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# 季報冬号

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季報冬号家族の笑顔があふれる住まいづくり2●巻頭インタビューお笑いタレント庄司智春5●JHFInformation❶公式SNSアカウントを紹介します！❷【フラット３５】子育てプラスおかげさまで多くの方にご利用いただいています。❸機構における働きやすい職場環境づくり～子育て支援～❹「賃貸住宅建設融資」の愛称とロゴマークが決定しました！10●地方創生Report南幌町の子育て支援～育てる喜び、育む幸せ。～14●SpecialFeature「子育てに配慮した住宅と居住環境に関するガイドライン」の公表～安全・安心で快適な子育てを支える住まいの普及に向けて～国立研究開発法人建築研究所理事長谷川洋18●JHFReport金利上昇を経験した主要国の住宅ローン利用者の状況19●JHF質問箱❶機構における国際業務はどのような取組を行っているの？❷今年度の主な取組を教えてください！

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こだわって建てたマイホームが十周年。家族が集まる素敵な場所になったので、家へのお礼も兼ねて、お祝いしたいです。庄司智春お笑いタレント結婚当初の「すぐ離婚しそう」という評判を笑い話で受け流し、今では芸能界きってのおしどり夫婦として知られる庄司智春さんと藤本美貴さん。サラリーマン経験ののち、お笑いの道を目指したという苦労人の庄司さんは、仕事はもちろん、家事や育児にも“マイペース”で取り組んでいます。二人で建てた家へのこだわり、夫婦円満の秘訣など、語っていただきました。02

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庄司智春（しょうじともはる）1976年、東京都大田区生まれ。1995年、吉本総合芸能学院（NSC）東京校に入学。品川祐とともに「品川庄司」を結成し、ツッコミを担当。2002年に「第39回ゴールデン・アロー賞」芸能新人賞を受賞、M-1グ年ではファイナリストになる。筋肉芸人としても知られ、現在はバラエティ番組を中心に活躍。妻はタレント・歌手の藤本美貴さん。夫妻でMCを務める『ミキティダイニング』（フジテレビジョン）が好評放送中。三児の父で、『イクメンオブザイヤー2013』を受賞。入社3日目で挫折を味わい、ダメ元で芸人の道を目指すお笑いに興味を持ったのは小学校のころ。バラエティ番組を見て、「お笑いをやってる人っておもしろいし、かっこいい！」と憧れていました。でも、自分がなれるとは思えず、高校卒業後は普通に会社に就職しました。でも入社してみると、同期の四大卒の人たちがキラキラしていて、「俺たちがこの会社を支えていくぜ！」という感じで、もうすっかり気おされちゃって。「自分は今、端っこにいる。ここにいても多分、出世はできない」と思っちゃったんですよ。入社して3日目のことでした。だったら、小さいときから憧れていたお笑いの世界に飛び込んでみようと決意して、そこから、お笑いライブを見に行くようになりました。養成所があることも初めて知って、好きな芸人さんのいる吉本の養成所NSC（吉本総合芸能学院）に行きたいなあと思っていたら、1995年にNSC東京の一期生募集の広告が雑誌に出ていて、「よし、これだ！」と。さっそく応募して面接を受けて、無事、入学できました。今思うと、期待して入った会社で肩透かしを食らい、ネガティブな気持ちになったことで、逆にダメ元で好きなことにチャレンジできたんだと思います。明るくパワフルな女性、ミキティと結婚し、気づけば17年目になりました妻のミキティ（藤本美貴さん）と結婚したのは2009年です。当時は“すぐ離婚しそうな夫婦第2位”でした（笑）。芸人とアイドルの結婚なんて、どうせ続かないんでしょ、というのが世間の大半の意見。まあ仕方ないなとは思いました。あるテレビ局のプロデューサーさんからは「3年続いたら、そのとき、ご祝儀を渡すよ」って言われ、結局ご祝儀はもらえずじまい（笑）。いろいろありましたけど、その都度、二人でおもしろがって笑っていましたね。気負わず、マイペースで過ごして、気づ年目です。最近は「夫婦の円満の秘訣は？」って、よく聞かれます。仲がいいって思っていただけるのは本当にありがたいし、確かにめちゃめちゃ仲はいいです（笑）。でも、なんででしょうね。けんかもよくするし。ただ、なんでもよく話はします。ちょっとしたひずみを放っておくと、後に大きなズレになるので、お互い気づいたとき、すぐに話すんです。それと結局、彼女のキャラがいいんでしょうね。明るいし、パワフルだし、タフだし、僕のことをちゃんと見ていてくれて、ときには甘えてくれたりもする。そういう部分が可愛いなと思えるんですよ…。いやあ、こういうところが円満の秘訣なんですかね（笑）。うちの両親はザ・亭主関白スタイルで、父は本当に何もやらない人でした。それしか知らなかったから、結婚当初は女性が家のことを全部やるんだろうって思っていたんですが、母から「ミキちゃんも働くんだろうから、智春はお父さんみたいにふんぞり返っていないで、家事もしっかりやりなさいよ」って言われたんです。確かにそうだよなと思いましたし、時代的にも“イクメン”が当たり前で、自然と家事や育児をやるようになりましたね。もし、母からの助言もなく、イクメンという風潮もなければ、ふんぞり返っている旦那になっていたのかも。考えたらゾッとします（笑）。今、おかげさまで3人の子どもに恵まれていますが、一番上が中学２年生の男の子で、彼には僕が洗い物や掃除をする姿を見せています。彼が将来結婚したときに「そういえば、お父さんも家事をやってくれていたな」と思い出してくれればいいですね。特に助言はしないけど、彼は彼なりに考えて行動して、どこかのタイミングで「あのとき、お父さんはこういうことを言いたかったんだ」と分かってくれたらいいなと思っています。子育ては難しいです。何が正解なのか、いつも手探りです。ただ、子どもたちを愛しているという気持ちに間違いがなければ、きっと伝わるとは思うので、核になる部分はブレずにやりたい。もちろん、親が間違えることもあるし、失敗することもある。そういうときはきちんと謝るし、大事なことはその場で全部伝えるようにしています。03

