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# 築地本願寺新報　2025年1月号

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02新年の挨拶新年明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、どのような年をお迎えでしょうか。築地本願寺では、昨年四月に「親鸞聖人御誕生八五〇年・立教開宗八〇〇年慶讃法要」を修行させていただき、東京教区寺院ご住職さまをはじめ、僧侶及び門信徒の皆さま、さらには有縁の多くの皆さま方にご参拝賜りました。五十年に一度の大法要を無事円成することできましたこと、改めて衷心より厚く御礼申しあげます。今後とも、私たちは、宗祖親鸞聖人が顕らかにされたお念仏のみ教えを、間違いなく次の世代へ伝えていかなければなりません。そのためにも、築地本願寺を「また行きたいお寺」として位置付けることによって、ＳＮＳによる情報発信をベースにしつつも、すこしでも温かみを実感できるような環境づくりにも注力し、御同朋御同行のお念仏の輪が広がる寺院となるよう、皆さま方のご指導、ご協力をいただきながら、職員一同、鋭意取り組んでまいりたいと存じます。現在、築地本願寺では、国庫補助対象事業としての「重要文化財・本堂保存修理工事」を、二〇二六（令和八）年十二月の竣工に向けて推進中であります。この間、皆さまには、ご参拝に際しまして、ご不便ご心配をおかけいたしますが、確実な安全対策を講じながら工事を実施いたしますので、何卒ご理解の程よろしくお願い申しあげます。本年も、どうぞお念仏大切に、築地本願寺にご参拝ください。築地本願寺宗務長中尾史峰新年の挨拶また行きたいお寺をめざして

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03僧侶の一日僧侶の一日築地本願寺新報WEB版はこちら太鼓の演奏今月の特集は「雅楽ってなんだろう？」です。築地本願寺では関東1都8県の僧侶による「築地本願寺雅楽会」や職員たちによって、多くの法要で雅楽の演奏を用います。雅楽というと優雅な横おう笛てきの音色や力強い篳ひち篥りきの響きが印象的ですが、実は打楽器や弦楽器もアンサンブルに欠かせない存在です。詳しくは6ページからの特集をご覧ください。左写真は「太鼓」です。実は築地本願寺の太鼓は昨年に修理をしたばかり。本堂で雅楽のご縁に遇ったときには、綺麗になった太鼓もぜひご覧になってくださいね。目次01表紙03僧侶の一日目次04築地ニュース06特集雅楽ってなんだろう？14眠れない夜に効く、仏さまの話16ちょっと、聞いてよ18法話花岡静人（勝光寺住職）20コラムあっち、こっち、どっち?酒井順子22英語で歎異抄24多田修の落語寺25松本智量のようこそ、仏教シネマへ26築地本願寺で働くヒトビト27TERAMACHI42仏さまの教え43PLAZA441月のスケジュール462月のスケジュール・編集後記48話はつきじ2

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04築地ニュース築地ニュース築地本願寺や築地周辺の気になるニュースやモノ・コトを紹介します。武蔵野大学創立100周年記念法要をお勤めしました2024（令和6）年12月11日、築地本願寺にて、学校法人武蔵野大学の創立100周年記念法要をお勤めいたしました。同大学の長野了法理事長の式辞ののち、武蔵野大学学生、武蔵野大学中学校・高等学校学生代表による喜びの言葉をもって式典は終了いたしました。記念法要や式典の後、グランドニッコー東京台場において、記念祝賀会が開催されました。学校法人武蔵野大学は、1924年に築地本願寺で開設されました。武蔵野大学の学祖・高楠順次郎博士は世界的な仏教学者であり、「生きとし生けるものが幸せになるために」という仏教の根本的な願いを重んじた人物でもあります。学生たちの人格向上の道を歩み、世界の幸せをカタチにする人を育てようとするその志は、現在でも学校に受け継がれています。2025年の漢字は「法」に決定毎年の恒例行事として行われる、築地本願寺宗務長が選ぶ「今年の漢字」。2025（令和7）年の漢字は、「法」が選ばれました。「法」を選んだ理由として、中尾宗務長は、「『法』とは真理のことです。真理に目覚めて仏となられたお釈迦さまは、その真理を『仏法』として様々にお伝えくださいました。本願寺第八代宗主蓮如上人は『仏法は聴聞にきわまる』と仰せになりました。ここで言われる『仏法』とは、浄土真宗すなわち『阿弥陀如来の本願の救い』に他なりません。新たな年を迎えるにあたり、改めて阿弥陀さまのお救いを聞かせていただきましょう」と語りました。なお、1月中は本堂等で配布する参拝記念カードにも「法」の文字がデザインに使用されています。お立ち寄りの際は、お持ち帰りください。

