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# No Title京薬会_ニューズレターNo02

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NL京薬会ニューズレターContents「宣言からその先へ京薬会は走りだしました」京都薬科大学・京薬会連絡協議会を設置／京薬会リンク紹介・京薬会ビジョン紹介／ふるさと実習／歴史資料室／学生からの活動報告／話題の本の紹介／くすり箱／お知らせNo.2宣言からその先へ京薬会は走りだしました飛翔館（ひしょうかん）2026年3月竣工第4回京都薬科大学同窓会京都2026年3月1日発行

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宣言からその先へ京薬会は走りだしましたニューズレター創刊号で「京薬会は変わります」と宣言して半年余り…さらなるその先を見据えて走りだしました。現在の大きな2つのうねりは、大学との『連携強化』と『リンク活動』です。まず大学との『連携強化』としては「京都薬科大学・京薬会連絡協議会」を設置し、ふるさと実習の支援や各業界で活躍する卒業生のネットワーク形成などの協働事業を進めています。また、リンク活動としては『京薬会リンク』の本格始動により、アクティブメンバーの集い、女性企画「凛々カフェ」など、会員主体の新たな“つながり”が次々に形となって現れてきました。このように母校愛に基づく温かい想いと貴い経験がつながり、京薬会は力強く加速し前進します。今号では“走りだした京薬会”の今を、京薬会リンクと京薬会ビジョンの取り組みを中心にご紹介します。◆京都薬科大学・京薬会連絡協議会を設置、初会合開催京薬会では、2025年7月26日に今後のあるべき姿を定めた「京薬会ビジョン」を策定しました。その中で、京薬会が独自に活動するのではなく、大学とさらなる連携を図り、大学の発展方針を共有し、協力できる体制を構築するために本協議会を設置することを大学に要望し、実務レベルでの協議を続けて参りました。今般、初会合が2025年9月26日に大学から理事長、学長、副学長、事務局長、進路支援部長および担当課長、京薬会から会長、副会長、事務長、ビジョンワーキングチーム担当役員が出席し、開催されました。第1回連絡協議会概要は下記のとおりです。1目的：神川担当委員・平松会長・木曽理事長・川島副会長京都薬科大学と京薬会（卒業生）とのネットワーク基盤体制を確立するとともに、両者の意見交換、情報共有の場として本協議会を設置し、両者の連携のあり方や進め方など相互支援体制について協議する。2期待できる効果：①ネットワーク基盤構築の元となる卒業生個人情報や社会的活動状況の情報共有。②在学生-卒業生までの切れ目ない支援、リカレント教育の協働等により、卒業生のネットワーク構築・運営・利用など双方の事業・運営を重複なく効率的に実施。③在学生、卒業生並びに京都薬科大学、京薬会の発展、母校愛の醸成そして京都薬科大学のブランド力向上。3第1回会議決定・確認事項①京薬会企画の学生向けイベントについては、実務者会議や進路支援部委員会で学生にとって有意義なものと判断された場合、積極的に大学側でもアナウンスし、参加を呼びかける。詳細の運営は基本的には実務者会議に委ねる。②卒業生情報の共有と相互活用を図るため、運用手順などの基盤整備をする。③ふるさと実習に関する京薬会からの支援として、各地域における非常勤特命教員の配置と途切れない組織的仕組みづくりを2028年度を目途に進める。④本学出身の薬剤部責任者のネットワークは薬剤部責任者の先生方が主体であるが、京薬会としての支援を進め、大学とも情報交換しながら企画を進める。⑤協議会本会議は原則として年に1回、継続的定期的に実施し、実務者会議は年3回程度開催する。2

