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# JDA Letter No.66(2026.1月号)

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明けましておめでとうございます。昨年は医療機関にとって未曾有の経営難が顕在化した一年でありました。人件費や物品費は上昇の一途をたどる一方で、診療報酬がそれに見合っていないという構造的問題が浮き彫りとなりました。公定価格は、負担する側とのバランスを考慮することが重要である一方で、現場の実情に即した診療報酬改定がなされることを切に願います。とりわけ、皮膚科的な手技・処置・診療が過小評価されることのないよう、社会に広く理解を求める努力を続けていきたいと思います。広報担当としても、この点を一層発信していく所存です。やや現実的な話題となりましたが、昨年は明るいニュースも多くありました。野球の大谷翔平選手をはじめ、日本人が世界の舞台で活躍する姿は多くの人々に夢と希望を与えてくれました。私自身、バイク愛好家の一員として、世界最高峰のバイクレースMotoGPでは小椋藍選手がルーキーながらいくつかのレースで堂々の入賞を果たし、大きな勇気をもらいました。また皮膚科の世界でも、椛島健治先生が『情熱大陸』に出演され、研究と臨床の両面で走り続ける姿に、同じ皮膚科医として深い誇りを感じました。本年が、私たち一人ひとりが皮膚科医としての誇りを胸に、夢を語り合える一年となることを心より祈念いたします。◦室田浩之／広報・渉外委員会委員長、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科皮膚病態学教授CONTENTS特集1日本皮膚科学会安全性検討委員会報告……05……07診療ガイドライン紹介特集2……12日本皮膚科学会関連各賞受賞者インタビュー特集3巻頭特集新春座談会～変化の時代に求められる学会運営の“今”～……02本年もよろしくお願い申し上げます迎春No.662026January01JapaneseDermatologicalAssociationNewsLetter662026JanuaryNo.

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巻頭特集変化の時代に求められる学会運営の“今”第1部札幌医科大学原久新春座談会新理事たちが語り尽くす！2024年6月、藤本学理事長のもと新理事体制がスタートし、日本皮膚科学会は次のステージへと歩みを進めています。発足から約1年半を迎えた機会に、新たに理事に就任された先生方にお集まりいただき、2026年新春座談会を開催。理事としてのこれまでの活動を通じて感じた変化や発見、そして学会がどのような未来を進んでいくのかについて語り合っていただきました。理事就任からの1年半を振り返る担当委員会の活動を振り返って新たな視点と柔軟な発想で、さらなる高みへ藤本――新年、明けましておめでとうございます。日本皮膚科学会（以下、日皮会）理事長に就任し、はや1年半が過ぎました。2026年の新春座談会では、新理事に就任された先生方とともに日皮会の未来像について語り合っていきたいと思います。先生方にはさまざまな委員会で委員長を務めていただいておりますが、まずは、委員会での活動について、感想や課題などをざっくばらんにお話しいただければと思います。宇原――私は財務委員会・倫理委員会・利益相反委員会で委員長を務めています。公益社団法人である以上、過度に収益を上げたり内部留保を増やしたりすることは適切ではありませんが、一方で活動を継続・発展させるためには一定の財政的な余裕が必要です。日皮会の活動を縮小させてはならず、さらに活発にするためにも、適切な収益を確保しつつ、公正で健全な運営を続けていくことが大切です。収益確保のためにも、まずは会員の皆さまに学会総会に足を運んでいただきたいですし、そうした積み重ねが皮膚科全体の活動を支えていくことになると思います。沖山――私が担当するグリーン化委員会は、環境保護に向けて日皮会として取り組むべき課題に対応する委員会として新たに設置されました。SDGsの考えを基盤に、歴史ある学会だからこそ残っている不要なサービスや、逆に強化すべき点を見極めて改善につなげることを理念に掲げ、具体的には紙JapaneseDermatologicalAssociationNewsLetter大山学杏林大学山口由衣横浜市立大学沖山奈緒子東京科学大学媒体の削減とデジタル化を進めています。多様な年代・立場の会員が所属する団体ですから、さまざまな意見があるかと思いますが、速報値では冊子体の学会誌を希望する会員は想定より少なく、デジタルで対応できるという手応えを得ています。山口――専門医資格認定委員会を担当しています。新専門医制度にはまだ課題もありますが、専攻医がどの施設で研修しても十分な教育を受け、皮膚科専門医として成長できることが最も重要だと考えています。当委員会の役割は、国の医療政策を踏まえつつ、皮膚科の立場や課題を明確に示し、皮膚科医としての未来像を損なうことなく発展できるようにすることであり、難しさはありますが大きなやりがいを感じています。良い専門医の育成は医療の未来に直結しますので、会員の皆さまには指導医講習会への積極的なご参加をお願いしたいと思います。大山――私の担当は、学術委員会・脱毛症治療安全性検討委員会です。学術委員会は、会員の皆さまに提供する学術的なコンテンツの充実を図ることを中心的な役割としています。現在の大きな課題は、コロナ禍を機に進んだオンライン化への対応と国際化です。専門医資格認定の必須講習会はオンラインでの開催となり、ウェブ上で公開するコンテンツをどうつくり、最適化していくべきなのかを模索する中で、その建て付け自体を見直す必要がある藤本学理事長大阪大学大学院医学系研究科内科系臨床医学専攻情報統合医学講座皮膚科学教室教授宇02No.662026January藤本学学大阪大

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No.662026JanuaryJapaneseDermatologicalAssociationNewsLetter03と感じています。また、日本の医学界の中で皮膚科のプレゼンスを高めるためにも、国際化は欠かせません。海外からの講演者招聘のほか、トラベルグラント制度や留学支援制度の充実など、若手が海外で学び、その経験を還元できる仕組みづくりも大切だと考えます。財務状況を踏まえつつ、会員の皆さまに高く評価されるコンテンツの提供と意欲ある若手を効率よく支援することを当委員会の重要な使命として、取り組みを進めています。藤本――建て付けの見直しというお話にありましたように、日皮会のような大きな組織では前例踏襲により硬直化しがちです。新しい視点を取り入れ、柔軟な発想でさらなる高みを目指していく学会でありたいと考えていますので、引き続き先生方のお力添えをお願いしたいと思います。第2部近年のホットトピックスから皮膚科の未来を考える働き方改革と皮膚科の実際時代に合わせて業務の建て付けを見直す必要も藤本――近年、医学界では働き方改革が大きなテーマとなっており、現場ではさまざまな課題も生じています。先生方の教室ではどのような対策をされているのでしょうか。宇原――子育て中のスタッフが子どもの送迎時間に間に合うよう、教育や診療、組織で共有すべきカンファレンスなどは午後にまとめるようにしていますが、それでも手術などはどうしても遅くなることがあります。スタッフには負担をかけてしまう面もありますが、全体としては効率化を進め、夜は自分の時間を確保できる働き方を目指して取り組んでいるところです。沖山――私の医局でも、教授回診や病理カンファレンスなどは月曜午後に設定するなど、業務はできる限り勤務時間内に収め、それ以外は無理のない範囲で対応するよう心掛けています。さらに、私自身も子育て中ですので、5時半になれば「そろそろ迎えに行かなければならないので」と率先して帰るようにしており、ス宇原久理事タッフが帰りやすい雰囲気づくりにつながっ札幌医科大学医学部ているのではないかと思います。医療現場には皮膚科学講座教授中小企業と共通する課題が多く、大規模組織ならフォローし合えることでも、小規模の現場では一人欠けるだけで大きな影響が出ることもあります。