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# 築地本願寺新報　2025年7月号

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「讃「仏偈仏偈」「重誓重偈」は、親鸞聖人聖が浄が土真宗の教えのよりよりよりどころとろされされた「た浄土浄土三部三部経」経」のひのとつであである『る仏説仏無量無量無寿経寿経』に』に』説か説れ、れ浄土真宗真では、身近な近偈頌（詩句）として、普段からお勤めに用いられらてきましまた。深遠なるな仏祖仏のこのとばである偈る偈文を文、自分の筆で筆書き書写し、お勤めの本の本としても使用できでる、手作手作りの勤行勤行聖典聖です。世。界に一つだけだの勤行聖典を典を作っ作てみてみましまょうょう。ご文の意の味や味わいについてはて、『書いて味わ味わ味う讃仏讃偈重誓偈』をあわせわてごて活用活ください。02広告

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03僧侶の一日僧侶の一日築地本願寺新報WEB版はこちら盆踊りの季節本年も7月30日（水）から8月2日（土）までの4日間、築地本願寺納涼盆踊り大会を開催いたします。夏の風物詩として地元の皆さまをはじめ、広く有縁の方々に親しまれている恒例行事です。この盆踊り大会が78回目を迎えますのも、皆さまの深いご理解とご協力の賜物です。協賛金をお納めいただいた方のご芳名は、境内の木札や提灯に提示いたします（ご希望の方のみ）。この木札の提示が始まると、職員一同「今年も盆踊りの季節がやってきた……！」と身が引き締まる思いがしております。目次01表紙03僧侶の一日目次04築地ニュース06特集仏教と印刷仏教が印刷を育てた？14眠れない夜に効く、仏さまの話16ちょっと、聞いてよ18法話中村啓誠（本願寺派布教使）20コラムあっち、こっち、どっち?酒井順子22英語で歎異抄24多田修の落語寺25松本智量のようこそ、仏教シネマへ26築地本願寺で働くヒトビト27TERAMACHI38仏さまの教え39PLAZA407月のスケジュール428月のスケジュール・編集後記44話はつきじ2

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04築地ニュース築地ニュース築地本願寺や築地周辺の気になるニュースやモノ・コトを紹介します。築地あすなろ会創立30周年を迎える首都圏における財界人の聞法のつどい「築地あすなろ会」の創立30周年記念式典・同第50回例会、また首都圏で本願寺派に関係する有識者の聞法の会「拓心会」第41回例会が6月3日夕、ご門主ご臨席のもと築地本願寺本堂で行われました。ご門主がお言葉を述べられた後、武蔵野大学総長・釈徹宗師の法話に続き、拓心会世話人の岸田文雄前首相による講演が行われました。場所を移しての祝賀会は、築地あすなろ会世話人の多田博ひろ是し・大成建設株式会社社友（写真）の挨拶にはじまり、宗門より園城義孝総長、拓心会世話人・観山正見氏の祝辞に続き、築地聞真会代表世話人・林芳正官房長官が乾杯の発声をするなど盛会のなか行われました。翌朝には国会議員による聞法の会「築地聞真会」の第92回例会と朝食会がご門主ご臨席で行われ、閉会時には世話人の福山哲郎参院議員が挨拶し、与野党を超えて和やかな一時となりました。第78回築地本願寺納涼盆踊り大会今年も開催いたします第78回築地本願寺納涼盆踊り大会が7月30日（水）から8月2日（土）までの4日間にわたり開催します。「日本一の食と盆踊り」と題し、東京の台所といわれる「築地」のおいしいお店が多数出店します。なお、この期間中は、駐車場･駐輪場が終日全面使用禁止となりますのでご留意ください。大だい瀛えい和上御祥月法要を修行6月11日、浄土真宗本願寺派の学僧である大瀛和上の祥月命日にあたり、本年も築地本願寺境内にある墓前にて法要をお勤めいたしました。当日は大瀛和上の出身地である広島県にご縁のある方々を中心にご参拝いただきました。詳細はこちら〈大瀛和上（1759〜1804）〉江戸時代後期の浄土真宗本願寺派の学僧で、生まれは安芸筒賀村（広島）。当時、江戸幕府が介入する事態となった浄土真宗の教学上の大論争「三さん業ごう惑わく乱らん」では、正しょう義ぎ派の先頭に立ち、病をおして安芸から江戸に赴きましたが、騒動の決着を目前に往生されました。

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05築地ニュース築地のヒト今月の人〝食〟への強い興味からフードツアーをスタート日を追うごとに増える、築地を訪れる海外旅行客。そんな彼らを、築地の食の魅力を伝えるフードツアーでもてなすのが、株式会社Oishii（オイシイ）の佐久間めぐみさんです。米国留学や就業、会社員生活を経て、10年前に、フードツアー会社を共同代表の上野直子さんと一緒に立ち上げたのだそうです。「小さいころから〝食〟への興味が高くて、会社員時代も夜に飲食店でWワークをしていたほどでした。そこで、自分の英語力を生かして、海外のお客様に日本のおいしいものを紹介するフードツアーができないかなと思ったんです。現在は、東京、大阪、京都、金沢で、外国人向けのフードツアー会社を経営するほか、築地でお土産物屋、銀座で『銀座鮨Sakura』という鮨屋と屋外BBQの店を運営しています」現在も、海外のお客さんたちに、築地の食を楽しんでもらうため、様々な企画を考案中だという佐久間さん。現在気になるアイデアとは？「ひとつは、築地の夜の街にエンタメ性を盛り込むことです。いま、築地は〝食〟という強みがありますが、NYのブロードウェイやバンコクのナイトマーケットのように、海外は夜でも食以外に楽しめるコンテンツが充実しています。築地の場合、夜は場外市場をはじめ大半のお店が閉まって閑散とするので、夜でも楽しめる場所を作れないかと考え中です。あと、接客用の英語教室もやりたいですね。最近は海外旅行客の増加で築地でも英語需要が高まっています。お店の方々がストレスなく海外旅行客を受け入れられるよう、接客英語を学べる機会を作れたらと思います」株式会社Oishii（オイシイ）代表取締役佐久間めぐみさん築地の達人・佐久間さんが教える！築地の逸品今月のお店築地ペッパーズカフェ高品質な胡椒の産地として世界的に知られるカンボジアから、生胡椒を輸入し、販売するコーヒースタンド。スパイスたっぷりのスリランカカレーやトースト、アルコールなども楽しめる。お土産には塩漬け生胡椒やクラフトコーラなどもおすすめだ。東京都中央区築地4-10-8☎03-5539-81246:30～17:00（日・祝は7:30～15:30）㊡水曜

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06特集●特集仏教と印刷仏教が印刷を育てた？今年のNHKの大河ドラマ「べらぼう」は江戸時代の出版をめぐる話です。日本では江戸時代に出版業が盛んになり、それが現在まで続いています。仏教界でも、経典を始めとしてさまざまな印刷物が出版されていますが、これの始まりは、なんと千年以上前に遡ります。日本の印刷は、仏教によって発展してきたと言って良い時代が長く続きました。そこで、仏教と印刷の歴史について見ていきたいと思います。現存最古の印刷物は経典印刷技術は中国で隋ずいの時代（581～618）に始まったとみられていますが、中国に当時の印刷物は残っていません。現存最古の印刷物の一つが、日本にあります。奈良時代の764（天平宝字8）年から770（神護景雲4）年にかけて印刷された、「百ひゃく万まん塔とう陀だ羅ら尼に」です。「百万塔陀羅尼」とは、称しょう徳とく天皇（718～770）が、恵え美みの押おし勝かつの乱（764年）が平定されたことを仏に感謝するため、10ヵ寺に各10万基、計100万基を奉納したものです。『無む垢く浄じょう光こう大だい陀だ羅ら尼に経きょう』が造ぞう塔とう・写経の功く徳どくを説くことにもとづいて、陀羅尼（仏教における呪文）を100万枚印刷して、それを木製の小形の塔100万基に納めています。100万という膨大な数を用意するのに、印刷が活用されました。現在では、法ほう隆りゅう寺じのものが現存しています。これが長らく「現存最古の印刷物」とされてきましたが、さらに古いと見られる印刷物が発見されています。1966年、韓国の仏プル国グク寺サの釈しゃ迦か塔から印刷物の『無垢浄光大陀羅尼経』百万塔陀羅尼（画像提供：TOPPANホールディングス株式会社印刷博物館）

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07特集が見つかりました。仏国寺は751年に造営が始まっていることと、印刷に使われている字体を検討した結果、仏国寺創建以前に印刷され納められたと考えられています。したがって、現存最古の印刷物は仏国寺の『無垢浄光大陀羅尼経』となります。ただし印刷についての記録がなく、決め手を欠いています。現在でも、年代を特定できるものとしては日本の「百万塔陀羅尼」が世界最古です。いずれにせよ、現存最古の印刷物は経典です。日本・韓国どちらも、最古の印刷物は『無垢浄光大陀羅尼経』にもとづいています。この経典は、書写した経典を仏塔に奉納することで、罪が消えて地獄を免まぬがれ、仏に守られると説いています。この経典は8世紀に唐とう、新しら羅ぎそして日本で盛んに写経されていました。供養のための印刷「百万塔陀羅尼」ののち、日本における印刷は途絶えました。再開されたのは、平安中期のことです。1009（寛弘6）年12月6日、藤ふじ原わらの道みち長なが（966～1028）が『法華経』1000部を印刷したと、道長の日記『御み堂どう関かん白ぱく記き』にあります。これは、一いち条じょう天皇（980～1011）の中ちゅう宮ぐうにして道長の長女である彰子（988～1074）の安産を祈願するためです。信心を表すために大量の経典を作成する際に、手書きによる写経ではなく、印刷によったのです。これを「摺すり経きょう」と呼びます。道長の『法華経』は現存しませんが、それより後の1080（承暦4）年印刷の『法華経』は現存します。摺経は供養の一環として行われ、平安時代の印刷による仏画も現存しています。平安時代には、皇族や貴族が功徳を積むための摺経だけでなく、僧侶の学習のために仏典を印刷することも行われるようになりました。とくに盛んだったのは奈良の興こう福ふく寺じです。興福寺で印刷された書籍は「春かすが日版」と呼ばれます。現存最古の春日版は、1088（完治2）年の『成じょう唯ゆい識しき論ろん』です。『成唯識論』は、唯ゆい識しき思想（すべては心の表れであるとする思想）の集大成と言える文献です。玄げん奘じょう（602～仏国寺

