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# 広報誌「HOSEI」2026年8・9月号

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知る、感じる、つながる広報誌HOSEIvol08-092026August,September.758“世界初”が研究の原動力！広い視野で突破口を見いだす！寄り道が近道に変わることも。特集“QRコードの産みの親”原昌宏氏と理系学生が語る！開拓者の思考法InterviewORANGESTYLE～社会で輝く卒業生～細谷誠さんOKOSHIYATOKYO代表伝統とロジックが融合する新感覚ブランドで『OKOSHI』の魅力を世界に伝える！

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広報誌HOSEIvol.758目次Contents03121820142224293031［特集］BREAKTHROUGH開拓者の思考法28東京家政学院中学校・高等学校系列校化記念インタビュー二つの校風が織りなす新時代の学生像に迫る！［卒業生インタビュー］ORANGESTYLE～社会で輝く卒業生～OKOSHIYATOKYO有限会社丸文製菓代表細谷誠さん［ゼミ・研究室紹介］Grow～私が成長できた場所～文学部心理学科渡辺弥生教授ゼミ＃発達心理学＃感情リテラシー＃ソーシャルエモーショナルラーニング［教員研究紹介］教えて先生!ResearchHighlight5分間で研究の面白さを少しだけ紹介社会学部メディア社会学科青木貞茂教授「人と社会をつなぐ『広告知』を活用し、日本のブランド力向上に貢献する」［学生活動紹介］BEActive～法大生の挑戦～体育会水泳部山本千晶さん後援会だより後援会の活動報告HOSEIミュージアム鄧南光を通じて法政大学と台湾の関わりを考える校友会だより優待サービス「法政大学校友会クラブオフ」で毎日をお得に過ごしませんかHOSEITOPICSHOSEIBOOKS06原さん×理系学生座談会ブレイクスルーを生み出すカギとは?ー壁を突破する「考え方」と「習慣」02

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特集‖SPECIALFEATURE“QRコードの産みの親”原昌宏氏と理系学生が語る！開拓者の思考法03

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“QRコードの産みの親”原昌宏氏と理系学生が語る！BREAKTHROUGH開拓者の思考法新たな技術や発見を追い求め、道なき道をゆく研究者・技術者たち。アイデアの種を見つけ、問いを立て、仮説と検証を繰り返し、時には壁にぶつかりながら突破口を探り続ける―。その地道な積み重ねの先にこそ、世界を変えるイノベーションが待っています。未知の分野に挑む「開拓者」たちは、どのように考え、行動し、ブレイクスルーを生み出しているのでしょうか。法政大学の卒業生でQRコードの開発者である原昌宏さんと、3人の理系学生の言葉から、その思考法と挑戦の軌跡に迫ります。原さんが開発したQRコードとは「QR」は「QuickResponse（クイック・レスポンス）」の略で、スマートフォンやスキャナーをかざすだけで、情報に素早くアクセスできる2次元コードです。従来のバーコードに比べて大容量のデータを記録できるのが特徴で、誰でも無償で使えるよう特許を開放したことで世界中に普及。現在ではキャッシュレス決済や電子チケット、商品管理や物流管理などさまざまな場面で利用され、暮らしや産業になくてはならないものになっています。原昌宏さん株式会社デンソーウェーブ主席技師／法政大学名誉博士／法政大学理工学研究科電気電子工学専攻連携教授／日本棋院囲碁大使1957年生まれ。法政大学第二高等学校を経て、法政大学工学部電気工学科（現：理工学部電気電子工学科）に入学。1980年、自動車部品メーカーの日本電装株式会社（現：デンソー）へ入社。バーコードリーダーの開発担当を経て、1994年にQRコードを開発。2001年、株式会社デンソーウェーブに転籍。SPECIALGUEST04

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もともと当社の工場では従来のバーコードで部品を管理していましたが、「記録できる情報量が少ない」「少しでも汚れると読み取れない」という問題がありました。私はそんな現場の状況を見て、新たなコードの開発に着手。大量の情報を記録する方法には早い段階でたどり着きましたが、難航したのが汚れやゆがみへの対策でした。ヒントになったのは囲碁の盤面で、「人間は碁石の位置が多少ずれても認識できる」と気づき、スキャナー側で補正する仕組みを考案。また、スキャナーがコードの位置を認識しづらい点も課題でしたが、電車から見た「最上階だけ窓の形が異なるマンション」から着想を得て、コードの隅に目印となるマークを付けることで解決したのです。他にもさまざまな苦労を経て誕生したＱＲコードですが、良い技術も使ってもらえなければ意味がありません。ライセンスフリーで世に出した結果、世界中で活用されていることを大変うれしく思っています。QRコード開発エピソードヒントになったのは「囲碁」と「マンションの窓」過去の原昌宏さんのインタビューはこちらQR▲部品情報ラベル。汚れても読み取れる05

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BREAKTHROUGHBREAKTHROUGH理系に進んだきっかけは？千原シンプルに理系科目の授業が楽しかったからです。その中でも化学は、さまざまな化学反応式や物質の性質を学ぶことが面白く、学んだ内容を使って問題を解いていくのが好きでした。そのため、化学分野に進みました。前田僕の場合は、「今後さまざまな仕事がＡＩに置き換わる可能性がある」というニュースを見たことがきっかけです。「それならＡＩを開発・活用する側になればいいんじゃないか」と思い、情報分野を志しました。数学が得意だったことも後押しになりましたね。菊池僕も昔から数学が好きでしたが、特に海外の数学系の動画を見たときに、言葉は分からなくても内容が理解できることに衝撃を受けました。「数学は世界の共通言語なんだ！」と気づき、より理系に魅力を感じるようになりました。工学分野を選んだのは、「形があるものをつくりたい」という思いがあったからです。原菊池さんと同じように、私も小さい頃に感動した出来事が二つあります。一つは白黒だったテレビがカラーになったこと、もう一つはアポロ11号の月面着陸。「科学技術ってすごいな！」と子どもながらに心を揺さぶられ、理系を志すようになりました。中でもエンジニアを目指したのは、コミュニケーションがあまり得意ではなかったから。今でこそ違いますが、当時は「人と話さなくて良い職業」というイメージが強かったんです（笑）。研究においてやりがいや楽しさを感じるときは？前田現在取り組んでいるのは、高校の頃からSDGsに関心があり、化学も好きだったため環境応用化学科に進学。環境負荷の少ないものづくりを目指す「グリーンケミストリ」関連の科目に力を入れ、現在は環境物質科学研究室に所属している。趣味は裁縫で、最近は編み物にも挑戦中。千原愛花さん生命科学部環境応用化学科4年ブレイクスルーを生み出すカギとは？―壁を突破する「考え方」と「習慣」研究の中で直面する課題をどう乗り越え、新たな技術や製品を生み出していくのか。世代を超えた「開拓者」たちの対話から、そのヒントを探ります。原さん理系学生座談会CHIHARAAika「映像や音声などの情報の新しい活かし方」を学べる点に惹かれ、ディジタルメディア学科へ。現在はメディア情報処理研究室で、画像処理と人工知能の技術を用いた研究に取り組む。野球と旅行が好きで、研究の合間には草野球で汗を流すことも。前田尚輝さん情報科学部ディジタルメディア学科4年MAEDANaoki06

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来しながら学ぶ」のは、電気電子工学科全体の特徴でもありますね。前田法政大学が掲げる「自由を生き抜く実践知」が、授業や研究環境に反映されている部分はありますよね。情報科学部にも、学んだ知識をもとに社会課題の解決に挑む「プロジェクト」という科目があって。知識や理論を学んで終わりではなく、実社会に応用する試みは法政らしいなと思います。原学生のうちから、そうした経験ができるのは素晴らしいですね。先ほどのモチベーションの話でいうと、私も「世の中にないものをつくりたい」と思い続けてきたので、皆さんの気持ちはよく分かります。ただ、企業の場合は、単に新しい技術を生み出すだけでなく、「ユーザー視点」に立たないと良いものづくりはできなくて。私自身も、実際に現場を見て、使う人の声に耳を傾けることを大切にしてきました。その結果、優れた技術を追求すること以上に、自分がつくったもので「便利になった」「助かった」と言ってもらえることが一番の喜びになりましたね。菊池どうしても技術そのものに目が向きがちなので、勉強になります。実は僕も就活を通して、大学と企業のものづくりの違いを実感したことがあり「AIを用いた駅構内案内板の認識技術を研究し、利用者の移動をサポートする」研究です。子どもの頃から鉄道が好きだったので、興味のあるテーマを探究できるのは純粋に楽しいですね。人間には簡単な「看板を見ながら進む」という行為もコンピュータには難しく、徐々に精度を高めていくプロセスにも面白さを感じています。千原私は工場排水などによる水質汚染の改善に向けて、「セルロースハイドロゲルと光触媒を組み合わせた環境浄化材料」の開発を目指しています。これが実現すれば、汚染物質の「吸着」と「分解」を同時に行える画期的な材料になるはず。持続可能な社会づくりに貢献できる新技術を生み出せるかもしれないと思うと、とてもやりがいを感じます。菊池分かります。僕は「ランダムレーザー」と呼ばれる光デバイスの3次元計算技術の開発に取り組んでいますが、先生から「実現したら世界初だから」と言われ、一気にやる気が高まりました。この研究は実験系研究室との共同プロジェクトで、僕が担当するシミュレーション解析と実験結果を照らし合わせ、より現実に即した分析ができる点も醍醐味です。「理論と実践を行き1まだ世の中にないものをつくる。未踏の地を切り拓く面白さ。原昌宏さん法政大学名誉博士HARAMasahiroものづくりの根幹は電気だと考えて電気電子工学科に入学し、電磁気学や回路工学について学びを深める。専門は通信工学で、機能素子工学研究室に所属。趣味は旅行と野球観戦。47都道府県制覇が目標で、プロ野球観戦の遠征に行くことも多い。菊池翔大さん理工学研究科電気電子工学専攻2年KIKUCHIShotaキーワード解説専門領域別に分かれた20以上の研究プロジェクトの中から、自身の興味に応じて参加できる情報科学部の科目。プロジェクト107

