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# kaishi2023

## 表紙
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## 表2　目次
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contents巻頭言理想を追求する体育会慶應義塾長･体育会会長伊藤公平…2特別寄稿体育会の誇りと社会的責任体育会理事小茂鳥潤…3小泉信三記念慶應義塾学事振興基金による小泉体育賞、小泉体育努力賞の表彰…443部活動報告……………………………11柔道部…11／剣道部…12／弓術部男子…13／弓術部女子…14／端艇部ボート…15／端艇部カヌー…16／水泳部競泳部門…17／水泳部飛込部門…18／水泳部水球部門…19／水泳部葉山部門…20／野球部…21／蹴球部…22／庭球部男子…23／庭球部女子…24／器械体操部…25／競走部…26／馬術部…27／ホッケー部男子…28／ホッケー部女子…29／相撲部…30／山岳部…31／ソッカー部男子…32／ソッカー部女子…33／スケート部スピード部門…34／スケート部フィギュア部門…35／スケート部ホッケー部門…36／バスケットボール部男子…37／バスケットボール部女子…38／スキー部…39／空手部…40／卓球部…41／ヨット部…42／射撃部…43／バレーボール部男子…44／バレーボール部女子…45／レスリング部…46／ボクシング部…47／アメリカンフットボール部…48／ハンドボール部男子…49／ハンドボール部女子…50／フェンシング部…51／ソフトテニス部男子…52／ソフトテニス部女子…53／バドミントン部…54／自動車部…55／準硬式野球部…56／重量挙部…57／航空部…58／ゴルフ部男子…59／ゴルフ部女子…60／合氣道部…61／洋弓部…62／少林寺拳法部…63／拳法部…64／ラクロス部男子…65／ラクロス部女子…66／自転車競技部…67／軟式野球部…68／水上スキー部…69体育会役員紹介・体育会本部常任委員紹介………………70早慶戦勝敗一覧…………………………71各部部員数・体育会トピックス………72体育会小史………………………………73体育会施設MAP………………………74編集後記…………………………………76※表紙写真は三田演説館

## P1　
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## P2　巻頭言『理想を追求する体育会』　慶應義塾長・体育会会長　伊藤　公平
![P2　巻頭言『理想を追求する体育会』　慶應義塾長・体育会会長　伊藤　公平の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000004.jpg)

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巻頭言理想を追求する体育会慶應義塾長体育会会長伊藤公平2023年度は、体育会にとって大きな活躍の場となりました。団体競技では、野球部、庭球部男子、自動車部男女、水上スキー部女子、そして航空部が学生日本一を獲得しました。また、個人競技でも多くの部員がインカレなどで日本の頂点に立ち、さらには世界選手権などで世界の頂点に立った部員も現れました。特筆すべきは、塾高野球部が夏の甲子園大会で107年ぶりに全国制覇したことです。幼稚舎・初等部から大学・大学院までの塾生、幅広い世代の塾員、あるいはその家族に加えて、慶應義塾に直接関わりのない人まで、多くの方々が日本中から甲子園に集まり、またテレビやラジオ、インターネット中継を通して国内にとどまらず海外からも塾高野球部を応援くださいました。「エンジョイ・ベースボール」が流行語にもなりました。さらに、スケート部が創部100周年を迎えるなど、多くの関係者の熱意と多大なる尽力により、体育会に輝かしい栄光と挑戦の歴史を刻むことができました。慶應義塾の目的は、言うまでもなく、気品の泉源、智徳の模範としての高みを目指し、全社会を正しい方向に導く先導者として、民主主義の理想を追求するものであります。近年、新型コロナウイルス感染、海外の各地で勃発する紛争など、世界情勢は一変しました。慶應義塾は、このような先行き不透明な時代でも、教育・研究・医療分野での活動をさらに充実させ、新しい時代に向けて挑戦をし続けています。それはスポーツ分野も同じで、体育会はまさに慶應義塾の目的を体現していると言えるでしょう。慶應義塾では、社会の健全な発展を支えるための魅力的な取り組みを実現させるために、クラウドファンディングを開始しました。これまで多くのご支援をいただいています。体育会においても、空手部、競走部、航空部、庭球部がそれぞれ募集を行い、目標額を達成しました。一方で、大学体育会の存在意義そのものが別の意味で世間の目に留まる年にもなりました。慶應義塾では、体育研究所寄付講座「スポーツ・インテグリティ」を開設し、部員だけでなく、多くの塾生が組織や個人における責任力や行動力を学んでいます。また「知的体育会」育成のための人材教育プログラム「LEAP（LeadershipEducationAthleteProgram）」年を迎えました。2024年度がどのような年になるとしても、体育会が学生スポーツのリーダー的存在とし続けるために、部員のみなさんが「文武双全」を貫き、祝福される勝者になることを期待しています。2

## P3　特別寄稿『体育会の誇りと社会的責任』　体育会理事　小茂鳥　潤
![P3　特別寄稿『体育会の誇りと社会的責任』　体育会理事　小茂鳥　潤の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000005.jpg)

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特別寄稿体育会の誇りと社会的責任体育会理事小茂鳥潤2024年は元旦から能登半島地震に見舞われるという幕開けになりました。地震により被災した多くの方々に心からお見舞い申し上げると同時に、一刻も早い復興を祈念しております。2023年4月に体育会理事に就任しわずか一年ではありますが、色々なことを経験することができました。多くの試合にも応援に参加させていただき、勝敗の結果だけではなく、部員の皆さんが真剣に取り組んでいる様子を実感することができました。慶應義塾体育会のために活動できるチャンスを頂けたことは、私自身には大きな喜びでもあります。この『體育會誌』は、古くから発行されているものだと思います。これを読むことで、一年間の各部の活躍が一目でわかるものかと思います。体育会の学生に対しては、「慶應義塾の体育会に所属し、そこで活動することに大きな誇りをもってください」ということを伝えたいと強く思っています。慶應義塾には、大学だけで30,000人近くの学生が所属しています。その中で、現在、体育会に所属している学生は2,573人です。大学には多くのスポーツサークルはありますが、慶應義塾の代表として『慶應義塾』の名前で大会や対外試合に参加することができる団体は、体育会の43部だけです。体育会に所属する部員の皆さんは、慶應義塾の代表であることに誇りに感じてもらいたいと考えています。勿論、いい気になって慢心してもらっては困ります。慶應義塾の代表として活動するという名誉が与えられる一方で、そこには大きな社会的責任が発生することを理解してください。社会的責任がどのようなものかについてここでは言及しませんが、体育会部員としての誇りを持つと同時に、全てのことを自分のこととして真剣に考えてください。みなさん一人一人の行動は、多くの方々が見ています。それは体育会の卒業生や慶應義塾の卒業生、塾員だけではありません。コロナ禍があけて、どの部でも本格的に活動が再開していると思います。これはとても喜ばしいことです。体育会の活動の中で部員の皆さんが経験する多くの事柄は、社会に出てからの宝になることは間違いありません。体育会で、真剣に取り組んだからこそ得られる宝です。体育会に所属して活動していることを誇りに思ってもらえると嬉しいです。3

## P4　小泉体育賞・小泉体育努力賞の表彰について
![P4　小泉体育賞・小泉体育努力賞の表彰についての画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000006.jpg)

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小泉信三記念慶應義塾学事振興基金による小泉体育賞、小泉体育努力賞の表彰1966（昭和41）年8月、慶應義塾の学事振興、ならびにこれに関連する事業を行うことを目的に、小泉信三記念慶應義塾学事振興基金が設置された。小泉基金により運営する事業は、以下の5点である。1.学術の国際交流2.研究者の養成3.学生の学問・体育の奨励と表彰4.小泉信三記念講座の開設5.その他、慶應義塾の学事振興に必要と認められる事項そのうち、「学生の学問・体育の奨励と表彰」の一つとして、人物が優秀で、かつ健康であり、スポーツを通じて慶應義塾の名声を高らしめた体育会所属の団体、または個人を表彰することを趣旨として、「小泉体育賞・小泉体育努力賞による表彰制度」が制定され、現在に至っている。なお、小泉体育賞・小泉体育努力賞で授与されるメダルのデザインは、世界的な彫刻家、イサム･ノグチ氏によるものである｡小泉体育賞メダル小泉体育努力賞メダル4

## P5　小泉体育賞受賞者
![P5　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000007.jpg)

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┃小泉体育賞受賞者┃体育賞（大学）のみ紹介。小泉賞受賞者は体育会WEBサイトに掲載。野球部第54回明治神宮野球大会優勝瀨隆太（商学部4年）藤井快（商学部4年）吉川海斗（法学部4年）小林遼也（商学部4年）佐藤一朗（商学部4年）善波カ（商学部4年）小川尚人（環境情報学部4年）栗林泰三（環境情報学部4年）齋藤來音（環境情報学部4年）関展里（環境情報学部4年）谷村然（環境情報学部4年）宮崎恭輔（環境情報学部4年）斎藤快太（商学部3年）佐藤駿（商学部3年）水鳥遥貴（商学部3年）古野幹（理工学部3年）本間颯太朗（総合政策学部3年）木暮瞬哉（法学部2年）荒井駿也（商学部2年）坪田大郎（商学部2年）外丸東眞（環境情報学部2年）廣池浩成（経済学部1年）横地広太（法学部1年）上田太陽（商学部1年）村岡龍（商学部1年）竹内丈（環境情報学部1年）決勝戦後部員全員での集合写真日本一を決めマウンドに集まる選手たち庭球部2023年全日本学生テニス選手権大会（男子91回/女子67回）男子シングルス優勝第31回FISU夏季ワールドユニバーシティゲームズ3位藤原智也（環境情報学部4年）2年ぶり2度目の全日本インカレ優勝｡昨年のリベンジを果たし、最後のインカレで有終の美を飾った5

## P6　小泉体育賞受賞者
![P6　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000008.jpg)

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庭球部2023年度全日本大学対抗テニス王座決定試合男子団体優勝藤原智也（環境情報学部4年）神田喜慧（法学部4年）今鷹洸太（商学部4年）林航平（理工学部4年）下村亮太朗（法学部3年）高木翼（総合政策学部3年）脇坂留衣（環境情報学部3年）菅谷優作（法学部2年）有本響（総合政策学部2年）古姓寛樹（法学部1年）眞田将吾（環境情報学部1年）▲46年ぶりの日本一に貢献した主力選手達試合前の円陣の様子▶競走部第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ男子110mハードル優勝第92回日本学生陸上競技対抗選手権大会男子400mハードル優勝2023日本学生陸上競技個人選手権大会男子110mハードル優勝豊田兼（環境情報学部3年）ユニバーシアードで悲願の世界一を達成し日の丸を掲げる豊田▶6

## P7　小泉体育賞受賞者
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競走部第107回日本陸上競技選手権大会リレー競技男子4×100ｍ優勝廣木亮太（理工学部4年）篠宮健吾（法学部3年）豊田兼（環境情報学3年）三輪颯太（環境情報学3年）▲喜びをあらわにするリレーメンバー83年ぶりにつかみ取った日本一▶相撲部第2回全日本相撲個人体重別選手権大会シニア女子中量級2023世界相撲選手権大会女子中量級3位スポーツアコードワールドコンバットゲームズ女子中量級優勝3位自身の相撲を貫き世界3位に輝いた長谷川（写真中央）長谷川理央（総合政策学部2年）7

## P8　小泉体育賞受賞者
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レスリング部2023年アジア大会女子62㎏級2位2023年世界選手権女子65㎏級1位2023年天皇杯全日本選手権女子68㎏級1位・天皇杯（最優秀選手）受賞最優秀選手に贈られる天皇杯を受賞尾﨑野乃香（環境情報学部3年）フェンシング部アジア選手権大会団体優勝FIEFENCINGWORLDCHAMPIONSHIPSMILAN2023フルーレ団体優勝第19回杭州アジア大会フルーレ団体3位Ⓒ日本フェンシング協会/AugustoBizzi/FIE飯村一輝（総合政策学部2年）Ⓒ日本フェンシング協会/AugustoBizzi/FIE▲日本フェンシング界において、全種目を通して世界選手権団体優勝という初の快挙を成し遂げた飯村▲世界選手権決勝で中国選手を相手に堂々たるプレーを見せた飯村8

## P9　小泉体育賞受賞者
![P9　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000011.jpg)

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自動車部2023年度全日本学生自動車連盟年間総合杯男子団体の部優勝鈴木悠太（経済学部4年）宮北稜（理工学部4年）後藤正太郎（商学部4年）山村亮輔（商学部4年）横山航輝（理工学部4年）大久保龍成（総合政策学部4年）5年ぶりの全日本総合杯獲得を喜ぶ部員たち自動車部2023年度全日本学生自動車連盟年間総合杯男子個人の部優勝山村亮輔（商学部4年）抜群の安定感で優勝を果たした山村9

## P10　小泉体育賞受賞者
![P10　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000012.jpg)

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自動車部2023年度全日本学生自動車連盟年間総合杯女子個人の部優勝早川杏樹（経済学部4年）全日本総合杯個人の部優勝を果たした早川航空部第63回全日本学生グライダー競技大会個人優勝松本健吾（理工学部4年）※2022年度追加受賞のため学年は当時のもの着陸態勢に入る松本體育會誌2023校了の時点で確定している表彰のみ、掲載いたしました。校了後に決定した表彰は、翌年度の體育會誌に掲載いたします｡10

## P11　43部紹介
![P11　43部紹介の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000013.jpg)

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（部長・監督は2023年10月31日現在）柔道部部長：オステン,フィリップ監督：笹野誠一■2022年11月12日、講道館。慶應最大の目標である早慶戦にてチーム杉村は敗北という屈辱を味わった。12月敗北を味わった我々はチーム都倉として新チームをスタートさせた。我々は悔しさを忘れず来年は勝利を掴むという強い意志から「奪還」の文字をスローガンに掲げ日々の稽古に励むことを決めた。我々の主な欠点として挙げられる基礎技術の欠如、戦力の大幅ダウンなどを克服していくために、底上げが必要であると考えた。そこで我々は上級生と下級生が親密に意見の共有を行う場、アドバイスを送り合える場としてミーティングを稽古前に取り入れることにした。その中でその日の目標を明確にすることで稽古のレベルが一段と上がったように思った。これだけでなく様々な工夫をしながら稽古に励んだが、5月の「東京学生無差別団体」では2回戦負け、6月の「全日本学生無差別団体」では1回戦負けと不甲斐ない結果で終わってしまった。このままの悪い流れで夏を迎えてしまうと秋の全国大会、早慶戦とともに悔しい結果で終わってしまうのではないかと考えた私は、チームを立て直すべく稽古への取り組み方を今一度考え、下級生の見本となれるよう誰よりも真剣に取り組んだ。その頑張りを見てくれていたのか、下級生が我々の背中を追ってついてきてくれた。そのため雰囲気のいい稽古を行っていくことが出来た。だが、現実は甘くなく、秋の全国大会は1回戦負けに終わってしまった。残す試合は早慶戦のみ。我々は勝利を掴むために一年間きつい稽古に励んできた、この想いをチーム全体に共有し、鼓舞して早慶戦を迎えた。今年の集大成として挑んだが試合早々4人抜きをされると早稲田に流れが向いてしまった。それでも選手それぞれが意地を出し両者一歩も引かない攻防となった。しかし結果は敗北、目標であった「奪還」にはあと一歩届かなかった。この悔しさをバネに来年以降さらなる飛躍を遂げて欲しいと私は思う。来年はチーム藤井として「～ONETEAM～」をスローガンに掲げた。今年チームがまとまりきらなかった反省を生かし、チームが一つにまとまること、また高い意識を一人一人が持つことで生まれる一体感を大事に取り組んでいってくれるだろう。11

## P12　43部紹介
![P12　43部紹介の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000014.jpg)

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剣道部部長：岩谷十郎監督：野口啓介■優勝。我々の目標はただ一つである。この一年間、全日本優勝、早慶戦優勝を達成すべく、勝利に拘り、部一丸となって日々の稽古に取り組んできた。まず、試合で勝つためには「基礎の鍛錬」が不可欠である｡「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす｣と言うように、基礎の習得でさえ相当な時間を要する。我々は一年間、素振り、技練を中心とした基本的な稽古を継続した。新年の寒稽古では、厳しい寒さの中でも、己に甘えることなく日々の稽古に励み、基礎の土台を築いた。春合宿、夏合宿では、毎日千本以上竹刀を振り込み、徹底的に体に基礎を叩き込んだ。満を持して迎えた秋の関東大会。結果は男子ベスト32､女子ベスト16。優勝には至らなかったものの、男女ともに全日本出場の切符を手にした。次に必要とすべきは「実戦と応用」である。一年を通して、警視庁や他大学への出稽古、練習試合により実戦を積み重ねてきた。オフの期間でさえも自主練とトレーニングを義務付け、実戦と応用に磨きをかけた。「負けてたまるか」という気持ちを胸に、全国の強豪相手に奮闘した。しかし、全国の壁は厚く、我々の想像を凌駕していた。残るは早慶戦ただ一つ。今年の我が部のスローガンであった「全進」は部員全員で目標に向かって進み続け、必ず早慶戦優勝を成し遂げるという想いが詰まっていた。日頃の練習では、掛かり稽古で互いを追い込み、また励まし合うことで切磋琢磨し、真の一致団結を目指した。張り詰めた緊張感と湧き上がる歓声。対抗戦は熾烈を極めた。序盤は早稲田の勢いに押されていたものの、中盤から慶應は徐々に巻き返し、両者一進一退を繰り返した。そして延長戦の末、ついに我々は悲願の早慶戦優勝を成し遂げた。この一年間、無我夢中で駆け抜けてきた。全日本優勝こそ成し遂げられなかったものの、早慶戦優勝は我々にとって大きな成果である。数々の激闘の中で、我々は強くたくましく成長した。流した汗も、呑んだ涙も決して無駄ではなかったと自負している。来年こそは全日本優勝を成し遂げ、今年の無念を晴らしたい。我々ならきっと実現できると信じている。そして全国に知らしめようではないか「陸の王者、此処に在り」と。12

## P13　43部紹介　弓術部男子
![P13　43部紹介　弓術部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000015.jpg)

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弓術部男子部長：尾上弘晃監督：島田壮■新人戦優勝、インカレ準優勝と好成績を残したもの部復帰に手が届かなかった2022年。1部復帰と日本一を達成するため「結実」を掲げて活動を始めた。この「結実」には努力が結果として実るように全力を尽くそう、部員間の結束を強固にして目標に向かってともに進もうという二つの願いが込められている。「結実」を達成するため、基礎の見直しが徹底的に行われた。しかし新体制になって初めての大会であり、昨年優勝を収めた新人戦では、着実に実力を発揮し初戦は勝利を収めたもののその後初戦以上の的中を回戦敗退という悔しい結果に終わった。その後の定期戦では勝利したものの、的中が伸び悩み満足できる試合内容ではなかった。全関東大会ではトーナ回戦で敗れ、なかなか思うように結果を出すことができなかった。しかし、どんなに上手くいかなくても立ち止まることはなかった。その甲斐もあり、全国選抜大会では粘り続け3位入賞を果たすことができた。しかし目標の一つであった日本一を獲得すべく回戦敗退。まだまだ目標には程遠い実力であったことを痛感させられた夏であった。悔しいことが多かったが、インカレでの敗退や夏合宿を経てチームの結束は強まっていった。そしてリーグ戦に向けて全員が勝ちに拘り弓道に取り組んだ。この結果、2部リーグ戦で全勝し、入替戦へと駒を進めた。入替戦では緊迫した試合となったが、最後まで挑戦することを止めなかった。そして入替戦での勝利で部復帰を果たし、遂に「結実」を果たしたのである。最大の目標である1部復帰を果たしたが、苦しいことの方が多い一年であった。チームも技術も様々な課題を抱えてスタートし、頭を悩ませる場面が幾度となくあった。しかし、問題と向き合い、最後まで勝利と部復帰は今後の慶應弓術に大きな光をもたらしたことは間違いない。来年は1部の世界で王座を争うことができる。そし部で戦えるチームでなければならない。また､今年とは見える世界も背負うものも変わるが、日本一という目標は変わらない。挑戦し続けることを忘れず､日本一を目指しこれからも邁進していく。13

## P14　43部紹介　弓術部女子
![P14　43部紹介　弓術部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000016.jpg)

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弓術部女子部長：尾上弘晃監督：御園生浩章■2022年はリーグ1部復帰を叶えることができず、悔いの残る終わりとなった。各々の実力やチーム力など様々な課題がある中、幹事を中心に｢結実｣をスローガンに掲げ、練習が開始された。｢結実｣には努力を自己満足にせず全員で結果を出しに行くこと、部員間の結束を強固にして目標に向かって共に進むという二つの強い思いが込められている。新体制になって初めての試合である新人戦では優勝を収め、絶好のスタートを切ることができた。準決勝、決勝が対面開催となり、応援や選手外のサポートが重要であることがより一層感じられる試合となった。その後の定期戦では明治大学や中央大学といった強豪の学校に敗北を喫したものの、的中を見ると着実に成長していた。5月に開催された早慶戦で勝利し、その後の全関東学生弓道大会（通称：全関）では準優勝という輝かしい成績を収めた。｢結実｣と掲げたようにチームとして結束し結果を出すことができたのである。また、全関は今年から応援が解禁され、アリーナの独特な雰囲気を部員全員が体感し、各々のモチベーションが上がり良い影響を与えたことは間違いない。そしてリーグ戦を見据えた夏シーズンは、合宿や遠征を経て瞬く間に過ぎ去っていった。関西の大学との部校に勝利を収めるなど、実力を発揮していた。しかし、ここで選手層が薄いという問題が浮き彫りになっていた。選手の4人が固定化され、誰かの調子が落ちた時に穴を埋められる選手が揃っていなかったのである。リーグ戦に向けた練習では班で指導し合ったり、コーチの方にご指導を受けたり各々が1部復帰を目指し努力してリーグ戦へと臨んだ。しかし、一年の集大成となり最大の目標であったリーグ戦は今までの試合とは違う緊張や責任感が生じ、調子を上げていくことができなかった。結果として1部復帰を叶えることはできず、またしても2部残留という悔しいものになってしまった。目指していた結果は出せなかったものの、各々が結果に拘り練習することができた一年であったように思う。その結果として新人戦優勝や全関準優勝を達成できたことは紛れもなく全員で出した結果である。惜し部復帰を目指し、我々はまた勝利に拘り日々の練習に励んでいく。14

