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# ゼミナールガイドブック　地域経営学部

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地域経営学部ゼミナールガイドブックSEMINARGUIDEBOOK2026

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INDEX地域経営学部経営イノベーションコース伝統的工芸品の調査、研究、振興石川義宗教授.....................................................................................................................................02グリーンネットワーキングの探求:環境と地域発展の両立の具体化市川文彦教授.....................................................................................................................................02組織マネジメントプロジェクト：上田の地域情報誌『てくてくうえだ』の制作鈴木誠教授.........................................................................................................................................03課題の発見・解決のための調査・分析プロジェクト髙橋雅夫教授.....................................................................................................................................03社会課題を解決するデジタル技術‒3DCGとAIで実現する建造物・文化財復元と化粧アプリ開発田中法博教授.....................................................................................................................................04「地域雇用から地域の活性化を考える」プロジェクト前浦穂高准教授.................................................................................................................................04�DCGによる地域文化財のデジタルアーカイブとその活用方法の検討望月宏祐准教授.................................................................................................................................05企業イノベーションプロジェクト：「思いの経営学」をもとにした地域企業の商品開発とイノベーション森俊也教授.........................................................................................................................................05地域サステイナビリティコース地域資料の保全と活用に関する研究相川陽一教授.....................................................................................................................................06地域の持続可能性を高める自治体政策の研究久保木匡介教授.................................................................................................................................06地域の歴史と文化をふまえつつ、歴史的建造物を活かした観光まちづくりを構想する輿恵理香准教授.................................................................................................................................07地域ブランドとまちづくりについて古平浩教授.........................................................................................................................................07里地里山を生息・生育地とする動植物の生態を解き明かし、生態系サービスを地域に生かす高橋一秋教授.....................................................................................................................................08観光も環境もみんな「地域」のこと羽田司准教授.....................................................................