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気持ちをあらわす表書き用途により、書く内容が変わる表書き。その代表例をご案内します。=名入れをする際に注意が必要用途お祝い表書きお返しごあいさつなど水引水引本数のし帯祝い出産祝いお七夜・命名式お宮参りお食い初め初節供(句)初誕生初正月七五三入園・入学成人式(成人祝い)卒業と就職昇進・昇格・栄転地鎮祭新築祝い結婚記念日転勤襲名披露開店祝い・開業祝い発表会・個展創立・創業記念就任祝い・就任披露定年退職長寿祝い祝い帯(妊婦の実家からのお祝い)御帯祝(仲人、親戚からのお祝い)御出産祝、御誕生祝お七夜祝、命名御祝お宮参り祝、御祝御食初め祝、箸初め御祝初節供御祝、御初雛祝(女児)、御初幟祝(男児)初誕生御祝、御誕生日祝、御成長祝初正月御祝、御祝七五三御祝、御髪置祝(三歳の男女児)御袴着祝(五歳の男児)、御帯解祝(七歳の女児)御入園祝、御入学祝、御進学祝、合格御祝御成人祝、成人式御祝ご卒業祝、御就職祝御昇進祝、御昇格祝、御栄転祝、御贐地鎮祭御祝(招かれたとき)御新築祝、御完成祝御礼内祝ふりがなを振った子どもの名前内祝子どもの名前内祝子どもの名前内祝子どもの名前内祝子どもの名前内祝子どもの名前内祝子どもの名前内祝子どもの名前内祝子どもの姓名内祝子どもの姓名御礼、内祝御礼地鎮祭内祝新築内祝、御礼金婚式御祝(50年目)、◯◯婚式御祝、御祝御贐、御餞別、順風満帆祈念(海外転勤のとき)内祝御礼夫婦の連名御襲名祝御開店祝、御開業祝、御祝御祝、楽屋御見舞(楽屋への差し入れ)創立御祝、創業御祝襲名記念、御礼開店記念、開業記念、御礼寿、松の葉、御礼創立記念、創業記念、御礼御就任祝、社長御就任祝会社名・役職名も入れる御礼会社名・役職名も入れる御挨拶御退職祝、御祝、御礼御礼御祝、◯◯御祝(還暦や古稀など)、敬寿内祝、◯◯内祝(還暦や古稀など)御礼命名御礼(名付け親へ)御初穂料(神社へ)子どもの姓名御初穂料(神社へ)子どもの姓名御初穂料(神主へ)、御挨拶(ご近所へ)御挨拶、こころばかり(引越し先のご近所へ)御礼、御挨拶(引越し前のご近所へ)会社名・役職名も入れるもろわな結び(花結び・蝶結び)“花結び”“蝶結び”と呼ばれている結び方。片方の水引を引くとほどけ、再度結ぶことができることから、何度でも繰り返してよい慶事および一般の贈答品に使用します。5本有り叙勲・褒章御受章祝、叙勲御祝、御祝受章記念、内祝、御礼結婚厄年(厄除け)病気見舞いのお返し病気見舞い災害見舞い御結婚祝、壽、御祝御慶(年上の方へ)、御歓(年下の方へ)厄除け祈念、厄払い祈念御見舞御見舞内祝新郎フルネームと新婦の名前の連名厄除け内祝、内祝快氣祝、御見舞御礼御詫び(火元の場合)ま結び(結び切り)一般的に“結び切り”と呼ばれる結び方。人生の中で一度限りという意味で用います。10本5本有り無し用途表書き表書き(ごあいさつなど)水引水引本数のし通夜・葬儀の見舞い通夜・葬儀のお香典品物お香典返し御悔、淋し御見舞御霊前(仏式、神式、キリスト教式を問わず一般的)、御佛前(浄土真宗)、御玉串料(神式)、お花料(キリスト教式)御供、御供物志、偲草(神式)、感謝(キリスト教式)御礼(世話人、関係者へ)ま結び(結び切り)地方によっては黄白を使うところもあります。5本無し※宗教によっては「香典」という言葉は使いませんが、ここでは「弔慰金」の意味で使用。「三越伊勢丹の最新儀式110番」は、店頭でお客さまからいただいた計50万件を超える冠婚葬祭のお問い合わせと、その答えを一冊にまとめた実用書。冠婚葬祭にまつわるさまざまな疑問を解説しています。ぜひ、お役立てください。547-011三越伊勢丹の最新儀式110番こんなときどうする?冠婚葬祭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,728円(本体1,600円)四六判(19×13×3㎝)/528ページ/配送重量:0.6㎏[MI110BOOK]※冠婚葬祭のマナーは地域、慣習によって異なる場合があります。6

