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# 第5章 配慮書に対する経済産業大臣の意見及び事業者の見解

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第5章配慮書に対する経済産業大臣の意見及び事業者の見解5.1配慮書に対する経済産業大臣の意見「環境影響評価法」(平成9年法律第81号)第3条の6の規定に基づく経済産業大臣の意見(令和3年7月9日)は、次に示すとおりである。NC電源開発株式会社代表取締役大山顕徳殿経済産業省20210414保第31号和3年7月9日経済産業大臣梶山弘志NC電源開発株式会社「(仮称)ウィンドファーム野辺地計画段階環境配慮書」に対する意見について令和3年4月14日付けをもって送付のあった「(仮称)ウィンドファーム野辺地計画段階環境配慮書」について、環境影響評価法(平成9年法律第81号)第3条の6の規定に基づき、別紙のとおり、環境の保全の見地からの意見を述べる。5.1-1(280)本章に記載の内容は、環境影響評価方法書に記載したものである。

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【ページ内のテキスト情報】

METI(別紙)1.総論(1)対象事業実施区域の設定対象事業実施区域の設定並びに風力発電設備及び附帯設備(以下「風力発電設備等」という。)の構造・配置又は位置規模(以下「配置等」という。)の検討においては、現地調査を含む必要な情報の収集・把握を適切に行い、計画段階配慮事項に係る環境影響の重大性の程度を整理し、反映させること(2)累積的な影響本事業の事業実施想定区域(以下「想定区域」という。)の周辺においては、他の事業者による複数の風力発電所が稼働中又は環境影響評価手続中であることから、本事業とこれらの風力発電所による累積的な影響が懸念される。このため、既存の風力発電設備等に対するこれまでの調査等から明らかになっている情報の収集、環境影響評価図書等の公開情報の収集、他の事業者との情報交換等に努め、累積的な影響について適切な調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、風力発電設備等の配置等を検討すること。(3)事業計画等の見直し上記のほか、「2.各論」により、本事業の実施による重大な影響を回避又は十分に低減できない場合は、風力発電設備等の配置等の再検討、対象事業実施区域の見直し及び基数の削減を含む事業計画の大幅な見直しを行うこと。(4)環境保全措置の検討環境保全措置の検討に当たっては、環境影響の回避・低減を優先的に検討し、代償措置を優先的に検討することがないようにすること。(5)最新の知見等の反映本事業の調査、予測及び評価については、最新の知見、先行事例の知見及び専門家等の助言を踏まえ適切に実施すること。5.1-2(281)本章に記載の内容は、環境影響評価方法書に記載したものである。

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METI2.各論(1)騒音に係る影響想定区域の周辺には、複数の住居が存在しており、稼働時における騒音による生活環境への重大な影響が懸念されることから、環境の保全に十全を期することが求められる。このため、風力発電設備の配置等の検討に当たっては、「風力発電施設から発生する騒音等測定マニュアル」(平成29年5月環境省)その他の最新の知見等に基づき、住居への影響について適切に調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、風力発電設備を住居から離隔を取ること等により、騒音による生活環境への影響を回避又は極力低減すること。(2)風車の影に係る影響想定区域の周辺には、複数の住居が存在しており、稼働時における風車の影による生活環境への重大な影響が懸念されることから、環境保全に十全を期すことが求められる。このため、風力発電設備の配置等の検討に当たっては、住居への影響について適切に調査予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、風力発電設備を住居から離隔を取ること等により、風車の影による生活環境への影響を回避又は極力低減すること。(3)鳥類に対する影響想定区域及びその周辺には、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(平成4年法律第75号)に基づく国内希少野生動植物種に指定されているチュウヒ、オジロワシ、クマタカ等の希少猛禽類の生息が確認されていることから、風力発電設備への衝突事故、移動の阻害等による重大な影響が懸念される。また、想定区域の周辺にはガン類及びカモ類の渡来地として「生物多様性の観点から重要度の高い湿地」(平成28年4月環境省)に選定された小川原湖湖沼群及び陸奥湾が存在することから、これら渡り鳥への影響も懸念される。このため、風力発電設備の配置等の検討に当たっては、鳥類に対する影響について、専門家等からの助言を踏まえ、適切な調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、環境保全措置を講ずることにより、鳥類への影響を回避又は極力低減すること。以上の検討の経緯及び内容について、方法書以降の図書に適切に記載すること。5.1-3(282)本章に記載の内容は、環境影響評価方法書に記載したものである。

