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第182021年3月号今できることをにどんな状況でも日々を最大限に楽しむヒントLINE公式アカウント開設友だち登録はQRコードから▲勇気が出るエピソードが盛りだくさん■会員様に聞きました！まごころアンケート結果発表！ストーマ基本のき藤生久志さま玉置守さま指扇病院看護部緩和ケア認定看護師木村誠さま回腸のストーマイレオストミーとは？

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2高校教師として充実した日々の中、がんの診断。ダブルストーマ造設へ。私は二十六年間、高校で教鞭をとってきました。そして二〇一四年のこと。自覚症状は血尿と腰痛。ただの腰痛ではないと感じ、まずは泌尿器科を受診しましたが、CTの画像診断でも膀胱カメラでも異常はなし。大学病院にて、PET検査で初めて大腸がん由来の内臓浸潤がんの診断を受けたのです。膀胱と前立腺を切除するため骨盤底全摘出手術を受け、ダブルストーマとなりました。主治医は淡々と説明をしてくれたので、ストーマ保持者や障がい者になることへの気持ちの乱れはなかったと記憶しています。手術は十七時間を要し、そこから二ヶ月の入院。さらに退院してからが大変でした。一度に二つの装具交換は慣れるまでとても不安でしたね。休職して、まずは家事をすることからスタート。しかし、自分の身体についた二つのパウチが気になりストレスに。漏れないように、剥がれないようにと、いつもそのことが頭から離れず、外出もまなりませんでした。不安を抱えながらの職場復帰。悩んだ末に退職を決意。約一年の休職を経て、仕事復帰。夏休み中でしたので、徐々に出勤する日と時間を増やしていきましたが、いつもトラブルが起きないかと不安でした。特に尿路系ストーコロナ禍において様々な活動が制限される中、不自由さやストレスを感じている皆さんも多いのではないでしょうか。しかし、どのような状況にあってもご自分の「今できること」を見つけ、最大限に日々を謳歌されているオストメイトの方々がいらっしゃいます。今回は、ポジティブな取り組みをされている会員様から、たいへん勇気の出るエピソードの数々をお聞きできました。今できることをめいっぱいにストーマであきらめていたことも、意外とできる。元気に活動する姿を発信し続けたい。1藤生久志さん宮城県50代（ダブルストーマ）

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3マの管理は難しく、ちょっとした隙間から漏れることがあります。最初はレッグバッグを装着していましたが、パウチとつなげたコネクターが外れてしまい、下着やズボンがびしょ濡れになることも。このトラブルがあってからレッグバッグをつなぐのをやめ、こまめにお手洗いで排泄するようになりました。動きが妨げられるのが窮屈で、夜間も大型のバッグにつなぐのをやめてしまったくらいです。そんな失敗もありながら仕事を続けていましたが、いろいろと悩み、家族と相談した結果、二十六年間勤めた公立高校の教員を退職。早期勧奨退職制度や障がい者年金を利用し、少しのんびり過ごそうという結論に至ったのです。仕事や家事を通じて徐々に体力を回復。生活リズムが整ったことが自信に。退職後も、ありがたいことに大学や私学の高校からの採用オファーがあり、授業だけの非常勤講師をしながら、半専業主夫という生活。体力回復のために庭仕事などもこなしました。でも、まだこの頃は、ストーマの受容はできていなかったように思います。たとえば「まごころ」の誌面を見ても、「他の人にはできても、自分には今までやってきた趣味やスポーツはできない」とあきらめていたように思います。手術を受けてしばらくは、「なんでこうなってしまったんだ…」とくよくよする毎日でした。しかし、徐々に仕事も、家事も、庭仕事もできることが増え、生活リズムが整ったおかげで自信につながっていきました。あきらめかけていた登山やスキーを再開。工夫をしながら、また楽しめる喜び。ストーマを造設して四年目、夏の登山を再開しました。