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# 銀杏並木 No.454

## 【熊本学園大学】銀杏並木 No.454
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熊本学園大学の“今”と“未来”を伝える熊本学園大学No.45432022March特集1地域×大学＝未来をつくる特集22令和3年度学位記授与式

## 【学長メッセージ】コロナ禍で悩んでいる君へ
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熊本学園大学の“今”と“未来”を伝えるNo.454March3IchouNamikiCONTENTS目次特集101特集20810地域×大学＝未来をつくる令和3年度学位記授与式クマガク人物伝重光産業株式会社代表取締役副社長重光悦枝さんコロナ禍で悩んでいる君へMessagefromthePresident学長細江守紀HosoeMoriki12131415161819202122学問っておもしろい！（森口千弘）情熱チャレンジャー山脇竜馬さん（経済学科3年）実学最前線ALLクマガクNEWSキャンパス・ニュースギャラリーキャンパス・インフォメーションResearchPublications・出版紹介・研究発表・研究所だより就活FILE2023年春卒業の就職活動はじまる学生広報スタッフクマガク生の特技・取り組みを紹介コラム大江青葉（伊津野範博）クマガク歴史探訪今号の表紙学生諸君にとって大変な時期だと思います。楽しかったはずの新しい友との出会い、楽しかったはずの課外活動、いろんな知識を貪欲に吸収しようと思ったこと、そうした思いが遠隔授業の日常に追われて、なにか遠い過去の話になってしまったようです。コミュニケーション不足、ストレス発散ができないなど、学生時代の楽しさを享受する気持ちにはなれないかもしれません。しかし、自粛生活は悪いことばかりではありません。誰にも拘束されず、あれこれ考える自由が与えられています。遠隔授業による課題レポートがいっぱいで大変だという声もあるようですが、私の学生時代は自由時間をどう確保するかが問題でした。理系に進学していましたが、ふと大学の書籍部で手にした太宰治の短編集にはまってしまい、私小説の呪縛から抜け出すのに２年かかりました。そのなかで自分の感情の源泉はなんだろうと常に考えるようになり、回り道はたくさんしましたが、自分を見つけるという姿勢の大切さを実感しています。そのなかで、家族や友人のまなざしが今の自分の羅針盤になっています。フィールドワークで“都市”をひも解くホスピタリティの視点から都市（まち・産業）を研究する市原ゼミは、フィールドワークを積極的に実施。地域の方々の協力を得て、熊本市中央区の新町地区を実際に歩き、近代文化遺産などを把握する調査も行っています。自由のなかで自分とはなにか、自分のやりたいことはなにかをじっくり考え、好きなことに浸りきることもこれからの長い人生を考えると重要なことです。コロナ禍による強制された自由ではありますが、誰でもない自分、新しい自分を発見するチャンスではないでしょうか。大学にはさまざまな学びがあり、友がいて、先生や職員がいます。キャンパスでの語らいは少なくなっていますが、自由を持て余すことができるかけがえのない今だからこそ、一日一日を大切に、小さな出会いを大切にしていただき左から鏡そよさんホスピタリティ・マネジメント学科2年（熊本学園大学付属高等学校出身）市原猛志商学部講師溝上雄仁さんホスピタリティ・マネジメント学科2年（人吉高等学校出身）たいものです。

## P01_【特集1】地域 × 大学 ＝ 未来をつくる
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実践的特集1課題解決文大学＝未来地域×大学未来をつくる産化遺学習0180年にわたり熊本の知の拠点として教育・研究を牽引してきたクマガク。地域の資源と、研究を通して培った「クマガクの知」を掛け合わせることで、地域社会の発展と豊かな未来づくりに取り組んでいます。今回は、「課題解決」「文化遺産」「実践的学習」の3つのテーマで地域連携の取り組みをご紹介します。ICHOUNAMIKI2022.3

## P02_
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特集1×大学＝CASE1地活経済学部「人域用にし工おた知け相能（る乗Ａ交りＩ通タ）を弱ク者シをーサ」でポート地域未来をつくる課題解決地域が抱える課題に、「クマガクの知」で立ち向かう溝上章志教授工学博士。専門は都市・交通政策、まちづくり。公共交通の専門家として、熊本では「ＡＩデマンドタクシー」に関して、熊本市東区健軍地区、荒尾市、上天草市教良木地区で提言を行っている。（株）TakuRoo本社にてＡＩデマンドタクシーを活用した新しい交通サービスの可能性を探る自動運転技術やカーシェアリングが普及するなど自動車を取り巻く環境は激変しています。一方で、高齢化社会や過疎地の増加に伴い、地方における公共交通機関の路線減少、廃線などによる「交通弱者」の移動手段の確保が大きな課題となっています。そこで溝上教授は、乗り換え拠点までの公共交通機関を補完する「AIデマンドタクシー」による新しい交通サービスの研究に取り組んでいます。「AIデマンドタクシー」は、アプリなどに行き先を入力すると最適なタクシー配車や経路をAIが判断するもの。複数の利用者を一度に運ぶことを前提としているため、料金が割安になり、公共交通機関に代わり得る「バス以上、タクシー未満」の程よい便利さと効率性が特長です。荒尾市ではいち早く、バス路線が廃線となった地域の移動手段を補うために実証実験が行われ、2020年10月からはAIを活用した相乗りタクシーの本格運行がスタートしています。熊本市では2021年10月、溝上教授の提案により、大学、熊本市、タクシー事業者、健軍商店街（ピアクレス）など産学官連携で「ピアクレスＡＩタクシー」の実証実験を実施。対象となったのは、市電・バスの乗り換え拠点でありながら公共交通機関が少ない熊本市東区健軍・若葉地区。実証実験では、ＡＩの活用だけでなく、複数の公共交通機関や交通サービスを統合し、検索・予約・決済を（マース）※アプリ「ピアク」を使用しました。これにより、健軍商店街との連携が可能になり、協力店での買い物ポイント制度を導入することで、商店街への来客増加や地域経済の活性化も狙いました。30日間で約480件（うち相乗り約40件）の利用があり「今回の取り組みで、交通の利便性と観光、買い物、医療を結びつけて、生活の向上に向けた好循環を生み出すMaaSの可能性を見いだせました」と溝上教授。また、溝上教授は約3年をかけて、実際の交通データをもとに車や人の行動をシミュレーションする独自のシステムを開発しました。このシミュレーションシステムと、実証実験の結果を掛け合わせて、より精度の高いデータを示すことで、未来の需要を事前に予測し、交通整備の効果を検証していきます。「本学は熊本で唯一の経済学部を有する大学として、地域経済に貢献する使命があると思います。そのためにも、今後も実験を重ねて科学的なデータを蓄積、分析しつつ、時には大胆な提言も行いながら、実用性を高めていきたいですね」※MaaS（マース：MobilityasaService）：スマートフォンのアプリで目的地までの経路や交通手段を検索し、予約から決済までを一つのサービスとして提供する仕組み。02ICHOUNAMIKI2022.3

## P03_
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CASE2コロナ禍における子ども食堂の課題を把握し、支援につなげる社会福祉学部吉津晶子教授12コロナ禍における実態把握を目的に、2021年10月より熊本県と連携して県内の子ども食堂などにアンケートを実施。運営スタッフや開催場所の確保といった導き出された課題は、今後の行政の取り組みや支援に役立てられる予定。CASE3「管理会計」を病院経営に導入。会計の面から医療をサポート34商学部水野真実講師1「AIデマンドタクシー」の需要予測と導入効果の分析を行うためのシミュレーションシステムは、溝上教授自らが構築したもの2タクシーに搭載されたタブレットで予約状況の確認が可能32021年8月熊本城ホール（熊本市中央区）で開催された第16回日本モビリティ・マネジメント会議での基調講演42022年1月佐賀県基山町スマートモビリティ実証実験の出発式の様子（右から3番目）未来に向けて来る自動運転実用化の時代に向け、相乗りやカーシェアの推進を将来、自動運転が実用化されれば、自家用車による相乗りやカーシェアもさらに発達します。街中の多くの駐車場が不要になり、その土地を有効活用することも。豊かなまちづくりに資する交通政策研究を更に進めていきたいですね。2016年に企業が安定した経営を行うために重要な「管理会計」を病院に導入。会計の面から、非営利である病院の安心・安全な医療提供を支えている。今年１月、その取り組みをビジネススクール「くまもと県南フードバレー『経営塾』」で伝えた。健軍・若葉地区の実証実験で連携地域の方の声熊本市の公共交通の活性化を図る連携することでより交通が便利に熊本市交通政策課技術参事濵田昌宝さん熊本市で予定していた「AIデマンドタクシー」に加えて、溝上先生のご提案により「MaaS」を使用できたことは大きな収穫でした。今後は検証を進め、日常生活に必要なきめ細やかな移動手段の確保につなげたいです。株式会社地域交通ホールディングス取締役森泰司さん実証実験ではリピーターも多く、口コミで利用が広がるなど、今後の可能性を感じました。公共交通機関が連携することで、利用価値や、利便性をさらに高められるはず。これからの交通サービスを創造する第一歩になったと思います。ICHOUNAMIKI2022.303

