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# DALI - KORE Tech

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IntroductionDALIKOREはDALIの持つデザイン、回路設計、アコースティック・エンジニアリング、そしてその音楽の再生まですべてを象徴しています。それは音楽的にも生まれ変わったことでもあります。LARSWORREDALICHIEFEXECUTIVEOFFICERDALIには、音楽に対する情熱があります。40年もの間、私たちはこれまでの実績や経験をもとに、スピーカーを作り続けてきました。音楽を愛し、優れたオーディオ再生を通して、お客様の生活を豊かにするために、一歩一歩製品を進化させてきました。そして今、私たちはその物語の次のステップを踏み出し、私たちが作ることのできる最高のスピーカー、DALIKOREにDALIのもつすべてを注いでいます。-Becauseonlymusicmatters.DALIKOREは、これまでのDALI製品の頂点に立ち、音楽の景色のさらにその奥までもを“視る”スピーカーとして登場しました。KRESTIANPEDERSENDALIHEADOFPRODUCTMANAGEMENTDALIKORE開発の初めから完成に至るまでのストーリーと、その背景、フィロソフィー、そしてエンジニアリングから生産に関する内容を紹介します。KOREのストーリーは、当然ながら工業デザイン製品であり電気音響製品の1つです。しかし、完璧なもの（あるいはそれに限りなく近いもの）への道は決して平坦ではなく、それは非常に高い目標を達成するための努力と、一見乗り越えられないような困難を克服する道のりでした。私たちDALIにとって、KOREの開発は、我々自身が先進の技術と製造で学びそして成長し、より高い目標を達成するための開発でした。23

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DALIKORE開発の背景と状況DALIKOREの開発は、単なる思い付きでうまれたわけではありません。その物理的な形と性能は、開発過程の背景や状況による必然的に導き出された結果なのです。ミュージック・エクスプロージョン今、私たちは音楽の創造性とそれを楽しむ機会の黄金時代を生きているといっても良いでしょう。ストリーミング・サービスの普及により、オーディオファンは魅力的なアーティストをほぼ無限に楽しむことができます。また、ハイレゾ音源の登場により音質への関心が高まっています。並行してここ最近のレコードの復活はレレコードを所有する喜びが再燃しています。一方、現代のハイファイ機器類もこれまで想像もつかなかったような高いオーディオパフォーマンスを持った製品が増えてきました。しましながら例えばオーケストラの奏でるシンフォニーのダイナミクスを完全に再現するにはまだ手の届かないところにあるのです。それを実現するためにDALIKOREは誕生しました。.華麗なる芸術性ソースだけではなく音楽芸術創造の活動も盛んです。あらゆるジャンル、あらゆるレベルのミュージシャンが、作曲や創作活動を容易にし、高音質な作品の創造を後押しするツールやテクノロジーによりその活動は盛んになっているといっても良いでしょう。その結果オーディオファンにはほとんど無限の新しい音楽が提供されています。DALIは、今こそ、このようなたくさんの高音質な音楽再生のために、フラッグシップモデルを開発しました。DALIは、このクリエイティブな音楽の黄金時代ともいえる最近の状況を反映したフラッグシップ製品で、DALI自らを表現する時が来たと確信しています。MadeinDenmarkKOREの開発にあたり、DALIでは自社での製造能力を拡大し、より多くの部品を現地で調達することでデンマークの企業を活用することを目指しました。例えば、DALIKOREの筐体には、アルミダイキャスト、構造用複合材、そしてセメントベースの樹脂複合材が使用されていますが、これらの部品はすべて、デンマーク中央部にある当社の生産施設から容易にアクセスできる場所にあるサプライヤーから調達しています。さらに、デンマークの家具産業で長い歴史を持ち、高い評価を得ている曲面ウッドパネルの専門メーカーに投資し、この技術用いる事でKOREの持つ優雅な曲線美を可能にしました。未来への投資地元のサプライヤーであれば、品質も良く、配送も確実で、コミュニケーションも容易なのです。THOMASMARTINHOLMDALICHIEFOPERATINGOFFICERデンマークへの投資だけでなく、社内の能力をさらに向上させることも重要でした。例えば、KOREエンクロージャーのカーブしたフォルムを作り出すその枠や骨組みのために、新しい5軸のコンピューター制御の機械加工設備に投資しました。そして、また、DALIKOREの仕上げ品質への高い期待に応えるため、ロボットを備えた新しい塗装・ラッカー仕上げ設備に投資しました。このような投資により、DALIKOREの品質を保証するだけでなく、将来の製品群に新しいデザイン思考を取り入れることができるのです。DALIの電気音響技術DALIは常に音響技術を探求し、可能性の限界を押し広げる革新的な製品を生み出してきました。1990年代半ばのDALIMegaLine、1988年のDaCapo、1992年のSKYLINEは、ラインソース、ワイドレンジリボンドライバー、オープンバッフルの技術を追求したデザインでした。また、1987年のDALI40SEや2002年のEUPHONIAシリーズなど、一見オーソドックスなデザインであっても、複雑なカップルドキャビティによる低音負荷や世界初のドームとリボンのハイブリッドトゥイーターなどの重要な革新的技術が取り入れられています。KORE開発時の構成案は「白紙状態」からスタートしましたが、数十年にわたる評価の高いスピーカーの製造から得た経験とノウハウは、その開発と構成を決定づける基礎となっています。KOREは“新しい領域”に踏み出しました。しかしそれは私たちが最初のスピーカーから続けてきた旅の延長線上にあるのです。KRESTIANPEDERSENDALIHEADOFPRODUCTMANAGEMENTDALIKOREの真髄は、そのディテールにあります。DALIKOREは部品を結集させただけではなく、その部品が多くの場合、並外れた優れたものであるからです。THOMASMARTINHOLMDALICHIEFOPERATINGOFFICER45

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DALIのサウンドデザインのひとつひとつが手作りLOW-LOSS(低損失)８つの重要なポイントホログラフィック・サウンド・イメージング（立体的音場表現）コヒーレンス（一貫性）スピーカーの主な役割は、アンプから送られてくる電気信号を、歪みのないリアルな色彩豊かなオーディオ信号に変換し再生することです。DALIのスピーカーは、音響と電気音響の基本原理に基づいて設計されており、記録された音を忠実に再現することで、本物のライブ体験にさらに近づくことが出来るという強い信念に基づいています。この原則は、すべてのDALIラウドスピーカーに共通することであり、音響と電気音響が密接に絡み合い、また互いに依存し合っています。小さな変化も最終的な結果に影響し、最終的には音楽的、調和的、情報的、そして楽しい体験を作り上げるのです。ワイドディスパージョン（拡散性）クラリティ（明瞭性）6低共振キャビネットアンプの最適化7