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BREAKTHROUGHBREAKTHROUGH千原ありがとうございます。最初の頃に比べるとゲルの強度は向上しているので、それを成功体験として前向きに捉えようと思います。菊池とても共感できるお話でした。というのも、実は今、シミュレーション結果と実験結果が一致しないことに行き詰まっていて。担当教員の柴山純先生に相談すると、「結果を無理に合致させるのではなく、どこに原因があるのかを最初から一つずつ見直すように」と言われたんです。焦らずに段階を踏んでいく姿勢は、やはり研究の基本なんだなと感じました。前田皆さんのように試行錯誤を繰り返しながら研究をしていますが、僕は比較的スムーズに進んでいることに不安を感じています。行き詰まることが少ないので、少し怖いなと。原ずっと順調な場合は、本来目指すべき位置より低く目標を設定している可能性もあるので、もう少しゴールを高くしても良いかもしれません。その際に大切なのは、「こんな製品をつくりたい」「こんな形で社会の役に立ちたい」といった大きなビジョンをまず描くこと。研究の先にいるユーザーや社会を見据えることで、適切な目標設定ができるのではないかと思います。前田確かに、もともとは駅構内での移動支援につながる技術の実現を目標にしていましたが、もう少し広い視点から研究のビジョンを見直してみようと思います。行き詰まったときの自分なりの解決策は？千原まずは先行研究にあたり、「他の研究者はこの問題をどう解決しているか」を調べます。それでも答えが出ない時は、頭を切り替えるため、一度研究から離れるようにしていますね。前田僕も研究のことばかり考えていると視野が狭まり、同じ考えに固執してしまうので、あえて全く別のことをました。特に、企業の場合は、限られた時間や予算内で成果を出すのが大変そうだなと思いましたね。原さまざまな条件がある中で、最適解を導かないといけない難しさはありますね。ですが、制約があるからこそ生まれる発想や工夫もあるので、ぜひその環境を楽しんでほしいと思います。研究で直面している壁は？千原現在のテーマに取り組み始めて間もないこともありますが、実験が思うように進まないことが今の悩みです。強度の高いハイドロゲルをつくるのに苦戦し、肝心の「汚染物質の除去性能の評価」までたどり着けていなくて……まだまだ道のりは遠いですね。原うまくいかない時期が続くと、モチベーションを保つのも大変ですよね。僕はそんな時、あえて達成しやすい課題を設定し、「小さな成功体験」をつくるようにしています。最初から１００％を目指すのではなく「1、0％の成功」を積み重ねるイメージが良いと思います。近年、深刻化している水質汚染。中でも工場排水に含まれる染料は、組成が複雑で毒性も高く、適切な処理方法の確立が課題となっています。私は植物由来の成分であるセルロースを用いたハイドロゲルに着目し、こうした染料を除去する環境浄化材料の開発に取り組ん研究紹介生命科学部環境応用化学科4年千原愛花さんでいます。今目指しているのは、汚染物質を「吸着」するハイドロゲルと、光の力で「分解」する光触媒を組み合わせ、より効率的な除去を実現すること。将来的には、環境にやさしい素材を用いた安全な浄化技術として実用化し、持続可能な社会づくりに貢献したいです。水質汚染を改善するため、環境浄化材料の開発に挑戦！理想のハイドロゲルを追い求め、原料を調合08

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QRコードを開発したときは、「囲碁の盤面」や「電車から見たマンションの窓」が、課題解決のヒントになりました（Ｐ５参照）。千原本当に何げない日常の中に糸口があったのですね。そうした気づきを得るために、普段から心掛けておられることはありますか？原とにかく「観察する」ことですね。街を歩いていても、「ここに小さな花が咲いているな」といったささいなことに目を向ける。そんなふとした記憶の積み重ねが、何かのきっかけでアイデアになって降ってくるんです。前田お話を伺っていて、机に向かうだけでなく、日々アンテナを張り、視野を広く持つことが大事だということがよく分かりました。しています。ジムに行ったり、ゲームをしたり。菊池同じく、行き詰まったときほど、遠出や旅行をしてリフレッシュします。距離を置いてから改めて見返すと、「難しく考えすぎていたな」と気づかされることも多いですね。原私もリラックスした方が、アイデアが浮かびやすいタイプです。肩の力が抜けると、普段とは違う神経回路がつながる気がするんですよね。実際に、原そうですね。狭い分野を突き詰めることも大切ですが、視野が広いほど、人とは違う角度からアプローチできる。そうすると、新しいものを生み出せる可能性も広がりますから。生成ＡＩ活用やＤＸ化が急速に進む現代。研究者に求められる力とは？前田ＡＩやＤＸは進歩のスピードが驚くほど速いので、大前提として「学び続ける姿勢」は不可欠だと思います。ですが、受け身でいるだけではなく、「得た知識を実際に活用し、新たな価値を生み出そうとするマインド」も求められるのではないでしょうか。菊池同感です。さらにＡＩに関してはハルシネーションの問題もあるので、出力結果をうのみにせず、「正しく検証し、判断する力」も必要ですよね。千原私も「なぜこの実験でこういう結果が出たのか」をＡＩに聞いてみることがありますが、間違った回答も結構あって。その都度、論文や文献で根拠を確認しながら、信頼性を見極めることが重要だと感じます。原出力内容の根拠が曖昧な点2研究から離れて違う世界に目を向けると、不思議とアイデアが降りてくる。キーワード解説生成AIが、実際には存在しない情報や誤った内容を、あたかも真実であるかのように出力してしまう現象。ハルシネーション2理工学研究科電気電子工学専攻2年菊池翔大さん僕が取り組んでいるのは、「ランダムレーザー」と呼ばれる次世代型光デバイスの研究です。一般的なレーザーは、光を増幅させるために高精度な共振器を用いますが、ランダムレーザーはこれを必要としません。そのため、小型化や低コスト化が実現でき、光学顕微鏡やプロジェクター、医療機器など幅広い分野への応用が期待されています。この研究は他の研究室との共同プロジェクトで、僕はシミュレーション解析を担当。専門の異なる研究者と協働する難しさと、違う角度からアプローチする面白さを実感しながら、日々研究に励んでいます。より小さく、低コストな次世代型光デバイスを開発！ランダムレーザーの光強度分布を示すシミュレーション解析結果09

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BREAKTHROUGHBREAKTHROUGHや方法をなぞるだけでは、新たな発想は生まれにくいので、「オンリーワンを目指す」意識は持ち続けています。理系学生から原さんに聞きたいことは？前田子ども時代から大学まで、原さんがどのように歩んでこられたのかをお聞きしてみたいです。原東京で生まれ、２歳で大阪に引っ越し、中学の時に戻ってきました。ただ、関西弁だったこともあってなかなか周囲になじめなくて。代わりにプラモデルやジオラマづくりに没頭するようになり、「オンリーワンをつくる」楽しさに目覚めたんです。高校では遊ぶことに夢中でしたが、法政大学の電気工学科（当時）の学びは面白く、一転して勉強に打ち込みました。菊池その後は技術者として長く活躍されてきたわけですが、僕も春からエンジニアとして就職予定です。これから若手技術者として心掛けるべき姿勢があれば教えてください。原一つは、「周りの人と積極的にコミュニケーションをとる」ことですね。私も当初は苦手でしたが、必要に迫られたら意外とできるものです（笑）。もう一つは「多様な価値観を持つ人と協働する」こと。より多くの人に共通する課題を発見できれば、世界に通用する製品づくりにつながりますから。今思えば、学生時代に留学や海外旅行、大学以外のコミュニティに参加するなど、価値観の違う人たちともっと接しておけば良かったなと思います。千原ちなみに、現在はどんな研究に取り組まれているのでしょうか？原お客さんの要望を受けて、ＱＲコードを進化させ続けています。最近だと、悪用を防ぐために電子認証機能を追加しようとか。また、震災などでネットワークが使えない状況でも、医療データをQRコードに入れておけば、適切な治療が受けられるかもしれません。そのためにオフライン環境での利用や、記録できる情報の大容量化も検討しては、注意すべき点の一つですね。それも含め、やはりＡＩはあくまでツールで、「０から１をつくる」のが研究者・エンジニアの役割であることはおそらく変わらないでしょう。その代わり、「１から１００にする」作業は今後ＡＩが担っていく気はします。ＤＸに関しても、変革に向けた「課題形成」は人間が担い、「課題解決」はＡＩに任せる形になるのではないでしょうか。前田そうなると、ますます「いかに0から1を生み出すか」が重要になりますね。原さんは、そのためにどんなことを意識されていますか？原難しいですが、「人と違うことをする」のは大事ですね。既存の考え方3いくらAIが発展しても、「0から1を生み出す」のは研究者やエンジニアの役割。情報科学部ディジタルメディア学科4年前田尚輝さん駅の案内板を認識するAI技術を研究。駅構内には出口や路線が記された案内板がありますが、必要な情報を見つけるのは意外と難しく、迷った経験がある人も多いのではないでしょうか。僕は、深層学習と画像認識技術を活用して案内板を解析し、利用者のスムーズな移動を支援するシステムの開発を進めています。表示内容や矢印の向きを正しく認識させるのは簡単ではなく、さまざまな技術を駆使して精度を高めている最中。将来的には、身体に障がいのある方の移動支援や、一人ひとりに最適化したリアルタイムナビゲーションの提供につなげたいと思います。研究紹介案内板から「路線」「施設」「方向」などの情報を認識・分類10