さまざまなイベント人生の節目となる誕生、入学、成人、就職、結婚、出産、還暦…。私たちの一生には、さまざまなイベントが訪れます。その折々に触れ、贈りもので気持ちを分かち合う。日本人が育んできた美しき文化で、大切な方と想いをつながれてはいかがでしょう。帯祝い「犬の安産にあやかる」ことから、妊娠五カ月目の戌の日に、安産を祈願して妊婦に〝岩田帯〟を巻く、お祝いの儀式です。赤ちゃん誕生というおめでたい出来事は、夫婦はもとより両家のご両親にとっても大きな喜びです。子どもの成長を祝福し、将来の幸せを祈る祝いです。初節供(句)お二人が永遠の愛を確かめ合うとともに、これから結婚するという自覚を持ち、自分たちを育ててくれた両親に感謝と敬意を表すきっかけとなるものです。結納人生には、誕生、婚礼、葬儀という三つの節目があると考えられています。その中でも、婚礼の儀式は唯一、当事者本人が主体的に関わり、体験し、記憶に残すことができるものです。結婚初めて神社や仏閣に参拝し、お守りや数珠をいただいて子どもの長寿と健康を祈る行事です。お宮参り(初宮参り)入園・入学生まれて初めて食事をさせる儀式であり「一生食べものに困らないように」という願いを込めた内祝いです。お食い初め(箸揃え)当事者のお二人が、結婚の約束をすることです。周囲に知らせることで真に「婚約が成立した」といえるでしょう。婚約縁起のよい奇数年齢で、三歳と五歳の男の子、三歳と七歳の女の子の健やかな成長を産土神(うぶすながみ)に感謝の報告をし、今後の健康と成長を見守っていただく願いの儀式です。七五三初誕生誕生してから一年間、無事に育ったことを祝い、独り立ちして歩き始める赤ちゃんを励ますお祝いです。初正月赤ちゃんが生まれて、初めての正月のことをいいます。お七夜と命名式生後七日目に祝い、生まれた子に名前をつけて、社会の一員として仲間入りしたことを認めてもらう儀式です。出産祝い祝福し、激励し、新しい友達との出会いの大切さを教え、希望にあふれる気持ちに高めることが入園・入学の祝いといってもよいでしょう。成人式「国民の祝日に関する法律」で、大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日です。卒業と就職卒業して社会人になるような場合には新しい世界に進むわけですから、就職祝いとして励ましの気持ちを込めた贈りものを。

還暦に始まり、別名を〝賀寿の祝い〟などともいわれ、年齢それぞれに由来があります。長寿祝い叙勲・褒章家族や身内が集まって、自宅やレストランなどで祝宴を催すなど内輪で祝います。昇進・昇格・栄転地鎮祭家を建てる前に、その土地を清め、工事の安全を祈り、さらに一家の末永い繁栄を祈願する儀式です。新築披露は、家がすべて完成し、家具調度品など内外の整理が終わってから行います。新築祝い・新築披露夫婦の記念日で、最初の一年目、五年目、十年目というように、節目節目に祝うことです。結婚記念日餞別は本来は旅に出る人に、別れを惜しんで贈るものですが、海外赴任などでしばらく会えなくなる方にも贈ります。転勤(海外赴任・国内転勤)家元制度に関係した襲名披露や就任披露などの場合には、組織によるお祝いの宴が催されてきました。襲名披露開店祝い・開業祝い開店や開業のお祝いには、昔から縁起物を贈る習慣がよく見られます。長年勤めた職場を去るのは、感慨深いものがあります。周囲の方が温かいこころ遣いや、思いやりを示して差しあげましょう。定年退職祝い発表会・個展絵画や写真などの個展を開催される方に差しあげるお祝いの品としては、開催中に控えの部屋で休憩時に召しあがっていただけるお菓子などを贈るとよいでしょう。