Bookmark
Bookmark
テキスト表示モード
Page 1(1ページ目)
1

Page 1

福島県キビタン©福島県

Page 2(2ページ目)
2

Page 2

私たちのふるさと福島県は、明治9年(1876年)に誕生しました。福島県が歩んできた道のりをいっしょにふりかえってみましょう。めいじたんじょう昔、郡山市は、雨が少なく、米が少ししか作れない場所がありました。そこで人びとは、50キロ先にある猪苗代湖という湖から水を引く安積疏水をつくりました。たくさんの人が力を合わせ、まちは大きく成長しました。何もない原野に水を引くビッグプロジェクトを立ち上げたどんなできごとがあるのかな?ふるさとの歴史を見てみよう!キビタン©福島県ふくしま応援!「ベコ太郎」今から150年ほど前、福島では戊辰戦争という大きな戦いがありました。まちは焼けて、人びとのくらしはとても大変になりました。しかし、みんなで力を合わせて、まちを立て直し、よりよい福島県をつくろうとがんばりました。戊辰戦争という大きな戦いの後新しいまちづくりに向けてチカラを合わせたぼしんせんそうたたかふくしま挑戦と誇りの歴史ちょうせんほこふくしま挑戦と誇りの歴史ちょうせんほこ令和8年(2026年)は福島県が誕生して150年目になります!令和8年(2026年)は福島県が誕生して150年目になります!れいわたんじょうぼしんせんそうこおりやましいなわしろこあさかそすいせいちょうやたいへんたたか提供/会津若松市げんや

Page 3(3ページ目)
3

Page 3

ふくしまちょうせんほこ挑戦と誇りの歴史ばんだいさんふんか磐梯山が噴火した後、多くの人に来てかんこうちもらえる観光地をつくり上げた今からおよそ140年前の1888年、磐梯山が噴火し、多くの家が流され、田や畑は土砂に埋もれました。山の形がかどしゃ変わるほどの大きな噴火でしたが、人々はあきらめずにこわれた土地を元にもどし、噴火でできた湖や沼を観光地に変えおとずました。今では、多くの人が訪れる場所になっています。うばんだいさんぬまふんかかんこうちふくしまちょうせんほこ挑戦と誇りの歴史ひがしにほんだいしんさいげんしりょくさいがい東日本大震災・原子力災害を乗りこえ、さんぎょうつぎつぎ新しい産業を次々とつくり出した2011年の東日本大震災では、大きな地震と津波、そして原子力発電所の事故でこれまで住んでいた場所で生活できなくなったり、仕事を失ったりした人がたくさんいました。けれども福島の人々はあきらめず、新しいエネルギーやロボット、かんこうじこみらいさんぎょうじしんつなみ農業や観光など、未来へつながる産業を生み出しています。ふくしまちょうせんほこ挑戦と誇りの歴史さいせいかのう未来のことを考えて再生可能エネルギーにしんけん真剣に取り組んでいるじしん地震や原子力発電所の事故をきっかけに、福島県では太陽、風、水、バイオマス、地熱などの再生可能エネルギーや、すいそじこちねつ水素を広めることに力を入れています。家庭や学校、工場など、県全体で取り組み、「再生可能エネルギー先駆けの地」じつげんの実現をめざしています。さいせいかのうさきが

Page 4(4ページ目)
4

Page 4

ちょうせんほこ福島県が誕生して現在までの150年の歩みを見てみよう!たんじょうたんじょうげんざいげんざい150年前に、旧福島県・磐前県・若松県の3つの県がひとつになって、ほぼ今の福島県の形が誕生しました。今から140年ほど前の明治21年、福島の磐梯山が大きな音とともに噴火しました。山の形がかわり、川がせきとめられてたくさんの湖ができました。猪苗代湖の水を郡山市の方へ運ぶための長い水路を作りました。生活が豊かになりました。郡山~福島間に電車が走るようになり、人も物も集まって、まちはますますにぎやかになりました。病気の研究をして、黄熱病の治療法をさがすなど、人々の命を助けるために活躍しました。福島県の誕生磐梯山噴火東北本線開通野口英世博士が黄熱病の研究論文を発表安積疏水完成猪苗代湖安積疏水郡山市大玉村猪苗代町磐越自動車道ばんえつじどうしゃどうあさかそすいいなわしろまちいなわしろこ東北自動車道1876年明治9年1882年明治15年1887年明治20年1888年明治21年1919年大正8年噴火によって5つの村と11の集落が土砂に埋もれました150年前に福島県が誕生したんだね福島上野福島駅(福島市)と上野駅(東京)が結ばれましたのべ85万人の力で3年かけて作りましただれよりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。野口英世の生まれた家がそのまま残されています野口英世記念館のぐちひでよきねんかん十六橋水門明治20年12月25日に開業した東北本線野口英世博士若松県旧福島県福島県磐前県いわさきわかまつきゅうたんじょうばんだいさんあさかそすいかんせいのぐちひでよはかせおうねつびょうけんきゅうろんぶんふんかわかまついわさきたんじょうばんだいさんめいじふんかふんかうどしゃ北噴わきたふんのこめいじいなわしろここおりやましこおりやまちりょうほうおうねつびょうかつやくゆた提供/福島民報社