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08特集664。西遊記の三蔵法師のモデル）がインドから中国に伝えました。唯識思想を中心とする宗派である法ほっ相そう宗で、とりわけ尊重されます。奈良の興福寺や薬やく師し寺じなどが法相宗の寺院です。この後も、出版は寺院を中心に行われ、江戸時代になるまで出版物はほとんどが仏典でした。戦後期時代に活字伝来活版印刷は「ルネサンスの三大発明」の一つです。活版印刷というとドイツのヨハネス・グーテンベルク（1397頃～1468）が有名ですが、活版印刷の始まりは中国です（ちなみに「ルネサンスの三大発明」の残り2つは火薬と羅ら針しん盤ばんですが、これらも中国発祥です）。もっとも、ヨーロッパの活版印刷は中国から伝わった技術なのか、ヨーロッパで独自に考案されたのか、定かではありません。中国では、宋そうの慶けい暦れき年間（1041～1048）に活字が発明されたという記録があります。活字は当初は木製でした。その後、活字の技術が朝鮮半島に伝わると、金属製の活字が使われるようになりました。現存最古の金属活字本は、高こう麗らい時代の1377年に印刷された『白はく雲うん和わ尚しょう抄しょう録ろく仏ぶっ祖そ直ちょく指し心しん体たい要よう節せつ』です。これは、高麗の禅僧・白雲が学んだ禅の修行法をまとめた書物です。日本には、戦国時代末期にヨーロッパと朝鮮から、活字が伝わりました。まず、ヨーロッパから来たキリスト教の宣教師が、日本で布教するために、活字の技術や印刷機を持ち込みました。そして1590（天正18）年、日本で活版印刷が始まりました。その後、1592（文禄元）年に始まった豊臣秀吉の朝鮮出兵により、朝鮮の活版印刷が日本に伝わりました。さて、活版印刷は中国発祥ですが、日本を含めた東アジアでは活版印刷は普及しませんでした。その理由として、漢字があるため必要な活字の種類が膨大であることや、再版する際に再び活字を組む作業が煩雑で、版木の方が保存や再版が容易であるためとみられています。なお、グーテンベルクは活字で聖書を出版しました。これは「42行聖書」と呼ばれています。1ページ42行で組まれているためです。そしてグーテンベルクは活版印刷を効率的に行うため、ワインを作るぶどうしぼり機を元に、活字用の印刷機を作りました。興福寺五重塔と猿沢池

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09特集江戸時代に仏典の出版が急増江戸時代以前の印刷物は仏典が中心でした。江戸時代になっても、江戸初期の出版物の多くは仏典でした。1666（寛文6）年ごろの刊行物目録では、全出版物のおよそ半数が仏典となっています。江戸初期に仏典の出版が多かったのは、当時の教団のあり方に理由があります。江戸時代になると、各教団は教育・研究のための機関を設置しました。これらの機関では、全国から集まった僧侶に対して、講義形式で授業を行っていました。そのため、多くの蔵書が必要になります。さらに、僧侶も私物として書籍を持ちます。こうして、江戸時代になると仏典の需要が急増しました。講義で使うためには、全員が同じ書籍を持っていないと不都合です。手書きの書写では、写し違いが起こり得ます。全員が同じ物を持つためには、印刷物が適切です。このため、江戸初期には仏典の出版が盛んになりました。江戸時代に広がる出版文化やがて時代が下ると、仏典だけでなくさまざまな分野の書物が印刷されるようになりました。江戸時代の出版の特徴は、出版が商業として成り立つようになったということです。それまでの印刷物は、奉納のための摺すり経きょうであったり僧侶の学習用など、販売を前提としていません。しかし読書人口が増えたことで出版が営利事業となり、さまざまな分野の書物が出版されました。すると書店では、版木を持つことが利益の元になるので、他の書店が無断で同じ本を発行できないようにする権利を求めました。これが「版権」です。版権は、当初は書店の組合内部での取り決めでしたが、後に版権が幕府に公認されるようになりました。幕府が1722（享保7）年に出した条例は、奥付に著者と版元を明記することを義務づけています。これは版権の所在を明確にすることになり、出版がさらに盛んとなっていきました。ただし、この条例には出版に対する規制があり、規制に反すると版木が没収されることがありました。ところが、抜け道がありました。手書きの書写は「出版」ではないので、規制の対象外でした。そこで、規制を避けるために手書きの写本で流通グーテンベルクの42行聖書（画像提供：TOPPANホールディングス株式会社印刷博物館）

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10特集した本もかなりの数に上りました。国文学者の故・中なか野の三みつ敏とし氏（九州大学名誉教授）は、江戸時代の書物の部数について「版本と写本の量はほとんど均等であるといってよいはずである」と推測します。また、江戸時代の版権は現代と異なり、書店が版木を所有し、発行する権利でした。著者の権利は保障されていませんでした。これが、本願寺の出版事業に影響します。本願寺の出版事業本願寺による出版の始まり本願寺が出版を手がけるようになったのは、第八代・蓮れん如にょ上人（1415～1499）の時代からです。蓮如上人は1472（文明5）年、日常の勤ごん行ぎょうに「正しょう信しん偈げ」と「和わ讃さん」を用いることにして、そのための本を刊行しました。発行したときの元号から「文ぶん明めい版」と呼ばれます。その後、第一〇代・証しょう如にょ上人（1516～1554）は『御ご文ぶん章しょう』（蓮如上人の書状）を刊行します。さらに1602（慶長7）年、第一二代・准じゅん如にょ上人（1577～1631）は『浄じょう土ど文もん類るい聚じゅ鈔しょう』を刊行します。この特徴は、活字を使用していることです。活字は戦国時代末期に日本に伝わり、それから間もない時期に本願寺に導入されたことになります。書店も浄土真宗聖典を出版江戸初期はまだ版権が問題にならなかったので、市中の書店も浄土真宗の聖典の発行を手がけます。書店にとって、浄土真宗の聖典は売り上げが見込める商品でした。また『正信偈和讃』は文明版以来、本願寺が発行してきましたが、博はか士せ（唱える際の節を示す記号。節せっ譜ぷとも言う）が付いていませんでした。そこで書店は博士（節譜）が付いた『正信偈和讃』を発売し、こちらの方がよく売れていました。『正信偈和讃』は寺院だけでなく門徒の日常の勤行にも用いられるため、需要は大きいものでした。しかし市中の書店が発行する『正信偈和讃』は、博士（節譜）の誤りが少なくありませんでした。これ以外の聖典でも、書店版には誤字が多々あったり、来歴の怪しい文献が聖典として収録されるなどの問題がありました。このままでは聖典が正しく伝わらなくなってしまいます。そこで西本願寺（本願寺は1603年に東西に分かれました）は、正しい聖典が行き渡るよう、独自に発行・販売すること

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11特集に乗り出しました。ここで問題となったのが、版権です。西本願寺、版権に悩む1761（宝暦11）年、西本願寺は親鸞聖人五百回忌の記念事業として、親鸞聖人や歴代宗主の和文の著述を収集した『真しん宗しゅう法ほう要よう』の出版を計画しました。印刷が普及する以前は、書物は手で書き写していたため、写し違いが発生します。そのため出版に先立ち、複数の種類の写本を比べて、正しい文言を判定する作業が必要です。『真宗法要』刊行にあたって、西本願寺でその作業を始めます。しかしこの時点では、すでに版権の概念が確立していました。先述の通り、江戸時代の版権は書店が版木を所有して印刷する権利でした。版権に対する動きは書店が先行していたので、浄土真宗の聖典であっても、版権は書店にありました。西本願寺には版権がないので、聖典を公刊できません。そこで西本願寺は『真宗法要』の出版に先立ち、京都町奉行に口上書を提出しました。その内容は、世間に出回っている聖典には誤りが多いので西本願寺が刊行するが、書店がこれまで通りに発行・販売することを制限する意図はなく、入手できるのは本願寺派の寺院だけに限定して仏典の印刷について、最近大きなニュースがありました。今年4月、「増ぞう上じょう寺じが所蔵する三種の仏教聖典叢そう書しょ」(増上寺三さん大だい蔵ぞう)が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録されました。「増上寺三大蔵」とは、浄土宗大本山・増上寺が所蔵する3種の大だい蔵ぞう経きょう(仏典の全集)で、中国の南なん宋そう時代(12世紀)、元げん時代(13世紀)、朝鮮の高こう麗らい時代(13世紀)の印刷です。いずれも、当時の最高の印刷技術が用いられています。徳とく川がわ家いえ康やす(1543～1616)が収集して増上寺に寄進しました。王朝の変遷などによる戦乱で失われてしまった大蔵経が多い中、これらはほぼ完全な状態で保存されており、後の時代に発行された大蔵経の元になりました。現在、下記のウェブサイトで公開されています(https://jodoshuzensho.jp/zojoji_sandaizo/)。コラム❶増上寺の大蔵経、ユネスコ「世界の記憶」に登録増上寺蔵元版大蔵経「阿弥陀経」（画像提供：増上寺）