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ひとつひとつが手作りLOWLOSS（低損失）DALIの全てのスピーカーは、１台づつ組み立てられ、製造ラインを出る前に厳しいテストが行われています。この生産ラインは、高品質スピーカーを生産するというDALIのポリシーを維持するために、常に改善することを検討しており、熟練した作業員が各々の組立エリアで1台ずつ製造しています。数々の高精度な測定器を使用し、インピーダンス特性、音響周波数特性、各種「歪み」とrub&buzz（異音検査）、SPL/感度、極性などの観点から、スピーカー1台1台を検査します。最終的に承認されたプロトキャビネットの取り付けから最終的な電気音響試験まで、手作業で組み立てられたDALIスピーカーは、最終的に組み立てた人のサインが記されます。工業生産力と個人のクラフトマンシップの両方の長所を生かすことで、最初の1台から最後の1台まで同じ品質のスピーカーを製造することを可能にしています。低損失素材の選択と構造の詳細に関する決定は、どのDALIスピーカーにおいても基本となっています。バスレフポートの配置、クロスオーバー、コーン、サスペンション素材の設計から、ボイスコイル、マグネットモーターシステムに至るまで、DALIの特許技術であるSMCをいくつかのスピーカーシリーズに搭載しています。低損失を優先することで、ボイスコイルに最適な動作環境を実現しています。ゴム製サラウンドや軽量な素材を使用することで、ボイスコイルの動作負担を軽減しています。マグネットモーターの鉄をSMC（SoftMagneticCompound）に置き換えることで、ヒステリシスや渦電流を劇的に低減し、機械的な歪みを大幅に低減しています。また、歪みの原因は非線形であるため、機械的損失と磁気的損失を低減することが特に重要です。機械的損失を抑える事により、サウンドバランスの崩れ易い低い音量レベルでも、音楽のディテールを維持することができます。これは、究極の透明性と“生き生きとした音”を得るための最良の方法なのです。タイプのリファレンスカーブ（基準となるデータ曲線）と比較判断し合格して後出荷されます。89

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ホログラフィック・サウンド・イメージングタイム・アライメント確実なサウンドステージを作るには、オーディオ信号のあらゆるディテールを適切なタイミングで再現することが重要です。そのためには、機械的な歪み、動的な圧縮、クロスオーバーでの信号損失を最小限に抑えることが重要です。そして目指したのは、スピーカーを目の前から消えさせ、アーティストが意図したとおりの音を再現することです。正確な立体感を再現するには、スピーカーの各パーツが連携し、時間領域と周波数領域の両方でスムーズに纏まった信号を作り出すことが必要です。DALIの時間コヒーレンス技術と低損失技術により、透明でホログラフィックな立体感のある音場が実現します。ウーファーに使用されているコーティングされたウッドファイバー素材は、極めて制御された高剛性コーンを実現しハイスピードで反応するため、低い音量レベルでのディテールと最も繊細な音楽のニュアンスを精密に再現します。また、DALIの特許であるSMC（ソフト・マグネティック・コンパウンド）をはじめとする非導電性素材を採用し、マグネットシステム設計の限界を常に目指しています。マグネットモーターシステムに非導電性素材を組み込むことで、非線形な機械的歪みや圧縮を大幅に低減することができます。DALIが独自設計したドライバーのみを使用することで、クロスラウドスピーカーを構成する個々のドライバー間の完璧なチームワークを確保することは、リアルな過渡応答と3D音像を実現するための鍵です。ドライバー間のタイミングと、ドライバーからドライバーへの引き継ぎを完璧に最適化することが、リアルで信頼性の高いオーディオ体験の基礎になります。DALIラウドスピーカーは、すべてのドライバーを時間軸上に配置することで音楽信号のあらゆる側面が適切なタイミングで耳に届くように調整されています。の使用は、注意しなければ、単音の低音演奏が遅くなることがあります。しかし、正しくチューニングすれば、バスポートは自己共振点でドライバーを支え、それによってドライバーの動作負担を軽減し、タイトでタイミングの良い状態を維持することができます。キャビネット内のバスポートの配置とドライバーの作業室を最適化することで、ドライバーの敏捷性と空気の流れが最大化されます。その結果、低い音響抵抗と最適な過渡応答が得られ、これが自然で生き生きとしたサウンド再生のベースとなっています。私たちにとって重要なのは、各マテリアルや素材を細心の注意をオーバーにおける周波数補正を最小限に抑えています。そのため周波数特性、音の拡散性、バッフル配置、エンクロー払って選び、スピーカーシステムを通過する途中で信号が失われ正確にマッチングされたクロスオーバーを設計することができ、ジャーの設計により、最適なトータルレスポンスとロールたり、変化したりしないようにすることなのです。厳選された高品質の部品とともに、信号のロスを限りなくゼロにオフ、位相特性プロファイルを確保し、クロスオーバー近づけることを可能にしています。補正の必要性を大幅に簡略化しています。バスポート1011

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CLARITY（明瞭性）オーディオ信号の明瞭度は、時間領域と周波数領域の両信号を渡さなければならない場所でもあります。この重要方において、情報の損失が少なく、滑らかでシームレスなな領域で、歪み、信号ディップ間の位相挙動の不十分な統ワイドディスパージョン再生によって得られます。このようなシームレス性を維持するためには、スピーカー内のそれぞれのドライバーの調合や他のいかなる種類の色付けも、オーディオの透明度を著しく低下させることになります。DALIは音楽や映画を楽しむことを第一に考え、部屋のあらゆる場所でリスナーに最高の体験を提供できるようなスピーカーを設計しています。オーディオ信号の軸外分配を最適化することで、耳に直接届く信号と部屋の表面で反射する信号がコヒーレントなバランスを持つようになります。その結果、より広いリスニングエリアにわたって安定した高音質が得られるだけでなく、リスナーが最高のサウンドを体験できる「スイートスポット」の面積が広がります。また、スピーカーを設置する際の自由度や柔軟性も高まります。広いリスニングアングルで均一な拡散性を確保することで、リスニングルーム内のエネルギー分布がスムーズで確実なものとなり、まとまりのあるバランスの良い音色のためのもう一つの重要な要素となっています。和が完璧でなければなりません。2つ以上のオーバーラップさせたドライバーの調和を成功させるためには、数多くの要素があります。それは、ドライバーの主な動作領域だけでなく、その動作領域外においても完璧な周波数応答が得られるように最適化しなければ達成することができません。このロールオフ領域へも配慮することは、首尾一貫したサウンド体験を生み出す重要なポイントのひとつです。人間の聴覚は、3,000Hzを中心とした中周波数帯に特に敏感です。この周波数帯は、ほとんどのベース/ミッドレスピーカーの設計がすべてうまくいっても、中域のオーバーラップゾーンが広いと、その中域再生にシームレス性が感じられなくなり、結果的に音場の立体感も損なわれてしまうのです。DALIは、すべてのレベル、位相関係、その他周波数スペクトラムの完全な統合とバランスを目指しています。このように、周波数位相や時間特性に一切の狂いがないことが、リスナーに詳細で真実味のある音楽体験の窓を開くことになると考えています。ンジ・ドライバーがトゥイーターの周波数帯域で再生する1213