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専門は観光学、産業技術史、材料史学。産業遺産学会の理事などを務める。ユネスコ世界遺産委員会（2018年バーレーン、2019年アゼルバイジャン）にも招待された。市原猛志講師商学部12013年5月の「長崎産業遺産視察勉強会」で長崎市の端島（軍艦島）を訪問22018年6月、バーレーンで開催された「ユネスコ世界遺産委員会」に出席松本歯科医院院長人吉の偉人に学ぶ会会長先生は学生の頃から研究熱心な印象でした。今では、広く産業遺産の分野に貢献し、世界で活躍する存在。産業遺産学会で一緒に活動していますが、人吉・球磨川周辺の産業遺産の復旧においても、支援・研究を期待しています。12学生の頃から産業遺産一筋の人物松本晉一さんCASE1世界文化遺産登録に向けて本の執筆から講演まで多方面でサポート地域×大学＝大学＝未来未来をつくるつくる特集1各地の産業遺産の魅力を掘り起こし、地域活性の礎に考古学専攻の出身でありながら工学の博士号を取得した希有な経歴を持ち、産業遺産の保存と活用を柱とした研究を行う市原講師。日本の「産業遺産」分野を牽引する研究者であり、世界を舞台に活躍しています。2015年に万田坑（荒尾市）と三角西港（宇城市）を含む「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界遺産に登録された際も、大きな役割を果たしました。2006年から世界遺産登録に向けた活動を開始し、候補地と連携した活動や、世界遺産の国内推薦書にかかる執筆も一部担当。同時に、世界遺産候補地の一般周知を図るために、書籍『筑豊・北九州の近代化遺産100選』（2009年、筑豊近代遺産研究会、北九州地域史研究会）の出版に携わりました。2013年以降は、各県の自治体と連携し、世界遺産の価値と魅力を伝える講演会や日帰りツアーなどを行い、国際学会でも発表するなど多方面で支援活動を行った「世界遺産登録」の立役者の一人です。また、閉山が1997年と近く、活用法などが未定だった万田坑に対し、地元団体や研究機関と連携して支援を行い、現在も一般公開や世界遺産登録後の市民活動に専門家として関わり続けています。「熊本には、まだまだ開拓できていない産業遺産や観光資源があります。各地に遺る資源の歴史を探って魅力を掘り起こし、地域の人に『遺したい』と思ってもらうことで、観光や教育にもいかせれば」と市原講師。学生に対しても、「県内各所にある産業遺産をともに訪れ、観光客減少などの課題を問いかけることで、課題解決力を培う実地学習を増やしていきたい」と語ります。「うちには何もない」と思い込まれている地域にも、独自の魅力を持つ遺産はあります。それらを掘り起こすことで地域への誇りや愛着を生み出し、観光や移住先に選ばれるような地域づくりに役立てたいです。地域の方の声未来に向けて考古学と建築、両方の知見をいかし産業遺産の魅力を掘り起こす第二体育館前にて文化遺産文化遺産の価値を伝え、その地域全体の価値も高める04ICHOUNAMIKI2022.3

## P05_
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肥薩線の復旧に尽力CASE2産価値も高い業遺産としての商学部幸田亮一教授専門は経営史。熊本産業遺産研究会の創設メンバーで、現在は会長を務める。著書に『ドイツ工作機械工業成立史』（1995年、多賀出版）などがある。産業資料館内にて学内にも貴重な文化遺産が！キャンパス内に点在する価値ある文化遺産をご紹介します。01産業資料館登録有形文化財（建造物）。JR熊本駅近くにあった旧熊本紡績電気室（1894年竣工）を2003年に移築。熊本における産業革命の象徴であり、1世紀以上にわたって利用されてきた赤レンガの建物。クマガクのネットワークで地域の活性化とその先へドイツの産業発展について研究を深めるなかで、歴史的建造物の魅力に惹かれ、1980年代から産業遺産保存活動に取り組み始めた幸田教授。現在は、戦後の近代化遺産の調査に加えて、令和2年7月豪雨の被害から運肥薩線の復旧活動にも取り組んでいます。「肥薩線は、橋やトンネル、駅舎などに明治時代の鉄道技術が豊富に残っています。自然と調和した独自の景観も含めて、産業遺産としての価値が非常に高く、まさに『生きた博物館』。交通機関としての利便性も合わせて、復旧すべき意義は大きいです」と幸田教授。2020年9月には赤木由美JR九州熊本支社長と面会し、書籍『肥薩線の近代化遺産』（2009年、熊本産業遺産研究会）を寄贈して復旧を強く要望しました。「クマガクは地域の“知の中核”。人吉・球磨をはじめ、各地に広がる卒業生のネットワークは、地域活性化の可能性を秘めています。地域での学びをいかし、復旧のその先に新しい何かを生み出していきたいです」2021年10月に市原猛志講師たちと赴いた、肥薩線渡駅小川橋付近の視察の様子（右が幸田教授）出版物紹介未来に向けて元通りに復旧するだけでなく、その先の地域活性化もめざす肥薩線全線開通とくま川鉄道との接続が実現すれば、人吉球磨、ひいては熊本の活性化にもつながります。そのために、肥薩線の価値をこれからも伝えていきます。『熊本の近代化遺産（上・下）』2013・2014年熊本産業遺産研究会出版「万田坑」「三角西港」をはじめ、熊本の114の近代化遺産（明治から昭和戦前までに、新たな技術などにより建設されたもの）を紹介。熊本地震前の姿を残した遺産リストとしても評価されている。熊日出版文化賞を受賞（2015年2月）02第二体育館大正末期から昭和初期に建てられ、旧陸軍の食堂や酒保所（売店）として使われていた。手練りの鉄筋コンクリート造で、熊本地震を耐え抜いた丈夫さを持つ。熊本が軍都であったことを伝える稀少な建物。0314号館（60周年記念会館）壁画戦後熊本の美術界を牽引した洋画家、故海老原喜之助画伯の『蝶』のモザイク壁画。新市街の旧東宝会館（熊本市中央区）の建替えに伴い、2007年に建築中だった14号館の外壁に再現された。ICHOUNAMIKI2022.305

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123専門は英語学、ESL（EnglishasaSecondLanguage）。大学で教�を執る傍ら、益城町出身の女子教育者矢嶋楫子の功績の発信や「ジェーンズの会」に所属しL.L.ジェーンズの研究に取り組むなど多方面で活躍。米岡ジュリ教授外国語学部1米岡教授が益城町に提供した、矢嶋楫子が渡米した際の写真2映画撮影時に、楫子の運命を変えた宣教師ミセス・ツルー役のキャロリン愛子ホーランドさん（左）と3映画制作の際に米岡教授が提供した記事。この記事が映画に使われた郷土の偉人に対する想いに感謝県指定重要文化財「ジェーンズ邸」は明治期に活躍した熊本洋学校教師L.L.ジェーンズ（1837～1909）が暮らした洋風建築。熊本地震で全壊したが、現在、柱などの主要な木材を約7割使用して再建しており、米岡教授は「ジェーンズの会」役員として、展示物について助言などを行う予定。CASE3「肥後の猛婦」矢嶋楫子の功績を海外資料から掘り起こし発信外国語学部米岡ジュリ教授熊本地震で全壊した「ジェーンズ邸」の再建を支援CASE4地域×大学＝大学＝未来未来をつくるつくる特集1益城町に記録が残っていなかった矢嶋楫子の海外での活躍について、当時の貴重な記事や写真、動画を提供していただきました。研究者・教育者として、矢嶋楫子の功績を次世代へと伝えてくださっていることにも感謝しています。益城町教育委員会生涯学習課係長堤英介さん海外で知名度が高い熊本の偉人地元にも魅力を広めたい近代日本で女子教育や女性の地位向上に尽力した益城町出身の矢嶋家姉妹「四賢婦人」のひとり、矢嶋楫子（1833～1925）について研究をしている米岡教授。矢嶋楫子は、明治期に日本キリスト教婦人矯風会を創立。また、晩年に何度も渡米し、当時の大統領2名に会って世界平和を訴えるなど、驚くべき功績を残した女性です。「当時の英字新聞を検索すると400件以上の記事がヒットし、国内よりも海外での知名度が高いのです。そんな彼女のことを地元の方にも知ってほしいと研究を始めました」と米岡教授。海外での活躍を伝える新聞や映像などの新資料を発見し、矢嶋楫子の生まれ故郷である益城町に提供してきました。また、熊本地震で被災した「四賢婦人記念館」移転の際にも応援。さらに、今年2月に劇場公開された女優常盤貴子主演の劇映画「われ弱ければ矢嶋楫子伝」にも資料を提供したほか、映画出演も果たすことに。「楫子の伝道師」として、多岐にわたって情報発信を行っています。熊本で生まれ育った偉人の魅力を発信したい熊本県民でも、地元で生まれ育った偉人を知らない方が多いように感じます。でも「楫子」のような素晴らしい人材が熊本は豊富です。故郷の偉人を知れば、熊本をもっと誇りに思うはず。そのきっかけになるよう情報発信を行います。地域の方の声未来に向けて四賢婦人記念館前にてしけんやじまかじこ文化遺産06ICHOUNAMIKI2022.3

