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# 「路 」第52号

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中学校と高等専修学校を結ぶ進路研究誌第52号2024.10発行／公益社団法人東京都専修学校各種学校協会共催／公益財団法人東京都私学財団監修／東京都中学校高等専修学校進路指導協議会中学校と高等専修学校連携のあゆみ令和6年度高等専修学校進学研究会第34回全国高等専修学校体育大会中学校と高等専修学校連携のあゆみ令和6年度高等専修学校進学研究会第34回全国高等専修学校体育大会国際共立学園高等専修学校卒業生草間風雅さん町田美容専門学校高等課程卒業生義澤美咲さん国際共立学園高等専修学校卒業生草間風雅さん町田美容専門学校高等課程卒業生義澤美咲さん巻頭特集巻頭特集0ゆみゆみゆみ特集特集特集特集特集REPORTREPORTREPORTREPORTREPORTREPORTREPORT卒業生が魅力を語る！青春チャレンジロード2024卒業生が魅力を語る！青春チャレンジロード2024卒業生が魅力を語る！青春チャレンジロード2024ページをめくった際に紫色の網掛けとなっている箇所はリンクが貼ってあります。2秒間で色は消えますが、リンクは有効です。

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CONTENTS-2024第52号0102巻頭言巻頭特集高等専修学校の意義・役割輝け、学校の有名人！08高等専修学校進学相談会レポート09青春チャレンジロード202410国際共立学園高等専修学校卒業生草間風雅13町田美容専門学校高等課程卒業生義澤美咲16中学校と高等専修学校連携のあゆみ基調講演「高等専修学校の先生に伝えたいこと」公益財団法人日本進路指導協会理事／東京音楽大学客員教授関本惠一20令和6年度高等専修学校進学研究会（第38回中専協夏季研究協議会）22講演「中学校卒業後のキャリア教育について」上越教育大学教職大学院教授山田智之24公益社団法人東京都専修学校各種学校協会／高等専修学校振興委員会事業案内25都中進の令和6年度の活動と高等専修学校進路指導の取り組み26進路ずいそう28第34回全国高等専修学校体育大会32高等専修学校に対する助成策各種ご紹介／編集後記

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高等専修学校の意義・役割文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課専修学校教育振興室室長米原泰裕巻頭言〈高等専修学校の特色〉専修学校は、令和７年に制度創設５０周年を迎えます。中でも高等専修学校は、中学校卒業者を対象とした高等課程を設置する学校であり、生徒の興味・関心や進路希望等に応じて、職業教育を基軸とした、学校ごとに特色のある教育を展開されています。全国の約４００校でおよそ３万３千人の生徒が学んでおり、不登校経験のある生徒や、特別な支援が必要な生徒など多様な生徒を積極的に受け入れ、社会的・職業的自立に向け、個々の状況に応じた手厚い教育に取り組まれています。昨今、そのような児童生徒が増加していることもあり、その受け皿としての役割をさらに担っていただくことが期待されています。制度的には、高等専修学校のうち、大学入学資格付与指定校の修了者は、大学進学の道が開かれています。また、就学支援金の支給など、高校生と同様の経済的支援も行われているところです。〈社会の期待に応える高等専修学校〉令和３年１月にとりまとめられた中央教育審議会答申では、高等専修学校の機能強化が盛り込ました。また、令和５年６月に閣議決定された教育振興基本計画では、多様な教育ニーズへの対応と社会的包摂の目標を実現するために、高等専修学校が取り上げられています。また、高等専修学校は、高等学校等とは異なる柔軟性の高い制度特性を生かして、職業教育を基盤とした多様な学びの提供に加え、前述の通り様々な事情を抱えた生徒にとって“学びのセーフティネット”としての役割を果たしています。そうした役割を果たしていることに対して、多くの都道府県が高等専修学校に対する助成など独自の支援を行っていますが、文部科学省でも、高等専修学校の認知度を高め、都道府県と連携して地域で求められる役割をさらに果たしていくためのモデルとなるカリキュラム開発を行う事業などを行っており、今後も様々な支援を検討してまいります。〈認知度の向上に向けた取組〉文部科学省では、高等専修学校の取組や魅力を積極的に広報しています。令和３年には、「専修学校＃知る専」のＨＰを開設しました。ＨＰでの学校紹介に御協力をいただける学校がありましたら是非御連絡ください。また、行政的な取組として、５月には、進路指導主事の全国協議会や全日本中学校長会、８月には高等専修学校進学研究会でお時間をいただき、高等専修学校について説明をしてまいりました。例年６月に公表されている大学入学者選抜実施要項では、高等専修学校の卒業生が大学に入学資格を有することが令和４年度に初めて明確に記され、令和５年度・６年度には高等専修学校修了生に係る記載がさらに明確化されました。文部科学省では、高等専修学校の認知度を上げ、然るべく社会で評価されるよう、今後とも取り組んでまいります。学校関係者の皆様におかれましては、社会、地域のニーズをとらえ、充実した教育を行っていただくことが何よりも大事なことですので、今後も積極的な活動をお願いいたします。生徒たちが高等専修学校における学びや生活を通して将来の「夢」を実現することができるよう、協力していきましょう。>>路・みち>No.5201

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巻頭特集2024高等専修学校は授業時間の６～7割を専門分野について学べるのが特長です。技術をしっかりと学べるだけではなく、「自分のやりたいこと」が楽しく学べるので生徒たちがイキイキとスクールライフを送っています。この特集では「輝け、学校の有名人!」をご紹介します！夢に向かって好きなこと、やりたいことを追求して輝いている生徒たちが大集合！魅力あふれるエピソードも紹介します♪高等専修学校ってどんなところ？4つの魅力があります柔軟なカリキュラムを組める高等専修学校の教育制度。そのメリットを活かして、それぞれの高等専修学校が特色のある教育を展開しています！将来の仕事に活かせる資格をたくさん得られます。不登校対応不登校経験者の自立を支えます。多様な個性多様な個性のある生徒の自立を支えます。“夢”実現夢や目標に向け、専門的・本格的に学べます。<<02

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巻頭特集輝け、学校の有名人全国高等専修学校体育大会にて活躍３年間バドミントン部に所属し、３年次にはキャプテンを務め、みなからの信頼が厚いS.Oさん。練習では常に前向きで自身の競技力向上と後輩たちへの指導を行う等面倒見が良く、上級生としての役割をしっかりと果たしています。残念ながら、最後の大会では自身の望む結果は残せませんでしたが、２年次での団体優勝には大いに貢献しました。また、学校生活においても、クラス委員を務める等、中心には常に彼の存在があります。派手さはありませんが、光輝く金メダルを贈りたい生徒です。3年大竹高等専修学校調理師科S.Oさん昭島市立拝島中学校出身ワクワクが伝わる！実習レシピノートの達人沖山さんの実習レシピノートは実習の先生の間で有名です。ノートを書くときは、誰が見ても分かりやすいようにレシピのポイントに色をつけたり、絵を入れたりすることで、見ていてワクワクする楽しいレシピノートにしているそうです。沖山さんは、学校の勉強を頑張りながら、実家のカフェもお手伝いしています。カフェでは清潔感と笑顔で、ホッとひと息できる雰囲気づくりを大切にしているそうです。将来はカフェや生花、お洋服に携わるお仕事など、たくさんの夢をもって輝いています。織田学園中野高等専修学校調理師・製菓科2年おきやまみね沖山美音さん中野区立中野中学校出身！平日は本校で美術・デザインを学び、休日はコスプレイヤーとしてイベントに参加する長休日はコスプレイヤー。平日と休日のギャップに驚き！島さん。小学生の頃アニメを観ていて興味を持ち、本校に入学後本格的にコスプレを始めました。メイクの研究をしていくうちに、違う自分になっていくことが楽しくてすっかりハマってしまったそうです。昨年コスプレ部を立ち上げ、現在も部長として活躍中。下級生はもちろん、同級生から憧れられるコスプレイヤーです。普段の穏やかで物静かな印象と、イベントでの堂々としたコスプレ姿のギャップが人気の秘密なのかもしれません。Afterながしまいちか芸術工芸高等専修学校デザイン科2年長島一花さん稲城市立稲城第四中学校出身Before03>>路・みち>No.52

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第23回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会ファッション甲子園全国大会出場！中学時代はバスケットボールに熱中した３年間。高校進学を考えた時に真っ先に浮かんだのが「答えのない世界は面白い」でした。そして選んだのがファッションの世界。彼のクリエーションや発想は、常に新鮮さを与えてくれます。入学するまではデザイン画を書いたり、ミシンを使ったりということは全く未経験でしたが、日々成長し、今年度のファッションデザイン選手権大会において全国大会の出場を手にしました。本校は2年連続の全国大会出場になりますが、2年生が選ばれたのは今回が初めて。全国の高校生たちに混じって腕試しです。これからも成長を続ける松田君に目が離せません。江東服飾高等専修学校服飾学科2年まつだまさお松田匡央さん北区立王子桜中学校出身哲学女子が美容師を目指す容！？文学少女かと思いきや、哲学書やビジネス書を月に5冊読む西本さん。尊敬する父親の影響もあり、本から学びを得て、実生活や将来の夢に活かせるよう取り組んでいます。接遇で人の心を動かすことができることやポジティブな言葉が運を引き寄せてくることを学んだと、見せてくれたおススメ本はビビッときた箇所に赤線が引かれ読み込まれていました。18歳で技術・知識だけでなくビジネスマインドを兼ね備えた美容師を目指生の鑑です。国際共立学園高等専修学校美容師科1年にしもとひめか西本姫嘉さん世田谷区立千歳中学校出身大きな夢！フランスで就職・スイーツ甲子園決勝戦出場の2つの夢をかなえた努力家。中学3年の時から、高校生になったら「スイーツ甲子園」に出場したいと言って入学し、毎日片道約2時間かけて通学していました。2年生になりコンクールに勝ち抜くための本格的な練習を、放課後や休日を利用して行いました。3年次にフランスへ就職したい夢をかなえるため、国内でのスタージュ（企業研修）でなく、フランスで約3週間研修を行いました。スタージュ先から技術や人間性を評価され、企業先から就職のオファーをいただき、夢であった1つめの「フランスでの就職」がかないました。さらに、スイーツ甲子園では書類審査を通過し、東日本大会でも上位入賞し、2つめの「全国大会への決勝戦のキップ」を勝ち取り夢をかなえました。国際製菓専門学校高等課程パティシエ調理師科3年はたまなみ秦愛美さん千葉県流山市立東部中学校出身<<04

