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# ゼミナールガイドブック　社会福祉学部

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社会福祉学部ゼミナールガイドブックSEMINARGUIDEBOOK2026

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INDEX社会福祉学部福祉領域子ども虐待の予防と支援の可能性を探求する井上景准教授..........................................................................................................................................03障害を持つ方の社会参加に関する活動を考える片山優美子教授.....................................................................................................................................03勤労者のメンタルヘルス対策について体系的に学ぶ塩津博康准教授.....................................................................................................................................04ミクロ・メゾ・マクロのソーシャルワーク鈴木由美子准教授................................................................................................................................04インクルーシブな環境について考える相馬大祐准教授.....................................................................................................................................05動きを観て、支援を考える生活に寄り添う福祉とリハビリの探究土屋順子准教授.....................................................................................................................................05ソーシャルワークの理論と実践の往還羅珉京准教授..........................................................................................................................................06地域活動を自ら企画し実践する中村英三教授..........................................................................................................................................06生きづらさを抱えた人における法律・制度の在り方宮原均教授..............................................................................................................................................07コミュニティ福祉と社会福祉政策矢野亮教授..............................................................................................................................................07心理領域EBM（Evidence-BasedMedicine）に基づく心理臨床実践の理解緒方慶三郎准教授................................................................................................................................08臨床心理学的視点から社会貢献を考える―個人の心の幸福を叶えるには平久江薫准教授....................................................................................................................................08社会やメンタルヘルスの問題を臨床心理学から考える横山知加准教授....................................................................................................................................0901

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発達支援・教育領域【理論と実践の往還】学校教育現場や福祉施設における障害を有する方への発達支援青木雄一准教授.....................................................................................................................................10教科等の学習活動における専門家や関係諸機関との連携・協働のあり方高等学校における生徒会活動に関する調査及び生徒会活動活性化についての連携・協働飯塚秀彦准教授.....................................................................................................................................10学校におけるカリキュラムや教育方法のあり方について岡村亮佑講師..........................................................................................................................................11発達障害者や特別支援学校教員等の精神的健康尾川周平准教授.....................................................................................................................................11スポーツと学校教育への認知行動療法の適用高山智史准教授.....................................................................................................................................12発達障害児者の生活を支えるために丹野傑史教授..........................................................................................................................................12多様な価値観をもつ他者と連携・協働するには早坂淳教授..............................................................................................................................................1302

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福祉領域子ども虐待の予防と支援の可能性を探求するキーワード子ども虐待、ネグレクト子ども虐待の予防と支援を大きなテーマとして、虐待死を防ぐこと、そして虐待の世代間連鎖を断ち切るために、私たちには何ができるのかを考えていきます。まずは、子ども虐待という現象を多角的な視点から捉えるトレーニングを行います。虐待は親子間に複雑に絡み合った現象によって生じているので、単に資源や支援者を投入すれば解決するものではありません。そのため、子ども虐待は、なぜ発生するのかという理論的背景を基に、文献研究を通して学んでいきます。また、グループディスカッションを通して、子どもと親への理解、そして子ども虐待の構造に関する理解を互いに深め合っていきます。さらに、学びが机上の空論に終わらないよう、グループごとにテーマを設定し、アンケートやインタビュー調査の準備を行ったうえでフィールドワークに出かけ、現場の声を拾い上げ、検証していきます。研究の成果は、ゼミナール報告会のみならず、全国規模の学会での発表を目標に取り組んでいます。私たちが扱う地域課題が、地域特有のものであるのか、それとも全国に共通する課題であるのか、その違いにも注目してほしいと考えています。子ども虐待を研究する上では、個別の視点とともに、俯瞰的な視点も大切に虐待予防のポスター作成にあたりうえだみなみ乳児してほしいと願っています。院の職員の方にインタビュー研究から広がる未来と将来像子ども虐待を学ぶことの意味と意義ひとりの子どもの死は、その社会が現在抱えている課題を映し出していると言われています。社会課題を解明し、未来の子ども達の幸せのために、声なき子どもの声に耳を傾け拾い上ていきましょう。井上景准教授修士（社会福祉学）教員からのメッセージなぜ、子ども虐待が発生するのでしょうか？残虐と思われる子ども虐待や遺棄事件は、後を絶ちません。なぜ、親は子ども虐待するのか根本的な発生の要因（発生機序）を紐解き、理論をもとに解き明かしてみませんか。障害を持つ方の社会参加に関する活動を考えるキーワード障害者・精神障害者支援、一般企業への就職・定着支援、元気回復行動プラン、実習評価、ダイアローグ、ストレングスモデルのケアマネジメント、ヤングケアラーに関するまちづくりの研究こんにちは、社会福祉学部の片山優美子と申します。私は、精神保健福祉士として地域や病院での実践経験と精神保健研究所での研究経験を兼ね備えた異色な経歴をもつ教員です。本来であれば、一つの研究を深めることが研究者として求められますが、社会的な課題や問題について研究という切り口から介入するため、幅広い研究をしていることが特徴です。自分の主たる研究は、重症度の高い精神障害者の一般企業への就職と職場定着です。そのため、専門ゼミナールでは主に「障害を持つ方の社会参加に関する活動を考える」をテーマに検討して、実践します。たとえば、障害者雇用には、企業と障害を持つ方の双方の歩み寄りが必要です。そのために対話（ダイアローグ）が不可欠です。この対話（ダイアローグ）は、障害者雇用だけでなく、学校や家庭などあらゆる関係性のなかで求められ、役立つ技術です。このように障害を持つ方から派生して、すべての人に役立つ技術はたくさんあります。その一つが、毎年秋口に参加するトントゥフェスティバルです。トントゥフェスティバルに参加した学生たちこのフェスティバルは、NPO法人ディーセントワーク・ラボが主催して、一般の方々が集まるフェスティバルのなかに障害を持つ方も存在しているという”みんなちがうだけどおなじ”をコンセプトに開催されています。長野大学生としてゼミ生が参加し、慶応大学生や多摩美術大学生たちと共にフェスティバルを盛り上げ、障害を持つ方の社会参加に関する活動を実施しています。研究から広がる未来と将来像対話による意思疎通から一人でも多くの人を救うためにできることあらゆる世代において意思疎通をするための対話は必要不可欠です。対話を重ねながら、すれ違う互いの気持ちをすり合わせて、双方にとって良い関係性を創り出してみましょう。03教授片山優美子博士（社会福祉学）教員からのメッセージやりたいことにチャレンジする！ご自身のやりたいことは何ですか。やりたいことにチャレンジしてみましょう。チャレンジし続けて、失敗を乗り越えて、その経験が人生の糧となります。ぜひ、その1歩を踏みだしてみてください。

