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# kaishi2024

## 表紙
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2024（復刊74号）慶應義塾体育会

## 表2　目次
![表2　目次の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000002.jpg)

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## P1　
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contents巻頭言祝福される勝者を目指して慶應義塾長･体育会会長伊藤公平…2特別寄稿大学スポーツと成功体験体育会理事小茂鳥潤…3小泉信三記念慶應義塾学事振興基金による小泉体育賞、小泉体育努力賞の表彰…444部活動報告……………………………12柔道部…12／剣道部…13／弓術部男子…14／弓術部女子…15／端艇部ボート…16／端艇部カヌー…17／水泳部競泳部門…18／水泳部飛込部門…19／水泳部水球部門…20／水泳部葉山部門…21／野球部…22／蹴球部…23／庭球部男子…24／庭球部女子…25／器械体操部…26／競走部…27／馬術部…28／ホッケー部男子…29／ホッケー部女子…30／相撲部…31／山岳部…32／ソッカー部男子…33／ソッカー部女子…34／スケート部スピード部門…35／スケート部フィギュア部門…36／スケート部ホッケー部門…37／バスケットボール部男子…38／バスケットボール部女子…39／スキー部…40／空手部…41／卓球部…42／ヨット部…43／射撃部…44／バレーボール部男子…45／バレーボール部女子…46／レスリング部…47／ボクシング部…48／アメリカンフットボール部…49／ハンドボール部男子…50／ハンドボール部女子…51／フェンシング部…52／ソフトテニス部男子…53／ソフトテニス部女子…54／バドミントン部…55／自動車部…56／準硬式野球部…57／重量挙部…58／航空部…59／ゴルフ部男子…60／ゴルフ部女子…61／合氣道部…62／洋弓部…63／少林寺拳法部…64／拳法部…65／ラクロス部男子…66／ラクロス部女子…67／自転車競技部…68／軟式野球部…69／水上スキー部…70／應援指導部…71体育会役員紹介・体育会本部常任委員紹介………………72早慶戦勝敗一覧…………………………73各部部員数・体育会トピックス………74体育会小史………………………………75体育会施設MAP………………………76編集後記…………………………………78※表紙写真は日吉記念館1

## P2　巻頭言『祝福される勝者を目指して』　慶應義塾長・体育会会長　伊藤　公平
![P2　巻頭言『祝福される勝者を目指して』　慶應義塾長・体育会会長　伊藤　公平の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000004.jpg)

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巻頭言祝福される勝者を目指して慶應義塾長体育会会長伊藤公平2024年度のトピックとして特筆すべきは、パリオリンピック・パラリンピックでの塾生・塾員の活躍でしょう。7名の塾生・塾員が選手として出場し、2名の教員が監督としてチームを指揮しました。その中で、飯村一輝君がフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを、尾﨑野乃香君がレスリング女子68キロ級で銅メダルを、宮脇花綸君がフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得しました。9月30日には三田の南校舎ホールにて塾長招待会を開催しました。選手と監督の全員が出席して、貴重な経験談や今後の目標を伺い、会場は大いに盛り上がりました。そのほかにも団体競技と個人競技において、多くの部員が輝かしい成果をあげました。ラクロス部男子、自動車部、フェンシング部がともに学生日本一となり、庭球部の有本響君と菅谷優作君が全日本学生テニス選手権大会男子ダブルスで優勝、相撲部の長谷川理央君が世界相撲選手権大会女子中量級で優勝、競走部の豊田兼君が日本陸上競技選手権大会400Mハードルで優勝、空手部の山田和花君が全日本学生空手道選手権大会女子個人形の部で優勝、馬術部の光成拓海君が全日本学生馬術選手権大会で優勝するなど、日本や世界において頂点を勝ち取りました。生涯の友と出会い、共通の目標に向かうチームワークを学び、一緒にものごとを成し遂げる達成感を経験できるのが体育会です。私は、体育会の部員諸君に「祝福される勝者」を目指してほしいと、かねてから申し上げてきました。ただの勝者ではなく、人々から応援される、誰からも祝福される勝者です。正々堂々と戦う力、仲間と協調するチームワークの力をつけて、社会に出てからも、胸を張って誰からも応援される人生を歩んでほしいと願っています。価値観の多様性が認められる現代において、人権重視の姿勢が大切となっています。独立自尊を重んじる慶應義塾も同じ立場であることは言うまでもありません。今こそチームワークが求められている。私たちは協調があるからこそ、強くなれると信じています。慶應義塾の目的は、気品の泉源、智徳の模範としての高みを目指し、全社会を正しい方向に導く先導者として、民主主義の理想を追求するものであります。塾歌2番の歌詞に「わが手に執れる炬火は、叡智の光あきらかに、ゆくて正しく照らすなり」とあります。理想を追求し続けるために、先導者は常に心に炬火をたき続けなければならない。私の好きな言葉です。部員諸君には、どんな状況にあっても、学生スポーツのリーダー的存在であり続けるために、文武双全を貫き、理想を追い求め、祝福される勝者となることを期待しています。2

## P3　特別寄稿『大学スポーツと成功体験』　体育会理事　小茂鳥　潤
![P3　特別寄稿『大学スポーツと成功体験』　体育会理事　小茂鳥　潤の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000005.jpg)

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特別寄稿大学スポーツと成功体験体育会理事小茂鳥潤最近よく『大学スポーツ』という言葉を耳にします。この体育会誌を読んでいる方々の多くは、学生時代に体育会に所属し、スポーツに真剣に取り組んだ経験があることと思います。あるいは、今まさにスポーツに取り組んでいる真っ最中かもしれません。プロではなく、大学でスポーツに打ち込む意味は人それぞれ違うかもしれません。慶應義塾体育会に所属する部員の皆さんには、是非大学でスポーツに取り組むことの意味について、自分の事として捉えてしっかり考える機会を持ってもらいたいと思っています。人生のなかでは、成功体験は極めて大切だと私は考えています。これを読んでいる皆さんも、幼少時代からいろいろな成功や、ときには失敗を経験してきたと思います。失敗したときにその原因をしっかり分析して、次の成功につなげるプロセスも重要です。失敗と成功を積み重ねてこそ人は成長するものだと信じています。努力が報われて成功すること、これまでできなかったことができるようになることを体験することが重要です。小泉信三先生は、昭和37年10月に行われた慶應義塾体育会創立七十周年の式典の場で「スポーツが与える三つの宝」についてお話をされました。そのときの内容は小冊子にまとめられています。ここではその内容は繰り返しませんが、そのひとつ目に「練習によって不可能を可能にするという体験」ということを挙げています。講演のなかでは、何回もその言葉が繰り返されています。よく｢練習は不可能を可能にする」という部分だけを言う人がいますが、私は最後の「体験」という言葉がすごく重要であると考えています。まさにこれは、冒頭に書いた成功体験です。成功体験は他人からみたら小さなことかもしれません。しかしながら、小さな体験でもその積み重ねが飛躍的な成長へと繋がると考えています。大学スポーツには4年間という時間の区切りがあります。ただこの限られた時間の中で、思いっきり成功体験に挑戦することができるのも、学生ならではの特権です。社会に出るとどうしても、最終的な結果が重要視されてしまうかもしれません。でも大学スポーツでは結果だけではなくそのプロセスも．．．プロセスこそが重要だと私は考えています。3

## P4　小泉体育賞・小泉体育努力賞の表彰について
![P4　小泉体育賞・小泉体育努力賞の表彰についての画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000006.jpg)

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小泉信三記念慶應義塾学事振興基金による小泉体育賞、小泉体育努力賞の表彰1966（昭和41）年8月、慶應義塾の学事振興、ならびにこれに関連する事業を行うことを目的に、小泉信三記念慶應義塾学事振興基金が設置された。小泉基金により運営する事業は、以下の5点である。1.学術の国際交流2.研究者の養成3.学生の学問・体育の奨励と表彰4.小泉信三記念講座の開設5.その他、慶應義塾の学事振興に必要と認められる事項これらのうち、「学生の学問・体育の奨励と表彰」の一つとして、人物が優秀で、かつ健康であり、スポーツを通じて慶應義塾の名声を高らしめた体育会所属の団体、または個人を表彰することを趣旨として、「小泉体育賞・小泉体育努力賞による表彰制度｣が制定され、現在に至っている。なお、小泉体育賞・小泉体育努力賞で授与されるメダルのデザインは、世界的な彫刻家、イサム･ノグチ氏によるものである｡小泉体育賞メダル小泉体育努力賞メダル4

## P5　小泉体育賞受賞者
![P5　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000007.jpg)

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┃小泉体育賞受賞者┃体育賞（大学）のみ紹介。小泉賞受賞者は体育会WEBサイトに掲載。庭球部2024年全日本学生テニス選手権大会（男子92回）男子ダブルス優勝◀同ペアで塾高でのインハイ制覇に続き、全日本インカレにて2度目の全国優勝を達成した菅谷優作（法学部3年）有本響（総合政策学部3年）競走部第108回日本陸上競技選手権大会400mハードル優勝豊田兼（環境情報学部４年）400mHにおいて日本選手権大会新記録で優勝し､悲願のオリンピック出場を果たした5

## P6　小泉体育賞受賞者
![P6　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000008.jpg)

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第96回全日本学生馬術選手権大会1位6馬術部光成拓海（経済学部4年）相撲部第12回国際女子相撲選抜堺大会中量級トーナメント準優勝、無差別級トーナメント準優勝第3回全日本相撲個人体重別選手権大会シニア女子中量級優勝2024世界相撲選手権大会（SumoWorldChampionships2024）シニア女子中量級優勝、シニア女子団体戦準優勝長谷川理央（総合政策学部３年）昨年の雪辱を果たし悲願の世界一を達成した▶華麗な騎乗で学生馬術の頂点に輝いた

## P7　小泉体育賞受賞者
![P7　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000009.jpg)

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7山田和花（総合政策学部4年）尾﨑野乃香（環境情報学部４年）3位決定戦に勝利し銅メダル獲得空手部第68回全日本学生空手道選手権大会Division1女子個人形優勝レスリング部アジア選手権大会女子68㎏級1位パリ2024オリンピックレスリング68㎏級3位令和6年度天皇杯全日本レスリング選手権大会女子62㎏級優勝ラストイヤーで悲願の日本一を達成した

## P8　小泉体育賞受賞者
![P8　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000010.jpg)

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フェンシング部第74回全日本学生フェンシング王座決定戦男子エペ団体優勝伊勢碧（法学部3年）坂藤秀昌（法学部3年）髙橋未楽（環境情報学部3年）小城颯人（商学部2年）伊藤海雲（理工学部2年）前年のリベンジを果たした男子エペ団体優勝後の選手達フェンシング部パリ2024オリンピック男子フルーレ団体優勝飯村一輝（総合政策学部3年）＠（公社）日本フェンシング協会＠（公社）日本フェンシング協会◀パリオリンピック男子フルーレ団体で悲願の金メダルを達成した8

## P9　小泉体育賞受賞者
![P9　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000011.jpg)

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フェンシング部2024年度全日本学生フェンシング選手権大会男子エペ団体優勝和田大河（理工学部4年）坂藤秀昌（法学部3年）髙橋未楽（環境情報学部3年）小城颯人（商学部2年）伊藤海雲（理工学部2年）春リーグに続き､悔しさをバネに優勝杯を奪還自動車部2024年度全日本学生自動車連盟年間総合杯男子団体の部優勝鈴鹿市長杯全日本学生ジムカーナ選手権大会男子団体女子団体W優勝大久保龍成（総合政策学部4年）佐々木灯（文学部4年）西翔太（法学部4年）谷昇（商学部3年）吉田航翼（理工学部3年）上野亜斗瑠（経済学部2年）梅村燎（理工学部1年）鈴鹿市長杯全日本学生ジムカーナ選手権大会で優勝を掴んだ大久保君の走り9

## P10　小泉体育賞受賞者
![P10　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000012.jpg)

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自動車部2024年度全日本学生自動車連盟年間総合杯女子団体の部優勝鈴鹿市長杯全日本学生ジムカーナ選手権大会女子団体優勝全日本学生ダートトライアル選手権大会疾走する早川君早川杏樹（経済学部4年）西村京夏（法学部2年）自動車部2024年度全日本学生自動車連盟年間総合杯女子個人の部優勝早川杏樹（経済学部４年）全日本学生自動車連盟中村会長からトロフィーを拝受する早川君10

## P11　小泉体育賞受賞者
![P11　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000013.jpg)

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ラクロス部日清食品presents第15回ラクロス全日本大学選手権大会優勝日本一を決めグラウンドに集まる選手たち学生日本一を達成後部員全員での集合写真藤岡凜大（法学部4年）片山碧菜（文学部4年）石村嶺（経済学部4年）濵地航太郎（経済学部4年）小川健（法学部4年）落合優揶（法学部4年）佐藤孝紀（法学部4年）鈴木駿平（法学部4年）長瀬太輔（法学部4年）松本壮英（法学部4年）小川豪（商学部4年）奥澤拓馬（商学部4年）田代豪（商学部4年）村田陽世（環境情報学部4年）中西海（経済学部3年）増田友翔（経済学部3年）松本洋一朗（法学部3年）関志翔（法学部3年）関根瑠偉（法学部3年）増成琉之助（法学部3年）池田朋史（商学部3年）岩城敦大（法学部2年）岸敬太郎（法学部2年）中本孝太郎（法学部2年）福田天真（法学部2年）大類慈英（商学部2年）峰岸諒（環境情報学部2年）體育會誌2024校了の時点で確定している表彰のみ、掲載いたしました。校了後に決定した表彰は、翌年度の體育會誌に掲載いたします｡11

## P12　44部紹介　柔道部
![P12　44部紹介　柔道部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000014.jpg)

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（部長・監督は2024年10月31日現在）柔道部部長：オステン,フィリップ監督：笹野誠一2023年11月30日、講道館。慶應義塾最大の目標である早慶戦にてチーム都倉は敗北という屈辱を味わった。12月、敗北を味わった我々はチーム藤井として新チームをスタートさせた。我々はチームがまとまりきらなかった反省、高い意識を一人一人が持つことで生まれる一体感を作るということを目標に「～ONETEAM～」をスローガンに掲げ日々の稽古に励むことを胸に刻んだ。我々の主な欠点として挙げられる基礎体力の欠如、部員同士の交流の少なさなどを克服していくために、底上げが必要であると考えた。そこで我々は稽古後にサーキットトレーニングに取り組み、全体でランニングトレーニングを実施した。また交流の面では、学年や部門ごとにミーティングを多く重ねた。この取り組みを始めた頃よりも回数を重ねるうちに基礎体力の向上を感じると共に部員間での意見交換が増したと思った。これだけでなく様々な工夫をしながら稽古に励んだが、5月「東京学生優勝大会」では、初戦敗退。そし回戦が2部優勝チームとの入替戦だったため､2部降格も決まってしまうという不甲斐ない結果で終わってしまった。このままの悪い流れで柔道を続けていても、残された「東京学生二部優勝大会」、「早慶戦」は悔しい結果に終わってしまうと考えた私は、チームを立て直すべく、稽古への取り組み方を今一度考え、下級生の手本となれるよう誰よりも柔道に向き合った。そしてチームも「東京学生二部優勝大会」に近づくにつれて、段々雰囲気のいい稽古を積むことができた。その稽古が実ったのか､「東京学生二部優勝大会」では、チーム一丸となって優勝することができた。残すは「早慶戦」。我々は勝利を掴み取るために1年間稽古を積んできた、この想いをチーム全体に共有し、鼓舞して早慶戦を迎えた。1年間の集大成として挑み、前半戦はほぼ互角の戦いをしたが、後半になるにつれ早稲田大学の強さを痛感した。結果は敗北。目標とし歩届かなかった。この悔しさをバネに来年以降、更なる飛躍を遂げて欲しいと思う。来年はチーム井口として、「初志貫徹｣をスローガンに掲げた。新チームとなり決めた新たな志を最後まで貫き通してくれるだろう。12

## P13　44部紹介　剣道部
![P13　44部紹介　剣道部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000015.jpg)

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剣道部部長：岩谷十郎監督：野口啓介優勝。我々の目標はただ一つである。この一年間、全日本優勝、早慶戦優勝を達成すべく、勝利に拘り、部一丸となって日々の稽古に取り組んできた。まず、試合で勝つためには「基礎の鍛錬」が不可欠である。「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」と言うように、基礎の習得でさえ相当な時間を要する。我々は一年間、素振り、技練を中心とした基本的な稽古を継続した。新年の寒稽古では、厳しい寒さの中でも、己に甘えることなく日々の稽古に励み、基礎の土台を築いた。春合宿、夏合宿では、毎日千本以上竹刀を振り込み、徹底的に体に基礎を叩き込んだ。満を持して迎えた秋の関東大会。結果は、男女共に敗者復活戦に進んだ。男子は全日本出場の切符を手にしたものの、女子はあと一歩のところで全日本出場を逃し、満足した結果は得られなかった。次に必要とすべきは「実戦と応用」である。一年を通して、他大学への出稽古、練習試合により実戦を積み重ねてきた。オフの期間でさえも自主練とトレーニングを義務付け、実戦と応用に磨きをかけた。「負けてたまるか｡」という気持ちを胸に、全国の強豪相手に奮闘し、全国ベスト8という結果を得ることが出来た。残るは早慶戦ただ一つ。2024年の我が部のスローガンであった「錬繋」は組織一丸となって連携し、日々の稽古で鍛錬を重ね、必ず早慶戦優勝を成し遂げるという想いが詰まっていた。日頃の練習では、掛かり稽古で互いを追い込み、また励まし合うことで切磋琢磨し、真の一致団結を目指した。張り詰めた緊張感と湧き上がる歓声。対抗戦は熾烈を極めた。両校一進一退を繰り返し、全員が息を飲み勝利を祈るもあと一歩のところで早慶戦優勝は叶わなかった。この一年間、無我夢中で駆け抜けてきた。早慶戦優勝こそ成し遂げられなかったものの、全日本ベスト8は我々にとって大きな成果である。数々の激闘の中で、我々は強くたくましく成長した。流した汗も、呑んだ涙も決して無駄ではなかったと自負している。来年こそは早慶戦優勝、全日本優勝を成し遂げ、今年の無念を晴らしたい。我々ならきっと実現できると信じている。そして全国に知らしめようではないか「陸の王者、此処に在り｡」と。13

## P14　44部紹介　弓術部男子
![P14　44部紹介　弓術部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000016.jpg)

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弓術部男子部長：尾上弘晃監督：島田壮私たちは「應道」というスローガンを掲げて新たな代をスタートした。「應道」という目標は堂々と日本一の道を歩く。そして1人でも多くの人に應援されるチームになる。そんな想いを込めた目標だ。新体制での初陣は3月に迎えた新人戦だった。結果は昨年まで日本一を連覇していた法政大学に惨敗を喫し、3回戦敗退となった。しかし、新人選手達も、この試合を通して自分の手でチームを勝利へと導く意識が芽生え始め、手応えを感じた。新人戦を終えるとすぐに全関東大会、全国選抜大会と春シーズンが始まった。4月には1年生11名入部という新勢力もあり、実力を伸ばした弊部は全国選抜大位入賞を果たした。全国大会に相応しい過去最高レベルの大会となったが、厳しい戦いを制し、勝ち得た勝利はチームの実績だけでなく、部員の心を動かす大きな勝利となった。しかし、春シーズン終盤に迎えた早慶戦では1本差で敗北、全日本大会も1本差により2回戦敗退と惜敗し、悔しさの残る結果となった。私たちはチームに残されていた詰めの甘さを痛感し、全日本大会後に控えていた夏合宿では昼夜を問わず、厳しい練習を重ねた｡そんな厳しい夏合宿を終え、万全ともいえる状態で迎えたリーグ戦。しかし1部の舞台は厳しく、第1･2週と敗北を喫した。私たちは残された二戦を勝ち切ら部優勝はおろか、残留も危うい背水の陣に立たされた。そんな中でも、部員は前を向き、今自分勝という目標を追い続けた。そして迎えた第4週、対早稲田大学戦。序盤は追いかける展開が続いたものの、揺るがない信念によって食らいつき、見事逆転勝利を果たした。その後の第5週でも160本の中134−132という僅差での勝利を果たし、2勝2敗で1部リーグ3位という結果になった｡昨年1部復帰を果たしたばかりの私たち慶應義塾大学が勝利を果たし、3位となったことは側から見れば喜ばしいことだ。しかし、本気で1部優勝、日本一を目指していた部員一同の涙は嬉し涙ではなく悔し涙であった。この一年で弓術部男子は確実に力をつけた。今年度部残留という経験を活かし、来年は日本一を手に掴んで欲しい。チームの飛躍を期待している。14