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いる最中です。千原まだまだ新たな可能性を追求されているんですね。私たちも頑張らなければと気が引き締まります。原ここ3年は「法政科学技術フォーラム」に参加し、学生の方々の研究発表を聞いていますが、皆さん研究熱心でレベルも高いですよ。プレゼンテーション力やコミュニケーション力も私の時代とは段違いです。なので、ぜひそうした強みを大切にしながら、「ユーザー側の視点」や、「どう社会に貢献するかというビジョン」を持って、研究に向き合ってもらえたらと思います。座談会を終えて若い世代の考え方を知ることができ、私自身も刺激を受けました。これからの世の中をより良くしていく上で、科学技術の力は欠かせません。だからこそ、研究者やエンジニアに一番大事にしてほしいのは、「人のため、社会のために」という思いです。そうした視点で研究に取り組めば、共感し、協力してくれる仲間がどんどん集まり、より大きな挑戦ができるはず。ぜひ社会課題の解決につながるビジョンを持ちながら、自分がつくったものや技術で世界を変えていく喜びや楽しさを味わってほしいですね。皆さんの活躍に期待しています！「人のため、社会のために」を忘れずに。世界を変える楽しさを味わって。キーワード解説データが本物か、改ざんされていないかなどを判別できる仕組み。この機能を付与すれば、QRコードの発行者を明示できる。電子認証機能3法政大学では、理系学部・大学院・研究所の研究内容とその成果を紹介する「法政科学技術フォーラム」を、2019年より小金井キャンパスで開催しています。企業や自治体、卒業生や一般の方も来場する活気あるイベントで、学生によるポスター発表や本学教員による特別講演、キャリア相談会などを実施。2024年からは原昌宏さんにも参加いただき、現役学生との貴重な交流の場になっています。注目の理系イベント！法政科学技術フォーラム研究する上で大切にしたいマインドを教わった。研究に取り組む上で大事な考え方をたくさん教わり、とても勉強になりました。実験を進める中で、悩んだり迷ったりする場面も多くあるため、今回学んだことをしっかり活かしていきたいです。将来的には、環境に配慮したものづくりや社会課題の解決に関わる仕事に興味がありますが、まずは大学院進学を目指して頑張ります！アイデアを生み出す力をもっと鍛えたい。原さんと他のお二人の考えをじっくり伺うことができ、有意義な時間でした。実は「0から1をつくる」ことに苦手意識があったのですが、これからはもっと発想力を鍛えたいと思います。卒業後は鉄道会社で働く予定なので、研究で培った知識やスキルを活かし、多くの人の日常を支えるインフラづくりに貢献したいです！日常における観察力の大切さを実感。普段から大事にしている考え方が原さんと重なる部分もあり、励まされる思いでした。観察力の重要性を改めて実感したので、日常に隠れたアイデアの種を見逃さないよう、これまで以上に意識していきたいです。夢は「世の中に残るものづくり」に携わること。そのために、エンジニアとして強みを磨き続けたいと思います。11「特集」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。目次に戻る

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―東京家政学院（以下、家政学院）系列校化のニュースについて、率直な感想をお聞かせください。両校の校風を知っている身としては、驚くと共にうれしく思いました。茶道や料理など伝統的な学びを取り入れ、少人数でアットホームな雰囲気の家政学院に対し、法政大学は15学部を有する大規模な総合大学です。一見対照的な雰囲気をもつ学校同士の連携は意外に思われるかもしれませんが、両校が大切にしているマインドには通ずる部分もあると感じています。例えば家政学院では、日々の学校生活のなかで、あいさつや言葉遣い、周囲への配慮を自然と意識できる環境があります。そうした経験を通して、相手を気遣い、人としてどうあるべきかを自ずと考える姿勢が身に付きました。一方で、法政大学には、多様な価値観をもつ人々と出会い、自らの可能性を広げられる環境があります。学業に加え、課外活動や学生同士の交流など自ら選び、挑戦できる機会が多い点も魅力です。家政学院の誠実さ・実学重視の校風と法政大学の自由な校風には「主体的に行動することを大切にしている」という共通点があるのではないでしょうか。両校の学びを掛け合わせることで、学生は大きく成長できるはずです。私自身、家政学院と法政大学の双方で得た素養を活かし、学業面でも人間的にも成長できたと感じています。―どのような大学生活をお過ごしでしょうか。高校時代から、社会のルールや人と高校で培った礼節を胸に、自由な環境で挑戦を重ねる日々二つの校風が織りなす新時代の学生像に迫る！2027年の系列校化で注目を集める東京家政学院と法政大学。両校の共通点や魅力について、東京家政学院高等学校出身の法大生・橋北さんにお話を伺いました。橋北さん法政大学法学部法律学科3年。東京家政学院高等学校卒業。労働法や会社法を学ぶ傍ら、伝統ある茶道研究会の70代目代表を務め、料理サークル「わりばし」にも所属するなど、多方面で精力的に活動中。interview東京家政学院中学校・高等学校系列校化記念インタビュー12

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人との関わりにおける権利関係に関心があり、法学部法律学科に進学しました。現在は、主に労働法や会社法について学んでいます。入学後に実感したのは、想像以上に自由に学べる環境があるということです。法律系の授業だけでも幅広い上に、一部の他学部科目も履修できるのは、都内有数の総合大学である法政大学ならではだと感じます。周囲の友人たちが勉強に課外活動にと、興味・関心のあることに邁進している姿も印象深いです。私も茶道研究会と料理サークル「わりばし」、二つのサークルに所属しています。―茶道研究会では代表を務めていると伺いました。はい。実は私で70代目なんです。入った当初はコロナ禍の影響で部員がかなり減っている状況でしたが「この伝統を絶やしてなるものか」と、さまざまな取り組みにチャレンジしました。新入生歓迎祭でお茶会を開いたり、大学祭で活動をアピールしたり。地道な努力が実り、昨年には20名ほど、今年は30名以上の入会があり、組織全体の人数は倍近くに増加しました。下級生への指導は私たち3年生が行うのですが、人員増に伴い、それまでは週1回だったお稽古を週2、3回に増やしました。「もともと茶道が好きだった」「和菓子や抹茶に興味があった」など入会の動機はさまざまですが、全員が活動を楽しめるよう気を配っています。―充実した大学生活を支えているマインドについて、教えてください。家政学院で学んだ「他者への思いやり」や「礼節」ですね。例えば、茶道研究会では学年や経験の異なる部員同士で関わる機会が多いため、一人ひとりが話しやすい雰囲気づくりを心掛けています。家政学院で身に付けた礼節や、対話を大切にする姿勢は、たくさんの学生が集まる現在のサークル運営にも活きていると感じます。また、当時学んだ丁寧な言葉遣いや立ち振る舞いは、他者との信頼関係を築く上での支えになっています。―今後の展望をお聞かせいただけますか。これまでは法律を軸に学習を進めていたのですが、経済学などにも興味が湧いています。幅広い分野に触れ、知識を深めていけるという点でも法大生で良かったと感じます。また、高校時代に関心のあった家政学にも興味があり、大妻女子大学など他大学の授業を受けられる「千代田区キャンパスコンソ※」も気になっています。卒業後は、法律の知識や培ったマインドを糧に、社会課題を解決する仕事に就きたいと考えています。きっと、両校で得た大切な経験と主体性がこれからの私の人生を支えてくれるはずです。今後の両校の連携を楽しみにしています！2027年4月、東京家政学院との系列校連携がスタート！TOPICS2026年3月9日、学校法人法政大学と学校法人東京家政学院は、連携強化に関する基本合意書を締結しました。これにより、2027年4月から東京家政学院中学校・高等学校が法政大学の系列校となり、校名が「法政大学千代田三番町中学校・高等学校（予定）」へ変更されます。今後は、高校から法政大学への学校推薦型選抜の拡充が検討されるほか、大学間における単位互換をはじめとした教育面での多角的な連携が推進される方針です。詳しくはこちらをご覧ください。1月に行われた初釡茶会でのお点前の様子（茶道研究会）東京家政学院中学校・高等学校外観※「千代田区キャンパスコンソ（千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム）」は、千代田区内の6大学（大妻女子大学・大妻女子大学短期大学部、共立女子大学・共立女子短期大学、専修大学、東京家政学院大学、二松学舎大学、法政大学）で構成される、2018年に設立されたコンソーシアムです。千代田区や地域の産業界と共に、地域課題解決の学びを提供するなど数々の取り組みを実施しています。13「特集」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。目次に戻る

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││具体的な事業内容について教えてください。当社は創業64年目を迎える、東京都荒川区日暮里にある和菓子メーカーです。お米を使った最古の和菓子とも言われる伝統菓子「おこし」を専門に製造しています。代表就任後に立ち上げたRANGETYLEOS伝統の味を現代風に。自社ブランドで国内外に挑む1OKOSHIYATOKYOECサイト店舗情報伝統和菓子「おこし」をモダンにアップデートした新感覚ブランド「OKOSHIYATOKYO」。プライベートでの自分へのご褒美やビジネスシーンにおける贈答用まで、あらゆる場面に彩りを添えるアソートを販売しています。丸の内ビルディング地下1階の店舗では、オンラインショップでは取り扱いのない限定商品も提供中。［所在地］丸ビル地下１階(東京駅直結）［営業時間］平日・土曜10：00～20：00日曜・祝日10：00～19：00法政大学理工学部機械工学科2017年卒業東京都荒川区にある老舗和菓子メーカー・有限会社丸文製菓の3代目代表。23歳で家業を継ぎ、新ブランド「OKOSHIYATOKYO」を設立。伝統的な和菓子である「おこし」を現代風にアレンジしたプロダクトを開発し、丸の内に旗艦店をオープン。有名ホテルとのOEM※や海外進出などにも取り組む。細谷誠さんほそやまこと有限会社丸文製菓代表社会で輝く卒業生※OEM…OriginalEquipmentManufacturing/Manufacturerの略。他社ブランドの製品を製造すること、あるいは製造を請け負っている企業を指す。14