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京薬会リンク～職域や世代を超えたネットワーク京薬会リンク～◆京薬会リンク2025年の活動報告2024年3月に登録会員の募集を始め、2025年12月現在、アクティブメンバー80名、レギュラーメンバー208名、計288名のご登録を頂いています。2025年1月12日と6月29日には、アクティブメンバーによる全体会議を開催し、企画について検討・試行の年となりました。また6月にハイブリッド開催した「製薬企業⼈材育成～第1回GxP*コミュニティ」のキックオフミーティングには、19名が参加下さいました。今回はGMPを主体として、多角的な視点からの意見交換がありました。また、ミーティング後の交流会の際には、同窓生ならではの情報共有の場として継続を望む声が聞かれました。今後は他のGxPで活躍されている会員の方同士の交流の機会も提供していく予定です。*GxP：GoodxPracticeの略。製造・管理・保管・流通段階における製品の安全性と確実性を確保することを目的に策定された、品質ガイドライン・規制「適性基準」を指す用語の略称。GCP、GLP、GMP、GQP、GVP、GPSPなど。京薬会リンクでは現在、2026年度に向けて、アクティブメンバーの皆様と以下の企画等の準備を進めています。1)活躍されている卒業生のご講演2)薬業界の横断的な意見交換・共有の研修会3)医療人の健康観・死生観4)女性企画：凜々カフェ（第２回以降）5)若手会員交流企画6)薬剤師、企業以外のプロフェッショナルな人材育成＆学びの企画7)大人の学びなおし講座：生きるためのリテラシー講座8)育児世代のサポート企画9)見学会：大阪道修町巡り、他また、ビジョンワーキングチーム等と共に職制ネットワークの構築も継続して進めてまいりますので、ご関心のある会員の方は、聴講のみならず企画運営にもご参加ください。来年度も引き続き、リンクへのご登録を、心よりお待ちしています。（川島弓枝）京薬会リンク登録本部主催同窓会（報告）「第４回京都薬科大学同窓会京都」の開催報告第４回目となる京都薬科大学同窓会は、国立京都国際会館で開催の第58回日本薬剤師学術大会の前夜であり、また大阪・関西万博の開催期間中である2025年10月11日（土）18時から、母校のある京都の会場「BeerThirty京都駅前店」で開催いたしました。（表紙：集合写真）京都薬科大学から木曽理事長、赤路学長、土屋前理事長をお迎えし、京薬会本部から平松会長、西野相談役（元学長）らの出席のもと、全国から同窓生が参集し、約100名が参加しての開催となりました。参加者が各々の旧友と交流し、また新たな交友を結び、再会と母校京都薬科大学の更なる発展を祈念して、盛会裏に終えました。（同窓会世話人京都支部長西本佳夫：昭和55年卒）■2026年開催予定支部総会/同窓会/クラブOB会/同門会一覧支部総会/同窓会/同門会日付曜日会場つくし会2026年4月26日（日）竜王ゴルフコース3

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京薬会ビジョン◆ビジョンＷＴの2025年度の活動2024年度から検討を始め2025年の7月にビジョンを策定いたしました。（2025年No.161京薬会誌参照）ビジョンの策定と並行してビジョン実現のための基本的施策にも着手し、大学との連携を図ることにも注力して参りました。2025年の9月には大学との連絡協議会が設置され、これからはビジョンの達成に向けた実行フェーズに移行します。当面の重点施策は下記のとおりです。1)メールアドレス等卒業生の最新情報の収集と個人情報のクリーニングを行い、卒業生間、大学と京薬会の情報の共有とネットワーク基盤を策定します。2)支部長及び支部間ネットワークを構築し、支部・本部間の双方向性の情報交換と連携を通じて支部の支援、そして京薬会と大学の連携強化に努めて参ります。3)京薬会を持続可能な組織とすることを目指します。法人化、セミナーの有料化、安定的な人員確保などを視野に持続可能な組織運営の検討を開始いたします。4)京薬会はふるさと実習を組織として支援し、各支部と連携し、2028年度には各地に非常勤特命教員が配置されることを目指します。5)本学出身の薬剤部責任者のネットワークは薬剤部責任者の先生方が主体ですが、京薬会としての支援を進め、大学とも情報交換しながら学生も参加可能なシンポジウムなどの企画を進めます。以上（神川邦久）お知らせ☆薬剤部責任者ネットワーク・キックオフミーティング：2026年2月21日（土）シンポジウム：京薬ＯＢＯＧにズバリ聞く！薬剤師の魅力とは＜基調講演・特別講演・ディスカッション＞15：00～交流会：薬剤部長の先輩方のお話しを伺えるチャンスです！17：00～上記の通り京都薬科大学（愛学館）にて開催される予定です。詳細は後日報告します。ふるさと実習ふるさと実習は学生の地元で行う実務実習で、京薬会は大学とタッグを組み、全国で支える体制づくりを進めています。