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勤労者のメンタルヘルス対策について体系的に学ぶキーワード精神障害リハビリテーション、障害者雇用管理・就労支援、障害年金、サービス実装研究福祉や医療の現場で長く元気に働くために必要な「メンタルヘルス対策」について学んでいます。中でも、自分自身の心の健康を保つ「セルフケア」に焦点を当て、文献を読み、学んだ内容を学生同士でプレゼンテーションしながら理解を深めています。福祉・医療の仕事は、人と深く関わるため精神的なストレスを受ける機会も多く、その結果、精神障害による労災の請求や認定の件数が他の業界に比べて多いという実態があります。そのため、この分野ではメンタルヘルス対策が特に重要とされています。もちろん、メンタルヘルス対策は福祉や医療に限らず、すべての職場に共通する大切なテーマでもあります。ゼミの学生たちも、1年後や2年後には社会に出て働く立場になります。そのときに、職場でのストレスによって心の健康を損なわないよう、学生のうちから予防策や対処法を知っておくことはとても有意義です。このようにしてゼミの中である程度学びを深めた後には、学びの成果を試す機会として、商工会議所が主催する検定試験にも挑戦してもらっています。合格することで、就職活動に役立つだけでなく、大きな自信にもつながります。また、合格した学生には、教員が行う市民向け講座に参画をしてもらい、自分の学びの経験を地域の方々に伝える機会も作っています。このような学びと実践を通じて、学生たちが将来、職場でのストレスにしっかりと対応し、自分自身の心の健康を守る力を身につけていくことをめざしています。市民向け講座で学生が学びを地域の方々とシェアする様子福祉領域研究から広がる未来と将来像専門性を活かして新たなサービスを開発し実装しています精神保健福祉の分野で複数の研究を行っていますが、いずれも、まだ十分に普及していないサービスを開発し社会に実装して、実際に良い変化をもたらすための実践的な研究を心掛けています。准教授塩津博康修士（社会福祉学）教員からのメッセージソーシャルワークは実践に根差した学問です専門知識を学ぶことは大切です。しかし、その学びを活かしてどのような実践を行うかはもっと大切です。また、実践の中から新たな学びも得られます。ぜひ、学びと実践の好循環を目指しましょう。ミクロ・メゾ・マクロのソーシャルワークキーワード保健医療福祉、ソーシャルワーク、スモン、社会福祉実習教育2025年度の年間研究テーマは「誰一人取り残さない地域づくり」に決まりました。33名のゼミ生が話し合って決めた全体テーマです。そして6つに分かれたグループごとに決めたテーマもあります。①「地域共生社会における自治会のあり方」（地域Aグループ）②「制度の狭間にいる人々の孤立防止」（地域Bグループ）③「上田市の小学生の居場所」（児童グループ）④「希望を叶えるために求められるMSWの役割と視点」（医療グループ）⑤「2040年問題における支援者減少への対策」（高齢グループ）⑥「障害者の地域移行」（障害グループ）。これらのテーマに沿ってフィールドワークや調査を計画し、ディスカッションを行います。成果はグループ研究発表と、個人ではゼミナール論にまとめます。本ゼミナールでは、興味関心の同じ人同士がグループになって研究活動を行いますが、これらのテーマを見ていただいただけでも、ソーシャルワークの対象は幅広く、学生一人ひとりの興味関心は多岐にわたることが理解していただけると思います。2024年度は多くの現場にご協力いただき、救護施設や少年刑務所、就労支援施設や権利擁護センター、病院、日本語教室、乳児院などでフィールドワークを行いました。また他大学との医療現場の連携を学ぶゼミナーに参加して医療系学部の学生と交流、発表、事例検討を通して多職種連携を学びました。能登半島地震の発災に際しては、災害ボランティアへの参加、災害時の避難所を想定した医療チームのDMATの活動をシナリオを作成してロールプレイを行い、ソーシャルワーカーに求められる災害時に必要な視点や役割を考察しました。2025年度は、高齢者施設のデジタル活用について、ウェルフェア（福祉）とテクノロジー（技術）の関係、可能性と活用方法についてワークショップを開催する予定です。研究から広がる未来と将来像未来を築くための学びと実践能登半島地震災害ボランティアの様子理論を実践に結びつける方法を学び、現場の課題に対応するスキルを磨きます。社会の課題に立ち向かうため、より良い社会を築くため、ソーシャルワークの研究は社会全体の未来を明るくします。准教授鈴木由美子修士（福祉マネジメント）教員からのメッセージソーシャルワークを学んで支援の専門家になろう学生時代は、自分が何をしたいのか、何を目指すのか悩む時期です。福祉に興味があったら、一緒にソーシャルワークを学びませんか。多くの人と出会い、対話を通して新しい自分を発見できます。04

