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# 第10章 環境影響評価の結果

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【ページ内のテキスト情報】

第10章環境影響評価の結果10.1調査の結果の概要並びに予測及び評価の結果10.1.1隔音1.調査結果の概要(1)道路交通騒音の状況①現地調査(a)調査地域調査地域は、工事用資材等の搬出入を計画している交通ルート(以下、「工事用車両の走行ルート」という。)の沿道とした。(b)調査地点調査地点を表10.1.1-1及び図10.1.1-1(1)~(2)に示す。調査地点は、工事用車両の走行ルート沿いの4地点とした。表10.1.1-1道路交通騒音・振動調査地点調查地点所在地路線名沿道1東北町ガス平町道美須々目ノ越開拓道路線沿道2東北町ガス平町道美須々目ノ越開拓道路線沿道3沿道4六ヶ所村鷹架千樽六ヶ所村倉内笹崎(旧千歳中学校前)一般県道180号(尾駮有戸停車場線)主要地方道5号(野辺地六ヶ所線)(c)調査期間調査期間を表10.1.1-2に示す。調査期間は、道路交通騒音の状況を代表する平日及び土曜日の各1日(24時間)とした。表10.1.1-2道路交通騒音振動調査期間調查期間曜日平日土曜日令和6年11月8日(金)0時~24時(24時間)令和6年11月9日(土)0時~24時(24時間)(d)調査方法調査方法は、「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に定められた「環境騒音の表示測定方法」(JISZ87312019)に基づいて等価騒音レベル(Laen)を測定し、調査結果の整理及び解析を行った。10.1.1-1(365)

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【ページ内のテキスト情報】

4号機・7号機1号機009号機8号2号機10号05号06号03号武ノ製造横浜町タカ空町MAREIC六ヶ所村サイト北出入口沿道2沿道3東戸川ハクチョウおよびそのサイト東出入口沿道1野辺地平内町。生コン工場①野辺地町沿道4六ヶ所村野辺地町東北盯:國本山森山青い森鉄道七戸町凡例対象事業実施区域市町村界「上北郡東北東北町生コン工場②生コン工場(3三沢市むつ小川七戸町N0248km1:200,000用途地域工事用車両の走行ルート生コン工場(候補)第1種低層住居専用地域第2種低層住居専用地域第1種中高層住居専用地域第1種住居地域近隣商業地域第2種住居地域工事用車両出入口道路交通騒音・振動・交通量調査地点出典:「国土数値情報都市計画決定情報データ」(国土交通省、令和6年度時点)、「東北都市計画図」(東北町、令和5年1月)及び「六ヶ所都市計画図(六ヶ所村、令和4年10月)をもとに作成図10.1.1-1(1)道路交通騒音・振動調査地点商業地域準工業地域工業地域工業専用地域10.1.1-2(366)

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【ページ内のテキスト情報】

4号機1号7号機10号機9号機8号機5号機2号機06号機3号凡例対象事業実施区域野辺地町サイト北出入口边六所村六ヶ所村14.沿道3沿道2東北町沿道113サイト東出入口東北町沿道41210N00.512km1:50,000市町村界風車位置工事用車両の走行ルート工事用車両出入口道路交通騒音・振動・交通量調査地点住宅集会所等注:1.サイト東出入口は1~6号機及び8~10号機の工事のための車両出入口、サイト北出入口は7号機の工事のための車両出入口である。2.集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-1(2)道路交通騒音・振動調査地点(拡大図)10.1.1-3(367)

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【ページ内のテキスト情報】

(e)調査結果道路交通騒音の調査結果を表10.1.1-3に示す。等価騒音レベルを基準値(ただし沿道1,2は用途地域の指定がなく、幹線道路を担う道路に近接する空間でもないため参考値)と比較すると、沿道1の平日昼間と、沿道1及び沿道2の土曜日昼間で環境基準値を上回っていた。これは、道路幅員が狭いうえに大型車混入率が高いためである(表10.1.1-4(1)図10.1.1-2(1)~(2)参照)。表10.1.1-3道路交通騒音調査結果(単位:dB)用途時間等価騒音レベル基準値(参考)調查地点曜日地域区分(Lrea)環境基準要請限度備考昼間616070平日沿道1|指定夜間515565(東北町ガス平)なし昼間6160.70土曜日夜間485565昼間606070平日沿道2指定夜間525565©©(東北町ガス平)なし昼間616070土曜日夜間495565昼間567075平日沿道3指定夜間436570(六ヶ所村鷹架千樽)なし昼間547075土曜日夜間466570第一昼間637075沿道4平日種住夜間556570(六ヶ所村倉内笹崎)(2居地昼間627075旧千歳中学校前域土曜日夜間526570注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時2.下線は、環境基準値を超過していることを示す。(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)3.参考とした基準値(沿道1,2,3は用途地域に指定されていないが、以下の値を参考値として示した。)①環境基準:2車線以上の道路に面する地域(A地域)要請限度2車線以上の道路に面する区域(a区域)②環境基準:幹線道路を担う道路に近接する空間要請限度幹線道路を担う道路に近接する区域10.1.1-4(368)

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【ページ内のテキスト情報】

(2)沿道の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、工事用車両の走行ルートの沿道とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.1騒音1.調査結果の概要(1)道路交通騒音の状況①現地調査(b)調査地点」と同じ、工事用車両の走行ルートの沿道とした。(c)調査期間調査期間は、入手可能な最新の資料とした。(d)調査方法調査方法は、現地調査地点の沿道において、学校・病院等の施設や住宅の配置状況等を調査し、調査結果の整理及び解析を行った。(e)調査結果調査結果は、「第3章3.2.5学校、病院その他の環境の保全についての配慮が特に必要な施設の配置の状況及び住宅の配置の概況」に示す。工事用車両の走行ルートの沿道では、野辺地町の生コン工場①周辺が準工業地域に、六ヶ所村の生コン工場②周辺が工業地域に、六ヶ所村の生コン工場③から対象事業実施区域までの工事車両ルートの一部が準工業地域第一種住居地域、近隣商業地域に指定されている(図10.1.1-1(1)参照)。また、工事用車両の走行ルートの沿道には、住宅地が一部存在し、集会所等の環境の保全についての配慮が特に必要な施設として、「7.豊瀬集会所」、「9.美須々婦人ホーム」、「10.庄内集会所」、「12.睦栄集会所」、「14.千樽集会所」が存在している(図10.1.1-1(2)参照)。10.1.1-5(369)

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(3)道路構造及び当該道路における交通量に係る状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、工事用車両の走行ルートの沿道とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.1騒音1.調査結果の概要(3)道路構造及び当該道路における交通量に係る状況①文献その他の資料調査(a)調査地域」と同じ、工事用車両の走行ルートの沿道とした。(c)調査期間調査期間は、入手可能な最新の資料とした。(d)調査方法「全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)」による情報の収集並びに当該情報の整理及び解析を行った。(e)調査結果調査結果は、「第3章3.2.4交通の状況」に示す。工事用車両の主要な走行ルートである下北半島縦貫道路(国道279号)の令和3年度における12時間交通量(午前7時~午後7時)は5,887台であり、昼間の大型車混入率は13.7%であった。②現地調査(a)調査地域調査地域は、工事用車両の走行ルートの沿道とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.1騒音1.調査結果の概要(1)道路交通騒音の状況①現地調査(b)調査地点」と同じ、工事用車両の走行ルート沿いの4地点とした。(c)調査期間調査期間は、「第10章10.1.1騒音1.調査結果の概要(1)道路交通騒音の状況①現地調査(c)調査期間」と同じ時期とした。(d)調査方法道路構造については、調査地点の道路の構造車線数幅員等を調査・整理した。また、交通量については、方向別・車種別に自動車交通量、走行速度を調査・整理した。10.1.1-6(370)

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(e)調査結果調査地点の交通量を表10.1.1-4(1)~(2)に、道路断面構造等を図10.1.1-2(1)~(4)に示す。•昼間(6~22時)の交通量(二輪車除く両方向の計)は、平日が297~1,535台、土曜日が219~1,040台であり、いずれも沿道4(六ヶ所村倉内笹崎旧千歳中学校前)が最も多い。昼間(6~22時)の大型車混入率は、平日が18.2~36.1%、土曜日が11.4~53.2%であり、いずれも沿道1(東北町ガス平)と沿道2(東北町ガス平)が高くなっている。一方で、いずれの地点でも夜間(22時~6時)の交通量は極めて少ない。表10.1.1-4(1)交通量調査結果(1/2)交通量(台)大型車平均走行調查地点曜日平日時間区分方向混入率速度小型車大型車計二輪車総計(%)(km/h)南行き10673179017940.8%57.2昼間北行き10042142014229.6%54.5計206115321032135.8%55.8南行き808080.0%64.7夜間北行き7290922.2%57.7沿道1(東北町ガス平)計1521701711.8%61.2南行き7177148014852.0%56.1昼間北行き6070130113153.8%54.4土曜日計131147278127952.9%55.2南行き303030.0%59.1夜間北行き3140425.0%60.0計6170714.3%59.5北行き10741148014827.7%59.2昼間南行き9774171017143.3%63.0平日計204115319031936.1%61.1北行き821001020.0%64.0夜間南行き909090.0%63.3沿道2計1721901910.5%63.6(東北町北行き5771128112955.5%59.9平)昼間南行き6972141114251.1%64.3計126143269227153.2%62.1曜北行き3140425.0%55.1夜間南行き303030.0%70.4計6170714.3%62.7注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)2.方向別の平均速度は、1時間毎の測定結果の単純平均。計の平均速度は、方向別平均速度の単純平均。10.1.1-7(371)

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表10.1.1-4(2)交通量調查結果(2/2)交通量(台)大型車平均走行曜調查地点日時間区分方向混入率速度小型車大型車計二輪車総計(%)(km/h)西行き11428142114319.7%41.2昼間東行き12926155015516.8%44.2平日計24354297129818.2%42.7西行き404040.0%46.9沿道3夜間東行き303030.0%44.4(六ヶ所村鷹架干樽)計707070.0%45.6西行き9814112011212.5%42.3昼間東行き9611107010710.3%42.1土曜日計19425219021911.4%42.2西行き404.040.0%42.8夜間東行き505050.0%47.9計909090.0%45.4東行き608156764176520.4%51.3昼間西行き604167771077121.7%55.8沿道4(六ヶ所村倉內笹崎)平日計1,2123231,53511,53621.0%53.5東行き3464004015.0%58.4夜間西行き1421601612.5%53.5計4885605614.3%56.0東行き404103507050720.3%51.6旧千歲中学校前昼間西行き420113533453721.2%56.2土曜日計8242161,040.41,04420.8%53.9東行き323350358.6%58.3夜間西行き151160166.3%59.2計474510517.8%58.7注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音忆係環境基準」(平成10年環境庁告示第64号)仁基<区分)2.方向別の平均速度,1時間の測定結果の平均。計の平均速度、方向别平均速度の单纯平均。10.1.1-8(372)

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【ページ内のテキスト情報】

官民境界騒音計町道規制速度(なし)舗装種別:密粒舗装南行き北行き1車線1車線帯車道車道(2.8m)(2.8m)(0.7m)(0.5m)(0.5m)(0.6m)図10.1.1-2(1)道路断面構造等(沿道1)官民境界騒音計町道規制速度(なし)舖裝種別:密粒舖装北行き南行き1車線1車線官民境界|帯車道車道側帯(0.6m)(2.85m)(2.85m)(0.6m)図10.1.1-2(2)道路断面構造等(沿道2)一般県道尾駮有戸停車場線規制速度40km/h舖裝種別:密粒舗装騒音計西行き東行き1車線振動計1車線官民境界車道車道側带(0.6m)(2.8m)(2.8m)(0.7m)図10.1.1-2(3)道路断面構造等(沿道3)10.1.1-9(373)

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【ページ内のテキスト情報】

騒音計官民境界主要地方道野辺地六ヶ所線規制速度50km/h舖装種別:密粒舖装東行き1車線[動計側側帯車道(0.6m)(0.7m)(3.1m).西行き1車線車道側带側溝(3.1m)(0.7m)(0.6m)図10.1.1-2(4)道路断面構造等(沿道4)10.1.1-10(374)

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(4)環境騒音の状況①現地調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点を表10.1.1-5及び図10.1.1-3(1)~(2)に示す。調査地点は、調査地域のうち、住宅等の分布状況を考慮し、地域を代表すると考えられた3地点を選定した。表10.1.1-5環境騒音調査地点調查地点所在地施設名環境1環境2環境3野辺地町向田野辺地町向田東北町ガス平目ノ越地区農産物加工等集会施設柵集会所(c)調査期間調査期間を表10.1.1-6に示す。調査期間は、騒音の状況を代表する平日の昼間(6時~22時)とした。なお、調査期間については、「風力発電施設から発生する騒音等測定マニュアル」(環境省、平成29年5月)に基づき、有効風速範囲における残留騒音または風車騒音の測定として有効となる日が3日以上確保できるよう設定した。調查時期春季夏季秋季冬季表10.1.1-6環境騒音調査期間調查期間令和4年4月13日(水)~21日(木)令和4年7月5日(火)~13日(水)令和4年10月11日(火)~19日(水)令和4年12月1日(木)~9日(金)(d)調査方法調査方法は、「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に定められた「環境騒音の表示・測定方法」(JISZ87312019)及び「騒音に係る環境基準の評価マニュアル」(環境省、平成27年)並びに「風力発電施設から発生する騒音等測定マニュアル」(環境省、平成29年)に基づいて等価騒音レベル(Lact)を測定し、調査結果の整理及び解析を行った。調査にあたっては、ICレコーダーによる録音を同時に実施し、騒音レベルの変動波形を確認する際に必要に応じて音声を再生しながら除外音処理を行った。10.1.1-11(375)

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4号機7号105号機069号機1号機8号機2号3号機边凡例対象事業実施区域|環境1野辺地町六ヶ所村14環境2東北町|環境3138東北町-10N00.512km1:50,000市町村界風車位置注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。住宅集会所等出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、環境騒音調査地点可視領域「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び12「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-3(1)環境騒音調査地点10.1.1-12(376)

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7号機10号機4号機o05第1号機9号機5号機6号8号機2号3号機凡例環境1対象事業実施区域市町村界環境2O野辺地町六ヶ所村東東北町N00.250.51km1:25,000風車位置住宅、集会所等風況観測塔注:集会所等(4)施設名は表3.2-18参照。環境騒音調査地点出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、可視領域「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-3(2)環境騒音調査地点(拡大図)10.1.1-13(377)

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(e)調査結果環境騒音の調査結果(等価騒音レベル)を表10.1.1-7に示す。期間平均値は、環境1で昼間が44~48dB、夜間が33~40dB、環境2で昼間が38~43dB、夜間が27~40dB、環境3で昼間が35~43dB、夜間が27~34dBであった。いずれの調査地点も環境基準の地域類型が指定されていないが、参考としてA類型の環境基準値と比較すると、全ての地点時期・時間区分において環境基準を満たしていた。•なお、環境1~3ともにベースの音源は弱い風の音等が聴取された。また、変動騒音として、鳥の鳴き声、風による葉擦れ音、雨音、遠くの自動車騒音が含まれている時間帯があった。また、環境2においては、近隣の農地からの農作業音が含まれている時間帯もあった。表10.1.1-7環境騒音調査結果(等価騒音レベルLAeg)時間調查等価騒音レベルLAeg(dB)環境基準值調查地点区分時期1日目2日目3日目期間平均(参考)春季46444244夏季45464545昼間55環境1(野辺地町向田)ノ越地区農産物加工等集会施設秋季44444344冬季44475148春季34393536夏季38393437夜間45秋季32343233冬季31404340春季42394141夏季44444243昼間55秋季39373738環境2冬季39414643(野辺地町向田)春季30353433夏季42383940夜間45秋季28252927冬季27333633春季47373743夏季39403839昼間55秋季33343635環境3冬季35374239(東北町ガス平)柵集会所春季29293633夏季35343434夜間451秋季24272927冬季23323431注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)2.調査日時は、表10.1.1-6に示した調査期間中に測定したデータのうち、有効風速範囲における残留騒音または風車騒音の測定として有効な下記の3日間を選定したものである。春季昼間令和4年4月15,16,17日(6:00~22:00)夜間令和4年4月15,16,17日(22:00~翌日6:00)夏季昼間令和4年7月8,9,11日(6:00~22:00)夜間令和4年7月7,8,10日(22:00~翌日6:00)秋季昼間令和4年10月14,15,16日(6:00~22:00)夜間令和4年10月13,15,16日(22:00~翌日6:00)冬季:昼間令和4年12月6,7,8日(6:00~22:00)夜間令和4年12月5,6,7日(22:00~翌日6:00)3.いずれの調査地点も環境基準の類型指定がないため、参考としてA類型を示した。10.1.1-14(378)

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環境騒音の調查結果(90%時間率騒音ㄥㄦ)表10.1.1-8汇示寸。28~36dB、環境2期間平均值注、環境1℃昼間36~43dB、夜間39dB、夜間24~36dB、環境3昼間31~35dB,夜間23~30dB下昼間:30~一大。表10.1.1-8環境騒音調査結果(90%時間率騒音LA90)ㄥㄦ時間調查90%時間騒音LA00(dB)ㄦ調查地点区分時期1日目2日目3日目期間平均春季40383738夏季39414040昼間No.1(環境1)秋季36353636(野辺地町向田)冬季35424643目ノ越地区農産物加春季26342830工等集会施設夏季33342932夜間秋季28272928冬季28363936春季36343535夏季39403739昼間秋季31293130No.2(環境2)冬季30364137(野辺地町向田)春季27312929夏季38363336夜問秋季25212524冬季24293229春季38333135夏季35363335昼間秋季29293331No.3(環境3)冬季26.333734(東北町力平)春季27252225柵集会所夏季31312630夜問秋季21202523.冬季22262926注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音係環境基準<区分)」(平成10年環境告示第64号)基2.調查日時は、表10.1.1-6示調查期間中忆測定一夕之ㄘ,有効風速範囲打汁残留騷音または風車騒音の測定として有効な下記の3日間を選定したものである。春季:昼間合和4年4月15,16,17日(6:00~22:00)夜間合和4年4月15,16,17日(22:00~翌日6:00)夏季:昼間今和4年7月8,9,11日(6:00~22:00)夜間合和4年7月7,8,10日(22:00~翌日6:00)秋季:昼間合和4年10月14,15,16日(6:00~22:00)夜間今和4年10月13,15,16日(22:00~翌日6:00)冬季:昼間合和4年12月6,7,8日(6:00~22:00)夜間合和4年12月5,6,7日(22:00~翌日6:00)10.1.1-15(379)

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【ページ内のテキスト情報】

(5)地表面の状況①現地調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.1騒音1.調査結果の概要(4)環境騒音の状況①現地調査(b)調査地点」と同じ、地域を代表すると考えられた3地点とした。(c)調査期間調査期間は、「第10章10.1.1騒音1.調査結果の概要(4)環境騒音の状況①現地調査(c)調査期間」と同じ時期とした。(d)調査方法調査方法は、草地・舗装面等地表面の状況について空中写真や目視等により確認、整理した。(e)調査結果対象事業実施区域及びその周辺は主に樹林地となっており、部分的に草地や耕作地、アスファルトなどが存在していた。10.1.1-16(380)

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【ページ内のテキスト情報】

(6)風況の状況①現地調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、図10.1.1-3(2)に示す、風況観測塔(1地点)とした。(c)調査期間調査期間は、「第10章10.1.1騒音1.調査結果の概要(4)環境騒音の状況①現地調査(c)調査期間」と同じ時期を含む、令和4年1月1日~12月31日までの1年間とした。(d)調査方法風況観測塔において、「風力発電施設から発生する騒音等測定マニュアル」(環境省、平成29年)に基づき高さが異なる2点(40m、58m)での風速の測定値からべき指数を推定し、ハブ高さ(125m)の風速推定を行った。(e)調査結果調査結果を表10.1.1-9に示す。ハブ高さ付近の平均風速は、春季は昼間7.3m/s、夜間5.2m/s夏季は昼間8.9m/s、夜間7.7m/s秋季は昼間6.0m/s、夜間6.0m/s、冬季は昼間8.9m/s、夜間7.1m/sであった。表10.1.1-9風況(ハブ高さ付近)の調査結果風況(m/s)時間区分調查時期1日目2日目3日目期間平均春季8.76.56.67.3夏季7.910.58.38.9昼間秋季6.15.66.16.0冬季5.58.812.38.9春季4.8.6.64.25.2夏季6.09.27.97.7夜間秋季7.14.86.16.0冬季5.07.58.87.1注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)2.調査日時は表10.1.1-7と同じ下記の3日間である。春季昼間令和4年4月15,16,17日(6:00~22:00):夜間令和4年4月15,16,17日(22:00~翌日6:00)夏季昼間令和4年7月8,9,11日6:00~22:00)夜間令和4年7月7,8,10日(22:00~翌日6:00)秋季昼間令和4年10月14,15,16日(6:00~22:00)夜間令和4年10月13,15,16日(22:00~翌日6:00)冬季:昼間令和4年12月6,7,8日(6:00~22:00)夜間令和4年12月5,6,7日(22:00~翌日6:00)10.1.1-17(381)

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【ページ内のテキスト情報】

2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①工事用資材等の搬出入(a)環境保全措置す。工事用資材等の搬出入に伴う騒音の影響を低減するための環境保全措置を以下に示・工事用車両の走行ルートは、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地、集会所等の前を通過することを可能な限り避け、地域の生活環境に配慮する・工事工程の調整等により、工事用資材等の搬出入に伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減に努める。・工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、騒音の低減を図る。工事関係者の通勤は乗り合いを推進し、通勤車両台数の低減に努める。・工事用車両の適切な点検整備により、車両の性能維持に努める。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、工事用車両の走行ルートの沿道とした。イ)予測地点予測地点は、道路交通騒音の現地調査を行った4地点とした(図10.1.1-1(1)~(2)参照)。ウ)予測対象時期予測対象時期は、工事計画に基づき、工事用車両の小型車換算交通量の合計(小型車交通量+大型車交通量×5.50)が最大となる時期とした。工事用車両の月別交通量(小型車換算)を図10.11-4に示す。サイト東出入口を利用する工事用車両の日走行台数が最大となる時期は、土木工事や基礎工事を予定している工事開始後17か月目であり、同時期を予測対象時期とした。なお、サイト北出入口を利用する車両は住宅や集会所等(環境の保全についての配慮が特に必要な施設)の前を通らないため、予測対象外とした。10.1.1-18(382)

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【ページ内のテキスト情報】

サイト東出入口2,500工事用車需換算台数(台/日)2,0001,5001,00045450034100サイト北出入口1,000工事用車両換算台数(台/日)8006007669461.3461.229冬季休工1,025工事用車両換算台数の最大月2,1942,1192.021,9611,9321,8471.791冬季休工85755126626026085851234567891011121314151617181920212223242526272829303132工事開始からの月数4001782012002681779204°12345678302103103工事用車両換算台数の最大月803301102072717817685850091011121314151617181920212223242526272829303132工事開始からの月数図10.1.1-4工事用車両の月別交通量(小型車換算)10.1.1-19(383)

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【ページ内のテキスト情報】

エ)予測手法予測手順を図10.1.1-5に示す。日本音響学会が提案している「道路交通騒音の予測モデル(ASJRTN-Model2023)」に基づき、等価騒音レベル(Lace)を予測した。計算手順道路構造沿道条件予測点の設定.計算車線位置の設定離散点音源の設定計算条件・道路構造の種類・沿道の地形地物等の幾何配置・音源位置,予測点位置,音響障害物の位置・地表面性状の種類音源のパワーレベルの設定ユニットパターンの計算(伝搬計算)[車線別車種別]LEAの計算[車線別.車種別]・舗装路面の種類(密粒排水性高機能Ⅱ型)自動車の走行状態(定常.非定常,加速,減速)・車種別走行速度・各種要因(縦断勾配指向性等)回折補正量←音響障害物(位置,高さ幅設置延長,先端改良型遮音壁の種類等)・地表面効果←地表面の種類反射音←反射面(性状,位置表面の吸音特性)・空気の音響吸収(舗装路面の種類気温相対湿度)・建物・建物群による減衰(建物の高さ見通し角等)LAsoの計算[車線別.車種別]車線別,車種別交通量レベル合成高架構造物音のLAogの計算高架橋の種類,大型車類交通量風の影響による変化量の推定平均風速道路全体からのLAogの計算出典:「道路交通騒音の予測モデル“ASJRTN-Model2023"」(日本音響学会、令和6年)図10.1.1-5工事用資材等の搬出入に伴う騒音の予測手順10.1.1-20(384)

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【ページ内のテキスト情報】

i)予測計算の考え方と基本式「道路交通騒音の予測モデル“ASJRTN-Mode12023"」(日本音響学会、令和6年)に基づく道路交通騒音の予測計算においては、対象とする道路上を点音源と見なせる1台の自動車が走行したときの予測点における騒音レベルの時間変化(ユニットパターン)を求め、単発騒音暴露レベルLEAを計算することが基本となる。このLEAに車種別の交通量を考慮して、予測点における騒音のエネルギー的な時間平均値であるLeq.Tを求める。•1台の自動車が対象とする道路の全区間を通過する間の予測点における単発騒音暴露レベルLEA(dB)LEATLILEA=10log101010TLeaTii=Lai+10l09101台の自動車が区間を通過するときの騒音曝露レベル(dB)LETLAL音源が区間の代表点にあるときの騒音レベル(dB)Ti1つの分割区間を通過する時間(秒)基準時間(1秒)・対象とする時間における車種別の等価騒音レベルLaeq.r(dB)LEA.j2,Nr11010Laegr=10log10TT対象とする時間(秒)NT.J:時間における車種jの交通量(台)LEAS車種の単発騒音曝露レベル(1秒)ii)伝搬計算の基本式1台の自動車が走行したとき、i番目の音源位置に対して予測点で観測される騒音レベルLa.iは、次式により求める。Lai=Lwai-8-20log1ori+ALdifi+ALairii番目の音源位置における自動車走行騒音のA特性音響パワーレベル(dB)LwAi"₁番目の音源位置から予測点までの直線距離(m)Lai回折に伴う減衰に関する補正量(dB)Lair空気の音響吸収に関する補正量(dB)10.1.1-21(385)

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iii)計算値補正式計算値補正式は将来予測における道路条件や交通条件、モデル誤差及び地域特性を考慮し、次のとおりとした。L'Le+(L)-ムgc)Lse'補正後将来計算値(dB)Lise:将来計算値(dB)Lgj現況実測値(dB)Lge現況計算値(dB)iv)予測条件予測に用いた車種別交通量及び走行速度を表10.1.1-10(1)~(2)に示す。サイト東出入口を利用する工事用車両は、以下のルートを走行するものとした。小型車:7時台から17時台まで走行生コン工場①から沿道を通るルート:全体の4分の1の台数生コン工場②から沿道3,2を通るルート:全体の2分の1の台数生コン工場③から沿道4,1を通るルート:全体の4分の1の台数・大型車:8時台から17時台まで走行生コン工場①から沿道を通るルート:全体の3分の1の台数生コン工場②から沿道3,2を通るルート:全体の3分の1の台数生コン工場③から沿道4,1を通るルート:全体の3分の1の台数走行速度は、沿道1,2は走行速度の実測値を参考に設定し、沿道3,4は規制速度とした。10.1.1-22(386)

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【ページ内のテキスト情報】

区分現況(一般車両)表10.1.1-10(1)予測地点仁书十石交通量及飞行速度(平日昼間)予測地点走行速度2(km/h)交通量(台)将来增加分合計(工事用車両)小型車20624230沿道1大型車115260.37560(東北町力ㄡ平)二輪車000合計321284605小型車20426230沿道2大型車11513024560(東北町力平)二輪車000合計319156475小型車24326269沿道3大型車5413018440(六ク所村鷹架千樽)二輪車101(規制速度)合計298156454小型車1,212121,224沿道4大型車32313045340(六ㄣ所村倉內笹崎)旧千歲中学校前二輪車1合計1,53601421(規制速度)1,678注:1.交通量注、「騒音忆係環境基準<昼間(6~22時)」(平成10年環境庁告示第64号)仁基の時間区分汇対応L往復交通量示寸。左书、工事用車両7~18時運行寸石。2.走行速度は、予測地点における走行速度の実測値または規制速度を参考に設定した。表10.1.1-10(2)予測地点二十交通量及飞行速度(土曜日昼間)交通量(台)走行速度2予測地点区分現況将来增加分合計(km/h)(一般車両)(工事用車両)小型車13124155沿道1大型車14726040760(東北町ㄡ平)二輪車101合計279284563小型車12626152沿道2大型車14313027360(東北町)二輪車202合計271156427小型車19426220沿道3大型車2513015540(六ㄣ所村鷹架千樽)二輪車000(規制速度)合計219156375小型車82412836沿道4大型車21613034640(六ク所村倉內笹崎)旧千歳中学校前二輪車40合計1,04414241,186(規制速度)注:1.交通量仕、「騒音忆係環境基準」(平成10年環境の時間区分対応U往復交通量示寸。左书、工事用車両7~18時運行寸石。2.走行速度は、予測地点における走行速度の実測値または規制速度を参考に設定した。<昼間(6~22時)告示第64号)仁基10.1.1-23(387)

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【ページ内のテキスト情報】

オ)予測結果工事用資材等の搬出入に伴う騒音の予測結果を表10.1.1-11に示す。沿道は、現況において環境基準値(参考値)を上回っているが、工事用車両通行に伴い4~5dB増加すると予測された。沿道2は、現況の平日は環境基準(参考値)を満たしているが、工事用車両通行に伴い3dB増加して63dBとなり、環境基準値(参考値)を上回ると予測された。土曜日については、現況で環境基準値(参考値)を上回っており、工事用車両通行に伴い3dB増加すると予測された。沿道3及び沿道4については、工事用車両による増分を考慮しても環境基準値(参考値)を下回ると予測された。なお、要請限度(参考値)との比較では、全ての地点で基準値を下回ると予測された。表10.1.1-11工事用資材等の搬出入に伴う騒音の予測結果予測結果(単位:dB)基準値(参考)3081時間現況予測地点区分实测值現況計算值将来計算值補正後|将来予測値※1(Lgj)(Ize)(Last工事用車両による増分環境要請備限度考基準(Laser)平日615964665沿道1(昼間)6070①(東北町ガス平)土曜日10616064654(昼間)平日606063633.沿道2(昼間)(東北町ガス平)土曜日6060701616063643(昼間)平日沿道3565862604(昼間)(六ヶ所村70鷹架千樽)土曜日7075545661595(昼間)平日沿道463656666641(昼間)(六ヶ所村倉内笹崎)7075土曜日旧千歳中学校前(昼間)29626465631注:1.昼間:6~22時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)2.下線は、環境基準値(参考値)を超過することを示す。3.参考とした基準値(沿道1,2,4は用途地域に指定されていないが、以下の値を参考値として示した。)①環境基準:2車線以上の道路に面する地域(A地域)要請限度2車線以上の道路に面する区域(a区域)②環境基準:幹線道路を担う道路に近接する空間要請限度幹線道路を担う道路に近接する区域10.1.1-24(388)

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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価工事用資材等の搬出入に伴う騒音の影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。・工事用車両の走行ルートは、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地、集会所等の前を通過することを可能な限り避け、地域の生活環境に配慮する工事工程の調整等により、工事用資材等の搬出入に伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減に努める。・工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、騒音の低減を図る。・工事関係者の通勤は乗り合いを推進し、通勤車両台数の低減に努める。工事用車両の適切な点検整備により、車両の性能維持に努める。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。沿道の予測地点における騒音レベルの増加は、現況と比較し1~5dBである。上記の環境保全措置を講じることにより、各予測地点の工事用車両台数は分散され、騒音レベルはさらに減少すると考えられるほか、地元住民から騒音に関する問合せがあった場合には、速やかに当該住民からヒアリングを行い、状況に応じて対策を講じることとしていることから、工事用資材等の搬出入に伴う騒音が周辺の生活環境に及ぼす影響は、実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。10.1.1-25(389)

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イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討工事用資材等の搬出入に伴う騒音の予測結果は、沿道1で65~66dB、沿道2で63~64dB、沿道359~60dB、沿道4で63~64dBであった。いずれの予測地点においても地域の類型は指定されていないが、参考値(表10.1.1-11参照)と比較すると、沿道1,2の平日及び土曜日で環境基準値(参考値)を上回ると予測された。要請限度との比較では、全ての地点で要請限度(参考値)を下回ると予測された。なお、「第10章10.1.1騒音2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①工事用資材等の搬出入(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」で示した環境保全措置を講じることにより、各予測地点の工事用車両台数は分散され、騒音レベルは減少すると考えられる。また、青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている。物資の大量輸送や自動車交通量の増大などを伴う事業の実施に当たっては、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地等への車両の乗り入れ通過等の抑制に努め、通勤者の公共交通機関利用や大量輸送手段の活用、輸送時間調整などに配慮する。・住宅地や教育・文化施設、福祉厚生医療施設、交通量の多い道路沿線の周辺では、騒音や振動を発生する事業の実施をできるだけ避ける。.・道路等の交通施設のルートの選定等に当たっては、騒音・振動による交通公害の未然防止や交通安全対策の推進に配慮する。本事業においては、「第10章10.1.1騒音2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①工事用資材等の搬出入(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する。10.1.1-26(390)

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②建設機械の稼働(a)環境保全措置建設機械の稼働に伴う騒音の影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。・建設機械の適切な点検整備により、使用機械の性能維持に努める。可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。大きな騒音が発生する建設機械の稼働が集中しないよう、工事工程等の調整を行う。・作業待機時におけるアイドリングストップに努める。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。イ)予測地点予測地点は、環境騒音の現地調査を行った3地点とした(図10.1.1-3(1)~(2)参照)。ウ)予測対象時期予測対象時期は、工事計画に基づき、建設機械が稼働する各月とした。10.1.1-27(391)

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エ)予測手法日本音響学会が提案している「建設工事騒音の予測モデル(ASJCN-Model2007)」に基づき、等価騒音レベル(Lien)を予測した。予測手順を図10.1.1-6に示す。予測地点の選定予測地域予測地点建設機械の条件設定"種類、稼働台数、位置発生騒音レベル搬計算ASJCN-Model2007|建設機械からの実効騒音レベル(1)|建設機械からの等価騒音レベル(LACQ)建設機械の稼働時間現況等価騒音レベル(Lion)工事中の等価騒音レベル(Laca)図10.1.1-6建設機械の稼働に伴う騒音の予測手順i)伝搬計算の基本式予測地点における音源ごとの騒音レベルは、以下に示す点音源の距離減衰式を用いて算出した。なお、ここでは地表面効果による補正量については考慮しない(⊿gi=0)ものとした。A.emissonLax.x=LLAX,XIILA,emissonir△gi8-2010gton+ALg/+Adv.ms/"dif.tms:予測点における騒音評価量(dB)音源の騒音発生量(dB)音源と予測地点の距離(m)地表面効果による補正量(dB)△dit.trhs透過音を考慮した回折による補正量(dB)10.1.1-28(392)

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【ページ内のテキスト情報】

ii)予測条件予測に用いた建設機械から発生する騒音の諸元を表10.1.1-12に、工事経過月数別の建設機械の稼働位置を表10.1.1-13及び図10.1.1-7に示す。建設機械の稼働は、同時施工が可能な予測対象の建設機械が全て同時に稼働するものとし、稼働時間は8時~12時13時~17時の8時間とした。表10.1.1-12建設機械の騒音諸元工種用途建設機械規格A特性実効音響パワーレベル(Laserr)(dB)掘削工事バックホウバックホウ0.7m²0.45m²103バックホウ0.2m²ブルドーザ9t級ブルドーザ21t級土木工事クローラダンプ10t土木工事クローラダンプ振動ローラ7t1053tタイヤローラ10tダンプトラック10tダンプトラック杭打機4t基礎工事土木・基礎工事場所打杭工コンクリート打設106クローラークレーンコンクリートポンプ車ミキサー車95~150m²/h10510tクローラークレーンオールテレーンクレーン850t107220t107据付工事組立工事オールテレーンクレーンオールテレーンクレーン450t107550t107注:1.A特性実効音響パワーレベルは「日本音響学会誌64巻4号(ASJCN-Model2007)」(日本音響学会、平成20年)p.244表A.1ユニットの騒音源データ(参考)に示される値を用いて、該当する主な工事内容ごとに設定した。2.据付工事で使用するクレーンは、ユニットが該当しないため、「低騒音型・低振動型建設機械の指定に関する規程(国土交通省、平成13年4月改正)」をもとに設定した。3.据付工事で使用するクレーンの稼働台数は、1サイト当たり最大2台である。10.1.1-29(393)

## Page 030
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.1-13工事経過月数別の建設機械稼働位置工事工事開始後の経過月数土木工事基礎工事基礎工事据付工事(場所打杭工)(コンクリート打設)123Y,,R7,R3T7,T3,T6,R54R1,T2,T5,T9,R95T5,T10,,T1,T46Y,PT,R77T10,R5,R1,R2,T2,R7,8T10,R5,T5,T6,R9,R1,T2,R7T10T109冬期休工10冬期休工11冬期休工12冬期休工13T5,T6,R9,R1,T2,T714T5,T6,T4,R9,R1,T2,T7T215T6,T4,R9,T9,R1,T7T5,T616T4,T9,R1,T7T6,T417T1,R8,T8,R3,T7T9T10T10,T2T10,T5,T2T5,T6,T4,T2T5,T6,T4,T9,T218R5,T4,T1,T8,R3,T3,T7T5,T6,T919R5,R6,R4,T8,T3,T7T1,T8T6,T4,T9,T120R4,R9,T7T3,T7T9,T1,T8,T321冬期休工22冬期休工23冬期休工24冬期休工25R926R1,R8,R227R1,R8,R2,R3,R728R7T1,T8,T3,T7T6,T5T3,T7T5,T10T3,T2T2,T8,T129T1,T9,T430T4,T731注:表中の記号T:サイト、R:管理用道路、数字は風車番号を示す。基礎工事(場所打杭工)と基礎工事(コンクリート打設)は同時には行わないため、両方の工事が同一サイトで同月に予定されている場合は、A特性実効音響パワーレベルが大きい基礎工事(場所打杭工)を実施中として予測した。10.1.1-30(394)

## Page 031
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【ページ内のテキスト情報】

10.1.1-31(395)図10.1.1-7建設機械稼働位置図T(土木)3,13,14,15,16,17,18,19,20か月目R7(土木)2,6,7,8,27,28か月目T7(杭)20か月目T7(基礎)26.27か月目工事期間に関する位置図T10(土木)5,7.8か月目T5(土木)T10(粒)8か月目4.5.8.13.14か月目T10(基礎)T5(机)15か月目鉄塔(土木)8,13,14,15か月目T5T6(土木)T4(土木)5.7か月目15,16,17,18か月目3,8,13,14,15か月目5,14,15,16,18か月日T4(枕)T6(杭)15.16か月目16か月目T6(基礎)T4(基礎)16,17,18,19か月目16,17,19か月目TI(土木)5,17,18か月目T1(枕)19か月目TI(基礎)19.20.25か月目R4(土木)19.20か月目T9(土木)4,15,16か月目T()17か月目T9(基礎)17,18,19,20か月目R9(土木)R5(土木)3,7,8,18,19か月目4,8,13,14,15,20,25か月目R1(土木)4.7.8.13,14,15,16,26,27か月目R8(土木)17,26,27か月目T8(土木)17.18.19か月目Ta()19か月目T2(土木)4,7,8,13,14か月目T3(土木)3,18,19か月目T2(杭)14か月目T2(基礎)14.15.16.17か月目T3(20か月目T3(基礎)20.25.26か月目T基礎)20.25か月日R2(土木)7,26,27か月目R3(土木)2,17,18,27か月目R6(土木)19か月目電所(土木)2.6か月目凡例-事業実施区域風車基礎予定地風車羽下範團河川沢地形積替えヤード(土木)2.6か月目盛土部切土部

## Page 032
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【ページ内のテキスト情報】

オ)予測結果建設機械の稼働に伴う騒音の予測結果を表10.1.1-14に示す。建設機械の騒音(寄与値)が最大となるのは、環境では19か月目及び30か月目(44.4dB)れた。環境2では19か月目(49.7dB)環境3では19か月目(38.7dB)と予測さ現況値と建設機械の騒音(寄与値)を合成した騒音レベルの最大値は、環境1で50dB、環境2で51dB、環境3で44dBと予測され、増加分の最大は、環境1で2dB、環境2で8dB、環境3で1dBであり、いずれの地点でも環境基準値55dB(参考としてA類型と比較)を下回る。19か月目及び30か月目の騒音寄与値の分布図を図10.1.1-8(1)~(2)に示す。10.1.1-32(396)

## Page 033
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.1-14建設機械の稼働に伴う騒音の予測結果(LAoq)(单位:dB)合成值工事開始後の建設機械の騒音寄与値增加分(現值值)経過月数環境1環境2環境31環境1環境2環境3環境1建設機械の稼働なし環境2環境3238.541.433.2484543020340.143.833.8494643130438.839.632.8484543020541.238.631.9494443110638.039.831.5484543020742.642.635.4494644131843.444.336.44947441419冬期休工10冬期休工11冬期休工12冬期休工1341.942.534.8494644131443.243.335.94946441311543.744.636.44947441411643.543.035.34946441311743.344.136.64947441411843.545.237.14947441411944.449.738.7505144282043.742.035.249464413121冬期休工22冬期休工23冬期休工24冬期休工2542.946.037.24948441512643.644.136.84947441412742.445.638.14948441512843.241.435.44945441212944.239.534.05045442213044.438.032.250444321031建設機械の稼働なし注:1.合成値計算のための現況値は、環境騒音調査で最も騒音レベルの高い季節の期間平均値(昼間)を使用した(表10.1.1-7参照)。環境1(野辺地町向田)目ノ越地区農産物加工等集会施設48dB(冬季)環境2(野辺地町向田)環境3(東北町ガス平)柵集会所2.下線は、地点別の寄与値の最大値。43dB(夏季•冬季)43dB(春季)3.寄与値及び合成値は、全ての月地点で環境基準値(参考値:A類型昼間55dB)を下回る。10.1.1-33(397)

## Page 034
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【ページ内のテキスト情報】

7号機4号機”1号機10号機。9号機8号機5号機06号機402号機03号環境14545野辺地町環境260六ヶ所村45東北町40-1東N00.250.51km凡例対象事業実施区域市町村界騒音レベル30dB1:25,000注:1.集会所等(4)の施設名は表3.2-18参照。2.環境3は図外。風車位置35dB出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、鉄塔位置40dB「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、45dB管理用道路他「村の集会施設、学習等供用センター一覧」50dB(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」住宅55dB(株式会社ゼンリン、令和4年)、集会所等60dB「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び65dB「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」環境騒音調査地点70dB(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-8(1)建設機械の稼働に伴う騒音の予測結果(工事開始19か月目の寄与値LAeq)10.1.1-34(398)

## Page 035
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機6号9号機1号機8号2号03号機40|環境145452六ヶ所村404550環境2野辺地町3535東北町東N00.250.51km凡例対象事業実施区域市町村界騒音レベル30dB風車位置35dB鉄塔位置40dB1:25,000注:1.集会所等(4)の施設名は表3.2-18参照。2.環境3は図外。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、45dB「村の集会施設、学習等供用センター一覧」管理用道路他50dB(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」住宅55dB(株式会社ゼンリン、令和4年)、集会所等60dB「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び65dB「ゼンリン住宅地図上北郡東北町｣環境騒音調査地点(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成70dBなお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-8(2)建設機械の稼働に伴う騒音の予測結果(工事開始30か月目の寄与値LAeq)10.1.1-35(399)

## Page 036
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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価建設機械の稼働に伴う騒音の影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。建設機械の適切な点検整備により、使用機械の性能維持に努める。可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・大きな騒音が発生する建設機械の稼働が集中しないよう、工事工程等の調整を行う・作業待機時におけるアイドリングストップに努める。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。地域を代表する予測地点における騒音レベルの増加は、現況と比較し1~8dBであり、さらに上記の環境保全措置を講じることにより、周辺の生活環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討建設機械の稼働に伴う騒音(現況値と建設機械の騒音寄与値との合成値)の予測結果は、環境1で最大50dB、環境2で51dB、環境3で44dBであった。いずれの予測地点においても地域の類型は指定されていないが、参考としてA類型の環境基準値(昼間55dB)と予測結果を比較すると、いずれの予測地点でも環境基準値を下回る結果となっており、基準との整合が図られている。また、青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている。重機の使用に伴う排ガスや騒音・振動による周辺の生活環境や野生動物の生息環境に及ぼす影響を防止するよう努める。・低騒音・低振動型の建設機械の活用、稼働時期の平準化、遮音壁などの設置、野生動物の繁殖時期における重機の使用抑制などに努める。本事業においては、「第10章10.1.1騒音2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用②建設機械の稼働(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する。10.1.1-36(400)

## Page 037
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【ページ内のテキスト情報】

(2)土地又は工作物の存在及び供用①施設の稼働(a)環境保全措置施設の稼働に伴う騒音の影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。風力発電設備の適切な点検整備を行い、性能維持に努めることで、騒音の原因となる異常音の発生を抑制する。(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。イ)予測地点予測地点は、環境騒音の現地調査を行った3地点とした(図10.1.1-3参照)。ウ)予測対象時期予測対象時期は、風力発電所の運転が定常状態に達し、風力発電機の稼働に伴う騒音の影響が最大となる時期とした。10.1.1-37(401)

## Page 038
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【ページ内のテキスト情報】

エ)予測手法予測手順を図10.1.1-9に示す。音の伝搬理論に基づく距離減衰式(ISO9613-2:1996)に基づき、等価騒音レベル(LAeng)を予測した。予測地域施設の稼動状況予測地点(音響パワーレベル、配置)i)計算式伝搬計算(距離減衰、空気吸収減衰、地表面の影響、地形等の考慮)現況値(残留騒音)等価騒音レベルLea図10.1.1-9施設の稼働に伴う騒音の予測手順Li=Lw-2010g107-11-AE-AG-ArLp=10log10i104/10Lii番目の風力発電機から距離(m)離れた地点での騒音レベル(dB)音源の音響パワーレベル(dB)r音源から予測地点までの距離(m)AF:空気吸収による減衰量(dB)AG:地表面状況による補正量(dB)A:障壁等による回折減衰量(dB)Lp予測地点における騒音レベル(dB)10.1.1-38(402)

## Page 039
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【ページ内のテキスト情報】

ii)空気吸収による減衰量空気吸収による減衰は、JISZ87381999「屋外の音の伝搬における空気吸収の計算」(ISO9613-1:1993)にしたがって計算した。なお、空気吸収による減衰係数は、地域の気温、湿度の特性を反映させるため、最寄りの気象観測所(気温:気象庁六ヶ所地域気象観測所、湿度:むつ特別地域気象観測所)における環境騒音調査期間の昼間と夜間の気温及び湿度の組み合わせにより設定した。a=8.686.·ƒ²([184×110-11T-5/2AE=α.r-1'Pa'**Pa===-2239.1T-3352.0p(−3352.+0.1068expPa24+4.04x10thfro(2Pr-1/2T×(9+Frx=P(x(9frNfrN+0.02+h0.391+h/T-1/330hexp{-4.170[-1]})(Psat)(Pa'hPrPsat10cPr1.261C=--6.8346+4.6151Ta:減衰係数(dB/m)fro酸素の緩和周波数(Hz)h水蒸気モル濃度(%)f音の周波数(Hz)f(Hz)T:気温(K)Pa:気压(kPa)PrPasat:飽和水蒸気压(kPa)To:基準気温(293.15K)(101.325kPa)Toko3(273.16K)10.1.1-39(403)

## Page 040
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.1-15調査期間における空気吸収の減衰係数αの計算結果調查時間気温湿度減衰係数a(dB/km)時期区分(°C)(%)63Hz125Hz250Hz500Hz1kHz2kHz4kHz8kHz春季昼間7.3夜間710.1290.4100.9631.7453.63510.6243.6780.1310.3920.8531.5723.65411.57937.428130.85941.454138.795昼間19.2900.0720.2750.9692.667夏季5.1188.85220.40165.011夜間17.6960.0720.2710.9492.5614.8428.48220.10065.102昼間15.6820.0890.3281.0552.4484.2738.30723.01980.090秋季夜間11.6970.0860.3140.9762.1513.7507.78222.90081.331昼間0.8820.1340.3770.7761.4943.84112.85445.932144.606冬季夜間-0.5910.1270.3600.7441.4353.69312.37244.294140.210注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第6号)に基づく区分)2.空気吸収の減衰係数は、(デシベル/km)(1km当たりの減衰[デシベル])を示す。3.風力発電機からの予測地点までの距離を1kmと設定して算出した。4.気温は気象庁六ヶ所地域気象観測所、湿度はむつ特別地域気象観測所における1時間値を用いて算出した。10.1.1-40(404)

## Page 041
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【ページ内のテキスト情報】

iii)地表面による減衰地表面による補正は、地表面を音源領域、中間領域、受音点領域の3つの領域に分け、以下のとおり算出した。なお、地盤係数(G)は、地表面の性状により硬い地盤の場合ではG=0,多孔質な地表面(草地、樹木、その他植栽で覆われている地表面と農地のように植栽可能な地表面)の場合ではG=1、地表面が硬い地表面と多孔質な地表面が混じった場合では、O≦G≦1の値をとる。本予測では、対象事業実施区域内及びその周辺は主に樹林地であり、部分的に草地や耕作地、アスファルトなどが存在していることから、G=0.5として計算を行った。Ac=As+Ar+AmAg音源領域の地表面効果による減衰(dB)A受音点領域の地表面効果による減衰(dB)Am:中間領域の地表面効果による減衰(dB)表10.1.1-16オクターブバンド帯域の地盤による減衰As,Ar,Amを求めるための式オクターブバンド中心周波数(Hz)AsあるいはAr(dB)Am(dB)-3q63-1.5125-1.5+G⚫a'(h)250-1.5+Gb'(h)500-1.5+Gc'(h)1,000-1.5+Gd'(h)-3q(1-Gm)2,000-1.5(1-G)4,000-1.5(1-G)8,000-1.5(1-G)ここで、a'(h)=1.5+3.0-0.12(k-5)2q=0q1-30(hs+hy)dp'(1-e).-e-50+5.7e-0.09-h2b'(h)=1.5+8.6e-0.09h2c'(h)=1.5+14.0e--0.46-h²d'(h)=1.5+5.0e-0.09.2"(1--2010-²)(1-e)2(1-e-50)(1-e)dp≦30(hs+hr)の場合dp>30(hs+hr)の場合10.1.1-41(405)

## Page 042
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【ページ内のテキスト情報】

iv)地形等による回折減衰量地形等による回折減衰量は、以下のとおり算出した。Ar=Dz-AGDz:各オクターブバンドの遮蔽による減衰量(dB)Dz=10log103+110{3-(4)₁Kw}AG遮蔽物がないときの地表面による減衰(dB)C₂:20C31(回折回数が1回の場合)C3{1+}}/{(+2)}(回折回数が2回の場合)2つの回折端の間の距離(m)λオクターブバンド中心周波数の波長(m)Z直接波と回折波の伝搬経路差(m)Kw気象条件に伴う補正項Kw=expdssxdsrxdZ0のとき2000'2zKw=1Z0のときd:音源と受音点の距離dss音源と回析点の距離dsr回析点と受音点の距離v)予測条件予測に用いた風力発電機の諸元を表10.1.1-17に、オクターブバンド別のA特性音響パワーレベルを表10.1.1-18に示す。また、環境騒音の調査期間における風力発電機のA特性音響パワーレベルの設定値を表10.1.1-19に、予測地点と本事業の風力発電機との距離(近接上位3基)を表10.1.1-20に示す。表10.1.1-17風力発電機の諸元(本事業)項目基数ハブ高さ(m)出典:メーカー資料による。10.1.1-42(406)予測に用いた諸元10基125m

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.1-18風力発電機のオクターブバンド別A特性音響パワーレベル(本事業)(単位:dB)ハブ高さ風速オクターブバンド中心周波数(m/s)63Hz125Hz250Hz500Hz1kHz2kHz4kHz8kHzオールパス値677.584.787.389.691.993.091.081.798.3781.588.791.393.695.997.095.085.7102.3887.591.794.196.699.0100.498.188,7105.5988.492.395.698.3100.9101.899.390.1107.01088.191.195.798.5101.3101.798.989.9107.0出典:メーカー資料による。調查時間気温湿度時期区分※1(℃)(%)昼間7.371春季夜間3.678昼間19.290夏季表10.1.1-19調査期間における各風力発電施設のA特性音響パワーレベルの設定値(本事業)予測時のA特性音響パワーレベル(dB)102.398.32調査時の設定した諸元ハブ高さ予測時の風速風速(m/s)(m/s)7.375.258.99107.0夜間17.6967.78105.5昼間15.6826.0698.3.秋季夜間11.6976.0698.3昼間0.8828.99107.0冬季夜間-0.5917.17102.3注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)2.風速5m/sのA特性音響パワーレベルはメーカー資料(表10.1.1-18)にないため、6m/sの値を用いた。表10.1.1-20予測地点と本事業の風力発電機との距離(近接上位3基)予測地点(調査地点)環境1風力発電機7号機水平距離(m)斜距離(m)730(野辺地町向田)4号機800740810目ノ越地区農産物加工等集会施設10号機1,0201,0306号機620630環境23号機730740(野辺地町向田)5号機930940環境33号機1,9901,990(東北町ガス平)6号機2,1402,140集会所2号機2,3802,380:発電機の番号は、図10.1.1-12(1)~(8)に対応する。斜距離は、風力発電機のハブ位置から予測地点(地上高さ1.2m)までの距離である(10m単位で計算)。10.1.1-43(407)

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【ページ内のテキスト情報】

才)予測結果(i)残留騒音の推計残留騒音の推計結果表10.1.1-21忆示寸。残留騒音注、環境騒音調查一夕)LA90+2dB用(「風力発電施設発生寸る騒音等への対応について」(平成28年11月、風力発電施設から発生する騒音等の評価手法に関する検討会))。なお、調査時は隣接する野辺地陸奥湾風力発電所の稼働開始前であり、測定データの中に同事業の風力発電機からの騒音は含まれていない。表10.1.1-21残留騒音の推計結果時間90%時間騒音Vㄥㄦ残留騒音推計値調查地点調查時期区分LA90(dB)(dB)春季3840夏季4042昼間No.1(環境1)秋季3638(野辺地町向田)目ノ越地区農産物加工等集会施設冬季4345春季3032夏季3234夜間秋季2830冬季3638春季3537夏季3941昼間秋季3032No.2(環境2)冬季3739(野辺地町向田)春季2931夏季3638夜間秋季2426冬季2931春季3537夏季3537昼間秋季3133No.3(環境3)冬季3436(東北町ㄡ平)春季2527柵集会所夏季3032夜間秋季2325冬季2628注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音忆係る環境基準2.調查日時表10.1.1-7上同下記の3日間南石。春季:昼間合和4年4月15,16,17日(6:00~22:00)」(平成10年環境广告示第64号)仁基<区分夜間合和4年4月15,16,17日(22:00~翌日6:00)夏季:昼間令和4年7月8,9,11日(6:00~22:00)夜間合和4年7月7,8,10日(22:00~翌日6:00)秋季:昼間合和4年10月14,15,16日(6:00~22:00)夜間合和4年10月13,15,16日(22:00~翌日6:00)冬季:昼間今和4年12月6,7,8日(6:00~22:00)夜間合和4年12月5,6,7日(22:00~翌日6:00)3.90%時間率騒音ㄥㄦ(L00)の調查結果参照。汁、表10.1.1-810.1.1-44(408)

## Page 045
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【ページ内のテキスト情報】

ii)残留騒音(LA90+2dB)とハブ高さの風速の関係残留騒音(Zago+2dB)とハブ高さ風速の関係は、図10.1.1-10(1)~(4)に示すとおりである。夏季のNo.1及びNo.2、秋季のNo.2及びNo.3を除き、風力発電機のハブ高さ(125m)の風速が大きくなるほど残留騒音が大きくなる傾向が見られた。6050残留騒音(Lo+2dB)残203040100y=-0.0205x+1.9347x22.743R=0.6086810121416.ハブ高さ風速(m/s)No.1(環境1)(野辺地町向田)目ノ越地区農産物加工等集会施設残留(Loo+2dB)302010J残留(Lso+2dB)60501060504030y=-0.021814889x+23.716R=0.50010268121416ハブ高さ風速(m/s)02No.2(環境2)(野辺地町向田)-0.0972x²+3.2132x+13.343R=0.6357810121416ハブ高さ風速(m/s)No.3(環境3)(東北町ガス平)柵集会所図10.1.1-10(1)残留騒音(LA90+2dB)とハブ高さ風速の関係(春季)10.1.1-45(409)

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【ページ内のテキスト情報】

605040302010y=0.2825x-3.4707x+46.528R=0.2112268101416ハブ高さ風速(m/s)No.1(環境1)(野辺地町向田)目ノ越地区農産物加工等集会施設残留騒音(Lio+2dB)(Lvo+2dB)60504030残20605040302010010y=0.176x2,4134x46221P=0.14430246810121416ハブ高さ風速(m/s)No.2(環境2)(野辺地町向田)y=0.966x+25.856R=0.2205810121416.ハブ高さ風速(m/s)No.3(環境3)(東北町ガス平)柵集会所図10.1.1-10(2)残留騒音(LA90+2dB)とハブ高さ風速の関係(夏季)10.1.1-46(410)

## Page 047
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【ページ内のテキスト情報】

605010y=27058ln(x)29.831R-0053600268101216ハブ高さ風速(m/s)No.1(環境1)(野辺地町向田)目ノ越地区農産物加工等集会施設騒音(Lo+2dB)1060605030201000y=-0.1351x+20315x+22.834R=0.07958101214ハブ高さ風速(m/s)No.2(環境2)(野辺地町向田)y=-0.2277x+36902x+15.549R'=0.163468101416ハブ高さ風速(m/s)No.3(環境3)(東北町ガス平)柵集会所図10.1.1-10(3)残留騒音(LA90+2dB)とハブ高さ風速の関係(秋季)10.1.1-47(411)

## Page 048
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【ページ内のテキスト情報】

騒音(Lao+2dB)騒音(Lvo+2dB)3020106050y=1.8826x24267=0.6489268101211416ハブ高さ風速(m/s)No.1(環境1)(野辺地町向田)目ノ越地区農産物加工等集会施設3020106050音(Lvo2dB)605040302010y=0.092x00921x+25948R'0.65626810121416ハブ高さ風速(m/s)No.2(環境2)(野辺地町向田)y=1.704x16,868=0.6887468101214.16ハブ高さ風速(m/s)No.3(環境3)(東北町ガス平)柵集会所図10.1.1-10(4)残留騒音(LA90+2dB)とハブ高さ風速の関係(冬季)10.1.1-48(412)

## Page 049
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【ページ内のテキスト情報】

(iii)施設の稼働騒音の予測結果(本事業)本事業の風力発電機の稼働伴3騒音の予測結果表10.1.1-22示寸。九、本事業の風力発電機から発生する騒音レベルの四季別及び時間区分別の寄与値を図10.1.1-12(1)~(8)汇示寸。環境1忆打汁残留騒音の增加分注1~6dB)、予測值34~46dB上予測吉九大。環境2打汁残留騒音方の增加分3~7dB)、予測值33~44dB上予測峇九大。環境3打汁残留騒音加5の增加分0~2dB)、予測值26~38dB之予測九大。指針値との比較では、いずれの地点季節・時間帯においても指針値以下になると予測さ大。表10.1.1-22施設の稼働二伴之騒音の予測結果(本事業)予測地点時間区分予測結果(单位:dB)評価残留騷音調查(推計值)時期風力発電機寄与值残留予測值增加分騒音①+2(本事業)②+5dB春季403541145-環境1(野辺地町向田)目/越地区農産物加工等集会施設昼間夏季424044247-問秋季383139143-冬季454046150-春季32313533740夜間昼間夏季34394063940|指針值45|47|45504040|下限值指指針値との比較43秋季3032344354040冬季38354024343春季37364034242夏季41404434646間秋季3232353374040環境2(野辺地町向田)冬季394043444-44春季3131343364040環境3(東北町力ㄡ平)柵集会所夜間昼間夜間夏季383942443-43秋季2632337313535冬季3135365364040春季37243704242昼夏季37283814242間秋季3320330384040冬季362937141-41春季2720281323535夏季3227331374040問秋季2520261303535冬季2825302333535注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音忆係環境基準2.指針值注、「風力発電施設騒音5dB加元大值‡35dB)。」(平成10年環境庁告示第64号)二基<区分)発生寸騒音汇関寸指針』(平成29年5月,環境省)仁基、残留。尤乚、指針値の下限值40dB(残留騷音30dB下回る場合3.下限值の「一」注,残留騒音の值35dB以上)、下限值設定、左二上左示寸。4.指針值の比較:予測結果指針值以下×:予測結果指針值上回10.1.1-49(413)

## Page 050
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【ページ内のテキスト情報】

残留騒音(推計値)、風力発電機寄与値(本事業)指針値の関係は、図10.1.1-11に示すとおりである。騒音レベル(dB)5045403530指針値残留騒音225015●風力発電機寄与値(本事業)予測值1020253035404550残留騒音(推計値)(dB)図10.1.1-11残留騒音(推計値)、風力発電機寄与値(本事業)、指針値の関係図10.1.1-50(414)

## Page 051
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【ページ内のテキスト情報】

4号機1号機7号機10号機005号機9号機8号機06号機2号機03号機野凡例環境1野辺地町対象事業実施区域野辺地町ケ所村六ヶ所村14環境2東北町環境313東北町12-10N00.512km1:50,000市町村界注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。風車位置騒音レベル(dB)住宅~3035出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、3540~集会所等「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、4045~「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、環境騒音調査地点24550「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び~5055「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」55以上(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-12(1)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(本事業)(春季・昼間)10.1.1-51(415)

## Page 052
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【ページ内のテキスト情報】

4号機1号機7号10号機。9号機[8号機5号機06号機2号機3号機環境1野辺地町環境2東北町東北町|環境3六ヶ所村ゲ所村14.10N00.512km凡例対象事業実施区域市町村界風車位置騒音レベル(dB)住宅3035~3540集会所等40451:50,000注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、環境騒音調査地点~4550「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び~5055「ゼンリン住宅地図上北郡東北町｣55以上(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-12(2)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(本事業)(春季夜間)10.1.1-52(416)12

## Page 053
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号4号機5号機06号機9号機71号機8号機2号機3号機野|環境1野辺地町|環境2]東北町環境3東北町六ヶ所村ケ所村1410N00.512km凡例対象事業実施区域市町村界1:50,000注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。風車位置騒音レベル(dB)出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、住宅30353540~集会所等4045環境騒音調査地点~4550「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び5055「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」55以上(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-12(3)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(本事業)(夏季・昼間)10.1.1-53(417)

## Page 054
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【ページ内のテキスト情報】

4号機7号10号機。。。5号機06号機1号09号機8号機2号機3号機環境1野辺地町野辺地町環境2六六ヶ所村ゲ所村東北町環境3東北町141210N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。風車位置騒音レベル(dB)住宅30~35出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、3540「村の集会施設、学習等供用センター一覧」集会所等(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、4045「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、環境騒音調査地点4550「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び5055「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」55以上(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-12(4)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(本事業)(夏季・夜間)10.1.1-54(418)

## Page 055
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【ページ内のテキスト情報】

7号10号機4号機5号機6号機9号機1号機8号機2号機3号機边地六ゲ所村六ヶ所村边凡例対象事業実施区域環境1野辺地町|環境2東北町環境3東北町1410N00.512km市町村界風車位置騒音レベル(dB)住宅303535401:50,000注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」集会所等(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、4045「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、環境騒音調査地点4550「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び5055「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」55以上(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-12(5)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(本事業)(秋季昼間)10.1.1-55(419)12

## Page 056
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機1号機9号機06号機203号8号2号機凡例環境1野辺地町ゲ六ヶ所村·野辺地町環境2東北町東北町|環境368六ヶ所村141310N00.512km対象事業実施区域市町村界風車位置騒音レベル(dB)住宅3035~3540集会所等1:50,000注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧、4045「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、環境騒音調査地点4550「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び~505555以上「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-12(6)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(本事業)(秋季・夜間)10.1.1-56(420)

## Page 057
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【ページ内のテキスト情報】

7号10号機4号機9号機°5号機06号機1号18第2号機3号機野凡例対象事業実施区域環境1野辺地町六ヶ所村ケ所村14環境2東北町|環境313東北町10N00.512km1:50,000市町村界注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。風車位置騒音レベル(dB)3035住宅集会所等3540~40-45出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、環境騒音調査地点4550「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び5055「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」55以上(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-12(7)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(本事業)(冬季・昼間)10.1.1-57(421)12

## Page 058
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号4号機・5号機71号機19号機06号8号機2号機野边3号機凡例対象事業実施区域[環境]野辺地町六六ヶ所村ケ町所村環境2東北町東北町|環境314-10N00.512km1:50,000市町村界風車位置騒音レベル(dB)住宅~30353540~集会所等24045注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、環境騒音調査地点4550「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び5055「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」55以上(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-12(8)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(本事業)(冬季・夜間)10.1.1-58(422)12

## Page 059
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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価施設の稼働に伴う騒音の影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。・風力発電設備の適切な点検整備を行い、性能維持に努めることで、騒音の原因となる異常音の発生を抑制する。地域を代表する予測地点における騒音レベルの増加(本事業分)は、現況と比較し0~6dBと予測された。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、周辺の生活環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。また、地域住民への連絡窓口を明示し迅速な対応体制を整えるとともに、施設の稼働に伴う騒音の影響に関してご意見をいただいた場合には、他事業者と情報共有を図りながら、現地において確認した実際の状況に応じて効果的な環境保全措置を講じることとする。10.1.1-59(423)

## Page 060
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【ページ内のテキスト情報】

イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討施設の稼働に伴う騒音の予測結果(本事業分)は、環境1で34~46dB、環境233~44dB、環境3で26~38dBである。「風力発電施設から発生する騒音に関する指針」(平成29年5月、環境省)に基づく評価の目安となる指針値と比較すると、いずれの時間区分季節においても指針値を上回らないと予測された。以上から、影響は軽微なものと考えられるが、供用後には適切な維持管理により異常音の発生を抑制することから、実行可能な範囲内で影響の低減が図られているものと評価する。また、青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている。・住宅地や教育・文化施設、福祉厚生医療施設、交通量の多い道路沿線の周辺では、騒音や振動などを発生する事業の実施をできるだけ避ける・防音・防振機器の導入のほか、防音防振の新たな技術の開発や研究などにより、施設の操業等における騒音・振動の発生の防止に努める。・緩衝緑地帯の確保や創出により、騒音・振動などによる周辺地への影響の緩和に努める。本事業においては、「第10章10.1.1騒音2.予測及び評価の結果(2)土地又は工作物の存在及び供用①施設の稼働(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する。10.1.1-60(424)

## Page 061
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【ページ内のテキスト情報】

②施設の稼働に伴う累積的影響(a)予測条件施設の稼働に伴う騒音の累積的影響予測の対象事業は、本事業周辺で運転開始または計画され、本事業の対象事業実施区域から最寄りの風車までの距離が2km以内※定のものである、野辺地陸奥湾風力発電所とした。注:1.計画中の事業については、風車の位置や諸元が公表されている事業(令和7年12月末時点)を対象とした。2.「風力発電施設から発生する騒音等への対応について」(風力発電施設から発生する騒音等の評価手法に関する検討会、平成28年)によると、「発電所一般において環境影響を受ける範囲であると認められる地域は、事業実施想定区域及びその周囲1kmの範囲内」と記載されている。このことから、本事業の影響範囲(1km)と他事業の影響範囲(1km)の和である2.0kmの範囲にある事業を騒音の累積的影響予測の対象とした。表10.1.1-23累積的影響(騒音)の対象とする風力発電機の条件予測に用いた諸元項目本事業基数10基野辺地陸奥湾風力発電所11基ハブ高さ(m)125m94m出典:メーカー資料及び野辺地風力開発株式会社提供資料による表10.1.1-24(1)風力発電機のオクターブバンド別A特性音響パワーレベル(本事業)(単位:dB)ハブ高さ風速オクターブバンド中心周波数(m/s)63Hz125Hz250Hz500Hz1kHz2kHz4kHz8kHzオールパス値677.584.787.389.691.993.091.081.798.3781.588.791.393.695.997.095.085.7102.3887.591.794.196.699.0100.498.188.7105.5988.492.395.698.3100.9101.899.390,1107.01088.191.195.798.5101.3101.798.989.9107.0出典:メーカー資料による。表10.1.1-24(2)風力発電機のオクターブバンド別A特性音響パワーレベル(野辺地陸奥湾風力発電所)(単位:dB)ハブ高さ風速オクターブバンド中心周波数オール(m/s)63Hz125Hz250Hz500Hz1kHz2kHz4kHz8kHzパス値474.770.281.781.178.878.476.460.192.7573.371.182.782.279.578.976.759.793.2674.575.984.684.882.781.478.860.595.5776.881.987.088.186.884.781.762.198.6879.087.289.291.190.487.784.363.5101.5.979.890.590.993.192.789.686.0.64.3103.51079.191.892.094.493.790.486.664.4104.5出典:野辺地風力開発株式会社提供資料による。10.1.1-61(425)

## Page 062
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.1-25調査期間における各風力発電施設のA特性音響パワーレベルの設定値調査時の設定した諸元調查時間気温湿度ハブ高さ予測時の予測時のA特性音響パワーレベル(dB)時期区分(℃)(%)風速風速野辺地陸奥湾(m/s)本事業(m/s)風力発電所昼間7.3717.37102.398.6春季夜間3.6785.2598,3293.2昼間19.2908.99107.0103.5夏季夜間17.6967.78105.5101.5昼間15.6826.0698.395.5秋季夜間11.6976.0698.395.5昼間0.8828.99107.0103.5冬季夜間-0.5917.17102.398.6注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)2.風速5m/sのA特性音響パワーレベルはメーカー資料(表10.1.1-24(1))にないため、6m/sの値を用いた。表10.1.1-26予測地点と本事業及び他事業の風力発電機との距離(近接上位3基)予測地点本事業野辺地陸奥湾風力発電所(調査地点)環境1風力発電機水平距離(m)斜距離(m)風力発電機水平距離(m)斜距離(m)7号機7307402号機520550(野辺地町向田)目ノ越地区農産物加工等集会施設4号機8008104号機65067010号機1,0201,0303号機6907106[号機6206301号2,160環境22,1603号機7307402号機2,330(野辺地町向田)2,3305号機9309403号機環境33号機1,9901,9901号機2,8703,6102,8703,610(東北町ガス平)6号機2,1402,1402号機3,8103,810集会所2号機2,3802,3803号機4,3904,390発電機の番号は、図10.1.1-14(1)~(8)に対応する。斜距離は、風力発電機のハブ位置から予測地点(地上高さ1.2m)までの距離である(10m単位で計算)。10.1.1-62(426)

## Page 063
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【ページ内のテキスト情報】

(b)予測結果風力発電機の稼働伴5騒音の累積的影響の予測結果表10.1.1-27示寸。主尢、風力発電機から発生する騒音レベルの四季別及び時間区分別の寄与値(累積的影響)を図10.1.1-14(1)~(8)忆示寸。環境1忆打汁残留騒音店の增加分注1~7dB)、予測值35~47dB之予測峇九大。環境2打汁残留騒音加5の增加分3~7dB)、予測值33~44dB予測九九。環境3打汁残留騒音の增加分0~2dB)、予測值は26~38dB之予測九大。指針値との比較では、隣接する野辺地陸奥湾風力発電所からの距離が近い環境において、夏季の夜間のみ、わずかに指針値を上回ると予測された。表10.1.1-27施設の稼働伴3騒音の予測結果(累積的影響)(单位:dB)評価予測結果予測地点調查時期時間区分環境1(野辺地町向田)目,越地区農産物加工等集会施設(野辺地町向田)環境2柵集会所環境3(東北町力ㄡ平)|風力発電機||残留騷音||風力発電機|(推計值)|風力発電機寄与寄与值予測值寄与値(野辺地①(累積)1+2(本事業)陸奥湾風力增加分残留騷音+5dB下指指針値限│針との値值比較発電所)春季4035313641145-45昼夏季4240374245347-47間秋季383128333914343冬季454037424725050春季32312632353374040夜夏季34393540417394040x間秋季30322833355354040冬季383531364024343春季3736173640342-42昼夏季4140224044346-46間秋季32321332353374040冬季3940234043444-44春季31311231343364040夜夏季383920394244343間秋季26321432337313535冬季31351835365364040春季372411243704242昼夏季372816283814242間秋季3320720330384040冬季362917293714141春季2720620281323535夜夏季32271427331374040間秋季2520720261303535冬季28251125302333535注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騷音忆係環境基準」(平成10年環境庁告示第64号)仁基<区分)2.指針值注、「風力発電施設騒音ㄛ5dB加元大值上大。尤乚、指針値の下限值40dB発生寸騒音開寸指針』(平成29年5月,環境省)仁基、残留−35dB)。(残留騒音30dB在下回る場合3.下限值の「一」二、残留騒音の值35dB以上、下限值設定、二上左示寸。4.指針値の比較:予測結果指針值以下×:予測結果指針值上回10.1.1-63(427)

## Page 064
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【ページ内のテキスト情報】

残留騒音(推計値)、風力発電機寄与値(累積)指針値の関係は、図10.1.1-13に示すとおりである。騒音レベル(dB)254532250指針値残留騒音●風力発電機寄与値(累積)15●予測値1020253035404550残留騒音(推計値)(dB)図10.1.1-13残留騒音(推計値)、風力発電機寄与値(累積)、指針値の関係図10.1.1-64(428)

## Page 065
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機・105号06号9号機1号機8号2号機"033号機野辺凡例環境1野辺地町[環境2東北町東北町|環境38六六ヶ所村ケ所村14.13126010N00.512km☐対象事業実施区域市町村風車位置(本事業)騒音レベル(dB)~1:50,000他社風車位置(累積予測対象)○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、~住宅30353540集会所等出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、4045環境騒音調査地点4550~505555以上「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-14(1)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(累積的影響)(春季昼間)10.1.1-65(429)

## Page 066
![Page 066の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000066.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

4号機7号機10号機71号9号機5号機8号2号機06号23号機凡边|環境1野辺地町例対象事業実施区域ケ六ヶ所村野辺地町六ヶ所村14.環境2東北町|環境313東北町10N00.512km1:50,000他社風車位置(累積予測対象)○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。市町村界風車位置(本事業)騒音レベル(dB)住宅303535~40集会所等4045「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、環境騒音調査地点4550「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、505555以上出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-14(2)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(累積的影響)(春季・夜間)10.1.1-66(430)

## Page 067
![Page 067の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000067.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機06号9号機1号機8号機2号機3号機边凡例|環境1野辺地町環境2東北町東北町[環境38ゲ所村六ヶ所村14.13.1260-10N00.512km対象事業実施区域市町村界風車位置(本事業)騒音レベル(dB)35-住宅2303540集会所等~4045環境騒音調査地点4550~505555以上1:50,000他社風車位置(累積予測対象)○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-14(3)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(累積的影響)(夏季・昼間)10.1.1-67(431)

## Page 068
![Page 068の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000068.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機4号機10号9号機1号9号8号105号機2号機06号機3号機環境1野辺地町野辺地町六ヶ所村六ヶ所村14環境2東北町環境313.東北町12-10N00.512km凡例10対象事業実施区域市町村界風車位置(本事業)騒音レベル(dB)1:50,000他社風車位置(累積予測対象)○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、住宅30-3523540集会所等4045「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、環境騒音調査地点4550~~5055~55以上「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-14(4)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(累積的影響)(夏季・夜間)10.1.1-68(432)

## Page 069
![Page 069の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000069.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機9号機06号機1号機8号機2号機203号機野辺凡例|環境1野辺地町野辺地町|環境2東北町東北町ゲ所村環境3]8六ヶ所村14.13126010N00.512km☐対象事業実施区域市町村界風車位置(本事業)騒音レベル(dB)1:50,000他社風車位置(累積予測対象)○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。住宅3035~3540集会所等出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、4045環境騒音調査地点4550~5055~55以上「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-14(5)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(累積的影響)(秋季昼間)10.1.1-69(433)

## Page 070
![Page 070の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000070.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機9号機1号機8号機2号機06号03号機野|環境1野辺地町边培六ケ所村六ヶ所村環境2東北町東北町|環境31412610N00.512km0$凡例対象事業実施区域市町村界風車位置(本事業)騒音レベル(dB)~303535401:50,000他社風車位置(累積予測対象)○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、住宅集会所等4045「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、環境騒音調査地点4550~~505555以上「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-14(6)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(累積的影響)(秋季夜間)10.1.1-70(434)

## Page 071
![Page 071の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000071.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機11号機9号機068号2号機3号機野環境1野辺地町六ヶ所村六ヶ所村14.環境2東北町|環境313東北町10N00.512km凡例0対象事業実施区域市町村界風車位置(本事業)騒音レベル(dB)住宅3035~3540集会所等4045環境騒音調査地点45~50505555以上1:50,000他社風車位置(累積予測対象)○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-14(7)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(累積的影響)(冬季昼間)10.1.1-71(435)

## Page 072
![Page 072の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000072.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

4号7号1号機9号機10号機[5]号機06号8号2号機辺環境1野辺地町野辺地町六六ヶ所村ゲ所村14|環境2東北町環境313東北町1210N00.512km凡例10対象事業実施区域市町村界風車位置(本事業)騒音レベル(dB)3035住宅3540集会所等出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、40~451:50,000他社風車位置(累積予測対象)○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、環境騒音調査地点45~50~505555以上「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.1-14(8)風力発電機から発生する騒音レベルの寄与値(累積的影響)(冬季・夜間)10.1.1-72(436)

## Page 073
![Page 073の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000073.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果施設の稼働に伴う騒音の予測結果(累積的影響)は、環境1で35~47dB、環境2で33~44dB、環境3で26~38dBである。「風力発電施設から発生する騒音に関する指針」(平成29年5月、環境省)に基づく評価の目安となる指針値と比較すると、累積的影響の予測において、隣接する野辺地陸奥湾風力発電所からの距離が近い環境で、夏季の夜間のみ、わずかに指針値を上回ると予測された。以上から、影響は軽微なものと考えられるが、供用後には「第10章10.1.1騒音2.予測及び評価の結果(2)土地又は工作物の存在及び供用①施設の稼働(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、実行可能な範囲内で影響の低減が図られているものと評価する。10.1.1-73(437)

## Page 074
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【ページ内のテキスト情報】

10.1.2振動1.調査結果の概要(1)道路交通振動の状況①現地調査(a)調査地域調査地域は、工事用車両の走行ルートの沿道とした。(b)調査地点調査地点を前掲図10.1.1-1(1)~(2)に示す。調査地点は、工事用車両の走行ルート沿いの4地点とした。(c)調査期間調査期間を前掲表10.1.1-2に示す。調査期間は、道路交通振動の状況を代表する平日及び土曜日の各1日(24時間)とした。(d)調査方法調査方法は、「振動規制法施行規則」(昭和51年総理府令第58号)に定められた「振動レベル測定方法」(JISZ87351981)に基づいて振動レベルを測定し、調査結果の整理及び解析を行った。10.1.2-1(438)

## Page 075
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【ページ内のテキスト情報】

(e)調査結果道路交通振動の調査結果を表10.1.2-1に示す。測定値ム(振動レベルの80%レンジ上端値)を基準値(沿道1~3は参考値として道路交通振動の要請限度の第1種区域)と比較すると、全ての地点曜日・時間区分において基準値を満足していた。表10.1.2-1道路交通振動調査結果調查地点用途地域曜日時間区分測定值(410)(単位:dB)基準値(参考)要請限度昼間3865平日27夜間60沿道1(34)指定なし(東北町ガス平)昼間3865土曜日25未満夜間60(42)昼間4565平日38夜間60沿道2(45)指定なし(東北町ガス平)昼間4665土曜日34夜間60(47)昼間3865平日31夜間60沿道3(37)指定なし(六ヶ所村鷹架千樽)昼間3665土曜日29夜間60(36)昼間3765平日35沿道4夜間60第一種(38)(六ヶ所村倉内笹崎)住居地域旧千歳中学校前昼間3365土曜日26夜間60(33)注:1.昼間:8~19時夜間19~8時「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく区分)2.測定値は各時間区分における毎時のムの算術平均。夜間の()は、夜間の時間帯のうち工事用車両が走行する7時台の値である。3.沿道1~3は用途地域に指定されていないが、要請限度の第1種区域の値を参考値として示した。10.1.2-2(439)

## Page 076
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【ページ内のテキスト情報】

(2)沿道の状況沿道の状況は、前掲「第10章10.1.1騒音1.調査結果の概要(2)沿道の状況」に示す。(3)道路構造及び当該道路における交通量に係る状況①文献その他の資料調査文献その他の資料調査は、前掲「第10章10.1.1騒音1.調査結果の概要(3)道路構造及び当該道路における交通量に係る状況①文献その他の資料調査」に示す。②現地調査(a)調査地域調査地域は、工事用車両の走行ルートの沿道とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.2振動1.調査結果の概要(1)道路交通振動の状況①現地調査(b)調査地点」と同じ、工事用車両の走行ルート沿いの4地点とした。(c)調査期間調査期間は、「第10章10.1.2振動(1)道路交通振動の状況①現地調査(c)調査「期間」と同じ時期とした。(d)調査方法道路構造については、調査地点の道路の構造車線数幅員等を調査・整理した。ままた、交通量については、方向別車種別に自動車交通量、走行速度を調査・整理した。10.1.2-3(440)

## Page 077
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【ページ内のテキスト情報】

(e)調査結果各調査地点の交通量を表10.1.22(1)~(2)に示す。道路断面構造等は前掲図10.1.1-2(1)~(4)に示す。昼間(8~19時)の交通量(二輪車除く両方向の計)は、平日が81~1,218台、土曜日が194~870台であり、いずれも沿道4(六ヶ所村倉内笹崎旧千歳中学校前)が最も多い。大型車混入率は、平日が21.5~40.8%、土曜日が11.9~54.7%であり、いずれも沿道1(東北町ガス平)と沿道2(東北町ガス平)で高くなってい夜間(19~8時)の交通量(二輪車除く両方向の計)は、平日が81~373台、土曜日34~221台であり、いずれも沿道4(六ヶ所村倉内笹崎旧千歳中学校前)が最も多い。大型車混入率は、平日が7.4~20.2%、土曜日が5.9~40.0%であり、いずれも沿道1,2で高くなっている表10.1.2-2(1)交通量調査結果(1/2)交通量(台)大型車平均走行曜時間調查地点日区分方向混入率速度2小型車大型車計二輪車総計(%)(km/h)南行き8366149014944.3%55.8昼間北行き59319009034.4%53.5平日計14297239023940.6%54.7南行き3173803818.4%61.1夜間北行き48136106121.3%57.6沿道1(東北町ガス平)計79209909920.2%59.3南行き6170131013153.4%56.3昼間北行き5262114111554.4%53.9土曜日計113132245124653.9%55.1南行き1372002035.0%56.2夜間北行き1192002045.0%57.9計24164004040.0%57.0北行き66309609631.3%59.8昼間南行き7567142014247.2%64.1平計14197238023840.8%61.9北行き49136206221.0%59.9夜間南行き3173803818.4%61.4沿道2計8020100010020.0%60.6(東北町北行き5061111111255.0%59.2ガス平)昼間南行き5667123112454.5%64.1土曜日計106128234223654.7%61.7北行き10112102152.4%59.2夜間南行き1652102123.8%67.5計26164204238.1%63.3注:1.昼間:8~19時夜間:19~8時(「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく区分)2.方向別の平均速度は、1時間毎の測定結果の単純平均。計の平均速度は、方向別平均速度の単純平均10.1.2-4(441)

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【ページ内のテキスト情報】

10.1.2-2(2)交通量調查結果(2/2)交通量(台)大型車平均走行曜調查地点日時間区分方向混入率速度2小型車大型車計二輪車総計(%)(km/h)西行き10425129113019.4%40.3昼間東行き71239409424.5%43.3平日計17548223122421.5%41.8西行き1431701717.6%45.3沿道3(六ヶ所村鷹架千夜間東行き613640644.7%46.8計756810817.4%46.0西行き9113104010412.5%42.6樽)昼間東行き80109009011.1%41.2土曜日#t17123194019411.9%41.9西行き111120128.3%41.7夜間東行き211220224.5%46.1計322340345.9%43.9東行き432135567156823.8%50.6昼間西行き503148651065122.7%56.3沿道4(六ヶ所村倉內笹平日#t9352831,21811,21923.2%53.4東行き21027237023711.4%56.2夜間西行き11521136013615.4%54.2計32548373037312.9%55.2崎)旧千歲中学校前東行き31690406040622.2%51.1昼間西行き36698464446821.1%56.2土曜日計682188870487421.6%53.6東行き12016136013611.8%55.8夜間西行き69168508518.8%57.5at18932221022114.5%56.7注:1.昼間:8~19時夜間:19~8時(「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく区分)2.方向別の平均速度は、1時間毎の測定結果の単純平均。計の平均速度は、方向別平均速度の単純平均。10.1.2-5(442)

## Page 079
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【ページ内のテキスト情報】

(4)地盤の状況①現地調査(a)調査地域調査地域は、工事用車両の走行ルートの沿道とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.2振動1.調査結果の概要(1)道路交通振動の状況①現地調査(b)調査地点」と同じ、工事用車両の走行ルート沿いの4地点とした。(c)調査期間調査期間は、「第10章10.1.2振動1.調査結果の概要(1)道路交通振動の状況①現地調査(c)調査期間」と同じ時期とした。(d)調査方法調査方法は、「道路環境影響評価の技術手法(平成24年度版)」(国土交通省国土技術政策総合研究所・独立行政法人土木研究所、平成25年)に基づき、地盤卓越振動数を測定した。(e)調査結果地盤卓越振動数の調査結果を表10.1.2-3に示す。各地点の地盤卓越振動数を「道路環境整備マニュアル」(平成元年、社団法人日本道路協会)で示されている軟弱地盤の判断基準(15Hz未満)で比較すると、沿道4(六ヶ所村倉内笹崎旧千歳中学校前)は軟弱地盤の可能性がある。表10.1.2-3地盤卓越振動数調査結果調查地点地盤卓越振動数(Hz)沿道1(東北町ガス平)15.1沿道2(東北町ガス平)21.0沿道3(六ヶ所村鷹架千樽)15.7沿道4(六ヶ所村倉内笹崎旧千歳中学校前)12.410.1.2-6(443)

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【ページ内のテキスト情報】

2.予測及び評価の結果(1)工事の実施①工事用資材等の搬出入(a)環境保全措置工事用資材等の搬出入に伴う振動の影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。・工事用車両の走行ルートは、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地、集会所等の前を通過することを可能な限り避け、地域の生活環境に配慮する・工事工程の調整等により、工事用資材等の搬出入に伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減に努める。・工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、振動の低減を図る。工事関係者の通勤は乗り合いを推進し、通勤車両台数の低減に努める。・工事用車両の適切な点検整備により、車両の性能維持に努める。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、工事用車両の走行ルートの沿道とした。イ)予測地点予測地点は、道路交通振動の現地調査を行った4地点とした(図10.1-1(1)~(2)参照)。ウ)予測対象時期予測対象時期は、工事計画に基づき、工事用車両の小型車換算交通量の合計(小型車交通量+大型車交通量×13)が最大となる時期とした。工事用車両の月別交通量(小型車換算)を図10.1.2-1に示す。サイト東出入口を利用する工事用車両の日走行台数が最大となる時期は、土木工事や基礎工事を予定している工事開始後17か月目であり、同時期を予測対象時期とした。なお、サイト北出入口を利用する車両は住宅や集会所等(環境の保全についての配慮が特に必要な施設)の前を通らないため、予測対象外とした。10.1.2-7(444)

## Page 081
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【ページ内のテキスト情報】

サイト東出入口6,0005,000工事用車両換算台数(台/日)4,0003,0002.0001,0397611,00000サイト北出入口2,000401,500工事用車両換算台数(台/日)1,0005001,7562.1919273,102,819冬季休工2.330工事用車両換算台数の最大月5,1194,9094,674,5714,4824,3074,146冬季林工4,2591,9521,211566-560-5601601601234567891011121314151617181920212223242526272829303132工事開始からの月数工事用車両換算台数の最大月1,883628418471170770570621204302345678910112382382371,717418416160160014151617181920212223242526272829303132工事開始からの月数図10.1.2-1工事用車両の月別交通量(小型車換算)10.1.2-8(445)