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【ページ内のテキスト情報】

Interviewのが、現代人の感性に合わせた自社ブランド「OKOSHIYATOKYO」でした。東京駅直結の丸ビル内にある常設店舗やECサイトでの販売以外に、百貨店の催事、さらには海外市場へと販路を拡大しています。本ブランドでは伝統的なフレーバーを大事にしつつ、粗挽きペッパーやメープルアーモンド、瀬戸内のり塩など、従来の枠にとらわれない新定番も開発してきました。これらは僕一人のアイデアではありません。プロダクトには、センスに優れた開発責任者の社員をはじめ、工場や店舗を支える多くのメンバーの意見を取り入れています。「お酒のおつまみになる大人向けのフレーバーを作りたい」「女性がヘルシーに楽しめるラインアップを」など、現場の声を形にしているのです。││何がきっかけで家業を継いだのでしょうか。実は23歳になるまで自分が継ぐとは1ミリも思っていませんでした。転機が訪れたのは社会人1年目のときです。長年会社を支えていた祖母が体調を崩し、急逝してしまったのです。祖母と叔父、叔母の3人で経営を切り盛りしており、1人欠けるだけでも事業の継続は厳しくなります。親族が集まる場で、叔父から閉業の意思を告げられた瞬間、幼少期に包装を手伝い、友人と笑い合いながらおこしを食べた思い出が蘇ってきました。「家族と共に紡いできた歴史や大切な居場所を守りたい」という思いが込み上げ、気づけば「僕が継ぎます」と宣言していました。││その後、どのようにして現在の「OKOSHIYATOKYO」にたどり着いたのでしょうか。右も左も分からないまま事業を引き継いだので、最初はとても苦労しました。おこしと言えば上の世代の方が食べるイメージがあると思いますが、若い人にも積極的に食べてもらいたいと考え、独自の工夫を凝らしました。パッケージを従来のイメージを覆す洗練されたデザインへと刷新し、フレーバーも現代風に変えてみたのです。しかし、駅ナカや百貨店の催事に出店しても売り上げは伸びず、理想と現実のギャップに悩む日々が続きました。転機となったのは、自社製品をビジネスの手土産として持参したときのこコロナ禍での丸ビル出店。高級ホテルとのBtoB事業を開始2現場作業の邪魔にならないよう、コンパクトなスマートウォッチを愛用している細谷さん。取り外しやすく防水性に優れ、心拍数を記録するなど健康管理にも役立つ相棒的存在です。スマートウォッチ02ITEM革製のペンケースとノート使い込まれた革の風合いが美しいペンケースは、社会人になりたての頃に奥様からプレゼントされたもの。かれこれ8年は愛用しており、物持ちの良さから細谷さんの誠実なお人柄がうかがえます。クラシックなノートにはビジネスの試行錯誤の跡が。書くことで思考を整理できるのだそう。OKOSHIYA24piecesキャラメルやのり塩といった甘いものからしょっぱいものまで12のフレーバーがコンパクトな食べ切りサイズで入った商品。日持ちがして軽く、個包装なのでお土産や贈答用などさまざまなシチュエーションで喜ばれる一品です。「甘さと塩気のループを、ぜひ店頭で体験してみてはいかがでしょうか。試食は無料です（笑）」（細谷さん談）。01ITEM内容量▶24袋入り（全12種×2袋／個包装）価格▶3,348円（税込）※各サイズ展開有り03ITEM15

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【ページ内のテキスト情報】

とです。「軽くて日持ちがし、個包装でデザインも洗練されている。贈答用に最適だ」と想像以上に企業の方々から喜ばれたのです。この経験から主なターゲット層が明確になり、「ビジネスパーソン向けの上質な贈答品」を一つの軸にして事業を展開するようになりました。もう一つ追い風となったのが、丸ビルへの出店です。コロナ禍でのオープンだったため、当初は1日の売り上げがわずか1万円という苦しい日もありました。しかし、丸の内に店舗を構えたという事実がもたらす社会的信用は絶大でした。これを機に都内のラグジュアリーホテルから声がかかり、客室やラウンジ用のアメニティとしてオリジナル商品（OEM）の製造を開始。新たなBtoBの販路が開拓されたのです。無謀にも思えた丸ビル出店が、結果として会社を次のステージへと引き上げるきっかけになりました。││洗練されたプロダクトに昇華させる上でのこだわりはありますか。商品開発やブランディングにおいて「周囲に対して常に誠実であること」、これに尽きます。経営のイロハも知らなかった僕がここまで来られたのは、ひとえに周りのプロフェッショナルの方々に助けられたからに他なりません。お客様はもちろん、デザイナーや工場スタッフ、店舗メンバーなど、関わる全ての方々をリスペクトしています。僕の役割は、みんなが意見を出し合える環境を整えて、ブランドの軸となるコンセプトを大切に守ることです。誠実さと感謝の心は常にもち続けています。││大学生活のご様子についてお聞かせください。昔からものづくりが好きで、エンジニアを目指そうと法政大学理工学部機械工学科に進みました。必修科目や課題が多くて大変なカリキュラムでしたが、おかげで学科の友人たちとの絆は深まりました。同期には現役パイロットや公務員の技術職、海外でのエンジニアなど多彩な進路に進んだ仲間がいて、会うたびに刺激を受けています。みな僕のビジネスを全力で応援してく徹底しているのは、不要なものを削ぎ落とす「引き算の美学」です。良質な素材だけを選び抜き、添加物を極力減らす、ベースとなるお米をナチュラルな玄米に変えるなど、素材の安心感を極限まで高めています。この引き算のアイデアを活かし、プロダクトごとに味の設計を緻密に変えているのが僕たちの強みです。お酒のつまみなのか、健康志向の女性向けなのか。シーンやターゲットに合わせ、主役となる素材の個性を際立たせる開発を行っています。もう一つ大切にしているのが、商品の世界観です。まず、おこしの語源である「興す」から、「ひとのココロを『おこす』体験と感動を提供する」というコンセプトを掲げました。主力商品のパッケージは、七夕から着想を得たシンプルな短冊型のデザインです。「感謝の気持ちや願いを込めて、大切な人に贈ってほしい」というストーリーを織り込んでいます。││細谷さんのお仕事に対するポリシーをお聞かせいただけますか。ORANGESTYLE一生モノの仲間たちと研究から得た商品開発へのヒント4「引き算の美学」で魅せる独自の世界観316

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【ページ内のテキスト情報】

Interviewれていて、ありがたい限りですね。この強固なネットワークと「法政が好き」という純粋な思いは、自分にとって大きな財産です。││当時の学びで、現在の経営や商品開発に活きているのはどのような点でしょうか。研究活動で培った論理的思考や地道に検証する姿勢です。3年次からは航空系の研究室に進み、流体力学と燃焼工学を専攻しました。有害物質を減らすために液体燃料を微粒化して燃焼効率を引き上げるという研究に取り組み、0.1〜0.2％の変化を追う地道な検証に没頭しました。ここで叩き込まれた「どの変数を固定化・変化させるのか」という考え方は、実はおこしのレシピ開発とも通ずるところがあります。「お米の配合量を固定して水あめの温度を変える」「フレーバー濃度を一定にして乾燥時間を変える」など緻密にクオリティを追究する姿勢は、研究室時代に育まれたと実感します。││今後の展望についてお聞かせください。大きくは三つあります。一つ目は、これからも丸の内のビジネスパーソンに寄り添うオンリーワンの和菓子屋であり続けたいということです。二つ目は、日本の伝統菓子文化の海外展開です。世界的な日本食ブームの中、お米を原料とするおこしは「ヘルシーなグルテンフリー食材」として各国から注目されています。今後は機能性やオーガニックを意識した「腸活系のおこし」など新たなプロダクトラインの拡充を図り、海外で「OKOSHIは最高にクールだ」と言われる世界を実現したいですね。三つ目は、教育を通した地元・荒川区への恩返しです。伝統を守る楽しさやビジネスから得た知見を子どもたちに伝えることで、地域に貢献したいと考えています。具体的には、区からの委託で夏休みのイベントとして、地域の子どもたちを対象とした「おこし作り体験会」を開催したり、地域のボランティア団体の活動などを通じて積極的に出前授業やワークショップを行ったりしています。最近では当社のデザイナーと一緒に、「クラスのイメージフラッグを作ろう」といったクリエイティブなテーマの授業も実施しました。今年は丸の内でもビジネスパーソンのご家族向けにイベントを開催する予定です。視野を広くもってグローバルな舞台に挑戦しつつ、生まれ育った地域や次世代に還元する「利他の精神」で周囲を幸せにすること。それが僕のビジネスの原動力です。messageforstudents学生時代、卒業間際まで大好きな燃焼工学の研究に打ち込んでいました。当時は自分が家業を継ぐなんて夢にも思いませんでしたが、全力で取り組んだ学びや地道に努力した経験は確実に今に活きています。後輩の皆さんには、自分の興味・関心をとことん突き詰めてほしいと伝えたいです。大学時代という自由に物事を探究できる時期に何かに熱中した経験は、必ず将来の糧になります。在学生へのメッセージ「伝統」のグローバル展開と生まれ育った地元への恩返し5①玄米、水あめ、落花生、アーモンドを釡で加熱しながら、均一に混ぜ合わせる。②蜜が熱いうちに型へ流し込み、押して平らに成形する。③粗熱が取れたら、食べやすい１口サイズに切り分けて完成。おこしの製造工程17目次に戻る「卒業生インタビュー」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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私が成長できた場所ゼミ・研究室紹介文学部心理学科渡辺弥生教授ゼミ#発達心理学#感情リテラシー#ソーシャルエモーショナルラーニング―お二人が心理学科、そして渡辺ゼミを選んだ理由をお聞かせください。僕には将来、中学校の教師になりたいという夢があります。思春期という多感な時期を迎える生徒たちに接する上で、心理学の知識があればより深いアプローチができるのではと考え、法政大学の心理学科を志望しました。渡辺ゼミを選んだのは、対人関係や社会生活に必要なソーシャルスキルや発達心理学を専門的に学べる点に惹かれたからです。ここでなら、生徒の不安を解消し、いじめ問題などのトラブルを解決する力が身に付けられると感じました。人間の行動の裏側にある思いを知りたいと考えたことが原点です。心理学科では、第一線で活躍されている経験豊富な先生方から質の高い授業を受けられます。中でも渡辺ゼミは、発達心理学や発達臨床心理学を軸に、学生の興味・関心に応じて幅広いテーマで研究できる点が決め手でした。―ゼミではどのようなことを学んでいますか？現代的なテーマを扱った論文について、意見を交わすワークが多いです。最近では、若者が乱用しがちな「気まずい」という言葉の裏側にある心理や、男性の化粧品利用が拡大している社会的背景について議論しました。また、カードゲームや海外の伝統的な遊びであるマンカラ※１を通して、自己認識や他者理解を育てるSEL※２を行うこともあります。キャンパスを探索するワークが印象深いです。班ごとに学食の価格設定を心理的背景から考察したり、学内のポスターの配置意図を調べたりする中で、心理学が実生活でどのように活用されているのかを知ることができました。自分と向き合い他者の悩みに深く寄り添う。発達心理学を学ぶ意義荒木隼人さん4年渡辺亜美さん4年荒木渡辺渡辺荒木※1穴に石を入れて自分の陣地から早く無くす（または多く獲得する）ことを競う知育・戦略ゲーム。対象年齢は5歳から成人までと幅広い。紀元前から遊ばれている世界最古のボードゲームの一つ。※2SocialandEmotionalLearningの略。自身の感情の理解・コントロール、他者への共感、良好な人間関係の構築、責任ある意思決定を行う能力を育む教育アプローチ。18