そのため、働き方の見直しは容易ではありませんが、一方で体や心を壊してしまうような働き方は避けるべきであり、生活の充実と仕事の充実はつながっているという考えが基本にあります。山口――医師に関しては人数や診療時間が変わらないため、勤務時間を大幅に減らすことは難しいのが実情です。そこで私が委員長を務めている当大学病院の医療従事者負担軽減委員会では、看護部・薬剤部・検査部など関連部署全体で医師の業務をどう削減し負担を軽くするかを話し合い、具体的な問題点を挙げて改善につなげる取り組みを進めています。実際に、事務作業化、患者さん向けの説明動画の導入など、病院全体が動き始めています。働き方改革には良い面も難しい面もありますが、業務を見直す大きな機会になっていると感じています。大山――私の大学は東京にあり、シーリングの影響で専攻医の採用が大きく制限されています。そのため従来の仕組みを維持するのは難しく、業務の建て付けそのものを見直す時期に来ていると感じています。収益確保のために病床数を保つ必要はありますが、それに固執すると働き方改革やシーリングとの両立が難しくなるため、最適な落としどころを探ることが重要です。私たちはどうしても従来のスタンダードを守ろうとしがちですが、時代は大きく変化しています。現状を無理に維持しようとすると必ずどこかに綻びが生じます。変化を受け入れ、スタンダードを変える勇気を持つことがとても大切だと思います。女性活躍と日本の研究力女性首相誕生と日本人のノーベル賞ダブル受賞から考える藤本――昨年は日本初の女性総理大臣が誕生し、女性のリーダーシップに大きな関心が集まる年となりました。ここからは、皮膚科における女性活躍やリーダー育成に話題を広げていきたいと思います。沖山――診療科を越えたダイバーシティーの会などに参加する機会が増える中で感じるのは、皮膚科はもともと女性医師が多いため、意図的に女性リーダー養成に取り組まなくとも、自然と女性が活躍しやすい環境が形成されているということです。女性リーダーにはよりホワイトな働き方を推進することを期待される場面も多いのですが、一方で首相の「ワークライフバランスを捨てる」発言に象徴されるように、女性であっても働き方に対する考え方はさまざまです。どちらが正しいかという話ではなく、決められた型に自分を合わせることなく、自分らしさを発揮することこそがリーダーとして大沖山奈緒子理事東京科学大学大学院医歯学総合研究科切だと感じています。皮膚科学分野教授山口――首相の発言に対して、女性側からの批判があったと報道で取り上げられていましたが、国会で力強く発言する女性の姿に憧れる若手もいると思います。自分がなりたい姿は自分で考えるべきもので、そのためにも、女性が活躍する姿を目にすることに大きな影響力と意味があるのではないかと思っています。女性が政治や社会の前面に立つこと自体が、対外的にも国内的にも今後の大きなプラスになるのではないかと期待しています。藤本――また、2025年のノーベル生理学・医学賞に大阪大学特別栄誉教授の坂口志文氏が、化学賞に京都大学特別教授の北川進氏が、それぞれ選ばれました。一方で、病院には収益確保のプレッシャーが強まるなど、日本の研究力の行方に不安を感じる声もあります。大山先生は日本研究皮膚科学会の理事長も務めておられますが、日本の研究力、とりわけ皮膚科の研究についてどのようにお考えでしょうか。大山――働き方改革の影響もあり、医師の研究は労働というよりも自己研鑽と見なされやすく、社会的な価値づけも十分ではありません。また、ノーベル賞の日本人ダブル受賞は喜ばしい一方で、お二方が研究に打ち込まれた時代と比べると、皮膚科に限らず日本の研究環境は厳しい状況にあると感じます。しかし、臨床と研究は密接に関連しており、臨床力を高めるためには研究的側面から見る姿勢をもつことが不可欠です。医療財政の悪化や人材減少といった課題がある中で研究力を維持するには、AIやビッグデータの活用のほか、メタアナリシス、システマティック・レビューなどを通して臨床的価値を見出していくといった多様なアプローチが注目されていくのではないでしょうか。一部の限られた大学だけで研究を行うのではなく、複数の大学で検体収集を行うなど、研究者が周囲に声を掛け合いながら連携を広げる取り組みも必要です。働き方改革に伴いインフラ整備や勤務体制が見直されるように、研究にも新しい建て付けを模索していくことが求められていると考えています。藤本――宇原先生は悪性腫瘍がご専門ですが、特にメラノーマは患者数の差もあり海外の研究レベルと競うのは容易ではない領域だと思います。悪性腫瘍領域における日本の皮膚科のプレゼンスについて、お考えをお聞かせください。宇原――メラノーマは白人に比べ日本人の患者数が圧倒的に少ないため、長い間、大規模データで海外と競うことは困難でした。しかし、免疫チェックポイント阻害薬など新薬の登場以降は、国内の20～30施設ほどが集って症例数を補い、日本ならではの精度の高い解析が評価されるようになっています。また、日本人では白人とは異なるタイプの腫瘍が一定の頻度でみられるため、その領域で成果を上げ、良いジャーナルに掲載される例も増えています。

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04JapaneseDermatologicalAssociationNewsLetterNo.662026January巻頭特集新春座談会さらに、日皮会のガイドラインの英語版を作成し海外に発信する取り組みも進んでおり、2025年の欧州皮膚腫瘍学会で、米国のNCCN（NationalComprehensiveCancerNetwork）と欧州癌研究治療機関のガイドラインに食い込む形で高い評価を受けました。こうした形で日本の存在感を示していくことが今後も重要だと考えています。藤本――宇原先生のお話を伺って、日本は精度の高いデータを集められる点が大きな強みであり、オールジャパンで取り組む大規模コンソーシアムのような形でこそ、今後の研究の発展が期待できるのではないかと、改めて思いました。第3部未来を見据え、進化を続けるために理事として考える「魅力ある学会」のつくり方とは会員一人ひとりが力を発揮できる環境を目指して藤本――最後に、さらに魅力ある学会へと発展させていくために、今後の日皮会の在り方や会員の皆さまへのメッセージをお聞かせください。大山――日皮会のキャリアサポートの一環として、例えば結婚などのライフイベントに伴い勤務地が変わってもキャリアを継続できるようマッチングするなど、人材バンクのような仕組みを設けても良いのではないでしょうか。また、所属している教室では十分に学べない分野がある場合、短期でも良いので他施設で専門的に学べるようコーディネートすることも一つの方向性だと思います。会員の方々には、まずは学会が一つのコミュニティーであり、みんなで支えている組織なのだという意識を持っていただきたいと思っています。会員一人ひとりが積極的に参加し、学会として何ができるかを主体的に考えていくことが、今後の日皮会をさらに発展させる鍵になると感じています。大山学理事山口――皮膚科には目で見て瞬時に判断す杏林大学医学部皮膚科学教室教授る感覚的な面白さがある一方で、病態的なメカニズムをよく理解していなければうまく治療法を使いこなせない面もあります。皮膚科医には慣習的な治療を身に付けるだけでなく、病態のメカニズムを理解し、その質や深さを追究していくことが求められており、日皮会として学びの楽しさをうまく伝え、知的探求を創造する場を提供していくことが重要だと感じています。また、皮膚山口由衣理事科は大学間・学会間の垣根が低く、自由に横浜市立大学医学部皮膚科学教室主任教授意見交換できる風土が醸成されています。キャリアの選択肢が多様化する中だからこそ、学会のネットワークを活用し、率直に相談できる環境の価値が一層高まっています。若手の先生方を含めて、その時々の悩みの突破口を見つけられることも多いかと思いますので、ぜひ学会のイベントなどに積極的に参加していただきたいと思っています。沖山――日皮会は、会員一人ひとりが主体となってつくり上げていく場であり、上から提供されたコンテンツを受け取るだけの会ではありません。若手の先生方にもその点を意識していただき、自然発生的なグループが生まれ、自由に交流できるようなプラットフォームを育てていきたいと考えています。皮膚科はプライマリーから高度な専門性まで幅広く、研究でも臨床でも独自の発見ができる魅力的な分野です。