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# 広報誌「HOSEI」2026年2・3月号

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知る、感じる、つながる広報誌HOSEI02-032026February,Marchvol.755バレーボール男子日本代表登録メンバー高橋慶帆東京ヤクルトスワローズドラフト1位指名松下歩叶ヒーロー特集英雄たちの卒業InterviewORANGESTYLE～社会で輝く卒業生～源大さんモデル胸の奥に灯すのは大きな志。無色透明の自分で、何色にも染まっていく。

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広報誌HOSEIvol.755目次Contentsえい‐ゆう【英雄】〔意味〕才知・武勇・胆力にすぐれ、ふつうの人にはできないような大事業を成しとげる人。ヒーロー（。『明鏡国語辞典』第三版）一撃に懸ける情熱と、一打に込める執念。戦う舞台は異なれど、どちらもその一挙手一投足は常に特別な光を放っていた。法政の、そして時に日本の看板をも背負い、見る者の心を震わせてきた二人の“英雄”。そんな彼らにも「卒業」という共通の節目はやってくる。惜別と祝福が交差するこの春、法政が誇る若き才能の旅立ちを届けたい。03041012141820222428293435［特集］ヒーロー英雄たちの卒業SPECIALFEATURE_01「卒業」～HEROの背中～高橋慶帆選手／松下歩叶選手SPECIALFEATURE_02法政大学野球部の支え人Congratulations!卒業おめでとう！！［卒業生インタビュー］ORANGESTYLE～社会で輝く卒業生～モデル源大さん［ゼミ・研究室紹介］Grow～私が成長できた場所～GIS（グローバル教養学部）JohnMELVIN准教授ゼミ＃観光マネジメント＃フィールドトリップ＃持続可能性［教員研究紹介］教えて先生!ResearchHighlight5分間で研究の面白さを少しだけ紹介経済学部経済学科友松夕香教授「グローバル格差の実情と向き合い、現場から国際協力の常識を問い直す」［学生活動紹介］BEActive～法大生の挑戦～プログラミングサークルCODEMATES伊知川滉太さん／大川原明星さん後援会だより2025年度支部長会議開催報告秋のスポーツ応援親から子へのメッセージHOSEIミュージアム「法律ハ社会ノ反影ナリ」―最高裁判所初代判事小谷勝重―校友会だより2026年度も「社会連携講座」を開講します！HOSEITOPICSHOSEIBOOKS02

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特集‖SPECIALFEATUREヒーロー英雄たちの卒業03

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TAKAHASHIKEIHANSPECIALFEATURE_01■高橋慶帆（たかはし・けいはん）千葉県出身。経営学部経営戦略学科４年、体育会バレーボール部所属。194cmの長身を活かし、オポジットをメインに、アウトサイドヒッターとしても活躍。習志野高校時代は、３年連続で春高バレーに出場した。2022年にU20男子日本代表に選出され、2023年からは毎年男子日本代表（フル代表）に選出。2024年よりフランス1部リーグ「パリ・バレー」所属。若きエースの証明。コート上の全てを支配する日本代表の新星として頭角を現し、現在はフランスのプロリーグでプレーする高橋慶帆選手。世界と対峙して感じた壁と、殻を破るための挑戦、４年間を支えた「ホーム」への思いに迫る。バレーボール男子日本代表登録メンバーVolleyball～HEROの背中～04

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２０２３年に初めて日本代表（フル代表）に選出され、国際大会を経験しました。そこで、「この先世界で戦うには、ヨーロッパの強豪国と渡り合える力が必要だ」と強く感じて。その力を養うには現地に飛び込むのが一番だと思い、２０２４年にフランス１部リーグの「パリ・バレー」へ移籍しました。これまでは高さが自分の武器でしたが、海外では2メートルを超える選手も珍しくありません。そんな圧倒的な高さとパワーのある相手を、どう攻略するか。試行錯誤を重ねる毎日は新鮮で、たくさんの学びに満ちています。日本と全く異なる環境に身を置いたことで、価値観にも変化がありました。フランスの人たちは「人生を楽しむために仕事をする」「休暇のために働く」という考え方。もともと自分を追い込みがちな性格なのですが、いい意味で楽観的に、時には肩の力を抜いていいんだと思えるようになりました。かつてない悔しさを味わったのは、初の代表戦となった第19回アジア競技大会です。準決勝では、タイトな試合日程による疲労と相手チームの大声援で、本来のパフォーマンスが出せなくて。銅メダルこそ手にしたものの、「世界レベルになると、どんなに苦しい局面でも得点できなければ勝てない」という現実を突きつけられました。この経験も含め、日本代表としてプレーする中で思い知らされたのは「メンタリティーの重要性」です。以前の自分は、攻撃の要となるポジションを担いながら、難しいボールを打ちに行く自信がなかった。それだと代表では通用しませんし、フランスでも選手たちがリスクを恐れず決めに行く姿を海外リーグに挑戦した理由と、２シーズン目を迎えた感触は？４年間で直面した「壁」、その先に訪れた「成長」とは？「高さ」を武器にこじ開けた世界への扉。強豪ひしめくフランスで、さらなる進化に挑む。PlayerATA身長：194cm体重：88kg最高到達点：360cmポジション：OP（オポジット）/OH（アウトサイドヒッター）※1［大学での戦績］2023年秋季リーグ戦で、8年ぶりの関東大学1部リーグ昇格の原動力となった。2023年アジア競技大会、2025年ネーションズリーグ日本代表選出フランス１部リーグでプレーする高橋選手最高到達点360cmは日本代表でもトップクラス怪我により中学2年時にサッカーからバレーボールに転向（写真中央：アタックする高橋選手）千葉県屈指の強豪校・習志野高校に進学高さを武器に3年連続で春高バレーに出場※1オポジット/アウトサイドヒッター：前者はセッターの対角に位置する攻撃専門のポジション。後者は攻撃に加えて守備も担う、攻守の要となるポジション。05

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何度も目にしました。「勝負すべき時に勝負する」覚悟が自分には足りない――。そう自覚したことで、勝負どころを見極める嗅覚や、果敢に挑戦するマインドが鍛えられたと思います。バレーボール部は、一言で言うと「ホーム」のような場所。代表活動で不在の期間も多かったですが、戻ると前と変わらない空気で迎えてくれるので居心地が良かったですね。部のメンバーたちは、自分がいなくても勝てるチームをつくり、結果も残してくれた。だからこそ、「このチームで日本一になりたい」と本気で思えました。昨年12月の全日本インカレ（全日本バレーボール大学男子選手権大会）の最後の試合は、逆転負けという悔しい結果にはなりましたが、４年間の全てが詰まった忘れられない一戦です。学びに関しては、遠征中でもオンラインなどで学び続けられる環境を整え、常に挑戦を後押ししてくれた大学には心から感謝しています。学部の専門科目に加え、ＳＳＩ（スポーツ・サイエンス・インスティテュート）※2でスポーツ関連科目も受講。特に役立っている授業は「スポーツ栄養学」で、栄養や食事法、体づくりの知識はフランスでの自炊生活を支えてくれています。バレーのことだけを考えていると、どうしても視野が狭くなってしまう。幅広い知識に触れた授業、晴れた日に市ケ谷キャンパスの中央広場の一角に寝転び、友人と語り合ったひととき。その全てが、自分の世界を広げてくれるかけがえのない時間でした。目標は、入学当初から変わらず「世界で活躍する選手になる」こと。その夢に少しずつ近づいている実感があるからこそ、「着実なステップアップ」が現在の課題です。例えばオリンピックも憧れの舞台ではありますが、それ自体をゴールにするのではなく、まずは目の前の成長に焦点を当てる。その積み重ねの先に、おのずと結果はついてくると考えています。世界で戦い抜くには、自分の武器をさらに磨かなければなりません。もともと強みだった高さに加え、日本人らしい緻密な技術を極めていきたいですね。今はまだ力不足を痛感する場面も多いですが、焦らずに日々一歩ずつ、昨日の自分を超えていきたい。それが、世界への最短ルートだと信じています。法政大学バレーボール部やキャンパスでの思い出は？プロとして歩み出す今、見据える目標と課題とは。戻るたび、変わらない空気で迎えてくれる。そんな「ホーム」の存在に支えられた。©スポーツ法政新聞会※2SSI（スポーツ・サイエンス・インスティテュート）：所属学部の専門科目に加え、スポーツ関連科目を学べる学部横断型プログラム（スポーツ推薦入試合格者対象）。小田周平さん（3年生）おだしゅうへい慶帆とは高校から一緒で、いつも優しいお兄さん的存在でした。大学に入ってからは日本代表や海外リーグでもプレーしていて、チームにいる時間が少なかったので久々の合流では話題に置いていかれることもありましたね(笑)さらなる活躍を期待しています。頑張れ慶帆！関大斗さん（3年生）せきだいとパリでの活躍、心から応援しているよ！高校、そして大学と慶帆の背中を追いかけた日々も、同じチームで一緒にプレーできたことも誇りに思っている。世界の舞台でも慶帆らしく輝いてください！習志野高校時代からの後輩より06

