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# 【関西大学】研究・技術シーズ集2025-2026

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発刊にあたって現在、大学に求められる役割の一つに「社会貢献」があります。本シーズ集は、関西大学がこれまでの教育・研究活動を通じて得た成果および保有する知的財産を広くご紹介し、産業界をはじめとする社会とのさらなる連携を図ることを目的として編纂したものです。このたび、2025年8月までに新たに見出された本学の研究成果および知的財産権を収録し、2025年度版として改定・刊行いたしました。本冊子では、大学のシーズをより分かりやすくご理解いただけるよう、「技術の用途・応用分野」「技術の特徴・従来技術との比較」「技術の概要」「関連特許・論文」「キーワード」「SDGsの取り組み」の各項目に分けて紹介しております。本冊子でご紹介する教育・研究の成果および知的財産が、産業界における技術移転を通じて、新技術の開発、さらには新産業の創成へとつながることを期待しております。なお、今回ご紹介したシーズは、本学教員による教育・研究成果の一部に過ぎません。関西大学は、理系・文系を問わず多様な分野にわたる優れた人材が集う総合大学であり、本冊子に収録されていないシーズも多数ございます。関西大学社会連携部のWEBサイト（https://www.kansai-u.ac.jp/renkei/seeds/list.html）にて、それらのシーズも検索いただけますので、あわせてご活用ください。本シーズ集ならびにWEBサイトを通じて本学にご興味をお持ちいただき、教員との連携や技術相談等をご希望の際は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。2025年8月関西大学社会連携部産学官連携センターセンター長尾﨑平関西大学社会連携部webサイト

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SDGs17の目標1．貧困をなくそうあらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ2．飢餓をゼロに飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する3．すべての人に健康と福祉をあらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する4．質の高い教育をみんなにすべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する5．ジェンダー平等を実現しようジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る6．安全な水とトイレを世界中にすべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する7．エネルギーをみんなにそしてクリーンにすべての人に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する8．働きがいも経済成長もすべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク（働きがいのある人間らしい仕事）を推進する9．産業と技術革新の基盤をつくろう強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る10．人や国の不平等をなくそう国内および国家間の格差を是正する11．住み続けられるまちづくりを都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする12．つくる責任つかう責任持続可能な消費と生産のパターンを確保する13．気候変動に具体的な対策を気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る14．海の豊かさを守ろう海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する15．陸の豊かさも守ろう陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る16．平和と公正をすべての人に持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する17．パートナーシップで目標を達成しよう持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する2

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3■ピックアップトポロジカルな構造を持つゲルとそれを用いた遅効型増粘剤8細胞外小胞の効率的な生産法9ニオブ酸化物ナノ粒子の粒径制御技術10アルギン酸を複合化したサステイナブルゴム材料11高強靭・放熱性エポキシ変性シアネートエステル樹脂12高放熱・強靭性エポキシ/CNFコンポジット13焼成金属ナノ多結晶体をコア材としたアキシャルギャップモーター14近赤外光とCVを用いた自動追尾式レーザーエネルギー伝送システム152輪タイプ磁気浮上推進システムの開発16水熱炭化による細孔径の大きなメソポーラスカーボンの作成17マンガンイオンの光・熱触媒作用を利用する硝酸イオンの還元反応18質量を変化させてどんな地震にも効く新しいダンパー装置19身近なみちの特性を見える化する評価ツールの開発20土-本管-継手相互作用に基づく鋼管矢板基礎の水平抵抗力の評価手法21視線計測による心理的レジリエンス推定22ロボットによる自動化のためのサンプル効率の良い選好ベース最適化23テキスト分析のための統合環境TETDM24無線通信機器の検出履歴を用いたバス乗客数の推定25ライフサイエンスD-およびL-アミノ酸の同時高感度高速分析法28新規抗悪性腫瘍酵素製剤の開発29トポロジカルな構造を持つゲルとそれを用いた遅効型増粘剤30高い安定性と標的細胞指向性を持つポリイオンコンプレックス被覆ミセル型薬物キャリヤー31分解時間と強度を自在に調整できる生分解性インジェクタブルポリマーゲル32細胞内物質輸送制御型ポリ乳酸グラフト化多糖ナノゲルの薬物キャリヤ―としての応用33バクテリオファージを用いた微生物菌叢改変技術34生活環境における有害微生物制御法の開発35氷の成長を制御するペプチド（水を凍らなくするペプチド）36聴覚に学ぶ！有毛細胞共鳴が生み出す究極の音響スペクトラム検出機構37細胞外小胞の効率的な生産法38目次

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ものづくりアルコールを用いた環境調和型合成反応40ナノテクノロジー・材料マイクロ波を用いたソフトマター制御技術の開発42天然高分子を用いた電解質及びバインダの開発43イオン液体電解液を利用した高性能蓄電池44蓄電デバイス電極用水系スラリーバインダー45硫黄正極高容量二次電池46ハロゲンとリチウムを含有する電解液を用いた高性能キャパシタの開発47MAX相の革新的合成法48ニオブ酸化物ナノ粒子の粒型制御技術49DMF還元法により合成されたニオブ酸化物ナノ粒子50非凝集・高純度・高結晶・高ドープナノ粒子の新規製造法51液体金属の革新的粉末化技術52撥油性を示す双性イオン構造を有するポリエステル53粉末冶金技術をベースとした新材料開発と物性評価54アルギン酸を複合化したサステイナブルゴム材料55海藻由来接着剤56有機ゼオライト（MOF）の固相合成技術57有機ゼオライト（MOF）の噴霧乾燥合成技術58高強靭・放熱性エポキシ変性シアネートエステル樹脂59高放熱・強靭性エポキシ/CNFコンポジット60スマートポリマーと金ナノ粒子の融合！～触媒活性ON-OFF制御できるハイブリッド粒子～61従来の方法で簡単に強いゲルを設計！“強くて丈夫なゲル（タフゲル）”の簡単な合成法62環境・エネルギーマイクロ波を用いた新規表面改質手法の開発64焼成金属ナノ多結晶体をコア材としたアキシャルギャップモーター65複雑流体中の気泡運動に関する研究66安全性、安価、ハンドリング性に優れたMg基水素貯蔵材料とMgH₂を利用した新たな調質機構67近赤外光とCVを用いた自動追尾式レーザーエネルギー伝送システム682輪タイプ磁気浮上推進システムの開発694

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ZnO鋳型ポーラスカーボンの製造方法70電気二重層原理を用いたイオン除去・回収法およびそれらの応用技術に関する研究71新規電極材料としてのマリモナノカーボン（球状ナノ炭素繊維集合体）の合成法72マリモナノカーボン（球状ナノ炭素繊維集合体）を用いた発電・蓄電用新規電極材の開発73水熱炭化による細孔径の大きなメソポーラスカーボンの作成74ゲート型吸着挙動を示すゼオライトを用いた省エネルギーなCO2の分離・回収技術の開発75無機ゼオライトの結晶構造制御技術76マンガンイオンの光・熱触媒作用を利用する硝酸イオンの還元反応77水中有機汚染物質の低環境負荷な酸化分解処理を実現する光・熱触媒技術78太陽光を利用して水と酸素から過酸化水素を製造する粉末光触媒・光電極技術79ラダー型環状有機オリゴマー（Noria）を還元剤に用いる水溶液中の金の選択的分離・回収80建築・土木・社会基盤質量を変化させてどんな地震にも効く新しいダンパー装置82IoTに適した疲労き裂検知システム83無人航空機観測データを用いた交通安全対策立案84身近なみちの特性を見える化する評価ツールの開発85橋梁の3次元点群データを用いた損傷抽出による点検支援技術86国土地理空間データ基盤としての点群データの構築と更新873次元点群データを用いた施工情報システム88産業廃棄物を利用したコンクリート製品の開発89コンクリート構造物の劣化を抑制する表面含浸材併用法90塩害を抑制できる道路用凍結防止剤91不凍材料を用いた凍害に強いコンクリート92立体音響シミュレータの開発93河道の直線表示による越水危険度推定94CFRP接着補修・補強のはく離照査指標に基づいた設計手法95CFRP接着鋼管における応力解析と設計手法96土-本管-継手相互作用に基づく鋼管矢板基礎の水平抵抗力の評価手法97DualSPHysicsを用いた津波による移動変形シミュレーション98機械人体有限要素モデルを用いた傷害シミュレーション100IoTのための振動発電デバイス1015

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情報通信視線計測による心理的レジリエンス推定104Web開発者向けXSS対策支援システム105SSHパスワードクラッキング攻撃の検出106ロボットによる自動化のためのサンプル効率の良い選好ベース最適化107テキスト分析のための統合環境TETDM108集団コミュニケーションにおける雰囲気推定技術109光の屈折を利用した新しい変身立体110フットステップ錯視アートを利用した時計デザイン111ホロウマスク型錯視を利用した案内表示112無線通信機器の検出履歴を用いたバス乗客数の推定113時系列動作データからのスキル獲得114バーチャルデータ発生による機械学習の高度化115卓球ラリー自動追跡と戦術戦略獲得116深層学習による植物病害の診断システム1173次元錯視を利用した立体文字看板の制作118深層学習による歯科パノラマX線写真を用いた動脈硬化診断技術119自律移動時の衝突回避システム120ダンスゲーム譜面に対してのプレイヤ動作推定121音楽ゲームの自動生成システム122研究者索引124キーワード索引126本冊子未掲載シーズ一覧130関西大学は“KU-SMART（KansaiUniversitySmartMaterialsforAdvancedandReliableTherapeutics）プロジェクト”を、関西大学研究ブランディング事業として位置づけ展開しています。「『人に届く』関大メディカルポリマーによる未来医療創出」と題し、大阪医科薬科大学と強固な医工連携体制を築き、現場の臨床医からのニーズに基づいて、医療用の材料・システムを開発し、国際競争力のある医療機器として製品化し、臨床現場（人＝患者と医師）に届ける研究を進めています。6

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ピックアップPICKUPピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信

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8ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信ﾗｲﾌｻｲｴﾝｽPoint２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等トポロジカルな構造を持つゲルとそれを用いた遅効型増粘剤＜キーワード＞増粘剤，ヒドロゲル，トポロジカルゲル，分子ネット，エラストマー，成形性溶媒に可溶な３次元網目状巨大分子(分子ネット=MN)存在下、第２モノマーを重合(縫込み重合)し、トポロジカルな構造を持つゲル(MNゲル)の合成に成功した。このゲルは、動的な架橋構造に起因して高い柔軟性やエラストマー的物性を示し、従来のトポロジカル様ゲルとは異なり、構成要素間に引力的相互作用が存在しない、純粋なトポロジカルゲルに非常に近いゲルである。MNゲルは、水中に浸漬すると、ゆっくりとトポロジカル構造が解離して溶解する。これを利用すると、ゲル・ペースト状製品を作成する際に、攪拌開始時は粘性抵抗が少なく、次第に粘度が上昇する遅効型増粘剤となる。粘稠なゲル・ペースト状は、食品、化粧品、軟膏薬、洗剤、歯磨き粉など、生活の様々な場面で使用されており、その作製には、被分散体(目的物)と増粘剤を、均一混合する必要があるが、粘性抵抗が大きいため、大きな力とエネルギーを要し、均一混合は容易ではない。このため、初期には低粘度で小さな力で均一に攪拌でき、徐々に粘性が増す「遅効型増粘剤」が渇望されている。これにより、ゲル・ペースト状製品作成時のエネルギーの削減と装置の小型化が達成できる。また、タフな物性を持つヒドロゲルは人工軟骨などソフトなバイオマテリアルとして、再生医療などに有用であると考えられる。・ジェル状の製品を多く扱う化粧品会社・洗顔剤などを扱う消費財メーカー・軟膏薬を扱う製薬企業・再生医療・人工臓器の開発を考えているバイオ・医療品メーカー、およびそれらの企業へ素材を提供している化学系企業（素材メーカー）など詳細な研究・技術シーズは30ページへ大矢裕一化学生命工学部化学・物質工学科機能性高分子研究室ピックアップ

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9ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信ﾗｲﾌｻｲｴﾝｽPoint２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等＜キーワード＞細胞外小胞，乳酸菌，酵母，機能性食品，ワクチン，DDS細胞外小胞の効率的な生産法山崎思乃化学生命工学部生命・生物工学科生物化学工学研究室細菌や真菌が生産する細胞外小胞は細胞質内成分を細胞膜で包接したナノ粒子ですが、生産機構は明らかになっておらず人為的な生産制御が難しく、生産量が少ないことが課題となっていました。本技術は、乳酸菌と酵母を共培養することで、細胞外小胞の生産量を増大させることに成功したもので、機能性食品や医薬品への応用により、人々の健康増進に資することができると期待しています。細菌や真菌由来の細胞外小胞は、宿主の免疫調節作用を有するので、機能性食品やワクチン開発のシーズとしての利用が期待されています。また、細胞外小胞はリポソームと同様、細胞膜で覆われたナノ粒子なので、ドラッグデリバリーシステムの担体としての応用も期待されています。・機能性食品を開発している企業様・ワクチンを開発しておられる企業様・ドラッグデリバリーシステム（医薬品）を開発しておられる企業様詳細な研究・技術シーズは38ページへピックアップ

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10ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞金属ナノ材料，酸化ニオブナノ粒子，粒径制御ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料Point２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等ニオブ酸化物ナノ粒子の粒径制御技術大洞康嗣化学生命工学部化学・物質工学科触媒有機化学研究室従来技術では、ニオブ酸化物ナノ粒子の平均粒径の制御を行うことは困難であった。また、従来技術における添加剤はハロゲンを含むため、環境への影響上好ましくなく、電子部品を腐食させる可能性もあった。本技術は、ハロゲンを含む添加剤を使用することなく、ニオブ酸化物ナノ粒子の平均粒径を制御することができ、かつ、シングルナノサイズのニオブ酸化物ナノ粒子も容易に製造することができる技術である。平均粒径数ｎｍ～１０ｎｍは、発光素子。平均粒径３０～５０ｎｍは、フィルム材料。平均粒径数ｎｍ～１００ｎｍ程度は、触媒材料。平均粒径１０～１００ｎｍは、インク材料。個々の工場の事情に合わせて、粒径をカスタマイズさせることも可能。ニオブ酸化物ナノ粒子を用いた化学合成や製品(発光素子、フィルム材料、インク材料等）の開発に関心があり、粒径をコントロールして、生産性や性能アップを目指している企業様。詳細な研究・技術シーズは49ページへピックアップ

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11ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞天然ゴム，藻類，アルギン酸，UV架橋，耐水性，耐薬品性，複合エラストマーアルギン酸を複合化したサステイナブルゴム材料曽川洋光化学生命工学部化学・物質工学科高分子設計創生学研究室疎水性の天然ゴム(NR)と親水性のアルギン酸ナトリウム(AlgNa)をラテックス状態（水分散液）で混合することにより、均一性に優れた複合エラストマーを、少ないエネルギーコストで調製できる。天然素材を活用することで、環境負荷を抑えたサステイナブル材料が得られる。・タイヤ材料・帯電防止ゴム材料・生分解性プラスチック素材・ゴム材料業界・プラスチック素材業界・化学材料業界詳細な研究・技術シーズは55ページへPoint３連携を希望する業種等Point２応用可能な分野Point１本研究の概要ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料ピックアップ

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12ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞樹脂，放熱性，強靭性，高耐熱，液晶，配向，回転基盤，絶縁接着シートﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料Point２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等高強靭・放熱性エポキシ変性シアネートエステル樹脂原田美由紀化学生命工学部化学・物質工学科高分子応用材料研究室フッ素を導入することで、従来の液晶性エポキシ樹脂への要求特性であった低融点化と分子配列性の両立に成功しました。クラック耐性（強靭性）に乏しいシアネートエステル樹脂の変性に用いることで、脆性改善や放熱性を付与を達成できる技術です。・高靭性・高放熱回路基板・高熱伝導絶縁接着シート・シアネートエステル樹脂の脆性や放熱性改善にご関心のある企業・低融点・放熱性エポキシ樹脂に興味をお持ちの企業・樹脂とのコンポジット化にご関心のある企業との連携を希望します。詳細な研究・技術シーズは59ページへピックアップ

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13ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞エポキシ樹脂，放熱性，強靭性，配列，CNF，ポリマーコンポジットﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料Point２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等高放熱・強靭性エポキシ/CNFコンポジット原田美由紀化学生命工学部化学・物質工学科高分子応用材料研究室放熱性と強靭性をあわせ持つ熱硬化性ポリマー材料を開発しました。研究のきっかけは、電子材料分野での熱マネジメントや長期信頼性が重要となっているためです。天然由来成分であるセルロースナノファイバー（CNF）とのコンポジット化において、ファイバー表面を利用することで特性改善できることが特徴です。詳細な研究・技術シーズは60ページへ・高放熱性回路基板・高熱伝導絶縁接着シート上記以外に、封止材料や接着剤での応用も可能と考えています。・エポキシ樹脂コンポジットの放熱性や強靭性にご関心のある企業・低充填量コンポジットや軽量化にご関心のある企業ピックアップ

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14ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞ナノ磁性体，焼成ナノ多結晶体，アキシャルギャップモーター，ハルバッハ配列，単軸磁気構造Point２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等焼成金属ナノ多結晶体をコア材としたアキシャルギャップモーター大澤穂高システム理工学部電気電子情報工学科超高周波工学研究室稲田貢システム理工学部物理・応用物理学科環境デバイス物理研究室佐伯拓システム理工学部電気電子情報工学科超高周波工学研究室アキシャルギャップモーターは、高効率かつ小型軽量化が可能な構造を有しています。我々は、コア材料として開発した焼成鉄ナノ多結晶体を用いた新型アキシャルギャップモーターを開発しました。鉄損や銅損の改善に加え、回転速度、トルクとともに出力の改善を明らかにしています。・インホイールモーター・無人航空機・ロボットアーム・洗濯機・船舶推進機移動体や家電・産業機器の電動化が進み、モーター高性能化のニーズが一層に高まっています。お気軽にお問合せください。詳細な研究・技術シーズは65ページへピックアップ

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15ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞レーザーエネルギー伝送，コンピュータビジョン，太陽電池Point２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等近赤外光とCVを用いた自動追尾式レーザーエネルギー伝送システム佐伯拓システム理工学部電気電子情報工学科超高周波工学研究室我々は、ｋｍ内の長距離離れた移動体へのエネルギー供給方法として、指向性の高いレーザー光を用いたエネルギー伝送システムの開発を進めています。コンピュータビジョン（CV）による自動追尾で静止した太陽電池にレーザー光を照射し、太陽電池の発電電力でLEDアレイの発光に成功しました。現状でも移動状態の移動体にエネルギー供給が可能ですが、将来的に移動する各種の移動体（車、船、ドローン、ショベルカー、ダンプカー等）にエネルギー伝送を行うことが目標です。インフラ・エネルギー業界など、社会の基盤となるシステムを構築される業種との連携を想定しています。詳細な研究・技術シーズは68ページへピックアップ

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16ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞磁気浮上・推進システム，回転永久磁石，ハルバッハ配列磁石Point２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等２輪タイプ磁気浮上推進システムの開発佐伯拓システム理工学部電気電子情報工学科超高周波工学研究室稲田貢システム理工学部物理・応用物理学科環境デバイス物理研究室我々は、回転する永久磁石によって浮上・推進させるシステムの研究を行っています。今回新たに、浮上力強化と浮上高さ改善のため、ハルバッハ配列されたネオジム磁石を用いた２輪タイプの磁気浮上推進システム（MLB）を開発しました。この推進システムは、機械のメカナムホイールと同様の横方向スライド走行や前進、後進、右折、左折が可能です。・半導体搬送装置・産業用の地面非接触搬送車・鉄道等交通機関、等・搬送システムや輸送システムが組み込まれた工場・プラント設備製作の関連業界・運輸事業・流通事業関係の業界、等詳細な研究・技術シーズは69ページへピックアップ

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17ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞メソポーラスカーボン，活性炭，吸着Point２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等水熱炭化による細孔径の大きなメソポーラスカーボンの作成林順一環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科反応システム工学研究室木質バイオマス（ヒノキ）を原料とし、水熱処理後、炭化・賦活を行うことにより細孔径の大きなメソ孔が発達した活性炭を得ることができた。2.01.00.0�V/�log(r)[ml/g]110100Radius[nm]ActivatedcarbonpreparedfromHydrothermaltreatmentcharHeattreatmentcharRawchar脱色・脱臭調湿分離・除去精製触媒・触媒担体電気二重層キャパシタガス吸蔵剤分子サイズの大きな物質の吸着エネルギー貯蔵、触媒、分離プロセスに関する分野精製および石油化学／水処理／空気浄化／工業プロセスなど詳細な研究・技術シーズは74ページへピックアップ

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18ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞マンガンイオン，光・熱触媒反応，硝酸イオン，還元反応，亜硝酸イオンPoint２応用可能な分野Point３連携を希望する業種等マンガンイオンの光・熱触媒作用を利用する硝酸イオンの還元反応福康二郎環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科触媒工学研究室Point１本研究の概要硝酸イオンの低環境負荷な処理方法の1つに光触媒反応の利用があげられます。この反応の理想系は、太陽光の光・熱エネルギーを有効に活用しながら、硝酸イオンから亜硝酸イオンを経由した窒素またはアンモニアへの逐次的還元反応を効率的に実現することです。当研究室では、マンガンイオンが、太陽光の大部分を占める600nmまでの紫外・可視光線を利用できるだけでなく、“硝酸イオンから亜硝酸イオンへの還元的前処理”と“芳香族有機化合物の酸化分解”を両立できる光・熱触媒として機能することを見出しました。〔水浄化分野〕産業廃水中の硝酸塩や有機化合物の処理〔燃料電池分野〕エネルギーキャリアとして期待されるアンモニアの将来的な連続的生産・廃水処理・エネルギーキャリアの利用・光触媒による有用化成品合成に関する分野詳細な研究・技術シーズは77ページへピックアップ

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19ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞免震装置，長周期地震動，免振ダンパー，回転慣性，性能可変，地震Point１本研究の概要建築・土木・社会基盤Point２応用可能な分野Point３連携を希望する業種等質量を変化させてどんな地震にも効く新しいダンパー装置池永昌容環境都市工学部建築学科建築制御工学研究室現行の制振装置では複数の異なる特徴を持つ長時間の大規模地震動が来た時に、制振性能が発揮できない場合がある。本ダンパーは地震の特徴に対応してダンパー内部の回転慣性を利用した質量要素の性能を変化して動作することができ、どのような特徴の地震にも対応する事が可能である。・小規模／大規模な地震の両方に対応な免震装置・建造物や大型機械のダンパー・重量機械の防振台・建築業界・重量機械業界・公共インフラ業界詳細な研究・技術シーズは82ページへピックアップ

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20ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞ウォーキング，健康都市，オープンスペース，METs，アクセス評価Point１本研究の概要建築・土木・社会基盤Point２応用可能な分野Point３連携を希望する業種等身近なみちの特性を見える化する評価ツールの開発木下朋大環境都市工学部都市システム工学科環境マネジメント研究室生活習慣病の予防には、屋内空間での運動だけでなく、都市の屋外空間を活用し、日常生活の中で適度な身体活動量を維持・促進することが求められています。本研究では、屋外空間の中でも住民にとって身近な「みち」を取り上げ、「近づきやすさ」、「心地よさ」、「安らかさ」の３点から、みちの特性を評価するツールを開発しました。・ウォーキングに相応しい身近なみちの探索・環境面と健康面に配慮したみちのデザインへの活用AIやIoTを活用し、その日の気象条件や健康状態に寄り添った適切なウォーキングコースの提案に繋げたいと考えており、アプリケーション（ソフトウェア）の開発を進める企業等との連携を希望します。詳細な研究・技術シーズは85ページへピックアップ

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21ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞鋼管矢板，土－構造物の相互作用，深い基礎Point１本研究の概要建築・土木・社会基盤Point２応用可能な分野Point３連携を希望する業種等宮﨑祐輔環境都市工学部都市システム工学科デザイン地盤工学研究室PengJunxiong（京都大学）土-本管-継手相互作用に基づく鋼管矢板基礎の水平抵抗力の評価手法従来の鋼管矢板設計では、継手の力学的非線形性や、鋼管・継手・地盤との相互作用を個別に扱うことができず、継手構造が基礎の性能に与える影響が未解明でした。本技術は、「PJSI（Pile–Joint–SoilInteraction）」という概念に基づいて構成される有限要素法による評価手法であり、鋼管矢板基礎における継手部材、鋼管、および周囲地盤との三者連成挙動を、実験データと数値解析の両側面から定量的に評価できるものです。・橋梁基礎・仮締切・港湾構造物における鋼管矢板基礎の構造最適化設計・地盤–構造物系の数値解析における本管・継手・地盤相互作用評価手法の適用土木、建築業界他詳細な研究・技術シーズは97ページへピックアップ

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジ22ー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信ピックアップ情報通信視線計測による心理的レジリエンス推定小谷賢太郎システム理工学部機械工学科人間工学研究室Point１本研究の概要アンケートによるヒトの心理的レジリエンス（ストレス脆弱性）の推定は、意図的に結果を操作できるリスクなどがあり、確度に限界があることが知られています。本技術は、タブレットやスマートフォンを用いて、簡単な視認タスクを行っている際の視線データを心理学的および神経学的メカニズムをもとに分析し、高確度の心理的レジリエンス推定を実現したものです。Point２応用可能な分野・本手法を用いることで、タブレットやスマートフォンを用いて日々のレジリエンスの変動を手軽に知ることができるようになります・意図的に結果を操作できないので、アンケートと併用してメンタル不調者の早期発見につなげやすくなると期待しています・デリケートな質問への回答が不要ですので、結果共有しやすく、ケアすべき人とのコミュニケーションにも使えると考えていますPoint３連携を希望する業種等・メンタル不調の予兆発見ツール開発に取り組んでおられる企業・アンケートの確度向上を目指しておられる企業・タブレットやスマートフォンを用いた視線情報の収集・分析・応用を検討している研究や開発に携わる方々詳細な研究・技術シーズは104ページへ＜キーワード＞心理的レジリエンス，メンタルストレス，視線計測，スマホアプリ開発

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23ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞自動化，機械学習，ヒューマンインザループ，ベイズ最適化情報通信Point２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等ロボットによる自動化のためのサンプル効率の良い選好ベース最適化権裕煥システム理工学部電気電子情報工学科情報数理工学研究室対話的な相対比較クエリへの人間の回答からロボットの行動方針を学習する枠組みを提案しています。この枠組みでは、選好ベースのベイズ最適化を採用することで、人間の回答の不確実さを考慮しつつ、少数の回答での自動化を達成します。専門家がもつ定性的で曖昧なルールに依存した産業のロボットによる自動化を可能にします。ロボットによる産業自動化において、専門家をはじめとした人間の回答からロボットの行動方針を学習させたい。環境やタスクの変更が生じた場合にも柔軟に対応させたい等のご要望をお持ちの企業との連携を希望します。詳細な研究・技術シーズは107ページへピックアップ

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24ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞知識発見，データ利活用，意思決定支援，テキストマイニング，ChatGPT情報通信Point２応用可能な分野Point１本研究の概要Point３連携を希望する業種等テキスト分析のための統合環境TETDM砂山渡ビジネスデータサイエンス学部ビジネスデータサイエンス学科テキストデータの集合から、その背後に隠された因果関係（または相関）を知識として取り出し、意思決定のための根拠を得るテキスト分析を支援する環境を提供します。自らが作成する文章の特徴を取り出して、質の高い文章を作成するためのスキル獲得を支援する環境を提供することもできます。・業務報告書やアンケートデータの分析など、手元で蓄積、収集されるテキストデータを有効に活用したいすべての分野・適切な報告書の作成が必要な分野データを自ら分析して活用したいと考えておられる、データ利活用に強い意欲のある企業や自治体を希望します。詳細な研究・技術シーズは108ページへピックアップ

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ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤ピックアップ情報通信無線通信機器の検出履歴を用いたバス乗客数の推定西出亮ビジネスデータサイエンス学部ビジネスデータサイエンス学科Point１本研究の概要バスの混雑は、座席を確保できない乗客に肉体的負担や安全リスクをもたらし、乗客の不満からトラブルが発生することもある。また、バスも減速して安全運転を行うほか、停車や発進時にも慎重な安全確認が必要となるため、その影響でダイヤが乱れ、サービス品質の低下を招くことがある。本研究では、バス停に設置した小型機器で乗客のスマートフォンのWi-Fi通信を検出し、乗客数や行動を推定する。人数推定手法が確立できれば、リアルタイムで混雑状況を把握し公共交通サービスの向上に期待できると考える。Point２応用可能な分野・公共交通機関の混雑管理：バスや電車における混雑緩和の運行調整やダイヤ改正・スマートシティの交通インフラ：渋滞や人流把握による交通流の円滑化・商業施設やイベント会場の人流管理：混雑回避の人流誘導、混雑ピーク予測Point３連携を希望する業種等・本研究のデータ収集・解析に御協力いただける企業（バス会社、自治体）を探しています・正解データ生成において、目視調査以外で正確にバス停の乗客数を得られる技術を募集しています・本研究以外でも、センサーより取得した時系列データの解析に関する共同研究に興味があります詳細な研究・技術シーズは113ページへ25ピックアップ環建機械情報通信＜キーワード＞公共交通機関，人流解析，モバイル通信，無線ネットワーク，センサー

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研究・技術シーズ集2025-2026ライフサイエンスピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信

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28ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITYﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ＜キーワード＞アミノ酸，D-アミノ酸，HPLC，食品，発酵食品，日本酒，酢，味噌，化粧品Ｄ-およびL-アミノ酸の同時高感度高速分析法本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要老川典夫化学生命工学部生命・生物工学科酵素工学研究室・食品、日本酒醸造、酢の醸造、味噌の醸造、リキュール製造、ノンアルコールビール製造、調味料製造、化粧品製造、各種発酵食品製造等従来、分析試料中のアミノ酸は、D-アミノ酸とL-アミノ酸に分離定量することができなかった。本方法は、食品や医薬品原料等の試料中に含まれるD-およびL-アミノ酸を同時に高速分離し、高感度で分離定量する技術を提供する。また本法を用いて、さまざまな食品中のD-およびL-アミノ酸を定量することができ、D-およびL-アミノ酸に着目した新規機能性食品の開発を可能にする。本法によるD-およびL-標準アミノ酸の分析例本法を用いて開発したL-アミノ酸の含有量が増加した“豊茸（ブナシメジ）”の開発と販売・製造元：JAながの＜特許＞「シメジ科又はタマバリタケ科食用キノコの栽培用培地、培地添加剤及び栄養強化方法」（特許7555552号）（共同発明者：宮澤清志、大熊啓資※ながの農業協同組合）・販売：高島屋京都店地階熱田商店他商学部西岡健一教授、（株）キュープ・マーケティング＆ブランディング：

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29ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITYﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要＜キーワード＞急性白血病，悪性腫瘍，酵素製剤，L-アスパラギン酸，L-アスパラギナーゼ，乳酸菌本技術により、先発大腸菌や植物病原菌由来のL-アスパラギナーゼに対してアレルギーを発症する患者に対して、代替医薬として使用が可能となり、急性白血病、悪性リンパ腫の治療に効果が期待される。老川典夫化学生命工学部生命・生物工学科酵素工学研究室新規抗悪性腫瘍酵素製剤の開発急性白血病、悪性リンパ腫等、増殖必須因子としてL-アスパラギンを必要とする悪性腫瘍の治療薬L-アスパラアギナーゼは急性白血病、悪性リンパ腫の治療薬として大腸菌と植物病原菌から抽出精製され、製剤として全世界で販売されている。しかし先発の大腸菌由来のL-アスパラギナーゼの欠点の１つに使用に伴うアレルギー症状の発症があり継続投与が困難となる。本技術では、これまで報告のない食品微生物である乳酸菌由来のL-アスパラギナーゼ（ポリペプチド）及び当該酵素にタンパク質工学的に変異を施し安定化した変異型酵素（ポリペプチド）を提供するものである。＜学会発表＞鬼頭敏幸、鴻野愛斗、老川典夫他６名、悪性中皮腫におけるL-アスパラギナーゼ感受性の予測、日本癌学会学術総会抄録集、83巻、1310(2024)L-アスパラギナーゼによる白血病細胞の細胞死のメカニズム血液中L-アスパラギンL-アスパラギン酸アスパラギナーゼL-アスパラギンL-アスパラギン酸アスパラギナーゼ正常細胞L-アスパラギン酸白血病細胞L-アスパラギン酸L-アスパラギンL-アスパラギンシンテターゼタンパク質生合成系に供給細胞生存細胞死L-アスパラギンシンテターゼ活性が正常細胞より低く、血液中のL-アスパラギンがL-アスパラギナーゼ製剤で分解されるとタンパク質生合成系にL-アスパラギンを供給できない。