## P07_
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地域での居場所づくりにつながるに病を持つ方と実践的学習学生が地域と関わり学ぶことで、より良い社会の実現をめざすCASE社会福祉学部柳政勝准教授専門は精神保健福祉、ソーシャルワーク。ゼミの研究テーマは「精神保健福祉から学ぶ」。学生が当事者と会って話をする体験を通して“知る”ことを目的に、交流会を開催している。1心交流しながら学ぶことが、1212020年1月に就労継続支援B型事務所「やすらぎハウス」の協力を得て交流会を実施した22022年1月に開催した「自己プレゼンテーション会」では、“私の取扱説明書”を一人ひとりが発表新1号館みらいにて未来に向けてお互いを「知る」ことが偏見払拭の第一歩精神保健福祉士として現場で17年のキャリアを持つ柳准教授。精神保健福祉士育成に取り組むなかで「心に病を持つ方、への偏見・差別を払拭するには、直接会って『知る』ことが大事」と痛感していまし今年1月には就労移行支援事業所「オルタナ」の利用者とともに、自身の生活歴や夢などを一人ひとりが発表する「自己プレゼンテーション会」を開催「当事者にとっ。て自身を振り返る機会になったようで『新たな気づきがあった』との声が寄せられました。学生にとっても『なぜ福祉を学ぶのか』と改めて自分に問う機会になったで交流の機会を増やし、分け隔てなく接することができる人材を育成当事者との交流が増えることで、人間的理解を深め、一市民として分け隔てなく接することができる人材を社会に送り出すことができると思っています。学生の声た。そこで、学生と心の病を抱える当事者との交流会をゼミで行うことに。就労支援事業所などと連携し、学生と当事者主体で、毎年1～2回、レクリエーションなどを行う交流の場を設けています。CASE2しょう。偏見は“知らない”ことが原因。当事者に会って話すことで、偏見が払拭されます。支援する立場の学生が、“知る”ことが、当事者の安心できる居場所づくりにつながるはずです」地域活動を通して、地域福祉の視点を学ぶ社会福祉学部「社会福祉入門」2021年12月、子飼商店街（熊本市中央区）で「子どもあそび場」、「高齢者向けスマートフォン講座」など学生が企画したプログラムを運営。青果店やお茶屋での販売体験なども行い、地域の方との交流を通して地域福祉の理解を深めた。“人と人”としての交流を社会福祉学科3年冨丸千咲さん（熊本学園大学付属高等学校出身）「自己プレゼンテーション会」に参加して「何も特別、なことはない。同じ“人と人”として交流を楽しみたい」と感じました。改めて「しょうがい者とは？」と考えるきっかけになり、めざす将来が明確になりました。ICHOUNAMIKI2022.307

## P08_【特集２】令和3年度 学位記授与式
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特集2令和3年度学位記授与式24618思い出、感謝、決意を胸に、1,112名が新たな門出3月24日（木）、熊本県立劇場で令和3年度学位記授与式が挙行された。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染防止策を徹底、卒業生・修了生および教職員の参加に限定し、学部等を2回に分散、時間を短縮して行った。また、式典の様子はWebでライブ配信した。式典は、9時30分に経済学部、社会福祉学部、大学院がコンサートホールで、11時に商学部、外10国語学部が演劇ホールで開式。学生歌斉唱では全員が起立し、心のなかで唱和したあと、細江守紀学長から各学部・大学院の代表に学位記、優秀者4名へ高橋賞が授与された。細江学長は告辞で「皆さんは、、本学で多くのことを学び、さまざまな経験を重ね、その能力を高めるとともに、人間的にも着実に成長してこられました。自らの成長を信じて、自信をもって社会に羽ばたいてください」とエールを贈った。続いて卒業生・修了生総代として、社会福祉学部第一部子ども家庭福祉学科の西本渚さん、外12国語学部英米学科の古閑華恋さんが各式典で登壇。西本さんは「仲間とともに切磋琢磨した日々、は、かけがえのない財産であるとともに誇りです」、古閑さんは「困難が立ちはだかるときも、、大学で過ごした一つひとつの美しい記憶たちがきっと私たちを支えてくれるでしょう」と謝辞を述べた。式典後、卒業生は大学の各教室へ移動し、学級主任から一人ひとり学位記を受け取った。また、学内3カ所にフォトブースが設置され、恩師や友人と写真を撮影し、別れを惜しむ姿や絆を確かめ合う姿が見られた。1308ICHOUNAMIKI2022.3

## P09_
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令和3年度卒業生・修了生／学位記授与者数大学計1,082名大学院計30名商学部第一部商学科商学部第一部経営学科202名6名博士後期課程商学研究科商学専攻社会福祉学研究科社会福祉学専攻1名2名3商学部第一部ホスピタリティ・マネジメント学科経済学部経済学科経済学部リーガルエコノミクス学科83名226名128名修士課程専門職学位課程国際文化研究科国際文化専攻社会福祉学研究科社会福祉学専攻会計専門職研究科アカウンティング専攻1名3名23名学部外国語学部英米学科外国語学部東アジア学科社会福祉学部第一部社会福祉学科社会福祉学部第二部社会福祉学科社会福祉学部第一部福祉環境学科社会福祉学部第一部子ども家庭福祉学科社会福祉学部第一部ライフ・ウェルネス学科111名47名75名13名44名74名73名5令和3年度の卒業生・修了生は、令和4年3月期の1,112名、令和3年9月期の34名を合わせて、1,146名。これまでの卒業生・修了生総数は99,657名。令和3年度各賞受賞者●高橋賞高橋守雄初代学長の功績を記念し、各学部1名ずつ人物・学力ともに優秀な者に授与されるもの学部学科氏名出身校商学部商学科経済学部リーガルエコノミクス学科外国語学部英米学科社会福祉学部第一部社会福祉学科森口敦史運天祐衣山口慎太郎松野美咲季長崎県／長崎商業高等学校鹿児島県／れいめい高等学校宇土高等学校人吉高等学校79●学部長賞各学部学科の成績優秀者に授与されるもの学部学科氏名出身校商学部商学科商学部ホスピタリティ・マネジメント学科商学部ホスピタリティ・マネジメント学科経済学部経済学科経済学部リーガルエコノミクス学科外国語学部英米学科外国語学部東アジア学科社会福祉学部第一部社会福祉学科社会福祉学部第二部社会福祉学科社会福祉学部福祉環境学科社会福祉学部子ども家庭福祉学科社会福祉学部ライフ・ウェルネス学科永溝叶夢田川あい大岩愛岩下侑加清田昂志古閑華恋河地朱音永田真生津川麻美小嶋倫太朗西本渚平居由妃熊本商業高等学校尚絅高等学校人吉高等学校東稜高等学校くまもと清陵高等学校尚絅高等学校尚絅高等学校熊本農業高等学校必由館高等学校ルーテル学院高等学校第二高等学校宇土高等学校●各協会表彰各協会が優秀な養成課程修了者を表彰するもの表彰名学部学科氏名出身校日本ソーシャルワーク教育学校連盟表彰社会福祉士養成課程社会福祉学部第二部社会福祉学科中村尚子高等学校卒業程度認定試験日本ソーシャルワーク教育学校連盟表彰精神保健福祉士養成課程社会福祉学部福祉環境学科土器屋穂乃佳宮崎南高等学校全国保育士養成協議会会長表彰社会福祉学部子ども家庭福祉学科岩元夏紀熊本学園大学付属高等学校日本介護福祉士養成施設協会会長表彰社会福祉学部第一部社会福祉学科今村紗瑛玉名高等学校卒業生の声高橋賞を受賞強豪男子ソフトボール部を牽引11“福祉”は“身近なもの”だと気づいた4年連続インカレ出場の目標を達成□1謝辞を述べる西本渚さん□2告辞を述べる細江守紀学長□3謝辞を述べる古閑華恋さん□4人物・学力ともに優秀な者へ高橋賞を授与□5代表者へ学位記が手渡された□6卒業生は前後左右、一席ずつ間隔を空けて着席した□7会場の熊本県立劇場で晴れやかな表情を見せる卒業生□8学級主任から一人ひとりに学位記を授与□□□□□910111213卒業の記念に友人同士で写真を撮り合う卒業生たち高校卒業後、福祉の仕事に就いた後に、学びを深めたいと進学。クマガクで今まで曖昧だった福祉に対する考え方が明確になりました。社会福祉士と精神保健福祉士の資格を基盤に「地域づくり」を支えていきます。松野美咲季さん社会福祉学科卒業（人吉高等学校出身）「インカレ（全国大会）出場」を目標に、キャプテンとしてソフトボールが大好きな部員とともに練習に励ん年間は宝物。“人と人との繋がり”と、学科で学んだ“リーガルマインド”をこれからの仕事にいかし、挑戦を続けます。小橋海斗さんリーガルエコノミクス学科卒業（熊本学園大学付属高等学校出身）ICHOUNAMIKI2022.309

## P10_【クマガク人物伝】重光産業株式会社 代表取締役副社長　重光 悦枝さん
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学生時代の経験を力に、「味千拉麺」のおいしさを世界中に届けたいクマガクthegreatperson時代を拓く卒業生vol.39人伝物プロフィール熊本市生まれ。1984（昭和59）年に九州女学院高等学校（現ルーテル学院高等学校）卒。大学卒業後はRKK熊本放送のラジオキャスターを経て、アメリカへ留学し、現地でインターンとして働く。父の急病を機に帰国し、「重光産業」へ入社。広報室を経て現職。同社のマスコット「チィちゃん」のモデル。重光産業株式会社代表取締役副社長ShigemitsuYoshie重光悦枝さん重光産業株式会社代表取締役副社長ShigemitsuYoshie重光悦枝さん1988（昭和63）年3月商学部経営学科卒業10ICHOUNAMIKI2022.3