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巻頭特集輝け、学校の有名人共に美容の道へ！！同じ夢を目指す仲良し双子姉妹双子姉妹で入学し、日々同じ教室で学んでいます。礼儀正しく明るく、美容に対する探究心がとても強いです。好きな授業はメイクで、大胆に色を使って表現できる特殊メイクが特に好きです。いま頑張っていることは国家試験課題の一つであるオールウェーブセッティングです。難しい課題なので夏休み中に家でも繰り返し練習をしていました。将来は、美容師だけではなくメイクやネイルの資格も活かし、幅広く活躍できることを目標としています。やまもとあこ山本亜湖さんすず学園高等専修学校美容師科2年やまもとにこ江戸川区立松江第一中学校出身山本仁湖さん北原さんは入学後7カ月で全国の合格率が10％前後の難関試験である日商簿記1級に合格しました。普段の学習方法について聞いたところ、ポイントが2つあり「分からなくても一旦自分で考える」、「理解するまでとことんやること」だそうです。また、簿記・会計を学んでいくうちに「将来は経理職に就いて企業を支える！」という明確な目標もできたそうです。目標に向かって頑張る姿は他の生徒たちのやる気にも繋がっています。忙しい毎日ですが、充実していて楽しいと話してくれました！きたはらみのり専門学校東京CPA会計学院高等課程会計エレメンタリー科2年！入学後7カ月で日商簿記簿記1級に合格！北原実璃さん清瀬市立清瀬第二中学校出身流行りは自分で作る！！最近、TikTokに自分で振付を作って載せるという事に力を入れています。当初は『TikTokでバズってとりあえず有名になりたい！』と思い、自分で作った振付を投稿していましたが、中々再生数が伸びず悪戦苦闘しながらも、継続していました。段々と自分が作った振り付けがバズり始め、遂にはk-popアイドルや有名なTikTokerなど沢山の人たちに踊られるまで有名な振付になっていきました。最初は伸びなくとも、とにかく続けていくことが大切だと改めて感じました。今後は、沢山振付を作りバズらせたり、振付だけでなく、様々な事を発信し、自分を世界に広めていきたいです！東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校高等課程3年しみずこたろう総合音楽科K-POPダンス専攻清水琥太朗さん奥多摩町立奥多摩中学校出身05>>路・みち>No.52

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大好きなおじいちゃんを目標に！！中国料理店を経営する祖父の跡を継ぐために調理師科のある学校へ入学をしました。中国料理の授業では、包丁技術や鍋振りの練習を頑張り、イベントにも積極的に参加をして技術習得だけではなく、サービスやコミュニケーションスキルの向上に努めています。週末は祖父と一緒にお店で経験を積んでいます。クラブ活動にも参加をし、先生や仲間と一緒に学校生活も思い切り楽しんでいます。東京多摩調理製菓専門学校高等課程調理師科3年つちやしおん土屋志穏さん東村山市立東村山第六中学校出身真面目でニコニコエンタメ業界を目指す頑張り屋さん！真面目でニコニコしていて、しっかり挨拶ができる箕浦さん。昨年度の卒業式では送辞を担当し、可愛がってくれた先輩たちの涙を誘う温かく素敵なメッセージを送っていました。後輩の面倒見もよく、３年生になった今はリーダー的存在です。演技を中心に、ミュージカルや剣戟など様々な表現力を身につけ、学外でも講師が主催するミュージカルに出演するなど経験を積んでいます。エンターテインメント業界での活躍を目標に、日々努力する頑張り屋さんです！東放学園高等専修学校芸術科3年箕浦好香さん練馬区立小中一貫教育校大泉桜学園練馬区立大泉学園桜中学校出身みのうらこのか全国高等専修学校体育大会で国歌独唱と司会を担当!!岩城さんは、プロの歌手を目指して日々授業に熱心に取り組んでいる生徒です。日頃の学習の成果もあり、生徒の中でも抜群の歌唱力を誇ります。学内行事でも、その歌唱力を活かし、軽音楽部として圧巻のバンドパフォーマンスを披露しています。今年度、持ち前の歌唱力が評価され、「第34回全国高等専修学校体育大会」開会式では、初めて国歌独唱を披露しました。また、同大会の運営においても、司会を担当し、競技を盛り上げることに貢献しました。日本芸術高等学園芸術科いわきあいら3年岩城愛羅さん福生市立福生第一中学校出身<<06

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頭特集輝け、学校の有名人悲願の大会新記録会新！空を駆けて3連覇！！入学以来3年連続で参加した全国高等専修学校体育大会・走り幅跳び。昨年の跳躍では大会新まであとわずかでした。「今年こそは大会記録更新を」という目標を掲げ、周囲にも宣言。プレッシャーを抱えながらも自分を鼓舞し本番を迎えました。自身の名の通り、陽に向かって羽ばたくような跳躍。見事、悲願の大会新記録＆3連覇を達成しました。学校表彰にてさらに有名になり、卒業までの時間を有意義に過ごしてくれることでしょう。野田鎌田学園杉並高等専修学校調理高等科はむらひな3年た巻羽村陽日向さん武蔵野市立第四中学校出身僕はスウィーツ作りとダブルダッチの二刀流小学生時代に姉の影響でダブルダッチを始め、現在も調理を学びながら休日に仲間たちと目標に向かって続けています。東日本大会で2位の成績となり、東京オリンピックのハンドボール競技のハーフタイムショーで演技をしました。学校では今、製菓コースを選択し、デコレーションの仕上げや生クリームの絞りが上手にできるように頑張っています。卒業後の選択肢を広げたいと思い、サービス論についても一生懸命学んでいます。町田調理師専門学校高等課程調理師科2年やすもとひゅうが安本飛雅さん狛江市立狛江第二中学校出身美容のミライは、私たちが変える！！>>路・みち>No.52２０２３年に、「学生団体〈꿈（クム）〉」を立ち上げ、共同代表をしています。韓国語で「夢」を表し、若い世代が持つ多様な夢を実現させるべく、様々な活動や取り組みを行っています。その成果として、８月４日、美容とダンス、ファッションなどを融合した初のコラボイベントを開催することができました！私たちの可能性を存分に示せたと思います！町田美容専門学校高等課程美容学科3年みやもととしま宮本隼煌さん町田市立つくし野中学校出身07

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今年度も、東京都中学校進路指導研究会の後援のもと、6月30日を皮切りに5会場で『高等専修学校進学相談会』を開催しました。第1回目から3回目を中野、西国分寺、調布と東京の西部地域で行い、後半2回を錦糸町、北千住の東部地域で実施。9月8日にすべて終了しました。会場内は、開催時間中の入退室が自由のため、気になる学校に直接話を聞くことができます。お目当ての学校ブースを訪れ、個別に担当者から詳細な説明を聞き、熱心に質問をする来場者の姿が見られました。なかには、すでに体験入学で学校訪問をしている生徒や資料請求を終えている保護者も来場されていました。また、希望する分野だけが決まっている生徒や保護者は、興味がある分野の中で複数の学校を回って資料と情報の収集に余念がありませんでした。まだ方向性が決まっていない生徒や保護者も来場されています。そうした方には、当会所属の先生方がお声掛けをし、高等専修学校の特長や魅力をわかりやすく説明しながら高等専修学校に対する理解を深めていただきました。また参加者の中には、中学1・2年の早い段階で相談にいらっしゃる方々もおり、真剣な眼差しは受験生と変わりはありませんでした。高等専修学校振興委員会では、次年度以降も中学生の進路選択の一助となるような進学相談会を開催していきます。夢を叶えるための第一歩を踏み出す進路探し高等専修学校進学相談会REPORTREPORTREPORTいさにお校す学い中でいきます。08<<

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卒業生がhunChallengeRoad高等専修学校の魅力を語る！青春チャレンジロードSeishunChallengeRo高等専修学校でそれぞれの夢を叶えた先輩たち。先生や仲間と一緒に技術や知識を身につけ、卒業後、社会に出てから即戦力として活躍しています。そんな先輩たちに、高等専修学校時代の話や現在の仕事に就くまでの道のりを伺いました。国際共立学園高等専修学校卒業生ブラッスリーポール・ボキューズ大丸東京くさまかずまさ草間風雅さんNo.01町田美容専門学校高等課程卒業生美容室ClipClap（町田市鶴川）よしざわみさき義澤美咲さんNo.0209>>路・みち>No.52