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【ページ内のテキスト情報】

エ)予測手法予測手順を図10.1.2-2に示す。「道路環境影響評価の技術手法(平成24年度版)」(国土交通省国土技術政策総合研究所独立行政法人土木研究所、平成25年)に基づき、振動レベル(Lo)を予測した。予測地域予測地点交通条件の設定(交通量、走行速度)伝搬計算(道路環境影響評価の技術手法)現況振動レベル工事用資材等の搬出入に伴う振動レベル予測値(6)図10.1.2-2工事用資材等の搬出入に伴う振動の予測手順i)計算式(平面道路)L10=L10α1L10°=47-logio(logoQ')+12·log10V+3.5log10M+27.3+α+αj+asL10:振動レベルの80%レンジの上端値の予測値(dB)L:基準点における振動レベルの80%レンジの上端値の予測値(dB)ao路面の平坦特性等による補正値(dB)地盤卓越振動数による補正値(dB)道路構造による補正値(dB)V平均走行速度(km/時)M上下車線合計の車線数500秒間の1車線当たりの等価交通量(台/500秒/車線)5001Q.×-X(Q1+KQz)3,600MQi:小型車類時間交通量(台/時)Q2大型車類時間交通量(台/時)K大型車の小型車への換算係数(K=13)01距離減衰値(dB)ii)計算値補正式L10'=Lse+(Lgj-Lge)L':補正後将来予測値(dB):将来計算値(dB)現況実測値(dB)LseLajLe現況計算値(dB)10.1.2-9(446)

## Page 083
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【ページ内のテキスト情報】

iii)予測条件予測に用いた車種別交通量及び走行速度を表10.1.2-4(1)~(4)に示す。サイト東出入口を利用する工事用車両は、以下のルートを走行するものとした。.小型車:7時台から17時台まで走行生コン工場①から沿道1を通るルート:全体の4分の1の台数生コン工場②から沿道3,2を通るルート:全体の2分の1の台数生コン工場③から沿道4,1を通るルート:全体の4分の1の台数・大型車:8時台から17時台まで走行生コン工場①から沿道を通るルート:全体の3分の1の台数生コン工場②から沿道3,2を通るルート:全体の3分の1の台数生コン工場③から沿道4,1を通るルート:全体の3分の1の台数走行速度は、沿道1,2は走行速度の実測値を参考に設定し、沿道3,4は規制速度とした。表10.1.24(1)予測地点における交通量及び走行速度(平日昼間)予測地点区分現況交通量(台)将来增加分合計走行速度(km/h)(一般車両)(工事用車両)小型車14222164沿道1大型車97260357(東北町ガス平)二輪車0000960合計239282521小型車14124165沿道2大型車97130227(東北町ガス平)二輪車0006060合計238154392小型車17524199沿道3大型車4813017840(六ヶ所村鷹架千樽)二輪車101(規制速度)合計224154378小型車93511946沿道4大型車28313041340.(六ヶ所村倉内笹崎)旧千歳中学校前二輪車101(規制速度)合計1,2191411,360注:1.走行速度は、予測地点における走行速度の実測値または規制速度を参考に設定した。2.交通量は、「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく昼間(8~19時)夜間(19~8時)の時間区分に対応した往復交通量を示す。なお、工事用車両は7~18時に運行する。10.1.2-10(447)

## Page 084
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【ページ内のテキスト情報】

予測地点区分現況表10.1.2-4(2)予測地点二分付交通量及飞行速度(平日夜間)交通量(台)将来增加分走行速度(km/h)合計(一般車両)(工事用車両)小型車79281沿道1大型車2002060(東北町平)二輪車000合計992101小型車802.82沿道2大型車200206069(東北町平)二輪車000合計1002102小型車75277沿道3大型車606(六ク所村鷹架千樽)二輪車00040(規制速度)合計81283小型車3251326沿道4大型車4804840(六ㄣ所村倉內笹崎)二輪車000(規制速度)旧千歳中学校前合計373374注:1.走行速度は、予測地点における走行速度の実測値または規制速度を参考に設定した。2.交通量注、「振動規制法」(昭和51年法律第64号)仁基<昼間(8~19時),夜間(19~8時)の時間区分汇対応乚大往復交通量示寸。书、工事用車両7~18時仁運行寸石。表10.1.2-4(3)予測地点二扲汁交通量及飞行速度(土曜日昼間)予測地点区分現況交通量(台)将来增加分合計走行速度(km/h)(一般車両)(工事用車両)小型車11322135沿道1大型車1322603926060(東北町力ㄡ平)二輪車101合計246282528小型車10624130沿道2大型車12813025860(東北町力ㄡ平)二輪車202合計236154390小型車17124195沿道3大型車2313015340(六ク所村鷹架千樽)二輪車000(規制速度)合計194154.348小型車68211693沿道4大型車18813031840(六ク所村倉內笹崎)二輪車404(規制速度)旧千歳中学校前合計8741411,015注:1.走行速度は、予測地点における走行速度の実測値または規制速度を参考に設定した。2.交通量仕、「振動規制法」(昭和51年法律第64号)基<昼間(8~19時)、夜間(19~8時)の時間区分仁対応乚大往復交通量示寸。左书、工事用車両7~18時仁運行寸る。10.1.2-11(448)

## Page 085
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.24(4)予測地点における交通量及び走行速度(土曜日夜間)交通量(台)走行速度予測地点区分現況(一般車両)将来增加分(工事用車両)合計(km/h)小型車24226沿道1大型車16016(東北町ガス平)二輪車0006060合計40242小型車26228沿道2大型車1601660(東北町ガス平)二輪車000合計42244小型車32234沿道3大型車20240(六ヶ所村鷹架千樽)二輪車000(規制速度)合計34236小型車1891190沿道4大型車3203240(六ヶ所村倉内笹崎)二輪車000(規制速度)旧千歳中学校前合計22112221.走行速度は、予測地点における走行速度の実測値または規制速度を参考に設定した。2.交通量は、「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく昼間(8~19時)夜間(19~8時)の時間区分に対応した往復交通量を示す。なお、工事用車両は7~18時に運行する。10.1.2-12(449)

## Page 086
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【ページ内のテキスト情報】

オ)予測結果工事用資材等の搬出入に伴う振動の予測結果を表10.1.2-5(1)~(2)に示す。補正後の将来予測値(Lo')は、平日昼間が39~47dBで工事用車両による増分は1~7dB、平日夜間が34~45dBで工事用車両による増分は0~1dB、土曜日昼間が36~49dBで工事用車両による増分は2~6dB、土曜日夜間33~47dBで工事用車両による増分は0dBである。予測値を基準値(沿道1~3は参考値として道路交通振動の要請限度の第1種区域)と比較すると、全ての地点曜日時間区分において基準値を下回ると予測された。.表10.1.25(1)工事用資材等の搬出入に伴う振動の予測結果(平日)(単位:dB)予測結果※2基準値(参考)現況实测值予測地点時間区分(48))(L)|現況計算值将来計算值補正後将来工事用車両(L)予測値(L')による増分要請限度昼間38354245765沿道1(東北町ガス平)夜間34343434060(7時台)昼間45384047265沿道2(東北町ガス平)夜間45353545060(7時台)沿道3昼間38393965(六ヶ所村夜間鷹架千樽)3760(7時台)沿道4昼間37414339265(六ヶ所村倉内笹崎)夜間38414239160旧千歳中学校前(7時台)注:1.昼間:8~19時夜間:19~8時(「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく区分)なお、工事用車両は7~18時に走行する。2.昼間は8時台~18時台における毎時の値の算術平均、夜間は7時台の値である。昼間の予測においては、現況または将来の等価交通量が予測式の適用範囲外(等価交通量10台未満)の時間帯を除外して予測した。沿道3の昼間は、現況の交通量が全時間帯において等価交通量が予測式の適用範囲外(等価交通量10台未満)であったため、現況計算は対象外とし、将来計算値をそのまま予測値とした。沿道3の夜間(7時台)は、現況将来ともに等価交通量が予測式の適用範囲外のため、予測の対象外とした。3.沿道1~3は用途地域に指定されていないが、要請限度の第1種区域の値を参考値として示した。10.1.2-13(450)

## Page 087
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.2-5(2)工事用資材等の搬出入に伴う振動の予測結果(土曜日)予測結果2(単位:dB)基準値(参考)現況実測值予測地点時間区分(485)(Lge)(Last)現況計算值将来計算值補正後将来工事用車両予測値(Lo')による増分要請限度昼間38374344665沿道1(東北町ガス平)夜間42353542060(7時台)沿道2昼間46384149365(東北町ガス平)夜間47353547060(7時台)沿道3昼間363838265(六ヶ所村夜間鷹架千樽)36-60(7時台)沿道4昼間33404336365(六ヶ所村倉内笹崎)夜間33373733060旧千歳中学校前(7時台)注:1.昼間:8~19時夜間:19~8時(「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく区分)なお、工事用車両は7~18時に走行する。2.昼間は8時台~18時台における毎時の値の算術平均、夜間は7時台の値である。昼間の予測においては、現況または将来の等価交通量が予測式の適用範囲外(等価交通量10台未満)の時間帯を除外して予測した。沿道3の昼間は、現況の交通量が全時間帯において等価交通量が予測式の適用範囲外(等価交通量10台未満)であったため、現況計算は対象外とし、将来計算値をそのまま予測値とした。沿道の夜間(7時台)は、現況将来とも等価交通量が予測式の適用範囲外のため、予測の対象外とした。3.沿道1~3は用途地域に指定されていないが、要請限度の第1種区域の値を参考値として示した。10.1.2-14(451)

## Page 088
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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価工事用資材等の搬出入に伴う振動の影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。・工事用車両の走行ルートは、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地、集会所等の前を通過することを可能な限り避け、地域の生活環境に配慮する工事工程の調整等により、工事用資材等の搬出入に伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減に努める。・工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、振動の低減を図る。・工事関係者の通勤は乗り合いを推進し、通勤車両台数の低減に努める。工事用車両の適切な点検整備により、車両の性能維持に努める。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。沿道の予測地点における振動レベルの増加は、現況と比較し平日で0~7dB、休日で0~6dBであり、さらに上記の環境保全措置を講じることにより、周辺の生活環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討工事用資材等の搬出入に伴う振動の予測結果は、沿道1で34~45dB、沿道2で45~49dB、沿道3で38~39dB、沿道4で33~39dBであった。予測値を基準値(沿道1~3は参考値として道路交通振動の要請限度の第1種区域)と比較すると、全ての地点で基準値を下回ると予測された。また、青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている物資の大量輸送や自動車交通量の増大などを伴う事業の実施に当たっては、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地等への車両の乗り入れ通過等の抑制に努め、通勤者の公共交通機関利用や大量輸送手段の活用、輸送時間調整などに配慮する。・住宅地や教育・文化施設、福祉厚生医療施設、交通量の多い道路沿線の周辺では、騒音や振動を発生する事業の実施をできるだけ避ける。道路等の交通施設のルートの選定等に当たっては、騒音・振動による交通公害の未然防止や交通安全対策の推進に配慮する。本事業においては、「第10章10.1.2振動2.予測及び評価の結果(1)工事の実施①工事用資材等の搬出入(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する。10.1.2-15(452)

## Page 089
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【ページ内のテキスト情報】

10.1.3水環境(水の濁り)1.調査結果の概要(1)浮遊物質量(SS)及び流量の状況①現地調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺のうち、造成等の施工により一時的に水の濁りの影響を受けるおそれがあると認められる公共用水域とした。(b)調査地点調査地点を図10.13-1に、設定根拠を表10.1.3-1に示す。調査地点は、公共用水域の分布状況等を考慮し、浮遊物質量(SS)の現況を適切に把握することができる7地点とした。調查地点水質1水質2水質3水質4水質5水質6水質7表10.1.3-1水質調査地点の設定根拠設定根拋対象事業実施区域西側を流れる向田川の上流部で、降雨時においても調査実|施が可能な地点とした。対象事業実施区域西側を流れる沢・水路部で、降雨時においても調査実施が可能な地点とした。対象事業実施区域南西側を流れる沢水路部で、降雨時においても調査実施が可能な地点とした。対象事業実施区域南側を流れる有戸川の支流で、降雨時においても調査実施が可能な地点とした。対象事業実施区域内に位置する沢水路部で、降雨時においても調査実施が可能な地点とした(青森県知事意見、経済産業大臣勧告を踏まえ追加)。対象事業実施区域内に位置する沢水路部で、降雨時においても調査実施が可能な地点とした(青森県知事意見、経済産業大臣勧告を踏まえ追加)。対象事業実施区域南側を流れる有戸川支流上流の沢水路部で、降雨時においても調査実施が可能な地点とした(青森県知事意見、経済産業大臣勧告を踏まえ追加)。10.1.3-1(453)

## Page 090
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機向田川野辺地水質1水質2水質5有戸川水質6水質3水質4|六ヶ所村O水質7東北町野辺地町凡例10対象事業実施区域市町村界水質調查地点風車位置東NO0.250.51km水質1集水域(水質5·水質6含打)水質2集水域河川沢・水路水質3集水域水質4集水域(水質7含)図10.1.3-1水質調査地点10.1.3-2(454)1:25,000

## Page 091
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【ページ内のテキスト情報】

(c)調查期間調查期間表10.1.3-2示寸。調查期間法,春季·夏季·秋季及降雨時各1回)計4回とし、土木工事を実施しない冬季は除くものとした。表10.1.3-2水質調查期間調查時期調查(採水)日春季夏季秋季合和4年4月12日令和4年7月27日令和4年10月19日(火)、水質705月17日(火)(水)(水)降雨時令和4年10月10日(月)(d)調查方法調查方法表10.1.3-3忆示寸。表10.1.3-3水質調查方法調查項目浮游物質量(SS)流量測定方法「水質污濁忆係環境基準59号)仁定的方法「河川砂防技術基準調查編」(国土交通省、平成24年)汇定る方法」(昭和46年環境庁告示第10.1.3-3(455)

## Page 092
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【ページ内のテキスト情報】

(e)調查結果水質の調查結果表10.1.3-4忆示寸。平水時の浮遊物質量寸~100度以上<1~12mg/L、透視度はC,非常汇)の、水下一大。流量0.001~0.183m²/s2。降雨時の浮遊物質量35~46mg/L、透視度23~70度、流量注0.011~0.405m/s如一大。表10.1.3-4水質調查結果平水時調查地点調查項目单位降雨時浮遊物質量(SS)mg/L春季6夏季秋季6335水質1透視度流量度m²/s100以上100以上100以上23浮遊物質量(SS)mg/L0.09180.0520.0540.29012346水質2透視度度100以上100以上100以上24流量m²/s浮遊物質量(SS)mg/L0.01530.0040.0060.0497411水質3透視度度100以上100以上100以上70流量m²/s0.0090.0010.0040.101浮遊物質量(SS)mg/L410629水質4透視度度100以上100以上100以上32流量m²/s浮遊物質量(SS)mg/L0.18340.0930.0980.4055216水質5透視度度100以上100以上100以上40流量m²/s浮遊物質量(SS)mg/L0.03710.0250.0300.2374230水質6透視度度100以上100以上100以上33流量m²/s浮遊物質量(SS)mg/L0.039<1水質7透視度度100以上流量m²/s0.0050.0261100以上0.0040.0180.172<15100以上670.0030.01110.1.3-4(456)

## Page 093
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【ページ内のテキスト情報】

降水量(mm)10987(2)気象の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、「第10章10.1.3水環境(水の濁り)1.調査結果の概要(1)浮遊物質量(SS)及び流量の状況①現地調査(a)調査地域」と同じ地域とした。(b)調査地点調査地点は、六ヶ所地域気象観測所及び野辺地地域気象観測所とした。(c)調査期間調査期間は降雨時の水質調査日(令和4年10月10日)とした。(d)調査方法六ヶ所地域気象観測所及び野辺地地域気象観測所に関する情報の収集並びに当該情報の整理及び解析を行った。(e)調査結果降雨時調査時の降水量を図10.1.3-2に示す。降雨時調査日(令和4年10月10日)の最大降水量は、六ヶ所地域気象観測所では6.0mm/h(調査時間帯の最大降水量は5.0mm/h)野辺地地域気象観測所では最大5.0mm/h(調査時間帯の最大降水量は3.5mm/h)であった。1:002:003:004:005:006:007:008:009:00図10.1.3-2降雨時調査時の降水量10:00(11:00-16:00)調查時間帶11:0012:0013:0014:0015:0016:0017:0018:0019:0010.1.3-5(457)六ヶ所野辺地20:0021:0022:0023:00

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【ページ内のテキスト情報】

(3)土質の状況①現地調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域内とした。(b)調査地点調査地点を図10.1.3-3に、設定根拠を表10.1.3-5に示す。調査地点は、調査地域のうち、土質の現況を適切に把握することができる3地点とした。土壌分類図では、いずれも黒ボク土壌と想定されている調查地点土質土質2土質3表10.1.3-5土質調査地点の設定根拠設定根土壌分類図より黒ボク土壌と想定される、対象事業実施区域北側の尾根部を代表する地点として設定した。土壌分類図より黒ボク土壌と想定される、対象事業実施区域の谷部を|代表する地点として設定した。土壌分類図より黒ボク土壌と想定される、対象事業実施区域南側の尾根部を代表する地点として設定した。(c)調査期間調査期間(土壌採取日)を表10.1.3-6に示す。表10.1.3-6土質調査期間調查項目土質調査(土壌採取)日令和4年7月4日(月)(d)調査方法調査方法は、調査地点にて表層の土壌を採取し、「選炭廃水試験方法」(JISM0201:2006)に定める方法により土壌沈降試験を行い、調査結果の整理及び解析を行った。10.1.3-6(458)

## Page 095
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機1.号楼5号機09号提○6号機°8号機2号機03号機凡例Ax対象事業実施区域土質2野辺地町土質1六ヶ所村土質3東北町市町村界風車位置砂丘未熟土壤黒ボク土壌土質調查地点東No0.250.51km褐色森林土壤(赤褐系)低位泥炭土壤1:25,000出典:「20万分の1土地分類基本調查GIS一夕(青森)」(建設省、昭和45年)https://nlftp.mlit.go.jp/kokjo/inspect/landclassification/land/I_national_map_20-1.html図10.1.3-3土質調查地点10.1.3-7(459)

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【ページ内のテキスト情報】

(e)調查結果土壌沈降試験の結果を表10.1.3-7に沈降試験結果を基に算出した沈降特性係数を図10.1.3-4に示す。浮遊物質量は、5分で初期濃度の約1.5~3%に減少している。表10.1.3-7土壤沈降試驗結果経過時間|沈降速度土質1土質2土質3V(分)浮游物質量残留率浮游物質量残留率浮遊物質量残留率(m/s)(mg/L)(Ct/Co)(mg/L)(C₁/Co)(mg/L)(C./Co)02,0001.0002,0001.0002,0001.00013.3X1031340.0671260.063460.02321.7x103640.032780.039400.02056.7X10460.023600.030300.015103.3X10160.008460.023200.010301.1X1080.004260.013180.009605.6X10550.003150.008120.0061801.9X1052.50.00180.00470.0043609.3X1062.50.0014.50.00250.0031,4402.3X1060.50.00030.50.000320.0012,8801.2X1060.50.00030.50.00030.50.0003注:1.浮遊物質量の初期濃度は2,000mg/Lとした。2.残留率のCは経過時間後の浮遊物質量、Coは初期の浮遊物質量濃度を示す。10.1.3-8(460)

## Page 097
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【ページ内のテキスト情報】

(土質1)沈降特性系数a=0.7062ẞ=0.4862(土質2)沈降特性系数a=0.7073B=0.7290(土質3)沈降特性係数a=0.5030B=-0.2236log(Ct/CO)-3-1log(Ct/CO)-3-1log(Ct/CO)-3-1-4-7-6-5-4log(v)y=0.7062x+0.4862R²=0.9835-3-2-10y=0.7073x+0.729R²=0.9482-4-7-3-2-1log(v)y=0.503x-0.2236R20.9179-4-7-6-5-4-3-2-10log(v)図10.1.3-4残留率と沈降速度を基にした沈降特性係数10.1.3-9(461)

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【ページ内のテキスト情報】

2.予測及び評価の結果(1)工事の実施①造成等の施工による一時的な影響(a)環境保全措置造成等の施工に伴う一時的な水の濁りの影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。沈砂池等の沈砂設備は定期的にパトロールを行い、必要に応じて浚渫を実施し、沈砂機能の維持に努める。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、対象事業実施区域及びその周辺のうち、造成等の施工により一時的に水の濁りの影響を受けるおそれがあると認められる公共用水域とした。イ)予測地点予測地点は、対象事業実施区域内において設置する沈砂池やふとん籠等の沈砂設備の排水口を集水域に含む河川とした。ウ)予測対象時期予測対象時期は、造成等の施工による水の濁りに係る環境影響が最大となる時期とした。10.1.3-10(462)

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【ページ内のテキスト情報】

エ)予測手法予測手順を図10.1.3-5に示す。「森林作業道開設の手引き-土砂を流出させない道づくり」((独法)森林総合研究所、石川県農林総合研究センター、岐阜県森林研究所、平成24年)(図10.1.3-6参照)等の既存資料に基づき、沈砂池やふとん籠等の沈砂設備の排水口からの排水(濁水)が河川に到達するか否かを推定した。なお、対象事業実施区域及びその周辺における林床の状況を写真10.1.3-1に示す。地表面は岩肌が露出するような浸透能の低い環境はなく、下層植生や落葉落枝で覆われており、高い浸透能が確保されているものと考えられる。対象事業実施区域の植生は、後述する図10.1.6-3で示すように、主にキタコブシーミズナラ群集が分布する。「実験的な濁水供給にともなうミズナラ林とスギ林の浸透能低下」(阿部ら、東北森林科学会誌第25巻第1号、令和2年)によれば、ミズナラ林の平均浸透能は337mm/hとされており、後述する予測の降雨条件で示した青森県10年確率雨量の38.8mm/h及び野辺地地域気象観測所における過去10年間の最大降水量54.5mm/hを上回っていることから、対象事業実施区域の植生は高い浸透能が確保されているものと考えられる。また、沈砂設備から河川の間には斜度が30度を超えるような急峻な地形はない。以上より、対象事業実施区域における本手法を用いた濁水到達距離の予測の実施は、妥当と考えられる。写真10.1.3-1林床の状況沈砂設備からの排水(濁水)が河川に到達すると予測された場合は、「面整備事業環境影響評価技術マニュアル」(面整備事業環境影響評価研究会、平成11年)に基づき、沈砂池等の沈砂設備の排水口における排水量及び浮遊物質量の濃度を算出した。沈砂設備からの排水(濁水)が全量河川に流入すると仮定して、現地調査(水質降雨時調査及び土質調査)の結果に基づき、排水(濁水)が流入する河川での浮遊物質量濃度について、完全混合モデルにより予測した。10.1.3-11(463)

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沈砂設備の排水口から河川までの距離の算出沈砂設備の排水口から排水(濁水)到達推定距離の算出到達しない濁水の河川への到達有無の判断河川への影響はない到達する濁水発生部分の面積(ヤード等)降雨条件(確率雨量)沈砂設備への濁水流入量(排出量)流出係数濁水中の初期浮遊物質量沈砂設備の条件設定(面積)沈砂設備の特性係数(土壌沈降試験結果を使用)沈砂設備の排水口位置での浮遊物質量の算定予測対象の河川の浮遊物質量を計算図10.1.3-5造成等の施工に伴う浮遊物質量の予測手順土砂到達距離(m)12010080604020Trimble&Sartz(1957)が提唱した「重要水源地における林道と水流の間の距離」※傾斜が急なほど土砂は遠くまで到達(例えば傾斜35度の場合、100m以上離すことが望ましい)1020傾斜下層植生や落葉落枝が豊富な林地では土砂到達距離が短くなる傾向があり、排水先に適している50(度)出典:「森林作業道開設の手引き土砂を流出させない道づくり」(平成24年、(独法)森林総合研究所、石川県農林総合研究センター、岐阜県森林研究所)図10.1.3-6林地の傾斜と作業道からの土砂到達距離の関係10.1.3-12(464)

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【ページ内のテキスト情報】

i)濁水到達距離算出の計算式濁水到達距離の算出は、前述の図10.1.3-6を基に算出した次式を用いた。濁水到達距離(m)=2.48×傾斜(度)+14.23ii)沈砂設備への濁水流入量(排水量も同様)AREQ=ARff/(10003600)沈砂設備への濁水流入量及び排水量(m/s):集水面積(m²):時間雨量(mm/h)f流出係数流出係数は、「青森林地開発許可基準」(青森県、平成6年制定、令和5年改定)により、裸地で浸透能が小さい1.0とした。iii)表面積負荷Q表面積負荷(m/s)AQ:沈砂設備への濁水流入量(m/s)A沈砂設備の床面積(m²)iv)沈砂設備の排水口における濁水浮遊物質量沈降試験の結果から、最小二乗法により沈降速度vと残留率Ct/Coの関係を一次回帰すると、次式が導かれる。log(Ct/Co)==αlogv+βCt/Co=va.10ẞCt=v.10B.Co=(Q/A)・10・CoV粒子の沈降速度(m/s)Co沈砂設備流入濃度(初期の浮遊物質量)(mg/L)C予測濃度(時間経過後の浮遊物質量)(mg/L)αβ沈降特性係数(前述の図10.1.3-4に示す値を使用)Q沈砂設備への濁水流入量(m/s)A:沈砂設備の床面積(㎡)10.1.3-13(465)

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v)濁水混合による浮遊物質量濃度の算定濁水混合による浮遊物質量濃度(SS)は、以下に示す完全混合式を用いて予測するものとした。Q.+CmQmC=Q1+QnCC₁Q混合した濁水のSS予測濃度(mg/L):混合先のSS濃度(mg/L)混合先の流量(m²/h)Cm:混合先へ流入する濁水のSS濃度(mg/L)(ただし,n≧2)Q.:混合先へ流入する濁水の流量(mh)(ただし,n≧2)vi)予測条件・発生濁水の浮遊物質量沈砂設備に流入する発生濁水中の浮遊物質量濃度は、「道路及び鉄道建設事業における河川の濁り等に関する環境影響評価ガイドライン」(環境省、平成21年)の1,000~3,000mg/Lを参考に、平均値である2,000mg/Lとした。・降雨条件降雨条件は、降雨時調査日の六ヶ所地域気象観測所での時間最大雨量である6mm/hと、対象事業実施区域近傍の青森地方気象台における降雨強度「青森県降雨強度式」(青森県HP、令和8年1月閲覧)に基づく10年確率雨量の38.8mm/hとした。また、近年増加傾向にある集中豪雨等の強雨の状況を把握するため、六ヶ所地域気象観測所及び野辺地地域気象観測所における過去10年間の最大降水量を表10.1.3-8に整理した。過去10年間における最大降水量は、野辺地地域気象観測所で令和5年7月11日に観測された54.5mm/hであった。そこで、予測に用いる降雨条件は、前述した6mm/h、38.8mm/hを基本とするが、野辺地地域気象観測所において観測された54.5mm/hも用いた。表10.1.3-8過去10年間(2016~2025年)における時間最大降水量観測所六ヶ所地域気象観測所最大降水量日時平成28年8月17日14時降水量(mm)36.5野辺地地域気象観測所令和5年7月11日13時54.5・沈砂設備の集水面積、沈砂面積及び沈降特性係数工事中に設置する沈砂設備の集水面積面積及び体積並びに沈降特性係数を表10.1.3-9(1)~(2)に示す。沈砂設備の沈降特性係数は、対象事業実施区域内の地形を踏まえて調査した土質調査結果より、沈砂設備の位置や地形に応じて選択した。・沈砂設備の位置と沈砂設備排水口から水域までの経路各沈砂設備の位置と沈砂設備排水口から河川等の水域までの経路は図10.1.3-7(1)~(2)に示すとおりである。10.1.3-14(466)

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表10.1.3-9(1)沈砂設備の集水面積面積及び体積並びに沈降特性係数(1/2)【沈砂設備排|沈砂設備の沈砂設備の沈砂設備|水地点番号集水面積(㎡)面積(㎡)沈砂設備の体積(㎡)沈降特性係数I1号機砂池11,80577.44104.432ふとん5182.41.23ふとん2872.41.24ふとん1,1502.41.25ふとん龍4042.41.26ふとん1,0622.41.27ふとん4072.41.28ふとん1,8562.41.29ふとん籠3482.4.1.210ふとん5612.41.211ふとん3852.41.212ふとん籠5862.41.213ふとん籠a=0.50302,1152.41.2β-0.223614ふとん籠2902.41.215ふとん9412.41.216ふとん1,5492.41.217ふとん籠2512.41.2188号機沈砂池7,7912.41.219ふとん籠2,3352.41.220ふとん1702.41.221ふとん籠9632.41.222ふとん籠4392.41.223ふとん3422.41.224ふとん8982.41.225ふとん籠6582.41.226ふとん籠8922.41.227ふとん3912.41.228ふとん3,7832.41.229ふとん7372.41.2309号機沈砂池5,96077.44104.43.a=0.707331ふとん籠2,6972.41.2B=0.729032ふとん籠2,6392.41.233ふとん2,4562.41.2344号機沈砂池7,35877.44104.4335ふとん籠9652.41.236ふとん2,1302.41.237ふとん籠2,0282.41.238ふとん1,0852.41.239ふとん1,0612.41.240ふとん龍1,7322.41.241ふとん籠1,8512.41.2422号機沈砂池7,42477.44104.43.43ふとん6182.41.244ふとん8392.41.2a=0.503045ふとん1,2682.41.2β-0.223646ふとん龍1,1672.41.247ふとん籠8362.4.1.2483号機沈砂池10,502.77.44104.4349ふとん籠3682.41.250ふとん籠3322.41.251ふとん籠7,9132.41.252積み替えヤード沈砂池11,49377.44104.4353ふとん2,1662.41.210.1.3-15(467)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.3-9(2)沈砂設備の集水面積面積及び体積並びに沈降特性係数(2/2)|沈設備|沈砂設備の|水地点番号|沈砂設備集水面積(㎡)沈砂設備の面積(㎡)沈砂設備の体積(㎡)沈降特性系数54ふとん6,3662.41.255ふとん籠5982.41.256ふとん1,5942.41.257ふとん龍5702.41.258ふとん龍6132.41.259ふとん7192.41.260ふとん籠1,3322.41.288a=0.7062B=0.4862616号機沈砂池9,00377.44104.4362ふとん1,0052.41.263ふとん籠1,0032.41.2.64ふとん龍2,7732.41.2655号機沈砂池7,11377.44104.436610号機沈砂池7,26277.44104.4367ふとん籠1,3082.41.268ふとん7482.41.2=0.707369鉄塔沈砂池1,88277.44104.43B=0.729070ふとん籠2772.41.2717号機沈砂池21,67577.44104.4310.1.3-16(468)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機向田川水質5水質6水質1水質2有戸川水質3水質4野辺地町地址六ヶ所村東北師水質7凡例対象事業実施区域市町村界水質地点風車位置沈砂設備(1~71)河川河川までの経路沢·水路N00.250.51km図10.1.3-7(1)沈砂設備の位置上河川飞の経路図10.1.3-17(469)1:25,000

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【ページ内のテキスト情報】

7号機4号機1号機10号機5号機9号機06号极°8号機2号機03号機野辺地北IS507167水質1水質56570366980643368水質6663534326362-605958312827-5729.56263017-182125558915245414234248495316225010A92392.3461137454713383941511920A水質7凡191対象事業実施区域市町村界水質地点風車位置沈砂設備(1~71)河川河川までの経路沢・水路4443NO125250500m図10.1.3-7(2)沈砂設備の位置と河川までの経路図(拡大図)10.1.3-18(470)1:12,500

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【ページ内のテキスト情報】

オ)予測結果i)濁水到達距離の算出沈砂設備からの排水の濁水到達距離の予測は、前掲図10.1.3-6に示すTrimble&Sartzが提唱した「重要水源地における林道と水流の間の距離」に基づき行った。図中の点は岐阜県森林研究所が実施した調査結果をプロットしたものであり、土壌浸透処理対策が実施されていない状況での結果を示している。また、沈砂設備の排水口の位置と排水口から水域までの経路は図10.1.3-7(1)~(2)に示すとおりである。濁水到達距離の予測結果を、表10.1.3-10(1)~(2)に示す。排水地点30及び31を除く排水(濁水)の流下距離の推定結果について、沈砂設備の排水口から河川までの経路長を下回っているため、河川への排水(濁水)の流入はないものと予測された。一方、9号機ヤード付近に位置する排水地点30及び31については、排水(濁水)の流下距離の推定結果が沈砂設備の排水口から河川までの経路長を上回っているため、沈砂設備からの排水(濁水)が河川まで到達するものと予測された。10.1.3-19(471)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.3-10(1)濁水到達予測結果(1/2)排水排水(濁水)の地点沈砂設備|排水口から河川までの排水口付近の経路長(m)傾斜(度)排水(濁水)到達の判定流下距離推定結果番号〇河川に到達せず(mm)x=河川に到達11号機沈砂池2408.0342ふとん籠25516.2543ふとん籠22610.8414ふとん23010.8415沈砂桝23611.3426ふとん19211.7437ふとん籠19211.7438ふとん籠18213.3479ふとん龍18012.74610ふとん籠18712.44511沈砂树19912.14412ふとん籠24813.94913ふとん籠3236.12914ふとん籠3014.52515ふとん籠2496.23016ふとん籠2568.43517ふとん籠17314.650188号機沈砂池1897.93419ふとん龍3318.13420ふとん籠3378.63621ふとん籠3286.63122ふとん籠3296.63123ふとん籠3627.93424ふとん籠4052.82125ふとん籠3205.428.26ふとん籠2673.72327ふとん籠1926.43028ふとん籠1896.43029ふとん籠938.435309号機沈砂池2827.983.31ふとん籠5822.26932ふとん籠21614.45033ふとん1699.137344号機沈砂池1679.03635ふとん籠1608.13436.ふとん籠10610.64037ふとん籠38811.54338ふとん籠2808.83639ふとん籠15811.64340ふとん籠17411.5431.排水口付近の斜面斜度(度)は、排水口から流下方向に水平距離100m区間の平均斜度である。ただし、沈砂設備排水口から河川までの斜面長が100m未満の場合は全区間の平均斜度である。2.沈砂設備No.は、図10.1.3-7に対応する。10.1.3-20(472)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.3-10(2)濁水到達予測結果(2/2)排水地点番号沈砂設備|排水口から河川までの排水口付近の経路長(m)傾斜(度)排水(濁水)の流下距離推定結果排水(濁水)到達の判定(mm)○=河川に到達せずx=河川に到達41ふとん籠14310.340422号機沈砂池5356.83143ふとん籠1059.53844ふとん1069.43745ふとん籠9210.13946ふとん5310.94147ふとん6012.345483号機沈砂池18310.03949ふとん籠18110.13950ふとん籠9713.34751ふとん籠6010.54052積み替えヤード沈砂池5251.41853ふとん籠19615.05154ふとん籠6263.72355ふとん籠5965.22756ふとん籠5207.23257ふとん籠5388.63658ふとん籠46212.84659ふとん龍40911.94460ふとん籠24012.846616号機沈砂池18416.45562ふとん籠26216.15463ふとん籠25313.54864ふとん籠31011.242655号機沈砂池2068.8366610号機沈砂池13311.34267ふとん籠20917.85868ふとん籠15718.15969鉄塔沈砂池8315.65370ふとん籠10121.567717号機沈砂池408.435注:1.排水口付近の斜面斜度()は、排水口から流下方向に水平距離100m区間の平均斜度である。ただし、沈砂設備排水口から河川までの斜面長が100m未満の場合は全区間の平均斜度である。2.沈砂設備No.は、図10.1.3-7に対応する。10.1.3-21(473)

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【ページ内のテキスト情報】

ii)排水地点30及び31の沈砂設備排水口における排水量及び浮遊物質量の算出排水地点30及び31における沈砂設備排水口における排水量及び浮遊物質量の予測結果を表10.1.3-11に示す。前掲表10.1.3-10(1)~(2)排水(濁水)が到達すると予測された排水地点30及び31について、降雨条件別に予測結果を算出した。排水量について、排水地点30では、降雨条件6mm/h0.0099m²/s、降雨条件38.8mm/hで0.0642m²/s、降雨条件54.5mm/h0.0902m²/sと予測された。排水地点31では、降雨条件6mm/hで0.0045m²/s、降雨条件38.8mm/hで0.0291m²/s、降雨条件54.5mm/hで0.0408m²/sと予測された。流出する排水(濁水)の浮遊物質量の濃度は、排水地点30では、降雨条件6mmm/hで18.9mg/L、降雨条件38.8mm/hで70.9mg/L、降雨条件54.5mm/hで90.2mg/Lと予測された。排水地点31では、降雨条件6mm/hで126.1mg/L、降雨条件38.8mm/hで472.3mg/L、降雨条件54.5mm/hで600.6mg/Lと予測された。表10.1.3-11排水地点30及び31の沈砂設備排水口における排水量及び浮遊物質量(降雨条件別)浮遊物質量の濃度(mg/L)排水量(m/s)排水降雨条件地点6mm/h降雨条件38.8mm/h降雨条件降雨条件54.5mm/h6mm/h降雨条件38.8mm/h降雨条件54.5mm/h300.00990.06420.090218.9170.990.2310.00450.02910.0408126.1472.3600.6iii)予測対象の河川の水質調査地点における降雨時の浮遊物質量濃度出排水地点30及び31からの排水(濁水)は河川まで到達すると予測されたことから、対象河川の水質調査地点にあたる水質2での浮遊物質量濃度について、完全混合式を用いて算出した。水質2における浮遊物質量の予測結果を表10.1.3-12に示す。予測の結果、水質2での浮遊物質量濃度は47.4mg/Lとなり、1.4mg/Lの増加と予測された。基準値との比較では、水質2での浮遊物質量濃度は、農業用水基準100mg/Lを下回る。表10.1.3-12工事中の降雨時における水質調査地点での浮遊物質量濃度(SS)排水(濁水)が河川まで到達すると予測された地点|河川への|濁水濃度の寄与値予測対象河川の現況値潮予測結果予測地点排水地点30の排水(濁水)2排水地点31の排水(濁水)※2(合成値)SS濃度流量(mg/L)SS濃度流量(m/s)(mg/L)(m/s)SS濃度流量(mg/L)(m/s)合成SS濃度水質2460.04918.90.0099126.10.0045(mg/L)47.4(mg/L)基準値※農業用水(参考値)基準環境基準(mg/L)(mg/L)+1.4100以下100以下注:1.予測対象河川の現地調査結果は、表10.1.3-4の降雨時の調査結果を用いた。2.排水地点30及び31からの排水(濁水)のSS濃度及び流量は、降雨時の現地調査実施日の時間最大雨量である6mm/hの値を使用した。なお、値は沈砂設備排水口におけるSS濃度及び流量である。3.排水設備からの排水(濁水)が河川等に到達すると予測されたため、「農業(水稲)用水基準(昭和45年3月、農林水産省)」及び「水質汚濁に係る環境基準(昭和46年12月、環境庁告示第59号)」との整合性について確認した。ただし、「水質汚濁に係る環境基準」については、対象河川に類型指定がされていないため参考比較とした(現地状況から農業用水の利用を目的とした「D類型100mg/L以下」を採用した)。10.1.3-22(474)

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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価造成等の施工に伴う一時的な水の濁りの影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。沈砂池等の沈砂設備は定期的にパトロールを行い、必要に応じて浚渫を実施し、沈砂機能の維持に努める。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。排水地点30及び31からの排水(濁水)は河川等まで到達すると予測され、造成等の施工に伴う一時的な水の濁りの増加は水質2で1.4mg/Lと予測された。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、周辺の水環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討造成等の施工に伴う一時的な水の濁り(現況値と、河川等まで排水(濁水)が到達するものと予測された排水地点30及び31からの排水(濁水)の合成値)の予測結果は、水質2で47.4mg/Lであった。農業用水基準及び水質汚濁に係る環境基準(D類型)の基準値100mg/L以下と予測結果を比較すると、基準値を下回る結果となっており、基準との整合が図られている。また、青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている。土地の改変に伴う土砂流出の防止並びに施設からの排水及び雨水排水の水質浄化対策に努める。本事業においては、「第10章10.1.3水環境(水の濁り)2.予測及び評価の結果(1)工事の実施①造成等の施工による一時的な影響(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する10.1.3-23(475)

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【ページ内のテキスト情報】

10.1.4風車の影1.調査結果の概要(1)土地利用の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、対象事業実施区域及びその周辺の風力発電機設置位置に近い住宅等とした。(c)調査期間調査期間は、入手可能な最新の資料とした。(d)調査方法調査方法は、土地利用の状況について、住宅地図、土地利用図等により、情報を収集し整理した。(e)調査結果対象事業実施区域及びその周辺の土地利用状況は、「第3章3.2.2土地利用の状況2.土地利用規制の状況」の図3.2-5及び図3.2-6に示すとおり、対象事業実施区域周辺には、農業地域及び森林地域が分布している。また、「第3章3.1.5動植物の生息又は生育、植生及び生態系の状況2.植物の生育及び植生の状況(2)植生の概要」の図3.1-22に示す現存植生図のとおり、対象事業実施区域及びその周辺の植生は、ブナクラス城代償植生や植林地、耕作地が多くなっている。対象事業実施区域周辺における住宅等の分布状況を図10.1.4-1に示す。対象事業実施区域の周辺の集落としては、北側及び西側に目ノ越地区(野辺地町)、西~南西側に有戸地区(野辺地町)、東側に柵地区(東北町)、北東側に千樽地区(六ヶ所村)がある。環境保全についての配慮が特に必要な施設等としては、南東約5.6km(最も近い風力発電機からの距離)に青森県立六ヶ所高等学校があるほか、北西約0.7kmに「目ノ越地区農産物加工等集会施設」、南西約1.6kmに「有戸地区学習等供用センター」、南西約1.8kmに「有戸はまなすふれあいセンター」、東約2.0kmに「柵集会所」、北東約3.4kmに「千樽集会所」などがある。10.1.4-1(476)

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【ページ内のテキスト情報】

②現地調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、対象事業実施区域周辺の集会所や住宅等とした。(c)調査期間調査期間は、土地利用の状況が適切に把握できる時期(年1回)とし、令和5年4月4日~5日に実施した。また、分布する建物のうち、住宅として使用されている状況を確認するため、令和7年1月15~16日に補足調査を行った。(d)調査方法調査方法は、現地を踏査し、建物の位置や風力発電機の方向の遮蔽物の状況等を確認した。10.1.4-2(477)

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【ページ内のテキスト情報】

(e)調査結果対象事業実施区域周辺の集落における視認性及び遮蔽状況を表10.1.4-1(1)~(2)、集落と風力発電機の位置関係を図101.4-1に示す。風力発電施設から2kmの範囲内に存在する住宅の数は96戸で、風力発電機設置予定位置から最も近い住宅は東側約550mの位置に存在する。また、現地状況の確認を行った結果、風車と集落の間の一部には、樹林(主にクロマツ等の常緑樹)や建物で遮蔽されている場所があることが確認された。また、対象事業実施区域は大部分が樹高15m程度の樹林地となっている表10.1.4-1(1)対象事業実施区域周辺の集落における風力発電機の視認性及び遮蔽状況(1/2)地点集落(地区)名番号(施設名)風力発電機設置予定位置方向の視認性及び遮蔽物の状況最寄りの風力発電機からの距離(m)目ノ越地区(目ノ越地区農産物加工等集会施設)東~南方向には樹木(常緑樹)や建物等があり、|風力発電機方向は部分的に視認されにくい状況であった。725[ノ越地区|東~南方向には樹林(主に常緑樹)があり、風力|発電機方向は部分的に視認されにくい状況であった。600|柵地区(3)(目ノ越地区との境界付近)注:地点番号は図10.1.4-1に対応する。南西方向には手前に建物が、少し離れたところ樹林(常緑樹)があり、風力発|電機方向は部分|的に視認されにくい状況であった。1,15010.1.4-3(478)

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表10.1.4-1(2)対象事業実施区域周辺の集落における風力発電機の視認性及び遮蔽状況(2/2)地点集落(地区)名番号(施設名)柵地区風力発電機設置予定位置方向の視認性及び遮蔽物の状況最寄りの風力発電機からの距離(m)西~北西方向には樹林(手前に落葉樹、その奥に常緑樹)があり、風力発電機|方向は部分的に視認されにくい状況であった。680柵地区(集会所)西〜北西方向には一部を除き林(常緑樹)があり風力発電機方向は部分的に|視認されにくい状況であった。1,980⑥有戸地区注:地点番号は図10.1.4-1に対応する。10.1.4-4(479)|北東方向には樹林(手前に落葉樹、その奥に常緑樹)があり、風力発電機は視認されにくい状況であった。(写真に写っているのは他事業の風車)1,300

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7号機10号機4号機5号機06号1号機9号機8号2号機3号野(木明)2(上弥栄)(室ノ久保)(培)町六ヶ所村所(目ノ越)(千樽)村(柵)東北町約550m<有戸)0.5km1.0km野辺地町1.5km六ヶ所(戸鎖)(豊原)13(睦栄)122.0km(美須々)東北町(千歳)(豊畑)凡例対象事業実施区域市町村界集落(地区)界風車位置住宅集会所等(1~14、表3.2-18参照)(豊瀬)10N00.512km1:50,000出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した風力発電機からの距離視認性確認地点及び写真撮影方向(①~⑥、表10.1.4-1参照)風力発電機に最も近い建物から最寄りの風車までの距離図10.1.4-1集落と風力発電機の位置関係10.1.4-5(480)

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【ページ内のテキスト情報】

(2)地形の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(c)調査期間調査期間は、入手可能な最新の資料とした。(d)調査方法調査方法は、地形の状況について、地形図等により、情報を収集し整理した。(e)調査結果対象事業実施区域及びその周辺の地形は、「第3章対象事業実施区域及びその周囲の「概況」に示すとおり、主にローム台地(上位、中位)である。標高の状況を図10.1.4-2に示す。対象事業実施区域周辺の標高は、西側から東に向かって高くなっており、風力発電機の設置標高は36~86mである。周辺の集落の標高は、対象事業実施区域の西側に位置する目ノ越地区が25m程度、有戸地区が0~15m程度であり、東側に位置する柵地区及び目ノ越地区の一部が70~80m程度となっている。10.1.4-6(481)

## Page 118
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【ページ内のテキスト情報】

標高(m)4号7号機10号160140120100806040200野辺地町東北町東北町°Ob5号機6号1号機9号機8号2号機3号機六ヶ所村N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車位置出典:「基盤地図情報数値標高モデル」(国土交通省、令和7年3月時点)図10.1.4-2標高の状況10.1.4-7(482)

## Page 119
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【ページ内のテキスト情報】

2.予測及び評価の結果(1)土地又は工作物の存在及び供用①施設の稼働(a)環境保全措置施設の稼働に伴う風車の影の影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。・問合せ先を地元住民に事前説明または周知するとともに、施設の稼働後に住民から風車の影に関する苦情が寄せられ、当社風車の稼働に伴うものと認められた場合、対象住民と協議のうえ、必要に応じて遮光カーテン・ブラインド植栽の設置等、適切な対応について検討する。(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。イ)予測地点.予測地点は、対象事業実施区域及びその周辺の風力発電機設置位置に近い住宅等とした。ウ)予測対象時期予測対象時期は、風力発電機の運転が定常状態になる時期とし、年間及び代表的な時(冬至、夏至春分及び秋分)とした。エ)予測手法予測条件を表10.1.4-2に示す。太陽の高度方位及び風力発電機の高さ、地形等を考慮し、年間及び代表的な時期における等時間日影図を作成することにより、風車の影の影響を受ける範囲及び時間を予測した。表10.1.4-2風車の影の予測条件(気象条件を考慮しない場合)項目ハブ高さ風車形状ローター直径基数予測条件(本事業)125m130m10基天候風力発電機気象条件等ローターの向き雲一つない晴天常に回転常に太陽の方向に正対太陽高度3度以上地形基盤地図情報数値標高モデル10mメッシュを使用地形等予測対象高さ2m10.1.4-8(483)

## Page 120
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【ページ内のテキスト情報】

【気象条件を考慮する場合】風況観測塔の位置を前掲図10.1.1-3(2)に示す。気象条件を考慮しない場合の計算と併せて、風車の影がかかる時間に対し実際の気象条件(日照及び風向風速)を考慮した予測を行った。予測条件のうち、日照については、気象庁六ヶ所地域気象観測所における日照時間(令和4年1月1日から12月31日までの1時間値)を基に、日照時間が0分の観測時間は風車の影が生じないものとして予測を行った。風向風速については、対象事業実施区域内に設置した風況観測塔の風況データ(令和4年1月1日から12月31日までの10分間値)を用い、風向によってローターの向きを設定し、カットイン風速以上カットアウト風速以下で風力発電機が稼働する(シャドーフリッカーが発生する)ものとして予測を行った。10.1.4-9(484)

## Page 121
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【ページ内のテキスト情報】

オ)予測結果国内には風力発電施設によるシャドーフリッカーに関する基準が存在しないため、「風力発電所の環境影響評価のポイントと参考事例」(平成25年、環境省)において示されている海外のガイドラインの指針値(下記参照)を参考に、環境保全に関する目標を設定して、予測評価を行った。【参照する指針値】(気象条件を考慮しない場合)風車の影がかかる時間が年間30時間かつ1日30分を超えない(気象条件を考慮する場合)風車の影がかかる時間が年間8時間を超えない気象条件を考慮しない場合の年間の等時間日影図を図10.1.4-3に、1日最大時間の等時間日影図を図10.1.4-4に、春分、夏至、秋分、冬至における等時間日影図を図10.1.4-5~図10.14-8に示す。また、気象条件を考慮する場合の年間の等時間日影図を図10.1.4-9に示す。風車の影がかかる住宅の戸数を表10.1.4-3に示す。気象条件を考慮しない場合、風車の影がかかる時間が年間30時間を超えると予測された住宅は63戸、集会場等は2か所で、日最大30分を超えると予測された住宅は38戸、集会所等は1か所である。また、いずれの指針値も満たさない住宅は37戸、集会所等は1か所である。風車の影がかかる時間が指針値を満たさない(年間30時間超または1日最大30分超)範囲は、対象事業実施区域の東西に広がるものと予測された。この範囲には、野辺地町の目ノ越集落及び有戸集落、東北町の柵集落、六ヶ所村の千樽集落の住宅が含まれ、対象事業実施区域の東側よりも標高の低い西側の範囲が広い。季節別にみると、風車の影がかかる時間が30分を超えるのは、夏至及び秋分に各1戸、冬至に2戸と予測された。気象条件を考慮する場合、風車の影がかかる時間が年間8時間を超えると予測された住宅は14戸、集会所等は1か所である。気象条件を考慮しない場合と比べると指針値(年間8時間)を超える範囲は狭くなっているが、目ノ越集落、有戸集落、柵集落のそれぞれ一部の住宅に風車の影がかかると予測され、最大は6号機の東南東約650mに位置する住宅で21時間/年と予測された。なお対象事業実施区域は大部分が樹高15m程度の樹林地であり、風車の影の一部を遮る効果があることから、実際の風車の影がかかる時間は、予測結果よりも短くなると考えられる。10.1.4-10(485)

## Page 122
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.4-3施設の稼働伴風車の影の予測結果気象条件を考慮しない場合单位:戸、所気象条件を考慮する場合予測対象年間30日最大時間超30分超年間30時間超かつ日最大30分超年間8時間超日最大春分夏至秋分冬至30分超本事業住宅633837011214の風力発電機集会所等2110000110.1.4-11(486)

## Page 123
![Page 123の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000123.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機4号機”。1号10号5号機0659号82号機3号機野辺地町(培)六ゲ所村边野辺地町東北町六ヶ所村1413.10N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車の影がかかる時間(時間)風車位置1~10以下注:集会所等(1~14)施設名は表3.2-18参照。住宅10~20以下20~30以下集会所等30~40以下出典:「公共施設一覧」野辺地町、令和8年1月閲覧、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、40~50以下「避難所一覧」東北町、令和8年1月12図10.1.4-350~60以下60->「村の集会施設、学習等供用センタ一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した等時間日影図(年間)【気象条件を考慮しない】指針値:風車の影がかかる時間が年間30時間を超えないこと。10.1.4-12(487)

## Page 124
![Page 124の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000124.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機71号機9号機06号機8号機2号機3号機边野辺地町野辺地町東北町六ヶ所村ケ所村1413.10N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車の影がかかる時間(分)風車位置注:集会所等(1~14)施設名は表3.2-18参照。1~10以下住宅10~20以下20~30以下集会所等30~40以下「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧40~50以下出典:「公共施設一覧」野辺地町、令和8年1月閲覧、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「村の集会施設、学習等供用センタ一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧、50~60以下「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、60-「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.4-4等時間日影図(1日最大)【気象条件を考慮しない】指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-13(488)

## Page 125
![Page 125の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000125.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機06号機1号機9号機8号2号機203号町野辺地町東北町東北町8ケ所村六ヶ所村14-10N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車の影がかかる時間(分)風車位置注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。1~10以下住宅10~20以下20~30以下集会所等30~40以下出典:「公共施設一覧」野辺地町、令和8年1月閲覧、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、40~50以下「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧、50~60以下60-「村の集会施設、学習等供用センタ一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、12「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.4-5等時間日影図(春分)【気象条件を考慮しない】指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-14(489)

## Page 126
![Page 126の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000126.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機。。9号機5号機06号機11号機8号2号機3号機野辺地町野辺地町東北町東北町六ケ所村六ヶ所村1413121110N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車の影がかかる時間(分)風車位置1~10以下注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。住宅10~20以下20~30以下集会所等30~40以下出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧)、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、40~50以下50~60以下60~「村の集会施設、学習等供用センター一覧」(六ヶ所村、令和8年1月、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.4-6等時間日影図(夏至)【気象条件を考慮しない】指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-15(490)

## Page 127
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号4号機・5号機1号9号機8号機06号機2号機◯3号機野辺地町野辺地町東北町東北町六ヶ所村ケ所村141210N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車の影がかかる時間(分)風車位置注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。1~10以下住宅10~20以下20~30以下集会所等30~40以下出典:「公共施設一覧」(野辺地町、令和8年1月閲覧、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、40~50以下「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、50~60以下60「村の集会施設、学習等供用センタ一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧)、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.4-7等時間日影図(秋分)【気象条件を考慮しない】指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-16(491)

## Page 128
![Page 128の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000128.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

7号機4号機・71号機19号機10号機5号機06-5203号機8号2号機野辺地町野辺地町東北町東北町六ヶ所村ゲ所村141312N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車の影がかかる時間(分)風車位置注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。1~10以下住宅10~20以下20~30以下集会所等30~40以下出典:「公共施設一覧」野辺地町、令和8年1月閲覧「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、40~50以下「避難所一覧」東北町、令和8年1月50~60以下「村の集会施設、学習等供用センタ一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧、「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、~09「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.4-8等時間日影図(冬至)【気象条件を考慮しない】指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-17(492)

## Page 129
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機005号第1号9号機06号8号機2号機3号機53野辺地町東北町東北町六「六ヶ所村ケ所村141310N00.512km12凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車の影がかかる時間(時間)風車位置1~4以下注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。住宅4~6以下6~8以下集会所等8~10以下出典:「公共施設一覧」野辺地町、令和8年1月閲覧、「東北町くらしのガイドブック」(東北町、平成30年)、10~20以下「避難所一覧」(東北町、令和8年1月閲覧)、20~30以下30~「村の集会施設、学習等供用センタ一覧」(六ヶ所村、令和8年1月閲覧、「ゼンリン住宅地図上北郡野辺地町」(株式会社ゼンリン、令和4年)及び「ゼンリン住宅地図上北郡東北町」(株式会社ゼンリン、令和5年)をもとに作成なお、対象事業実施区域の近隣住宅は現地確認した居住状況を反映した図10.1.4-9等時間日影図(年間)【気象条件を考慮】指針値:風車の影がかかる時間が年間8時間を超えないこと。「ゼンリン住宅地図上北郡六ヶ所村」(株式会社ゼンリン、令和4年)、10.1.4-18(493)

## Page 130
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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価る。施設の稼働に伴う風車の影の影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じ問合せ先を地元住民に事前説明または周知するとともに、施設の稼働後に住民から風車の影に関する苦情が寄せられ、当社風車の稼働に伴うものと認められた場合、対象住民と協議のうえ、必要に応じて遮光カーテン・ブラインド植栽の設置等、適切な対応について検討する。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、周辺の生活環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針が示されているが、風車の影に関する内容はない。また、国内には風車の影に関する目標値や指針値等がないため、「風力発電所の環境影響評価のポイントと参考事例」(平成25年、環境省)において示されている海外のガイドラインの指針値「風車の影がかかる時間が年間30時間かつ1日最大30分を超え「ない」を参考値として、予測結果と比較した。その結果、風車の影(シャドーフリッカー)による影響が年間30時間を超過すると予測された住宅は63戸、集会所等は2か所、日最大30分を超過すると予測された住宅は38戸、集会所等は1か所である。また、気象条件を考慮した場合では、風車の影による影響が年間8時間を超過すると予測された住宅は14戸、集会所等は1か所である。しかしながら、住宅と風力発電施設の間にはいずれも樹林帯等による遮蔽によってブレードの一部が遮られることから、風車の影の影響範囲は狭まるものと予測される。本事業においては、「第10章10.1.4風車の影2.予測及び評価の結果(1)土地又は工作物の存在及び供用①施設の稼働(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減する。また、施設稼働後に事後調査を実施し、樹林等による遮蔽によって低減される状況を含め、実際の影響の有無を把握し、環境影響の程度が著しいことが明らかになった場合には、必要に応じて風車の稼働調整などの対応も選択肢に含め、適切な環境保全措置を検討する。以上のことから、施設の稼働に伴う風車の影の影響は、実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。10.1.4-19(494)

## Page 131
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【ページ内のテキスト情報】

②施設の稼働に伴う累積的影響(a)予測条件施設の稼働に伴う風車の影の累積的影響予測の対象事業は、本事業周辺で運転開始または計画され、本事業の対象事業実施区域から最寄りの風車までの距離がおおむね4km以内※2に位置する風力発電所(建設予定を含む)とした(表10.1.4-4)。注:1.計画中の事業については、風車の位置や諸元が公表されている事業(令和7年12月末時点)を対象とした。2.「風力発電所の環境影響評価のポイントと参考事例」(環境省総合環境政策局、平成25年)によると、海外のアセス事例の予測範囲は風力発電機から最大で2kmとなっている。このことから、本事業の影響範囲(2km)と他事業の影響範囲(2km)の和である4.0kmの範囲にある事業である「野辺地陸奥湾風力発電所」(既設)、「睦栄風力発電所」(既設)、「豊原風力発電事業」(建設予定)を風車の影の累積的影響予測の対象とした。なお、風車の影は東西に延びる性質があることから、南北方向の影響はこれよりも小さい。このため、本事業の北側に位置する「(仮称)野辺地風力発電事業」(ユーラス野辺地ウィンドファームのリプレイス事業)及び南側に位置する「豊畑放牧場風力発電事業」(建設予定)については、事前に試算を行って影響範囲が重ならないことを確認したうえで、累積的影響予測の対象外とした。表10.1.4-4累積的影響(風車の影)の対象とする風力発電機の条件豐原予測条件本事業野辺地陸奥湾風力発電所睦栄風力発電所※2風力発電事業#3風力発電機の基数10115578-135ハブ高さ(mm)1259478(106.5)86130ローター直径(m)13010580(108)備考令和6年1月運転開始平成26年10月運転開始表中のは以下のとおり。※1野辺地風力開発株式会社提供資料による。※2:六ヶ所村次世代エネルギーパークHP(令和8年1月閲覧)及び「環境アセスメントデータベース(EADAS)(令和8年1月閲覧)による。https://6energypark.com/visit/mfh.htmlhttps://eadas.env.go.jp/eiadb/ebidbs/:豊原風力発電事業に係る環境影響評価方法書(平成29年3月、青森風力開発株式会社)による。なお、同方法書ではハブ高さ及びローター直径に幅があるため、本予測では、記載されている値の平均値(ハブ高さ106.5m、ローター直径108m)を用いた。10.1.4-20(495)

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【ページ内のテキスト情報】

(b)予測結果累積的影響について、気象条件を考慮しない場合の年間の等時間日影図を図10.1.4-10に、1日最大時間の等時間日影図を図10.1.4-11に、春分、夏至、秋分、冬至における等時間日影図を図10.1.412~図10.1.4-15に示す。また、気象条件を考慮する場合の年間の等時間日影図を図10.1.4-16に示す。風車の影がかかる住宅の戸数を表10.1.4-5に示す。気象条件を考慮しない場合、風車の影がかかる時間が年間30時間を超えると予測された住宅は85戸、集会所等は4か所である(他事業の風車の影のみ到達する区域を除くと64戸、2か所)。日最大30分を超えると予測された住宅は54戸、集会所等は2か所である(同38戸、1か所)。また、いずれの指針値も満たさない住宅は48戸、集会所等は2か所である(同37戸、1か所)。本事業の風車からの影に他事業(野辺地陸奥湾風力発電所)の風車からの影が重なるため、指針値を満たさない範囲は、本事業単独で予測した場合と比べて、下北半島縦貫道路の西側で大きく広がる。なお、本事業の東側については、「睦栄風力発電所」及び「豊原風力発電事業」と重複する影響範囲がわずかであるため、指針値を満たさない範囲は本事業単独で予測した場合と大きく変わらない(「睦栄風力発電所」及び「豊原風「力発電事業」の周辺を除く)。気象条件を考慮する場合、風車の影がかかる時間が年間8時間を超えると予測された住宅は19戸、集会所等は1か所である(他事業の風車の影のみ到達する区域を除くと15戸1か所)。気象条件を考慮しない場合と比べると指針値(年間8時間)を超える範囲は狭くなっているが、対象事業実施区域に近い目ノ越集落及び有戸集落の一部で最大21~27時間/年程度風車の影がかかると予測された。なお対象事業実施区域は大部分が樹高15m程度の樹林地であり、風車の影の一部を遮る効果があることから、実際の風車の影がかかる時間は、予測結果よりも短くなると考えられる。10.1.4-21(496)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.4-5施設の稼働伴風車の影の予測結果<累積的影響>気象条件を考慮しない場合(单位:戸、所)気象条件を考慮する場合予測対象年間30日最大時間超30分超年間30時間超かつ日最大30分超年間8時間超日最大春分夏至秋分冬至30分超本事業+住宅85(64)54(38)48(37)4(3)2(1)4(3)5(5)19(15)他事業の風力発電機集会所等4(2)2(1)2(1)0(0)0(0)0(0)0(0)1(1)注:()は他事業の風車の影のみ到達する区域を除いた戸数及び箇所数10.1.4-22(497)

## Page 134
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機。11号59号機06号機82号機3号機野。野辺地町A△△東北町六ヶ所村14東北町8131210N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車位置(本事業)住宅風車の影がかかる時間(時間)1~10以下他社風車位置(累積予測対象)○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)10~20以下20~30以下○睦栄風力発電所(既設)○豊原風力発電事業(建設予定)集会所等30~40以下他社風車位置(累積予測対象外)40~50以下△(仮称)野辺地風力発電事業(建設予定)50~60以下60-△豊畑放牧場風力発電事業(建設予定)注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。図10.1.4-10等時間日影図(年間)【気象条件を考慮しない】<累積的影響>指針値:風車の影がかかる時間が年間30時間を超えないこと。10.1.4-23(498)

## Page 135
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機105号機6号1号機9号機°8号2号機3号機5野辺地町A△△東北町六ヶ所村13-10N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車位置(本事業)風車の影がかかる時間(分)1~10以下他社風車位置(累積予測対象)住宅10~20以下20~30以下○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)○睦栄風力発電所(既設)○豊原風力発電事業(建設予定)集会所等30~40以下他社風車位置(累積予測対象外)40~50以下△(仮称)野辺地風力発電事業(建設予定)50~60以下60-△豊畑放牧場風力発電事業(建設予定)注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。図10.1.4-11等時間日影図(1日最大)【気象条件を考慮しない】<累積的影響>指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-24(499)

## Page 136
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機05号機6号1号機9号°8号2号機03号機野辺地町A△△東北町東北町六「六ヶ所村ゲ所1461210N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車位置(本事業)風車の影がかかる時間(分)1~10以下他社風車位置(累積予測対象)住宅10~20以下20~30以下○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)○睦栄風力発電所(既設)○豊原風力発電事業(建設予定)集会所等30~40以下他社風車位置(累積予測対象外)40~50以下50~60以下60~△(仮称)野辺地風力発電事業(建設予定)△豊畑放牧場風力発電事業(建設予定)注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。図10.1.4-12等時間日影図(春分)【気象条件を考慮しない】<累積的影響>指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-25(500)

## Page 137
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【ページ内のテキスト情報】

7号機4号機・10号。71号機9号機8号機05号2号機06号機3号機3野辺地町AΔΔ4東北町ケ六ヶ所村六ヶ所村東北町13.1210N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車位置(本事業)風車の影がかかる時間(分)1~10以下他社風車位置(累積予測対象)住宅10~20以下20~30以下○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)○睦栄風力発電所(既設)○豊原風力発電事業(建設予定)集会所等30~40以下他社風車位置(累積予測対象外)40~50以下△(仮称)野辺地風力発電事業(建設予定)50~60以下60-△豊畑放牧場風力発電事業(建設予定)注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。図10.1.4-13等時間日影図(夏至)【気象条件を考慮しない】<累積的影響>指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-26(501)

## Page 138
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号71号機9号機8号機2号機06号機3号機边野辺地町AΔΔ東北町ゲ所東北町1310N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車位置(本事業)風車の影がかかる時間(分)1~10以下他社風車位置(累積予測対象)住宅10~20以下20~30以下○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)○睦栄風力発電所(既設)○豊原風力発電事業(建設予定)集会所等30~40以下他社風車位置(累積予測対象外)40~50以下50~60以下60~△(仮称)野辺地風力発電事業(建設予定)△豊畑放牧場風力発電事業(建設予定)注:集会所等(114)の施設名は表3.2-18参照。図10.1.4-14等時間日影図(秋分)【気象条件を考慮しない】<累積的影響>指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-27(502)12

## Page 139
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【ページ内のテキスト情報】

4号機・1号機7号機10号機○5号機9号機8号機2号機A6号機ΔΔ203号機野辺地町東北町六ヶ所村13.-10N00.512km12凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車位置(本事業)風車の影がかかる時間(分)1~10以下他社風車位置(累積予測対象)住宅10~20以下20~30以下○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)○睦栄風力発電所(既設)○豊原風力発電事業(建設予定)集会所等30~40以下他社風車位置(累積予測対象外)40~50以下△(仮称)野辺地風力発電事業(建設予定)50~60以下△豊畑放牧場風力発電事業(建設予定)60~注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。図10.1.4-15等時間日影図(冬至)【気象条件を考慮しない】<累積的影響>指針値:風車の影がかかる時間が1日30分を超えないこと。10.1.4-28(503)

## Page 140
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機05号機06号9号機1号機8号2号機3号機野边野辺地町△△東北町4六六ヶ所村ゲ所村14東北町13G10N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000市町村界風車位置(本事業)風車の影がかかる時間(時間)1~4以下他社風車位置(累積予測対象)住宅4~6以下6~8以下○野辺地陸奥湾風力発電所(既設)○睦栄風力発電所(既設)○豊原風力発電事業(建設予定)集会所等810以下他社風車位置(累積予測対象外)10~20以下△(仮称)野辺地風力発電事業(建設予定)20~30以下30-△豊畑放牧場風力発電事業(建設予定)注:集会所等(1~14)の施設名は表3.2-18参照。図10.1.4-16等時間日影図(年間)【気象条件を考慮】<累積的影響>指針値:風車の影がかかる時間が年間8時間を超えないこと。10.1.4-29(504)

## Page 141
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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果累積的影響の予測の結果、風車の影(シャドーフリッカー)による影響が年間30時間を超過すると予測された住宅は85戸、集会所等は4か所、日最大30分を超過すると予測された住宅は54戸、集会所等は2か所である。また、気象条件を考慮した場合では、風車の影による影響が年間8時間を超過すると予測された住宅は19戸、集会所等は1か所である。しかしながら、住宅と風力発電施設の間にはいずれも樹林帯等による遮蔽によってブレードの一部が遮られることから、風車の影の影響範囲は狭まるものと予測される。本事業においては、「第10章10.1.4風車の影2.予測及び評価の結果(1)土地又は工作物の存在及び供用①施設の稼働(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減する。また、施設稼働後に事後調査を実施し、樹林等による遮蔽によって低減される状況を含め、実際の影響の有無を把握し、環境影響の程度が著しいことが明らかになった場合には、必要に応じて風車の稼働調整などの対応も選択肢に含め、適切な環境保全措置を検討する。以上のことから、施設の稼働に伴う風車の影の影響は、実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。10.1.4-30(505)

## Page 142
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【ページ内のテキスト情報】

10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況①文献その他の資料調査(a)「調査地域」と同じ、対象事業実施区域及びその周辺とした。(c)調査期間調査期間は、入手可能な最新の資料とした。(d)調査方法「自然環境保全基礎調査」(環境省)等により情報を収集し、整理及び解析を行った。(e)調査結果調査結果は、「第3章3.1.5動植物の生息又は生育、植生及び生態系の状況1.動物の生息の状況(1)動物相の概要」に示すとおりである。対象事業実施区域及びその周辺における動物相は、哺乳類37種、鳥類284種、爬虫類7種、両生類12種、昆虫類368種、魚類77種及び底生動物73種の計858種が確認された。10.1.5-1(506)

## Page 143
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【ページ内のテキスト情報】

②現地調査(a)哺乳類ア)調査地域哺乳類の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺300mの範囲とした。イ)調査地点哺乳類の調査地点及び踏査ルートを表10.1.5-1図10.1.5-1及び図10.1.5-2に示す。自動録音調査の実施状況は表10.1.5-2に示すとおりである。表10.1.5-1哺乳類調査地点調查項目調查方法調査環境類型区分地点設定根拋(植生)哺乳類トラップ調T1草地ササ群落を代表する地点。(コウモ査、自動撮影類を除調査T2針葉樹林クロマツ植林を代表とする地点。T3草地ササ群落を代表する地点。<)T4広葉樹林カシワ群落を代表する地点。T5.広葉樹林T6広葉樹林T7針葉樹林|フィールドサ-イン調査コウモリバットディテBT1草地類クター調査、BT2|捕獲調査BT3葉樹林広葉樹林BT4針葉樹林自動錄音調查BP02針葉樹林BP04広葉樹林BP06広葉樹林BP10BP08針葉樹林広葉樹林BP14広葉樹林BP15広葉樹林BP16広葉樹林高所自動録音【調查BD1草地キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。風況観測塔に設置。BD2広葉樹林尾根部のキタコブシーミズナラ群集に設置。注:調査地点の位置については、青森県知事意見及び現地の状況を踏まえ、方法書より再配置を行った。BP12針葉樹林ハンノキ群落を代表する地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。クロマツ植林を代表とする地点。|調査地域内で踏査可能なルート。ササ群落を代表する地点。キタコプシーミズナラ群集を代表する地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。クロマツ植林を代表とする地点。クロマツ植林を代表とする地点。キタコプシーミズナラ群集を代表する地点。キタコプシーミズナラ群集を代表する地点。クロマツ植林を代表とする地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。スギ・ヒノキ・サワラ植林を代表する地点。キタコブシーミズナラ群集を代表とする地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。10.1.5-2(507)

## Page 144
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-2自動錄音調查の実施状況調查時期調查地点設置日回收日観測日数(日)マイク設置高m春季BP02BP06BP08BP12BP14夏季BP02BP04BP06BP08合和4年4月18日合和4年5月14日合和4年5月15日合和4年5月15日合和4年5月16日合和4年7月3日令和4年7月3日合和4年7月2日合和4年7月2日合和4年5月23日合和4年5月23日3510910合和4年5月23日810令和4年5月23日810合和4年5月24日合和4年7月4日81011.2合和4年7月4日合和4年7月3日11.211.2合和4年7月3日11.2BP10合和4年7月3日合和4年7月21日1810BP12合和4年7月3日合和4年7月4日11.2BP13BP14合和4年7月3日合和4年7月2日合和4年7月4日11.2令和4年7月3日11.2BP15BP16秋季BP02BP06BP08BP14合和4年7月2日合和4年7月2日合和4年10月7日合和4年10月7日合和4年10月7日合和4年10月7日合和4年7月3日11.2合和4年7月3日11.2合和4年10月17日1010合和4年10月17日1010合和4年10月17日合和4年10月17日10101010宀)調查期間哺乳類の調查期間表10.1.5-3亿示寸。表10.1.5-3哺乳類調查期間調查項目哺乳類調查方法調查時期(コウモリ類を除トラップ調査、フィールドサイン調査冬季春季夏季調查期間合和4年2月8日(火)~10日(木)合和4年5月23日(月)~25日(水)令和4年8月1日(月)~3日(水)<)秋季自動攝影調查冬季コウモリ類バットディテクタ一調查、捕獲調查春季夏季秋季春季夏季秋季自動錄音調查春季夏季秋季高所自動錄音調查通年合和4年10月3日(月)~7日(金)合和3年12月6日(月)~合和4年2月9日(水)合和4年5月15日(日)~7月4日(月)合和4年8月2日(火)~9月18日(日)今和4年10月3日(月)~10月9日(水)合和4年5月26日(木)~28日(土)令和4年8月4日(木)~6日(土)合和4年10月3日(月)~5日(水)合和4年4月18日(月)~5月24日(火)合和4年7月2日(土)~21日(木)令和4年10月7日(金)~17日(月)合和4年1月12日(水)~12月8日(木)10.1.5-3(508)

## Page 145
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機野辺地町|T41T2田T3T6六分所村東北町|N00.250.51km凡例対象事業実施区域1:25,000調査地域環境類型区分市町村界広葉樹林針葉樹林風車位置草地トラップ調査・自動撮影調査地点踏查儿一卜耕作地その他止水域海域図10.1.5-1哺乳類(二)類除<)調查地点及飞踏查儿一卜10.1.5-4(509)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機BT1BD1六ヶ所村JBT2BP08:[BP04JBP06(BP02)[BT4OQJBP12TBP10||BP14)(BP15.NBD2東之町(BP16)BT3野辺地町NO0.250.51km凡例対象事業実施区域1:25,000調査地域環境類型区分市町村界広葉樹林°針葉樹林風車位置草地捕獲調查地点自動錄音調査地点高所自動録音調査地点一調查儿一卜図10.1.5-2哺乳類(ㄇㄜ乇刂類)調查地点10.1.5-5(510)耕作地その他止水域海域

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【ページ内のテキスト情報】

エ)調査方法哺乳類の調査方法を表10.1.5-4に示す。表10.1.5-4で示した方法を用いて現地調査を行い、調査結果の整理及び解析を行った。表10.1.5-4哺乳類調査方法調查項目哺乳類(コウモリ類を除く)調查方法フィールドサイン調査調查內容コウモリ類トラップ調査自動攝影調查バットディテクター調査捕獲調查自動録音調査調査地域を任意に踏査し、直接観察のほか、生活痕跡(糞、足跡、食痕等)や死体等の確認により生息種及び生息状況を確認した。調査地域内の代表的な植生区分に応じた7地点(クロマツ植林、キタコブシーミズナラ群集、カシワ群落、ハンノキ群落、ササ群落)において、シャーマントラップを設置し、ネズミ類などの小型哺乳類を捕獲した。シャーマントラップは、1地点あたり20個、約10m間隔で設置し、1晩放置した。捕獲した個体については、種名、捕獲位置、性別、体重を記録し、その後放獣した。主に夜行性の哺乳類を対象とし、哺乳類の移動ルートにセンサーカメラを1カ月程度設置し、撮影された画像から種を同定した。コウモリ類の捕獲調査と同一地点において、自動録音型バットディテクターを用い、コウモリ類の飛翔状況を確認した。機器は超音波自動録音装置SongMeterMINIBAT(WildlifeAcoustics社製)を設置し、日没1時間前から日の出1時間後まで、コウモリ類が発する超音波を録音した。マイクは地上高1.2mに設置し、上向きとした。対象事業実施区域外については、車道を低速で走行しながら、携行型バットディテクターMagentaBAT5(MagentaElectronics社製)を用いて踏査した。任意の4地点において、コウモリ類の通り道となる沢筋や林道にかすみ網やハープトラップを設置し、飛翔するコウモリ類の捕獲を行った。捕獲した個体は、種の判別及び各部計測後、放獣した。調査地域内のコウモリ類の飛翔状況をより網羅的に把握するため、複数の任意地点にバットディテクターを設置し、飛翔状況を確認した。補足調査であるため、季節ごとの調査地点及び各地点の調査期間は一定ではない。機器は超音波自動録音装置SongMeterMINIBAT(WildlifeAcoustics社製)を用い、日没1時間前から日の出1時間後まで、コウモリ類が発する超音波を録音した。マイクは地上高1.2mまたは10mに設置し、上向きとした。高所自動録音対象事業実施区域内の風況観測塔1基の地上高50m及び10mの2調查箇所、さらに尾根部の樹林部(地上高10m)の計3箇所に、超音波自動録音装置SongMeterSM4BAT-FS(マイク:SMM-U2UltrasonicMicrophone,WildlifeAcoustics社製)を設置し、日没1時間前から日の出1時間後まで、コウモリ類が発する超音波を録音した。マイクは、風況観測塔の50m地点では上向き、同10m地点では下向き、樹林の10m地点では上向きとした。10.1.5-6(511)

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【ページ内のテキスト情報】

オ)調査結果i)哺乳類の確認種哺乳類の現地調査で確認された種の一覧を表10.1.5-5に示す。対象事業実施区域及びその周辺において6目12科21種の哺乳類が確認された。表101.5-5哺乳類調査結果調查時期|No.目名科名種名「冬季春季夏季秋季4-23-567モグラモグラヒミズ2(虫)コウモリ(翼手)キクガシラコウモヒナコウモリ8ウサギウサギ9ネズミリスアズマモグラリキクガシラコウモリフジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)モリアブラコウモリコテングコウモリヒナコウモリ科20kHzヒナコウモリ科45kHzノウサギニホンリス○確認狀況○死体、捕獲○死体[バットディテクター|捕獲|捕獲|捕獲○バットディテクターΔΔ○バットディテクター○目撃足跡、自動撮影○○足跡、食痕、自動撮影10(囓歯)ネズミハタネズミ捕獲11アカネズミ○捕獲、食痕12ヒメネズミ13ネコクマツキノワグマ○捕獲足跡爪跡14(食肉)イヌタヌキ○足跡糞自動撮影15キツネ○16イタチテン(ホンドテン)○目撃足跡足跡、、自動撮影自動撮影17ニホンイタチ粪、自動攝影18アナグマ○自動撮影19ジャコウネコハクビシン20ウシシカニホンジカ21(偶蹄)ウシカモシカ計6目12科21fil自動撮影8種14種16種15種糞、自動攝影○自動撮影○注:1.種名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に従ったが、一部他の文献を参考にした。2.フジホオヒゲコウモリの分類は、青森県レッドデータブック(2020年版)の記載に準拠した。3.表中のは以下のとおり。※1:ヒナコウモリ科20kHzは、確認音声のピーク周波数(20kHz前後)及び分布情報から、コヤマコウモリ、ヤマコウモリ、ヒメヒナコウモリ、ヒナコウモリのいずれかである可能性が高いと推定される。ヒナコウモリ科45kHzとは別種である可能性が高いため、種数の合計に算入するものとした。※2:ヒナコウモリ科45kHzは、確認音声のピーク周波数(45kHz前後)及び分布情報より、フジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)、カグヤコウモリ、モモジロコウモリ、クロホオヒゲコウモリ、ノレンコウモリ、モリアブラコウモリ、アブラコウモリ、クロオオアブラコウモリ、チチブコウモリ、ニホンウサギコウモリ、ユビナガコウモリ、コテングコウモリ、テングコウモリのいずれかである可能性が高いと推定される。このうち、モモジロコウモリおよびアプラコウモリを除く11種は重要種の選定基準に該当するため、重要種として扱った。なお、ヒナコウモリ科45kHzに該当する可能性のある種が確認されている場合は「△」と表記し、種数の合計には算入しないものとした。10.1.5-7(512)

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ii)フィールドサイン調査フィールドサイン調査では、ヒミズ,アズマモグラ、ノウサギ、ニホンリスアカネズミ、ツキノワグマ、タヌキ、キツネ、テン(ホンドテン)、ニホンイタチ、ハクビシン、カモシカの12種が確認された。iii)トラップ調査トラップ調査では、ヒミズ、ハタネズミ、アカネズミ、ヒメネズミの4種が確認された。トラップ調査結果を表10.1.5-6(1)~(3)に示す。表10.1.5-6(1)トラップ調査結果(捕獲個体数春季)調查地点種名T1T2T3T4T5T6T7計ヒミズ11ハタネズミアカネズミ312133628ヒメネズミ計31262141種1種3種2種2種1種2種3種表10.1.5-6(2)トラップ調査結果(捕獲個体数・夏季)調查地点種名T1T2T3T4T5T6T7計ヒミズハタネズミ11アカネズミ122743322ヒメネズミ11226計3f1f2fil1fil2fil2fit1fi3fil表10.1.5-6(3)トラップ調査結果(捕獲個体数秋季)調查地点種名ヒミズT1T2T3T4T5T6T7計ハタネズミアカネズミ1223210ヒメネズミ11114計0種1種2種1種2種2種1種2種10.1.5-8(513)

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【ページ内のテキスト情報】

iv)自動撮影調査自動撮影調査では、ノウサギ、ニホンリス、タヌキ、キツネ、テン(ホンドテン)、ニホンイタチ、アナグマ、ハクビシン、ニホンジカカモシカの10種が確認された。自動撮影調査結果を表10.1.5-7(1)~(4)に示す。表10.1.5-7(1)自動撮影調査結果(撮影例数冬季).調查地点種名T1T2T3T4T5T6T7計ノウサギ1113ニホンリス6118タヌキ224キツネ342413テン112イタチ11ニホンアナグマハクビシンニホンジカカモシカ22計Ofili1filiofift4filt4fili2fil5fifi7fift表10.1.5-7(2)自動撮影調査結果(撮影例数春季).調查地点種名T1T2T3T4T5T6T7計ノウサギニホンリスタヌキキツネ2122113テンイタチ1ニホンアナグマハクビシンニホンジカカモシカ112計0種2種0種1種2種1種1種5種10.1.5-9(514)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-7(3)自動撮影調査結果(撮影例数・夏季)調查地点種名T1T2T3T4T5T6T7計ノウサギニホンリスタヌキキツネ53811158112テンイタチニホンアナグマ21ハクビシンニホンジカ31111カモシカ計2種2種1種1種1種2種3種6種表10.1.5-7(4)自動撮影調査結果(撮影例数秋季).調查地点種名T1T2T3T4T5T6T7計ノウサギ112ニホンリス112タヌキ12115キツネ11テンイタチニホンアナグマ1123ハクビシンニホンジカカモシカ12115計2fift5fit1fift4fiftofili4filiofifi7fiftv)バットディテクター調査コウモリ類の捕獲調査と同地点において、バットディテクターによりコウモリ類の飛翔状況を確認した。調査結果を表10.1.5-8に示す。調査の結果、ヒナコウモリ科20kHz(ピーク周波数20kHz前後)、ヒナコウモリ科45kHz(ピーク周波数45kHz前後)及びキクガシラコウモリが確認された。なお、キクガシラコウモリについてはソナグラムの波形(60kHz前後のCF音)に基づき同定した。10.1.5-10(515)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-8バットディテクター調査結果(捕獲調査時の確認例数)調查時期調查地点ヒナコウモリヒナコウモリキクガシラコ捕獲結果科20kHz科45kHzウモリ春季BT120317なしBT2599710BT312491BT4151モリアブラコウモリ1個体コテングコウモリ1個体なし夏季BT1206882なしBT2112914コテングコウモリ1個体、フジホオヒゲコウモリ1個体BT3438.なしBT440231コテングコウモリ3個体、フジホオヒゲコウモリ2個体秋季BT1710なしBT2126なしBT332281なしBT4なしvi)捕獲調査(コウモリ類)コウモリ類の捕獲調査の結果、フジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)モリアプラコウモリ、コテングコウモリの3種が確認された。捕獲個体の計測値を表10.1.5-9に示す。表10.1.5-9捕獲個体の計測値調查時期種名調査地点性別齡別体重前腕長下腿長春季|モリアブラコウモリコテングコウモリBT2雄成歐5.5g33.90mm12.50mmBT3雄成獣5.3g29.90mm13.20mm|フジホオヒゲコウモリフジホオヒゲコウモリBT2雌成獣8.3g35.40mm16.13mmBT4雌成獸6.7g34.50mm16.40mm夏季|フジホオヒゲコウモリ|コテングコウモリ|コテングコウモリコテングコウモリコテングコウモリBT4雄成6.7g33.80mm16.60mmBT2雌幼獸3.7g29.40mmBT4雌成6.7g30.51mmBT4雄成5.8g30.65mmBT4雄幼獸5.3g28.90mm秋季捕獲なし注:1.フジホオヒゲコウモリの分類は、青森県レッドデータブック(2020年版)の記載に準拠した。2.捕獲された成獣に繋殖兆候(授乳痕、精巣の発達等)は認められなかった。10.1.5-11(516)

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【ページ内のテキスト情報】

vii)自動錄音調査自動録音調査の結果を表10.1.5-10(1)~(2)に示す。調査地域内の複数地点においてヒナコウモリ科20kHz(ピーク周波数20kHz前後)、ヒナコウモリ科45kHz(ピーク周波数45kHz前後)及びキクガシラコウモリが確認された。日没後初認までの経過時間の最短値は、ヒナコウモリ科20kHzが夏季のBP10で2分、ヒナコウモリ科45kHzが夏季のBP10で7分、キクガシラコウモリは春季のBP06が16分であった。表10.1.5-10(1)自動録音調査の結果調查調查観測20kHzヒナコウモリ科45kHzキクガシラコウモリヒナコウモリ科fill時期地点日数確認例数確認日確認例数確認日確認例数確認日確認例確認日数春季BP0235408839.1841419BP069479758812039BP088658537741258BP1281511839785488BP148.10683098334188夏季BP0216117I231BP0411011512271BP061131714241BP081161371531BP1018256123861064212BP1216119111521BP13100BP14119161251BP15.149116212111BP161321221541秋季BP02108596481499.BP06107310120819410BP081011610138925510BP1410.1169204813219.10.1.5-10(2)自動録音調査における日没後初認までの経過時間ヒナコウモリ科20kHzヒナコウモリ科45kHzキクガシラコウモリ調查地点春季夏季秋季春季夏季秋季春季夏季秋季BP02BP04BP061:46:001:38:000:24:000:23:000:19:000:21:002:21:000:37:000:29:000:49:000:25:000:43:000:23:000:17:000:16:000:16:000:16:000:46:001:31:00BP080:17:000:42:000:14:000:19:000:21:000:29:000:40:003:01:00BP100:02:000:07:00BP120:35:001:00:000:13:000:17:00BP140:33:000:53:000:20:000:15:003:42:000:13:001:38:001:31:00BP150:52:000:16:00BP160:34:00注:1.経過時間=初認時刻一日没時刻。経過時間は分単位。日没は上北郡野辺地町(青森県)の日の入時刻、初認は日没後の最初の検出時刻。2.任意調査のため、観測日数は統一されていない。10.1.5-12(517)

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【ページ内のテキスト情報】

viii)高所自動録音調査1)解析手法調査に用いた超音波自動録音装置により取得したコウモリ類の音声ファイルは、解析ソフト(WildLifeacoustic社製:KaleidoscopePro)を用いて目視にて波形の解析を行った。解析ソフトによるコウモリ類の波形パターンの例を図10.1.5-3に示す。調査によって得られたコウモリ類の音声は、文献調査及び現地調査で得られた結果を参考に、表10.1.5-11に示す3つの区分に分類した。なお、本手法では生息個体数の算定はできないことから、データ集計の際には、確認例数(1ファイルを1確認例としてカウント)を指標とした。ヒナコウモリ科20kHz(QCF)ヒナコウモリ科45kHz(FM)キクガシラコウモリ(CF)図10.1.5-3解析ソフトにより確認されたコウモリ類の波形(一例)10.1.5-13(518)

