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# 広報誌「HOSEI」2024年8・9月号

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HOSEI知る、感じる、つながる広報誌08-092024August,Septembervol.746一緒に応援！東京六大学野球の観戦に行こう！BEActive～法大生の挑戦～法政大学応援団チアリーディング部GENIES『自分がいいと思ったらいい』世間の常識や価値観にとらわれず、自分の心に正直に生きるInterviewORANGESTYLE～社会で輝く卒業生～マヂカルラブリー村上さん芸人特集わたし×ダイバーシティ――本当の多様性って、何だろう？

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に生き世間の常識や価値観にとらわれず、自分がいいと思ったらいい」るラブリー村上さん02「直心に正の分自

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03［特集］わたし×ダイバーシティ――本当の多様性って、何だろう？上保伊雄紀さん／戸倉美樹さん広報誌HOSEIvol.746目次Contents0208161018202224282930［卒業生インタビュー］ORANGESTYLE～社会で輝く卒業生～芸人マヂカルラブリー村上さん現役HOS生×マヂカルラブリー村上さんに聞くお笑いサークルの実態！［ゼミ・研究室紹介］Grow～私が成長できた場所～現代福祉学部福祉コミュニティ学科水野雅男教授ゼミ#CAMPinCampus#まちづくり#みずのぐみ［教員研究紹介］教えて先生!ResearchHighlight5分間で研究の面白さを少しだけ紹介法学部法律学科大澤彩教授「時代に即した法律の在り方を研究。消費者を守り、健全な市場の実現へ」［学生活動紹介］BEActive～法大生の挑戦～法政大学応援団チアリーディング部GENIES加藤ゆずみさん／岡田怜奈さん一緒に応援！東京六大学野球の観戦に行こう！後援会だより2024年度首都圏父母懇談会のご案内、後援会役員・運営委員決定のご報告HOSEIミュージアム法政大学文学部日本文学科の100年と『法政文芸』の20年校友会だより校友会「社会連携講座」が始まりましたHOSEITOPICS／BOOKS芸人マヂカル

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苦労も全てネタになる楽しかった下積み時代1RANGETYLEOS社会で輝く卒業生村上さんがお笑いを好きになったのはいつ頃でしょうか？高校生くらいですね。親が堅くて、小さい頃はお笑い番組を見せてもらえなかったんです。その反動で、高校に入ってからは、もうテレビにかじりついて見ていました。特に好きだったのが、当時ＮＨＫで放送していた『爆笑オンエアバトル』。毎週録画して、ビデオテープが擦り切れるまで見ていたのを覚えています。その後ご自身も芸人の道に進まれ、野田クリスタルさんとのコンビ結成からブレイクまで約13年。この間、さまざまな苦労があったと思いますが。それが、あまりないんです。もちろん売れていない時期に人から冷たくされたり、２０１７年に初出場したＭ－１決勝で最下位になったりした時は、一時的にダメージは受けました。でも、そもそも楽観的な性格ですし、つらかったことも人にしゃべれるのがお笑いの良さですから。「こんなこと言われた」とか、「給料２万だった」とか、面白いじゃないですか（笑）。ずっと楽しかったです村上さんむらかみ法政大学文学部日本文学科2007年卒業1984年、愛知県生まれ。大学卒業後の2007年に、野田クリスタルさんと「マヂカルラブリー」を結成。2020年の『M-1グランプリ』で優勝してブレイクを果たし、テレビ・ラジオ・舞台などで活躍中。芸人マヂカルラブリー04

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Interviewし、そんなに苦しい下積み時代ではなかったです。Ｍ－１決勝最下位から３年後の２０２０年に、見事リベンジを果たし優勝されました。漫才に関して、何か変えたことはありましたか？正直に言うと、これもないですね。それなりに長くやっていると、ネタを根本から見直すなんてなかなかできないんです。もともとお互いが個々で考えて動くコンビなので、「もっとこうしよう」みたいな話も一度もしていませんし。ただ、野田が同じ２０２０年の『Ｒ－１ぐらんぷり』で優勝してテレビ出演が少し増えたことで、皆さんが我々に見慣れたんじゃないでしょうか。それで流れが変わった部分はあると思います。優勝後の多忙な期間を経て、今もテレビやラジオ、舞台などで活躍されています。自分たちの現在について、どのように感じていらっしゃいますか？優勝直後は本当に忙しくて、訳も分からず呼ばれた仕事は全部行っていました。なので、働く上で少なからずストレスはありましたね。でも、結局向いていない仕事は声がかからなくなりますし、だんだん合う仕事だけ残ってきたので、今はすごくいい状態だと思っています。特に今回の広報誌「HOSEI」の取材のように、昔いた場所やお世話になった人に貢献できる仕事は楽しいですね。２０２４年４月に、出身地の愛知県新城市の観光大使にも就任したんですけど。恩返しになっているかは分かりませんが、母校や地元に対して、少しでも力になれるのはうれしいです。芸人人生の中で大切にされていることを教えてください。「自分がいいと思ったらいい」という美意識ですね。人が何と言おうと、自分がどう感じるかが一番大事なんです。例えば、昨今は喫煙者への風当たりが強いですが、僕はたばこを愛しているので、地球最後の一人になっても吸うつもりです（笑）。逆も然りで、自分の美学から外れたことはしたくない。「芸人としてこれはやらない」「ネタでこういう内容は扱わない」と決めていることもあります。世間の常識や価値観にとらわれず、自分にうそをつかずに生きたいと常々思っていますね。2今やりがいを感じるのは「恩返し」できる仕ーディガン事カコンビ結成1年目から着ているピンクのカーディガン。「当時は野田が白タンクトップにジーパンの変な奴というキャラだったので、自分はきちんとしていて、優しい雰囲気の衣装にしようと。それこそ国語の先生のようなイメージで選びました」。M-1グランプリ優勝トロフィー番組で贈呈されたのは、裏側に歴代優勝者が刻まれた大型のトロフィーで、翌年に返還。その後に一人1個ずつ贈られたのがこのトロフィー。背面にはコンビ名が刻印されている。「自宅に飾っています。今この家にあるもの全て、これのおかげなんだとたまに思いますね」。ITEMITEM05

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ORANGESTYLE加えて、もう一つ挙げるなら「お天道さまと自分が見ている」でしょうか。ごみが落ちていたとして、誰も見ていなくても太陽と自分は見ているわけです。だから拾う。やはり人として徳は積んでおきたいですし、最近ＮＨＫの番組や日本テレビ『ヒルナンデス！』などのお昼の番組に呼ばれることが増えたのは、そうしたとがたくさんあって充実感がありました。僕らの下の代は20〜30人くらい入部して、どんどん人数が増えていったので、僕たち５期生の手柄だと思っています（笑）。２００５・２００６年には「大学お笑い日本一決定戦」に出場して２連覇されていますね。今の大学お笑いの大会は規模が大きいですが（Ｐ09参照）、その頃はかなり小規模でした。なので、そんなに自慢できるような実績ではないんですよ。イベントつながりで言うと、毎年大学祭のステージにはプロの芸人に出演してもらっていたんですが、当時ピン芸人だった野田を呼んだこともありました。スベりすぎて、「誰が呼んだんだ」と問題になっていましたけど（笑）。他にも印象的だった大学時代の思い出があれば教えてください。法政は自由な学風だからか、本当にユニークな人が多くて。愛知の田舎から出てきたので、知らない音楽根の真面目さをちゃんと見てもらえているのかなと思います（笑）。なぜ進学先に法政大学を選ばれたのでしょうか？姉が東京の大学に通っていたので、自分も東京に行こうと思っていました。かつ、ナインティナインの岡村さんが関西の有名私大出身なんですが、それを知った時に「お笑い芸人なのに勉強できるんだ」と衝撃を受けて。同じように広く名前を知られている大学に行きたいと思ったんです。当時は芸人になりたいとは全く考えていなくて、国語の先生になろうと文学部日本文学科を選びました。大学ではお笑いサークル「ＨＯＳ」に所属されていました。入会のきっかけや当時のエピソードを教えてください。もともとお笑いサークルがあること自体知りませんでしたが、新歓の時期に女性の先輩たちに勧誘されて。「この人たちと仲良くなれるかも」という不純な動機で入会しました（笑）。でも入ってみたら、これが楽しかったんです。「あの人のあのネタ面白いよね」といったお笑い好きならではの話が通じるのがうれしいですし、ノリも合いますし。僕は５期生でしたが、当時は全体で20人いるかどうかの小さなサークルで。「こんなライブをやろう」とか「ステージがないから作ろう」とか、やるこ3お笑いサークルに所属し大学生活を満喫4文学部で培った「正しく伝わる言葉」は芸人としての強み06