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ChallengeRoadやりたかった調理の道に高等専修学校があったから挑戦できた青春チャレンジロードＮｏ．01レストランやホテル、ブライダルなどの事業を展開する株式会社ひらまつのフランス料理店「ブラッスリーポール・ボキューズ大丸東京」でシェフとして働いている草間風雅さん。現在はメイン料理を任されることも増えており、さらなる成長を目指して日々腕を磨いています。１期生として入学した国際共立学園高等専修学校では、幼少期から興味を持っていた調理の道に早くから挑戦でき、充実した毎日だったと話します。そんな草間さんに、高等専修学校時代に学んだことや今後の目標について伺いました。料理人として成長を続ける日々高等専修学校を卒業してから１年半、株式会社ひらまつのレストラン部門の一つ「ブラッスリーポール・ボキューズ大丸東京」で働いています。ひらまつのレストラン事業は、４人のシェフと契約し、フランス料理・イタリア料理・日本料理といった多彩な料理ジャンルのお店を経営しています。その中でもブラッスリーポール・ボキューズ大国際共立学園高等専修学校卒業生ブラッスリーポール・ボキューズ大丸東京草間風雅さんくさまかずまさ丸東京は、東京駅に直結した好立地にあり、気軽に立ち寄ってもらえるフランス料理店となっています。ブラッスリーポール・ボキューズ大丸東京は、お客様の回転が速く、一度に入店されるお客様が多いため、提供するのにスピードが求めら10<<

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SeishunChallengeRoadやりたかった調理の勉強ができた高等専修学校時代。１期生として大変なことがありつつも楽しい日々だったと話しますフランス料理店の中でも、気軽さを意味する「ブラッスリー」をコンセプトにしたお店です３年後ではなく、すぐにでも学びたかった調理の道へ元々、中学卒業後は全日制高校に進学していました。当時から調理に興味を持っていましたが、高校を卒業した後に専門学校で学べばよいと考えていたからです。しかし、通っていた高校の通学時間が電車で１時間半かかることに負担を感じていたのと、３年間待つのではなくもっと早くに調理について学びたいと思うようになり、高校を卒業していなくても通える専門学校を探すようになりました。その時に母が勧めてくれたのが、国際共立学園高等専修学校（以下、国際共立）です。夏休みには体験入学に参加して、事務の先生や調理と製菓の先生と話をしたことで、「ここに行きたい！」という思いがどんどん強くなりましたね。丁度、僕が入る時に開校するということで１期生としてなら年齢の差も気になngeRoadに理をよし、でじくいてすが、下、入とこんが１なれます。仕込みの段階である程度準備をしていますが、お店のことを良く知るためにも、これまでにいろいろなポジションを経験させていただきました。働き始めた頃は前菜の仕込みや提供の仕方を学ぶことから始めて、１年半が経った今はメインの肉や魚の調理を任せていただくことが増えました。お店によっても大きく違いますが、まだ前菜を担当しているホテル勤務の同期もいるので、ひらまつの中でも少し特殊な店舗だと思います。これからは、より深く調理方法をらず、なじみやすいのではないかと感じたのも大きかったと思います。そうして、通っていた高校を１年生の10月に退学し、翌年の４月に国際共立に入学しました。国際共立は、製菓衛生師と調理師の２つの国家資格を取ることができます。入学後は、調理と製菓の基礎の基礎、例えば、調理は包丁の切り方、製菓は生地の種類を知ることからスタートしました。実際に製菓を学んでいたおかげで、ブラッスリーポール・ボキューズ大丸東京で働き始めた当初にデザートの盛り付けを任せていただけました。そのほかにも、先生から教わった衛生面の考え方は、就職してからとても役立っています。気になるところは初めにアルコール消毒をしてから使うなどの行動は、先輩方に「それはいい仕事だ」と言っていただけ、衛生面に関する信頼も得たように思います。２年生からは後輩が入ってきて、一緒に文化祭でカフェ兼レストランとお菓子やパンの物販を行いました。年齢が一つ上だったこともあ学んでいきます。例えば、魚の調理方法もその一つです。ソテー（焼く）したり、ポワレ（バターで焼く）したり、コンベクションオーブンを使って蒸し焼きにしたりと様々です。さらに、魚の種類によっても火入れの仕方が違いますので、そういった技術を少しずつ学んでいます。平日の営業が落ち着く時間帯や仕込みをしている合間に、先輩に分からないことを聞いたり、見て学んで、任せてもらえる仕事を増やせるように頑張っていきたいです。>>路・みち>No.5211

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SeishunChallengeRoad就職して最初に任されたのは、前菜の仕込み。１年半が経った今は、後輩に任せて次のステップへり、先生からまとめ役を任されて調理場の仕込みや運営の指揮をとって自分がやらないといけないという思いで頑張りました。さらに、２年生の時に校内コンテスト『匠すと®』のアフタヌーンティー部門で優勝することができました。僕たちの時は、学年ごとに１年生がバターケーキ部門、２年生がアフタヌーンティー部門と分かれていて、それぞれにテーマが決まっていました。優勝した作品は、テーマの「春」に合わせたかわいい色合いを意識し、変に技術を応用するのではなく、基礎を重視し自分のできる限りのことをやろうと思った結果進路を選択する中で、漠然と和食か洋食どちらかのジャンルに行きたいと考えていました。そんな時に行った職場体験は、進路を決める転機になりました。なかでも、３年生の時に行ったフランス料理店の方の言葉は心に残っています。基礎をパーツごとに組み合わせていくフランス料理と、基礎のパーツを一度に調理するイタリア料理の違いを説明してくださり、「洋食をやりたいのなら、フランス料理からやった方がいい」と言われたことがきっかけで、フランス料理の道に進むことを決めました。方向性が決まった後は、将来お客様と距離が近いにぎやかなお店を出したいと思っていたので、個人店で就職先を探しました。しかし、なかなか就活が上手くいかず、周りが進路を決めていく焦りを感じていた時に、先生が勧めてくれたのがひらまつでした。会社説明会などに参加して経営理念の『ＨＩＲＡＭＡＴＳＵＰＨＩＬＯＳＯＰＨＹ』にある「お客様のリクエストには、１０１％の優しさで応える。」、「この世界を、食の感動でつながる大きなテーブルに。」に深く共感しました。こうした理念を持った企業で働けるのなら、自分が目指したいことができるのではないかと思いました。入社後、配属されたブラッスリーポール・ボキューズ大丸東京は、フランス料理店という希望を叶えられ、効率的にいろいろなことに取り組むのが好きな僕にぴったりのお店でした。を評価していただけたのだと思います。そのほかにも、クリスマスの時期には毎年、ケーキの物販をしていました。１年生の時は、先生が考えたシンプルなショートケーキを作ったのですが、人数が10人しかおらず、すごく大変だったのを覚えています。１日前に生地を焼いて、次の日に生地に生クリームを塗っていくナッペという作業を行って、苺を飾り付け箱に詰めるという作業を10人で分担して１２０個以上作りましたね。２年生からは後輩と交流しながらできたので、大変でしたが楽しさもありました。フランス料理で基礎を磨き将来は自分の店を出す中学生で、今、料理人になりたいという夢を持っているのなら、高等専修学校で学ぶことをお勧めします。特に、職人の世界は早くから働いていた方がメリットも大きいです。僕自身、高等専修学校という選択肢があったおかげで、早くから国際共立で学ぶことができました。調理師として学んだ技術や知識が、現在の成長にもつながっていると実感し、国際共立で学ぶことができて本当に良かったと思っています。高等専修学校で学んだ包丁の使い方や衛生面は、就職後に活かされています12<<

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ChallengeRoad自分に合った環境でゆっくり３年間美容師について学べた青春チャレンジロードＮｏ．02小田急線鶴川駅で地元の方から長年愛される美容室「ＣｌｉｐＣｌａｐ」で、現在アシスタントとして勤務している義澤美咲さん。スタイリストのサポートを中心に、シャンプーやブローなどを任され、スタイリストデビューに向けて成長を続けています。中学卒業後に進学した町田美容専門学校高等課程時代は、「先生方に支えられた３年間」だったと言います。そんな義澤さんに、学校生活や現在の仕事について伺いました。常連客に見守られながら、楽しく働ける環境町田美容専門学校高等課程（以下、町田美容）を卒業後、美容室「ＣｌｉｐＣｌａｐ」でアシスタントとして働き始めて２年目になります。アシスタントは、カットやパーマ、カラーなどを行うスタイリストのサポートを行う仕事です。スタイリストがお客さんに集中して対応ができるように、道具を準備したり、パーマのヘルプに入ったり、カラーをったりしています。それ以外に、シャンプーやマプーマッサージも任せてもらっています。ｌｉｐｌａｐは、働いているスタッフに家族タッ感があって温かいからか、お店も店もアットホームな雰囲気です。就職活動にでめてサン見学町田美容専門学校高等課程卒業生美容室ClipClap(町田市鶴川）義澤美咲さんよしざわみさき塗ったりしています。それ以外に、シャンプーやマッサージも任せてもらっています。ＣｌｉｐＣｌａｐは、働いているスタッフに家族感があって温かいからか、お店もアットホームな雰囲気です。就職活動で初めてサロン見学>>路・みち>No.5213