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焦らず探し続けた理想の家今は家族が集う大事な場所ですマイホームについて考え始めたのは、入籍してすぐのことでした。いきなり彼女から「家どうする？」って言われたんですよ。それまで、家のことを話したことは一度もなかったし、僕は特に何も考えていなかったんですが、そこから、二人で真剣に話すようになりました。とりあえず貯金をして資金を作りながら、マンションの内見に行ったり、土地を見に行ったり。選ぶ場所や物件で必要な金額は全然違うし、見れば見るほど夢は膨らむし、キリがない。結局、出した結論は「土地を買って家を建てよう。ただし、いつまでに探すかは決めず、いいものが見つかったら買おう」。まあ、“永遠の探し物”みたいな感じで、探すこと自体を楽しんだ感じです。希望に沿った土地が見つかったのが10年前。長女が生まれたタイミングで、今の家を建てました。広さは４LDKです。2階の子ども部屋は広めにとって、パーテーションを入れて分けられるよう設計しています。ただ、今のところはみんな、気がつけば1階のリビングにいます。リビングはみんなで楽しい時間を過ごせるようにしたかったので、結構こだわり満載です。容積率としては3階建ても建てられたんですが、あえて２階建てにして、その代わり1階のリビングの天井を高めにして開放感を出しました。リビングの外には庭があって、大きな窓を入れたので、リビングとの一体感が感じられて、高い天井と相まって圧迫感もなく、とても快適です。庭で遊ぶ子どもたちをリビングから見ながら、僕は筋トレをする。そんな時間を満喫しています。最近、上の子がミキティより身長が高くなって、成長ぶりを喜ぶと同時に、なんだか寂しい気持ちもあります。子どもたちはあっという間に大きくなって、この家を巣立っていくんだ、そうしたら、ミキティと二人きりになるんだなあって。でも、それならそれで、家に手を加えて二人で住みやすくするのもいいなと、今は思っています。たとえば年を取ると階段がしんどくなるから簡易エレベーターを入れよう、とか、壁も自分たちの好みに少し変えよう、など。そんなふうに、これからも家を大事に育てていきたいですね。家を建てて十周年になるんですよ。だから家のお祝いをしようと思っています。お祝いしなかったら、家もスネるかもしれないでしょ（笑）。十年住まわせてもらったから、お礼も兼ねて。子どもたちの思い出にもなるし、それで、「我が家はこんなことをする家だった」と自慢してもらいたい。「何、その家庭のルール、面白い！」って言われたら楽しいと思うんです。インタビュー動画は住宅金融支援機構（JHF）YouTube公式チャンネルでご覧いただけますhttps://www.youtube.com/playlist?list=PLcbOj07XtnfKA4_r_69-mElwHrGxjyKXi04

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住宅金融支援機構からのお知らせ公式SNSアカウントを紹介します！NEWInstagram令和７年10月から投稿スタート！住宅ローンに関するお役立ち情報や【フラット３５】の商品情報などを定期的に投稿しています！金利上昇の今こそ、ずっと固定金利の安心【フラット３５】の情報収集を♪LINEコーポレートLINEアカウント【フラット３５】などのお借入金利、セミナーなどのイベント、住宅取得を検討している方に向けたお役立ち情報をお届けしています！また、被災された方向けに現地相談会や災害復興住宅融資に関する情報をお届けするアカウントも開設しています。住まい再建支援LINEアカウントYouTube白石麻衣さん出演【フラット３５】の新テレビCMメイキング映像や、季報「住宅金融」著名人巻頭インタビュー動画、住宅ローンの基礎知識を紹介する動画など、ここでしか見ることのできないコンテンツを多数掲載しています！二次元バーコードを読み取るとそれぞれの公式SNSアカウントに遷移します！ぜひ、登録をお願いします！05

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【フラット35】子育てプラスおかげさまで多くの方にご利用いただいています。【フラット35】子育てプラスは、2024年2月の制度開始以後、【フラット３５】を利用されたお客さまのうち、約６割の方にご利用いただいています。（利用割合）融資実行件数：55,644件子育てプラス利用件数：35,217件利用割合：約63％【子育てプラスの利用割合】63％※令和６年２月13日から令和７年11月末までの実績■【フラット35】子育てプラスとは？こどもの人数等に応じて、【フラット35】の借入金利を一定期間引き下げる制度です。【対象】子育て世帯※１若年夫婦世帯※2または※1借入申込時にこどもを有しており、当該こどもの年齢が借月１日において18歳未満である世帯※2借入申込時に夫婦であり、夫婦のいずれかが借入申込年度月１日において、40歳未満である世帯【金利引下げメニュー】金利引下げメニュー金利引下げ期間金利引下げ幅若年夫婦世帯またはこども１人の場合当初５年間年▲0.25％こども2人の場合当初５年間年▲0.50％こども3人の場合当初５年間年▲0.75％こども4人の場合当初５年間年▲1.00％※こどもの人数に上限はありません。※金利引下げ幅は、年▲1.00％上限です。こどもの人数が5人以上の場合は、6年目以降に繰り越されます。（例：こども5人の場合・・・当初5年間年▲1.00％、6～10年目年▲0.25％の金利引下げ）【フラット35】子育てプラスのご利用イメージは次のページで！06