ガイドラインを身に付けるだけでなく、「もう一つ面白いアプローチはないか」と考えながら皮膚科医としてのキャリアを長く楽しんでもらえたらと思っています。宇原――研修医の頃は皮膚科の病名の多さとそれに反して治療法が限られていることに愕然とし、興味を失いかけた時期もありました。しかし、今は新しい治療薬が次々と登場し、それに伴って基礎的な新事実も見つかるという、まさに大きく進歩した時代になったと感じています。皮膚科は領域が広く多様で、面白いテーマがいくらでも見つかります。その中から自分に合った分野を一つ見つけられれば、きっと楽しく学び続けられるのではないかと思います。藤本――今回はアカデミアの先生方が中心でしたが、日皮会は大学だけでなくクリニックや基幹病院など、さまざまな働き方をされている先生方の集合体です。皆さまにとってより良い学会となるよう、今年も力を尽くしていきたいと思います。先生方、本日はありがとうございました。毎年お正月に楽しみにしていること普段は別々に生活している家族が集まって、和服で初詣に行き写真を撮ることが恒例になっています。（宇原）普段よりゆっくり時間が流れていて、ゆとりを持って丁寧に過ごす余裕を持てること自体が楽しみです。何より朝からお酒を飲んでも誰にも怒られないのがいいですね（笑）（大山）初詣が大好きなんです。静かな気持ちでゆったりと時間をかけて思索すると「お正月だな」としみじみ感じます。（沖山）0時になった瞬間に近所の古い神社へ初詣に行くのがルーティンです。2日には親戚が集まる新年会があり、それも毎年の楽しみになっています。（山口）ここ50年ぐらい初詣に行っていなかったので、来年こそは行こうと思っています。（藤本）

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No.662026JanuaryJapaneseDermatologicalAssociationNewsLetter05特集1日本皮膚科学会安全性検討委員会報告分子標的薬の市販後調査の概要及びその結果乾癬分子標的薬安全性検討委員会報告2025年8月5日（火）に乾癬分子標的薬安全性検討委員会（PMS委員会）を開催し、右記の分子標的薬について市販後調査の概要や問題点と、特に重篤な有害事象に関して委員会で議論を行い、重要な情報や薬剤使用にあたっての留意点を検討したので報告する。1．デュークラバシチニブ（ソーティクツ）6．アダリムマブBS皮下注「FKB」2．チルドラキズマブ（イルミア）7．ビメキズマブ（ビンゼレックス）3．スペソリマブ（スぺビゴ）8．ウパダシチニブ（リンヴォック）4．インフリキシマブBS「ファイザー」9．リサンキズマブ（スキリージ）5．ブロダルマブ（ルミセフ）10．グセルクマブ（トレムフィア）▲報告書はこちら委員長総括「乾癬における生物学的製剤の使用ガイダンス（2022年版）（」日皮会誌132(10):2271-2296,2022）と、「乾癬におけるヤヌスキナーゼ（JAK）阻害内服薬（JAK1阻害薬とTYK2阻害薬）の使用ガイダンス」（日皮会誌133(1):1-12,2023）が日皮会誌に掲載された。2025年10月現在、乾癬製剤が、JAK1阻害内服薬は1剤が、TYK2阻害内服薬は1剤が承認されている。今年度のPMS委員会では8剤の生物学的製剤（バイオシミラーを含む）、1剤のJAK1阻害内服薬、1剤のTYK2阻害内服薬の安全性に関して議論した。重篤な副作用は出現しているが、その頻度は極めて少なく、またその事象はこれまでの製剤とほぼ同じ範疇、あるいは製剤の作用機序から想定しうる範囲のものに留まっている。委員会としては使用状況および副作用発現状況を十分に把握したうえで、重要な情報を引き続き学会員に発信していきたい。乾癬生物学的製剤使用に関する申請・施設承認については、施設承認制年以上の歳月が経過し、安全性に関するデータが蓄積され、医療機関における使用体制も整ってきた。2024年10月にはIL-17阻害薬とIL-23阻害薬に関して、届出制に移行した。今後はTNF阻害薬、JAK1阻害薬、TYK2阻害薬、メトトレキサートに関しても、申請を緩和する（届出制に移行する）方向での提案がなされた。但し、届出制に移行しても、従来行われているスクリーニング・モニタリング検査に変更はないことを強調したい。アトピー性皮膚炎・蕁麻疹治療安全性検討委員会報告2025年7月29日（火）にアトピー性皮膚炎・蕁麻疹治療安全性検討委員会（PMS委員会）を開催し、右記の分子標的薬について市販後調査の概要や問題点と、特に重篤な有害事象に関して委員会で議論を行い、重要な情報や薬剤使用にあたっての留意点を検討したので報告する。1．バリシチニブ（オルミエント）2．ウパダシチニブ（リンヴォック）3．アブロシチニブ（サイバインコ）▲報告書はこちら委員長総括阻害内服薬（経口JAK阻害薬）は、2020年12月にJAK1/2阻害薬であるバリシチニブが適応拡大されたのを皮切りに、2021年8月にJAK1阻害薬であるウパダシチニブが適応拡大され、2021年9月に同じくJAK1阻害薬であるアブロシチニブも保険適用され、2025年10月現在3剤が使用可能となっている。「アトピー性皮膚炎におけるヤヌスキナーゼ（JAK）阻害内服薬の使用ガイダンス」が日皮会誌に掲載された（日皮会誌132(8):1797-1812,2022）。使用指針の目的、臨床試験成績、医師および医療施設の条件、JAK阻害内服薬の対象患者、効能・効果、用法・用量、治療禁忌、投与前および投与中に行う問診・検査、注意すべき事象とその対策などについて記載されている。なお、2024年3月にバリシチニブは小児（2歳以上）に適応拡大された。今年度のPMS委員会では昨年度に続き、上記3剤の安全性に関して議論した。症例の集積数や副作用情報なども増えてきたが、特定の副作用の発現が集積された等の特段の傾向変化はなかったようである。JAK阻害内服薬は基本的に、乾癬における生物学的製剤と同様のスクリーニング、モニタリング検査が必要な薬剤に位置付けられる。委員会としては、使用状況および副作用発現状況を十分に把握したうえで、重要な情報を引き続き学会員に発信していきたい。なお、乾癬治療においても、今後はJAK阻害内服薬に関して届出制に移行する方向での提案がなされた。これで、同一薬剤において疾患による承認（届出）手続きの違い（齟齬）は解消される予定である。※報告書の閲覧は購読者番号/パスワードが必要です。購読者番号/パスワードは、『日本皮膚科学会雑誌』をJ-stageで閲覧する際のものと同様です。お忘れの場合は右記よりご確認ください。▲ご確認はこちら執筆者乾癬分子標的薬安全性検討委員会委員長アトピー性皮膚炎・蕁麻疹治療安全性検討委員会委員長佐伯秀久日本医科大学皮膚科学教室教授

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JapaneseDermatologicalAssociationNewsLetter06No.662026January学会Information年会費未納（高額滞納）及び除籍の取り扱いについて【高額滞納通知について】2025年4月に3年以上年会費未納で高額滞納通知をお送りした会員のうち、入金確認の取れていない方を対象に、12月に最終督促を発送いたしました。支払期限までに納入いただけない場合、本学会定款の定めにより、2026年度の総会の承認を得て除籍処分となりますのでご留意ください。【除籍の取り扱いについて】除籍処分後の取り扱いは、原則として以下のとおりとなりますのでご注意ください。●除籍後の再入会は、除籍になった年度の翌年度の総会まで認めないこととする。この場合、会員歴が継続しないので、取得していた専門医関係の前後実績等は失効し、新入会員扱いとなる。●除籍後の再入会申請は、会費未納額を全額納入の上、入会時と同様の手続きとする。【会費納入状況の確認について】会費納入状況や登録住所は、日本皮膚科学会HP内「会員専用ページ（マイページ）」からご確認が可能です。住所変更のお届けがなく、請求書をご送付できない場合でも、会費未納により会員資格を喪失する可能性がございますのでご注意ください。■担当：財務・経理チーム口座振替のご案内日本皮膚科学会では、金融機関預金口座振替システムを利用した『会費等の口座振替システム』を導入しております。【口座振替のメリット】◎自動的に支払われるので、会費等の払込の手間が省けます。◎全国の金融機関（銀行・信用金庫・信用組合等）と郵便局よりご利用いただけます。