## P15　43部紹介　端艇部ボート
![P15　43部紹介　端艇部ボートの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000017.jpg)

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端艇部〔ボート〕部長：遠藤正寛監督：小仲正也■我々端艇部ボートのシーズン開幕戦である早慶レガッタでは昨シーズン、下級生が中心のフレッシュなクルーでありながらも対校エイト、第二エイトともに宿敵・早稲田大学に対して勝利を収めることが出来た。この経験は選手たちにとって大きな自信となり、シーズンを勢いづけた。19人の新入部員を迎え、新しい刺激を受けながら臨んだその後の大会においても、全日本ローイング選位、全日本大学ローイン位入賞を果たすなど善戦を見せ、安定した慶應義塾体育会端艇部の強さを示すことが出来た。昨シーズンは自分たちに足りないものを見つめなおし、細部まで弱さを追求しながら厳しい夏の練習にチーム一丸となって取り組み、このような戦績を残すことが出来た。しかし同時に我々の目指すところである日本一は達成できず、そこまでの壁はまだまだ大きいと痛感したシーズンでもあった。昨シーズンから吸収したこと、日本一を達成できなかった悔しさを糧に、新体制となった今135期シーズンはさらなる成長を見せていく。我々端艇部ボートは9月に代替わりを行い、今シーズンは「傑出」というスローガンを掲げた。現状、慶應の端艇部は特に秀でた点がない。だからこそ、誰にも負けないくらいの練習を行い、チーム力を身につけることで自らの強みを最大限に伸ばし、「水の王者｣としてどこにも負けないというくらいまでの自信をつけるという意味が「傑出」には込められている。現在我々は掲げたスローガンと、早慶レガッタでの連勝、悲願の日本一達成を有言実行すべく、目標から逆算した綿密な時期ごとの練習スケジュールを打ち立て、ハードな練習に部員が一丸となって取り組んでいる。冬季のオフシーズンを成長の機会ととらえ、例年よりも練習日を増やし、技術力、持久力、チーム力など、総合的な能力の向上を図っている。さらなるパワーアップを続ける今後の私たちの活躍にぜひご期待いただきたい。15

## P16　43部紹介　端艇部カヌー
![P16　43部紹介　端艇部カヌーの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000018.jpg)

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端艇部〔カヌー〕部長：遠藤正寛監督：小仲正也■2022年9月、圧倒的な実力でチームを引っ張っていた前主将・久保から引き継いだ主将・永田（政4）と主務・加藤（法4）によって新チームは始動した。スローガンは「実」とした。コロナ禍が明けてきたことに伴い活動範囲が拡張されていく中で、個人の目標やチームの目標を達成するためにも切磋琢磨し合いながら懸命に練習に取り組んだ。主将を始めとする「乗艇係」と呼ばれる数人の部員によって、どのような練習がどれほど必要なのかが話し合われた上で練習メニューが組まれる。各々の目標やチーム全体の目標を実現させることを全員が意識していく中で、どんな天候にも負けることなく練習に取り組むことができた。最上級生は下級生と面談を行うことにより、下級生の悩みや課題を解決する力となった。また、後輩の意見を積極的に取り入れることによって部員の不満や不安を解消した。個々の心身の状態を整え、練習に集中できる環境を整えることで、チームで同じ方向や目標を見据えることができた。各自が課題に向き合えるように月・週・日ごとに目標を細分化する取り組みも行った。週ごとにホワイトボードに目標を書き込み、練習前に確認することで意識を高めた。部員同士の活発なコミュニケーションから生まれるアットホームな雰囲気を持ち前に、今年度は10名の新入生が入部。保護者の方々やOB・OGの方々を招き、約三年ぶりに新入生歓迎会も開催された。そして迎えた夏本番。関東インカレでは岡田（政4）がシングル500mにおいて優勝。昨年度からの二連覇を果たした。女子フォアではマネージャーである伊藤（総2）を含め、数年ぶりに公式戦に出場し3位。全日本学生選手権では宮本（経2）が2年生ながらに5位入賞。各々がこれまでの練習の成果を発揮できるよう懸命に漕ぎ続けたものの、目標達成には至らなかった。近年、着実な成長を遂げているものの他大学との実力の差を痛感させられる結果となった。新シーズンに入り、新たに主将・伊良波（経3）、主務・内藤（文3）を据えた新体制が発足。前年度果たすことのできなかったインカレでの部門3位を目標とし、「破」をスローガンに掲げた。部員一同が己の限界を破り、目標達成に向けて駆け抜けていく。16

## P17　43部紹介　水泳部競泳部門
![P17　43部紹介　水泳部競泳部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000019.jpg)

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水泳部〔競泳部門〕部長：井上逸兵監督：川原篤人■2022年9月17日、水泳部競泳部門は「誉」のスローガンのもとシーズンを開始した。部員全員が祝福される勝者の集団に。個人競技の競泳をチームスポーツに昇華させ一人では辿り着けない境地、見られない景色を観ることをスローガンの意味に込めた。そして、今季の最大目標には、日本学生選手権における弊部史上初三年連続の男子シード権獲得を掲げた｡しかし、シーズン開始時の戦力は目標からほど遠いものであった。戦後史上最高順位となる男子総合7位で四半世紀ぶりのシード権獲得という歴史的快挙を年。史上二度目となる二年連続のシー年。史上最強とも言える2シーズンを過ごした一方で、今季開始時はその立役者ら主力の引退に伴う戦力の低下が顕著にあった。このような状況でも目指した理由、それは、「水泳部競泳部門は僕らの代だけのものではないから」である。三年連続のシード権獲得という史上初への挑戦ができたのはこれまで部を築き上げてきた偉大な先輩達のおかげである。また、まだ見ぬ未来の部員のためにもこの貴重で難易度の高い挑戦に立ち向かうべきであると考えた。今季主に取り組んだことは三つある。一つ目は､「目的・理念・心得」の作成である。弊部は初心者からオリンピアンまでと非常に幅広いレベルの部員が集っている。そのため、競技レベルとは関係なく部員全員の意識を統一するべく弊部門における指針を確立させた。二つ目は、「強化合宿と他大学との合同練習・遠征の実施」である。競技力向上及びチームビルディングの観点から取り組んだ。コロナ禍もあり薄れていた他大学との交流という点においても良い効果を発揮できたと感じている。三つ目は、「一貫校との定期的な合同練習」である。慶應義塾の強みを最大限に生かすべく一貫校との合同練習を高頻度で開催、コロナ禍で失われつつあった縦のつながりの強化も図ることができた。彼らの中から将来的に弊部門で活躍する部員が出てきたらなお喜ばしいと感じる。今季の結果として、最大目標の達成は叶わなかったもののシーズンを通して細かく設定したサブ目標等の達成は多く見られた。諸大会の標準記録突破者も増えるなど、個々人としてもチームとしても大きく飛躍できたと感じる。誉シーズンもまた過去のシーズンの一つになった今、後輩たちにはその意志を継いでいって欲しいと感じる。再び強い慶應、まだ見ぬ強い慶應を現役及び未来の部員が築いていってくれることを強く願っている。17

## P18　43部紹介　水泳部飛込部門
![P18　43部紹介　水泳部飛込部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000020.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

水泳部〔飛込部門〕部長：井上逸兵監督：藤井明光■水泳部飛込部門では「部員全員での日本学生選手権への出場」を目標に掲げている。今年度も昨年度と同様に予選試合が開催され、参加標準点が設けられたが、標準点の壁を乗り越え4年生1名・3年生2名の日本学生選手権出場が実現した。2022年10月に主将・柴田修吾（経3）、主務・神田龍之介（理4）を中心に「輪」をスローガンに新シーズンが始動した。前シーズンからの大幅な部員数の減少による練習環境の大きな変化や、シーズンに入る直年3月の一か月の協生館プールの使用不可、加えて新シーズンを迎えてからの部員の練習中での怪我など、多くの困難が待ち受けていた。しかし、継続的な筋トレや基礎トレーニングの実施をはじめ、器械体操部の練習に参加させていただくなど、部員全員がしっかりと計画を練り練習を続けたことで、筋力や空中感覚など競技に必要な力を伸ばし、2023年6月からの全日本学生選手権予選会に臨むことが出来た。早慶対抗水上競技大会は7月2日㈰に東京アクアティクスセンターにて行われた。男子3m飛板飛込では、主将・柴田が2位、主務・神田が3位につけるなど、出場した部員全員が早慶戦飛込部門での優勝へと貢献した。また主将・柴田はこの大会にて参加標準点を突破し、部に勢いをもたらした。最後の予選会となる関東学生公認記録会は7月8日㈯に日吉協生館飛込プールにて行われた。この大会で主将・柴田に続いて主務・神田、副務・長岡樹生（理3）が参加標準点を突破し、参加選手全員の全日本学生選手権への出場権獲得が実現した。ここから日本学生選手権に向けて部員一丸となって練習を重ねた。日本学生選手権は9月9日㈯・10日㈰に大阪府丸善インテックス大阪プールにて開催された。主務・神田名で参加した本大会では両名共に初めての全国大会でありながら、新種目に挑戦するなど堂々とした演技を披露し、副務・長岡は決勝にも進出した。総じてチームとして昨シーズンからの大幅な成長ぶりを見せつけた。来年度の目標は引き続き「部員全員での日本学生選手権への出場」であり主将・柴田修吾、新主務・長岡樹生を中心により一層練習に励んでいく。そして、応援・協力してくださっている皆様への感謝を忘れずに部員一同精進する。18

## P19　43部紹介　水泳部水球部門
![P19　43部紹介　水泳部水球部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000021.jpg)

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水泳部〔水球部門〕部長：井上逸兵監督：栗原勲■本年度、我々水泳部水球部門はスローガン「一心｣のもと、「関東学生リーグ2位以上、早慶戦3連覇、日本学生選手権2位以上、日本選手権出場」の目標を掲げ邁進してきた。2月にはロサンゼルス遠征が行われ、アメリカの強豪高校選手と対戦し体格で勝る海外の水球を経験した。また主将の冨永大貴（総4）がユニバーシアード日本代表に選抜され、中国・成都で開催ワールドユニバーシティゲームズに出場し塾水球部は活気を帯びた。7月には我々の目標の一つである3連覇をかけた早慶戦が行われ、塾水球部は意を決し宿敵早稲田との決戦に臨んだ。実力伯仲の両校はともに一歩も引かない接戦となり、試合展開は点の取り合いによるシーソーゲームとなった。1点ビハインドで迎えた最終第４ピリオドで、右サイドからのカウンターにより⽚岡（経2）が同点弾を決め、終盤ラスト1分での⽚山（環2）の逆転弾により勝利を掴み取った。これにより塾水球部年ぶり早慶戦3連覇を達成し、部員は喜びに沸いた。日本学生選手権では1回戦で日本大学と対戦した。中盤ゲームの流れを掴みきれず点差を大きく離される展開となったが、最終ピリオドで同点まで追い上げる対決まで持ち込んだものの、惜しくも敗退となった。10月にはシーズン最後の目標である日本選手権出場をかけ最終予選に出場した。初戦を新潟産業大学に快勝し、2回戦に対戦したブルボンウォーターポロクラブ柏崎には力量の差を見せつけられ敗北した。3位出場権に望みを掛け健志台クラブと対決した塾水球部は激闘の結果11−10で勝利し、前年に引き続き二年連続日本選手権本戦出場の快挙を成し遂げた。日本選手権本戦では、1回戦でブルボンウォーターポロクラブと再び激突し、日本代表擁するベテランチームに善戦するが9−22で敗退した。この結果により、塾水球部は早慶戦3連覇・日本選手権二年連続出場という結果を残し今シーズンの幕を閉じた。本年は部員全員が「一心」となって大きな盛り上がりを見せ、実力・組織力共に優れた結果を残した一年になった。次年度は本シーズンで活躍を見せたメンバーに続き、新たな部員の成長と今後の塾水球部のさらなる飛躍に期待する。19

## P20　43部紹介　水泳部葉山部門
![P20　43部紹介　水泳部葉山部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000022.jpg)

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水泳部〔葉山部門〕部長：井上逸兵監督：北島浩司■ほとんどのスポーツは、人と技を競う。一方で、私たちは“自然と競う”唯一無二のスポーツである。自然を相手にすると、想像を絶する理不尽が待ち受けている。この競技を七年ほど続けてきたが、改めてその事実を実感する夏となった。水泳部葉山部門は、海洋遠泳を中心に活動する他に類を見ない団体である。三つの遠泳を一年かけて計画し、毎年8月に実行している。本年度は、鴨川−大原間40㎞、岩井−根本間30㎞、塩見−岩井間15㎞の遠泳を実施した。結果としては3番目の遠泳しか成功せず、残り二つはゴールにたどり着けなかった。本番1日のために364日かけて準備をしたが、その努力も虚しく、私たちの夢は儚く散ることとなった。なにも遠泳という競技は無謀なことではない。不確実性が高い中でも成功をつかみ取るため、入念に準備する。天候、潮汐、潮流、風、あらゆる自然現象を分析し、最適な日時とコース取りを決める。そして、ゴールまで泳ぎ切る泳力と精神力を養うため、週8回の練習に励む。できうる限りの準備を整え本番に臨んだ。しかし、理不尽は突然やってきた。スタート直後から泳いでいる速度の倍以上の逆流を受け、泳いでも一向に進まなかった。呼吸をするたび、休憩で止まるたびに同じ街並みや山並みが横にあった。泳ぐ速度を上げても押し戻され、体力と気力を削られた。さらに2度のゲリラ豪雨、進まない中でも刻一刻と迫るタイムリミットの日没。最終的に40㎞のうち15㎞しか進まず、幕を閉じた。なぜ遠泳を行うのかを不思議に思う人も多いだろう。なぜだか遠泳という挑戦に駆り立てられるのだ。未知の挑戦に対する好奇心、チームでやり遂げる一体感、ゴールについた瞬間の達成感、個人やチームとしての成長実感。理不尽の先に待つ多くのものが私たちの心に火をつける。一筋縄ではいかないところも遠泳の大きな魅力といえる。ぜひ後輩たちは、「血沸き、肉躍る」挑戦を続けてほしい。最後に、ともに戦ってくれた同期、後輩たち、監督､コーチ、OB・OGの皆様に感謝を伝えたい。本当にありがとうございました。これからも葉山部門としての挑戦は続いていく。いつか後輩たちがあのゴールの浜にたどり着き、私たちの想いが未来で成就することを夢見ている。20

## P21　43部紹介　野球部
![P21　43部紹介　野球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000023.jpg)

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野球部部長：加藤貴昭監督：堀井哲也■令和5年度の野球部は、主将に瀨（商4）、副将に小川尚（環4）、森下（総4）、善波（商4）を据えてスタートし、チームスローガンは「UnleashtheSpirit!～氣を解き放て～」と定めた。4月8日に開幕した春季リーグ戦は、前年と同様勝ち点制で開催された。初戦の法大戦、2カード目の明大戦では悔しくも勝ち点を逃してしまう。優勝の可能性が無くなったものの、気持ちを切り替え、部員一丸となって東大戦、立大戦、早大戦では勝ち点を奪取し、リーグ戦3位という結果を収めた。翌日から行われた1、2年生によるフレッシュトーナメントでは、リーグ戦で果たせなかった優勝を目指して接戦となったブロック戦を制し、決勝戦に駒を進める。しかし、決勝戦で明大に2−4で敗北。惜しく位に終わった。秋季リーグ戦が始まるまでのおよそ三か月、春の雪辱を果たし、リーグ戦優勝・早稲田に勝つ・日本一を達成するため、チームは練習に励んだ。8月には、Aチームは二週間の北海道キャンプ、Bチームは5日間の静岡キャンプ、10日間の福島キャンプで練習を重ね、秋季リーグ戦に向けて、多くの学びを得ることができた。長く厳しい夏の練習を乗り越え、並々ならぬ思いで迎えた秋季リーグ戦。初戦の立大戦、4日間に渡る激戦を繰り広げた法大戦を見事制すると、勢いそのままに、続く東大戦、天王山・明大戦でも勝ち点を挙げる。そして迎えた、優勝をかけた伝統の早慶戦。惜し回戦で黒星を喫するも、その後2連勝を収め、四季ぶり40回目の優勝を果たした。翌日からはフレッシュトーナメントが行われた。初戦で7−0と快勝すると、2回戦でも3−0と2連勝を収め、春同様、再び決勝戦に駒を進める。決勝の立大戦では、7−6と接戦を制し、見事四年ぶり14回目の優勝を果たし、悲願のリーグ戦とのアベック優勝を達成した。秋季リーグ戦からおよそ三週間後、4年生の最後の舞台となる明治神宮野球大会が開催された。リーグ戦の勢いそのまま初戦、準決勝で勝利を収め、決勝戦に進出する。決勝戦・青山学院大学では緊迫した場面が続いたが、四年ぶり5回目の優勝を達成。秋の大学野球日本一を掴み取った。来年もリーグ戦優勝・日本一に向かって精進してほしい。21

## P22　43部紹介　蹴球部
![P22　43部紹介　蹴球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000024.jpg)

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蹴球部部長：牛場潤一監督：青貫浩之■青貫新監督の下、他チームよりも早く新チームを始代蹴球部。掲げた目標は「早慶戦勝利｣｢大学選手権ベスト4」と、日本一を目指すにあたって欠かせない重要な二つのものであった。チームのスローガンとして選ばれた言葉は、“突き抜ける”ことを意味する“Surge（サージ）”であった。特に本年回目の早慶戦が行われる年であり、2010年以来13年ぶりの勝利に向けて、例年にも増してハードな練習が行われた。特に山中湖での合宿は非常にタフなものとなり、選手・スタッフともにハードワークが強いられたが、それを乗り越えたチームは心身ともに大きく成長した。そうして迎えた9月9日の関東大学対抗戦初戦、筑波大学との一戦。夏合宿時から意識していた相手なだけに、非常に熱のこもった試合となった。接戦となったが、結果18−21で初戦を落とす。続く立教大学との試合は一進一退の攻防となり、後半ロスタイムに逆転トライを挙げ28−21で勝利を収めた。続く青山学院大学、成蹊大学との試合も勝ち星を挙げ、5戦目の相手は強豪明治大学。前半に大きく離されてしまい、結果40−66で敗北したものの、後半の得点では相手を上回るなど収穫の多い試合となった。そしてついに迎えた早慶戦。記念すべき100回目の試合は国立競技場での開催となった。出場する選手のみならず、スタッフやスタンドで見守る部員も含め、全部員が一年間ターゲットにしてきた試合であったが、19−43と力の差を見せつけられ敗北を喫した。残す最終戦、相手は前年度優勝校の帝京大学。失うものはない、とチャンピオンチームに全力で挑戦したが、実力差は大きく10−54で敗北。対抗戦5位という成績で大学選手権に駒を進めた。大学選手権初戦、相手は天理大学であった。「大学」という二つ目の目標達成のために、絶対に落とすことができない試合。全部員一丸となって挑んだが、壁は高く、12−41で敗戦。2013年度以来の大学選手権ベスト4はならなかった。目標達成に向けハードな一年を過ごしてきた部員にとって、早慶戦の敗北と大学選手権3回戦敗退という現実はなんとも受け入れ難いものであった。しかし来年度こそ、この悔しさを晴らすために、蹴球部はルーツ校としての誇りを胸に日々成長を続けてゆく。写真：慶應義塾體育會蹴球部マネジメントスタッフ田口恭子22

