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# kitare.annual.report2024

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北近畿地域連携機構長ごあいさつ北近畿地域連携機構長（福知山公立大学副学長）西田豊明北近畿地域連携機構（キターレ）は、福知山公立大学の地域協働・連携のハブとして、2020年4月にオープンしました。2022年度に組織改革を実施し、スリムで機動的な体制を構築することで、小規模ながらも強力な機能を発揮できるようになりました。2024年度には、●部局長と機構長から構成される運営会議が、事務局サポートのもと常時意思決定を行う体制を構築し、地域からの相談に迅速に対応できるリエゾンオフィス●タイムリーな話題を中心としたフォーラム形式の市民講座や実践的な技術セミナー●大学内外でチームを組んでユニークな地域協働活動に取り組むためのユニット制●北近畿地域全体に広がる多様なセクターのステークホルダーがオンラインと対面の会合を連携させて常時交流するためのコミュニケーション基盤「北近畿コラボスペース」を軸にした活動を展開しました。その結果、2024年12月末までに、以下の成果をあげ、活動が着実に発展しています。●連携相談60件うち、共同研究・受託研究・共同事業・受託事業のいずれかに発展したもの44件●市民講座2回、フォーラム（FabLab）2回●3ユニット増設決定（2023年度のユニット数は5）●北近畿コラボスペース参加者（2024年12月末日現在298人。2024年3月末日は170人、1月末には300人越え）この報告書では、日ごろご支援いただく市民の皆様と、北近畿地域連携機構全体の取り組みを知っていただけるよう、2024年度の取り組みで得られた成果を共有するために、可能な限り情報を公開し、詳細かつわかりやすく記述するよう努めました。どうぞご活用ください。本報告書の内容についてご不明の点や、今後の取り組みについてのご提言がありましたら、ご遠慮なくご連絡ください。皆様とともに、地域の底力を引き出し、新しい価値創造にチャレンジしましょう。

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目北近畿地域連携機構長ごあいさつ………………………………………………………………1ユニット事業NEXT産業創造プログラム……………………………………………………………………3市民講座………………………………………………………………………………………11地域のFabLab活用事業………………………………………………………………………13まちかどキャンパス吹風舎（ふくちしゃ）の活動………………………………………………15シニアワークカレッジ…………………………………………………………………………18小学生のためのプログラミング教室、中学生のための夏休みIT講座………………………21産学公連携組織北近畿コラボスペース……………………………………………………25北近畿地域の教育機関を対象とした様々な支援／協働……………………………………27STL採択プロジェクトの活動…………………………………………………………………29地域との連携・地域への貢献に関する教員の活動地域経営学部•川合村史編さん事業………………………………………………………………………35•地域イベント「こまねこまつり」の企画運営………………………………………………36次•「与謝野駅周辺まちづくりワークショップ」プログラムデザインとファシリテーション……37•日東精工ビジネススクール2024…………………………………………………………38•ユースフェスティバル………………………………………………………………………39•福知山市立桃映中学校「アントレプレナーシップ教育」…………………………………40•宮津中学校防災教育………………………………………………………………………41•能登半島地震災害ボランティア支援………………………………………………………42•「京都中丹いちおし商品」の市場拡大戦略に関する研究………………………………43•大江山酒呑童子祭り………………………………………………………………………44情報学部•伊根町ジュニアIT人材育成プロジェクト…………………………………………………45•インタラクティブコンテンツ「ふくちゃまを探せ！」展示…………………………………46•AIテキスト分析による着物レコメンドシステムの研究……………………………………47•ものづくり先端技術セミナー………………………………………………………………48•自治体職員向けDX導入研究講座………………………………………………………49•AI・データサイエンスを活用したオオミズナギドリの日周行動データの解析……………50•「美味しいもん探検隊」イベント参加専用アプリの提供…………………………………51•獣害対策におけるICT機器の効率的な活用……………………………………………52附属機関•消防活動におけるAI支援………………………………………………………………53その他の地域貢献活動一覧………………………………………………………………………54小中高大連携……………………………………………………………………………………55各附属機関の取組地域防災研究センター…………………………………………………………………………57国際センター……………………………………………………………………………………59数理・データサイエンスセンター………………………………………………………………61講演講師、委員等派遣実績……………………………………………………………………63受託研究、受託事業、共同研究………………………………………………………………692024年度研究費獲得実績………………………………………………………………………70包括協定団体……………………………………………………………………………………73

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NEXTユニットNEXT産業創造プログラム担当教員西田豊明副学長地域経営学部：亀井省吾教授、谷口知弘教授、加藤好雄准教授、杉岡秀紀准教授情報学部：山本吉伸教授事業概要地域の持続的な発展には、社会の変化に柔軟に対応し、新たな価値を創出できる人材の育成が欠かせません。特に、少子高齢化が進む中で、社会人の学び直しを通じた人材の再生産が求められています。本学は、これまで地域協働型教育を実践してきた経験を活かし、起業家教育の新たなモデルを提示することを目指しています。本プログラムでは、大学、福知山市、産業界などが連携し、起業に必要な知識やスキルを短期間で体系的に学べるプログラムを開発・実施します。こうした取り組みにより、地域で挑戦する人材を育成し、産業の活性化と新たなビジネス創出につなげることを目的としています。本プログラムは、本機構のNEXTユニットが中心となって推進し、以下の役割を担っています。事業体制●運営統括（計画立案、進捗管理、成果の確認など）●カリキュラム・授業科目の内容に関する検討●プログラムの構造や授業環境の整備に関する議論2024年度事業の成果本年度は、開発した教育プログラムに基づき、事業の運用を実施しました。主な成果は以下のとおりです。●教育プログラムの運用（講義演習型4科目、PBL型科目）●NEXTユニット会議の開催（10回）●SHIBUYAQWSにおける出張イベントの開催（4回）AI×地方創生：地域と都市の共創ワークショップ奥京都の起業家ピッチ&交流イベントinSHIBUYAQWSPBL受講生チーム主催によるイベント（2回）●F-StartUp・PBL成果報告会の開催（Zoom）●受講生数：23人（基礎科目修了生17人、PBL型科目修了生6人）●受講生によるクラウドファンディング成立（2件）達成総額：239万円支援者数：149人目標対比平均：149%事業連携成立：15件2024年度授業科目一覧本年度は、表1に記載の教育プログラムに基づき、各授業科目を運用しました。［表1授業科目一覧］種類科目名選択・必修時間数実施時期基礎地域経営特論必修122024年8月地域マネジメント＆ファイナンス選択122024年8月イノベーション特論選択122024年8月起業＞コモングラウンド＞AI必修122024年8月〜9月PBL実践事業創造特論必修122024年11月〜2025年2月3

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修了要件表1に記載の基礎科目3科目以上（「地域経営特論」および「起業＞コモングラウンド＞AI」を含む）に合格すること。合格者のうち、進級を希望する場合は、「実践事業創造特論」を受講し、修了すること。なお、修了要件としての最小総授業時間数（基礎科目3科目、PBL1科目）は、48時間（12時間×4科目）です。担当講師本プログラムの授業担当講師は表2のとおりです。また、「地域経営特論」や「実践事業創造特論」などの授業では、産業界や公共機関からゲスト講師・コンサルタントを招聘し、実践的な学びの機会を提供しました。［表2担当講師］教員名専任実務家当事業で担当する講義学位・現職西田豊明○―起業＞コモングラウンド＞AI本学理事、副学長、工学博士、北近畿地域連携機構長亀井省吾◯◯地域経営特論、地域マネジメント＆ファイナンス、実践事業創造特論本学教授、博士（学術）、北近畿地域連携機構NEXTユニット長、東京都立産業技術大学院大学客員教授谷口知弘◯◯地域経営特論杉岡秀紀◯◯地域経営特論加藤好雄◯―起業＞コモングラウンド＞AI本学教授、北近畿地域連携機構まちかどユニット長、京都工芸繊維大学工芸科学部非常勤講師本学准教授、大阪公立大学大学院都市経営研究科非常勤講師本学准教授、博士（経営学）、愛知大学経営総合科学研究所客員研究員板倉宏昭―◯三好祐輔――地域マネジメント＆ファイナンス地域マネジメント＆ファイナンス本学客員教授、博士（学術）、東京都立産業技術大学院大学教授本学客員教授、博士（経済学）、東京都立産業技術大学院大学教授城裕昭―◯イノベーション特論高千穂大学教授、東京都中小企業診断士協会理事、北近畿地域連携機構連携研究員鈴木宏幸―○イノベーション特論豊橋創造大学教授、中小企業診断士石丸亜矢子―○地域マネジメント＆ファイナンス、実践事業創造特論接点株式会社代表取締役、北近畿地域連携機構連携研究員プログラム運用結果本プログラムの科目履修状況は、表3のとおりです。基礎科目においては、受講生23人全員が必修科目として「地域経営特論」、「起業＞コモングラウンド＞AI」を履修しました。選択科目については、「地域マネジメント＆ファイナンス」を16人、「イノベーション特論」を8人が受講しました。全員が基礎科目に合格し、そのうち6人がPBL型科目「実践事業創造特論」に進級、最終的に、PBL受講生全員が本プログラムを修了しました。授業評価アンケートでは、基礎4科目の平均評価が5段階評価で4.8という高い評価を得ました。今後も、担当講師へのフィードバックを通じて、講義内容のさらなる改善を図っていきます。4

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［表3プログラム受講生のアンケート集計］科目名履修者数授業評価合格者地域経営特論234.723地域マネジメント＆ファイナンス164.916イノベーション特論84.87科目名履修者数授業評価合格者起業＞コモングラウンド＞AI234.623実践事業創造特論6―6福知山発のスタートアップ支援事業「F-StartUp」2024年度には新たな取り組みとして、NEXT産業創造プログラムの修了者および受講者を対象に、事業拡大を支援する起業家支援事業「F-StartUp」を11月より開始しました。本事業では、企業コンサルティングの専門事業者による助言・指導を行う「コンサル型支援」と、社会課題解決を目指した新規事業開発を支援する「ギャップファンド型支援」の2つの支援形態を設けています。これにより、福知山発のスタートアップ企業の育成を促進し、地域に根ざした新たなビジネスの創出を目指します。［表4「F-StartUp」運営委託企業および参加企業］分類企業名「F-StartUp」運営委託企業株式会社ロフトワーク「F-StartUp」参加企業コンサル型ギャップファンド型株式会社Lifexia株式会社大一設備飲食事業部D1cafe株式会社Season「F-StartUp」ロゴデザインF-StartUp事業のハンズオン支援開始に先立ち、2024年10月10日に本学にて「F-StartUp」ロゴデザイン品評会を開催しました。デザイナーが提案した5点のラフデザインをもとに、本学学生10人、教職員5人、福知山市職員2人が参加し、意見交換を行いました。これらの意見を反映し、「F-StartUp」のロゴデザインが完成しました。ロゴデザインコンセプトロゴは、鮮やかなグラデーションで構成された「F」のシルエットが特徴です。配色には、市の花である桔梗の紫と、福知山城から望む朝焼けのピンクを基調としたグラデーションを採用し、若々しい活力と新たに立ち上がるプロジェクトへの前向きな想いを表現しています。また、「F」のシルエットが浮かび上がるようなデザインは、福知山の未来への夢と希望を象徴し、新たな挑戦への意志を視覚的に表現しています。「F-StartUp」ロゴデザイン品評会の様子「F-StartUp」ロゴデザイン5

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SHIBUYAQWSでのイベント開催AI×地方創生：地域と都市の共創ワークショップ開催日：2024年9月13日15:00～17:00福知山市とSHIBUYAQWSの共同開催によるイベントを実施しました。企業、自治体関係者、本プログラム受講生など約40人が参加しました。本イベントでは、基礎科目必修の「起業＞コモングラウンド＞AI」における演習成果として、受講生が各プロジェクトにおける生成AIの検証結果をピッチ形式で発表。その後、SHIBUYAQWS会員企業とのブラッシュアップセッションが行われ、一部のプロジェクトはPBLを通じてクラウドファンディング実証へと進展しました。SHIBUYAQWS会員企業とともに事業のブラッシュアップに取り組む受講生たちAIx地方創生：地域と都市の共創ワークショップイベントバナー奥京都の起業家ピッチ&交流イベントinSHIBUYAQWS開催日：2025年1月24日14:00～16:30F-StartUp主催のもと、SHIBUYAQWSにて起業家ピッチ&交流イベントを開催しました。企業、自治体関係者、本プログラム受講生など約20人が参加しました。本イベントでは、F-StartUp採択者や奥京都エリアの起業家がピッチを行い、有識者からフィードバックを受けました。各企業のビジョンや課題への取り組みが明確に示され、実践的かつ社会的インパクトを意識したアイデアが多く見られました。F-StartUpを通じた挑戦の成果が形となり、成長の手応えを実感できる場となりました。有識者との対話を通じて、新たな視点を得る奥京都の起業家たち奥京都の起業家ピッチ&交流イベントinSHIBUYAQWSイベントバナー6

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F-StartUp・PBL成果報告会担当講師や連携企業とのPBLコアミーティングを経て、新規事業創出に取り組む「実践事業創造特論」の受講生2チームと、F-StartUpに採択され、11月から4か月間にわたり事業拡大に取り組んだ3社が、2024年3月1日にZoomにて開催された成果報告会に臨みました。各チーム・企業は、表5・表6に記載の計5事業について発表を行いました。本成果報告会には、福知山商工会議所、福知山市商工会、福知山産業支援センタードッコイセ!biz、金融機関関係者をはじめ、ゲスト講師である地域企業の経営者、講師陣、福知山市、福知山公立大学の関係者、受講生など、総勢80人がオンラインから参加しました。［表52024年度NEXT産業創造プログラムPBL成果報告タイトル］しるくのもとプロジェクトチーム香福R00事業チームタイトル学生×企業の挑戦！〜「しるくのもと」ブランドで歴史と癒しを届けたい〜サステナブルな故郷ビジネス「Uターンが生んだクラフトティーによる地方×都市のハイブリッドモデル」［表62024年度NEXT産業創造プログラムF-StartUp成果報告タイトル］会社名株式会社大一設備飲食事業部D1cafe株式会社Season株式会社LifexiaタイトルD1cafeの新たな一歩～インクルーシブに楽しむ、お米の恵み～農業者が目指すサーキュラーデザイン～未利用バイオマス資源の地域循環～地域資源を活用した、スキンケア難民ゼロ化への挑戦～想いと繋がりの力で、北近畿から世界へ～しるくのもとプロジェクトチーム発表資料香福R00事業チーム発表資料F-StartUp概要紹介発表資料7

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NEXT産業創造プログラムPBL成果報告会及び修了式次第13:00～13:05開会挨拶：福知山市副市長前川二郎13:05～13:15プログラム及び成果報告会の概要説明：本学教授亀井省吾（NEXTユニット長）13:15～13:35PBL成果報告（受講生発表：2チーム）13:35～13:40F-StartUp成果報告（ハンズオン取り組み概要）13:40～14:15F-StartUp成果報告（事業者発表：3チーム）14:15～14:30総評：SHIBUYAQWS副館長米山孝生東京都立産業技術大学院大学教授板倉宏昭福知山産業支援センタードッコイセ!bizセンター長西山周三14:30～14:40修了式（修了証授与）：本学副学長西田豊明14:40～14:45総括：福知山市産業政策部部長西畑信寿14:45～15:00閉会挨拶：本学副学長兼北近畿地域連携機構長西田豊明Zoomでの成果報告会の様子株式会社大一設備飲食事業部D1cafe発表資料株式会社Season発表資料株式会社Lifexia発表資料8

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修了アンケート結果（NEXT基礎科目修了・PBL修了・F-StartUp修了）基礎科目ならびにPBLの受講満足度は表7表9のとおり、満足度、起業貢献度、修了自慢度、知人推薦度とも4.7-4.8と総じて高いものとなりました。一方、より詳細なプログラムの特徴に関する満足度を示した表8表10では、土日開講と遠隔受講への評価がやや低く、コメントからは、Zoom講義の集中受講への困難さや対面講義実施の要望など、集中期間における同期的なZoom講義に起因する課題もうかがえる結果となりました。次年度は、オンデマンド講義導入による期間分散や、一部対面への移行なども視野に入れ改善を図っていきたいと考えます。基礎科目ならびにPBLのカリキュラム内容に関する満足度は表8表10のとおり、PBL4.8、基礎科目知識スキル修得4.7、PBL実践知識修得4.5、2段階制4.8と総じて高いものとなりました。コメントでは、ブランド開発など精度の高い事業創造に関われたことを好感する一方で、より初歩的な講義内容を望む声もあり、外部の基礎知識修得プログラムとの連動必要性も示唆される結果となりました。また、過年度において懸案であった受講生間の交流は、９月SHIBUYAQWSイベント後に対面交流会を開催したこともあり、4.6-4.7と改善傾向にあります。引き続き、より積極的な交流機会の創出を検討していきたいと考えています。初の取り組みとなるF-StartUp受講3社の評価は表11表12のとおり、総合的満足度4.3となり、プログラム有効性としては、事業拡大・成長が5.0、ビジネスモデル具体化が4.7との結果となりました。一方で、QWS中間発表会は2.3と低い結果となっており、事業者によって魅力のある参加者の動員をはじめ、より多くの人に伝わるプロモーションに課題を残すところとなりました。今後、地域および全国に本取り組みを如何に継続的に発信していくかを検討していきたい所存です。基礎科目修了アンケート結果［表7プログラム受講満足度］評価平均回答者数満足度が高いやや高いどちらとも言えないやや低い低い満足度4.817134000起業貢献度4.817142100修了自慢度4.817134000知人推薦度4.817151100［表8プログラムの特徴に関する満足度］評価平均回答者数満足度が高いやや高いどちらとも言えないやや低い低い知識スキル修得4.717124100土日開講4.41795300遠隔授業（Zoom）4.417122201設備（Chatwork）4.717133100受講費4.817150200開講期間・時期4.517132101受講生間の交流4.6171321109

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PBL型科目修了アンケート結果［表9プログラム受講満足度］評価平均回答者数満足度が高いやや高いどちらとも言えないやや低い満足度4.8651000起業貢献度4.8651000修了自慢度4.7642000知人推薦度4.7642000低い［表10プログラムの特徴に関する満足度］評価平均回答者数満足度が高いやや高いどちらとも言えないやや低いPBL4.8651000知識スキル修得4.3632100実践知識習得4.56330002段階制4.8651000土日開講4.3641010遠隔授業（Zoom）4.3641010設備（Chatwork）4.3641010受講費4.8651000開講期間・時期4.8651000受講生間の交流4.7642000低いF-StartUp修了アンケート結果［表11プログラム受講満足度］評価平均回答者数満足度が高いやや高いどちらとも言えないやや低い事務局サポート4.0311100内容・スケジュール4.3312000期間・時期4.7321000参加費適価性4.7321000QWS中間発表会2.3300201総合的満足度4.3312000低い［表12プログラム有効性］評価平均回答者数とても効果があったやや効果があった効果はなかったビジネスモデル具体化4.73210プロトタイプ開発・改良4.33120顧客・市場調査実施4.33120事業拡大・成長5.03300事業課題解決4.3312010

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市民講座WG市民講座担当教員地域経営学部：小山元孝教授情報学部：井上一成教授事業概要大学の持つ「知」を広く市民に提供し、持続可能な地域社会形成の一助となることを目的として、講座を開催しています。今年度は地域経営学部、情報学部の教員からそれぞれ１回ずつ講座を実施しました。地震発生！そのとき福知山市民は何をしたのか？-昭和２年丹後震災と福知山-開催日：2024年7月5日（金）講師：小山元孝(本学地域経営学部教授)講座のポイントなぜ、「丹後」での震災なのに「福知山」なのでしょう？2023年6月から、福知山市と本学は共同研究として「福知山市歴史公文書等調査整理研究」事業を進めています。その調査の過程で、福知山市役所に残る文書の中から、1927年に発生した丹後震災に関する文書3点を発見しました。これらの文書には、地震発生直後の福知山町役場や庵我村役場の活動が記録されており、特に被災地での救護や慰問活動に関する記述が含まれています。これらは、被災地の文書には見られない貴重な内容を含んでおり、価値が高いものです。この度、市民の皆様が災害時の救護活動や復興支援について考える機会となるよう、本講座を開催いたしました。講座の内容本講座は、市民交流プラザふくちやま及びオンライン（Zoom）で開催しました。会場には35人、オンラインでは13人が参加しました。今回のテーマは、昭和初期の公文書から人々が災害時にどのような行動をとったのかを読み解くものです。地域の宗教史や歴史資料を研究対象としている、本学地域経営学部の小山教授が講演しました。被害の大きかった丹後地域の資料はあまり残っていないものの、被害が小さく、被災地を支援する立場であった福知山町役場には多くの資料が残されていました。地震があった翌日の深夜2時には協議を開始しており、午前7時には148人の救助員が福知山駅を出発するなど、義援金の寄付や作業員の派遣が迅速に行われていたことが紹介されました。小山元孝教授による講演第1回市民講座チラシ11

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地域に役立つIoT研究と実践事例の紹介開催日：2024年11月13日（水）講師：井上一成(本学情報学部教授)講座のポイントセンサーやマイコンを扱うデバイス技術、データを転送し集約するネットワーク、さらに可視化のためのサービス提供まで、「下位層から上位層まで網羅する情報通信技術」をモットーに研究開発に取り組まれている井上教授。これまで、研究の出口戦略として、いくつかの地域課題解決に挑戦してきました。成果に結びついた事例もあれば、技術が先行し期待通りの結果が得られなかった事例もあります。地域特有の課題解決に向けては、コストが重要な課題です。いかにして安価に、そして短期間でプロトタイプを製作し、実証実験で有用性を示すことができるかについて、井上教授よりご提案いただきました。講座の内容本講座は、本学3号館2階3206教室で開催し、16人が参加しました。講義では、まず井上教授がシリコンバレーで半導体研究をしていた経験を踏まえ、自身が経験したイノベーションや、技術が変わる中で変わらないものもあるという話をしました。具体的には、ある分野の技術がある程度向上しても、一定の段階で別の分野に世のトレンドが移行するというものであり、1つの指標だけを追うと関心を持つ人が減少していくという技術革新の難しさを紹介しました。続いて、技術革新は多くの人に技術を簡単に利用できる環境をもたらす一方で、ヒトや地域の個性を喪失させ、大衆化させてしまう側面があることが指摘されました。その中で、パソコンが使える人は計算を速く行えますが、そろばんの価値が失われたわけではなく、そろばんが使える右脳の能力を持つことは、その人の強みになると紹介されました。また、大衆化は善悪の問題ではなく、「誰でも使える技術だからこそ学び、活用しないと損をする」というアドバイスがあり、参加者は頷きながら話を聞き、メモを取っていました。講義の後半部分では、井上教授が兵庫県で実施していたATMの通話内容を解析して詐欺を防ぐ研究が紹介されました。通話内容の解析は数万円で可能な技術を用いて行われた一方、顧客の姿や声を記録することによるセキュリティの問題や、電源・通信不安の問題など、実装に向けた課題も示されました。講義終了後は質疑応答や名刺交換を通じて、教員と参加者が交流しました。参加者アンケートでは、「理系的な話だけでなく文学的な話も交えており良かった」「技術は高価なものだと思っていたが、比較的安価でも可能なことがあると知れて良かった」といった感想が寄せられました。井上一成教授による講演第2回市民講座チラシ12