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Interviewmessageforstudents芸能関係やアートなどの方面に興味がある人は、やりたいことがあるなら一度やってみることをおすすめします。もしうまくいかなくても、30代前半くらいまでなら、そこからスーツを着て会社勤めもできますし、新卒入社でなくても意外と何とかなるものです。でも、最初に別の道を選んでしまうと未練が残ります。「就職したけどやっぱりお笑いがやりたい」と言って戻ってきた人もたくさん見てきました。10年間好きなことをやっても、その後やり直しが利くなら、まずは思い切って挑戦した方がいいと僕は思います。在学生へのメッセージや漫画、いろんなものを教わって刺激を受けました。クラスの友人とも、とても気が合ったんですよね。いい奴らだったので、授業に出るのも好きでした。ちなみに、大学時代から花見と言えば外濠公園だったので、今も桜の時期は芸人仲間と集まっています。法政大学での学びや経験が、今の芸人としてのお仕事に生きている部分はありますか？もちろんあります。まず文学部での学びに関して言えば、日本文学科で４年間勉強して、国語の教員免許も取得したので、ちゃんとした言葉でしゃべれている気はします。「てにをは」などの文法を正しく使えて、ある程度の語彙力があるのは、言葉を扱う職業としては強みかなと。ツッコミなので、他の人がしゃべった言葉に対しても「今の違うよ」と訂正できますしね。あとは、やはり東京六大学、ＭＡＲＣＨ出身ということでクイズ番組に呼ばれることも多いため、ダイレクトに仕事につながっている面はあります。何より、ＨＯＳで活動した結果、就職ではなく芸人の道に進んだので、大学がターニングポイントになったのは間違いありません。芸人としての今後のビジョンを教えてください。「ノーストレス」を目指しています（笑）。周りに気を使うタイプなので、ストレスなく働くのが一番の目標です。若手の頃は、毎回違う現場に行き、芸人の先輩がたくさんいて、テレビ局のスタッフさんも全員年上で……という状況がほとんどでした。でも芸歴を重ねてくると、後輩と共演する機会が増えたり、友達がＭＣをやっていたり、ストレスが減ってくるわけです。もう少ししたら、本当にノーストレスになるんじゃないかと思うので、そこまでやり続けたいですね。相方の野田さんは「Ｍ－１・Ｒ－１・キングオブコントの３冠を目指す」と宣言されています。コンビとしては、キングオブコント優勝を目標にされているのでしょうか？コンビとしては目指すんでしょうね。僕はもう戦いたくないんですが、彼はお笑いファイターなので、やると言うんだったらやりますよ、という感じです。早く諦めてくれないかなと願ってるんですけどね（笑）。僕個人の人生の目標は、最終的には遊んでいる雰囲気で仕事をしたいです。経済的に自立して、本当にやりたい仕事だけ、本当に会いたい人と会える仕事だけする。それが最終到達地点であり、理想形ですね。5最終到達地点は「遊ぶように仕事する」ごい07目次に戻る「卒業生インタビュー」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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上保メンバーは、舞台に立つ「演者」と、音響・照明や映像制作などの裏方業務を担当する「スタッフ」に分かれます。２カ月に１回行う定期ライブのほか、他大学のお笑いサークルと共演したり、プロの芸人さんを呼んだり、さまざまなライブを運営していますね。村上『こんなん入りましたけど』というタイトルの新入生デビューライブはまだある？あの名前は僕がつけました。戸倉あります！知りませんでした（笑）。２０２４年３月にＨＯＳの25周年ライブを開催しましたが、村上さんはじめＯＢ・ＯＧの皆さんが大勢来てくださって。打ち上げにも参加していただき、ありがとうございました。村上顔を出したのは20周年ライブ以来かな。僕の時代は全体で20人ほど、演者は５人しかいなかったけど、お笑いの好みが似ている人が集まっていて。同じ熱量でネタづくりができたし、結束力は高かったですね。上保今は１００人規模のサークルになりましたが、団結力や一体感は変わらずあると思います。みんな帰属意識がの実態！現役HOS生に聞くマヂカルラブリー村上さんM-1優勝者やメディア関係者を輩出し、注目度が高まっている大学お笑いサークル。法政のお笑いサークル「HOS」出身であるマヂカルラブリー村上さんと現役HOS生の学生2人が、その実態や魅力を語ります！HOSの活動内容や特徴を教えてください！戸倉美樹さんHOS24期副代表文学部日本文学科3年「姉はブロンド」の名前でピンとして活動するほか、複数のコンビや上保さんとのトリオを組んでいる。高い演技力で魅せる一人コントに定評があり、2023年の「大学芸会」で決勝に進出。上保伊雄紀さんHOS23期代表法学部政治学科4年男女コンビ「艶寺（あででら）」や戸倉さんとのトリオ「マックス号応答せよ」などで活動。コントが中心で、頭の切れるツッコミを演じることが多い。2022・2023年の「NOROSHI」で敗者復活戦に進出。取材時の様子は、法政大学公式チャンネルでも期間限定公開予定！08

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Interview敵な場所があるのか！」と思ったので、「希望」ですね。上保僕は「家族」です。高校まで厳しい体育会系の部活に入っていたこともあり、今はすごく居心地が良くて。実際に、サークルの先輩・同期と一緒にシェアハウスに住んでいます。村上やっぱり「青春」ですね。だからこそ思い入れは強いですし、芸人の後輩にＨＯＳ出身者がいたら、よくしてあげたいなと思います。２人は就職するの？上保そのつもりです。業界は決めていませんが、サークルの代表としてメンバーが気持ちよく過ごせる環境づくりに力を入れてきたので、そうした強みを生かせる仕事に就きたいです。戸倉私は中学の頃から芸人さんのラジオが好きで。ラジオ制作に携わり、大学お笑いで知り合った人がプロになったら一緒に仕事をしてみたいです。村上テレビ・ラジオ関係者にお笑いサークル出身の人はかなりいるからね。そこで昔の知り合いと一緒に仕事ができるのはうれしいですよ。僕は就職こそしませんでしたが、自分の選択が結果的には性に合っていたと思う。だから、何にせよ挑戦したいと思っている人には、「やっちゃいなよ」と背中を押したいですね。出ても出なくてもどっちでも良かった。今は絶対出なきゃという雰囲気ですよね。みんな真面目にお笑いに取り組んですごいと思うし、大学からやっているとネタは当然上手くなると思うけど、僕の考えだと、お笑い芸人は結局「生き方」なので。もし本当に芸人を目指すなら、大学生らしく遊ぶ時は遊んで、「生き方が面白い人になる」ことも必要かなと思います。戸倉私の地元の香川県にはお笑い文化があまりなくて、濃い話ができる人もいないし、見に行ける場所もありませんでした。ＨＯＳに入って「こんなに素強くて、仲がいいので。戸倉『NOROSHI』『大学芸会』といった大学お笑いサークルの大会でも、ＨＯＳは「全員で頑張って勝とう！」という意識が強いですね。プロと違ってお互いに助け合うのが大学お笑いの良さでもあるので、ネタ見せでアドバイスし合ったり、他の人のネタづくりを手伝ったりもしています。戸倉さっき言ったような大学お笑いの大会が盛り上がっていて、クオリティーもどんどん高くなっているのはいいことだと思います。ただ、運営も学生なので、申込人数が増えすぎて結構大変なんですけど。上保『NOROSHI』『大学芸会』『学生Ｒ－１』は、全国のお笑いサークルの有志からなる組織が運営しているんです。僕もＨＯＳ代表として参加していて、自分たちの手でより良い大会にしようと話し合いを重ねています。村上昔も大会はあったけど、02columnネタの種類を問わない個人戦。昨年8月に開催された大会には、約600組がエントリー。学生お笑い日本一学生のピン芸人No.1を決める大会で、12月に決勝を行う。エントリー数は150人程度。学生R-1漫才・コント・ピンの3種目で競う団体戦。約120チームが参加し、毎年３月に決勝を開催。NOROSHI市ケ谷キャンパスを拠点に活動し、他大学の学生も所属するインカレサークル。学内外の会場で多数のライブを開催し、大学お笑いの大会にも出場。演者はプロを目指す人からお笑い好きまでさまざまで、スタッフは舞台制作や広報など幅広い業務を担当する。1998年約100人毎週火曜、金曜どんなサークルって？設立人数活動日HOSの情報はコチラ01column注目のＨ大学お笑い大会ＯＳは自分にとってどんな存在ですか？昨今の大学お笑いブームをどのように感じていますか？※参加チーム・人数は近年の実績（概算）09目次に戻る

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特集わたし×ダイバーシティ――本当の多様性って、何だろう？もはや「多様性」は当たり前の時代。でも、「多様性って何？」という問いの答えは一人一人違うはず。自分なりの捉え方や、日々感じている問題意識について、学生と教職員がそれぞれの立場を超え、本音で話し合いました。ダイアナ・コー理事グローバル、ダイバーシティ推進・男女共同参画推進担当常務理事、副学長GIS（グローバル教養学部）教授1986年香港大学大学院社会学研究科修士課程修了、1994年スタンフォード大学大学院社会学研究科博士課程修了。1999年、法政大学に着任。専門は社会学、ジェンダー・セクシュアリティ研究。市川さやかさんダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョンセンター（DEIセンター）職員2022年から総長室企画課に所属し、ダイバーシティ推進を担当。2024年4月に開設したDEIセンターの立ち上げに携わり、現在は同センターで勤務。大島拓海さんGIS（グローバル教養学部）グローバル教養学科4年「インターセクショナリティ」をテーマとするコー教授のゼミに所属。研究テーマに関連し、オーストラリアへの留学も経験。高木優仁さん人間環境学部人間環境学科4年ナチス・ドイツによるユダヤ民族迫害について多角的に学ぶため、2023年秋からオーストリア・ウィーンに約半年間留学。藤井彩那さん文学部地理学科4年手話サークル「わたがし」への入会をきっかけに手話を始め、現在はアルバイトで『NHK手話ニュース』の番組補助を担当。10