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【ページ内のテキスト情報】

ピーク周波数表10.1.5-11コウモリ類音声のグループ区分パルス形状QCF(Quasi-Const記載種名該当する可能性のある種20kHz前後antFrequency:ヒナコウモリ科20kHz(20~30kHz)コヤマコウモリ、ヤマコウモリ、ヒメヒナコウモリ、ヒナコウモリ準定常周波数)45kHz前後(30~60kHz)QCF/FM(Frequenフジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)カグヤコウモリ、モモジロコウモリ、クロホオヒゲコウモリ、ノレンコウモリ、モリアブラcyModulated:周ヒナコウモリ科45kHzコウモリ、アブラコウモリ、クロオ波数変調)オアブラコウモリ、チチプコウモリ、ニホンウサギコウモリ、ユビナガコウモリコテングコウモリ、テングコウモリCF(ConstantFre60kHz前後quency:定常周波数)キクガシラコウモリキクガシラコウモリ2)解析結果コウモリ類の音声の確認状況を表10.1.5-12に示す。音声解析の結果、コウモリ類の音声はBD1(風況観測塔)の高さ50mに設置したマイクで4,393例(確認日数173日)、同じくBD1(風況観測塔)の高さ10mに設置したマイクで8,200例(確認日数212日)BD2(尾根部)の高さ10mに設置したマイクで4,113例確認日数168日)が確認された。BD1設置高50mではヒナコウモリ科20kHzの確認例数が多く、BD1設置高10m及びBD2設置高10mではヒナコウモリ科45kHzの確認例数が多い結果となった。また、キクガシラコウモリは50mの設置高では確認されなかった。表10.1.5-12コウモリ類音声の確認状況地点名マイク有効ヒナコウモリ科20kHzヒナコウモリ科45kHzキクガシラコウモリ設置観測全種高度日数確認例数確認日数確認例数確認日数確認例数確認日数確認例数確認日数BD150m330日4,1651732287100(設置高50m)4,393173BD110m330日3,4891804,6572025438(設置高10m)BD28,20021210m287日1,445(設置高10m)1532,58714881194,113168注1.確認例数はコウモリ類の音声確認数を、確認日数は観測期間中にコウモリ類が確認された日数を示す。2.各地点の録音期間有効観測日数)は以下のとおり。BD1(設置高50m)及びBD1(設置高10m)令和4年1月12日~12月7日:BD2(設置高10m)令和4年1月13日~12月8日(和4年8月2日~9月13日:メモリーカードの不具合により欠測)10.1.5-14(519)

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【ページ内のテキスト情報】

(3)月別の確認狀況月別のㄧㄣㄥ類の確認狀況表10.1.5-13及10.1.5-4亿示寸。1夜当大)の出現例数を月旬単位に整理し、月別のコウモリ類の確認状況を示した。月別江苏石上,風況觀測塔10m個設置BD1、設置高50m及設置高上も7月下旬~9月上旬出現例数多ㄑ、8月の出現例数最大左一大。尾根部の林内ク設置LBD2設置高10m、5月中旬~9月下旬(欠測七龙つ8月中旬~9月上旬除<)出現例数多V、結果在一大。左右、牛夕力ㄧㄣ刂BD2設置高10m、5月中旬江最せ多<出現、水以外の確認例数は少なかった。表10.1.5-13月別の確認例数年月旬BD1設置高50m20kHz45kHzBD1設置高10mBD2設置高10m20kHz45kHz65kHz20kHz45kHz65kHz中旬1月下旬上2月中旬下旬上旬3月中旬下旬21上旬116724月中旬229427下旬424936104上旬72125031831115月中旬4726014814929160下旬408421232822061上旬1912562568516月中旬647521012443502022年下旬877160152246359上旬119213314431114387月中旬20010189208857212下旬63354143421299258上旬33948194690643258月中旬634524838207大测下旬618256047021欠測上旬489204894745欠測9月中旬507123542432164833下旬1994133128262811上旬802062701239110月中旬423477714043下旬20194911811上旬1111148311月中旬37141下旬31412月上旬21計4,1652283,4894,657541,4452,58781注:20kHz:十二岁科20kHz.45kHz:七十口夕刂科45kHz65kHz:夕夕)10.1.5-15(520)

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【ページ内のテキスト情報】

1夜あたりの出現例数20400x60140120100801枚あたりの出現例数204014012010080夜あたりの出現例数204003月下601401201008020kHz|45kHz7月中画7月下8月上4月上***4月中4月下5月上5月中5月下6月上6月中6月下7月上03月下M4月上4月中4月下5月上5月中5月下6月上6月中|20kHz45kHz65kHz6月下7月上|20kHz7月中7月下8月上8月中8月中8月下9月上9月中9月下10月上10月中8月下9月上9月中9月下10月上10月中10月下11月上|45kHz|65kHz3月下4月上4月中5月上5月中上段:BD1設置高50m中段:BD1設置高10m下段:BD2設置高10m5月下欠則6月上6月中6月下7月上7月中7月下図10.1.5-4月別の確認狀況8月上8月中8月下9月上9月中9月下10月上10月中10月下11月上11月中11月下10.1.5-16(521)x12月上10月下11月中11月下12月上11月上11月中12月上

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【ページ内のテキスト情報】

4)時間帯別の確認状況調査時間帯別のコウモリ類の確認状況を図10.1.5-5(1)~(3)に示す。調査時間帯別に見ると、ヒナコウモリ科20kHzでは、出産哺育コロニーへの集合期に相当する5月~6月は終夜に出現していたが、確認例数は少なかった。一方、出産期から哺育期初期に相当する7月は、深夜帯(日没から約4~5時間)に確認例数が最大となることが確認された。さらに、出産哺育コロニーの分散期に相当する8月中旬~9月上旬は、日没から早い時間帯(日没から約2時間)の確認例数が最大となることが確認された(BD1設置高50m)。ヒナコウモリ科45kHzでは、出産哺育コロニーへの集合期に相当する5月~6月、並びに出産期から哺育期初期に相当する7月は、日没から早い時間帯(日没から約1~3時間)と日の出前(日の出前約1~2時間)に2つの出現のピークがあることが確認された(BD2設置高10m)。また、哺育期後期から分散期に相当する8月~9月上旬を見ると、8月上旬は深夜帯(0時前後)8月中旬は日没から早い時間帯(日没から約2時間)に出現のピークが認められた。さらに、9月上旬は日没から早い時間帯(日没から約2~3時間)日の出前(日の出前約1~2時間)に2つの出現のピークが認められた(BD1設置高10m)。キクガシラコウモリでは、5月の深夜帯(0時前後)に出現が集中したものの(BD2設置高10m)、それ以外の確認例数は少なかった。10.1.5-17(522)

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【ページ内のテキスト情報】

ヒナコウモリ科20kHz|3月|4月時間帯5月6月7月下上中下上中下上中下上中8月9月11月12月下上中下上中下上中下上中下上10月16時13117時667753118時212269296773314833119時683646134272104805652251463120時111642520211184586458313517532121時21101610142581405159334612112322時333411121235102446258334917104123時2442111313227539924138571740時11423201023249720415341432311時11033312222170234337385421422212時13時101612284172224464412915746101760515645644時125時472412614632116時ヒナコウモリ科45kHz|時間帶|3月4月5月6月7月8月9月10月下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下11月12月上中下上16時117時1218時14162919時133211728737120時1134413212121時1118321122時11113123223時632310時114431時1312時1123時51114時94325時6時注:黒線(一)は、日没または日の出の時間帯を示す。10.1.5-5(1)時間帯別の確認状況(BD1設置高50m)10.1.5-18(523)

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【ページ内のテキスト情報】

ヒナコウモリ科20kHz時間帯|3月|4月5月6月7月8月下上中下上中下上11A12月中下上中下上中下上中下上中下上中下上9月10月16時17時145255418時111499442629582222119時1351472232528579055331396411120時121467216152455364663333513432121時44102777171860154546353513126222時18915201326822435442937891123時264112111426591771283338103310時1923171029215520313835314231時15313152820402037444634143322時1623231525321430623030845113時215619666092385444時1151305716112315時16時ヒナコウモリ科45kHz|時間帶3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上16時27117時4211937161118時1253150723119時7845017252916915215020時3126146217319484953194968362232373066211236364461710447121時371413111151545504363645634755422時11742120617172216344449474623161323時1471319810813934946844331062310時258134668228119486329106231時481724881018143919716135142時1211084483477683411882233時1259434357394時42682033358033328727912421110758196525時1310426時キクガシラコウモリ|時間带3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上16時17時18時119時120時121121時22時123時110時131221111113416111212111時12時2113時4時5時6時注:黒線(一)は、日没または日の出の時間帯を示す。図10.1.5-5(2)時間帯別の確認状況(BD1設置高10m)10.1.5-19(524)

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【ページ内のテキスト情報】

ヒナコウモリ科20kHz時間帯|3月|4月5月6月7月8月9月10月11月12月下上中下上中下上中下71上中下上中下上中下上中下上中下上16時112217時331418時32311719時113771331417128221672741111120時111272812117853310132716222121時3117785121498851617151222時11263114835651723時26371181743530時239345128309欠測期間10225431741154121333211時11341454296232915422時13398119141429124113時262114184101634時252111315時126時ヒナコウモリ科45kHz3月4月|時間帶5月6月7月8月9月10月11月12月下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上16時117時3322118時131114883129113219時145343176382527311789285320時13394681531032320621時23297462315272203674122時132211725232556215123時1442161049295852010時1362213720252517欠測期間2663148910310221時2337121411741714155152時11491672814122411632113時1440471474957438151341124時196531001511122914541115時116時キクガシラコウモリ3月4月5月6月|時間带7月8月9月10月11月12月下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上16時17時18時219時220時1121時33122時215123時0時16222欠測期間1時112時2113時224時5時6時注:黒線(一)は、日没または日の出の時間帯を示す。図10.1.5-5(3)時間帯別の確認状況(BD2設置高10m)10.1.5-20(525)

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【ページ内のテキスト情報】

5)風速別の確認状況コウモリ類の出現状況と、10分単位の平均風速との関係性を図10.1.56(1)~(3)に示す。BD1(風況観測塔)の高さ50mに設置したマイクでは、全確認例数(4,393例)のう95%(4,165例)がヒナコウモリ科20kHzの音声で、5%(228例)がヒナコウモリ科45kHzであった。キクガシラコウモリは確認されなかった。BD1設置高50mにおいて、ヒナコウモリ科20kHzの出現が確認された最大風速は12~13m/sであった。本種の確認例数は風速4~5m/sで最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれて確認例数が減少する傾向がみられた。ヒナコウモリ科45kHzの出現が確認された最大風速は8~9m/sであった。本種の確認例数は風速4~5m/sで最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれて確認例数が減少する傾向がみられた。BD1(風況観測塔)の高さ10mに設置したマイクでは、全確認例数(8,200例)のうち、43%(3,489例)がヒナコウモリ科20kHzの音声で、57%(4,657例)がヒナコウモリ科45kHz1%(54例)がキクガシラコウモリであった。BD1設置高10mにおいて、ヒナコウモリ科20kHzの出現が確認された最大風速は8~9m/sであった。本種の確認例数は風速4~5m/sで最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれて確認例数が減少する傾向がみられた。ヒナコウモリ科45kHzの出現が確認された最大風速は10~11m/sであった。本種の確認例数は風速4~5m/sで最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれて確認例数が減少する傾向がみられた。キクガシラコウモリの出現が確認された最大風速は7~8m/sであった。本種の確認例数は風速5~6m/sで最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれて確認例数が減少する傾向がみられた。BD2(尾根部)の高さ10mに設置したマイクでは、全確認例数(4,113例)のうち、35%(1,445例)がヒナコウモリ科20kHzの音声で、63%(2,587例)がヒナコウモリ科45kHz、2%(81例)がキクガシラコウモリであった。BD2設置高10mにおいてヒナコウモリ科20kHzの出現が確認された最大風速は12~13m/sであった。本種の確認例数は風速3~4m/sで最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれて確認例数が減少する傾向がみられた。ヒナコウモリ科45kHzの出現が確認された最大風速は10~11m/sであった。本種の確認例数は風速1~2m/sで最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれて確認例数が減少する傾向がみられた。キクガシラコウモリの出現が確認された最大風速は9~10m/sであった。本種の確認例数は風速2~3m/sで最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれて確認例数が減少する傾向がみられた。コウモリ類の出現例数の累積相対度数をみると、BD1の設置高50m及び設置高10mでは、全確認例数の約半数が風速3~4m/s以下の風速時に確認された。BD2の設置高10mでは、全確認例数の約半数が風速2~3m/s以下の風速時に確認された。10.1.5-21(526)

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【ページ内のテキスト情報】

確認例数確認例数2000100%カットイン風速3m/s180090%160080%140070%120060%100050%80040%60030%40020%20010%00%IIIIIIII10分間平均風速ヒナコウモリ科20kHzヒナコウモリ科45kHz-累積相対度数図10.1.5-6(1)10分間平均風速別の確認状況(BD1設置高50m)2000カットイン風速3m/s180016001400120010008006004002000IZITITII10分間平均風速■ヒナコウモリ科20kHz9-1010-11ヒナコウモリ科45kHz■キクガシラコウモリ--累積相对度数11-1212-13図10.1.5-6(2)10分間平均風速別の確認状況(BD1設置高10m)10.1.5-22(527)10-1111-1212-13100%90%80%70%60%50%40%30%20%10%0%累積相对度数累積相对度数

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【ページ内のテキスト情報】

10.1.5-23(528)確認例数2000カットイン風速3m/s180016001400120010008006004002000I221IIII10分間平均風速ヒナコウモリ科20kHz9-10ヒナコウモリ科45kHz■キクガシラコウモリ累積相対度数10-1111-12図10.1.5-6(3)10分間平均風速別の確認状況(BD2設置高10m)12-13100%90%累積相対度数80%70%60%50%40%30%20%10%0%

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【ページ内のテキスト情報】

確認例数100008000確認例数3000250020001500100050006)気温・降水量とコウモリ類の確認例数コウモリ類の出現例数と夜間の平均気温との関係性を図10.1.5-7にコウモリ類の出現例数と夜間合計降水量の関係を図10.1.5-8に示す。高所自動録音で確認されたコウモリ類の全ての出現を気温別にみると、夜間平均気温が8℃未満であってもコウモリ類の活動がみられたが、その数は全体の1%程度であった。夜間平均気温が16℃以上になるとコウモリ類の活動が増え、19~20℃で確認例数が最大になった。また、夜間の合計降水量が1mm未満の場合に、全体の82.1%(13,720例)の出現が確認された。3500■ヒナコウモリ科20kHz■ヒナコウモリ科45kHz■キクガシラコウモリ9-1013-1414-1515-16夜間平均気温℃図10.1.5-7夜間平均気温別の確認状況(BD1、BD2の総計)16-1717-1818-1919-2020-2121-2222-2323-2424-2526-271400012000■ヒナコウモリ科20kHz■ヒナコウモリ科45kHz■キクガシラコウモリ60004000200000-11-22-33-44-55-67-88-99-10>10夜間降水量(mm)図10.1.5-8夜間降水量別の確認状況(BD1、BD2の総計)10.1.5-24(529)

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【ページ内のテキスト情報】

7)ソーシャルコールの確認状況音声解析の結果、通常のエコーロケーションパルスとは異なる特殊な音声(ソーシャルコール)が確認された(図10.1.5-9参照)。ソーシャルコールは、コウモリ類がコミュニケーションのために発する音声と考えられる。コウモリ類のソーシャルコールの確認状況を表10.1.5-14及び図10.1.5-10に示す。コウモリ類のソーシャルコールは、BD1(風況観測塔)の高さ50mに設置したマイクで8例(確認日数8日)、同じくBD1の高さ10mに設置したマイクで46例(確認日数35日)、BD2(尾根部)の高さ10mに設置したマイクで131例(確認日数65日)が確認された。BD1の設置高50mでは、ヒナコウモリ科20kHzのみのソーシャルコールが確認された。一方、BD1の設置高10m及びBD2の設置高10mでは、ヒナコウモリ科20kHzのほか、ヒナコウモリ科45kHzのソーシャルコールが確認された。なお、キクガシラコウモリのソーシャルコールは、いずれの地点でも確認されなかった。90kHz100kHzSOKHE30kHz20kHzOktte2252190225195225220022-52205225221.022-5221.5ヒナコウモリ科20kHz100DOWHEGOHa40HE30kHz20010kHzOH193146119314641931465TRITAGE1931467ヒナコウモリ科45kHz19.11:46911931-47011931471図10.1.5-9コウモリ類のソーシャルコール(一例)10.1.5-25(530)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-14ソーシャルコールの確認状況マイク有効ヒナコウモリ科20kHzヒナコウモリ科45kHzキクガシラコウモリ全種地点名設置観測高度日数確認例数確認日数確認例数確認日数確認例数確認日数確認例数確認日数BD150m330日88000088.(設置高50m)BD1(設置高10m)BD210m330日37279800463510m287日763555300013165(設置高10m)注1.確認例数はコウモリ類の音声確認数を、確認日数は観測期間中にコウモリ類が確認された日数を示す。2.各地点の録音期間(有効観測日数)は以下のとおり。BD1(設置高50m)及びBD1(設置高10m)令和4年1月12日~12月7日BD2(設置高10m)令和4年1月13日~12月8日確認例数(令和4年8月2日~9月13日メモリーカードの不具合により欠測)■ヒナコウモリ科20khzBD1_50mBD1_10mヒナコウモリ科20khzBD2ヒナコウモリ科20khz■ヒナコウモリ科45kHzBD1_10mヒナコウモリ科BD245kHz70605040302010ד0上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中下上4月5月6月7月8月9月10月11月12月図10.1.5-10ソーシャルコールの確認状況10.1.5-26(531)

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【ページ内のテキスト情報】

(b)鳥類ア)調査地域一般鳥類の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺300mの範囲とした。希少猛禽類、渡り鳥及び大型水鳥の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺1.5kmの範囲とした。イ)調査地点鳥類の調査地点を表10.1.5-15及び図10.1.5-11~図10.1.5-13に示す。一般鳥類の調査地点及び踏査ルートは対象事業実施区域及びその周辺の代表的な環境を網羅するように設定した。希少猛禽類及び大型水鳥の調査地点は、対象事業実施区域及びその周辺に生息する希少猛禽類及び大型水鳥の行動を把握可能な可視範囲を持つ定点観察地点のうち、1日当たり4地点を選定し調査を行った。渡り鳥の調査地点は、対象事業実施区域及びその周辺に生息する渡り鳥の行動を把握可能な可視範囲を持つ定点観察地点のうち1日当たり4地点程度を選定し調査を行うとともに、夜間における渡り鳥の行動を把握するため、夜間にも対象事業実施区域内2地点で調査を行った。希少猛禽類及び大型水鳥の調査地点の配置状況は表10.1.5-16に、渡り鳥の調査地点の配置状況は表10.1.5-17に示すとおりである。10.1.5-27(532)

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【ページ内のテキスト情報】

クロマツ植林を代表とする地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。表10.1.5-15鳥類調査地点|調査環境類型区分調查項目調查方法設定根拋|地点(植生)一般鳥類|ポイントセンサス法P1自動錄音調查針葉樹林クロマツ植林を代表とする地点。P2P3針葉樹林広葉樹林クロマツ植林を代表とする地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。P4針葉樹林P5広葉樹林P6針葉樹林P7草地P8針葉樹林P9広葉樹林P10P11P12P13P14針葉樹林広葉樹林広葉樹林広葉樹林広葉樹林P15広葉樹林P16広葉樹林P17広葉樹林-P18耕作地任意觀察調查|希少猛禽類営巣場所繁殖状況調査希少猛禽類、定点観察調査|大型水鳥|St.1St.2St.3St.A~D大型水鳥、自動錄音調查WS1渡り鳥WS2渡り鳥|定点観察調査、WI|帯状区画調査W2W3W4クロマツ植林を代表とする地点。|ササ群落を代表する地点。クロマツ植林を代表とする地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。キタコプシーミズナラ群集を代表する地点。キタコプシーミズナラ群集を代表する地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。キタコプシーミズナラ群集を代表する地点。クロマツ植林を代表とする地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。キタコプシーミズナラ群集を代表する地点。|畑雑草群落を代表する地点。|調査地域内で踏査可能なルート。|調査地域内で踏査可能なルート。|対象事業実施区域の北側一帯及びその上空が見渡せるため設定。[対象事業実施区域の東側一帯及びその上空が見渡せるため設定。[対象事業実施区域の西側一帯及びその上空が見渡せるため設定。St.1~3から見えない場所を補完するため、任意に移動し観察する地点を設定。[対象事業実施区域の西側を飛翔する鳥類の鳴き声を記録するため設定。|対象事業実施区域の東側を飛翔する鳥類の鳴き声を記録するため設定。|対象事業実施区域の北側一帯及びその上空が見渡せるため設定。[対象事業実施区域の東側一帯及びその上空が見渡せるため設定。[対象事業実施区域の西側一帯及びその上空が見渡せるため設定。[対象事業実施区域の西側、陸奥湾及びその上|空が見渡せるため設定。注:調査地点の位置については、青森県知事意見及び現地の状況等を踏まえ、方法書より再配置を行った。10.1.5-28(533)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-16希少猛禽類及大型水鳥の調查地点の配置状況年月日St.1St.2St.3St.ASt.BSt.CSt.D合和3年7月1日7月2日7月3日8月2日8月3日8月4日9月13日9月14日9月15日10月6日10月7日10月8日11月17日11月18日11月19日12月9日12月10日合和4年12月11日1月12日1月13日1月14日2月2日2月3日2月4日3月2日3月3日3月4日4月13日4月14日4月15日5月11日5月12日5月13日6月8日6月9日6月10日7月5日7月6日7月7日8月1日8月2日8月3日9月14日9月15日9月16日10月5日10月6日10月7日10.1.5-29(534)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-17渡丩鳥の調查地点の配置状況W1W2年月日合和3年9月16日9月17日9月26日9月27日10月4日10月5日10月15日10月16日10月25日10月26日11月1日11月2日11月15日11月16日合和4年4月11日4月12日4月18日4月19日4月25日4月26日5月9日5月10日5月23日5月24日10.1.5-30(535)W3W4

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機[P18]P1六分所村P2P3P4P5-[P6[P10kP7P11[P14[P12-[P13[P15東北町|[P16-[P17-野辺地町N00.250.51km凡例対象事業実施区域1:25,000調查地域環境類型区分市町村界広葉樹林針葉樹林風車位置草地ポイントセンサス調査地点踏查儿一卜図10.1.5-11鳥類(一般鳥類)調查地点10.1.5-31(536)耕作地その他止水域海域

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【ページ内のテキスト情報】

4号機1号機°7号機10号機5号機9号機06号203号機8号機2号機St.AWS1St.BlSt.3St.C|St.1所#六ヶ所村東北町|St.D|St.2WS2St.E野辺地町凡例0対象事業実施区域調査地域地表が見える範囲市町村界上空が見える範囲。風車位置鳥類(希少猛禽類、大型水鳥)調査地点踏査ルート東北町N00.512km図10.1.5-12鳥類(希少猛禽類、大型水鳥)調査地点10.1.5-32(537)1:50,000

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号租1.号楼09号機°06号機8号機2号機03号機野辺地町W3WS1|W4W1W2東北町|WS2凡例対象事業実施区域調查地域可視範囲(W1)市町村界可視範囲(W2)風車位置可視範囲(W3)鳥類(渡)鳥)調査地点可視範囲(W4)自動錄音調査地点東北町The六所六ヶ所村NO0.512km1:50,000図10.1.5-13鳥類(渡丩鳥)調查地点10.1.5-33(538)

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【ページ内のテキスト情報】

7)調查期間鳥類の調查期間表10.1.5-18忆示寸。表10.1.5-18鳥類調查期間調查項目調查方法調查時期調查期間一般鳥類ポイントセンサス法、任意観察調查冬季春季自動錄音調查夏季秋季春季夏季希少猛禽類定点観察調查合和3年7月8月9月10月11月12月合和4年1月2月3月4月5月6月合和4年2月6日(日)~8日(火)合和4年5月14日(土)~18日(水)合和4年7月1日(金)~4日(月)合和4年10月14日(金)~19日(水)合和4年5月14日(土)~18日(水)合和4年7月1日(金)~3日(日)合和3年7月1日(木)~3日(土)合和3年8月2日(月)~4日(水)合和3年9月13日(月)~15日(水)合和3年10月6日(水)~8日(金)合和3年11月17日(水)~19日(金)合和3年12月9日(木)~11日(土)合和4年1月12日(水)~14日(金)合和4年2月2日(水)~4日(金)合和4年3月2日(水)~4日(金)合和4年4月13日(水)~15日(金)合和4年5月11日(水)~13日(金)合和4年6月8日(水)~10日(金)7月8月營業場所・繁殖状況調查渡り鳥定点観察調查,带状区画調查9月10月合和3年11月合和4年9月合和7年6月合和3年9月10月11月4月5月合和4年7月5日(火)~7日(木)合和4年8月1日(月)~3日(水)合和4年9月14日(水)~16日(金)合和4年10月5日(水)~7日(金)合和3年11月8日(月)~10日(水)合和4年9月12日(月)~13日(火)合和7年6月25日(水)~27日(金)合和3年9月16日(木)~17日(金)合和3年9月26日(日)~27日(月)合和3年10月4日(月)~5日(火)合和3年10月15日(金)~16日(土)合和3年10月25日(月)~26日(火)合和3年11月1日(月)~2日(火)今和3年11月15日(月)~16日(火)合和4年4月11日(月)~12日(火)合和4年4月18日(月)~19日(火)合和4年4月25日(月)~26日(火)合和4年5月9日(月)~10日(火)合和4年5月23日(月)~24日(火)合和3年9月24日(金)~合和4年5月31日(火)合和3年10月6日(水)~8日(金)合和3年11月17日(水)~19日(金)合和3年12月9日(木)~11日(土)合和4年1月12日(水)~14日(金)合和4年2月2日(水)~4日(金)合和4年3月2日(水)~4日(金)大型水鳥自動錄音調查定点観察調查合和3年10月11月12月合和4年1月2月3月自動錄音調查合和3年9月24日(金)~合和4年5月31日(火)10.1.5-34(539)

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エ)調査方法鳥類の調査方法を表10.1.5-19に示す。表10.1.5-19で示した方法を用いて現地調査を行い、調査結果の整理及び解析を行った。調查項目調查方法一般鳥類ポイントセンサス法表10.1.5-19鳥類調査方法調查內容調査地域内の代表的な植生区分に応じた17地点(クロマツ植林、キタコブシーミズナラ群集ササ群落)及び既設風力発電所の近くの1地点(耕作地)において、出現する鳥類を直接観察や鳴き声等により確認し、個体数、飛翔軌跡、飛翔高度等を記録した。1地点あたりの調査時間は10分間とし、これを1季あたり計3回実施した。観察範囲は、樹林及びササ群落では半径50m、耕作地では半径200mとした。任意観察調査調査地域を任意に踏査し、直接観察や鳴き声等により生息種を確認した。また、夜間に道路等を踏査し、鳴き声により夜行性鳥類を確認した。自動録音調査ICレコーダを対象事業実施区域内に設置し、日没1時間前から日の出1時間後までの間に、夜行性鳥類の鳴き声を録音した。マイクは地上高1.2mに設置し、上方に向けた。希少猛禽定点観察調査見晴らしの良い4地点において、出現する猛禽類を目視により識別し、類種名、個体数飛翔軌跡、飛翔高度、行動内容等を記録した。なお、飛翔高度については、「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引き」(平成23年、環境省)に基づき、下記のとおり記録した。渡り鳥大型水鳥営巣場所繁狀況調查L:ブレード回転域より下(対地高度0m~21m未満)Mブレード回転域(対地高度21m~180m未満)H:ブレード回転域より上(対地高度180m以上)対象種の繁殖が示唆された対象事業実施区域内の林内において林内踏査し、営巣場所(巣の位置、樹種、地上高、断面等)及び繁殖状況を確認した。定点観察調査見晴らしの良い地点において、渡り鳥を直接観察や鳴き声等により確認するとともに、渡りの状況(種名、個体数、飛翔軌跡、飛翔高度、飛翔方向等)を確認した。なお、飛翔高度の区分は希少猛禽類の定点観察調査と同じ区分とした。帯状区画調査渡り鳥の定点観察調査地点4地点において、小鳥類の渡りの飛行ルートと直行する帯状区画(100m×500m)を設定し、渡りの状況(種名、個体数、飛翔軌跡、飛翔高度等)を確認した。自動録音調査自動録音装置(SongMeterSM4WildlifeAcoustics社製等)を対象事業実施区域内に設置し、日没1時間前から日の出1時間後までの間に、鳥類の鳴き声を録音した。マイクは地上高2mに設置し、上方に向けた。定点観察調査見晴らしの良い4地点において、大型水鳥を直接観察や鳴き声等により確認するとともに、渡りの状況(種名、個体数、飛翔軌跡、飛翔高度、飛翔方向等)を確認した。なお、飛翔高度の区分は希少猛禽類の定点観察調査と同じ区分とした。自動録音調査自動録音装置(SongMeterSM4WildlifeAcoustics社製等)を対象事業実施区域内に設置し、日没1時間前から日の出1時間後までの間に、大型水鳥の鳴き声を録音した。マイクは地上高2mに設置し、上方に向けた。注:渡り鳥は、群れで一定方向(秋季は主に南方向、春季は主に北方向)に飛翔し、定着する様子(採餌等)がみられない個体を渡り鳥として判定した。また、単独であっても高空を一定方向へ通過する個体や、地域的または環境的要因により調査地域には普段は生息しない種が一定方向へ通過した際は渡り鳥と判定した。10.1.5-35(540)

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【ページ内のテキスト情報】

オ)調査結果i)鳥類の確認種鳥類の現地調査で確認された種を表10.1.5-20(1)~(3)に示す。対象事業実施区域及びその周辺では、合計14目36科103種の鳥類が確認された。表10.1.5-20(1)鳥類調査結果(1/3)No.目名科名種名-23-15キジ|キジヤマドリキジカモカモヒシクイマガン6希少一般鳥類渡り鳥大型水為「猛禽類マガン属Δコハクチョウオオハクチョウ○ハクチョウ属ΔΔマガモ○○カルガモ7891011オナガガモコガモスズガモ12ハトハトキジバト13アオバト14カツオドリウカワウ15ペリカンサギアオサギ16ダイサギ17カッコウカッコウジュウイチ18ホトトギス19ツツドリ20カッコウ21ヨタカヨタカ22アマツバメアマツバメ23ヨタカハリオアマツバメアマツバメ24チドリチドリコチドリ25タカミサゴミサゴ26タカハチクマ27トピ28オジロワシ29オオワシ303132333435チュウヒハイイロチュウヒツミハイタカオオタカサシバ36ノスリ37フクロウフクロウフクロウ38キツツキキツツキコゲラ394041オオアカゲラアカゲラアオゲラ10.1.5-36(541)○○○

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-20(2)鳥類調査結果(2/3)希少一般鳥類渡り鳥大型水鳥No.目名科名種名「猛禽類①2(6)(7)942ハヤブサハヤブサ43.チョウゲンボウハヤブサ44スズメ45サンショウクイサンショウクイモズ○モズ46カラスカケス47ハシボソガラス48ハシブトガラス49キクイタダキキクイタダキ50シジュウカラコガラ51ヤマガラ52ヒガラ53シジュウカラ54ヒバリヒバリ55ツバメツバメ56ヒヨドリヒヨドリ57ウグイスウグイス58ヤブサメ59エナガエナガ60ムシクイエゾムシクイ61センダイムシクイ62メジロメジロ63ヨシキリオオヨシキリ64レンジャクヒレンジャク65ゴジュウカラゴジュウカラ66ミソサザイミソサザイ67ムクドリムクドリ68コムクドリ69ヒタキトラツグミ70クロツグミ○7172マミチャジナイシロハラ73アカハラ74ツグミ75コルリ76ジョウビタキ77ノビタキ7879イソヒヨドリエゾビタキ80コサメビタキ8182キビタキオオルリ83スズメスズメ84|セキレイキセキレイ85ハクセキレイ86セグロセキレイ87ビンズイ○88タヒバリ10.1.5-37(542)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-20(3)鳥類調査結果(3/3)希少一般鳥類渡り鳥No.目名科名種名大型水鳥「猛禽類①(7)89スズメアトリアトリ90カワラヒワ9192マヒワベニマシコ93オオマシコ949596.イスカウソシメ○97イカル98ホオジロホオジロ99カシラダカ○100ノジュ101アオジ102クロジ103計14目36科オオジュリン103fil57fi80fit5ft11f42fit31ff4f4fit1fift注:1.種名及び配列は「日本鳥類目録改訂第7版」(日本鳥学会、平成24年)に準拠した。2.種の特定に至らなかったもののうち、他種と重複する可能性があるものは「△」で表記し、種数の合計には算入しないものとした。3.調査方法の①~⑨はそれぞれ以下のとおりである。①:(一般鳥類)ポイントセンサス法(2(一般鳥類)任意観察調査③(一般鳥類)自動録音調査④:(希少猛禽類)定点観察調査⑤(渡り鳥)定点観察調査⑥(渡り鳥)帯状区画調査⑦:(渡り鳥)自動録音調査(大型水鳥)定点観察調査⑨:(大型水鳥)自動録音調査10.1.5-38(543)

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ii)一般鳥類1)ポイントセンサス法ポイントセンサス法による調査結果の概要を表10.1.5-21(1)~(2)に、地点別の確認種の一覧を表10.1.5-22に示す。ポイントセンサス法では、7目24科57種の鳥類が確認された。冬季はオオハクチョウコゲラ、ハシブトガラス、コガラアトリ等の24種が、春季はキジバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、ウグイス、キビタキ等の46種が、夏季はハシブトガラス、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、アカハラ等の42種が、秋季はオオハクチョウ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、マミチャジナイ等の22種が確認された。表10.1.5-21(1)ポイントセンサス法の調査結果(1/2)調查時期No.目名科名種名冬季春季夏季秋季1キジキジヤマドリ5242キジ413カモカモヒシクイ14オオハクチョウ8205ハトハトキジバト2123116アオバト8127カッコウカッコウホトトギス1218ツツドリ1249カッコウ122310タカタカトピ2311ノスリ212キツツキキツツキコゲラ1511161013.オオアカゲラ114アカゲラ1533415アオゲラ8816スズメ17サンショウクイサンショウクイモズ11モズ4318カラスカケス3.41119ハシボソガラス41713.520ハシブトガラス7326311521キクイタダキ22カラキクイタダキコガラ112133.1221182324ヤマガラヒガラ62310.1120153918254230353726ヒヨドリヒヨドリ82928427ウグイスウグイス4234728ヤブサメ172329エナガエナガ1263913830ムシクイエゾムシクイ331センダイムシクイ11132メジロメジロ153910733ヨシキリオオヨシキリ1334ゴジュウカラゴジュウカラ1443735ミソサザイミソサザイ61136ムクドリムクドリ2010.1.5-39(544)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-21(2)ポイントセンサス法の調査結果(2/2)調查時期No.目名科名種名冬季春季夏季秋季37スズメヒタキ38トラツグミクロツグミ13139マミチャジナイ640アカハラ1326.241ツグミ1242コルリ281443エゾビタキ144キビタキ402345オオルリ5546セキレイビンズイ147アトリアトリ5048カワラヒワ6117549マヒワ3650イスカ25152ウソシメ92153イカル103354ホオジロホオジロ811355カシラダカ2756ノジョ157アオジ76224fil46fil42fill計7目24科57種644個体548個体497個体22fill205個体10.1.5-40(545)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-22地点別確認種一覧ポイントセンサス調査地点No.種名P01P02P03P04P05P06P07P08P09P101ヤマドリ2P11P12P13P14P15P16P17P181111412キジ21113ヒシクイ14オオハクチョウ285|キジバト6643344422222221246アオバト121221111447ホトトギス12212122111111128ツツドリ1111111111112119カッコウ2233.4222112221310トピ21211ノスリ1112コゲラ73432332214334321213オオアカゲラ114アカゲラ41131212211311115アオゲラ132111111111116サンショウクイ1117モズ312118.カケス311151113119ハシボソガラス414231155142620ハシブトガラス46345329621121641010818421キクイタダキ1322コガラ5193827151612163381113723ヤマガラ4658247221232224ヒガラ8622775910841347925シジュウカラ107994125841810614359326ヒヨドリ4653444233342931927ウグイス45652776665433322728ヤブサメ14542522122222.21129エナガ12686610201610514422321530エゾムシクイ11131センダイムシクイ2111111111132メジロ4464272672141683433オオヨシキリ434ゴジュウカラ111322423.33335ミソサザイ11113136ムクドリ2037トラツグミ138クロツグミ2139マミチャジナイ22240アカハラ3442432311124122241ツグミ1121111111142コルリ24453413.33513143エゾビタキ144キビタキ2554454443334532345オオルリ1111111346ビンズイ147アトリ203048カワラヒワ349マヒワ50イスカ52421624420121151ウソ52シメ18353イカル11654ホオジロ8321111116355カシラダカ155756ノジコ57アオジ1at57種29種984112723252728262528種ARfilt種租111123種196818977fil種種811021081002930種種156105.136591401261559491|個体個体個体個体個体個体個体個体個体個体個体個体個体個体個体個体個体個体32種15525種593229342424種fillfillfillfill10.1.5-41(546)

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【ページ内のテキスト情報】

2)任意観察調査(一般鳥類)任意観察調査(一般鳥類)による調査結果の概要を表10.1.5-23(1)~(2)に示す。任意観察調査では、11目31科80種の鳥類が確認された。なお、希少猛禽類調査及び渡り鳥調査時に観察された一般鳥類も任意観察調査の結果として整理した。冬季にはアカゲラやハシブトガラス、コガラ、シジュウカラ、エナガ等の26種が確認され、春季にはヤマドリやキジバト、アオバト、クロツグミ、コルリ等の57種が確認された。夏季にはアオバトやアカゲラ、ヒヨドリ、コムクドリ、カワラヒワ等の41種が確認され、秋季にはコガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ムクドリ等の28種が確認された。表10.1.523(1)任意観察調査の調査結果(1/2)No.目名科名種名1キジキジヤマドリ2キジ任意観察調査(一般鳥類)冬季春季夏季秋季希少猛禽類渡り鳥調查時調查時○3カモカモヒシクイ4オオハクチョウ5マガモ6カルガモ○7スズガモ8.ハトハトキジバト○9アオバト10カツオドリウカワウ11ペリカンサギアオサギ12カッコウカッコウジュウイチ13ホトトギス14ツツドリ15カッコウ16アマツバメ17タカアマツバメタカハリオアマツバメトビ18ノスリ19キツツキキツツキコゲラ○○2021オオアカゲラアカゲラ22アオゲラ○23ハヤブサハヤブサハヤブサ24スズメ25サンショウクイモズサンショウクイモズ26カラスカケス27ハシボソガラス○28ハシブトガラス○29キクイタダキ30シジュウカラキクイタダキコガラ31ヤマガラ32ヒガラ○33シジュウカラ34ヒバリ|ヒバリ35ツバメツバメ10.1.5-42(547)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-23(2)任意観察調査の調査結果(2/2)No.目名科名種名36スズメヒヨドリヒヨドリ37ウグイスウグイス任意観察調査(一般鳥類)冬季希少猛禽類渡り鳥春季夏季秋季調查時調查時○38ヤブサメ39エナガエナガ40ムシクイエゾムシクイ○41センダイムシクイ42メジロメジロ○43ヨシキリオオヨシキリ44ゴジュウカラゴジュウカラ45ミソサザイミソサザイ○46ムクドリムクドリ47コムクドリ48ヒタキクロツグミ49マミチャジナイ50シロハラ51525354アカハラツグミコルリ○ジョウビタキ555657ノビタキイソヒヨドリエゾビタキ58コサメビタキ5960キビタキオオルリ61スズメスズメ62|セキレイキセキレイ636465ハクセキレイセグロセキレイビンズイ66タヒバリ67アトリアトリ68カワラヒワ○69マヒワ70ベニマシコ71イスカ72ウソ73シメ74イカル○○75ホオジロホオジロ76カシラダカ77ノジコ78|アオジ○79クロジ80オオジュリン計11目31科80fil26fift57fil41fift28fill12fi53fift10.1.5-43(548)

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【ページ内のテキスト情報】

3)自動録音調査(一般鳥類)自動録音調査(一般鳥類)による調査結果の概要を表10.1.5-24に、地点別の確認種の一覧を表10.1.5-25に示す。自動録音調査(一般鳥類)では4目4秒5種の鳥類が確認された。秋季はフクロウ、春季はホトトギス、ツツドリヨタカ、フクロウ及びトラツグミ、夏季はホトトギス、ヨタカ、フクロウ及びトラツグミが確認された。表10.1.5-24自動録音調査の調査結果No.目名科名種名秋季時期春季夏季1カッコウカッコウホトトギス23ヨタカヨタカツツドリヨタカ4フクロウ5スズメフクロウヒタキ計4目4科フクロウトラツグミ5種1種5種4種注:秋季は自動録音調査(大型水鳥)時の確認を含む。表10.1.5-25地点別確認種一覧調查地点No.種名P01P02P04P06P08P10P12P13P15P16P171ホトトギス○2ツツドリ3.ヨタカ○○4フクロウ○5トラツグミ計5種4種3種2種4種4種4種3種21種1種5種10.1.5-44(549)

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【ページ内のテキスト情報】

iii)希少猛禽類1)定点観察調査(希少猛禽類)定点観察調査(希少猛禽類)による確認種の一覧を表10.1.5-26に、各種の対象事業実施区域における飛翔高度区分を表10.1.5-27に示す。対象事業実施区域及びその周辺において確認された希少猛禽類は、ミサゴ、ハチクマ、オジロワシ、ハイタカ、オオタカ等の2月3科12種であった。なお、渡り鳥調査時に確認された個体も、希少猛禽類の調査結果として整理した。確認例数のうち、対象事業実施区域内で71例(30.1%)が高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。表10.1.5-26希少猛禽類の確認例数渡り鳥調査希少猛禽群調査Na目名科名種名令和3年令和4年令和3年令和4年1タカ2ミサゴタカミサゴ139月10月11月4月5月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11231ハチクマ783518212513オジロワシ12111141114オオワシ45チュウヒ116ハイイロチュウヒ17ツミ111718ハイタカ232114511332121114119オオタカ1221235125110サシバI1111ハヤブサハヤブサチョウゲンボウ12ハヤブサ計2目3科12fif11322122225種3種52種45種5種5種4種3種1種2種3種5種3種6種62種3種4種4種6593231210141993352194183.8205表10.1.5-27希少猛禽類の高度区分別確認状況対象事業実施区域No.種名全確認例数高度区分確認例数高度L高度M高度H1ミサゴ15442ハチクマ52232213オジロワシ238264オオワシ4115チュウヒ26ハイイロチュウヒ1117ツミ178718ハイタカ763682719オオタカ2595410サシバ11チョウゲンボウ1212ハヤブサ計12fift1812filt236個体4319種6種7種3種94個体20個体71個体3個体高度区分は以下のとおり。高度L:ブレード回転域より低空高度Mブレード回転城内高度H:ブレード回転域より高空10.1.5-45(550)

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2)営巣場所・繁殖状況調査(希少猛禽類)希少猛禽類の営巣場所を確認するため、対象事業実施区域及び周辺を踏査した。そ結果、希少猛禽類の営巣は確認されなかった。営巣場所・繁殖状況調査の踏査ルートを図10.1.5-14に示す。10.1.5-46(551)

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4号機•7号機1.号機。10号機09号機5号糖8号機_2号機06号機03号機野地ゲ所#六ヶ所村東北町野辺地町東北町NO0.512km凡例対象事業実施区域☐1:50,000調査地域市町村界。風車位置踏查儿一卜図10.1.5-14営業場所·繁殖状況調査10.1.5-47(552)

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【ページ内のテキスト情報】

iv)渡り鳥1)定点観察調査(渡り鳥)定点観察調査(渡り鳥)の結果を表10.1.5-28に、各種の対象事業実施区域における飛翔高度区分を表10.1.5-29に示す。なお、本結果には帯状区画調査の結果も含む。対象事業実施区域及びその周辺において確認された渡り鳥は、マガンやヒヨドリ、カワラヒワマヒワカシラダカ等の8目20科47種であった。確認例数のうち、対象事業実施区域内で571例(10.0%)が高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。10.1.5-48(553)

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表10.1.5-28定点観察調査(渡り鳥)の結果令和3年令和4年No.1カモ目名科名種名9月10月11月4月5月カモマガン7886マガン属532オオハクチョウ13ハクチョウ属100663マガモ4334オナガガモ105コガモ16ハトハトアオバト247ペリカンサギアオサギ148ダイサギ39カッコウカッコウカッコウ10アマツバメアマツバメアマツバメ7711211チドリチドリコチドリ12タカミサゴミサゴ113タカハチクマ13714オジロワシ115チュウヒ2116ハイイロチュウヒ17シミ118ハイタカ2321119オオタカ12220ノスリ225321スズメカラスカケス13653922キクイタダキキクイタダキ123ヒバリヒバリ1069.1224ツバメツバメ12425ヒヨドリヒヨドリ9151927422126ウグイスウグイス71127レンジャクヒレンジャク228ムクドリコムクドリ429ヒタキクロツグミ130マミチャジナイ331シロハラ2032アカハラ116333ツグミ81817734ノビタキ115535セキレイビンズイ224236タヒバリ4654337アトリアトリ644538カワラヒワ237692754047239マヒワ2971305340ベニマシコ40341オオマシコ242イスカ434418ウソ7シメ61159.4546イカル921ホオジロ47カシラダカオオジュリン2417196216fill28filt18filt22filt18filt計8目20科47fill174個体3133個体692個体1518個体186個体注:帯状区画調査の結果を含む。10.1.5-49(554)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-29渡り鳥の高度区分別確認状況No.種名全確認例数確認例数対象事業実施区域高度L高度M高度H1マガン794495345150-属5353532オオハクチョウ13963-ハクチョウ属166504823マガモ3716164オナガガモ1010105コガモ16アオバト66337アオサギ193218ダイサギ49カッコウ11110アマツバメ22211コチドリ112ミサゴ513ハチクマ76614オジロワシ31115チュウヒ116ハイイロチュウヒ1117シミ118ハイタカ181321119オオタカ531220ノスリ30115621カケス67510410422キクイタダキ11123ヒバリ1273324ツバメ725ヒヨドリ70010510526ウグイス91127ヒレンジャク228コムクドリ429クロツグミ130マミチャジナイ33331シロハラ2032アカハラ2033ツグミ2034239334ノビタキ576635ビンズイ282236タヒバリ9437アトリ109151538カワラヒワ154344044039マヒワ480883540ベニマシコ43253241オオマシコ242イスカ1843ウソ744シメ85292945イカル124446カシラダカ267161647オオジュリン847fil計47種5703個体30fili_1541個体21fil815個体16fill571個体2種155個体10.1.5-50(555)

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【ページ内のテキスト情報】

2)帯状区画調査(渡り鳥)帯状区画調査による確認種の一覧を表10.1.5-30に、各種の飛翔高度区分を表10.1.5-31に示す。帯状区画調査において確認された渡り鳥は、マガンやヒヨドリ、カワラヒワマヒワカシラダカ等の6目17科31種であった。全確認例数のうち、高度Mを通過したのは37個体(3.8%)であった。表10.1.5-30帯状区画調査(渡り鳥)の確認例数No.目名令和3年科名種名9月10月11月令和4年4月5月1カモカモマガモ122コガモ13ハトハトアオバト144ペリカンサギアオサギ145ダイサギ36カッコウカッコウカッコウ7タカミサゴミサゴ8タカオジロワシ77111119ツミ10ハイタカ12111オオタカ112ノスリ101113.スズメカラスカケス511914キクイタダキキクイタダキ115ヒバリヒバリ91216ツバメツバメ1417ヒヨドリヒヨドリ282018ウグイスウグイス10031635191119ムクドリコムクドリ220ヒタキクロツグミ121アカハラ1322ツグミ17123ノビタキ13324セキレイビンズイ22225タヒバリ42726アトリカワラヒワ11197672017227ベニマシコ128イスカ1129シメ315630イカルI31ホオジロカシラダカ31812fill12fil10filt17filt計6目17科31fil65個体244個体104個体407個体15fill147個体10.1.5-51(556)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-31帯状区画調査(渡り鳥)の高度区分別確認状況調查地点高度区分No.種名全確認WIW2W3W4高度L高度M高度H1マガモ1212122コガモ1113アオバト55234アオサギ1934931545ダイサギ4112316カッコウ1117ミサゴ211118オジロワシ1119ツミ11110ハイタカ42113111オオタカ11112ノスリ1212459313カケス255521323214キクイタダキ1115ヒバリ2114316ツバメ517ヒヨドリ1182318ウグイス522-22119コムクドリ21-53--1321525481181151220クロツグミ11121アカハラ422ツグミ7223ノビタキ3424ビンズイ625タヒバリ1326カワラヒワ54827ベニマシコ128イスカ1129シメ24|31|12|13|1=1144011272793422425.113.122027154531113521330イカル131カシラダカ計1292111131filt22filt16filt17fill17fil29fill13filt0種31fil967個体404個体110個体282個体171個体930個体37個体0個体10.1.5-52(557)

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【ページ内のテキスト情報】

3)自動録音調査(渡り鳥)自動録音調査(渡り鳥)による調査結果の概要を表10.1.5-32に示す。自動録音調査(渡り鳥)の結果、ハクチョウ属やホトトギス、ツツドリヨタカ、トラツグミ等、合計5種の渡り鳥が確認された。表10.1.5-32No.種名自動録音調査(渡り鳥)の確認例数令和3年令和4年9月10月11月12月1月2月3月4月5月1ハクチョウ属21337491441232ホトトギス4093ツツドリ94ヨタカ845トラツグミ73650500種1種計5種1種1種1種0種1種2種4種0例213例37例49例14例0例41例759例5552例夜間自動録音(一般鳥類)の確認を含む。留鳥(フクロウ)は集計から除いた。10.1.5-53(558)

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【ページ内のテキスト情報】

v)大型水鳥1)定点観察調査(大型水鳥)定点観察調査(大型水鳥)における確認種の一覧を表10.1.5-33に、各種の対象事業実施区域における飛翔高度区分を表10.1.5-34に示す。なお、渡り鳥調査時に確認された個体も大型水鳥調査結果として整理した。対象事業実施区域及びその周辺において確認された大型水鳥は、ヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウの1目1科4種であった。種の特定に至らなかったマガン属及びハクチョウ属もこの4種に含まれる可能性が高い。全確認例数のうち、489例(17.6%)対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。表10.1.5-33大型水鳥の確認例数No.目名科名種名10月令和3年11月12月1月令和4年2月3月1カモ|カモ2ヒシクイマガン172383(178)10(6)マガン属53(53)3コハクチョウ404オオハクチョウハクチョウ属1823(13)169100(100)87(66)74種4種1種1種0種2種計1目1科4種2,541個体173個体16個体7個体0個体26個体注:0内は渡り鳥調査時に確認された個体数を示す。表10.1.5-34大型水鳥の高度区分別確認状況対象事業実施区域No.種名全確認例数高度区分確認例数高度L高度M高度H1ヒシクイ1717172マガン2,3936786345327マガン属5353533コハクチョウ40404364オオハクチョウ66253193ハクチョウ属194535124種4種2種4種3種計4種2,763個体866個体9個体489個体368個体注:高度区分は以下のとおり。高度L:ブレード回転域より低空高度Mブレード回転域内高度H:ブレード回転域より高空10.1.5-54(559)

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【ページ内のテキスト情報】

2)自動錄音調查(大型水鳥)自動錄音調查(大型水鳥)上調查結果の概要表10.1.5-35及10.1.5-15に示す。鳴き声が録音された大型水鳥はハクチョウ属で、コハクチョウまたはオオハ夕子ㄧㄣの鳴声飞可能性高。地点別WS(東側)156例、WS2(西側)221例、西側の確認例数東側上多加一大。月別江苏10月中旬の確認例数最せ多ㄑ、日没後(19~20時)一夕見方九大。主大、12月下旬日の出後(7時)、3月下旬日の出前後(5~6時)忆出現の一夕見方九大。表10.1.5-35自動錄音調查)調查結果(八ク于∃宀属)合和3年合和4年調查地点合計9月10月11月12月1月2月3月4月WS10461447702814156WS2016723270139221計0例213例37例49例14例0例41例23例377例10月11月12月1月2月3月4月時間带上中下上中下上中下上中下上中下上中下上中15時19216時717時2118時1119時3420時941121時833322時137423時120924511844110時9111時6732時17113時4114時365時156時232117116127時135注:黑線(一)は、日没末大休日の出時間带示寸。図10.1.5-15時間帶別の確認状況(WS1、WS2合計)10.1.5-55(560)

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【ページ内のテキスト情報】

(c)爬虫類ア)調査地域爬虫類の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺300mの範囲とした。イ)調査地点爬虫類の踏査ルートを図10.1.5-16に示す。踏査ルートは、対象事業実施区域及びその周辺の代表的な環境を網羅するように設定した。ウ)調査期間爬虫類の調査期間を表10.1.5-36に示す。表10.1.5-36爬虫類調査期間調查時期調查期間春季夏季秋季令和4年5月23日(月)令和4年8月1日(月)令和4年10月3日(月)~25日(水)~3日(水)~7日(金)エ)調査方法爬虫類の調査方法を表10.1.5-37に示す。表10.1.5-37で示した方法を用いて現地調査を行い、調査結果の整理及び解析を行った。表10.1.5-37爬虫類調査方法調查項目調查方法調查內容爬虫類任意觀察調查調査地域を任意に踏査し、個体の目撃、捕獲等によ生息種及び生息状況を確認した。オ)調査結果爬虫類の現地調査で確認された種の一覧を表10.1.5-38に示す。対象事業実施区域及びその周辺において合計1目3科5種の爬虫類が確認された。表10.1.5-38爬虫類調査結果調查時期No.目名科名種名春季夏季秋季1有鳞カナヘビニホンカナヘビ2ナミヘビシマヘビ○3.ジムグリ4ヤマカガシ5クサリヘビ計1目3科5種1種注:種名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に準拠した。ニホンマムシ5種1種10.1.5-56(561)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機1.号楼09号機°8号機5号機○6号機2号機03号機野辺地理九女所村東北理凡例No0.250.51km対象事業実施区域1:25,000調查地域環境類型区分市町村界広葉樹林。風車位置針葉樹林草地踏查儿一卜耕作地図10.1.5–16爬虫類調查踏查儿一卜10.1.5-57(562)その他止水域海域

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【ページ内のテキスト情報】

(d)両生類ア)調査地域両生類の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺300mの範囲とした。イ)調査地点両生類の踏査ルートを図10.1.5-17に示す。踏査ルートは、対象事業実施区域及びその周辺の代表的な環境を網羅するように設定した。ウ)調査期間両生類の調査期間を表10.1.5-39に示す。表10.1.5-39両生類調査期間調查時期調查期間春季夏季秋季令和4年5月23日(月)令和4年8月1日(月)令和4年10月3日(月)~25日(水)~3日(水)~7日(金)エ)調査方法両生類の調査方法を表10.1.5-40に示す。表10.1.540で示した方法を用いて現地調査を行い、調査結果の整理及び解析を行った。表10.1.5-40両生類調査方法調查項目調查方法調查內容両生類任意觀察調查調査地域を任意に踏査し、個体の目撃、捕獲、鳴き声等により生息種及び生息状況を確認した。オ)調査結果両生類の現地調査で確認された種の一覧を表10.1.5-41に示す。対象事業実施区域及びその周辺において合計2目5科7種の両生類が確認された。表10.1.5-41両生類調査結果調查時期No.目名科名種名春季夏季秋季1有尾イモリ2無尾ヒキガエル34アマガエルアカガエルアカハライモリアズマヒキガエルニホンアマガエルゴガエル○56ヤマアカガエルチガエル7アオガエル計目5科モリアオガエル7種○6種○7種4種注:種名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に準拠した。10.1.5-58(563)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機1.号楼09号機°8号機2号機○6号機03号機野辺地町六所村東北町N00.250.51km凡例対象事業実施区域調查地域環境類型区分市町村界風車位置広葉樹林針葉樹林草地踏查儿一卜耕作地図10.1.5-17両生類調查踏查儿一卜10.1.5-59(564)その他止水域海域1:25,000

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【ページ内のテキスト情報】

(e)昆虫類ア)調査地域昆虫類の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺300mの範囲とした。イ)調査地点昆虫類の調査地点及び踏査ルートを表10.1.5-42及び図10.1.5-18に示す。調査地点及び踏査ルートは、対象事業実施区域及びその周辺の代表的な環境を網羅するように設定した。調查項目調查方法昆虫類ライトトラップ調査・T1(植生)草地表10.1.5-42昆虫類調査地点調査環境類型区分地点設定根拋ササ群落を代表する地点。T2針葉樹林クロマツ植林を代表とする地点。ベイトトラッT3草地ササ群落を代表する地点。プ調査T4広葉樹林カシワ群落を代表する地点。T5.広葉樹林ハンノキ群落を代表する地点。T6広葉樹林キタコブシーミズナラ群集を代表する地点。T7針葉樹林クロマツ植林を代表とする地点。任意採集調査-|調査地域内で踏査可能なルート。注:調査地点の位置については、青森県知事意見及び現地の状況等を踏まえ、再配置を行った。ウ)調査期間昆虫類の調査期間を表10.1.5-43に示す。表10.1.5-43昆虫類調査期間調查時期調查期間春季夏季秋季令和4年10月3日(月)令和4年5月30日(月)~6月1日(水)令和4年8月8日(月)~10日(水)~5日(水)10.1.5-60(565)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機A野辺地町四T1T2T6六分所村T5T3東北町N00.250.51km凡例対象事業実施区域踏查儿一卜1:25,000調查地域環境類型区分市町村界風車位置広葉樹林針葉樹林草地調查地点図10.1.5-18昆虫類調查地点及飞踏查儿一下10.1.5-61(566)耕作地その他止水域海域

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【ページ内のテキスト情報】

エ)調査方法昆虫類の調査方法を表10.1.5-44に示す。表10.1.544で示した方法を用いて現地調査を行い、調査結果の整理及び解析を行った。表10.1.5-44昆虫類調査方法調查項目調查方法調查內容昆虫類ライトトラップ調査(クロマツ植林、調査地域内の代表的な植生区分に応じた7地点カシワ群落、ハンノキ群落、キタコブシーミズナラ群集ササ群落)において、ライト(ブラックライト)を用いた捕虫器を設置し、夜行性の昆虫類を捕獲した。捕虫器は各地点に1個設置し、翌朝に回収を行った。ベイトトラッ調査地域内の代表的な植生区分に応じた7地点(クロマツ植林、プ調査カシワ群落、ハンノキ群落、キタコブシーミズナラ群集、ササ群落)において、糖蜜、酢カルピス、サナギ粉、腐肉等の誘因餌を入れたプラスチックコップを埋設し、地表徘徊性の昆虫類を捕獲した。捕虫器は各地点に20個設置し、翌朝に回収を行った。調査地域内を任意に踏査し、目撃法、見つけ取り法、スウィーピング法、ビーティング法等により昆虫類を採集した。任意採集調查オ)調査結果昆虫類の現地調査で確認された種の概要を表10.1.5-45に、確認種の一覧を資料編に示す。対象事業実施区域及びその周辺において合計17目202科1,024種の昆虫類が確認された。表10.1.5-45昆虫類調査結果の概要調查結果目名春季夏季秋季全体科数種数科数種数科数数科数種カゲロウ(蜉蝣)0011011トンボ(蜻蛉)3351148816カマキリ(蟷螂)00111111ハサミムシ(革翅)11141114カワゲラ(セキ翅)33000033バッタ(直翅)228108161022ナナフシ(竹節虫)00110011チャタテムシ(咀顎)00111122カメムシ(半翅)15341957195827113ヘビトンボ(広翅)1100011アミメカゲロウ(脈翅)12231124シリアゲムシ(長翅)12120023トピケラ(毛翅)44452289チョウ(鱗翅)1811132304144033389ハエ(双翅)25552855266439120コウチュウ(鞘翅)2913039162136446283ハチ(膜翅)12241335823175217目115科372種156652fili98科279種202科1,024種注:目名は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に準拠した。10.1.5-62(567)

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i)ライトトラップ調査ライトトラップ調査では、ノシメトンボ、ハサミツノカメムシ、カバイロキバガ、ミヤマクワガタ、ナミテントウ、ヤマトアシナガアリ等の合計481種が確認された。ii)ベイトトラップ調査ベイトトラップ調査では、クギヌキハサミムシ、タンボオカメコオロギ、マルガタゴミムシ、ホソアカガネオサムシ、マルガタツヤヒラタゴミムシ、クロスズメバチ等の合計68種が確認された。iii)任意採集調査任意採集調査では、オニヤンマ、ウスイロササキリ、エゾゼミ、ミズカマキリ、オオウラギンスジヒョウモン、セマダラコガネ等の合計616種が確認された。10.1.5-63(568)

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(f)魚類ア)調査地域魚類の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺の河川、沢及び水路とした。イ)調査地点魚類の調査地点を表10.1.5-46及び図10.1.5-19に、調査地点の河床の状況を表10.1.5-47に示す。調査地点は、対象事業実施区域及びその周辺の河川及び沢水路を網羅するように設定した。表10.1.5-46魚類調査地点調查調查項目調查方法環境設定根拋地点魚類|捕獲調查FB1|対象事業実施区域西側を流れる向田川の上流部に河川設定。FB2沢・水路対象事業実施区域西側を流れる沢・水路に設定。FB3沢・水路対象事業実施区域南西側を流れる沢水路に設定。FB4河川対象事業実施区域の南西側を流れる有戸川の支流に設定。FB5沢・水路FB6沢水路FB7沢水路|任意採取調查-対象事業実施区域内の向田川の上流に位置する沢・水路部に設定。|対象事業実施区域内の向田川の上流に位置する沢・水路部に設定。|対象事業実施区域南側の有戸川の支流の上流に位置する沢水路部に設定。|調査地域内で調査可能な沢水路等。注:調査地点の位置については、青森県知事意見、経済産業大臣勧告及び現地の状況を踏まえ、方法書より再配置を行った。表10.1.5-47調査地点の河床の状況地点FB1FB2FB3FB4FB5FB6FB7細流・河川形態水路細流細流Bb型・細流細流溜め池川幅(m)20.20.50.20.51~20.51.20.510.325平瀬・平瀬・河床型平平瀬M型淵平瀬・M型淵平瀬・M型淵平瀬S型淵・谷池河床材料泥、砂泥、砂泥、砂泥、砂礫の状況沈み石沈み石沈み石沈み石泥、砂沈み石泥、砂泥、砂沈み石沈み石水深(cm)10~305~305~2010~6010~4010~305~60流速(cm/s)103010~305~205~3010~505200~3010.1.5-64(569)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機川FB3.[FB1)FB2FB5[FB6[FB4)野辺地町六分所村東北町JFB7N00.250.51km凡例対象事業実施区域調査地域環境類型区分市町村界広葉樹林°針葉樹林風車位置草地河川·沢·水路耕作地魚類·底生動物調查地点図10.1.5-19魚類調查地点10.1.5-65(570)その他止水域海域1:25,000

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【ページ内のテキスト情報】

ウ)調査期間魚類の調査期間を表10.1.5-48に示す。表10.1.5-48魚類調査期間調查期間調查時期春季夏季秋季令和4年5月16日(月)~18日(水)令和4年8月8日(火)~10日(木)令和4年10月3日(月)~5日(水)エ)調査方法魚類の調査方法を表10.1.5-49に示す。表10.1.5-49で示した方法を用いて現地調査を行い、調査結果の整理及び解析を行った。表10.1.5-49魚類調査方法調查項目魚類調查方法捕獲調查任意採取調查調查內容向田川及び有戸川支流を含む7地点において、調査地点の特性に応じた採取方法(タモ網、サデ網等)により魚類を捕獲した。調査地域内の河川、沢、水路等を任意に踏査し、河川等の特性に応じた採取方法(タモ網、サデ網等)により魚類を捕獲した。オ)調査結果魚類の現地調査で確認された種の一覧を表10.1.5-50に示す。対象事業実施区域及びその周辺において合計5目7科12種の魚類が確認された。表10.1.5-50魚類調査結果No.目名科名種名春季夏季秋季1ヤツメウナギヤツメウナギスナヤツメ類2カワヤツメ○3コイコイタナゴ4ウグイ○5ドジョウドジョウ○○-ドジョウ類ΔΔ6サケアユアユ7サケアメマス(エゾイワナ)○8.サケ9トゲウオトゲウオトミヨ○10スズキハゼヌマチチブ11ウキゴリ12シマウキゴリ8種8種計5目7科12fili10filt77個体87個体133個体注:1.種名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に準拠した。2.種の特定に至らなかった個体のうち、他種と重複する可能性があるものは「△」で表記し、種数の合計には算入しないものとした。3.確認されたタナゴは、人為的移入に由来する可能性がある。10.1.5-66(571)

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【ページ内のテキスト情報】

i)捕獲調査捕獲調査では、スナヤツメ類、タナゴ、ウグイ、ドジョウ、アユ、アメマス(エゾイワナ)、サケ、トミヨ、ヌマチチブ等の合計12種が確認された。ii)任意採取調査任意採取調査では、スナヤツメ類、アメマス(エゾイワナ)等の合計2種が確認された。10.1.5-67(572)

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【ページ内のテキスト情報】

(g)底生動物ア)調査地域底生動物の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺の河川、沢及び水路とした。イ)調査地点底生動物の調査地点を表10.1.5-51及び図10.1.5-20に示す。調査地点は、対象事業実施区域及びその周辺の河川及び沢・水路を網羅するように設定した。表10.1.5-51底生動物調査地点調查「調查項目調查方法環境設定根拋地点底生動物定性採集調査、|定量採集調查FB1河川対象事業実施区域西側を流れる向田川の上流部に設定。FB2沢水路対象事業実施区域西側を流れる沢水路に設定。FB3沢・水路対象事業実施区域南西側を流れる沢水路に設定。FB4|対象事業実施区域の南西側を流れる有戸川の支流河川に設定。FB5・水路FB6沢・水路|対象事業実施区域内の向田川の上流に位置する沢水路部に設定対象事業実施区域内の向田川の上流に位置する沢・水路部に設定。FB7沢・水路対象事業実施区域南側の有戸川の支流の上流に位置する沢水路部に設定。任意採取調查--|調査地域内で調査可能な沢水路等。.注:調査地点の位置については、青森県知事意見、経済産業大臣勧告及び現地の状況を踏まえ、方法書より再配置を行った。ウ)調査期間底生動物の調査期間を表10.1.5-52に示す。調查時期春季夏季秋季表10.1.5-52底生動物調査期間調查期間令和4年5月16日(月)~18日(水)令和4年8月8日(火)~10日(木)令和4年10月11日(火)~13日(水)10.1.5-68(573)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機川FB3.[FB1)FB2FB5[FB6[FB4)野辺地町六分所村東北町JFB7N00.250.51km凡例対象事業実施区域調査地域環境類型区分市町村界広葉樹林°針葉樹林風車位置草地河川·沢·水路耕作地魚類·底生動物調查地点図10.1.5-20底生動物調查地点10.1.5-69(574)その他止水域海域1:25,000

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【ページ内のテキスト情報】

エ)調査方法底生動物の調査方法を表10.1.5-53に示す。表10.1.5-53で示した方法を用いて現地調査を行い、調査結果の整理及び解析を行った。表10.1.5-53底生動物調査方法調查項目調查方法調查內容生動物定性採集調查定量採集調查向田川及び有戸川支流を含む7地点と、調査地域内の河川や沢、水路等の様々な環境において、タモ網を用いて底生動物を採集し、生息種を確認した。向田川及び有戸川支流を含む7地点において、25cm×25cmのコドラート付サーバーネットを用いて底生動物を採集し、生息種及び個体数を把握した。オ)調査結果底生動物の現地調査で確認された種の概要を表10.1.5-54に、確認種の一覧を資料編に示す。対象事業実施区域及びその周辺において合計4門7綢21日80科151種の底生動物が確認された。表10.1.5-54底生動物調査結果の概要門名綱名目名春季調查結果夏季秋季全体科数種数科数種数科数種数科数種数扁形動物軟體動物有棒状体腹足三岐腸22222222新生腹足11001111汎有肺00221122二枚貝イシガイI1001122マルスダレガイ11111111環形動物ミミズオヨギミミズ11111111イトミミズ2422244ツリミミズ111001ヒル吻蛭11111111吻無蛭11111111節足動物軟甲ヨコエビ22222222ワラジムシ11111111エビ33223333昆虫カゲロウ(蜉蝣)7946611713トンボ(蜻蛉)67455768カワゲラ(セキ翅)3523578カメムシ(半翅)46465758ヘビトンボ11111111トビケラ(毛翅)12154511161526ハエ(双翅)730931102912464門7コウチュウ(鞘翅)21目5881281481962科100種52科85種68科111種80科151種注:分類及び目名は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に準拠した。10.1.5-70(575)

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【ページ内のテキスト情報】

i)定性採集調査及び任意採集調査定性採集調査及び任意採集調査では、ナミウズムシ、オオエゾヨコエビ、モクズガ二、エルモンヒラタカゲロウ、モイワサナエ等の138種が確認された。なお、調査結果の詳細は資料編に示すとおりである。ii)定量採集調査定量採集調査では、カズメウズムシ、タキヨコエビシロハラコカゲロウ、オニヤンマ、ホソバトビケラ等の90種が確認された。10.1.5-71(576)

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【ページ内のテキスト情報】

(2)重要な種及び注目すべき生息地の分布、生息の状況及び生息環境の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(c)調査期間調査期間は、入手可能な最新の資料とした。(d)調査方法「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)(青森県、令和2年)等により情報を収集し、整理及び解析を行った。-(e)調査結果調査結果は、「第3章3.1.5動植物の生息又は生育、植生及び生態系の状況1.動物の生息の状況(2)動物の重要な種」及び「(3)動物の注目すべき生息地」に示すとおりである。対象事業実施区域及びその周辺における動物の重要な種は、哺乳類13種、鳥類113種、両生類4種、昆虫類79種魚類21種及び底生動物24種の計254種が確認された。また、対象事業実施区域及びその周辺における動物の注目すべき生息地は、鳥獣保護区の「ヒバリ平」、重要湿地(生物多様性の観点から重要度の高い湿地)の「陸奥湾(浅海域)」、「渡り鳥のルート」及び「希少猛禽類の生息メッシュ」が分布する。10.1.5-72(577)

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【ページ内のテキスト情報】

②現地調査(a)調査地域調査地域は、「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査」と同じ、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類については対象事業実施区域及びその周辺300m、希少猛禽類については対象事業実施区域及びその周辺1.5kmとした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査」と同じ地点とした。(c)調査期間調査期間は、「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査」と同じ時期とした。(d)調査方法調査方法は、「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査」で確認された種から、重要な種及び注目すべき生息地の分布について、整理及び解析を行った。なお、重要な種及び注目すべき生息地は、表10.1.5-55に示す選定基準に基づき抽出した。10.1.5-73(578)

## Page 215
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-55重要な種及び注目すべき生息地の選定基準選定基準①「文化財保護法」(昭和25年法律第国天:国指定天然記念物214号)に基づく天然記念物国特天国指定特別天然記念物※同法による指定種及び同法の規定県天:青森県指定天然記念物に基づき制定された地方公共団体の野天:野辺地町指定天然記念物東天:東北町指定天然記念物|文化財保護条例に基づく指定種|六天:六ヶ所村指定天然記念物「絶滅のおそれのある野生動植物の国内国内希少野生動植物種|種の保存に関する法律」(平成4年法国際国際希少野生動植物種律第75号)に基づく希少野生動植物緊急緊急指定種種(3)「環境省レッドリスト2020」(環境EX:絶滅省、令和2年)の掲載種･･･我が国ではすでに絶滅したと考えられる種EW:野生絶滅・・・飼育・栽培下でのみ存続している種CR+EN:絶滅危惧種Ⅰ類･･･絶滅の危機に瀕している種(現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合、野生での存続が困難なもの)CR:絶滅危惧ⅠA類････ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いものEN:絶滅危惧ⅠB類････IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものVU絶滅危惧Ⅱ類･･･絶滅の危険が増大している種(現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合、近い将来「絶滅危惧Ⅰ類」のカテゴリーに移行することが確実と考えられるもの)NT:準絶滅危惧････存続基盤が脆弱な種(現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種)DD:情報不足・・・評価するだけの情報が不足している種LP:絶滅のおそれのある地域個体群・・・地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの「青森県の希少な野生生物青森県EX:絶滅野生生物EXランクレッドデータブック(2020年版)-」・・・県内では、すでに絶滅したと考えられる野生生物(青森県、令和2年)の掲載種A:最重要希少野生生物Aランク・・・県内では、絶滅の危機に瀕している野生生物B:重要希少野生生物Bランク・・・県内では、絶滅の危機が増大している野生生物C:希少野生生物Cランク・・・県内では、生息・生育を存続する基盤が脆弱な野生生物D:要調査野生生物Dランク・・・県内では、生息・生育情報が不足している野生生物LP:地域限定希少野生生物LPランク・・・県内では、地域内に孤立している個体群で、地域レベルでの絶滅のおそれが高い野生生物10.1.5-74(579)

## Page 216
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【ページ内のテキスト情報】

(e)調査結果ア)重要な哺乳類の確認状況重要な哺乳類の確認状況を表10.1.5-56に、確認位置を図10.1.5-21(1)~(8)に示す。現地調査では、7種の重要な哺乳類が確認された。表10.1.5-56重要な哺乳類の確認状況確認位置重要種の選定基準確認時期No.目名科名種名対象事業実施区域123④冬季春季夏季秋季內外1234-5ネコ(食肉)クマコウモリヒナコウモリフジホオヒゲコウモリ(翼手)(ヒメホオヒゲコウモリ)モリアプラコウモリコテングコウモリヒナコウモリ科20kHzヒナコウモリ科45kHzツキノワグマBVUAC*2*3000X5X6ΔΔΙΟΔLPLP6ウシシカニホンジカD7(偶蹄)ウシカモシカ国特天○計3目4科7種1ff0ft2ft6ft2fit5ft5ft8fl7ft3filt注:1.種名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に従ったが、一部他の文献を参考にした。2.フジホオヒゲコウモリの分類は、青森県レッドデータブック(2020年版)の記載に準拠した。3.重要な種の選定基準は表10.1.555に示すとおりである。4.表中のは以下のとおり。※1ヒナコウモリ科20kHzは、確認音声のピーク周波数(20kHz前後)及び分布情報から、コヤマコウモリ、ヤマコウモリ、ヒメヒナコウモリ、ヒナコウモリのいずれかである可能性が高いと推定される。ヒナコウモリ科45kHzとは別種である可能性が高いため、種数の合計に算入するものとした。※2:ヒナコウモリ科20kHzに該当する可能性のある種のうち、コヤマコウモリがEN,ヤマコウモリがVU、ヒメヒナコウモリがDDに該当する。※3:ヒナコウモリ科20kHzに該当する可能性のある種のうち、コヤマコウモリがA、ヤマコウモリ及びヒナコウモリがB、ヒメヒナコウモリがDに該当する。※4:ヒナコウモリ科45kHzは、確認音声のピーク周波数(45kHz前後)及び分布情報より、フジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)、カグヤコウモリ、モモジロコウモリ、クロホオヒゲコウモリ、ノレンコウモリ、モリアブラコウモリ、アブラコウモリ、クロオオアブラコウモリ、チチプコウモリ、ニホンウサギコウモリ、ユビナガコウモリ、コテングコウモリ、テングコウモリのいずれかである可能性が高いと推定される。このうち、モモジロコウモリおよびアブラコウモリを除く11種は重要種の選定基準に該当するため、重要種として扱った。なお、ヒナコウモリ科45kHzに該当する可能性のある種が確認されている場合は「△」と表記し、種数の合計には算入しないものとした。※5:ヒナコウモリ科45kHzに該当する可能性のある種のうち、クロホオヒゲコウモリ、ノレンコウモリ、モリアプラコウモリがVUチチブコウモリがDDに該当する。※6:ヒナコウモリ科45kHzに該当する可能性のある種のうち、クロホオヒゲコウモリ、ノレンコウモリモリアブラコウモリがA、フジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)、カグヤコウモリ、ニホンウサギコウモリ、ユビナガコウモリ、テングコウモリがB、コテングコウモリがC、クロオオアブラコウモリ及びチチブコウモリがDに該当する。10.1.5-75(580)

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【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-21(1)重要な哺乳類の確認位置(フジホオヒゲコウモリ)10.1.5-76(581)1:25,000

## Page 218
![Page 218の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000218.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-21(2)重要な哺乳類の確認位置(モリアブラコウモリ)10.1.5-77(582)1:25,000

## Page 219
![Page 219の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000219.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-21(3)重要な哺乳類の確認位置(コテングコウモリ)10.1.5-78(583)1:25,000

## Page 220
![Page 220の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000220.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-21(4)重要哺乳類の確認位置(十二)科20kHz)10.1.5-79(584)

## Page 221
![Page 221の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000221.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-21(5)重要哺乳類の確認位置(七十二)科45kHz)10.1.5-80(585)

## Page 222
![Page 222の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000222.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-21(6)重要哺乳類の確認位置(ㄇㄡ)10.1.5-81(586)

## Page 223
![Page 223の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000223.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-21(7)重要哺乳類の確認位置(二木之力)10.1.5-82(587)

## Page 224
![Page 224の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000224.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-21(8)重要哺乳類の確認位置(力力)10.1.5-83(588)

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![Page 225の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000225.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

イ)重要な鳥類の確認状況重要な鳥類の確認状況を表10.1.5-57に、確認位置を図10.1.5-22(1)~(28)に示す。現地調査では、27種の重要な鳥類が確認された。表10.1.5-57重要な鳥類の確認状況確認位置重要種の選定基準確認時期No.目名科名種名対象事業実施区城①(231キジキジヤマドリ④冬季春季夏季秋季C內外○2カモカモヒシクイ国天*1C○○3マガン国天NTCマガン属*3*4*5ΔΔΔ4ハトハトアオバトC○5カッコウカッコウジュウイチC6ヨタカヨタカヨタカNTB7タカミサゴミサゴNTB8タカハチクマNTC9オジロワシ国天国内・VUA国際10オオワシ国天国内VUB11チュウヒ国内ENB12ハイイロチュウヒB13ツミB14ハイタカNTB○15|オオタカNTB16サシバVUB17フクロウフクロウフクロウC○18キツツキキツツキオオアカゲラC19ハヤブサハヤブサ20チョウゲンボウハヤブサC国内VUB○○○21スズメサンショウクイサンショウクイVUB22ヒタキクロツグミC2324セキレイアトリセグロセキレイCイスカD○25|ホオジロノジュNTC26クロジC27計10目15科オオジュリン27filiB4種4種14種27種6種22種16種16種20種24種注:1.種名及び配列は「日本鳥類目録改訂第7版」(日本鳥学会、平成24年)に準拠した。2.重要な種の選定基準は表10.1.5-55に示すとおりである。3.表中のは以下のとおり。※1種ヒシクイのうち、亜種ヒシクイはVU亜種オオヒシクイはNTに該当する。※2マガン属は、ヒシクイまたはマガンのいずれかである可能性が高いと推定される。なお、ヒシクイまたはマガンが確認されている場合は「△」と表記し、種数の合計には算入しない。※3:ヒシクイ、マガンはいずれも国天に該当する。※4:亜種ヒシクイはVU、亜種オオヒシクイはNTマガンはNTに該当する。※5ヒシクイ、マガンはいずれもCに該当する。10.1.5-84(589)

## Page 226
![Page 226の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000226.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(1)重要鳥類)確認位置(门)10.1.5-85(590)

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![Page 227の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000227.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(2)重要鳥類の確認位置(ク)10.1.5-86(591)

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![Page 228の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000228.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(3)重要鳥類の確認位置(二)10.1.5-87(592)

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![Page 229の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000229.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(4)大型水鳥の確認位置(属)10.1.5-88(593)

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![Page 230の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000230.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(5)重要鳥類の確認位置(才八卜)10.1.5-89(594)

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![Page 231の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000231.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(6)重要鳥類の確認位置(宀仟)10.1.5-90(595)

## Page 232
![Page 232の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000232.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(7)重要鳥類の確認位置(三夕力)10.1.5-91(596)

## Page 233
![Page 233の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000233.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(8)重要鳥類の確認位置(三廿四)10.1.5-92(597)

## Page 234
![Page 234の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000234.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(9)重要鳥類の確認位置(八千クㄡ)10.1.5-93(598)

## Page 235
![Page 235の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000235.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(10)重要鳥類の確認位置(才)10.1.5-94(599)

## Page 236
![Page 236の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000236.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(11)重要鳥類)確認位置(才才ㄇ)10.1.5-95(600)

## Page 237
![Page 237の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000237.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(12)重要鳥類の確認位置(手工宀上)10.1.5-96(601)

## Page 238
![Page 238の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000238.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(13)重要鳥類の確認位置(八亻于ㄜ)10.1.5-97(602)

## Page 239
![Page 239の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000239.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(14)重要鳥類の確認位置(以三)10.1.5-98(603)

## Page 240
![Page 240の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000240.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(15)重要鳥類)確認位置(八タ力)10.1.5-99(604)

## Page 241
![Page 241の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000241.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(16)重要鳥類)確認位置(才才タ力)10.1.5-100(605)

## Page 242
![Page 242の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000242.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(17)重要鳥類の確認位置(廿八)10.1.5-101(606)

## Page 243
![Page 243の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000243.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(18)重要鳥類)確認位置(ㄅㄢ)10.1.5-102(607)

## Page 244
![Page 244の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000244.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(19)重要鳥類)確認位置(才才ㄗ力5)10.1.5-103(608)

## Page 245
![Page 245の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000245.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

辺六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(20)重要鳥類の確認位置(千三宀艺术门)10.1.5-104(609)

## Page 246
![Page 246の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000246.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ゲ所#六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調査地域市町村界°風車位置図10.1.5-22(21)重要鳥類の確認位置(八乜之女)10.1.5-105(610)

## Page 247
![Page 247の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000247.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(22)重要鳥類の確認位置(廿ク)10.1.5-106(611)

## Page 248
![Page 248の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000248.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(23)重要鳥類の確認位置(ㄅ口叫三)10.1.5-107(612)

## Page 249
![Page 249の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000249.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(24)重要鳥類の確認位置(七夕七‡イ)10.1.5-108(613)

## Page 250
![Page 250の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000250.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(25)重要鳥類の確認位置(力)10.1.5-109(614)

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![Page 251の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000251.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(26)重要鳥類の確認位置(日)10.1.5-110(615)

## Page 252
![Page 252の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000252.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-22(27)重要鳥類の確認位置(ク口)10.1.5-111(616)

## Page 253
![Page 253の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000253.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-22(28)重要な鳥類の確認位置(オオジュリン)10.1.5-112(617)1:25,000

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![Page 254の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000254.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

ウ)重要な爬虫類の確認状況現地調査では、重要な爬虫類は確認されなかった。エ)重要な両生類の確認状況重要な両生類の確認状況を表10.1.5-58に、確認位置を図10.1.5-23(1)~(2)に示す。現地調査では2種の重要な両生類が確認された。表10.1.5-58重要な両生類の確認状況確認位置重要種の選定基準確認時期No.目名科名種名1有尾イモリ2無尾計2目アカガエル2科アカハライモリツチガエル①②③④春季夏季秋季NT|C|O対象事業実施区域內外C2種0filofit1filt2fil1f2fiftofiliofilt2種注:1.種名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に準拠した。2.重要な種の選定基準は表10.1.555に示すとおりである。10.1.5-113(618)

## Page 255
![Page 255の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000255.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-23(1)重要両生類の確認位置(九八イ刊)10.1.5-114(619)

## Page 256
![Page 256の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000256.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-23(2)重要両生類の確認位置(千万工儿)10.1.5-115(620)

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![Page 257の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000257.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

オ)重要な昆虫類の確認状況重要な昆虫類の確認状況を表10.1.5-59に、確認位置を図10.1.5-24(1)~(10)に示す。現地調査では10種の重要な昆虫類が確認された。表10.1.5-59重要な昆虫類の確認状況確認位置重要種の選定基準確認時期|No.目名科名種名⑪2④春季夏季秋季內[対象事業実施区域外1トンボ(蜻蛉)トンボオオシオカラトンボC○2ナナフシ(竹節虫)ナナフシヤスマツトピナナフシC○3カメムシ(半ミズムシ(昆)ミズムシ(昆)C○4チョウセセリチョウオオチャバネセセリC○5(鱗翅)6シロチョウヒメシロチョウ北海道・本州種ヤガヒメシロシタバENCONTC○7コウチュウゲンゴロウエゾゲンゴロウモドキ国内VUC8(鞘翅)9アラメケシゲンゴロウミズスマシミズスマシNTVUc0010計5目|テントウムシムナグロチャイロテントウ9科10filtD0種1種5種9種4種6種2種3種9種注:1.種名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に準拠した。2.重要な種の選定基準は表10.1.555に示すとおりである。3.表中のは以下のとおり。※1:ヒメシロチョウとして掲載。10.1.5-116.(621)

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![Page 258の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000258.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-24(1)重要な昆虫類の確認位置(オオシオカラトンボ)10.1.5-117(622)1:25,000

## Page 259
![Page 259の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000259.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-24(2)重要な昆虫類の確認位置(ヤスマツトビナナフシ)10.1.5-118(623)1:25,000

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![Page 260の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000260.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-24(3)重要昆虫類の確認位置(三ㄨㄙ(昆))10.1.5-119(624)

## Page 261
![Page 261の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000261.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-24(4)重要な昆虫類の確認位置(オオチャバネセセリ)10.1.5-120(625)1:25,000

## Page 262
![Page 262の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000262.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km1:25,000図10.1.5-24(5)重要な昆虫類の確認位置(ヒメシロチョウ北海道・本州亜種)10.1.5-121(626)

## Page 263
![Page 263の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000263.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-24(6)重要昆虫類)確認位置(ㄨ口夕八)10.1.5-122(627)

## Page 264
![Page 264の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000264.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-24(7)重要な昆虫類の確認位置(エゾゲンゴロウモドキ)10.1.5-123(628)1:25,000

## Page 265
![Page 265の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000265.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-24(8)重要な昆虫類の確認位置(アラメケシゲンゴロウ)10.1.5-124(629)1:25,000

## Page 266
![Page 266の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000266.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-24(9)重要昆虫類)確認位置(三ㄨㄟ)10.1.5-125(630)

## Page 267
![Page 267の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000267.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km1:25,000図10.1.5-24(10)重要な昆虫類の確認位置(ムナグロチャイロテントウ)10.1.5-126(631)

## Page 268
![Page 268の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000268.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

カ)重要な魚類の確認状況重要な魚類の確認状況を表10.1.5-60に、確認位置を図10.1.5-25(1)~(6)に示す。現地調査では5種の重要な魚類が確認された。表10.1.5-60重要な魚類の確認状況確認位置|No.目名科名種名重要種の選定基準確認時期1212341ヤツメウナギヤツメウナギスナヤツメ類カワヤツメ[対象事業実施区域③④春季夏季秋季內外VUBVUC3コイコイタナゴENAドジョウドジョウNT○-5計トゲウオ3目トゲウオ4科ドジョウ類※2トミヨ※3※4△ΔΔLP|B|O005種0種0種5種4種3種4種3種1種5種注:1.種名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に準拠した。2.重要な種の選定基準は表10.1.5-55に示すとおりである。3.表中のは以下のとおり。※1:タナゴは人為的移入に由来する可能性がある※2:ドジョウまたはキタドジョウと推定される。ドジョウ類に該当する可能性のある個体が確認された場合は「△」で表記し、種数の合計には算入しないものとした。※3:ドジョウの場合はNT、キタドジョウの場合はDDに該当する。※4:キタドジョウの場合はDDに該当する。※5:トミヨ属淡水型として掲載。10.1.5-127(632)

## Page 269
![Page 269の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000269.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5–25(1)重要魚類の確認位置(十ㄗㄨ類)10.1.5-128(633)

## Page 270
![Page 270の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000270.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-25(2)重要魚類の確認位置(ㄇㄨ)10.1.5-129(634)

## Page 271
![Page 271の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000271.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-25(3)重要魚類の確認位置(夕十三)10.1.5-130(635)

## Page 272
![Page 272の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000272.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-25(4)重要魚類の確認位置(Fヨㄇ)10.1.5-131(636)

## Page 273
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【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-25(5)重要魚類の確認位置(Fヨク類)10.1.5-132(637)

## Page 274
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【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5–25(6)重要魚類の確認位置(卜三日)10.1.5-133(638)

## Page 275
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【ページ内のテキスト情報】

キ)重要な底生動物の確認状況重要な底生動物の確認状況を表10.1.5-61に、確認位置を図10.1.5~26(1)~(8)に示す。現地調査では8種の重要な底生動物が確認された。表10.1.5-61重要な底生動物の確認状況確認位置重要種の選定基準確認時期|No.目名科名種名1汎有肺モノアラガイモノアラガイ①②③④春季夏季秋季NT[対象事業実施区域內外2イシガイ3トンボ(蜻蛉)カワシンジュガイコガタカワシンジュガイヤンマ国内ENコシボソヤンマABO4カメムシ(半麺ミズムシ(昆)ミズムシ(昆)C5コウチュウゲンゴロウエゾゲンゴロウモドキ6(鞘翅)ミズスマシミズスマシ国内VUCVUC7ガムシガムシNTC8ホタルゲンジボタルC○計5目8科8種0種2種5種7種3種4種6種2種8種注:1.名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に準拠した。2.重要な種の選定基準は表10.1.555に示すとおりである。10.1.5-134(639)