## P11_
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熊本から世界に羽ばたくラーメンチェーン店「味千拉麺」1968年創業、熊本市の県庁通りで7坪8席の小さなラーメン店から始まり、今では世界中に約820店舗を持つ「味千拉麺」。運営会社「重光産業」の副社長を務める重光悦枝さんは、経営学科の卒業生だ。熊本生まれのラーメン店を世界に羽ばたく巨大チェーン店へと成長させるなかで、「学びも遊びも友達も、大学時代のすべてが私の力になっている」と熱く語る。「味千拉麺」創業者・重光孝治氏の娘として生まれた重光さん。県外や海外への憧れが強い少女だったが、高校時代に交通事故に遭った影響で県外への進学を諦めることに。そこで興味を持ったのが、当時クマガクに新設された経営学科だった。「当時『味千』はまだ小さなファミリー企業。将来は長男が後を継ぐと思っていましたが、私が経営を学んでおけば力になれるかもしれないという思いがありました。先輩がいない1期生というのも魅力に感じて、入学を志望しました」活動的なキャンパスライフとアメリカでの経験が糧に世はバブル時代。キャンパスライフは華やかで「入学後はスキーやサーフィン、クラブにドライブなど、『ソーシャル活動』に明け暮れる毎日でした（笑）。海外旅行も10カ国ほど行きましたね」。一方、大学のゼミで世界中の興味深い資本主義や経済学の本を紹介してもらうなど、現在の経営観にもつながる知識を培っていった。卒業後はラジオ局でリポーターとして3年半勤めた後、憧れのアメリカへ留学することになる。「海外のホスピタリティを学んでおけば、家業やいろんなことに応用できると思って」と、現地の大学でホテルやレストランの経営を学ぶ道を選んだ。大学修了後は、ニューヨーク・マンハッタンの旅行会社でのインターンを経て、知人のデザイナーが立ち上げた総合ビューティー企業に就職。グリーンカード（米国永住権）取得の準備を進め、「憧れていたアメリカにずっと暮らす」と心をときめかせていた。世界中を駆け回り、『味千』の拡大に尽力する日々ところが、そんな重光さんの元に届いたのが、父の急病の知らせだった「実。は、父はアメリカ留学に大反対だったんです。ずいぶん心配をかけてしまったので、これを機に帰国して親孝行をしようと決意しました。本当に大きな決断でした」1996年に熊本に戻って「重光産業」に入社。父の運転手をしながら仕事を覚えた後、海外担当兼広報室へと配属になる。父が他界し、長男・克昭氏が社長となり「味千拉麺」は海外進出に力を入、れ始めた。先代の「世界中に“ラーメン大好き人間”が増えれば、世界の平和に貢献できる」という信念を引き継いだもので、ここで大学時代の旅行やアメリカ留学など、海外での豊富な経験がいきることとなった。中国、シンガポール、オーストラリアなどを中心にフランチャイズ店を増やすなか、各地のリサーチやフランチャイズ店のサービス・品質チェックなどに駆け回る日々。副社長となった後も、海外を飛び回っていた。「熊本生まれ、世界育ち」のラーメン店として同社の海外展開が成功した理由の一つに「味千拉麺」ならではの、“寛容さ”があるという「国内外問わず。、当社のフランチャイズ料は比較的安く『味千』として一、定の品質を保つことを条件に、現地の食文化を取り入れた、お店独自のメニューも尊重しています。オーナーが自分のアイデアで頑張るほど稼げる仕組み。これが、海外のビジネスマインドとマッチしたんです」。現在は、世界1000店舗達成をめざし、先代社長の夢の実現に力を注いでいる「お店が増えるほどに。、世界に自分の分身（チィちゃん）が飛んでいく。確実に世界がラーメンでつながっていく感じ。これがこの仕事のやりがいです」一方で同社は、「熊本生まれ」であることを何よりも大事にしている「地産地消。や地域連携は、大切な取り組みです」と、熊本県内の学校や企業とコラボしたメニューも積極的に展開。本学商学部でも「地域とフードビジネス」の講義を行っている。コロナ禍で飲食業界にとっても厳しい時代が続くが、地元に根を張った“グローカル企業”であることが、強い「味千拉麺」を支えているのだ。「味千の『安心・安全・健康』のブランドをいかしつつ、地域のおいしいものを輝かせて、価値あるものにしていく。これが、これからのフードビジネスに求められる視点だと思います。コロナ禍で飲食業にはさらなるイノベーションが求められています。『何も行動せずにいたらよい偶然はあり得ない』という思いのもと、失敗を繰り返すことになろうとも、試行錯誤しながら『味千』らしい魅力を広げてい、きたいですね」Memorialphoto平均点以下だと退学になるため「人生で一番勉強をし、た」と語る、アメリカ留学時代。憧れの地で暮らす楽しさもあった（写真右から3番目）大学卒業後は、RKKラジオ「ミミー号」のキャスターとして活躍。マイクを片手に、県内のさまざまな場所を訪れ、リポートした（写真中央）2017年6月、世界8カ国の店舗オーナーとその家族を招き、工場・社屋見学や意見交換を行った「第7回味千拉麺国際会議」ICHOUNAMIKI2022.311

## P12_【学問っておもしろい！】(社会福祉学部 准教授 森口 千弘)
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おもしろい#49AssociateProfessorって!社会福祉学部准教授森口千弘MoriguchiChihiroProfile東京都出身。2018年に本学社会福祉学部に着任。専門分野は憲法、比較法、教育法。担当科目は日本国憲法、憲法、ジェンダーと法など。憲法から人を考える自分のことは自分で決めたい私の専門は憲法学ですが、なかでも主に思想・良心の自由や教育権などの人権分野を研究しています。出発点は初めて「公権力」に接した小中高校時代でしょうか。学校の教師が服装などの日常生活から考え方にまで「指導」をしてくることを冷笑的に見ていましたし、同時に、その教師が国家から特定の思想や無理難題を押し付けられている状況にも強い違和感を感じていました。権力によって自分のことを自分で決められなくなってしまうのは嫌だ、というのが研究の原点になっています。誰がための人権か？なかでも、最近重要だと考えているのがマイノリティー（少数派）にとっての人権の意味です。人権はマイノリティーの利益になるものだ、と思われるかもしれませんが、ことは複雑です。たとえば、表現の自由は歴史的に最も重要な人権の一つに数えられますが、一方で差別的言論やウソまで「表現」として保護します。「人権」は差別や社会問題をすぐに解決してくれるマジックワードではなく、マジョリティー（多数派）にとって有利に、マイノリティーにとっては不利に使われてしまうこともある概念です。そうならないために、「何のために人権があるのか」という問いを、憲法を通じて考えています。社会は変わる人権の獲得は終わりのない戦いです。今では当たり前の権利である選挙権も、女性が大学で学ぶことも、表現の自由も、昔は「人権」と認められない時代がありました。今、社会のなかでわがままに見える事柄も、もしかしたら50年後には「人権」の地位を獲得しているかもしれません。人権を学ぶことは、自分たちが生きる社会を相対化してみる機会です。学生の皆さんが、社会に違和感を持ったり、社会から疎外されている人を見つけたときに、そのことを思い出してもらえればと思います。森口先生の講義はココがおもしろい！村上青空さん社会福祉学科4年（熊本学園大学付属高等学校出身）ゼミでは各自で決めたテーマについて、関係する法律を調べて研究しています。研究内容を論文にまとめて発表し、先生やゼミの仲間と活発に意見交換をするので、90分があっという間です。ゼミで探究していくうちに、日頃目にするニュースに対して、どんな法律が関わっているのかと考えるようになり、難しいイメージだった法律を身近に感じられるようになりました。私の学問を支える名脇役先生のもう一面熊本の飲食店計画性がないので、論文の締切前などは深夜まで大学で書き物をしています。当然、家に帰って夕食を作る元気はありません。そんな時に頼りになるのが、熊本が誇る飲食店街です。「脇役」などと言っては失礼ですが、素晴らしいお店での食事、酒、肴は研究の活力となるありがたい存在です。クラシック音楽中学生の頃にハマって以来、クラシック音楽のコンサートによく出かけます。目当ての演奏会のために東京から福井まで出向いたことも。その影響もあり、大学の頃からヴィオラという楽器を始めました。なかなか上達はしませんが、楽しみながら弾いています。12ICHOUNAMIKI2022.3

