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# kaishi2022

## 表紙
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## 表2　目次
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contents巻頭言withコロナの時代となって慶應義塾長･体育会会長伊藤公平…2特別寄稿スポーツ･インテグリティという愛塾心体育会理事山本信人…3小泉信三記念慶應義塾学事振興基金による小泉体育賞、小泉体育努力賞の表彰…443部活動報告……………………………12柔道部…13／剣道部…14／弓術部男子…15／弓術部女子…16／端艇部ボート…17／端艇部カヌー…18／水泳部競泳部門…19／水泳部飛込部門…20／水泳部水球部門…21／水泳部葉山部門…22／野球部…23／蹴球部…24／庭球部男子…25／庭球部女子…26／器械体操部…27／競走部…28／馬術部…29／ホッケー部男子…30／ホッケー部女子…31／相撲部…32／山岳部…33／ソッカー部男子…34／ソッカー部女子…35／スケート部スピード部門…36／スケート部フィギュア部門…37／スケート部ホッケー部門…38／バスケットボール部男子…39／バスケットボール部女子…40／スキー部…41／空手部…42／卓球部…43／ヨット部…44／射撃部…45／バレーボール部男子…46／バレーボール部女子…47／レスリング部…48／ボクシング部…49／アメリカンフットボール部…50／ハンドボール部男子…51／ハンドボール部女子…52／フェンシング部…53／ソフトテニス部男子…54／ソフトテニス部女子…55／バドミントン部…56／自動車部…57／準硬式野球部…58／重量挙部…59／航空部…60／ゴルフ部男子…61／ゴルフ部女子…62／合氣道部…63／洋弓部…64／少林寺拳法部…65／拳法部…66／ラクロス部男子…67／ラクロス部女子…68／自転車競技部…69／軟式野球部…70／水上スキー部…71体育会役員紹介・体育会本部常任委員紹介………………72早慶戦勝敗一覧…………………………73各部部員数・体育会トピックス………74体育会小史………………………………75体育会施設MAP………………………76編集後記…………………………………78※表紙写真は三田･幻の門

## P1　
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## P2　巻頭言『with コロナの時代となって』　慶應義塾長・体育会会長　伊藤　公平
![P2　巻頭言『with コロナの時代となって』　慶應義塾長・体育会会長　伊藤　公平の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000004.jpg)

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巻頭言withコロナの時代となって慶應義塾長体育会会長伊藤公平2022年度はwithコロナの時代に突入したといえましょう。現にほとんどの試合がさまざまな制限があっても有観客となり、以前の活況を取り戻してきました。部員が工夫して多くの試合でインターネット配信が採り入れられ、試合会場に行くことができない方々にもリアルタイムで試合の様子を観ていただくことができるようになったのも今年の特徴のひとつです。そのような状況の中で大学日本一になった団体競技・団体戦は庭球部女子、航空部、少林寺拳法部女子、ラクロス部男子・女子、水上スキー部女子です。個人で大学の頂点に立ったのは、カヌースプリント男子カヤックシングル久保領雄音君、水泳200m平泳ぎ佐藤翔馬君、テニス男子シングルス藤原智也君、スキー男子スーパー大回転山中新汰君、洋弓RC女子芦田美弥妃君、少林寺拳法立合評価法男子中量級山内嶺央君でした。名実ともに日本一になった体育会部員もいました。相撲女子無差別級・中量級長谷川理央君、スキー女子スーパー大回転五十嵐紫乃君、レスリング女子62㎏級尾﨑野乃香君です。加えて世界大会で活躍したのは、スキー古野慧君、小林朔太郎君、池田龍生君、レスリング女子尾﨑野乃香君、フェンシング男子飯村一輝君、ラクロス女子藤田瑠奈君らです。一方で馬術部OBの浄財による新たな試みが始まりました。すなわち日吉にある教養研究センターの実験授業として、「スポーツ・インテグリティ～祝福される先導者にもとめられるもの～｣が秋学期に全7回にわたり対面で行われたのです。慶應義塾の理念である「気品の泉源、智徳の模範」にはスポーツ・インテグリティとは何かを考えるうえで重要なエッセンスが詰まっていて、改めて慶應義塾の理念を考え体育会の軌跡を再訪することで、激変しつつある学生スポーツをめぐる環境に合わせたインテグリティの意味とあり方を多面的にとらえた授業となりました。私も最終回にお話しいたしましたが、オムニバス方式で多彩な講師の皆さんが熱意ある講義を行っていただき、体育会の部員を中心とした約100名の塾生に多くの学びを提供することができたと思っています。来年度には体育研究所の寄附講座としてより充実した授業を行う予定になっています。2023年がどのような年になるとしても、慶應義塾体育会が価値あるものとして存在し続けるために「文武双全」を貫き、皆さんが祝福される勝者になることを期待しています。2

## P3　特別寄稿『スポーツ・インテグリティという愛塾心』　体育会理事　山本　信人
![P3　特別寄稿『スポーツ・インテグリティという愛塾心』　体育会理事　山本　信人の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000005.jpg)

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特別寄稿スポーツ･インテグリティという愛塾心体育会理事山本信人「気品の泉源、智徳の模範たらんことを期し（中略）以て全社会の先導者たらんことを欲するものなり」慶應義塾の目的に則り、慶應義塾体育会では2021年度よりスポーツ・インテグリティの構築に着手しています。スポーツ・インテグリティの構築を掲げるには理由があります。体育会は慶應義塾の目的を体現する一組織です。同時に、大学スポーツ界を先導するという社会的使命を持っています。近年大学スポーツを取り巻く環境は激変してきており、気づいたら勝利至上主義的な風潮が強くなっています。そのためにスポーツによって人間性を育むという側面が薄くなっているきらいがあります。こうした風潮に対して、体育会は人間教育の場であり、愛塾心、慶應アイデンティティを育む場です。体育会としての取り組みは、第一に、体育会部員に対する呼びかけです。その端緒として、22年度秋学期にスポーツ・インテグリティに関する実験授業を開催しました。23年度は体育研究所寄附講座として、よりステップアップした内容になる予定です。第二に、三田体育会と密接な協力関係を構築することです。各部の先輩団体は現場の部員たちにスポーツ・インテグリティを考えるきっかけを提供する格好の存在です。以上は環境整備にあたります。最も重要な点として、現役の部員たちが主体的にスポーツ・インテグリティを構築する意識です。慶應義塾の名を背負い大学スポーツ界を先導するには何が必要なのか。文武双全や各競技に真摯に取り組むことはいうまでもありません。スポーツ・インテグリティの構築の主体は、選手、スタッフ、マネージャー、アナリストなど現役の部員たちです。厄介な現実も忘れてはなりません。スポーツ・インテグリティは一度確立したらおわりではなく、時代と状況に合わせて進化すべきものです。体育会の基本は部員が部活動に主体的に取り組むことです。基本に立ち返ることも大切です。なぜ慶應義塾なのか。自分たちの活動は塾生、塾員に応援されているだろうか。なぜ体育会なのか。自分の競技のみならず、体育会としての一体感はどのようにしたら醸成できるのか。実はこうした問いに対する応えをわれわれは知っています。それは慶應アイデンティティ、愛塾心です。体育会から愛塾心を醸成し、塾生、塾員へと広げていくことが、慶應義塾体育会らしいスポーツ・インテグリティの目指すところです。3

## P4　小泉体育賞・小泉体育努力賞の表彰について
![P4　小泉体育賞・小泉体育努力賞の表彰についての画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000006.jpg)

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小泉信三記念慶應義塾学事振興基金による小泉体育賞、小泉体育努力賞の表彰1966（昭和41）年8月、慶應義塾の学事振興、ならびにこれに関連する事業を行うことを目的に、小泉信三記念慶應義塾学事振興基金が設置された。小泉基金により運営する事業は、以下の5点である。1.学術の国際交流2.研究者の養成3.学生の学問・体育の奨励と表彰4.小泉信三記念講座の開設5.その他、慶應義塾の学事振興に必要と認められる事項そのうち、「学生の学問・体育の奨励と表彰」の一つとして、人物が優秀で、かつ健康であり、スポーツを通じて慶應義塾の名声を高らしめた体育会所属の団体、または個人を表彰することを趣旨として、「小泉体育賞・小泉体育努力賞による表彰制度」が制定され、現在に至っている。なお、小泉体育賞・小泉体育努力賞で授与されるメダルのデザインは、世界的な彫刻家、イサム･ノグチ氏によるものである｡小泉体育賞メダル小泉体育努力賞メダル4

## P5　小泉体育賞受賞者
![P5　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000007.jpg)

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┃小泉体育賞受賞者┃体育賞（大学）のみ紹介。小泉賞受賞者は体育会WEBサイトに掲載。端艇部カヌー第58回全日本学生カヌースプリント選手権大会男子カヤックシングル200m優勝久保領雄音（環境情報学部4年）全日本学生選手権にて2連覇の快挙を成し遂げた久保水泳部競泳部門第98回日本学生選手権水泳競技大会男子200ｍ平泳ぎ優勝佐藤翔馬（商学部3年）インカレにて4連覇を達成した佐藤5

## P6　小泉体育賞受賞者
![P6　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000008.jpg)

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庭球部2022年度全日本学生室内テニス選手権大会男子シングルス優勝男子シングルスで優勝を果たし､9度目の全国大会タイトルを獲得した藤原藤原智也（環境情報学部3年）庭球部2022年度全日本大学対抗テニス王座決定試合女子団体優勝永田杏里（総合政策学部4年）石島和香（商学部4年）今田穂（環境情報学部4年）佐藤南帆（環境情報学部4年）高橋悠（環境情報学部4年）大川美佐（環境情報学部3年）堤華蓮（環境情報学部3年）馬渕麻実（環境情報学部2年）大橋麗美華（総合政策学部1年）中島玲亜（総合政策学部1年）西飛奈（環境情報学部1年）創部史上初の王座連覇を果たした選手たちエースとして戦い抜き、王座優勝を決めた瞬間泣き崩れる佐藤▶6

## P7　小泉体育賞受賞者
![P7　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000009.jpg)

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相撲部第8回全国女子相撲選抜ひめじ大会無差別級優勝第27回全日本女子相撲選手権大会中量級優勝第9回全国学生女子相撲選手権大会中量級優勝長谷川理央（総合政策学部1年）持ち味の前に出る相撲で全国女子相撲選抜ひめじ大会無差別級優勝を果たした長谷川スキー部第100回全日本スキー選手権大会女子スーパー大回転競技優勝全日本選手権SG競技の2連覇を果たした五十嵐五十嵐紫乃（法学部4年）※2021年度小泉体育賞追加受賞のため､学年は当時のもの7

## P8　小泉体育賞受賞者
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スキー部FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズスキージャンプ男女混合ノーマルヒル競技2位スキージャンプ男子チームノーマルヒル競技3位ノルディックコンバインド混合チーム競技5位スキージャンプ男子ノーマルヒル競技6位男女混合ノーマルヒル競技で見事準優勝に輝いた池田（写真左から2番目）池田龍生（環境情報学部4年）レスリング部レスリング世界選手権女子62㎏級優勝アジア選手権女子62㎏級優勝明治杯全日本選抜選手権女子62㎏級優勝世界選手権で昨年の雪辱を果たし見事優勝した尾﨑尾﨑野乃香（環境情報学部2年）8

## P9　小泉体育賞受賞者
![P9　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000011.jpg)

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フェンシング部2022高円宮杯フェンシングワールドカップ東京大会男子フルーレ日本代表団体2位ⓒ日本フェンシング協会飯村一輝（総合政策学部1年）十代ながら世界を相手に堂々たるプレーを魅せた飯村洋弓部第34回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会リカーブ女子優勝芦田美弥妃（総合政策学部2年）決勝戦にて大差をつけ､優勝を果たした芦田（写真左）9

## P10　小泉体育賞受賞者
![P10　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000012.jpg)

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ラクロス部第13回ラクロス全日本大学選手権大会優勝昨年に引き続き学生日本一を果たした▲主将としてチームを牽引した貝柄貝柄大（法学部4年）上田真緒（経済学部4年）青木紀樹（経済学部4年）末松日向（経済学部4年）鈴木海翔（経済学部4年）鳥屋竜典（経済学部4年）松澤耕作（経済学部4年）田結貴（経済学部4年）岸晋太郎（法学部4年）黒栁直輝（法学部4年）中根之斗（法学部4年）二見海地（法学部4年）石井慶治V（商学部4年）岩本智仁（商学部4年）小川司（商学部4年）神津悠生（商学部4年）内藤友喜（商学部4年）中林翔央（商学部4年）入谷公基（医学部4年）中西宙（経済学部3年）塩原健司（法学部3年）石村嶺（経済学部2年）小川健（法学部2年）落合優椰（法学部2年）佐藤孝紀（法学部2年）藤岡凛大（法学部2年）小川豪（商学部2年）奥澤拓馬（商学部2年）ラクロス部第13回ラクロス全日本大学選手権大会優勝川久保博子（理工学部4年）三木夏葉（経済学部4年）屋代真希（文学部4年）矢島玲（経済学部4年）中田晴奈（法学部4年）股莉々子（法学部4年）大類奏音（法学部4年）杉山晴夏（法学部4年）藤田瑠奈（法学部4年）橋本小夏（商学部4年）平井友香子（総合政策学部4年）山本真菜美（総合政策学部4年）井戸杏香（経済学部3年）山名理子（経済学部3年）藤澤理彩（経済学部3年）栗山由梨（法学部3年）中嶋莉子（法学部3年）岩本藍（商学部3年）湯淺実音（商学部3年）小田切万奈（総合政策学部3年）秋山雅望（環境情報学部3年）矢代菜奈子（環境情報学部3年）寺岡里紗（文学部2年）岡采香（経済学部2年）横手希未子（法学部2年）山根里華（環境情報学部2年）秋山美里（環境情報学部1年）4年ぶりの全日本大学選手権大会優勝チームを勝利に導いた主将の川久保▶10

## P11　小泉体育賞受賞者
![P11　小泉体育賞受賞者の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000013.jpg)

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ラクロス部第11回WORLDLACROSSE女子世界選手権大会日本代表5位日本代表に選出された藤田藤田瑠奈（法学部4年）體育會誌2022校了の時点で確定している表彰のみ、掲載いたしました。校了後に決定した表彰は、翌年度の體育會誌に掲載いたします｡11

## P12　43部紹介
![P12　43部紹介の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000014.jpg)

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体育会43部活動報告（部長・監督は2022年10月31日現在）12

## P13　43部紹介　柔道部
![P13　43部紹介　柔道部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000015.jpg)

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柔道部部長：オステン,フィリップ監督：笹野誠一■「早慶戦4連覇頑張れ」中内前主将に柔道部を託された私は、主将としてその言葉を心に深く刻み、12月に新チームを始動させた。1つ上の先輩方が戦力の大半を占めていたチームであったため、私たちが早慶戦で勝つには、戦力の底上げ、選手全員が力を合わせて試合に臨むことが必要だと考えた。そこで私たちの代はスローガンとして「総力戦」を掲げた。このスローガンには3つの意味を込めた。1つ目は、専属の監督がいない部活であるため､競技力がある上級生が下級生に対して技術的な指導や積極的な声掛けを行ってほしいこと。2つ目は、20人制の勝ち抜き形式で行われる早慶戦では、勝ちを狙うのではなく最初から引き分けにいくことや、時には負けを想定の上で相手を疲れさせることなど、普段の試合ではやらないような役割が回ってくることがあり、競技力の人全員がチームのために自身の全てを出し切り役割を全うしてほしいこと。3つ目は、女子と男子を二分するのではなく、男女で力を合わせて、それぞれ異なる観点を融合させてチームをより良くしてほしいこと。しかし、私たちのチームは出鼻をくじかれることになる。コロナが柔道部で猛威を振るい、初めての部内集団感染となり、活動停止に陥ってしまったのだ。チームの勢いを創り出そうとしていた冬の非公式試合は全てなくなってしまった。なってしまったものは仕方のないと割り切り、5月からの公式試合に向けての準備を進めるも、春の全国大会は昨年度と同じくベスト16。秋の全国大会は1回戦負け。この悪い流れを断ち切るべく、もう一度4年生が結集する必要があると考えた私は、話し合いの場を頻繁に設け、時には厳しい言葉をぶつけ合った。今年の早慶戦は、4年生にとっては学生最後の試合であり特別なものであった。それぞれが異なる想いを持ち、迎えた早慶戦当日。試合直前の円陣を組んでいる時、涙を年生を見つけ、私自身も鼓舞された。最後の私に回ってくるまでの部員の試合は「これが総力戦だ」と感じる熱い試合ばかりであった。しかし、結果は敗北、早慶戦4連覇を達成することはできなかった。主将としてやれることはもっとあったのではないかという悔しさだけが残った。だが、1つ下の代が「奪還」をスローガンとして掲げていることを聞き、私は胸が熱くなった。彼らならやってくれる、と期待を込めて。13

## P14　43部紹介　剣道部
![P14　43部紹介　剣道部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000016.jpg)

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剣道部部長：岩谷十郎監督：野口啓介■全日本優勝、早慶戦圧勝の2つの目標を掲げ、1年間厳しい練習を耐え抜いてきた。昨年度は早慶戦で優勝を果たし有終の美を飾った一方で、男子は全日本出場を逃すなど悔しい記憶も残った。土田主将（環4）のもとスタートした今年度のチームが掲げたスローガンは、「誠覇」。目標達成のために切磋琢磨することはもちろん、剣道以外にも誠実に向き合うことで勝利にふさわしい「応援される集団｣になろうという部員の決意を表したものである。我々は1年間、基礎に立ち返ったものから実戦を意識したものまであらゆる練習を重ねてきた。他大学との練習試合も積極的に行い、実戦の中で己の剣に磨きをかけた。また、昨年度から引き続きメンタルトレーニングを定期的に行うことで、どんな状況でも揺るがない精神力を身に着けることが出来た。さらに他大学の動画研究に加え、日々の稽古動画を撮影することで自分の剣道の強みや弱みを徹底的に分析した。そして昨年の雪辱を果たすべく挑んだ秋の関東大会。全日本出場決定戦は大将戦までもつれ込んだ末に、見事男女ともに全日本出場権を獲得した。第86回早慶対抗剣道試合はコロナによる制限が緩和され、有観客での開催が実現した。4連覇の望みを胸に多くの観客が見守る中、ついに幕が開いた。連勝を誓った慶應、連敗を背負った早稲田ともに絶対に負けられない一戦である。前半は早稲田の勢いに押されたものの後半では快進撃をみせ、命運は土田主将に託された。一進一退の試合運びに、会場は大いに盛り上がった。両主将がしのぎを削る中刹那に放たれた相手の一撃が決まり、悲願であった4連覇の夢は潰えた。しかし、この敗北を決して無駄にはしないのが我が剣道部である。気持ちを新たにさらに厳しい練習で自分を追い込んだ。やっとの思いで手にした全日本の舞、関東新人大会では強豪を押しのけベスト8という好成績を残した。昨年の早慶戦優勝の喜びを知っている我々にとって、今年の敗戦はまさに耐え難いものであった。しかし同時に、その悔しさを力に変えることができるということも証明された。後輩たちにはこのことを誇りに思い、来年の躍進につなげてほしい。そして次こそは早稲田を打ち破り栄光を手にしてほしい。14

## P15　43部紹介　弓術部男子
![P15　43部紹介　弓術部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000017.jpg)

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弓術部男子部長：尾上弘晃監督：島田壮■悲願であった王座優勝を達成しながら2部リーグに年。「1年での1部復帰」と「全日本大会優勝」を目標に、そして「輝望」をスローガンに携えて活動を行った。この「輝望」というスローガンについては2つの意味、願いが込められていた。1つ目が、どんな辛い状況、逆境に立たされても、最後まで希望を持って直向きに取り組む。2つ目が今年立てた目標が放つ最高の輝きに向けて、弓道に加えて、各々に置かれた役職や立場、状況で輝きを持って部活動に励む。こういった想いを込めたものだ。新体制になって迎えた初めての大会、新人戦、部員が貪欲に優勝を目指してくれた。大会を通して成長を重ね、決勝では優勝候補だった日本大学と堂々と戦い、見事勝利を収めた。新人戦での優勝は久々のことであり、幸先の良いスタートとなった。新入生を迎えた定期戦シーズン。早慶戦を含む定期戦は全勝で終え、全関東大会もベスト4という記録を残した。歴史を振り返ってもかなりの好成績を残して、目標であった全日本大会を迎えた。全日本大会では、予選で持った4本を5人が全て詰めて堂々たるシード権を獲得し、決勝トーナメントへ駒を進めた。その後も順調に決勝に進んだが、決勝では桜美林大学に競射の末に敗れてしまった。惜しくも準優勝となったが、リーグ戦に向けて課題を再認識する良い大会となった。しかし、夏の強化練習を終えて迎えたリーグ戦。入部リーグ最終戦の中央大学戦で、惨敗。悲願であった1部復帰は道半ばで潰えた。この1年間を通して立てた目標が達成することはできなかった。しかし、そこまでの過程で得たものは大きかった。なぜこの組織に所属し、この組織を通じてどんな存在になるのか。多くの部員が夢を抱いて、努力する為の方針を立てて実行する。その過程を通じて感じる学びや葛藤を味わうことができた。そして、やはり最高の景色を味わう為に、絶対の勝利はない中で勝つ確率を極限まで上げる為に、自分に厳しく練習をしていくことが如何に大切か痛感した。来年度、日本一と1部復帰という目標をもう一度目指すことになった。部員全員で目標に向かって邁進し、夢を叶えてほしいと思う。15