## P15　44部紹介　弓術部女子
![P15　44部紹介　弓術部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000017.jpg)

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弓術部女子部長：尾上弘晃監督：御園生浩章2024年度の年度目標は「應道」であった。応援されるチームになる、慶應らしく日本一への道を堂々と進むという意味を込めた。女子の目標は昨年と同様、「1部昇格」であり、応援されるチームになるべく部員全員で目線を合わせて結束力を高めることも意識して臨んだ一年であった。準優勝となった新人戦以降、その後に続く定期戦、全関、選抜、全日では中々勝星を上げることができず、リーグ戦も2部3位で1部昇格は叶わなかった。厳しい試合が続く中、部員全員で試行錯誤したことは必要だったと考えている。下級生だった頃、練習量・練習姿勢から「女子は体育会とは言い難い」と言われているという話を聞いた。これを聞いて非常に悔しく、寂しさも感じた。体育会として応援されていないように感じたからである。これをきっかけに応援されるチームについて考えるようになった。「應道」を掲げてこの一年間を過ごし、応援されるチームとは努力が当たり前にできるチームであると考えた。自分は一生懸命やっていると思っている内はまだまだで、第三者から認められて初めて努力していることになる。これはイチローの言葉だが、全くその通りだと思った。体育会生として目指すべきはこの姿だと気がつき、この一年間チームを作ってきた。その結果、練習量や指導を頼む姿勢は昨年よりも向上した。しかし、女子は応援されるチームになれたかというとそれはまだ発展途上だと思う。努力することが当たり前になるには時間がかかるし根気のいることである。だからこそ応援されることはそう簡単ではなく、応援してくれる人がいるのは有り難いことであるし、その応援を一身に受けられるのが体育会生だと思う。今年度は結果が出ず苦しい一年となったが、練習に臨む姿勢が向上しているのは間違いない。結果に拘って粘り強く日々着実に丁寧に過ごしていれば必ず結果に現れるはずである。自分を信じられなくなっても、入部時の初心を思い出し、弓道を好きな気持ちを大切にすれば前進し続けられるはずである。発展途上のまま後輩に引き継ぐのは不甲斐ないが、女子部員のみんなには体育会生らしい体育会生になってほしい、これからも応援されるチーム作り続けてほしいと思う。15

## P16　44部紹介　端艇部ボート
![P16　44部紹介　端艇部ボートの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000018.jpg)

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端艇部〔ボート〕部長：遠藤正寛監督：小仲正也我々端艇部は、2024年度、18人の新入部員を迎え、｢傑出」というスローガンを掲げて挑んだ初陣である早慶戦において、第二エイトは圧倒的な差を見せ優勝を果たし層の厚さを見せつけることができた。し、3万人の観客の声援、應援指導部の応援を背中に受け、全身全霊のスパートで宿敵に迫るも僅差0.95秒を制することができず惜敗した。早慶戦後の大会である今季の全日本選手権では、全体的に若いメンバーもたくさんの艇種で出場した。対校クルーをフォアにし、4年生が半分しか乗っていないクルーで日本一に臨んだ。結果としては5位と敗北してしまったものの、対校クルーでない舵手付きフォ位に入賞するなど、層の厚さを見せることはできた。インカレ対校エイトは準決勝で敗れたものの、1年生を2名含む非常に若さあるクルーであった。昨シーズン、チームに足りないものを見つめなおし、とことん何かの分野で「傑出」しようというスローガンを掲げて日本一を目指したが、思うような戦績を残すことは出来なかった。最上級生にこだわることなく、年齢を気にせず名代のスター選手を乗せて今年の慶應義塾のフルメンバーで臨んだが、若さゆえの経験値不足や、共に過ごした時間の短さなどが究極のチームスポーツであるボートにおいては大きな壁であることを痛感したシーズンであった。この悔しさを、教訓を、先輩から託された思いを全身全霊で受け継いで、136期シーズンで新たに掲げたスローガンは「自進」である。昨年度の「傑出」を含め、私生活でも細部にこだわり、チームのために、勝つためにできることはなんでも自ら進んでやる、という意味が込められている。この新しいスローガンと共に早慶レガッタでの勝利、そして悲願の日本一達成を有言実行すべく、目標から逆算した綿密な練習スケジュールを打ち立て、ハードな練習に部員が一丸となって自ら進んで取り組んでいる。冬季のオフシーズンを成長の機会ととらえ、例年よりも練習日を増やし、技術力、持久力、チーム力など、総合的な能力の向上を図っている。さらなるパワーアップを続ける今後の私たちの活躍にぜひご期待いただきたい。16

## P17　44部紹介　端艇部カヌー
![P17　44部紹介　端艇部カヌーの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000019.jpg)

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端艇部〔カヌー〕部長：遠藤正寛監督：小仲正也2023年9月、前主将・永田から引き継いだ主将・伊良波（商4）と主務・内藤（文3）によって、「破」をスローガンに新チームが始動。個人さらにチームの目標を達成するために、切磋琢磨し合い懸命に練習に取り組んだ。さらに応援されるチーム、未来につながるチーム作りを目指し、新たな取り組みを多く行った。主将を始めとする「乗艇係」と呼ばれる部員により、どのような練習がどれほど必要なのかが話し合われた上で練習メニューが組まれた。各々の目標やチーム全体の目標を実現させることを全員が意識していく中で、どんな天候にも負けることなく練習に取り組むことができた。最上級生は下級生と面談を行い、下級生の悩みや課題を解決する力となった。また、後輩の意見を積極的に取り入れ、部員の不満や不安を解消した。個々の心身の状態、練習に集中できる環境を整えることで、チームで同じ方向や目標を見据えることができた。各自が課題に向き合えるように月・週・日ごとに目標を細分化する取り組みを行った。また私たちが日々練習している荒川においてクリーン活動を新たに始めた。部員同士の活発なコミュニケーションから生まれるアットホームな雰囲気を持ち前に、今年度は9名の新入生が入部。保護者の方々やOB・OGの方々を招き、昨年度に引き続き新入生歓迎会も開催された。そして迎えた夏本番。関東インカレでの、女子フォアではマネージャーである伊藤（総3）を含め、公式戦3位。全日本学生選手権では、男子シングル200mにて、伊良波、宮本（経3）が準決勝まで進出。ジュニア女子シングル200mでは、松本（法1）が1年生なが位の好成績を残した。各々がこれまでの練習の成果を発揮できるよう懸命に漕ぎ続けたものの、目標達成には至らず、他大学との実力の差を痛感させられる結果となった。新シーズンに入り、新たに主将・宮本、主務・伊藤を据え、「繋」をスローガンに新体制が発足。この言葉には、日々の練習への姿勢や日常生活での意識の高さなど「小さなステップを繋ぐ」ことで成長していくチームを目指したいという思いが込められている。4年間という限られた時間で結果を残すために日々の積み重ねを大切にし、未来へそして勝利へと繋ぐ。17

## P18　44部紹介　水泳部競泳部門
![P18　44部紹介　水泳部競泳部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000020.jpg)

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水泳部〔競泳部門〕部長：井上逸兵監督：川原篤人私たち水泳部競泳部門は【SYNERGY】というスローガンのもと、シード権奪還を目標とし、2023年9月23日から2024年9月8日までの350日間活動してきた。「シード権を獲る」、目標に掲げることは簡単だったが、それを達成することは困難であった。競技レベルも幅広く、個人目標はそれぞれ大きく違うこの組織で心の底からシード権を獲りたいと全員が思っている状況にするのには大変苦戦した。安直なことを言えば、部員全員がインカレという目標の舞台に向いていなくても、大量得点を獲れる選手が数人いればシード権を獲ることは容易いだろう。しかし、それならば大学でチームとして戦う意味はあるのか。私たち水泳部競泳部門は日本学生選手権総合優勝と並列して社会の先導者になり活躍する人材を輩出することも信念にしている。活躍するというのは曖昧で、人それぞれ答えが違うだろう。その上で自分の軸を持ちながら他者を受け入れ、その場の環境に適応し、周りと協力できる人間が社会で活躍できる人だと考えている。だからこそ後輩たちにはチームで競技をする意味を考えてほしい。価値観の違いや、避けきれない衝突もあるかもしれない。しかしそれから逃げず、向き合い、共に乗り越えていってほしい。さて、今シーズンの私たちは大きく4つの目標を掲げた。①日本学生選手権シード権奪還②冬季六大学男子4位、女子5位③春季六大学男子3位、女子5位④関東学生選手権男子6位、女子ベスト率75%以上結果としては掲げた目標全てを達成することはできなかった。しかし、女子選手2人という少ない状況であるにも関わらず、春季六大学では東京大学に競り勝位、関東学生選手権でも目標を達成するなど、女子選手の活躍が目立つシーズンであった。男子も目指した順位はとれなかったものの、新たに日本学生選手権の標準記録を突破した選手を数名増やすことができた。今年は新入生が16人と例年以上に入部してくれた｡来年以降も入部者を増やし、大きくなっていってほしい。人数も増えれば大変なことも増えると思うが、多種多様な人材の中、全員で力を合わせていつの日か日本学生選手権で総合優勝できるようなチームになれることを心から願っている。18

## P19　44部紹介　水泳部飛込部門
![P19　44部紹介　水泳部飛込部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000021.jpg)

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水泳部〔飛込部門〕部長：井上逸兵監督：藤井明光水泳部飛込部門では「部員全員での日本学生選手権への出場」を目標に掲げている。2024年度も昨年度と同様に予選試合が開催され、参加標準点が設けられたが、標準点の壁を乗り越え、4年生3名の選手全員の日本学生選手権出場が実現した。2023年10月に主将・柴田修吾（経4）、主務・長岡樹生（理4）を中心に「一蓮托翔」をスローガンに新シーズンが始動した。このスローガンは、「一蓮托生｣と「飛翔」からなる造語であり、両方の意味が込められている。前シーズンに引き続き部員の獲得に苦戦し少人数体制ではあったが、部員同士で密なコミュニケーションをとって指導し合い、切磋琢磨しながら互いを高めあった。また、継続的な筋トレや基礎トレーニングの実施をはじめ、他団体との合同練習に参加させて頂くなど部員全員がしっかりと計画を練り練習を続けたことで筋力や空中感覚など競技に必要な力を伸ばし、2024年6月からの全日本学生選手権予選会に臨むことが出来た。早慶対抗水上競技大会は6月30日㈰に東京アクアティクスセンターにて行われた。男子3m飛板飛込では、主将・柴田が2位、主務・長岡が3位につけるなど、出場した部員全員が早慶戦飛込部門での優勝へと貢献した。最後の予選会となる関東学生公認記録会は8月3日㈯に東京アクアティクスセンターにて行われた。この大会で主将・柴田、主務・長岡、髙橋拓（経4）が参加標準点を突破し、参加選手全員の全日本学生選手権への出場権獲得が実現した。ここから日本学生選手権に向けて部員一丸となり日々の練習を重ねた。日本学生選手権は9月7日㈯・8日㈰に東京アクアティクスセンターにて開催された。主務・長岡と髙橋名で参加した本大会では、両名共に2度目の全国大会であった。堂々とした演技を披露して高得点を獲得し、主務・長岡と副務・髙橋ともに決勝に進出することができた。総じてチームとして昨シーズンからの更なる成長ぶりを見せつけた。来年度の目標は引き続き「部員全員での日本学生選手権への出場」であり新主将・新主務井上真緒（商2）が一層練習に励んでいく。そして、応援・協力してくださっている皆様への感謝を忘れずに精進する。19

## P20　44部紹介　水泳部水球部門
![P20　44部紹介　水泳部水球部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000022.jpg)

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水泳部〔水球部門〕部長：井上逸兵監督：鈴木雅夫2024年度、我々水泳部水球部門はスローガン「灯す｣のもと、「関東学生リーグ2位以上、早慶戦4連覇、日本学生選手権2位以上、日本選手権出場」という非常に高い目標を掲げ邁進してきた。5月から行われた関東学生リーグにおいては、日本体育大学や筑波大学、専修大学といった強豪校には敵わなかったものの、4位という戦績を残すことが出来た。6月末には我々の目標の一つである4連覇をかけた早慶戦が行われた。試合序盤はシーソーゲームとなるも、第3ピリオドで相手にリードを許し、2点ビハインドで第4ピリオドを迎える。観客が逆転劇を期待する中、山田（総3）、名倉（商4）のシュートがゴールネットに突き刺さる。そして残り4.2秒、岡（経3）が値千金の同点弾を決め、試合はPSOまでもつれ込む｡後攻早稲田大学4番手のシュートを春名（法4）がストップし、先攻弊部5番手の堀（経3）がゴールを決めたその瞬間、1時間以上に及ぶ激戦を制し、悲願の32年ぶり早慶戦4連覇を達成した。日本学生選手権では、悲願のメダル獲得を目指し、1回戦で成蹊大学と対戦した。序盤、流れを掴みきれず点差を大きく離される展開となったが、最終ピリオドで同点まで追い上げる猛追を見せるも、終了間際に決勝ゴールを献上し、悔しい初戦敗退となった。9月にはシーズン最後の目標である日本選手権出場をかけ最終予選に出場した。勝てば本戦出場が決まる初戦、中央大学に快勝し、3年連続日本選手権本戦出場の快挙を成し遂げた。その後、準決勝では高体連選抜と対戦したが、高校生の勢いの前に完敗を喫した。日本選手権本戦では、1回戦で高体連選抜と再び激突し、終盤までシーソーゲームを繰り広げるも、最後に突き放され、14−17で敗退した。この結果により、塾水球部は関東学生リーグ4位・早慶戦4連覇・日本選手権3年連続出場という結果を残し今シーズンの幕を閉じた。本年は部員一人ひとりが自ら考えて高い目標を掲げ、主体的に行動するとともに、お互いを尊重し、高め合う組織として、塾水球部をさらに勢い付ける一年となった。次年度は本シーズンで活躍を見せたメンバーに続き、新たな部員の成長と今後の塾水球部のさらなる飛躍に期待する。20

## P21　44部紹介　水泳部葉山部門
![P21　44部紹介　水泳部葉山部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000023.jpg)

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水泳部〔葉山部門〕部長：井上逸兵監督：北島浩司122年目を迎えた本年は、3つの遠泳に挑戦した｡｢葉山−伊東間65㎞遠泳」「岩井−根本間30㎞遠泳｣｢塩見−岩井間15㎞遠泳」の3つである。「岩井−根本間30㎞遠泳」は、当日の海象不良により、「塩見−岩井間15㎞遠泳」に変更し、実施した。この遠泳の実施に際し、ご尽力及びご協力をしてくださった多くの方への謝辞をここで述べさせていただく。遠泳というスポーツは、泳ぐ選手だけでは到底行うことが出来ない。監督やコーチの皆様、実施海域及び付近の漁港を管理される海上保安庁の方々、各漁港の皆様、その他多くのお力添えがあったお陰で、今年も遠泳を実施することが出来た。本当にありがとうございました。葉山部門に所属していると､「なぜ遠泳をするのか｣｢何の為に泳ぐのか」といった質問をよく受ける。答えのない問いであるが故に、長い期間を掛けて、部員はこの問いと対峙し続ける。我々の活動は異質だ。他部活とは異なり、全国大会や世界大会がない。だからこそ、目の前に広がる白紙のキャンパスに、自分たちの手で0から地図を描きはじめ、描いたゴールに向かって走り続ける。走り抜く中には、困難も迷いもある。自然という未知なる存在を相手にしているからこそ、思った通りにいかないことも多い。それでも、4年間かけて、自分にとって何を意味するのかを考え続け、答えを見つける。現時点での答えは、仲間とともに「練習ハ不可能ヲ可能ニス」の精神を体現する為である。我々葉山部門は、他大学の水泳部や、他部活と比べて、日本や世界を股にかけて戦う選手はいない。大学から、競技をはじめた部員も多くいる。一見すると、そんな者達に何ができるのかと思う人も多いだろう。勿論、1人では無力だ。ただ平凡なことを非凡なまでにやる1人が多く集まり、そして1つの大きなチームになったとしたら、どうだろうか。葉山部門というのは、そういった精神を体現する部活であると断言する。高尚な精神を持って、毎日戦うことは困難なことだ。誰かに認められたい、誰かに存在を認知してもらいたい。そんなことを思うことも多々ある。ただそれだけではなく、それ以上にもっと大きな目標やその先の目的を考えながら、今日も泳ぎ、考え続ける。その先にある「何か」を信じて。21

## P22　44部紹介　野球部
![P22　44部紹介　野球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000024.jpg)

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野球部部長：加藤貴昭監督：堀井哲也2024年度の野球部は、主将に本間颯太朗（総4）、副将に斎藤快太（商4）、福住勇志（商4）、水鳥遥貴（商4）を据えてスタートし、チームスローガンは「ALLIN"_"～日本一の挑戦者～」、目標は「リーグ戦優勝・早稲田に勝つ・日本一」と定めた。4月13日に開幕した春季リーグ戦は、前年と同様勝ち点制で開催された。初戦の東京大学戦、2カード目の法政大学戦、3カード目の立教大学戦では勝ち点を奪取し最高のスタートを切った。その後の明治大学戦、早稲田大学戦では悔しくも勝ち点を落としてしまったものの、リーグ戦3位という結果を収めた。リーグ戦終了の翌日から行われた1、2年生によるフレッシュトーナメントでは、リーグ戦で果たせなかった優勝を目指してブロック戦を制し、順調に決勝戦に駒を進める。ブロック戦の勢いそのままに、決勝戦では立教大学に10−0でフレッシュトーナメント規回コールド勝利。見事2連覇を果たした。秋季リーグ戦が始まるまでのおよそ3ヶ月、春の雪辱を果たし、リーグ戦優勝・早稲田に勝つ・日本一を達成するため、チームは練習に励んだ。8月には、Aチームは2週間の北海道キャンプ、Bチームは10日間の福島キャンプで練習を重ね、秋季リーグ戦に向けて、多くの学びを得ることができた。長く厳しい夏の練習を乗り越え、並々ならぬ思いで迎えた秋季リーグ戦。初戦の立教大学戦、続く明治大学戦で勝ち点を奪取することができなかったものの、3カード目の東京大学戦で勝ち点を上げる。しかし、4カード目の法政大学戦でも勝ち点を落とし、リーグ戦5位が確定した中で迎えた最終カードの早稲田大学戦。4年生を中心に意地を見せ、見事2連勝で有終の美を飾った。早慶戦の翌日からはフレッシュトーナメントが行われた。ブロック戦を危なげなく突破すると、春同様、決勝戦に駒を進める。決勝の立教大学戦では、5−3と延長11回の接戦を制し、見事3季連続16回目の優勝を果たした。リーグ戦優勝・日本一という目標を達成することは出来なかったものの、目標に向かい、日々全力で努力することが出来たのは、常日頃より応援してくださる皆様のおかげだ。全体練習は本日で一区切りとなるが、冬を越え、より一層の成長ができるよう、部員一同努力したい。22

## P23　44部紹介　蹴球部
![P23　44部紹介　蹴球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000025.jpg)

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蹴球部部長：牛場潤一監督：青貫浩之青貫監督2期目の今シーズン、塾蹴球部は創部125周年を迎えた。チームスローガンは“NoMagic”。4年FL田沼（総4）が考案したこの言葉には、魔法が存在しないからこそ日々の努力や練習を大切にする、という意味が込められている。中山主将（環4）率いる125代蹴球部は「大学選手権ベスト4以上」をチーム目標に掲げ、2月の冬合宿を皮切りに楕円球を追いかける日々が始まった。昨年の反省から、今年はセットプレーの強化に着手。大型FWを生かし、スクラムで優位に立って7季ぶりに関東大学春季交流大会Ｂグループで優勝を果たした。春の自信を持って、山中湖そして菅平での夏合宿に臨んだ。選手・スタッフ共にハードワークを重ね、過酷な夏を乗り越えたチームは心身ともに大きく成長し、秋の関東大学対抗戦開幕を迎えた。しかし、筑波大学、明治大学、帝京大学を相手にまさかの開幕3連敗を喫する。続く青山学院大学戦は大学選手権出場のために絶対に負けられない一戦。筑波大学を下した相手に対し、塾蹴球部は「魂のタックル」に代表される気迫のこもったディフェンスを披露。ロースコアの引き締まったゲームを20−10で勝利した。待望の勝利を手にして、勢いづくチームは続く立教大学戦でも躍動。FW、BKがかみ合った多彩な攻撃力を発揮し、中山主将が5トライをあげ快勝した。そしていよいよ迎えた早慶戦であったが、中山主将を負傷で欠き、3−57で敗北を喫した。残すは最終戦の日本体育大学戦。大学選手権出場のためにはボーナスポイントを獲得した勝利が絶対条件となった。試合の入りは緊張からか、選手にも固さが見られて17−0で前半を折り返した。迎えた後半、アタックが躍動する。特に3年WTB石垣（法3）は持ち前のスピードを生かしたランで2トライを奪取。ディフェンスも集中力を切らさず、50−0の完勝で対抗戦4位という成績で大学選手権に駒を進めた。大学選手権初戦、相手は東洋大学。風上に立った前半、風を生かし効果的に陣地を進める。素早いアタックでテンポよくトライを重ね、35−7で前半を折り返した。後半、相手の反撃を受けるも50−26で勝利。帝京大学の待つ準々決勝に進んだ。いよいよ「大以上」の目標達成がかかった大一番。昨年王者の帝京大学に全部員一丸となって挑んだ。しかしその壁は高く、24−73で敗戦。だが、試合終盤のモールトライは観客に感動を届ける見事なものであった。目標達成に向けて1年間すべてを捧げてきた部員にとって、大学選手権ベスト8敗退という現実はなんとも受け入れがたいものであった。しかしこの悔しさを晴らすため、塾蹴球部はルーツ校としての誇りを胸に日々成長を続けていく。写真：慶應義塾體育會蹴球部マネジメントスタッフ田口恭子23