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情報学部ユニット地域のFabLab活用事業担当教員情報学部：衣川昌宏准教授事業概要本事業は、社会課題解決と新産業、新しいビジネスなどの創出を牽引する多彩な人材を育成できる環境を用意し、多くの学生が容易にチャレンジできるステージを整えることを目的として実施しています。2024年度は、FabLabの環境整備および教育プログラムの充実に注力しました。これにより、新たな公開講座の開設や規模・内容の拡充を図るとともに、学生をはじめ市民の皆様が自由にものづくりを楽しめる基本設備の整備と、その利用環境の公開を推進しました。事業内容2024年度には、FabLabに新たに導入したレーザーカッター（xToolP2オールインワンバンドル）と3Dプリンタ（StratasysF170）を活用し、デジタルファブリケーション技術の教育と利用者拡大を目的とした公開講座を実施しました。これにより、公開講座の充実を図るとともに、福知山地域におけるスタートアップ基盤を築く取り組みをさらに強化しています。この活動を通じて、学生や市民の皆様に新たなものづくりの可能性を提供し、地域社会への技術普及を促進しました。さらに、FabLabを拠点とした連携相談では、地域の伝統文化とデジタル技術を融合させる取り組みや、医療現場での活用に関するご相談を受けるなど、多様な団体とのコラボレーションが進展しています。今後もFabLabの設備や支援体制を充実させ、学生や市民の皆様が自由な発想で創作活動に取り組める環境づくりを推進し、地域社会とともに新たな価値を創出してまいります。レーザーカッター体験講座FabLabの周知も兼ねたデジタルファブリケーションの公開講座として、2024年12月7日に本学3号館にてレーザーカッター体験講座を開催しました。本講座には20代から70代まで幅広い年齢層の10人が参加し、衣川昌宏准教授と衣川ゼミの学生3人がサポートしました。受講者はレーザーカッターの基本操作を学び、自身のアイデアを形にするものづくりの魅力を体験しました。午前中は、レーザーカッターの仕組みや活用例を紹介する講義を実施。カット、スコア、彫刻といった機能のデモンストレーションでは、精密な加レーザーカッターで加工されたアクリル板工技術に受講者が見入る場面もありました。その後、専用ソフトを使って簡単な図形を作図し、実際にレーザーカッターを操作してみることで、技術の可能性を実感していました。午後の作図演習では、各自のアイデアを反映した図形やデザインを作成。キーホルダーやウッドパズル、クリスマスの飾りなど、多彩な作品が次々と仕上がりました。短時間で高精度の加工が可能なレーザーカッターの性能に、驚きと感動の声が上がりました。アンケートでは「操作が分かりやすかった」「楽しく学べた」といった声が多く寄せられ、満足度・理解度ともに非常に高い結果となりました。受講者がものづくりの楽しさと技術の実用性を実感できた、充実した講座となりました。［レーザーカッター体験講座受講者アンケート］理解度理解できた6ある程度理解できた4少し難しい1難易度簡単1ちょうどいい7難しい113

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関心度とても興味をもてた8少しもてた2満足度満足8やや満足2参加者コメント⃝思っていたよりも細かく、正確にレーザー加工ができて驚きました。学生の方々が丁寧に教えてくださってありがたかったです。⃝楽しく技術を体験できました。近くにこのような技術があると知ることができ、良い経験になりました。⃝レーザーカッターなどの機械でのものづくりに興味がありますが、最初の一歩がとても難しいため、このような講座はその一歩を踏み出す助けになりました。［レーザーカッター体験講座受講状況］年代受講者10代1人20代2人30代1人40代2人50代3人60代0人70代1人計10人3Dプリンタ体験講座2025年1月25日、本学3号館にて3Dプリンタ体験講座を開催しました。本講座には40代から70代の参加者12人が集い、衣川昌宏准教授と衣川ゼミの学生1人がサポートを担当しました。講座は10時から17時まで行われ、受講者は3Dプリンタの基礎知識や専用ソフトの操作方法を学び、実際に3Dモデルの作成に挑戦しました。午前中は「ミニ講義・デモンストレーション」として、熱溶解積層方式、光造形方式、インクジェット方式、粉末焼結方式、粉末固着方式の5種類の3Dプリンタの特徴や用途について説明を受け、本学の産業用グレードの3Dプリンタ（StratasysF170）の見学を行いました。その後、各自のパソコンに専用ソフト「Fusion360」をインストールし、操作方法を学んだ上で、造形入門としてサイコロの作成に取り組みました。午後は「設計演習」として、ふた付き小物入れの設計に挑戦しました。長時間にわたる講座でしたが、受講後のアンケートでは理解度・満足度ともに92%という高評価を得ることができ、多くの受講者にとって有意義な体験となりました。講座中は学生スタッフが専用ソフトの操作方法をレクチャーする場面もあり、充実した学びの機会となりました。フィラメントについて説明する衣川昌宏准教授［3Dプリンタ体験講座受講者アンケート］理解度理解できた4ある程度できた7少し理解できなかった1難易度ちょうどいい3少し難しい8難しい1関心度とても興味をもてた10少しもてた2満足度満足8やや満足2やや不満1無回答1参加者コメント⃝初めて3Dデータを作成でき、とても嬉しかったです。⃝応用は難しかったですが、親切に教えていただけました。⃝実践的な学びができ、とても有意義な体験講座でした。⃝講座の先生や学生の方に丁寧に教えていただきました。［3Dプリンタ体験講座受講状況］年代受講者40代2人50代4人60代4人70代2人計12人14

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まちかどユニットふくちしゃまちかどキャンパス吹風舎の活動担当教員地域経営学部：谷口知弘教授、小山元孝教授、大谷杏准教授、張明軍准教授情報学部：渡邉扇之介准教授事業概要まちかどキャンパス吹風舎（ふくちしゃ）は、北近畿地域連携機構が運営するサテライトキャンパスです。本学学生・教職員や地域の人々が出会い交流し、話し合いや共同作業を通して学び合い、持続可能な地域社会形成の担い手を育てる場を目指しています。まちかどユニットでは、この施設を活用し、大学と地域との接点を生み出す活動を展開しています。これまでに、ギャラリーやライブラリー、カフェの運営、地域との協働事業など、多彩な企画を実施してきました。まちかどギャラリー2024年度には、文化活動団体や地域の小学生をはじめとするさまざまな団体による展示が行われました。［2024年度まちかどギャラリー展示一覧］団体名展示物展示期間福知山市市民川柳同好会川柳作品5月8日～7月31日福知山市立三和小学校絵画(だいすきふるさと受賞作品)8月1日～10月31日水墨画を楽しむ会絵画11月7日～12月26日福知山市立三和小学校による絵画の展示水墨画を楽しむ会による絵画の展示まちかどライブラリー「本をきっかけにつながりが生まれる」場づくりを目指し、地域の方や本学学生・教員が持ち寄った本を集めた小さな図書館「まちライブラリー福々Books@福知山公立大学」を開設しています。また、福知山市立図書館の「暮らしに読書を、おうえん」貸出セットも設置し、より多様な本に親しめる環境を整えています。2024年度は12月までに15件の貸し出しがありました。さらに、1月21日には谷口ゼミのプロジェクトチーム「ぴくぶっく」と共催で「絵本ビブリオバトル」を開催しました。6おすすめの絵本を手に熱く語る「絵本ビブリオバトル」15

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人の発表者がお気に入りの絵本の紹介とエピソードを5分間で熱く語り、投票により「きょだいなきょだいな」がチャンプ本に選ばれました。当日は発表者を含む10人が参加し、魅力的な絵本に出会い交流する楽しい時間となりました。まちかどベース本学のゼミやサークル活動、地域の方々の会合など、本学学生・教員、市民の活動や協働を支援する場として、貸切利用やふらっと立ち寄れるコワーキング利用を推進しています。2023年度には、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための人数や利用内容に関する制限を解除することができ、徐々に利用者が増加しました。2024年度には、近隣店舗と連携した不用品交換会や、本学の落語講談サークルによる寄席といった特色ある取り組みも実施されました。また、1階のまちかどベースでは、正課演習が約90回、学生の課外活動が4回、本学事業が5回、市民の貸切利用が16回行われるなど、多様な活動が展開されました。まちかどベースで開催した、本学落語講談サークルによる寄席まちかどCafe地域の皆さんがふらっと立ち寄るきっかけづくりとして、吹風舎の前でコーヒーをふるまい、レコードとおしゃべりを楽しむカフェを実施しています。「レコードとおしゃべりまちかどCafe」と名付け、毎週火曜日の午後1時から2時まで店を開いています。2年目となり、馴染みのご近所さんがマスターを買って出て豆を挽き、コーヒーをドリップする場面もありました。また、福知山市主催の「未来ラボ」では、本学学生や高校生が「まちかどCafe」プロジェクトを立ち上げ、一緒に活動するなど、新たな地域協働の形が生まれました。今年度は2月末まで計44回、延べ約250人が立ち寄り、井戸端談義に花を咲かせました。本学学生チームと共同開催した未来ラボ「まちかどCafeプロジェクト」福知山の地域資源を活用したシビックプライド醸成事業福知山の地域資源である「歴史・文化」に注目し、シビックプライド醸成を目的に「福知山踊り」と「大工技術」をテーマに活動を行いました。地域住民との協働で実施し、多世代が交流し、福知山の歴史・文化に触れる機会をつくることができました。また、この活動は、大学と市民の新たな協働の形として“福知山モデル”のプロトタイピングと位置付けています。福知山踊り2年目となった惇明地区公民館との共催による「ドッコイセの夏まちかど連で踊ろう！」では、本学学生や市民と連をつくり、福知山ドッコイセまつりに参加しました。2回で約70人の参加を得て、福知山踊りを通した多世代交流の機会となりました。新たな取り組みとして、新町商店街事業協同組合と共催で「福知山踊りまちかど教室」を始めました。11月より毎月1回開催し、商店街の方々やご近所さんが毎回10人程度参加しています。地元の郷土史家より福知山踊りの歴史を学び、踊りの練習に汗を流していました。これらの活動が、福知山の誇れる郷土芸能である「福知山音頭と踊」を後世に伝える一助になればと願っています。16

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福知山踊りの稽古をする市民福知山ドッコイセまつりに参加し踊りを楽しむ本学学生大工技術福知山の地域資源である「歴史・文化」を活かし、シビックプライドの醸成を目的に、「大工技術」をテーマとした活動を実施しました。2024年11月30日には、北近畿地域連携機構と本学の任意学生団体「ふく子屋」の主催により、「子ども体験クラブ『大工さんの仕事を知ろう！』」を開催しました。本講座は、福知山市の長い歴史の中で培われた伝統的な技術を、次世代を担う子どもたちに体験してもらうことを目的としています。当日は10人の小学生が参加し、まちかどキャンパス「吹風舎」にて趣旨説明を行った後、シェアハウス「さつき荘」に移動し、市内で能勢工務店を営んでおられる能勢隆明氏による指導のもと、ブックスタンドの製作に挑戦しました。作業中は、「ふく子屋」に所属する本学学生がアシスタントとして参加し、サポートを行いました。この活動を通じて、地域住民との協働により、本学学生と地域の子どもたちが交流し、体験を通じて福知山の歴史や文化に触れる貴重な機会を創出することができました。また、地域の魅力を再認識する場として、多くの参加者にとって有意義な時間となりました。学生のサポートのもと、大工技術を体験する地域の子どもたち未来ラボ本事業は、福知山の若者（高校生・大学生）が集まり、まちの未来について語り合い、実践する問題解決プロジェクトです。福知山市が主催する本事業にまちかどユニットが協力し、本学学生や教員が企画運営に参画しました。2024年度には、「まちかどCafeプロジェクト」と「人流データ分析プロジェクト」に取り組み、まちかどユニットは「まちかどCafeプロジェクト」を支援しました。プロジェクトチームは、まちかどキャンパス吹風舎を拠点にミーティングを重ね、会場としても活用し、「みんなで楽しくボードゲーム」や「#My沼シェア」、「今昔あそびひろば」、「まちかどサロン」など、多世代が集うイベントを実施しました。大学生と高校生がまちかどキャンパス吹風舎を拠点に活動し、地域社会に働きかけ、高大連携と地域協働の「福知山モデル」を構築するためのプロトタイピングとなりました。「みんなで楽しくボードゲーム」でまちかどキャンパスに集まった高校生と大学生17

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（教員除く）製造業建設業学習支援業教育・無小売業卸売業・公農業・林業物品賃貸業不動産業・医療・福祉サービス業情報・通信業サークル等その他・合業務リカレント教育シニアワークカレッジ担当教員情報学部：畠中利治教授、黄宏軒教授、山本吉伸教授、橋田光代准教授、渡邉扇之介准教授数理・データサイエンスセンター：成松明廣特任研究員事業概要地方における労働力不足の顕在化が今後さらに深刻化する中、その対応には行政や企業、事業所におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進と、シニア世代の更なる活用が不可欠です。本事業は、これらの課題解決を目的として、福知山市の委託を受け、シニアを中心に幅広い世代を対象とした、ビジネスに役立つ高度な情報教育を提供しています。この取り組みは2024年度で4年目を迎えています。［受講状況（業種別）］区分計データサイエンスと数理コース1人2人4人1人1人1人2人12人AI人材育成コース1人1人2人広報用動画制作コース2人2人1人2人2人2人1人1人13人Pythonプログラミング入門とドローンの自動操縦コース3人2人1人2人1人1人1人11人計3人8人5人5人3人3人0人2人2人0人3人4人38人データサイエンスと数理コース（担当：畠中利治教授、渡邉扇之介准教授、成松明廣特任研究員）データサイエンスおよび数理最適化に関する全11回の講座を開催しました。本講座は、データサイエンスと数理科学の基礎を体系的に学べるよう構成されており、理論と実践の両面から理解を深めることを目的としています。初回と第2回では、データサイエンスの概要を解説し、基本的な概念やその応用事例について紹介しました。第3回以降の7回では、データサイエンスの基盤となる数理科学の諸分野を扱い、実データに含まれる不確実性を分析するための確率、データの特性を把握するための記述統計、さらにデータ処理に不可欠な線形代数と離散数学を学びました。離散数学では、グラフ理論や数え上げの数理を詳しく解説しました。最後に、データサイエンスの目的の一つである意思決定をテーマに、数理最適化を回の講義を行い、学んだ知識を応用する力を養いました。本講座を通じて、参加者がデータサイエンスの基礎から応用までを体系的に学べる機会を提供しました。「不確実性と確率」について解説する成松明廣特任研究員18

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［終了後アンケート］講座内容の満足度とても満足だった4満足だった6あまりそう思わない1今後さらに深く学んでみたいかとてもそう思う4そう思う5活かせない1学んだ知識や技術は業務に活かせそうか大いに活かせる3少し活かせる5あまり活かせない1AI人材育成コース（担当：黄宏軒教授）本コースは、AIの原理とシステム開発に必要な基礎知識・技術を学び、Pythonを用いた演習を通じて実践的なスキルを習得することを目的としています。受講対象はITエンジニア経験者で、Pythonのプログラミングスキルと基礎数学の理解を前提としています。全6回（各回3時間：講義1.5時間＋演習1.5時間）で構成され、AI技術の歴史や機械学習の基本概念を学んだ後、Scikit-learnやTensorFlowを活用した実習を行いました。後半では、CNNやRNNなどの深層学習モデルについても取り扱いました。「時系列データの予測問題」について解説する黄宏軒教授本コースは今年で4年目の開催となり、受講者アンケートでは「AIの考え方を理解するきっかけになった」との評価を得ています。一方で、業務への活用には職務内容との適合が課題として挙げられました。今後も、基礎を確実に学べる講座を提供し、受講者の実務応用を支援していきます。［終了後アンケート］講座内容の満足度満足だった2今後さらに深く学んでみたいかとてもそう思う1そう思う1学んだ知識や技術は業務に活かせそうか少し活かせる1あまり活かせない1広報用動画制作コース（担当：橋田光代准教授）本講座は、企業や団体の広報活動における動画配信の重要性を踏まえ、約6か月間にわたり実施されました。前半の基礎編では、動画制作の基本や編集技術を学び、企画から配信までの流れを理解するとともに、限られた機材でも対応できる手法を習得。後半の実践編では、受講者が自身のアイデアをもとに撮影・編集を行い、制作プロセスを経験しました。編集にはFilmoraを使用し、環境に応じたスムーズな運用を実現。学生スタッフも技術サポートを担当し、円滑な進行を支えました。講義では、映像のビフォー・アフター比較を活用し、改善点を明確にする工夫を実施。特に音楽・音声に関する講義は、一般的な動画制作セミナーでは扱われにくいため、専門知識を活かした独自性のある内容となりました。今後も講座内容を充実させ、次年度の開催に向けた改善を進めていきます。発表会の場で、受講者の動画作品について講評する橋田光代准教授19

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［終了後アンケート］講座内容の満足度とても満足だった7満足だった2今後さらに深く学んでみたいかとてもそう思う7あまりそう思わない2学んだ知識や技術は業務に活かせそうか大いに活かせる7少し活かせる2Pythonプログラミング入門とドローンの自動操縦コース（担当：山本吉伸教授）教育用ドローンの基本知識や制御技術を学び、プログラミングによる自動操縦を体験することを目的に、全8回の講義と実習を実施しました。プログラミング言語はPythonを使用し、基礎から応用までを幅広く学習。特に「list」などの基本概念を重視し、受講者が自らコードを記述し、試行錯誤しながらプログラムを完成させることで、ドローンを思い通りに動かす達成感を味わいました。また、GoogleColabを活用することで、PC性能の差による学習環境の制約を解消し、スムーズな学習を実現。さらに、Slackを活用した授業時間外の質問対応を行い、受講者が自主的に学びを深められる環境を整えました。ドローンの目新しさや実用性が高い関心を集め、プログラムで実際に飛行させる体験が特に好評で、受講者全員が楽しみながら終了しました。受講者によるドローン操縦を見守る山本吉伸教授［終了後アンケート］講座内容の満足度とても満足だった5満足だった6あまりそう思わない1今後さらに深く学んでみたいかとてもそう思う4そう思う6活かせない1学んだ知識や技術は業務に活かせそうか大いに活かせる3少し活かせる6あまり活かせない1シニアワークカレッジ受講者コメント⃝演習だけでなく、データサイエンスの歴史や成り立ちなどをご紹介いただき、普段耳にする、データサイエンスにかかる情報についての前提知識を得ることが出来てよかったです。⃝AIや機械学習の考え方について学び、もっと深く知りたいと思うきっかけになりました。⃝ていねいに機械学習の方法について説明してくれたのが良かったです。⃝動画作成・編集の基本が理解でき、自分でもオリジナルの作品ができたので大変満足しています。⃝初めて動画制作をしましたが、動画制作の基礎や応用をわかりやすく教えていただき、イメージ通りの動画が完成したと思います。⃝はじめてPythonを触り、実際にやってみて、プログラミングの奥深さを実感することができました。⃝全く未知だったプログラミングについて、本当に分かりやすく授業で教えていただき、目標だったドローンの自動操縦を行うことができました。⃝先生に直接質問ができ、必要な答えがその場ですぐに得られました。⃝シニア世代が楽しむこと、スキルアップすることのきっかけになり、大変有意義だと思います。20

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情報学部ユニット福知山市×丹波市×朝来市×福知山公立大学福知山公立大学ジュニアIT人材育成プロジェクト小学生のためのプログラミング教室、中学生のための夏休みIT講座担当教員情報学部：池野英利教授、橋田光代准教授、藤井叙人講師、眞鍋雄貴講師事業概要福知山市・丹波市・朝来市の小中学生を対象に、情報技術の楽しさや面白さを優しく丁寧に教えるプログラミング教室および夏休みIT講座を開催しました。本事業はプログラミング体験を通じて、子どもたちに論理的思考や発想力の大切さを学ぶ機会を創出し、北近畿地域における将来の情報人材の育成に寄与することを目的としています。包括協定団体である丹波市および朝来市とのプログラミング教室における連携は、2024年度で3年目の取り組みであり、福知山市を含む関係3市からは多数の申込を受けました。受講者アンケートの関心度調査では、ほぼすべての回答者がプログラミングへの興味を持てたという結果となりました。ゲームでプログラミング（担当：藤井叙人講師）日時：2024年8月8日（木）～8月10日（土）13:00～17:00小学5、6年生を対象としたプログラミング教室を開催しました。本教室ではMinecraftというゲームの中で、MakeCodeというプログラミング言語を使用し、プログラミングの基礎を学習します。Minecraftは自由にブロックを配置して世界を創ることができるクリエイティブなゲームで、プログラミング的思考を養うための教材としても注目を集めています。また、MakeCodeは直感的なインターフェースでプログラミングが可能であり、プログラムの実行結果がMinecraftの世界で目に見える形ですぐに反映されるため、視覚的にも楽しく、トライアルアンドエラーが容易なものとなっています。本教室では藤井講師のほか、藤井ゼミの1年次生5人、2年次生5人が先生役を担いました。1日目は、Minecraftの操作方法と遊び方、MakeCodeによるプログラミングへの導入、プログラミングの基礎（条件分岐・繰り返し・座標系）、関数・引数・変数を勉強しました。2日目は、プログラムでピラミッドを作る方法や、プログラムで四角い家を建てる方法、円や球を作る方法を学習したうえで、翌日の自由制作の説明や準備を実施しました。また、この日の宿題として、自由制作で作りたいもののイメージや、プログラムでの作り方の案を紙に書いてもらいました。3日目は自由制作時間とし、何をつくるか自分で考え、実際にプログラミングを組み、最後は自身の制作物について1人ずつ紹介してもらいました。作成したプログラムは、配布資料とともに持ち帰ることができるようにし、講座終了後にも継続的に学習することができるようにしました。Minecraftを活用し、プログラミングの基礎を学習する参加者［受講状況］自治体名参加者（申込者）福知山市丹波市朝来市12人2人2人計16人（33人）21

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［ゲームでプログラミング終了後アンケート］理解度よく理解できた6まあ理解できた8普通2難易度少し簡単だった1簡単だった3ちょうどいい6少し難しかった5難しかった1関心度とても興味をもてた12少し興味をもてた4参加者コメント⃝プログラムを組むのは学校で習うよりとても難しいけど、その分細かいプログラムがあることを知りました。先生たちが分かりやすく教えてくれました。⃝プログラムを使うと、普通に作るよりも簡単にできました。またプログラミングしたいです。⃝いろいろなプログラムを作れるようになりました。プログラミング道入門（担当：眞鍋雄貴講師）日時：2024年8月8日（木）～8月10日（土）13:00～17:00プログラミング経験がある小学生5、6年生を対象に、実務でも使用されるプログラミング言語Pythonを扱った、本格的なプログラミング教室を開催しました。本教室では眞鍋講師のほか、参加者1人1人に対し本学情報学部学生がアシスタントとして支援しました。1日目は、プログラミング言語Pythonの仕組みと動かし方について学習しました。プログラミングの基本概念について説明した後、クイズ形式で参加者に考えてもらいました。その後、対応するソースコードを実際にキーボードで入力して動作確認をすることで、直感と実際の差異を感じてもらいました。後半では、基本編としてリストと制御構造（繰り返し、条件分岐）、関数、モジュールなどのより大きなプログラムを書くために重要な仕組みを扱い、その仕組みを用いたソースコードを書いて実行し、挙動を確認することで理解を深めました。2日目は、1日目の学習内容を用いて、キャラクターを動かして迷路を突破する簡単なゲームを作成しました。ソースコードのどの部分がゲーム中の動きに影響を与えるか、参加者は考えながら講義に臨みました。3日目は、2日目に作成したゲームのソースコードを自由に修正し、異なる挙動をするように書き換えてもらいました。参加者はアシスタントの本学学生とアイデアを出し合い、独自のゲーム作成に取り組みました。最後は作成したゲームの発表会を行いました。Pythonを使ったゲーム制作に挑戦する参加者［受講状況］自治体名参加者（申込者）福知山市6人丹波市2人朝来市1人計9人（10人）［プログラミング道入門終了後アンケート］理解度よく理解できた6まあ理解できた2普通1難易度少し簡単だった2ちょうどいい3少し難しかった4少し興味をもてた1関心度とても興味をもてた822