## P16　43部紹介　弓術部女子
![P16　43部紹介　弓術部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000018.jpg)

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弓術部女子部長：尾上弘晃監督：御園生浩章■きぼう今年度のスローガンは「輝望」だ。目標に向けて「希望」を持って戦うことと、部員一人ひとりがそれぞれの持ち場で「輝く」という意味を込めた。また、弓術部女子が立てた目標は「1部昇格」だ。コロナウイルスの影響は未だある中でも徐々に元の生活に戻りつつあり、変化に富んだ1年であった。シーズン最初の新人戦では3位入賞、続く対東京農業大学交歓戦でも高的中で快勝し、良いスタートを切ることができた。しかし、その後の試合ではなかなか的中を伸ばしていくことができず、早慶戦は7中差で敗北。全関、全国選抜は2回戦敗退、インカレは予選敗退を喫した。これらの試合の悔しさをリーグ戦で晴らすべく、3年ぶりに合宿を実施した。部員一人ひとりが壁に直面しながらも歯を食いしばって努力し、一皮剥けて帰京した。そして迎えたリーグ戦。今まで控えだった部員が合宿を経て成長し、選手層を厚くすることに成功した。しかし、これまでの試合とは異なる重圧に耐えかねた者も多く、更に、5週間続くリーグ戦で調子を保つことは非常に難しく、苦しい試合が続いた。負けられない最終戦。練習以上の実力を発揮することができたが、4中差で敗北。私たちの挑戦はここで終わった。振り返ると悔しい結果が多いが、1年を通して攻めの姿勢を崩すことはなかった。1部を目指す挑戦者として最後まで成長を続けた私たちはスローガンの通り｢輝いて」いたと思う。また、対面試合が再開され視野が広がったと感じる。レベルの高い射手を目の当たりにし自分を高めることができた上に、他大学との繋がりも生まれた。自分以外にも弓に夢中になって努力している仲間がいるのだと知り、前進する力に変えていくことができた。後輩たちには信念を持って部活に取り組んでほしいと伝えたい。めまぐるしく環境が変化し、前例通りに動いていればいいということが減ってきている。それに伴って難しい選択を迫られたり、自分と異なる他人を理解することが難しいと感じたりすることが増えた。迷った時は自分の信念に立ち返って丁寧に決断していってほしいと思う。また、信念に基づいて考え抜き、困難を乗り越えて努力した人にしか見えない景色があるため、それを目指してほしい。16

## P17　43部紹介　端艇部ボート
![P17　43部紹介　端艇部ボートの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000019.jpg)

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端艇部〔ボート〕部長：遠藤正寛監督：小仲正也■今シーズン、133期は「王者」というスローガンを掲げた。ただ強いだけではなく、それにふさわしいふるまいを心がけ、常に王道を行くという覚悟からつけられたものであった。近年、端艇部は大会成績を伸ばしてきており、日本一という長年の目標が現実味を帯びてきていたことも理由の一つであった。4月の早慶レガッタにむけて、2か月にわたる過酷な早慶戦合宿を各部員が早慶レガッタへの強い思いで練習に臨んだ。しかし、第二エイトは早稲田に勝利することができたものの、対校エイトは僅かの差で早稲田に敗北した。血のにじむ毎日の努力による、万全の状況で臨んだ早慶レガッタであったが、相手もまたそれ以上に積み上げたものがあったという、強敵早稲田の手強さを再認識する結果となった。早慶レガッタの1か月後には、全日本選手権大会が行われた。大学生だけでなく、企業も参加するレベルの高い大会であったが、対校エイトは早慶戦に向けて培った実力を発揮し、全体5位という結果になった。ここでも日本一には届かなかったが、日本一に届きうる位置にいるということが確認でき、部全体で9月に行われるインカレへの気持ちを高めた。インカレシーズンでは、19人の新入部員を迎え、勢いのある雰囲気でスタートした。インカレに向けた練習によりエイトだけでなく、他の種目でも入賞、メダル獲得が期待できる仕上がりとなった端艇部であったが、コロナウイルス感染者がどのクルーからも発生するという事態が生じた。復帰は大会の直前となることから大会結果は絶望的なものになると思われたが、結果としては対抗エイトが全体5位、男子フォアも全体8位に入賞するというものであった。底力を見せることができたが、悔しい結果となった。このシーズンは、コロナによる合宿の度重なる解散から、ボートを漕げる環境の大切さに気付かされたシーズンであった。この厳しい状況が続くが、後輩たちにはコロナだけでなく他大学、企業に負けることなく、頑張ってもらいたい。133期で成し遂げられなかった「王者」のスローガンを忘れずに、勝利を収めたうえで、人を引き付ける立ち振る舞いをし、王者の風格を見せつけてほしい。17

## P18　43部紹介　端艇部カヌー
![P18　43部紹介　端艇部カヌーの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000020.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

端艇部〔カヌー〕部長：遠藤正寛監督：小仲正也■2021年9月、主将･久保（環4）、主務･野宮（経4）率いる新チームは始動した。スローガンは「下剋上｣とした。昨年度よりも結果に執着し自分より速い相手や上級生を倒すため、強い意志をもって切磋琢磨しながら活動に取り組む。その先の目標は全日本学生選手権部門3位。新チームが始動するとまず冬の練習を越えねばならない。例年10月から2月はオフシーズンとして乗艇練習を少なくするところ、今シーズンはこれまでの倍以上の練習をこなした。全員が前を向いて､「下剋上｣という同じ目標を見続けることで、雨や雪、寒さにも耐えながら競技に向き合うことができた。膨大な練習メニューに、再開した対面授業、コロナによる練習制限と、過酷なスケジュールを送る寮生活のなかで、部員が自分の目標を見失わないように、最上級生は全員と面談を繰り返した。部内でのコニュニケーションは活発で、全員が常に目的意識を持って練習に励むことができた。また、新歓活動においては待望の大型新人の宮本（経1）を始め総勢6名の1年生を獲得し、新入部員がチームの一員として夏へ向け努力する姿は、チームに更なる勢いをもたらした。そして迎えた夏本番。全日本学生選手権では、主将･久保が男子シングル200mにおいて、見事2連覇を果たした。更に主将･久保率いる男子フォア1000mにおいて、近年最高成績となる準優勝を果たした。また、女子シングル500mにおいても岡田（政3）が準優勝の活躍をみせた。部門3位の目標は惜しくも果たせなかったものの、カヌー部門の新たな歴史と、慶應の爪痕を残すことができた。2022年9月、新シーズンに入り、新たに主将･永田（政3）、主務･加藤（法3）を据えた新体制が発足した。昨年度達成することのできなかったインカレ部門3位を最終目標とし､「実」という言葉をスローガンに掲げる。昨シーズンは実力のある選手が台頭し結果を残した一方で、現状、チーム内の漕力差は大きい。今期は組織としての更なる飛躍と、チームのボトムアップを図っていく。そのために、まず強豪校との差を正しく認識、分析し、課題を見つけ、実践躬行する。様々な実行の先に部員として、さらにはチームとして年になることを目指す。18

## P19　43部紹介　水泳部競泳部門
![P19　43部紹介　水泳部競泳部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000021.jpg)

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水泳部〔競泳部門〕部長：井上逸兵監督：川原篤人■前シーズンの日本学生選手権において、悲願としてきた「シード権獲得」を歴代最高順位で果たした。まさに「史上最強」のチームだった。2021年10月、更なる成長を求めて覚悟の2021−2022シーズンが始まった。今シーズンは男子目標・女子目標・全体目標の3つの目標を設定した。男子目標は「日本学生選手権6位入賞」、女子目標は「関東学生選手権4×100mフリーリレー2部5位」、全体目標は「レベル別標準記録全員突破」である。目標達成のために部員の意識統合を図るべく、スローガン「For」を掲げた。『圧倒的結果重視のもと、誰かのために、何かのために、という想いをつなぎ、まとまっている状態』をチームの理想像とした。1年間は苦難の連続だった。理想に近づかずやりがいを見失ってしまう部員や、部員間で目標への当事者意識に差が生まれチームに亀裂が入ることもあった。しかし、上級生を中心に気持ちを鼓舞し合い、厳しい練習に地道に取り組んだ。その結果、試合ごとに着実に力をつけ、全体目標は65%が達成し試合数の少な年生を除くと80%が達成した。個人のみならずチーム全体での競技力の底上げが果たされた。好調の流れで8月の大会シーズンを迎えた。関東学生選手権では大接戦のリレーを制し女子目標を達成した。勢いそのままに、全日本学生選手権では男子総合8位を獲得した。惜しくも男子目標の6位には届かなかったが、2年連続のシード権獲得は23年ぶりの快挙である。一人ひとりの想いが団結し大きな成果を生みだす｢For」というスローガンを名実ともに体現することができた。今シーズンは目標達成に向けて沢山の新たな取り組みを行った。ひとつに、チームビルディングにスポーツ心理学を取り入れた。体育研究所から講師の方を定期的に招聘し議論形式の講義を受けた。部員各自がチームについて話し合うことで、潜在的なモチベーションが引き出された。これは「半学半教」を実践した有意義な取り組みであった。我々水泳部競泳部門は破竹の勢いで成長を続けている。しかし、これから先強豪校に勝つには多くの課題がある。常に慶應義塾の誇りを持って、未だ見ぬ景色を目指して前進してほしい。「For」の想いを胸に、更なる飛躍を祈念し、結びの言葉とさせていただきたい。19

## P20　43部紹介　水泳部飛込部門
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水泳部〔飛込部門〕部長：井上逸兵監督：藤井明光■水泳部飛込部門では「部員全員での日本学生選手権への出場」を目標に掲げている。今年度は予選試合が開催され、昨年度とは異なり参加標準点が設けられたが、標準点の壁を乗り越え4年生4名・2年生2名の日本学生選手権出場が実現した。2021年10月に主将・朝木比呂斗（経4）、副将・山本雅久（法4）を中心に新シーズンが始動した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、2022年2月頃や同年7月頃にはプールが使えなくなり、通常通りの練習の実施が困難になり、加えてシーズンに入ってからの部員の練習中での怪我など多くの困難が待ち受けていた。しかし、オンラインでの筋トレや基礎トレーニングの実施をはじめ、上級生を中心として部員全員がしっかりと計画を練り練習を持続したことで、体力・筋力など競技に必要な力を落とさず、2022年8月以降の通常通りの練習へ円滑に復帰することができた。早慶対抗水上競技大会は7月3日㈰に辰巳国際水泳場にて行われた。男女3m飛板飛込では、女子では入澤亜実佳（経4）が1位となり、男子では主将・朝木比位になるなど、出場した部員全員が早慶戦飛込部門での優勝へと貢献した。また主将・朝木比呂斗はこの大会にて参加標準点を突破し、部に勢いをもたらした。最後の予選会となる関東学生公認記録会は7月17日㈰に日本体育大学健志台キャンパス飛込プールにて行われた。この大会で主将・朝木に続いて副将・山本雅久、副務・冨樫玲佳（法4）、入澤亜実佳、柴田修吾（経2）、髙橋拓（経2）が参加標準点を突破した。ここから日本学生選手権に向けて部員一丸となって練習を重ねた。日本学生選手権は9月3日㈯・4日㈰に大阪府の丸善インテック大阪プールにて開催された。主将・朝木比呂斗、副将・山本雅久、副務・富樫玲佳は去年から得点を伸ばしたり、新種目に挑戦するなど、昨シーズンからの大幅な成長ぶりを見せつけた。柴田・髙橋にとっては初めての全国大会となり貴重な体験となった。来年度の目標は引き続き「部員全員での日本学生選手権への出場」であり新主将・柴田修吾、新副将・髙橋拓を中心により一層練習を積んでいく。そして、応援・協力してくださっている皆様への感謝を忘れずに部員一同精進する。20

## P21　43部紹介　水泳部水球部門
![P21　43部紹介　水泳部水球部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000023.jpg)

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水泳部〔水球部門〕部長：井上逸兵監督：栗原勲■本年度、我々水泳部水球部門は『刻む』というスローガンを掲げた。「新たな歴史を刻むこと」、「部員50名一人ひとりがこの部に自分自身を刻みつけること｣､この2つの思いが込められたスローガンは、どんな時も道を示すコンパスであり、紛れもなく部員にとっての精神的な拠り所であった。このスローガンをもって、我々が立てた目標は次の4つである。「学生リーグ2位以上」、「早慶戦勝利」､｢インカレ2位以上」、「日本選手権1勝」。過去の水球部門の結果から見ればどれも非現実的な目標だったが、我々は覚悟を持ってこの目標を立て、歴史に名を｢刻む」べく、ハードワークをこなしたのだった。ここで、それぞれの大会の結果を記すとともに、簡単に振り返っていきたい。5月から始まった関東学生リーグ。日本体育大学、筑波大学、専修大学の強豪3校に屈し、4位で終わった。目標こそ達成できなかったが、この4位というの年振りの記録であった。果てしなく遠かった上位がすぐそこにあることを知り、嬉しく思う反面、近づいたからこその悔しさも味わった。7月の早慶戦。好敵手早稲田との伝統の1戦は僅差で勝利を収めた。悲願の早慶戦2連覇を果たし、チームの結束がより強固になった。8月のインカレ。その2回戦で、我々は明治大学相秒から逆転を許し、敗北を喫した。この敗北がチームに与えた影響は凄まじかったが、「刻む｣というスローガンを最後まで貫き通すため、支えあい、この苦難を全員で乗り越えた。9月の日本選手権最終予選。順調に駒を進め迎えた本選出場決定戦、相手は奇しくもあの明治大学だった。全ての思いを持って戦った我々は、1点差で競り勝つことが出来た。全員で喜びを分かち合ったあの瞬間は忘れ難い。10月の日本選手権。相手は学生王者の日本体育大学だった。圧倒的な実力差を埋めるべく工夫を凝らし作戦を練ったが、敗北。この試合にて、今シーズンは幕を下ろした。このチームで成し遂げることが出来なかった目標は、次のチームにも引き継がれる。実力、組織力共に素晴らしい組織を全員で作り上げ、塾水球部の歴史を変えてくれることを期待する。21

## P22　43部紹介　水泳部葉山部門
![P22　43部紹介　水泳部葉山部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000024.jpg)

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水泳部〔葉山部門〕部長：井上逸兵監督：北島浩司■今年度創部120周年を迎えた水泳部葉山部門にとって、コロナ禍は空前の危機であった。ノウハウの継承が重要な葉山の活動において、合宿の度重なる制限はまさに致命傷となったのだ。飯田主将（商4）、片桐主務（法4）による体制は、2年目に入りさらに勢いを増そうとしていた。昨年度の活動はウイルスの流行に加え、天候も災いして多くが不本意に終わった。新シーズンは雪辱に燃え、スタートした。今年度はスローガン「時代に輝け」のもと、将来の葉山部門にとり目指すべき姿たらんことを追い求めた。シーズン開始後はコミュニケーション不足、けが人の多発により苦しい時期が続いたが、飯田主将は度重なる問題にもめげずに呼びかけを続け、ついにこれを乗り越えた。3月には3年ぶりとなる春合宿を行った。船舶関連の技術を徹底的に磨き上げ、夏に備えた。シーズン初戦となるNOWS静岡お茶OWS大会ではNOWS5㎞の部に出場した。往年の強豪選手が多数出場する中、三木（文3）が序盤から先頭集団に食らいつき、総合優勝を成し遂げた。年代別表彰でも10代､20代の両クラスで表彰台を独占し、近年では最高の結果となった。続く第26回館山OWSフェスティバルでは男子5㎞一般の部に挑み、年代別区分では中高生の部、大学生代の部で上位を独占したものの、総合の表彰台には届かず、悔しい結果となった。多くの部員が実力を出し切れず、海でのレース難度を痛感させられた。8月4日、葉山部門にとって長年大きなターゲットである初島−熱海間団体競泳大会が行われた。事前の戦力分析では厳しい試合だったが、接戦を制しシーズン目標であった第3位を達成した。また神戸にて行われた日本泳法大会では泳法競技で5名が決勝に進出し、横体競泳では三木が第2位を獲得した。いずれも昨年を上回る結果であり、更なる期待を抱かせる。遠泳については8月8日、塩見−岩井15㎞遠泳で3名の新入部員が全員完泳、翌週には塩見−浜金谷24㎞遠泳を行い、こちらも8名が全員完泳した。8月26日、三津−興津38㎞遠泳では部員全員の力を結集し､13時間30分で8名中6名が完泳した。駿河湾での遠年間の苦心の結晶であり、3遠泳の成功は葉山にとって大きな財産となった。22

## P23　43部紹介　野球部
![P23　43部紹介　野球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000025.jpg)

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野球部部長：岡浩太郎監督：堀井哲也■令和4年度の体育会野球部は、主将に下山（商4）、副将に文元（環4）、増居（総4）を据えてスタートし、チームスローガンは「挑越〜dotherightthing〜｣と定めた。4月9日に開幕した春季リーグ戦は、2019年以来となる勝ち点制で開催された。初戦の東大戦は、中盤まで苦しい展開が続くも終盤に打線が爆発し、白星スタートを切る。勢いそのまま東大戦、立大戦で勝ち点を奪取するも、3回戦までもつれこんだ法大戦、明治戦で勝ち点を落とし、優勝を逃す。しかし、早慶戦で年秋ぶりの2連勝での勝ち点奪取に成功し、春季リーグ戦は2位に終わった。翌日から行われた1,2年生によるフレッシュトーナメントでは、リーグ戦で果たせなかった優勝を目指し全力で戦ったが、ブロック戦を1勝1分で終え、決勝戦進出とはならなかった。3-4位決定戦では宿敵・早稲田に完封勝利を収め、チーム目標の1つである「早稲田に勝つ」をリーグ戦・フレッシュトーナメントの両方で達成。結果は3位となったが、リーグ戦での活躍を目指す下級生にとって大きな次へのステップとなった。秋季リーグ戦が始まるまでの約3ヶ月、「挑越」をより体現すべく変化を恐れず挑戦し、一丸となって練習に励んだ。8月にはAチームは北海道、Bチームは山形県で約2週間のキャンプを行った。練習やオープン戦だけでなく、野球教室や合同練習といった地域貢献プログラムにも取り組み、秋季リーグ戦を1ヶ月後に控える中、一人ひとりがより一層成長できる良い機会となりました。春季リーグ戦での雪辱を果たそうと、並々ならぬ思いで臨んだ秋季リーグ戦。優勝は早慶戦を前に勝ち点4で並んだ慶大と明大に絞られ、勝ち点を奪取すれば完全優勝となる中、伝統の一戦を迎えた。1回戦は一時勝ち越しに成功するも、痛恨のサヨナラ打を浴び敗戦。優勝に望みを繋げたい2回戦だったが、乱打戦をものにできず黒星を喫し、3位に終わった。翌日からは秋季フレッシュトーナメントが行われた。下級生は優勝を達成すべく試合に臨んだが、ブロ敗。5-6位決定戦は春に引き続き早慶戦となったが、リードを守りきれず敗戦。フレッシュトー位という悔しい結果に終わった。来年こそチーム目標である「早稲田に勝つ・リーグ優勝・日本一」の3つの目標を達成して欲しい。23

## P24　43部紹介　蹴球部
![P24　43部紹介　蹴球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000026.jpg)

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蹴球部部長：小茂鳥潤監督：栗原徹■2021年度は目標として掲げた全国ベスト4まであと一歩届くことができず、悔しい結果でシーズンを締めくくった。今シーズンは目標を日本一に定め、チームのスローガンは、“生まれ変わる、復活”といった意味を持つ“Reborn”を掲げた。また、昨シーズンにクラブカルチャーとして培った“競争力”とを融合させ、23年ぶりの大学日本一に向けハードな練習が行われた。特に3シーズンぶりの春シーズンの実施、そして厳しい山中湖と菅平の夏合宿を部員全員で乗り越え、チームは心身ともに大きく成長した。そうして迎えた9月10日の関東大学対抗戦初戦。北海道の地で日本体育大学と対戦した。結果43−8で勝利を収め、初戦を白星で飾った。次戦、立教大学との試合は一時リードを許したものの、36−7で難なく勝ち星を上げた。続く青山学院大学との試合も勝利し、4戦目は今まで3シーズン負け続けている因縁の相手筑波大学。お互いの強みを存分に出し合った試合だったが、激闘の末、16−12で勝利を挙げた。開幕4連勝を飾り、チームの雰囲気も良くなっていた中､続く相手は強豪明治大学であった。しかしながら、実力差は遥かに大きく3−54で大敗した。6戦目は因縁の相手早稲田大学。早慶戦100周年ということもあり、観客のボルテージも最高潮に達していたが、後半に逆転を許してしまい13−19で惜敗した。対抗戦最終戦、相手は優勝候補と囁かれていた帝京大学。全力で立ち向かおうと挑んだ試合であったが、前年度王者の力を見せつけられてしまい14−57で敗北し、対抗戦4位という成績で次のステージに駒を進めた。続く大学選手権、初戦は流通経済大学であった。実で勝利を収め、準々決勝に駒を進めた。そして全国ベスト4をかけた相手は関西の古豪、京都産業大学。試合に出場するメンバーのみならずスタンドにいる部員全員で闘おうと臨んだが、あと一歩手が届かず、33−34で敗北を喫した。例年に比べ部員の意識が高く、練習の質も高いものであったため、1点差での準々決勝敗退という現実はなんとも受け入れ難いものであった。しかし来年度こそ、この悔しさを糧に日本一を奪取するべく、蹴球部はひたむきに日々挑戦を続ける。24

