https://my.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/

# 広報誌「HOSEI」2023年6・7月号

## Page 01
![Page 01の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000001.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

知る、感じる、つながる広報誌HOSEI06-072023June,Julyvol.739特集InterviewORANGESTYLE～社会で輝く卒業生～鹿野健人さん株式会社ONECOMPATH自分の興味関心を全力で調べることが、日々楽しく仕事を進める秘訣

## Page 02
![Page 02の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000002.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

広報誌HOSEIvol.739目次Contents030410121618202224282930［特集］その洋服、もう捨てちゃうの？～今、わたしたちにできるSDGs～01_SPECIALTALK在学生と教員が座談会で考える「ファッション×SDGs」02_気になるあの団体にFOCUS！学生発信で広がるSDGsアクションに注目！［卒業生インタビュー］ORANGESTYLE～社会で輝く卒業生～株式会社ONECOMPATH鹿野健人さん［ゼミ・研究室紹介］Grow～私が成長できた場所～経営学部経営学科長岡健教授ゼミ#越境活動＃アンラーニング［教員研究紹介］教えて先生!ResearchHighlight5分間で研究の面白さを少しだけ紹介情報科学部ディジタルメディア学科伊藤克亘教授「AIと自然な会話ができる？音声認識技術の可能性」［学生活動紹介］BEActive～法大生の挑戦～学生が考える新たな教育プログラム開設のための学生サポーター制度今愛海さん／鈴木彩花さんWelcometoHOSEI入学式・新入生歓迎の様子をお届け後援会だより後援会会長就任あいさつ、新入生保護者からのメッセージHOSEIミュージアム法政大学の学生文化とクラブ活動の原点―２つのスクラップブックから―校友会だより卒業生を知ろう！―在学生が取材・作成した記事をお届けします―HOSEITOPICS／BOOKS衣装：学生団体「SASH」「ホーセーイノベーションクラブ」（詳細はP4～11）によるリメイク品を含むスタッフ私物02

## Page 03
![Page 03の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000003.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

03

## Page 04
![Page 04の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000004.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

捨てちゃうの？田宮帆華さん人間環境学部人間環境学科2年1年次の3月に「SASH」に加入、不要なコスメを用いたアート活動・啓発に取り組む。ゼミでは持続可能な地域社会について研究。建野花さん経済学部国際経済学科3年多摩キャンパスでSDGsを含む多彩な活動を展開する「ホーセーイノベーションクラブ」代表、TeamFashion所属。内川洋子さんGIS（グローバル教養学部）グローバル教養学科4年SDGsの推進に取り組む学生団体「SASH」で、古着ファッションショーの企画・運営をメインで担当。04

## Page 05
![Page 05の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000005.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

SPECIAL特集FEATUREその洋服、もう今、わたしたちにできるSDGs最近よく聞く、「サステナブルファッション」や「エシカル消費」という言葉。「気になるけどよく分からない」「何から始めればいいの？」という人も多いのではないでしょうか。わたしたちが毎日着ている洋服を通して、何が見えてくるのか。ファッションを楽しみながら、できることはあるのか。５人の法大生と一緒に、考えてみませんか？FACILITATORTALKMEMBER金藤正直教授人間環境学部人間環境学科企業や地域の持続的成長を実現するマネジメントシステムを研究。カーボンニュートラル推進特設部会座長、SDGs＋（プラス）プロジェクトサポート教員。趣味は商店街や道の駅を巡る旅行・散歩。緒方敬さん人間環境学部人間環境学科3年金藤ゼミに入るため、法政大学に入学。中根さんと同じくアパレルチームに所属し、同プロジェクトに参加中。中根萌乃さん人間環境学部人間環境学科3年金藤ゼミのアパレルチームに所属。アパレルメーカー「株式会社メルローズ」と共同で、商品開発プロジェクトを実施。05

## Page 06
![Page 06の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000006.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

ファッションのこだわりや洋服を選ぶ基準は？中根金藤ゼミのアパレルチームに所属している中根です。韓国ドラマやアイドルが好きなので、自分も同じような服が着たくて、韓国の通販サイトで買うことが多いですね。あとは骨格診断を参考に、体に合うデザインの服を選んでいます。田宮ＳＤＧｓ推進を目指す学生団体「ＳＡＳＨ（SDGsActionStudentsofHOSEI）」（Ｐ10）に最近加入した田宮です。私も体形に合った服を選びますね。ボトムはロング丈が多くて、ショート丈を着たい時は「これを着るためにダイエット頑張るぞ！」と。建野多摩キャンパスを拠点に、ファッション、エシカルなどいろんなテーマで活動している「ホーセーイノベーションクラブ」（Ｐ11）代表の建野です。気にするのは同じく体形と、あとは色。膨張色を避け、自分に合うパーソナルカラーは把握するようにしています。内川田宮さんと同じ「ＳＡＳＨ」に所属し、古着ファッションショーをメインで担当した内川です。私はできるだけ長く服を着たいので、「この服は何年着られるか」「本当に必要なのか」はかなり考えますね。３回くらいお店に足を運んでから買うこともあります。緒方中根さんと共に金藤ゼミのアパレルチームで活動している緒方です。僕も内川さんと似ていて、大事なのは着回しができて、ずっと着られるかどうか。かつ、体づくりをしているので、肩幅の広さをカバーできるコーディネートを意識しています。今日も、肩幅が目立ちすぎないよう、縦のラインが引き立つ形の上着を選んだところがポイントです。金藤人間環境学部の金藤です。ゼミ生には、「ファッション」「中小企業」「商品開発」などさまざまなチームで研究を進めてもらっています。私も長く着られて、着やすく動きやすい服だったり、質や機能面を重視しています。購入時に「エシカル消費」、いわゆる倫理や環境に配慮した消費行動は意識する？建野いくら安くて人気でも、過去に工場での過酷な労働実態が報じられたブランドの服は避けています。知ってしまうと、やっぱり抵抗があって。金藤今の若い人は教育やメディアの影響もあり、そういう面に敏感ですね。ファッション×SDGsどう思う？何から始める？それぞれ違った立場で「ファッション」と「SDGs」に向き合う５人の学生。洋服のこだわりやその背景にある問題、自分たちにできることについて、人間環境学部の金藤正直教授と共に、自由に語り合いました。座談会06

## Page 07
![Page 07の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000007.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

ファッション業界は、原材料の調達から生地・衣服の製造、販売に至るまで、長く複雑なサプライチェーンを形成しています。特に原材料の生産・製造は途上国が担うことが多く、労働者が劣悪な環境や低賃金で働かされているケースがあります。消費者からは、その実態や全容が見えにくいのも問題です。緒方小学校では、「ものを買うことは意思表示だ」と教わりました。例えば、新疆ウイグル自治区で強制労働により生産された素材を使っている企業からものを買えば、そこを支援することになる。そういう意識を持っている人は、僕らの世代には多いかもしれません。金藤そうした教育を受けていない世代は、「安ければいい」となりがちですから。ただ一方で、ＳＤＧｓやエシカル消費を押し付けるのは良くないとも思っていて。知識を得ることは大事ですが、それを基に「買う」「買わない」を判断するのは自由。あくまで選択肢の一つだと捉えてほしいですね。内川私もそう思います。例えば、「ＳＡＳＨ」に所属している私は、大量生産・大量消費の象徴とされるファストファッションを買ってはいけないのか。実際に葛藤や罪悪感を抱いている友人もいますが、とはいえ学生なので、価格が高い服は買えなくて。「100％そうしないといけないわけではない」と考えるようにしています。大量生産・大量消費・大量廃棄の問題をどう思う？緒方ものをつくる時は、たくさんつくればつくるほど価格は安くなります。だからアパレルも、薄利多売が普通。大量の生地をロールで安く買い、服をつくれるだけつくって、売れなくなったりシーズンが終わったりすると、残りは在庫になるんです。大量生産の過程で余ってしまった生地を「残反」と言うんですけど。中根私たち金藤ゼミのアパレルチームでは、アパレルメーカーの「株式会社メルローズ」さんと一緒に、残反で服や小物をつくるプロジェクトを行っています。それにより、少しでも生地の廃棄を減らそうと。個人的にもできるだけごみを出したくないので、小さくなった服は知り合いの娘さんにあげています。建野私も人に譲りますね。かわいい服を捨てるのはもったいなくて。田宮先ほども話が出ていましたが、お気に入りの服を買って大事に着るだけでも、大量消費から抜けられるんじゃないでしょうか。ちょっとだけ値が張るいいものを買うと、自己肯定感も上がるし、思い入れがあるから捨てづらいですし。内川同感です。ちなみに、皆さんはお直しとかしますか？私は自分で直して着やすくしたり、汚れが付いたら洗剤で取るようにしたり、なんとか着続けられるよう工夫しています。サイズが小さくなったら、ミシンで犬の服につくり直すことも。一同すごい！緒方僕は古着屋で買うことはありますね。安いだけじゃなく、個性的な服があって面白いので。ファッション業界の理想はリサイクルやリユースによる循環型モデルなんですが、なかなか座談会の中で出たキーワードを教授が解説！KEYWORD解説金藤教授の010203製品が消費者に届くまでの、調達、製造、配送、販売といった一連の流れのこと。特にファッション業界は、数多くの工場や企業が関わり、グローバルかつ複雑に分業化されています。ゆえに、主に前半の工程を担う途上国での労働実態や、全体における環境負荷の実態が困難な状況にあるのです。サプライチェーン01keywordSDGsに取り組んでいるように見えて、実態が伴っていないこと。例えば、廃棄する服に新たな価値を付けて新製品へ生まれ変わらせる「アップサイクル」が注目されていますが、実はその過程で多くのエネルギーが消費され、CO2も排出されています。表向きのイメージとは乖離があると言えるでしょう。SDGsウォッシュ04keyword大量生産し、消費者のニーズに応じて低価格を追求すればするほど、原材料調達や製造を担う人々や企業にしわ寄せが生じるという問題も。建設・住宅業界でも、メーカー・工務店が低価格で販売することにより、林業や製材業なども低コストでの木材生産・加工が求められるといわれており、ファッション業界に限った問題ではありません。薄利多売02keyword残反は、使われずに余った予備の生地。これに中根さん、緒方さんたちゼミ生が着目して企業と共同で商品を開発し、2023年秋には販売も予定しています。金藤ゼミでは、テーマ選びからプロセス決め、課題発見・解決まで全て学生主体で、文献調査だけではなく、実際の「現場」からも学んでもらうことを重視しています。残反（ざんたん）03keyword07