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【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-26(1)重要底生動物の確認位置(乇/ㄗㄘ分イ)10.1.5-135(640)

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![Page 277の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000277.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km1:25,000図10.1.5-26(2)重要な底生動物の確認位置(コガタカワシンジュガイ)10.1.5-136(641)

## Page 278
![Page 278の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000278.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.5-26(3)重要な底生動物の確認位置(コシボソヤンマ)10.1.5-137(642)1:25,000

## Page 279
![Page 279の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000279.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-26(4)重要底生動物の確認位置(三ㄨㄙ(昆))10.1.5-138(643)

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![Page 280の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000280.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km1:25,000図10.1.5-26(5)重要な底生動物の確認位置(エゾゲンゴロウモドキ)10.1.5-139(644)

## Page 281
![Page 281の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000281.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-26(6)重要底生動物の確認位置(三ㄨㄟ)10.1.5-140(645)

## Page 282
![Page 282の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000282.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-26(7)重要底生動物の確認位置(ㄙ)10.1.5-141(646)

## Page 283
![Page 283の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000283.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.5-26(8)重要底生動物の確認位置(ㄕㄥ术夕儿)10.1.5-142(647)

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【ページ内のテキスト情報】

2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①造成等の施工による一時的な影響、地形改変並びに施設の存在及び施設の稼働(a)環境保全措置事業の実施に伴う重要な種及び注目すべき生息地への影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。・動物の生息環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。.可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。・急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保する。・鳥類や昆虫類等が夜間に衝突誘引する可能性を低減するため、ライトアップは行わない。可能な限り送電線を地中埋設することで、鳥類等の移動経路を確保する。バードストライク対策として、風力発電機周辺の改変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少猛禽類等の餌資源となる動物を近寄りにくくする・タワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。・バットストライク対策として、アイドリング時のフェザリングを実施する。(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。イ)予測対象時期造成等の施工による一時的な影響については、工事による影響が最大となる時期とし、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働については、すべての風力発電施設が定格出力で運転している時期とした。10.1.5-143(648)

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【ページ内のテキスト情報】

ウ)予測対象種予測対象は、現地調査において確認された重要な種とした。加えて、鳥類では、渡り鳥及び大型水鳥を予測対象とした。渡り鳥(大型水鳥を除く)については、風力発電機が設置される範囲を含むメッシュの上空を高度M(ブレード回転域)で飛翔した種のう同高度での飛翔が最も多く確認されたマヒワを予測対象として選定した。なお、鳥類の年間衝突数の予測は、表10.1.5-62に示すとおり、高度M(ブレード回転域)での飛翔が確認された種を対象とした。また、注目すべき生息地は、現地調査で確認されなかったことから、予測対象としなかった。表10.1.5-62鳥類の予測対象種の一覧種名|対象事業実施区域内での確認高度Mでの確認個体数年間衝突数の予測対象種重要な鳥類ヤマドリ-ヒシクイマガンマガン属アオバトジュウイチヨタカミサゴハチクマオジロワシオオワシチュウヒハイイロチュウヒツミハイタカオオタカサシバフクロウオオアカゲラチョウゲンボウハヤブササンショウクイクロツグミセグロセキレイイスカノジコクロジオオジュリン重要な種以外の渡り鳥(大型水鳥を除く)マヒワ重要な種以外の大型水鳥コハクチョウオオハクチョウハクチョウ属10.1.5-144(649)17345533420672745341951

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【ページ内のテキスト情報】

エ)予測手法現地調査において確認された重要種等に対し、環境保全措置を踏まえ、文献その他の資料調査及び現地調査結果に基づき、分布及び生息環境の改変の程度を把握した上で、重要な種及び注目すべき生息地への影響を予測した。生息地の減少喪失に関する影響予測については表10.1.5-63に示すとおり、事業の実施による植生の改変面積及び改変率を算定し、可能な限り定量的に行うこととした。また、鳥類の重要種、渡り鳥及び大型水鳥の中で、高度Mにおける対象事業実施区域内での飛翔が確認された種については、「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のた「めの手引き」(環境省、平成23年1月、平成27年9月修正版)(以後、環境省モデルと呼ぶ)及び「球体モデルによる風車への鳥類衝突数の推定法」(由井正敏島田泰夫、平成25年)(以後、球体モデルと呼ぶ)に基づき、年間衝突数を予測した。表10.1.5-63事業の実施による植生の改変面積及び改変率植生面積(ha)区分植生凡例名調查地域対象事業実施区域対象事業実施区域に対する改変率改変区域(%)広葉樹林ハンノキ群落(IV)2.12.10.00.0%ヤナギ高木群落(IV)1.3.0.10.00.0%ヤナギ低木群落(IV)1.10.00.00.0%カシワ群落(V)24.514.22.416.8%キタコプシーミズナラ群集127.3100.58.98.8%オニグルミ群落(V)1.40.00.00.0%ハンノキ群落(V)3.41.80.00.0%針葉樹林アカマツ群落(V)30.57.71.823.5%スギ・ヒノキ・サワラ植林26.82.20.523.7%クロマツ植林64.427.74.917.6%小計282.7156.318.411.8%草地ササ群落(V)1.80.30.00.0%ススキ群団(V)5.00.50.246.2%ヨシ群落1.80.00.00.0%耕作地牧草地1.20.00.00.0%畑雑草群落33.10.00.00.0%水田雑草群落1.00.00.00.0%小計43.90.80.228.6%水域ヒルムシロ群落0.00.00.00.0%市街地等イタチハギ群落1.60.00.00.0%路傍空地雑草群落8.70.00.00.0%市街地12.40.00.00.0%緑の多い住宅地2.40.00.00.0%造成地4.10.00.00.0%小計29.20.00.00.0%合計355.7157.118.711.9%樹林草地耕作地水域・その他10.1.5-145(650)

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【ページ内のテキスト情報】

i)環境省モデルを用いた年間衝突数予測環境省モデルの予測作業の概念図を図10.1.5-27に、計算過程(概略図10.1.5-28に示す。対象事業実施区域を1つのメッシュが250m四方のメッシュに分割し、1つのメッシュに1基の風車が建設されることを想定した。定点観察調査において把握した、鳥類毎の高度Mにおける飛翔軌跡データを用いて、メッシュごとの年間衝突数を算定し、風力発電機が含まれるメッシュにおける衝突回数の合計値を対象事業実施区域におけある年間衝突回数として予測した。9213作業(解像度250m)高度の風車位置に1~20番号をメッシュを灰色とした。出典:「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引き第5章参考資料編」(環境省、平成27年9月修正版)図10.1.5-27作業概念図(環境省モデル)10.1.5-146(651)

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【ページ内のテキスト情報】

以下に、衝突数推定のための計算過程を示す。①衝突率:P=横断率×接触率×稼働率②ブレード円への侵入回数=(1/観測日数)×((高度Mの軌跡長×面積比)/ブレード円の平均通過距離)250m実線で描かれた円を↓方向からみたときに描かれる円図ブレード円と面積比の概念図○○e図ブレード円の平均通過距離の概念図n回の総侵入回数で回衝突が発生する確率:Pr[x]=nCxx(P*)×(1-P)"-x2k=1④風車m基が予定されている衝突回数:F=-1Xk⑤k番目のメッシュの衝突回数Xk=日あたり侵入回数×滞在日数x=衝突が発生する回数=k番目のメッシュにおけるブレード円への侵入回数×滞在日数×衝突率×(1回避率)出典:「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引き第5章参考資料編」(環境省、平成27年9月修正版)図10.1.5-28環境省モデルによる衝突数の算定過程(概略)10.1.5-147(652)

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【ページ内のテキスト情報】

ii)球体モデルを用いた年間衝突数予測球体モデルの予測作業の概念図を図10.1.5-29に、計算過程の概略を図10.1.5-30に示す。対象事業実施区域の各風車のブレード回転域を衝突危険域とし、危険域にランダムに侵入する鳥類の個体数を推定した。また、斜方からの突入も考慮したプレード接触率をあてはめて衝突数を予測した。着色箇所設置対象区域風車設置位置鳥類の飛翔軌跡図10.1.5-29作業概念図(球体モデル)10.1.5-148(653)

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【ページ内のテキスト情報】

以下に、衝突数推定のための計算過程を示す。①事業実施区域の全面積(m²):A風車が回転する高度幅(m)M高度幅Mの空間全体積(m²):Mv=AxM特許番号:特許第6016211特許出願人:東北鳥類研究所計算確認の有無:有許可番号:Y-101風車全台数(n)の合計球体体積=全衝突危険域(㎥):S=nx(4/3)πr3⑥(5)全衝突危険域(合計球体体積S)の体積比:Pv=S/MvS内の対象種の総飛翔距離(m)T=S×M/MvM」対象区域A内の高度幅M内における対象種の総飛翔距離S内における対象種の通過頻度:Tn=(SM)/(Mymave)8ブレード面への突入個体数B=(S×M)/(MXmave×2)総衝突個体数Tw=B,X接触率T×修正稼働率R'×(1-回避率e):図球体を水平に通過する鳥の軌跡の模式図(左)球体内に進入した鳥がブレード回転面を通過する場合の模式図(右)出典:「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引き第5章参考資料編」(環境省、平成27年9月修正版)図10.1.5-30球体モデルによる衝突数の算定過程(概略)10.1.5-149(654)

## Page 291
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【ページ内のテキスト情報】

iii)年間衝突数の算定に使用したパラメータの概要環境省モデル及び球体モデルによる衝突数予測に係るパラメータを表10.1.5-64~表10.1.5-65に示す。表101.564年間衝突数の予測に係るパラメータ項目单位本事業隣接事業(野辺地陸奥湾)|風車基数基メッシュサイズ面積m10250×25011250×250メッシュサイズ面積.262,50062,500ブレード回転面の半径m65.0ブレード回転速度rpmブレード枚数枚ブレード厚さm12.530.47カットイン風速m/s|カットアウト風速m/s32852.512.030.50325全長表10.1.5-65種別のパラメータ翼開長平均飛翔速度回避率種名滞在日数調查日数(m)(m)(m/s)(%)ヒシクイマガン0.831.6015.80.99182280.721.3815.00.9918228マガン属0.831.6015.80.9918228コハクチョウ1.201.7720.00.9818228オオハクチョウ1.402.2513.90.9818228ハクチョウ属1.40.2.2513.90.9818228|アオバト0.330.5519.80.9821453ミサゴ0.591.6613.00.9830654ハチクマ0.591.3512.20.9815335オジロワシ0.872.1410.60.9536572オオワシ0.952.3212.30.9815119チュウヒ0.531.258.00.9821237ハイイロチュウヒ0.541.248.30.9921237ツミ0.300.6311.00.9821453ハイタカ0.350.7612.00.9836572オオタカ0.541.1911.70.9836572チョウゲンボウ0.360.769.00.9536572ハヤブサ0.461.0220.10.9836572マヒワ0.120.2213.30.9812232注1:全長翼開長及び飛翔速度は、「鳥類衝突モデル表5野鳥の大きさと速度」(社団法人東北地域環境計画研究会、令和6年6月閲覧)、「日本の野鳥650」(平凡社、平成26年2月)、「鳥と飛行機どこがちがうか一飛行の科学入門」(ヘンクテネケス、平成11年10月)から引用した。注2:回避率は、「UseofAvoidanceRatesintheSNH」(ScottishNaturalHeritage,2010)及び学識者へのヒアリング結果などに従った。10.1.5-150(655)

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【ページ内のテキスト情報】

オ)予測結果i)重要な哺乳類への影響予測結果本事業の実施による重要な哺乳類への環境影響要因として、以下に示す5点を抽出した。・改変による生息環境の減少消失騒音による生息環境の悪化・工事用車両への接触・移動経路の遮断・阻害・ブレード・タワー等への接近接触各種に対する環境影響要因の選定結果を表10.1.5-66に、生態情報の整理で用いた参考文献を表10.1.5-67に、事業による影響の予測結果を表10.1.5-68(1)~(8)に示す。表10.1.5-66環境影響要因の選定結果(重要な哺乳類)環境影響要因造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在施設の稼働No.種名改変による騒音による生息環境の生息環境の減少消失惡化工事関係車移動経路の両への接触遮断阻害ブレード・タワー等への接近接触フジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)2|モリアプラコウモリ3コテングコウモリ4ヒナコウモリ科20kHz5ヒナコウモリ科45kHz6ツキノワグマ7ニホンジカ8カモシカ注:「○」は選定、「-」は選定しないことを示す。No.表10.1.5-67生態情報整理に用いた参考文献(哺乳類)参考文献1「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版(青森県、令和2年)2「環境省編レッドデータブック2014日本の絶滅のおそれのある野生生物」(ぎょうせい、平成27年)3「コウモリ識別ハンドブック[改訂版]」(文一総合出版、平成23年)4「コウモリ学一適応と進化」(東京大学出版会、令和2年)5「識別図鑑日本のコウモリ」(文一総合出版、令和5年)6「日本の哺乳類[改訂2版]」(東海大学出版会、平成20年)10.1.5-151(656)

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表10.1.5-68(1)重要な哺乳類への影響予測結果(フジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ))分布・生態生息環境等本州(岐阜県~石川県以北)四国(愛媛県)に分布。本州では主に山地から亜高山の自然度の高い樹林を周年の生息地とする。青森県など本州北部では標高の低い地域でもみられる。ハルニレやウラジロモミ、カラマツ等の剥離した樹皮下や幹の割れ目などをねぐらとする。主として樹林内で採餌する。出産哺育期は6月中旬~8月上旬で1仔を出産する。県内では近年、津軽地方、南部地方とも広く確認されるようになったが、生息地は森林帯に限られ、個体数は少ない。【参考文献】1,2,3,4,5現地確認状況捕獲調査により、対象事業実施区域内の2箇所で合計3個体が確認された。|確認された環境は、広葉樹林と針葉樹林であった。本種を含むヒナコウモリ科45kHzグループの音声は、バットディテクター調査、自動録音調査及び高|所自動録音調査により、対象事業実施区域内の20箇所で合計10,875例、対|象事業実施区域外の9箇所で合計9例が確認された。確認された環境は広葉樹林、針葉樹林、草地、耕作地及び市街地であった。高所自動録音調査では、BD1設置高50m(風況観測塔)では228例、BD1設|置高10m(風況観測塔)では合計4,657例、BD2設置高10m(尾根部林内)確認個体写真は合計2,587例が確認された。季節別にみると、BD1では7月下旬から9月上旬に多く確認され、BD2では7月下旬及び9月下旬に多く確認された。BD1設置高50mの出現を風速別にみると、風速4~5m/sで確認例数は最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつ|れ確認例数が減少する傾向がみられた。改変による影響予測本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|減少・消失限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。移動経路の本種の主要な移動経路は樹林環境であることから、風力発電機により移動経路の一部が阻害さ|れる可能性が考えられる。しかし、改変は風力発電機の設置箇所近傍に限られること、迂回する遮断阻害|ための空間も確保されていることから、影響は小さいと予測される。高所自動録音調査において、本種を含む45kHz前後の音声グループがブレード回転域の高さで確認されているため、ブレードタワー等への接近・接触の可能性があり、影響があると予測すブレード・タる。しかし、カットイン風速未満の風速時にフェザリングを行う環境保全措置を実施することかワー等へのら、影響は低減できると予測する。接近・接触ただし、環境保全措置の効果には不確実性が残ることから、事後調査を行い、ブレード・タワ一等への接近接触状況を確認する。10.1.5-152(657)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.568(2)重要な哺乳類への影響予測結果(モリアブラコウモリ)分布・生態生息環境等日本固有種で、本州四国九州に分布。主に自然度の高い常緑落葉広葉樹林に生息する森林性コウモリ。標高1000m以上の森林で捕獲されることが多いが、東北地方などでは標高500m以下の森で捕獲されることもある。ねぐらは森林の樹洞や樹皮下であり、樹林内で採餌する。県内では三戸町むつ市・鰺ヶ沢町で確認されているが、三戸町の生息地は現在消失、むつ市の生息地はその後の調査で未確認である。東北地方での出産哺育期は7月中旬~8月中旬頃と考えられているが、採餌・休息・繁殖・冬眠などの詳しい生態は分かっていない。【参考文献】1,2,3,4,5現地確認狀況捕獲調査により、対象事業実施区域内の1箇所で合計1個体が確認された。|確認された環境は、広葉樹林であった。本種を含むヒナコウモリ科45kHzグループの音声は、バットディテクター調査、自動録音調査及び高所自動録音調査により、対象事業実施区域内の20箇所で合計10,875例、対象事業実施区域外の9箇所で合計9例が確認された。確認された環境は広葉樹林、針葉樹林、草地、耕作地及び市街地であった。確認個体写真高所自動録音調査では、BD1設置高50m(風況観測塔)では合計228例、BD1|設置高10m(風況観測塔)では合計4,657例、BD2設置高10m(尾根部林内)では合計2,587例が確認された。季節別にみると、BD1では7月下旬から9月上旬に多く確認され、BD2では7月下旬及び9月下旬に多く確認された。|BD1設置高50mの出現を風速別にみると、風速4~5m/sで確認例数は最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれ確認例数が減少する傾向がみられた。改変による影響予測本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|減少・消失限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。移動経路の本種の主要な移動経路は樹林環境であることから、風力発電機により移動経路の一部が阻害さ|れる可能性が考えられる。しかし、改変は風力発電機の設置箇所近傍に限られること、迂回する遮断阻害|ための空間も確保されていることから、影響は小さいと予測される。高所自動録音調査において、本種を含む45kHz前後の音声グループがブレード回転域の高さで確認されているため、ブレードタワー等への接近・接触の可能性があり、影響があると予測すブレード・タる。しかし、カットイン風速未満の風速時にフェザリングを行う環境保全措置を実施することかワー等へのら、影響は低減できると予測する。接近・接触ただし、環境保全措置の効果には不確実性が残ることから、事後調査を行い、ブレード・タワ一等への接近接触状況を確認する。10.1.5-153(658)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-68(3)重要な哺乳類への影響予測結果(コテングコウモリ)分布・生態生息環境等北海道・本州・四国・九州のほか、隠岐や対馬、屋久島にも分布。枯葉、樹皮下、樹洞、隧道、岩の割れ目、廃坑自然洞窟など、さまざまな場所をねぐらとする。春~秋は枯葉が多く、ホオノキやオオイタドリ等の大きな葉が枯れた中に丸まって入っていることが多い。秋~早春は樹洞、隧道、廃坑の利用が確認されており、雪中冬眠も確認されている。林内の狭い空間を飛翔し採餌する。出産哺育期は5~7月である。県内では調査が進むにしたがって津軽地方・南部地方で広範囲に記録され、以前ほど珍しい種ではなくなったが、新しい確認は少な個体数も多くなく、繁殖確認などの基本的生態知見もない。現地確認状況捕獲調査により、対象事業実施区域内の4箇所で合計5個体が確認された。|確認された環境は、落葉広葉樹林と針葉樹林であった。本種を含むヒナコウ|モリ科45kHzグループの音声は、バットディテクター調査、自動録音調査及高自動録音調査により、対象事業実施区域内の20箇所で合計10,875例、|対象事業実施区域外の9箇所で合計9例が確認された。確認された環境は広葉樹林、針葉樹林、草地、耕作地及び市街地であった。【参考文献】1,2,3,4,5高所自動録音調査では、BD1設置高50m(風況観測塔)では合計228例BD1|設置高10m(風況観測塔)では合計4,657例、BD2設置高10m(尾根部林内)では合計2,587例が確認された。季節別にみると、BD1では7月下旬から9月上旬に多く確認され、BD2では7月下旬及び9月下旬に多く確認された。BD1設置高50mの出現を風速別にみると、風速4~5m/sで確認例数は最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれ確認例数が減少する傾向がみられた。影響予測確認個体写真本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、|改変による事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は9.2%と小さい生息環境のことから、影響は小さいと予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲は必要最|小限にとどめる等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。|減少・消失移動経路の遮断阻害本種の主要な移動経路は樹林環境であることから、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変は風力発電機の設置箇所近傍に限られること、迂回するための空間も確保されていることから、影響は小さいと予測される。高所自動録音調査において、本種を含む45kHz前後の音声グループがブレード回転域の高さで|確認されているため、ブレードタワー等への接近接触の可能性があり、影響があると予測すブレード・タる。しかし、カットイン風速未満の風速時にフェザリングを行う環境保全措置を実施することかワー等へのら、影響は低減できると予測する。接近接触ただし、環境保全措置の効果には不確実性が残ることから、事後調査を行い、ブレード・タワ一等への接近接触状況を確認する。10.1.5-154(659)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-68(4)重要な哺乳類への影響予測結果(ヒナコウモリ科20kHz)分布・生態生息環境等ヒナコウモリ科20kHzグループに該当する可能性のある種のうち、重要種の選定基準に該当するコヤマコウモリ、ヤマコウモリ、ヒナコウモリ及びヒメヒナコウモリについて記載する。コヤマコウモリ北海道及び本州青森県岩手県秋田県福島県栃木県・長野県)の報告があるが、非常に記録が少ない。|原生林的な落葉広葉樹林に生息する。確認例が少なく詳細は不明であるが、樹洞を昼間のねぐらにしていると思われる。ただし、越冬集団が知られる唯一のねぐらは建築物(学校)であった。繁殖集団は一例も知られていない。県内では新郷村と鰺ヶ沢町の2箇所の記録のみである。・ヤマコウモリ北海道・本州・四国・九州に分布するほか、対馬や福江島沖縄本島でも記録がある。西日本での確認例は少ない。本州産コウモリ類の中で最大の種である。ねぐらは市街地から森林帯まで様々な環境で確認されているが、主に生きた大木の樹洞を利用する。ただし、まれに小鳥用の巣箱や人家、新幹線の高架橋の隙間からも見つ|かる。日没前後の比較的明るい時間帯にねぐらから飛び出し、開けた空間を高速で飛翔する。コウチュウ目やチョウ目、トビケラ目などを捕食する。出産哺育期は6月下旬~8月中旬である。県内では白神山地、八戸市、弘前市東北町下北半島等で記録されているが、弘前公園や八戸市長者山の生息樹洞は消失し、他の既知の繁殖集団でも個体数が減少している。ヒナコウモリ北海道・本州・四国・九州に分布するほか、隠岐や口永良部島でも記録がある。東日本と比較すると、西日本では確認例が少ない。ねぐらは樹洞、海食洞、橋梁下面の隙間、鉄道の高架橋の隙間、洞穴、建築物などを利用する。ねぐら周辺の環境は森林から都市部まで様々な環境が知られる。夜間に開けた空間を飛翔し、コウチュウ目、チョウ目、ハエ目、カメムシ目などを捕食する。出産哺育期は6月下旬~8月中旬である。県内の繁殖集団は橋梁の隙間に形成されることが多い。南部地方に多く、春に妊娠メスが集まって繁殖集団を形成し、2仔を出産する。通常、県内では越冬しない。ヒメヒナコウモリ国内では2002年に北海道礼文島で初めて記録された。その後、2011年に北海道(網走郡大空町)で出産哺育集団が見つかっており、これまでに北海道、青森県、石川県、島根県で確認されている。県内では南部地方に比較的多い。ヒナコウモリとよく似ているが、本種の方がわずかに小さい。現地確認状況【参考文献】1,2,3,4,5バットディテクター調査、自動録音調査及び高度自動録音調査により、対象事業実施区域内の19箇所で合計10,778例、対象事業実施区域外の8箇所で合計8例が確認された。確認された環境は広葉樹林、針葉樹林、ヨシ群落耕作地及び市街地であった。高所自動録音調査では、BD1設置高50m(風況観測塔)では合計4,165例、BD1設置高10m(風観測塔)では合計3,489BD2設置高10m(尾根部林内)では合計1,445例が確認された。季節別にみると、BD1では7月下旬から9月上旬に多く確認され、BD2では7月下旬及び9月下旬に多く確認された。BD1設置高50mの出現を風速別にみると、風速4~5m/sで確認例数は最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれ確認例数が減少する傾向がみられた。影響予測本グループの主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれるこ改変によるとから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%生息環境のと小さいことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。減少・消失移動経路の本グループの主要な移動経路は樹林環境であることから、風力発電機により移動経路の一部が|阻害される可能性が考えられる。しかし、改変は風力発電機の設置箇所近傍に限られること、迂遮断阻害回するための空間も確保されていることから、影響は小さいと予測される。高所自動録音調査において、本グループの20kHz前後の音声がブレード回転域の高さで確認されている。また、隣接する発電所の事後調査報告書によれば、ヤマコウモリ1個体の死骸が確認ブレード・タされていることから、本グループはブレード・タワー等への接近接触の可能性があると予測ワー等へのする。しかし、カットイン風速未満の風速時にフェザリングを行う環境保全措置を実施すること接近接触から、影響は低減できると予測する。ただし、環境保全措置の効果には不確実性が残ることから、事後調査を行い、ブレード・タワ一等への接近接触状況を確認する。出典:「野辺地陸奥湾風力発電所環境影響評価報告書」(野辺地風力開発株式会社、令和6年1月閲覧)https://tokyu-reene.com/news/nohejimutsuwan1.html10.1.5-155(660)

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表10.1.5-68(5)重要な哺乳類への影響予測結果(ヒナコウモリ科45kHz)(1/2)分布・生態生息環境等ヒナコウモリ科45kHzグループに該当する可能性のある種のうち、重要種の選定基準に該当するフジホオヒゲコウモリカグヤコウモリ、クロホオヒゲコウモリ、ノレンコウモリ、モリアプラコウモリ、クロオオアプラコウモリ、チチブコウモリ、ニホンウサギコウモリ、ユビナガコウモリ、コテングコウモリ及びテングコウモリについて記載する。フジホオヒゲコウモリ表10.1.5-68(1)参照。カグヤコウモリ北海道・本州(滋賀県以西では未確認)に分布。昼間は樹洞で休息すると思われるが、家屋での繁殖が知られている。樹林内に生息し、夜間に飛翔昆虫を捕食する。初夏に1仔を出産する。冬には冬眠する。クロホオヒゲコウモリ本州四国九州の低標高地に分布。黒っぽい体毛で、差し毛の先端が銀色の金属光沢をもつ。耳介と耳珠はホオヒゲコウモリ属の中でも比較的短い。昼間は樹洞で休息し、夜間に飛翔昆虫類を捕食する。初夏に1仔を出産する。ノレンコウモリ北海道本州四国九州国後島屋久島口永良部島に分布。耳介や耳珠はホオヒゲコウモリ属の中でも目立って長い。尾膜の後縁の尾端周辺に細毛が列生している。洞穴性のコウモリで、自然洞窟や人工洞、隧道の天井の「くぼみ」を利用するが、まれに家屋内や樹洞も利用する。主に林内や林縁で小型の飛翔昆虫や造網性のクモを採餌する。・モリアブラコウモリ表10.1.5-68(2)参照。クロオオアブラコウモリイベリア半島・アフガニスタン・朝鮮半島日本に分布。国内では北海道青森県対馬から記録がある。詳|細な生態は不明だが、北海道では夏から秋にかけて建物を日中のねぐらとしていることが確認されているメムシ目コウチュウ目、ハエ目、チョウ目等の昆虫を捕食する。・チチブコウモリ北海道(国後島含む)青森県・岩手県・宮城県・福島県・埼玉県・東京都・神奈川県・群馬県・山梨県・長野県静岡県愛知県岐阜県愛媛県高知県で生息が確認されている。左右の耳介が頭頂部で接触する。樹洞、家屋、隧道岩の隙間等をねぐらとして利用していた例が知られている。北海道では混交林で確認され、ガを好んで捕食する。初夏に1子を出産すると思われる。ニホンウサギコウモリ北海道・東北地方関東地方(茨城県・千葉県を除く)中部地方(福井県・愛知県を除く)・三重県・奈良県・|和歌山県徳島県愛媛県高知県・大分県・熊本県に分布する。耳の長いコウモリで、樹洞を休息の場として用いるが、洞穴や家屋もしばしば利用する。飛翔昆虫を捕食し、初夏に1仔を出産する。ユビナガコウモリ.本州四国九州対馬佐渡隠岐福江島・屋久島等に分布。洞穴性で、夜間に樹冠上、河川、丘陵地、草原等の開けた空間で採餌する。主に小型のチョウ目、ハエ目、トビケラ目を捕食する。繁殖は着床遅延型で初夏に1子を出産する。コテングコウモリ表10.1.5-68(3)参照。テングコウモリ北海道・本州・四国・九州国後島に分布。鼻孔が管状で左右に突出し、背面に光沢を持つ差し毛を含む。大木の多い地域は主に昼間は樹洞で休息するが、廃坑や自然洞窟、人家、橋梁など様々な場所をねぐらに利用する。初夏に1~3仔を出産する。【参考文献】1,2,3,4,5現地確認狀況バットディテクター調査、自動録音調査及び高所自動録音調査により、対象事業実施区域内の20箇所で合計10,875例、対象事業実施区域外の9箇所で合計9例が確認された。確認された環境は広葉樹林、針葉樹林、草地耕作地及び市街地であった。高所自動録音調査では、BD1設置高50m(風況観測塔)では合計228例、BD1設置高10m(風況観測塔)では合計4,657例BD2設置高10m(尾根部林内)では合計2,587例が確認された。季節別にみると、BD1では7月下旬|から9月上旬に多く確認され、BD2では7月下旬及び9月下旬に多く確認された。BD1設置高50mの出現を風速別にみると、風速4~5m/sで確認例数は最大値を示し、それ以上風速が早くなるにつれ確認例数が減少する傾向がみられた。10.1.5-156(661)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-68(5)重要な哺乳類への影響予測結果(ヒナコウモリ科45kHz)(2/2)影響予測本グループの主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれるこ|改変によるとから、事業の実施により生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さ生息環境のいことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最|小限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。|減少・消失移動経路の本グループの主要な移動経路は樹林であることから、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変は風力発電機の設置箇所近傍に限られること、迂回す|遮断阻害るための空間も確保されていることから、影響は小さいと予測される。ブレード・タ風力発電機の高所自動録音調査において、本グループの45kHz前後の音声がプレード回転域の高さで確認されているため、ブレード・タワー等への接近接触の可能性があり、影響があると予測する。しかし、カットイン風速未満の風速時にフェザリングを行う環境保全措置を実施するワー等へのことから、影響は低減できると予測する。接近・接触ただし、環境保全措置の効果には不確実性が残ることから、事後調査を行い、ブレード・タワ一等への接近接触状況を確認する。表10.1.5-68(6)重要な哺乳類への影響予測結果(ツキノワグマ)分布・生態生息環境等国内では本州四国の冷温帯落葉広葉樹(ブナ林)を中心に生息する。九州では絶滅した可能性が高く、四国でも絶滅が危惧されている。青森県では全域に分布する。全身黒色で、胸に白い三日月模様がある。雑食性で、|草本類や果実等を中心に、キイチゴ、プナ、ナラ、サルナシなどの実や、ハチやアリの幼虫なども食べる。冬眠|中に1~2仔を出産する現地確認狀況【参考文献】1,2,6フィールドサイン調査により、対象事業実施区域内の6箇所で合計6例、対象事業実施区域外の2箇所で合計2例が確認された。確認された環境は、広葉樹林であった。改変による影響予測本種の主な生息環境である樹林環境が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が減少するが、樹林環境の改変割合は11.8%と小さいことから、影響は小さいと予生息環境の測される。さらに、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する|減少・消失|騒音による生息環境の悪化工事用車への接触移動経路の本種の主な生息環境である樹林環境が改変区域に含まれることから、工事で発生する騒音により周辺に生息する個体の逃避の可能性が考えられるが、工事の実施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型の建設機械を使用する環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。工事用車両が本種の主な生息環境である樹林環境の周辺を通行するため、本種と通行車両が接触する可能性が考えられるが、工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努め、本種と通行車両との接触を未然に防止する環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する対象事業実施区域内の樹林環境で確認されたことから、事業の実施により繁殖や採餌に係る移動経路の阻害が考えられるが、迂回するための空間が十分にあること、対象事業実施区域外でも確|認され周辺地域に広く生息するものと考えられることから、影響は小さいと予測される。さらに、遮断阻害事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。10.1.5-157(662)

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.表10.1.5-68(7)重要な哺乳類への影響予測結果(ニホンジカ).分布・生態生息環境等北海道本州四国九州馬毛島屋久島対馬慶良間列島等に分布する。青森県では、県内全域で確認されている。雄は角をもち、雌よりも体が大きい。森林から完全に離れて生活することはなく、パッチ状に草地|が入り込んだ森林地帯に多く生息する。イネ科草本、堅果、ササ、木の葉などを採食する。初夏に通常1仔を出産する。現地確認状況自動撮影調査により、対象事業実施区域内の5箇所で合計5例が確認された。確認された環境は、広葉樹林及び針葉樹林であった。影響予測【参考文献】1,6確認個体写真改変による本種の主な生息環境である樹林環境が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が減少するが、樹林環境の改変割合は11.8%と小さいことから、影響は小さいと予生息環境の測される。さらに、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措減少・消失|置を講じることから、影響は低減できると予測する。本種の主な生息環境である樹林環境が改変区域に含まれることから、工事で発生する騒音によ騒音によるり周辺に生息する個体の逃避の可能性が考えられるが、工事の実施に伴う騒音は一時的なもので生息環境のあることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型の建設機械を使用する環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。恶化工事用車への接触移動経路の遮断阻害工事用車両が本種の主な生息環境である樹林環境の周辺を通行するため、本種と通行車両が接触する可能性が考えられるが、工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努め、本種と通行車両との接触を未然に防止する環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。対象事業実施区域内の樹林環境で確認されたことから、事業の実施により繁殖や採餌に係る移迂回するための空間が十分にあることから、影響は小さいと予測動経路の阻害が考えられるが、さらに、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置される。を講じることから、影響は低減できると予測する10.1.5-158(663)

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表10.1.5-68(8)重要な哺乳類への影響予測結果(カモシカ)分布生態生息環境等本州、四国、九州に分布する。ウシ科の中では原始的な形態を示し、四肢は太くて短く、側蹄が発達している両性ともに黒い円錐型の角をもつ。低山帯から亜高山帯にかけてのブナ、ミズナラなどが優占する落葉広葉樹林針広混交林に多く生息し、各種木本類の葉、広葉草本、ササ類などを採食する。ため糞をする習性がある|初夏に通常1仔を出産する。現地確認状況フィールドサイン調査及び自動撮影調査により、対象事業実施区域内の5箇所で合計7例が確認された。確認された環境は、広葉樹林及び針葉樹林であった。影響予測【参考文献】6確認個体写真改変による本種の主な生息環境である樹林環境が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が減少するが、樹林環境の改変割合は11.8%と小さいことから、影響は小さいと予生息環境の測される。さらに、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措減少・消失置を講じることから、影響は低減できると予測する。騒音による本種の主な生息環境である樹林環境が改変区域に含まれることから、工事で発生する騒音により周辺に生息する個体の逃避の可能性が考えられるが、工事の実施に伴う騒音は一時的なもので生息環境のあることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型の建設機械を悪化|使用する環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。工事用車両が本種の主な生息環境である樹林環境の周辺を通行するため、本種と通行車両が接工事用車|触する可能性が考えられるが、工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努め、本種と通行車両|への接触との接触を未然に防止する環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。対象事業実施区域内の樹林環境で確認されたことから、事業の実施により繁殖や採餌に係る移移動経路の動経路の阻害が考えられるが、迂回するための空間が十分にあることから、影響は小さいと予測遮断阻害さらに、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置される。を講じることから、影響は低減できると予測する。10.1.5-159(664)

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ii)重要な鳥類への影響予測結果本事業の実施による重要な鳥類等への環境影響要因として、以下に示す4点を抽出した。・改変による生息環境の減少消失騒音による生息環境の悪化移動経路の遮断阻害・ブレード・タワー等への接近接触各種に対する環境影響要因の選定結果を表10.1.5-69に、生態情報の整理で用いた参考文献を表10.1.5-70に、年間衝突数の予測結果を表10.1.5-71に示す。表10.1.5-69環境影響要因の選定結果(重要な鳥類)造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在環境影響要因施設の稼働No.種名改変による生息環騒音による生息境の減少消失環境の悪化移動経路の遮断阻害ブレードタワ一等への接近・接触1ヤマドリ2ヒシクイ3マガン4マガン属5アオバト6ジュウイチ7ヨタカ8ミサゴ9ハチクマ10オジロワシ11オオワシ12チュウヒ13ハイイロチュウヒ14ツミ15ハイタカ16.オオタカ17サシバ18フクロウ19オオアカゲラ20チョウゲンボウ21ハヤブサ22サンショウクイ23クロツグミ24セグロセキレイ25イスカ26ノジコ27クロジ28オオジュリン注:「○」は選定、「-」は選定しないことを示す。10.1.5-160(665)

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表10.1.5-70生態情報整理に用いた参考文献(重要な鳥類)No.参考文献1「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)-」(青森県、令和2年)2「環境省編レッドデータブック2014-日本の絶滅のおそれのある野生生物」(ぎょうせい、平成27年)3「原色日本野鳥生態図鑑<陸鳥編>」(保育社、平成7年)4「原色日本野鳥生態図鑑<水鳥編>」(保育社、平成7年)5「図鑑日本のワシタカ類」(文一総合出版、平成7年)6「山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥」(山と渓谷社、平成10年)7「日本の野鳥590」(平凡社、平成12年)8「青森の野帳」(東奥日報社、平成13年)表10.1.5-71年間衝突数の予測結果(重要な鳥類)予測衝突数(個体/年)種名ヤマドリヒシクイマガンマガン属アオバトジュウイチヨタカミサゴハチクマオジロワシ環境省モデル0.04400.60120.0818球体モデル0.17102.50550.31740.04600.20250.04770.1512オオワシチュウヒハイイロチュウヒツミ0.00340.0241ハイタカ0.03400.2231オオタカ0.00470.0214サシバフクロウオオアカゲラチョウゲンボウハヤブササンショウクイクロツグミセグロセキレイイスカノジコクロジオオジュリン事業による影響の予測結果を表10.1.5-72(1)~(28)及び図10.1.5-31(1)~(26)に示す。10.1.5-161(666)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(1)重要な鳥類への影響予測結果(ヤマドリ)分布・生態生息環境等日本特産種。本州、四国、九州の丘陵から標高1,500m以下の山地のよく茂った林に留鳥として普通に生息する。木の根元や石の陰、草むらなどの地上に巣をつくる。餌は、地上にある植物の芽、葉、種子。動物では昆虫類、クモ類、多足類、軟体動物などを食べる。現地確認状況【参考文献】1,3,6,7,8一般鳥類調査により合計27例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計17例が確認された。確認環境は樹林であった。対象事業実施区域内を高度M(ブレード回転域を含む高度)で飛翔する例は確認されなかった。改変による影響予測本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。減少・消失騒音による生息環境の|恶化移動経路の遮断阻害ブレード・タワー等への接近接触本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可施に伴う騒音は一時的なものであることから、|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。欧州ではライチョウ類によるタワー衝突事例が報告されており、本種についても対象事業実|施区域を移動する際にタワーへ衝突する可能性が懸念される。しかし、環境保全措置として夜間に鳥類を誘引するおそれのあるライトアップは実施せず、事業による改変は風力発電機の設置箇加えて、保全措置としてタワー所及び資材運搬道路の近傍に限定し、その範囲も最小限とする。鳥類の接近抑制を図る。これらの措置により、外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、ブレード・タワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、霧低雲逆風等の気象条件や夜間低高度での移動時にはリスクが上昇し得るため、予測には不確実性を伴う。したがって、事後調査として渡り期を対象にバードストライク調査を実施し、ブレード・タワー等への接近接触状況を確認する。出典:Stokke,BårdG.(2020)Effectoftowerbasepaintingonwillowptarmigancollisionrateswithwindturbines.10.1.5-162(667)

## Page 304
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【ページ内のテキスト情報】

10.1.5-72(2)重要な鳥類への影響予測結果(ヒシクイ)分布・生態生息環境等日本には冬鳥として本州中部以北に渡来する。主として東北地方から北陸地方にかけて越冬し、琵琶湖北部まで見られる。東北地方北部以北では旅鳥。県内では越冬個体は少なく、渡りの中継地、休息地として立ち寄るものが多い。日本には体の大きいオオヒシクイと一回り小さいヒシクイ、マガンとほぼ同大のヒメヒシクイの3亜種が渡来する。オオヒシクイが全体のほぼ80%を占める。早朝にねぐらとなる広い水面や湿地から飛び立ち、広い水田や湖沼などで採食する。植物食で、草の葉、茎、地下茎、根茎、種子、果実などを食べる。現地確認狀況一般鳥類調査及び大型水鳥調査により合計20例が確認され、このうち対|象事業実施区域内で合計18例が確認された。主に群れで飛翔し、対象事業実|施区域を通過する行動が確認された。合計20例のうち、17例(85%)が対象|事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。【参考文献】1,2,4,6,7,8騒音による生息環境の|恶化移動経路の遮断阻害影響予測確認個体写真本種の主な生息環境である、開放水城や湿地、広い水田や湖沼は改変区域に含まれていないが、工事の実施に伴う騒音により、改変区域周辺に生息している個体の逃避等の影響が考えられる。しかし、工事の実施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定さ迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広|域に移動するため、対象事業実施区域上空を通過する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。衝突予測結果風力発電環境省モデル球体モデル機番号(個体/年)(個体/年)ワー等への現地調査の結果、対象事業実施区域内で本種が高度Mを飛翔した事例が17例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.044(個体/年)、球体モデルで0.171(個体/年)と算定された。機別にみると、7号機の年間予測衝突数が最も高く、環境省モデルで0.0226(個体/年)、球体モデルで0.0878(個体/年)でブレードタあった。1号機2号機3号機4号機0.01000.03875号機0.00460.01796号機0.00680,02667号機0,02260,08788号機9号機10号機接近・接触合計0.04400,1710一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区|域内及び周辺で本種のねぐらや採餌場は確認されておらず、|滞在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、夜間に鳥類を誘引するおそれのあるライトアップは実施せず、事業による改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定し、その範囲も最小限とする。加えて、保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらの措置により、ブレードタワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、霧低雲逆風等の気象条件や夜間低高度での移動時にはリスクが上昇し得るため、予測には不確実性が残る。したがって、事後調査として渡り期を対象にバードストライク調査を実施し、ブレード・タワー等への接近接触状況を確認する。10.1.5-163(668)

## Page 305
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【ページ内のテキスト情報】

辺六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業実施区域年間衝突推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000°風車位置0.0001-0.00100.00110.0100O隣接風車位置0.0101-0.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大No0.512km1:50,000図10.1.5–31(1)年間衝突数の予測結果(ク:環境省天儿)10.1.5-164(669)

## Page 306
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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(2)年間衝突数の予測結果(ク亻:球体儿)10.1.5-165(670)

## Page 307
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(3)重要な鳥類への影響予測結果(マガン)分布・生態生息環境等日本には冬鳥として本州に渡来するが、越冬地の分布は局地的。東北地方北部以北では旅鳥。東北地方南部より南の太平洋側ではまれ。県内では越冬個体は少なく、春と秋の渡りの中継地、休息地として立ち寄るものが多越冬地では湖沼などの水辺の浅い場所をねぐらとする。早朝に群れで飛び立ち、ねぐらから採食場の水田に|飛んでいく。植物食で、草の葉、茎、地下茎、根茎、種子、果実などを食べる。現地確認状況大型水鳥調査及び渡り鳥調査により合計2393例が確認され、このうち対象|事業実施区域内で合計678例が確認された。主に群れで飛翔し、対象事業実|施区域を通過する行動が確認された。合計2393例のうち、345例(14.4%)が対|象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。【参考文献】1,2,4,6,8影響予測確認個体写真本種の主な生息環境である水田は改変区域に含まれていないが、工事の実施に伴う騒音により、騒音による改変区域周辺に生息している個体の逃避等の影響が考えられる。しかし、工事の実施に伴う騒音は生息環境の一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型|恶化の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。移動経路の遮断・阻害ブレード・タワー等への|接近・接触本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広域に移動するため、対象事業実施区域上空を通過する際に、プレード等への接近・接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域内で本種が高度を飛翔した事例が345例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.6012(個体/年)、球体モデルで2.5055(個体/年)と算定された。機別にみると、1号機の年間予測衝突数が最も高く、環境省モデルで0.1541(個体/年)、球体モデルで0.6423(個体/年)であった。衝突予測結果球体モデル風力発電機番号環境省モデル(個体/年)(個体/年)1号0.15410.64232号機0.07050.29383号機4号機0.11945号機0.09120.49750.37996号7号機0,03368号機0.00720,14000.03009号機0.07290.304010号機合計0.05230.21800.60122.5055一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区域内及び周辺で本種のねぐらや採餌場は確認されておらず、滞在|頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、夜間に鳥類を誘引するおそれのあるライトアップは実施せず、事業による改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定し、その範囲も最小限とする。加えて、保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらの措置により、ブレード・タワー等への接近・接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、霧低雲逆風等の気象条件や夜間低高度での移動時にはリスクが上昇し得るため、予測には不確実性が残る。したがって、事後調査として渡り期を対象にバードストライク調査を実施し、ブレードタワー等への接近接触状況を確認する。10.1.5-166(671)

## Page 308
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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(3)年間衝突数の予測結果(力:環境省干儿)10.1.5-167(672)

## Page 309
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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(4)年間衝突の予測結果(又方:球体天亍儿)10.1.5-168(673)

## Page 310
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(4)重要な鳥類への影響予測結果(マガン属)分布・生態生息環境等大型水鳥調査及び渡り鳥調査では種不明のマガン属として記録されたが、これらは日本に渡来する代表的なガン類であるヒシクイ及びマガンの可能性が考えられる。ヒシクイ日本には冬鳥として本州中部以北に渡来する。主として東北地方から北陸地方にかけて越冬し、琵琶湖北部まで見られる。東北地方北部以北では旅鳥。県内では越冬個体は少なく、渡りの中継地、休息地として立ち寄るものが多い。日本には体の大きいオオヒシクイと一回り小さいヒシクイ、マガンとほぼ同大のヒメヒシクイの3亜種が渡来する。オオヒシクイが全体のほぼ80%を占める。早朝にねぐらとなる広い水面や湿地から飛び立ち、広い水田や湖沼などで採食する。植物食で、草の葉、茎、地下茎、根茎、種子、果実などを食べる。マガン日本には冬鳥として本州に渡来するが、越冬地の分布は局地的。東北地方北部以北では旅鳥。東北地方南部より南の太平洋側ではまれ。県内では越冬個体は少なく、春と秋の渡りの中継地、休息地として立ち寄るものが多|い。越冬地では湖沼などの水辺の浅い場所をねぐらとする。早朝に群れで飛び立ち、ねぐらから採食場の水田に飛んでいく。植物食で、草の葉、茎、地下茎、根茎、種子、果実などを食べる。現地確認状況【参考文献】1,2,4,6,7,8渡り鳥調査により、対象事業実施区域内で合計53例が確認され、すべて高度M(ブレード回転域を含む高度)で記録された。ヒシクイマガン及びガン類マガン属のグループは、合計2,466例(ヒシクイ20例マガン2393例ガン類53例)が確認され、このうち、対象事業実施区域内で合計749例(ヒシクイ18例、マガン678例、ガン類53例)が記録された。合計2,466例のうち、対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)を通過したのは、ヒシクイ17例、マガン345例、ガン類53例の合計415例(16.8%)であった。騒音による生息環境の|惡化移動経路の影響予測本種の主な生息環境である、開放水域や湿地、広い水田や湖沼は改変区域に含まれていないが、改変区域周辺に生息している個体の逃避等の影響が考えられる。工事の実施に伴う騒音により、しかし、工事の実施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は、渡り期の異動や越冬地から最初口への移動など広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定さ遮断阻害れ、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。衝突予測結果本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広域に移動するため、対象事業実施区域上空を通過する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。ブレードタワー等へ現地調査の結果、対象事業実施区域内で本種が高度Mを飛翔した事例が53例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.0818(個体/年)、球体モデルで0.3174(個体/年)と算定された。機別にみると、6号機の年間予測衝突数が最も高く、環境省モデルで0.0592(個体/年)、球体モデルで0.2296(個体/年)であった。風力発電環境省モデル球体モデル機番号(個体/年)(個体/年)1号機2号機3号機4号機5号機6号機0.05920.22967号機8号機0.02260.08789号機10号機合計0.08180.3174の接近接一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区触|域内及び周辺で本種のねぐらや採餌場は確認されておらず、滞在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、夜間に鳥類を誘引するおそれのあるライトアップは実施せず、事業による改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定し、その範囲も最小限とする。加えて、保全措置としてタ|ワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらの措置により、ブレードタワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測されある。ただし、霧低雲逆風等の気象条件や夜間低高度での移動時にはリスクが上昇し得るた.め、予測には不確実性が残る。したがって、事後調査として渡り期を対象にバードストライク調査を実施し、ブレード・タワー等への接近接触状況を確認する。10.1.5-169(674)

## Page 311
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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置隣接風車位置0.00110.01000.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(5)年間衝突の予測結果(▽力ソ属:環境省乇亍儿)10.1.5-170(675)

## Page 312
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【ページ内のテキスト情報】

1000000.000六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.00000.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(6)年間衝突の予測結果(属:球体乇儿)10.1.5-171(676)

## Page 313
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(5)重要な鳥類への影響予測結果(アオバト)分布・生態生息環境等北海道や北日本では夏鳥、他は留鳥。本州中部以南に多い。繁殖分布は日本に限られ、北海道、本州、四国、|九州などで繁殖する。県内では夏鳥で、冬は積雪の少ない南日本へ移動する。白神山地・津軽半島十和田国立公園下北半島など、プナミズナラなどの混じる各地の森林に広く生息しているが個体数は少ない。樹木の枝]上に小枝を集め粗雑な巣をつくる。主に丘陵地から山地帯の常緑広葉樹林、落葉広葉樹林に生息し、亜高山帯の|針広混交林や冷温帯のブナ林には少ない。数羽~数十羽の群れで活動し、採食は樹上で行い、特に小枝や葉の茂る樹冠部で採食したり、林内や林縁の地上で採食したりする。樹木や草の、実や種子などを食べ、ドングリのような堅果もむしりとり丸呑みする。また、海水や温泉のほか、味噌や醤油工場から出る塩分の高い水に集まって飲む習性を持つ。現地確認狀況一般鳥類調査、渡り鳥調査及び希少猛禽類調査により合計76例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計39例が確認された。確認環境は樹林であった。合計76例のうち、3例(3.9%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。影響予測【参考文献】1,3,6,7,8確認個体写真本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実|改変による施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さいことか生息環境のら、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小限にと減少・消失どめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林)が改変区域に含まれることから、工事の実施騒音によるに伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実施に伴う騒生息環境の音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低|騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。|惡化移動経路の遮断阻害本種は主に樹林環境に生息するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害されるおそれがある。しかし、改変は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は主に樹林環境に生息するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等へのブレード・タ接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、本種が対象事業実施区域内の高度Mを飛翔ワー等へのする事例が3例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境接近接触省モデルで0(個体/年)、球体モデルで0(個体/年)と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。10.1.5-172(677)

## Page 314
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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(7)年間衝突数の予測結果(ㄗ才八卜:環境省乇儿)10.1.5-173(678)

## Page 315
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【ページ内のテキスト情報】

野辺地町六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(8)年間衝突の予測結果(才八卜:球体天儿)10.1.5-174(679)

## Page 316
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(6)重要な鳥類への影響予測結果(ジュウイチ)分布・生態生息環境等日本には夏鳥として渡来し、九州以北で繁殖する。県内では5~7月各地の山林で鳴き声を聞くが、近年出現頻度が減少している。日本のカッコウ類では最も標高の高い山地にまで生息し、主にオオルリ、コルリ、ルリビタキ、コマドリの巣に托卵する。昆虫を主食とし、樹上で鱗翅類の幼虫を好んで食べる。現地確認狀況【参考文献】1,3,6,7,8一般鳥類調査により合計1例が確認された。対象事業実施区域内では確認されなかった。影響予測本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、|改変による|事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小減少・消失|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、騒音による工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実生息環境の施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減でき悪化ると予測する。本種は主に樹林環境に生息するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害されるおそれが移動経路のある。しかし、改変は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、遮断阻害影響は軽微と予測される。ブレード・タ本種は主に樹林環境に生息するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域内での飛翔は確認されず、ワー等へのこれに基づく年間予測衝突数は0と算定された。以上より、ブレード等への接触による影響はほ接近・接触とんどないと予測する。10.1.5-175(680)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(7)重要な鳥類への影響予測結果(ヨタカ)分布・生態生息環境等夏鳥として渡来し、九州以北の全土で繁殖する。東北地方では低山帯、北海道では平地から山麓部に多い。生息環境は、草原や低木が散在する落葉広葉樹やマツなどの針葉樹の林で、乾いた明るい林を好む。林縁の地上に|浅い窪みをつくり、地上に直接産卵する。日没前後から数時間が最も採食の活発な時間帯である。飛翔性のガゴミムシ、ゲンゴロウ、カワゲラ、カゲロウ、カメムシなどの昆虫類を捕食する。現地確認狀況【参考文献】1,2,3,6,7,8夜間自動録音調査により、対象事業実施区域内の9箇所で合計122例が確認された。確認環境は樹林であった。調査地点別ではP1(WS1)で合計88例、P17(WS2)で合計24例、その他の地点で合計10例が確認された。時期別では5月に合計88例、7月に合計34例が確認された。確認例数(ヨタカ)調查地点5月7月合計P1(US1)2888P17(WS2)その他合計8824244610.34122影響予測|改変による本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|減少・消失騒音による生息環境の|惡化移動経路の限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実さらに、工事中は可施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変は風力発電機の設置箇所近傍に限られること、遮断阻害|迂回するための空間も確保されていることから、影響は小さいと予測される。本種は、空中で昆虫類を採食し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動ブレード・タする際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区ワー等への城内で夜間に本種の声が広範囲で確認された。本種は空中で昆虫を採餌する習性を持つが、風力接近接触発電設備の運転において、カットイン風速未満の弱風時にフェザリングを実施することで、本種がブレード等に接近・接触する影響を低減できると予測する。10.1.5-176(681)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(8)重要な鳥類への影響予測結果(ミサゴ)分布・生態生息環境等全国各地で繁殖する。県内では留鳥・漂鳥である。海岸や山中で繁殖し、大岩の頂や樹冠部に営巣する。巣材には、太い枝や乾燥した海藻、ロープなどの人工物も使う。海上の灯台や高圧線の鉄塔など人工物に営巣する例も知られている。ボラやスズキ、トビウオなどの魚類を餌とし、水面近くに浮上した魚を、ダイビングしたりすくいとったりして捕らえる現地確認狀況希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計15例が確認され、このうち対|象事業実施区域内で合計4例が確認された。主に単独で飛翔し、対象事業実|施区域を通過する行動が確認された。合計15例のうち、4例(26.7%)が対象|事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。【参考文献】1,2,3,5,6,7,8影響予測確認個体写真本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、|改変による事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|減少・消失限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。騒音による本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、しかし、工事の実工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。生息環境の施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。恶化移動経路の遮断阻害ブレード・タワー等への接近接触本種は主に広葉樹林、針葉樹林、開放水域に生息するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は、主に広葉樹林、針葉樹林、開放水域に生息し、移動時に対象事業実施区域上空を通過現地調査の結果、本種が対象事する場合に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。Mを飛翔する事例が4例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間実施区域内の高度予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0(個体/年)、球体モデルで0(個体/年)と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。10.1.5-177(682)

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【ページ内のテキスト情報】

野辺地町六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(9)年間衝突の予測結果(三十二:環境省亍儿)10.1.5-178(683)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5–31(10)年間衝突の予測結果(三廿二:球体干亍儿)10.1.5-179(684)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(9)重要な鳥類への影響予測結果(ハチクマ)分布・生態生息環境等本州以北の低山から山地帯の森林に夏鳥として4月下旬~5月に渡来する。県内では太平洋側より日本海側の|山地に多く出現する。樹上に営巣し、繁殖は他のタカ科よりも遅い時季に行われる。雛の巣立ちは8月下旬。秋の渡りは9月中旬に開始し、10月中旬に終わる。渡りの時には小群を形成し、市街地の上空にも現れる。昆虫類、ネズミ類、トカゲ類、カエルなどを捕食するが、ハチの幼虫や蛹を好んで食べ、クロスズメバチなどのジバチ類を特に好む。【参考文献】1,2,3,5,6,7,8現地確認狀況希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計47例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計21例が確|認された。主に群れで飛翔し、対象事業実施区域を通過する行動が確認された。合計47例のうち、20例(42.6%)が対象事業実施区域内の高度M(プレード回転域を含む高度)で確認された。影響予測本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事改変による業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さいこ生息環境のとから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小限減少消失にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。騒音による生息環境の|惡化本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、工しかし、工事の実施事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能に伴う騒音は一時的なものであることから、|な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部移動経路のが阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための遮断阻害空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するた対象事業実施区域上空を移動する際に、プレード等への接近・接触の可能性が考えられる。衝突予測結果風力発電環境省モデル球体モデル機番号(個体/年)(個体/年)号機ブレード・タ現地調査の結果、対象事業実施区域内で本種が高度Mを飛翔した事例が20例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.046(個体/年)、球体モデルで0.2025(個体/年)と算定された。機別にみると、1号機の年間予測衝突数が最も高く、環境省モデルで0.0104(個体/年)、球体モデルで0.0459(個体/年)であった。一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区域内及び周辺で本種の営巣地は確認されておらず、繁殖期のワー等への0.01040.04592号機0.00200.00883号機0.00120.00544号機0.00470.02075号機0.00840.03686号機0.00330.01457号機0.00270.01208号機0,01000,04409号機0.00200.008610号機0.00130.0058合計0.04600.2025|滞在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛接近・接触|来や上空通過が想定されるものの、改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定され範囲も最小限である。さらに、夜間の光誘引による影響を避けるため景観目的のライトアップは行わず、風力発電機周辺の改変跡地には砂利等を敷設して、猛禽類の餌資源となり得る小動物の接近・滞在を抑制する。加えて、保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらのことから、ブレード・タワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、猛禽類の滑空滞空時、強風乱気流、低視程夜間飛翔、小動物の一時的な増加に伴う|タービン周辺への誘引が生じた場合には、リスクが上昇し得るため、予測には不確実性が伴う。したがって、事後調査としてバードストライク調査を継続し、ブレード・タワー等への接近接触状況を確認する。10.1.5-180(685)

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![Page 322の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000322.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置隣接風車位置0.00110.01000.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5–31(11)年間衝突数の予測結果(八千ㄅㄨ:環境省乇儿)10.1.5-181(686)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(12)年間衝突数の予測結果(八千夕又:球体天儿)10.1.5-182(687)

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![Page 324の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000324.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(10)重要な鳥類への影響予測結果(オジロワシ)分布・生態生息環境等冬鳥として北海道、東北地方、日本海沿岸に渡来する。個体数が少ない。北海道東部や北部の海岸、湖岸で少数が留鳥として繁殖する。海岸、河口、海沿いの水田や湖沼、ときには内陸の湖沼に生息する。営巣地は一般に|海岸近く、あるいは付近に河川や湖沼がある森林で、周囲の全域が見渡せる小高い場所が好まれる。日本では主に冬鳥であったが、北海道での繁殖が増え、青森県でも繁殖が複数確認された。海鳥やカモ類などの鳥類、メバルやカレイなどの魚類、アザラシの幼獣などの哺乳類を食べる。生きた動物のほか、海岸に打ち上げられた動物の腐肉も好んで食べる。餌の捕獲方法には、水面の上を低く飛び、脚を垂らして魚をつかむ方法と、上空から肩をすぼめて急降下し、地上や水の上の鳥などを捕える方法がある。現地確認狀況希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計23例が確認され、このうち対|象事業実施区域内で合計8例が確認された。合計23例のうち、6例(26.1%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。【参考文献】1,2,3,5,6,7,8影響予測確認個体写真改変による本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|減少・消失|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、騒音による工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実生息環境の施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。|惡化移動経路の本種は主に開放水域や樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移|動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、遮断阻害迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は主に開放水域や樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。衝突予測結果(個体/年)現地調査の結果、対象事業実施区域内で本種が高度Mを飛翔した事例が6例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.0477(個体/年)、球体モデルで0.1512(個体/年)と算定された。機別にみると、6号機の年間予測衝突数が最も高く、環境省モデルで1号機風力発電環境省モデル機番号(個体/年)0.0026球体モデル0.00832号機[3号機4号機0.00710.02265号機0.00530.01696号機0.01990.06307号機0.00940.02970.0199(個体/年)、球体モデルで0.063(個体/年)であった。8号機ブレードタ[9][号機0.00010.000310号機合計0.00330.01040.04770.1512一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区域ワー等への内及び周辺で本種の営巣地は確認されておらず、繁殖期の滞接近接触在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定され、範囲も最小限である。さらに、夜間の光誘引による影響を避けるため景観目的のライトアップは行わず、風力発電機周辺の改変跡地には砂利等を敷設して、猛禽類の餌資源となり得る小動物の接近・滞在を抑制する。これらのことから、ブレード・タワー等への接近・接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、猛禽類の滑空滞空時、強風乱気流、低視程夜間飛翔、小動物の一時的な増加に伴う|タービン周辺への誘引が生じた場合には、リスクが上昇し得るため、予測には不確実性が伴う。したがって、事後調査としてバードストライク調査を継続し、ブレード・タワー等への接近・接触状況を確認する。10.1.5-183(688)

## Page 325
![Page 325の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000325.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

野辺地町六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界OO風車位置隣接風車位置0.00000.0001-0.00100.00110.01000.01010.0500車0.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(13)年間衝突の予測結果(才口:環境省乇儿)10.1.5-184(689)

## Page 326
![Page 326の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000326.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(14)年間衝突数の予測結果(才口:球体儿)10.1.5-185(690)

## Page 327
![Page 327の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000327.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

10.1.5-72(11)重要な鳥類への影響予測結果(オオワシ)分布生態生息環境等冬鳥として主に北海道や北日本に渡来し、沿岸海域、海岸近くの林、崖、湖沼、河川などに生息する。県内では海食崖小川原湖湖沼群十三湖などに生息する。サケマス類スケトウダラなどの魚類を主な餌とする。カモ類やウサギ、キツネなどを襲うこともあるが、弱っているものや幼いものを採ることが多い。現地確認狀況希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計4例が確認され、このうち対象|事業実施区域内で合計1例が確認された。対象事業実施区域内を高度M(プレード回転域を含む高度)で飛翔する例は確認されなかった。【参考文献】1,2,3,5,6,7,8影響予測確認個体写真改変による本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。減少・消失騒音による生息環境の恶化本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実さらに、工事中は可施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に開放水域や樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移移動経路の|動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、遮断阻害迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレード・タ本種は主に開放水域や樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事ワー等への|業実施区域内で高度Mを飛翔する事例は確認されなかった。このため、年間予測衝突数は0と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。|接近・接触10.1.5-186(691)

## Page 328
![Page 328の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000328.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(15)年間衝突の予測結果(才才:環境省儿10.1.5-187(692)

## Page 329
![Page 329の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000329.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5–31(16)年間衝突の予測結果(才才:球体儿)10.1.5-188(693)

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【ページ内のテキスト情報】

10.1.5-72(12)重要な鳥類への影響予測結果(チュウヒ)分布・生態生息環境等北海道、青森、秋田、石川、愛知、滋賀などの湿地や干拓地のヨシ原で繁殖し、ヨシ原の地上に営巣する。県|内では日本海側では屏風山地域や岩木川下流部のヨシ原、太平洋側では小川原湖を中心とする湖沼群・湿地のヨシ原で少数が繁殖している。冬季は日本全国の草地、ヨシ原、ヨシ原に隣接する刈り田跡などで見られるが、|北海道と東北地方では少ない。西日本では、大陸で繁殖する個体群も渡来する。ヨシ原や農耕地で捕獲できるあ|らゆる小動物を食べている。中でもネズミ類が多く、次いで鳥類が多い。カエルや魚類、昆虫類、コウモリ類などもしばしば食べる。現地確認狀況【参考文献】1,2,3,5,6,7,8希少猛禽類調査により合計1例が確認された。対象事業実施区域内では確認されなかった。影響予測本種の主な生息環境のうち、草地環境が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種|改変によるの生息環境の一部が改変される。しかし、草地の改変面積は0.24haと小さいことから、影響は小生息環境のさいと予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲は必要最小限にとどめる等の減少・消失|環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。騒音による本種の主な生息環境である草地環境が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実施に伴う騒音は一時的な生息環境のものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型の建設恶化|機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。移動経路の遮断阻害ブレード・タ本種は主に草地環境や耕作地に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は主に草地環境や耕作地に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業ワー等への|実施区域内での飛翔は確認されず、これに基づく年間予測衝突数は0と算定された。以上より、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。|接近・接触10.1.5-189(694)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(17)年間衝突の予測結果(チ1:環境省儿10.1.5-190(695)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(18)年間衝突数の予測結果(手工:球体天儿)10.1.5-191(696)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(13)重要な鳥類への影響予測結果(ハイイロチュウヒ)分布・生態生息環境等日本では冬鳥として全国に渡来し、県内では仏沼、岩木川河口などに生息する。草地、ヨシ原、ヨシ原に隣接する刈り田跡などに生息し、ノネズミやハタネズミ類、カシラダカ、スズメなどを食べる。現地確認狀況【参考文献】1,3,5,6,7,8渡り鳥調査により対象事業実施区域内で合計1例が確認された。対象事業実施区域内を高度M(ブレード回転|域を含む高度)で飛翔する例は確認されなかった。改変による生息環境の減少・消失影響予測本種の主な生息環境のうち、草地環境が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、草地の改変面積は0.24haと小さいことから、影響は小さいと予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲は必要最小限にとどめる等の|環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種の主な生息環境である草地環境が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の|騒音による発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実施に伴う騒音は一時的な生息環境のものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型の建設悪化機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。移動経路の本種は主に草地環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のため遮断阻害の空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレードタ本種は主に草地環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域ワー等への内で高度Mを飛翔する事例は確認されなかった。このため、年間予測衝突数は0と算定された。接近・接触以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。10.1.5-192(697)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(14)重要な鳥類への影響予測結果(ツミ)分布・生態生息環境等全国各地で繁殖する。平地から亜高山帯の林に生息し、暖地では留鳥として年中生息するが、積雪の多い寒地のものは暖地に移動して越冬する。主にスズメ、ツバメ、セキレイ類などの小型の鳥類を捕食するが、小型のネズミや昆虫類も食べる。水田地帯や牧草地、住宅街やその周辺などでも繁殖が確認されている。現地確認狀況【参考文献】1,3,5,6,7,8希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計15例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計8例が確認された。合計15例のうち、7例(46.7%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。影響予測本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、|改変による事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|減少・消失|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。騒音による本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、しかし、工事の実工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。生息環境の施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。|恶化移動経路の遮断阻害本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。衝突予測結果環境省モデル球体モデル(個体/年)(個体/年)本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。風力発電機番号ワー等への現地調査の結果、本種が対象事業実施区域内の高度Mを飛ブレード・タ翔する事例が7例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで|接近・接触1号機2号機0.00020.00133号機4号機0.00000.00020.0034(個体/年)、球体モデルで0.0241(個体/年)と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。5号機0.00060.00456号機0.00110.00747号機8号機0.00080.00569号機0.00060.004210号機0.00010.0009合計0.00340.024110.1.5-193(698)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(19)年間衝突の予測結果(以三:環境省乇儿)10.1.5-194(699)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(20)年間衝突の予測結果(三:球体儿)10.1.5-195(700)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(15)重要な鳥類への影響予測結果(ハイタカ)分布・生態生息環境等日本では本州以北で繁殖する留鳥、冬には少数が暖地に移動する。平地から亜高山帯の林に生息する。県内では低山帯、人里に周年見られるが少ない。営巣林として選ばれるのは、立木密度の高い、構造的に林内空間の閉じた若齢林である。巣は通常は毎年新しい場所に造られる。他のタカ科と異なり、樹皮などを産座に敷き、青葉を入れることは少ない。林内、林縁、農耕地や草地などで主にツグミ位までの鳥類を捕食するが、ネズミやリス、ヒミズなどの哺乳類や昆虫類を捕まえることもある。現地確認状況【参考文献】1,2,3,5,6,7,8希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計76例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計36例が確認された。合計76例のうち、27例(35.5%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。改変による影響予測本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、|事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小減少・消失|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。騒音による生息環境の|恶化移動経路の本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、しかし、工事の実工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。さらに、工事中は可施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のため遮断阻害の空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するた対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。衝突予測結果風力発電環境省モデル球体モデル機番号(個体/年)(個体/年)ブレード・タ現地調査の結果、対象事業実施区域内で本種が高度Mを飛翔した事例が27例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.034(個体/年)、球体モデルで0.2231(個体/年)と算定された。機別にみると、7号機の年間予測衝突数が最も高く、環境省モデルで0.0115(個体/年)、球体モデルで0.0751(個体/年)であった。1号機0.00020.00162号機0.00110,00723号機4号機5号機0.00310.02046号機0.00070.00487号機0.01150.07518号機0.00150,01009号機0,00560.036710号機0.01030.0673ワー等への一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区合計0.03400,2231接近・接触|域内及び周辺で本種の営巣地は確認されておらず、繁殖期の|滞在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、|改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定され、範囲も最小限である。さらに、夜間の光誘引による影響を避けるため景観目的のライトアップは行わず、風力発電機周辺の改変跡地には砂利等を敷設して、猛禽類の餌資源となり得る小動物の接近・滞在を抑制する。加えて、|保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらのことから、ブレード・タワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、猛禽類の滑空滞空時、強風乱気流、低視程夜間飛翔、小動物の一時的な増加に伴うタービン周辺への誘引が生じた場合には、リスクが上昇し得るため、予測には不確実性が伴う。したがって、事後調査としてバードストライク調査を継続し、ブレード・タワー等への接近接|触状況を確認する。10.1.5-196(701)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(21)年間衝突の予測結果(八タ力:環境省干儿)10.1.5-197(702)

## Page 339
![Page 339の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000339.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

1000000.000六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置隣接風車位置0.00110.01000.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(22)年間衝突の予測結果(八タ力:球体亍儿)10.1.5-198(703)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(16)重要な鳥類への影響予測結果(オオタカ)分布・生態生息環境等四国の一部及び本州、北海道の広い範囲で繁殖するが、繁殖記録は東日本で多く、西日本では少ない。留鳥として年中生息するが、秋から冬になると高地や山地のものの一部は低地や暖地に移動する。県内では低山帯から市街地まで広い範囲で見られるが数は少ない。平地から亜高山帯(秋・冬は低山帯)のアカマツ林やコナラとアカマツの混交林など森林に生息し、しばしば餌動物を求めて農耕地、牧草地や水辺などの開けた場所にも飛来する。平地や丘陵地に多く、急峻な地形の地域には少ない。営巣地は込み入った林よりも林内に空間が広がる林を好み、アカマツやモミの混じる二次林、アカマツ林、カラマツ林、スギ林などで繁殖する。産卵期は4~5月。営巣木は、幹の上部が大きく叉状に枝分かれした太いアカマツが好まれ、アカマツの枝などを積み重ねて厚みのある皿形の巣をつくる。餌動物は、中型からやや大型、特にハト大の鳥類が多いが、ヒヨドリよりも小型の|鳥類も食べる。リスやウサギなどの哺乳類などを捕らえることもある。現地確認狀況希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計25例が確認され、このうち対|象事業実施区域内で合計9例が確認された。合計25例のうち、4例(16%)が|対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。【参考文献】1,2,3,5,6,7,8影響予測確認個体写真本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、|改変による事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。減少・消失騒音による生息環境の恶化移動経路の本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、しかし、工事の実工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。さらに、工事中は可施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のため遮断阻害の空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。衝突予測結果本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、本種が対象事業実施区域内の高度Mを飛ブレード・タ翔する事例が4例確認された。風力発電機設置箇所7メッワー等へのシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで接近接触0.0047(個体/年)、球体モデルで0.0214(個体/年)と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。風力発電機番号1号機環境省モデル(個体/年)0,0013球体モデル(個体/年)0,00592号機3号機0.00060.00274号機5号機[6][号機]7号機0.00080.00378号機0.00000.00019号機0.00190.008510号機0,00010.0005合計0.00470.021410.1.5-199(704)

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![Page 341の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000341.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(23)年間衝突の予測結果(才才タ力:環境省天亍儿)10.1.5-200(705)

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![Page 342の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000342.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置隣接風車位置0.00110.01000.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(24)年間衝突数の予測結果(才才タ力:球体乇儿)10.1.5-201(706)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(17)重要な鳥類への影響予測結果(サシバ)分布・生態生息環境等日本には、九州から青森県にかけて夏鳥として3~4月ごろ渡来し、9~10月ごろ渡去する。県内では渡り時に少数見られる他、白神山地つがる市で繁殖している。南西諸島では冬鳥。低山から丘陵の森林に生息し、周辺の水田などの開けた環境で狩りをする。森林や丘陵地の奥まった谷の枝上に、枯れ枝を積み重ねて皿形の巣をつくる。ヘビやトカゲ、カエルなどの両生類や爬虫類を好んで食べるほか、ネズミ、モグラ、小鳥や、バッタなどの昆虫もよく食べる。秋の渡りの時期には昆虫が主食となる。木の上から地上を見張り、獲物を見つけると飛び下りて捕える。現地確認狀況希少猛禽類調査により合計1例が確認された。対象事業実施区域内では確認されなかった。影響予測【参考文献】1,2,3,5,6,7,8確認個体写真|改変による本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小減少・消失限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。騒音による生息環境の|惡化移動経路の本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実さらに、工事中は可施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境や耕作地に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂遮断阻害回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレードタ本種は主に樹林環境や耕作地に生息するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、プレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域内での飛翔は確ワー等への認されず、これに基づく年間予測衝突数は0と算定された。以上より、ブレード等への接触によ接近・接触る影響はほとんどないと予測する。10.1.5-202(707)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(18)重要な鳥類への影響予測結果(フクロウ)分布・生態生息環境等日本では九州以北で留鳥。県内では山林、社寺林、老木のあるリンゴ園など広範に生息するが個体数は少ない。夜行性で林縁や下枝の少ない樹林などで採食する。ネズミなどの小型哺乳類や鳥類などを捕食する。地上の匍匐潜行型のネズミ類やモモンガなど活動時間帯の合うものが多い。洞穴借用型で、巣は樹洞やカラスなど他種の古巣や、ときには壁穴や地上を利用する。巣箱も利用する。特に巣材は持ち込まない。【参考文献】1,3,6,7,8現地確認状況夜間自動録音調査により、対象事業実施区域内の6箇所で合計1,701例が確認された。確認された環境は樹林であった。調査地点別ではP1(WS1)で合計544例、P17(WS2)で合計1,153例その他の地点で合計4例が確認された。時期別では4月が合計1,201例と最も多く確認された。確認例数(フクロウ)R3年R4年調查地点9月10月4月合計5月7月PI(WS1)47272544P17(WS2)その他813729294461,153224合計8131,201368481,701影響予測|改変による本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。減少・消失本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、騒音による工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実生息環境の施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。|惡化移動経路の本種は主に樹林環境に生息し、夜間に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も遮断阻害|確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレードタ本種は主に樹林環境に生息するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域内で夜間に本種の声が広ワー等への範囲で確認された。しかし、本種は主に樹林内でネズミなどの小型哺乳類や鳥類などを採餌することから、風力発電機のブレードへ衝突する可能性は低く、影響は小さいと予測される。接近接触10.1.5-203(708)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(19)重要な鳥類への影響予測結果(オオアカゲラ)分布・生態生息環境等日本では北海道から本州、四国、九州、奄美大島に留鳥として生息する。山地の落葉広葉樹林や広葉樹の混じった針葉樹林に生息する。青森県では、低山帯から奥深い森林まで広い範囲で見られるが個体数は少ない。繁殖|期以外は単独で生活することが多い。枯れ木で採食することが多く、アリ類、甲虫類の幼虫などを食べる。秋から冬には木の実も食べる。巣は枯れ木に掘る樹洞。直径6.5~6.8cmぐらい。深さ40cmぐらいの巣穴を掘る。【参考文献】1,3,6,7,8現地確認状況一般鳥類調査により合計2例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計1例が確認された。対象事業実施区域内を高度M(ブレード回転域を含む高度)で飛翔する例は確認されなかった。影響予測確認個体写真改変による本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事|業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さいこ生息環境のとから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小限に|減少・消失とどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。騒音による生息環境の·惡化移動経路の遮断・阻害ブレード・タ本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、工しかし、工事の実施に事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。さらに、工事中は可能な限伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は主に樹林環境に生息するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域内で高度Mを飛翔する事例はワー等への確認されなかった。このため、年間予測衝突数は0と算定された。以上のことから、ブレード等へ接近・接触の接触による影響はほとんどないと予測する。10.1.5-204(709)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(20)重要な鳥類への影響予測結果(チョウゲンボウ)分布・生態生息環境等北海道、東北地方から中部地方にかけての本州で繁殖しているが北海道では少ない。冬には各地の農耕地、湿地原野河原、埋立地で見られる。県内では留鳥で各地の里山耕地河川市街地に出現するが個体数は少ない。農耕地や草地、湿地、広い河原などが近くにある崖や林で繁殖するが、近年街中での繁殖が多く知られるようになった。主な餌はネズミ類であるが、鳥類やカエル、トカゲ、昆虫類など捕れる獲物は何でも捕って食べる。現地確認狀況【参考文献】1,3,6,7,8希少猛禽類調査により合計2例が確認された。対象事業実施区域内では確認されなかった。改変による影響予測本種の主な生息環境のうち、草地環境が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、草地の改変面積は0.24haと小さいことから、影響は小生息環境のさいと予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲は必要最小限にとどめる等の|環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。|減少・消失|騒音による本種の主な生息環境のうち、草地環境が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実施に伴う騒音は一時的生息環境のなものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型の建惡化|設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に農耕地や草地環境に生息するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される移動経路の可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保さ遮断阻害れていることから、影響は軽微と予測される。ブレード・タ本種は主に農耕地や草地環境に生息するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、プレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域内での飛翔は確ワー等への認されず、これに基づく年間予測衝突数は0と算定された。以上より、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。|接近・接触10.1.5-205(710)

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【ページ内のテキスト情報】

10.1.5-72(21)重要な鳥類への影響予測結果(ハヤブサ)分布・生態生息環境等日本では、北海道から九州北西部の島嶼に至るまで広く分布し、特に東北地方と北海道の沿岸部に多い。多くは留鳥として生息するが、一部暖地の海岸や平野部に移動する個体もいる。海岸や海岸に近い山の断崖や急斜|面、広大な水面のある地域や広い草原、原野などを生活域にする。営巣地は海岸や海岸に近い山地の断崖の岩棚で、繁殖に適した岩棚が無い場合には、岩礁の頂上や岬先端部の草地や砂地の上に産卵する例もある。近年、都|市に進出しており、建造物で営巣しているものもいる。餌はほとんどがヒヨドリ級の中型の小鳥で、まれに地上でネズミやウサギを捕まえる。崖の上や、見晴らしの良い木や杭などの止まり場所から空間を見張り、鳥が飛んでいるのを見つけると飛び立ち、獲物より高い位置に待機して、飛翔中の鳥の上空から翼をすぼめて急降下して足で蹴落とす。単独狩猟と共同狩猟がある。現地確認状況【参考文献】1,2,3,6,7,8希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計18例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計4例が確認された。合計18例のうち、1例(5.6%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。影響予測改変による本種の主な生息環境である開放水域や断崖は改変されないことから、事業の実施による生息環生息環境の境の減少・消失に係る影響は小さいと予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範減少・消失囲は必要最小限にとどめる等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。騒音による生息環境の|恶化移動経路の本種の主な生息環境である、開放水域や断崖は改変区域に含まれていないが、工事の実施に伴改変区域周辺に生息している個体の逃避等の影響が考えられる。しかし、工事のう騒音により、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は実施に伴う騒音は一時的なものであることから、可能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に開放水域や断崖に生息し、広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための遮断・阻害空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレード・タワー等への接近接触本種は主に開放水域や断崖に生息し、広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する現地調査の結果、本種が対象事業実施際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。区域内の高度Mを飛翔する事例が1例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0個体/年)、球体モデルで0(個体/年)と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。10.1.5-206(711)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-31(25)年間衝突数の予測結果(八乜之女:環境省乇儿)10.1.5-207(712)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置隣接風車位置0.00110.01000.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5–31(26)年間衝突の予測結果(八乜之女:球体乇儿)10.1.5-208(713)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(22)重要な鳥類への影響予測結果(サンショウクイ)分布・生態生息環境等日本には夏鳥として平地から山地の明るい林に渡来し、広葉樹林に多い。高い木の頂近くにいることが多い。県内では深浦町岩崎、十二湖周辺ではよく見られる。高木上部の枝の上に、木のこぶのように見える椀形の巣をつくる。内装は樹皮や細枝等を使い、外装はウメノキゴケなどをクモの糸を使って貼り付ける。樹冠部の葉や小枝が茂る下側で、ホバリングしながら昆虫類やクモをとる。現地確認状況【参考文献】1,3,6,7,8一般鳥類調査により合計6例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計3例が確認された。対象事業|実施区域内を高度M(ブレード回転域を含む高度)で飛翔する例は確認されなかった。改変による影響予測本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小減少・消失騒音による限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、しかし、工事の実工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。生息環境の施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。|恶化本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のため|遮断阻害の空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレードタ本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域ワー等への内で高度Mを飛翔する事例は確認されなかった。このため、年間予測衝突数は0と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。接近・接触10.1.5-209(714)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(23)重要な鳥類への影響予測結果(クロツグミ)分布・生態生息環境等日本には夏鳥として渡来し、九州以北で繁殖を行う。低山帯から標高1,000m以下の山地の林に生息する。木の枝上にコケ類や枯れ草、土などを材料とした椀型の巣をつくる。ミミズやゴミムシなどの昆虫類を食べる。植物ではヤマザクラ、ノブドウなどの果実を食べる。現地確認狀況一般鳥類調査、希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計27例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計10例が確認された。対象事業実施区城内を高度M(ブレード回転域を含む高度)で飛翔する例は確認されなかった。影響予測【参考文献】1,3,6,7,8確認個体写真改変による本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。減少・消失騒音による生息環境の|恶化移動経路の遮断阻害ブレード・タ本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実さらに、工事中は可施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域ワー等への|内で高度Mを飛翔する事例は確認されなかった。このため、年間予測衝突数は0と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。|接近・接触10.1.5-210(715)

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表10.1.5-72(24)重要な鳥類への影響予測結果(セグロセキレイ)分布・生態生息環境等日本固有種で、北海道、本州、四国、九州に分布し低地や低山帯、ときには亜高山帯の河川とその周辺に留鳥として生息する。県内では近年生息数が減少し、出現地域も少なくなった。川の周辺の水田や集落、市街地でも見られる。川原のある河川との結びつきが強く、渓流や峡谷には生息しない。多くは晩秋につがい形成をし、2羽で越冬し3~7月に2回繁殖する。巣は河原の土手の窪み、河原の石や流木の下、人家の石垣や屋根、河原の隙間などに、枯れ草や獣毛、綿クズなどを使って極形の巣をつくる。集団でねぐらを形成するが、ハクセキレイのような大集団にはならず、数羽~十数羽が樹木や建物の軒下などで眠る。中にはハクセキレイのねぐらに入る個体もある。餌はほとんどトビケラ類カワゲラ類などの昆虫だが、種子なども食べる。水辺の地上や、湿った冬の水田の地上などを歩いて餌をついばむ。また、河原の水辺の石の上から飛んでくる昆虫類を狙い、フライングキャッチなどで捕まえる。現地確認狀況希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計6例が確認された。対象事業実|施区域内では確認されなかった。影響予測【参考文献】1,3,6,7,8確認個体写真本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、|改変による|事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小減少・消失|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。本種の主な生息環境のうち、樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、騒音による工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実生息環境の施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可惡化|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。移動経路の本種は主に樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)や河川周辺に生息するため、風力発電機により移|動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、遮断阻害迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレード・タ本種は主に樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)や河川周辺に生息するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事ワー等への|業実施区域内での飛翔は確認されず、これに基づく年間予測衝突数は0と算定された。以上より、|接近・接触ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。10.1.5-211(716)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(25)重要な鳥類への影響予測結果(イスカ)分布・生態生息環境等日本には冬鳥として渡来する。北海道と本州中部以北の山地には夏も生息するが、数は少ない。県内でも周年見られる地域がある。針葉樹と結びつきが強い鳥で、夏は低山帯上部の針葉樹林や針広混交林に生息し、冬は落|葉広葉樹林帯、アカマツ林、カラマツ林などに生息する。マツなど針葉樹の実が多いときには冬季でも繁殖することがある。現地確認狀況一般鳥類調査、希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計70例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計5例が確認された。対象事業実施区|域内を高度M(ブレード回転域を含む高度)で飛翔する例は確認されなかった。影響予測【参考文献】1,3,6,7,8確認個体写真|改変による本種の主な生息環境である樹林環境(針葉樹林)が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さいことから、生息環境の影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小限にとどめ|減少・消失る等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。騒音による生息環境の|恶化移動経路の本種の主な生息環境である樹林環境(針葉樹林)が改変区域に含まれることから、工事の実施しかし、工事の実施に伴う騒に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低音は一時的なものであることから、騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のため遮断阻害の空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレード・タ本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域ワー等への接近・接触内で高度Mを飛翔する事例は確認されなかった。このため、年間予測衝突数は0と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。10.1.5-212(717)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(26)重要な鳥類への影響予測結果(ノジコ)分布・生態生息環境等日本のみで繁殖しており、4月下旬頃、夏鳥として青森県から兵庫県にかけて局地的に渡来する。青森県は生息の北限で県内全域に出現繁殖するが個体数は少ない。越冬地は台湾や中国の一部、フィリピン北部などに限られ、世界的に分布域の狭い種である。低山帯の二次林、林縁、藪などにすみ、沢筋や入り組んだ湿っぽい湧水地もしくは流土地などの、藪が茂るハンノキ林を好む。日本海側では標高の低い地域で繁殖する地域もある。巣は樹上もしくは藪の中の枝の叉に乗せるようにつくる。渡りの時季にはヨシ原や農耕地でも見られる。両足跳びで移動しながら、地上で草の種子をついばむ。夏は甲虫、鱗翅類など昆虫類やクモなどを食べる。現地確認狀況【参考文献】1,2,3,6,7,8一般鳥類調査により合計7例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計5例が確認された。対象事業|実施区域内を高度M(ブレード回転域を含む高度)で飛翔する例は確認されなかった。影響予測本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、改変による事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小|限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。減少・消失本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、騒音による工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実生息環境の悪化移動経路のさらに、工事中は可施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の|部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のため遮断阻害の空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレードタ本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域ワー等への接近接触内で高度Mを飛翔する事例は確認されなかった。このため、年間予測衝突数は0と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。10.1.5-213(718)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(27)重要な鳥類への影響予測結果(クロジ)分布・生態生息環境等本州中部以北と北海道で繁殖をする。冬は本州西南部や南西諸島に渡る。県内では夏鳥としてやや標高の高|いササの多い林地に少数が生息する。低山帯上部から亜高山帯下部にかけての落葉広葉樹林、針広混交林、針葉樹林にすむ。樹林に覆われたササ藪が密生しているところを好む。巣は地上1~2m位の藪の中につくる。藪、特にササ藪の下の地上で採食する。タデ科やイネ科などの草の種子をついばむ。雛には鱗翅類の幼虫などを与える。現地確認狀況【参考文献】1,3,6,7,8一般鳥類調査により合計4例が確認された。対象事業実施区域内では確認されなかった。影響予測本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、改変による事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、樹林の改変割合は11.8%と小さい生息環境のことから、影響は軽微と予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲を必要最小限にとどめる等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。|減少・消失騒音による生息環境の|恶化本種の主な生息環境である樹林環境(広葉樹林、針葉樹林)が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実さらに、工事中は可施に伴う騒音は一時的なものであることから、影響は小さいと予測される。|能な限り低騒音型の建設機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のため遮断阻害の空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレードタ本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域ワー等への内での飛翔は確認されず、これに基づく年間予測衝突数は0と算定された。以上より、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。接近・接触10.1.5-214(719)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-72(28)重要な鳥類への影響予測結果(オオジュリン)分布・生態生息環境等日本では北海道、青森県、秋田県で繁殖する。本州以南には冬鳥として渡来し、特に関東以南に多い。県内では小川原湖湖沼群などの湿地・草原で繁殖する。ホオジロ類中最も湿潤な環境に生息し、繁殖地では水湿地のヨシ草原からその周辺の丈の低いクサヨシやスゲの草原、越冬地ではその周辺や休耕田、水路の土手などで生活|する。巣は草株の根元や草株の上、藪の小枝中に置くようにつくるが、湿潤な地域ではやや小高い乾燥した位置に営巣する。昆虫類を主な餌とし、冬には越冬中のカイガラムシ類も食べる。現地確認狀況【参考文献】1,3,6,7,8希少猛禽類調査及び渡り鳥調査により合計10例が確認された。対象事業実施区域内では確認されなかった。改変による影響予測本種の主な生息環境である草地環境が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が改変される。しかし、草地の改変面積は0.24haと小さいことから、影響は小さ生息環境のいと予測される。さらに、事業の実施に伴う改変や樹木伐採範囲は必要最小限にとどめる等の環|境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。|減少・消失|騒音による本種の主な生息環境である草地環境が改変区域に含まれることから、工事の実施に伴う騒音の発生により生息個体の逃避等の可能性が考えられる。しかし、工事の実施に伴う騒音は一時的な生息環境のものであることから、影響は小さいと予測される。さらに、工事中は可能な限り低騒音型の建設|惡化|機械を使用する等の環境保全措置を実施することから、影響は低減できると予測する。移動経路の本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のため遮断阻害の空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。ブレードタ本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、対象事業実施区域上空を移動する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。現地調査の結果、対象事業実施区域ワー等への内での飛翔は確認されず、これに基づく年間予測衝突数は0と算定された。以上より、ブレード|等への接触による影響はほとんどないと予測する。|接近・接触10.1.5-215(720)