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05築地ニュース築地のヒト今月の人女性が生きる力を養うガールスカウトの世界1956年（昭和31年）に誕生した築地本願寺ボーイスカウト。それに遅れること約20年、1977（昭和52）年に誕生したのが、築地本願寺ガールスカウトです。40年以上の歴史を持つ同団体に、小学校3年生から参加したのが、築地本願寺ガールスカウトのリーダーである吉田真理子さんです。そんな彼女がスカウトに入ったきっかけとは。「私は、生まれも育ちも八丁堀です。たまたま築地本願寺のガールスカウト発足のチラシを見た母から『やってみたら？』と声をかけられて、言われるがままに始めました。最初はガールスカウトが何をする団体かわからなかったのですが、学校ではできないようなアウトドアアクティビティはもちろん、学校のコミュニティとは違う地域の友達や大人たちと交流できるのが、楽しくて。気づけば、40年経過しています」高校卒業を機にスカウトから離れるメンバーも少なくありませんが、吉田さんは、自身もリーダー資格を取り、指導者へと転身。会社員として働く一方で、活動を続けます。「ガールスカウトの理念は、『自立した女性を育てること』。女性たちが自分たちの力で生きられる技術や自分の意志で言葉を発する力、リーダーシップなどを学べるようにと、いろんなプログラムが体験できます。子どもの参加はもちろんですが、大人のリーダーも随時大募集中。未経験でも全く問題ありません。築地本願寺でもスカウト行事は多々開催されているので、興味がある方は一度参加してみてください」築地本願寺ガールスカウトリーダー吉田真理子さん築地の達人・吉田さんが教える！築地の逸品今月のお店藤川商店築地からほど近い八丁堀エリアに位置するのが、海鮮を中心とした料理が食べられる「藤川商店」。夜はもちろん、リーズナブルなランチも人気。シーフード料理はもちろんのこと、ひそかな名物として名高い「男の唐揚」「女の唐揚」は、ぜひ一度食べ比べてみてほしい。東京都中央区八丁堀2-16-4☎03-3551-884311:30～14:00、17:30～21：00㊡土日祝祭日

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06特集●特集雅が楽がくってなんだろう？Q1雅楽とはなんですか？A1「雅楽」とは「雅正之楽」ということで、「正しい音楽」という意味があります。現在、「雅楽」と認識されている音楽は、大きく分けて三部門あります。（1）日本固有の楽舞。皇室やその周辺の宗教的な儀式に用いられてきた神かぐ楽ら・東あずま遊あそび・倭やまとうた歌・大おお歌うた・大おお直なお日ひの歌うた・田た歌うた・久く米め舞まい・誄るい歌か・風ふ俗ぞく歌うたなどの声楽です。（２）中国大陸や朝鮮半島から伝来した音楽とその形式を踏襲して日本で作曲された楽舞。中国大陸系のものを唐とう楽がく、朝鮮半島系のものを高こ麗ま楽がくと呼びます。（3）宮廷の貴族やその周辺で歌われてきた声楽。催さい馬ば楽ら・朗ろう詠えいの二種目があります。浄土真宗本願寺派の法要儀式などで演奏される種目は、このうち（2）の唐楽・高麗楽です。唐楽は、八世紀の中国大陸で演奏されていた「宴楽」を起源のひとつとするもみなさんは「雅楽」にどういうイメージをお持ちでしょうか？「宮中の音楽？」「神社の音楽？」「ウチの副住職がなんかやっているらしいよ？」「聞いたことない……」「なんかすごく音の大きな楽器があった気がする！」いろいろなイメージのある音楽、「雅楽」の一端を、この度は編集部に寄せられたご質問にお答えするかたちでお話しいたしましょう。築地本願寺雅楽会による雅楽の演奏の様子

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07特集ので元々は酒宴の際に演奏されていた音楽の伝承によるものです。奈良時代・平安時代の宮廷の人々によって愛され、幾多の変遷と伝承廃絶の危機を乗り越え、現代まで伝承された音楽です。Q2雅楽には、どんな種類の楽器があるのですか？また、それぞれの楽器の特徴を教えてください。A2ここでは、主に本願寺派の法要儀式で用いられる唐楽・高麗楽の楽器について、お話しいたします。唐楽の楽器は八種類です。三さん管かん・両りょう絃げん・三さん鼓こと通称しています。●三管・笙（しょう）十七本の細い竹を美しく並べ、主として和音を奏する楽器。非常に爽やかな魅力ある音色です。正倉院に保管されている笙の遺物とほとんど同じ形式で、八世紀からほぼ同じ構造で伝承されています。・篳篥（ひちりき）表面に七つ、裏面に二つの指孔を開けた竹製の管にヨシで作った蘆舌（つぶしてつくるダブルリード）を差し込んで吹く縦笛。合奏における花形で、両手に隠れるほどの大きさですが非常に大きな音がします。・横笛（おうてき）龍りゅう笛てき、というほうがなじみのある呼び方でしょうか。中央アジアで発生したと思われる七つの指孔を開けた竹製の横笛です。音色は幅広く、華やかな音色を持ち、音域が広いので細かな奏法が可能な楽器です。●両絃・琵琶（びわ）シルクロード出身の四絃の楽器。これも正倉院御物の遺品とほぼ同形式で伝えられております。小節の初拍を導くように低音から高音への分散和音（アルペジオ）を奏します。果物の枇杷や滋賀県の琵琶湖はこの楽器に似ているところからの名前です。・箏（そう・※「こと」と訓読みすることが多い）十三絃の楽器です。生田流山田流など近世邦楽の箏はこの楽器から派生しました。管楽器の旋律によって決められた音型を弾き、拍節を強調するような奏法を主とします。●三鼓・鞨鼓（かっこ）台に乗せて二本の桴ばちで打つ鼓。よく響く冴えた音がします。両側で細かく打つ打ち方や

