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#  環境活動報告書2025

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環境活動に関する報告書２０２5２０２4年４月～２０２5年３月活動報告12月江戸時代から繋がるSDGs（深川江戸資料館の町並みから見る循環型社会と今）生活協同組合パルシステム東京

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ごあいさつパルシステム東京では、理念に基づき、「地球環境」を大切にした社会を作るため、組合員や産地、取引先とともに環境活動に取り組んでいます。気候変動の影響は一層深刻化し、2024年夏の記録的熱波や秋の大型台風襲来は、気候危機の現実を私たちに突きつけました。同時に、エネルギー安全保障や食料供給問題も世界的課題として浮上しています。国連は2025年を2回目となる「国際協同組合年」に定めました。国連が、国際年で同一名称を複数回定めるのは初めてのことです。このような様々な諸課題を解決するための機能として、協同組合への期待が高まっています。私たちは「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」「脱原発」の実現に向けて、着実に歩みをすすめています。2023年度に策定した2030年CO₂排出量削減計画に基づき、再生可能エネルギーの導入拡大やフードロス削減など、多岐にわたる取り組みを展開しています。また、環境問題に高い関心を持つ若い世代との関わりを模索することで、次世代の視点を取り入れた環境活動の推進を目指しています。幅広い世代の方々とともに、持続可能な社会の構築と継承に尽力してまいります。2025年は、パリ協定の目標年である2030年まであと5年という節目の年です。パルシステム東京は、これからも組合員のみなさまとともに、持続可能な社会の実現に向けて取り組みをすすめます。日々の事業活動を通じて、また消費者の立場から環境課題の改善に向けた運動を展開することで、より良い未来の創造に貢献してまいります。本報告書では、私たちの環境活動への取り組みをご紹介しています。激動の時代だからこそ、みなさまのご理解とご協力が不可欠です。ともに持続可能な未来を築いていけることを心より願っております。生活協同組合パルシステム東京専務理事杉原学〈組織概要〉名称生活協同組合パルシステム東京設立1970年4月1日理事長西村陽子専務理事杉原学本部事務所東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿事業エリア東京都全域(島しょを除く)配送センター17箇所福祉事業所14箇所保育園２箇所職員数1,770名（正規職員：472名／専門職員：167名／定時職員：1,131名）総事業高883億27百万円組合員数53万9千人（2025年3月末現在）CONTENTS1ごあいさつ・組織概要23～5パルシステムグループ環境・エネルギー政策／パルシステム東京環境方針／組合員との約束「脱炭素社会」の実現への取り組み6「脱原発」の実現への取り組み7「循環型社会」の実現への取り組み8「自然共生社会」の実現への取り組み9くらしの視点で組合員と環境活動に取り組みます。10～12事業活動と環境13～152024年度環境活動に関する監査所見16巻末資料：開催企画一覧17巻末資料：リユース・リサイクル商品一覧18巻末資料：広報活動1環境活動に関する報告書2025

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１.基本方針パルシステムグループ環境・エネルギー政策全文はこちら▶(1)「脱炭素社会」の実現に向けて「自らが使う電気相当量の再生可能エネルギーを作り、利用する」ことを基本の考えとし、事業と組合員のくらしの両輪で省エネルギーの推進と温室効果ガス削減に取り組みます。(2)「循環型社会」の実現を目指し、生産から加工、流通、消費、廃棄に至るまで限りある資源の効率的な利用や3Rの取り組みを進めることにより、環境への負荷を可能な限り減らします。(3)「自然共生社会」の実現を目指し、自然からの多くの恵みを将来にわたって継続的に受け取るために、自然環境を大切にする活動を進めます。(4)原子力発電については、未来の世代への責任と地球環境全体への責任を自覚し、「減らす」、「止める」、「切り替える」をさらに加速させ、再生可能エネルギーへの転換による資源循環型社会の構築を目指します。(5)環境活動、環境に配慮した商品づくりを通して、くらしの見直しを組合員と共に推進します。2023年3月31日制定パルシステム東京環境方針１．「脱炭素社会」の実現に向けて取り組みます。全文はこちら▶※事業所におけるCO₂排出量46％削減1を目指し、事業と組合員のくらしの両輪で省エネルギーを推進します。２．「循環型社会」の実現に向けて取り組みます。※3R、ペーパーレス化、容器包装と物流資材のプラスチック削減2に注力し、環境負荷を可能な限り減らします。３．「自然共生社会」の実現に向けて取り組みます。都内の緑地や里山、産直産地などで生物多様性保全と森林保全に取り組みます。４．「脱原発」の実現に向けて取り組みます。グループや他団体と連携して取り組みます。また、組合員とともに電力事業を支え、再生可能エネルギーを広げます。５．くらしの視点で組合員と環境活動に取り組みます。くらしの視点で身近な環境問題に取り組み、石けん運動など組合員参加の環境活動を広げます。※1：2030年までに2013年度比で46％削減※2：PETボトル商品を扱わないことを含む1999年10月28日制定2023年4月1日改定生活協同組合パルシステム東京専務理事杉原学組合員との約束パルシステム東京では、最高意思決定機関「総代会」での議決に基づいて事業活動を行っています。下記は2025年6月に開催された「総代会」で、総代（組合員の代表）により議決された内容（抜粋）です。第33回通常総代会２号議案（事業活動計画）１.「環境・エネルギー政策」に基づき、2030年に向けて「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」を目指した環境活動をすすめます。（１）発電産地交流を通じ再生可能エネルギーの普及に取り組み、脱炭素社会を推進します。また、使用電力の温室効果ガス排出量実質ゼロの事業所を増やし、家庭でできる省エネを推進します。（２）他団体や次世代の活動団体と連携し、「核のごみ」問題へ向き合い、原発に頼らない社会を目指す運動をさらにすすめます。（３）商品の包材や物流資材のプラスチック削減をすすめ、組合員とともに3R活動を推進します。（４）自然共生社会を目指し、石けん利用拡大・有害化学物質問題・生物多様保全に取り組みます。環境活動に関する報告書20252