## P23　43部紹介　庭球部男子
![P23　43部紹介　庭球部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000025.jpg)

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庭球部男子部長：岡本大輔監督：坂井利彰■我々慶應義塾体育会庭球部は、早慶戦と全国団体戦の優勝を目標としている。藤原智也主将（環4）と神田喜慧主務（法4）の下、日本一を獲るという気持ちと共に新チームが始動した。12月、新体制初の公式戦である全日本学生室内テニス選手権大会（通称：インカレインドア）が行われた。男子は藤原智也（環4）がシングルスで優勝、下村亮太朗（法3)が単複でベスト4進出と、チームとして最高のスタートを切った。4月になり、インカレ出場を懸けた関東学生テニストーナメント大会（通称：春関）が行われた。単複双方において、ベスト4に残った選手がおらず、少し不安の残る大会となった。5月には、男子195回早慶対抗庭球試合が行われた。試合方式は5セットマッチで行われた為、体力的にも精神的にも厳しい試合が続いた。それでもチーム一体となって粘り強く戦い、7−2で勝利した。26年ぶりの春の早慶戦優勝を達成し、前半戦は優秀な美を飾ることができた。8月、個人戦の日本一を決める全日本学生テニス選手権大会（通称：インカレ）が行われた。男子ダブルスでは林・高木（理4・総3）ペアが自己最高のベスト4に進出。シングルスでは決勝で慶應同士の対決が実現し、藤原が二年ぶりの優勝、林が自己ベストの準優勝を果たした。46年ぶりの王座優勝に向けて、チームに自信と勢いを呼ぶ大会となった。9月に入り、全日本大学対抗テニス王座決定試合（通称：王座）への出場権をかけた、関東大学テニスリーグが開幕した。第3戦の法政大学戦、第4戦の日本大学戦では体力的に消耗している厳しい状況ながら、手に汗握る緊迫した試合をものにした。最終戦でも、好敵手である早稲田大学相手に勝利し、二年ぶりの関東大学テニスリーグ優勝を果たした。10月、この代最後の大会となる王座が愛媛総合運動公園で行われた。2回戦では鹿屋体育大学、準決勝では関西大学と対戦した。5本先取の準決勝では、シ本落とし、苦戦を強いられたものの、最後は藤原主将が貫録を見せ、決勝進出を決めた。迎えた決勝では、関東大学テニスリーグ2位の日本大学と対戦した。強みのダブルスでリードし、終始有利な展開で試合を進め、46年ぶりの王座優勝を決めた。歴代の先輩方が中々破ることのできなかった大きくて厚い壁を乗り越え、OBや監督、部員一同嬉し涙を流した。この嬉しさを糧に、王座優勝が当たり前と言えるチーム環境を構築することを目標に、この一年間チームで取り組んできたことを更に磨き上げ、来年も絶対に王座優勝を成し遂げる所存だ。23

## P24　43部紹介　庭球部女子
![P24　43部紹介　庭球部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000026.jpg)

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庭球部女子部長：岡本大輔監督：坂井利彰■昨年、我々は悲願の全日本大学対抗テニス王座決定試合（通称：王座）の2連覇を実現した。王座3連覇・男女アベック優勝という新たなる目標を掲げ、堤華蓮主将（環4）と楢岡佑佳主務（文４）の下、新チームが始動した。王座から二か月後、全日本学生室内テニス選手権大会（通称：インカレインドア）が行われた。大橋麗美華（総2）・中島玲亜（総2）ペアがダブルスでベスト4に進出し上位に食い込めたものの、優勝まであと一歩届かなかった。2月に行われた関東学生新進テニス選手権大会では馬渕麻実（環3）・西飛奈（環2）がベスト4に入った。シングルスではベスト8に進出した西が、敗北したものの自身のベストを更新することとなった。5月、インカレ出場がかかった関東学生テニストーナメント大会（通称：春関）が行われ、堤・大川美佐（環4）ペアがダブルスで準優勝を果たした。昨年の結果と比べると、戦力面における危機感を覚える大会となった。春関が終了し、女子第108回早慶対抗庭球試合が行われた。1−8と大差で敗北し、非常に悔いの残る試合となった。実力の差を実感するとともに、日本一に向けたチーム力に対する課題が明確となった戦いであった。8月、個人戦の日本一を決める全日本学生テニス選手権大会（通称：インカレ）が行われた。ともにダブルスでベスト8に進出した堤・中島ペアと大橋・中島ペアだが、同校対決を制した大橋・中島ペアが準優勝を果たした。大橋はシングルスでも決勝戦に進出したが、春関と同じ相手に敗れ、準優勝となった。9月、王座出場校を決める関東大学テニスリーグが行われた。インカレからの疲労が残る中で5連戦という激闘に挑んだ。高まる緊張感の中で第1戦の明治大学戦、第2戦の山梨学院大学戦を制し、良いスタートを切ることができた。しかし、第3戦～第5戦にかけてはあと一歩が及ばず、接戦を制することができなかった。王座進出は叶わなかったものの、メンバーとサポート全員が各々の持ち場で踏ん張り、もがき苦しみながら戦い抜いた。非常に悔しい結果で代交代を迎えることとなった。この悔しさを忘れずに、王座優勝・男女アベック優勝を来年こそ成し遂げる。24

## P25　43部紹介　器械体操部
![P25　43部紹介　器械体操部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000027.jpg)

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器械体操部部長：田上雅徳監督：三木康弘■器械体操部は、昨年度創部120周年を迎えた。我々は競技者としてだけではなく、人間として成長することで「日本一の体操部」を創ることを目標に掲げ、日々活動に取り組んできた。2022年11月23日、部内戦の閉会をもって伊保内主将（政3）・井上主務（理4）・上田副将（環3）・佐伯副務（商3）率いる新体制がスタートした。彼らは些細なことに気づき実行に移せる人間性を養うため、そしてたくさんの人の目に留まる魅力的な部にするため｢気配り・目配り・心配り」を目標に掲げた。2023年春、新たに小田切（総1）・松本（理1）が器械体操選手として、内田（経1）・小林（法1）・金子（政1）がトランポリン選手として、加藤（看2）・五十嵐（商1）がマネージャーとして入部した。５月には、第56回東日本トランポリン競技選手権大会が開催され、上田が男子個人Aクラスで第4位入賞という素晴らしい結果を残した。9月、第47回東日本トランポリン競技選手権大会では男子シンクロAクラスに上田・金子ペアが出場した。予選を第9位で突破し、決勝では見事優勝を収め、器械体操部としての成功体験を積むことができた。器械体操では、8月に第77回全日本学生体操競技選手権大会が開催され、伊保内・浦口（商3）・小澤（文2）・釜屋（政2）・立花（法2）・小田切が男子1部団体に、西尾（薬3）・黒沢（理2）が男子個人1部に、稲垣（商2）が女子個人2部に出場した。今大会は男子団体部残留を目標としていたが、目標を達成することができず、多くの課題に気づかされる大会となった。今年度はOB・OGと交流する機会を多く設けるなど、たくさんの人の目に留まる魅力的な部の構築に励んだ。器械体操部は体育会の中でも非常に長い歴史を誇る部活である。歴史を尊重しながらも、新しい改革を取り入れる「温故知新」の心を忘れずに、目標達成に向けた努力を惜しまないことを切に願う。25

## P26　43部紹介　競走部
![P26　43部紹介　競走部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000028.jpg)

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競走部部長：中澤仁監督：鹿又理■我々106代競走部は「強者であれ」というスローガンを掲げた。公式戦で入賞・勝利を重ねる「強くて良いチーム」であり続ける為、各部員の思う「強者｣を追求し、個人競技である陸上を体育会で取り組む意義を探究し続けた。「陸の王者、慶應」を目指した一年を振り返る。春先に開催された東京六大学対校戦は2013年以来10年ぶりの国立競技場開催となった。結果は男女と位となり、男子2位・女子優勝という目標には届かなかったが、男子5000mの木村有希（総3）が自己ベストで、塾記録を更新する活躍を見せた。続く関東インカレでは四年ぶりに声出し応援が許可された。106代主将の伊藤達也（商4）が男子やり投げで、大会が一時中断となるほどの大雨の中、自己ベ位となった。また、大久保綺更（環4）が女子棒高跳・倉田紗優加（環1）が女子やり投の塾記録を更新する活躍を見せ、男子1部12位・女子1部14位となった。早慶戦では、男子走高跳・男子棒高跳で表彰台を独占するなど、早稲田に食らいつくも男女ともに2位と、実力の差を痛感する試合になった。この結果をバネに、全日本インカレでは男子4×100mR予選で塾記録の更新、男子400mHで豊田兼（環3）が自己ベストで塾記録の更新とともに学生歴代8位を記録した。続く慶同戦では男女ともに優勝、日本選手権では4×100mRで83年ぶりに日本一を勝ち取り、競走部の強さを示すことが出来た。箱根駅伝予選会では四年ぶりの全体応援で、確実に分記録を縮めるも、第22位という結果で本戦出場を叶えられなかった。本年度の運営では、代交代直後に全体合宿を実施。部員全員でのレクリエーションを通じ、一体感を高める機会を設けた。また、従来の幹部会議に加え、主幹部会議を開催し部の方向性を確認する機会を増やした。それと共に自己ベスト更新者集合で幹部以外の部員が皆の前で話す機会を設け、1on1のメンターをブロック長以外にするなど、全部員の交流を図った。その結果、シーズン後半に部として輝きを見せ、来年に希望を残す形となった。107代目には、より一層各部員が「強者」を目指し、自分の理想とする姿に向かって日々の練習に取り組むことを切に願う。26

## P27　43部紹介　馬術部
![P27　43部紹介　馬術部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000029.jpg)

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馬術部部長：中嶋亮監督：仙名翼■今年度の馬術部は、田中亮主将（文3）、庵原真季副将（法4）及び小森春乃副将（商4）、高木さゆり主務（理4）を三役とし、「全日本学生馬術三大大会3種目団体総合3位以内入賞｣「関東学生馬術三大大会3種目団体総合3位入賞｣「早慶戦年の初めに新たな船出を切った。代交代から約半年後に迎えた上半期の一大目標である関東学生三大大会。馬場馬術競技では、副将の庵原真季が約30年ぶりの個人3位入賞を果たし、団体3位入賞という結果を導いた。また、障害馬術競技では、主将の田中亮がJUMPOFFに進出し個人4位入賞、団体は6位入賞を達成した。さらに、障害馬術競技、馬場馬術競技及び総合馬術競技の結果を合わせた、3種目総合では団体4位入賞という結果を収めた。目標には及ばなかったが、新4年生の活躍が多く、新しい代として好スタートを切ることが出来た。夏期には、スケジュール調整などの理由で、例年のような北海道合宿を実施できなかったが、希望者のみが北海道に向かい、気持ちを新たにする良い機会となった。そして迎えた11月の全日本学生三大大会。障害馬術競技では初出場の小原敬太郎（法1）が個人8位入賞を果たし、団体の4位入賞に大きく貢献した。惜しくも本領を発揮できず、入賞を逃した選手もいたが、早慶戦の勝利に向けてより一層日々の活動に励むことを誓った。そして早稲田大学東伏見馬場で開催された引退試合となる早慶戦。最初に行われた3A馬場馬術競技では、藤川奈緒（法2）が3位入賞を果たし、来年度の体制作りを勇気づける結果となった。また、現役小障害では、入部してから馬術を始めた上野友貴（理4）が、今年一年間コンビを組んできた人馬で試合に挑み、見事準優勝を果たした。ペアを組む馬は昨今調整試合が続いたが、上野の引退試合として有終の美を飾ることが出来た。年間目標の総合優勝は惜しくも果たせなかったが、両校4年生も多く出場し納得のいく競技会となった。後輩達に一番伝えたいことは、感謝の気持ちと素直さを忘れずに過ごしてもらいたいということだ。当たり前だと思っている毎日の活動は、周囲からのご支援やご協力のもとで成り立っている。常に謙虚な姿勢で馬匹及び部活動に向き合って欲しいと思う。27

## P28　43部紹介　ホッケー部男子
![P28　43部紹介　ホッケー部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000030.jpg)

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ホッケー部男子部長：山腰修三監督：大川達哉■2022年12月上旬、主将・齋木（経4）、副将・小川（経4）、副将・澁谷（経4）を中心に新チームが発足した。大きな目標として、秋リーグ優勝、インカレベ、そして早慶戦3連覇を目標に据え、練習に取り組んだ。新チームでは、個々人で打開していく去年までの戦術とは大きく異なり、チーム全体で勝ちに行くホッケーへとコンセプトを見つめ直し、個々人のストロークやレシーブ等のベーシックスキルの向上から練習は始まった。年明けから日々の練習を重ねて取り組んだ春リーグでは上位リーグに進むことはできなかったが、法政大学に粘り勝ち、今チーム初の公式戦勝利を飾り、1部6位をもぎ取った。この悔しさをバネに前年度全国優勝・準優勝校である立命館大学、そして天理大学への遠征を行い、秋リーグに備えた。プレス・ビルドアップの共通認識の改良や各々の判断スピードの向上など、改善すべき点が多く見つかった。満を持して迎えた秋リーグでは、第1戦の山梨学院大学には敗北を喫してしまったが、第2戦の東京農業大学には、格上でありながらも引き分けを掴み取り慶應の意地を見せ、1部上位進出に一歩近づいた。しかし、運命の第3戦で法政大学に惜敗してしまい下位リーグに進むことが決定してしまった。その後の順位決定戦では駿河台大学に屈してしまうが、日本体育大学部リーグ7位という結果で悔いを残したまま秋リーグは幕を閉じた。今年は春リーグ、そして早慶戦と早稲田大学と2回公式戦を行った。早慶戦を前にして結果は0勝1敗であり、引き分けには早慶戦での勝利が必須であった。迎えた早慶戦では序盤から本塾が押す展開となる。チームとして取り組んだプレス・ビルドアップが功を奏して2−2と引き分けで両校優勝で今年の早慶戦は幕を閉じた。春リーグで敗北した早稲田大学に引き分けという形ではあるが両校優勝を掴み取ったのだ。悔しさをバネに頑張ってきた一年間の努力が実った瞬間でもあった。今年度培ったチームワーク、強度の高い練習、そして良い雰囲気は来年にも確実に生かされるものになるだろう。この土台をもとに来年も切琢磨し合い、チームとしての目標を絶対に達成できるように日々精進していきたいと思う。28

## P29　43部紹介　ホッケー部女子
![P29　43部紹介　ホッケー部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000031.jpg)

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ホッケー部女子部長：山腰修三監督：遠藤錬■本年度、私達は「Believe」をスローガンに、「関位｣「早慶戦勝利」を目標に掲げて活動してきた。新型コロナウイルス感染症拡大の影響はほぼ無くなり、今年度は練習、海外遠征も実施することができた。下田グラウンドではOB・OGの方や男子部にもご協力いただき、練習を実施でき日々成長した。TEAM2023はまずチームの土台となる守備力と攻撃力を非常に強化する必要があった。春は、関西学院大学と関西大学と三つ巴で練習試合をした。夏は愛知県豊田市に遠征し、強豪中京大学と練習を重ね更なるチームとしての成長を目指した。関東学生春季リーグでは、順位決定戦に勝利し5位となった。沢山の敗戦を経験し、苦しい状況が続いた中で立教戦に快勝したことは、守備面だけでなく攻撃面の成長を証明し、チームに自信を与えた。次に迎えた同秋季リーグでは、宿敵早稲田大学と対戦した。第3Qまでは無失点で粘ったものの、第4Qの開始数分で失点を許した。守備だけでなく、攻撃にも力を入れたが、得点には繋がらなかった。残念ながら0−1で敗戦となった。この悔しさを糧に、続くリーグ戦を戦い、春季と同じく立教大学と戦い、SOで1−0で勝利した。1部リーグ5位という結果となった。第45回女子全日本学生ホッケー選手権大会の初戦は、関西学院大学と対戦した。一度対戦したことのあるチームであったが0−8と厳しい結果となり初戦で敗退した。11月23日、このチームの締めくくりとして臨んだ第97回男子・第31回女子早慶戦ホッケー定期戦では第1Qまでは無失点で粘った。しかし第2Qと第3Qで点失点した。本塾がペナルティーコーナーを獲得するも得点には繋がらなかった。結果、0−4で敗戦した。以上のように、学生連盟や関係者の皆様のおかげで、無事予定された全ての試合を安全に行うことができたことは特筆すべきことだ。この場をお借りして感謝申し上げたい。厳しい結果の試合が続き、チームとして苦しい状況に立たされた上でも最後まで成長できたのは、監督コーチをはじめ多くの方々に支えていただき、応援していただき、そして何より部員全員で励まし合えたからである。来年のチームは、今年度の辛い経験を糧に、更なる飛躍をしてくれることを期待している。29

## P30　43部紹介　相撲部
![P30　43部紹介　相撲部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000032.jpg)

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相撲部部長：眞壁宏幹監督：奈良文彦■今年度塾相撲部では主将であるガスマンサーシャを中心とし、選手9名マネージャー2名の計11人で汗を流してきた。今春、慶應義塾高校で軽量級選手（75㎏）が1名、大学1年生で重量級選手（135㎏）1名が新たに加わり普段の稽古密度もぐっと高くなった。内容も取り組みの多様性を重視し、軽量級・重量級を含めた申し合いを実施。多種多様な相手に対応できる力を身につけることが出来た。また本年はコロナによる制限が緩和され、より本格的に他校との稽古に打ち込むことが可能となった。他大学の有力選手が稽古に訪れたり、全日本選手を擁する強豪校に出稽古へ伺うなど、強靭なフィジカルと様々な技術を兼ね備えた相手と相撲を取ることが出来た。外部だけでなく塾体育会内部でも連携した活動が行われ、蹴球部・柔道部・レスリング部の選手が稽古に訪れ合同稽古を行った。互いの競技特性からそれぞれ新たな知見を深められ双方の競技力向上に繋がり、交流も深まる貴重な機会となったと感じる。久々となる夏合宿も実施され、稽古を積み重ねる中、試合でも成果が出るようになった。男子は東日本選手権で個人Aクラス出場、全国体重別で個人ベスト8、インカレでは個人3回戦出場などの成績を飾り、入賞以外も強豪校主力選手に勝利する等、着実に地力をつけてきた。相撲部ただ一人の女子選手である長谷川は昨年より更に飛躍を遂げ、全日本体重別中量級、アジア選手権中量級共に優勝、世界選手権では惜しくも中量級3位であったが、続くワールドコンバットゲームズでは中量級3位に加え、無差別級でもベスト8で入賞し、世界トップレベルの実力を示した。一方男子団体戦の戦績は東日本、リーグ戦、インカレ全てにおいて昨年と同様の結果となった。結果が下回らなかったことは無論大切ではあるが、向上出来なかった背景には課題である部員不足が挙げられる。Aクラス進年は競技力の高い選手が約10名おり、部内のレギュラー争いが熾烈であったが、現在人戦のリーグ戦では他部からの助っ人を得て戦っている。来年度以降は部員増強を最優先課題として、部員も主体的に活動していく必要がある。厳しい矢面に立たされているが監督をはじめOBやコーチ、マネージャー、さらには塾体育会の他部の支えがあり相撲部は成り立っていると痛切に感じる。支えてくださる方々への感謝を決して忘れず心ひとつにして次年度以降も励んでいきたい。30

## P31　43部紹介　山岳部
![P31　43部紹介　山岳部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000033.jpg)

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山岳部部長：長田進監督：千原俊介■今年度はじめの実動部員数は留学生1名を含めて4名であり、部の存続が危ぶまれていた。厳冬期の劔岳を目標に活動を開始し、春山では中田（経4）と山田（経2）の2名で上越国境横断や毛勝山西北尾根、北アルプス縦走（黒部五郎岳～三俣蓮華岳～双六岳）といった挑戦的な山行を実施し限界を高めた。同時期に鈴木（経3）などの部員は城ケ崎や乙父などでのクライミング山行を精力的に実施し登攀力を高めた。この様に3月までは部員が各々の目標に向かって研鑽する期間であった。年度当初に定めた方針は4月に9名の新入部員が入部した事で、新入生の育成に重点を置いたものに変更を余儀なくされた。全部員での年末合宿の実施を新たな目標として設定し、夏山までは部の活動に復帰した新井（法3）や松浦（経4）・前川（環4）の力を借りながら新入生育成を進めた。夏山は“地力”を養い冬山に向けた基礎固めを行う方針として、縦走主体の計画を立案した。この計画に基づき最初に実動部員全員の12名での南アルプス全山縦走（甲斐駒ヶ岳黒戸尾根～池口岳）を実施した。続いて、北アルプスでの合宿では部員を二隊に分け、①赤牛・水晶岳～槍ヶ岳～奥穂高、②表銀座～裏銀座と別ルートで入山し縦走、途中でルート交差し山中で両隊が相まみえた。修正した方針通りに夏山を完遂する事ができたが、新入生育成主体の山行によりリーダー陣、特に主将の中田自身のモチベーションが低下してしまった。これに起因した真摯に山と向き合わないルーム運営の結果、10月末に年生が負傷する事故を発生させてしまった。起こるべくして起こった事故であった。事故の原因を分析する過程でルームの運営方針を再び大きく変更し、年末合宿以降は上級生隊と下級生隊に分隊する事とした。上記の様に今年度は大きく状況が変化しルームの運営が二転三転した。しかしながら、最終的な運営方針は「最上級生が本当にやりたい“より高きより困難な”対象を目指した山行を行い、下級生にその背中を見せるべき」という部内で先輩方から引き継がれてきたものに帰結した。迷走するルーム運営により監督・コーチ方をはじめとする多くの方々にご迷惑をおかけした。けれども、学生自身が試行錯誤しながら全力でルーム運営を行う事に“体育会山岳部”の存在意義があると信じる。学生の活動を尊重してくださった皆様に感謝すると共に、今後も学生が全身全霊で山と向き会う場所が残る事を願う。31

