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一般財団法人神奈川県警友会けいゆう病院初期臨床研修プログラム(2026年度版)研修管理委員会

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<目次>○けいゆう病院の概要1頁○けいゆう病院初期臨床研修プログラム総論4頁<プログラム各論>必修科目・内科・外科・救急科・小児科・産婦人科・精神科・地域医療・感染対策、予防医療、虐待への対応、社会復帰支援、緩和ケア、ACP、CPC等の基本的な診療において必要な分野・領域に関する研修について選択科目・麻酔科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線科・病理・臨床検査科・東邦大学医学部付属病院選択研修○(添付資料)臨床研修の到達目標、方略及び評価13頁18頁23頁25頁27頁29頁32頁34頁36頁42頁44頁46頁48頁50頁52頁53頁56頁58頁60頁

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一般財団法人神奈川県警友会けいゆう病院病院の概要名称:一般財団法人神奈川県警友会けいゆう病院病院長:松本秀年研修責任者名:総合内科部長関由喜所在地:〒220-0012横浜市西区みなとみらい3丁目7番3号電話番号045-221-8181FAX045-681-9665・敷地面積8,000㎡・建物面積35,488.570㎡・駐車場6,923.731㎡(駐車台数163台)・合計42,423.301㎡所轄保健所名:横浜市西福祉保健センター環境:国際港都・横浜市の顔である「みなとみらい21地区三丁目」に位置し、周囲は美しい横浜港に面するほか、国立国際会議場をはじめ躍動感に満ち人の居住と経済活動の中枢を彩るビル群を控え、更に交通アクセスも良く、安らぎと賑いとが調和した21世紀を展望する理想的な医療環境である。交通機関:(1)地下鉄みなとみらい線みなとみらい駅下車徒歩3分(2)JR線・市営地下鉄線の桜木町駅から動く歩道経由徒歩15分(3)横浜市営バス桜木町駅前④番のりばからパシフィコ横浜行きのバス停「けいゆう病院」下車診療科目:内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、糖尿病内分泌内科、腎臓内科、脳神経内科、緩和ケア内科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、乳腺外科、血管外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、臨床検査科、救急科、麻酔科、歯科計33科病床数:医療法承認病床数(一般)眼科泌尿器科・皮膚科救急・うち内科外科産科婦人科小児科総数整形外科耳鼻咽喉科共有ICU16257303019613813(5)410診療概要:外来患者数(延べ)入院患者数(新入院)病床利用率(2025年度)254,023人11,148人69.3%(1日平均998人)(1日平均284.2人)-1-

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沿革:昭和9年(1934)5月神奈川県警察の職員ならびに家族のために神奈川県警友会を開設主体とし、職域病院として創設された。その後一般地域住民にも開放され、現在は職域病院としての役割を果たすかたわら地域中核病院、教育、研修病院として活動している。平成8年(1996)1月8日、従前の中区山下町47番地から現在地西区みなとみらい3丁目7番3号に新築・移転(開設)した。特徴:一般総合臨床病院・地域基幹病院・職域病院・臨床研修指定病院・地域医療支援病院・神奈川県がん診療連携指定病院・神奈川DMAT指定病院・災害拠点病院専門医(認定医)教育病院等学会の指定状況:職種日本内科学会認定医制度教育病院日本外科学会専門医制度修練施設日本整形外科学会専門医制度研修施設日本耳鼻咽喉科学会専門医制度研修施設日本眼科学会専門医制度研修施設日本泌尿器科学会専門医制度教育施設日本皮膚科学会認定専門医制度研修施設日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設日本消化器外科学会専門医制度修練施設日本病理学会専門医制度認定施設B日本循環器病学会認定循環器専門医研修施設日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関日本乳癌学会認定医・専門医制度認定施設日本臨床細胞学会認定施設日本消化器病学会専門医制度認定施設日本消化器内視鏡専門医制度指導施設日本呼吸器外科専門医制度関連施設日本呼吸器内視鏡学会専門医制度関連認定施設日本呼吸器学会認定施設日本がん治療認定医療機構研修施設日本高血圧学会専門医認定施設日本肝臓学会認定施設日本腎臓学会研修施設日本神経学会専門医制度准教育施設日本糖尿病学会認定教育施設日本透析医学会専門医制度認定施設日本生殖医療専門医制度研修連携施設日本アレルギー学会専門医準教育研修施設日本女性医学学会専門医制度認定研修施設人間ドック健診専門医研修施設日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設日本内分泌学会内分泌代謝専門医制度認定教育施設医師看護職員助産師看護師准看護師その他計研修医職員数11834382515436122025年4月1日現在(常勤)-2-

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けいゆう病院初期臨床研修プログラム総論けいゆう病院研修理念1.医師として、社会人としての人格を涵養し、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識し、全人的医療を行えるようにする。2.将来専門とする分野にかかわらず、一般診療において頻繁に遭遇する疾病、負傷に適切に対応できるよう、プライマリケアの基本的診療能力を修得する。3.医療における安全管理を十分に認識する。けいゆう病院臨床研修基本方針1.医師・看護師・コメディカル等とのチーム医療により、医師としての役割及び他部門との連携・協力の必要性を認識する。2.けいゆう病院での研修により、プライマリケアの基本的診療能力を修得し、頻繁に遭遇する疾病・負傷の診断・治療が的確に行える能力を修得する。3.患者に対し全人的医療が行えるよう人格の涵養に努める。4.患者・医療従事者の医療安全管理を十分認識し、実践できるようにする。1.プログラムの名称けいゆう病院初期臨床研修プログラム2.プログラムの目標と特徴1)一般目標当院における研修医制度は、将来第一線の臨床医あるいは家庭医として適切なプライマリ・ケアが実践できるために、また専門医をめざす者にとってはその基礎を身に付けるために求められる基本的診療に必要な知識・技能・態度を修得し、人格を涵養することを目的とする。2)行動目標(1)日常診療において頻度の高い疾患や外傷の適切な臨床推論プロセスを経て、診断・治療ができる。(2)救急の初期診療ができる。(3)慢性疾患患者や高齢者の管理の要点を知り、リハビリテーションと在宅医療・社会復帰へ向けての診療計画を作成できる。(4)末期患者を人間的、心理的理解のうえに立って、治療し、管理する能力を身につける。(5)患者及び家族とのより良い人間関係を確立しようと努める態度を身につけ、患者及び家族の持つ問題を心理的、社会的側面を含め全人的にとらえて、適切に解決し、説明・-3-

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指導する能力を身につける。(6)医師・患者・家族がともに納得できる医療を行うためのインフォームドコンセントができ、守秘義務を果たし、プライバシーへの配慮ができる。(7)医療面接を適切に行える能力を身につけ、患者の病歴の聴取・記録を正しく行い、最新の医学的知見に基づき、患者の意向に配慮した臨床判断ができる。(8)チーム医療において、チームの目的・チーム構成員の役割を理解し連携を図る。(9)指導医、他科または他施設に委ねるべき問題がある場合に、適切に判断し必要な記録を添えて紹介・転送できる。(10)臨床を通じて思考力、判断力を培い、EBMを実践し、自己評価を行い、第三者の評価を受け入れ、フィードバックする態度を身につけ、生涯にわたる自己学習の習慣を身につける。(11)医療における安全管理の考え方を理解し、実施できる。(12)医療評価できる適切な診療録を作成する能力を身につける。(13)保健医療法規・制度、医療保険・公費負担医療、更にパンデミック時の対応や災害医療の重要性を理解することにより医療の社会性を認識する。(14)医の倫理、生命倫理について理解し、適切に行動できる。(15)医学及び医療における科学的アプローチを理解し、学術活動を通じて、医学及び医療の発展に寄与する。3)特徴(1)当院は地域の第一線の急性期病院であり疾患領域も偏ることなく多岐にわたる。研修プログラムは豊富な症例を通じて急性期疾患のプライマリ・ケアや慢性疾患管理など偏ることのない臨床研修ができることに主眼を置いている。(2)1年度は内科、外科、救急科を基本研修科目として研修する。救急科では救急センターにおいて救急患者の診察、治療、プライマリ・ケアの研修を行なう。また、救急科13週のうち4週は、三次救急である横浜市立みなと赤十字病院で研修を行う。2年度は小児科、産婦人科、精神科、地域医療を必修科目として研修し、残りの期間は選択科目を研修する。また選択科目では研修の進み具合、研修医の将来の進路などを考慮して基本研修科目、必修科目の再研修も可能である。更に東邦大学医学部付属病院、と連携することにより本院で研修できない科目も選択科目の中で研修可能であり、研修の幅を持たせ充実した研修が行なえるようにした。(研修期間は後記)3.参加施設当院を基幹型研修病院として、次の施設が研修に参加する。研修協力施設横浜第一病院施設名住所のげ内科・脳神経内科クリニック220-0011神奈川県横浜市西区高島2-5-15TEL045-453-6711231-0063神奈川県横浜市中区花咲町2-66桜木町駅前ビル5F/6F/9F-4-TEL045-251-7700

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ななしまクリニック221-0061神奈川県横浜市神奈川区七島町161-5TEL045-439-7728協力型研修病院施設名住所東邦大学医療センター大森病院東邦大学医療センター大橋病院東邦大学医療センター佐倉病院独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター横浜市立みなと赤十字病院143-8541東京都大田区大森西6-11-1TEL03-3762-4151153-8515東京都目黒区大橋2-17-6TEL03-3468-1251285-8741千葉県佐倉市下志津564-1TEL043-462-8811239-0841神奈川県横須賀市野比5-3-1TEL046-848-1550231-8682神奈川県横浜市中区新山下3-12-1TEL045-628-61004.プログラムの管理運営プログラムの管理運営は、けいゆう病院研修管理委員会が行う。研修管理委員会は、研修プログラムの全体的な管理、研修医の全体的な管理、研修医の評価、採用時における研修希望者の評価、研修修了後の進路についての相談、支援などを行い、定期的に開催しプログラムの円滑な運営を図る。また、年度末にはその年度の指導研修の評価に基づいて次年度のプログラム内容を検討し、必要に応じて改訂を行う。1)けいゆう病院研修管理委員会委員名簿委員会氏名所属・職委員長・プログラム責任者関由喜けいゆう病院総合内科部長副委員長岡沢啓委員松本秀年木原信一郎高井雄二郎木内俊介常喜信彦松岡克善松下幸生中山祐介小野瀬輝關口治西知彦松田洋人津村由紀河原由恵田村高越荒瀬透鈴木浩太郎-5-けいゆう病院副院長けいゆう病院院長けいゆう病院事務局長東邦大学医学部卒後臨床研修/生涯教育センター長東邦大学医療センター大森病院院長補佐東邦大学医療センター大橋病院教授東邦大学医療センター佐倉病院院長補佐国立病院機構久里医療センター院長横浜市立みなと赤十字病院救急部長ななしまクリニック院長けいゆう病院副院長副院長内科部長小児科部長皮膚科部長泌尿器科部長産婦人科部長眼科部長

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-6-山田浩之松本俊亮堂本英治土屋逹行大越有一武士清昭向後加代子吉田理中村圭輔横山亜矢久保田希美子齋藤真貴子耳鼻咽喉科部長放射線診断科部長病理診断科部長臨床検査科部長麻酔科部長精神科部長看護部長薬剤部長人事課長看護師長人事課長補佐人事課員2)けいゆう病院における研修制度の組織けいゆう病院院長↓↑研修管理委員会↓↑プログラム責任者↓↑↓↑関係科の指導医↓↑研修医3)プログラム責任者及び指導医指導医は、常勤の医師であって、研修医に対する指導を行なうために必要な経験及び能力を有しているものでなければならない。・「研修医に対する指導を行なうために必要な経験及び能力を有しているもの」とは、原則として、7年以上の臨床経験を有する者であって、プライマリ・ケアを中心として指導を行なうことのできる経験及び能力を有しているものをいう。・指導医は、プライマリ・ケアの指導方法等に関する講習会を受講していること。(1)プログラム責任者総合内科部長関由喜(2)臨床研修指導医リスト(下線は各科指導責任者)内科松田洋人、岡沢哲、藤田浩文、玉井伸明、小堺有史、菅野康夫、城理絵、関由喜扇野泰行外科松本秀年、嶋田昌彦、西知彦、麻賀創太、須賀淳、後藤愛救急科鎌形知弘整形外科山根淳一、大久保匡研修管理委員会関係診療科指導責任者【委員会構成員】けいゆう病院院長けいゆう病院事務局長プログラム責任者各診療科責任者協力型病院・協力施設責任者外部有識者