## Page 08
![Page 08の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000008.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

問題は単純じゃなくて。例えば古着を回収してアフリカに送っても、現地に服があふれ、ごみとして燃やされていたりする。手段や程度を間違えると、ＳＤＧｓとは真逆の結果になる場合があるんです。だからこそ、うわべのきれいな言葉をうのみにせず、ちゃんと調べる必要があると考えています。金藤いわゆる「ＳＤＧｓウォッシュ」ですね。循環しているように見えて、実際は途上国に環境・社会問題を押し付けていると。同じく見過ごされがちな部分で言うと、例えば、古着の加工や運搬にもエネルギーが消費されています。そういう意味では、結局一番環境にいいのはずっと着続けること。服のリペア（修理・修繕）は、とてもいい方法だと思います。ファッション業界・企業のＳＤＧｓへの取り組みの現状は？金藤ファッション業界に限らず、企業がどこまでＳＤＧｓを正しく認識し、本気で取り組んでいるかは少々疑問です。多くの場合、あくまで副次的な位置付けで、ビジネスの中心に据えている企業はまだ少ないのではないでしょうか。ファッションに関しても、ようやく政府や一部の企業が動き始めたばかり。やはり経営のトップが本気で意識し、従業員に浸透させていかないと難しいと思います。内川私はコーヒーが好きで、とあるイベントに行った際、土に還る素材でコーヒーのパッケージをつくっている企業が出展していたんです。海外だと販売元が集約してパッケージを処理しているんですが、その企業の方に「どれくらいのパッケージが土に還されているんですか？」と聞いたところ、「それは分かりません」と言われて。ちょっとショックでした。金藤まさにそれが、企業のＳＤＧｓへの認識の表れでしょう。海外との比較で言うと、フランスでは２０２０年に施行された「循環経済法」により、アパレルの売れ残り商品の廃棄が禁止され、再利用や寄付が義務付けられました。そもそも日本のファッション業界は、自由に参入できるからこそ、生産・販売や廃棄などの工程が複雑に分業化され、循環型経済の仕組みが構築しづらい部分があります。できればフランスのように法規制すべきだと思いますが、そうでなくても、今後は海外と取引する上で、相手国の基準に準ずる必要が出てくるかもしれません。SDGsやサステナブルな社会に向けてできることは？金藤もし関心があれば、サステナブルファッションに特化したイベントもあるので、一度行ってみるといいと思います。学内でも、皆さんの団体やうちのゼミ生の取り組みを見て、興味を持ってもらえたら。少しでものぞいてくれたらいいですよね？内川はい、私も最初は何も知らない状態で「ＳＡＳＨ」に入りました。大学全体でも「ＳＤＧｓＷＥＥＫｓ」（Ｐ11）という年１回のイベントや、関連科目を受講できる「ＳＤＧｓサティフィケート」（Ｐ11）などが設けられているので、知るチャンスはたくさんあると思います。建野私も「ホーセーイノベーションクラブ」に入ったのは、リスペクトしている先輩が立ち上げたからで、当初は興味本位でした。ちなみにクラブでは、メンバーの「好き」「やってみたい」という気持ちをかなえることが先で、結果的に環境や社会のためになったね、という流れを大事にしているんです。ボランティア精神だけでは、きっと続かないと思うので。0408

## Page 09
![Page 09の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000009.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

金藤それは大切なことだと思います。慈善活動ではなくビジネスにして、いかにヒト、モノ、カネをうまく活用し、利益を生み出していくかを考えないと、ＳＤＧｓも持続はしないでしょう。田宮とても勉強になります。私はゼミで持続可能な地域の在り方を探っていて、ボランティアサークルにも入っていますが、経済的な観点は正直持てていませんでした。でも、誰かが利益を享受しないと続かないんですね。緒方そうですね、ＳＤＧｓや環境系の取り組みは、全員にうまみがある仕組みをつくらないと、なかなかうまく機能しない。そのためには少なくとも仕事にした方が、スピード感を持って発展していくと思います。「ＳＤＧｓって難しそう」「何から始めたらいいの？」という人へメッセージ建野ファッションは入口としてとっつきやすいので、ＳＤＧｓや環境とどう関わっているのか、ちょっと知識を持っておくだけでも、意識や行動は変わるんじゃないでしょうか。内川ＳＤＧｓというと、「これをやっては駄目」と制限される印象が強いかもしれません。でも、あくまで「こういう選択肢もあるよ」ということだと伝えたいです。中根先ほどのアフリカに古着を送る話もそうですが、環境にやさしい行動のつもりで、よかれと思ってしたことも、裏目に出ることがあります。なので、その「もう一歩先」まで調べることも大事かなと思います。田宮一人でやろうとすると難しいので、「ＳＡＳＨ」や「ホーセーイノベーションクラブ」のような学内団体に入るのもおすすめです！先輩方が、いろいろ教えてくれますから。緒方ＳＤＧｓに関しては、「学び」だけでなく「遊び心」を忘れないことが大切かなと。そうすれば自分にもメリットが生まれ、回り回って社会にも貢献できると考えています。金藤皆さんのように関心が高い人たちがうまく連携すれば、さらに面白いことができるかもしれません。例えば、うちのゼミが軸になって、２団体と一緒に何かやれる場をつくったり。またはゼミやサークルで縦割りにせず、志や考え方が同じ人たちが集った方が、新しいこと、大きなことができるはず。今後の展開が楽しみですね。SDGsは、あくまで選択肢の一つ。知識を持った上で、どう判断するかは自分次第。金藤教授’sEYE総括EYE：��社会の中でも一見さまざまな取り組みが進んでいるように見えますが、例えば「廃棄するものをどう活用するか」より、本来は「廃棄をいかに減らすか」が重要なはず。美化されたイメージやうわべだけの情報に惑わされることなく、根本的な解決がどこにあるのかを考え、問題のコアにたどり着いてほしいと思います。イメージやうわべの情報にとらわれず、「本質的な解決になっているか」を考えよう！EYE��ファッションでもフードロスの問題でも、全ての原因は需要と供給がマッチしていないこと。シンプルにニーズを踏まえて、売れるものを必要なだけつくれば、企業は潤い、消費者も満足します。問題も解決策も「単純」なのにもかかわらず、業界やビジネスの複雑な仕組みの中で見えなくなってしまっているのが現状です。EYE��サステナブルな産業の在り方を考えるには、「シンプルに物事を見る」ことが大切！09

## Page 10
![Page 10の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000010.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