教員時代に競技スキー部の顧問や、冬には五十日を超えるスキー滑走で全日本スキー連盟（SAJ）の公認準指導員・C級認定員などをしていたこともあり、春夏季の登山からチャレンジ。山の空気は心地よく、体力と気力の最高のリハビリテーションになりました。山はいいですよ！もしトイレがなくても繁みで用を足せます。一度、大量の汗で装具が剥がれてしまったこともありましたが、応急処置をして無事下山できました。五年目には、いよいよスキーを再開。ハードルが高いと思っていたスキーですが、ウエアの中に着るタイツが、装具をほどよく安定させてくれることに気づきました。尿路系のパウチにベルトをつけると、それが消化器のストーマのパウチの下にくるので、ちょうどいい感じで固定できています。排泄はこまめに。排泄物がたまったなと感じたら、休憩してお手洗いに行く。やってみると、難しく思えたスキーの再開も簡単でした。オストメイト仲間のSNSにスキーや山登りの投稿をすると、いろいろな反応があり、また質問をいただくことも多くて、モチベーションアップにつながっています。ダブルストーマでも元気に活動できる姿をＳＮＳなどを通じて発信し続けたい。術後六年目の現在。このコロナ禍で、活動の幅は縮小せざるを得なくなりましたが、自宅で筋トレなどを再開しています。手術を受けた当初は気持ちも落ち込みます。いわゆる「ひきこもり状態」になる方も多いのではないでしょうか？私もかなりストレスを抱え、くよくよと悩みました。もともと活動的だっただけに、もう同じような生活はできないと。でも、やってみたら意外とできるもの。それには、まず時間が必要かもしれません。排泄に慣れる、装具に慣れる、家事や散歩で体力がついてくる…。そのような段階を踏んで私も元気を取り戻し、「まごころ」のインタビューに立候補するくらい前向きになれた今があります。皆さん、悩みは同じだったりするもの。共有すれば救われることも、たくさんあると思います。私は、ダブルストーマになっても元気に活動できることを、SNSなどを通じて今後も発信し続けていきたいと考えています。

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らいけないということで、ブラジルへ出発する前に健康診断を受けることに。そこで発見されたのが膀胱がん。ステージ４との診断でした。言うまでもなくリオオリンピックには行くことができず、同年十月に大学病院での手術となりました。八時間の手術の予定が、十二時間を超え、家族はたいそう心配したそうです。膀胱がんの診断を受けた時は、「自分の身を主治医に任せ、手術をしてもらえば大丈夫だろう」と考えていました。生きていくには問題ない、そんな淡々とした思いでした。しかし、ストーマを造設して、入院中に何度か漏れを経験し、自宅に帰ってからちゃんと生活していけるのだろうかと心配な思いでした。漏れ対策や装具交換も「時間と慣れ」。失敗も経て自分なりのストーマライフを確立。尿路系のストーマは常にお小水が流れ出ているので、初めての装具の貼り換えは大変です。家内に手伝ってもらい、何とか装具を装着できた時の安堵感は今でも鮮明に残っています。病院でも漏れの経験があったので、帰宅後も非常に心配。何度か寝具を濡らしたこともあります。装具のつけ方が悪い場合や、夜間用の採尿バッグの装着ミス、排出口のコックの閉め忘れや不用意な寝返りなど、原因は自己責任がほとんどです。そこで家族が防水シーツを用意してくれました。今も使用していますが、ほぼ濡らすことはなくなりました。いろいろな失敗や体験の中から、自分なりのストーマライフを確立してこれたかな、と思っています。また最初は、装具交換を妻に手伝ってもらっていましたが、徐々に要領を得て、今では自分一人で行っています。なんでもそうですが、時間と慣れですね。二品系装具を使用して、五、六日おきに交換しています。入浴に関しても、特に工夫や手間はかけずにそのままジャボン！あまりリオオリンピックへ出発直前にがんの診断。十二時間超の手術でストーマ造設。二〇一六年、私は地域振興のボランティアで、リオオリンピックに行く予定でした。阿波勝浦の伝統であるビッグひな祭りを、世界中の人々に知っていただくという目的で、オリンピック会場で展示をするためでした。渡航先で大病をした日本オストミー協会徳島県支部玉置守さん徳島県60代（ウロストミー）日本オストミー協会の事務局役員としても奮闘。地域振興の活動も楽しく続けたい。2start@hollister.co.jp0120-696-017メールTEL4詳しくは、まごころ事務局までご連絡ください。皆さまのご応募お待ちしております。まごころ事務局