今回は、「京薬だからできる」ふるさと実習のしくみをご紹介します。京都薬科大学におけるふるさと実習への取り組み京都薬科大学臨床薬学教育研究センター津島美幸（昭和61年）薬学部6年制では、薬物療法に係る実践力を養うために、4年次に学内での実務事前実習、5年次に薬局11週間＋病院11週間の実務実習が必修科目となっています。本学は、この実務実習について近畿地区（滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山）以外の出身学生(全体の約30％)には、帰省先での実習（以下「ふるさと実習」）を推奨しています。4

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≪ふるさと実習のメリット≫①地元における人間関係を築くことができ、地元の情報収集が容易にできる②自宅から通うことで、健康管理やメンタル面で家族のサポート等を受けることができる③保護者の経済的負担（生活費の仕送り等）が軽減される等≪ふるさと実習のデメリット≫①遠方の施設であることから、実習施設や学生への訪問指導が効率的に行えない②遠方の施設等実習先で問題が発生した場合、早急な対応ができない＊このような理由から「ふるさと実習」は、全国的に広まっていないのが現状です。≪本学のふるさと実習の状況≫本学では６年制開始当初より、学生の帰省先に特命教員（非常勤）を配置して、積極的に進めた結果、近畿地区での実習と遜色なく実施できています。このことは、まさに創立140周年を超える長い歴史と伝統を誇る本学だからこそのしくみと言えます。本学を志望する理由の一つに「ふるさと実習」を挙げる学生も多く、年々「ふるさと実習」の希望者は増加しています。また、2027年度の実務実習対象学生は約430名で、「ふるさと実習」の希望者も更に増えると予測しています。≪特命教員の業務≫①実務実習にかかる大学側の窓口としての役割を担い、各期における計3回の訪問指導を行う②円滑な実習の実施に向けて、施設側との協議・調整や実習中の学生を指導・サポートする≪本学のふるさと実習の課題と施策≫現在まで、地元の薬剤師会の立場で実務実習の学生受入に尽力されている先生方や「京薬会」よりご紹介の卒業生の方に特命教員を依頼して参りましたが、時に後継者問題が課題となってきました。そこで、昨年から京薬会と大学とが連携して、ふるさと実習の組織的協力体制の構築を進めています。今回も京薬会の各支部より多くの特命教員候補者をご推薦いただき、2026年度に向けてその準備を進めています。≪ふるさと実習の非常勤特命教員に望む資質・能力≫①熱意をもって後輩指導に当たっていただける方②学生と円滑にコミュニケーションが取れる方③実務実習の意義を理解し、学生が質の高い実習を履修できるよう調整・対応ができる方④薬剤師としての実務経験を有する方京薬会各支部と大学との組織的な連携の中で、ふるさと実習を受けた学生が、将来は受け入れ側となり、指導薬剤師、特命教員となる好循環が構築されることは、母校愛の醸成にも繋がります。今後も「ふるさと実習」に対するご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。【京薬会より】特命教員としてご協力いただける方は、京薬会または臨床薬学教育研究センターにご連絡下さい。・ふるさと実習の非常勤特命教員の先生方、帰省先のふるさと実習を受けた卒業生や学生の方々の体験談やご感想をお待ちしています。5

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歴史資料室ニュース薬用植物園と同窓会10月26日㈰愛学館において「薬用植物園100周年記念公開講座」が開催されました（写真1）。京薬会誌No161「薬用植物園開設100周年記念」の特集でもご紹介しましたが、本学の薬用植物園（当時は薬草園）は、京都薬学専門学校創立から6年後の1925年に開園します。その後、満州事変、第二次世界大戦を挟み、戦後1949年京都薬学専門学校から、京都薬科大学へと昇格した際に、附属薬草園も薬用植物園と改名されました。歴史資料室でも、この開設100周年記念に合わせて、資料室外の壁面に薬用植物園／薬草園の歴史を感じる資料の展示をしています。