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低共振キャビネットAMPLIFIEROPTIMISED（アンプの最適化）スピーカーキャビネットの表面積はドライバーの表面積の40倍にもなるため、キャビネットが不要な振動を持つとそれがドライバーからの音と混ざり合い、望まない色づけがされ、最終的に本来狙ったサウンドを覆い隠してしまう可能性があります。キャビネットは、各ドライバーに最適な音量を供給し、ドライバーの音響的・機械的な「アース」として機能するという、2つの非常に重要な音響的役割を担っています。また、内部ブレーシングや硬度を加えすぎると、人間の耳が通常より敏感な周波数で共振が上方にずれてしまう危険性があります。最適なバランスでは共振が残ることを認識した上で、キャビネットの構造は、オーディオ再生に最小限の影響しか与えないよう、共振を低周波にとどめなければなりません（むしろ、共振を上方にシフトし、高感度な中周波領域に移動させます）。アンプの最適化の目的は、最高のオーディオパフォーマンスを得るために、常にアンプに安定した負荷をかけることです。スピーカーを聴いている時、実際には、スピーカーと同じくらいアンプの音を聴いているのです。DALIの目標は、スピーカーの負荷を駆動する際に、アンプにとって最適な動作条件を作り出すことです。DALIのスピーカーはインピーダンスがリニアで位相のずれが低下させ、アンプのもつ音楽性を低下させることになります。アンプとスピーカーの目的は、何も足したり引いたりすることなく、信号を正確に再生することです。スピーカーのインピーダンスが周波数ごとに変化すると、アンプは常に変化する負荷に遭遇することになり、アンプが信号や音楽を正確に定義することが非常に難しくなります。ドライバーの動きは、キャビネットの外側の構造と内部の空気の流れの両方に影響を与え、共振や定在波の原因となります。キャビネットの外側と内側でドライバーの影響を軽減するようにキャビネットを設計することは、絶妙なバランス感覚を要する作業です。ダンピングや硬さ、共振、定在波が少なすぎると、キャビネットがオーディオ信号とともに「歌う」ようになり、全体の表現に色付けされてしまいます。一方、ダンピングや内部ブレーシングが効きすぎると、キャビネット内の空気の流れが妨げられ、オーディオ信号は平坦中音域の共振は低音域の共振よりも顕著に聴き取りやすいと言われています。そのため、DALIのキャビネットはすべて、共振や定在波を最小限に抑え、避けられない共振値で低周波数帯域にとどめるように設計されています。このように最適化されたキャビネットは、オーディオ再生において色付けが少なく、より音楽的で、可能な限りレスポンスの良い音を再現します。少ないので、アンプに余計な負担がなく、常に安定したパフォーマンスが得られ音質が安定し向上します。この安定したリニアな環境は、高音質再生には欠かせません。変動するインピーダンス負荷は、アンプ内部のフィードバックループを不安定にする傾向があり、駆動アンプは周波数が高くなるにつれてこのアンバランス状態が増えてしまします。高い周波数で不均等なインピーダンスカーブは、アンプのいうなれば「リラックス度」を独自のDALIドライバーとクロスオーバー設計により、位相シフトを最小限に抑えたリニアなインピーダンス環境を実現し、アンプに最適な動作条件を提供します。で遅くなり、ライブ感あふれるサウンドは得られません。1415

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DALIKORE工業デザイン・設計・生産技術DALIは、常に全体論的な工業デザインの原則を受け入れてきました。スピーカーがどのように見えるか、どのような素材を用いてどのような価値を伝えるか、どのように家庭に溶け込むか？は、サウンドパフォーマンスと同様に重要です。私たちは、単にスピーカーを作るだけでなくお客様の長期的なニーズに応えるため最高の製品を製造しています。すべての製品には、選び抜かれた部品を使用して製造しています。KOREも同様ながら非常に大きなスピーカーです。だからといって一般的な家庭で使用することができないわけではありません。聴くだけでなく、見て、触れても美しいスピーカーなのです。ME9のエレメントDALIKOREの工業デザインコンセプトのルーツは、10年以上前にさかのぼります。2008年にハイエンドスピーカー「EMINENTME9」を構想し、2011年にプロトタイプを完成させました。しかし、当時の世界的な金融不安のため、このプロジェクトは中止となりました。しかし、EMINENTME9の美しさは非常に好評で、DALIKOREのために他のさまざまな選択肢が検討されましたが、EMINENTME9の工業デザインはKOREの重要なリファレンスポイントになりました。美的感覚と電気音響的考察ハイエンドHi-Fiスピーカーの物理的な形状を決定することは、視覚的な美しさと音響的なバランスをとることです。例えば、KOREの音響設計の目的の一つは、各ドライバーの出力がスピーカーから3メートルのリスニングポジションに完全に同期して到達するようにすることでした。このようなタイム・アライメントへの配慮は、私たちの音響設計の基本的な考え方の一つです。その結果、KOREのフロントパネ設計時の基本の一つとして、リスニングポジションに向かって半径3メートルの範囲にドライバーを配置することでした。そして、ミッドレンジとバス・ドライバーの後ろに適切な空気量を加えることで、KOREの形状は自ずと決まっていきました。”MADSULLITSDALIDESIGNMANAGER音楽の美しさを伝える上で、DALIKOREが美しいモノであることも重要なポイントです。MADSULLITSDALIDESIGNMANAGER3mルが湾曲したフォルムになりました（図解）。同様に、低帯域の感度と最大音量レベルの目標を達成するために、KOREは144リットルの低域用エンクロージャーに2つの11½インチウーファーを搭載する必要がありました。この2つの音響的な制約が、DALIKOREの物理的なスケールとアーキテクチャを決定づけました。それ以降の設計では、構造的・審美的な形状、機械的・物理的にロジカルな構造と表面仕上げを決定していく作業となっていきました。2008年のDALIEMINENTME9は、KORE開発のインスピレーションとなりました。1617

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設計と製造スピーカーの美観、機械的構造、表面仕上げの設計を、電気音響性エンクロージャーDALIKOREのデザインには、美観、構造、音響特性を考慮してDALIKOREの台座とベースプレートDALIKOREの台座は、メインエンクロージャーの強固な土台とDALIKOREミッドレンジ＆トゥイーターバッフル能または製造可能性のいずれとも切り離すことは不可能です。例え選ばれたさまざまな素材が用いられています。例えば、エンクローなり、「アウトリガー」とスパイク脚をの取り付け位置を確保してい34kgのKOREベースの優れた構造的剛性と安定性にマッチし、ば、大型のスピーカー筐体は、小型の筐体に比べて音響エネルギージャーのリアシェルは、湾曲した28mmのバーチ積層板のコアとます。また、下部クロスオーバーコンポーネントの振動や空気圧の同様の構造的品質が要求されるミッドレンジとトゥイーターの統を放射し、音を変化させる可能性のあるパネル表面積がはるかに4mmのウッドコンポジットパネルで構成されており、パネルの共変化から隔離する役割も担っています。台座は精密鋳造された樹合バッフルアセンブリには、アルミニウムダイキャストを採用しまし大きくなります。そのため、DALIKOREのエンクロージャーは、振を完全に抑制する構造となっています。また、湾曲したエンク脂複合材料で製造されており、KOREの140kgの重量を支えるたた。アルミダイキャストは、従来のウッドパネルのエンクロージャーすべてのパネルが音響的に不活性であることがより重要になりましロージャーのシェルを、厚さ30mmのバーチ積層板のフラットなめに必要な非常に高い圧縮強度に加え、複雑な形状や余裕のあるに比べ、はるかに精度が高く、本質的に軽量で高剛性であることた。また大型で高価なスピーカーは、固有の価値が高い大型部品フロントパネルに取り付けるという組立技術も珍しいでしょう。肉厚でも比較的容易に鋳造することが可能です。大型クロスオーが特徴です。また、アルミダイキャストでは、ドライバーやその他のを持つ事から、製造と組み立ての工程でそれらの部品を扱うことシェルの前縁を20mmほど引き離し、それを解除してフロントパネバー部品を収納する剛性の高い台座は、ドライバーから十分に離コンポーネントを取り付けるために必要なボスや穴もすべて統合すは、より注意が必要でした。各パーツが確実にフィットするように、ルをロックする。リアシェルとフロントパネルによって完成した筐すことができ、ウーファーとインダクター間のクロストークの可能性ることができました。KOREは共振のない構造を実現するために、接合ラインを一定にしたり、固定用部品を見えなくすることも設計体内部には、構造補強と内部容積の分割のために複数のバーチ積を回避することができます。また、台座の素材は、外観・手触りと複数の成形シリコンマスダンパーを反ノード位置に意図的に取りのノウハウです。KOREにこういった固定具用部品が見えないの層板棚板が設置されています。エンクロージャーのカーブしたシェもに美しい表面仕上げとなっています。付け、鋳物を機械的に不活性化させています。このシリコンダンは、偶然ではありません。デザイン上の狙いであり、クリエイティブルと角度のついたシェルフは、定在波の音響共振につながる内部パーは、従来のアスファルトベースのダンパーに比べてはるかな技術的コミットメントを何時間も必要とした結果でした。平行面を回避しています。KOREの各バス・ドライバーは、それぞに効果的で、共振を完全に抑制するのではなく、むしろ共振れ独立したデュアルフレアリフレックスポートを持つ独立したエア周波数を下げる特長があります。ボリュームによってリアロードされています。エンクロージャーの内部構造は、ミッドレンジドライバーのために其々独立したオープンバック伝送ラインをもつ設計がされています。金メッキを施したバイ・ワイヤリング対応端DALIKOREEVO-Kハイブリッド・トゥイーター、子は、自社で設計・製造しており、完全なロ美しくカーブしたバーチ材ラミネートのエンクロージエンクロージャーは、アマーラ・エボニーの突きリボン素子には、全く新しいモーターシステムとウスレス接続を追求しています。ャーは、デンマークで製造されています。板で仕上げられているのが特徴です。ェーブガイド部品が組み込まれています。実際のデザインにこだわるだけでなく、より多くの部品をデンマークで現地生産するという当社の戦略に合致する製造プロセスの選定に注力しました。”MADSULLITSDALIDESIGNMANAGER1819