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福祉領域インクルーシブな環境について考えるキーワード障害者福祉、相談支援、入所施設みなさんはどこかでインクルーシブという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか？でも、実際に説明するとなると、難しさを感じるのではないかと思います。そこで、私たちのゼミでは学校以外のインクルーシブな場について考えています。まず、インクルーシブな環境とはどのような環境なのかについて、文献を購読しながら共通の見解を持ちます。次に、フィールドワークをとおして、インクルーシブな場がどのようなものかを考えます。具体的には、①遊び場、②喫茶店や飲食店を対象にフィールドワークを行います。①遊び場については、冒険遊び場という遊び場が全国に存在します。そのような場所で、障害の有無関係なく遊ぶために、運営者や実際にその場で活動している障害当事者の方へのインタビュー調査を行います。②喫茶店や飲食店は、主に長野県にある社会福祉法人やNPO法人が運営し、お店のスタッフとして障害当事者の方が活動している喫茶店等を対象にフィールドワークとインタビュー調査を行います。インタビュー調査の対象は遊び場と同様に、運営者と障害当事者の方になります。最終的に、フィールドワークとインタビュー調査の内容をまとめ、インクルーシブな環境の要素を明らかにし、どのようにすれば、インクルーシブな環境が広がっていくのかを考察できればと考えています。フィールドワーク時の写真研究から広がる未来と将来像人口減少社会への対応策を考えよう私たちの社会は今後急速な人口減少社会を迎えます。そのため、様々な属性のある人々が活躍するインクルーシブな社会の実現は、喫緊の課題と言えます。その対応策を一緒に考えましょう。准教授相馬大祐博士（社会福祉学）教員からのメッセージ頭と体をつかって学ぶことを楽しみましょう本や論文を読むだけではなく、時には体をつかって、フィールドワークをしながら学ぶのが大学の学び方の１つだと思います。みなさんと一緒に学べる日がくることを楽しみにしています。動きを観て、支援を考える生活に寄り添う福祉とリハビリの探究キーワード運動制御、筋シナジー、筋電図解析、動作解析、歩行トレーニング、歩行支援デバイス本ゼミでは、「住み慣れた地域で自分らしく生きること」を支えるリハビリテーションと福祉のあり方をテーマに、環境と生活、動作と人との関係について考えます。大学や住まいなどの生活環境を調査し、その環境の中で人がどのように動き、どのような困難や可能性を持っているのかを捉えます。理学療法や福祉工学の知見を手がかりに、文献や事例を通して、動きの特徴や支援の工夫について理解を深めます。また、動作分析の考え方や、筋電図などの客観的指標から運動パターンを読み解く手法にも触れ、それらが福祉用具の活用や住環境整備、リハビリテーション機器の開発にどのように活かされているのかを学びます。少人数でのディスカッションを重視し、「どのような支援があればその人らしく生活できるのか」という問いを大切にしながら、科学的視点と福祉の視点を往還して考えていくゼミです。さまざまな動作の特徴を解析適切なトレーニング方法の開発福祉用具の開発様々な年齢や疾患を有する人の動作の特徴を解析し、その人に合ったトレーニング方法や福祉用具の開発に役立てます。研究から広がる未来と将来像動作を理解し、暮らしを支える視点を育む身体の動きや生活環境への理解を深め、根拠ある支援を実践できる力を育みます。動作解析や福祉機器の選定・開発などを通じて、生活支援に関わる多様な場で活躍できる人材を育成します。05土屋順子准教授博士（保健学）教員からのメッセージ動作の気づきから始まる支援日常生活の当たり前の動きを見つめ直すことが、人々が地域で生活するための支援の第一歩となります。暮らしを支える視点を一緒に学びましょう。