使わなくなったアイシャドーと専用の水でアート体験を提供。アートに使用する紙は、企業の協力により端材を利用しています。「ワクワクする未来を創造する」をモットーに、SDGs達成に向けて活動する学生団体。多種多様な学部・学年からなるメンバーが「キャリア」「ファッション」「フードロス」「広報」などのチームに分かれ、企業や自治体とも連携しながら、イベントやプログラムの企画を行っています。0101［活動日］週1～3回ミーティング※チームにより異なる※参加できる範囲で調整可能［主な活動場所］市ケ谷キャンパス［在籍人数］36人古着ファッションショーInstagramTwitter学生発信で広がるＳＤＧｓアクションに注目！学生ならではのアイデアと行動力を発揮する、座談会メンバーの３人も所属する２団体。身近なファッションや食、〝好きなこと〞を通して、ＳＤＧｓに取り組んでみませんか？興味を持ったら、まずはＳＮＳをチェック！SASH（SDGsActionStudentsofHOSEI）詳細はこちら▶主な活動内容DATA大学内に「アイカサ」を設置突発的な雨のたびにビニール傘を購入せずに済むよう、傘のシェアリングサービスを導入。SASHから大学への提案で実現しました。コスメアート体験会開催フードロスミュージアム学生スタッフ2022年7月に横浜で開催された、フードロスの現状を知るイベント「フードロスミュージアム」に運営スタッフとして参加しました。約60着をリメイク！キャンパス内に古着回収ボックスを設け、アパレルメーカーの協力も得て、集まった服をリメイク。モデルとメイクはSNSで募集し、対面と配信のハイブリッドでファッションショーを開催しました。気になるあの団体にFOCUS！10目次に戻る

## Page 11
![Page 11の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000011.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

もっとSDGsを知りたくなったらMOREACTION!日々の学びや学生生活の中にも、SDGsへの理解を深める機会はたくさん。ここではその一部をご紹介します。��法政大学SDGsサティフィケート02ホーセーイノベーションクラブ多摩キャンパスを拠点に、学生の「なりたい・したい・やってみたい」をかなえるコミュニティーです。4つのチームごとに、SDGsにつながる取り組みを含むユニークなプロジェクトを展開。2022年のスタート以来、他の学生や教員、地域を巻き込んで活動の幅を広げています。4つのチーム紹介TeamFashionチーム・ファッションTeamEthicalチーム・エシカル詳細はこちら古着交換会や古着をリメイクしたファッションショーのほか、学外へ飛び出し、ファッションをテーマにした地域との交流イベントを開催しています。周辺の農家で採れた野菜を使った学食メニューを提供する「EatLocalin多摩キャンパス」や、近隣の団地での弁当配布ボランティアを実施。SDGs関連科目を体系的に学ぶ「SDGs」「アーバンデザイン」「ダイバーシティ」「未来教室」の4領域で開講される「サティフィケートプログラム」の一つ。オンライン解説動画を視聴し、指定されたSDGs関連科目群から必要単位を修得すると、サティフィケート（修了証）としてオープンバッジ（デジタル証明書）が授与されます。「未来教室サティフィケート」の詳細はP20へ。TeamMagazineチーム・マガジンTeamCirculationチーム・サーキュレーションThankYou!��HOSEISDGsWEEKsデザインや執筆に興味のある学生が集い、雑誌を制作。他チームの活動紹介や、キャリアの参考になる社会人インタビューを掲載しています。地域で「ありがとう」という感謝の気持ちが循環する環境づくりに向けて、独自の地域通貨の導入を検討中。まずは学内で運用を開始し、ゆくゆくは周辺地域に広げていくことを目指しています。11SDGsに触れ、考えるきっかけに毎年11～12月に対面とオンラインで開催される、SDGs推進強化週間。企業・自治体によるセミナーやSASHによるワークショップなど、2週間にわたり多彩なプログラムが実施されます。2022年は関西大学との共催で、同時開催の「HOSEIDIVERSITYWEEKs」と合わせて2,000人以上が参加しました。DATA［活動日］週1回チーム別ミーティング、月1パーティー（全体交流会）［主な活動場所］多摩キャンパス［在籍人数］76人InstagramTwitter「特集」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

## Page 12
![Page 12の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000012.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

現在は、どのようなお仕事をされていますか？２０２０年から多店舗展開企業に対して店舗検索システムを提供する「MapionBiz」という法人向け地図サービスの企画を担当しました。現在は「MapionBiz」の他、住所や営業時間といった店舗情報や口コミを店舗運営者が一元管理できるプラットフォーム「LocalONE」、電子チラシサービス「Shufoo!」など弊社が提供する各サービスを組み合わせた新たな事業戦略を策定する部署で働いています。入社早々の新入社員研修期間中に新しい地図を考案し、実際に公開されたそうですが、経緯を教えていただけますか？OJT研修が始まって2カ月ほど経った頃、新しい地図サービスを考えてみようという課題があったんです。私は子どもの頃から電車が大好きでよく路線図を見ていたのですが、駅名の漢字が読めなくて悔しかったことがありました。そこで子どもでも読みやすく、地図に親しんでもらえ株式会社ONECOMPATH鹿野健人さんかのけんと法政大学文学部地理学科2019年卒業暇さえあれば地図や路線図を眺める幼少期を送る。2019年に法政大学文学部地理学科卒業後、株式会社ONECOMPATHに入社。入社1年目に平仮名で駅名を表示する地図「えきのなまえマップ」を考案。新入社員研修期間中に新たな地図を開発1RANGETYLEOS社会で輝く卒業生12

## Page 13
![Page 13の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000013.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

Interviewるように平仮名だけで駅名を表示する「えきのなまえマップ」のアイデアが浮かびました。ご自身が考案したサービスが世に出た時はどんな気持ちでしたか？「えきのなまえマップ」は、弊社の研究開発の情報発信サイト「マピオンテックラボ」で公開されて想像以上の反響をいただきました。その後、駅名だけでなく、地名や建物名も平仮名で表示できるようにアップデートした「ひらがなマップ」がアプリ「地図マピオン」に実装されて一般の方にも使われるようになりました。自分のアイデアが形になり、反響をいただいて嬉しく思う一方で、自分と同じことを課題だと感じていた人が世の中には意外と多くいたのだと実感しました。自分の感覚が世間とさほどズレていないのだと気付けたことはよかったですね。新しいサービスのアイデアはどのようにして湧いてくるのでしょうか？「えきのなまえマップ」は、私の幼少期の原体験をもとにした課題ベースの発想でたまたまヒットしましたが、最近、私自身は新しいアイデアを生み出すのは得意でないことに気付いたんです。やはりいろんな人とディスカッションして、みんなでアイデアを発散させることで見えてくるものがあるのではないかと思います。幼少期に地図を好きになったきっかけは何だったのでしょうか？5歳の頃、当時住んでいた神奈川県伊勢原市の全域地図が家の壁に貼られていました。その地図を見ながら、自宅はここで、この道を通っていつもこの店に行っているということを親に教えてもらいました。そして、実際に道を歩いてみることで、地図上の表現と現実の風景との相関を捉える力が養われたように思います。また、東京都の道路マップの巻末に載っていた伊豆諸島の地図を見たこともきっかけです。自分が暮らす場所と地続きではない隔絶された場所があることに大きな衝撃を受け、その後大学時代から愛用しているマグカップ。市ケ谷キャンパス周辺の地図が描かれたものだ。毎朝このマグカップでコーヒーを飲むのが日課となっている。「大学の生協で一目惚れして購入しました。地図好きと知っている友人からは、こちらと色違いのマグカップをプレゼントされました」と思い出を振り返る。マグカップアプリ「地図マピオン」（iOS版）の人気機能「ひらがなマップ」。鹿野さんが1年目の研修中に発案した「えきのなまえマップ」がもとになっている機能だ。駅名だけでなく施設名や道路名も平仮名表記にし、子どもでも見やすいデザインにした。「思い入れのある地図デザインなので、ぜひ多くの人に使ってほしいです」という。平仮名地図測量野帳地理学科出身ということもあり、測量士が野外調査で利用する「測量野帳」を仕事で使うノートにしている。方眼紙なので書きやすく、コンパクトで値段も手頃な点がお気に入り。ちなみに、ノートに書いてある「ケツノ揺れ」とは、住所や地名によく見られる「ケ」「ツ」「ノ」の表記ゆれ（例：「市ケ谷」と「市ヶ谷」など）のことを指す。ITEMITEMITEM2意見を出し合うことで生まれるアイデアがある3家の壁に貼られていた地図が自分の原点13

## Page 14
![Page 14の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000014.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