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～HEROの背中～攻守に宿る熱き信頼。勝負強いバッティングでチームを牽引Baseball東京ヤクルトスワローズドラフト1位指名強肩巧打の内野手として活躍し、東京ヤクルトスワローズからドラフト1位指名を受けた松下歩叶選手。4年間で遂げた「進化」と野球部主将としての知られざる葛藤、そしてプロの世界に挑む覚悟とは。MATSUSHITAAYUTO■松下歩叶（まつした・あゆと）神奈川県出身。経営学部経営学科4年。体育会野球部所属。東京六大学野球リーグ屈指の内野手として、通算4度のベストナインに選出され4年次には主将を務める。大学日本代表での実績も華々しく、2025年の日米大学野球選手権では、主将として全勝優勝に導く活躍でMVPを受賞。同年のドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズから1位指名。07

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この１年は「ドラフト1位でのプロ入り」を目標にしてきたので、本当にうれしかったです。当日は昼食が喉を通らないほど緊張していて、正直あまり記憶がありません。でも、名前を呼ばれた瞬間、チームメイトが自分のことのように喜んでくれたのは覚えていますね。「本当にプロになるんだ」という実感が湧いたのは、後日行われた入団発表で、小さい頃からテレビで見ていたユニフォームに袖を通した時でした。背番号は、ヤクルトのレジェンドであり、日本代表の主将も務めた宮本慎也さんが背負っていた６番。球団の方からは「プレッシャーに感じないでほしい」と言われましたが、さすがに感じます（笑）。もちろん光栄なことですし、その期待に応えていきたいです。一つは、「頭を使い、考えて野球をする」ようになったことです。法政では選手の自主性に委ねられる部分が大きく、自ら課題を見つけ、練習メニューを組み立てなければなりません。今の自分には何が必要で、その練習にはどんな意味があるのか。「考えないと成長できない」環境は、自分にとても合っていたと思います。その成果が最も顕著に表れたのは、長打力の向上でした。新たに取り入れた練習法で感覚をつかみ、最終的にはリーグ戦通算14本のホームランを打つことができたのです。そして、技術に裏打ちされた自信がついたことで、精神面にも大きな変化がありました。もともと緊張しやすいタイプで、1年次の初打席では足が震えて立っていられ東京ヤクルトスワローズからドラフト1位指名を受けた時の心境は？法政野球部での４年間。飛躍をもたらした要因は？足が震えた初打席から、リーグ屈指の強打者へ。ドラフト1位をたぐり寄せた「考える野球」。PlayerATA身長：181cm体重：87kgポジション：内野手（右投右打）［大学での戦績］東京六大学野球リーグ：打率.293、14本塁打、51打点。ベストナイン選出（4回）2024・2025年度大学日本代表選出、第45回日米大学野球選手権大会MVP受賞小学校のドッジボール大会。投球フォームはすでに内野の名手の片りんを覗かせる東京ヤクルトスワローズからドラフト1位指名を受けた瞬間指名時の動画（Instagram）2025年秋季リーグでは4発の本塁打を放ち有終の美を飾った©スポーツ法政新聞会©スポーツ法政新聞会08「特集」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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ないほどでしたが、今ではどんな場面でも自分のプレーを出せるようになってきたと感じます。さらに、もう一段階成長を後押ししてくれたのは、3年次に選出された大学日本代表での経験です。トップレベルの選手たちの意識の高さに触れ、視野が一気に広がりました。初の海外遠征で訪れたオランダの大会では、序盤は不振に苦しんだものの、決勝戦でホームランを打つことができて。その一打で「世界でも勝負できる」という手応えが得られ、翌年には大学日本代表チームの主将を任されるまでになりました。それまで積み上げてきた自信が揺らいだのは、野球部主将として迎えた4年次の春季リーグでした。思うように勝てず、個人としても結果が出ない。チームを鼓舞しようと厳しい言葉を掛けることもありましたが、結果が伴わない中では説得力が生まれず、焦りばかりが募りました。ですが、次第に言葉よりも「背中」で語る方が響くのではないかと思い始めて。実際に、誰よりも全力で練習に取り組み、自ら行動で示すことを徹底してからは、少しずつチームの雰囲気も変わっていきました。同期の支えもあって何とか乗り越えることができましたが、悩み抜いて自分なりのキャプテンシーを模索した経験は、間違いなく今後の財産になると思います。あっという間の4年間で、終わりが近づくにつれて寂しさを感じています。野球漬けの毎日でしたが、1・2年の頃は授業も多く、両立は大変でした。川崎総合グラウンドで練習し、1時間掛けて市ケ谷キャンパスへ向かい授業を受け、また戻って練習する日々。移動だけでも一苦労でしたが、野球以外の世界に触れるのは新鮮で、どの授業も楽しかったです。プロ1年目の目標は、まずは100試合以上に出場して規定打席※１に到達し、シーズンを通して戦い抜くこと。大学時代から打点にはこだわってきたので、いずれはシーズン100打点を目指したいです。もちろん数字だけでなく、打席に入った時に観客席の期待感が一気に高まるような選手になりたいという思いもあります。試合で活躍して自分の応援歌を作ってもらうことも、ひそかに楽しみにしています。法政の４年間で学んだこと、積み上げてきたもの全てを糧に、プロの世界でも果敢に挑戦し続けたいと思います。大学で直面した最大の壁は？卒業を控えた今の思いと、プロ1年目の目標とは。言葉よりも「背中」で示す主将になる。それが、悩み抜いた末の答えだった。山口凱矢さん（投手・3年生）やまぐちがいや※1規定打席：打撃成績ランキングの対象となるために必要な打席数※2静岡県裾野市の中学硬式野球チーム中学のリトルシニア時代からの後輩より歩叶さんへ出会いは私が小6のとき。裾野シニア※2の体験練習で、１つ上の先輩として練習に１日付き添ってくれたのが最初でしたね。当時から尋常じゃないくらい守備がうまくて、家に帰って調べてしまうくらい驚いたことを覚えています。すでに私は他のチームへ入団予定でしたが、「この人と一緒なら野球がうまくなるかもしれない」と思い、同じ裾野シニアに入団しました。高校も誘ってもらい同じ桐蔭学園へ。甲子園には行けなかったけど、誰からも愛され勝負強く、ここぞという場面で打つ姿は今も憧れです。歩叶さんがいなければ今の自分はありません。出会えたことに本当に感謝しています。時にはチームのためにあえて怖いキャラを演じて怖がられていたけれど、その親しみやすくて誰からも愛される人柄はプロでも変わらないはず！ファンからも愛される選手として20年活躍してください。俺も早く怪我を治して、六大学野球の舞台で大活躍する姿を見せられるように頑張るよ！09目次に戻る

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││マネージャーの人数や仕事内容を教えてください。藤森●野球部全体の人数が１６７人で、うちマネージャーは男子７人、女子９人の計16人です※。実は、誰でもマネージャーとして入部できるわけではなく、応募後に選考があります。書類選考や複数回の面接を経て、適性や人間性をしっかり見た上で採用しています。栁澤●一口にマネージャーと言っても、統括的な役割を担う主務、広報、会計などさまざまな役職があります。用具の管理・発注、遠征の手配、大学施設担当やＯＢ会とのやりとりも私たちの仕事ですね。学外からの来客対応も多く、常に法政大学野球部の「顔」としての意識を持って臨んでいます。椎田●プロ野球関係者や著名なＯＢの方々と接する機会が日常的にあるのは貴重な経験ですよね。ちなみに、私たち女子マネージャーは自宅から通っていますが、男子マネージャーは選手と一緒に寮に住む場合も多いです。││部全体やマネジメント業務において、近年新たに取り組んでいることはありますか？藤森●まず部全体としては、２０２５年度に「執念」というスローガンを掲げました。伝統にあぐらをかかず、粘り強さや泥くささを改めて意識しようという決意の表れですが、「新しい法政野球部をつくらなければ」という思いは私たちも同じです。むしろマネージャーが率先して変えていこうという気概で、ルールや慣習を見直したのがこの１年でした。特に大きな変化は、男女の役割の垣根をなくしたことですね。椎田●以前は「男子は主務や対外的な業務、女子は事務作業」と仕事内容が固定化されていて。その壁をなくした結果、女子もチームの状況をより把握できるようになり、組織としての一体感が高まりました。自分自身も「変わ選手を支えるもう一つのチームの物語法政大学野球部マネージャーに聞くSPECIALFEATURE_02裏方として日々奔走し、チームの勝利に貢献する。そんなマネージャーたちの知られざる日常と絆、選手への思いに迫ります。野球部マネージャー座談会Manager福島県出身。高校までプレーする側だったが、もともと野球の運営やマネジメントに興味があった。卒業後は、同じくマネージャーとして株式会社日立製作所の野球部へ。趣味は野球観戦。用具管理、大学施設担当との連携栁澤諄さん（現代福祉学部4年）やなぎさわしゅん静岡県出身。高校時代から野球部マネージャーを務め、「東京六大学野球連盟に所属する野球部のマネージャーになる」ことを夢見て法政大学に進学。映画鑑賞と散歩が好き。広報（SNSやウェブサイトの更新）椎田佑嘉子さん（現代福祉学部3年）しいだ青森県出身。高校時代は野球部で主将を務め、大学からマネージャーに転向。卒業後は、株式会社東芝の野球部でマネージャーとして活動予定。趣味はサウナ、温泉、ウィンタースポーツ。主務藤森創立さん（法学部4年）ふじもりそうたつ法政大学野球部の支え人ゆかこ※2025年12月取材時点10