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【ページ内のテキスト情報】

iii)渡り鳥及び大型水鳥への影響予測結果本事業の実施による渡り鳥及び大型水鳥への環境影響要因として、以下に示す2点を抽出した。・移動経路の遮断・阻害・ブレード・タワー等への接近接触各種に対する環境影響要因の選定結果を表10.1.5-73に、生態情報の整理で用いた参考文献を表10.1.5-74に、年間衝突数の予測結果を表10.1.5-75に示す。表10.1.5-73環境影響要因の選定結果(渡り鳥及び大型水鳥)環境影響要因施設の稼働No.種名移動経路の遮断阻害ブレードタワー等への接近接触|渡り鳥(大型水鳥を除く)1マヒワ大型水鳥2ヒシクイ3マガン4マガン属5コハクチョウ6オオハクチョウ7ハクチョウ属No.表10.1.5-74生態情報整理に用いた参考文献(渡り鳥及び大型水鳥)参考文献1「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)-青森県令和2年)2「環境省編レッドデータブック2014日本の絶滅のおそれのある野生生物」(ぎょうせい平成27年)3「原色日本野鳥生態図鑑<陸鳥編>」(保育社、平成7年)4「原色日本野鳥生態図鑑<水鳥編>」(保育社、平成7年)5「図鑑日本のワシタカ類」(文一総合出版、平成7年)6「山渓ハンディ図鑑7日本の野鳥」(山と渓谷社、平成10年)7「日本の野鳥590」(平凡社、平成12年)8「青森の野帳」(東奥日報社、平成13年)10.1.5-216(721)

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【ページ内のテキスト情報】

マヒワヒシクイマガン表10.1.5-75年間衝突数の予測結果(渡り鳥及び大型水鳥)種名予測衝突数(個体/年)環境省モデル球体モデル0.00090.01550.04400.17100.60122.50550.08180.31740.01240.04050.17770.42230.33900.8053マガン属コハクチョウオオハクチョウハクチョウ属事業による影響の予測結果を表10.1.5-76(1)~(4)及び図10.1.5-32(1)~(8)に示す。なお、ヒシクイ、マガン及びマガン属については、「第10章10.1.5動物2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①造成等の施工によある一時的な影響、地形改変並びに施設の存在及び施設の稼働(b)予測の結果ii)重要な鳥類への影響予測結果」で影響予測を行った。表10.1.5-76(1)大型水鳥への影響予測結果(マヒワ)分布・生態生息環境等北海道や本州中部地方以北の針葉樹林で繁殖するものも少なくないが、主にはユーラシア大陸北部で繁殖したものが冬鳥として北海道、本州、四国、九州などに渡来する。繁殖期以外は群れを作る性質が強く、数十~数百の集団となることが多い。樹木の種子、果実、芽などを採餌する。現地確認狀況【参考文献】3,6,7,8一般鳥類調査及び渡り鳥調査により合計543例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計129例が確認された。合計543例のうち、53例(9.8%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確|認された。移動経路の影響予測本種は主に樹林環境に生息し、渡り期に広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のため遮断・阻害の空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。衝突予測結果本種の主な生息環境である樹林環境が改変区域に含まれること、本種の渡りの時期などに対象事業実施区域内の飛翔通過が確認されていることから、渡りや採餌に係わる移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。風力発電機番号1号機環境省モデル球体モデル(個体/年)(個体/年)2号機|ブレードタ現地調査の結果、本種が対象事業実施区域内の高度Mを飛ワー等への翔する事例が53例確認された。風力発電機設置箇所7メッ接近接触シュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.0009(個体/年)、球体モデルで0.0155(個体/年)と算定された。以上のことから、ブレード等への接触による影響はほとんどないと予測する。3号機4号機5号機6号機7号機0.00090.01558号機9[号機10号機10.1.5-217(722)合計0.00090.0155

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-32(1)年間衝突数の予測結果(又):環境省乇于儿)10.1.5-218(723)

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【ページ内のテキスト情報】

1000000.000六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-32(2)年間衝突の予測結果(又口:球体儿)10.1.5-219(724)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-76(2)大型水鳥への影響予測結果(コハクチョウ)分布・生態生息環境等シベリア北部で繁殖し、日本には冬鳥として本州以北に渡来する。県内には10月下旬に飛来し、3月下旬に|渡去するが、より南下する旅鳥としての通過個体が多く、県内で越冬する個体は少ない。湖沼、河川、内湾などを夜間のねぐらとするが、下北半島では尾鮫沼、鷹架沼、小川原湖などにねぐらを持つことが知られている。日中は湿地帯や水田等で植物根茎や草本類、種子、水生昆虫等を採食する。現地確認狀況【参考文献】4,6,7,8大型水鳥調査及び渡り鳥調査により対象事業実施区域内で合計40例が確認された。合計40例のうち、4例(10%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。移動経路の遮断阻害影響予測本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。衝突予測結果ブレード・タワー等への接近・接触本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広域に移動するため、対象事業実施区域上空を通過する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。風力発電機番号1号機環境省モデル球体モデル(個体/年)(個体/年)2号機3号機4号機0.00230.00755号機6号機7号機0,00500.01628号機9号機0.00510.016810号機合計0.01240.0405現地調査の結果、対象事業実施区域内で本種が高度Mを飛翔した事例が4例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.0124(個体/年)、球体モデルで0.0405(個体/年)と算定された。機別にみると、9号機の年間予測衝突数が最も高く、環境省モデルで0.0051(個体/年)、球体モデルで0.0168(個体/年)であった。一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区|域内及び周辺で本種のねぐらや採餌場は確認されておらず、|滞在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、夜間に鳥類を誘引するおそれのあるライトアップは実施せず、|事業による改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定し、その範囲も最小限とする。加えて、保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらの措置により、ブレードタワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、霧低雲逆風等の気象条件や夜間低高度での移動時にはリスクが上昇し得るため、予測には不確実性が残る。したがって、事後調査として渡り期を対象にバードストライク調査を実施し、ブレード・タワー等への接近接触状況を確認する。10.1.5-220(725)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.00000.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-32(3)年間衝突数の予測結果(二八ク千日:環境省乇于儿)10.1.5-221(726)

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【ページ内のテキスト情報】

野辺地町六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000OO0.0001-0.0010風車位置隣接風車位置0.00110.01000.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-32(4)年間衝突の予測結果(二八ク于∃巾:球体亍儿)10.1.5-222(727)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-76(3)大型水鳥への影響予測結果(オオハクチョウ)分布・生態生息環境等シベリア等で繁殖し、日本には冬鳥として本州以北に渡来する。県内には10月下旬に飛来し、3月下旬に渡去する。県内で越冬するハクチョウ類の9割を占める。湖沼、河川、内湾などを夜間のねぐらとするが、下北半島では尾鮫沼、鷹架沼、小川原湖などにねぐらを持つことが知られている。日中は湿地帯や水田等で植物根茎や草本類、種子、水生昆虫等を採食する。【参考文献】4,6,7,8現地確認状況大型水鳥調査及び渡り鳥調査により合計66例が確認され、このうち対象事業実施区域内で合計25例が確認された。合計66例のうち、19例(28.8%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。影響予測移動経路の遮断阻害本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広域に移動するため、対象事業実施区域上空を通過する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。衝突予測結果環境省モデル(個体/年)球体モデル(個体/年)風力発電機番号1号楼0.04420.10512号機3号機4号機0,03880.09225号機0.03900.0926[6][号機7号機0.01670.03978号機9号機0,03900.092710号機合計0.17770.4223現地調査の結果、対象事業実施区域内で本種が高度Mを飛翔した事例が19例確認された。風力発電機設置箇所7メッ「シュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.1777(個体/年)、球体モデルで0.4223(個体/年)と算定された。機別にみると、1号機の年間予測衝突数が最も高く、環境省モデルで0.0442(個体/年)、球体モデルで0.1051(個体/年)であった。ブレード・タ一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区域ワー等への内及び周辺で本種のねぐらや採餌場は確認されておらず、滞|在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、夜間に鳥類を誘引するおそれのあるライトアップは実施せず、|事業による改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定し、その範囲も最小限とする。加えて、保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。接近・接触これらの措置により、ブレード・タワー等への接近・接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、霧低雲逆風等の気象条件や夜間低高度での移動時にはリスクが上昇し得るため、予測には不確実性が残る。したがって、事後調査として渡り期を対象にバードストライク調査を実施し、ブレード・タワー等への接近接触状況を確認する。10.1.5-223(728)

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【ページ内のテキスト情報】

野辺地町六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.00000.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-32(5)年間衝突数の予測結果(才才八ク于∃巾:環境省乇亍儿)10.1.5-224(729)

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【ページ内のテキスト情報】

1000000.000六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.00000.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-32(6)年間衝突数の予測結果(才才八ク于∃宀:球体干亍儿)10.1.5-225(730)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-76(4)大型水鳥への影響予測結果(ハクチョウ属)分布・生態生息環境等大型水鳥調査及び渡り鳥調査では種不明のハクチョウ属として記録されたが、これらは日本に渡来する代表的なハクチョウ類であるコハクチョウ及びオオハクチョウの可能性が考えられる。コハクチョウシベリア北部で繁殖し、日本には冬鳥として本州以北に渡来する。県内には10月下旬に飛来し、3月下旬に|渡去するが、より南下する旅鳥としての通過個体が多く、県内で越冬する個体は少ない。湖沼、河川、内湾などを夜間のねぐらとするが、下北半島では尾鮫沼、鷹架沼、小川原湖などにねぐらを持つことが知られている。日中は湿地帯や水田等で植物根茎や草本類、種子、水生昆虫等を採食する。オオハクチョウシベリア等で繁殖し、日本には冬鳥として本州以北に渡来する。県内には10月下旬に飛来し、3月下旬に渡去する。県内で越冬するハクチョウ類の9割を占める。湖沼、河川、内湾などを夜間のねぐらとするが、下北半島では尾鮫沼、鷹架沼、小川原湖などにねぐらを持つことが知られている。日中は湿地帯や水田等で植物根茎や草本類、種子、水生昆虫等を採食する。【参考文献】4,6,7,8現地確認状況大型水鳥調査、渡り鳥調査及び夜間の自動録音調査により、合計571例が確認され、このうち、対象事業実施|区域内で合計430例が確認された。主に群れで上空を通過する行動が確認されたほか、夜間に鳴き声が確認された。夜間の鳴き声を除く194例のうち、51例(26.3%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。コハクチョウ、ハクチョウ及びハクチョウ属のグループは、合計707例(コハクチョウ40例、オオハクチョウ96例、ハクチョウ類571例)が確認され、このうち、対象事業実施区域内で合計523例(コハクチョウ40例、オオハクチョウ53例、ハクチョウ属430例)が記録された。夜間の鳴き声を除く330例のうち、対象事業|実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)を通過したのは、コハクチョウ4例、オオハクチョウ19例、|ハクチョウ類51例の合計74例(22.4%)であった。移動経路の遮断阻害影響予測本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広域に移動するため、風力発電機により移動経路の一部が阻害される可能性が考えられる。しかし、改変範囲は設置箇所周辺に限定され、迂回のための空間も確保されていることから、影響は軽微と予測される。衝突予測結果本種は、渡り期の移動や越冬地から採食地への移動など広|域に移動するため、対象事業実施区域上空を通過する際に、ブレード等への接近接触の可能性が考えられる。ブレード・タ現地調査の結果、対象事業実施区域内で本種が高度Mを飛翔した事例が51例確認された。風力発電機設置箇所7メッシュの年間予測衝突数の合計値は、環境省モデルで0.339(個体/年)、球体モデルで0.8053(個体/年)と算定された。機別にみると、4号機の年間予測衝突数が最も高く、環境省モデルで0.1352(個体/年)、球体モデルで0.3212(個体/年)であった。風力発電機番号1号機環境省モデル(個体/年)球体モデル(個体/年)0,00580.01392号機0.01270,03023号機4号機0.13520.32125号機6号機7号機8号機0.04690.11139号機0.02940.069910号機0.10900.2588接近接触ワー等への城内及び周辺で本種のねぐらや採餌場は確認されておらず、対象事業実施区一方、現地調査及び既存資料の結果から、合計0.33900.8053滞在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、|環境保全措置として夜間に鳥類を誘引するおそれのあるライトトラップは実施せず、事業による|改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定し、その範囲も必要最小限とする。加えて、保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらの措置により、ブレードタワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測されある。ただし、霧低雲逆風等の気象条件や夜間低高度での移動時にはリスクが上昇し得るた.め、予測には不確実性が残る。したがって、事後調査として渡り期を対象にバードストライク調査を実施し、ブレード・タワー等への接近接触状況を確認する。10.1.5-226(731)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.00000.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.5-32(7)年間衝突の予測結果(八ク千ヨ属:環境省乇于儿)10.1.5-227(732)

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【ページ内のテキスト情報】

1000000.000六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.00000.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.5-32(8)年間衝突数の予測結果(八ク于ヨ属:球体天于儿)10.1.5-228(733)

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【ページ内のテキスト情報】

iv)重要な両生類への影響予測結果現地調査により、重要な種として2種が確認された。本事業の実施による重要な両生類への環境影響要因として、以下に示す4点を抽出した。・改変による生息環境の減少消失・工事用車両への接触濁水の流入による生息環境の悪化・移動経路の遮断・阻害各種に対する環境影響要因の選定結果を表10.1.5-77に、生態情報の整理で用いた参考文献を表10.1.5-78に、事業による影響の予測結果を表10.1.5-79(1)~(2)に示す。表10.1.5-77環境影響要因の選定結果(重要な両生類)環境影響要因No.種名1アカハライモリ2ツチガエル造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在改変による生息環境の減少・消失工事用車両への接触濁水の流入による生息環境の悪化移動経路の遮断阻害注:「○」は選定、「-」は選定しないことを示す。表10.1.5-78生態情報整理に用いた参考文献(重要な両生類)No.参考文献1「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)」(青森県、令和2年)2「改訂版日本カエル図鑑」(文一総合出版、平成11年)3「決定版日本の両生爬虫類」(平凡社、平成14年)10.1.5-229(734)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-79(1)重要な両生類への影響予測結果(アカハライモリ).分布・生態生息環境等本州・四国・九州佐渡隠岐壱岐島五島列島大隅諸島等に分布する。青森県が北限で、かつては水田地帯で普通にみられたが,圃場整備により用水路の改良や水田の乾燥化が進んだため激減した。モリアオガエルが産卵する溜池跡や河跡湖、山地の池沼等ではよく見られる。溜池跡は、アカハライモリの繁|殖や生息に適しているが、放置されたままでは、溜池の崩れや土砂の流入等で、本種の生息環境が悪化することが危惧される。また、山地の池沼は森林伐採等で土砂の流入が見られることが多く、本種の生息環境への悪影響が考えられるので保全の対策が求められる。繁殖期は春~初夏で、粘着質の卵を水中の水草や枯葉に1卵ずつ産卵する。カエル類の幼生やミミズ類等、動物質の餌を広く捕食する。【参考文献】1,3現地確認狀況任意観察調査により、対象事業実施区域外の2箇所で2例が確認された。確認された環境は、広葉樹林内の側溝であった。22345-789101影響予測確認個体写真本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま|改変によるた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと生息環境の予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に応じ|減少・消失て保全措置の見直しや追加の対策を講じる。工事用車両|への接触|濁水の流入本種の確認は対象事業実施区域外のみであることから、事業の実施による影響はないものと予測する。さらに工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努め、本種と通行車両との接触を未然に防止する環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。本種の生息が確認された水域が改変区域よりも低い標高に存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性が考えられるが沈砂池等の濁水対策工を先行して実施する、必要に応による生息じて土砂流出防止柵を適所に設置する等の環境保全措置を講じることから、影響は低減できると|環境の悪化予測する。移動経路の本種の確認は対象事業実施区域外のみであることから、事業の実施による影響はないものと予|測する。さらに、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置遮断阻害を講じることから、影響は低減できると予測する。10.1.5-230(735)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-79(2)重要な両生類への影響予測結果(ツチガエル)分布生態生息環境等.北海道西部本州四国九州隠岐壱岐島五島列島等に分布する。平地から低山地にかけて分布し、高地には少ない。水田や湿地、河川、山間部の渓流等の水辺周辺に生息している。繁殖期は5~9月で、雌は水草や水中の枝等に小さな卵塊をいくつも産み付ける。1回の産卵数は690~2600個程度で、卵の色は茶褐色。幼生の一部はその年の秋までに変態するが、泥の中で越冬し翌年変態する個体もいる。餌としてアリを多く食べるのが特徴で、他にクモ類や昆虫類を捕食する。嫌な臭いを出すためヘビ類に捕食されることは少ない。青森県では、1960年代以降、水田の圃場整備の進展に伴い、本種は著しく減少している。特に、幼生が変態して陸上へ上がるまで2年を要するため、水田の乾田化や放棄田が主な減少要因となっている。山裾・山麓の溜池跡や湿地池沼では、なお生息が確認されるが、溜池跡の崩壊や湿地・池沼の縮小が進行することで、生息適|地のさらなる減少が懸念される。現地確認狀況【参考文献】1,2,3任意観察調査により、対象事業実施区域外の箇所で1例が確認された。確認された環境は、広葉樹林内の溜め池であった。改変による影響予測本種が確認された溜め池は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。また、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと生息環境の予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に応じ|減少・消失て保全措置の見直しや追加の対策を講じる。工事用車両|への接触本種の確認は対象事業実施区域外のみであることから、事業の実施による影響はないものと予測する。さらに工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努め、本種と通行車両との接触を未然に防止する環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。|濁水の流入本種が確認された溜め池は改変区域より低標高に位置するため、濁水の流入により生息環境がによる生息悪化する可能性があるものの、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出|環境の悪化防止柵を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。移動経路の遮断阻害本種の確認は対象事業実施区域外のみであることから、事業の実施による影響はないものと予測する。さらに、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する10.1.5-231(736)

## Page 373
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【ページ内のテキスト情報】

No.v)重要な昆虫類への影響予測結果現地調査により、重要な種として10種が確認された。本事業の実施による重要な昆虫類への環境影響要因として、以下に示す2点を抽出した。・改変による生息環境の減少消失・濁水の流入による生息環境の悪化各種に対する環境影響要因の選定結果を表10.1.5-80に、生態情報の整理で用いた参考文献を表10.1.5-81に、事業による影響の予測結果を表10.1.5-82(1)~(10)に示す。表10.1.5-80環境影響要因の選定結果(重要な昆虫類)種名環境影響要因|造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在1オオシオカラトンボ2ヤスマツトビナナフシ3ミズムシ(昆)4オオチャバネセセリ5ヒメシロチョウ北海道・本州亜種6ヒメシロシタバ7エゾゲンゴロウモドキ8アラメケシゲンゴロウ9ミズスマシ10ムナグロチャイロテントウ注:「○」は選定、「-」は選定しないことを示す。改変による生息環境の濁水の流入による生息減少消失環境の悪化No.表10.1.5-81生態情報整理に用いた参考文献(重要な昆虫類)参考文献1「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)-」(青森県令和2年)2「環境省編レッドデータブック2014日本の絶滅のおそれのある野生生物」(ぎょうせい、平成27年)3「日本産蛾類大図鑑」(講談社、昭和57年)4「原色日本蝶類図鑑」(保育社、昭和62年)5「原色日本甲虫図鑑II」(保育社、平成1年)6「検索入門セミ・バッタ」(保育社、平成4年)7「改訂版図説日本のゲンゴロウ」(文一総合出版、平成5年)8「原色日本トンボ幼虫・成虫大図鑑」(北海道大学出版会、平成11年)9「ネイチャーガイド日本の水生昆虫」(文一総合出版、令和2年)10.1.5-232(737)

## Page 374
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.5-82(1)重要な昆虫類への影響予測結果(オオシオカラトンボ)分布・生態生息環境等北海道・本州・四国・九州のほか、多くの離島にも分布。県内では1960年代までは県内各地で普通に見られたが、その後各地で少なくなり、最近では生息地・個体数ともに減少している。主に平地から低山地の抽水植物が生い茂る池沼、湿地、休耕田、水田、緩やかな流れの川などに生息する。産卵は雌が単独で水面を連続打水することにより行われる。幼虫は植物性堆積物の陰や柔らかい泥中に浅く潜って生活する。【参考文献】1,8現地確認狀況任意採集調査により、対象事業実施区域外の2箇所で合計5例確認された。確認された環境は、休耕田及びクロマツ植林であった。影響予測確認個体写真|改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま生息環境のた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと減少消失予測する。|濁水の流入本種が確認された休耕田は改変区域より低標高に位置するため、濁水の流入により生息環境がによる生息悪化する可能性があるものの、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出環境の悪化防止柵を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。表10.1.5-82(2)重要な昆虫類への影響予測結果(ヤスマツトビナナフシ)分布・生態生息環境等.本州(青森県以西)・四国九州佐渡対馬に分布する。県内では、八戸市、大鰐町、青森市弘前市、十和田市五所川原市、田子町、深浦町、南部町などから記録されている。平地から山地にかけてブナ科植物を含む林に広く生息する。年1化で7月頃から成虫が出現する。単為生殖で繁殖し、産卵は落下方式をとる。【参考文献】1,6現地確認狀況任意視察調査により、対象事業実施区域内の1箇所で合計1例が確認され|た。確認された環境は、キタコプシーミズナラ群落であった。影響予測確認個体写真本種の主な生息環境である樹林環境が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の改変による生息環境の一部が減少するが、樹林環境の改変割合は11.8%と小さいことから、影響は小さいと予生息環境の測される。さらに、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措減少・消失置を講じることから、影響は低減できると予測する。10.1.5-233(738)

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表10.1.5-82(3)重要な昆虫類への影響予測結果(ミズムシ(昆))分布・生態生息環境等北海道、本州(青森県)に分布。県内では、つがる市森田、黒石市山形、東通村荒沼タカ沼、つがる市冷水沼・ソリ沼大滝沼ベンセ沼、平滝沼、三沢市仏沼などから記録されている。古くは県内でも各地の池沼に普通に見られていたと思うが、池沼の減少や水質汚染などによる環境の悪化から、生息地や個体数ともに減少してきたと考えられる。体長は9.5~11.0mm。背面は黄褐色で、眼間は黄色味が強い。前胸背に10本の黒色横帯、上翅に細かい黒色斑紋がある。オス前脚跗節は前端で強く内側に曲がる。止水域に生息し、水生植物が豊富で比較|的水質が良好な環境を好む。また、大河川のよどみなどで見られることもある。産地はやや局地的であるが、生息地での個体数は多い。灯火にも飛来する。成虫で越冬するが、生活史の詳細はわかっていない。【参考文献】1,9現地確認狀況任意採集調査により、対象事業実施区域外の1箇所で合計10例が確認された。確認された環境は、広葉樹林内の溜め池であった。影響予測確認個体写真改変による本種が確認された溜め池は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま生息環境のた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと減少・消失予測する。|濁水の流入本種が確認された溜め池は改変区域より低標高に位置するため、濁水の流入により生息環境がによる生息悪化する可能性があるものの、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出環境の悪化防止柵を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。.表10.1.5-82(4)重要な昆虫類への影響予測結果(オオチャバネセセリ).分布・生態・生息環境等北海道本州四国九州種子島屋久島に分布する。西南日本では個体数が少ない。県内では1990年代に入った頃から減少傾向が認められ、2000年代以降は稀な存在となった。暖地では通常年2化(6月中旬~7月上旬、8月中旬~9月下旬)、高地や寒冷地では年1化(7月中旬~8月中旬)。成虫は陽当たりの良い草原やサ|サ原に多い。幼虫はタケ科のアズマネザサ、クマザサなどを食草とし、時にイネ科からも幼虫が見つかる。越冬|は若齢幼虫。現地確認狀況任意視察調査により、対象事業実施区域外の2箇所で合計2例が確認された。確認環境はヤナギ高木林と耕作地であった。【参考文献】1,4確認個体写真影響予測改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。さ生息環境の事業の実施に伴う改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じることから、影に、減少・消失響は低減できると予測する。10.1.5-234(739)

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表10.1.5-82(5)重要な昆虫類への影響予測結果(ヒメシロチョウ北海道・本州亜種)分布・生態生息環境等北海道、本州、九州に分布、亜種は北海道、本州に分布する。本州では東北~中部地方にかけて産地が多い。県内はかつて、国内有数の本種の多産地域であったが、日本海側では2000年頃から急激に減少し、2010年代には危機的な状況に陥った。年3回発生し、4月初旬より出現する。寒冷地では年2化。成虫は日当たりの良い山地草原に生息し、緩やかに飛んでミツバツチグリ、ノアザミ、スミレ類などで吸蜜し、雄は湿地で吸水することがある。幼虫はマメ科のツルフジバカマを食草とする。現地確認狀況【参考文献】1,2,4任意観察調査により、対象事業実施区域外の箇所で合計1例が確認された。確認された環境は、耕作地に隣接するクロマツ植林であった。影響予測改変による生息環境の減少・消失本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。さ事業の実施に伴う改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じることから、影に、響は低減できると予測する。表10.1.5-82(6)重要な昆虫類への影響予測結果(ヒメシロシタバ)分布生態生息環境等北海道及び本州に分布。県内ではつがる市、弘前市などから記録されている。Quercus属のうちカシワに限ってつくところから、分布はやや局地的となる。成虫は7~8月に出現する。現地確認狀況任意観察調査により、対象事業実施区域内の4箇所で合計6例、対象事業|実施区域外の箇所で1例が確認された。確認された環境はクロマツ植林、ハンノキ群落、ヤナギ高木群落であった。【参考文献】1,3影響予測確認個体写真|改変による本種の主な生息環境である樹林環境が改変区域に含まれることから、事業の実施により本種の生息環境の一部が減少するが、樹林の改変割合は11.8%と小さいことから、影響は小さいと予測さ生息環境のれる。さらに、事業の実施に伴う改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じること|から、影響は低減できると予測する。減少・消失10.1.5-235(740)

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表10.1.5-82(7)重要な昆虫類への影響予測結果(エゾゲンゴロウモドキ)分布・生態生息環境等北海道本州(東北地方)に分布。県内では、八戸市、むつ市川内、鰺ヶ沢町ノロ沼・青沼・乱岩ノ森、深浦町|追良瀬川、大鰐町十和田山、深浦町十二湖、十和田市蔦などから記録されている。近年、深浦町十二湖では心ない採集者の乱獲により、個体数が激減した。他地域でも乱獲や池沼への外来生物流入などにより環境が生息に適しなくなってきており、生息地や個体数が減少して絶滅が危惧される。体長は31~36mm。体型は長卵形。背面はわずかに緑色を帯びた黒褐色。頭橋、上唇、前胸背の周縁、上翅の両側測縁部は黄色から淡黄褐色。山間部にある水の比較的きれいな池沼などに生息する。現地確認狀況任意採集調査により、対象事業実施区域外の1箇所で1例が確認された。確認された環境は、広葉樹林内の溜め池であった。影響予測【参考文献】1,7確認個体写真改変による本種が確認された溜め池は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま生息環境のた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと減少消失予測する。|濁水の流入本種が確認された溜め池は改変区域より低標高に位置するため、濁水の流入により生息環境がによる生息悪化する可能性があるものの、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出環境の悪化防止柵を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。表10.1.5-828)重要な昆虫類への影響予測結果(アラメケシゲンゴロウ)分布・生態生息環境等北海道(渡島半島)、本州(青森県)に分布。池沼、湿地などの止水域に生息するが、産地は非常に局所的で個体数は少ない。現地確認状況任意採集調査により、対象事業実施区域外の1箇所で3例が確認された。確認された環境は、水路であった。影響予測【参考文献】1,7確認個体写真改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま生息環境のた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと減少消失予測する。|濁水の流入本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入によって生息環境が悪化する可能による生息性がある。しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵を適環境の悪化所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-236(741)

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表10.1.5-82(9)重要な昆虫類への影響予測結果(ミズスマシ)分布・生態生息環境等北海道、本州、四国、九州に分布。かつては普通種であったが、現在は稀な種である。県内でも以前は各地に普通に生息していたが、最近は深浦町赤石川、深浦町森山などから記録されている。体長6.0~7.5mm。背面は黒色。金属光沢があるが、近縁種と比べてやや弱い。背面はよく隆起する。水質が良好な止水~綬流域で見られる。5~6月頃に水中の植物表面に産卵する。幼虫は小昆虫を捕食して成長し、約1か月で上陸し、水際に泥繭を作って蛹化する。新成虫は初夏に出現する。水際の泥中で成虫で越冬する。現地確認狀況任意採集調査により、対象事業実施区域内の2箇所で合計4例、対象事業|実施区域外の3箇所で合計9例が確認された。確認環境はハンノキ群落、カシワ群落、クロマツ植林内の沢、及び広葉樹林内の溜め池であった。【参考文献】1,2,5,9影響予測確認個体写真本種の主な生息環境である沢が対象事業実施区域に含まれるが、本事業において水域環境は改|改変による|変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと予測する。さらに、事業の実施に生息環境の伴う改変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予減少・消失測する。|濁水の流入本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入によって生息環境が悪化する可能による生息性がある。しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵を適環境の悪化所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。表10.1.5-82(10)重要な昆虫類への影響予測結果(ムナグロチャイロテントウ)分布・生態・生息環境等本州に分布する。県内では六ヶ所村などから記録されている。湿地性のテントウムシの代表で、ヨシの繁茂している湿地に生息しているが個体数は少ない。現地確認狀況任意観察調査により、対象事業実施区域外の1箇所で合計1例が確認され|た。確認環境はヨシ群落であった。影響予測【参考文献】1確認個体写真改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま生息環境のた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと減少・消失予測する。|濁水の流入本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入によって生息環境が悪化する可能による生息性がある。しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵を適環境の悪化所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-237(742)

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No.vi)重要な魚類への影響予測結果現地調査により、重要な種として5種が確認された。本事業の実施による重要な魚類への環境影響要因として、以下に示す2点を抽出した。・改変による生息環境の減少消失濁水の流入による生息環境の悪化各種に対する環境影響要因の選定結果を表10.1.5-83に、生態情報の整理で用いた参考文献を表10.1.5-84に、事業による影響の予測結果を表10.1.5-85(1)~(6)に示す。表10.1.5-83環境影響要因の選定結果(重要な魚類)種名環境影響要因造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在スナヤツメ類2カワヤツメ3タナゴ4ドジョウ5ドジョウ類6トミヨ注1:「○」は選定、「-」は選定しないことを示す。No.改変による生息環境の濁水の流入による生息減少・消失環境の悪化表10.1.5-84生態情報整理に用いた参考文献(重要な魚類)参考文献1「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)-」(青森県、令和2年)2「環境省編レッドデータブック2014日本の絶滅のおそれのある野生生物」(ぎょうせい、平成27年)3「日本のドジョウ」(山と溪谷社、平成29年)4「山溪ハンディ図鑑15増補改訂日本の淡水魚」(山と渓谷社、令和1年)10.1.5-238(743)

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表10.1.5-85(1)重要な魚類への影響予測結果(スナヤツメ類)分布・生態生息環境等スナヤツメ北方種またはスナヤツメ南方種のいずれかである。スナヤツメ北方種は北海道から滋賀県三重県まで、スナヤツメ南方種は秋田県と岩手県以南の本州、四国、九州と朝鮮半島南部に分布する。両種ともに海へは降らず、一生を純淡水域で過ごす。幼生期は眼が未発達で口が裂溝状であり、アンモシーテスと呼ばれる。アンモシーテスは砂泥中の有機物を食べて成長し、成体になると眼が発達し、口は吸盤状になる。変体後は摂餌を行わず、礫底の河床に産卵する。成魚の全長は15~20cm程度。現地確認狀況捕獲調査及び任意採取調査により、対象実施区域内の6箇所で合計54例、対象実施区域外の4箇所で合計60例が確認された。確認環境は河川や細流、溜め池の砂泥底部であった。【参考文献】4影響予測150200m2確認個体写真改変による生息環境の減少・消失|濁水の流入による生息本種が確認された細流が対象事業実施区域に含まれるが、本事業において水域環境は改変しな改変による生育環境への影響はないものと予測する。さらに、事業の実施に伴う改いことから、変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に応じて保全措置の見直しや追加の対策を講じる。本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入によって生息環境が悪化する可能しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵を適性がある。環境の悪化所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-239(744)

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表10.1.5-85(2)重要な魚類への影響予測結果(カワヤツメ)分布・生態生息環境等幼生期は眼が未発達で口が裂溝状であり、アンモシーテスと呼ばれる。アンモシーテスは河川中上流域の流|れの緩やかな場所に生息し、初秋頃に変態して海へ降る。2~3年を海中で過ごした後、夏頃に河川を遡上し、越冬した後、春季に河川中流域の礫帯で産卵する。寄生性で、幼生期は川底の有機物を摂餌するが、変態後の海中生活期には魚類から吸血して成育する。なお、海に降らない河川残留型も知られている。国外ではスカンジナビア半島から朝鮮半島東岸の北極海オホーツ海日本海沿岸及びアラスカ周辺、日本国内では山口県千葉県以北の本州に分布する。県内では主に日本海側に分布する。現地確認狀況捕獲調査により、対象実施区域外の1箇所で合計1例を確認した。確認環|境は河川の砂泥底部であった。影響予測【参考文献】1,4150IN250確認個体写真改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま生息環境のた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと減少・消失予測する。|濁水の流入本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性による生息が考えられる。しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵環境の悪化を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。表10.1.5-85(3)重要な魚類への影響予測結果(タナゴ)分布・生態・生息環境等全長は6~13cmで、日本産タナゴ類の中では最も体高が低く、細長い。繁殖期のオスは、臀鰭の外縁が鮮明な白色になり、腹部は濃い黒色になる。河川中下流域、平野部の湖沼やこれらに連なる水路などに生息する。繋|殖期は4~6月で、ドブガイ類、カラスガイ、カワシンジュガイなどの二枚貝に産卵する。卵は受精後50時間程度でふ化し、ふ化後約1ヶ月程度で貝から浮上する。雑食性で付着藻類や小型の底生動物を食べる。日本固有種で青森県から神奈川県の太平洋側に分布する。なお、埼玉県,東京都,神奈川県では絶滅した可能性が高い。現地確認狀況捕獲調査の結果、対象実施区域外の1地点で1例が確認された。確認環境は、河川の岸際に位置する植物帯周辺であった。なお、タナゴは陸奥湾沿岸では自然分布しない可能性があるため、在来性は不明で、人為的移入による可能性がある。影響予測【参考文献】2,4確認個体写真|改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま生息環境のた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと減少・消失予測する。濁水の流入本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性がによる生息考えられる。しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵を環境の悪化適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-240(745)

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表10.1.5-85(4)重要な魚類への影響予測結果(ドジョウ)分布・生態生息環境等体は細長く、5対10本の口髭をもつ。背鰭分枝軟条は6~7本。日本、朝鮮半島、中国中南部からベトナム北部、台湾、海南島に分布するが、自然分布の詳細は不明であり、北海道の個体は放流由来の外来集団である可能性が高いとされる。池沼や水路、水田、河川中下流域に生息する。繫殖期は5~8月、産卵は高水温の湿地や|水田で行われ、オスがメスに巻き付く。冬季には水路や池沼で越冬するが、水分があれば、土壌に潜って越冬することができる。現地確認狀況捕獲調査により、対象実施区域外の1箇所で合計2例が確認された。確認|環境は河川の砂泥底部であった。影響予測【参考文献】3,450070AD50100110確認個体写真|改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま生息環境のた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと減少消失予測する。|濁水の流入による生息環境の悪化本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵が考えられる。を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。表10.1.5-85(5)重要な魚類への影響予測結果(ドジョウ類)分布・生態生息環境等ドジョウまたはキタドジョウのいずれかと考えられる。ドジョウについては「ドジョウ」の項を参照。キタドジョウはドジョウに類似するが、成魚のオスの胸鰭にある骨質盤がシャモジ状で、顔がやや尖り、頭部が直線状である点でドジョウと異なる。北海道および本州(福井県・神奈川県以北)に分布するが、自然分布の詳細は不明である。池沼や水路、河川中下流域に生息する。植物が豊富で水温の低い、止水から流れの緩やかな泥底を好む。北海道では湖沼や湿地、河川の氾濫原、本州では山間部の低水温の池沼に多いとされる。現地確認狀況【参考文献】3,4捕獲調査により、対象実施区域外の3箇所で合計4例が確認された。確認環境は河川や細流の砂泥底部であった。影響予測本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま改変による生育環境への影響はないものとた、本事業において水域環境は改変しないことから、|改変による生息環境の減少・消失予測する。|濁水の流入による生息本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵が考えられる。環境の悪化を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-241(746)

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表10.1.5-85(6)重要な魚類への影響予測結果(トミヨ)分布・生態生息環境等全長6~9cmで体は細長い。背鰭棘が長く、その鰭膜は透明。かつては体の鱗板が完全なトミヨと不完全なイバラトミヨの2種に分けられていたが、遺伝子解析による分類学的再検討の結果、同種とされた。水温が低く、|水質の良好な河川や池沼、細流などに生息し、一生を淡水域で過ごす。繫殖期は4~6月でオスが直径3cm程度の球形の巣を造り、メスを誘導して産卵する。営巣基質はミクリ水中の木の根、イネ科、スギの葉などである。カムチャツカ半島、アムール川流域から朝鮮半島の東岸までのオホーツク海日本海沿岸に分布する。日本国内には北海道、福井県・岩手県以北の本州に分布する。現地確認狀況捕獲調査により、対象実施区域外の1箇所で合計49例が確認された。確|認環境は広葉樹林内の溜め池で、岸際の植物帯や沈水植物の周辺で捕獲された。【参考文献】2,4影響予測90100110120130確認個体写真改変による本種が確認された溜め池は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ままた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと生息環境の予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に応じ減少・消失て保全措置の見直しや追加の対策を講じる。濁水の流入による生息本種が確認された溜め池は改変区域より低標高に位置するため、濁水の流入により生息環境が必要に応じて土砂流出悪化する可能性があるものの、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、環境の悪化防止柵を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-242(747)

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No.vii)重要な底生動物への影響予測結果現地調査により、重要な種として8種が確認された。本事業の実施による重要な底生動物への環境影響要因として、以下に示す2点を抽出した。・改変による生息環境の減少消失・濁水の流入による生息環境の悪化各種に対する環境影響要因の選定結果を表10.1.5-86に、生態情報の整理で用いた参考文献を表10.1.5-87に、事業による影響の予測結果を表10.1.5-88(1)~(8)に示す。表10.1.5-86環境影響要因の選定結果(重要な底生動物)種名環境影響要因造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在1モノアラガイ2コガタカワシンジュガイ3コシボソヤンマ4ミズムシ(昆)5エゾゲンゴロウモドキ6ミズスマシ7ガムシ8ゲンジボタル注:「○」は選定、「-」は選定しないことを示す。改変による生息環境の改変による生息環境の減少・消失減少・消失No.1表10.1.5-87生態情報整理に用いた参考文献(重要な底生動物)参考文献「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)-(青森県、令和2年)2「環境省編レッドデータブック2014日本の絶滅のおそれのある野生生物」(ぎょうせい、平成27年)3「原色日本甲虫図鑑II」(保育社、昭和60年)4「原色日本トンボ幼虫・成虫大図鑑」(北海道大学図書刊行会、平成11年)5「原色川虫図鑑」(全国農村教育協会、平成12年)6「改訂版図説日本のゲンゴロウ」(文一総合出版、平成14年)7「日本産淡水貝類図鑑2-汽水を含む全国の淡水貝類-」(株式会社ピーシーズ、平成16年)8日本産イシガイ目貝類図譜」(日本貝類学会特別出版物第3号、平成20年)9「日本のトンボ」(文一総合出版、平成24年)10「日本産水生昆虫科属種への検索-」(東海大学出版会、平成30年)11「川の生物図典」(山海堂、平成8年)12「日本産淡水性汽水性エビ・カニ図鑑」(緑書房、令和1年)13「ネイチャーガイド日本の水生昆虫」(文一総合出版、令和2年)10.1.5-243(748)

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表10.1.5-88(1)重要な底生動物への影響予測結果(モノアラガイ)分布・生態生息環境等日本各地に分布。殻高20mm前後。殻口高は殻高の7~8割ほどを占める。軸唇は中程にねじれがある。殻表面は細かい成長脈がある他は目立った彫刻はない。小川、川の淀み、池沼、水田などの水草や礫に付着している。泥底に直接いることもある。水温が高くなる6月頃から産卵を繰り返す。雌雄同体で、集団で交尾することもあある。水生植物の葉や茎にゼラチン質の卵塊を産む。現地確認狀況定性採集調査により、対象事業実施区域外の1箇所で合計12例が確認された。確認環境は広葉樹林内の溜め池であった。影響予測【参考文献】7,11an7確認個体写真改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。また、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと生息環境の予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に応じ減少・消失て保全措置の見直しや追加の対策を講じる。濁水の流入本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性による生息|環境の悪化を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵が考えられる。10.1.5-244(749)

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表10.1.5-88(2)重要な底生動物への影響予測結果(コガタカワシンジュガイ)分布・生態生息環境等北海道、本州に分布。青森県では佐井村・むつ市、東通村、横浜町、六ヶ所村、東北町の河川に分布している。|殻は長卵形で、殻長は通常10cmを超えない。背縁と腹縁はほぼ並行で、前縁は丸い。擬主歯は三角形状で、左殻では前の擬主歯は後ろのものより小さく、低い。前閉殻筋痕は尖った耳状である。夏季の水温が20℃を超えない清冽な水が緩やかに流れる水域の礫~泥底に生息する。春になって水温が10℃を超える頃の日中に幼生|が放出される。幼生の宿主はイワナ。外来種のカワマスも宿主となるが、ヤマメは宿主にはならず、寄生した幼生は2週間以内に消失する。幼生は鰓に寄生する。成長は遅く、寿命は約60年である。現地確認狀況定性採集調査及び任意採集調査により、対象事業実施区域内の4箇所で合計182例、対象事業実施区域外の1箇所で合計13例が確認された。生息環境は細流であった。【参考文献】1,28影響予測100確認個体写真改変による生息環境の減少・消失濁水の流入による生息本種が確認された細流が対象事業実施区域に含まれるが、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと予測する。さらに、事業の実施に伴う改影響は低減できると予測する。変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じることから、また、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監しかし、本種は移動能力に乏しく、視を実施し、必要に応じて保全措置の見直しや追加の対策を講じる。本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵が考えられる。環境の悪化を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-245(750)

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表10.1.5-88(3)重要な底生動物への影響予測結果(コシボソヤンマ)分布・生態生息環境等北海道、本州、四国、九州に分布。1960年代までは県内各地に見られたが、現在は青森市八戸市外ヶ浜町東通村で確認されているに過ぎない。幼虫は体長39~45mm、頭幅8~10mm。褐色または褐色の地に淡色と濃色の不明瞭な複雑な斑紋があるヤンマ型の大型ヤゴ。腹部背面の第8節中央と第9節の前縁に顕著な淡色斑があり、後頭の後側角に顕著な角状突起がある。おもに平地や丘陵地の木陰の多い清流に生息する。幼虫は水中に|露出した植物の根束や挺水植物の根ぎわ等に捕まって生息する。捕まえると擬死を装う。成虫は6~10月に見られる。幼虫期間1年半~2年程度。日本特産種。現地確認狀況定性採集調査により、対象事業実施区域外の1箇所で合計5例が確認された。確認環境は河川であった。【参考文献】1,4,9確認個体写真影響予測改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。ま生息環境のた、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと減少・消失予測する。|濁水の流入本種が確認された生息地は改変区域よりも低い標高に存在するため、濁水の流入により生息環|境が悪化する可能性が考えられるが、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施する、必要に応じてによる生息土砂流出防止柵を適所に設置する等の環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。|環境の悪化10.1.5-246(751)

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表10.1.5-88(4)重要な底生動物への影響予測結果(ミズムシ(昆))分布・生態生息環境等北海道本州(青森県)に分布。県内では、つがる市森田、黒石市山形、東通村荒沼・タカ沼つがる市冷水沼・ソリ沼大滝沼ベンセ沼、平滝沼、三沢市仏沼などから記録されている。古くは県内でも各地の池沼に普通に見られていたと思うが、池沼の減少や水質汚染などによる環境の悪化から、生息地や個体数ともに減少してきたと考えられる。体長は9.5~11.0mm。背面は黄褐色で、眼間は黄色味が強い。前胸背に10本の黒色横帯、上翅に細かい黒色斑紋がある。オス前脚跗節は前端で強く内側に曲がる。止水域に生息し、水生植物が豊富で比較的水質が良好な環境を好む。また、大河川のよどみなどで見られることもある。産地はやや局地的であるが、生息地での個体数は多い。灯火にも飛来する。成虫で越冬するが、生活史の詳細はわかっていない。【参考文献】1,13現地確認状況定性採集調査により、対象事業実施区域外の1箇所で合計3例が確認された。確認環境は広葉樹林内の溜め池であった。影響予測確認個体写真|改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。また、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと生息環境の予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に応じ減少・消失て保全措置の見直しや追加の対策を講じる。|濁水の流入による生息本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性しかし沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵が考えられる。環境の悪化を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-247(752)

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表10.1.5-88(5)重要な底生動物への影響予測結果(エゾゲンゴロウモドキ)分布・生態生息環境等北海道、本州(東北地方)に分布。県内では、八戸市、むつ市川内、鰺ヶ沢町ノロ沼青沼乱岩ノ森、深浦町追良瀬川大鰐町十和田山、深浦町十二湖、十和田市蔦などから記録されている。近年、深浦町十二湖では心ない採集者の乱獲により、個体数が激減した。他地域でも乱獲や池沼への外来生物流入などにより環境が生息に適しなくなってきており、生息地や個体数が減少して絶滅が危惧される。体長は31~36mm。体型は長卵形。背面はわずかに緑色を帯びた黒褐色。頭橋、上唇、前胸背の周縁、上翅の両側測縁部は黄色から淡黄褐色。山間部にある水の比較的きれいな池沼などに生息する。現地確認狀況定性採集調査により、対象事業実施区域外の1箇所で合計3例が確認さ|れた。確認環境は広葉樹林内の溜め池であった。【参考文献】1,6影響予測確認個体写真改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。また、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないも生息環境ののと予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に減少・消失|応じて保全措置の見直しや追加の対策を講じる。濁水の流入本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能による生息性が考えられる。しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防|環境の悪化止柵を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-248(753)

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表10.1.5-88(6)重要な底生動物への影響予測結果(ミズスマシ)分布・生態生息環境等北海道、本州、四国、九州に分布。かつては普通種であったが、現在は稀な種である。県内でも以前は各地に普通に生息していたが、最近は深浦町赤石川、深浦町森山などから記録されている。体長6.0~7.5mm。背面は黒色。金属光沢があるが、近縁種と比べてやや弱い。背面はよく隆起する。水質が良好な止水~綬流域で見られる。5~6月頃に水中の植物表面に産卵する。幼虫は小昆虫を捕食して成長し、約1か月で上陸し、水際に泥繭を作って蛹化する。新成虫は初夏に出現する。水際の泥中で成虫で越冬する。現地確認狀況定性採集調査及び任意採集調査により、対象事業実施区域内の3箇所で合計5例、対象事業実施区域外の1箇所で合計9例が確認された。確認環境は|細流及び溜め池であった。【参考文献】1,3,6影響予測確認個体写真改変による生息環境の減少・消失|濁水の流入による生息本種が確認された細流が対象事業実施区域に含まれるが、本事業において水域環境は改変しな改変による生育環境への影響はないものと予測する。さらに、事業の実施に伴う改いことから、変は可能な限り最小限にとどめる環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に応じて保全措置の見直しや追加の対策を講じる。本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入によって生息環境が悪化する可能しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵を適性がある。環境の悪化所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-249(754)

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表10.1.5-88(7)重要な底生動物への影響予測結果(ガムシ)分布・生態生息環境等北海道、本州、四国、九州、琉球列島に分布。開発などで全国的に生息に適した池沼などが減少し、本種の生息も衰退している。県内でも以前は普通に見られたが、池沼開発、水田整備、外来魚流入などからその生息地及び個体数を減らしている。最近は三沢市仏沼、平川市、弘前市浜の町、西目屋村砂子瀬、つがる市コケヤチ鶴田町胡桃舘、弘前市弘前だんぶり池などから記録されている。体長33~40mm。全身緑色を帯びた黒色で、触角・ロ枝は黄褐色。後胸突起は腹部第2節に達し、腹部は無毛。浅くて水生植物がよく繁茂した池沼川用水路・水田湿地などに生息している。成虫は水草をよく食べ、小動物の死骸を食べることもある。幼虫は肉食性で、巻貝を好んで食べる。【参考文献】1,10,11現地確認状況定性採集調査により、対象事業実施区域外の1箇所で合計1例が確認された。確認環境は広葉樹林内の溜め池であった。50影響予測確認個体写真改変による本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。また、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと生息環境の予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に応じ減少・消失て保全措置の見直しや追加の対策を講じる。濁水の流入による生息本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵が考えられる。環境の悪化を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-250(755)

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表10.1.5-88(8)重要な底生動物への影響予測結果(ゲンジボタル)分布・生態生息環境等北海道、本州、四国、九州に分布。国内の自然分布では青森県が分布の北限である。県内では弘前市、大鰐町、平川町、黒石市、西目屋村、青森市、八戸市、むつ市新助川、青森市八甲田山鏡沼、十和田市蔦、東通村大沼、むつ市脇野沢、中泊町下高根などから記録されている。終齢幼虫は20~30mm。黒褐色で腹節に鰓器官がある。前胸に黒褐色で菱形の模様がある。幼虫は低山地を流れる河川の、流れが緩やかな場所に生息する。成虫は5~6月にかけて発生する。日本特産種。現地確認狀況定性採集調査により、対象事業実施区域外の1箇所で合計1例が確認され|た。確認環境は河川であった。【参考文献】1,5,11確認個体写真改変による影響予測本種が確認された生息地は対象事業実施区域外にあり、改変により生息個体は消失しない。また、本事業において水域環境は改変しないことから、改変による生育環境への影響はないものと生息環境の予測する。なお、出水や水位低下などの事象が発生し得るため、環境監視を実施し、必要に応じ減少・消失て保全措置の見直しや追加の対策を講じる。|濁水の流入による生息環境の悪化本種の生息地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生息環境が悪化する可能性しかし、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施し、必要に応じて土砂流出防止柵が考えられる。を適所に設置する等の環境保全措置を講じることで、影響は低減できると予測する。10.1.5-251(756)

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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価事業の実施に伴う重要な種及び注目すべき生息地への影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。・動物の生息環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。・急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保する。・鳥類や昆虫類等が夜間に衝突誘引する可能性を低減するため、ライトアップは行わない。可能な限り送電線を地中埋設することで、鳥類等の移動経路を確保する。・バードストライク対策として、風力発電機周辺の改変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少猛禽類等の餌資源となる動物を近寄りにくくする。・タワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。バットストライク対策として、アイドリング時のフェザリングを実施する。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、造成等の施工による一時的な影響、地形改変並びに施設の存在及び施設の稼働による重要な種への影響は、実行可能な範囲内で回避または低減が図られているものと評価する。ただし、コウモリ類及び鳥類のブレード・タワー等への接近接触に係る予測には不確実性が残ることから、「発電所アセス省令」第31条第1項の規定に基づき、事後調査を実施することとする。これらの調査結果により、著しい影響が生じていると判断される場合には、専門家の指導・助言を得て、必要に応じて、さらなる効果的な環境保全措置を講じることとする。10.1.5-252(757)

## Page 394
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【ページ内のテキスト情報】

イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年3月)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている・事業計画地の選定に当たっては、希少な野生動植物の生息・生育地及びその周辺地域での開発はできるだけ避ける。・野生動植物の生息・生育地となっている流域や水域単位での水環境の保全に配慮する。・野生動植物の生息・生育環境を分断する森林や草原、湿原、水辺の植生などの開発はできるだけ避ける。・生物の生息・繁殖や連続した移動環境の場となる河川、湖沼、池、湿地などの自然環境の保全に配慮する。本事業においては、「第10章10.1.5動物2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①造成等の施工による一時的な影響、地形改変並びに施設の存在及び施設の稼働(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する。10.1.5-253(758)

## Page 395
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【ページ内のテキスト情報】

②施設の稼働に伴う累積的影響(a)予測地域施設の稼働に伴う累積的影響の予測地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした予測対象とした風力発電施設は、本事業に加え、対象事業実施区域周辺で稼働中の風力発電施設のうち、事業者による情報取得が可能であった施設とした。(b)予測対象時期全ての風力発電施設が定格出力で運転している時期とした。(c)予測対象種予測対象種は、現地調査で確認された希少猛禽類、渡り鳥及び大型水鳥のうち、高度M(ブレードの回転域)における飛翔が確認された種とした。(d)予測手法施設の稼働に伴う累積的影響の予測手法は、「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引き」(環境省、平成23年1月、平成27年9月修正版)及び「球体モデルによる風車への鳥類衝突数の推定法」(由井正敏島田泰夫、平成25年)に基づき、年間衝突数を予測した。なお、予測に用いた諸元は、前掲の予測衝突数の算定に用いたものと同一とした。10.1.5-254(759)

## Page 396
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【ページ内のテキスト情報】

(e)予測結果累積的影響の予測結果を、表10.1.5-89に示す。全事業の合計年間衝突数が最も高い種はマガンで、環境省モデルで0.6012個体/年、球体モデルで2.5055個体/年と見込まれた。一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区域内及び周辺で本種のねぐらや採餌場は確認されておらず、滞在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、夜間に鳥類を誘引するおそれのあるライトアップは実施せず、事業による改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定し、その範囲も最小限とする。加えて、保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらの措置により、ブレードタワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、霧・低雲逆風等の気象条件や夜間低高度での移動時にはリスクが上昇し得るため、予測には不確実性が残る。表10.1.5-89累積的影響の予測結果|環境省モデルによる予測衝突数(個体/年)球体モデルによる予測衝突数(個体/年)野辺地陸奥湾全事業合計風力発電事業本事業本事業|野辺地陸奥湾全事業合計風力発電事業種名ヤマドリヒシクイ0.0440マガン0.6012マガン属0.0818アオバトジュウイチヨタカ0.04400.17100.60122.50550.08180.31740.17102.50550.3174ミサゴ0.00550.00550.03370.0337ハチクマ0.04600.00340.04940.20250.01960.2221オジロワシ0.04770.00050.04820.15120.00220.1534オオワシチュウヒハイイロチュウヒツミ0.00340.00340.02410.0241ハイタカ0.03400.00250.03650.22310.02100.2441オオタカ0.00470.00130.00600.02140.00790.0293サシバフクロウオオアカゲラチョウゲンボウハヤブサ0.00060.00060.00610.0061サンショウクイクロツグミ-セグロセキレイイスカノジコクロジオオジュリン10.1.5-255(760)

## Page 397
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【ページ内のテキスト情報】

(f)評価の結果累積的影響の予測の結果、一部鳥類において、年間衝突数が比較的高いと見込まれた。これらの鳥類への累積的影響については、前掲の「第10章10.1.5動物2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①造成等の施工による一時的な影響、地形改変並びに施設の存在及び施設の稼働(c)評価の結果ア)環境影響この回避、低減に係る評価」に記載の環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価される。ただし、鳥類のブレード・タワー等への接近接触に係る予測には不確実性を伴うため、「発電所アセス省令」第31条第1項の規定に基づき、事後調査を実施することとする。これらの調査結果により、著しい影響が生じていると判断される場合には、専門家の指導・助言を得て、必要に応じて、さらなる効果的な環境保全措置を講じることとする。10.1.5-256(761)

## Page 398
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【ページ内のテキスト情報】

10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域」と同じ、対象事業実施区域及びその周辺とした。(c)調査期間調査期間は、入手可能な最新の資料とした。(d)調査方法「自然環境保全基礎調査」(環境省)等により情報を収集し、整理及び解析を行った。(e)調査結果調査結果は、「第3章3.1.5動植物の生息又は生育、植生及び生態系の状況2.植物の生育及び植生の状況(1)植物相の概要」及び「(2)植生の概要」に示すとおりである。対象事業実施区域及びその周辺における植物は1,655種が確認された。また、植生は、二次林のキタコブシーミズナラ群集、植林地のクロマツ植林が広く分布する。10.1.6-1(762)

## Page 399
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【ページ内のテキスト情報】

②現地調査(a)植物相ア)調査地域植物相の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺300mの範囲とした。イ)調査地点植物相の踏査ルートを図10.1.6-1に示す。植物相の踏査ルートは、対象事業実施区域及びその周辺の代表的な環境を網羅するように設定した。ウ)調査期間植物相の調査期間を表10.1.6-1に示す。表10.1.6-1植物相調査期間調查時期春季初夏季夏季秋季令和4年5月19日(木)令和4年6月20日(月)令和4年7月19日(火)令和4年9月20日(火)調查期間(土)~21日~22日(水)~21日(木)~22日(木)エ)調査方法植物相の調査方法を表10.1.6-2に示す。表10.1.6-2で示した方法を用いて現地調査を行い、調査結果の整理及び解析を行った。調查項目調查方法植物相任意觀察調查表10.1.6-2植物相調査方法調查內容地形や植生を確認しながら主要な群落を網羅するように踏査し、目視により確認した種を記録した。10.1.6-2(763)

## Page 400
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【ページ内のテキスト情報】

才)調查結果植物相の現地調査で確認された種(植生調査時に確認された種を含む)の概要を表10.1.6-3仁示寸。对象事業実施区域及周边忆、119654種の植物確認表10.1.6-3植物相調查結果調查結果植物相調查植生調查分類全体春季初夏季夏季秋季秋季科数種数科数種数科数種数科数数数数数種数シダ植物11271026103013359171341種裸子植物3636364823410子被子植物68668684669植|单子葉類126615831890.19101134120163物|真正双子葉類632366926170280733386015176431合計|95科343種103科385107科414115科49088科218119科654種10.1.6-3(764)

## Page 401
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機°8号機2号機○6号機03号機野辺地町六ヶ所村東北NO0.250.51km凡例対象事業実施区域踏查儿一卜1:25,000調查地域市町村界風車位置図10.1.6-1植物相踏查一下10.1.6-4(765)

## Page 402
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【ページ内のテキスト情報】

(b)植生ア)調査地域植生の調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺300mの範囲とした。イ)調査地点植生の調査地点を表10.1.6-4及び図10.1.6-2に示す。植生の調査地点は、調査地域の主要な植生を網羅するとともに、調査地域の全域にわたるように地点を配置した。また、植生の地点数は、面積が大きい植生に多く配分した。表10.1.6-4植生調査地点調查地点調查群落名群落名地点01畑雑草群落18ススキ群団(V)02路傍空地雑草群落19ヤナギ高木群落(IV)03カシワ群落(V)20牧草地04スギ・ヒノキ・サワラ植林21キタコプシーミズナラ群集05イタチハギ群落22カシワ群落(V)06水田雜草群落23キタコブシーミズナラ群集07ヨシ群落24キタコプシーミズナラ群集08ハンノキ群落(V)25ササ群落(V)09ヤナギ低木群落(IV)26クロマツ植林10ハンノキ群落(IV)27スギ・ヒノキ・サワラ植林11アカマツ群落(V)28牧草地12路傍・空地雑草群落29スギ・ヒノキ・サワラ植林13クロマツ植林30アカマツ群落(V)14カシワ群落(V)31ヒルムシロ群落15キタコプシーミズナラ群集32ヨシ群落16オニグルミ群落(V)33畑雑草群落17ササ群落(V)34ササ群落(V)ウ)調査期間植生の調査期間を表10.1.6-5に示す。表10.1.6-5植生調査期間調查時期調查期間秋季令和4年9月20日(火)~22日(木)10.1.6-5(766)

## Page 403
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【ページ内のテキスト情報】

エ)調査方法植生の調査方法を表10.1.6-6に示す。表10.1.6-6で示した方法を用いて現地調査を行い、調査結果の整理及び解析を行った。調查項目植生表10.1.6-6植生調査方法調查方法ブラウン-ブランケの植物社会学的調查法調査内容・植物群落の典型的な箇所において、おおむね群落高を1辺とする調査方形枠(コドラート)を設定し、コドラート内の階層ごとの出現種、被度群度、植被率を記録した。被度群度についてはブラウン-ブランケの階級を用いた。・既存の植生図や空中写真の判読結果を基に、植生判読素図を作成した上で、現地調査による植物群落の分布状況の確認を踏まえ植生判読素図を修正し、縮尺1/10,000程度の現存植生図を作成した。10.1.6-6(767)

## Page 404
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機1号機5号機9号機06号极°8号機2号機03号機六ヶ所村41017111010144141471810100141410101115-02144131861718101212071119051406-010908224-2051410119141414181614141014142010141414.14148132014131404145513221417201112171814142118141414141418179251421231414:1441:88818149878.14138131313513東北師14513522135131414551832184522212114181718-171,718·野辺地町凡例対象事業実施区域調查地域植生凡例市町村界1.ハンノキ群落(IV)2.ヤナギ高木群落(IV)風車位置3.ヤナギ低木群落(IV)植生調查地点4.カシワ群落(V)N00.250.51km1:25,0005.キタコブシーミズナラ群集6.オニグルミ群落(V)7.ハンノキ群落(V)9.ササ群落(V)10.ススキ群団(V)11.ヨシクラス12.ヒルムシロクラス13.スギ・ヒノキ・サワラ植林14.クロマツ植林15.イタチハギ群落17.路傍·空地雑草群落18.畑雜草群落19.水田雑草群落20.市街地21.緑の多い住宅地22.造成地8.アカマツ群落(V)16.牧草地図10.1.6-2植生調査地点10.1.6-7(768)

## Page 405
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【ページ内のテキスト情報】

オ)調査結果現地調査で確認された植物群落等及び植生自然度の区分を表10.1.6-7に、作成した現存植生図を図10.1.6-3及び図10.1.6-4(1)~(2)に示す。調査地域の植生は、キタコブシーミズナラ群集、アカマツ群落(V)、クロマツ植林、スギ・ヒノキ・サワラ植林など二次林や植林地からなる樹林地が大部分を占める。沢沿いにはハンノキ群落やヤナギ群落など自然植生(植生自然度9の群落)が存在する。樹林地以外では、対象事業実施区域外において畑地等が分布する。表10.1.6-7確認された植物群落等の一覧区分調查凡例植生凡例名面積主な分布地|地点No.自然度(ha)1ハンノキ群落(IV)|調査地域西部にある谷地形において、対象|事業実施区域内に分布1092.1ブナクラス城自然植生2ヤナギ高木群落(IV)対象事業実施区域境界部の調査地域西部にある谷地形と対象事業実施区域外に局在1991.33ヤナギ低木群落(IV)対象事業実施区域外に点在0991.14カシワ群落(V)|調査地域西部を中心に、対象事業実施区域03,14,内外に分布724.5225キタコブシーミズナラ群集15,21,対象事業実施区域内外の全域に広く分布7127.323,24|ブナクラス城7ハンノキ群落(V)|代償植生6オニグルミ群落(V)調査地域西部の対象事業実施区域外に分布調査地域西部にある谷地形において、対象|事業実施区域内外に分布1671.40873.48アカマツ群落(V)|対象事業実施区域南側境界付近から対象事業実施区域外に分布11,30730.517,25,9ササ群落(V)対象事業実施区城内外に点在51.83410ススキ群団(V)対象事業実施区域境界付近から対象事業実|施区域外に分布1855.011河辺湿原ヨシ群落対象事業実施区域境界付近から対象事業実施区域外に点在07,3251.8沢地・砂丘植生12ヒルムシロ群落|対象事業実施区域外の池に分布31100(0.02)|対象事業実施区域内外に分布し、特に調査13スギ・ヒノキ・サワラ楠林04,27,|地域北部の対象事業実施区域外に広範囲で分布626.82914クロマツ植林対象事業実施区域内外に分布13,26664.4植林地、15イタチハギ群落|調査地域西部、対象事業実施区域外の主に道路沿いに点在0531.6|耕作地植生16|牧草地対象事業実施区域外に点在20,2821.217路傍空地雑草群落対象事業実施区域外に分布02,1228.718畑雑草群落対象事業実施区域外に分布01,33233.119水田雑草群落対象事業実施区域外に点在0621.020市街地市街地等21緑の多い住宅地|対象事業実施区域外の道路沿いに分布対象事業実施区域外に点在-112.4-12.422|造成地対象事業実施区域外に点在14.1合計355.710.1.6-8(769)

## Page 406
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号班°1.号號09号提8号機○6号機2号機03号18101441317171345201418141714719JAN310205,14150018101441310143141719141018201913414145714813186141410141410141413221417201818171414144141421818131414141414140448-141414:14199142141385888181481413813131391051314814585513581351314881455822452221141818171,71817921-1917.10.˙野辺地町凡151対象事業実施区域調査地域植生凡例市町村界1.ハンノキ群落(IV)風車位置六ヶ所村東北師NO0.250.51km1:25,0002.ヤナギ高木群落(IV)3.ヤナギ低木群落(IV)4.カシワ群落(V)5.キタコプシーミズナラ群集6.オニグルミ群落(V)7.ハンノキ群落(V)9.ササ群落(V)10.ススキ団(V)11.ヨシクラス12.ヒルムシロクラス13.スギ・ヒノキ・サワラ植林14.クロマツ植林15.イタチハギ群落8.アカマツ群落(V)16.牧草地17.路傍・空地雑草群落18.畑雜草群落19.水田雑草群落20.市街地21.緑の多い住宅地22.造成地10.1.6-3現地調査による現存植生図10.1.6-9(770)

## Page 407
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【ページ内のテキスト情報】

18141817104101014保地北Ch20141450131514171413201514101804101814751417.17141415148191419117203103141031014141313814190014514105222251021414141010,1914号機1422141861410141414141114950141015151414101418.172110142414号機48)1410141014.414148号機®827914凡例対象事業実施区域8141413O14014814145813813132013A92.31385813513585131381412NO100200400m1:10,000調査地域市町村界風車位置植生凡例1.ハンノキ群落(IV)6.オニグルミ群落(V)7.ハンノキ群落(V)12.ヒルムシロクラス2.ヤナギ高木群落(IV)3.ヤナギ低木群落(IV)4.カシワ群落(V)5.キタコブシーミズナラ群集11.ヨシクラス8.アカマツ群落(V)9.ササ群落(V)10.ススキ群団(V)13.スギ・ヒノキ・サワラ植林14.クロマツ植林15.イタチハギ群落16.牧草地17.路傍·空地雜草群落図10.1.6-4(1)現地調査による現存植生図(拡大図)(1/2)10.1.6-1018.畑雜草群落19.水田雑草群落20.市街地21.緑の多い住宅地22.造成地(771)

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【ページ内のテキスト情報】

19号機14148号機13520201322172081718221050栅O1401446号機141718142142114211814211814141414142191491341488128凡例1382号機A923514対象事業実施区域148888Hera1313138182141418917102151414168215141118182214222252152191714179181714181818N01002001:10,000調查地域市町村界о風車位置植生凡例1.ハンノキ群落(IV)6.オニグルミ群落(V)12.ヒルムシロクラス400m7.ハンノキ群落(V)8.アカマツ群落(V)9.ササ群落(V)10.ススキ群団(V)13.スギ・ヒノキ・サワラ植林14.クロマツ植林15.イタチハギ群落16.牧草地17.路傍·空地雑草群落18.畑雜草群落19.水田雑草群落20.市街地21.緑の多い住宅地22.造成地2.ヤナギ高木群落(IV)3.ヤナギ低木群落(IV)4.カシワ群落(V)5.キタコブシーミズナラ群集11.ヨシクラス図10.1.6-4(2)現地調査による現存植生図(拡大図)(2/2)10.1.6-11(772)

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【ページ内のテキスト情報】

(2)重要な種及び重要な群落の分布、生育の状況及び生育環境の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(2)重要な種及び重要な群落の分布、生育の状況及び生育環境の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域」と同じ、対象事業実施区域及びその周辺とした。(c)調査期間調査期間は、入手可能な最新の資料とした。(d)調査方法「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)(青森県、令和2年)等により情報を収集し、整理及び解析を行った。(e)調査結果調査結果は、「第3章3.1.5動植物の生息又は生育、植生及び生態系の状況2.植物の生育及び植生の状況(3)植物の重要な種及び重要な植物群落」に示すとおりである。対象事業実施区域及びその周辺における重要な植物は、53科151種が確認された。また、重要な植物群落として「キタコブシーミズナラ群集」が分布する。10.1.6-12(773)

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【ページ内のテキスト情報】

②現地調査(a)調査地域調査地域は、「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況②現地調査」と同じ地域とした。(b)調査地点調査地点は、「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況②現地調査」と同じ地点とした。(c)調査期間調査期間は、「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況②現地調査」と同じ時期とした。(d)調査方法調査方法は、「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況②現地調査」で確認された種のうち、重要な種及び重要な群落に関して、分布、生育の状況(個体数株数、分布面積)、生育環境の状況(地形、傾斜、方位、土壌)について調査した。なお、重要な種及び重要な群落は、表10.1.6-8に示す選定基準に基づき抽出した。10.1.6-13(774)

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【ページ内のテキスト情報】

No.6(9)表10.1.6-8重要な種及び植物群落の選定基準カテゴリー選定基準「文化財保護法」(昭和25年法律第214国天国指定天然記念物号)に基づく天然記念物※同法による指定種及び同法の規定に基づき制定された地方公共団体の文化財保護条例に基づく指定種「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(平成4年法律第75号)に基づく国内希少野生動植物種「環境省レッドリスト2020」(環境省、令和2年)の掲載種「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)-青森県、令和2年)の掲載種「第2回自然環境保全基礎調査日本の重要な植物群落」(環境庁、昭和55年)に記載されている特定植物群落「第3回自然環境保全基礎調査日本の重要な植物群落Ⅱ」(環境庁、昭和63年)に記載されている特定植物群落「第5回自然環境保全基礎調査特定植物群落調査報告書環境省自然保護局生物多様性センター、平成12年)に記載されている特定植物群落「植物群落レッドデータブック」(財団法人自然保護協会、平成8年)に掲載されている植物群落国特天国指定特別天然記念物天:青森県指定天然記念物県野天:野辺地町指定天然記念物東天東北町指定天然記念物六天六ヶ所村指定天然記念物国内国内希少野生動植物種国際国際希少野生動植物種緊急緊急指定種EX:絶減･･･我が国ではすでに絶滅したと考えられる種EW:野生絶滅…飼育・栽培下でのみ存続している種CR+EN:絶滅危惧種Ⅰ類･･･絶滅の危機に瀕している種(現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合、野生での存続が困難なもの)CR:絶滅危惧ⅠA類･･ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いものEN:絶滅危惧ⅠB類･･･ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものVU:絶滅危惧Ⅱ類･･･絶滅の危険が増大している種(現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合、近い将来「絶滅危惧Ⅰ類」のカテゴリーに移行することが確実と考えられるもの)NT:準絶滅危惧・・・存続基盤が脆弱な種(現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種)DD情報不足･･･評価するだけの情報が不足している種LP絶滅のおそれのある地域個体群･･･地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いものEX絶滅野生生物EXランク・・・県内では、すでに絶滅したと考えられる野生生物A:最重要希少野生生物Aランク・・・・県内では絶滅の危機に瀕している野生生物B:重要希少野生生物Bランク・・・・県内では絶滅の危機が増大している野生生物C:希少野生生物Cランク・・・県内では、生息・生育を存続する基盤が脆弱な野生生物D:要調査野生生物Dランク・・・県内では、生息・生育情報が不足している野生生物LP:地域限定希少野生生物LPランク・・・県内では、地域内に孤立している個体群で、地域レベルでの絶滅のおそれが高い野生生物原生林もしくはそれに近い自然林B:国内若干地域に分布するが、極めて稀な植物群落または個体群C:比較的普通に見られるものであっても、南限、北限、隔離分布等分布限界になる産地に見られる植物群落または個体群D:砂丘、断崖地、塩沼地湖沼、河川、湿地、高山、石灰岩等の特殊な立地に特有な植物群落または個体群で、その群落の特徴が典型的なものE:郷土景観を代表する植物群落で、特にその群落の特徴が典型的なものF:過去において人工的に植栽されたことが明らかな森林であっても、長期にわたって伐採等の手が入ってないものG:乱獲その他の人為の影響によって、県内で極端に少なくなるおそれのある植物群落または個体群H:その他学術上重要な植物群落または個体群1:要注意2:破壊の危惧3:対策必要4:緊急に対策必要記入なし当該地域で広く分布する「キタコプシーミズナラ群集」は、二次林その他地域特性上重要と考えられる植であるものの自然林に代わる生態系として本地域の生物多様性や物群落立地保全を保つうえで重要な植生と考えられることから、重要な植物群落として選定する。10.1.6-14(775)重要重要なな群落

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【ページ内のテキスト情報】

(e)調査結果ア)重要な植物重要な植物の確認状況を表10.1.6-9に、確認位置を図10.1.6-5(1)~(11)に示す。現地調査では、9種の重要な植物が確認された。表10.1.6-9重要な植物及び確認状況重要種の選定基準確認時期|No.科名種名確認位置対象事業実施区域內e(2)(3)④春季初夏季夏季秋季改变外区域1ヒルムシロヒルムシロ属(イトモ類2ラン3X2X3|エビネNTC○サルメンエビネVUA-エビネ属※4X5X6AΔΔΔΔΔ4ボタンヤマシャクヤクNTB-ボタン属※7※890Δ5マメイヌハギVU6バラカラフトダイコンソウB○78タデヒロハノカワラサイコノダイオウVUCVUC○9キク計7科キタノコギリソウ9種VUC0種0種8種8種2種3種4種7種1種5種8種注:1.種名及び配列は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和7年度生物リスト」(国土交通省河川環境データベース、令和7年)に従ったが、一部他の文献を参考にした。2.重要な種の選定基準は表10.1.6-8に示すとおりである。3.表中のは以下のとおり。※1ヒルムシロ属(イトモ類)のうち、重要種の選定基準に該当する種として、イトモまたはツツイトモである可能性がある。※2:イトモの場合はNTツツイトモの場合はVUに該当する。※3:イトモの場合はB、ツツイトモの場合はAに該当する。※4:エビネ属のうち、重要種の選定基準に該当する種として、エビネ、ナツエビネ、サルメンエビネのいずれかである可能性が高い。エビネ属に該当する可能性のある種が確認されている場合は「△」と表記し、種数の合計に算入しないものとした。※5:エビネの場合はNTナツエビネ及びサルメンエビネの場合はVUに該当する。※6:エビネの場合はC、ナツエビネの場合はB、サルメンエビネの場合はAに該当する※7:ボタン属のうち、重要種の選定基準に該当する種として、ヤマシャクヤクまたはベニバナヤマシャクヤクである可能性がある。ボタン属に該当する可能性のある種が確認されている場合は「△」と表記し、種数の合計に算入しないものとした。※8:ヤマシャクヤクの場合はNT,ベニバナヤマシャクヤクの場合はVUに該当する※9:ヤマシャクヤクの場合はB、ベニバナヤマシャクヤクの場合はAに該当する。10.1.6-15(776)

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【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km1:25,000図10.1.6-5(1)重要な植物の確認位置(ヒルムシロ属(イトモ類))10.1.6-16(777)

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【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.6–5(2)重要植物の確認位置(工礻)10.1.6-17(778)

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【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.6–5(3)重要植物の確認位置(女儿ㄨン工巨礻)10.1.6-18(779)

## Page 416
![Page 416の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000416.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.6–5(4)重要植物の確認位置(属)10.1.6-19(780)

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![Page 417の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000417.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.6–5(5)重要植物の確認位置(多多)10.1.6-20(781)

## Page 418
![Page 418の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000418.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.6–5(6)重要植物の確認位置(术夕之属)10.1.6-21(782)

## Page 419
![Page 419の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000419.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.6–5(7)重要植物の確認位置(八十)10.1.6-22(783)

## Page 420
![Page 420の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000420.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北縣野辺地町凡例対象事業実施区域改变区域調查地域市町村界風車位置N00.250.51km図10.1.6-5(8)重要な植物の確認位置(カラフトダイコンソウ)10.1.6-23(784)1:25,000

## Page 421
![Page 421の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000421.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.6–5(9)重要植物の確認位置(口八口女ニ)10.1.6-24(785)

## Page 422
![Page 422の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000422.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.6-5(10)重要植物の確認位置(人才)10.1.6-25(786)

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![Page 423の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000423.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町六ヶ所村東北縣NO0.250.51km凡例対象事業実施区域改变区域1:25,000調查地域市町村界。風車位置図10.1.6–5(11)重要植物の確認位置(夕/划10.1.6-26(787)

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【ページ内のテキスト情報】

イ)重要な植物群落現地調査で確認された重要な群落を表10.1.6-10に、植生断面図を図10.1.6-6に、確認位置を図10.1.6-7に示す。表10.1.6-8の選定基準に該当する重要な植物群落として、「キタコブシーミズナラ群集」が確認された。(m)23.015.05.21.5表10.1.6-10現地調査により確認された重要な植物群落群落名選定基準自然度7キタコブシーミズナラ群集重要な植物群落の選定基準は表10.1.6-8に示すとおりである。01キブシ1キブシキブシミズナラクマイザサクマイザサカシワカスミザクラクマイザサクマイザサクマイザサクキクククリクマイザサツタウルシクマイザサクマザサマイザサクリクマイザサ図10.1.6-6重要な植物群落(キタコブシーミズナラ群集)が位置する環境の植生断面図10.1.6-27(788)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機°8号機2号機○6号機03号機野辺地町六ヶ所村東北昨NO0.250.51km凡例対象事業実施区域1:25,000調查地域市町村界風車位置キタコブシーミズナラ群集図10.1.6-7重要植物群落位置図10.1.6-28(789)

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【ページ内のテキスト情報】

2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在(a)環境保全措置事業の実施に伴う重要な種及び重要な植物群落への影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。・植物の生育環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。・作業ヤード跡地については、可能な限り植生シートの設置や種子吹付による緑化、野芝の貼り付けを行い、現地の植生に合った植物種や周辺環境に配慮した適切な植栽により、植生の回復を図る。10.1.6-29(790)

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【ページ内のテキスト情報】

(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。イ)予測対象時期予測対象時期は、造成等の施工による植物の生育環境への影響が最大となる時期及び風力発電施設等が完成し植物の生育環境が安定した時期(施設の稼働が定常となる時期)とした。ウ)予測手法事業の実施によって直接改変を受ける区域及び生育環境の変化が及ぶと考えられる区域における、現地調査で確認された重要な種及び重要な群落の生育分布域に対する影響の種類及び程度を類似事例の引用または解析により推定した。エ)予測結果i)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況への影響予測結果対象事業実施区域における植生の改変面積を、表10.1.6-11(1)~(2)に示す。風力発電機の設置及び作業道の設置に伴う改変により、植生自然度9以上の群落に直接の改変は生じないものの、カシワ群落、キタコブシーミズナラ群集、アカマツ群落、スギ・ヒノキ・サワラ植林、クロマツ植林及びススキ群落の一部が消失すると予測する。また、谷部に位置する植生自然度10のヒルムシロ群落、植生自然度9のハンノキ群落及びヤナギ高木群落については、降雨時における土砂の流出により濁水が流入する可能性があると予測する。しかしながら、風力発電機の設置箇所や風力発電機資材の運搬道路等の樹木伐採や改変、造成は最小限の範囲とすること、工事関係者の改変区域外への不要な立ち入りを制限すること、濁水の流出を抑制するための沈砂池等の濁水対策工を先行して実施するなどの環境保全措置を講じることから、造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在による植物相及び植生への影響は小さいと予測する。10.1.6-30(791)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.6-11(1)事業の実施による植生の改変面積及び改変率(群落別)植生面積(ha)区分植生凡例名調查地域********実施区域植生自然改变区域度対象事業実施区域に対する改变率(%)広葉樹林ハンノキ群落(IV)2.12.10.090.0%ヤナギ高木群落(IV)1.30.10.090.0%ヤナギ低木群落(IV)1.10.00.090.0%カシワ群落(V)24.514.22.4717.1%キタコブシーミズナラ群集オニグルミ群落(V)(V)127.3100.59.379.2%1.4.0.00.070.0%3.41.80.070.0%針葉樹林アカマツ群落(V)30.57.71.9625.2%スギ・ヒノキ・サワラ植林クロマツ植林26.82.20.5624.2%64.427.75.1618.5%小計282.7156.319.3-12.3%草地ササ群落(V)1.80.30.050.0%ススキ群団(V)5.00.50.2538.5%ヨシ群落1.80.00.050.0%耕作地牧草地1.20.00.020.0%畑雑草群落33.10.00.020.0%水田雜草群落小計1.00.00.020.0%43.90.80.2-23.8%水城ヒルムシロ群落0.0(0.02)0.00.0100.0%市街地等イタチハギ群落1.60.00.030.0%路旁空地雜草群落8.70.00.020.0%市街地12.40.00.010.0%緑の多い住宅地2.4.0.00.010.0%造成地4.10.00.010.0%小計29.20.00.00.0%合計355.7157.119.512.4%樹林草地,耕作地水城その他表10.1.6-11(2)事業の実施による植生の改変面積及び改変率(植生自然度別)植生面積(ha)植生対象事業実施区域自然度対象事業調查地域改变区域に対する改変率(%)实施区域100.0(0.02)0.00.00.0%94.52.20.00.0%7187.0124.213.611.0%691.229.85.719.0%58.60.80.223.8%3.1.60.00.00.0%244.00.00.00.0%118.9.0.00.00.0%合計355.7157.119.512.4%10.1.6-31(792)

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【ページ内のテキスト情報】

No.ii)重要な植物への影響予測結果た。本事業の実施による重要な植物への環境影響要因として、以下に示す2点を抽出し・改変による生育環境の減少喪失濁水の流入による生育環境の悪化各種に対する環境影響要因の選定結果を表10.1.6-12に、生態情報の整理で用いた参考文献を表10.1.6-13に、重要な植物の確認状況を表10.1.6-14に、事業による影響の予測結果を表10.1.6-15(1)~(11)に示す。表10.1.6-12重要な植物に対する環境影響要因の選定種名環境影響要因造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在改変による生育環境の濁水の流入による生育減少喪失環境の悪化1ヒルムシロ属イトモ類)2エビネ3サルメンエビネ4エビネ属5ヤマシャクヤク6ボタン属7イヌハギ8カラフトダイコンソウ9ヒロハノカワラサイコ10ノダイオウ11キタノコギリソウ注:1.「○」は選定、「-」は選定しないことを示す。2.表中のは以下のとおり。※1:ヒルムシロ属(イトモ類)のうち、重要種の選定基準に該当する種としてイトモまたはツツイトモの可能性がある。※2:エビネ属のうち、重要種の選定基準に該当する種としてエビネ、ナツエビネ、サルメンエビネのいずれかである可能性がある。3:ボタン属のうち、重要種の選定基準に該当する種としてヤマシャクヤクまたはベニバナヤマシャクヤクの可能性がある。No.表10.1.6-13生態情報の整理に用いた参考文献(重要な植物)参考文献1「青森県の希少な野生生物青森県レッドデータブック(2020年版)-(青森県、令和2年)2「環境省編レッドデータブック2014日本の絶滅のおそれのある野生生物」(ぎょうせい、平成26年平成27年)「神奈川県植物誌2018」(神奈川県植物誌調査会、平成30年)310.1.6-32(793)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.6-14重要な植物の確認状況調查地域対象事業実施区域改变区域No.種名地点数個体数地点数個体数地点数個体数1ヒルムシロ属(イトモ類)112エビネ38363282996823サルメンエビネ24124エビネ属16617265ヤマシャクヤク37376ボタン属39227イヌハギ138カラフトダイコンソウ12129ヒロハノカワラサイコ2910ノダイオウ3711キタノコギリソウ112合計7147842338682表10.1.6-15(1)重要な植物への影響予測結果(ヒルムシロ属(イトモ類))生態・生育環境等ヒルムシロ属イトモ類)のうち、重要種の選定基準に該当するイトモ及びツツイトモについて記載する。・イトモ沈水性の多年草。北海道本州四国九州国外に広く分布する。茎は細長く分岐し、葉は線形で幅0.7~1.5mm長さ2~6cm。花序は長さ4~5cm、花柄は長さ1~2.5cm、花穂は長さ3~5mm。花期7~8月。秋に枝の先|端が1.5~2.5cmの殖芽となり水底に沈み越冬する。県内では全域に産し、ため池水路などの浅水で水流が緩やかな場所にみられる。環境変化に応じて消長があり、生育場所の定まらない植物である。ツツイトモ湖沼河川水路などに生育する沈水植物。北半球に広く分布し、県内では津軽地方の限られた沼や小川原湖鷹架沼尾沼他に産する。葉には柄がなく、線形で長さ2~5cm,幅0.5~1mm。イトモに似ているが、托葉の両側が合着して筒状になる。花茎は長さ1.5~2cm、花は離れて上下2段に付く。現地確認状況現地調査の結果、対象事業実施区域外にあるため池で、本種が約5m×10mの範囲に群生しているのを確認した。改変区域内では本種の生育は確認されなかった。【参考文献】1,3影響予測確認個体写真改変による生育環境の減少喪失|濁水の流入改変区域内では本種の生育は確認されなかった。このため、本事業による直接的な影響は生じないと考えられる。本種の生育地の上流に改変区域が存在するため、濁水の流入により生育環境が悪化する可能性による生育が考えられるが、沈砂池等の濁水対策工を先行して実施する、必要に応じて土砂流出防止柵を適環境の悪化所に設置する等の環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。10.1.6-33(794)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.6-15(2)重要な植物への影響予測結果(エビネ)分布・生態・生育環境等草丈30~40cmの多年草。国内は北海道・本州・四国・九州、国外は朝鮮半島に分布する。県内では全域でみられる。葉は長楕円形で束生し、長さ20cmほど。花は直立した花柄の上部に10個ほど着き淡紫色を示す。地下茎は連球状。県内各地のスギ林床に多くみられ、近年の実地調査で各地の林地に普通に見られるようになっている。現地確認狀況現地調査の結果、対象事業実施区域内の28箇所で約300個体、対象事業|実施区域外の10箇所で計64個体の生育を確認した。生育が確認されたのは、スギ・ヒノキ・サワラ植林や、キタコブシーミズナラ群集などの樹林環境である。事業による改変区域内では5箇所で計52個体の生育を確認した。影響予測【参考文献】1確認個体写真本種は事業による改変区域内では6箇所で計82個体の生育を確認しており、改変に伴い対象事|業実施区域内で確認された個体の約27%が消失すると見込まれる。事業実施区域には本種の主な生育環境である樹林が含まれるため、事業の実施により生育環境の一部が減少する。一方で、本改変による|種の生育は事業実施区域内外で多数確認されており、区域内の樹林環境に対する改変割合は12.3%生育環境のと小さい。また、区域外でも生育が確認されていることから、周辺地域には本種の生育に適した|環境が広く分布していると考えられる。以上より、事業による影響は小さいと予測される。さらに、改変区域外への工事関係者の不要な立ち入りを制限し、事業に伴う樹木伐採や地形改変を可能な限り最小限に抑えるなどの環境保全措置を講じることで、影響は一層低減できると判断する。減少喪失表10.1.6-15(3)重要な植物への影響予測結果(サルメンエビネ)分布・生態・生育環境等草丈30~50cmの多年草。国内は北海道・本州・四国・九州のブナ帯落葉樹林下でみられ、国外では中国・イ|ンド北部に分布する。県内では津軽と下北を中心に分布する。葉は2~4枚束生して立ち、束生葉の中心から花茎を直立させる。花は花茎の上方に総状に8~10個つける。花色は萼片と側花弁は黄緑色、唇弁は朱紅褐色。越|冬時は長大な緑葉を横伏する。現地確認状況現地調査の結果、対象事業実施区域内の1箇所で本種を計2個体、対象事|業実施区域外の1箇所で計2個体確認した。生育が確認された環境は、クロ|マツ植林地およびキタコブシーミズナラ群集などの樹林環境である。改変区域|内では本種の生育は確認されなかった。影響予測【参考文献】1確認個体写真改変による生|育環境の減少喪失本種の生育地は改変区域外であるため、改変に伴う直接的な個体の消失は生じない。一方、|対象事業実施区域内には本種の主な生育環境である樹林環境が含まれることから、事業の実施により生育環境の一部が減少する可能性がある。しかし、対象事業実施区域内の樹林環境に対|する改変割合は12.3%と小さく、また本種は対象事業実施区域外でも確認されていることから、|周辺地域には本種の生育に適した環境が分布していると考えられる。これらを踏まえ、事業による影響は小さいと予測する。さらに、改変区域外への工事関係者の不要な立ち入りを制限し、事業に伴う樹木伐採や地形改変を可能な限り最小限に抑えるなどの環境保全措置を講じることで、影響は一層低減できると予測する。10.1.6-34(795)