◎払い忘れや振込の心配がありません。◎通帳に記録が残りますので、後日ご確認いただく際に便利です。◎お申し込みは簡単です。◎領収書のオンライン発行が可能です。◎各種研修講習会参加申込のオンライン申込みが可能です。※日本皮膚科学会にメールアドレスの登録がある会員が対象【口座振替の対象となるもの】◎入会金◎年会費・各支部年会費◎日本皮膚科学会雑誌購読料（冊子体申込者のみ）◎TheJournalofDermatology購読料（冊子体申込者のみ）◎専門医・指導専門医にかかわる費用（審査料・受験料・認定料・更新料）◎各種研修講習会参加費等【口座変更希望の方】口座振替依頼書ご提出後、2ヶ月程度で登録が完了となります。年会費等口座振替の前に口座変更をご希望の場合はお早めにお手続きください。なお、2026年度年会費分（4月引落）から口座変更を希望される方年1月末日までに事務局までご連絡いただき、お手続きください。【申込手続き】お申し込みは郵送で行います。e-mail：kaiin@dermatol.or.jpFAX：03-3812-6790「①会員番号、②氏名、③口座振替システム利用希望」のご連絡をお願いいたします。口座振替依頼書及び返信用封筒をご登録の送付先へお送りいたします。■担当：総務・会員管理チーム2026年度の新入会員の入会手続きについて日本皮膚科学会の入会は理事会での承認制です。日本皮膚科学会HPにて、理事会日程および書類締切日をご確認の上、お手続きをお願いいたします。推薦いただく代議員は、2026年1月1日で変更となりますのでご留意ください。また、例年、専攻医の先生などの新年度入会の希望者につきまして、締め切り間際でのお申込や、書類不備による遅延等が多くなっております。各施設、教室等におかれましては、新年度第1回の理事会にて入会をご希望の方がおられましたら、お早めのご入会手続きの周知等よろしくお願いいたします。なお、提出期限を過ぎた場合は次回以降の理事会での審議となりますのでご了承ください。日本皮膚科学会へ入会希望の方がおられましたら、日本皮膚科学会HP「医学生・研修医の皆様」内の「入会手続きはこちら」をご案内いただけますと幸いです。入会申込受付につきましては、オンライン登録が便利ですので、こちらもあわせてご案内いただけますと幸いです。ご協力賜りますようお願い申し上げます。■担当：総務・会員管理チームSJS/TEN診療ガイドライン補遺追記のお知らせSJS/TEN診療ガイドライン補遺2025は、多くのSJS/TEN患者を救命することを目標に、発症機序、内科的合併症、治療法、更に予後予測について新たな知見を踏まえ発表したところですが、その後に、特定臨床研究のステロイド不応SJS/TENに対するエタネルセプト療法の検討の解析結果が論文発表されました。エタネルセプト療法は海外においてSJS/TENの治療として最も有効性が高いとされており、さらに特定臨床研究の結果からも良好な結果が得られたため、公益性が高いものと判断し、エタネルセプト療法についてのみ、補遺へ追加の形でCQを作成しました。■担当：重症多形滲出性紅斑診療ガイドライン策定委員会研究助成制度研究成果報告の公開について研究助成：研究成果報告→日本皮膚科学会HPにて各研究助成制度受領者の研究成果報告を掲載しています。応募を検討されている方はぜひ参考になさってください。■担当：学術チーム要ログイン

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遺伝形式急性ポルフィリン症肝常顕皮膚ポルフィリンNo.662026JanuaryJapaneseDermatologicalAssociationNewsLetter07特集2診療ガイドライン紹介「ポルフィリン症診療ガイドライン2025」のポイントポルフィリン症は、ヘム代謝に関わる酵素異常によってポルフィリン体やその前駆物質が蓄積し、光線過敏症や神経症状、肝障害など多様な症状を呈する希少疾患群です。病型は現在9種類に分類され、遺伝性の疾患が多い一方で、晩発性皮膚ポルフィリン症（PCT）のように、飲酒やC型肝炎など後天的要因によって発症するものもあります。本ガイドラインは、厚生労働省難治性疾患政策研究事業の一環として設置されたポルフィリン症診療ガイドライン策定委員会により作成され、日本皮膚科学会の承年9月に公開されました。これまで国内には、本学会を含み統一的なガイドラインは存在せず、本ガイドラインが初めての公式診療指針となります。ポルフィリン症は症例数が少ないため専門施設への集約が進み、診断や治療方針は施設ごとに異なっていました。本ガイドラインの策定により、診断基準・検査手順・治療方針を全国的に統一できるようになり、早期診断と医療連携の促進が期待されます（表）。診断のポイント本ガイドラインの大きな特徴は、9種類のポルフィリン症に対して定量的な診断基準値を導入した点にあります。尿および赤血球中のポルフィリン体や前駆物質の上昇を数値で明確に評価することにより、診断の客観性と精度が大きく向上します。これにより、従来は診断や病型の鑑別が難しかった症例でも、より高い精度での判定が可能となり、ポルフィリン症の確定診断に大きく貢献します。また、本ガイドラインには「診断フローチャート」が掲載されており、症状や検査結果に基づいて病型を迅速に推定できるよう構成されています。尿・血液の生化学的検査を起点とし、光線過敏の有無やそのパターンを組み合わせて、9疾患を効率的に絞り込める実践的内容となっています。各病型の臨床的特徴皮膚ポルフィリン症の代表的疾患である赤芽球性プロトポルフィリン症（EPP）は、小児期からの日光曝露によって疼痛性紅斑や腫脹を繰り返すことが特徴であり、赤血球中プロトポルフィリンの著明な増加が診断の決め手となります。晩発性皮膚ポルフィリン症（PCT）は成人以降に多く、尿中ウロポルフィリンやヘプタカルボキシルポルフィリンの増加が特徴で、飲酒やエストロゲン製剤の使用、C型肝炎などが発症の誘因となります。一方、急性ポルフィリン症では、腹痛、嘔吐、四肢脱力などの神経・消化器症状が発作的に出現し、尿中δ-アミノレブリン酸（ALA）およびポルフォビリノーゲン（PBG）の著明な増加が診断の指標となります。発作の誘因として薬剤、月経、飢餓、ストレスなどが知られており、早期の診断と治療介入が重症化防止に直結します。ガイドラインの構成と意義本ガイドラインでは、13のクリニカルクエスチョン（CQ）が設定され、診断、治療、予防の各段階におけるエビデンスが整理されています。エビデンスレベルはシステマティックレビュー（レベルⅠ）から専門家意見（レベルⅥ）までの6段階に分類され、推奨度はA（強く推奨）からD（行わないよう推奨）まで明示されています。この構成により、臨床現場で根拠に基づいた診療を行うための実践的手引きとなっています。また、遺伝子解析を含む分子診断の重要性も強調されています。確定診断だけでなく、家族スクリーニングや遺伝カウンセリングにも遺伝学的検査の活用が推奨されています。さらに、皮膚ポルフィリン症と急性ポルフィリン症の双方を統合的に扱っている点も本ガイドラインの特徴です。9種類の疾患を包括的に整理することにより、診療科の連携が容易となり、希少疾患であっても標準化された医療提供体制の構築が可能となります。まとめポルフィリン症は希少疾患であるため、診断の遅れや誤診が少なくありません。本ガイドラインでは、定量的診断基準値の導入、診断フローチャートの掲載、13のCQによる体系的整理などを通じて、診療の標準化と精度向上を目指しています。これにより、ポルフィリン症診療の方針が初めて統一され、早期診断と適切な治療の実現が期待されます。今後は、皮膚科のみならず内科や小児科、肝臓内科など関連領域にも活用が広がり、患者さんのQOL向上に寄与していくことが望まれます。表ポルフィリン症の病型と原因遺伝子性遺伝性コプロポルフィリン症（HCP）コプロポルフィリノーゲン酸化酵素（CPOX）急性間欠性ポルフィリン症（AIP）PBG脱アミノ酵素（PBGD）アミノレブリン酸脱水酵素欠損性ALA脱水酵素ポルフィリン症（ADP）（ALAD）多様性ポルフィリン症（VP）プロトポルフィリノーゲン酸化酵素（PPOX）HMBS/11q23.3ALAD/9q34PPOX/1q22-23CPOX/3q12常顕常潜常顕病型ポルフィリン代謝酵素原因遺伝子/遺伝子座晩発性皮膚ポルフィリン症（PCT）肝性赤芽球性ポルフィリン症（HEP）先天性赤芽球性ポルフィリン症（CEP）症芽球赤芽球性プロトポルフィリン症（EPP）性X連鎖性ポルフィリン症（XLP）ウロポルフィリノーゲン脱炭酸酵素（UROD）ウロポルフィリノーゲン脱炭酸酵素（UROD）ウロポルフィリノーゲンⅢ合成酵素（UROS）常潜赤フェロケラターゼ（FECH）CaseinolyticmitochondrialmatrixpeptidasechaperonesubunitX（CLPX）ALA合成酵素2型（ALAS2）UROD/1p34UROD/1p34UROS/10q25.2-q26.3FECH/18q21.3CLPX/15q22.31ALAS２/Xp11.21後天性（typeⅠ）/常顕（typeⅡ）/不明（typeⅢ）常潜常顕/常潜X連常潜：常染色体潜性遺伝、常顕：常染色体顕性遺伝、X連：X染色体連鎖性遺伝執筆者ポルフィリン症診療ガイドライン策定委員会清水忠道富山大学学術研究部医学系皮膚科学教授