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DALIKORE電気音響設計DALIKOREバスドライバーハウジングDALIKOREの最終的な構造部品は、ツイン・バス・ドライバー用の2つのコンポジット樹脂キャストハウジングで構成されています。この素材は機械的特性を高めるためにミネラルが配合されており、剛性を高めるために複雑な内部構造補強が施されています。ミッドレンジとトゥイーターのダイキャストと同様に、バス・ドライバーのモールディングはエンクロージャーのフロントパネルにボルトで固定されています。DALIKOREの開発にあたっては、物理的なサイズやコストにとらわれず、設計目標を達成したいと考えました。しかし、Hi-Fiスピーカーを成功させるための設計とは、技術的な仕様と音響特性の適切なバランスを見つけることです。ある要素に特化すると、他の要素とのバランスが崩れ、結果として主観的に満足のいかないスピーカーになってしまう可能性があります。DALIKOREは、そのようなバランスに優れたシステムであると確信しています。•5ドライバー構成•1½インチツイン・ディファレンシャルバスユニット•７インチミッドレンジユニット•３５ｍｍＥＶＯ－ＫハイブリッドソフトドームツィーターDALIKORE-全てを結集するためにKOREの組立には、多大な肉体的労力と精緻なコントロールが必要です。重量のある主要部品は慎重かつ注意深い取扱いが必要ですが、小さくて軽い部品でもより大きな注意が必要です。例えば、ドーム・トゥイーターの接着剤が少し多めに塗られただけでも、使い物にならなくなります。KOREの組立には、フロントパネルの固定から、リボントゥイーターのリード線のハンダ付けまで、こだわりと技術とノウハウが要求されるのです。KOREの断面図KOREドライバー・ユニットはそれぞれ一から開発され、DALIにとって新しいだけでなく、電気音響設計の世界でも稀にしか見られない重要な革新的技術が盛り込まれています。”KIMKRISTIANSENDALICHIEFTECHNOLOGYOFFICER2021

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バランス駆動型SMCDALIでは、40年にわたる電気音響エンジニアリングを通して、ドライバーの心臓部であるマグネットとボイスコイルモーターシステムにおける非直線性と信号損失を最小限に抑えることを基本理念としてきました。この哲学が、2012年にDALIEPICONシリーズ（SoftMagneticCompound）素材を導入することに繋がりました。SMCは、従来のスピーカーモーターシステムが持つ基本的な歪みと信号損失のメカニズムのいくつかを抑制することで機能します。SMCの詳細については、この後説明しています。KOREのバスとミッドレンジドライバーには、SMCを新たなレベルまで再開発し、現在Gen-2と呼ばれているだけでなく、モーターシステムの非線形性と信号損失をさらに低減するDALI特許技術も実装しています。バランスド・ドライブDriveコンセプトは1970年代にさかのぼります。しかし、特許の保護や製造における工学的な困難さから、これまでほとんど実用化されてきませんでした。特許が失効して久しいですが、現代のコンピュータを駆使したエンジニアリングと製造の助けを借りて、KOREにツインボイスコイル構造を採用することを決定しました。バランス駆動アーキテクチャの利点は、電気音響トランスデューサーの高調波歪みと圧縮を低減するように作用することです。ボイスコイルが磁界の中を動くとき、一般的に機械的な形状による方向性のある非線形性とより微妙なエレクトロダイナミック効果に遭遇します。どちらも注意深く設計することで低減することができますが、決して無くすことはできません。しかし、バランスド・ドライブのデュアルボイスコイルシステムでは、一方のボイスコイルが磁界の内側へ移動すると、もう一方のボイスコイルが外側へ移動し、方向性の非線形性を打ち消すことができるのです。その結果、歪み、特に主観的に疲労しやすく音楽的でない奇数次高調波（3、5、7次など）が大幅に低減されます。KOREバス・ドライバーのバランスド・ドライブ・ボイスコイル・トポロジー（位相学）は、リニア・ドライバーのダイアフラムの変位を大幅に拡大し、パワー・コンプレッションを低減させることにも成功しています。従来のシングルボイスコイル配置では、音量が大きくなり、ボイスコイルの動きがその長さとマグネットのトッププレートの厚みによって定義される限界に近づくと、歪みが増加します。ツインボイスコイルでは、この非直線性を2つのボイスコイルの形状が補完し合うことで打ち消すことができます。その結果、DALIKOREバス・ドライバーは、±15mmという非常に余裕のあるダイアフラムの直線的な変位を誇っています。その結果、大音量時や低域が強調された素材を再生する際に、奇数次歪みの低減と圧縮の最小化を実現しました。さらに、パワーコンプレッションの副作用があります。これはスピーカーが音楽を圧縮し、ボイスコイルの放熱で電気抵抗が上昇するというボイスコイルの電気抵抗が上昇するために発生すますが、ボイスコイルがあることで、電力圧縮の影響を大幅に軽減することができます。電力圧縮を緩和し動的精度の向上は、主観的にも大きなメリットをもたらします。一般的なシングルボイスコイル構成のドライバーユニットKORE:バランスド・ドライブSMCツイン・ボイスコイル構成のドライバーユニットミッドレンジパワーコンプレッションこの測定は、低レベル（0.03W）から高レベル（128W）へと入力レベルを上げて測定したKOREミッドレンジ・ドライバーの周波数レスポンスを示しています。ドライバーが動的に線形であると見なされる場合、入力電圧レベルが2倍になるごとに、周波数レスポンスレベルは6dB増加すChassisChassisるはずです。実際には、典型的なドライバーは著しい非線形挙動を示し、入力レベルの増加は出力レベルには完全には反映されません。しかし、KOREミッドレンジ・ドライバーの出力は、36dBの入力レベル範囲において約0.25dB以内の極めDiaphragmDiaphragmて低い電力圧縮で、周波数帯域全体にわたって入力レベルの上昇を反映しています。SuspensionSuspensionAVoice-coilPole-pieceBack-plateTop-plateRingMagnetVoice-coilAVentedSMCPole-pieceTop-plateRingMagnetVoice-coilformerツインボイスコイルでは、ペアの相補的な形状によって非線形性が打ち消されます。”Voice-coilBSuspensionBBack-plateCLAUSFUTTRUPDALIACOUSTICSMANAGERRearChassis2223