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『脱炭素社会』の実現への取り組み組合員とともに省エネルギーと再生可能エネルギーを社会に広げるため、パルシステムグループと連携し、温室効果ガス排出削減や事業・組合員家庭の省エネ、パルシステムでんきの利用を推進しています。また、次世代に向けた気候変動対策にも取り組んでいます。CO2排出量削減計画パルシステム東京は、環境方針１．に掲げた、2030年にCO₂排出量を2013年度比46％削減するというターゲットに向けたCO₂排出削減シナリオを策定し、脱炭素社会の実現に向けて、事業所におけるCO₂排出量46％削減を目指し取り組んでいきます。<2030年までのCO2排出量削減イメージ>5,0000.0％4,00020.0％3,0002,0004,90842.8％46.0％40.0％1,0002,8082,65060.0％02013年度2025年度2030年度CO2排出量（t）削減率※CO₂排出量（t）は、「基礎排出係数」で算出※パルシステム東京の事業所、車両、ならびに供給事業を委託する委託協力会社の車両が対象《2030年までの目標に向けた取り組み》■省エネルギー機器・車両への転換・これまでも事業所へ環境配慮設備を導入してきましたが、省エネ性能の設備について、既に導入している機器に加え（見直し含む）、費用対効果を検証した上で、新機種の導入を行います。・低燃費車両・EV車両の他、CO₂排出量の少ない代替燃料（次世代車両）について、投資回収計画の策定による投資範囲の検証を行い、次世代車両への切り替えを検討していきます。■再エネ100％電力プランの構築・パルシステム電力と連携してCO₂排出係数ゼロとなる再エネ100％電力プランを構築し、2025年度から導入します。■その他非化石証書）を活用したCO₂排出量削減について、順次導入していきます。・コースメンテナンスによる配送効率の向上を図ります。走行距離を減らすことで車両燃料の削減を行います。・センター・事務所でのエネルギー使用量を削減します。引き続き、事務所内での節電を意識していきます。EV車両3環境活動に関する報告書2025

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再生可能エネルギー・省エネの推進パルシステム東京では化石燃料や原子力による電気ではなく、再生可能エネルギーによる電気の利用を推進しています。「パルシステムでんき」の組合員への普及や事業所電力の切り替えなどを積極的に行っています。また、組合員と共に省エネ推進にも取り組んでいます。パルシステムでんきの推進「パルシステムでんき」は2011年に策定されたパルシステム東京エネルギー政策を起点として始まりました。その後時代を経て、パルシステムの事業所のみではなくグループ全体の組合員への供給に広がりました。再生可能エネルギーを中心とした産直をめざす電力として、産地と組合員の交流などに取り組みながら進めています。■2024年度のパルシステムでんき2024年4月から新規受付を全面的に再開し、組合員向けの発電産地ツアー（那須野ヶ原)やセンターまつりへのパルシステムでんきのブース出展など推進の活動も少しずつ再開しました。また、新たに加わった山梨県企業局の大型水力発電によって再生可能エネルギーの調達量も増加しました。一方で冬の寒さが長引いた影響などから電源構成は当初の計画を下回る結果となっています。■供給規模供給事業所数グループ92事業所（パルシステム東京31事業所）組合員契約数グループ37,874件（パルシステム東京12,404世帯）総電力供給量188,826,607kWh（前年比99.4％）FIT電気＋再エネ率70.4％（前年比99.9％）■取扱量実績（2024年度）2024年度実績「FIT電気＋再エネ」比率70.4％種類別電源量合計（kWh）FIT電気（バイオマス）8,989,148FIT電気（風力）6,288,298FIT電気（水力）11,121,885FIT電気（太陽光）4,562,039FIT電気（地熱）2,863,958再エネ（バイオマス）※113.9％再エネ（水力）※135.8％再エネ（風力）※10.2％再エネ（太陽光）※10.1％FIT（バイオマス）※23.3％FIT（水力）※24.1％FIT（風力）※22.3％FIT（太陽光）※21.7％FIT（地熱）※21.1％FIT（その他）※27.9％その他（卸）※30.4％卸電力取引所※325.8％インバランス補給※33.4％非化石証明書あり（再エネ指定）※4非化石証明書なし非化石証書なし50.0%FIT電気20.4%再エネ50.0%非化石証書あり50.0%FIT電気（その他）21,228,540再エネ（バイオマス）37,483,130再エネ（風力）653,614再エネ（太陽光）141,036再エネ（水力）96,719,522その他（卸電力取引等）79,896,616仕入れ電力量合計269,947,486上記円グラフの「再エネ」と「FIT電気」は、どちらも再生可能エネルギーの発電所でつくられた電気です。そのうち、国の固定価格買取制度のもとで買い取られる「FIT電気」は、再生可能エネルギーとは区別して扱われます。※1再エネ指定の非化石証書を使用した電気です。※2当社がFIT電気を調達する費用の一部は、当社のお客さま以外の方も含め、電気をご利用の全ての方から集めた再生可能エネルギー発電促進賦課金により賄われております。この電気のうち、非化石証書を使用していない部分は、再生可能エネルギーとしての価値やCO2ゼロエミッション電源としての価値は有さず、火力発電なども含めてつくられた電気の全国平均のCO2排出量を持った電気として扱われます。※3この電気には、水力、火力、原子力、FIT電気、再生可能エネルギーなどが含まれます。※4バイオマス・水力（3万kW未満）・風力・太陽光のうち、再エネ指定の非化石証書を使用した電気です。当社の2023年度のCO2排出係数は、0.165kg-CO2/kWh（基礎排出係数)、0.452kg-CO2/kWh（調整後排出係数）です。環境活動に関する報告書20254