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08JapaneseDermatologicalAssociationNewsLetterNo.662026January魚鱗癬および掌蹠角化症の新しい病名：表皮分化疾患（EDD）に関するお知らせこの度、国際的な病名の改訂により、いくつかの遺伝性皮膚疾患が新しい病名「表皮分化疾患（EpidermalDifferentiationDisorder：EDD）」のもとにまとめられることになり、個々の病名も変更されました。これには、魚鱗癬や掌蹠角化症のような疾患が含まれます。これらの変更は、はじめは混乱を招くかもしれませんが、時間の経過と支援によって広く理解・使用されるようになると考えています。この新しい病名は、患者さんが受けられる医療サービスの改善につながり、将来の新しい治療法の開発にとっても有用なものです。現在、遺伝性皮膚疾患を持つ人は、ご自身の疾患の診断を受けた時期によって異なる名称で説明を受けてきたと思います。例えば、魚鱗癬の場合、様々な名前が存在します。単に「魚鱗癬」と呼ばれることもありますし、「葉状魚鱗癬」や「常染色体劣性（潜性）先天性魚鱗癬」、「ネザートン症候群」などと呼ばれることもあります。今回の病名の改訂は、そのような様々な病名が存在していた反省から、混乱の少ない、統一した病名付けの方法に改められたことによるものです。表皮分化疾患（EDD）とは？EDDは新しい用語で、次の3つのグループ全体を含みます：1．魚鱗癬：乾燥して鱗のような皮膚で、赤みの程度は様々です。2．掌蹠角化症：手のひらや足の裏の皮膚が厚くなる状態。3．魚鱗癬症候群：皮膚だけでなく他の臓器にも影響を及ぼす症候群。なぜ今回、表皮分化疾患（EDD）という用語を使うようになったかを説明します。まず、皮膚は体の「防護シールド」に例えられます。皮膚の上の方を「表皮」と言いますが、これは多層構造で、表皮の奥で新しい細胞が成長し、表面に移動しつつ、最表層の角層を作ります。この変化を、「分化」と言います。これにより、病原菌やアレルギー物質、けがなどから体を守る強力なバリアが形成されます。しかし、EDDの患者さんの皮膚はこの過程がうまく働きません。皮膚細胞が正しく形成・機能せず、角層がしっかりと形成されず、皮膚が弱く壊れやすくなります。この問題を補うために皮膚が厚くなったり、鱗状になったりすることもあり、それによってさらにひび割れなどが起こります。弱いバリアは炎症（赤み）や感染のリスクも高めます。つまり、色々な目に見える症状やかゆみなどの原因は表皮の分化にあるという点が共通しているので、表皮分化疾患（EDD）としてまとめられることになったのです。なぜ病名を変更するのか？過去にも多くの分類・病名改訂の試みがありましたが、古い用語の多くは皮膚の見た目に基づいており、不快な名称となっているものもあります。例えば、「魚鱗癬」は皮膚を魚のうろこに例えていますし、「豪猪皮状」や「道化師様」なども外見を基にした表現です。これらの外見に基づく名称は不正確で、研究や治療の妨げになります。また、古い病名によって病気の理解が古いままのものもあり、例えば「先天性厚硬爪甲症」は、全ての患者さんが爪の肥厚を示すように聞こえますが、今では必ずしもそうではないと分かっています。この新しい分類は、専門家と患者さんグループの代表者によって開発され、以下の目的を持っています。・より正確な病名を作る：疾患とその原因遺伝子を直接結びつける。・治療の指針となる：疾患の原因を理解することで、より効果的かつ的確な治療へつなげる。・差別的・時代遅れの用語を除去する。・研究支援：研究や新しい治療法の開発を容易にする。新しい病名システムの仕組みは？新しい病名は2つの部分から構成されます：1．発症に関連する遺伝子2．EDDのタイプ（以下の3つのタイプがあります）新名称旧名称説明nEDD（非症候性表皮分化疾患）魚鱗癬色々な部位の皮膚に症状がみられるpEDD（掌蹠表皮分化疾患）掌蹠角化症手のひらや足の裏に主に症状がみられるsEDD（症候性表皮分化疾患）魚鱗癬症候群皮膚に加え他の臓器にも症状がみられる新しい名前の例・「尋常性魚鱗癬」は関連する遺伝子はFLGで、体の色々な部位の皮膚に症状がある場合は「FLG-nEDD」となります。・FLGが関連する遺伝子で、手掌・足底に主に症状がある場合は「FLG-pEDD」となります。他の例：・SERPINB7-pEDD：以前の名称「長島型掌蹠角化症」以前の名称「先天性肥厚性爪症（PC-K16）」以前の名称「道化師様魚鱗癬」以前の名称「葉状魚鱗癬」以前の名称「ネザートン症候群」自分の病気の原因遺伝子が分からない場合は？遺伝子検査は非常に重要です。正確な診断、治療、遺伝カウンセリング、治験への参加などに役立ちます。ただし、約10％のケースでは、原因遺伝子が特定できません。これは、まだ発見されていない遺伝子の変化が原因であるか、変化が現在の技術では検出困難な場合です。地域の事情等によって検査が受けられない場合もあります。そのような場合、皮膚の見た目や他の臓器の症状に基づいて、皮膚科医がEDDの臨床診断を行うガイドラインが用意されています。このような場合には、「unspecified-nEDD（または-sEDD/-pEDD）」という用語を使い、必要に応じて疑われる原因をカッコ書きで添えることができます。この変更があなたに意味することは？この新しい分類、病名は、より良い社会への第一歩です。病気の遺伝的原因と皮膚への影響を知ることで、診断の精度が上がり、標的を絞った治療が可能になります。新しい名称に不安を感じる患者さんやご家族もいるかもしれません。古い名称は、個人のアイデンティティやコミュニティ内での役割の一部になっていることもあります。既に診断を受けている方は、旧名称と新名称の両方を使うことができます。医療記録（病院のカルテ）ではしばらくの間、両方の名前が併用されることになります。新たに診断された方は、最初から新名称を使用するため、移行がよりスムーズになります。今回の病名改訂は、学問としての皮膚科学の中での改訂への第一歩であり、皮膚科学の中で改訂が受け入れられ、その後、10年、20年と、時間をかけて、患者さん、そのご家族、医療従事者間に、新病名が普及していくと考えています。将来仮に、保険適用や、難病指定などの医療行政、医療経済の場において、新病名が用いられるようになるにしても、本当に最後の最後になると思いますし、しっかりと新病名が、患者さん、ご家族、医療現場に根付いてからになるでしょう。新病名が普及する過程には大変長い時間かかると予想されます。現状で、患者さんやご家族に、精神的なご負担が掛かったり、経済的な影響が及んだりする心配はありませんし、医療現場での混乱もないと考えられます。