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08特集音色に比べて非常に繊細な音色です。・三ノ鼓（さんのつづみ）砂時計のようなかたちをした鼓。大きさによって小さい方から一鼓・二鼓・三ノ鼓とあり、そのうち一番大きい規格です。江戸初期までは右手は桴、左手は素手で演奏する楽器だったようですが現行は右手の桴だけで演奏します。Q3浄土真宗では雅楽はどんな存在なのでしょうか？A3「お浄土の音楽」を「み仏さまにお供え」して、「おさがりを聞かせていただく」ということに尽きます。【仏教と雅楽のはじまり】『聖しょう徳とく太たい子し伝でん暦りゃく』という書物の推古天皇二十（612）年の条には「供養三宝用諸蕃楽（三宝を供養するには諸蕃の楽を用う）」という聖徳太子さまのお言葉が記されております。み仏さまへの讃嘆に用いる音楽として「蕃ばん楽がく」（外国の音楽＝雅楽）が導入されたことがわかります。み仏さまへの讃嘆、すなわち「お浄土の音楽」として聖徳太子さまが雅楽を用いられたのは何故なのでしょうか？【お浄土の音楽】雅楽の楽器たちに共通することは「個性の強さ」です。雅楽は日本音楽の歴史の中で最も古い音楽のひとつであり、他の分野に与えた影響も大きいのですが、楽器の流用は意外なほど少なく雅楽の主奏楽器である篳篥や魅力的な音色の笙は片側を細かく打ったり、一音だけ打つ打ち方を組み合わせてリズムパターンを示します。この楽器の奏者が一座の合奏の首席（コンサートマスター）をつとめ、合奏全体を励ますように演奏します。・太鼓（たいこ）麗しい彩色がなされた釣り太鼓。重厚な響きを持ち、一定のリズム周期の最後（これを拍子といいます）に打ちます。曲や演出によっては打つところが増え（これを加拍子といいます）、合奏の盛り上がりを援護します。・鉦鼓（しょうこ）金属製の鼓。鉦かねです。通常は太鼓に付随して打たれることが多く、太鼓にわずかに遅れて打ちます。合奏全体に音色の変化をもたらす効果があります。奈良時代には用いられていなかったようです。高麗楽では、唐楽の楽器のうち笙は用いず、横笛に代わって高麗笛、鞨鼓に代わって三ノ鼓を用います。・高麗笛（こまぶえ）竹製六孔の横笛です。すがたかたちは唐楽の横笛そっくりですが、ひとまわり細く、音色も別物。横笛の幅広い

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09特集雅楽の中でしか用いられません。他の分野では生き残れなかったのです。非常に個性の強い楽器同士が十分にその個性を活かし、なおかつ、個性が失われることなく調和してゆく。この特性を聖徳太子さまは「お浄土の音楽」と受け止められたのではないでしょうか。江戸時代の西本願寺御堂衆（儀式担当職員）・慶証寺玄智（1734〜1794）は『考こう信しん録ろく』に「法事に楽を奏するは本尊への供養なり」と記し、光隆寺知影（1763～1825）は『魚ぎょ山ざん余よ響こう』に「声明も音楽もともに御供養なり（中略）かつて御導師のために奏楽と申すことなし」と記しています。仏前での雅楽演奏は導師や衆僧の所作に対して奏されるのではなく、み仏さまへのお供えとして奏されるものであります。み仏さまへのお供えとして自らに問うて恥ずかしくなく、参詣の方々にお下がりを聞いていただいて感動を共にできるクオリティを達成するために、運用には細心の注意をはらい、技術の研鑽には不断の努力を重ねていただきたく思います。Q4浄土真宗本願寺派で、雅楽が重視されるのはなぜですか？A4西本願寺における雅楽演奏の歴史をひもとくと、その答えの手がかりになると思います。西本願寺において法要・儀式に雅楽を演奏することがはじまったのは、第十二代准じゅん如にょ上しょう人にん（1577〜1631）の時代と伝えられております。御堂衆・西光寺祐俊は『御み堂どう奏そう楽がく記き』に「寛永二乙亥秊霜月報恩講ヨリ初テ楽コレアリ」と記録し、また別の記録にも「御堂御法要ニ楽初マリ候ハ准如上人ノ御代、寛永三年丙寅ノ比ヨリ出来候事也。初ノ間ハ御児様達（准如上人のお子様方）御堂衆ヘ、楽人四、五人ヅツ召申御稽古候キ。楽十余ヲ大方習得ラレ候テ、被成初候。」と記録しており、寛永二（1625）年に御堂での奏楽が始められております。しかし、これに先立つこと三十八年前に、准如上人は自ら雅楽のお稽古をなさっていらっしゃいました。桃山時代に本願寺の庇護を受けていた公家・山やま科しな言とき経つね（1543〜1611）の日記『言とき経つね卿きょう記き』の天正十六（1588）年五月二十四日の条には「北御方（如春尼）ヘ可来之由、御使有之。（中略）五常楽急・太平楽急・酒胡子等有之。北御方箏琵琶・御児（准如上人）箏笙・予（言経）笙・下間少進母（スミ）琵琶・下間侍従（頼純）笙（下略）」という記事があります。山科言経卿が雅楽の師匠として准如上人の母・如春尼（1544〜1598）さまに招かれた時の模様が記録されている条です。「五ご常しょう楽らくの急きゅう」「太たい平へい楽らく急きゅう（合がっ歓か塩えん）」「酒しゅ胡こ子し」は現在も演奏されている名曲です。教養としての雅楽を母子がともに学ぶ形のお稽古ですすめている、実にほほえましい様子がうかがわれます。この日より三十八年を経て、准如上人も御子息・第十三代良りょう如にょ上しょう人にん（1613〜1662）とともに雅楽のお稽古を