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発電産地との組合員交流7月パルシステムの産地へ行こう！那須野ヶ原小水力発電所見学ツアーアーカイブはこちらから12月パルシステムでんき発電産地オンライン交流企画地域で活きるバイオマス発電私たちが使っている電気も食べ物と同じように生産者の想いや現状を知り、一緒に再生可能エネルギーをすすめていくことを目指しています。パルシステムでんきの発電産地である栃木県那須野ヶ原小水力発電所の見学ツアーや株式会社十文字チキンカンパニー（岩手県）、東北おひさま発電株式会社（山形県）と中継をむすぶオンラインツアーを実施。各産地が発電事業をはじめた理由や地域の産業とのつながりなどを知ることができ、産地への理解が深まりました。組合員とともにこれからのエネルギーを考える2025年2月に日本のエネルギー政策を決める第7次エネルギー基本計画が策定されました。この政策策定時の意見箱やパブリック・コメントの募集にあたり、次世代を中心とした団体「ワタシのミライ」記者会見イベントに参加。政策決定プロセスの問題点を学ぶ学習会も開催し、次世代団体も招き、意見を政府へ伝える方法などを対談形式で共有しました。またSNSなどで組合員へパブリック・コメントの提出を促すとともに、パルシステム東京としてのパブリック・コメントを提出しました。記者会見イベントではパルシステム東京の声明の発表も５月第七次エネルギー基本計画に市民の声を！記者会見イベント（ワタシのミライ）左下：安井裕之氏右上：飯塚里沙氏右下：冨永徹平氏アーカイブはこちらから11月未来の日本を左右する!?第7次エネルギー基本計画の政策決定プロセスとは提出日意見書名宛先2025/1/22第7次エネルギー基本計画（案）に対する意見経済産業大臣全文はこちら▶家庭の省エネ取り組み社会の仕組みなどからエネルギーを考える一方で、各家庭の身近な省エネの推進も行っています。無駄のないエネルギーの使い方を知ってもらうきっかけとなるよう、組合員宅の生活にあった光熱費の見直しや省エネのコツなどを提供する「WEB診断」やうちエコ診断士※とオンラインで相談ができる「うちエコ診断」、各種イベントなどを通じて家庭の省エネ普及にも積極的に取り組んでいます。◀うちエコ診断オンライン申込みページ１月今がチャンス！わが家の省エネ無料相談会（イメージ画像）イベントでの省エネ推進※「うちエコ診断士」は、環境省の「うちエコ診断ソフト」を活用し、各家庭の光熱費やCO2排出量を「見える化」し、各家庭の住まい方やライフスタイルに合わせた適切なアドバイスや提案を行うことができる、環境省認定の公的資格です。パルシステム東京では組合員がうちエコ診断士として活躍しており、組合員同士の学びの場にもなっています。5環境活動に関する報告書2025

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『脱原発』の実現への取り組み原子力に頼らないエネルギー政策への転換を目指し、様々な団体と連携して、核燃料サイクルやALPS処理水の海洋放出に反対するなど、脱原発運動に取り組んでいます。脱原発の推進連携して運動を推進！脱原発を訴える「さようなら原発全国集会」に参加。パルシステム東京でブース出展し、9月は第７次エネルギー基本計画の意見箱への投稿の呼びかけや家庭の省エネ取り組みの紹介、3月は福島支援の取り組み紹介や福島で被災した方々が作った布草履の販売、パルシステムでんきの発電産地の紹介などを行いました。2024年９月・2025年３月さようなら原発全国集会※「さようなら原発全国集会」とは呼びかけ人（内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、坂本龍一、澤地久枝、瀬戸内寂聴、辻井喬、鶴見俊輔）による「『さようなら原発』一千万署名市民の会」の脱原発アクションのひとつです。2011年以降さまざまな立場からの参加者で構成する実行委員会での話し合いを積み重ねながら集会を行っています。2024年度からは次世代団体も含めた「ワタシのミライ」も参加し気候変動問題も含めたエネルギー問題についても連携した取り組みを行っています。原発について学ぶ3月トイレなきマンション？『核のごみ』問題の今高野聡氏アーカイブはこちらから解決の見通しが立っていない『核のごみ』問題にフォーカスした学習会を開催しました。基礎知識から核燃料サイクル・地層処分の抱える矛盾や問題点、処分地候補における住民の分断などの問題を学び、自分たちが選ぶべきエネルギーは何かについて考えるきっかけとなりました。原発やエネルギー問題について知ってもらうために組合員向け広報紙で情報発信を行っています。東京在住のわたしたちがエネルギーの使い方をどう考えていくかの投げかけやALPS処理水の海洋放出についての現在地などを伝えました。エコ＆ピースナビゲーターvol.43パルシステムは再生可能エネルギーを広めます。記事全文はこちらから▼エコ＆ピースナビゲーターvol.46ALPS処理水から原発を考える記事全文はこちらから▼パルエコアース（センター職員の環境担当）パルエコアースとは職員全体で環境方針に取り組むために17の配送センターから1名ずつ選ばれた環境担当者のプロジェクトチームです。環境問題やパルシステム東京の取り組みなどを学び、パルシステムから発信して地球規模に広めていきたい！「楽しく、緩やかに」を行動テーマに取り組んでいます。2024年度はマイクロプラスチック問題を含めた廃棄物問題を中心に学びました。砂浜でのゴミ拾いやプラスチック採取、廃棄物処理場、洗びん工場、杉戸リサイクルセンターへの訪問や座学で循環型社会の大切さを実感。学んだことを自身のセンターの職員に共有し、リサイクルの取り組みを推進しました。活動の様子はこちらから環境活動に関する報告書20256

