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第38号 表紙(1ページ目)
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第38号 表紙

るやかな多世代交流を生む清掃活動︵あすと長町第二市営住宅︶【団体紹介】仙台南健康友の会ゆ38
2026.09
孤立防止に向けた自治再編への継続伴走空家活用シェアハウスの修繕履歴
9/2 集会所利用者懇談会を開催しました

第10回通常総会と空き家活用修繕(2ページ目)
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第10回通常総会と空き家活用修繕

No.38 2026
自治再編への継続伴走立防止に向けたざまでした。 2024 年には、電気使用量の孤総会概要と3ヵ年計画
6 月 21 日、第 10 回通常総会をつなセン事務所にて、対面とリモートのハイブリッドにより対面 6 名、リモート 1 名出席(委任状 6 名)で開催しました。 2025 年度事業・決算報告では、コミュニティ形成支援事業として、仙台市内2地区の災害公営住宅等での自治運営支援、集会所利用促進活動等の報告を行い、同年度からはトヨタ財団助成金(2 年間 374 万円)を受けることができたことで財政的に安定してきたことを報告しました。空き家活用事業については、昨年度オープンした「川のほとりのシェアハウス中
8 月 3 日に菜園付きシェアハウス長町南の洗面所の床の増し張り工事を行いました。当日は大工さん 1 名と東北工大の 3 ・ 4 年生 4 名が参
江」、 2019 年度からの「菜園付きシェアハウス長町南」ともに入居率が安定し、財源確保に大きく寄与していることを報告しました。また、 2025 年度当期正味財産増減額が約 56 万円の赤字となっている点については、シェアハウス中江の開業のための整備費が影響している旨の説明を行いました。その他、収入の部のまちづくりコーディネート事業 55 万について質問があり、 UR リンケージからの「団地における多世代交流施設に関する運営検討等業務」委託であることを説明しました。
2026 年度事業・予算計画は、あすと長町第二市営住宅にて、持続可能な自治体制の構築と孤立を防ぐ居場所づくりを主な取り組みとしています。また同年度は助成金と2軒のシェアハウスの家賃収入等によって、約 76 万円の黒字を見込んでいる旨の報告を行いました。
空家活用シェアハウスの修繕履歴
加して、学生たちは大工さんから指導を受けながら、現場で合わせた床板の切り出し、やすりがけ、塗装を行いました。
今回の工事をきっかけに、これまでの修繕履歴をあらためて確認したところ、 2020 年以降、今回を含め 18 回の修繕を行ってきたことが分かりました。その要因は、経年劣化だけでなく、地震や強風、設備の使用状況の変化、入居者の入れ替わりなどさま
▲第 10 回通常総会の様子(2026 年 6 月 21 日@つなセン事務所)
その他、同年度から 3 年間の中期計画として、前期同様に孤立を防ぐコミュニティ支援、空き家活用の2事業を集中的に実施していく方針の説明、新たに相澤那樹さんの理事就任の提案を行い、 2025 年度事業・決算報告、 2026 年度事業・予算計画とともに満場一致で承認されました。総会終了後は、トークイベントを開催し、理事の山中千怜さんと新理事の相澤さんにそれぞれ話
▲中期計画(2026 年度~2028 年度)
題を提供いただきました。
増加による停電を受け、契約容量の変更や業者に現地調査を依頼して漏電や配線等に問題がないことを確認しました。
その他、日々の生活による汚れや劣化が見られた部屋を中心に、畳や障子・襖、収納扉などの修繕も行いました。その後も、強風による瓦の損傷やトイレの詰まりなど、暮らしの中で生じるさまざまな不具合に、その都度対応してきました。新築であればこれほど修繕の機会はないでしょうから、築 52 年の木造住宅ならではと言えるでしょう。今後も手をかけながら、長く使い続けられたらと思っています。
中期計画(年度~年度)
1.孤立を防ぐ新たな地域運営支援1)実践的取り組み
①自治運営支援
ー全世帯参加型、役割スリム化ー・あすと長町第二(錦町東・錦町、北浜、田子西等)【トヨタ財団助成】②集会所の居場所化支援ー利用促進システムー
・あすと長町第二〈つながリッキー〉【トヨタ財団助成】
2)活動実績の効果検証・情報発信【各種研究助成等】データ集計分析、学術論文投稿、報告書・雑誌記事、・、書籍化等
2.空き家活用
1)シェアハウス運営【自主財源】①長町南:リース契約まで→まで延長交渉予定②中江:リース契約
まで2)空き家活用コーディネート:かみの暮らし箱(加美町)、新たなシェアハウス等【自主財源】
3.その他
年度年度年度
上記2事業を集中的に実施し、その他は会員参加・交流イベント等の実施程度に留める