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10特集ました。東儀季凞氏をはじめとして多くの宮内省伶人の出仕があり、伶人たちは「晴れがましけれどまた吹き甲斐あり」と語り合ったとの逸話があります。明如上人の思し召しによって設立された「勤ごん式しき練習場」の流れを汲む「勤式指導所」の教課として、雅楽の演奏技術の基礎を学ぶことがカリキュラムに含まれています。雅楽の演奏スキルを身につけているお坊さんの多くは、声明の基礎を習得した上で、雅楽の基礎を学びます。築地本願寺職員で雅楽が演奏できる人も多くはこの課程を修了した方々です。勤式指導所は残念ながら昨年度を以て廃止となったのですが、僧侶養成機関である中央仏教学院研究科においてその学びを指導する体制が置かれたようです。また、最初に掲げたように、縁あって師匠とめぐりあい雅楽の演奏技術を教育機関ではない場で習得される方も多いです。教育機関で基礎を学んだのちも師匠を見つけて研鑽を重ねるのが理想的です。ちなみに現在の築地本願寺の法要・儀式においては職員による演奏がお供えされていますが、宗しゅう祖そ降ごう誕たん会えと報ほう恩おん講こうに際しては教区内僧侶有志の雅楽団体「築地本願寺雅楽会」による雅楽の演奏がお供えされます。昭和十五（1940）年頃に創設された歴史ある会で、現在も宮内庁式部職楽部の楽師を講師として週一回を基本として雅楽の研鑽に励んでなさり、ついに法要雅楽が用いられる日がきたのです。はじめの頃は、良如上人はじめ准如上人のお子様方や連れん枝し（御門主様の一族）を中心に内陣で奏楽されていました。これ以後も良如上人は笛と箏、第十七代法ほう如にょ上しょう人にん（1707〜1789）は笛、第十八代文もん如にょ上しょう人にん（1744〜1799）は天てん王のう寺じ楽がく人じん・岡おか右う兵ひょう衛えを師匠に笛と、歴代の御門主様方も雅楽をたしまれております。Q5僧侶の方は、どうやって雅楽を学ぶのですか？A5師匠について学ぶ、なのですがそういうことではなく、おそらく以下にお話しすることが答えとなるかと思います。准如上人時代から続けられていた御み堂どう衆しゅうの雅楽のお稽古を、第十四代寂じゃく如にょ上しょう人にん（1651〜1725）の思し召しでさらに重視されたことが、本願寺派僧侶の雅楽習得重視・普及の淵源と考えられます。雅楽と本願寺派の声明は音楽理論が共通している点も多いので、雅楽を学ぶと声明の習得を大いに助ける点も重要なカギと言えましょう。近代に至って第二十一代明みょう如にょ上しょう人にん（大谷光尊・1850〜1903）は宮内省伶人（現在の宮内庁式部職楽部楽師に相当）の東とう儀ぎ季すえ凞なが氏より箏を学ばれて折々に合奏を楽しまれていらっしゃいました。そして、このころ築地本願寺報恩講に際しては他別院に例のない「雅楽師拝借」ということが行われており

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11特集いらっしゃいます。Q6どんなタイミングに雅楽が使われるのでしょうか。A6仏徳祖徳を讃めたたえ、報恩の至誠を表す「法要」や、仏前で行う法要以外の行事「儀式」に伴って、主として以下にご紹介するタイミングで用いられます。それぞれのタイミングは次第として隣り合っている場合、一曲で兼ねて行われることも多いです。●入堂楽（にゅうどうがく）み仏さまを御安置した「道場」へ入る場合●総礼楽（そうらいがく）出勤・参拝の一同が合掌し、お念仏をとなえみ仏さまを礼拝する場合●登礼楽（とうらいがく）導師が礼盤に登る場合●降礼楽（ごうらいがく）導師が礼盤から降りる場合●退出楽（たいしゅつがく）「道場」から退出する場合●附楽（つけがく）聖典の一文に旋律をつけて朗唱する「声しょう明みょう」に、雅楽の伴奏を行う場合※厳密には、声明の旋律に関連を持って旋律の補完をする場合を「附つけ物もの」、声明の旋律に関連を持たない雅楽の曲を同時に演奏して、複合的に演出をする場合を「附楽」と言いますが、両者を区別せずに「附楽」と言うことが多いです。●中間楽（ちゅうかんがく）・行道楽（ぎょうどうがく）み仏さまのを右回りにめぐってお敬いをあらわす「行ぎょう道どう」の場合、または野外を歩いて「道場」へ進退する「庭てい儀ぎ」・堂緣を歩いて「道場」へ進退する「緣えん儀ぎ」の場合・焼香楽（しょうこうがく）焼香をする場合他にも・結婚式で司婚者が念珠を授与する場合、式盃を行う場合・供物や花を複数の奉仕人で手渡ししながらお供えする「伝てん供ぐ」を行う場合・献茶・献香などみ仏さまに作法を伴ったお供えものをする場合などがあります。●献納純粋に演奏そのものをみ仏さまにささげる場合●舞楽（ぶがく）舞を伴う場合。雅楽の献納・舞楽は、中間楽のタイミングで行われることもあり、法要・儀式と別に、独立して雅楽の演奏だけで行われる場合もあります。Q7有名な仏教音楽を教えてください。A7法要・儀式で用いられる名曲のうちから三曲ほどご紹介いたしましょう。●迦陵頻急（かりょうびんのきゅう）天竺の祇園精舎の供養の日に、お浄土に住む人面鳥体の美声の鳥・迦か陵りょう頻びん伽がが飛来して、妙音天が楽を奏し、この光景を拝見した阿難尊者が伝え広めたという名曲です。日本には東大寺の