## P13_【情熱チャレンジャー】山脇 竜馬さん（経済学科3年）
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現役クマガク生の今をご紹介します08山脇竜馬さん経済学科3年（熊本商業高等学校出身）映像制作から広報活動まで、学内外で多方面に活躍学生広報スタッフリーダー高校時代の大きな挫折が原動力に動画やSNS、大学広報誌などを通して、学生目線で本学の情報・魅力を発信する「学生広報スタッフ」。10期目を迎年度のリーダーを務めるのが山脇竜馬さんだ。総勢21名のメンバーを率いて、学内外でさまざまな企画・制作を実現させてきたが、彼の活躍はこれだけにとどまらない。映像制作、全国の大学生をオンラインでつなぐコミュニティの運営、インターン先で担当する通販メーカーの広報、さらにフルマラソンを走れば3時間を切るなど。多方面でめざましい活躍を見せているが、その行動力の源は高校時代に経験した大きな挫折にあった。高校卒業後は就職予定だった山脇さん。ところが、落ちるはずがないと思っていた就職試験に失敗し、自信をなくして落ち込む日々を過ごすことに。「でも、『まだ18年しか生きていないのに、ここで絶望するのはおかしい』と切り替え、なぜ失敗したのかを冷静に分析したんです」。そして、自分は“普通のことを普通にしてきた普通の高校生”にすぎないと痛感。「大学に進学して個性を磨き、4年後にリベンジしよう。そんな不屈の精神で、商業高校で学んだことをいかせるクマガクの経済学科への進学をめざしました」りました」。2年次から学生広報スタッフへ入ったのも、映像制作の技術をいかせそうと感じたから。そこから世界は広がり、令和2年7月豪雨で被災した人吉市の広報活動を担う「人吉学生アンバサダー」に参加したり、車いすユーザーの友人とYouTubeチャンネルを開設して、バリアフリー社会の実現をめざして動画配信を行ったりと、挑戦を続けている。クマガクを、そして九州を活性化したい「きれいなモノを作るよりも、何をどういう視点で伝えるのかが大事であることを、活動を通して学んでいます。“正解がない”ことが難しい反面、トライ＆エラーを繰り返しながら目標に近づいていくことにやりがいを感じます」。また、大学でさまざまな分野に取り組む友人と関わることで視野が広がったと話す山脇さん。クマガクの環境を土壌に、自分だけの個性と強みをさらに磨き上げる日々だ「私がクマガクで『挑戦する楽しさ』を体現するこ。とで、一歩踏み出せないでいる学生の背中を押せたら嬉しい。そして将来は、生まれ育った九州の魅力を世界に発信できる存在になりたいです」。そう話す山脇さんの目は未来を見つめている。恐れず飛び込むことで、世界が広がった入学後は、語学や資格取得など興味のあるものは何でも挑戦したが、どれも長続きしなかった。そんなときに出合ったのが映像制作。YouTubeで大学生が作った映像を見て感動し、コロナ禍の自粛期間を利用して独学で学び始めた「未知の分野なので不安もありましたが。、飛び込んでみると『やればできる、！』と分かって。どんどん楽しくな学生広報スタッフの活動や、友人と立ち上げた動画チャンネルは、地元テレビ局や新聞の密着取材を受けるなど注目されているICHOUNAMIKI2022.313

## P14_実学最前線
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学びの現場をリポート！Vol.7“県内企業が抱える経営課題”の解決策を提案商学科の吉川勝広教授と足立裕介准教授のゼミ3年生が、熊本県内の企業が抱える経営課題の解決策を策定し、企業の担当者に提案しました。同ゼミは昨年6月から（、一財）熊本県起業化支援センターと協同で、企業の売上拡大や経営改善をめざした「企業の課題、解決プロジェクト」を始動。県内企業4社（㈱エコ・アース、㈱オーケープランニング、㈱くまもと健康支援研究所、千代の園酒造㈱）の現地視察を行い、具体的課題の抽出や調査を実施し、経営課題の解決に向け検討してきました。1月22日（土）には、学外からコメンテーター3名、企業4社の経営者5名を迎え、学生が解決策を発表。マーケティングを専門とする吉川ゼミは、SNSで認知度の向上をめざす改善策、中小企業経営を専門とする足立ゼミは開発コスト削減など、それぞれ専門をいかした提案を行いました。発表した足立ゼミの林原千尚さんは「クラウドファンディングを活用し、、新商品の販売を実験的に行い投資のリスクを減らせるよう提案した点が評価されて嬉しい」と話しました。企業からは「業界の固定観念にとらわれない提案から新たな気づきを得た」などの声が聞かれました。グループごとに登壇し、企業へ経営課題の解決策を提案した（2022年1月）企業担当者と意見交換を行った（2021年6月）企業の課題解決プロジェクト商学部吉川勝広教授足立裕介准教授千代の園酒造を現地視察（2021年10月）64箱分の古着が寄付され、学生たちが仕分けを行ったフォーラムで活動報告をする山田さんフェアトレード研究会外国語学部申明直教授学生がデザインした「ゼロ・ウェイスト（ごみゼロ）」ボトル国際フォーラムでの活動報告や難民支援など精力的に活動フェアトレード※に関する知識を学ぶ「フェアトレード研究会」は、フェアトレード商品を使用した学内のカフェ「Felicha（フェリーチェ）」の運営や、学生がゼロ・ウェイスト（ごみゼロ）をめざしデザインしたステッカー付きの「ゼロ・ウェイスト（ごみゼロ）」ボトルの販売などに取り組んでいます。11月13日（土）、熊本市国際交流会館（熊本市中央区）で開催された「フェアトレード国際フォーラム2021inくまもと」では、同研究会委員長の山田菜央さん（英米学科3年）と申明直教授が登壇。山田さんは「教育におけるフェアトレード活、性化」をテーマに、研究会で独自に開発したコーヒーや、コロナ禍での取り組みなどを紹介。今後の活動について「企業と共同して商品開発などにも挑戦したい」と意欲を語りました。また、10月から難民支援を目的とした古着の回収をスタート。SNSやイベントなどで呼びかけたところ、学内だけでなく、県内外からも反響があり、約1カ月間で段ボール64箱分の古着が集まりました。11月16日（火）に学生たちが古着の仕分けを行い、NPO法人日本救援衣料センターに送付。センターを通じて、難民キャンプなどに届けられます。※発展途上国の農産物や雑貨などを、適正な価格で継続的に輸入・消費する取り組み14ICHOUNAMIKI2022.3

## P15_ALLクマガクNEWS
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ALLクマガクNEWS付属高等学校・中学校・幼稚園に関するトピックス付属高等学校探究活動に取り組む生徒たちがさまざまな分野で活躍「乳菓子屋」オーナーの佐藤憲史郎氏とともに取材を受ける生徒たちポリエステル媒地で色とりどりの花を育てた「将来、この研究を現代建築にいかしたい」と笑顔で語る藤本さん総合的な探究の時間「深学科プログラム」で、生徒たちがさまざまな探究活動に取り組んでいる。コロナ禍で飲食店からの需要が減少している“食用花”に着目した生徒たちは、食用花を使用したスイーツを食文化として広めたいと考え、山都町の食用花栽培農家に提案。菓子店「乳菓子屋」（熊本市中央区）の協力のもと、3種類のスイーツを製品化した。2月18日（金）から6日間にわたり同店で販売し、“おうち時間”の食卓に彩りを添えた。古着の大量廃棄問題を研究した生徒たちは、古着のポリエステル繊維をリサイクルし、土壌の代わりにする「ポリエステル媒地」の活用に挑戦。熊本市や企業の協力を受け、回収した古着をポリエステル媒地に変えて植物を栽培し「くまもと花とみどりの博覧会」、（3月19日（土）から5月22日（日）開催）に出展した。また、藤本彩佳さん（３年）は、戦争や震災後も瓦礫のなかに鳥居だけが立つ写真を見て“鳥居の強さ”に興味を持ち、県内の神社を調査。地域研究活動を表彰する「地域の伝承文化に学ぶコンテスト」（主催：國學院大學・高校生新聞社）に調査レポートを応募し、優秀賞を受賞した。環境フォト・コンテストで金賞を受賞付属中学校環境フォト・コンテスト（主催：出光興産㈱）中学校部門で、堤愛菜さん（2年）がグランプリの金賞に輝いた『わたしのまちの〇と。×』のテーマに、美しい竹林でタケノコにたたずむアリと、捨てられたプラスチック容器の上をはうアリの2枚の写真を撮影。コンテストでは、小さな被写体に思いをはせた着眼点が評価された。堤さんは「プラスチックごみが社会的に大きな課題となっていると考え、身近によく目にする光景に着目し『×』という思いを込めた」と話した。受賞を喜ぶ堤愛菜さん過去最高の応募があったなかで金賞を受賞した写真併設校で挙行された卒業式・卒園式付属高等学校付属中学校付属幼稚園「3年間を通して得られた学びや思い出は一生忘れません」3月3日（木）、熊本県立劇場コンサートホールで第61回卒業証書授与式が挙行された。卒業生数は402名（男193名、女209名）。伊藤良高校長より、卒業生を代表してロドリゲス八木真理奈さんに卒業証書が手渡された。伊藤校長は「自らと向き合い、多様な人々を尊重し、協働しながら持続可能な社会創りの担い手になってください」と激励。高橋賞を受賞した山﨑香美さんが、「コロナ禍でも充実した3年間でした」と答辞を述べた。式典終了後、式に参列が叶わなかった在校生が制作した卒業生へのお祝い動画が、サプライズで披露された。第9回卒業証書授与式を挙行保護者へ感謝を込めたサプライズも3月23日（水）、9期生63名（男23名、女40名）の卒業証書授与式が大学14号館高橋守雄記念ホールで挙行。生徒を代表し、兒玉岳大さんに伊藤良高校長より卒業証書が手渡された。伊藤校長は「他者との共生のなかで、個性を真�に追求してください」と祝福。卒業生総代の川口里奈子さんが、支えあった同級生や恩師と過ごした学校生活を振り返り、「ともに過ごせたことを誇りに思います」と答辞を述べた。式後には、卒業生とその担任教諭が保護者へ向けて作成した動画を流し、学校生活3年間の感謝を伝えた。元気いっぱいに卒園「どれも忘れられない思い出です」3月18日（金）、新型コロナウィルス感染防止対策を徹底し、付属敬愛幼稚園おひさまホールで、第66回保育証書授与式が行われた。卒園児50名（男27名、女23名）1人ひとりに境章園長より保育証書が手渡された。境園長は、「小学校では新しいお友だちができます。新しい勉強も始まります。園で成長したように、小学校でもがんばってください」とお祝いの言葉を贈った。卒園児は大きな声で、「元気な小学生になって、お友だちをたくさん作ります」とお別れの言葉と歌を返し、花束を手に思い出の園舎を巣立っていった。ICHOUNAMIKI2022.315