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【ページ内のテキスト情報】

―お二人の研究テーマについて教えてください。自分や相手の気持ちを知る力である「感情リテラシー」が、人間関係や社会生活に与える影響について調査しています。多感な中学生の指導にも活かせる内容だと思います。「コントラスト回避」と「防衛的悲観」をテーマに研究中です。前者は失敗による落ち込みを防ぐために、最初からネガティブな状態でいることを指します。後者は最悪の事態を想定することで不安をコントロールし、入念な準備や努力で成功の可能性を高める方法です。一見ネガティブに思える内容がプラスの行動にどう結びつくのかを研究しています。発達心理学と聞くと幼児や児童を対象とするイメージが強いかもしれませんが、実際には大学生を含む幅広い年代を扱います。私の研究も、完璧主義な自分と向き合い、同様の悩みを抱える人々の役に立ちたいと始めたものです。周りのゼミ生を見ても、「誰かのために」という思いで心理学を学んでいる人が多いと感じます。―ゼミ活動を通じて、ご自身の考え方や内面に変化はありましたか。現代社会にはSNSなどの普及により、自身の感情を「やばい」といった簡単な一言で片付けるような風潮があります。私自身、ゼミのワークを通じて、自分の感情を表現する語彙が不足していることに気づかされました。今はその時々の感情に適した言葉を、意識して使うよう心掛けています。客観的に自分の心の動きを分析できるようになりました。人とのコミュニケーションにおいては、表面的な言葉の裏にある複雑な感情に目を向けられるようになったという実感もあります。―今後の展望について教えてください。生徒の不安を受け止め、クラス全体を温かな光で包み込める「太陽のような教師」を目指します。将来は心理学の知見を活かし、組織や社会に貢献できる仕事に就きたいです。私の研究や取り組みが誰かの悩みを払拭できるきっかけになれば、こんなにうれしいことはありません。渡辺ゼミには、伸びやかで肯定的な雰囲気の中、臆せずに自分の意見を伝えられる環境があります。心理学を専門的に学びたい、自由なテーマで研究したいという人におすすめのゼミです。加えて、家庭裁判所の調査官など専門的なキャリアをもつ卒業生と交流できる、子どもと接する機会の多いアルバイトを紹介してもらえるなど、学習・研究面以外でも多くの収穫が得られます。天野太智さん4年一人ひとりの個性やクリエイティビティを伸ばす指導を心掛けています。自由度の高い教育方針の下、研究テーマも幅広く、幼児・児童を対象とするものから、自身の内面や対人関係、SNSと関連付けたものまで、ゼミ生によって扱う内容はさまざまです。ボランティア活動や学童のアルバイトを通じ、積極的に子どもと関わる優しいメンバーが集まっている点も魅力です。渡辺弥生教授研究分野／発達心理学・発達臨床心理学・学校心理学心理学科が保有する施設である「観察室」は子どもを対象とした研究で使用。自然なふるまいを観察するため、参加時には同意を得た上で、隣の部屋から一方向鏡を通して観察できます。写真は、大学院生のお子さんとこの部屋で遊んだときに撮影したもの。のゼミ自慢学生教授荒木渡辺荒木荒木渡辺渡辺発達心理学や発達臨床心理学をベースに、子どもの感情理解やコミュニケーションスキルの発達、人間関係の構築について深く学びます。ゼミでは理論の習得にとどまらず、現代社会における子育てや教育現場の課題、感情のマネジメントといった実践的なテーマにアプローチ。活発な議論を通じて他者への共感力と客観的な分析力を磨き、社会に貢献できる力を養います。ABOUT渡辺弥生教授ゼミ19目次に戻る「ゼミ・研究室紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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【ページ内のテキスト情報】

AI時代の広告コミュニケーションの在り方について研究しています。私は広告代理店に勤務していた90年代前半からAIを使った広告やブランディングの手法を検討してきました。現在のような高性能なものではありませんが、AIによる商品コンセプトの発想支援や、広告効果を予測するシステムの開発に携わりました。近年は、AI時代に必要な広告コミュニケーションの方法として、「バリュー・コミュニケーション」を提唱しています。本手法では、「シンボル・チェーン」という構造の構築を通して、商品やサービスの精神的価値・社会的価値の向上を図ります。シンボル・チェーンは、キャラクターや人物といった「具象シンボル」、キャッチコピーなどの「シンボル・ワード」、そして企業や商品の価値観を語る「シンボル・ストーリー」から成ります。それらによって、ものを買うための「理由の論理空間」をつくることが大切なのです。ウェブサイトやSNSで表示される広告は、AIアルゴリズムによりクリエイティブやターゲットが自動化・最適化されています。しかし、そこには遊びも揺らぎもなく、単なる情報に過ぎないものになりつつあります。情報は正確に伝えることが重視されますが、広告では人間の心情や関係性の構築が重視されます。有名ブランドは安さや品質について一切うたわず、ロゴだけで訴求する広告を展開することがありますが、それでもファンを生み出し、絆を深められるのは、そのブランドの精神的価値・社会的価値を伝えられているからです。また、近年は「ちいかわ」や「ぬい活」など〝かわいい〞ものが流行したり、受け手を肯定する〝褒める広告〞が大きな反響を得たりしています。こうした現象の人と社会をつなぐ「広告知」を活用し、日本のブランド力向上に貢献する背景には、日本社会における生きづらさやストレスの高まりがあると考えられます。時世を読み解き、心情に訴えかけるような広告は、AIには代替できないものとして、❸❷❶＼Profile／1956年生まれ、長野県出身。1979年、立教大学経済学部卒業。広告代理店に在職中、「ADSEC（広告記号論研究会）」の立ち上げに参画し、『牛タコさっちゃん―広告をめぐる記号論バトルロイヤル』（宣伝会議）に寄稿。同志社大学社会学部教授などを歴任し、2013年より現職。専門は広告論、ブランド論。日本広告学会評議員も務める。Books広告代理店に勤務していたときは社長賞を何度も受賞するなど、マーケッターとして第一線で活躍してきた青木先生。実践を通して身に付けた経験やスキル、記号論の知見などを基に、さまざまな著書を執筆されています。実例を挙げながら解説されるマーケティングやブランディングの手法は、広告知への理解を深める上で役立ちます。❶『文脈創造のマーケティング―生活者との「共有価値」を生み出せ』出版社：日本経済新聞社❷『キャラクター・パワー―ゆるキャラから国家ブランディングまで』出版社：NHK出版❸『新装版文化の力―カルチュラル・マーケティングの方法』出版社：NTT出版社会学部メディア社会学科青木貞茂教授あおきさだしげ現在の主な研究テーマを教えてくださいAI時代の広告が抱える課題について教えてください教えて先生!５分間で研究の面白さを少しだけ紹介20

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今後も価値をもち続けるでしょう。私が広告業界に入ったときに感じたのが、クリエイティブ部門とマーケティング部門の担当者の意思疎通が難しいという点でした。制作された広告について、「パンチが効いていない」「ピンと来ない」といった曖昧な言葉でしか、お互いに説明できなかったのです。従来、広告は経済学や経営学、マーケティングなどの用語で語られてきましたが、最終成果物は文学作品や短編映画に近い表現になります。それにもかかわらず、共通の理論言語や説明言語が存在しませんでした。そこで私は、学生時代にドイツ哲学の研究をしていた先輩から教わった「記号論」を取り入れようと考えました。記号論は、言語だけでなく映像や音声も記号として捉えて分析する手法です。それを応用したことで広告がもつ効果を体系的に説明できるようになり、クリエイティブとマーケティングの橋渡しが可能になったのです。私は、このように右脳的な芸術的表現と左脳的な商業的実理性を統合することで得られる知見を「広告知」と名付けました。広告知は広告業界だけで役立つものではなく、異なる業界や立場にいる人たちがコミュニケーションを取るための基盤になり得るものだと考えています。私は、広告と記号論というそれまで全く接点のなかった分野を結びつけた論文を、20代前半で発表しました。そのときの知的興奮は今でも忘れられません。背景には、ドイツ哲学という専攻外の分野に純粋な興味をもち、突き詰めて考え抜いた経験がありました。学生の皆さんにも今のうちに本や映画、音楽などの文化にどっぷり浸かり、教養を身に付けてほしいと思います。そのときは無駄に思えても、後になって役立つ場面がきっと訪れるはずです。研究する上で大切にしていることがあれば教えてください広告を学問的に捉えるようになった理由を教えてください青木先生は、ゆるキャラなどのキャラクタービジネスやぬいぐるみを愛でる「ぬい活」などについても研究を行っています。そんな青木先生に、法政大学キャラクター「えこぴょん」のブランド価値を評価してもらいました。「えこぴょんはとても優れた具象シンボルと言えるでしょう。普遍的に愛される動物であるウサギを起用し、本質的なかわいさが伝わる形にうまくデフォルメされています。また、サステナビリティを象徴している点は、法政大学が掲げるシンボル・ワード“自由を生き抜く実践知”と合致しています。さらに、学生が作ったキャラクターという事実が、学生ファーストの大学であることを示すシンボル・ストーリーになっています。このようにシンボル・チェーンは構築されていますが、えこぴょんはまだダイヤの原石のような状態です。シンボル・チェーンをさらに強化し、ブランド価値を高めていくべきでしょう。そのためには、全学的にえこぴょんを活用したり、よりエッジを効かせたキャラクター戦略を検討したりすることも有効です」「えこぴょん」のブランド価値を分析するColumn研究で実現したい未来Future2025年下半期にイタリアの輸出額が日本を上回りました。これは高付加価値をもつ高級ブランド商品の輸出が好調であることに起因しています。私が目指しているのは、日本のものづくりの価値をしっかりと伝え、日本のブランド力を高めることです。そのために必要なのが、広告知に基づくバリュー・コミュニケーションの手法です。消費者とのコミュニケーションを強化して、日本のブランドの精神的価値・社会的価値を確立する。今後の人生をかけて、本テーマに取り組んでいきたいと思います。法政大学キャラクター「えこぴょん」2008年度の学内公募で誕生した学生のデザインによる「法政大学環境改善活動推進キャラクター」。2013年11月に大学キャラクターとなりました。21目次に戻る「教員研究紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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ページ:22 ｜ https://my.ebook5.net/hosei/magazine26_8-9/?page=22