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『循環型社会』の実現への取り組み商品作りや組合員参加を通して、リデュース（発生抑制）、リユース（再使用）、リサイクル（再生利用）の優先順位で3Rに取り組んでおり、限りある資源を大切に使い、100％国内でマテリアルリサイクルを実現しています。また、組合員とともに循環型社会を多様な視点から学び、くらしの中で取り組めることを一緒に考え、実践につなげるための企画も行っています。プラスチックごみ問題、3Rの推進、廃棄物削減おとなも子どもも一緒に学ぶ循環型社会当日の様子（動画）はこちら！大河内博氏◀12月江戸時代から実はリサイクルが徹底されていた江戸時代のくらし。天保の江戸の町並みを再現した深川江戸資料館で当時の生活の様子を聞きながら今と昔を比較し、「もったいない」をキーワードに私たちにできることをSDGsの視点から考えました。12月（プラスチックごみ問題）大気のマイクロプラスチック汚染が進んでいる海洋プラスチック問題などで注目されているマイクロプラスチックは海だけでなく大気にも漂っており、その検出状況やヒトへの影響について、最新の研究状況も含めて学びました。リユース・リサイクル回収量品目202220232024リユースびん本916,399880,344799,404紙（牛乳）パック㎏190,067181,399196,370ABパック・ヨーグルトカップ㎏63,96865,87581,224商品カタログ㎏4,347,8854,027,3823,970,378注文用紙㎏74,15765,04267,153資源プラスチック㎏122,561112,649133,656米袋㎏171,13216,68817,988お料理セットトレー㎏―73,75586,143たまごパック㎏245,877236,494277,1232024年度は広報に力を入れ、リユース・リサイクル品回収率は、9品目中7品目で前年を上回りました。環境キャンペーン時期に合わせた「資源プラスチック回収啓発チラシ」の組合員配付や各センターのパルエコアース（環境担当者）によるセンター内でのリサイクル推進。10月から新たにパルRポイントを実施し、SNSでの広報や特設ページの開設なども行っています。またグループ全体では一部の冷蔵用プラスチック袋を再生プラスチック配合へ変更し、年間使用量を約3t削減しました。◀パルエコアース作成職員向けチラシご存知ですか？毎週ポイントがもらえるエコな取り組み♪パルRポイント特設ページ▶7環境活動に関する報告書2025

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『自然共生社会』の実現への取り組みヒトの生活は、食料や水、気候の安定など、多様な生物が関わり合う生態系から得られる様々な恵みによって支えられ、共存関係が保たれていました。しかしヒトの生活が豊かになり人口も多くなると、自然資源の過剰利用や野生生物の生息地が奪われ、生きものの消失も顕著になりました。他にも「一度ヒトが手を加えた里山にヒトの手が入らなくなる」「外来種を持ち込み放置したり、交通移動手段の発達による外来種の侵入と食物連鎖が崩れたことによる種の絶滅」などの要因により2023年は絶滅危惧種が4万4千種以上となりました。自然共生社会の構築はこの危機を乗り越えるための必須の道筋です。パルシステム東京では、地球温暖化や有害化学物質、循環型社会などとの関係を含めた自然への影響を理解し、学び、実践していくために、多方面で活躍する多くの方々の力を借りて企画を開催するだけでなく、間伐など、いなぎめぐみの里山のフィールドを使った自然共生社会の実現に向けた取り組みを実施しながら未来への道筋を今後も模索していきます。都心の生物多様性を学ぶ都内の大学キャンパスでの昆虫探しや公園でのバードウォッチングなどを通して、身近な外来種問題や在来種保護活動を知り、都心でも生物多様性があること、その意義や大切さを学びました。また委員会主催企画の「ガイドと歩く高尾山自然観察会」では自然の中で四季の変化や高尾山の森林保全の取り組みについても学ぶことができました。10月都心の生き物観察会in東京大学３月みんなで行こう！光が丘公園自然観察会いなぎめぐみの里山で保全活動を学ぶ東京都稲城市にあるパルシステム東京が所有する「いなぎめぐみの里山」は組合員が参加できる場（農と緑の里山体験ゾーン）として2004年に開設されました。2024年度5月、7月、10月には森を守るための竹の間伐体験や間伐した竹を使った工作。6月には里山散策と昆虫などの生き物探しを行いました。このような活動を通じて、自然と触れ合いながらどのように里山が活用されてきたのか、そして里山を保全する大切さなどを学ぶことができました。５月いなぎめぐみの里山森林保全と竹の間伐体験（里山の裏にある宅地開発が進むエリア）いなぎめぐみの里山【里山タスク】2023～2024年度上半期まで「いなぎめぐみの里山森づくり策定タスク」を開催し、提言をまとめました。里山の管理に関する課題が顕在化する中で、自然環境再生も視野にいれつつ、実際にできる計画と将来像を組合員と職員、管理に携わる人、専門家などで議論を重ねて作られてきました。今回の提言を参考にしながら環境推進課でも担い手を意識した企画やモニタリングの継続などを行っていきます。＜タスクで共有し議論してきた内容＞・緩斜面、台地、急斜面などそれぞれの地形に即した管理上の課題と整備の在り方について。・急斜面は安息角を超えた角度だが低木による根の緊縛効果により安定する可能性がある。・里山の変遷。かつては広葉樹に覆われていた里山の森が孟宗竹に入れ替わっていて、畑まで侵出している。・間伐など手入れをすることで埋土種子や萌芽更新などで元の森に戻せる可能性も残っている。・専門家による自然観察ワークショップによりタスクの中で約130種の動植物が確認できた。・その中にはタマノカンアオイやキンランなど絶滅危惧Ⅱ類に該当する植物も確認できた。・今の活動を鑑みながらエリア毎に目指したい姿を議論し、エリア毎の計画表を策定して提言に盛り込んだ。・保全整備の担い手づくりについて話し合い、計画表に盛り込み、該当部署ができる事からやっていく。タスクで提言された内容は2025年度の企画でもモニタリングや森林保全企画などに実際に活かされています。植物をテーマにしたワークショップ（絶滅危惧Ⅱ類の植物も見つかりました）環境活動に関する報告書20258