仕事上で、責任の重い地位や役割に就くことを就任といいます。就任祝い・就任披露会社が設立された創立記念日や事業を興した創業記念日は、会社にとって重要な日です。創立・創業記念厄年とは、ある特定の年齢のときに災難を受けやすいと考えられた年のことです。厄年には、社寺に参拝したり、さまざまな方法で厄を払います。厄除け国のために功労のあった人に授与される勲章・褒章には、さまざまなものがあります。【結婚記念日】結婚記念日はイギリスで始まったといわれ、明治天皇が大婚二十五年祝典(銀婚式)をなさったことで一般に広まったといわれています。還暦緑寿古稀(希)喜寿傘寿半寿米寿卒寿白寿百寿茶寿珍寿皇寿大還暦61歳66歳70歳77歳80歳81歳88歳90歳99歳100歳108歳110歳以上111歳120歳戦前は数え年で表示していた年齢が、戦後は満で数えることが一般的になり、高齢者の賀寿は健康的な気遣いから、数え年で祝う方も少なくありません。(還暦祝いは、数え年61歳のみで行います。)【長寿祝い】テーマカラー:●赤テーマカラー:●緑テーマカラー:●紫テーマカラー:●紫テーマカラー:●金茶テーマカラー:●金茶テーマカラー:●金茶テーマカラー:●白テーマカラー:●白珊瑚婚式・ひすい婚式ルビー婚式サファイア婚式金婚式エメラルド婚式ダイヤモンド婚式35年目40年目45年目50年目55年目60・75年目紙婚式木婚式錫婚式・アルミニウム婚式水晶婚式銀婚式真珠婚式(パール婚式)1年目5年目10年目15年目25年目30年目(数え年表記)1

よろこびの気持ちをお届けするためにお客さまから頂戴した、お祝いごとに関するお困りごとにもお答えしながら、おめでたい場面での作法やしきたりをご紹介します。出産ーお祝いーーお返しー無事出産の知らせを受けても、出産直後に産院に駆けつけることは、肉親以外は遠慮しましょう。メールや祝電、手紙などでお祝いを伝えておき、後日あらためて出向きましょう。出産祝いに対するお礼は、内祝いとして贈ります。本来はお返しというよりは、自分たちで祝う自祝いのことで、自ら喜びを分かちたいときに贈るものです。赤ちゃんのお披露目の意味が大きいのです。お七夜が済んで、お宮参りまでの間にお祝いを贈ります。生後七日目以降から一カ月ぐらいの間です。内祝いを贈る時期は、お七夜、命名が済んで、お宮参りの前後、つまり生後三十日前後が一般的です。QA出産のお祝いを贈るときの注意点を教えてください。心のこもった贈りものをしたいと思うのは当然のことですが、いったい何を贈ればいいのか迷うものです。事前にどのようなものがご希望か、相手のお考えを伺うことが理想です。とくに場所を取るものなどは、最近の住宅事情から、邪魔になることもあるので注意したいものです。初節供︵句︶ーお祝いーーお返しー誕生後、初めての節供を“初節供”といいます。男児は五月五日の端午の節供に、女児は三月三日の雛祭りに祝います。節供が誕生後三カ月以内にくる場合は、実際のお祝いは翌年に延ばしてもよいでしょう。上巳(桃)の節供と端午の節供は、本来身内で行うものなので、とくにお返しをする必要はありませんが、祖父母や親しい親族の方を祝宴にお招きしましょう。初節供のお祝いは、節供当日の数カ月前から、少なくとも十日前までには贈りましょう。祝宴にお呼びしていない方へは、こころばかりの品物として、かつお節、お吸物詰合せ、和菓子、洋菓子などを贈られるとよいでしょう。QA初節供のお祝いには、両家の両親を招くものですか?初節供は子どもの成長を祝福し、将来の幸せを祈る祝いです。親族を招いて賑やかにお祝いするのもよいでしょう。両家の家族や祖父母が集まってホームパーティーを開き、交流を深める方も少なくありません。結婚ーお祝いーーお返しー結婚祝いを現金で贈ることが、最近では一般的です。しかし、お二人の記念になるものを真剣に考えて贈ることは、けっして失礼ではなく、本来の結婚祝いの形ともいえます。