おとなり食堂と居住者管理体制再編支援(3ページ目)
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おとなり食堂と居住者管理体制再編支援

No.38 2026
「おとなり食堂」から自治とつながりの継続へ
No.38
仙台南健康友の会
山中さんからは昨年度に続き「おとなり食堂」の近況を報告いただきました。山中さんらが伴走支援して、気仙沼市内3箇所の災害公営住宅で開催している「おとなり食
あすと長町第二市営住宅の居住者管理体制再編支援
相澤さんからは、つなセンと東北工大新井研で進めているあすと長町第二市営住宅での居住者管理体制再編支援のプロセスについて研究成果も含め報告いただきました。同住宅の自治会活動の継続危機の状況を受けて、清掃活動の全世帯参加を目指して、 2025 年 2 月から計 20 回の意見交換会を開催し、新たなルール制定、自治会から独立した「共用部清掃の会」の設立(2026 年 3 月)等を経て、一斉清掃の世帯参加率が 2 割程度から 6 割以上に向上した成果とプロセスが紹介されました。成果の要因として、新たなルールが多くの居住者に受け入れられたこと、意見交換に参加していない大多数の居住者の意見を共有できたこと、子どもたちなど若い世代が清掃に参加するなどの変化が見えたことなどが挙げられました。
▲自治会伴走支援の 3 ヵ年ロードマップ
堂」ですが、それぞれ月3回ずつ開催し、高齢者を中心に毎回 10 名前後の方が参加して和やかな雰囲気の時間を過ごしています。こうしたつながりを自走していけるよう3ヵ年ロードマップを作成し、1年目は住民同士の対話の機会を設け、2年目には大学生たちに関わって伴走してもらい、3年目には自治等への参加層の拡大を目指しています。そんなプランの具体策として、「気仙沼自治探求部」(https://jichitan.com/)を立ち上げて、対話や活動への日常的な参加窓口が出来上がっています。
仙台南健康友の会は、長町病院やつばさ薬局などと連携し、地域の健康づくりや生きがいづくり、暮らしを支える活動に取り組んでいます。「あすと新聞」で紹介した 2017 年 12 月から約 9 年。当時からあすと長町の復興公営住宅で続けてきた「健康カフェ」は、現在も第一・第二・第三の各住宅で開催されており、住民同士が顔を合わせる交流の場にもなっています。さらに活動の輪は広がっていて、地域交流サロン「よしの亭」では、毎週火曜日の「お茶っこ会」や、健康・介護などをテーマにした地域公開講座、子どもたちが宿題やレクリエーションを楽しむ「こどもふらっと塾」を開催。歩く会や絵手紙、健康体操、囲碁・将棋、健康マージャンなど、多彩なサークル活動も行われています。さらに、手作りのお弁当を高齢者へ届ける「ほっと亭」や、草取り、掃除、家具の移動など、暮らしの困りごとを手伝う「助け合いの会」といった活動も続いています。健康を通して人と人とのつながりを育み、あすと長町にも長年寄り添ってきた仙台南健康友の会。興味のある活動がありましたら、ぜひ気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
9/2 集会所利用者懇談会を開催しました
9 月 2 日(水)、あすと長町第二市営住宅にて「集会所利用者懇談会」を開催しました。当懇談会は、同住宅住民の会とつなセンが共催し、集会所を定期利用している団体等に声がけし、それぞれの活動状況を報告いただいて相互に交流することを目的として開催しました。また常時、活動の「見える化」を目指して、集会所に木製のディスプレイラックを設置する計画について紹介し、理解・協力を促すこともねらいの一つでありました。はじめに、住民の会から自治の現状として、運営体制の弱体化によって活動を縮小せざるを
得ないこと、次の担い手が見つからないことなどの報告がありました。また、つなセンからは、集会所の利用実態と居場所化の計画について、 2024 年度のアンケート調査データを示しながら集会所の利用は活発であるものの、利用者が一部に偏っていることから、居住者同士の関係は全体的には希薄なままであることを報告するとともに、ラックの完成イメージ画像や模型を見てもらいました。参加いただいた仙台傾聴の会、仙台健康友の会、ルーマニアンレース、つながリッキー主催のミツイ、共用部清掃の会、太白区社協、長町地域包括支援センター、野崎瑞樹教授(東北文化学園大学)からは、活動の近況報告とともに、ラックについては「住民の方が作成した物を展示できるとよい「一箱書店のような活動で使えるとよい」「可動式の棚にした方が使いやすい」等、前向きな意見をいただきました。