## P25　43部紹介　庭球部男子
![P25　43部紹介　庭球部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000027.jpg)

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庭球部男子部長：岡本大輔監督：坂井利彰■我々体育会庭球部の目標は、早慶戦での勝利と団体戦で日本一を成し遂げる事だ。白藤成主将（環4）と尾原大成主務（理4）の下、悲願の日本一を目指す新チームが始動した。12月、新体制初の公式戦である全日本学生室内テニス選手権大会（通称：インカレインドア）が行われた。男子は藤原智也（環3）・下村亮太朗（法2）ペアがダブルスで優勝、チームとして最高のスタートを切った。4月には、男子193回早慶対抗庭球試合が行われた。試合方式は5セットマッチで行われた為、体力的にも精神力的にも厳しい試合が多く2−7で敗北した｡前半戦の集大成としては悔しい結果に終わった。5月になり、インカレ出場を懸けた関東学生テニストーナメント大会（通称：春関）が行われた。主将の、今鷹洸太（商3）がベスト8に入り、チームとしての成長が現れる大会となった。8月、全日本学生テニス選手権大会（通称：インカレ）が行われた。男子ダブルスでは藤原・下村ペアがベスト4に入り、シングルスでは藤原が準優勝となる結果を残した。藤原は昨年度単複で優勝しており、他大学の成長を感じる厳しい大会となった。9月に入り、全日本大学対抗テニス王座決定試合（通称：王座）への出場権をかけた、関東大学テニスリーグが開幕した。コロナ禍の影響があり、3年ぶりでのリーグ形式での開催となった。第3戦の法政戦、第4戦の明治戦では体力的に消耗している厳しい状況ながら、6−3で勝利を掴んだ。最終戦の早稲田戦では、惜しくも4−5で敗れ準優勝となった。成長は感じたものの、2年連続の関東大学テニスリーグ優勝とは成らなかった。10月、この代最後の大会となる王座が愛媛総合運動公園で行われた。2回戦では愛知大学、準決勝では関西学院大学と対戦し、両試合共に圧勝する快進撃で決勝へと駒を進めた。迎えた決勝では、宿敵早稲田と対戦した。しかし、優勝まで一歩及ばす4−5で敗北し、今年の王座も準優勝に終わった。56年ぶりの男女アベック優勝が期待されていた事もあり、悔しさが拭いきれない。しかしこの1年間チームで取り組んできたことは間違いないと断言する。この悔しさを糧に、来年こそは絶対に王座優勝を成し遂げる。25

## P26　43部紹介　庭球部女子
![P26　43部紹介　庭球部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000028.jpg)

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庭球部女子部長：岡本大輔監督：坂井利彰■昨年、我々は悲願の日本一を55年ぶりに達成した｡選手層が厚く、周囲からの重圧の中で、王座2連覇・男女アベック優勝という新たなる目標を掲げ、新チームが始動した。王座から2週間後、全日本学生室内テニス選手権大会（通称：インカレインドア）が行われた。永田杏里（総4）・大川美佐（環3）ペアがダブルスでベスト4、永田がシングルスで準優勝を果たした。上位に食い込めたものの、優勝まであと一歩届かなかった。4月、インカレ出場がかかった関東学生テニストーナメント大会（通称：春関）が行われ、ダブルスはベスト8に止まったが、シングルスでは、3名がベスト4に進み、決勝では昨年同様、慶應同士の対決となった。永田が2連覇、大橋麗美華（総1）が準優勝に輝いた。春関期間中に開催された、女子第107回早慶対抗庭球試合。課題のダブルスでは、1−1と拮抗した試合となったものの、シングルスでは5−0と1本も落とすことなく勝利し、日本一に向け、良い流れを作ることができた。8月、個人戦の日本一を決める全日本学生テニス選手権大会（通称：インカレ）が行われた。昨年とは一変、今年は永田と今田穂（環4）がダブルスでベスト8、シングルスでベスト4という結果に終わった。他大学との実力の拮抗を痛感させられた大会となった。9月、王座出場校を決める関東大学テニスリーグがスタートした。3年ぶりに5連戦という形式で行われた。インカレからの疲労が残る中で、第1戦の亜細亜大学戦から第3戦の早稲田大学戦まで、厳しい戦いが続いた。特にシングルスでは1本でも落としたら負け、最悪王座にも進めないという状況まで追い込まれたものの、メンバーとサポート全員が各々の持ち場で踏ん張り、もがき苦しみながら5戦全勝を掴み取った。10月、大学日本一をかけた全日本大学対抗テニス王座決定試合（通称：王座）がついに開幕した。2回戦、準決勝と駒を進め、迎えた決勝。筑波大学に対し、1本も落とせない苦境に立たされるも3−2で勝利し、2連覇を達成した。非常に厳しい局面を幾度となく乗り越えてきたこの1年。この経験を活かし、王座3連覇・男女アベック優勝を来年こそ成し遂げる。26

## P27　43部紹介　器械体操部
![P27　43部紹介　器械体操部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000029.jpg)

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器械体操部部長：田上雅徳監督：三木康弘■今年で創部120周年を迎えた器械体操部は、「日本一の体操部」を長期的目標に掲げている。競技力での日本一は勿論、塾生・体育会生としての自覚を備え、人間力の成長においても日本一を目指し活動を行ってきた。2021年11月28日、部内戦の閉会をもって、岡﨑主将（政4）・南主務（法4）・泉副将（法3）・井上副務（理3）率いる新体制がスタートした。彼らが設定した目標は「超回復」。ただ元に戻るだけではなく、コロナ後の世界を勝ち抜くため、欠けた部分をきっかけに更なる成長を図ったのである。新体制始動からひと月、川崎トランポリンジャパンオープンが行われた。マスターズ部門19〜29歳の部（男子）で、南が決勝で6位という活躍を見せ、素晴らしいスタートを切った。また同年末には、永野（商2）がトランポリン選手として加わった。2022年春、新たに稲垣（商1）・小澤（文1）・釜屋（政1）・黒沢（理1）・立花（法1）・松本（環1）・森（法1）が器械体操選手として入部した。5月には第55回東日本学生トランポリン競技選手権大会が開催され、岡﨑・南・上田（環2）がAクラスで出場し、岡﨑・南ペアが準優勝、上田が優勝という目覚しい結果を残した。8月、第57回全日本学生トランポリン競技選手権大会に永野がCクラス、岡﨑・南・上田が団体、個人Aクラスで出場した。団体では4位入賞とメダルまで一歩届かなかったが、慶應義塾の名前を響かせることができた。器械体操では、8月に第76回全日本学生体操競技選手権大会が開催され、泉・伊保内（政2）・浦口（商2）・小澤・釜屋・立花が団体として、西尾（薬2）・黒沢が個人として出場した。多くの選手が怪我に苦しんだ今大会は、目標得点には及ばず、団体14位という結果になった。1部残留は達成したものの、多くの課題を突きつけられる試合となった。コロナ禍による制限が徐々に緩和された今年は、多くの人と関わる機会を設けることができた。また120年の歴史を尊びながらも、新しい時代に合わせて仕組みを改革し、「超回復」に努めることができた。長い歴史の一員であることをそれぞれが自覚し、「自我作古」を実践していってほしい。27

## P28　43部紹介　競走部
![P28　43部紹介　競走部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000030.jpg)

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競走部部長：中澤仁監督：鹿又理■創部105年目、私たちは各部員が慶應義塾体育会に所属している誇りを胸に仲間と励み、競走部でしか成しえない強さを実現することを目標に「陸の王者、再興」をテーマとして活動してきた。部員一人ひとりが常に自身の行動に「目的意識」を持ち、なぜ自分が競走部に所属しているのか、自身のビジョンのために何をすべきなのかを考えることで個人の競技力やサポート力を向上させよう。また、チームでの活動や他人の成長のすべてを「自分ごと化｣し、喜びや悔しさを共有することで一つひとつの試合に一丸となって挑み結果を残そう。そして一人ひとりが互いを「信頼」することで、チームとしての強さを発揮し、陸の王者を体現しよう。105代競走部はこれら3つの要素を大切にし、臨んだ代であった。春先の東京六大学は久々の有観客試合の中、男子3位・女子優勝という期待を感じさせるスタートを切ることができ、その勢いのまま臨んだ関東インカレでは総合12位で1部残留を果たすことができた。猛暑の中行われた慶同戦でもその勢いを切らさず勝利を収め、秋に行われた早慶戦では全員が死力を尽くし5年ぶりの勝利を収めるなど、「陸の王者」の基盤は構築されつつあることを感じた。しかし、全日本インカレは多数の出場者を輩出するも、入賞者は個人種名。箱根駅伝予選会においても総合26位と本選出場はかなわず、課題の残る1年でもあった。また、本年度は昨年度とは異なり、どのように新た年であった。単に以前の伝統を引き継ぐのではなく、コロナ禍年間で得た経験をいかに次に繋げるのかが課題であった。昨年から引き継いだ個別面談では、メンター年生全員に拡大し幹部以外の部員の責任感の向上を図った。加えて個別面談後にブロックMTGを加えることで個人のモチベーション管理だけでなくチーム内での役割の明確化を図ってきた。これにより各公式戦では、これまでになかった応援の形が構築されチームとしての勝利を呼び込むことができた。106代目には、自分たちで次の伝統を作り上げるという想いを胸に、個人としてもチームとしても更なる強者であることを期待する。そして笑顔で4年間の競走部生活を終えられることを切に願う。28

## P29　43部紹介　馬術部
![P29　43部紹介　馬術部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000031.jpg)

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馬術部部長：中嶋亮監督：仙名翼■今年度の馬術部は、友松円理主将（文4）、奥田陽貴副将（文4）、榎本優里香主務（理4）を三役とし、「全日本学生3種目団体総合3位以内入賞」「関東学生及び全日本学生馬術大会総合馬術競技団体優勝」「早慶戦全種目勝利2連覇」を目標に2022年の初めに新たな船出を切った。代交代から約半年後に迎えた上半期の一大目標である関東学生三大大会。馬場馬術競技では、庵原真季（法3）が個人4位入賞、団体3位入賞を達成した。先に行われた障害馬術競技、馬場馬術競技の結果と合わせて、3種目総合で団体5位入賞となった。目標には及ばなかったが、11月に行われる全日本学生三大大会に向け、我々に自信と更なる闘志をもたらすきっかけとなった。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった夏の北海道合宿。集中して馬匹と向き合い、人馬共に成長する機会とすることができた。そして迎えた11月の全日本学生三大大会。馬場馬術競技では、関東学生三大大会でも入賞した庵原真季が健闘し、個人7位入賞を達成、障害馬術競技では田中亮（商3）が個人20位入賞を果たし、来年度以降の部を率いていく3年生の活躍が目立った。来年度の全日本学生三大大会に向け、良い経験になったことと思う。惜しくも本領を発揮できず入賞を逃した選手もいたが、早慶戦に向け、チーム一丸となって、より一層日々の活動に励むことを誓った。そして12月にホームである日吉馬場で行われた早慶戦。初日に行われた競技で、奥田陽貴が優勝を飾るなど、練習の成果を十分に発揮することができた。勝ち点差2で迎えた2日目では、高校生障害で1，2，3位を慶應が全て獲得し、良い流れの中迎えたOB障害で早慶戦優勝は決定した。続く現役中障害では、本大年生も多く出場し、主将の友松円理が準優勝を獲得するなど、部活動の集大成として「楽しく」「一生懸命に」走行する姿を見せた｡後輩達に一番伝えたいことは、感謝を忘れずに過ごしてもらいたいということだ。当たり前だと思っている毎日の活動は、周囲からのご支援やご協力のもとで成り立っている。常に謙虚な姿勢で馬匹に向き合って欲しいと思う。29

## P30　43部紹介　ホッケー部男子
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ホッケー部男子部長：山腰修三監督：大川達哉■2021年11月下旬、主将・大島（経4）、副将・藤代（経4）、副将・池田（経4）を中心に新チームが発足した。大きな目標として、秋リーグ優勝、インカレベ、そして早慶戦2連覇を目標に据え、練習に取り組んだ。新チームでは、個々人で打開していく去年までの戦術とは大きく異なり、ショートパスから組み立てていくホッケーへとコンセプトを見つめ直した。年明けから日々の練習を重ねて取り組んだ春リーグでは上位リーグに進むことはできなかったが、シュートアウト戦まで持ち込んだ接戦で早稲田大学に粘り勝ち、チーム全員で1部5位をもぎ取った。この悔しさをバネに前年度全国優勝・準優勝校である天理大学、そして立命館大学への遠征を行い、秋リーグに備えた。チームとしてプレス・ビルドアップの共通認識の改良や各々の判断スピードの向上など、改善すべき点が多く見つかった。連戦の中立命館大学には勝利することができ、大きな収穫となった。満を持して迎えた秋リーグでは、前年度関東優勝の山梨学院や駿河台大学などに敗北を喫し、1部下位リーグが決定してしまった。順位決定戦では春リーグに勝利した早稲田大学に屈してしまうが、その後の一橋大学には勝利を収めた。1部リーグ7位という結果で悔いを残したまま秋リーグは幕を閉じた。今年は春リーグ、秋リーグ、そして早慶戦と早稲田回もの公式戦を行った。早慶戦を前にして結勝1敗1分けと五分五分の勝率であり、勝ち切るには早慶戦での勝利が必須であった。迎えた早慶戦では序盤から本塾が押す展開となる。チームとして取り組んだプレス・ビルドアップが功を奏して5−0と歴史的大勝を収め、2連覇という形で早慶戦優勝を達成した。早慶戦優勝はチーム発足時からの目標であり、1年間の努力が実った瞬間でもあった。今年度培ったチームワーク、強度の高い練習、そして良い雰囲気は来年にも確実に生かされるものになるだろう。この土台をもとに来年も切磋琢磨し合い、チームとしての目標を絶対に達成できるように日々精進していきたいと思う。30

## P31　43部紹介　ホッケー部女子
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ホッケー部女子部長：山腰修三監督：青樹茂彰■本年度、私達は「PainandGain,CommittoWin｣をスローガンに、また「関東リーグ2位」「早慶戦勝利」を目標に掲げて活動してきた。一昨年から継続する新型コロナウイルス感染症拡大の影響下にはあるものの、今年度は練習、遠征も実施することができた。下田グラウンドではOBOGの方や男子部にもご協力いただき、練習を実施でき日々成長した。その結果TEAM2022はまずチームの土台となる守備力を強化することができた。また8月12日〜14日には愛知県豊田市に遠征し、強豪中京大学と練習を重ね更なるチームとしての成長を目指した。関東学生春季リーグでは、順位決定戦に勝利し5位となった。中でも学習院大学戦において12−0と大量に得点し快勝したことは、守備面だけでなく攻撃面の成長を証明し、チームに大きな自信を与えた。次に迎えた同秋季リーグでは、初戦で宿敵早稲田大学と対戦した。開始直後に失点したものの、その後は本塾が終始攻め続けボールを保持する時間が多かった。しかし両チームともに得点はできず、残念ながら0−1で敗戦となった。この悔しさを糧に、続くリーグ戦を戦い、春季と同じく1部リーグ5位という結果となった。第44回女子全日本学生ホッケー選手権大会の初戦は、後に本大会優勝校となる天理大学と対戦した。強豪校にも臆することなく慶應らしいプレーで立ち向かったが、0−13と厳しい結果となり初戦で敗退した｡11月20日、このチームの締めくくりとして臨んだ第96回男子・第30回女子早慶ホッケー定期戦では第1Qで先制し前半はリードを保持した。しかし第3Qでペナルティコーナーから3失点し逆転され、第4Q終盤ではパワープレーを展開するも追い上げならず、1−3で悔しい敗北を喫した。以上のように新型コロナウイルス感染症の影響がある厳しい状況下においても、学生連盟や関係者の皆様のおかげで、無事予定された全ての試合を安全に行うことができたことは特筆すべきことだ。この場をお借りして感謝申し上げたい。そして厳しいコロナ禍にありながらも最後まで成長できたのは、監督コーチをはじめ多くの方々に支えていただき、応援していただき、そして何より部員全員で励まし合えたからである。来年のチームは、更なる飛躍を遂げてくれると信じている。31

## P32　43部紹介　相撲部
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相撲部部長：眞壁宏幹監督：奈良文彦■今年度塾相撲部は主将である私・橋本をトップに置き、「慶應相撲部ここにあり、ということを示す1年｣を目標に選手8人マネージャー2人の計10人で戦い抜いてきた。これは、今年度の塾相撲部に史上初の女子選手や3年ぶりとなる慶應義塾高校の選手が入部したことが背景にある。塾相撲部の活動領域が各方面で広がっていくことが期待され、大学においても昨年度からの取り年だった。そんな中、今年度の相撲部においては、何度も部員間や指導陣と話し合いを重ね、可能な限り全員で部の活動方針を定めて活動してきた。これは、絶対的な存在だった前主将が抜けた以上、大学から相撲を始めた私の知見だけでなく、相撲経験に富んでいる下級生の知見や私と同じく大学から入部した部員の意見も結集してフルに活用することが必要だと考えたからだ。そのため、探り探りの1年にはなったが、稽古量は全体として昨年より増え、各々の工夫の甲斐あって一年だった。塾相撲部初の女子選手となった長谷川は、1年生ながら全日本女子相撲選手権大会優勝や全国学生女子相撲選手権大会優勝など、数々のタイトルを獲得する塾相撲部創設以来の偉業を成し遂げた。今では、長谷川を目標とした女子選手が三田の道場を訪れたり、海外から取材があったりとその注目度はますます高まっている。また来年度を担う3年生に焦点を当てると、次期主㎏級の格上選手に堂々の勝利を挙げた。これまで実力を発揮し切れていなか勝をマークし、覚醒の兆しを見せた。佐々木もリーグ戦で5勝を挙げ、軽量級のポイントゲッターとしての地位を確立した。さらに、慶應義塾高校の選手も春先こそ苦戦を強いられたが実力を伸ばし、関東大会準優勝を果たした。このように各方面で塾相撲部の存在感を発揮してき年だったが、来年度も更なる成長と結果が求められる。また、他部の力を借りている現状もあるため、依然として部員不足は喫緊の課題だ。今年度の収穫と反省点を活かし、来年度は高校時代から塾相撲部で活動してきたガスマンらを中心に、一丸となって戦い抜いて欲しい。32

## P33　43部紹介　山岳部
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山岳部部長：長田進監督：千原俊介■今年度は「飛躍と再生の年」をスローガンに掲げ、3月に活動を再開した。ゴールデンウィーク明けまで年の劔岳に向けた実力評価の向上を目標とした。最初の爺ヶ岳白沢天狗尾根には中田（経3）と松浦（経3）の2名で入山した。無事に計画を完遂し、好スタートを切る事が出来た。しかし、ゴールデンウィーク名が退部し、クライミングを主体に活動する部員は鈴木（経2）のみとなった。クライミングを主体に活動する部員の存在について改めて考えさせられる機会となった。ゴールデンウィークには中田・松浦・前川（環3）の3名で北アルプスにて飛越新道〜立山三山の縦走を実施した。結果として悪天候の為、一ノ越から室堂へエスケープし立山三山は断念したが、トレースのない縦走は良い経験となった。この経験を活かし、ゴールデ名で劔岳に平蔵谷から登頂する事に成功し、昨年度の雪辱を果たした。ゴールデンウィーク前には1年生4名が新歓山行に参加し新歓活動は順調に思えたが、榮原（文1）1名の入部に留まった。夏山においては榮原を育てながら、来年夏の利根川本谷、厳冬期の劔岳に向けて経験を向上させる事を目標とした。夏Ⅰ南ア全山縦走（中田・松浦・前川・鈴木・榮原）､夏Ⅱa大キレット縦走（前川・榮原）、夏Ⅱb御神楽沢遡行（松浦・鈴木）、夏Ⅲa前深沢遡行ヘイズル沢下降（松浦・前川）、夏Ⅲb北鎌尾根（中田・鈴木）と分隊を行い順調に山行を重ねた様に思えた。しかし、夏Ⅱ後に部の活動との価値観の相違により榮原が退部、夏Ⅲa入山準備の混乱、夏Ⅲb渡渉判断と無理な山行計画により運営に綻びが生じた。結果として夏Ⅳにおいて設定した水長沢を実力不足により断念し、利根川本谷に向けた夏山計画は失敗に終わった。夏休み明けには松浦が家庭の事情により退部、前川も同様の理由により一線を退き、実動部員は中田・鈴名のみとなった。これにより山岳部は存続の危機を迎えた。しかしながら、10月には山田（経1）と留学生のNicoloを迎え、AR2名・クライミング2名で辛うじて活動を継続する事が出来ている。来年度は年末に劔岳に登頂するという目標に向けて全力で取り組む。厳しい状況が継続するが、あるべき山岳部員像を体現する事で山岳部を未来に残し、慶應に本気で山と向き合える場所を残したい。33