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住宅金融支援機構からのお知らせCheckどのくらいお得になるの？【フラット35】子育てプラスのご利用イメージ試算例借入額3,000万円、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、年1.97％の場合2025年12月の最頻金利（融資率9割以下・新機構団信付き）※最頻金利とは取扱金融機関が提供する最も多い金利のことをいいます。金利引下げなしの場合と比べて、・若年夫婦またはこども1人の場合…………………約41万円・こども2人の場合……………………………………約81万円・こども3人の場合……………………………………約122万円総返済額がお得になります！【フラット３５】【フラット35】子育てプラスを利用した場合人人人当初５年間年1.72％（年▲0.25％）年1.47％（年▲0.50％）年1.22％（年▲0.75％）借入金利年1.97％６年目以降年1.97％当初５年間約9.6万円約9.2万円約8.8万円毎月の返済額約9.9万円６年目以降約9.9万円約9.8万円約9.8万円総返済額約4,155万円約4,114万円約4,074万円約4,033万円【フラット35】との差額▲約41万円▲約81万円▲約122万円※試算結果の数値は概算です。※上記総返済額には、融資手数料、物件検査手数料、火災保険料等は含まれておりません。※【フラット35】のご利用に当たっては、取扱金融機関および住宅金融支援機構の審査があります。審査の結果によっては、お客さまのご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承ください。※【フラット35】子育てプラスで金利の引下げの適用を希望される場合、一定の要件を満たす必要があります。詳細はフラット35サイト（www.flat35.com）でご確認ください。【フラット35】子育てプラスは、他の様々な金利引下げ制度と組み合わせ可能です。おトクな制度を上手に活用して、家族にやさしいマイホーム計画を進めましょう！07

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機構における働きやすい職場環境づくり～子育て支援～仕事と育児の両立支援の推進機構では、職員一人ひとりがやりがいを持ち、能力を最大限発揮できる職場づくりを目指し、仕事と育児の両立支援に取り組んでいます。より高い水準で仕事と育児の両立支援に取り組んでいる企業として、令和元年10月に厚生労働大臣の認定を受け、「プラチナくるみんマーク」を取得しています。育休すまい・るサポート手当の創設機構では、令和７年10月に、より育児休業を取得しやすい職場風土の醸成を目指して、育児休業取得者を支える周囲の職員へ一時金を支給する「育休すまい・るサポート手当」（育休職場応援手当）を創設しました。・孫や甥・姪等の育児のために取得できる休暇として、「親族育児参画休暇」を導入・育児短時間勤務及び子の看護等休暇の対象となる子の要件を「小学校卒業時まで」に拡充・積み立てた年次有給休暇を育児等のために利用できる休暇制度の導入・内閣府の「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」を活用した職員支援制度の活用・始業・終業時刻を繰上げ又は繰下げすることのできる制度の導入・一定期間当該勤務地で勤務することができる措置の実施・仕事と育児の両立支援に関する研修の実施育児支援制度の充実【主な取組】柔軟な働き方の推進職場全体の意識づくりNEW概要支給要件１ヶ月以上の育児休業取得者が発生した場合支給対象者育児休業の開始時点で、育児休業取得者と同じグループに在籍している職員（本人は除く。）支給方法グループの人数に応じて一時金として支給08

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住宅金融支援機構からのお知らせ「賃貸住宅建設融資」の愛称とロゴマークが決定しました！機構は、固定金利型の賃貸住宅建設融資を通じて、国が掲げる「2050年カーボンニュートラル」に資する省エネ性能に優れた賃貸住宅の建設や災害に強いまちづくりに貢献するために、密集市街地の解消等を目的とした賃貸住宅への建て替え等を支援しています。このたび、賃貸住宅建設融資の制度である「子育て世帯向け省エネ賃貸住宅建設融資」及び長期建設資金）」の魅力をより多くのオーナーや事業者の皆さまに知っていただき、親しみやすさや安心感を持っていただけるよう、愛称を【機構すまい・る賃貸ローン】に決定しました。＜愛称及びロゴマーク＞※「子育て世帯向け省エネ賃貸住宅建設融資」にはのロゴを、「まちづくり融資(長期建設資金)」にはのロゴを、それぞれ組み合わせて使用します。＜愛称に込めた想い＞ご利用いただくオーナーの皆さまに対しては、良質な賃貸住宅で安定した賃貸経営をお届けすること、また、その賃貸住宅に住まう方々に子育てしやすく住みやすい賃貸住宅での生活をお届けすることで、より多くの方に笑顔になってもらいたい、という想いを込めています。賃貸住宅建設融資の融資金利等、詳しい情報は機構サイトをご確認ください。URL：https://www.jhf.go.jp/files/topics/5378_ext_99_0.pdf09