Wi-Fiサロンと活動スケジュール(4ページ目)
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Wi-Fiサロンと活動スケジュール

No.38 2026
Wi-Fi サロン 2 ヶ所で開催中!
4/11 あすと長町第二市営住宅共用部清掃の会第1回役員会 4/19 錦町東住宅役員会 4/25 あすと長町第二市営住宅第 19 回清掃意見交換会 5/9 あすと長町第二市営住宅共用部清掃の会第 2 回役員会 5/16 錦町住宅いちの会総会
<つながリッキー @ あすと第二>開催日:毎週金曜 13:30~15:00 場所:あすと長町第二市営住宅集会所(太白区長町 6-5-13)参加費:大人 100 円、高校生以下無料◎主催:就労移行支援 Ricky クルーズ、つなセン◎協力:あすと第二市営住宅住民の会
5/17 錦町東住宅総会 5/23 あすと長町第二市営住宅第 20 回清掃意見交換会 6/13 あすと長町第二市営住宅共用部清掃の会第 3 回役員会 6/14 錦町東住宅市長懇談会 6/21 つなセン令和8年度通常総会・トークイベント錦町東住宅役員会 7/5 錦町東住宅役員会 7/11 あすと長町第二市営住宅共用部清掃の会第 4 回役員会 8/8 あすと長町第二市営住宅共用部清掃の会第 5 回役員会 8/29 錦町住宅いちの会拡大役員会 9/2 あすと長町第二市営住宅集会所利用団体懇談会 9/17・ 18 あすと長町第二市営住宅集会所に新たなつながりを生み出す木製ディスプレイラック設置
<田子西スマホ講座>開催日時:毎月第二土曜 13:30~15:00 場所:田子西住宅集会所(宮城野区田子西 1-11)参加費:無料◎主催:田子西町内会◎協力:つなセン、東北学院大学 UNISON
16 22 664
(-2)(+3)(+17)
2026 年 9 月 1 日現在(前号比)
お気軽にご参加ください!
つなセンでは、あすと長町から始まり広がった復興コミュニティデザインの経験を、東日本大震災の被災地など多くの地域へ伝えるべく、活動しています。民間非営利の立場で、枠にとらわれずに機動的に活動を続けていくためには、皆様からの会費や寄付が大きな支えとなります。会員として、又は寄付を通じて、ぜひ応援をお願いいたします。会員申込みは、ネットからもお手続きいただけます。 https://tsunacen.thebase.in/
<口座名義>特定非営利活動法人つながりデザインセンター●郵便振替:02230-8-121908 ●郵便振込:ゆうちょ銀行二二九支店(ニニキュウ)当座預金 0121908
SD 不動産 NPO 都市住宅とまちづくり研究会 NPO 法人みやぎ「こうでねいと」共立女子大学高橋研究室株式会社ミツイ CASEまちづくり研究所高齢者配食サービス「ほっと亭」社会福祉法人ライフの学校スタジオまめちょうだい仙台白百合女子大学佐々木研究室仙台南健康友の会つばさ薬局長町店東北工業大学新井研究室長崎大学安武研究室宮城厚生協会長町病院有限会社栗駒建業
代表:薄田榮一副代表:新井信幸理事:松原久理事:マリエリザベス理事:田澤紘子理事:山中千怜監事:金沢和樹監事:佐々木裕子佐々木裕子
今年はお米が豊作のため、米があまって価格下落が生じ農家経営が逼迫するだろうとの見通しを示し、今後は需給バランスを考慮した米生産政策を実行していくと農水大臣が方針を示していました。それを考えると全国で900 万戸の空き家が生じている状態で、タワマン建設が進む現状の建築社会システムを考え直す必要があるのではないかと思っています。空き家の管理や活用のことも含めて。〈新井〉
NPO 法人
〒 983-0841 仙台市宮城野区原町五丁目 5 番 35 号熊谷ビル 205

デジタルカタログのeBook5
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