## P34　43部紹介　ソッカー部男子
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ソッカー部男子部長：冨田勝監督：淺海友峰■最後まで関東大学リーグ1部残留の望みをかけて戦部降格が決まり、悔しい思いをした2021シーズン。その悔しさを胸に、1年での関東リーグ1部復帰を目指し、チームは新体制初戦となる東京都サッカートーナメントに出場。1回戦ではPK戦までもつれ込んだ後の勝利、2回戦では逆転勝利と粘り強く勝ちを掴み取った。しかしながら、神奈川の学生代表決定戦で惜しくも1−2と中央大学に敗北し天皇杯出場の希望は途絶える。そして新たに「関東1部昇格」「早慶戦連覇」という目標と「ForOne“一への拘り”」というスローガンを掲げ挑んだ新シーズン。序盤からチームは勝利を積み重ね、2部リーグ1位の座を獲得する。悪魔の左足という異名を持つ田村（環4）が主将に就任し、副将の川野（政4）とともにピッチ内外においてリーダーシップを発揮し、1年での1部復帰が見えたシーズン序盤であったが、その後は苦しい戦いとなった。6月5日に行われた第8節にて田村が全治半年の大怪我を負う。その後の3連戦では主将不在の中健闘するも、勝ち切ることができず一気に4位まで転落することに。中断期間を経てもなお、勝ち癖をつけることができずリーグ戦2連敗を喫し、この時点でリーグ8位と残留争い圏内に陥り、1年での1部復帰は困難となる。1部復帰から2部残留へと目標を変えた終盤戦､チームは勝利と引き分けをもぎ取り勝ち点を着実に積み重ねるなど残留すべく戦い続けた。勝てば残留が決まる最終節、あと一歩届かず日本体育大学に0−2で敗戦となり、プレーオフへ回ることが決定してしまう。絶対に残留を掴み取りたいチームは全部員合宿、全部員での練習を行い総力戦で準備を行ったものの、プレーオフでも勝ち切ることができず部降格が決定。最後に、今年度は早慶サッカー定期戦、慶應神戸サッカー定期戦、慶應延世サッカー定期戦といった伝統のある定期戦を含め、勝ち切れない試合が多く厳しい1年となった。しかし今なお続く新型コロナウイルスによる厳しい社会情勢の中、様々な方のご尽力およびご支援、応援によりシーズンを全速力で駆け抜けることができたことを大変光栄に思う。ソッカー部一同、関係者の皆様に厚く感謝を申し上げたい。34

## P35　43部紹介　ソッカー部女子
![P35　43部紹介　ソッカー部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000037.jpg)

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ソッカー部女子部長：冨田勝監督：黄大城■TEAM2022は、仲間や勝利を信じ続けること・外部から信頼される組織となることという意味を込めた｢StrongBeliever」をスローガンに掲げ始動した。TEAM2021は1年を通して格上との厳しい試合が続き、関東大学女子サッカーリーグ2部降格という形でシーズンを締め括った。降格の悔しさを胸に、個人のスキルアップ・組織力向上を目指し、TEAM2022は「関東大学女子サッカーリーグ1部昇格」を目標に掲げた。1部リーグへの復帰を果たすため、21人と少ない部員数ながらも試行錯誤を繰り返しながら日々の練習に取り組んだ。迎えた開幕戦、相手は昨年3部リーグから昇格してきた中央学院大学。勝利でチームに勢いをつけたいところだったが、思い通り試合を進めることができず、0−1で黒星スタートとなる。迎えた第4節東海大学戦、1−0で勝利を収め女子部としては約3年ぶりとなる公式戦勝利を掴み取った。リーグ中連勝を飾るなど、チームが一丸となって「1部昇格」に向け戦ったが、上位相手には厳しい試合展開を強いられ、勝ち点を取りこぼしてしまう。ホーム＆アウェー形式の全18試合を終え、8勝5敗5分の10チーム中5位でリーグ閉幕。1部入替戦に進出できる上位2チームに入ることはできず、「1部昇格」の目標を達成することはできなかった。また、今年は3年振りに有観客にて早慶女子サッカー定期戦を開催することができた。過去20大会、勝利のない弊部は早慶定期戦初勝利を目指し、連携した守備からのカウンター攻撃でゴールを目指すが得点を奪い切ることはできない。この試合が引退試合とな年生を中心にチーム一丸となって90分間勝利を信じ戦い続けたが0−2で敗戦を喫し、TEAM2022の活動は幕を閉じた。目標に掲げた「1部昇格」を果たすことはできなかったが、リーグ戦や早慶定期戦を通して成長を重ね、確実にステップアップすることができたシーズンであった。今年積み上げてきた組織力を糧に、来年こそ関部昇格や早慶定期戦勝利を目指す。最後に、未だ厳しい社会情勢が続く中、シーズンを通して全力で戦うことができたのは、チーム関係者の方々のご尽力があったからである。弊部女子一同、関係者の皆様に厚く御礼申し上げたい。35

## P36　43部紹介　スケート部スピード部門
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スケート部〔スピード部門〕部長：三木則尚監督：野村宏之■今年度のスケート部スピード部門は、1年生4名の入部、野村新監督の就任からはじまり新体制の中スタートした。この1年は新体制を整えるべく、部の在り方や連携体制を模索する貴重な時間となった。4年生の伊藤主将が部員に声をかけ、積極的に集まる場を設けたことで、個人練習が多い中でも、部員同士の関係を築くことができ、チーム力を高めることができた。我が部では、新型コロナウイルス感染症の影響により活動が制限され、ここ数年はオンラインを介しての活動が主流となっていた。しかし、今年度は帯広合宿を実施することができ、部員一体となって体力強化や氷上練習を行うことができた。競技未経験の部員もこの合宿で初めての氷上練習を行ったことで、滑走の感覚を体感し、自身の強化すべきポイントを分析することができた。また、月に一度の全体ミーティングをオンラインから対面に切り替えたことで、各自の現状報告が把握でき、さらには課題も明確化されるようになった。秋学期になると、試合が増えていき部員の個人練習にも力が入っていった。ジムでのトレーニングや陸上トレーニングを中心に筋力・持久力アップを目指して各自自身を追い込んだ練習を行った。一方で、氷上での練習に時間をさけなかったのが今年度の課題となった。練習体制に課題が残る中、1年生の谷本は、ブランクを感じさせない爽快な滑りをみせ、インカレにて500m、4位入賞を果たすなど、結果にもこだわることができた。大学生だけでなく、高校生もミーティングや試合にともに参加したことで、互いに刺激を与えあうことができ、モチベーションを高めることができた。また、マネージャー2名の入部により、OB・OGとの関わりも増加し、スケート部スピード部門の縦・横の関係がさらに深まった。代替わり後の来年度には、新主将となる谷本の下で、今年度の反省を活かし、より密な連携をとりながら練習に励んでいきたい。個人練習が主となる種目ではあるが、対面での活動を定期的に設け、互いに情報共有をしながらチームの組織力を高めていく。また、氷上練習の時間を今年度よりも多くとることで、試合で結果をだせるよう努めていく。36

## P37　43部紹介　スケート部フィギュア部門
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スケート部〔フィギュア部門〕部長：三木則尚監督：小林義幸■今年度の体育会スケート部フィギュア部門は、総勢25名（1年8名、2年8名、3年4名、4年5名）で活動している。本部門は、大学始めの部員、幼少期より続けている部員、長年のブランクを経て競技復帰する部員など、さまざまな背景を持つ部員により構成されている。フィギュアスケートという競技は、個人競技でありながらもそれぞれが慶應義塾大学の体育会の会員としての自覚を持ち、切磋琢磨しあってきた。今シーズンのチーム目標は四大学定期戦6連覇と日本学生氷上競技選手権大会入賞を掲げている。さらに関東学生秋季フィギュアスケート交流戦では今シーズン、本部門が主幹校を務めるなど、個人のスケート技術のみならず、外部との連携を求められるシーズンである。四大学定期戦では6連覇を無事達成し、部員の多くが入賞を果たし、目標を一つ達成することができた。前年、前々年にコロナウイルスの影響で開催されなかった試合だったものの、他校との連携、交流を取り戻すことができた。日本学生氷上競技選手権大会では部員5名が出場し、そのうち女子3級クラスでは石井愛実（看4）、女子5級クラスでは木下あかり（法3）の2名が2位と1位という成績で表彰台に上り詰めた。コロナウイルス感染対策により部員全員が応援に駆けつけることはできなかったものの、それぞれがライブ配信を通じて彼らから大きな刺激を受けたことは間違いない。さらに今年度はアイスダンスのカップルが全日本選手権への出場を果たした。選手は田村周彦（法4）、木下あかり。2人がアイスダンスカップルとして成立し年という短い時間での全日本出場は我が部としても誇るべきことであり、後輩たちもこの功績を目の当たりにし、良いロールモデルを得た。今年度はコロナウイルスの影響も大きくはなく、合宿や遠征練習もこれまでのペースで行えるようになった。リンクが休業になってしまったり、練習に関する規制があったり、思うように練習できない時期を経験したからこそこうして制限なく日々の練習に没頭できることにありがたさを感じている。フィギュアスケートは、現在もシーズン中だ。今後の試合でも成果を残せるよう部員一同精一杯気を引き締めて練習に励んでいく。37

## P38　43部紹介　スケート部ホッケー部門
![P38　43部紹介　スケート部ホッケー部門の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000040.jpg)

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スケート部〔ホッケー部門〕部長：三木則尚監督：貝沼信和■今年度は新型コロナウイルスの影響もなく例年通り2月末に主将の笹山（法4）を中心に新チームが始動した。新チームは「ALLOUT」をスローガンに掲げ、｢リーグ戦5位以上」「インカレベスト8」「早慶戦勝利」を目標とし、前年度主力メンバーが多数引退した中、その穴を補うべく厳しい練習がスタートした。昨シーズンまでは新型コロナウイルスの影響で強化合宿を行うことができなかったが、3月に北海道安平年ぶりの強化合宿を敢行した。合宿では8日間にわたり、1日3部〜4部の練習を行なったことで現有戦力と新入生の底上げができた。そんな中迎えたシーズン最初の大会である秩父宮杯では参加校のクラスターが相次ぎ、思うように試合を消化することができず、自チームでも感染者が発生するなど不完全燃焼で終わってしまった。その後5月に早慶戦を行うも悪い流れを断ち切ることができずに惨敗し、多くの課題を残したまま春シーズンを終えた。6月以降は「フィジカルの弱さ」と「得点力不足」が課題と考え、例年以上に陸上トレーニングを増やし、6､7月には異例の練習試合も多く設定することで夏以降の巻き返しを図った。8月には春同様に北海道安平町にて夏合宿を行い、道内で開催される全国大会に向けて調整を行った。しかし道内で少し前に開催された高校選抜大会に年連続でクラスターが発生した影響から、全国大会は中止となってしまい練習試合数試合のみ行って帰京した。ここまで公式戦で勝利することができていなかったチームは、秋リーグ戦中盤大東文化大学相手に初勝利を収めた。しかし目標としていた5位以上を達成することができず、入替リーグに進んだチームは、最終戦位となり来シーズンディビジョン1グループBへの降格が決まった。およそ10年ぶりの降格となり非常に悔しい結果となったが、来シーズンにつなげるためにも12月のインカレ、1月の早慶戦で目標を達成しようと切り替え、異例となる早慶戦前合宿を行うなど、できる限りの対策を尽くしたが、いずれも早稲田大学に敗戦し目標を達成することはできなかった。来シーズンは約10年ぶりとなる1部Bでの戦いとなるが、最速での昇格を目指したい。38

## P39　43部紹介　バスケットボール部男子
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バスケットボール部男子部長：中原仁監督：実吉邦純■「Restart」、今年のバスケットボール部男子を一言で表現するならば、この言葉が最も適切だろう。監督・ヘッドコーチ陣の刷新、六大学リーグの復活、3年ぶり有観客開催の早慶定期戦、力強い1年生の加入、バスケットボール部を取り巻くあらゆる環境が一新され、全員が不安と期待に包まれながら、チーム2022は発足した。春シーズンは何もかもがうまくいかなかった。新しい戦術の導入、新監督陣との関係構築、1年生との連携。何もかもが手探りで、数々の失敗を繰り返した。しかしチームは下を向くことはなかった。失敗から成長を繰り返し、一歩ずつ前に進んでいった。そして迎えた7月2日、第80回早慶バスケットボー年ぶりにバスケットボールの聖地、代々木第二体育館での開催となった。満員の代々木第二体育館で死力を尽くして戦った早慶定期戦。結果は惨敗だった。バスケットスキル、チーム力、バスケットの完成度、日々成長はしていたが、全てにおいて早稲田の方が上手だった。早慶戦を終え、自分達の立ち位置を実感させられた私たちは、夏、2部昇格に向けて血の滲むような努力を重ねた。ミーティングを重ね、チームの弱点を徹底的に炙り出した。見つけた課題は、克服できるまで練習した。鍛錬の夏を乗り越え、春のリベンジ、そして2部昇格をかけて臨んだリーグ戦。2年ぶりに16試合のゲームが組まれた。途中アクシデントは発生したものの、チームの一人ひとりが成長し、最後まで昇格争いに絡む好順位でリーグ戦を勝ち進むことができた。最部5位。昨年から4つ順位を上げる結果となった｡1年間、苦しい期間の方が長く、思うような結果は出なかった。しかし、誰もこの結果をネガティブには捉えていない。それはチーム全員が成長を感じられたからだ。個人のバスケットスキルはもちろん、チーム力、新社会人チームスタッフとの結束はシーズン当初とは比べ物にならない完成度となった。またOB会との連携、一貫校とのつながりなど含め、ありとあらゆる面で確実な進歩があった。私たちは体育会バスケットボール部「Restart」の1年を戦い抜けたことを誇りに思う。そして私たちは次のシーズンを迎える。「Restart」の1年から「進年にするために。39

## P40　43部紹介　バスケットボール部女子
![P40　43部紹介　バスケットボール部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000042.jpg)

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バスケットボール部女子部長：中原仁監督：村林祐子■昨年度果たせなかった2部昇格の目標を掲げ、「努めて愉しむ」のスローガンのもと、新チームが始動した｡コロナウイルスが猛威を振るい先が見えない中、林（理4）が主将、森谷（政4）が副将に就任し、学生コーチの塚本（法4）が軸となり新チームを作り上げていった｡学生主体で2部昇格という高い目標を達成すべく一つひとつの練習の意味を考え、話し合いを重ね、時間を惜しまず“努める”ことに全てを注いだ。感染対策の観点から試合経験を思うように積むこと月の早慶戦では、攻撃的なチームディフェンスからの速い攻めを体現し、前半を28−33の5点差で折り返した。最終スコアではダブルスコアを許してしまったものの、自信につながる良い試合になった。3年ぶりに行うことができた合宿でチームとしての結束力を高めた私たちは、8月末にリーグ戦開幕を迎えた。スカウティングを重ね万全の体制を整え臨んだブロックリーグでは順調に勝ち進み、強敵神奈川大学も大差で下しブロック優勝をおさめることができた。続く順位決定戦でも勢いを止めずに勝ち進みたいところであったが、苦戦を強いられることとなった。初分で逆転に成功し勝ち切ることができたが、国士舘大学戦では延長戦の末に敗戦、帝京大学戦では相手のトラップディフェンスを打破することができず大差で敗戦。入替戦進出がかかる秒で逆転をゆるし、惜しくも敗戦してしまった。本塾は2部との入替戦進出を逃し、3部5位という結果に終わった。しかし、学生主体を貫き練習に努め、毎試合愉しみながら戦った私たちは、この1年で大きな成長を遂げることができた。2部昇格という目標を達成できなかったことは紛れもない事実である。あと1勝でもしていれば、あのシュートを決めていれば。今シーズンを振り返ると、ついこのようなことを考えてしまう。しかし、3年生以下はすでに次のシーズンが始まっている。目標こそ達成できなかったものの、この1年間チーム全員で「努めて愉しむ」ことができた経験は来年以降のチームに活きるだろう。ぜひ新チームの活躍、目標達成に期待したい。40

## P41　43部紹介　スキー部
![P41　43部紹介　スキー部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000043.jpg)

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スキー部部長：佐藤拓磨監督：土居邦彰■今年度塾スキー部は、長屋圭悟主将のもと、全日本学生スキー選手権大会（インカレ）での男子1部入賞3位以内、女子1部入賞4位以内を目指し1年間トレーニングを重ねてきた。今年度のインカレは2月3日に猪苗代、2月22日からの5日間は鹿角にて行われ、昨部での戦いとなる。冬季競技であるスキーは、12月から3月までが本格的なシーズンとなるが、選手全員がインカレでの目標達成に向けて陸上トレーニングにも懸命に取り組んだ。選手の中には、その期間に海外遠征をした者もいた。12月にシーズンインした選手たちの輝かしい大会結果をいくつか記載する。まず、アルペン国内FISレースの第2戦である第4回フィッシャーカップ阿寒SL大会で、山中新汰（環2）と清水小春（環1）が男女共に優勝した。さらに、山中新汰は第3戦の第7回セコマカップ阿寒SL大会においても優勝し、最高なシーズンの幕開けとなった。第53回名寄ピヤシリジャンプ大会兼第60回北海道新聞社杯ジャンプ大会にて、小林朔太郎（環4）が準優勝、池田龍生（環4）が8位入賞した。小林朔太郎は、引き続き行われた第38回吉田杯ジャンプ大会で3位入賞、第12回名寄コンバインドチャンピオン競技会で準優勝、第41回名寄コンバインド大会で3位入賞し、四大会で表彰台に立つという好成績で今シーズンのスタートを切った。さらに、第101回全日本スキー選手権大会のクロスカントリー競技において、主将である長屋圭悟（総4）が8位入賞（学連4位入賞）を果たした。そして、新年に入って海外から素晴らしいニュースが飛び込んできた。アメリカで行われた冬季ワールドユニバーシティゲームズ2023で、小林朔太郎がコンバインド、10㎞マススタート、ミックス混合団体戦の三種目で優勝した。さらに、男子スプリント混合団体戦で準優勝、ジャンプの男子団体戦で3位入賞し、五種目にて表彰台に乗るという快挙を果たした。また、同大会において、池田龍生がジャンプで6位入賞、混合団体戦で準優勝、小林と共に男子団体戦で3位入賞を果たし、良い成績を残した。OBOGの方や保護者の皆様の声援を力にして、インカレで素晴らしい結果を残せるよう引き続きチーム一丸となって邁進していきたい。41

## P42　43部紹介　空手部
![P42　43部紹介　空手部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000044.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

空手部部長：榊原研互監督：小林史明■今年度の空手部は、上野主将（総4）、田野女子主将（総4）のもと、「Allwedoiswin」というスローガンを掲げ、全日本大学空手道選手権大会で4種目優勝を最終目標とした。どの大学よりも早く始動し、高い意識を持って練習に取り組む事で、着実に試合シーズンに備えることが出来た。4月17日、新体制発足後、初の大会となる東京六大学大会が行われた。個人組手で上野主将と冨田（環3）が男女共に優勝し、新体制の素晴らしいスタートとなった。5月5日、東日本大学空手道選手権大会が開催された。男子は、明治大学に僅差で敗れたが、女子は準々決勝で優勝候補の国士舘大学を下し、3位入賞を果たした。5月22日に行われた関東個人戦では、山田（総2）が女子形で優勝し、本塾過去最多の5名が全日本個人戦への出場権を獲得した。そして迎えた、6月19日。全日本学生空手道選手権大会が開催され、山田が、昨年に引き続き堂々の準優勝を果たした。10月10日の関東大学空手道選手権大会では、女子形準優勝、男子組手ベスト8と好成績を出し、男女形組手の4種目で全日本へ切符を手にした。10月30日の関東体重別では、冨田が本大会、本塾初の優勝を飾り、西田（法2）も3位に入賞した。11月20日、今年度最後の学連の試合である全日本大学空手道選手権大会が開催された。我々がこの大会にかけていた想いは強く、各種目、熱い試合が繰り広げられた。結果、日本一に届かず、涙を流す結果となってしまったが、男女団体形で共に第3位入賞という快挙を成し遂げた。着実に慶應義塾空手部の名前が大日であった。12月4日、早慶空手定期戦が開催された。空手の早慶戦史上初めて、慶應義塾長と早稲田大学総長のご臨席を賜る中、慶應義塾体育会生としての名を背負い、異様な緊張感の中、熱気を感じる激しい戦いが繰り広げられた。激闘の末、本塾空手部が7勝6敗で勝利した。今大会は4年生の引退試合でもあり、素晴らしい結果で締めくくることができ喜びを分かち合った。12月より再び新体制がスタートした。この1年の部員一人ひとりの思いや努力をしっかりと引継ぎ、来年こそは念願の日本一を成し遂げたい。42

## P43　43部紹介　卓球部
![P43　43部紹介　卓球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000045.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