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ソーシャルワークの理論と実践の往還キーワードソーシャルワーク、高齢者福祉、多文化共生、人材マネジメント私たちのゼミナールは、現代社会におけるソーシャルワークの役割とその進化を深く探求する場です。ソーシャルワークの理論的枠組みを学ぶことから始め、実践的なフィールドワークを通じて理論を現場でどのように応用するかを体験的に学びます。本ゼミに参加する学生たちは、社会の多様なニーズに応えるための能力を身につけることをめざします。高齢者福祉をテーマにした研究では、超高齢社会における福祉政策や介護問題を多角的に検討します。地域コミュニティにおける実践的なケアのあり方を探求し、福祉施設や地域の高齢者との交流を通じて、現場での具体的な支援方法を学びます。多文化共生に関しては、グローバル化が進む中での異文化理解と共生のための考え方や方法論を探ります。移民や難民問題、文化的多様性の尊重、異文化間コミュニケーションのスキルを学び、異なる文化的背景を持つ人びとと、ともに生きるための具体的な方策を考察します。この過程で、学生たちは多様性を尊重し、包摂的な社会を築くための実践的スキルを磨きます。さらに、人材マネジメントについては、福祉・介護関連組織内外での人材育成や多様性の活用戦略について学びます。特に、ダイバーシティ・マネジメントの重要性や働きがいの促進など、現代の福祉・介護関連組織が直面する課題を取り上げ、それに対する理論的背景と具体的な実践方法を探求します。ゼミナールでの様子これらのテーマは互いに関連し合い、学生は異なる視点からの意見交換やディスカッションを通じて、複雑な社会問題に対する包括的な理解と分析力を身につけます。本ゼミナールでは学術的探求に留まらず、社会活動やプロジェクトへの参加を通じて、ソーシャルワークの理論と実践が往還する具体的な経験をすることができます。福祉領域研究から広がる未来と将来像「しあわせ」をつくる、ソーシャルワーク実践家ソーシャルワーク実践専門家として、個別の生活課題に対する解決策のみならず、社会構造の変革を促すとともに、社会の持続可能な発展に寄与し、誰もがしあわせに生きる社会の実現をめざします。羅珉京准教授博士（社会福祉学）教員からのメッセージ共に学び、未来への情熱を育む第一歩単なる知識の習得に留まらず、未来への情熱と好奇心を引き出せる場。多様な視点から、ともに考え、学びあう楽しさを体感し、より良い社会を築くための第一歩を私たちと一緒に踏み出しましょう。地域活動を自ら企画し実践するキーワード福祉発達史、福祉施設経営・運営論、福祉マネジメント論、外国人労働マネジメント・政策ゼミの活動について紹介します。本ゼミでは福祉マインドを基礎とした地域密着型地域活動を中心に「地域で学ぶ」ことを目的に学生は活躍をしています。柱として、１．福祉的活動として「川西包括支援センターとの交流・連携」で、まちづくり協議会と共同でイベントの企画をしています。２．「塩田包括支援センターとの交流・連携」では、福祉事業者と自治会の合同会議において「街づくり」協議会への学生参加をして提案型の学びを実践しています。３．社会福祉法人まるこ福祉会「子ども食堂実施における企画と立案」で、学生が自らイベントの企画を行って実践に繋げています。４．長野県東御市コミュニティFM放送「はれラジ」番組出演のための企画と実践の実施で、今年度は番組本増やして、新たな企画を実施する方向です。以上、4本の柱を枠組みとしてゼミを実施しています。このことから、学生が自ら地域に出向いて、様々な学びと合わせて自ら企画し提案をすることによって、福祉マインドと社会性の創造に力を注ぎ、「学びを通して社会とつながる」活動を行っています。FM放送中研究から広がる未来と将来像マネジメント力と企画力を養う地域活動に参加して、企画から実践を通して学生自らが積極的に取り組む経験から、社会に出てからの「仕事」に就いたときにマネジメント力と企画力が身につくことに期待します。教授中村英三博士（社会福祉学）教員からのメッセージ地域に出で活動しようとにかく地域に出て、「地域の課題は何か」を発見し、特に「福祉的視点から問題を探究」し、「授業の学びを基礎」として、地域に出て「探究心」を深めましょう。06

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福祉領域生きづらさを抱えた人における法律・制度の在り方キーワード日米憲法比較、信教・内面の自由、財産権本ゼミにおいては、生きづらさを抱えた人々に支援を行っていくために、法律的な観点から考察を行います。この考察のポイントは大きく2つあります。ひとつは法の持っている、拘束力・強制力です。課題を解決するためには色々な議論や解決策があり、結局、収拾がつかなくなる可能性があります。しかし、法は、その狭い範囲に限定されますが、決着をつける力があります。これを知り学ぶことは自分の解決策を考えるにあたり、大いに参考になります。もうひとつは、討論です。対立する立場から意見を交換することにより、問題を正確に理解し、正しい解決策に近づくことができます。法律によって固まったこととそれの応用によって議論することを、裁判形式で実践していきます。研究から広がる未来と将来像社会における個人のあり方人間同士のトラブルを解決しようとするとき、法律を単純にあてはめさえすれば解決できる場合は意外に少ない。当事者双方の言い分・立場に耳を傾け、適切なバランスをとることの重要性を知ることは、社会に出たときの最も重要なスキルになっているはずです。宮原均教授修士（法学）教員からのメッセージ基本となる考え方を大事にしよう物事を考えたり、問題を解決するためには、基点が大事です。この点が緩んでいたり、曖昧なら正しい判断はできません。法律学はこれを提供し、その重要性を理解させてくれます。コミュニティ福祉と社会福祉政策キーワード社会福祉政策、過疎・過密、限界集落、貧困、地域、福祉社会学、歴史社会学ゼミナールのテーマは「コミュニティ福祉と社会福祉政策」です。研究のキーワードは、人口減少、過疎・限界集落、貧困、コミュニティ、不平等、格差、日本のスラム対策と社会福祉です。現在の履修生はこうしたキーワードに関連したテーマで研究ノートや卒論を執筆しています。矢野ゼミナールでは、人びとの生存を保障する仕組みに関する文献・資料を読み、レジュメの作成と発表、ディスカッションをつうじて、どのような仕組みが生存の維持にかかわってきたのかについて考えていきます。そのうえで、各自のテーマを設定し、レポートを作成し、「専門ゼミナール論集」として発行していきます。2024年度は「東御市における地域福祉に関するアンケート調査」と「上田市新田地域における総合的支援拠点に関するアンケート調査」を、2023年度は「上田市における最低生計費試算調査」の分析結果と福祉行政への政策提言（プレゼンテーション等）をおこないました。また、2023年度には日本公共政策学会と上田市が主催する「公共政策フォーラム2023in信州上田」に社会福祉学部の推薦をうけ、矢野亮ゼミナールとして政策コンペに出場し、論文とプレゼンテーションをおこないました。詳しくはこちらのURL（https://www.nagano.ac.jp/faculty/social_welfare/activity/detail/72）を参照してください。今年度も、各自のテーマに関連した文献購読、フィールドワーク、社会調査などを企画し、年間計画を話し合い、進めていきます。「公共政策フォーラム2023in信州上田」にて発表するゼミ生研究から広がる未来と将来像大学という貴重な空間大学は、異なる意見や考え方、新しい見方と出会うことができる、とても貴重な空間です。多様な他者や仲間との出会いを通じて、誰もが幸せになれるコミュニティを創っていきましょう。07矢野亮教授修士（総合政策）博士（学術）教員からのメッセージ自ら「問い」を立て探究する大学での学びは人生をとても豊かにしてくれます。ぜひ多様な他者との出会いを通じて自己を探究していきましょう。