ORANGESTYLE特に印象に残っている学びはありますか？現地研究で東京都の離島である神津島に行き、津波対策の状況を役場の方にヒアリングして調査を行ったことが思い出深いです。南海トラフ地震が発生すると、神津島には最大25〜27mの高さの津波が来ると予想されており、自治体が独自にハザードマップを作っていたのですが、どのエリアが25m以上の標高があるか明示されていなかったんです。それをレポートで指摘したところ、担当の先生が役場にレポートを送付してくれました。後日、再び神津島を訪れた時にハザードマップを見たところ、25mのラインが追加されていまは練り消しで空想の島を作ったりして遊んでいました。法政大学の文学部地理学科を選んだ理由は何ですか？地図が好きになるのと並行して鉄道の路線図にも興味を持つようになり、時刻表を片手に電車で1日で一都六県を周るなど、いわゆる〝乗り鉄〞のようなことをしていました。そうした体験から、観光学部に興味を持っていたのですが、一方でもう少し領域を広げて学びたいという気持ちもありました。そこで調べたところ、地理学科を見つけたんです。地理と観光は密接につながっているため、地図好きでもある自分の好奇心を満たしてくれると考え、進学を決めました。地理学を学ぶ中でどのような分野に興味を引かれましたか？２０１５年に関東・東北豪雨災害が起き、鬼怒川が決壊する様子をテレビの中継で目にしました。河川の怖さを思い知らされた一方で、災害の起きた場所と地図を見比べた時に、水田地帯の方に濁流が流入しているのに気付き、地形と災害の関係性を意識するようになりました。そこで、２年次には地形学のゼミに所属し、卒論では河川の研究を行いました。した。レポートの内容が直接反映されたのかは分かりませんが、地理学が防災対策に役立つことを実感できた出来事でした。地理学を学ぶことで得られたものはありますか？お世話になった先生から言われたことで印象に残っているのが、「地理学は空間科学である」という言葉です。地形や気候、経済、都市、文化、歴史といった空間を構成している全ての物事の相互関係を明らかにする学問であると。私はその言葉を常に意識しながら4年間学びました。そこで培われた全ての事象の相互関係を理解することは、現在の仕事でも生かされていると実感しています。いま振り返ってみて、法政大学に通ってよかった点はどういうところですか？図書館の文献が充実していて、必要な資料を入手しやすかったので研究がはかどりました。山手線沿線私立大学図書館コンソーシアムに加盟4地形と災害の関係性に関心を深める5「地理学は空間科学である」という言葉を胸に14「卒業生インタビュー」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

## Page 15
![Page 15の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000015.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

Interview街の風景をカメラに映すと、AR（拡張現実）でルートを案内してくれたり、ビルに入っているお店を表示してくれるようなサービスが他社ではすでに始まっています。スマートグラスが普及すれば歩いているだけでいろんな情報を手に入れられる時代になるでしょう。そう考えると、地図はあくまで地理空間情報を示す表現手段の一つに過ぎないのではないかと思えます。今後、地図がどう残っていくかは分かりませんが、弊社が培ってきた空間情報のノウハウはきっと生きてくると思います。今後、どのような仕事をしていきたいと考えていますか？点と点がつながる瞬間の面白さを人に伝えるようなことがしたいと思っています。以前参加した、埼玉県川口市の市民講座でこんな話がありました。川口市を通る国道122号線は、実は戦国時代に小田原を拠点に関東を支配していた北条氏が敵陣との最前線である岩槻城を結ぶためのルートとして使われていた、と。すると、川口市民の方は身近な国道122号線と歴史がつながったと、目を輝かせて話を聞いていたんです。このように知識と知識がつながることの醍醐味を伝えられるように、仕事でも個人としても取り組んでいきたいと思っています。子どもの頃から興味を持っていたことを大学で学び、仕事にされた鹿野さんですが、それを実現できた理由はどこにあるのでしょうか？私は地図や鉄道に限らず、興味を持った対象について全力で調べるタイプです。仕事をする時も取引先のビジネスについて根掘り葉掘り調べて相手のバックグラウンドを理解しようとしています。そうした探究心が今につながっているのかもしれません。する他大学の図書館が利用できたこともありがたかったです。また、先生との距離が近いことも魅力でした。ゼミの先生とは今でも食事会を開催するなど交流が続いています。鹿野さんは「えきのなまえマップ」で地図に新たな付加価値を与えましたが、今後、地図はどのような発展を見せると思いますか？messageforstudents私自身は幼い頃から地図や鉄道など興味のあることがある程度定まっていたため、そこに全力を注ぎながら現在まで生きてきました。しかし、興味のあることを見つけるのは、実際にはいつでもいいのではないかと思います。見つかった時から全力で取り組み始めればきっと成果が得られるはずです。また、大学生活はたった4年間しかありませんが、就職後の社会人生活はその10倍以上の年月になるでしょう。ですから、できるだけ本当に自分がやりたい仕事、自分らしくいられる仕事を探してほしいと思います。在学生へのメッセージ6点と点がつながる瞬間の面白さを伝えたい15目次に戻る

## Page 16
![Page 16の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000016.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

未知の世界に飛び込み多様な人々との交流から自分を拓く私が成長できた場所ゼミ・研究室紹介経営学部経営学科長岡健教授ゼミ#越境活動#アンラーニング四十澤菜月さん4年前田野乃花さん4年あいざわ―長岡ゼミを選んだ理由をお聞かせください。前田経営学部にはマーケティングなど学ぶ目的が明確なゼミが多い中、長岡ゼミは自分で興味のあることを見つけて挑戦する異色のゼミです。躊躇なく新しい環境に飛び込んでいける自分にぴったりだ！と思って選びました。四十澤私は逆で、もともと積極的に何かを始められる性格ではありませんでした。そんな自分を変えたくて、長岡ゼミに入りました。―ゼミではどんな活動を行っているのでしょうか？前田特徴的なのは「越境活動」。ゼミ生それぞれが興味のある場に行って、人と関わり、自分の可能性を広げていく活動です。私は「まちづくり、場づくり」に興味があり、「IKEBUKUROLIVINGLOOP」というマーケットの運営スタッフとして、池袋の通りを居心地の良い空間にする活動に参加しています。その一環として、ごみ拾いとコーヒータイムを組み合わせた「Cleanup&CoffeeClub」という活動を通ゼミ」での経験です。長岡ゼミは、社会人や他大学生も参加するオープンゼミ、通称「カフェゼミ」を行っています。この活動に加わった当初は、ユニークな案が出ても「難しそう」と否定的な発想がすぐ出ていましたが、長岡ゼミが大事にしている「挑戦を楽しむ」気持ちで取り組んでいると、「どうすれば実現できるのか」を考えることが楽しくなっていきました。そして、昨年から「カフェゼミ」の新たな試みとして、ラジオのDJブースを模した演出を学生主体で始めました。まだ始めたばかりなのでうまくいかないこともありますが、失敗を恐れず、これからも挑戦を楽しんでいきたいと思います。―越境活動をベースに、今後どんな未来を描きたいと考えていますか？前田これまで越境活動で関わった方々は、より良い社会をつくるために何ができるのかを考えて行動していらっしゃいました。私ならどんな社会を目指すだろうと自問し、思い浮かんだのは「ゆるくつながれる」社会です。社会に出ると、人と関われる場は会社や学生時代のコミュニティーくらいなのかなと思って16「ゼミ・研究室紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

## Page 17
![Page 17の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000017.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

「創造的なコラボレーションのデザイン」をテーマとしたゼミです。学生一人一人が多様な人々との交流を通じて創造性を磨き、可能性を探る「越境活動」を行っています。ABOUT長岡健教授ゼミいます。でも狭い界隈に身を置き続けると、考えが凝り固まってしまう。肩肘張らずに新たな風を取り入れられる、気軽な場をつくっていきたいです。四十澤多様な人々がもっと関わり合う社会にしたいです。ダイバーシティにも興味があって、昨年から性別や世代を問わずに参加できる「ウォーキングサッカー」の活動に関わっています。今後、より多くの人に参加してもらえるような壁のない場づくりに取り組んでいきたいと思います。じて、交流の場づくりに取り組んでいます。「行動したくても何から始めればいいか分からない」と悩む人たちが、まちに友達を増やし、一歩踏み出すきっかけになればいいなと思っています。四十澤ゼミに入った当初は特段興味のあるものもなく、悶々とした日々を送っていたんです。そんな中、ずっと心に残っていたのはあるゲスト講師のエシカルファッションのお話でした。やがて「もっと知りたい！」と、その方が経営する鎌倉のお店まで足を運ぶようになりました。対話を重ね、ファッションショーのお手伝いに携わる中で自ずと知識が深まっていき、これを機にもっと多様な人々とつながってみたいという欲求も生まれました。―学ぶというより、活動そのものを楽しんでいる印象を受けました。前田好きな気持ちが何より大事だと思います。結果を気にせず夢中になっていると、自分の可能性が広がっていくように感じます。逆に「成長したい」という意識で凝り固まると、チャレンジすることをためらってしまうと気付きました。四十澤ゼミ活動に没頭する中で、周りから「なんか変わったね」と言われて初めて成長に気付きます(笑)。―どんな風に変わったんですか？四十澤ポジティブに考える癖が付いてきました。印象に残っているのは「カフェ協調性を重視する環境で育った私には、「他者と違うことを気にしない」長岡ゼミが新鮮でした。一人一人が個性を生かし、「これだ！」と思うメッセージを自由に発信しながら、お互いに刺激を与え合う環境が魅力です。キムヨンソさん3年のゼミ自慢ゼミ生教授学生に常々伝えているのは、「卒業までに10個、興味のある領域を見つけてほしい」ということです。時には失敗もありますが、多くのトライアンドエラーを経験し、独自のキャリアを描いている学生・卒業生が多くいます。長岡健教授研究テーマ／創造的なコラボレーションのデザイン17目次に戻る