## P32　43部紹介　ソッカー部男子
![P32　43部紹介　ソッカー部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000034.jpg)

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ソッカー部男子部長：秋山美紀監督：淺海友峰■2022年12月3日ブリオベッカ浦安競技場。2部参部降格が決まった昨シーズン。それから一年経った2023年12月2日、試合終了の笛は一年前のものとは違う響きで浦安の空に響き渡った。慶應に関わる全ての人の想いが2部昇格を手繰り寄せた。昨年の悔しさを胸に、4年生を中心に学生主体でチームを組み立て、絶対目標として「3部初代王者」を掲げ、関東リーグ戦に臨んだ。開幕2連勝するも、第3節で敗北し、6月の中断期勝3分2敗で終え順位も中位まで沈む。夏の全国大会にも繋がるアミノバイタルカップも大敗するが夏場の連戦を境にチームは上昇気流に乗る。7月15日の東京学芸大学戦で塩谷健（法1）が2得点を奪い勝利すると、そこから中断期間までの5試合を攻撃では塩谷亮（商4）が躍動し、守備では主将山本献（商4)が体を張り、3試合を無失点で終え、5連勝を達成した。その勢いは中断明け後も止まらず、上位対決となった専修大学戦を終了間際の塩貝健の得点で勝ち越し、リーグ戦7連勝を達成する。ところが、続く城西大学戦、首位神奈川大学戦を2連敗すると、噛み合っていた歯車が狂いだす。ホームでの連戦で多くの声援を受けるも、リーグ戦最終順位3位で二年連続の2部参入プレーオフ決定戦に回ることとなった。迎えた2部参入プレーオフ決定戦、昇格には勝利が絶対条件の青山学院大学との一戦は、熊澤（文4）、田中（商2）の2得点でリードを取るとその後1点を返されるも、竹内（商4）を中心とした守備で最後まで粘り、勝利。2部昇格の切符を手にした。今シーズンは早慶サッカー定期戦では敗れ、連敗するも、塩貝健が3部得点王、ベストイレブン、新人賞を、山本献が3部ベストイレブンを受賞するなど個人の活躍も目立ち、激しいポジション争いが部内でも繰り広げられた。大半が有観客試合となり、多くの方のご声援に今まで以上に勇気づけられた今シーズン。そのご支援が手部で来シーズン輝くためにも、部員一同日々精進する。そして日々ご支援していただいている皆様に今一度厚く感謝を申し上げたい。32

## P33　43部紹介　ソッカー部女子
![P33　43部紹介　ソッカー部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000035.jpg)

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ソッカー部女子部長：秋山美紀監督：黄大城■TEAM2023は、仲間の頑張りや家族、スタッフ､OB・OGの皆様の支えを原動力に最大限の熱量を持って挑み続けることによって、私達が誰かの原動力になるという思いを込めた「原動力」をビジョンに掲げ指導した。TEAM2022は2部に降格してからなんとしてでも1部昇格を目指したものの、勝ち点を重ねることが出来ず、関東大学女子サッカーリーグ2部5位という形でシーズンを締め括った。昇格ができなかった悔しさ部昇格」を目標に掲げた。1部リーグへの復帰を果たすため、21人と部員数が少ないからこそどのように一人一人の力を掛け合わせることが出来るかの試行錯誤を重ねながら、練習に取り組んだ。迎えた開幕戦、昨シーズンは接戦を繰り広げ油断の出来ない尚美学園大学。勝利でチームに勢いをつけたいところだったが攻め合う展開が続き互いに譲らず、2−2と引き分けでのスタートとなる。その後、続く5試合でも勝利をあげられず苦しい期間が続いた。後期第6節では国士舘大学に対して7失点を喫するも後期最終節では上武大学に対し5−0で勝利を挙げ、シーズンを締め括った。ホーム＆アウェー形式の全18試合を終え、８勝5敗5分の10チーム中5位でリーグ閉幕。1部入替戦に進出できる上位2チームに入ることは出来ず、「1部昇格」の目標を達成することは出来なかった。昨年度に引き続き、有観客にて早慶女子サッカー定期戦を開催することが出来た。過去20大会、勝利のない弊部は早慶定期戦初勝利を目指し、守備からのカウンター攻撃で目指す。失点後にはPKの獲得を獲得し試合を振り出すも、もう1失点を喫し試合終了。チーム一丸となって勝利を信じ戦い続けたが、1−2で敗戦を喫した。目標に掲げた「1部昇格」を果たすことは出来なかったが、リーグ戦や早慶定期戦を通して成長を重ねながら一歩ずつ前に進んで行くことができたシーズンであった。積み上げてきたものを糧に、来年こそ関東大部昇格や早慶定期戦勝利を目指す。最後に、未だ厳しい社会情勢が続く中、シーズンを通して全力で戦うことができたのは、チーム関係者の方々のご尽力があったからである。弊部女子一同、関係者の皆様に厚く御礼申し上げたい。33

## P34　43部紹介　スケート部スピード部門
![P34　43部紹介　スケート部スピード部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000036.jpg)

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スケート部〔スピード部門〕部長：三木則尚監督：野村宏之■今年度のスケート部スピード部門は、1年生1名の入部に加え、12月に2年生の新たな部員を迎えることができ、一段と部として大きく成長することができた。昨年度スタートした新体制も定着し、我が部としては選手一人一人の競技との向き合い方を模索する一年となった。月に一度の対面ミーティングでは、各々の個人練習の振り返りを行い、来月の課題を明確化することで、より良い練習方法の発見に繋げることができた。また、スライドボードを用い、全員で陸上トレーニングを行うことで、自身の課題だけでなく、部員の課題に気づくこともでき、刺激を与え合いながら成長することに繋がった。練習方法を見直すことで、選手の競技の結果にも大きな成長が見られた。1年の榛村は､「2023/24ジュニアワールドカップショートトラックレーワルデン大会」への出場を決め、当大会において、2000mリレー銀メダル等、素晴らしい結果を残した。世界大会への出場は部としても久しい功績であり、榛村を含め部員全員のモチベーションの向上に繋がった。この結果を受け、榛村は小泉体育努力賞を受賞し、慶應義塾体育会優秀選手塾長招待会へ参加することとなった。来年度以降も部の中心選手としての活躍を期待したい。また、ショートトラックスピードスケートは、マイナースポーツと呼ばれることも多く初心者の育成が難しい競技である。しかし、今年度は、スポーツクラブの団体練習への参加や氷上練習の回数確保を通して、競技未経験の選手にも大きな成長が見られた。競技経験者の選手が未経験者の選手にアドバイスしたり、練習場所や方法等の情報を共有したりすることで互いに支え合いながら、レベルアップをはかっている。来年度は、バッチテストの合格を経て、公式な選手としての大会出場に期待が高まる。現在、スピード部門では新たな人材の確保のためのリクルート活動にも積極的に励んでいる。新入部員の獲得が部員のモチベーション向上や部全体の興隆に繋がるだろう。ショートトラックは個人競技ではあるものの、成長するためには、部員全員で支え合い、刺激し合う必要がある。来年度も、新入部員を迎え、互いに密に連携をとりながら、チームの組織力や結束を深めて個人の成長に繋げていく。34

## P35　43部紹介　スケート部フィギュア部門
![P35　43部紹介　スケート部フィギュア部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000037.jpg)

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スケート部〔フィギュア部門〕部長：三木則尚監督：土生浩貴■2023年度の体育会スケート部フィギュア部門は､主将の木下あかり（法4）、主務の大黒美奈(商4）をはじめとした、総勢26名で活動を行った。今年度は「四大学定期戦7連覇」と「インカレ全員出場」を部全体の目標として掲げた。本競技は個人競技である中、四大学定期戦は団体戦である。「連覇」という目標に全員の強い気持ちが一つとなり、それぞれ各カテゴリーで力の限り演技をした結果、多くの部員が上位で入賞、団体総合1位を獲得し、7連覇を達成することができた。日本学生氷上競技選手権大会では、今年は四年ぶりに部員全員で応援に駆けつけることができた。本部門名の選手が出場し、部員からの温かい声援に見守られる中、男子3,4級クラスでは瀧沢匡平（商3）が第2位の成績で表彰台に上った。選手たちは日々思い描いていた目標の大舞台で積み重ねてきた練習の成果を発揮し、また最大限の演技をするべく尽力する姿を部員全員で間近で見ることができ、大きな刺激を受けるとともに、それぞれが自身のスケートに向き合い､次の目標に向かって進み出す新たな起点となった。また昨年に引き続き、今年度も田村周彦（23年卒）､木下あかりがアイスダンスで全日本選手権へ出場した。大舞台で堂々とした演技を披露する姿は部員に深い感銘を与えた。そして今年度、スケート部は創部100周年という大きな節目の年を迎えた。昨年12月には100周年を祝賀する記念式典が行われ、3部門の現役部員に加え、大勢のOB･OG、関係者の方々が参列する中で、100年間の歩みを多くの資料とともに振り返り、スケート部の伝統と歴史を肌で感じることのできる貴重な機会となった。この一年間はコロナウイルスの制約をほとんど受けることなく、試合や行事等が例年通りに開催される中で、多くの方に支えられ日々練習に打ち込むことのできる環境に改めて深い感謝の念を抱きながら、部員全員がそれぞれ目標に向かって奮闘する前進の年となった。来年度も部員一同、日々切磋琢磨しながら飽くなき挑戦を続け、新たな目標へと邁進していきたい。最後に、平素より格別のご支援をいただいておりますOB･OGの皆様、並びに関係者の皆様に深く御礼申し上げます。今後とも弊部門を何卒よろしくお願いいたします。35

## P36　43部紹介　スケート部ホッケー部門
![P36　43部紹介　スケート部ホッケー部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000038.jpg)

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スケート部〔ホッケー部門〕部長：三木則尚監督：貝沼信和■本年度スケート部ホッケー部門は、「ChangeasOne」というスローガンを掲げ始動した。今年弊部は創部100周年を迎えた。この節目の年にチーム一丸となって変革を遂げる、常に今までの行動からの脱却を心にとめ、日々の生活で常に成長を続ける姿を目指し､このスローガンを定めた。大きな結果を残すため、部員一同気合を入れて臨んだ。具体的な目標として、早慶戦の勝利と関東大学におけるディビジョン1Aへの復帰を目標とし活動を始めた。最初に迎えた春リーグ、大東文化大学、日本体育大学を下したものの、東洋大学や日本大学に敗北を喫し、最終順位は7位と夏以降に向けて課題の残る結果となった。春の早慶戦を迎えた6月17日、春合宿や春リーグの集大成を残すため、部員一丸となって臨んだものの、惜敗という結果になり冬の早慶戦でのリベンジを誓った。8月にはOBの方々による多大な支援により、100周年を記念しトロント遠征に赴いた。日本では考えられない実力の選手が多く、中には現役のNHL選手ともプレーすることができ、チーム基礎技術向上に直結した。その後、苫小牧にて夏合宿を行い、後のサマーカップ、1回戦の関西大学戦はPSの末勝利し、2回戦の法政大学には第3ピリオド途中まで喰らいつくも逆転され敗退し、ベスト8で大会を終えた。ディビジョン1A昇格をかけた秋リーグ、ファース位で通過し、入替戦ラウンドに進んだ。このラウンドではランキング下位のチームに対しては順調に勝ちを収めたが、1部Aのチームに僅差で敗れてしまい、勝ち点1差の末に昇格を逃した。夏まで厳しいトレーニングを重ね、自信を持って臨んだ大会であったが、非常に悔しい結果となった。12月のインカレにはベスト8を目標とし臨んだが､2回戦の中央大学に惜敗し、早慶戦に望みをかけることになった。4年生の引退試合となる早慶戦では、第3ピリオドまで早稲田の後を追う形になった。最後まで果敢に攻点差に縮めるものの、3−6で敗北を喫した。試合の結果では思うように結果が残せなかった本年度であったが、チームとしての完成度、全員で闘う重要さを毎試合で感じることができた年であった。来年度はこのチームワークを保ちながら目覚ましい結果を残せるだろう。36

## P37　43部紹介　バスケットボール部男子
![P37　43部紹介　バスケットボール部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000039.jpg)

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バスケットボール部男子部長：中原仁監督：赤峰信■今年のバスケットボール部男子は、「強い慶應バスケ復活」の始まりとも言える一年を過ごしたのではないか。監督・ヘッドコーチ陣の刷新からはじまり、長いシーズンを戦い抜く体力づくりや新たなチームルールの導入など、変革と継承を通じて、チームの強化を図った。環境が一新され、全員が不安と期待に包まれながら、チーム2023は発足した。春シーズンは何もかもが手探りで、うまくいかないことが多かったものの、誰一人下を向かなかった。3月の六大学リーグでは格上相手に力の差を見せつけられるも、フィジカル面の弱さを一つの課題と捉え、日々の食事やトレーニングなど、体づくりから見直した。チームは尻上がりに実力をつけ、格上相手に接戦を繰り広げられるようになり、自信をつけていった。そして迎えた6月24日、バスケットボールの聖地、代々木第二体育館にて、第81回早慶バスケットボール定期戦が開催された。満員の代々木第二体育館で死力を尽くして戦った早慶定期戦。第3Qまで均衡した接戦だったが、惜敗を喫した。早慶戦優勝という目標を達成することはできなかったが、自分たちの成長と、多くの人々に応援していただいていることを実感した春シーズンであった。早慶戦を終え、鍛錬の夏を乗り越えた私たちは、2部昇格をかけてリーグ戦に臨んだ。チーム一人一人の成長もみられた。最後まで昇格争いに絡む好順位でリーグ戦を勝ち進むことができた。最終順位は3部3位。昨年から二つ順位を上げる結果となったものの、2部との入替戦出場の切符を掴むことができなかった｡最終戦を残し、入替戦出場の希望は無くなっていたが、勝って笑顔でシーズンを終えようという強い思いのもと、ライバルの國學院大学相手に最高のゲームを展開し快勝した。一年間、苦しい期間の方が長く、思うような結果は出なかった。しかし、誰もこの結果をネガティブには捉えていない。それはチーム全員が成長し、来シーズンに繋がる結果だと確信しているからだ。個人のスキルはもちろん、チーム力もシーズン当初とは比べ物にならない完成度となった。私たちは、この一年間を通じて、「強い慶應バスケ」を取り戻す1ページ目を刻めたことを、心から誇りに思う。そして私たちは来シーズンを迎える。強い慶應バスケを取り戻すために。37

## P38　43部紹介　バスケットボール部女子
![P38　43部紹介　バスケットボール部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000040.jpg)

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バスケットボール部女子部長：中原仁監督：村林祐子■今年度のチームは、部の伝統と、過去二年間達成できなかった目標を受け継ぎ、新たな挑戦を積み重ねて、全員が自分自身に、ライバルに、そして格上の相手に対しても強気で立ち向かい、勝利する。その先に、｢2部昇格」の達成があるという考えのもと､「継勝」のスローガンを掲げて始動した。阿部（商4）を主将、町村（法4）を副将に据え、主務の小菅（環4）を始めとしたスタッフ陣を含む全員で、学生を主体にチームを作り上げていった。4月、新チーム最初の公式戦である選手権大会では、入部したばかりの新入生も大きな活躍を見せた。2部所属の青山学院大学を相手に85−76というスコアで価値ある勝利を収めることができ、大きな経験と自信を得る大会となった。6月、そんな自信と期待を持って、代々木第二体育館というバスケットボールの聖地で行われた早慶戦。試合開始直後から相手のペースにのまれ、みるみる点差を離されていく。第4Qでは意地を見せたものの、最終スコアは38−96。格上・早稲田大学との実力の差を改めて思い知らされ、悔しさを隠せない一戦となった。シーズンオフを挟んで夏休みに入れば、息つく暇もなくリーグ戦が開幕する。グループリーグでは4連勝を重ねた後の第5戦、二年連続で敗れていた国士舘大点差で逆転勝利を収め、グループ2位で入替戦出場をかけた順位決定戦に進むことができた。上位6チームのうち、入替戦に出場できるのは4チームまで。格上ばかりの順位決定戦でひとつでも多く勝利をつかむべく、スカウティングを重ね幾重にも対策を練ったが、初戦の東京女子体育大学戦で惨敗、続く東海大学戦、神奈川大学戦でも途中開いてしまった点差を埋めきることができず、3連敗で入替戦への切符を失った。最終戦の大東文化大学戦でも彼我の大きな差を痛感し、ここまで全力で駆け抜けてきたつもりではあったが、3部上位を勝ち抜くことの険しさを身をもって知るリーグ戦となった。結果として「2部昇格」という目標達成は叶わなかったが、コート内外で中心となってチームを作り上げ年生の功績ははかり知れない。3年生以下が今年度の経験をどのように活かすかによって、その意味は何倍にも大きくなるだろう。38

## P39　43部紹介　スキー部
![P39　43部紹介　スキー部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000041.jpg)

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スキー部部長：佐藤拓磨監督：土居邦彰■今年度塾スキー部は、田口慧主将のもと、全日本学生スキー選手権大会（インカレ）で男子1部入賞3位以内、女子1部入賞4位以内を目指し一年間トレーニングを重ねてきた。今年度のインカレは2月の上旬（未定）に猪苗代、2月16日からの4日間は鹿角にて行われる予定であり、昨年度と同様に男女とも1部での戦いとなる。冬季競技であるスキーは、12月から3月までが本格的なシーズンとなる。今般の雪不足により大会日程や練習不足の変更を強いられている状況ではあるが、選手全員がインカレでの目標達成に向けて春先から陸上トレーニングにも懸命に取り組んだ。選手の中には、その期間に海外遠征をした者もいた。シーズン序盤からは山本紗羽（環1）や河野太郎（総3）がヨーロッパへ長期海外遠征に臨んだほか田口慧主将（環4）と船本新大（総3）は怪我を乗り越え現役部員一同インカレへ向けて猛進中である。また、本年度は現役部員から3名の選手が代表選出されている。山中新汰（環3）と鈴木一生（法2）はとも度目の選出となり全日本強化指定選手となった。1年生ジャンプの森野幹登も同じく全日本強化指定選手となり今後の活躍が大いに期待される。ここで12月にシーズンインした選手たちの輝かしい大会結果をいくつか記載したい。まず12月29日にぬかびら源泉郷で行われたFISレースにて、アルペンの切久保絆（総1）が優勝を果たした。前日の試合でも3位入賞を果たし、全国トップレベルの選手たちが集まる中で実力を証明した。さらに1月6日ぬかびら源泉郷にて行われたFISレースにて、山中新汰と切久保絆が男女ともに優勝し、女子チーフとして春先の陸上トレーニングからチームを牽引してきた宮崎純奈（環4）も6位入賞を果たした｡昨年度までインカレにおけるポイント獲得の主力であった前4年生が卒業してしまったことで厳しい戦いになることが考えられるが近年の塾スキー部は正真正銘の強豪校に名を連ね、シーズン序盤からも素晴らしい成績を残している。来年には「創部100周年」を迎える塾スキー部であるがOB・OGの方や保護者の皆様の声援を力にして、インカレで素晴らしい結果を残せるよう引き続きチーム一丸となって邁進していきたい。39

## P40　43部紹介　空手部
![P40　43部紹介　空手部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000042.jpg)

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空手部部長：髙田英亮監督：小林史明■空手部は来年、日本初の創部100周年を迎える。｢日本最古の伝統を学び、どこよりも新しい空手を！｣を目指し、大学日本一を目標に、園田主将（総4）を先頭に、我々の挑戦が始動した。5月5日の東日本大学空手道選手権大会男子団体組手では、3回戦で前年度優勝校の駒澤大学と対戦し、2勝3敗と負けはしたものの、練習の成果を実感することが出来る結果となった。その勢いで迎えた5月28日に行われた関東学生空手道選手権大会では、山田（総3）が女子形で堂々の2連覇、冨田（環4）が女子組手で3位に入賞し、3人が全日本学生への切符を手にする。そして迎えた7月2日の全日本学生空手道選手権大会。山田は三年連続となる準優勝に輝き、来年の栄冠を誓った。また、今年から開催された前日の2部大会では､関東学生での無念を晴らすかのように、岩本（総2）、園田、西田（法3）が表彰台を占領した。8月6日の全日本空手道体重別選手権大会では園田が四国の代表として第3位となり、主将の貫禄と実力を示す形となった。厳しい夏合宿を経て、覚悟を持って臨んだ10月10日の関東大学空手道選手権大会。女子団体形は、三年連続のメダルとなる第3位、男子団体形も第5位と夏の成果を発揮した。男子団体組手は5月の東日本大会で敗れた駒澤大学と再戦。先鋒の岩本が勝利するも、園田、西田が連敗し、勝敗は野川（環1）、志村（商2）に委ねられた。皆の期待を背負った2人が粘り勝ち、この試合に勝利した。次の国際武道大学戦は2勝3敗でもう少しのところで星を落としたが、春のリベンジを達成し第5位入賞を果たした。10月29日に行われた関東学生空手道体重別選手権大会では、野川が1年生ながら−75kg級で第3位と、奮闘した。勢いに乗って迎えた11月20日の全日本大学空手道選手権大会。男女全種目での全日本出場は全国でもわずか九大学、本塾はそのうちの1校として出場した｡女子団体形は素晴らしい演武を披露し、二年連続となる第3位に輝いた。男子団体組手は3回戦で強豪国士勝1敗で下すと、準々決勝で前年度優勝の帝京大学と対戦。2勝2敗1分けと、拮抗した戦いを繰り広げるも、総得点差で僅かに及ばず敗戦。それでも男子団体組手の全日本第5位入賞で昭和以来の快挙となった。男子団体形も第5位に入賞し、4種目中3種目で入賞を果たす結果となり、本塾空手部の名を全国に轟かせた。12月3日の早慶空手定期戦では、9勝4敗と圧勝し、2連覇で今年一年を締めくくった。今年の経験を糧に、来年こそは悲願の日本一を達成したい。40