披露宴に出席してくださった方には、引出物をお渡しします。披露宴に招待していない方からお祝いをいただいた場合、お祝いの半額程度の品物を「内祝」として贈るのが一般的です。結婚式当日は取り込んでいるため、祝いの品は少なくとも、挙式十日前までには贈りたいものです。挙式の数カ月も前にお祝いをいただいているとしても、挙式後一カ月以内にそのお礼と報告を兼ねて贈りましょう。QA鏡、陶器などの割れものを結婚祝いに贈ってはいけませんか?昔は、鏡や陶磁器は途中で割れたり、欠けたりするので、二人の仲が“割れる”として忌み嫌われました。しかし、現代の生活に、鏡や陶磁器は必需品です。割れる食器は「幸せが増える」とも考えられ、先方の二人が喜んでくださるものなら必要以上にタブーを気にすることもないでしょう。結婚記念日ーお祝いーーお返しー結婚記念日は夫婦の記念日です。最初のうちは夫婦だけで祝い、年数を重ねると、子どもや親戚を含めて食事会を開いたり、旅行したりとさまざまに祝うことが多いようです。子どもなど身近な人が計画して祝ってくれた場合、出席者に“引出物”として記念品をお渡しするとよいでしょう。お祝いには、これといった決まりはありません。贈りものはお二人で楽しめるものがよいでしょう。ふくさや小ふろしき、フォトフレーム、紅白最中、お吸物詰合せなどが好適品です。QA結婚五十年を迎える両親を子ども一同で祝いたいと思っています。何をしたらいいでしょうか?贈りものは、年代物のワイン、ペアワイングラス、ペアの食器、イヤープレート、箸、ディナー券、旅行券、観劇チケットなどが喜ばれるようです。2

入卒園・業入学ーおごく内々のお祝いごとであり、祝い方にしき祝いたりはありません。両親や祖父母など、家族揃って祝います。ーーお返原則としてお返しは必要ないといわれますが、しどうしてもお礼をしたい場合は、「内祝」または「御礼」として贈るとよいでしょう。ー身内のお祝いなので、お祝いとして何かを贈る場合には、本人や両親の希望を聞いてから贈るようにしましょう。お返しはしなくても、感謝の気持ちを伝えることは大切ですので、日を置かずに手紙(メッセージカード)などで気持ちを表しましょう。QA「卒業と入学」「卒業と就職」が同じ時期です。どちらを重んじればいいですか?子どもがまだ義務教育中である、あるいはそのまますぐ上の学校へ進学するような場合には、入学を重んじ、卒業に対するお祝いは少ないようです。卒業して社会人になるような場合には新しい世界に進むわけですから、就職祝いとして励ましの気持ちを込めた贈り物を差しあげるとよいでしょう。新築祝いーお新築祝いは完成後、半月ぐらいまでに贈る祝ようにしましょう。新居にふさわしいもの、相い手が必要としているものなど、できれば相手ーの希望を聞いておくと選びやすいでしょう。ーお返新築祝いのお返しは、いただいた金額の三し分の一から二分の一程度が目安となっているようです。ー贈る品物は、ライター、灰皿、ストーブ、ガスコンロなど火に関する道具や、火を連想させるものはタブーとされています。親戚の方などにはカタログギフトや重複してもよいもの、自分で買うには少々ぜいたくなもの、食品などを贈るとよいでしょう。QA中古マンションを買った方へのお祝いの表書きは、どうすればよいですか?新しく住居を持ったという意味では新居ですが、新築ではなく中古であるということが気にかかるようでしたら、ご新居に焦点をあて「御新居祝」とするか、さらにシンプルにお祝いの気持ちを表わす意味で、「御祝」とするとよいでしょう。中古戸建の場合も同様です。長寿祝いーお祝いー長寿祝いは還暦に始まります。別名を“賀の祝い”“賀寿の祝い”などともいわれ、年齢それぞれに由来があります。お祝いは正月や誕生日、または九月の第三月曜日の敬老の日にすることが多いようです。ーお長寿の祝いに対するお返しは、長寿のめで返たさを報告し、祝いあう内祝いと考えてよいしでしょう。