## P24　44部紹介　庭球部男子
![P24　44部紹介　庭球部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000026.jpg)

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庭球部男子部長：坂井利彰監督：原荘太郎我々体育会庭球部の目標は、早慶戦での勝利と団体戦で日本一を成し遂げる事だ。下村亮太朗主将（法4）と常世田航太主務（環4）の下、2年連続の日本一を目指す新チームが始動した。12月、新体制初の公式戦である全日本学生室内テニス選手権大会（通称:インカレインドア）が行われた。男子は下村亮太朗・高木翼（総4）ペアがダブルスでベスト4となり、チームとしては昨年より結果が伸び悩んだ｡4月には、男子195回早慶対抗庭球試合が行われた。試合方式は5セットマッチで行われた為、体力的にも精神的にも厳しい試合が多かった中で5−4で勝利し､前半戦の集大成としてはこれ以上ない結果となった。5月になり、インカレ出場をかけた関東学生テニストーナメント大会（通称:春関）が行われた。シングル、有本響（総3）がベスト8に入り、ダブルスでは菅谷優作（法3）・有本響がベスト4に入りチームとして成長した大会となった。8月、全日本学生テニス選手権大会（通称:インカレ）が行われた。男子ダブルスでは菅谷・有本ペアが悲願の優勝を果たした。8月後半に入り、全日本大学対抗テニス王座決定試合（通称：王座）への出場権をかけた、関東大学テニスリーグが開幕した。昨年、一昨年に引き続きリーグ形式での開催となった。第1戦の筑波大学戦、第3戦の明治大学戦では、非常に僅差ではあったが勝ちを掴む事ができなかった。特に明治大学戦では、チームとして勝利まであと1ポイントの場面があっただけに、非常に悔しい敗戦となった。第4戦の早稲田大学戦では、7−2で勝つ事ができたが、続く最終戦で日本大学に敗れ、リーグ戦3位となった。成長は感じたものの、関東大学テニスリーグ優勝には届かなかった。この結果を以って今年度の代は終了したが、シーズンを振り返るとチーム慶應としては約10年以上ぶりに、男女ともに王座への切符を逃す結果に終わってしまい、言葉には表しきれない悔しさが残るシーズンであった。来シーズンは男女揃っての王座アベック優勝を目指して一から挑戦していきたい。24

## P25　44部紹介　庭球部女子
![P25　44部紹介　庭球部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000027.jpg)

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庭球部女子部長：坂井利彰監督：原荘太郎悲願の団体戦全国二連覇から1年。2023年は王座出場すら叶わず、関東4位でシーズンを終えた。一方、男子が46年ぶりに全国優勝を果たしたことに刺激を受け、さらなる戦力低下と周囲からのプレッシャーの中で、新チームは王座アベック優勝を目指して始動した｡男子王座優勝から1週間後に開幕した関東学生テニス選手権大会（通称：夏関）では、西飛奈（環3）がシングルスでベスト4に食い込み、新しい代の良い先駆けとなった。12月、新体制初の公式戦である全日本学生室内テニス選手権大会（通称：インカレインドア）が行われた。ダブルスで大橋麗美華（総3）・中島玲亜（総3）が、シングルスでは大橋が準優勝、中島がベス進出を果たし、全国的にチーム慶應の実力を示すことができた。5月、インカレの出場枠を懸けて行われた関東学生テニストーナメント大会（通称：春関）では、弊部の主軸の大橋と中島が他校のエースを前に敗れ、非常に悔しい結果となった。しかし、リーグ戦で戦うこととな部リーグ校を相手に西が奮闘し、ベスト8入りを果たすなど、苦しい中にもインカレ・リーグに向けた重要な収穫が得られた大会となった。6月に行われた女子第111回早慶対抗庭球試合では、1日目のダブルスで0−2と圧倒され、チーム内には苦しい空気が流れた。2日目のシングルスでは格上相手に奮闘したものの、最後は相手校の勢いに飲まれ1−6で敗戦。その悔しさを糧に挑んだ8月、個人戦の日本一を決める全日本学生テニス選手権大会（通称:インカレ）が行われた。今年は大橋と中島の同士討ちも見られ、4時間半を超える試合の末、中島がこれまでの戦績を覆して学生大会初の準優勝、大橋がベスト4で大会を終えた。この結果は、部内の戦力が拮抗していることを示し、リーグ戦を前に慶應の戦力を見せつけた大会となった。1週間後、王座出場校を決める関東大学テニスリーグが開幕した。今年からホーム&アウェイ方式に変更され、異様な緊張感の中での試合となった。インカレの疲労が残る中、第1戦の早稲田大学戦から第3戦の亜細亜大学戦まで厳しい戦いが続き、3連敗。しかし､絶体絶命の状況からチームの武器である粘り強さを発揮し、最終的に2連勝で締めくくった。結果は昨年と同じ関東4位で悔しさの残るものだったが、各選手が自分のベストを尽くし、チームに貢献しようとする姿勢は非常に価値のあるものだった。非常に厳しい局面を幾度となく乗り越えてきたこの粘り強さを武器に、悲願の男女アベック優勝を来年こそ成し遂げる。25

## P26　44部紹介　器械体操部
![P26　44部紹介　器械体操部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000028.jpg)

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器械体操部部長：田上雅徳監督：三木康弘器械体操部は、現在21名の部員が所属しており、器械体操部門、トランポリン部門、マネージャーが日々の活動に励んでいる。我々は競技者としてだけではなく、人間として成長することで「日本一の体操部」を創ることを目標に掲げている。2023年11月、毎年恒例の部内戦をもって代交代が行われた。伊保内主将（法3）・上田副将（環3）共に2年連続の任務であったが、引き続き体操部らしさを守りつつ、部で一丸となり目標に向かって進んでいくため、新年度への一歩を踏み出した。2024年度には、新たに伊藤（理1）・黒沢瑛（文1）・佐々木（法1）・庄司（理1）・吉田（法1）が器械体操選手として、尊田（法1）・寺沢（理1）がトランポリン選手として、齋藤（経1）・千秋（薬1）がマネージャーとして、合計9名が入部した。器械体操では、8月に第78回全日本学生体操競技選手権大会が開催され、伊保内（法4）・浦口（商4）・小澤（文3）・釜屋（法3）・立花（法3）・小田切（総2）が男子2部団体に、西尾（薬4）・黒沢星（理3）が男子個人2部に、稲垣（商2）が女子個人2部に出場した。昨年2部に悔しくも降格してから、1部昇格を確実な目標として全員が1年間見据えてきた大会であった。結果わずか0.03点届かず昇格はならなかったが、昨年に比べ大幅に点数を伸ばし、日頃の練習の成果が報われたと感じられる貴重な体験になった。5月に開催された第57回東日本学生トランポリン競技選手権大会では、上田（環4）、金子（法2）が第4位、第5位で入賞を果たし、9月に開催された第78回国民スポーツ大会（トランポリン）では上田が第4位を勝ち取った。全日本学生インカレでは入賞を惜しくも逃したが、東日本選手権大会でシンクロが予選決勝位に輝き、男子は全日本選手権大会に団体出場する等の器械体操部としての成功体験を積むことができた。今年度も沢山OB・OGの方々が大会やイベントにだけではなく、練習に来館してくださった。早慶戦や慶同戦などの、長い歴史を誇る伝統的な大会の開催もあり、とても充実した一年になった。日本で最初の体操部の名を誇る慶應義塾体育会器械体操部は、これからも人との繋がりを大切にしつつ、努力を惜しまず毎日を大切にしていく。26

## P27　44部紹介　競走部
![P27　44部紹介　競走部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000029.jpg)

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競走部部長：中澤仁監督：鹿又理創部107年目を迎えた私たち慶應義塾体育会競走部は､「すゝめWeOverMe」というテーマを掲げ､公式戦での勝利を目指した。「WeOverMe」とは､個人の努力とチームの力を一つにし、互いに高め合うことでチームとして真価を発揮するという意味だ。一人一人が目標に向けて努力し、その努力が結集することでチーム全体が大きな力を発揮する。そんな理想の姿を追求し続けた。また、一人一人がリーダーシップを持った視点を持ち、個々の成長をチームの力へと繋げ、互いを「信頼」し合うことで、真の“陸の王者”としての姿を目指した。春の東京六大学対校陸上競技大会では、男子・女子位という結果を収め、幸先の良いスタートを切る。この結果は、冬の厳しいトレーニングを乗り越え、選手たちが個々の力を着実に伸ばしてきた成果であり、チーム全体の力が発揮された大会でもあったと感じる。そして、その勢いを胸に挑んだ関東インカレでは、男子12位・女子12位という成績を収め、1部残留を果たす。厳しい戦いの中でも諦めることなく最後まで走り抜く姿勢は、競走部の伝統である気品と泥臭さを体現したものであり、競技者としての誇りを示すことができた。続く慶同戦では、男子が見事優勝を飾り、チーム一丸となった力強い活躍を見せたが、伝統の早慶戦では惜しくも敗北し、勝利への道のりの険しさとともに、チームとしての更なる強化の必要性を痛感した。全日本インカレでは、主力選手が自己ベストを更新するなど光る活躍を見せた一方で、チーム全体の底上げが今後の課題として浮き彫りになった。箱根駅伝予選会で位という結果に終わり、目標であった本選出場は果たせなかった。この結果は非常に悔しいものとなったが、選手一人一人がこの経験を糧に、次の世代へと繋げるための強い決意を持つ機会ともなった。さらにこの代では、国内大会のみならず国際大会でも輝かしい成績を収める選手が現れ、競走部の存在感を国内外に示すことができた。また、競技活動にとどまらず、地域社会との交流や社会貢献活動にも積極的に取り組んだ。このような活動は、競技力のみならず、チーム全体の人間力を向上させる貴重な経験となった。これまでの成果と課題、そして仲間たちと共に過ごした日々は、次の108代目へと確実に受け継がれていくことだろう。苦しい経験や悔しさも含め、それらすべてを糧に個人としてもチームとしてもさらなる飛躍を遂げることを心から期待しそして、競走部での4年間が、全員にとってかけがえのない時間となり、最後には笑顔で締めくくれることを願う。27

## P28　44部紹介　馬術部
![P28　44部紹介　馬術部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000030.jpg)

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馬術部部長：中嶋亮監督：仙名翼2024年度の馬術部は、光成拓海主将（経4）、三谷理沙主務（法4）を中心としながら、2人しかいない4年生を下級生が支える体制となった。「全日本学生馬術三大大会3種目で団体総合3位以内入賞」「関東学生馬術三大大会3種目で団体総合3位入賞」「早慶戦総合優勝」を目標に、2024年の初めに新たな船出を切った。代交代から約半年後に迎えた上半期の一大目標である関東学生三大大会。総合馬術競技では主将の光成拓位入賞、また障害馬術競技では藤川奈緒（法3）が個人3位、団体でも3位という成績を残すも、3種位となり、目標にはあと一歩届かず悔しさが残った。しかし、全日本に向けて希望も見え、代の初めとして良い形で発進できたと言えるだろう。夏期には、2年ぶりとなる馬を連れての北海道合宿を行い、夏明けに控える全日本学生への調整、部のボトムアップの実現へとつなげた。その後に迎えた11月の全日本学生三大大会。小原敬太郎（法2）は総合馬術競技で個人11位、障害馬術競技で個人12位と健闘したが、普段の力を十分に発揮できなかった選手も多く、年間目標には届かなかった。大舞台で力を出し切ることの難しさを痛感し、早慶戦の勝利に向けてより一層日々の活動に励むことを誓った。そして、日吉の馬場で開催された引退試合となる早慶戦。第一競技の3課目Aでは小原敬太郎が2位と幸先の良い結果を出すも、年間目標の総合優勝は惜しくも果たせなかった。一方で引退する4年生に加え、下級生も多く出場し、今後に向けて納得のいく競技会となった。また、12月に行われた全日本学生馬術選手権大会では、主将の光成拓海が33年ぶりとなる優勝を果たし、わが部に大きな功績をもたらした。後輩たちに最も伝えたいのは、感謝の気持ちと素直さを忘れずに過ごしてほしいということだ。当たり前だと思っている毎日の活動は、周囲からの支援や協力のもとで成り立っている。常に謙虚な姿勢で馬匹および部活動に向き合ってほしい。28

## P29　44部紹介　ホッケー部男子
![P29　44部紹介　ホッケー部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000031.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

ホッケー部男子部長：山腰修三監督：大川達哉2023年12月上旬、主将・前田（経4）、副将・南（法4）、副将・福島（法4）を中心に新チームが発足した。大きな目標として、春リーグ王座出場、秋リーグ優勝、インカレベスト４、そして早慶戦優勝を目標に据え、練習に取り組んだ。新チームでは、「Simple&Aggressive」をチームスローガンとし、伝統的な泥臭い慶應のホッケーを目指した。年明けから日々の練習を重ねて取り組んだ春リーグでは、目標としていた王座出場は叶わなかったものの、日本体育大学に競り勝ち、公式戦初勝利を飾った。その後、5位決定戦では法政大学に今季2度目の敗戦を期し、1部6位で幕を閉じた。春リーグの悔しさをバネに、強豪校である立命館大学・天理大学への遠征を行い、秋リーグに備えた。改善すべき点が多く見つかった遠征であった。満を持して迎えた秋リーグでは、初戦の東京農業大学に対し、互角の戦いを見せたものの惜敗してしまった。続く早稲田大学との第2戦は、SO戦で意地の勝利を掴み取った。王座出場をかけた山梨学院大学戦では、惜敗し下位リーグに進むことが決定した。その後、日本体育大学戦では勝利を勝ち取り、続く今季2度目の早稲田大学戦では、ギリギリのところで同点に追いつき、SO戦で勝利を掴み取り、秋リーグは1部5位で幕を閉じた。2024年は、秋リーグで2度早稲田大学と戦った。早慶戦を前にして、結果は2勝0敗という結果ではあったものの、どちらもSO戦での勝利であった。そのため､引き分けではなくしっかりと勝ち切り、3連勝で有終の美を飾りたいという思いがあった。迎えた早慶戦では、3−1と見事優勝を成し遂げることができた。チームが目指していた「Simple&Aggressive」を体現し、早慶戦を今季のベストゲームとして終えることができた。春秋リーグの悔しさを晴らせた瞬間でもあった。今年度は、上級生だけでなく、下級生の活躍もめざましいものだった。1年を通して、「Simple&Aggressive」の元に培った基礎技術やハードワークの精神、そして風通しの良い雰囲気は来年にも確実に活かされていくだろう。4年生が作り上げてくれた良い風土を元に、来年も切磋琢磨し合い、チームの目標を絶対に達成できるよう、日々精進していきたいと思う。29

## P30　44部紹介　ホッケー部女子
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ホッケー部女子部長：山腰修三監督：遠藤錬2024年度、私達は「ShowtheSpirit」をスローガンに、「関東リーグ上位」「早慶戦勝利」を目標に掲げて活動してきた。TEAM2024はチームの土台となる守備力と攻撃力を共に強化する必要があった。練習ではOB･OGの方や男子部にもご協力いただき、レベルの高い選手と対峙する中で日々成長した。遠征では春は関西学院大学と京都大学と三つ巴で練習試合をした。夏は強豪中京大学との練習試合を重ね、更なるチームとしての成長を目指した。関東学生春季リーグでは、順位決定戦に勝利し5位となった。苦しい状況が続いた中で立教大学戦に快勝し、続く防衛大学校戦でSO戦の末ではあったものの勝利を収めたことは、守備面だけでなく攻撃面の成長を証明し、チームに自信を与えた。次に迎えた同秋季リーグでは、初戦で宿敵早稲田大学と対戦した。先制したものの1点を取り返され、その後チャンスをものにできず1−1で4Qを終え、SO戦の末、0−1で敗戦となった。この悔しさを糧に、続くリーグ戦に臨んだものの、順位決定戦でもSO戦の末1−2で敗北してしまい、1部リーグ6位という結果となった。第46回女子全日本学生ホッケー選手権大会の初戦は天理大学と対戦した。強豪校相手に全力を尽くしたが、0−9と厳しい結果となり初戦で敗退した。11月24日、このチームの締めくくりとして第98回男子・第32回女子早慶ホッケー定期戦に臨んだ。先制したものの、立て続けに失点を許し、その後ゴールを狙うチャンスはあったが決め切ることができず、1−2で悔しい敗北を喫した。全員が勝てると自信を持って臨んだ試合だったが故に、悔しさが残る。以上のように、学生連盟や関係者の皆様のおかげで、無事予定された全ての試合を安全に行うことができたことは特筆すべきことであり、この場をお借りして感謝申し上げたい。そして、厳しい結果の試合が続き、チームとして苦しい状況に立たされた中でも最後まで成長できたのは、監督コーチをはじめ多くの方々に支えていただき、応援していただき、そして何より部員全員で励まし合えたからである。来年のチームは、今年度の悔しい経験を糧に、更なる飛躍を遂げてくれると信じている。30

## P31　44部紹介　相撲部
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相撲部部長：眞壁宏幹監督：奈良文彦2024年度塾相撲部では主将である村永夏生（環4）を中心とし、7名で汗を流してきた。今春、慶應義塾高校ではフェンシング経験者の1年生、大学はアメフト経験者の大学2年生が新たに選手として加わった。体格も、バックグラウンドも様々な部員が増え、それぞれが持つ強みを発揮できるよう、体重別の取り組みや多様なトレーニングを実施した。また8月にはOBの協力のもと、群馬県で夏合宿を実施した。これまでの合宿はコロナ禍以前も含め道場での開催が中心であったが、普段とは異なる環境での練習を実施できた貴重な機会となった。合宿では主将の村永を中心に密度の高い稽古を行い、部員全員が集中して取り組むことができた。新たな取り組みを取り入れていく中、男子選手は東日本選手権で団体Bクラストーナメントベスト8、個回戦進出を果たした。大会では全日本クラスを有する強豪校の選手への勝利を達成するなどの戦果もあげ、シーズン初の試合で良い流れを作っていくことになった。勢いはそのまま、部の歴史に残る快挙にと繋がっていった。長谷川理央（総3）が全日本体重別選手権（兼世界選手権日本代表選考会）の中量級で2年連続優勝､世界選手権では中量級で優勝し金メダルを獲得、3人戦（無差別）で行われた団体戦では、準決勝の1対1で迎えた大将戦で60キロ重い地元ポーランドの選手を倒して決勝進出、銀メダルを獲得した。長谷川は高1時に世界ジュニアの中量級、団体で優勝しており、中量級では世界ジュニア、世界選手権の完全制覇を果たし、非五輪競技である相撲では最高峰の世界選手権で頂点に立った。塾相撲部史上初の偉業であり、日本の女子相撲界においても歴史的な戦績となった。長谷川の活躍は部員全員に大きな刺激を与え、男子選手の奮起を促すきっかけにもなった。最も過酷な男子の大会である東日本リーグ戦で水野（総2）が無差別級で7戦全勝を達成、敢闘賞を受賞した。無差別級での敢闘賞受賞は創部史上3人目という快挙である。リーグ戦相手校には全日本クラスの選手もおり、180㎝、180㎏の相手と対戦する場面もあったが、すくい投げで土俵を制した。高いレベルでの戦績があった一方で、男子団体戦の戦績は昨年を下回る結果となった。この背景には長年の課題である部員不足が挙げられる。辛うじてリーグ戦Bクラス残留を果たしたが、来年度はリクルーティングを最優先課題として、部員も主体的に活動していく必要がある。厳しい状況であるが、監督をはじめOBやコーチ、マネージャー、さらには塾体育会の他部の支えがあり相撲部は成り立っていると日ごろから感じている。支えてくださる方々への感謝を決して忘れず心ひとつにして次年度以降も精進していきたい。31

## P32　44部紹介　山岳部
![P32　44部紹介　山岳部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000034.jpg)

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山岳部部長：長田進監督：千原俊介2024年度は多くの新入生が入部し、新入生の育成と上級生のステップアップを両立させながら山行を組み立てていった。新入生はまずは「コケないで歩ける」力の獲得を目指し、上級生は去年の長期縦走で培った地力をベースにバリエーション経験の獲得を目指した。5月には新井（法4）と山田（経2）の2名で北アルプス縦走（ブナ立尾根～水晶岳～新穂高温泉）を完遂したほか、鈴木（経4）・一越（法2）などの部員は峰谷や乙父でのクライミング山行を精力的に実施し、登攀力を高めた。その後、夏の長期縦走を部員全員で北アルプスに行くことを目標に立てたが、1年生の人数に対し上級生の目が不足しており、2年生のリーダーシップ向上が必要不可欠だった。そこで山本紘（理2）と山本晴（文2）がリーダー候補になり、夏山に向けて塔ノ岳歩荷山行や八ヶ岳山行を完遂した。同時期に新井などの部員は熊倉沢遡下行や和名倉沢遡行を実施し、判断経験を獲得した。夏に向け各部員がそれぞれの果たすべき目標に向かって研鑽した結果、夏Ⅰ縦走（表銀座～室堂）や、夏Ⅱ縦走（北鎌尾根～西穂高岳）、ミチギノ沢遡下降～御神楽沢遡行などを完遂することができた。途中、部員の休部や体調不良などで計画が変わることもあったが、上級生のバリエーション経験の獲得と下級生の育成という軸は変えることなく、夏を終えることができたと総括している。10月は1年生の沢登りをメインに行い、初冬には1年生全員を連れて立山に雪上訓練に行った。1年生が目標としていた雄山アタックは失敗に終わったが、同山行で上級生パーティは奥大日岳への外出を成功させ、新井と山本紘の2名は龍王岳東尾根を登頂することができた。下級生の育成と上級生各々のステップアップを達成することができ、目標にしていたルーム運営が体現できたような山行だった。年度を通して、「より高きより困難」な対象に、情熱を持って真摯に向き合えてきた。今のルームの土壌があるのは、ひとえに、学生たちに対しいつも親身に寄り添ってくださる監督・コーチ方をはじめとした周りの方々のおかげである。学生の活動を尊重してくださった皆様に感謝すると共に、今後も学生が全身全霊で山と向き会う場所が残ることを願う。32