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12特集た。これは、『真宗法要』の時に市中の書店による出版を制限しなかったのと異なります。『教行信証』は親鸞聖人の主著です。その版権を西本願寺が持つことは、正統の教えを保持することになります。さらに西本願寺は『浄じょう土ど三さん部ぶ経きょう』の刊行に乗り出します。『浄土三部経』は浄土真宗の正しょう依え（教えのよりそれ以外には渡さない（公刊ではなく内部資料のような扱いにするということ）、というものです。これに対して書店の側から、反発の声が上がりました。西本願寺の権威を伴った聖典が出版されれば、書店の持っている版権の価値が下がることになるからです。そこで書店から、西本願寺が版木を監修し、それを書店が譲り受けて発行・販売する案が出されました。この交渉は難航し、奉行所が仲裁に乗り出し、版木の大半は西本願寺が所有するが一部は奉行所が預かり、印刷は書店が行うことで決着し、1765（明和2）年に『真宗法要』が刊行されました。西本願寺、版権の確保に動く『真宗法要』刊行以降、西本願寺はさまざまな聖典の出版を意図します。そのためには、書店が持っている版権を西本願寺が取得する必要があるため、時間を要しました。1775（安永4）年、『教きょう行ぎょう信しん証しょう』の版権を持っている書店が、それを売却するという話が持ち上がり、この版権を興こう正しょう寺じが購入するという噂うわさが流れました。そこで西本願寺は書店と交渉し、版権を買い上げることに成功しました。これで、市中の書店が西本願寺に無断で『教行信証』を出版することができなくなりまし築地に「活字発祥の碑」が建っています。活字は戦国時代に日本に伝わりました。しかし版木による印刷の方が盛んで、活版印刷は廃れてしまいました。日本語は文字の種類が多く、数々の活字が必要であること、続け字に不向きであることなどが理由です。しかし時代が明治になると外国との交流が盛んになり、活版印刷が再び日本に導入されました。明治の日本で金属活字の製造を始めたのが、実業家の平ひら野の富とみ二じ(1846～1892)です。平野は1872(明治５)年に神田で金属活字の製造を始め、翌1873(明治６)年に活版製造所を築地に移し「築地活版製造所」と名づけました。同製造所の1885(明治18)年頃の印刷機は現存しています。国内では現存最古の印刷機で、2007(平成19)年に中央区民文化財に認定されました。明治初期、築地は先進的なものが次々に導入される町でした。その一コマです。コラム❷築地は活字発祥の地!?

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13特集所）の経典『仏ぶっ説せつ無む量りょう寿じゅ経きょう』『仏ぶっ説せつ観かん無む量りょう寿じゅ経きょう』『仏ぶっ説せつ阿あ弥み陀だ経きょう』の総称です。これも市中の書店が版権を持っていましたが、正しい文言の判定が未整備でした。そこで西本願寺の玄げん智ち（1734～1794）が字句を正す作業を行い、西本願寺が版権を購入し、1812（文化8）年に西本願寺版として刊行されました。これ以降も、西本願寺は聖典の版権の取得を続けます。1838（天保9）年に博士（節譜）付きの『正信偈和讃』を西本願寺が発行することで、ほぼ完了しました。聖典を印刷することは、より多くの人が聖典を読めるようにすることになります。聖典の部数を増やす方法として印刷だけでなく、手で書き写す「写経」があります。写経は単に部数を増やすだけでなく、教えを【参考文献】・青木和夫・稲岡耕二・笹岡晴生・白藤禮幸校注『新日本古典文学大系15続日本紀四』（岩波書店）・李弘稙（イ・ホンジク）著「慶州仏国寺釈迦塔発見の無垢浄光大陀羅尼経」（朝鮮学会『朝鮮学報』第49輯所収）・T・F・カーター著、L・C・グドリッチ改訂、薮内清・石橋正子訳『中国の印刷術その発明と西伝』（平凡社）・勝浦令子著「東アジアの『無垢浄光大陀羅尼経』受容と百万塔」（速水侑遍、吉川弘文館『奈良・平安仏教の展開』所収）・樺山紘一編『図説本の歴史』（河出書房新社）・川瀬一馬著、岡崎久司編『書誌学入門』（雄松堂出版）・倉本一宏全現代語訳『藤原道長「御堂関白記」（中）』（講談社）・エリク・ド・グロリエ著、大塚幸男訳『書物の歴史』（白水社）・中野三敏著『和本のすすめ』（岩波書店）・藤井隆著『日本古典書誌学総説』（和泉書院）・堀祐彰著「本願寺蔵版「浄土三部経」の特徴について」（龍谷教学会議『龍谷教学』第51号所収）・堀祐彰著「西本願寺御蔵版の出版について」（浄土真宗本願寺派総合研究所『浄土真宗総合研究』第10号所収）・本願寺史料研究所編纂『増補改訂本願寺史第２巻』（本願寺出版社）・万波寿子著「仏書・経典の出版と教団」（横田冬彦編、平凡社『シリーズ本の文化史４出版と流通』所収）・薮内清著『中国の科学文明』（岩波書店）・増上寺ウェブサイト「増上寺三大蔵ユネスコ「世界の記憶」国際登録決定」（htps://www.zojoji.or.jp/news/1268.html）・国連教育科学文化機関（ユネスコ）ウェブサイト「UNESCOMemoryoftheWorldRegister/Register2025」（htps://www.unesco.org/en/memory-world/register2025?hub=1081）身につけやすくする効果があります。皆さまは学生時代、英語を勉強するときに単語や英文を書き写したり音読していたことでしょう。これらは英語を身につけるのに有効な方法だからです。同じことが聖典についても言えます。しかし写経は、慎重に行っても誤写の可能性がついて回ります。正確さでは、版木や活字などによる印刷がすぐれています。江戸時代になるまで、日本での出版物はほとんどが仏典でした。それは、文言を正確に伝えることがとりわけ求められるものだったからでしょう。その蓄積を元に、江戸時代に出版文化が花開きました。それを考えると、「日本の出版は仏教が育てた」と言えそうです。（文／編集委員・多田修）

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14眠れない夜に効く、仏さまの話仏教が示してきた生きづらさを乗り越える道前回（4月号）のテーマは、「生きづらさはどこから？」というお話でした。文章の最後に「心の豊かさが伴わないと生きづらさは減らない」と書いたのですが、「では、心の豊かさを感じる人間にはどうしたらなれるのかを聞いてみたい」との要望をいただきました。今回は、そのテーマについて考えてみたいと思います。仏教は、お釈迦さまのおさとりが元になっていますが、そのおさとりを初めて人に語ったことを初しょ転てん法ほう輪りんと言います。インドのヴァーラナシーの鹿野苑（サールナート）という場所で、5人の仲間の比丘（修行仲間）に初めて語りました。それは、四し諦たい・八はっ正しょう道どうと言われています。この最初のご説法で説かれた「人生は苦である」ということは、仏教の根本的な人間観だということになります。なぜか、人は人生を思い通りにしようとするけど、思い通りにならない。だから苦しいと感じるのでしょう。仏教の考え方によれば、「生きづらさ」は、いつの時代でもどこにいても人間に基本設定されている事柄で、逃れることができません。つまり、苦を抱えながらでしか、人は生きていけないことを示しているのです。そんな中で「だからあきらめて生きろ」と突き放すのではなく、苦からは逃れることはできないけれど、乗り越えて生きていく道を示し続けてきたのが仏教だったのではないでしょうか。なお、喜びや幸せな気持ちは長続きせず、失敗や嫌な思いはいつまでも心に残り続ける傾向が強いのだそうです。このことは、近年、脳科学や心理学の分野におけるさまざまな研究によって、明らかにされてきました。自分自身を振り返っても、楽しいことは一瞬の出来事で、ネガティブな出来事はいつまでも頭から離れません。心の豊かさを感じる人間にはどうしたらなれるのか仏教徒ではなくても、眠る前に仏教に触れて、心を落ち着かせてから眠る。そんな人々を「ナイトスタンド・ブディスト」と呼びますが、近年、このような習慣を持つ人が増えています。モヤモヤを抱えて眠れない夜に、仏さまのお話をお届けします。

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15眠れない夜に効く、仏さまの話ネガティブな感情の強さは、ポジティブな感情の何十倍もの強さがあると言われています。そして、私は、ときどき暖かな太陽の元で楽しく過ごしていても、夕方になり日が落ちていくのがどことなくもの悲しく寂しい気持ちになってしまうことがあります。これは、誰もがもっている経験ではと思います。夏目漱石の『吾輩は猫である』の「呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする」が名言と言われるのは、誰もが共感する言葉だったからなのでしょう。事実の受け入れから心の豊かさは始まるでは、心の豊かさを感じ、生きづらさを乗り越えられる人間には、どうしたらなれるのか。この命題を考えてみることにします。お釈迦さまがあきらかにしたとおり「苦は逃れることができない」。けれどもそれを乗り越えて生きていくことはできる。それにはどうしたらいいのでしょうか。生きづらさの要因は、人によって違いがあります。それぞれに細かい対処方法があるかもしれません。何事もポジティブに考えていく。自己肯定をしていく。ストレス解消方法を見つける……などなど。実践していくことで、きっと効果があると思いますので、試みるのはよいことだと思います。しかし、それだけでは根本的な苦悩を解決できるわけでもなさそうです。私は、心の豊かさとは、そもそもの事実を受け入れることから始まると思っていますし、そのことを仏教は教えてくれます。ときには、すぐさま受け入れるのが困難な出来事もありますが、それでも、どうにかこうにか、やっとの思いで事実を受け入れることができたなら、そこから違った見方、考え方に出会うことができるように思います。たとえば、誰しも「夏は暑い、冬は寒い」という事実を受け入れているからこそ、夏は涼を楽しみ、冬は暖を楽しむような過ごし方ができるのではないでしょうか。対処するのではなく、事実を受け入れることで、違った価値観や見方と出会える柔軟な心を持てるのではないかと思っています。そのためには、仏さまの智慧と慈悲が私には必要だったと考えています。宮本義宣（みやもと・ぎせん）1962年川崎市生まれ。大学卒業後、企業で広告デザインの仕事に就く。その後、結婚を機に自坊の髙願寺に戻り、2005年住職を継職。武蔵野大学通信学部講師、東京仏教学院講師などを務める。