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地方創生北海道Report南幌町の子育て支援～育てる喜び、育む幸せ。～南幌町まちづくり課地域振興係主任宮川里沙（みやかわりさ）平成29年南幌町入庁。令和６年現職１.南幌町はどんな町？南幌町は、石狩平野のほぼ中心部に位置し、山ひとつなく平坦な町です。総面積81.36㎢のうち、約７割が農地で、米を中心に小麦、大豆、てん菜などの土地利用型作物のほか、キャベツ、長ネギ、ブロッコリー、ピュアホワイト（糖度の高い白いとうもろこし）などを生産しています。２.人口の動向昭和49（1974）年、札幌市周辺の自然豊かな地域に、農業、商業、工業、住居が共存する田園文化都市として、北海道住宅供給公社が「南幌ニュータウンみどり野」の南幌町位置図造成を開始しました。南幌町は札幌市のベッドタウンとして宅地の分譲が進んだことで平成２年から人口が増加し、平成10年には1万人を超えました。その後は、宅地の販売が停滞し、令和4年1月1日で7,378人と人口減少が続きましたが、子育て世代の移住を促すための施策の効果が表れ、同年5月に前月対比で人口増加に転じ、今日まで人口増加の傾向が継続しています。総務省が令和7年8月6日に公表した、住民基本台帳月1日時点での人口動態調査において、日本人、人口増加率1.84％となり、3年位、増年連続5位以内となりました。住宅団地10

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地方創生Report（1）子育て世代住宅建築費助成事業歳未満の世帯を対象に新築住宅の建築費を最大200万円助成しています。さらに、助成対象者が先述の北海道住宅供給公社が分譲する「南幌ニュータウンみどり野」の宅地を購入する場合には、宅地価格を半額にするタイアップキャンペーンを行っています。また、独立行政法人住宅金融支援機構と相互協力に関する協定を締結しており、【フラット35】を利用する場合は借入利率の一定期間引き下げを受けられます。３.南幌町の子育て支援子育て世代家族南幌町では、「育てる喜び、育む幸せ。」をキャッチフレーズに次代を担う子どもたちが健やかに成長し、多くの保護者が子育てに喜びや生きがいを感じ、安心して子育てができるよう取組みを進めています。その中の主な取り組みを紹介します。（２)子ども室内遊戯施設「はれっぱ」子どもたちの笑顔を育む交流拠点を目指し、令和5年5月、南幌中央公園内に子ども室内遊戯施設「はれっぱ」をオープンしました。有料の遊戯エリア「きゃべっちパーク」と無料の休憩エリア「MINAすまいるゾーン」の２つのエリアがあり、「きゃべっちパーク」は町民100円、はれっぱ外観助成金チラシはれっぱ内11

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町外の方300円、付き添いの大人は無料で利用することができます。「MINAすまいるゾーン」にはドトールコーヒーショップが併設されていて、子育て世代だけではなく、多くの人々が利用しています。（３）その他の取組①南幌町子育て支援アプリ母子健康手帳の記録、妊産婦や子どもの健康データ、予防接種データ等の管理や町が配信する情報のお知らせなどスマートフォン等に対応したアプリで確認できます。リュック(中身）③公設学習塾事業小学4年生から中学3年生までを対象として民間学習塾による公設学習塾を実施しています。④中学生国際留学プログラム事業生きた英語力を身に着けるため、外国の現地学校で短期留学及びホームステイによる生活体験を行う海外派遣を実施しています。⑤高等学校等通学費助成事業高等学校等に通学する生徒の費用を一部補助しています。⑥児童生徒等医療費助成事業高校生等までの入院・通院に係る医療費の全額助成を行っています。⑦子育て支援米支給事業中学生以下の子どもがいる世帯に、子ども1人あたり10㎏の南幌町産米「ゆめぴりか」を支給しています。４.誰もが笑顔で活躍できるまちづくり子育て支援アプリ②乳幼児防災備蓄品支援1歳以下の子どもを対象に乳幼児用防災リュック（おやこ避難リュック）を配布し、災害時でも切れ目のない子育て支援を行っています。南幌町は、子育て世帯を含む移住者が安心して暮らせる環境づくりに力を入れています。充実した子育て支援施策や穏やかで自然豊かな生活環境は、町での新しい暮らしを支える大きな魅力となっています。さらに都市に隣接する恵まれた立地優位性と令和7年3月道央圏連絡道路南幌ランプの開通による新たな交通道路網の拡充により、北海道住宅供給公社及び町所有地約29haを南幌流通団地として令和6年度から整備を進めており、令和8年秋の供用開始を予定しています。地域特性と町民や地域の力をまちの元気を支える資源として活用し、持続的に発展するまちづくりを進めることで、「南幌町に行ってみたい」「南幌町に住んでみたい」「住み続けたい」と思える誰もが笑顔で活躍できるまちを目指していきます。12

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地方創生Report住宅金融支援機構支店等紹介北海道支店北海道をサポートしています。営業グループグループの紹介グループの取組北海道支店営業グループは、20代の若手職員が中心のグループでグループ長以下７名が在籍しています。国土の約５分の１を占める広大な北海道を担当エリアとして日々営業活動に励んでいます。〈ゼロカーボン北海道の実現（脱炭素社会の実現）に向けた取組〉北海道支店では、省エネルギー性能の高い住宅に対する独自の認定・補助制度として「北方型住宅ＺＥＲＯ」を有する北海道、「札幌版次世代住宅」を有する札幌市を中心とした道内の地方公共団体と連携しながら北海道内における脱炭素社会の実現のための取組に貢献しています。具体的には、北海道主催の住宅イベントへのブース出展、札幌市との共催セミナーにおける【フラット35】Ｓ（ＺＥＨ）のメリットの訴求、南幌町を含めた地方公共団体との【フラット35】地域連携型における連携等を通じて、ＺＥＨ住宅の理解向上及び普及促進を図っています。〈金融リテラシー向上の取組〉日本銀行のマイナス金利が解除され、金利上昇局面にある中、お客さまが住宅ローン商品の特徴について正しく理解し、将来のライフイベント、支出等を想定した上で自分に合ったものを選択することが今まで以上に重要です。当支店においては、お金の専門家であるファイナンシャルプランナー（FP）を講師とした子育て世帯向けのライフプランセミナーの企画や支店職員による市役所、自衛隊の職員を対象とした住宅ローン勉強会の実施等を通じて、住宅ローン利用検討者層の金融リテラシー向上を支援する取組を積極的に行っています。また、FP協会におけるＡＦＰ・ＣＦＰ認定者の資格更新のための講座「継続教育研修会」やFPの知識向上の場である「スタディ・グループ」において講師を務め、住宅ローン市場や住宅関連施策に関する最新動向について定期的に情報共有を図っています。最後になりますが、機構のパーパス「住まいのしあわせを、ともにつくる。」を実現できるよう、ステークホルダーの皆さまの声に真摯に耳を傾け、道民の皆さまのために尽力してまいります。13