また、1956年（昭和31年）制定の「大学設置基準第39条」において、薬学部を含む大学では、薬用植物の栽培・管理、薬学の基礎となる知識の習得・研究を目的として、薬用植物園の設置が義務付けられました。記念公開講座の同日、躬行館の食堂を会場として1976年（昭和51年）卒の皆さんの同窓会も開催されました。食堂において61名の皆さんが旧交を温めたのちに、会場を歴史資料室に移し、3班に分かれて順番に室内を見学されました。歴史資料室鈴木室長により、京都私立独逸学校の別科から始まる本学の歴史や時代背景の説明を真剣に聴講され、展示物を熱心に鑑賞されていました（写真2）。鈴木室長が事前に卒業年度のアルバムをデジタル化して、大型のモニター2台に投影されたことで、学生時代の記憶をさらに鮮やかに想起させ、驚きの声と笑いが絶えない楽しい時空となりました。写真1：薬用植物園100周年記念公開講座（会場）写真2：鈴木室長による解説【歴史資料室からの連絡】※同窓会を開催される折には、歴史資料室の見学をプランに入れてはいかがでしょう。事前にご連絡いただけると、関連する写真や資料をご準備できる場合もあります。※学生や教員・職員の方、お近くの方は、「歴史資料室オープンデー」（毎月20日あたりの平日）にお越しくださると、鈴木室長の解説付きで展示をご覧いただけます。室外の展示は、オープンデー以外にもお立ち寄りのうえ、ご自由にご覧ください。資料室オープンデー3月19日㈪4月20日㈪（予定）解説をご希望の方、同窓会でご利用の方は事前にお申し込みください。育心館3階京薬会TEL075-595-4621京薬会HPhttp：//www.kpu-aa.com/（鈴木栄樹、杉本幸枝）学生が活かす「地域交流サークルME-ME」京薬祭2025活動報告2022年に開催された「山科の記憶」写真展の資料が、学生による新たな展示・企画へとつながりました。歴史資料室の協力のもと実施した京薬祭2025での取り組みを紹介します。京都薬科大学地域交流サークルME-ME（ミーム）です。私たちME-MEは、2020年に京都橘大学と共同の学生団体として結成し、現在は京都薬科大学の1年次から5年次のメンバー15名で活動しています。今回、11月1日（土）・2日（日）に開催された京薬祭2025にて、京薬会愛学躬行歴史資料室などのご協力のもと、6

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展示企画「山科レコード鑑賞」を実施しました。本企画は、山科の歴史を写真で振り返る「山科写真展」と、昭和のレコードを実際に聴くことができる「レコード鑑賞」とを組み合わせたものです。展示では、京薬会愛学躬行歴史資料室などよりお借りした昔の写真と、私たちが撮影した現在の山科の写真を並べ、時代の移り変わりを感じていただける構成としました。2日間を通して100名を超える方々にご来場いただき、多くの皆様にお楽しみいただきました。ME-MEは、山科・醍醐地域の活性化を目指し、日々活動しています。学外での活動が中心であり、京都橘大学まちづくり研究会との連携によるこども食堂や、醍醐いきいき市民活動センターでの家族向けイベント、区民まつりなどにボランティア参加しています。ほかに、レコード鑑賞会や景観喫茶など、独自の企画も実施しています。今後も地域の皆様との交流を大切にしながら、山科の魅力を発信し、地域活性化に貢献してまいります。本企画は京薬会の皆様との関係を築くきっかけにもなりましたので、次回の企画にもぜひご協力、ご期待ください！（ME-ME棚橋あかり）京薬祭での様子（左から、会場入り口の表示、山科の写真展示、1990年代薬大校舎と仮装行列、山科疏水）2022年（令和4年）、本学が山科に移転して90周年の写真展「山科の記憶」を愛学躬行歴史資料室にて実施しました。今回、ME-MEからの依頼を受けて、その時の写真や冊子などを提供しました。この半世紀を振り返っても、山科が東山区から山科区となり、また山科駅前を中心に景観が大きく変わったことを知る手がかりとなる写真です。それらをうまく活用し、昭和のレコード鑑賞と併せて、良い京薬祭出展企画になったと考えています。（鈴木栄樹）お知らせ学校法人京都薬科大学次期学長の決定学校法人京都薬科大学は、赤路健一学長の任期満了（2026年3月31日）に伴い、2025年12月19日の理事会において、現在、和歌山県立医科大学薬学部教授である平田收正氏が次期学長として選出されました。詳細は右のQRコードまたは京都薬科大学ホームページよりご覧ください。