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産婦人科荒瀬透小児科津村由紀、皮膚科河原由恵眼科鈴木浩太郎耳鼻咽喉科山田浩之泌尿器科田村高越、中島史雄精神科武士清昭松下幸生(国立病院機構久里浜医療センター)放射線科松本俊亮病理診断科堂本英治臨床検査科土屋逹行麻酔科大越有一、安藤亜希、松谷真理子5.定員当院の公募定員は各年度6名とする。6.研修計画1)研修期間は2年間として、研修の開始及び終了は次のとおりとする。1年度4月1日~翌年3月31日2年度4月1日~翌年3月31日2)1年度は基本研修科目を研修する。研修期間は内科26週、外科13週、救急科13週である。救急科は9週を当院、4週を三次救急である横浜市立みなと赤十字病院で研修する。内科、外科研修時に並行して、それぞれ12日程度の一般外来研修を行う。基本研修科目は研修医の研修状況など考慮して2年度の選択科目期間に再研修できる。3)2年度は小児科4週、産婦人科4週、精神科4週、地域医療4週の必修科目を研修し、残りの期間は選択科目を研修する。小児科は並行して2日程度の一般外来研修を、地域医療研修では並行して2日程度の一般外来及び在宅医療の研修を行う。2年度の必修科目は選択科目期間に再研修できる。精神科は久里浜医療センター・東邦大学医学部付属病院のいずれかで研修し、地域医療研修は、5頁にある研修協力施設から選択し行う。4)選択科目は整形外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、放射線科、麻酔科、病理であり、それぞれ研修期間は原則4週以上であるが、研修状況などにより延長できる。(1)選択科目は研修医の研修状況、将来の進路、希望等を考慮に入れて、研修管理委員会が決定する。(2)選択科目期間中に当院にはない研修科目について東邦大学医学部付属病院での研修を選択することもできる。5)感染対策、予防医療、虐待、社会復帰支援、緩和ケア、ACP、CPCについては、2年間の研修を通じ必修科・選択科の研修をするなかで経験するほか、セミナーの受講、チーム活動への参加等で研修する。6)期間割(例)(ローテーションは順不同)-7-

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1年度26週13週13週内科※1外科※1救急科4週4週4週4週36週2年度小児科※1産婦人科精神科地域医療※2選択科目※1並行して一般外来研修を行う※2並行して一般外来研修と在宅医療研修を行う7)到達目標と研修内容研修プログラムは随時見直しを行い改訂する。(1)研修到達目標厚生労働省の定める臨床研修到達目標に準ずる。(2)研修内容各科臨床研修プログラムのとおりとする。7.研修医の勤務時間等1)勤務時間(1)平日午前8:30~午後5:15(休憩時間1時間)(2)土曜日午前8:30~午後0:30(第1・3・5土曜日定休)2)夜間・休日勤務(1)平日午後5:15~翌午前8:30(休憩時間1時間)(2)土曜日午後0:30~午前8:30(休憩時間1時間)(3)日祝日日勤午前8:30~午後5:15(休憩時間1時間)夜勤午後5:15~翌午前8:30(休憩時間1時間)3)休日、休暇等休日:4週8休制祝祭日、年末年始(12/29~1/3)休暇:年次休暇(初年度10日)、夏期休暇5日、病院創立記念日その他有給休暇については、当院就業規則の定めるところによる。8.教育に関する行事1)関連診療科における行事については、当該研修プログラムによる。2)病院としての教育に関する行事(1)CPC病理指導医の指導のもとに定期的に開催(年5~6回)(2)院内研修会・医療安全、感染対策、医療倫理に関する講習会・関係診療科医師が講師となり適宜開催する。(3)院内学術講演会・年1回(春または秋)講師を招いて開催する。3)学会・研究会への参加院長の許可を得て出張可能(海外出張は不可)※参加経費支給あり-8-

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9.指導体制1)各科とも上級医、指導医の指導のもとに診療を行なう。(各科の指導体制は各科の研修プログラム参照)2)指導医不在の場合は、他の指導医、或いは上級医の指導を受ける。3)指導医は、研修医の診療内容、指示内容、カルテの記載内容、退院サマリーの内容をチェックし、確認のサインを行なう。4)指導体制は、ローテートする科の研修指導責任者が総括する。5)研修プログラム全体の指導体制は、プログラム責任者が総括する。6)日・当直においては、本院の日・当直医の指導のもとに診療を行なう。10.診療体制1)研修医は、主治医(受け持ち患者の診断、治療、公文書の作成等に責任を持つ者)とはならず、担当医とする。2)研修医は、各科指導医の下で指導を受けながら診療にあたる。3)受け持ち患者の主治医欄には、指導医と連名で記載する。11.当直1)当直は、月平均3回程度。2)研修医当直は、全科当直とする。3)当直研修は、各科当直医の指導の下に診療を行い、カルテに記載した事項は各科当直医の検閲を受ける。4)当直の翌日は、原則として半日研修免除とする。12.研修の評価等1)研修の研修目標達成度評価はEPOCオンライン評価システムで行う。(1)研修医は経験症候、疾病・病態、臨床手技・検査手技の記録、感染対策、予防医療、虐待への対応、社会復帰支援、緩和ケア、ACP、CPC等の研修の記録をEPOCに入力する。(2)各科指導医は診療内容、診療録、退院サマリーなどより、研修医の診療経験、行動、検査、手技等の目標達成度を厚生労働省が定める研修医評価票(Ⅰ~Ⅲ)を用いて評価し、指導医による研修医評価をEPOCに入力する。2)研修医は研修プログラムへのフィードバック(指導医評価、研修分野診療科評価、研修施設評価、プログラム評価)をEPOC2へ記録する。3)プログラム責任者は、研修医の目標達成状況を適宜把握し、少なくとも年2回、研修医に対して形成的評価(フィードバック)を行い、研修医が研修修了までに到達目標を達成できるように調整を行なうと共に、研修管理委員会に研修目標の達成状況を報告する。13.研修修了の認定等-9-

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1)研修管理委員会は、評価された研修医評価票(Ⅰ~Ⅲ)を分析し、到達目標の各項目の評価がレベル3以上に達していることを確認し、プログラム責任者が行う臨床研修の目標の達成度判定票を用いた総括的評価と医師としての適性などを考慮し、研修の総合的判定を行なう。2)院長は研修管理委員会の意見をもとに研修修了の認定を行なう。3)研修医には、当院における研修プログラムを修了したことを記した「研修修了証」が院長より交付される。4)研修医が研修終了に至らず研修プログラムを中止した時には、研修医の求めに応じて、その時点までの研修内容及び評価を記した「研修証明書」を発行する。5)院長は、研修管理委員会による評価の結果、研修医が臨床研修を修了していると認めない時は、当該研修医に対して、その理由を付して、その旨を文書で通知し、研修の延長をする。14.研修修了後のコース1)研修医は原則として自らの希望で進路を決定する。(大学医局入局など)2)研修管理委員会は、研修開始時に研修修了後の進路について研修医に確認する。3)選抜により当院の専攻医として採用する。4)希望があれば希望する大学の専攻医に推薦する。15.研修医の処遇1)身分研修医は原則として当院所属の「非常勤職員(研修医)」とする。2)保険各種社会保険有り3)給与当院給与規程等の定めるところによる。基本給1年度284,900円基本給2年度301,300円(別途)通勤手当、賞与、夜勤手当、時間外手当4)時間外勤務及び当直当院規定による。5)宿舎なし。個人負担であるが、住居手当として月額75,000円を補助する。(自宅より通勤を除く)6)研修医室あり※個人デスクは医局内に配置7)医療事故への対応研修期間中の医療上の責任は医師として研修医自身が負うが、その指導責任は配属された診療科の指導医(指導責任者)が負うものとする。-10-

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8)健康管理採用時健康診断及び年2回定期健康診断。B型肝炎抗原・抗体、B型肝炎ワクチン接種、インフルエンザ予防接種9)医師賠償責任保険の適用病院として加入適用。10)兼業の禁止他の職務を兼ね又は事業を営むことはできない。16.出願手続きと資料請求先1)応募資格(1)2026年3月医師免許取得見込みの者(2)医師免許取得後1年未満の者2)出願書類(1)履歴書(当院指定の書式)(2)成績証明書(3)CBT結果表(4)卒業証明書の写し又は卒業見込証明書(5)健康診断書(学生健康診断書で可)3)出願期日出願開始2025年7月1日(月)出願締切2025年7月31日(水)4)選考方法面接、小論文及び書類選考厚生労働省の行なうマッチングに参加する。5)面接日第1回2025年8月10日(土)第2回2025年8月11日(日)6)研修開始予定日2026年4月1日7)資料請求先横浜市西区みなとみらい3-7-3けいゆう病院事務局臨床研修センターTEL045-221-8300FAX045-681-9665(研修内容についての問い合わせ総合内科部長関由喜)URLhttp://www.keiyu-hospital.comE-mailrinshou-kenshu@keiyu-hospital.com-11-

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内科臨床研修プログラムⅠ.一般目標臨床医学の基礎である内科臨床を経験し、将来の専門性にかかわらずオールラウンドで幅広い臨床能力を身に付けるとともに、患者にやさしい医療とは何かを知る。Ⅱ.行動目標1)適切な問診による情報の収集と取捨選択ができる2)幅広い診察技術と診断能力を身に付ける3)EBMに基づく治療計画の立案と実行ができる4)全ての臨床行為を患者および関係者が理解できるように説明できる5)予防医学的指導ができ、患者の持つ社会的問題を理解し対応できる6)医療における安全管理の重要性を理解し、安全確認を実行できる7)各種の医療記録の作成が適切に行える8)症例検討会における呈示と討論ができる*具体的な到達目標については、厚生労働省の示す臨床研修到達目標に準拠するⅢ.研修期間研修1年目の基本研修科目として26週研修2年目の選択期間での内科再研修可能Ⅳ.指導医氏名循環器永見圭一、菅野康夫、千葉圭二郎、扇野泰行、合田秀太郎呼吸器藤田浩文、加行淳子、橋口水葉、浅岡雅人消化器岡沢啓、伊藤高章、香川幸一、田中優作、福田知広、福井諒神経小堺有史、玉井伸明腎松田洋人、原義和、藤井健太郎血液陳建綱糖尿病・代謝三浦雅憲、城理絵、西川賢緩和ケア高橋みなみ感染症関由喜Ⅴ.研修方法及び経験目標研修方法1)内科を次の3グループとし、各2ヶ月の研修を行なう。A循環器・腎・糖尿病代謝B消化器・神経C呼吸器・血液2)各グループの指導医のもとで研修受持医として研修する。各グループの指導医は、研-12-