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長湯はしませんが、ちゃんと毎日浴槽に浸かっています。最近ではヘルニアの症状が目立ってきたので幅の広いベルト（幅約十五センチ・マジックテープ付）を装着しています。この固定も功を奏して、装具は安定しているように感じています。自らのさまざまな経験から得られたストーマ装具交換のポイント。皆さんもすでにご存知かと思いますが、私の約四年半の経験で得た装具交換のポイントは、❶皮膚からきれいに剥がすこと（剥離剤を使用すると無理なくはがせます）。❷皮膚を傷つけずきれいに洗うこと。❸新しい装具を貼る時は皮膚をよく乾かすこと。❹装着したらしばらくは押さえてなじませること。こうすれば、結構長持ちします。季節にもよりますが、私の場合は平均で五日から六日くらいは使えています。日本オストミー協会との出会い。今では事務局役員として奮闘中。入院中、装具の販売店さんの方に、日本オストミー協会徳島県支部の話をお聞きしました。帰宅後の生活への心配が大きかったので、さっそく役員の方に連絡をとったところ、一泊での研修を行う予定とのこと。退院した数週間後には、その研修に参加にしました。オストメイトの先輩方のお話を聞いたり、みんなで温泉に浸かったり。これからの生活に自信が持てる、有意義な時間になりました。その後も講習会や一泊研修に積極的に参加。なんと今では事務局の役員をしています。会報を県内にいらっしゃる五十人以上の会員様に郵送したり、会合の場所を決めて開催したりと、なかなか忙しいですよ（今年は、一月に鳴門温泉への一泊研修旅行を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でやむなく予定直前に中止になりました）。ストーマを造設したばかりの方は、ぜひ日本オストミー協会に入会していただきたいですね。不安や悩みを一緒に払拭していきましょう。日本オストミー協会（JOA）とはオストメイト（人工肛門・人工膀胱保有者）が安心して暮らせる社会を目指しているオストメイトによるオストメイトのための障がい者団体です。貴重なお話、聞かせて下さい！まごころインタビューを受けてくださる方、大募集!※新型コロナウイルス感染防止のためオンラインでの取材となります。5詳しくはQRコードから▶今後も自分の体を大切に。協会の活動や地域振興ボランティアを楽しくやっていきたい。ストーマ外来に通うのは月に一度のペース。私の場合は、皮膚の状態を診ていただくことと、いろいろなメーカーの新製品情報を教えてもらうのが楽しみで通っています。夏場は特に皮膚がかゆくなったりしますが、定期的な通院で大きなトラブルにもならず、術後の約四年半を過ごせています。私の場合は仕事をリタイアした後のストーマ造設でしたので、今後も引き続き日本オストミー協会徳島県支部事務局の活動や、地域振興の阿波勝浦ビッグひな祭りの展示や催事を、ボランティアで楽しくやっていきたいですね。外目から見たら健康体なので、皆さんいろいろな役を与えてくださるんですよ。今後も自分の体は自分でいたわり、少しでも長くお役目を果たしていけたらいいなと思っています。

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Q１新型コロナウイルス拡大前と現在では、ストーマ外来の受診頻度に変化がありましたか？製品の供給が心配製品の供給が心配製品の供給が心配47.1%製品の供給が心配47.1%ストーマ外来の受診制限下で問題が起きた時9.5%今まで通り今まで通り今まで通り89.6%今まで通り89.6%受診しないまたはできない1.7%受診頻度を落とした8.7%ストーマ周辺の皮膚のトラブルなどは放置せず、ストーマ外来に相談してみるなど早めに対処しましょう。Q2新型コロナウイルスが拡大する現在。ストーマに関する不安やお困りごとはありますか？