................................................................08参加と協働のまちづくりをとおして持続可能な暮らしを考える松下重雄教授.....................................................................................................................................09観光研究―観光を解き明かし、自然と文化と歩む振興策を考える横関隆登准教授.................................................................................................................................09地域資源を活用した持続可能な地域づくりを実践的に学ぶ古田睦美教授.....................................................................................................................................1001

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経営イノベーションコース02伝統的工芸品の調査、研究、振興キーワードデザイン史、地域文化、地場産業企画、調査から制作、展覧会まで、大学と社会をつなげた実践的な活動が、このゼミには詰まっています。私たちと一緒に、地域の宝物を発見し、新しい価値を創造するワクワクするような挑戦をしてみませんか？私たちのゼミでは伝統的工芸品の魅力をもっと多くの人に伝えたいという想いから、見て、触って、学べるユニークな展示会を企画・実施しています。このプロジェクトでは、長野県上田市にある美術館を訪問し、数々の伝統的工芸品（木彫人形）の中から展示する作品を選びます。そして、3Dスキャナや3Dプリンタといった最新のデジタル技術を用いて、精巧なレプリカを制作します。本物はガラスケースの向こうにある貴重な工芸品ですが、私たちが作ったレプリカは、誰もが自由に手に取り、その形や手触りを確かめることができます。展覧会カタログ（図録）やウェブサイトも制作しており、掲載する写真の撮影、解説文の執筆、レイアウトデザインまで、すべて学生たちの手で作り上げます。魅力的に見せる工夫も学生たちで考えます。例えば、「こっぱ人形」をデザインで用いられる3DCGやカラーコードで表現し、伝統的工芸品を見方を新たにする取り組みも行っています。これらはカタログやウェブサイトに活かされています。展覧会は学内で１週間、美術館で２日間開催し、多くの方々が足を運んでくださいました。アンケートでも「こっぱ人形を知らなかったが、興味が持てた」といった声が寄せられ、大きな達成感を得ることができました。もちろん、反省点もありましたが、それらをチームで分析し、次の活動につなげるプロセスそのものが学生を大きく成長させてくれます。展覧会の様子研究から広がる未来と将来像デザインで紡ぐ、地域文化の未来デザインの力で伝統的工芸品の価値と魅力を発信し、地域を舞台に、市民とともに地域文化の活性化をめざします。石川義宗教授博士（造形）教員からのメッセージ「好き」をデザインの力にデザインは思いをかたちにすることができます。自分の「好き」という気持ちを社会に貢献するデザインに変えていきましょう。グリーンネットワーキングの探求:環境と地域発展の両立の具体化キーワード社会経済システム論、近現代商業・流通論、持続的成長論地球温暖化など、国際的課題へ地域から挑む企業の組織行動を分析！ゼミのテーマは＜地球環境向上に寄与する、地域グリーンネットワークの構築＞です。経済的動機付けを活用して個人や組織が自発的に環境問題へ対応する日常行動を促す社会的仕掛けやリサイクル素材での新エコ商品開発、つまりグリーンネットワーク創りを考察中。世界各地で地球環境を改善すべく市民・企業・行政が連携する時代に、地域の企業が組織戦略、組織行動、人材育成の面で、環境問題や他の社会/経営課題へ対処できる方法を、学生諸君が地域から分析し国際発信に挑みます！１）従来型の経済システムは、CO2排出を放置し、結果として深刻な地球温暖化をまねきました。経済活動と環境保全は両立しないという見方も一般的でした。しかし、昨今100年に1度といわれるような天災が頻発して生活も脅かされ、温暖化を止める環境対策に基づく経済活動への新たな組み換えは待ったなしの状態です。現在＜グリーン・ネットワーキング創り＞というテーマで、環境に負荷をかけない経済・経営活動こそが収益を生み、SDGsが実現されるネットワークやシステムづくりを研究し、環境対応型のグリーン商品開発などを具体化へ！２）ゼミでは、長野県上田市の企業と連携してリサイクル可能な段ボール紙を用いた「普段使いの簡易ベッド」と「組み立て式仕事場スペース」の2種類のグリーン商品開発を始動し、学生自らが提案した試作品の使用調査も実施中です。最近は、市民、企業が自発的に環境負荷を低減させる行動を、個人的関心事や経済的動機と重ね合わせて促す、具体的な方法を検討しています。３）ゼミでの日頃の研究成果を、「2025大阪・関西万博」にて、国際メッセージとして発信中です。研究から広がる未来と将来像環境の持続性を意識した生産／生活スタイルを地域で築く！当ゼミ主催の「2025大阪・関西万博」スイスパビリオンでの国際学生環境会議にて。スイスの若者チームと大いに議論。温暖化により激烈な風水害が頻発し、生産活動が休止し、生活面でも食品価格が天候不順で値上がりします。ゼミから、企業行動の転換で地域から着実に温暖化を抑止する解決法を提案していきます。市川文彦教授経済学修士教員からのメッセージ温暖化抑制のための経済システムを、創るために！企業、さらに人間が経済的合理性に基づいて行動する特性を、地球環境改善のための実践と、いかに重ねていくか？この人類的課題のパズル解きに、皆さんも一緒に挑んでみませんか？