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修目標項目を達成できるよう、研修の進行状況を頻回にチェックし研修医の受持患者や週間スケジュールを調整する。3)指導医に加え、各初期研修医には協力専修医が指名される。4)内科系当直医の指導のもとで当直の研修を行う。研修の基本ルール1)研修の初日に、指導医、協力専修医とともに週間スケジュールを決定する。採血、点滴の実習、心電図の診断はスケジュール外での必修となる。2)指導医のもとで数人の入院患者の受持医となる。(受持ちとなった患者には、指導医とともに挨拶する。)3)毎朝、受持患者全員を必ず回診し、指導医に患者の状態を報告して指示を受ける。4)患者の病状が変化したときは、すぐに診察し指導医に報告し指示を受ける。新入院患者については、速やかに診察、問題点を整理し、指導医とともに診療方針を決定し診療録に記載する。診療録、オーダー簿、伝票など記載したときは必ず署名をする。また、受持患者が退院した場合は、一週間以内に病歴総括を作成し、指導医の検閲を受ける。5)病棟のルールや検査、処置、投薬等の方法でわからないことがある場合は、必ず指導医もしくは、協力専修医および指導医とともに行なう。6)内科特診の実習は協力専修医および指導医とともに行なう。7)カンファレンスは、研修の内容についての意見交換の場であり必ず出席する。8)症例カンファレンスでは、受持ちとなった入院患者や問題症例の症例呈示を行なうので、準備をして必ず出席する。9)内科部長回診、消化器内科部長回診があるので必ず参加する。回診の前日には、受持ち患者の問題点を整理し、診療録に記載しておくことが望ましい。10)病院の安全管理マニュアル、院内感染防止マニュアル、インフォームド・コンセント指針の内容を良く理解し実践する。経験目標1)基本的な身体診察法意識レベルとバイタルサインの把握、精神状態、身体各部の診察、神経学的診察2)基本的な手技気道確保(気管内挿管・人工呼吸)、胸骨圧迫、除細動、静脈確保・中心静脈確保採血法(静脈採血、動脈採血、血液培養採血)、穿刺法(腰椎、胸腔、腹腔)注射法(皮内、皮下、筋肉)、胃管の挿入と管理、各種ドレーン・チューブ類の管理3)基本的検査血液型判定・交差適合試験、心電図(12誘導)、動脈血ガス分析、超音波検査、血算、血液生化学検査、血液免疫血清学的検査、尿検査(沈渣)、便検査、細菌学的検査、髄液検査、内視鏡検査、単純X線検査・造影X線検査、CT・MRI検査、呼吸機能検査、核医学検査、神経生理学的検査4)医療記録-13-

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診療録・退院時サマリーの記録、処方箋の作成、診断書・死亡診断書・各種証明書の作成と管理、紹介状および紹介状の返信の作成、CPCレポートの作成と症例呈示5)内科領域での緊急を要する症状・病態心肺停止、ショック、意識障害、急性呼吸不全、急性心不全、急性冠症候群、急性腹症急性消化管出血(吐血、下血、血便)、脳血管障害、けいれん発作、急性腎不全急性感染症(敗血症)、急性中毒6)内科領域で頻度の高い症状発熱、体重減少・増加、全身倦怠感、腹痛、嘔気・嘔吐、食欲不振、便通異常(下痢・便秘)、黄疸、胸痛、咳・痰、動悸、呼吸困難、頭痛、失神、四肢のしびれ、血尿、浮腫、腰・背部痛、関節痛、運動麻痺・筋力低下、興奮・せん妄、抑うつ、めまい、発疹、排尿障害7)内科領域で経験が求められる疾患・病態循環器系疾患心不全、狭心症・心筋梗塞、心筋症、不整脈(主要な頻脈性、徐脈性不整脈)弁膜症(増帽弁膜症、大動脈弁膜症)、動脈疾患(大動脈瘤、動脈硬化症瘤)静脈・リンパ系疾患(深部静脈血栓症、下肢静脈瘤、リンパ浮腫)高血圧症(本態性、二次性高血圧症)呼吸器疾患呼吸不全、呼吸器感染症(急性上気道炎、気管支炎、肺炎)、閉塞性・拘束性肺疾患(気管支喘息、気管支拡張症)、肺循環障害(肺塞栓、肺梗塞)、異常呼吸(過換気症候群)、胸膜・縦隔・横隔膜疾患(自然気胸、胸膜炎)、肺癌(喀血)消化器系疾患食道・胃・十二指腸疾患(食道静脈瘤、食道癌、胃癌、消化性潰瘍、胃炎)、小腸・大腸疾患(イレウス、急性虫垂炎、痔核・痔瘻、大腸癌)、胆嚢・胆管疾患(胆石症、胆嚢炎、胆管炎、胆嚢癌、胆管癌)、肝疾患(急性・慢性肝炎、肝硬変、肝癌、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害)、膵臓疾患(急性・慢性膵炎、膵癌)、横隔膜・腹膜・腹壁(腹膜炎、ヘルニア)神経疾患脳・脊髄血管障害(脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血)、認知症、もの忘れ、変性疾患(パーキンソン病)、脳炎・髄膜炎、視力障害腎疾患腎不全(急性・慢性腎不全、透析)、腎盂腎炎・原発性糸球体疾患(急性・慢性糸球体腎炎症候群、ネフローゼ症候群)、全身疾患による腎障害(糖尿病性腎症)、尿路結石、尿路感染症内分泌・栄養・代謝系疾患視床下部・下垂体疾患(下垂体機能障害)、甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症)、副腎不全、糖代謝異常(糖尿病、糖尿病合併症、低血糖)、高脂血症、蛋白・核酸代謝異常(高尿酸血症)血液・造血器・リンパ網内系疾患-14-

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-15-貧血(鉄欠乏性貧血、二次性貧血)、白血病、悪性リンパ腫、出血傾向・紫斑病(DIC)免疫・アレルギー疾患全身性エリテマトーデスとその合併症、関節リウマチ、アレルギー疾患(アナフィラキシー)感染症ウイルス感染症(インフルエンザ、麻疹、風疹、水痘、ヘルペス、ムンプス)、結核、真菌感染症(カンジダ症)、寄生虫疾患週間スケジュール研修医の週間スケジュールはグループごとに異なるが下記のカンファレンスは共通である。毎週月曜日夕方血液内科カンファレンス毎週火曜日夕方内科・外科・放射線科合同カンファレンス消化器カンファレンス糖尿病カンファレンス夕方循環器(心カテ)カンファレンス毎週木曜日夕方呼吸器カンファレンス毎週金曜日午後透析カンファレンス夕方新入院カンファレンス循環器(週間スケジュール例)午前月火水木金指導医病棟回診指導医内科部長回診指導医病棟回診指導医内科部長回診指導医病棟回診病棟病棟病棟RI・病棟病棟午後病棟病棟心カテ心電図心エコー心カテ気管支鏡病棟トレッドミル内科・外科・放射線科合同カンファレンス循環器(心カテ)カンファレンス新入院患者カンファレンス消化器(週間スケジュール例)午前月火水木金指導医病棟回診指導医病棟回診指導医病棟回診指導医病棟回診指導医病棟回診胃内視鏡病棟消化器内科部長回診病棟病棟MDLBaenema午後大腸鏡ERCP大腸鏡ERCP大腸鏡ERCP大腸鏡ERCP大腸鏡ERCP

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消化器カンファレンス内科・外科・放射線科合同カンファレンス新入院患者カンファレンス※研修2年目の選択期間での内科再研修の場合には、研修医の希望に応じた研修スケジュールで行なう。Ⅵ.評価8週の内科各グループローテイト終了時に、研修医の自己評価、指導医による研修の評価を行う。-16-

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外科臨床研修プログラムⅠ.一般目標プライマリ・ケアの基本的な診療に必要な一般消化器・内分泌・血管・呼吸器外科の基礎的知識・技能・態度を習得することを目的とする。Ⅱ.行動目標1)適切に検査を選択・指示し、その結果を解釈し外科適応、治療方法の確立ができる。2)外科的診療Ⅲ.経験目標〇印は指導医の監督下に術者として経験することを目標とする。1)外科的診断検査法①単純X線検査(肺、腹部)②上部消化管造影X線検査(食道・胃・十二指腸)③下部消化管造影X線検査(注腸)4PTCD・PTGBD⑤造影X線検査(ろう孔造影)6下肢静脈造影7血管造影⑧超音波検査(腹部・乳腺・甲状腺・四肢)⑨上部消化管内視鏡検査(食道・胃・十二指腸)⑩肛門鏡検査⑪ロマノスコピー12下部内視鏡検査(大腸)13ERCP14気管支内視鏡15CT検査(胸部・腹部)16MRI検査(胸部・腹部)2)外科的な基本的治療法適応を決定し、実行できる。①薬剤の処方②輸液③輸血・血液製剤の使用④滅菌操作・消毒・感染症管理⑤抗生物質の適切な使用⑥抗腫瘍化学療法の使用と使用時の管理⑦気道確保(気管切開・気管内挿管・トラヘルパー挿入)⑧レスピレーターによる呼吸管理-17-

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⑨周術期の循環動態管理⑩中心静脈栄養法(鎖骨下静脈穿刺を含む)⑪経管・経腸栄養法⑫InformedConsentandDecision3)外科的基本手技外科手術①外傷・熱傷の処置②穿刺法(胸腔・腹腔など)③ドレーン、チューブ類の挿入と管理④胃管の挿入と管理4)外科手術・指導医の監督下に術者として経験するもの。①気管切開②創縫合③皮下腫瘍摘出・リンパ節生検④虫垂切除⑤ヘルニア根本手術・指導医の監督下に助手として経験するもの。6胆嚢摘出術7小腸切除8胃切除9結腸切除10乳腺切除11その他5)末期医療1除痛対策・緩和医療2精神的ケア3麻薬の取り扱い6)その他〇印は指導医の監督下に演者として経験することを目標とする。1医療保険制度の理解2剖検③抄読会・カンファレンス・CPCへの参加④学会発表Ⅳ.研修期間13週なお、研修医の希望がある場合は、選択期間で再研修できる。-18-

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Ⅴ.指導医氏名松本秀年、西知彦、須賀淳、麻賀創太、嶋田昌彦、坂田道生、松田睦史後藤愛Ⅵ.研修方法・内容外科研修週間予定曜日月火水木金土時間7:45病棟回診病棟回診病棟回診病棟回診病棟回診病棟回診9:00検査A・B外来検査A・B9:30手術手術手術検査A・B13:0013:30症例カンファレンス部長回診15:00検査B・C検査B・C17:30放射線科・内科・外科合同カンファレンス19:00外科抄読会外科連絡会20:00検査A:胃透視、注腸、上部消化管内視鏡検査、造影検査検査B:外来手術(乳腺腫瘍摘出、リンパ節生等)検査C:下部消化管内視鏡検査、PTCD、PTGBD、ERCP、PEG、造影検査-19-

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外科臨床研修評価表研修医氏名:Ⅰ.一般目標1)基本的な診療に必要な知識、()技能、()態度を身につける。()2)外傷または緊急患者に関する初期診療の能力。()3)末期患者に対し人間的、心理的理解にたっての治療、管理能力。()4)患者、家族との人間関係。()5)患者の問題を全人的にとらえ、解決し、説明・指導する能力。()6)チーム医療における他の医療メンバーとの協調性。()7)指導医、他科、他施設に委ねるべきかを判断し、必要な書類を添えて紹介・転送できる能力。()8)医療評価のできる診療録を作成する能力。()9)臨床における思考力、判断力、創造力を培い、自己評価し第三者の評価を受け入れ、フィードバックする態度。()Ⅱ.具体的目標1)基本的診療①アナムネーゼ、現症等正確に把握し、記載できる。()2)基本的検査法①血液、尿、心・肺・腎機能、細菌学的、病理学的検査等を適切に選択・指示し、結果を解釈できる。()②下記の検査を適切に選択・指示、場合によっては実施し、その結果を解釈し外科適応、治療の組立ができる。・単純X線検査()・造影X線検査()・超音波検査()・内視鏡検査()・CT検査()3)基本的治療法(下記の項目の適応を決定、実施できる)①採血、注射法()②中心静脈カテーテル挿入()③穿刺法(胸腔、腹腔など)()④導尿法()⑤気管切開()-20-

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⑥胃管、イレウス管の挿入と管理()⑦麻酔法(局所麻酔、腰椎麻酔)()4)外科的手技①甲状腺核出術葉切除②肺・縦隔疾患③乳腺腫瘤摘出手術郭清を伴う切除術―乳房全切除術乳房部分切除術④虫垂切除術⑤胆嚢摘出術(開腹)(腹腔鏡下)胆管切開術胆道再建手術⑥胃切除術胃切除術+郭清⑦イレウス解除術胃・腸瘻造設術人工肛門造設術消化管吻合術腸切除術⑧結腸切除術+郭清直腸切除(切断)術+郭清⑨痔核手術痔瘻手術⑩ヘルニア根治手術小児ヘルニア根治手術⑪下肢静脈瘤手術術者として助手として例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()例例()その他、食道、肝臓、膵臓、脾臓などの上記以外の症例について術者、助手の経験についても手術別に術者経験数、助手経験数を記載する。年月日評価指導医:*A:習得したB:ほぼ習得したC:目標に達しない-21-