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EBM（Evidence-BasedMedicine）に基づく心理臨床実践の理解キーワード認知行動療法、依存/嗜癖みなさんこんにちは。社会福祉学部の緒方慶三郎です。私の主な研究領域は「分かっているけどやめられない」行動、つまりアルコールやギャンブル、最近では市販薬の使用など、依存・嗜癖行動を対象とした臨床心理学の研究です。これらは本人だけでなく、家族や社会にも影響を及ぼす重要なテーマであり、単に「取り締まればよい」「罰すればよい」ものではなく、社会全体で取り組むべき課題といえます。本研究室では、依存や嗜癖に興味・関心のある方はもちろん、日常生活でふと感じている疑問や身の回りの社会課題について、臨床心理学の視点からともに掘り下げて考えたい・深めていきたいという方も歓迎しています。私は大学に着任する前、医療機関で公認心理師として、主に認知行動療法を用いた臨床心理学的支援および研究に携わっていました。認知行動療法というと、特別な心理療法のように思われるかもしれませんが、心の状態を「考え方（認知）」や「行動」という側面から整理し、当事者の目の前の困りごとに具体的なアプローチを行う方法です。この視点は、医療だけでなく、福祉、教育、司法、産業、さらには日常生活のさまざまな場面でも役立ちます。さらに、本研究室ではエビデンスに基づく支援の実現を目指し、最新の文献を丹念に読み込み、その成果や知見を他者に伝えることで自らの学びを深めることを重視しています。自身が調べた文献を他者に分かりやすく伝達することで、新たな視点や気づきを得るプロセスを、学びの大切な一環として捉えています。これにより、皆さんが主体的に知識を探求し、互いに刺激し合う環境を整えていきたいと考えています。心理領域研究から広がる未来と将来像ともに支える社会の実現をめざす依存や嗜癖の理解を臨床心理学の知を通して深めていき、当事者への実践的支援を通して、心の課題と共に生きる社会の構築と社会課題の解決をめざします。緒方慶三郎准教授博士（医学）教員からのメッセージこころを学ぶ、その一歩を誰かの「困りごと」に向き合う学びを通じて、自分自身の成長にも繋げていきましょう。また、こころの働きを言葉だけでなく科学的視点から考える力を、大学で育んでみませんか。臨床心理学的視点から社会貢献を考える―個人の心の幸福を叶えるにはキーワード心理療法、感情の体験様式、マインドフルネスストレス低減法、産業カウンセリング「心の時代」が謳われて約四半世紀になりますが、人々のメンタルヘルスの問題はまだまだ解決の途上にあります。この間、さまざまな心理療法や環境調整の考え方が開発されましたが、今改めて一人ひとりが自分自身の心に向き合う重要性を感じています。本当の幸せは、何かを所有することや周囲から何かを与えてもらうことのみでは得られないと言えます。その人自身の心の在り方、自己への理解が生活や環境に映し出されることが科学的にも証明されつつあるようです。平久江ゼミでは、世の中で問題とされているさまざまな臨床心理学的な課題に関心のある学生が集まり、研究を行っています。卒業論文のテーマは、大学生の友人関係、心理的回復力、うつに特徴的な思考、援助志向性、自己実現傾向、自己決定、性格検査、ストレスマネジメント、ソーシャルサポートなどさまざまですが、ゼミでは学生自身のリサーチクエッションを大切に卒業研究につなげています。心理専門職の資格を目指して大学院に進学する学生、心理学の学びを純粋に深め自身の今後に活かしたい学生と目標はさまざまです。3、4年次のゼミ生は互いの研究テーマにも関心が高く毎回のゼミで活発なディスカッションが行われます。教員の研究テーマは感情体験尺度（FES）の開発、マインドフルネスストレス低減法などです。上田地域でマインドフルネスの実践活動を行い、ゼミ生が参加することもあります。ゼミの皆で社会問題を心（臨床心理学）の視点から考え、より良い社会になるには何が重要であるかを考究していきます。普段のゼミの様子。和やか、かつ真剣な議論。研究から広がる未来と将来像「人の思い」の可能性は無限大心理学的な探究を続けることは、一人一人が自分の心に向き合い自己理解をすることにつながります。そのことが他者への適切な支援とより良い社会の構築につながるとの思いで研究を進めています。平久江薫准教授修士（文学）教員からのメッセージ楽しく奥深い心理学を学んでみませんか自身の感じることを大切にすること、ありのままの自分を受け入れることは実は最も大切で、かつ最も難しいことかも知れません。心理学の学びを得て、ゆっくり探求してみませんか？08