Q3新型コロナウイルスが拡大する現在、誰のアドバイスを一番頼りにしていますか？ストーマ外来が通常通り受診できる場合は、感染対策をしっかりとして定期的に受診しましょう。製品の供給を心配される方が多くいらっしゃいました。その他には「困りごとはない」とご記載いただいた方が多く、平常心で生活されているようです。アドバイスをもらえる先がない4.1%その他35.8%ストーマ外来の受診制限3.5%訪問看護師2.9%販売店・メーカーのお客様相談室7.1%その他・特にいない31.2%ストーマ外来の看護師ストーマ外来の看護師ストーマ外来の看護師40.5%ストーマ外来の看護師40.5%まごころまごころまごころ9.6%まごころ9.6%2021年1月【総回答数：791】実施時期アンケート調査結果発表！まごころ事務局よりまごころ事務局よりまごころ事務局より？これからもより良いサポートをご提供するため、まごころ事務局では、メールアドレスをご登録いただいている会員様を対象にアンケート調査を実施。「まごころ」のサービスへの満足度をはじめ、コロナ禍におけるストーマケアの変化などに関する質問に多くの皆様からご回答いただきました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。新型コロナウイルス拡大におけるストーマライフについて医師8.7%6

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他の会員様の状況や工夫を知ることができるつながりの場としてご評価いただいているようです。「まごころ」について合わせて８割以上の方に好評価をいただきました。満足いただけていない皆様の声も、今後に活かしていきたいと思います。Q6「まごころ」のサービスに満足していますか？Q7「まごころ」に入会してよかったことは何ですか？他の方の状況・工夫などがわかる仲間がいることを実感できた災害時対策などの情報提供1位2位3位●ストーマ関係の知識が豊富（34.1%）●製品情報などを教えてもらえる（31%）●勇気づけられた（20.6%）●困ったときに相談できる（17%）…などその他のご回答72.8%38.3%34.6%まごころ事務局よりまごころ事務局よりいただいたご回答、貴重なご意見をもとにこれからも皆様の不安やお悩みに寄り添える情報提供をしてまいります！「まごころ」について満足57.1%やや満足25.1%どちらでもない16.5%やや不満・不満1.3%Q4「なんとかやり過ごしている」という方が約４割！より前向きにお過ごしいただけるようサポートしてまいります。Q5ストーマがある生活での不安や悩みは？１位と４位の項目は、毎年心配ごとの上位を占めます。漏れ・はがれ、お肌のケアについては、引き続き皆様の問題の解決をお手伝いできる情報提供をしてまいります。ストーマがある生活はいかがですか？漏れ・はがれ老後のストーマ管理、装具交換など災害が起きたらと不安1位2位3位4位●臭い（37%）●温泉などを楽しめない（36%）●おなら・ガスの音（26.6%）●服装や行動、食事の制限（21.9%）…などかぶれ・肌のトラブルその他のご回答61.9%56.4%51.8%51.1%まごころ事務局よりまごころ事務局よりストーマがある生活についてなんとかやり過ごしている42.3%不安がつきまとう18.1%問題があっても解決できている17.7%特に問題はない13.1%その他4.2%造設以前と変わらない・造設以前より良くなった4.6%7

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今号では、さらにもうお一方にインタビューを実施。オストメイトであり、また緩和ケア認定看護師という両方のお立場からの意義深いお話を聞かせていただきました。闘病と、オストメイトの経験を生かして患者様にもっと寄り添う看護を。緩和ケア認定看護師としての想い。そして突然の稀少がん発症。私は二十四年間、看護師として勤務しています。病棟やオペ室、さまざまな科も経験し、後輩の指導にも当たってきました。五年前には緩和ケア認定看護師の資格も取得しました。地域柄、周辺に高齢者施設が多く、そこから転院されてくる患者様も多かったのですが、その方々の痛みや苦痛を少しでも理解してあげたい、和らげてあげたいという想いからでした。