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くらしの視点で組合員と環境活動に取り組みます。石けん利用の推進・有害化学物質の削減1970年代に深刻となった湖や河川の自然環境汚染を解決しようと取り組んだ「石けん運動」は40年以上続く活動となりました。次世代へ豊かな水環境を残すために、石けんを知ってもらうための学習会の開催や石けんの利用普及、石けん生活の提案に取り組んでいます。また、私たちの生活を便利快適にするために使用される人工化学物質の中には知らないうちに健康や環境に悪影響を及ぼしているものもあります。自衛のために知識を得る他、社会的課題として自分たちが何をすればよいのかなどを考えるきっかけとなる学習会も開催しています。みんなに石けんを知ってもらいたい！８月親子石けん出前講座７月石けんについて学ぼう！松山油脂石けん工場見学会石けん工場見学2024年度の石けんの受注点数は前年比93.7％となりました。価格変更などの要因も含め、石けん離れが進む中、多くの組合員にパルシステムが石けんにこだわる理由や石けんの良さを知ってもらう、石けんに触れてもらう機会を増やすため、パルシステム東京独自石けんチラシの配付や親子で楽しく学べる出前講座、工場見学などを行いました。WEBなどで気軽に見られる資料も増やしています石けんまんがいのちをつなぐ石けんノート動画でも連携して取り組むパルシステム東京はせっけん運動ネットワーク※の会員となっており、シャボン玉月間のPRや組合員による首長メッセージへの取り組みなどを様々な生協・団体・メーカーと一緒に石けん運動に取り組んでいます。9月にはシャボン玉フォーラムinひょうごへ役職員で参加。水に関する講演や分科会へ参加、各生協の取り組みを互いに知る機会となりました。※せっけん運動ネットワークは1981年に設立されたせっけん運動を推進する協同組合や生産者団体が中心となり、安全や環境に配慮した活動を推進しています。くらしのまわりの有害化学物質問題を深く知る諸永裕司氏ニュースなどでも取り上げられることが増えたPFAS問題。東京の多摩地域にも注目し、学習会を開催しました。汚染の原因や懸念される影響などの基本情報、現時点での各国の規制状況や日本の対応と課題、多摩地区の現状などを学びました。また、質疑応答では参加者の疑問や不安など、多くの質問に丁寧に答えていただきました。８月多摩地区で関心を集めるPFAS（ピーファス）汚染とは9環境活動に関する報告書2025

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事業活動と環境環境マネジメントシステムパルシステム東京は、次世代へつなぐ持続可能な社会を作るため、環境方針に沿って各部門で目標を設定し、CO₂削減に向けた取り組みを実施しています。環境活動の評価は年2回行われる専務の諮問機関「環境監査委員会」（組合員、有識者で構成）の中で実施しています。（環境監査委員の所見は13～15ページ）■2024年度EMS推進体制環境管理最高責任者（専務理事）環境管理責任者（業務執行理事）諮問機関環境監査委員会外部有識者2人（組合員3人）事務局（環境推進課）マネジメント推進室人事部人材戦略室総務部広報室機関運営室政策・環境推進部事業推進部組織部経理部福祉事業部商品・産直推進部配送センターサイト17事業所福祉事業所サイト10事業所（単独事業所）実行：全部署・全役職員環境活動に関する報告書202510