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安全・安心で快適な子育てを支える住まいの普及に向け特集「ガイドライン」の公表て国立研究開発法人建築研究所理事居住環境に関する子育てに配慮した住宅とガイドラインの概要少子化が進行する中で、子どもを安心して産み育てられる住まいや居住環境の確保の重要性が高まっています。そこで、国土交通省国土技術政策総合研究所では、子育て世帯にとって安全・安心で快適な住宅や住環境（以下「子育て配慮住宅」）についての計画手法についての研究成果を取りまとめた「子育てに配慮した住宅と居住環境に関するガイドライン（改訂版）」（以下「ガイドライン」）を2025年（令和7年）3月に公表しました（注１）。ガイドラインの特徴は次のとおりです。①安全・安心で快適な子育てや子どもの健やかな成長を支える住まいに求められる基本的視点として、耐震性能、防火性能、省エネ性能等の基本性能の確保に加えて、子育て・子育ちや保護者である親の快適な暮らしの観点から、図1に示す4つの視点を設定し、計画上の配慮事項のポイントを紹介しています。②住宅の空間要素である「住戸専用部分」、「共用部分（共同住宅）」、「敷地内」と、住環境の構成要素である「立地環境」、「コミュニティ・地域活動」、「子育て・子育ち支援サービス」の区分ごとに、子育て配慮住宅の整備内容・水準の技術的な考え方や目安を紹介しています。【基本性能】・住宅として満たすことが求められる耐震性能、防火性能、省エネ性能【図1】子育て配慮住宅の計画に係る基本的視点【視点１】子どもや妊婦にとって安全・安心な環境・子育てで想定される住宅内での事故リスクを軽減し、防犯性や交通安全性、災害安全性等を備えた、安全で安心できる住まい【視点２】子どもの健やかな成長を支える環境・子どもの健康や学習、地域との交流等、子どもの健やかな成長（子育ち）を支える住まい【視点３】快適に子育てできる環境・子育てで負担が増す家事や気遣い等、日頃のストレスを軽減するための対応や、買い物の利便性等を備えた、快適な子育てを支える住まい【視点４】親（保護者）が快適に暮らせる環境・子育て中の親が、日常生活の中でくつろぎやゆとりを持てるなど、個人としての快適な暮らしを支える住まい子どもや子育てする親のための環境親個人のため長谷川洋（はせがわひろし）1991年福井大学大学院建設工学科修了。1995年京都大学博士（工学）。福井大学工学部助手、国土交通省国土技術政策総合研究所住宅研究部長、同建築研究部長等年4月より現職。③計画上の各配慮事項の重要度の考え方について、子どもの年齢や対象とする住宅のタイプ（住宅所有関係、建て方、構造）別に紹介しています。子育て配慮住宅の配慮事項等のポイントガイドラインでは、表１に示す住宅の空間要素や住環境の構想要素ごとに、子育て配慮住宅の配慮事項と、整備内の環境14