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジ30ー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITYﾗｲﾌｻｲｴﾝｽトポロジカルな構造を持つゲルとそれを用いた遅効型増粘剤トポロジカルな構造を持つゲルと用途・応用分野ﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ化粧品、洗剤などの生活雑貨、軟膏薬などの製薬分野それを用いた遅効型増粘剤、再生医療ゲル・ペースト状粘稠製品を作製する時の遅効型増粘剤、再生利用用の人工軟骨など。本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野溶媒に可溶な化粧品3、次元網目状巨大分子洗剤などの生活雑貨(分子ネット、軟膏薬などの製薬分野=MN)存在下、第、2再生医療モノマーを重合(縫込み重合)し、トポロジカルな構造を持つゲルゲル・ペースト状粘稠製品を作製する時の遅効型増粘剤(MN)の合成に成功した、再生利用用の人工軟骨など。このゲルは、動的な架橋構。造に起因して高い柔軟性やエラストマー的物性を示し本技術の特徴・従来技術との比較、従来のトポロジカル様ゲルとは異なり、構成要素間に引力的相互作用が存在しない、純粋なトポロジカルゲルに非常に近いゲルである。溶媒に可溶な3次元網目状巨大分子(分子ネット=MN)存在下、第2モノマーを重合(縫込み重MNゲルは、水中に浸漬すると、ゆっくりとトポロジカル構造が解離して溶解する。これを利用す合)し、トポロジカルな構造を持つゲル(MNゲル)の合成に成功した。このゲルは、動的な架橋構ると、ゲル・ペースト状製品を作成する際に、攪拌開始時は粘性抵抗が少なく、次第に粘度が上造に起因して高い柔軟性やエラストマー的物性を示し、従来のトポロジカル様ゲルとは異なり、昇する遅効型増粘剤となる構成要素間に引力的相互作用が存在しない。こうした遅効型増粘剤は、純粋なトポロジカルゲルに非常に近いゲルである、これまでに報告例が殆どない技術である。。MNゲルは、水中に浸漬すると、ゆっくりとトポロジカル構造が解離して溶解する技術の概要。これを利用すると、ゲル・ペースト状製品を作成する際に、攪拌開始時は粘性抵抗が少なく、次第に粘度が上トポロジカルゲルは、高分子鎖の物理的拘束のみを架橋構造とするゲルで、純粋なものは未だ合成例がない昇する遅効型増粘剤となる。我々は、分子ネット。こうした遅効型増粘剤は(MN)存在下、第2モノマーを重合する縫込み重合により、これまでに報告例が殆どない技術である、。トポロジカルな構造を持つMNゲルの合成に成功した技術の概要(図1)。MNゲルは、柔軟性・高伸長性を示す一方、成形性を示すなどトポロジカルゲルは、従来のゲル材料とは異なる物性を示す、高分子鎖の物理的拘束のみを架橋構造とするゲルで。合成が簡便で、純粋なものは未、MNや第2ポリマーの種類をほぼ自由に選択可能という利点を有しているだ合成例がない。我々は、分子ネット(MN)存在下、第2モノマーを重合する縫込み重合により。また、水へ浸漬すると膨潤し、長時間経過後に完全溶解するトポロジカルな構造を持つ。この性質はMNゲルの合成に成功したMNゲルの遅効型増粘剤として有用である(図1)。MNゲルは、柔軟性・高伸長性を示。ゲル・ペースト状物質はす一方、成形性を示すなど、化粧品、洗剤従来のゲル材料とは異なる物性を示す、軟膏薬、食品、塗料、接着剤などに広く使用されてい。合成が簡便で、MNや第る。これらの作成では2ポリマーの種類をほぼ自由に選択可能という利点を有している、増粘剤（）と効能・機能を示す物質（被分散体。また、水へ浸漬すると膨潤し）を均一に混合・、分散させる必要があるが長時間経過後に完全溶解する、粘性抵抗が高く。この性質は、攪拌に力・エネルギーを要しMNゲルの遅効型増粘剤として有用である、均一混合が難しい。ことが大きな解決課題であるゲル・ペースト状物質は。MN、化粧品のゲルを小片または微粒子にしたものを、洗剤、軟膏薬、食品、塗料、接着剤などに広く使用されてい、被分散体溶液にる。これらの作成では、増粘剤（ポリマー）と効能・機能を示す物質分散させると、攪拌開始後は低粘性で（被分散体）を均一に混合・、分散させる必要があるが、粘性抵抗が高く、攪拌に力・エネルギーを要し、均一混合が難しいことが大きな解決課題である。MNのゲルを小片または微粒子にしたものを時間と共に粘度が上昇する遅効型増粘、被分散体溶液に剤として働き分散させると、ゲル・ペースト状製品の作、攪拌開始後は低粘性で、成が可能となり時間と共に粘度が上昇する遅効型増粘、その際の使用エネルギー・力の節約と剤として働き、ゲル・ペースト状製品の作装置の小型化も可能となる成が可能となり。、その際の使用エネルギー・力の節約と、装置の小型化も可能となる。図1.MNゲルの調製図2.MNゲル微粒子の遅効型増粘効果特許・論文図1.MNゲルの調製図2.MNゲル微粒子の遅効型増粘効果研究者＜特許＞特許・論文大矢裕一研究者「ゲル及びその製造方法」＜特許＞（特許第7427214号）化学生命工学部大矢裕一化学・物質工学科＜論文＞「ゲル及びその製造方法」（特許第7427214号）機能性高分子研究室化学生命工学部化学・物質工学科Y.Ohya＜et論文al.,＞Synthesisoftopologicalgelsby機能性高分子研究室penetratingY.polymerizationOhyaetal.,Synthesisusingaofmoleculartopologicalnetgels,byAngew.Chempenetrating.Int.Ed.polymerization63(11),e202317045usinga(2024molecular)net,Angew.Chem.Int.Ed.63(11),e202317045(2024)＜キーワード＜キーワード＞増粘剤＞，増粘剤ヒドロゲル，ヒドロゲル，トポロジカルゲル，トポロジカルゲル，分子ネット，分子ネット，エラストマー，エラストマー，成形性，成形性

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ﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ製薬分野高い安定性と標的細胞指向性を持つポリイオンコンプレックス被覆ミセル型薬物キャリヤー用途・応用分野肝指向性ドラッグ・デリバリー用キャリヤー、経鼻経粘膜ワクチン製剤著しく高い血中安定性と被覆多糖類による標的指向性を有する薬物キャリヤー本技術の特徴・従来技術との比較従来の高分子ミセル型薬物キャリヤーの問題点の一つは、血中での低い安定性である。自己組織化により会合した高分子ミセルは、投与後、血清タンパク質などを含む血液で高度に希釈されると、容易に解離する。開発したポリイオンコンプレックス(PIC)被覆ミセルは、著しく高い希釈安定性を持ち、血中を循環中には解離しないが、細胞に取り込まれた後に分解する。さらにミセルを被覆する多糖の種類によって、標的細胞に対する親和性を付与することが可能である。ヒアルロン酸被覆ミセルでは、肝類洞内皮細胞や、免疫担当細胞への親和性を付与でき、肝硬変などの肝疾患治療薬デリバリーや経鼻経粘膜ワクチンに利用できる。特許・論文技術の概要我々は、ポリリシン-ポリ乳酸・ブロック共重合体(PLys+-b-PLLA)からなる正電荷を有する高分子ミセルを、負電荷を持つアニオン性多糖であるヒアルロン酸(HA)とのポリイオンコンプレックス（PIC）形成により被覆し被覆ミセルが、著しく高い希釈安定性を示すことなどを見出している。特に、HAは肝臓の類洞内皮細胞や、免疫担当細胞である樹状細胞などに受容体が存在することが知られており、このHA被覆ミセルは、これらの細胞を標的とした薬物デリバリー用キャリヤー、ワクチンデリバリー用キャリヤーとして使用可能であると考えられる（図１）。実際、HA被覆ミセルが、肝臓類同内皮細胞や肝星細胞などに取り込まれることや、invivo投与後に肝臓に高い集積性を示すことを確認している。さらに、アジュバント(CpG-DNA)と抗原(OVA)を搭載したHA被覆ミセルをマウスに経鼻投与したところ、免疫活性化と特異的抗体の産生を誘起できることを確認している。これらの結果から、このHA被覆ミセルは肝硬変治療薬デリバリーや経鼻図1HA被覆高分子ミセルによる肝疾患治療薬およびワクチンデリバリーワクチンとしての応用が期待できる。＜論文＞1)Y.Ohyaetal.,EvaluationofPolyanion-CoatedBiodegradablePolymericMicellesasDrugDeliveryVehicles,J.Contr.Rel.,155,104-110(2011)2)K.Suzukietal.,Preparationofhyaluronicacid-coatedpolymericmicellesfornasalvaccinedelivery,Biomater.Sci.,10,1920-1928(2022)3)Y.Yoshizakietal.,Drugdeliverywithhyaluronicacid-coatedpolymericmicellesinliverfibrosistherapy,ACSBiomater.Sci.Eng.,inpress.DOI.org/10.1021/acsbiomaterials.3c00327＜キーワード＞高分子ミセル，DDSキャリア，経鼻経粘膜投与，ワクチンデリバリー，肝硬変，ヒアルロン酸研究者大矢裕一化学生命工学部化学・物質工学科機能性高分子研究室31ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITY

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジ32ー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITYﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ分解時間と強度を自在に調整できる生分解性インジェクタブルポリマーゲル特許・論文用途・応用分野医療分野ドラッグ・デリバリー・システム（DDS）材料腹腔鏡・カテーテルで使用可能な癒着防止膜、血管塞栓物質本技術の特徴・従来技術との比較室温ではゾル状態で、体内注入後に体温に応答してゲル状に固まるポリマーは、インジェクタブル（注射可能）ポリマー（IP）として、医療分野で利用できる。これまでのIPは、体内注入後で短期間でゾル状態に戻ってしまうという問題があった。我々は、温度に応答して共有結合ゲルへと移行する生分解性IPシステムを開発した。この系では、体内で長期間ゲル状態を維持でき、分解消失までの期間や力学的強度を、成分の混合比率を変えるだけという極めて簡単な方法で調節可能である。さらに、生分解性IPを水への溶解（注射製剤の作成）に、非常に長時間（数日）を要するという問題も、粉末化生分解性IPにPEGを添加物として加えることで解決し、約20秒で用時調製可能な生分解性IP製剤の開発に成功した。技術の概要1.分解時間を自在に調節できるPEGとカプロラクトン-グリコール酸共重合体からなるトリブロック共重合体（PCGA-b-PEG-b-PCGA、tri-PCG）の末端にアクリル基を導入したtri-PCG-Acrylのミセル溶液と、多官能チオールを内包したtri-PCGミセル溶液を混合することにより、図1温度上昇とともに即座にゲル化し，低温にしてもゾル状態に戻らない：不可逆的なゲル化を示す。温度に応答して即座にゲル化すると同時に共有結合を形成し、不可逆的ゲルとなるシステムを構築した（図1）。得られたゲル中や生体中で長期間ゲル状態を維持し、そのゲル状態の維持期間や力学的強度は、混合比を変えるという実に簡単な手法で自在に調整可能であった（図2）。2.現場で即時調製可能tri-PCGは粉末性状を示し、添加物として適当な分子量のPEGをIPに対して10wt%添加した水溶液を凍結乾燥させた綿状固体に、水を加えて室温で撹拌すると、約20秒で注射可能な懸濁液を調製でき、体温まで加熱すると即座にゲル化した。図2末端反応性IPと多官能化合物の混合比を変えるだけで，分解・ゾル化に至るまでの時間を自在に制御が可能3.医療用材料としての有用性我々は、開発したIP製剤が、マウス腹腔内投与によりペプチド性薬物の血中濃度を長期間維持できることを見出しており、薬物徐放型DDSとして有用である。また、ラットに作成した癒着モデルにおいて、従来の膜状の癒着防止材を上回る癒着防止効果を示し、内視鏡（腹腔鏡）下で使用可能な癒着防止材として使用できる。さらに、マウスに作成した心筋梗塞モデルに対して脂肪由来幹細胞(AdSC)を内包したIP製剤を投与することにより、虚血状態の改善が確認されており、再生医療用細胞デリバリー材料としても有用である。＜特許＞1)「温度応答性を有する生分解性ポリマー組成物及びその製造方法」（特許第6522391号）2)「温度応答性生分解性高分子組成物及びその製造方法」（特許第6222984号）＜論文＞1)Y.Yoshida,Y.Ohyaetal.,Polym.J.,8,632-635(2014)2)Y.Yoshida,Y.Ohyaetal.,Biomat.Sci.,5,1304-1314(2017)3)Y.Yoshida,Y.Ohyaetal.,ACSBiomater.Sci.Eng.,3,56-67(2017)4)K.Takata,Y.Ohyaetal.,Gels.,3,38,(2017)doi:10.3390/gels30400385)Y.Ohya,Polym.J.,51,997-1005(2019)6)Y.Yoshizaki,Y.Ohyaetal.,ACSAppl.BioMater.4,3079-3088(2021)7)Y.Yoshizaki,Y.Ohyaetal.,Sci.Technol.Adv.Mater.,22(1).627-642(2021)8)S.Fujiwara,Y.Ohyaetal.,ActaBiomater.,135,318-330(2021)9)Y.Ohyaetal.,Polym.Chem.,14,1350–1358(2023)＜キーワード＞インジェクタブルポリマー，癒着防止，ドラッグデリバリー，細胞デリバリー，血管塞栓再生医療分野細胞デリバリー再生医療用細胞足場材料研究者大矢裕一化学生命工学部化学・物質工学科機能性高分子研究室

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ﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ製薬分野細胞内物質輸送制御型ポリ乳酸グラフト化多糖ナノゲルの薬物キャリヤーとしての応用用途・応用分野ドラッグ・デリバリー用キャリヤー親・疎水性両方の薬物が内包可能な薬物徐放材料本技術の特徴・従来技術との比較DDS製剤のキャリア材料に用いられるポリ乳酸やその共重合体は疎水性であり、水溶性薬剤を内包させる場合、均一な分散による徐放化の達成などが問題であったが、ポリ乳酸と親水性の多糖を組み合わせたナノゲルを使用することで親・疎水性両方の薬物を内包可能となった。ナノゲルには様々な機能を搭載することが可能であり、標的細胞に選択的に取り込ませるためのリガンドや、細胞内の還元的環境で崩壊して薬物を放出する機能などを加えることにより、細胞内トラフィックスを制御した選択的かつ高効率な薬剤配送が可能となる。特許・論文技術の概要当研究室では、親水性で生分解性の天然高分子である多糖デキストラン(Dex)に、比較的少量の短いPLLA鎖(OLLA)を結合したグラフト共重合体(Dex-g-OLLA)が、水溶液中でナノサイズのゲル状粒子（ナノゲル）を形成することを見出している。これに、エンドサイトーシスにより標的細胞に取り込ませるためのリガンド、細胞取り込み後にリソソームを脱出するためのオリゴエチレンイミン鎖、細胞内の還元的環境で開裂するジスルフィド結合などを搭載することで、標的細胞への選択的かつ高効率な薬剤配送を可能とした（図1）。また、OLLAと、その光学異性体であるODLAを、それぞれ導入したDexg-OLLA、Dex-g-ODLAを等モル比で混合して調製したナノゲルは、Dex-g-OLLA単独ナノゲルと比較して、著しく安定性が高いことも明らかになっている（図2）。開発ナノゲルはいずれも、タンパク質や薬剤を内包・徐放できるため、選択的・高効率の薬剤配送が可能で、体内で分解・消失するDDSキャリアとして期待される。＜論文＞1)K.Nagahama,Y.Mori,Y.Ohya,T.Ouchi,BiodegradableNanogelFormationofPolylactide-GraftedDextranCopolymerinDiluteAqueousSolutionandEnhancementofItsStabilitybyStereocomplexation,Biomacromolecules8,2135-2141(2007).2)K.Nagahama,T.Ouchi,Y.Ohya,BiodegradableNanogelsPreparedbySelf-AssemblyofPoly(L-Lactide)-GraftedDextran:EntrapmentandReleaseofProtein,Macromol.Biosci.,8,1044-1952(2008).3)Y.Ohya,A.Takahashi,AKuzuya,PreparationofBiodegradableOligo(lactide)s-graftedDextranNanogelsforEfficientDrugDeliverybyControllingIntracellularTraffic,Int.J.Mol.Sci.,19,1606(2018).図1細胞内トラフィックスを制御したナノゲルによる薬剤デリバリー研究者大矢裕一化学生命工学部化学・物質工学科機能性高分子研究室＜キーワード＞生分解性高分子,DDSキャリア,ナノゲル,ポリ乳酸，細胞内トラフィックス33ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITY

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジ34ー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITYﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ＜キーワード＞バクテリオファージを用いた微生物菌叢改変技術食品・医療分野腸内細菌叢の改変に基づく菌叢微生物の機能解明や微生物バランスの是正特許・論文用途・応用分野本技術の特徴・従来技術との比較微生物は自然界では単独で存在するのではなく、何百何千もの他の微生物と「菌叢」と呼ばれる集団を形成することで存在している。腸内細菌叢は宿主であるヒトの健康状態、土壌菌叢は土壌の元素循環、排水処理における活性汚泥菌叢やメタン発酵菌叢は有機性廃棄物の分解に関わるなど様々な働きをしている。しかしながら、菌叢において微生物は集団で存在しているが故に、個々の微生物の機能を調べることは容易ではない。また、菌叢中の微生物構成を変化させ、菌叢の機能を改変・改善させるような取り組みも知られていない。本技術は菌叢中の狙った微生物のみを特異的に死滅させることで、菌叢改変前後の菌叢機能の変化から個々の微生物の機能を評価することや、菌叢機能を改変・改善することを可能にする。＜論文＞T.Tanaka,R.Sugiyama,Y.Sato,M.Kawaguchi,K.Honda,H.Iwaki,K.Okano,Precisemicrobiomeengineeringusingnaturalandsyntheticbacteriophagetargetinganartificialbacterialconsortium,FrontiersinMicrobiology15:1403603技術の概要1.バクテリオファージを用いた微生物菌叢の改変技術バクテリオファージはバクテリアに感染するウイルスの総称であり、微生物集団の中から特定の微生物だけを嗅ぎ分けて感染し、死滅させる力を持っている。そこで、4種の微生物の混合培養液を用いて、ファージを用いた菌叢改変が可能であるかを評価した。それぞれの微生物に感染するファージを添加したところ、各ファージが認識する微生物の菌数だけを減らすことに成功した（右図）。2.バクテリオファージの人工合成技術上記の技術を微生物菌叢の改変に適用するには、標的とする微生物を溶菌可能なファージが必須であるが、自然界から目的のファージを単離するのは大変な労力を有する。そこで、ファージの設計図であるファージのDNAからファージを人工合成する技術の開発を行った（右図）。本技術を用いれば、ファージの設計図であるファージのゲノム配列さえ手に入れることができればファージを人工合成でき菌叢改変に利用できる。環境分野活性汚泥やメタン発酵菌叢改変による水処理・汚泥処理の高速化土壌菌叢改変による元素循環の促進研究者岡野憲司化学生命工学部生命・生物工学科環境微生物工学研究室バクテリオファージ，人工ファージ，微生物菌叢，菌叢改変

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35ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITYﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要＜キーワード＞微生物制御，抗菌・殺菌力評価，バイオフィルム生活環境における有害微生物制御法の開発私たちが生活する中で、食中毒予防・家畜伝染病対策・衛生管理などの様々な場面において、抗菌加工製品や殺菌・消毒剤が使用されている。しかしながら、実際の使用環境では実験室内で評価した抗菌・殺菌効果が十分に得られないことも多々ある。また、それらの薬剤や素材の中には、対象としていない微生物にも効果を示してしまったり、人体や環境に悪影響を及ぼすものも存在している。当研究室では、有害微生物を適切に制御するための技術開発を目指して、抗菌・殺菌効果を示す化合物や素材の評価・開発を行ってきた。また、殺菌処理前後の環境中の微生物叢変化を分子生物学的な手法により解析し、環境に及ぼす影響についても評価している。・環境微生物制御・食中毒予防、家畜伝染病対策、衛生管理・快適で清潔な住環境の提供＜論文＞•Mori,M.,etal.,J.foodprotection.83:1234-1240,2020•Mori,M.,etal.,Environ.technology.40:3094-3104,2018•Mori,M.,etal.,BiocontrolScience.13:129-135,2013佐々木美穂化学生命工学部生命・生物工学科微生物制御工学研究室・実環境での効果を考慮した抗菌・殺菌評価・人体と環境への負荷が少ない抗菌・殺菌技術の開発図2.野外における消石灰の殺菌効果の検討図1.冷蔵庫内の掃除と菌の検出頻度との関係0102030405060していない乾拭き水拭き水拭き＋乾拭き水拭き＋洗剤水拭き＋アルコールか除菌シートアルコールか除菌シート菌の検出頻度(％)

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36ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITYﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要＜キーワード＞ペプチド，細胞集合体（スフェロイド），薬物試験，細胞移植，再生医療氷の成長を制御するペプチド(水を凍らなくするペプチド)＜特許＞「抗氷核ペプチド」（特開2023-177059）平野義明化学生命工学部化学・物質工学科生体物質化学研究室・細胞、臓器保存用培養液など医療分野・飲料等の品質保持剤、食品保存剤など食品分野・化粧品分野、霜害防除剤、塗料等の環境分野・ファージディスプレイ法により、新規の抗氷核ペプチドを明らかにした・このペプチドは、合成が容易で、合成高分子などにもハイブリッドすることが可能である・毒性もなく、医療や食品分野への応用が可能である表1ファージディスプレイ法により明らかになった抗氷核ペプチドの配列01234567RPAVYHHSHIARSV抗氷核活性値(℃)CountsSequence38RPAVYHH37SHIARSV27GASTRVQ図1抗氷核ペプチドの活性値・抗氷核活性値は、6℃程度であった。(純水よりさらに6℃温度を下げないと氷が形成しない。)・ペプチドにより氷結晶の成長を制御した。図2冷却後の氷結晶の様子(SHIARSV添加を添加すると結晶のサイズが小さい。)SHIARSV添加Control(純水)

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37ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITYﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文＜キーワード＞音響共鳴，センサー，聴覚メカニズム聴覚に学ぶ！有毛細胞共鳴が生み出す究極の音響スペクトラム検出機構人の聴覚システムには、特定の周波数に鋭く共振する聴覚細胞が数多く並んでおり、20Hz〜20000Hzの可聴周波数を高分解能に聴き分けている。この細胞の共鳴機構を膜とピンホールで模倣した超狭帯域微小音響共鳴体を開発した。共鳴により増強された内圧を圧力センサで測定することにより、特定の周波数の音波を効率よく観測できる。また、物理長に依存しない共鳴を利用するため、ミクロン寸法への小型化も可能であり、人の聴覚のように周波数が異なる共鳴体を数多く並べた広帯域高感度センサへの応用も期待できる。図は、蝸牛内部の有毛細胞と、これを模倣した微小音響共鳴体の構造、およびその周波数特性である。音波は、共鳴体上部のピンホール（黄色図形、直径4nm）から侵入し、円筒側面の膜を通って放出される。直径8μm、長さ62μmの細胞が1120Hzに共鳴する例を示す。音響、通信、非破壊検査、地震観測、医療・ミクロンサイズでありながら波長の長い可聴域の音響共鳴が可能である・媒質が液体環境下においても動作する・共鳴現象を利用するため、共鳴周波数において高感度・高選択性を示す＜特許＞「微小共鳴体及び微小共鳴装置」(特許第6955268号)「周波数選択素子、及び周波数選択方法」(特開2024-007221)＜論文＞Y.Horii,T.Kitamura,"Possibilityofacousticresonanceinhaircellsinhuman'sauditorysystem,"IEEEEMBC2019,July2019.堀井康史総合情報学部総合情報学科堀井研究室北村敏明システム理工学部電気電子情報工学科波動情報工学研究室技術の概要

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジ38ー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITYﾗｲﾌｻｲｴﾝｽﾗｲﾌｻｲｴﾝｽ細胞外小胞の効率的な生産法細胞外小胞の効率的な生産法用途・応用分野細菌や真菌が生産する細胞外小胞は、宿主の免疫調節作用を有することから、機能性食品やワクチン開発の用途・応用分野シーズとしての利用が期待されている。また、細胞外小胞は細胞由来の脂質膜で覆われた中空のナノ粒子であるこ細菌や真菌が生産する細胞外小胞は、宿主の免疫調節作用を有することから、機能性食品やワクチン開発のとから、ドラッグデリバリーシステム（ＤＤＳ）の担体としての応用が期待されている。シーズとしての利用が期待されている。また、細胞外小胞は細胞由来の脂質膜で覆われた中空のナノ粒子であるこ本技術の特徴・従来技術との比較とから、ドラッグデリバリーシステム（ＤＤＳ）の担体としての応用が期待されている。動物細胞にのみらなず、様々な細菌や真菌も本技術の特徴・従来技術との比較、細胞外小胞を生産することが知られている。細胞外小胞は細胞質内成分を細胞膜で包接したものであるが、その生産量は少なく、生産機構や効率のよい生産法の全容もい動物細胞にのみらなず、様々な細菌や真菌も、細胞外小胞を生産することが知られている。細胞外小胞は細まだ不明であるため胞質内成分を細胞膜で包接したものであるが、人為的な生産制御は難しいという課題があった、その生産量は少なく。、一部の細菌では生産機構や効率のよい生産法の全容もい、細胞外小胞の生産制御の報告例はあるがまだ不明であるため、遺伝子改変技術を用いるものがほとんどである、人為的な生産制御は難しいという課題があった。本技術は一部の細菌では、乳酸菌と酵母を共培養する、細胞外小胞の生産制ことで御の報告例はあるが、細胞外小胞の生産量の増大を可能にし、遺伝子改変技術を用いるものがほとんどである、機能性食品や医薬品への応用に資する技術である。本技術は、乳酸菌と酵母を共培養する。ことで、細胞外小胞の生産量の増大を可能にし、技術の概要機能性食品や医薬品への応用に資する技術である。技術の概要あらゆる細胞は細胞外小胞（EV）を生産する。動物細胞のエクソソームや細菌のメンブランベシクルはその一例でありあらゆる細胞は細胞外小胞（EV）を生産する。動物細胞のエク、細胞間の情報伝達ツールとして機能しているソソームや細菌のメンブランベシクルはその一例であり。EVは、—細菌間、細胞間15001500の情報伝達に加えの情報伝達ツールとして機能している、宿主—細菌間の情報伝達にも関与しており。EVは、—細菌間、免疫調節作用を持つための情報伝達に加え、宿主、機能性食品や免疫増強剤としての応—細菌間の情報伝達にも関与しており、用が期待されている免疫調節作用を持つため。しかし、細菌の通常の培養で得られる、機能性食品や免疫増強剤としての応EV生10001000産量は少なく用が期待されている、研究や応用のネックとなっている。しかし、細菌の通常の培養で得られる。EV生本技術は産量は少なく、有用細菌である乳酸菌の、研究や応用のネックとなっているEV生産量を増大する方法。500500として、本技術は自然界での共生パートナーである酵母との共培養を提案、有用細菌である乳酸菌のEV生産量を増大する方法する。として乳酸菌、自然界での共生パートナーである酵母との共培養を提案Lactiplantibacillusplantarumと酵母Saccharomyces0cerevisiaeする。を共培養すると乳酸菌Lactiplantibacillus、それぞれを単独で培養した場合と比較plantarumと酵母Saccharomyces0酵母乳酸菌酵母し、EVcerevisiae生産量を最大を共培養すると10倍程度に増大させることができることを示し、それぞれを単独で培養した場合と比較し、EV生産量を最大10倍程度に増大させることができることを示した。また、乳酸菌と酵母の共培養によるEV生産量増大は、複数のた。また、乳酸菌と酵母の共培養によるEV生産量増大は、複数の乳酸菌株および酵母株で確認されている他、増大したEVの多くが乳酸菌株および酵母株で確認されている他、増大したEVの多くが乳酸菌由来であることから、本技術は保健効果をもつ乳酸菌EV乳酸菌由来であることから、本技術は保健効果をもつ乳酸菌EVの生産量増大に広く応用できると期待される。の生産量増大に広く応用できると期待される。酵母乳酸菌酵母＋純粋培養乳酸菌＋純粋培養（共培養乳酸菌）（共培養）図1乳酸菌と酵母との共培養による細胞外図1小胞産生量の増大乳酸菌と酵母との共培養による細胞外（培養72時間小胞産生量の増大（培養72時間）特許・論文特許・論文研究者研究者＜特許＜特許＞＞「細胞外小胞の生産方法及び生産効率を高める方法」める方法」（特願（特願2024-228993））脂質濃度（AU）脂質濃度（AU）＜キーワード＞＞細胞外小胞，乳酸菌，乳酸菌，酵母，酵母，，機能性食品，，ワクチン，，DDS山崎山崎思乃思乃化学生命工学部生命・生物工学科生物化学工学研究室事務局でQRコードを挿入します

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研究・技術シーズ集2025-2026ものづくりピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信

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40KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞レニウム錯体，アルコール，炭素－炭素結合，炭素－ヘテロ元素結合，環境調和型，有機合成ものづくりものづくり用途・応用分野本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要アルコールを用いた環境調和型合成反応<本反応の特徴>・安価かつ容易に入手できるアルコールを用いることができる・反応を中性に近い条件下で行うことができる・多くの遷移金属、ルイス酸触媒と異なり、水、空気に安定であるため、容易に反応を行うことが可能である・様々な炭素－炭素、炭素－ヘテロ元素結合の形成が可能であるアルコールを炭素源とした、様々な炭素－炭素、炭素－ヘテロ元素結合の形成が可能である。レニウム錯体を触媒に用いることで、安価かつ容易に入手できるアルコールを炭素源とした炭素－炭素、炭素－ヘテロ元素結合形成が可能となった。汎用の用いられる炭素－炭素、炭素－ヘテロ元素結合の形成法では、ハロゲン化物などを広く用いるために、ハロゲン塩などの除去が問題となる。それに対し、アルコールを用いた方法では、副生成物が水のみであり、環境調和型反応である。西山豊化学生命工学部化学・物質工学科有機合成化学研究室R1R2OAcOR1R2OSiMe3R1OHR2SiMe3R1R2Et3SiHR1HR2R2NHR1NR2R2ReBr(CO)5catalyst＜論文＞TetrahedronLett.,119,154412(2023).TetrahedronLett.,99,153839(2022).J.Organomet.Chem.,877,92(2018).TetrahedronLett.,59,1121(2018).TetrahedronLett.,55,6116(2014).研究者特許・論文

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研究・技術シーズ集2025-2026ナノテクノロジー・材料ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信

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42KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞マイクロ波，ソフトマター，分子間相互作用ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要マイクロ波を用いたソフトマター制御技術の開発クラスター分子の安定性は、極性や長さの異なる親水基、疎水基が分子間・分子内の相互作用に影響するため、外場として力学的な応用性では不十分であり、高次構造の安定性を解明するため、電場が1秒間に24億回入れ替わるマイクロ波に注目する。・マイクロ波による高分子、液晶、生体分子（蛋白質、DNAなど）などの高次構造制御など＜論文＞ScientificReports、12(2022)11562日本冷凍空調学会論文集、40(2023)81-88朝熊裕介環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科熱エネルギー工学研究室・極性分子を強制的に回転させることで、機能性を変更する・水和分子を回転させ親和性を制御し、溶質同士の相互作用を変更するマイクロ波の極性分子の回転で崩壊した分子間・分子内相互作用の回復過程が、照射炉に取り付けた光学装置で測定できる装置(図１）を開発。この装置を用いて、照射するマイクロ波をコントロールすることで高次構造を変化させる取り組み(制御）を進めている。

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43KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料＜キーワード＞リチウムイオン電池，電気化学キャパシタ，ゲル電解質，天然高分子，バインダー天然高分子を用いた電解質及びバインダの開発本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要＜論文＞M.Ogino,M.Ishikawaetal,Electrochemistry,88(3),pp.132-138(2020)■電気・電子関連・・・蓄電デバイス用電解質■自動車関連・・・蓄電デバイス用電解質■エネルギー関連・・・燃料電池用電解質、色素増感太陽電池用電解質■その他・・・分析機器用機能性材料我々は、水系及び非水系のゲル電解質を天然高分子を利用することで作製に成功した。キャパシタの電解質をゲル化することで、電解液の漏液、蒸発の抑制や、セルの軽量化、薄型化などが可能となる。更に電極のバインダへの適用にも成功した。【イオン液体を含む天然高分子利用ゲル電解質】アルギン酸由来、キトサン由来の２種類の架橋型ゲル膜に、イオン液体を含有させることで電気二重層キャパシタ(EDLC)用のゲル電解質を作製した。一般的に、ゲル化によりイオン伝導度が低下する傾向にあるが、このゲル電解質はイオン液体単体と同等のイオン伝導度を有している。また、バインダの場合にも同様である。石川正司化学生命工学部化学・物質工学科電気化学研究室【電気二重層キャパシタ特性】上記のゲル電解質をEDLCに適用することで：•従来のゲル電解質では不可能であった高出力特性•漏液防止、高い安全性•電極／電解質界面の抵抗軽減効果•天然高分子の利用による低コスト化、低環境負荷

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44KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞イオン液体，リチウムイオン電池，宇宙用電源，EV，電力貯蔵，安全技術ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要＜論文＞T.Takahashi,M.Ishikawaetal,Electrochemistry,89(5),pp.455-460(2021)イオン液体電解液を利用した高性能蓄電池・ウェラブル機器用の安全な電池デバイス・EV用蓄電池・航空用電池・人工衛星・ロケット・宇宙ステーション・探査ローバー用の電源・地中/海洋探査機器電源従来の可燃性液体を電解液とした蓄電池は、燃焼しやすく、発火や爆発の危険がある。本技術は、イオン液体を世界で初めてリチウムイオン電池に適用し、作動に成功させた我々の技術を発展させ、不燃で安全で、揮発ガスも出ない、安定な蓄電池である。宇宙環境でも強固パッケージが不要なので、すでに人工衛星やロケット（JAXA）で採用実績がある。石川正司化学生命工学部化学・物質工学科電気化学研究室阿部一雄、タク亮、石古恵理子（株）アイ・エレクトロライト（同研究室ベンチャー）2006年に発見したイオン液体のリチウムイオン電池適用技術を、NEDOプロジェクトでEV用電池に実証。安全性が高く高出力が特徴。イオン液体のリチウムイオン電池の宇宙運用は、まず2014年6月打ち上げの人工衛星「ほどよし3号」で試験運用。2018年2月JAXA「SS-520」5号機の制御電源として採用され、宇宙空間到達に電源として貢献。世界最小人工衛星打上げJAXAロケット「SS-520」5号機に採用されたイオン液体電池