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ること」に抵抗がなくなり、積極的に新たな企画や試みに挑戦しています。栁澤●他には、業務時間の短縮などの「働き方改革」にも取り組んでいます。まだまだ試行錯誤の段階ですが、監督自身が「どんどん変えていい、まずはやってみよう」と背中を押してくださっているので心強いですね。││マネージャーを志した理由や、日々のやりがいを教えてください。栁澤●私は元高校球児ですが、以前から運営やマネジメント側に興味があり、マネージャーの道を選びました。やりがいを感じるのは、我々は当たり前と思ってやっていることでも、選手が感謝の言葉を伝えてくれたとき。とてもうれしいですね。あとは、４年間共に過ごした松下歩叶がドラフト１位指名を受けたことも、マネージャー冥利に尽きる出来事でした。椎田●私は高校でも野球部のマネージャーをしていて、「東京六大学の野球部マネージャーになる」ことが夢でした。試合で勝った瞬間は毎回、「このチームの一員で良かった」と心から思います。２０２５年秋のリーグ戦でも、まさに「執念」でつかんだ劇的な逆転勝利があって。神宮球場のここ一番という場面で力を発揮する選手たちの姿には、思わず胸が熱くなります。藤森●私も高校までは選手側でしたが、法政野球部のマネージャーだった先輩の話を聞いて「チームを支える役割も面白そうだな」と思いました。椎田が言うように、試合で感動する場面は多いですが、それは華やかなプレーの「裏側」を知っているからです。怪我との闘いや長いリハビリ、ライバル同士でも互いをリスペクトし合う姿……そうした日常を一番近くで見ているからこそ、試合で彼らが輝く姿に心を動かされるのだと思います。栁澤●そうですね。入部前は「みんな気が強いのかな」と思っていましたが、実際は優しくて気さくな選手ばかりで（笑）。でも、いざ試合や練習になると目の色が変わる。そんなギャップを間近で見られるのも醍醐味かもしれません。私と藤森は今年で卒業ですが、後輩たちにはそんな日々のやりがいを原動力に、これからも新たな取り組みに挑戦してほしいですね。椎田●先輩方の姿を見てきたからこそ、「自分たちも頑張らないと」と身が引き締まります。法政大学野球部の一員としての自覚と誇りを持ち、これからもチームをしっかり支えていきます！～HEROの背中～中～中～中～司会進行もマネージャーの仕事松下選手とマネージャー陣の記念写真2025年10月23日に開催された、プロ野球のドラフト会議。市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワーに設けた特設会場で、松下歩叶と部員約50名が運命の時を待ちました。この会場の手配や進行、記者対応も私たちマネージャーの仕事！例年は活動拠点の川崎総合グラウンドの施設で行っているのですが、「せっかくなら大々的にやろう」と何度も下見を重ねて場所を決定。大学側に頼んで照明を交換してもらったり、報道のカメラを意識した座席レイアウトを熟考したりと、最高の舞台を整えるため奔走しました。部員には「伝統校として節度ある振る舞いを」と事前に伝えていましたが、東京ヤクルトスワローズから1位指名された瞬間、大きな拍手と歓声が上がって……（笑）。指示を忠実に守ったのは当の松下だけでしたが、中継終了後は本当に喜んでいましたね。最高の結果となり、私たちも準備に駆け回ったかいがありました！＼マネージャーが語る／休日は朝8時に部員全員が集合し、全体ミーティングから1日がスタート。練習中は持ち場に分かれ、グラウンドでのサポートや寮内にあるマネージャー室でのデスクワーク、来客対応などを行います。1年生は幅広い仕事に携わり、2年生から広報や会計などの役職に就くのが基本スタイル。例えば用具係なら監督と相談して必要なものをリストアップして発注・管理する、遠征担当ならバスや宿泊先を手配するなど、主務と連携しながら業務を進めます。午後の練習の間も各自の仕事をこなし、終了・解散は大体18時頃。平日は、授業により日中の練習に参加できない1・2年生の夜間練習があるため、寮生の男子マネージャーが対応することもあります。＼遠征の手配から来客対応まで／ミーティングで選手に連絡事項を伝達（主務）グラウンドの備品管理（用具係）運命のドラフト会議の舞台裏！マネージャーたちの一日を紹介！11「特集」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。目次に戻る

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卒業を迎える４年生の法政大学での思い出スナップやメッセージをご紹介！法政大学Instagramなどで、卒業を迎え年生の皆さんから「法政大学の思い出」というテーマで集めたメッセージです。また、3月中旬頃には2025年度卒業生向けの卒業記念動画「思い出の法政大学」をYouTubeで公開予定です。法政大学公式YouTubeチャンネル目次に戻る12

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2026MARCH13

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││2021年にモデルとしてのキャリアをスタートさせてから華々しい舞台に立たれてきました。どのようなきっかけでモデルを始めたのでしょうか。もともとは普通に勉強をしてアルバイトをする、ただの服好きな若者でした。ファッションが好きな両親の影響で服に興味をもちましたが、時間とお金を自由に使える大学生になってからのめりこんでいった感覚ですね。新しいジャンルの服装にチャレンジしながら、純粋にファッションを楽しんでいました。転機となったのは３年生のとき。コロナ禍の影響で、アルバイト先の飲食店が全て休業してしまったのです。新しいバイトを探す際に、服が好きだし、ある程度身長もあるし……と思い選んだのがモデルでした。その頃は本業にしようとは考えておらず、「新しいバイト先」という感覚で始めていきました。││モデルデビューまでの道のりはいかがでしたか。モデルとしての一歩は苦手なウォーキングの克服から1RANGETYLEOS社会で輝く卒業生源大さんげんだいモデル法政大学生命科学部応用植物科学科2025年卒業2000年、東京都生まれ。在学中は応用動物昆虫学研究室で害虫に関する研究を行う。海外でのモデル業挑戦のため2年間の休学を経て卒業。「フェンディ」や「サンローラン」など国内外のトップメゾンのショーや広告を飾る。14

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Interview最初は苦労が続き、初めてショーに立たせていただくまで10回以上はオーディションに落ちました。不合格の原因は明確で、ウォーキングが下手だということ。周りからは「普通に歩けば良いよ」と言われたのですが、そもそも普通が分からない。さらに、大勢の審査員を前にすると変に意識してしまい、ロボットのような歩き方をしてしまっていたのです。このままではいけないと思い、ひたすら自主練習に打ち込みました。夜の駐車場で音楽を聴きながら15分ほどウォーキングをし、その様子を撮影してはチェックするというサイクルを繰り返しました。メンズモデルは自己流で歩き方を磨く人が多く、自分が思う正解を研究するのみでしたね。努力が実ったのか、事務所に所属して3か月を迎えた頃に、初めてオーディションに合格できました。││初めてのランウェイは「リュウノスケオカザキ」のショーでしたが、当時の経験はどう心に残っていますか。出場の知らせを聞いたときは「うれしい」の一言でしたが、本番が近づくにつれてどんどん緊張が高まっていったのを覚えています。これまでまとったことのないような奇抜な衣装と、高さ10㎝の厚底の着用が決まっていて、緊張と不慣れから当日のリハーサルでは足をくじいてしまいました。本番では失敗がないように歩こうと必死で、ショーの間の記憶は正直あまりありません（笑）。ただ、非日常を味わい、ショーを終えて充実感に包まれていたのは確かでした。ランウェイを歩く時間はわずか30秒程度ですが、その舞台はデザイナーやメイクアップアーティスト、演出家など数多くのプロフェッショナルたちが膨大な時間を掛けて作り上げてきたものです。ランウェイの上で彼らの情熱とエネルギーを背負い、歩き終えたときにはなんとも言い難い達成感で満ちあふれていました。この感覚が忘れられず、もう一度ショーに立つために頑張ろうと奮い立たされました。ブランドのデザイナーである岡﨑龍之祐さんは年齢が近く、今でも交流が続いています。私がモデルとして駆け出しだった当時、「お互いに海外で頑張りたいな」という熱い話を交わしたのも良い思い出です。やっとの思いでつかんだ初ランウェイへの切符2音楽もファッションを彩る大切な要素。ジャンルは問わず、国内外のさまざまなアーティストの曲を聴くのだとか。オーディオ機器にもこだわりがあり、「この服装だったらヘッドホンが合うな、とファッションアイテムとして使っています。個人的には有線のイヤホンがおしゃれでお気に入りです」。イヤホン／ヘッドホンファッション要素として香りにこだわっている源大さん。気分やシチュエーションに合わせて香水を選んでいるそう。写真は、大事なオーディションやショーがあるときに使う勝負の香水。「この匂いを嗅ぐと気分が上がり、キリッと気が引き締まります」。香水フェンディの水海外で迎えた初ランウェイは「フェンディ」のショー。そのオーディションの場ではブランド名があしらわれた水が配られており、記念に持ち帰ってきたそう。「初めてオーディションに合格したという思い出が詰まっていて、一生飲めない水になりました」と源大さん。01ITEM02ITEM03ITEM15