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「多様性」という言葉は世の中にあふれているけれど大島ＧＩＳ（グローバル教養学部）4年の大島です。ダイアナ・コー先生のゼミに所属し、「人種や性別、性的指向などのアイデンティティーが交差することで起こる差別や抑圧」を可視化するための枠組みである「インターセクショナリティ」について学んでいます。高木人間環境学部4年の高木です。ナチス・ドイツ占領下のヨーロッパにおけるホロコーストについて学ぶため、派遣留学制度を利用して、オーストリアのウィーンに約半年間滞在しました。藤井文学部4年の藤井です。手話サークル「わたがし」に所属し、学外の手話交流会や養成講座にも参加しています。現在は『ＮＨＫ手話ニュース』の番組補助のアルバイトをしています。コーグローバル、ダイバーシティ推進・男女共同参画推進担当常務理事、副学長のダイアナ・コーです。専門は社会学で、ジェンダー・セクシュアリティを中心に研究しています。市川法政大学におけるダイバーシティ推進をさらに活発化させるため、２０２４年４月に開設したダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョンセンター（ＤＥＩセンター）職員の市川です。本日はまず、学生の皆さんが多様性についてどのようなイメージを持っているのかをお聞きしてみたいです。藤井そうですね……実は、調べたり考えたりすればするほど分からなくなってしまって。多様性を語るとき、マイノリティーに対して「優しく」とか「思いやりを持って」と言われることが多いと思うんです。でも、そういう一見きれいな言葉が、多様性を見えにくくしているような気もしていて。大島ちょっと分かります。メディアなどでも、多様性というワードを形だけ入れておけばいい、という風潮が若干ありますね。藤井優しさや思いやりだけで、多様性を推進できるわけでもないですし。あと、うまく言えないんですけど、「多様な人がいる」状態を放置しているだけなのに、それが多様性と呼ばれているような……そんな印象もあります。それぞれが考える、多様性のカタチ座談会「優しさ」や「思いやり」だけで多様性は実現できるのか？２０２４年４月、法政大学におけるダイバーシティ推進の中心的な役割を担う組織として、ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョンセンター（ＤＥＩセンター）を開設。多様性を包摂する環境整備や、個別相談などの支援、男女共同参画の推進等に取り組んでいます。市ケ谷キャンパス富士見ゲート１階のセンターには、情報発pickup2024年4月、DEIセンターを市ケ谷キャンパスに開設！詳しくはこちら信・交流拠点としてコミュニティスペース「DIVERSITYLOUNGE」を併設。関連書籍の閲覧・貸出や、学生向けイベントの開催のほか、専門コーディネーターが常駐し、性別や性自認の在り方、性的指向などに関する相談にも対応。多様な学生・教職員が安心して過ごせる環境を提供しています。開室：月～金曜日9：00～17：00（昼休み11：30～12：30）多様な学生・教職員が安心して創造的に学び・働ける環境を11

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高木本来は多様な人同士が話し合ったり認め合ったりするところが大事なのに、その手前がゴールになってしまっている、ということですよね。確かにそれもあるかもしれません。僕が思う多様性のポイントは、「一つの正解をつくらない」ことじゃないかと。一人一人の物事の捉え方や生き方を肯定し、「いろいろな正解を認める」ことが大事なのではないでしょうか。大島社会の一部の人がつくった「普通」や「常識」が正解だと思われがちですよね。人って、自分の常識から外れたものに直面したときに恐怖心を抱くらしくて。日本だと「ホモフォビア」という言葉は「同性愛嫌悪」と訳されますが、「フォビア」の本来の意味は「恐怖症」なんです。得体の知れないもの、理解できないものに対峙したときに恐れるんじゃなくて、「自分の『普通』や『常識』とは何なのか、それは本当に『普通』であり『常識』なのか」を問うことが、多様性を認めることにつながっていくように思います。キーワードは「公平性」と「包摂性」コー皆さんいいですね、それぞれの意見はダイバーシティの本質を捉えていると思います。多様性には二つの考え方があって、一つは「一人一人の違いを受け入れること」。いわゆる「みんな違ってみんないい」ですね。もう一つは、「多様性は『公平性（エクイティ）』と『包摂性（インクルージョン）』をセットで考える必要がある」というもので、私の考えはこちらに近いです。現在の日本の社会・組織は、権力や特権を持っている同類集団、つまりシスジェンダー、異性愛者の日本人男性を前提としてつくられています。だからこそ、それ以外の人々との間で生じている格差を分析し、公平で、いかなる属性も排除されない包摂的な社会・組織に変えていかないといけません。さらに、ここで重要なのは、マイノリティーの人々の立場から考えることです。マジョリティーの視点だけでは、本当の多様化は実現できませんから。市川何らかの壁があって、マイノリティーの人たちが能力を発揮できていないのであれば、その壁を取り除く必要がありますよね。私は仕事でダイバーシティ推進を担当するまでは、正直深く考えたことがなくて……。でも一から学んでいく中で、自分がいかに「当たり前」を疑ってこなかったかに気付かされたんです。例えば、まだ多くの組織がそうだと思いますが、女性の管理職は少ないとか。それは決して「普通」ではないし、その原因がどこにあるのかを探り、誰もが安心して力※※シスジェンダー：自分で認識する性（性自認）と身体的な性が一致している人のこと。SPECIALEXPERIENCE互いを理解し合うためのろう者との対話をきっかけに芽生えた志手話サークルに所属し、大学のボランティアセンター主催の講演会や自治体の講座などにも参加する中で、ろう者の方と接したり、話を聞いたりする機会が多くあります。その中で、災害時にろう者が取り残される現状を知って危機感を抱き、将来は全ての人が公平に避難できる仕組みの構築に関わりたいと考えています。約100人のメンバーが所属し、週2回市ケ谷キャンパスで手話勉強会を開催。グループ別のゲームなどを通して初心者も基礎から楽しく学べるほか、情報保障や福祉について学ぶ機会も設けられています。手話サークル「わたがし」SPECIALEXPERIENCE互いを理解し合うための日本人の多くが知らないホロコーストの現実に迫るドイツ・ポーランド以外のヨーロッパ各地でもホロコーストがあったと知り、教員を目指す上で欠かせない幅広い歴史認識や国際感覚を養うためオーストリアに留学。現地で学んだ意義は大きく、また休暇中にはアウシュビッツ強制収容所（ポーランド）を訪れ、人種・民族間の不和について深く考える契機となりました。学部を問わず、2・3年次の応募者の中から選考を行い、3・4年次に法政大学と協定を結ぶ世界24カ国・地域の70大学・機関へ派遣する留学制度。期間は1年または半期で、合格した派遣留学生全員に奨学金が支給されます。派遣留学12

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を発揮できるように改善していきたいと思うようになりました。マイノリティーの視点から「当たり前」を問い直す藤井コー先生が「マイノリティーの人々の立場から考えることが大切」とおっしゃいましたが、私も手話を学ぶ中でろう者の方から話を聞き、初めて知ることがたくさんありました。例えば、戦争や災害の際は、空襲の音やサイレン、周りの会話が聞こえず、何が起こったか分からないそうです。恥ずかしながらそういう可能性を考えたこともなくて、まさに「当たり前」を疑っていなかったのだと思います。大島私は性的マイノリティーなので、自分の「当たり前」を疑わずに異性愛者前提で恋バナを振られると、理解がない人なのかなと思ってしまいますね。でも、そこで個人を責めるのではなく、社会全体の構造に目を向けて、何が問題なのか考えたいと思っていて。そもそも異性愛が「普通」なのがおかしいと思うんですが、教育や法制度などさまざまな場面で、それが刷り込まれているのが現状です。高木僕も留学中はアジア人というマイノリティーの立場だったので、差別的な言動や行動をとられることがありました。ただ、悪意というより無知や無意識による偏見も多くて、冷静に説明して解決できたこともあったんです。こうした「対話」が、もしかすると一つの糸口ではないでしょうか。大島私も留学中、認識なく差別発言をする人に対してはできる範囲で会話したり、知識を伝えたりはしていました。その一方で、自分の性的マイノリティーの部分については、それこそ当たり前すぎて、わざわざカミングアウトはしていないんです。特に説明もせず、ごく普通のこととして話しますし、友人たちも当然のように自然体で受け入れてくれています。コーそれが本来の形ですよね。ちなみに私も、ルーツや性別など複数のマイノリティーの立場にあるので、ジレンマを感じる場面は非常に多いです。病院で名前を呼ばれたり、英語をしゃべったりするとじろじろ見られますし。あと、大学でも男性の理事や学部長には、各場面に応じて法政カラー、白、黒3種類の公式ネクタイが用意されていますが、女性には1種類のスカーフしか用意されていないんですよ。市川多様な人を想定できていない部分があったのだと思います。私自身も、当時は圧倒的に男性の理事が多いことに、特に違和感を覚えていませんでした。コー求めているのは特別な扱いではなく、それこそ当たり前のことなんですけどね。ただ、一般的に気付かれにくい格差は、社会の中にもいろいろあります。例えば、大卒者がいない家族内で、初めて大学に進学する人は「firstgeneration」と呼ばれ、修学や生活の面で困難を抱えがちですが、その存在に気付ける人は少ないのではないでしょうか。また、外国にルーツを持ちながら外見や言語からは分からない人や、見た目で判別できない障がい異性愛が「普通」だとは思わない。一部の人が決めた「普通」や「常識」を疑うべきSPECIALEXPERIENCE互いを理解し合うための異文化におけるマイノリティーの姿を追うゼミでは帝国主義・植民地主義がオーストラリア先住民の性的少数者アイデンティティーに与える影響を研究しています。現地への留学も通して、文化が違えばセクシュアリティについての知識や前提も異なることを実感。多様な在り方を学べば学ぶほど、社会の捉え方や見え方が変わり、世界が広がると感じています。人種、民族、性別、性的指向、障がいなどの格差や特権が絡み合う「インターセクショナリティ」の観点から、社会的少数者について研究するゼミ。学生主体で、毎週さまざまなテーマを取り上げて発表・議論を行います。インターセクショナリティセミナー（ダイアナ・コー教授ゼミ）13