## P41　43部紹介　卓球部
![P41　43部紹介　卓球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000043.jpg)

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卓球部部長：平野隆男子監督：小島威裕女子監督：小野寺勇人■本年度の卓球部は、関東学生卓球リーグ戦男子は1部昇格、女子は2部昇格を目標に、男子主将･田坂（環4）、男子副将・相馬（商4）、女子主将・松本（理4）のもと、新体制を発足した。また、薄井宏章女子監督は10月をもって女子監督を退任され、小野寺勇人新女子監督の元、女子は新たなチーム作りをすることとなった。新体制では、高い目標を達成するため、部員一人一人が努力を重ねた。そして、新年度には男子3名、女子2名の新入部員を迎え、いずれも活躍が期待された。5月には春季リーグ戦を迎えた。男子は埼玉工業大学、駒沢大学、日本体育大学に0−4という苦しい試合が続いた。國學院大学戦では福本典（文1）が勝利するが1−4となり、東洋大学戦では激闘を繰り広げるが3−4で惜敗し、2部6位という残念な結果となった。女子は千葉商科大学戦、文教大学戦、千葉大学戦では松本、薗部（商1）の活躍で勝利するも、立教大学戦、日本女子体育大学戦では2−3で惜敗し、3部Aブ位という悔しい結果となった。7月に男子入替戦が行われ、神奈川大学と対戦した。1年生の活躍が目覚ましく、激闘の末、4−3で勝利し、2部残留を果たした。9月には秋季リーグ戦を迎えた。男子は諸般の事情により秋季リーグ戦を棄権し、再び2部・3部入替戦に回ることとなった。女子の試合は本学で行われた。松本、薗部が安定感を見せつけ、勝利を重ねた。そして、春に敗北を喫した日本女子体育大学戦では、主将・松本は激闘のエース対決を制し、春の屈辱を晴らした。女子は3部Bブロックで優勝し、入替戦への切符を獲得した。10月に入替戦が行われた。男子は東京経済大学と対決し、主将・田坂が4年の意地を見せ、２本取るが､2−4で3部降格となった。女子は3部優勝決定戦で獨協大学と対決し、泉（医3）の活躍もあり、3−2で勝利した。2部・3部入替戦では苦しい試合が続き、1−4で3部残留となった。男女ともに悔しい結果になったが、この一年間を通してチームの総合力は確実に成長している。秋の屈辱を晴らせるよう、一つ一つやるべきことを大切に取り組んでいきたい。最後に熱い声援を送ってくださるOB・OGの皆様、体育会関係者の皆様、應援指導部の方々に熱く御礼を申し上げます。41

## P42　43部紹介　ヨット部
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ヨット部部長：片山直也監督：倉田剛士■2022年11月、代方針として「日本一」を掲げ、海⽼澤主将率いる塾ヨット部の活動が始まった。全日本インカレでの総合優勝を目指し、常に「日本一」に相応しい選択と行動に拘り続けた。二か月にわたる春合宿の最終週、代交代後初の団体戦の東京六大学・五大学戦が行われた。冷たい雨が降る中、両クラスともに1位と総合優勝を飾り、滑り出しは絶好調であった。しかし続く5月の春インカレ。強風と悪天候によって1レースのみでの勝負となり、結果は両クラスともに準優勝。自然は一筋縄では行かせてくれない。一方、江ノ島で開催された6月の関東個人戦では、スナイプ級の磯村/髙田ペア、470級の菅澤/廣岡ペアによるダブル優勝を果たし、同時にスナイプ級3艇､470級5艇と歴代最多となるペアが全日本個人戦へと駒を進めた。そして9月、蒲郡での全日本個人戦、470級で菅澤/山田･廣岡ペアが見事4位入賞の好成績を残し、個々の実力としては全国に通用することが確認できた大会となった。10月に入るといよいよ今年度最終章となり団体戦個人戦問わず怒涛の大会シーズンが始まった。しかし秋インカレ・早慶戦ではあと一歩のところで宿敵早稲田大学に敗れ早稲田のレベルの高さを実感した。「日本一」に向けてそれぞれに焦りが残る中、葉山での活動を終え、目標と掲げていた全日本インカレの決戦地福岡県小戸に拠点を移した。二週間にわたる前入り期間を経て、いよいよ一年間の集大成を発揮する場を迎えた。だが大会は、自然に恵まれず歴代稀に見るたったの4レース勝負。無惨にも結果はスナイプ級5位、470級4位、総合4位に終わった。自然の残酷さを見せつけられた結果となり幕を閉じた。春の東京六大学・五大学戦総合優勝から始まり個人においても全国レベルにあったことで、部員一同今年こそはと意気込んでいただけに悔しさは一段と大きいものとなった。厳しい戦いを強いられたが、部員50人が一つの目標に向かって突き進んだ結果、組織力は｢日本一」と胸を張ることができる。来年こそは我々のホーム江ノ島で行われる全日本インカレにおいて総合優勝を果たし、これまでの感謝を伝えたい。最後にこの場をお借りし、ご指導ご鞭撻を賜りました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。42

## P43　43部紹介　射撃部
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射撃部部長：田中敏幸監督：大木盛義■本年度、我が部は「早慶戦連覇」を目標とした。昨年は、四年ぶりの優勝を勝ち取った。先輩方の勝利を偶然にしないためにも、我々は必ず「連覇」をしなければならなかった。結果から申し上げると令和5年度早慶戦では早稲田点差をつけて勝利し、目標であった早慶戦連覇を達成できた。加えてすべての団体・個人戦でも優勝することができた。「このような大勝利は創立99年目の射撃部でも歴史に残る勝利である」と三田射撃倶楽部の永谷会長も述べていた。いかにして我が部がこのような大勝利を収めることができたのか、一年間を振り返りたい。結果を残そうと意気込んだ春シーズン、始まってすぐに困難に直面した。2種目のうち、スモールボアライフル（以下SB）のレギュラー選手が不足していたのである。射撃は男女に分かれて、3人ずつの団体戦を各校と行う。従って最低男子3名、女子3名のSB選手が必要だ。しかし我が部は伝統的に女子部員が少ないうえに、コロナの影響で所持許可がなかなか下りず、SBを所持している女子部員が不足した。春シーズン女子団体を成立させたが、十分な練習時間を作れないまま試合に臨んだため、満足のいかない結果で春シーズンを終えた。この春シーズンの不完全燃焼が、部員に火をつけた。部員はこれまで以上に足繫く射場に通うだけでなく、効率的な練習方法を模索した。そこに日本代表としてワールドカップに参加した部員が合流し、部員に世界最先端の技術を共有することで、部員のモチベーションは最高潮に達していた。迎えた秋シーズンでは、東京六大学で団体準優勝、秋の関東大会では練習を始めて三か月の部員が個人2位入賞を果たし、新人年生が表彰台を独占するなど、春シーズンからの巻き返しを行うことができた。しかし我々は早慶戦での勝利を確実なものとすべく、最後の最後まで調整を重ねた。早慶戦本番当日、我々は練習の成果を十分に発揮することができ、歴史的大勝利を収めることができた。その際にはいくつもの部内記録を塗り替え、晴れやかな表情で丘の上を熱唱した。射撃部の進撃はまだ序章に過ぎない。彼らはこれからさらに力をつけ、さらなる高みへと登り続けることを期待してやまない。43

## P44　43部紹介　バレーボール部男子
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バレーボール部男子部長：和田龍磨監督：星谷健太朗■まずここで伝えておきたいのは、我々は本年度多くの屈辱を乗り越えてきた。文字に起こすとA4用紙一枚で完結してしまうが、その裏には1戦1戦に懸ける強固な想いと弛まぬ努力が常に我々を鼓舞し続けていたのだ。本年度はスローガンを「深化と探索」、最終目標の「日本一」とした。スローガンに掲げた通り、練習では己の持てる全ての力を駆使して、常に成長に貪欲であり続け、試合においては練習で培ってきた全ての力をかけて挑む、という事を実践してきた。最初に迎えた春季リーグ。日本代表候補が揃う強豪校ばかりだが、持てる全ての力を発揮し、11戦のうち見事3勝。1部リーグ9位という結果を残し、残留を決めた。東日本インカレでは、宿敵早稲田大学と対戦し、3回戦敗退となってしまった。しかし、ここで折れることなく常に我々ができることを探索し続け臨んだ早慶戦。約3000人の観客を前に、日本1位の実力を持つ早稲田大学を相手に1セットを取るも結果は敗北。しかし、「まだやれる」と感じる試合だった。ついに迎えた秋季リーグ。主力メンバーの怪我もありながらも、チーム総力戦で挑んだリーグであった。しかし、結果は2勝しかすることができずリーグ11位で入替戦へとなってしまった。相手は激戦の2部リーグを勝ち上がってきた亜細亜大学。フルセットの戦いとなったが、燃え盛る闘志を剥き出しにし、見事試部残留を果たした。4年生の意地を見せつけ、後輩に1部の舞台を残すことができた。そして最後に「日本一」への挑戦の場として、全日本インカレがある。1回戦はなんと昨年の全日本インカレで敗北を喫した愛知学院大学である。昨年の雪辱を果たすべく全てを出して挑んだ。結果、フルセットの末、勝利を収めることができた。2回戦も大阪商業大学に勝利を収め、3回戦に駒を進めた。相手は本年度六度目の対戦となる早稲田大学。1セットを先取することができたが、完成度の高いバレーボールを展開されセットカウント1−3で敗戦した。だが、我々は「深化と探索」を体現する事が出来ただろう。2024年度も、1部リーグという最高の舞台で輝く慶應バレーにご刮目いただきたい。常に深化と探索をし続ける姿勢は、見る人に勇気を与えるだろう。44

## P45　43部紹介　バレーボール部女子
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バレーボール部女子部長：和田龍磨監督：松尾健太郎■今年度のチームは、定量目標に「3部昇格」、定性目標に「StrongerTogether」を掲げ始動した。昨部降格した悔しさを忘れず、部員部に返り咲こうとTeam2023は走り出した。春季リーグは怪我でチームの戦力が揃わない中、部員の心を一つに総力を挙げて挑んだがブロック全敗、順位決定戦でようやく勝利を掴んだものの4部11位という厳しい結果で終えた。ここから個々人の技術の向上や筋力の強化に向き合う奮闘の日々を送った。特にチームとして大きな成長を感じられたのは、他校と練習試合を重ねた柿崎合宿だ。関東リーグで2部に属する相手や春季リーグで敗北した相手とも対戦し、バレーボールの技術だけでな日間となった。そして春季リーグのリベンジをすべく全力で挑んだ秋季リーグ。1点取るたびに全員が全力で喜び、試合のたびに成長を重ねることができた。春季リーグで敗戦を喫した東京学芸大学と白鷗大学にもリベンジを達成することができた。結果としては4勝2敗の5位となり、目標としていた3部昇格には届かなかった。Team2023として最後の試合となったのは慶関バレーボール定期戦である。関西学院大学は関西リーグ1部に属する格上の相手であった。1セット目は序盤から力強いサーブやスパイクに苦しめられ、自分たちの目標としていたバレーボールを展開できなかった。2セット目は、粘り強いレシーブとエースが決め切るというTeam2023らしいバレーボールを見せることができたが、惜しくもセットを取り切れなかった。3セット目は2･3年生がベンチから声援を送り、4年生全員がその声援に応える試合となった。練習してきた速い攻撃やブロックとレシーブの連携が試合を盛り上げた。勝利することは叶わなかったが、Team2023が掲げてきた「StrongerTogether」を体現し、締めくくりに相応しい試合となった。来年度、新チームは4部からスタートを切る。引き続きコートに立つ選手や伸びしろが多くある選手の今後の活躍、成長が楽しみだ。今年度の悔しさと経験をバネに、3部昇格、3部で勝ち星を上げることを期待している。45

## P46　43部紹介　レスリング部
![P46　43部紹介　レスリング部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000048.jpg)

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レスリング部部長：荒畑靖宏監督：宮原隆治■慶應義塾体育会レスリング部は、本年度、新入部員を合計7人迎え、新たなチームで活動に励んだ。昨年度、東日本リーグ戦で2部リーグに降格してしまった弊部は、今年のリーグ戦で1部リーグへの昇格を目標としていた。大学からレスリングを始めた部員も多いが、初心者・経験者問わず皆一丸となって1部リーグへの昇格に挑んだ。しかし1部リーグへの昇格は達成できず、結果は2部リーグ5位に終わった。レスリング経験者は1部リーグにも相当する圧倒的な実力を示し、初心者も粘り強く戦った。しかし、あと一勝利必要という場面で勝ち抜けなかった試合が多く、悔しい思いと共に本年度のリーグ戦を終えた。リーグ戦後は、新入部員を含め、部員全員が積極的に練習に臨める体制づくりに取り組んだ。また、チームミーティングではリーグ戦の振り返りを行うとともに、自分の長所と短所を認識し、各自の目標を立てた。レスリングの実力や上下関係に関わらず、互いにアドバイスを行うことでチームとしての強化を成し遂げた。また、六大学戦や積極的な出稽古にも主体的に取り組み、レスリング技術の向上を実現した。そんな我々は本年度後半の試合に挑み、それぞれが良い結果を残す事ができた。7月に開催された春季東日本選手権大会では、フリースタイルの部70㎏級で平岡（商4）が3位入賞。同日開催された新人戦大会では、フリースタイルの部B79㎏級でVarelo（経4）及びフリースタイルの部B79＋㎏級で李（経3）が2位入賞。11月に開催された秋季東日本選手権大会では、佐藤（環1）がフリースタイルの部92㎏級で3位入賞､グレコローマンスタイルの部87㎏級で2位入賞。新人戦大会で、フリースタイルの部B79＋㎏級でアルシュ（経3）が3位入賞、フリースタイルの部B79㎏では慶應同士の決勝が実現し、池田（経4）が2位入賞しマックナマーラ（経4）が優勝。また、世界選手権では、65㎏級で尾﨑（環3）が優勝し、二年連続の金メダルを成し遂げた。本年度初戦のリーグ戦では勝ち抜けなかったが、その悔しさを噛み締め、努力した結果、多くの部員が初入賞を含む好結果を残した。来年度、1部リーグへの昇格に再挑戦するため、今後とも困難に挫けず努力していく。46

## P47　43部紹介　ボクシング部
![P47　43部紹介　ボクシング部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000049.jpg)

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ボクシング部部長：小菅隼人監督：大倉紘平■今年度、我が慶應義塾体育会ボクシング部ではリーグ戦2部優勝と早慶戦勝利を目標に掲げ活動した。春季シーズンは主将･李（法4）と副将･安部（環4）、大矢（理4）を中心とし、練習に励んだ。6月に行われた関東大学リーグ戦は総当たり戦で行われた。我が部は大学から競技を始める選手が多いながらも、他大学の強者たちに健闘した。結果は5戦2勝3敗と負け越し、2部リーグ4位と、惜しくも目標達成には届かなかった。その後の練習では敗因を探り、来年のリーグ戦で勝てるよう意識しながら練習メニューに取り組むことが多くなった。7月には代交代があり、新主将･山﨑（経2）と新副将経2）、森（経2）を中心とする新体制ができた｡監督と幹部や部員たちで何をすべきか話し合い、練習メニューを決めることで各個人それぞれのトレーニングに対する意識が高くなった。一昨年度から我が部は｢3243～チャンスは一回～」をスローガンに掲げている。5人の審判が居るうちの3人の判定で試合に勝ち、7階級あるうちの、4階級を制して団体戦を勝利するという意味が込められている。代交代のタイミングでこのスローガンを再確認し、改めて実現に向けての再スタートを切った。夏季シーズンは8月に6泊7日の夏合宿を行い、練習に集中できる環境で個人が自らの課題解決に励んだ。キックオフミーティングでは今までの練習メニューの改善点や今後強化したいことなどを皆で出し合い、新たな練習体制を敷いた。監督と幹部や部員たちで何をすべきか話し合い、練習メニューを決めることで各個人それぞれのトレーニングに対する意識が高くなった。10月の関西学院大学との定期戦では、格上である関西学院に1−6で敗戦を喫した。そこから、勝利への執着心は非常に強まり、チーム全員で必ず早慶戦勝利をもぎ取ろうと、部の空気が変わったように思える。12月には第67回早慶ボクシング定期戦を開催した。7連覇中の早慶戦では、先輩方が残した功績に油断をしないように目の前の一戦に勝つことを意識して戦った。結果は7勝0敗で慶應が全勝し、創部以来初めてとなる早慶戦8連覇を達成した。今年度は2年生である山﨑新主将が率いるチームで、関学戦での敗北から多くを学び、早慶戦8連覇を果たすと、成長が見られる年だった。47

## P48　43部紹介　アメリカンフットボール部
![P48　43部紹介　アメリカンフットボール部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000050.jpg)

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アメリカンフットボール部部長：斎藤英雄監督：前田晃■今年度は多くの部員を有するからこそ、部員全員で一体感のあるチームを作り上げ、日本一を目指すために「UNITE」のスローガンのもと活動を行なった。しかし、4月の春シーズン2戦目から試合をすることが叶わず、組織体制の変革に取り組むこととなった。4年生の半数がいなくなったことを逆に利用し、下級生から声を上げやすいチーム作りを長い時間をかけて根気強く行った。8月の活動再開からすぐ一ヶ月後には秋シーズン初戦が待ち構えていた。どのような状況であっても、昨年度最下位である我々はチャレンジャーとして一つ一つの試合で勝利するために何をしなければいけないかMTGを通して徹底的に確認した。初戦に宿敵の早稲田大学を相手に敗北し、2試合目の東京ドームでの法政大学戦は下級生の活躍もあり、1TD差まで追いつくが結果は敗北。その後も点を取る力にあと一歩のところで悩まされる。自分達の強みや明確な課題は理解し練習を重ねているのにも関わらず、結果が伴わないことに焦りや不安を抱えていた。しかし、春の練習試合で大きな力の差を見せつけられた法政大学戦で転機が訪れる。序盤のキックオフで先制の7点を奪うと、粘り強いディフェンスにより相手チームに得点を許さず、3点に抑える。試合終盤にはオフェンスも時間をコントロールすることでディフェンスをサポートし、まさにチーム一体となって勝利を掴んだ試合であった。日本大学の欠場が決まり、実質最終戦となった東京大学戦は負ければ下部リーグとの入替戦にまでもつれてしまう大事な一戦であった。この試合では用意したことを惜しみなく出し、一年間何があろうと折れることなく、練習を重ね続けた成果が全て発揮されたような快勝であり、1部リーグTOP8の8校中第5位という結果となった。今年度卒業する4年生は皆、後輩のために行動してきた。もちろん今いる下級生のためでもあり、これから我が部に入部してくる人たちのためでもある。これからも後輩たちが大きく活躍し、近いうちに日本一を年生一同心の底から願っている。今年度は多くの方々に大変な協力を賜りました。弊部の活動にご支援いただいております全ての関係者の皆様に深く感謝申し上げます。48

## P49　43部紹介　ハンドボール部男子
![P49　43部紹介　ハンドボール部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000051.jpg)

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ハンドボール部男子部長代行：福士徳文監督：升澤圭一朗■昨年秋、3部との入替戦で勝利し2部残留を決め、早慶戦での敗戦を以って4年生が引退し、昨季を支えた多くの主力選手が抜けた中での新チーム始動となった。平均身長の低さ、平均体重の軽さなど体格が2部の他のチームに劣り、決して技術力も高くない今年のチーム立ち上げに当たってはトレーナーとの協働により、フィジカル面の強化に重点を置き、新チーム始動後の冬のオフシーズンから春リーグ開幕にかけては厳しいウエイトトレーニングと増量、そして走り込みを行い、2部リーグ内でも当たり負けしない、そして走り負けしないチームを目指した。チームの平均体重は増加し、見た目も一回り、二回りも大きくなり、結果部リーグの他の大学の選手にも当たり負けしないフィジカルを獲得した一方で、ここぞの場面で決め切る技術面やサインプレー等の連携面の未熟さが露呈する結果となり、春リーグは10チーム中8位に終わり、なんとか3部との入替戦を回避するような結果となった。この結果を受けて夏は連日の2部練習を行い、炎天下での走りこみ、フィジカルトレーニングの継続によって更なるパワーアップを図ったが、体重の増加とハードワークによって主力選手の怪我が相次ぎ、迎えた秋リーグでは10チーム中9位に終わり、3部との入替戦に出場することとなった。そして迎えた3部2位との入替戦。相手は奇しくも昨年秋と同じ東洋大学。序盤にペースを握り、本塾が優位に試合を進めたかに思われたが、相手の猛追を振り切れず追いつかれ、延長戦の末1点差で敗れ、3部降格という厳しい結果となった。チームには明らかに失意が満ち、どん底を体感した。そして迎えた早慶戦。今年インカレベスト8の相手に真っ向から立ち向かい、持てる全てをぶつけたが結。ダブルスコアでの敗戦によってTeam2023は全試合を終えることとなった。今期を振り返ると、一年間を通じて勝つことの厳しさを痛感させられるようなシーズンであった。下級生に主将を託すなど、抜本的な改革を施した来季、まず部復帰、そして1部昇格、その先の早慶戦勝利に向けて、Team2024の新たな戦いはもう始まっている。49