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ちょっと、聞いてよ16ちょっと、聞いてよＡ１スマホと共存する工夫集中力を持続させるのは難しいですよね。情報も多いですからねえ。ええと、お坊さんは集中力があるとお思いかも知れませんが、そうでもないですよ。お坊さんの会議でもスマホをいじっている人はいるし、雑談に流されるときもあります。もちろん、お経を上げるときは皆引き締まりますが、それはお勤めをする姿勢だからです。私なりに思うのは、今さら便利人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答えます。Q集中力が続きません。仕事中も数分ごとにスマホをチェックしたり、ぼんやりしたりと、気づけば注意散漫に。お坊さんは読経をはじめ集中力が必要な機会が多いと思います。秘訣はなんですか。（40代・男性）な物のない暮らしはできないんじゃないですかね？だったら、うまく付き合っていくしかありません。秘訣というほどではありませんが、具体的にはスマホで「ゲーム」をしていたものをスマホで「本を読む」に変えるとか。おすすめは中原中也の詩集です。「ゆあーんゆよーんゆやゆよん」気を散らすようで恐縮です。でも感性が合えば手軽な方法で集中力を高められるかも知れません。（常教寺住職・藤本真教）今月のお悩み

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17ちょっと、聞いてよ同コーナー上でお坊さんに聞いてみたい相談がある方は、年代、性別を併記の上、築地本願寺新報社「ちょっと、聞いてよ」係（〒104–8435東京都中央区築地3–15–1）まで、お悩みをお送りください。お悩み募集中！Ａ２気分転換を大切に私も集中力を長時間保てず、気を散らしがちです。集中力が続かない場合は、気分転換に境内の清掃などを挟みます。庭掃除などで体を動かしている時は、比較的無心になっているように思います。築地本願寺が行った調査によれば、お経にはリラックス効果があるそうです。読経を聴くとα波のＡ３後ろ姿にまで気を配るあなたがこまめにスマホチェックすることは、いざという時に意味を持つかも知れませんし、ぼんやりする時間も脳が必要としているのかも知れません。あなたは案外、組織のピンチで異様な集中力を発揮するタイプかも知れません。さて、僧侶は注意力が必要な機会がたしかに多いと思います。僧侶になるにあたって京都に研修に幅が増大するそうです。読経したり、ネットなどで読経を聴くのもいいと思います。私の場合、興味のある分野や趣味などに没頭して、時を費やしている時は比較的集中力を持続しやすいのだと思います。やらなければならないが、気乗りしない作業の場合には無理せずに気分転換を挟んでこなしています。参考になりましたでしょうか？（編集委員・酒井淳昭）行きましたが、「僧侶は背中を見られているのだから、後ろ姿にまで気を配りなさい」と教えられました。後ろ姿に気を配るというのは、けっこうな集中力と緊張感が必要です。おそらくあなたも仕事上、周りの人に背中や横顔で何かを伝えていますよね。それをより意識して。とはいえあまり周りの目を気にしすぎるのもよくありません。「努力します」程度に考えてください。（本願寺新報記者・星顕雄）

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18法話セミの一生から学ぶものセミの声が聞こえ始めましたね。仏教には、〈セミの生きざま〉を通じて、大切なことを教えてくださっている喩え話があります。蟪けい蛄こ春しゅん秋じゅうを識しらず、伊い虫ちゅうあに朱しゅ陽ようの節せつを知らんや。（『往生論註』より）「蟪蛄」とは、ヒグラシ（蜩）のこと。「朱陽の節」とは夏のことです。夏に生まれて夏にいのち終えてゆくヒグラシは、春や秋を知らない。ということは、この虫は「今が夏であること」もわかっていないのだ、というのです。愚かな姿ではありますが、いのちの限り精一杯鳴くその生きざまには、どこか美しさも感じますね。昔わたしが、広島の「真宗学寮」という浄土真宗の学校で学ばせていただいていた頃のこと。この学校では生徒への講義だけでなく、一般の方にも公開しているご法座（先生たちのご法話を聞く会）があり、ある先生はご自身の法話のあと、お聴聞してくださった方たちに感想を語ってもらうのが常でした。長年そのご法座に通っておられる、「大竹のばあちゃん」（仮名）と呼ばれていた一人の女性。普段ほぼ喋ることがない、そのおばあちゃんに先生が、「大竹さん。せっかくだから何か一言感想をおっしゃってくださいませんか？」と問いかけると、恥ずかしがって断るのですが、先生があまりすすめるものだから、恥ずかしそうに一言だけ、こう言われました。「わたしゃー、みなさんみたいに、賢くなるために、この学校に来きよるんじゃー、ないの。ばかになる純粋にして愚かなり本願寺派布教使中村啓誠法話

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19法話ために、来よるの。……ほいじゃが、ばかになるのは、難しいですのう」それを聞いたわたしは、雷に打たれたように、ある大切なことに気づかせていただきました。〈浄土真宗って、阿弥陀さまのことや、お念仏のことを、「わかったら」救われる教えではないんだ〉。賢くなることよりきっと難しいのは、「愚者」になる（阿弥陀さまのおおせを素直に、はからいなく聞く）こと。でもお育てをいただいて「愚者」になれた人は幸せです。その人の上には活き活きと、仏さまの智慧がはたらいているのだから。ひぐらしは純粋にして愚かなり（榊原風伯）「知る」「わかる」はわたしの仕事ではない「お念仏は何回称となえたらいいんですか？」とよく聞かれます。何回称えたか覚えておきなさい、という教えではないのですね。南無阿弥陀仏は、一声一声が、「あなたを必ず浄土に生まれさせよう」という、阿弥陀さまのおはたらきの全体です。その尊さをわたしたち人間は、とても知り尽すことなど出来ない。「知る」「わかる」は、わたしの仕事ではなくて、阿弥陀さまの受け持ちなのでした。今が夏だとも知らず、いのち一杯鳴き続けるヒグラシ。わたしたち人間も、自らのいのちの意味を見通す智慧を持たないからこそ、「浄土に生まれるとおもって、わが名を称えて生きよ」という阿弥陀さまの願いの通りに、ただお念仏を称えて生きていくのですね。中村啓誠（なかむら・けいじょう）安芸教区佐伯東組光乘寺衆徒。本願寺派布教使。布教使課程専任講師。1969年生まれ。親鸞聖人の教えの壮大さに日々、感動中。工藤ノリコさんの絵本『ノラネコぐんだん』シリーズが大好きで、全冊所有している。

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20あっち、こっち、どっち？前回もお米の話題について書きましたが、相変わらず続いている米不足問題。備蓄米の販売が開始された時は、ニュース番組などでは揃って、お米を買った人に、その味について聞いていました。たいていは、「味も匂いも問題ありません」という回答でしたが、よく耳にしたのは、「モチモチしている」という感想です。粘り気、弾力性がちゃんとありますよ、ということなのでしょう。その答えを聞きながら私は、「日本人は『モチモチ』が好きだなぁ」と思っておりました。「モチモチ」は、基本的には褒め言葉です。米でも肌でも、人は賞賛するために、「モチモチしてる!」と言う。「モチモチ」の反対語は、「パサパサ」「カサカサ」かと思われます。こちらは「モチモチ」とは違い、対象を非難する言葉。例えば粒が細長いインディカ米は、日本人には「パサパサしてる」と不評です。この手のお米は、カレーのような汁気の多いおかずと食べる時、パサパサしているからこそおいしいのですが、「パサパサしておいしい!」という言い方は、あまり聞きません。してみると、日本は水の国なのだなぁ、と思うのでした。水分含有量が多いものが、何かと賞賛されがちなのです。もちろん、水分量が少ないからこそおいしいものもあるもの酒井順子「モチモチ」と「パサパサ」第64回あっち、こっち、どっち?