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表10.1.6-15(4)重要な植物への影響予測結果(エビネ属)分布・生態・生育環境等エビネ属のうち、重要種の選定基準に該当するエビネ、ナツエビネ、サルメンエビネについて記載する。各種は成熟した個体であれば花序が無くてもおおよそ同定は可能であるが、幼個体では判断が困難な場合が多い。エビネ表10.1.6-15(2)参照。.サルメンエビネ表10.1.6-15(3)参照。・ナツエビネ草丈40cmほどの多年草。国内は北海道本州四国九州国外は朝鮮の済州島台湾中国南部に分布すある。県内では黒石市中野もみじ山遊歩道・西津軽郡深浦町十二湖王池・津軽半島小泊・津軽半島蟹田でみられるが、県内分布域は限られており生育個体も少ない。葉は3~5枚束生し、長さ10~30cm、幅3~6cmの狭長楕円形で先端は鋭く尖り、表面の横皺が多く目立つ。花茎は基部の葉腋から直立し長さ30cmほどで、10~20個ほどの淡紫色の花を総状につけ、下から上へ順に咲いていく。やや湿気のある落葉樹林下やヒバ林下に生える現地確認状況【参考文献】1現地調査の結果、対象事業実施区域内の7箇所で計26個体、対象事業実施区域外の9箇所で計35個体の生育を確認した。生育が確認された環境は、スギ・ヒノキ・サワラ植林やキタコブシーミズナラ群集などの樹林環|境である。改変区域内では本種の生育は確認されなかった。影響予測本種の生育地は改変区域外であることから、改変により生育個体は消失しない。一方で対象|事業実施区域内には本種の主な生育環境である樹林環境が含まれることから、事業の実施により改変による本種の生育環境の一部が減少する。しかしながら、樹林環境の改変割合は12.3%と小さいこと、本生育環境の種は対象事業実施区域外でも確認されており、周辺地域には本種の生育に適した環境が分布する減少・喪失さらに、改変区域外への工事関係者の不要なと考えられることから、影響は小さいと予測する。立ち入りを制限することや、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる等の環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。表10.1.6-15(5)重要な植物への影響予測結果(ヤマシャクヤク)分布・生態生育環境等草丈40cmほどの多年草。国内は本州・四国・九州国外は朝鮮半島に分布する。県内では全域に生育するが、株数は少ない。茎は直立し有柄の2回3出複葉を互生する。小葉は楕円形で先端は尖り基部は楔形、葉表は緑色で光沢があり葉裏は白色を帯びる。茎の先端に大きい白色花を1個つける。花弁は5~7枚で萼片は3枚。果実は袋果で、秋に裂開すると不稔の紅色種子と結実の黒色種子が現れる。低山地の落葉樹林下やスギ林床に見られる。現地確認状況現地調査の結果、対象事業実施区域内の3箇所で計7個体の生育を確認した。生育が確認された環境は、キタコプシーミズナラ群集である。改変区域内では本種の生育は確認されなかった。影響予測【参考文献】1確認個体写真本種の生育地は改変区域外であることから、改変により生育個体は消失しない。一方で、対象|事業実施区域内には本種の主な生育環境である樹林環境が含まれることから、事業の実施により|改変による本種の生育環境の一部が減少する。しかしながら、樹林環境の改変割合は12.3%と小さいことか生育環境のら、影響は小さいと予測する。さらに、改変区域外への工事関係者の不要な立ち入りを制限する減少喪失ことや、事業の実施に伴う樹木伐採、改変は可能な限り最小限にとどめる等の環境保全措置を講じることから、影響は低減できると予測する。10.1.6-35(796)

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表10.1.6-15(6)重要な植物への影響予測結果(ボタン属)分布・生態・生育環境等ボタン属のうち、重要種の選定基準に該当するヤマシャクヤク及びベニバナヤマシャクヤクについて記載する。・ヤマシャクヤク表10.1.6-15(5)参照。ベニバナヤマシャクヤク..林下に生える多年草。国内は北海道本州四国九州国外では朝鮮・中国(東北部)サハリンに分布する。形態はヤマシャクヤクに類似し、茎は高さ30~50cm。葉は裏面に軟毛がある(毛がないものはケナシベニバナヤマシャクヤクと呼ばれる)。花は淡紅色、雌しべの柱頭は長く、外に巻くように曲がる(ヤマシャクヤクの柱頭は短く少し曲がる)。花期5~6月。ヤマシャクヤクより個体数はずっと少ない。落葉広葉樹林内に生え、石灰岩を好む傾向がある。現地確認狀況【参考文献】1現地調査の結果、対象事業実施区域内の2箇所で計2個体、対象事業実施区域外の1箇所で計7個体の生育を確認した。生育が確認された環境は、キタコプシーミズナラ群集及びアカマツ群落である。改変区域内では本種の生育は確認されなかった。影響予測本種の生育地は改変区域外に位置するため、改変に伴う個体の直接的な消失は生じない。一方、|対象事業実施区域内には本種の主な生育環境である樹林が含まれるため、事業の実施により生育改変による環境の一部が減少すると見込まれる。しかし、対象事業実施区域内の樹林環境に対する改変割合は生育環境の12.3%と小さく、さらに本種は対象事業実施区域外でも確認されており、周辺地域には本種の生育減少・喪失以上より、事業による影響は小さいと予測する。加えに適した環境が分布していると考えられる。て、改変区域外への工事関係者の不要な立ち入りを制限し、事業に伴う樹木伐採や改変を可能な限り最小限に抑えるなどの環境保全措置を講じることで、影響は一層低減できると予測する。表10.1.6-15(7)重要な植物への影響予測結果(イヌハギ)分布・生態生育環境等海岸近くや川原の砂地に生える半低木状の多年草。国内は本州四国九州琉球、国外では東アジアに分布する。全体に黄褐色の軟毛が密生する。茎は直立して高さ1.5mに達し、下部が木化する。小葉はやや大型の長楕円形で長さ3~6cm。有弁の花は白色で上部の葉腋から出る総状花序につき、無弁の閉鎖花は葉腋に集まってつく。現地確認狀況【参考文献】2,3現地調査の結果、対象事業実施区域外の1箇所で計3個体の生育を確認した。生育が確認された環境は、ススキ群団に隣接するクロマツ植林内群落である。改変区域内では本種の生育は確認されなかった。影響予測本種の生育地は対象事業実施区域外に位置するため、改変に伴う直接的な個体の消失は生じない。また、対象事業実施区域内には本種の主な生育環境である草地が含まれるものの、その改変面積は改変による0.3haと小さい。さらに、本種は対象事業実施区域外でも確認されており、周辺地域に生育に適した環生育環境の|境が分布していると考えられる。以上より、事業による影響は小さいと予測する。加えて、改変区域減少喪失外への工事関係者の不要な立ち入りを制限し、事業の実施に伴う改変を可能な限り最小限にとどめるなどの環境保全措置を講じることで、影響は一層低減できると予測する。10.1.6-36(797)

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表10.1.6-15(8)重要な植物への影響予測結果(カラフトダイコンソウ)分布・生態・生育環境等山地の湿り気のある林下に生える多年草。国内は北海道本州(中部以北)、国外では千島サハリンに分布。県内では散発的に産し、各産地とも個体数は少ない。全体に黄褐色の長い剛毛がある。茎は高さ30~60cm。根|生葉の頂小葉は円形で大きい。茎葉の托葉は小さく、全縁であることが多い。花柱には腺毛がある。花期6~8月。現地確認狀況現地調査の結果、対象事業実施区域内にあるハンノキ群落の1箇所で計2個体の生育を確認した。改変区域内では本種の生育は確認されなかった。影響予測【参考文献】1確認個体写真本種の生育地は改変区域外に位置するため、改変に伴う直接的な個体の消失は生じない。また、|改変による対象事業実施区域内に分布する本種の主な生育環境であるハンノキ群落は改変対象ではないこと生育環境のから、事業による影響は小さいと予測する。さらに、改変区域外への工事関係者の不要な立ち入減少喪失りを制限し、事業の実施に伴う樹木伐採や改変を可能な限り最小限に抑えるなどの環境保全措置を講じることで、影響は一層低減できると予測する。表10.1.6-15(9)重要な植物への影響予測結果(ヒロハノカワラサイコ)分布・生態生育環境等日当たりの良い河原や砂地に生える多年草。萼片・副萼片花柄・茎などに毛が多い。茎はよく分岐し地面を這うように四方に伸びる。葉は奇数羽状複葉。表面は緑色、裏面は白い綿毛が密生する。花は直径1~1.5cmで|黄色。花期は6~8月。現地確認狀況現地調査の結果、対象事業実施区域外の2箇所で計9個体の生育を確認した。生育が確認された環境は、造成地及びクロマツ植林群落である。改変区|域内では本種の生育は確認されなかった。影響予測【参考文献】1確認個体写真改変による生育環境の減少・喪失本種の生育地は対象事業実施区域外に位置するため、改変に伴う直接的な個体の消失は生じない。また、対象事業実施区域内には本種の主な生育環境である草地が含まれるものの、その改変面積は0.3haと小さい。さらに、本種は対象事業実施区域外でも確認されており、周辺地域には以上より、事業による影響は小さいと予本種の生育に適した環境が分布していると考えられる。測する。加えて、改変区域外への工事関係者の不要な立ち入りを制限し、事業の実施に伴う改変を可能な限り最小限にとどめるなどの環境保全措置を講じることで、影響は一層低減できると予測する。10.1.6-37(798)

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表10.1.6-15(10)重要な植物への影響予測結果(ノダイオウ)分布・生態・生育環境等山地や低山、河原や原野などに生える多年草。国内は北海道・本州、高知県、国外では北半球に広く分布する。県内では低山地の沢沿いに分布する。茎は直立し1~2mほどになり、葉は長卵状楕円形で幅は狭い。県内産を含|む本州北部のものは葉裏脈上に短毛状突起を生ずる。果実を取りまく花被の中央部に瘤はなく全縁である。葉の|大きさや幅に変化があり、果穂がないとマダイオウと区別できない。現地確認状況【参考文献】1現地調査の結果、対象事業実施区域外の3箇所で計7個体の生育を確認した。生育が確認された環境は、ヨシ群落、ハンノキ群落及びヤナギ高木群落である。改変区域内では本種の生育は確認されなかった。影響予測本種の生育地は対象事業実施区域外に位置するため、改変に伴う直接的な個体の消失は生じな改変によるい。また、本種の主な生育環境である沢沿いのハンノキ群落、ヤナギ高木群落、ヨシ群落などは改生育環境の変対象ではないことから、事業による影響は小さいと予測する。さらに、改変区域外への工事関係減少喪失者の不要な立ち入りを制限し、事業の実施に伴う改変を可能な限り最小限に抑えるなどの環境保全措置を講じることで、影響は一層低減できると予測する。表10.1.6-15(11)重要な植物への影響予測結果(キタノコギリソウ)分布・生態・生育環境等海岸の草原などに生える多年草。国内は北海道・本州(中部以北)、国外では南千島サハリンに分布する。県内では全域の海岸及び内陸の草地に産するが、ノコギリソウ類は変異が多く分布状況は明らかでない。茎は高さ|30~60cm。葉は羽状に中裂から深裂する。花は茎頂に密な散房状につき、径1~1.5cm、舌状花は6~8個、白色から淡紅色。花期7~9月。葉の切れ込みや花の大きさ色など変異があり、よく似たノコギリソウと紛らわしい。現地確認狀況現地調査の結果、対象象事業実施区域外の1箇所で計12個体の生育を確認した。生育が確認された環境は、ススキ群団に隣接するヤナギ低木群落である。改変区域内では本種の生育は確認されなかった。影響予測【参考文献】1確認個体写真本種の生育地は対象事業実施区域外に位置するため、改変に伴う直接的な個体の消失は生じない。また、対象事業実施区域内には本種の主な生育環境である草地が含まれるものの、その改変面|改変による積は0.3haと小さい。さらに、本種は対象事業実施区域外でも確認されており、周辺地域には本種生育環境のの生育に適した環境が分布していると考えられる。以上より、事業による影響は小さいと予測する。加えて、改変区域外への工事関係者の不要な立ち入りを制限し、事業の実施に伴う改変を可能な限り最小限にとどめるなどの環境保全措置を講じることで、影響は一層低減できると予測する。減少喪失10.1.6-38(799)

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iii)重要な植物群落現地調査により、重要な植物群落としてキタコブシーミズナラ群集が確認された。当該群落は対象事業実施区域内の改変区域に含まれることから、事業の実施により群落面積は一部減少する。しかし、改変割合は9.2%と小さく、対象事業実施区域外でも当該群落の分布が確認され、周辺地域に広く分布していることから、事業による影響は小さいと予測する。さらに、改変区域外への工事関係者の不要な立ち入りを制限し、事業に伴う樹木伐採や改変を可能な限り最小限に抑えるなどの環境保全措置を講じることで、影響は一層低減できると予測する。表10.1.6-16キタコブシーミズナラ群集の改変率植生面積(ha)対象事業実施区域に調查地域対象事業実施区域127.3改变区域対する改変率(%)100.59.39.2%10.1.6-39(800)

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(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価事業の実施に伴う重要な種及び重要な植物群落への影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。・植物の生育環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。・作業ヤード跡地については、可能な限り植生シートの設置や種子吹付による緑化、野芝の貼り付けを行い、現地の植生に合った植物種や周辺環境に配慮した適切な植栽により、植生の回復を図る。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在による重要な種及び重要な植物群落への影響は、実行可能な範囲内で回避または低減が図られているものと評価する。10.1.6-40(801)

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イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年3月)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている。・里山などの樹林地や緑地の保全に配慮し、市街地や居住空間、観光レクリエーションの場に近い斜面緑地の保全や眺望の確保に努める。・保安林指定区域での事業計画は避けるとともに、保安林以外の地域森林計画の対象になっている森林や樹木の伐採は、法令を遵守し、地形改変などは必要最小限にとどめるようにする。・原生的な森林や自然植生、特定植物群落などの良好な自然環境や希少な植生の生育地及びその周辺地での開発はできるだけ避ける。・地域の自然環境を良好な状態で維持・形成している森林や樹林などの緑地の保全に努める。・事業計画地内の自然林や自然植生、希少な植物群落の保全に配慮するとともに、残存緑地や公園などとして適切に保全し、森林や樹林地は混交林、複層林化に努める。・湿地や水辺、森林草原、海浜などを野生動植物の生息・生育環境と一体的に保全するように努める。・道路や大規模施設などの整備に当たっては、連続する樹林地や緑地などの自然環境の分断防止などに配慮する。・事業計画地の選定に当たっては、希少な野生動植物の生息・生育地及びその周辺地域での開発はできるだけ避ける。・野生動植物の生息・生育地となっている流域や水域単位での水環境の保全に配慮する。・野生動植物の生息・生育地や繁殖地などに流入する水域における自然改変や事業の実施はできるだけ避け、水環境や表土、植生などを一体とした自然環境の保全に配慮す12°・野生動植物の生息・生育環境を分断する森林や草原、湿原、水辺の植生などの開発はできるだけ避ける。・改変計画地内に生育する希少種や貴重種、巨樹巨木林、自然植生、湿原、景観木・花木などを良好な環境資源としてとらえ、その保全に努めるとともに、改変せざるを得ない場合には、改変区域外の生育適地に移植するなど希少種等の保存に努める。・残存緑地や樹木樹林などの周辺の植生の保全と確保に配慮する。・冬季や豪雨・長雨の時期には表土保全や表土流出防止などの観点から、大規模な樹木の伐採や地表植物の改変などをできるだけ避ける。本事業においては、「第10章10.1.6植物2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する。10.1.6-41(802)

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10.1.7生態系1.調査結果の概要(1)動植物その他の自然環境に係る概況①文献その他の資料調査文献その他の資料調査による地形及び地質の状況は「第3章3.1.4地形及び地質の状況1.地形の状況」及び「2.地質の状況」に、動植物の状況は「第3章3.1.5動植物の生息又は生育、植生及び生態系の状況1.動物の生息の状況」及び「2.植物の生育及び植生の状況」並びに「3.生態系の状況」に示すとおりである。②現地調査対象事業実施区域及びその周辺における生態系の状況を把握するため、直接観察による現地調査を実施し、情報の収集及び当該情報の整理・解析を行った。調査地域、調査地点、調査期間及び調査方法は「第10章10.1.5動物」及び「10.1.6植物」に示すとおりである。(a)調査結果現地調査で確認された動植物の結果概要を表10.1.7-1に、対象事業実施区域及びその周辺の現存植生図を図10.1.7-1に示す。対象事業実施区域は、標高0~100mほどの丘陵地であり、植生は広葉樹林と針葉樹林からなる樹林環境が大半を占めている。対象事業実施区域の周辺には、樹林環境のほか耕作地や草地、水域などの環境が見られる。これらの地形及び植生のまとまりを基に、環境類型区分図を作成した。環境類型区分を図10.1.7-2に、環境類型区分の面積を表10.17-2に、環境類型区分の主な構成種を表10.1.7-3に、食物連鎖の模式図を図10.1.7-3に示す。広葉樹林や針葉樹林では、キタコブシーミズナラ群集やクロマツ植林、アカマツ林に生育する植物が生産者となっている。第一次消費者として草食性の昆虫類が存在し、第二次消費者として昆虫類を捕食するアカネズミやヒメネズミなどのネズミ類のほか、アカゲラやシジュウカラなどの樹林性鳥類が生息している。さらに、第三次消費者としてタヌキやキツネなどの中型哺乳類が見られる。草地や耕作地では、水田雑草群落や畑地雑草群落、牧草地、ササ群落、ススキ群落などに生育する植物が生産者となっている。第一次消費者として草食性の昆虫類が存在し、第二次消費者としてトンボ類やカマキリ類などの肉食性の昆虫類のほか、昆虫類を捕食するモズやムクドリなどの鳥類が生息する水域では、植物プランクトンやヒルムシロ等が生産者となっている。第一次消費者としてカゲロウ類やトビケラ類などの底生動物が存在し、第二次消費者としてアメマスやドジョウなどの魚類が生息している。さらに、第三次消費者としてアオサギなどのサギ類が生息する。また、樹林、耕作地、草地、水域などの環境に存在する生物を捕食する高次消費者として、ノスリやフクロウ、オオタカハヤブサなどの猛禽類が生息している。10.1.7-1(803)

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項目哺乳類(21fit)鳥類(103fit)爬虫類(5fill)両生類(7fit)動物昆虫類植物(1,024種)魚類(12fift)生生物(151fift)植生(19群落)植物相(654fili)表10.1.7-1動植物調査結果の概要主な確認種と確認種数ヒミズ、アズマモグラ、キクガシラコウモリ、フジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)、モリアブラコウモリ、コテングコウモリ、ノウサギ、ニホンリス、ハタネズミ、アカネズミ、ヒメネズミ、ツキノワグマ、タヌキ、キツネ、テン、ニホンイタチ、アナグマ、ハクビシン、ニホンジカカモシカヤマドリキジ、ヒシクイ、オオハクチョウマガモ、カルガモ、キジバト、アオバト、ダイサギ、カッコウ、アマツバメミサゴ、ハチクマ、トビ、オジロワシ、オオワシツミ、ハイタカ、オオタカ、ノスリコゲラアカゲラ、ハヤブサ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラシジュウカラ、スズメ、キセキレイ、イスカ、ウソ等ニホンカナヘビ、シマヘビ、ジムグリ、ヤマカガシ、ニホンマムシアカハライモリ、アズマヒキガエル、ニホンアマガエル、タゴガエル、ヤマアカガエル、ツチガエル、モリアオガエルフタスジモンカゲロウ、オオアオイトトンボ、ミルンヤンマ、オオカマキリ、コノシタウマ、ツユムシ、コバネイナゴ、エゾゼミ、トバヨコバイ、ヤニサシガメ、ウスモンカスミカメ、ホソハリカメムシ、キンカメムシ、オオアメンボ、ミズムシミズカマキリ、マツモムシ、ネグロセンブリ、ヤマトシリアゲ、ムラサキトビケラ、マルギンバネスガ、ミヤマセセリコムラサキ、キアゲハ、モンキチョウヨスジノメイガ、ウスキモンノメイガ、マダラマドガ、アトボシエダシャク等スナヤツメ類、カワヤツメ、タナゴ、ウグイ、ドジョウ、ドジョウ類、アユ、アメマス、サケトミヨ、ヌマチチブ、ウキゴリ、シマウキゴリナミウズムシ、マメシジミ属、タキヨコエビ、トビイロカゲロウ属、オオクママダラカゲロウ、シロハラコカゲロウ、エルモンヒラタカゲロウ、ニホンカワトンボモイワサナエ、オニヤンマ、オナシカワゲラ属、シマアメンボ、オオコオイムシ、トワダナガレトピケラ、カクツツトビケラ属、トウヨウグマガトビケラ、カスリヒメガガンボ属、ツノマユプユ属、ヒメゲンゴロウ、ヒメコガシラミズムシ、マルヒメツヤドロムシ等ハンノキ群落、ヤナギ高木群落、カシワ群落、オニグルミ群落、アカマツ群落、ササ群落、ススキ群落、イタチハギ群落、牧草地、ヨシ群落、ヒルムシロ群落等ハンノキ、イヌコリヤナギ、ミズバショウ、キツリフネ、ミズナラ、カシワ、オニグルミ、アカマツ、ハンノキ、タニガワハンノキ、カスミザクラ、チシマザサ、ノイバラ、ワラビ、エノキグサヨシ、サワヒヨドリ、イヌタデ、ヒルムシロ等10.1.7-2(804)

## Page 441
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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機1号機5号機9号機○6号機°8号機2号機03号機六ヶ所村1810171804171414773-10203191418102010414101017151945141410-14141414913145714-81314413132014132214172018171414144211818614141014109/14/154181010144141414140414141817142148-141414:1449913814414,148588818148.1413813131391013東北師145513813581351314228148145181118172221121-44918918175野辺地町凡191対象事業実施区域調查地域植生凡例市町村界1.ハンノキ群落(IV)2.ヤナギ高木群落(IV)°風車位置3.ヤナギ低木群落(IV)4.カシワ群落(V)N00.250.51km1:25,0005.キタコブシーミズナラ群集6.オニグルミ群落(V)7.ハンノキ群落(V)9.ササ群落(V)10.ススキ群団(V)11.ヨシクラス12.ヒルムシロクラス13.スギ・ヒノキ・サワラ植林14.クロマツ植林15.イタチハギ群落17.路傍·空地雜草群落18.畑雜草群落19.水田雑草群落20.市街地21.緑の多い住宅地22.造成地8.アカマツ群落(V)16.牧草地図10.1.7-1現存植生10.1.7-3(805)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機°8号機2号機○6号機03号機野辺地町六所村東北町N00.250.51km凡例対象事業実施区域1:25,000調査地域環境類型区分市町村界広葉樹林針葉樹林風車位置草地図10.1.7-2環境類型区分10.1.7-4(806)耕作地その他止水域海域

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【ページ内のテキスト情報】

調查地域調查地城環境類型区分表10.1.7-2調査地域における環境類型区分の面積(単位:ha)改変区域対象事業1500m300m実施区域広葉樹林396.9161.0118.811.7針葉樹林674.4121.637.57.6草地70.08.60.80.2耕作地403.835.30.00.0水域4.00.00.00.0水城(海)68.50.00.00.0その他62.529.20.00.0合計1,680.1355.7157.119.5樹林草地・耕作地水域表10.1.7-3環境類型区分ごとの主な構成種等植生|環境類型区分キタコブシーミズナラ群集カシワ群落オニグルミ群落広葉樹林ハンノキ群落ヤナギ高木群落ヤナギ低木群落針葉樹林スギ・ヒノキ・サワラ植林クロマツ植林アカマツ群落ササ群落草地ススキ群団イタチハギ群落耕作地畑雑草群落水田雑草群落牧草地植物ミズナラ、カシワ、オニグルミ、ハンノキ、タニガワハンノキ、カスミザクラ、オオバクロモジ、ガマズミ、トリアシショウマチゴユリ、ツルリンドウマイヅルソウミズバショウ、キツリフネ等スギ、クロマツ、アカマツ、ヒメアオキ、ナガバハエドクソウオシダ等チシマザサ、クマイザサ、ススキ、イタチハギ、ノイバラ、ケイタドリ、ワラビ、ツリガネニンジン、ヨモギ、オトギリソウ、ヒルガオ等エノキグサ、スベリヒユ、オオイヌノフグリ、タネツケバナ、イヌビエセリ、コナギ等開放水域等ヒルムシロ群落ヒルムシロフトヒルムシロ、オヒルムシロ等動物ヒミズ、キクガシラコウモリ、フジホオヒゲコウモリ、アカネズミ、ヒメネズミ、ツキノワグマ、ヤマドリオオタカ、カケスイスカジムグリ、ニホンマムシ、タゴガエル、ヤマアカガエル、モリアオガエルエゾゼミ、セアカツノカメムシ、オオミズアオ本土亜種、アオセダカシャチホコホソアカガネオサムシ、ミヤマクワガタ、オオスズメバチアズマモグラ、ノウサギ、ハタネズミ、アカネズミ、タヌキ、キツネ、テン、ニホンジキジ、モズ、カ、ヤマドリハシボソガラス、ニホンカナヘビ、シマヘビ、ニホンマムシニホンアマガエル、エンマコオロギ、トノサマバッタ、アカスジカメムシ、キアゲハ、モンキチョウ、ヨモギハムシマガモ、カルガモ、アオサギ、アカハライモリ、オニヤンマ、ミズカマキリ、マツモムシ、スナヤツメ類、カワヤツメ、ドジョウ、アユ、アメマス、トミヨ、トビイロカゲロウ属シロハラコカゲロウ、エルモンヒラタカゲロウ、オナシカワゲラ属、カクツツトピケラ属10.1.7-5(807)

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【ページ内のテキスト情報】

猛禽類>高次消費者ノスリ低次消費者フクロウオオタカハヤブサタヌキ、キツネ等タヌキ、キツネ、イタチ等サギ類シマヘビ、アオダイショウ等樹林性鳥類(カラ類、キツツキ類等)モズ、ムクドリ等コウモリ類トカゲ、カナヘビ等アメマス、ドジョウ等アカネズミ、ヒメネズミ、ハタネズミ等ツチガエル、トンボ類、ハチ類、カマキリ類等アカハライモリ等カゲロウ類、トビケラ類等バッタ類ガ類、コウチュウ類、カメムシ類等植生。生産者等キタコブシミズナラ群集、ハンノキ群落、ヤナギ群落、クロマツ植林アカマツ群落等ササ群落、ススキ群落ヨシ群落伐採跡地等水田、畑果樹園等ヒルムシロ、開放水域等類型区分広葉樹林針葉樹林草地耕作地水域図10.1.7-3食物連鎖模式図(現地調査)10.1.7-6(808)カモ類

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【ページ内のテキスト情報】

(2)複数の注目種等の生態、他の動植物との関係又は生息環境若しくは生育環境の状況①注目種の選定対象事業実施区域及びその周辺における地域の生態系への影響を把握するため、表10.1.7-4に示す「上位性」「典型性」「特殊性」の考え方を参考に、注目種を選定した。表10.1.7-4注目種選定の観点区分内容食物連鎖の上位に位置する種。上位性行動範囲が広く、多様な環境を利用する動物の中で、中型大型でかつ個体数の少ない肉食性の種や天敵が存在しないと考えられる雑食性の種を対象とする。典型性特殊性地域の典型的な生態系の特徴を表す種。対象地域において優占する植物種や、それらを食物とする個体数の多い中位の消費者を対象とする。また、生物間相互関係や生態系の機能に重要な役割を持つ種及び生態遷移を特徴づける種を対象とする。特殊な環境を示す指標となる種。相対的に分布範囲が狭い環境または質的に特殊な環境に生息・生育する動植物種を対象とする。(a)上位性注目種上位性注目種の候補及びその抽出理由を表10.17-5に示す。現地調査で確認された種のうち、対象事業実施区域及びその周辺における生態系の上位性注目種の候補として、キツネ、フクロウ、オオタカ、ノスリの4種を抽出した。表10.1.7-5上位性注目種の候補及び抽出理由環境類型注目種区分キツネ哺乳類樹林・草地・耕作地フクロウ鳥類樹林・草地・耕作地樹林・草地・オオタカ鳥類耕作地ノスリ鳥類樹林草地耕作地抽出の理由主にネズミ類や鳥類昆虫類等を捕食する肉食性で、生態系の上位に位置する。対象事業実施区域及びその周辺において、広く確認されている。夜行性で、主にネズミ類や鳥類を捕食する肉食性で、生態系の上位に位置する。対象事業実施区域及びその周辺において確認されている。主にスズメ、ハト、ムクドリ、ヒヨドリ等の鳥類を捕食し、生態系上位に位置する、対象事業実施区域及びその周辺において確認されている。ネズミ類等の小型哺乳類を主として、両生類、爬虫類、鳥類昆虫類等の動物を捕食し、生態系の上位に位置する。対象事業実施区域及びその周辺において広く確認されている。10.1.7-7(809)

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【ページ内のテキスト情報】

抽出したこれらの種について、調査地域内での「出現状況」、「改変区域内の利用状況」、「年間を通した生息状況」、「繁殖の可能性」「調査により分布が把握しやすい」を検討し、上位性注目種の選定を行った。上位性注目種の選定結果を表10.1.7-6に示す。該当する項目の多かったノスリを上位性の注目種として選定した。檢討項目キツネ表10.1.7-6上位性注目種の選定結果フクロウオオタカノスリ出現狀況Δ改変区域の利用状況年間を通した生息状況Δ繁殖の可能性ΔΔΔ調査により分布生態が把握しやすい選定結果ΔΔΔΔΔ(b)典型性注目種典型性注目種の候補及びその抽出理由を表10.17-7に示す。現地調査で確認された種のうち、対象事業実施区域及びその周辺における生態系の典型性注目種の候補として、タヌキアカネズミ、ニホンリス、樹林性鳥類を抽出した。なお、確認種のうち、「原色日本野鳥生態図鑑<陸鳥編〉」(1995年、保育社)において、「常緑広葉樹林の鳥」、「落葉広葉樹林の鳥」「針葉樹林の鳥」に記載されている種を樹林性鳥類として扱った。表10.1.7-7典型性注目種の候補及び抽出理由注目種タヌキ哺乳類アカネズミ哺乳類環境類型区分抽出の理由樹林草地樹林草地様々な環境を利用する雑食性の中位の消費者で、対象事業実施区域及びその周辺において広く確認されている。また、種子散布者としての機能も高いと考えられる種。森林から草地まで様々な環境を利用し、植物の種子や根茎昆虫類を食べる中位の消費者で、対象事業実施区域及びその周辺の樹林環境や草地環境において広く確認されている。また体数が多く、上位の消費者の餌資源や種子散布者としての機能も高いと考えられる種。主に森林環境を利用し、植物の種子や昆虫類を食べる中位の消費者で、対象事業実施区域及びその周辺の樹林環境を中心に広く確認されている。また、上位の消費者の餌資源や種子散布者としての機能も高いと考えられる種。主に森林環境を利用し、植物の種子や昆虫類を食べる中位の消費者で、対象事業実施区域及びその周辺の樹林環境を中心に広く確認されている。また上位の消費者の餌資源や種子散布者としての機能も高いと考えられる種。ニホンリス哺乳類樹林樹林性鳥類鳥類樹林10.1.7-8(810)

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【ページ内のテキスト情報】

抽出したこれらの種について、調査地域内での「個体数あるいは現存量が多い」、「改変区域を利用する」、「調査により分布が把握しやすい」、「より上位の消費者に捕食される」を検討し、典型性注目種の選定を行った。典型性注目種の選定結果を表10.1.7-8に示す。該当する項目の多かった樹林性鳥類を典型性の注目種として選定した。評価基準の「個体数あるいは現存量が多い」の項については、いずれの種も現地調査で多数確認されている種であることから「○」とした。「改変区域を利用する」の項については、いずれの種も改変区域周辺で確認されていることから「○」とした。「調査により分布が把握しやすい」の項についてはタヌキ、ニホンリスは、主にフィールドサインによる確認が主であるが、地面の状況や草本の繁茂状況によってフィールドサインの発見率が異なり、分布情報に偏りが生じやすいことから「△」とした。またアカネズミは小型哺乳類のため、フィールドサインでの確認は困難なこと、調査地点位置に影響されるため、分布情報に偏りが生じやすいことから「△」とした。樹林性鳥類はポイントセンサス法や帯状区画調査により分布を把握しやすいことから「O」とした。「より上位の消費者に捕食される」の項については、タヌキは中型哺乳類であるため、「△」とした。アカネズミ、ニホンリス、樹林性鳥類については高次消費者に餌として捕食されるため「○」とした。表10.1.7-8典型性注目種の選定結果檢討項目タヌキアカネズミニホンリス樹林性鳥類個体数あるいは現存量が多い改変区域を利用する調査により分布が把握しやすいΔΔΔより上位の消費者に捕食される選定結果Δ○ΔΔΔ(c)特殊性の注目種特殊性の注目種は、生態系において特殊な環境を指標する性質を持つ種や種群を選定する。対象事業実施区域及びその周辺には特殊な環境は存在しないことから、特殊性の注目種は選定しないこととした。10.1.7-9(811)

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②生態系への影響予測の考え方(a)上位性注目種(ノスリ)への影響予測の考え方上位性注目種(ノスリ)への影響予測及び評価のフローを図10.1.7-4に示す。予測は、営巣環境、ブレード等への接触、採餌環境、餌資源に着目し実施することとした。営巣環境は、営巣に適した環境要因を4点抽出し、対象事業実施区域及びその周辺の営巣環境を5段階にランク付けした。ランクごとに直接改変による改変面積を算出し、その結果から営巣環境への影響の程度を予測した。ブレード等への接触は、ノスリの生息状況調査結果に基づき、ブレード回転面に対する飛翔軌跡数を基に年間予測衝突数を推定する「環境省モデル」、ブレード回転面を球体とみなし、それに対する飛翔軌跡長を基に年間予測衝突数を推定する「球体モデル」、これらの2つのモデルにより事業による影響を予測した。採餌環境は、ノスリの採餌及び探餌行動(以下「採餌行動」という。)の確認位置と環境要素との関係から、統計モデルにより採餌行動の出現確率を推定し、採餌環境を5段階にランク分けした。それぞれのランクにおいて直接改変による改変面積を算出し、その結果から採餌環境への影響の程度を予測した。餌資源は、ノスリの餌は小型哺乳類が多いことから、環境類型区分毎に小型哺乳類(ネズミ類)の個体数密度の把握を行い、各環境類型区分の個体数密度からノスリの餌資源量を推定して直接改変による変化率を算出することにより、事業による影響を予測した。10.1.7-10(812)

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調查ノスリ生息状況調査植生分布調查種調查整理・解析文献情報の整理及び営巣条件の抽出高度M(ブレード回転域の高度)の飛翔状況の把握採餌行動の把握調査範囲における現存植生の把握標高、傾斜、地形条件等の把握現地調査による餌種の生息状況の把握メッシュごとの営巣適地点数の算出250mメッシュでの高度Mの通過距離の抽出メッシュごとの採鮮行動位置の抽出メッシュごとの採餌行動に影響を与えると考えられる環境要因の整理影響予測営巣地環境の抽出数理モデルによる年間予測衝突回数の推定Maxentによる採餌行動出現確率の推定計画レイアウト現地調査及び文献情報の整理による餌種の生息環境の抽出営巣環境への影響予測ブレード等への接触採餌環境への影響予測資源への影響予測に係る影響予測事業実施による評価図10.1.7-4上位性注目種への影響予測及び評価のフロー10.1.7-11(813)

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(b)典型性注目種(樹林性鳥類)への影響予測の考え方典型性注目種への影響予測及び評価のフローを図10.1.7-5に示す。事業の実施が樹林性鳥類に及ぼす影響を可能な限り定量的に予測するため、樹林性鳥類の生息状況及び餌資源を評価した。生息状況については、樹林性鳥類の飛翔高度のほか、各環境類型区分における個体数を把握した。餌資源については樹林性鳥類の主な餌となる地上徘徊性昆虫類および飛翔性昆虫類の相対量をトラップ調査により推定したほか、補足として葉上性昆虫類を対象としたコドラート調査を実施し相対量を推定した。これらの結果と事業に伴う改変区域を重ね合わせて、事業の実施による樹林性鳥類の生息環境及び餌資源量への影響を定量的に把握した。10.1.7-12(814)

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調查生息状況調査餌種調查高度M(ブレード回転域の高度)の飛翔状況の把各類型区分における樹林性鳥類の個体数の把握現地調査による餌種の生息状況の把握整理・解析100×500m範囲での高度Mの通過距離の抽出環境類型区分毎のhaあたりの個体数の推定数理モデルによる年間予測衝突回数の推定影響予測現地調査及び文献情報の整理による種の生息環境の抽出計画レイアウト|ブレード等への接触に係る影響予測生息環境への影響予測餌資源への影響予測事業実施による評価図10.1.7-5典型性注目種への影響予測及び評価のフロー10.1.7-13(815)

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③調査結果及び解析結果の概要(a)上位性注目種(ノスリ)ア)文献その他の資料調査上位性注目種であるノスリについて、文献その他の資料により形態や生態等の一般的な知見を調査した。その結果を表10.1.7-9に示す。分布形態生息環境及び習性食性生態行動圈繁殖表10.1.7-9ノスリの形態・生態等北海道、本州、四国、九州全長:雄50~53cm、雌53~59cm、翼開長:122~137cm。雌雄ほぼ同色。成鳥は虹彩が暗褐色で、頭部から上面は褐色。体下面はバフ色で、雄は脛毛に横斑があり、体下面はやや暗色の傾向がある。雌は胸が白く淡色に見える傾向が|ある。幼鳥は成鳥に似るが、全体に明暗のコントラストが弱く、虹彩は黄褐色。・平地から山地の林や森林で繁殖し、農耕地、干拓地、河川などで小動物や昆虫類、鳥類などを地上で捕食する。.林縁や開けた土地の中に立つ木の枝、杭、電柱に止まり、地上を見張り、獲物が出現するのを待つ。獲物を見つけると、地上の獲物を目掛けて一直線に滑翔し、足の爪で取り押さえる。また、飛びながら獲物を探すこともある。・冬季深い雪に閉ざされる山地の個体は、10月になると山麓や平地へ移動する。平地も雪に覆われて獲物が捕りにくくなると、より温暖な地方へ移動するものもいる。餌はネズミ類、モグラ、イタチなどの小型哺乳類が多く、ノウサギや鳥類を捕えることもある。夏にはこの他にカエル類、ヘビ類、トカゲ類、大型昆虫類も捕獲する。繁殖期における成鳥の行動圏として、389441ha(カーネル法:95%行動圏)との報告がある。ハンティングエリアは、新潟県の例では円にして4~5kmほどという報告がある。・越冬期における若齢個体では、行動圏は1.4km²であったことが報告されている。・本州と四国では標高500~1,000mくらいの山地、北海道では平地から山地の落葉広葉樹林、アカマツ林、カラマツ林、あるいは針広混交林のアカマツ、カラマツ、ヒメコマツ、モミ、ミズナラ、クリ、シデ、ブナ、イタヤカエデなどに巣をかける。巣をかける位置は地上7~15mくらいの、幹に近い枝上あるいは幹が叉状に分かれた部分のことが多く、毎年同じ巣を補強して使用することが多い。また、岸壁の岩棚に巣をかけることもある。3月中旬から下旬に巣造りが開始され、多くは4月上旬から下旬にかけて産卵する。4月末から6月初めにかけて雛が孵化し、孵化から約6週間を経過した6月上旬から7月中旬にかけて雛が巣立つ。参考文献:「図鑑日本のワシタカ類文一総合出版、平成7年)「ワシタカハヤブサ識別図鑑」(平凡社、平成24年)「オオタカの営巣地における森林施業2-生息環境の改善を目指して」(関東森林管理局編、平成20年)「ノスリ若齢個体の越冬期の行動(Strix.19)(内田博、平成13年)10.1.7-14(816)

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イ)現地調査i)調査項目上位性注目種の調査項目を表10.1.7-10に示す。表10.1.7-10調査項目(上位性注目種)調查內容定点観察調査及び営巣場所・繁殖状況調査によりノスリの生息状況の把握を行った。調查項目生息狀況調查植生分布調查資源量調查トラップ調査により環境類型区分毎のネズミ類の生息状況の確認を行った。植生調査により、対象事業実施区域及びその周辺における環境類型区分の確認を行った。ii)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。iii)調査地点調査地点の概要を表10.1.7-11に、調査地点位置を図10.1.7-6及び図10.1.7-7に示す。調查項目生息狀況調查植生調查餌資源量調查表10.1.7-11調査地点(上位性注目種)調查地点「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(b)鳥類)調査地点」に示す調査地点とした。「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況の状況②現地調査(b)植生イ)調査地点」に示す調査地点とした。「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(a)哺乳類イ)調査地点」に示す調査地点とした。10.1.7-15(817)

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7号機10号機4号機1号機9号機°8号機5号機06号2号機203号機野St.ASt.3St.B|St.Cl|St.1東北町|St.2|St.D|St.E野辺地町東北町凡例対象事業実施区域調査地域地表が見える範囲市町村界上空が見える範囲風車位置希少猛禽類調査地点六ゲ所六ヶ所村NO0.512km図10.1.7-6上位性注目種の生息状況調査地点10.1.7-16(818)☐1:50,000

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7号機10号機4号機5号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機野辺地町T2JT41T5|T3)IT61六所村仁東北町N00.250.51km凡例対象事業実施区域1:25,000市町村界環境類型区分風車位置トラップ調査地点広葉樹林針葉樹林草地耕作地その他止水域海域図10.1.7-7上位性注目の餌資源量調查地点10.1.7-17(819)

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iv)調査期間調査期間を表10.1.7-12に示す。調查項目表10.1.7-12調査期間(上位性注目種)調查期間生息狀況調查植生調查資源量調查v)調査方法「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類鳥類爬虫類両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(b)鳥類ウ)調査期間」に示す期間とした。「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況の状況②現地調査(b)植生ウ)調査期間」に示す期間とした。「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(a)哺乳類ウ)調査期間」に示す期間とした。調査方法を表10.1.7-10に示す。調查項目生息狀況調查植生調查餌資源量調查表10.1.7-13調査方法(上位性注目種)調查方法「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(b)鳥類エ)調査方法」に示す方法とした。「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況の状況②現地調査(b)植生エ)調査方法」に示す方法とした。「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(a)哺乳類エ)調査方法」に示す方法とした。ウ)解析方法i)ノスリの営巣環境(営巣適地)ノスリの営巣場所選択に係る環境要因を文献等から抽出し、HSIモデルの手法を用いて営巣環境適合指数を算出した。具体的には、「営巣場所選択に係る環境要因」の各要因について、SI(適性指数)モデルを作成し、それらを統合してHSIモデルを構築し、そのモデル式からハビタット適性指数(ここでは「営巣環境適合性指数」とする)を算出した。営巣環境適合性指数は「0~1」で表され、営巣環境の好適性を表す指標として用いることができる(0好適性が低い⇔1:好適性が高い)。この営巣環境適合性指数を地図化することにより、ノスリの営巣に適したエリアの抽出が可能となるとともに、調査地域内における営巣環境の質を定量的に把握することができる。営巣環境の質を評価する単位は、10mメッシュの1区画とした。ノスリの営巣に係ある環境要因を抽出する際には、基本的に既存文献等でノスリの営巣に必要な環境条件であることが指摘されていること、また、既存データの利用やGISを用いた地図化が可能であることを抽出条件とした。10.1.7-18(820)

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ii)ノスリの年間衝突数の推定方法ノスリの年間衝突数の推定は、「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引き」(環境省、平成23年、平成27年修正版)に基づくモデル(環境省モデル)及び「球体モデルによる風車への鳥類衝突数の推定法」(由井島田、平成25年)に基づくモデル(球体モデル)を使用した。年間予測衝突数予測に係るパラメータを表10.1.7-14~表10.1.7-15に示す。表10.1.7-14年間予測衝突数の予測に係るパラメータ項目風車基数メッシュサイズ面積メッシュサイズ面積ブレード回転面の半径ブレード回転速度ブレード枚数单位基mWrpm枚本事業10250×25062,50065.012.530.47ブレード厚さカットイン風速カットアウト風速mm/sm/s328種名ノスリ全長(m)0.55(m)表10.1.7-15種別のパラメータ翼開長平均飛翔速度回避率(m/s)(%)滞在日数調查日数1.3012.50.987536572注1:全長翼開長及び飛翔速度は、「鳥類衝突モデル表5野鳥の大きさと速度」(社団法人東北地域環境計画研究会、令和6年6月閲覧)、「日本の野鳥650」(平凡社、平成26年2月)「鳥と飛行機どこがちがうか飛行の科学入門」(ヘンクテネケス、平成11年10月)から引用した。2回避率は、「UseofAvoidanceRatesintheSNH」(ScottishNaturalHeritage,2010)及び学識者へのヒアリング結果などに従った。10.1.7-19(821)

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iii)ノスリの採餌環境(採餌環境適合性)ノスリの採餌及び探餌行動に影響を与える環境要因を抽出し、Maxentモデルを用いてノスリの採餌環境適合性指数を推定した。採餌環境の適合性の予測に用いた環境要因及び算出方法等を表10.1.7-16に示す。推定に用いたMaxentモデルは、確認位置情報と調査地域の環境要因から対象種の出現確率(0~1)を推定するものであり、現地調査等で得られた「在」データのみからその推定を行うことができる。Maxentモデルは、調査地域における調査量の偏りに脆弱であるとされているため、生息状況調査では対象事業実施区域及びその周辺の全域を把握できるように調査地点を配置した。解析は、調査地域を10mメッシュに細分して行い、解析範囲は対象事業実施区域及びその外側4km以内とした。「在」データには、ノスリの生息状況調査で得られた「採「餌行動確認地点」を用いた。なお、抽出する採餌行動は、「狩り」、「とまり探餌」、「探餌飛翔」とした。また、ノスリの採餌環境の適合性に影響を与えると考えられる環境要因として、植生タイプ、傾斜、及び平均標高を用いた。なお、推定されたMaxentモデルの精度の評価指標であるAUCの値は0.847であった(AUCが0.7以上であれば、実用的な精度があるとされる)。環境要因植生タイプ傾斜平均標高表10.1.7-16ノスリの採餌行動に影響を与えると考えられる環境要因內容既存文献に、農耕地や草地、伐採地等の開けた環境で採餌すると示されている。植生タイプが採餌環境に影響を与えていると考えられるため、環境要因として採用した。植生タイプは、落葉広葉樹林、落葉針葉樹林、常緑針葉樹林、低木林高茎草本、低茎草本、水城、人工地等の8区分とした。既存文献2に、開けた環境で狩りをすることが多いと示されている。開けた環境の大部分は草地や耕作地などの傾斜の緩い環境であることから、傾斜が採餌環境へ影響を与えていると考えられ、環境要因として採用した。既存文献2に、本州や四国では標高500~1,300mの林に営巣すると示されていることから、採餌環境に対しても標高の選好性が考えられたため、環境要因として採用した。出典:1「日本動物大百科第3巻鳥類Ⅰ」(平凡社、平成8年)2「図鑑日本のワシタカ類」(文一総合出版、平成7年)iv)ノスリの餌資源(餌資源量)の推定方法データ取得方法植生タイプ及び空中写真を踏まえて図化しGISにて算出した。既存の数値標高モデル(10mメッシュ)をもとにGISにより算出した。既存の数値標高モデル(10mメッシュ)をもとにGISにより算出した。捕獲した小型哺乳類の個体数を用いて、調査地点あたりの平均捕獲個体数を算出した。この値と1地点あたりの調査面積(0.2ha)から、環境類型区分毎の平均個体数密度(個体/ha)を推定した。10.1.7-20(822)

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エ)調査結果及び解析結果i)ノスリの生息状況ノスリの高度別確認回数を表10.1.7-17に、ノスリの月別の採餌探餌行動別確認回数を表10.1.7-18に、ノスリの確認位置を図10.1.7-8(1)~(2)に、ノスリの採餌・探餌行動確認位置を図10.1.7-9に示す。なお、1回の飛翔で複数回の採餌探餌行動が確認されている場合があるため、表10.1.7-18の「採餌探餌行動確認回数」と図10.1.7-9の「採餌探餌行動確認位置」の確認回数は合致していない。対象事業実施区域及びその周辺におけるノスリの確認回数は、令和3年9月が最も多かった。積雪期に該当する12月~2月は確認が少なかった。採餌探餌行動の確認回数は、現地調査で21回であった。表10.1.7-17ノスリの高度別確認回数対象事業実施区域内対象事業実施区域内高度確認回数確認回数LMH1724516290注:高度L:対地高度29m未満(ブレード回転域より低空)高度M:対地高度29m以上159m未満(ブレード回転域を含む高度)高度H対地高度159m以上(ブレード回転域より高空)表10.1.7-18ノスリの月別の採餌探餌行動確認回数R3R3非営巣R4営巣期R4非営巣期营期|調查時期7891011122日1日345678910合計月月月月月月月月月月月月月月月月全確認回数5936151054採餌探餌行動6122321618193112141724112421確認回数10.1.7-21(823)

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培六ヶ所村東北町#六ヶ所村|種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業实施区域1:50,000調查地域市町村界°風車位置図10.1.7–8(1)の確認位置(現地調查·當期)10.1.7-22(824)

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六ヶ所村東北町#六ヶ所村|種の保護のため位置情報は非表示としています。野辺地町東北町N00.512km凡例対象事業実施区域1:50,000調查地域市町村界°風車位置図10.1.7-8(2)ノスリの確認位置(現地調査非営巣期)10.1.7-23(825)

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培六ヶ所村#六ヶ所村|種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町No0.512km凡例対象事業实施区域1:50,000調查地域市町村界°風車位置図10.1.7-9/刂の採餌·探餌行動確認位置10.1.7-24(826)

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ii)ノスリの営巣環境(営巣適地)の解析結果既存文献や現地調査で得られた所見から、ノスリの営巣場所選択に影響を与える環境要因を抽出した結果を表10.17-19にHSIモデルにより抽出したノスリの営巣適地を図10.1.7-13に示す。環境要因表10.1.7-19ノスリの営巣場所選択に影響を与えると考えられる環境要因内容植生タイプ(V1)傾斜(V2)林縁からの距離(V3)人工地からの距離(V4)出典:1既存文献」にアカマツ林、クロマツ林、落葉広葉樹林、針広混交林に営巣するとの記載がある。また、ノスリの営巣林として、アカマツ林カラマツ林があったとの報告がある。このように営巣場所として選好する植生タイプがあると考えられるため、環境要因として採用した。植生タイプは、既存文献と現地調査結果を踏まえ、アカマツ林、クロマツ林、スギ植林、落葉広葉樹林、その他の植生(果樹園や草地環境等)の5区分とした。既存文献にノスリとオオタカの営巣環境に差異はないと記載がある。また既存文献。では、オオタカの営巣地は平坦部や緩斜面であると報告していることから、傾斜が営巣場所を選択する要因と考えられるため、環境要因として採用した。傾斜は、便宜的に平坦地(0~10°)緩傾斜(10~30°)、急傾斜(30°以上)の3区分とした。既存文献』に営巣木と林縁までの最短距離が平均40.5±22.2mとの記載がある。林縁からの距離が、他種他個体や人間から巣の見えにくさを表す指標であると考えられるため、環境要因として採用した。上記、営巣林と林縁までの最短距離が平均40.5±22.2mと示されていることから、林縁からの距離が20m以下では営巣する可能性が低いことをふまえ、林縁から林内側に20mまでとそれ以遠の2区分とした。既存文献に、営巣木から道路までの最短距離が平均80.5±59.3mと示されている。人間活動と営巣場所選択の関係性を把握するため、環境要因として採用した。上記、営巣林と林縁までの最短距離が平均80.5±59.3mと示されていることから、林縁からの距離が20m以下では営巣する可能性が低いことをふまえ、人工地から林内側に20mまでとそれ以遠の2区分とした。「図鑑日本のワシタカ類」(文一総合出版、平成7年)データ取得方法現地調査結果及び航空写真を踏まえて図化し、GISにて算出した。既存の数値標高モデル(10mメッシュ)をもとにGISにより算出した。植生タイプ及び空中写真を踏まえて図化し、GISにて算出した。植生タイプ及び空中写真を踏まGISえて図化し、にて算出した。2「栃木県と長野県の低山帯におけるオオタカ・サシバハチクマノスリの営巣環境の比較」(植田ほか、平成18年)3「北海道十勝平野における猛禽類の営巣環境特にノスリとオオタカについて」(平井・柳川、平成22年)4「オオタカの営巣地における森林施業2-生息環境の改善を目指して-」(関東森林管理局編、平成20年)10.1.7-25(827)

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各環境要因について、SI(適性指数)モデルを以下のとおり作成した。最終的にこれらSIモデルを統合し、HSIモデルを構築した。【植生タイプ(V1)】植生タイプに係るSI値を表10.1.7-20に示す。植田ほか(2006)は、周辺にスギ・ヒノキ植林が分布しているにもかかわらず、アカマツ林及びクロマツ林にノスリが営巣していたことを報告しているため、アカマツ林及びクロマツ林はSI=1とした。方、「図鑑日本のワシタカ類」(文一総合出版、平成7年)には、落葉広葉樹林に営巣する事例も示されていることから、スギ植林及び落葉広葉樹林はSI=0.5とした。果樹園を含むその他の草地環境の植生タイプはSI=0とした。表10.1.7-20植生タイプ別の適性指数(SI)植生タイプアカマツ林クロマツ林適性指数(SI)1.01.0スギ植林0.5落葉広葉樹林0.5その他の植生0.0【傾斜(V2)】.傾斜と適性指数との関係を図10.1.7-10に示す。平井柳川(2010)は、ノスリとオオタカの営巣環境に差異はなく、両種が営巣に利用する森林構造への選択性は非常に類似していたと報告している。また、関東森林管理局編(2008)はオオタカの営巣地は平坦部または緩斜面であると報告していることから、ノスリも平坦部から緩斜面に営巣すると考えられる。そこで、傾斜が0~10°までをSI=130°をSI=0.5、30°以上をSI=0としてSIモデルを作成した。10.80.6បា0.40.2001020304050傾斜(°)図10.1.7-10傾斜別の適性指数(SI)10.1.7-26(828)

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【林縁からの距離(V3)】林縁からの距離と適性指数の関係を図10.1.7-11に示す。平川柳川(2010)では、営巣地と林縁までの最短距離が平均40.5±22.2mと示されている。この要因は、他種他個体や人間からの巣の見えにくさを表す指標と考えられる。そこで、林縁から林内側への距離がOmではSI=0、20m以遠をSI=1としてSIモデルを作成した。10.80.60.40.200102030405060林縁からの距離(m)図10.1.7-11林縁からの距離の適性指数(SI)【人工地からの距離(V4)】人工地からの距離と適性指数の関係を図10.1.7-12に示す。平井柳川(2010)は、ノスリの営巣地と道路までの最短距離を平均80.5±59.3mと報告している。道路すなわち人工地からの距離を人間活動からの忌避を表す指標と考え、人工地からの距離が0mではSI=0,20m以上ではSI=1としてSIモデルを作成した。人工地からの距離は、植生図の凡例のうち市街地、造成地等を人工地として、そこからの距離として求めた。10.80.60.40.20102030405060人工地からの距離(m)図10.1.7-12人工地からの距離の適性指数(SI)10.1.7-27(829)

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【営巣環境適合性指数】ノスリの営巣環境の適性について、各環境要因のSI値を以下のように組み合わせたHSIモデルによって算出した。HSI(営巣環境適合性指数)(V1V2V3V4)1/410.1.7-28(830)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機19号機06号機'1号楼8号機<町ケ2号機203号機野辺地町所村六ヶ所村東北町N00.250.51km凡例対象事業実施区域【営巣適地推定区分】1:40,000調查地域A(0.80-1.00)B(0.60-0.80)市町村界風車位置C(0.40-0.60)D(0.20-0.40)改变区域E(0.00-0.20)図10.1.7-13ノスリの営巣適地の推定結果10.1.7-29(831)「六ヶ所村

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090.80.7060.502iii)ノスリの年間衝突数の推定結果環境省モデル及び球体モデルを用いたノスリの年間衝突数は、「第10章10.1.7生態系2.予測及び評価の結果」に示した。iv)ノスリの採餌環境(採餌環境適合性)の解析結果Maxentによる解析で得られたノスリの採餌に係る各環境要因の寄与度を表10.1.7-21に、各環境要因と採餌行動出現確率の関係を図10.1.7-14に、採餌環境適合性推定結果を図10.1.7-15に示す。ノスリの採餌について寄与度が高かったのは、標高と植生タイプであった。採餌行動出現確率が相対的に高い傾向が認められたのは、畑や水田などの耕作地を含む低茎草本群落を中心とした範囲であった。ノスリの採餌行動に関する環境要因の寄与度表10.1.7-21環境要因標高植生タイプ傾斜1.00.00.70.60.504030.2寄与度39.539.021.50.00204080510153035404550標高(m)傾斜(゜)No.植生タイプ0.600.550.50J0.450400.351落葉広葉樹林2常緑針葉樹林3低木林4高茎草本5低茎草本6水域7人工地等植生タイプ図10.1.7-14各環境要因と採餌行動出現確率の関係10.1.7-30(832)

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7号機10号機4号楼↘5号機1号機9号機○6号機8号機2号機03号機亞凡例100野辺地町野辺地町対象事業実施区域【採餌環境適合性】A(0.80-1.00)調査地域B(0.60-0.80)市町村界C(0.40-0.60)風車位置D(0.20-0.40)改变区域E(0.00-0.20)ケ所#六ヶ所村東北町N00.250.51km1:40,000図10.1.7-151の採餌環境適合性推定結果10.1.7-31(833)六ヶ所村

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(v)ㄏㄡ刂の餌資源(餌資源量)の解析結果餌資源量調查結果、三ㄨ、八夕ㄨ三、力ㄨ三、七ㄨㄨ:4種確認三、七ㄨㄨ三葉樹林、針葉*扎大。捕獲結果表10.1.7-22汇示寸。樹林及び草地で捕獲され、ヒミズ、ハタネズミは草地のみで捕獲された。また、捕獲された種はいずれもノスリの餌資源となり得る種であるため、環境類型区分毎の生息密度を推定した。さらに、調査地域内の環境類型区の面積に生息密度及び現地調査で計測した種毎の平均体重を乗じることで、調査地域内に生息する餌重量在推定乚大。環境類型区分每の推定重量)算出結果表10.1.7-23仁示寸。表10.1.7-22小型哺乳類の捕獲調查結果調查地点環境類型ヒミズ調查時期区分(個体)ハタネズミ(個体)アカネズミヒメネズミ(個体)(個体)春季3當期T1草地非常期營巢期T2針葉樹林夏季秋季春季夏季111132非常期秋季11當期T3草地非營菓期春季夏季秋季1121212114當期T4葉樹林春季夏季127非常期秋季21春季36115營業期T5広葉樹林夏季42非常期秋季31春季3當期T6広葉樹林夏季32非常期秋季2當期T7針葉樹林非常期春季夏季秋季623104表10.1.7-23環境類型区分每の推定餌重量生息密度(個体/ha)平均重量(g)調査地域の推定餌重量環境類型区分ヒメネズアカネズ八夕,ヒミズヒメネズアカネズハタネズミヒミズハア力推定面積合計餌重量合計重量(ha)(kg)(kg/ha)(kg)ミ葉樹林15.67.835.7160.68172396.9270.6針葉樹林10.8535.7160.46556674.4314.0631.0草地0.80.815.83.3203835.7160.663267046.410.1.7-32(834)

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(b)典型性注目種(樹林性鳥類)ア)文献その他の資料調査現地調査で確認された樹林性鳥類について、文献その他の資料により採餌形態や対応資源等の一般的な知見を以下に整理した。表10.1.7-24現地調査で確認された樹林性鳥類とギルドギルド種名主な生息環境採個形態対応資源葉上グリーニング葉上性昆虫資源キクイタダキコガラ針葉樹林(樹冠)針広混交林ヤマガラ落葉広葉樹林里山ヒガラシジュウカラウグイスエナガエゾムシクイ|地表採季節的植物資源地表雑食センダイムシクイメジロヤマドリキジ「地表性無脊椎資源ヤブサメミソサザイトラツグミクロツグミマミチャジナイアカハラ|針葉樹林|針広混交林市街地樹林低木林藪[針広混交林河畔林針混交林樹冠[落葉広葉樹林樹冠林縁市街地樹林.|山地の落葉広葉樹林針広混交林林床「里山の農地草地・河川敷落葉広葉樹林の林床・藪渓流沿い・岩場倒木周辺常緑落葉の森林林床落葉広葉樹林|森林・林床落葉広葉樹林林縁農地草地ツグミコルリノジュアオジ|針広混交林の林床亜高山帯の落葉低木林草地藪低木林林縁樹皮幹グリーニング樹皮・幹の昆虫資源コゲラ/穿孔オオアカゲラアカゲラ針広混交林都市公園樹林針広混交の成熟林落葉広葉樹林針広混交林アオゲラ樹皮グリーニング空中捕食飛翔性昆虫資源ゴジュウカラサンショウクイエゾビタキキビタキオオルリ毛虫特化葉上性昆虫資源植物資源存堅果・果実資源果実花蜜資源種子・果実ホトトギスツツドリカッコウカケスヒヨドリアオバトイカル種子資源キジバトアトリマヒワウソシメ種子資源(針葉樹)イスカ[広葉樹林林縁落葉広葉樹林成熟林樹冠のある広葉樹林|針広混交林の林縁ギャップ落葉広葉樹林の林縁ギャップ|漢畔林成熟広葉樹林|森林・林縁[針広混交林林縁林縁疎林草地モザイク[落葉広葉樹林針広混交林林縁市街地樹林落葉広葉樹林海岸林落葉広葉樹林社寺林林縁市街地の樹林落葉広葉樹林農地針葉樹林落葉広葉樹林針広混交林高標高帯落葉広葉樹林里山針葉樹林10.1.7-33(835)

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イ)現地調査i)調査項目典型性注目種の調査項目を表10.1.7-25に示す。表10.1.7-25調査項目(典型性注目種)調查內容一般鳥類調査により樹林性鳥類の生息状況の把握を行った。植生調査により、対象事業実施区域及びその周辺における環境類型区分の確認を行った。調查項目生息狀況調查植生分布調查資源量調查トラップ調査及びコドラート調査により環境類型区分毎の昆虫類の生息状況の確認を行った。ii)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。iii)調査地点調査地点の概要を表10.1.7-26に、調査地点位置を図10.1.7-16~図10.1.7-18に示す。調查項目生息狀況調查表10.1.7-26調査地点概要(典型性注目種)調查地点「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(b)鳥類イ)調査地点」に示す調査地点とした。「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況の状況②現地調査(b)植生イ)調査地点」に示す調査地点とした。「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(e)昆虫類イ)調査地点」に示す調査地点とした。植生調查餌資源量(トラップ)調査餌資源量表10.1.7-27に示す地点で実施した。(コドラート)調査表10.1.7-27餌資源量(コドラート)調査地点環境類型区分調查項目調查地点(植生)AD1草地AD2針葉樹林AD3餌資源量AD4針葉樹林針葉樹林(コドラート)調査AD5広葉樹林AD6広葉樹林AD7広葉樹林設定根拠ササ群落を代表する地点。クロマツ植林を代表する地点。クロマツ植林を代表する地点。クロマツ植林を代表する地点。カシワ群落を代表する地点。コナラ群落を代表する地点。カシワ群落を代表する地点。10.1.7-34(836)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機[P1]六个所村[P18[P2P3P4[P8P5P9PGP10P7P11[P147[P12-[P13[P15東北町[P16-P17-野辺地町N00.250.51km凡例対象事業実施区域1:25,000調査地域環境類型区分市町村界風車位置広葉樹林針葉樹林草地ポイントセンサス調査地点踏查儿一卜図10.1.7-16樹林性鳥類生息状調查地点10.1.7-35(837)耕作地その他止水域海域

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機野辺地町T2JT41T5T3T6六个所村仁東北町N00.250.51km凡例対象事業実施区域1:25,000市町村界環境類型区分風車位置トラップ調査地点広葉樹林針葉樹林草地耕作地その他止水域海域図10.1.7–17餌資源量(卜y)調查地点10.1.7-36(838)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機○6号機°8号機2号機03号機野辺地町凡例対象事業実施区域調査地域市町村界風車位置餌資源調查地点AD5JAD4)AD1JAD2【AD3六分所村JAD6|AD7|東北町|N00.250.51km1:25,000環境類型区分図10.1.7-18餌資源量(Fㄔㄧ下)調查地点10.1.7-37(839)広葉樹林針葉樹林草地耕作地その他止水域海域

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【ページ内のテキスト情報】

iv)調査期間調査期間を表10.1.7-28に示す。調查項目表10.1.7-28調査期間(典型性注目種)調查期間生息狀況調查「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類両生類、昆虫類魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(b)鳥類ウ)調査期間」に示す期間とした。「第10章10.1.6植物1.調査結果の概要(1)種子植物その他主な植物に関する植物相及び植生の状況の状況②現地調査(b)植生ウ)調査期間」に示す期間とした。「第10章10.1.5動物1.調査結果の概要(1)哺乳類、鳥類、爬虫類両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況②現地調査(e)昆虫類ウ)調査期間」に示す期間とした。植生調查餌資源量(トラップ)調査資源量表10.1.7-29に示す期間で実施した。(コドラート)調査表10.1.7-29餌資源量(コドラート)調査期間調查項目調查時期調查期間餌資源量春季令和7年5月26日(月)~27日(火)(コドラート)調査v)調査方法調査方法を表10.1.7-30に示す。調查項目調查方法帯状区画調查生息状況調查餌資源量調查ポイントセンサス法ライトトラップ調査表10.1.7-30調査方法(典型性注目種)調查內容渡り鳥の定点観察調査地点4地点において、小鳥類の渡りの飛行ルートと直行する帯状区画(100m×500m)を設定し、直接観察や鳴き声等により出現する鳥類を確認した。確認時には個体数、飛翔軌跡、飛翔高度等を記録した。調査地域内の代表的な植生区分に応じた17地点(クロマツ植林、キタコブシーミズナラ群集ササ群落)及び既設風力発電所の近くの1地点(耕作地)において、直接観察や鳴き声等により出現する鳥類を確認し、個体数、飛翔軌跡、飛翔高度等を記録した。1地点あたりの調査時間は10分間とし、これを1季あたり計3回実施した。調査地域内の代表的な植生区分に応じた7地点(クロマツ植林、カシワ群落、ハンノキ群落、キタコプシーミズナラ群集、ササ群落)において、ライト(ブラックライト)を用いた捕虫器を設置し、夜行性の昆虫類を捕獲した。捕虫器は各地点に1個設置し、翌朝に回収を行った。サンプルは室内で乾重量を計測し、その相対量を餌資源量とした。調査地域内の代表的な植生区分に応じた7地点(クロマツ植林、カシワ群落、ハンノキ群落、キタコブシーミズナラ群集、ササ群落)において、糖蜜、酢カルピス、サナベイトトラッギ粉、腐肉等の誘因餌を入れたプラスチックコップを埋設し、地表徘徊性の昆虫類をプ調査捕獲した。捕虫器は各地点に20個設置し、翌朝に回収を行った。1地点あたり20個のトラップを50cm間隔で設置した。サンプルは室内で乾重量を計測し、その相対量を餌資源量とした。コドラート調查1地点当たり5m×5mのコドラートを設置し、コドラート内の昆虫類をスウィーピング、ビーティング、見つけ取りにより採集した。努力量は、1地点当たり15分間とした。サンプルは室内で湿重量を計測し、その相対量を餌資源量とした。10.1.7-38(840)

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【ページ内のテキスト情報】

ウ)解析方法i)樹林性鳥類の年間衝突数の推定方法樹林性鳥類の年間衝突数の推定は、「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のた「めの手引き」(環境省、平成23年、平成27年修正版)に基づくモデル(環境省モデル)及び「球体モデルによる風車への鳥類衝突数の推定法」(由井島田、平成25年)に基づくモデル(球体モデル)を用いて行った。解析対象は、帯状区画調査時においてブレードの回転域に相当する高度Mを飛翔した樹林性鳥類とし、渡り、群れの通過、重要種及び猛禽類を除外した。年間衝突数は、各地点に風力発電機が1基設置されると想定し、種ごとに各地点の最大値を算出し、これを種方向に合計して1基あたりの樹林性鳥類の年間衝突数とした。年間予測衝突数予測に係るパラメータを表10.1.7-31~表10.1.7-32に示す。表10.1.7-31年間予測衝突数の予測に係るパラメータ項目单位風車基数基メッシュサイズ面積mメッシュサイズ面積m2ブレード回転面の半径ブレード回転速度rpmブレード枚数枚ブレード厚さmカットイン風速m/sカットアウト風速m/s表10.1.7-32種別のパラメータ本事業10100x50050,00065.012.530.47328全長翼開長種名回避率飛翔速度滞在日数調查日(m)(m)(m/s)キジバト0.330.550.9819.836512カケス0.240.390.989.736512メジロ0.110.170.985.836512シメ0.180.310.989.636512注1:全長翼開長及び飛翔速度は、「鳥類衝突モデル表5野鳥の大きさと速度」(社団法人東北地域環境計:画研究会、令和6年6月閲覧)、「日本の野鳥650」(平凡社、平成26年2月)、「鳥と飛行機どこがちがうか一飛行の科学入門」(ヘンクテネケス、平成11年10月)から引用した。注2回避率は、「UseofAvoidanceRatesintheSNH」(ScottishNaturalHeritage,2010)及び学識者へのヒアリング結果などに従った。10.1.7-39(841)

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【ページ内のテキスト情報】

ii)樹林性鳥類の個体数推定方法樹林性鳥類の個体数推定は、ポイントセンサス法を用いた。解析対象は調査地点から半径50m以下で観察された樹林性種とし、渡り、群れの通過を除外した。個体数は種ごとに季節内の最大カウント(Max法)を取り、それを全種で合計した。これを半径50mの円面積(0.785ha)で個体/haに変換し、環境類型区分×季節で地点平均を指標とした。なお面積換算は季節別に評価した。iii)樹林性鳥類の餌資源量の推定方法ライトトラップ及びベイトトラップで採集した昆虫類については乾重量を、スウィーピング、ビーティング及び見つけ取りにより採集した昆虫類については湿重量を、環境類型区分別及び調査地点別に整理した。.樹林性鳥類の餌資源は、ライトトラップは空中、ベイトトラップは地表、コドラートは葉上の資源ギルドに区分した。これを資源ギルド(空中地表葉上)ごとに季節内の最大値で0~1に正規化して相対値を得た。なお、コドラート(葉上)は春季のみ測定のため、葉上を含む評価は春季に限定し、夏季及び秋季は空中及び地表の2成分で比較した。10.1.7-40(842)

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【ページ内のテキスト情報】

エ)調査結果及び解析結果i)樹林性鳥類の生息状況帯状区画調査時に確認した樹林性鳥類及び高度別個体数を表10.1.7-33に示す。帯状区画調査では、31種(1,367個体)の樹林性鳥類が確認された。種別の確認では、キジバト(350個体)が最も多く確認され、次いでツグミ(223個体)が多く確認された。高度別の確認では、高度L(1,357個体)が最も多く確認され、高度Hでは確認されなかった。風力発電機のブレード回転域を含む高度Mでは合計10個体が確認された。表10.1.7-33帯状区画調査で確認された樹林性鳥類の高度別個体数区分地点名/種名高度区分高度Mの合計LMH割合(%)W12612610.0対象事業実施外W226242661.5W328032831.1区城內W455435570.5キジ220.0キジバト34643501.1ツツドリ330.0カッコウ440.0コグラ36360.0アカゲラ40400.0アオゲラ28280.0カケス562583.4キクイタダキ550.0コガラ14140.0ヤマガラ29290.0ヒガラ23230.01391390.0ヒヨドリ1441440.0ウグイス93930.0エナガ別61610.0エゾムシクイ110.0センダイムシクイ220.0メジロ251263.8ゴジュウカラ770.0アカハラ17170.0ツグミ2232230.0コサメビタキ110.0キビタキ550.0オオルリ110.0アトリ550.0マヒワ550.0ウソイカルアオジ110.0660.012120.0シメ2332611.5合計1,3571001,3670.7注:高度:対地高度60m未満(ブレード回転域より低空)高度M対地高度60m以上190m以下(ブレード回転域を含む高度)高度H対地高度190m超(ブレード回転域より高空)10.1.7-41(843)

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【ページ内のテキスト情報】

ii)樹林性鳥類の年間衝突数の推定結果環境省モデル及び球体モデルを用いた樹林性鳥類の年間衝突数は「第10章10.1.7生態系2.予測及び評価の結果」に示した。iii)樹林性鳥類の個体数推定結果ポイントセンサス法により確認した樹林性鳥類の個体数を表10.1.7-34(1)~(4)及び表10.1.7-35に示す。調査時期別にみると、秋季及び冬季は種数が少なく、春季及び夏季の種数が多く確認された。1haあたりの個体数は、冬季が30.9個体、春季が28.7個体、夏季が24.6個体、秋季が10.5個体であった。表10.1.7-34(1)環境類型区分種ごとの個体数(冬季)広葉樹林針葉樹林草地P5P6P8P10P11P13P14P15P17P2P3P9P12P16P1P7種名P4ヤマドリ11111コゲラ11311121111アカゲラ1111111111カケス111キクイタダキ1コガラ2215154126710101034ヤマガラ221ヒガラ332154シジュウカラ111581262ヒヨドリ21エナガ10105121586107メジロ112115ゴジュウカラ111111111ミソサザイ11111ツグミ111111112アトリ2020マヒワウソ1244201イカル55合計個体数506323130種数40388713391533222102022846225278182124611147710.1.7-42(844)

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表10.1.7-34(2)環境類型区分種ごとの個体数(春季)葉樹林種名針葉樹林草地耕作地P4P5P6P8P10P11P13P14P15P17P2P3P9P12P16P1P7P18ヤマドリ1キジキジバト12211アオバト1ホトトギス1111211311111ツツドリ1111111カッコウ13.111113コゲラ11111122アカゲラ111アオゲラ1111111サンショウクイ1カケス113コガラ211211211ヤマガラ2122221236ヒガラ12111211211シジュウカラ13321212222222ヒヨドリ1212222224ウグイス32323312133221244ヤブサメ23111112311エナガ66642663エゾムシクイ111センダイムシクイ1111121メジロ64221241411453ゴジュウカラ112ミソサザイ1クロツグミ11アカハラ12122111コルリ23213122113エゾビタキ1キビタキ3231113323322123オオルリ11111シメ2イカル11ノジュ1アオジ11121合計個体数種数181617注:耕作地はn=1のため参考値とする。353534912182912171136291515142735226101514911818151110101414.1110.1.7-43(845)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.7-34(3)環境類型区分種ごとの個体数(夏季)広葉樹林針葉樹林草地耕作地種名P4P5P6P8P10P11P13P14P15P17P2P3P9P12P16P1P7P18|キジバト22212221112|アオバト11111ホトトギス12121111221112ツツドリ11カッコウ21121112211コゲラ111121111121オオアカゲラ1アカゲラ1アオゲラ111221サンショウクイ1カケス11121キクイタダキコガラ4132215152ヤマガラ211122ヒガラ2243424352223シジュウカラ521212122122123ヒヨドリ22122212223ウグイス223311223.122ヤブサメ2221112111221112エナガ263センダイムシクイ1メジロ112311ミソサザイ1アカハラ122121112222コルリ22112211キビタキ122211112.21111オオルリ1121イスカ1シメ1イカル11アオジ222合計個体数312119231313181015163324222316152510種数1613.13.13注:耕作地はn=1のため参考値とする。910118111016131213.131012510.1.7-44(846)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.7-34(4)環境類型区分。種の個体数(秋季)広葉樹林針葉樹林草地耕作地種名P4P5P6P8P10P11P13P14P15P17P2P3P9P12P16P1P7P18キジバト12222コゲラ1111121アカゲラ1111キクイタダキ2コガラ35532ヤマガラ41222ヒガラ53433シジュウカラ342535436ヒヨドリ22ウグイスエナガメジロゴジュウカラマミチャジナイ211852211122232アカハラ2アオジ11合計個体数106318.1194231411129.1350135.種数332533.312466462053注:耕作地仗n=10)参考值寸石。表10.1.7-35調查時期·環境類型区分の個体数調查時期環境類型区分平均個体数/ha標準偏差広葉樹林地点数平均数27.021.2105.8冬季針葉樹林41.336.457.4草地24.81.927.0全体30.926.4176.4広葉樹林27.013.11012.4針葉樹林27.811.5512.8春季草地39.55.1214.0耕作地28.00.0111.0全体28.712.21812.6広葉樹林22.87.31011.4針葉樹林30.17.0513.4夏季草地25.56.4211.0耕作地12.70.015.0全体24.68.11811.6広葉樹林10.26.4102.9針葉樹林12.73.654.8秋季草地8.38.322.5耕作地6.40.013.0全体10.56.1183.410.1.7-45(847)

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iv)餌資源量の推定結果ライトトラップ調査及びベイトトラップ調査の結果を表10.1.7-36及び表10.17-37に示す。表10.1.7-36ライトトラップ調査結果ライトトラップ乾重量(g)環境類型区分調查地点春季夏季秋季合計草地T11.4111.210.1612.78針葉樹林T20.4910.920.9812.39草地T30.1510.19.0.7711.11広葉樹林T41.869.460.1911.51広葉樹林T51.465.870.197.52広葉樹林T62.297.110.9210.32針葉樹林T71.3511.820.4313.60表10.1.7-37ベイトトラップ調査結果ベイトトラップ乾重量(g)環境類型区分調查地点春季夏季秋季合計草地T10.053.100.353.50針葉樹林T20.260.321.522.10.草地T30.450.411.121.98葉樹林T40.190.430.861.48広葉樹林T50.500.940.281.72広葉樹林T60.410.630.54.1.58針葉樹林T70.670.721.562.95コドラート調査の結果を表10.1.7-38及び表10.1.7-39に示す。表10.1.7-38餌資源量コドラート調査結果草地AD1AD2針葉樹林AD3AD4AD5広葉樹林AD6AD7目名クモバッタ0.031710.10651カメムシアミメカゲロウ0.01753.0.021740.00151湿重量個体|湿重量個体湿重量個体湿重量個体湿重量個体湿重量個体湿重量個体|(g)数(g)数(g).数(g)数(g)数(g)数0.325930.033950.2002220.054080.0711120.273118(g)数0.12321110.05550.013620.018520.001810.01443+37八工0.119812コウチュウ0.066780.131620.151250.046170.0936160.067490.15367ハチ0.007010.01221イシノミ0.003310.375310.0337110.1193120.079870.1405100.001310.031830.040110.14410.1767140.06701020.16690.30840.16765169ザトウムシ0.004820.017230.009730.003710.00701合計0.5511250.3150300.620354注:コドラート調査は春季に実施した。0.3359330.7680440.6790480.842245表中の数値は5m×5m(25平方メートル)あたりの湿重量及び個体数を示す。10.1.7-39餌資源量コドラート調査結果(環境類型区分ごとの平均)環境類型区分地点数調查面積(㎡/地点)平均湿重量(g/100㎡)広葉樹林3253.05針葉樹林3251.69草地1252.20注:草地はn=1のため参考値とする。10.1.7-46(848)

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樹林性鳥類の相対餌資源量を表10.1.7-40及び図10.1.7-19(1)~(3)に示す。樹林性鳥類の相対餌資源量を季節別にみると、春季は広葉樹林の葉上資源が最も多く、針葉樹林では地表の資源量が多い結果となった。夏季は広葉樹林、針葉樹林および草地において空中資源が多く、秋季は針葉樹林の地表資源が最も多い結果となった。表10.1.7-40樹林性鳥類の相対餌資源量調查時期春季環境類型区分広葉樹林調査方法(資源ギルド)ライト(空中資源)地点数相对餌資源量平均標準偏差30.8170.148ベイト(地表資源)30.5470.194コドラート(葉上資源)30.9060.079針葉樹林ライト(空中資源)20.4020.188ベイト(地表資源)20.6940.306コドラート(葉上資源)30.5030.165草地ライト(空中資源)20.3410.275ベイト(地表資源)20.3730.299コドラート(葉上資源)10.654夏季広葉樹林針葉樹林ライト(空中資源)ベイト(地表資源)ライト(空中資源)30.6330.12630.2150.06820.9620.038ベイト(地表資源)20.1680.065草地ライト(空中資源)20.9050.043ベイト(地表資源)20.5660.434秋季広葉樹林ライト(空中資源)30.4420.351ベイト(地表資源)30.3590.152針葉樹林ライト(空中資源)20.7190.281ベイト(地表資源)20.9870.013草地ライト(空中資源)ベイト(地表資源)20.4740.31120.4710.247相対資源量は、資源ギルドごとに季節内の最大値を1として0~1に正規化した。資源量(季節内相対10.9€0.80.70.60.50.40.30.20.10広葉樹林針葉樹林草地空中資源量地表資源量葉上資源量注1:資源ギルドごとに季節内最大=1で正規化した。注2:葉上資源は春季のみ。葉上資源の草地はn=1のため参考値とする。図10.1.7-19(1)資源ギルド別相対餌資源量(春季)10.1.7-47(849)

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【ページ内のテキスト情報】

10.90.80.70.60.50.40.30.20.10広葉樹林針葉樹林草地空中資源量地表資源量注:資源ギルドごとに季節内最大=1で正規化した。図10.1.7-19(2)資源ギルド別相対餌資源量(夏季)10.90.80.70.60.50.40.30.20.10広葉樹林針葉樹林草地空中資源量地表資源量資源量(季節内相対、0~1注:資源ギルドごとに季節内最大=1で正規化した。図10.1.7-19(3)資源ギルド別相対餌資源量(秋季)10.1.7-48(850)

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【ページ内のテキスト情報】

2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働(a)環境保全措置事業の実施に伴う地域を特徴づける生態系への影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。・動物の生息環境や植物の生育環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保する。・鳥類や昆虫類等が夜間に衝突誘引する可能性を低減するため、ライトアップは行わない。.可能な限り送電線を地中埋設することで、鳥類等の移動経路を確保する。・バードストライク対策として、風力発電機周辺の改変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少禽類等の資源となる動物を近寄りにくくする。・タワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。・バットストライク対策として、アイドリング時のフェザリングを実施する。10.1.7-49(851)

## Page 488
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【ページ内のテキスト情報】

(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。イ)予測対象時期予測対象時期は、造成等の施工による動物の生息環境への影響が最大となる時期及び風力発電施設等が完成し動物の生息環境が安定した時期(施設の稼働が定常となる時期)とした。ウ)予測手法事業の実施によって直接改変を受ける区域及び生息環境の変化が及ぶと考えられる区域における、重要な種及び注目すべき生息地に対する影響の種類及び程度を類似事例の引用または解析により推定した。特に、鳥類の衝突の可能性に関しては、「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引き」(環境省、平成27年9月修正版)(以下「環境省モデル」とする)、「球体モデルによる風車への鳥類衝突数の推定法」(由井・島田、平成25年)(以下「球体モデル」とする)等の手法を参考に年間衝突数を算出し、定量的な予測を行った。また、生息環境の減少・喪失に関する影響のとおり調査地域における植生の改変面積及び改変率を算出し、可能な限り定量的に行うこととした。10.1.7-50(852)

## Page 489
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【ページ内のテキスト情報】

エ)予測結果i)ノスリ(上位性)への影響予測結果本事業の実施によるノスリ(上位性)への環境影響要因として、以下に示す4点を抽出した。・改変による営巣環境の減少・消失ブレード・タワー等への接近接触・改変による採餌環境の減少消失・改変による餌資源の減少・消失事業による影響の予測結果を以下に示す。【改変による営巣環境の減少・消失】ノスリの営巣適地推定区分ごとの直接改変面積を表10.1.7-41に、営巣適地の推定結果及び改変区域を図10.1.7-20に示す。営巣適地推定区分に面積を乗じたHU(ハビタットユニット)は、調査地域全体で967.05であり、直接改変によって消失するHUは16.91(1.7%)とわずかであった。表10.1.7-41ノスリの営巣環境の変化面積(ha)営巣環境HU(HSI×ha)営巣適地推定区分(HSI)調查地域直接改变調查地域直接改变A(0.80-1.00):0.90891.617.6802.4415.84B(0.60-0.80):0.70123.41.486.380.98C(0.40-0.60):0.5027.50.113.750.05D(0.20-0.40):0.303.20.00.960.00E(0.00-0.20):0.10635.20.463.520.04合計1,680.819.5967.0516.91注:本分析では、HU算出のために営巣適地推定区分(HSI)の平均値を代表値として用いた。10.1.7-51(853)

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【ページ内のテキスト情報】

7号接4号機10号機。5号機○6号機地9号機1号機8号機2号機13号楼野辺地町六ヶ所村#六ヶ所村東北町六ヶ所村N00.250.51km凡例対象事業実施区域【當桌適地推定区分】1:40,000A(0.80-1.00)調查地域B(0.60-0.80)市町村界C(0.40-0.60)風車位置D(0.20-0.40)改变区域E(0.00-0.20)風車方半径250mの範囲図10.1.7-20Lの营巢適地の推定結果及改变区域10.1.7-52(854)

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【ページ内のテキスト情報】

既往研究によれば、ノスリは風車から約250~500mの範囲を回避する傾向が示されている。直接改変に加え、各風車を中心とした半径250mの回避圏(機能的生息地の損失)を考慮した評価結果を表10.1.7-42に、同条件下におけるノスリ営巣環境HUの工事前から供用後への変化を図10.1.7-21に示す。営巣適地推定区分に面積を乗じたHU(ハビタットユニット)は、調査地域全体で967.05であり、直接改変による減少は16.91HU(1.7%)、機能的生息地の損失による減少は114.49HU(11.8%)となった。両者を合わせた総減少量は131.40HU(13.6%)で、供用後の残存HUは835.65HUと推定される。減少の主因は回避圏による機能喪失であり、風車配置に伴う回避圏の重複により営巣コアの連結性が低下することで、営巣成功率の低下リスクが増大する。表10.1.7-42回避圏(半径250m)を考慮したノスリ営巣環境HUの算定結果面積(ha)営巣環境HU(HSI×ha)営巣適地推定区分(HSI)機能的生息地調查地域「機能的生息地直接改変損失(直接改調査地域直接改変損失(直接改変を除く)変を除く)A(0.80-1.00):0.90891.617.6111.2802.4415.84100.08B(0.60-0.80):0.70123.41.4.18.786.380.9813.09C(0.40-0.60):0.5027.50.11.113.750.050.55D(0.20-0.40):0.303.20.00.20.960.000.06E(0.00-0.20):0.10635.20.47.163.520.040.711,680.8合計注:本分析では、HU算出のために営巣適地推定区分(HSI)の平均値を代表値として用いた。19.5138.3967.0516.91114.491200HU(HSI×面積)1000967.05-16.91835.65800-114.496004002000工事前直接改变による減少機能的生息地損失による減少供用後図10.1.7-21ノスリ営巣環境HUの変化(工事前供用後)1「陸上風力発電事業による生態系への環境影響評価の手法と課題報告書」(平成31年、陸上風力発電事業による生態系への環境影響評価の手法と課題に関する委員会)10.1.7-53(855)