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心理領域社会やメンタルヘルスの問題を臨床心理学から考えるキーワード周産期メンタルヘルス、認知行動療法、エビデンスに基づく心理支援、デジタル技術を活用した心理支援現代社会では、ストレス、不安、孤立、子育て、対人関係など、こころの健康に関わるさまざまな課題があります。本ゼミナールでは、こうしたメンタルヘルスや心理支援の問題について、臨床心理学の視点から探究していきます。心理学では、目に見えない「こころ」を、観察や面接、調査などを通して理解しようとします。研究知見やデータをもとに、人のこころの特徴や、心理支援のあり方について考えていきます。認知行動療法をはじめとする実証的な心理支援について学びながら、現代社会におけるメンタルヘルス支援について考えていきます。妊娠期から産後にかけてのメンタルヘルス（周産期メンタルヘルス）や、デジタル技術を活用した心理支援も研究テーマの一つです。また、心理学は個人だけを対象とするものではありません。家族、学校、職場、地域社会など、人と社会とのつながりの中で、こころの健康について考えることが大切です。ゼミナールでは、論文や資料を読みながら、ディスカッションや調査などを通して、自ら問いを立て、考え、伝える力を身につけていきます。また、現代社会におけるメンタルヘルスの課題について、多角的な視点から理解を深め、社会に役立つ心理支援について探究していきます。研究から広がる未来と将来像こころの健康を支える心理支援へメンタルヘルスの課題は、医療、福祉、教育、地域社会など、さまざまな場面に関わっています。心理学の研究知見やデータをもとに、人を支えるあり方について考えることは、現代社会でますます重要になっています。心理支援や対人援助の学びを通して、人と社会を支える力を身につけていきます。横山知加准教授博士（医学）教員からのメッセージ社会とこころの健康について、一緒に考えてみませんか見えない「こころ」を見える化し、社会に役立てることが心理学の面白さです。こころの健康や心理支援について、一緒に探求していきましょう。09

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【理論と実践の往還】学校教育現場や福祉施設における障害を有する方への発達支援キーワード自閉スペクトラム症児、共同注意、情動調整、協同活動、VOCA、共同行為ルーティン、スクリプト、SCERTSモデルみなさん、こんにちは。社会福祉学部にて准教授をしております青木雄一と申します。私は、自閉スペクトラム症を有するお子さんや大人の方を対象にした発達支援の方法について研究をしております。自閉症ペクトラム症児・者は「人と同じもの・こと(相手の気持ち・話題・イメージ)に注目しながら、やりとりをすること」に発達的な偏りを有することによってコミュニケーションや社会参加がうまくいかない場合があります。そのような視点に着目し、ご本人の発達のみならず、彼らを取り巻く周囲の人や環境がどう変わっていけばいいのかを考える学問です。このような研究領域を踏まえ、青木(雄)専門ゼミナールでは、学校教育現場や福祉施設など、複数のフィールド活動の中から、学生の関心に応じて選択をします。1年ないし2年間そのフィールド活動に携わる中で、学生が主体的に「問い」を見つけ、ゼミ論集作成や卒業論文執筆につなげていきます。2025年度は、県内・県外にある国立大学附属特別支援学校、地域の小学校の特別支援学級(自閉症・情緒障害)、地域の小学校における通級指導教室(グループソーシャルスキルトレーニング)、就労継続支援B型事業所、発達障害当事者会を主なフィールドにしています。本学ホームページでも定期的に情報発信をしていく予定ですので、ぜひご覧ください。ご関心のある方はぜひ一緒に探究してみましょう。図1昨年度のゼミ活動の流れの一例図2NPO法人エリスンで製造している商品の購入研究から広がる未来と将来像学校現場から発信するインクルーシブな社会の創造ひとりの子どもを対象にした「発達支援」において、いかに多様性を包み込む「環境」を創るか。インクルーシブ教育の推進には、ミクロな視点にも着目することは意義があるのではないでしょうか。青木雄一准教授修士(教育学)教員からのメッセージ「理論と実践の往還」教育や福祉において、理論は実践との往還を通して、その意味合いが深まっていきます。ここにはその環境があります。ぜひ一緒に探究していきましょう。・教科等の学習活動における専門家や関係諸機関との連携・協働のあり方・高等学校における生徒会活動に関する調査及び生徒会活動活性化についての連携・協働キーワード社会科・公民科教育、主権者教育、インターンシップ、道徳教育、総合的な探究の時間学校で学ぶことは、児童生徒の幸せな人生やよりよい社会につながるものでなければなりません。しかし、学びの当事者である児童生徒がそのことを実感できていないのではないかとの指摘があります。飯塚研究室の専門ゼミナールでは、各教科等の学習活動において、学校外の専門家や関係諸機関と連携した学習プログラムを検討しています。例えば、以下のような取り組みを行っています。・高等学校公民科「公共」における社会参画意識の醸成を目指した地元の消防団との連携・協働・小学校生活科における獣医師等と連携・協働した学校飼育動物の活用について・高等学校の「総合的な探究の時間」を充実させるための学校外の人材を活用したコーディネーターの役割について、などまた、今年度は、主権者教育の一環として生徒会活動の活性化に関する取り組みを新たに始めました。主権者教育の取り組みというと、未だに模擬投票など投票率をアップさせるための取り組みが中心です。しかし、投票率アップは主権者教育の入口に過ぎません。そこで、学校における自治的な活動である生徒会ゼミ研修旅行で静岡県の久能山東照宮を訪れたとき活動を活性化させることが、生徒の主権者としての意欲や態度の育成につながるとの仮説の下、長野県上田の一コマ市及びその近隣の高等学校と連携した生徒会活動の活性化に取り組んでいきます。研究から広がる未来と将来像すべての人の幸せとよりよい社会の形成につながる学校教育児童生徒が、学んでいることの意義や意味を実感し、学んでいることを自分の幸せな人生やよりよい社会の形成につなげられるような教育活動を研究しています。飯塚秀彦准教授修士（教育学）教員からのメッセージ学びの意義や意味を実感できる学習プログラムを一緒につくろう！「答えは何ですか？」こんな質問が出る授業ではなく、「授業では、・・がわかった。でも、・・の場合はどうなんだろう？」と児童生徒から新たな疑問が出る授業づくりを一緒につくりましょう！10