## P33　44部紹介　ソッカー部男子
![P33　44部紹介　ソッカー部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000035.jpg)

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ソッカー部男子部長：秋山美紀監督：中町公祐11月16日、第98回関東大学サッカーリーグ戦最終節、日本体育大学との1戦を引き分けで終え、目標としていた「2部優勝・1部昇格」を成し遂げた。2年ぶりの関東リーグ2部の舞台。中町公祐新監督の下、2年連続の降格という絶望、昇格という歓喜、酸いも甘いも経験した4年生がチームをリードした。シーズン前に行われた慶應・延世サッカー定期戦では2−3で敗れるも、リーグ戦は序盤から順調な滑り出しを見せる。第3節に行われた早稲田大学戦は、敵地で4−1と快勝｡得点者の茅野優（法4）、角田（商3）らがチームに勢いを与える。その後も連勝を重ねたチームは夏場に行われた「アミノバイタル®」カップ2024にて度重なる接戦を制し、関東4位となると夏の全国大会である総理大臣杯年ぶりの進出を果たす。慶應・神戸サッカー定期戦でも快勝し、好調な中、迎えた第75回早慶サッカー定期戦、舞台は11年ぶりの国立競技場。10,140人の大観衆の中行われた本大年ぶりの勝利を目指した結果、0−4で敗北。エース塩貝（法2）が海外移籍を果たすと、続く総理大臣回戦で早稲田大学を前に敗退。それでも香山（経4）や山口（商4）といった4年が意地を見せると、中断明けのリーグを4勝1分1敗で駆け抜け、第20節の城西大学戦を前にして1部昇格に王手をかける。迎えた城西大学戦で勝利し、悲願の1部昇格を成し遂げた。最終節の日本体育大学戦でも勝ち点を積み重ね、優勝を果たし、シーズンを締め括った。村上（法4）、田中（商3）、角田が2部ベストイレブンに選出されるなど新体制となったチームで上級生を中心にチームはまとまり、総和で勝つチームへと成長した。アンダーカテゴリーでも4年の意地が見られた今シーズン。4年生が遺したものを胸に、来年度もチームの底上げを目指していく。今年は11年ぶりの早慶戦国立競技場開催や、総理大臣杯出場などより多くの皆様の支えがあって躍進できたシーズンであったと感じております。この場を借りて感謝申し上げます。来年度4年ぶりの関東リーグ1部という大舞台で輝くためにも、日々の努力を惜しまず、精進してまいります。今後共、ソッカー部への熱いご声援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。33

## P34　44部紹介　ソッカー部女子
![P34　44部紹介　ソッカー部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000036.jpg)

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ソッカー部女子部長：秋山美紀監督：黄大城TEAM2024は、4年生にとっての原点である1部の舞台に戻ることへの強い思いと、一人ひとりがこの組織でサッカーをする理由に立ち返り、その思いを力に変えてチームに還元するという意味を込めた「原点回帰」をスローガンに掲げ、チームは始動した。1部昇格を目指し、奮闘した昨年は、惜しくも目標を果たすことが叶わなかった。その悔しさを胸に、今部昇格」を目標として掲げた。23名という少ない人数の中、練習内では切磋琢磨しながら、練習外ではそれぞれが役割を持ち、学生主体となってチームを創り上げた。キーパー不在というチーム状況の中、なんとか勝利をもぎ取り、波に乗ろうと迎えた開幕戦。幸先よく先制点を獲得するも、直後に失点してしまい、追いつかれてしまう。結果的には3−3の引き分けで開幕戦を終えた。その後、前期リーグの第3節から3連勝し、チームは勢いに乗るも､後期リーグに入ってからはなかなか勝てない試合が続いた。ホーム＆アウェイ形式の全18試合を終え、7勝9敗2分けで10チーム中7位という結果に終わった。1部入替戦に進出できる上位2チームに入ることは叶わず、「1部昇格」の目標は達成することが出来なかった。真夏の猛暑日、第23回早慶女子サッカー定期戦を開催することに成功した。過去一度も勝利を掴み取ったことのない弊部は、早慶定期戦初勝利を目指し、強豪早稲田大学相手に奮闘する。前半は押し込まれる展開が続くも、守備陣の連携により無失点で終える。後半、弾みをつけようと果敢に攻めるも、試合終了間際に失点を許し、0−1で敗戦を喫した。目標に掲げた「1部昇格」を達成することは出来なかったが、1試合1試合と真剣に向き合い、全力を捧げる中で確実に成長を重ね、来年へ繋げられるシーズンとなったことは確かである。この成長をもとに、来部昇格や早慶定期戦勝利という目標達成を目指す。最後に、本年は全試合有観客となり、ホーム戦、アウェイ戦問わず応援に駆けつけてくださった皆様、遠くから声援をかけ続けてくださった皆様、今シーズン、弊部に関わってくださったすべての皆様に弊部女子一同、厚く御礼申し上げたい。34

## P35　44部紹介　スケート部スピード部門
![P35　44部紹介　スケート部スピード部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000037.jpg)

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スケート部〔スピード部門〕部長：三木則尚監督：野村宏之2024年度のスケート部スピード部門は、1年生選手1名、マネージャー1名の新たな部員を迎え、各選年であった。昨年度定着した新たな部の体制を軸に、今年度は、練習体制を模索しながら、各選手が自身と向き合う時間となった。競技未経験の選手を競技経験者の部員がサポートし、合同で練習を行ったり、積極的に試合に出場したりと、来年度に繋がるチームのサポート体制が構築された。今年度E級を獲得した競技未経験の選手も、C級獲得に向けモチベーションを高めている。経験者の選手も、他大学の合宿や練習に積極的に参加し、コツコツと努力を積み重ねた。今年度の試合においては、納得のいく結果こそ、あまり出せなかったものの、レベルの高い他の選手に食らいつく姿は確実に成長を感じさせるものであった。特に、２年の榛村は、ナショナルチーム強化指定選手へと選出され、NFチームの合宿や練習に打ち込む日々であった。環境の変化により成績が伸び悩むこともあったが、先日出場した「FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ（2025/トリノ）」では、5000mリレーにおいて銀メダルを獲得するなど素晴らしい結果を残している。来年度も引き続き、部の中心選手としての活躍を期待したい。ショートトラックスピードスケートは、マイナースポーツであり、新入部員の確保が非常に困難である。今年度はOB・OGの先輩方とともに、リクルート活動を本格的に行った。来年度は、新たな部員確保のため、よりレベルアップしたサポート体制を築き、積極的に貢献したい。今年度は、各々が自身の目標や現状の課題と向き合う準備期間であったが、来年度は練習やチームとしての体制を強化し、シーズンでは結果を出すことを目標に精進する。特に、インカレに選手全員が出場することを部のチーム目標として掲げる。ショートトラックスピードスケートは、個人の競技ではあるものの、互いに刺激を与えあい、サポートし合いながら、チーム全体で力をつけていく。35

## P36　44部紹介　スケート部フィギュア部門
![P36　44部紹介　スケート部フィギュア部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000038.jpg)

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スケート部〔フィギュア部門〕部長：三木則尚監督：土生浩貴2024年度の体育会スケート部フィギュア部門は、部員総勢30名で活動を行った。101代目主将は久保田美佳（経4）、主務は高橋澄礼（文4）が務め、歴史ある部の新たなスタートを切った。今年度は主に、各々のバッジテスト級取得に加え、第18回東日本学生フィギュアスケート選手権大会（東日本インカレ）と第97回日本学生氷上競技選手権大会（全日本インカレ）での活躍を目指し、日々の練習に励んだ。13名が出場した東日本インカレでは、各カテゴリーで部員が健闘した。その結果、部員が出場した全てのカテゴリーにおいて本戦への切符を獲得し、昨年の名が全日本インカレへの出場を決めた。1月の全日本インカレでは、ハイレベルな戦いが繰り広げられる中、大舞台に向けて積み重ねた努力が実を結び、複数の部員がメダル獲得や上位入賞を果たした。団体結果についても、女子6級カテゴリーにて総合3位、男子3･4級と女子3級カテゴリーでは総合1位という成績を収めることができ、部としての総合力が光る結果となった。また、一年間で計16名の部員が新たな級を取得した。フィギュアスケートは個人競技であるが、競技歴やバックグラウンドの異なる部員が共に活動し、切磋琢磨することが、部全体の成長につながっている。春と夏に実施した合宿や、主管校を務めた第17回関東学生秋季フィギュアスケート交流戦では、全部員が一体となって取り組み、競技力だけでなく、チームの結束力も高まる機会となった。シンクロナイズドスケーティングの日本代表として国際大会に出場する部員の入部も、部全体に新たな刺激を与えた。創部101年目を迎え、30名という大所帯でのスタートとなった今年度は、目標としていた東日本インカレ・全日本インカレで好成績を残すなど、弊部門にとって飛躍の一年となった。この一年の経験を糧に、次年度以降もさらなる成長を目指して活動を続けていきたい。最後になりましたが、これらの成果を収めることができたのも、日頃から支えてくださるOB・OGの皆様、関係者の皆様、応援してくださる全ての方々のおかげであると日々感じております。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。今後とも温かいご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。36

## P37　44部紹介　スケート部ホッケー部門
![P37　44部紹介　スケート部ホッケー部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000039.jpg)

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スケート部〔ホッケー部門〕部長：三木則尚監督：貝沼信和2024年度、スケート部ホッケー部門は「TheOne｣というスローガンを掲げ始動した。昨年度は、秋リーグでの昇格を1つの大きな目標とし、一体感のあるチームを創り上げることができたものの、結束力の強さの先に結果を残すことができず悔しい思いを残年だった。そこで我々のチーム力の強さにさらに磨きをかけ、その先に結果を1つ1つ残すことを目指し、このスローガンを定めた。具体的な目標として、早慶戦の勝利と関東大学におけるディビジョン1Aへの復帰を目標とし活動を始めた。最初に迎えた春リーグでは、日本体育大学に勝利を収めたものの明治大学や早稲田大学、専修大学に敗れ、最終順位は8位となり、夏以降に向けて大きな課題を残す結果となった。6月15日に春の早慶戦を迎え、春合宿や春リーグの集大成として臨んだものの惜敗し、冬の早慶戦でのリベンジを誓った。春の結果を踏まえ例年より早く、八戸、苫小牧にて夏合宿を行った。のちのサマーカップ1回戦では再度早稲田大学と戦うことになり、第１ピリオドで接戦を繰り広げたものの、第2ピリオド以降早稲田大学の猛攻に耐えきれず、失点が続き、再度敗戦。2度の早稲田相手での惨敗に悔しさを覚える夏になった。ディビジョン1A昇格をかけた秋リーグでは、ファーストリーグでランキング下位のチームに順調に勝利を収めたが、最終戦の専修大学戦では流れを許してしまい敗戦。ファーストリーグを1位通過するも反省点の多い試合となった。セカンドリーグ初戦では再び専修大学と対戦し、ファーストリーグ最終戦の反省を生かしてリベンジを果たした。2試合目の青山学院大学戦では、開始11分で3失点を許し、窮地に追い込まれた。しかし、第２ピリオド以降果敢に攻め、4−3の逆転勝利を果たした。この流れに乗り、それ以降は立教大学に加え、1Aの2チームにも快勝。入替戦ラウンドを全勝で突破し、ディビジョン1A昇格を果たした｡12月のインカレにはベスト8を目標とし臨んだが､2回戦の法政大学に惜敗し、早慶戦に望みをかけることになった。4年生の引退試合となる早慶戦は、両者譲らぬ攻防が続く中、先制点を相手に許すも、選手全員の活躍により、半世紀ぶりの冬の早慶戦勝利を達成した。最後の引退試合となった早慶戦では、チームの結束力の強さを発揮し、スローガン「TheOne」を体現年となった。来年度はこの結束力を保ちつつディビジョン1Aでも戦うことが出来る個の力を強くすることで更に強いチームになれるだろう。37

## P38　44部紹介　バスケットボール部男子
![P38　44部紹介　バスケットボール部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000040.jpg)

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バスケットボール部男子部長：中原仁監督：赤峰信｢Revenge」、2024年のバスケットボール部男子を一言で表現するならば、この言葉が最も適切だろう。部員数の半分を占めていた4年生が引退し、全員が漠然とした不安に包まれながら、チーム2024は発足した｡春シーズンは多くの壁に直面した。新しい戦術の導入、昨年比4倍の人数の新入生入部、学年ごとの連携｡何もかもが手探りで、数々の失敗を繰り返した。しかしチームは下を向くことはなかった。失敗から成長を繰り返し、一歩ずつ前に進んでいった。そして迎えた第82回早慶バスケットボール定期戦｡満員の代々木第二体育館で4年ぶりの優勝を目指して死力を尽くして戦った。第3ピリオドまで同点の状態で食らいつくも最後に相手ルーキーにペースを握られ、10点差で惜敗した。バスケットスキル、チーム力、バスケットの完成度、日々成長はしていたが、最歩が早稲田に届かなかった。早慶戦を終え、自分達の立ち位置を実感させられた私たちは、夏、2部昇格に向けて血の滲むような努力を重ねた。ミーティングを重ね、チームの弱点を徹底的に炙り出した。見つけた課題は、克服できるまで練習した。早慶戦優勝という目標を達成することはできなかったが、自分たちの成長と、多くの人々に応援していただいていることを実感した春シーズンであった｡鍛錬の夏を乗り越え、春のリベンジ、そして3部昇格をかけて臨んだリーグ戦。今年から全22試合のゲームが組まれ、ハードなスケジュールで進んでいった。途中アクシデントは発生したものの、下級生をはじめとして一人一人が着実に成長を重ね、最後まで昇格争いに絡む好順位でリーグ戦を勝ち進むことができた。最終順位は3部4位。入替戦には1歩届かず2部昇格の夢は潰えてしまった。1年間、苦しい期間の方が長く、思うような結果は出なかった。しかし、誰もこの結果をネガティブには捉えていない。それはチーム全員が成長を感じられたからだ。個人のバスケットスキルはもちろん、チーム力、新社会人チームスタッフとの結束はシーズン当初とは比べ物にならない完成度となった。またOB会との連携、一貫校との繋がりなどを含め､ありとあらゆる面で確実な進歩があった。そして私たちは来シーズンを迎える。チームで積み上げてきたも年としたい。38

## P39　44部紹介　バスケットボール部女子
![P39　44部紹介　バスケットボール部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000041.jpg)

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バスケットボール部女子部長：中原仁監督：村林祐子弊部にとって2024度は新HCを迎えてチームを発足させ、4年生を中心とし挑み続けた一年であった。主将に山﨑（経4）、主務・副将に伊熊（文4）という体月に新チームは始動。掲げた目標は「入替戦出場｣、スローガンは「挑越」であった。4月に行われた選手権大会では、1回戦で千葉大学に69−43でチーム初勝利を飾り、続く神奈川大学には49−73で敗戦。チームとしての未熟さを痛感することとなった。5月には第28回慶関バスケットボール定期戦が日吉記念館にて開催された。チーム一体となって試合に臨むも点差を離され、65−80で敗戦した。6月には代々木第二体育館にて伝統ある第82回早慶バスケットボール定期戦が開催された。多くの観客が訪れ、会場は大いに盛り上がった。59−92で敗戦したものの、序盤から選手はそれぞれの持ち味を活かしたプレーをみせ、慶應の存在感を発揮し、この経験はチームの大きな自信にもつながった。そして夏合宿を経て、8月末からは第74回関東大学女子バスケットボールリーグ戦が開幕。グループリーグでは第5戦まで全員バスケで快勝を重ねたが、第6戦で青山学院大学に59−98と大敗。グループ2位で順位決定戦に進出したが、惜しくも1勝も挙げられず、最終順位は3部6位で終えた。「入替戦出場」を目標に掲げて一年間走り続けていただけに、我々にとって非常に悔しい結果となった。11月には4年生が出場する最後の試合となった第42回東京六大学女子バスケットボール対抗戦が行われ、最終日の第5戦は65−92で立教大学に敗れたものの、一年間チームを牽引してきた4年生、そしてチームの集大成といえる試合を繰り広げた。4年生の引退は大きな区切りとなったが、先輩たちが示してきた姿勢と想いは、後輩たちにとって貴重な財産となった｡今年度のチームはシーズン開始時に掲げた目標を達成することは叶わなかった。しかし、チームを支え続年生の熱い想いと、この一年間の挑戦がもたらした経験をどう生かしていくかは、3年生以下の新チームに委ねられている。次年度に向け、すでに新チームは始動しており、これまでの課題を克服しながら、さらなる高みを目指して挑戦を続けていく。39

## P40　44部紹介　スキー部
![P40　44部紹介　スキー部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000042.jpg)

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スキー部部長：佐藤拓磨監督：土居邦彰2024年度、塾スキー部は船本新大主将（総4）のもと、全日本学生スキー選手権大会（インカレ）で男子1部3位以内、女子1部4位以内の入賞を目標に一年間トレーニングを重ねてきた。今年度のインカレは、1月31日に猪苗代、2月18日からの4日間は大鰐で開催される予定であり、昨年度に引き続き男女ともに1部での戦いとなる。冬季競技であるスキーは、12月から3月が本格的なシーズンである。今季は10年に一度と言われる大雪に恵まれ、選手たちはインカレでの目標達成に向け、雪上トレーニングに全力を注いでいる。昨年度から続けてきた陸上トレーニングの成果を活かし、さらに充実した環境の中で技術と体力の向上に励んでいる。中には海外遠征を行った選手もおり、鈴木一生（法3）や河野太郎（総4）はシーズン序盤からヨーロッパでの長期遠征に臨んだ。また、船本新大主将は怪我を乗り越え、現役部員一同がインカレに向けて邁進している。本年度は現役部員から3名が代表選手に選出された。山中新汰（環4）と鈴木一生はともに3度目の選出であり、全日本強化指定選手として更なる活躍が期待されている。また、切久保絆（総2）も全日本強化指定選手に選ばれ、今後の飛躍が期待される。12月にシーズンインした選手たちは、輝かしい結果を続々と残している。12月25日のセコマカップ阿寒スラローム大会では、アルペンの切久保絆が全国トップレベルの選手を抑えて優勝を果たした。また、1月13日にイタリア・トリノで行われたFISUワールドユニバーシティゲームズのアルペン競技では、切久保が日本代表に選ばれ、4位に入賞した。この結果は欧州が優勢とされる中で日本の存在感を強く印象付けるとともに、今回の大会におけるアルペン競技での日本最高位という快挙である。昨年度までインカレでポイント獲得の中心だった4年生が卒業したことで厳しい戦いが予想されるが、近年の塾スキー部は名実ともに強豪校として輝かしい実績を残している。2025年は「創部100周年」という記念すべき年でもあり、OB・OGや保護者の皆様の声援を力に、チーム一丸となってインカレでの目標達成に向けて全力を尽くしたい。40

## P41　44部紹介　空手部
![P41　44部紹介　空手部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000043.jpg)

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空手部部長：髙田英亮監督：貝沼僚太郎空手部は2024年、創部100年を迎えた。全国制覇を目標に、西田考主将（法4）を先頭に、我々の挑戦が始動した。4月21日の六大学戦では、男子団体組手に加え、男子個人組手で関（商2）が3位入賞し、練習の成果を実感することができた。5月5日の東日本大学空手道選手権大会女子団体組手では、1年生3人で臨み、強豪駒澤大学を撃破し5位に入賞した。その勢いで迎えた5月26日の関東学生空手道選手権大会では、山田（総4）が堂々の3連覇、長谷川（総1）が5位入賞を果たした。西田朱（環1）も含め3人が全日本学生への切符を手にする。そして迎えた7月6日の全日本学生空手道選手権大会。山田はラストイヤーで悲願の優勝、「日本一」に輝いた。また、前日の2部大会では、関東学生での無念を晴らすかのように、岩本（総3）が3位に入賞した｡夏の強化期間には、例年の筑波から九十九里に場所を変え、夏合宿を行った。全員で一丸となって行う基本稽古、集中的に技術力向上に取り組む競技別練習、浜辺での過酷なランニングなど、厳しい6日間を乗り越えた。覚悟を持って臨んだ10月14日の関東大学空手道選手権大会。男子団体組手は2年連続となる5位入賞と夏の成果を発揮した。女子団体組手は、部員の怪我に人と、数的不利で戦い、チームの底力を発揮した。男子団体組手は、2回戦の山梨学院大学戦で先鋒の濵田（文4）、志村（商3）が連敗し、絶体絶命の場面連勝が求められた。岩本、西田考、野川（環2）が巻き返し、勝利した。昨年の5位入賞と比較し、今年は部員に喜びの表情がなかった。来年はさらに上に行くしかない。10月27日に行われた関東&東日本学生空手道選手権大会では、西田朱、長谷川がそれぞれ-50㎏級、-55㎏級で、1年生ながら5位入賞と、奮闘した。勢いに乗って迎えた11月17日の全日本大学空手道選手権大会。女子団体組手は2名で天理大学に勝利するなど大健闘。男子団体組手は広島経済大学、佛教大学を無敗で撃破も、3回戦で強豪明海大学に及ばず敗戦し、ベスト16に散った。12月1日、日吉記念館で行われた早慶空手定期戦は、部員の怪我が相次いだものの、チーム慶應の持てる力を結集させ、全力で戦い抜いた。この1年、悔しい思いをしたことが多かった。この経験を糧に、新たな100年のスタートを、岩本新主将を先頭に覚悟を持って全員で切っていきたい。41