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞水系バインダー，リチウムイオン電池，ハイニッケル正極，フッ化鉄正極，KANSAIUNIVERSITYﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料蓄電デバイス電極用水系スラリーバインダー用途・応用分野・リチウムイオン電池の正極用水系バインダー・シリコン負極用水系バインダー・コンバージョン反応フッ化鉄正極・硫化物正極用バインダー本技術の特徴・従来技術との比較有機溶剤に電極物質、導電助剤、バインダーを分散させたスラリーを箔に塗布乾燥させ、電極シートを得る方法が工業化されてきた。この有機溶剤は環境負荷が高く、水系スラリーが要望されるようになったが、水系では分散が困難であったり、水と反応して劣化する材料が多い。本技術は、これまで水系スラリーでは作成が不可能であった電極材料でも作成を可能にし、塗布量も増大可能、寿命や出力も向上できる画期的な水系バインダー技術である。リチウム二次電池の正極トレンドはニッケル割合の高い「ハイニッケル系」に移ろうとしている。これにより容量増大が狙えるが、ニッケル割合が高いと水中で分解・アルカリ化するため、水系バインダーのスラリーを経る成膜は不可能であった。本開発の水系バインダー（図のAlg-Li）は電極の保護効果があり、ハイニッケル系正極でも劣化せず、電極作成が可能である。スラリーの固形分濃度が高いため、厚付け電極が可能、しかも、リチウムイオンの移動抵抗が低いためハイパワー化でき、バインダーが酸化還元や熱にも強いため、作動電圧の拡大、超寿命化も可能である。下記ベンチャーで商品化に成功（Powerbinder）、ユーザーのニーズに合わせて最適化するテーラーメードが可能である。特許・論文技術の概要研究者環建＜論文＞K.Soeda,M.Ishikawaetal,ECSTransactions,64(18),pp.13-22(2015)など石川正司、山本博文化学生命工学部化学・物質工学科電気化学研究室阿部一雄、タク亮、石古恵理子（株）アイ・エレクトロライト（同研究室ベンチャー）Powerbinder45

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46KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞硫黄正極，リチウムイオン電池，ミクロ多孔性炭素，活性炭電極，電力貯蔵ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要最近ではGSユアサとNEDO航空機電動化プロジェクトでも硫黄電池に取り組んだ。さらに2023年の秋からはJSTGteXにおけるリチウム硫黄電池のチーム研究がスタートした（石川がチームリーダー）。軽量で大型の蓄電システムへ適用、そして飛翔体の電源への期待が高まっている。＜論文＞T.Tonoya,M.Ishikawaetal,ElectrochemistryCommunications,140,107333(2022)L.Yoshida,M.Ishikawaetal,ElectrochimicaActa,429,141000(2022)硫黄正極高容量二次電池・電力貯蔵用および系統連系用蓄電池・鉛蓄電池より軽量な大型蓄電池・家庭用および事業所用バックアップ電源・EV・全電動化航空機用電源理論上、電気容量が最大の正極材料は硫黄である。よって硫黄正極電池の開発が活発に行われているが、多くの研究は電解液へ硫黄反応物が溶解してしまう問題を解決できていない。我々はミクロ多孔性炭素の2nm以下の細孔中に硫黄反応全体を安定に保持することに成功しており、この技術や、電解液技術を駆使して実用的な硫黄電池開発を推進している。石川正司化学生命工学部化学・物質工学科電気化学研究室松井由紀子（JSTGteXプロジェクト）、山崎穣輝（同上）、日名子英範（同上）ミクロ多孔性の活性炭や窒素含量の多い焼成炭素（例：旭化成のアズルミン酸炭化物）は、硫黄を強固に保持するため、硫黄の反応中間体の電解液流出を抑制することができる。この炭素マトリックス保持効果により、電解液による硫黄種の溶解が抑制できるため、電解液の選択性が広がる。また、我々のバインダ技術と高ロード技術、ダイキン工業との共同研究によるフッ素電解液技術を援用し、最も実用化に近い硫黄電池材料系として開発が進行している（JSTALCAプロジェクト）。

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ピックアップ通信ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・KANSAIUNIVERSITY材料ハロゲンとリチウムを含有する電解液を用いた高性能キャパシタの開発用途・応用分野本技術の電気化学キャパシタは、高容量化及び高エネルギー密度化を達成でき、かつ長期安定性に優れている。コンデンサ業界、自動車業界、電池業界、家電業界等に利用できる。具体的には、電気自動車、家電製品、自然エネルギー蓄電システム等に利用できる。本技術の特徴・従来技術との比較電気化学キャパシタにおいて、電極および電極近傍の酸化還元反応による容量発現の報告は多数存在するが、電解液のレドックス反応を用いた報告はほとんどなかった。我々は、電解液の反応種にハロゲン化物を用いることで、反応種の拡散を抑制した電解液のレドックス反応に成功した。本技術では、電気化学キャパシタの正極細孔内において電解液の反応活性種を含浸させる手法、あるいは電解液にハロゲン化物イオンを含む電解液を用いることにより、従来の容量発現に加えて、電解液中の反応活性種が発現する擬似容量を利用する。また水系および非水系ともに適用が可能である。本技術では、電解液に臭化物イオンなどの含ハロゲン電解液を使用し、そのレドックス応答を利用して蓄電する全く新しい原理の蓄電システムである。電解液のイオンを容量発現に利用するため、高出力かつ高エネルギー密度を有するキャパシタが構築できる。また、この原理は水系・非水系（一般的な有機溶媒系およびイオン液体系）ともに適用可能である。さらにリチウムイオンキャパシタとしての作動も可能である。＜論文＞特許・論文K.Fic,M.Ishikawaetal,EnergyStorageMaterials,49(2022),pp.518-528.技術の概要＜キーワード＞電気化学キャパシタ，電解液，ハロゲン研究者石川正司化学生命工学部化学・物質工学科電気化学研究室KrzysztofFic（ポズナン工科大学准教授）47ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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48KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞層状導電性セラミックス，ポストグラフェン，MAX相，誘導加熱，自己伝播高温合成ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要MAX相の革新的合成法Ti3AlC2やV2AlCなどの層状導電性セラミクスは原料粉末を1500℃程度で高温焼成することで合成されるが、1500℃は簡単には達成できない温度である。しかし、急速加熱が可能な誘導加熱（IH）法を用いれば自己伝播高温合成で比較的簡単に合成できる可能性があることに気づいた。しかもIH法は一般家庭にも普及しており装置も安価に作製することができる。そこで、コイルと高周波発信器を組み込んだIH焼成チャンバーを作製した。この装置に調整・準備した試料をセットしMAX相の合成を試みたところ、IHの急速加熱により加熱開始からわずか1分たらずで自己伝播高温合成を引き起こすことに成功した。生成した試料を分析したところ、典型的なMAX相であるTi3AlC2やV2AlCの合成が確認できたため、本手法が汎用性の高いＭＡＸ合成法になると考えている。＜特許＞「MAX相化合物の製造方法」（特願2024-11249）・高温耐酸性、耐腐食性に優れた層状導電性セラミックス（MAX相）・ポストグラフェンと期待される二次元層状物質MXeneの前駆体材料・スーパーキャパシタンス、バイオセンサー、環境センサー、水素ガス発生電極触媒材料安価に且つ短時間でMAX相を合成できること、が本技術の特徴である。MAX相の合成には高温焼成炉や放電プラズマ焼結装置など高価な装置が必要とされており、このことがMAX相材料の普及や研究の妨げとなっていた。また合成時の長時間焼成による消費電力の大きさも課題となっていた。そこで安価で簡便な誘電加熱による自己伝播高温合成でMAX相を合成する装置を開発した。本合成法は装置が安価なだけでなく、わずか1分未満の加熱でMAX相が合成できるため消費電力も小さい。独自開発した合成装置合成したTi3AlC2のSEM像稲田貢システム理工学部物理・応用物理学科環境デバイス物理研究室

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信＜キーワード＞金属ナノ材料，酸化ニオブナノ粒子，粒径制御KANSAIUNIVERSITYﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料材料ニオブ酸化物ナノ粒子の粒径制御技術用途・応用分野発光材料発光材料、蛍光材料、蛍光材料、、フィルム材料、インク材料、インク材料、触媒、触媒、電子材料、電子材料、、電池材料および機能性セラミックス。。特に平均粒径が１０ｎｍ１０ｎｍ以下のニオブ酸化物ナノ粒子は、、発光材料またはＥＬ発ＥＬ発光材料として好適に使用できる。。本技術の特徴・従来技術との比較従来技術では、、ニオブ酸化物ナノ粒子の平均粒径の制御を行うことは困難であった。。またまた、、従来技術における添加剤はハロゲンを含むため、、環境への影響上好ましくなく、、電子部品を腐食させる可能性もあった。。本技術は本技術は、、ハロゲンを含む添加剤を使用することなく、、ニオブ酸化物ナノ粒子の平均粒径を制御することができ、かつ、かつ、、シングルナノサイズのニオブ酸化物ナノ粒子も容易に製造することができる技術である。。技術の概要毒性が低く入手容易なニオブを原料とするニオブ酸化物ナノ粒子は、、様々な用途で展開が検討されている。一方。一方、、金属酸化物ナノ粒子はその粒径を制御して作り分けることにより、多、多様な工業用途に適した材料となる事が知られている。。本法は本法は、、高分子保護剤を添加した液相還元法を用いた、数ナノ、数ナノ～100～100ナノサイズの範囲の多様な粒径を有する酸化ニオブナノ粒子を製造する新技術であり、、従来では困難であった酸化ニオブナノ粒子の高度なサイズ制御を実現できる技術である。。環本技術を用いることにより、、様々な平均粒径の酸化ニオブナノ粒子を得ることができるので、、例えば平均粒径が１０ｎｍ１０ｎｍ程度であれは発光素子として使用でき、、３０～５０ｎｍ程度であれば、、フィルム材料、、１～１００ｎｍ程度であれば触媒材料、、１０～１００ｎｍであればインク材料として有用な材料を得ることができる。。特許・論文研究者研究者＜特許＜特許＞＞大洞大洞康嗣康嗣「ニオブ酸化物ナノ粒子の製造方法およびその化学生命工学部化学・物質工学科利用」利用」触媒有機化学研究室（特願（特願2024-217389））建機械＜キーワード＞金属ナノ材料，酸化ニオブナノ粒子，粒径制御49

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50KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞ニオブ，DMF還元法，ナノ粒子，量子ドット，蛍光発色ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要大洞康嗣化学生命工学部化学・物質工学科触媒有機化学研究室DMF還元法により合成されたニオブ酸化物ナノ粒子・蛍光体、エレクトロルミネセンス材、半導体レーザーなどの発光材料・リチウムイオン電池や太陽電池の材料・有機合成におけるルイス酸触媒DMF（N,N-ジメチルホルムアミド）を反応溶液、還元剤、保護剤として用い、空気雰囲気下で加熱撹拌するDMF還元法により、シュウ酸ニオブを前駆体としてニオブ酸化物ナノ粒子を合成した。ハロゲン添加により平均粒径を数nmに制御可能で有り、得られたナノ粒子はニオブとしては初めて量子ドット（ナノサイズの半導体粒子）の特性を持つことを確認した。《ナノ粒子の合成》シュウ酸ニオブをDMFに溶解させ、ハロゲンを有する添加剤を加え、空気雰囲気下で加熱還流させることで、平均粒径が2nm～3nmに制御されたニオブ酸化物ナノ粒子を簡便に合成することに成功した。＜特許＞「ニオブ酸化物ナノ粒子の製造方法およびその利用」（特許第7669035号）《特徴》・分散剤、保護剤フリーのDMF還元法により合成・均一な2nm～3nmの粒径に制御可能・DMFが配位した状態を保つため極めて安定的に保存可能（下左図）・蛍光特性を持つ・電圧印加（下右図）により発光挙動を示すニオブ酸化物ナノ粒子図：電圧印加の実験装置＜論文＞H.Iguchi,M.Inada,*S.Aratani,M.Nomura,T.Suzuki,Y.Jing,T.Toyao,Z.Maeno,K.-i.Shimizu,Y.Obora,*ACSAppl.NanoMater.2022,5,7658-7663稲田貢システム理工学部物理・応用物理学科環境デバイス物理研究室

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信＜キーワード＞KANSAIUNIVERSITYﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料非凝集・高純度・高結晶・高ドープナノ粒子の新規製造法用途・応用分野高効率で高品位な金属酸化物ナノ粒子の工業的製造本技術の特徴・従来技術との比較従来の気相法では合成されたナノ粒子は大部分が気相中で再凝集してしまうが、急速冷却にもとづく本法によれば以下の特徴をもつ高品位なナノ粒子が高効率で得られる。1)熱融合していない非凝集状態の高純度ナノ粒子2)より高純度で結晶性が高いナノ粒子3)化学結合型複合ナノ粒子4)担持触媒粒子、均一酸素欠損型粒子、金属高ドープ粒子技術の概要ナノ粒子はサイズ効果に起因して表面活性が高いため、凝集してしまう欠点があるが、ナノ粒子の特性を活かすためには、凝集させないことが必要である。単純な操作で高純度・高結晶性のナノ粒子を製造できる火炎法において、チタニア、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、酸化タングステン等の金属酸化物ナノ粒子を火炎で合成した直後に、超音速ラバルノズルを用いて瞬時に急速冷却することで、生成金属酸化物ナノ粒子の凝集化を防ぐことに成功した。(1)急速冷却による非凝集ナノ粒子の合成(2)急速冷却による化学結合型複合ナノ粒子の合成dN/dlogDp[-]15001000500非凝集チタニア粒子凝集チタニア粒子Ti-O-Si結合を多く持つ光触媒用チタニアシリカ複合粒子環0151050100500Dp[nm]非凝集粒子90%以上のチタニアナノ粒子特許・論文＜論文＞Y.Okada,H.Kawamura,H.Ozaki:“FormationofNon-AgglomeratedTitaniaNanoparticlesinaFlameReactor”,J.Chem.Eng.Japan,44,7-13(2011)Y.Okada,T.Kubo,T.Kinoshita:“FormationofTiO2-SiO2CompositeOxideParticlesinaFlameReactorwithaRapidParticle-CoolingSystem”,J.AerosolResearch,34,5-10(2019)Y.Okada,R.Tsuji,T.Kinoshita:“PreparationofNickelCatalystsSupportedonSilicaParticlesbyCollisionsataHighSpeedinaGas-PhaseReactor”,J.AerosolResearch,37,212-217(2022)(3)急速冷却による担持触媒粒子の合成200nmV2O5particlesaluminaparticlesシンタリングしないV2O5触媒粒子研究者岡田芳樹環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科ナノ粒子工学研究室建機械＜キーワード＞金属酸化物ナノ粒子，金属ナノ粒子，非凝集粒子，酸素欠損型粒子，金属ドープ粒子，急速冷却，超音速ラバルノズル51

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52KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞液体金属，粉末，ガリウム，触媒，放熱材，フレキシブルエレクトロニクス，抗菌ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要液体金属の革新的粉末化技術ガリウムを主成分とする液体金属（LM）は、常温で液体状態を保ちながら、低毒性、高伝導性、高熱伝導性、及び高い活性触媒特性を持つ機能性液体として注目されている。しかし、これらの液体金属は高い表面張力、流動性、そして他の材料に対する強い腐食性を持つため、精密な形成やその他の応用において制限があった。①新規触媒（CO２のメタネーション触媒）②蓄熱保温性能を活かした熱電部材③ソフトエレクトロニクス材料(柔軟導電基板）④抗菌材料川﨑英也化学生命工学部化学・物質工学科界面化学研究室•これまでの液体金属含有率は50％未満の報告が主であったが、本技術では液体金属含有率が90％以上の粒子化に成功•従来技術は安定化剤の性能が主に発揮されていたが、本技術では液体金属の性能が強く発揮される•本技術で作られた粒子は大表面積を持つことで、液体金属の熱蓄積性、電気伝導性、表面活性、易変形性などの性能を効果的に発揮本技術は、ミクロンサイズの液体金属滴の表面をシリカ粒子でコーティングして液体金属を粉末化する製法技術である。この液体金属粉末は、98%の液体金属を含みながら粉体としての挙動を示し、大きな表面積を持つ粒子状の物質として、熱蓄積性、電気伝導性、表面活性、及び易変形性といった液体金属の特性を保持する。この新しい形態の液体金属は、従来の物質では実現できなかった性能を発揮することが期待される。＜特許＞「粒子状液体金属」（特願2024-082464）＜論文＞Manyuanetal.,Dryliquidmetalsstabilizedbysilicaparticles:synthesisandapplicationinphotothermoelectricpowergeneration,J.ColloidInterfaceSci.,649,581(2023)

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53KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞芳香族ポリエステル，双性イオンポリマー，撥油性ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要撥油性を示す双性イオン構造を有するポリエステル・撥油性を示すフィルム、容器など・油汚れの容易な除去を可能にする衣料品＜特許＞「ポリマー」（特開2023-152394）河村暁文化学生命工学部化学・物質工学科生体界面材料研究室3級アミン型ポリエステル1,3-プロパンスルトンOSOO＋【双性イオン型ポリエステルの合成方法】テレフタル酸クロリド2,2’-メチルイミノジエタノール双性イオン型ポリエステル（PDSBT）【双性イオン型ポリエステルの撥油性（水中接触角）】双性イオン構造（スルホベタイン構造）の導入率は0〜98%の間で調整可能双性イオン構造の導入率の増加に伴って水中接触角が増大付着した油分を水のみで洗浄可能油滴が付着せず双性イオン導入率：油滴の接触角：【熱物性（残存アミノ基中和前）】Td5%(℃)Tm(℃)Tg(℃)双性イオン導入率(%)195–1020200–8320200–6656200–4668205–1883210––98【熱物性（残存アミノ基中和後）】Td5%(℃)Tm(℃)Tg(℃)双性イオン導入率(%)245114–0245114–20235115–56235115–68220115–83210113–98ポリエチレンテレフタラート（PET）に代表されるポリエステルは衣料品やフィルム、容器など幅広く用いられている。一般にこれらをリサイクルするためには、油汚れを水洗浄のみで除去できることが求められる。本技術で開発したPETの構造に双性イオン構造を導入したPET類似構造を有する双性イオン型ポリエステルは水中撥油性を示す。この双性イオン型ポリエステルは、さまざまなプラスチック基板へのコーティングも可能である。また、本ポリエステルは接着性を示し、ホットメルト接着剤としての応用も可能である。・プラスチック材料の撥油性コーティング・ホットメルト接着剤

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54KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞粉体工学，粉末冶金，銅合金，硫化物，摺動特性，３次元造形ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要粉末冶金技術をベースとした新材料開発と物性評価1）金属、硫化物、樹脂材料など複合化材料開発のための成分設計2）ペレット(素材)からフィラメントを作製した上で樹脂用３Ｄプリンターへの供給も可能3）機械的特性、摺動特性などの評価佐藤知広システム理工学部機械工学科材料工学研究室1）素材開発・プロセス開発・特性評価といった「ものづくりの上流から下流まで」の開発が可能2）粉末冶金ならではの設計自由度の高い複合化により優れた機能性を実現3）金属、樹脂などの異種材料の複合化により新たな物性を付与＜特許＞「摺動部材用銅合金及びそれを用いた摺動部材」(特許第6224992号)＜論文＞Sato,T.etal.,EvaluationofSulfidesasSolidLubricant:LubricityofCompoundedSulfides,KeyEngineeringMaterials,Vol.901,pp.164-169.(2021)・開発フローのどの場所からでもユーザーが関与できるのでオーダーメイドの幅が広い・材料設計、試験片作製、評価のどこからでもユーザーが参加可能・少量・小ロットからの対応が可能

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55KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞天然ゴム，藻類，アルギン酸，UV架橋，耐水性，耐薬品性，複合エラストマーアルギン酸を複合化したサステイナブルゴム材料タイヤ材料・帯電防止ゴム材料・生分解性プラスチック素材へ応用可能なサステイナブルゴム複合材料曽川洋光化学生命工学部化学・物質工学科高分子設計創生学研究室疎水性の天然ゴム(NR)と親水性のアルギン酸ナトリウム(AlgNa)をラテックス状態（水分散液）で混合することにより、均一性に優れた複合エラストマーを、少ないエネルギーコストで調製できる。天然素材を活用することで、環境負荷を抑えたサステイナブル材料が得られる。＜特許＞「ゴム複合材料及びその製造方法」（特願2025-061300）（共同発明者：三田文雄）NR/AlgNa(w/w)(5/1)(10/1)(15/1)NRonlyNRラテックス(ゴム成分61wt%)AlgNa水溶液n乾燥（常温）NR/AlgNa複合ゴム・常温での混合・乾燥が可能・均一性に優れる・有機溶媒を使用しない本手法の特徴未加硫の状態ながらも，優れた⼒学特性を発現引張曲線の図技術の概要特許・論文研究者本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料＜キーワード＞天然ゴム，藻類，アルギン酸，UV架橋，耐水性，耐薬品性，複合エラストマーアルギン酸を複合化したサステイナブルゴム材料タイヤ材料・帯電防止ゴム材料・生分解性プラスチック素材へ応用可能なサステイナブルゴム複合材料曽川洋光化学生命工学部化学・物質工学科高分子設計創生学研究室疎水性の天然ゴム(NR)と親水性のアルギン酸ナトリウム(AlgNa)をラテックス状態（水分散液）で混合することにより、均一性に優れた複合エラストマーを、少ないエネルギーコストで調製できる。天然素材を活用することで、環境負荷を抑えたサステイナブル材料が得られる。＜特許＞「ゴム複合材料及びその製造方法」（特願2025-061300）（共同発明者：三田文雄）NR/AlgNa(w/w)(5/1)(10/1)(15/1)NRonlyNRラテックス(ゴム成分61wt%)AlgNa水溶液n乾燥（常温）NR/AlgNa複合ゴム・常温での混合・乾燥が可能・均一性に優れる・有機溶媒を使用しない本手法の特徴未加硫の状態ながらも，優れた⼒学特性を発現引張曲線の図技術の概要特許・論文研究者本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料

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56KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞海藻，アルギン酸，水性接着剤，バイオ由来材料，カテコールﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要海藻由来接着剤サステイナブルな高性能接着材料＜論文＞SoiInata,HiromitsuSogawa,FumioSanda,Polym.J.2023,DOI:10.1038/s41428-023-00770-z.曽川洋光化学生命工学部化学・物質工学科高分子設計創生学研究室海藻から採れるアルギン酸にカテコールを化学修飾することで、優れた接着性能を有するバイオ由来接着剤が得られる。得られた接着剤は市販の瞬間接着剤と比較し、マイカやアクリル樹脂等の基板に対して、高い接着能を有する。また、使用後は水洗浄で基板から簡便に取り除くことも可能である。100µm100µm100µm(a)(b)(c)Dopamine(DA)Alginicacid(Alg)MarinebiomassAlgDAWater-solubleadhesiveOHOOCOHHOOOOOHOHHOOCnmCatecholgroupAdhesivemoietyOHOHH2NOOHHOOOOOHOHnmOOHNNHHOOHHOOHRemainingAlgDAWashedwithH2ORestorationofsurface(b)海藻由来接着剤の構造式海藻由来接着剤の接着性能Substrate:Micaマイカ基板で市販の水性接着剤より優れた接着能を発現水洗浄による基板からの除去簡便な水洗浄で接着残渣を基板から除去可能剥離直後洗浄後接着前マイカ表面接着残渣＜キーワード＞海藻，アルギン酸，水性接着剤，バイオ由来材料，カテコールﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要海藻由来接着剤サステイナブルな高性能接着材料＜論文＞SoiInata,HiromitsuSogawa,FumioSanda,Polym.J.2023,DOI:10.1038/s41428-023-00770-z.曽川洋光化学生命工学部化学・物質工学科高分子設計創生学研究室海藻から採れるアルギン酸にカテコールを化学修飾することで、優れた接着性能を有するバイオ由来接着剤が得られる。得られた接着剤は市販の瞬間接着剤と比較し、マイカやアクリル樹脂等の基板に対して、高い接着能を有する。また、使用後は水洗浄で基板から簡便に取り除くことも可能である。海藻由来接着剤の構造式海藻由来接着剤の接着性能Substrate:Micaマイカ基板で市販の水性接着剤より優れた接着能を発現水洗浄による基板からの除去簡便な水洗浄で接着残渣を基板から除去可能剥離直後洗浄後接着前マイカ表面接着残渣

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ピックアップライフサイエンスものづくり通信金属イオンと有機配位子との錯形成・KANSAIUNIVERSITYﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料有機ゼオライト（MOF）の固相合成技術用途・応用分野溶媒を用いない省エネ・低コスト・低環境負荷な有機ゼオライト（MOF）合成吸着剤、分離剤、触媒、化粧品・塗料用顔料、ドラッグデリバリーシステム（DDS）本技術の特徴・従来技術との比較•無溶媒条件でMOFを大量に合成できること•溶解性が低い金属源（金属酸化物など）、有機配位子を用いた合成が可能であること•MOFの造粒や階層構造化が可能であること•「異種材料とMOFの複合化」や「ゲスト分子のMOFへの内包化」が容易であること金属イオンと有機配位子との錯形成・重合により合成される有機ゼオライト（結晶性金属錯体：MOF）は、環境・エネルギー、光学・エレクトロニクス、医療・バイオなどへの応用が期待されている。本研究では、MOFの大量生産に適したメカノケミカル合成法を開発した。(a)多金属、多配位子MOFの合成技術の概要(a)(b)organicligandMetal-1Metal-2Mechanochemical溶液法（従来法）SOD-typeBimetallicMOF固相法（造粒化）固相法（階層構造化）(b)MOFの造粒化、階層構造化(c)異種材料との複合化5500nm1.55500nm1.55500nm1.5(c)ZnOcore20nmZnOcoreMOFshell41.0320.51000.0010.010.1110100Porediameter(μm)Cumulativeintrusion(cm3/g)Logdifferentialintrusion(cm3/g)41.0320.51000.0010.010.1110100Porediameter(μm)Cumulativeintrusion(cm3/g)Logdifferentialintrusion(cm3/g)41.0320.51000.0010.010.1110100Porediameter(μm)Cumulativeintrusion(cm3/g)特許・論文研究者＜特許＞田中俊輔「新規な複合粒子含有の機能性金属有機骨格材料」（特開2014-156434）環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科「多孔質亜鉛錯体とその製造方法」（特開2022-027562）分離システム工学研究室「多孔性担体粒子およびその製造方法」（特開特願2025-0279902023-132693）＜論文＞Chem.Commun.49(2013)7884-7886.Cryst.GrowthDes.18(2018)274-279.Polyhedron158(2019)290-295.RSCMechanochem.(2024)DOI:10.1039/D3MR00006K.＜キーワード＞有機ゼオライト，MOF，メカノケミカル法，自己組織化，吸着剤，DDS57ナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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58KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞有機ゼオライト，MOF，ドラッグキャリア，吸着剤,賦形化，薄膜化ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要有機ゼオライト（MOF）の噴霧乾燥合成技術金属イオンと有機架橋配位子から組み上がる有機ゼオライト（MOF）は、無機ゼオライトのように常在するサイズ調整可能なナノ空間を有する。その結晶構造の均一性・柔軟性・多様性、高比表面積を利用して、吸着・膜分離・触媒への応用が期待されているが、これを用途に応じて形態制御することが重要である。本研究では、噴霧乾燥法によるMOFの形態制御技術を開発した。有機ゼオライト（Metal-OrganicFrameworks：MOF）の微粉末化、賦形化ガス貯蔵、吸着剤、水処理、触媒、化粧品・塗料用顔料、ドラッグデリバリーシステム（DDS）＜特許＞「多孔性錯体複合体およびその製造法」（特許第6738571号）「金属有機構造体及びその製造方法」（特開2023-161337）＜論文＞ACSOmega2(2017)6437-6445.CrystalGrowth&Design22(2022)1143–1154.ACSAppliedBioMaterials6(2023)3451–3462.田中俊輔環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科分離システム工学研究室•MOFの形態を制御する技術•噴霧乾燥法によるMOFの連続合成と多結晶粒子化ならびに中空粒子化•ドラッグキャリアとしてのMOFに薬物を内包化する技術中空コア多結晶シェルMOFの球形化が可能、フロー式で連続合成が可能Zn系MOFの多結晶・中空粒子シクロデキストリン系MOF（生分解性）

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信＜キーワード＞樹脂，放熱性，強靭性，高耐熱，液晶，配向，回転基盤，絶縁接着シートKANSAIUNIVERSITYﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料・高靭性・高放熱回路基板・高熱伝導絶縁接着シート高強靭・放熱性エポキシ変性シアネートエステル樹脂高強靭・放熱性エポキシ変性用途・応用分野シアネートエステル樹脂用途・応用分野・高靭性・高放熱回路基板本技術の特徴・従来技術との比較・高熱伝導絶縁接着シート液晶性エポキシ樹脂は、強靭性や放熱性に優れるが、高い融点のため加工性に課題があった。本技術は、置換基の化学構造の最適化により本技術の特徴・従来技術との比較、液晶性エポキシ樹脂の低融点化と分子配列性向上が可能であることを見出したものである。液晶性エポキシ樹脂は、強靭性や放熱性に優れるが、高い融点のため加工性これを、に課題があった高耐熱性のシアネートエステル樹脂の変性に用いることで。本技術は、置換基の化学構造の最適化により、液晶性エポキ強靭性と放熱性を両立する樹脂を得ることに成功したシ樹脂の低融点化と分子配列性向上が可能であることを見出したものである。。これを、高耐熱性のシアネートエステル樹脂の変性に用いることで技術の概要、強靭性と放熱性を両立する樹脂を得ることに成功した。エポキシ樹脂の骨格構造中に、剛直技術の概要構造であるメソゲン基を導入することで分子鎖配列性が付与されるエポキシ樹脂の骨格構造中に。、剛直本技術では構造であるメソゲン基を導入することで、エポキシ骨格構造中にフッ素化した剛直メソゲン基を導入した分子鎖配列性が付与される。。これにより本技術では、液晶発現する温度領域を大、エポキシ骨格構造中に幅に拡大させフッ素化した剛直メソゲン基を導入した、低融点化と分子配列性。を両立した液晶性エポキシ樹脂を得るこれにより、液晶発現する温度領域を大ことに成功した幅に拡大させ。、低融点化と分子配列性この樹脂を脆性改善が必須であるシを両立した液晶性エポキシ樹脂を得ることに成功した。アネートエステル樹脂の変性剤として利この樹脂を脆性改善が必須であるシ用したところ、シアネートエステル樹脂アネートエステル樹脂の変性剤として利の耐熱性を大幅に損なうことなく（Tg：用したところ、シアネートエステル樹脂250℃以上の耐熱性を大幅に損なうことなく）、強靭性が1.6倍程度改善さ（Tg：れた。250℃以上）、強靭性が1.6倍程度改善さ＊低融点化によりれた。、成形加工時のプロセス温度の低下が期待される＊低融点化により、成形加工時のプロ。セス温度の低下が期待される特許・論文。研究者特許・論文研究者＜特許＞原田美由紀「変性化剤＜特許、変性化剤を含む熱硬化性樹脂＞化学生命工学部原田美由紀化学・物質工学科「変性化剤、変性化剤を含む熱硬化性樹脂組成物、硬化物および硬化物の製造方法」高分子応用材料研究室化学生命工学部化学・物質工学科組成物、硬化物および硬化物の製造方法」高分子応用材料研究室（特願2025-093666）（特願2025-093666）環建機械＜キーワード＞樹脂，放熱性，強靭性，高耐熱，液晶，配向，回転基盤，絶縁接着シート59

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60KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞エポキシ樹脂，放熱性，強靭性，配列，CNF，ポリマーコンポジットﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要高放熱・強靭性エポキシ/CNFコンポジットエポキシ樹脂の骨格構造中に、剛直構造であるメソゲン基を導入することで分子鎖配列性が付与される。本技術では、この樹脂に対しセルロースナノファイバーを少量充填したコンポジットを調製することで、軽量で放熱性や強靭性に優れた材料を開発した。セルロースナノファイバー表面に存在する豊富な水酸基は、エポキシ樹脂の分子鎖配向を誘起させることができる。これによって、1wt%以下の少量充填で、0.34W/m・Kの熱伝導率を発現した。また、強靭性は汎用エポキシの約4倍まで向上し、接着剤としての利用も期待できる。・高放熱性回路基板・高熱伝導絶縁接着シート＜論文＞接着の技術,2023,43(3),1-7事務局でQRコードを挿入しますエポキシ樹脂の放熱性を高めるにはアルミナや窒化ホウ素など、高熱伝導性フィラーを添加することが一般的だが、フィラの添加量を上げると脆くなり、比重が増加するという課題があった。本技術は、セルロースナノファイバー（CNF）の表面にある水酸基が、エポキシ樹脂の分子鎖配向を誘起させ、コンポジットの放熱性を向上させることを見出したものである。CNFは比重が軽く、絶縁性も優れており、軽量、絶縁、放熱、靭性にすぐれたコンポジットを得ることができる。原田美由紀化学生命工学部化学・物質工学科高分子応用材料研究室点線：理論データ（金成の式より）＜キーワード＞エポキシ樹脂，放熱性，強靭性，配列，CNF，ポリマーコンポジットﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要高放熱・強靭性エポキシ/CNFコンポジットエポキシ樹脂の骨格構造中に、剛直構造であるメソゲン基を導入することで分子鎖配列性が付与される。本技術では、この樹脂に対しセルロースナノファイバーを少量充填したコンポジットを調製することで、軽量で放熱性や強靭性に優れた材料を開発した。セルロースナノファイバー表面に存在する豊富な水酸基は、エポキシ樹脂の分子鎖配向を誘起させることができる。これによって、1wt%以下の少量充填で、0.34W/m・Kの熱伝導率を発現した。また、強靭性は汎用エポキシの約4倍まで向上し、接着剤としての利用も期待できる。・高放熱性回路基板・高熱伝導絶縁接着シート＜論文＞接着の技術,2023,43(3),1-7事務局でQRコードを挿入しますエポキシ樹脂の放熱性を高めるにはアルミナや窒化ホウ素など、高熱伝導性フィラーを添加することが一般的だが、フィラの添加量を上げると脆くなり、比重が増加するという課題があった。本技術は、セルロースナノファイバー（CNF）の表面にある水酸基が、エポキシ樹脂の分子鎖配向を誘起させ、コンポジットの放熱性を向上させることを見出したものである。CNFは比重が軽く、絶縁性も優れており、軽量、絶縁、放熱、靭性にすぐれたコンポジットを得ることができる。原田美由紀化学生命工学部化学・物質工学科高分子応用材料研究室点線：理論データ（金成の式より）