私自身は今まで大病をしたこともなく、入院もありませんでした。しかし二〇一九年の八月に突然の体調不良。三十九度の熱が一週間続きました。検査をするもこれといった異常はなく、さらに一ヶ月後、再度高熱が続いたのですがCTやMRIでも原因がわかりませんでした。私のがんは、腫瘍自体がCTやMRIでも見えない稀少がん。三ヶ月後に生検を取り、初めてがんだと判明したのです。正直、自分がそんな深刻な病気であると考えていなかったので、診断が出たときには本当にショックを受け、帰りの車の中では泣きながら帰宅したのを覚えています。そして根治のため骨盤内全摘、お腹の右側に消化器系のストーマと、その下に尿路系のストーマが造設されました。ダブルストーマを造設。自らを奮い立たせつつリハビリに励んで。医療従事者としてストーマの管理にも携わってきましたので、それらを見ることには慣れていたものの、術後に自分のお腹についた二つのストーマを見たときには「あぁ、こうなってしまったんだ」とかなり落ち込みました。しかし自分には家族もいて、戻るべき職場もある。やるべきことがたくさんある。そんな思いで自らを奮い立たせました。一番辛かったのは、左足のもものつけ根（鼠蹊部）にリンパ瘻ができてしまい、リンパ液が大量に排出されていたこと。傷の完治には約四ヶ月を要しました。痛みもかなりありましたが、術後四日後にはベッドから起き上がり、歩き出しました。そして自宅に帰ってからも午前と午後に散歩へ出かけることを心がけ、少しでも体力を回復したいとリハビリに励んだ日々。今でもリンパ節指扇病院看護部緩和ケア認定看護師※木村誠さん埼玉県40代（ダブルストーマ）8

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の後遺症で左足には麻痺が残って左足を引きずっており、弾性ストッキングが手放せない状態です。コロナ禍での職場復帰。万全ではない中、細心の注意を払いつつ従事。病気が発覚したとき、もう仕事は辞めなければいけないのではないかと思っていました。しかし病状を報告すると、上司は「待っているから」と温かい声をかけてくれたのです。この言葉で私は思いとどまることができました。一月に手術を行い、四月には職場復帰の予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令され、復帰は七月に延期となりました。しかし、この期間が自分のリハビリのための大切な時間になったと今振り返ると思います。手術前の体力を十とすると、職場に復帰した今は五くらいかもしれません。現在は日勤で緩和ケアの相談を受けたり、他の科の外来応援に回ったり、また電話での相談も多いので忙しくしています。未だに左足の麻痺もあり、中腰や、かがむといった動作がうまくいかないので全力で働くことはできません。勤務中は白衣を着ているので気が張っていますが、家に帰るとどっと疲れが出ます。復帰してからずっとコロナ禍の状態ですので、緊張感は格段に違いますね。勤務先がコロナ感染治療病院ではないものの、常に感染対策は必須。発熱外来は開いていますので、病院全体がクラスターを起こさないよう細心の注意を払っています。勤務外での外食や外出は全くなく、勤務先と自宅との往復の毎日。疲れを残さないよう、早く寝るよう心がけています。装具交換や入浴も、さまざまな工夫をしながら少しずつ上達。季節にもよりますが、装具の交換はウロストミーが六日ごと（中五日）、コロストミーが四日ごと（中三日）で行っています。交換日をカレンダーにつけていますが、二つのストーマでタイミングが違うこともあり、忘れてしまうことがあります。それだけ、装具が身体になじんでいる証拠かもしれません。最初はウロストミーの装具選択には時間がかかりました。入院中も毎日のように漏れがありましたが、皮膚・排泄ケア認定看護師の指導で用手成形皮膚保護剤を使用してからは上手くいくようになりました。また夏場は、どうしても二つのパウチで洋服内が蒸れてしまい、汗疹になることもありましたね。そんな時は、勤務前にパウダーのようなものを皮膚とパウチが触れ合うところにつけておくと解消しました。