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No.662026JanuaryJapaneseDermatologicalAssociationNewsLetter09◦新病名についての以下のすべての学術論文は自由に閲覧できます。Hernández-MartínÁ,PallerAS,SprecherE,etal.Aproposalforanewpathogenesis-guidedclassificationforinheritedepidermaldifferentiationdisorders.BrJDermatol2025;193(3):544-548PallerAS,TengJ,Mazereeuw-HautierJ,etal.Syndromicepidermaldifferentiationdisorders:anewclassificationtowardpathogenesisbasedtherapy.BrJDermatol2025;193(4):592-618AkiyamaM,ChoateK,Hernández-MartínÁ,etal.Nonsyndromicepidermaldifferentiationdisorders:anewclassificationtowardpathogenesis-basedtherapy.BrJDermatol2025;193(4):619-641SprecherE.Ishida-YamamotoA,SchwartzJ,etal.Palmoplantarepidermaldifferentiationdisorders:anewclassificationtowardpathogenesis-basedtherapy.BrJDermatol2025;193(3):364-380このお知らせは、初稿はMarkEisnerによって執筆され、EdelO’Toole、NeilRajan、MandyAldwin-Eastonにより追記が加えられ、さらに、REDDIグループによる追記後、最終稿としたものです（日本語訳：秋山真志、山本明美）。学会会員の皆様が患者様に説明される際にご利用いただけますと幸いです。ケアの皮膚疾患のケアに関する高度な知識と技術を備えた看護師を育成するため、日本皮膚科学会が2018年に制定した「皮膚疾患ケア看護師制度」。その役割は年々注目を集め、現在では235名の看護師が全国で活躍しています。今回は、その中から2名の皮膚疾患ケア看護師にインタビューを実施。日々の現場でどのような思いを持ち、どのような活動をしているのか、実際の取り組みについてお話を伺いました。1.皮膚疾患ケア看護師浦田麗香上本町皮フ科クリニック皮膚疾患ケア看護師取得後の活動について私は、日常の外来診療や院内勉強会を通して医師から皮膚疾患について教えていただく機会が多いですが、皮膚疾患ケア看護師資格の取得後は、更に自己研鑽を積み、患者様の質問に自信をもって対応ができるようになりました。また、当院の特徴としては、医師がアトピー性皮膚炎の生物学的製剤導入症例の「個別経過表」を作成、看護師が「達成評価表」を作成し、診療に活用しています。「個別経過表」には、医師が臨床所見、検査所見、副作用等を記載し、看護師は患者様の心的状態などを追記しています。新人看護師に対しては「達成評価表」に基づき、個々の習得度にあわせた指導を行い、スタッフ間で統一した看護ができることを目標にしています。2.普段の業務で工夫していることや心掛けていること患者様は様々な不安を抱いて受診されるため、診察室へご案内する際には笑顔を心がけています。診察中は、医師との対面で緊張されていることが多いため、診察終了後の採血や臨床写真撮影、在宅注射指導の際に、自宅での処置方法の再確認を行い、患者様の生活背景や病気のお悩み等お聞きするようにしています。またその内容を医師に伝えて診療連携を図っています。3.目指す看護師像新人看護師への指導風景私は、患者様を「褒める」を大切にし、心に寄り添うことができる看護師を目指しています。医師からは、患者様に正しい知識をお伝えすることの重要性を指導されており、質の高い看護師ケアができるよう日々研鑽を積みたいと考えます。【切開排膿】1.切開排膿の準備項目見学習得（シート・ガーゼ大・アドソン攝子・2.5ml注射器・18G針・2%キシロカインE・生食・イソジン液・20ml注射器・必要時インサイト・軟膏・テープ）2.自宅での処置物品の準備3.自宅での処置説明4.物品の片付け5.使用した分の補充【皮膚生検】1.皮膚生検の準備2.自宅での処置物品の準備3.自宅での処置説明4.物品の片付け5.使用した分の補充【マーダジェット】1.マーダジェットの準備（1%キシロカインE・ケナコルト・2.5ml注射器・18G針）2.処置後のマーダジェット洗浄3.マーダジェットの消毒方法4.マーダジェットの滅菌方法【水いぼ】1.処置の準備（ペンレス・テープ・消毒綿・水いぼ攝子・チューシャバン）2.印のところにペンレスを貼付3.摘除後に軟膏処置【稗粒種】1.処置の準備（消毒綿・18G針・アドソン攝子・チューシャバン）2.摘除後に軟膏処置【液体窒素】1.クライオプロ/綿棒（使用部位の理解）2.準備3.処置後の予約間隔の説明【面圧処置】達成評価表処置【潰瘍/褥瘡処置】1.処置の準備項目見学習得（処置水・シート・ガーゼ大・アドソン攝子・形成剪刀・眼科剪刀・木べら・軟膏・優肌絆）2.自宅での処置物品の準備3.自宅での処置方法説明4.物品の片づけ5.使用した物品の補充【VHOワイヤー】1.処置の準備2.ワイヤーの流れ3.物品の片付け4.消耗品の発注方法【ガター処置】1.処置の準備2.処置内容の理解3.処置テープの貼り方4.物品の片づけ5.消耗品の補充方法【パッチテスト】1.検査同意書・予約方法2.当日の準備（パッチテストパネル・金属パッチテスト準備・シールの準備）3.48時間判定の準備（マジック・「」シール・ガーゼ・優肌絆・ID名前シール・48時間後判定シール・パッチテスト判定表・白紙用紙）4.72時間判定の準備（マジック・アドソン攝子・ID名前シール・48時間後判定シール・パッチテスト判定表・反応部位の用紙）【プリックテスト】1.検査同意書・予約方法・準備（検査物品の持参容器）2.当日の準備（検査物品の持参容器・爪楊枝・プリックテスト用針・生食・ヒスタミン・項目シール）1.処置の準備（消毒綿・面圧攝子・チューシャバン）3.物品の片づけ皮膚疾患ケア看護師須賀範江東京都教職員互助会三楽病院2.処置後にテラコート/アクアチム塗布1.皮膚疾患ケア看護師取得後の活動について皮膚疾患ケア看護師を取得してから、私は、外来業務に加え院内褥瘡対策委員の一員として活動をしています。今年度は、皮膚ケアの基本となるスキンケアをテーマに「褥瘡ニュース」を定期的に発信しています。内容は、皮膚を清潔かつ適度な湿潤環境に維持するための一寸した工夫についてです。「知らなかった」や「とても役立った」という院内スタッフからの反応は、とても嬉しく、皮膚疾患ケア看護師としての知識が、スタッフのスキルアップ、患者様の快適に繋がることを期待する日々です。2.普段の業務で工夫していることや心掛けていること皮膚治療は、外用剤塗布を例として患者様自身が毎日、自宅で処置する手技が多く、強い継続の意思が必要です。それ故、診察の際は、看護師も立合い、症状の変化や悩みを医師と一緒に診ます。症状改善の兆しは、患者様と一緒に喜び、毎日の努力を称えます！また自己処置に纏わる悩みは、診察の後で良く聞いて、無理のない継続可能な処置手技を提案します。「継続は力なり」出来ることからコツコツとがモットーです。3.目指す看護師像褥瘡ニュースの紙面私は、患者様のQOL向上を目指す看護師でありたいです。医師は、患者様と治療方針を相談します。その時に患者様の治療が有効に進展する支援と同時に、患者様が自分らしく過ごせるよう寄り添い見守れる看護師でありたい、それが私の目標です。