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Active法大生の挑戦ウェイトトレーニングでは、広背筋などの背中の筋肉を特に意識して鍛えています。3歳から始まった水泳人生ついに手にした世界への切符実家が湘南にあり、海で安全に泳ぐために3歳で水泳を始めました。中学生までは習い事の延長のような感覚で、最初から突出した選手だったわけではありません。大きな転機が訪れたのは、中学3年生のとき。200m背泳ぎで全国1位になることができました。これを機に、全国、そして世界という舞台が現実的な目標として視界に入るよ力強く水をつかみ一発勝負の熱戦を制す競泳は、0・01秒というわずかな差で勝敗が決まる競技です。特にレース終盤は会場全体が緊張感に包まれ、ハラハラドキドキの展開が繰り広げられます。隣を泳ぐライバルの気配を感じながら、熱戦を制したときは喜びもひとしおです。小学6年生から専門にしている背泳ぎは、水を強くかき込むため、背中のパワーが欠かせません。私自身、水をうまくキャッチし、推進力に変えることを得意としてきました。週2回のうになりました。そして大学進学後、念願だった世界水泳（世界水泳選手権）への出場権を手にすることができました。テレビの向こう側だった憧れの舞台に「ついに自分が立つんだ」と実感し、内定が出た瞬間は本当にうれしかったです。世界の壁を体感悔しさを原動力に次なる挑戦へ世界水泳までの期間はナショナルトレーニングセンターで練習を重ねていましたが、思うようなタイムを出せない日々が続いていました。不安を抱えたまま迎えた大会当日は、私の強みである後半の粘り強さや攻めの姿勢を発揮できないまま敗退。振り返ると、海外選手の力強い泳ぎに圧倒された部分もあったと思います。偉大な先輩方と交流できる貴重な機会となったものの、悔しさが残った世界水泳。帰国後は即座に練習メニューを見直し、弱点の克服に着手しました。特に注力したのは持久力向上です。練習距離を平均1㎞伸ばし、「これだけやったから大丈夫」と自信を持てるまで追い込みました。努力が実を結び、今年の5月の大会では1年ぶりに自己人間環境学部人間環境学科2年世界水泳選手権2025競泳日本代表選手（女子背泳ぎ）第100回日本選手権水泳競技大会女子200ｍ背泳ぎ準優勝やまもとちあき山本千晶さん0.01秒に懸ける情熱。世界水泳での経験を力に変え、「楽しむ心」で目指す日本一体育会水泳部22

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ベストに近いタイムを記録。悔しさを次の行動へとつなげられたからこそ、ステップアップできたと思います。アスリートが集うかけがえのない学びの場法政大学への進学を決めたのは、SSI※（スポーツ・サイエンス・インスティテュート）があり、文武両道を実践できると感じたからです。現在所属しているクラブチームの代表が、法政大学体育会水泳部の監督を務めているという大きなご縁もありました。学生生活はとても充実しています。特に、SSIの授業では、疲労回復の方法など実用的な知識を得ています。また、フィギュアスケートやゴルフなど、他競技のアスリートの友人も大きな財産です。お互いの練習環境の話を聞くだけで「そんな世界があるんだ」と新鮮な刺激を受けますし、日々のモチベーションにつながっています。人間環境学部では、大好きな動物にまつわる学びを深めたいと考えています。専門的な知識を習得するべく、大学での学びにも全力で取り組みたいと思っています。応援されるアスリートに成長し「楽しむ心」で挑み続ける今シーズンの最大の目標は、日本学生選手権での優勝です。去年の記録を更新し、法政大学の名を背負って表彰台の頂点に立ちたいです。そして、再び世界の舞台に挑戦したいと思います。私が水泳人生を通して大切にしているモットーは、とにかく楽しんで泳ぐこと。そのために、「オフの日はリフレッシュし、練習や試合では集中する」というオンとオフの切り替えを徹底しています。周囲への礼儀を忘れず、コーチや友人など、多くの方から応援される選手へと成長しながら、水泳人生を駆け抜けたいです。※SSI…所属学部の専門知識とスポーツの知識を融合させ、キャリアプランの幅を広げることを目的としたプログラム。試合前のアップやストレッチでは、アップテンポなK-POPの曲を聞きながら気分を上げているそう。試合前にはK-POPで集中モード中学生の頃から飼っている愛猫の「ふくちゃん」が癒やし担当。試合前や練習後の山本さんに優しく寄り添ってくれます。競技の合間の息抜きは愛猫！全力で泳いだ試合後は、別室にあるプールでゆっくりと泳ぎながら疲れを取ります。泳ぎ方は選手それぞれで、山本さんはクロールやバタ足で700mほど泳ぐのがルーティン。試合後は「ダウンスイム」で体をリラックス山本さんと競技のことを深掘り！尊敬している選手は成田実生選手！同い年の成田実生選手（写真右）は、ジュニア時代から切磋琢磨してきた戦友。「水泳に向き合うストイックな姿勢を尊敬しています」と山本さん。第100回日本選手権の200ｍ背泳ぎで準優勝し、世界選手権への切符を獲得（写真左が山本選手）23目次に戻る「学生活動紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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SUPPORTER'SASSOCIATIONNEWS後援会だより後援会の活動報告後援会の多岐にわたる活動についてご紹介しますオンライン公開就職状況に関する資料公開例年の父母懇談会で会員の皆さまにご聴講、ご参加いただいておりますプログラム、大学職員による「就職状況」などに関する説明を今年度もオンラインで公開しております。２０２6年度法政大学後援会総会電子表決結果のご報告全ての議案において、行使された議決権の賛成が半数を上回り、6月6日（土）付けにて可決・承認されましたことをご報告いたします。※電子表決が行われない場合は、議長に一任いただいたものとして取り扱いました。■「就職状況」などに関する資料公開閲覧は、後援会ウェブサイトの会員限定特設ページにアクセスし、ユーザー名とパスワードの入力が必要です。■総会資料は後援会のウェブサイトに掲載しています。https://www.hosei-koenkai.org/branch/shutoken/2025.html首都圏父母懇談会のご案内父母懇談会とは学部別に、教授や学生から学生生活についてのお話が聞ける『学部別懇談会』や就職についてのお話が聞ける講話など知っておきたい情報がいっぱいの楽しいイベントです！ぜひ参加をお待ちしています。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県在住の父母・保証人の皆さまへは、８月下旬よりキャンパスごとに順次案内状を発送する予定です。小金井キャンパス対象情報科学部･理工学部･生命科学部の父母･保証人1０月４日日市ケ谷キャンパス対象対象経済学部・社会学部・現代福祉学部・スポーツ健康学部の父母・保証人法学部・文学部・経営学部・国際文化学部・人間環境学部・キャリアデザイン学部・デザイン工学部・GIS(グローバル教養学部)の父母・保証人法政フェア同時開催1０月11日日多摩祭同時開催多摩キャンパス1０月１７日土各キャンパスの首都圏父母懇談会当日、各会場にて、東京六大学野球&他スポーツの応援チケットプレゼントなど、サプライズ企画を準備中です。詳細が決まり次第お知らせします。お楽しみに！24

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奥山敏金子順子／助川千尋／山口剛史池田弘美／井上清貴／後藤光恵／鈴木聡子／吉識肇／大坪真裕美／川口浩／西尾久美子２年…加藤起久子／金平美樹／雫田武俊／長谷川まゆみ／松尾奈穂子／明神朋美３年…石井奈美／川口泰由／高見澤とも子／轟典子／橋本優子／吉田三知子４年…稲冨裕介／高橋誠／星野美穂子／松山繁博／村井智枝／山之内淳史1年…梅田希／川端利征／喜多真知子／小松猛／下桐暁子／鈴木智宏／須永友紀／髙橋香織高山秀人／土田聡美／鳥海貴子／成田幸子／古田祐尚／間島隆史／松井真実子／松園直久松原智子／南山政貴／横澤英一／吉田和寛／吉田麻里／渡邊奈津子２年…網谷美雪／金井三智子／茅順一朗／古賀幸子／左右田美也子／武内由美子／西村亮／巴川貴弘廣江利浩／三角亜希子／山本愛／山本篤史／渡辺明代３年…秋山和典／荒井康洋／沖由香子／白石智恵子／鈴木智晴／田中美穂／袴田真一／福留智子藤井英樹／渕脇真紀／増田高夫４年…秋山真琴／清岡泉／工藤幸子／高津尚晃／長倉明美／福田毅／渡部真紀下村利恵／山﨑雅彦会長副会長総務常任幹事幹事監査後援会役員紹介２０２６年度前列左から山口剛史副会長、助川千尋副会長、奥山敏会長、金子順子副会長、井上清貴総務、池田弘美総務後列左から西尾久美子総務、川口浩総務、大坪真裕美総務、吉識肇総務、鈴木聡子総務、後藤光恵総務2026年度法政大学後援会運営委員1947年滋賀県生まれ。教育評論家。中学、高校の国語教師を22年間務めた後、法政大学教授など22年間大学教育に携わる。臨床教育研究所「虹」所長として、教育・子育てに関する調査・研究、評論活動を続ける。『尾木ママ流生きるヒント伸ばしたい9つの力』（きずな出版）など著書多数。2023年4月東京都立図書館名誉館長に就任。尾木直樹先生（尾木ママ）尾木直樹先生講演会報告6月6日（土）、薩埵ホールにて教育評論家・法政大学名誉教授の尾木直樹先生による講演会「AI時代を生きる〜わが子との向き合い方〜」が開催されました。尾木先生は、コロナ禍を経験した子どもたちが発達の遅れや孤立、不安など、かつてない困難の中を生きていることを紹介されました。また、AIの活用は大切だが、身近な人との対話や多様な情報に触れることも重要だと強調されました。さらに、子どもの権利やジェンダー平等、環境問題、戦争など社会課題にも目を向け、子ども一人ひとりの「芯」を育てることの大切さを語られました。法政大学後援会副会長助川千尋6月6日(土)、法政大学さった薩埵ホールにて尾木直樹先生の講演会が行われました25