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がある人もそうですね。さらに、性的マイノリティーの中には障がいがある人もいるし、女性の中には外国にルーツを持つ人もいる。こうした複数の格差や特権が交差的・複合的に存在している場合も認識されづらいと思います。法政大学におけるダイバーシティの現在地市川まだまだ道半ばですが、法政大学自体は早い段階からダイバーシティ推進に取り組んでいて、２０１6年に策定した長期ビジョン（ＨＯＳＥＩ２０３０）では重点課題の一つに挙げていました。同年策定の大学憲章「自由を生き抜く実践知」でも多様性と包摂性を重んじる理念が改めて示され、「法政大学ダイバーシティ宣言」を発表。そしてこのたび、推進の中心を担うＤＥＩセンターを開設して、「ダイバーシティに関する学生・教職員のためのガイドライン」を新たに発行し、全学的に取り組みを強化しようとしています。こうした大学における多様性について、皆さんが感じていることを教えてもらえますか。藤井施設に関しては、富士見ゲート１階にＤＥＩセンターまで点字ブロックが新設されましたが、まだ学内でいうと少ないのかなと。あと、聴覚障がいのある学生は、要請すればノートテイクなどのサポートを受けられますが、わざわざ「要請」しなくてよくなる状態が理想だとは思います。高木僕が感じるのは、大学が提供するダイバーシティ関連のイベントやプログラムはすでに充実していると思うんです。でも、その投げかけを受け取る人もいれば、そうじゃない人もいて。むしろ大学は、学生がプロジェクトを立ち上げ、発信するサポートをしてくれたらいいのにと思います。学生主体の取り組みが増えれば、「誰一人取り残さない」形に近づいていくのかなと。コーそれは私の理想形です！ぜひそういう仕組みにしていきたいです。大島大学のイベントでいうと、「HOSEIDIVERSITYWEEKs」は素晴らしい取り組みだと思います。特に、教授陣による講義の配信は、さまざまな角度から多様性について学べるのでいいアイデアですね。ただ、興味がない人はそうした場にも参加しませんし、そもそも自分が「知らない」ことも知らないと思うんです。なので、人権意識の土台を育むような科目を、必修として全学的なカリキュラムに取り入れてもいいんじゃないでしょうか。高木大島さんが最初に言っていたように、「知識がないから恐怖を抱く」部分は大きいでしょうしね。僕が学んでいるホロコーストも、無知や無理解が大きな悲劇につながったわけで。藤井たとえ知っているつもりでも、先入観や思い込みもありますし。車いすユーザーや白杖をついている方のアテンドに関しても、良かれと思ってしたことが逆効果になる場合もあるらしいんです。受動的でも能動的でも、きちんと知り、学べる機会があるといいと思います。誰もが当事者意識を持てば大学は変わる市川ＤＥＩセンターでも、知る・学ぶ機会を積極的に提供していく予定です。講座やイベントもそうですし、センター内のコミュニティスペースに関連書籍や情報を掲示しているので、ふらっと訪れた人が少しでも考えるきっかけになれば。もちろん大前学生主体のアクションが増えれば、「誰一人取り残さない」形に近づいていく毎年11～12月に約2週間にわたって開催される、ダイバーシティ推進強化週間。教員による講座や座談会、性の多様性に関する展示・個別相談、学生によるセミナーなど、ダイバーシティについて学び、考える多彩なプログラムを対面とオンラインで実施しています。pickupHOSEIDIVERSITYWEEKs詳しくはこちら14

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提として、何らかの困難を抱えた人が安心できる場所にしたいですし、専門のコーディネーターが常駐して個別相談などにも応じています。大島学内にこういう場所ができると、自分の存在が認識され、肯定されているんだなと感じますね。すごくポジティブな変化だと思います。市川まさにそれを目指していたのでうれしいです。インクルーシブな環境整備もセンターの重要な役割なので、多様な人が学び、働く上で妨げになっているものがあれば、一つ一つ取り除いていきたい。誰もが法政大学の一員で良かったと思えるよう、少しずつ前に進んでいきたいです。コーＤＥＩセンター開設はとても大きな一歩で、これまで見えづらかった課題が学内の各所から寄せられ、より効果的なダイバーシティ推進につながるでしょう。ですが、最も大事なのは、大学の構成員全員が当事者意識を持つことです。立場や部署にかかわらず、誰もが多様化に取り組んで初めて、本当に多様性のある大学だと言えるのではないでしょうか。そのために、具体的な取り組みを進めながら、意識改革のための啓発や働きかけも継続して行っていきたいと思います。多様性はグラデーション。だからこそ、理解しようとする姿勢と対話を重ねることが大切学生の皆さんの生の声を聞けてとても有意義でしたし、楽しかったです。大学全体が誰も排除されない包摂的な環境になれば、マイノリティーだけではなく、全員にとってプラスになるはず。全ての構成員が同じように「普通」の日々を送れるよう、教職員の継続的な研修や学生が関われる仕組みづくり、公平な体制の構築などを進めていきたいと思います。多様性はグラデーションであり、男性・女性や障がいの有無、同性愛・異性愛といった二極化された言葉や構図では語れないと感じました。それゆえに、人それぞれの個性を理解・尊重する姿勢が不可欠ですし、話し合いによってソリューションを見つけていくことが大切。その意味でも、DEIセンターがオープンな対話の場になればと思います。多様性をスローガンに掲げなくてもよくなるくらい、当然の状況になってほしいと改めて思いました。そして、複数の格差や特権が重なり合う場合もあるからこそ、個々との対話がますます大切になってくると感じます。私も「普通」や「常識」を固定化しないよう、さまざまなコミュニティや人と付き合い、知見を広げていきたいです。「マジョリティーだから」「マイノリティーだから」だけではなく、自分も含めて誰もがいろいろな面を持っていて、多様性を構成する一人だと認識することが、当事者意識にもつながるのではないでしょうか。「多様性が大事」という形式的な言葉ではなく、全員が本当に安心して学び、働ける大学にしていくために、目の前の課題に取り組んでいきたいです。多様性という言葉が特別でなくなるくらい、社会全体で普通のことになってほしい多様性が欠如している状況とは、いわゆる「普通」の人が享受したり選択したりできているもの、その「当たり前」がない状態だと思います。同性婚や選択的夫婦別姓などがその例ですが、そうした「当たり前」を本当の意味で誰にとっても「当たり前」にすることが、多様性の目指すべき姿だと再認識できました。●futureoutlooks●●fordiversity●5人が得た、これからの多様性のヒントとは？「当たり前」を誰にとっても「当たり前」にする。それこそが目指すべき社会大学全体が包摂的な環境になれば、マイノリティーに限らず全員にとってプラスがある自分も含めて、誰もがさまざまな面を持った多様性を構成する一員15目次に戻る「特集」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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―ゼミ選びの経緯を教えてください。宮本高知県出身で、昔から地元に貢献したいと考えていました。水野ゼミを選んだのは授業を通じ、先生のまちづくりへの考え方に共感したからです。白羽二人とも、もともと地域振興に興味があって「まちづくりチャレンジ特別入試（自己推薦入試の一種）」で入学したんです。この入試ではまちづくりに高い関心を寄せる学生を募っています。入試時の面接官に水野先生がいらっしゃったのが思い出深いです。入るなら水野ゼミと決めていました。―どんなゼミ活動があるのでしょうか。宮本今年度は「CAMPinCampus」を主軸にしたゼミ活動を行っています。これは2019年度から始めた取り組みで、法政大学の多摩キャンパス・ひだまり広場にテントを張り、地域の方々と防災キャンプを行うイベントです。各季節年４回実施しています。白羽CAMPinCampusの軸には日常と非日常の境目をなくす「フェーズフリー」という考え方があります。日本における避難生活は、狭いスペースに雑魚寝といった形式が多く、ストレスフルな環境となっています。そうした避難生活を日常生活に近づけ、少しでも快適なものにしたいという水野先生の思いが生んだイベントです。宮本防災士やアウトドア関連の企業の方も参加され、避難生活の改善に向けて数々の実証実験を行っています。トイレやシャワールームなどの施設を有し、広いスペースのあるキャンパスの有効活用や地域との接点づくりといった目的もあります。水野先生がおっしゃるには、ゆくゆくはCAMPinCampusの事業化や行政の被災地支援活性化も見据えているそうです。実際、自治体が視察に来ることもあり、理想が着実に実現に向かっているなと感じています。多様なまちづくりの可能性を模索し「地域の人」を目指す宮本美来さん3年白羽優之介さん2年私が成長できた場所ゼミ・研究室紹介現代福祉学部福祉コミュニティ学科水野雅男教授ゼミ＃CAMPinCampus＃まちづくり＃みずのぐみ16「ゼミ・研究室紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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―お二人がこの取り組みを通じ、個人的に得た成果があれば教えてください。宮本避難所のジェンダー問題に対する興味が芽生えました。今後、研究テーマにしていきたいと考えています。白羽知識×体験の重要性を実感しました。例えば、夏場の実証実験をやって初めて、テント内が外より10度以上温度が上がり結露でびしょびしょになると分かったり、理論値としては知っていたことが実際にどういう現象として現れるのか検証したり。そうやって知識と体験が積み重なって新しいノウハウが生まれていくのだと知りました。あとは、地域や企業、先生方、専門家の方とフラットに話せるのが楽しくて仕方ありません。立場や年齢を問わず、避難生活について多様で率直な意見を交わせる貴重な機会です。―他に印象的な活動があれば教えていただけますか。宮本石川県珠洲市で行われた「奥能登国際芸術祭２０２３」を訪れたゼミ合宿では、多様なまちづくりの形があると学びました。開催期間中、至るところにアートが展示されていて、こんなまちづくりの方法もあるのかと感動したものです。アートは非日常というイメージが覆されました。それから、先生があちこちで頻繁に声を掛けられていたのには驚きましたね。白羽先生は石川県のまちづくりに長年取り組まれてきたので、もはやその「地域の人」とも呼べる存在なのでしょう。能登半島地震の被災地支援に行った際にも、地域の方々にしょっちゅう話し掛けられていました。―将来の夢や目標をお聞かせください。宮本高知のまちづくりに貢献したいです。初志貫徹します！白羽水野先生のような「地域の人」を目指します。その土地で見つけた課題を現地の人たちと一緒に改善・解決していきたいです。今後はまちづくりのインターンシップなど学外の活動にも積極的に参加し、枠にとらわれない自由な地域振興の在り方を模索します。のゼミ自慢学生教授学年の枠を超えて活動する、和気あいあいとした雰囲気が魅力です。少数精鋭のゼミならではの結束力と水野先生の熱い指導で、中身の濃い研究が行えるのもアピールポイント。「みずのぐみ」の愛称でも親しまれています。当ゼミの特長は目的意識を持った学生がそろっていること。フィールドワークを通じ、各々が感じた地域の課題解決に向け、日々努力しています。彼らが、自分で導き出した「理想的なまちづくりの在り方」を学外にも広げていけるよう、支援は惜しみません。竹内大智さん4年水野雅男教授研究分野／社会基盤（土地・建築・防災）など写真は、ゼミ合宿で奥能登国際芸術祭（珠洲市）を訪れた際の一コマ。石川県は水野教授が長年過ごした土地であり、今後は被災地支援にもより注力していきます。（2024年8月下旬にゼミ全体で能登半島へ被災地支援に行く予定）各種ビジネスプランコンテストや大学施設を使った防災実験の場である「CAMPinCampus」などを通じ、地域の課題と向き合い、解決策を模索するゼミです。今年2月から、水野教授が能登半島地震の被災地ボランティアの宿泊キャンプ「ボラキャンすず」の企画・運営に参加。NHKニュースなどのメディアにも取り上げられ、ゼミ生もボランティアとして加わりました。ABOUT水野雅男教授ゼミ17目次に戻る