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ChallengeRoadほめてもらえたマッサージ。お客さんとの会話は、自身の成長にもつながっていると思います柔らかく迎え入れてくれるアットホームな美容室です母と先生の後押しで進んだ高等専修学校に訪れた際、友達を迎えるような気軽さで声をかけてくださって、本当に驚きました。緊張感を与えない雰囲気を作っているからこそ、たくさんのお客さんにリピートしてもらえているのだと思います。お客さんは常連の方が多いので、私よりもお店のことを知っている方ばかりです。そのため、初めてシャンプーを任されて緊張していた時も、「みんなはじめはそうだよ」と励ましてくれましたし、私の成長をお客さんが見守ってくれているのを感じます。働き始めた時は、大変なこともありましたが、「このマッサージのために通っているんだ」などと、お客さんがほめてくれるおかげで、毎日楽しく仕事に通えています。町田美容に進学したのは、中学校の先生の勧めと母の後押しがあったからです。中学３年生の時、何度面談をしても全く進路が決まらない状況にありました。というのも、部活動でやっていたバレーボールの強い公立高校に行きたいと思っていたのですが、成績が足りず、合格が難しい状況だったんです。他の進路を選ぶために、部活の顧問と担任、進路担当の先生、そして母との五者面談を４回以上はやったと思います。それでも、母から私立は行かせられないと言われていたので、頑なに公立高校にこだわっていたのですが、顧問の先生から本当にやりたいことを聞かれた時に出たのが〝美容師〞でした。小学校４年生の時から漠然と美容師になりたいと思っていたのですが、美容師のことを勉強できる学校は私立だったので選択肢から外していたんです。先生の後押しで母に伝えられたことで、美容師の勉強をするために町田美容に進むことを決めました。それからは、推薦入試に必要なオール３まで成績を上げるために頑張りました。実際に入学してからは、驚くことばかりでした。私自身、美容室に行ったのは中学３年生の時が初めてで、美容師は髪の毛のアレンジをする人だと思っていたんです。アレンジがしたくて美容師になりたいと思っていたのですが、入学した当初の授業は、道具の持ち方や名前、頭の部位の名称を覚えることなど基礎的なことばかり。想像していたことと違う戸惑いもありましたが、私立への進学を許してくれた母の思いと背中を押してくれた中学校の先生方のためにも美容師になろうという責任感で頑張っていました。私たちの時は、新型コロナウイルスの影響で学校にほとんど行けなかったのも大きかったかもしれません。そのため、１年生は前期の中間テストがなかったのですが、10月に初めて受けた期末テストで、学年総合３位になれたことで「やればできるかもしれない」と、気持ちが上向きになっていきました。それから、オープンキャンパスでスタッフとして中学生と話し、美容師を目指した時の気持ちを再確認できたのも、勉強を続けるモチベーションになっていました。２年生になると、美容師免許の国家試験に向けた練習も始まっていきました。国家試験では、カットと共に※１ワインディングか※２オールウェーブセッティングのどちらかを受けることになります。しかし、実技を覚えるのが遅くて落ち込むこ14<<

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SeishunChallengeRoadお店で取り扱っているオリジナルブランド「Ｇｏｋｉｇｅｎ」。髪の悩みに合わせて選べるシャンプーやトリートメントはお客さんからも好評です国家試験と就職活動の両立は難しいと思っていたので、２年生の内に就職先を決められるように動いていました。学校でも２年生になると、代々木体育館でサロン合同のガイダンスが開かれたり、学校にサロンの方が来て説明をしてくれたりしていました。周りは、ガイダンスで見つけたところにサロン見学に行ったりしていたのですが、来ているのは何店舗も持つ大手の会社ばかり。個人店を探していたので、行きたいところが見つからず悩んでいた私に、副校長先生が紹介してくれた中の一つがＣｌｉｐＣｌａｐです。ＣｌｉｐＣｌａｐは、オーナーがオリジナルのシャンプーや化粧品を出していて、他にはないお店だと感じたのと、希望していた「地域密着型で年齢層が幅広い個人店」というところもドンピシャでした。一応、比較する何かがないと後々不安になることもあると思って、他のサロンも見学に行きましたが、ＣｌｉｐＣｌａｐで働きたいという思いはかえって強くなっていきました。その後、面接を受ける前にお店のことを知るために、スタッフとして働くサロン体験をさせていただきました。オーナーが、応募してきた人にはお店の雰囲気やスタッフの関係性、お客さんとの接し方を見るために一度サロンで働いてもらうことにしているそうで、スタッフと同じように朝から１日働きました。そして無事、３年生の４月に内定をいただくことができました。高等専修学校で美容師のことを学び、早くに社会人となれたのは、本当に良かったです。若い分、素直に脳が知識や技術を吸い込んでくれるのか、実技を覚えるのも早いと思います。私自身、お店の実技テストを１か月のスパンでコンスタントに受けられており、どんどん次のステップへレベルアップできていると働きたいお店をじっくり探して見つけた場所感じています。それから、高等専修学校で３年間ゆっくりと実技を身につけられたのも良かったです。専門学校だと２年間の中でやらないといけない焦りを感じたかもしれませんが、３年間あったおかげでのびのびと繰り返し覚えられました。今は、町田美容で覚えたこととお店で学んだことを交わらせながら、着実に一歩一歩進んでいます。町田美容の環境と先生方のおかげで、自分に合った職場で働けています。Gokigenを使って行うシャンプー。独自にヘッドマッサージの時間も設けてお客さんがリフレッシュできるように工夫していますとも多く、その度に担任の先生に職員室でなぐさめてもらいました。３年生の10月には、それまで受けていた技能連携校である東海大学付属望星高校の一般科目の勉強が少なくなり、国家試験に向けての練習が中心になります。そんな大事な時に、期末の実技試験で再々試になってしまったんです。それが決まった時には「国家試験も落ちるのでは」とすごく落ち込みました。再々試は、その年の実技課題のワインディングを15回、国家試験合格レベルで行うというものでした。試験と同じタイム、完成度で合格となるのですが、この課題のおかげで国家試験の本番前には周りよりもタイムが速くなっており、結果的に良い方向に進むことができました。※１パーマやウェーブをかける時に髪にロッド（巻き髪に使う棒）を巻く作業のこと※２髪全体にローションをつけ、コームと指を使ってカールを作り、ウェーブ上に仕上げたヘアスタイル>>路・みち>No.5215

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最初に、本日午後に開催される中専協夏季研究協議会について説明させてください。正式名称は「東京都中学校高等専修学校進路指導協議会」と言います。中専協は昭和62年に設立されました。私は中学校の教員として参加をしていました。高等専修学校を中学卒業後の進路として考えられる場ができないかという思いで、東京都中学校進路指導研究会と東京都専修学校各種学校協会が協力して結成された会であります。同年に第1回目となる夏季研究協議会が開催されています。この時も会場はアルカディア市ヶ谷でした。今日よりも、もっと大勢の先生方がいらっしゃり、広い会場で行われたのを思い出します。この時の研究発表は、東久留米市立南中学校の佐藤倫子先生と誠心調理師専門学校の廣瀬喜久子先生。佐藤先生は、高等課程に進んだ子どもたちの様子や、その子たちに行った中学での進路指導などについて、廣瀬先生は、受け入れた子どもたちの学校生活や実際の学びについて話されていました。平成元年、第3回目の夏季研で、私は「進路指導と進学」をテーマに研究発表をしました。後半には「後期中等教育としての高等専修学校のあり方」をテーマにパネルディスカッションが行われ、中学校からは私が、高等専修学校からは、おそらく国際理容美容専門学校高等課程の佐藤睦子先生が登壇されたように記憶しています。このようなかたちで40年近く、中学校と高等専修学校が手を取り長年、都中進・中専協の会長を務められ（※19ページ参照）、高等専修教育に寄り添った指導を行ってきた関本惠一先生が、高等専修学校の教員に向け、中学校と高等専修学校の連携のあゆみ、職業教育、進路指導・キャリア教育の変容、今の教員に求められる能力について講演を行いました。基調講演公益財団法人日本進路指導協会理事東京音楽大学客員教授関本惠一先生「高等専修学校の先生に伝えたいこと」中学校と高等専修学校連携のあゆみ令和6年8月2日（金）アルカディア市ヶ谷主催：NPO高等専修教育支援協会16<<

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合ってやってきました。中専協はこのような会であることをご承知おきいただきたいと思います。専修学校で育てる力―教育は法の下―本日お話する内容は3つです。一つ目は「専修学校で育てる力」。「育てる力」と言っても、教育はすべて法律の下で行われているという認識を持ってほしいという内容です。専修学校は昭和51年に誕生し、学校教育法第一二四条に定められました。一条校と比べて規制は緩やかであり、時代と社会の要請に敏感に対応した教育を展開できる学校です。時代の流れに応じた変化をいち早く感じさせるのが専修学校です。私が教員になり始めた頃は、トリマーという職業は注目されていませんでしたが、今はトリマーを養成する専修学校もありますよね。なかには動物看護師という分野も出てきました。時代の流れを感じる例です。そして、専修学校は職業教育を行う学校です。「職業指導」「職業教育」「キャリア教育」という概念がありますが、現在の高等専修学校での「職業教育」の定義は平成23年中央教育審議会（以下、中教審）答申の中に明記されています。この時のメンバーには大竹通夫先生（大竹高等専修学校）も入っていたはずです。答申には「専修学校高等課程（高等専修学校）におけるキャリア教育・職業教育の充実」が記されており、その中に「基礎的・汎用的能力」という言葉が出てきました。これは社会的・職業的に自立するために必要となる力であり、これらは主として「キャリア教育」で育成すべき能力として想定されています。具体的には高等専修学校の生徒と同年代の高校生が学ぶ基盤となる、高等学校学習指導要領の前文の中から読み取ることができます。この前文からは「自己理解・自己管理能力」、「人間関係形成・社会形成能力」、「課題対応能力」、「キャリアプランニング能力」といった４要素を育成することを読み取ることができます。これが基礎的・汎用的能力です。このように、高等学校は学習指導要領に基づき授業が行われますが、専修学校にはそれがない。しかしながら、これらは高校生が身につけるべき力だと求められている。ですから、高等専修学校の先生も、高等学校の学習指導要領を一読しておくことが大事です。一条校との比較では教員資格にも違いがあります。高等学校の教員は教職課程の中で幅広い内容を学んでいる。その中に、私が専修学校の先生方に学んでほしいと思うものが「職業指導」です。これは高等学校の専門学科の教員免許を取得する場合には必修科目です。現在の進路指導・キャリア教育は、昭和の初めにアメリカから入ってきた職業指導から始まりました。職業指導は「人と職業」を結び付ける指導です。生徒が卒業後どうやって生きていくかを教える「生き方の指導」なんですね。ですから、専修学校の先生方も、職業指導に関する勉強をしておかなければいけないということです。ＶＵＣＡ時代今、「ＶＵＣＡ時代」と呼ばれています。ＶＵＣＡとは、Volatility（変動性・不安定さ）、Uncertainty（不確実性）、Complexity（複雑性）、Ambiguity（曖昧性）の頭文字を取ったもので、平たく言えば「先行きが見えない不安定な時代ですよ」と言っています。今後、日本の人口減少が様々な社会生活に影響を及ぼすと言われている。近い将来、今ある仕事の約半数をＡＩやロボットが担うとされています。それでも、まだ見ぬ仕事、新しい仕事や働き方が生まれてくる。これから大変な時代かもしれないけれど、それでもまだ未来は続>>路・みち>No.5217