入浴に関しては、なるべくお金をかけないように百均で売っているラップと医療用テープを活用。面倒な時は、コロストミーの装具部分を覆うようにラップを胴体にぐるっと二、三周巻きつけてしまいます。初めは恐る恐るでしたが、この方法で意外と濡れないものです。肩までゆっくりつかって疲れをいやしています。自らががんを経験したことを生かして、患者様により一層寄り添う看護を目指していきたい。私の現在の目標は、自分自身の体力を回復させ、また病棟で働けるようになることです。以前のように病棟で患者様のお世話をすることが、私の一番好きな業務。今までのようにはいかないかもしれませんが、無理せず、ゆっくり病棟勤務への復帰を目標に、今の業務を積み重ねていきたいと思っています。また緩和ケア認定看護師としては、実際に自分自身ががんを経験したことによって、より一層患者様に寄り添う看護を目指していきたい。自分が言われて嬉しかった言葉、していただいて嬉しかった看護を、患者様にしていきたいと思います。そして、もうひとつ自らの経験からわかったこと。それは障がい者トイレから出てきた時に感じる冷たい視線です。オストメイトは内部障がい者ですから、外見からはわかりません。オストメイトへの偏見がない社会、多目的トイレを堂々と使用できる世の中に変えていくためにも、発信をしていきたいと思っています。※緩和ケア認定看護師とは…病気の苦痛を取り除き、患者さまとご家族にとって、可能な限りその人らしく快適な生活を送れるようケアする専門の看護師資格です。9

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コロナ禍でなかなか会えないこの機会にLINEを始めてみませんか？無料通話もできます！ビデオ通話ができます！会えない家族・友人と※まごころの公式LINEアカウントには、皆様がご家族や友人間で利用しているチャット機能はございません。必ず返信が欲しい内容についてはスマートフォン画面の下部「お問い合わせ・ご質問」ボタンからご連絡ください。LINEの友だち登録でこんなに便利！イベント情報、もう忘れない2タイムリーなイベント情報をお届けしています。必要な情報がすぐ届く1ストーマケアに関する便利な情報やキャンペーン情報が入手できます。3友だち画面にまごころがでてきたら追加を押す1ホーム画面の友だち追加を押す2上記QRコードをスキャンまたは検索を押す検索の場合はIDで＠956fwfgoを入力するLINEの友だち登録方法まごころLINE公式アカウントストーマケアの情報をもっと気軽に！災害の情報もLINEに届く！4もしもの時、スマートフォンがあれば、お役立ち情報が入手できます。会員ページにサクサクアクセス！3パスワードが必要です。ご不明な方はまごころ事務局にお問い合わせください。start@hollister.co.jp友だち登録はQRコードから10

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イレオストミーと上手に付き合っていくために、特徴と日常でできる工夫やアドバイスをまとめました。イレオストミーとは?回腸のストーマイレオストミーは小腸の回腸に造設されたストーマです。イレオストミーの特徴とアドバイス再確認しよう！イレオストミーはどこのストーマ？おさらいしよう！十二指腸空腸小腸小腸は主に、十二指腸・空腸・回腸の3つに分かれます。主な働きは口から取り入れた食べ物の消化、吸収です。吸収されなかったものは、液状の老廃物または便として大腸に運ばれます。消化酵素を含んだ水様便排泄物の量が多い◆フードブロッケージ※や脱水症状を起こし便が固まってストーマに詰まってしまう。◆便が皮膚に付着すると、短時間でも皮膚障害が発症し、悪化してしまう。◆食べて数分後にはパウチがパンパンになる。◆排泄物の重みで機械的刺激によるかゆみやかぶれが起こりやすい。●こまめな排泄処理。●水様便の方のために排泄口がキャップ式の装具もあります。●就寝2～3時間前の飲食は控える。●夜間は容量の大きい排液バック※（2000～2500cc）を使用する。●バランスの取れた食事。●ゆっくり、よく噛んで食べる。●水分を多めに取る。●繊維の多い食べ物は摂りすぎないよう注意する。