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参加者コメント⃝プログラミングはとても難しいと思っていましたが、大学生の分かりやすい教え方で、自分だけの迷路を作ることができました。またパイソンを使って、もっと難しいゲームを作っていきたいです。⃝3日間でたくさんのプログラミングを書いて学んだことで、最後に自分でオリジナルのゲームを大学生と作れて楽しかったです。⃝内容は少し難しかったけど、先生と大学生の優しい教え方で、前よりもプログラミングに興味が持てました。発表は緊張して声が小さくなってしまったけれど、みんなに自分のアイデアを見てもらったり、みんなのアイデアを見られて楽しかったです。ロボットカー製作講座（担当：池野英利教授）日時：2024年8月7日（水）～8月9日（金）13:00～17:00中学生を対象に、リモコンによって遠隔で動きをコントロールでき、センサー信号によって自律的に走行させることができるロボットカーを組み立て、その制御プログラムについて学ぶ講座を開催しました。1日目は、ロボットカーの組み立てを行い、制御プログラムをパソコンからアップロードして試験走行を行いました。キットに含まれている部品をチェックしたのち、バッテリーの充電を開始し、部品の組み立てを行いました。次に、ロボットカーをコントロールするプログラムを作成・編集し、ロボットカーが動く環境を整えました。ロボットカーの動作チェックのために、コントロールプログラムをダウンロードし、コンパイル、アップロードを行いました。2日目は、赤外線モジュールをロボットカーに装着し、付属のリモコン装置により手元でロボットカーを操作できるプログラムをアップロードして動作を確認しました。プログラムの基本的な動作を学ぶなかで、C言語をベースとするArduino言語に触れ、ロボットカーの動作と関連づけてプログラムの内容を理解できるよう支援しました。特に、プログラム内の設定値を変更することでロボットカーの速度や動作が変わり、プログラムの各文や設定値の重要性に対する理解が深まりました。3日目は、光センサーを用いて床に貼られたラインを辿って自律的に走行する機能や、超音波センサーによって衝突を回避する機能を実現するためのセンサーの接続やプログラムを実装しました。最後に、自律走行および衝突回避機能のプログラムを実装し、競技形式で走行性能を競いました。センサーを活用した自律走行プログラムを実装する参加者［受講状況］自治体名参加者（申込者）福知山市丹波市朝来市4人3人2人計9人（10人）［ロボットカー製作講座終了後アンケート］理解度よく理解できた4まあ理解できた4普通1難易度少し簡単だった1ちょうどいい3少し難しかった4難しかった1変わらなかった1関心度とても興味をもてた4少し興味をもてた4参加者コメント⃝この3日間でコードの組み立てや、ライントラッキング、赤外線など、たくさんのことを学べました。先生や23

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大学生がもしもの時には助けてくれたので、とても嬉しかったし、楽しかったです。⃝ロボットカーがプログラミングによってリモコンで動かせたり、線に沿って勝手に動いたりするのがすごいと思いました。また、パソコンで走るスピードを変えたり、リモコンの操作で何秒動かすかを設定できることを知ることができました。⃝1日ごとに機能を変えて、いろいろなことを体験できました。サウンドクリエイト講座（担当：橋田光代准教授）日時：2024年8月20日（火）～8月22日（木）13:00～17:00※最終日は15：00まで中学生を対象とした、音楽を題材とするプログラミング体験教室を開催しました。中学生は学校でタブレット端末（iPad）を使用していることから、身近な端末を用いて学校でも自宅でも取り組めるサウンド作りの方法を学んでもらうことを目的として、iPad付属の音楽編集アプリGarageBand（Apple社）による楽曲制作に取り組みました。本講座では、アプリ内で用意された数百種類の音源を「選ぶ」「組み合わせる」「繰り返す」という、プログラミングの要素を持つ思考方法によって作曲できることを体験してもらいました。1日目は、GarageBandの基本的な操作について学びました。iPadを簡易な電子楽器として活用し、さまざまな音に触れました。アプリで用意されている数百種類の音源リストから音源を選ぶ作業や、どのタイミングで再生するか、音源を組み合わせる作業を試しました。2日目は、座席のテーブルごとに話し合ってひとつのテーマを定め、共通の素材を使うことを条件に、（1）音数をだんだん増やすAパート、（2）バリエーションを加えるBパート、（3）Aパートを逆にたどって“戻る”Cパートから構成されるようにして、3～5分程度で完結する音楽の制作演習に取り組みました。3日目は、指定された素材音をもとに、一人ずつ前に出て音楽作品の発表を行いました。［受講状況］プログラミング的思考で楽曲構成に挑戦する参加者自治体名参加者（申込者）福知山市5人丹波市0人朝来市0人計5人（5人）［サウンドクリエイト講座終了後アンケート］理解度よく理解できた5難易度ちょうどいい3少し難しかった2関心度とても興味をもてた3少し興味をもてた2参加者コメント⃝曲を作るには楽器が弾けなければならないと思っていたけれど、こんな方法もあるのだと知ることができました。音楽が好きで吹奏楽部にも入っているので、これからも音楽にかかわる中で、いつか作る側にもなりたいと思いました。⃝みんなが作った色々な曲を聴いたとき、作った人のイメージや個性を感じることができました。また、音楽を作る楽しさについても知ることができました。⃝みんなで回して曲を作るとき、最初に自分で考えた曲にいろいろな展開が加えられ、みんなの個性が感じられてすごいと思いました。短時間で展開を考えてつなげるのは難しかったけど、楽しかったです。24

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北近畿コラボスペース活性化ユニット産学公連携組織北近畿コラボスペースきっかけや背景本学では産学公連携体制として、2022年までは対面会議がメインである「北近畿地域連携会議」を運営していました。しかし、この会議では会員同士が自発的に連携する仕組みがなく、さらにコロナ禍により会議自体が開催できない状況が課題として浮き彫りになりました。こうした背景を踏まえ、情報ツールを活用して連携や情報共有を促進し、新たな価値創出を目指す産学公連携組織「北近畿コラボスペース」を立ち上げました。2022年12月には設置記念交流会を開催し、2023年度には拡大期として会員数の増加を目指し、自治体との共催による交流会を実施しました。さらに2024年度には、引き続き自治体等との共催による交流会を行うとともに、これまでの活動を振り返る全体集会や、他大学との連携による交流会も実施しました。活動内容北近畿コラボスペース全体集会実施日：2024年6月1日(土)会場：福知山公立大学食堂北近畿コラボスペース全体集会を開催し、活動報告や会員同士の交流、本学学生による課外活動のプレゼンテーションを実施しました。［北近畿コラボスペース全体集会内容および発表者］内容発表者活動報告とこれからの展望西田豊明(副学長兼北近畿地域連携機構長)福知山公立大学の地域協働への取り組み本学事務職員および学生(GrowSpiral、UFStudentJournalists、アグリサーキュラーデザインinFukuchiyama、nicoful)参加者との意見交換も活発に行われ、北近畿コラボスペースへの要望や、学生との連携について議論が深まりました。この集会には総勢35人（うち本学学生7人）が参加しました。本学学生が課外活動について紹介する場面25

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北近畿コラボスペース交流会in舞鶴実施日：2024年8月3日(土)会場：CoworkationVillageMAIZURU本交流会は、地域の人々に大学との連携事例を知ってもらうことを目的とし、本学の産学公連携事例や北近畿コラボスペースの活動紹介、本学落語講談サークルの学生による地域活動の紹介を行いました。また、CoworkationVillageMAIZURUの管理人である作間宏介氏によるコミュニケーションゲームも実施し、参加者はグループに分かれて「万願寺とうがらしを大阪で販売する方法」をテーマにアイデアを出し合いながら交流を深めました。課題解決をテーマにしたゲームでアイデアを出し合う参加者たち総勢32人（うち本学学生1人）が参加し、交流会をきっかけに2団体が新たに連携団体として登録し、4人からの会員申込みがありました。北近畿コラボスペース交流会in豊岡実施日：2024年11月30日(土)会場：芸術文化観光専門職大学京都府外での初の試みとして、大学同士の交流を目的に、兵庫県豊岡市にある芸術文化観光専門職大学にて交流会を実施しました。本交流会では、両大学の学生による発表や、芸術文化観光専門職大学の山内健司講師によるコミュニケーションワークショップが行われました。本学からは、STL助成金の採択団体である「KYOTOストリートミュージックProject」と「福公大×芸観大コラボ課」が活動を発表したほか、本学情報学部の山本吉伸教授のゼミの学生による巨大ガチャゲームを通じて立場を超えた交流を楽しむ参加者の様子のデモンストレーションが披露されました。また、山内健司講師によるワークショップでは、じゃんけんや共通点をもとにグループを作るゲームを通じて、立場を超えた交流を深める場が提供されました。この交流会には総勢41人（うち本学学生18人と芸術文化観光専門職大学の学生2人）が参加しました。成果や課題昨年から比べて、会員や連携団体数は以下のように大きく増加しました。［会員・連携団体の増加状況］2024年3月末2025年1月末会員数170人302人連携団体数34団体73団体会員や連携団体の増加に伴い、Slackを活用した行政や学生によるプロジェクト会議が活発に行われています。Slack上のメッセージの送信先を見ると、公開チャンネルが10%、非公開チャンネルが25%、ダイレクトメッセージが65%を占めており、Slackの非公開性を活かした情報のやり取りが盛んであることが分かります。さらに、全体集会や交流会、Slack上でのやり取りを基に、民間企業や行政と本学学生が連携する具体的な事例も誕生しています。学生からは「大学教員や市役所の方、金融機関の方など、多様な分野の方々と気軽に連絡を取り合えるようになり、視野が大きく広がった」といった声が寄せられています。今後は、福知山市内外を含め、さまざまな人々との交流を一層深め、産学公連携のさらなる推進や、学生が地域で活躍する機会の確保が重要な課題となっています。26

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学校組織レジリエンスユニット北近畿地域の教育機関を対象とした様々な支援／協働担当教員地域経営学部：福畠真治准教授事業概要本学は、2023年10月、内閣府戦略イノベーション創造プログラム（SIP）第3期「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」において、東京大学大学院教育学研究科・能智正博教授が率いる研究チームのフィールドワーク研究拠点に指定されました。これを受け、北近畿地域の教育機関と本学との協働を深め、多様な実践活動の核となることを目的に、本ユニットを発足しました。事業の主な柱として、以下の3点に取り組んでいます。1.北近畿地域の教育機関をフィールドとした学修機会の創出本学学生が地域に根ざした学びを深める機会を提供します。2.北近畿地域の教育機関を対象とした支援活動教育機関の課題解決や発展を支援する取り組みを展開します。3.新たな価値を提供する研究活動北近畿地域の教育機関に対して、新しい知見や価値をもたらす研究を推進します。学校組織レジリエンスユニット発足記念シンポジウムの開催2024年3月24日、ユニット発足を記念してシンポジウムを開催しました。シンポジウムでは、国立教育政策研究所の大野彰子氏をお招きし、「日本の学びを支えるレジリエンス〜最新のPISA調査結果からわかること」と題したご講演をいただきました。講演では、世界と比較した日本の教育状況を振り返るとともに、子どもたちのウェルビーイング向上に向けた取り組みについてご紹介いただきました。また、東京大学大学院教育学研究科の能智正博教授には、「教師の学びを支えるために〜同じ目線で語り合い学び合う“場所”の必要性」をテーマに、教師への社会的サポートやその意義についてご講演いただきました。さらに、パネルディスカッションでは福畠ユニット長がパネリストとして登壇し、「余白／冗長性」をキーワードに、子どもや教師の学びを支えるための物的・質的な環境の必要性について活発な議論が行われました。発足記念シンポジウムにおけるパネリストによる意見交換の様子教育機関・学校関係者に対する取り組みオンラインによる教員カウンセリングの実施（JST-SIP関連）福知山市内の小中学校2拠点校、伊根町内の小中学校の管理職および教員、丹後地域の高校2拠点校、中丹地域の高校教員を対象に、ZoomやSlackを活用したオンライン教員カウンセリングを実施しています。本ユニットでは特に、教育委員会や学校管理職との調整や教員等への説明を中心に、継続的にサポートしています。27

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特別支援教育に関する研修の実施2024年12月3日、本学において京都府立高等学校両丹保健研究協議会と本ユニットの共催により、帝京大学の角南なおみ准教授を講師に迎えた教員研修を実施しました。本研修には両丹地区の高校教員約40人が参加し、活発な議論が行われるなど、非常に充実した内容となりました。研修は、「特別支援教育に関する新しい教員支援について－発達障害を持つ生徒に対する特性と思考を理解した」をテーマに、ケーススタディとグループワークを中心に進められました。参加者からは以下のような好意的な声が寄せられました。⃝教職経験をお持ちで、カウンセラーや教授としての視点からのお話が、現場で働く自分にとって非常に参考になりました。⃝講義では事例を基にした具体的でわかりやすい内容で、ASDの特徴について理解を深めることができました。グループワークでは、他の先生方の日々の工夫や苦労を知り、大変励みになりました。研修を通じて、特別支援教育における新たな視点や具体的な実践の共有が行われ、有意義な学びの場となりました。角南なおみ准教授による教員研修の様子学校組織のレジリエンスに関する研修の実施1.丹後教師塾「第2回マネジメント向上研修」2024年10月4日、京都府宮津総合庁舎別棟（宮津市）にて開催された丹後教師塾「第2回マネジメント向上研修」で、福畠ユニット長が「学校組織のレジリエンスを高めるマネジメント～多様なアクターとの協働を軸に考える～」をテーマに講演を行いました。丹後教師塾は、「丹後地域の教育を一層充実させるため、学校の中核として組織を牽引する資質能力の向上を図る」ことを目的としており、本講義では、学校組織のレジリエンス、学校組織のマネジメント、学校における「協働」、具体的な仕組みや実践例の、4つのテーマを中心に説明が行われました。講義では、学校組織の柔軟性や強靭性、チーム学校の在り方、人材育成、家庭や地域社会とのつながりなど、多岐にわたる内容が議論されました。「学校組織のレジリエンス」をテーマに講演する福畠ユニット長2.小中高教員合同研修会2024年11月30日、京都府丹後文化会館（京丹後市）で開催された丹後地域の小学校・中学校・高校教員による合同研修会において、福畠ユニット長が「変化や危機に柔軟に対応できる学校組織のために」をテーマに講演を行い、150人以上が参加しました。本講義では、「変化や危機に柔軟に対応できる学校組織」のために必要な要素として「レジリエンス」概念を取り上げ、「レジリエンスとはそもそもどういう概念か」「学校組織がいかにレジリエンスを必要とする組織か」「児童・生徒にとってのレジリエンスとは何か」「教員にとってのレジリエンスとは何か」「学校組織にとってのレジリエンスとは何か（特にマネジメント・リーダーシップの側面から）」という5つのテーマに沿って解説が行われました。さらに、福畠ユニット長は、様々な変化に直面する学校組織のマネジメントを考える上でレジリエンスの視点が極めて重要であると指摘し、それぞれの学校現場において「教員個人の特性」と「組織全体の特性」を明確にした上で、「丁寧な対話」を軸に協働的な文化を醸成することの必要性を強調しました。28

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STL助成金STL採択プロジェクトの活動事業概要STL（StudentsLaunch）助成金は、本学学生が主体的に取り組む活動のうち、地域活性化に寄与し、成果が期待できるものに対して活動費を助成する制度です。2023年度までは「学生プロジェクト」として実施していましたが、2024年度からは地域での活動範囲をさらに広げることを目的に、所管を北近畿地域連携機構に移管し、助成額の上限を10万円から20万円に引き上げました。2024年度には12件の申請があり、書類審査とプレゼンテーション審査を経て、9件が採択されました。［スケジュール］2024年5月7日申請書提出締め切り2024年5月14日プレゼンテーション審査2024年5月23日結果通知2025年2月17日成果報告会採択されたプロジェクトの紹介子どもの居場所づくりプロジェクトきっずすとぅにーる「子どもの居場所づくりプロジェクトきっずすとぅにーる」は、大学生と子どもたちが一緒に食事をし、遊びや勉強を通じて、互いに安心して自由で楽しい時間を過ごせる場所です。さらに、子どもたちへの学習支援や食事支援を通じて、保護者であるお母さんやお父さんが自分の時間を持つきっかけを提供することも目指しています。活動は夏期（8月・9月）および冬期（2月・3月）を除く、毎月第3火曜日を基本として行われています。代表の学生は、「本学学生が子どもたちを通じて地域とのつながりを築くきっかけになればと思います。また、子どもたちの自由を尊重し、学生と子どもが思う存分楽しめる環境をこれからも作り続けていきたいです」と語っています。本学学生食堂で大学生と子供たちが交流する様子29

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GrowSpiral「GrowSpiral」プロジェクトは、2023年度NEXT産業創造プログラムのPBLにおいて、「学生の就職活動における不安」と「地域企業の魅力発信不足」という双方の課題を解決することを目的に、株式会社Lifexiaのイントレプレナー事業として立ち上げられました。株式会社Lifexiaは、現代表である飯渕弘成氏が2020年度NEXT産業創造プログラムへの参加を経て、福知山市三和町に設立した企業です。GrowSpiralの具体的な取り組み内容は以下のとおりです。1.企業へのインタビューを通じて、各社商品の魅力を言語化する。2.言語化した内容を基に、株式会社Lifexiaの監修のもと、「売れる商品ページ」構成に仕上げる。3.プロのデザイナーに制作を依頼し、完成後に依頼主へ納品する。4.オプションサービスとして、写真・動画の撮影・編集、イベントの企画・運営、SNS運用代行など、ワンストップ型のサービス提供を行う。今年度は、3社のホームページ制作を担当しました。さらに、絹製品の新ブランド立ち上げにも参画し、プロモーションビデオの制作やSNS運用を手掛けました。立ち上げに参画したブランドの記者会見の様子GrowSpiralの活動を発信する広報イベントでの一幕UFStudentJournalists「UFStudentJournalists」では、起業家への取材を通じ、その記事をホームページで公開することで、同世代の若者に一歩踏み出す勇気を与えるコンテンツの発信を目指しています。今年度は、グンゼ株式会社博物苑苑長や京都FM丹波放送のパーソナリティへのインタビュー、さらにイベント体験レポートなど、延べ12件の記事を執筆しました。グンゼ博物苑苑長へのインタビュー記事を執筆インタビューを実施するUFStudentJournalists30

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KYOTOストリートミュージックProject「KYOTOストリートミュージックProject」は、ストリートピアノの設置やストリートライブ、子ども楽器体験教室の企画・運営に取り組むプロジェクトです。生の音楽に触れる機会を増やし、音楽を通じた地域コミュニティの活性化を図ることを目的としています。実施日活動内容2024年6月15日～6月23日ストリートピアノ設置（まちかどキャンパス吹風舎）2024年8月6日～8月23日子ども楽器体験教室2024年11月23日、11月24日まちなか音楽祭〜ストリートの秋in福知山〜まちかどキャンパス吹風舎に設置されたストリートピアノ福知山駅北口広場で開催されたストリートライブnicoful「nicoful」では、フリーペーパーの作成やSNSでの情報発信を行っています。今年度は、地域広報誌との共同執筆や新しいオリジナルキャラクターの作成など、昨年度までにはなかった新しい挑戦を数多く実施しました。また、メンバーの出身地がそれぞれ異なるという「よそ者視点」の強みを生かし、北近畿を活動のフィールドとしながら地域とのつながりを大切にしています。さらに、カメラが好きな学生や絵を描くことが得意な学生など、各メンバーの個性や得意分野を活かしながら、役割を分担して作業を進めています。nicofulメンバーが集い、アイデアを形にする31

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アグリサーキュラーデザインinFukuchiyama「アグリサーキュラーデザインinFukuchiyama」では、地域の企業や農家で発生する規格外品や廃棄ロスを活用した商品開発を行い、プロモーションから販売まで一貫して手掛けています。規格外の万願寺とうがらしを使用して開発した飴の販売や、廃棄予定だった玉ねぎを活用したカレーを地元の居酒屋と連携して、1皿100円で販売する取り組みを行いました。北近畿コラボスペース全体集会での活動紹介廃棄予定の玉ねぎを活用したカレーの提供七福ふっこう隊「七福ふっこう隊」では、能登半島地震の被災地である石川県七尾市でのサロン活動や、福知山市で行われる報告会およびワークショップ活動を通じて、被災者の潜在的なニーズに寄り添ったケアを提供するとともに、福知山市民の防災意識の向上や新たなボランティア層の創出を目指しています。能登半島では、仮設住宅への戸別訪問や物資配布をはじめ、地域の方々との交流イベントを企画・運営するサロン活動を実施しています。この活動は、採択後の6月から毎月行っており（8月を除く）、被災地のニーズに応じた支援を継続しています。一方、福知山市では、ボランティア報告会やワークショップ活動を通じて、災害ボランティアの経験から得た学びを市民に伝え、地域全体の防災意識を高める取り組みを進めています。さらに、7月からは両丹日日新聞にて、被災地支援の様子を記録する「七福ふっこうタイムス」の連載を開始し、多くの方に情報を発信しています。石川県七尾市でのサロン活動の様子32

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福知山プロジェクションマッピング2024「福知山プロジェクションマッピング2024」は、福知山城やゆらのガーデン周辺で開催される「福知山イル未来と」への出展に向けて活動を行っています。この取り組みは2018年から継続して実施しています。2024年度は、10月19日および20日に開催された「福知山イル未来と2024」に出展しました。手持ち行灯の貸し出しを実施し、特に子どもたちから大変好評を得ました。時間制限を設けずに行った結果、30組以上の貸し出しがあり、なかには3時間近く利用される方もいらっしゃいました。学生が制作したドッコちゃん3Dモデル来場者に貸し出された手持ち行灯福公大×芸観大コラボ企画課「福公大×芸観大コラボ企画課」は、情報、地域、芸術を掛け合わせたパフォーマンスを企画し、「福知山産業フェア」や「福知山イル未来と」など地域のイベントに参画するほか、自らイベントを企画・運営する団体です。この団体は、本学学生と、豊岡市にある芸術文化観光専門職大学の学生で構成されています。2024年10月12日には「福知山産業フェア」において、本学軽音サークル「UNION」とコラボレーションし、コミュニケーションワークショップを実施しました。また、10月20日に開催された「福知山イル未来と2024」では、AR技術を活用した演奏パフォーマンスを披露し、新しい技術と芸術の融合を地域の皆様に届けました。さらに、2025年2月には小学生向けのワークショップを実施しており、今後も幅広い活動が期待されます。本学学生、芸術文化観光専門職大学学生、福知山青年会議所とのミーティングAR技術を活用した演奏パフォーマンス33