また、長寿にあやかりたいという願いーに応えて贈るものでもあります。長寿祝いには、各年代のテーマカラーをヒントに身につけるもの、飾るもの、実用的なものを贈ると喜ばれます。長寿の内祝いに適した贈りものとして、紅白饅頭、名入れカステラ、置時計などが考えられます。QA父の七十歳(数え年)の誕生日を子どもたちで祝いますが、どのようにしたらよいですか?数え年七十歳は古稀(希)です。唐の詩人、杜甫の詩の「人生七十古来稀なり」の一節からこう呼ばれます。古稀のお祝いをするなら、親しい友人や知人を招いて祝宴をもつのもよいでしょう。また、色紙に寄せ書きをして贈ることもよくあります。叙勲・褒章ーお国が功労のあった人に授与する勲章・褒章に祝は、さまざまなものがあります。親戚、友人、い知人の叙勲や受章を知ったときは、できるだけー早くお祝いしましょう。お祝いの品をいただいた方へは、受章式がーお返終わったところで挨拶状と記念品を贈るのしが一般的です。あるいは、祝賀パーティーを開いて招待し、その席で記念品をお渡しするーこともあります。受賞される方の社会的立場などからも品物選びは難しいものですが、先さまの趣味をよく考えて贈りたいものです。お祝いのお返しは、半返しが目安といわれます。祝賀会などの記念品として、扇子、陶磁器、フォトフレームなどに“◯◯章受章記念”などの文字入れをして贈るとよいでしょう。QA受章パーティーに招待されたときの服装を教えてください。一般には略礼服(平服)で出席するのが無難です。受章者とその配偶者以上に華美にならない配慮からです。略礼服(平服)の場合でも、ネクタイやポケットチーフ、アクセサリーの小物などを上手に使って、その場にふさわしい雰囲気を心がけましょう。お快見気舞祝いいーお病気のお見舞いのときには、服装は清楚に祝しましょう。ふくさも紫色や紺色の無地などの、い落ち着いた色合いのものにするとよいでしょう。病気お見舞いに贈って喜ばれるものーの一つは、お見舞金です。ーお返病気見舞いをいただいたお礼として“快気し祝い”を贈ります。目安としては、お見舞いに対する三分の一から二分の一程度です。ー品物選びには十分な配慮が必要です。病気や病状によっても、ふさわしい品物が変わります。「病気が残らない」「洗い流して忘れる」という願いから、食品や石けんがよく使われます。QAお見舞いをいただいたのですが、退院までしばらくかかりそうです。とりあえずお返しをしておきたいのですが、どうしたらよいですか?「入院中でお見舞いをいただいたけれど、まだ時間がかかりそう」「退院はしたが、自宅療養でまだ床上げができそうにない」など、闘病中だがとりあえずお礼をしておきたいときは、「御見舞御礼」などとして、贈るとよいでしょう。3

お悔やみの心をお伝えするために惜別の意をお伝えするためにお役立ていただきたい、ご逝去の日から法要までの代表的な流れをご紹介します。ご逝去の日通夜葬儀(告別式)【仏式】亡くなられた方を葬る前に、親類や知人が集まり、ひと晩過ごすことを“通夜”といいます。初七日忌(七日後)忌日法要二七日忌(十四日後)三七日忌(二十一日後)四七日忌(二十八日後)五七日忌(三十五日後)六七日忌(四十二日後)忌明け法要七七日忌(四十九日後)一般的には“七七日忌”を忌明けとして、近親者を招き、僧侶の方を迎えて法要をします。“追善供養”とも呼んでいます。新しく仏の仲間入りをした故人の近況をたずねる法要です。百か日忌(百日目)お招きを受けたら、金子や故人がお好きだったものを仏前に持参するとよいでしょう。忌明け後、最初に迎えるお盆を「新盆(初盆)」といいます。新盆(初盆)最初なので手厚く供養するため盆提灯を新調し、祭壇を設けて行うのが一般的です。