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近年、「欠陥住宅問題」や「スマートフォンゲームの高額課金」などを扱ったニュースを目にする機会が多くないでしょうか。私は主にそうした契約におけるトラブルを防ぐための民法・消費者法という法律について研究しています。具体的には、先に発展してきたフランスの消費者法と日本の消費者法との比較・分析を通して、より良い法律づくりに貢献することが目標です。また、相続や事故などにおける紛争の解決に関連する民法についても研究しています。民法に興味を持ったのは、身近なところで離婚や相続など民法に絡む家族問題が起きていると知ったことがきっかけです。法学部に進学後、ゼミの担当教員だった恩師から消費者法について学びました。民法ではトラブルの当事者を対等な立場と見なしますが、消費者法では民法のルールを修正して、事業者よりも消費者の立場を重んじています。このように、健全な市場づくりのために、トラブルを未然に防ぐことを目的としている点に面白さを感じ、深く研究したいと考えました。最近は、「環境保全」「デジタル化」「AI技術の進歩」などに関連したトピックスや消費者トラブルが注目されています。例えば、レジ袋有料化のように環境保全のため時代に即した法律の在り方を研究。消費者を守り、健全な市場の実現へ教えて先生!５分間で研究の面白さを少しだけ紹介先生が研究を始めたきっかけと主な研究テーマを教えてください近年の消費者法に関わるトピックスや消費者トラブルについて教えてくださいAI技術の進歩によりウェブ広告にも変化が起きています。消費者のウェブ上の行動履歴から個人データを収集し、AIが分析してそれぞれの好みに応じた広告を表示するターゲティング広告はその一例。自分が興味のある情報を入手しやすくなるので、ユーザーにとっても便利です。しかしメリットの一方で、知らないうちに個人データを使われることによるプライバシーの侵害が不安を与えたり、「個人化」された広告により意思決定が左右され、消費者の自律性が損なわれたりする懸念が持ち上がっています。そのため現在は、AIを使った広告配信の停止や、救済手段としてクーリング・オフを認めるなどの対策が検討されています。Column❶AIによる個人化された広告は便利？それとも問題？法学部法律学科おおさわあや＼Profile／大澤彩教授東京大学大学院法学政治学研究科民刑事法専攻博士課程修了。博士（法学）。日本学術振興会特別研究員を経て、2008年より法政大学法学部准教授、2016年より同教授。日本消費者法学会理事や第8次消費者委員会本委員なども務める。専攻は民法、消費者法、フランス契約法・消費法。18

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化させる技術も、さまざまな問題があると指摘されています。今後はそうした事例に対処する法律を考えなくてはなりません。最近は高齢者が訪問販売やマルチ商法などの被害に遭う事例が増えています。一方で、民法改正により成人年齢が18歳に引き下げられた影響から、若年層の被害も後を絶ちません。従来は誰もが消費者としてひとくくりにされていましたが、現在は年齢などの特性に応じたルールの在り方が活発に議論されています。現在、私は内閣府消費者委員会の委員を務めています。そうした公的な場で、自分の研究を踏まえて実りある議論ができた時は、社会に貢献できている手応えを感じます。また、海外の研究者と接した際に日本の法律や文化についてレクチャーしたり、研究成果を学生たちに伝えたりすることも、大きなやりがいを感じる瞬間ですね。内閣府消費者委員会は、従来の考え方にとらわれず、行政による規制や刑事罰の導入も含めて、消費者法全体の在り方を根本から見直す議論が行われる場です。そこで法改正の準備段階から行政と関わり、研究を通して得られた知見を提言することにより、商取引や市場の健全性の向上に寄与したいと考えています。に消費者ができることについて盛んな議論が行われています。また、「30分以内に注文しないと売り切れます」といったうその文言を記載して消費者の購入をあおる「ダークパターン」と呼ばれるウェブサイトでの販売手法など新たな問題が起きており、AIがユーザーごとに広告の傾向を特研究にやりがいを感じるのはどのような時でしょうか？先生の研究は社会でどのように生かされるのでしょうか？研究で実現したい未来Future近年、投資情報や就活マニュアルといった情報商材に関する消費者トラブルが若者の間で増えています。先輩や友人に誘われて断り切れなかったという例も後を絶ちません。また、フリマサイトが広まったことで売買トラブルも多発しています。これは、消費者と事業者の境目が曖昧になったことに起因します。もしかしたら、自分が被害を与える側になってしまう可能性もあるのです。トラブルを避けるには、あふれかえる情報の中から正しい情報を見極める力を鍛えることが大切です。法律の知識はそのためにも役立ちます。もし解決できず困っている消費者トラブルがあれば、まずは消費者ホットラインや消費生活センターに相談してみましょう。フランスでは21時閉店の店なら店員はその時間までに帰り支度をして帰路に就きますが、日本では21時に店を閉めた後、レジ締め作業などを行います。日本には労働者の時間を犠牲にしている側面があるのです。私は法律の力を駆使して、「自分を犠牲にせず、誰もが幸せに生きられる社会」の実現に貢献していきます。Column❷若者に多い身近な消費者トラブルにご注意▶▶▶消費者ホットライン☎18819目次に戻る「教員研究紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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しいときは、目をバッチリと合わせて、「一緒にやりましょう！」と伝えます。観客を巻き込むような声掛けと鼓舞こそ、選手たちの心に届くと信じています。自分と仲間を信じ、追求する理想的な応援のかたち。スローガンは「Believe」加藤今年度は、「自分を信じ抜くこと」、そして「仲間を信じ抜くこと」という二つの意味を込め、「Believe」というスローガンを掲げています。応援には正解がありません。だからこそ、自分と仲間を信じ、競技大会への出場や、体育会の応援で熱意あるパフォーマンスを届ける加藤チアリーディング部「GENIES」は法政大学の応援団を構成する3部のうちの一つです。主に体育会の応援を中心に活動していて、夏に年に一度のチアリーディング競技大会に出場します。応援活動では東京六大学野球をメインに、アメリカンフットボールや駅伝などさまざまな試合に駆け付けています。チアリーディング競技と応援の両方に打ち込めるという点が魅力です。岡田応援では、観客とのアイコンタクトや積極的な声掛けがとりわけ大切です。コールや拍手を一緒にやってほ限界を決めずにどこまでも追求できるのが大きな魅力です。岡田大学２年生の時に、応援に駆け付けた東京六大学野球の試合。9回裏2アウト・２ストライクから法政の選手が逆転ホームランを打ち、勝利を収めました。負けている状況でも、とにかく勝つことを信じ抜いて全力で応援をしていたため、逆転の瞬間、本当に応援が届いたと強く実感しました。仲間たちと肩を組んで校歌を歌い、泣きながら喜び合えたことも大切な思い出です。加藤自分や応援団員だけで完結するのではなく、やはり周囲と一体となれる応援が理想です。もちろん選手を応援しているのですが、観客の方から、「今日の応援良かったよ！」「元気もらえたよ！」と言ってもらえるとうれしいですね。岡田選手や観客の方からの反響は活動の原動力となります。私が大学入学時に、先輩たちの笑顔や迫力のある演技に圧倒され、「チアリーディング部に入部しよう！」と背中を押された時のように、何かを与える存在になりたいと思っています。Active法大生の挑戦確かな実力にあふれる熱意！笑顔と声援で会場を一つにする法政大学応援団チアリーディング部GENIESれな人間環境学部人間環境学科4年・東京六大学応援団連盟常任委員おかだ岡田怜奈さん（写真：右）人間環境学部人間環境学科4年・法政大学応援団チアリーディング部責任者かとう加藤ゆずみさん（写真：左）20