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救急科(救急センター)Ⅰ.研修目標1)一次救命処置(BLS)習得・指導、二次救命処置(ACLS)習得。2)内因性および外因性疾患(外傷等)の救急患者に対し、stabilization(呼吸・循環の安定化)とadvancedtriage(入院・転送・手術適応の判断と、専門各科へのコンサルテーション)が実践できる。3)preventabledeath(防ぎ得た死亡)を回避し、walkin患者に潜む致死的疾患を見逃さない。4)経験症例:心肺停止、ショック、外傷、急性冠症候群、脳卒中、意識障害、呼吸不全、腎不全、急性腹症、消化管出血、敗血症、中毒、熱中症、低体温5)経験手技:気道確保(気管挿管・輪状甲状靭帯切開)、末梢静脈・骨髄・中心静脈・動脈ライン確保、胸腔穿刺、腹腔穿刺、心のう穿刺Ⅱ.研修期間13週(うち4週は院外研修)Ⅲ.指導医救急科(常勤)鎌形知弘Ⅳ.研修内容と方法1)指導医とともに救急患者(救急車・紹介・直接来院)の初期診療にあたる。2)ICLS・(AHABLS・ACLS)・JPTECミニコース・(JATEC)受講。3)13週のうち4週は院内救急科(救急センター)で1~2.5次救急を、1ヶ月は院外(横浜市立みなと赤十字病院救命救急センター)で3次救急を研修する。◆院内研修タイムテーブル8時20分:前日当直医から引き継ぎ8時40分:麻酔科カンファレンスに参加→気管挿管研修9時30分:ER診療再開17時15分:当直医へ引き継ぎ◆自己学習「BLS一次救命処置プロバイダーマニュアル」「ACLSプロバイダーマニュアル」「ACLSリソーステキスト」「JPTECガイドブック」「外傷初期診療ガイドラインJATEC」-22-

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横浜市立みなと赤十字病院救急プログラムⅠ.一般目標日常臨床の場で頻度の高い救急疾患に適切に対処できる能力を養う。Ⅱ.個別目標1.バイタルサインが取れる。2.重症度の判定ができる。3.緊急度が判断できる。4.救命のための治療手技ができる。5.診断に必要な検査を選択できる。6.症状から初期の鑑別診断ができる。7.専門医にコンサルテーションできる。Ⅲ.研修内容1.対象となる症状意識障害痙攣発作ショック呼吸困難胸痛急性腹症外傷2.治療手技血管確保気道確保気管内挿管除細動心臓マッサージ外傷処置Ⅳ.研修方略1.日中の救急当番(上級医とのペア)(1~6)2.当直(上級医とのペア)(1~6)3.麻酔科研修(2、3)-23-

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小児科臨床研修プログラムⅠ.研修目標1)一般目標指導医のもとで、小児科の主要な疾患の診断、治療を経験する。2)経験、到達目標(1)外来と病棟で、以下の疾患の診断、治療を経験する。a.小児けいれん性疾患b.小児ウイルス感染症(麻疹、流行性耳下腺炎、水痘、突発性発疹、インフルエンザ)c.小児細菌感染症d.小児喘息e.先天性心疾患f.アレルギー疾患(2)外来ではa.小児の予防接種を見学し、予防接種についての知識を修める。b.健診、育児相談を見学し、小児の成長発達の知識を修める。(3)小児科の主要な疾患の入院患者(気管支炎、胃腸炎、喘息)の、診断、治療を経験する。その中で、a.小児のレントゲン写真の基本的な読影。b.小児の末梢血、生化学検査の正常値を知る。(4)指導医とともに、小児救急患者の診察を行う。小児救急の基本的知識を習得する。Ⅱ.行動目標1.小児の特異性と成人との違いを学ぶ。2.小児の発達、成長について基本的な理解を得る。3.小児の疾患における年齢的な特徴について学ぶ。4.小児医療、小児救急の問題点について理解する。Ⅲ.研修期間2年度4週研修医の希望により選択科目として再研修可能Ⅳ.指導医氏名津村由紀、余力靖美、桝井裕之Ⅴ.研修計画1)指導医の指導の元に、外来、入院患者の診療にあたる。-24-

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-25-2)1週間のスケジュール月曜日午前10時から一般外来見学午後予防接種外来見学火曜日午前病棟午後心臓外来見学、アレルギー外来見学水曜日午前10時から一般外来見学午後育児相談見学、予防接種外来見学木曜日午前病棟午後神経外来見学金曜日午前10時から一般外来見学午後1ヶ月健診見学土曜日午前10時から一般外来見学3)カンファレンス毎週月曜日、カンファレンスにおいて経験した症例について発表する。

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産婦人科臨床研修プログラムⅠ.研修目標1)一般目標産婦人科の診療を行う上で必要な基本的知識と技術の習得を目的とし、分娩や手術を含めた臨床経験を重視し研修を行う。短期間での実習であることから、他科に進路を選択しても応用できる症例を中心に診療に携わるよう心掛ける。2)行動目標A.産科領域以下の内容について述べることができる。1.妊娠の診断法と予定日決定の方法2.妊娠中、検査(X線検査を含む)と薬物が児に及ぼす影響3.悪阻(つわり)や切迫早産の原因や診断、治療法4.前置胎盤と常位胎盤早期剥離の診断と治療法5.帝王切開の適応、手術の方法6.経膣分娩の際の児の介助と新生児の初期処置7.会陰切開とその縫合8.授乳のメカニズムB.婦人科領域以下の内容について述べることができる。1.子宮がん検査の種類とその評価2.CT、MRI検査と画像診断3.下腹痛に関する検査の進め方4.骨盤内炎症性疾患の診断と治療5.更年期の症状および精神疾患を中心とした他科疾患との鑑別Ⅱ.研修期間研修2年度の4週を必修とする。希望により選択科目として延長や再研修は可とする。Ⅲ.指導医氏名荒瀬透、持丸佳之、松尾若奈、末永香緒里、溝口冬馬、西澤安澄長谷川慶太Ⅳ.研修計画月、木:朝8時30分に回診あり。7階病棟に集合。月、水、木、土:外来、病棟、分娩室の見学。火、金:手術日。手術室の見学・実習も行う。※そのほか、水曜夕方の胎児心拍モニタリング勉強会をはじめ定期・不定期に-26-

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勉強会の開催があれば出席すること。Ⅴ.指導体制一研修医に一人の割合で指導医を充て指導する。研修医は原則自身が診断・治療に関わった症例をレポートにまとめ、受け持ち指導医に提出するかカンファレンスで発表する。-27-

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独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター臨床研修プログラム:精神科Ⅰ.研修目的プライマリーケアの向上と全人的医療を目指す卒業直後の医師が行うべき臨床研修の中で、各種の精神障害の基本的知識及び主要疾患の診断・治療の基本を習得することを目的とする。Ⅱ.研修目標1)基本的な面接法を学ぶ。2)精神疾患の捉え方の基本を身に付ける。3)精神疾患に関する基本的知識を身に付ける。4)精神症状に対する初期的対応と治療の実際を学ぶ。5)簡単な精神療法の技法を学ぶ。6)心身相関についての理解を深める。7)人間関係のとり方を学ぶ。Ⅲ.具体的な研修内容1)症例を担当し、以下の疾患・病態を的確に把握できるようにする。必修A疾患:うつ病、統合失調症、痴呆必修B疾患:身体表現性障害、ストレス関連障害その他疾患・病態:アルコール依存症、症状精神病、不安障害(パニック障害)2)抗精神薬についての基本的知識を学ぶ。3)症例を通して支持的精神療法の実際を学ぶ。4)症例を通して具体的にコメディカルスタッフと強調する仕方を学ぶ。5)デイケアなどの社会復帰や地域支援体制を理解する。6)患者を持つ家族への精神的理解と支援の仕方を学ぶ。7)精神科における診療のみでなく、一般科においても精神症状を呈する患者を診療し、リエゾン精神医学についても学ぶ。Ⅳ.研修計画1)研修施設のタイプ:協力型臨床研修病院2)研修期間:4週3)研修内容:目的を参照4)研修医の人数:1回に3名まで5)研修スケジュール研修生に1対1で精神科の担当医を割り当てる。その指導医の指導に従って研修する。内容は、主に急性期病棟での患者の診察・治療であるが、随時、慢性期病棟(東7下病棟)での研修、アルコール病棟での認知行動療法・患者勉強会への参加、外来実習等を盛り込む。また、期間中に脳画像や脳波の見方を含めて、10名以上の精神科医からのクルズスがある。指導医の指導のもとで薬物処方の研修も行う。-28-

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Ⅴ.研修責任者および指導体制1)研修責任者:病院長松下幸生2)指導体制a)臨床研修委員長:副院長木村充b)臨床研修指導医:北村大史(司法病棟部長)、松﨑尊信(精神科診療部長)Ⅵ.研修の記録および評価方法別紙の『精神科研修評価簿』に基づいた臨床研修指導医の評価について臨床研修教育委員会で判断する。Ⅶ.研修施設群一般財団法人神奈川県警友会けいゆう病院(基幹型臨床研修施設)横須賀市立うわまち病院(基幹型臨床研修施設)横須賀共済病院(基幹型臨床研修施設)東京医科歯科大学医学部附属病院(基幹型臨床研修施設)Ⅷ.宿舎研修の時期や院内の状況により提供できる場合とそうでない場合がある。-29-

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国立病院機構久里浜医療センター精神科研修評価簿研修者:評価者:年度:自己評価日時:年月日指導医評価日時:年月日以下の項目につき、()に評価者の評価を合格:〇、要研修:△で記入する。評価者として、前は(自己)、後は(指導医)の記入欄A一般的事項1)精神疾患の正確な診断と治療計画をたて、適切に治療できる知識と基本的技術()()2)症状精神病をはじめとして、身体疾患と精神症状との関連についての知識と鑑別診断ができる能力()()3)人間としての尊厳性を尊重し、病める人間として診察し治療する態度()()4)精神疾患の生物学的側面、心理学的側面、社会的側面を総合的に把握する能力()()5)精神疾患の社会復帰並びに予防()()B具体的事項1)基本的診察法a.精神科面接法(コミュニケーション、生活史とその問題を把握する能力)()()b.精神的並びに身体的現症をとる能力、特に脳器質性精神障害を見落とさない能力(神経学的検査を含む)()()c.各種の診断基準を熟知し、正確な診断を下し、それに基づき治療計画をたて実施する能力()()d.精神科的な緊急事態を予測し、それに対応する能力()()e.精神科リハビリテーション()()f.リエゾン精神医学()()g.精神保健福祉法をはじめとする精神科に関連する法知識()()2)基本的検査法a.臨床検査()()b.脳波検査()()c.頭部画像診断(頭部CT検査など)()()d.各種の臨床心理検査()()3)基本的治療法a.薬物療法一般()()b.精神療法()()c.集団精神療法()()d.認知行動療法()()e.リハビリテーション、作業療法()()-30-