卓球部部長：平野隆男子監督：小島威裕女子監督：小野寺勇人■本年度、我が卓球部は、春季・秋季関東学生リーグで男子2部4位以上、女子3部上位を目標に、男子主将の岡本（理4）、男子副将の松尾（理4）、主務の井芹（経3）、女子主将の天野（法4）を中心に新体制を発足した。新体制のチームでは幹部4名を中心に、目標とする舞台に立つこともできず、悔しい思いを経験した先輩方の分まで戦い抜こうという強い意気込みのもと、再びリーグ戦が中止するのではないかと不安に駆られながらも、部員一人ひとりが切磋琢磨した。新学期になると、男子5名、女子2名の部員を新たに迎えた。5月、春季リーグ戦を迎えた。2部リーグに所属する男子は、埼玉工業大学戦、大正大学戦、日本大学戦でいずれも0−4と大敗を喫した。そんな中､主将の岡本は、最も責任を感じていたが、常に明るく振舞いチームを鼓舞し続けた。結果、第4試合の國學院大学戦では3−4で敗れたものの、東洋大学戦では、気迫あふれる声援とプレーがぶつかる激闘の末、4−3で勝利。2部5位という結果で締めくくった。女子の3部リーグは本学で行われた。女子主将の天野や松本（理3）の活躍を中心に高い総合力を発揮して3勝2敗の結果を収め、Aブロック準優勝を果たした｡和洋女子大学、順天堂大学との試合では、敗北を喫したものの、激闘を演じ、いずれも2−3での惜敗であった。自分たちが十分に戦えることを強く実感する大会であったと言えるだろう。9月になると、秋季リーグを迎えた。男子は春季に比べていずれの試合も善戦することができた。しかし、日本体育大学との試合ではあと一歩のところで粘り強さを発揮することが出来ず3−4で惜敗した。東京経済大学に4−1で勝利したものの、総合では春季部5位であった。女子の3部リーグでは前回敗北した和洋女子大学に勝利するも、明治大学戦、帝京大学戦では競り合いを制することが出来ず、いずれも2−3で惜敗を喫した｡総合では2勝3敗となり、3部4位という結果であった｡男女ともに目標達成は叶わなかったものの、1年間を通してチーム力は確実に上がった。後輩たちにはこ年間の悔しさを胸に刻み、練習に励んでほしい。最後に熱い声援を送ってくださるOB・OGの皆様、体育会関係者の皆様、應援指導部の方々に厚く御礼申し上げます。43

## P44　43部紹介　ヨット部
![P44　43部紹介　ヨット部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000046.jpg)

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ヨット部部長：片山直也監督：倉田剛士■2021年11月、代交代式が行われると新しい代に年間の活動が始まった。代方針は、「貪欲になれ」。最上級生の4年生が5人と少なく、プレイヤー3人全員が大学からヨットを始めたため、全日本インカレで優勝するために何事も貪欲に取り組もう、というものだ。2021年度の成績は470級3位、スナイプ級2位、総合3位と惜しくも優勝を逃した。代交代式により多くのレースメンバーが引退し、不安のあるスタートであった。活動が始まって半年、5月に春インカレが行われた。前年は感染症拡大の影響により中止を余儀なくされていたが、新しい代が始まってから初となる団体戦であった。結果は両クラス1位と総合優勝を飾り、前途洋洋たるレースとなった。6月には関東個人戦が両クラスで行われ、2艇ずつ全日本個人戦へと駒を進めた。そして9月に全日本個人戦が行われ、スナイプ級では磯村（法3）/田口（法3）艇が見事6位入賞の好成績を残した。11月、ヨット部の最終目標となる全日本インカレが琵琶湖にて開催された。目標は当然総合優勝。大会日間で、470級8レース、スナイプ級7レースがそれぞれ行われた。緊張感の漂う中、初日を総合1位で終えた。10月の秋インカレは芳しいものでなかったが、全日本の舞台でも戦えるということが分かり、いい雰囲気でレースに臨めた。しかし現実は甘くなく、スタートでリコール（陸上競技のフライングのようなもの）すると、思うようなレース運びができなくなった。最終結果は、470級6位、スナイプ級4位、総合5位でレースを終えた。今年は最上級生の4年生が5人と、異例の少なさにおいての「挑戦」であった。春インカレを総合優勝で飾り、全日本インカレでも初日1位と、全国レベルにあったために最後は悔しい結果となった。厳しい1年間の戦いを強いられたが、その分得られたものも大きい。それはレースメンバーとして出場してきた現部員らが最も理解している。470級は菅澤（総3）を、スナイプ級は磯村を各クラスチーフに据え、来年こそは全日本インカレの行われる小戸の海上に三色旗を掲げ、これまでの感謝を伝えたい。最後にこの場をお借りし、ご指導ご鞭撻を賜りました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。44

## P45　43部紹介　射撃部
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射撃部部長：田中敏幸監督：大木盛義■今年度、我が部は「早慶戦勝利」を目標とし活動を開始した。なぜ我が部がただ一つの目標として早慶戦を掲げていたのか。それは、これまでの3年間、我が部は早慶戦3連敗を喫していたからである。加えて、一昨年完成した日吉記念館射撃場という最高の環境で練習を行えているにも関わらず、勝利することができていなかった。是が非でも早慶戦での勝利が求められる中、今年度が始まった。プレッシャーのかかる中迎えた春シーズン、我が部は団体、個人ともに好成績を収め、春の関東大会予選、本戦と高いスコアで勢いをつけることができた。さらに、夏真っ盛りうだる暑さの中迎えた日本学生選抜スポーツ射撃競技大会、男子団体は総合3位に輝いた。またスモールボアライフルを用いた競技で多くの部員が入賞し最高の滑り出しを見せた。また新入部員として新たに12名が仲間入りし、総勢40名を越す大所帯となった。春シーズンを終え、確かな手ごたえを掴んだ我々は、これまでのスコアに満足することなく、新型コロナ感染症の流行を受け中止されていた合宿を復活させた。合宿では、技術面で部員のさらなる成長を促しただけでなく、部員同士の交流も深めることができ、チームの結束を高めることができた。そうして万全の準備をして迎えた秋シーズンでは、多くの部員が春シーズンのスコアを上回る結果を出すことができた。秋の関東大会、全日本大会（インカレ）において団体の順位こそ落としてしまったものの、絶対的な点数は確かに向上し、秋の練習の成果をそれぞれ確かめ早慶戦へと臨んだ。迎えた早慶戦。会場の伊勢原射場には強い風が吹きつけていた。屋外競技であるスモールボアライフル競技において選手たちは自分だけでなく、天候との戦いも強いられた。そのような厳しい環境下においても部員たちは集中力を切らすことなく、風を読み、その環境に適応して見せた。その結果、早稲田に50点近い点差をつけ、勝利を収め、3年間の雪辱を果たすことができた。また個人成績においてもスモールボアライ種目「50m三姿勢60発競技、50m伏射60発競技」において表彰台を独占することができた。来年度は、今年度主力であった4年生の卒業を受け､戦力の確保が大きな課題となることが予想される。それぞれの部員が自覚をもって考え、実践し、早慶戦連覇という目標に向かって努力していく所存である。45

## P46　43部紹介　バレーボール部男子
![P46　43部紹介　バレーボール部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000048.jpg)

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バレーボール部男子部長：和田龍磨監督：星谷健太朗■まずここで伝えておきたいのは、我々は本年度多くの屈辱を乗り越えてきた。文字に起こすとA4用紙1枚で完結してしまうが、その裏には1戦1戦に賭ける強固な想いと弛まぬ努力が常に我々を鼓舞し続けていたのだ。本年度はスローガンを「ALLIN」、最終目標の「日本一」。スローガンに掲げた通り、練習では己の持てる全ての力（知識や技術等）を駆使して、常に成長に貪欲であり続け、試合においては練習で培ってきた全ての力を賭けて挑む、という事を実践してきた。最初に迎えた春リーグ。昨年の秋リーグで数年ぶり部リーグの舞台。日本代表候補が揃う強豪校ばかりだが、持てる全ての力を発揮し、12戦のうち見事4勝。しかし、セット率の関係で11位となってしまい、まさかの2部リーグとの入替戦へ出場が決まってしまう。対戦相手は国際武道大学。激しい攻防が続いたが、敗北を喫してしまい、「2部降格」。「1部リーグ」という最高の舞台から呆気なく去る事となった現実は私たちにとって苦しいものとなった。ここで折れず、再度1部復帰への熱を滾らせて挑んだ早慶戦。史上最多の3000人の観客を前に、日本1位の実力を持つ早稲田大学を相手にフルセットまで及ぶ熱戦を繰り広げ、結果は敗北だが、「まだやれる」と感じる試合だった。ついに迎えた秋季リーグ、危うい局面もなんとか乗部リーグ1位として1部昇格への入替戦へ出場。相手は春の入替戦で負けた因縁の相手、国際武道大学。燃え盛る闘志を剥き出しにし、見事フルセット部復帰を果たした。悔しいことに4年生はもう1部リーグで戦う事なく引退になってしまうが、最後の「日本一」への挑戦の場として、全日本インカレが残っていた。1回戦はなんと入替戦で勝利したばかりの国際武道大学だったが、なんとか勝利し駒を進める。2回戦は西日本1位の愛知学院大学。苦しい表情を浮かべながらも精度の高いバレーをする相手に対抗できず惜しくも1−3で敗戦したが、我々は｢ALLIN」を体現する事が出来たと思う。2023年度は、1部リーグという最高の舞台で輝く慶應バレーにご刮目いただきたい。常に「ALLIN」し続ければどんな困難も乗り越え、見る人に勇気を与えるだろう。46

## P47　43部紹介　バレーボール部女子
![P47　43部紹介　バレーボール部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000049.jpg)

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バレーボール部女子部長：和田龍磨監督：土井正彦■今年度のチームは、定量目標に「3部ブロック2勝」､定性目標に「勝負にこだわる」を掲げ、始動した。昨年、一昨年度果たせなかった目標を胸にチーム2022は走り出した。しかし、新型コロナウイルスの影響で思うように活動できない中始まった春季リーグ戦では、勝ち星を挙部降格。悔しい思いの中、上半期を終えた。ここから再び3部に返り咲くべく奮闘の日々が始まった。基礎の体力作りは継続しつつポジション別に特化したメニューを多く取り入れた。特にサーブ、レシーブにおいては、平均身長の低い私たちの強みとなるよう全員で集中強化を行った。そしてチームの大きな成長の機会となった柿崎合宿。慶應からはA・Bの2チームを出し、4泊5日練習試合に明け暮れた。コロナの影響で対外試合経験が少なかった私たちにとって、他校との練習試合で見つかる課題や修正点など多くのことを学ぶ機会となった。さらに、Bチームが実践を積む場にもなり、チームの底上げがはかられた。身体的、精神的に追い詰められた柿崎合宿を経てチーム全体のレベルが格段に上がった。こうして秋リーグ前には春とは全く違うポジション､フォーメーションのチームが出来上がった。そして始まった秋リーグ。2勝2敗で迎えた第5戦｡相手は春に負けた成蹊大学。事前に行っていた相手校分析をフルに活用し、勝利を収めた。続いて秋リーグ最終戦。流通経済大学相手に苦戦し、1セット目を落とし迎えた2セット目中盤。9−17まで離されピンチサーバー投入。ここから10連続得点し完全に流れをつかみ、2セット目を取り返した。最終セットはシーソーゲームを経て勝利。フルセットの末セットカウント2−1で勝利を収めた。スターティングメンバーだけでなく、部員全員がチームの勝利のために考え行動し続けた努力が報われた瞬間だった。「勝負にこだわる」を目標に掲げたチーム2022にとって勝利というこれ以上ない形で幕を閉じることが出来た。来年度チームは4部からのスタートを切る。今年度から引き続きコートに立つメンバーも多い中、彼女たちが今後どれほど成長するのか楽しみだ。3部昇格、3部での勝ち星を挙げることを期待している。47

## P48　43部紹介　レスリング部
![P48　43部紹介　レスリング部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000050.jpg)

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レスリング部部長：荒畑靖宏監督：宮原隆治■慶應義塾体育会レスリング部は、本年度、昨年度と同じく部のスローガンとして「覚悟」を掲げた。特に､｢リーグ戦で1部14位以上を果たし、文武両道を実現すること」を目指した。スポーツ推薦校が上位にひしめく中、スポーツ推薦を持たない弊部が、レスリング界にインパクトを与えようという思いから、様々な｢覚悟」を各部員が持つこととした。本年度は3年ぶりに東日本リーグ戦が開催された。目標にしていた順位は達成出来ず、弊部は2部リーグに降格してしまった。「覚悟」が足りなかった。意識を改める必要があった。リーグ戦後は練習体制を大幅に変更し、部員全員が主体的に部に参画できるようなシステムを作成した。また、チームミーティングで再度スローガンの「覚悟｣について話し合いを重ねた。コロナウイルスでチーム練習が中断する場面もあったが、我々は日頃の練習に全力で主体的に取り組み、モチベーションを高く維持したまま、夏のインカレや選手権大会に挑むことができた。そうした努力もあり、全日本選手権・アジア選手世界選手権では、62㎏級で尾﨑（環2）が優勝した。これ以外にも、尾﨑は62㎏級で世界選手権優勝という快挙を成し遂げた。また、内閣総理大臣杯で、61㎏級で松井（商4）が8位入賞、70㎏級で平岡（商3）が5位入賞。11月の東日本新人戦大会で、フリースタイルの部B79㎏級で李（経2）が2位入賞、フリースタイルの部B70㎏級で匝瑳（経3）が優勝。11月の東日本選手権大会で､フリースタイルの部70㎏級で平岡が優勝し、12月に開催される天皇杯出場資格を手に入れた。多くの部員が昨年よりも好成績を残すことができた。来年度のチーム目標「1部リーグ昇格」を達成することは困難な挑戦になると予想する。だが、新たな｢覚悟」を持った私達なら、厳しい戦いを乗り越えることができると信じている。来年度は今年以上の大きな「覚悟」を持って、後輩達には、より一層練習に励み、現状に満足せず結果に資欲になり、人としてもプレーヤーとしても上を目指して精進して欲しい。48

## P49　43部紹介　ボクシング部
![P49　43部紹介　ボクシング部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000051.jpg)

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ボクシング部部長：小菅隼人監督：大倉紘平■今年度、我が慶應義塾体育会ボクシング部ではリーグ戦2部優勝と早慶戦勝利を目標に掲げ活動した。春季シーズンは主将・松村（総4）と副将・安部（環3）、李（法3）を中心とし、練習に励んだ。6月に行われた関東大学リーグ戦は、昨年とは異なり総当たり戦で行われた。我が部は大学から競技を始める選手が多いながらも、他大学の強者たちに対し健闘した。結果は5戦3勝2敗と勝ち越したが2部リーグ4位と、惜しくも目標達成には届かなかった。その後の練習では何が敗因だったかをきちんと探り、来年のリーグ戦で勝てるよう意識しながら練習メニューに取り組むことが多くなった。7月には代交代があり、新主将・李と新副将・安部、大矢（理3）を中心とする新体制ができた。監督と幹部や部員たちで何をすべきか話し合い、練習メニューを決めることで各個人それぞれのトレーニングに対する意識が高くなった。昨年度から我が部は｢3243〜チャンスは一回〜」をスローガンに掲げている。5人の審判が居るうちの3人の判定で試合に勝ち、7階級あるうちの、4階級を制して団体戦を勝利するという意味が込められている。代交代のタイミングでこのスローガンを再確認し、改めて実現に向けての再スタートを切った。夏季シーズンは8月に2019年以来3年振りの6泊7日の夏合宿を行い、練習に集中できる環境で個人が自らの課題解決に励んだ。キックオフミーティングでは今までの練習メニューの改善点や今後強化したいことなどを皆で出し合い、新たな練習体制を敷いた。監督と幹部や部員たちで何をすべきか話し合い、練習メニューを決めることで各個人それぞれのトレーニングに対する意識が高くなった。10月の関西学院大学との定期戦では我が部の選手1名の棄権により関西学院大学に一勝を許す不利な状況であったが、4勝3敗で勝利しスローガンを実現することができた。12月には第66回早慶戦を開催した。3年振りの有観客試合となった。今年は史上初の7連覇を目指しつつも先輩方が残した功績に油断をしないように目の前の一戦に勝つことを意識して戦った。結果は5勝2敗で慶應が勝利し、創部以来初めてとなる早慶戦7連覇を達成した。今年度は2部リーグ優勝という目標は果たせなかったものの、後期シーズンにかけて関学戦勝利、早慶戦7連覇と成長が見られる年だった。今年度の成長を活かして来年度こそ2部リーグ優勝を果たしたいと思う｡49

## P50　43部紹介　アメリカンフットボール部
![P50　43部紹介　アメリカンフットボール部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000052.jpg)

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アメリカンフットボール部部長：田中謙二監督：前田晃■昨年弊部は、1部リーグBIG8での試合を全勝し、悲願のTOP8昇格を果たした。今年度のチームが掲げる目標は日本一。「BETHEONE」（1.学生日本一になる。2.個人として唯一無二になる。3.組織として一つになる｡）のスローガンのもと活動を行なった。春シーズンはTOP8の強豪校相手に、シーズンを通して戦い抜くフィジカルを作り上げるため、基礎トレーニングに力を入れて取り組んだ。それと同時に、多くの人に応援されるチームになるためにはどのようにすべきかを部員同士で話し合い、長い時間をかけてチームビルディングを行なった。厳しいトレーニング期間、炎天下での練習を乗り越月の秋季リーグ戦初戦。相手は、昨年甲子園ボウルに出場し、本年度優勝候補筆頭の法政大学であった。戦いの舞台は1部リーグの試合会場としては約30年ぶりともなる東京ドーム。残念ながら結果は敗北。終始相手の勢いに押され、悔しい形で試合を終えることとなった。その後の立教大学戦、明治大学戦もTOP8の洗礼を受け敗北。チーム目標であった日本一の可能性はその時点で閉ざされてしまった。しかし、そのような状況下でも部員の気持ちが折れることはなかった。3試合の敗因と向き合い、「細部徹底」という主将の呼びかけのもとチーム一丸となって懸命に練習に励んだ。その甲斐あってか、2年前の甲子園ボウルに出場していた強豪日本大学相手に劇的な逆転勝利。チーム全員の力で今年度初勝利を掴み取った。その後、横浜国立大学戦に勝利、2度目の日本大学戦には敗北。勝てば入替戦出場、負ければBIG8降格とチームの命運を分けるリーグ最終戦桜美林大学戦に勝利し、TOP88位となった。今年度卒業する4年生は、過去に類を見ないほど多くの試練と向き合った代である。ただ、4年間チームのために諦めずに努力した経験や部活動を通して学んできたことは、今後の人生の糧となるだろう。叶えられなかった日本一という目標は、来年度のチームが達成してくれることを信じている。最後に、日頃より弊部の活動にご支援いただいております全ての関係者の皆様に深く感謝申し上げます。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。50

## P51　43部紹介　ハンドボール部男子
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ハンドボール部男子部長：粂川麻里生監督：月村太郎■昨年度、19年ぶりの全日本インカレ出場と、33年部リーグ優勝という素晴らしい成績を収めた4年生が引退し、プレッシャーと期待の中で新チームは始動した。昨年度に引き続き、1部リーグ復帰と早慶戦勝利という目標に向けて意気込んでいた。オフシーズンでは、コロナ禍の影響で自粛していた函館と豊橋への合宿参加が実現した。オフシーズンの合宿を通して、来る春季リーグへの士気は上がる。そんな中迎えた春季リーグ。現実は厳しく、勝ちきれない試合が続き、6位と思う様にいかない結果となってしまった。京都大学定期戦、甲南大学定期戦、そして早慶明定期戦を経て、夏休みには自分たちに何が足りないのかを徹底的に見直した。チームとして初の試みとなる富山合宿への参加を通して、1部上位校や全国トップレベルの高校生達のプレーを肌で感じ、暑い時期のきつ部練習も乗り越え、満を持して迎えた秋季リーグ戦。接戦を勝ち切ることができず、2勝しかあげられず、最終順位は9位。2016年以来の下位入替戦出場となってしまった。負けたら3部降格という昨年とは真逆の展開に、チームの士気は沈んだかに思われた。しかし秋季リーグ最終節から入替戦までの1ヶ月間、自分たちの勝ちきれなかった原因について何度も話し合い、足りないものを補うために一丸となって、1プレー毎に話し合い､一挙手一投足に拘り、死に物狂いで練習した。そして迎えた10月30日。入替戦独特の緊張感に会場は包まれ、序盤から拮抗した展開が続くが、3点差で勝利を収め、2部残留を決めた。文字通り、チーム一丸となって残留を決めた。入替戦勝利を喜ぶ間も無く、11月末には早慶戦が行われた。早慶戦勝利という使命を今年こそ果たすべく、徹底した分析を行い、実戦を想定した練習を重ねた。11月27日、70回目の早慶戦は実に3年ぶりに観客を迎え日吉記念館で行われた。両校応援部の応援と観客の割れんばかりの声援を受け、死力を尽くして分。力及ばず敗戦し、4年生は引退となった。今年は昨年の快進撃から一転、苦しい展開が続く1年となったが、苦しい中で考え抜き、試行錯誤した経験を来年以降に生かしていきたい。51