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││海外でのモデル活動に挑戦するため2年間の休学を決意されました。なかなか思い切った決断だったのではないでしょうか。モデルを始めて半年ほど経過してから、ありがたいことに徐々にお仕事をいただく機会が増えてきました。そこで初めて、本業にする将来が見えてきたのです。本気でやるなら一番を目指そうと思い、真っ先に頭に浮かんだのが「パリコレ」でした。世界トップクラスのブランドのランウェイからはどんな景色が見えるんだろう、と好奇心い」という指示はほとんどありません。どのような思いでデザインされたのか、ブランドが表現したいコンセプトは何かを自分で理解し、表現に落とし込むようにしています。また、歩き方などに癖が強すぎると服よりも目立ったり、着こなせるジャンルの幅を限定したりしてしまうので、無個性でいることも大切です。多様性の時代を迎えてジェンであふれていたのも覚えています。当時は3年生の冬で、友人たちは就職活動を始めていた時期。不安や焦りを感じつつもパリへの思いを抑えきれず、渡航を決めました。中学、高校と学生生活を振り返ってもこれほど何かに燃えた経験はなく、私の思いに両親は少し驚いていましたが、快く背中を押してくれました。まずは1年間頑張ってみて、1本もランウェイを歩けなかったら辞めるという覚悟で挑み、結果的に2年間挑戦し続けました。││パリでのご経験はいかがでしたか。どのような思いでモデルとして道を拓かれたのか教えてください。「ファッションの都」と呼ばれるだけあり、街行く人々の装いからファッションにかける情熱をひしひしと感じました。1つのショーに割く予算や人員の規模も桁違いで、これが本場かと思い知らされましたね。例えば、大きなブランドのオーディションだと数百人から数千人のモデルが集められ、そこから選ばれるのはせいぜい60人程度。非常に狭き門で、選ばれたとしても「勝ち抜く」というより「運が良かった」という表現がしっくりくるものです。落ちたときにダメージを受けすぎないように、絶対に受かってやると意気込むのではなく、有名なブランドのオーディションに挑戦できること自体を楽しむようにしていました。スタンプラリーではないですが、「ここのブランドのオーディションに行けるんだ、ラッキー」みたいな感覚ですね。やがて少しずつ結果がついてきて、念願のパリコレにも出演。さらにパリに限らず、ミラノやロンドンなど、ヨーロッパ各都市へと活動の場を広げられました。││帰国後も海外と日本を行き来しながら活躍されています。モデルとして大切にしていることを教えてください。ファッションにおける主役はモデルではなく服です。その魅力を最大限に際立たせることが私たちの真価だと考えています。ショーに出演する際、ブランド側から「こういう風に着てほしORANGESTYLE「ルイ・ヴィトン」2025年秋冬メンズ・コレクションのキャンペーンビジュアル「フェンディ」2023-24年秋冬ミラノ・メンズ・コレクションのランウェイ２年間の海外生活を経て学んだモデルとしての心得316

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昆虫と粘り強く向き合った研究室での経験が財産に4ダーレスな服が珍しくない中で、どんなスタイルにも溶け込めるモデルを目指しています。とはいえ、まだまだランウェイでは緊張がつきもので、楽しむ余裕はありません。転ばないように、ルートを間違えないようにと必死です（笑）。││法政大学では昆虫を研究されていたそうですが、その理由や研究室での思い出を教えてください。幼い頃から昆虫が好きでした。母親の実家に帰省したらずっとクワガタを捕っているような虫捕り少年で、進路選択では昆虫について学べる大学・学部を自然と探していたと記憶しています。昆虫専門の学部はそこまで多くなかったのですが、法政大学の生命科学部では農業の害虫という観点からアプローチできると知り、志望しました。研究室で取り組んだテーマはヒョウタンゾウムシという害虫の防除方法です。この成虫はネギやキャベツ、落花生の葉っぱを食べてしまうので、被害防止のためにスマートフォンの反射防止フィルムを用いてヒョウタンゾウムシが登れない壁を作ろうと試みました。研究は、昆虫を飼育して必要なデータを取るという地道な作業の連続。根気強く世話をし、思い通りの結果が出るように試行錯誤を重ねました。モデルを始めたての頃にウォーキング練習に励んでいたように、粘り強く物事に取り組み、課題を解決しようとする姿勢がここでも活きていたのかもしれません。パリへの渡航で研究は一時中断しましたが、帰国後は卒業まで学業を優先すると決めていました。復学中は、長期間にわたる海外のファッションウィークの仕事は視野に入れていなかったですね。それほど集中して、大好きな昆虫の生態を追い続けられた経験は、かけがえのないものだったと思います。研究室の仲間もでき、充実した大学生活を送れました。││今後の目標を教えてください。海外ではモデルの入れ替わりが早く、4年半という経歴は引退を見据える時期です。身を引いたときに「もうやり切った、満足だ」と言えるように、今は目の前のやるべきことに全力で取り組むしかないと思っています。私は目標がないと気を抜いてしまう人間で、自分で決めたゴールが活動の原動力です。フットワークは軽いですがシビアに現実を捉えている部分があり、たとえモデルを辞めた後にどんな道に進もうとも、一度下した判断に責任をもち、満足いくまでやり遂げる姿勢は変わらないでしょう。自身が置かれた状況を俯瞰して、どう進むべきか常に自問自答しながらキャリアを歩みたいと思います。モデル界で実力を発揮し満足するまでやり遂げる5messageforstudents仕事に関係するものでも趣味でも、「これがやりたい」と思えるものに出会ったら、まずは飛び込んでみてください。そのときに大切なのは、失敗も想定しておくことだと思います。私の場合はパリで成功しなかったらモデルの道は諦めると決めていました。失敗したら次はどうするか、成功できたらどうステップアップしていくか、常に未来のプランを描いておくと、目の前の出来事に全力を注げるでしょう。SNSなどでいろいろな情報が飛び交う世の中ですが、物事の本質を見極めながら自分らしい将来に向かって判断していってください。在学生へのメッセージふかんInterview17目次に戻る「卒業生インタビュー」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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私が成長できた場所ゼミ・研究室紹介GIS（グローバル教養学部）JohnMELVIN准教授ゼミ＃観光マネジメント＃フィールドトリップ＃持続可能性―お二人はどのような経緯でGIS、そしてメルヴィンゼミを志望したのですか。井ヶ田英語圏での生活が長く、さまざまな地域を訪れた経験を活かそうと、帰国子女や留学生が多いGISを志望しました。メルヴィン先生のゼミを選んだのは、Webオープンキャンパスで受けた授業の内容や学生の発言を優しく後押しする雰囲気に惹かれたからです。河野少人数、リベラルアーツ、英語で教育を受けられるという3点を進学先の条件に決めており、その全てを満たすのがGISでした。昔から地方創生に関心があり、学ぶなら、多様な切り口から観光学をひもとくメルヴィンゼミと決めていました。―GISでは日常的に英語が使われていますが、苦労した経験はありますか。井ヶ田私は割とネイティブに近い感覚で英語を話せるので、特に語学面での苦労はなかったです。河野僕はGISに入るまで一般的な日本の英語教育しか受けたことがなく、最初の1年間は周囲に追いつくのに必死でした。授業前に2時間掛けて予習し、終わってからも友人たちと集まって復習するなど工夫を重ねた結果、2年目からは難なくついていけるようになりました。―ゼミの活動内容についてお話しください。河野観光に関する論文を読んでディスカッションするリーディングの授業と、観光地を訪れて実際にどのようなプロモーションや施策が行われているかを知り、議論する「フィールドトリップ」が主軸です。行き先は、世界遺産からレジャー施設まで幅広いですね。井ヶ田埼玉県にあるムーミンバレーパークでのフィールドトリップが忘れられません。事前にどのような施設や社会、文化、政治、経済。幅広い切り口から持続可能な観光を考え河野将大さん4年る井ヶ田美優さん3年18「ゼミ・研究室紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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ガイド方法があるかを調べ、見学後に学生同士で忌憚なく議論しました。「多言語対応の音声ガイドは便利だった」「でも使い勝手は改善の余地がある」など自由な意見が出て興味深かったです。―ゼミでの経験から得た気づきなどがあればお聞きしたいです。井ヶ田フィールドトリップのような現地を訪れる実践型の授業はもちろん、座学からも多くの気づきを得ています。ベトナムにある、男女格差が大きい地域での観光施策に関する論文を読んだときのことです。女性たちが中心となって地域振興に取り組んだ結果、普段の生活においても女性の地位が向上したという結果が示されており、「観光を通して社会を変えることもできるのか」と驚きました。他には、LGBTQフレンドリーと呼ばれる国でも、実は宿泊施設単位で見るとそこまで性的マイノリティーの方々に好意的ではなく、差別的な対応を行うホテルがあるという事例も学びました。河野先生のケーススタディを通して、LGBTQや障がい者など多様な背景をもつ観光客の存在と、その配慮の必要性について学び、多面的に物事を捉えられるようになりました。観光学はいろいろな分野に結びついている学問で、勉強になることばかりです。僕が関心を抱いている地方創生についても、全てが現地の人にとって本当にプラスになっているのか、考えさせられます。地域住民、観光客、地方創生に関わる第三者が「三方よし」となる妥協点を探っていきたいですね。―今後、ゼミで得た力を糧に挑戦したいことがあれば教えてください。井ヶ田各地で問題になっているオーバーツーリズムを解消するために、多様な観点から日本の魅力を知ってもらえる仕事に就きたいです。河野卒業後は、内定先の会社で地方創生を軸とした観光事業に携わります。誰にとっても良い形で魅力的な施策を打ち出していければうれしいです。ゼミで得た知見をどこまで社会実装できるのか、証明していきます！学生同士で主体的に意見を交わし、観光を広く深く考察できる点が魅力です。授業では国内外の事例をもとに、社会や文化、政治、経済など、複数の側面から観光について議論し、異なる考えや価値観をもつ仲間と互いに理解を深めます。シノットかれん撫子さん3年持続可能性の視点から、観光マネジメントとマーケティングについて考察するゼミです。国内外のケーススタディを教材とし、観光の本質に迫ります。デスティネーション・マーケティングやビジターの意思決定、ソーシャルメディア・マーケティングなど、学生の研究テーマもさまざまです。ABOUTJohnMELVIN准教授ゼミ観光を多角的な視点から捉え、学生たちの批判的思考や調査能力、マイノリティーへの共感力など数々の素養を育むゼミです。これらの資質があれば、どんなキャリアに進んでも、より良い社会づくりに貢献できるはずです。Thisseminarapproachestourismfrommultipleperspectives,fosteringstudents'criticalthinking,researchskills,empathytowardsminorities,andnumerousothercompetencies.Withadvancedknowledgeandabilities,studentsarewell-placedtocontributetobuildingabettersociety,whatevercareerpaththeypursue.JohnMELVIN准教授研究分野／観光マネジメントゼミ生がフィールドトリップで、群馬県にある世界遺産、富岡製糸場を訪れた際の写真。どのような時勢の下で造られた施設なのか、工員になぜ女性が多かったのか、原材料はどのように調達されていたのかなど、入念に下調べをして施設見学へ。ゼミ生たちは熱を帯びた議論を繰り広げ、有意義な学びの機会となったそうです。のゼミ自慢学生准教授19目次に戻る