## P16_Campus News Gallery
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最新のニュースは11月18日12月16日11月～3月食料品やパーテーションなど企業や同窓会より支援物品寄贈新型コロナウイルス感染症の急拡大を受けて秋学期の授業・試験の実施形態を一部変更■12日（水）熊本県がリスクレベルを緊急的に「レベル2」へ引き上げ■19日（水）政府がまん延防止等重点措置の適用対象に熊本県を含む1都12県の追加を決定（期間1月21日～2月13日）■19日（水）本学独自の警戒レベル「授業・研究活動など」の項目を「レベル2」へ「課外活動」の項目を「レベル、３」へ引き上げ■27日（木）熊本県がリスクレベルを「レベル3」へ引き上げ■10日（木）政府が熊本を含む1都12県のまん延防止等重点措置の期限を3月6日まで延長することを決定■4日（金）政府が熊本を含む18都道府県のまん延防止等重点措置を3月21日まで再延長することを決定■10日（木）本学独自の警戒レベルに応じた行動指針を３段階から５段階へ改定2月28日3月1日12月2日1月8日・9日仲間づくりの機会に「低学年応援プログラム」を開催「社福災害学生ボランティアグループ」が県内・全国でコロナ禍における活動を発信◀時折笑顔を見せながら課題に取り組む学生たち◀県内の大学3団体の代表者が「学生にできる災害支援を最大化するには」をテーマに意見交換（12月2日）▶最終日には、学生一人ひとりがプログラムの感想を発表▶2022年復興・減災フォーラム全国被災地交流集会「円卓会議」（１月8日）16ICHOUNAMIKI2022.3CampusNewsGalleryWebで！キャンパス・ニュースギャラリークマガク検索九電工グループより、学生へ食料品など「生活支援物品」が贈られた。これは、コロナ禍において経済的にも精神的にも苦しい学生を支援したいという同社の思いから実現したもの。木下克寿上席執行役員熊本支店長は「将来を担う若い方が希望を持てるよう少しでも助けになれば」と話した。また、志文会肥後銀行支部よりアクリルパーテーション100台が寄贈された。高本芳郎支部長は「卒業生として大学に対し何かできることはないだろうかと考え、今回の寄付に至った」と述べた。寄贈されたアクリルパーテーションは本学の図書館1階に設置している。11・12月、新型コロナウイルスの感染状況は落ち着きが見られたが、１月以降の「オミクロン株」の感染拡大に伴い、遠隔授業を中心に実施した（秋学期終了時点の授業形態は、対面8％、遠隔92％）。また、熊本県のリスクレベルの引き上げや、その後の政府による「まん延防止等重点措置」の適用などを考慮して、本学独自の警戒レベルを適宜見直し、課外活動などを一部制限した。秋学期定期試験（1月27日・28日）は、実施科目数を制限し、時間の短縮などを講じて実施した。◀レトルトカレーなどの「生活支援物品」が寄贈された（11月18日）令和2年7月豪雨の被災地で支援活動を続ける熊本県内の大学（本学、熊本大学、熊本県立大学）３団体の代表らによる意見交換会が開催された。本学からは「社福災害学生ボランティアグループ」リーダーの山北翔大さん（社会福祉学科3年）が登壇。会場とオンラインで約30名が参加した。また、関西学院大学災害復興制度研究所主催の「2022年復興・減災フォーラム」が開催され、全国被災地交流集会「円卓会議」に山北さんが、シンポジウムに高林秀明社会福祉学部教授が登壇。山北さんはコロナ禍におけるボランティアについて「制限があるなかで『なにができるか』を考えている」と話した、。新型コロナウイルスの影響で入学式が中止となり、その後もオンライン授業が中心になるなど、学生同士の交流が少なかった2年生を主な対象に、仲間づくりの機会として「低学年応援プログラム」を実施した。「新1号館みらい」で行われた研修には、各学部学科の1・2年生約60人が参加。学生たちは班ごとにワークショップを行い、自己の探求やメンバーとの相互理解を深めた。鹿児島県出身の平奈生さん（東アジア学科2年）は「今まで同、じ学科以外の友人が少なかった。一緒に活動した他学部のメンバーと今後も交流していきたい」と語った。〈1月〉〈2月〉■は本学の動き■は熊本県の動き■は政府の動き〈3月〉▶志文会肥後銀行支部との寄付贈呈式の様子（12月16日）※現在の大学独自の警戒レベルは大学サイトよりご確認ください

## P17_
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12月17日12月11日11月15日令和3年度税理士試験に4名が科目合格公開講座「DOがくもん」気象予報士の天達武史氏が講演経済学部「国際フィールドワーク」がオンラインでスタート会計のプロをめざす人のためのコース「商学科会計専門職コース」から現役生2名、出身の院生2名の、計4名が科目合格を果たした。令和3年度の必須受験科目の科目別合格率（全国）は簿記論が16.5%、財務諸表論が23.9％。2年ぶりに開催され、初めてオンラインとパブリックビューイング形式で行われた。地域住民など約100名が視聴「天。気の達人から見た気象災害への備え～熊本豪雨の教訓も踏まえ～」と題して、近年の自然災害について解説した。派遣予定であったインドネシアのデンパサール・マハサラスワティ大学の学生25名と本学経済学部2・3年生14名がオンラインで交流。同大学の学生から東南アジアの地理や観光、慣習などについて説明を受けた。1月24日2月10日1月8日社会福祉学科西﨑ゼミが手紙や動画でトンガを応援福岡国際空港（株）施設開発推進部長がゲスト講義新春恒例「第46回学長杯争奪全学生駅伝大会」を開催海底火山噴火で甚大な被害を受けたトンガを支援しようと、西﨑緑教授のゼミ生が励ましの手紙を作成。JICAデスク熊本の協力のもと駐日トンガ王国大使館へ送った。さらに、応援動画を届けるプロジェクトにも参加した。ホスピタリティ・マネジメント学科の徳永彩子准教授のゼミで、福岡国際空港（株）の徳久愛子氏が講義を実施「私。のキャリアについて」と題して、現在の仕事や大学時代の取り組み、就職活動などについて話した。新型コロナウイルス感染対策を講じて実施。晴天のもと2年ぶりに学生と教職員が健脚を競い、親睦を深めた。25チーム・約150名が参加し、男子は陸上競技部、女子はソフトテニス部が優勝を飾った。2月28日2月17日2月14日令和3年度丸山賞「学生広報スタッフ」に授与海外事情研究所60周年記念シンポジウムを開催英米学科1年生対象のスピーチコンテスト入賞者を表彰課外活動で優れた実績をあげた学生を表彰し、その活動を奨励する丸山賞の授与式が行われた。受賞した学生広報スタッフを代表して、リーダーの山脇竜馬さん（経済学科3年）に細江守紀学長から賞状と記念品が手渡された。「地域における持続可能な開発目標（SDGs）」と題して、本学付属産業経営研究所と共催で実施。4つの分科で本学の教員を中心に10テーマについて講演し、会場（131教室）とオンライン合わせて60名が参加した。語学力を磨き、さらなる意識向上を目的に、英語でスピーチを作成し、動画で発表するオンライン大会を実施。17名がエントリーし、ベスト・スピーチ賞を村松来希さん、審査員特別賞を大隅梨花さんが受賞した。17ICHOUNAMIKI2022.3