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家族の笑顔があふれる住まいづくり容・水準の技術的な考え方等について解説しています。解説の一例として、戸建住宅の【敷地内】について、配慮事項のポイントと整備内容・水準の技術的な考え方のポイントを示すと図２及び表２のようになります。【表1】住宅の空間要素及び住環境の構想要素ごとの解説項目の全体像住宅タイプ・空間等住戸専用部分敷地内（戸建住宅）共用部分・敷地内（共同住宅）立地環境コミュニティ・地域活動子育て・子育ち支援サービス解説項目○全般事項：間取り、床・壁の構造、壁の出隅・柱等、内装材、ドア、窓・窓サッシ、収納、コンセント、電気スイッチ○空間別：玄関、廊下、階段、トイレ、浴室・脱衣所・洗面所、キッチン、リビング、寝室、子ども部屋、趣味スペース、ゲストルーム、バルコニー、サンルーム、テレワークスペース○全般事項：敷地内全般○空間別：玄関アプローチ、庭、カーポート、宅配ボックス○共用部分空間別：エントランス・エントランスホール、エレベーター・エレベーターホール、共用廊下、共用階段、キッズルーム・集会所、トランクルーム、宿泊室、機械室等、防災備蓄庫、コワーキングスペース、宅配ボックス○敷地全般事項：敷地内全般○敷地内空間別：プレイロット・菜園・広場等、歩行者道・敷地内通路、自転車置場、駐車場・車道、ゴミ集積所○災害安全性：交通安全性、防犯安全性、災害安全性○子育ち環境：祖父母の家、子育て支援拠点、保育所・認定こども園・幼稚園、小・中学校、学童保育施設、図書館、習いごと教室、教育上ふさわしくない施設、公園・広場等、児童館・子育てひろば等○生活環境：公共交通機関、医療機関、買い物施設等、通勤○目的・機能別：子育て親子の交流、多世代の交流、交通安全パトロール、地域防犯活動、地域防災活動、子育ちを支える地域コミュニティ、友人・知人○目的・機能別：子育て親子の交流、子育て相談、子どもの一時預かり、子育て・子育ち支援施設の供給促進、各種サービスの情報提供【図2】配慮事項のポイント〈戸建住宅：【敷地内】〉雨の日でも車に乗降しやすい工夫をする玄関又は門扉付近に宅配ボックスを設置する子どもをベビーカーから車に乗降させやすい広さの駐車区画とする土いじりや水遊び等ができる庭を確保する敷地内への不審者の侵入を防止する対策を講じる（屋外の玄関脇に設置された手洗い場）窓は防犯性の高いものとする床面は滑りにくい仕上げとするベビーカーで利用しやすい屋外通路等の動線空間とする【表2】整備内容・水準の技術的な考え方のポイント〈戸建住宅：【敷地内】〉配慮事項目的年齢期技術的な考え方（概要）①敷地内への不審者の侵入の防止対策を講じる不審者の侵入の防止全般○玄関の外には玄関灯を設置し、防犯上有効な明るさ（照度）を確保する○敷地内は、監視の目が行き届くようにする。また、監視の目を補完するため、防犯カメラやセンサーライトを設置する○敷地周囲の塀は、外部からも敷地内での人の行動を見通せる高さや構造（透視可能なフェンス、生け垣等）とする②玄関アプローチの床面は滑りにくい仕上げとする転倒による事故の防止乳児期～幼児後期○玄関アプローチの床面は、歩きやすく透水性に優れた舗装とし、表面は雨に濡れても滑りにくい仕上げ（粗面又はすべり抵抗値の高い材料を使用する等）とする③ベビーカーで利用しやすい屋外通路等の動線空間とする外出移動の容易性の確保乳児期～幼児後期○玄関アプローチ部分は段差のない構造とする。やむを得ず段差が生じる場合は、勾配は1/12以下（高低差が80㎜以下の場合は1/8以下）、スロープの前後にはベビーカーを安全に停止できる平坦部分を確保とする④土いじりや水遊び等ができる庭を確保する土や水に触れられる環境の確保幼児期～小学生高学年○土いじりや水遊び等ができる庭を設ける○庭には手洗いできる水栓を設ける⑤カーポートは雨の日でも車に乗降しやすい工夫をする車での外出の容易性の確保乳児期～幼児後期○カーポートは、雨の日でも濡れずに（傘をささずに）車に乗り降りできるよう、屋根を設ける⑥子どもをベビーカーから車に乗降させやすい広さの駐車区画とする⑦玄関又は門扉付近に宅配ボックスを設置する車での外出の容易性の確保外出時等に荷物の受け取りができる設備を設ける乳児期～幼児後期全般○カーポートには自動車のドアが十分に開けられ、また、子どもをベビーカーから車に乗せられる（又は車からベビーカーに降ろせる）スペースを確保する○玄関又は門扉付近に宅配ボックスを設置する。○雨がかからない場所に設置し、雨がかかり部に設置せざるをえない場合は防水タイプとする。また、屋外の設置となるため、防塵タイプとする15

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バルコニー・窓等の高所からの転落防止対策小さな子ども（ひとり歩きができるようになる幼児前期から好奇心が旺盛となる小学校低学年くらいまで。以上同様）は、バルコニーや高所の窓等から転落してしまい、重大事故に至る危険性があります。バルコニー・窓等の高所からの転落防止は特に重要であり、ガイドラインでも次のような対策を講じることを解説しています（図３）。①バルコニーについて手すりは転落防止に効果的な構造とする手すりは、小さな子どもがよじ登る「足がかり」のない構造とし、かつ、手すりの高さは腰壁等（腰壁その他足がかりとなるおそれのある部分）の高さに合わせて、表３に示す高さを確保します。また、子どもの頭が入らないよう、手すり子の間隔は内法寸法で110㎜以下とし、手すりの最下部と床面（立ち上げがある場合は立ち上げの頂部）と㎜以下とします。なお、これらの基準は、日本住宅性能表示基準・評価基準［9-1高齢者等配慮対策（専用部分）］の手すりに関する評価基準の「等級5（以上）」に相当します。安全な位置に室外機置場等の設置スペースを確保する室外機や資源用ゴミ箱等が小さな子どもの手すりをよじ登る足がかりにならないようにするため、手すりから600㎜以上の距離を確保した位置に指定の設置場所を確保します。十分な距離を確保できない場合は室外機等を高さ900㎜以上の柵で囲う等の対策を講じます。②窓・窓サッシについて手すりは転落防止に効果的な構造とする２階以上の居室の窓（バルコニーに面する窓を除く）にも、小さな子どもの乗り越え等による転落防止に効果的な手すりを設置します。手すりの高さは、窓台等（窓台その他足がかりになるおそれのある部分）の高さに合わせて、表４に示す高さを確保します。また、手すり子の間は窓台等（高さが650㎜未満の場合）からの高さが800㎜以内の㎜以下とし、手すりと窓台との間隔は内法寸法で90㎜以下とします。ダブルロック等とする窓は小さな子どもが勝手に開けられない構造とします。窓のクレセント錠は、ダイヤル錠とするか、小さな子どもの手の届かない高い位置（床上1,500㎜程度以上）に補助錠を設置したダブルロック方式とします（写真１）。家具配置等のソフト面にも配慮する【図３】転落防止のためのバルコニーや窓の配慮事項手すりは転落の防止に効果的な構造とする必要な手すりの高さ必要な手すりの高さバルコニーに面する窓は子どもが勝手に入れない構造とする（ダブルロック等）600mm以上安全な位置に室外機置場等の設置スペースを確保する【表３】バルコニーの必要な手すりの高さ腰壁等の頂部と床面等（床面又は式台）との距離の小さい方300㎜未満床面等から1,100㎜以上300㎜以上650㎜未満【表4】窓の必要な手すりの高さ窓台等の高さが650㎜以上～800㎜未満床面等から1,100㎜以上腰壁等から800㎜以上650㎜以上床面等から1100㎜以上腰壁・窓台等の足がかりになる部分がある場合腰壁、窓台等から800㎜【写真１】窓サッシの2か所（1か所は小さな子どもの手の届かない高さ）に取り付けられたクレセント錠高い位置（1,500㎜以上）への補助錠の設置16