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2024年度のEMS推進2024年度は環境活動に対する部門責任者の知識及び理解の向上を目的に学習会を開催したほか、各部門の目標設定に向けてグループワーク（意見出し）を実施するなど、本政策の実現に寄与する目標設定となるようEMS推進会議をすすめました。また、職員が日頃の業務のなかで環境活動を意識できるよう、部門責任者から各部門内における目標周知と職員の環境意識向上をすすめていくことにも取り組んでいます。■2024年度部門ごとの目標や取り組み結果以下の二つの側面から各部門で目標をたてました。①「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」に連動する内容で各部門が目指す到達点に繋がる目標②部門の実務に応じて、日常的な行動（省エネ、3R、ペーパーレスなど）に関わる目標【各部門の取り組み結果事例】部門目標結果人事部年末調整の電子申請の割合を昨年度よりも増やす。(昨年度対象者255名)（循環型社会）○人材戦略室会議含め部門内での情報共有はモバイルＰＣを有効活用し全てペーパーレスにて実施する。（循環型社会）○福祉事業部事業推進部総務部保育園、厨房併設事業所において商品産直と連携して給食食材における規格外青果の使用機会（月1回）を拡充し、食品ロス削減に寄与する。（循環型社会）「パルエコアース」の活動を通じて、各担当者が自発的に行動計画を策定し、各センターの独自取り組みと統一行動に繋げます。（全般）省エネ機器導入により電気使用量を前年比99％以内を目指します。電気自動車導入の調査・研究をすすめます。（脱炭素社会）○○○事業活動における資源の使用使った資源車両燃料、電気、ガス（施設）、水、ドライアイス、OA用紙など生産者パルシステム東京組合員パルシステム連合会セットセンター本部事務所イベント開催(環境についての学習会)農薬や化学肥料に頼らず、環境に負荷をかけずに農畜産物を生産するメーカー環境に配慮した商品を作る近郊産地の堆肥や飼料に新しい製品の原料などに青果やパンの残さリユース・リサイクル品福祉事業所配送センターイベントに参加意見や提案をする商品供給リユース・リサイクル品を返却環境に配慮した商品を利用する排出したもの・車両燃料・電気・ガスを使用して排出されるCO2・車両の排気ガス、冷凍冷蔵庫のフロンガス、ドライアイス由来CO2・廃棄物（一般廃棄物・産業廃棄物・食品残さ）など11環境活動に関する報告書2025

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事業活動における資源の使用（使用量の推移）2024年3月に大田センターの太陽光パネルの追加設置が完了し、耐荷重の制限により現在設置可能な全ての事業所に太陽光パネルが設置されました。また、冷媒装置のCO₂削減効果のあったKE2の設置も進めました。さらに、多摩センターなどで生協業界初となる電気トラックの「ISUZUELFmioEV（いすゞエルフミオイーブイ）」を導入しました。2025年度もCO₂削減計画達成のため、引き続き電気車両導入を進める予定です。また配送センターではグループ全体で電力需要の高まる11月～１月を『省エネ月間』と位置付け、エコ行動によって貯めたポイントを競う省エネの取り組みを行い、東村山センターがグループ全体で1位となり表彰されました。今後もハード・ソフト両面の取り組みにより、パルシステム事業におけるCO₂削減に取り組んでいきます。●電気使用量の推移(万kwh)7507,158,539kWh7007,057,581kWh6,878,490kWh6,677,213kWh配送センターの太陽光発電状況／年【自家消費用、他】650大田センター18,052kWh昭島センター66,334kWh多摩センター2,709kWh八王子センター51,015kWh6006,306,565kWh江戸川センター3,806kWh江東センター46,622kWh足立センター100,665kWh550※2024年度分は第2中野陽だまり、府中陽だまりのグループホーム使用量相当（136,592kWh）を除いています。2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度車両燃料の使用量（ガソリン換算）(万ℓ)●車両燃料使用量の推移1111,102,004ℓ1,103,295ℓ1,104,399ℓ1,098,363ℓ■燃料別の使用量(ℓ)種別2022年度2023年度2024年度109ガソリン783,861814,049810,239107車両燃料軽油182,356184,835197,3321051,063,921ℓLPG159,661106,86246,44802020年度2021年度2022年度2023年度2024年度●その他使用量・排出量の推移20202021202220232024ガス（施設）使用量36,829㎥29,789㎥27,647㎥26,188㎥28,348㎥水使用量29,900㎥31,100㎥29,649㎥31,726㎥31,289.8㎥OA用紙発注量133.7ｔ132.5ｔ138.2t135.3t102.1tドライアイス使用量4,856t4,691t4,492t4,519t4,526t廃棄物量（産業廃棄物）38.0t35.4t29.0t28.4t28.3t廃棄物量（一般廃棄物）105.8t102.7t103.0t85.7t87.8tリサイクル残さ（中野・第二中野・府中・足立陽だまり）5.7t※8.3t※7.4ｔ※6.5t※6.4t※※併設の「ぱる★キッズ」「グループホーム」を含みます。環境活動に関する報告書202512

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2024年度環境活動に関する監査所見2024年度環境監査委員長中山勝博環境監査委員飯田環境監査委員ISO監査委員研吾弁護士山本夏実パルシステム東京組合員環境監査委員杉谷一隆パルシステム東京組合員環境監査委員星野民子パルシステム東京組合員2025年2月に実施された環境監査委員会の結果を踏まえ、EMS監査報告書の総合所見を以下にまとめる。まず、2050年カーボンニュートラルを見据えた気候変動対策について、組織全体でCO₂排出量の把握と削減に向けた取り組みが着実にすすめられていることが確認された。特筆すべきは、2030年度までのCO₂削減目標達成に向けた具体的な施策として、EV車両の導入、再エネ100％電力プランの構築、非化石証書の活用という3つの柱を設定し、計画的に推進している点である。再エネ100％電力プランについては、パルシステム電力との連携により2025年度から実施予定で、これにより大幅なCO₂削減が見込まれている。また、EV車両の導入に関しては、東京都の補助金を活用し、2025年度年度にかけて計画的に導入をすすめる予定である。これらの取り組みにより、2030年度には2013年度比47.2％のCO₂削減が見込まれており、目標を上回る成果が期待される。エネルギー使用量の把握と削減については、電気、施設ガス、車両燃料の使用量を適切に把握し、分析を行っている。省エネ機器の導入や効果的な機器の横展開など、継続的な取り組みが行われており、再生可能エネルギー比率も目標の70％以上を上回っている点が評価できる。3Rおよびプラスチック削減の取り組みについては、リユース・リサイクルの回収率が9品目中7品目で前年を上回るなど、充実した取り組みがなされている。プラスチック削減に関しても、啓発活動の実施、親子向けプログラムの開催など、多角的なアプローチが行われている点が評価できる。13環境活動に関する報告書2025