## P52　43部紹介　ハンドボール部女子
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ハンドボール部女子部長：粂川麻里生監督：昆野和香■2021年11月に中野主将（総4）の下、「春季リー位以上」「秋季リーグ2部A優勝」「早慶戦勝利」の3つの年間目標に、「AllOut」というスローガンを掲げ、新チームが発足した。このスローガンには、目標に遠く及ばなかった昨年度の「悔しさ」、先輩方から受け継いで来た「想い」、一人ひとりの持っている「能力」、これら全てを出し切り、史上最高の成績を収めるという意味が込められている。今年度は、昨年度中止となってしまった春季リーグが開催され、秋季リーグ、甲南戦、有観客で早慶戦を開催することができた。また7人の新入部員に恵まれ、互いに刺激し合い目標達成に向けて日々練習を重ねていった。TEAM2022で戦う初めての公式戦である春季リーグ。目標には届かなかったものの、下級生の活躍もありながら全員で戦い抜くことができた。春季リーグを通して成長した部分は自信に変え、秋季リーグに向けて浮き彫りとなった課題と向き合い、春の悔しさを胸に全員で挑んだ秋季リーグ。初戦は新型コロナウイルス感染症や怪我の影響により全員で戦うことができず、9−36で敗北した。第2戦目は開智国際大学、今まで積み上げてきたものを出し切り22−19で勝利した。第3戦目は国際武道大学、後半流れを掴んだものの19−29で敗北した。第4戦目は法政大学、粘り強いDFで相手の失点を抑えることはできたが、得点を重ならず12−23で敗北した。第5戦目は玉川大学、ラスト5秒で相手に追いつき19−19の引き分けで終わった。最終戦は明星大学、試合序盤から練習したことを発揮して30−23で勝利を収めることができた。集大成である早慶戦。関係者の皆様のご尽力をいただき、3年ぶりの有観客での開催となった。試合序盤から、ペナルティの獲得と主将中野のロングシュートにより流れを作り、2点先取できたが、相手に与えた連続失点の差を埋められず7−22で敗北した。最終目標である「早慶戦勝利」を達成できるよう、全員で強い気持ちで挑んだものの、勝ち切ることができず悔しい結果となった。今年度は、年内目標を達成することはできなかったが、全員でチームを創り上げ、スローガンである｢AllOut」を体現できた1年間となった。偉大なる4年生の先輩方が残してくださったものを受け継ぎ、来年度に活かしていきたい。52

## P53　43部紹介　フェンシング部
![P53　43部紹介　フェンシング部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000055.jpg)

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フェンシング部部長：桑原武夫監督：伊藤彰彦■本年度我が部は、「全力は伝播する」というスローガンを掲げて日々の練習に励んだ。フェンシングは個人競技である上に種目が男女で計六種目存在する。部名を超える規模となり、中高時代から世界で活躍する部員から大学で初めて剣を握ったという部員など、様々なレベルの部員が在籍している。そういった中で全員が同じ目標を目指していくことは、少なからずモチベーションの差を生みかねないと考え、それぞれの目指すところに相違があったとしても、自分なりに部において何かしらに全力になること、その努力が仮に「日本一」といった分かりやすい目標でなく、「道場を綺麗に使う」「誰よりもしっかりと挨拶する」といったような見えにくい努力であったとしても、全力で取り組んでいれば必ずそれは周りに伝播して良いチームを作っていく、「全力は伝播する」にはそういった意味を込めた。新型コロナウイルス感染症の影響による行動制限も徐々に緩和され、ある程度継続的に対面練習を行うことも可能となり、新チームがスタートした直後は、部員全員が非常に高いモチベーションで練習に取り組むことが出来ていた。しかし、そういった中で我々が直面したのは、コロナ禍において顔を合わせる機会が殆ど失われてしまったことによる部員間の圧倒的なコミュニケーション不足という問題であった。名前すらうろ覚え状態の部員同士がいる中で、全力を伝播させるのは無理があった。そんな中、5月に男子のエペ種目がリーグ戦において優勝を果たし、学生王座決定戦への切符を獲得した。無観客開催であったため会場で応援はできなかったものの、道場でライブ配信を部員全員で観戦し声を枯らした。結果は惜しくも準優勝であったがエペ種目の努力がバラバラになりかけていたチームをグッと一つにまとめてくれたように思う。その後も個人で全日本選手権や世界大会においてのメダル獲得など、部員それぞれが色んな形でチームを鼓舞してくれていたが「関カレ」「インカレ」といったチーム力が問われる試合ではどの種目も思い描いていた結果には届かなかった。それでも一人ひとりが全く動じることなく、自分たちの全力を貫き続けていたため結果からは図ることの出来ない結束力の高まりを部員全員が感じていた。そのエネルギーを全てぶつけた1年の締めくくりとなる早慶戦での優勝は、我々の全力が文字通り伝播した瞬間だったように思う。始めにフェンシングは個人競技であると述べたが我々はそうは思ってない。慶應はチームで勝つ。来年も全ての人にそういった想いを伝播させることができるよう、後輩達に襷を繋いでいきたい。53

## P54　43部紹介　ソフトテニス部男子
![P54　43部紹介　ソフトテニス部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000056.jpg)

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ソフトテニス部男子部長：竹村研治郎監督：中本和基■我々は、櫻井主将（総3）の指揮の下、関東リーグ一部昇格、インカレベスト4という目標の達成に向け、努力を重ねてきた。春季六大学では3対戦で0−7の完敗を喫するものの東京大学には勝利を収め、1勝4敗で5位という結果となった。さらに1部昇格を目指して練習をしてきた関東春季リーグを棄権することとなってしまい、帝京大学との入替戦でも1−3で敗北を喫し、3部降格となった。非常に悔しい結果であったが、このような屈辱を2度と経験したくないという思いを部員全体で共有することができた。全員がこの思いを強く胸に刻み、最短部復帰が可能な秋季リーグに向けて夏の期間必死の努力を積み重ねた。その結果、10月1日・2日に部全勝優勝、櫻井のシングルスと他2ペアのダブルスが全勝賞という結果を残し、入替戦に臨んだ。城西大学との入替戦では、出場選手だけでなく応援も含めチーム一丸となり、3−1で勝利を収め、最短での2部復帰を果たした。2部復帰を果たし、代交代を行い主将が櫻井から北川（商3）になり新チームが始動した。新チームの最短の目標は、春季関東リーグ3位。勝負の春に向けて、夏に続く猛練習が始まった。11月に開催された秋季六大学は、我々にとっては毎年2回のライバル校との戦いというだけでなく、来春のリーグで対戦する立教大学との現時点での力試しの場でもあった。結果、1部リーグに所属する3大学には力の差を見せつけられることとなったものの、春に0−7で敗北していた立教大学にはファイナルまで試合制し、4−3で勝利を収めた。東京大学にも6−1で勝利し、2勝3敗の4位となった。北川は5戦全勝するなど、春から続けた厳しい練習の成果が着々と見え、手応えを感じられた結果であった。年内最終対外試合となった早慶戦では、0−5と圧倒的な力を見せつけられたが、その中でも春と比べて試合に臨む前に立てた目標の実現度が高くなっていることを実感することができた。今冬は、最短目標である来春のリーグ2部3位を達成するべく各自努力を重ねていく。そしてこれを来春の時点での通過点とし、最終的にはチーム目標である部昇格、インカレベスト16の達成を目指し突き進んでゆく。54

## P55　43部紹介　ソフトテニス部女子
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ソフトテニス部女子部長：竹村研治郎監督：中本美穂■2月中旬、平本主将（環4）のもと、ソフトテニス部部残留、インカレベスト8を目標に新チームとして始動した。新体制での部員数は、たった名。うち1人はマネージャーで、選手は4人という少数での活動開始に練習メニューのバラエティはなかなか増えず、苦戦する場面も多くあった。しかし、ここ2年間コロナ禍で多くの試合が流れていたなか、公式戦の開催が決まり始め、やっと努力の成果を出せる場所ができたことで、より一層練習量を増やすことを決めた。2月にシーズンインし、新入部員の加入はなかったが、チームとしての更なる結束を強め、4月から始まるリーグ戦や東京六大学定期戦、春早慶戦に向け練習を開始した。新チームで初めて挑んだ公式戦の春季東京六大学リーグでは、1勝5敗で5位という結果に終わってしまった。人数がいない分、2組で勝ちきることを目標にしていたが、1部リーグで活躍する選手を相手に、歯が立たないゲーム展開となり、悔しい気持ちのまま2日間の六大学団体戦を終えた。次の週に1部復帰を目標に臨んだ関東春季リーグ戦では、思うような試合ができず、悪天候に左右される状況が続き、0勝5敗という結果に終わった。その後行われた入替戦により、2部への降格が決まり、厳しい雰囲気が流れる部内で、何度も今後の戦い方について話し合った。そして9月上旬、2年ぶりに開催される全日本大学対抗ソフトテニス選手権大会（インカレ）への参加に向け、山口県に入った。初戦は九州の強豪、熊本学園大学。殲滅戦による勝ち残りの形式で、1対戦目は勝ちきり、続く2対戦目で一機が沈む不利な展開に追い詰められた。その後の2戦を何としてでも勝ちきり、ベスト16に進むという強い意志を胸に、次戦に臨んだ｡そして、副将の髙𣘺（環3）と主将の平本のペアが強豪本回しの末、勝利したのだ｡これが、新チームとして最初で最後の団体勝利となった。今年は平本主将のもと、ときに厳しくときに楽しいチームづくりがされ、選手一人ひとりが輝けるようなチームだったと振り返る。今後は今年のチームを超えられるようなチームを作れるよう、より一層練習に励んでいきたい。55

## P56　43部紹介　バドミントン部
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バドミントン部部長：岸田和明監督：岩田好造■我が部は「応援される選手」というスローガンのもと新チームを始動させた。毎日の練習をはじめ全てのことに全力で取り組み、OB・OG、他校の選手、観客からも応援されるような選手となることを目指した。関東リーグでは男女ともに3部上位を目指して試合に臨んだ。春リーグでは男子は4部で優勝し、入替戦にも勝利した。コロナウイルスで昇格の機会すらなかった先輩方の無念を晴らし、ついに男子は3部昇格という悲願を達成することができた。女子も部員が少ない中で善戦し、3部残留となった。更なる練習を重ねて挑んだ秋リーグでは、男女共に3部の厳しさを実感する結果となった。男子は3部4位、女子は勝ちきれ部へ降格することとなった。フットワークやショットの差を思い知ることとなり、更なる鍛錬の必要性と明確な越えるべき目標を確認することができた。10月末には4年生の集大成である第70回早慶バドミントン定期戦が行われた。男子は迎（政4）・八木橋（法4）をはじめとし、各選手が見事な活躍を見せ、32年ぶりの慶應勝利を成し遂げた。現役部員全員でつかみ取った栄光の勝利である。女子は勝利とはならなかったが、三島（商4）の力強いプレーに引っ張られ､各部員の成長がみられた一戦であった。コーチ、監督､OB・OGの方々の尽力がなければ成しえなかった勝利だと確信している。この場を借りて感謝申し上げたい。今年は躍進の1年であった。男子の32年ぶり早慶戦勝利に代表されるように、迎・三島両主将に引っ張られ、各部員が大きく成長し、各々が確実にチームに貢献できた。プレーのみを追求するのではなく、チーム内での役割を各々が考えて果たし、選手としてだけでなく人として成長することができた。今後は、松元（法3）、比嘉（薬2）新主将の下、応援される選手への努力を継続していきながらも、新たな目標に向けて励んでいく。次年度の目標は、男子は2部昇格、女子は3部昇格である。秋リーグで感じた課題を克服し、次なる勝利のために部員全員が一丸となって精進していく。56

## P57　43部紹介　自動車部
![P57　43部紹介　自動車部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000059.jpg)

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自動車部部長：中妻輝雄監督：力石尚武■今年度は「疾走」というスローガンの下に、チームとして総力を挙げて活動した。また昨年度の全日本学生自動車連盟年間総合杯2位という悔しい結果を胸に、全日本学生自動車連盟年間総合杯獲得を至上命題に掲げた。シーズン最初の公式戦で全日本戦の前哨戦である、全関東学生自動車運転競技選手権大会では、男子団体の部・女子団体の部共に優勝という最高のスタートを切った。特に男子は前年度の全日本学生自動車運転競技選手権大会で完全優勝を果たしたメンバーを複数擁し、今大会でも選手4人中3人が各部門で個人優勝を果たすことで実力を示した。その後の全関東戦では、全関東学生ジムカーナ選手権大会で男子団体3位、全関東学生ダートトライアル選手権大会では男子団体2位を果たし、3大会の順位ポイントを総合した全日本学生自動車連盟関東支部年間総合杯を獲得した。7月末には全日本戦の初戦である全日本学生ダートトライアル選手権大会が行われ、車のトラブルを乗り越えて男子団体2位という成績を残した。全日本戦2戦目となる、全日本学生ジムカーナ選手権大会では主将の小野徳馬（文4）が義塾として11年ぶりとなる男子個人優勝を果たしたものの、男子団体位となった。2戦を終え、ライバルの早稲田大学と僅かな差で全日本総合杯2位につけていた義塾は、最終戦で上位かつ早稲田大学よりも上の順位に付けば全日本学生自動車連盟年間総合杯獲得というチャンスを迎えていた。このような状況下で迎えた最終戦の全日本学生自動車運転競技選手権には、大会5連覇中のチームとしての自信を胸に総力を挙げて挑んだ。しかし、男子団体は位に沈み、中央大学と早稲田大学の後塵を拝した。また、女子団体は2年連続の2位と好成績を残した。よって、全日本戦3戦の結果をもって決定される全日本学生自動車連盟年間総合杯では準優勝となり、またもライバルの早稲田大学の後塵を拝した。2年連続の全日本学生自動車連盟年間総合杯2位という悔しい結果となったが、今年得られた反省をもとに、来年こそは義塾として2018年度以来5年ぶりとなる全日本学生自動車連盟年間総合杯を獲得できるよう、新体制での活躍を切に願っている。57

## P58　43部紹介　準硬式野球部
![P58　43部紹介　準硬式野球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000060.jpg)

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準硬式野球部部長：小林宏充監督：風間善明■我々は2021年東京六大学秋季リーグ戦を5年ぶりの優勝という形で終えた。近年遠ざかっていた優勝と年生は見せてくださった。2022年度は主将・魚崎（政4）、副将・伊藤（政4）、副将・杉山（経4）、副将・山田（法4）を中心にして新チームが始動した。いまだ成し遂げていない全日本選手権大会で優勝すべく、「2年連続全日優勝」を目標に掲げ、強い慶應が継承されるような組織づくりを目指した。全日本選手権大会に出場するためには、関東選手権大会で優勝、もしくは春季リーグ戦で優勝し、その先の予選会で2勝する必要がある。試合で求められるパフォーマンスを数値化し、それらの結果目標を練習メニューに落とし込むことが、成長への最短ルートであると考えた。そして最初の公式戦である3月の関東選手権大会を迎えた。初戦、関東屈指の好投手を要するチームに勝利し、順調なスタートを切るが、続く4回戦で逆転負けを喫した。続く春季リーグ戦では、東京大学、明治大学、立教大学からは勝ち点を取ったものの、早稲田大学、法政大学に敗北を喫し、3位という悔しい結果に終わった。最後まで優勝の可能性があり、予選会出歩という所であったため悔しさは相当なものであった。一方で、春季リーグ戦は例年Bクラスであった慶應に比べれば確実に良い結果を残し、自分たちの取り組んできた事は間違っていなかった事も感じた。春季リーグ戦はこのような悔しい形で終えたが、我々が掲げた「2年連続全日優勝」という目標は続くものであり、後輩たちのために、我々が秋までにチームを完成させ、優勝という結果でバトンを繋ごうと、もう1度自分たちを奮い立たせた。強化しなければいけない事は何かを明確にし、夏合宿やオープン戦で徹底的に課題を潰した結果、秋季リーグ戦では優勝という結果を残すことができた。我々の目標は達成できなかったが、この1年で全日本選手権大会での優勝を目指すことが我々の当たり前という価値観を芽生えさせる事はできたと思う。後輩たちには我々が見ることのできなかった全日本選手権大会という最高の景色を見せて欲しい。58

## P59　43部紹介　重量挙部
![P59　43部紹介　重量挙部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000061.jpg)

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重量挙部部長：駒村圭吾監督：坪井邦浩■本年度は藤波優和主将（法4）、亀井湧人主務（法4）、金子耕大副将（経4）を中心として始動した。昨年に引き続き、全日本2部インカレ3位を目標に掲げ、切磋琢磨してきた。今年度は、新型コロナウイルスが徐々に終息してきていることを受け、強豪校への出稽古を行った。普段は一緒に練習することのない強豪校の選手と合同トレーニングを行ったことで一流の技術、考え方を学ぶことができたのに加え、選手たちのモチベーション向上につながった。さらに今年度は新たに大学院生、外国人留学生を含む多くの新入生を迎え入れることに成功し、部は大いに活気づいた。新入生の成長は著しく、また我々上級生もそれに負けないようにと、より一層練習に熱が入っている。彼らの存在がこの部の飛躍の一因となっていることは間違いないだろう。9月17日には第64回早慶ウエイトリフティング定期戦が開催された。3年ぶりに対面開催された今年度、主将の藤波が強豪早稲田に引けを取らない試技を見せ、怪我に悩まされ続けてきた主務の亀井が完全復活を思わせる堂々たる試技を見せつけ、初出場となった宮田理貴（環2）と中城福太郎（経2）は上級生にも勝るとも劣らない試技で我が部に希望をもたらした。11月4日〜6日に行われた全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会では、5㎏以上の過酷な減量を乗り越えた宗義久（法4）が早速4位入賞を果たすと、芳賀領（法4）、田中吹樹（商4）の安定した試技で着実にポイントを稼いでいき、副将金子が2種目共に自己新記録を更新する活躍でチームを引っ張る。そして主将藤波と川口翔（法4）が4年間蓄積してきた努力を全てぶつけて念願の表彰台に立つなどまさに「集大成」と呼ぶにふさわしい結果となった。結果は惜しく位だったものの、昨年と獲得ポイントを比較すればその飛躍は歴然である。来年度は加賀優大新主将（法3）を中心とした新たな体制がスタートする。今年度達成できなかった全日本2部インカレ3位という目標を達成すべく、邁進していく所存である。最後に、平素よりご支援をいただいておりますOBおよび関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。59

## P60　43部紹介　航空部
![P60　43部紹介　航空部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000062.jpg)

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航空部部長：足立修一監督：正野篤士■新型コロナウイルスが流行しはじめてから3年弱が経過した。我々の主たる活動場所である妻沼滑空場では、コロナ禍以前の活気を取り戻しつつある。今年度の航空部の成果として特筆するべきは「五冠達成」、すなわち出場する5つの大会での優勝が実現されようとしていることである。過去2年間、五冠に含まれる大会がコロナの影響を受け交流戦という体裁で行われた。優勝は優勝でも、やはり通常開催での優勝にはかなわない。すでに3つの大会が開かれ、慶應はその全てを制覇している。8月下旬に行われた六大学戦は、年度最初の大会、そして今後の大会に弾みをつける意味でも我が部は優勝を収めたい大会であった。今年度は部のエースである松本（理4）、緑川（経4）が他大学を圧倒する成績を残し、個人・団体優勝をもたらした。10月に行われた関東大会では同じく松本、緑川が他大学との激しい競り合いの末周回を決め、慶應は個人・団体ともに優勝を勝ち取ることが出来た。また、越前（環2）と堀越（高2）が新人戦に出場し、普段と違う滑空場でありながらも安定したフライトを行い、越前が優勝、堀越が位という結果を残した。このような輝かしい成果は部員、選手のたゆまぬ努力と経験に裏打ちされている。大空を飛ぶ感動を得るために、そして大会で優勝するために部員たちは日々練習を重ね、練習のない日もイメージフライト、地上での座学等を行い技量の向上に努めている。無論、部員が取り組んだのはフライト技術の向上だけではない。グライダーというスポーツは一歩間違えば命に係わる事故が起きる。部員の身の安全、ひいては命を守るために、安全に関する意識づけも積極的に行っている。この活動の一環として、11月に安全対策会議を開き、部員は監督・教官方とともに過去に発生した事故や事故に繋がりうる様々な条件を学び、いかにして安全に訓練を行っていくか議論した。大会の結果は、部員のフライトへの思い、そして安全への意識があって初めて付いてくるのである。12月には代交代が行われ、4年から3年へ部を率いるバトンが託された。2月に早慶戦、3月には全国大会が控えている。優勝を勝ち取って、念願の「五冠達成」を達成しなければならない。「空の王者」として､新体制になっても一丸となって臨んでいく所存である。60