※使用する際はストーマ外来などでアドバイスをもらいましょう。※フードブロッケージとは…繊維の多い食べ物が毛糸玉のように固まってストーマから出ずに詰まってしまうことです。排泄物がつまりやすい大腸のストーマの方より海藻／葉菜類／とうもろこし／ポップコーン／きのこ／豆類／芋類／ごぼうなど特に繊維の多い食べ物回腸回腸のストーマからは、大腸に運ばれる前の、水分が多くアルカリ性の消化酵素を含んだ水様便が大量に排泄されます。アドバイス主なトラブル特徴●排泄物が皮膚に付着しないよう用手成形皮膚保護剤などのアクセサリーを活用する。しっかり隙間を埋めて使用します。皮膚に異常がみられる場合は、早めにストーマ外来を受診しましょう。用手成形皮膚保護剤11

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つながりからはじまる笑顔のおてつだい山口県女性T様より皆様からのお手紙やメールの一部をご紹介させていただきます。お陰さまで、この３月で術後３年が経過します。ストーマも肌トラブルもなく順調です。３ヶ月毎の検診では、状態がいつも「きれいですね」と言われて安心しています。当初はすべてが受け入れられず「まごころ」も封を切ることさえできませんでした。一年ほど経ち、症状が少し治まった頃になんとなく目にしたメールマガジンに「もっと早く読めばよかった」と。元気で楽しく過ごされている方々の記事を読んで、私の考え方や世界観も変わりました。今では毎月の「まごころメールマガジン」が何より心強くほっとするひとときになっています。栃木県女性S様よりストーマを造設して、体の変化に何度も泣きました。そして生きていることが嫌になることもありました。しかし先日、TV番組で観たあるオストメイトの勇気ある女性の姿に「自分も生きていて良かった。生きていても良いんだ」と、心から思えました。生きていられる、その事に感謝です。最近はヘルプマークをかばんにつけて、胸を張ってトイレも利用しています。偏見のない、私たちがトイレや温泉を気軽に利用できるような世の中になってほしいと思っています。皆様、毎号お手紙ありがとうございます。これからも沢山のおたよりお待ちしております!毎月15日と末日月２回お届け！タイムリーなお役立ち情報を発信しています!メルマガ会員になりませんか？ご登録方法季節にそった「ストーマケア情報」、「会員の工夫、コツ」など、お役立ち情報を発信。災害時における情報発信・提供もさせていただきます。start@hollister.co.jp本文に①ご住所、②お名前、②お電話番号を入力し、メールで送信してください。メールが届いていない方はご対応お願いします。お使いのパソコン・携帯電話・スマートフォンが設定によりブロックされている可能性があります。ドメイン指定受信設定をご確認いただき、@hollister.co.jpを受信許可に追加してください。ご登録のメールアドレスに届きます！実際のイメージ（2021年1月15日配信号）まごころ事務局です。寒中お見舞い申し上げます。２０２1年1月15日配信号新型コロナウイルス（COVID-19）によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。皆様もご存じのように全国11都府県に緊急事態宣言が発令されております。新型コロナウイルス感染拡大の報道がされてから約1年。この間、世界中の人々が制限ある生活を強いられ、「自粛疲れ」などという言葉もチラホラ聞かれます。しかし今は“感染しない・させない”ことを最優先に、不要不急の外出を控えてまいりましょう。歴史を振り返ると、このような世界的な感染病は100年に1度のペースで起こっています。しかし、そのたびに人類は勇気と英知をしぼり、乗り越えてきたのです。明けない記事はこちらをクリック夜はありません。ほかの会員様に聞きたいことはありませんか？メールまたは手紙でご応募ください。通メールマガジン信10時～16時（土日祝祭日除く）QRコードから送信事務局からのお願い会報誌のご郵送停止のご連絡は、メールでお願いします。お名前・ご住所・停止希望のご事情を記載の上、ご連絡ください。（お電話が込み合い、皆様にご迷惑をおかけしてしまうため、ご協力をお願いいたします。）JPM082