新校舎「飛翔館」完成予定（表紙写真）図書館の北側に建築が進んでいた「飛翔館」の竣工式は2026年3月5日に開催が予定されています。京薬会代議員総会開催：2026年6月27日（土）令和８年度京薬会代議員総会は例年より1ヶ月遅れて6月27日（土）に開催します。京薬会費納入のお知らせ◇会費について詳しくは、京薬会ホームページ「会員専用」の「会費」のページまたはQRコードからご確認いただけます。◇ネットバンキングなど同封振込用紙以外での振込みを希望される方銀行振込ゆうちょ銀行一〇九支店当座預金001081京薬会氏名の前に会員番号または卒年（学部）をご記載ください。7

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学生からの活動報告京薬祭今年のテーマ「彩」は、学祭全体を通して強く感じられるものでした。これまでの京薬祭の良さを受け継ぎながら、新たな挑戦にも力を入れました。大きな取り組みとして、これまでになかった“芸人さんの出演企画”を実現できたことです。また、アーティストライブに関しても、告知方法の工夫や警備体制の見直しに取り組み、安全にイベントを運営できるよう尽力しました。さらに、薬学部らしい企画として「薬物乱用防止大会」を新たに実施しました。楽しさだけでなく薬学部らしい学びの要素も盛り込むことができたと感じています。テーマ「彩」にふさわしい二日間となり、京薬祭に新しい「楽しさの形」を加えることができたと思います。最後になりましたが、今年の京薬祭が無事に開催できたのは、関わってくださったすべての皆さまのおかげです。皆さまからいただいたご協力と温かいお力添えに深く感謝申し上げます。また、京薬会の皆さまには、助成金ならびに模擬店補助金として多大なるご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。今後も京薬祭がさらに発展していけるよう、実行委員一同努めてまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。（実行委員会小川陽向）駅伝大会開催11月29日（土）に学内駅伝大会を開催し、27チーム計148人の学生や教授の方々にご参加いただきました。参加者は本校中庭から出発し、琵琶湖疎水沿いを走り、再び本校中庭に戻ってくる6区間合計15.3kmのコースを1~12人のチームで走りました。ゴール後には京薬会様からふるまわれるぜんざいを食べて走った疲れを癒していました。閉会式は、平松京薬会会長の挨拶に始まり、表彰、学生部長の佐藤先生の挨拶がありました。総合の部は、1位「藤田Q個人の部」（個人の部）、2位「チームばっちょ」（部活動の部）、3位「イガイガ'ｓ」（部活動の部）となり、1位のチームは1人で6区間を走り切り、ゴールタイムは「55分43秒」でした。昨年同様、「コスプレ賞」というチーム全員がコスプレをして走る部門を設けました。その中には「千と千尋の神隠し」のカオナシや任天堂のマリオやヨッシーたち、サンタクロースなどがいました。特に目を引いたのは「軽音ランナーズ」（部活動の部）のマリオカートコスプレで、クオリティーの高い衣装は手作りのパーツが多く、ゴーカートのようなものを襷の代わりにつないでいました。最後に、ご参加ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。学生や教授をはじめ様々な分野の人に楽しんでいただけるようにより良い駅伝大会を目指して日々精進して参りますので、来年度もぜひご参加ください。（陸上部部長塩見章悟）8

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話題の本の紹介卒業生が執筆した一冊をピックアップ暮らしにいかす生活薬学著者：藤田知子（平成3年卒）2025年10月に『暮らしにいかす生活薬学』（薬事日報社）を刊行いたしました。本書のタイトルにある「生活薬学」は、生活における薬学的な説明を指して用いておりますが、明確な定義はありません。本稿では、本書誕生の経緯について紹介いたします。ドラッグストアに就職してから、日用品・化粧品・一般用医薬品を販売する中で、私たちの生活は多様な化学物質に支えられており、使い方を誤れば健康被害につながる可能性もあることに気づきました。単に商品を陳列するのではなく、情報を添えて販売する必要性を痛感し、社内に顧客やスタッフの質問に対応するDI室を新設しました。