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7月１１日（土）に支部総会・父母懇談会を予定しておりますので、その前に保護者同士で、ふるさと秋田を離れて頑張っている子どもたちのことを話題に交流したいと役員で相談して準備しました。一人ずつ自己紹介と子どもの様子を話しました。私も就職活動に迷走している娘のことを参考になればと具体的にお話し、気持ちが軽くなった気がしました。同じキャンパスで学んでいることが分かり安心し、それぞれサークル活動やアルバイトを楽しんでいること、連絡はどのくらいくるか、など親としてのリアルなおしゃべりで盛り上がりました。普段よりリッチなランチとスイーツがいただけ、会話が弾んだのも後援会事務局の支援のおかげと感謝いたします。秋田県は広く、会場まで2時間かかる方もいましたが、県北、中央、県南の方々が法政大学を通してつながることができました。子どものための活動ですが、この出会いと交流は、私にとって得がたい豊かなひとときとなりました。今後も一人でも多くの方に秋田県支部の活動に参加していただきたいです。秋田県支部では5月１６日（土）、秋田市のパーティーギャラリーイヤタカにおいて「新入生・２年生父母の集い」を開催いたしました。昨年度の開催がありませんでしたので２年生も対象としました。法政大学後援会秋田県支部支部長藤本基子新入生父母の集い報告1全国各支部で、新入生の父母を対象に開催｡後援会加入の歓迎と、会員間の親睦を図ります。大学生活の不安や疑問を分かち合う良い機会となっています。新入生父母の集いとは新入生父母の集い（秋田県支部）の様子1首都圏の後援会幹事就任予定の方々を対象に、活動内容や大学の現状について説明し、理解を深めていただくための説明会です。新幹事予定者説明会とは新幹事予定者の皆さんと市ケ谷キャンパスを全員で見学後、小金井・多摩の両キャンパスに分かれて施設見学をします。キャンパス見学会とは5月3０日（土）、2026年度新幹事予定者を対象とした説明会・キャンパス見学会が開催されました。晴天に恵まれ、２９名の新幹事予定者が大内山校舎に集いました。説明会では、後援会活動や大学の現状について説明が行われるとともに、参加者同士が自己紹介を通じて交流を深めました。同じ立場の保護者同士、和やかな雰囲気の中で親睦を深める貴重な機会となりました。その後、市ケ谷キャンパス見学を経て、多摩・小金井の各キャンパスを訪問しました。見学ではオープンキャンパススタッフの学生の皆さんが、学生ならではの視点から大学生活やキャンパスの魅力を紹介してくださいました。新たな仲間との交流を深めるとともに、学生たちの生き生きとした姿に触れ、「子どもの母校は我が母校」という後援会の理念を改めて実感する、有意義な一日となりました。法政大学後援会副会長金子順子新幹事予定者説明会・キャンパス見学会報告新幹事予定者説明会市ケ谷キャンパスツアー122126

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六大学野球の応援が楽しくて、スケジュールが許す限り神宮球場に足を運んでいます。大学野球の大きな魅力の一つが、試合前後にお互いの健闘を讃え合う「エール交換」です。背筋をピンと伸ばし、右手の拳を突き上げてエールを交わす。気持ちがとても清々しくなり、私が最も好きなひとときです。試合が始まったら、後は応援団のリズムに身を預けるだけ！応援コールは恥ずかしがらず、大きな声を張り上げる。間違えたって誰も気にしません。体を左右に揺らしたり、応援団と一緒の振り付けを真似したりすれば、楽しさが倍増すること請け合いです。限られた4年間に全てを懸ける選手たちの一球一打に懸ける執念や勝利を信じ、ゲームセットまで声を枯らし続ける応援団の真摯な姿にいつも胸が熱くなります。秋季リーグが始まるのが待ち遠しいです。法政大学後援会常任幹事稲冨裕介東京六大学野球・春季リーグ観戦報告123スタンドをオレンジに染めて勝利の思い、空まで届け！応援の絆、Khor総長とともに123法政大学後援会事務局〒102-0073東京都千代田区九段北3-2-3法政大学九段校舎4F03-3264-935003-3264-9367koenkai@hosei.ac.jp所在地TELFAXE-MAIL後援会ウェブサイトhttps://www.hosei-koenkai.org/最新情報はこちら!後援会ウェブサイトにて試合や大会の応援、合宿の激励訪問などさまざまな活動を発信中！応援参加者へのプレゼントも企画中ですぜひチェックしてください！皆さまの参加をお待ちしています！法政スポーツを応援しよう！27目次に戻る

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HOSEIミュージアムVol.053所蔵品や史資料から法政大学をひもとくHOSEIUNIVERSITYMUSEUM過去に掲載した記事は大学ウェブサイトに掲載しています。CheckMore!デジタルアーカイブの閲覧やミュージアム・コアの展示内容などを確認したい場合はHOSEIミュージアムウェブサイトをご覧ください。https://museum.hosei.ac.jp/制作協力法政大学HOSEIミュージアム鄧南光影像紀念館法学部福田円研究室HOSEIミュージアムでは、2026年度春学期企画展示「写真家・鄧南光の視界―台湾から法政大学へ」が行われている。鄧南光は1920年代末から1930年代にかけて法政大学に学び、写真撮影と出会った。彼は帰台後も写真機材店を営みながら撮影を続けたが、太平洋戦争や戦後台湾における政治環境の変化に翻弄された。法学部国際政治学科で台湾の地域研究に携わる私は、学部ゼミの学生たちと共に、日本と台湾の近現代史のなかに鄧南光の歩みや法政大学の関わりを位置付けるパネルを作成した。実は、法政大学で学んだ植民地台湾からの内地留学生はそれほど多くない。そうしたなかで、我々は野球を介した法政大学と植民地台湾のつながり、中村哲元総長と台湾のつながりなどにも注目した。法政大学野球部は、創部直後から「外地遠征」を積極的に行っていた。今回の展示では、その中でも特に、1918年の台湾遠征が台湾野球史に与えた影響を取り上げた。以前、野球部創部100周年記念展示会でもこの遠征が取り上げられたことはあったが、今回『台湾日日新報』などを改めて調査し、遠征の日程や試合相手、現地の反応などの詳細が分かった。野球を介したもう一つのつながりは、まさに鄧と同時期に法政大学に「野球留学」していた高砂族※の学生たちが、野球部の黄金期を支えていたことである。展示では、兄が日本でプロとなり、弟は戦後台湾野球の発展に貢献した伊藤兄弟を取り上げている。1968年から15年にわたり法政大学総長を務めた法学者・中村哲は、植民地時代の台北帝国大学（現在の台湾大学）で教鞭を取りつつ、『民俗台湾』運動などに関わった。引き揚げ後も台湾時代の人脈を維持し、日本の論壇や学内誌などで台湾について論じた。しかし、彼が戦後に台北を再び訪れたのは、35年もの歳月が経った1979年であった。今回、ご遺族が大学に寄贈された史料をお借りし、中村の台湾に関する論考を読むことで、植民地台湾から引き揚げた日本知識人の戦後台湾へのまなざしや心の内を感じ取ることができた。このように、今回の企画は単なる写真展示にとどまらず、鄧南光の写真や人生を通じて、日本と台湾の近現代史、大学や社会における自由や多様性についても考えることができるものとなっている。9月からは特別展示という形で拡大開催することになっており、ぜひ、多くの方に足をお運びいただきたい。（法学部教授福田円）とう鄧なんこう南光を通じて法政大学と台湾の関わりを考える1979年にかつての職場であった台湾大学を訪れた中村哲（HOSEIミュージアム提供）台湾人学生がみたモダン都市・東京鄧南光と法政大学の1930年代（仮）会場HOSEIミュージアム2026年度特別展示2026年9月1日（火）～10月11日（日）①ミュージアム・コア（九段北校舎1階）②サテライト市ケ谷（外濠校舎6階）③博物館展示室（ボアソナード・タワー14階）④サテライト市ケ谷（ボアソナード・タワー26階）※③のみ9月30日まで期間戦後台湾で写真仲間と温泉を楽しむ鄧南光（最前列右端、北埔郷公所提供）※高砂族…日本統治時代の台湾において、台湾の先住民族（現在の台湾原住民）を総称していた呼称28