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ピックアップ通信ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・KANSAIUNIVERSITY材料スマートポリマーと金ナノ粒子の融合！～触媒活性ON-OFF制御できるハイブリッド粒子～用途・応用分野金ナノ粒子（AuNP）は、局在表面プラズモン共鳴による色彩変化や高い触媒活性などのバルク材料には無いユニークな特性を示す。一方、刺激応答性ゲルは、外部刺激に応答して膨潤収縮してゲルのネットワークサイズが変化することから、幅広い分野への応用が展開されている。本技術は、このようなスマートポリマーとAuNPからなるハイブリッド材料を合成する新規方法である。このハイブリッド粒子は、温度に応答して触媒活性を変化させることができ、新しいスマート触媒としての応用と共に、光学材料やセンサー材料への応用が期待できる。本技術の特徴・従来技術との比較１）従来のハイブリッド方法は、末端に反応性官能基を導入した高分子をAuNPに結合させる方法、AuNP表面からモノマーを重合してグラフト鎖を形成する方法および高分子ゲルや集合体の中で金イオンの還元によりAuNPを形成する方法の3種類に分類できる２）本技術では、従来法と異なり、新たに重合性官能基を導入した金ナノ粒子モノマー（AuNPモノマー）を設計した。このAuNPモノマーは様々な機能性モノマーと共重合できるため、有機－無機ハイブリッド材料を設計するための新規な材料・方法を提案できる３）スマートポリマーの温度応答性を利用することにより、ハイブリッド粒子は可逆的にAuNPの触媒活性をON-OFF制御することが可能である特許・論文技術の概要１）水中で分散安定性が高く、表面に重合性官能基を導入したAuNPモノマーを設計できる２）AuNPモノマーは、汎用のラジカル重合により様々な機能性モノマーと共重合でき、簡単に有機－無機ハイブリッド粒子を調製できる３）AuNPモノマーを用いることにより、温度応答性高分子とAuNPからなるハイブリッド粒子を合成できる４）温度応答性高分子－AuNPハイブリッド粒子は、下限臨界溶液温度（LCST）以下では高い触媒活性を示し、LCST以上になると触媒活性を示さなくなる５）ハイブリッド粒子の触媒活性を、温度により可逆的にON-OFF制御できる６）ハイブリッド材料の光学的性質も変化し、センサー材料としての利用も可能である＜論文＞・P.Pongsanon,Y.Oota,A.Kawamura,H.Kawasaki,T.Miyata,ControllableCatalyticActivityofTemperature-ResponsivePolymerHybridMicrogelsDesignedUsingaGoldNanoparticleMonomerwithPolymerizableGroups,Macromolecules,56,9853(2023)・P.Pongsanon,A.Kawamura,H.Kawasaki,T.Miyata,EffectofGoldNanoparticleSizeonRegulatedCatalyticActivityofTemperature-ResponsivePolymer−GoldNanoparticleHybridMicrogels,Gels,10,357(2024)a)金ナノ粒子モノマーを用いたハイブリッド粒子の合成b)ハイブリッド粒子の触媒活性のON-OFF制御研究者宮田隆志化学生命工学部化学・物質工学科先端高分子化学研究室＜キーワード＞金ナノ粒子，スマートポリマー，刺激応答性高分子，ハイブリッド材料，反応，触媒活性61ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤環建機械情報通信KANSAIUNIVERSITY62ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・材料従来の方法で簡単に強いゲルを設計！“強くて丈夫なゲル（タフゲル）”の簡単な合成法従来の方法で簡単に強いゲルを設計！ﾅﾉﾃｸﾉﾛｼﾞｰ・用途・応用分野材料従来利用されている汎用的方法で“強くて丈夫なゲル、強くて丈夫なゲル（タフゲル（タフゲル）”）の合成に成功したの簡単な合成法。このタ%が水であるにもかかわらず、押しつぶすことができず、ナイフでも切断でき用途・応用分野ず、さらによく伸びるといった優れた力学物性を示す。ゲルの最大の弱点である低い力学強度を克服する画期的な方法として従来利用されている汎用的方法で、医療・環境・エネルギー分野等での応用展開が期待できる、強くて丈夫なゲル（タフゲル）の合成に成功した。このタ。フゲルは80～95%が水であるにもかかわらず、押しつぶすことができず、ナイフでも切断でき本技術の特徴・従来技術との比較ず、さらによく伸びるといった優れた力学物性を示す。ゲルの最大の弱点である低い力学強度１）を克服する画期的な方法として従来使用されてきた簡単な重合法で、医療・環境・エネルギー分野等での応用展開が期待できる、つぶれない、切れない、よく伸びる“強くて丈夫なゲ。ル（タフゲル）”の開発に成功した本技術の特徴・従来技術との比較２）特殊な分子や特殊な構造を必要とせず、幅広い高分子に活用できる簡単で普遍的なタフ１ゲルの合成方法を発見した）従来使用されてきた簡単な重合法で、つぶれない、切れない、よく伸びる“強くて丈夫なゲル（タフゲル）”の開発に成功した３）実用化の障壁となっていたゲルの弱点を克服し、どのようなゲルでも丈夫にして実用化に２つなげることができる可能性を示した）特殊な分子や特殊な構造を必要とせず、幅広い高分子に活用できる簡単で普遍的なタフゲルの合成方法を発見した３）実用化の障壁となっていたゲルの弱点を克服し技術の概要、どのようなゲルでも丈夫にして実用化に１）ゲル合成で最も汎用的なポリアクリルアミドやつなげることができる可能性を示した、生体適合性に優れており、医療用材料として実用化技術の概要されているリン脂質類似ポリマー（MPCポリマー）１など）ゲル合成で最も汎用的なポリアクリルアミドや、様々な高分子から強くて丈夫なタフゲルを、生合成した体適合性に優れており、医療用材料として実用化２）汎用のラジカル重合によりされているリン脂質類似ポリマー、幅広いポリマーから（MPC）タフゲルを合成できる条件を発見しなど、様々な高分子から強くて丈夫なタフゲルを、ポリマーの種類を選ばずに合成した、どのようなゲルもタフにできる可２能性を示した）汎用のラジカル重合により、幅広いポリマーから３）合成したタフゲルはタフゲルを合成できる条件を発見し、90%以上の圧縮変形にも耐、ポリマーのえ、種類を選ばずにナイフでも切断できず、どのようなゲルもタフにできる可、10倍以上も伸びるといった優れた力学物性を示した能性を示した４）３世界で初めて）合成したタフゲルは、高分子鎖の絡み合いを利用したタ、90%以上の圧縮変形にも耐フゲルの合成法を提案しえ、ナイフでも切断できず、その物理架橋としての、10倍以上も伸びると絡み合いに基づくエネルギー散逸により優れた力いった優れた力学物性を示した４学物性を示すことが明らかにされた）世界で初めて、高分子鎖の絡み合いを利用したタフゲルの合成法を提案し、その物理架橋としての絡み合いに基づくエネルギー散逸により優れた力特許・論文研究者＜特許＞学物性を示すことが明らかにされた「高強度ゲル体およびその作製方法ならびにハイドロゲルおよびそ宮田隆志の作製方法」（特許第7315949号特許・論文）化学生命工学部研究者化学・物質工学科特許第7226787号）先端高分子化学研究室＜特許＞＜論文＞「高強度ゲル体およびその作製方法ならびにハイドロゲルおよびそ宮田隆志C.の作製方法」Norioka,Y.Inamoto（特許第,7315949C.Hajime1号）,A.Kawamura,T.Miyata,A化学生命工学部化学・物質工学科Universal「ハイドロゲルおよびその作製方法」MethodtoEasilyDesign（特許第Tough7226787andStretchable号）先端高分子化学研究室Hydrogels＜論文＞,NPGAsiaMaterials,13,34(2021)C.Norioka,Y.Inamoto,C.Hajime1,A.Kawamura,T.Miyata,A＜キーワードUniversalMethod＞ゲルto，タフゲルEasilyDesign，力学物性Tough，高強度andStretchable，高靱性，高分子鎖絡み合い，Hydrogels,NPGAsiaMaterials,13,34(2021)エネルギー散逸＜キーワード＞ゲル，タフゲル，力学物性，高強度，高靱性，高分子鎖絡み合い，エネルギー散逸

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研究・技術シーズ集2025-2026環境・エネルギーピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信

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64KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞マイクロ波，表面改質，解乳化本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要マイクロ波を用いた新規表面改質手法の開発・解乳化プロセスの高効率化、混相流の制御、界面活性剤の脱着・液液系において、マイクロ波は油相を通過し、極性をもつ水相に直接吸収されることによって熱エネルギーが集中し、その表面の改質が期待できる・気液系において、分子間力の弱い界面の分子は、マイクロ波照射によるエネルギー吸収によって気化しやすく、レオロジー特性の変化が期待できる朝熊裕介環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科熱エネルギー工学研究室＜論文＞TheCanadianJournalofChemicalEngineering,(2022)24649ColloidsandSurfacesA,631(2021)127660ColloidsandSurfacesA,604(2020)125302・溶媒分子や界面活性剤の極性部位の回転により界面活性剤が脱着・照射を継続して、改質状態を維持・微細液滴周囲に気泡生成・液滴を伴った気泡の浮上、合体が促進・難解乳化エマルジョンの解乳化が達成可能

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ピックアップ通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰKANSAIUNIVERSITY環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ焼成金属ナノ多結晶体をコア材としたアキシャルギャップモーター焼成金属ナノ多結晶体をコア材とした用途・応用分野アキシャルギャップモーターインホイールモーター、無人航空機、ロボットアーム、洗濯機、船舶推進機用途・応用分野本技術の特徴・従来技術との比較インホイールモーター、無人航空機、ロボットアーム、洗濯機、船舶推進機アキシャルギャップモーターは、高効率かつ小型軽量化が可能な構造を有している。我々は、コア材料として開発した焼成鉄ナノ多結晶体を用いた新型アキシャルギャップモーターを開発本技術の特徴・従来技術との比較した。従来、コア材料に圧粉等が利用されているが粒子径が大きく多軸磁気構造を持つため、アキシャルギャップモーターは、高効率かつ小型軽量化が可能な構造を有している。我々は、透磁率は低い。この焼成金属ナノ多結晶体は、制作が容易でかつ、粒子径が極めて小さいたコア材料として開発した焼成鉄ナノ多結晶体を用いた新型アキシャルギャップモーターを開発め、単軸構造で磁束ロスが極めて小さくなるため、鉄材と比べ３桁以上高い透磁率を持つ。した。従来、コア材料に圧粉等が利用されているが粒子径が大きく多軸磁気構造を持つため、透磁率は低い。この焼成金属ナノ多結晶体は技術の概要、制作が容易でかつ、粒子径が極めて小さいため、単軸構造で磁束ロスが極めて小さくなるため、鉄材と比べ３桁以上高い透磁率を持つ。現在、移動体や家電・産業機器の電動化が進み、モーター高性能化のニーズが一層に高まっている技術の概要。我々は、各種アキシャルギャップ型モーターの開発を進めている現在。、移動体や家電・産業機器の電動化が進みアキシャルギャップ型モーターは、一般的、にラディアルギャップモーターと比べてその構造上モーター高性能化のニーズが一層に高まっている、小。型、薄型が可能でかつ高トルクが得られるという特徴我々は、各種アキシャルギャップ型モーターの開発をがある進めている。その構造上の利点のため。アキシャルギャップ型モーターは、鉄損や銅損が改、一般的善されにラディアルギャップモーターと比べてその構造上、高効率化が可能となる。、小図１、焼成鉄ナノ多結晶体を用いた型、薄型が可能でかつ高トルクが得られるという特徴アキシャルギャップ型モーター我々はがある、アキシャルギャップ型モーターのコア材に焼。その構造上の利点のため、鉄損や銅損が改成金属を用いると、通常の鉄材を用いる場合と比べ、図１、焼成鉄ナノ多結晶体を用いた善され、高効率化が可能となる。アキシャルギャップ型モーター飛躍的に回転速度が改善され、また、トルクとともに出我々は、アキシャルギャップ型モーターのコア材に焼力も改善されることを明らかにした。成金属を用いると、通常の鉄材を用いる場合と比べ、さらに飛躍的に回転速度が改善され、ロータにハルバッハ配列を用いることで、また、トルクとともに出NS配列を用いた場合と比べ強い磁束密度が得られるため力も改善されることを明らかにした。、回転速度は低下するがトルクが増加することも実験的さらに、ロータにハルバッハ配列を用いることでNS配に明らかにした。図２、アキシャルギャップ・ハルバッハ列を用いた場合と比べ強い磁束密度が得られるため、型モーター回転速度は低下するがトルクが増加することも実験的に明らかにした特許・論文。図２、アキシャルギャップ・ハルバッハ研究者型モーター＜論文＞大澤穂高システム理工学部電気電子情報工学科T.Saiki,T.Matsuzaki,特許・論文T.Yasuki,T.Nakaya,研究者粒子エネルギー研究室M.Inada＜論文＞稲田大澤貢穂高システム理工学部物理・応用物理学科電気電子情報工学科“Axial-fluxT.SaikiGenerator,T.MatsuzakiUsing,TSintered.Yasuki,TIron.Nakaya,環境デバイス物理研究室粒子エネルギー研究室Nano-polycrystallineM.InadaBody”,JournalofElectronicMaterials,(2021)50,佐伯稲田拓貢システム理工学部電気電子情報工学科物理・応用物理学科“Axial-fluxGeneratorUsingSinteredIronpp.5995–6005超高周波工学研究室環境デバイス物理研究室Nano-polycrystallineBody”,JournalofElectronicMaterials,(2021)50,佐伯拓システム理工学部電気電子情報工学科＜キーワードpp.5995–＞6005超高周波工学研究室ナノ磁性体，焼成ナノ多結晶体，アキシャルギャップモーター，ハルバッハ配列，単軸磁気構造＜キーワード＞ナノ磁性体，焼成ナノ多結晶体，アキシャルギャップモーター，ハルバッハ配列，単軸磁気構造65ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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66KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞混相流，気泡，CFD，レオロジー本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文•実験-数値解析双方の複雑流体混相流解析界面活性剤、粒子、生物、ポリマーなどが混在する液体中の気泡運動は、純液体中のものと全く異なる。高速度カメラ撮影による画像の解析と、数値シミュレーションを組み合わせることで、自由界面の存在する流れや粘弾性流体の流れ、特に気泡周囲の流れを解析する。•今後の予定温度・化学反応による相変化、界面活性剤による界面張力変動など、より複雑な流体の現象を解析可能な環境を構築する。技術の概要複雑流体中の気泡運動に関する研究•液柱、気泡など自由界面の存在する流れの解析•粘弾性流体など複雑流体中の気泡運動の解析＜論文＞•Wake-inducedlateralmigrationofapproachingbubbles(IJMF,2021)•Stressfieldinthevicinityofbubble/spheremovinginadilutesurfactantsolution(arXiv,2025)楠野宏明システム理工学部機械工学科流体工学・バイオメカニクス研究室•自由界面の存在する液滴・気泡などの実験的観察と数値解析による同時検証•粘弾性やshear-thinning性などを含む複雑流体二相流の数値解析複雑な条件を持つ粘弾性流体中気泡の数値解析(左)と実験(右)の気泡形状が一致。気泡に限らず粘弾性+二相流の流れ場、速度、形状変化など様々な解析が精度良く可能。

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67KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞エネルギー，水素，安全性，ハンドリング性，組織制御本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要安全性、安価、ハンドリング性に優れたMg基水素貯蔵材料とMgH2を利用した新たな調質機構長期保存・中規模輸送用水素貯蔵材料高機能Mg基材料の創出多くの水素貯蔵材料は粉末形態であり、大気に曝されると失活し水素を吸蔵放出することができなくなる。そのため、グローブボックス中での容器充填など、取り扱いや生産性の面で課題が大きかった。Mgに関しても同様の問題があり、原料ベースでは安価であっても生産の面で廉価化が難しい材料の一つであった。本技術はMgとFeの積層構造を連続線引き加工を施すことで、大気雰囲気下で生産可能であること、水素の吸蔵も外套Feを通して可能であることを見出した。また、周囲をFeで覆われているため、被毒耐性にも優れていることがわかった。この技術は水素の長期かつ安全に保存、輸送可能な技術として期待される。Mg中のMgH2粒子分散によるMgの調質化についても研究を進めている。MgH2粒子を分散させることで、Mg結晶粒の調質化が可能であった。水素は材料中を出し入れ可能であるため、強度調整が可能な材料創出など、新たな機能を付与した材料創出へ期待される。活性化フリーMg基水素貯蔵材料＜特許＞「金属被覆マグネシウム線及びその製造方法」（特許第754284号）「マグネシウム含有金属材料の組織制御方法および医療器具」（特願2024-204881）近藤亮太化学生命工学部化学・物質工学科水素エネルギー材料研究室DepartmentofChemistryandMaterialsEngineeringFacultyofChemistry,MaterialsandBioengineeringRyotaKONDO,Ph.D.Mg/Fe積層体は水素化前は大気中で取り扱うことができ、水素雰囲気下で速やかに水素を吸蔵することができる。多くの水素貯蔵材料は活性化に伴い大気禁忌とされ、また粉末であることが多いことから生産から充填までのプロセスが問題となっていた。大気中でも安定的に水素を貯蔵可能であることから、安価に長期保存が可能となり、輸送にも適した材料として期待される。MgH2粒子によるMg組織の調質Mgを水素雰囲気中で熱処理を施すと、結晶粒界にMgH2が粒子と析出することを発見した。このMgH2は材料内に均一に分散し、特に短時間側で速やかにMgH2粒子が析出することを見出してきた。粒界上に析出したMgH2はMgの結晶粒成長に対し、ピン止め効果を発揮し、Mg組織の調質が可能であった。図では、Ar中熱処理との比較の結果であり、Ar中ではMgの粗大粒が生成するため、破断強度、破断伸び共に低下していることがわかる。02040608010012014000.511.5公称応力,σ/MPaクロスヘッド変位,δ/mm192hH2192hAr4.0MPaH2中で熱処理0.1MPaAr中で熱処理

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68KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞レーザーエネルギー伝送，コンピュータビジョン，太陽電池本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者我々は、ｋｍ内の長距離離れた移動体へのエネルギー供給方法として、指向性の高いレーザー光を用いたエネルギー伝送システムの開発を進めている（図１）。エネルギー供給に用いたレーザーは1.06μmの近赤外レーザー光を模擬した出力10W波長910nmレーザーダイオード光である。太陽電池には、アモルファスシリコンを用いた。今回、コンピュータビジョン（CV）のカラートラッキング（図２）による画像データを用いて自動的に供給先を追尾し、ビーム出力方向の制御が可能な方式を採用した。CVによる自動追尾で静止した太陽電池にレーザー光を照射し、太陽電池の発電電力でLEDアレイの発光に成功した（図３）。現状でも移動状態の移動体にエネルギー供給が可能である。将来的に移動する各種の移動体にエネルギー伝送を行うことが目標である。技術の概要近赤外光とCVを用いた自動追尾式レーザーエネルギー伝送システム移動体（車、船、ドロー、ショベルカー、ダンプカー等）へのレーザー光によるレーザーパワービーミング（レーザーエネルギー伝送）による電力供給。佐伯拓システム理工学部電気電子情報工学科超高周波工学研究室エネルギー伝送技術として、近接場方式や無線給電技術があり、無線給電技術としては他にマイクロ波エネルギー供給方式がある。他のエネルギー伝送と比較した場合の利点１．長距離伝送（～ｋｍ）が可能２．システムの小型化が容易３．伝送効率が高いピンポイント送電が可能図１レーザーパワービーミングエネルギー伝送システム図２CVによる赤色LEDのカラートラッキング図３LEDアレイ点灯環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞レーザーエネルギー伝送，コンピュータビジョン，太陽電池本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者我々は、ｋｍ内の長距離離れた移動体へのエネルギー供給方法として、指向性の高いレーザー光を用いたエネルギー伝送システムの開発を進めている（図１）。エネルギー供給に用いたレーザーは1.06μmの近赤外レーザー光を模擬した出力10W波長910nmレーザーダイオード光である。太陽電池には、アモルファスシリコンを用いた。今回、コンピュータビジョン（CV）のカラートラッキング（図２）による画像データを用いて自動的に供給先を追尾し、ビーム出力方向の制御が可能な方式を採用した。CVによる自動追尾で静止した太陽電池にレーザー光を照射し、太陽電池の発電電力でLEDアレイの発光に成功した（図３）。現状でも移動状態の移動体にエネルギー供給が可能である。将来的に移動する各種の移動体にエネルギー伝送を行うことが目標である。技術の概要近赤外光とCVを用いた自動追尾式レーザーエネルギー伝送システム移動体（車、船、ドロー、ショベルカー、ダンプカー等）へのレーザー光によるレーザーパワービーミング（レーザーエネルギー伝送）による電力供給。佐伯拓システム理工学部電気電子情報工学科超高周波工学研究室エネルギー伝送技術として、近接場方式や無線給電技術があり、無線給電技術としては他にマイクロ波エネルギー供給方式がある。他のエネルギー伝送と比較した場合の利点１．長距離伝送（～ｋｍ）が可能２．システムの小型化が容易３．伝送効率が高いピンポイント送電が可能図１レーザーパワービーミングエネルギー伝送システム図２CVによる赤色LEDのカラートラッキング図３LEDアレイ点灯

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ピックアップ通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰKANSAIUNIVERSITY環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ２輪タイプ磁気浮上推進システムの開発２輪タイプ磁気浮上推進システムの開発用途・応用分野産業用の地面非接触搬送車、鉄道等交通機関用途・応用分野、等産業用の地面非接触搬送車本技術の特徴・従来技術との比較、鉄道等交通機関、等我々は、超電導磁石を用いない2本技術の特徴・従来技術との比較輪タイプの磁気浮上・推進システムを開発した。従来のリニアモータカーは、浮上・推進のための強力な磁場を発生する必要があるため、超電導磁石を使我々は、超電導磁石を用いない2輪タイプの磁気浮上・推進システムを開発した。従来のリニ用していた。しかしながら、超電導の利用は、メンテナンスの手間や装置のコストが大きい。アモータカーは、浮上・推進のための強力な磁場を発生する必要があるため、超電導磁石を使今回、新たに磁気車輪を2基使用した2輪タイプの磁気浮上推進システムを開発した。この推用していた。しかしながら、超電導の利用は、メンテナンスの手間や装置のコストが大きい。進システムは、機械のメカナムホイールと同様の横方向のスライド走行や前進、後進、右折、左今回、新たに磁気車輪を2基使用した2輪タイプの磁気浮上推進システムを開発した。この推折が可能である進システムは。、機械のメカナムホイールと同様の横方向のスライド走行や前進、後進、右折、左折が可能である。技術の概要技術の概要我々は、回転する永久磁石によって浮上・推進させるシステムを行っている我々は、回転する永久磁石によって浮上・推進させるシス。システムの浮上・推進に必要なものは、レールに相当する導体金属板と回転する永久磁石のみであテムを行っている。システムの浮上・推進に必要なものは、る。将来的にはレールに相当する導体金属板と回転する永久磁石のみであ、再生可能エネルギーでの駆動が目標とされる。今回新たにる。将来的には2輪タイプの磁気浮上推進システム、再生可能エネルギーでの駆動が目標とされ（MLB)を開発したる。今回新たに。磁気車輪には2輪タイプの磁気浮上推進システム、浮上力強化と浮上高さ改善のた（MLB)をめ、ハルバッハ配列されたネオジム磁石を用いた開発した。磁気車輪には、浮上力強化と浮上高さ改善のた。システムを直進させる制御はめ、ハルバッハ配列されたネオジム磁石を用いた、従来まで困難であったが、今回成功し。システムた。またを直進させる制御は、磁気車輪同士のねじれ角を瞬間的に変更すること、従来まで困難であったが、今回成功し図１試作された2輪MLBで前進から後進状態に切り替えることが可能であるた。また、磁気車輪同士のねじれ角を瞬間的に変更すること図１試作された2輪MLB。この推進システムはで前進から後進状態に切り替えることが可能である、機械のメカナムホイールと同様の横方向スラ。この推イド走行や前進進システムは、後進、機械のメカナムホイールと同様の横方向スラ、右折、左折が可能で、すでにそれらが可能であることを実験的に確認したイド走行や前進、後進、右折、左折が可能で。CVのオプティカルフ、すでにそれらロー法で非接触の位置が可能であることを実験的に確認した、速度、加速度の解析を行い。CVのオプティカルフ、銅板ロー法で非接触の位置、速度、加速度の解析を行い、銅板上の速度を計測した。解析の結果、レール長を長く取れば車上の速度を計測した。解析の結果、レール長を長く取れば車などに比べ少ない推進力でシステムを高速まで加速可能でなどに比べ少ない推進力でシステムを高速まで加速可能で図２CVでのオプティカルフロー法あることが明らかになった。図２CVでのオプティカルフロー法位置推定による速度加速度解析あることが明らかになった。位置推定による速度加速度解析１例特許・論文特許・論文研究者研究者＜論文＜＞論文＞佐伯佐伯拓拓T.SaikiT.,SaikiK.Ino,K,.MIno.Inada,M.Inada,,システム理工学部電気電子情報工学科“Optimization“OptimizationPoleonPolePitchPitchofMagneticofMagneticWheelsWheelsandand超高周波工学研究室ThicknessThicknessofMetalofMetalPlatePlateforFloatingforFloatingandandPropulsionPropulsion稲田稲田貢貢SystemSystemusingusingPermanentPermanentMagnetsMagnets”,Journal”,Journalofofシステム理工学部物理・応用物理学科ElectromagneticWavesWavesandandApplications,36,(3618)(182022)2022,,環境デバイス物理研究室pp.2716-2739pp.2716-2739＜キーワード＞＞磁気浮上・推進システム，，回転永久磁石，，ハルバッハ配列磁石69ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITY環境・ｴﾈﾙｷﾞｰZnO鋳型ポーラスカーボンの製造方法用途・応用分野溶媒を用いない省エネ・低コスト・低環境負荷の高比表面積メソポーラスカーボン合成ガス吸着・分離剤、触媒、電極材料環建ポーラスカーボンのメソ構造を制御する方法として、シリカや界面活性剤分子集合体を用いる鋳型炭素化法が有用である。本研究では反応溶媒を使用しない固相合成法を開発した。溶媒を用いないため、溶媒のコストと溶媒除去にかかる時間を削減できる。当面枯渇の恐れがなく安価なZnOナノ粒子を鋳型として利用することにより、鋳型の除去と炭素化を同時に行うことが可能である。アルカリ賦活処理による高比表面積カーボンの製造で必要不可欠な洗浄工程を必要としない。ZnOの粒子径や形状によって細孔径や細孔構造の制御が可能である。特許・論文本技術の特徴・従来技術との比較•ナノサイズの酸化亜鉛を鋳型として、酸化亜鉛と同じサイズのメソ細孔をもつ多孔質炭素を製造することができる•溶媒を使用せずに、バイオマス炭素源から多孔質炭素を製造することができる•アルカリ賦活処理をせずに高比表面積の多孔質炭素を製造することができる技術の概要粉体混合物を炭素化する工程のみの簡易な多孔質炭素製造プロセス研究者＜特許＞「多孔質炭素材料の製造方法」（特開2020-189760）｢メソ孔性多孔質炭素材料及びその製造方法｣（特開2023-074680）＜論文＞粉体工学会誌58(2021)497-504.田中俊輔環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科分離システム工学研究室70＜キーワード＞メソポーラスカーボン，鋳型炭素化法，無溶媒・固相合成，亜鉛前駆体

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71KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信電気二重層原理を用いたイオン除去・回収法およびそれらの応用技術に関する研究環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ研究者特許・論文中川清晴環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科エネルギー材料研究室小田廣和（関西大学名誉教授）＜特許＞「化学修飾カーボンナノ繊維を分極性電極とした電気二重層キャパシタ」（特開2006-196751）「通液型キャパシタの電極用脱イオンシート」（特許第6561429号）＜論文＞1.小田廣和ら,“電気吸着法を用いた硝酸性窒素除去における活性炭電極の表面電荷および細孔構造の影響”炭素,248,(2011)122-126.2.程再冉ら,“電気二重層の原理を用いた自然通水による硬度成分の除去に関する研究”炭素,297,(2021)65-69.＜キーワード＞電気二重層吸着，水処理，イオン除去・濃縮，多孔質炭素，希薄水溶液，省エネルギー本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野電気二重層キャパシタ（EDLC）を応用した水処理技術である。EDLCは内部に多孔質炭素電極を備え、電解質溶液に浸漬されている。電圧を印加することにより、カチオンおよびアニオンが電極表面に吸着する。また、短絡あるいは逆電圧の印加で吸着イオンが脱着する。このサイクルを活用し、充放電を繰り返すことで吸着・濃縮ができる。電極の再生反復利用に熱エネルギーを必要としないことも特長である。加えて、省エネルギー運転が可能なため、ボイラー内などのスケールの除去、硬水の軟水化、希薄水溶液中のイオン除去・回収など環境調和型の新しい水処理技術として期待できる。Ⅰ.イオンの吸着・脱着の連続操作が可能であり、脱離によって濃縮貯蔵が可能Ⅱ.構造がシンプルで電極の劣化が少なく、長期用可能（数万から数十万回）運転が可能Ⅲ.電気透析法と比べ省エネルギーであり（希薄溶液の場合60%）、ランニングコストも約30%程度Ⅳ.複数のユニットの組み合わせ（並列、直列）で、処理量や濃度の調節が可能Ⅰ.水溶液中の各種イオンの除去・脱離→新規水処理技術（水処理業界）Ⅱ.エネルギー蓄電デバイス→エネルギーの有効利用ならびに非常時の補助電源（電気電子業界）図2通液型積層装置図1電気二重層の原理によるイオンの吸・脱着機構技術の概要

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信KANSAIUNIVERSITY環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ新規電極材料としてのマリモナノカーボン(球状ナノ炭素繊維集合体)の合成法用途・応用分野Ⅰ.燃料電池、リチウムイオン二次電池、キャパシタなどの電極材Ⅱ.水処理、触媒担体、吸着材本技術の特徴・従来技術との比較Ⅰ.新しいメソ孔性ナノ炭素材料合成に成功Ⅱ.高密度にカーボンナノチューブ、カーボンナノフィラメントの合成が実現Ⅲ.中空状、カップ積層、コイン層型等の内部構造制御および直線状、コイル状などの形態の選択合成も可能Ⅳ.高選択、大量合成が可能環建機械近年、新規炭素ナノ材料として注目を集めているカーボンナノチューブ、カーボンナノフィラメント、カーボンナノコイルなどを高密度で球状に合成した新しいメソ孔性ナノ炭素材料であるマリモカーボンを開発した。マリモカーボンは、ダイヤモンドを核にカーボンナノチューブ、カーボンナノフィラメントが高密度に生成した状態で構成されており、さらに様々な内部構造や形状を選択合成が可能である。したがって触媒担体、各種電極材料として、優れた性能を示す。また、高選択的かつ大量にマリモカーボンが合成できるため、今後、自動車用部材、キャパシタ、リチウムイオン二次電池、燃料電池用電極材などの新しい炭素材料として用途への応用が期待される。特許・論文技術の概要＜特許＞「マリモカーボン及びその製造方法並びにその製造装置」（特許第5544503号）＜論文＞1.K.Nakagawa,et.al.,“Anovelsphericalcarbon”J.Mater.Sci.,44,(2009)221-2262.K.Saito,et.al.,“Marimonanocarbonscomposedofacup-stackedcarbonnanofilamentsasanodecatalystsupportforenhancedpowerperformanceofdirectmethanolfuelcells”J.Electroanal.Chem,929(2023)117091＜著書＞「カーボンナノチューブの表面処理、分散・複合化技術と産業応用事例」技術情報協会(2025)100nmFig.1SEMimagesofmarimonanocarbon研究者中川清晴環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科エネルギー材料研究室＜キーワード＞ナノカーボン，ナノ炭素繊維，メソ孔性材料，電極材料，環境材料72