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私の専門は経済人類学です。主に西アフリカをフィールドに、20年以上にわたり、人々の暮らしと国際協力をテーマに研究してきました。２０２５年には、これまでの研究内容をわかりやすくまとめた新書『グローバル格差を生きる人びと││「国際協力」のディストピア』（岩波書店）を刊行しています。高校の頃に国連で働きたいと思い、カリフォルニア大学バークレー校に進学し、政治学を学びました。卒業後は国際協力の現場経験を積み、仏語の運用能力をつけるために、旧仏領のブルキナファソでJICA協力隊員として2年間働きました。そこで目にしたのが、他国からの援助が課題解決につながらず、むしろ新たな問題を生み出している現実です。研究では、こうした矛盾を見過ごすのではなく、徹底的に分析し、解決の手がかりを探ることができます。この点に大きな魅力を感じ、大学院へ進学して研究者の道を歩むことを決めました。国際協力は、一方的な「支援」ではなく、国境を越えた多様な人々による協力のプロセスです。そこには、国際政治や資源をめぐる思惑も絡んでいます。しかし、欧米や日本では、国際協力は「豊かな国／先進国」が「貧しい国／途上国」を助けるものであり、「現地の人々から感謝されている」というイメージが当然のように語られています。経済格差を背景とした上下関係や優劣の視点から、長年にわたって「善意」として支援が繰り返される中、現地では国際協力に対する欺瞞感や違和感が少しずつ蓄積されてきました。また、援助の多くはグローバル格差の実情と向き合い、現場から国際協力の常識を問い直す教えて先生!５分間で研究の面白さを少しだけ紹介先生の主な研究テーマと研究を始めたきっかけを教えてください現在行われている国際協力の歴史的・社会的背景と、その課題について教えてくださいBOOKS＼Profile／2001年、カリフォルニア大学バークレー校卒業。2003年より西アフリカ・ブルキナファソの環境生活省でJICA協力隊活動。2015年、東京大学で博士号取得。プリンストン大学ポスドクフェロー、愛知大学准教授などを経て、2023年より法政大学経済学部准教授、2024年より同教授。経済学部経済学科友松夕香教授なぜ西アフリカでは、国際ロマンス詐欺や「西側諸国」を批判する「陰謀」論が広がってきたのか。「日本を含む『西側諸国』は『対等なパートナーシップ』を謳いながら、高い技術力によって『途上国』の『貧しい』暮らしを改善する、という語りを繰り返してきました。もし自分自身が他者から一面的なラベルで語られたとしたら、どのように感じるでしょうか。改めて問われているのは、日本はアフリカ諸国の人々にとってどのような『パートナー』でありたいのか、という根本的な問いではないでしょうか」（友松先生）友松夕香著出版社：岩波書店発行：2025年6月グローバル格差を生きる人びと──「国際協力」のディストピア20ぎまん

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研究を始めてから20年の間に、世界秩序も西アフリカの社会状況も大きく変化してきました。とりわけ印象的なのは、英語での学校教育を積んだものの、就職先がない若い世代の間で、国際ロマンス詐欺が広がっている点です。SNS上で白人になりすまし、愛情関係を装って金銭を得ることが「生き抜く手段」になっているのです。実際に、スマホでのやりとりを目の当たりにして、複雑な心境を抱きました。また、インターネットを通して欧米の裕福な暮らしを知る中で、彼らに対する疑念が高まり、西側主導の国際協力や外交政策への批判に多くの人々が共感しやすくなったことも見逃せません。なぜ、こうした変化が起きているのか。このような問いもその答えも、日本にいながら文献やニュースを追うだけでは、決して浮かび上がってきません。学生の皆さんには、ぜひ海外を訪れ、違和感を自分自身の感覚として受けとめながら、世界を理解してほしいと思います。現地に足を運び、フィールドの感覚を失わないことです。本学に着任して３年目になり、ようやく研究にじっくり向き合えるようになりました。私にとって海外でのフィールドワークは、慌ただしい日常から一度距離を取り、思考を深めるかけがえのない時間でもあります。政府機関を通じて実施されるため、現地行政を肥大化させる一方で、現地産業の多角化や民間雇用の創出にはあまりつながっていません。さらに、援助が政治エリートの権力基盤の強化と結びついてきた歴史や、援助国側に鉱物資源が安価で供給されてきた構造が、一般市民の間に国際協力を含む外交に対する不信感を生み出しています。近年ではSNSの普及によって、こうした疑問が広く共有され、公然と語られるようになっています。研究する上で大切にしていることがあれば教えてくださいフィールドワークを続ける中で、印象に残っているエピソードについて教えてください研究で実現したい未来Future協力や共感だけでなく、対立や不信も人間社会の現実を構成しています。だからこそネガティブな感情を否定するのではなく、それがなぜ生まれ、どのような影響を世界に及ぼしていくのかを、丁寧に捉える姿勢を大切にしています。今後はグローバル格差を背景に生じる違和感や不信が、社会の分断や特定の人々の排除に向かわないよう、格差の構造そのものに目を向けながら、相互理解や対話を促す手がかりを模索していきたいです。Column前著『サバンナのジェンダー西アフリカ農村経済の民族誌』（明石書店、2019年、国際開発研究大来賞・地域研究コンソーシアム賞登竜賞受賞）では、国際開発のジェンダー政策によって農村女性の労働負担が深刻化したことを明らかにしました。「女性が自ら畑をもって耕すことが女性の『活躍』として奨励されるなか、重労働である耕作が家事に上乗せされて『女性の仕事』となったのです。現地でしっかりフィールドワークをしなければ見えてこない矛盾を政策の見直しにつなげることも、研究の大きな意義です」（友松先生）現地を訪れて初めて見えてくるグローバルな課題フィールドワークで出会った、ガーナの日常もみガーナのバスターミナルにて乗り合いバスの出発を待つひととき天日干しした籾米を集めるガーナの農家での一コマ息子とガーナ滞在中に訪れた地元の市場21目次に戻る「教員研究紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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Active法大生の挑戦大川原私は新歓の際、大学から最寄り駅までのバスの時刻表を簡単に調べられる「たまっぷ」を見て、自分もアプリを作ってみたいと思ったことが入部のきっかけです。入部後は、飲食店と提携して割引サービスを受けられる機能を追加するアップデートに携わりました。収益化までを見据えてアプリを開発するプロセスに、大きなやりがいを感じました。伊知川２０２４年には、社会的起業を目指す学生を支援するプログラム「チェンジメーカーズラボin多摩（たまらぼ）」に参加しました。「たまっぷ」についてプレゼンし、最優秀賞を受賞できた経験は忘れられません。多摩祭で初めてモバイルオーダーを導入した屋台が42店舗の中で優勝に輝く大川原２０２５年の多摩祭に参加したことも印象的な思い出です。CODE法大生に普及しているバスの乗り換えアプリ「たまっぷ」を開発伊知川「CODEMATES」は、２０２３年に前代表の早川弘毅と前副代表の永田健人によって設立されたプログラミングサークルです。アプリの企画・開発からプロモーションまでを一つのプロジェクトとして手がけているのが特徴で、経験の有無やスキルを問わず、みんなで楽しみながら活動に取り組んでいます。MATESとして初めて屋台を出店し、豚の角煮を販売しました。プログラミングサークルらしく、モバイルオーダーを導入したのですが、想像以上に大変な挑戦でした。伊知川屋台の運営自体はもちろん、モバイルオーダーのアプリを作るのも初めての試みです。全くノウハウがなく、まさに手探り状態。例えば、モバイルオーダーを導入するからには、キャッシュレス決済もできるようにしたいと考えたのですが、QRコード決済の代行会社の審査に通らないといったトラブルもありました。しかし、目の前の課題を一つ一つ洗い出し、最善を尽くして対処する中で、何とか困難を乗り越えることができました。大川原当日は多くのお客さんが来店し、そのうち約20％の方がモバイルオーダーを利用してくださいました。磨いた技術や豊かな個性を活かし、社会に役立つアプリを開発！プログラミングサークルCODEMATES社会学部社会政策科学科1年おおかわら大川原明星さん（写真：左）経済学部国際経済学科3年・副代表いちかわ伊知川滉太さん（写真：右）あかりこうた22