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5.2経済産業大臣の意見に対する事業者の見解経済産業大臣の意見に対する事業者の見解は、表5.2-1に示すとおりである。表5.2-1(1)配慮書に対する経済産業大臣の意見及び事業者の見解経済産業大臣の意見1.総論(1)対象事業実施区域の設定対象事業実施区域の設定並びに風力発電設備及び付帯設備(以下「風力発電設備等」という。)の構造・配置又は位置・規模(以下「配置等」という。)の検討においては、現地調査を含む必要な情報の収集・把握を適切に行い、計画段階配慮事項に係る環境影響の重大性の程度を整理し、反映させること。(2)累積的な影響想定区域の周辺においては、他の事業者による複数の風力発電所が稼働中又は環境影響評価手続中であることから、本事業とこれらの風力発電所による累積的な影響が懸念される。このため、既存の風力発電設備等に対するこれまでの調査等から明らかになっている情報の収集、環境影響評価図書等の公開情報の収集、他の事業者との情報交換等に努め、累積的な影響について適切な調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、風力発電設備等の配置等を検討すること。(3)事業計画の見直し上記のほか、「2.各論」により、本事業の実施による重大な影響を回避又は十分に低減できない場合は、風力発電設備等の配置等の再検討、対象事業実施区域の見直し及び基数の削減を含む事業計画の大幅な見直しを行うこと。(4)環境保全措置の検討環境保全措置の検討に当たっては、環境影響の回避低減を優先的に検討し、代償措置を優先的に検討することがないようにすること。(5)最新の知見等の反映本事業の調査、予測及び評価については、最新の知見、先行事例の知見及び専門家等の助言を踏まえ適切に実施すること。事業者の見解今後実施する現地調査、予測及び評価の結果を踏まえ、計画段階配慮事項に係る環境影響の重大性の程度を整理し、事業計画等に反映するよう努めます。他の風力発電事業との累積的な影響について施設の稼働に伴う「騒音」、「風車の影」及びは、「動物(鳥類)」、施設の存在に伴う「景観」の項目が想定され、これらは環境影響評価の項目に選定しました。今後、他事業の稼働状況について他事業者との情報交換等に努め、予測条件が明確にできる場合には、専門家等からの助言を得ながら、累積的影響についての予測及び評価を実施します。その結果を踏まえ、重大な影響を回避又は十分に低減できない場合には、風力発電設備の配置等を見直すことを検討します。風力発電機の設置基数は、配慮書では最大20住居等への影響を回避する基としていましたが、設置基数を最大11ために配置計画を再検討し、今後実施する調査、予測及び基に削減しました。評価の結果を踏まえ、重大な影響を回避又は十分風力発電設備の配置等に低減できない場合には、を見直すことを再検討します。環境保全措置の検討に当たっては、環境影響の回避低減を優先的に検討いたします。本事業の調査、予測及び評価については、最新の知見、先行事例の知見及び専門家等の助言を踏まえ適切に実施いたします。5.2-1(283)本章に記載の内容は、環境影響評価方法書に記載したものである。

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表5.2-1(2)配慮書に対する経済産業大臣の意見及び事業者の見解経済産業大臣の意見2.各論(1)騒音に係る影響想定区域の周辺には、複数の住居が存在しており、稼働時における騒音による生活環境への重大な影響が懸念されることから、環境の保全に十全を期することが求められる。こそのため、風力発電設備の配置等の検討に当たっては、「風力発電施設から発生する騒音等測「定マニュアル」(平成29年5月環境省)その他の最新の知見等に基づき、住居への影響について適切に調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、風力発電設備を住居から離隔を取ること等により、騒音による生活環境への影響を回避又は極力低減すること。(2)風車の影に係る影響想定区域の周辺には、複数の住居が存在しており、稼働時における風車の影による生活環境への重大な影響が懸念されることから、環境保全に十全を期すことが求められる。こそのため、風力発電設備の配置等の検討に当たっては、住居への影響について適切に調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、風力発電設備を住居から離隔を取ること等により、風車の影による生活環境への影響を回避又は極力低減すること。(3)鳥類に対する影響想定区域及びその周辺には、種の保存法に基づく国内希少種に指定されているチュウヒ、オジロワシ、クマタカ等の希少猛禽類の生息が確認されていることから、風力発電設備への衝突事故、移動の阻害等による重大な影響が懸念される。また、想定区域の周辺にはガン類及びカモ類の渡来地として「生物多様性の観点から重要度の高い湿地」に選定された小川原湖湖沼群及び陸奥湾が存在することから、これら渡り鳥への影響も懸念される。このため、風力発電設備の配置等の検討に当たっては、鳥類に対する影響について、専門家等からの助言を踏まえ、適切な調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、環境保全措置を講ずることにより、鳥類への影響を回避又は極力低減すること。事業者の見解風力発電機の設置基数は、配慮書では最大20基としていましたが、周辺住居への影響を回避す設置基数を最大11るために配置計画を見直し、基に削減しました。住居への影響については「風力発電施設から発生する騒音等測定マニュアル」(平成29年5月環境省)及びその他の最新の知見等に基づき、適切に調査、予測及び評価を行いその結果を踏まえ、重大な影響を回避又はます。十分に低減できない場合には、風力発電設備の配置等を再検討し、騒音による生活環境への影響を可能な限り回避又は低減するよう努めます。風力発電機の設置基数は、配慮書では最大20基としていましたが、周辺住居への影響を回避するために配置計画を見直し、設置基数を最大11基に削減しました。風車の影による生活環境への影響について適切に調査、予測及び評価を行います。その結果を踏まえ、重大な影響を回避又は十分に低減できない場合には、風力発電設備の配置等を再検討し、風車の影による生活環境への影響を可能な限り回避又は低減するよう努めます。対象事業実施区域及びその周辺には、チュウヒ、オジロワシ、クマタカガン類、カモ類、ハクチョウ類等の生息情報があることを踏まえ、地今後、鳥類に元の専門家等から助言を得ました。係る調査、予測及び評価を適切な手法により行い、その結果に基づき、環境保全措置について検討し、鳥類等への影響を可能な限り回避又は低減するよう努めます。以上の検討の経緯及び内容について、方法書以降の図書に適切に記載すること。以上の検討の経緯及び内容については、方法書以降の図書に記載いたします。5.2-2(284)本章に記載の内容は、環境影響評価方法書に記載したものである。