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12特集るようになった初期から今日までこの曲は奏されています。この納曽利急の奏楽中に御導師は自席にお戻りになり、総代による焼香が行われて、毎年の例事たる報恩講は名残惜しく御満座を迎えます。Q8一般の人が、浄土真宗の雅楽（仏教音楽）を楽しむ方法を教えてください。A8聞く・学ぶの両方が楽しめます。【聞く】●聞きどころ雅楽の聞きどころは、なんといっても「アンサンブルの極み」というところであります。どんなに奏者が多くても指揮者を置くことはありません。奏者同士が互いの息づかいをおもんばかり、上手な人は他を励ましながら、初学の人は上手な人の流れを汲みながら、一人一人の個性を失うことなく、一座一座の演奏をつむぎあげてゆく。雅楽演奏の最も難しいところでもあり、また大きな醍醐味でもあります。●楽曲の選択について一座の法要の際には「調子」を同一にすることが原則で、「壱いち越こつ調ちょう」「平ひょう調じょう」「双そう調じょう」「黄おう鐘しき調ちょう」「盤ばん渉しき調ちょう」「太たい食しき調ちょう」の六調子から一種類を選び、その調子に属する曲のうちから選んで演奏します。調子の選択に関しては、古来「時の調子」と言うことが伝承されており、春は「双調」夏は「黄鐘調」秋は「平調」大仏開眼の導師・婆ば羅ら門もん僧そう正じょう菩ぼ提だい僊せん那なが伝え広めました。お釈迦さまが阿弥陀経をお説きくださった時はたくさんの迦陵頻伽が飛来したのでしょうね。●陪臚（ばいろ）班朗徳によって作られた曲。陣中でこの曲を七回繰り返して演奏した時に「舎しゃ毛もうの音こえ」があれば我が陣が勝つ、という伝えがあり、現在の陪臚の舞楽は、聖徳太子さまが物部守屋と対陣した際に「舎毛音」があって勝利した時の様子をかたどっていると伝わっております。迦陵頻急の解説でお話しした婆羅門僧正菩提僊那に威儀師として随行・渡来した林邑国出身の僧侶仏哲がもたらし、東大寺大仏開眼供養にも演奏されたとも伝えられる仏教にゆかりの深い名曲です。●納曽利急（なそりのきゅう）本願寺派に限らず、法要儀式の奏楽は唐楽を基本としますが、西本願寺御正忌報恩講・築地本願寺報恩講満座の最後にお供えされますのが高麗楽の名曲・納曽利急です。詳細な由来は不明ですが、雌雄の龍が仲睦まじく戯れるすがたをあらわした舞楽であると伝わっています。第十二代准如上人の時代に法要奏楽がはじまったことはすでにご案内しましたが、その時代の西光寺祐俊記『本山年中行事』にすでに報恩講満日中に納曽利を奏したことが記録されており、本願寺派で雅楽を用い

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13特集「太食調」冬は「盤渉調」土用は「壱越調」を選ぶことが優先されます。「壱越調」は季節に関わりなく用いられ、また二座三座と法要・儀式が続く場合には座ごとに調子を変えて色々な調子を用いることもあります。●法要の進行との調和楽曲の選択については、法要の流れの中で行われます。前半には旋律型の長いもの・緩やかなもの、後半には旋律型の短いもの・軽やかなものを選択し、なおかつ原則的には『明めい治じ選せん定てい譜ふ』と言う宮内庁式部職楽部で伝承されている楽曲の格式順の前後を破らないように選択することが望ましいとされています。【学ぶ】●今日からでもすぐに学べます雅楽の演奏は歴史的にみても、宮廷の構成員である貴族の基本的教養「詩しい歌か管かん絃げん」すなわち漢詩を詠み、和歌を詠み、雅楽三管のいずれかを吹き、雅楽両絃のいずれかを弾く、と言うことの主要スキルとして伝承されてきました。「詩歌管絃」ができない人は貴族として扱われない、と言う不文律があったのです。この「詩歌管絃」に共通のことは、基本的なルールを習得すれば長年学んでいる上級者とはじめたばかりの初心者が、技術の巧拙はともかく一緒に楽しめることです。ちょうどゴルフなどが近現代の社交に好まれることに似ているかもしれません。雅楽を学ぶ、というとずいぶん難しいのではないかと思われがちなのですが、箸や扇、筆に書物の本くらいしか手に持つことはなく、地面を歩くことすらほとんど無い宮廷の貴族の間で「社交の音楽」また「参加することそのものが儀式」として愛されてきた音楽ですので、特殊な体力や技術は必要としません。みなさまも是非とも一度楽器を手にして学ぶことをおすすめします。ただし、蘊うん奥おうを極めることは非常に遠い道のりで、一生涯を雅楽だけにかけた専門家たちが血のにじむような努力で連綿と伝承してきたことも事実です。（文・弘山眞智）弘山眞智（ひろやま・まち）東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻卒業。芝祐靖氏に師事。雅楽眞和会主宰