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経営イノベーションコー組織マネジメントプロジェクト：上田の地域情報誌『てくてくうえだ』の制作キーワード雇用システム、人材マネジメント、労使関係、インタビュー調査ス03鈴木誠ゼミナールでは「組織マネジメントプロジェクト」と題して、長野県上田市にある企業の経営者と労働者に着目したプロジェクト研究を展開します。具体的には、インタビューを通して、企業がどのような経営や組織マネジメントを行っているのか明らかにします。そして、それを踏まえ、上田地域の経済活性化と魅力発信のために、1年間かけて上田の地域情報誌『てくてくうえだ』を制作します。『てくてくうえだ』のテーマは、「上田で働く人を通して上田の魅力を探究・発信する」ことにあります。上田市に既に住んでいる人、これから上田市に住む人に「上田っていいね」という気持ちになってもらうために、『てくてくうえだ』はもっと上田について知ることができ、ずっと上田に住みたいと思えるような魅力ある情報を発信していきます。私たちは、上田市の企業や経営者、そこで働く労働者を通して上田市の魅力をもっとよく知りたいと考えています。また、それだけではなく、インタビューによって得た知見を発信し、上田市の魅力を自分たち以外にも知ってもらいたいと考えています。その上で、個人レベル、企業レベル、地域レベルで役立たせていきます。ま『てくてくうえだ』の表紙例です。表紙や紙面のデザず、個人レベルとして、インタビューを通して経営や組織マネジメントについて学び、ゼミ生自らのキャリアデインもゼミ生が自ら全て行っています。ザインにつなげます。また、企業レベルとして、上田市の経済活性化を促します。そのため、『てくてくうえだ』の読者が行ってみたい、会ってみたいと思えるようなお店（企業）や人を紹介します。さらに、地域課題の解決として、上田市が事業を展開するにあたって魅力的な場であることをアピールし、それにより上田市で雇用創出する人を増やしたいと考えています。研究から広がる未来と将来像上田市で働く魅力的な「ヒト」の紹介を通して、「住みたい、住み続けたいと思う上田市」へ経営や組織マネジメントを学び、上田市の魅力ある情報を内外に発信しつつ、課題解決ができる人材へと育成します。鈴木誠教授修士（経済学）教員からのメッセージ上田を舞台に、経営や組織マネジメントについて一緒に考えましょう主役は皆さんです。企画の立案、インタビューの実施、紙面のデザインなど一連の作業を通して、ご自身の成長を楽しんでください。課題の発見・解決のための調査・分析プロジェクトキーワードデータサイエンス、統計、ミクロデータ、標本調査ゼミでは「課題の発見・解決のための調査・分析」をテーマに、データから価値を創造することをめざして地域・企業の実証研究を進めています。ゼミのメンバーはいくつかのグループに分かれ、それぞれ関心のある地域や業界・企業等に着目し、アンケート調査を実施したり、連携先の企業等から営業状況等の実際のデータを貸与していただいたりして、データに基づき課題を発見・抽出していきます。抽出した課題についてデータサイエンス的視点からそれらの課題の解決に向けた研究を進め、最終的にデータから価値を創造することをめざします。これまで、例えば以下のような研究に取り組んできました。◎長野県上田市内にある別所温泉の日帰り入浴施設「あいそめの湯」の経営改善に向けて適正な入館料をデータに基づいて提案◎地元のカタログギフトの会社における配送料金の最適化に向けたデータ分析◎小売店や飲食店などでの学生アルバイトの時間帯別不足状況等を明らかにするアンケート調査の実施数字などの羅列であるデータをいろいろな角度から分析することで、今までわからなかった新たな事実を発見できるのがこの研究の面白さです。ゼミ活動を通じて、学生自らがデータを基に地域・社会・企業等の課題を抽出し、解決方法を見出せるように成長してもらいたいと考えています。別所温泉「あいそめの湯」にてインタビュー研究から広がる未来と将来像データに基づく価値創造昨今のビッグデータの時代、日々様々なデータが蓄積されていきます。それらのデータを適切に整理・分析して今までにない新たな価値を創造することで、よりよい未来を築いていくことができます。髙橋雅夫教授博士（工学）教員からのメッセージ気軽にデータ分析を！データサイエンスは意外と身近なもので、気象や統計などの手軽に入手できるデータを使って簡単なグラフを描いてみるだけで新たな発見ができたりしますので、是非気軽に取り組んでみてください。

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経営イノベーションコース04社会課題を解決するデジタル技術‒3DCGとAIで実現する建造物・文化財復元と化粧アプリ開発キーワードコンピュータグラフィックス、３次元計測、３DCG再現、ＶＲ、ＭＲ、メタバース、コスメ、アプリ開発文化財や美術品をスマホで甦らせ、未来のメイクを手元で試す―そんな“デジタルによる創造”に、あなたも挑戦してみませんか？私たちの研究室は、最先端の3Dコンピュータグラフィックス（3DCG）と人工知能（AI）を組み合わせ、社会課題の解決に直結するデジタル技術を創出しています。【文化財・建造物のデジタル復元】失われたり損傷した貴重な文化財や歴史的建造物を、高精細3DCG技術でバーチャル空間に再生します。専門家の監修のもと、保存・教育・観光など多角的に活用できるプラットフォームを開発しています。【次世代化粧シミュレーションアプリ】AIと３DCG技術を応用し、肌質や照明条件をリアルタイムに映像化して、ユーザーがスマートフォンで自身の顔に最適なメイクを試せるインタラクティブな体験ができるソフトウェア（アプリ）を開発します。