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21あっち、こっち、どっち？です。お煎餅やお漬物は、素材の水分を抜くからこそおいしくなりますが、その場合は「サクサク」「パリパリ」と言われるのではないか。水分量にまつわる表現は、人の性格に対しても使用されます。落ち着きがあって色っぽい女性は、「しっとりしてる」などと言われるのに対して、落ち着きがなくて怒りっぽいような女性は、「パサついてる」「ガサガサしてる」などと言われがち。性格におけるうるおいが判断基準にあるようで、やはり水分含有量が多い方が良い、とされているのです。不思議なのは、水分で性格が判定されるのは女性だけ、というところ。男性の性格の水分量は問われないのはこれいかに、と思う。おそらくこれは、男性からの期待値なのでしょう。女性にはやわらかくしっとり対応してほしい、という男性の願望が、これらの表現につながっているのではないか。かといって水分が多すぎるのも、またいけないようです。感情的すぎたりすぐ泣いたり依存的すぎたりといった水分過多なタイプの女性は、「ジトジトしてる」「ベトついた性格」などと言われてしまう。しかし、性格の水分量を男性のお好みなどに合わせられるかいな、とも思うのです。水分量が少なくても好もしい女性は「パサパサ」でなく「サバサバ」と表現されるようですが、その複雑な調整も私には無理。女性の性格もお米も、そう簡単に水分調節はできないことを知っていただきたい、と思うのでした。酒井順子（さかい・じゅんこ）エッセイスト。1966年東京生まれ。大学卒業後、広告会社勤務を経てエッセイ執筆に専念。2003年に刊行した『負け犬の遠吠え』がべストセラーとなり、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。近著に『松本清張の女たち』（新潮社）。

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PureLandって清らかな場所？―届いてくる仏さまの願い「浄土門」とは、阿弥陀如来の浄土へ生まれてから仏に成ることをめざす仏道です。「浄土」は英語でPureLandと訳されます。ピュアランドと聞くと、なんだかどこかのテーマパークのエリアのような感じがしますが、直訳すれば「清らかな土地」になります。“Pure”は「清らかな」「混じりけのない」という意味を持ちます。そして“purify”は「浄化する」という動詞です。この連想から、PureLandとは「心を浄める場」と捉えることもできます。実際、浄土教では、この世（娑婆）よりも修行に適した環境として、浄土が説かれます。煩悩に満ちた世界では難しかった仏道も、浄土では仏さまの教えを聞き、安らかに歩むことができる。そうした理想の修行の場として構想されてきました。そして、親鸞聖人は浄土を「清らかな場所」と固定的にとらえるのではなく、「お浄土の方から私を迎えに来る」のだとお示しくださいました。阿弥陀如来の智慧と慈悲のはたらきが、私の苦悩のただなかに注がれ、心を静かに照らしてくださいます。お仏壇に手を合わせるとき、そこにあるのは「あなたをお浄土へ迎えとる」と願い、はたらき続けてくださる仏さまのまなざしです。そのPureLandとは、決して遠い彼方の世界ではなく、「今、ここに届く仏のはたらき」なのです。（次回は「聖道門」の慈悲と「浄土門」の慈悲について考えていきます。）たんにしょう英語で歎異抄鎌倉時代の書物ながら、現代にも通じる教えが記された『歎異抄』。親鸞聖人のお言葉を収めたものですが、その内容はときに難解だと評されることも多いです。本連載では、全十八条の中からその一節を抜粋し、英語と日本語で解説します。英語版『歎異抄』に触れる事で、仏教・浄土真宗をよりさまざまな角度から見ることができ、新たな気づきが見つかるはずです。南條了瑛（なんじょう・りょうえい）龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士（文学）。専門は真宗学。現在、東京都中央区法重寺住職、武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員、築地本願寺英語法座運営委員、東京仏教学院講師や複数の大学で非常勤講師をつとめている。本願寺派布教使、本願寺派輔教。英語で歎異抄22

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『歎異抄』第四条ARecordinLamentofDivergences,4CompassioninthePathofSagesistopity,commiseratewith,andcareforbeings.Itisextremelydifficult,however,toaccomplishthesavingofothersjustasonewishes.CompassioninthePureLandPathshouldbeunderstoodasfirstattainingBuddhahoodquicklythroughsayingthenembutsuand,withthemindofgreatloveandcompassion,freelybenefitingsentientbeingsasonewishes.(CollectedWorksofShinran,p.663)聖道の慈悲といふは、ものをあはれみ、かなしみ、はぐくむなり。しかれども、おもふがごとくたすけとぐること、きはめてありがたし。浄土の慈悲といふは、念仏して、いそぎ仏に成りて、大慈大悲心をもつて、おもふがごとく衆生を利益するをいふべきなり。（『註釈版聖典』834頁）聖道門の慈悲とは、すべてのものをあわれみ、いとおしみ、はぐくむことですが、しかし思いのままに救い遂げることは、きわめて難しいことです。一方、浄土門の慈悲とは、念仏して速やかに仏となり、その大いなる慈悲の心で、思いのままにすべてのものを救うことをいうのです。『現代語版聖典〈歎異抄〉』9頁）今回の英単語thePathofSages：聖道門thePureLandPath：浄土門pity：哀れむcommiserate：同情するaccomplish：成し遂げるasonewishes：自分の望みどおりに23英語で歎異抄

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24多田修の落語寺講釈師の不動坊火か焔えんが、巡業先で亡くなりました。妻のお滝たきさんは大家さんの仲介で、近所に住む吉きち兵べ衛えと再婚することになります。吉兵衛は、美人と評判のお滝さんと結婚できるのが嬉しくて、新婚生活を想像しながらあれこれ独り言を言っています。その中に、近所の徳さんへの悪口があり、徳さん本人に聞かれてしまいます。徳さんは、悪口への怒りと吉兵衛への嫉しっ妬とが湧わいてきます。そこで仲間を呼んで不動坊の幽霊を演じさせ、吉兵衛をおどかそうとします。吉兵衛はそれが本物の幽霊と思いますが、少しも怖がらず……。この落語に出てくる講釈師、不動坊火焔の名前は、不動明みょう王おうの後こう背はいが火焔になっていることから来ているのでしょう。不動明王は大だい日にち如にょ来らいの化け身しんで、忿ふん怒ぬの相そう（怒りの表情）をしていますが、これは悪への怒りなどを表しています。この落語で吉兵衛は、不動坊の幽霊を怖がりませんでした。それは「やるべきことはやった」と自信があるからです。私たちが幽霊を恐れるのは死への恐怖があるからですが、それだけではありません。亡き人に対して「気の毒なこと、申し訳ないことをした」など、後ろめたい思いがあると、怖さは増大します。怪談などで幽霊に向かって「迷ったな！」と言う場面がありますが、迷っているのはむしろ生者の方です。私たちはこの世の命が尽つきた後、阿弥陀如来という仏さまの導きによって、迷うことなく浄土（仏の世界）に生まれることが決まっています。多田修の落語寺演題不ふ動どう坊ぼう多田修（ただ・おさむ）1972年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、龍谷大学大学院博士課程仏教学専攻単位取得。現在、浄土真宗本願寺派真光寺住職、東京仏教学院講師。大学時代に落語研究会に所属。落語は仏教の説法から始まりました。だから落語には、仏教に縁の深い話がいろいろあります。このコラムでは、そんな落語と仏教の関係を紹介していきます。『不動坊』を楽しみたい人へ、おすすめの一枚春しゅん風ぷう亭てい一いち之の輔すけ師匠のCD「毎日新聞落語会春風亭一之輔不動坊／千両みかん」（SonyMusicDirect）をご紹介します。お滝さんとの結婚に浮かれる吉兵衛と、それに嫉妬する徳さんと仲間たちが、対照的です。

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25仏教シネマ松本智量（まつもとちりょう）1960年、東京生まれ。龍谷大学文学部卒業。浄土真宗本願寺派延立寺前住職、本願寺派布教使。自死・自殺に向き合う僧侶の会事務局長。認定NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク理事長。松本智量の松本智量のようこそ、仏教シネマへようこそ、仏教シネマへWelcome,toaBuddhistmovie.「仏教と関わりがある映画」や「深読みすれば仏教的な動画」などを〝仏教シネマ〟と称して取り上げていくコラムです。気軽にお読みください。第112回黒柳徹子さんがご自身の子ども時代をつづった大ベストセラーを原作としたアニメ作品です。原作の本をお読みになった方は内容を覚えていらっしゃると思います。奔放なトットちゃんは通っていた学校から通学を拒否されてしまい、転校したのはトモエ学園。そこでの教育方針は現代の目から見ても斬新なものでした。トットちゃんはそこでのびのびと自分の個性を発揮させ、やがて後の黒柳徹子に成長していく……。そんなストーリー。それは間違いありません。しかしひとつ、見落とされがちだけどとても大きな要素があります。時代です。トットちゃんがトモエ学園に入学したのは1940（昭和15）年。日中戦争の最中であり、日米開戦の可能性も高まっていました。教育現場も画一的な全体主義に覆われつつある中で、決まった教科書を使用せず、健常児と障害児を同じ教室で学ばせ、子どもたちの自主性を尊重した教育を実践することにどれだけの困難と覚悟があったことか。原作では控えめに語られていたそれらが、本作ではむしろメインテーマとして描かれます。物語の冒頭、トモエ学園に初めて訪れたトットちゃんは、迎えた小林宗作校長におしゃべりを始めます。延々4時間も。そして最後に「こんな自分をみんなは困った子という」と嘆くトットちゃんに、小林校長は笑って告げるのです。「君は、ほんとうはいい子なんだよ」このシーン、小林先生が阿弥陀さまに見えます。阿弥陀さまのすくいはそこに留まることなく、相続され、広がっていきます。本作品のラストはまさにそれを示していると私には見えました。「窓ぎわのトットちゃん」八鍬新之介監督2023年日本作品

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26築地本願寺で働くヒトビト「顔が見えるお寺」をめざして。築地本願寺で働く人々をご紹介します！Q僧侶になったきっかけは？大学編入の際、中古文学を学ぶか、浄土真宗を学ぶかで悩みました。そんな中「人生で大切にしたいものは何か」を考えたとき、思い浮かんだのは両親の存在でした。僧侶である両親が大切にするものを知り、同じように大切にして生きていきたい。その想いから僧侶を志しました。Qお休みの日の過ごし方は？5年ほど前からキャロットケーキの虜で、好みの味を求めてカフェやパン屋さんの開拓を楽しんでいます（ココナッツとクルミがたっぷり入っていて、シナモンがしっかり効いた、甘めのフロスティングのキャロットケーキが特に好きです）。美味しいキャロットケーキを求めてカフェやパン屋さん、蚤の市に足を伸ばす日もあれば、自宅でのんびりと本を読みながらキャロットケーキを味わう日も……どちらも大好きな時間です。Q築地本願寺で働くきっかけは？自坊にて、家族でお寺の法務に携わるなか、小さな頃から見てきた両親の姿に惹かれ、自分も将来お寺に関わりたいと思うようになりました。また、学生時代に文化財関連の勉強をするうちに、多くの方々に伝えられてきたお寺の存在を次の世代に受け継ぎたいと思い、この仕事につきました。担当する盆踊りなどの行事を通じて、多くの方々に築地本願寺に足を運んでいただけるきっかけをつくれたらと思います。Qお休みの日の過ごし方は？初めての東京生活なので、様々な名所や地域を散策しながら訪れています。また、散策をしながら好きな博物館や美術館を巡っています。現代まで伝わってきた様々な展示品を見ながら、当時の人々に想いを巡らせるなど、普段の生活と少し違った時間を味わうのが楽しいです。東京でも、お気に入りの場所を見つけることができればと思っています。山やま名な悠ゆう里り水みず内うち大だい悟ご山口県出身・願生寺所属（山口県宇部市）新潟県出身・信光寺所属（新潟県長岡市）教化育成部担当教化育成部担当