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14眠れない夜に効く、仏さまの話人生のなかで誰もが死別の悲しみを経験します。家族や親類縁者、親しき友や恩師の死。そのことが、わが人生に影響を与えることもありますし、死をすぐには受け入れることができずに苦しみ悩むこともあります。先日ご法事を勤めたあと、その苦しみを語ってくださった方がいました。「今春、一番の親しかった友が突然亡くなりました。今でもその友人のことを想うと胸がドキドキして苦しいのです。今日の『死はすべての終わりではない』というお話を聞けて、少し気持ちが楽になりました」と。時に、死別や喪失などの体験した人の悲しみや痛みに、寄り添い、立ち直っていけるようなことが必要なのだと思います。泣けない悲しみ東日本大震災で、兄を亡くした方が、三か月経ってからの葬儀を勤めた時、泣けない苦しみを教えてくれました。「川崎と石巻で離れて暮らしていて、ここ数年会っていませんでした。兄があのとき津波に飲み込まれ亡くなったことは頭では理解しているのですが、現実のことなのかどうかが受け止め切れてなく、涙が出てこないのです」と気持ちを正直にお話してくださいました。そのとき私は、泣けない苦しみがあることを初めて知りました。人は、合理的に考えていることと、合理的には考えていない部分、理屈ではないものの両方を持ち合わせているのでしょう。しばしば、頭では理解していても、身が受け死別の悲しみ仏教徒ではなくても、眠る前に仏教に触れて、心を落ち着かせてから眠る。そんな人々を「ナイトスタンド・ブディスト」と呼びますが、近年、このような習慣を持つ人が増えています。モヤモヤを抱えて眠れない夜に、仏さまのお話をお届けします。

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15眠れない夜に効く、仏さまの話入れることができていないことがあるのだと思います。両方を渡してくれる架け橋が私たちには必要なことがあるのです。私は、その架け橋の役割をしてくれるものの一つに宗教があり、法話や儀式儀礼などを通して理屈ではなく身が引き受けていけることがあるのではないかと考えています。キサーゴータミーの話キサーゴータミーという母親がいました。一歳ほどの息子を失い、悲しみに打ちひしがれ、息子を生き返らせ、治す薬を求めて釈尊のもとを尋ねます。釈尊は一人も死人が出たことのない家から白いケシの実をもらってくるようにと言います。町中の家々を尋ねたキサーゴータミーは、私は今まで、自分の子供だけが死んだのだと思っていたけれど、町中を歩いてみると、死者の方が生きている人よりずっと多く、死はどこの家にもあることに気づかされました。そこで釈尊は、死という避けられない根本問題と向き合うべきことを教えています。息子の死を通して、キサーゴータミーは自分自身の人生の問題に目覚めていったのでした。以前は、お葬儀の後、七日、七日で仏事を行いお勤めをしていました。いまでもそのようにしている地域やお寺があります。私が住職を務める寺院では、葬儀の際に初七日法要も合わせて行い、あとは、四十九日に法要を行っています。本来は、初七日、二ふた七なのか日、三み七なのか日……とお勤めをしていくことであったのですが、その意味にはグリーフケアの意味があるのだと思います。七日ごとのお勤めは、かけがえのない人の死を徐々に受け止め受け入れていくための時間であったのだと思います。宮本義宣（みやもと・ぎせん）1962年川崎市生まれ。大学卒業後、企業で広告デザインの仕事に就く。その後、結婚を機に自坊の髙願寺に戻り、2005年住職を継職。武蔵野大学通信学部講師、東京仏教学院講師などを務める。

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ちょっと、聞いてよ16ちょっと、聞いてよＡ１人見知りを武器にしてみんなと上手な人間関係を築くのは難しいものです。「3・3・4の法則」というものをご存じですか。3割は好意的な人、3割は好意的でない人、残りの4割は無関心な人に分けられる法則があるそうです。私はみんなに好かれるより好意的に思っている3割の人を大切にすることが重要と思います。また相談内容をみる限り、ご自分自身のことをよくご存じであるのではないでしょうか。ここで一番重要なのは「人見知り」であるこ人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答えます。Q人間関係が上手く築けません。独身です。好き嫌いがはっきりしていて、受け入れられない人はとことん避けてしまいます。もっと上手にやれたらと思いますが、人見知りや余計な一言、譲れない部分が出て、心を開けません。どう対処したら、上手に楽に生きられますか？（50代・女性）とです。「人見知り」な人は相手をよく観察してコミュニケーションを取れる人です。ご相談いただいた方も相手に合わせて接することができるポテンシャルが十分にある方であると思います。ご自身を理解して、自分に好意的に思ってくれている人のこと大切に。これからの人付き合いの参考にしていただければ幸いです。（築地本願寺コンタクトセンター担当・大坪潤）今月のお悩み