【社会実装とインパクト】デジタル復元データを活用したARガイドアプリやオンライン展示を博物館へ提供して学生自身の手で文化的な社会貢献を目指します。また、大手化粧品メーカーと共同で開発している化粧シミュレーション技術を使って、実際に多くの人々に化粧アプリを提供し、新しいビジネスを創り出していきます。●これらの成果は、プログラミング初心者として研究室に入ってきた先輩たちの挑戦から生まれました。ゼミで基礎を学び、アイデアと努力を重ねることで、数多くのアプリを世に送り出しています。そして、これらの研究成果は地域社会の貢献にも役立てていきます。この研究室では、自分たちでアプリを「創って、届けて、社会を変える。」ことをめざします。研究から広がる未来と将来像3DCG×AIで切り拓く文化と美の未来地図文化財や美術品の３DCG復元システムや美容・メイクアプリを創り出してビジネスの創出を目指します。先端3DCGとAIで社会を変えるプロフェッショナルへ成長します。ゼミ学生が自分たちで開発したアプリでアプリコンテストに挑戦！全国大会優勝等、例年、数々の受賞をしています。田中法博教授博士（工学）教員からのメッセージ一緒にデジタル技術で未来を創り出しましょう。初心者歓迎です。プログラミング経験ゼロで大丈夫です。挑戦心と楽しんでいこうという気持ちがあれば、3DCG×AIで作ったあなたのアプリを世界へ届けられます。一緒に未来を描こう！「地域雇用から地域の活性化を考える」プロジェクトキーワードエッセンシャルワーカー、地方公務員、労使関係、人的資源管理（人材マネジメント）地域が抱える課題の１つに、地域の活性化があります。今後も、少子高齢化の進展が予想されており、地域を支える人材の減少が懸念事項となっています。また、地方から都市部への若者の流出が続いており、それが地域の活力を低下させています。こうした状況で、地域を活性化させるには、どのような手立てがあるのか。その術を、地域雇用に焦点を当てて考えるのが、前浦ゼミの「地域雇用から地域の活性化を考える」プロジェクトになります。具体的には、地方で魅力的な雇用を創出することで、地方から都市部への人材の流出を減らし、逆に都市部から地方への人材の流入を増やしたいと考えています。それを実現できれば、地方で働き暮らす人が増え、それが地域を支える人材の増加につながり、やがて地域は活性化していくのではないでしょうか。ところで、魅力的な雇用とは、誰にとって魅力的なのでしょうか。それは、将来の労働者であり、地域を支える存在である学生になります。学生にとって魅力的な雇用とは何か、雇用を創出する地元の企業や経営者団体がそれを把握し、魅力的な雇用を創出するための取り組みにつなげ、地域雇用に関わる政策を行う行政機関（自治体やハローワーク等）がサポートすれば、魅力的な雇用を創出できるのではないかと考えています。つまり、地方で魅力的な雇用を創出するには、学生、企業、行政機関の3者の連携を深める必要があります。現在、前浦ゼミでは、学生たちと地域雇用の勉強をしながら、地元の企業や経営者団体、行政機関との連携を図ろうとしています。卒業後、学生がそれぞれの地元に戻った際には、ゼミで学んだことを実践し、地域の活性化に貢献してもらいたいと考えています。ゼミ生と輪読をしている様子研究から広がる未来と将来像地域で暮らす人々の生活の質の向上に貢献する私たちの日常生活や社会生活を支えているのは、エッセンシャルワーカーです。エッセンシャルワーカーの研究を通じて、地域で暮らす人々の生活の質の向上につなげたいと考えています。前浦穂高准教授修士（経営学）教員からのメッセージ当事者意識を持って考えることの大切さ社会や地域が抱える課題は山積しています。1人1人が当事者意識をもって課題解決に取り組めば、私たちが暮らす社会や地域はより良いものになっていくはずです。どうしたらより良い社会や地域を構築できるか、一緒に考えていきましょう。

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経営イノベーションコー3DCGによる地域文化財のデジタルアーカイブとその活用方法の検討キーワードコンピュータグラフィックス、デジタルアーカイブ、画像処理望月ゼミナールでは、有形文化財をはじめとする様々な地域資源を精密な3DCGとしてデジタルアーカイブ化する研究をしています。有形文化財は、災害や劣化によって、破損や消失してしまうケースが多々あります。このゼミナールでは、研究をとおして地域の文化財情報を3DCG技術に基づいたデジタルデータとして後世に残すことをめざします。また、3DCGとしてデジタルアーカイブ化した情報は、最新の情報技術や映像技ス04術と組み合わせることにより、わかりやすい鑑賞ができるようになることも期待できます。そして、より多くの人々に地域資源としての価値を広く伝えることも可能になります。研究の一例として、学生たちは小諸城（長野県小諸市）などといった江戸期の歴史的建造物の3DCG復元プロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトでは、最新の情報技術や映像技術を学びながら、地域の人々と協働で史実に基づいた高い精度での3DCG復元をめざしています。このために必要となる史跡での計測を行い、地域内に残されている歴史資料の調査などもします。また、この取り組みによって得られる3DCG復元の成果は、地域の課題を踏まえ、地域を訪れる観光客や、地域で暮らす人々に江戸期当時の建造物の姿をわかりやすく知っていただけるようにコンテンツ化して、観光業などのビジネス、歴史教育、まちづくり等への貢献をめざします。ゼミナールの学生たちは、歴史的建造物の3DCG復元以外にも地域社会がもつ課題の解決に向けて、3DCG技術を活用した様々な映像制作やアプリ開発も行っています。