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その結果、私たちの屋台は多摩祭の屋台グランプリで初参加で優勝を飾ることができました。新しい知識や技術を自分たちの手で身に付け、サービスとして形にし、それが評価された経験は大きな自信につながっています。メンバーの豊かな個性と最後までやり遂げる姿勢が大きな強みに伊知川CODEMATESには、プログラミングだけでなく、マネジメントが得意な人やきれいな写真を撮る人など、さまざまな強みをもったメンバーがいます。それぞれが個性を活かして活躍してくれたからこそ、成果につながったのだと思います。大川原エネルギッシュな人が多いのも魅力です。最初は「そんなに難しいことが本当にできるのかな？」と思っていたのに、チーム一丸となり本気で取り組むことで、想像以上にすごいものが完成するんです。私はまだ１年次ですが、「何とか実現させよう」と動く先輩方のマインドに刺激を受け、自らも行動してみたことで、新しいことに挑戦するハードルが大きく下がりました。伊知川私たちは最後までやり遂げる姿勢を大切にしています。「たまっぷ」のリリース時には、前代表を中心に、宣伝として4日間でチラシを1400枚も配りました。一見、無謀な数のように思われましたが、綿密な計画の下で配り切ってアプリの普及につなげました。「たまらぼ」のプレゼンの際には、前日にみんなでカラオケボックスに集まり、夜遅くまで時間を掛けて資料を完成させました。そうした手を抜かず必ずやり遂げるマインドは、メンバーに受け継がれています。学生ならではの工夫や行動力を活かし社会にインパクトを与えたい大川原CODEMATESは、人の役に立つアプリの提供を目指しています。作って終わりではなく、実際に生活の中で使ってもらえるものをこれからも開発していきたいです。伊知川2023年の立ち上げ時は前代表ら2人で始まり、私も加わって10人を超え、今では54名の大所帯となりました。プログラミングに対する関心の高まりを実感しています。今後は、プログラミングを通して社会をより良くする方法を探っていきたいと思います。経験が少ない学生の集団でも、工夫と行動次第で大きなインパクトを与えられることを示していきたいですね。2025年多摩祭での活動の様子。モバイルオーダーの導入はもちろん、商品の選定や屋台の装飾、広報活動などそれぞれのメンバーの努力が実を結び屋台グランプリで優勝という結果にSNSでも取り組みを積極的に発信CODEMATESはアプリ開発にとどまらず、アプリを普及させるための広報活動やイベント運営にも力を入れています。インスタグラムなどのSNSで活動内容を積極的に発信していますので、ぜひチェックしてみてください。IT技術を活用し社会に貢献することを目的に、2023年に立ち上げられたプログラミングサークル。現在の部員数は54名で、毎週月曜・火曜・金曜の15時半から、エッグドーム5階を拠点に活動しています。Instagram設立2年で部員数が約50名にCODEMATESの主な活動1日約100人以上が使うアプリを開発法大生のためのバス乗り換えアプリ「TaMAP（たまっぷ）」を開発。多摩キャンパスの最寄り３駅を簡単に選択できるアプリです。バスの時刻表や所要時間も一目で分かり、最寄り駅周辺の飲食店の割引サービスも！これからも多摩キャンパスへの通学がもっと便利になるよう、開発を続けていきます。たまっぷ23目次に戻る「学生活動紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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後援会だより後援会の活動報告後援会の多岐にわたる活動についてご紹介しますSUPPORTER'SASSOCIATIONNEWS2025年11月15日（土）、市ケ谷キャンパスにおいて、2025年度第2回「支部長会議」が行われ、全国33支部から50名の支部役員（内オンライン3名）と19名の本部役員（相談役、顧問、監査、運営委員）が集まりました。初めに、佐々木後援会会長の開会挨拶、次にDianaKhor総長から、ご挨拶と「法政大学の近況」についてのお話を頂きました。続いて本部から、6月の支部長会議での意見を受けての課題対策検討状況の報告、支部総会見直し結果の分析、チャレンジ予算活用状況の報告があり、課題については継続して検討し、支部活動を支援していくこととなりました。また、今年度の全体発表では、栃木県支部、青森県支部から周年行事、支部総会についての段取りや留意点を、宮崎県支部、愛媛県支部から、興味深い支部独自の取り組みが発表されました。近々に周年を迎える支部はもちろん、各支部運営の参考になる発表でした。続いてのグループディスカッションでは、3支部を1グループとし、各グループに分かれてテーマについて話し合いました。ディスカッションはグループの支部編成を変更して２回行いました。各グループでは、支部の活動、運営についての課題、要望、他支部とのスポーツ応援イベントについての提案など活発な意見交換がされました。支部長会議終了後は、アルカディア市ヶ谷にて和やかに懇親会が行われ、最後は肩を組んでの校歌斉唱、総務によるエールで後援会の結束を深めました。後援会会員の皆さま、各支部の活動は順次後援会ウェブサイトにアップしています。ぜひ後援会ウェブサイトをご覧いただき、気になるイベントなどがありましたら参加してみませんか。今後とも、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。幸山美佐子法政大学後援会副会長2025年度支部長会議開催報告全体発表グループディスカッション校歌斉唱24

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秋のスポーツ応援927土関東学生ラクロスリーグ戦（対立教大学）1012日九州北部支部野球応援（対明治大学）1018土長野県支部箱根駅伝予選会応援1025土富山県支部野球応援（対東京大学）119日アメフト関東大学TOP8（最終戦・対早稲田大学）1130日ラグビー関東大学リーグ戦1部（最終戦・対立正大学）25

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息子の寛将は、私たち家族の第一子として誕生しました。2日間に及ぶ難産の末に生まれましたが、出生後の検査で炎症反応が高く、すぐに保育器に入ることとなりました。この手で抱くこともかなわず、ただ無事を祈りながら病院を後にした日の、不安と安堵が入り交じった気持ちは、今も忘れることができません。それから22年。成長した姿を目の前にし、静かな感動と深い幸せをかみ締めています。私自身、父とは早くに死別し、共に過ごす時間の尊さを実感してきました。その思いから、息子とはできる限り時間を共有してきました。小学生時代に所属したサッカークラブでは、縁あって私もコーチとして関わり、親子として、また一人の人間同士として、多くの学びを得ることができました。大学では目立つ活動はなくとも、授業やゼミ、サークル、アルバイトを通して仲間と出会い、自分なりに実りある学生生活を送ってきたと思います。4月からは社会人として新たな人生が始まります。その門出を祝し、父からの言葉を贈ります。「すみません」という反省の心。「はい」という素直な心。「おかげさまで」という謙虚な心。「私がします」という奉仕の心。「ありがとう」という感謝の心。この五心を胸に、力強く前を向いて歩んでください。山上晃央（寛将／社会学部)法政大学後援会副会長卒業、そして大学院進学おめでとう。居心地のよい実家を離れて4年間、勉強だけでなく部活動やアルバイト、そして寮での日々の生活もよく頑張りました。大学進学の際は困難がありましたが、研究したいことを3年生のときに選べるところに進んだのは良かったのではないかと思います。モダンバレエとクラシックギターを習っていたのが、大学では初心者ながら工体連で陸上競技を始めたのにはちょっと驚きましたが、係も請け負って部活のための仕事もして偉かったと思います。部活でお友達に恵まれて、一緒に楽しむ様子をたくさん話してくれてうれしかったです。また、1年生の年末年始、サポートしていた留学生を「行く価値があるから」と誘って一緒に盛岡に連れて帰って来たのを見て、成長を感じました。この先、大学院での研究や将来の仕事でも、あまり進まないとか、うまくいってないとか感じることがあるかもしれませんが、自分で決めた道を進んでいると思えれば楽しく生きていけるのではないかなと思います。学部での思い出を胸に、これからも進んでください。野田寛大（陽香／理工学部）岩手県支部支部長親から子へのメッセージ卒業に向けてサッカーサークル「FC.PASSION」の合宿にて（右端、GKユニフォーム）合宿終わりのサービスエリアで疲労困憊［お気に入りの青の「加速度」Tシャツ（左）を着て］国立競技場で開催された「リレーフェスティバル」に参加北海道旅行にて。小学生時代の父子のひととき26