## P61　43部紹介　ゴルフ部男子
![P61　43部紹介　ゴルフ部男子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000063.jpg)

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ゴルフ部男子部長：田村次朗監督：勝又正浩■我が慶應義塾大学体育会ゴルフ部は日本初の学生ゴルフ団体として「学生ゴルフ界に風を巻き起こす」というスローガンのもと、日々練習に励んでいる。部員たちは日々、部室に併設されている練習場や、平日に行われるコースでの実地練習を通して、部員同士で切磋琢磨しながら各々技量向上に努めている。また、ゴルフの打撃練習のみならず、外部のトレーニングコーチ指導の下、器具を用いたウエイトトレーニングを行い、ゴルフのための身体づくりにも注力している。そして、こうした日々の練習の成果は毎月開催される月例会や年に数回行われる合宿において存分に発揮することができる。特に下級生のみで毎年2月に行われる奄美大島での長期合宿ではただコースを回るだけではなく、プロのレッスンコーチによるラウンドレッスンも受けることができ、ゴルフの技量を向上させたい部員にとって最適な環境を提供する場となっている。また、毎年春と秋に行われる大学対抗戦に向けたメンバー選考会では本番の試合と同様のルール形式で選考が行われ、部員たちは日々の努力を最大限発揮することで激しい競争が行われている。こうした部員同士が切磋琢磨しながら技量向上に努めた結果、昨年度の関東大学秋季Cブロック対抗戦では見事優勝を勝ち取ることができ、Bブロックへの昇格を果たすことができた。しかし、我が部の本来の目標はBブロック優勝及びAブロック昇格であり、今回の結果はまだ通過点に過ぎない。また、近年は他大学のレベルも上がってきており、スポーツ推薦選手を採らない我が部がどのように戦っていくべきかは今後の課題である。こうした状況の我が部だが、“紳士のスポーツ”と呼ばれるゴルフを行う以上、他の学生ゴルファーの見本となるように日々努めなければいけないのも事実である。ゴルフを通じて身につけたマナーは、将来社会人として社会で活躍するために必要な資質であり、義塾を代表する学生ゴルフ部員であるからには是非とも身につけなければいけない。今後も慶應義塾大学体育会ゴルフ部は、学生ゴルフ団体を代表してその手本となるように礼節を学ぶとともに、目標を達成するために日々精進していく所存である。61

## P62　43部紹介　ゴルフ部女子
![P62　43部紹介　ゴルフ部女子の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000064.jpg)

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ゴルフ部女子部長：田村次朗監督：勝又正浩■本年度、我が部慶應義塾体育会女子ゴルフ部は、4年9名、3年6名、2年12名、1年8名の計35名で活動した。関東女子大学の春秋2期連続優勝を目標に掲げ、部員全員が一丸となり励んだ。女子ゴルフ部の活動としては、基本的に朝に週4回の体力トレーニング、週1回のハーフラウンド、そして月1回の部内月例ラウンドを行っている。加えて、本年度は特に打撃練習の機会を増やし、競技力強化に取り組んだ。また、従来からラウンドの実践練習に使用させていただいていた程ヶ谷カントリー倶楽部だけでなく、横浜カントリー倶楽部に於いても本格的に練習場所として使用させていだけるようになり、部員の技術力向上に大きく繋がった。昨年度までは、感染対策のために人数を分けての練習や、オンラインでのトレーニング、及びミーティングを強いられることが多かったが、今年度からは幸いにも対面でのミーティングや、合宿、チーム練習も、細心の注意のもと行うことができた。4年生は主将・水津彩花（環4）を中心に、コロナ禍以前の活動を知る最後の世代として、先輩から受け継がれた慶應義塾体育会ゴルフ部の「チーム力」を後輩にも繋げるべく試行錯誤を繰り返した。個人競技であるゴルフを、体育会というチームで行い、互いに切磋琢磨するからこそ生まれる強さがあると信じ、「ともに、強く｡」というスローガンを掲げてきた。部活動の練習以外の時間でも縦横の繋がりを越えて関わる機会を積極的に設けるよう心がけ、下級生からも練習メニューの提案してもらう制度を導入するなど、新たな取り組みを多数導入した。その結果、チーム全体でも大きなスコアの成長が見られ、目標としていた春秋連続優勝を達成することができた。秋のリーグ戦では選手以外の数名の観戦も許可された他、東京で待機しているチームメイトをライブ配信で繋ぐ試みも実施し、優勝の瞬間をチーム全員で喜ぶことができた。次年度は、井上星奈（法3）を主将、小林エリカ（法3）を主務とし、新体制を迎える。次のリーグ戦は、Bブロックという今のチームは誰も体験したことのない舞台となる。チームで一丸となり、強豪校の選手らに食らいつき、更なる高みを目指して欲しいと願っている。62

## P63　43部紹介　合氣道部
![P63　43部紹介　合氣道部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000065.jpg)

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合氣道部部長：佐藤和監督：松本竜幸■本年度の合氣道部は、昨年度までコロナウイルスの影響により、実施されなかった全日本心身統一合氣道大会（全国大会）団体の部にて金賞、また個人の部金賞及び早慶合氣道定期競技会の優賞奪還を目標として、磯野裕斗（商4）のもと2021年10月21日より新たに第66代の体制が発足した。塾合氣道部の目的・心得として「当部は本塾内外に広汎に合氣道を普及する」、「学生合氣道界のリーダーとして、一流の合氣道のレベルを保持する」の二つがある。我々は学生合氣道会のリーダーとしてその姿を見せ続けていく必要があった。迎えた9月18日、第41回心身統一合氣道競技大会が開催された。団体の部には、磯野、玉木（文4）、加藤（法4）、橋山（文3）、村上（法3）、小森（経2）の6名が出場。我々は10点満点中9.10点という得点で、「学校の部」では金賞の受賞に成功した。一方で、「道場の部｣点であり、大会で最も高得点の組が受賞する最優秀特別賞を獲得することは果たせなかった。また、個人の部では、玉木−蓮尾（法2）が銀賞、磯野−小森が銅賞を果たしたが、早稲田大学のペアが金賞を獲得し、非常に悔しさの残る結果となった。そして10月23日に4年生にとっての引退試合となる、第31回早慶合氣道定期競技会を迎えた。演武競技では、小森−中根（文2）の下級生、橋山−奥（商2）の徒手、井上（文4）−橋山の坐技、の3種目で星を得たが、加藤−村上の短刀、玉木−蓮尾の杖、磯野−小森の自由技は一歩及ばず、両校互角の3対3となった｡続く乱取競技では、中根、新妻（理3）、奥、橋山、玉木、磯野の6名が出場し、中根が星を挙げたものの、その他の結果は振るわなかった。結果、星の合計は4対8となり、塾合氣道部は昨年の雪辱を果たすことができず準優賞に終わった。これからの部を担う第67代は本年度主戦力として活躍した部員が多くおり、少人数ながらも塾合氣道部をこれまで以上に盛り上げてくれると期待している。心身ともに氣力が充実した日々を過ごし、部としての力、個々の力を十分に発揮し、次年度こそは全国大会、早慶競技会ともに優賞杯を奪還という目標に向けて稽古を重ねていくことを強く願う。63

## P64　43部紹介　洋弓部
![P64　43部紹介　洋弓部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000066.jpg)

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洋弓部部長：岡田英史監督：重田亮介■洋弓部65代は2022年6月の王座決定戦を以て、64代からチームを引き継いだ。64代は王座優勝を目指したものの、男女ともに9位に終わり非常に悔しい思いをした。先輩方の悔しい思いも引き継ぎ、我々65代チームは男子王座優勝、女子王座ベスト4を目標として掲げた。並み居る強豪校を撃破し王座優勝を果たすことは簡単なことではないが、我々は「切磋琢磨」をスローガンとしてチームで支え合い、競い合うことで目標を達成することを目指している。アーチェリーは個人競技であり、個人の技術力の高さが重要である。しかし、我々が目指す王座は団体戦で行われるため、個々人の力を単に合わせただけでは王座優勝を果たすことができない。よって65代では､技術力とともにチーム力を向上すべく、日々の練習に取り組んでいる。チームが始動してすぐの8月には3年ぶりとなる夏合宿を行った。当初は夏合宿の経験がある部員がいないためノウハウが不足し苦労したが、繰り返しミーティングをすることで、最適な方法を編み出し、無事に実施することができた。また合宿の厳しい練習を一緒に乗り越えることで、技術力とチーム力の両方で大きく成長し、チームが一つにまとまることができた。秋の慶同定期戦、六大学戦などの試合を通じ、チーム全員で助け合い勝利を目指す自分達の戦い方を確立した。早慶定期戦では、天候に恵まれず悪条件下での試合となったものの、厳しい状況下で一致団結してチーム力を発揮し、男子については3年連続となる勝利を収めることができた。来年4月に行われるリーグ戦までの冬季・春季期間では、部員一人ひとりが自らを徹底的に追い込み、更なる技術力・体力の強化を図るとともに、65代らしい戦い方に磨きをかけ、チームとしての総合力を伸ばしていく所存である。リーグ戦を突破しなければ王座出場への切符を手にすることはできない。試合当日に至るまで、我々には今まで以上に困難な出来事が待ち構えているであろう。6月の王座決定戦で男子王座優勝、女子王座ベス代の目標を達成し、最高の状態で後輩にチームを引き継ぐために、これからもチーム一丸となり全力で切磋琢磨を続けていく決意である。64

## P65　43部紹介　少林寺部
![P65　43部紹介　少林寺部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000067.jpg)

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少林寺拳法部部長：烏谷昌幸監督：篠永健■本年度幹部として部の運営を担ったのは、創部史上初となる女子主将、高鹿（文4）を中心とする63期である。各々の強さを発揮して欲しいという願いから、｢強くあれ」をスローガンに据え、｢全日本総合優勝・早慶戦完全優勝」を掲げてチームを始動させた。本年年ぶりとなる関東学生大会、関東新人学生大会の開催もあり、少林寺拳法界も活気を取り戻しつつあるが、我が部も「立合慶應の復活」と言っていいほど、立合が活気を取り戻した。立合評価法とは、少林寺拳法において演武と並ぶ種目で、防具をつけてポイントを取り合う競技である。かねてより慶應は立合評価法に力を入れていたが、ここ数年、特にコロナ禍で立合評価法が大会種目から消えてしまった年などもあり、「慶應＝立合」のイメージは薄れていた。今年は競技が各大会で復活し、関東学生大会では男子団体2位、女子立合1位、関東新人大会（日吉記念館で開催）では男子団体3位、全日本学生大会では女子団体1位、と学生大会では毎回団体入賞を飾り、全体の成績に大きく貢献した。また、12月には開催を危ぶまれながらも無事に早慶戦が行われ、見事3連覇を果たした。前述の通り、立合評価法の成長が著しい本年度であったが、日体大、早稲田大、明治大、という強豪の厚い選手層に阻まれ、部の目標であった「全日本総合優勝」は果たすことが出来なかった。本年度逃したこの大きな目標は、未来の後輩達が必ず達成してくれるであろう。今年は、対面新歓の再開、大会の開催や気合の復活など、コロナ禍での制限が多く撤廃された年だった。対面新歓の末、8名の1年生が入部し、全日本では1･2年生の活躍が著しかった。特に、男子白緑帯の部では昨年に引き続き優勝ペアが生まれ、男女茶帯でも優勝、その他も級拳士合計4組が入賞するなど、今後の慶應の成長は級拳士の活躍に懸かっていると言っても過言ではないだろう。来年度、チームを率いるのは、本年度関東大会では立合軽量級にて個人優勝を果たした、佐藤生一（文3）である。2023年の年末に日吉記念館で開催予定の早慶戦では彼の率いるチームの集大成を見ることが出来るだろう。今後も慶應少林寺は高みを目指して進み続ける。65

## P66　43部紹介　拳法部
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拳法部部長：小山剛監督：餅田進彦■今年度当初の拳法部の雰囲気は、少しの失望と諦観を帯びていた。前年度の最後に行われた早慶戦で大敗し、早稲田との差を痛感したからである。慶應拳法部には弱点があった。部員の多くが学問等と部活を両立しており、練習時間を増やすことが難しいのである。練習量では早稲田に勝てない、練習の質を上げていくしかない、そのような決意を部員皆が抱き始まった1年であった。練習の質を上げる、そのためにまず行ったことは強豪校を真似ることであった。全国常勝を誇る明治大学、それに追随する中央大学に幾度も出稽古に出向き、部員皆が打ちのめされながらも学びを得た。その学びは練習内容の改善だけでなく、部員の意識向上・部の活力向上にも大いに役立っていった。また、世相がwithコロナへと移行する中で制限が緩和され前例のない取り組みに挑戦した。その最たる例が数年ぶりの実施となった合宿である。格闘家の方にアドバイスを頂いて構築した濃密な練習メニューは部員の実力と結束を向上させた。これらの取り組みを通じて、慶應拳法部の力は確実に向上していた。しかし、それは早稲田も同じことであった。彼らもまた苦難を乗り越えて実力を伸ばし、早慶戦前の東日本大会では3位の成績を残していた。雌雄を決する場となったのは慶應義塾大学日吉記念館。初の大舞台での開催には、監督やOBの方々、そして主務と副務の多大なる尽力があった。部員たちは、支え応援してくれた人々への感謝と今まで積み上げてきた想い、それらを背負って早慶戦の舞台に立った。異様な緊張感の中、早慶戦は始まった。序盤、1年生ながらも高い実力を誇る小久保と松井は早稲田のエース級選手の前に共に敗れた。しかし彼らの死力を尽くした闘い様に、選手は皆志気を上げた。皆が自分より後に繋ぐという思いで勝利のみを目指して戦ったのである。結果、大将戦まで勝負はもつれ込み、幾度も皆で打ち込んできた右ストレートで慶應の勝利は決まった。来年以降の拳法部新体制に対し今期主将を務めた私は、一抹の不安も抱いていない。部員それぞれが部を強くするという思いのもと良く考え、意見をぶつけ、努力する、それができているからである。来期の躍進に強く期待している。66

## P67　43部紹介　ラクロス部男子
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ラクロス部男子部長代行：岑村傑監督：井出啓樹■今シーズンのスローガンは“PRIDE”。王者としての・先駆者としての誇りをかけて「全日本選手権連覇｣という、我々だけに与えられた挑戦に立ち向かうという意図が込められている。昨年度、23年ぶりの全日本選手権優勝を達成し、その時の主力が多く残る今年度は大きな期待が寄せられる中、主将は貝柄大（政4）、副将は中名生幸四郎（経4）、主務は上田真緒（経4）という体制でチームは発足した。5月までは感染症の影響を受けながらも基礎練やミーティングを重ね、チームの成長を実感できた。春に行われた六大学戦では惜しくも優勝は逃したが、目標に向け課題を知ることができた。7月には3年ぶりに有観客で第30回早慶戦が開催された。両者一歩も譲らない展開の中、試合は4Qで決着がつかずにサドンビクトリーを迎える。開始時のFOでは相手にボールを奪われたものの、ゴーリーのビッグセーブから主将へパスがつながり、慶應は5大会ぶりの勝利をつかみ取った。8月からはいよいよ関東学生ラクロスリーグ戦が開催された。昨年度までは感染症の影響によりトーナメント形式で予選が行われていたが、今年からは元の開催形式であるブロック内での総当たり戦となった。慶應は無敗で予選を突破し、獨協大学との準決勝も明治大学との決勝も圧倒的な力を見せつけ、3年連続での関東制覇を成し遂げた。11月には全日本大学選手権が開催された。関東決週間後には広島大学との予選が愛媛県松山市にて、さらに1週間後には名古屋大学との準決勝が愛知県名古屋市にて行われたため、かなりハードな日々を過ごすことになる。その中でも慶應は日々の練習に真摯に取り組み、両試合で勝利した。そして11月27日に決勝戦が行われた。対戦相手は関東決勝と同じ明治大学。全国の猛者たちと戦い抜いた同士の熱い戦いが笛と共に始まった。序盤は圧倒的な攻撃力で点を奪いリードを重ねたものの、終盤は明治大学の猛追により幾度もチームに危機が訪れる。しかし慶應のゴールは陣によって守り抜かれ、2年連続での大学制覇が達成された。そして12月18日、いよいよ目標としていた全日本選手権が開催された。相手はFALCONS、チャンピオンズリーグで優勝し、全国の強者が集まるチームである。序盤からFALCONSの攻撃が止まらず、1Q終了点ビハインドとなってしまう。その後も慶應は諦めずに立ち向かうものの、最終スコアは4−12と、全日本選手権は準優勝で終えた。当初の目標には届かなかったものの、今年度の結果は誇るべきものである。王者としての誇りにかけて、全ての試合に全力で立ち向かった姿はきっと多くの人びとに感動を与えただろう。今回判明した課題を解決し、来年はまた王者に返り咲くことを期待したい。67

## P68　43部紹介　ラクロス部女子
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ラクロス部女子部長代行：岑村傑監督：柳田亮子■2022年度の女子ラクロス部は主将に川久保（理4）､副将に山本（総4）、主務に三木（経4）を据えてスタートした。今年度掲げた目標は「全層優勝での日本一｣｡リーグ戦、準リーグ、Vリーグ、1年生大会の全てで優勝し、日本一を取る事を意味する。115人の全部員が力を合わせて結果を出さなければ達成されない目標である。スローガンは「Beyond」に決まった。過去を超え、自分を超え、限界を超え、全てを圧倒しよう。そして強い慶應の時代の幕開けとなる年にしようという意味が込められた。3月にチームは始動した。慶應らしい超攻撃的なラクロスを体現すべく①誰でもどこからでも点が取れる、手数の多い「恐怖のAT」②貪欲にボールを奪っ」③試合序盤点をシーズンを通して意識し、強化した。今年度はチームとしての問題点も多く、必然的に部員全員で話し合う時間も多くあった。チームの目指すべき姿を共に考え、部に対するそれぞれの考えや想いを交換した。そして部員一人ひとりが目標を設定し、自分が部に貢献出来る事は何か、自ら思考し意識を高め、行動を起こしていった。この過程を踏んだことが人の選手だけが試合を戦うのではなく、部全体の115名の総力を結集させて一戦一戦を戦っていく意識に結びついたといえる。今年度の結果としては、全日本大学選手権優勝、関東大会の決勝戦では過去最高得点で勝利した。準リーグは初開催となった全国大会で優勝、Vリーグも圧勝で優勝した。準リーグやVリーグにおける大量得点での勝利がチームに勢いをつけ、その後のリーグ戦での優勝に繋がった。大量得点での勝利を当たり前としてチーム全体の共通認識にできた事も今年度の大きな特徴であるといえる。残念ながら最後の試合であるクラブチーム1位との対戦、全日本選手権では負けてしまったが、今年の5年ぶりの全日本大学選手権優勝が幕開けとなり、来年以降も強い慶應の時代をつくっていってくれる事を切に願う。そして必ず真の日本一を達成してほしい。68

## P69　43部紹介　自転車競技部
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自転車競技部部長：高橋弘監督：宇佐美祥■昨年9月の代交代を経て、多賀谷瞭主将（理4）、小原慧主務（理4）の下、新体制になった我が部は「全日本大学対抗選手権自転車競技大会（インカレ）総合得年間の目標として掲げ、部員一丸となり、競技に励んできた。今年度は毎月一度の全体ミーティングに加え、インカレミーティングも設け、早くからインカレに焦点を当てた準備をしてきた。また、選手・マネージャー共に、練習や試合の都度ブログによる振り返りを徹底したことで、競技面やサポートの気付きや悩みがチーム全体で共有され、アドバイスを送り合うなど、チームとしての向上の助けになったと考えられる。2022年2月、2021年度を締めくくる大会の「ロードレース・カップ・シリーズ最終戦第16回明治神宮外苑大学クリテリウム」で大学対抗初優勝を果たし､2022年は最高のスタートを切った。さらに今年度はJBCF日本実業団自転車競技連盟にも登録し、学連以外の様々なロードレースに出場し、積極的に試合経験を重ねるように努めた。9月上旬、鹿児島にて4日間のインカレが開催された。トラック競技においては、「4㎞インディビジュアルパーシュート」で佐藤岳（政3）が第4位、団体種目「チームパーシュート」で第8位と、2種目で入賞を果たした。ロードレースでは、大前翔（医4）が完走を果たした。残念ながら総合得点入賞には届かず、悔しい結果に終わった本大会だが、部員全員が一つの大年間熱量を注ぎつづけたことは、今後につながる気づきが多くあった。12月に行われた「第55回早慶自転車競技定期戦｣年ぶり、トラック競技では40年ぶりの勝利を収めた。この結果は、オフシーズンとなった10月・11月にトラックでの練習を多く行い、ミーティングでも早慶戦に向けた作戦を徹底的に話し合った綿密な計画と、それを実行しうる力を鍛え上げた日々の練習の成果、そして長年の雪辱を果たすというそれぞれの意志によるものだろう。来年度以降も引き続き早慶戦勝利を目指し、頑張っていきたい。来年度のチーム目標は、話し合いを重ねた結果、今年と同じ「インカレ総合得点入賞」を掲げることになった。「強い慶應」を目指して、部員それぞれもチーム全体も向上を続けられるよう、努力を続ける所存である。69