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※2010年以降入学かつ2014年3月以降の学部卒業生（通学課程）は、卒業と同時に校友会終身会員となっています。左記以外の卒業生、通信教育部卒業生、大学院修了生の入会は任意です。未入会の方は、ぜひこの機会に校友会終身会員への入会をご検討ください。※優待内容は予告なく、変更となる場合がございます。校友会では、終身会員限定で優待サービス「法政大学校友会クラブオフ」（以下、校友会クラブオフ）を提供しています。全国20万以上の飲食店や宿泊施設、レジャー施設などで優待・割引が受けられます。家族や友人など同伴者も同様に優待が受けられるため、大変お得なサービスです。今年の全国卒業生の集いは、長野県長野市で開催します。長野県校友会が一体となって、皆さまのお越しをお待ちしております。◎気の合う仲間と♪◎家族旅行で♪例えば、こんなシーンで使えます！「法政大学校友会クラブオフ」で毎日をお得に過ごしませんか第32回全国卒業生の集い長野大会秋の信州へ、ぜひおいでください◎10月23日（金）・・・・記念ゴルフ大会（長野カントリークラブ）◎10月24日（土）・・・・公開講演会・式典、懇親会（ホテル国際21）◎10月25日（日）・・・・エクスカーション（日帰りツアー）詳しくは校友会ウェブサイトをご覧ください。優待サービス卒業生の皆さん！2025年福岡大会の様子大学卒業後もこのようなアプリによりつながりがあることを感じられてうれしいです。クラブオフさんのクーポンを子どもも覚えてきて、「パパ、クラブオフさんのクーポンここはないの？」とたびたび聞かれるようになりました。転職して職場の優待サービスが使えなくなりましたが、法政大学校友会の優待があると知り、期待が高まっています。早速岩盤浴スパや映画館、レンタカーで利用します！利用者の声※校友会アプリのトップ画面からもアクセスできます。アクセス方法❶校友会クラブオフのウェブサイトにアクセス校友会クラブオフウェブサイト※初めてログインされた場合は、優待サービス提供元のリロクラブへ新規会員登録（会員規約への同意・必要情報の入力）を行ってください。❷ログインID（校友会会員番号）とパスワードを入力▼校友会会員番号のお問い合わせフォームはこちら校友会会員番号のお問い合わせフォーム●白木屋、笑笑、魚民他（モンテローザグループ）お会計より10%オフ（上限3,000円まで）、他●ビッグエコー一般料金より室料30%オフ、他●横浜・八景島シーパラダイスワンデーパス大人・高校生以上5,700円→5,310円●ニッポンレンタカーおでかけ優待プラン基本料金より17％～41%オフ一般社団法人法政大学校友会事務局Tel03-3264-1831Eメールinfo@hoseinet.or.jpウェブサイトはこちらから▶校友会公式アプリ配信中！https://yappli.plus/hoseiダウンロードはこちらから▶校友会だより一般社団法人法政大学校友会（以下、校友会）は、「法政ネットワーク」強化により校友会憲章にうたっている「価値の創生・共創」を基本理念に、大学、後援会と手を携えて三位一体で諸事業を推進してまいります。fromHoseiUniversityAlumniAssociation29目次に戻る

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本学に関する注目トピックスをご紹介HOSEITOPICS「法政グローバルデイ2026」を開催NEWS「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定5月16日（土）に、「法政グローバルデイ2026」を開催しました。学生の実行委員が中心となり、参加者の国際協力・国際交流への興味を喚起することを目指して、企画から運営までを行いました。当日は、延べ110人が参加し、アフリカや中東の紛争地・貧困地域を独自に取材するフリーランス国際協力師の原貫太氏による講演会、学生が企画した「フェアトレード」「移民」「紛争」「音楽とファッション」「言語」「食文化」の6つのワークショップなどを楽しむ姿が見られ、有意義な交流の時間となりました。企画から運営まで中心となった学生実行委員法政グローバルデイ2026学校法人法政大学では、これからもより良い教育・研究・社会貢献活動を推進するため、その業務を担う本学の教職員などに対するカスタマーハラスメントを防ぎ、就業環境と教育研究環境を維持・向上させることを目指して、「学校法人法政大学におけるカスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定しました。本学は、カスハラ行為を容認せず、毅然とした態度で対応し、本学と社会との健全な関係カスタマーを構築できるよう努めます。そしハラスメントに対するて、今後も本学へのご意見・ご要基本方針望に対して真摯に対応し、在学・在校生への質の高い教育・研究および多様な学びの機会や支援の提供に努めてまいります。NEWS2026年度本学独自の奨学金の採否結果を発表NEWS2026年度大学祭日程新・法政大学100周年記念奨学金、法政大学サポーターズ奨学金、法政大学評議員・監事奨学金、大成建設株式会社奨学金、株式会社エイチ・ユー奨学月下旬に発表されます。申請された方は、法政大学情報ポータルサイトのメインメニュー「奨学金申請」でご確認ください。採用期年間で、年額を2回に分けて給付します。8月下旬と奨学金12月下旬に申請の口座に振り込み予定です。いずれの奨学金も返済不要の給付型ですが、2026年度中に休学、退学、除籍などの学籍異動があった場合は、返還の義務が生じます。また今年度の採否を問わず、毎年申請が可能です。2027年度の申請時期は2027年6月を予定しています。2026年度の各キャンパスの大学祭日程は下記の通りです。※下記は予定であり、変更の可能性もあります。市ケ谷小金井準備10月30日（金）10月16日（金）10月31日（土）3時限以降3時限以降多摩大学10月31日（土）～10月17日（土）11月1日（日）～祭11月3日（火・祝）・18日（日）3日（火・祝）REPORT多摩キャンパスで第43回スポーツフェスティバルを開催法政フェア2026および卒業50・40・30・20・10周年記念行事を開催します5月19日（火）、多摩キャンパスで毎年恒例の新入生歓迎を目的とした「スポーツフェスティバル」を開催しました。今年度は、従来のサークル・クラス単位での出場に加え、初対面同士でチームを編成する「チームビルディング会」を新たに実施。コロナ禍以スポーツ降最多となる約1,300人もの学生フェスティバルが参加し、会場は熱気に包まれました。新入生の歓迎はもちろん、在学生間の絆もより深まり、大盛況のイベントとなりました。10月11日（日）市ケ谷キャンパスで、法政フェアを開催します。全ての“法政ファン”に向けて、法政大学を深く知ってもらい、法政フェアウェブサイト継続的に大学に関わる・利用するきっかけとなることを目的としています。詳しくは、ウェブサイトまたは卒業生・後援会連携室Instagramにてご確認ください。皆さまのお越しをお待ちしております。※参加費無料・一部要事前申込また、同日、卒業50・40・30・20・10周年記念行事を開催します。住所を届けられている対象の方には、7月下旬に招待状を発送しております。卒業周年記念行事対象者1975・1985・1995・2005・2015年度卒業生卒業生・後援会連携室03-3264-9230（平日9:00～11:30、12:30～17:00）koyu@hosei.ac.jp卒業生・後援会連携室Instagram30

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本学専任教職員の最近の著書、編纂書、訳書をご紹介HOSEIBOOKSその言葉の本当の思惑を見抜く言語学何気なく口にしている言葉の裏にも、言葉にされていない思惑がいくつも潜んでいます。私たちは気づかないうちに推論を行いながら、言葉にされなかった部分を補って、会話を成り立たせているのです。他人の心は読めませんが、言葉の裏は読むことができます。なぜ、あの人はあんな言い方をしてきたのか。どうしてあの人とは、いつも話がかみ合わないのか。本書は、相手があえて言語化していないことを読み解き、そんなモヤモヤを解消してくれる会話の科学書です。可塑性と断絶存在論的変貌の人間論人は、時の経過と共に姿かたちを変えながらも同一の存在として生き続けています。しかし、重篤な病、老い、認知症、愛する人との別れ、あるいは「存在の傷」を負っても、そう言えるのか。社会学者である著者が、カトリーヌ・マラブーとクレール・マランが提示する破壊的可塑性、破局的経験などと対峙し、文学がもたらす思考の可能性と共に、「私」が「私」としてあるということの偶発性、その持続性と脆弱性を問い、新たな人間論を提示します。尾谷昌則著（文学部日本文学科教授)出版社：サンマーク出版発行：2026年5月鈴木智之著（社会学部社会学科教授)出版社：法政大学出版局発行：2026年5月つまらない中学をどう変えるかフランス発フレネ教育が拓く子どもの未来つなげる劇場、つながる劇場ドイツと日本の「劇場圏」20世紀初頭に生まれた「フレネ教育」は、子どもの主体的で自由な表現、協同による学びを重視する新教育運動として、欧米や日本で長く実践されてきました。この教育を、中等教育で初めて本格的に展開した南仏ラ・シオタ市の実験校CLEF。その背景にある教育危機と教師たちの挑戦を、5度にわたる現地調査を基に描いています。生徒が主体的に学び、自ら問いを立て、自分の表現を育てていく学校の姿を示し、日本の学校教育に大きな示唆と可能性をもたらす一冊です。劇場は観客や地域社会とどのようにつながり、また、それらをどのようにつなげるのか。劇場の活動がさまざまな影響を及ぼす範囲を「劇場圏」と定義し、その歴史的背景と現状について論じる本書。特に劇場大国であるドイツ、そして日本におけるオペラ上演について、劇場の運営と財務、地域オペラや市民オペラ、コロナ禍への対策など、具体的な事例と共に、劇場をめぐる公共性の在り方を多角的に検討し、今後の展望を示します。ル・ルー清野ブレンダン著（国際文化学部国際文化学科教授）他3名編著、他4名著出版社：明石書店発行：2026年4月辻英史編（人間環境学部人間環境学科教授）他4名著出版社：法政大学出版局発行：2026年3月HOSEIINFORMATION法政大学公式ウェブサイト法政大学後援会ウェブサイト広報誌『HOSEI』（デジタルブック）知る、感じる、つながる広報誌［8・9月号］2026年7月24日発行第53巻第3号（通巻758号）発行法政大学総長室広報課東京都千代田区富士見2-17-1TEL.03-3264-9240協力法政大学後援会企画・制作協力（株）WAVE印刷所町田印刷（株）本冊子の本文・注釈には、見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。31目次に戻る

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取材・撮影時のエピソードをご紹介制作ウラ話INSIDESTORYINSIDESTORYアイスブレイクは1分間の「研究発表」座談会の冒頭で行われたのは、学生3名による自身の研究紹介。原昌宏さんを前にした発表とあって少し緊張した様子でしたが、質問にも的確に答えながら自身の研究を熱く語りました。この時間が絶好のアイスブレイクとなり、その後のトークも白熱。「研究」という共通言語が、この座談会を盛り上げる“隠し味”となったようです。Instagramでは広報誌『HOSEI』の取材記事やその他、在学生に有益な情報を発信しています。ぜひフォローしてください。法政大学Instagram@hosei_universityCheckMore!本誌に掲載していない写真やこぼれ話なども！HOSEI広報誌発行法政大学総長室広報課第53巻第3号通巻758号8・9月号2026年7月24日発行