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加藤私が入部したのは、小学生の頃にしていたチアを、競技も応援もできる環境で再開したいという思いからでした。入部後はダンスや歌をチェックし合うペアを組むのですが、私の相手は岡田でした。どんな時も二人で支え合い、徹底的に練習して、トレーニングやダンステストを乗り越えてきました。岡田4年間、全力で活動に打ち込んだことで、仲間の存在から貴重な経験までかけがえのないものを手に入れられたと感じています。伝統ある部の歴史をリーダーシップでつないでいく加藤学年が上がるにつれ、部活動が周囲に支えられていることを実感しています。同期もそうですが、やはり下級生も含めた４学年がそろって初めて部活動として成立します。一つ下の学年の入部者数が少なかった際、次年度に多くの新入生を迎えられるか、部をけん引する立場として考え、現部員が楽しく活動することが大事だと思いました。上級生が練習を心から楽しんでいないと、雰囲気は良くなりません。まずはその姿勢を自分が率先して見せられるように心掛けています。岡田責任者の加藤は、活動を楽しむだけでなくいつも冷静かつ客観的に全体を見てくれています。部全体を強く引っ張ってくれる大きな存在です。普段は優しく、物腰の柔らかい性格ですが、部の代表として意見を貫く姿は責任感にあふれていて、本当に尊敬できますね。加藤チアリーディング部は昨年、50周年を迎えました。そして、来年度は応援団が100周年を迎える節目の年です。伝統ある団体であり、自分たちがその価値を知っているからこそ、今後もこの団体が続いてほしいと思っています。東京六大学野球をはじめ、さまざまな法政スポーツの会場に訪れ、私たちと一緒に熱い応援を届けましょう。チアリーディング部では、毎年夏に「チアリーディング＆ダンス学生選手権大会」に出場しています。2023年度の国内大会では、出場直前でけが人が出てしまうというアクシデントがありました。一人欠けてしまうことで大きな変更が強いられる、チアリーディングの演技。出場を諦めかけた時もありましたが、チームで一丸となり、数日でダンス構成の変更と全ての立て直しを行い、なんと２位を獲得することができました。さらには、印象的な演技が評価され、全米大会への出場権も獲得。「人に届ける応援」というチアリーディング部が誇る強みを発揮できたのだと思います。今年度は国内大会優勝、そして全米大会でのメダル獲得を目指し、練習に励みます。Xインスタグラム苦難を乗り越え、日本大会2位。そして、全米大会への出場権を獲得！SNSやウェブサイトなどで活動の様子をチェックできます！次のページで、応援風景をご紹介します！21目次に戻る「学生活動紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

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22応援の注目ポイント応援の注目ポイント試合中、5回の守備時に披露する「チア曲」が見どころ！部員たちで振り付けしたチアダンスでエールを届けます。着用する衣装は試合ごとに異なり、選手とおそろいの「ユニフォーム」やオレンジ色の「シェルトップ」をはじめ10種類以上のラインアップ。六大学野球でしか見ることのできない、ダブルフラッグやバトンなどを使ったダイナミックなダンスもポイントです。チアリーディング部主な試合のスケジュール主な試合のスケジュール春季リーグ試合開始4月4月春季リーグ決勝5月5月秋季リーグ試合開始9月9月秋季リーグ決勝10月10月実はさまざまな色があり、衣装に合わせて選んでいます。TOKYOBIG6応援紹介の東京六大学野球BASEBALLLEAGUEさまざまな体育会の試合へ駆け付ける応援団。その中でも9月から秋季リーグが始まる六大学野球の応援について紹介します！一緒に応援！一緒に応援！一緒に応援！東京六大学野球とは？東京六大学野球とは？法政・早稲田・慶應義塾・明治・東京・立教の6つの大学で構成されるリーグ戦です。春（4・5月）と秋（9・10月）に開催され、全て明治神宮野球場で行われます。各対戦で先に2勝した方に勝ち点1が与えられ、最も勝ち点が多い大学が優勝します。2025年はリーグ結成100周年。なんと法政大学の優勝回数は46回を誇ります。オレンジデーとは？オレンジデーとは？応援団や観客がオレンジ色の洋服やタオルを身に着け、会場一面をオレンジ色に染め上げます。2024年春季リーグでは、「血の法明戦」の名で盛り上がる明治大学戦と、慶應義塾大学戦で実施されました。会場で無料配布されるオレンジ色のタオルや、振ったり掲げたりして楽しめる応援団特製のパンフレットなど、オリジナルグッズにも注目です！LET'SGOWATCHABASEBALLGAMEポンポンアイテム紹介野球応援の時にだけ使うアイテム。曲によって使い分けています。バトン・のろし・ダブルフラッグ東京六大学野球の観戦に行こう!東京六大学野球連盟ウェブサイト試合日程など詳細はこちらから

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リーダー部リーダー部は「学生服」を着て声や拍手で応援をリードします！法政大学応援団応援団はリーダー部、吹奏楽部、チアリーディング部の3部から成り立っています。体育会（東京六大学野球や駅伝など）の応援が主な活動です。また、毎年3部合同で「オレンジの集い」というイベントも行っています。2025年には、なんと創立100周年。これからも熱い応援を届け続けます！法政大学応援団COLUMN応援を支える吹奏楽部吹奏楽部責任者冨岡桃子さん吹奏楽部は応援団を演奏で引っ張ります。音楽なしではリーダー部もチアリーディング部も曲に合わせて決まったテクニックや踊りをすることができないと考えれば、応援の核となる存在だと言えるでしょう。皆さんにはぜひ、それぞれに重要な役割を持つ3部が団結して応援する姿、そしてお客さんも含めて一体となる感覚を味わってほしいです。冨岡さんに聞きました!Q&AQ1応援団吹奏楽部に入部した理由は？Q2活動のやりがいは？高校の吹奏楽部で甲子園を目指す野球部の応援をし3部の応援が一体となる瞬間や仲間と本番を乗り越た際、演奏で選手を後押しできることの楽しさを知えることにやりがいを感じます。印象的なのは、「血りました。高校時代にコロナ禍の影響で全力を出しの法明戦」といわれている明治大学との試合。3部切れなかった悔しさもあり、応援をメインにしつつの全員が笑顔で目を合わせながら応援できた瞬間全力で吹奏楽ができる、応援団吹奏楽部を選びました。があり、その時のみんなの笑顔は忘れられません。熱い声援が選手の力に！SONGANDDANCE法政の応援歌･ダンス応援歌と振り付けの一部をご紹介します。一緒に歌って、踊って応援しましょう!一緒に楽しく応援しましょう！『チャンス法政』そらチャンスだチャンスだかっとばせ！そらチャンスだチャンスだかっとばせ！チャンスOh！チャンスOh！法政！チャンスOh！チャンスOh！法政！かっとばせ！かっとばせ！解説昔からの定番の応援歌です。一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。なじみがある曲だからこそ、選手の後押しができる曲だと思います。新曲『レガシー』の振り付けをご紹介!オレンジ色のタオルやグッズを持って一緒に応援を！123動画もあります!『Legacy（レガシー)』Newオーオオオオオオオオーオーかっせ(選手名)オーオオオオーオオーオオオ今だチャンス(選手名)オーオオオオオオオオーオーかっせ(選手名)オー打ち破れよせーのHせーのOせーのSハイ×4せーのEせーのI(相手校)を倒せ法政オーオオオオオオオオーオーかっせ(選手名)燃えろよ法政解説今までも、そしてこれからも受け継がれていく応援団の伝統と共に、この曲も引き継がれていってほしい。レガシーという名前には、そんな思いが込められています。オレンジ色のものを回しましょう！「せーの｣で手拍子H､O､S､E､Iで前に突き出す！「○○を倒せ、法政！｣を大きな声で！23目次に戻る

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SUPPORTER'SASSOCIATIONNEWS後援会だより後援会の活動報告後援会の多岐にわたる活動についてご紹介します就職状況に関する資料公開（オンライン公開）例年の父母懇談会で会員の皆さまにご聴講、ご参加いただいておりますプログラム、大学職員による「就職状況」などに関する説明を今年度もオンラインで公開しております。■「就職状況」などに関する資料公開閲覧は、後援会ウェブサイトの会員限定特設ページにアクセスし、IDとパスワードの入力が必要です。２０２4年度法政大学後援会総会電子表決結果のご報告全ての議案において、行使された議決権の賛成が半数を上回り、6月8日（土）付けにて可決・承認されましたことをご報告いたします。※電子表決が行われない場合は、議長に一任いただいたものとして取り扱いました。■総会資料は後援会のウェブサイトに掲載しています。https://www.hosei-koenkai.org/2024年度首都圏父母懇談会のご案内市ケ谷キャンパス…10月6日（日）対象▶法学部、文学部、経営学部、国際文化学部、人間環境学部、キャリアデザイン学部、デザイン工学部、GIS（グローバル教養学部）の父母・保証人小金井キャンパス…10月13日（日）対象▶情報科学部、理工学部、生命科学部の父母・保証人多摩キャンパス…10月19日（土）対象▶経済学部、社会学部、現代福祉学部、スポーツ健康学部の父母・保証人◎首都圏会員(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県在住)の父母・保証人の皆さまへ8月下旬よりキャンパスごとに順次案内状を発送します。案内状をご確認の上お申し込みください。■詳しくは後援会ウェブサイトをご覧ください。https://www.hosei-koenkai.org/2024年度法政大学後援会運営委員前列左から豊田稔子副会長、昌山友美子副会長、地頭江正美会長、下村利恵副会長、山﨑雅彦副会長中列左から山上晃央総務、幸山美佐子総務、菅野美穂総務、助川千尋総務後列左から佐藤晃総務、佐々木英世総務、奥山敏総務24