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地域医療研修プログラムⅠ.一般目標初期研修医が地域医療を経験することで、医師と地域の診療所や病院の役割を理解し、活動を経験する。また、患者の社会復帰や在宅医療支援のため、他の医療施設との連携、調整の方法を習得する。Ⅱ.研修施設横浜第一病院のげ内科・脳神経外科クリニックななしまクリニックⅢ.研修期間4週※横浜第一病院で主な地域医療研修を行い、在宅医療については週に1回のげ内科・脳神経外科クリニックで研修を行う。Ⅳ.行動目標1)地域の診療所、病院での医師の役割を理解し、診療に当たることができる。2)患者に対し全人的に対応することが出来、患者・家族と良好な人間関係を築く事が出来る。3)医師、コメディカルとのチーム医療を理解し、院外関係スタッフと良好なコミュニケーションをとることが出来る。4)患者の在宅医療、介護に際し、必要な連携体制を理解し、行動出来る。5)長期療養施設の役割を理解し、高齢者の栄養障害、転倒、骨折、誤嚥などに対応できる。6)実地医家に必要な総合的な臨床知識を習得し、地域の保健、医療活動に従事する事が出来る。7)地域実地医家のプライマリケアにおける指導的役割を理解する。ⅴ.経験目標1)診療所、病院で日常診療に参画し、地域医療における医師の役割を学ぶ。2)指導医の同行のもと在宅患者への往診、訪問診療を経験する。3)プライマリケアの必要性を理解し、全人的医療が実践できる。4)入院患者を受け持ち、退院、在宅療養計画を指導医・コメディカルとともに立案する。5)研修施設が担当している地域保健活動に従事する。6)医療機関の役割分担を理解し、医療・介護保険・サービスなどについて学習し、効率のよい医療サービスが提供できる。Ⅵ.研修方略-31-

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1)研修医の希望を聞き、研修施設を選択する。2)無床の診療所では、指導医と1対1の関係で日常外来診療に参画する。3)指導医とともに往診・訪問を行い、在宅介護の現場を経験する。4)有床の診療所・病院では入院患者を受け持ち、退院・在宅療養に向けて必要な医療・介護支援を学び実践する。5)研修施設が担当している地域の保健予防活動を経験する。6)研修施設と他の医療・介護・サービス施設との連携の実際を経験する。-32-

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感染対策、予防医療、虐待への対応、社会復帰支援、緩和ケア、ACP、CPC等の基本的な診療において必要な分野・領域に関する研修についてⅠ.感染対策1)一般目標臨床医として必要とされる感染症と感染対策の基礎的知識を身に付ける。2)研修期間呼吸器内科を研修する期間のうち毎週月曜・火曜日3)指導医関由喜(内科・ICD・感染症専門医・抗菌化学療法指導医)4)研修方法毎週月曜、火曜日の午後に開催されるAST(抗菌薬適正使用支援チーム)、ICT(感染制御チーム)のカンファレンス及びラウンドに参加する。5)経験目標(1)抗菌薬適正使用について理解できる。①薬剤耐性菌の理解②抗菌薬各論③感染症の診断④感染症マネジメントの理論⑤特異的感染症の診療ガイド(2)感染症検査等の臨床検査の種類と特徴を知り、正しい検査法の選択と検査結果について評価できる。(3)病院感染対策の基本的知識を習得する。①標準予防策と感染経路別予防策を理解し、実行できる。②職業感染対策を理解し実行できる。(予防接種を含む)Ⅱ.予防医学2年度の小児科研修時に行う予防接種を経験するほか、健診科で実施する職員の法定健診及び予防接種を健診科・内科の指導医の下、実施する。予防医療の公衆衛生上の重要性を理解する。Ⅲ.虐待医療安全管理室が主催する当院における虐待チーム活動及び虐待事例の対応についての講義を受講する。また、小児科指導医より臨床での被虐待児の対応について指導を受け、虐待の早期発見と通告の意義を理解し、医師としての適切な行動を学ぶ。必要により外部で開催する虐待に関する研修を受講する。Ⅳ.社会復帰支援1)目標診療現場で患者の社会復帰について配慮できるよう、長期入院などにより一定の治療期間、-33-

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休職や離職を強いられた患者が直面する困難や社会復帰のプロセスを学ぶ。2)研修期間2年間の研修期間中に複数回経験する。3)指導者各病棟担当のソーシャルワーカー4)研修方法下記の手順で経験する。(1)対象とする患者悪性腫瘍・脊髄損傷・感染症・脳血管疾患等長期入院が必要な状態を理由に入院時もしくは入院後に休職や離職を強いられ、退院後も当院へ通院する患者。(転院患者は当院への外来通院時期が不明確のため除く)(2)介入する時期上記対象患者の退院の目途がついた時点(3)研修方法退院IC時に担当ソーシャルワーカーが同席し、社会復帰支援計画書を説明のうえで患者とともに作成する。(4)評価指導医、研修医、ソーシャルワーカーが外来通院時に退院時に作成した社会復帰支援計画書を元にフォローアップを行う。Ⅴ.緩和ケア・ACP1)一般目標2年間の研修中に、緩和医療の基本知識を習得する。2)指導医高橋みなみ3)研修期間内科の研修に並行して1週間程度経験する。4)行動目標(1)一般内科の知識を基礎に、全がん種の一般的ながん治療の習得(特に緩和ケアと関連した診療領域)(2)患者、家族、医療スタッフとの十分なコミュニケーションがとれる。(3)主診療科と連携して、適切な治療計画を立案しチーム医療を実践できる。(4)緩和ケアに必要な、症状マネジメントの知識、技術を習得する。(5)院内・院外での各種講習会の受講。(6)患者のadvancecareplanningにかかわり、適切なサポートと情報提供を行う。5)研修内容当院は緩和ケア病棟を併設していないため、緩和ケアチームとしてのコンサルテーション活動が中心となっている。がん治療中の症状緩和に必要な一般的医療知識に加えて、専門的緩和医療の知識を習得する。また、緩和ケア医療においてはチーム医療が必要である。適切-34-

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なコミュニケーションや、緩和ケアチームにおけるコンサルテーション業務を学ぶ。患者の意思決定支援にかかわる。6)標準的な週間スケジュール月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日午前病棟・回診病棟病棟病棟病棟午後外来外来外来外来外来Ⅵ.CPCCPCの研修目標と研修方法については、病理臨床研修プログラム53頁のとおりとする。-35-

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麻酔科臨床研修プログラム【麻酔科12週コース】Ⅰ.一般目標1)気道確保、気管挿管、血管確保などの基本的手技について、麻酔管理を通じて修得する。2)周術期(術前、術中、術後)の麻酔管理を通じて、急性期の呼吸、循環、代謝等の患者管理を理解する。3)合併症を持つ患者の周術期管理について理解する。Ⅱ.行動目標[術前管理]1)一般的な術前管理を理解した上で、術前患者の診察ができ、麻酔方法や麻酔合併症に関する一般的な説明ができ、適切に術前指示を出すことができる。2)術前検査データの意味を理解することができ(呼吸機能検査etc)、不十分な検査がないか把握できる。3)高血圧や糖尿病などよくある術前合併症について理解し、周術期の問題点を把握することができ、また適切な術前指示(血糖管理、常用薬剤の服用の可否)を出すことができる。4)術前使用薬剤の術中におよぼす影響について理解する。5)患者の状態を適切に把握した上で、麻酔管理上の問題点について、簡潔にプレゼンテーションすることができ、またそれに基づいて麻酔計画を立てることができる。[術前準備]1)麻酔器ならびに必要麻酔器具の原理と使い方を理解し、準備、点検ができる。2)各種患者モニターの取り扱い・準備と測定結果の解釈ができる。[術中管理]1)血管確保、気道確保、気管挿管について適応、方法、合併症およびその対処法を理解し、実施できる。2)静脈麻酔薬、吸入麻酔薬、筋弛緩薬の薬理を理解し、実際の全身麻酔管理に使用することができる。3)麻酔記録を正確に記載することができる。4)硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔の適応、方法、合併症およびその対処法を理解し、また局所麻酔薬の薬理を理解した上で、実施することができる。5)術中バイタルサインやモニターの値、術中検査値(動脈血ガスetc)の意味を理解し、実際の麻酔管理に役立てることができる。6)術中輸液管理を、正確な知識に基づいて行うことができる。7)輸血の適応・方法/種類、副作用とその対処法を理解し、実際に輸血を行うことができる・特に輸血バッグの確認を確実に行うことができ、輸血副作用の発症の有無を監視-36-

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できる。8)周術期に使用される昇圧薬、降圧薬、カテコラミン、血管拡張薬などの薬理学的知識を修得し、実際に患者管理に役立てることができる。9)中心静脈穿刺、動脈カニュレーションなどの侵襲的手技の適応、方法、合併症を理解する。また中心静脈圧測定および観血的動脈圧測定を行うことができ、その結果を患者管理に応用できる。10)麻酔終了後、患者を観察し、手術室からの退室基準を満たすかどうか判断できる。[術後管理]1)術後回診を通じて、自分の行った麻酔管理についてセルフアセスメントすることができる。2)主たる術後合併症について理解する。3)術後疼痛管理の方法(持続硬膜外鎮痛法、PCAetc)、使用薬剤、使用量等を理解し、術後患者ばかりではなく癌性疼痛などの緩和医療にも役立てるよう、知識を修得する。[その他]1)抄読会や研究会、学会報告など機会があれば積極的に参加する。2)救急蘇生法についても理解を深め、実際にBLSを実施できる様にする。3)ICU入室患者の呼吸管理を理解する(人工呼吸器の使用法、肺理学療法etc)Ⅲ.経験目標1)第一週(1)術前患者の診察、状態の把握と前投薬の処方の出し方について学ぶ。(2)麻酔器や気管チューブ、静脈麻酔薬等全身麻酔に使用する器具や薬剤の準備を学ぶ。(3)実際の麻酔管理を見学し、その流れを理解する。2)第二週、三週(1)産婦人科、耳鼻科、整形外科、外科(開腹手術を除く)等の合併症のない予定手術患者において点滴、モニタリング、気管挿管等の全身麻酔における基本的手技を学ぶ。(2)上記患者において、吸入麻酔による麻酔の維持について学ぶ(気化器の操作、ベンチレーターの設定etc)。3)第四週、五週(1)外科開腹患者(上腹部も含む)において、開腹の合併症、筋弛緩薬の投与方法、筋弛緩の程度の把握、および筋弛緩のリバースの方法と時期などについて学ぶ。4)第六週、七週、八週(1)高齢者、合併症を有する患者の麻酔管理、マスク、ラリンジアルマスクによる気道の確保と気道閉塞時の診断と対処法、小児の麻酔導入と麻酔の維持などについて学ぶ。5)第九週以降(1)硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔、硬脊麻の手技を修得する。(2)中心静脈穿刺、橈骨動脈穿刺手技を修得する。(3)緊急手術の麻酔管理、awakeintubationなど機会があれば経験する。(4)緩和医療回診に参加し、終末期患者に対する疼痛緩和法を学ぶ。-37-

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研修期間中70~100例の全身麻酔管理を経験する。Ⅳ.研修期間12週研修医の希望により、研修期間を延長できる。Ⅴ.指導医師名大越有一、星野有美、楯亜紀、池上まりあ、高橋祐生、安藤亜希、松谷真理子、石井智子、西櫻量、永本盛嗣、花井紗弥子、田島朋幸藤木翔太、岡奈津子【麻酔科4週コース】Ⅰ.一般目標1)気道確保、気管挿管、血管確保などの基本的手技について、麻酔管理を通じて修得する。2)周術期(術前、術中、術後)の麻酔管理を通じて、急性期の呼吸、循環、代謝等の患者管理を理解する。Ⅱ.行動目標[術前準備]1)麻酔器ならびに必要麻酔器具の原理と使い方を理解し、準備、点検ができる。2)各種患者モニターの取り扱い・準備と測定結果の解釈ができる。[術中管理]1)血管確保、気道確保、気管挿管について適応、方法、合併症およびその対処法を理解し、実施できる。2)静脈麻酔薬、吸入麻酔薬、筋弛緩薬の薬理を理解し、実際の全身麻酔管理に使用することができる。3)麻酔記録を正確に記載することができる。4)術中バイタルサインやモニターの値、術中検査値(動脈血ガスetc)の意味を理解し、実際の麻酔管理に役立てることができる。5)術中輸液管理を、正確な知識に基づいて行うことができる。6)周術期に使用される昇圧薬、降圧薬、カテコラミン、血管拡張薬などの薬理学的知識を修得し、実際に患者管理に役立てることができる。7)中心静脈穿刺、動脈カニュレーションなどの侵襲的手技の適応、方法、合併症を理解する。また中心静脈圧測定および観血的動脈圧測定を行うことができ、その結果を患者-38-