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学校におけるカリキュラムや教育方法のあり方についてキーワードカリキュラム、授業研究、教師教育、教育評価、探究学習、質的研究、アートベース・リサーチ本ゼミナールでは、教育実践に関する文献購読や受講者の関心に沿った内容に関しての文献調査、学校現場でのフィールドワークを行います。こうした活動を通して、学校教育を含む教育実践全般に対する深い理解を理論と実践の両面からめざします。大学での学習の特徴は、高校までの学習よりもいっそう、あなたの興味関心や問題意識が重要であり、そこから生じる問いをもって学ぶ必要があるということです。実は、皆さんが何気なく受けてきた学校教育をめぐっても、様々な問いが浮かび上がります。たとえば、授業ってどう組み立てるの？学校は勉強するところなのか、それとも社会性を身に着けるところなのか？部活動や生徒会活動には、どんな意味があるんだろうか？こうした問いを紐解くためには、その歴史的背景を探ったり、ほかの国や地域と比較したりと、考えるための手段が必要になります。岡村ゼミでは、一人ひとりのはてな（？）を大事にしながら、それを深掘りするための研究を行っていきます。一人ひとりの？（はてな）を大事にするのと同時に、ゼミ全体でともに学びあうことも大事にしています。よいアイディアは、一人で考えても出てこず、コミュニティの中で初めて生まれます。たとえば、教育に関する本の読書会の開催、学校現場でのフィールドワークや授業研究会、ゼミ内での共同研究やイベントの開催なども活発に行っています。教員の研究ネットワークを生かして、長野大学近隣の学校現場で学ばせていただくこともあれば、県内外からゲストを招いて教育論議に花を咲かせることもあります。教員志望の学生ももちろんのこと、広く教育について考えたい方や、大学内での学びの安全基地が欲しい方も大歓迎です。このガイドブックを読んでいる、あなたと語り合えることを楽しみにしています。研究から広がる未来と将来像ゼミ活動を通して教師や教育者としての専門性を育む岡村研究室でのゼミ活動の様子教師には、高い専門性が求められます。その専門性の中核は深い教育学的な見識に根ざした判断力であり、一朝一夕には身に付きません。教師に求められる専門性を、岡村ゼミで追及してみませんか？岡村亮佑講師博士（教育学）教員からのメッセージ学問に謙虚であれ何かを知ることや学ぶこととは、ただ暗記再生することではなく、生きるということと直結します。謙虚な心を忘れず、そうした血の通った知としての学問に大学で出会ってみませんか？発達障害者や特別支援学校教員等の精神的健康キーワード知的障害、自閉スペクトラム症、特別支援学校教員、自尊感情ゼミでは、発達障害者やその支援者の精神的健康を中心とした心理学的研究に取り組んでいます。たとえば、発達障害(自閉スペクトラム症や注意欠如多動症など)のある人たちの自尊感情や主観的幸福感の実態と課題について調べています。さらに、障害を持つ児童生徒が通う特別支援学校の教員におけるストレスや燃え尽き症候群（バーンアウト）などを研究対象としています。これらのテーマは、障害のある人々の生活の質を高めるだけでなく、支援者が活力をもって働くことにもつながり、両者が生きがいをもって暮らせる社会をつくることにもつながります。ゼミでは、文献の内容を読み解くことを中心に研究活動に取り組んでいます。具体的には、学生が自ら関心のあるテーマを設定し、既存の論文を読み解いて、研究テーマの到達点や課題を整理します。論文を読む際には、記載されている内容を無批判に受け入れるのではなく、「本当にそうなのか？」「どうしてそう言えるのか？」「別の見方はあるのか？」など、多角的な視点から検討していきます。そうすることで、論文における情報だけでなく、日常生活において触れる様々な情報に対して、多角的に考える力を育みます。さらに、論文で読んだ内容についてレジュメを作成したりプレゼンテーションしたりします。最終的に先行研究における到達点と課題について、論文としてまとめます。担当教員は、障害のある児童生徒が通う特別支援学校で約10年間勤務した経験があります。学校現場で培った実践知と研究で培った学術知を組み合わせて、ゼミ運営を行っています。是非一緒に障害当事者やその支援者の力になれる研究に取り組んでいきましょう。ゼミ生によるプレゼンテーション研究から広がる未来と将来像「わたしでよい」と思える社会へ障害当事者やその支援者が精神的健康を保ち、主観的な幸福感や自尊感情を感じながら暮らせる社会の実現に貢献します。11尾川周平准教授博士(障害科学)教員からのメッセージ「当たり前」を問い直す世の中では「役に立つことが大事」と言われますが、本当でしょうか？「役に立つ」というのは、一つの価値基準にすぎません。多様な価値観に触れて、自分の「当たり前」を問い直してみませんか。