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KOREのミッドレンジ・ドライバーのダイヤフラムは、バス・ドライバーのダイヤフラムと同様に動作する必要はありませんが、バランス駆動による奇数次高調波歪みの低減は依然として重要です。実際、KOREのSMCテクノロジーGen-2との組み合わせでは、ミッドレンジの歪みは、通常、実験室のセットアップで現行ドライバを使用した場合にしか達成できないレベルにあります。特許取得済みのバランス駆動SMCをミッドレンジドライバーに実装することで、非常に高いミッドレンジ感度を実現しています。93dBという高い感度は、ドライバーを無理なく駆動させ、歪みをさらに低減し、パワーコンプレッションを最小限に抑えることに貢献しています。ボイスコイルインダクタンスのリニアライズとスタビライゼーションバランス駆動とSMCの組み合わせにより、KOREのバスおよびミッドレンジドライバーには、ボイスコイルの移動に伴うインダクタンスの変化を抑制するために設計されたショートリングも組み込まれています。ボイスコイルのインダクタンスは、内側に動くと増加し、外側に動くと減少するため、クロスオーバー性能の信号変調が発生しますが、ショートリングを使用することで、リニアな状態を保つことができます。バランス・ドライブSMCウーファードライブモーター次ページにある3つのグラフは、DALIの特許技術であるバランス駆動型SMCバスドライバーのメリットを示しています。トランスデューサーの非リニア特性は、Klippelアナライザーを使って測定されます。3つの基本的なパラメーターで分析されます。:1.Bl(x)：ボイスコイルの力と変位の関係2.Kms(x)：サスペンションの剛性と変位の関係3.Le(x)：ボイスコイルインダクタンス変化と変位の関係Bl(x)Voice-coilforceversusdisplacement:Kms(x)SuspensionstiffnessversusdisplacementLe(x)Voice-coilinductancevariationversusdisplacementフォースファクター（Bl(x)）（マグネットのフラックスにボイスコイルのワイヤーの長さを掛けたもの）は、電流と力の間のドライバーのカップリングを表します。変位が小さい場合は、力はすべてのボイスコイルのポジションで一定になるためすべてのポジションで理想的なフラット（線形）になります。変位が非常に大きい場合は、ドライバーの物理的限界に近づいたときに「ソフトロールオフ」を得ることが重要です。グラフは、KOREウーファーのボイスコイル力Bl(x)をボイスコイルの変位に対してプロットしたものです。グレーの斜線部分は、KOREウーファーの効果的な±10mmの動作範囲を示しています。また、このグラフは、ウーファーのサスペンションの機械的限界（約±20mm）に到達する前に、ボイスコイルの力がきれいにロールオフして連続する、±15mmの使用可能な動作範囲を示しています。ドライバー・サスペンションはボイスコイルをマグネット・ギャップに保持し、その剛性によって変位に伴って増加する復元力を生み出します。歪みを最小限に抑えるためには、サスペンションの剛性は理想的には実質的に直線的であるべきですが、変位が極端になると著しく増大し、ある程度のリミッターが働きます。グラフは、KOREウーファーのサスペンション剛性"Kms"をボイスコイルの変位に対してプロットしたものです。グラフのグレー部分は、KOREウーファーの効果的な線形範囲（0.8N/mmから+50%レベル、1.2N/mm）が±10mmであり、±15mmで剛性が上昇し、ソフトリミッターが働くことを示しています。Klippel解析でのKOREのウーファーは、ピーク変位幅が±28mmですが、その線形範囲は約1/3(10mm）で、ソフトリミットの範囲は約半分（±15mm）であることがわかります。ボイスコイルの移動に伴って入力インピーダンスが変化すると相互変調歪みが発生するので、ボイスコイルのインダクタンスは一定に保つ必要があります。グラフは、KOREウーファーのボイスコイルインダクタンス"Le"が、動作範囲（+/-15mm）全体+/-0.06mHで一定であることを示しています。2425

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DALISMCDALISMC（SoftMagneticCompound）は、非常に高い透磁率と非常に低い導電率という非常に珍しい組み合わせを実現したコーティングされた粒状材料です。SMCは粒状化合物であるため、必要に応じて成形することができ、高い透磁率（磁束を運ぶことができる）を持ちながら、電気伝導率は鉄の約1万分の1と非常に低くなっています。SMCは、DALIがデンマークのオーディオ分野以外の専門材料メーカーと共同で開発したものです。SMCの開発により、ムービングコイルドライバーの基本的な歪みと信号損失のメカニズムのいくつかに対して、独自の効果的なソリューションが提供されます。ヒステリシスヒステリシスは、交番入力信号に対する磁化と脱磁の効果を説明するものです。スピーカーのモーター系に鉄系磁石部品が使用されている場合、磁石系のトッププレートやポールピースにはヒステリシスを避けることが困難です。ヒステリシスの影響は、キッチンのIHコンロにも見られます。IHコンロは、交流電界を利用して、電気的および磁気的に伝導性の高い鍋やフライパンの鉄にエネルギーを伝達して発熱させるものです。ヒステリシスは厨房環境では有効かもしれませんが、スピーカーではボイスコイルに近い鉄がボイスコイル内の電流による交番磁界にさらされることになり、同じ効果を発揮します。このとき、アンプから供給されるエネルギーの一部は、音楽ではなく熱に変換されてしまいます。SMCの超低ヒステリシス損失と鉄の数分の一の電Gen-2SMCDALIKOREバス/ミッドレンジ・ドライバーに採用されたGen-2バージョンのSMCは、特に1テスラ以上の磁束密度、400Hz以上の周波数、200mm2以上のポールピースで、DALIKOREバス/ミッドレンジ・ドライバーの仕様を満たしており、特性を大幅に向上させています。第2世代SMCは、鉄の約25,000分の1の導電率で、第1世代SMCに比べ2.5倍導電性が低くなっています。その結果、ヒステリシス、磁束変調、渦電流をさらに大幅に低減し、損失と歪みのさらなる低減を実現しました。10HzIRONドライブSMCモーターシステムの磁束線従来の鉄系材料に比べ、SMC材料を使用することで、10Hzと200Hzの磁束密度と直線性が向上していることを示す、代表的なドライバー・マグネットシステムの断面図です。鉄の代わりにSMCを使用することで、磁束密度と直線性が周波数によって変化しないため、ドライバーの奇数次高調波を大幅に低減することができます。また、SMCバージョンはボイスコイルの電流の影響を大幅に受けにくいため、電流による磁束の変動による歪みも低減します。FluxDensity[T]FluxDensity[T]SMCIRON200HzBHCurveforiron-Measurement:2Hzat1.8TBHCurveforSMC-Measurement:2Hzat1.8T21.521.510.510.500-1-1-1.5-1.5-2-2-0.5-1-0.500.511.5-2.5-2-1.5-1-0.500.511.522.5FieldStrength[A/m]x104FieldStrength[A/m]x104BHCurveforiron-Measurement:50Hzat1.8T21.510.50-1-1.5FluxDensity[T]FluxDensity[T]BHCurveforSMC-Measurement:50Hzat1.8T21.510.50-1-1.5SMCヒステリシスヒステリシスは、多くの材料に見られる特性で、作用の逆方向によって挙動が変化するものです。例えば、圧縮すると硬くなり、伸張すると硬くなるバネのようなものと言えるでしょう。磁性材料では、ヒステリシスによって磁化・脱磁特性が異なるものがあります。従来の鉄系スピーカーマグネットでは、このヒステリシスが大きな歪みの原因となります。しかし、SMC素子を戦略的に配置したモーターシステムでは、ヒステリシスをほぼ完全に排除することができます。左の図は、従来のマグネットシステムとSMC搭載マグネットシステムのヒステリシス着磁曲線を、周波数別に比較したものです。気伝導率により、ヒステリシスによる不要な熱の発生がなくなります。その結果、極めて低い歪みを実現しました。-2-0.5-1-2-0.500.511.5-3-2-1012FieldStrength[A/m]x104FieldStrength[A/m]3x104周波数リニアリティ2BHCurveforiron-Measurement:200Hzat1.8TBHCurveforSMC-Measurement:200Hzat1.8T2実際には、ボイスコイルの内部や近くにある磁気伝導性の材料は、1.51.5その自己インダクタンスに影響を与えます。これは鉄でもSMCでも同じですが、鉄とSMCでは磁束線に対する透過性が大きく異なります。SMCは鉄と違い、周波数に関係なく均一な振る舞いをすSMCは元は粒状の材料ですが、必要な形状に成形されます。FluxDensity[T]10.50FluxDensity[T]10.50るため、マグネットシステムの歪みを大幅に低減することができます。ボイスコイルとフィルター部品に同じ電流が流れているスピーカーでは、SMCの特性により、ボイスコイルの自己インダクタンスが周波数によって変化しないことを意味します。これにより、クロ-1-1.5-2-3-2-1-1.5-2-10123-3-2-1012FieldStrength[A/m]x104FieldStrength[A/m]3x104スオーバーが全周波数帯域で自由に動作するようになります。2627