## P42　44部紹介　卓球部
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卓球部部長：平野隆男子監督：小島威裕女子監督：小野寺勇人2024年度、我が卓球部は、関東学生リーグで男女ともに「2部昇格」を目標に、男子主将の吉田（理4）、男子副将の友部（総4）、主務の小川（理3）、女子主将の泉（医4）を中心に新体制を発足した。新体制のチームでは、幹部4名を中心に強い意気込みのもと、部員一人ひとりが切磋琢磨した。新学期になると、男子4名、女子1名の新入部員を迎えた。そして5月、春季リーグ戦を迎えた。男子は、獨協大学戦で4−2と勝利するも、帝京大学戦、立教大学戦ではいずれも3−4で惜敗し、順天堂大学戦では0−4で敗れた。結果として3部Aブロック4位となり、目標としていた結果には届かなかった。女子の3部リーグは本学で開催された。リーグ戦直前にエースである薗部（商2）が負傷し、厳しい戦いを余儀なくされた。苦しい試合となったが、泉主将を中心に奮闘し、3部5位で残留を果たした。目標には届かなかったものの、エースに依存せずとも自分たちが十分に戦えることを実感する大会となった。9月には秋季リーグ戦を迎えた。男女ともに飛躍的な成長を実感できる大会となった。男子は、春季で敗れた帝京大学に4−0で勝利し、苦戦が予想された千葉商科大学にも4−1で勝利。しかし、2部から降格した東京経済大学には0−4で敗れ、総合では3部2位という結果となった。女子の3部リーグでは、東海大学に3−0、獨協大学に3−2で勝利するも、立教大学戦では接戦の末2−3で惜敗。総合成績は3勝2敗で、3部3位という結果に終わった。男女ともに目標達成は叶わなかったものの、1年間を通じてチーム力は確実に向上した。後輩たちには、この1年間の悔しさを胸に刻み、「2部昇格」を実現すべく練習に励んでほしい。最後に、熱い声援を送ってくださるOB・OGの皆様、体育会関係者の皆様、應援指導部の方々に、心より厚く御礼申し上げます。42

## P43　44部紹介　ヨット部
![P43　44部紹介　ヨット部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000045.jpg)

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ヨット部部長：磯部哲監督：佐藤帆2023年11月、全日本インカレ総合優勝を目標に掲げ、新たな代の活動が始まった。江口主将（商4）率いる塾ヨット部は、練習日数や練習時間の再検討、Teamsによる活動の発信、陸上での活動の充実、組織力強化といった改⾰の一年となった。この一年、コロナ禍で奪われた数多くの良き伝統や文化を痛感し、それらを再検討の上、アップデートしていくことが本年度の使命であると感じた。今年の代がこれからのヨット部の基盤となれるよう、代方針に｢時代を築け」を掲げて、2月から始まる二ヶ月間の春合宿に臨んだ。春合宿では、日本一に向けて練習時間を最大化すべく、6時起床、8時に出艇、16時半に帰着し、22時消灯という合宿生活を週5日間行った。その結果、5月に行われた春インカレでは、両クラス3位、総合3位、六大学戦では、両クラス共に準優勝、総合準優勝と春合宿の成果が大いに発揮された成績となった。6月の関東個人戦では両クラス3艇ずつ突破し、8月の全日本個人戦では、470級の杉若（経4）/廣岡（法3）ペアが3位、スナイプ級の徳武（理3）/髙田（経4）、近松（商3）が6位入賞の好成績を収めた。しかし、同月月の秋インカレでは、宿敵早稲田大学に敗れその実力の高さを見せつけられた。11月、全日本インカレが我々のホームである江ノ島で開催された。初日は風が弱く470級は時間内にフィニッシュすることができず、総合11位と他大学に大きく遅れをとったスタートとなった。2日目には中風から強風域で順位を総合6位に上げ、来る勝負の3日目、スナイプ級の西村（経3）/中村（法4）ペアがトップフィニッシュを飾り、スナイプ級が驚くべき好成績を収めて総合3位まで順位をあげた。最終日、両クラス共に1レースを消化して、470級4位、スナイプ級3位、総合4位で全日本インカレを終えた。来年こそは、今年の雪辱を原動力として技術面、組織面において現状に満足することなく常にアップデートを続けて江ノ島で三⾊旗を掲げたい。最後にこの場をお借りして、ご指導ご鞭撻を賜りました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。43

## P44　44部紹介　射撃部
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射撃部部長：田中敏幸監督：大木盛義2024年度、我が部は「早慶戦3連覇」及び「インカレ優勝」を目標とした。昨年の早慶戦は、部内記録連覇という大勝利であり、先輩方が築き上げた連覇の波を止めないためにも、我々は必ず勝利を掴み取らなければならなかった。結果から申し上げると、令和6年度早慶戦では、スモールボアライフル（以下SB）、エアライフル（以下AR）全てで勝利し、完全勝利の形で3連覇を達成した｡2025年、創立から100周年を迎える我が部にとって、この完全勝利はその節目を飾る最高の結果であったと思う。いかにして我が部がこのような勝利を手にしたのか、1年間を振り返える。前述した2つの大きな目標を達成しようと、春シーズンから全力で取り組んだ。勢いづいたきっかけは春年ぶりの総合優勝である｡SBとARの3名ずつの総合得点で争った本大会では、強豪である明治大学を打倒すべく、チーム一丸となって戦う必要があった。我が部の構成メンバーは4年生名、3年生が1名、2年生が2名であった。のちに名が、学年の垣根を越え、総合力で明治大学に勝利したのである。この勝利をきっかけに、全部員がレギュラーの結束力に感化され、我が部に更なる結束力をもたらした。秋シーズン、迫るインカレに向け、インカレ予選においてあらゆるメンバーが成長を見せる。インカレ予選では、3姿勢において4年生2名、3年生も入賞し、伏射60発競技では勢いに乗る2年生が4年生2名を上回り入賞した。しかし、我々には大きな試練が待っていた。インカレ3位という結果だ。勢い付いていた我々だったが、慣れない関西の土地での戦いは厳しく、強豪のメンタリティや実力に圧倒され、目標は達成できなかった。しかしながら、我々は決して諦めなかった。早慶戦まで残された期間、我が部の特徴である総合力を活かし、勝利を確実にするために入念に準備をした。早慶戦当日、最後の試合に緊張感を漂わせる4年生に対し、下級生が活躍を見せ、我が部の特徴である総合力で完全勝利を手にし、晴れやかな表情で丘の上を熱唱した。下級生の活躍という未来への希望を胸に、さらなる活躍を期待してやまない。44

## P45　44部紹介　バレーボール部男子
![P45　44部紹介　バレーボール部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000047.jpg)

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バレーボール部男子部長代行：宮垣元監督：星谷健太朗2024年度掲げたチームスローガンは「当たり前を超えろ｣。関東1部という強豪と、有名選手がひしめく舞台で、経験と実績のない我々が「慶應は関東1部では勝てない」という下馬評、当たり前を覆し、日本年間活動してきた。超えるべきは下馬評だけではない。部員一人ひとりがそれぞれの当たり前を超え続け、どのチームよりも成長するということをこのチームスローガンは体現している。この1年を振り返ると、様々な壁があった。まず最初に立ちはだかった壁は、長身のセッターがいなかったことである。関東一部と戦い勝利するために、長身の選手をセッターにコンバートし、慣れないポジション、合わせたことのないコンビに大いに苦戦した。このような状態で迎えた春リーグでは、サーブ賞を受賞したキャプテンの踏ん張りや、試合の随所でトスを年生セッターの奮闘もあったが、11戦中1勝10敗という結果に終わった。迎えた1部2部入替戦では、1部復帰に燃える駒澤大学と対戦し、本塾が苦手とするスタイルに苦戦を強いられ、敗戦。2部降格となった。2部に降格してから練習を見直し、成長を果たした本塾は、早慶戦、春リーグではストレートで敗れた早稲田大学に、東日本インカレではフルセットの激闘を演じるまでに至った。関東1部に復帰するべく挑んだ秋リーグでは、開幕6連勝と好調なスタートを切ったものの、速いコンビバレーに対応することができず、最終的には7勝4敗部5位となり、関東2部に残留した。この結果にも下を向かず、全日本インカレでのベスト8を目標に掲げ練習を重ねた。結果として全早慶明では、全早稲田大学に敗れたものの、全明治大学にはストレートで勝利を収め、8年ぶりの勝利となった。慶関戦でも練習の成果が発揮され、ストレートで危なげなく勝利した。自分たちの成長を実感し、あとは全日本インカレを残すのみとなった。全早慶明、慶関戦の勢いをそのままに、全日本イン回戦に勝利し、迎えた早稲田大学との今年5度目の対戦。怪我を抱えながらもチームを引っ張り続けたキャプテンの負傷退場というトラブルに見舞われるも、コートに残る4年生が執念を見せ、有終の美を飾った。45

## P46　44部紹介　バレーボール部女子
![P46　44部紹介　バレーボール部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000048.jpg)

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バレーボール部女子部長代行：宮垣元監督：松尾健太郎2024年度のチームは、定量目標に「3部昇格・早慶戦優勝」、定性目標に「煌」を掲げ始動した。一人一人が輝くための努力を惜しまず、全員の情熱でチーム全体に大きな炎を作り上げ、周囲をも照らすエネルギッシュなチームになる為に、少ない部員数で練習メニューを工夫しながらTeam2024は走り出した。4月になり部員数がチーム始動時から2倍に増え、総力を挙げて挑んだ春季リーグでは、4勝2敗の4部5位という悔しい結果で終えた。また、早慶戦では春部5位で終えた早稲田大学を追い込む試合展開を見せるも力強い攻撃に一歩及ばず惜敗した。ここから個々人の技術の向上や筋力の強化に向き合う奮闘の日々を送った。特にチームとして大きな成長を感じられたのは、他校と練習試合を重ねた柿崎合宿だ。関東リーグで2部・3部に属する相手や秋季リーグで戦う相手とも対戦し、普段は試合に出る機会の無い部員も含めた全員の技術力が向上し、濃い4日間をともに過ごしたことでチーム力も向上し実のある合宿となった。そして春季リーグのリベンジをすべく臨んだ秋季リーグ。全員が1点1点に拘り、3部への切符をつかむために貪欲になるも、5勝1敗で日本ウェルネススポ部3位となり、目標としていた3部昇格には届かなかった。Team2024として最後の試合となったのは慶関女子バレーボール定期戦である。関西学院大学は関西リ部に所属する格上の相手であった。1セット目序盤は力強いサーブやスパイクに圧倒されたが、次第に自分たちらしい粘りのあるレシーブを魅せエースが決め切るという展開にもっていくことができた。最終セットは、4年生全員が試合に出場し後輩の声援に応える試合となった。勝利することは叶わなかったが1年間通して特に力を入れて練習してきたサーブで点を取る場面もあり、Team2024らしいバレーボールができ、締めくくりに相応しい試合となった。来年度、新チームは4部からスタートを切る。引き続きコートに立つ選手や伸びしろが多くある選手の今後の活躍、成長が楽しみだ。今年度の悔しさと経験をバネに、3部昇格、3部で勝ち星を上げることを期待している。46

## P47　44部紹介　レスリング部
![P47　44部紹介　レスリング部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000049.jpg)

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レスリング部部長：加茂具樹監督：宮原隆治慶應義塾体育会レスリング部では、本年度、選手とマネージャーを含め、計19名で一年を駆け抜けた。本年度の目標として「2部リーグ優勝」「全員が勝利を経験する」を掲げ、目標に向けて初心者と経験者が一緒になって日々の練習に取り組んだ。6月に開催された東日本リーグ戦では、目標の1つである「2部リーグ優勝」という結果を収め、幸先の良いスタートを切ることができた。昨年の5位から一気に成績を伸ばした。経験者は余裕を持ってほとんどの試合に圧勝し、大学から始めた部員も勝ち点を伸ばすような要所で勝利するなど、部員全員が優勝に相応しい活躍を見せた。そして1部･2部入替戦に臨み、全員が粘り強く戦ったが最終成績3−4で惜敗したものの､来年に繋がるような試合展開であった。リーグ戦以降の夏から、チームミーティングを行い､全員のビジョンを共有することで、個人そしてチームとしての目標を再設定した。リーグ戦以降の試合では個人戦で多くの選手が素晴らしい戦績を残した。フランス・パリで開催されたオリンピックでは尾﨑（環4）が68㎏級で銅メダルを奪取した。そしてU20ビーチレスリング世界選手権では淺野（法2）が銀メダルに輝き、佐藤（環2）は8位入賞となるなど、尾﨑以外にも国際大会で活躍する選手が増えている。全日本大学選手権では1部リーグで活躍する他大学位入賞した。出久根（経2）は東日本新人戦Bフリースタイルの部で春季に61㎏、秋季に70㎏と双方で優勝､同じく中尾（経3）が新人戦Bフリースタイル70㎏級位入賞、ジョセフ（経2）が春季新人戦B70㎏級で3位入賞した。その他の部員も入賞はしていないものの、惜敗する試合がほとんどであり、勝利以上に今後に繋がる成果を得ることができた。そして課題であった部内の初心者と経験者の実力差は、夏以降のチーム内の意識改⾰により縮まりつつある。本年度リーグ戦では惜しくも1部･2部入替戦で負けてしまったが、敗戦を払拭するように多くの部員が著しい成長を遂げ、さらに個人戦で多くの結果を残すことができた。来年度は部員全員が1部リーグの選手と遜⾊ない実力差を目指し練習を重ね、1部リーグ昇格に再挑戦する。47

## P48　44部紹介　ボクシング部
![P48　44部紹介　ボクシング部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000050.jpg)

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ボクシング部部長：小菅隼人監督：大倉紘平2024年度、我が慶應義塾体育会ボクシング部ではリーグ戦2部優勝と早慶戦勝利を目標に掲げ活動した。春季シーズンは主将･山﨑（経3）と副将･法木（経3）、髙橋（理3）を中心とし、練習に励んだ。6月に行われた関東大学リーグ戦は総当たり戦で行われた。我が部は大学から競技を始める選手が多いながらも、他大学の強者たちに健闘した。結果は5戦2勝3敗と負部リーグ4位と、惜しくも目標達成には届かなかった。その後の練習では敗因を探り、来年のリーグ戦で勝てるよう意識しながら練習メニューに取り組むことが多くなった。7月には代交代があり、新主将･法木（経3）と新副将･髙橋、酒井（商2）を中心とする新体制ができた。監督と幹部や部員たちで何をすべきか話し合い、練習メニューを決めることで各個人それぞれのトレーニングに対する意識が高くなった。我が部は「徹底」をスローガンに掲げている。この「徹底」という言葉には、部員が練習、試合、そしてチームワークの全ての面において妥協せず、しっかりと物事をやり遂げるという決意が込められている。このスローガンのもと、目標実現に向けての再スタートを切った。夏季シーズンは8月に6泊7日の夏合宿を行い、練習に集中できる環境で個人が自らの課題解決に励んだ。キックオフミーティングでは今までの練習メニューの改善点や今後強化したいことなどを皆で出し合い、新たな練習体制を敷いた。監督と幹部や部員たちで何をすべきか話し合い、練習メニューを決めることで各個人それぞれのトレーニングに対する意識が高くなった。10月の関西学院大学との定期戦では、4−3で勝利を収め、昨年の雪辱を果たした。この熱量をさらに高め、12月には第68回早慶ボクシング定期戦を開催した。8連覇中の早慶戦では、先輩方が残した功績に油断をしないように目の前の一戦に勝つことを意識して戦った。結果は4勝3敗で慶應が勝利し、創部以来初めてとなる早慶戦9連覇を達成した。今年度、我が部は一致団結し、目標に向かい、持ち前の粘り強さと部員一人ひとりの努力が実り、着実と成長することができた。48

## P49　44部紹介　アメリカンフットボール部
![P49　44部紹介　アメリカンフットボール部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000051.jpg)

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アメリカンフットボール部部長：斎藤英雄監督：前田晃2024年度は、部員一人ひとりが自分の役割と責任に誇りを持ち、誇れる自分とチームを作るために主体的に行動する組織を目指すべく、「PRIDE」をスローガンとして活動を行った。代交代してすぐにチームビルディングとフィジカルアップに努め、初めて実施した春合宿や多くの大学とのオープン戦を経て、収穫の多い春シーズンを過ごすことができた。そして迎えた秋の初戦は、5年ぶりに行われた春の早慶戦で敗北を喫した早稲田大学であった。多くの時間を費やしリベンジを誓うが、天候も相まって序盤からリズムを作ることができず敗北。そこから次節まで週間で自分たちの取り組みを徹底的に見つめ直した。その甲斐もあり昨年度2位であった明治大学をUpsetし、続く東京ドームでの立教大学にも勝利を収めた。この勢いに乗りたいところであったが、続く法政大学には敗北してしまった。今年から全日本選手権の方式が変わり、関東3位以上でポストシーズン進出となるが、この敗戦により残位のみとなった。桜美林大学に勝利を収めた後の東京大学戦では、両者とも負けることが許されない中で互角の戦いを繰り広げたものの、OTの末に敗北。これによりポストシーズン進出は他大学の勝敗に委ねられたが、最終節の中央大学に勝利を収め、程なくして得失点差から関東3位としてポストシーズントーナメントへと進出を決めた。全日本大学選手権の一回戦の相手は昨年度王者の関西学院大学。準備を重ね全力を尽くし奮闘するも及ばず、4年生最後の秋シーズンは全国ベスト8で幕を閉じた。今年度卒業する4年生は多くの困難を乗り越えてきた代である。思うような活動ができない時期も多かったが、その度に部の改⾰に向き合い、再生を支えてきた。そんなアメフト以外の時間にも真摯に向き合ってきたからこそ、このような結果を残せたのだと思う。この4年間で得たかけがえのない経験は今後の人生の糧になるだろう。我々が叶えることのできなかった日本一という目標は来年度、後輩達が達成してくれることを信じている。最後に、日頃より弊部の活動にご支援いただいております全ての関係者の皆様に深く御礼申し上げます。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。49

## P50　44部紹介　ハンドボール部男子
![P50　44部紹介　ハンドボール部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000052.jpg)

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ハンドボール部男子部長：粂川麻里生監督：升澤圭一朗2024年度、我々ハンドボール部は「春リーグ3部部復帰」「早慶戦勝利」という目標を掲げた。昨年度の秋季リーグで3部リーグへ降格し、迎えた春季リーグ。チームは全勝優勝と入替戦勝利を目標に掲げ、新たな挑戦に臨んだ。主将には鈴木（環3）が就任し、一度引退した秋野（医6）も復帰。新たな体制のもと、初戦から順調に白星を重ねたが、試合の立ち上がりの悪さや決定力の欠如といった課題も浮き彫りとなった。また、第4戦からは嶋田（環1）がスターティングメンバーとして出場し、主力として活躍した。リーグ戦最終戦となった上武大学との優勝決定戦では、決定力不足が顕著に表れ、試合の流れを掴めず敗戦を喫した。結果、春季リーグは6勝1敗で3部リーグ2位となり目標には届かなかったが、入替戦への出場を決定。東京理科大学との入替戦では前半から大きなリードを築き、40対27で快勝した。また、この試合をもって引退する秋野は、春季3部リーグ得点王に輝いた。その後行われた京都大学、甲南大学との定期戦、早慶明定期戦では一勝も挙げることができず、得点力不足やディフェンス力向上の課題を抱えながら、夏の厳しい練習に励んだ。夏を乗り越え迎えた秋季リーグは、初戦から厳しい戦いが続いた。春季リーグからの課題であった得点力不足は、2部の壁の厚さを痛感させられる要因となった。しかし、リーグ上位であった明星大学と引き分け､法政大学には敗れたものの2点差と、徐々に調子を上げていった。最終戦の上武戦では勝利を収めたものの、最終成績は1勝7敗1分けで最下位に沈み、入替戦に進むこととなった。東京都立大学との入替戦では､前半から決定力に欠け、苦しい展開が続いた。しかし、終盤15分で試合を決め、2部残留を勝ち取った｡11月24日に行われた第72回早慶ハンドボール定期戦では、1部リーグで戦う早稲田大学を相手に前半を引き分けで折り返し、38連敗を断ち切る希望も見えた。しかし、後半中盤からは早稲田大学の地力を見せつけられ、20対27で敗戦を喫した。2025年度は今年度より部員数が減るものの、主将の鈴木、副将の川瀬（経3）、そして来年度副将となる中村（法2）や嶋田が残る。来年度こそ、39年ぶりの早慶戦勝利をつかみ取りたい。50