そこで集めた質疑応答をまとめた『ドラッグストアQ&A』（薬事日報社）は大きな反響を呼び、生活者が薬剤師の説明に大きな期待を寄せていることを実感しました。その後、ドラッグストアでは、登録販売者制度が始まったことで、薬剤師は調剤業務に専念するケースが増えました。物販や一般用医薬品の分野で薬剤師の存在感が薄れていくことに戸惑いを覚え、2007～2010年に『薬局新聞』で「薬局温故知新～生活薬学の確立と普及を目指して～」を連載し、生活に密着した相談を薬剤師が受ける意義を提案しました。「生活薬学」という言葉を初めて用いたのはこの連載です。その後、連載内容とDI室の相談事例を整理すると、生活者が知りたい、そして薬剤師が伝えるべき重要な情報が浮かび上がりました。各分野で活躍する薬剤師に執筆を依頼し、医師の監修を得て完成したのが本書です。感染症、薬物乱用、OTC類似薬の保険除外など、ヘルスリテラシーが求められる今こそ、生の質問に基づき、薬学的エビデンスを踏まえた回答を提示する意義は大きいと考えています。現在は日本とマレーシアを行き来する生活をしています。マレーシアにも多くのドラッグストアがあり、日用品や一般用医薬品の販売に加え、「pharmacistcontrolledmedicine」と呼ばれる医療用医薬品を薬剤師が対面で提供しています＊。病院を受診しにくい海外生活では、薬剤師の存在は大きく、生活者の立場で実感するからこそ、薬剤師がどのような情報提供を行うべきか、改めて考えさせられます。大学で学んだ基礎が、今も私の活動の根幹にあり、生活に寄り添う薬学の役割を探りながら、今後も日本の薬剤師の在り方について考え続けていきたいと思います。※マレーシアの医療に関する情報は、京薬会リンクにも掲載しています。（藤田知子）京薬会講演会（WEB）オンデマンド配信災害時・新興感染症の発生時における薬剤師の役割・価値について～新型コロナウイルス感染症の対応、ダイヤモンド・プリンセス号への乗船を経て～大阪府健康医療部生活衛生室薬務課の濵﨑紀行氏（平成22年卒）を講師にお迎えし、2025年7月13日に開催された講演会を、この度オンデマンド配信向けに新たに収録いたしました。視聴登録は、京薬会ホームページに掲載のURL、または右のQRコードよりお手続きいただけます。当日ご参加いただいた皆様も、残念ながら視聴できなかった皆様も、この機会にぜひご覧ください。配信期間：2026年3月1日～5月31日視聴時間：約85分9

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くすり箱Vol.1くすり箱は、薬にまつわる小さな知恵やエピソードを、毎号少しずつ形を変えながらお届けする連載コーナーです。日々の暮らしに役立つ“くすり”の話を、気軽にのぞいてみてください。風邪薬とオーバードーズ―市販薬の“手軽さ”が招く，見えないリスク―「市販薬は誰でも簡単に手に入る時代です」と聞いて、安心する方もいれば、どこか不安を感じる方もいるかもしれません。実は今、風邪薬や咳止め薬といった市販薬が、若者たちの間で“気分転換”や“ストレス解消”の手段として過剰に服用される、いわゆるオーバードーズ（OverDose：OD）の問題が深刻化しています。ODとは、本来の目的や用量を超えて薬を大量に服用する行為です。この問題について、私が参画している「医療用麻薬の適正使用」の活動の観点から考えてみたいと思います。なぜ，風邪薬が乱用されるのか厚生労働省研究班の2024年度報告書によると、10代の薬物依存症患者が使った主な薬物のうち、市販薬が占める割合は71.5%に達しています。2014年時点ではほとんど無かったことを考えると、この10年で状況は劇的に変化しました（図1.）。背景には、咳止め薬などの市販薬の「コストパフォーマンス」の良さがあります。「安くて、簡単に気持ちよくなれるから」という安易な動機が、ODの第一選択を生んでしまっているのです。さらにSNSの存在がこの問題を加速させています。「〇〇を〇錠飲んだ」、「お酒と一緒に飲むと効く」、「バッドになった」など、OD体験を共有する投稿が拡散され、誤った情報が若者たちの間に広がっています。「薬局で買える＝安全」「捕まらないから大丈夫」といった誤解が、乱用のハードルを下げているのです。不安や孤独、憂うつな気持ちを紛らわせるために市販薬を飲み始め、やがて依存へとつながっていく―そんな若者たちが、今確実に増えています（図2.）。図1.10代の薬物依存症患者が使用した主な薬物の推移図2.精神科医療施設×1,000人市販薬を主たる薬物とする依存症患者が急増18.016.015.714.012.010.08.08.29.16.04.02.73.82.00.020122014201620182020年（対象は全国の精神科医療施設を受診する薬物関連精神障害患者）10