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いていくのです。過去の人たちも未来をつくりあげて今があるのです。「転職の時代」だとも言われています。高校生の就職状況が好調ですが、その一方で転職者が多い。こうした課題に「転職しないようにどう指導をしたらいいか」という高校側からの講演依頼が文部科学省にもきているそうです。ただ、それは先生方が「生き方の指導」をしていないからではないでしょうか。今の高校進路指導は「どこに就職するの？」「どこの大学に行くの？」だけになってしまっている。止むを得ないこととは思いますが、「なぜこの会社に行きたいの？」「なぜこの職業なの？」という根本を生徒が答えられるようにしなければいけません。このＶＵＣＡ時代を生き抜くためには、「課題の発見と解決力」「自力で生きる能力」を身につけることが必要だとされています。キーワードとなるのは「探究」。「総合的な学習（探究）の時間」で何を学ぶかではないでしょうか。大学入試では総合型選抜・推薦選抜が多くなってきています。「あなたはなぜ美容師になりたいのか」、こうした質問にきちっと答えられる力を求められているわけです。渋谷区は、「道徳」「総合的な学習の時間」「特別活動」を一つにした探究「シブヤ未来科」という教科をつくりました。午前中は教科の授業を、午後は探究の時間としています。企業などと連携した体験学習を行い、自分で追求した課題を探究することによって、情報収集や分析力、表現力を高めています。また、千葉県松戸市の私立中学校では、SDGsに関する探究入試を実施しています。首都圏の私立中学校では、こうした取り組みが各所で始まっているところです。教育振興基本計画とウェルビーイング３つ目が「教育振興基本計画とウェルビーイング」です。政府が５年ごとに策定する教育振興基本計画ですが、平成20年に初めて第1期計画が定められました。基本的方向の中に「人材育成に関する社会の要請に応える」「キャリア教育」と明記されました。翌年に出された高等学校学習指導要領改訂では、これを受けてキャリア教育という文言が入りました。そして令和5年、新たに出された第4期計画で注目を集めたのが「ウェルビーイング」です。コンセプトは「多様な個人それぞれが幸せや生きがいを感じるとともに、地域や社会が幸せや豊かさを感じられるものとなることであり、教育を通じて日本社会に根差したウェルビーイングの向上」を図ることだとしています。当然、学校だけで実現するには限界がありますので、家庭や地域との連携も必要になる。子どもたちのウェルビーイングを高めるためには、教師をはじめとした学校全体のウェルビーイング、それが家庭、地域、社会へと循環し広がっていく姿が求められています。つまり、先生が幸せでないと、子どもたちにその幸せさが伝わっていかないと言っているのですね。一方、日本は成長社会が終わり、成熟社会に入っていると言われています。この社会で求められているのは「情報処理力」ではなく「情報編集力」。自ら考え、想像し、答えのない問題に納得解を導きながら、生き抜く力を養うことが大事18<<

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です。先ほどお話をした探究です。先生方に求められる役割も変化してきています。授業では、一斉授業から個別学力に合わせた学習。先生は「教える」から「コーチ（伴走者）」となり、一人一人の生徒をこれまで以上に細かく見る必要がある。そのためには「観察力」が求められていきます。先生方の「観察力」の先にあるのが、「生徒の探求」です。さて、人生百年時代となり「生涯教育」の重要性が言われています。これまでは、学ぶ時期を終えたら働く時期、そして老後（余生）というのが一般的な流れでした。しかし、今は学ぶ時期を終えても学び続け、仕事と生活と全部こなしていく、ワーカーズライフの時代。なぜ働くのか。一般的には「ライスワーク」「ライクワーク」「ライフワーク」と言われますが、これからの時代は「ライトワーク」だと言われています。つまり、人や社会に光を当てる仕事。仕事を通して社会に貢献する方向性へと向かっていかなければいけないということです。日本でキャリア教育という言葉が初めて出てきたのは平成11年でした。当時、中教審答申の中では、「どのような仕事に就いて、どのような生き方をするのか」という観点から「職業観・勤労観」という記載となっていました。それが今は「勤労観・職業観」という記載に変わっている。どういうことかというと、「こんな生き方をしたい。そのためにこの仕事に就く」というプロセスに変わってきたということなのです。なかなか難しい時代にはなってきていると思います。公立の学校とは違った大変さが専修学校の先生方にはあるのだと思います。しかし、ぜひそれを打ち砕いて、高等専修学校が高等専修学校らしい教育を展開し、発展して頂けたらと思っています。ありがとうございました。年度都中進中専協年度都中進中専協1986野田和之★2006関本惠一関本惠一1987野田和之★200719882008198920091990池場望★田代羊吉201019912011林昭文林昭文1992小河原信義★20121993土橋敏治★20131994土橋敏治★河野博明2014199520151996塚本吉紀2016齋藤淳齋藤淳1997浅見憲一郎★20171998高野安弘2018楠美利文楠美利文1999外山高明20192000高野安弘20202001関本惠一2021遠藤哲也遠藤哲也20022022佐藤圭一佐藤圭一2003関本惠一2023200420242005★印は故人の方歴代会長一覧都中進（東京都中学校進路指導研究会）／中専協（東京都中学校高等専修学校進路指導協議会）※敬称略19>>路・みち>No.52

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高等専修学校を理解し、進路指導につなげる場中学校と高等専修学校の教員が一同に集まり、お互いの理解を深める機会となっている同会。開催に先立ち、東京都中学校高等専修学校進路指導協議会・東京都中学校進路指導研究会の佐藤圭一会長が挨拶を行いました。佐藤会長は、「高等専修学校、中学校の発表を基に活発な意見交換ができることを期待します」と開催への思いを述べました。また、中学校の先生方に向けて「今、中学校の進路指導は数年前の知識では対応できなくなっています。そのため、進路指導をする先生方は、今まで以上に進学先への理解が必要です」とし、「本会を通して得た知識と体験を経験にし、自校の進路指導に活かしてください」と伝えました。次に、東京都中学校高等専修学校進路指導協議会副会長・高等専修学校振興委員会の福田潤委員長が登壇しました。福田委員長は高等専修学校について、「職業教育に特化している学校」と説明。「子どもの頃になりたい職業があった人で実際にその職に就いている人は、わずか６・5％。一方、高等専修学校なら美容師や調理師など9割が実現しています。ぜひ、美容師や調理師、タレント、クリエイター、デザイナーなどを目指している中学生がいたら、高等専修学校を一つの選択肢としてほしいです」と、思いを述べました。来賓挨拶では、文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課専修学校教育振興室の米原泰裕室長が高等専修学校の教育内容について8月2日（金）、アルカディア市ヶ谷私学会館（東京都千代田区）にて、「令和6年度高等専修学校進学研究会（第38回中専協夏季研究協議会）」が開催されました。上越教育大学教職大学院の山田智之教授による講演や中学校と高等専修学校の教員による発表が行われ、キャリア教育や中学校卒業後の進路、高等専修学校について理解を深める貴重な機会となりました。主催東京都中学校高等専修学校進路指導協議会（略称：中専協）/公益社団法人東京都専修学校各種学校協会高等専修学校振興委員会/NPO高等専修教育支援協会後援東京都中学校進路指導研究会（略称：都中進）/東京都中学校長会/全国高等専修学校協会令和6年度高等専修学校進学研究会（第38回中専協夏季研究協議会）令和6年8月2日（金）アルカディア市ヶ谷私学会館20<<