小諸城3DCG復元プロジェクトの活動成果の展示研究から広がる未来と将来像研究をとおして地域資源をデジタルアーカイブ化して地域の財産に自分たちの力でデジタルアーカイブ化した地域資源の情報は、その地域の文化や歴史を伝えることに役立ち、将来その地域の財産になる可能性があります。望月宏祐准教授博士（工学）教員からのメッセージ3DCGやITの活用方法を一緒に考えましょう望月ゼミナールでは3DCGやITを活用し、地域の課題と向き合い解決に向けた実践的な取り組みをしますので、ぜひ一緒に挑戦していただきたいと思います。企業イノベーションプロジェクト：「思いの経営学」をもとにした地域企業の商品開発とイノベーションキーワード森ゼミナールでは、「企業イノベーションプロジェクト」と題して、「思いの経営学」（顧客にして欲しい思いを基礎にした経営学）をもとに地域企業の商品開発やイノベーションを推進します。まずは、「スタートアッププロジェクト」として、地域企業との協働・連携しながら問題解決活動を進め、同社の今後のコンセプトや商品を考案していきます。ここでは、社会や企業の問題解決を進めてみることにより、社会や企業の課題を認識するとともに、それらの課題・問題を解決することの難しさややりがいを実感することになります。また、企業や社会の問題解決の難しさを実感し、理論的な学びの必要性を痛感しつつ、その後、イノベーションを生み出す「理論研究」（マーケティング論や、イノベーション論、経営戦略論、人的資源管理論など）を進めていきます。そして、この理論研究を基礎に、森ゼミなりにイノベーションを生み出す論理（「思いの経営学」をもとにしたイノベーション創出の論理）を組み立て、それをもとに「実践研究」を進めていきます。ここでは、チームごとに食品、メーカー、サービス、情報サービス、銀行、旅行・ホテル、小売・商社、外食、日用品・雑貨などの地域企業を特定し、特定した企業への調査・ヒアリング、業界・企業分析、今後の課題の特定、課題を解決する方針（コンセプト）の策定、当該企業の商品・サービス・仕組み等の考案などを進めていきます。このような「スタートアッププロジェクト」「理論研究」および「実践研究」により、地域企業を中心とした成熟企業の問題解決活動を進め、これらの活動により、森ゼミ生は課題発見・問題解決能力（コミュニケーション能力、協調性、創造性、論理性など）を高めていきます。マーケティング、イノベーション、経営戦略、経営管理、思いの経営、成熟企業のイノベーション創出のマネジメント研究から広がる未来と将来像社会をハッピーにする経営学地域企業との新商品開発社会や顧客をこうする・こうできればという意思・理想を基に、経営者と経営者以外が協働しながらコンセプトや商品を生み出す経営学を構築し「社会をハッピーにする」ことができればと考えます。05森俊也教授博士（経営学）教員からのメッセージ問題解決に挑戦しながら、「素直で生意気な人」へ！問題解決とは「現状と目標とのギャップを埋めること」。社会や企業の問題解決に「素直に」取り組み、自分のこれまでやこれからをしっかりと表現できる「生意気な」人になって欲しいと思います。

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地域サステイナビリティコース06地域資料の保全と活用に関する研究キーワード現代史、社会運動、地域社会学、アーカイブズ、オーラルヒストリー生物としての人間の生命には限りがあります。しかし、人間は文字や映像などの手段によって、自身やコミュニティの経験を後世に伝えることができる唯一の存在です。現在、こうした資料の中には、過疎化や災害、大規模開発などにより消滅の危機に瀕するものもあります。私たちは、どうしたら人々の記憶と記録を未来に伝えることができるでしょうか。私は歴史学、社会学、アーカイブズ学などの領域で、国内外の研究者と共同研究プロジェクトを推進しながら、この問いに応答する研究を進めてきました。特に、近代以降は、映像や音声を記録する技術が開発され、普及していることから、文書史料だけでなく視聴覚資料の保全、継承、活用の方法確立が急務です。当研究室は、こうした問いやテーマについて考え、学生との共同研究や個人研究(4年次の卒業論文)に結びつけています。近年の専門ゼミ(2-3年次)では、「「映画の都」のフィールドワーク」を共通テーマに、1989年から続く山形国際ドキュメンタリー映画祭を対象とした共同研究を進めています。この国際映画祭は、山形市の市制100周年を記念して始まり、アジア圏で初のドキュメンタリー専門の国際映画祭となったイベントです。地域社会と密接に結びつき、同時に、世界とつながる映画祭となっています。この映画祭の提唱者の一人が、教員が研究している映画監督の小川紳介氏です。なぜ、東京ではなく山形で国際映画祭が始まったのでしょうか。だれのどのような努力で現在まで続いてきたのでしょうか。地方都市と国際映画祭は、どのように結びついているのでしょうか。たとえば、このような問いについて、実際に映画祭に参加しながら学ぶゼミを開講しています。研究から広がる未来と将来像地域の記憶と記録を後世に残すには講演「過疎化の中で地域資料を守る」（安曇野市文書館にて開催）災害や開発などの非日常的な事態に加え、過疎化によって地域資料や文化財の散逸や滅失が起きています。地域の記憶と記録を後世に残すために何が必要なのか、国内外の事例をもとに考えましょう。相川陽一教授博士（社会学）教員からのメッセージ「手に学問をつける」ことは一生の財産です私たちは「いまーここ」に思考や行動を縛られる存在ですが、学問を修めることにより「いまーここ」を相対化することができます。将来、苦難に直面したとき、学問はあなたの支えになるでしょう。地域の持続可能性を高める自治体政策の研究キーワード公共サービス、行政統制、教育行政、政策評価、住民参加地域で暮らす中で、自分の住むまちについて「もっと○○ならいいのに」と思うことはありませんか？自治体の政策研究とは、そのような生活実感を切り口にしながら、どうすればその課題は解決できるのか、そのためには行政・住民・企業などがそれぞれ何をすればいいのかを考え、それを形にすることです。