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27TERAMACHITERAMACHITERAMACHIでは、これまで、浄土真宗本願寺派のお寺の情報を発信してきました。住職の言葉をご紹介いたします。寺院名：流りゅう水すい山ざん法ほう善ぜん寺じ住職：𠮷氷昭宏住所：神奈川県横須賀市吉井1-7-16電話：046-835-1161―寺院情報――寺院情報―千葉県房総半島、鴨川市の海が見える高台に本覚寺はあります。安房鴨川駅から海沿いをのんびり歩くと30分ほどの場所にあります。以前、本誌『築地本願寺新報』の寺院紹介で取り上げていただいた際から住職はバトンタッチしておりますが、本覚寺の阿弥陀さまも、四季折々美しい花や木の様子も変わりません。住職･前住職ともに毎月の法座や年間の法要など大切にお勤めしております。また隣にある同じ宗派の福田寺も代務しており、ご門徒は一緒に活動中です。ご門徒方には「もうひとつの家」として、初めての方には「またお参りしたいね」と思っていただけるお寺をめざして奮闘中です。房総へお越しの際には是非お立ち寄りください。現在、力を入れているのは、お寺とは縁遠い20代、30代の若い世代の方々に、仏教やお寺に関心を持っていただける施策を行うことです。まずはお寺との接点を持ってもらうため、最近ではベビーマッサージの会を主催したり、食育実践プランナーの資格を取得して食育に関する教室を行ったり、趣味の旅行で気づいたことをSNSで発信したりして、各方向からお寺に興味を持っていただけないかと模索中です。また、23年1月に新たに樹木葬を設置しました。お好きな彫刻ができることやステンドグラス墓石がご好評をいただいており、25年6月現在第5期区画が増設されました。ペットと共に納骨することも出来ます。ご見学も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。「もうひとつの家」と感じてもらえるお寺に若い人が身近に感じるお寺づくりを法善寺𠮷氷昭宏住職本覺寺小林暁雲住職寺院名：松しょう風ふう山ざん本ほん覺がく寺じ住職：小林暁雲住所：千葉県鴨川市貝渚3107電話：04-7092-0704

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第一伝道会館ご法事、ご宴会、会食に日本料理「紫水」をご利用ください。ご人数様に合わせて個室もご用意いたします。スマートフォンでポイントがたまる（ポイントで割引になる）便利なアプリをご利用ください。お土産も各種取り揃えております。浄土真宗本願寺派たすけあい運動募金令和6年能登半島地震災害義援金被災地の復興支援のために活用いたします。子どもたちの笑顔のために募金海外にある西本願寺関係機関などと連携して、貧困に苦しむ子どもたちのために活用いたします。築地本願寺・各分院の本堂等でも募金箱を設置し、義援金の受付を引き続き行っております。皆様のご協力お願い申しあげます。広告28

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築地本願寺や仏教にまつわる記事やコラムをネットで配信中！ウェブ上で無料記事が読める、「築地本願寺新報」の公式noteが始まりました。築地本願寺新報の掲載記事や取材の裏話、築地や仏教、宗教にまつわるコラムやインタビューなどを掲載していきます。ぜひ、下記QRなどからご確認ください。検索なら、「築地本願寺公式note」で検索！URL：https://note.com/t_hongwanji31広告

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お寺で婚活始めませんか？築地の寺婚は、7月15日をもって創立5周年を迎えます。これまで約90名の会員様が成婚され、うち3名が築地本願寺の本堂にて結婚式を挙げられました。築地の寺婚は、結婚というゴールだけを目標にするのではなく、人生の節目ごとに家族のように迎え、その人の人生に寄り添える「第三の実家」でありたいと願いながら日々取り組んでいます。婚活は、山あり谷あり。一歩踏み出した皆様をサポートします。詳しくは、寺婚までお問い合わせください。5周年記念キャンペーン実施中8月31日迄に入会手続きをされ、所定の条件を満たした方へ、3万円のギフトカードをプレゼント!面談のご予約は、右記QRコードより受け付けております。お知らせ32

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33宗祖降誕会懇志進納御礼宗祖降誕会懇志進納御礼築地本願寺本年は、5月21日に、「宗祖降誕会」を厳修いたしました。おかげさまでこのたび無事にご法要をお勤めいたしましたこと、ご報告申しあげます。東京教区内寺院のみなさまから多くのご懇志をご進納賜りましたこと、衷心より御礼申しあげます。また、門信徒及びご関係のみなさまからも多くのご懇志をご進納いただき誠にありがとうございました。尚、6月11日現在にご進納いただいている方や寺院のみなさまを掲載させていただいております。行き違いや6月12日以降にご進納いただいている場合は、次号にて掲載させていただきます。〈一般懇志進納者〉順不同・敬称を省略させていただきます。田出誠一海老原由江坂井光子田渕泰造小林正行城前房子德永高子松村英明土田幾三郎立田昇義西俣賢人大野佳代子笹生冨美枝滝澤一幸栗本孝榮平吹清子木村久美子剣持睦子根塚一雄渡邊恭子松本喜美雄緒方徹中野晋而高橋京子横田眞子関根俊子太刀川正照屋善秀・純子近松洋子森重亜子吉野利次郎朝倉敷子黒澤弘川野敏治中村泰子久保田務杉﨑宏行今岡孝小川恒子会館開発株式会社櫻井正志西沢周子荻原静本田律子佐藤美和子馬江治喜大江節子下田進川端年樹末吉英子橋尾志良・喜美子中村俊一佐藤教子成田衣都子山口幸子小竹徹・紀子高久泰吉豊田昌子東町子田中保弘落合正行佐藤辰彦二本木光世舘野洋子岡本建二田丸球江山下和代佐藤正市

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宗祖降誕会懇志進納御礼（34順不同・敬称略）脇本康弘築地本願寺奉讃会金子邦之助吉田陽子安藤粂子富安泰正酒井美伸東京都葬祭業協同組合合田寿美子長瀬安敏浅野のり子樋口たい子竹口甲三日野智子鈴木佳枝岸田篤士酒井榮小林和子小田桐勲花繁株式会社成田三吉西福寺大矢淳美市倉法子山口忠司牧富士子多田修岩田文子村松華子立石しげ子大川祐子太田文子関根七兵衛戸賀﨑節子木戸順子原大行森光盡一郎坪内直子武田公子小川恒子宮嶋宏平立石満石﨑良一鈴木千代松井建設株式会社甲谷蒿男・磨里子滿園倫子野本治男山根由子竒山明憲木村共宏東森尚人【降誕会団体参拝】千葉組證誠寺横浜保土ヶ谷布教所東組善久寺千葉組西光寺茨城西組稱名寺埼玉組超光寺築地本願寺仏教婦人会北組真龍寺埼玉組教念寺埼玉組浄源寺栃木南組西林寺神奈川組常念寺和田堀廟所稱揚寺圓正寺妙泉寺万行寺善林寺法重寺誓招寺浄楽寺西岸寺稱名寺善仁寺福勝寺一音寺西教寺蓮光寺稱福寺浄雲寺正行寺永稱寺善久寺淨泉寺長安寺本行寺正楽寺浄光寺善通寺専念寺一樹寺本清寺法徳寺顯正寺眞昌寺稱讃寺隆照寺歓名寺妙蓮寺専福寺立泉寺林光寺久遠寺正見寺正行寺了然寺淨円寺西光寺正光寺西蓮寺等正寺西教寺法善寺長明寺善照寺淨見寺法照寺眞教寺源正寺西念寺心光寺淨音寺善照寺信行寺宝林寺真龍寺敬覺寺慈光寺〈寺院懇志〉東京教区内各寺院・各布教所順不同・敬称を省略させていただきます。最勝寺法淨寺香教寺安楽寺西念寺誓願寺念宗寺智行寺正蓮寺正法寺勝林寺淨徳寺延重寺常念寺善宗寺實相寺専光寺浄立寺成勝寺浄因寺源正寺妙善寺万福寺善行寺常榮寺妙祐寺光隆寺光母寺慈船寺光西寺安養寺明西寺光徳寺西照寺光源寺正善寺覺證寺長專寺圓福寺有吉弓子吉田正美竹内和子前﨑利治川端享子小川三郎土橋幸男佐々木勇越野弘子小沼久哥坂根保子仲田啓子佐藤美和子野西晃造中島久雄株式会社三菱地所設計西村睦子吉本麗子澤田規子吉田紀子中村弘中林爽子山田弓子