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ピックアップ通信マリモナノカーボン(球状ナノ炭素繊維集合体)KANSAIUNIVERSITY環境・ｴﾈﾙｷﾞｰを用いた発電・蓄電用新規電極材の開発特許・論文用途・応用分野燃料電池、リチウムイオン二次電池、キャパシタ、化学センサーなどの電極材本技術の特徴・従来技術との比較Ⅰ.新しいメソ孔性ナノ炭素材料Ⅱ.燃料電池の電極触媒材料としてPtを微粒子かつ高分散に担持することによる触媒活性の向上Ⅲ.ナノサイズの炭素繊維で構成されたメソ孔性炭素材料をリチウム二次電池の電極（負極）に応用、メソ孔を通してリチウムイオンと電解液の高速移動が可能Ⅳ.リチウムイオンなどの金属イオンがナノ炭素繊維に吸着する特性を利用してキャパシタ機能を発現させ、二次電池の電極として従来の黒鉛層間へのインターカレーションと併せて充放電容量が向上技術の概要近年、新しいナノ炭素材料であるマリモナノカーボン(MNC)を燃料電池用触媒担体、リチウムイオン電池の負極材、キャパシタの電極材などの新しい電極材料として応用した。燃料電池(DMFC)の電極触媒担体として使用した際に、従来用いられているカーボンブラックよりもPtを微粒子かつ高分散に担持でき、触媒活性が大幅に向上した。MNCをリチウムイオン電池の負極材に用いた場合、従来黒鉛材料で充放電が不可能であった炭酸プロピレン(PC)溶媒を電解液に用いた充放電が可能となった。PC溶媒を使用することができるMNCは、安全性が高く低温で作動するリチウムイオン電池を開発することが期待できる。今後MNCの物性に適した条件でリチウムイオン電池を設計することで、従来の黒鉛電極の性能を超える可能性が期待できる。＜論文＞1.S.Akiyama,et.al.,“EffectofMesoporesintheMarimoNanoCarbonAnodeMaterialonthePowerGenerationPerformanceofDirectGlucoseFuelCell”CarbonTrends,4(2022)1000582.Y.Nishimura,et.al.,“InvestigationoftheelectrochemicalintercalationofCa2+intographitelayercarbonnanoflamentsasanovelelectrodematerialforcalcium-ionbatteries”SNAppliedSciences.,5,(2023)58.3.K.Saito,et.Al.,“Marimonanocarbonscomposedofacup-stackedcarbonnanofilamentsasanodecatalystsupportforenhancedpowerperformanceofdirectmethanolfuelcells”J.Electroanal.Chem.,929,(2023)117091Avgsize:3.1nmFig.TEMimageofPt/marimonanocarbon研究者中川清晴環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科エネルギー材料研究室＜キーワード＞ナノカーボン，燃料電池，リチウムイオン二次電池，キャパシタ，触媒担体73ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤KANSAIUNIVERSITY環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ水熱炭化による細孔径の大きなメソポーラスカーボンの作成水熱炭化による細孔径の大きなメソポーラスカーボンの作成用途・応用分野脱色・脱臭調湿分離・除去精製用途・応用分野触媒・触媒担体電気二重層キャパシタガス吸蔵剤分子サイズの大きな物質の吸着脱色・脱臭調湿分離・除去精製触媒・触媒担体本技術の特徴・従来技術との比較電気二重層キャパシタガス吸蔵剤分子サイズの大きな物質の吸着・原料を水熱処理（２４０℃、５時間）（温和な条件）で細孔径の大きなメソ孔が発達本技術の特徴・従来技術との比較・炭化のみで細孔径の大きなメソポーラスカーボンが得られる・賦活することにより比表面積が大きく・原料を水熱処理（２４０℃、５時間）（、細孔径の大きなメソポーラスカーボンが得られる温和な条件）で細孔径の大きなメソ孔が発達・炭化のみで細孔径の大きなメソポーラスカーボンが得られる・賦活することにより比表面積が大きく技術の概要、細孔径の大きなメソポーラスカーボンが得られる木質バイオマス（ヒノキ）を原料とし、水熱処理技術の概要後、炭化・賦活を行うことにより細孔径の大きなメソ孔が発達した活性炭を得ることができた木質バイオマス（ヒノキ）を原料とし、水熱処理。後、炭化・賦活を行うことにより細孔径の大きなメソ孔が発達した活性炭を得ることができたTable製造された活性炭の細孔構造。Table製造された活性炭の細孔構造環建機械情報通信Amountadsorbed[ml(s.t.p.)/g]Amountadsorbed[ml(s.t.p.)/g]V/log(r)[ml/g]V/log(r)[ml/g]Fig.製造された活性炭に対する窒素吸着等温線Fig.製造された活性炭のメソ孔分布Fig.製造された活性炭に対する窒素吸着等温線Fig.製造された活性炭のメソ孔分布特許・論文研究者特許・論文研究者＜論文＞林順一バナナの皮を原料とした高比表面積活炭の製造と＜論文＞林順一そのメタン吸着能バナナの皮を原料とした高比表面積活炭の製造と環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科そのメタン吸着能環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科林順一、長谷川功、萩原季、寳巧反応システム工学研究室林順一、長谷川功、萩原季、寳巧反応システム工学研究室炭素2942020年9月炭素2942020年9月＜キーワード＜キーワード＞メソポーラスカーボン＞メソポーラスカーボン，活性炭，活性炭，吸着，吸着74

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75KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信02040608010012000.51.01.52.002040608010012000.51.01.52.0従来のゼオライトではCO2の吸着量が単調に増加するため、CO2の回収時に非常に大きな圧力スイング（エネルギーがかかる）を必要とするという課題があった。本研究で合成したゼオライトは、ある閾圧力においてCO2の吸着量が２段階で増加するステップ状の吸着挙動（ゲート型吸着挙動）を発現する。このようなゲート型吸着挙動はCO2の分圧を極低圧側まで下げることなく、僅かな圧力差を利用して多量のCO2を分離・回収することが期待できる。環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要ゲート型吸着挙動を示すゼオライトを用いた省エネルギーなCO2の分離・回収技術の開発■僅かな圧力差でCO2の吸着・回収を行うことができるゼオライトの開発■ガス吸着・CCUS・二酸化炭素分離＜論文＞Y.Higuchietal.,CrystEngComm,24(2022)3859-3864Y.Higuchietal.,ACSAppl.Mater.Interfaces,15(2023)38463-38473.樋口雄斗環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科分離システム工学研究室■CO2吸着材として利用されている従来のゼオライトと比較して、僅かな圧力差で多くのCO2を吸着・回収することが可能■従来のゲート型吸着挙動を示すと報告されている材料（金属有機構造体など）に比べて、耐熱性ならびに耐水性の観点で優れていること田中俊輔環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科分離システム工学研究室吸着脱着脱着吸着CO2の回収量小CO2の回収量大Cs+型CHACs+型PHICO2equilibriumpressure/kPaCO2uptake/mmolg-1CO2uptake/mmolg-1操作圧力従来のゼオライトゲート型吸着を示すゼオライト5kPa40kPaFigure1従来のゼオライト（上）と本研究のゼオライト（下）のCO2吸脱着等温線（318K）ゲートオープンゼオライト，ゲート型吸着，CO2分離，カーボンニュートラル同じ圧力差でも多量のCO2を吸着・回収可能中塗：吸着中抜：脱着

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76KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞無機ゼオライト，固相転換，吸着剤，ゲート型吸着，二酸化炭素分離回収本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文有機構造規定剤（OSDA）を用いて水熱合成される無機ゼオライトをOSDA-freeで合成するSteamAssistedConversion（SAC）法により結晶構造を制御することができる。本技術で構造制御したゼオライトは、従来のゼオライトでは見られない吸着挙動（ある閾圧においてCO2吸着量が急増するシグモイド型（S字型の）吸着等温線）を示す。技術の概要無機ゼオライトの結晶構造制御技術有機構造規定剤を用いない省エネ・低コスト・低環境負荷ゼオライト合成ガス吸着・分離剤、イオン交換体、触媒、乾燥・脱水剤＜特許＞「Cs及び／又はRb-CHA型及び／又はPHI型ゼオライトの製造方法」（特許第7351516号）＜論文＞Micropor.Mesopor.Mater.278(2019)219-224.CrystEngComm24(2022)3859-3864.Micropor.Mesopor.Mater.354(2023)112550.ACSAppl.Mater.Interfaces15(2023)38463-38473.樋口雄斗環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科分離システム工学研究室田中俊輔環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科分離システム工学研究室•一般的な合成法と異なり、有機構造規定剤を用いずにゼオライトの構造を転換できること•液相中での結晶転換ではなく、水蒸気雰囲気下での結晶転換であること•従来の合成法では形成しない構造のゼオライトを得られること•ある閾圧においてCO2吸着量が急増するシグモイド型のCO2吸着等温線を示すこと•吸着操作において、小さい操作圧で大きな吸脱着量差が得られることHydrothermalconversionSteam-assistedconversion積層⽋陥の形成や異相界⾯の⽣成・共存場を制御

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77KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞マンガンイオン，光・熱触媒，硝酸イオン，還元反応，亜硝酸イオン本技術の特徴・従来技術との比較研究者特許・論文技術の概要事務局でQRコードを挿入しますマンガンイオンの光・熱触媒作用を利用する硝酸イオンの還元反応●産業廃水中に含まれる硝酸イオンや有機化合物の処理●硝酸イオンの還元的前処理と有機化合物の酸化分解処理●地球上に豊富に存在する“マンガン”のイオン（Mn2+）を触媒に応用【マンガンイオン（Mn2+）の特徴】✓光によって熱触媒特性を発現する“光・熱触媒”として機能✓太陽光の大部分を占める600nmまでの光に応答（太陽光の有効利用）●硝酸イオンの逐次的な還元反応の中でも困難な亜硝酸イオンへの変換が可能【逐次反応経路】硝酸イオン⇒亜硝酸イオン⇒窒素またはアンモニア硝酸イオンの低環境負荷な処理方法の1つに“光触媒を利用する逐次還元反応”がある。当研究室では、マンガンイオンが、太陽光の紫外・可視光線を利用でき、硝酸イオンから窒素またはアンモニアへの変換で重要な“亜硝酸イオンへの還元的前処理”と“芳香族有機化合物の酸化分解”を両立できる光・熱触媒として機能することを見出した。福康二郎環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科触媒工学研究室＜特許＞「亜硝酸イオンの製造方法、及び亜硝酸イオンの製造システム」（特願2024-153421）用途・応用分野環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ＜キーワード＞マンガンイオン，光・熱触媒，硝酸イオン，還元反応，亜硝酸イオン本技術の特徴・従来技術との比較研究者特許・論文技術の概要事務局でQRコードを挿入しますマンガンイオンの光・熱触媒作用を利用する硝酸イオンの還元反応●産業廃水中に含まれる硝酸イオンや有機化合物の処理●硝酸イオンの還元的前処理と有機化合物の酸化分解処理●地球上に豊富に存在する“マンガン”のイオン（Mn2+）を触媒に応用【マンガンイオン（Mn2+）の特徴】✓光によって熱触媒特性を発現する“光・熱触媒”として機能✓太陽光の大部分を占める600nmまでの光に応答（太陽光の有効利用）●硝酸イオンの逐次的な還元反応の中でも困難な亜硝酸イオンへの変換が可能【逐次反応経路】硝酸イオン⇒亜硝酸イオン⇒窒素またはアンモニア硝酸イオンの低環境負荷な処理方法の1つに“光触媒を利用する逐次還元反応”がある。当研究室では、マンガンイオンが、太陽光の紫外・可視光線を利用でき、硝酸イオンから窒素またはアンモニアへの変換で重要な“亜硝酸イオンへの還元的前処理”と“芳香族有機化合物の酸化分解”を両立できる光・熱触媒として機能することを見出した。福康二郎環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科触媒工学研究室＜特許＞「亜硝酸イオンの製造方法、及び亜硝酸イオンの製造システム」（特願2024-153421）用途・応用分野

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信環KANSAIUNIVERSITY環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ水中有機汚染物質の低環境負荷な酸化分解処理を実現する光・熱触媒技術水中有機汚染物質の低環境負荷な酸化分解処理を実現する光・熱触媒技術用途・応用分野●環境汚染物質の酸化分解による水質浄化用途・応用分野●殺菌●・環境汚染物質の酸化分解による水質浄化抗菌、消毒、漂白●殺菌・抗菌、消毒、本技術の特徴・従来技術との比較漂白●低環境負荷な酸化剤として過酸化水素本技術の特徴・従来技術との比較（H2O2）を使用●豊富に存在する元素である●低環境負荷な酸化剤として『鉄』過酸化水素のイオン（Fe（H+2O）2で構成される）を使用“光・熱触媒”材料●粉末触媒であるため分離●豊富に存在する元素である・回収が容易『鉄』のイオン（Fe2+）で構成される“光・熱触媒”材料●太陽光の大部分を占める●粉末触媒であるため分離560・nm回収が容易までの紫外・可視光照射下で分解性能が大幅に向上●太陽光の大部分を占める560nmまでの紫外・可視光照射下で分解性能が大幅に向上技術の概要技術の概要『フェントン反応』は、H2O2から生成する活性酸素種（・OH）により有機汚染物質を酸化分解することができる『フェントン反応』は（図1）。しかしながら、H2O2から生成する活性酸素種、そのほとんどは水溶性の触媒を使用しているため（・OH）により有機汚染物質を酸化分解、触媒することができる（図1）。しかしながら、そのほとんどは水溶性の触媒を使用しているため、触媒の分離・回収が困難であり、低環境負荷とはいえない。の分離・回収が困難であり、低環境負荷とはいえない。当研究室では、鉄系層状複水酸化物（Fe2+-LDH）が高効率なフェントン反応を実現できる固当研究室では、鉄系層状複水酸化物（Fe2+-LDH）が高効率なフェントン反応を実現できる固体触媒であることを見出した（図2）。Fe2+-LDHに560nmまでの紫外・可視光を照射すること体触媒であることを見出した（図2）。Fe2+-LDHに560nmまでの紫外・可視光を照射することで、有機汚染物質の高効率な酸化分解処理に成功した。で、有機汚染物質の高効率な酸化分解処理に成功した。建機械図1フェントン反応図1フェントン反応図2図Fe22Fe+-LDH-LDHによる有機汚染物質の酸化分解特許・論文特許・論文研究者研究者＜特許＜＞特許＞「不均一系フェントン反応触媒」（特許第（特許第72282327228232号）号）福福康二郎康二郎「有機物の分解方法」（特許第（7361333特許第7361333号）号）環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科「不均一系フェントン反応触媒、、不均一系フェントン反応触媒の製造方法製造方法、、及び有機物の分解方法」（特許第（特許第73335617333561号）号）触媒工学研究室＜論文＞＜論文＞Chemistry-AnChemistry-AnAsianJournalAsianJournal,16(2021,16)(20211887)1887httpshttps://wps://wps.itc.itc.kansai-u.ac.ac.jp.jp//shokubai//ChemistrySelectChemistrySelect,8(2023,8)(e202301934)e20230193478＜キーワード＜キーワード＞鉄系層状複水酸化物＞鉄系層状複水酸化物，過酸化水素，過酸化水素，フェントン反応，フェントン反応，酸化分解，酸化分解，光照射，光照射

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ピックアップ通信環境・ｴﾈﾙｷﾞｰKANSAIUNIVERSITY環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ太陽光を利用して水と酸素から過酸化水素を製造する粉末光触媒・光電極技術太陽光を利用して水と酸素から用途・応用分野過酸化水素を製造する粉末光触媒・光電極技術●殺菌・抗菌、消毒、漂白剤への利用用途・応用分野●燃料電池への応用（過酸化水素のエネルギー利用）●過酸化水素を使用した高付加価値な化成品製造●殺菌・抗菌、消毒、漂白剤への利用●燃料電池への応用（過酸化水素のエネルギー利用）本技術の特徴・従来技術との比較●過酸化水素を使用した高付加価値な化成品製造●環境負荷の極めて少ない過酸化水素製造が可能。本技術の特徴・従来技術との比較⇒原料は水と酸素、エネルギー源は太陽光●環境負荷の極めて少ない過酸化水素製造が可能。●従来法（アントラキノン法）で不可欠な、水素と有機溶媒を必要としない。⇒原料は水と酸素、エネルギー源は太陽光●従来法（アントラキノン法）で不可欠な技術の概要、水素と有機溶媒を必要としない。【従来技術の問題点】〔粉末光触媒〕技術の概要アントラキノン法は、「多段プロセス」・【従来技術の問題点】〔粉末光触媒〕アントラセン類）」アントラキノン法は・「有害な有機溶媒が、「多段プロ多量に必要」セス」・「水素の導入が必アントラセン類）」・「有害な有機溶媒が須」等の多くの問題点が懸念さ多量に必要」・「水素の導入が必れている。須」等の多くの問題点が懸念されている。【粉末光触媒・光電極技術】〔光触媒電極〕粉末光触媒や光触媒電極を利【粉末光触媒・光電極技術】〔光触媒電極〕用した過酸化水素の合成技術は粉末光触媒や光触媒電極を利、無尽蔵な太陽光をエネルギー源用した過酸化水素の合成技術は、にしながら無尽蔵な太陽光をエネルギー源、水や酸素を反応原料として使用できるためにしながら、水や酸素を反応原料、従来のアントラキノン法が有する問題点をとして使用できるため、従来のア全て解決できる可能性を秘めてントラキノン法が有する問題点をいる（図）全て解決できる可能性を秘めて。いる（図）。図太陽光を利用する水と酸素からの過酸化水素製造図太陽光を利用する水と酸素からの過酸化水素製造特許・論文研究者特許・論文研究者＜特許＞＜特許＞福康二郎「過酸化水素の製造装置及び製造方法」（特願2025-076847）福康二郎「過酸化水素の製造装置及び製造方法」（特願2025-076847）「過酸化水素の製造方法および製造装置」「過酸化水素の製造方法および製造装置」（特許第（6554642特許第6554642号、号、環境都市工学部環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科特許第6694646特許第号6694646※出願人号：※国立研究開発法人産業技術総合研究所出願人：国立研究開発法人産業技術総合研究所））触媒工学研究室＜論文＞＜論文＞https://wps.itckansai-u.ac.jp//ChemicalCommunications,52(2016)5406https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/shokubai/ChemicalCommunications,52(2016)5406Chemistry-AnChemistry-AnAsianJournalAsian,12Journal(2017,12)1111(2017)1111AppliedCatalysisAppliedCatalysisB:EnvironmentalB:Environmental,272(2020,272)119003(2020)119003＜キーワード＜キーワード＞太陽光エネルギー＞太陽光エネルギー，過酸化水素，過酸化水素，光触媒，光触媒，水，水酸素，酸素79ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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80KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信ラダー型環状有機オリゴマー（Noria）を還元剤に用いる水溶液中の金の選択的分離・回収○いくつかの金属イオンを含む混合溶液から、金のみを選択的かつ還元された金属金の粒子として容易に回収できる○回収された金は、非加熱かつアルカリ溶液のみで簡単に分離・回収できる○Noriaは極めて簡単かつ選択的に合成できる希薄水溶液中のAu(III)イオン種を高選択率・高収率でNoria（固体）に回収できる。Au以外の多くの金属イオンについてはほとんど回収されず、Auのみを選択的に分離・回収できる。極めて優れた選択性を有している。酸性溶液中のAu(III)イオン種はNoriaによって金属Auに還元された形で回収できること、Noriaは容易にアルカリ溶解することにポイントがある。すなわち、金属Auを含むNoriaをアルカリ溶解することによって、金属Auの粒子を非加熱で簡単に分離できる。＜特許＞「金の回収方法、金の回収剤および金の回収装置」（特許第7401053号）「金の回収方法および金回収用溶液」（特開2024-127544）＜論文＞ノーリアを用いたAu(III)の選択的分離・回収プロセスの構築.化学工学論文集,49,(2),38-44(2023)＜受賞＞新しい有機系還元剤を用いた画期的な金の分離・回収プロセスの開発,田中貴金属記念財団シルバー賞（2019）村山憲弘・松岡光昭環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科資源循環工学研究室工藤宏人化学生命工学部化学・物質工学科高分子合成化学研究室＜キーワード＞リサイクル，選択的分離・回収，金，還元剤，ラダー型環状化合物（Noria）○金の希薄水溶液を取り扱う様々な工業分野での利用が見込まれる○例えば、リサイクル業、製錬業などが対象分野と想定される3.05Åラダー型環状化合物（Noria）塩化金酸溶液金属Auを含むNoria（左）とアルカリ溶解後の回収物（右）環境・ｴﾈﾙｷﾞｰ用途・応用分野本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要特許・論文研究者

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研究・技術シーズ集2025-2026建築・土木・社会基盤ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤環建機械情報通信KANSAIUNIVERSITY建築・土木建築・土木・社会基盤・社会基盤質量を変化させてどんな地震にも効く新しいダンパー装置用途・応用分野用途・応用分野・小規模・小規模／大規模な地震の両方に対応な免震装置大規模な地震の両方に対応な免震装置・建造物や大型機械のダンパー・建造物や大型機械のダンパー・重量機械の防振台・重量機械の防振台本技術の特徴・従来技術との比較本技術の特徴・従来技術との比較免震装置の役割として免震装置の役割として、、小規模な地震時は建物の加速度低減が重視される小規模な地震時は建物の加速度低減が重視される。。一方一方、、大規模大規模な地震時はな地震時は、、建物の変位低減が重視される建物の変位低減が重視される。。しかしながらしかしながら、、従来のダンパーでは従来のダンパーでは、、建物の加速建物の加速度低減と変位低減とを両立することは困難であった度低減と変位低減とを両立することは困難であった。。本デバイスでは小規模本デバイスでは小規模／大規模な地震大規模な地震の応じて制振性能を大きく変化させることでの応じて制振性能を大きく変化させることで、、両方に対応可能ある事を特徴とする両方に対応可能ある事を特徴とする。。技術の概要技術の概要現行の制振装置では複数の異なる特徴を持つ大規模地震動が来た時に現行の制振装置では複数の異なる特徴を持つ大規模地震動が来た時に、、制振性能が発揮制振性能が発揮できない場合があるできない場合がある。。本ダンパーは地震の特徴に対応してダンパー内部の回転慣性を利用し本ダンパーは地震の特徴に対応してダンパー内部の回転慣性を利用した質量要素の性能を変化して動作することができた質量要素の性能を変化して動作することができ、、地震動の大きさと特徴に応じて適切な制振地震動の大きさと特徴に応じて適切な制振性能を発揮させる性能を発揮させる。。そのためそのため、、従来よりも幅広い特徴の地震にも対応する事が可能である従来よりも幅広い特徴の地震にも対応する事が可能である。。地震時の建物応答に応じて、質量が変化することで地震時の建物応答に応じて、質量が変化することで建物の特性を大きく変化させて建物の特性を大きく変化させて建物応答を低減させる。建物応答を低減させる。可変式錘部可変式錘部可変質量付きオイルダンパー可変質量付きオイルダンパー入力地震動の固有周期（地震動の特性）入力地震動の固有周期（地震動の特性）特許・論文特許・論文研究者研究者特許＜特許＞池永特願2024-033068）池永昌容昌容特願2024-033068）（共同発明者：内原啓吾）（共同発明者：内原啓吾）環境都市工学部論文環境都市工学部建築学科建築学科＜論文＞池永昌容、甫木元大海：ダイナミック・マスが性能変化する建築制御工学研究室池永昌容、甫木元大海：ダイナミック・マスが性能変化する建築制御工学研究室粘性マスダンパーの免震構造物への適用性、粘性マスダンパーの免震構造物への適用性、構造工学論文集、Vol.67B，pp.625-632，2021.03事務局で構造工学論文集、Vol.67B，pp.625-632，2021.03事務局でQRコードQRコードを挿入し＜キーワードキーワード＞免震装置免震装置，，長周期地震動長周期地震動，，免振ダンパー免振ダンパー，，回転慣性回転慣性，，性能可変性能可変，，地震を挿入し地震ますます82建物の応答変位建物の応答変位性能変化前性能変化前Amp.=0.1AmpAmp（小さな地震動対策.=4.0.=0.1）（小さな地震動対策Amp.=4.0）性能変化後性能変化後（長周期地震対策）（長周期地震対策）

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83KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞疲労き裂，モニタリング，静ひずみ，残留応力，溶接用途・応用分野建築・土木・社会基盤本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要特許・論文研究者IoTに適した疲労き裂検知システム鋼橋の疲労き裂は、溶接部から発生し進展することが多い。溶接部には、一般に、溶接金属が収縮する際に、その周辺の部材によって拘束され、張残留応力が生じている。疲労き裂が発生すると、この引張残留応力が解放されるため、大型車交通時に発生するひずみと比べて、非常に大きなひずみの変化が生じる。本システムでは、疲労き裂の発生によって解放される静ひずみを計測することで、疲労き裂の発生や進展を評価するシステムを開発した。静ひずみを計測するだけで良いので、IoTモニタリングに適した指標である。また、疲労き裂の先端の塑性ひずみを検出することで、疲労き裂の進展を監視するモニタリングとしても利用できる。・鋼橋の疲労き裂発生検知モニタリング・疲労き裂の進展の監視モニタリング＜特許＞「金属構造物の歪測定装置、及び金属構造物の劣化損傷検知方法」（特許第7208622号）（共同発明者：上田尚史）＜論文＞1)石川敏之、松本直樹：疲労き裂の発生・進展による無荷重時のひずみ変化の評価、構造工学論文集、Vol.68A、pp.554-563、20222)松本直樹、石川敏之、公門和樹、上田尚史：IoTを用いた疲労き裂検知モニタリング手法の開発、インフラメンテナンス実践研究論文集、Vol.3、No.1、pp.62-71、2024石川敏之環境都市工学部都市システム工学科構造工学研究室・一般に、鋼橋の点検時に塗膜の割れが発見された場合に、疲労き裂が発生しているかどうかを明らかにするために磁気探傷試験が行われている・本システムは、1～数日に数回、数秒程度ひずみを計測し、疲労き裂によって内部のつり合いの変化をひずみとして計測し、疲労き裂の発生や進展を評価するシステムを提案している

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84KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜論文＞井ノ口弘昭：無人航空機観測データを用いた交通安全対策立案のための交通流解析,交通科学,Vol.54,No.1,pp.9-15,2023.4.10＜キーワード＞交通安全，無人航空機，画像分析用途・応用分野建築・土木・社会基盤本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要特許・論文研究者無人航空機観測データを用いた交通安全対策立案・無人航空機を用いた撮影を行う・OpenCVを用いた画像分析プログラム等を用いて、各車両の座標データを作成する・座標データを用いて、走行速度に関する分析を行う・走行速度に応じた必要な車間距離が確保できていない車両を抽出し、表示する（追突事故の危険性評価）・右折車両の軌跡から危険性評価を行う（導流の必要性の検討）これらの分析により、交通安全対策の立案に有益な情報を提供する。交通管理者・道路管理者による交通安全対策の立案井ノ口弘昭環境都市工学部都市システム工学科交通システム研究室無人航空機による撮影画像を用いることで、従来では観測が困難であった広範囲の交通流分析が可能となる。とくに、交通事故との関係が大きいと考えられる車間距離・右折時の走行軌跡なども交差点周辺部を含めて広範囲にデータの収集が可能である。ここでは、無人航空機の撮影画像を用いた交通安全対策の立案に有益なデータ分析方法を提案する。無人航空機による撮影画像車間距離の判定危険車両の分布右折・直進車両の軌跡

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運動効果歩きやすさ運動効果AED・薬局・病院歩きやすさ歩⾞分離AED・薬局・病院歩⾞分離公⺠館・集会所100%50%0%鉄道駅・バス停100%50%0%100%公⺠館・集会所50%0%100%鉄道駅・バス停50%0%カフェ・コンビニ公園・緑地緑陰・日陰カフェ・コンビニ公園・緑地街路樹・⽔辺緑陰・日陰街路樹・⽔辺ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤通信＜キーワード＞ウォーキング，健康都市，オープンスペース，METs，アクセス評価KANSAIUNIVERSITY建築・土木・社会基盤建築・土木・社会基盤身近なみちの特性を見える化する評価ツールの開発身近なみちの特性を見える化する用途・応用分野評価ツールの開発・ウォーキングに相応しい身近なみちの探索用途・応用分野・環境面と健康面に配慮したみちのデザインに活用・AIや・ウォーキングに相応しい身近なみちの探索IoTを活用し、その日の気象条件や健康状態に寄り添った適切なウォーキングコースの提案・環境面と健康面に配慮したみちのデザインに活用・AIやIoTを活用し、その日の気象条件や健康状態に寄り添った適切なウォーキングコースの提案本技術の特徴・従来技術との比較本技術の特徴：国土地理院発行基盤地図本技術の特徴・従来技術との比較（S=1:2,500）、GoogleEarth（航空写真）、国土数値情報（鉄道等）のオープンデータを用いて、地理情報システム（GIS：GeographicInformationSystem本技術の特徴）で、みちの特性を「近づきやすさ」「心地よさ」「安らかさ」の：国土地理院発行基盤地図（S=1:2,500）、GoogleEarth（3点から評価する航空写真）、国土数値。従来技術との比較情報（鉄道等：）近年のオープンデータを用いて、日影を優先した徒歩経路を提案するアプリ等が開発されている、地理情報システム（GIS：GeographicInformation。本技術はSystem、経路上の樹木や日影だけでなく）で、みちの特性を「近づきやすさ」「心地よさ」「安らかさ」の、高低差による運動強度の変化や、3点から評価するAED・薬局・病院。までのアクセス等従来技術との比較、環境面と健康面の各：近年、日影を優先した徒歩経路を提案するアプリ等が開発されている5項目（計10項目）から、みちの特性を分析できる。本技術は、経路上の樹木や日影だけでなく、高低差による運動強度の変化や、AED・薬局・病院までのアクセス等、環境面と健康面の各技術の概要5項目（計10項目）から、みちの特性を分析できる。技術の概要上図は、あるウォーキングコース（延長約７km）の各地点および全体的な特性を表現している。図中の赤色区間は上図は、あるウォーキングコース、２項目以上で、環境面と健康面の評価がともに高い場所を示している（延長約７km）の各地点および全体的な特性を表現している。。つまり図中の赤色区間は、同区間は環境と健康の両面から、２項目以上で、、環境面と健康面の評価がともに高い場所を示しているウォーキングに相応しいみちであることを意味する。。つまり、同区間は環境と健康の両面から、ウォーキングに相応しいみちであることを意味する。特許・論文研究者特許・論文研究者＜論文＞＜論文＞木下朋大木下朋大、盛岡通、尾﨑平：ウォーキング木下朋大木下朋大、盛岡通、尾﨑平：ウォーキング環境都市工学部都市システム工学科トレイルの環境及び健康面からの評価、環境都市工学部都市システム工学科トレイルの環境及び健康面からの評価、環境マネジメント研究室環境共生、Vol.27,pp.33-42,2015環境マネジメント研究室環境共生、Vol.27,pp.33-42,2015日本環境共生学会日本環境共生学会2016年度論文賞受賞2016年度論文賞受賞事務局で事務局でQRコードQRコードを挿入しを挿入し＜キーワード＞ウォーキング，健康都市，オープンスペース，METs，アクセス評価ますます環境面鉄道駅・バス停環境面100%歩きやすさ50鉄道駅・バス停%街路樹・⽔辺100%歩きやすさ50%街路樹・⽔辺歩⾞分離100%運動効果歩⾞分離健康面AED・薬局・病院公⺠館・集会所健康面運動効果公園・緑地公園・緑地公⺠館・集会所50%緑陰・日影100%50%AED・薬局・病院緑陰・日影カフェ・コンビニカフェ・コンビニ85機械情環建報

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信KANSAIUNIVERSITY建築・土木・社会基盤建築・土木・社会基盤橋梁の３次元点群データを用いた損傷抽出による点検支援技術次元点群データを用いた損傷抽出による点検支援技術用途・応用分野・橋梁管理者が、損傷の効率的な発見、経年変化、位置と進行状況を把握する・点検者が、橋梁の点検作業の一次スクリーニングを行う用途・応用分野環・橋梁管理者が、損傷の効率的な発見本技術の特徴・従来技術との比較、経年変化、位置と進行状況を把握する・点検者が、橋梁の点検作業の一次スクリーニングを行う次元点群データの差分解析から損傷の凹凸をヒートマップで可視化する点検者による目視点検によって重要な点検箇所を判本技術の特徴・従来技術との比較断し、見付けた損傷を2次元図面に手描きしていた・本技術・橋梁の二時期の：二時期の点群と点群だけでなく3次元点群データの差分解析から損傷の凹凸をヒートマップで可視化する、点群と平面の差分解析技術を考案し・従来技術、二時期の損傷の差と進行状況を可視化できる：点検者による目視点検によって重要な点検箇所を判断し、見付けた損傷を2次元図面に手描きしていた二時期の点群と点群だけでなく、点群と平面の差分解析技術を考案し、二時期の損傷の差と進行状況を可視化できる技術の概要・地上型レーザスキャナやカメラで点検対象の橋梁の点群データを作成し、点群×点群、または、点群×平面の重畳による差分解析を行い、損傷を面的な凹凸としてヒートマップに可視化する技術の概要・橋梁管理者は・地上型レーザスキャナやカメラで点検対象の橋梁の点群データを作成し、抽出した損傷を橋梁維持管理システムで見える化し、管理する、点群×点群、または、点群×平面の重畳による差分解析を行い、損傷を面的な凹凸としてヒートマップに可視化する・橋梁管理者は、抽出した損傷を橋梁維持管理システムで見える化し、管理する建機械点群データと平面の重畳による損傷の抽出点群データと平面の重畳による損傷の抽出特許・論文特許・論文＜論文＞＜論文＞・関，窪田・関：CIM，窪田モデルを用いた：CIMモデルを用いた3D損傷図作成支援シ3D損傷図作成支援システムの開発と評価ステムの開発と評価，AI・データサイエンス論文集，AI・データサイエンス論文集，，Vol.3，NoVol.J2.3，ppNo..925-934，2022J2，pp.925-934，2022..・山口，関・山口，窪田，関：橋梁の，窪田：橋梁の33次元点群データを用いたヒートマップによる損傷の可視化，，土木情報学シンポジウム講演集ジウム講演集，Vol.46，Volpp..46，pp.269-272，2021..橋梁維持管理システムにおける損傷管理橋梁維持管理システムにおける損傷管理研究者研究者窪田窪田諭諭環境都市工学部環境都市工学部都市システム工学科社会基盤情報学研究室＜キーワード＜キーワード＞橋梁＞，維持管理橋梁，維持管理，点検，点検3，3次元点群データ，，差分解析86

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞地理空間データ，道路，点群データ，地上型レーザスキャナ，情報システムKANSAIUNIVERSITY建築・土木・社会基盤国土地理空間データ基盤としての点群データの構築と更新用途・応用分野・国土交通省や地方公共団体が管理する道路の3次元点群データの局地的な逐次更新・インフラ維持管理における情報の一元管理、構造物の形状把握等への3次元データの活用本技術の特徴・従来技術との比較・道路の点群データは、広範囲を数年単位で測量して整備され、新鮮度の高いデータを利用できる環境にない・点群データの整備から時間が経ち、現況とデータに差異がある場合、地上型レーザスキャナとカメラを用いて局所的な点群データを構築し、それと既存データとを位置合わせして点群データを更新する手法を考案した技術の概要・3次元道路維持管理システムは、3次元データの計測による「情報の収集」、ノイズ除去の「情報の処理」、複数のデータの結合による「情報の伝達」、業務での「情報の利用」というプロセスである・一部の道路区間に新設や拡幅がある場合には、地上型レーザスキャナを使い、精度の高いデータで地理空間データ基盤全体の精度を向上していく・標識や柵等の道路付属物が新たに設置される場合には、カメラを使って、画像から点群データを構築して、精度より新鮮度を優先して更新する環特許・論文研究者建＜論文＞窪田，並川，安室：地上型レーザスキャナとカメラを用いた道路構造物の3次元点群データの更新手法，土木学会論文集E1（舗装工学），Vol.77，No.2（舗装工学論文集第26巻），pp.I_93-I_100，2021.窪田諭環境都市工学部都市システム工学科社会基盤情報学研究室87