## P50　43部紹介　ハンドボール部女子
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ハンドボール部女子部長代行：福士徳文監督：昆野和香■2022年11月に北川主将（経4）の下、「春リーグ5位以上｣「秋リーグ3位以上｣「早慶戦OF10点以上得点DF失点20点台」の3つの年間目標に、「繋（つなぐ）」というスローガンを掲げ、新チームが発足した。このスローガンには、今までの歴代のチームから受け継がれたものを「繋」ぐ、昨年のチームの成績を｢繋」ぐ、チームが仲良い分一人一人が「繋」がり合う、という意味が込められている。TEAM2023で戦う初めての公式戦である春季リーグ。強い気持ちを持ちながら全員で戦い抜くことができた反面、チームの課題が明確になった試合ばかりだった。春季リーグを通して成長した部分は自信に変え、浮き彫りとなった課題と向き合い、春の悔しさを胸に全員で挑んだ秋季リーグ。初戦は目標達成するには絶対に勝ち切りたい相手だったため、全員で強気で試合に挑んだものの、18−21で敗北した。第2戦は相手に終始リードされるという情けない結果となり、12−27で敗北した。第3戦は攻めあぐねてしまい、16−38で敗北した。第4戦はシュートまで行ける場面が多かったものの、最後のシュートが決めきれず、16−30で敗北した。第5戦は2部A残留のための分岐点となる重要な試合だったが、相手の流れを断ち切って勝ち切ることができず、22−22と引き分けで悔しい試合となった。第6戦は数的有利な状況にも関わらず、シュートを決めきれず、相手にも得点を許してしまい、20−22で敗北した。最終戦は中々得点に繋がらず、ミスが続き、17−35で敗北した。集大成である早慶戦。関係者の皆様のご尽力をいただき、有観客での開催となった。試合序盤から最後まで、全員で強い気持ちで戦い抜き、一年間の成果を体現できた。結果としては14−34で敗北したものの､目標であった「10得点以上、20点台失点以下」の得点目標は達成することができた。この一年間を通して、春季リーグ戦、秋季リーグ戦と実力を発揮しきれず苦しい時期が続いた。そのような中でも、北川主将を中心としてコート内外拘らず部員全員が「繋」がることを諦めなかった結果として、最後には格上早稲田相手に得点目標を達成することができた。偉大なる4年生の先輩が残してくださったものを受け継ぎ、さらに強いチームを作り上げられるよう、来年度に活かしていきたい。50

## P51　43部紹介　フェンシング部
![P51　43部紹介　フェンシング部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000053.jpg)

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フェンシング部部長：桑原武夫監督：伊藤彰彦■本年度、我々は「勝ちを超えた価値へ｡」をスローガンとして掲げ活動を行ってきた。フェンシング部は個人競技でありながらチームでもあるという矛盾した環境である。この特殊な環境下で年、個としての要素以上にチームとして発揮する力を強く感じてきた。延いては団体戦において、一人一人が勝ちたいという想いを掲げ、得点を繋ぎ、勝利まで積み重ねていくという団結が何より大切であると考えている。そして大学スポーツは一年単位で大きくメンバーが入れ替わるからこそ、本年度フェンシング部に集まった仲間たちと2023チームとして、フェンシングという競技を通じて、結果を追い求めることはもちろん、勝利以上の価値を求めたい想いから本スローガンを掲げることになった。弊部は今年、全体で56名という大きな組織となった。部員の割合としては競技経験者が多いが、昨今のフェンシングの競技の認知度向上の効果もあってか、未経験者のプレイヤーの数も増加傾向にある。フェンシングは選手の数だけプレースタイルがあると言っても過言ではなく、多くのプレイヤーが一つのチームにいるという現状は大きな強みであり、部員がお互いから学び合え、切磋琢磨できる環境で練習に臨むことができた。これが個人競技をチームで行う何よりの良さである事を実感できた一年であった。今年一年の戦績を振り返ると、国際大会等、活躍する部員も見られ、春シーズンは男子エペがリーグ戦優勝、王座決定戦で準優勝という素晴らしい結果で一年のスタートを切ってくれた。しかしながら関カレ、インカレではどの種目もあと一歩届かず、思うような結果を出すことはできなかった。その悔しさを晴らすように一年の締めくくりの試合となる早慶戦に臨んだ。数年前までは早稲田に圧倒されることが多かった弊部も見応えある接戦を繰り広げ、惜しくも歴史的3連覇を逃す結果にはなったものの、次の2024チームに繋がるような実りある試合をできたと感じている。変化が著しい現代で、メンバーの入れ替わりが発生してしまう体育会で、確固たるチームの軸を保つことは難しいと考える。だからこそ今年また一つ慶應フェンシング部として繋いだ想いや襷を後輩たちには大事に繋いでいってほしいと思う。51

## P52　43部紹介　ソフトテニス部男子
![P52　43部紹介　ソフトテニス部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000054.jpg)

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ソフトテニス部男子部長：竹村研治郎監督：中本和基■我々は、北川主将（商4）の指揮の下、春季リーグ2部5位、秋季リーグ2部復帰、インカレベスト16という目標の達成に向けて日々努力を重ねてきた。4月に行われた春季六大学では、5対戦目の東京大学との試合になんとか勝利し、1勝4敗で5位という結果に終わった。そして5月に行われた関東学生春季リーグ戦。目標部５位である。しかし圧倒的な実力差を見せつけ勝5敗で2部6位という結果に終わった。その後の城西大学との入替戦では、選手たちの奮闘も虚しく2勝3敗で「3部降格」。非常に悔しい結果となってしまった。しかし、その悔しさをいつまでも引きずるわけにはいかない。今の自分たちができる最大限のことは何か……夏の猛練習が始まった。そんな夏の猛練習を行っている最中に行われたインカレ。本試合ではベスト16を目標に、1回戦・西日本工業大学と対戦した。前半は順調に勝利を重ねていたものの、後半対戦相手の3本回しにより初戦敗退という結果に終わった。この日を堺に練習メニューの大幅な改善、全体の目標と個人の目標を明確にするなどインカレでの悔しさ部復帰に向けて更に本格的に動き出した。遂に迎えた関東学生秋季リーグ当日。2部復帰を賭けた大切な試合だ。結果は「3部全勝優勝」、小池（経1）のシングルスと北川・樋口（経3）組が全勝賞。2部復帰への切符を掴み取った。そして運命の城西大学との入替戦では、出場選手だけでなく応援も含めチーム一勝2敗で勝利。見事「2部復帰」となり、春のリベンジを果たした。日々の練習の努力が結果に結びついた、そんな瞬間だった。2部復帰を果たし、代交代を行い主将が北川から岡田（商3）になり新チームが始動した。そして11月。新チームとなって初めての試合である秋季六大学が行われた。結果、春季六大学のときと勝4敗で5位に終わったが、春季リーグで2部リーグの一員として戦うための良い機会となった｡新チームの直近の目標は「春季リーグ2部優勝・1部昇格」である。目標に向かって、そのまた先の成長した自分の姿に向かって「ALLOUTALLinCOURT｣というスローガンを掲げながらチーム一丸となって突き進んでいく。52

## P53　43部紹介　ソフトテニス部女子
![P53　43部紹介　ソフトテニス部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000055.jpg)

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ソフトテニス部女子部長：竹村研治郎監督：林田京子■2月中旬、髙𣘺主将（環4）のもと、ソフトテニス部部残留を目標として掲げた新チームが始動した。新体制での部員数は、わずか4名。マネージャー1名、選手3名と非常に少数での活動開始となり、練習メニューも限られていた。しかし、その分一人一人が各々の課題にじっくりと向き合うことができたと考える。新入部員獲得への期待を胸に、各々が技術向上に向けて鍛錬を重ねる日々であった。4月からは、3名の新入部員を加え、計7名で再始動した。団体戦で戦うための人数がそろい、3ペアで出場できることに喜びを感じながら、間もなく春季リーグ戦を迎えた。高𣘺主将はあと一歩のところで惜しくも全勝は逃したが、シングルスだけでなく、ダブルスでも流れを持ってくるプレーで大いに活躍した。結果は、1勝4敗位で幕を閉じ、3部残留の目標を達成することができた。我が部は、目標達成に安堵するとともに、来たる秋季リーグ戦で厳しい立場にいる現実を思い知った。この夏をどう過ごすか、秋季リーグ戦はここにかかっていた。そこで、ミーティングを行い、3部残留という全体としての目標と各個人それぞれの目標を再確認し、夏の練習に取り組んだ。4年生の公式戦引退試合でもある、秋季リーグ戦では、春季リーグでの5位を上回る、2勝3敗の4位という結果で有終の美を飾った。春季リーグからのこの1勝は、新チーム始動から幾度となく戦ってきた、法政大学から勝ち取った初勝利で、とても大きいものであった。今年は、髙𣘺主将のもと、多くの人に応援されるチームであったと振り返る。それを証明するものが、秋季リーグであったと確信している。このチームに出会えたこと、一員として共に戦い、勝利の瞬間に立ち会えたことを誇りに思う。こう自負しているのは、高𣘺主将の、ときに厳しくときに楽しいチームづくりによってであったと感じる。今後は、部員が4名となり、髙𣘺主将がつくり上げた応援されるチームを継承していくとともに、今年を超えるチームとなるようより一層練習に励んでいきたい。53

## P54　43部紹介　バドミントン部
![P54　43部紹介　バドミントン部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000056.jpg)

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バドミントン部部長：岸田和明監督：岩田好造■我が部は「応援される選手」というスローガンのもと新チームを始動させた。毎日の練習をはじめ全てのことに全力で取り組み、OB･OG、他校の選手、観客からも応援されるような選手となることを目指した。関東リーグでは男子は2部昇格、女子は4部昇格を目指して試合に臨んだ。春リーグでは男子は昨秋と同部4位、女子は5部降格という結果に終わった。試合を振り返ると、実力不足での敗戦以上に本来の力を発揮できずに敗れた試合が多く見受けられた。代交代を経てチーム力の向上を確信していたからこそ、悔いが残る春リーグとなった。更なる練習を重ねて挑んだ秋リーグでは、男子は3部4位、女子は5部1位という結果となった。男子は3季連続の3部4位という結果であったが、気迫のこもったプレーがベンチを盛り上げ、チーム一丸となって戦うことで強敵相手に勝利をおさめた試合も見受けられ、チーム全体の成長を感じることができた。女子は、春に味わった降格の悔しさを糧に全勝で5部優勝を成し遂げるも入替戦では惜敗し、5部残留に終わった。10月末には、4年生の集大成である第71回早慶バドミントン定期戦が行われた。男子は2年連続の勝利とはならなかったものの、松元（法4）・永見（経4）をはじめ、各選手が躍動し、強敵早稲田をあと一歩のところまで追いつめることができた。女子もエースの牧野（政4）が4年生としても意地を見せ、主将の比嘉（薬3）も粘り強く戦い、各部員の成長がみられた一戦であった。今年は冬・夏合宿をはじめとする厳しい練習を皆で乗り越え、個々のスキルやチーム力は着実に成長したと感じる。一方でその成果を結果として残すことができず、大きな悔しさが残った。しかし、この一年間をチームで戦い抜くことができたのは、監督やコーチをはじめ、OB・OGの方々のご支援、ご声援のおかげである。この場をお借りして感謝申し上げたい。今後は、高久（法3）、比嘉新主将の下、応援される選手への努力を継続しながらも、新たな目標に向けて励んでいく。次年度の目標は、男子は2部昇格、女子部昇格である。秋リーグや早慶戦で感じた課題を克服し、次なる勝利のために部員全員が一丸となって精進していく。54

## P55　43部紹介　自動車部
![P55　43部紹介　自動車部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000057.jpg)

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自動車部部長：中妻輝雄監督：力石尚武■創部90年を迎える今年度は「輸攻墨守」というスローガンの下に新年度をスタートした。昨年度の全日本学生自動車連盟年間総合杯2位という悔しい結果を胸に、年間総合杯獲得を至上命題に全日本戦3戦中2勝という目標を掲げた。初戦は、3月の全関東学生自動車運転競技選手権大会だ。初戦としてチームに勢いをつけるためだけではなく、昨年の全日本戦のリベンジの機会として捉え、部員一同練習を進めた。結果は昨年に引き続き男女ダブル優勝を達成することができた。その後の全関東戦では、全関東学生ジムカーナ選手権大会で男子団体優勝・女子団体3位、全関東学生ダートトライアル選手権大会では優勝には一歩届かず男位となった。2戦とも選手は、男子の部に後藤（商4）、山村（商4）、大久保（総3）、女子の部に井上（総4）、早川（経4）の布陣で臨んだ。また、全関東3戦を終え本塾は男女共に全関東総合杯を獲得した。そして、8月に全日本初戦となる全日本学生ダートトライアル選手権大会が、開催された。練習期間は幾度の遠征を繰り返し、車両含め万全を期して臨んだ。結果は男子団体3位、女子個人3位となった。続いて8月末、鈴鹿市長杯全日本学生ジムカーナ選手権大会が開催された。前日の走行会では団体1位の好成績を収め、良い勢いの中当日を迎えた。しかし、結果は男子団体2位と、優勝を狙っていただけに非常に悔しい結果となった。また、個人では男女ともに山村、早川が優勝となった。そして、11月に全日本最終戦となる全日本学生自動車運転競技選手権大会が開催された。結果によっては年間総合杯優勝も狙える位置につけていた本塾は、全身全霊でこの大会に臨んだ。結果は、男女ともに悲願のダブル優勝を果たし、遂に努力が実を結んだ。この結果をもって男子団体は五年ぶりとなる全日本学生自動車連盟年間総合杯を獲得した。また、個人年間総合杯を男女ともに山村と早川が獲得した。そして本年度を締めくくる試合、早慶戦だ。この試合は、全学年・全部員が出場する総力戦である。本塾連勝中で、今年勝てば5連覇となる。結果は、全員が力を出し切っての団体優勝と有終の美を飾ることができた。55

## P56　43部紹介　準硬式野球部
![P56　43部紹介　準硬式野球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000058.jpg)

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準硬式野球部部長：小林宏充監督：風間善明■昨年は全日本大会優勝を目標に掲げ臨んだ一年間だったが、全国へと繋がる春季リーグ戦において、僅かの差で敗れ出場を逃した。しかし、先輩方は悔しい思いを抱えながらも我々後輩に強い慶應を引き継ぐべく、秋のリーグ戦では優勝の景色を見せてくれた。先輩たちの想いに応えるべく、我々も全日本大会優勝を目標に掲げた一年が始まった。今年度は主将・中野（商4）、副将・川端（文4）を中心にして、チームが始動した。目標は「全日本大会優勝」、スローガンには「超えろ｡」を掲げた。全日本大会で優勝するためには、敵チーム、ライバル、自分自身、これまでの慶應など、超えなければならない壁がたくさんある。それらを超えた先にある全日本大会優勝という景色を見に行くために、日々何かを超えて成長することを大切にした。全日本大会の出場権を獲得するための大切な大会、関東選手権が3月中旬から開幕した。それまでの練習試合では強豪校相手に良い結果も残しており、手応えを感じながら臨んだものの、結果は2回戦敗退。全日本大会の出場権を獲得する機会は、春季リーグ戦のみとなった。春季リーグ戦で上位2校に入らなければ、全日本大会出場の望みが絶たれる、苦しい状況だったが、チーム一丸となって勝ち星を重ねた。そして、最終戦対法政大学、負ければ3位、勝てば優勝という天国か地獄かというような試合を制することができ、本塾は14年ぶりに春季リーグ戦優勝、12年ぶりに全日本大会出場を果たした。優勝を決めた瞬間、試合に出ている者、スタンドで応援する者、立場関係なく涙を流し、喜びを分かち合えたことは今でも忘れられない。12年ぶりの全日本大会、全日本大会優勝を目標に掲げている以上、出場で満足している部員は一人としていなかった。結果は61年ぶりの全国ベスト4、目標には届かなかったものの、これまでの慶應を超えた瞬間だった。壁を超えた先にはまた更なる壁が待っている。今年度、全日本大会を経験した後輩が、来年こそ、全日本大会優勝という大きな壁を打ち破り、最高の景色を見せてくれるだろう。慶應義塾高等学校、大学野球部が日本一となり盛り上げた今年の慶應義塾、来年は我々準硬式野球部が日本一となり盛り上げてくれることを期待している。56

## P57　43部紹介　重量挙部
![P57　43部紹介　重量挙部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000059.jpg)

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重量挙部部長：駒村圭吾監督：坪井邦浩■今年度は、主将の加賀優大（法4）、副将の植草友介（総3）を中心として、「早慶戦勝利」と「全日本2部位入賞」を目標に掲げ、チーム一丸となって活動してきた。弊部は、今年度創部75周年という記念すべき年を迎えることができ、5月には日吉にて記念式典が執り行われ、約70名のOB・OGの方々や多くの来賓の方々にご列席いただいた。現役部員にとって、75年という伝統ある歴史を改めて実感するきっかけになった。9月8日～10日に行われた東日本学生ウエイトリフティング個人・新人選手権大会では、個人に5名、新名が出場し、個人61㎏級、新人102㎏級でそ名ずつが2位入賞という優秀な成績を収めた｡翌月に早慶戦を控えた中で、チームを勢いづけると共に高まるチーム力を認識できた試合となった。そして迎えた早慶戦。午前の部に行われた55㎏級～73㎏級では、1キロを競る接戦を繰り広げ、慶應点リードして終えた。午後の部に行われた81㎏級～＋96㎏級では惜しくもそのリードが奪われ、敗北してしまったものの、来年の勝利へ向けて気の引き締まった試合となった。今年で第65回を迎えた早慶戦であったが、この伝統ある早慶戦をきっかけとして重量挙げという競技に興味を持ってくださった方がいれば、それは我々にとってこの上ない幸せである。この競技を多くの人に知ってもらうのもまた我々の役目である。3位入賞を目標として掲げて挑んだ全日本2部インカレ。55㎏級、＋109㎏級にてそれぞれ1名ずつ3位入賞を果たし、団体の総合結果は、4位入賞であった。惜しくも3位とは12点差だったものの、団体4位入賞という歴代最高記録を残し、一年間のチームの血のにじむ努力が結果として表れた試合であった。12月16日には、全日本女子インカレに紙屋七南（法2）が出場する。是非ともこの一年間の集大成を発揮してほしい。来年度は、中城福太郎（経3）を中心とした新体制が始まる。今年度叶わなかった早慶戦勝利、全日本2部位入賞という目標を果たすべく、新体制となったチームでもより一層気を引き締めて精進していきたい。最後に、平素よりご支援をいただいておりますOBおよび関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。57

## P58　43部紹介　航空部
![P58　43部紹介　航空部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000060.jpg)

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航空部部長：高橋正樹監督：正野篤士■新型コロナウイルスが流行しはじめてから早四年。我々の主たる活動場所である妻沼滑空場では、コロナ禍以前の活気を完全に取り戻し、多くの航空部員たちがのびのびと空を駆けている。今年度の航空部を一言で表すならば、それは「挑戦｣であろう。最も象徴的なのは、世界大会出場の目標としたクラウドファンディングの実施である。グライダースポーツの知名度を鑑みて、競技内容への理解や、目標に共感が得られるか不安を抱えながらの挑戦ではあったが、結果としてプロジェクト終了時には目標額万円を遥かに上回るご支援をいただくことができた。大会においても結果を残した。8月下旬に行われた六大学戦は、今後の大会に弾みをつける意味で必ず優勝で収めたい大会であった。今年度は早稲田に大会初日に大きく点差を付けられる展開となったものの、主将・嶋村（商4）を中心に慶應の選手陣が猛追を見せ、最終日には見事早稲田に逆転し、団体優勝を達成した。また、9月に開催された新人戦大会には塚原（環2）、高橋（商2）、岸本（高2）、飯野（高2）が出場し、普段と違う滑空場でありながらも安定したフライトを行い、岸本が史上初の高校生優勝を飾り、高橋が準優勝、塚原が3位、飯野が8位という華々しい結果を残した。しかし、10月に行われた関東大会では惜しくも早稲田に敗れ、団体準優勝という結果に終わった。慶應航空部にとっては「五冠達成」の目標が儚く散った瞬間であった。だが無論、ここで心が折れるような慶應選手陣ではない。敗北したという事実から目を逸らさず、それぞれが反省点の洗い出し・改善を目指し日々の訓練に取り組んでいる。また、嶋村、横尾（理4）は12月にオーストラリアへ海外遠征を行い、あらゆる気象状態を経験し、滑翔技術により磨きをかけて帰国した。彼らが4年生として最後の大会で、その実力を十二分に発揮することを確信している。12月には代交代が行われ、4年から3年へ部を率いるバトンが託された。来る2月には早慶戦、3月の全国大会が控えている。優勝を勝ち取り、早稲田への雪辱を果たさなければならない。「空の王者」として、新体制になっても一丸となって臨んでいく所存である。58