## P18_Campus Information
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学期6月春秋学期CAMPUSINFORMATIONキャンパス・インフォメーションINFORMATION令和4年度学年暦学生自治会新役員紹介4月●入学式●新入生オリエンテーション・履修ガイダンス●春学期授業開始3日（日）4日（月）～8日（金）11日（月）第一部学生自治会執行委員長大原耕太郎（リーガルエコノミクス学科3年）ストリートダンス同好会所属学翔学会会長坂本祐真（英米学科3年）経済学研究会所属●補講日（第一部）23日（土）5月●補講日（第一部）●創立記念日21日（土）30日（月）厚生委員会理事長川井田奎也（商学科3年）学生議会議長芹川善光（リーガルエコノミクス学科3年）●補講日（第一部）18日（土）厚生委員会所属ストリートダンス同好会所属7月●補講日（第一部）●休日授業（海の日）●春学期授業終了●春学期定期試験16日（土）18日（月・祝）29日（金）30日（土）～8月6日(土）体育常任委員会委員長西村泰雅（ライフ・ウェルネス学科3年）ハンドボール部所属サークル連合事務局会長田中涼太郎（商学科3年）イージーＤｏスポーツ愛好会所属8月●夏期休業●春学期追試験7日（日）～9月19日（月）1日（木）～9月5日（月）文化常任委員会委員長金久稀一（経済学科3年）9月●秋学期授業開始●休日授業（秋分の日）20日（火）23日（金・祝）スイングバンド研究部所属●９月期学位記授与式28日（水）令和３年度退職者令和4年3月31日付●月曜日の振替授業10月●補講日（第一部）●託麻祭（文化祭）（第一部）●休日授業の振替休講日11月●休講日11日（火）15日（土）4日（金）～6日（日）4日（金）5日（土）専任教員安田嘉明（商学部教授）境章（経済学部教授）山口裕之（経済学部教授）●休日授業の振替休講日7日（月）山口泰史（経済学部准教授）●補講日（第一部）26日（土）伊東浩一（社会福祉学部教授）●補講日（第一部）12月●冬期休業17日（土）27日（火）～1月5日（木）小泉尚樹（社会福祉学部教授）中野元（社会福祉学部教授）●秋学期授業再開6日（金）山崎史郎（社会福祉学部教授）1月●休講日（第一部・第二部）●補講日（第一部）●補講日（第一部・第二部）13日（金）～14日（土）21日（土）24日（火）実務家専任教員安藤圭悟（大学院会計専門職研究科准教授）●秋学期授業終了24日（火）シニア客員教授●秋学期定期試験25日（水）～2月2日（木）酒井重喜（経済学部教授）2月●春期休業3日（金）～3月31日（金）特任教員3月●秋学期追・再試験●学位記授与式上旬（予定）24日（金）（予定）加來克幸（社会福祉学部准教授）菱ケ江惠子（社会福祉学部講師）〇第一部・第二部共通（土曜日は、基本的に第二部のみ授業実施）。〇学年初めの在学生登校日は令和4年3月29日（火）に実施する。〇授業日数不足のため、海の日（7月18日）、秋分の日（9月23日）は授業を行う。また、その振替として11月4日（金）、11月7日（月）を休講とする。〇祝日による月曜日の授業日数確保のため、10月11日（火）は月曜日の振替授業を実施する。〇11月5日（土）は託麻祭のため全時限休講とする。〇令和5年度「大学入学共通テスト」準備、実施のため１月13日（金）・１月14日（土）は全時限休講とする（令和5年度「大学入学共通テスト」実施日は１月14日（土）・１月15日（日））。〇上記日程は、都合により一部変更する場合がある。専任職員國瀧ゆかり（図書情報課長補佐）喜佐田智子（教学部事務次長）嘉悦なつ美（教務課）18ICHOUNAMIKI2022.3

## P19_出版紹介・研究発表・研究所だより
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令和3年度学生懸賞論文選考結果本学付属図書館が主催する学生懸賞論文に8篇の応募があり、以下のとおり受賞が決定しました。【佳作】4篇赤木優太（リーガルエコノミクス学科3年）ゲーム機市場における転売インセンティブと厚生分析杉本麗奈（英米学科3年）“TheCuriousCaseofBenjaminButton”－－自己中心主義から多様性の受容へ早田知生（商学科4年）電力自由化・ガス自由化の財務数値の実証分析古川ひな（リーガルエコノミクス学科4年）「医学部新設禁止」の妥当性ほか【奨励賞】4篇※特選・入選は該当者なし令和3年度丸山賞受賞者本賞は、第4代丸山学学長御遺族寄贈による基金をもとに、課外活動で優れた実績をあげた学生（個人または団体）に授与されるものです。【団体の部】学生団体「学生広報スタッフ」大学の広報室と連携し、キャンパスや人の魅力を伝える大学広報誌の一部企画・取材、YouTubeでの動画配信、SNSを使った情報発信に、学生独自の目線で取り組み、大学の広報活動に貢献した。本学の出版紹介�����（社会福祉学部教授）、������編著、�����（社会福祉学部講師）、����（商学部教授）他著『社会学と社会システム』山西裕美藤本延啓p.1-9「第1章社会学の歴史と対象」p.65-76「第6章環境破壊と災害・復興」p.37-49「第4章現代社会の人口問題」杉本学p.85-97「第8章家族とジェンダー」p.169-180「第15章相互行為」p.152-155「第13章-1ライフコースと世代」186頁2,530円（税込）学文社2021年4月YimingYuan編����（経済学部教授）他著『StudiesonChina’sSpecialEconomicZones4』p.91-102「DevelopmentMiraclesinAsia:GrowthPatternsandSpecialEconomicZones」395頁16,993円（税込）Springer2021年11月研究発表猪股健太郎（商学部准教授）■第3回テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会〈タイトル〉典型的な大きさを考慮したピクトグラムのデザイン10月9日（土）※オンライン開催新村太郎（経済学部教授）■特定非営利活動法人日本火山学会2021年度秋季大会〈タイトル〉阿蘇カルデラ東部根子岳に分布する年代（共同）10月20日（水）※オンライン開催〈タイトル〉阿蘇後カルデラ期火山活動に見られる87高Sr/86Sr比火山岩について（共同）10月21日（木）※オンライン開催■第30回地理情報システム学会学術研究発表大会〈タイトル〉RTK-GNSSを使用したWeb-GIS学内案内システム（共同）10月30日（土）※オンライン開催水野真実（商学部講師）■会計理論学会第36回全国大会〈タイトル〉患者別収益性分析のための病院TDABCの改良－DPCモデルから手術システムモデルへ－11月7日（日）※オンライン開催■九州経済学会第71回大会〈タイトル〉病院TDABCモデルの改良効果－医師別分析を中心に－12月4日（土）※オンライン開催熊谷啓希（経済学部准教授）■法と経済学会2021年度（第19回）全国大会EIL保険）と事故防止インセンティブ11月13日（土）※オンライン開催中敷領孝能（経済学部講師）■九州経済学会第71回大会〈タイトル〉普通の私大経済学部の基礎的統計学とデータサイエンス12月4日（土）※オンライン開催坂本敬子（会計専門職研究科実務家みなし専任講師）■九州経済学会第71回大会〈タイトル〉事業承継税制の課題12月4日（土）※オンライン開催岩間世界（商学部准教授）■第21回全国科学教育ボランティア研究大会inオンライン〈タイトル〉コロナ禍をきっかけに考える過疎地域における社会教育としての科学教育の今後12月19日（日）※オンライン開催研究所だより研究会■海外事情研究所2021年度第1回研究会〈テーマ〉20世紀アメリカにおけるコミュニティ組織化運動の政治史〈講師〉石神圭子氏（福岡女子大学講師）11月20日（土）新1号館みらい131教室※Zoom同時配信■社会福祉研究所2021年度第4回研究会（共催）国際交流委員会〈テーマ〉ソーシャルワークの推進におけるシミュレーションを使用した教育と実践研究〈講師〉朝倉健太氏（カールトン大学社会福祉学部准教授）12月7日（火）14号館1411教室※Zoom同時配信■産業経営研究所2021年度第1回研究会〈テーマ〉熊本のビジネス教育の現場から～地方における企業の社員教育・人材育成のあり方を考える～〈講師〉横山輝氏（肥銀ビジネス教育株式会社キャリア開発部部長）2月10日（木）※オンライン開催■海外事情研究所2021年度第2回研究会〈テーマ〉満洲・上海・東京－蕭紅の揺れる自画像〈講師〉濱田麻矢氏（神戸大学大学院人文学研究科教授）2月18日（金）新1号館みらい131教室※Zoom同時配信シンポジウム■海外事情研究所60周年記念シンポジウム（共催）産業経営研究所〈テーマ〉地域における持続可能な開発目標（SDGs）2月17日（木）新1号館みらい131教室※Zoom同時配信ICHOUNAMIKI2022.319