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法政大学後援会事務局〒102-0073東京都千代田区九段北3-2-3法政大学九段校舎4F03-3264-935003-3264-9367koenkai@hosei.ac.jp所在地TELFAXE-MAIL後援会ウェブサイトhttps://www.hosei-koenkai.org/小さな頃から好奇心いっぱいで、何でも自分でやってみたい気持ちが強かった娘。高校では1年間のドイツ留学に挑戦し、その経験をきっかけに世界に対する視野が大きく広がり、法政大学国際文化学部への進学を決めました。大学での学びは、娘にとって新たな発見の連続で、さまざまな文化や言語に触れる授業を楽しんでいました。スペイン語を専攻し、いつか現地で試してみたいと心待ちにしていたものの、コロナ禍で留学がかなわない時期もありました。それでも「せっかく学んだのだから使ってみたい」と前向きに考え、卒業旅行を兼ねて一緒に訪れたスペインでは、ホテルやカフェで自然にスペイン語を話す姿を見ることができました。好きなことに取り組む力や、学びを楽しむ姿勢がしっかり育っていることを感じ、親としてうれしく思いました。4月からは社会人となり新しい一歩を踏み出します。持ち前の明るさと行動力があれば、これからの道もきっと乗り越えていけると信じています。ただ、何でも自分だけで進めようとするところもあるので、時には立ち止まり、周囲の声にも耳を傾けながら歩んでいってほしいと思います。これからの成長を心から楽しみにしています！「東京の大学に行きたい」という願望を最初に聞いたのは、中学１年生のときでしたね。高校入学後、都内のさまざまな大学のオープンキャンパスにパパも行かせてもらった中で、ＪＲ飯田橋駅を降りて外濠沿いに市ケ谷キャンパスへ向かっているとき、高くそびえ立つボアソナード・タワーを見ながら、「あ、ここがいいな」と呟いたのを今でも覚えています。そして２年後、見事に合格！コロナ禍にあって日本武道館での入学式に父母は入れず、しかも大雨の中でしたが、会場から出てきたときは目を輝かせていましたね。新しい生活に心を躍らせていたのが、とてもよく分かりました。この４年間、一人暮らしのアパートに何度も行ってしまう親バカ全開なパパでしたが、嫌がらずに受け入れてくれてうれしかったです。そして、後援会活動ではたくさんのイベントに参加し、いろいろな方々と出会い、この２年間は支部長まで務めさせてもらいました。法政に入ってくれたおかげでパパも素晴らしい経験ができ、心から感謝しています。４月からは就職先が大阪ということで、さらに遠く離れてしまいますが、大阪にもマメに行ってしまいそう……。許してくださいね。卒業おめでとうございます。出島美紀（こころ／国際文化学部）徳島県支部支部長渡辺佳則（まりや／文学部）栃木県支部支部長バルにて「Estárico!（おいしい）」麗しのサグラダ・ファミリアへ入学式後・日本武道館にて成人式前撮り・栃木市蔵の街にて27目次に戻る

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HOSEIミュージアムVol.0502025年3月、本学法務研究科（法科大学院）科長を務めていた高須順一氏が最高裁判所判事に任命されました。最高裁約80年の歴史において、本学出身の判事は小谷勝重、遠藤光男に続く三人目です。一人目の小谷勝重は1890（明治23）年、京都府竹野郡丹後町間人村（現在の京丹後市）に生まれました。子どもの頃に「壮士芝居」で裁判の劇を見て、弁護士に非常な魅力を感じたと振り返っています。上京して法政大学専門部法律科に進み、1914（大正3）年に首席で卒業しました。1916年度の弁護士試験に合格すると、合格者45名中の首席代表として弁護士試験及第証書授与式に臨み、答辞で「法律ハ社会ノ反影ナリ」と述べました（❶）。これは後の最高裁時代に語った「裁判官は社会を知る必要がある」に通じる表現であり、法曹としての小谷の理念だと考えられます。その後、郷里に近い大阪で弁護士として活躍していた小谷は1941（昭和16）年、「日本取引所法制史論」により本学から法学博士の学位を授与されました。この学位論文は弁護士業務の傍らで8年の歳月をかけ、2000件以上の文献にあたって書き上げたもので、単行本として出版した際には1300ページを超える大著となりました。日本国憲法の施行と同時に最高裁判所が発足し、小谷が初代判事に任命されたのは1947年のことです。その前年、会長に就任した大阪弁護士会からの推薦といわれています。定年退官する1960年までの間にはチャタレー事件や砂川事件など、数々の裁判を手がけました（❷）。法政大学と小谷の関係に目を向けると、1950年、本学が戦後復興を推し進めようとするさなか、次期総長問題を検討するために開かれた各学部合同学生委員会で、大内兵衛や谷川徹三らと共に総長候補者として名前が挙がりました。実際に総長に就任することはありませんでしたが、長きにわたり大学監事として母校を支えました。また、学生時代の小谷は弁護士試験合格を目指す学生たちの自主的な学習団体「知新会」を創設しました。その後、一時期途絶えたこの「知新会」再建に尽力した学生が法政二人目の最高裁判事となった遠藤光男です。小谷に法律討論会の優勝者への「小谷杯」贈呈をお願いすると、初対面の学生のぶしつけなお願いにもかかわらず、小谷は快く引き受け、遠藤をはじめ法曹を目指す学生たちが再び意欲的に活動を始めたといいます。HOSEIミュージアムでは2024年、ご曾孫の小谷高秋氏より小谷勝重関係資料約80点を寄贈していただきました（❸）。法政大学の歴史をひもとく貴重な資料として大切に保管し、活用したいと考えています。所蔵品や史資料から法政大学をひもとくHOSEIUNIVERSITYMUSEUM「法律ハ社会ノ反影ナリ」―最高裁判所初代判事小谷勝重―デジタルアーカイブの閲覧やミュージアム・コアの展示内容などを確認したい場合はHOSEIミュージアムウェブサイトをご覧ください。過去に掲載した記事は大学ウェブサイトに掲載しています。CheckMore!https://museum.hosei.ac.jp/制作協力法政大学ＨOSEIミュージアム❶弁護士試験及第証書授与式での「答辞」（1916年）❷小谷勝重（最高裁の自室にて、1956年）❸寄贈された小谷勝重関係資料の一部28

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校2026年度も「社会連携講座」を開講します！──企業で活躍する先輩たちからキャリア形成を学び、ビジネススキルを磨こう──法政大学校友会では、2024年度から卒業生社会人による寄付講座「社会連携講座」を開講しています。2025年度は春学期・秋学期に開講し、各学期4社の卒業生を講師としたオムニバス形式の講義を展開しました。講義では、先輩が本学を卒業し、企業で経営に携わるまでにどのようなキャリアを築き、実績を積み重ねてきたか、また現役社員の先輩がさまざまな業種の企業活動とビジネス実務について講義を行い、リアルタイムで質疑応答が飛び交う熱い授業が展開されました。本講座を2026年度も開講しますので、就職活動を控えた方はもちろん、キャリア形成を考え、ビジネススキルを学ぶきっかけとして、在学生の皆さんの受講をお待ちしています！2025年度ご登壇いただいた企業プラス株式会社、ミサワホーム株式会社、独立行政法人住宅金融支援機構、春学期文化シヤッター株式会社株式会社関電工、ライト工業株式会社、株式会社オリエンタルランド、秋学期リンテック株式会社講義の様子社員自らが語る姿海外駐在社員の方実際に社長になった受講生は働き方を考えるのお話を聞けたこと方のお話を聞ける機の声上で参考になる。は貴重。会はなかなかない。「2026年オール法政新年を祝う会」が盛大に開催されました！2026年1月25日（日）グランドニッコー東京台場にて、「オール法政新年を祝う会」が開催され、卒業生のほか大学・後援会関係者約800人が参加しました。今回は「誰もが輝ける社会をHOSEIから」をテーマに、卒業生の高須順一最高裁判所判事による「法大生としてきょうじの知恵と矜持～私の法律家人生～」、Diana高須順一最高裁判所判事の最後は肩を組み全員で校歌を特別記念講演高らかに歌うKhor総長による「伝統から未来へ：法政大学のこれまでとこれから」のご講演を賜りました。さらに祝宴では2025年に100周年を迎えた応援団によるドリル演奏や演舞が会場を沸かせ、法政スポーツの活躍紹介も行われました。司会を務めてくださった卒業生のフジテレビアナウンサーの木村拓也さんとTBSアナウンサーの宇賀神メグさんが、新春の祝いの場を盛り上げました。「オール法政新年を祝う会」は幅広い年齢層の法政関係者が一堂に会し、絆を深め、新たなつながりを築くイベントとして毎年1月に開催されます。今春ご卒業される皆さまも、ぜひ来年はご参加ください！法政大学校友会が法政大学、ふるさと回帰・移住交流推進機構と連携協定を締結しました学校法人との協定締結は、ふるさと回帰・移住交流推進機構として初2025年9月20日（土）法政大学、法政大学校友会およびふるさと回帰・移住交流推進機構の連携に関する協定が締結され、竹中宣雄校友会会長（写真右）が締結式に出席しました。ふるさと回帰・移住交流推進機構は、今回が初めての学校法人との協定締結となります。校友会では今後、全国の法政ネットワークを活かし地方創生に貢献すること、校友会会員の地方移住、地方就職のニーズに応えること、また卒業生と各地域を結びつけることで、地域校友会の支援を目指します。校友会公式アプリ配信中！一般社団法人法政大学校友会事務局https://yappli.plus/hoseiTel03-3264-1831Eメールinfo@hoseinet.or.jpダウンロードはこちらから▶ウェブサイトはこちらから▶友会だよりHoseiUniversityfromAlumni憲章にうたっている「価値の創生・共創」。一般社団法人法政大学校友会（以下、校友会）は、「三位一体で諸事業を推進してまいりますを基本理念に、大学、後援会と手を携えて法政ネットワーク」強化により校友会Association29目次に戻るP30～33の広告は、学生支援のため掲載料を大学へ寄付することにご賛同いただいた企業様の広告です。各社とも多数の卒業生が活躍しています。