## P51　44部紹介　ハンドボール部女子
![P51　44部紹介　ハンドボール部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000053.jpg)

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ハンドボール部女子部長：粂川麻里生監督：昆野和香2023年11月、織田芳緑主将（経4）の下、「春季位以上」「秋季リーグ入替戦出場」「早慶戦OF20点以上得点、DF30点台以下失点」の3つの年間目標を掲げ、新チームが発足した。スローガン「勝｣には、前年度「勝」が遠く感じられた経験を踏まえ､今年度はチーム一丸となり、他チームに対する「勝」､そして自己成長を目指した「勝」に徹底的にこだわるという強い意志が込められている。新体制初の公式戦である春季リーグにおいては、秋リーグに繋げるためにも「3位以上を達成する」という強い意志を胸に戦った。しかし、結果は1勝のみと厳しい現実を突きつけられ、チームとして多くの課題が浮き彫りとなった。この結果を受けて目標を「秋リ位以上」に修正し、春の悔しさを糧として挑んだ秋季リーグでは、初戦で春季リーグで大敗した相手に26−24で勝利し、幸先の良いスタートを切ることができた。しかし、第2戦目は相手のペースに引き込まれ、15−26で敗北を喫した。第3戦目ではダブルヘッダーの相手に対し主導権を握ることができず、25−33で敗北した。第4戦目は格上のチームとの対戦となり､力の差を感じさせられる結果となり、21−43で敗北した。第5戦目は1戦目同様、勝利が求められる重要な試合だったが、自分たちのリズムをつかむことができず、22−25という惜しい結果となった。第6戦目では相手の大量速攻を抑えることができず、13−38で大差をつけられての敗北となった。最終戦では、2部A残留を懸けた重要な試合においてチーム一丸となって戦い抜き、28-18で勝利を収め、意地を見せることができた。年間の集大成である早慶戦は、多くの関係者のご支援を賜り、ホームグラウンドである日吉記念館で開催された。試合では、序盤から最後まで全員が強い意志を持って戦い抜き、この1年間の成果を示すことができた。結果としては12−29で敗北したが、年間目標点台以下に抑える」という目標を達成することができた。春季・秋季リーグを通じて、思うように実力を発揮できない苦しい時期が続いたが、織田主将を中心に部員全員が「勝」にこだわり続け、試行錯誤を重ねながら努力を積み重ねてきた。その結果、格上である早稲田大学との試合においても目標を達成し、一定の成果を示すことができた。偉大なる4年生の先輩方が築き上げてくださったものをしっかりと受け継ぎ、さらなる成長を目指して、来年度以降もより強いチームを作り上げていきたい。51

## P52　44部紹介　フェンシング部
![P52　44部紹介　フェンシング部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000054.jpg)

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フェンシング部部長：桑原武夫監督：伊藤彰彦2024年度、フェンシング部は「勝利に選ばれろ｣というスローガンを掲げて練習に励んだ。これには、偏に試合での勝ちにこだわるのみならず、勝利を掴み取るのに相応しい実力・知性・品性を兼ね備えたチームを作りたいといった想いが込められている。フェン種目あるものの1対1のコンタクトスポーツである点は共通しており、どの種目においても技術力だけでなく対応力が不可欠である。すなわち、勝分の試合中に敵の習性を分析し、上回る対策を考え、実行するといったプロセスが必要となる。さらには、応援の選手が客観的な視点からアドバイスをすることも非常に有効であり、そういった点で知性や品性が求められる。これらを踏まえ、フィジカル面での練習を積むことに加え、練習外での行動や日頃の心構えも勝利に相応しいものにするべくして方針を立てた。実際、今年は我々にとって大きな勝利を掴んだ一年であった。夏に行われたパリオリンピックでは現役部員が金メダル、卒業生が銅メダルを獲得し、彼らの活躍は日本のフェンシング界を盛り上げた。また、男子エペがリーグ戦・王座決定戦・関カレ・インカレの全ての団体戦において優勝し、12月末に行われる全日本選手権団体での優勝および国内主要試合5冠が期待されている。個人戦においても各試合での入賞者が例年より多く、個々のスキルも上達しており、国内で最名が出場権を獲得した。弊部には59名の部員が所属しており、年々その規模は増大している。小学生から剣を握っている選手もいれば大学で始めた選手もいて、個々のバックグラウンドが多種多様であることが特徴である。高校時代に強豪校で鍛え抜かれた選手を集めている他大学に比べ、スポーツ推薦制度を採用していない本塾では選手のレベル感も幅広い。だからこそ、我々にはどの大学にも負けないチームワークの強さが求められる。人数が増えるほど一つに纏まることは難しいが、毎年幹部を中心として様々な試みが行われており、今年も新入生歓迎会やスイカ割り大会など全員で楽しめる企画を設け、学年を超えて多くの会話が見られた。チーム慶應の更なる結束に向け、新幹部の活躍に期待したい。52

## P53　44部紹介　ソフトテニス部男子
![P53　44部紹介　ソフトテニス部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000055.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

ソフトテニス部男子部長：竹村研治郎監督：中本和基我々は、岡田主将（商4）の指揮の下、関東リーグ2部優勝、1部昇格、またインカレベスト8という目標の達成に向け、努力を重ねてきた。4月に行われた春季六大学では、5対戦目の東京大学との試合に勝利し、1勝4敗で5位という結果に終わった。そして5月に行われた関東学生春季リーグ戦。目標部優勝である。しかし、圧倒的な実力差を見せつけられ、1勝4敗で2部5位という結果に終わり、選手の間で、悔しさが残る形となった。しかし、その悔しさをいつまでも引きずるわけにはいかない。今の自分たちができる最大限のことはなんだろうか…夏の長期休みに猛練習が始まった。そんななか、夏の猛練習を行なっている最中に行われたインカレ。開催地は沖縄だった。本試合では、ベスト8を目標に、1回戦目愛知学院大学と対戦した。前半は順調に勝利を重ねていたものの、後半対戦相手本回しにより初戦敗退という結果に終わった。この日を境に、ミーティングを重ねて練習メニューの大幅な改善、全体の目標と個人の目標を明確化する部優勝という目標に向けてさらに本格的に動き出した。ついに迎えた関東学生秋季リーグ当日。2部優勝をかけた大切な試合だ。部員一同この日のために練習に励んできた。結果は、検討虚しく「0勝5敗」で2部6位。入替戦へと回ることとなった。そして、運命の入替戦をむかえた。専修大学との一戦だ。部員の保護者だけでなくたくさんのOB・OGが試合の応援に駆けつけた。出場選手だけでなく、部員一同、また応援に来てくれた弊部に関係する全ての人の応援でチーム全体が一つになった。結果は、「2勝3敗」で敗北に終わった。弊部は3部降格という結果となった。日々の練習の努力も結果として結びつくことができず、悔し涙を流す部員もいた。この日をもって4年生は引退、代交代が行われ主将が岡田から村田（商3）になり新チームが始動した。新チームの直近の目標は､「春季リーグ2部昇格（全部3勝）」である。目標に向かって、そのまた先の成長した自分の姿に向かって「J字回復」というスローガンを掲げながらチーム一丸となって突き進んでいく。53

## P54　44部紹介　ソフトテニス部女子
![P54　44部紹介　ソフトテニス部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000056.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

ソフトテニス部女子部長：竹村研治郎監督：林田京子今季、弊部は波田野（法3）が主将を務め、「研鑽を積む」というスローガンのもと、「関東リーグ戦3部残留」という目標を達成するために、日々の練習に打ち込んだ。今シーズンを振り返ると、人数不足のため試合に出場することが難しい時期もあり、様々な困難を乗り越えてきた、まさに試練の一年であったといえる。春季の関東リーグでは、人数不足のため、試合に出場することができず降格することとなってしまい、やるせない思いと悔しさが残るものとなった。主将の波人という先の見えない厳しい状況下においても、闘志を失わず、部員のモチベーションを高めるような声かけを行い、部員のケアも怠らなかった｡逆境のなかで主将の波田野は、すぐに気持ちを切り替え、部員不足という状況を打開するための勧誘活動の方法を考えたり、合同練習を開催したりするなど未来を見据えた行動をとっていた。このような活動が実を結び、秋季の関東リーグでは、主将の波田野を中心とした多くの人たちの声掛けによって助っ人を見つけ、試合に出場することができた。結果としては、4部リーグ6位で入替戦へと進み､5部に降格することとなった。しかしながら、試合に出場できる喜びと多くの人たちへの感謝を感じ、忘れられない試合となった。年内最後の対外試合となった早慶戦では、オープン分で３試合行った。部員が2人となったことで、日々の練習で自分の技術に対してより重点的に取り組むことができた。夏の厳しい練習で、2人で点を取るような試合展開やプレースタイルを確立することができ、関東リーグ1部4位の早稲田大学に対し、粘り強い試合で奮闘し、2セットをとることができた。ゲームカウント2−2の後の5セット目では、デュースにもつれ込むほどの激闘であったが惜しくもとることができず、非常に悔しい思いをしたが、成長を実感することができ実りあるものとなった。来シーズンは、最短目標である来春のリーグ戦5部残留を達成するべく個人のさらなる技術向上と幅広い勧誘活動を進めていく。そして、これを来春時点での通過点とし、最終的には4部昇格の目標達成を目指し、突き進んでゆく。54

## P55　44部紹介　バドミントン部
![P55　44部紹介　バドミントン部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000057.jpg)

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バドミントン部部長：岸田和明監督：岩田好造我が部は「応援される選手」というスローガンのもと新チームを始動させた。毎日の練習をはじめ全てのことに全力で取り組み、OB･OG、他校の選手、観客からも応援されるような選手となることを目指した。関東リーグでは男子は2部昇格、女子は4部昇格を目指して試合に臨んだ。春リーグでは、男子は3部6位という悔しい結果に終わった。試合を振り返ると、実力不足での敗戦以上に本来の力を発揮できずに敗れた試合が多く見受けられた。一方、女子は4部昇格を果たした。試合を通じて得た経験と自信を糧に、次のリーグ戦での更なる飛躍を目指すシーズンとなった。一層の練習を重ねて挑んだ秋リーグでは、男子は3部6位、女子は4部2位という結果となった。男子は2季連続の3部6位という結果であったが、気迫のこもったプレーがベンチを盛り上げ、チーム一丸となって戦うことで強敵相手に勝利をおさめた試合も見受けられ、チーム全体の成長を感じることができた。女子は内容面でのチームとしての成長を大きく感じられ、3部昇格には届かなかったが、今後につながる確かな手応えを得た。11月末には、4年生の集大成である第72回早慶バドミントン定期戦が行われた。男子は勝利とはならなかったものの、高久（法4）・山下（法4）をはじめ、各選手が躍動し、強敵早稲田大学をあと一歩のところまで追いつめることができた。女子も主将の比嘉（薬4）が粘り強く戦い、各部員の成長がみられた一戦であった。今年は冬・夏合宿をはじめとする厳しい練習を皆で乗り越え、個々のスキルやチーム力は着実に成長したと感じる。一方でその成果を結果として残すことができず、大きな悔しさが残った。しかし、この1年間をチームで戦い抜くことができたのは、監督やコーチをはじめ、OB･OGの方々のご支援、ご声援おかげである。この場を借りて感謝申し上げたい。今後は、稲田（法3）、駒井（総3）新主将の下、応援される選手への努力を継続しながらも、新たな目標に向けて励んでいく。次年度の目標は、男子は3部上位、女子は3部昇格である。秋リーグや早慶戦で感じた課題を克服し、次なる勝利のために部員全員が一丸となって精進していく。55

## P56　44部紹介　自動車部
![P56　44部紹介　自動車部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000058.jpg)

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自動車部部長：中妻照雄監督：力石尚武弊部は2024年度、35年ぶり男女ともに全日本総合杯を獲得した。男子に関しては2023年度に続き2連覇となった。型にとらわれず「日本一のチーム」を追求し続けた結果である。今年3月「全関東学生自動車運転競技選手権大会｣での優勝を皮切りに、続く4月の「全関東学生ジムカーナ選手権大会」では準優勝。更に6月の「全関東学生ダートトライアル選手権大会」では主将の大久保（総4）と谷（商3）が個人で優勝と準優勝を収め、西（法4）が入賞をする圧勝で団体優勝を達成。全関東総合杯を獲得した。全関東3戦のうち、2戦で優勝を収めチームの勢いがついた。良い雰囲気の中で全日本初戦である8月初頭の「全日本学生ダートトライアル選手権」では優勝するべく万全の練習を経て臨んだ。しかしながら、第一走者である谷の横転を受けて、全体4位という結果に沈んだ。全日本総合杯を目指すため全戦必勝とする中での4位はチームに大きな危機感を与えた。2戦目の「全日本学生ジムカーナ選手権大会」に向け、チームは徹底的な強化を図った。8月末に控える大会までの3週間、これまで以上に厳しいスケジュールで練習と整備を重ねた。新しく選手となった吉田（理3）は短期間で成長を迫られる中、2度の遠征を経て大きく実力を伸ばした。優勝が必須となる状況で大会本番を迎えた。当日は早稲田大学との死闘となった。午後、第二走者である上野（経2）の好走を受け、大久保にバトンが渡された。優勝するためには1秒以上のタイムアップを必要とする中で全部員が出走を見守った。結果、3選手合計0.01秒差で早稲田大学を上回り、団体優勝を果たした。続く「全日本学生運転競技選手権大会」では、過去5連覇している弊部の強みを存分に発揮し優勝、3大会を経て全日本総合杯を手にした。12月8日、2024年度早慶対抗ジムカーナ定期戦を勝利した。早慶戦6連覇達成を経て、我が部は吉田主将、谷主務の下に新たな代をスタートした。男子全日本総合杯3連覇、女子全日本総合杯2連覇は当然とし、男子は公式戦である学連戦を6勝全勝、女子は全日本学連戦3戦全勝を目標とする。スローガンは聚沙成塔、一つ一つの行動が大会結果を左右することを意識し、日々の活動を大切に活動している。56

## P57　44部紹介　準硬式野球部
![P57　44部紹介　準硬式野球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000059.jpg)

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準硬式野球部部長：小林宏充監督：風間善明我々は2023年全日本選手権大会を63年ぶりのベスト4という形で終えた。近年遠ざかっていた全日本年生は見せてくださった。2024年度は主将・佐藤遼（商4）、副将・𠮷野（経4）、副将・西山（法4）、副将・山賀（理4）、主務・鈴木一（法4）を中心にして新チームが始動した。いまだ成し遂げていない全日本選手権大会優勝という目標を達成すべく、「絶高頂」をスローガンにかかげ、強さだけではない日本一の組織を目指した。全日本選手権大会に出場するためには、関東選手権大会で優勝、もしくは春季リーグ戦で優勝し、その先の予選会で2勝する必要があり、かつ全日本選手権を優勝するには最大5試合を勝ち抜かなければならない。この長い期間を戦い抜くべく、チーム全体の実力の底上げを図り、100人という大所帯で高め合いながら練習を重ねてきた。そして最初の公式戦である3月の関東選手権大会を迎えた。初戦、東都1部リーグを代表する左の好投手枚要するチームに打ち勝つと、そこから4試合連続2桁得点で勝ちを重ねていったが、続く5回戦では相手投手を打ち崩せず、惜敗した。続く春季リーグ戦では、法政大学、立教大学第1戦と3連勝でスタートするも、その後は東京大学戦での2連勝を挟んで6連敗を喫し、5位という悔しい結果に終わった。下級生の頃から活躍し、昨年の全日本選手権ベスト4に主力として貢献した人が多かった学年として、あまりに悔しい結果に終わってしまった。しかし、我々が掲げた「日本一の組織」という目標はまだ叶えられるものであり、後輩たちのためにも秋までに日本一の組織を完成させ、優勝という結果でバトンを繋ごうと、もう1度自分たちを塗い立たせた。強化しなければいけない事は何かを明確にし、夏合宿やオープン戦で徹底的に課題をした結果、秋季リーグ戦では優勝という結果を残すことができた。全日本選手権優勝という目標は達成できなかったが、100人という大所帯が同じ方向を向いた時のパワーは十分に示せたと思う。強い慶應を継承するのではなく更にパワーアップさせて、後輩たちには我々が見ることのできなかった全日本選手権大会優勝という最高の景⾊を見せて欲しい。57

## P58　44部紹介　重量挙部
![P58　44部紹介　重量挙部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000060.jpg)

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重量挙部部長：駒村圭吾監督：坪井邦浩2024年度は、主将の中城福太郎（経4）、副将の鈴木理人（経4）と宮田理貴（環4）を中心として、「早慶部昇格」を目標に掲げ、チーム一丸となって活動してきた。2年ぶりの慶應開催となった早慶戦は、9月22日に開催された。午前に行われた55㎏～73㎏級の試合は点リードして終えた。しかし、午後に行われた81㎏級～＋96㎏級の試合では、慶應の奮戦むなしく早稲田大学にリードを奪われ、惜しくも敗北する結果となってしまった。その一方で、今年度の慶應の出場選手16名のうち5名が下級生であり、来年の慶應の勝利に大きな望みを繋いだ結果であったといえるだろう。悲願の全日本インカレ1部昇格（団体総合順位2位以上が条件）を目標に臨んだ全日本インカレ2部が11月1日～3日に大阪で開催された。慶應からは10名が出場し、61㎏級、＋109㎏級にてそれぞれ1名位入賞、96㎏級にて1名が3位入賞の成績を収め、団体の総合結果は2位となり、ついに悲願の1部昇格を果たした。2位の慶應と3位の大学との得点差はわずか3点であった。慶應義塾体育会重量挙部は、1948年に創部されてから今年で創部76年であり、今年70年目の節目にあたる全日本インカレに第1回から参加しているルーツ校である。しかし、50年前にインカレが2部制に分割されて以降、慶應は常に2部インカレに留まることを余儀なくされていた。今回の1部インカレへの昇格年ぶりの快挙である。また、12月13日に開催される全日本女子インカレには紙屋七南（法3）、孫中一（商4）の2名が出場し、この一年間の集大成を発揮した。2025年度は、岸田博斗（文3）を中心とした新体制が始まる。今年度叶わなかった早慶戦勝利、そして創部インカレ残留を果たすべく、より一層精進していきたい。最後になりますが、平素よりご支援をいただいておりますOBおよび関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。58

## P59　44部紹介　航空部
![P59　44部紹介　航空部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000061.jpg)

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航空部部長：安田淳監督：正野篤士我々航空部は、グライダーと呼ばれる小型飛行機に乗って大空を鳥のように翔け、厳しい訓練を重ねながら気流を掴み、より高く、より遠くへ飛ぶスカイスポーツに取り組んでいる。2024年度は計33名の部員が日本学生グライダー界の先導者として、例年を上回る成果を残し続けている。まず、6月には2023年度卒OBである松本（現理工学研究科2年）が日本人として初めての、FAI公認の世界グライダージュニア選手権（JWGC2024）への出場を果たした。連日300㎞を越える、レース形式の長距離タスクに挑み、日本から駆けつけた若手OB・名と共にチームジャパン一丸となって、世界と肩を並べる戦いぶりを披露した。総合順位は44人中30位、競技日13日間の中で、3位に入賞する日もあった。日本の学生グライダー界の歴史を塗り替え、新たな1ページを開いた大会であったと確信している。継続的な国際大会への出場、そして「世界の空の王者」を目指し、社中一体となって国外トレーニングや機材の準備が進められている。夏季休暇には、計4回の1週間合宿を妻沼滑空場で行った。今年も猛暑日が続いたが、連続したフライト練習の中で、各部員が大きく技量を伸ばすことができた。そして、その練習の成果は各種大会で大いに発揮されることになる。24年度シーズン、最初の大会となった第27回六大学対抗グライダー競技会では、限られたチャンスを掴み団体７連覇、個人では玄蕃（法4）が優勝、田中（商4）が2位、越前（環4）が4位、玉木（法4）が5位にそれぞれ入賞し、慶應の圧倒的強さを見せつける形となった。9月に行われた基本技量を競う新人戦では、惜しくも優勝を逃したものの、団体位、個人では井出（総2）が3位、藤原（経2）が6位で入賞を果たした。続く10月の関東大会では接戦の結果、早稲田大学に敗れ団体準優勝という悔しい結果に終わった。チームとして何が足りなかったのか、改善事項に真摯に向き合い、2月の早慶戦、3月の全国大会でのリベンジを狙う。早稲田を打ち破り、国内に留まらない栄光を手に入れるべく、部員一同精進していく。59