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88KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞施工管理，i-Construction，点群データ，進捗管理，安全管理用途・応用分野建築・土木・社会基盤本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要特許・論文研究者３次元点群データを用いた施工情報システム・3次元データや点群データの流通と利用による施工管理の高度化・3次元点群データを用いた施工現場の工程管理、品質管理、安全管理・地上型レーザスキャナとカメラを用いて施工現場を計測し3次元点群データを構築するために、建機や人が存在し、データの特徴点が少ないという現場特性に応じた計測手法の考案・UAV（ドローン）と高所からのカメラ撮影による点群データの構築により、使用機器の制約がある施工現場での実装・施工前・中・後と維持管理において、データの計測・処理・管理・活用の各項目で考慮すべき点を示し、現場特性の違いに係わらず、データを取得し、活用する情報システム窪田諭環境都市工学部都市システム工学科社会基盤情報学研究室＜論文＞・山口，原田，窪田：3次元点群データを用いた施工進捗の可視化と情報システムの構想，AI・データサイエンス論文集，Vol.3(J2)，277-286，2022.・山口，田中，窪田：3次元点群データを基盤とする施工現場デジタルツインに関する研究，土木学会論文集，Vol.79，No.22，2023.・施工現場の計測：構造物の形状と変化＜＝地上型レーザスキャナとドローン建機・作業者の行動＜＝カメラとウェアラブル端末・情報処理：3次元点群データの構築技術・情報管理：施工現場のデータ定義・情報活用：ユースケースに基づく施工進捗の可視化技術、現場へのフィードバック

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ピックアップ通信建築・土木KANSAIUNIVERSITY・社会基盤建築・土木・社会基盤産業廃棄物を利用したコンクリート製品の開発産業廃棄物を利用した用途・応用分野コンクリート製品の開発・コンクリート製品分野製品やJIS外コンクリート製品など用途・応用分野・産業廃棄物を利用したエコ製品など・コンクリート製品分野本技術の特徴・従来技術との比較外コンクリート製品など・産業廃棄物を利用したエコ製品など産業廃棄物の中には、下水汚泥溶融スラグや電気炉酸化スラグのようにJISに規定され、コ本技術の特徴・従来技術との比較ンクリート用材料として使用できるものがある。しかし、その使用は限定的で大量に有効利用されているわけではない産業廃棄物の中には。そこで、下水汚泥溶融スラグや電気炉酸化スラグのように、それらの物性やコンクリートの力学的特性および品質へ及JISに規定され、コぼす影響などを明らかにしンクリート用材料として使用できるものがある、実用化について検討を行った結果。しかし、その使用は限定的で大量に有効利用、それぞれの特長を活かして十分実用できるものとの知見を得たされているわけではない。そこで。、それらの物性やコンクリートの力学的特性および品質へ及ぼす影響などを明らかにし、実用化について検討を行った結果、それぞれの特長を活かして十分実用できるものとの知見を得た。技術の概要＜圧縮強度試験結果＞＜すりへり試験結果＞技術の概要＜圧縮強度試験結果＞＜すりへり試験結果＞産業廃棄物等を有効利用して、天然の材料の使用を抑制し最終処分量を減らすことが必要となる産業廃棄物等を有効利用して。しかし、現実には価格や取扱いの手間、天然の材料の使用を抑制し最終処分量を減らすことが、品質面での不安等により、材料の方が好んで使用される状況である必要となる。しかし、現実には価格や取扱いの手間。そこで、品質面でも問題ない用途に活用する、品質面での不安等により、天然のことや流通材料の方が好んで使用される状況である、コスト面の問題を解決することが必要である。そこで、品質面でも問題ない用途に活用する。ここでは、電気炉酸化スラグ細骨材の例を示すことや流通、コスト面の問題を解決することが必要である。上図のように品質面（強度、流体エロージョン試験によるすりへ。ここでは、電気炉酸化スラり抵抗性等グ細骨材の例を示す）で問題がなく。、上図のように品質面銅スラグ細骨材より優れた結果が確認できた（強度、流体エロージョン試験によるすりへ。り抵抗性等）で問題がなく、銅スラグ細骨材より優れた結果が確認できた。特許・論文研究者特許・論文研究者＜論文＞＜論文＞鶴田浩章・鶴田、村上：下水汚泥溶融スラグの物性が製品用コン鶴田浩章・鶴田、村上：下水汚泥溶融スラグの物性が製品用コン環境都市工学部都市システム工学科クリートの諸性質に及ぼす影響クリートの諸性質に及ぼす影響、材料、材料・第62・第巻第62巻第8号、環境都市工学部都市システム工学科8号、コンクリート工学研究室pp.504-509pp.504-509、2013コンクリート工学研究室、2013・鶴田：・鶴田電気炉酸化スラグ細骨材を用いたコンクリートの：電気炉酸化スラグ細骨材を用いたコンクリートの材料分離及び摩耗抵抗性の評価、コンクリート工学年次、コンクリート工学年次論文集論文集、46-1、pp46-1.67-72、pp.、67-722024、2024＜キーワード＜キーワード＞産業廃棄物＞産業廃棄物，コンクリート，コンクリート，骨材，骨材，，電気炉酸化スラグ，，下水汚泥溶融スラグ89ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信KANSAIUNIVERSITY建築・土木・社会基盤建築・土木・社会基盤コンクリート構造物の劣化を抑制する表面含浸材併用法コンクリート構造物の劣化を用途・応用分野抑制する表面含浸材併用法・コンクリート構造物の維持管理、劣化抑制・新設構造物の予防保全、既設構造物の劣化抑制用途・応用分野、複合劣化への対策・コンクリート構造物の維持管理本技術の特徴・従来技術との比較、劣化抑制・新設構造物の予防保全、既設構造物の劣化抑制、複合劣化への対策コンクリート構造物の劣化対策としては本技術の特徴・従来技術との比較、けい酸塩系あるいはシラン系表面含浸材を１種類塗布するのが一般的であるが、本技術は多様な劣化に対応できるよう表面含浸材を複数用いて併用することでコンクリート構造物の劣化対策としては、より高い劣化抑制効果を発揮させることを目指して開発している技術で、けい酸塩系あるいはシラン系表面含浸材を１種類ある。従来技術と比較して塗布するのが一般的であるが、幅広く劣化に対応でき、本技術は多様な劣化に対応できるよう表面含浸材を複数用、劣化環境に合わせた調整が可能である。いて併用することで、より高い劣化抑制効果を発揮させることを目指して開発している技術である。従来技術と比較して、幅広く劣化に対応でき技術の概要、劣化環境に合わせた調整が可能である。技術の概要環建機械図１併用法の概要図2塩害と中性化が生じる条件での劣化抑制率図１併用法の概要図2塩害と中性化が生じる条件での劣化抑制率併用法は、図１のように２種類の表面含浸材を重ねて塗布して、それぞれの長所をうまく活用する方法である併用法は、図１のように。複数の表面含浸材の種類や塗布量を変化させることができ２種類の表面含浸材を重ねて塗布して、それぞれの長所をう、劣化環境や状況に合わせて調整ができまく活用する方法である。複数の表面含浸材の種類や塗布量を変化させることができ、図２のように、併用法では塩害や中性化が同時、に生じる状況でも含浸材の組合せによって効果が異なるものの劣化環境や状況に合わせて調整ができ、図２のように、併用法では塩害や中性化が同時、優れた効果を発揮することが可能となりに生じる状況でも含浸材の組合せによって効果が異なるものの、複合劣化にも対応することができる。、優れた効果を発揮することが可能となり、複合劣化にも対応することができる。特許・論文研究者特許・論文研究者＜論文＞・三好、鶴田＜論文：表面含浸材の併用法における塗布量と劣化抑制＞鶴田浩章効果の関係・三好、コンクリート構造物の補修、鶴田：表面含浸材の併用法における塗布量と劣化抑制、補強、アップグレード環境都市工学部鶴田浩章都市システム工学科シンポジウム論文報告集効果の関係、コンクリート構造物の補修、第16巻、pp.415-420、、補強2016、アップグレードコンクリート工学研究室環境都市工学部都市システム工学科・山﨑、鶴田シンポジウム論文報告集：表面含浸材併用法のけい酸塩系塗布量が中性、第16巻、pp.415-420、2016コンクリート工学研究室化と塩害の抑制効果に与える影響・山﨑、鶴田：表面含浸材併用法のけい酸塩系塗布量が中性第33回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム論文集化と塩害の抑制効果に与える影響、第pp33.回プレストレストコンク419-424、2024リートの発展に関するシンポジウム論文集、pp.419-424、202490＜キーワード＞表面含浸材，コンクリート，劣化抑制，併用法，複合劣化＜キーワード＞表面含浸材，コンクリート，劣化抑制，併用法，複合劣化

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91KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞道路，凍結防止剤，不凍材料，氷結晶化抑制機能，凍結，金属腐食用途・応用分野建築・土木・社会基盤本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要特許・論文研究者塩害を抑制できる道路用凍結防止剤氷結晶化抑制機能を有するキシロマンナン多糖と過冷却促進物質を組み合わせた不凍材料を使って、表－1のようにNaClと組み合わせた場合の－15℃と-10℃での凍結試験を行った。その結果、不凍材料をNaClと組み合わせることで、凍結を防止する機能が高まることが分った。また、凍結防止剤中に金属板を浸漬し、乾燥と浸漬を繰り返すことで腐食を促進させる金属腐食試験を行った。その結果、不凍材料：NaCl＝80：20で、金属腐食が少ない尿素と同等程度に金属腐食を抑制できることが明らかとなった。このことから、凍結防止性能を維持し、塩分量を抑制して金属腐食を抑制できる凍結防止剤の実用化が期待される。・道路や空港滑走路等の凍結防止、スリップ事故防止・その他、凍結防止が必要となるものへの応用＜特許＞「凍結防止剤」（特開2023-009815）鶴田浩章環境都市工学部都市システム工学科コンクリート工学研究室河原秀久（株式会社KUREi）スパイクタイヤの規制によって、道路の凍結防止対策として凍結防止剤が大量に散布されるようになった。凍結防止剤としては効果が高く安価な塩分系が多く使用されているが、その影響で、道路橋床板や桁の内部鋼材の腐食事例が顕在化するようになり、鉄筋コンクリート構造物の寿命を短くしている。そこで、本技術では不凍材料や過冷却促進物質を活用した凍結防止剤により、道路等の塩害を抑制できる製品の実用化を目指している。不凍材料：NaCl－15℃－10℃100:0完全凍結完全凍結97:3完全凍結不完全凍結90:10不完全凍結凍結寸前80:20凍結しない凍結しない表－1凍結試験結果概要図－1金属腐食試験結果

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信KANSAIUNIVERSITY建築・土木・社会基盤不凍材料を用いた凍害に強いコンクリート・寒冷地域で使用するコンクリート製品・空気量を多く導入できないコンクリート製品用途・応用分野本技術の特徴・従来技術との比較・コンクリートの耐凍害性を向上させるためには、空気量を十分に導入することが不可欠・空気量を十分に導入できない場合においても、不凍材料を練混ぜ水に混入してコンクリートを作ることにより、耐凍害性を有するコンクリートの製造が可能・低濃度の不凍材料を使用することにより、凝結遅延や強度低下を抑制でき、凍害に強いコンクリートの製造が可能技術の概要環・左下写真の不凍材料（褐色の液体）を混入することにより、下図のように空気量が2％未満のコンクリートにおいても、JISの凍結融解試験において不凍材料無混入のNと比較して耐久性指数を2.8倍以上に向上させることができる。ここでは、練混ぜ水中の不凍材料の濃度を5μg/ml程度の低濃度にすることにより、より高い効果が得られた。右下写真は内部ひび割れの状況・この効果は、氷結晶化抑制機能を有する不凍材料の混入により、水が凍結する際の膨張量を20～30％低減できることによる・不凍材料を表面に塗布する手法においても、同様の耐久性向上効果がえられている耐久性指数：274978建機械特許・論文＜特許＞「セメント硬化体の凍害抑制剤」（特許第7016529号）＜論文＞鶴田浩章・河原秀久；氷結晶の品質を制御する多糖によるコンクリートの耐凍害性改善に関する基礎検討、コンクリート工学年次論文集、Vol.42、No.1、pp.707-712、2020研究者鶴田浩章環境都市工学部都市システム工学科コンクリート工学研究室河原秀久（株式会社KUREi）92＜キーワード＞コンクリート，不凍材料，凍結融解，氷結晶化抑制機能，耐凍害性

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93KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信技術の概要建築・土木・社会基盤＜キーワード＞立体音響再生，ハイブリッド数値解析，VBAP，Ambisonics立体音響シミュレータの開発本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文豊田政弘環境都市工学部建築学科建築環境工学第Ⅰ研究室＜論文＞豊田政弘、大谷真、“ハイブリッド音場解析を用いた立体音響可聴化技術”、日本音響学会建築音響研究会資料,AA2023-25,2023・計算機を使った数値解析技術を利用し、任意の仮想空間の音響性能を立体的（３次元的）に可聴化できる・幾何音響理論、もしくは、それと波動音響理論をハイブリッドした数値解析法を用いる・ヘッドフォン、もしくは、スピーカアレイを用いた立体音響再生が可能・実測データを必要としない、フルシミュレーションによる検討が可能ヒトは両耳からの音響信号により、どの方向から音が到来しているかを聴き分けることができる。このような拡がりを持った音を計算機シミュレーションによって作り出し、ヘッドフォン、もしくは、スピーカアレイによって再現する。幾何音響理論としてBackTracingMethod、波動音響理論としてFDTDM（Finite-DifferenceTime-DomainMethod）を採用し、立体音響可聴化についてはVBAP（VectorBaseAmplitudePanning）、もしくは、Ambisonicsを採用して駆動信号を作成する。6chスピーカアレイの例

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信環建機械KANSAIUNIVERSITY建築・土木・社会基盤建築・土木・社会基盤河道の直線表示による越水危険度推定河道の直線表示による越水危険度推定用途・応用分野�地形の管理・測量データの可視化��河川縦断地図の作成地形の管理・測量データの可視化�河川縦断地図の作成本技術の特徴・従来技術との比較本技術の特徴・従来技術との比較中小河川は川幅が狭く蛇行していることが多く、それらの河道内植生や土砂堆積箇所を縦断方向に可視化できることが本技術の特徴である中小河川は川幅が狭く蛇行していることが多く、。それらの河道内植生や土砂堆積箇所を縦従来技術で河道横断面を縦断的に並べて表示し断方向に可視化できることが本技術の特徴である、川幅と澪筋を可視化する手法は広く用いられてきたが。従来技術で河道横断面を縦断的に並べ、ドローンや衛星によって得られる色情報をて表示し、川幅と澪筋を可視化する手法は広く用いられてきたが、縦断的に整理する点が特に新しい点である。、ドローンや衛星によって得られる色情報を、縦断的に整理する点が特に新しい点である。技術の概要技術の概要地形を把握する手段として、UAVによる写真測量から得られた点群地形を把握する手段としてデータを処理し、UAV、オルソモザイによる写真測量ク画像やから得られた点群、鳥瞰図、三次元モデルなどの作成が行データを処理し、オルソモザイわれているク画像や。、しかし鳥瞰図、河川や道路、三次元モデルなどの作成が行、水路、海岸線等の曲線状地形においてはわれている。しかし、河川や道路、これらの作成したモデ、水路、海岸線等ルがそのまま曲線状に表示されるための曲線状地形においては、これらの作成したモデ、曲線状地形やその周辺地域の全体像を把握しづらいルがそのまま曲線状に表示されるため、曲線状地。形やその周辺地域の全体像を把握しづらい。本技術は、曲線状地形を視覚的に把握しやすく本技術は、曲線状地形を視覚的に把握しやすくすることができる手法であり、これにより河道におすることができる手法であり、これにより河道における越水危険度の高い地点を狭窄部、植生繁茂、ける越水危険度の高い地点を狭窄部、植生繁茂、土砂堆積の状況から推定する。主な特徴は以下土砂堆積の状況から推定する。主な特徴は以下が挙げられる。が挙げられる。◆三次元点群から断面を自動抽出◆三次元点群から断面を自動抽出◆曲線状地形を直線的に配列することで◆曲線状地形を直線的に配列することで、全体像、全体像を見やすく表示を見やすく表示◆◆複数時期の地形の変化を比較可能◆◆対象地形の横断面・縦断面の標高を取得◆◆季節ごとの周辺環境(植生など(植生など))の変化を表示特許・論文＜特許＜特許＞＞「地形表示方法、、地形表示システム、、および地形表示プログラム」（特許第（特許第6877706号）号）※※特許権者は、、国立大学法人東北大学、、株式会社復建技術コンサルタント＜論文＜論文＞＞橋本雅和橋本雅和、佐藤翔輔、佐藤翔輔、市川健、市川健、楢舘晋、楢舘晋、、佐藤慶治、天谷、天谷香織香織、那須野新、那須野新:UAV:UAVによる三次元点群データを用いた洪水氾濫流の越水地点推定，第，38第38回日本自然災害学会年次学術講演会講演概要集，p.，89-90，2019p.89-90，2019用途・応用分野色情報の縦断表示色情報の縦断表示標高（z）の縦断表示研究者橋本雅和環境都市工学部都市システム工学科河川防災研究室佐藤翔輔（国立大学法人東北大学）市川健、那須野新、天谷香織（（株式会社復建技術コンサルタント）94＜キーワード＜キーワード＞＞中小河川中小河川,可視化,可視化,河道内植生,河道内植生

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95KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞CFRP，接着，補修・補強，設計用途・応用分野建築・土木・社会基盤本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要特許・論文研究者CFRP接着補修・補強のはく離照査指標に基づいた設計手法CFRP接着接合では、十分な段差長をとることで、接着端部のせん断応力が低下し、はく離耐力が向上する。接着端部のせん断応力は、部材寸法・材料定数によって収束する値があるため、最適な段差長が存在する。本技術では、CFRP端部のはく離に対する照査指標の一つであるエネルギー解放率を基準として、最適な段差長の設計方法を提案した。せん断遅れ理論を用いて導出した段差長とせん断応力に関する方程式を整理して、段差長の算出式を導出した。ただし、算出式は煩雑な数式となったため、実務で利用しやすいように近似式を設計で用いる提案式としている。従来の有限要素解析による設計では、対象の鋼部材や接着するCFRPが変わると、段差の検討をやり直すために再度パラメトリック解析を行う必要がある。一方、提案式では、部材寸法および材料定数の項が計算に含まれるため、提案式のみで設計できる。•劣化した鋼部材の補修・補強技術•CFRP接着接合の設計手法＜論文＞水谷壮志、石川敏之：エネルギー解放率の収束に基づいたCFRP接着補修鋼板の段差長の設計、土木学会論文集A1（構造・地震工学）、Vol.77，No.2，pp.333-338，2021．水谷壮志環境都市工学部都市システム工学科構造工学研究室劣化した鋼部材の補修・補強工法の一つであるCFRP接着は、接合端部がはく離しないように設計する必要がある。CFRP接着のはく離対策として端部に段差を設ける場合には、有限要素解析や実験により、設計が提案されている。このような設計は、補修・補強対象や使用する材料が決まっている場合には有効であるが、汎用的な設計は行えない。本技術では、理論的に応力解析を行い、最適な設計手法を提案した。部材寸法・材料定数ごとにパラメトリック解析を行い段差長lsを決定PP有限要素解析による設計��111cosh6417ssreqllc�����提案式による設計部材寸法・材料定数は上式の係数c，ξ1に含まれる鋼部材CFRP段差長lsが長ければ端部応力τeが低減するτe既往の知見接着剤lsPP

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96KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞CFRP，接着，鋼管，補修・補強，設計用途・応用分野建築・土木・社会基盤本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要特許・論文研究者CFRP接着鋼管における応力解析と設計手法CFRPが積層接着された鋼管を対象モデルとして、せん断遅れ理論を拡張した数値解析手法を用いることで、力学特性を明らかにした。提案の数値解析手法は、有限要素解析のようにモデルを組む必要がないため、容易に応力解析を行うことができる。また、理論的に導出したCFRP端部の段差と接着端部のせん断応力の関係より、はく離の照査指標の一つであるエネルギー解放率が収束するために必要な段差長を算出する式を与えた。•鋼管部材に対するCFRP接着補修・補強技術•CFRP接着補修・補強の設計手法＜論文＞水谷壮志，石川敏之：等曲げモーメントを受ける多層のCFRPが接着された鋼管に対するエネルギー解放率の収束に基づく段差長，土木学会論文集，Vol.79，No.1，ID22-00143，2023．水谷壮志環境都市工学部都市システム工学科構造工学研究室近年、標識柱や水管橋などの鋼管部材の劣化損傷が問題となっている。鋼管部材の補修・補強工法の一つとしてCFRP接着が検討されている。これまでに、実験や有限要素解析により有用性が確認されてきたが、本技術では、理論的にCFRP接着鋼管の評価を行った。対象モデルせん断遅れ理論の仮定

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信＜キーワード＞鋼管矢板，土－構造物の相互作用，深い基礎KANSAIUNIVERSITY建築・土木・社会基盤土-本管-継手相互作用に基づく鋼管矢板基礎の水平抵抗力の評価手法土-本管-継手相互作用に基づく鋼管矢板基礎の用途・応用分野水平抵抗力の評価手法・橋梁基礎・仮締切・港湾構造物における鋼管矢板基礎の構造最適化設計・地盤–構造物系の数値解析における本管・継手・地盤相互作用評価手法の適用本技術の特徴・従来技術との比較従来の鋼管矢板設計では、継手の力学的非線形性や、鋼管・継手・地盤との相互作用を個別に扱うことができず、継手構造が基礎の性能に与える影響が未解明であった。本技術は、「PJSI（Pile–Joint–SoilInteraction）」という概念に基づいて構成される有限要素法による評価手法であり、鋼管矢板基礎における継手部材、鋼管、および周囲地盤との三者連成挙動を、実験データと数値解析の両側面から定量的に評価するものである。技術の概要環1×2形式の鋼管矢板の水平抵抗力を構成する抵抗要素：BS（杭の曲げ剛性）、AE（配列効果）、JS（継手剛性）、SS（地盤剛性）、SR（地盤反力）のうち、SRの寄与が最も高い。特許・論文＜論文＞・PengandMiyazaki:RoleofPile-Joint-SoilInteractioninLateralResistance:FiniteElementExplorationofSteelPipeSheetPileFoundations.AvailableatSSRN.(2025)・Peng,J.,Miyazaki,Y.Experimentalstudyonuniqueinteractionsinsteelpipesheetpilesunderlateralload:joint,pipe,andsoil.ActaGeotech.(2025)継手の鉛直剛性が1×2、2×1形式の鋼管矢板の水平抵抗力に与える影響を定量化：一般値の10倍以上まで剛性を高めて初めて、水平抵抗力の向上に寄与する。宮﨑祐輔研究者環境都市工学部都市システム工学科デザイン地盤工学研究室PengJunxiong（京都大学）建機械97

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98KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信建築・土木・社会基盤DualSPHysicsを用いた津波による移動変形シミュレーション近年のGPUなどのコンピュータの処理能力の向上は、大規模計算が必要な海岸構造物の設計にも適用されつつある。SPH法に基づくオープンソース流体解析コードDualSPHysicsは、GPU解析が可能である点から海岸構造物の設計への適用が期待される。＜論文＞Yamamoto,T.,Yasuda,T.,Oguma,K.,Matsushita,H.:NumericalsimulationofscatteringprocessofarmourblocksonadditionalrubblemoundbehindbreakwaterduringtsunamioverflowusingSPHmethod,ComputationalParticleMechanics,16p.,doi:10.1007/s40571-021-00429-7,2021＜キーワード＞津波，大変形，洗掘，沿岸構造物安田誠宏環境都市工学部都市システム工学科海岸工学研究室【越流津波による海岸堤防の洗掘被災過程】東北津波により海岸堤防裏法尻の地盤が洗掘され、堤防が破堤し、浸水が助長される被害が発生。津波越流時における堤防裏法尻の洗掘とせん断による被覆工の引き剥がれ、その両方の影響を受けて発生する海岸堤防の被災過程をDualSPHysicsで解析。【DualSPHysics】粒子法による解法で、計算格子を用いないことから、大きな変形を取り扱うことができ、相変化をモデリングすることができることに強みがある。用途・応用分野特許・論文研究者本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要DualSPHysicsは、SPH(SmoothedParticleHydrodynamics)という流体計算に用いられる微分方程式の数値解析法に基づいたモデル。SPHは、計算対象物を有限個の粒子によって表現し、ラグランジュ的に粒子を移動させながら解析する粒子法であり、オイラー法の適用が困難な自由表面流れの研究のために開発された。沿岸構造物の移動変形や、作用する津波の衝撃力の解析などに適用できる。↑シミュレーションサンプル©DualSPHysics被覆工自重の作用基礎工の滑動流体からのせん断と被覆工の引き剥がれ洗掘孔の発達再現対象実験（加藤ら、2014）

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研究・技術シーズ集2025-2026機械ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信

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100KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信人体有限要素モデルを用いた傷害シミュレーション•自動車乗車中、歩行者、自転車乗員、子供の衝突安全•落下物衝突、転落、家具転倒時の傷害発生メカニズム分析とその被害軽減方法の検討•スポーツ傷害防止のためのプロテクタ開発•外力および人体各部位からの荷重伝達を可視化し、力学的なつり合い、運動、変形の発生機序を明確化できる•傷害耐性値、傷害発生確率曲線の知見も合わせた効果的な衝撃被害軽減対策を検討＜論文＞•伊藤大輔ら、Aピラー衝突時の自転車用ヘルメットによる脳傷害軽減メカニズムの検討。自動車技術会論文集。50(3),838-843,2019•染矢晴加、伊藤大輔、家具衝突時の頭部・胸部骨折に関する有限要素解析－人体体格差や家具前面扉の影響－。地域安全学会論文集。45,9-16,2024＜キーワード＞人体傷害，コンピュータシミュレーション，衝突安全，人体保護伊藤大輔社会安全学部安全マネジメント学科伊藤研究室商用有限要素解析ソルバと人体有限要素モデルを用いた衝突解析を実施する。簡単なものであれば被衝突物のモデル化も可能。運動方程式を通じて、人体への外力と内力の運動への寄与の分析や衝撃緩和対策による効果を定量的に分析できる。人体の衝撃耐性値、傷害発生確率曲線に関する知見を組みわせることで傷害発生リスクの定量的評価ができる。自動車衝突時の乗員挙動分析の例ヘルメットによる頭部保護家具との衝突機械用途・応用分野本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要研究者特許・論文

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101KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞振動発電機械用途・応用分野本技術の特徴・従来技術との比較技術の概要研究者特許・論文IoTための振動発電デバイス■デバイスの構造自前で発電した電力によって橋梁の振動を測定し、結果をワイヤレス通信で送信するシステムの構築を狙い、大きな電力が得られるセンサの開発を行っている。橋梁の振動を精度よく測定するために、超磁歪材料を用いた電磁誘導方式のセンサを開発した。実地試験により、自動車の通過による間欠的な橋梁の振動から、橋梁の固有振動数を高い周波数分解能で測定することができた。発電機としては、共振型/非共振型ハイブリッド構造を考案し[1]、数Hz程度の低周波から数kHzの高周波まで高い発電効率を確保することを狙っている。・道路・橋梁等のインフラストラクチャーのメンテナンスやモニタリング用の振動センサ兼電源・自動運転におけるリアルタイムな道路状況のモニタリングおよび情報発信のためのデバイス・ウェアラブル・バイタルセンサ用の歩行発電小金沢新治システム理工学部機械工学科機械設計研究室・共振型/非共振型ハイブリッド構造により、広い周波数帯で高発電性能を有する・橋梁振動や人間の歩行のような低周波入力でも効率的に発電可能・発電性能を落とさずに負荷インピーダンスに最適な設計が可能・長寿命<特許>「振動発電装置およびそれを用いた電子デバイス」（特許第7256526号）図1小型発電デバイス図2実地実験■今後の予定試作した蓄電・データ送信モジュールを用いて、道路橋、鉄道橋で実地試験を行う．

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研究・技術シーズ集2025-2026情報通信ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信

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104KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞心理的レジリエンス，メンタルストレス，視線計測，スマホアプリ開発情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要視線計測による心理的レジリエンス推定＜特許＞「心理的レジリエンス推定方法、心理的レジリエンス推定装置および制御プログラム」（特願2025-010013）小谷賢太郎システム理工学部機械工学科人間工学研究室事務局でQRコードを挿入しますタブレット端末やスマートフォン上で画像を視認する際に現れる注意バイアスから、ヒトの心理的レジリエンス（ストレス脆弱性）を推定するシステム。メンタル不調の早期発見に応用できると考えている。これまで、心理的レジリエンスの推定にはアンケートによる手法しかなく、繰り返しの計測や詐病のリスクが存在していた。このようなメンタル不調者を十分に把握できない現状に対して、視線処理に関わる心理学的および神経学的メカニズムの存在による視線解析より、無意識状態での計測を実現。本手法を用いることで、タブレットやスマートフォンを用いて日々のレジリエンスの変動を手軽に知ることができるようになると考えている。タブレットに付属したカメラを用いた視線移動データの計測ストレス脆弱性（レジリエンス）の表示特徴量抽出とレジリエンスの推定＜キーワード＞心理的レジリエンス，メンタルストレス，視線計測，スマホアプリ開発情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要視線計測による心理的レジリエンス推定＜特許＞「心理的レジリエンス推定方法、心理的レジリエンス推定装置および制御プログラム」（特願2025-010013）小谷賢太郎システム理工学部機械工学科人間工学研究室事務局でQRコードを挿入しますタブレット端末やスマートフォン上で画像を視認する際に現れる注意バイアスから、ヒトの心理的レジリエンス（ストレス脆弱性）を推定するシステム。メンタル不調の早期発見に応用できると考えている。これまで、心理的レジリエンスの推定にはアンケートによる手法しかなく、繰り返しの計測や詐病のリスクが存在していた。このようなメンタル不調者を十分に把握できない現状に対して、視線処理に関わる心理学的および神経学的メカニズムの存在による視線解析より、無意識状態での計測を実現。本手法を用いることで、タブレットやスマートフォンを用いて日々のレジリエンスの変動を手軽に知ることができるようになると考えている。タブレットに付属したカメラを用いた視線移動データの計測ストレス脆弱性（レジリエンス）の表示特徴量抽出とレジリエンスの推定

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ピックアップ通信情報通信Web開発者向けXSS対策支援システムKANSAIUNIVERSITY用途・応用分野•Webデザインシステム•Webプログラミング等におけるXSS脆弱性対策本技術の特徴・従来技術との比較•現在のWebアプリケーションには、XSS攻撃が可能なポイントが多数存在する。その対策は開発者（および開発者群）任せになっており、開発者のスキルに依存している•このシステムにより、自動的に攻撃可能なポイントを検出し、開発段階でその修正が可能になる。検出に要する時間もごく僅かである特許・論文技術の概要【DOMbasedXSS対策】Webアプリケーションの開発段階において、開発者へDOM-BasedXSS脆弱性となりうる箇所を警告するシステムを提案している。抽象構文木（AbstractStructureTree）を用いたフロー解析を行うことで、動的解析における特定ブラウザへの依存や網羅性の限界といった課題を改善している。本システムは、ESLintのカスタムルールとして実装されており、コマンドラインおよび対応したエディタにおいてリアルタイムに動作する。JavaScriptによるプログラム開発時に、JavaScriptが読み込まれると、パーサによって抽象構文木へ変換される。その後、カスタムルールにおいて、抽象構文木からユーザーからの入力等の箇所（Source:location.hash等）を探索し、ノードの種類に基づいて変数を遡りつつその箇所のデータを使用している部分（Sink:document.write()，eval()等）が存在していれば、DOM-BasedXSSの脆弱性が存在するとして、SourceとSinkの箇所を開発者へ警告する。既にサニタイズ関数等が使用されていれば、警告はしない。この技術は、フロー解析に静的解析技術を使用しているため、従来の動的解析時に実行されずに発見できなかったSourceとSinkの組み合わせも発見することができる。XSSサンプル集（FiringRange）の109サンプル、HTMLに挿入するSinkにサニタイズ処理を追加したもの、jQueryのサンプル等を加えて合計195サンプルを用いて検証した結果、従来の結果（81サンプル）と比較して2倍以上の191サンプルを検知できている。＜論文＞名取・中原・波多・小林他、開発者向けDOM-BasedXSS検知システムの提案、情報処理学会研究報告2023-CSEC-102(16)，1-6，2023年7月研究者小林孝史総合情報学部総合情報学科小林研究室＜キーワード＞DOM-BasedXSS対策，抽象構文木，静的解析，フロー解析，ESLint105ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤環建機械情報通KANSAIUNIVERSITY情報通信SSHパスワードクラッキング攻撃の検出用途・応用分野•SSHサーバへのパスワードクラッキング攻撃対策および可視化•小型UNIXマシンへの不正アクセス防止等本技術の特徴・従来技術との比較小型のUNIXマシンやエッジコンピューティング従来型の制限ではIPアドレスでしか行うことはできなかったが、本システムではパスワードの入力時間やアクセス時間帯等も加味することができる。技術の概要【SSHパスワードクラッキング攻撃の検知】本技術において、攻撃アクセスのみを受け付けるサーバ（ハニーポットサーバ）と、正規アクセスが含まれる、実際に運用するサーバ（運用サーバ）の２つのSSHサーバを並行運用する。この２つのサーバは、ネットワーク的に近い２ホストで運用するか、１ホスト上で異なるポートで構築する。SSHサーバデーモンには認証情報の取得・転送および認証情報を元に攻撃を検知・遮断する機能を追加したSSHサーバを実装し、これを動作させる。ハニーポットサーバは攻撃アクセスの認証情報を取得し、DBサーバへ送信、格納する。十分な攻撃アクセスが蓄積された後、解析サーバはDBサーバから取得した認証情報ログを元に検知モデルを構築しDBサーバに格納する。解析が完了した時点で、解析サーバは運用サーバに解析完了通知を送り、通知を受け取った運用サーバはDBサーバから検知モデルを取得する。運用サーバはSSHアクセスを受け取った際、その認証情報を取得し、検知モデルを用いて悪性を判断する。攻撃だと判断した場合、その認証試行を遮断する。解析処理と運用サーバの解析結果の取得、検知モデルの更新は定期実行させ、検知率の向上を図っている。また、過大に多くのログイン試行を行う送信元に対しては別の手段で拒否を行い、比較的少数の接続元からのログイン試行について、正規・攻撃の判別を行なっている。特許・論文研究者＜論文＞小林孝史大歳・中原・波多・小林他、グラフ理論に基づくSSHサーバログ総合情報学部総合情報学科の統合管理およびリアルタイム可視化システムの提案、FIT2023講演論文集、D-1，2023小林研究室＜キーワード＞パスワードクラッキング攻撃，IoTセキュリティ，認証時間，認証情報の解析信106