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言及。高等専修学校の良さは「柔軟な教育内容と学校ごとの個性を活かして社会の変化に即応できること」だとし、「社会や将来の就職、職業に密接に関連した教育をしているところだと中学校の先生方に理解していただきたいです。また、高等専修学校の先生方が中学校の現状を把握することも非常に重要だと思いますので、この機会を活かしていただければと思います」と伝えました。キャリア教育を理解し、子どもたちの進路を考える機会に次に、上越教育大学教職大学院の山田智之教授による講演（詳しくは、Ｐ22へ）が行われました。その後、休憩を挟んで中学校教員・高等専修学校教員による発表を実施。はじめに、町田市立小中一貫ゆくのき学園武蔵岡中学校の井越規之主任教諭が「小中一貫校のキャリア教育・進路指導について」の発表を行いました。２０２３年度から町田市教育委員会研究指定校としてキャリア教育の研究を重ねている同校。①基礎学力、②将来の夢や目標が明確でない、③粘り強さがないという3つの課題からキャリア教育を始めたといいます。会の中では、基礎的・汎用的能力を具体化し、児童・生徒にもわかりやすいようアイコンを活用したキャリア教育の事例を紹介しました。そのほかにも、スケジュール帳とキャリア・パスポートを活用。これにより、児童・生徒の自己理解と自己管理能力が高められ、自己肯定感の向上にもつながったといいます。井越先生は、「キャリア教育は、基礎的・汎用的能力を身につけ、子どもたちのより良い生き方につなげるものです。まさに、なりたい自分になるための進路指導と言えるのではないでしょうか」と考えを伝えました。高等専修学校教員による発表では、国際共立学園高等専修学校の長尾和則先生が登壇。文部科学省が発行している『未来をひらく高等専修学校』で紹介されている①仕事に活かせる資格が取得できる、②不登校経験者の自立を支える、③多様な個性のある生徒の自立を支える、④夢の実現をサポートするという高等専修学校の4つの特徴を紹介しました。その上で中学校の先生方に、「高等専修学校は、中学校を卒業して少しでも早く自分の夢や目標に近づける学校です。本気で叶えたい夢を持っている生徒がいたら、ぜひ背中を押していただければと思います」と述べました。会の最後には、佐藤会長より講評が行われました。佐藤会長は「自分がどうなりたいのか、どういう人間になっていきたいのかを我々教員が生徒たちに伝えていくべきだと、本日の会を通して改めて実感しました。子どもたちの一番身近にいる教員が頑張って仕事をしていくことが、生徒たちの一番のロールモデルになるはずです」と総評しました。▲多様化する中学校卒業後の進路へ理解を伝えた佐藤圭一会長▲キャリア教育の事例を紹介した武蔵岡中学校の井越規之主任教諭21>>路・みち>No.52

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柔軟な視点で子どもたちのこれからを考えるキャリア教育について触れる前に、社会や考え方が変化していることを投げかけた山田教授。その例としたのが『オタク』です。アメリカの教育学者D.E.スーパーが提唱した『ライフ・キャリア・レインボウ』を研究する中で、“余暇人”に最も当てはまると定義したのがオタクでした。オタクの歴史や社会的イメージの変化を伝えると共に、仕事に対する価値観の違いを紹介。「オタクは、仕事を通じて社会貢献や自己実現をしようと考えていません。それは、余暇の時間を使って行っているからです」とし、「働く理由は、趣味を実現する資金を稼ぐため。我々は進路指導をする時に、お金を稼ぐことについて話すのは避けてきたと思いますが、今後はこうした価値観の変化を知り、柔軟にキャリア教育を考えていく必要があります」と、いろいろなタイプの子どもたちがいることを理解する必要性を説きました。先が見えないＶＵＣＡ時代のキャリア教育その後、キャリア教育に焦点を当てていく中で、学校教育では能力部分ばかりに注目されていると説明。学習指導要領では、資質に関しても言及されており、「オタクがまさにこの資質の部分につながっているのではないかと思います。キャリア教育では、能力と資質の両方にアプローチしていくことが重要です」と、考えを述べました。一方で、中学校では「生き方」、高等学校や高等専修学校では「在り方と生き方」を考える文面が追加されます。これについて山田教授は、「自己の在り方や生き方を考えて進路選択をするためには、東京都の中学校に勤務していた経験を持つ山田教授。自身が上越教育大学教職大学院で研究しているキャリア教育やキャリアデザインについて、これからの学校教育での在り方を話されました。令和6年度高等専修学校進学研究会講演中学校卒業後のキャリア教育について上越教育大学教職大学院教授山田智之（※敬称略）22<<

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進路指導がキャリア教育で非常に重要な役割を担う」と説明。特に中学校の進路選択は自分の人生を初めて決定するからこそ、成績や偏差値で学校を選ぶのではなく、自分のキャリアや生き方にあった進路を選べるように丁寧な進学指導が重要だと伝えました。ただ、中学校卒業後の進路には、社会経済も影響すると言います。最近では、現在の経済不安をVolatility（変動性）、Uncertainty（不確実性）、Complexity（複雑性）、Ambiguity（曖昧性）の頭文字を取り「ＶＵＣＡ時代」と表現することも。ＶＵＣＡ時代と言われる原因の一つを山田教授は、「不安をあおる教育のやり方」にあると言います。「これからは、勉強ができないと高校に行けないなど不安をあおるやり方では上手くいきません。この不安を払拭するために教育をしていくことが大切です」と伝えました。また、ＶＵＣＡ時代よりも「人生１００年時代」という言葉を大切にしたいと話しました。「若い人も高齢者も共に生きていく時代がやってくる。『学習：秘められた宝』にあるように、①知ることを学ぶ、②為すことを学ぶ、③共に生きることを学ぶ、④人間として生きることを学ぶ。これらを大切にできる時代が来るのなら、新しい方向性が見出せるのではないでしょうか」と、21世紀教育国際委員会報告書で提言された考えを基に述べました。生き方から仕事を考える時代にしかし、現状の日本の学校教育には課題があると言います。２０２３年に発表されたＰＩＳＡ２０２２の数学的リテラシーでは、日本の子どもたちの数学力は世界トップレベルなのに対し、実生活との関連性についてはワースト2位でした。実生活の事象と関連付けて学ぶ経験が学校教育の中で少ないからだと言います。これに対し、宮原洋一氏が出版した写真集『もう一つの学校』を例に、学校以外の場所でものの見方や感じ方、考え方を体験する重要性について触れました。「キャリア教育の役割は学習と将来の自分を結びつけることだとすると、自分の将来を考える力を育む『もう一つの学校』のような時間は非常に重要だと思います」と述べました。こうした考えを育てる上で重要となるのが″ロールモデル”の存在です。ロールモデルは働いている人だけでなく、考え方や生き方の手本となる人をすえるべきだとし、ロールモデルからの学びが「自分の生き方を考えるきっかけ」になると伝えました。ただ、現状のキャリア教育ではすべてのロールモデルを示せていないと言います。将来の夢＝職業となっていることで、子どもたちの将来を狭めている可能性があるとし、「もっとどんな人間になりたいのかを子どもたちが考えられるように、我々教員が進路を決めつけないよう気をつけていくことが重要です」と伝えました。最後に、これからの進路指導は「生き方から仕事を考える時代」だと説明。「我々教育者にできるのはキャリアの起点を作ることだけですが、子どもたちには点と点を線でつなぐ方法を教えていく必要があります。そのつなぎ方を教える時に、中学校と高等専修学校は非常に密接な関係にあるのではないでしょうか」と述べました。▲山田教授が講演の中で紹介した『ライフ・キャリア・レインボウ』23>>路・みち>No.52

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公益社団法人東京都専修学校各種学校協会／高等専修学校振興委員会事業案内高等専修学校振興委員会は公益社団法人東京都専修学校各種学校協会に加盟し、高等専修学校振興事業を推進する参加校によって組織されています。高等専修学校教育の振興を図るとともに、広く進路指導に関わる関係者と連携し、進路指導の充実に資することを目的としています。中学校で行われる進路説明会への講師派遣生徒･保護者対象の進路説明会等で、高等専修学校について説明を行う講師を派遣します。＜令和5年度実施中学校例＞◇国分寺市立第一中学校◇八王子市立長房中学校◇青梅市立新町中学校◇八王子市立陵南中学校◇八王子市立楢原中学校◇立川市立立川第六中学校など中学校で行われる上級学校訪問等の学校紹介「上級学校訪問」で受入れ先となる高等専修学校をご紹介します。お気軽にお問い合わせください。中学校の「総合的な学習の時間」に授業プログラムを提供高等専修学校での授業を体験するプログラムを各校で用意しています。中学校での「出張授業」の実施複数の高等専修学校が合同で提供する「総合的な学習の時間」用のプログラム。中学校に出向いて模擬授業を行います。＜令和5年度実施校＞◇台東区立忍岡中学校◇大田区立矢口中学校◇江戸川区立清新第二中学校◇目黒区立第七中学校◇目黒区立第一中学校◇江戸川区立春江中学校など進学相談会等の開催（令和6年度）●高等専修学校進学相談会（中学校教員、保護者、生徒対象）第1回：6月30日（日）専門学校東京CPA会計学院（中野）第2回：7月7日（日）日本芸術高等学園（西国分寺）第3回：7月28日（日）府中市民活動センタープラッツ【第1・2会議室】第4回：8月4日（日）錦糸町すみだ産業会館【第1・3会議室】第5回：9月8日（日）北千住シアター1010【アトリエ】時間9：30～11：30高等専修学校進学研究会（夏季研究協議会）の開催東京都中学校高等専修学校進路指導協議会主催で毎年8月に開催しています。高等専修学校の概要説明や講演、パネルディスカッションなどを通じて中学校の先生方に生徒の卒業後の進路選択として高等専修学校を正しく理解していただくための研修会です。出版活動●東京都高等専修学校概要（教師用）〈学級数分提供可能〉●高等専修学校進学ガイド（進路説明会用）〈生徒数分提供可能〉●進路研究誌「路」（教師用）〈各校１部提供〉●高等専修学校進学相談会チラシ〈生徒数分提供可能〉●高等専修学校進学相談会ポスター〈各校１部提供〉東京都などへの振興策要望活動私立高等学校等と同額補助の獲得を要望して、予算陳情活動を行うほか、補助金の配分基準に関する研究と共同勉強会を実施しています。●令和6年度東京都予算への要望項目（高等課程関係抜粋）・私立専修学校教育振興費補助制度の改善・私立専修学校特別支援教育事業費補助の改善・私立専修学校教育環境整備費補助「教育設備・研究図書」の拡充東京都中学校進路指導研究会（都中進）との連携東京都中学校進路指導研究会（都中進）東京都中学校高等専修学校進路指導協議会（中専協）高等専修学校振興委員会高等専修学校振興委員会では東京都中学校進路指導研究会（都中進）と連携して東京都中学校高等専修学校進路指導協議会（略称＝中専協）を設け、専修学校への進路指導に関する諸活動を展開しています。特に「進学相談会等の開催」については振興委員会との共催で進め、また、「出版活動」については監修を行っています。各事業に関するお問い合せ、お申込みについては、右記にて随時受け付けています。▶▶▶公益社団法人東京都専修学校各種学校協会高等専修学校振興委員会0053渋谷区代々木1-58-1石山ビルTEL.03-3378-9601FAX.03-3378-9625〔ホームページ〕http://tsk.or.jp〔メール〕info@tsk.or.jp<<24