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地頭江正美下村利恵／豊田稔子／昌山友美子／山﨑雅彦菅野美穂／幸山美佐子／佐々木英世／佐藤晃／山上晃央／奥山敏／助川千尋４年…赤塚真紀子／岡島健／坂井英美子／渋谷美由紀／中西良尚／林弘行／本田美輝／丸塚久美３年…石原修二／長田信春／鎌田祐子／佐伯康子／冨士豪生２年…金子順子／高橋誠／村井智枝／山之内淳史４年…木田橋あすか／高橋裕昌／竹久久美子／田中豪博／土谷純二／仲村直規３年…足立真樹子／井崎美妃／植野一男／郡司貴志／兒玉さよ子／佐々木悦子／須永幸代／森川洋山口恵美／山中康弘２年…稲冨裕介／樺山大輔／川上清治／清岡泉／佐々木秀雄／高津尚晃／長倉明美／萩原泰子／福田毅星野美穂子／松山繁博／盛田知博／安井洋子／山口剛史／和田吉立／渡部真紀1年…荒井康洋／池田弘美／石井奈美／井上清貴／川口泰由／後藤光恵／白石智恵子／鈴木聡子薗田直孝／高橋光孝／高見澤とも子／轟典子／西野理恵子／袴田真一／橋本優子／福岡一彦福留智子／吉識肇／吉田三知子浅見佐亨／松﨑浩司後援会役員2024年度会長副会長総務常任幹事幹事監査特別講演会報告2024年度６月８日（土）、ＱＲコードの「生みの親」である法政大学名誉博士原昌宏氏をお招きし、「社会を変えたＱＲコードの開発と成長」というテーマでご講演いただきました。当日は本部役員のほか、支部役員含め約１２０人が出席、聴講者から鋭い質問も飛び交い、予定時間をオーバーする盛況ぶりでした。私たち保護者や学生に向けたメッセージとしては、「コツコツとやること、長く続けることが重要」「ナンバーワンになろうと思わず、オンリーワンになるべき」「嫌なことや苦手なことでも好きなことに役立つと分かれば、やっているうちにだんだん慣れて好きになってくる」など、ご自身の経験に基づく貴重なアドバイスだと感じました。原氏は法政大学で好きな科目に出合って一番勉強したそうですが、当時の先生から「今の常識に加えて、何か新しいことに取り組みなさい」というアドバイスがあり、これがご自身の人生の中の柱の一つになり、ＱＲコード開発の取り組みにも生かされたそうです。法政大学校歌にある「進取の気象」そのものですね。余談ですが、今回はＱＲコード開発に関するお話がメインでしたが、その前はバーコードリーダーの開発に関わられていたとのことでした。私は某コンビニエンスストアの情報システム開発・運用に携わっていたことがあり、バーコード利用をベースとしたＰＯＳ（販売時点情報管理）システムによる単品管理手法を目の当たりにした身からすると、原氏の功績に敬服するばかりです。法政大学後援会総務佐々木英世（花乃音／スポーツ健康学部）25

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5月26日（日）、名古屋市の金山テラスで新入生父母の集いを開催しました。最初に多摩事務課の須藤課長より「充実した学生生活を送るために」と題し、学修の仕組みから日頃の生活まで、保護者が気になることを幅広くお話ししていただきました。「１年次から就活を意識し、逆算してやるべきことを考えて行動することの大切さ」など、すぐにでも子どもに伝えたくなる中身の濃いお話に、参加者は真剣なまなざしで聞き入っていました。次の支部企画である２年生保護者の発表は、子どもたちの入学後１年間の様子を親目線で発表し、参加者が今抱えている不安に、少しでも寄り添えたのではないかと思います。最後の情報交換会は、レストラン開催ならではのおしゃれなスイーツをお供に、楽しい歓談の時間となりました。どのテーブルも、明るい声が飛び交い、会話が弾む様子を目にすることができました。長年、開催していた会場が使用できなくなり、これまでよりカジュアルな会場に変更したため、少々手狭にもなり、不安が残る中での開催でしたが、会話がしやすい会場であった、という声を多くいただき、安心して会を終えることができました。例年よりも新入生保護者の参加が少ない中、新役員をご快諾いただける方が非常に多く、この集いで私たちの活動の良さが伝わったことを強く感じました。これからも、学生と大学はもちろんのこと、会員お一人お一人にとっても有益な活動となるようまい進していきたいと思います。法政大学後援会東海支部支部長柴田恵（柚葉／キャリアデザイン学部）5月25日（土）市ケ谷の九段校舎第一会議室で、2024年度後援会首都圏本部「新幹事予定者説明会」を開催いたしました。説明会では役員・幹事予定者の自己紹介の後、後援会組織と運営・幹事の役割について、さらに事業計画と予算案および後援会行事予定の説明をいたしました。また卒業生・後援会連携室から法政スポーツコミュニティー（HSC）についてご案内いただきました。説明会の後は市ケ谷キャンパスの見学会を行いました。各校舎を回り、教室やホールなどを案内していただきました。午後からは小金井キャンパスと多摩キャンパスに分かれて見学会を行いました。小金井キャンパスでは学生スタッフに図書館や食堂、部室などを案内していただきました。多摩キャンパスへは後援会寄贈の通称青バスにて向かいました。見学会もたくさんの学生スタッフに案内していただき、学生のリアルな声も聞けて新幹事の方々も熱心に耳を傾けていました。会員の皆さまも機会がありましたらぜひ学生スタッフのキャンパスツアーに参加してみてください。長い１日となりましたが、大学や後援会のことを知る良い機会になったのではないかと思います。キャンパス見学会の開催に当たり、ご協力いただきました大学関係者や学生の皆さまに心より感謝申し上げます。新入生父母の集い報告2024年度新幹事予定者説明会・キャンパス見学会報告2024年度法政大学後援会副会長下村利恵（悠真／スポーツ健康学部）26

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法政大学後援会事務局〒102-0073東京都千代田区九段北3-2-3法政大学九段校舎4F03-3264-935003-3264-9367koenkai@hosei.ac.jp所在地TELFAXE-MAIL後援会ウェブサイトhttps://www.hosei-koenkai.org/4月27日（土）、春の東京六大学野球統一応援が開催されました。廣瀬総長も「参戦」され三塁側スタンドはオレンジ一色です。法政の篠木投手、慶應の外丸投手という東京六大学屈指の好投手で試合が始まります。序盤は予想通りのロースコアでしたが、6回以降眠っていた法政打線に火が付き終わってみれば12安打の６対２で見事勝利しました。私は「野球応援」が大好きです。大学野球にはプロ野球では見られないエールの交換、良いプレーには敵味方関係なく賛辞の拍手など相手を思いやる精神が随所に見られます。6回裏にこんなシーンがありました。法政の武川選手、篠木選手が治療のため一度ベンチへ下がった際は、復帰時に両軍スタンドから大きな拍手が送られたのです（その後武川選手はタイムリーヒットを打ち大活躍）。ここから応援団のために少し紙面を割きます。法政体育会の応援に応援団は欠かせません。谷田部団長率いる応援団は力強いリーダー部、笑顔の天才チアリーディング部、スタンドを演奏で引っ張る吹奏楽部から成り立っています。谷田部団長はテレビのインタビューで「選手に『頑張れ』というからには、自分たちがそれ以上に練習しなければいけない」と言っていました。この精神が99代の間少しずつ形を変えながら受け継がれているのでしょう。「子どもの母校はわが母校」。応援団と共に大声を張り上げて「母校」を応援しに神宮へ行きませんか。法政大学後援会常任幹事岡島健（皐代／文学部）東京六大学野球・春季リーグ観戦報告東京六大学野球・秋季リーグ戦の応援に行きませんか来場者限定のオリジナルグッズを差し上げます！詳細が決まり次第、9月中旬頃を目途に後援会ホームページでご案内します。ご興味のある方はぜひご覧ください。27目次に戻る

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HOSEIミュージアムVol.041法政大学文学部日本文学科は、1924（大正13）年、法文学部内に設置された国文学科の出発から数えて、2024年で創設100周年を迎えます。これを記念して、第1部〈日本文学科の歴史〉、第2部〈学科を築き、支えた人々〉、第3部〈世に送り出してきた雑誌〉の3部構成からなる特別展示を開催します。第1部は学科草創期から戦前・戦中の抵抗の時代、戦後の再出発から大学闘争の時代、大学大衆化と安定の時代、そして現在に至る革新と発展の時代の４期に分けて、日本文学科（国文学科）の歴史を写真と資料でたどっていきます。さらに、各時代の教員・卒業生の著作の展示も行います。第2部では、戦前の黄金時代をつくったといわれる片岡良一や近藤忠義をはじめとする歴史社会学派の人々、戦後の日本文学科を主導しけん引してきた小田切秀雄・益田勝実・廣末保・杉本圭三郎、また彼らと共に戦後の黄金時代を築き今年で生誕百年を迎える沖縄学の権威、外間守善の活動や業績を写真や著作と共に紹介します。第3部は、日本文学科ならびにその関係者たちが刊行してきたさまざまな雑誌を紹介します。日本文学科・法政大学国文学会の顔ともいえる学術誌『國文學誌要』『日本文學誌要』はもとより、教員や学生が主体となって発刊した同人誌などを展示します。特に200５年に創刊され、今年創刊20年を迎える法政大学国文学会発行の文芸誌『法政文芸』の歩みを『新思潮』『早稲田文學』『三田文學』などの大学同人誌の歴史の中に位置付けて概観するとともに、刊行に関わる人々や、毎年出品している〈文学フリマ〉の歴史なども紹介します。時代の転換点や変遷の中で時を刻んできた日本文学科の100年と、『法政文芸』の20年の歩みを一望することで、これからの日本文学科の100年を展望する企画となることを願っています。所蔵品や史資料から法政大学をひもとくHOSEIUNIVERSITYMUSEUM法政大学文学部日本文学科の100年と『法政文芸』の20年HOSEIミュージアム2024年度特別展示HOSEIミュージアムミュージアム・コア九段北校舎1階制作協力:法政大学文学部日本文学科法政大学HOSEIミュージアムほかましゅぜんHOSEIミュージアム特別展示法政大学文学部日本文学科の100年と『法政文芸』の20年國文學誌要（左）と法政文芸（右）過去に掲載した記事は大学ウェブサイトに掲載しています。デジタルアーカイブの閲覧やミュージアム・コアの展示内容などを確認したい場合はHOSEIミュージアムウェブサイトをご覧ください。CheckMore!https://museum.hosei.ac.jp/9月3日（火）9月28日（土)～2024年博物館展示室ボアソナード・タワー14階28