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤通信＜キーワード＞自動化，機械学習，ヒューマンインザループ，ベイズ最適化KANSAIUNIVERSITY情報通信情報通信ロボットによる自動化のためのサンプル効率の良い選好ベース最適化特許・論文サンプル効率の良い選好ベース最適化用途・応用分野•専門家がもつ定性的で曖昧なルールに依存した産業のロボットによる自動化用途・応用分野本技術の特徴・従来技術との比較•専門家がもつ定性的で曖昧なルールに依存した産業のロボットによる自動化•専門家をはじめとした人間の回答からロボットの行動方針を学習•自動化のためのルールや評価関数の人手による設計が不要本技術の特徴・従来技術との比較•数十程度の少数の人間の回答から自動化のための方針を学習可能•専門家をはじめとした人間の回答からロボットの行動方針を学習•環境やタスクの変更が生じた場合でも柔軟に対応可能•自動化のためのルールや評価関数の人手による設計が不要•数十程度の少数の人間の回答から自動化のための方針を学習可能技術の概要•環境やタスクの変更が生じた場合でも柔軟に対応可能ロボットによる産業自動化では、技術の概要1.環境やタスクの変更が生じるたびに、専門家によるルールや評価関数の再設計が必要ロボットによる産業自動化では、2.専門家がもつ知識が定性的かつ曖昧である1.環境やタスクの変更が生じるたびに、専門家ため自動化が困難によるルールや評価関数の再設計が必要といった問題にしばし直面する2.専門家がもつ知識が定性的かつ曖昧である。ため自動化が困難上記の問題を解決する枠組みとしてといった問題にしばし直面する、。対話的な相対比較クエリへの人間の回答からロボットの行動方針を学習する枠組みを提案した上記の問題を解決する枠組みとして。この枠、対話的組みではな相対比較クエリへの人間の回答からロボットの、人間の回答の不確かさを考慮しつつ少数の回答から自動化を達成するために行動方針を学習する枠組みを提案した、選好。この枠ベースのベイズ最適化を採用している組みでは、人間の回答の不確かさを考慮しつつ。少数の回答から自動化を達成するために、選好これまで外食産業における盛り付け自動化おベースのベイズ最適化を採用している。よびゴミ焼却施設における大型クレーンの運転これまで外食産業における盛り付け自動化お自動化に向けた手法開発を行ってきた。よびゴミ焼却施設における大型クレーンの運転自動化に向けた手法開発を行ってきた。ロボットによる自動化のための従来の自動化SE制御器実装リバースエンジニアリング提案した自動化の枠組み研究者直接調整特許・論文研究者＜論文＞•Y.Kwonetal.,“PolicyOptimizationforWasteCraneAutomation＜論文＞権裕煥FromHuman•Y.PreferencesKwonetal.,“,”PolicyIEEEOptimizationAccess,volfor.11Waste,pp.126524-CraneAutomation126541,2023システム理工学部権裕煥電気電子情報工学科FromHumanPreferences,”IEEEAccess,vol.11,pp.126524-•Y.Kwonet126541al.,“Physically,2023ConsistentPreferentialBayesian情報数理工学研究室システム理工学部電気電子情報工学科Optimization•Y.forKwonFoodetalArrangement.,“Physically,”ConsistentIEEERoboticsPreferentialandBayesianAutomationOptimizationLetters,volfor.7,Foodno.4Arrangement,pp.11863-11870,”IEEE,2022情報数理工学研究室RoboticsandAutomationLetters,vol.7,no.4,pp.11863-11870,2022SE実装制御器人間の回答提案した自動化の枠組み選好ベース最適化による制御器＜キーワード＞自動化，機械学習，ヒューマンインザループ，ベイズ最適化従来の自動化人間の回答選好ベース最適化による制御器リバースエンジニアリング直接調整相対比較クエリ相対比較クエリ専門家専門家専門家専門家107機械情環建報

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108KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞知識発見，データ利活用，意思決定支援，テキストマイニング，ChatGPT情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要テキスト分析のための統合環境TETDM事務局でQRコードを挿入します•テキストデータからの知識発見と意思決定支援•文章作成支援、文章作成スキル獲得支援•テキストマイニングのための統合環境TETDM（https://tetdm.jp）は、データ分析による意思決定プロセス（図1）における、知識創発プロセスを含む枠組みとなっている•一つの統合環境の中で複数のツール（約50種類）を用いることができ新たな独自ツールを追加していく枠組みも用意されている•ChatGPTを用いた自動分析にも対応している＜論文＞統合環境TETDMを用いた社会実践、砂山渡、他6名人工知能学会論文誌、Vol.32,No.1,NFC-A,pp.1-12(2017)＜書籍＞「フリーソフトTETDMで学ぶ実践データ分析」砂山渡、コロナ社(2020)砂山渡ビジネスデータサイエンス学部ビジネスデータサイエンス学科砂山研究室•データ分析よって知識を得て意思決定行うためには、図1のプロセスを経る必要があるが図中の赤字のプロセスは基本的に人間が行う必要がある•データから多くの手がかりを集めるデータ分析プロセスと、集めた手がかりを集約して知識を導く知識創発プロセスの両者を支援する•本来、人間が行うべきプロセスを、部分的にChatGPTに置き換えて実行することができる事務局でQRコードを挿入します

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109KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要集団コミュニケーションにおける雰囲気推定技術・集団対話支援（例：ファシリテーション支援、グループディスカッション支援など）・オンラインアプリ開発（例：場の可視化など）・アミューズメント機器（例：コミュニケーション玩具など）・これまでの集団の雰囲気推定は、個人特徴量の総和として求めているが、集団サイズ（構成人数）に依存したパラメータが必要であった・本技術は、個人の発話や身体動作から対流熱伝達により集団の雰囲気を推定することができ、集団サイズ（構成人数）が変わっても対応できることが特徴である瀬島吉裕総合情報学部総合情報学科瀬島研究室HP:http://www2.kansai-u.ac.jp/hri/＜論文＞森田大樹、瀬島吉裕、マルチスケール集団コミュニケーションにおける盛り上がり推定モデルの開発、人工知能学会全国大会（第39回）2025＜キーワード＞集団コミュニケーション，雰囲気推定，場の可視化・自由エネルギー原理を参考に、実空間を解析するのではなく、仮想的な温度空間を設定・話者の発話や身体動作を自身の発熱として、対流熱伝達に基づくシミュレーションにより場の温度（盛り上がりや雰囲気）をリアルタイムに推定【温度】話者、コミュニケーション場（温度空間）、外部環境【熱量】コミュニケーション場における熱移動量【熱容量】話者およびコミュニケーション場0.80.40-0.4-0.85τ[s]C(τ)0-5120-15090-12060-9030-600-30150-180主観的な評価（4人組）パラメータによる推定値の変動0τ[s]5-501-1C(τ)0秒付近に強い正の相関全ての解析時間にて正の相関を確認＜キーワード＞情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要集団コミュニケーションにおける雰囲気推定技術・集団対話支援（例：ファシリテーション支援、グループディスカッション支援など）・オンラインアプリ開発（例：場の可視化など）・アミューズメント機器（例：コミュニケーション玩具など）・これまでの集団の雰囲気推定は、個人特徴量の総和として求めているが、集団サイズ（構成人数）に依存したパラメータが必要であった・本技術は、個人の発話や身体動作から対流熱伝達により集団の雰囲気を推定することができ、集団サイズ（構成人数）が変わっても対応できることが特徴である瀬島吉裕総合情報学部総合情報学科瀬島研究室HP:http://www2.kansai-u.ac.jp/hri/＜論文＞森田大樹、瀬島吉裕、マルチスケール集団コミュニケーションにおける盛り上がり推定モデルの開発、人工知能学会全国大会（第39回）2025＜キーワード＞集団コミュニケーション，雰囲気推定，場の可視化・自由エネルギー原理を参考に、実空間を解析するのではなく、仮想的な温度空間を設定・話者の発話や身体動作を自身の発熱として、対流熱伝達に基づくシミュレーションにより場の温度（盛り上がりや雰囲気）をリアルタイムに推定【温度】話者、コミュニケーション場（温度空間）、外部環境【熱量】コミュニケーション場における熱移動量【熱容量】話者およびコミュニケーション場0.80.40-0.4-0.85τ[s]C(τ)0-5120-15090-12060-9030-600-30150-180主観的な評価（4人組）パラメータによる推定値の変動0τ[s]5-501-1C(τ)0秒付近に強い正の相関全ての解析時間にて正の相関を確認

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信KANSAIUNIVERSITY情報通信情報通信光の屈折を利用した新しい変身立体情報通信光の屈折を利用途・応用分野光の屈折を利用した新しい変身立体用途・応噴水や水車、デキャンタなど、水や油の有無で形が変わってみえるオブジェや容器のデザイン噴水や水車、デキャンタなど、水や油の有無で本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野本技術の特徴・従環建機械変身立体と呼ばれる目の錯覚が観察される錯視立体が知られている噴水や水車、デキャンタなど、水や油の有無で形が変わってみえるオブジェや容器のデザイン変身立体と呼ばれる目の錯覚が観察される（図１）。これは、鏡を使ってその錯視を楽しむことが多いが、本技術ではこれは、異なる二つの媒質、鏡を使ってその錯視を楽しむことが（空本技術の特徴・従来技術との比較気と水など）で光が屈折する仕組みを利用して、変身立体の新しい見せ方およびその立体気と水など）で光が屈折する仕組みを利用しての作成方法を数理的に構築した変身立体と呼ばれる目の錯覚が観察される錯視立体が知られている（図２）。の作成方法を数理的に構築した（図１）。（図２）。これは、鏡を使ってその錯視を楽しむことが多いが、本技術では、異なる二つの媒質（空技術の概要気と水など）で光が屈折する仕組みを利用して、変身立体の新しい見せ方およびその立体技術の作成方法を数理的に構築した（図２）。◆変身立体とは、「二つの方向から見たとき、全く異なった姿に見える錯視立体」を指す◆変身立体とは、「二つの方向から見たとき。、全技術の概要【既存技術による変身立体】【既存技術による変身立体】図１は、◆鏡を利用して異なる形を見せる変身変身立体とは、「二つの方向から見たとき、全く異なった姿に見える錯視立体」を指す図１は、鏡を利用して異なる形を見せる変身。立体の例（既存技術【既存技術による変身立体】）である。手前に配置した立体を鏡に映して見ると、その形が変わって見える。図１は、鏡を利用して異なる形を見せる変身立体の例（既存技術）である。手前に配置した立体の例（既存技術）である。手前に配置した立体を鏡に映して見ると、その形が変わって見える。立体を鏡に映して見ると、その形が変わって見【本技術による変身立体】える。【本技術による変身立体】図２のように、例えば、水がない状態（上：ヨッ図２のように、例えば、水がない状態（上：ヨットの形）と水に沈んだ状態【本技術による変身立体】（下：潜水艦の形）で、トの形）と水に沈んだ状態（下：潜水艦の形）で、姿を変える錯視立体を作ることができる図２のように、例えば、水がない状態。なお、（上：ヨッ姿を変える錯視立体を作ることができる。なお、本技術は、トの形立体のカタチを計算によって導くた）と水に沈んだ状態（下：潜水艦の形）で、本技術は、立体のカタチを計算によって導くため、数理的な条件を満たせば姿を変える錯視立体を作ることができる、図２以外のデ。なお、め、数理的な条件を満たせば、図２以外のデザインでも作成可能である本技術は、立体のカタチを計算によって導くた。ザインでも作成可能である。め、数理的な条件を満たせば、図２以外のデ【実社会への応用】ザインでも作成可能である。【図１：変身立体の例】【実社会への応用】【図２：本技術による（既存技術）変身立体の例】例えば、噴水のオブジェとして【実社会への応用】、デザインされた【図１：変身立体の例】例えば、噴水のオブジェとして【図２：本技術による、デザインされた形を設置することで水の有無によってその形を（既存技術）変身立体の例】例えば、噴水のオブジェとして、デザインされた形を設置することで、水の有無によってその形を変える新しく目を惹く造形物となる形を設置することで、水の有無によってその形を。その他にも、変える新しく目を惹く造形物となる。その他にも、水を入れる容器などにも応用が可能である変える新しく目を惹く造形物となる。その他にも、水を入れる容器などにも応用が可能である。水を入れる容器などにも応用が可能である。特許・論文研究者特許・論文特許・論文研究者＜特許＞＜友枝特許明保＞「錯視立体物＜、特許錯視立体物の展示装置＞、錯視立体物の展「錯視立体物総合情報学部友枝明保、錯視立体物の展示装置総合情報学科、錯視立体示方法、情報処理装置「錯視立体物、錯視立体物の展示装置および錯視立体物の製造方法」、錯視立体物の展示方法友枝研究室、総合情報学部情報処理装置総合情報学科、および錯視立体物の製造（特願2024-026832示方法、）情報処理装置、および錯視立体物の製造方法」（特願2024-026832友枝研究室）（特願2024-026832）＜キーワード＜＞キーワード錯視，＞変身立体錯視，変身立体，デザイン，デザイン，数理モデル，数理モデル，計算錯覚学，＜計算錯覚学錯視，変身立体，デザイン，数理110

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KANSAIUNIVERSITY情報通信フットステップ錯視アートを利用した時計デザイン情報通信ライ用途・応用分野用途・フサ情報通信フットステップ錯視アートを利用した時計デザインフットステップ錯視アートを利用した時計デザインイ噴水や水車、デキャンタなど、水や油の有無でエン本技術の特徴・従来技術との比較本技術の特徴・ス用途・応用分野•従来の時計は、秒針がスムーズに動くか、間欠的に動くかのどちらかであったフットステップ錯視アートを利用した時計デザイン変身立体と呼ばれる目の錯覚が観察される•場所によってこの二つの効果を組み合わせたデザインを作ることができればこれは、鏡を使ってその錯視を楽しむことが、これまでもにない目を惹く時計デザインができる本技術の特徴・従来技術との比較の気と水など）で光が屈折する仕組みを利用し•しかし、場所によって動きを変えることは、技術的に複雑であるづ•錯視を利用することにより単純な動きのままで、二つの効果を実現することができるく•従来の時計は、秒針がスムーズに動くか、間欠的に動くかのどちらかであったの作成方法を数理的に構築した（図２）。り•場所によってこの二つの効果を組み合わせたデザインを作ることができれば、これまでにない目を惹く時計デザインができる技術の概要技術•しかし、場所によって動きを変えることは、技術的に複雑である【フットステップ錯視•錯視を利用することにより原理】、単純な動きのままで、◆二つの効果を実現することができる変身立体とは、「二つの方向から見たときナ、黒と白の二つの長方形が濃い灰色と薄い灰技術の概要【既存技術による変身立体】色の縞模様の上を等速に動いているとき、まるで交互に動いているように見える【フットステップ錯視原理】。図１は、鏡を利用して異なる形を見せる変身立体の例（既存技術）である。手前に配置した黒と白の二つの長方形が濃い灰色と薄い灰フットステップ錯視の⾒かけの動き【フットステップ錯視アート】色の縞模様の上を等速に動いているとき、ま立体を鏡に映して見ると、その形が変わって見長方形のサイズや背景のストライプの幅の関係によってるで交互に動いているように見える。、見かけの動きがことなることを数理的に明らかにしたえる。。図形の基本パーツは8パターン。このパーツを組み合わせることで、様々な錯視デザインを作ることができる。フットステップ錯視の⾒かけの動き環【フットステップ錯視アート】【本技術を活用した時計デザイン】【本技術による変身立体】境長方形のサイズや背景のストライプの幅の関係によって、見かけの動きがことなることを数理的に明らかにした。・図形の基本パーツは8パターン。このパーツを組み合わせることで作成したアートを時計のデザインへ応用するこ、図様々な錯視デザインを作ることができる２のように、例えば、水がない状態。（上：エヨッとで、目を惹く時計のデザインを実現できる。トの形）と水に沈んだ状態（下：潜水艦の形）ネで、【本技術を活用した時計デザイン】ル海と陸満月の姿を変える錯視立体を作ることができるこの秒針は通る格子のこうもり作成したアートを時計のデザインへ応用するこ。なおギ、⻲が右へ進むと柄によって、動きが本技術はとで、目を惹く時計のデザインを実現できるー脚がバタバタと・・！？月の光を浴びていないとき、違ってみえます、立体のカタチを計算によって導くた。。海と陸コウモリは羽を動かす！？満月のめ、数理的な条件を満たせば、図２以外のデこの秒針は通る格子のこうもりザインでも作成可能である柄によって実際の映像は、動きがclockA。違ってみえます。建ＵＦＯなめらかな動きのUFOが縦縞に入ると、カクカクと・・？⻲が右へ進むと脚がバタバタと・・！？月の光を浴びていないとき、コウモリは羽を動かす！？なめらかな動きのUFOが縦縞に入ると、カクカクと・・？特許・論文ドライブ止まっている車のＵＦＯタイヤが回転し始める！？ドライブ止まっている車のタイヤが回転し始める！？コチラ＝＞光の屈折を利【実社会への応用】実際の映像はこの秒針は通る格子のclockAコチラ＝＞木柄によって、動きが例えば、・違ってみえます噴水のオブジェとして。、デザインされた社形を設置することでこの秒針は通る格子の、水の有無によってその形を会柄によって実際の映像は、動きがclockB基変える新しく目を惹く造形物となる違ってみえますコチラ＝＞。。その他にも盤、水を入れる容器などにも応用が可能である実際の映像は。研究者clockBコチラ＝＞＜特許＞特許・論文友枝明保研究者特許・論文特許第6112718号）総合情報学部総合情報学科機「時計装置及び時計プログラム」＜特許＞（特許第6041296号）友枝＜特許明保＞※特許権者は、学校法人明治大学特許第6112718号）友枝研究室総合情報学部総合情報学科特許第6041296号）「錯視立体物、錯視立体物の展示装置、錯視立＜論文＞※特許権者は、学校法人明治大学共同研究者友枝研究室：械FootstepsIllusionArt示方法、情報処理装置、および錯視立体物の製＜論文＞JunONO,AkiyasuTOMOEDA,KokichiSUGIHARA杉原厚吉共同研究者（明治大学：）FootstepsIllusionArt（特願2024-026832）JournalofMathematicsJunONOand,AkiyasutheArtsTOMOEDA(JMA)1-9,Kokichi2016SUGIHARAほか小野隼（杉原明治大学卒業生厚吉（））JournalofMathematicsandtheArts(JMA)1-92016ほか小野隼（明治大学卒業生）＜キーワード＞計算錯覚学，数理モデル，錯視，フットステップ錯視＜キーワード＞錯視，変身立体，デザイン，数理＜キーワード＞計算錯覚学，数理モデル，錯視，フットステップ錯視情報通信111ピックアップノテクノロジー・材料築・土

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤KANSAIUNIVERSITY情報通信ホロウマスク型錯視を利用した案内表示用途・応用分野情報通信ホロウマスク錯視の効果をもつ錯視立体を利用した案内看板ホロウマスク型錯視を利用した案内表示本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野環建機械情報通信＜論文＞特許・論文友枝明保研究者幾何計算と陰影計算を用いたホロウマスク型錯視立体総合情報学部総合情報学科「陰影つき矢印の幻惑」の設計法＜論文＞友枝研究室明保幾何計算と陰影計算を用いたホロウマスク型錯視立体総合情報学部総合情報学科友枝明保、小野隼、杉原厚吉「陰影つき矢印の幻惑」の設計法友枝研究室図学研究（Journal共同研究者：友枝明保ofGraphic、小野隼Scioence、杉原厚吉ofJapan）49(4)3-92015年12月ほか杉原厚吉（明治大学）図学研究（JournalofGraphicScioenceofJapan）49(4)3-9共同研究者：小野杉原隼（明治大学卒業生厚吉（））2015年12月ほか小野隼（明治大学卒業生）＜キーワード＞計算錯覚学，数理モデル，錯視，ホロウマスク錯視＜キーワード＞計算錯覚学，数理モデル，錯視，ホロウマスク錯視112•これまでの案内看板はホロウマスク錯視の効果をもつ錯視立体を利用した案内看板、色や見栄えなどを工夫する静的な効果で、目を惹くものであった•ホロウマスク錯視の効果をもつ立体看板を数理的に制作することにより本技術の特徴・従来技術との比較、動的な効果を付与することができ、これまで以上に目を惹く、あるいは見落としにくい看板を作成することができる•これまでの案内看板は、色や見栄えなどを工夫する静的な効果で、目を惹くものであった•ホロウマスク錯視の効果をもつ立体看板を数理的に制作することにより技術の概要、動的な効果を付与することができ、これまで以上に目を惹く、あるいは見落としにくい看板を作成することができる【ホロウマスク錯視】凹面の顔が凸面に見える錯視現象。観測者の移動に伴って、マスクがあたかも回転しているように見える錯視効果も持つ【ホロウマスク錯視】。技術の概要凹面の顔が凸面に見える錯視現象。【本技術による錯視立体】観測者の移動に伴って、マスクがあたかも【図１：ホロウマスク錯視の例】【デモ動画】回転しているように見える錯視効果も持つ。ホロウマスク錯視と同じ効果が得られる錯視立体を数理的な手続きによって構築する【本技術による錯視立体】ことができた。本技術は立体のカタチを計算によって導くためホロウマスク錯視と同じ効果が得られる錯、数理的な条件を満たせば、視立体を数理的な手続きによって構築する他のデザインでも作成可能である。ことができた。本技術は立体のカタチを計算【図１：ホロウマスク錯視の例】【デモ動画】によって導くため、数理的な条件を満たせば、【看板への応用】他のデザインでも作成可能である。例えば、矢印型の錯視立体を看板として【図２：矢印型の案内表示板】利用することで【看板への応用】、看板を見る観察者にとっ錯視の説明：矢印が手前に出っ張っているように見て、矢印が回転して見える効果を与えるこ例えば、矢印型の錯視立体を看板としてえるが【図、実際は奥にくぼんでいる錯視立体２：矢印型の案内表示板】。とができ、利用することで目を惹く、あるいは、看板を見る観察者にとっ、見落としにくい看板を設置することができるて、矢印が回転して見える効果を与えるこ。とができ、目を惹く、あるいは、見落としにく（左：錯視の説明紙工作による立体制作：矢印が手前に出っ張っているように見）（右：えるが3Dプリンタによるデータ印刷、実際は奥にくぼんでいる錯視立体）。（左：紙工作による立体制作）い看板を設置することができる。特許・論文（右：3Dプリンタによるデータ印刷）研究者

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤通信＜キーワード＞公共交通機関，人流解析，モバイル通信，無線ネットワーク，センサーKANSAIUNIVERSITY情報通信情報通信無線通信機器の検出履歴を用いたバス乗客数の推定無線通信機器の検出履歴を用いたバス乗客数の推定用途・応用分野バスの混雑を解消するために、事業者と利用者双方に役立つ情報システムの実現を目指す。・【バス事業者】乗客の混雑時間帯を特定し、用途・応用分野ダイヤ改正や増便・減便の判断に活用・【バス利用者】乗客の混雑状況を可視化しバスの混雑を解消するために、事業者と利用者双方に役立つ情報システムの実現を目指す、バス乗車・見送りの判断材料に活用。・【バス事業者】乗客の混雑時間帯を特定し本技術の特徴・従来技術との比較、ダイヤ改正や増便・減便の判断に活用・【バス利用者】乗客の混雑状況を可視化し、バス乗車・見送りの判断材料に活用・乗客の協力要請を必要とせず、シームレスなデータ収集の実現本技術の特徴・従来技術との比較RaspberryPi）を乗客検出器として使用・乗客の協力要請を必要とせず、シームレスなデータ収集の実現・携帯端末の検出時間、受信信号強度などの特性や限界の調査RaspberryPi）を乗客検出器として使用【従来技術との比較】従来技術は、主にカメラやコンピュータなどの画像処理技術を用いて乗・携帯端末の検出時間、受信信号強度などの特性や限界の調査客を検出している。これらの大型装置は、バス車内や人通りの多いバス停への設置が困難【従来技術との比較】従来技術は、主にカメラやコンピュータなどの画像処理技術を用いて乗技術の概要客を検出している。これらの大型装置は、バス車内や人通りの多いバス停への設置が困難本研究は、図のような3つのプロセスに技術の概要よって構成される。データ収集本研究は（Data、Collection図のような）3つのプロセスに乗客の混雑負荷を計測するための小型よって構成される。データ収集（DataCollection）検出器（Sniffer）をバス停やバス車内に設乗客の混雑負荷を計測するための小型置し、スマートフォンの検出履歴検出器（Sniffer）をバス停やバス車内に設（DetectionLog）を生成する。置し、スマートフォンの検出履歴データフィルタリング（DetectionLog（）Dataを生成するFiltering。）検出履歴に混在している乗客とは関係データフィルタリング（DataFiltering）のない端末のデータを分別・除去し乗客検出履歴に混在している乗客とは関係データのみを抽出するのない端末のデータを分別・除去し乗客。乗客人数推定データのみを抽出する（Estimation）。線形回帰乗客人数推定（LinearRegression（Estimation）を用いて検）出端末数から乗客数を推定する線形回帰（LinearRegression。また）を用いて検、データ収集時に目視出端末数から乗客数を推定する（Observer）によって。また、観測した実測乗客数を正解データとしてデータ収集時に目視（Observer）によって、推定精度を検証する観測した実測乗客数を正解データとして。、推定精度を検証する。特許・論文研究者特許・論文研究者＜論文＞西出亮RyoNishide＜論文,“＞FilterEfficiencyAnalysisforビジネスデータサイエンス学部西出亮RyoNishide,“FilterEfficiencyAnalysisforExtractingMobileDeviceSignalstoEstimateビジネスデータサイエンス学部ビジネスデータサイエンス学科ExtractingMobileDeviceSignalstoEstimateビジネスデータサイエンス学科BusPassengersPopulation”,ICISIP,pp.263-西出研究室BusPassengersPopulation”,ICISIP,pp.263-西出研究室270,September2019270,September2019博士（情報学）博士（情報学）事務局で事務局でQRコードQRコードを挿入しを挿入し＜キーワード＞公共交通機関，人流解析，モバイル通信，無線ネットワーク，センサーますます113機械情環建報

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤機械情報通信KANSAIUNIVERSITY情報通信時系列動作データからのスキル獲得用途・応用分野•病院や工場内での転倒防止•熟練作業者と初級作業者の動き・技能レベルの可視化•スポーツ動作の解析、可視化によるプレイヤーの達成度フィードバック•空間移動するロボットの先端部等の軌跡解析への活用も可能本技術の特徴・従来技術との比較•特異値分解（SVD）を用いて、物体動作の時系列データから特徴を抽出する•深層学習やアンサンブル学習により、動きのレベルをクラスに分類し、その程度を可視化できる•動きのクセやスキルをif-thenルールとして可視化できる技術の概要•時系列データ特徴抽出：特異値分解（SVD）により、病院での患者の転倒防止、病院や工場での作業者の技術レベル推定、空間移動するロボットの先端部軌跡など、移動する物体の時系列データを動作ごとに分割し、特徴的な時系列データ区分を獲得する•動きのスキル獲得：アンサンブル学習により、特徴的な時系列データ区分の特徴をクラス別に分類し可視化する。例えば、作業者に装着された加速度センサーや撮影画像から行動パターンの3次元空間系列データを測定し作業者の危険度を（高い～中位～低い）のクラスに判別する環建特許・論文＜論文＞•特異値分解による運動動作の特徴獲得、姜銀来、林勲、王碩玉、知能と情報、Vol.24,No.1,pp.513-525(2012)•Time-SeriesDataAnalysisUsingSlidingWindowBasedSVDforMotionEvaluation,Y.Jiang,I.Hayashi,S.Wang,andK.Ishida,JournalofAdvancedComputationalIntelligenceandIntelligentInformatics(JACIII),Vol.21,No.7,pp.1240-1250,DOI:10.20965/jaciii.2017.p1240(2017)研究者林勲総合情報学部総合情報学科林勲研究室114＜キーワード＞特異値分解，アンサンブル学習，知識獲得，時系列解析，特徴抽出，可視化

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ピックアップ通信情報通信KANSAIUNIVERSITY•人工知能を基盤とする制御機器•アンサンブル学習によるクラス識別問題•技能別スキル等の知識獲得バーチャルデータ発生による機械学習の高度化用途・応用分野本技術の特徴・従来技術との比較•バーチャルデータ発生によってデータ不均衡による誤識別を解消する•アンサンブル機械学習によって高精度のクラス識別を実現できる•ファジィ推論によって非線形制御を実現でき、観測データからクセやスキルをルールで可視化できる•GUI型と組み込み型のPythonプログラムを実装化した特許・論文技術の概要•ファジィ推論：台形型メンバシップ関数を組み込んだif-thenルール型推論であり、最急降下法の学習機能により、観測入出力データを可視化したルールを獲得する•GUI型と組み込み型のPythonプログラムを実装化した•アンサンブル学習：クラス識別を目的としたファジィクラスタリングを適用するモデルであり、多層の学習機能により、入出力データから複数のクラスを識別するルールを高精度で獲得する•バーチャルデータ発生：クラス識別の精度を向上させるため、誤判別や正判別データの周辺にバーチャルデータを発生してデータ不均衡を解消し、アンサンブル学習によって識別率を向上させる•プログラム実装：GUI型と組み込み型のPythonプログラムを実装化したファジィ推論・ファジィクラスタリング＜特許＞「学習装置およびその学習方法、制御プログラム」（特許第7373849号）＜論文＞•台形型メンバシップ関数による学習型ファジィ推論の設計評価、知能と情報、Vol.31,No.6,pp.908-917(2019)•pdi-Baggingの定式化とその評価、知能と情報、Vol.35,No.1,pp.603-614(2023)バーチャルデータ発生型アンサンブル学習研究者林勲総合情報学部総合情報学科林勲研究室＜キーワード＞ファジィ推論，クラスタリング，アンサンブル学習，バーチャルデータ，知識獲得115ライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報

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116KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要卓球ラリー自動追跡と戦術戦略獲得•ボール軌道追跡：深層学習CenterNetを用いて、白色ブログ抽出とフレーム間差分検出処理によりボール軌道を推定して、卓球台上のボールバウンド点を推定する•ボール軌道補間処理により、ボールが選手の背後に隠れるオクリュージョン処理を解決する•アンサンブル学習：クラス識別を目的としたファジィクラスタリングを適用するモデルであり、多層の学習機能により、入出力データから複数のクラスを識別するルールを高精度で獲得する•戦術戦略獲得：アンサンブル学習によってクラス分割を時間軸で接続し、放送映像や撮影映像から選手の戦術や戦略を獲得する。例えば、オリンピックや世界卓球選手権の放送映像から選手の戦術戦略を自動獲得する。また、ビデオカメラで撮影した試合映像から戦術戦略を自動獲得する•スポーツ情報学での動作分析•アンサンブル学習による戦術戦略獲得•技能別スキル等の知識獲得•深層学習により、放送映像からボール軌道を自動追跡し卓球台上のボールバウンド点を推定する•深層学習により、卓球試合の撮影映像からラリーシーンを自動抽出し、ボール軌道を追尾する•バーチャルデータ発生型アンサンブル学習によって卓球戦術戦略をファジィ推論のif-thenルールで自動獲得し、映像データから選手のクセやスキルを可視化できる＜特許＞「戦術分析装置およびその制御方法、並びに制御プログラム」（特開2023-044410）＜論文＞•データサイエンスから視るAI卓球の可能性，統計，6月号，pp.23-28(2020)•AcquisitionofBallTrajectoryandTacticsinTableTennisfromBroadcastVideo,Proc.ofthe14thBICT(BICT2023),No.4-3(2023)林勲総合情報学部総合情報学科林勲研究室＜キーワード＞スポーツ情報学，ファジィ推論，アンサンブル学習，ボール軌道追跡，戦術戦略獲得

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117KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞深層学習，画像認識，植物病害，画像診断，スマート農業情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要深層学習による植物病害の診断システム植物病害の画像診断・スマート農業•果樹の病害を果樹園で撮影した画像を元に診断する•PCR検査など化学的手法による診断をスマートフォンでの画像判定に代替することにより、低コストでリアルタイムの病害診断を可能とする•画像認識のCNNにアテンション機構を付加することにより、検出精度を向上させた＜論文＞董睿灝、白岩史、林武文：深層学習によるカンキツグリーニング病の簡易診断技術の開発、電気学会論文誌C編、Vol.144,No,8(2024）.林武文総合情報学部総合情報学科林武文研究室董睿灝（関西大学大学院総合情報学研究科）南米や東南アジアをはじめとする世界各地のカンキツ栽培に深刻な被害をもたらしているカンキツグリーニング病（CitrusGreeningdesearse:CG病、図1）の病害診断に本手法を適用し、有効性を検証した。目標検出モデルであるFasterR-CNNと分類タスク用に事前学習済みモデル（VGG16，VGG19，Resnet50，Resnet101およびResnet152）を用い、病害の検出率84%を得た。また、このモデルに、アテンション機構としてCBAMを付加することにより、検出率が89%まで向上することを見出した。本システムは、Webサーバー上で動作するため、農園においてスマートフォンの撮影画像をアップロードして、実時間での診断が可能となる（図2）。図1健全なカンキツの葉（左）とCG病が進行した罹患樹の葉（右）図2開発した画像診断システム