## P59　43部紹介　ゴルフ部男子
![P59　43部紹介　ゴルフ部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000061.jpg)

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ゴルフ部男子部長：田村次朗監督：土肥幸児■我が慶應義塾大学体育会ゴルフ部は日本初の学生ゴルフ団体として「学生ゴルフ界に風を巻き起こす」というスローガンのもと、日々練習に励んでいる。部員たちは日々、部室に併設されている練習場や、平日に行われるコースでの実地練習を通して、部員同士で切磋琢磨しながら各々技量向上に努めている。また、ゴルフの打撃練習のみならず、外部のトレーニングコーチ指導の下、器具を用いたウエイトトレーニングを行い、ゴルフのための身体づくりにも注力している。アフターコロナに伴い練習量を増やし、トレーニング班、技術班、スタッツ班、マネジメント班に分かれ、各班日々勉強を重ね部員に共有する事で部員全員のレベルアップに努めている。そして、こうした日々の練習の成果は毎月開催される月例会や年に数回行われる合宿において存分に発揮することができる。特に今年度から2月に行われるタイ長期合宿では海外の有名なコースを回ることが出来るだけではなく、プロのレッスンコーチによるラウンドレッスンや海外大学の選手との交流戦を通してゴルフの技量を向上させたい部員にとって最適な環境を提供する場となっている。また、毎年春と秋に行われる大学対抗戦に向けたメンバー選考会では本番の試合と同様のルール形式で選考が行われ、部員たちは日々の努力を最大限発揮することで激しく、熱い戦いが部員同士で繰り広げられている。こうした部員同士が切磋琢磨しながら技量向上に努めた結果、昨年度の関東大学秋季Bブロック対抗戦ではBブロック残留を収めることができた。しかし、我が部の本来の目標はBブロック優勝及びAブロック昇格であり、今回の結果はまだ通過点に過ぎない。また、近年は他大学のレベルも上がってきており、スポーツ推薦選手を採らない我が部がどのように戦っていくべきかは今後の課題である。こうした状況の我が部だが、“紳士のスポーツ”と呼ばれるゴルフを行う以上、他の学生ゴルファーの見本となるように日々努めなければいけないのも事実である。ゴルフを通じて身につけたマナーは、将来社会人として社会で活躍するために必要な資質であり、義塾を代表する学生ゴルフ部員であるからには是非とも身につけなければいけない。今後も慶應義塾大学体育会ゴルフ部は、学生ゴルフ団体を代表して、その手本となるように礼節を学ぶとともに、目標を達成するために日々精進していく所存である。59

## P60　43部紹介　ゴルフ部女子
![P60　43部紹介　ゴルフ部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000062.jpg)

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ゴルフ部女子部長：田村次朗監督：清宮幸世■本年度、我が部慶應義塾体育会女子ゴルフ部は、4年6名、3年12名、2年8名、1年8名の計34名で活動した。昨年度昇格を果たした関東女子大学Bブロック対抗戦での優勝、早慶戦女子部優勝を目標に掲げ、部員全員が一丸となり日々練習に励んだ。Bブロックという夢の舞台で闘い続け、更なる飛躍を目指すためにも、今一度部員全員が体育会に所属する意義を再認識し、チームと向き合うべく、「PRIDE」をスローガンとして掲げた。体育会ゴルフ部の一員、また、競技者であるという自覚の下、自身のスコア向上に今まで以上に取り組むこととした。女子ゴルフ部の活動としては、基本的に朝に週4回の体力トレーニング、週1回のハーフラウンド、そして月1回の部内月例ラウンドを行っている。加えて、本年度は週1回の全体での打撃練習の他に部室での基礎練習を強化や、ハーフラウンドでの月1回のスコア取りを通して、更なる技術力向上に努めた。ハーフラウンドに関しては、昨年に引き続き、程ヶ谷カントリー倶楽部、横浜カントリー倶楽部に於いてラウンド練習を行わせていただき、実践的な練習を通して経験を積むことができた。昨年度まではコロナの影響により未だ活動の制限が残っていた。しかし本年度、コロナ明け初めての奄美大島での下級生合宿を行うことができた。天候に左右日間だったが、合宿に於いて、1・2年生はこれまで以上に真剣にゴルフに向き合う時間を過ごし、互いに切磋琢磨して成長することができた。その後も、新たな舞台であるBブロックで闘っていくために、主将・井上星奈（法4）、主務・中村咲（総4）を中心に、全員が「PRIDE」を持ち、同じ目標に向かって進むチーム作りに注力した。結果として、Bブロック優勝は叶わなかったものの、着実に順位を上げて残留し、更には11年振りの早慶戦優勝を果たすことができた。次年度は、伊波川彩名（総3）を主将、布川さくら（経3）を主務とし、新体制を迎える。次のリーグ戦では､先輩から受け継いだBブロックでの3位入賞、秋には優勝を目指す。引き続き厳しい舞台での闘いとなるが、チームで一丸となり、強豪選手らに食らいつき、更なるチームとしてのレベルアップを目指してほしいと願っている。60

## P61　43部紹介　合氣道部
![P61　43部紹介　合氣道部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000063.jpg)

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合氣道部部長：佐藤和監督：松本竜幸■本年度、合氣道部は4年生4名、3年生2名、2年生5名、1年生6名の17名体制で稽古に励んだ。この人数を「小規模だ」とみる考えも当然想定できる。しかし、この体制で一年間過ごした私にとって、この17人で挑んだ一年は非常に密度の濃いものだった。第67代合氣道部を一言でいうならば「復古」という言葉が最も相応しい。戦績としては、全日本心身統一合氣道競技大会での団体の部金賞、個人の部金賞1名、銀賞3名、銅賞2名という成果を残した一方で、早慶合氣道定期競技会では僅差で辛酸を嘗めることとなった。しかし、真の成果として昨年度と比較し様々な行事を復活させたことがある。4年生の方々は入部してから常にコロナの猛威によってさまざまな行事が制限されていたなかで、この最後の一年間で経験できたということは非常に意義のあるものである。旧来の体育会において、伝統を継ぐというのは、おそらく去年したことを今年も継承しようという行動が連綿と繋がってきたことによって成り立ってきたものだと思う。しかし、外的要因による行事の中止が何年にもわたって続いてしまったことはこれまでになかっただろう。そしてこの異常事態はさまざまな困難を生んだ。それは実際に体験したことが無いため過去の資料に頼らざるを得ないので、文字に起こすまでもない当たり前の所作が分からないことだ。乾杯の合図やビールの注ぎ方など、下級生はもちろん我々上級生も手つきの不慣れさを自覚していた。しかし、そのような中で卒業生の方々はそんな我々を咎めずに、文字通り手取り足取り教えてくださり、「こういうのは実際にやって覚えたらいい」と声をかけてくださった。伝統は常に細い糸のように連綿と受け継がれるものだと考えていたが、慶應義塾体育会においてその考えを改めたい。おそらく、幹のようなものは絶えず存在していて、毎年同じだけの立派な花を咲かせてきたのが我々合氣道部であり、慶應義塾体育会に共通するものなのではないだろうか。たまたまコロナ禍では大輪を咲かせることはできなかったが、それでも過去の土台を築いた先輩方から枝葉末節まで栄養が行き届き、様々な色の花を咲かせることができた。大輪が開くまでは時間の問題である。61

## P62　43部紹介　洋弓部
![P62　43部紹介　洋弓部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000064.jpg)

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洋弓部部長：岡田英史監督：田中亮輔■洋弓部66代は2023年6月の王座決定戦を以て、65代からチームを引き継いだ。王座優勝を目指していたものの、道半ばで敗れてしまった先輩方の悔しい思いを肌で感じ、我々66代チームは男子王座3位、女子王座ベスト8を目標として掲げた。多くの強豪校が日々進化を続けている中で全国を勝ち抜いていく事は容易ではないが、我々は「限界をぶち抜く」をスローガンとして掲げ、文字通り全部員が共に戦っていくことで目標を達成することを目指している。アーチェリーは、究極的には個人競技であり、個人の技術力の高さが重要である。一方で、我々が目指す王座は団体戦で行われるため、選手・応援が一体となることが勝利への絶対条件である。よって66代では､｢個々の技術力の向上」、「チーム力の向上」という2軸を意識しながら日々の練習に取り組んでいる。チームが始動してすぐの8月には夏合宿を行った。従来の伝統的な練習メニューとは異なる、奇抜な練習メニューを取り入れた上に、度重なるアクシデントもあり本夏合宿は困難の連続であったが、学年関係なく全員が協力しあったことで、無事に完遂することができた。また、この厳しい環境を一緒に乗り越えたことで、部の結束力を高めることができた。迎えた秋の定期戦シーズンでは、「全員で戦う」ことを部内で共有し続けることで、選手と応援が勝利に向かい一致団結し、男子・女子ともに気迫ある戦いを行うことができ､「66代チームの戦い方」を部内・部外に示すことができた。秋シーズンを締めくくる早慶戦では、大学から競技を始めた部員が活躍したこともあり、男子は四年連続となる勝利を収めることができた。来年4月に行われるリーグ戦までの冬季・春季期間では、とにかく練習量をかけていくことで基礎体力の向上と技術力の向上を目指していく所存である。また、辛い練習を先輩後輩が一緒に乗り越えていくことで、チーム力の向上も目指して行く。最終目標である6月の王座決定戦を見据える上で、4月に行われるリーグ戦では、他の大学を圧倒する必要がある。6月の王座決定戦で男子王座3位、女子王代の目標を達成し、「強い慶應｣を復活させるために、これからも全部員で共に限界を突破し続ける決意である。62

## P63　43部紹介　少林寺部
![P63　43部紹介　少林寺部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000065.jpg)

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少林寺拳法部部長：烏谷昌幸監督：篠永健■本年度は、主将・佐藤（文3）と主務・田川（法4）を筆頭とする第64期が幹部として部を率いた。全日本学生大会総合優勝・早慶戦完全優勝を二大目標に掲げ、新たに“フィロソフィー”を設置した。これは、自分たちがなぜ、慶應義塾体育会少林寺拳法部での活動に励んでいるのかを明らかにすることによって、｢人･部員」及び「選手」の両面で互いに切磋琢磨し、｢成長」することを通じて、人間としての自らの価値を高めていくためである。そして、本年度は新たに6名の新入部員を迎え入れ、チームとしての諸活動に横断的に取り組んだ。主な行事としては、3月に香川県の少林寺拳法総本山で本部合宿、8月に山中湖で7泊8日の夏合宿を開催した。コロナ禍が明け、我々幹部も初めて実施する行事であった。諸大会については、後述の通りである。5月の関東学生大会では、出場した全部員が入賞を果たし、昨年に続き二年連続で総合3位を獲得した。10月には四年に一度の世界大会が開催され、弊部からは神奈川県代表・学生連盟代表として計7組が出場した｡11月の全日本学生大会では、目標としていた総合優勝には及ばなかったが、とりわけ級拳士が、他大学を寄せつけない圧倒的な活躍を魅せ、出場した4/6組が入賞、2部門で優勝を果たした。また、先日12月の早慶戦は、従来の新人戦・本戦から男子戦・女子戦へとルールが移行する異例の開催形態であり、男女とも惜敗したものの、部員全員が非常によく奮闘した。とりわけ、団体演武の復活は、本チームにとって大きな変革であった。特に、創部以来初めて女子団体を作れたことは大きな収穫となった。慶應の団演は、過去には全日本3位を獲得したこともあるのだが、コロナ禍で近年は種目から外れてしまったため、そのノウハウが途絶えていた。したがって、「慶應の団演スタイル」を復活させ、新たに再編していく必要性を強く感じた年であった。第64期は幹部としては非常に不甲斐なく、チームの二大目標を両者とも達成することができなかったが、我々を信じて最後までついてきてくれた後輩たちが、来年度以降必ず達成してくれることを確信している。63

## P64　43部紹介　拳法部
![P64　43部紹介　拳法部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000066.jpg)

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拳法部部長：小山剛監督：餅田進彦■私が代替わりして主将になったばかりの頃の拳法部は悪い意味でどこか「期待」と「安心感」が満ちていたように振り返る。というのも、15年間で一度しか勝利できなかった早慶戦に勝利し、要となった当初の2・3年生が担う今年の代は「強くなるという期待」があったからだ。また、例年以上に縦のコミュニケーションのとれた｢仲の良い」代でもあった。それ故に、前年度までの練習メニューに固執し変更することなく「安定」を図った結果、新体制メンバーのニーズに合った練習ができていなかった。また、各々の道に進むために1年生の半数が退部し、どこか部内に鬱積感が溜まっていた。そこで、部員全員とコミュニケーションの機会を設け、新体制の方針を定めた。それが「頭で勝つ」という今期の目標である。ここが拳法部のターニングポイントであったと憶う。我が部は他の強豪校と比べ練習日数も部員の数も少なく、練習環境の充実感では劣っており、その差を埋めるには練習の質を上げることが重要であった。我々の行う武道は総合格闘技という性質上、過去のスポーツ経験により、大きく戦い方が変化する。つまり、ただ闇雲に均一化された練習をこなすだけでは足りず、一人一人が自分の強み弱みを理解しそれを埋める、伸ばすことを意識して練習する必要があった。皆と同じ練習メニューを「頭を使い」自分だけの練習にしていく、この過程は、練習メニューに元より包含されている成長度、という与えられた「期待」を上回る効果を臨むことであり、人によりそれが異なることは「安心感」のない緊張した練習を行うことにつながり、我々は前に進むことができた。5月の東日本の大会では女子団体で3位、東日本の位、今年度女子副将が準優勝､10月の東日本の大会では男子団体で4位入賞と着々と結果が伴っていった。早慶戦では3勝4敗と連覇を逃したものの、引退試合である全国大会では3連敗中年以来ぶりのベスト8を飾った。我々の代を「実践」の年とするならば、来年度以降は「実現」の年であると私は考える。試行錯誤の中で強くなり、早慶戦、延いては全国で優勝する拳法部を今後も見届けてほしい。64

## P65　43部紹介　ラクロス部男子
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ラクロス部男子部長：川島建太郎監督：井出啓樹■今年度のスローガンは“STRIVE”。日本一を勝ち取るにふさわしい、そして愛され応援されるチームであるために、あらゆる努力を惜しまない、という意味が込められており、このスローガンの下、昨年成し得なかった全日本選手権優勝を目指した。主将には塩原（法4)、副将に麻生（法4）と小川健（法3）、そして主務には渡部（経4）を据え、新チームが始動した。5月に伝統の早慶戦を控える中、昨年の主力のほとんどが引退し全く新しい顔ぶれとなった新チームはその基盤、根幹を造ることから始まった。冬から春にかけて行われた六大学戦では早稲田、法政、明治と学生連敗を喫し、チーム作りの難しさ、勝利への難しさを体感した。そんな中迎えた5月14日、日吉陸上競技場にて第一の目標である早慶戦。ここへきてエース藤岡（法3）を中心として創り上げてきた戦術、技術が爆発。六大戦とは打って変わり、OF、クリアライド、DF、ラク分間圧倒し続け、終わってみれば9−3と大差での完勝。昨シーズンに続き連覇を達成し､“王者”らしい慶應が復活した。早慶戦を経た7月、ついに関東学生ラクロスリーグが開幕した。ブロック予選は全5試合。日本一のために、負けは許されない。慶應は初戦、2戦目と危なげなく勝利を収めた。しかし8月14日、第3戦の日本体育大学戦。2019年以来となる学生との公式戦での敗北を喫した。結果的に学生日本一に輝いた相手に、序盤からペースを握られると、奮闘を見せるも万事休す。この試合を2−4と落としたものの残り2試合を勝利で終え、ブロック2位で何とか関東準決勝への出場を決めた。そして10月15日、勝てば全国、負ければ4年生は引退の関東準決勝が開催された。相手は今季負け越している因縁の法政大学。慶應は序盤からリードを奪い試合を優位に進めた。しかし中盤、わずかな隙から失、3−5とされ2点差を返すことが出来ず。終盤に1点差まで詰め寄るも、度重なるファウルにより失点が重なり、最終スコアは4−8、関東準決勝の舞台で慶應は散った。目標には届かなかったが、多くの主力が来季も残る。今季のスローガン“STRIVE”の精神を忘れる事なく、来季再び王者となる姿に期待している。65

## P66　43部紹介　ラクロス部女子
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ラクロス部女子部長：川島建太郎監督：柳田亮子■昨年度、主将･川久保率いる22チームは全日本選手権準優勝、全日本学生選手権優勝という立派な戦績を残した。学生日本一を獲った瞬間を近くで見届けその勝利に年生は、昨年度の功績に甘んじる事なく「常に原点に戻れ」をモットーに「ZERO」をスローガンに掲げた。シーズン開始と共に発表された目標は無論「日本一｣「全層優勝｣｡新チーム発足後初の公式戦である六大学戦（3月）ではトップチーム、サブチーム合わせて9戦8勝1敗と好調な滑り出しを見せた。勢いそのままに早慶戦（5月）では後半、早稲田からの熾烈な追い上げに苦しめられたものの、無事に逃げ切り勝利を掴む。公式戦2戦で勝利を収め、全てが順調に進んでいるかの様に見えた23チームであったが、やはり日本一を前に立ちはだかる壁は高かった。リーグ戦が本格的に行われる夏場、主要選手が度重なる怪我に見舞われ、チーム状況が悪化した。明治戦をあえなく引き分けで終え、あとがなくなったトップチームは常に緊迫した状況が続く。迎えたブロック最終戦。燦々と照りつける太陽の下、予選全勝中の中央大学相手に必死に喰らいつくも、敗北を喫した。この試合を以って23年度のリーグ戦は予選ブロック敗退という形で終了した。一方で、目標を共にしてきたサブチームや1年生の活躍も忘れてはならない。サブチームは立教大学主催の準リーグに出場。関東準優勝という結果を残し関西遠征の切符を手にした。丹波の地で普段戦うことの出来ない関西地区、東海地区の大学と試合を行い、惜しくも得失点差で全国準優勝となったが、学年を問わずお互いを尊敬し合うサブチームならではの圧倒的なチームワークは、結果よりも大きな影響を与え、我々の記憶に深く刻まれた。そして、サマーステージでは惜しくも準決勝敗退と年生。先日行われたウィンターステージでは「+one」をスローガンに掲げ、見事優勝した。奇しくも23チームの4年生が1年生として出年から四年ぶりの優勝であった。目標には及ばなかったが、どんな状況であっても諦めずに戦い抜く、真の強さとラクロス愛を教えてくれ年生の背中を我々後輩は追い続ける。66

## P67　43部紹介　自転車競技部
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自転車競技部部長：高橋弘監督：宇佐美祥■昨年9月の代交代を経て、佐藤岳主将（法4）、平田碧海主務（経4）の下、新体制になった我が部は「全日本大学対抗選手権自転車競技大会（インカレ）総合得点入賞」を一年間の目標として掲げ、部員一丸となり競技に励んできた。インカレに焦点を当てた準備を行うため、月に一回インカレミーティングを設けて目標を再確認する機会とした。また、練習や遠征ごとのブログ更新を徹底することによってコミュニケーションを活性化させ、チーム力の向上を図った。2023年2月、2022年度を締めくくる大会の「ロードレース･カップ･シリーズ最終戦第17回明治神宮外苑大学クリテリウム」で西村行生（経4）が個人優勝を果たした。また、第63回全日本学生選手権トラック自転車競技大会では、山田壮太郎（法3）がケイリンで3位と自身初の全国表彰台を達成し、チームの士気を高めた。8月終盤から9月上旬にかけて、千葉県、長野県にて計4日間のインカレが開催された。トラック競技においては、「オムニアム」で川野碧己（経4）が第6位、｢ケイリン」で山田壮太郎が第7位、団体種目「4㎞チームパーシュート」で慶應記録を更新して第5位と、3種目で入賞を果たした。ロードレースでは、川野碧己が第6位、大前翔（医5）が第17位、西村行生が完走を果たした。残念ながら総合入賞には届かなかったが、例年とは異なり8位との得点差は僅か数ポイントであり、入賞校に肉薄した結果を得ることができた。これは、部員が目標に向けて一年間地道な努力を積み重ねた成果として大変価値のあるものであった。12月に行われた「第56回早慶自転車競技定期戦｣は連覇を達成することができず、悔しい結果となった。新体制となって初の大舞台であり、新主将の山田壮太郎がケイリンで優勝、秋田圭佑（総2）がスクラッチで第2位と健闘したものの、総合力の差を見せつけられる結果となった。今年の雪辱を果たし、来年度はまた早慶戦での勝利をつかみ取れるよう強固な土台作りに励みたい。来年度のチーム目標は「インカレ総合得点二桁」を掲げることになった。歴代の先輩方が残したものを維持向上させていけるよう、新体制となった今も「強い慶應」を目指して部員それぞれが最善の努力を続ける所存である。67