## Page 18
![Page 18の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000018.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

測する手法が開発されました。最近、話題になっている「ChatGPT」はこの手法を用いた言語処理の最新型と言えるでしょう。前述のように、音声認識を行うには膨大な言語データが必要です。そのため、昔のコンピューターの記憶装置では容量が足りず、実音声認識技術は、今では日常的に使われているiphoneの機能「Siri」のような音声アシスタントやカーナビなど、さまざまな分野で応用されています。音声認識の研究は歴史が古く、1940年代頃から行われてきました。コンピューターの性能に限界があったため研究が停滞していた時期もありましたが、コンピューターの大容量化・高速化が進んだことやAIが登場したことにより、80年代頃から研究が大きく前進しました。そうした長年の研究の賜物が「Siri」です。「Siri」が広く受け入れられた理由は、音声認識の性能が不十分で多少間違ったとしても、それが面白いと思われたこと、人間にとって難しい情報検索機能に優れていたことにあると思います。新しい技術はこうして多くの人が認めることで、広く普及していくのです。音声認識を行うには、音と言語、両方の情報を処理しなければなりません。私が専門としてきたのは、主に言語処理の分野です。言語処理の研究が始まった当初はコンピューターに文法を覚えさせる方法が検討されていましたが、そのアプローチには限界があることが分かってきました。そこで膨大な言語データをもとに、例えば「雨が」の次に「降る」という単語が何％の確率で来るかを予測する統計的言語モデルというものを作って会話を予AIと自然な会話ができる？音声認識技術の可能性先生が研究されている「音声認識」とは何ですか？教えて先生!５分間で研究の面白さを少しだけ紹介先生の研究は音声認識の分野でどのように役立っていますか？先生ご自身はどのような研究をされてきたのですか？情報科学部ディジタルメディア学科伊藤克亘教授1993年、東京工業大学大学院理工学研究科情報工学専攻博士課程修了。同年、電子技術総合研究所（後の独立行政法人産業技術総合研究所）に入所し、音声認識技術を応用した音声対話システムの開発や統計的言語モデルの開発に携わる。2003年に名古屋大学大学院情報科学研究科助教授に就任。2006年より現職。Profile18員研究紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

## Page 19
![Page 19の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000019.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

私はかつての音声認識研究のように、未開拓な分野の研究に挑戦してきました。能楽の謡の解析のような音楽研究も研究者が少ない分野ですが、学生が学会で奨励賞を受賞するなど成果を上げており、大きな刺激を受けています。今後も新しい研究に挑戦して、技術の力で今まで人間ができなかったことを可能にしていきたいと考えています。研究で実現したい未来Future用化ができませんでした。90年代に入りコンピューターの性能が上がると、アメリカでは蓄積してきた言語データを共有した研究が始まりました。しかし、日本ではそうした共有データが皆無だったのです。そこで、音声認識研究に携わる大学・企業と連携し、新聞社から提供してもらった10年分の新聞のデータをもとに統計的言語モデルを構築し、自由に使える音声認識ツールキットを作成しました。これは数年前まで使われ続けていました。現在は言語ではなく、音に焦点を当てた研究を主に手がけています。その一例が、本学の能楽研究所との共同研究で、能楽の謡の音楽性をデジタル解析し、ボーカロイドで再現しようとしています。能楽の謡は西洋音楽にはない独特の節回しがあり、難解に感じられますが、こうしたアプローチが伝統芸能の客観的な理解につながり、能楽研究を進める基盤になると期待しています。従来の音声認識技術は、話し言葉に含まれる感情までは認識することができませんでした。しかし、今後データが蓄積していけば、感情を読み取って活用するような音声認識システムが実現するでしょう。CGアニメのようにコンピューターによる画像表現は進化していますが、セリフに関しては今も人間の声優に頼るしかありません。しかし、技術が進歩すれば、合成音声で本物の人間の声優が話しているような感情表現ができるようになるでしょう。さらに応用すれば、家族や友達と話しているような自然な会話をAIとできるようになるかもしれません。音声認識技術は今後どう発展していくのでしょうか？現在はどのような研究に取り組まれているのですか？●音響ライフログの分類（国際会議ベストペーパー賞）●弦楽器演奏の数理的分析（FIT船井ベストペーパー賞）※●ラジオ放送向け話者認識※●アニメーション声優の音声変換※●よい発声への歌声変換システム※●TikTokなどの投稿動画のためのBGM推薦システム※●入眠や起床に適した楽曲の特徴分析●鉄道駅での盲導鈴の方向定位機能の改善※●オーケストラのスコアからエレクトーンの楽譜に自動変換する技術（学会奨励賞）※●効果的なプレゼンに向けた話し方の研究※研究室所属学生の卒業研究テーマ（一例）など卒業生は、大手メーカーや音声・AIベンチャーで活躍中！※学会学生奨励賞を受賞19「教目次に戻る

## Page 20
![Page 20の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000020.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

には教職員の方々に協力いただき、納得のいくプログラムになったと感じています。鈴木今の大学生の興味関心を調査し、「もっとこういう授業があったらいいよね」といったリアルな声もふんだんに込めました。学生ならではの視点を盛り込んだ、斬新なプログラムだと思います。実社会を感じられる数々の講義鈴木世の中には、大学で学ぶ機会は学生の〝生の声〞がつまった、新しい学びの場を今私たちは約5カ月にわたって、2023年度から新たに開講された「未来教室サティフィケートプログラム」の設計に携わってきました。サティフィケートプログラムは、学部に関わらず履修でき、多様な学問領域に触れることのできるプログラムです。今回新たなプログラムを開講するにあたり、学びの分野から、科目構成、修了要件まで全て学生が企画しました。最終的少ないけれど、実は必要な知識・スキルがあると思うんです。お金の管理の仕方やキャリアの築き方、災害時の対応など。そういった観点からカリキュラムを考え、「ライフステージ」と「安全と健康」の2つの領域にたどり着きました。文系理系偏ることなく、どの学生にとっても役立つ科目群になっています。今理論にとどまらず実社会を学べる講義が盛りだくさんです。特に大手化粧品メーカーとのコラボレーション講座（※）が計画されていて、個人的に開講が待ち遠しいです。この講座はもともと、学びと社会とのつながりを深める目的で学生が提案したのですが、「化粧のちからコンテンツ」としてこのサティフィケートプログラムの「健康・ジェンダー」の領域とも関連付け、ジェンダーレスメイクや、高齢者やがん患者への化粧によるケアの取り組みが学べる講座であり、新しい切り口となっています。私自身、この活動を通じて、知らなかった社会問題について知ることができました。学生が考える新たな教育プログラム開設のための学生サポーター制度学生視点で新たなサティフィケートプログラムを企画・実施！鈴木彩花さん（写真：右）文学部日本文学科3年生（写真：左）GIS(グローバル教養学部）グローバル教養学科3年生今愛海さんActiveActive法大生の挑戦※2023年度開講予定20「学生活動紹介」の過去の記事は大学ウェブサイトからご覧いただけます。

## Page 21
![Page 21の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000021.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