## P70　43部紹介　軟式野球部
![P70　43部紹介　軟式野球部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000072.jpg)

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軟式野球部部長：河井啓希監督：中村充治■我々は昨年、全国大会3位という結果を残し、今年度を迎えた。前年度の多数の主力選手が引退したことにより大きく戦力ダウンが予想されるなかでのスタートとなった。春季オープン戦では大きく負け越しを喫するなど非常に不安の残る船出ではあったが、リーグ戦では初戦の早稲田戦での大勝に始まり、5戦を終え勝1敗と上々の結果を残した。しかし、後半戦で法政大・明治大などの強豪大学や、好投手を擁勝4敗で2位。その結果を受けて、夏の全国大会をかけて行われる西関東ブロック大会に出場したが、初戦の青山学院大戦でも相手を打ち崩すことができないまま敗退。2年連続の夏の全国大会出場は叶わなかった。目標としていたリーグ戦優勝・全国大会出場を逃した春の悔しさを胸に、再度秋リーグ優勝を目標とし活動を始めた。春の反省から、速球に対応できる打撃力、自滅せずロースコアの展開に持ち込める投手力・守備力、各選手の好不調がチーム力に影響しないだけの選手層の強化をテーマに夏以降の練習に取り組んだ。8月には実に2年ぶりとなる夏合宿を米沢でおこない、ひたすら野球と向き合う中で個人、チームともに成長を図った。長時間の反復練習・自主練習で各選手が課題を見つけながら練習するなど充実した時間を過ごすことができた。しかし合宿後のオープン戦においても春からの負けを引きずり、中々勝てない状況が続いた。また主力選手のコロナ離脱もあり、非常に不安の残る中で連敗を喫した。春に出場が少なかった選手の活躍などポジティブな要素もあったが非常に苦しい結果となった。後半戦は粘りを勝1敗と乗り切ったが、最終的には4勝6敗の4位となり近年では最悪の結果となった。来年度は今年の主力選手が数多く残る。日々成長を目標に限界を決めずに挑戦していきたい。またスローはんげきガンとして「絆撃」を掲げた。このスローガンには、今年度の悔しさを来年取り返すという強い思いが込められている。このスローガンの下、「強い慶應」を取り戻すべく主将の小林（経3）を中心に3月からおこなわれる春季リーグ戦に向かって全力で取り組んでいく｡70

## P71　43部紹介　水上スキー部
![P71　43部紹介　水上スキー部の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000073.jpg)

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水上スキー部部長：小尾晋之介監督：鶴木三郎■本年度、水上スキー部は原田主将（法4）、岩谷副将（法4）を中心として全日本学生水上スキー選手権大会､通称インカレにおける男女総合優勝を目標に始動した。昨年のインカレでは女子優勝は達成したものの、男位とライバルの立教大学と福岡大学に敗れてしまった。今年は創部以来初となる女子のインカレ連覇年ぶりの男女総合優勝がかかった負けられない1年であった。目標を達成するために掲げたスローガンは「應」、このスローガンの下、チーム一丸となって男女総合優勝を目指した。新体制となった1ヶ月後に早速新チームとして初めての大会の新人戦では優勝することができ、インカレに向けていいスタートダッシュを切ることができ、冬の厳しい寒さの中も練習を続けた。しかし、インカレ月と6月に開催された2回のチャンピオンシリーズ大会ではミスが続き、男女ともに2位に終わってしまい総合優勝の厳しさを改めて実感した。ここでチーム全体の実力不足を認識し、主将の原田や競技主任の樫本（経4）、永森（商4）を中心により一層厳しい練習に取り組んだ。ついに迎えたインカレでは2年ぶりに秋田県大潟村水上スキー場にて有観客で開催されることとなった。台風16号の接近により競技日程が全て前倒しになるという異例のスケジュールの中で、1日目2日目を終位、男子は2位といい流れで最終日に繋げることができた。迎えた最終日、女子チーム連覇となったが、男子チームは思うような成績を残すことができず総合3位で終わった。惜しくも男女総合優勝という目標達成を果たせなかったが、創部以来初となる女子2連覇を達成することができた。新チームは神津主将（商3）と大塚主務（経3）を中心として始動しているが、この経験を糧にして来年こそインカレ男女総合優勝を果たすべく日々練習していく。最後にはなりますが、日頃より弊部の活動にご支援をいただいております皆様に厚く御礼を申し上げます。71

## P72　体育会役員紹介・体育会本部常任委員紹介
![P72　体育会役員紹介・体育会本部常任委員紹介の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000074.jpg)

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体育会役員紹介2023年1月31日現在会長伊藤公平塾長理事山本信人法学部副理事加藤貴昭環境情報学部坂井利彰体育研究所鳥海崇体育研究所福士徳文体育研究所鶴永竜和高等学校小山亜希子女子高等学校主事鈴木敏夫参与石手靖体育研究所所長阿久澤武史高等学校長髙橋美樹志木高等学校長・商学部森さち子女子高等学校長・総合政策学部尾上義和湘南藤沢中・高等部長以下、省略体育会本部常任委員紹介体育会本部は､義塾体育会を構成する43部に所属し､役員会の推薦により体育会理事が任命した学生で組織されています。本部を介した繋がりを生むことで将来的な体育会生同志の交流、ひいては体育会の価値向上の礎を築き、体育会の更なる発展を目標としています｡●本部常任委員4年生■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■●専任常任委員杉村晃希（法）柔道部仁禮太河（経）剣道部伊原菜々穂（経）端艇部カヌー菊池龍志（環）水泳部水球部門本庄大八（経）空手部中島恒（商）フェンシング部塩見水生（経）準硬式野球部佐藤駿哉（法）重量挙部鈴木宇宙（経）航空部清水麻由（法）ラクロス部内田陸斗（経）自転車競技部●兼任常任委員日高昴（環）水泳部水球部門笹山大智（法）スケート部ホッケー部門3年生■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■●専任常任委員望月あかり（経）柔道部福田彩乃（経）弓術部田村秀章（経）水泳部競泳部門荻田晃大（経）蹴球部高橋黄河（経）庭球部佐々木主税（総）相撲部鈴木基大（経）相撲部安部飛雄馬（環）ボクシング部鈴木晴貴（経）ソフトテニス部東雛代（環）ゴルフ部髙井悠太（経）ゴルフ部山崎光輝（経）少林寺拳法部遠藤凜々（文）水上スキー部2年生■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■●専任常任委員野上恭平（法）柔道部朝倉慶明（経）端艇部ボート井染竜之介（経）端艇部ボート神谷果歩（法）端艇部カヌー野田稜雅（法）水泳部葉山部門藤田紬希（文）空手部川村直緒実（商）射撃部藤井双葉（経）ボクシング部水野覚太（法）アメリカンフットボール部矢山賢斗（商）アメリカンフットボール部太田櫻子（文）重量挙部玄蕃智也（法）航空部小森亮輔（経）合氣道部和田亮士朗（法）少林寺拳法部髙野美羽（法）ラクロス部松尾美咲（法）ラクロス部●各局紹介三田キャンパス西館1階を主な拠点として、主幹･副幹の下、体育会事務室とも協働しながら各種会議やイベント企画などを5つの局（下記参照）で分担して行っています。総務局━━━━━━各種会議の運営他財務局━━━━━各部の出納帳確認他主幹副幹企画局LEAP局━━━━━━━LEAP教室の運営他━━━━━━各イベントの運営、他局のサポート他広報局━━━━━━各種冊子の製作他72

## P73　早慶戦勝敗一覧
![P73　早慶戦勝敗一覧の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000075.jpg)

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2022年度早慶戦勝敗一覧部名・部門勝敗戦績（K−W）回数勝負分月日場所柔道部（男子）●8人残し（勝ち抜き戦）（女子）●1−27451315843011月12日講道館剣道部（男子）●9−11（女子）●2−5863938124426410月16日0（1不成立）10月2日早稲田アリーナ弓術部（男子）○138中−124中（女子）●56中−63中704538183227005月15日志正弓道場早稲田大学弓道場端艇部ボート●10分41秒90−10分41秒619141481（1中止）4月17日隅田川カヌー−────────────────水泳部競泳（男子）●14−64946880飛込（女子）●4−42〇8−315320101522007月3日東京辰巳国際水泳場水球〇14−129444500葉山─────────────────野球部春〇7−2,5−3秋●4−5,6−944444619619623723911115月28日～29日明治神宮野球場11月5日～6日蹴球部●13−19992072711月23日秩父宮ラグビー場庭球部（男子）春●2−71938410904月30日～5月2日秋●4−5（女子）春○6−1194107844511062009月9日4月30日～5月1日日吉蝮谷テニスコート秋○4−3108466209月4日器械体操部●215.650−240.3007566907月3日早稲田アリーナトランポリン─未開催191531──────────競走部（男子）○97−93（女子）●14.5-24.59712107410（2ノーゲーム）9月25日0日吉陸上競技場馬術部○11−97345250（3不明）12月10日～11日日吉馬場ホッケー部（男子）○5−0（女子）●1−39630409401916211月20日駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場相撲部─未開催──────────────山岳部────────────────ソッカー部（男子）●0−2731539199月10日味の素フィールド西が丘（女子）●0−221017411月5日AGFフィールドスケート部スピード─────────────────フィギュア─────────────────ホッケー春●1−667115515月7日KOSÉ新横浜スケートセンター秋●4−886166821月7日ダイドードリンコアイスアリーナバスケットボール部（男子）●77−119（女子）●47−96806638264240007月2日国立代々木競技場第二体育館スキー部─────────────────空手部○7−6814535112月4日日吉記念館卓球部（男子）●1−8（女子）●0−7796611276839006月26日早稲田大学17号館卓球練習場ヨット部●341−23582354617月9日～10日葉山沖射撃部○5253.0−5205.6813942011月13日伊勢原射撃場バレーボール部（男子）●2−3（女子）●0−386391936736007月30日早稲田アリーナレスリング部●0−672963012月3日日吉蝮谷レスリング道場ボクシング部○5−2662438412月3日日吉記念館アメリカンフットボール部−中止6739271──────────ハンドボール部（男子）●23−39（女子）●7−22701914154182011月27日日吉記念館フェンシング部（男子）○2−1（女子）○2−17537211654210012月3日早稲田アリーナソフトテニス部（男子）春●0−761134806月12日秋●0−5（女子）春●0−274─15─47─12─12月4日6月12日日吉下田ソフトテニスコート秋●0−2────12月4日バドミントン部（男子）○9−6（女子）●0−570701516555100（3不成立）10月30日早稲田アリーナ自動車部○304.74秒−308.56秒594415012月4日日吉キャンパス自動車部練習場準硬式野球部春●1−2,2−5────4月23日～24日早稲田大学東伏見グラウンド☆秋〇4−1,3−5,9−3────9月25日･26日･10月11日S&D昭島スタジアム･早稲田大学東伏見グラウンド☆重量挙部●82−156662620（2勝敗なし）9月17日日吉記念館内スタジオ航空部（2021年度）○9822−42155030121（7不成立）2月20日～27日妻沼滑空場ゴルフ部（男子）●0.5pt−11.5pt（マッチプレー）55（女子）●398−380（ストロークプレー）3538231612108月16日千葉カントリークラブ川間コース合氣道部●4−8311317110月23日日吉柔道場☆洋弓部（男子）○3403−3279（女子）●2112−23113434221312210011月23日夢の島公園アーチェリー場少林寺拳法部○3（1）−2（1）57525012月4日早稲田アリーナ拳法部○4（1）−2（1）411625011月12日日吉記念館ラクロス部（男子）○5−4（女子）○8−630301622964（1中止）7月2日1（1中止）富士通スタジアム川崎自転車競技部○65−53556471（1中止）12月4日山梨県境川自転車競技場軟式野球部春〇15−3,12−6秋△1−5,7−1────────3月11日･4月13日小野路球場9月9日･29日水上スキー部○6696−3045770010月23日君津市郡ダム＊端艇部（カヌー）、水泳部（葉山）、山岳部、スケート部（スピード、フィギュア）、スキー部は早慶戦はなし＊回数と勝敗数の詳細が不明の部は、「─」で記載＊新型コロナウイルス感染症拡大の影響により一部の早慶戦が中止となった☆は無観客試合73

## P74　各部部員数・体育会トピックス
![P74　各部部員数・体育会トピックスの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000076.jpg)

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742022年度各部部員数2022年10月31日現在柔道部剣道部弓術部端艇部ボートカヌー水泳部競泳飛込水球葉山野球部蹴球部庭球部器械体操部競走部馬術部ホッケー部相撲部255133472330741171801444112107925651182327301315184226228211452435部名男子女子部名男子女子部名男子女子10182714111439113121953411383山岳部ソッカー部スケート部スピードフィギュアホッケーバスケットボール部スキー部空手部卓球部ヨット部射撃部バレーボール部レスリング部ボクシング部アメリカンフットボール部ハンドボール部フェンシング部03432282261171213263514251519262487373229154119171202333201,894ソフトテニス部バドミントン部自動車部準硬式野球部重量挙部航空部ゴルフ部合氣道部洋弓部少林寺拳法部拳法部ラクロス部自転車競技部軟式野球部水上スキー部計合計94397102631812613044187312,6252022年3月5日馬術部創部100周年記念式典開催3月17日卒業部員送別会開催（ただし、祝賀会は中止）（今回から「卒業選手」を「卒業部員」に変更）監督委嘱状授与式挙行3月21日弓術部全日本学生弓道王座決定戦優勝記念式典開催3月23日小泉体育賞・小泉体育努力賞受賞者表彰式挙行3月25日下田野球場夜間照明設備工事・屋内練習場など照明器具取替え工事（LED化）引取3月26日第15回桜スポーツフェスタ開催（オンライン）3月31日北京2020オリンピック・パラリンピック出場選手塾長招待会開催｢新年度開始にあたり課外活動および会食についてのお願い」に関して学生総合センター発信文書を各部へ転送4月28日｢感染拡大早期探知のためのPCR検査のご案内（第8・9期）」を発信5月2日学生総合センターから塾生向けに発信された「会食についてのお願い（再）」を部長･監督･主務へ転送6月4日武藤弘樹君（塾員・洋弓部OB）の東京2020オリンピック銅メダル獲得祝勝会開催6月11日第24回塾長杯水上運動会開催6月15日新入部員宣誓式開催7月19日綱町グラウンドが日本野球聖地・名所150選に認定7月27日山中山荘開荘8月31日下田ラグビー場人工芝張替工事終了、引き取り9月3日山中山荘閉荘下田ラグビーグラウンド整備工事竣工式挙行10月4日下田野球場スコアボード設置引き取り10月20日プロ野球ドラフト会議指名に関する野球部によるオンライン記者会見開催10月30日下田野球場スコアボード披露式挙行11月28日教養研究センター実験授業（スポーツ･インテグリティ～祝福される先導者に求められるもの～）最終回12月14日体育会優秀選手塾長招待会開催12月17日第49回塾長杯･体育会理事杯争奪蝮谷クロスカントリー大会開催12月21日｢年末年始一斉休暇中の新型コロナウイルス感染症関連の対応について」を発信体育会トピックス

## P75　体育会小史
![P75　体育会小史の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000077.jpg)

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明治大正体育会小史1877年1878年この頃和田塾生､柔術の稽古を開始｡剣術の稽古始まる。昭1884年アメリカ人ストマーより塾生初めて野球の指導を受く。和1887年塾生有志、講道館柔道を開始。水泳倶楽部設立、水泳部の前身。1888年春三田ベースボール倶楽部組織｡1889年4月端艇倶楽部設立。1892年5月15日［体育会創設］剣術、柔術、野球、端艇の各部を統一し､新たに弓術､操練（兵式体操）、徒歩の各部を置いた｡1895年徒歩部廃絶。1899年秋教員クラークの指導で日本初のラグビー競技が行われる。体育会操練部廃止。1901年秋外国人のボクシングを初めて塾生に紹介｡10月庭球部、体育会加入。1902年8月水泳部、体育会加入。10月器械体操クラブ生まれる。1903年3月自転車部、体育会加入｡（1年足らずして廃止）秋蹴球部、体育会加入。12月5日器械体操部、体育会加入｡1906年11月13日早慶野球試合決勝戦中止｡（両校の応援白熱し危険を伴う恐れが有る為。以後、大正14年まで早慶戦は行われず）1908年10月岳窓会（山岳研究会）発会。1915年5月山岳会創立。1917年5､6月頃競走部、体育会加入。1919年5月相撲部、体育会加入。9月22日山岳部、体育会加入。12月ホッケー部、体育会加入。1921年5月ブルー・ソッカークラブ創立｡（アソシエーション・フットボール倶楽部と改称）1922年9月21日馬術部、体育会加入。平成ゴルフ倶楽部誕生。1923年1月山岳部員有志が、慶應スケーティング・アソシエーションを組織。1924年慶應義塾籠球倶楽部創立。慶應義塾射撃会創立。10月15日慶應義塾唐手研究会創立｡1925年秋三田スキー倶楽部を組織。10月1日慶應義塾拳闘倶楽部発会式｡1927年4月19日ソッカー部､スケート部､体育会加入｡1930年航空研究会誕生。1931年1月籠球部、体育会加入。モーター研究会及び医学部モーター研究会発足｡慶應義塾排球倶楽部発足。1932年10月15日空手部、体育会加入。1934年10月23日スキー部、体育会加入。11月5日三田レスリング倶楽部創立｡1935年1月アメリカン・フットボール倶楽部発足。1936年10月慶應フェンシング・クラブ創立｡1937年9月10日ハンドボール・チーム誕生｡11月卓球部、体育会加入。1938年1月24日ヨット部、体育会加入。1941年1月21日排球部､射撃部､体育会加入｡1942年10月下旬バドミントン・クラブ誕生｡1943年射撃部廃部。12月1日学徒出陣（体育会活動は全面的休止）1946年4月レスリング部、ボクシング部、アメリカン･フットボール部体育会加入｡6月体育会復活。1947年6月ハンドボール部、体育会加入。1949年4月フェンシング部、軟式庭球部、体育会加入｡11月5日［三田体育会結成］1950年10月13日バドミントン部､体育会加入｡1952年1月18日自動車部、体育会加入。1954年9月27日軟式野球部、体育会加入。1957年4月合氣道会創立。12月12日射撃部、体育会復帰。1958年1月30日重量挙部、体育会加入。1969年11月25日航空部、体育会加入。1970年4月27日ゴルフ部、体育会加入。1972年4月20日合氣道部、体育会加入。1982年4月1日洋弓部、弓術部から分離独立｡1990年4月1日少林寺拳法部、新種目団体から体育会加入。1992年［慶應義塾体育会創立100年］1998年4月1日拳法部､新種目団体から体育会加入｡2008年4月1日ラクロス部、新種目団体から体育会加入。2014年4月1日自転車競技部、新種目団体から体育会加入。2016年4月1日軟式野球部、水上スキー部、新種目団体から体育会加入。2017年［慶應義塾体育会創立125年］75

## P76　体育会施設MAP　日吉キャンパス
![P76　体育会施設MAP　日吉キャンパスの画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000078.jpg)

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76スポーツ棟（卓球場・体育研究所）日吉記念館日吉会堂テニスコート●日吉キャンパス●（高等学校、準硬式野球）競走部合宿所水泳部合宿所高等学校ウエイトトレーニング場（）バレーボールコートバスケットボールコートバドミントンコート重量挙練習場射撃場体育館水泳部練習場（プール）来往舎③④①②食堂棟東急東横線日吉駅日吉協育棟日吉協育棟高校食堂棟高校食堂棟高校グラウンドフェンシング･ボクシング場体育会施設MAP2023年1月31日現在①陸上競技場②日吉記念館③蝮谷体育館④協生館プール

## P77　体育会施設MAP　下田地区・綱町地区
![P77　体育会施設MAP　下田地区・綱町地区の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000079.jpg)

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77●下田地区●野球部合宿所下田事務室下田学生寮普通部テニスコート普通部第二グラウンド普通部普通部通り浜銀通り中央通り柔道部合宿所東急東横線日吉駅器械体操場ハンドボールコート（）寄宿舎：AED設置場所●綱町地区●倉庫グラウンド道路テニスコート心理学動物実験棟飼育室棟部室棟ポンプ室守衛室･洗面所守衛室･洗面所綱町別館給水タンク物置物置物置バックネット車椅子用洗面所自動車部車庫棟首都高速２号線物置→至慶應義塾大学三田キャンパス洗面所サッカーゴール山中山荘〒401-0502山梨県南都留郡山中湖村大字平野508-24電話0555-62-0147館山合宿所〒294-0302館山市塩見123-1電話0470-29-0128合宿所体育会事務室三田〒108-8345港区三田2-15-45電話03-5427-1623日吉〒223-8521横浜市港北区日吉4-1-1電話045-566-1009下田〒223-0062横浜市港北区日吉本町2-59-7電話045-565-8074アクセスマップhttp://www.uaa.keio.ac.jp/about/facility.html

## P78　編集後記
![P78　編集後記の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000080.jpg)

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編集後記今年度は感染拡大が一定の落ち着きを見せ、塾長招待会での会食やクロスカントリー大会が復活するなど、塾体育会にとって変化の一年となりました。この会誌では、変わりゆく状況になんとか適応し、各部が歩んできた一年の軌跡をたどることができます。皆様が本誌に目を通すことで、我々の活動に想いを馳せていただければ幸いです。末筆ながらご寄稿くださった各部の皆様、ご尽力くださいましたあいどま舎の皆様に、心より御礼申し上げます。體育會誌編集委員佐々木主税・鈴木晴貴発行：2023年3月14日発行兼編集者：慶應義塾体育会主事鈴木敏夫写真提供：慶應義塾広報室印刷所：東京都新宿区高田馬場1−23−14−102株式会社あいどま舎電話03−3209−9822慶應義塾体育会東京都港区三田2−15−45電話（03）5427−162378

## 表3
![表3の画像](https://img01.ebook5.net/kuaa/kaishi2022/contents/image/book/medium/image-000081.jpg)

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