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家族の笑顔があふれる住まいづくり窓からの転落防止のためには、上記のようなハード面での対策に加え、家具配置等のソフト面での配慮も重要となります。窓の付近には、乗り超え等の足がかりとなる家具などを配置しないよう配慮する必要があります。配慮事項の重要度の評価子育て配慮住宅としては、計画上の配慮事項のすべてが満たされることが理想ですが、子どもの年齢や対象とする住宅のタイプなどによって各配慮事項の必要性は異なります。そこで、各配慮事項について、子育ての安全性や快適性、子どもの健やかな成長等に及ぼす影響の大きさから、重要度ランクの考え方・設定例を提示しています。重要度は、「Ａ」、「Ｂ」、「Ｃ」の３段階で評価・表示しています。「Ａ」は子育て配慮住宅として確保されていることが特に重要な項目、「Ｂ」は子育て配慮住宅として確保されていることが望ましい推奨項目、「Ｃ」は子育て配慮住宅としてニーズ等に応じて配慮することが考えられる検討項目としています。なお、重要度の評価にあたっては、子育て世帯が居住すると考えられる標準的な住宅タイプを想定し、子どもが「乳幼児期での居住が中心（成長に伴い住み替え）」の場合、「小学生以降の時期からの入居が中心」の場合、「乳幼児期に入居し、小学生期以降も住み続ける」場合とに分け、各配慮事項の重要度ランクの設定を行っています。また、実現の難易度の観点から、新築住宅と既存住宅の活用（改修等）【表５】各配慮事項の重要度ランクの設定例〈住戸専有部分：【バルコニー】〉空間部位対象バルコニー配慮事項①バルコニーの出入り口の段差はできる限り小さくする②転落防止用の手すりは効果的な構造とする③安全な位置に室外機置場等の設置スペースを確保する④縦樋近くのバルコニーには面格子等を設置する⑤水遊びや家庭菜園等ができるバルコニーとする戸建住宅共同住宅・マンション共同住宅・賃貸アパート乳幼児～小学生～乳幼児～小学生～～小学生小学生～新築既存新築既存新築既存新築既存新築既存新築既存ABBBABBBABBBAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAABBBBBBBBBBBB----BCBCBCBCのケースに分けて設定しています。表５は一例として、住戸専有部分のバルコニーの各配慮事項の重要度ランクの設定例を示しています。マニュアルの活用に向けてガイドラインは、国土交通省の「子育て支援型共同住宅推進事業」等における補助対象要件（技術基準等）として現に活用されていますが、そのほか、地方公共団体、住宅事業者、居住者（子育て世帯等）において、次のような活用をいただくことが考えられます。①地方公共団体：子育て配慮住宅の供給を促進する支援制度の基準づくりのための技術情報として、また、子育て世帯向けの公営住宅等を整備するうえでの技術情報としての活用が考えられます。②事業者：子育て配慮住宅の供給に係る設計基準づくりのための技術情報としての活用が考えられます。③居住者：自ら施主となって住宅を新築する場合や、住宅の購入や賃貸住宅の選択等をする場合の参考情報として活用することが考えられます。ガイドラインの活用により、安全・安心で快適な子育てや子どもの健やかな成長を支える住まいが普及し、子育て世帯や新婚世帯等がニーズに合った住まいの選択・確保がより容易となることを期待しています。なお、ガイドラインは、下記の国土交通省国土技術政策総合研究所のホームページよりダウンロード可能です（https://www.nilim.go.jp/lab/hbg/kosodate/guideline.html）。有効にご活用いただければ幸いです。注1）ガイドラインは2018年（平成30年）12月に「案」として公表し、その公表後に発生した新型コロナウイルス感染症の影響下での人々の生活意識・行動の変化等を踏まえて、内容の一部を加筆等して2025年（令和7年）3月に「改訂版」として公表しました。筆者はこのガイドラインの作成者・改訂者として本執筆を担当しています。17