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バス・ドライバーと低周波システムDALIKOREの低域システムは、2つのポートロード型72リットルエンクロージャーで構成され、それぞれにDALI特許のバランスドライ径ボイスコイルとツインサスペンションモーターシステムを搭載した11½インチドライバーを内蔵しています。バス・ドライバー振動板DALIKOREバス・ドライバーは、バランスド・ドライブSMCモーター・システムに加え、木材繊維で強化されたハニカムサンドイッチ・ペーパーパルプ・ダイアフラムを搭載しています。その結果、適度な固有ダンピングを持ち、剛性を保ちながら過渡信号に瞬時に正確に反応することができる、高剛性かつ軽量なコンポーネントとなりました。ドライバーは、非線形ダンピングとヒステリシスの影響を最小限に抑えるために特別に選ばれた特性を持つ、軽量の50ショア天然ゴム製ロールサラウンドで終端されています。上側のドライバーは下側のドライバーよりもわずかに低い周波数でフィルタリングされ、両者の間にわずかな位相差を生じさせ、上側の低音放射をリスニングルームの床から快適なリスニングポジションに向けて傾けています。最適化されたリフレックス・ローディングDALIKOREの低域システムの最後の要素は、リフレックス・ローディング・システムです。反射板ローディングは、スピーカーの低域帯域と効率、パワーハンドリング、時間領域性能のバランスをとるものです。適切な結果を得ることで、スピーカーの主観的な低音性能が音楽的に正確で満足のいくものになると同時に、大音量時の低音振動板の変位と信号圧縮を確実に最小化することができます。このレベルの性能を達成するためには、気流の乱れとパイプの共振を最小限に抑えるようなリフレックスポートの設計が必要です。KOREでは、スピーカーに対する私たちの思いが強まるにつれて、これを正しく実現することがより困難になってきましたが、その結果は自ずと明らかであると信じています。KOREのツインリフレックスポートは、内径80mmの一体成型チューブで構成されています。ポートチューブの入口と出口を大きくフレアさせることで、気流の乱れを最小限に抑え、ポートチューブの長さを最適な周波数にチューニングしています。DALIKOREでは、低周波の音楽要素を正確に再現するために、非常に低いポートチューニング周波数を選択しました。これは、音楽再生の基本である低音のピッチ、ダイナミクス、タイミングなどの不完全性を最小限に抑えるために重要なことです。ディファレンシャル・フィルター付きバス・ドライバーKOREのツイン・バス・ドライバーは、フロントパネルに約85cmの間隔で配置されています。この間隔を利用して、差動フィルタリングにより垂直方向の拡散を制御し、リスニングポジションへの放射プロファイルを最適化しています。音は音楽の土台となる部分ですが、中音域は音楽の魂が宿る部分であり、音楽の持つ多くの感情を伝える部分でもあります。メロディも中音域で生きていることが多いのです。”LARSWORREDALICHIEFEXECUTIVEOFFICER2829

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最高のスピーカーを作ることを目指すなら、中域を優先すべきです。そして、中音域を広くすればするほど、より良いスピーカーになるのです。”LARSWORREDALICHIEFEXECUTIVEOFFICERミッドレンジドライバー人間の耳が300Hzから3kHzの中音域に最も敏感であるように進化したのは偶然ではありません。また、3ウェイまたは4ウェイ・スピーカーのミッドレンジ・ドライバーが、通常、同様の周波数帯域を再生する役割を担っていることも偶然ではありません。したがって、KOREのように最高のパフォーマンスと音楽的コミュニケーションを目指すスピーカーでは、ミッドレンジドライバーの品質、性能、主観的キャラクターが重要な意味を持つことになります。DALIにとって、KOREは初のミッドレンジ専用ドライバーを搭載したモデルであり、注目すべきデビュー作となりました。KOREBalancedDriveSMCミッドレンジドライバーは、軽量な紙パルプ振動板、高剛性ベント付きチタンボイスコイルフォーマー、そして応答速度と主観的ディテールの喪失を引き起こす非線形ダンピングを最小限に抑えるために特別設計されたサスペンションシステムを搭載しています。このドライバーの比較的小さなゴムロール・サラウンドは、このミッドレンジ特有のアプローチの一例です。ミッドレンジドライバーの振動板はバス・ドライバーほど振幅しないため、より小さなロール形状のサラウンドが使用されています。サラウンドの幅を狭くすることで、サラウンドが振動板と位相がずれて発生する不要な音圧を高い周波数に移動させることができます。不要な周波数を振動板の動作範囲から遠ざけると同時に、サラウンドの音圧レベルを下げることで、ミッドレンジドライバー全体の歪みを低減させることができます。ラバーサラウンドの移動質量が減少することで、効率が向上し、一部のゴム系素材に特徴的なヒステリシス効果も低減されます。低損失素材の使用とサラウンドの低質量化により、歪みを最小限に抑えています。これにより、中域の振動板がより速く、より自由に反応し、音楽の忠実度を向上させることができます。DALIKOREミッドレンジドライバーは、複雑なエンボス幾何学構造を持つ新開発の紙とウッドファイバーによる振動板を搭載しています。この新しい振動板は、これまでのDALIの設計でよく知られているウッドファイバー技術の利点をすべて自然に発揮しています。木質繊維は剛性を高め、非共振のブレークアップ特性を促進するのに役立ちます。ウッドファイバー技術は、音楽の細部やダイナミクスを再現する上で重要であることが証明されています。スピーカーにダンピングを効かせすぎるのは、ソースにクリームを入れすぎるのと同じことです。すべてをなめらかにし、食べやすくしますが、味の複雑さをも抑制してしまうのです。”LARSWORRE/CEO3031