## P60　44部紹介　ゴルフ部男子
![P60　44部紹介　ゴルフ部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000062.jpg)

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ゴルフ部男子部長：渕川和彦監督：土肥幸児慶應義塾大学体育会ゴルフ部は、日本初の学生ゴルフ団体として、「学生ゴルフ界に風を巻き起こす」というスローガンのもと活動している。部員は部室併設の練習場や平日のコース練習を通じて技術向上に励むだけでなく、外部トレーニングコーチの指導の下、ウエイトトレーニングを行い、ゴルフに適した身体づくりにも取り組んでいる。アフターコロナの環境下では練習量を増やし、トレーニング班、技術班、スタッツ班、マネジメント班に分かれて各自が学びを深め、得た知見を共有することで、部全体のレベルアップを図っている。こうした日々の練習成果は、毎月開催される月例会や年数回行われる合宿で発揮される。特に2月のタイ長期合宿では、海外の有名コースでのラウンドやプロコーチによるレッスン、さらには海外大学との交流戦など、部員が技術を高める絶好の機会となっている。また、春と秋に行われる大学対抗戦に向けては、厳格な選考会を実施しており、部員はその努力を最大限発揮し、激しい競争を繰り広げている。その結果、今位入賞を果たした。しかし、部の目標はBブロック優勝とAブロック昇格であり、今回の結果はあくまで通過点に過ぎない。さらに、近年は他大学のレベル向上が著しく、スポーツ推薦選手を採らないゴルフ部にとって、今後の戦略が課題となっている。「紳士のスポーツ」と呼ばれるゴルフにおいて、他の学生ゴルファーの模範となることは重要である。ゴルフを通じて培ったマナーは、社会人として必要な資質であり、義塾を代表するゴルフ部員として必須の要素といえる。慶應義塾大学体育会ゴルフ部は、これからも学生ゴルフ団体の代表として礼節を重んじつつ、目標達成に向けて努力を続ける。60

## P61　44部紹介　ゴルフ部女子
![P61　44部紹介　ゴルフ部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000063.jpg)

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ゴルフ部女子部長：渕川和彦監督：清宮幸世2024年度、我が慶應義塾体育会ゴルフ部女子は、「関東女子大学Bブロック対抗戦3位入賞」及び､「早慶戦連覇」を目標に掲げ、部員全員が一丸となって日々の練習に取り組んできた。この目標を達成するため、レギュラー選手だけでなく全員が心を一つにして試合に臨むことを目指し、「全員ゴルフ」というスローガンを採用した。このスローガンには、ゴルフは個人競技でありながらも、部としての一体感を高めたいという強い意志が込められている。活動内容としては、基本的に週4回の朝練習における体力トレーニング、週1回のハーフラウンド、月1回の部内月例ラウンドを実施し、基礎力の向上を図っている。程ヶ谷カントリー倶楽部や横浜カントリークラブにおけるラウンド練習を通じ、日頃から実践的なスキルを磨きながら、積極的な試合への参加を促進することで、1年を通して多くの部員が公式戦でのプレーを経験することができた。本年度の特筆すべき活動としては、タイ・バンコク週間の冬季強化合宿が挙げられる。この合宿では計12回のラウンド練習を行い、競技力向上を目指した。素晴らしい練習環境に恵まれた中、部員同士が切磋琢磨し合うことで、多くの部員がベストスコアを更新するという成果を上げた。また、共同生活を通じてチームとしての一体感が大きく向上し、部員一人一人が貴重な成長の機会を得た。結果として、早慶戦では2連覇を達成し、目標の一つを成し遂げることができた。一方、関東女子大学春季・秋季Bブロック対抗戦では目標の3位入賞には惜しくも届かなかったものの、Bブロック残留を果たし、先輩方が築き上げた舞台を守り抜くことができた。これらの成果は、部員全員が目標に向かって真摯に取り組んだ努力の賜物である。次年度からは、主将の関戸美月（法3）、副将の小林りり（経3）、主務の若山梨々子（商3）を中心とする新体制のもと､「ALLforALL」というスローガンを掲げ､「Bブロック3位入賞」と「早慶戦3連覇」を目指し邁進していく。厳しい舞台での闘いとなるが、部員全員で成長していくという前代からの意志を引き継ぎ、総部100年以上の伝統を大切にしながら更なる飛躍を目指す所存である。61

## P62　44部紹介　合氣道部
![P62　44部紹介　合氣道部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000064.jpg)

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合氣道部部長：佐藤和監督：松本竜幸2024年度の合氣道部は4年生2名、3年生5名、2年生5名、1年生5名の計17名でスタートした。一見他の部と比較すると小規模であるとも見て取れる。しかし入部者の多くが初心者、大会は年1回の心身統一合氣道競技大会と早慶合氣道定期競技会のみ、週1回の師範稽古以外はほぼ学生統率で稽古を行う特異性がある中で、弊部では受け継いだ伝統と自ら生み出す変化を身に感じる一年であった。2月に行われたハワイ遠征は円安の中、海外へ行くことの金銭的問題、コロナ禍を経て7年ぶりという逆境の中での開催となった。現地のHawaiiKiFederationの方との連絡や全ての計画において尽力した前副将兼主務の蓮尾（法4）や現主将の太田（文3）の存在、そして卒業生の先輩方の多くの支援があって実現できた。英語ではなく、もはや合氣道そのものが共通の“言語”となる稽古、成長を味わう経験は他ではない､この部でしか味わえないものだと部員一人ひとりが実感した。このハワイ遠征、創部50周年記念事業を発端として開催されてきたものである。現地の方との交流の中でも合氣道の歴史や弊部の伝統を大いに感じる機会となった。一方、普段の稽古の中にも大きな変化がみられた。週6から週5かつ1日あたり2時間から2時間30分への稽古時間の変更である。これは、弊部が抱える従来の運営方式の問題を、効率性を重視した上で解決したいことから始められた試みであった。部活以外の学業やバイトも両立させたい各部員を尊重しつつ、部全体の実力向上も図りたいという、半ば大きな決断だと考えられる。この変化に対し、良し悪しの評価を下すのはまだ早い。本年度の大会の団体競技では銅賞という涙を呑む結果となった他、早慶競技会では優賞に届かなかった。選手として参加した部員は当然のこと、今後活躍していく後輩にも苦しい結果を見せることになった。私たちが目指すべき部の在り方は何なのか、それは受け継がれたものを闇雲に引き受けることでも、やたら全て変化にはしることでもない。続いてきた良き伝統を重んじ、次へ引き継ぐと同時に、今の部に必要なことを日々感じ取り、良い変化として生み出していくことではないだろうか。あらゆる挑戦はこの部だからこそ可能だという前向きな意識の下、稽古に励みたい。62

## P63　44部紹介　洋弓部
![P63　44部紹介　洋弓部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000065.jpg)

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洋弓部部長：岡田英史監督：甲斐輝晃洋弓部67代は2024年6月の王座決定戦を以て、66代からチームを引き継いだ。王座3位を目指していたが、道半ばで敗れてしまった先輩方の悔しがる姿を目の当たりにし、我々67代チームは男子必達王座3位、女子王座ベスト4を目標として掲げた。全国を勝ち抜くことは容易ではないが、我々は「尽力」をスローガンとして掲げ、全部員が持てる力を尽くすことで目標を達成することを目指している。アーチェリーは、究極的には個人競技であり、個人の技術力の高さが重要であるが、我々が目指す王座は団体戦で行われるため、選手・応援が一体となって戦うことが勝利への絶対条件である。よって67代では､｢個々の技術力向上」、「チーム力向上」という2軸を意識して日々の練習に取り組んでいる。チームが始動してすぐの8月には夏合宿を行った。従来の練習メニューを大きく変更し、練習量を格段に増やしたうえ、度重なるアクシデントもあり本夏合宿は苦難の連続であったが、学年関係なく全員が力を尽くしたことで、無事に完遂することができた。また、この厳しい環境を一緒に乗り越えたことで、部の結束力を高めることができた。迎えた秋の定期戦シーズンでは、「一人一人が役割を全うする」ことを部内で共有し続けることで、選手と応援が勝利に向かい一致団結し、男女ともに気迫ある戦いを行うことができ､「67代チームの戦い方」を部内・部外に示すことができた。秋シーズンを締めくくる早慶戦では、必勝の気持ちを全員が持って挑み、序盤から高得点を連発する活躍を見せ、男子は5年連続となる勝利を収めることができた。来年4月に行われるリーグ戦までの冬季・春季期間では、基礎体力と技術力の向上を目的に据え、従来の練習内容を一から見直して練習に取り組む所存である。また、辛い練習を全員で乗り越えることで、チーム力の向上も目指して行く。最終目標である6月の王座決定戦を見据える上で、4月に行われるリーグ戦では、他の大学を圧倒する必要がある。6月の王座決定戦で男子必達王座3位、女代の目標を達成し､「強い慶應」を復活させるために、これからも全部員で共に力を尽くし続ける決意である。63

## P64　44部紹介　少林寺部
![P64　44部紹介　少林寺部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000066.jpg)

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少林寺拳法部部長：烏谷昌幸監督：篠永健2024年度は、主将・吉井（環4）を筆頭とする第65期が幹部として部を率いた。昨年に引き続き、全日本学生大会総合優勝・早慶戦完全優勝を二大目標に掲げ、部の運営方針として、一丸運営体制を掲げた。これは、幹部が原動力となり周りを巻き込みながらも、部員全員の意見を取り入れるという意味である。そして、本年度は新たに17名の新入部員を迎え入れ、チームとしての諸活動に横断的に取り組んだ。主な行事としては、2月末に香川県の少林寺拳法総本山で本部合宿、8月に山中湖での夏合宿を開催した。特に夏合宿は、最高幹部が3人という少ない中で実施する行事であったが、無事に夏合宿を終えることができた。諸大会については、後述の通りである。5月の関東学生大会では、多くの男子部員が入賞し、立合男子位を獲得した。7月に開催された神奈川県大会では、多くの部門で最優秀賞を獲得し、一般団体の部・大学生男子の部・大学生女子の部・男子運用法の部は神奈川県代表として、全国大会への切符を手に入れた。11月の全日本学生大会では、目標としていた総合優勝には届かなかったものの、男女白緑帯の部年生ペアが優勝を果たし、他部員も様々な部門で入賞し、男子総合3位を獲得した。そして、12月の早慶戦では、男子戦と女子戦の両方で勝利し、部の目標である早慶戦完全優勝を果たした。特に、女子戦人中3人が大学始めの1年生であったが、早稲田部員を圧倒する戦いを見せ、勝利に貢献した。また、男子戦では早稲田大学を寄せ付けぬ圧倒的な戦いを見せ、5人全員が勝利を飾った。とりわけ、今年は多くの新入部員が入部し、これはチームにとって大きな変⾰であった。特に、新入部員の内10人が女子部員であり、今までほとんどが男子部員であったこの部にとって、大幅な戦力強化となった。全日本学生大会では目標を達成することができなかったが、二大目標の内の一つである早慶戦完全優勝を達成することが出来たのも、女子部員が多く入ってくれたからである。第65期は3人という少ない人数ではあったものの、しっかりと後輩を引っ張り、来年の二大目標達成への布石を打ってくれた。64

## P65　44部紹介　拳法部
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拳法部部長：小山剛監督：餅田進彦2023年12月、代替わりした当時、拳法部には漠然とした「不安感」があふれていた。早慶戦や東日本の大会で思うように結果を残せなかったことに加えて、主力選手の多い代が卒業したことで、部全体の人数の減少や戦力の低下が顕著に表れた。それ故、新チームでの活動は困難を極めた｡しかし、人数が少ないからこそ各々のプレースタイルに合った練習を行う、また、積極的に他大学との合同練習を行い、実戦経験を積むなどの工夫をしてなんとか成長していった。そして4月、拳法部にとって大きな転換点が訪れる｡それは、新入生の入部だ。2024度は格闘技に興味を持つ新入生が大勢入部してくれた。4年間拳法部に所属し、主将としての役割も担った今年度、私はこの1年が一番楽しく一番成長することができたと考える。それほど、彼らの存在は私を含め拳法部に大きな影響を及ぼしてくれた。上級生は新入生に技術や戦い方を指導する一方で、自分自身を見つめ直し改めて自分に必要なスキルを磨いていった。新入生は熱心に練習に取り組み、短期間で想像を超える成長を遂げた。はじめは両者に技術的な差があったものの、練習を重ねるうちに新入生が上本取るシーンが増えていった。そして、新入生はもっと強くなりたいと、より練習に熱中するようになり、上級生も負けられないと自分を見直すきっかけとなった。その結果、先輩後輩の垣根を越えて、チーム全員が一緒に成長していくことができた。新入生の活躍もあり、今まで遠ざかっていた東日本大学新人戦優勝を果たし、上級生もそれに続き早慶戦勝1敗1分と好成績で優勝、全日本学生拳法選手権大会では初戦で全国4位の強豪校を下し、全国ベスト8という結果を残すことができた。これだけの結果を残すことができたのは、個々の力ではなく、例年よりもチーム全体の結束が強く、一つのチームになれた結果であると私は考える。私は拳法部を卒業することになるが、レギュラーメンバーの大半は来年以降も拳法部として活動することになる。きっと彼らは今よりももっと強くなり、もっといい結果を残してくれるに違いない。そんな彼らを今後はOBとして見届けていきたいと思う。65

## P66　44部紹介　ラクロス部男子
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ラクロス部男子部長：川島建太郎監督：井出啓樹2024年度のスローガンは“REVIVE”。FINAL4敗北の屈辱を晴らし、日本一を奪還すべく再び全日本選手権優勝を目標に掲げ、新チームが始動した。主将に藤岡（法4）、副将に小川健（法4）と佐藤（法4）を据え迎えた新シーズン。六大戦では主力が怪我に苦しむ中、5月の早慶戦では岩城（法2）、大類（商2）ら新戦連覇を果たした。来たる７月、日吉開催での明治大学戦でリーグ戦が幕開けた。2戦目となる武蔵大学戦では苦戦を強いられるも戦術の幅の広さが光り勝利。4戦目、早稲田大学戦は拮抗する展開も石村（経4）の劇的弾で勝利を飾ると、昨年苦杯を喫した日本体育大学戦では落合（法4）らの活躍で圧倒し、5連勝でFINAL4へと駒を進めた。そして10月20日FINAL4、因縁の舞台の相手は一橋大学。序盤からショットの雨を浴び続けるも守護神濵地（経4）がセーブを連発。意地のプレーで終始守り抜くと、田代（商4）らの得点を死守。3−1で辛くも天王山を突破し全国大会進出を決めた。11月3日、関東の頂点を争うのは明治学院大学。逆ブロックを無傷で勝ち上がった、全勝同士の決勝戦。互いに全国有数の天才を抱える戦い、先制点を奪われるも絶対的エース藤岡を中心に圧倒し、一気に流点を獲得。奥澤（商4）らDF陣も奮闘し相手エースを抑え込むと10−5で関東優勝を飾った。次なる舞台は2年ぶりとなる全国へ。慶應、明治学院共に全国の強豪を退けると、全国決勝で再び相まみれた。またしても先制点を献上するも藤岡が4得点、新人王福田（法2）とOF陣が爆発。刹那の逆転に成功すると8−2と大差で学生日本一に返り咲いた。ついに手にした日本一への挑戦権。社会人王者を倒すべく1月18日を目指した。迎えた全日本選手権、日本一を頂上決戦、社会人王者Grizzliesを相手に互角の展開が続いた。2点を先制されるも耐え続け第3Q、慶應が息を吹き返す。池田（商3）が鮮烈な得点を挙げスコア2−4とし、藤岡らが決定機を幾度も創るも日本代表の守護神の壁に阻まれ続け、追加点には至らず。あと一歩及ばず日本一には届かなかった。日本一には僅かに届かなかったものの、1年以上REVIVEへの道を示し続けた4年生の姿を目の当たりにした後輩が、この悔しさを忘れずに来季王者の称号を手にする姿を期待している。66

## P67　44部紹介　ラクロス部女子
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ラクロス部女子部長：川島建太郎監督：柳田亮子2023年の予選ブロック敗退という結果を受け、24チームは「日本一」「全層優勝」に向けて闘志を燃やしていた。主将の横手（法4）率いる24チームが掲げたスローガンは「自由に全力で挑戦し、我々は力を爆発させる。」という意味が籠った「BLAST｣、何とも24チームらしいものであった。新チーム発足後、初の公式戦である3月の六大学戦戦7勝２敗という好成績を残し、トップチーム､サブチーム共に準優勝を果たした。5月、曇天の下行われた早慶戦では、前半こそ早稲田大学の猛攻に苦しんだものの、後半は怒涛の追い上げを見せ、｢BLAST｣というスローガンに相応しい戦いぶりを見せた。勢いそのままに7月に開幕したリーグ戦でも次々と勝利を収め、中央大学戦では相手の熾烈な攻撃を耐え抜き、見事去年の雪辱を果たす。予選も残り一戦となり迎えた日本体育大学戦。やはり、日本一への道は険しいものであった。ここまで予選全勝中の慶應は、FINAL4進出を目前にチームの雰囲気は最高潮であった。しかしながら、不穏な展開で前半が終わり、その後懸命に日体大を追走するも、結果は敗北。中央大、日体大と共に総勝敗数で並んだ慶應は3校内での得失位となり、この試合を以て24チームはFINAL4進出を逃した。一方、1年生やサブチームの活躍には目を見張るものがあった。サマーステージでは、1年生が長年成し遂げられなかった優勝を果たし、多くの部員を全層優勝に向けて後押しした。そして、雨上がりの澄んだ青空の下、VリーグDivi-sion１決勝にてサブチームは立教大学に勝利、見事優勝を掴んだ。これが24チーム最後の公式戦となったが、学年を超えた選手の信頼関係、チーム関係なく熱が入った部員の応援が見られ、まさに全部員一丸となって掴んだ勝利であった。U20日本代表の二人の活躍も忘れてはならない。日本代表に選出された秋山（経3）、葛西（医2）は世界大会に出場、銅メダルを獲得し、我々多くの部員に大きな影響を与えた。24チームは目標にこそ届かず幕を閉じたが、我々に学年を超えたチームワーク、互いに尊敬し合う心を教えてくれ、誰しもの記憶に残る愛されたチームであった。我々後輩はそんな4年生への想いを胸に前へと進んでいく。67

## P68　44部紹介　自転車競技部
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自転車競技部部長：高橋弘監督：宇佐美祥2023年9月の代交代を経て、山田壮太郎主将（法4）、平石梨佐子主務（商3）の下、新体制になった我が部は｢全日本大学対抗選手権自転車競技大会（インカレ）総合2桁得点」を一年間の目標として掲げ、部員一丸となり競技に励んできた。部内ではインカレに焦点を当てた準備を行うため、月に一回インカレミーティングを設けて目標を再確認する機会とし、チーム力の向上を図った。5月、主要大会の一つである「第63回東日本学生選手権トラック自転車競技大会」におけるポイントレースにて、秋田圭佑（総3）が優勝を果たし、チームの士気を高めた。8月終盤から9月中旬にかけて、千葉県、長野県にて計4日間のインカレが開催された。トラック競技においては､「タンデムスプリント」で平井健三（経3）･寺田伊織（理1）が第8位、「ケイリン」で山田壮太郎が第6位と、2種目で入賞を果たした。ロードレースでは入賞者を出すことはかなわなかったが、中谷研斗（法2）、秋田圭佑が完走を果たした。入賞や得点獲得には届かなかったものの、今夏クラス2に昇格し、著しく成長を感じさせる走りを見せた長谷川嘉洋（経2）、今秋「4㎞インディヴィデュアル・パーシュー基準を獲得した南山航介（理2）、部内最高順位でインカレロードを完走した中谷研斗など、来年以降のチームの要となる選手が多くの活躍を見せた。今回のインカレでは残念ながら日標である総合2桁得点には届かなかったが、今後のチーム全体の成長を期待させる大会となった。11月に行われた「第57回早慶自転車競技定期戦｣では敗北し、悔しい結果となった。新体制となって初の大舞台であり、秋田圭佑がスクラッチで優勝、ケイリンで第2位と健闘したものの、総合力の差を見せつけられる結果となった。今年の雪辱を果たし、来年度は早慶戦での勝利をつかみ取れるよう強固な土台作りに励みたい。2025年度もインカレを最大の目標としつつ、その他主要大会での優勝、入賞によって当部の存在感を示していくつもりだ。歴代の先輩方が残したものを維持向上させていけるよう、新体制となった今も「強い慶應」を目指して部員それぞれが最善の努力を続ける所存である。68

## P69　44部紹介　軟式野球部
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軟式野球部部長：河井啓希監督：中村充治2024度の体育会軟式野球部は、主将に柿崎（文4）、副将に河合（法4）、桃原（経4）を据えてスタートし、チーム目標を「リーグ戦優勝」と定めた。春季リーグ戦は3月14日に開幕を迎えた。初戦の立教大学戦は、初回に本塁打で先制し幸先良い立ち上がりを見せるも、中盤に逆転された流れを止められず苦い黒星スタートを切る。リーグ戦折り返しで2勝3敗とし中々五分に戻すことができなかった。新たに入年生の力も借りながら、最終盤の東京大学、明治大学2連戦を3連勝で締め、なんとか5勝5敗の3位でリーグ戦を終えた。1、2年生による阿久澤杯（新人戦）では、リーグ戦で達成できなかった優勝を目指し挑んだが、初戦に敗位決定戦に回ることとなった。初戦東京大学にタイブレイクの末惜しくも敗れたが、翌々日に行われた3位決定戦の立教大学戦では完封勝利を収め、これからを担う下級生にとっては勝ちの喜び、負けの厳しさを実感するものとなった。8月8日から14日まで山形県米沢市で行われた夏季合宿では、春季リーグ戦においては守備と攻撃ともに接戦に弱点を見出したため、徹底的にポイントを絞り実践的な守備練習を行い、練習の半分は振り込みに充てた。秋季リーグ戦は非常に苦しいものとなった。初戦の法政大学戦、幸先よく先制するものの中盤、終盤の猛攻に押され大敗を喫した。開幕から5連敗で早くも春季リーグ戦の負け星に並び、終わってみれば2勝7敗1分の最下位であった。主力に多くの怪我人を抱え、春季リーグ戦に見たように先制し逆転負けを喫する試合を繰り返したことで、立て直しが効かずにシーズンが終了した。10月に行われた阿久澤杯、下級生は優勝を目指して戦った。初戦の法政大学戦では最終盤に逆転勝ちしたものの、勝てば決勝となった試合では秋季リーグ戦優勝の明治大学を前に手も足も出なかった。3位決定戦では今年度一度も勝てなかった早慶戦に逆転勝ちし、阿久澤杯は3位で終わった。来年度のチームはリーグ戦最下位に終わったチームの現状にしっかり目を向け、厳しく自分たちと向き合う。今年度達成できなかった「リーグ戦優勝」を大目標に、早稲田大学に「全勝」、貪欲に「勝ち」にこだ年にすることを我々は誓う。69