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【ページ内のテキスト情報】

【ブレード・タワー等への接触・接触】対象事業実施区域内でノスリの採餌行動が確認されたことから、事業実施によりノスリの風力発電機への接触の可能性が考えられる。ノスリの年間予測衝突数を表10.1.7-43及び図10.1.7-22(1)~(2)に示す。風力発電機10基合計の年間予測衝突数は、環境省モデルで0.0311個体/年、球体モデルで0.1477個体/年であった。一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区域内及び周辺で本種の営巣地は確認されておらず、繁殖期の滞在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定され、範囲も最小限である。さらに、夜間の光誘引による影響を避けるため景観目的のライトアップは行わず、風力発電機周辺の改変跡地には砂利等を敷設して、猛禽類の餌資源となり得る小動物の接近滞在を抑制する。加えて、保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらのことから、ブレード・タワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測される。•ただし、猛禽類の滑空滞空時、強風乱気流、低視程夜間飛翔、小動物の一時的な増加に伴うタービン周辺への誘引が生じた場合には、リスクが上昇し得るため、予測には不確実性が伴う。したがって、事後調査としてバードストライク調査を継続し、ブレードタワー等への接近接触状況を確認する。表10.1.7-43ノスリの衝突予測結果風力発電機番号環境省モデル(個体/年)球体モデル(個体/年)1号機0.00340.01612号機0.00310.01463号機0.00000.00004号機0.00530.02515号機0.00220.01056号機0.00000.00007号機0.00650.03098号機0.00210.01019号機0.00460.021710号機0.00390.0187合計0.03110.147710.1.7-54(856)

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【ページ内のテキスト情報】

六ケ所種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000Oo0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上六ヶ所村大NO0.512km1:50,000図10.1.7–22(1)/ㄡ刂年間予測衝突数(環境省乇于儿)10.1.7-55(857)

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【ページ内のテキスト情報】

野辺地町六ケ所六ヶ所村種の保護のため位置情報は非表示としています。東北町野辺地町東北町凡例対象事業实施区域年間衝突数推定值(回/年)調查地域市町村界0.0000Oo0.0001-0.0010風車位置0.00110.0100隣接風車位置0.01010.05000.0501-0.10000.1001以上大NO0.512km1:50,000図10.1.7-22(2)/71年間予測衝突(球体杔于儿)10.1.7-56(858)

## Page 495
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【ページ内のテキスト情報】

【改変による採餌環境の減少消失】.Maxentモデルにより推定された各メッシュの採餌行動出現確率を5段階にランク分けし、採餌環境の適合性区分を行った。ノスリの採餌環境の適合性区分ごとの改変面積を表10.1.7-44に、採餌環境の適合性の推定結果及び改変区域を図10.1.7-23に示す。ノスリの採餌環境適合性区分に面積を乗じたHU(ハビタットユニット)は、調査地域全体で671.75であり、直接改変によって消失するHUは6.53(1.0%)とわずかであった。採餌環境の適合性ランクが高いエリアは、対象事業実施区域外の水田や耕作地、草地に広がっていることから、本事業による採餌環境への影響は小さいと予測される。表10.1.7-44ノスリ採餌環境の変化面積(ha)採餌環境適合性区分(HSI)調查地域直接改变採餌環境HU(HSI×ha)調查地域直接改变A(0.80-1.00):0.9064.70.158.230.09B(0.60-0,80):0.70307.00.3214.900.21C(0.40-0.60):0.50327.95.1163.952.55D(0.20-0.40):0.30682.811.4204.843.42E(0.00-0.20):0.10298.32.629.830.26合計1,680.819.5671.756.53注:本分析では、算出のために採餌環境適合性区分(HSI)の平均値を代表値として用いた。10.1.7-57(859)

## Page 496
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【ページ内のテキスト情報】

7号楼10号機4号5号機19号機06号機11号機8号機2号機13号機凡。野辺地町野辺地町六ヶ所村例対象事業実施区域調査地域市町村界風車位置改变区域風車方半径250mの範囲【採餌環境適合性】A(0.80-1.00)B(0.60-0.80)C(0.40-0.60)D(0.20-0.40)E(0.00-0.20)村大所村東北町00.250.51km1:40,000図10.1.7-23/丿の採餌環境適合性推定結果及飞改变区域10.1.7-58(860)六ヶ所村

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【ページ内のテキスト情報】

直接改変に加え、各風車を中心とした半径250mの回避圏(機能的生息地の損失)を考慮した評価結果を表10.1.7-45に、同条件下におけるノスリ採餌環境の工事前から供用後への変化を図10.1.7-24に示す。採餌環境適合性区分に面積を乗じたHU(ハビタットユニット)は、調査地域全体で671.75である。直接改変によって消失するHUは6.53HU(1.0%)とわずかであり、機能的生息地の損失による減少は43.09HU(6.4%)となった。両者を合わせた総減少量は49.62HU(7.4%)で、供用後の残存HUは622.13HUと推定される。高適合ランクの採餌地(主に水田耕作地草地)が事業実施区域外に広く分布しているため、地域スケールでの採餌機能の低下は小〜中程度(約7%)にとどまると判断される。.表10.1.7-45回避圏(半径250m)を考慮したノスリ採餌環境HUの算定結果面積(ha)採餌環境適合性区分(HSI)機能的生息地調查地域採餌環境HU(HSI×ha)機能的生息地直接改損失(直接改調查地域直接改变損失(直接改変を除く)変を除く)A(0.80-1.00):0.9064.70.10.758.230.090.63B(0.60-0.80):0.70307.00.32.4214.900.211.68C(0.40-0.60):0.50327.95.130.1163.952.5515.05D(0.20-0.40):0.30682.811.476.1204.843.4222.83E(0.00-0.20):0.10合計298.32.629.029.830.262.901,680.819.5138.3671.756.5343.09注:本分析では、HU算出のために採餌環境適合性区分(HSI)の平均値を代表値として用いた。888800700600U(HSI×面積)5003001008888400200671.75-6.53622.13-43.090工事前直接改变による減少機能的生息地損失による減少供用後図10.1.7-24ノスリ採餌環境HUの変化(工事前供用後)10.1.7-59(861)

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【ページ内のテキスト情報】

なお、営巣・採餌HUを合わせた総合評価としては、ノスリの生息機能のボトルネックは営巣環境側にあり、地域スケールでの総合的な生息地機能の低下は営巣HUの減少に強く規定される。全体としては「中程度」の低下(概ね10%台前半)と評価される。一方、採餌機能は相対的に維持されるため全体の制限要因とはなりにくいが、回避圏の重複域では営巣核の分断縮退により局所的なリスクが高まる可能性がある【改変による餌資源の減少・消失】事業の実施によるノスリの餌資源量の変化率を表10.1.7-46に示す。また、調査地域(1,500m)と改変区域を環境類型区分図に重ね合わせた結果を図10.1.7-25に示す。対象事業の実施によるノスリの餌資源の変化率は、広葉樹林で-2.8%、針葉樹林で1.1%、草地で-0.2%、全体では-1.8%であった。表10.1.7-46ノスリの餌資源量の変化率餌資源量餌資源量(kg)環境類型区分変化率(%)(kg/ha)工事前供用後变化量広葉樹林0.68172270.5262.97.6-2.8針葉樹林0.46556314.0310.63.4-1.1草地0.6632646.446.30.1-0.2全体630.9619.811.1-1.8.10.1.7-60(862)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機5号機1.号楼09号機06号機°8号機2号機03号機野辺地町東北町#六ヶ所村N00.512km凡例対象事業実施区域調查地域環境類型区分市町村界広葉樹林。針葉樹林風車位置草地改变区域耕作地その他止水域海域図10.1.7-25調查地域(1,500m)及飞環境類型区分10.1.7-61(863)1:50,000

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【ページ内のテキスト情報】

【まとめ】上位性注目種のノスリについて、事業実施による影響の程度を予測した。営巣環境については、営巣適地と推定されたエリアの改変割合の程度が小さいこと、さらに、工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、騒音の低減を図ることから、事業の実施による営巣環境の減少喪失に係る本種への影響は低減されるものと考えられる。定量評価では、営巣環境HUは967.05HUのうち、直接改変16.91HU(1.7%)および回避圏等による機能的生息地の損失114.49HU(11.8%)により計131.40HU(13.6%)減少し、供用後の残存HUは835.65HUと推定される。減少の主因は機能的損失である。ブレードタワー等への接近・接触については、対象事業実施区域周辺で高度M(ブレード回転域の高さ)での飛翔が確認されていることから、ブレード等への接触が生じる可能性がある。.採餌環境については、草原耕作地がほとんど改変されないことから、採餌環境適合性の高いエリアの大部分は残存し、事業の実施による採餌環境の減少・喪失に係る本種への影響は小さいものと考えられる。定量評価では、採餌環境HUは671.75HUのうち、直接改変6.53HU(1.0%)および機能的生息地の損失43.09HU(6.4%)により計49.62HU(7.4%)減少し、供用後の残存HUは622.13HUと推定される。なお、営巣・採餌HUを合わせた総合評価としては、生息機能のボトルネックは営巣側にあり、地域スケールでの生息地機能の低下は主として営巣HUの減少に規定される。全体としては中程度の低下(概ね10%台前半)と評価される餌資源については、対象種とした小型哺乳類の個体数の減少率は低く、また、対象事業実施区域及びその周辺に十分な餌資源が残存することから、事業の実施による影響は小さいと考えられる。以上のことから、本事業における上位性注目種であるノスリへの影響は、営巣環境については影響が低減され、採餌環境及び餌資源への影響は小さいと考えられるもののブレード等への接触が生じる可能性があるものと予測する。一方、現地調査及び既存資料の結果から、対象事業実施区域内及び周辺で本種の営巣地は確認されておらず、繁殖期の滞在頻度は低いと推定される。また、渡り期には一時的な飛来や上空通過が想定されるものの、改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定され、範囲も最小限である。さらに、夜間の光誘引による影響を避けるため景観目的のライトアップは行わず、風力発電機周辺の改変跡地には砂利等を敷設して、猛禽類の餌資源となり得る小動物の接近滞在を抑制する。加えて保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、猛禽類の接近抑制を図る。これらのことから、ブレード・タワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測される。.ただし、猛禽類の滑空滞空時、強風乱気流、低視程夜間飛翔、小動物の一時的な増加に伴うタービン周辺への誘引が生じた場合には、リスクが上昇し得るため、予測には不確実性が伴う。したがって、事後調査としてバードストライク調査を継続し、ブレードタワー等への接近接触状況を確認する。10.1.7-62(864)

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【ページ内のテキスト情報】

ii)樹林性鳥類(典型性)への影響予測結果本事業の実施による樹林性鳥類(典型性)への環境影響要因として、以下に示す3点を抽出した。・ブレード・タワー等への接近接触・改変による生息環境の減少・消失・改変による餌資源の減少消失事業による影響の予測結果を以下に示す。【ブレード・タワー等への接触】対象事業実施区域周辺では帯状区画調査時に高度M(ブレード回転域の高さ)を飛翔する樹林性鳥類が確認されたことから、事業実施により樹林性鳥類の風力発電機への接触の可能性が考えられる。樹林性鳥類のブレード等への接触の影響予測を表10.1.7-47に示す。年間衝突数は、各調査地点に風力発電機が1基設置されると想定し、種ごとに各地点の最大値を算出し、これを種方向に合計して1基あたりの樹林性鳥類の衝突数とした。風力発電機10基合計の年間予測衝突数は、表10.1.7-48に示すとおり、環境省モデルで0.0870個体/年、球体モデルで0.8690個体/年であった。表10.1.7-47樹林性鳥類の衝突予測結果(1基あたり)環境省モデル(個体/年)球体モデル(個体/年)種名1基あ1基あW1W2W3W4たりの衝突数W1W2W3W4たりの衝突数キジバト0.00160.00160.0016カケス0.00350.00350.01920.02340.01920.01920.0234メジロ0.00090.00090.0120.0120シメ0.00270.00270.03230.0323合計0.00000.00510.00270.00250.00870.00000.04260.03230.03120.0869表10.1.7-48樹林性鳥類の衝突予測結果基数環境省モデル(個体/年)球体モデル(個体/年)1基0.00870.086910基0.08700.869010.1.7-63(865)

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【ページ内のテキスト情報】

【改変による生息環境の減少消失】.各環境類型区分における樹林性鳥類の個体数の減少率を表10.1.7-49に、調査地域(300m)と改変区域を環境類型区分図に重ね合わせた結果を図10.1.7-26に示す。調査地域における樹林性鳥類の個体数の変化率は、広葉樹林で-7.3%、針葉樹林で-6.3%、草地で-2.3%であった。調査地域における樹林面積の減少率が小さいことから、樹林性鳥類の個体数の減少は総じて小さく、また調査地域及びその周辺に生息環境が残存すると考えられる。以上のことから、直接改変による樹林性鳥類への影響は小さいと予測される。表10.1.7-49樹林性鳥類の推定個体数の変化率個体数推定個体数变化率環境類型区分調査時期(個体/ha)調查地域改变区域(%)冬季270.143,4803,160-7.3春季270.143,4803,160-7.3広葉樹林夏季228.036,7122,668-7.3秋季101.916,4081,192-7.3冬季206.425,0951,568-6.3春季138.916,8851,055-6.3針葉樹林夏季150.318,2791,142-6.3秋季63.77,745484-6.3冬季49.742710-2.3春季79.067916-2.3草地夏季51.043810-2.3秋季16.61423-2.3合計209,77014,469-6.910.1.7-64(866)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機10号機4号機45号機1.号楼09号機°8号機2号機○6号機03号機野辺地町六分所村東北町NO0.250.51km凡例対象事業実施区域1:25,000調査地域環境類型区分市町村界風車位置広葉樹林針葉樹林草地改变区域耕作地その他止水域海域図10.1.7-26調查地域(300m)及環境類型区分10.1.7-65(867)

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【ページ内のテキスト情報】

【改変による餌資源量の減少消失】.餌資源量の変化は、相対餌資源量(0~1)に環境類型区分の相対面積比を掛けて類型で合計して算出した。事業後に生じた伐開地等は、餌資源量0として扱い、面積損失による量的低下を指数に反映させた。また、葉上は春季のみ算出し、他季節は空中・地表のみとした。事業の実施による各環境類型区分の変化を表10.1.7-50に、樹林性鳥類の餌資源量の変化率を表10.1.7-51に示す。調査地域における、環境類型区分の面積と餌資源量の変化率は、広葉樹林が-6.7%、針葉樹林が-5.9%、草地が0.0%であった。調査地域における、樹林面積の減少率が小さいことから、樹林性鳥類の餌資源の減少は総じて小さく、また調査地域及びその周辺に十分な餌資源が残存すると考えられることから、事業の実施による餌資源量への影響は小さいと予測される。表10.1.7-50事業の実施による各環境類型区分の変化(相対面積)面積(ha)環境類型区分変化率(%)調查地域改变区域相对面積工事前供用後葉樹林161.011.7-7.30.450.42針葉樹林121.67.6-6.30.340.32草地8.60.2-2.30.020.02耕作地35.30.00.00.100.10その他29.20.00.00.080.14合計355.719.5-5.51.001.00表10.1.7-51樹林性鳥類の餌資源量の変化率環境類型区分調查時期何資源指数変化率工事前供用後变化量(%)春季0.340.32-0.02-6.7広葉樹林夏季0.190.18-0.01-6.7秋季0.180.17-0.01-6.7春季0.180.17-0.01-5.9針葉樹林夏季0.190.18-0.01-5.9秋季0.290.27-0.02-5.9春季0.010.010.000.0草地夏季0.010.010.000.0秋季0.010.010.000.0全体0.160.15-0.01-6.210.1.7-66(868)

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【ページ内のテキスト情報】

【まとめ】典型性注目種の樹林性鳥類について、事業実施による影響の程度を予測した。生息環境については、樹林性鳥類の生息する環境類型区分の改変割合の程度が小さいこと、工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、騒音の低減を図ることから事業の実施による樹林性鳥類への影響は低減されるものと考えられる。ブレード・タワー等への接近・接触については、対象事業実施区域周辺で高度M(ブレード回転域の高さ)での飛翔が確認されていることから、ブレード等への接触が生じる可能性があると予測する。餌資源については、改変による対象とした昆虫類の資源量の変化率は小さく、対象事業実施区域及びその周辺に十分な餌資源が残存することから、事業の実施による影響は小さいと予測される。以上のことから、典型性注目種である樹林性鳥類について、生息環境及び餌資源の観点から事業による影響は小さいものの、ブレード等への接触が生じる可能性があるものと予測する。一方、本事業においては、改変は風力発電機の設置箇所及び資材運搬道路の近傍に限定され、範囲も最小限である。さらに、夜間の光誘引による影響を避けるため景観目的のライトアップは行わず、風力発電機周辺の改変跡地には砂利等を敷設して、餌資源となり得る小動物の接近・滞在を抑制する。加えて、保全措置としてタワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。これらのことから、ブレードタワー等への接近接触リスクは相対的に小さいと予測される。ただし、猛禽類の滑空滞空時、強風乱気流、低視程夜間飛翔、小動物の一時的な増加に伴うタービン周辺への誘引が生じた場合にはリスクが上昇し得るため、予測には不確実性を伴う。したがって、事後調査としてバードストライク調査を実施し、ブレード・タワー等への接近接触状況を確認する10.1.7-67(869)

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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価事業の実施に伴う地域を特徴づける生態系への影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。・動物の生息環境や植物の生育環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。・急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保する。・鳥類や昆虫類等が夜間に衝突誘引する可能性を低減するため、ライトアップは行わない。.可能な限り送電線を地中埋設することで、鳥類等の移動経路を確保する。バードストライク対策として、風力発電機周辺の改変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少猛禽類等の資源となる動物を近寄りにくくする。・タワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。・バットストライク対策として、アイドリング時のフェザリングを実施する。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在並びに施設の稼働による地域を特徴づける生態系への影響は、実行可能な範囲で回避または低減が図られているものと評価する。ただし、鳥類のブレード・タワー等への接近・接触に係る予測には不確実性を伴うため、「発電所アセス省令」第31条第1項の規定に基づき、事後調査を実施することとする。これらの調査結果により、著しい影響が生じていると判断される場合には、専門家の指導・助言を得て、必要に応じて、さらなる効果的な環境保全措置を講じることとする。10.1.7-68(870)

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【ページ内のテキスト情報】

イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年3月)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている。・事業計画地の選定に当たっては、希少な野生動植物の生息・生育地及びその周辺地域での開発はできるだけ避ける。・野生動植物の生息・生育地となっている流域や水域単位での水環境の保全に配慮する。・野生動植物の生息・生育環境を分断する森林や草原、湿原、水辺の植生などの開発はできるだけ避ける・生物の生息・繁殖や連続した移動環境の場となる河川、湖沼池湿地などの自然環境の保全に配慮する。本事業においては、「第10章10.1.7生態系2.予測及び評価の結果(1)工事の実施、土地又は工作物の存在及び供用①造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する。10.1.7-69(871)

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【ページ内のテキスト情報】

10.1.8景観1.調査結果の概要(1)主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観の状況①文献その他の資料調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(b)調査地点調査地点は、対象事業実施区域及びその周辺とした。(c)調査期間調査期間は、入手可能な最新の資料とした。(d)調査方法調査方法は、主要な眺望点及び景観資源の状況について、文献、地方公共団体等のホームページ等による情報の収集、整理及び解析を行った。(e)調査結果主要な眺望点及び景観資源の状況の調査結果は、「第3章3.1.6景観及び人と自然との触れ合いの活動の場の状況」に示すとおりである。10.1.8-1(872)

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【ページ内のテキスト情報】

②現地調査(a)調査地域調査地域は、対象事業実施区域及びその周辺とし、風力発電機の垂直見込角が1度以上となる範囲とした。(b)調査地点調査地点を図10.1.8-1に、調査地点の設定根拠を表10.1.8-1に示す。調査地点は、調査地域における景観の特性を踏まえて選定した12地点とした。なお、方法書作成時の調査地点は、風力発電施設が視認できる可能性がある11地点であったが、St.1のむつ小川原国家石油備蓄基地展望台については、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による閉館があり、新型コロナウイルス感染拡大の収束後も安全保障上のセキュリティ対策のため写真撮影を禁止しているとの回答を得たため、調査対象から除外した。また、方法書段階から風車の仕様(全高)が変更となったため、St.12(ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区))及びSt.13(六ヶ所原燃PRセンター)を追加した。表10.1.8-1景観調査地点の設定根拠最寄りの風力発電機調查地点地点名設定根からの距離(km)St.1むつ小川原国家石油備蓄基地展望台7.0St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台7.2St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台7.7①St.4野辺地海浜公園7.7St.5愛宕公園展望台9.2St.6常夜燈公園9.4①St.7鳴子館坂9.8ISt.8鷹架野鳥の里森林公園9.3St.9.目ノ越地区農産物加工等集会施設0.72St.10柵集会所2.0St.11千樽集会所3.42ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台St.1211.0①(鷹架地区)St.13六ヶ所原燃PRセンター11.2注:1.設定根拠は以下のとおり。①風力発電機が垂直見込角度以上で視認される可能性のある範囲において、不特定かつ多数の者が利用する地点を主要な眺望点として設定した(現地踏査において対象事業実施区域が視認されないことが確認された地点を除く)。②風力発電機が垂直見込角度以上で視認される可能性のある範囲において、住宅等の存在する地区(生活環境の場)を主要な眺望点として設定した(現地踏査において対象事業実施区域が視認されないことが確認された地点を除く)。2.St.12及びSt.13は、風力発電機の仕様(全高)変更に伴い、追加した地点。3.セキュリティ上の理由により撮影許可が下りなかった施設。10.1.8-2(873)

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【ページ内のテキスト情報】

7号製造10号機4号機O5号機横浜町06号機11号機099号機タカ18号2号3号機平内町東北盯St.1むつ小川原国家石油備蓄基地展望台St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設]ハチおよびその六ヶ所村•St.13六ヶ所原燃PRセンターSt.11千樽集会所St.8鷹架野鳥の里森林公園St.10集会所野辺地町St.4野辺地海浜公園St.6常夜燈公園ヶ所林•St.5愛宕公園展望台[St.7鳴子館坂]戸七戸町青い森鉄道東北町St.12ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区)三沢市七戸町NO248km凡例10.10対象事業実施区域市町村界景観調査地点(眺望方向)対象事業実施区域から10.9kmの範囲(垂直見込角1度以上の範囲)*1可視領域*2注:1.風力発電機の全高を方法書時点の172mから190mに見直した。2.可視領域は標高(地形)のみを考慮しており、樹林や建物等による遮蔽を考慮していない。1:200,0003.「St.1むつ小川原国家石油備蓄基地展望台」は、セキュリティ上の理由等により撮影許可が下りなかった。4.図中の番号は、表10.1.8-1に対応する。図10.1.8-1景観調査地点10.1.8-3(874)

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【ページ内のテキスト情報】

(c)調査期間調査日を表10.1.8-2に示す。調査は、展葉期及び落葉期とした。表10.1.8-2景観調査日調查調查日地点名地点展期St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台St.4野辺地海浜公園St.5愛宕公園展望台St.6常夜燈公園St.7鳴子館坂St.8鷹架野鳥の里森林公園St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設St.10柵集会所St.11千樽集会所St.12ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区)令和7年10月3日令和7年9月16日令和7年9月16日令和7年9月16日令和7年9月16日令和7年9月16日令和7年9月16日令和7年9月16日令和7年9月16日令和7年9月16日令和7年9月16日St.13六ヶ所原燃PRセンター令和7年9月16日(d)調査方法落葉期令和6年11月13日令和6年11月13日令和6年11月13日令和5年4月4日令和6年11月13日令和5年4月4日令和6年11月13日令和5年4月4日令和6年11月13日令和6年11月13日令和6年11月13日令和6年4月9日調査方法及び調査内容は、表10.1.8-3に示すとおり、写真撮影により視覚的に把握した。調查方法眺望点での写真撮影表10.1.8-3景観の調査方法と調査内容調查內容文献その他資料調査により把握した主要な眺望点において、風力発|電機の設置方向の写真撮影を行った。画角は35mmフィルム換算で焦点距離28mmを基本とし、対象事業実施区域の範囲が1枚に収まらない地点については、パノラマ写真を作成した。(e)調査結果主要な眺望景観の現況は、表10.1.8-4及び表10.1.8-7~表10.1.8-18の上段【現況】に示すとおりである。10.1.8-4(875)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-4主要な眺望景観の現況調查地点地点名St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台St.4.野辺地海浜公園St.5愛宕公園展望台St.6常夜燈公園St.7鳴子館坂St.8眺望景観の現況太陽光発電所の一角に展望室があり、そこから360度の大パノラマビューが楽しめる。対象事業実施区域の方向には、壮大な太陽光パネルが広がり、その向こうには既設の風力発電機が複数見える。太陽光発電所の敷地内には展望台があり、太陽光パネルとその奥にある既設の風力発電機が複数見える。公園の北端にある、陸奥湾に突き出た場所にある展望場所から撮影した。夏泊半島の東岸から陸奥湾全体と下北半島の西岸が一望できる。対象事業実施区域のある下北半島の西岸には、距離はあるが既設の風力発電機が多数見える。高台に位置する公園で、中腹にある展望台から撮影した。夏泊半島の東岸から陸奥湾全体と下北半島の西岸が一望できる。対象事業実施区域の方向には樹林地が広がっている。陸奥湾に面した公園で、保存されている常夜燈の真横から撮影した。常夜燈公園からは、夏泊半島の東岸から陸奥湾全体と下北半島の西岸が一望できる。常夜燈から対象事業実施区域の方向を見ると、復元された北前船が間近に見える鳴子館坂は、江戸時代にこの坂の下で幕府や藩の役人の出迎えや見送りを行った場所とされる。調査地点は、野辺地の市街地から国道279号を越え、県指定史跡である坊の塚一里塚に向かう途中、南方向に開けた場所で撮影した。本地点から対象事業実施区域の方向には樹木があり、更にその奥に本地点よりも標高の高い山林がある鷹架沼に面した公園。調査は、公園の最奥部にある展望広場で鷹架野鳥の里森林公行った。本地点では、野鳥観察とともに鷹架沼から太平洋を望園むことができる。対象事業実施区域の方向には樹林が広がっている。St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設St.10柵集会所St.11千樽集会所St.12ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区)St.13.六ヶ所原燃PRセンター目ノ越地区の集会所として利用されている施設。対象事業実施区域の方向には樹木や建物があるが、その奥の一段高くなっている樹林地が対象事業実施区域になる。福地区の集会所。対象事業実施区域の方向には樹林があり、樹木の隙間から複数の送電線の鉄塔が小さく見える。千樽地区の集会所。対象事業実施区域の方向の地形は標高が高くなっており、樹林地となっている。鷹架地区にある太陽光発電の見学施設で、鷹架地区の太陽光パネルが一望できる。対象事業実施区域の方向にはフェンスがある。原子力や放射線について案内する施設。3階の展望ホールでは、地上20mの高さから360°の壮大なパノラマで六ケ所村が一望できる。六ヶ所原燃PRセンターでは、風力発電施設をエネルギーパークとしての眺望対象に位置付けており、対象事業実施区域の方向には樹林地の奥に多数の風車が見える。10.1.8-5.(876)

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【ページ内のテキスト情報】

2.予測及び評価の結果(1)土地又は工作物の存在及び供用①地形改変及び施設の存在(a)環境保全措置地形改変及び施設の存在に伴う景観への影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。・風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする。・ライトアップは実施せず、航空法上必要な航空障害灯は可能な限り常時点滅とする。(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、対象事業実施区域及びその周辺とした。イ)予測地点予測地点は、現地調査を行ったSt.2~St.13の12地点とした(図10.1.8-1及び表10.1.8-1参照)。ウ)予測対象時期予測対象時期は、全ての風力発電施設が完成した時期の展葉期及び落葉期とした。エ)予測手法i)主要な眺望点及び景観資源の状況予測手法は、主要な眺望点及び景観資源と事業予定地を重ね合わせることにより影響を予測した。ii)主要な眺望景観の状況予測手法は、主要な眺望景観について、フォトモンタージュ法を用いて眺望の変化の程度を予測した。フォトモンタージュは風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、必要に応じて、上空部分については画像処理により青空を合成した10.1.8-6(877)

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【ページ内のテキスト情報】

オ)予測結果i)主要な眺望点及び景観資源の状況主要な眺望点は、全て対象事業実施区域外にあるため、事業の実施による改変等の影響はないと予測する。景観資源については、図10.1.8-2に示すとおり、「野辺地段丘」が対象事業実施区域に含まれることから、一部直接的な改変が生じると予測する。しかし、既存の道路を最大限に活用し、造成に伴う土地の改変及び樹木の伐採は必要最小限にとどめることから、事業の実施による影響は実行可能な範囲で低減されるものと予測する。10.1.8-7(878)

## Page 515
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【ページ内のテキスト情報】

7号機近川、横浜海岸段丘10号機4号機5号機横浜町06号機9号機1号機8号機2号機Q3号機「吹越烏帽子岳南斜面|口広平段丘|平内町東北町中のハクチョウおよびその烏帽子岳清水片半兵衛高森|七戸町凡例|野辺地段丘「吹越砂丘六瓶LC上北郡Fees六ク所村[六ㄣ所村砂丘|尾駮沼湿原|尾駮沼||鹰架沼|むつ小川原|市柳沼湿原|市柳沼川野辺地町/六ヶ所海岸段丘|田面木沼|内沼天ヶ森/野辺地町|砂丘対象事業実施区域市町村界上北郡旧仏沼湿原||小川原湖|東北東北町三沢市「三沢段丘|非火山性孤峰湿原岩塊斜面・岩海湖沼海成段丘砂丘七戸町No248km1:200,000図10.1.8-2自然景觀資源(第3回自然環境保全基礎調查)の状況10.1.8-8(879)

## Page 516
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【ページ内のテキスト情報】

ii)主要な眺望景観の状況主要な眺望景観の変化の程度の予測結果を表10.1.8-6及び表10.1.8-7~表10.1.8-18に示す。また、表10.1.8-5に示す「景観対策ガイドライン(案)」(UHV送電特委員会環境部会立地分科会、昭和56年)の知見に基づき、風力発電施設の建設による視覚的な影響の程度の把握を行った。予測の結果、12地点のうち9地点で風力発電施設が視認可能であると予測された。最大垂直見込角が最も大きいのは、St.9(目ノ越地区農産物加工等集会施設)で10.7度、次いでSt.10(柵集会所)の3.0度であった。その他の地点はいずれも1度前後であった。表10.1.8-5垂直見込角と鉄塔の見え方に関する知見垂直見込角鉄塔の場合の見え方0.5度輪郭がやっとわかる。季節と時間(夏の午後)の条件は悪く、ガスのせいもある1度1.5~2度十分見えるけれど、景観的にはほとんど気にならない。ガスがかかって見えにくい。シルエットになっている場合には良く見え、場合によっては景観的に気になり出す。シルエットにならず、さらに環境融和塗色がされている場合には、ほとんど気にならない。光線の加減によっては見えないこともある。3度比較的細部まで見えるようになり、気になる。圧迫感は受けない。5~6度やや大きく見え、景観的にも大きな影響がある(構図を乱す)。架線もよく見えるようになる。圧迫感はあまり受けない(上限か)。10~12度眼いっぱいに大きくなり、圧迫感を受けるようになる。平坦なところでは垂直方向の景観要素としては際立った存在になり周囲の景観とは調和しえない。20度見上げるような仰角にあり、圧迫感も強くなる出典:「景観対策ガイドライン(案)」(UHV送電特別委員会環境部会立地分科会、昭和56年)を一部加筆10.1.8-9(880)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-6(1)主要な眺望景観の予測結果(1/2)予測地点地点名垂直見込角が最大となる風力発電機との距離(km)*最大垂直見込水平面角(度)*2(度)*3上北六ヶ所St.2太陽光発電所展望台7.21.19.2エネワンソ5.9St.3ーラーパーク六ヶ所村展望台(展葉期)8.51.07.8(落葉期)野辺地海浜St.47.71.4公園8.8.9.20.61.1愛宕公園展(展葉期)St.5望台9.5(落葉期)(展葉期)0.9(落葉期)(展葉期)2.4St.6常夜燈公園9.41.2St.7鳴子館坂注:1.距離は水平距離である。(落葉期)5.2眺望の変化の状況対象事業実施区域との間に樹林地があるため、10基とも風力発電機の上部のみ視認できるが、水平方向の広がりは9.2度あるものの、最も良く見える6号機でも垂直見込角は1.1度であり、景観的にはほとんど気にならない。また、手前側にあある垂直見込角6~8度程度の既設風力発電機の方が目立つため、本事業による眺望の変化は小さいと予測された。対象事業実施区域との間に樹林地があるため、一部の風力発電機の上部のみ視認できる(展葉期は7基、落葉期は9基)。水平方向の広がりは展葉期で5.9度落葉期で7.8度あるものの、最も良く見える9号機でも垂直見込角は1.0度であり、景観的にはほとんど気にならない。また、既設の風力発電機(垂直見込角8.6度)の方が目立つため、本事業による眺望の変化は小さいと予測された。対象事業実施区域の方角には遮るものがなく、10基とも風力発電機の下部を除いて視認できる。また、既設の風力発電機と重なって見える風力発電機が少ないため、新たに一団の風力発電機群が出現したように見える。水平方向の広がりが8.8度と比較的大きいが、各風力発電機の垂直見込角は1.2~1.4度であることから、景観的にはほとんど気にならない。このため、眺望の変化は小さいと予測された。展望台から対象事業実施区域の方向には樹林があるため、展葉期には10基のうちの3基の一部が、落葉期には5基の一部のみ視認できる。展葉期に最も良く見える1号機の垂直見込角は0.6度、落葉期に最も良く見える4号機の垂直見込角は0.9度と小さいことから、ほとんど気にならない。このため、眺望の変化にはほとんど影響を与えないと予測された。常夜燈の横から対象事業実施区域の方角を見ると、遮るものがなく、北前船と樹木の間に10基すべての風力発電機のほぼ全体が視認でき、新たに一団の風力発電機群が出現したように見える。水平方向の広がりは5.2度あるものの、垂直見込角は最大でも1.2度であること、また対象事業実施区域の方角には既設の風力発電機が多数見られることから、眺望の変化は小さいと予測された。本地点から対象事業実施区域の方向には樹木があり、更にその奥に本地点よりも標高の高い山林がある。落葉期においても地形に遮られて対象事業実施区域は視認できない。2.最大垂直見込角については、手前の地形や建造物等に遮蔽される部分を考慮し、展葉期または落葉期で可視部分が最大となる角度を算出した。3.水平画角は、視認可能な風力発電機全体の水平方向の画角(視認できる場合はブレード部分を含む)である。10.1.8-10(881)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-6(2)主要な眺望景観の予測結果(2/2)(DE)*3予測地点地点名垂直見込角が最大となる風力発電機との距離(km)*最大垂直水平面角見込(度)*鷹架野鳥のSt.8里森林公園目ノ越地区St.9農産物加工0.710.756.0等集会施設St.10集会所2.13.016.5St.11千樽集会所ユーラス六St.12ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区)11.00.74.7六ヶ所原燃St.13PRセンタ11.20.66.4注:1.距離は水平距離である。眺望の変化の状況本地点から対象事業実施区域の方向には樹林があり、その奥側はほとんど見えない。落葉期においても樹林に遮られて対象事業実施区域は視認できない。対象事業実施区域の方向には樹木や建物があるが、その奥の一段高くなっている樹林地が対象事業実施区域になる。風力発電機は10基のうち8基が視認でき(他の2基は手前の樹木に遮られて視認できない)、水平方向の広がりは56度と大きい。最寄りの風力発電機(7号機)までの距離が約0.7kmと近く、垂直見込角は10.7度と予測されたことから、視界に大きく入り、圧迫感を与える可能性がある。また、他に垂直見込角が5度以上のものが4基(5,9,4,1号機)あることから、景観への影響は一定程度あるものと予測された。対象事業実施区域の方向には樹林があり、樹木の隙間から5,6,7号機の上部が、また2号機はプレードの上端部のみ視認できる。水平方向の広がりは16.5度あるが、大部分は樹林に遮られて見えない。可視部分の垂直見込角は最大で3.0度(6号機)であり、7号機の右側には既設の送電線の鉄塔が3基見える。このため、眺望の変化は小さいと予測された。対象事業実施区域の方向の地形は標高が高く、樹林地となっている。このため、対象事業実施区域は地形に遮られて視認できない。展望台は北側の太陽光パネル群を見るために設置されており、対象事業実施区域がある西側にはフフェンスがあるため、本事業の風力発電機は10基ともフェンスを通して見ることになる。また、最も近い風車でも約11kmの距離があり、手前に樹林があって風車の下部が見えないため、垂直見込角は0.7度と小さい。さらに、手前側にある電柱や既設の風車と重なって見えるため、本事業の風力発電機は視認が難しく、眺望の変化は小さいと予測された。3階の展望ホールから対象事業実施区域の方向を見ると、既設の風車が多数存在しており、最も垂直見込角が最も大きい既設風車は3.5度程度ある。一方、本事業の風車は最も近いものでも約11kmあり、水平方向の広がりは6.4度あるものの、地形に遮られて風車の下部が見えないため、垂直見込角は0.6度と小さい。このため、眺望の変化は小さいと予測された。2.最大垂直見込角については、手前の地形や建造物等に遮蔽される部分を考慮し、展葉期または落葉期で可視部分が最大となる角度を算出した。3.水平画角は、視認可能な風力発電機全体の水平方向の画角(視認できる場合はブレード部分を含む)である。10.1.8-11(882)

## Page 519
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-7(1)景観の変化の予測結果(St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台)【展葉期】【現況】【完成後】注:T6は垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。10.1.8-12(883)9.2度T6

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-7(2)景観の変化の予測結果(St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台)【落葉期】【現況】【完成後】9.2度T6注:1.T6は垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-13(884)

## Page 521
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-8(1)景観の変化の予測結果(St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台)【展葉期】【現況】【完成後】[5.9[度T9注:T9は垂直見込角が最も大きい9号機の位置を示す。10.1.8-14(885)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-8(2)景観の変化の予測結果(St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台)【落葉期】【現況】【完成後】7.8度T9注:1.T9は垂直見込角が最も大きい9号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-15(886)

## Page 523
![Page 523の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000523.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-9(1)景観の変化の予測結果(St.4野辺地海浜公園)【展葉期】【現況】【完成】T118.8度注:T1は垂直見込角が最も大きい1号機の位置を示す。10.1.8-16(887)

## Page 524
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-9(2)景観の変化の予測結果(St.4野辺地海浜公園)【落葉期】【現況】【完成後】8.8度注:1.T1は垂直見込角が最も大きい1号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-17(888)

## Page 525
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-10(1)景観の変化の予測結果(St.5愛宕公園展望台)【展葉期】【現況】【完成後】1.1度コT1注:1.T1は垂直見込角が最も大きい1号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-18(889)

## Page 526
![Page 526の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000526.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-10(2)景観の変化の予測結果(St.5愛宕公園展望台)【落葉期】【現況】【完成後】2.4度T4注:1.T4は垂直見込角が最も大きい4号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-19(890)

## Page 527
![Page 527の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000527.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

【現況】【完成後】表10.1.8-11(1)景観の変化の予測結果(St.6常夜燈公園)【展葉期】注:T1は垂直見込角が最も大きい1号機の位置を示す。5.2度10.1.8-20(891)

## Page 528
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【ページ内のテキスト情報】

【現況】【完成後】表10.1.8-11(2)景観の変化の予測結果(St.6常夜燈公園)【落葉期】注:T1は垂直見込角が最も大きい1号機の位置を示す。※[5.2[度10.1.8-21(892)

## Page 529
![Page 529の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000529.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

【現況】【完成後】表10.1.8-12(1)景観の変化の予測結果(St.7鳴子館坂)【展葉期】本事業の風力発電機が位置する範囲注:本地点からは対象事業実施区域の方向が視認できないため、本事業の風力発電機の予測位置に橙色で重ねて表示した。10.1.8-22(893)

## Page 530
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【ページ内のテキスト情報】

【現況】【完成後】表10.1.8-12(2)景観の変化の予測結果(St.7鳴子館坂)【落葉期】本事業の風力発電機が位置する範囲注:本地点からは対象事業実施区域の方向が視認できないため、本事業の風力発電機の予測位置に橙色で重ねて表示した。10.1.8-23(894)

## Page 531
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-13(1)景観の変化の予測結果(St.8鷹架野鳥の里森林公園)【展葉期】【現況】【完成後】本事業の風力発電機が位置する範囲本地点からは対象事業実施区域の方向が視認できないため、本事業の風力発電機の予測位置に橙色で重ねて表示した。10.1.8-24(895)

## Page 532
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-13(2)景観の変化の予測結果(St.8鷹架野鳥の里森林公園)【落葉期】【現況】【完成後】本事業の風力発電機が位置する範囲注:本地点からは対象事業実施区域の方向が視認できないため、本事業の風力発電機の予測位置に橙色で重ねて表示した。10.1.8-25(896)

## Page 533
![Page 533の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000533.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

【現況】10.1.8-26(897)表10.1.8-14(1)景観の変化の予測結果(St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設)【展葉期】【完成後】56.0度T7T6T5T10018T4注:T1等の番号は号機番号を示し、垂直見込角が最も大きいのはT7(7号機)である。

## Page 534
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【ページ内のテキスト情報】

(868)10.1.8-27【現況】表10.1.8-14(2)景観の変化の予測結果(St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設)【落葉期】756.0度【完成後】17T6T5T10T1注:T1等の番号は号機番号を示し、垂直見込角が最も大きいのはT7(7号機)である。

## Page 535
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-15(1)景観の変化の予測結果(St.10柵集会所)【展葉期】【現況】【完成後】T216.5度T6T5T7注:T2等の番号は号機番号を示し、垂直見込角が最も大きいのはT6(6号機)である。10.1.8-28(899)

## Page 536
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-15(2)景観の変化の予測結果(St.10柵集会所)【落葉期】【現況】【完成後】T216.5度T6T5T7注:T2等の番号は号機番号を示し、垂直見込角が最も大きいのはT6(6号機)である。10.1.8-29(900)

## Page 537
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【ページ内のテキスト情報】

【現況】表10.1.8-16(1)景観の変化の予測結果(St.11千樽集会所)【展葉期】【完成後】本事業の風力発電機が位置する範囲注:本地点からは対象事業実施区域の方向が視認できないため、本事業の風力発電機の予測位置に橙色で重ねて表示した。10.1.8-30(901)

## Page 538
![Page 538の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000538.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

【現況】【完成後】表10.1.8-16(2)景観の変化の予測結果(St.11千樽集会所)【落葉期】本事業の風力発電機が位置する範囲注:本地点からは対象事業実施区域の方向が視認できないため、本事業の風力発電機の予測位置に橙色で重ねて表示した。10.1.8-31(902)

## Page 539
![Page 539の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000539.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

【現況】表10.1.8-17(1)景観の変化の予測結果(St.12ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区))【展葉期】【完成後】4.7度T6注:T6は垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。10.1.8-32(903)

## Page 540
![Page 540の画像](https://img01.ebook5.net/wf-noheji/saGFUr/contents/image/book/medium/image-000540.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

【現況】表10.1.8-17(2)景観の変化の予測結果(St.12ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区))【落葉期】【完成後】4.7度T6注:1.T6は垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-33(904)

## Page 541
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-18(1)景観の変化の予測結果(St.13六ヶ所原燃PRセンター)【展葉期】【現況】【完成後】6.4度T6注:T6は垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。10.1.8-34(905)

## Page 542
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8−18(2)景観の変化の予測結果(St.13六ヶ所原燃PRセンター)【落葉期】【現況】【完成後】6.4度T61.正面に位置する新むつ小川原ウィンドファーム(2025年7月稼働開始)は、落葉期の写真撮影時点(2024年4月9日)では、工事中であった。2.T6は垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。3.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-35(906)

## Page 543
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【ページ内のテキスト情報】

(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価地形改変及び施設の存在に伴う景観への影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。・風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする。・ライトアップは実施せず、航空法上必要な航空障害灯は可能な限り常時点滅とする。主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観への影響についての評価の結果は表10.1.8-19(1)~(3)のとおりである。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。表10.1.8-19(1)評価の結果(1/3)予測及び評価項目主要な眺望点または景観資源評価の結果主要な眺望点及び景観資源への影響野辺地段丘主要な眺望景観への影響St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台St.3エネワンソーラーパー六ヶ所村展望台主要な眺望点は、全て対象事業実施区域外にあるため、事業の実施による改変等の影響はないと予測する。「野辺地段丘」の一部に直接的な改変が生じると予測されるが、既存の道路を最大限に活用し、造成に伴う土地の改変及び樹木の伐採は必要最小限にとどめることから、事業の実施による影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する予測の結果、10基全ての風力発電機が視認でき、水平方向の広がりは9.2度あるものの、いずれの風力発電機も樹林地で一部が遮られるため、最大垂直見込角は1.1度であり、「景観対策ガイドライン(案)」に示される「十分見えるけれど、景観的にはほとんど気にならない。」と予測される。また、「風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする」等の環境保全措置を講じることから、眺望景親への影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する。予測の結果、対象事業実施区域との間にある樹林地で一部が遮られるため、展葉期は7基、落葉期は9基の上部のみ視認できると予測され、水平方向の広がりは展葉期で5.9度、落葉期で7.8度あるものの、最も良く見える9号機でも垂直見込角は1.0度であり、「十分見えるけれど、景観的にはほとんど気にならない。」と予測される。一方、既設の風力発電機(垂直見込角8.6度)の方が目立つ状況となっている。また、「風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする」等の環境保全措置を講じることから、眺望景観への影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する。10.1.8-36(907)

## Page 544
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-19(2)評価の結果(2/3)予測及び評価項目主要な眺望点または景観資源評価の結果St.4野辺地海浜公園St.5愛宕公園展望台St.6常夜燈公園主要な眺望景親への影響St.7鳴子館坂St.8鷹架野鳥の里森林公園St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設St.10集会所予測の結果、10基全ての風力発電機が視認でき、水平方向の広がりが8.8度と比較的大きいが、対象事業実施区域までの距離が大きく、最大垂直見込角は1.4度であり、「景観対策ガイドライン(案)」に示される「十分見えるけれど、景観的にはほとんど気にならない。」または「シルエットになっている場合には良く見え、場合によっては景観的に気になり出す。シルエットにならず、さらに環境融和塗色がされている場合には、ほとんど気にならない。光線の加減によっては見えないこともある。」と予測される。また、「風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする」等の環境保全措置を講じることから、眺望景親への影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する。予測の結果、展葉期には10基のうちの3基の一部が、落葉期には5基の一部のみ視認できるが、最大垂直見込角は展葉期で0.6度、落葉期で0.9度であり、景観対策ガイドライン(案)」に示される「輪郭がやっとわかる。」または「十分見えるけれど、景観的にはほとんど気にならない。」と予測される。また、「風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする」等の環境保全措置を講じることから、眺望景観への影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する。予測の結果、10基全ての風力発電機が視認でき、水平方向の広がりは5.2度あるものの、対象事業実施区域までの距離が大きく、最大垂直見込角は1.2度であり、「景観対策ガイドライン(案)」に示される「十分見えるけれど、景観的にはほとんど気にならな「い。」と予測される。また、「風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする」等の環境保全措置を講じることから、眺望景親への影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する。地形に遮られて本事業の風力発電機は視認できないと予測された。樹林に遮られて本事業の風力発電機は視認できないと予測された。予測の結果、風力発電機は10基のうち8基が視認でき、水平方向の広がりは56度と大きい。最大垂直見込角は10.7度と予測された。「景観対策ガイドライン(案)」によれば、「眼いっぱいに大きくなり、圧迫感を受けるようになる。」とされる。本事業においては、「風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする」等の環境保全措置を講じることから、眺望景観への影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する。予測の結果、樹木の隙間から5,6,7号機の上部が、また2号機はブレードの上端部のみ視認でき、水平方向の広がりは16.5度あるが、大部分は樹林に遮られて見えない。可視部分の垂直見込角は最大で3.0度であり、景観対策ガイドライン(案)」に示される「比較的細部まで見えるようになり、気になる。圧迫感は受けない。」と予測される。本事業においては、「風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする」等の環境保全措置を講じることから、眺望景観への影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する。10.1.8-37(908)

## Page 545
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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-19(3)評価の結果(3/3)予測及び評価項目主要な眺望点または景観資源St.11千樽集会所主要な眺望景観への影響評価の結果地形に遮られて本事業の風力発電機は視認できないと予測された。St.12ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区)St.13六ヶ所原燃PRセンター対象事業実施区域の向きにはフェンスがあるため、本事業の風力発電機は10基ともフェンスを通して見ることになる。また、最も近い風車でも約11kmの距離があり、手前に樹林があって風車の下部が見えないため、垂直見込角は0.7度と小さい。さらに、手前側にある電柱や既設の風車と重なって見えるため、本事業の風力発電機は視認が難しいと予測された。本事業においては、「風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする」等の環境保全措置を講じることから、眺望景観への影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する。3階の展望ホールから対象事業実施区域の方向を見ると、既設の風車が多数存在しており、最も垂直見込角が最も大きい既設風車は3.5度程度ある。一方、本事業の風車は最も近いものでも約11kmあり、水平方向の広がりは6.4度あるものの、地形に遮られて風車の下部が見えないため、垂直見込角は0.6度と小さい。さらに、本事業においては、「風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする」等の環境保全措置を講じることから、眺望景観への影響は実行可能な範囲で低減されているものと評価する。なお、六ヶ所原燃PRセンターでは、風力発電施設をエネルギーパークとしての眺望対象に位置付けている。10.1.8-38(909)

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【ページ内のテキスト情報】

イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討青森県では、平成8年3月に「青森県景観条例」(平成8年青森県条例第2号)を制定し、景観計画区域(青森市弘前市八戸市、黒石市、むつ市つがる市、外ヶ浜町、七戸町、佐井村を除く県内全域)内における、工作物の新築(高さ5~20mを超えるもの)または増改築等の大規模行為には、行為着手の50日前までの届出を義務づけている。平成18年4月には「青森県景観計画」を策定し、大規模行為景観形成基準を定めている。本事業においては、風力発電機の外装を周囲の環境になじみやすい彩度を抑えた塗装にすることにより背景となる空や雲などの自然景観との調和に配慮していること、樹木の伐採及び土地の改変を可能な限り最小限にするとともに、造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じた適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る行うことで修景を図ることから、この基準に整合するものと評価する。また、青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている・優れた自然景観の眺望の阻害や眺望施設などからの自然景観への影響が生じないよう十分配慮する。里山などの樹林地や緑地の保全に配慮し、市街地や居住空間、観光レクリエーションの場に近い斜面緑地の保全や眺望の確保などに努める。主要道路等の沿線からの眺望の確保や農林地などの緑地景観の保全に配慮する。史跡・名勝や天然記念物、歴史的建造物、町並みなどの眺望の確保と周辺地の景観の保全に配慮する。大規模施設などの建築に当たっては、水辺からの景観に十分配慮した建築物の配置やデザインなどの工夫に努める主要道路等の沿線での大規模な建造物の建設による眺望景観の遮へい防止に努めね。本事業においては、「第10章10.1.8景観2.予測及び評価の結果(1)土地又は工作物の存在及び供用①地形改変及び施設の存在(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する10.1.8-39(910)

## Page 547
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【ページ内のテキスト情報】

②施設の存在に伴う累積的影響(a)予測条件施設の存在に伴う景観の累積的影響予測の対象事業は、本事業周辺で計画されている風力発電施設で予測条件が把握できる事業(令和7年12月末時点)とした。また、予測地点は、現地調査を行ったSt.2~St.1312地点のうち、本事業による風力発電施設が視認可能であると予測された地点で、かつ本事業周辺で計画されている風力発電施設が視認可能な地点とした。ただし、予測地点から見た風力発電機の垂直見込角(地形等による遮蔽を考慮しない)が全て1度未満の事業は予測対象としない。なお、既設の風力発電事業は景観の現地調査結果に含まれていることから、併せて評価の対象とした。表10.1.8-20他事業の風力発電機の概要区分他事業名基数風力発電機の概要*ハブ高さローター直径出典最大高さ既設計画六ヶ所村風力発電所リプレレース事業10基(22基)100m117m(65m)(70m)158.5m(100m)六ヶ所村風力発電所リプレース事業環境影響評価書(令和7年6月)既設計画(仮称)野辺地風力発電事業更新計画212基(25基)約125m(78m)約130m(80m)約190m(118m)(仮称)野辺地風力発電事業更新計画環境影響評価書(令和7年10月)計画豐原風力発電事業*35基78~135m86~130m121~200m豊原風力発電事業に係る環境影響評価方法書(平成29年3月)豊畑放牧場風計画4基100m117m158.5m力発電事業豊畑牧場風力発電事業環境影響評価書(合和6年12月)注:1.()は既設の風力発電機2.既設事業名は、「ユーラス野辺地ウインドファーム」3.「豊原風力発電事業に係る環境影響評価方法書(平成29年3月)」では、風力発電機の高さ等が確定していないため、本項では記載されている値の中間値を用いて累積的影響の予測を行った。10.1.8-40(911)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-21予測対象眺望点の選定(累積的影響)予測累積的影響地点名地点の検討対象St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台St.4野辺地海浜公園St.5愛宕公園展望台St.6常夜燈公園St.7鳴子館坂×St.8鷹架野鳥の里森林公園×St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設St.10佃集会所×St.11千樽集会所×ユーラス六ヶ所ソSt.12.ーラーパーク展望×台(鷹架地区)St.13.六ヶ所原燃PRセンター選定理由本地点から対象事業実施区域の方向に「豊原風力発電事業」が計画されているため、累積的影響の検討対象とする。なお、対象事業実施区域の方向には「豊畑放牧場風力発電事「業」の計画もあるが、地形を考慮しない垂直見込角が1.0度未満のため、累積的影響の検討対象としない。本地点から対象事業実施区域の方向に「豊原風力発電事業」及び「(仮称)野辺地風力発電事業」が計画されているため、累積的影響の検討対象とする。本地点から対象事業実施区域の方向に「(仮称)野辺地風力発「電事業」及び「豊畑放牧場風力発電事業」が計画されているため、累積的影響の検討対象とする。なお、対象事業実施区域の方向には「豊原風力発電事業」、「六ヶ所村風力発電所リプレース事業」の計画もあるが、地形を考慮しない垂直見込角が1.0度未満のため、累積的影響の検討対象としない。本地点から対象事業実施区域の方向に「豊畑放牧場風力発電「事業」が計画されているため、累積的影響の検討対象とする。なお、対象事業実施区域の方向には「(仮称)野辺地風力発電「事業」「豊原風力発電事業」「六ヶ所村風力発電所リプレー「ス事業」の計画もあるが、地形を考慮しない垂直見込角が1.0度未満のため、累積的影響の検討対象としない。本地点から対象事業実施区域の方向に「(仮称)野辺地風力発電事業」「六ヶ所村風力発電所リプレース事業」、「豊原風力「発電事業」「豊畑放牧場風力発電事業」が計画されているが、いずれも地形を考慮しない垂直見込角が1.0度未満のため、累積的影響の検討対象としない。本地点から本事業の風力発電機が視認されないため、累積的影響の検討対象外とする。本地点から本事業の風力発電機が視認されないため、累積的影響の検討対象外とする。本地点から対象事業実施区域の方向に「豊畑放牧場風力発電事業」が計画されているため、累積的影響の検討対象とする。本地点から対象事業実施区域の方向に視認可能な他事業の風力発電機の計画(風力発電機の位置が特定可能なもの)はないため、累積的影響の検討対象外とする。本地点から本事業の風力発電機が視認されないため、累積的影響の検討対象外とする。本地点から対象事業実施区域の方向にはフェンスがあり、本事業の風力発電機は視認が難しいため、累積的影響の検討対象外とする。本地点から対象事業実施区域の方向に「豊原風力発電事業」、「(仮称)野辺地風力発電事業」(ユーラス野辺地ウインドファームのリプレース)、「六ヶ所村風力発電所リプレース事業」が計画されているため、累積的影響の検討対象とする。なお、対象事業実施区域の方向には「豊畑放牧場風力発電事「業」の計画もあるが、地形を考慮しない垂直見込角が1.0度未満のため、累積的影響の検討対象としない。10.1.8-41(912)

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【ページ内のテキスト情報】

7号機4号機・1号機10[号機09号機8号機5号2号機06号平内町。東北盯森山◯3号機武ノ国横浜町வனம்(吹越六ヶ所村総出タカはまなす風力発電所「六ヶ所村二風力発電所實雀平風力発電事業リプレイス-St.13六ヶ所原燃PRセンター横浜町雲雀平風力発電所六ヶ所村風力発電所石油[リブレイス予定]ユーラスウィンドファーム(仮)野辺地風力発電事業)野辺地陸奥湾風力発電所St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設小ハクチョウおよびその上北郡St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台-St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台新むつ小川原ウィンドファームSt.11千樽集会所リエネ六ヶ所風力発電所St.8鷹野鳥の里森林公園St.10集会所臻采風力電所野辺地町1上北小川原風力発電所St.12ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区)St.6常夜燈公園St.4野辺地海浜公園登短放牧場風力発電事業六ヶSt.5愛宕公園展望台[St.7鳴子館坂]凡例七戸町青い森鉄道対象事業実施区域市町村界景観調査地点(眺望方向)風車位置(本事業)既設の風力発電機建替予定の風力発電機|東北東北町三沢市七戸町N0248km計画中の風力発電機対象事業実施区域から10.9kmの範囲(垂直見込角1度以上の範囲)注:出典は表10.1.8-20と同様である。図10.1.8-3景観調査地点(累積的影響)10.1.8-42(913)1:200,000

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【ページ内のテキスト情報】

(b)予測結果景観に係る累積的影響の検討結果を表10.1.8-22及び表10.1.8-23~表10.1.8-28に示す。予測地点地点名表10.1.8-22(1)景観に係る累積的影響の検討結果(1/2)累積的影響上北六ヶ所St.2太陽光発電所展望台St.3St.4本地点から視認できる他事業の既設風力発電機としては、「新むつ小川原ウィンドファーム」の風車があり、垂直見込角は6~8度程度である。また、計画中の他事業の風力発電機で視認可能なものは「豊原風力発電事業」の風力発電機1基のみで、ブレードの上部がわずかに視認できる程度(垂直見込角0.4度)と予測された。本事業の風力発電機は、10基とも上部のみ視認できるが、水平方向の広がりは9.2度あるものの、最も良く見える6号機でも垂直見込角は1.1度であり、景観的にはほとんど気にならない。このため、本事業による累積的影響は小さいと予測された。本地点から視認できる他事業の既設風力発電機としては、「新むつ小川原ウィンドファーム」の風車があり、最大垂直見込角は8.6度である。エネワンソまた、計画中の「豊原風力発電事業」及び「(仮称)野辺地風力発電事業更新計ーラーパー画」の風力発電機は、地形や樹林に遮られて視認できないものと予測された。ク六ヶ所村展望台本事業の風力発電機は、一部の風力発電機の上部のみ視認できる(展葉期は7基、落葉期は9基)。水平方向の広がりは展葉期で5.9度、落葉期で7.8度あるものの、最も良く見える9号機でも垂直見込角は1.0度(落葉期)であり、景観的にはほとんど気にならない。このため、本事業による累積的影響は小さいと予測された。本地点から視認できる他事業の既設風力発電機としては、「野辺地陸奥湾風力発電」の風車(11基)があり、垂直見込角は0.9~1.1度である(他にも中小規模の風力発電機が多数視認できる)。また、計画中の「(仮称)野辺地風力発電事業更新計画」の風力発電機は、12基全てが視認でき、垂直見込角は0.8~1.0度と予測され、「豊畑放牧場風力発電事野辺地海浜業」の風力発電機は、地形に遮られて視認することができないと予測された。公園愛宕公園展St.5望台対象事業実施区域の方角には遮るものがないため、本事業の風力発電機は、10基とも風力発電機の下部を除いて視認できる。また、既設の風力発電機と重なって見える風力発電機が少ないため、新たに一団の風力発電機群が出現したように見える。水平方向の広がりが8.8度と比較的大きいが、各風力発電機の垂直見込角は1.2~1.4度であることから、景観的にはほとんど気にならない。このため、本事業による累積的影響は小さいと予測された。本地点から、陸奥湾の方向を見ると、既設の風力発電機が視認可能であるが、いずれも距離が離れているため垂直見込角は1.0度未満である。また、計画中の「豊畑放牧場風力発電事業」の風力発電機は、樹林に遮られて視認することができないと予測された。本事業の風力発電機については、展葉期には10基のうちの3基の一部が、落葉期には5基の一部のみ視認できる。ただし、展葉期に最も良く見える1号機の垂直見込角は0.6度、落葉期に最も良く見える4号機の垂直見込角は0.9度と小さいことから、ほとんど気にならない。このため、本事業による累積的影響は小さいと予測された。10.1.8-43(914)

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【ページ内のテキスト情報】

予測地点地点名St.9St.13.表10.1.8-22(2)景観に係る累積的影響の検討結果(2/2)累積的影響ノ越地区農産物加工等集会施設六ヶ所原燃PRセンター本地点から視認できる他事業の既設風力発電機としては、「野辺地陸奥湾風力発「電」の風車が1基あるが、建物に遮られるため垂直見込角は約4度である。また、計画中の「豊畑放牧場風力発電事業」の風力発電機は、地形に遮られて視認することができないと予測された。本事業の風力発電機については、10基のうち8基が視認でき(他の2基は手前の樹木に遮られて視認できない)、水平方向の広がりは56度と大きい。最寄りの風力発電機(7号機)までの距離が約0.7kmと近く、垂直見込角は10.6度と予測されたことから、視界に大きく入り、圧迫感を与える可能性がある。また、他に垂直見込角が5度以上のものが4基(5,9,4,1号機)あることから、本事業による累積的影響は一定程度あるものと予測された。本地点から視認できる主な他事業の既設風力発電機としては、「新むつ小川原ウィンドファーム」、「六ヶ所二又風力発電所」、「吹越台地風力発電所」の風車があり、最大垂直見込角はそれぞれ2.0度3.5度2.2度である(他にも多くの風力発電機が視認できる)。また、計画中の発電機としては、「豊原風力発電事業」が5基、「(仮称)野辺(ユーラス野辺地ウィンドファームのリプレース)12基、「六地風力発電事業」ヶ所村風力発電所リプレース事業」が4基(いずれも写真内の基数)あり、それぞれ最大垂直見込角は1.0度1.2度、2.9度と予測された。一方、本事業の風車は最も近いものでも約11kmあり、水平方向の広がりは6.4度あるものの、地形に遮られて風車の下部が見えないため、垂直見込角は0.6度と小さく、ほとんど気にならない。このため、本事業による累積的影響は小さいと予測された。10.1.8-44(915)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-23(1)累積的影響の予測結果(St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台)【展葉期】【現況】【完成後】豊原風力発電事業で計画中の風力発電機の一部新むつ小川原ウィンドファームの風力発電機(既設)本事業の風力発電機9.2度T6注:T6は本事業で垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。10.1.8-45(916)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-23(2)累積的影響の予測結果(St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台)【落葉期】【現況】【完成後】豊原風力発電事業で計画中の風力発電機の一部新むつ小川原ウィンドファームの風力発電機(既設)本事業の風力発電機9.2度T6注:1.T6は本事業で垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-46(917)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-24(1)累積的影響の予測結果(St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台)【展葉期】【現況】【完成後】豊原風力発電事業で本事業の風力発電機5.9度(仮称)野辺地風力発電事業で計画中の風力発電機の位置計画中の風力発電機の位置T9新むつ小川原ウィンドファームの風力発電機(既設)注:19は本事業で垂直見込角が最も大きい9号機の位置を示す。10.1.8-47(918)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-24(2)累積的影響の予測結果(St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台)【落葉期】【現況】【完成後】(仮称)野辺地風力発電事業で計画中の風力発電機の位置豊原風力発電事業で計画中の風力発電機の位置本事業の風力発電機7.8度新むつ小川原ウィンドファームの風力発電機(既設)T9注:1.T9は本事業で垂直見込角が最も大きい9号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-48(919)

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表10.1.8-25(1)累積的影響の予測結果(St.4野辺地海浜公園)【展葉期】【現況】【完成後】(仮称)野辺地風力発電事業で計画中の風力発電機本事業の風力発電機8.8度豊畑放牧場風力発電事業で野辺地陸奥湾風力発電の風力発電機(既設)計画中の風力発電機の位置T1注:T1は本事業で垂直見込角が最も大きい1号機の位置を示す。10.1.8-49(920)

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表10.1.8-25(2)累積的影響の予測結果(St.4野辺地海浜公園)【落葉期】【現況】【完成後】(仮称)野辺地風力発電事業で計画中の風力発電機野辺地陸奥湾風力発電の風力発電機(既設)本事業の風力発電機18.8度豊畑放牧場風力発電事業で計画中の風力発電機の位置T1注:1.T1は本事業で垂直見込角が最も大きい1号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-50(921)

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表10.1.8-26(1)累積的影響の予測結果(St.5愛宕公園展望台)【展葉期】【現況】【完成後】豊畑放牧場風力発電事業で計画中の風力発電機の位置本事業の風力発電機1.1度コ注:1.T1は本事業で垂直見込角が最も大きい1号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-51(922)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-26(2)累積的影響の予測結果(St.5愛宕公園展望台)【落葉期】【現況】【完成後】豊畑放牧場風力発電事業で計画中の風力発電機の位置本事業の風力発電機2.4度T4注:1.T4は本事業で垂直見込角が最も大きい4号機の位置を示す。2.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-52(923)

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表10.1.8-27(1)累積的影響の予測結果(St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設)【展葉期】【現況】【完成後】156.0度本事業の風力発電機T7T6T5T1010.1.8-53(924)野辺地陸奥湾風力発電所の風力発電機(既設)注:1等の番号は本事業の号機番号を示し、本事業で垂直見込角が最も大きいのは17(7号機)である。豊畑放牧場風力発電事業で計画中の風力発電機の位置

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-27(2)累積的影響の予測結果(St.9目ノ越地区農産物加工等集会施設)【落葉期】【現況】【完成後】10.1.8-54(925)風力発電機(既設)本事業の風力発電機756.0度171615T10野辺地陸奥湾風力発電所の注:11等の番号は本事業の号機番号を示し、本事業で垂直見込角が最も大きいのはT7(7号機)である。豊畑放牧場風力発電事業で計画中の風力発電機の位置

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【ページ内のテキスト情報】

表10.1.8-28(1)累積的影響の予測結果(St.13六ヶ所原燃PRセンター)【展葉期】【現況】【完成後】新むつ小川原ウィンドファームの風力発電機(既設)豊原風力発電事業で本事業の風力発電機6.4度計画中の風力発電機(仮称)野辺地風力発電事業で計画中の風力発電機六ヶ所二又風力発電所の風力発電機(既設)1六ヶ所村風力発電所リプレース事業で計画中の風力発電機”吹越台地風力発電所の風力発電機(既設T6注:1.写真の画角外にあるものを除く。2.T6は本事業で垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。10.1.8-55(926)

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表10.1.8-28(2)累積的影響の予測結果(St.13六ヶ所原燃PRセンター)【落葉期】【現況】【完成後】新むつ小川原ウィンドファームの風力発電機(既設)1.2六ヶ所二又風力発電所の風力発電機(既設)「六ヶ所村風力発電所リブレース事業で計画中の風力発電機豊原風力発電事業で計画中の風力発電機本事業の風力発電機6.4度(仮称)野辺地風力発電事業で計画中の風力発電機吹越台地風力発電所の風力発電機(既設)*T6注:1.写真の画角外にあるものを除く。2.新むつ小川原ウィンドファーム(2025年7月稼働開始)は、落葉期の写真撮影時には工事中であったため、本予測写真に完成後の位置を追記した。3.T6は本事業で垂直見込角が最も大きい6号機の位置を示す。4.風力発電機が目立ちやすい晴天日を想定し、上空部分については、画像処理により青空を合成した。10.1.8-56(927)

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(c)評価の結果累積的影響は、「第10章10.1.8景観2.予測及び評価の結果(1)土地又は工作物の存在及び供用①地形改変及び施設の存在(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減「に係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。10.1.8-57(928)

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【ページ内のテキスト情報】

10.1.9廃棄物等1.予測及び評価の結果(1)工事の実施①造成等の施工による一時的な影響(a)環境保全措置造成等の施工に伴い発生する産業廃棄物及び残土の影響を低減するための環境保全措置を以下に示す。・産業廃棄物は可能な限り有効利用に努め、発生量の削減に努める。・分別収集・再利用が困難な産業廃棄物が生じた場合は、専門の処理会社に委託し、適正に処理する。・樹木の伐採や土地の改変を最小限にとどめ、伐採木や発生土の発生量の削減を図る。・切土、掘削工事に伴う発生士は、埋戻し、盛土及び敷均し等に利用し、対象事業実施区域内で再利用する。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。(b)予測の結果ア)予測地域予測地域は、対象事業実施区域とした。イ)予測対象時期予測対象時期は、工事期間中とした。ウ)予測手法環境保全措置を踏まえて、工事計画の整理により産業廃棄物及び残土の発生量を予測した。10.1.9-1(929)

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エ)予測結果造成等の施工に伴う産業廃棄物発生量の予測結果を表10.1.9-1に、残土の発生量を表10.1.9-2に示す。造成等の施工に伴う廃棄物は、木くず(伐採木)6,668t、木くず(型枠丁張残材)0.7t、金属くず13t、紙くず13t、廃プラスチック類38t、コンクリートくず12t、アスファルトくず13tと予測される。また、造成等の施工に伴う残土については、工事で発生する掘削土等は原則として対象事業実施区域内にて盛土や埋戻し、敷均しに利用するため、残土は0m²と予測される。表10.1.9-1造成等の施工に伴う産業廃棄物発生量の予測結果处理方法廃棄物の種類発生量(t)有効利用量(t)処分量(t)木くず6,6686,6680(伐採木)ウッドチップ等にしてリサイクル木くず0.70.70(型枠・丁張残材)ウッドチップ等にしてリサイクル金属くず13130業者へ売却、古物商へ引き渡し紙くず136.56.5廃プラスチック類38380分別回収しリサイクル産業廃棄物として適切に処分コンクリートくず中間処理施設にて破12120砕、リサイクル中間処理施設にて破アスファルトくず13130砕、リサイクル注:1.木くず(伐採木)の発生量は、過去の類似工事の実績を基に設定した発生係数を安全側に補正の上、伐採面積に乗じて算出した。2.木くず(伐採木)破砕処理は全て対象事業実施区域の外で行う。3.紙くずのうち、ラミネート加工等の複合資材は再資源化が困難なため、処分量として計上した。表10.1.9-2造成等の施工に伴う残土発生量の予測結果工程計画土量(mm)处理方法発生量風力発電機用地、管理用道路の切土等233,857(切土、掘削)風力発電機基礎の掘削等43,213風力発電機用地、管理用道路の盛土等252,114利用量風力発電機基礎の埋戻し等(盛土、埋戻し)22,547原則として対象事業実施区域内にて盛土や埋戻し、敷均し等に利用し、対象事業実施区域外への搬出は行わない。場内の敷均し等2,409残土010.1.9-2(930)

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(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に係る評価造成等の施工に伴い発生する産業廃棄物及び残土の影響を低減するため、以下に示す環境保全措置を講じる。産業廃棄物は可能な限り有効利用に努め、発生量の削減に努める。・分別収集・再利用が困難な産業廃棄物が生じた場合は、専門の処理会社に委託し、適正に処理する。・樹木の伐採や土地の改変を最小限にとどめ、伐採木や発生土の発生量の削減を図る。・切土、掘削工事に伴う発生土は、埋戻し、盛土及び敷均し等に利用し、対象事業実施区域内で再利用する。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、造成等の施工に伴い発生する産業廃棄物及び残土の発生量は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。イ)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針について、以下のとおり記載されている。・開発事業等に伴って発生が見込まれる廃棄物の性状を踏まえ、発生抑制、減量化、再使用及び再生利用などに努める。・開発事業等に伴って発生した廃棄物の処理を委託する場合は、周辺の廃棄物処理業者の状況などを適切に把握し、リサイクルを行う処理業者への委託に努める。・地形改変等に伴って発生する抜根などは適正に処理する。・建築物等の解体に伴う建設系廃棄物などはできるだけリサイクルに努め、リサイクルできない廃棄物は適正に処理する。本事業においては、「第10章10.1.9廃棄物等1.予測及び評価の結果(1)工事の実施①造成等の施工による一時的な影響(c)評価の結果ア)環境影響の回避、低減に「係る評価」に示す環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、上記の指針との整合が図られているものと評価する。10.1.9-3(931)

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10.1.10専門家等へのヒアリング現地調査及び予測評価の結果について、専門家等へのヒアリングを実施した。ヒアリングの結果を表10.1.10-1(1)~(7)に示す。なお、調査、予測及び評価の手法の選定時にもヒアリングを実施しており(「第8章8.2調査、予測及び評価の手法の選定8.2.1専門家等へのヒアリング」参照)、専門家等の意見を踏まえた上で調査手法等の検討を行った。表10.1.10-1(1)専門家へのヒアリング結果概要及び事業者の対応(1/7)専門分野所属ヒアリング実施日概要コウモリ類自然保護団体会員令和8年1月23日事業者の対応調査方法・時期の評価:対象事業実施区域には車道がなく、夜間の歩行踏査は安全上困難であるため、固定点での音響記録法の採用は妥当である。ポイント数・時期設定はいずれも適切で、捕獲調査は繁殖期を避けて3回実施しており評価できる。通年の音声記録により把握は十分であり、総じて調査方法は適切と判断する。○フジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)の取扱い本種の分類についてはヒメホオヒゲコウモリのシノニムとする見解と、別種にする見解が併存している。本報告では地域研究者の見解を踏まえ、青森県レッドデータブック(2020年)の取扱いに準拠する旨を注記する。○音声分類解析の工夫:左記のご意見を記載内容踏まえ、を検討する。左記のご意見を・音響による区分はおおむね妥当である。周波数は帯域範囲(例:10~30kHz)踏まえ、記載内容で示し、必要に応じてピーク周波数等を併記する。を検討する。・固定点でのバットディテクター調査は適切に実施されている。初検知時刻を日没基準で整理することで、ねぐら近接性の推定に寄与する可能性がある。捕獲個体の繁殖状況:授乳痕妊娠等の記録がある場合は追記し、ない場合は「記録なし」と明記する。可視化データの評価:月別ヒートマップおよび箱ひげ図は可読性が高く、季節傾向の把握に有効である。欠測は一部に認められるが、月別のサンプル数(夜数記録時間)が確保されており、全体傾向の評価には支障がない。風速別グラフの注記:カットイン風速(3m/s)と累積相対度数曲線の交点値(%)を図中に表示し、その値を想定される影響低減効果の目安として併記する。○他事業の事後調査の参照:隣接事業の事後調査結果を引用・参照する場合は、出典とURL参照日(閲覧日)を明記する。保全上の配慮事項:厳冬期に伐採等を行わない方針は、コウモリ類の影響低減に有効である。・風車配置を見直した場合は、保全措置として本文に記載し、変更内容離隔効果とその根拠を明示する。事後調査の進め方事後調査は複数年継続を基本とし、実施の前後で専門家の助言レビューを受け、結果に応じて手法・対象頻度を見直す。死骸の取扱い・同定:コウモリ類は形態が類似し現場同定が困難であるため、発見した死骸はすべて個体別に冷凍保存し、専門家による同定を行う。結果は記録・報告に反映する。左記のご意見を踏まえ、記載内容を検討する。左記のご意見を踏まえ、記載内容を検討する。左記のご意見を踏まえ、記載内容を検討する。左記のご意見を踏まえ、記載内容を検討する。左記のご意見を踏まえ、事後調査計画を検討する。左記のご意見を踏まえ、事後調査計画を検討する。10.1.10-1(932)

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表10.1.10-1(2)専門家へのヒアリング結果概要及び事業者の対応(2/7)専門分野所属哺乳類、爬虫類両生類研究会会員ヒアリング実施日令和8年1月21日概要事業者の対応○動植物生態系の記載海域である陸奥湾を「重要湿地」と表現している点に疑義。左記のご意見を踏まえ、記載内容を検討する。○重要種の影響予測の記載拡充:左記のご意見をツキノワグマニホンジカ、アカハライモリ、ツチガエルについて青森県の踏まえ、記載内容を状況を反映する。検討する。ツキノワグマ:県全域に分布している。一般的な摂食傾向(雑食性で草本類や果実等を中心にいろいろな物を食べ,キイチゴやブナ,ナラ,サルナシなどの実やハチやアリの幼虫なども好んで食べる)とし、春~秋の糞に草本類の痕跡が見られる旨を補記するニホンジカ:県内各地の山麓~山地で分布が広く確認されるようになってきた点を追記する。アカハライモリ:県内ではかつて水田地帯の用水路で普通にみられたが、画場整備により激減した。現在は山麓の溜池跡や沼地でよく見られる旨を追記する。ツチガエル:同様に圃場整備で激減。放棄田の用水路跡や山麓の溜池沼地で確認される旨を追記する。○水環境の事後調査:「事後調査は実施しない」との方針に対し、定期的な事後左記のご意見を調査の実施を要望する。風車設置や車道整備などの地形改変は、対策工があ踏まえ、事後調査計っても経年的に濁水・土砂流出や下流の両生類等の水環境への悪影響が懸念画を検討する。されるため、融雪後や台風期後などに定期モニタリングを行い、必要に応じて追加対策を実施してほしい。10.1.10-2(933)

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表10.1.10-1(3)専門家へのヒアリング結果概要及び事業者の対応(3/7)専門分野所属ヒアリング実施日概要鳥類猛禽類研究所所長令和8年1月16日事業者の対応○鳥類の個体群密度の調査時期について樹林性鳥類を対象としたポイントセンサスの調査時期について、春季(5月中旬)はシジュウカラなどの繁殖が始まっている一方、アオジなどは移動期にあたる。夏季(7月上旬)はキビタキなどのさえずりが聞かれる一方、コルリなどはさえずらなくなる。個体群密度の推定に関しては、6月中旬が最も安定している。なお、比較の際は時期を揃える必要があるため、個体群密度の事後調査を行う場合は、今回の調査と同時期(5月中旬および7月上旬)に実施するのが適切である。〇環境省のポイントセンサス法について環境省のポイントセンサス法は、個体数推定の具体的手順が十分に示されていないため、観察者間の差(観察者バイアス)による誤差が生じやすい。そのため、当該手法で個体数を推定する際には留意が必要である。○帯状区画について:帯状区画調査では、朝の1時間あたりの最大数を記載するのが適切である。左記のご意見を踏まえ、事後調査計画を検討する。左記のご意見を踏まえ、記載内容を検討する。左記のご意見を|踏まえ、記載内容を検討する。可視範囲について西側の観察地点から対象事業実施区域の高度M(ブレー左記のご意見をドの回転範囲)が視認可能であることを明記しておくとよい。〇鳥類群集の餌資源調査について鳥類群集の餌資源を把握する方法として、ガ類を対象とした糞トラップにより一定の推定は可能だが、相応の労力を要する。今回はコドラート調査を実施しており、当該目的に対しては妥当と考えられる。○大型水鳥の渡り時期:本事業地近傍の他事業の知見では、大型水鳥の渡りは3月25日前後にピークを迎え、夜間の飛翔も確認されている。本調査の定点観察は3月上旬に実施しておりやや早い時期であった可能性がある。そこで定点観察実施日における日中の目視確認数と同日の夜間録音結果を比較し、その関係性を踏まえて、3月下旬の夜間録音数から日中の個体数を推定することを検討してはどうか。踏まえ、記載内容を検討する。左記のご意見を踏まえ、記載内容を検討する。○ハクチョウ類のバードストライクについて:ハクチョウ類のバードストライ左記のご意見をク事例は国内では福島で1例が報告されているが、衝突事例はほとんどない。踏まえ、記載内容を一方で、ハクチョウ類が高度を上げるためには長い水平距離を要し、20mの検討する。上昇には約1km、100mの上昇には約5kmが必要とされる。十分な上昇距離を確保できない場合には、左右への回避スペースが存在することを準備書に明記する必要がある。○オオジシギの未記録についてオオジシギが記録されていない件は、対象事業実施区域にまとまった草地環境が存在しないことによるものと承知した。○ヤマドリについて:下北半島の多くの風力発電所で、ヤマドリがタワーに衝左記のご意見を突していた事例が報告されている。欧州の研究では、ライチョウ類の衝突が踏まえ、記載内容を問題となったため、タワー下部を黒色に塗装したところ衝突が減少した事例検討する。がある。本事業においても、同様の塗装措置の適用可能性を検討し、試験導入と効果検証を行うことが望ましい。・参考:Stokke,BårdG.(2020)Effectoftowerbasepaintingonwillowptarmigancollisionrateswithwindturbines.10.1.10-3(934)

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表10.1.10-1(4)専門家へのヒアリング結果概要及び事業者の対応(4/7)概要〇面積改変率について:ヨーロッパノスリについては、既往研究により風車から約250~500mの範囲を回避する傾向が示されている。したがって、面積改変率の算定に際しては、直接改変面積に加え、少なくとも各風車を中心とした半径250mの回避圏(機能的生息地の損失)を加味して評価するのが妥当である。・参考:『陸上風力発電事業による生態系への環境影響評価の手法と課題報告書』(平成31年、陸上風力発電事業による生態系への環境影響評価の手法と課題に関する委員会)。小鳥類の回避範囲の評価について:小鳥類は風車の建設により半径約200mの範囲を利用しなくなるとする報告がある。したがって、面積改変率の算定では直接改変面積に加え、各風車を中心とした半径約200mの利用不可域(機能的生息地の損失)を前提として計算するのが妥当である。・参考:武田恵世(2013)「風力発電機の鳥類の繁殖期の生息密度への影響」○保全措置(目玉マーク)について:本区域ではマガン等の飛翔が相当数確認されており、保全措置として目玉マークの導入を検討する必要がある。タワーやナセルに目玉マークを施すことで小型タカ類のバードストライクが減少した事例がある一方、オジロワシに対してはタワーへの目玉マークは効果が認められていない。国内2基地での実施結果では、ブレードに目玉マークを設置した場合、ワシタカ類が1羽も当たらなかった事例もある。○事後調査計画について事後調査では、バードストライクおよびバットストライクの把握に加え、鳥類の生息密度の変化を評価することが望ましい。距離帯別の縄張り記図法またはポイントセンサスのデータを用い、風車からの距離に応じた生息密度の変化を検証することが望ましい。○コウモリ類について:青森県内の近傍の別事業の事後調査では、運転開始初年度にコウモリの死亡が20個体以上確認された。さらに、同県内の別事業で、2年連続で年間80個体以上の死亡が確認された事例もある。同様の事態の発生は否定できないこのため、事後調査結果に応じてカットイン風速を5m/sに引き上げ、フェザリングを遠隔操作で適期に実施することでよい。事業者の対応左記のご意見を踏まえ、記載内容を検討する。左記のご意見を踏まえ、記載内容を検討する。左記のご意見を踏まえ、環境保全措置を検討する。左記のご意見を事後調査計踏まえ、画を検討する。左記のご意見を踏まえ、環境保全措置を検討する。10.1.10-4(935)

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表10.1.10-1(5)専門家へのヒアリング結果概要及び事業者の対応(5/7)専門分野所属鳥類猛禽類ヒアリング実施日概要文化財保護審議会委員令和8年1月28日事業者の対応○調査方法・時期地点の評価:調査方法、調査時期、調査地点は適切である。○鳥類の状況行動:鳥類調査は十分な記録されており、結果は妥当である。マガンは事業地北側の巫女(いたこ)沼に多数が休息。昨年は近隣集落のデントコーン畑に、マガンとオオハクチョウの大群(数千羽)が滞在した。オオハクチョウの行動パターンは、巫女沼または事業地西側の海に一旦降り、夕方に野辺地川河口へ移動して休む。採食は海のマコモ等。沼が凍結すると畑で採食する。野辺地川河口は風が弱く、冬でも凍結しない。一方、海上は風が強く休息に不向きである。・オジロワシの主な餌場は海。通常は海岸沿いを飛ぶが、カラス等に攻撃されると陸地側を飛ぶことがある。当地でハチクマの繁殖は知られていない。通過個体と思われるが、想定より記録が多い。○風力発電の影響:・既設の風車は立ち入り禁止のためバードストライクの実態は不明。オオハクチョウは風車を避けて飛ぶ傾向があり、衝突の可能性は低い。海岸沿いに風車を設置した事例では、海浜植物の生育地で工事により排水され、乾燥化した結果、湿地性植物が消失した。海沿いの緑化も風が強く定着しない。本事業は陸地側立地のため、海浜植生緑化への影響は生じにくいと考えられる。-左記のご意見を踏まえ、事後調査計画を検討する。左記のご意見を踏まえ、事後調査計画を検討する。10.1.10-5(936)

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表10.1.10-1(6)専門家へのヒアリング結果概要及び事業者の対応(6/7)専門分野所属魚類底生動物高校教諭ヒアリング実施日令和8年1月27日概要事業者の対応○調査方法・時期地点の評価:調査方法、調査時期、調査地点は適切である。-○生息分布・生態:左記のご意見をタナゴは陸奥湾沿岸では自然分布でない可能性があるため、在来性移入の踏まえ、記載内容を可能性に留意すること。ドジョウ類はキタドジョウが生息している可能性がある。砂泥底ではヤマメよりイワナ属(イワナ、アメマス、オショロコマ等)が生息しやすい。コガタカワシンジュガイは予想以上に下北半島において広い範囲に生息している可能性がある。・カワシンジュガイのホストはサケ属(ヤマメ、アマゴなど)、コガタカワシンジュガイのホストはイワナ属(アメマス、イワナなど)で、それぞれの幼生は各魚種の主に幼魚のエラに寄生する。ヤマメ(サケ属)がいない場所ではカワシンジュガイは生息できない(再生産できない)。○同定分析:検討する。左記のご意見をコガタカワシンジュガイは殻形態で同定可能であるが、遺伝分析の方が確実踏まえ、種の同定をで実施も難しくない。行う。・キタノガイは殻形態では同定できず、遺伝分析による種判定が必要である。・キタノスジエビは形態だけでは種同定が難しく、スジエビである可能性もある。ヌマエビ科はヌカエビの可能性があるが、ヌマエビの北上傾向により、既存分布の変化が生じている可能性がある。誤同定混在に注意する。○工事影響評価:•左記のご意見を・昆虫は移動可能だが、動けない生物(貝類など)は事業影響に配慮が必要で踏まえ、環境保全措ある。急激な個体数の減少を避けるような配慮が必要である。・工事による濁水対策として降水量が多い時期を避けることや、産卵時期と被らないようにすること。河畔林を広く残すことは、土砂や濁水などの物理的な流入防止に有効であろう。コガタカワシンジュガイなどの冷水性の種は、生息域に直射日光が入り水温が25℃を超えると生存が難しくなる。少なくとも生息地の南側の樹林は伐採しないようにして直射日光を入れない工夫が必要である。生息場については水脈の分断をしないことや滲出水を担保するなど、水量を維持することが重要である。〇事後調査:置を検討する。左記のご意見をコガタカワシンジュガイについて、工事影響の有無を判断するため、事後調踏まえ、事後調査計査を実施したほうがよい。工事着手前の「個体数が最も多く確認できる時期」画を検討する。にベースライン調査を再実施しておく。コガタカワシンジュガイの事後調査では、再生産の有無と個体数維持の評価が重要である。具体的には5月頃にイワナ属の当歳魚を捕獲し、エラに寄生(グロキディウム幼生の付着)があるか確認する。以下の視点で調査を行うこと。・水環境の維持(流量・水質などの基本条件)、個体数の推移、ホスト魚の存在(イワナ属の在否)幼生の付着状況の確認。10.1.10-6(937)

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表10.1.10-1(7)専門家へのヒアリング結果概要及び事業者の対応(7/7)専門分野所属ヒアリング実施日○調査時期調査方法について:•概要植物高校教諭令和8年1月16日事業者の対応・植物相は春季初夏夏季・秋季の4期間にわたって実施しており、植生は、植物がほぼ出そろう秋季に実施していて妥当である。植物相については、事業実施区域およびその周辺部をくまなく踏査しており、植生については各植生単位の面積に応じてコドラート数を設定しており、十分に妥当である。調査方法についても、植物相は設定ルート沿いに踏査し、目視確認を行い、植生はブラウン・ブランケの全推定法を採用しており、妥当である。○現地調査結果の十分性:植物相については694種が記録され、植生については34箇所の調査地点で得られたデータが取りまとめられ、群落タイプは20種類に整理されている。本調査地が特徴的な環境に乏しいことを踏まえると、植物相および植生の調査結果は十分であると判断される。○重要種への影響予測について:重要種のうち、イトモ類は濁水の影響を最も既存の環境に配受けやすいと考えられるが、沈砂池等の濁水対策工や土砂流出防止柵の設置慮し、確実な保全が予定されていることから、水質悪化等の影響は限定的と予測される。さら対策を実施する。に、水域以外に自生する重要種についても、不要な立ち入りを制限し、改変区域での樹木伐採や造成は必要最小限にとどめる等の環境保全措置を講じており、妥当である。10.1.10-7(938)