活動を通して気付いた大学への思い鈴木もともと好奇心旺盛で、他学部の授業を積極的に受けていたんです。専門外から学べることは多く、刺激になります。分野横断の学びの魅力をもっと多くの人に伝えたい。そう思い、サティフィケートプログラムの企画に興味を持ちました。今私はチームで何かに取り組むことが好きで。それぞれの意見を寄せ集めて、自分一人では発想もしなかったアイデアに出会えるのが楽しいんです。この公募を見たときに、「面白そう！」と思って挑戦してみました。鈴木もちろん、苦労もありました。特に、学年も学部もバラバラな13人のメンバーの方向性を合わせるのは大変でした。そんな中、「法大生のため」という思いが原動力に。温かさとエネルギーあふれる法政大学が私は大好きなんです。大学をより良くするためだと思うと、困難も乗り越えられました。プログラムが完成した今、やっと学生の元に届けられる喜びでいっぱいです。今私も、法政大学でとても充実した学生生活を送っていて。そのお返しではないですが、少しでも大学の力になりたくて続けられました。このプログラムが、誰かにとってかけがえのない学びの場になってくれたら嬉しいですね。未来を感じられるプログラムで、発見を手にしてほしい鈴木実は、サティフィケートプログラム自体を知らない人が意外と多くて。幅広い学問に触れられる絶好の機会なので、気軽に受講してみてほしいです。今「未来教室サティフィケートプログラム」という名前からも、ワクワクを感じてほしいですね。刻一刻と変わる未来の在り方に応じて、このプログラムもアップデートされていく予定です。鈴木開設のためのプロジェクトは終わりましたが、むしろこれからが本番。プログラムを通じて、1人でも多くの人が熱中できる何かを見つけてくれたらいいなと思います。未来教室サティフィケートについて、詳しくはウェブサイトへ！2022年度「自由を生き抜く実践知大賞」で「進取の学び賞」を受賞サティフィケートプログラムサティフィケートプログラムができるまで未来教室未来教室学生サポーターを募集！応募の結果、13人のメンバーに決定。学部も学年も多様な学生が集まりました。学生サポーター公募01STEPA、Bの２チームに分かれ、プログラムにふさわしいテーマや科目群を策定。法政大学の「学生生活実態調査」なども活用し、意見を深めていきました。02STEP2チームによる経過報告。初めて互いのチームのアイデアに触れて思わぬ発見も。教職員も加わり、活発な意見交換を行いました。03STEP学生による熱意のこもった最終報告を受け、教職員が最終的なプログラムとして一つの形に。2023年春学期から開講しました。06STEPチームのプログラム案を最終発表。プレゼンテーションによって、A、Bそれぞれが考え抜いた意見を教学企画室の職員や各学部の教授に届けました。05STEP中間発表のフィードバックを踏まえて、それぞれの意見をブラッシュアップ。具体的な科目を選定する作業に入り、プログラムとしての形が見えてきました。04STEPディスカッション1中間発表最終報告完成ディスカッション2所定要件を満たし単位を修得すると、修了証として「オープンバッジ」を授与。就職活動や今後のキャリアなど、さまざまな場面で活用可能！「SDGs」「ダイバーシティ」「アーバンデザイン」「未来教室」の4つのプログラムで、現代社会の“いま”を網羅。思考力を養う講義で、社会に羽ばたいてからも生かせる力を。15学部38学科の豊富な教育リソースを活用し、分野の枠を超えた自由な学びで、体系的に多分野の知識を修得できるプログラムです。サティフィケートプログラムとは？オープンバッジ▲POINT1POINT2POINT321目次に戻る

## Page 22
![Page 22の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000022.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

WelcometoHOSEIEntranceceremonyandwelcomepartyfornewstudentsonApril3,2023budokan!congratulations22

## Page 23
![Page 23の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000023.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

newbeginnings23目次に戻る

## Page 24
![Page 24の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000024.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

平素より、法政大学後援会活動に格別のご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、6月に開催されました今年度の後援会総会におきまして2023年度会長に選出、承認され、１年間会員の皆さまと共に学生および大学への支援のお手伝いをさせていただくこととなりました。歴史と伝統のある法政大学後援会の会長として、その運営に携わることとなり身の引き締まる思いでおります。これから1年間、皆さまのお力添えをいただきながら、微力ではございますが誠心誠意努めさせていただきます。よろしくお願いいたします。法政大学後援会は、1947年に保護者自らが立ち上げ、物心両面から学生と大学を支援し、戦後の教育環境整備を進めてきた、他大学では類を見ない組織です。大学が行う教育事業を支援し、併せて会員相互の親睦を図ることを目的に活動を展開しています。現在は、首都圏および全国33支部で構成され、会員数はおよそ27800名にも及びます。2020年からのコロナ禍により、後援会のさまざまな活動も制約を受け、会員の皆さまにも不自由をおかけしてまいりましたが、今年度からはwithコロナ、afterコロナにおける活動を大学と連携を図りながら、本格的な再開に向けて取り組んでまいりたいと存じます。一方で、コロナ禍を経たからこそ、新たな活動スタイルへの検討も必要となりました。後援会活動に対する会員皆さまのご意見、ご要望もしっかりと受け止めて、より良い後援会活動を実現できるよう取り組んでまいります。最後に今回退任されました鯨岡会長および役員の皆さまのこれまでのご尽力に対し厚く御礼申し上げますとともに、後援会会員の皆さまと関係者の皆さまの益々のご発展、ご健勝を祈念申し上げまして、会長就任のあいさつに代えさせていただきます。和佐原征一郎法政大学後援会会長月日行事内容4/3(月)入学式（大学行事）日本武道館にて開催。後援会会長が後援会の活動について説明5/13(土)幹事会後援会の役員会。決算報告、予算案等を審議6/3(土)支部長会議後援会事業と支部総会・父母懇談会について打ち合わせ総会(ウェブ表決)事業報告・決算報告、事業計画・予算案、2023年度役員を審議決定7/20(木)校友会との懇談会大学発展のために、校友会と後援会が年1回行う懇談会11/11(土)支部長会議大学最新状況報告会支部総会・父母懇談会の報告、活動の情報交換11/22(水)総長・常務理事との懇談会学生センター長による、大学の最新情報報告総長・常務理事と後援会運営委員が会談2024年1/20(土)オール法政賀詞交歓会総長をはじめとする法政関係者が集う新年会3/2(土)幹事会後援会の役員会。暫定予算などを審議後援会賞/外国人留学生表彰難関試験を突破した学生などを表彰/国際交流に尽くした外国人留学生を表彰3/24(日)学位授与式（大学行事）日本武道館にて開催7月～8月(土)(日)支部総会、父母懇談会全国の支部および地域ブロックで開催総長、常務理事、学部長、就職関係職員が講演や説明を行う10/1(日)首都圏父母懇談会(市ケ谷キャンパス)東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県在住の会員を対象に各キャンパスごとに開催講演、キャンパスツアー、学部別懇談会などが行われる(多摩キャンパスは多摩祭と同日開催)10/8(日)首都圏父母懇談会(小金井キャンパス)10/14(土)首都圏父母懇談会(多摩キャンパス）後援会会長就任あいさつ後援会会長就任あいさつ2023年度主な行事2023年度後援会だよりSUPPORTER'SASSOCIATIONNEWS24

## Page 25
![Page 25の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000025.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

平素より後援会活動へのご理解ならびにご協力を賜り、誠にありがとうございます。このたび、2022年度後援会会長の任期を終え、和佐原新会長に「伝統の襷」をつなぐことができました。2022年度の後援会活動を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症拡大の影響も徐々に薄まってきたこともあり、開催できる行事を増やすことができました。しかし、新型コロナの影響で開催できなかった過去2年間の影響は想定以上に大きく、これまでのノウハウや手法が分からず会員の皆さまにはご迷惑をお掛けしたことかと思います。こうした状況下にあっても皆さまの温かいお力添えをいただき、従来に近い形で活動を再開することができました。対面形式での支部総会・父母懇談会、首都圏父母懇談会、東京六大学野球応援や各キャンパス見学会、沿道での箱根駅伝応援、各種懇親会などを通じて会員相互の親睦を温めてまいりました。また、法政大学校友会の方々との連携も深めることができました。2023年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策も、次の段階に進んでいくことでしょう。withコロナの環境下で学びを継続していく学生のためにも、そして全国の会員間の交流を継続・発展させていくためにも、引き続き大学との連携を最大限図りながら本会を運営していただけることを新役員の皆さまには期待しております。法政大学後援会は1947年に保護者自らが立ち上げた伝統ある組織です。先輩方が守り続けてきたこの伝統を受け継いでいってください。この1年間任期を全うできましたのも会員の皆さまをはじめとした関係者の皆さまのお陰と感謝いたしております。法政大学ならびに後援会の益々のご発展を祈願し退任のごあいさつとさせていただきます。1年間皆さまのご支援、本当にありがとうございました。鯨岡光男2022年度後援会会長会長退任あいさつ2022年6月総長と新旧役員交代集合写真2022年6月役員研修会2022年6月常任参与と運営委員の懇談会2023年6月和佐原会長へ襷をつなぐ2023年1月新春講演会鯨岡会長の1年間写真で振り返る2022年11月常務理事・後援会懇談会(校内循環バス目録を総長へ)2023年4月入学式25

## Page 26
![Page 26の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000026.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