## P70　44部紹介　水上スキー部
![P70　44部紹介　水上スキー部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000072.jpg)

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水上スキー部部長：神武直彦監督：鶴木三郎2024年度、水上スキー部は粟井俊介主将（理3）を中心に、全日本学生水上スキー選手権大会、通称インカレにおける男女総合優勝を目標に活動を開始しました。昨年のインカレでは女子総合優勝を達成したものの、男子は僅差で立教大学に敗れ準優勝となり、男女総合優勝の悲願を果たすことができませんでした。今連覇と、16年ぶりの男女総合優勝を目指す重要な一年となりました。スローガンには「全員で繋ぐ、全員に繋ぐ」を掲げ、選手、マネージャー、OB・OG、保護者の皆様が一丸となり目標達成を目指しました。新体制で臨んだ最初の大会、新人戦では総合2位と悔しい結果に終わりましたが、粟井主将を中心に課題を分析し、冬の厳しい寒さの中でも全員でひたむきに練習を重ねました。春から夏にかけて開催された2回のチャンピオンシリーズ大会（CS）では、男女共に着実に力をつけることができましたが、CS1、CS2と、他校の有力選手の欠場が目立ったにも関わらず、実力を発揮することができず、ますますインカレ必勝の気持ちがチームの中で大きくなりました。そして9月に迎えたインカレは、秋田県大潟村水上日間にわたる大会となりました。2日位、男子は僅差で2位と、好位置につけて最終日を迎えました。最終日、女子チームは圧倒的な実力で総合優勝を果たし、創部以来初の4連覇を達成。一方、男子チームは全員がベストを尽くし奮闘しましたが、立教大学に僅差で敗れ、総合2位に終わりました。男女総合優勝の目標には惜しくも届きませんでしたが、女子4連覇という大きな成果を成し遂げることができました。この経験を糧に、2025年度は松岡主将（法2）のリーダーシップのもと、チーム全員が一丸となり、さらなる飛躍を目指して練習に励みます。最後になりますが、日頃より水上スキー部の活動をご支援いただいております皆様に心より感謝申し上げます。今後とも温かい応援をよろしくお願いいたします。70

## P71　44部紹介　応援指導部
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應援指導部部長：石田浩之我々慶應義塾体育会應援指導部は、吹奏楽団とチア部門から成り、「人に感動や力を与える」応援に励んでいます。その中で吹奏楽団は、応援・座奏・ドリルという3つの音楽活動を通じ、日々誠心誠意活動しています。対するチアリーディング部は、ダンスやスタンツ、そして元気な声と笑顔を駆使した応援を通して、応援席を盛り上げる事を目的としています。この様に、我々は視覚的・聴覚的なツールを用いて、様々な体育会の応援活動に励んでいます。活動を通して「慶應らしさ」を伝え、「慶應に入って良かった」と皆様に感じていただけるような機会を提供することを目指しています。今年度は56名の新入部員を迎え、総勢139名で活動してまいりました。新潟県五泉市にて行われた全部門夏合宿は、住民の方約500名の前での成果発表を実施し、最終日には東京六大学野球秋季リーグ初戦を想定した総合練習を行うなど、充実した内容となりました。そして2024年度、應援指導部は慶應義塾体育会に正式に加入し、慶應義塾体育会43部活の仲間入りを果たしました。この加入は、運動競技の「部」とは異なる、新たに設けられた「支援組織」の枠組みを活用したものです。この変化に伴い、應援指導部はその役割をさらに広げ、塾生、塾員、教職員、さらには慶應スポーツのファンの皆様と一体となり、慶應義塾のスポーツ文化を支え、発展させ、大いに盛り上げる存在であり続けます。應援指導部は、昭和8年の創部以来、早慶戦をはじめとする様々な応援活動を通じて、体育会各部との連携を深めながら、長きにわたり慶應義塾のスポーツを支えてまいりました。この度の体育会加入は、「應援を通じて慶應義塾を感じられる場を作り、若き血を滾らせる」という應援指導部の存在意義を見つめ直し､その目的を明確にする契機でもあります。体育会加入という転機を迎えたとはいえ、我々が應援「指導」部として果たすべき役割に変わりはありません。今後も、単に自らが応援するだけでなく、応援席全体を導く先導者としての使命を果たしてまいります。そして、応援を通じて慶應義塾のスポーツと義塾社中を繋ぎ、その気風を創出することを目指します。71

## P72　体育会役員紹介・体育会本部常任委員紹介
![P72　体育会役員紹介・体育会本部常任委員紹介の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000074.jpg)

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体育会役員紹介会長伊藤公平塾長理事小茂鳥潤理工学部副理事水鳥寿思総合政策学部鳥海崇体育研究所福士徳文体育研究所東原綾子体育研究所赤松衡樹高等学校小山亜希子女子高等学校主事大古殿憲治参与須田芳正体育研究所所長阿久澤武史高等学校長河野文彦志木高等学校長森さち子女子高等学校長尾上義和湘南藤沢中・高等部長2025年1月31日現在以下、省略体育会本部常任委員紹介体育会本部は､義塾体育会を構成する44部に所属し､役員会の推薦により体育会理事が任命した学生で組織されています。本部を介した繋がりを生むことで将来的な体育会生同志の交流、ひいては体育会の価値向上の礎を築き、体育会の更なる発展を目標としています｡●本部常任委員3年生■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■●専任常任委員小金井沙羅（法）端艇部ボート申裕美（法）端艇部ボート鹿川湧生（理）庭球部有村悠希（経）バスケットボール部窪澤柊威（商）ヨット部別府瞳汰（環）射撃部河村歩奈（経）バレーボール部飯塚奏太（経）アメリカンフットボール部境陽乃美（法）アメリカンフットボール部栁蒼太（総）自動車部篠崎里南（総）ゴルフ部大滝薫（総）ラクロス部髙栁季尚（経）自転車競技部●兼任常任委員長谷川理央（総）相撲部2年生■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■●専任常任委員髙廣幸希（法）弓術部並木里乃（法）水泳部水球部門岩城吉紀（法）水泳部葉山部門松本瑠夏（文）庭球部栗原美咲（商）ホッケー部水野健太郎（総）相撲部髙野晃輔（商）バスケットボール部中原恵（経）バスケットボール部天野甲明（法）アメリカンフットボール部赤川紘大（経）フェンシング部小池賀久（経）ソフトテニス部丸尾紘太朗（経）少林寺拳法部●兼任常任委員佐藤秀一郎（環）レスリング部岩戸旦和（経）アメリカンフットボール部●各局紹介三田キャンパス西館1階を主な拠点として、主幹・副幹の下、体育会事務室とも協働しながら各種会議やイベント企画などを4つの局（下記参照）で分担して行っています。LEAP局━━━━━LEAP教室の運営他総務･財務局━━━━━━━━各種会議の運営、各部の出納帳確認他主幹副幹広報局━━━━━各種冊子の製作他企画局━━━━━━各イベントの運営、他局のサポート他72

## P73　早慶戦勝敗一覧
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2024年度早慶戦勝敗一覧部名・部門勝敗戦績（K−W）回数勝負分月日場所柔道部（男子）●8人残し（勝ち抜き戦）761360311月30日講道館（女子）未開催6150──────────剣道部（男子）●8（12）−12（15）883945410月27日日吉記念館（女子）○4（5）−3（4）4113270（1不成立）10月6日日吉剣道場弓術部（男子）●120中（11）−120中（12）72393308月11日志正弓道場（女子）●50中−60中47192804月28日早稲田大学弓道場端艇部ボート●11分29秒43−11分28秒469342491（1中止）4月21日隅田川水泳部競泳（男子）●16−58966900（女子）●2−421701706月30日東京アクアティクスセンター飛込〇3（入賞者2）−3（入賞者1）3412220水球〇14−129646500野球部春●1−8,2−12454200243116月1日〜2日明治神宮野球場秋〇9−1,2−14562022431111月9日〜10日蹴球部●3−571012074711月23日秩父宮ラグビー場庭球部（男子）春○5−41978711006月15日〜16日秋○7−21988811008月26日蝮谷テニスコート（女子）春●1−6111466506月15日〜16日秋●2−5112466608月24日器械体操部（男子）●227.100−233.7507767107月13日早稲田大学戸山キャンパス（女子）●70.450−80.1501010トランポリン─未開催191531──────────2ノーゲーム競走部（男子）●21−3610020770（1中止）7月6日日吉陸上競技場（女子）●10−283030馬術部●9−117545270（3不明）11月30日〜12月1日日吉馬場ホッケー部（男子）○3−19841401711月24日大井ホッケー競技場（女子）●1−2329212相撲部─未開催──────────────ソッカー部（男子）●0−4751541198月25日国立競技場（女子）●0−12301948月24日AGFフィールドスケート部ホッケー春●2−469115716月15日KOSÉ新横浜スケートセンター秋○4−288176921月5日ダイドードリンコアイスアリーナバスケットボール部（男子）●53−6582384406月15日国立代々木競技場第二体育館（女子）●59−926826420空手部●4−9834636112月1日日吉記念館卓球部（男子）●1−88111700早稲田大学早稲田キャンパス6月16日（女子）●0−5702842017号館体育館3階卓球場ヨット部●259−17484354818月17日〜18日葉山沖射撃部○5346.1−5278.9834142012月1日伊勢原射撃場バレーボール部（男子）●0−388196906月8日早稲田アリーナ（女子）●0−3413380レスリング部●0−774965012月8日日吉蝮谷レスリング道場ボクシング部○4−3682638412月7日日吉記念館アメリカンフットボール部●21−327239301（2中止）4月29日駒沢陸上競技場ハンドボール部（男子）●20−27721456211月24日日吉記念館（女子）●12−29211200フェンシング部（男子）○3−0772354012月8日早稲田アリーナ（女子）●0−33916230ソフトテニス部（男子）春●1−663135006月30日秋●0−57615491212月7日日吉下田テニスコート（女子）春●0−3────6月30日秋●0−1────12月7日バドミントン部（男子）●3−12721557011月24日日吉記念館（女子）●0−57216530（3不成立）自動車部○301.10秒−306.89秒614615012月8日シティサーキット東京ベイ準硬式野球部春●1−3,5−9────5月4日･5日スリーボンドベースボールパーク上柚木・早稲田大学東伏見グラウンド秋○3−1,4−3────9月21日・23日S&D昭島スタジアム･早稲田大学東伏見グラウンド重量挙部●109−1316626409月22日日吉記念館地下1階スタジオ航空部○5307−30545232121（7不成立）2月17日〜24日妻沼滑空場ゴルフ部（男子）●1.0pt−11.0pt（マッチプレー）5738181房総カントリークラブ房総ゴルフ6月16日（女子）○399s−416s（ストロークプレー）3725120西コース合氣道部●5（1737点）−7（1766点）331319110月26日日吉キャンパス柔道場洋弓部（男子）○3664−3561362412011月17日蝮谷洋弓場（女子）●2379−24653613230少林寺拳法部（男子）○5−059536012月7日早稲田アリーナ（女子）○3−21100拳法部○5（1）−1（1）431726011月9日日吉記念館ラクロス部（男子）○10−4321894（1中止）5月19日日吉陸上競技場（女子）○12−8322461（1中止）自転車競技部●43−73576491（1中止）11月30日松戸競輪場軟式野球部春●0−8,1−2────3月23日･4月18日駒沢球場秋●3−7,0−1────9月13日･29日S＆D昭島スタジアム、駒沢球場水上スキー部○6287.49−2893.36990010月26日君津市郡ダム＊端艇部（カヌー）、水泳部（葉山）、山岳部、スケート部（スピード、フィギュア）、スキー部は早慶戦はなし＊航空部の戦績は、2023年度の結果を記載＊回数と勝敗数の詳細が不明の部は､「─」で記載73

## P74　各部部員数・体育会トピックス
![P74　各部部員数・体育会トピックスの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000076.jpg)

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742024年度各部部員数2024年10月31日現在2024年2月4日LEAP創立20周年記念式典3月16日第17回桜スポーツフェスタ3月18日卒業部員送別会3月25日小泉体育賞・小泉体育努力賞授与式4月19日應援指導部および体育会本部体育会に加入4月20日野球部屋内練習場竣工式6月13日体育会新入部員宣誓式7月6日第100回早慶対抗陸上競技会・記念祝賀会7月7日第27回塾長杯水上運動会9月21日レスリング部創部90周年祝賀会9月30日パリ2024オリンピック・パラリンピック出場選手塾長招待会11月24日蹴球部創部125周年記念式典・感謝の集い12月12日体育会優秀選手塾長招待会12月14日第50回塾長杯・体育会理事杯争奪蝮谷クロスカントリー大会2025年1月11日準硬式野球部創部75周年記念式典2月15日空手部創部100周年記念式典体育会トピックス部名男子女子部名男子女子部名男子女子2,866柔道部剣道部弓術部端艇部ボートカヌー水泳部競泳飛込水球葉山野球部蹴球部庭球部器械体操部競走部馬術部ホッケー部相撲部山岳部ソッカー部スケート部スピードフィギュアホッケーバスケットボール部スキー部空手部卓球部ヨット部射撃部バレーボール部レスリング部ボクシング部アメリカンフットボール部ハンドボール部フェンシング部ソフトテニス部バドミントン部自動車部準硬式野球部重量挙部航空部ゴルフ部合氣道部洋弓部少林寺拳法部拳法部ラクロス部自転車競技部軟式野球部水上スキー部應援指導部計合計198043243813382021126164526301,96341111113171915416046221159031104731381491636273016201452641182231423102461361114215416231666255732561927328221781263515123143551471926121391672011151528133534

## P75　体育会小史
![P75　体育会小史の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000077.jpg)

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体育会小史明治大正昭和1877年この頃和田塾生､柔術の稽古を開始｡1878年剣術の稽古始まる。1884年アメリカ人ストマーより塾生初めて野球の指導を受く。1887年塾生有志、講道館柔道を開始。水泳倶楽部設立、水泳部の前身。1888年春三田ベースボール倶楽部組織｡1889年4月端艇倶楽部設立。1892年5月15日［体育会創設］剣術、柔術、野球、端艇の各部を統一し､新たに弓術､操練（兵式体操）、徒歩の各部を置いた｡1895年徒歩部廃絶。1899年秋教員クラークの指導で日本初のラグビー競技が行われる。体育会操練部廃止。1901年秋外国人のボクシングを初めて塾生に紹介｡10月庭球部、体育会加入。1902年8月水泳部、体育会加入。10月器械体操クラブ生まれる。1903年3月自転車部、体育会加入｡（1年足らずして廃止）秋蹴球部、体育会加入。12月5日器械体操部、体育会加入｡1906年11月13日早慶野球試合決勝戦中止｡（両校の応援白熱し危険を伴う恐れが有る為。以後、大正14年まで早慶戦は行われず）1908年10月岳窓会（山岳研究会）発会。1915年5月山岳会創立。1917年5､6月頃競走部、体育会加入。1919年5月相撲部、体育会加入。9月22日山岳部、体育会加入。12月ホッケー部、体育会加入。1921年5月ブルー・ソッカークラブ創立｡（アソシエーション・フットボール倶楽部と改称）1922年9月21日馬術部、体育会加入。ゴルフ倶楽部誕生。1923年1月山岳部員有志が、慶應スケーティング・アソシエーションを組織。1924年慶應義塾籠球倶楽部創立。10月15日慶應義塾唐手研究会創立｡1925年三田スキー倶楽部を組織。慶應義塾射撃会創立。10月1日慶應義塾拳闘倶楽部発会式｡1927年4月19日ソッカー部､スケート部､体育会加入｡1930年航空研究会誕生。平成令和1931年1月籠球部、体育会加入。モーター研究会及び医学部モーター研究会発足｡慶應義塾排球倶楽部発足。1932年10月15日空手部、体育会加入。1934年10月23日スキー部、体育会加入。11月5日三田レスリング倶楽部創立｡1935年1月アメリカン・フットボール倶楽部発足。1936年10月慶應フェンシング・クラブ創立｡1937年9月10日ハンドボール・チーム誕生｡11月卓球部、体育会加入。1938年1月24日ヨット部、体育会加入。1941年1月21日排球部､射撃部､体育会加入｡1942年10月下旬バドミントン・クラブ誕生｡1943年射撃部廃部。12月1日学徒出陣（体育会活動は全面的休止）1946年4月レスリング部、ボクシング部、アメリカン･フットボール部体育会加入｡6月体育会復活。1947年6月ハンドボール部、体育会加入。1949年4月フェンシング部、軟式庭球部、体育会加入｡11月5日［三田体育会結成］1950年10月13日バドミントン部､体育会加入｡1952年1月18日自動車部、体育会加入。1954年9月27日軟式野球部、体育会加入。1957年4月合氣道会創立。12月12日射撃部、体育会復帰。1958年1月30日重量挙部、体育会加入。1969年11月25日航空部、体育会加入。1970年4月27日ゴルフ部、体育会加入。1972年4月20日合氣道部、体育会加入。1982年4月1日洋弓部、弓術部から分離独立｡1990年4月1日少林寺拳法部、新種目団体から体育会加入。1992年［慶應義塾体育会創立100年］1998年4月1日拳法部､新種目団体から体育会加入｡2008年4月1日ラクロス部、新種目団体から体育会加入。2014年4月1日自転車競技部、新種目団体から体育会加入。2016年4月1日軟式野球部、水上スキー部、新種目団体から体育会加入。2017年［慶應義塾体育会創立125年］2024年4月19日應援指導部、体育会本部、体育会加入。75

## P76　体育会施設MAP　日吉キャンパス
![P76　体育会施設MAP　日吉キャンパスの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000078.jpg)

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76スポーツ棟（卓球場・体育研究所）日吉記念館日吉会堂テニスコート●日吉キャンパス●（高等学校、準硬式野球）競走部合宿所水泳部合宿所高等学校ウエイトトレーニング場（）バレーボールコートバスケットボールコートバドミントンコート重量挙練習場射撃場体育館水泳部練習場（プール）来往舎③④①②食堂棟東急東横線日吉駅日吉協育棟日吉協育棟高校食堂棟高校食堂棟高校グラウンドフェンシング･ボクシング場体育会施設MAP2025年1月31日現在①陸上競技場②日吉記念館③蝮谷体育館④協生館プール

## P77　体育会施設MAP　下田地区・綱町地区
![P77　体育会施設MAP　下田地区・綱町地区の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000079.jpg)

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77●下田地区●野球部合宿所下田事務室下田学生寮普通部テニスコート普通部第二グラウンド普通部普通部通り浜銀通り中央通り柔道部合宿所東急東横線日吉駅器械体操場ハンドボールコート（）寄宿舎：AED設置場所●綱町地区●倉庫（建替中）グラウンド道路テニスコート心理学動物実験棟飼育室棟部室棟ポンプ室守衛室･洗面所守衛室･洗面所綱町別館給水タンク物置物置物置バックネット車椅子用洗面所自動車部車庫棟首都高速２号線物置→至慶應義塾大学三田キャンパス洗面所サッカーゴール山中山荘〒401-0502山梨県南都留郡山中湖村大字平野508-24電話0555-62-0147館山合宿所〒294-0302館山市塩見123-1電話0470-29-0128合宿所体育会事務室三田〒108-8345港区三田2-15-45電話03-5427-1623日吉〒223-8521横浜市港北区日吉4-1-1電話045-566-1009下田〒223-0062横浜市港北区日吉本町2-59-7電話045-565-8074アクセスマップhttp://www.uaa.keio.ac.jp/about/facility.html

## P78　編集後記
![P78　編集後記の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000080.jpg)

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編集後記本誌の編集に携わらせていただく中で、私たち自身が慶應義塾体育会の一員であることに誇りを感じるとともに、各部の活躍に勇気をいただきました。毎年更新される體育會誌を辿れば、我々の成長や努力の結晶を感じ取っていただけることと思います。ぜひ今後とも慶應義塾体育会の発展にご期待いただき、温かいご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。末筆ながらご寄稿くださった各部の皆様、ご尽力くださいましたあいどま舎の皆様に、心より御礼申し上げます。本部常任委員広報局體育會誌編集委員小金井沙羅・別府瞳汰発行：2025年3月17日発行兼編集者：慶應義塾体育会主事大古殿憲治写真提供：慶應義塾広報室印刷所：東京都新宿区高田馬場1−23−14−102株式会社あいどま舎電話（03）3209−9822慶應義塾体育会東京都港区三田2−15−45電話（03）5427−162378

## 表3
![表3の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2024/contents/image/book/medium/image-000081.jpg)

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## 裏表紙
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