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管理に応用できる。8)麻酔終了後、患者を観察し、手術室からの退室基準を満たすかどうか判断できる。[その他]1)抄読会や研究会、学会報告など機会があれば積極的に参加する。2)救急蘇生法についても理解を深め、実際にBLSを実施できる様にする。3)ICU入室患者の呼吸管理を理解する(人工呼吸器の使用方法、肺理学療法etc)Ⅲ.経験目標1)第一週(1)麻酔器や気管チューブ、静脈麻酔薬等全身麻酔に使用する機具や薬剤の準備を学ぶ。(2)実際の麻酔管理を見学し、その流れを理解する。2)第二週、三週(1)産婦人科、耳鼻科、整形外科、外科(開腹手術を除く)等の合併症のない予定手術患者において点滴、モニタリング、気管挿管等の全身麻酔における基本的手技を学ぶ。(2)上記患者において、吸入麻酔薬による麻酔の維持について学ぶ(気化器の操作ベンチレーターの設定etc)3)第四週(1)外科開腹患者(上腹部も含む)において、開腹の合併症、筋弛緩剤の投与方法、筋弛緩の程度の把握、および筋弛緩のリバースの方法と時期などについて学ぶ。Ⅳ.研修期間4週研修医の希望により、研修期間を延長できる。Ⅴ.指導医氏名大越有一、星野有美、楯亜紀、池上まりあ、高橋祐生、安藤亜希、松谷真理子、石井智子、西櫻量、永本盛嗣、花井紗弥子、田島朋幸藤木翔太、岡奈津子-39-

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整形外科臨床研修プログラムⅠ.一般目標整形外科の基本的診療に必要な知識、技術、態度を習得する。また外傷に対応できる基本的診療能力を習得すること。Ⅱ.行動目標1)外来研修基礎実習後指導医とともに再診外来を担当し、診断の進め方、外来処置(ギプス、関節注射、硬膜外注射、各種固定法、縫合法など)を習得する。またレントゲン、CT、MRIなどの画像診断法を習得する。また外来小手術の基本的手法を学ぶ。初診外来では診察法、治療法を学ぶ。2)病棟研修主治医とともにネーベンとして付き、入院患者の診察法、包交、処置、術前術後管理を習得する。脊髄造影、神経根ブロックなどの検査手技を習得する。指導医のもとに小手術(腱鞘切開術、アキレス腱縫合など)を経験する。3)文書、書類の記録、学会発表の仕方Ⅲ.経験すべき診察法検査手技1)骨、関節、筋肉系の診察ができる2)疾患に対し適切なX線写真の撮影部位と方向を指示できる3)神経学的診察、記載ができる4)神経、血管、筋腱の損傷を診断できる5)外傷の診断、応急処置ができる6)関節注射、神経ブロックができる7)腰椎穿刺、脊髄造影、仙骨ブロックができる8)局所麻酔、簡単な縫合ができる9)各種のX線写真を解釈できる10)CT、MRIの解読ができる11)理学療法の重要性を理解する12)コルセット、1本杖の処方が適切にできるⅣ.経験すべき病態疾患1)骨折(手周辺の骨折大腿骨頚部骨折)2)脱臼3)筋靭帯損傷(アキレス腱)4)変形性関節症(膝股)5)腱鞘炎(バネ指デクエルバン)6)各種関節炎(痛風関節リウマチ)-40-

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7)骨髄炎カリエス8)腰部椎間板ヘルニア、分離症9)腰部脊柱管狭窄症10)頸部脊椎症Ⅴ.研修期間4週希望すれば延長も可能。Ⅵ.指導医師名關口治、山根淳一、金子康仁、大久保匡、吉田宏大、鞠子晧一Ⅶ.指導体制1)整形外科部長の監督のもと医長・医員に、研修医はman-to-manで直接指導を受ける。さらに治療方針等についてはクリニカルカンファレンスや主治医と患者および家族との話し合いに参加し、治療方針を学ぶ。毎朝のカンファレンスと週一回の部長回診に参加する。2)週間予定午前午後月病棟手術火外来検査水外来手術木手術手術金病棟検査土病棟(股関節外来)-41-

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皮膚科臨床研修プログラムⅠ.一般目標2年間の初期研修中に、皮膚科での研修を希望する研修医が、1~2ヶ月間で皮膚科全般にわたる基礎知識を習得することを目的とする。Ⅱ.指導医氏名けいゆう病院皮膚科河原由恵部長(日本皮膚科学会認定専門医)Ⅲ.研修期間4週~8週研修医の希望により延長可能。Ⅳ.行動目標1)診療計画を立て、基本的行動、治療ができる2)適切な問題対応能力を持つ3)患者・家族と医師との関係を正しく築くことができる4)医療現場における安全管理ができる5)各種医療記録の作成を適切に行なえるⅤ.研修内容と経験目標1)皮膚病理組織学(総論、各論)2)皮膚免疫アレルギー学(湿疹、皮膚炎、蕁麻疹、自己免疫性水疱症など)3)皮膚真菌学(白癬、皮膚カンジダ症、など)4)皮膚細菌学(癤、蜂窩織炎、など)5)皮膚科的検査法6)外用療法7)内服療法8)皮膚外科療法9)皮膚科救急療法10)熱傷の治療11)プライマリーケア12)患者への説明(インフォームドコンセント)これらを日常診療の中で実地に指導を受け、研修する。8割以上の知識の習得を目標とする。Ⅵ.勤務時間原則としてけいゆう病院の勤務時間内とするが、病棟勤務ではその限りではなく、患者の容態により延長されることもある。またカンファレンス等により延長される場合もある。-42-

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Ⅶ.標準的な週間スケジュール89101112123456月病棟又は外来特殊外来→外来手術→病棟火病棟又は外来特殊外来→外来手術→病棟水病棟又は外来特殊外来→外来手術→病棟木病棟又は外来中央手術室→病棟臨床写真カンファレンス金病棟又は外来特殊外来→外来手術→病棟土病棟又は外来Ⅷ.指導体制外来においては、初診診察医および再診診察医により指導を受け、部長により統括される。病棟においては、処置当番医の指導を受ける。-43-

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泌尿器科臨床研修プログラムⅠ.一般目標全研修期間を通して行なう医師として必要な基本姿勢、態度の修得を継続しながら、日常診療で頻繁に遭遇する泌尿器科疾患に適切に対応できるよう、基本的診断能力を身につける。Ⅱ.行動目標1)患者・家族と医師との関係を正しく築くことができる2)チーム医療に参加する3)医療現場における安全管理ができる4)適切な問題対応能力を持つ5)検査を含めた医療計画を立て、基本的治療ができるⅢ.経験目標以下のⅠ~Ⅲを経験し、Ⅳに記載したレポートを提出する。1)経験すべき診察法・検査・手技A.自ら実施し、理解する腹部、外陰部の診察、直腸診適切な尿検体の採取法尿定性および尿沈渣鏡検検査法導尿、経尿道的カテーテル留置経静脈的尿路造影法B.指導医とともに体験し理解する腎、膀胱、前立腺超音波検査尿道粘膜麻酔法尿道拡張法下部尿路内視鏡検査排尿機能検査2)経験すべき症状、病態、疾患(〇は要レポート提出症状)〇血尿〇排尿障害(尿失禁・排尿困難)尿路結石症尿路感染症前立腺疾患勃起障害精巣腫瘍3)経験すべき泌尿器科的救急病態尿路結石による疝痛発作尿閉-44-

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-45-8:309:0013:0017:00腎、尿道外傷腎後性腎不全4)以下の症例のいずれかにつき、入院患者を受け持ち、診断、検査、術前術後管理につきレポートを提出する。前立腺肥大症または膀胱腫瘍に対する経尿道的手術腎癌に対する根治的腎摘除術前立腺癌に対する根治的前立腺摘除術Ⅳ.研修期間4週研修医の希望により延長可能。Ⅴ.指導医氏名中島史雄、田村高越、古内徹Ⅵ.研修方法指導医の指導のもとにマンツーマンでの研修を行なう。週間スケジュール月火水木金土病棟回診・処置入院症例検討手術手術外来診療ESWL外来診療下部尿路内視鏡検査手術前立腺エコー排尿機能検査入院症例検討症例検討会

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眼科臨床研修プログラムⅠ.一般目標眼科領域全体において基礎的知識を得るⅡ.行動目標眼科領域におけるプライマリ・ケアの基本的な診療能力を身につける。以下の検査および診療、手術を見学するあるいは実際に自分で施行する1)検査について①屈折検査(視力測定、検影法、レフラクトメーター)および眼鏡・コンタクトレンズ処方②細隙灯顕微鏡検査(隅角検査・一面鏡・三面鏡を含む)③眼圧検査(applanationtonometry,pnemotomonetry)④眼底検査(直像鏡、双眼倒像鏡、細隙灯顕微鏡による検査、眼底チャート)⑤眼底写真撮影および蛍光眼底造影⑥視野検査(定量視野、中心視野)⑦色覚検査⑧弱視斜視検査(プリズムカバーテスト、シノプトフォア)および両眼視機能検査⑨電気生理学的検査(ERG、VEP)⑩超音波検査2)手術についてA前眼部手術①眼瞼(裂傷、霰粒腫、麦粒腫、マイボーム氏腺梗塞等)②内反症、眼瞼下垂等③結膜(異物、化学外傷等)④角膜(異物、化学外傷等)⑤翼状片⑥涙器、涙道疾患⑦斜視B内眼手術①白内障②緑内障③網膜剥離④硝子体疾患3)その他の患者の見学①レーザー治療(アルゴンレーザー、YAGレーザー、SLT等)②光線力学療法③角膜潰瘍④ブドウ膜炎-46-

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⑤視神経炎⑥眼窩蜂窩織炎⑦網膜動静脈閉塞症⑧緑内障日内変動4)その他の活動カンファレンスや勉強会などは機会があれば積極的に参加するⅢ.研修期間4週希望によっては研修期間を延長できる。Ⅳ.指導医氏名鈴木浩太郎、川村真理、窪野裕久、山下和哉、小澤信博、佐藤里櫻、小川護Ⅴ.研修計画第1週1.精密細隙灯、アプラネーション、直像鏡、双眼倒像鏡などの基本的な使い方を学ぶ2.感染性の強い疾患の管理を学ぶ3.視覚障害者の介助の方法を学ぶ4.手術の見学を行う第2週、第3週、第4週1.入院患者等の診察を行い基本的な疾患に対する考え方を学ぶ2.顕微鏡下での手術操作を見学、体験する-47-

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耳鼻咽喉科臨床研修プログラムⅠ.一般目標初期臨床研修において、耳鼻咽喉科領域で必要なプライマリ・ケアの基本的な診療能力を身に付ける。Ⅱ.行動目標耳鼻咽喉科の外来、病棟および手術室にて、耳鼻咽喉科医として必要な基本的な診療法、検査法、治療法を学ぶ。Ⅲ.経験目標A.経験すべき診察法・検査・手技1)耳鏡検査2)鼻鏡検査3)間接喉頭鏡検査4)聴力検査:純音聴力検査、チンパノメトリー5)簡易平衡機能検査6)鼻出血の止血処置B.経験すべき症状・疾患1)急性中耳炎、慢性中耳炎2)突発性難聴、メニエール病、内耳性眩暈3)急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎4)鼻出血5)アレルギー性鼻炎6)急性扁桃炎、慢性扁桃炎7)耳、鼻、咽頭、喉頭、食道異物C.経験すべき手術法1)中耳換気チューブ留置術2)鼓膜形成術3)内視鏡下副鼻腔手術4)気管切開術Ⅳ.研修期間4週Ⅴ.指導医氏名山田浩之-48-

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-49-Ⅵ.研修計画外来、病棟、手術室において指導医の指導の元に、担当医とともに外来と入院患者の診療にあたる。月火水木金土午前手術外来病棟外来病棟外来病棟手術外来病棟午後手術特殊外来特殊外来検査特殊外来検査手術毎週火曜日午後4時30分より術前カンファレンス毎週水曜日病棟回診