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低音専用ドライバーを搭載したスピーカーの大きなメリットのひとつは、ミッドレンジドライバーが低音を担当する必要がないため、中音域に特化して最適化できることです。このようなケースはDALIではKOREが初めてとなります。”CLAUSFUTTRUPHEADOFACOUSTICENGINEERING双眼鏡を持って田舎にハイキングに行くと、風景の隅々まで見ることができますが、その美しさの全体像を見ることができない危険性があります。高性能なスピーカーを設計するのも、同じようなリスクがあります。音響性能の細部にこだわりすぎて、再生される音楽は、その個性がすべて損なわれていない状態で、初めて満足できることを忘れてしまうのです。”LARSWORRE/CEOKOREミッドレンジ振動板は、ミッドレンジ帯域の上限に向かって音楽は動きの速いダイナミックな物語ですが、多くの電気音響解レスポンス挙動をさらに線形化するのに役立つ新しい物理構造を析は定常状態のシミュレーションのもとで行われます。スピーカー組み込むことで、ウッドファイバー技術を拡張しています。この振に予期せぬ主観的性能の欠陥が見つかったとき、最初に手がかり動板は、線のパターンでエンボス加工された後、丁寧に手作業でを探すのはその動的挙動であることがよくあります。ミッドレンジドコーティングされています。エンボス加工されたラインではコーライバーの動的特性を丹念に分析した結果、特定の条件下では、サティングが厚くなり、振動板のモードをコントロールしやすくなっています。この技術により、振動板全体の剛性/減衰比を局スペンション設計とボイスコイルの通気方法の組み合わせによって空気圧縮ダンピングが発生することを発見しました。特定の周dB0,00Relative3rdHarmonicDistortion[dB]w.1/6octavesmoothing所的に変化させ、振動板性能と主観的なキャラクターの超微波数でボイスコイルが伸びたとき、空気がダストキャップの下に閉調整を可能にしています。じ込められ、過渡的な歪みが発生するのです。DALIKOREミッ-20,00ドレンジドライバーは、ボイスコイルフォーマーの通気孔の見直しDALIKOREバス・ドライバーと同様に、ミッドレンジ・ドライバーや、振動板の剛性と内部ダンピングの変更に加え、サスペンショ-40,00は独自の分離型エンクロージャーのボリュームによって負荷がかけンシステムを何度も作り直す必要がありました。これらの改良をられています。しかしこの場合、エンクロージャーには断面積の異経て、DALIKOREミッドレンジドライバーは主観的な欠点に対-60,00なる伝送線が含まれ、振動板の後方放射を徐々に吸収していきま処し、当初からあった豊かなディテールに自然な暖かさと音楽的す。エンクロージャーの出口は開放的で、空気の剛性を高めることなまとまりをもたらしました。-80,00で振動板の基本波共振を加速させたり増加させたりする能力を抑制しないようにしています。-100,00TheDALIKOREMidrangeDevelopmentStoryこのミッドレンジドライバーの長い開発ストーリーは、KORE全体の開発ストーリーを物語っています。ミッドレンジドライバーの初期構成は客観的な設計目標を満たしていましたが、その主観的な性能は他のエレメントのキャラクターと全く一致しませんでした。そこで、私たちは主観的な不満の根源を探り、解決策を見出すための開発を開始しました。DALIKOREチームでは、開発中に同様の調査を何度も行いました。-120,001001.00010.000HzKOREMidrange(SMC,BalancedDrivewithCopperrings)KOREMidrangeprototype(SMC,BalancedDrivewithoutcopperrings)KOREMidrangeprototype(Iron,BalancedDrivewithCopperrings)KOREMidrangeprototype(Iron,BalancedDrivewithoutcopperrings)SMCとカッパーリング測定結果は、従来の鉄ベースのモーターシステムコンポーネントと比較して、バランスド・ドライブSMC技術と戦略的に配置された銅リングが約475Hz以上で約20dBの第3高調波歪みを減少させる事を示しています。SMCは大きな改善効果をもたらしますが、銅リングとの組み合わせにより、さらに大きな歪みの低減が可能です。その結果、歪みによる不自然さやダイナミックな色付けがなく、どのような音量レベルでもリスナーの疲労を大幅に軽減し、よりコミュニケートな中音域を実現しています。3233

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EVO-KハイブリッドトゥイーターDALIKOREでは、この原理を発展させ、大幅に大型化したドームボイスコイルインダクタンスと総合的な歪みの低減DALIKOREEVO-KハイブリッドトゥイーターのリボンエレメンDALIハイブリッドトゥイーターは、ソフトファブリックドームとリボンエレメントを組み合わせた技術で、1990年にDALI700に搭載されて以来、多くのDALIスピーカーで採用されてきました。KOREでは、このハイブリッド技術を大幅に進化させ、直径35mmのドームトゥイーターを完全新規に開発しました。しかし、このサイズのドームは一般に市販されていないため、DALIKOREのために自社で製造することを決定しました。DALIハイブリッドトゥイーターの利点の一つは、約15kHzから30kHzまでの最後の高域オクターブをリボンエレメントが受け持つことです。つまり、2.1kHzのミッドレンジ・クロスオーバーからリボンが最も適している周波数帯域までを再生するために、ドーム・エレメントを最適化することができるのです。型ドライバーを開発し、その周波数帯域の低域での消費電力を低減することを選択しました。後者は、モーターシステム内の磁性流体の熱放散を必要とせずに達成されました。35mmドームは25mmドームの約2倍の放射面積を持つだけでなく、基本波共振が著しく低くなっています。これは、共振がハイパスフィルタ周波数からかなり離れた位置にあるため、クロスオーバー設計の面で有益です。トゥイーター・ドームの共振周波数をさらに下げると同時に、その背面放射を吸収・放熱するために、トゥイーターにはフィンを備えた弾丸型の大型リアケーシングも採用し、熱エネルギーの放熱と電力圧縮の最小化に貢献しています。KOREドーム・トゥイーターの主観的な品質は、私たちがその設計に費やしたエンジニアリングの努力と技術を反映しています。このトゥイーターは、音量や音楽の内容に関係なく、非常に詳細でありなボイスコイルのインダクタンスは、ポールピースに導電性金属（通常はアルミニウムや銅）のリングやキャップを装着することで低減させることができます。インダクタンスを下げると、最高周波数での出力が向上し、非リニア特性を低減することができます。さらに、ドライバー・マグネット・システムの鉄/鋼鉄製コンポーネントの磁界は、渦電流の発生源となり、これも必然的に歪みを発生させます。銅は非磁性体なので、ボイスコイルの周りの磁場を変化させることはなく、その結果、歪みは、場合によっては大幅に軽減されます。渦電流による歪みは、ドライバーのモーター系の電流を変調させるので、ドライバーの入力で測定することができます。トは、DALIEPICONシリーズドライバーの強化版です。広帯域で水平方向に広い高域拡散性を持つリボンエレメントは、ドームトゥイーターがレンジのトップエンドに向かって指向性を強めるという自然な傾向と完全に調和しています。10kHz以上では緩やかに巻き込まれ、15kHz付近から30kHz以上ではリボンエレメントがフルに寄与しています。従来のハイブリッドトゥイーターリボンエレメントの改良点として、より強力な高級ネオジム・鉄・ボロンシステムを採用しました。改良されたリボン・エレメントには、新しいリア・マウントのアルミニウム・ヒートシンクと改良されたウェーブガイドが組み込まれており、分散とハイブリッド・ドライバーの35mmドーム・トゥイーターとの統合を最適化するよう設計されています。新しいモーターシステムと再整形されたウェーブガイドにより、ドライバーの感度が8dB向上し、歪みとパワーコンプレッがら自然で滑らかなキャラクターを備えています。ションが低減されました。DALIKOREトィーター：電流歪測定グラフは、銅製ポールピースキャップを取り付ける前（青）と後（赤）のKOREトゥイーターの電流歪み測定値を示しています。標準構成の鉄製ポールピースと比較して、2kHz以上のトゥイーター周波数帯域で高調波歪みが10分の1（10=20dB）低減していることがわかります。3435