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福知山西南ロータリークラブインターシティミーティング2024年11月2日、福知山西南ロータリークラブが主管するインターシティミーティング（京都府北部のロータリークラブの会合）が実施されました。本学からは、STL助成金採択団体を含む5団体が参加し、それぞれの活動について発表を行いました。当日は、ロータリークラブ会員約160人が参加し、各団体の取り組みを熱心に聞き入っていました。［参加団体］⃝GrowSpiral⃝アグリサーキュラーデザインinFukuchiyama⃝KYOTOストリートミュージックProject⃝七福ふっこう隊⃝AIサークル「FGR」※各団体から2名ずつが発表に参加しました。インターシティミーティングでの活動発表の様子STL助成金2024成果報告会実施日：2025年2月17日会場：本学3号館1階3101教室STL助成金を採択された9団体が順に成果を報告し、活動のまとめを行いました。各団体の報告では、「企画したイベントに参加した方々から喜びの声が聞こえた」「助成金のおかげで活動の幅が広がり、より広い視野を持つことができた」など、確かな成果が得られたことが伝えられました。傍聴していた教職員からは、有益なアドバイスとともに、企画の甘さを指摘するような質問も寄せられ、学生にとって貴重なフィードバックの機会となりました。さらに、次年度の発表を意識して熱心に聴講する学生の姿も見られ、今後の活動への意欲が感じられる場となりました。STL助成金採択団体による成果報告の様子34

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地域との連携・地域への貢献に関する教員の活動地域経営学部川合村史編さん事業対象地域担当教員／地域経営学部教授小山元孝関係組織／川合村史編さん委員会、大原神社福知山市きっかけや背景川合村（現在の福知山市三和町大原・台頭・上川合・岼・下川合・加用）は、1889年（明治22年）に大原村・台頭村・上川合村・岼村・下川合村・加用村の6か村が合併して誕生しました。その後、1955年に川合村・菟原村・細見村が合併して三和村が発足し、川合村は廃止されました。1987年には、当時の川合村史編さん委員会によって「川合村史」が発刊されました。しかし、当時は三和町史の編さん事業が始まったばかりで、史料調査も十分に進んでいなかったため、旧「川合村史」では豊富な史料を十分に活用することができませんでした。そこで、川合村に対する理解と愛着を深め、先人の歴史を次代に継承することを目的に、再び村史編さんの取り組みが始まりました。研究・事業内容2023年度末から2024年度にかけて、小山ゼミの2、3年次生が川合地区の神社調査を実施しました。川合地区の神社はよく知られていますが、所蔵する文化財の中には未調査のものも多く含まれています。このため、境内の配置図作成や、鳥居・灯籠などの石造物の調査に加え、建物の建立時に施主や大工の名前が記された棟札や古文書の確認を、地元関係者とともに行いました。3月29日に実施した調査では、渋谷神社（岼）で江戸時代の本殿建立、明治時代の本殿立て替え、昭和の屋根改修に関する棟札を発見しました。これにより、江戸時代から現代に至る本殿の建て替えや修理など、建物の来歴を詳しく知ることができました。また、宇麻谷神社（下川合）では、シャンデリアが寄贈されている事実が判明し、地域に密着した歴史の一端を知ることができました。さらに、6月8日の調査では、勝田神社（加用）の神輿に1820年（文政3年）に京都で作られたことを示す銘文があることがわかりました。これらの調査成果は、11月3日に旧川合小学校で開催された「川合元気まつり」にて地元住民に報告され、今後の「川合村史」編さんにも活用される予定です。渋谷神社（岼）での調査風景宇麻谷神社（下川合）での調査風景成果や課題得られた成果について今回の調査は地元の方々の協力を得て、普段は手に取ることができない文化財を実際に扱いながら実施することができました。これにより、本学学生にとって貴重な経験となると同時に、小さいながらも地域の大切な歴史を明らかにすることができました。また、「川合村史」編さんにとって重要な情報を収集する成果を得られました。感想と今後の課題について貴重な発見が相次いだことは喜ばしいことですが、一方で、文化財の担い手の減少や保管状況の悪化など、神社を取り巻く環境の課題も浮き彫りとなりました。今後、どのように文化財を残し、どのようなものを残していくのかについて議論を深める必要があります。時には厳しい決断を迫られる場面もあるかもしれませんが、村史の編さんと合わせて、地域全体で検討を進めていきたいと考えています。35

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地域経営学部地域イベント「こまねこまつり」の企画運営対象地域担当教員／地域経営学部教授小山元孝京丹後市関係組織／こまねこまつり実行委員会、羽衣ステーション（京丹後市観光公社峰山支部）、京丹後市デジタル戦略課きっかけや背景「こまねこまつり」は、京丹後市峰山町の金刀比羅神社に鎮座する猫の狛犬である「狛猫」をモチーフとしたイベントです。このイベントは、丹後の人々と猫とのつながりに思いを馳せながら、京丹後市峰山町のまち歩きを楽しむことを目的としています。地元住民を中心に実行委員会が結成され、「狛猫」を中心に地域の魅力的な「もの」や「こと」を発信するイベントへと発展しています。2年前からこのまち歩き企画に参加しており、その縁もあって今回も参加しました。今年は関連イベントの一つである狂言会やまち歩きの企画や運営に携わったほか、京丹後市ケーブルテレビの番組制作にも挑戦しました。研究・事業内容昨年から始まった「夜灯りこまねこ狂言会」は、古典だけでなく創作狂言も演じる狂言師・河田全休氏を迎えて公演を行うものです。ただ単に狂言を鑑賞するだけでなく、古典芸能と地域が融合することで新たな地域の魅力を創出することができないかと考え、子ども向けの狂言体験教室を開催しました。この教室では、本学学生がアシスタントとして参加しました。また、まち歩き企画「てくてく我がまち再発見・こまねこウォーク」は、これまでは主に地元住民を対象に本学学生がガイド役として参加していましたが、近年では京丹後市外からの参加も増え、地域の魅力を発信する事業へと発展しています。しかし、地域に眠る多くの資源に対する住民の関心度はまだ必ずしも高いとは言えませんでした。そこで、京丹後市ケーブルテレビの協力を得て、一連の行事を取材し、番組制作を通じて市民への発信を強化しました。事前告知の番組制作から当日の取材までを行い、これらの内容は番組として放映されました。さらに今回は、ウォークの参加者に古い丹後ちりめんの端切れを使ったしおりづくりを体験していただきました。性別や年齢を問わず、参加者の熱心に取り組む姿が印象的でした。ちりめんのアップサイクルの一つの手段として、さらなる体験メニューの開発も含めて今後も検討し、継続的に取り組んでいきたいと考えています。まち歩きで訪問したちりめん問屋丹後ちりめんを使ったしおりづくり体験成果や課題得られた成果についてまち歩き企画では、本学学生と参加者が語らう場面が多く見られ、双方が地域への関心を高める姿が見受けられたことは、大きな成果の一つであったと言えます。また、しおりづくりのように、一見すると些細に思える体験メニューも、今回の経験を基に新たなメニューの開発や他に利用できる素材の検討など、広がりを持った企画の端緒として位置付けられると考えています。感想と今後の課題についてまち歩き企画そのものについては、訪問先の候補が多数ある一方で、ガイドの質の向上や受け入れ態勢の不備など課題も多く、地元関係者との連携が不可欠です。これらの課題に対応するため、早急に来年度に向けた検討を始めたいと考えています。また、ケーブルテレビの番組制作については、テレビ局の方々に頼らざるを得ない部分が多く、コンセプトやシナリオ作りの検討に十分な時間を割く必要があることが分かりました。これも今後の重要な課題として取り組む必要があります。36

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地域経営学部「与謝野駅周辺まちづくりワークショップ」プログラムデザインとファシリテーション対象地域担当教員／地域経営学部教授谷口知弘与謝野町関係組織／与謝野町、与謝野駅100周年委員会連携・協力者／京都工芸繊維大学高木真人研究室、京都工芸繊維大学角田暁治研究室きっかけや背景2025年に開業100周年を迎える与謝野駅（1926年に丹後山田駅として開業）は、交通手段の鉄路から道路への変化や人口減少の影響を受け、利用者数が減少傾向にあります。また、駅周辺では空き家の増加が目立つようになっています。一方で、近年では桜の植樹や駅前広場の整備、ブルワリーの開業など、新たな動きも見られるようになってきました。このような変化と与謝野駅の100周年が重なることを契機とし、2023年5月に地元自治会や事業者などが協力して「与謝野駅100周年委員会」を発足。駅周辺の新たなまちづくりに向けた活動を開始しました。この動きを受け、与謝野町では「与謝野駅周辺まちづくり計画」を策定。計画策定過程において、住民参加型の「与謝野駅周辺まちづくりワークショップ」が企画され、開催の企画・運営に積極的に参画しました。研究・事業内容「与謝野駅周辺まちづくり計画」の策定においては、地元の「与謝野駅100周年委員会」が中心的な役割を果たしていましたが、地域全体から見ると一部の人々による動きに留まっていました。より良い計画を策定し実行していくためには、さらなる地域住民の参画が必要とされました。そのため、計画策定の過程で、計画に関心を持ち、自ら行動する住民の輪を広げることを目的に、住民参加型のワークショップが企画されました。こうした背景のもと、計画策定およびワークショップの企画・運営支援の依頼を受け、協働のまちづくりを実践する研究者として参画しました。具体的には、「与謝野駅周辺まちづくり計画」の策定にあたり、「与謝野駅周辺まちづくり検討委員会」が組織され、計3回の検討委員会が開催されました。この場で座長を務めるとともに、並行して開催された「与謝野駅周辺まちづくりワークショップ」のプログラムデザインおよびファシリテーターを担当しました。検討委員会およびワークショップには、都市計画分野の専門家である京都工芸繊維大学の高木真人教授、建築分野の専門家である同大学の角田暁治教授が参画しました。また、ワークショップでは研究室の大学院生も参加し、住民とともに話し合いを行い、駅周辺のまちづくり計画および与謝野駅改修の設計提案を実施しました。「与謝野駅周辺まちづくりワークショップ」テーマおよび開催日時テーマ日時会場参加者数第１回駅とまちへの思いを共有する2024年5月11日（土）25人第2回駅づくり・まちづくりを学ぶ。未来を想像する。2024年5月19日（日）下山田地区公民館18人第3回駅とまちと「私」の未来を描く2024年6月16日（日）25人第1回ワークショップにて、与謝野駅とその周辺を現地視察し、課題と魅力を発見する活動の様子成果や課題得られた成果についてワークショップの成果は二つあります。一つ目は、住民の声と専門家の知見が掛け合わさり、駅周辺の整備計画や駅舎の改修設計がより魅力的な提案となったことです。二つ目は、活気ある話し合いの中で、第3回「駅とまちと『私』の未来を描く」では、住民が関わる活動アイデアが23件提案されたことです。中でも「与謝野駅にこわいおばさんがいる駄菓子屋さん」は印象的でした。これらの成果は、自ら行動する住民の輪を広げ、まちづくりの可能性を感じさせるものとなりました。感想と今後の課題についてUターンした若者が駅前に開業したビール醸造所とビアパブは、与謝野駅周辺のまちづくりを動かす契機となりました。これをきっかけに、住民が集い、若者が訪れ、交流が生まれています。地域住民、外部の若者（ワカモン）、訪問者（ヨソモン）が交わり、学び合う環境も育ちつつあります。この流れを持続させるには、新たなビジネスを生み育てることが重要です。その実現には、計画に関わった住民、鉄道事業者、金融機関、行政、大学が主体性を持ち、協働することが鍵となります。37

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地域経営学部日東精工ビジネススクール2024対象地域担当教員／地域経営学部准教授加藤好雄関係組織／日東精工株式会社綾部市きっかけや背景本プログラムは、急速に進化するビジネス環境への対応が不可欠であるという共通認識のもと企画されました。特に生成AIをはじめとする新しいテクノロジーは、これまでのビジネスプロセスを大きく変革しつつあり、それに対応するためのリーダーシップと実践的なスキルが求められています。本プログラムでは、AIツールを活用した課題解決のスキルだけでなく、戦略的思考や柔軟な意思決定を可能にするビジネス思考法を養成することを目的としました。日東精工グループ全体の競争力を向上させることを目指し、特に部長・課長級の管理職層を中心に、新しい価値を創出できる人材の育成を図っています。研究・事業内容2024年9月19日、10月24日、11月28日にかけて、Zoomによる遠隔授業形式で、ビジネス思考法と生成AIツールの基本的な活用法に関する全3回のプログラムを実施しました。第1回（9月19日）のセッションでは、AIをどのようにビジネスプロセスや意思決定に統合するかをテーマに、実際のビジネスケースを活用した講義を行いました。参加者は、生成AIが提供する可能性や限界を実感し、AIを活用した戦略的な意思決定プロセスについて議論を深めました。さらに、複雑なビジネス課題を整理し、解決するための思考スキルを養いました。第2回（10月24日）のセッションでは、マーケティングの基礎理論を学び、市場推定やデータ分析を通じて市場の動向や潜在的な機会を評価する手法を実践しました。具体的なデータをもとに市場分析を行い、その結果をもとにした戦略提案の作成を行いました。このセッションでは、理論を実践に結び付ける能力を向上させることを目的としました。第3回（11月28日）のセッションでは、これまでのセッションで学んだ知識とスキルを統合し、生成AIを活用した課題解決のワークショップを実施しました。参加者はグループごとに特定のビジネス課題を設定し、生成AIを活用して具体的なソリューションを提案しました。各グループのプレゼンテーションを通じて、AIツールを戦略的に利用する実践力を養い、アイデアを共有するプロセスが相乗効果を生みました。全3回のセッション概要成果や課題得られた成果についてプログラムの参加者は、生成AIツールの活用による課題解決への可能性を具体的に学び、多角的な視点を持った思考力を身に付けました。特に、これまでAIツールに馴染みのなかった参加者も、生成AIを通じて柔軟かつ創造的な解決策を生み出す手法を理解しました。また、マーケティングや市場分析技術を実際のビジネスケースに適用することで、現場での実践を見据えたスキルを磨くことができました。感想と今後の課題について生成AIツールを用いたワークショップは、参加者にとって新たな学びの場となった一方で、Zoomによる遠隔形式の授業には課題が浮き彫りとなりました。本ワークショップでは、生成AIツールとの対話を通じてアイデアを引き出すことに重点を置いていますが、このアプローチの多角的な視点をさらに活かすためには、いくつかの改善が必要です。具体的には、対面形式やハイブリッド形式を取り入れ、直接的な対話を重視した構成に見直すことや、参加者が生成AIツールを事前に体験できる準備セッションを導入するなど、参加者が生成AIツールとより深く対話できる環境を整えることが考えられます。38

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地域経営学部ユースフェスティバル担当教員／地域経営学部准教授杉岡秀紀関係組織／福知山市、綾部市、京丹後市、宮津市、豊岡市議会議員対象地域福知山市きっかけや背景近年、北欧諸国と比較して日本の若者の投票率低迷が問題視されており、杉岡ゼミの学生たちは、政治への関心度に差が生じる背景について研究を重ねてきました。その一環として、杉岡ゼミではこれまで丹波市議会と市内高校生による「丹波市議会ミライ☆プロジェクト」（2024年度議会改革部門マニフェスト大賞受賞）に取り組んだほか、福知山青年会議所と連携して投票率向上イベントを実施するなど、若者が自分のまちに関心を持つ機会を増やすことを目的とした「主権者教育プロジェクト」を昨年より推進してきました。こうした活動を通じて、「大学生と政治家の交流の場がより必要である」との考えに至り、政治への関心度の違いが生まれる要因の一つとして「政治家と主権者の距離が遠い」ことが挙げられると考えました。そこで、その解決策の一つとして、大学生と政治家が直接交流できる場をつくることを目的に、研究の一環としてユースフェスティバルを企画しました。研究・事業内容2024年11月5日、本学学生食堂にて、杉岡ゼミ主催の「ユースフェスティバル」を開催しました。本イベントは、大学生と政治家の交流を促進し、相互理解を深めることを目的としており、福知山市、綾部市、京丹後市、宮津市、豊岡市から計8人の市議会議員を招き、本学学生16人との意見交換の場を設けました。まず、アイスブレイクとして、議員と学生がグループに分かれ、普段の活動や趣味について自己紹介を行いました。その後、議員一人ひとりが全体に向けて、家族構成や趣味、議員になるまでの経歴やきっかけについて紹介し、議員としての歩みや思いを語りました。続いて、テーマを設定せずに自由な意見交換会を実施しました。学生からは、「どのような人が議員に向いているのか」「子育てと政治活動はどのように両立しているのか」といった質問が積極的に投げかけられ、議員たちは自身の経験をもとにアドバイスを行いました。学生たちは熱心に質問を重ね、次々と議論が広がる活発な会となりました。本イベントを通じて、大学生にとって政治を身近に感じる機会となり、また議員にとっても若者の率直な意見を知る貴重な場となりました。意見交換会で議員に質問を投げかける本学学生成果や課題39得られた成果について当日の模様は、両丹日日新聞（11月8日）、京都新聞（11月14日）、読売新聞（11月27日）に大きく取り上げられ、福知山市内外へ広く発信される機会となりました。また、当日参加した本学学生16人を対象に実施したアンケートでは、「イベント参加前後で議員に対するイメージは変わったか」「イベントを通じて議員への理解が深まったか」「市政や議員について自分で調べようと思うようになったか」「イベントを通して少しでも政治に興味を持ったか」「今後も同様のイベントがあれば参加したいか」といった質問に対し、全ての項目で参加者全員（100%）が「変わった」と回答しており、高い満足度と意識の変容が確認されました。これらの結果から、本イベントが学生にとって政治や市政をより身近に感じる契機となったことが示されました。感想と今後の課題について今回は市議会議員との交流に限られましたが、今後の企画では、都道府県議会議員や国会議員、首長経験者などにも対象を広げ、より多様な視点から意見交換ができる機会を設けたいと考えています。また、参加者についても、大学生に限定せず、時間や場所の工夫をすることで、中学生や高校生も参加できるよう検討を進めていきたいと考えています。より幅広い若者が政治に触れ、意見を交わす場を提供できるよう、今後も工夫を重ねていきます。

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地域経営学部福知山市立桃映中学校「アントレプレナーシップ教育」対象地域担当教員／地域経営学部准教授杉岡秀紀関係組織／福知山市立桃映中学校連携・協力者／北近畿地域連携機構事務局福知山市きっかけや背景本取り組みは、本学北近畿地域連携機構が昨年度発行した「2023年度福知山公立大学北近畿地域連携機構年次報告書」に掲載された丹波市立春日中学校での「アントレプレナーシップ教育」の事例を読んだ、福知山市立桃映中学校の担当教員からの相談を受けたことをきっかけに実現しました。桃映中学校の担当教員は、春日中学校での取り組みに共感し、自校でも同様のプログラムを導入したいと考え、本学に問い合わせました。この相談を受け、大学と中学校が協力し、地域の教育活動を広げる形で本取り組みが実施されました。研究・事業内容2024年11月14日、本学にて福知山市立桃映中学校の2年生79人を対象にキャリア講演を実施しました。桃映中学校では、総合的な学習の時間において「なりたい自分になる」というテーマのもと、進路学習に取り組んでいます。本講演は、未来を牽引する人材の育成を目的とし、「なりたい自分になる」ための生き方について探究的に学ぶことをねらいとして開催されました。当日は、「探究の意義と問いの作り方～地域探究と自分探究～」をテーマに講演を行い、ワークショップも実施しました。ワークでは、「現在探究していること、あるいは今後探究したいと思うことは何か」「問いとは何か」といったテーマについて考え、良い問いの作り方を学びました。そして、問いの視点を活用しながら、自分の夢や「なりたい自分」について深く考える機会を提供しました。生徒たちは、自身の興味・関心を高め、それを追求していくためには、良質な問いを立てることが重要であると学びました。今後は、総合的な学習の時間「なりたい自分になる」の中で、自分と向き合いながら、目指す未来に向かって課題を設定し、その問いに対する答えを探究する活動を継続していく予定です。講演を通して探究の本質を考えさせる杉岡准教授成果や課題得られた成果について本取り組みでは、地元中学校からの要望に大学として応えることができたことに加え、本学の報告書を契機に新たな連携事例が生まれた点も大きな成果と言えます。特に、中学校（中学生）との実績とネットワークを構築できたことは、本取り組みの最大の成果となりました。本学では近年、高等学校との連携（高大連携）の実績が徐々に増えてきましたが、中学校との連携（中大連携）は依然として事例が少ないのが現状です。そのような中で、本取り組みは、中学校との関係をより深める契機となりました。これまで「近くて遠い」存在だった中学校が、より身近な存在として認識されるきっかけとなり、今後のさらなる連携の可能性を広げる第一歩となりました。感想と今後の課題について今回の取り組みは、中学生にとって新たな学びの機会となりましたが、単発の実施にとどまったため、今後は総合的な学習の時間などを活用し、中長期的な連携を築くことが課題となります。継続的な関わりを通じて、生徒の探究心を深め、学びの定着を図ることが期待されます。また、次回以降は大学の教員だけでなく、大学生が関与し、中学生にコメントやアドバイスを行う機会を設けることも有効でしょう。大学生の視点を取り入れることで、中学生にとってより身近な刺激となり、多角的な意見を得ることができます。今後は、こうした連携のあり方を検討しながら、地域の教育機関との協力をさらに深めていきたいと考えています。40

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地域経営学部宮津中学校防災教育担当教員／地域経営学部准教授大門大朗関係組織／宮津市立宮津中学校対象地域宮津市きっかけや背景宮津市立宮津中学校での防災・減災学習に関し、防災教育の観点から助言をいただきたいという依頼がありました。そのため、中学生向けの防災講座やアドバイスを行うこととなりました。宮津中学校の生徒たちは、演劇などの手法を活用し、自分たちが防災について学ぶだけでなく、幼稚園や保育園の子どもたちに対する「キッズ防災・減災教室」や、地域住民向けイベント「みやづ産業フェスタ」で防災・減災に関する発信を行う役割を担うことを目指しています。このような背景から、3年生を対象とした防災教育において伴走支援、助言を実施することとなりました。研究・事業内容宮津中学校の生徒たちが、自ら防災・減災について発信できる力を養うため、中学校の教諭の方々の取り組みをサポートする形で、セミナーの開催、メールでの相談対応、プレゼンテーションへのアドバイスなど、さまざまな形で支援を行いました。具体的には、2024年6月21日（金）に、宮津中学校の3年生が本学を訪問し、大学見学の後、「楽しく学ぶ」防災のヒントをテーマにした防災講座を実施しました。この講座では、幼児園児や小学生向けの防災教材を体験したり、防災について楽しく学んでもらうためのグループワークを通じて意見を出し合い、生徒たち自身がその成果を発表しました。この防災講座の内容を基に、宮津中学校の生徒たちは翌月に地元の小学校や保育園・幼稚園でキッズ防災・減災教室を実施しました。また、11月13日（水）には、保護者や地域住民が参加する「ふるさとみやづ学発表会」での学びの発表に向け、宮津中学校を訪問しました。この際、生徒たちは班ごとに取り組む内容をプレゼンテーション形式で発表し、それに対して助言を行いました。さらに、1年間の総合的な学習の時間を通じて、随時メールなどで取り組みに関する相談に対応し、中学生が防災について主体的に学び、地域で発信するための支援を継続的に実施しました。防災講座で幼児園児や小学生向けの防災教材について学ぶ生徒たち成果や課題41得られた成果について宮津中学校の生徒たちは、防災教育のために動画や体験機材、クイズなど、さまざまな工夫を凝らした教材や取り組みを行っており、地域住民との防災における協同の萌芽が感じられる取り組みでした。中学生は、防災の観点では守られるべき存在であると同時に、地域の中で防災を担う重要な役割を持つ存在でもあります。この取り組みを通じて、生徒たちは防災をきっかけに地域での自身の役割について考える機会を得られたのではないかと思います。これにより、防災に限らず、中学生自身が地域社会の中でさまざまな役割を果たせるという意識を醸成する一助となったのではないかと考えています。この取り組みが、地域と中学生のつながりを深める一つの契機となったことを嬉しく思います。感想と今後の課題について本年度の支援は、1年間にわたる伴走型の取り組みであったものの、随所での助言に留まっていた点が課題として挙げられます。今後は、より具体的な中学生の実践現場に足を運び、生徒たちの活動を直接見守りながら、彼らとともにさらに良い取り組みを作り上げていくような、より深い関わりが求められると考えています。その中で、地域の特色を活かしながら、ユニークかつ先進的な取り組みを実現するために、学校や地域住民との協働をさらに深めることが必要です。中学生の主体的な活動を支えつつ、地域全体での防災意識の向上に寄与するような支援を目指していきたいと考えています。