Page 5(5ページ目)
5

Page 5

れきし1874年に取りこわされましたが、たくさんの市民の願いでよみがえらせました。重要港湾に選ばれた小名浜港を中心に、工業や水産業が栄えています。みんなが本を読んだり、調べものをしたりできる図書館ができ、学びの場が広がりました。県立図書館開館鶴ヶ城天守閣再建炭鉱の仕事が減ったいわき市で、みんなが力を合わせて新しい観光地をつくりました。県南のまちをつなぐ鉄道として、水郡線が開通しました。水郡線全線開通常磐ハワイアンセンターオープン1929年昭和4年1934年昭和9年1939年昭和14年1965年昭和40年1951年昭和26年日本ではじめての温泉テーマパーク!郡山市と茨城県水戸市を結ぶ鉄道だよ!毎年たくさんの人が訪れる五色沼は、磐梯山の噴火でできた沼のひとつだよ!おとずばんだいさんふんかごしきぬま夢の島ハワイをイメージしてオープン!現在の鶴ヶ城県立図書館石川駅(昭和9年当時)現在の県立図書館つるがじょうてんしゅかくさいけん小名浜港重要港湾に指定おなはまじゅうようこうわんすいぐんせん側から磐梯山を見ると火の跡の様子がかりますばんだいさんがわかあと石垣と堀だけだった場所にみんなの熱い思いでお城を再建いしがきほりあつしろさいけんこおりやまむすみとしゆめ2011年には、屋根瓦が江戸時代当時の赤い瓦にふき替えられたよ!やねがわらえどかかわらじょうばん第二次世界大戦が始まる1966年昭和41年せかいたいせんたんこうへかんこうちJR水郡線野木沢駅磐城石川駅南石井駅水戸駅へ中豊駅磐城棚倉駅郡山駅こおりやま川東駅かわひがし泉郷駅いずみごうのぎさわふくしまけんいばらきけんいわきいわきいしかわ磐城塙駅いわきはなわみなみいしいなかとよたなくら安積永盛駅あさかながもり茨城県福島県みとえきえらさかすいおんせんいばらきけんさんぎょうすいぐんせん

Page 6(6ページ目)
6

Page 6

1974年昭和49年1975年昭和50年1982年昭和57年1993年平成5年1995年平成7年2000年平成12年須賀川市と玉川村にまたがり空港ができ、飛行機で大阪や北海道など遠くのまちへ行きやすくなりました。全国からたくさんの選手が集まり、県内各地でスポーツ大会が開かれました。福島空港開港第50回国民体育大会(ふくしま国体)開催福島県の未来に向かって出発!この年、キビタン誕生東北最大の楽しく学べる体験型水族館東北自動車道県域全線開通アクアマリンふくしま開館福島県を通る高速道路がつながり、車での移動や物の行き来がぐんと便利になりました。新幹線が開通し、福島県から遠くのまちまで早く行けるようになりました。海と生き物を学べる水族館です。開館から47日で入館者数が50万人を突破しました。たくさんの人、モノ、情報が動くように!かいさいけんいき東北新幹線開業しんかんせん東北新幹線の大宮(埼玉県)ー盛岡(岩手県)間465.6キロがつながりましたさいたまけんさいだいたいけんがたみらい提供/福島民報社提供/福島民報社ひこうきすかがわしおおさかほっかいどうせんしゅかくちべんりいどうしんかんせんじょうほうとっぱたんじ相馬港重要港湾に指定相馬港が重要港湾に選ばれ、船を使った人や物の行き来が盛んになりました。じゅうようこうわんじゅうようこうわんえらさか

Page 7(7ページ目)
7

Page 7

浜通りと東京を結ぶ道路が完成し、これまでより車での移動が便利になりました。2011年の大雨で橋が流され、只見線は長い間使えませんでしたが、この年、元にもどりました。常磐自動車道全線開通只見線全線開通2001年平成13年2011年平成23年2015年平成27年2021年令和3年2022年令和4年2026年令和8年未来のまちや新しい科学を体験できるイベントが開かれ、たくさんの人でにぎわいました。ジャパンエキスポイン福島2001(うつくしま未来博)開催!およそ166万人の来場者がありました!福島県の魅力がどんどん広がってるね♪11年ぶりに全線が開通したよ!3.11東日本大震災・原子力発電所事故発生東京でオリンピックとパラリンピックが開かれ、福島県からも選手が出場して活躍しました。県営あづま球場では、野球・ソフトボールが行われました。マグニチュード9.0の大地震と津波が東北地方を襲いました。東京電力福島第一原子力発電所で事故が発生し、周辺に住む人たちは避難することになりました。いろんな出来事があった150年。これからの福島県の歴史をつくるのは、みなさんです。東京オリパラ開催福島県が誕生して150周年!じょうばんただみせんみらいはくかいさいだいしんさいじこかいさいたんじょうしゅうねんしゅうねんみりょくはまどおいどうべんりかつやくけんえいれきしょう新地IC相馬IC相馬市南相馬IC浪江IC常磐富岡IC広野IC広野町南相馬市いわき市浪江町双葉町大熊町富岡町新地町飯館村葛尾村川内村楢葉町おおじしんつなみおそじこしゅうへんひなん提供/日刊スポーツ/アフロみらいたいけんただみせん

Page 8(8ページ目)
8

Page 8

〒960-8670福島県福島市杉妻町2-16(本庁舎5階)福島県文化スポーツ局文化振興課TEL024-521-8633一人一人の思いと行動が福島県の歴史になります。れきし福島県は、長い歴史の中でたくさんの困こん難なんを乗りこえてきました。大きな戦せん争そうや自し然ぜん災さい害がい、原げんしりょくさいがい子力災害などもありましたが、そのたびにみんなの力を合わせて前に進んできました。福島県の未み来らいはみなさんの手の中にあります。どんなことがあっても挑ちょう戦せんする気持ちをわすれず、福島県に生まれたことに誇ほこりをもって、みんなが笑え顔がおになれるような未来をつくっていきましょう。

デジタルカタログのeBook5
Not found