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P30～33の広告は、学生支援のため掲載料を大学へ寄付することにご賛同いただいた企業様の広告です。各社とも多数の卒業生が活躍しています。

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本学に関する注目トピックスをご紹介HOSEITOPICS2025年度（第9回）「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を開催12月13日（土）に、2025年度（第9回）「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式を市ケ谷キャンパスで開催しました。表彰式にはノミネートされた団体の学生・生徒・教職員が招待され、総長による最終選考を経て決定した大賞ならびに各賞が発表されました。今年度の大賞は「受刑者の社会復帰を子どもと考える共生教育／キャリアデザイン学部遠藤ゼミ有志8名」が選ばれました。また今回はZoomによるライブ配信を行いました。各賞の取り組みは、右記二次元コードよりご覧ください。表彰式実践事例概要大賞のキャリアデザイン学部遠藤ゼミの皆さま、Khor総長REPORT体育会サッカー部から5名がJリーグ加入内定サッカー部記者会見NEWS奨学金・多子世帯の授業料等無償化について12月2日（火）に法政大学多摩キャンパス総合棟でJリーグクラブに加入することが内定した本学体育会サッカー部員の記者会見を開催しました。本学サッカー部からは5名がJリーグクラブへ加入内定。サッカー部の柳澤将之監督の同席のもと、5選手が記者会見に臨みました。記者会見では柳澤監督から2025年度の総括と各選手の紹介があり、選手たちもJリーグに向けたJリーグクラブに内定した選手たちそれぞれの抱負を述べました。多子世帯の授業料等無償化を含む奨学金の情報は、3月25日（水）に公開予定です。本学ウェブサイト「奨学金制度」のページよりご確認ください。奨学金制度REPORT第21回「デジタルコンテンツ・コンテスト」表彰式を開催入賞作品12月22日（月）に、学内における優秀なデジタル作品を称える2025年度第21回「デジタルコンテンツ・コンテスト」の表彰式をメタバース（デジタル空間）にて開催しました。今年度の応募作品で、審査の結果、グランプリ1作品、優秀賞2作品、準優秀賞5作品、入選9作品が選ばれました。表彰式の様子司会進行役のえこぴょんNEWS＜ご卒業される皆さんへ＞「進路報告」および「就職活動体験記」登録のお願い卒業後の進路についてキャリア就職システムへの登録をお願いします。※卒業される全ての方が対象です。キャリア就職システム2025年度難関資格試験結果のお知らせ本学では、キャリア形成のサポートの一環として、特に難関資格といわれる司法試験・公認会計士試験のための専門講座や、公務員採用試験のための対策講座を実施しています。ここでは、2025年度の試験結果をお伝えします。司法試験公認会計士試験公務員採用試験司法試験は、短答式（択一式を含む）と論文式の筆記により行われます。受験資格は法科大学院修了者もしくは予備試験合格者、または法科大学院に在学し学長の認定を受けた者に与えられます。2025年の司法試験は全国で3837人が受験し、1581人（41.2％）が合格しました。合格者の平均年齢歳、男女別比率は男性69.7％、女性30.3％でした。本学では、法科大学院修了者から6人、在学中受験人が合格しました。公認会計士試験では、短答式試験の合格者が論文式試験を受験できます。2025年の試験には全国で22056人が出願し、論文式試験には1636人が合格しました（対前年比33人増）。合格%で、合格者の平均年齢は24.6歳でした。2026年2月現在、41人の本学関係者の合格が判明しています。国家公務員の採用試験は、総合職、一般職、専門職に分かれます。国家公務員採用総合職試験は、公務員試験の中でも最難関の試験で、2025年度は本学から13人が合格しました。また、一般人が合格しました。地方公務員の採用試験は、都道府県庁、政令指定都市をはじめとする地方自治体で行われ、試験内容は自治体によって異なります。本学は、首都圏を中心に全国の広域・基礎自治体へ毎年地方公務員を輩出しており、2024年度（2025年3月卒業生）は252人が就職しました。34

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本学専任教職員の最近の著書、編纂書、訳書をご紹介HOSEIBOOKS怒っている子どもはほんとうは悲しい「感情リテラシー」をはぐくむ人生100年時代の現在、子どもたちに生じている心の危機。一因として「感情の理解の仕方や扱い方」を学ぶ機会に乏しい点が挙げられます。感情に関する基礎的な力をはぐくむことは、単に感情の安定をもたらすだけでなく、今の時代を生きる土台となります。世界で（社会性と感情の学習）と感情リテラシーの育て方について、第一人者が丁寧に解説します。DLT新しい木質材料が語る「持続可能な社会」のあり方世界が再び、木に注目しています。その潮流の中で生まれた木質素材「DLT（木ダボ接合積層材）」は、接着剤も釘も使わず、板に穴を開けて木ダボで留めるだけという極めてシンプルな素材です。日本初の「DLT」解説書として、素材技術だけでなく、森林資源・地域経済・カーボンニュートラル・デザインといった文脈から、「木がつくる未来社会」の全体像を描きます。渡辺弥生著（文学部心理学科教授）出版社：光文社発行：2026年1月網野禎昭著（デザイン工学部建築学科教授）他1名著出版社：クロスメディア・パブリッシング発行：2025年12月地域で生き残る中小企業のためのサステナビリティ経営の進め方本書は、社会課題の解決を「コスト」ではなく「ビジネスチャンス」として捉え、中小企業が企業価値を高めるための実践的な経営手法を紹介しています。製造業、建設業、アパレル業、老舗企業などの事例を通して、サステナビリティ経営を進める具体的なプロセスと成果を分かりやすく解説。中小企業の経営者はもちろん、中小企業を支援する立場の方にもおすすめです。人が集まる企業は何が違うのか人口減少時代に壊す「空気の仕組み」日本企業の仕組みや日本的雇用の在り方は、なぜ変わりにくいのか。本書では、その理由を「三位一体の地位規範信仰」にあると分析。それが生まれた歴史やなぜ時代に合わないのかを豊富なデータや裏付けから詳細に解説しています。組織行動論、越境学習、キャリア形成の研究者から「10の提言」を示した、人口減少・労働力不足の時代に必要な「変革への処方箋」となる一冊です。丹下英明著（専門職大学院イノベーション・マネジメント研究科教授)他5名著出版社：同友館発行：2025年9月石山恒貴著（キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科教授)出版社：光文社発行：2025年9月HOSEIINFORMATION法政大学公式ウェブサイト法政大学後援会ウェブサイト広報誌『HOSEI』（デジタルブック）知る、感じる、つながる広報誌［2・3月号］2026年3月10日発行第52巻第6号（通巻755号）発行法政大学総長室広報課東京都千代田区富士見2-17-1TEL.03-3264-9240協力法政大学後援会企画・制作協力（株）WAVE印刷所町田印刷（株）本冊子の本文・注釈には、見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。35目次に戻る

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HOSEI広報誌発行法政大学総長室広報課Instagramでは広報誌『HOSEI』の取材記事やその他、在学生に有益な情報を発信しています。ぜひフォローしてください。法政大学Instagram@hosei_universityCheckMore!本誌に掲載していない写真やこぼれ話なども！第52巻第6号通巻755号2・3月号2026年3月10日発行取材・撮影時のエピソードをご紹介制作ウラ話INSIDESTORYINSIDESTORYドラフト１位の先輩へ。後輩からのあふれる想いプロ野球の世界に進む松下歩叶選手へのエールを、中学時代からの後輩・山口凱矢選手に依頼しました。文量約300字の依頼に対し、「気づいたら800字を超えていました……」と少し困った様子で提出。誌面の都合上、やむを得ず要約しての掲載となりますが、二人の絆が伝わるその内容をぜひご一読ください。（本誌P9）