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地域経営学部能登半島地震災害ボランティア支援対象地域担当教員／地域経営学部准教授大門大朗、地域防災研究センターセンター長水口学関係組織／大江学園、ストリートレコードカフェ研究会、成仁地区福祉推進協議会、高橋スポーツ、福知山市災害ボランティアセンター、福知山市社会福祉協議会、福知山市立成仁幼稚園、福知山市ボランティア部tocoff、福知山市連合婦人会、福知山成美高等学校連携・協力者／地域経営学部教授谷口知弘、教授中尾誠二石川県能登町きっかけや背景2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、石川県をはじめとする地域で大きな被害が発生しました。これらの被害状況を受け、発災後の同年1月6日に現地入りし、被災状況の調査および支援活動を実施いたしました。令和6年能登半島地震の被災地では、地震による住宅被害に加え、交通網や水道などのインフラにも大きな影響が生じ、その後の復旧・復興が遅れるなど、現地の被害状況は甚大でありました。これらの状況を踏まえ、外部からの継続的なボランティア活動の必要性を強く認識し、地域防災研究センターと連携しながら被災地でのボランティア活動を実施する運びとなりました。研究・事業内容令和6年能登半島地震では、外部からの支援活動が必要とされる状況であったため、2024年2月より合計28回の現地での調査・支援活動を実施しました。そのうち18回には、本学学生128人が参加し、現地で支援活動を展開しました。発災当初の1月からは、大阪大学や関西学院大学などの大学教員、被災地NGO恊働センターなどのNPOやNGO、そして現地住民の協力を得ながら、主に現地活動を実施するための情報収集、現地でのネットワークづくり、福知山市内および周辺地域での情報発信に取り組みました。七尾市中島町地域を活動の拠点として、被災者の状況に即した災害ボランティア活動を1泊2日または2泊3日のスケジュールで実施しました。初日には、周辺市での被害状況を視察した後、午後から七尾市中島町を中心に、家の片付けやゴミ出し、支援物資の配布、在宅避難者への支援、学童支援、仮設住宅への引っ越し支援、足湯などサロン活動を行いました。2日目の午前中は、避難所でもあるコミュニティセンターにて避難者とラジオ体操を行い、廊下やトイレなどの共用部の清掃や足湯を実施しました。その後、午前から午後にかけて、1日目と同様の活動を現地のニーズに合わせて展開しました。3日目も、2日目と同様に午前中は避難所での活動を行い、その後ボランティア活動を実施しました。宿泊は、地域の好意により周辺のコミュニティセンターや集会所をお借りし、寝袋で雑魚寝をする形で対応しました。4月頃からは、避難者が徐々に減少し、仮設住宅や在宅避難者が増加したため、新たにできた仮設住宅などで地域コミュニティの再生を図る活動に取り組みました。具体的には、カフェや流し素麺会、季節のイベントなどのサロン活動を福知山市民と連携して実施し、今後も被災者のニーズに応じた活動を継続して展開していく予定です。地域コミュニティの再生を目指し、仮設住宅で季節のイベントを開催する様子成果や課題得られた成果について被災者の方々が一歩でも前を向けるよう、継続的に寄り添い、見守りを行う活動が成果として現れつつあります。能登半島地震においては、災害が引き金となり体調が悪化して亡くなる災害関連死が、直接死を上回る状況となっています。避難所での足湯活動、在宅避難者への戸別訪問、仮設住宅でのサロン活動といった地道な取り組みは、災害関連死を防ぐだけでなく、住民の孤立やつながりの喪失を防ぐうえでも極めて重要な役割を果たしています。感想と今後の課題について現在も十分な復旧・復興が達成されていない状況にあるため、これまでの成果については今後さらに精査が必要です。そのうえで、被災地の復興の進捗状況を見ると、1年という短期間での達成が困難であることが明らかです。今後は、中長期的な視点で支援活動を継続して展開していくことが求められるとともに、大学だけでなく、福知山市をはじめとする京都府北部の住民と一体となった支援活動の工夫が必要であると考えられます。42

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地域経営学部「京都中丹いちおし商品」の市場拡大戦略に関する研究対象地域担当教員／地域経営学部准教授張明軍関係組織／中丹広域振興局連携・協力者／「京都中丹いちおし商品」認定事業者福知山市綾部市舞鶴市きっかけや背景京都府中丹地域では、丹波栗や丹波黒豆、お茶などの特産品を活用した農産加工品が多く販売されています。その中でも、「京都中丹いちおし商品」は、地域の原料を使用し、女性の視点で選定された魅力的な商品として注目を集めています。しかし、国内外での認知度や販売力の向上が課題となっています。本研究は、認定事業者を支援し、デジタルマーケティングやAI技術を活用して市場拡大を目指す取り組みとしてスタートしました。研究・事業内容本研究では、「京都中丹いちおし商品」の市場拡大を目指し、デジタルマーケティングとAI技術の活用に重点を置いて取り組みました。まず、商品の魅力を広く発信するために、ホームページとSNSの活用を推進しました。公式ホームページは張ゼミの学生によって作成され、現在、アクセス情報の分析が進められています。また、SNSアカウントを開設し、イベント告知や商品の魅力を定期的に発信することで、消費者との直接的な接点を増やし、認知度向上に寄与しています。さらに、商品の魅力を広めるため、地域内外のイベントに複数回出展しました。福知山市、綾部市、舞鶴市を中心としたイベントで、試食提供やアンケート調査を実施し、来場者から「京都中丹の自然を感じる味わい」といった好意的なコメントが多く寄せられました。また、産学官連携の取り組みについても「学生が販売に関わることで信頼感が増す」といった肯定的な意見が寄せられています。学生たちは、商品の魅力をPRするため、試食提供や説明を行い、来場者から貴重なフィードバックを得るとともに、試食品の配置や商品陳列に工夫を凝らすことで、商品の魅力を最大限に引き出す方法を学びました。これらの取り組みを通じて、「京都中丹いちおし商品」の市場拡大に向けた基盤を整え、地域住民や企業からの貴重な意見を収集することができました。今後は、これらのデータを活用し、より具体的なマーケティング戦略を構築することで、地域経済の活性化を目指します。地域イベントで試食を提供し、来場者からフィードバックを収集する様子成果や課題得られた成果についてデジタルマーケティングの導入により、消費者との直接的なコミュニケーションが活性化しています。また、複数のイベント出展を通じて商品の認知度が向上しました。さらに、700件のアンケートを回収し、地域住民の具体的なニーズを明らかにすることができました。感想と今後の課題についてAI技術やデジタルマーケティングの活用に可能性を感じる一方で、認定事業者がこれらの新しい技術を導入するためには、研修や支援が不可欠です。次年度は、これまでに収集したデータを基に具体的なマーケティング戦略を策定し、地域経済のさらなる活性化を目指して取り組みを進めます。43

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地域経営学部大江山酒呑童子祭り対象地域担当教員／地域経営学部准教授福畠真治関係組織／大江山酒呑童子祭り実行委員会福知山市きっかけや背景福知山市は、鬼伝説で知られる大江山や、日本の鬼の交流博物館、また市のイメージキャラクター「酒呑童子」など、鬼に関する文化が深く根付いたまちです。特に近年では、「酒呑童子」がゲームやアニメのキャラクターとして登場する機会が増え、それをきっかけに興味を持ったファンが実際に大江地域を訪れるケースも増加しています。こうした地域資源や特色を活かし、対外的なPRを推進するために、「大江山酒呑童子祭り」が企画され、今年で第43回目を迎えます（2024年11月4日於大江山酒呑童子の里）。本学の「地域経営演習Ⅰ・Ⅱ」では、大江地域をフィールドに学習・実践活動を行っています。この活動の中で、大江まちづくり住民協議会の皆様には多大なご協力をいただいており、大江地域の特徴や鬼伝説について学ぶ機会を得ています。そのような交流を通じて、今回のご依頼をいただく運びとなりました。研究・事業内容これまでの取り組みでは、「酒呑童子をどれだけ多くの切り口でPRできるか」「多くの参加者に響く多様な企画を展開できるか」「体験型イベントをどれだけ増やせるか」という課題を中心に据え、これらの解決に向けたさまざまな企画が実施されました。例えば、大江山の鬼伝説の登場人物に扮して会場内を練り歩く「鬼武者行列」、童子荘で参加者が実際に鬼のお面作りを体験できる「鬼面づくりワークショップ」、そして、大江駅から酒呑童子の里までのスタンプラリーを実施した「大江山酒呑童子月間」など、鬼文化を活かした多彩なプログラムが展開されました。また、昨年度、本学1年次生が実施した「鬼のお面コンテスト」の活動を一部の学生が継続し、開催に向けて企画・運営を進める中で、大江まちづくり住民協議会やシンマチサイト実行委員会の方々からお声がけをいただき、大江山酒呑童子祭りの「鬼のお面作りワークショップ」に参加する運びとなりました。この活動は、昨年度の取り組みに対して「大江地域にとどまらず全国にPRし、実際にお面作りを体験することで、より鬼のイメージを広く伝えることができた」と評価をいただいたことに加え、地域の方々から「今年度もぜひ継続してほしい」との要望を受け、実現したものです。本学としては、特に事務局会議において意見を出し、企画の具体化に貢献しました。大江山酒呑童子祭りの「鬼のお面作りワークショップ」で参加者をサポートする学生たち新町商店街シンマチサイトで開催された「鬼のお面作りワークショップ」の様子成果や課題得られた成果について全体の成果として、運営スタッフおよび出演者は150人、入場者数は約2,800人に達しました。「鬼のお面作りワークショップ」では、本学1年次生3人が実際にお面作りを体験するとともに、一般参加者へのレクチャーや制作サポートを行い、参加者との交流を通じて成功裏に実施されました。さらに、12月7日に新町商店街シンマチサイトで開催された「鬼のお面作りワークショップ」では、この経験を活かし、10人の参加者に対して円滑かつ丁寧なサポートやレクチャーを行うことができました。これらの取り組みを通じて、学生の実践力が向上するとともに、地域との連携がより強化される貴重な機会となりました。感想と今後の課題についてこの祭りは、「古くからまちに根付いた鬼文化を、ただ伝え継ぐだけのイベント」にとどまらず、SNSを活用した新たな集客アプローチの導入や、有名コスプレイヤーやゆかりのある他地域の方々の積極的な参加を目指すなど、新たな発想を取り入れることで、「地域の豊かな歴史や文化資産の本質を維持しつつ、未来に向けた積極的な変化を内包する」取り組みへと発展していると実感しました。しかしながら、本学としては、より多くのアクターの参加を促すことや、特に学生との協働を実現する点において、課題が残されている状況です。今後は、こうした地域の取り組みを基盤とし、地域協働型教育研究としての連携をさらに深め、より効果的な協働の形を追求してまいります。44

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情報学部伊根町ジュニアIT人材育成プロジェクト担当教員／情報学部教授池野英利関係組織／伊根町連携・協力者／伊根町企画観光課企画係上岡真次伊根町対象地域きっかけや背景本学が実施するジュニアIT人材育成プロジェクト「中学生のための夏休みIT講座」の内容に関心を持った伊根町役場職員から、同様の講座を伊根町で開催したいとの相談がありました。伊根町は福知山から距離があるため、より多くの子どもたちが参加できるよう、本学が出張形式で講座を実施することになりました。講座は、小学生向けと小中学生向けの2種類を用意し、年齢に応じたITスキルを学べる内容としました。地域のIT教育支援の一環として、移動型講座を導入し、学びの機会を広げることを目的としています。研究・事業内容今年度、伊根町にて小・中学生を対象としたIT講座「デジタルアカデミーin伊根の杜」を開催しました。8月10日には、小学生向けにScratchを用いたプログラミング講座を実施し、基礎的なプログラミングの考え方を学びながら、ゲーム作成に挑戦しました。直感的に操作できるScratchを活用することで、初心者でも楽しみながら論理的思考を養う機会となりました。8月11日には、小中学生向けにロボットカー制作講座を開講し、組み立てからプログラミングによる制御までを体験しました。参加者は、ロボットカーがプログラム通りに動く様子に興味を持ち、自ら試行錯誤しながら学ぶ姿が見られました。これらの講座は受講者や保護者から大変好評を得たため、12月26日・27日に再度開催しました。冬の講座では、ロボットカー製作に加え、新たにScratchを用いたドローン制御にも挑戦し、より発展的なプログラミング体験を提供しました。本講座を通じて、地域の小・中学生がIT技術に親しみ、創造力を育む貴重な学びの機会を得ることができました。今後もこうした活動を通じて、地域のIT教育の発展に貢献していきます。ロボットカーを組み立て、プログラム制御に挑戦する参加者開催プログラム開催日各講座名対象夏休み小・中学生のためのデジタルアカデミーin伊根の杜冬休み小・中学生のためのデジタルアカデミーin伊根の杜デジタルアカデミーin伊根の杜開催内容8月10日8月11日12月26日12月27日小学生向けプログラミング教室〜スクラッチを使ってゲームをつくろう！〜小中学生向けロボットカー製作講座〜コンピュータ制御で動かそう！〜小学生向けロボットカー製作講座〜コンピュータ制御で動かそう！〜小中学生向けプログラミング教室〜スクラッチを使ってドローンを飛ばそう〜小学校4年生〜6年生小学校5年生〜中学生小学校4年生〜6年生小学校5年生〜中学生成果や課題得られた成果について今回の講座には、8月10日が6人、8月11日が6人、12月26日が7人、12月27日が4人の受講者が参加しました。特に12月のScratch講座では、新たにドローンのプログラム制御に挑戦し、全員が離陸→約5m先のポールを回って戻るプログラムを完成させました。短時間で試行錯誤しながらプログラムを組み立て、成功した際には達成感を味わう姿が見られました。感想と今後の課題について参加した小中学生は、それぞれ熱心に取り組みながら、プログラム作成やロボットカーの制御を通じて学びの面白さを感じている様子でした。少人数での実施だったため、補助学生や伊根町役場職員による手厚いサポートを受けることができ、一人ひとりの理解度に応じた指導が行えたと考えられます。また、講座には子どもと共に興味を持った保護者の姿も見られ、親子で学びを共有する機会にもなりました。今後は、親子や兄弟で一緒に参加できるプログラムの企画も視野に入れ、より幅広い層が楽しめる学習機会の提供を検討していきます。45

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情報学部インタラクティブコンテンツ「ふくちゃまを探せ！」展示対象地域担当教員／情報学部教授倉本到関係組織／福知山青年会議所、福知山イル未来と2024実行委員会連携・協力者／本学大学院生１人福知山市きっかけや背景本システムは、人間の動作を入力として利用し、動作にリアルタイムで応じて変化するインタラクティブな映像表現を実現したものです。このシステムの展示および実演は、福知山青年会議所が主催するイベント「福知山イル未来と2024」において実施されました。この取り組みは、倉本ゼミの大学院生を通じて依頼を受け、実現に至ったものです。なお、この研究は当該大学院生が主体となって進めています。研究・事業内容倉本ゼミでは、当該大学院生を中心に、人の動作を使ったインタラクティブな映像表現システムを開発しています。このシステムは、3Dカメラ（奥行きを認識できるカメラ）を使って人体の形をリアルタイムで取得し、その形に合わせてプロジェクションされる映像を変化させます。これにより、視聴者の動きに応じた楽しい映像体験を提供するものです。このシステムを評価するためには、実際に一般の視聴者に使ってもらい、その意見を集めることが重要です。しかし、そのための環境を整えるのは簡単ではありませんでした。そんな中、「福知山イル未来と2024」というイベントで展示場所を提供していただけることになり、2024年10月20日と21日の2日間、福知山鉄道博物館フクレルでシステムの展示を行いました。展示には大学院生3人が参加しました。このシステムは、新しい福知山市のマスコットキャラクター「ふくちゃま」のお披露目に合わせて開発されました。内容は、福知山の観光地を背景に、「ふくちゃま」が隠れている場所を探すゲームです。プロジェクションエリアでは、視聴者がいる場所が影のように反転して映し出されます。視聴者がエリア内を動き回ることで、隠れている「ふくちゃま」を見つけ出し、捕まえることを目指します。プロジェクションエリア内を動き回り、隠れている「ふくちゃま」を探す参加者たちプロジェクションされた自身の姿を見ている子供たち成果や課題得られた成果について当該コンテンツは、2日間で延べ160人程度の方に体験していただきました。参加者にはインタビュー形式で意見を伺い、さまざまなフィードバックを得ることができました。その中には、身体を使ったゲームならではの楽しさや直感的な理解のしやすさに加え、背景画像に使用していた福知山の観光地への興味を喚起できたという意見も含まれていました。これにより、当該技術の実際の運用に向けた有意義な知見を得ることができました。感想と今後の課題について「福知山イル未来と」では、この研究に限らず、大学からさまざまな技術やコンテンツが提供されています。これらは、一般の方々に大学の技術や研究成果を広く伝える大きな役割を果たしています。今後も、コンテンツの改善や新しいアイデアの提供を通じて、継続的な活動が展開されることが期待されます。46

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情報学部AIテキスト分析による着物レコメンドシステムの研究対象地域担当教員／情報学部教授野村修、情報学部講師藤井叙人関係組織／谷義産業株式会社福知山市連携・協力者／きもの処たにぎ福知山店山田聡志、吉見由起子、本学客員教授田中克己、京都工芸繊維大学准教授崔童殷きっかけや背景近年、着物業界では少子化の進行に伴い、着物に憧れる若年層の潜在的なニーズを掘り起こすことが急務となっています。たとえば、若年層の好みに応じた着物のコーディネート例を紹介・提案する機会を提供することで、将来的な顧客獲得につながることが期待されています。しかし、個々の好みに基づいて適切な着物コーディネートを提案するには専門的な知識が不可欠です。そのため、これらの知識や技術を持つ専門家（着付け人材）を潜在的ニーズの開拓業務に割くことは現実的ではありません。さらに、新たな専門人材を育成するには多大な時間とコストがかかるため、対応の難しさが課題となっています。研究・事業内容本研究は、以上の背景を踏まえ、人工知能（AI）技術を活用してユーザーの要望に基づいた最適な着物コーディネートを自動提案するシステムの構築を目指すものです。また、並行して、提案された着物コーディネートをヘッドマウントディスプレイ（HMD）上でユーザーの身体にオーバラップして表示し、仮想的に試着できるバーチャルリアリティ（VR:仮想現実）またはオーグメンテッドリアリティ（AR:拡張現実）技術を活用したコンテンツ開発を行います。具体的には、近年注目を集めているChatGPTなどの生成AIにも用いられている自然言語処理技術を応用し、ユーザーが入力した着物の好みに関する情報を分析した上で、最適な着物コーディネートを画像として提案します。この際、ユーザーが入力する情報は、好きな着物の柄をイメージした文章だけでなく、好きな曲の歌詞や小説の一節、あるいは好きな風景を写した写真などの画像データでも対応可能にする予定です。ユーザーが好みに合った着物コーディネートを得たとしても、ユーザーがすぐに試着することは困難です。これに対して、VR/AR技術を活用した試着システムを開発し、試着にかかる時間と手間を大幅に削減することが可能となります。本研究テーマの実施にあたっては、きもの処たにぎ福知山店の山田聡志氏および吉見由起子氏にご協力をいただいています。また、昨年度に崔准教授（当時、本学に在籍）が実施した「地域の着物産業活性化を目指す若者の感性を活かしたデザインによる効果的なウェブサイトの研究」で撮影された着物画像のデータベースを活用しています。着物の好みに関する情報を分析し、AIによって提案された着物コーディネート成果や課題47得られた成果について昨年までに、データベース内の各着物画像に対して、文章による描写を自動生成するプログラムの開発を完了しました。これらの描写は、AIが着物を提案する際の基礎データとして活用されます。また、今後新たに着物画像を追加する際にも、作業を自動化できる仕組みが整いました。さらに、ユーザーの好みに応じて最適な着物（単体）を提案するシステムの基本開発も完了しており、現在は、入力された要望に対する提案内容が適切かどうかを検証するテストを実施しています。試着システムに関しては、着物画像から着物の3Dモデルを作成し、仮想空間上のキャラクターに着用させることが可能となっています。現在は、3Dモデルの質感の向上に加え、帯の3Dモデルの作成にも取り組んでおり、より高いリアリティを実現するための改善を進めています。感想と今後の課題について着物への関心は、本学においても女子学生を中心に非常に高いと考えられます。今後は、この研究テーマに関わる学生をさらに増やし、活動の幅を広げていきたいと考えています。また、本研究テーマは、伝統産業に最新のAI技術を導入する取り組みとして、学術的および文化的に極めて高い価値を持つものと位置づけられます。特に、京都北部地域の重要な産業である着物業界に関わる研究テーマとして、地域の発展や文化の継承に寄与する成果を生み出したいと考えています。

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情報学部ものづくり先端技術セミナー対象地域担当教員／情報学部教授野村修綾部市関係組織／京都府中小企業技術センター連携・協力者／京都府中小企業技術センター中丹技術支援室前田一輝、川北司きっかけや背景京都府中小企業技術センター中丹技術支援室より、技術セミナー開催の依頼を受けました。本セミナーは毎年、本学教員が異なる技術テーマで講演を行うもので、今回は「AIの導入や活用」をテーマとした講演内容の要望が寄せられました。参加者がAI技術の基本から導入プロセスまでを体系的に理解できることを目的とし、特にAIに関する知識が十分でない方にも分かりやすく、技術の原理や基本的な活用方法を解説することが求められました。受講対象者としては、主に製造業の技術者やマネージャーが想定されています。この要望を踏まえ、2024年11月28日と12月5日の2回にわたり、各回1.5時間のオンライン形式でAI技術に関するセミナーを開催しました。研究・事業内容今回のセミナーでは、AI技術に関する基礎的な知識の習得から実際の導入・活用に向けた具体的な方法までを体系的に学べるよう、2回に分けて講演内容を設定しました。第1回では、AIの歴史を振り返るとともに、そもそもAIが模倣しようとしている人間の知能とは何か、その違いについて説明しました。特に、錯視に代表される視覚の錯覚を体験してもらうことで、人間の認知特性とAIの動作原理の違いを直感的に理解できるよう工夫しました。また、近年の技術進展を踏まえ、現在のAI技術の到達点や今後の発展の可能性についても概観しました。第2回では、実際にAIを導入・活用する際の具体的なプロセスや、導入時に考慮すべきポイントを詳しく解説しました。また、適切なツールの選択方法についても紹介し、AIが内部でどのような処理を行っているのかを分かりやすく説明しました。スライドによる説明に加えて、実際のAI開発で使用されるツールやプログラムを動かしながら解説を行いました。これにより、AI未経験者でも導入プロセスを具体的にイメージできるよう配慮しました。セミナーには計44人が参加し、受講者の知識レベルにかかわらず、多くの方にとって有意義な学びの機会となりました。今後も、より実践的な内容を取り入れたセミナーの開催を検討していきます。ものづくり先端技術セミナー第１回「人工知能を導入／活用するまでの基礎知識」成果や課題得られた成果についてセミナー終了後に実施した受講者アンケートでは、「満足」と回答した方が約70%、「やや満足」と回答した方が約26%と、高い評価を得ることができました。また、個別の感想では多くの好意的な意見が寄せられ、参加者の方々が講演内容を十分に理解してくださったことを確認できました。さらに、セミナーの続編を希望する声も多数寄せられ、今回の講演が大変好評であったことが伺えます。感想と今後の課題についてアンケートで得られた受講者の意見から、AI技術を導入したいものの、その具体的な工程が分からず悩んでいるという声がありました。今回のセミナーでは、個別の事例に対する具体的なアドバイスを行う機会は設けられませんでしたが、今後はそのような機会を積極的に作っていきたいと考えています。また、京都府中小企業技術センターのご担当者からもセミナーの続編を求める要望をいただいていることから、2025年度には新たな内容でのセミナーを開催する予定です。48