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環境汚染予防の観点からは、廃棄物や有害化学物質の適切な管理・処理に取り組んでおり、内部監査において軽微な不適合事項についても速やかな対応と再発防止策の検討がなされている。また、石けん運動などの環境活動を通じて、身近な環境問題への取り組みを広げている点も評価できる。生物多様性の保全については、いなぎめぐみの里山を活用した組合員向け活動や人事研修を通じて、生物多様性への理解促進が図られている。組合員に向けた啓発活動や省エネ推進、脱原発運動に関しては、各部門や各センターでの取り組みが定着しつつあり、環境への意識が日常業務に浸透し始めている様子が伺える。特に、新宿本部の各部門の目標設定や各センターのパルエコアース（環境担当者）の取り組みが2年目を迎え、継続的な活動が行われている点が評価できる。ペーパーレス化の取り組みでは、前年比73.0％まで紙使用量を削減できており、各部門で積極的な取り組みが行われている。特に、FAXからデータ移行を行う際に取引先との連携や、センターでの分かりやすい移行に努めるなど、丁寧な対応が行われている点が評価できる。プラスチック削減に関しては、マイクロプラスチック問題への取り組みや、衣類に含まれるプラスチック成分に着目した啓発活動など、一般の人が意識しづらい分野にも焦点を当てた取り組みが行われている。生物多様性保全と森林保全については、「いなぎめぐみの里山森づくり策定タスク」の活動を通じて、組合員とのワークショップの開催や、次世代に里山らしい植生を引き継ぐための担い手づくりに向けた取り組みがすすめられている。また、レッドリスト掲載種や在来種も植生しており里山環境の適切な管理が行われていることが確認された。脱原発に向けた取り組みでは、パルシステムグループや他団体との連携、第7次エネルギー基本計画への意見書提出、「さようなら原発全国集会」へのブース出展など、組織的な活動と組合員への働きかけが継続的に行われている。また、再生可能エネルギーの普及に向けて、発電所見学ツアーやオンライン産地交流の実施など、多様な取り組みが展開されている。組合員への環境活動の普及については、石けん運動の推進、環境学習ツールの拡充、PFAS学習会やマイクロプラスチック・ナノプラスチックの学習会の開催など、多角的なアプローチが行われている。また、いなぎめぐみの里山の森を活用した体験型イベントや、都心での生き物観察会など、自然環境や生物多様性への意識向上を促す取り組みも充実している。環境活動に関する報告書202514

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総合的に見て、パルシステム東京の環境マネジメントシステムは適切に運用され、2030年のCO₂削減目標達成に向けて着実に前進していると評価できる。特に、再エネ100％電力プランの構築やEV車両の導入計画など、具体的かつ大規模な施策がすすめられている点は評価される。一方で、今後の課題としては以下の点が挙げられる：EV車両導入計画における委託協力会社へのフォローアップや各部門での取り組みにおける目標期限の明確化、ペーパーレス化推進に伴う電子的な文書管理が苦手な職員へのサポートなど、これらの課題に取り組むとともに、現在の好循環を維持・発展させることで、さらなる環境保全活動の充実と組織全体の環境意識の向上が期待される。最後に、パルシステム東京の環境マネジメントシステムおよび環境保全活動が着実に前進していることが確認された。今後も、全職員および協力会社を巻き込んだ取り組みを継続し、2030年のCO₂削減目標達成に向けて邁進することが期待される。15環境活動に関する報告書2025