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118KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞逆遠近錯視，トリックアート，立体文字看板，感性情報処理，デジタルファブリケーション情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要3次元錯視を利用した立体文字看板の制作人目を引く看板広告の制作、展示会やイベントの演出•トリックアートに利用されている逆遠近錯視を文字看板に適用する•錯視により、3次元の立体文字が歪んで動いているように見える•これまで、1点ずつ手書きで制作されていた看板を、3Dモデリングとデジタルファブリケーションにより製造可能とした立体文字の3Dモデリング2点透視による平面図（逆遠近図形）に変換レーザーカッターによる切り出し組み立て、設置逆遠近錯視の仕組み文字フォント3Dモデリング2点透視による平面図の作成文字の切り出し、組み立て、支持具で壁に固定立体文字看板＜論文＞林武文:逆遠近錯視を用いた立体錯視看板,光学,53(1),pp.27-29(2024-01).＜特許＞「錯視立体文字を用いた広告類」（特開2014-081550）林武文総合情報学部総合情報学科林武文研究室

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119KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞動脈硬化，画像診断，セマンティックセグメンテーション，疾病予防，ニューラルネットワーク情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要深層学習による歯科パノラマX線写真を用いた動脈硬化診断技術•動脈硬化の予防•歯科パノラマX線写真装置の付加価値の提供•その他の医用画像診断への応用•歯科を受診する際に撮影する歯科パノラマX線写真に写る石灰化は動脈硬化の予兆•動脈硬化は脳卒中、心卒中の原因•石灰化を発見することは、動脈硬化を発見すること•歯科パノラマX線写真から、深層学習に基づく検出器を用いて石灰化を自動的に発見する技術を提供•歯科から医科へつなぐことで、危険な兆候をより早く発見することができる開発した検出器の構造棟安実治・吉田壮システム理工学部電気電子情報工学科画像処理工学研究室浅野晃総合情報学部総合情報学科浅野研究室内田啓一（松本歯科大学）＜特許＞「識別装置、学習装置、識別補法、学習方法、識別プログラムおよび学習プログラム」（特開2025-077824）前処理識別器（Res2Net）石灰化あり石灰化なしセマンティックセグメンテーション（TransCaraNet）従来手法提案手法0.8490.759精度0.8750.796F-値0.8790.756AUC歯科パノラマX線写真石灰化

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤環建機械情報通KANSAIUNIVERSITY情報通信自律移動時の衝突回避システム用途・応用分野•移動ロボットやドローンの自律移動時の衝突回避情報通信自律移動時の衝突回避システム本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野••領域分割手法の一つであるボロノイ分割を利用した衝突回避•移動ロボットやドローンの自律移動時の衝突回避障害物との相対位置情報のみを用いて回避できる•相互衝突回避、静止障害物の回避に適用可能本技術の特徴・従来技術との比較•計算が軽量である•領域分割手法の一つであるボロノイ分割を利用した衝突回避•障害物との相対位置情報のみを用いて回避できる技術の概要•相互衝突回避、静止障害物の回避に適用可能•計算が軽量である【ボロノイ分割を用いた衝突回避】１．機体（あるいは障害物）の位置を母点としてボロノイ分割し、各母点の領域を定める技術の概要目的地２．各領域をマージン距離だけ縮小したものを【ボロノイ分割を用いた衝突回避】飛行可能領域とする１．機体（あるいは障害物）の位置を母点として３．一定間隔ごとに再計算しながらボロノイ分割し、各母点の領域を定める、飛行可能領域の目的地境界上で２、．目的地から最も近い点に向かって飛行各領域をマージン距離だけ縮小したものを４．割り当てられた領域内のみを飛行して飛行可能領域とする、安全に目標位置に到達できる３．一定間隔ごとに再計算しながら、飛行可能領域の境界上で、目的地から最も近い点に向かって飛行４．割り当てられた領域内のみを飛行して、安全に目標位置に到達できる障害物や他の機体との大まかな相対位置を計測できれば2次元3次元ボロノイ分割を計算可能。例えば、ドローンに搭載したレーザーセンサで得た周囲の物体との距離情報だけを用いて障害物や他の機体との大まかな相対位置を計測できれば2次元3次元回避方向を低コストで決定できるボロノイ分割を計算可能。例えば、ドローンに搭載したレーザーセンサで得た周囲の物体との距離情報だけを用いてドローンなど回避方向を低コストで決定できる、制御対象が上下方向にも移動できる場合は。3次元ボロノイ分割を用いることで上下移動を含めた回避がドローンなど、制御対象が上下方向にも移動できる場合は格子状の障害物可能となる。3次元ボロノイ分割を用いることで上下移動を含めた回避が格子状の障害物可能となる。ポールや壁など、サイズがあり静止した障害物であっても、点群で近似できればポールや壁など、その点群を母点としてボロノイ分割、サイズがあり静止した障害物であっても、することにより回避が可能となる点群で近似できれば、その点群を母点としてボロノイ分割。することにより回避が可能となる。特許・論文特許・論文研究者研究者＜論文＞•K.Motonaka＜and論文S.＞Miyoshi,Obstacleavoidanceusingbuffered•K.MotonakaandS.Miyoshi,Obstacleavoidanceusingbuffered本仲君子Voronoicellsbasedonlocalinformationfromalaserrangescanner,本仲君子Voronoicellsbasedonlocalinformationfromalaserrangescanner,AdvancedRoboticsAdvanced,Vol.Robotics37,No.,1Vol,pp.37.73-86,No.1,(2023pp.73-86).(2023).•本仲君子，三好誠司•本仲君子，BVC，三好誠司，BVCを用いたクワッドロータの障害物回避手法システム制御工学研究室の検討，本ロボット学会誌の検討，本ロボット学会誌，Vol.39,No，.Vol5,.pp39.,456-462No.5,pp.(2021456-462)(2021)＜キーワード＜キーワード＞衝突回避＞衝突回避，自律移動，自律移動120センサデータを想定した点群で近似センサデータを想定した点群で近似システム理工学部システム理工学部電気電子情報工学科

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ピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料境・エネルギー築・土木・社会基盤情報通信＜キーワード＞ゲーム生成，エンターテイメント，音楽ゲーム，人工知能KANSAIUNIVERSITY情報通信ダンスゲーム譜面に対してのプレイヤ動作推定用途・応用分野•「運足」トレーニングの導入で、初心者から上級者までを体感満足させる音楽ゲーム•脳と身体の健康を考えた音楽ダンスゲームを指導本技術の特徴本技術は、入力されたゲーム譜面に対して、その譜面の指示を満たし、かつプレイヤの身体姿勢として破綻しない一連の足運び系列を、計算機を用いて推定させるものである。プレイヤのプロファイル（e.g.,ゲーム習熟度や動作の好み）を表現するパラメータの導入により、複数のモデルを生成させることができる。①②①④②④①⑤技術の概要②①①②特許・論文＜特許＞「演算装置、演算方法、及び、コンピュータプログラム」（特開2023-36434）※共同発明者辻野雄大（立命館大学大学院）＜論文＞辻野、山西：プレイヤプロファイルに応じたダンスゲーム譜面に対する足運びの推定整、情報処理学会論文誌、Vol.64(11),pp.1448-142,2023⑤ピアノの練習では、楽譜に振られている運指を理解することで、初心者でも練習がスムーズにいく。楽譜に対する楽器演奏動作を計算機を用いて推定する課題について、ピアノやギターを対象とした先行研究は存在する。ダンスゲーム譜面は、プレイヤが行うべき入力デバイスの操作を指示するものである。操作に用いる体の部位や、操作時の姿勢は指定されておらず、あるゲーム譜面に対して行うプレイヤの動作は一意に定まらない。本技術は隠れマルコフモデルを用い、入力ゲーム譜面に対してプレイヤ動作を推定させる。指定されたゲーム譜面に対するプレイヤの足運び系列の推定は、ゲーム譜面内のステップ系列を出力する確率が最尤となる。ノード遷移の系列を求める復号化問題に帰着できる。この問題はViterbiアルゴリズムによって解くことが可能である。山西良典研究者総合情報学部総合情報学科山西研究室環建機械121

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122KANSAIUNIVERSITYピックアップライフサイエンスものづくりナノテクノロジー・材料環境・エネルギー建築・土木・社会基盤機械情報通信＜キーワード＞ゲーム生成，エンターテイメント，音楽ゲーム，人工知能情報通信本技術の特徴・従来技術との比較用途・応用分野研究者特許・論文技術の概要音楽ゲームの自動生成システム音楽ゲームの特性を数理モデルとして表現し、深層学習によるゲーム譜面の自動生成が可能なモデルを構築する。音楽の音響特徴量のみならず、ゲーム譜面の譜面特徴量を考慮して高難易度譜面と低難易度譜面の関係を学習することで、音楽ゲームとしての面白さのコアとなる部分を学習し、生成結果に反映する。人手で作成されたゲーム譜面の難易度の調整も可能であり、ユーザのニーズに合わせたゲーム譜面の難易度調整を可能にする。•入力された音楽に応じて自動的にゲーム譜面を生成•楽曲の音楽特徴に応じて異なる難易度のゲーム譜面を複数生成可能山西良典総合情報学部総合情報学科山西研究室•音楽ゲームの難しさと面白さの特徴をモデル化•既存の離散的な難易度に留まらず、様々な粒度の難易度のゲーム譜面を生成可能•従来技術では実現できなかった「簡単だけどおもしろい」ゲームの生成を実現入力：Challenge譜面(人間が作成した上級者向け譜面)出力：Beginner譜面(初心者向け譜面を学習したモデルの生成譜面)出力：Medium譜面(中級者向け譜面を学習したモデルの生成譜面)＜論文＞•辻野雄大、山西良典：プレイヤプロファイルに応じたダンスゲーム譜面に対する足運びの推定、情報処理学会論文誌、64(11)，pp.1448-1462,2023年11月•Y.TsujinoandR.Yamanishi:DanceDanceGradation:AGenerationofFine-TunedDanceCharts,InternationalConferenceonEntertainmentComputing,p.FP15,2018＜特許＞「譜面データ生成モデルの構築方法、譜面データ生成器、譜面データ生成方法及びコンピュータプログラム」（特許第7193831号）図1システムの内部モデル図2提案技術の実行例

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研究者索引名前ページ所属学部所属学科朝熊裕介42，64環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科浅野晃119総合情報学部総合情報学科池永昌容19，82環境都市工学部建築学科石川敏之83環境都市工学部都市システム工学科石川正司43，44，45，46，47化学生命工学部化学・物質工学科伊藤大輔100社会安全学部安全マネジメント学科稲田貢14，16，48，50，65，69システム理工学部物理・応用物理学科井ノ口弘昭84環境都市工学部都市システム工学科老川典夫28，29化学生命工学部生命・生物工学科大澤穂高14，65システム理工学部電気電子情報工学科大洞康嗣10，49，50化学生命工学部化学・物質工学科大矢裕一8，30，31，32，33化学生命工学部化学・物質工学科岡田芳樹51環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科岡野憲司34化学生命工学部生命・生物工学科川﨑英也52化学生命工学部化学・物質工学科河村暁文53化学生命工学部化学・物質工学科北村敏明37システム理工学部電気電子情報工学科木下朋大20，85環境都市工学部都市システム工学科楠野宏明66システム理工学部機械工学科工藤宏人80化学生命工学部化学・物質工学科窪田諭86，87，88環境都市工学部都市システム工学科小金沢新治101システム理工学部機械工学科小谷賢太郎104システム理工学部機械工学科小林孝史105，106総合情報学部総合情報学科近藤亮太67化学生命工学部化学・物質工学科権裕煥23，107システム理工学部電気電子情報工学科佐伯拓14，15，16，65，68，69システム理工学部電気電子情報工学科佐々木美穂35化学生命工学部生命・生物工学科佐藤知広54システム理工学部機械工学科砂山渡24，108ビジネスデータサイエンス学部ビジネスデータサイエンス学科124

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名前ページ所属学部所属学科瀬島吉裕109総合情報学部総合情報学科曽川洋光11，55，56化学生命工学部化学・物質工学科田中俊輔57，58，70，75，76環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科鶴田浩章89，90，91，92環境都市工学部都市システム工学科友枝明保110，111，112総合情報学部総合情報学科豊田政弘93環境都市工学部建築学科中川清晴71，72，73環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科西出亮25，113ビジネスデータサイエンス学部ビジネスデータサイエンス学科西山豊40化学生命工学部化学・物質工学科橋本雅和94環境都市工学部都市システム工学科林勲114，115，116総合情報学部総合情報学科林順一17，74環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科林武文117，118総合情報学部総合情報学科原田美由紀12，13，59，60化学生命工学部化学・物質工学科樋口雄斗75，76環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科平野義明36化学生命工学部化学・物質工学科福康二郎18，77，78，79環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科堀井康史37総合情報学部総合情報学科松岡光昭80環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科水谷壮志95，96環境都市工学部都市システム工学科宮﨑祐輔21，97環境都市工学部都市システム工学科宮田隆志61，62化学生命工学部化学・物質工学科棟安実治119システム理工学部電気電子情報工学科村山憲弘80環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科本仲君子120システム理工学部電気電子情報工学科安田誠宏98環境都市工学部都市システム工学科山崎思乃9，38化学生命工学部生命・生物工学科山西良典121，122総合情報学部総合情報学科𠮷田壮119システム理工学部電気電子情報工学科125

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126キーワード索引数字・欧文3次元造形543次元点群データ86Ambisonics93CFD66CFRP95，96chatGPT108CNF60CO₂分離75D-アミノ酸28DDS38，57DDSキャリア31，33DMF還元法50DOM-BasedXSS対策105ESLint105EV44HPLC28i-Construction88IoTセキュリティ106L-アスパラギナーゼ29L-アスパラギン酸29MAX相48Metal-OrganicFrameworks（MOF）57，58METs85Powerbinder45UV架橋55VBAP93あ〜お亜鉛前駆体70アキシャルギャップモーター65悪性腫瘍29アクセス評価85亜硝酸イオン77アミノ酸28アルギン酸55，56アルコール40アンサンブル学習114，115，116安全管理88安全技術44安全性67硫黄正極46イオン液体44イオン除去・濃縮71鋳型炭素化法70維持管理86意思決定支援108インジェクタブルポリマー32ウォーキング85宇宙用電源44液晶59液体金属52エネルギー67エネルギー散逸62エポキシ樹脂60エラストマー30沿岸構造物98エンターテイメント121，122オープンスペース85音楽ゲーム121，122音響共鳴37か〜こカーボンニュートラル75海藻56回転永久磁石69回転慣性82回転基盤59解乳化64過酸化水素78，79可視化94，114画像診断117，119画像認識117画像分析84活性炭電極46活性炭74カテコール56河道内植生94ガリウム52環境材料72環境調和型40還元剤80還元反応77肝硬変31感性情報処理118機械学習107機能性食品38希薄水溶液71気泡66逆遠近錯視118キャパシタ73急性白血病29急速冷却51吸着74吸着剤57，58，76強靭性59，60橋梁86金80菌叢改変34金属酸化物ナノ粒子51

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127INDEX金属ドープ粒子51金属ナノ材料49金属ナノ粒子51金属腐食91金ナノ粒子61クラスタリング115蛍光発色50計算錯覚学110，111，112経鼻経粘膜投与31ゲート型吸着75，76ゲーム生成121，122化粧品28下水汚泥溶融スラグ89血管塞栓32ゲル62ゲル電解質43健康都市85鋼管96鋼管矢板97公共交通機関113高強度62抗菌・殺菌力評価35抗菌52高靭性62酵素製剤29交通安全84高分子鎖絡み合い62高分子ミセル31酵母38氷結晶化抑制機能91，92固相転換76骨材89コンクリート89，90，92混相流66コンピュータシミュレーション100コンピュータビジョン68さ〜そ再生医療36細胞移植36細胞外小胞38細胞集合体（スフェロイド）36細胞デリバリー32細胞内トラフィックス33錯視110，111，112差分解析86酸化ニオブナノ粒子49酸化分解78産業廃棄物89酸素欠損型粒子51酸素79残留応力83磁気浮上・推進システム69時系列解析114刺激応答性高分子61自己組織化57自己伝播高温合成48地震82視線計測104疾病予防119自動化107集団コミュニケーション109摺動特性54樹脂59省エネルギー71硝酸イオン77焼成ナノ多結晶体65衝突安全100衝突回避120情報システム87触媒52触媒活性61触媒担体73食品28植物病害117自律移動120人工知能121，122人工ファージ34深層学習117人体傷害100人体保護100進捗管理88振動発電101心理的レジリエンス104人流解析113酢28水系バインダー45水性接着剤56水素67数理モデル110，111，112スポーツ情報学116スマート農業117スマートポリマー61スマホアプリ開発104成形性30静的解析105性能可変82静ひずみ83生分解性高分子33ゼオライト75

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128キーワード索引施工管理88絶縁接着シート59設計95，96接着95，96セマンティックセグメンテーション119洗掘98センサー37，113戦術戦略獲得116選択的分離・回収80層状導電性セラミックス48双性イオンポリマー53増粘剤30藻類55組織制御67ソフトマター42た〜と耐水性55耐凍害性92大変形98耐薬品性55太陽光エネルギー79太陽電池68高耐熱59多孔質炭素71タフゲル62単軸磁気構造65炭素─炭素結合40炭素─ヘテロ元素結合40知識獲得114，115知識発見108地上型レーザスキャナ87中小河川94抽象構文木105超音速ラバルノズル51聴覚メカニズム37長周期地震動82地理空間データ87土─構造物の相互作用97津波98データ利活用108テキストマイニング108デザイン110デジタルファブリケーション118鉄系層状複水酸化物78電解液47電気化学キャパシタ43，47電気二重層吸着71電極材料72電気炉酸化スラグ89点群データ87，88点検86天然高分子43天然ゴム55電力貯蔵44，46凍結防止剤91凍結91凍結融解92銅合金54動脈硬化119道路87，91特異値分解114特徴抽出114トポロジカルゲル30ドラッグキャリア58ドラッグデリバリー32トリックアート118な〜のナノカーボン72，73ナノゲル33ナノ磁性体65ナノ炭素繊維72ナノ粒子50ニオブ50二酸化炭素分離回収76日本酒28乳酸菌29，38ニューラルネットワーク119認証時間106認証情報の解析106燃料電池73は〜ほバーチャルデータ115バイオフィルム35バイオ由来材料56配向59ハイニッケル正極45ハイブリッド材料61ハイブリッド数値解析93配列60バインダー43バクテリオファージ34薄膜化58パスワードクラッキング攻撃106発酵食品28撥油性53場の可視化109ハルバッハ配列65

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129INDEXハルバッハ配列磁石69ハロゲン47ハンドリング性67反応61ヒアルロン酸31光・熱触媒77光照射78光触媒79非凝集粒子51微生物菌叢34微生物制御35ヒドロゲル30ヒューマンインザループ107表面改質64表面含浸材90疲労き裂83ファジィ推論115，116フェントン反応78深い基礎97複合エラストマー55複合劣化90賦形化58フッ化鉄正極45フットステップ錯視111不凍材料91，92フレキシブルエレクトロニクス52フロー解析105雰囲気推定109分子間相互作用42分子ネット30粉体工学54粉末52粉末治金54ベイズ最適化107併用法90ペプチド36変身立体110芳香族ポリエステル53放熱材52放熱性59，60ボール軌道追跡116補修・補強95，96ポストグラフェン48ポリ乳酸33ポリマーコンポジット60ホロウマスク錯視112ま〜もマイクロ波42，64マンガンイオン77ミクロ多孔性炭素46水処理71水79味噌28無人航空機84無機ゼオライト76無線ネットワーク113無溶媒・固相合成70メカノケミカル法57メソ孔性材料72メソポーラスカーボン70，74免震装置82免振ダンパー82メンタルストレス104モニタリング83モバイル通信113や〜よ薬物試験36有機ゼオライト57，58有機合成40誘電加熱48癒着防止32溶接83ら〜ろラダー型環状化合物（Noria）80力学物性62リサイクル80リチウムイオン電池43，44，45，46リチウムイオン二次電池73立体音響再生93立体文字看板118硫化物54粒径制御49量子ドット50レーザーエネルギー伝送68レオロジー66劣化抑制90レニウム錯体40わワクチン38ワクチンデリバリー31

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本冊子未掲載シーズ一覧各シーズの詳細は関西大学社会連携HPよりご覧いただけます。ライフサイエンス研究者タイトル岩﨑泰彦化合物連結性糖蛋白質上田正人光照射を利用した細胞パターニング宇津野秀夫動脈シミュレーションと疾病診断片倉啓雄乳酸菌の高効率培養鈴木哲RFセンサによる非接触バイタルサイン検出及び状態推定技術─血圧変動推定鈴木昌人、高橋智一、超精密3次元光造形法による蚊の口針を模倣した低侵襲性微細針の開発青柳誠司竹中要一少サンプルな時系列データからの動的な遺伝子発現制御解析中井美早紀金属錯体を用いた抗がん薬・がん診断薬春名匠フッ化物水溶液中での耐食性を向上させたチタン─カルシウム合金春名匠フッ化物水溶液中での耐食性を向上させた歯科インプラント用チタン─ニッケル合金平野義明細胞集合体（スフェロイド）を容易に作成することができるペプチド細見亮太、福永健治、魚肉由来たんぱく質の摂取による認知機能低下予防効果（村上由希）松村吉信、佐々木美穂環境微生物を用いた環境汚染物質浄化法の開発松村吉信抗菌剤作用特性解析と新規抗菌剤の開発山崎思乃腸管免疫系を活性化する乳酸菌の膜小胞山崎思乃、片倉啓雄、腸管免疫系を活性化する乳酸菌（國澤純）山本健広帯域超音波キャビテーション処理ものづくり研究者石田斉上田正人大洞康嗣坂口聡西山豊西山豊森重大樹矢野将文シーズ人工光合成を目指してポーラス体を骨格とする複合体の作製─遠心力を利用した空隙部への粉末充填─ニオブ触媒を用いたアルキンとアルケンからのシクロヘキサジエン類の製造方法天然アミノ酸の分子修飾による触媒脱レアメタル触媒による含窒素芳香族化合物の合成多置換ナフタレン合成摩擦攪拌作用を用いた新しい金属表面改質法有機溶媒に可溶な近赤外線吸収材料ナノテクノロジー・材料研究者シーズ荒地良典蓄電池用レアメタルフリー電極材料の合成伊藤健ナノ構造に起因する抗菌材料伊藤博介、本多周太第一原理バンド計算に基づく物性解析・予測および物質開発内山弘章溶液プロセスによるナノ構造を有する酸化物粒子の作製内山弘章金属塩水溶液をコーティング液とするセラミック薄膜の製造方法130

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研究者岡田芳樹柿木佐知朗郭昊軒、青田浩幸川﨑英也川﨑英也河村暁文木下卓也木下卓也葛谷明紀葛谷明紀工藤宏人工藤宏人工藤宏人幸塚広光幸塚広光幸塚広光幸塚広光幸塚広光幸塚広光齋藤賢一佐藤伸吾三田文雄三田文雄三田文雄三田文雄曽川洋光田中俊輔谷弘詞谷弘詞谷弘詞谷弘詞西本明生西本明生原田美由紀原田美由紀原田美由紀平野義明平野義明丸山徹宮田隆志宮田隆志宮田隆志宮田隆志宮田隆志山本真人シーズ凝集ナノ粒子を非凝集な状態にする分散化技術の開発間葉系幹細胞は接着できる血液適合性表面後架橋可能な狭バンドギャップポリマーを用いた電子材料の開発低温基材に最適！大気低温焼成型銅系インク有機系抗菌剤と無機系抗菌剤のシナジー効果～ハイブリッド型抗菌剤～水溶性物質を高効率で内封可能な両親媒性ナノカプセル固体酸化物形燃料電池電極材料の開発がん温熱療法に向けた磁気発熱微粒子の開発DNAを使ったナノ材料の配列化生理食塩水で固まるDNAヒドロゲル特殊構造分子を基盤とした光機能性材料の開発超高解像性フォトレジスト材料の開発高性能エポキシ樹脂硬化材料の開発プラスチックス表面への機能性セラミック薄膜の形成─接着転写法─プラスチック表面に酸化物結晶薄膜を作製する─ゾル－ゲル溶融転写法─プラスチックへのハードコート膜の製造常温での着色ガラスコーティング膜の製造厚セラミックコーティング膜の1回成膜透明性、高屈折率、熱軟化性をもつ新しい有機・無機ハイブリッドガラス未実現の材料特性を推定できる原子間ポテンシャルを用いたシミュレーション技術劣化加速試験機能を備えた半導体抵抗素子異常自動検出装置外部刺激応答性共役高分子材料光学活性共役高分子材料ベンゾオキサジン環の架橋反応を活用する高強度・高耐熱性機能材料金属—炭素ハイブリッド材料の触媒機能探索シルク由来接着剤規則性メソポーラスカーボンの製造技術荷重測定センサ組込み転がり軸受ガス雰囲気中での紫外線照射によるフッ素系単分子コーティング膜形成方法の開発焼結sic表面のナノポーラスカーボン膜自己発電型摩擦帯電センサの開発アクティブスクリーンプラズマ熱処理技術を応用したハイブリッド硬質皮膜の形成アクティブスクリーンプラズマ窒化技術低融点・放熱性エポキシ樹脂の開発低充填量で高熱伝導性を達成するエポキシ/BNコンポジットの開発Tgレス特性を示す多官能メソゲン骨格エポキシ樹脂の開発シリカ表面への生体機能の付与ガラス表面の凍結予防剤被削性・摩擦特性・形状自由度に優れた鉛フリー銅合金光で表面形状を自在に変える画期的なフィルム環境・医療用インテリジェント高分子ゲル新しいナノ材料！両親媒性「液晶」高分子ナノ集合体光や分子に応答して液体⇔固体変化！～刺激応答性ゾル―ゲル相転移ポリマー～四次元細胞培養を目指した光と温度に応答する刺激応答性ポリマー二次元材料に基づくヘテロ構造と新原理デバイスの開発131

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【ページ内のテキスト情報】

本冊子未掲載シーズ一覧環境・エネルギー研究者荒木貞夫、山本秀樹片倉啓雄佐伯拓佐伯拓竹中俊英松岡光昭、村山憲弘村山憲弘村山憲弘、松岡光昭山本秀樹シーズ疎水性シリカ膜を用いた廃水からの有機物の分離・回収技術の開発食品廃棄物等からのバイオエタノール生産システム再生可能エネルギー生産と新物質創成を目指した太陽光直接励起レーザーの開発レーザーでの還元ナノ金属板の高速焼成真に環境負荷が少ないマグネシウム材料の新規表面処理法フライアッシュ粒子の表面活性化による高強度ジオポリマー硬化体の開発アルミドロス、鉄鋼スラグを出発原料に用いる陰イオン交換体の創製金属酸化物や金属水酸化物などを用いた水溶液からの有害イオン除去技術の開発促進酸化法を利用した水中有害有機物の分解処理装置建築・土木・社会基盤研究者シーズ宇津野秀夫種々の分野の張力診断技術北岡貴文地盤データベースの利活用におけるANNの適用性～三軸圧縮試験の地盤パラメータの推定～楠見晴重景観・樹木を保全した斜面安定工法～ロープネット・ロックボルト併用工法～楠見晴重3次元地下水浸透流解析および広域地下水利用における最適管理手法の開発窪田諭プロダクトモデルに基づく4次元道路情報マネジメントシステム窪田諭UAV写真測量による3次元データを用いた河川維持管理システム都築和代睡眠支援システムの開発飛田哲男遠心力載荷模型実験による地盤-構造物の動的相互作用問題の解明豊田政弘建築固体伝搬音の予測中村隆宏事故・災害防止のためのヒューマンエラーへの実践的対応安室喜弘3次元レーザースキャンの賢く効率的な最適計測計画法尹禮分機械学習を用いた危険度評価手法の開発機械研究者シーズ網健行沸騰二相流の伝熱流動特性の予測評価に関する研究宇津野秀夫クリーンな多孔板吸音材と機械の振動・騒音低減技術宇津野秀夫ロボットなど位置決め時のピタッと停止技術川口寿裕粒子型歩行シミュレーション高橋智一、鈴木昌人、小型エレクトレット振動発電デバイス青柳誠司高橋智一2重カンチレバー型振動発電デバイス高橋智一タコを模倣した吸着グリッパ高橋智一接触時に開くバルブを有する吸盤廣岡大祐振動を用いた微粒子制御による流体制御弁山田啓介圧電素子を用いたスマート構造による振動制御山本恭史固体面の動的濡れ性を考慮した流体運動の予測米澤朋子生物的ロボットとの情動・身体・接触の共感コミュニケーション132

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【ページ内のテキスト情報】

情報通信研究者浅野晃井上真二榎原博之シーズ繊維材料のしわ特性を計測する画像処理手法高品質/信頼性ソフトウェア開発のための科学的マネジメント技術データベース登録・活用が容易な文献管理システム榎原博之深層学習による最短ルートの決定手法榎原博之タクシーの顧客配送計画手法梶川嘉延人工知能・深層学習を活用した小型音響デバイスの設計支援技術梶川嘉延マルチモーダル耳認証技術河野和宏インターネット上での通信の匿名化技術河野和宏個人情報の匿名化技術河野和宏モバイル端末に対する行動的特徴を用いた認証技術河野和宏映像中の改ざん領域の検出技術瀬島吉裕人を惹きつける瞳孔コミュニケーション技術滝沢泰久自己組織化移動無線ノード位置推定3定点のみで大規模屋内施設の人やモノの位置を追尾する滝沢泰久群知能用いた移動センシングクラスタセンシングインフラ不要の自律移動体による集団センシング徳丸正孝デジタルサイネージを用いたデザイン支援システム徳丸正孝感性検索エージェントを用いたレコメンドシステム徳丸正孝通行人の視線から多人数の嗜好性を自動学習する双方向電子サイネージ技術花田良子形質の保全と戦略的獲得に基づく大規模木構造のための遺伝的プログラミング林貴宏画像切り抜きソフトウェア「切絵」の開発肥川宏臣画像分類アルゴリズム肥川宏臣動画データから特徴的な動きを抽出するスポッティング機能付きジェスチャ認識平田孝志非線形光学効果を考慮した省電力全光ネットワークの設計平田孝志ネットワークシステムの最適設計松下光範多重座標計測による抵抗膜式布製タッチセンサ松下光範スマートフォンの回転角を用いた三点測量によるユーザ位置・方向の簡易測定手法松島恭治計算機合成ホログラムを用いた深い奥行き感のあるメガネ無し3D画像棟安実治印刷物上の画像特徴量を用いた携帯端末で利用可能なデータ伝達技術米澤朋子所作や行動発生音を通じたコミュニケーションの展開米澤朋子擬人化エージェントの集団行動や先行行動によるユーザ行動変容誘引米澤朋子SNSのつながりの調整や最適化米澤朋子感動を増幅するエージェントとの共同鑑賞／演奏コミュニケーション四方博之ウェイクアップ無線技術和田友孝災害発生直後に機能する緊急救命避難支援システム（ERESS）和田友孝歩行者飛び出し検知と車両歩行者間通信を用いた交通安全支援システム電気・電子研究者淺川誠淺川誠梶川嘉延梶川嘉延梶川嘉延肥川宏臣米津大吾米津大吾シーズ光の衝撃波を利用したテラヘルツ波レーザーメタマテリアルを利用したテラヘルツ帯Smith-Purcell放射光源ヘッドマウント型アクティブ消音システムバーチャルセンシングを用いたアクティブ騒音制御システムアクティブ騒音制御に用いるフィルタの高速演算アルゴリズム論理回路低消費電力化電磁誘導利用機器のエネルギー伝送効率の測定技術・解析技術インバータ駆動電動機の電磁ノイズ・絶縁対策のための電磁界解析技術133

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![Page 136の画像](https://img01.ebook5.net/ksii/KansaiUniversity2025-2026/contents/image/book/medium/image-000136.jpg)

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産学官連学部・研究所・機構技術相談連企業等学外機関学内研究組織連携共同研究携センター携関西大学社会連携部産学官連携センターのご案内当センターは、産学官連携活動の一環として、受託研究、共同研究、技術相談、学術指導、試験・分析申込等の窓口を担っております。関西大学との連携にご興味をお持ちいただけましたら、下記までお問い合わせ願います。産学官連携メニュー受託研究学術指導委託研究員試験・分析技術移転指定寄付金受託・共同研究の流れ問い合わせ電話・FAX・Eメールなどで企業等が研究内容を連絡・相談・申し込み内容検討産学官連携センターで内容を検討し、最善策をご提案契約締結双方の担当研究者が研究企画・研究経費・内容・期間などを打ち合わせし、契約を締結研究開始研究活動の開始特許化企業等へ研究成果を報告企業等と大学が相談のうえ、特許出願⃝研究経費…納入された金額から10％の一般管理費を除いた額が研究費になります。⃝知的財産権…受託・共同研究で得られた知的財産権は、原則として委託者と共有になります。●お問い合わせはこちら…関西大学社会連携部産学官連携センターTEL.06（6368）1245FAX.06（6368）1247E-mail：sangakukan-mm@ml.kandai.jpホームページ：https://www.kansai-u.ac.jp/renkei/industry●関西大学研究・技術シーズ集WEBページのご案内同シーズ集を、WEBサイトでも閲覧・検索いただけます。冊子では紹介しきれなかったシーズも閲覧・検索できますので、是非ご活用ください。134

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![Page 137の画像](https://img01.ebook5.net/ksii/KansaiUniversity2025-2026/contents/image/book/medium/image-000137.jpg)

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関西大学研究・技術シーズ集2025-262025年8月1日発行禁無断転載編集者発行者尾﨑平印刷所㈱小西印刷所〒663-8225兵庫県西宮市今津西浜町2番60号TEL0798-33-0691発行所関西大学社会連携部産学官連携センター〠564-8680大阪府吹田市山手町３丁目３番35号電話06（6368）1245⃝E-mailsangakukan-mm@ml.kandai.jp⃝URLhttps://www.kansai-u.ac.jp/renkei/

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https://www.kansai-u.ac.jp