入学をよろこぶ新入生保護者からのメッセージ松本親明・佐智子子琉聖（デザイン工学部）入学おめでとう。いよいよ大学生ですね。気持ちも新たに色々なことにチャレンジし、夢に向かって進んでいってください。新しい人との出会いを大切にして、充実した大学での生活が送れますように。今後のさらなる活躍を期待しています。内山親光子子果歩（デザイン工学部）「大学時代はチャンスタイム！」という応援団のお言葉に、心から共感しました。いいことはもちろん、悪いこともチャンスと捉え、時には挑戦に付き物の“失敗”も糧に、思う存分大学生活を謳歌してください。周りへの感謝も忘れずにね。入学おめでとう。猿山親綾子子晴菜（デザイン工学部）法政大学入学おめでとう！夢だったデザインの世界へ一歩踏み出しましたね。ここまでたくさんの努力をしてきたあなたをそばで見てきましたが、頑張れば叶うことを教えてもらいました。大学生活、大切な友とさまざまな年間にしてくださいね。鶴見親久美子子香莉（法学部）入学おめでとう。伝統ある法政に合格でき、嬉しいです。コロナ禍の高校時代は我慢の連続でしたが、大学では、夢に向かい思い切り羽ばたけますように。多くの友人を作り、今しかできない経験を存分に謳歌してください。4年後の成長を今から楽しみにしています。平野親智恵子開士（法学部）入学おめでとう。武道館での盛大な入学式、とても感動しました。コロナ禍で多くの制限があった高校生活であったかと思いますが、これからの4年間は自分の意思で何にでも挑戦できる素晴らしい日々が待っていることでしょう。法政大学で出会う多くの友人と共に失敗を恐れずチャレンジし、あなたの夢を実現してください。峯岸親由美子子大空（社会学部）いつも何事にも真剣に一生懸命取り組んできましたね。入学式を迎え、楽しみでワクワクしている様子を嬉しくも頼もしく思います。これからも自分で考え決めて行動を起こし、そして周りの全てのものに感謝して学生生活を満喫してください。入学おめでとう！那須親好広・美穂子水萌（キャリアデザイン学部）入学おめでとう。小学生の時から東京の大学に行くと言っていた夢が叶いましたね。これからは、次の夢に向かって４年間の貴重な大学生活、自分の行動に責任を持ち、人との出会いを大切に、学べる事に感謝しながら頑張ってください。実りのある４年間であることを願ってます。入学式が行われた武道館法政大学後援会事務局所在地東京都千代田区九段北3-2-3法政大学九段校舎4FTEL03-3264-9350FAX03-3264-9367後援会ウェブサイトE-MAILkoenkai@hosei.ac.jphttps://www.hosei-koenkai.org/26

## Page 27
![Page 27の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000027.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

2023年度学修に関する個別相談オンライン・電話による大学職員との個別相談のご案内事前申込定員制後援会主催の企画として、学修（履修成績）に関わる個別相談をご案内します。学修に関わる個別相談対象全学年､全会員右記の「学修に関わる個別相談事前申込フォーム」よりお申し込みください。（１）相談方法：インターネット会議システム「Zoom」、または電話（一家族につき15分）（２）対象学部、個別相談日時、申込受付締切日は以下の通りです。学修に関わる個別相談事前申込フォームhttps://forms.gle/dZzmk7QPhjr5eBff6※（参考）この学修に関わる相談では、お子様の進級・卒業に向けての単位取得状況や今後の学修を進めていく上で気を付けることなどのお話を本学職員が伺います。市ケ谷法､文､経営､国際文化､人間環境､キャリアデザイン､GIS､デザイン工小金井理工、生命科、情報科多摩経済､社会､現代福祉多摩スポーツ健康相談日7月29日（土）、8月5日（土）9:00～12:008月5日（土）9:00～12:009月30日（土）9:00～12:007月29日（土）9:00～12:00申込受付締切日7月2日（日）7月2日（日）9月3日（日）7月2日（日）※締切日厳守にてお申し込みください。市ケ谷キャンパス学生食堂ミニレポートSPOTフォレストガーデンボアソナード・タワーB1階座席数約350席運営：法政大学生活協同組合毎日50品目以上を提供するカフェテリア方式の食堂です。ビュッフェ＆サラダバーも併設しておりたくさんのメニューから好きなものを選ぶことができます。定食やボリュームあるプレート、季節ごとのメニューの他、毎月お楽しみテーマ「ご当地フェア」も実施しています。看板メニュー学生人気メニュー教職カツカレー490円大盛り570円法政唐揚げ丼460円大盛り540円大内山校舎前身の55・58年館2階にあった『教職員食堂』での人気メニュー復刻版。当時はチキンカツでしたが現在はロースカツカレーに。2022年夏に法政オリジナルメニューとして登場。ご飯の上にキャベツと唐揚げ、特製ダレをかけて温玉をのせたボリュームたっぷりの丼で、学生から大人気。※料金は税抜き価格です。※料金は税抜き価格です。レジ精算方式で、全レジで交通系ICカードに対応しており、さらにプレミアが設定されているオレンジペイ・学食ペイ・シール回数券も使えます。保護者の皆さまもご利用いただけますので、ぜひお立ち寄りください。27目次に戻る

## Page 28
![Page 28の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000028.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

HOSEIミュージアムVol.034音楽部の演奏会、書道会の展覧会、英語会の英語劇、スキー部の大会プログラム、校内雄弁大会……。これらは、1933年に法政大学法文学部法律学科を卒業した学生が在学中に集めたビラの数々です。それらをまとめたスクラップブック（❶）のページをめくると、まず目に飛び込んでくるのは1930年秋の六大学野球リーグ入場券です（❷）。この秋、法政大学野球部が初めて優勝。初披露された校歌は、当時の学生たちが主体となって作り上げ、今も歌い継がれています。六大学野球は国民的な人気を誇り、森永製菓からは各校の名前を入れた「カレッヂチョコレート（❸）」が発売され、そのラベル裏面には校歌が印刷されていました。別のページからは新聞学会主催「ジャズ、漫談、映画の会」をはじめ、各団体が活動資金を集めるために催しを開いていたことが分かります。1929年に城戸幡太郎教授を中心に結成された児童研究所は、「藤原義江独唱会」を開催。「児童問題に関する理論と実践の統一」を旗印として活動する研究所の方針に賛同した、人気のテノール歌手が参加しました。また、この頃の学生文化で忘れてはならないのが、航空研究会所属の学生と教官がローマへ飛び立った訪欧飛行（1931年）です。こちらのスクラップブックは、航空研究会庶務の学生が残した3カ月の記録。表紙に描かれた搭乗機「青年日本号」は、石川島飛行機製作の複葉プロペラ機で、主翼には「J‐BEPB」という登録記号があります。よく見ると、機体や大学名が現在のスクールカラーで彩られています（❹）。当初1カ月でローマに到着する計画でしたが、エンジン事故や不時着などトラブルの連続。そのたびに現地から電報が届きました。航空研究会の初代会長である内田百閒教授からは「gambaregambare（ガンバレ、ガンバレ）」と激励の言葉を贈っています（❺）。1930年代初頭における学生と教員が一体となった活気や、今日の学生文化とクラブ活動の原点をスクラップブックから見出すことができるでしょう。法政大学の学生文化とクラブ活動の原点－２つのスクラップブックから－❸森永製菓のカレッヂチョコレート❺現地へ送られた激励の電報所蔵品や史資料から法政大学をひもとくHOSEIUNIVERSITYMUSEUM過去に掲載した記事は大学ウェブサイトに掲載しています。デジタルアーカイブの閲覧やミュージアム・コアの展示内容などを確認したい場合はHOSEIミュージアムウェブサイトをご覧ください。CheckMore!https://museum.hosei.ac.jp/制作協力：法政大学HOSEIミュージアム事務室リニューアル展示HOSEIミュージアム・コア（市ケ谷キャンパス九段北校舎1階）2023年5月12日（金）8月25日（金）～都市と大学―法政大学から東京を視る―HOSEIミュージアム2023年度春学期企画展示＊スクラップブックはデジタルアーカイブで閲覧できます。❷1930年秋の六大学野球リーグ入場券❹「訪欧飛行記録」スクラップブック❶法文学部の学生が残したスクラップブック28

## Page 29
![Page 29の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000029.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