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情報学部自治体職員向けDX導入研究講座担当教員／情報学部教授畠中利治関係組織／京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会連携・協力者／福知山市経営戦略課、本学学生AIサークル「FGR」対象地域京都府北部7市町きっかけや背景情報通信技術の利活用を進めることで自治体の業務を効率化し、高齢化や人口減少が進む社会においても住民サービスを維持することは、京都府北部の自治体にとって重要な課題となっています。本研修講座では、過去3年間の講座内容を踏まえつつ、今年度はDXの先にある自治体業務のあり方を考える機会となるよう、全4回の講座を実施しました。それぞれの回で異なるトピックを設定し、学びの場を提供することを目的としました。研究・事業内容2024年11月～2025年1月の間に計4回開催し、各回の講義は2時間としました。開催日講座名講師2024年11月21日自治体職員向け生成AI活用講座（生成AIの種類と活用方法、GPTBuilderの紹介）本学学生AIサークル「FGR」2024年11月28日自治体職員向け生成AI活用講座（GPTBuilderを用いたChatGPTの作成）本学学生AIサークル「FGR」2024年12月5日自治体職員向けデータサイエンス講座（データから読み解く自治体の現在と未来）畠中利治（本学情報学部教授）2025年1月16日自治体職員向けデータサイエンス講座（データから考える施策の立案）畠中利治（本学情報学部教授）第1回と第2回は本学学生AIサークル「FGR」が担当し、対面形式で行われました。第1回では、生成AIの基本的な構造や活用方法について解説し、ChatGPTBuilderを使用して独自のGPTを作成する体験型の講義を通じて、生成AIの実践的な活用方法を学びました。第2回では、生成AI以外の多様なツールの種類や機能を紹介し、具体的な使用体験を通じて業務への応用方法を理解する内容を提供しました。第3回と第4回は本学の畠中利治教授が担当し、オンライン形式で開催しました。第3回では、データサイエンスを活用した地域課題解決に焦点を当て、データの正確な捉え方や分析手法、可視化ツールの活用方法を学びました。さらに、データ収集時の倫理的配慮や信頼性確保の重要性についても議論しました。最終回となる第4回では、地図情報システム（GIS）を使用した実践的な演習を通じて、データを基にした政策立案の具体的なプロセスを体験しました。本学学生AIサークル「FGR」による講義の様子ChatGPTの利活用について学ぶ参加者成果や課題得られた成果について本事業では、参加者が生成AIやデータサイエンスの基礎知識を習得し、自治体業務への応用方法を具体的に学びました。特に、生成AIを用いた独自ツール作成演習では、業務効率化につながる可能性を実感しました。さらに、データを基にした政策立案演習を通じて、データ分析や可視化ツールの活用を学び、現場での実践に役立てるスキルの獲得を目指しました。本講座を通じて、自治体職員がデジタル技術を効果的に活用し、業務効率化を目指す基盤を築く成果が得られました。感想と今後の課題について参加者からは、「実務に直結した内容」「具体的なツールの使用法が分かりやすい」などの感想が寄せられました。また、具体的なツールを用いた説明や演習を行うことで、より実践的な学びの機会を提供することができました。一方で、内容の難易度が高いと感じた参加者もいたため、補足資料の提供や進行ペースの調整を行うなど、全員が理解を深められる環境づくりが必要です。これにより、参加者が学びを業務に確実に活かせる講座を目指します。49

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情報学部AI・データサイエンスを活用したオオミズナギドリの日周行動データの解析担当教員／情報学部教授畠中利治関係組織／京都府立西舞鶴高等学校連携・協力者／本学学生8人対象地域舞鶴市きっかけや背景京都府立西舞鶴高等学校の冠島調査グループは、舞鶴市沖約15kmに位置する無人島・冠島において、「京都府の鳥」であるオオミズナギドリの調査と環境保全活動に取り組んでいます。この活動は1980年代から「京都冠島調査研究会」により継続されており、2006年からは西舞鶴高等学校が参加し、地域の自然環境や野生生物の保護啓発活動を展開してきました。本学との連携は、高校生の探究活動を高度化することを目的に始まりました。AIやデータサイエンスを活用して調査データの解析を支援するほか、プログラミング指導を通じて高校生のデジタルスキル向上を図るなど、学際的な技術支援を提供しています。研究・事業内容西舞鶴高等学校は、オオミズナギドリの特徴的な行動「鳥まわり」に着目し、島周辺を反時計回りに飛翔する個体数の観察や、日周行動と照度の関係を調査しています。これまでの調査で、帰島個体数や照度との関連性が明らかとなりつつあります。本学は、観測データをもとに、AIを活用した個体数カウントシステムの開発を支援し、音声データを用いた新たなモニタリング手法の構築を検討しています。Pythonを使用して動画データ内の鳥の動きを検出し、カウントするアルゴリズムを試行錯誤しながら作成しています。AIによるデータ解析は、効率的かつ精度の高い調査を可能にするだけでなく、生徒たちにとって高度なICTスキルの習得につながりました。また、生成AIを活用した学習支援は、初学者が短期間で基本的な知識を習得するのに寄与し、高校生たちは本学との研究を通じて、将来にわたり応用可能な技術と知識を得ることができました。この連携は、自然環境保全の新たなアプローチを開発するとともに、生徒たちの学びを深化させ、探究活動の意義をより広げる結果となりました。西舞鶴高等学校の生徒に向けて、AIを活用した個体数カウントシステムの開発内容を説明する本学学生3人物体検出アルゴリズムYOLOを用いたオオミズナギドリの検出(動画撮影：京都府立西舞鶴高等学校)成果や課題得られた成果についてオオミズナギドリの「鳥まわり」行動や日周行動の分析を通じ、効率的で正確な調査手法が確立されつつあります。特に、AIを活用した個体数カウントや音声データ解析の導入により、高校生の技術スキルが向上しました。また、多角的なデータ解析により、地域の自然環境保全への科学的な貢献の可能性が拡がりました。この研究は、高校生が高度な研究手法を学びつつ、自ら主体的に取り組む探究活動を深化させる重要な契機となっています。感想と今後の課題について本研究を通じ、高校生が最新のAI技術を活用し、地域に根ざした調査に挑戦する姿勢が印象的でした。一方で、システム開発や解析における技術的な課題も多く、さらなる試行錯誤が必要です。今後は、解析精度の向上と、調査結果の地域や研究者への還元方法を検討していきます。また、高校生自身が主体的に研究を進められるよう、教材や支援体制の充実を図り、持続可能な連携体制を構築することが課題です。50

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情報学部「美味しいもん探検隊」イベント参加専用アプリの提供対象地域担当教員／情報学部教授山本吉伸関係組織／福知山美味しいもん探検隊連携・協力者／本学学生3人福知山市きっかけや背景福知山市の市民団体「福知山美味しいもん探検隊」は、市内の飲食店を活性化させることを目的に活動しています。この団体は主にFacebookグループを活用し、飲食体験を共有する形で運営されています。3年前から飲食店を巡るスタンプラリーを実施していましたが、紙媒体での運用において、集計や当選連絡が困難であるという課題に直面しました。そのため、より利便性の高い方法を模索し、多くの一般市民が参加しやすいLINEを活用することになりました。研究・事業内容本プロジェクトでは、LINEを利用したスタンプラリーアプリを開発し、第3回「食withラリー」に導入しました。このアプリは2024年9月22日から12月31日まで運用されました。参加者はLINEで友達登録を行い、飲食店訪問時にレシートの写真をアップロードすることでスタンプを獲得できる仕組みです。また、市内を回遊してもらうために、クイズイベントを組み込み、指定された場所で撮影した写真をアップロードする機能も追加しました。さらに、事務局がアップロードされた写真を一覧で確認できる機能や、当選連絡の効率化を実現しました。こうした仕組みにより、これまで紙媒体で行われていたスタンプラリーの課題であった集計や当選連絡の煩雑さを解消し、参加者と事務局の双方にとって利便性の高いサービスが提供されました。LINEを活用した新しいスタイルのスタンプラリーは、地域住民からの高評価を得るとともに、参加者間での口コミ効果を生み、市内の飲食店を盛り上げる一助となりました。イベント参加専用アプリの操作画面アプリ開発に携わった山本ゼミの学生たちメディア掲載：ラサンカ11月号【第3回福知山食with(クイズ)ラリーのアプリを開発したのは福知山公立大学情報学部山本ゼミ】成果や課題得られた成果についてLINEを活用したスタンプラリーの運用により、紙媒体と比較して大幅な効率化が実現しました。特に、写真のアップロード機能やクイズイベントが、市民の参加意欲を高める効果を生み出しました。アプリを通じた市内飲食店の回遊効果が認められ、多くの参加者から「楽しかった」との声をいただきました。感想と今後の課題について今回の取り組みは、地域活性化に寄与する新しいモデルを示しました。一方で、デジタルツールに不慣れな高齢者への配慮や、システムのさらなる安定化が今後の課題として挙げられます。これらの課題を解決することで、より多くの市民が楽しめる取り組みへと発展させる可能性が広がると考えています。51

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情報学部獣害対策におけるICT機器の効率的な活用対象地域担当教員／情報学部教授山本吉伸関係組織／福知山市農林業振興課連携・協力者／大江町毛原地区住民の皆様福知山市きっかけや背景ICT捕獲柵は獣害対策として導入されていますが、その高額な導入経費や通信費が大きな課題となっています。特に年間12万円に及ぶ通信費やクラウド利用料は、地域での持続的な運用を困難にしていました。こうした課題を解決し、地域での持続可能な運用を可能にするため、福知山市農林業振興課や大江町毛原地区の住民の皆様と連携しながら、効率的でコストを抑えたICT捕獲柵システムの開発に取り組むこととなりました。このプロジェクトでは、地域の声を活かしつつ、実際の現場に適した新たなシステムを構築することを目指しています。研究・事業内容大江町毛原地区でのICT捕獲柵実証実験本事業では、既存のICT捕獲柵が持つ性能を維持しつつ、コスト削減と柔軟性の高い後付け型システムの開発を目指しました。特に、通信費の負担を軽減し、使いやすさを追求することで、地域住民が主体的にシステムを活用できる仕組みの構築に重点を置いています。主な取り組み内容は以下の通りです。１．通信量の最小化従来のシステムでは、動画データの量が多く、通信コストの増加が課題でした。本事業では、動画データ量を大幅に削減する技術を導入することで、現地の状況を遅延なく確認できるスムーズな映像配信の仕組みを構築しました。LINE通知からワンクリックで現地映像を確認２．効率的なIoT通信IoT技術を活用し、インターネット通信を「獲物が来たときのみ」に限定することで、常時通信が不要となり、通信量を大幅に削減することができました。この効率的な通信設計は、経済的な運用を可能にする大きな要素となっています。３．高齢者にも使いやすいシステム地域全体での活用を促進するため、操作の簡便さを重視しました。特に、LINEアプリを活用することで、住民が複雑な手順を踏まずに運用状況を把握できるように設計しました。LINE通知を利用し、ワンクリックで現地の映像を確認できる仕組みを導入することで、誰でも簡単に使えるシステムを実現しました。これらの取り組みにより、地域住民が捕獲柵の運用状況を簡単に把握できるようになっただけでなく、地域全体が一体となって獣害対策に取り組む体制を構築することができました。成果や課題得られた成果について通信費の削減や運用効率の向上に成功し、モデル地区での実証実験を開始しました。特に、LINEを活用したシステムは高齢者を含む住民から「分かりやすい」と好評を得ており、専門知識がなくても捕獲柵の状況を簡単に把握できる仕組みが実現しました。このシステムにより、地域住民が捕獲柵の運用に主体的に関与しやすくなり、継続的な運用の可能性が広がりました。感想と今後の課題について今回の取り組みは、地域社会における獣害対策の新たなモデルを提案する成果を上げました。しかし、さらなるコスト削減やシステムの安定運用、より多くの地域での導入に向けた課題が残っています。今後は、他地域での展開に向けたフィードバックを収集し、システムの改良を進めていきます。52

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附属機関消防活動におけるAI支援対象地域担当教員／地域防災研究センターセンター長水口学福知山市関係組織／福知山市消防本部連携・協力者／数理・データサイエンスセンターセンター長畠中利治きっかけや背景2024年4月、消防指令センターの共同運用が開始されました。この共同運用により、出動要請を受けて最も早く現場に到着できる隊に出動指令を行う「直近指令」や、出動可能な隊が不足した場合に共同運用する他の消防本部の隊に出動指令を行う「ゼロ隊運用」を導入することで、消防力の効率的な向上が期待されています。一方で、こうした高度な運用を支えるためには、消防本部が有する多種多様なデータを効果的に活用することが求められています。この背景を踏まえ、本学地域防災研究センターとの共同研究が始まりました。本研究は、消防データを活用し、人工知能技術の導入による支援内容の検討と関連技術・研究の調査を目的としています。研究・事業内容本研究では、消防活動の効率化と安全性向上を目的に、以下の課題について検討を行っています。1.緊急走行推奨ルートの提示平常時の昼夜間における人口動態、交通量、気象状況、事故履歴などのデータを活用し、渋滞の発生を予測・考慮した緊急走行ルートを検証します。その有効性を示すことで、迅速な現場到着を可能とする最適な経路の選定を目指します。2.荒天時・災害時の走行ルートの提示荒天時や災害発生時には、気象状況や過去のデータ（例：土砂災害や交通事故の多発地点、通行止めの履歴など）をもとに、安全かつ確実な走行ルートを検証します。これにより、リスクを最小限に抑えた消防活動の実現を図ります。3.ローカルエリアリスク情報の提供消防本部に対し、中丹3市の最寄りの消防署を分析したマップについて説明する本学学生2人地域特有のリスク要因である野生動物（シカやイノシシなど）の生息域や行動パターン、事故履歴を分析し、動物の飛び出しによる事故リスクへの注意喚起方法を提案します。これにより、地域特性に応じた予防策の構築を目指します。現在、本学修士課程1年次生を主体として、救急車の効率的な配置をテーマにしたシミュレーターの開発を進めています。本シミュレーターでは、119番通報からの対応時間を距離計算により分析し、救急車の稼働状況を調査します。これにより、現行の救急車運用ルールや救急活動の最適化、および将来的な消防署配置の最適化を目指しています。本研究の成果の一部は、2024年12月26日に計測自動制御学会の研究会で発表しました。また、2025年2月3日には消防本部に対し中間報告を行い、より現場のニーズに即した改良を行うため、現場視点での意見を収集しました。今後も引き続き、システムの精度向上と実用性の検証を進めていく予定です。成果や課題得られた成果について今年度は、救急車の稼働状況を分析するシミュレーターを開発しました。このシミュレーターにより、救急車の初期配置が移動速度に与える影響や、現場までの距離が最も短い消防署の特定が可能となりました。これにより、救急車の初期配置が出動時間に及ぼす影響を定量的に確認することができました。感想と今後の課題について今後の展望として、現場のニーズに対応したシミュレーターの改善を進めていきます。具体的には、救急車の走行速度や道路の混雑状況などの道路ネットワーク情報を反映させるとともに、出勤準備時間や現場活動時間などの救急活動時間も組み込む予定です。さらに、高齢者人口率などを考慮した救急車の需要発生モデルを導入し、シミュレーターの精度向上を図ります。53

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その他の地域貢献活動一覧事業名連携組織本学教員1特殊詐欺や闇バイト防止のための啓蒙教育動画制作福知山市2スマートアグリとIoTの研究開発丹後農業改良普及センター井上一成3企業データの活用における相談市外企業亀井省吾4伊根町老人クラブと学生の交流伊根町社会福祉協議会川島典子5献血啓発商品の開発福知山市倉本到6大正地区公民館プロジェクト大正地区公民館7ロビーで文化財「新発見丹後震災関連公文書」展示会開催福知山市小山元孝8水害災害に向けた雨量・水位観測株式会社ゼネックコミュニケーション9夜久野の3Dプリンタ応用製品に関する相談福知山市衣川昌宏103Dプリンタを活用した医療模型に関する相談福知山市11京都いろは日本語学校（綾部市）との共同学習京都いろは日本語学校渋谷節子12福知山ロータリークラブ「新世代のための会議」福知山ロータリークラブ13「小さな谷の小さな暮らし」生きる力育むプログラムin京都綾部ボランティア協力志賀郷ごきげん化計画14地域PAY舞鶴会議協同組合東舞鶴商店街連盟15加佐地域公共施設まちづくりワークショップ舞鶴市リデザインマネジメント研究所杉岡秀紀16京都中小企業家同友会「高大社連携研修事業」京都中小企業家同友会17大学コンソーシアム京都「高大社フューチャーセッション」大学コンソーシアム京都18丹波市議会☆ミライプロジェクト伴走支援丹波市19黒潮町地区防災計画シンポジウム黒潮町大門大朗20福知山産業フェア出店福知山商工会議所張明軍21医療に関する収集データの分析に関する相談市内企業星雅丈22舞鶴市議会意見交換会舞鶴市議会水口学54

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小中高大連携小学校との連携事例施設見学福知山市立惇明小学校2024年5月31日および6月6日・7日の3日間、福知山市立惇明小学校からの依頼を受け、6年生総勢95人が本学を訪れ、総合的な学習の時間におけるキャリア教育の一環として見学を行いました。はじめに本学職員より、大学がどのような場所であり、何を学ぶのか、また大学生活についての説明があり、その後、事前にホームページ等を見て気になった点について質疑応答の時間が設けられました。その後、2班に分かれて1号館・4号館の施設を見学しました。講義室や事務局、PC演習室を回る中で、ロボットが並ぶ研究室や小学校の図書館とは異なる雰囲気のメディアセンターでは、特に関心を持って見学している様子が見られました。1号館にあるガラス張りの研究室を興味深そうに見学する児童中学校との連携事例職場体験綾部市立綾部中学校2024年9月12日と13日の2日間、本学メディアセンターにおいて、綾部市立綾部中学校2年生の生徒2人が「職場体験学習」を実施しました。体験中、メディアセンターでは施設の活用体験をはじめ、本を紹介するポップの制作や、雑誌・図書の登録および装備作業といった業務に取り組みました。この職場体験学習は、実際の職場環境で働く方々との交流や業務の実践を通じて、働くことの意味や目標について理解を深めるとともに、働くことへの意欲や積極的な姿勢を育むことを目的としています。また、職員の仕事ぶりや日常の取り組みを間近で学ぶ貴重な機会でもあり、生徒たちは終了まで真剣な姿勢で取り組んでいました。実際の業務として雑誌の登録を体験する生徒模擬講義綾部市立何北中学校2025年1月22日、綾部市立何北中学校の1年生13人が、総合的な学習「地域に学ぶ」の一環として本学を訪問しました。本学職員より、高校や大学など将来に関する話題を交えながら、本学の学びや特色について説明がありました。その後、地域経営学部の谷口知弘教授による「コミュニティデザイン」をテーマとした講義を受講し、地域社会のつながりをつくるまちづくりについて学びました。講義の後には、谷口ゼミの学生6人を交えたワークショップが行われ、地域の魅力や多世代交流の体験、活動のアイデアを付箋に書き出し、「大学生・中学生が関わって実践する多世代交流の活動」をグループごとに提案しました。谷口ゼミの学生とともにアイデアを付箋に書き出す生徒防災教育宮津市立宮津中学校キャリア教育福知山市立桃映中学校2024年6月21日、宮津市立宮津中学校の3年生70人が本学を見学し、その後大門大朗准教授による防災講座を受講しました。→p.41宮津中学校防災教育2024年11月14日、福知山市立桃映中学校の2年生79人が来学し、杉岡秀紀准教授による探求学習に関する講義を受講しました。→p.40福知山市立桃映中学校「アントレプレナーシップ教育」55

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北近畿の小学校・中学校・高等学校と連携し、本学のキャンパス見学や授業等の体験を実施しています。本報告書で紹介する8件の他、高大連携として出張講義や高等学校の授業・イベントへの参加等を実施しました。高等学校との連携事例キャリア教育京都府立大江高等学校2024年4月26日、京都府立大江高等学校の1年生52人が本学を見学しました。はじめに、本学地域経営学部の学生が、高校と大学の違いや大学生活の魅力、一人暮らしやサークル活動の体験談を交えて講話を行いました。質疑応答では、生徒から「夢はありますか」といった具体的な質問が寄せられ、学生が自身の将来の目標について語る場面もありました。その後、本学職員より大学の役割や本学の特色について説明が行われ、4班に分かれて研究室やメディアセンターなどの施設見学を実施しました。生徒たちは大学生活の実像を知るとともに、自身の将来の進路を具体的に考える貴重な機会となりました。本学学生に進路や夢について質問する生徒模擬講義京都府立西舞鶴高等学校2024年7月24日、京都府立西舞鶴高等学校理数探究科の科学体験合宿「サイエンスキャンプ2024」の一環として、2年生37人が本学を訪れました。まず、本学職員による情報学部の学びの特徴や研究内容についての説明を受けた後、3班に分かれて模擬講義を体験しました。講義は畠中利治教授、井上一成教授、成松明廣特任研究員が担当し、それぞれの専門分野に基づいた内容が展開され、高校生たちは興味深く耳を傾けていました。その後、メディアセンターや情報学部の研究室などの施設見学を行い、大学での学びの雰囲気を感じていただきました。参加した生徒たちは終始興味深そうに講義や見学に取り組み、未来の進路選択に向けた貴重な機会となりました。成松明廣特任研究員による模擬講義を受講する生徒地域探究京都府立福知山高等学校2024年11月22日と29日の2日間、京都府立福知山高等学校2年生の生徒4人が来学し、探究活動の一環として衣川昌宏准教授による3Dプリンタ技術の指導を受けました。第1回では、生徒たちが持参した3Dプリンタキットを組み立て、フィラメントを設置してプリンタを動作させる工程を学びました。完成したプリンタは学校に持ち帰り、フリスビーの形状変化による飛行状況を調べる試作に活用されました。第2回では、フリスビーを飛ばすためのカタパルトとギアをCADソフトで設計・モデリングし、3Dプリンタで出力する工程を体験しました。衣川准教授の専門的な指導により、生徒たちはデジタルものづくりの魅力を実感し、探究活動のさらなる発展に繋がる有意義な学びを得ました。完成した3Dプリンタの動作を確認する生徒56

