Bookmark
Bookmark
テキスト表示モードテキスト表示モード
Page 1

Page 1

お盆【おぼん】

Page 2

Page 2

ご先祖さまをおむかえし、おもてなしをして感謝をする行事。昔のこよみでは月日にご先祖さまが帰ってくるとされていましたが、新しいこよみになると農作業のいそがしい時期に重なってしまうことから多くの地域でひと月おくらせた月に行うようになりました。うお盆は正式には「盂蘭盆会」といい、しゃからぼんえもくれん弟子の目連のお母さんを救ったお話「ウラバンナ」に由来しています。これに、日本に古くからつたわるご先祖さまをまつる風習などが結びつき、今のお盆の形になりました。○いつ:月日~月日(昔のまま月に行う地域もある)

Page 3

Page 3

しょうりょううま精霊馬ご先祖さまがこの世とあの世を行き来するための乗り物。ご先祖さまが早くおうちに帰ってこられるよう、きゅうりは足の速い馬を、お盆が終わったらゆっくりと戻れるよう、なすはのんびりとした牛をあらわしています。ここにご先祖さまが乗っていると思うと、なんだかうれしくなりますね。○いつかざる:お盆のあいだ○どこにかざる:盆棚など

Page 4

Page 4

おそなえぼんだなしょうりょうだな帰ってきたご先祖さまをおもてなしするためのもの。小さな机などで盆棚(精霊棚)とよばれる台をつくってかざりつけます。五供とよばれるくなった方が好きだったものをおそなえするとよいとされています。ごくつのものにくわえ、亡○いつかざる:お盆のあいだ

Page 5

Page 5

かざり終わったら…お線香のこと。仏さまやご先祖さまは、香りをごちそうとしてめしあがります。心をいやし、香りもよろこばれます。とげや毒、強い香りのある花はさけましょう。ろうそくのあかりのこと。いろいろなことを明らかにして、迷わないようにしてくれます。仏さまやご先祖さまののどをうるおします。毎日きれいな水にとりかえましょう。食べ物のこと。たきたてのごはん、家族と同じ食べ物などをそなえます。花水おんじき飲食こう香あかり灯食べ物はいたんでしまう前に家族でいただきましょう。精霊馬などは最後にしっかりと手を合わせたあと、塩をふりかけて清め、白い紙でつつんでごみとして処分するか、お寺でお焚き上げをしてもらいましょう。たしょうりょううまきほんの五供ごく

Page 6

Page 6

むかびおくび迎え火・送り火ご先祖さまの道しるべとなる火。お墓と仏壇をきれいにそうじし、おむかえをする準備をしたら、迎え火はご先祖さまがあの世から帰ってくるお盆の最初の日に、送り火はご先祖さまがあの世へ戻るお盆の最後の日に焚きます。○いつやる:迎え火→月日(迎え盆)、送り火→月日(送り盆)○どこでやる:おうちの前。火事には気をつけましょう

Page 7

Page 7

ぼん盆おどりお盆におむかえしたご先祖さまたちをなぐさめ、あの世へと送り出すためのおどり。はじまりは、鎌倉時代のお坊さんが広めた念仏を唱えながらおどるものでしたが、だんだんと人々の間ではやったおどりの形も合わさって今のおどりになっていきました。心をこめて、おどりましょう。○いつやる:月日(盆中日)ごろ

Page 8

Page 8

外国の﹁弔いかた﹂

share
デジタルカタログのeBook5
Not found