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金利上昇を経験した主要国の住宅ローン利用者の状況住宅金融支援機構国際・調査部調査グループ調査役麻生大祐（あそうだいすけ）早稲田大学商学部卒業後、2014年4月より（独）住宅金融支援機構に入構2022年3月政策研究大学院大学修士（公共経済学）課程修了2024年4月より現職公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリスト（CMA）日本においては、2024年3月にマイナス金利政策が解除され、「金利のある世界」が本格化している状況にあり、日本銀行の金融政策決定会合における政策金利の動向が注目されている。日本の住宅ローンの金利タイプは、金利が定期的に見直され、返済額が増減する「変動型」が主流であるため、政策金利の動向は多くの人にとって身近な関心事といえる。一方で、視点を海外に広げると、主要国においては、既に政策金利の上昇を経験し、現在は下降局面に入っている（図1）。これらの海外の状況は、日本が今後政策金利の上昇によって直面する住宅ローン利用者の状況を予測したり対策を検討したりする際に参考にできる可能性がある。そこで本稿では、既に住宅ローン金利の上昇を経験した主要国のうち、金利変動の影響を比較的受けやすい「短期固定期間選択型」が主流の英国と、金利上昇以前に「変動型」が主流であった韓国に焦点を当て、金利上昇時の住宅ローン利用者への影響等について調査して取りまとめた。政策金利の上昇に伴い、両国で「延滞率の上昇」が見られた（図2）。その要因としては、金利の上昇による返済額の増加が考えられるが、金利上昇に先んじてインフレが観測され、インフレ率の上昇に名目賃金の上昇が追い付いていない事象（実質所得の減少）が同時に観測されている（図3）。このことは、金利上昇局面においては、「返済額の増加」に加えて「実質所得の減少」という「二重の負荷」が家計に発生する可能性があることを示唆している。本編では、これらの事象等についてより詳細に分析する。【図1】主要国の政策金利6.00%5.00%日本ECBアメリカイギリス4.00%韓国3.00%2.00%1.00%2021～2022年にかけて、主な主要国は金利上昇を経験現在は金利下降局面0.00%1-1.00%23456789101112123456789101112123456789101112123456789101112123456789101120212022202320242025【図2】(英国)住宅ローン延滞率【図3】(英国)名目賃金とCPI政策金利延滞率6.00%1.40%12.0%5.00%4.00%金利上昇に伴い延滞率も増加1.20%1.00%0.80%10.0%8.0%名目賃金CPI3.00%6.0%2.00%政策金利延滞率0.60%0.40%4.0%1.00%0.20%2.0%インフレ率(CPI)＞名目賃金の上昇率0.00%0.00%0.0%12345678910111212345678910111212345678910111212345678910111212345678910111212345678910111212345678910111212345678910111220212022202320242021202220232024上記レポートの本編は、こちらのサイトでCHECK!▶https://www.jhf.go.jp/about/kihou/index.html18

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教えて!住宅金融支援機構のこと、何でもお答えします！教えてくれた人44国際・調査部国際業務グループ尾形嶺（おがたれい）機構における国際業務はどのような取組を行っているの？日本企業の海外展開を支援することを目的に調査等を行っています！主に新興国において、長期・低利の住宅ローンの制度が新興国に普及することにより、中低所得者層の住宅取得が促進され、日本企業が進出しやすい市場環境を整備することが重要であるため、海外の住宅・住宅金融市場の調査等に取り組んでいます。なお、これは海外インフラ展開法に基づいた取組です。①調査：海外の住宅・住宅金融市場の調査を実施し、日本企業に情報提供しています。②研修：新興国をはじめとする各国の政府や関連機関に対し、住宅金融に関する研修を実施しています。この取組を通じて、各機関の人材育成を支援し、結果として日本企業が進出しやすい市場の形成や拡大を促進しています。③連携：国際会議への参加や、協力覚書に基づく海外機関との連携を通じて、海外の住宅金融に関する情報を収集しています。また、日本の取組や機構の活動を紹介することで、海外機関との関係性を強化しています。住宅金融支援機構情報提供日本企業・デベロッパー・住宅メーカー・部材メーカー詳しくはコチラ住宅金融制度構築・拡大の支援社会経済状況・住宅金融事情の調査（調査対象国のニーズ把握を含む。）住宅金融に関する提案（住宅の質確保含む。）住宅金融に関する研修（人材育成）当該国の住宅市場に参入住宅金融支援機構ホームページ国際対応のご紹介▲新興国政府・政府系金融機関住宅金融制度の構築・拡充▶長期固定・低利の住宅ローン制度の実現・普及▶住宅金融を活用した住宅の品質確保の整備▶中所得者層等のボリュームゾーンの住宅市場ができ、日本企業が参入できる住宅市場の拡大へ▶日本企業の日本国での経験・手法・技術を活用できる市場へ今年度の主な取組を教えてください！以下のような取組を実施しています！モンゴル住宅抵当株式会社に技術支援を実施しています！モンゴルにおける省エネ住宅等の普及に向けて、機構の有するグリーンボンド発行等に関するノウハウを提供しています。フィリピン及びベトナムの政府・政府関係機関職員を招聘し、研修を実施しました！国土交通省の住宅建築技術国際展開支援事業の一環として、サステナブルファイナンスや、低・中所得者向け住宅ローン等に関する研修を実施しました。そのほか、インドおよびベトナムを対象とした住宅市場・住宅金融市場に関する調査、ウクライナ復興支援に向けた取組、国際会議での登壇など、多岐にわたる業務を展開しています！19

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季報2025年度No.76冬号2026年1月20日発行編集・発行独立行政法人住宅金融支援機構〒112-8570東京都文京区後楽1-4-10TEL.03-3812-1111（代表）編集協力株式会社文化工房デザイン株式会社ランズ印刷株式会社総北海〒130-0022東京都墨田区江東橋4-25-10加藤ビル2FTEL.03-5625-7321●本誌は、発行年度の翌年まで、住宅金融支援機構のホームページにも掲載します。https://www.jhf.go.jp/about/kihou/index.html●住まいに関するご意見、本誌に関するご感想、その他なんでもお寄せください。＜送付先＞東京都文京区後楽1-4-10住宅金融支援機構経営企画部広報グループFAX03-5800-8182禁無断転載無断転載を禁じます。転載を希望される方は、必ず独立行政法人住宅金融支援機構経営企画部広報グループへご連絡願います。本誌掲載文のうち意見にわたる部分については執筆者の見解であって、住宅金融支援機構の見解ではありません。20