専門ゼミでは、「地域の持続可能性を高める自治体政策」をテーマとして、長野県上田市をはじめ各地の地方自治体が策定する政策を研究しています。学生は、自分たちの関心に基づき、グループに分かれて活動します。具体的には、地域社会の課題やニーズを調べながら、政策やその成果についての資料や文献を分析するとともに、政策を作成・実施する自治体職員や地域づくりに取り組む住民団体へのヒアリングも数多く行います。それらを通じて、現在の政策の効果と課題を考え、将来に向けた政策提言を策定し発表します。現在ゼミで研究している政策領域は、都市計画を中心とするまちづくり政策、景観政策、交通政策、気候変動対策および循環型社会形成政策などです。地域の存続に関わる課題の解決方法を「政策」という形で提言するためには、実態をつかむ分析力、新たな取り組みを生む想像力、多くの主体を結びつける協働など、多様な力が求められます。これらを鍛えることは、地方自治体等の行政機関はもちろん、多くの企業でも求められる「課題解決力」の育成につながると考えています。上田市都市計画課へのヒアリング教授久保木匡介修士（政治学）研究から広がる未来と将来像教員からのメッセージ政策研究を通じて地域社会の将来を考えよう政策研究を通じて、地域社会の課題やニーズを具体的に把握できる力、解決策を様々な立場の人々と協力しながら考えていける力を身に着けてほしいと思います。それは将来、職業人としても、一市民としても必要とされる力です。協力して地域をよりよくする政策をつくってみよう仲間の学生と議論しながら、地域の人々と対話しながら、自分たちだからこそできるオリジナルの政策提言にぜひ取り組んでみてください。

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地域の歴史と文化をふまえつつ、歴史的建造物を活かした観光まちづくりを構想するキーワード建築史、歴史的建造物の保存・再生・利活用、棟持柱構造、温泉、フィールドワーク地域サステイナビリティコース07歴史的建造物とは、国宝、重要文化財などの誰もが知っているような文化財ばかりでなく、地域にある古くから残っている建物で、まだ指定されていないものもそれに当たります。まちを歩いていると、歴史的建造物の立ち姿が景観のひとつになっていることがわかります。ゼミナールでは、景観を構成する重要な要素である歴史的建造物を観光資源として活かしたまちづくりについて考えます。建造物は「見ることと見られること」の両面があります。例えば、人は、国宝の松本城天守の中からまちを見わたすことができます。他方、松本城天守は、まちなかの人々から見られています。このように見る側、見られる側の両側面を持つということは、どちらも景観を保つことが大切になります。近年、保存されてきた歴史的建造物の再生や利活用の検討が求められる事例が多くあります。もともと歴史的価値がある歴史的建造物の利活用では、その価値が損なわれず、さらに価値を高めていくことが現代の人々に求められます。このような利活用は、建造物に新しい見方を与えることから始まります。ゼミナールでは、地域における歴史的建造物を実際に見て、触れて、自分で空間を感じることができるように取り組んでいます。それが、学生のこれからの人生に活かされていくように進めています。研究から広がる未来と将来像歴史的建造物の利活用を考えようベリーズでの棟持柱を持つ建物のフィールドワーク歴史的建造物の利活用を考えることは、未来にその価値をつないでいく役割を果たすことにもなります。誰もが、このような利活用の出発点に立つことができます。輿恵理香准教授博士（学術）教員からのメッセージ地域の足元から何かを考え始めよう自分が住んでいる地域、自分が好きな地域について、まなざしを向けることから始めよう。そこから、見えてくるものがあるはずです。地域ブランドとまちづくりについてキーワード地域交通、伝統産業、地域ブランド「地域社会研究」には、地域に存在する複雑な現象や諸問題を理解するために、国内外の事例を参考にしながら、地域社会や地域政策の役割について研究を進める仕組みづくりが求められています。そこで個別事例の検証をもち帰り、地域再生を実現するプロセスや技術、手法について、地域政策学の観点から考えています。例えば、私が取り組んでいるテーマのひとつに、伝統産業の後継者問題があります。地域経済を支えてきた伝統産業を守り、伝える人材をどのように残していくのか、政策的に解決できる方法を検証していきます。地域政策学からの地域社会研究は、地域の社会・経済活動を持続させていくサイクルや手法を探していくところに、その意味があるのではないかと思っています。職人の高齢化が進む伝統的工芸品、長野県信濃町の「信州打刃物」研究から広がる未来と将来像地域社会の実情を捉え、考える長野県内の伝統的工芸品では、信濃町の打刃物、戸隠の竹細工、木曽の漆器などがあります。これらの産地は、後継者問題を抱えています。その時に、政策的にどう解決できるかを考えていきます。古平浩教授博士（文学）教員からのメッセージ社会のできごとに、興味・関心をもって地域政策学は実践の学問です。みなさんの身の回りの社会の出来事、その仕組みにアプローチするものです。ここでは社会の事象に対して、興味・関心をもって取り組むことが大切になります。