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附属機関地域防災研究センターセンター概要地域防災研究センターは、本学が有する地域経営学および情報学の専門的知見を活かし、これまで幾多の災害を経験してきた福知山地域を中心に蓄積されてきたデータの収集・分析を基に、地域防災に関する現状把握、課題の特定、対応策の検討を進めています。また、これらの研究内容や成果を社会実装へとつなげるとともに、より包括的な地域防災のあり方を提言し、自治体の防災・危機管理に寄与することを目的としています。防災士養成講座の開講近年、豪雨災害をもたらす大雨の発生頻度が大幅に増加しており、自然災害の頻発化・激甚化がこれまで以上に懸念されています。このような状況を背景に、防災・減災についての学びを深め、必要な知識を身につけることで、災害ボランティアや地域・職場の防災リーダーとして活躍できる人材の育成が求められています。そこで、本学では、災害を正しく理解し、知識や自己防災能力を向上させ、地域コミュニティに貢献できる「防災士」の育成を目的として、防災士養成講座を昨年度に引き続き開講しました。本講座は、本学学生および教職員を対象に、座学を中心とした2日間の講義と、普通救命講習を含めた3日間の短期集中型カリキュラムで構成されています。この取り組みにより、この2年間で55人の防災士を養成することができました。これらの防災士が今後、地域や職場での防災活動に貢献することが期待されています。3日間の短期集中型カリキュラムで、防災士としての知識とスキルを習得する地域防災連続セミナーの開催突然の自然災害や災害への準備・知識は、私たちの生活や地域の安全を守るうえで欠かせないものです。本セミナーでは、「災害と対応」「復興」「準備」「福知山」という4つのテーマに基づき、毎回異なる専門家を講師としてお招きし、幅広い視点からのアドバイスや情報提供を行いました。本学地域経営学部の大門大朗准教授との共同開催により、地域防災に関する知識の向上と具体的な減災対策の学習を目的としています。さらに、本セミナーでは地域の防災組織や専門家と参加者との交流を促進することを狙いとしており、最終回ではワークショップやワールドカフェ形式の対話型セミナーを実施し、参加者同士が講義内容を振り返り、防災について深く考える機会を提供しました。57

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第1回セミナーの概要第1回セミナーでは、「能登半島地震から10ヶ月を振り返る－福知山からの被災地のリレー」をテーマに、地域防災研究センターおよび大門ゼミが実施した調査・支援活動の報告を行いました。震災を契機に発足した本学学生サークル「七福ふっこう隊」や、福知山の市民団体と連携し、能登エリアの被災地における現状やニーズを共有しました。当日は49人の参加者が集まり、被災地の被害状況を確認するとともに、現在求められている支援内容について意見を交わし、「我がこと」として災害支援について考える場となりました。参加者からは「被災地の現状を知ることができた」「大学がこのような取り組みをすることで、学生を育成する姿勢が素晴らしい」といった感想が寄せられました。地域防災連続セミナーを通じて、地域住民や参加者が防災意識を高めるとともに、防災リーダーとして活躍する一歩を踏み出すきっかけとなることを期待しています。市民交流プラザふくちやまにて開催された第1回セミナーの様子［地域防災連続セミナー講座一覧］開催日テーマ講師2024年9月23日2024年10月11日能登半島地震から10ヶ月を振り返る－福知山からの被災地のリレー－災害時のリーダーシップについて－2004年台風23号から20年－七福ふっこう隊（本学学生サークル）ストリートレコードカフェ研究会（福知山市民団体）福知山市災害ボランティア（福知山市社会福祉協議会）Tocoff（福知山市災害ボランティア部）中貝宗治氏（前豊岡市長／一般社団法人豊岡アートアクション理事長／本学客員教授）2024年11月8日2024年11月22日2024年12月13日災害ボランティアの30年を振り返る－新しい議論のために－子どもの主体性を育む防災教育小さな声の人と取り組む防災・復興とまちづくり渥美公秀氏(大阪大学大学院人間科学研究科・教授)岡田夏美氏(京都大学防災研究所・助教)石塚裕子氏（東北福祉大学総合マネジメント学部・教授）2024年12月20日外国人と防災することって?中野元太氏（京都大学防災研究所・助教）2025年1月10日2025年1月24日2025年2月7日災害後の復興まちづくりについて－人と人とのつながりを焦点に－東日本大震災からの復興についてそなえよう！みんなとペットの災害対策－能登半島地震などの事例を踏まえて－宮定章氏（和歌山信愛大学教育学部・准教授）永田素彦氏（京都大学大学院人間・環境学研究科・教授）加藤謙介氏（九州医療科学大学臨床心理部・教授）2025年2月21日災害ボランティアと被災者の暮らしの再興関嘉寛氏（関西学院大学社会学部・教授）2025年3月7日能登半島地震から1年を振り返る－福知山公立大学からの支援活動から－大門大朗（本学地域経営学部・准教授）七福ふっこう隊（本学学生サークル）58

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された英語サロンの様子［英語サロン開催日および延べ参加者数］オンライン参加者を交えて実施附属機関国際センターセンター概要地域課題の解決に向け、海外の大学や研究機関との学術交流事業を展開することで、本学の研究の質を向上させるとともに、日本の地域課題やその解決に関する知見を海外の研究者と共有し、国内外へ広く発信しています。また、世界的な視野に立って地域社会で活躍できる「グローカル人材」の育成を目指し、留学プログラムの充実を図り、学生が国際的な視野を修得できる環境を整備するとともに、海外の学生や研究者と交流する機会を提供しています。さらに、海外からの留学生受け入れに向けた制度構築を進め、地方出身の学生と海外の学生が互いに学び合い、地域の国際化に貢献できる環境づくりを推進しています。また、地域における多文化共生事業や国際交流活動への協力を行うとともに、教員の専門性を生かした多文化共生や外国人支援に関する出張講義や市民向け講演会を実施しています。加えて、地域の学校においては、外国語教育支援や異文化理解の促進に向けた活動も展開しています。事業内容英語サロン学生や地域住民の英会話力向上や異文化理解を目的に、2024年4月から翌年1月にかけて、近隣地域のALT（外国語指導助手）であるネイティブ講師や海外大学の教員、本学学生を招いた英語サロンを実施しました。参加者は事前にテーマに沿ったプレゼン資料を作成し、当日は挙手制で発表しながら英語で交流する場を提供しました。この英語サロンは市民にも参加を開放しており、また、アジア地域の大学からもオンラインでの参加があり、日本の参加者と活発な交流が行われました。2024年度は以下の日程で開催され、延べ参加者数は以下の通りです。開催日延べ参加者数4月26日、5月31日、6月28日、10月30日、11月27日、12月18日、1月24日本学教員11人、本学職員3人、ネイティブ講師12人、本学学生22人、市民12人、海外からのオンライン参加者79人中学生短期留学プログラム福知山市教育委員会が中学校2年生を対象に実施している短期留学プログラムに対し、国際センターは昨年度から事前学習会で協力しています。このプログラムでは、多数の応募者の中から15人の中学生が選抜され、夏休み期間中にカナダ・バンクーバーへ留学します。国際センターでは、5月22日と6月26日に2回の事前学習会を担当し、黄センター長とWalsh准教授が指導を行い59

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ました。学習会では、自己紹介など基本的な英会話の練習に加え、参加学生が現地で発表する予定の日本文化紹介プレゼンテーションの練習を実施しました。さらに、参加学生が帰国後の9月11日に開催された成果発表会にも黄センター長が出席し、発表を見守りました。短期留学プログラム(オーストラリア)本学と覚書を締結しているディーキン大学（オーストラリア・メルボルン）への短期留学プログラムを、8月9日から9月17日にかけて本学学生向けに実施しました。このプログラムは語学学習を目的としており、国際センターは事業実施における支援活動を行いました。また、今年度から単位認定が行われることになり、参加者数は昨年度より増加して10人となりました。帰国後の10月23日および10月30日には報告会が開催され、参加者が留学で得た成果や経験を発表しました。英語によるスピーチコンテスト12月11日、国際センター主催で英語によるスピーチコンテストを開催しました。本学学生10人が参加し、元アメリカ大統領セオドア・ルーズベルト氏のスピーチを朗読または暗唱する形式で発表を行いました。発表内容は、国際センター担当の教員3人が審査員を務め、最優秀賞、優秀賞、準優秀賞を選出しました。スピーチを発表し、国際センターの教員による審査を受ける学生たち短期留学プログラム(台湾)昨年度に引き続き、今年度も3月9日から3月22日にかけて、台湾・台中市に位置する静宜大学への短期語学（中国語）留学プログラムを実施しました。今年度の参加者は、昨年度の3人から大幅に増加し、8人となりました。このプログラムは、オーストラリアのプログラムと同様に、語学力向上を目的としています。学術交流事業本学は、学術交流の促進を目的として、国内外の大学や団体との連携を進めています。7月18日には、ベトナムの銀行学院大学から副学長および国際ビジネス学部長を迎え、訪問を受け入れました。また、11月8日には地域防災研究センターと共同で、中国からの防災関係の視察団を受け入れ、防災に関する意見交換を行いました。さらに、学術交流の強化を図るため、ベトナムの銀行学院大学および台湾の台中国立教育大学との間で学術交流覚書を新たに締結しました。これらの取り組みを通じて、国際的な学術ネットワークの構築と研究交流の深化を目指しています。60

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附属機関数理・データサイエンスセンターセンター概要近年、人工知能やビッグデータの活用が急速に進展する中で、それらを支える基盤として数理科学に基づくデータサイエンスの重要性が高まっています。このような背景のもと、官民が一体となってデータサイエンス教育の充実を図る取り組みが推進されています。本学においても、2021年度よりデータサイエンス分野の教育・研究を推進する組織の設立準備を開始し、2022年度には、北近畿地域における教育・研究の拠点として数理・データサイエンスセンターを設立しました。本センターは、本学の両学部をはじめとするさまざまな機関と連携し、地域におけるデータサイエンスの発展を目指しています。現在、本センターはセンター長の畠中利治教授を中心に、特任研究員を含むセンタースタッフおよび本学教員の協力のもとで運営されています。研究プロジェクト当センターでは、数理・データサイエンスに関する共同研究等に取り組み、これらの活動を通じて地域への貢献を目指しています。［数理・データサイエンスセンター関連の2024年度の共同研究等の一例］課題名称所属研究代表者消防活動におけるAI支援→p.53情報学部畠中利治AI・データサイエンスを活用したオオミズナギドリの日周行動データの解析-高大連携による探究活動を通した次世代デジタル人材育成システムの構築-→p.50情報学部畠中利治量子ウォークの数理に関する共同研究当センター成松明廣数理・データサイエンス教育数理・データサイエンスセンターでは、本学におけるリテラシーレベルの数理・データサイエンス・AI教育プログラムの履修者増加に取り組んでいます。本教育プログラムは、「数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム」が策定した「モデルカリキュラム」に準拠しており、一定の要件を満たしたプログラムとして文部科学大臣の認定を受けています。本学では、全学共通科目群の「データサイエンス入門」「情報リテラシー」「統計学」の3科目の単位修得者をリテラシーレベルの履修者とし、認定書を発行しています。2020年度から2024年度の前学期までに486人が履修認定を受け、年々認定者数は増加しています。今後も認定制度の趣旨に則り、入学者全員がリテラシーレベルの講義を履修できるよう推進し、さらに多くの認定者を輩出することが求められています。そのためには、教育方法の不断の改善が不可欠であり、数理・データサイエンスセンターは、本学の教育拠点としてその役割を果たしていくことが期待されています。また、情報学を基盤とした地域協働型教育の成果を高めるため、両学部の学生が統計学を学び、アプリケーションを活用するスキルを習得できるよう支援する取り組みを推進しています。さらに、こうした学びの機会を地域社会の方々にも提供することを目指し、データサイエンス教育の普及に貢献していきます。61

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［数理・データサイエンス・AI教育プログラム（リテラシーレベル）の科目構成］履修科目（全学共通科目群）単位数担当教員データサイエンス入門2畠中利治教授情報リテラシー2衣川昌宏准教授統計学※2倉本到教授※地域経営学部では「医療統計学」の単位取得をもって読み替えることができる福知山数理・データサイエンス研究会情報学部および大学院地域情報学研究科における研究活動の推進、特に在学生による数理科学やデータサイエンスに関する研究の発展を目的として、2024年度も福知山数理・データサイエンス研究会を9月8日、9日に開催しました。本研究会では、招待講演者による3件の講演、数理・データサイエンスセンターの成松明廣特任研究員による研究紹介、および本学学生による10件のポスター発表を含む計13件のポスター発表が行われ、活発な議論が交わされました。なお、招待講演者による審査の結果、渡邉ゼミの学生による「造血幹細胞とがん細胞の数理モデル」が優秀ポスター賞に選出されました。今後の研究のさらなる発展が期待されます。「優秀ポスター賞」を受賞した渡邉ゼミの学生と畠中利治教授社会人向け教育データサイエンスとデジタルトランスフォーメーション（DX）は、今後のデータ駆動型社会の実現において核となる要素ですが、従来の教育課程では体系的な学びの機会が限られていました。そのため、すでに社会で活躍する方々にとっては、学び直しに対するハードルを感じることも少なくありません。数理・データサイエンスセンターでは、福知山市が実施するシニアワークカレッジに参画し、データサイエンス講座の企画・運営を行っています。→p.18シニアワークカレッジまた、自治体職員の自主的な学びの場として、福知山市から「自治体職員向けDX導入研究講座」を受託し、講座の企画および講演を実施しました。こうした取り組みを通じて、地域の方々が新たな知識を得る機会を提供するとともに、得られた気づきをもとにした学習支援の要望にも積極的に応えられるよう、センター機能のさらなる充実が求められています。→p.49自治体職員向けDX導入研究講座シニアワークカレッジ自治体職員向けDX導入研究講座62

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63講演講師、委員等派遣実績本学教員が、講師や委員等として派遣・委嘱等された実績の主なものです。福知山市内組織名協議会や事業等の名称委員名福知山市福知山市持続可能なエネルギー・環境共創プラネットフォーム組成に向けた準備会座長西田豊明福知山市指定管理者制度第三者評価委員会委員井上直樹令和6年度コンプライアンス研修講師福知山市議会議員報酬等検討委員会「議員報酬に係る意見交換会」講師令和6年度福知山市コミュニティファンド事業審査委員会委員亀井省吾木村昭興福知山市はばたきネットワーク学習会「ジェンダーギャップ解消に向けての現状と課題」講師川島典子福知山市介護ボランティアの会「いずみ会」研修会「地域と共に歩むボランティア」講師福知山市総合福祉会館指定管理者等選定委員会委員福知山市自治基本条例推進委員会有識者木村昭興福知山市公共施設等包括管理業務のプロポーザル方式における事業者選定外部有識者新文化ホールについて考える市民懇談会司会進行やくの高原活性化検討委員会委員はばたけ世界へ中学生短期留学事業講師黄宏軒AnthonyWalsh福知山市上下水道事業経営審議会会長齋藤達弘福知山市環境審議会委員中尾誠二令和6年度福知山市地域おこし協力隊受入候補団体ヒアリング委員総務防災委員会研修会講師畠中利治福知山市教育委員会事務点検評価委員大谷杏令和6年度丹後PTA指導者研修会委員福知山市企業交流プラザあり方検討会委員長佐藤充福知山市地域公共交通会議調整部会部会長佐藤恵福知山市男女共同参画審議会委員福知山市若者まちづくり未来ラボ事業「ふくちゼミ」講演講師杉岡秀紀福知山市都市計画審議会委員大門大朗福知山市避難のあり方推進懇話会委員要支援者の災害時ケアプランに基づく避難訓練振り返り会議コーディネーター令和6年度福知山市大規模災害対応力強化検討会委員令和6年度災害時ケアプラン作成支援システム構築業務外部有識者福知山市情報公開・個人情報保護審査会委員星雅丈福知山市高齢者対策協議会委員福知山市行政不服審査会委員三好ゆう福知山市商工会経営発達支援事業評価・検証委員会委員杉岡秀紀福知山商工会議所令和6年度福知山商工会議所経営発達支援計画外部評価委員佐藤充福知山西南ロータリークラブ福知山西南ロータリークラブ第9回例会講師福畠真治福知山市社会福祉協議会福知山市災害ボランティアセンター運営委員会委員大門大朗防災セミナー「能登半島地震に学ぶ福祉避難所の役割と課題」講師福知山市公民館連絡協議会福知山市公民館連絡協議会研修会講師杉岡秀紀大江まちづくり住民協議会令和6年度大江まちづくり住民協議会総会講師大門大朗福畠真治鬼の里Uターンプラザ見学会＆移住定住座談会コーディネーター福畠真治桃映地域民生児童委員協議会民生委員講演会講師大門大朗庵我まちづくり協議会庵我まちづくり協議会防災講座講師大門大朗

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組織名協議会や事業等の名称委員名夜久野みらいまちづくり協議会夜久野地域公民館令和6年度防災講座講師夜久野まちづくり講座講師大門大朗杉岡秀紀惇明学区自治会惇明学区自治会長会・防災講演会講師大門大朗福知山市退職校長会令和6年度福知山市退職校長会総会講師西田豊明川合村史編さん委員会川合村史編さん委員会専門部会委員小山元孝大江山酒呑童子祭り実行委員会大江山酒呑童子祭り実行委員会委員福畠真治福知山市ドッコイセまつり実行委員会令和6年度福知山市ドッコイセまつり実行委員会委員谷口知弘うぶやの里フェスタinみわ実行委員会うぶやの里フェスタ実行委員会外部有識者小山元孝張明軍三和地域公民館令和6年度人権講演会講師大門大朗修斉地区公民館令和6年度修斉地区公民館講演会講師大門大朗特定非営利活動法人京都丹波・丹後ネットワーク令和6年能登半島地震から学ぶこれからの避難所運営講師大門大朗庵我小学校支援ボランティアの会総会講演講師杉岡秀紀福知山市立桃映中学校総合的な学習の時間「なりたい自分になる」講師杉岡秀紀福知山市立南陵中学校総合的な学習の時間「地域のよさを再発見する」講師谷口知弘京都府立福知山高等学校京都府立工業高等学校総合的な探究の時間「みらい学」講師福知山高等学校学校運営協議会会長課題研究発表大会審査員衣川昌弘杉岡秀紀杉岡秀紀倉本到黄宏軒京都府立大江高等学校進路講演会講師杉岡秀紀舞鶴市内組織名協議会や事業等の名称委員名舞鶴市次世代リーダーステップアップ（北部）コース講師舞鶴市第5期地域福祉計画策定委員会会長舞鶴市西市民プラザの運営方針に関する意見交流会ファシリテーター舞鶴市西市民プラザの運営方針に関する意見交流会委員亀井省吾川島典子谷口知弘杉岡秀紀舞鶴商工会議所「まいづる海自カレー」キャラクターデザインに係る選考委員会委員長杉岡秀紀舞鶴自治連・区長連絡協議会自治会長・区長のつどい講師杉岡秀紀舞鶴市立城南中学校「総合的な探究の時間」講師杉岡秀紀京都府立西舞鶴高等学校模擬講義講師井上一成聖ヨゼフ学園日星高等学校綾部市内令和6年度文部科学省「新時代に対応した高等学校改革推進事業（普通科改革支援事業）」委員「総合的な探究の時間」講師模擬講義講師杉岡秀紀大門大朗杉岡秀紀組織名協議会や事業等の名称委員名第6次綾部市総合計画後期基本計画等の策定にかかる高校生との意見交換会ファシリテーター谷口知弘綾部市第6次綾部市総合計画後期基本計画等の策定に向けた市民意見交流会ファシリテーターあやべ市民大学講演講師政策形成研修講師中学生みらい会議ファシリテーター大門大朗杉岡秀紀綾部市行政不服審査会委員三好ゆう綾部市自主防災組織等ネットワーク会議令和6年度綾部市自主防災組織等ネットワーク会議総会講師大門大朗綾部市日東精工株式会社生命倫理審査委員日東精工ビジネススクール2024講師松山江里加藤好雄64

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組織名協議会や事業等の名称委員名京都府立綾部高等学校綾部高等学校学校運営協議会委員谷口知弘宮津市内組織名協議会や事業等の名称委員名宮津市議員報酬及び定数の審議にかかる参考人宮津市自殺対策推進協議会会長宮津市就学前施設の保育サービス拡充・適正化研究会アドバイザー宮津市空家空地対策協議会会長宮津市庁舎基本構想等検討委員会委員宮津市すこやか大学第1講座講師島崎・浜町ウォーターフロントエリア活性化検討委員会委員「マイ・タイムライン」作成パンフレット監修宮津市水道使用料金等審議会委員宮津市持続可能な行財政運営有識者会議委員宮津市特別職報酬等審議会委員井上直樹川島典子谷口知弘大門大朗三好ゆう宮津商工会議所第2回みやづSDGs企業フォーラムファシリテーター杉岡秀紀宮津市自治連合協議会持続可能な地域コミュニティのあり方検討会ファシリテーター大門大朗金下建設株式会社令和6年度安全大会講師大門大朗宮津市立宮津中学校「総合的な学習の時間」講義講師大門大朗京都府立海洋高等学校海洋高等学校学校運営協議会会長佐藤充京都府立宮津天橋高等学校宮津学舎宮津天橋高等学校学校運営協議会会長総合的な探究の時間「safari」講評杉岡秀紀京都府立宮津天橋高等学校加悦谷学舎「総合的な探究の時間」講義講師杉岡秀紀京丹後市内組織名協議会や事業等の名称委員名京丹後市京丹後市公民館連絡協議会与謝地方公民館連絡協議会京丹後市文化財保護審議会委員京丹後市史跡整備検討委員会委員旧浜詰小学校跡地活用提案事業計画ヒアリング審査アドバイザー旧丹波保育所活用提案事業計画ヒアリング審査アドバイザー京丹後市議会議員研修会講師京丹後市職員政策提言プロジェクト講師合同研修会講師小山元孝佐藤充杉岡秀紀杉岡秀紀京都府立清新高等学校校内支援チームアドバイザー福畠真治京都府立丹後緑風高等学校京都府立峰山高等学校伊根町内京都府立丹後緑風高等学校網野学舎「第18回丹後活性化プレゼンテーション大会」講評ライフスキル講師杉岡秀紀大門大朗丹後緑風高等学校学校運営協議会会長佐藤充サマーセミナー講師峰山高等学校学校運営協議会委員福畠真治65組織名協議会や事業等の名称委員名伊根町総合計画審議会会長谷口知弘伊根町伊根町総合計画審議会委員伊根町いじめ防止対策推進委員会委員長伊根町より豊かな学びが実現できる学校施設審議会委員長佐藤充福畠真治