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17ちょっと、聞いてよ同コーナー上でお坊さんに聞いてみたい相談がある方は、年代、性別を併記の上、築地本願寺新報社「ちょっと、聞いてよ」係（〒104–8435東京都中央区築地3–15–1）まで、お悩みをお送りください。お悩み募集中！Ａ２ご自身の性格を大切に世間を上手に渡っている人を見ると、羨ましくなってしまう。自分もあんな風になりたい。あんな風になれないのは自分の性格のせいだ、そう決めつけて気が滅入ってしまう。悩んでいる人に言うことではないかも知れませんが、よくあることです。この世はお釈迦さまが喝破したように、思い通りにいかないものです。今のままでは、たとえあなたがものすごく努力して、私の言うとおりに性格をＡ３大事なのは笑顔と優しい言葉がけかつて電話相談員をしておりましたが、相談の多くが家庭や職場の人間関係でした。私たちは我と我が思いに固執するが故にお互いに傷あってしまうのです。仏教ではそれを我執と呼びます。我が思いに固執せず、相手の立場を尊重すればいいのですが、実践することは簡単ではありません。受け入れてもらえない人を避けてしまうとのことですが、それで変えたとしても、次の「羨ましい」が待っているのです。ではどうしたら良いか。まず人と自分の境遇を比べないよう気をつけてみましょう。そしてもうひとつ、ご自身の性格を卑下することをやめましょう。50年以上付き合ってきた性格は、あなたの経験の賜物であり、大切な部分も多いはず。人生がうまくいかない原因と決めつけないであげてください。（本願寺新報記者・星顕雄）いいと思います。私も無理に関わろうとはしません。相手の心をコントロールすることはできません。出来るのは自らの心の持ちようを変えて行くことだと思います。心を閉ざすと表情も硬くなります。経典に「和顔愛語」という言葉がありますが、笑顔とやさしい言葉がけが、自然とお互いの心を開いていくのです。まずは心を開いてお話しできる方との時間を大切にしてはいかがでしょうか。きっと自然に笑顔が出てくると思います。（編集委員・酒井淳昭）

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18法話いつか誰しもに訪れる人生の卒業式小学校の時も、中学校の時も「卒業したくない、このままずっとここにいたい」という気持ちでした。しかし、そうはいきませんでしたから、卒業式は、切なく、悲しく、涙が流れました。ところで、小学生の時と違い、中学生の卒業式では、切なさ、悲しさ以外に違う思いが増えました。一つはクラスのみんなと別れ別れになる辛さ、小学校のみんなは、同じ中学に入学しましたから、その辛さはありませんでした。同じ進路の友達はわずかで、多くの友達とは別れ別れになる、それがとても辛いことでした。二つ目はもっと深刻な不安、というのも卒業のあくる日が高校受験の結果発表、つまり卒業式の時は、まだ行き先が定まっていなかった、ということです。そんな不安は小学校の卒業式の時にはまったくありませんでした。なにせ地元の公立の中学に入学するのです。試験も何もなく、既に行き先が決まっていたからです。言うまでもなく「人生の卒業」はきます。「卒業したくない、もっとここにいたい」といくら願っても必ず追い出されます。日程が決まっていた小学校や中学校の卒業式は、何度も予行演習をいたしました。ですから、それなりの心構えもできました。ところが、人生の卒業式の予行演習はなかなかできません。なにせ、日程が決まっていないからです。こちらの都合などおかまいなし、突然の卒業式がやってくることさえあります。小学校や中学校とは比較にならな人生の卒業式奈良県吉野郡吉野町・勝光寺住職花岡静人法話

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19法話いほど長く慣れ親しんでいるこの世です。別れの切なさ、悲しさはその卒業式も比較にならないほど大きいものでしょう。ただ、お念仏に出遇わせて頂くと、この先、どこに行くのか、どう行けばよいのか、という不安はありません。私を抱いてくださる南無阿弥陀仏が、お浄土に必ずつれ帰ってくださるからです。人生の卒業式はお浄土への入学式思い出しましたが、小学校、中学校は卒業してから次の入学まで、少し宙ぶらりんの日々がありました。しかし、お念仏に遇う人生の卒業式の後、そんなこともありません。「卒業式」がそのまま「お浄土への入学式」であるからです。「入学」などというと、なにやら「お浄土」で尚も勉強を重ねねばならない、という感じになりますね、誤解のないように言い換えます。臨終がそのまま浄土に生まれる時で、それがそのまま「この上もないおさとりの身」としていただく時です。そんな身となるのですから、すべての命と再び必ず出会えます。つまり、別れ別れになる辛さもないのです。さて、お浄土でおさとりの身、仏さまにならせていただくと、なにが待っているのか、実は遊びです。その遊びとは「迷いの命を導く」という、大変尊い遊びです。「人生の卒業」とは、この世のことに名残を惜しみながら、そのままお浄土に、ひょいと遊びに往かせていただくことなのですね……。ナモアミダブツ、ナモアミダブツ……。花岡静人（はなおか・しずと）奈良県吉野郡吉野町・勝光寺住職。本願寺派布教使。1月23日(木)～26日(日)の築地本願寺「仏さまの教え(常例布教)」にて出向予定です。

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20あっち、こっち、どっち？多くの人が「面倒臭い」と思っていながら、なかなかやめられないもの。それが年賀状です。私もその一人であり、国民としての義務かのように、毎年せっせと出しています。しかし郵便料金の大幅な値上げがあったことにより、〝年賀状じまい〟の動きに、加速がついたのではないでしょうか。若い層はもともと、LINEなどで新年のメッセージをやりとりするので、年賀状はほぼ出さない。そして高齢者は、「疲れるから」と年賀状をやめる人が多い。ご近所の八十代女性は、「年賀状をやめたら、年末年始がとてものんびりと過ごせるようになって、本当に良かったわ」とおっしゃっていましたっけ。電子機器が不得手な高齢の方は、紙の年賀状の方が喜ばれるはず。……と思って、私は高齢の知人にはなるべく年賀状を送るようにしていました。が、中には、「年賀状が来ると、返事を書かなくてはならないのが重荷で……」という方もいる。「迷惑になることもあるのか」と思うと、出せばいいというものでもない気もしてきます。そんなわけで私も昨今は、年賀状をじりじりと減らしていこう、と思っているのでした。普段から会っている人には、会った時に「おめでとう」を言えばいいので、「負担軽減のために、もうお互い年賀状は出さないことにしない?」と事前に話しておいて、出さない。お義理っぽい感じの年賀状もやめる、というように。しかし、昔からの知り合いだけ酒井順子「やめる」と「続ける」第58回あっち、こっち、どっち?