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巻末資料：開催企画一覧種別開催日組合員企画内容・講師参加者数自然共生4/22（月）自然共生5/18（土）自然共生6/14（金）自然共生6/29（土）脱炭素7/17（木）自然共生7/27（土）くらし7/31（水）くらし8/24（土）自然共生10/6（日）自然共生10/27（日）いなぎめぐみの里山・植物観察会／里山ワークショップ【講師】中西由美子氏（NPO法人樹木·環境ネットワーク協会専務理事）アドバイザー：岩下広和氏（認定NPO法人JUONNETWORK）いなぎめぐみの里山・森林保全と竹の間伐体験【講師】岩下広和氏（認定NPO法人JUONNETWORK）、他いなぎめぐみの里山・野鳥観察会／里山ワークショップ【講師】五十嵐亮太氏（西多摩自然フォーラム）アドバイザー：岩下広和氏（認定NPO法人JUONNETWORK）いなぎめぐみの里山・昆虫観察会／里山ワークショップ【講師】須田真一氏（東京大学総合研究博物館研究事業協力者）アドバイザー：岩下広和氏（認定NPO法人JUONNETWORK）パルシステムの産地へ行こう！栃木県那須野ヶ原小水力発電所見学ツアー【受入先】栃木県那須野ヶ原土地改良区連合いなぎめぐみの里山・竹の間伐体験と竹コップ作り【講師】岩下広和氏（認定NPO法人JUONNETWORK）、他石けんについて学ぼう！松山油脂石けん工場見学会【受入先】松山油脂株式会社多摩地区で関心を集めるPFAS（ピーファス）汚染とは【講師】諸永裕司氏（フリージャーナリスト）～秋の親子企画2024～都心の生き物観察会in東京大学【講師】須田真一氏（東京大学総合研究博物館研究事業協力者）安川雅紀氏（東京大学地球環境データコモンズ准教授）いなぎめぐみの里山・森林保全と秋の竹工作【講師】岩下広和氏（認定NPO法人JUONNETWORK）、他11名5組10名15名20名11組15名3組8名12組21名88組10組21名4組9名脱炭素11/2（土）未来の日本を左右する！？第７次エネルギー基本計画の政策決定プロセスとは【講師】安井裕之氏（ClimateIntegrate公共政策ディレクター）冨永徹平氏（日本若者協議会環境·SDGs委員会）飯塚里沙氏（国際環境350.orgJapanオーガナイザー）26組脱原発12/7（土）循環型12/21（土）循環型12/22（日）パルシステムでんき発電産地オンライン交流企画地域で活きるバイオマス発電【講師】株式会社十文字チキンカンパニー／東北おひさま発電株式会社／株式会社パルシステム電力（プラスチックごみ問題）大気のマイクロプラスチック汚染が進んでいる【講師】大河内博氏（早稲田大学創造理工学部環境資源工学科教授、日本環境化学会理事、大気環境学会常任理事）江戸時代から繋がる日本のSDGs（深川江戸資料館の町並みから見る循環型社会と今）【講師】久染健夫氏（江戸·東京郷土史研究者）23組47組17組24名脱炭素2/11（火）今がチャンス！わが家の省エネ無料相談会6名自然共生3/15（土）脱原発3/20（木）みんなで行こう！光が丘公園自然観察会【講師】佐藤方博氏（認定NPO法人生態工房事務局長）、他脱原発学習会トイレなきマンション？「核のごみ」問題の今【講師】高野聡氏（原子力資料情報室、総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会特定放射性廃棄物小委員会委員）15組26名27組種別開催日その他（ブース出展など）主催者発表参加人数脱原発9/16（月）さようなら原発全国集会主催：｢さようなら原発」一千万人署名市民の会約5,000人循環型10/25-26（金・土）見て、聞いて、話そう！交流フェスタ2024主催：東京都消費者月間実行委員会12,500人脱原発3/20（木）さようなら原発全国集会主催：｢さようなら原発」一千万人署名市民の会約3,000人脱炭素11/10（日）SDGsアクションみたかエコマルシェ2024主催：NPO法人みたか市民協同発電―環境活動に関する報告書202516

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巻末資料：リユース・リサイクル商品一覧パルシステムでは、お届けしたもののうち、特定の容器・包装は毎週回収し、資源循環と廃棄物の削減に取り組んでいます。リユース・リサイクル対象商品やカタログに表示している「Ｒマーク」が目印です。リユースすることが難しい商品カタログや容器包材なども、パルシステム独自の回収・リサイクルの仕組みづくりに取り組んできました。回収された資源はパルシステムのリサイクルセンターで選別・圧縮などの処理をして再生工場へ送られ、新しい商品や再生原料などに生まれ変わります。「リユース・リサイクルまるわかり！」大きく見たい方はこちらから※パルシステム東京ではペットボトルの取り扱い・回収は行っておりません。リユースリサイクル・ガイド2025パルシステムのリユース・リサイクルを動画で紹介◣re:循環型社会◥<リユース・リサイクル対象>リユースびんトマトといちごの外箱紙パック、ABパックヨーグルトカップたまごパック「お料理セット」トレー米袋、カタログ・商品まとめ袋商品カタログ注文用紙「地球の未来にまじめなボディソープ」の紙パック17環境活動に関する報告書2025

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巻末資料：広報活動環境に関する情報発信を不定期機関紙「エコ＆ピースナビゲーター」や「機関誌わいわい」、パルシステム東京HPなどを通して内外へ発信しています。エコ＆ピースナビゲーター（2024年度５回発行）パルシステムの環境政策にそった関心の高いテーマを中心に、基本からちょっと詳しい情報までみんなにわかりやすいを目指して発信しています。機関紙「わいわい」食べものや商品、環境や平和、地域や福祉のことなど、くらしを豊かにする情報をお届けしている機関紙「わいわい」に実施した環境企画のまとめ記事なども掲載しています。バックナンバーはこちらからパルシステム東京HP活動レポート環境の学習会やイベントなどの取り組みを多くの方に見ていただくため、パルシステム東京HPで公開しています。独自チラシパルシステム東京独自での環境取り組みに関連した商品チラシの作成・配付なども行っています。環境の取り組みはこちらから2025年1月4回石けんちらし2025年6月1回東京マルシェ（環境キャンぺーン）＜YouTubeやSNSでの配信＞多くの方に取り組みを知ってもらうためにパルシステム東京公式X、Instagram、YouTubeで環境企画の告知や開催報告、学習会アーカイブ、商品のPRなどを発信しています。環境活動に関する報告書202518

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【ページ内のテキスト情報】

生活協同組合パルシステム東京発行生活協同組合パルシステム東京政策・環境推進部環境推進課〒169-8526東京都新宿区大久保2-2-6ラクアス東新宿7FTEL03-6233-7642パルシステム東京https://www.palsystem-tokyo.coop/発行日2025年7月25日