## P68　43部紹介　軟式野球部
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軟式野球部部長：河井啓希監督：中村充治■「絆撃」。このスローガンのもと、今年のチームは始動した。春季リーグ戦2位、秋季リーグ戦4位という悔しい結果に終わった昨年の成績を超えるべく、主に打撃練習において新たなメニューを取り入れるなどした。2月には静岡県掛川市で3年ぶりに春合宿を行い、実力アップを図った。その甲斐もあってか、春先の練習試合は勝率8割を記録した。波に乗った状態で臨んだ春季リーグ戦。これまで後塵を拝してきた因縁の相手・法政大学戦での勝利もあり、開幕3連勝を飾る幸先の良いスタートダッシュを決めた。しかし、その後3連敗を喫した。それでも部員が下を向くことはなく、この3連敗の後に3連勝することに成功した。6勝3敗で迎えた最終戦・法政大学戦。勝った方が六大学第1代表として全国大会出場の切符を手にするという試合で、序盤は拮抗した展開で食い下がり、中盤で先制する展開に。しかし、相手打線の反撃を受けて逆転を許し、3対7で敗戦した。この結果、6勝4敗で立教大学と並んで2位となったため、準優勝決定戦を戦うことになった。勝った方が六大学第2代表として全国大会の予選である西関東ブロック大会に進むことになる試合であったが、この試合も幸先よく先制するも逆転を許し、5対7で敗戦した。こうして3位で春季リーグ戦は幕を閉じたが、非常に後味の悪いシーズンであった。振り返ると、新たなメニューを取り入れた打撃面は良かったが、守備面で綻びが生じてしまった。そのため、夏の期間は打撃力の維持と守備力の強化を図った。特に、昨年同様、山形県米沢市で行った夏合宿では普段より整った環境で野球に打ち込み、チーム全体の技術向上につなげることが出来た実感を得た。こうして迎えた秋季リーグ戦。夏の期間の練習の成果もあり、ロースコアの試合が増えたものの、打線が湿り、2勝3敗で前半戦を折り返すことに。春季とは異なり、優勝校しか全国大会へのチャンスが与えられない秋季リーグ戦において、この成績は当落線上であった。後半戦がスタートしたが、3連敗を喫し優勝の可能性が完全に潰えた。それでも最後までしっかり戦おうと部員全員で団結し、2連勝を飾り、4勝6敗の4位で秋季リーグ戦は幕を閉じた。終わってみれば昨年と同じような成績であったが、対策を練り、その成果がある程度出たシーズンだったと思われる。来年度も、正しい努力をし、それを結果に結びつけるという面は継承していきたい。来年度の目標は「リーグ戦優勝」である。来年度、今年度の最上級生が抜けたことで、リーグ戦優勝を経験したメンバーが誰もいないという状況に置かれることになる。しかし、この逆境を乗り越え、悲願の「リーグ戦優勝」を達成すべく、部員一丸となって練習に励み、来春のリーグ戦に臨む。68

## P69　43部紹介　水上スキー部
![P69　43部紹介　水上スキー部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000071.jpg)

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水上スキー部部長：小尾晋之介監督：鶴木三郎■本年度、水上スキー部は神津主将（商4）を中心として全日本学生水上スキー選手権大会、通称インカレにおける男女総合優勝を目標に始動しました。昨年のインカレでは女子総合優勝は達成したものの、男子は3位とライバルの立教大学と福岡大学に敗れてしまいました。今年は創部以来初となる女子のイ連覇と15年ぶりの男女総合優勝がかかった負けられない一年でした。目標を達成するために掲げたスローガンは、「全員スキー」。プレーヤー、マネージャー、OB・OGなど立場にかかわらずチーム一丸となって挑むという意味を込めたこのスローガンの下、男女総合優勝を目指しました。新体制で臨んだ初めての大会である新人戦では、2年生の奮闘も空しく、総合3位と悔しさの残る結果となりました。しかし大会を通じて明確になった課題を主将の神津を中心に見つめ直し、冬の厳しい寒さの中も練習に励みました。半年後の5月と6月に開催され回のチャンピオンシリーズ大会（CS）では、総合2位（CS1）、総合優勝（CS2）と、順調に順位を上げ､インカレに向けたチームとしての完成度の向上を実感しました。そしてついに迎えたインカレは、昨年同様3日間にわたり秋田県大潟村水上スキー場にて開催されました。2日目を終えた時点で男女共に2位と、1位の立教大学との接戦が続き、いい流れで最終日に繋げることができました。迎えた最終日、女子チームは圧倒的連覇を達成。一方の男子チームは全員がベストの結果を出し、結果は立教大学の選手の結果に委ねられました。現役、OB･OG共に固唾をのんで見守るも、勝利の流れに乗る立教大学には僅差で敵わず、準優勝に終わりました。惜しくも悲願の男女総合優勝という目標を果たせませんでしたが、改めて戦略の大切さと実力の底上げを実感し、新チームは粟井主将（理3）を中心として既にスタートダッシュをきっております。悔しさを糧に、来年こそインカレ男女総合優勝を果たすべくひたむきに競技に向き合ってまいります。最後にはなりますが、日頃より弊部の活動にご支援をいただいております皆様に厚く御礼を申し上げます。69

## P70　体育会役員紹介・体育会本部常任委員紹介　
![P70　体育会役員紹介・体育会本部常任委員紹介　の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000072.jpg)

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体育会役員紹介2024年1月31日現在会長伊藤公平塾長理事小茂鳥潤理工学部副理事坂井利彰体育研究所水鳥寿思総合政策学部鳥海崇体育研究所福士徳文体育研究所鶴永竜和高等学校小山亜希子女子高等学校主事大古殿憲治参与須田芳正体育研究所所長阿久澤武史高等学校長髙橋美樹志木高等学校長・商学部森さち子女子高等学校長・総合政策学部尾上義和湘南藤沢中・高等部長以下、省略体育会本部常任委員紹介体育会本部は､義塾体育会を構成する43部に所属し､役員会の推薦により体育会理事が任命した学生で組織されています。本部を介した繋がりを生むことで将来的な体育会生同志の交流、ひいては体育会の価値向上の礎を築き、体育会の更なる発展を目標としています｡●本部常任委員3年生■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■野上恭平（法）柔道部朝倉慶明（経）端艇部ボート井染竜之介（経）端艇部ボート神谷果歩（法）端艇部カヌー野田稜雅（法）水泳部葉山部門藤田紬希（文）空手部川村直緒実（商）射撃部藤井双葉（経）ボクシング部水野覚太（法）アメリカンフットボール部矢山賢斗（商）アメリカンフットボール部太田櫻子（文）重量挙部玄蕃智也（法）航空部小森亮輔（経）合氣道部和田亮士朗（法）少林寺拳法部髙野美羽（法）ラクロス部松尾美咲（法）ラクロス部2年生■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■酒井ひろの（総）柔道部小金井沙羅（法）端艇部ボート申裕美（法）端艇部ボート鹿川湧生（理）庭球部長谷川理央（総）相撲部有村悠希（経）バスケットボール部窪澤柊威（商）ヨット部別府瞳汰（環）射撃部河村歩奈（経）バレーボール部飯塚奏太（経）アメリカンフットボール部境陽乃美（法）アメリカンフットボール部栁蒼太（総）自動車部篠崎里南（総）ゴルフ部大滝薫（総）ラクロス部髙栁季尚（経）自転車競技部●各局紹介三田キャンパス西館1階を主な拠点として、主幹・副幹の下、体育会事務室とも協働しながら各種会議やイベント企画などを5つの局（下記参照）で分担して行っています。総務局━━━━━━各種会議の運営他財務局━━━━━各部の出納帳確認他主幹副幹企画局LEAP局━━━━━━━LEAP教室の運営他━━━━━━各イベントの運営、他局のサポート他広報局━━━━━━各種冊子の製作他70

## P71　早慶戦勝敗一覧　
![P71　早慶戦勝敗一覧　の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000073.jpg)

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2023年度早慶戦勝敗一覧部名・部門勝敗戦績（K−W）回数勝負分月日場所柔道部（男子）●9人残し（勝ち抜き戦）（女子）●0−27561315953011月25日講道館剣道部（男子）○2人残し（勝ち抜き戦）873944412月10日早稲田アリーナ（女子）●2（2）−5（6）4012270（1不成立）10月8日早稲田大学剣道場弓術部（男子）○135中−115中71393207月9日早稲田大学弓道場（女子）○57中−55中46192705月20日正己弓道場端艇部ボート○13分11秒57−13分25秒689242481（1中止）4月16日隅田川カヌー−────────────────水泳部競泳（男子）●9−64956890飛込（女子）●9−39〇3（2）−3（1）16330111622007月2日東京アクアティクスセンター水球〇13−129545500葉山─────────────────野球部春〇3−5,15−1,1−0秋〇2−3,4−0,5−344945219820024024111115月27日･28日･30日明治神宮野球場10月28日〜30日蹴球部●19−431002073711月23日国立競技場庭球部（男子）春○7−21958511005月13日〜14日早稲田大学東伏見三上記念テニスコート秋○6−31968611009月7日有明テニスの森公園（女子）春●1−6109466305月13日〜14日早稲田大学東伏見三上記念テニスコート秋●2−5110466409月2日有明テニスの森公園器械体操部●216.050−237.1507667007月2日蝮谷体育館トランポリン─未開催191531──────────競走部（男子）●25−32（女子）●14−259922007620（2ノーゲーム1中止0）8月13日日吉陸上競技場馬術部●7−137445260（3不明）12月2日〜3日早稲田大学東伏見馬場ホッケー部（男子）△2−2（女子）●0−49731409402017211月23日駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場相撲部─未開催──────────────山岳部────────────────ソッカー部（男子）●0−1（女子）●1−2742215040181947月7日味の素フィールド西が丘スケート部スピード─────────────────フィギュア─────────────────ホッケー春●1−668115616月17日KOSÉ新横浜スケートセンター秋●3−687166921月6日ダイドードリンコアイスアリーナバスケットボール部（男子）●68−83（女子）●38−96816738264341006月24日国立代々木競技場第二体育館スキー部─────────────────空手部○9−4824635112月3日早稲田アリーナ卓球部（男子）●1−8（女子）●2−3806711276940006月18日日吉記念館ヨット部●204−157833547110月14日〜15日葉山港射撃部○5318.1−5238.5824042011月19日伊勢原射撃場バレーボール部（男子）●1−3（女子）●0−387401936837007月1日日吉記念館レスリング部●1−673964012月3日早稲田大学レスリング道場ボクシング部○7−0672538412月9日早稲田アリーナアメリカンフットボール部−中止6739271──────────ハンドボール部（男子）●18−36（女子）●14−34712014155192012月2日早稲田アリーナフェンシング部（男子）○2−1（女子）●0−37638221654220012月3日日吉記念館ソフトテニス部（男子）春●1−662134906月4日秋●2−3（女子）春●0−375─15─48─12─12月10日6月4日早稲田大学所沢キャンパステニスコート秋●1−2────12月10日バドミントン部（男子）●6−9（女子）●0−571711516565200（3不成立）10月29日日吉記念館自動車部○283.79秒−305.05秒604515011月26日日吉キャンパス自動車部練習場準硬式野球部春●2−5,5−6────5月6日･8日駒沢オリンピック公園硬式野球場・早稲田大学東伏見グラウンド秋●9−0,3−4,2−3────10月21日〜23日立川公園野球場･早稲田大学東伏見グラウンド重量挙部●97−13765263010月29日早稲田大学17号館地下2階ウエイトトレーニング練習場航空部○7583.7−2167.95131121（7不成立）2月20日〜27日妻沼滑空場ゴルフ部（男子）●1.0pt−7.0pt（マッチプレー）56（女子）○407s−409s（ストロークプレー）3638241712108月14日千葉カントリークラブ川間コース合氣道部●6（1800点）−6（1882点）321318110月22日早稲田大学柔道場洋弓部（男子）○3669−3343（女子）●2169−24583535231312220011月26日早稲田大学所沢キャンパス少林寺拳法部●男子戦：1勝2敗2分,女子戦：1勝2敗2分58526012月2日日吉記念館拳法部●3−4421626011月18日早稲田アリーナ地下2階拳法場ラクロス部（男子）○9−3（女子）○10−931311723964（1中止）5月14日1（1中止）日吉陸上競技場自転車競技部●45−73566481（1中止）12月3日TIPSTARDOMECHIBA軟式野球部春△7−2,6−9────4月13日･20日駒沢球場秋△3−2,1−2────9月7日･26日駒沢球場､S＆D昭島スタジアム水上スキー部○5480−1619880011月19日君津市郡ダム＊端艇部（カヌー）、水泳部（葉山）、山岳部、スケート部（スピード、フィギュア）、スキー部は早慶戦はなし＊航空部の戦績は、2022年度の結果を記載＊回数と勝敗数の詳細が不明の部は､「─」で記載71

## P72　各部部員数・体育会トピックス
![P72　各部部員数・体育会トピックスの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000074.jpg)

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722023年度各部部員数2023年10月31日現在2023年1月14日㈯準硬式野球部2022年度東京六大学秋季リーグ戦優勝祝賀会2月23日㈭ソフトテニスコート人工芝改修記念式典3月15日㈬卒業部員送別会3月23日㈭小泉体育賞・小泉体育努力賞授与式3月26日㈰第16回桜スポーツフェスタ雨天中止4月15日㈯B.Y.Bラグビーフットボールクラブ創立90周年記念祝賀会5月21日㈰重量挙部創部75周年記念式典6月11日㈰航空部創部90周年記念式典6月15日㈭新入部員宣誓式6月29日㈭ゴルフ部創部100周年記念パーティ8月5日㈯山中山荘長田徹也前管理人への感謝状贈呈式8月6日㈰第26回塾長杯水上運動会9月2日㈯慶應義塾高校野球部第105回全国高等学校野球選手権大会優勝報告会10月20日㈮｢慶應義塾体育会で不祥事が発生した場合の対応に関する申し合わせ」制定10月21日㈯ホワイトベアアイスホッケークラブ創部90周年記念式典10月26日㈭プロ野球ドラフト会議指名に関する野球部による記者会見11月30日㈭水上スキー部令和5年度女子インカレ祝勝会12月2日㈯自動車部創部90年記念式典・祝賀会12月9日㈯スケート部創部100周年記念式典・祝賀会12月13日㈬体育会優秀選手塾長招待会12月20日㈬全日本大学対抗テニス王座決定試合祝勝会2024年2月29日㈭下田サッカー場整備工事引き取り3月16日㈯下田サッカー場整備工事竣工式挙行体育会トピックス11108252929111018392625142112624442323229216961115194714171516242680322637143620141162324221,8261084711103631811414045237472,573部名男子女子部名男子女子部名男子女子柔道部剣道部弓術部端艇部ボートカヌー水泳部競泳飛込水球葉山野球部蹴球部庭球部器械体操部競走部馬術部ホッケー部相撲部265224521923434201911263811109831662122111113210519111893713303山岳部ソッカー部スケート部スピードフィギュアホッケーバスケットボール部スキー部空手部卓球部ヨット部射撃部バレーボール部レスリング部ボクシング部アメリカンフットボール部ハンドボール部フェンシング部ソフトテニス部バドミントン部自動車部準硬式野球部重量挙部航空部ゴルフ部合氣道部洋弓部少林寺拳法部拳法部ラクロス部自転車競技部軟式野球部水上スキー部計合計

## P73　体育会小史
![P73　体育会小史の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000075.jpg)

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明治大正体育会小史1877年1878年この頃和田塾生､柔術の稽古を開始｡剣術の稽古始まる。昭1884年アメリカ人ストマーより塾生初めて野球の指導を受く。和1887年塾生有志、講道館柔道を開始。水泳倶楽部設立、水泳部の前身。1888年春三田ベースボール倶楽部組織｡1889年4月端艇倶楽部設立。1892年5月15日［体育会創設］剣術、柔術、野球、端艇の各部を統一し､新たに弓術､操練（兵式体操）、徒歩の各部を置いた｡1895年徒歩部廃絶。1899年秋教員クラークの指導で日本初のラグビー競技が行われる。体育会操練部廃止。1901年秋外国人のボクシングを初めて塾生に紹介｡10月庭球部、体育会加入。1902年8月水泳部、体育会加入。10月器械体操クラブ生まれる。1903年3月自転車部、体育会加入｡（1年足らずして廃止）秋蹴球部、体育会加入。12月5日器械体操部、体育会加入｡1906年11月13日早慶野球試合決勝戦中止｡（両校の応援白熱し危険を伴う恐れが有る為。以後、大正14年まで早慶戦は行われず）1908年10月岳窓会（山岳研究会）発会。1915年5月山岳会創立。1917年5､6月頃競走部、体育会加入。1919年5月相撲部、体育会加入。9月22日山岳部、体育会加入。12月ホッケー部、体育会加入。1921年5月ブルー・ソッカークラブ創立｡（アソシエーション・フットボール倶楽部と改称）1922年9月21日馬術部、体育会加入。平成ゴルフ倶楽部誕生。1923年1月山岳部員有志が、慶應スケーティング・アソシエーションを組織。1924年慶應義塾籠球倶楽部創立。慶應義塾射撃会創立。10月15日慶應義塾唐手研究会創立｡1925年秋三田スキー倶楽部を組織。10月1日慶應義塾拳闘倶楽部発会式｡1927年4月19日ソッカー部､スケート部､体育会加入｡1930年航空研究会誕生。1931年1月籠球部、体育会加入。モーター研究会及び医学部モーター研究会発足｡慶應義塾排球倶楽部発足。1932年10月15日空手部、体育会加入。1934年10月23日スキー部、体育会加入。11月5日三田レスリング倶楽部創立｡1935年1月アメリカン・フットボール倶楽部発足。1936年10月慶應フェンシング・クラブ創立｡1937年9月10日ハンドボール・チーム誕生｡11月卓球部、体育会加入。1938年1月24日ヨット部、体育会加入。1941年1月21日排球部､射撃部､体育会加入｡1942年10月下旬バドミントン・クラブ誕生｡1943年射撃部廃部。12月1日学徒出陣（体育会活動は全面的休止）1946年4月レスリング部、ボクシング部、アメリカン･フットボール部体育会加入｡6月体育会復活。1947年6月ハンドボール部、体育会加入。1949年4月フェンシング部、軟式庭球部、体育会加入｡11月5日［三田体育会結成］1950年10月13日バドミントン部､体育会加入｡1952年1月18日自動車部、体育会加入。1954年9月27日軟式野球部、体育会加入。1957年4月合氣道会創立。12月12日射撃部、体育会復帰。1958年1月30日重量挙部、体育会加入。1969年11月25日航空部、体育会加入。1970年4月27日ゴルフ部、体育会加入。1972年4月20日合氣道部、体育会加入。1982年4月1日洋弓部、弓術部から分離独立｡1990年4月1日少林寺拳法部、新種目団体から体育会加入。1992年［慶應義塾体育会創立100年］1998年4月1日拳法部､新種目団体から体育会加入｡2008年4月1日ラクロス部、新種目団体から体育会加入。2014年4月1日自転車競技部、新種目団体から体育会加入。2016年4月1日軟式野球部、水上スキー部、新種目団体から体育会加入。2017年［慶應義塾体育会創立125年］73

## P74　体育会施設MAP　日吉キャンパス
![P74　体育会施設MAP　日吉キャンパスの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000076.jpg)

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74スポーツ棟（卓球場・体育研究所）日吉記念館日吉会堂テニスコート●日吉キャンパス●（高等学校、準硬式野球）競走部合宿所水泳部合宿所高等学校ウエイトトレーニング場（）バレーボールコートバスケットボールコートバドミントンコート重量挙練習場射撃場体育館水泳部練習場（プール）来往舎③④①②食堂棟東急東横線日吉駅日吉協育棟日吉協育棟高校食堂棟高校食堂棟高校グラウンドフェンシング･ボクシング場体育会施設MAP2024年1月31日現在①陸上競技場②日吉記念館③蝮谷体育館④協生館プール

## P75　体育会施設MAP　下田地区・綱町地区
![P75　体育会施設MAP　下田地区・綱町地区の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000077.jpg)

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75●下田地区●野球部合宿所下田事務室下田学生寮普通部テニスコート普通部第二グラウンド普通部普通部通り浜銀通り中央通り柔道部合宿所東急東横線日吉駅器械体操場ハンドボールコート（）寄宿舎：AED設置場所●綱町地区●倉庫グラウンド道路テニスコート心理学動物実験棟飼育室棟部室棟ポンプ室守衛室･洗面所守衛室･洗面所綱町別館給水タンク物置物置物置バックネット車椅子用洗面所自動車部車庫棟首都高速２号線物置→至慶應義塾大学三田キャンパス洗面所サッカーゴール山中山荘〒401-0502山梨県南都留郡山中湖村大字平野508-24電話0555-62-0147館山合宿所〒294-0302館山市塩見123-1電話0470-29-0128合宿所体育会事務室三田〒108-8345港区三田2-15-45電話03-5427-1623日吉〒223-8521横浜市港北区日吉4-1-1電話045-566-1009下田〒223-0062横浜市港北区日吉本町2-59-7電話045-565-8074アクセスマップhttp://www.uaa.keio.ac.jp/about/facility.html

## P76　編集後記
![P76　編集後記の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000078.jpg)

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編集後記今年度は各部制限なく競技に向き合い、夏には107年ぶりの甲子園優勝を果たした慶應義塾高校野球部から多くの人々が勇気を貰い、塾体育会全体が高まりました。この会誌では、練習に精一杯取り組んだ結果、達成と課題で溢れた、各部が歩んできた一年の軌跡をたどることができます。皆様が本誌に目を通すことで、我々の活動に想いを馳せていただければ幸いです。末筆ながらご寄稿くださった各部の皆様、ご尽力くださいましたあいどま舎の皆様に、心より御礼申し上げます。體育會誌編集委員神谷果歩・太田櫻子発行：2024年3月18日発行兼編集者：慶應義塾体育会主事大古殿憲治写真提供：慶應義塾広報室印刷所：東京都新宿区高田馬場1−23−14−102株式会社あいどま舎電話（03）3209−9822慶應義塾体育会東京都港区三田2−15−45電話（03）5427−162376

## 表3　
![表3　の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2023/contents/image/book/medium/image-000079.jpg)

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## 裏表紙
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