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命を脅かす“毒性”の影薬は、正しく使えば症状を和らげる力を持っています。しかし、過剰に服用すれば、その力は「毒性」へと変わります。表1.主要成分の薬理作用と大量服薬時のリスク医薬品薬理作用大量服薬時の作用ジヒドロコデイン・リン酸塩成人に対して｛1回10mg1日3回1日合計30mgdl-メチルエフェドリン・塩酸塩成人に対して｛1回25～50mg1日3回1日合計75～150mg咳中枢に作用し，激しい咳を鎮める．気管支を広げ，息苦しさや咳を和らげる．呼吸抑制:最も危険な作用で，呼吸が浅くなったり遅くなったりする．重症化すると命に関わる．意識障害や錯乱を招く．循環器障害・精神症状：血圧の異常上昇、動悸、心停止の恐れ。幻覚や妄想などの精神症状。令和4年の調査では、医薬品の過剰摂取が疑われる緊急搬送人員のうち、10代の約8割、20代の約7割強が女性という実態も浮き彫りになっています（図3.）。社会の動きと今後の規制こうした事態を受け、厚生労働省は販売規制を強化しています。2026年5月1日から、これまでの6成分に加え、新たにデキストロメトルファンとジフェンヒドラミンが「指定乱用防止医薬品」に追加され、合計8成分となります注）。若年者への大容量販売の制限や本人確認の徹底が進められる予定です。図3.医薬品の過剰摂取と疑われる緊急搬送人員の調査結果（令和4年）一人で抱え込まないために市販薬の“手軽さ”は、決して“安全”を意味しません。正しい知識を持ち、薬を「毒」に変えない勇気を持つことが、自分自身を守る第一歩になります。精神保健福祉センター（各都道府県に設置され、依存症の相談を匿名で受け付けている）や依存症対策全国センター（専門医療機関や支援グループを探すことができる）では、ODは、本人の「弱さ」ではなく、抱えきれないストレスや孤独から生じる「SOS」とし、「もし、あなた自身や周りの大切な人が薬との付き合い方に悩んでいるなら、決して一人で悩まず、専門の相談窓口を頼ってください。」と呼びかけています。注）指定濫用防止医薬品は，現在指定されている6成分に，新たに2成分が追加され，合計8成分となります。これらの新しい成分に対する販売規制の強化は，2026年5月1日から施行される予定です。新たに追加される2成分新たに対象となるのは以下の2成分です。•デキストロメトルファン（せき止め成分）•ジフェンヒドラミン（アレルギー薬・睡眠改善薬成分）現在の指定6成分現在「濫用等のおそれのある医薬品」として指定されている6成分は以下の通りです。•エフェドリン•ブロモバレリル尿素•コデイン（鎮咳去痰薬に限る）•プソイドエフェドリン•ジヒドロコデイン（鎮咳去痰薬に限る）•メチルエフェドリン（鎮咳去痰薬のうち，内用液剤に限る）これらの成分を含む市販薬は，薬局やドラッグストアで販売する際に，若年者への販売自粛や購入数量の制限（原則1人1個まで），販売記録の作成といった対応が求められます。出典：図１厚生労働省研究班2024年度報告書図２全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査図3厚生労働省のデータをもとにDXPが作成（石原安信昭和53年卒）11

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KyotoPharmaceuticalUniversityAlumniAssociation京薬会本部（〒607-8414京都市山科区御陵中内町5京都薬科大学内）会長：平松信祥広報委員長：石原安信広報委員：深田守・西口工司・髙尾郁子・神川邦久・髙美時郎・杉本幸枝京薬会ホームページ「お知らせ・会誌」欄のNewsLetterからご覧ください。https://www.kpu-aa.com/category/kaishi_announce/news_letter/12