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スポーツと学校教育への認知行動療法の適用キーワード認知行動療法、スポーツ心理学、メンタルトレーニング、体育科教育、生徒指導、教育相談「自分の不甲斐なさに落胆し、幾度となく辞めようと思った。この場に立つことができたのは…」。インタビューに応答するアスリートの紡ぐ言葉の背景に思いを馳せると、自分を責めたくなるような苦しみから脱却すべく、自らを奮い立たせ、活路を見いだそうとしてきた情景が浮かびます。パフォーマンスによって競技人生が左右されるアスリートにおいては、直面する様々なストレス事態への対応力が求められると言えます。本専門ゼミナールでは、アスリートのパフォーマンスを、ウェルビーイングを保ちながら発揮するための支援について、認知行動療法という心理学の視点から確立することを目指しています。またアスリートを支える指導者が強いストレスにさらされることでアスリートとの関係性が硬直する可能性があり、指導者のウェルビーイングを支える支援体制の構築も重視しています。本専門ゼミナールでは学校教育にも関心を向けています。教師は、学級経営、教科指導、行事運営、外部機関との連携など、複数業務を同時に担うことが求められます。それゆえストレスと並走していると言えるかもしれません。教師が自身の抱えるストレスから「ちょっと解放されてホッとできる」セルフケアの方法を、子ども観を再認識しながら身に付けることができれば、過度の落ち込みを予防できる可能性があります。このセルフケアの在り方を提案できるよう研究を蓄積していきます。また、生徒指導に関わる教師の力量形成や、ストレス低減および非認知能力の育成を目指す保健体育の授業提案に向けた研究にも関心があります。このようにアスリートや児童生徒およびその関係者への支援に関心のある方をお待ちしています。研究から広がる未来と将来像その人らしくひとりでも多くのアスリートや児童生徒およびその関係者が、その人らしく生活できる未来をめざしたいと思います。高山智史准教授博士（心理学）教員からのメッセージ一緒に学びましょうスポーツや文化活動に取り組むなかで、あるいは学校生活を送るなかで、ふと湧くあなたの着想が、誰かを支えるきっかけになるかもしれません。一緒に学びましょう！発達障害児者の生活を支えるためにキーワード自立活動、援助要請、自己理解、発達障害発達障害のある子どもたちは、普段の何気ない状況に本人も気づかない違和感を覚えたり、自分が正しいと思った行動が理解されずに周囲と衝突してしまったりします。大事なことは、自分自身を理解し、周囲とどのように折り合っていくか、その距離感や対応のあり方を学ぶことにあります。丹野ゼミでは、①小学校の通級指導教室に通う児童を対象にしたSocialSkillTrainingにスタッフとして参加し、子どもたちとの関わり方を学びます。また、②運動やあそびをとおして社会生活スキルを学ぶ活動を企画、実践しています。併せて、子どもたちの困難さの背景にある困り感や特性に気づくため、③活動を記録し実態を把握するための活動にも取り組んでいます。子どもたちを理解し、その生活を支えるためには「リアルな生活実態」を理解すること、困り感を把握するための「知識」や「見方・考え方」を深める必要があります。④各自が関心ある論文を読み、関連するフィールドに出向き、その成果と課題を論文にまとめています。子どもたちが楽しく学べる活動を考え、その教材を作成する様子研究から広がる未来と将来像リアルを考えられる支援者として子どもたちが自らの困り感に気づき、困り感と向き合う「自立活動」の視点から、子どもたちの確かな学び、生活を支える「発達支援」を考究したいと思っています。丹野傑史教授博士（障害科学）教員からのメッセージ共生社会を実現するためにはまずは「感じましょう」！そして「動きましょう」！！飛び込むことで得られるものが、拡がる価値感があります。人びとの「リアルな生活」に触れながら、笑顔で生活できる将来を考えませんか？12

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多様な価値観をもつ他者と連携・協働するにはキーワード協働(collaboration)、ウェルビーイング(well-being)、学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)本ゼミナールでは、「対話と共感」を共通理念に掲げ、多様な価値観(複数性)を緩やかにつなげて(協働)新しい価値を生むこと(創発)をねらいにした教育・研究活動を学生主体で行っています。ゼミの活動は主に①地域課題の解決を目指した協働的実践と、②自身の研究テーマを対話によって掛け合わせていく創発的研究の二つです。私たちの世界には実に多様な価値観があふれています。価値観の「多様性」(diversity)や「複数性」(plurality)は、うまく掛け合わせることができれば新たな価値を創発する原動力になりえます。しかしながら、私たち人間は必ずしも自分と価値観の異なる人たちとの連携・協働が得意なわけではありません。異なる価値観が複数存在する場では、人間同士のぶつかり合いが絶えません。では、どうしたらよいのでしょうか。とても強いリーダーによって私たちが導かれて、集団としての凝集性を高めていけばいいのでしょうか。残念ながらこのやり方では多様性が損なわれることを様々な研究が証明しています。多様性を生かすなら、「強いリーダー」に頼るだけではなく、私たち一人ひとりが自律的に生きることが必要です。さらに、AI技術の指数関数的な進歩のただ中にあるいま、私たち人間にしかできないことを探究する研究もまた求められています。それが、人間の持っている創発性(多様性を包摂して新しい価値を生む力)の研究だと私は考えています。上田市内で学生とともに展開している地域課題の解決を目指した協働的実践の一例です研究から広がる未来と将来像多様性×協働で新たな価値の創発へ私の研究は、「ばらばらだけどゆるやかにひとつに」を理念に、地域と学校の多様な価値観をゆるやかにつなげて、学校を核とした地域社会に新たな価値を創発することをめざしています。早坂淳教授修士（教育学）教員からのメッセージなぜ学ぶのかあなたは「なぜ学ぶのか」と聞かれたらどう答えますか。私なら「幸せになるため」と答えます。テストや資格のためではなく幸せのために学ぶ。ここに立ち返って学びをとらえなおせた人は「強い」です。13

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公式HP受験生応援サイト教員紹介長野大学社会福祉学部ゼミナールガイドブック発行2026年5月教育グループ広報入試担当