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10.2環境の保全のための措置10.2.1環境の保全のための措置の基本的な考え方1.工事の実施における環境保全措置の考え方工事の実施においては、工事工程の調整等により、工事用車両台数の平準化及びエコドライブ、走行ルートの配慮等に努め、騒音及び振動による環境影響の低減を図る計画とした。また、ヤード部をはじめとした改変区域からの濁水対策のため、沈砂池等の濁水対策工の設置及び植生の早期回復により可能な限り濁水が流出する可能性を低減させ、必要に応じて土砂流出防止柵による土砂流出対策を講じる計画とした。地形の改変による影響が考えられる動植物等に対しては、既設道路等を可能な限り活用し樹木伐採範囲及び改変区域を最小限とすること、並びに植生の早期回復により影響を低減する計画とした。工事に伴い発生する廃棄物は有効利用に努めるとともに、発生する掘削土は埋戻し、盛土及び敷均しに利用し、可能な限り産業廃棄物及び残土の発生を削減する計画とした。なお、事業の実施に当たっては、施工業者等の工事関係者への指導に努めるとともに、最新の知見や技術等を可能な範囲で導入することにより、一層の環境影響の低減に努める。2.土地又は工作物の存在及び供用における環境保全の考え方土地又は工作物の存在及び供用における環境保全の考え方として、風力発電施設については、適切な点検整備により性能の維持を図り、異常音の発生等を抑制することで騒音影響の最小化に努める。切土・盛土のすり付け部等では野生動物の移動経路を確保できる設計を採用し、夜間のライトアップは行わないことで鳥類や昆虫類等の衝突誘引を低減する。また、送電線は可能な限り地中化することで鳥類等の移動経路の確保に配慮する。バードストライク対策としては、タワー外面に目玉模様等の視覚的忌避表示を施して視認性を高めるとともに、タービン周辺の改変地には砂利等を敷設し、希少猛禽類等の餌資源となり得る動物の誘引を抑制する。バットストライク対策としては、アイドリング時のフェザリングを実施する。さらに、眺望への影響を低減するため、樹木伐採は最小限にとどめ、切土盛土法面は現地状況に応じて適切に緑化し、植生の早期回復を図る。10.2.1-1(939)

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10.2.2環境保全措置の検討の経過及び結果1.大氣環境(1)騒音【工事用資材等の搬出入】・工事用車両の走行ルートは、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地、集会所等の前を通過することを可能な限り避け、地域の生活環境に配慮する。・工事工程の調整等により、工事用資材等の搬出入に伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減に努める。・工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、騒音の低減を図る。・工事関係者の通勤は乗り合いを推進し、通勤車両台数の低減に努める。・工事用車両の適切な点検整備により、車両の性能維持に努める。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。【建設機械の稼働】・建設機械の適切な点検整備により、使用機械の性能維持に努める。可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。大きな騒音が発生する建設機械の稼働が集中しないよう、工事工程等の調整を行う。・作業待機時におけるアイドリングストップに努める。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。【施設の稼働】・風力発電設備の適切な点検整備を行い、性能維持に努めることで、騒音の原因となる異常音の発生を抑制する。10.2.2-1(940)

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(2)振動【工事用資材等の搬出入】・工事用車両の走行ルートは、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地、集会所等の前を通過することを可能な限り避け、地域の生活環境に配慮する・工事工程の調整等により、工事用資材等の搬出入に伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減に努める。・工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、振動の低減を図る。・工事関係者の通勤は乗り合いを推進し、通勤車両台数の低減に努める。工事用車両の適切な点検整備により、車両の性能維持に努める。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。2.水環境【造成等の施工による一時的な影響】造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。沈砂池等の沈砂設備は定期的にパトロールを行い、必要に応じて浚渫を実施し、沈砂機能の維持に努める。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。3.風車の影【施設の稼働】・問合せ先を地元住民に事前説明または周知するとともに、施設の稼働後に住民から風車の影に関する苦情が寄せられ、当社風車の稼働に伴うものと認められた場合、対象住民と協議のうえ、必要に応じて遮光カーテン・ブラインド・植栽の設置等、適切な対応について検討する。10.2.2-2(941)

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4.動物【造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働】動物の生息環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保する。・鳥類や昆虫類等が夜間に衝突誘引する可能性を低減するため、ライトアップは行わない。・可能な限り送電線を地中埋設することで、鳥類等の移動経路を確保する。バードストライク対策として、風力発電機周辺の改変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少猛禽類等の餌資源となる動物を近寄りにくくする・タワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。・バットストライク対策として、アイドリング時のフェザリングを実施する。5.植物【造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在】・植物の生育環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。・作業ヤード跡地については、可能な限り植生シートの設置や種子吹付による緑化、野芝の貼り付けを行い、現地の植生に合った植物種や周辺環境に配慮した適切な植栽により、植生の回復を図る。10.2.2-3(942)

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6.生態系【造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働】動物の生息環境や植物の生育環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。.工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。・急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保する。・鳥類や昆虫類等が夜間に衝突誘引する可能性を低減するため、ライトアップは行わない。可能な限り送電線を地中埋設することで、鳥類等の移動経路を確保する。・バードストライク対策として、風力発電機周辺の改変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少猛禽類等の餌資源となる動物を近寄りにくくする。・タワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。バットストライク対策として、アイドリング時のフェザリングを実施する。7.景観【地形改変及び施設の存在】・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。・風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする。ライトアップは実施せず、航空法上必要な航空障害灯は可能な限り常時点滅とする。10.2.2-4(943)

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8.廃棄物等【造成等の施工による一時的な影響】産業廃棄物は可能な限り有効利用に努め、発生量の削減に努める。・分別収集・再利用が困難な産業廃棄物が生じた場合は、専門の処理会社に委託し、適正に処理する。・樹木の伐採や土地の改変を最小限にとどめ、伐採木や発生土の発生量の削減を図る。・切土、掘削工事に伴う発生土は、埋戻し、盛土及び敷均し等に利用し、対象事業実施区域内で再利用する。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。10.2.2-5(944)

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10.2.3環境保全措置の検討結果の整理「第10章10.1調査の結果の概要並びに予測及び評価の結果」に記載した予測の実施に当たって、予測の前提となる環境影響を実行可能な範囲内で回避及び低減するために講じる環境保全措置の内容、方法及び実施主体等について整理した結果は次のとおりである。10.2.3-1(945)

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新たに生じる影響環境の状況の変化効果の不確性なし=○、あり=x表10.2.3-1騒音に係る環境保全措置(工事用資材等の搬出入)環境保全実施主体措置の内容環境要素検討の視点|発生源対策强音影響要因工事用資材等の搬出入措置の効果宿置の区分採用の有無走行ルート事工事用車両の走行ルート低〇の配慮|業は、交通渋滞の発生しやす減者い地域や住宅地、集会所等の前を通過することを可能な限り避け、地域の生活環境に配慮することで、発生する騒音を低減する。工事用車両による影響は小さくなる。車両台数の減少になより、効果は確実でしある。工事用車両台数の平準化工事工程の調整等により、低〇工事用資材等の搬出入に減伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減を図ることで、発生する騒音を低減する。工事用車両による影響は小さくなる。〇ピーク時の車両台な数の減少により、効し果は確実であるエコドライブの徹底乗り合いの推進工事関係者に対して、急発低〇進、急加速の禁止やアイド減リングストップ等のエコドライブの実施を周知し、騒音の低減を図ることで、発生する騒音を低減する。工事関係者の通勤は乗り低〇合いを推進し、通勤車両台減数の低減を図ることで、発工事用車両による影響は小さくなる。〇騒音の減少により、な効果は確実である。よし生する騒音を低減する。工事用車両による影響は小さくなる。〇車両台数の減少になより、効果は確実でしある。車両の点検整備工事用車両の適切な点検低〇整備により、車両の性能維減持に努めることで、異音の発生を低減する。工事用車両による影響は小さくなる。〇異音の減少により、な効果は確実である。環境保全措置の周知徹底工事期間中における定例低〇会議において、工事関係者減に対する環境保全措置の周知を徹底することで、環境保全措置を確実に実施する。工事用車両による影響は小さくなる。環境保全措置をより確実に実行する。なし環境保全措置の確実な実施10.2.3-2(946)

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新たに生じる影響なし環境の状況の変化効果の不確実性なし=○、あり=x表10.2.3-2騒音に係る環境保全措置(建設機械の稼働)措]採環境保全実施主体措置の内容-環境要素検討の視点1発生源对策騒音影響要因建設機械の稼働措置の効果採用の有無措置の区分低騒音型の建設機械の導入点検、整備事建設機械の適切な点検整の徹底|業備により、使用機械の性能者維持に努めることで、異音の発生を低減する。可能な限り低騒音型の建低設機械を使用し、発生する減騒音を低減する。低〇建設機械に減異音の減少により、なよる影響は小さくなる。効果は確実である。稼働台数の分散大きな騒音が発生する建低設機械の稼働が集中しな減いよう、工事工程等の調整を行うことで、発生する騒音を低減する。建設機械による影響は小さくなる。建設機械による影響は小さくなる。騒音の減少により、な〇効果は確実である。し騒音の減少により、〇効果は確実である。なしアイドリングストップの徹底作業待機時におけるアイ低〇ドリングストップに努め減ることで、騒音の発生を低建設機械による影響は小さくなる。〇騒音の減少により、な効果は確実である。減する。環境保全措置の周知徹底工事期間中における定例低〇会議において、工事関係者減に対する環境保全措置の周知を徹底することで、環境保全措置を確実に実施する。建設機械による影響は小さくなる。環境保全措置をよなり確実に実行する。し環境保全措置の確実な実施影響要因環境要素検討の視点表10.2.3-3騒音に係る環境保全措置(施設の稼働)環境保全措置の内容主実施主体措置の効果措置の区分採用の有無環境の状況の変化効果の不確実性新たに生じる影響なし=○、あり=xの徹底点検、整備事風力発電設備の適切な点低〇施設の稼働|業検・整備を行い、性能維持減者に努めることで、騒音の原因となる異常音の発生を抑制する。による影響は小さくなる。異音の減少により、効果は確実である。な-+騒音施設の稼働|発生源対策10.2.3-3(947)

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新たに生じる影響効果の不確実性なし=○、あり=x表10.2.3-4振動に係る環境保全措置(工事用資材等の搬出入)環境保全実施主体措置の内容検討の視点1発生源对策環境要素影響要因工事用資材等の搬出入措置の効果環境の状況の変化採用の有無措置の区分の配慮走行ルート事工事用車両の走行ルート低〇工事用車両業は、交通渋滞の発生しやす者い地域や住宅地、教育・福祉施設等の前を通過することを可能な限り避け、地城の生活環境に配慮することで、発生する振動を低減する。による影響は小さくなる。車両台数の減少になより、効果は確実でしある。工事用車両台数の平準化工事工程の調整等により、低〇工事用資材等の搬出入に減伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減を図ることで、発生する振動を低減する。工事用車両による影響は小さくなる。〇ピーク時の車両台な数の減少により、効し果は確実である。エコドライブの徹底乗り合いの推進工事関係者に対して、急発低〇、急加速の禁止やアイド減リングストップ等のエコドライブの実施を周知し、振動の低減を図ることで、発生する振動を低減する。工事関係者の通勤は乗り低〇合いを推進し、通勤車両台減数の低減を図ることで、発工事用車両による影響は小さくなる。〇振動の減少により、効果は確実である。し生する振動を低減する。工事用車両による影響は小さくなる。〇振動の減少により、効果は確実である。なし車両の点検整備工事用車両の適切な点検低〇整備により、車両の性能維減持に努めることで、発生する振動を低減する。工事用車両による影響は小さくなる。〇振動の減少により、な効果は確実である。環境保全措置の周知徹底工事期間中における定例低〇会議において、工事関係者減に対する環境保全措置の周知を徹底することで、環境保全措置を確実に実施する。工事用車両〇による影響は小さくなる。環境保全措置をより確実に実行する。し環境保全措置の確実な実施10.2.3-4(948)

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たに生じる影響なし環境の状況の変化効果の不確実性なし=○、あり=x表10.2.3-5水環境に係る環境保全措置(造成等の施工による一時的な影響)実施主体環境保全措置の内容措置の効果措]採採用の有無措置の区分土砂流出防止柵の設置濁水対策工事造成工事では沈砂池等の工事の先行業濁水対策工を先行し、降雨減者時の土砂の流出による濁水の発生を抑制することで、水の濁りを低減する。必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐことで、水の濁りを低減する。水環境への低〇濁水対策工工事をな影響は小さくなる。先行することによしり効果は確実である。低○減水環境への影響は小さくなる。〇工事による土砂流な出に係る適切な処し理により、効果は確実である。沈砂池等の維持管理沈砂池等の沈砂設備は定低〇期的にパトロールを行い、減必要に応じて浚渫を実施し、沈砂機能の維持に努めることで、水の濁りを低減する。水環境への影響は小さくなる。沈砂池等の維持管な理を確実に実施すしることにより、効果は確実である。検討の視点発生源対策環境要素水の濁り影響要因造成等の施工による一時的な影響改変面積の制限植生の早期回復既存道路等を活用するこ低〇とで樹木の伐採範囲を減減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめることで、水の濁りを低減する。造成により生じた切盛法低〇面は、地表の状況に応じて減適切な緑化を行い、植生の早期回復を図ることで、水の濁りを低減する。水環境への〇改変面積を制限すな影響は小さることにより、効果しくなる。は確実である。水環境への影響は小さく〇緑化を確実に実施なすることにより、効し果は確実である。環境保全措置の周知徹底工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底することで、環境保全措置を確実に実施する。低〇減水環境への〇環境保全措置をよな影響は小さり確実に実行する。しくなる。環境保全措置の確実な実施10.2.3-5(949)

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環境の状況の変化効果の不確性なし=○、あり=x表10.2.3-6風車の影に係る環境保全措置(施設の稼働)措]採環境保全措置の内容実施主体施設稼働後事の対策検討業検討の視点環境保全措置の確実な実施環境要素風車の影影響要因施設の稼働措置の効果採用の有無措置の区分たに生じる影響なし。施設の稼働による影響は小さくなる。施設稼働後に必要なに応じて対策を講しじることにより、効果は確実である問合せ先を地元住民に事低前説明または周知すると減者ともに、施設の稼働後に住民から風車の影に関する苦情が寄せられ、当社風車の稼働に伴うものと認められた場合、対象住民と協議のうえ、必要に応じて遮光カーテン・ブラインド・植栽の設置等、適切な対応について検討する。10.2.3-6(950)

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表10.2.3-7(1)動物に係る環境保全措置(造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働)検討の視点環境要素影響要因因素生息環境の保全重要な種及び注目すべき生息地(海域に生息するものを除く。)造成等の施工による一時的な影響地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働環境保全措置の内容主•実施主体体措置の効果直の区分環境の状況の変化効果の不確性なし=○、あり=x者不要な立ち事動物の生息環境を保全す低〇入りの制限業るため、改変区域外への必減要以上の立ち入りを制限することで、動物への影響を低減する。なる。不制り改変面積の制限低騒音の建設機械の使用走行速度の注意喚起既存道路等を活用するこ低○とで樹木の伐採範囲を減減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめることで、動物への影響を低減する。可能な限り低騒音型の建低〇設機械を使用することで、減動物への影響を低減する。動物への影響は小さくなる。動物への影〇不要な立ち入りをな響は小さく制限することによしり効果は確実であね。〇風力発電機及び運な搬道路の設置に伴し地形改変を最小新たに生じる影響なしとすることにより効果は確実である。動物への影◯騒音を抑制するこな響は小さくなる。とにより、効果は確し実である。工事用車両に対し走行速低〇度等の注意喚起に努める減ことで、動物と接触する事動物への影響は小さくなる。接触事故を未然にな〇防ぐことにより、効し果は確実である。故を未然に防ぐことで、動物への影響を低減する。濁水対策工の設置造成工事では沈砂池等の低〇濁水対策工を先行し、降雨減時の土砂の流出による濁動物への影響は小さくなる。濁水の流入を低減な〇することにより、効し果は確実である。水の発生を抑制することで、動物への影響を低減する。土砂流出防止柵の設置必要に応じて土砂流出防低〇止柵を適所に設置し、土砂減の流出を防ぐことで、動物への影響を低減する。動物への影響は小さくなる。移動経路の確保急勾配法面や段切り施工低〇により動物の移動の妨げ減になる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保することで、動物への影響を低減する。動物への影響は小さくなる。濁水の流入を低減な〇することにより、効し果は確実である動物の生息域の分な断化の低減につなしがり、効果は確実である。ライトアップの不使用鳥類や昆虫類等が夜間に低〇衝突誘引する可能性を低減動物への影減するため、ライトアップ響は小さくなる。は行わないことで、動物への影響を低減する。10.2.3-7(951)ライトアップを行な0わないことにより、し効果は確実である。

## Page 588
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【ページ内のテキスト情報】

新たに生じる影響なし環境の状況の変化効果の不確性なし=○、あり=x表10.2.3-7(2)動物に係る環境保全措置(造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働)環境保全措置の内容主•実施主体措置の効果体の有無血の区分保送電線周辺事可能な限り送電線を地中低における移業埋設し、鳥類等の移動経路減動空間の確者を確保することで、動物への影響を低減する。動物への影響は小さくなる。送電線を地下埋設な及び電柱架線にすしることにより、効果は確実である。保バードストライク対策タワー外面への視覚的忌避パターン設置フェザリングの実施バードストライク対策と低〇して、風力発電機周辺の改減変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少猛禽類等の餌資源となる動物を近寄りにくくすることで、動物への影響を低減する。タワー外面に目玉模様等低〇の視覚的忌避パターンを減設け、鳥類の接近抑制を図る。動物への影響は小さくなる。×衝突率の実測低減なのエビデンスが乏ししく、一貫した効果は未確立。バットストライク対策と低〇して、アイドリング時のフ減ェザリングを実施し、コウモリ類のブレードへの衝動物への影響は小さくなる。動物への影×種や行動特性によな響は小さくなる。る反応差が大きく、普遍的な忌避効果は確立していない。×フェザリングによなる効果の裏付けがし弱く、低速回転時の衝突リスクは残る。突を可能な限り低減することで、動物への影響を低減する。環境保全措置の周知徹底工事期間中における定例低〇会議において、工事関係者減に対する環境保全措置の周知を徹底することで、動物への影響を低減する。動物への影響は小さくなる。環境保全措置をよ〇なり確実に実行する。し検討の視点生息環境の保全環境要素影響要因因素重要な種及び注目すべき生息地(海域に生息するものを除く。)造成等の施工による一時的な影響地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働環境保全措置の確実な実施10.2.3-8(952)

## Page 589
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【ページ内のテキスト情報】

新たに生じる影響なし環境の状況の変化効果の不確性なし=○、あり=x表10.2.3-8植物に係る環境保全措置(造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在)環境保全措置の内容主実施主体体措置の効果措置の区分採用の有無不要な立ち事植物の生育環境を保全す低〇植物への影〇不要な立ち入りをな入りの制限業るため、改変区域外への必減響は小さく者要以上の立ち入りを制限することで、植物への影響を低減する。なる。不制り改変面積の制限濁水対策工の設置既存道路等を活用するこ低◯とで樹木の伐採範囲を減減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめることで、植物への影響を低減する。造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制することで、植物への影響を低減する。植物への影響は小さくなる。〇改変面積を最小限な制限することによしり効果は確実であね。とすることにより、効果は確実である。なし低◯減植物への影響は小さくなる。0土砂流出に係る適な切な処理により、効し果は確実である。土砂流出防止柵の設置必要に応じて土砂流出防低止柵を適所に設置し、土砂減の流出を防ぐことで、植物への影響を低減する。植物への影響は小さくなる。植生の早期回復造成により生じた切盛法低◯面は、地表の状況に応じて減適切な緑化を行い、植生の早期回復を図ることで、植物への影響を低減する。植物への影響は小さくなる。〇濁水の流入を低減なすることにより、効し果は確実である。〇緑化を確実に実施なすることにより、効し果は確実である。裸地部の植生回復作業ヤード跡地について低〇は、可能な限り植生シート減の設置や種子吹付による緑化、野芝の貼り付けを行い現地の植生に合った植物種や周辺環境に配慮した適切な植栽により植生の回復を図ることで、植物への影響を低減する。植物への影響は小さくなる。0緑化を確実に実施なすることにより、効し果は確実である検討の視点環境要素影響要因因素生育環境の保全造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在重要な種及び重要な群落(海域に生育するものを除く。)植物への影〇環境保全措置をよな響は小さくり確実に実行するし環境保全措置の周知徹底工事期間中における定例低〇会議において、工事関係者減に対する環境保全措置の周知を徹底することで、植物への影響を低減する。なる。環境保全措置の確実な実施10.2.3-9(953)

## Page 590
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【ページ内のテキスト情報】

表10.2.3-9(1)生態系に係る環境保全措置(造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働)効果の不確性なし=○、あり=x環境保全措置の内容主実施主体環境の状況措置の効果の変化体分不要な立ち事動物の生息環境や植物の生低入りの制限業育環境を保全するため、改減者変区域外への必要以上の立ち入りを制限することで、生態系への影響を低減する。生態系への影響は小さくる。検討の視点影響要因環境要素因素改変面積の制限新新たに生じる影響なし不要な立ち入りをな制限することによしり、効果は確実であ不制りる。風力発電機及び搬な入路の設置に伴うし地形改変を最小限とすることにより、効果は確実である。生態系への影響は小さくなる。〇既存道路等を活用すること低で樹木の伐採範囲を減ら減し、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめることで、生態系への影響を低減する。地域を特徴づける生態系生育・生息環境の保全造成等の施工による一時的な影響地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働低騒音の建設機械の使用工事用車両の低速走行の励行可能な限り低騒音型の建設低〇機械を使用することで、生減態系への影響を低減する。工事用車両に対し走行速度低等の注意喚起に努めること減で、動物と接触する事故を未然に防ぐことで、生態系への影響を低減する。生態系への影響は小さくなる。生態系への〇騒音を抑制するこな影響は小さとにより、効果は確しくる実である。接触事故を未然にな防ぐことにより、効し果は確実である。濁水対策工工事の先行土砂流出防止策造成工事では沈砂池等の濁低〇水対策工を先行し、降雨時減の土砂の流出による濁水の発生を抑制することで、生態系への影響を低減する。必要に応じて土砂流出防止低〇柵を適所に設置し、土砂の減流出を防ぐことで、生態系への影響を低減する。生態系への〇濁水対策工工事をな影響は小さ先行することによしくなる。り効果は確実である。生態系への影響は小さくる。〇工事による土砂流な出に係る適切な処し理により、効果は確実である。植生の早期回復造成により生じた切盛法面低は、地表の状況に応じて適減切な緑化を行い、植生の早期回復を図ることで、生態系への影響を低減する。生態系への〇生態系の保全につな影響は小さながり、効果は確実しくなる。である。移動経路の確保急勾配法面や段切り施工に低〇より動物の移動の妨げにな減る場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保することで、生態系への影響を低減する。生態系への影響は小さくなる。生態系分断化の低な〇減につながり、効果しは確実である。10.2.3-10(954)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.2.3-9(2)生態系に係る環境保全措置(造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働)新たに生じる影響な環境保全措置の内容主実施主体効果の措置の効果環境の状況の変化不確性なし=○、あり=x体ライトアッ事鳥類や昆虫類等が夜間に低プの不使用業衝突誘引する可能性を低減者減するため、ライトアップは行わないことで、生態系への影響を低減する。生態系への〇影響は小さくる。ライトアップを行なわないことにより、し効果は確実である。送電線周辺における移全動空間の確保可能な限り送電線を地中低〇埋設し、鳥類等の移動経路減を確保することで、動物への影響を低減する。生態系への影響は小さくなる。〇送電線を地下埋設な及び電柱架線にすしることにより、効果は確実である。バードストライク対策タワー外面への視覚的忌避パターン設置フェザリングの実施バードストライク対策として、風力発電機周辺の改減変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少猛禽類等の餌資源となる動物を近寄りにくくすることで、動物への影響を低減する。タワー外面に目玉模様等低の視覚的忌避パターンを減設け、鳥類の接近抑制を図る低〇生態系への影響は小さくなる。×衝突率の実測低減なのエビデンスが乏ししく、一貫した効果は未確立。バットストライク対策として、アイドリング時のフェザリングを実施し、コウモリ類のブレードへの衝突を可能な限り低減することで、動物への影響を低減する。低〇減響は小さくなる。生態系への×種や行動特性によな影響は小さくなる。は確立していない。動物への影×フェザリングによなる反応差が大きく、し普遍的な忌避効果る効果の裏付けがし弱く、低速回転時の衝突リスクは残る。検討の視点生育・生息環境の保全影響要因環境要素因素地域を特徴づける生態系造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働環境保全措置の確実な実施環境保全措置の周知徹底工事期間中における定例低会議において、工事関係者減に対する環境保全措置の周知を徹底することで、環境保全措置をより確実に実行する。生態系への〇環境保全措置をよ影響は小さり確実に実行する。くる。し10.2.3-11(955)

## Page 592
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【ページ内のテキスト情報】

新たに生じる影響なし効果の不確実性なし=○、あり=x表10.2.3-10景観に係る環境保全措置(地形改変及び施設の存在)実施主体環境保全措置の内容措置の効果環境の状況の変化措]採採用の有無措置の区分制限植生の早期回復色彩上の配慮眺改変面積の事既存道路等を活用するこ|業とで樹木の伐採範囲を減減者らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめることで、景観への影響を低減する。造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図ることで、景観への影響を低減する。風力発電機は、周囲の環境低◯になじみやすいように彩減度を抑えた塗装とすることで、景観への影響を低減する。施設の存在低〇〇による影響は小さくなる。風力発電機及び搬な入路の設置に伴うし地形改変を最小限とすることにより、効果は確実である。低〇減施設の存在による影響は小さくなる。〇緑化を確実に実施なすることにより、効し果は確実である施設の存在による影響は小さくなる。眺望景観の変化を最小限とすることしにより、効果は確実である。ライトアップの不使用ライトアップは実施せず、低〇航空法上必要な航空障害減灯は可能な限り常時点滅とすることで、景観への影響を低減する。施設の存在による影響は小さくなる。〇夜間のライトアップの抑制により、効し果は確実である。検討の視点眺望景観の保全環境要素主要な眺望点及び観光資源並びに主要な眺望景観影響要因地形改変及び施設の存在10.2.3-12(956)

## Page 593
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【ページ内のテキスト情報】

たに生じる影響なし効果の不確実性なし=○、あり=x表10.2.3-11廃棄物等に係る環境保全措置(造成等の施工による一時的な影響)实施主体環境保全措置の内容措置の効果環境の状況の変化措置の区分採用の有無有効利用による処分量の低減産業廃棄物は可能な限り低〇有効利用に努め、発生量の減削減に努める。環境負荷は小さくなる。廃棄物の発生量をな〇最小限とすることし廃棄物の適正处理分別収集再利用が困難な低〇産業廃棄物が生じた場合減は、専門の処理会社に委託し、適正に処理する。環境負荷は小さくなる。により、効果は確実である。〇法令等に基づき適な正に処理することしで、効果は確実である。改変面積の制限樹木の伐採や土地の改変低を最小限にとどめ、伐採木減や発生土の発生量の削減を図る。環境負荷は小さくなる。伐採木や発生土のな〇発生量を最小限としすることにより、効果は確実である。発生土の再利用環境保全措置の周知徹底切土、掘削工事に伴う発生低土は、埋戻し、盛土及び敷減均し等に利用し、対象事業実施区域内で再利用する。工事期間中における定例低会議において、工事関係者減に対する環境保全措置の周知を徹底することで、環境保全措置を確実に実施する。環境負荷は小さくなる。残土の発生を低減なすることで、効果はし確実である。小さくなる。環境保全措置をよな環境負荷は〇り確実に実行する。し検討の視点環境要素|産業廃棄物発生源対策影響要因造成等の施工による一時的な影響環境保全措置の確実な実施10.2.3-13(957)

## Page 594
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【ページ内のテキスト情報】

10.2.4環境監視計画工事中及び供用時には、法令等の規定に基づく事後調査を実施するとともに、事業特性及び地域特性の観点から自主的な環境監視が適切と考えられる事項についても環境監視を行う。環境監視の結果、事業者の行為により環境保全上特に配慮を要する事項が判明した場合は、速やかに関係機関と協議し、必要に応じて専門家の指導・助言を得て適切な対策を講じる。実施する環境監視計画を表10.2.4-1に示す。表10.2.4-1環境監視計画環境要素監視項目実施内容水環境沈砂設備の状況確認動物工事中において、定期的(月1回程度)かつ強雨時に、沈砂池等の沈砂設備及びその周辺の堆砂状況等を監視する。特に強雨が観測された場合には、安全確保の上、沈砂設備に異常がないか点検を行う。コガタカワシンジュガイ等コガタカワシンジュガイ、アカハライモリ、ツの生息環境の確認チガエル等の生息が確認された沢やため池等の水域について、水量の変化や濁水の流入等の環境変化の状況を、工事前、工事中及び供用後に監視する。10.2.4-1(958)

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【ページ内のテキスト情報】

10.3事後調査10.3.1事後調査事後調査については、「発電所アセス省令」第31条第1項の規定により、次のいずれかに該当する場合において、当該環境保全措置の実施に伴い生ずるおそれのある環境影響の程度が著しいものとなるおそれがあるときは、実施するものとされている。・予測の不確実性の程度が大きい選定項目について環境保全措置を講ずる場合・効果に係る知見が不十分な環境保全措置を講ずる場合工事の実施中及び土地又は工作物の供用開始後において環境保全措置の内容をより詳細なものにする場合代償措置を講ずる場合であって、当該代償措置による効果の不確実性の程度及び当該代償措置に係る知見の充実の程度を踏まえ、事後調査が必要であると認められる場合本事業に係る環境影響評価については、「第10章10.3事後調査10.3.2検討結果の整「理」のとおり、概ね上記項目に該当しないと判断される。したがって、「第10章10.2環境の保全のための措置」に記載した環境保全措置を確実に実行することで、予測・評価結果の達成が可能と考える。ただし、一部項目については表10.3.1-1(1)~(3)のとおり事後調査を実施する。事後調査の結果は、事業者が本事業による環境影響を分析し、判明した状況に応じて講じる環境保全措置の検討過程内容・効果不確実性の程度を報告書に取りまとめ、関係機関へ提出するとともに、事業者のホームページで公表する。事後調査の結果、環境影響の程度が著しいことが明らかとなった場合には、これまでの調査結果及び専門家の助言を踏まえ、客観的・科学的観点から検討のうえ、保全対策の時期・時間の見直しや、鳥類等の衝突リスクが高い季節・時間帯の稼働調整など、必要に応じて追加的な環境保全措置を講じる。10.3.1-1(959)

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【ページ内のテキスト情報】

風車の影表10.3.1-1(1)事後調査計画(風車の影の影響調査)区分內容事後調査を実施する理由樹林帯や建築物等の遮蔽等により遮られることから、風車の影の影響範囲は狭まるものと予測されるが、その遮蔽による低減の状況を含め、実際の風力発電機の設置後の状況を把握するため、事後調査を実施する。調查手法<<調査項目>風車の影の影響調査<<調査地域>対象事業実施区域及びその周辺<調査地点>気象条件を考慮した予測値が参考値を超過する地点のうち、風力発電機設置予定位置方向への遮蔽物が少なく、遮蔽物等による風車の影の低減が小さいと予測される地点<調査期間>本事業の稼働後1年間のうち1回実施する。<調査方法>①遮蔽物等の状況確認現地調査を行い、遮蔽物の状況(風力発電機と住宅の位置関係、遮蔽物の状況、窓等の住宅の状況)を確認する。②風車の影の確認等「①遮蔽物等の状況確認」で遮蔽物等による影響の軽減が見込まれない住宅について、風車の影の状況の確認、居住者への聞き取り等を行う。<<環境影響の程度が著しいことが明らかとなった場合の対応の方針>住民の要望や環境影響の大きさ等を踏まえ、必要に応じて風車の稼働調整や遮光カーテン、ブラインド、植栽の設置等、適切な環境保全措置を検討する。10.3.1-2(960)

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【ページ内のテキスト情報】

動物・生態系表10.3.1-1(2)事後調査計画(バット・バードストライク調査)区分事後調査を実施する理由調查手法內容環境保全措置を講じることにより、地形改変及び施設の存在、施設の稼働による重要な種への影響は現時点で実行可能な範囲内で回避、低減が図られているものと評価される。ただし、施設の稼働によるコウモリ類及び鳥類への影響(バット・バードストライク)については、当該措置の効果に不確実性が残るため、事後調査を実施する。<<調査項目>バットバードストライク調査<調査地域>対象事業実施区域<調査範囲>すべての風力発電機を対象とし、各基については、地上からブレード先端部までの長さを調査半径とする円内を調査範囲とする。調査期間>本事業の稼働後1年間実施する(ただし、安全確保の理由から12~3月の積雪期は除く)。<調査方法>調査の実施にあたっては、可能な限り地元の専門家の意見を聴取し、より適切な調査手法を検討する。調査は、専門的な知識を有する調査員又は事前に専門的な知識を有する調査員により調査方法の教育を受けた保守管理作業員による踏査とし、「鳥類等に関する風力発電施設立地適正化のための手引き」(環境省、平成23年、平成27年修正版)及び「海ワシ類の風力発電施設バードストライク防止策の検討実施手引き(改訂版)」(環境省、令和4年8月)を参照し、バットストライク及びバードストライクの有無を確認する。普通種を含むすべての種を対象に衝突事例を整理記録し、風況気象データ及び施設の稼働状況も併せて整理する。コウモリ類の高所録音データの取得は、専門家の助言を踏まえて実施の要否を検討する。死骸発見時の対応は、上記手引きに基づき適切に実施する。重要種が含まれる場合は、必要に応じて関係機関へ報告届出を行う。さらに、傷病個体を確認した際は、速やかに関係機関へ連絡し、救護に協力する。<調査頻度>1週間に1回程度とする。また、適期点検作業時にも実施することで、確認頻度を高める。<環境影響の程度が著しいことが明らかとなった場合の対応の方針>特定の種の衝突事例が多数確認される等、環境影響の程度が著しいことが明らかとなった場合には、専門家の助言指導を得て、追加的な環境保全措置を検討する。発見(二次感染防止のためマスク手袋着用)現場状況の記録(写真撮影、GPS位置、風車番号の確認)(生存死骸一時保護・救護回収冷凍保存専門機関への連絡種判別(地域県民局地域農林水産部病院)重要種普通種(法令に該当しない種)環境省等へ報告データの集約・原因分析・事後調査報告書作成【バットバードストライク発生時の対応フロー】10.3.1-3(961)

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動物生態系表10.3.1-1(3)事後調査計画(希少猛禽類渡り鳥等調査)区分事後調査を実施する理由調查手法內容環境保全措置を講じることにより、地形改変及び施設の存在、施設の稼働による重要な種への影響は、現時点で実行可能な範囲内で回避、低減が図られているものと評価される。しかし、希少猛禽類・渡り鳥等に係る環境保全措置の効果に不確実性が残あるため、事後調査を実施する。併せて、希少猛禽類渡り鳥以外の重要な種等の生息・飛翔状況も把握する。<<調査項目>希少猛禽類・渡り鳥等調査<調査地域>風力発電機建設地の周辺(対象事業実施区域から3km程度の範囲)<調査地点>対象事業実施区域及びその周辺に生息する猛禽類及び渡り鳥等の行動を観察できる可視範囲を持つ地点(定点観察調査4地点、ポイントセンサス法18地点)調査期間>本事業の稼働後1年間(定点観察調査:1回/月×12回、ポイントセンサス法春季・夏季各1回)<調査方法>事後調査を実施する際には、可能な限り地元の専門家から意見を聴取し、より適した調査手法を検討する。定点観察調査:「猛禽類保護の進め方(改訂版)」(環境省、平成24年)を参考とし、見晴らしの良い地点において出現する猛禽類等を目視により識別し、生息状況(個体数、飛跡、飛翔高度、行動等)を記録する。猛禽類の繁殖行動が確認された場合は、営巣場所・繁殖状況等について確認するための踏査を実施する。ポイントセンサス法出現する鳥類を直接観察や鳴き声等により記録する。1地点当たりの調査時間は10分間とし、これを3回実施する。<環境影響の程度が著しいことが明らかとなった場合の対応の方針>回避行動の顕著化、営巣放棄、利用頻度の低下などによる生息地機能の劣化、または特定の種の衝突事例が多数確認される等、環境影響の程度が著しいことが明らかとなった場合には、専門家の助言指導を得て、追加的な環境保全措置を検討する。10.3.1-4(962)

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10.3.2検討結果の整理1.大氣環境事後調查影響要因環境要素時期事後調査を実施する理由もしくは実施しない理由事後調查內容騒音予測は、科学的知見に基づくASJRTN-Model2023による数値計算であり、予測の不確実性は小さいものと考実施しないえられる。また、工事用車両台数の平準化等の実効性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施しないものとする。-工事用資材|等の搬出入振動実施しない-建設機械の騒音稼働施設の稼働騒音予測は、「道路環境影響評価の技術手法(平成24年度版)」(国土交通省国土技術政策総合研究所独立行政法|人土木研究所、平成25年)に基づくものであり、予測の|不確実性は小さいものと考えられる。また、工事用車両|台数の平準化等の実効性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施しないものとする。予測は、科学的知見に基づくモデルによる数値計算であり、予測の不確実性は小さいものと考えられる。また実施しない工事用車両台数の平準化等の実効性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施しないものとする。予測は、科学的知見に基づく音の伝搬理論に基づく距離減衰式(ISO-96132:1996)による数値計算であ実施しない予測の不確実性は小さいものと考えられる。また、設備の性能維持に努める実効性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施しないものとする。2.水環境事後調查影響要因環境要素時期造成等の施工による一水の濁り時的な影響事後調査を実施する理由もしくは実施しない理由予測は、土砂の沈降特性、雨量、流路の傾斜や距離から|求めた理論値であり、予測の不確実性は小さいと考え実施しないられる。また、沈砂池等の濁水対策工や土砂流出防止柵の設置といった実効性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施しないものとする。3.風車の影事後調查影響要因環境要素時期施設の稼働風車の影稼働後事後調査を実施する理由もしくは実施しない理由-事後調查内容事後調查内容予測は、三次元モデルで行い、また、樹林帯等の遮蔽等により風車の影の影響範囲は狭まるものと予測されたが、その遮蔽による低減の状況を含め、稼働後の状況を|把握するため、事後調査を実施する。風車の影の影響調査10.3.2-1(963)

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4.動物影響要因環境要素事後調查時期造成等の施工による一時的な影響|地形改变及び施設の存在重要な種及注目すべき生息地事後調査を実施する理由もしくは実施しない理由|樹木の伐採や改変を最小限にとどめる等、実行性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施し|ないものとする。実施しない送電線の地中埋設による鳥類等の移動経路の確保や、急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保するなどの実効性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施しないものとする。アイドリング時のフェザリング実施、送電線の地中埋|設による鳥類等の移動経路の確保、風力発電機周辺の改変跡地への砂利等を敷設による餌資源となる動物の誘因抑制、タワーへの視覚的忌避パターン設置等の環|境保全措置を講じるものの、ブレード等への接触に係る予測には不確実性が伴うため、事後調査を実施する。送電線の地中埋設による鳥類等の移動経路の確保や、風力発電機周辺の改変跡地に砂利等を敷設し、餌資源となる動物を近寄りにくくする等の環境保全措置を講じるものの、希少猛禽類・渡り鳥等に係る予測には不確実性を伴うため、事後調査を実施する。事後調查内容--バットバードストライク調査希少な猛禽類・渡り鳥等調查施設の稼働|稼働後5.植物事後調査影響要因環境要素時期造成等の施工による一時的な影響重要な種及地形改变及び施設の存在び重要な群実施しない落事後調査を実施する理由もしくは実施しない理由|対象事業実施区域内の改変区域においてエビネ等の重|要な植物の生育が確認されているものの、これまでの評価から改変に伴う影響は小さいと予測する。改変対|象の面積割合が小さいこと、対象事業実施区域外にもこれらの生育に適した環境が広く分布していることに|加え、改変を可能な限り最小限にとどめ、改変区域外への工事関係者の不要な立ち入りを制限する等の実効性ある環境保全措置を講じることで、影響の発生・拡大は抑制可能と判断する。以上を踏まえ、植物の事後調査は実施しないものとする。事後調查内容-10.3.2-2(964)

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【ページ内のテキスト情報】

6.生態系影響要因環境要素事後調查時期造成等の施工による一時的な影響|地形改变及び施設の存在|地域を特徴づける生態系事後調査を実施する理由もしくは実施しない理由|樹木の伐採や改変は最小限にとどめる等の実行性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施し|ないものとする。実施しない送電線の地中埋設による鳥類等の移動経路の確保や、急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保するなどの|実効性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施しないものとする。アイドリング時のフェザリング実施、送電線の地中埋|設による鳥類等の移動経路の確保、風力発電機周辺の改変跡地への砂利等を敷設による餌資源となる動物の誘因抑制、タワーへの視覚的忌避パターン設置等の環|境保全措置を講じるものの、ブレード等への接触に係る予測には不確実性が伴うため、事後調査を実施する。送電線の地中埋設による鳥類等の移動経路の確保や、風力発電機周辺の改変跡地に砂利等を敷設し、餌資源となる動物を近寄りにくくする等の環境保全措置を講じるものの、上位性注目種及び典型性注目種に係る予測には不確実性を伴うため、事後調査を実施する。事後調查内容--バットバードストライク調査希少な猛禽類・渡り鳥等調查施設の稼働|稼働後7.景観事後調查事後調査を実施する理由影響要因環境要素時期地形改変及主要な眺望点及び景観もしくは実施しない理由予測は、フォトモンタージュ法であり、視覚的に確認でき予測の不確実性は小さいものと考えられる。また、景事後調查内容び施設の存在景観資源並びに実施しない観との調和を図るため、明度・彩度を抑えた塗装とする主要な眺望|等の実効性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施しないものとする。-8.廃棄物等事後調查影響要因環境要素時期造成等の施工による一時的な影響|産業廃棄物及び残土実施しない事後調査を実施する理由もしくは実施しない理由工事の実施の際し、有効利用による発生量の削減や適正処理の実施、発生土については土地の改変面積を最|小限にとどめる等の実効性のある環境保全措置を講じることから、事後調査は実施しないものとする。10.3.2-3(965)事後調查内容-

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【ページ内のテキスト情報】

10.4環境影響の総合的な評価本事業の実施が環境に及ぼす影響の評価の観点は、「本事業による環境に与える影響が事業者により実行可能な範囲内で回避又は低減されていること」及び「国又は地方公共団体による環境の保全の観点からの施策によって、選定した環境影響評価の項目の環境要素に関して基準又は目標が定められている場合には、当該基準又は目標と予測結果との間で整合が図られていること」とした。10.4-1(966)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-1(1)調査、予測及び評価結果の概要(騒音)工事用資材等の搬出入【調査結果の概要】工事用車両の主要な走行ルート沿いにおける道路交通騒音は、次のとおりである。等価騒音(単位:dB)基準値(参考)調查地点用途地域環境基準の地域の類型要請限度の区域の区分曜日時間区分レベル環境基準要請限度(img)(参考)(参考)昼間616070平日沿道1夜間515565指定なし--(東北町ガス平)昼間616070土曜日夜間485565昼間606070平日沿道2工業地域--(東北町ガス平)夜間525565昼間616070土曜日夜間495565昼間567075沿道3平日夜間436570(六ヶ所村鷹架千|指定なし昼間547075樽)土曜日夜間466570昼間637075沿道4第一種(主要地方道24号)旧千歳中学校前-住居地域平日夜間556570昼間627075土曜日夜間526570注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第6号)に基づく区分)2.下線は、環境基準値を超過していることを示す。3.参考とした基準値(沿道1,2,4は用途地域に指定されていないが、以下の値を参考値として示した。)沿道1,2環境基準:2車線以上の道路に面する地域(A地域)要請限度2車線以上の道路に面する区域(a区域)沿道3.4環境基準:幹線道路を担う道路に近接する空間、要請限度:幹線道路を担う道路に近接する区域【環境保全措置】・工事用車両の走行ルートは、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地、集会所等の前を通過することを可能な限り避け、地域の生活環境に配慮する。・工事工程の調整等により、工事用資材等の搬出入に伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減に努める。・工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、騒音の低減を図る。・工事関係者の通勤は乗り合いを推進し、通勤車両台数の低減に努める。・工事用車両の適切な点検整備により、車両の性能維持に努める。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。10.4-2(967)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-1(2)調査、予測及び評価結果の概要(騒音)工事用資材等の搬出入【予測結果の概要】工事用資材等の搬出入に伴う騒音の予測結果は、次のとおりである。(単位:dB)予測結果規制値(参考)現況予測地点時間区分実測値(Lage)現況計算値将来計算値(Lxj)(Le)補正後将来工事用車計算值による増分環境基準要請限度(L')平日615964665(昼間)沿道1606070土曜日70616064654(昼間)平日606063633(昼間)沿道26070土曜日70616063643(昼間)平日565862604(昼間)沿道37075土曜日15545661595(昼間)平日636566641(昼間)沿道47075土曜日626465631(昼間)注:1.昼間:6~22時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)2.下線は、環境基準値を超過することを示す。3.参考とした基準値(沿道1,2,4は用途地域に指定されていないが、以下の値を参考値として示した。)沿道1,2環境基準2車線以上の道路に面する地域(A地域)要請限2車線以上の道路に面する区域(a区域)沿道3,4環境基準:幹線道路を担う道路に近接する空間、要請限度幹線道路を担う道路に近接する区域【評価結果の概要】(1)環境影響の回避、低減に係る評価沿道の予測地点における騒音レベルの増加は、現況と比較し1~5dBである。上記の環境保全措置を講じることにより、各予測地点の工事用車両台数は分散され、騒音レベルはさらに減少すると考えられるほか、地元住民から騒音に関する問合せがあった場合には、速やかに当該住民からヒアリングを行い、状況に応じて対策を講じることとしていることから、工事用資材等の搬出入に伴う騒音が周囲の生活環境に及ぼす影響は、実行可能な範囲内で影響の低減が図られているものと評価する。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討工事用資材等の搬出入に伴う騒音の予測結果は、沿道1で65~66dB、沿道2で63~64dB、沿道3で59~60dB、沿道4で63~64dBであった。いずれの予測地点においても地域の類型は指定されていないが、参考値と比較すると、沿道1,2の平日及び土曜日で環境基準値(参考値)を上回ると予測された。要請限度との比較では、全ての地点で要請限度(参考値)を下回ると予測された。なお、上記の環境保全措置を講じることにより、各予測地点の工事用車両台数は分散され、騒音レベルは減少すると考えられる。本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境|総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-3(968)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-1(3)調査、予測及び評価結果の概要(騒音)建設機械の稼働【調査結果の概要】対象事業実施区域及びその周辺における環境騒音は、次のとおりである。調查地点環境1(野辺地町向田)時間区分環境基準値等価騒音レベルム(dB)(参考)48目ノ越地区農産物加工等集会施設環境2(野辺地町向田)昼間4355環境3(東北町ガス平)43集会所注:1.昼間:6~22時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)2.対象事業実施区域は環境基準の類型指定がないため、参考としてA類型を示した。3.ここで示した現況値は、環境騒音調査で最も騒音レベルの高い季節の期間平均値(昼間)を示した。環境(野辺地町向田)目ノ越地区農産物加工等集会施設:48dB(冬季)環境2(野辺地町向田)43dB(夏季・冬季)環境3(東北町ガス平)梅集会所:43dB(春季)【環境保全措置】・建設機械の適切な点検整備により、使用機械の性能維持に努める。可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・大きな騒音が発生する建設機械の稼働が集中しないよう、工事工程等の調整を行う。・作業待機時におけるアイドリングストップに努める。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。10.4-4(969)

## Page 606
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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-1(4)調査、予測及び評価結果の概要(騒音)建設機械の稼働【予測結果の概要】建設機械の稼働に伴う騒音の予測結果は、次のとおりである。(単位:dB)工事開始後の経過月数建設機械の騒音寄与値環境1環境2環境31238.541.433.2合成値(現況値+寄与値)環境!環境2環境3建設機械の稼働なし48環境1增加分環境2環境34543020340.143.833.8494643130438.839.632.8484543020541.238.6.31.9494443110638.039.831.5484543020742.642.635.4494644131843.444.3.36.44947441419冬期休工10冬期休工11冬期休工12冬期休工1341.942.534.84946441311443.243.335.94946441311543.744.636.44947441411643.543.035.34946441311743.344.136.6494744141843.545.237.1494744141944.449.738.7505144282043.742.035.24946441321冬期休工22冬期休工23冬期休工24冬期休工2542.946.037.24948441512643.644.136.84947441412742.445.638.14948441512843.241.435.44945441212944.239.534.05045442213044.438.032.250444321031建設機械の稼働なし注:1.合成値計算のための現況値は、環境騒音調査で最も騒音レベルの高い季節の期間平均値(昼間)を使用した環境(野辺地町向田)目ノ越地区農産物加工等集会施設48dB(冬季)環境2(野辺地町向田)43dB(夏季・冬季)2.下線は、地点別の寄与値の最大値環境3(東北町ガス平)柵集会所43dB(春季)3.寄与値及び合成値は、全ての月地点で環境基準値(参考値:A類型昼間55dB)を下回る。【評価結果の概要】(1)環境影響の回避、低減に係る評価地域を代表する予測地点における騒音レベルの増加は、現況と比較し1~8dBであり、さらに上記の環境保全措置を講じることにより、周囲の生活環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討建設機械の稼働に伴う騒音の予測結果は、環境1で最大50dB、環境2で51dB、環境3で44dBであった。いずれの予測地点においても地域の類型は指定されていないが、参考としてA類型の環境基準値(昼間55dB)と予測結果を比較すると、いずれの予測地点でも環境基準値を下回る結果となっており、基準との整合が図られている。本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-5(970)

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【ページ内のテキスト情報】

【調査結果の概要】表10.4-1(5)調査、予測及び評価結果の概要(騒音)施設の稼働対象事業実施区域及びその周辺における季節別の環境騒音は、次のとおりである。●春季(昼間:令和4年4月15,16,17日、夜間:令和4年4月15,16,17日)調查地点時間等価騒音レベルム(dB)環境基準值区分1日目2日目3日目期間平均(参考)環境(野辺地町向田)昼間4644424455目ノ越地区農産物加工等集会施設環境2(野辺地町向田)夜間3439353645昼間4239414155夜間3035343345環境3(東北町ガス平)柵集会所昼間4737374355夜間2929363345●夏季(昼間:令和4年7月8,9,11日、夜間令和4年7月7,8,10日)時間等価騒音レベルム(dB)環境基準值調查地点区分1日目2日目3日目期間平均(参考)環境1(野辺地町向田)昼間4546454555目ノ越地区農産物加工等集会施設夜間3839343745昼間4444424355環境2(野辺地町向田)|夜間4238394045環境3(東北町ガス平)柵集会所昼間3940383955夜間3534343445●秋季(昼間:令和4年10月14,15,16日、夜間:令和4年10月13,15,16日)調查地点時間等価騒音レベルムco(dB)環境基準値区分1日目2日目3日目期間平均(参考)環境(野辺地町向田)昼間4444434455目ノ越地区農産物加工等集会施設夜間3234323345昼間3937373855環境2(野辺地町向田)夜間2825292745環境3(東北町ガス平)集会所昼間3334363555夜間2427292745●冬季(昼間令和4年12月6,7,8日夜間令和4年12月5,6,7日)時間等価騒音レベルム(dB)環境基準値調查地点区分1日目2日目3日目期間平均(参考)環境1(野辺地町向田)昼間4447514855目ノ越地区農産物加工等集会施設夜間3140434045昼間3941464355環境2(野辺地町向田)夜間2733363345環境3(東北町ガス平)集会所昼間3537423955夜間2332343145注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音に係る環境基準について」(平成10年環境庁告示第64号)に基づく区分)2.対象事業実施区域は環境基準の類型指定がないため、参考としてA類型を示した。10.4-6(971)

## Page 608
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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-1(6)調查、予測及評価結果の概要(騒音)施設の稼働【環境保全措置】風力発電設備の適切な点検整備を行い、性能維持に努めることで、騒音の原因となる異常音の発生を抑制する。【予測結果の概要】施設の稼働に伴う騒音の予測結果は、次のとおりである。●本事業予測結果評価残留騷音予測地点時間調查区分(推計值)時期風力発電機寄与值残留予測值增加分騒音①+2(本事業)②+5dB指針|下限值(单位:dB)指針値值との比較春季40354114545環境夏季42404424747昼間(野辺地町向田)目ノ越地秋季38313914343冬季454046150-50農産物春季3231353374040加工等集夏季3439406394040会施設夜問秋季3032344354040冬季38354024343春季373640342-42夏季4140443.46-46昼間秋季3232353374040環境2冬季39404344444(野辺地町向田)春季3131343364040夏季383942443-43夜間秋季2632337313535冬季3135365364040春季37243704242夏季372838.142-42昼間環境3秋季3320330384040(東北町冬季36293714141ㄌㄡ平)春季2720281323535柵集会所夏季3227331374040夜問秋季2520261303535冬季2825302333535注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騒音仁係石環境基準2.指針值注、「風力発電施設」(平成10年環境广告示第64号)基《区分)発生寸騒音仁開寸石指針」(平成29年5月、環境省)仁基5dB、残留騒音在加元ㄤ值上Lㄤ。九、指針值の下限值40dB(残留騒音:30dB下回場合注35dB)。3.下限值の「一」,残留騒音の值35dB以上)、下限值設定ㄒ,二上左示寸。4.指針值の比較:予測結果指針值以下×:予測結果指針值上回10.4-7(972)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-1(7)調查、予測及評価結果の概要(騒音)施設の稼働【予測結果の概要】(続寺)▶他事業含累積的影響(单位:dB)予測結果評価予測地点時間区分環境1(野辺地町向田)目/越地区農産物加工等集会施設|環境2(野辺地町向田)環境3(東北町力又平)残留騷音間調查(推計值)区時期①風力発電機寄与值(本事業)風力発電機寄与值(野辺地|風力発電機|寄与值予測值(累)1+2陸與湾風力增加分残留騷音+5dB下限值下指指針値針との値值比較発電所)春季403531364114545昼夏季4240374245347-47間秋季3831283339143-43冬季454037424725050春季32312632353374040夜夏季34393540417394040X間秋季30322833355354040冬季383531364024343春季373617364034242昼夏季4140224044346-46間秋季32321332353374040冬季394023404344444春季31311231343364040夜夏季383920394244343間秋季26321432337313535冬季31351835365364040春季372411243704242昼夏季3728162838142-42間秋季3320720330384040冬季362917293714141春季2720620281323535夜夏季3227142733.1374040間秋季2520720261303535冬季28251125302333535注:1.昼間:6~22時夜間:22~6時(「騷音仁係石環境基準2.指針值汁、「風力発電施設」(平成10年環境广告示第64号)基《区分)5dB発生寸騒音二寸石指針」(平成29年5月,環境省)仁基寺、残留騷音Iㄛ在加元大值上Lㄤㄤㄤ乚、指針值の下限值40dB(残留騒音30dB在下回場合は35dB)。3.下限值の「一」、残留騒音の值35dB以上)、下限值設定)、二上在示寸。4.指針値の比較:予測結果指針值以下×:予測結果指針值上回10.4-8(973)

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【評価結果の概要】表10.4-1(8)調査、予測及び評価結果の概要(騒音)施設の稼働(1)環境影響の回避、低減に係る評価地域を代表する予測地点における騒音レベルの増加(本事業分)は、現況と比較し0~6dB、累積的影響による増加分は、現況と比較し0~7dBと予測された。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、周辺の生活環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。また、地域住民への連絡窓口を明示し迅速な対応体制を整えるとともに、施設の稼働に伴う騒音の影響に関してご意見をいただいた場合には、他事業者と情報共有を図りながら、現地において確認した実際の状況に応じて効果的な環境保全措置を講じることとする。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討施設の稼働に伴う騒音の予測結果(本事業分)は、環境1で34~46dB、環境2で33~44dB、環境3で26~38dBである。施設の稼働に伴う騒音の予測結果(累積的影響)は、環境1で35~47dB、環境2で33~44dB、環境3で26~38dBである。「風力発電施設から発生する騒音に関する指針」(平成29年5月、環境省)に基づく評価この目安となる指針値と比較すると、累積的影響の予測において、隣接する野辺地陸奥湾風力発電所からの距離が近い環境で、夏季の夜間のみ、わずかに指針値を上回ると予測された。影響は軽微なものと考えられるが、供用後には適切な維持管理により異常音の発生を抑制することから、実行可能な範囲内で影響の低減が図られているものと評価する。本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境|総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-9(974)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-2(1)調査、予測及び評価結果の概要(振動)工事用資材等の搬出入【調査結果の概要】工事用車両の主要な走行ルート沿いにおける道路交通振動は、次のとおりである。(単位:dB)用途調查地点地域要請限度の区域の区分曜日時間区分最大振動レベル要請限度(Lo)(参考)昼間3865平日27夜間60沿道1(34)指定なし(東北町ガス平)昼間3865土曜日25未満|夜間60(42)昼間4565平日38夜間60沿道2(45)指定なし(東北町ガス平)昼間4665土曜日34夜間60(47)昼間3865平日31夜間60沿道3(37)指定なし(六ヶ所村鷹架千樽)昼間3665土曜日29夜間60(36)昼間3765平日35沿道4夜問60第一種(38)(六ヶ所村倉内笹崎)旧千歳中学校前住居地城昼間3365土曜日26夜間60(33)注:1.昼間:8~19時夜間:19~8時(「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく区分)2.測定値は各時間区分における毎時の算術平均。夜間の()は、夜間の時間帯のうち工事用車両が走行する7時台の値である。3.沿道1~3は用途地域に指定されていないが、要請限度の第1種区域の値を参考値として示した。【環境保全措置】・工事用車両の走行ルートは、交通渋滞の発生しやすい地域や住宅地、集会所等の前を通過することを可能な限り避け、地域の生活環境に配慮する。・工事工程の調整等により、工事用資材等の搬出入に伴う車両台数を平準化し、工事期間内の車両台数のピーク時台数の低減に努める。・工事関係者に対して、急発進、急加速の禁止やアイドリングストップ等のエコドライブの実施を周知し、振動の低減を図る。・工事関係者の通勤は乗り合いを推進し、通勤車両台数の低減に努める。・工事用車両の適切な点検整備により、車両の性能維持に努める。・工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。10.4-10(975)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-2(2)調査、予測及び評価結果の概要(振動)工事用資材等の搬出入【予測結果の概要】工事用資材等の搬出入に伴う振動の予測結果は、次のとおりである。平日(単位:dB)基準値予測結果現況(参考)予測地点時間時間帯測定値現況将来区分計算值計算値補正後将来予測値工事関係車両による要請限度LigeLoveL10'增分沿道1昼間13時台38354245765(東北町ガス平)夜間7時台34343434060沿道2昼間9時台45384047265(東北町ガス平)夜間7時台45353545060沿道3昼間16時台383939165(六ヶ所村鷹架千樽)夜間7時台37-60沿道4昼間8時台37414339265(六ヶ所村倉内笹崎)旧千歳中学校前夜間7時台38414239160土曜日(単位:dB)予測結果基準值現況(参考)予測地点時間区分時間帶測定值現況将来補正後工事関係計算値計算値将来予測値車両による要請限度LigeLL10'增分沿道1昼間13時台38374344665(東北町ガス平)夜間7時台42353542060沿道2昼間9時台46384149365(東北町ガス平)夜間7時台47353547060沿道3昼間16時台363838265(六ヶ所村鷹架千樽)夜間7時台36-60沿道4昼間8時台33.4043363.65(六ヶ所村倉内笹崎)旧千歳中学校前夜間7時台33373733060注:1.昼間:8~19時夜間:19~8時(「振動規制法」(昭和51年法律第64号)に基づく区分)なお、工事用車両は7~18時に走行する。2.昼間は8時台~18時台における毎時の値の算術平均、夜間は7時台の値である。昼間の予測においては、現況または将来の等価交通量が予測式の適用範囲外(等価交通量10台未満)の時間帯を除外して予測した。沿道3の昼間は、現況の交通量が全時間帯において等価交通量が予測式の適用範囲外(等価交通量10台未満)であったため、現況計算は対象外とし、将来計算値をそのまま予測値とした。沿道3の夜間(7時台)は、現況将来とも等価交通量が予測式の適用範囲外のため、予測の対象外とした。3.沿道1~3は用途地域に指定されていないが、要請限度の第1種区域の値を参考値として示した。10.4-11(976)

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【ページ内のテキスト情報】

【評価結果の概要】表10.4-2(3)調査、予測及び評価結果の概要(振動)工事用資材等の搬出入(1)環境影響の回避、低減に係る評価沿道の予測地点における振動レベルの増加は、現況と比較し平日で0~7dB、休日で0~6dBであり、さらに上記の環境保全措置を講じることにより、周辺の生活環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討工事用資材等の搬出入に伴う振動の予測結果は、沿道1で34~45dB、沿道2で45~49dB、沿道3で38~39dB、沿道4で33~39dBであった。予測値を基準値(沿道1~3は参考値として道路交通振動の要請限度の第1種区域)と比較すると、全ての地点で基準値を下回ると予測された。本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境|総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-12(977)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-3(1)調查、予測及飞評価結果の概要(水の濁丩)造成等の施工による一時的な影響【調查結果の概要】(1)浮游物質量(SS)及流量並気象の状況対象事業実施区域及びその周辺の河川や沢等における調査結果は、次のとおりである。平水時調查地点調查項目浮遊物質量单位降雨時春季夏季秋季mg/L66335水質1透視度度100以上100以上100以上23流量m²/s0.091浮遊物質量mg/L8.0.052120.0540.290346水質2透視度度100以上100以上100以上24流量m²/s0.015浮遊物質量mg/L30.00470.0060.049411水質3透視度度100以上100以上100以上70流量m³/s浮遊物質量mg/L0.00940.0010.0040.10110629水質4透視度度100以上100以上100以上32流量m²/s浮遊物質量mg/L0.18340.0930.0980.4055216水質5透視度度100以上100以上100以上40流量m²/s浮遊物質量mg/L0.03710.02540.0300.237230水質6透視度度100以上100以上100以上流量m²/s0.039浮遊物質量mg/L〈10.02610.018<1330.1725水質7透視度度m²/s100以上0.005流量注:調查日(2022年10月10日)の気象庁六所地域気象親測所忆打汁親測一夕上,最大1時間雨量隸6.0mm100以上0.004100以上670.0030.011(2)土質の状況対象事業実施区域内の調査地点における土壌沈降試験結果は、次のとおりである。土質1土質2経過時間沈降速度v浮遊浮遊(分)(m/s)物質量残留率(C/Co)物質量残留率土質3浮遊(mg/L)(mg/L)(C/Co)物質量残留率(mg/L)(C/Co)02,0001.0002,0001.0002,0001.00013.3×101340.0671260.063460.02321.7×10-3640.032780.039400.02056.7×10'460.023600.030300.015103.3×10'160.008460.023200.010301.1×10180.004260.013180.009605.6×10550.003150.008120.0061801.9×10-02.50.00180.00470.0043609.3×102.50.0014.50.00250.0031,4402.3×10"0.50.00030.50.000320.0012,8801.2×10-60.50.00030.50.00030.50.0003注:1.浮遊物質量の初期濃度2,000mg/L上大。2.残留率のC経過時間後の浮遊物質量、Co初期の浮遊物質量濃度在示寸。10.4-13(978)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-3(2)調査、予測及び評価結果の概要(水の濁り)造成等の施工による一時的な影響【環境保全措置】・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。沈砂池等の沈砂設備は定期的にパトロールを行い、必要に応じて浚渫を実施し、沈砂機能の維持に努める。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。【予測結果の概要】濁水到達距離の予測により、9号機ヤード付近に位置する排水地点30及び31については、沈砂設備からの排水(濁水)が河川まで到達するものと予測された。排水地点30及び31の下流の予測地点における、造成等の施工による一時的な水の濁りの予測結果は、次のとおりである。予測対象河川の現況值排水(濁水)が河川まで到達すると予測された地点予測結果基準值龸予測排水地点30の排水(濁水)排水地点31(合成値)の排水(濁水)2地点河川への合成農業用水(参考値)SS濃度流量(mg/L)(m³/s)SS濃度流量(mg/L)(m/s)SS濃度流量(mg/L)(m³/s)SS濃度(mg/L)水濃度の寄与値(mg/L)基準|環境基準(mg/L)(mg/L)水質2460.04918.90.0099126.10.004547.4+1.4100以下100以下1.調査地点の濁水は、現地調査における降雨時の調査結果を使用した。2.排水地点30及び31からの排水(濁水)のSS濃度及び流量は、降雨時の現地調査実施日の時間最大雨量である6mm/hの値を使用した。なお、値は沈砂設備排水口におけるSS濃度及び流量である。3.排水設備からの排水(濁水)が河川等に到達すると予測されたため、「農業(水稲)用水基準(昭和45年3月、農林水産省)」及び「水質汚濁に係る環境基準(昭和46年12月環境庁告示第5号)」との整合性について確認した。ただし、「水質汚濁に係る環境基準」については、対象河川に類型指定がされていないため参考比較とした(現地状況から農業用水の利用を目的とした「D類型100mg/L以下」を採用した)。10.4-14(979)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-3(3)調査、予測及び評価結果の概要(水の濁り)造成等の施工による一時的な影響【評価結果の概要】(1)環境影響の回避、低減に係る評価排水地点30及び31からの排水(濁水)は河川等まで到達すると予測され、造成等の施工に伴う一時的な水の濁りの増加は水質2で1.4mg/Lと予測された。本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、周辺の水環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討造成等の施工に伴う一時的な水の濁り(現況値と、河川等まで排水(濁水)が到達するものと予測された排水地点30及び31からの排水(濁水)の合成値)の予測結果は、水質2で|47.4mg/Lであった。農業用水基準及び水質汚濁に係る環境基準(D類型)の基準値100mg/L以下と予測結果を比較すると、基準値を下回る結果となっており、基準との整合が図られている。本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境|総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-15(980)

## Page 617
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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-4(1)調査、予測及び評価結果の概要(風車の影)施設の稼働【調査結果の概要】(1)土地の利用状況風力発電施設から2kmの範囲内に存在する住宅の数は96戸で、風力発電機設置予定位置から最も近い住宅は東側約550mの位置に存在する。また、現地状況の確認を行った結果、風車と集落の間の一部には、樹林(主にクロマツ等の常緑樹)や建物で遮蔽されている場所があることが確認された。また、対象事業実施区域は大部分が樹高15m程度の樹林地となっている。(2)地形の状況対象事業実施区域周辺の標高は、西側から東に向かって高くなっており、風力発電機の設置標高は36~86mである。周辺の集落の標高は、対象事業実施区域の西側に位置する目ノ越地区が25m程度、有戸地区が0~15m程度であり、東側に位置する柵地区及び目ノ越地区の一部が70~80m程度となっている。【環境保全措置】・問合せ先を地元住民に事前説明または周知するとともに、施設の稼働後に住民から風車の影に関する苦情が寄せられ、当社風車の稼働に伴うものと認められた場合、対象住民と協議のうえ、必要に応じて遮光カーテン・ブラインド植栽の設置等、適切な対応について検討する。【予測結果の概要】施設の稼働に伴う風車の影の予測結果は、次のとおりである。本事業気象条気象条件を考慮しない場合件考慮年間30予測対象日最大30分超年間30時間超日最大30分超時間超か今日最大30分超春分夏至年間8時間超秋分冬至住宅(戸)633837011214本事業集会所等(か)21100001●他事業を含む累積的影響気象条件を考慮しない場合気象条件考慮年間30予測対象日最大30分超年間30時間超日最大30分超時間超か七日最大30分超年間8時間超春分夏至秋分冬至本事業+住宅(戸)85(64)54(38)48(37)4(3)2(1)4(3)5(5)19(15)他事業の風力発電集会所等4(2)機(か所)注:()は他事業の風車の影のみ到達する区域を除いた戸数及び箇所数2(1)2(1)0(0)0(0)0(0)0(0)1(1)10.4-16(981)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-4(2)調査、予測及び評価結果の概要(風車の影)施設の稼働【予測結果の概要】(続き)予測の結果、本事業の風車の影(シャドーフリッカー)による影響が年間30時間を超過すると予測された住宅は63戸、集会所等は2か所、日最大30分を超過すると予測された住宅は38戸、集会所等は1か所である。気象条件を考慮した場合では、風車の影による影響が年間8時間を超過すると予測された住宅は14戸、集会所等は1か所である。また、累積的影響の予測の結果、風車の影(シャドーフリッカー)による影響が年間30時間を超過すると予測された住宅は85戸、集会所等は4か所、日最大30分を超過すると予測された住宅は54戸、集会所等は2か所である。気象条件を考慮した場合では、風車の影による影響が年間8時間を超過すると予測された住宅は19戸、集会所等は1か所である。しかしながら、住宅と風力発電施設の間にはいずれも樹林帯等による遮蔽によってブレードの一部が遮られることから、風車の影の影響範囲は狭まるものと予測される。【評価結果の概要】(1)環境影響の回避、低減に係る評価上記の環境保全措置を講じることにより、周辺の生活環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討青森県では「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)が策定されており、開発事業等における環境配慮指針が示されているが、風車の影に関する内容はない。また、国内には風車の影に関する目標値や指針値等がないため、「風力発電所の環境影響評価のポイントと参考事例」(平成25年、環境省)において示されている海外のガイドラインの指針値「風車の影がかかる時間が年間30時間かつ1日最大30分を超えない」を参考値として、予測結果と比較した。本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減する。また、施設稼働後に事後調査を実施し、樹林等による遮蔽によって低減される状況を含め、実際の影響の有無を把握し、環境影響の程度が著しいことが明らかになった場合には、必要に応じて風車の稼働調整などの対応も選択肢に含め、適切な環境保全措置を検討する。以上のことから、施設の稼働に伴う風車の影の影響は、実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。10.4-17(982)

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表10.4-5(1)調査、予測及び評価結果の概要(動物)造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働【調査結果の概要】(1)哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫類、魚類、底生動物に関する動物相の状況対象事業実施区域及びその周辺で確認された種及び重要な種は、次のとおりである。なお、注目すべき生息地は確認されなかった。項目確認種重要種数哺乳類6月12科21種3目4科7種鳥類14目36科103種10月15科27種重要フジホオヒゲコウモリ(ヒメホオヒゲコウモリ)、モリアプラコウモリ、コテングコウモリ、ヒナコウモリ科20kHz、ヒナコウモリ科45kHz、ツキノワグマニホンジカカモシカヤマドリヒシクイ、マガン、(マガン属)、アオバト、ジュウイチ、ヨタカ、ミサゴ、ハチクマ、オジロワシ、オオワシ、チュウヒハイイロチュウヒ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、サシバフクロウ、オオアカゲラ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、サンショウクイ、クロツグミ、セグロセキレイ、イスカ、ノジコ、クロジ、オオジュリン重要種は確認されなかった。爬虫類両生類1日3科5種2目5科7種2月2科2種アカハライモリ、ツチガエル昆虫類17目202科1,024種5日9科10種オオシオカラトンボ、ヤスマツトビナナフシミズムシ(昆)、オオチャバネセセリ、ヒメシロチョウ北海道・本州亜種、ヒメシロシタバ、エゾゲンゴロウモドキ、アラメケシゲンゴロウ、ミズスマシ、ムナグロチャイロテントウ魚類5月7科12種3目4科5種スナヤツメ類、カワヤツメタナゴ、ドジョウ、(ドジョウ類)、トミヨ生動物21目80科151種5月8科8種モノアラガイ、コガタカワシンジュガイ、コシボソヤンマミズムシ(昆)、エゾゲンゴロウモドキ、ミズスマシ、ガムシ、ゲンジボタル(2)コウモリ類に係る調査結果の概要高所自動録音調査の調査結果は、次のとおりである。3グループのコウモリ類が確認された。このうち、風況観測塔(BD1)の地上50mでは4,393例の音声が確認された。地点名マイク有効ヒナコウモリ科20kHzヒナコウモリ科45kHzキクガシラコウモリ設置観測全種高度日数確認例数確認日数確認例数確認日数確認例数確認日数確認例数確認日数BD150m330日4,165173(設置高50m)BD1(設置高10m)BD2(設置高10m)22871004,3931317310m330日3,4891804,65720254388,20021210m287日1,4451532,58714881194,1131681.確認例数はコウモリ類の音声確認数を、確認日数は観測期間中にコウモリ類が確認された日数を示す。2.各地点の録音期間(有効観測日数)は以下のとおり。BD1(設置高50m)及びBD1(設置高10m)令和4年1月12日~12月7日BD2(設置高10m)令和4年1月13日~12月8日(令和4年8月2日~9月13日メモリーカードの不具合により欠測)10.4-18(983)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-5(2)調査、予測及び評価結果の概要(動物)造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働【調査結果の概要】(続き)(3)希少猛禽類調査に係る調査結果の概要対象事業実施区域及びその周辺における定点観察調査(希少猛禽類)の調査結果は、次のとおりである。希少猛禽類の営巣は確認されなかった。渡り鳥調査少猛查No.目名科名種名令和3年令和4年令和3年令和4年9月10月11月4月5月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月1タカミサゴミサゴ11311112312タカハチクマ783518212513オジロワシ12111141114オオワシ45チュウヒ116ハイイロチュウヒ17ツミ11137318ハイタカ232114511332121114119オオタカ1221235I25I10サシバ111ハヤブサハヤブサチョウゲンボウ1112ハハヤブサ11322122225種352455543種1種2種3種5種3種662種3種4種4種計2目3科12種659323121014199335.21941838205(4)渡り鳥に係る調査結果の概要対象事業実施区域及びその周辺における渡り鳥調査の調査結果は、次のとおりである。確認された渡り鳥は、マガンやヒヨドリ、カワラヒワマヒワカシラダカ等の47種であった。このうち、571例(10.0%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。全体の確認種数及び確認例数対象事業実施区域47fill確認例30fil高度L21fift高度M16fift高度H2種5703個体1541個体815個体571個体155個体(5)大型水鳥に係る調査結果の概要対象事業実施区域及びその周辺における大型水鳥調査の調査結果は、次のとおりである。確認された大型水鳥は、ヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウであった。種の特定に至らなかったマガン属及びハクチョウ属もこの4種に含まれる可能性が高い。このうち、489例17.6%)が対象事業実施区域内の高度M(ブレード回転域を含む高度)で確認された。対象事業実施区域No..種名全確認例高度区分確認例数高度高度M高度H1ヒシクイ1717172マガン2,3936786345327-マガン属5353533コハクチョウ40404364オオハクチョウ66253193ハクチョウ属194535124種4種2種4種3種計4種2,763個体866個体9個体489個体368個体10.4-19(984)

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表10.4-5(3)調査、予測及び評価結果の概要(動物)造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働【環境保全措置】・動物の生息環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する。.既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。・急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保する。・鳥類や昆虫類等が夜間に衝突誘引する可能性を低減するため、ライトアップは行わない。可能な限り送電線を地中埋設することで、鳥類等の移動経路を確保する。バードストライク対策として、風力発電機周辺の改変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少猛禽類等の餌資源となる動物を近寄りにくくする。・タワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。・バットストライク対策として、アイドリング時のフェザリングを実施する。【予測結果の概要】現地調査で確認された重要な種等について、下記の環境影響要因を踏まえ、予測対象種ごとに影響予測を実施した結果、上記の環境保全措置等を講じることを踏まえ、事業の実施による影響は小さいと予測された。[工事の実施]・改変による生息環境の減少喪失・騒音による生息環境の悪化・工事用車両への接触濁水の流入による生息環境の悪化[土地または工作物の存在及び供用]・移動経路の遮断・阻害・ブレード・タワー等への接近接触・改変による生息環境の減少喪失10.4-20(985)

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表10.4-5(4)調査、予測及び評価結果の概要(動物)造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働【評価結果の概要】(1)環境影響の回避、低減に係る評価本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、造成等の施工による一時的な影響地形改変並びに施設の存在及び施設の稼働による重要な種への影響は、実行可能な範囲で回避または低減が図られているものと評価する。ただし、コウモリ類及び鳥類のブレードタワー等への接近接触に係る予測、猛禽類、渡り鳥等の予測には不確実性が残ることから、「発電所アセス省令」第31条第1項の規定に基づき、事後調査を実施することとする。これらの調査結果により、環境影響の程度が著しいことが明らかとなった場合には、専門家の指導・助言を得て、追加的な環境保全措置を検討する。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境|総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-21(986)

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【ページ内のテキスト情報】

表10.4-6(1)調査、予測及び評価結果の概要(植物)造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在【調査結果の概要】(1)植物相及び植生の状況対象事業実施区域及びその周辺では、119科654種の植物が確認された。調査地域の植生は、キタコブシーミズナラ群集、アカマツ群落(V)、クロマツ植林、スギ・ヒノキ・サワラ植林など、二次林や植林地からなる樹林地が大部分を占める。沢沿いにはハンノキ群落やヤナギ群落など自然植生が存在し、樹林地以外では対象事業実施区域外に畑地が分布する。(2)重要な植物現地調査の結果、9種の重要な植物が確認された。確認された重要種は、ヒルムシロ属(イトモ類)、エビネ、サルメンエビネ、ヤマシャクヤク、イヌハギ、カラフトダイコンソウ、ヒロハノカワラサイコ、ノダイオウ、キタノコギリソウである。注:エビネ属およびボタン属については、種数の合計には算入していない。エビネ属はエビネ、ナツエビネ、サルメンエビネ、ボタン属はヤマシャクヤクまたはベニバナヤマシャクヤクのいずれかである可能性が高い。(3)重要な植物群落重要な植物群落に該当する群落として、「キタコブシーミズナラ群集」が確認された。【環境保全措置】・植物の生育環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する。既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。・作業ヤード跡地については、可能な限り植生シートの設置や種子吹付による緑化、野芝の貼り付けを行い、現地の植生に合った植物種や周辺環境に配慮した適切な植栽により、植生の回復を図る10.4-22(987)

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表10.4-6(2)調査、予測及び評価結果の概要(植物)造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在【予測結果の概要】(1)植物相及び植生の状況風力発電機の設置及び作業道の設置に伴う改変により、植生自然度9以上の群落に直接の改変は生じないものの、カシワ群落、キタコブシミズナラ群集、アカマツ群落、スギ・ヒノキ・サワラ植林、クロマツ植林及びススキ群落の一部が消失すると予測する。また、谷部に位置する植生自然度10のヒルムシロ群落、植生自然度9のハンノキ群落及びヤナギ高木群落については、降雨時における土砂の流出により濁水が流入する可能性があると予測する。しかしながら、上記の環境保全措置を講じることから、植物相及び植生への影響は小さいと予測する。(2)重要な植物現地調査において確認された重要な種について、下記の環境影響要因を踏まえ、予測対象種にごとに影響予測を実施した結果、上記の環境保全措置等を講じることを踏まえ、事業の実施による影響は小さいと予測された。・改変による生育環境の減少喪失濁水の流入による生育環境の悪化(3)重要な植物群落重要な群落である「キタコブシーミズナラ群集」は、改変区域に含まれることから、事業の実施により群落面積が減少する。しかしながら、本群落の改変割合は9.2%と小さいこと、本群落は対象事業実施区域外でも確認されており、周辺地域には本群落が広く分布することから、影響は小さいと予測する。さらに、上記の環境保全措置を講じることから、影響は低減できるものと予測する。【評価結果の概要】(1)環境影響の回避、低減に係る評価本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在による重要な種及び重要な植物群落への影響は、実行可能な範囲で回避または低減されると評価する。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境|総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-23(988)

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表10.4-7(1)調査、予測及び評価結果の概要(生態系)造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働【調査結果の概要】(1)複数の注目種等の生態、他の動植物との関係又は生息環境若しくは生育環境の状況上位性、典型性、特殊性の観点から選定した注目種等は、次のとおりである。区分上位性典型性特殊性注目種等ノスリ樹林性鳥類該当なし(2)上位性注目種(ノスリ)に係る調査結果の概要●生息狀況調查対象事業実施区域及びその周辺において実施した現地調査の結果、ノスリは延べ172回確認された。このうち、採餌探餌行動は21回確認された。▶資源量調查餌資源量調査の結果、ヒミズ、ハタネズミ、アカネズミ、ヒメネズミの4種が確認された。アカネズミ、ヒメネズミは広葉樹林、針葉樹林及び草地で捕獲され、ヒミズ、ハタネズミは草地のみで捕獲された。(3)典型性注目種(樹林性鳥類)に係る調査結果の概要▶生息狀況調查帯状区画調査では、31種(1,367個体)の樹林性鳥類が確認された。高度別の確認では、高度L(1,357個体)が最も多く確認され、高度Hでは確認されなかった。●何資源量調査相対餌資源量について、春季は広葉樹林の葉上資源が最も多く、針葉樹林では地表の資源量が多い結果となった。夏季は広葉樹林、針葉樹林および草地において空中資源が多く、秋季は針葉樹林の地表資源が最も多い結果となった。【環境保全措置】・動物の生息環境や植物の生育環境を保全するため、改変区域外への必要以上の立ち入りを制限する。・既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。可能な限り低騒音型の建設機械を使用する。・工事用車両に対し走行速度等の注意喚起に努めることで、動物と接触する事故を未然に防ぐ。・造成工事では沈砂池等の濁水対策工を先行し、降雨時の土砂の流出による濁水の発生を抑制する。・必要に応じて土砂流出防止柵を適所に設置し、土砂の流出を防ぐ。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。10.4-24(989)

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表10.4-7(2)調査、予測及び評価結果の概要(生態系)造成等の施工による一時的な影響、地形改変及び施設の存在、並びに施設の稼働【環境保全措置】(続き)工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。急勾配法面や段切り施工により動物の移動の妨げになる場所については、切り通し末端部やすりつけ部分をスロープ化する等により、移動経路を確保する。・鳥類や昆虫類等が夜間に衝突誘引する可能性を低減するため、ライトアップは行わない。可能な限り送電線を地中埋設することで、鳥類等の移動経路を確保する。バードストライク対策として、風力発電機周辺の改変跡地は砂利等を敷設し、風力発電機に希少猛禽類等の餌資源となる動物を近寄りにくくする。・タワー外面に目玉模様等の視覚的忌避パターンを設け、鳥類の接近抑制を図る。バットストライク対策として、アイドリング時のフェザリングを実施する。【予測結果の概要】(1)上位性注目種(ノスリ)改変規模が小さく騒音低減策も講じられるため、営巣環境への影響は抑制される。採餌環境と餌資源の残存は十分で影響は小さく、定量評価でも主に営巣機能が低下し全体で中程度(10%台前半)の低下にとどまる。ブレード・タワーへの接触リスクはあるが、区域内外で営巣地は未確認であり、繁殖期の滞在は少なく、渡り期の一時的飛来はあり得るが改変はタービン等周辺に限定されるため影響は小さいと予測される。しかしながら、強風乱気流、低視程夜間飛翔、小動物の一時的増加による誘引などでリスクが上昇し得る不確実性があるため、事後にバードストライク調査を継続し、接近接触状況を確認する。(2)典型性の注目種(樹林性鳥類)樹林性鳥類の生息環境は改変割合が小さく、餌資源の減少もわずかで区域内外に十分残存する。一方、回転域高度での飛翔が確認されており接触リスクは残るが、ライトアップ非実施、改変跡地の砂利敷設、小動物誘引抑制、タワー外面の視覚的忌避パターンにより相対的に小さく抑えられる。しかしながら、強風や低視程などで不確実性があるため、事後にバードストライク調査を継続して確認する。【評価結果の概要】(1)環境影響の回避、低減に係る評価本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、造成等の施工による一時的な影響地形改変及び施設の存在並びに施設の稼働による地域を特徴づける生態系への影響は、実行可能な範囲で回避または低減が図られているものと評価する。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-25(990)

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表10.4-8(1)調査、予測及び評価結果の概要(景観)地形改変及び施設の存在【調査結果の概要】景観の調査結果は、次のとおりである。調查地点地点名風力発電機の視認性St.2上北六ヶ所太陽光発電所展望台St.3エネワンソーラーパーク六ヶ所村展望台St.4|野辺地海浜公園St.5|愛宕公園展望台St.6|常夜燈公園St.7「鳴子館坂St.8|鷹架野鳥の里森林公園××St.9St.10ノ越地区農産物加工等集会施設集会所○St.11千樽集会所×St.12St.13ユーラス六ヶ所ソーラーパーク展望台(鷹架地区)六ヶ所原燃PRセンター注:風力発電機の視認性は、1機以上が視界に入るものを○とした。【環境保全措置】既存道路等を活用することで樹木の伐採範囲を減らし、風力発電機及び搬入路の設置等に伴う樹木の伐採や土地の改変は必要最小限にとどめる。・造成により生じた切盛法面は、地表の状況に応じて適切な緑化を行い、植生の早期回復を図る。・風力発電機は、周囲の環境になじみやすいように彩度を抑えた塗装とする。・ライトアップは実施せず、航空法上必要な航空障害灯は可能な限り常時点滅とする。【予測結果の概要】(1)主要な眺望点及び景観資源に係る予測結果の概要主要な眺望点は、全て対象事業実施区域外にあるため、事業の実施による改変等の影響はないと予測する。景観資源については、「野辺地段丘」が対象事業実施区域に含まれることから、一部直接的な改変が生じると予測する。しかし、既存の道路を最大限に活用し、造成に伴う土地の改変及び樹木の伐採は必要最小限にとどめることから、事業の実施による影響は実行可能な範囲で低減されるものと予測する。(2)主要な眺望景観に係る予測結果の概要予測の結果、9地点で風力発電施設が視認可能であると予測された。最大垂直見込角が最も大きいのは、St.9(目ノ越地区農産物加工等集会施設)で10.7度、次いでSt.10(柵集会所)の3.0度であった。その他の地点はいずれも1度前後であった。【評価結果の概要】(1)環境影響の回避、低減に係る評価本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観に及ぼす影響は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。10.4-26(991)

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表10.4-8(2)調査、予測及び評価結果の概要(景観)地形改変及び施設の存在(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討青森県では、平成8年3月に「青森県景観条例」(平成8年青森県条例第2号)を制定し、景観計画区域(青森市、弘前市、八戸市、黒石市、むつ市つがる市外ヶ浜町、七戸町、佐井村を除く県内全域)内における、工作物の新築(高さ5~20mを超えるもの)または増改築等の大規模行為には、行為着手の50日前までの届出を義務づけている。平成18年4月には「青森県景観計画」を策定し、大規模行為景観形成基準を定めている。本事業においては、風力発電機の外装を周囲の環境になじみやすい彩度を抑えた塗装にすることにより背景となる空や雲などの自然景観との調和に配慮していること、樹木の伐採及び土地の改変を可能な限り最小限にするとともに、法面等に散布吹付け工などによる早期緑化を行うことで修景を図ることから、この基準に整合するものと評価する。本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境|総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-27(992)

## Page 629
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表10.4-9調査、予測及び評価結果の概要(廃棄物)造成等の施工による一時的な影響【環境保全措置】・産業廃棄物は可能な限り有効利用に努め、発生量の削減に努める。・分別収集・再利用が困難な産業廃棄物が生じた場合は、専門の処理会社に委託し、適正に処理する。・樹木の伐採や土地の改変を最小限にとどめ、伐採木や発生土の発生量の削減を図る。・切土、掘削工事に伴う発生土は、埋戻し、盛土及び敷均し等に利用し、対象事業実施区域内で再利用する。工事期間中における定例会議において、工事関係者に対する環境保全措置の周知を徹底する。【予測結果の概要】工事の実施に伴い発生する産業廃棄物の種類及び土量(残土量)は、次のとおりである。●産業廃棄物廃棄物の種類木くず(伐採木)発生量(t)|有効利用量(t)処分量(t)处理方法6,6686,6680ウッドチップ等にしてリサイクル木くず(型枠丁張残材)0.70.70金属くず13130ウッドチップ等にしてリサイクル業者へ売却、古物商へ引き渡し紙くず136.56.5分別回収しリサイクル廃プラスチック類38380産業廃棄物として適切に処分コンクリートくず12120アスファルトくず13130中間処理施設にて破砕、リサイクル中間処理施設にて破砕、リサイクル•発生する土量(残土量)工程計画土量(m²)处理方法発生量(切土、掘削)風力発電機用地、管理用道路の切土等|風力発電機基礎の掘削等233,85743,213原則として対象事業利用量風力発電機用地、管理用道路の盛土等風力発電機基礎の埋戻し等252,114|実施区域内にて盛土や埋戻し敷均し等22,547(盛士、埋戻し)場内の敷均し等2,409残土0に利用し、対象事業実施区域外への搬出は行わない。【評価結果の概要】(1)環境影響の回避、低減に係る評価本事業では、上記の環境保全措置を講じることにより、造成等の施工に伴い発生する産業廃棄物及び残土の発生量は実行可能な範囲内で低減が図られているものと評価する。(2)国又は地方公共団体による基準又は目標との整合性の検討本事業においては、環境保全措置を講じることで事業の影響を低減するため、「青森県環境|総合プラン」(青森県、令和6年)に示された環境配慮指針に整合するものと評価する。10.4-28(993)