## P20_就活FILE
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クマガクの最新就職情報就活FILE2023年春卒業の就職活動はじまる‒コロナ禍3年目、早めの対策がカギ‒本格的に始動した2023年春卒業予定者の就職活動。昨年同様、3月に採用情報が公開され、6月から書類選考や面接がスタートするが、より早い時期に選考を行う企業もある。そのため本学では、3年生はもちろん2年生向けの就活イベントにも力を入れるなど、就活に対する早期の意識向上を図っている。また、コロナ禍での就活も3年目となり、オンラインによる説明会・面接が定着したが、選考が進むにつれて対面で行う企業も多い。先輩たちがどのように取り組んできたのかを情報収集し、さまざまな形式の試験に対応できるよう、就職課の支援行事を活用して、早めの対策を心がけよう。3年生を対象とした就職活動支援行事GSA就職合宿2月16日（水）・17日（木）2023年3月卒業予定の就職希望者を対象とした「GSA就職合宿」を学内で実施した※。この取り組みは、就職内定を獲得した4年生がGSA（学生就職アドバイザー）として、就職希望者に対し就活に関するノウハウやポイントを伝える機会として行っているもの。15回目の開催となる今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて2日間の日帰り学内研修として実施し、3年生57名、GSA23名、キャリアカウンセラー10名のほか、県内企業10社の採用担当者が参加した。1日目は、GSAとキャリアカウンセラーが面接官役を務めるグループディス参加者たちは真剣な面持ちでグループディスカッションや面接に臨んだカッション対策、集団・個人面接などに加え、昨年度より導入されたWeb面接対策も実施。パソコンの位置や目線、表情などについても指導が行われた。2日目は、企業の採用担当者による模擬面接を実施し、参加者は自己PRの効果的な伝え方などについてアドバイスを受け、自身の強み・弱みを再確認した。※本学西合志研修所での合宿ではなく、学内で集中研修として実施。体験を交えてアドバイスを送るGSA講師を相手にWeb面接を模擬体験その他の支援行事学内合同会社説明会（企業・団体）3月8日（火）・9日（水）・10日（木）官庁業務合同説明会（公務員）3月16日（水）・17日（木）Web会議ツール（Zoom）を使ってオンラインで実施し、企業95社と、2023年3月卒業予定者のべ約1,200名が参加。1社あたり30分、企業概要や採用情報などを配信した。学生たちはメモを取りながら、人事担当者の話に耳を傾けた。熊本県警察や熊本地方裁判所など11団体の採用担当者が職種や業務内容を説明。11号館教室で行われ、2023年3月卒業予定者計114名が参加した。学生たちは採用試験や研修制度について積極的に質問し、官庁業務について理解を深めた。２年生を対象とした就職活動支援行事「第0回就職ガイダンス」を開催「KGU就活チャレンジゼミ」が始動「ヒアリングlearningセミナー」を実施1月14日（金）1月14日（金）2月14日（月）・15日（火）採用活動の早期化に伴い、通常は3年次に行う「第1回就職ガイダンス」に先立ち「第0回」として初開催（。株）マイナビのキャリアサポーターが講師を務め、オンラインで学生162名が参加した。2年次から取り組むべきことや心構え、就活アプリの活用方法などについて説明があり、「春休みを有効活用し、気になる仕事については詳しく調べて視野を広げよう」とアドバイスが送られた。20ICHOUNAMIKI2022.3東証一部上場企業や公務員（上級職）などへの就職を希望する学生を対象に、就職決定までさまざまな支援を行う、就職課主催のプログラムが本年度より始動。1期生は29名で構成され、初回はオリエンテーションやビジネスメール作成講座を行った。学生からは、「“ガクチカ”など初めて知る就活用語もあった。これからの活動が楽しみ」と前向きな声が聞かれた。学生自身が企業のさまざまな情報について調べ、インタビューを通して「働くイメージ」を具体化することや、主体性を養うことを目的とするもので、学内初の試み。参加者はグループに分かれて、事前に調べた情報をもとに（株）再春館製薬所人財部の野口浩平氏にインタビューを実施し、レポートを作成。後日、野口氏による採点とフィードバックが行われ、3月に最優秀レポートを決定した。

## P21_学生広報スタッフ
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私たちの活動を紹介します!Vol.4学生広報スタッフとは？クマガクの魅力を学生の視点で発信することを目的に、メンバー21名で活動。大学の広報室と連携して、動画やSNS、広報誌の制作に取り組んでいます。YouTubeチャンネルSNSで発信中!Instagram我こそは！染物職人浦本凱也さん経済学科4年（熊本西高等学校出身）コロナ禍の自粛期間を機に、複数の色を使って柄を表現する「タイダイ染め」を始めました。手作業で染めるので、デザインは唯一無二。始めて2年がたった今では、友人やアパレルショップからオーダーを受けるまでになりました！我こそは我こそは！〇〇〇〇華麗な表現者!高﨑玲碧さんライフ・ウェルネス学科1年（佐賀県／佐賀女子高等学校出身）小学生の頃から続けている新体操。大学入学後は新体操部を立ち上げて練習に励み、昨年の九州新人大会で優勝することができました。周りの方への感謝の気持ちを胸に、オールジャパン（全日本新体操選手権）出場をめざして挑戦し続けます！我こそは!お姉ちゃん先生芹川さくらさんライフ・ウェルネス学科3年（鹿本高等学校出身）園児・小学生を対象に、熊本学園ジュニア新体操クラブで“先生”をしています。クラブ生の理解度を把握しながらの指導は難しいですが、成長の過程や楽しそうな姿が何よりの原動力。“お姉ちゃん”のような距離感で、楽しく新体操の魅力を伝えたいです！「我こそは〇〇が自慢！」という学生をSNSで募集し、学生広報スタッフが取材しました。クマガク生の特技や取り組みを紹介します。〈写真左より時計回り〉立石慎小原知也高千穂希乃長迫凜英米学科4年（熊本西高等学校出身）第一部社会福祉学科2年（宇土高等学校出身）東アジア学科2年（宇土高等学校出身）英米学科2年（鹿本高等学校出身）我こそは!教育界の風雲児私たちが取材しました！尾方祐介さん経済学科3年（松橋高等学校出身）中高生向けの学習塾の開業に向けて準備を進めています。この塾は、「分からないところを生徒が講師に質問をしに行く」という自習学習型の指導塾。将来は“無償の塾”を開くことが目標！人材育成を通して日本の経済成長に貢献したいです。ICHOUNAMIKI2022.321

## 【コラム｜大江青葉】（商学部 教授 伊津野 範博）／クマガク歴史探訪
![【コラム｜大江青葉】（商学部 教授 伊津野 範博）／クマガク歴史探訪の画像](https://img01.ebook5.net/kgu_eb/in454/contents/image/book/medium/image-0024.jpg)

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大江青葉COLUMN商学部教授私海外旅行の事前準備伊津野範博クマガク歴史探訪学校法人熊本学園は2022年に創立80周年を迎えます（政府開発援助）の準備調査に従事していました。私が海外の仕事をしようと思ったきっかけは、企業のコンサルティングにおいて、解決までの道筋をパターン化できるようになったためです。ちょうどその頃、ベトナムの観光地ダナンの開発調査があると先輩から聞き、ダナンについて調べたところ、サーフィンができるとのこと。早朝サーフィン、昼仕事、夕方サーフィンという素晴らしい生活が待っていると思いましたが、その後、調査対象地域がダナンからインドシナ半島の中央部に位置するラオスへと変更され、びっくりした記憶があります。ラオスでの調査は、1カ月単位で日本と現地を往復しての仕事でしたので、年の半分は海外での生活となり、それ以降もASEAN（東南アジア諸国連合）を中心に、同様の過ごし方で調査をしていました。本学着任後は、10年ぶりに日本での冬を過ごしました。いまだに冬になると暑いアジアで調査をしたいと、寒い日本からの脱出の欲望にかられます。さまざまな国で仕事をした経験から、仕事だけでなく観光で海外に行くときも、事前に現地語の挨拶である「こんにちは」と「ありがとう」、そして数字を覚えるようにしています。来日した外国人観光客が、日本語で挨拶をしてくれると、ちょっと嬉しくなりますよね。もう一つ重要なのが、一人当たりGDP（国内総生産）を調べることです。その国の平均給与と一人当たりGDPは、ほぼ同額となります。実際に、当時のラオスの一人当たりGDPは1,200ドル、同僚の公務員に給料を聞いたら月給100ドルでしたし、日本も同じような傾向となります。この一人当たりGDPを調べておくと、現地の生活事情も想定でき、物価の目安にもなりますので、ぼったくり被害の回避にもつながります。コロナ禍のため、海外に行けるのはまだまだ先になりそうですが、行きたい国があったら、ぜひ一人当たりGDPを調べ、その国の生活を想像してみてくださいね。“教育体制の充実”と“環境の整備”が進む。地域とともに進化する熊本学園2011（平成23）年「熊本学園大学付属中学校」を設立し、、付属高校との一貫教育や大学と連携した教育を図った。これは初代学長・高橋守雄先生の構想にあったもので､付属高校としても20年来の夢であった中高一貫の教育体制が整った。現在、付属高校・中学校長を務める伊藤良高先生は「中高ともに『生徒第一主義の教育』を､めざしており、生徒の自主性や主体性を尊重した教育活動を実践しています。生徒が自分らしく成長できる学校であることが特徴です｣と胸を張る。また、創立70周年を迎えた2012（平成24）年には「熊本学園大学付属敬愛幼稚園」が新園舎に移転、｡園舎と庭が一体となった開放的な空間で「愛する子ども、愛される子ども」の理念のもと、幼児教育を行っている。自然災害や未知のウイルスとの闘いなど、予見できない困難のなかでも、熊本学園はこれまでの経験を着実に今へつないでいる。2022（令和4）年5月に迎える創立80周年、そしてその先の100周年を見据え、地域社会とともによりよい未来へ向かってこれからも進化を続ける。2019（令和元）年3月、熊本地震の被害を受けた校舎跡地に、復旧・復興のシンボルとなる新校舎「新1号館みらい」が完成。発行学校法人熊本学園熊本学園大学〒862-8680熊本市中央区大江2丁目5番1号編集熊本学園大学広報室URLwww.kumagaku.ac.jpTEL096（364）5161いちょうなみきKUMAMOTOGAKUENTSUSHINICHOUNAMIKI熊本学園通信「銀杏並木」No.4542022（令和4）年3月31日（年4回発行）は、本学に着任する前の16年間、民間の研究機関で働いており、企業のコンサルティングや海外進出企業の支援、ODA大学基準協会2015年度に財団法人大学基準協会による大学評価（認証評価）を申請し、「大学基準に適合している」との認定を受けました。大学公式SNSで最新情報を発信中@kumagakuuniv学園通信「銀杏並木」デジタルブックで公開中バックナンバーもご覧いただけます。学校法人熊本学園熊本学園大学・大学院｜熊本学園大学付属高等学校｜熊本学園大学付属中学校｜熊本学園大学付属敬愛幼稚園