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66与謝野町内組織名協議会や事業等の名称委員名与謝野町与謝野町文化財保存活用地域計画推進協議会委員小山元孝与謝野町与謝野町多様性を尊重し合う共生社会づくり検討委員会委員長渋谷節子与謝野町駅周辺まちづくり計画検討委員会委員長谷口知弘与謝野町空家等対策協議会委員谷口知弘与謝野町住民参画まちづくり推進業務事業者選定委員杉岡秀紀与謝野町ふるさとまちづくり活動応援補助金の団体登録有識者与謝野町スマートグリーンビレッジ確立協議会会員張明軍京都府北部（広域）組織名協議会や事業等の名称委員名中丹広域振興局中丹子育て未来づくり100人会議「中丹ベビー＆キッズフェスタ2024」パネルディスカッションコーディネーター杉岡秀紀中丹東保健所令和6年度きょうと健康長寿・未病改善センター事業中丹東ブロック協議会及び糖尿病重症化予防地域戦略会議ファシリテーター岡本悦司丹後広域振興局令和6年度京都府地域交響プロジェクト交付金意見聴取会委員杉岡秀紀総合評価一般競争入札有識者佐藤充丹後教育局令和6年度丹後PTA指導者研修会講師杉岡秀紀令和6年度丹後教師塾「第2回マネジメント向上研修」講師福畠真治中丹地区社会教育委員連絡協議会令和6年度中丹地区社会教育委員連絡協議会研修会講師大門大朗谷口知弘京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会「高校生みらい会議」ファシリテーター杉岡秀紀北部以外の京都府下での活動組織名協議会や事業等の名称委員名京都府文化力チャレンジ補助金に係る意見聴取会議委員谷口知弘北近畿タンゴ鉄道生活交通改善事業計画に関する協議会委員京都府情報公開・個人情報保護審議会委員山田篤子育てにやさしい職場環境づくりサービス創造補助金に係る意見聴取会外部有識者杉岡秀紀京都府明るい選挙推進協議会委員京都府青少年すこやかフォーラム講師令和6年度府立高校共通履修科目「スマートAP」講師令和6年度京都府WWL高校生サミット講評大阪・関西万博会場における京都ブース企画・運営業務プロポーザル審査有識者大阪・関西万博会場における関西パビリオン多目的エリア企画・運営業務委託事業者選定審査有識者京都駅周辺エリアまるごとゲートウェイ情報発信業務委託事業者選定審査有識者令和6年度「移住するなら京都ALLKYOTOFES」企画・運営・広報業務委託業者選定のための公募型プロポーザル方式外部有識者子育て支援団体認証制度団体意見交換会コーディネーター京都府省エネ家電購入促進事業業務の委託業者選定外部有識者京都駅周辺エリアまるごとゲートウェイ情報発信業務委託事業者選定外部有識者京都府舞鶴港港湾審議会委員三好ゆう亀岡市亀岡市まちづくり協働推進委員会委員長谷口知弘宇治田原町宇治田原町まちづくり総合計画審議会委員谷口知弘精華町精華町議会全議員研修会講師井上直樹木村昭興精華町議会予算決算常任委員会研修会講師井上直樹京都府神社庁丹後六支部連合会講演講師小山元孝

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組織名協議会や事業等の名称委員名大阪・関西万博きょうと推進委員会大阪・関西万博における京都ブース企画・運営業務委託事業者選定外部有識者杉岡秀紀京都：Re-Search実行委員会京都府地域プログラム（丹後）「パシャパシャ丹後-はた織りとともにある暮らし」講師小山元孝京都府男女共同参画センター京都府連合婦人会第72回全国女性団体研究大会in京都パネリスト小山元孝渋谷節子京都府連合婦人会令和6年度きょうと地域創生府民会議協賛事業講師小山元孝久御山町社会福祉協議会令和6年度災害ボランティアセンター立ち上げ・運用研修講師大門大朗公益財団法人大学コンソーシアム京都2024年度大学コンソーシアム京都都市政策研究推進委員会委員2024年度高大連携協議会コーディネーター第30回FD・SDフォーラム講師岡本悦司大谷杏杉岡秀紀京都府生涯現役クリエイティブセンター令和6年度京都府生涯現役クリエイティブセンター研修事業講師亀井省吾京都企業人材確保センター企業向けセミナー「令和6年度人材確保塾」講師杉岡秀紀京都府総合教育センター令和6年度研修講座令和6年度京都府総合教育センター研究協議会西田豊明倉本到畠中利治橋田光代渡邉扇之介藤井叙人眞鍋雄貴福畠真治京都府中小企業技術センターものづくり先端技術セミナー講師野村修京都府在宅保健師の会令和6年度京都府在宅保健師の会第1回研修会講師大門大朗京都府立高等学校長会令和6年度京都府立高等学校長会夏季研究協議会講師大門大朗一般社団法人京都経済同友会京都経済同友会北部部会パネリスト大門大朗一般社団法人京都経済同友会北部部会第3回例会パネルディスカッションコーディネーター杉岡秀紀公益財団法人京都府青少年育成協会令和6年度「京都府青少年すこやかフォーラム」講師杉岡秀紀城陽みどりのまちづくり基金の会みどりのまちづくり勉強会講師杉岡秀紀特定非営利活動法人きょうとNPOセンター地域ともいきラボ公開セミナーパネルディスカッションコーディネーター杉岡秀紀災害時連携NPO等ネットワーク防災NPOネットシンポジウム講師大門大朗EXPOKYOTOcouncil大学コンソーシアム京都単位互換科目「EXPOKYOTO論」講師杉岡秀紀スリール株式会社中丹ベビー＆キッズフェスタ2024「仕事と子育ての両立のためのライフデザインセミナー」コーディネーター杉岡秀紀京都府立園部高等学校キャリア教育「社会に生きる」講義講師大門大朗京都府立鳥羽高等学校総合的な探究の時間「イノベーション探究」講師杉岡秀紀丹波市内組織名協議会や事業等の名称委員名丹波市丹波市多文化共生推進懇話会会長丹（まごころ）の里創生総合戦略推進委員会委員長丹（まごころ）の里創生総合戦略推進委員会委員渋谷節子杉岡秀紀藤井叙人関西丹波市郷友会「秋の集い」基調講演講師杉岡秀紀兵庫県立生野高等学校令和6年度ゆめいくプロジェクト特別非常勤講師杉岡秀紀兵庫県立柏原高等学校総合的な探究の時間「知の探究」発表会講評杉岡秀紀朝来市内67組織名協議会や事業等の名称委員名朝来市教育委員会事務評価委員池野英利朝来市朝来市行財政改革推進委員会会長倉田良樹朝来市企業奨励措置審査会会長加藤好雄兵庫県立生野高等学校進路説明会模擬授業講師福畠真治

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【ページ内のテキスト情報】

68組織名協議会や事業等の名称委員名豊岡市豊岡市子ども・子育て会議委員川島典子養父市養父市地域自治組織代表者及び地域活動推進員合同会議講師杉岡秀紀山陰海岸ジオパーク推進協議会地域産業部会「ビジネス創出支援事業」部会長杉岡秀紀その他の兵庫県北部での活動組織名協議会や事業等の名称委員名和歌山県個別避難計画推進研修講師大門大朗佐用町若者グループ活動応援事業審査員杉岡秀紀滋賀県滋賀県教育委員会「主権者教育地域連携セミナー」講師杉岡秀紀守山市守山市豊かな市民活動のまち応援事業認定委員会委員杉岡秀紀鳥取市公民館連合会50周年記念式典記念講演講師杉岡秀紀羽咋市住民自治活動発表会＆学習会講師杉岡秀紀長野市長野市住民自治リフレッシュプロジェクト「中山間地域のあり方研究会」アドバイザー小山元孝稲沢市令和6年度「主権者アドバイザー」アドバイザー杉岡秀紀臼杵市第３回「うすき街色市民大学講座」講師井上直樹臼杵市職員研修会講師大阪府都市選挙管理委員会連合会南部支部支部長市岸和田市選挙管理委員会令和6年度大阪府都市選挙管理委員会連合会南部支部委員研修会講師杉岡秀紀兵庫県東播磨地区選挙管理委員会連絡協議会東播磨地区選挙管理委員会連絡協議会委員研修会杉岡秀紀大阪・関西万博きょうと推進委員会大阪・関西万博における関西パビリオン多目的エリア企画・運営業務委託事業者選定外部有識者杉岡秀紀丹波篠山防災士会防災講演会講師大門大朗兵庫県自治研修所令和6年度監督職研修講師杉岡秀紀日本公認会計士協会兵庫会自治体会計・自治体監査研修会講師井上直樹滋賀県市町村職員研修センター係長級職員（1部）研修講師杉岡秀紀鳥取県市議会議長会鳥取県四市議会議員研修会講師杉岡秀紀関西若手議員の会政策部会「関西若手議員の会」講師杉岡秀紀鳥取市公民館連合会鳥取市公民館連合会50周年記念式典記念講演講師杉岡秀紀上灘コミュニティセンター灘手コミュニティセンター上灘コミュニティセンター・灘手コミュニティセンター合同役員研修会講師杉岡秀紀一般社団法人リサーチ・アドミニストレーション協議会一般社団法人リサーチ・アドミニストレーション協議会研究会講師杉岡秀紀一般社団法人日本応用数理学会一般社団法人日本応用数理学会学会誌編集委員会委員渡邉扇之介令和6年度全国高等学校農場協会近東支部大会近畿・東海地区高等学校農業教育研究大会令和6度全国高等学校農場協会近東支部大会近畿・東海地区高等学校農業教育研究大会講師谷口知弘岡山大学講演講師須志田隆道弘前大学令和6年度弘前大学地域創生ボランティア活動報告会講師大門大朗東京大学大学院博士学位請求論文審査委員会委員池野英利公立大学法人高崎経済大学産官学に関する講話講師杉岡秀紀公立大学法人名桜大学学長講座「大学と人生」講師渋谷節子東海大学付属大阪仰星高等学校出張講義講師眞鍋雄貴兵庫県立篠山産業高等学校「総合的な探究の時間」成果発表会講評杉岡秀紀和歌山県立橋本高等学校主権者教育講師杉岡秀紀岡山県立林野高等学校「みまさか学」発表会講評杉岡秀紀静岡県立伊豆中央高等学校教職員研修講師井上一成学校法人桜丘学園桜丘高等学校模擬講義講師杉岡秀紀京都府と兵庫県北部以外での活動

## Page 70
![Page 70の画像](https://img01.ebook5.net/kita-re_fukuchiyama/kitare-annual-report2024/contents/image/book/medium/image-000070.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

受託研究、受託事業、共同研究受託研究一覧委託者契約内容委員名福知山市獣害対策におけるICT機器の効率的な活用に係る委託研究山本吉伸福知山市ラーニングイノベーション・プロジェクト監修業務畠中利治京都府中丹広域振興局中丹地域におけるＵターン者数等の分析研究木村昭興京都府中丹広域振興局京都中丹いちおし商品の市場拡大戦略に関する研究張明軍京都府立西舞鶴高等学校京都府立西舞鶴高等学校における福知山公立大学への研究教育委託業務畠中利治兵庫県公立大学法人「画像を用いた森林の生物データの取得及び管理システムに対する情報技術の開発と運用」業務池野英利受託事業一覧委託者契約内容委員名福知山市福知山市シニアワークカレッジ運営事業支援業務池野英利伊根町ジュニアIT人材育成プロジェクト（8月）池野英利福知山市NEXT産業創造プログラム運営業務亀井省吾福知山SustainableNeighborsAction公益財団法人福知山市都市緑化協会中六人部地区農村RMO事業推進連絡会議御霊公園の既存利用者属性のデータ収集及び分析の指導業務委託学生記者運用及びホームページ保守管理業務「スマホ活用初心者講座」実施業務山本吉伸山本吉伸山本吉伸福知山美味しいもん探検隊イベント参加専用アプリの提供山本吉伸京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会高等教育機関との連携による人材育成事業実施業務畠中利治伊根町ジュニアIT人材育成プロジェクト（12月）池野英利共同研究共同機関契約内容委員名株式会社サイバーエージェント、国立大学法人大阪大学、西日本旅客鉄道株式会社近畿統括本部京滋支社福知山支店毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクトロボットとICT技術による福知山駅活性化の検討ハイブリッド型電子地域通貨システム運用実証実験倉本到山本吉伸福知山市福知山市歴史公文書等調査整理研究小山元孝伊根町持続可能なまちづくり調査研究事業佐藤充谷口知弘夕日ヶ浦観光協会マーケティング・リサーチに基づく地域ブランディングの構築手法に関する研究佐藤充福知山市消防本部消防活動におけるAI支援水口学福知山市安全安心なまちづくりと地域IoTの研究井上一成京都府丹後広域振興局農林商工部丹後農業改良普及センター土壌水分量の可視化を目的とするIoTの研究井上一成69

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【ページ内のテキスト情報】

702024年度研究費獲得実績科学研究費助成事業研究代表者8件（7人）合計7,700,000円教員名研究種目研究期間2024年度直接経費研究課題名１大谷杏基盤研究(C)（一般）2022年度～2025度年200,000円外国人の職業訓練に関する比較研究－職業訓練校に焦点を当てて－２川島典子基盤研究(B)（一般）2023年度～2025年度3,000,000円重層的支援における介護予防・防災機能付「独居高齢者の見守りロボット」の研究３大門大朗挑戦的研究（萌芽）2023年度～2025年度1,200,000円防災環境論の探究：「防災意識」から「防災環境」への転回を企図して４大門大朗基盤研究(B)（一般）2024年度～2027年度1,200,000円批判的防災論―防災研究の脱政治化に対する批判的アプローチ合計額5,600,000円地域経営学部4件（3人）研究分担者18件（14人）合計8,985,000円教員名研究種目研究期間2024年度直接経費研究課題名研究代表者の所属機関１中尾誠二基盤研究(C)（一般）2022年度～2024年度250,000円COVID-19以降の“互酬的”農体験活動の再構築に向けた課題と方向性東京農業大学２杉岡秀紀基盤研究(C)（一般）2023年度～2025年度145,000円総合的な探究の時間の「キャリアと社会課題の２つの探究」の可視化と支援に関する研究京都橘大学３岡本悦司基盤研究(B)（一般）2023年度～2025年度700,000円重層的支援における介護予防・防災機能付「独居高齢者の見守りロボット」の研究福知山公立大学(川島典子)４大門大朗基盤研究(A)（一般）2021年度～2025年度900,000円災害対応システムと「援原病」に関する共創的研究大阪大学地域経営学部5件（5人）教員名研究種目研究期間2024年度直接経費研究課題名１衣川昌宏基盤研究(C)（一般）2022年度～2024年度550,000円電子回路基板レベルハードウェアトロイの脅威分析と対策技術の開拓２橋田光代基盤研究(C)（一般）2022年度～2024年度450,000円聴き比べをベースとした認知的音楽理論のオンライン教材の開発と活用支援３須志田隆道基盤研究(C)（一般）2022年度～2026年度400,000円エネルギー最適化による細胞集団の形態形成モデルの数理的研究とその展開合計額1,400,000円情報学部3件（3人）教員名研究種目研究期間2024年度直接経費研究課題名１成松明廣若手研究2023年度～2024年度700,000円連続時間量子ウォークによる量子探索アルゴリズムに関する研究合計額700,000円その他1件（1人）

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![Page 72の画像](https://img01.ebook5.net/kita-re_fukuchiyama/kitare-annual-report2024/contents/image/book/medium/image-000072.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

71教員名研究種目研究期間2024年度直接経費研究課題名研究代表者の所属機関5杉岡秀紀基盤研究(C)（一般）2019年度～2025年度70,000円人口減少社会における子ども・若者の包括的支援と地域再生に向けた公私連携・協働京都府立大学合計額2,065,000円教員名研究種目研究期間2024年度直接経費研究課題名研究代表者の所属機関１渡邉扇之介基盤研究(C)（一般）2021年度～2024年度200,000円３状態３近傍CAのファジー化とダイナミックス同志社大学２橋田光代基盤研究(B)（一般）2022年度～2024年度400,000円大規模感情曲線データの収集と分析に関する研究関西学院大学３畠中利治基盤研究(C)（一般）2022年度～2024年度400,000円主体的学びを促進するための学習評価の可視化と共有に関する研究東京都立大学４倉本到基盤研究(B)（一般）2023年度～2025年度2,000,000円重層的支援における介護予防・防災機能付「独居高齢者の見守りロボット」の研究福知山公立大学(川島典子)５池野英利基盤研究(C)（一般）2022年度～2025年度100,000円ミツバチのベクトル統合の神経回路と蜜源ナビゲーションにおける制御機構の解明福岡大学６渡邉扇之介基盤研究(C)（一般）2023年度～2026年度150,000円Max-plus方程式で記述される離散力学系の解析とその応用芝浦工業大学７池野英利基盤研究(B)（一般）2024年度～2027年度400,000円根リターがもたらす炭素蓄積過程の環境応答モデルの構築兵庫県立大学８池野英利基盤研究(B)（一般）2024年度～2027年度1,000,000円森林斜面地に生育する樹木根系構造の非破壊評価法の確立名古屋大学９森禎弘基盤研究(C)（一般）2022年度～2024年度100,000円IoT時代の種々のモデルとデータを融合するシステムの解析・設計法の開発同志社大学10眞鍋雄貴基盤研究(B)（一般）2023年度～2026年度550,000円SPDXを活用したソフトウェアエコシステム分析基盤の開発南山大学11池野英利基盤研究(B)（一般）2024年度～2026年度1,000,000円樹木根系の最適化による崩壊防止と生物多様性の両立兵庫県立農林水産技術総合センター12前田一貴基盤研究(B)（一般）2024年度～2028年度400,000円離散戸田格子の拡張による古典直交関数系と不変分布・一般化ギプス測度の新展開京都大学合計額6,700,000円情報学部12件（8人）教員名研究種目研究期間2024年度直接経費研究課題名研究代表者の所属機関１川添信介基盤研究(B)（一般）2021年度～2025年度220,000円西洋中世スコラ学における「倫理学を内在化する政治学」への批判的研究早稲田大学合計額220,000円その他1件（1人）民間研究助成2件（1人）合計2,000,000円教員名外部資金名称研究期間2024年度受入額研究課題名１衣川昌宏公益財団法人G-7奨学財団助成金2024年度1,000,000円安全なAI/IoT社会の基盤となるハードウェアセキュリティ技術の実用化2衣川昌宏公益財団法人大川通信基金研究助成2024年度1,000,000円AIoT時代を支えるサイバーフィジカルシステムの電子回路レベルハードウェアセキュリティ維持手法の開発合計額2,000,000円

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![Page 73の画像](https://img01.ebook5.net/kita-re_fukuchiyama/kitare-annual-report2024/contents/image/book/medium/image-000073.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

72受託研究6件合計7,358,849円教員名委託機関研究期間2024年度受入額研究課題名1山本吉伸福知山市2024年度2,838,000円獣害対策におけるICT機器の効率的な活用に係る委託研究2畠中利治福知山市2024年度1,000,000円ラーニングイノベーション・プロジェクト監修業務3木村昭興京都府中丹広域振興局2024年度1,937,449円中丹地域におけるＵターン者数等の分析研究4張明軍京都府中丹広域振興局2024年度499,900円京都中丹いちおし商品の市場拡大戦略に関する研究5畠中利治京都府立西舞鶴高等学校2024年度313,500円京都府立西舞鶴高等学校における福知山公立大学への研究教育委託業務6池野英利兵庫県公立大学法人2024年度770,000円「画像を用いた森林の生物データの取得及び管理システムに対する情報技術の開発と運用」業務合計額7,358,849円＊合計額：間接経費を含む。受託事業9件14,092,075円教員名委託機関事業期間2024年度受入額研究課題名1池野英利福知山市2024年度1,700,000円福知山市シニアワークカレッジ運営事業支援業務2池野英利伊根町2024年度616,200円ジュニアIT人材育成プロジェクト3亀井省吾福知山市2024年度10,676,000円NEXT産業創造プログラム運営業務4山本吉伸福知山SustainableNeighborsAction2024年度50,000円御霊公園の既存利用者属性のデータ収集及び分析の指導業務委託5山本吉伸公益財団法人福知山市都市緑化協会2024年度170,900円学生記者運用及びホームページ保守管理業務6山本吉伸中六人部地区農村RMO事業推進連絡会議2024年度200,000円「スマホ活用初心者講座」実施業務7山本吉伸福知山美味しいもん探検隊2024年度6,000円イベント参加専用アプリの提供8畠中利治京都府北部地域連携都市圏形成推進協議会2024年度250,000円高等教育機関との連携による人材育成事業実施業務9池野英利伊根町2024年度422,975円ジュニアIT人材育成プロジェクト合計額14,092,075円＊合計額：間接経費を含む。共同研究4件合計1,942,000円教員名共同研究機関研究期間2024年度受入額研究課題名1山本吉伸毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト2022年度～2024年度60,000円ハイブリッド型電子地域通貨システム運用実証実験2小山元孝福知山市2024年度500,000円福知山市歴史公文書等調査整理研究3佐藤充谷口知弘伊根町2024年度1,232,000円持続可能なまちづくり調査研究事業4佐藤充夕日ヶ浦観光協会2024年度150,000円マーケティング・リサーチに基づく地域ブランディングの構築手法に関する研究合計額1,942,000円＊合計額：間接経費を含む。

## Page 74
![Page 74の画像](https://img01.ebook5.net/kita-re_fukuchiyama/kitare-annual-report2024/contents/image/book/medium/image-000074.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

73包括協定団体本学と協定を結んでいる団体です。締結団体目的連携内容国立大学法人京都工芸繊維大学相互の研究教育の発展、人材育成及び地域社会の発展⒈教育に関する事項⒉研究に関する事項⒊教職員の相互交流に関する事項⒋地域社会への貢献に関する事項⒌その他本協定の目的を達するために必要な事項大江まちづくり住民協議会相互の人材育成及び地域社会の発展⒈地域に関する情報の共有と活用⒉地域・大学双方の人材育成⒊地域社会の発展に資する調査・研究⒋共同事業・共同プログラムの推進⒌上記の各項目を実施するために必要な施設・資源に関する便宜供与⒍その他本協定の目的を達するために必要な事項三和地域協議会夜久野町みらいまちづくり協議会京都北都信用金庫互いの資源や機能等の活用による幅広い分野における協力関係の構築及び地域社会の維持・発展⒈地域社会の維持・発展に関すること⒉地域経済の維持・発展に関すること⒊地域人材の育成に関すること⒋相互の資源を活かした交流に関すること⒌その他両者が必要と認めること但馬信用金庫一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社京都府⒈地域の人材育成・定着に関すること⒉地域の振興、情報化に関すること⒊地域経済の発展に関すること⒋地域の観光振興に関すること⒌地域の保健医療福祉向上に関すること⒍その他両者が必要と認めること綾部市伊根町宮津市舞鶴市与謝野町京丹後市朝来市⒈地域の人材育成・定着に関すること⒉地域の振興、情報化に関すること⒊地域経済の発展に関すること⒋地域の観光振興に関すること⒌地域づくりに関すること⒍地域の教育・文化・スポーツの振興及び健康増進、保健医療福祉向上に関すること⒎その他両者が必要と認めること丹波市舞鶴工業高等専門学校⒈地域の人材育成・定着に関すること⒉地域の産業振興に関すること⒊地域の課題解決に関すること⒋地域のものづくりと情報化に関すること⒌地域の保健医療福祉の向上に関すること⒍その他両者が必要と認めること西日本旅客鉄道株式会社互いの資源や機能等の活用による幅広い分野における協力関係の構築及び北近畿の地域社会の維持・発展⒈地域振興に関すること⒉地域人材の育成に関すること⒊相互の資源を活かした交流に関すること⒋その他両者が必要と認める事項京都府立福知山高等学校学校教育の振興及び人材育成並びに地域社会の発展1.教育内容及び教育方法に関すること2.研究、探究活動に関すること3.授業、実習等の学習支援に関すること4.教員の支援及び研修に関すること5.その他、前条の目的を達成するために必要な事項に関すること

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![Page 75の画像](https://img01.ebook5.net/kita-re_fukuchiyama/kitare-annual-report2024/contents/image/book/medium/image-000075.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

2024年度福知山公立大学北近畿地域連携機構年次報告書2025年3月発行発行福知山公立大学北近畿地域連携機構〒620-0886京都府福知山市字堀3370福知山公立大学2号館1階TEL0773-24-7151FAX0773-24-7152E-mailkita-re@fukuchiyama.ac.jp

## Page 76
![Page 76の画像](https://img01.ebook5.net/kita-re_fukuchiyama/kitare-annual-report2024/contents/image/book/medium/image-000076.jpg)

【ページ内のテキスト情報】