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令和6年度の活動と高等専修学校進路指導の取り組み都中進では、今年度も引き続き「生き抜く力を育てる進路指導～学びに向かう力を高める進路指導～」をテーマに、体験活動と生き方指導に重点を置いた実践研究を進めていきます。毎年の中専協夏季研究協議会は中学校と高等専修学校との連携を一層深める素晴らしい機会となっています。東京都中学校進路指導研究会（都中進）の都中進のページ【都中進の本年度の活動】４月役員会（活動計画作成）７月全国中学校進路指導連絡協議会（代々木青少年オリンピックセンター）８月第38回中専協夏季研究協議会第１回研修会（アルカディア市ヶ谷）10月役員会11月各ブロック研究協議会（日程未定）第2回研究会・役員会１月役員会、各ブロック研究協議会（日程未定）３月役員会（今年度のまとめ、次年度に向けて）【中専協との連携】目的・多様化する進路とその指導のあり方を研修する・高等専修学校の進路指導等の研修を深める・保護者、教師への啓発など・専修学校高等課程進学研究会…年４回程度・役員・幹事会…年３回程度・進路小委員会…年３回程度・中学校での進路説明会、出前授業への講師派遣・専修学校見学会…年３回程度・夏季研究協議会…毎年８月頃・中専協機関誌『路』の発行…年１回程度これらの連携以外に、都中進、全中進の大会等においても積極的に専修学校への進路について研修がなされている。>>路・みち>No.5225

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キャリア教育という言葉が定義されて25年が過ぎようとしています。これまで様々な研究、実践が進められてきました。四半世紀たった今、もう一度原点に立ち返り、キャリア教育を見つめ直す時期が訪れたのではないかと思います。現代は、ＶＵＣＡの時代の到来と言われています。●Volatility変動性●Uncertainty不確実性●Complexity複雑性●ambiguity曖昧性「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」と定義しています。では、子どもたちを取り巻く環境はどうでしょうか。デジタルネイティブ世代と言われてだいぶ経ちます。ＰＣやスマートフォンが身の回りにあって当たり前の世代です。個と個が常につながる。「声」でのつながりよりも、いつでも、どこでもつながる「文字」でのつながりが主流になってきてはいないでしょうか。また、いつでも、どこでも情報を得ることができる時代です。これまでは、自分が必要だと思った時に情報を得るため、「行動」していました。しかし、現代はスマートフォン１つで簡単に、自然に情報を得ることができます。また、自分の意思に関わらず、自然と情報を得ることができるでしよう。いわゆる情報過多と言える状況です。さらに、情報を発信することが、比較的簡単にできてしまいます。ここにはその情報の確かさなどは検証されていないことが少なくありません。この不確かな情報が、あたかも正しいと評価され、発信されている危うさもあります。子どもたちは、この情報過多の時代の中で、「こうあるべき」、「こうするべき」と自身の行動や考え方、将来の展望、価値観に至るまで思い込んではいないでしょうか。インターネット環境の発展により、世界が広がっています。多様な考え方や価値観が重視されているはずであるのに、逆に価値観が固定化され、ある意味画一化されているようにも感じます。さらに、バーチャルのつながり、すなわち、ＳＮＳでのつながりが、あたかもこころのつながりであると思い込んでしまう傾向にもあります。このため、リアルな世界でのつながりを極端に苦手としている困難さを感じている子どもも少なからず存在しています。令和５年６月に閣議決定された、第４期教育振興基本計画では、２つのコンセプトが示されています。「持続可能な社会の創り手の育成」●将来の予測菜困難な時代に、未来に向けて自らが社会の創り手となり、持続可能な社会を維持・発展させていく人材を育てる。●主体性、リーダーシップ、創造力、課題設定・解決能力、論理的思考力、表現力、チームワークなど備えた人材の育成「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」●多様な個人それぞれが幸せや生きがいを感じるとともに、地域や社会が幸せや豊かさを感じられるものとなるよう、教育を通じてウェルビーイングの向上進路ずいそう44キャリア教育のこれから東京都中学校高等専修学校進路指導協議会会長佐藤圭一26<<

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●幸福感、学校や地域でのつながり、協働性、利他性、多様性への理解、社会貢献意識、自己肯定感、自己実現等を調和的、一体的に育む日本発・日本社会に根差したウェルビーイングの向上とは、日本社会・文化的背景を踏まえ、我が国においては、自己肯定感や自己実現などの獲得的な要素と、人とのつながりや利他性、社会貢献意識などを調和的・一体的に育み、日本社会に根差した「調和と協調」に基づくウェルビーイングを教育を通じて向上させていくことが求められているとしています。また、５つの基本的な方針では、①グローバル化する社会の持続的な発展に向けて学び続ける人材の育成②誰一人取り残されず、全ての人の可能性を引き出す共生社会の実現に向けた教育の推進③地域や家庭で、共に学び支え合う社会の実現に向けた教育の推進④教育デジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）の推進⑤計画の実効性確保のための基盤整備、対話を挙げています。この２つのコンセプト、５つの基本方針は、まさにキャリア教育の目指すことそのものを指しているのではないでしょうか。では、キャリア教育とは何なのか。「将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい行き方を実現するための基礎となる力を養う教育」と定義しています。その基礎となる力が、「基礎的・汎用的能力」（「人間関係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング能力」）です。この４つの能力は、それぞれが独立したものではなく、相互に関連・依存した関係にある。全ての生徒が同じ程度、あるいは均一に身につけることを求めるものではないとしています。本来キャリアとは、「その人がどう生きていくか」という生き方そのものを指す言葉・概念です。「家族の一員として、どんな役割を果たすのか」、「学校に通う生徒として、どんな役割を果たすのか」、「地域に暮らす住民として、どんな役割を果たすのか」。社会の中でどんなことができるか、それを自分なりに学んでいく姿勢を身につけること、それがキャリア教育の第一の目的であると考えます。生徒たちは学校生活の中で様々な役割を担っています。例えば、係活動や委員会活動などはその役割が明確になっています。その他にも、各クラス内での班活動の中での役割、給食当番での役割など様々あります。学校の中で考えると、「キャリア」とは、学校生活の中での様々な役割（係活動、委員会活動、部活動など）。「キャリア教育」とは、その様々な役割の場面に対応する力を育む教育と捉えることができます。すなわちキャリア教育は、学校教育全体を通して行う必要がある、行うことができる教育であると思います。学校行事や係活動の場面だけではなく、今特に重要となっているのが、各教科の授業の中でのキャリア教育であると考えます。「その学びが自身の役割にどの様につながるのか」を考えさせる、気づかせることが大切なのではないでしょうか。「何を学ぶのか」「どのような力が身につくのか」「学びをどう将来につなげるのか」、学び方の多様化の時代、学ぶ意味や意義をしっかりと伝えることのできる授業が必要になってきています。未来を担う子どもたちが、自分らしい生き方を選択するためのスキルを身につける。その様な授業を想像し、創造する力、授業を変化させる力が必要です。従来の常識にとらわれない柔軟な発想が今の学校に求められているのではないでしょうか。>>路・みち>No.5227

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第34回日程令和6年7月22日（月）～24日（水）会場山梨県富士北麓公園富士河口湖町民体育館鐘山スポーツセンター総合体育館主催全国高等専修学校協会特定非営利活動法人NPO高等専修教育支援協会主管全国高等専修学校協会体育振興委員会後援文部科学省、山梨県、富士吉田市、富士河口湖町公益社団法人東京都専修学校各種学校協会株式会社専門学校新聞社協賛アサヒ飲料株式会社日本卓球株式会社株式会社モルテンナガセケンコー株式会社協力一般社団法人山梨県専修学校各種学校協会一般社団法人日本スポーツウエルネス吹矢協会NPO高等専修池袋支部全国高等専修学校体育大会真夏のスポーツの祭典全力で取り組んだ３日間大竹高等専修学校芸術工芸高等専修学校国際共立学園高等専修学校国際製菓専門学校すず学園高等専修学校東放学園高等専修学校日本芸術高等学園野田鎌田学園杉並高等専修学校町田調理師専門学校武蔵野東高等専修学校東京都の参加校２０２４28<<