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地域サステイナビリティコース08里地里山を生息・生育地とする動植物の生態を解き明かし、生態系サービスを地域に生かすキーワード保全生態学、生物間相互作用、ツキノワグマ、森林再生、生態系サービス、環境教育、プログラム・教材開発生態系サービスとは、森林・河川・湖沼などの生態系が人間の暮らしや社会を支えるために提供してくれている資源や機能のことを言います。例えば、森林には、木材や食料などの資源、二酸化炭素の吸収源や洪水防止などの機能、森林浴や環境教育などの場を提供するなど、さまざまな生態系サービスがあります。ところが、世界的にみれば、人口が増加しつづけ、地球上の生態系サービスを過剰に利用し、地球に負荷をかけつづけています。このままでは、持続可能な社会を築くことは難しい状況です。一方、日本では人口が減少しつづけ、これまでのような便利な社会が維持できなくなってしまうかもしれません。これは相反する動向のようにみえますが、いずれの場合でも、持続可能な社会を築くためには、それぞれの地域社会でグローバルとローカルな視点から生態系サービスを上手に使いこなしていく必要があります。それでは、持続可能な生態系サービスの利用とは、どのような状態を言うでしょうか？それは、人間が生態系サービスを利用する量よりも、生態系の中で生態系サービスが再生してくる量のほうが上回っている状態です（つまり、利用量≦再生量）。もし、利用量のほうが上回り、生態系に負荷をかけつづけている場合には、人間が生態系サービスの再生を手助けしてあげる必要があります。つまり、生態系サービスの素（もと）は野生生物ですので、その野生生物の状態を診断し、その個体数を増加させるための対策を考え、実施する活動が求められます。私たちの「里山再生学ゼミ」では、里地里山のさまざまな生態系（森林・河川・湖沼）を対象に、生態系サービスの持続的な利用と野生生物との共存の実現を目指しています。ベースとなる学問は「保全生態学」ですが、数学が苦手な君でも大丈夫です。研究から広がる未来と将来像環境教育をつうじた学び合いカメラ付きGPS首輪を装着し、ツキノワグマの行動を追跡それぞれの地域社会で、身近な野生生物の保全や生態系サービスの活用について学び合い、世代を超えて未来について語り合える場を作っていきましょう。環境教育は、そのための有力なツールです。高橋一秋教授博士（学術）教員からのメッセージ本気でやってみたいことを見つけよう私たちのゼミでは、「野生生物の声を社会に届ける」「生態系サービスの活用や再生に貢献するアイデアや方法を社会に届ける」をモットーに研究に取り組んでいます。一緒にやってみませんか？観光も環境もみんな「地域」のことキーワード地理学、農業、農村、食料、イノベーション私たち人々の活動はすべて地域の中で行われています。人々は、地域の自然環境や人文環境に適応しながら生活をより良いものにしてきました。見方を変えれば、地域の自然環境や人文環境を的確に理解し活用することで豊かな生活が送れる可能性が高くなります。このように、「地」域を「理」解し、より良い世界を築いていくための学問が地理学です。私のゼミナールは、地理学をベースにしながら学生たちが主体的に学びを展開しているゼミナールとなっています。近年のゼミナールでは、グループ研究を２年次に実施し、３年次から４年次の２年間をかけて一人１テーマの個人研究を実施しています。大学に入るまで地理が苦手だったという学生もゼミナールには多く在籍していますが、２年次のグループ研究を通じて地理学的な調査方法や思考力を養っています。また、こうした調査・研究活動の合間には、長野県内や長野県周辺を中心に様々な地域へ視察に行ったりしています。学部の専門性や教員の担当領域から、ゼミナールの学生たちは観光現象に関する調査・研究を展開する傾向にありますが、それ以外にも多様なテーマを各学生が設定して学びを深めています。農業に関することや工業に関すること、サービス業に関すること、あるいは特定のとある地域についての地域性に関すること、などをテーマにしている学生が同じゼミナールに在籍しています。地域で起きている現象や地域性を理解する地理学を専門とするゼミナールならではの特徴だと思います。このような多様なテーマを調査・研究する学生が所属していることで、各学生は広い知識を身に着けることができたり、物事を多面的・多角的にとらえることができたりする思考力が養われています。椀子ワイナリー（長野県上田市）で農作業体験研究から広がる未来と将来像地域をDIY（DoItYourself）する力様々な地域課題を解決する力が求められています。「地」域を「理」解する地理学を学ぶことで、地域資源を組み直して私たち個人の能力でできる地域課題解決に向けた取り組みができると思います。羽田司准教授博士（理学）教員からのメッセージ何もない地域は存在しない地方に行くと耳にする「何もない地域」。それは地域の見方の問題です。その地域で見て、感じて、触れているものすべてが存在しています。それらに価値を見出す努力が地域を豊かにします。

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参加と協働のまちづくりをとおして持続可能な暮らしを考えるキーワード参加と協働のまちづくり、持続可能な暮らし、コミュニティ・デザイン、まちづくりNPO、都市・農村計画、観光まちづくり地域サステイナビリティコース09ゼミでは、地域住民が主体的にまちづくりに参加し、NPO・企業・行政など多様な主体が協働して持続可能でいきいきとした地域の暮らしをデザインするあり方について研究しています。ゼミ運営ではグループに分かれて、複数のプロジェクトに取り組みながら研究活動をおこないます。これらの活動は、主に地域で活動する多様なまちづくりNPOや住民組織と協働して実施します。研究手法は、地域課題の解決に向けて地域とともに実践的に取り組む、いわゆるアクション・リサーチ的手法を採用しています。地域現場で具体的な活動を企画・実践し、その成果を検証しながら、新たな価値の創造をめざしています。近年の取り組みとしては、長野県上田市郊外の過疎地域指定されている武石地域をフィールドに、地域住民等の参加による多様なワークショップや実践活動を重ねながら、研究活動をおこなっています。具体的には、古民家の再生活動を通した地域の子どもを中心とした多様な世代の居場所の運営、ピザ窯のあるコミュニティ拠点の運営、地域の暮らし・里山体験を通した住民主体の持続可能なツーリズムの運営などをテーマに取り組んでいます。