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10JapaneseDermatologicalAssociationNewsLetterNo.662026January新教授紹介宮崎大学医学部感覚運動医学講座皮膚科学分野教授おがた緒方だい大先生崎大学医学部感覚運動医学講座皮膚科学分宮年11月1日付で拝命いたしました緒方大と申します。これまでご指導くださった諸先生方、ご支援くださった皆様に、心より感謝申し上げます。私は2005年に鹿児島大学医学部を卒業し、初期研年目のタイミングで、福岡県の飯塚病院で初期研修を行いました。飯塚病院は三次救急を受け入れる病院で、皮膚科は4人体制でしたが、コモンディジーズから熱傷や重症感染症まで対応する先輩方の背中から、皮膚科の幅広さに魅力を感じて皮膚科を志しました。その後は、皮膚科であっても診断だけでなく治療をして患者さんの役に立ちたいという思いから皮膚がんの勉強をしたいと考えるようになり、静岡がんセンター、埼玉医科大学、MDAndersonCancerCenter、国立がん研究センター中央病院を経て、この度宮崎大学皮膚科に赴任することとなりました。宮崎大学医学部感覚運動医学講座皮膚科学分野は1977年に開設され、開設時より2000年まで初代井上勝平教授、2000年から2014年まで第二代瀬戸山充教授、2015年から2025年まで第三代天野正宏教授が務められ、私で第四代目になります。開設以来、臨床に強い教室を自負している宮崎大学ですが、私自身も「皮膚を通して全身を診る」をモットーに臨床・教育そして研究を行っていきたいと考えております。皮膚科学の発展に少しでも貢献できるよう精進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。略歴2005年3月鹿児島大学医学部卒業2005年4月（株）麻生飯塚病院初期・後期研修2008年4月静岡県立静岡がんセンター皮膚科レジデント2011年4月埼玉医科大学皮膚科助教・講師2017年9月MDAndersonCancerCenter,MelanomaMedicalOncologyPostdoctoralfellow2019年9月国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科医員2024年5月国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科医長2025年11月宮崎大学医学部感覚運動医学講座皮膚科学分野教授EADVCongress参加レポート日本皮膚科学会事務局国際チーム西海絢乃2025年9月、フランス・パリにて第34回EADVCongress（欧州皮膚科学・性病科学会）が開催され、172の学術セッションに加えて約600人の専門家が登壇し、参加者は過去最多の2万人以上となりました。会場はヨーロッパ最大級の国際会議場「ParisConventionCenter」で、東京ドーム約1.5個分の広大なスペースに講演ホール、展示会場、企業ラウンジが整備され、沢山の人で賑わっていたのが印象的でした。今年は日本皮膚科学会として初となるEADV/JDAジョイントセッションが実現し、藤本学理事長とProf.BrankaMarinovic（EADV理事長）が座長を務め、日本から椛島健治先生、久保亮治先生が、欧州側からはProf.WolframHoetzenecker、Prof.MaartenVermeerが登壇。「欧州と日本で提唱された皮膚疾患の紹介」をテーマにセッションが行われました。EADVが公式プログラムとしてジョイントセッションを開催しているのは、AAD（米国皮膚科学会）とJDAのみです。今後も両学会は定期的にジョイントセッションを行う予定で、次回は今年の日本皮膚科学会総会にて開催が予定されています。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。さらに詳しいレポートは、日本皮膚科学会HPからご覧いただけます！➡左から：藤本学先生、Prof.MaartenVermeer、久保亮治先生、Prof.BrankaMarinovic、椛島健治先生、Prof.AlainHovnanian（質疑応答にご参加いただいた先生）、Prof.WolframHoetzenecker今日から使えるコーチングスキル後輩指導山本明美（一財）生涯学習開発財団認定コーチ、旭川医科大学名誉教授まずは何と言っても、後輩が言ったことを否定しないことでしょう。例えばこんな会話、していませんか？後輩「僕は物覚えが悪いから」あなた「そんなことないよ！」後輩「私は要領が悪いから」あなた「そんなことないって！」この会話では、あなたの台詞の後、後輩の頭の中でつぶやかれているのは以下のようなものです。「先輩は慰めようとしてそう言うけど、きっと物覚え（要領）が悪いと思っているにきまっている。僕（私）編の辛い気持ちは分かってもらえていない」ではどう答えればよかったのでしょうか。「確かに君（あなた）は物覚え（要領）が悪いよね」ではもちろんありません！コーチング的にお勧めの答えは、「そうか、君（あなた）はそんな風に思っているんだ。どうしてそう思うのか、もう少し聞かせてくれる？」というように、相手の言ったことを承認し、そして、「もう少し聞かせてほしい」ということで相手に興味を持っていることを伝えるのです。すると後輩は、同期と比べてできない自分を責めたり、世間や親の期待に応えられていない不甲斐なさを語ったり、それぞれの思いを述べてくれるかもしれません。ここでもまた、「そんなことはない」、と否定せず、「そうなんだ、そう思うんだね」、と承認するのです。そうやって相手が思う存分話してくれたところで、あなたの考えを、自分自身を主語にして第一人称で話します。「私は、○○さんは、1年目の時と比べて、……と思いますよ」と後輩自身の過去と現在を比べて成長している事実や、あなた自身の考えを述べます。自分が後輩くらいの年次だった時の失敗談などを話すのも有効です。人はともすると、他人や世間の基準と比べて自己評価をしてしまいがちです。過去の自分と比べて成長していることに気付いてもらえれば、気持ちが落ち着いて、研修を継続してくれるでしょう。まずは、相手を承認しながら、とことん話をきく。途中で話の腰を折ったりしない。もちろんパソコンに向かいながら話したりしないでくださいね。ではあなたの指導医としての幸運を祈ります。

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JapaneseDermatologicalAssociationNewsLetterデルぽん医師・漫画ブロガー。外来診療の皮膚科あるあるやハプニング、皮膚科医として日常で感じたことなどを4コマ漫画ブログにアップしている。ブログ発の漫画本、2冊既刊。最近はもっぱら趣味のマラソンネタなど。ゆるいファンランナー。デルぽんのダイアリーデルぽんのダイアリーDr.Dr.開業医のつぶやき坂本泰子坂本医院院長執筆者「目は口ほどにものを言う」のですが、皮膚も口ほどにものを言っているのではないかと思うことがあります。もうバイオを使うしかないと思っていたアトピーの患者さんが、仕事を変えたらあっという間にきれいになったり、長い介護から解放された患者さんの蕁麻疹が治ったり、その人の心理状態で症状が劇的に変化します。ストレスだけで説明をしてはいけないけれど、しばしば経験する大事なポイントです。慢性の症状でかかる方は初診時になんとなく不機嫌な気がします。いきなり「ストレスありませんか？」ときくと「この医者、腕が悪いのでそんなことのせいにするのか？」と思われるので、診察の回数を重ねて信頼関係を結びます。そうするうちに何か悩みが聞けた場合は、少なくともデトックス効果は得られるようです。皮膚も治るといいのですが。そうかと思うと初診の患者さんに診断を告げると「それって原因はストレスでしょうか！」といきなり切り出す方がいます。「いや、それが原因では（ないと思いますよ）」と言いたくても口をはさめません。ひとしきりしゃべるとすっきりした表情で診察室を出ていきます。皮膚より先に口がものをいう場合もあるようです。No.662026January11やりにくい「水虫です」と言う患者友田哲郎／熊本県皮膚科医だけど○○しています！したいです！〈例〉皮膚科医だけどフラダンスやってます！SNSの発信を頑張りたいです！など〈文字数：100字程度〉テーマ●❸皮膚科医川柳お題「皮膚科医あるある」〈例〉塗りぐすり注文多いが塗ってない〈文字数：17字（5･7･5）〉テーマ●❷テーマ●❶地元のプチ自慢〈例〉私の地元○○県は喫茶店のモーニングが豪華で、ドリンク一杯でランチ並の食事がつきます！〈文字数：100字程度〉https://bit.ly/34BBiBb応募フォームみなさまからのご応募をお待ちしております!今回ご投稿いただいたテーマ以外にも、さまざまな投稿企画をご用意しております。応募数に制限はございませんので、右記のフォームより奮ってご応募ください！募集概要投稿者より内科では、患者さんが「風邪です」と言うと、「それは医者が決める」と言って怒られるという伝説があります。皮膚科では「どうしました」と聞くと「水虫です」と言う患者さんがいらっしゃいます。「検査をしないと分からないです」と言うと、怪訝な顔をされたりして、少しやりにくいと感じることがあります。それを詠みました。皮膚科医川柳テーマ②」「Dermatologist’s〈ご応募期限〉2026年2月5日（木）採用された方には、日本皮膚科学会オリジナルモバイルバッテリーまたはステンレスボトルのどちらか（ボトルは白か青が選べます）をプレゼント!