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放射線科臨床研修プログラムⅠ.一般目標プライマリ・ケアー医の研修養成過程で、放射線科を研修希望するものを対象として、放射線医学の基本となる考え方、臨床技術などの最低限の基礎研修を目的とする。Ⅱ.行動目標医療チームの構成員として、他科の医師、医療における他の職種のメンバーと良好な人間関係に努め、患者の種々の問題に対する能力を身に付ける。また、安全な医療の遂行のための対策を身に付け、社会への貢献を目標とする。Ⅲ.経験目標1)放射線診断1.CT検査、MRI検査、超音波検査の手技習得と読影CT、MRI、超音波検査から見た解剖の理解基本的手技の習得(CT、超音波ガイド下生検を含む)基本的疾患および救急疾患の診断2.血管造影検査(IVRを含む)の基本手技習得と読影血管解剖の理解血管造影検査の手技の見学及び参加血管造影検査、IVRの適応と基本的疾患の理解3.造影検査の基本的手技習得と読影消化管造影検査の見学と基本的事項の理解尿路造影、胆道造影検査の適応と造影方法の理解2)核医学核医学検査の原理、適応の理解と読影3)放射線治療放射線治療の原理、適応、副作用の理解4)放射線防護、安全管理体制、事故時の対応Ⅳ.研修期間4週研修医の希望により短縮又は延長可能Ⅴ.指導体制指導医氏名:(診断科)松本俊晃、三上和歌子、小堺香織(治療科)片山通章、公田龍一指導医による直接指導を基本とする(検査手技の取得、読影、レポート作成指導)-50-

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Ⅵ.研修方法、研修スケジュール指導医の業務スケジュールに同行し、マンツーマンの指導を受ける。定期的教育関連行事への参加も研修範囲とする。けいゆう病院内科、外科、放射線科カンファレンス(毎週火曜日17時30分から)けいゆう病院放射線科Reviewカンファレンス(毎月第4月曜日)MM21画像懇話会(毎月第1月曜日17時30分から)東海道画像診断懇話会(年2回)-51-

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病理臨床研修プログラムⅠ.一般目標A.生検、手術、細胞診材料の取り扱い、標本作製方法を理解する。B.病理診断報告書を作成するまでの診断業務を実際に経験する。C.今後、各診療科専門医として業務を遂行する上で必要となる病理学的知識・技能を習得する。D.CPCにおいて症例を提示し、各種疾患・病態に関する考察力を養うとともに最終的にCPCレポートを作成する。Ⅱ.研修期間4週Ⅲ.指導医氏名堂本英治(病理専門医・指導医、細胞診専門医、臨床検査専門医)津田昇(病理専門医)Ⅳ.研修方法・研修内容1)病理解剖(1)執刀医とともに解剖を行う。(2)執刀医とともに切り出しを行う。(3)病理解剖診断書を作成(下書き)し、その後、指導医から解説を受ける。(4)CPCにおいて症例を提示する。特に、臨床経過や各種検査結果と肉眼・組織所見との関連性について考察する。5)CPCレポートを作成する。2)組織(生検・手術)診断(1)標本作製までの流れを理解する。(2)免疫染色を含め、診断に必要な各種染色を理解する。(3)指導医とともに切り出しをする。(4)症例を鏡検し、病理診断報告書(下書き)を作成し、その後、指導医から解説を受ける。(5)指導医とともに術中迅速診断に携わる。3)細胞診診断(1)標本作製までの流れを理解する。(2)診断に必要な各種染色を理解する。(3)指導医から代表的疾患の細胞所見に関する解説を受ける。4)臨床検査研修(1)血液検査室標本作製までの流れを理解する。-52-

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検査技師・指導医から代表的疾患の血液像に関する解説を受ける。(2)生理検査室主要生理検査の概要を理解する。週間スケジュール研修項目月火水木金土オリエンテーション〇組織診断解説08:30~〇〇〇〇〇切出し10:00~〇〇〇〇〇鏡検・診断書作成終日〇〇〇〇〇〇術中迅速適宜〇〇〇〇〇病理解剖適宜検査科研修15:00~(第2,3週)★★★第2,3週は血液、生理など。-53-

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病理研修評価表研修医氏名:A)病理解剖(剖検)(1)病理解剖の関連法令の知識を持ち、遵守できる。(2)病理解剖の基本的手技を理解できる。(3)人体解剖を理解できる。(4)肉眼所見を把握できる。(5)各臓器の切り出しができる。(6)各臓器の組織学的診断ができる。(7)症例の病態を考察し、病理診断報告書を作成できる。(8)CPCにおいて症例提示ができる。B)手術材料の取り扱い(1)臓器の肉眼写真撮影ができる。(2)固定液の種類や固定法を理解できる。(3)手術材料の肉眼所見を記載できる。(4)手術材料の切出しにおける要点を理解できる。(5)術中迅速標本作製を実際に体験し、意義が理解できる。(6)癌取扱い規約を理解できる。C)組織学的診断(1)主な特殊染色の原理を理解し、その染色結果が判定できる。(2)免疫組織化学染色の原理と結果を理解できる。(3)病理診断報告書を作成できる。D)細胞学的診断(1)細胞診標本作成・染色法を理解し、経験する。(2)細胞診における臓器特異性を理解できる。(3)正常細胞と腫瘍細胞との鑑別点を説明できる。E)カンファレンス等(1)カンファレンス・勉強会(不定期)等へ積極的に参加する。ABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCDABCD年月日評価指導医:*A:優B:良C:可D:不可-54-

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臨床検査科研修プログラムⅠ.一般目標臨床検査医学は医療に直結した病理学、すなわち、さまざまな臨床検査を駆使して医療に寄与する実践医学の一分野であり、医療関係者審議会臨床研修部会の卒後臨床研修目標の中にも具体的に基本的検査法の修練について明記されている。けいゆう病院臨床検査科研修の一般目標は以下の2つである。A.医師として必要な緊急検査を含めた検査を行うことができるようになる。B.医師として必要な臨床検査の意義と解釈を系統的かつ組織的にできるようになる。Ⅱ.研修期間4週Ⅲ.指導医氏名土屋達行(臨床検査専門医、指導医、ICD)Ⅳ.研修方法・研修内容1)血液検査A.正常末梢血塗抹標本に見られる白血球を同定し分類できる。B.正常末梢血塗抹標本に見られる赤血球形態、血小板数および形態を説明できる。C.正常骨髄塗抹標本の有核細胞数を推定し、骨髄巨核球、赤芽球、骨髄芽球、前骨髄球、骨髄球、後骨髄球を同定できる。D.代表的な血液疾患については、標本の所見と与えられた情報とを加味して診断し、その根拠を合理的に説明できる。E.急性白血病のWHO分類、FAB分類の概略を述べることができる。2)輸血検査A.ABO血液型のおもて試験とうら試験を実施し、結果の判定ができる。B.Rh血液型のうち、Rho(D)型の検査を実施し、結果の判定ができる。C.交差適合試験を実施し、輸血の可否を判断できる。D.輸血の実施に伴って起こり得る副作用を列挙し、概略を説明できる。E.抗体スクリーニングの概略を説明できる。F.Type&Screenについて説明できる。G.血液製剤の適切な使用法ができる。3)微生物検査A.Gram染色を実施し、結果の判定ができる。B.Ziehl-Neelsen染色を実施し、結果の判定ができる。C.感受性試験結果を正確に判断できる。D.グラム染色結果から適切な抗菌剤選択の可能性を説明できる。-55-

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4)研修スケジュール第一週輸血検査第二週微生物検査第三週血液検査第四週総合月火水木金〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇Ⅴ.評価4週間の研修後、終了時に研修医の自己評価と指導医による研修の評価をRCPCを用いて行う。-56-

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東邦大学医学部付属病院における選択研修2年度の選択科目で、研修医の希望により東邦大学医学部付属病院における選択研修を受けることができる。(選択科目は研修医と相談の上、運営委員会が決定する。)東邦大学医学部付属病院の研修概要は次のとおりである。東邦大学医学部は、大森病院、大橋病院、佐倉病院の3つの付属病院を有しており、3病院の合計許可病床数は1,881床、年間入院患者延数は約46,000名以上と活発な診療活動を行っている。3病院の募集する研修医は78名に過ぎず、個々の研修医が受け持つ症例の選択には充分な余裕がある。また大学病院の特徴でもあるが、指導医数は3病院あわせ400名を超え、豊富な指導陣を有している。つまり、東邦大学医学部付属病院以外の多くの病院で基本・必須研修を受けた研修医を彼らの希望する診療科に受け入れ、充実した選択研修を受けることが可能な状況にある。東邦大学医学部付属3病院における選択研修科目を示す。【大森病院】総合診療内科、総合診療内科(感染症)、総合診療外科、消化器内科、消化器外科、循環器内科、心臓血管外科、呼吸器内科、呼吸器外科、糖尿病・代謝・内分泌センター、神経内科、血液・腫瘍科、膠原病科、小児外科、乳腺外科、内分泌外科、心療内科、腎センター、精神神経科、小児科、新生児科、脳神経外科、形成外科、整形外科、リハビリテーション科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、救命救急センター、東洋医学科、病理診断科臨床生理機能検査部【大橋病院】消化器内科、循環器内科、腎臓内科、神経内科、呼吸器内科、膠原病リウマチ科、糖尿病・代謝内科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、心臓血管外科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、病理診断科、臨床検査部、救急集中治療科、精神神経科、形成外科【佐倉病院】内科、外科、小児科、産婦人科、整形外科、脳神経外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、精神神経科、放射線科、麻酔科、病院病理部、臨床検査部、臨床生理機能部、形成外科、救急センター各選択研修科目の研修期間は、基本的に4週から8週である。しかし研修医の希望により延長は可能である。さらに各病院の選択研修科目によっては、いくつかの市中病院での研修も選ぶことができる。各選択研修科目のプログラムおよび詳細については、東邦大学医学部のホームページ(http://www.trainee.med.toho-u.ac.jp/)を参照して欲しい。-57-

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東邦大学医学部付属3病院の選択研修科目を選ぶことにより、非常に多彩な研修生活を送ることが可能となる。将来医師としてより成長するために、卒後2年間の臨床研修が重要であることはいうまでもない。東邦大学医学部が選択研修の提供を通じて、より充実した研修に協力できることを願っている。東邦大学医学部付属3病院の選択研修に関する問い合わせ先:東邦大学医学部卒後臨床研修/生涯教育センター東京都大田区大森西5-21-16TEL03-3762-4151内線2280FAX03-5763-6574E-Mailttec@jim.toho-u.ac.jp-58-

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※厚生労働省が定める臨床研修の到達目標、方略及び評価臨床研修の基本理念(医師法第一六条の二第一項に規定する臨床研修に関する省令)臨床研修は、医師が、医師としての人格をかん養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身に付けることのできるものでなければならない。-到達目標-Ⅰ到達目標医師は、病める人の尊厳を守り、医療の提供と公衆衛生の向上に寄与する職業の重大性を深く認識し、医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)及び医師としての使命の遂行に必要な資質・能力を身に付けなくてはならない。医師としての基盤形成の段階にある研修医は、基本的価値観を自らのものとし、基本的診療業務ができるレベルの資質・能力を修得する。A.医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)1.社会的使命と公衆衛生への寄与社会的使命を自覚し、説明責任を果たしつつ、限りある資源や社会の変遷に配慮した公正な医療の提供及び公衆衛生の向上に努める。2.利他的な態度患者の苦痛や不安の軽減と福利の向上を最優先し、患者の価値観や自己決定権を尊重する。3.人間性の尊重患者や家族の多様な価値観、感情、知識に配慮し、尊敬の念と思いやりの心を持って接する。4.自らを高める姿勢自らの言動及び医療の内容を省察し、常に資質・能力の向上に努める。B.資質・能力1.医学・医療における倫理性診療、研究、教育に関する倫理的な問題を認識し、適切に行動する。①人間の尊厳を守り、生命の不可侵性を尊重する。②患者のプライバシーに配慮し、守秘義務を果たす。③倫理的ジレンマを認識し、相互尊重に基づき対応する。④利益相反を認識し、管理方針に準拠して対応する。⑤診療、研究、教育の透明性を確保し、不正行為の防止に努める。2.医学知識と問題対応能力最新の医学及び医療に関する知識を獲得し、自らが直面する診療上の問題について、科学的根拠に経験を加味して解決を図る。①頻度の高い症候について、適切な臨床推論のプロセスを経て、鑑別診断と初期対応を行う。②患者情報を収集し、最新の医学的知見に基づいて、患者の意向や生活の質に配慮した臨床決断を行う。③保健・医療・福祉の各側面に配慮した診療計画を立案し、実行する。3.診療技能と患者ケア-59-