こうした研究活動を支えるために、文献講読や事例研究などのゼミ全体での演習、グループ研究と連動した個人研究をおこなっています。個人研究は、卒業研究への発展を意識しながら、各自が関心のあるまちづくりのテーマに問いを定めて進めています。また、松下の研究テーマの一つである英国のパートナーシップ型まちづくり方策・組織であるグラウンドワークなど、海外のまちづくりにも目を向けています。近年では、インド西ベンガル州農村部の持続可能な地域づくりの取り組みに注目し、インドのNGOと連携した現地調査や暮らし体験プログラムにも取り組んでいます。研究から広がる未来と将来像まちづくり現場の実践から体感する過疎地域での住民参加ワークショップによって、地域組織との協働で作成した地域体験プログラムまちづくりの現場は地域社会にあります。学生がまちづくりのプロセスに触媒かつ主体として関わりながら、システム思考を身につけるとともに、地域社会に貢献することをめざしています。松下重雄教授博士（工学）教員からのメッセージちょっと反抗しないとマズいかもサステイナブルの社会への新たな変革は、新しい世代によるイノベーションによってのみ達成されます。だからボーッとしてないで、ちょっと焦って抗って、立ち上がってください。観光研究―観光を解き明かし、自然と文化と歩む振興策を考えるキーワード観光学（観光資源、観光政策）、造園学（公園緑地、風景計画）観光とは、来訪者が情報、交通手段、サービスなどを介して受け入れ地域とつながる現象です。観光は、来訪者にとっては人生の充実や日常生活のリフレッシュをもたらし、受け入れ地域にとっては社会経済の発展に寄与するものとして広く認識されています。しかし近年では、来訪者の過度な集中により、地域住民の生活環境や自然や文化の資源に悪影響が及ぶといった弊害も指摘されるようになっています。そのため観光学においても、観光の利点と課題のバランスをいかに保つかが重要な論点となっており、単に来訪者側の視点から対応を検討するのではなく、「受け入れ地域」の視点を重視する方向へと変化しています。こうした背景をもとに、近年の観光は、①来訪者（Visitors）に加え、受け入れ地域の②事業者（Industry）、③コミュニティ（Community）、④自然環境および文化資源（EnvironmentandCulture）という側面からも捉える「VICE」の枠組みによって理解されるようになっています。この枠組みに基づき、地域における観光資源・コンテンツの発掘、磨き上げ、商品化といった取組みを展開していくと、観光の持続可能性を高め、地域と来訪者の双方にとって望ましい観光の実現につながると考えられます。ゼミナールでは、この「VICE」の視点を踏まえ、来訪者を受け入れる地域の自然環境や歴史的町並みなどの地域固有の多様な資源に加え、史跡・名勝・天然記念物、都市公園、自然公園、世界遺産など、広く知られた観光資源も対象に、観光を解き明かす調査研究を進めています。大学周辺には、上田城や生島足島神社、別所温泉、稲倉棚田をはじめ、上高地、善光寺、軽井沢、姨捨棚田、白馬などがあり、自然と文化に触れられる魅力的な環境が広がっています。観光現象モデル図（上部）と長野県内観光地（下部：左から姨捨棚田、上高地、善光寺、軽井沢、白馬）研究から広がる未来と将来像研究を通じて政策立案や計画策定に資する実践的思考力を培う研究では、資源の価値とその活用に至る段階的プロセスを構想し、各段階におけるボトルネックの特定と改善策を検討します。これを通じて政策立案や計画策定に資する実践的思考力を養います。横関隆登准教授博士（農学）教員からのメッセージ自然と文化を見つめ直すことが、地域の未来を変える第一歩に地域の魅力は、私たちのすぐそばにあります。それに気づき、引き出していくことが、未来を切り拓く第一歩となります。自然や文化に向けるまなざしの中にこそ、多くの可能性が眠っているのです。

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地域サステイナビリティコース地域資源を活用した持続可能な地域づくりを実践的に学ぶキーワードエコフェミニズム、サブシステンス、地産地消、共生社会男女共同参画政策や地産地消政策をテーマに、里山にある地域資源の魅力をどのように発信していくかを探究しています。特に、農村や里山文化に受け継がれてきた知恵に着目し、「共生」や「循環」といった考え方をもとに、持続可能な社会の実現をめざしています。グローバルな視点を持ちながらも、地域の歴史・文化・自然を若い世代の感性で見直し、新しい価値を生み出すことを大切にしています。ゼミでは、地域協働型の学びを重視し、学生が主体的に地域課題の解決に取り組みます。例えば、上田市の日本遺産を題材にした「塩田平かるた」の制作や、上田紬の復活プロジェクト、信州の食文化を生かした商品開発などを行っています。実際に地域に出て人々と関わりながら課題や魅力を発見し、それを研究につなげていきます。こうした活動を通じて、創造的な発想力や主体性を育み、自分と地域の双方がより良くなる未来を考える力を身につけていきます。研究から広がる未来と将来像地域資源で未来を創る力里山の知恵や地域資源を生かしたこの取り組みは、地域活性化や観光振興、商品開発、環境保全、まちづくり分野と多岐にわたって広がります。多様な主体と協働し、持続可能な社会を担う人材育成にもつながります。古田睦美教授修士(文学)教員からのメッセージ学びは「自由への道」、さあ自分の手で扉を開こう大学で主体的に学ぶと、無知や偏見の束縛の殻を破って、他の何者にもかえがたい自由な自分が顔を出してくるでしょう。社会にも人生にも実は正解はない、失敗した経験は経験値になる、恐れることは何もない、自分と社会を幸せにしながら人生を泳ぎ切る海図を手にしてほしいです。

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