一周忌(一年後)三回忌(二年後)年忌法要七回忌(六年後)十三回忌(十二年後)十七回忌(十六年後)二十三回忌(二十二年後)二十七回忌(二十六年後)三十三回忌(三十二年後)五十回忌(四十九年後)【神式】【キリスト教式】●ご逝去の日●通夜祭●葬場祭●翌日祭(葬場祭の翌日)●五十日祭神式で忌明けに相当するのが五十日祭です。現在では、五十日祭に神官を招いて霊祭を行うことが多いようです。●百日祭●一年祭霊祭十日祭二十日祭三十日祭四十日祭式年祭三年祭(満三年)五年祭(満五年)十年祭(満十年)これ以降は十年ごと【カトリック】【プロテスタント】●ご逝去の日●通夜の祈り(集い)●前夜式(前夜祭)三日目追悼ミサ七日目追悼ミサ●三十日目追悼ミサ一年目追悼ミサこれ以降は毎年●ご逝去の日●記念式(一カ月後の召天記念日)追悼式(一年目の召天記念日)追悼式(三年目の召天記念日)追悼式(七年目の召天記念日)4

返礼(香典返し・忌明け返し)仏式では四十九日の忌明けをまって「おかげさまをもちまして、四十九日(満中陰)の法要を滞りなく相営み忌明けいたしました」として、忌明けの挨拶状を添えて返礼を行います。香典返しの目安は“半返し”といわれ、香典の三分の一から半分を返すのが一般的です。神式の場合には、五十日祭の日以降、挨拶状を添えて返礼を行います。キリスト教式ではカトリックの場合には三十日目の追悼ミサ、プロテスタントの場合には一カ月後の召天記念日の後に挨拶状を添えて返礼を行います。かけ紙表書きを書くときの墨の濃い、薄いは、Qどう使い分けるのですか?Aかけ紙、祝儀袋、不祝儀袋などに文字を書く際には、慶事には墨を濃くして書き、弔事には心持ち薄めに書くのが一般的です。そもそも相手の名前などを書く際の文字は、濃い墨で書くことが丁寧とされてきました。しかし、濃い墨色は目に強く映る可能性が考えられます。そこで弔事では「涙で文字が薄くなった」あるいは「墨をする時間も惜しんで駆けつけた」ことをあらわすとして、昨今は薄墨が多く用いられるようになりました。ただし、今でも弔事に関することであっても濃い墨を用いる地域もあります。ご厚志辞退ご厚志辞退とある場合は、Qどうしたらよいのですか?A死亡通知などには「ご厚志はご辞退申しあげます」と記載されていることがよくあります。これは「供物、供花、香典などはいっさい遠慮させていただきます」という意味です。しかし、通夜・葬儀のときにお香典を持参して、周りの状況に合わせるということもあります。一方、「供物、供花の儀はご辞退申しあげます」という場合は、「供物、供花は受け取りませんが、香典は受け取ります」という意味です。QA通夜「通夜、葬儀は近親者のみで執り行います」という場合には、親族以外は行かないほうがいいですか?基本的には、親族以外は遠慮したほうがよいでしょう。後日、本葬があると考えられる場合などは、取り込み中のときに押しかけるのは配慮に欠けるので、通夜、密葬などへの出席は遠慮すべきです。葬儀のお礼葬儀を手伝ってくださった方へのお礼はQどのようにすればいいですか?A葬儀委員長や葬儀委員などとして手伝ってくださった方には、後日、お礼の品または金子を持参して、お礼を申しあげましょう。世話人代表(葬儀委員長など)の方には、当日は、帰りにお車代を渡す配慮も必要です。QA忌中と喪中忌中と喪中の違いはなんですか?”現在では喪中”は慶事を慎む期間とされています。ご家族が亡くなられた日から四十九日までを忌中”とします。この忌中が実質的な喪中で、この期間が過ぎるとほぼ日常生活に戻るのが一般的です。忌”の期間は仏式では四十九日”まで、神式では五十日祭までとされています。キリスト教式では忌明けがありませんので、亡くなられてから一カ月後までと考えてよいでしょう。”QA法事法事をお願いするためにお寺に伺うとき、品物の体裁はどうすればいいですか?僧侶の方などに、法事のお願い、または普段やお彼岸などのお墓参りのあいさつに品物をお渡しする際は、紅白もろわな結びののし紙でよいでしょう。品物は、日持ちのするお菓子、お茶などがよいでしょう。5