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12JapaneseDermatologicalAssociationNewsLetterNo.662026January特集3日本皮膚科学会関連各賞受賞者Q&Ainterview令和7年度日本皮膚科学会皆見省吾記念賞受賞者箕輪智幸先生札幌医科大学医学部皮膚科学講座医員研究を始められたきっかけをお聞かせください。特に注力したポイントや、苦労した点はありますか？今後の抱負をお聞かせください。アトピー性皮膚炎をきっかけに皮膚科医を志し、子供の頃よりアトピー性皮膚炎の研究をしたいと思っていました。その思いは今も変わりませんが、免疫療法が保険収載され、メラノーマの治療が大きく変わった転換期に皮膚科医になったことで、腫瘍免疫学にも惹かれるようになりました。アトピー性皮膚炎の分野でも、興味をもっていたのはもとより免疫学でした。本学皮膚科にはメラノーマ研究のリソースが整っており、腫瘍免疫学を長年テーマとしてきた鳥越俊彦教授（本学病理学講座）との共同研究の基盤もあったことから、宇原久教授と鳥越俊彦教授のもとで一流の腫瘍免疫研究が学べると思い、本研究を始めました。苦労した点は書ききれないほど多くありました。研究室には免疫実験のノウハウが整っていましたが、単一細胞解析は新しい試みで、多くの最適化が必要でした。手術検体の受け取りから始まるため、夜間作業になることも多く、失敗してもリカバリーできない繊細な操作に集中力を維持するのが大変でしたが、サンプルの質が解析全体を左右するため、慎重に取り組みました。この経験が現在の研究姿勢の基礎となりました。まずは研究費を獲得し、MDとしての臨床知識と経験を背景に、バイオインフォマティクスの強みを生かしたリバーストランスレーショナルな研究を立ち上げたいと考えています。執筆時点では米国に滞在しており、留学を通じて国際的なつながりや多様性の強さを実感しました。帰国後も共同研究を継続できる関係性を築くように意識しています。加えて、皮膚科医ならではの疾患（個人的興味としては汗疱）の病態解明や治療開発に、腫瘍免疫学の知見と手技を応用していきたいと考えています。TheJournalofDermatologyBestPaperPrizein2024受賞者和泉光晃先生昭和医科大学医学部皮膚科学講座助教（医科）研究を始められたきっかけをお聞かせください。皮膚有棘細胞癌（cutaneoussquamouscellcarcinoma：CSCC）は手術での完全切除が第一選択ですが、局所進行や再発・転移を伴う症例では、手術が困難な場合が少なくありません。当時、本邦では抗PD-1抗体がまだ承認されておらず、手術困難例に対する有効な治療選択肢が限られていました。外来で安全に使用できる治療選択肢を求めて局所進行・再発転移性CSCCにおけるS-1の治療効果と安全性について研究を始めました。患者さんの生活の質を保ちながら、実臨床で有効かつ安全な治療を提供できる方法を確立したいと考えたのがきっかけです。特に注力したポイントや、苦労した点はありますか？S-1は他の固形癌では実績のある薬剤ですが、CSCCに対する報告はほとんどなく、治療効果を客観的に示すことが課題でした。2008年から2022年に治療を行った症例を後方視的に解析し、安全性と有効性を検証しました。高齢患者が多く、副作用管理には細心の注意を払いました。その結果、奏効率78％、完全奏効率64％という結果を得て、S-1が手術困難例に対する有効な治療の選択肢になり得る可能性があると示すことができました。今後の抱負をお聞かせください。抗PD-1抗体は広く使用されていますが、免疫関連有害事象などの課題があり、全ての患者さんに適するわけではありません。本研究では、S-1が局所進行CSCCに対し高い奏効率と良好な安全性を示す可能性が示唆されました。現在、局所進行および再発・転移例を対象に多施設共同研究が進行中であり、より多くの症例で実臨床に基づく有効性と安全性を検証し、治療指針の確立を目指しています。患者さんがより安全で質の高い治療を受けられるよう、臨床と研究の両面から貢献できるよう今後も精進してまいります。ご感想をお寄せください読者アンケート読者アンケートご協力のお願いJDALETTERをお読みいただきありがとうございました。今後の制作の参考のためにご意見をお寄せください。右記QRコードよりご回答いただけます。（アンケート実施期間：2026年2月28日（土）まで）理事の先生方によるコラムをリレー形式でお届けします！“マイナー科”の誤解を超えて──皮膚科が守る生命のフロントライン執筆者椛島健治京都大学大学院医学研究科皮膚科学教授先日毎日放送のテレビ番組『情熱大陸』に出演する機会があったのですが、その番組の中で、学生に皮膚科のイメージを尋ねると「マイナー科」との答えが返ってきました。京大生らしい率直さと受け止めつつ、私は、皮膚は決して“マイナー”ではない、と強く思います。皮膚は最大の免疫・神経・バリア臓器であり、生命の入り口を守るメジャーな臓器です。視聴者にはどう捉えられたのかまだわかりませんが、番組では、その実相を社会に伝えたいと考えました。ただし、私たち皮膚科医が内向きであれば固定観念は崩せません。病院運営や経営にも主体的に関わり、重症薬疹を含む全身管理を確実にフォローし、チーム医療の中で不可欠な存在感を示すこと。一方でクリニックでは、来院された方一人ひとりに対して科学的根拠に基づく診療と丁寧な説明を徹底し、地域に根ざしたプロフェッショナリズムを積み重ねること。こうした日々の実践こそが、社会の眼差しを変えます。若い世代へ。皮膚は臓器、皮膚科は社会を支える“メジャー科”です。臨床・研究・教育の三位一体で、私たち自身が外に開かれた行動を取り続ける――その先に、患者さんの安心と学術の進展、そして職業としての誇りが育ちます。なお、過去号のコラムが国際化の視点を掲げたように、社会に開く姿勢を継続し続けなければなりません。No.662026年1月20日発行発行：公益社団法人日本皮膚科学会理事長：藤本学東京都文京区本郷4-1-4TEL：03-3811-5099FAX：03-3812-6790URL：https://www.dermatol.or.jpE-mail：gakkai@dermatol.or.jp編集委員長：室田浩之デザイン・制作：株式会社エフスタイル・株式会社ローヤル企画印刷：株式会社杏林舎本誌掲載記事、写真等の無断複写・複製・転載を固く禁じます。©TheJapaneseDermatologicalAssociation