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PassiveCrossoverパッシブ・クロスオーバーは、シンプルでありながら複雑です。単にドライバーを統合するだけでなく、スピーカーのレスポンス、分散、ディテール、色調、トーンバランスに根本的な影響を及ぼします。その設計は、科学であると同時に芸術でもあるのです電気フィルタの設計理論は確立されていますが、パッシブフィルタをパワーアンプ段の後に配置すると、周波数や音量によって入力インピーダンスが変化するドライバに供給することになり、非常に複雑な設計になってしまいます。5ドライバーのKOREは、個別にフィルターをかけたウーファーで、さらに複雑さを増しています。クロスオーバーの設計過程ではコンピューターによるモデリングが役に立ちましたが、完成品を作るには、チームの限りない想像力と直感、経験、忍耐が必要でした。DALIKOREクロスオーバーは2つの回路基板に分かれており、1つはコンポジットプラント内に、もう1つはミッドレンジとトゥイーターのハウジング内に配置されています。クロスオーバーを分離することで「クロストーク」の可能性を最小限に抑え、バイワイヤリング/バイアンプを容易にします。台座クロスオーバー・アセンブリには、バス・ドライバーのローパス・フィルターとミッドレンジのローパスおよびハイパス・フィルターのコンポーネントが配置され、ハイブリッドツイーターフィルターのコンポーネントは、ドライバーへの信号経路が非常に短いツイーター/ミッドレンジ・バッフル・アセンブリの内部に配置されています。DALIKOREのクロスオーバーフィルターは、特定のフィルタープロファイルやトポロジーに準拠するのではなく、特定の音響周波数と位相応答の目標を達成するように設計されています。この「ターゲット機能」アプローチは、DALIが長年実践してきたもので、システム全体のレスポンスと主観的な音楽性能を等しく優先させるクロスオーバーの設計手法です。クロスオーバーは、単にフィルターの設計とドライバーの統合が重要なのではありません。その特異性と複雑さゆえに、部品の選択も極めて重要です。DALIKOREでは、すべてのクロスオーバー部品が、コストや物理的なサイズではなく、主観的な音質に基づいて選択されました。ほとんどの場合、最も損失や歪みの少ないクロスオーバー部品が、主観的な性能を最もよく表していました。コンデンサーに関しては、超低損失の金属化ポリプロピレンを選択しました。パッシブ・クロスオーバーの設計は、芸術の修練に似ています。DALIKOREクロスオーバーは私たちの最高傑作なのです。”JACOBERIKSENDALIACOUSTICENGINEER3637

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SMC-KOREインダクタの紹介私たちが選んだインダクタは、スピーカー業界に新しい、そして「世界初」の部品を導入しています。DALIKOREでは、空芯インダクタと、SMCGen-2コアをベースにした新開発のSMC-KOREインダクタを組み合わせて使用します。この技術により、一般的な空芯インダクタ（特に高インダクタンス時）と比較して、直流抵抗の低減、信号経路の短縮、インダクタ間のクロストークに対する脆弱性の低減が可能となり、またSMCGen-2の特性により優れた超低損失のフィルター部品が提供されます。各クロスオーバー部品は、マイクロフォニーと近隣の部品とのクロストークの両方のリスクを最小化するように配置され、マウントされています。DALIKOREのスピーカー端子については、市販されているどの部品も私たちの要望を満たすものではありませんでしたので、独自に製作することにしました。その結果、カスタム設計され、精密機械加工され、金メッキされたユニークな接続端子は、接触抵抗を無視でき、繊細なサテンの表面仕上げで、滑らかで強力で非常に信頼性の高い動作を実現します。この接続端子は、オーディオ信号に対して効果的にロスレスでトランスペアレントです。また、バナナプラグの接続にはセルフロック機構を採用し、安定した信頼性の高い接続を実現しています。測定では、SMC-KOREインダクタ(青)と従来の鉄粉コア付きインダクタ(赤)を比較しています。どちらのインダクタもインダクタンスは5.7mHで、測定条件では、4Ωの抵抗と直列に接続されています。測定結果では、SMCインダクタは従来の鉄粉コアに比べ、通過域の全高調波歪（THD）を約3.5倍低減していることが確認できます。DALIKOREの開発途中で起こった様々な判断項目は、すべてリスニングによって結論をだしました。3839

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DALIKORESpecifications/仕様KORE仕様周波数レンジ(+/-3dB)26Hz.34kHz感度89dB@2.83volts公称インピーダンス最低インピーダンス推奨アンプ出力4Ω3.2Ω@72Hz100W-1,500WHi-Fiスピーカーの成功の最終判断は、もちろん主観的な性能です。しかし、いくつかの電気音響測定は、主観的性能と相関があり、基本的な性能の限界を定義することができます。例えば、歪みは前者のカテゴリーに、最大音量は後者のカテゴリーに属します。しかし、KOREが真に卓越した電気音響工学の成果であることはご理解いただけると思います。ドライバーユニット（低域）2x11.インチバランスドSMCドライバードライバーユニット（中域）7インチ・バランスドSMCドライバードライバーユニット（高域）ハイブリッド・35mmソフトドームドライバーユニット（超高域）ハイブリッド10x55mmリボンクロスオーバー周波数390/2,100/12,000(Hz)バスレフ周波数（低域）22Hzバスレフ周波数（低域）22Hzエンクロージャー構造アルミニウムダイキャスト＋熱硬化性樹脂＋鋳造複合構造体＋カーブド28mmバーチラミネート複合構造体エンクロージャー仕上げグロス仕上げ、アマーラエボニー接続端子外形寸法(高x幅x奥行)重量梱包時サイズ(高x幅x奥行)梱包時重量オリジナル切削金メッキ端子：バイ・ワイヤリング、4mmバナナ、剥き線、スペード対応1,675x448x593mm160kg1,950×800×1,200mm255kg＊内容は予告なく変更されることがあります。4041

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DALIKOREパーツの総和DALIKOREは、デザイン、技術、エンジニアリングの成果でありながら、その最終目的である音楽再生の楽しみは数値化することができません。KOREの大きな成果は、極めて客観的な電気音響性能と、どんな音楽でも、どんな音量でも、最高に音楽を楽しめることを両立させていることです。DALIKOREは、最高のコンパクトスピーカーと同じように、静かに、繊細に、そして演奏に夢中になることができます。しかも、無限の帯域を持ち、歪みも色付けもなく、電源の圧縮も全く感じさせません。KOREは、あらゆる音楽、あらゆるリスナー、あらゆるシーンのためのスピーカーなのです。DALIのロゴが入ったスピーカーはすべて、私たちの設計とエンジニアリングの価値と理想を表現したものです。KOREも同様ですが、これはDALIシリーズの単なる1つのスピーカーではありません。KOREは、40年以上にわたって私たちが学んできたことが集約されており、単に最高のスピーカーを作るだけでなく、今後の私たちの活動すべてに影響を与え、役割を果たすことができるものを作るという、私たちの物語におけるランドマークを象徴しています。KOREは、何よりもDALI、そしてデンマークのデザイン、エンジニアリング、製造が世界最高水準にあることを明確に示すものです。KOREは、私たちの音楽への情熱を究極に表現した、恥じることのない野心的なハイエンドHi-Fiスピーカーです。KOREは、私たちの音楽に対する情熱の究極の表現であり、幸運にも手にすることができたなら、それがあなたにとって必要な唯一のスピーカーとなることを願っています。DALIKOREを作ったのは、DALI、そしてデンマークに何ができるかを示したかったからです。”音楽を愛するお客様から、長年にわたって励まされてきたからです。”LARSWORR/CEO4243

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輸入/販売:株式会社ディーアンドエムホールディングス〒210-8569神奈川県川崎市川崎区日進町2-1