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35宗祖降誕会懇志進納御礼（順不同・敬称略）専念寺延淨寺光西寺應善寺圓成寺光照寺照恩寺阿弥陀寺本光寺大恩寺誓願寺浄弘寺玄忠寺延立寺光明寺寳徳寺當光寺證誠寺正満寺等覚寺正源寺経覚寺安楽寺長徳寺安楽寺教誓寺常教寺應慶寺善福寺徳正寺長玄寺善通寺善光寺善正寺西福寺浄廣寺稱名寺光善寺専光寺福泉寺青蓮寺常弘寺壽命寺無量寿寺上宮寺本泉寺正念寺信願寺浄光寺常教寺清心寺正徳寺成等寺浄妙寺光泉寺専光寺豊安寺安樂寺専照寺正覚寺西光寺仏照寺恵光寺西光寺光徳寺長福寺専覺寺浄国寺浄国寺守谷事務所願牛寺長命寺宗願寺稱名寺真宗寺光善寺清浄寺願誓寺成正寺光西寺擔景寺善行寺海門寺西敬寺善教寺浄性寺寳專寺浄立寺長照寺覺法寺教覺寺妙生寺常願寺蓮舟寺本稱寺淨照寺正念寺福正寺法福寺福泉寺安樂寺西光寺浄泉寺専徳寺正蓮寺福善寺福源寺大正寺如來寺正福寺行願寺正念寺真光寺願正寺萬福寺三光寺福泉寺林照寺玄正寺勝林寺祐泉寺金藏寺西光寺廣稱寺真福寺上宮寺泉明寺清流寺聖徳寺光圓寺善福寺弘徳寺浄光寺光福寺法德寺長龍寺眞楽寺青蓮寺了善寺恵光寺長徳寺自然寺常光寺最寳寺法善寺東藏寺専福寺光明寺成正寺成福寺長光寺善了寺東福寺長生寺善福寺永勝寺上正寺金剛寺来恩寺恵光寺西恩寺浄源寺円光寺最勝寺浄広寺聞乗寺恵光寺恵光寺昌平寺西照寺法幢寺福浄寺光善寺善了寺誓顕寺善巧寺真応寺尊光寺光明寺蓮正寺法光寺超光寺正善寺教念寺徳正寺西願寺正福寺善行寺浄心寺淨泉寺弘教寺光清寺重恩寺西蓮寺覚法寺敬西寺清照寺西福寺清光寺蓮照寺安養寺專福寺浄恩寺本誓寺昌照寺正林寺法藏寺玄超寺福法寺福應寺正念寺法正寺光臺寺淨土寺了善寺常敬寺延覚寺中原寺宗真寺本覚寺善龍寺眞光寺音教寺證誠寺天真寺見真寺浄明寺光明寺雲妙寺西方寺稱名寺見敬寺弘教寺無量寺真宗寺照光寺大覚寺明圓寺往西寺教円寺善徳寺大楽寺観専寺正行寺常通寺樹覚寺行泉寺西林寺妙傳寺蓮華寺法得寺清浄寺専念寺盛證寺惠光寺正浄寺龍念寺西教寺德明寺養泉寺常圓寺慈願寺定專寺光尊寺永教寺長延寺横浜保土ヶ谷布教所住蓮寺町田布教所高源寺三郷布教所聞信寺王子布教所妙徳寺いるま布教所超法寺

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第78回築地本願寺納涼盆踊り大会『日本一の食と盆踊り』東京の台所といわれる「築地」のおいしいお店が多数出店します。食べて、踊って、お参りして、みんなで楽しみましょう。●期日／2025（令和7）年7月30日（水）～8月2日（土）4日間●時間／19:00～21:00（最終日のみ18:00～20:30）●会場／築地本願寺築地本願寺からの奉納金・提灯ご協賛のお願い盆踊り大会が盛会となりますよう奉納金のご進納を賜りたく、ご協力をお願いいたします。（盆踊り終了まで、築地本願寺境内にてご芳名を掲示します）また、ご協賛者名入り堤灯（ちょうちん）も併せてご協力賜りたく、お願い申しあげます。◎奉納金1口金2,000円◎堤灯協賛金初回（新規調製）1口金20,000円（広告料・堤灯調製費）継続1口金10,000円（広告料）《ご進納方法》（1）築地本願寺にて直接ご進納奉納金を受付場所までお持ちいただき、右記QRコード申込フォームより必要事項をご記入ください。（受付場所）築地本願寺インフォメーションセンター受付（全日10：00～16：00）（2）お振込右記口座にお振込いただくとともに、右記QRコード申込フォームより必要事項をご記入ください。《お振込先》●口座：城北信用金庫中央支店●店番：234●口座番号：普通1045090●名義：本願寺奉讃会盆踊り大会事務局《申込フォーム》●個人さまでのお申し込みはこちら（ホンガンジホウサンカイボンオドリタイカイジムキョク）●法人さまでのお申し込みはこちら※当寺ホームページからもご入力いただけます。●お問合せ：築地本願寺コンタクトセンター0120-792-048（全日9:00～17:00）お知らせ36

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37お知らせ築地本願寺布教所・専従員一覧あなたのそばの築地本願寺。ご葬儀・ご法要承ります。詳しくはこちらから埼玉県東京都神奈川県千葉県優しい笑顔でお迎えします。笑顔を忘れたら来てください。毎月法話会開催中！阿弥陀様が今ここに！寺子屋開催中！お茶のみますか。いれますよ。三郷布教所聞もん信しん寺じいるま布教所超ちょう法ほう寺じ町田布教所高こう源げん寺じ王子布教所横浜保土ケ谷布教所住じゅう蓮れん寺じ市原辰巳台布教所至し安あん寺じ大おお久く保ぼ悟さとる末すえ田だ雅まさ裕ひろ鳴なる海み昭しょう純じゅん大おお江え和かず正まさ猪いの口くち大だい悟ご川かわ上かみ真しん隆りゅう〒341-0044三郷市戸ケ崎3-522-3〒358-0002入間市南峯409-11〒195-0063町田市野津田町2534-20〒114-0002北区王子2-15-8MYSビル2階〒240-0044横浜市保土ケ谷区仏向町44-1〒290-0004市原市辰巳台西1-1-3☎048-951-1400☎04-2907-8813☎042-737-3236☎03-5944-6613☎045-335-5680☎0436-37-2353「築地本願寺新報」協賛社※協賛社募集中（年間6万円）株式会社若林佛具製作所築地店☎03-3546-8228〒104-0045東京都中央区築地3-15-1築地本願寺第二伝道会館内株式会社川勝法衣店☎075-371-0367〒600-8344京都市下京区花屋町通油小路東入日本料理紫水☎03-3544-0551〒104-0045東京都中央区築地3-15-1築地本願寺第一伝道会館内株式会社三井住友銀行☎03-3574-6734〒104-0061東京都中央区銀座6-10-1GINZASIX7F株式会社弘電社☎03-3542-3660〒104-0061東京都中央区銀座5-11-10株式会社龍保険事務所☎03-6228-7657〒104-0061東京都中央区銀座1-16-7銀座大栄ビル5F521号室浜屋株式会社☎079-288-2211〒670-0961兵庫県姫路市南畝町2-31株式会社和光舎☎075-612-7988〒612-8081京都市伏見区新町3-487株式会社松栄堂☎075-212-5590〒604-0857京都市中京区烏丸通二条上ル東側本願寺出版社☎075-371-4171〒600-8501京都市下京区堀川通花屋町下ル浄土真宗本願寺派宗務所株式会社プラニ☎0120-37-0243〒600-8109京都市下京区五条通西洞院西入平屋町420-3F株式会社浅野製版所☎03-3541-3618〒104-0045東京都中央区築地3-11-2

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38仏さまの教え※スケジュールや内容が変更、または中止になる可能性もございます。最新情報は築地本願寺ウェブサイトにてご確認ください。仏さまの教え【YouTubeでも配信中】仏教の話（ご法話）を聞きましょう「築地本願寺YouTube」で検索！基本的な配信時間●金・土・日の10時30分〜11時40分●木・金・土・日の13時〜13時40分●木・金の19時〜19時40分※詳しくはＨＰをご確認ください今月号では、中庭の現在の様子をお伝えしていきたいと思います。2024年11月号の築地本願寺新報にて、銀杏の伐根工事の様子をお伝えしました。あれから半年近くが経過し、現在、中庭にはコンクリートの基礎が完成し、その上に鉄骨が6本設置されております。一番重い鉄骨で約3tほどです。ここにこれから耐震機構を設置していきます。大地震が起きた際の被害を少しでも軽減するために、今後も迅速かつ安全に、工事を進めていきたいと思います。現在の中庭は・・・温故知新ビフォーアフターです7月3日（木）～6日（日）7月10日（木）～13日（日）7月14日（月）～16日（水）7月17日（木）～21日（月）7月24日（木）～27日（日）南無阿弥陀仏。浄土真宗で良かった、お念佛頂いて良かった、その慶びを皆様と…。どうして私をお浄土に仏様として生まれさせようと阿弥陀様は願い誓われたか、その理由を尋ねて参りましょう。いつ命尽きても決して後悔のない充実した命にならせていただく。仏さまが私をそのまま救うというお話、一緒に聞いていきましょう。安德剛典師［大阪府・養善寺］松岡満雄師［群馬県・蓮照寺］成田真二郎師［神奈川県・善行寺］朝山大俊師［大阪府・法音寺］赤松普宣師［兵庫県・専称寺］

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PLAZA結婚式初参式2025/5/18中島啓太さん峰岸智美さん2025/6/8佐藤崇史さん伊藤咲月さん2025/5/17広井知沙ちゃん2025/5/25俵維央ちゃんめぐみの参拝団体参拝2025/5/16東京白根会さま2025/5/20真宗大谷派大阪教区第8組北摂若院会さま2025/5/27皆應寺さま2025/5/17本願寺ミッションスクール日本旅行さま2025/5/20つくば地域研究さま2025/5/30FAクラブさま2025/5/16新川藍未ちゃん2025/5/17光泉寺さま2025/5/24練馬区私立保育園協会さま2025/6/9大正大学文学部人文学科有志一同さま39プラザ