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●現役社員×学生卒業生で現役の社員の方より、「もしも住宅ローンという制度がなかったら…」や「フラット35」、災害復興住宅融資などの「住宅」×「金融」という2つの側面を持つ仕事について話がありました。学生からは、「独立行政法人は営利を追求しない保守的なイメージであること」や「住宅はローンを組んで購入か賃貸で暮らすか」などについて質問があり、貴重な約100分間となりました。校友会「社会連携講座」が始まりました社会連携講座（ベーシック）～校友会連携プログラム「企業における仕事と成長」～第1週オリエンテーション第2週～第4週株式会社セブン＆アイ・ホールディングス第5週～第7週住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）※第8週以降は、今後特集予定です。講義スケジュール4月から開講されている「社会連携講座」は、法政大学校友会と法政財界人倶楽部※の連携の下、豊かなビジネス経験と母校への情熱を持つ講師陣が、異動や昇進を経てキャリアの中で体現した「実践知」を語ります。学生の皆さんは、事前に出される3つのキーワードについて課題を提出し、授業初週に臨みます。授業では、講師や現役社員と直接対談ができる公開サロンが設けられ、学期最終週には2単位を付与する授業内試験（論述）が行われます。※上場企業取締役経験者を中心とした卒業生組織株式会社セブン＆アイ・ホールディングス元代表取締役社長兼COO村田紀敏講師（1966年経済学部卒業）27歳でイトーヨーカ堂へ中途入社。伊藤雅俊氏、鈴木敏文氏という二人の偉大な経営者に出会い、「人として誠実で真面目で、何より真摯であること」「変化になぜ、どうしてと考え常に挑戦心で挑むこと」を学ぶ。「セブン&アイ・ホールディングスの設立責任者として、海外投資家100社と激しくやり取りを行った経験は今でも忘れません」と語りました。●学生へのメッセージ「無知の知」＝知らないことを恥ずかしがらないこと、マニュアル人間にならないこと。社会経済は時代と共に変わります。VUCA※の時代を生き抜くには、目の前の困難に対して、思考を停止させずに行動する胆力が必要です。皆さんなりの自由を生き抜く実践知で自我を確立させてください。※Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguityの頭文字。社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況。●学生へのメッセージこれからの日本を背負っていく若い人たちへ、人類がAIに打ち勝つのは困難ですが、人間には将来を考え、創り出す能力が与えられています。想像力を養い、基本を身に付け、専門知識や技術を研いでください。現場で仲間と共に実践し、豊かな人間味あふれる人になってください。人生カードに外れはありません。●現役社員×学生お客さまのニーズに応えたセブンプレミアム商品の開発秘話では、ハンバーグソースがパスタに合う！とTikTokで話題になり、新たな価値創造にもつながったと語ります。学生からは「お客さまの視点・目線や感覚を忘れないために意識されていること」や「本部と現場との連携体制」について質問があり、意見を自分の言葉で伝えることを実践しました。住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）元副理事長池谷文雄講師（1980年法学部卒業）学生時代はアメリカへ交換留学。住宅金融公庫へ入庫し、国の予算関係業務などを行い、異業種交流に刺激を受けながらも築いた人脈は貴重な財産となる。公庫の廃止と独立行政法人化を経験。激動の時代に最前線の仕事と数々の試練を語りました。「羊華堂」「セブン-イレブン第1号店」「売れ筋・死筋」キーワード「政府系金融機関」「住宅ローン『フラット35』の特徴」「ZEH」キーワード学生との間で活発な意見交換が行われました第2週～第4週第5週～第7週こんな授業を行いました！金曜5時限（16：50～18：30）春学期（4月～7月）一般社団法人法政大学校友会事務局Tel03-3264-1831Eメールinfo@hoseinet.or.jpウェブサイトはこちらから▶校友会公式アプリ配信中！https://yappli.plus/hoseiダウンロードはこちらから▶校友会だより一般社団法人法政大学校友会（以下、校友会）は、「法政ネットワーク」強化により校友会憲章にうたっている「価値の創生・共創」を基本理念に、大学、後援会と手を携えて三位一体で諸事業を推進してまいります。fromHoseiUniversityAlumniAssociation29目次に戻る

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本学に関する注目トピックスをご紹介HOSEITOPICS「法政グローバルデイ2024」を開催5月11日（土）に、「法政グローバルデイ2024」を開催しました。学生の実行委員が中心となり、参加者の国際協力・国際交流への興味を喚起することを目指して、企画から運営まで実施しました。前半には、株式会社RICCIEVERYDAY代表の仲本千津氏にご講演いただき、社会起業家としてどのようにアフリカ支援を実現されているのか伺いました。後半は、各教室で学生企画ワークショップを行い、国際問題等への理解を深めました。当日は、本学学生や卒業生、高校生など延べ250人の方々が参加しました。またイベント冒頭では、本学で国際的な取り組みに積極的に参加した学生を表彰する「グローバルポイント制度」の2023年度表彰式も併せて実施しました。企画から運営まで中心となった学生実行委員法政グローバルデイ2024学生ブースの様子講演会の様子NEWS2024年度本学独自の奨学金の採否結果を発表NEWS2024年度大学祭日程新・法政大学100周年記念奨学金、法政大学サポーターズ奨学金、法政大学評議員・監事奨学金、大成建設株式会社奨学金、株式会社月下旬に発表されます。申請された方は、法政大学情報ポータルサイトのメインメニュー「奨学金申請」でご確認ください。採用期間は1年間で、年額を2回に分けて給付します。8月下旬と12月下旬に申請の口座に振り込み予定です。いずれの奨学金も返済不要の給付型ですが、奨学金2024年度中に休学、退学、除籍などの学籍異動があった場合は、返還の義務が生じます。また今年度の採否を問わず、毎年申請が可能です。2025年度の申請時期は2025年5月中旬～6月上旬を予定しています。2024年度の各キャンパスの大学祭日程は下記の通りです。※下記は予定であり、変更の可能性もあります。準備大学祭市ケ谷10月31日（木）3時限以降11月1日（金）～4日（月）多摩10月18日（金）3時限以降10月19日（土）・20日（日）小金井10月31日（木）11月1日（金）～3日（日）法政フェア2024を開催しますREPORT多摩キャンパスで第41回スポーツフェスティバルを開催多摩キャンパスで、毎年恒例の新入生歓迎を目的とした「スポーツフェスティバル」を5月21日（火）に開催しました。今年度は、事前申し込みが必要なフットサル、ソフトボール、ドッジボール、バレーボールなどの球技や当日参加が可能なスポーツテストなどを実施。特別に出店したからあげやクレープのキッチンカーには、参加学生が列を作っていました。約1,000人の学生が参加し、スポーツを通じて交流を深めました。法政フェアは、全ての“法政ファン”の皆さまに向けて、法政大学を深く知ってもらい、継続的に大学と関わる・利用するきっかけとなることを目的に開催しています。2024年度の実施に関するご案内は、下記二次元コードからご確認ください。法政フェア2024第41回スポーツフェスティバル法政フェアについてのお問い合わせ先卒業生・後援会連携室03-3264-9230（平日9:00～11:30、12:30～17:00）koyu@hosei.ac.jp30

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本学専任教職員の最近の著書、編纂書、訳書をご紹介HOSEIBOOKS日本型多文化教育とは何か「日本人性」を問い直す学びのデザイン2018年の入管法改正を契機に「移民時代」を迎えた日本。今、多文化教育を基に学校の革新が求められています。本書では、それに対する考え方や進め方を具体的に構想。「日本人性」の概念を問い直すことで、日本型多文化教育のグランドデザインを提案しています。松尾知明著キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科教授出版社：明石書店発行：2023年12月南イタリアの食とテリトーリオ農業が社会を変える都市と農村を有機的に連携させるテリトーリオ戦略について、具体例を通し多角的に掘り下げています。調査対象としたのは、南イタリアのアマルフィ海岸およびカゼルタ周辺。日本の農村が疲弊・衰退しているといわれる一方、イタリアの農村は国内外からの訪問客が絶えません。食や農村・農業のスペシャリストが、その知見を惜しみなく披露する一冊です。木村純子編著経営学部市場経営学科教授陣内秀信編著江戸東京研究センター特任教授出版社：白桃書房発行：2024年3月自由とセキュリティ新型コロナウイルス感染症の蔓延やロシアのウクライナ侵攻以降、人々が強く欲したセキュリティ。しかし、それと引き換えに脅かされたのは、自由と多様性でした。本書は、権力論・自由論研究の第一人者である著者が、６人の政治思想家の名著をアクチュアルに読解。権力の一元化への衝動が強まる昨今の状況に一石を投じています。枠を超えよ自己肯定感なくして主体性は生まれない異色の経歴を持つ教師が生み出してきた授業実践の根幹にある考え、「自己肯定感なくして主体性は生まれない」。中学校教員から、大学で教える現在に至るまでの豊富なエピソードを通し、「主体性」とは何なのかを問い直します。中学校や大学の先生はもちろん、教育に携わる全ての人を勇気づける一冊です。杉田敦著法学部政治学科教授出版社：集英社発行：2024年5月辻本昭彦著生命科学部生命機能学科教授出版社：東洋館出版社発行：2024年5月HOSEIINFORMATION法政大学公式ウェブサイト法政大学後援会ウェブサイト広報誌『HOSEI』（デジタルブック）知る、感じる、つながる広報誌［8・9月号］2024年7月24日発行第51巻第3号（通巻746号）発行法政大学総長室広報課東京都千代田区富士見2-17-1TEL.03-3264-9240協力法政大学後援会企画・制作協力（株）WAVE印刷所町田印刷（株）本冊子の本文・注釈には、見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。31目次に戻る

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HOSEI広報誌発行法政大学総長室広報課第51巻第3号通巻746号8・9月号2024年7月24日発行取材・撮影時のエピソードをご紹介制作ウラ話Instagramでは広報誌『HOSEI』の取材記事やその他、在学生に有益な情報を発信しています。ぜひフォローしてください。INSIDESTORYINSIDESTORY法政大学Instagram@hosei_universityCheckMore!本誌に掲載していない写真やこぼれ話なども！幅広い世代で語る「多様性」特集のために集まったのは教授、職員と初対面の学生3名。撮影では照れつつも、雑談に花が咲き和やかな雰囲気に。最終的に予定時刻を過ぎるほどに議論が白熱し、また集まることを約束するほど盛り上がっていました。