PICKUPPICKUP多彩なフィールドで活躍する卒業生情報を発信しています校友会ウェブサイトやアプリでは、多彩なフィールドで活躍している若手卒業生の情報やインタビュー記事を掲載しています。先輩たちのキャリアや人生経験を知ることで、自分自身の将来を考えるきっかけやキャリア形成につながるかもしれません。卒業後に皆さんの先輩方がどのように活躍しているのか、見てみませんか。インタビュー記事には、在学中に力を入れて取り組んでいたこと、仕事のやりがいや苦労、法政大学で得た経験が今どのように活かされているか、今後の目標やビジョン、後輩へのメッセージなどを掲載しています。詳細は、校友会ウェブサイトやアプリでご覧ください。一般社団法人法政大学校友会事務局Tel03-3264-1831Eメールinfo@hoseinet.or.jpウェブサイトはこちらから▶校友会アプリはこちらから▶校友会だより一般社団法人法政大学校友会（以下、校友会）は、「法政ネットワーク」強化により校友会憲章にうたっている「価値の創生・共創」を基本理念に、大学、後援会と手を携えて三位一体で諸事業を推進してまいります。fromHoseiUniversityAlumniAssociation校友会アプリは卒業生を対象としたコンテンツが充実していますが、学生の皆さんにとっても有益な情報が盛りだくさんです。ぜひダウンロードしてみてください。学生の皆さん、法政大学校友会アプリをご存知ですか？オレンジMAP卒業生が経営するお店をGPS機能と連携して検索することができます。現在地から卒業生のお店を検索してみましょう！卒業生情報今回ご紹介した「卒業生情報」はこちらに掲載しています。ぜひご覧ください！卒業生を知ろう！－在学生が取材・作成した記事をお届けします－※記事の内容は取材当時の情報です。取材や記事作成は法政大学の学生が担当!学生目線のインタビューになっています!卒業生を少しだけ紹介!https://hoseinet.or.jp/hoc_category/interview/上記インタビューの全文や他の記事はこちらから逆境に立つ人が十分に支援を受けられる社会の実現を目指して在学中、社会的弱者の意見を政治に反映させていく方法を学んだ落合さん。卒業後は広告会社に就職し、警察共済組合を経て、現在は東京都庁の福祉保健局に勤務しています。高校時代の体験で芽生えた「逆境に立つ人を助けたい」という想いを胸に挑戦を続けてきたからこそ、大学生の皆さんには限界値を決めず多くのことにチャレンジしてほしいと語ります。ウェブ版をチェック「作る」ことと「語る」ことの両輪で他人を癒やし、それによって同時に自分自身も癒やされていく３つの組織で、それぞれ異なった立場からデザインに携わる守屋さん。全てに共通するのは、幼少期より考えてきた「人の弱さ」を軸とした作品づくりです。代表作である「PROLO」は、子どもがヘルメットを着用することで自転車の鍵を解除できる仕組みで、国内外の賞を受賞。他にも、ぬか漬けを腐らせないためのロボットなど、人の暮らしに寄り添うさまざまなプロダクトを開発しています。東京都庁職員2015年法学部政治学科卒業落合洋祐さんPROFILEVOL.15PROFILEVOL.12デザイナー2020年法政大学大学院デザイン工学研究科システムデザイン専攻修了守屋輝一さんウェブ版をチェック29目次に戻る

## Page 30
![Page 30の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000030.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

本学に関する注目トピックスをご紹介HOSEITOPICS2023年入学式を行いました4月3日（月）、日本武道館（千代田区北の丸公園）にて、2023年入学式を実施。午前の部、午後の部合わせて約12,500人の新入生および保護者の方が集いました。校歌斉唱や保護者の方の参加は、実に4年ぶりです。廣瀬克哉総長は、「模索しながら、新しいものをつくり上げていくことには苦労も伴いますが、とてもやり甲斐のある、ワクワクするようなことでもあります。その活動の仲間として、いまここに皆さんを迎え、これからの法政大学の活動を共に展開していくことを、心から楽しみにしています」と式辞を贈りました。新入生の入学の辞では、コロナ禍により大きな制約を受けてきた高校生活での経験を糧に、大学では自らの足で歩み、仲間と助け合いながら、さらなる成長を遂げたいという大学生活への抱負が述べられました。また、市ケ谷、多摩、小金井の各キャンパスでは新入生歓迎祭を開催。さまざまなサークルや団体が活動の紹介やパフォーマンスを対面で行い、新入生を歓迎しました。新入生にとっては、先輩との交流の機会となりました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。入学式（総長式辞）入学式入学式動画新入生歓迎祭（市ケ谷キャンパス）NEWSソーシャル・イノベーションセンターを2023年度より開設NEWS「未来教室サティフィケートプログラム」を2023年度より開講多摩キャンパスに開設。町田市、八王子市、相模原市などの周辺地域と連携し、社会課題解決のための仕組みづくりに取り組んでいきます。法政大学ソーシャル・イノベーションセンター学生発案型で、新たに「未来教室サティフィケートプログラム」が始動。他者と協働しつつ、社会に貢献するために必要な、多様なテーマを設定しています。(本プログラム発案者インタビューはP20へ)プログラムについて集まれ！法大生！REPORT岩渕麗楽選手と尾﨑世梨選手に学生特別表彰が贈られました世界選手権女子スノーボードスロープスタイルで6位入賞の岩渕選手と、フェンシング世界選手権団体戦女子サーブルにて銅メダルを獲得した尾﨑選手。世界で活躍する二人が表彰されました。今後の目標として、ともにオリンピックを掲げている二人の活躍に今後もご注目ください。学生特別表彰在学生向けの、多彩なイベント情報を発信しています©LeePonzio岩渕選手尾﨑選手30

## Page 31
![Page 31の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000031.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

本学専任教職員の最近の著書、編纂書、訳書をご紹介HOSEIBOOKS※日外アソシエーツ図書内容情報BookPlusを参照東アジアの都市とジェンダー過去から問い直す都市とは人間にとってどのような場なのか。近世から近代初期の江戸東京に視点を置き、同時代の東アジアの諸都市と比較しながら、その特徴を探るとともに、改めて人間にとっての都市という存在の意義を問い直します。法政大学江戸東京研究センターのプロジェクトで、岩田和子教授（法学部法律学科）、高村雅彦教授（デザイン工学部建築学科）、田中優子名誉教授も執筆しています。開墾地何かを追いかけているのか、それとも何かから逃げているのか。父のルーツの言葉、母語の檻、未知なる日本語。留学先の日本からサウスカロライナに帰郷したラッセル青年が、遠くイランからこの地に根を下ろした父の過去に想いを馳せます。父と息子、故郷へのそれぞれの想いが静かに共振する、越境文学の新たな領域をとらえる著者の注目の最新刊です。小林ふみ子編著他1名編著文学部日本文学科教授出版社：文学通信発行：2023年4月グレゴリー・ケズナジャット著GIS(グローバル教養学部)グローバル教養学科准教授出版社：講談社発行：2023年1月新種発見物語足元から深海まで11人の研究者が行く！発見の裏には、たくさんのドラマがある！子どもの頃から追い求めて、偶然見かけて――。ちょっとした疑問が、深い探究へとつながっていきます。舞台は身近な環境から遠く危険な未踏の地まで。虫、魚、貝、鳥、植物、菌など未知の生物との出会いにワクワクしながら、研究者たちの歩みを追体験。分類学の基礎も楽しく身に付く、濃厚な入門書です。国際社会学［改訂版］グローバル化が唱えられて久しく、国同士（インターナショナル）の交流に加え、個人・社会レベル（トランスナショナル）の交流に注目が集まっています。人の移動、移民、難民、労働、貧困、ジェンダー、家族、福祉、教育……。現代社会が直面する諸問題を理解し、人々に寛容な社会を模索します。国境を越えた社会問題と向き合うために、いま求められる国際社会学へ誘う一冊です。島野智之編著他1名編著国際文化学部国際文化学科教授出版社：岩波書店（岩波ジュニア新書）発行：2023年3月佐藤成基編著他2名編著社会学部社会学科教授出版社：有斐閣発行：2023年4月HOSEIINFORMATION法政大学公式ウェブサイト法政大学後援会ウェブサイト広報誌『HOSEI』（デジタルブック）知る、感じる、つながる広報誌HOSEI［6・7月号］目次に戻る2023年6月19日発行第50巻第４号（通巻739号）発行法政大学総長室広報課東京都千代田区富士見2-17-1TEL.03-3264-9240協力法政大学後援会企画・制作協力（株）WAVE印刷所町田印刷（株）本冊子の本文・注釈には、見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。

## Page 32
![Page 32の画像](https://img01.ebook5.net/hosei/magazine23_6-7/contents/image/book/medium/image-000032.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

取材・撮影時のエピソードをご紹介制作ウラ話Instagramでは広報誌『HOSEI』の取材記事やその他、在学生に有益な情報を発信しています。ぜひフォローしてください。HOSEI第50巻第4号通巻739号広報誌6・7月号2023年6月19日発行発行法政大学総長室広報課取材の合間には、自然と流行りや通販事情の話に。着なくなった服を愛犬用へリメイクした話や、引っ越し時の服の保管方法などで盛り上がっていました。ファッションの悩みと楽しみは、どの年代でも尽きないようです。INSIDESTORYINSIDESTORYリアルなファッション観で盛り上がるイマドキ大学生と先生法政大学Instagram@hosei_universityCheckMore!本誌に掲載していない写真やこぼれ話なども！