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40スケジュール晨朝勤行／日没勤行晨朝勤行／日没勤行和東佃あ03-3323-0321杉並区永福1-8-1042-474-6787東久留米市柳窪5-8-30042-532-3153あきる野市菅生657-103-3536-7800中央区月島1-2-9築地本願寺佃ビル2階7:00／16:007:00／16:007:00／16:00なし／16:00和田堀分院東久留米分院あきる野分院佃島分院※スケジュールや内容が変更、または中止になる可能性もございます。最新情報は築地本願寺ウェブサイトにてご確認ください。30水築第78回築地本願寺納涼盆踊り大会（〜8月2日）26土築英語法座（17時30分～）講師：村石恵照師［神奈川県・光輪寺］講題：量を誇る人生ではなく、質を楽しむ人生に生きよ！場所：聞法ホール慈土曜法座（17時～）25金築ランチタイムコンサート（12時10分～）出演：板垣敬子氏（オルガン）20日築湛如上人御祥月日中法要（9時30分～）18金築存如上人御祥月日中法要（9時30分～）16水慈宗祖親鸞聖人御命日法要（13時～）講師：友岡晃二師［東京都・妙蓮寺］和盂蘭盆会・親鸞聖人御命日日中法要（9時30分～）講師：永光聖法師［広島県・永光寺］築総永代経法要（14時～）講師：成田真二郎師［神奈川県・善行寺］盂蘭盆会・親鸞聖人御命日日中法要（9時30分～）講師：成田真二郎師［神奈川県・善行寺］築地本願寺スカウトボーイスカウト東京中央第10団ガールスカウト東京都第155団対象：年長～高校生集会日：日曜日（月に1～2回）会場：築地本願寺他☆リーダー募集中和田堀分院スカウトボーイスカウトあすなろ地区杉並第２団対象：小学１年生～中学３年生集会日：月２回程予定会場：和田堀分院他体験だけでも是非ご参加ください。未経験の方も大募集中。問い合わせ：03-3323-0321東京ビハーラ「フリートークの会」日時：7月１2日（土）14：00〜16：00会場：東京ビハーラ室（築地本願寺第二伝道会館１階）※若林仏具製作所並びご参加申込：ご参加の方は、境内北側の道路からビハーラ室にお入りください。会費：500円（非会員）問い合わせ：浄土真宗東京ビハーラ平日14：00～17：00TEL／FAX:03-5565-3418［問い合わせ］03-5565-3418

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41スケジュール晨朝勤行／日没勤行築慈0120-792-048中央区築地3-15-103-3622-3011墨田区横網1-7-27:00／16:007:00／16:00築地本願寺慈光院7月schedule行事イベント予定-July-［問い合わせ］教化育成部03-3541-1131築地本願寺の各種団体7月の行事築地本願寺仏教婦人会私たちは念仏生活に勤しみ、友の輪を広げております。例会③：12日（土）13：30（受付13：00～）場所：振風道場講師：大江和正師［東京都・王子布教所］※非会員の方は1，000円を会場受付でお納めください。築地本願寺合唱団楽友会仏教讃歌を一緒に歌いましょう。昼の練習：13：00〜15:00夜の練習：18：00〜20:00日程については、HPをご確認ください。築地本願寺仏教壮年会主に浄土真宗の教えを聴く会です。どなたでもお入りいただけます。年会費：5,000円年会費：5,000円15火和盂蘭盆会・親鸞聖人御命日逮夜法要（14時～）講師：永光聖法師［広島県・永光寺］築盂蘭盆会・親鸞聖人御命日逮夜法要（14時～）引き続き帰敬式14月築盂蘭盆会（14時～）13日築盂蘭盆会（14時～）東常例法座（13時～）講師：稲木義成師［栃木県・観専寺］12土慈盂蘭盆会（13時30分～）11金築仏具おみがき（晨朝後引き続き）10木和仏具おみがき（10時～）7月築「第3回山本學の時間」（17時～）場所：講堂出演：山本學氏テンプルモーニング（晨朝終了後～）1火和永代経法要（14時～）講師：柏倉学法師［千葉県・真宗寺］

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42スケジュール・編集後記編集後記「都心に水田を作りますか？」5月末に金沢で行った研修会で講師の言葉であった。研修は令和6年能登半島地震の被害や復興を学ぶため金沢や能登島に赴いた。公費解体も進められているが、能登半島全体として復興がなかなか進んでいないように実感もしていた。なぜ進まないのか？高齢者が多く、人口の少ない地域に復興のコストをかけるのは、効率的ではないとの考えが根底にあると講師は指摘した。ひいては首都圏への一極集中、農業を担う地方が衰退する現状を冒頭の言葉で表現された。能登半島を含む地方の現状に目を向けないと、想像力が欠如する社会になるとも言われた。いまは令和の米騒動と食糧問題になっている。被災地の一日も早い復興を願うとともに、何ができるか考えていきたい。（編集長・東森）最近、立て続けに旧友と再会する機会がありました。それまで長く連絡も取っていなかった同級生たちです。お互い五十路を迎えると旧交を温めたくなるものなのでしょうか。面白いのは、名前や顔はおぼろげなのにあだ名一つで何十年も前のエピソードが蘇ること。近年はいじめを助長するとのことで、あだ8月-Augustnextmonth29金築ランチタイムコンサート（12時10分～）出演：稲岡大介氏（ハンマーダルシマー）永瀬真紀氏（オルガン）23土慈土曜法座（17時～）講師：牛尾かおり師［広島県・明光寺］築夏の築地本願寺キッズサンガ（9時30分～）内容：JAL折り紙ヒコーキ教室場所：蓮華殿16土佃親鸞聖人御命日法要（14時～）慈親鸞聖人御命日法要（13時～）講師：古賀明徳師［東京都・誓願寺］慈光院納骨堂永代経法要（10時～）あ親鸞聖人御命日法要（13時～）和親鸞聖人御命日日中法要（9時30分～）講師：和田堀分院職員築親鸞聖人御命日日中法要（9時30分～）引き続き御命日法話講師：渡邉元綱師［東京都・當光寺］引き続き帰敬式15金和親鸞聖人御命日逮夜法要（14時～）講師：毛利祥生師［島根県・立善寺］築親鸞聖人御命日逮夜法要（14時～）寂如上人御祥月日中法要（9時30分～）13水築あ和盆会（～16日）11月東盂蘭盆会（13時～）講師：白川憲仁師［東京都・正法寺］4月築テンプルモーニング（晨朝終了後～）1金築第78回築地本願寺納涼盆踊り大会（〜2日）和永代経法要（14時～）講師：菅原晃全師［東京都・德淨寺］

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43編集後記築地本願寺は、京都の本願寺（西本願寺）を本山とする浄土真宗本願寺派の寺院です。1617年に江戸の浅草近くで創建されたのが始まりです。しかし1657年に「明暦の大火」で本堂が焼失します。その後、江戸幕府から再建の地として与えられた海上を埋め立てて、土地・を築・いたところに本堂を建立。それが「築地」という名称の由来になりました。東京帝国大学（現・東京大学）名誉教授で建築史家の伊東忠太博士が設計した本堂は、日本の仏教寺院には珍しいインド等アジアの古代仏教様式を採用したオリエンタルな外観が特徴です。日比谷線・築地駅に直結、大江戸線・築地市場駅から徒歩5分です。銀座へも徒歩で行ける場所にありますので、いつでもお参りにお越しください。浄土真宗本願寺派築地本願寺〒104-8435東京都中央区築地3-15-1問い合わせ：築地本願寺コンタクトセンター0120-792-048本堂参拝時間6：00〜16：00※日没勤行終了後、閉門。築地本願寺について浄土真宗本願寺派築地本願寺へのアクセス［東京メトロ］日比谷線築地駅出口１直結●有楽町線新富町出口４徒歩約５分［都営地下鉄］●浅草線東銀座駅出口５徒歩約５分●大江戸線築地市場駅出口Ａ１徒歩５分本堂京橋築地小学校銀座出口築地本願寺第二伝道会館第一伝道会館至晴海至銀座首都高速道路銀座入口浅草線「東銀座」駅出口5国立がんセンター日比谷線「築地」駅出口1新大橋通り居留地中央通り晴海通り大江戸線「築地市場」駅出口Ａ１★5ページ掲載築地ペッパーズカフェ有楽町線「新富町」駅出口４名を禁止する学校が増えているそうですが、その是非は置いておいて、「呼び名」の力というのは確かにあるなと思ったことでした。（白川）今年4月から新報編集担当となりました二木です。僭越ながら築地本願寺SNSにも取りあげていただく機会があり、最近投稿されたYouTubeショート動画にも出演させていただいております（笑）。昨年夏頃、平野富二さんの活版印刷機（1885年頃製）を使って実際に自分の手で印刷をするという大変貴重な体験をさせていただきました。ハンドプレス式ですので、ローラーでインクをよく練り、均一になるように版にインクを乗せ、力を入れてレバーを引く。なかなかコツを掴めず満足のいく印刷はできませんでしたが、体験時の思い出は今でも鮮明に覚えています。最古の国産印刷機ができてから140年、今ではコンピュータ技術を活用した印刷技術が普及しております。技術進化と遂げた今だからこそアナログ式のものはより温かみを感じますね。（二木）

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2025（令和7）年7月1日発行第932号1947（昭和22）年6月18日創刊毎月1日発行発行：浄土真宗本願寺派（西本願寺）築地本願寺・築地本願寺新報社〒104-8435東京都中央区築地3-15-1築地本願寺は、京都の西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派の直轄寺院です。