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臨床技能を磨き、患者の苦痛や不安、考え・意向に配慮した診療を行う。①患者の健康状態に関する情報を、心理・社会的側面を含めて、効果的かつ安全に収集する。②患者の状態に合わせた、最適な治療を安全に実施する。③診療内容とその根拠に関する医療記録や文書を、適切かつ遅滞なく作成する。4.コミュニケーション能力患者の心理・社会的背景を踏まえて、患者や家族と良好な関係性を築く。①適切な言葉遣い、礼儀正しい態度、身だしなみで患者や家族に接する。②患者や家族にとって必要な情報を整理し、分かりやすい言葉で説明して、患者の主体的な意思決定を支援する。③患者や家族のニーズを身体・心理・社会的側面から把握する。5.チーム医療の実践医療従事者をはじめ、患者や家族に関わる全ての人々の役割を理解し、連携を図る。①医療を提供する組織やチームの目的、チームの各構成員の役割を理解する。②チームの各構成員と情報を共有し、連携を図る。6.医療の質と安全の管理患者にとって良質かつ安全な医療を提供し、医療従事者の安全性にも配慮する。①医療の質と患者安全の重要性を理解し、それらの評価・改善に努める。②日常業務の一環として、報告・連絡・相談を実践する。③医療事故等の予防と事後の対応を行う。④医療従事者の健康管理(予防接種や針刺し事故への対応を含む。)を理解し、自らの健康管理に努める。7.社会における医療の実践医療の持つ社会的側面の重要性を踏まえ、各種医療制度・システムを理解し、地域社会と国際社会に貢献する。①保健医療に関する法規・制度の目的と仕組みを理解する。②医療費の患者負担に配慮しつつ、健康保険、公費負担医療を適切に活用する。③地域の健康問題やニーズを把握し、必要な対策を提案する。④予防医療・保健・健康増進に努める。⑤地域包括ケアシステムを理解し、その推進に貢献する。⑥災害や感染症パンデミックなどの非日常的な医療需要に備える。8.科学的探究医学及び医療における科学的アプローチを理解し、学術活動を通じて、医学及び医療の発展に寄与する。①医療上の疑問点を研究課題に変換する。②科学的研究方法を理解し、活用する。③臨床研究や治験の意義を理解し、協力する。9.生涯にわたって共に学ぶ姿勢医療の質の向上のために省察し、他の医師・医療者と共に研鑽しながら、後進の育成にも携わり、生涯にわたって自律的に学び続ける。-60-

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①急速に変化・発展する医学知識・技術の吸収に努める。②同僚、後輩、医師以外の医療職と互いに教え、学びあう。③国内外の政策や医学及び医療の最新動向(薬剤耐性菌やゲノム医療等を含む。)を把握する。C.基本的診療業務コンサルテーションや医療連携が可能な状況下で、以下の各領域において、単独で診療ができる。1.一般外来診療頻度の高い症候・病態について、適切な臨床推論プロセスを経て診断・治療を行い、主な慢性疾患については継続診療ができる。2.病棟診療急性期の患者を含む入院患者について、入院診療計画を作成し、患者の一般的・全身的な診療とケアを行い、地域連携に配慮した退院調整ができる。3.初期救急対応緊急性の高い病態を有する患者の状態や緊急度を速やかに把握・診断し、必要時には応急処置や院内外の専門部門と連携ができる。4.地域医療地域医療の特性及び地域包括ケアの概念と枠組みを理解し、医療・介護・保健・福祉に関わる種々の施設や組織と連携できる。Ⅱ実務研修の方略研修期間年間以上とする。協力型臨床研修病院又は臨床研修協力施設と共同して臨床研修を行う場合にあっては、原則として、1年以上は基幹型臨床研修病院で研修を行う。なお、地域医療等における研修期間を、12週を上限として、基幹型臨床研修病院で研修を行ったものとみなすことができる。臨床研修を行う分野・診療科①内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、救急、地域医療を必修分野とする。また、一般外来での研修を含めること。②原則として、内科24週以上、救急12週以上、外科、小児科、産婦人科、精神科及び地域医療週以上の研修を行う。なお、外科、小児科、産婦人科、精神科及び地域医療については、8週以上の研修を行うことが望ましい。③原則として、各分野は一定のまとまった期間に研修(ブロック研修)を行うことを基本とする。ただし、救急については、4週以上のまとまった期間に研修を行った上で、週1回の研修を通年で実施するなど特定の期間一定の頻度により行う研修(並行研修)を行うことも可能である。なお、特定の必修分野を研修中に、救急の並行研修を行う場合、その日数は当該特定の必修分野の研修期間に含めないこととする。④内科については、入院患者の一般的・全身的な診療とケア、及び一般診療で頻繁に関わる症候や内科的疾患に対応するために、幅広い内科的疾患に対する診療を行う病棟研修を含むこと。⑤外科については、一般診療において頻繁に関わる外科的疾患への対応、基本的な外科手技の習得、周術期の全身管理などに対応するために、幅広い外科的疾患に対する診療を行う病棟研修を含-61-

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むこと。⑥小児科については、小児の心理・社会的側面に配慮しつつ、新生児期から思春期までの各発達段階に応じた総合的な診療を行うために、幅広い小児科疾患に対する診療を行う病棟研修を含むこと。⑦産婦人科については、妊娠・出産、産科疾患や婦人科疾患、思春期や更年期における医学的対応などを含む一般診療において頻繁に遭遇する女性の健康問題への対応等を習得するために、幅広い産婦人科領域に対する診療を行う病棟研修を含むこと。⑧精神科については、精神保健・医療を必要とする患者とその家族に対して、全人的に対応するために、精神科専門外来又は精神科リエゾンチームでの研修を含むこと。なお、急性期入院患者の診療を行うことが望ましい。⑨救急については、頻度の高い症候と疾患、緊急性の高い病態に対する初期救急対応の研修を含むこと。また、麻酔科における研修期間を、4週を上限として、救急の研修期間とすることができる。麻酔科を研修する場合には、気管挿管を含む気道管理及び呼吸管理、急性期の輸液・輸血療法、並びに血行動態管理法についての研修を含むこと。⑩一般外来での研修については、ブロック研修又は並行研修により、4週以上の研修を行うこと。なお、受入状況に配慮しつつ、8週以上の研修を行うことが望ましい。また、症候・病態について適切な臨床推論プロセスを経て解決に導き、頻度の高い慢性疾患の継続診療を行うために、特定の症候や疾病に偏ることなく、原則として初診患者の診療及び慢性疾患患者の継続診療を含む研修を行うこと。例えば、総合診療、一般内科、一般外科、小児科、地域医療等における研修が想定され、特定の症候や疾病のみを診察する専門外来や、慢性疾患患者の継続診療を行わない救急外来、予防接種や健診・検診などの特定の診療のみを目的とした外来は含まれない。一般外来研修においては、他の必修分野等との同時研修を行うことも可能である。⑪地域医療については、原則として、2年次に行うこと。また、へき地・離島の医療機関、許可病床数が200床未満の病院又は診療所を適宜選択して研修を行うこと。さらに研修内容としては以下に留意すること。1)一般外来での研修と在宅医療の研修を含めること。ただし、地域医療以外で在宅医療の研修を行う場合に限り、必ずしも在宅医療の研修を行う必要はない。2)病棟研修を行う場合は慢性期・回復期病棟での研修を含めること。3)医療・介護・保健・福祉に係わる種々の施設や組織との連携を含む、地域包括ケアの実際について学ぶ機会を十分に含めること。⑫選択研修として、保健・医療行政の研修を行う場合、研修施設としては、保健所、介護老人保健施設、社会福祉施設、赤十字社血液センター、検診・健診の実施施設、国際機関、行政機関、矯正施設、産業保健等が考えられる。⑬全研修期間を通じて、感染対策(院内感染や性感染症等)、予防医療(予防接種等)、虐待への対応、社会復帰支援、緩和ケア、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、臨床病理検討会(CPC)等、基本的な診療において必要な分野・領域等に関する研修を含むこと。また、診療領域・職種横断的なチーム(感染制御、緩和ケア、栄養サポート、認知症ケア、退院支援等)の活動に参加することや、児童・思春期精神科領域(発達障害等)、薬剤耐性菌、ゲノム医療等、社会的要請の強い分野・領域等に関する研修を含むことが望ましい。-62-

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経験すべき症候外来又は病棟において、下記の症候を呈する患者について、病歴、身体所見、簡単な検査所見に基づく臨床推論と、病態を考慮した初期対応を行う。ショック、体重減少・るい痩、発疹、黄疸、発熱、もの忘れ、頭痛、めまい、意識障害・失神、けいれん発作、視力障害、胸痛、心停止、呼吸困難、吐血・喀血、下血・血便、嘔気・嘔吐、腹痛、便通異常(下痢・便秘)、熱傷・外傷、腰・背部痛、関節痛、運動麻痺・筋力低下、排尿障害(尿失禁・排尿困難)、興奮・せん妄、抑うつ、成長・発達の障害、妊娠・出産、終末期の症候(29症候)経験すべき疾病・病態外来又は病棟において、下記の疾病・病態を有する患者の診療にあたる。脳血管障害、認知症、急性冠症候群、心不全、大動脈瘤、高血圧、肺癌、肺炎、急性上気道炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、急性胃腸炎、胃癌、消化性潰瘍、肝炎・肝硬変、胆石症、大腸癌、腎盂腎炎、尿路結石、腎不全、高エネルギー外傷・骨折、糖尿病、脂質異常症、うつ病、統合失調症、依存症(ニコチン・アルコール・薬物・病的賭博)(26疾病・病態)※経験すべき症候及び経験すべき疾病・病態の研修を行ったことの確認は、日常業務において作成する病歴要約に基づくこととし、病歴、身体所見、検査所見、アセスメント、プラン(診断、治療、教育)、考察等を含むこと。Ⅲ到達目標の達成度評価研修医が到達目標を達成しているかどうかは、各分野・診療科のローテーション終了時に、医師及び医師以外の医療職が別添の研修医評価票Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを用いて評価し、評価票は研修管理委員会で保管する。医師以外の医療職には、看護師を含むことが望ましい。上記評価の結果を踏まえて、少なくとも年2回、プログラム責任者・研修管理委員会委員が、研修医に対して形成的評価(フィードバック)を行う。2年間の研修終了時に、研修管理委員会において、研修医評価票Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを勘案して作成される「臨床研修の目標の達成度判定票」を用いて、到達目標の達成状況について評価する。研修医評価票Ⅰ.「A.医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)」に関する評価A-1.社会的使命と公衆衛生への寄与A-2.利他的な態度A-3.人間性の尊重A-4.自らを高める姿勢Ⅱ.「B.資質・能力」に関する評価B-1.医学・医療における倫理性B-2.医学知識と問題対応能力B-3.診療技能と患者ケアB-4.コミュニケーション能力B-5.チーム医療の実践B-6.医療の質と安全の管理-63-

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B-7.社会における医療の実践B-8.科学的探究B-9.生涯にわたって共に学ぶ姿勢Ⅲ.「C.基本的診療業務」に関する評価C-1.一般外来診療C-2.病棟診療C-3.初期救急対応C-4.地域医療-64-

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