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世界遺産「富士山」の麓で行われる手作りの大会高等専修学校の生徒たちがスポーツを通して競い合う「第34回全国高等専修学校体育大会」が7月22日（月）～24日（水）の3日間で開催。富士北麓公園（山梨県富士吉田市）、富士河口湖町民体育館（山梨県河口湖町）、鐘山スポーツセンター（山梨県富士吉田市）の3会場に分かれ、生徒たちは全力で競技に取り組みました。平成3年から行われている本大会は、当時インターハイの出場資格が得られなかった高等専修学校の生徒たちのために開催されました。毎年、運営に携わる先生方が生徒たちのために創意工夫をしながら手作りで作り上げています。今年度は、茨城県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、長野県、愛知県、大阪府、兵庫県、鳥取県、山口県から22校７３８名が参加しました。大会初日に富士北麓公園の体育館で行われた開会式には、18校が参加。出場校の呼名や優勝旗返還が行われ、緊張しながらもはつらつとした表情を見せる生徒たちの姿がありました。冒頭では、司会を務めた日本芸術高等学園の岩城愛羅さんが国歌を独唱。素晴らしい歌声を体育館内に響かせました。大会会長挨拶では、全国高等専修学校協会の大岡豊会長が生徒たちに激励の言葉を述べました。大岡会長は、「日ごろ、みなさんが練習し、取り組んできたことを今日から3日間、競技を通して精一杯発揮してください」とエールを送ると同時に、「本大会は手作りの大会です。みなさんは選手として活躍すると共に、一スタッフとしても大会を盛り上げてもらえればと思います」と伝えました。次に、赤池誠章参議院議員が祝辞を述べ、「コロナ禍の3年間を乗り越え、開催できたことを心よりお祝い申し上げます。この3年間は本当に大変だったと思いますが、この体験は必ずみなさんの人生のなかで糧となります。精一杯、怪我無く頑張ってください」とメッセージを伝えました。さらに、文部科学省専修学校教育振興室の米原泰裕室長の祝辞が代読され、「これまで応援してくださったご家族、熱心にご指導いただいた先生方への感謝の気持ちを忘れずに、日ごろの練習の成果を存分に発揮されることを期待しております」と激励の言葉を述べました。開会式の最後には、選手宣誓が行われました。生徒たちを代表して、生田目櫂さん（生蘭高等専修学校）と木下未羽さん（大竹高等専修学校）が誓いの言葉を述べ、選手たちの熱い3日間がスタートしました。▲開会式で激励の言葉を述べた大岡豊会長▲優勝旗を返還した前年度優勝校の生徒たち▲司会と国歌独唱を勤めた岩城愛羅さん29>>路・みち>No.52

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夏の暑さに負けず、仲間と頑張った3日間今年度は10年に一度と言われる猛暑の中、軟式野球、バレーボール、バスケットボール、卓球、陸上競技、フットサル、自転車競技、バドミントン、スポーツウエルネス吹き矢、駅伝競走の10競技が行われました。会場内には子どもたちを応援する保護者と自校を応援する生徒の声援が響いていました。勝利した喜びや負けた悔しさを仲間と共有しながら、全力を出し切った生徒たちにとって、この3日間はかけがえのない時間となったことでしょう。CyclingFutsalVolleyballSportsWellnessFukiyaBasketballBaseballBadmintonEkidenTabletennisTrackandfield▲試合中に仲間と喜びを分かち合う姿があった全10競技を実施30<<

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種目別優勝校・優勝軟式野球生蘭高等専修学校（神奈川）バレーボール男子大和商業高等専修学校（神奈川県）女子大竹高等専修学校（東京）バスケットボール男子大竹高等専修学校（東京）女子大竹高等専修学校（東京）卓球男子団体生蘭高等専修学校（神奈川）男子個人福井健介：大岡学園高等専修学校（兵庫）女子個人吉井莉奈：国際共立学園高等専修学校（東京）陸上競技400mリレー男子生蘭高等専修学校（神奈川）フットサル者富士陽光学園富士コンピュータ専門学校（静岡）自転車競技男子団体大和商業高等専修学校（神奈川）女子団体大竹高等専修学校（東京）男子個人木村絢：大和商業高等専修学校（神奈川）女子個人臼井乃々香：大竹高等専修学校（東京）バドミントン男子団体町田調理師専門学校（東京）男子個人片桐新太：豊野高等専修学校（長野）女子個人秋葉咲耶：大竹高等専修学校（東京）スポーツウエルネス吹矢団体豊野高等専修学校（長野）個人北澤柾弥：豊野高等専修学校（長野）駅伝競走男子武蔵野東高等専修学校（東京）【区間賞】1区林真翔：野田鎌田学園高等専修学校（千葉）2区中村徹志：野田鎌田学園高等専修学校（千葉）3区島田光：野田鎌田学園高等専修学校（千葉）4区安藤優真：武蔵野東高等専修学校（東京）5区神谷龍：武蔵野東高等専修学校（東京）31>>路・みち>No.52

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高等専修学校に対する助成策（令和6年度現行）保護者負担の軽減のために▶高等学校等就学支援金国の助成・118,800円（年収の目安約910万円未満世帯）・396,000円（年収の目安約590万円未満世帯）いずれも一人あたりの年額。年収目安は、保護者1人のみ給与収入がある4人世帯（夫婦と子2人）をモデルとした場合です。学校が受領し、授業料の一部に充当。問合せ先東京都私学就学支援金センター就学支援金担当TEL（03）6743-5011▶東京都私立高等学校等授業料軽減助成都の助成https://www.shigaku-tokyo.or.jp・484,000円（年収の目安約910万円以上世帯）所得制限がなくなりました！・365,200円（年収の目安約910万円未満世帯）・88,000円（年収の目安約590万円未満世帯）いずれも一人あたりの年額。年収目安は、保護者1人のみ給与収入がある4人世帯（夫婦と子2人）をモデルとした場合です。問合せ先東京都私学就学支援金センター授業料軽減助成金担当TEL（03）5206-7925▶奨学給付金（給付・年額）都の助成※世帯状況により異なります・152,000円（住民税非課税世帯、または課税額が均等割のみの世帯。世帯の構成員の状況により、給付額が異なります）又は142,600円・52,600円（生活保護生業扶助受給世帯）問合せ先東京都私学就学支援金センター奨学給付金担当TEL（03）5206-7925▶東京都育英資金による奨学金貸与貸付（無利子）35,000円（私立・月額）問合せ先公益財団法人東京都私学財団育英資金担当TEL（03）5206-7929https://www.shigaku-tokyo.or.jp▶東京都私立高等学校入学支度金貸付制度貸付（無利子）入学支度金制度のある3年制の高等課程入学者に対する入学支度金の貸付、金額は25万円。問合せ先入学を希望する高等専修学校▶国の教育ローン教育一般貸付日本政策金融公庫による学費の貸与。高等課程の場合、学校納付金など学生・生徒一人につき350万円もしくは450万円（自宅外通学等一定要件あり）以内で融資を受けられる。（世帯の年間所得などに指定基準あり）問合せ先日本政策金融公庫教育ローンコールセンターTEL（ナビダイヤル）0570-008656または03-5321-8656https://www.jfc.go.jpその他、学校に対する助成などでは「私立専修学校教育振興費補助（東京都）」、「私立専修学校特別支援教育事業費補助（東京都）」、「私立専修学校教育環境整備費助成（東京都）」、「災害共済給付制度（独立行政法人日本スポーツ振興センター）」、「専修学校学生生徒災害障害保険」、「優良卒業生に対する知事表彰」があります。中学生にとっては、保護者の負担が軽減される分だけ、本当に自分が学びたい学校を選ぶチャンスが広がります。ぜひこの支援金を生かして、じっくりと将来を考えてください。<<32

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令和６年10月１日発行文部科学省が高等専修学校の魅力を発信するサイト「高等専修学校オンラインセミナー」のご案内文部科学省では、高等専修学校の魅力を多くの方々、特に中学校の先生方や中学生、その保護者の方々に知っていただくために動画を公開しています。専修学校の特色は？自由度の高いカリキュラム職業教育・資格取得個に応じた手厚い教育夢の実現をサポート詳しくはサイトをご覧ください。講師派遣のご案内「総合的な学習の時間」中学校や上級学校説明会への講師派遣や、出張授業等を行っております。出張授業については、単独校でなく複数（2〜5校）の高等専修学校が合同で行うことも可能です。お気軽にお問い合わせください。無料請求のご案内下記の冊子（2冊）を無料でお送りいたします！「高等専修学校進学ガイド」（B5判）高等専修学校についてコンパクトに解説したミニガイド「東京都高等専修学校概要」（A4判）制度や現状、各学校の内容を詳しく紹介info@tsk.or.jpまたは協会webサイトよりお申込ください。編集後記今年、東京都は授業料軽減助成の所得制限をなくし、すべての高等専修学校生が受給対象に。国は学校教育法を一部改正。主に専門課程において「職業教育機関としての役割」が見直されるなど、専修学校全体に変化が訪れています。そう高等専修学校が同じ目線で子どもたちの未来を考え、その監修52号東京都中学校高等専修学校進路指導協議会第した中、今年の夏季研は、公立小中一貫校、、大学院、それぞれの立場からの「キャリア教育」が焦点に。先行して、同日午前には、都中進・中専協元会長が「いま高等専修学校に求められていること」を講じ、本誌にも記録されました。送り出す側・受け入れる側という関係を超え、中学校・「路」を共有していくための1冊にまとまりました（。K）編集人佐藤圭一（中専協会長）発行人多忠貴（東専各会長）発行所公益社団法人東京都専修学校各種学校協会〒151−0053東京都渋谷区代々木1−58−1石山ビル6ＦTel（03）3378−9601Fax（03）3378−9625共催公益財団法人東京都私学財団※追加で本冊子をご希望の方は東京都専修学校各種学校協会までお問い合わせ下さい。

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路第52号発行／公益社団法人東京都専修学校各種学校協会〒151-0053東京都渋谷区代々木1-58-1石山ビル6FTel：03-3378-9601Fax：03-3378-9625共催／公益財団法人東京都私学財団監修／東京都中学校高等専修学校進路指導協議会