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21あっち、こっち、どっち？れどおつきあいは年賀状だけ、というような方へは、出したくなるものです。年に一回、文字を見るだけでも「お元気でいらっしゃるのだな」と思うことができるから。完全に年賀状をやめてしまうには、勇気が必要です。元旦のポストに何も入っていないのは、清々しいかもしれないけれど寂しくもあるのではないか。この感じは何かに似ている。……と思ったら、白髪染めと似ている気がしてきました。白髪が激増する、私の年代。白髪が多めの友人は、「髪をしょっちゅう染めなくてはならないのが本当に面倒くさくて、うんざりする。いっそ染めるのをやめて、ありのままのグレイヘアで生きようかとも思うけれど、でも本当にグレイヘアにしたら一気に老けて見えるかと思うと、怖くてできない……」と悩みつつ、髪を染め続けているのでした。長年し続けていたことには、面倒くさくてもやはり意味があるわけで、一気にやめるには年賀状じまいと同様、かなりの勇気が必要なのです。中高年の頭髪問題界隈では、黒く染めるのではなく、はたまた染めるのをやめるのでもなく、「金髪にする」という手法が最近、台頭しています。黒髪と違って金髪であれば、少し染めるのをサボっても白髪が目立たないということで、最近、私の周辺では金髪の人が増加中なのでした。同じように年賀状にも、そのまま続けるのでもなく完全にやめるのでもない、いい落としどころがないものか。……と思いつつ、やはり年賀状を書いている私。「この面倒くささこそが、年末年始らしさを醸し出すのだ」と自分に言い聞かせ、〝続ける理由〟としているのでした。酒井順子（さかい・じゅんこ）エッセイスト。1966年東京生まれ。大学卒業後、広告会社勤務を経てエッセイ執筆に専念。2003年に刊行した『負け犬の遠吠え』がべストセラーとなり、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。近著に『消費される階級』（集英社ノンフィクション）

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れん連ぞく続むぐう無窮に、教えが伝わるこちらは、阿弥陀如来の本願が、釈尊を起点とし、善導大師や法然聖人を通じて受け継がれ、親鸞聖人の信心となって現れていることが鮮やかに示されています。さて、浄土真宗において「教えが伝わる」とは、一見「人が人へ教え導く」現象のように思いますが、そのような人師的態度で伝道を考えまみょうごうせん。真宗伝道の本質は、名号・南無阿弥陀仏の「ひとりばたらき」によって、人から人へ伝わり弘まっていく現象です。はたら古来より、このようなはたらきを「用き」と表現し、英語では「working」と訳されます。「working」という言葉は、仕事や労働を指す「働き」をイメージしやすいですが、どちらかといえば、何かが作用していたり、機能していたり、あるプロセスが進行しているニュアンスが込められています。たとえば、theworkingofsystem（システムの作用、システムが機能しているプロセス）、theworkingofthemind（心の作用、心のはたらき）、theworkingofnaturallaws（自然法則の作用）など、何かが動いて効果を発揮している状態を意味します。阿弥陀如来の本願は、かならず救うまかせよと、南無阿弥陀仏となって動いてきてくださっています。そのはたらきは、さとりの本源から釈尊の教意となり、高僧方の釈論となり、親鸞聖人のお言葉となり、先人の方々に伝わってきたのでありました。となわたしが南無阿弥陀仏を称えるとき、はかりしれない連続無窮のはたらきが、過去の先人方を媒介し、いまここにわたしの仏道として、現在進行形で活動してくださっているのです。そう受け取った時に、教えが伝わることの重みと、そのつながりの尊さを改めて教えてくださいます。たんにしょう英語で歎異抄鎌倉時代の書物ながら、現代にも通じる教えが記された『歎異抄』。親鸞聖人のお言葉を収めたものですが、その内容はときに難解だと評されることも多いです。本連載では、全十八条の中からその一節を抜粋し、英語と日本語で解説します。英語版『歎異抄』に触れる事で、仏教・浄土真宗をよりさまざまな角度から見ることができ、新たな気づきが見つかるはずです。南條了瑛（なんじょう・りょうえい）龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士（文学）。専門は真宗学。現在、東京都中央区法重寺住職、武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員、築地本願寺英語法座運営委員、東京仏教学院講師や複数の大学で非常勤講師をつとめている。本願寺派布教使、本願寺派輔教。英語で歎異抄22

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『歎異抄』第二条ARecordinLamentofDivergences,2IfAmida’sPrimalVowistrue,Shakyamuni’steachingcannotbefalse.IftheBuddha’steachingistrue,Shan-tao’scommentariescannotbefalse.IfShan-tao’scommentariesaretrue,canHonen’swordsbelies?IfHonen’swordsaretrue,thensurelywhatIsaycannotbeempty.(CollectedWorksofShinran,p.662)弥陀の本願まことにおはしまさば、釈尊の説教虚言なるべからず。仏説まことにおはしまさば、善導の御釈虚言したまふべからず。善導の御釈まことならば、法然の仰せそらごとならんや。法然の仰せまことならば、親鸞が申すむね、またもつてむなしかるべからず候ふか。詮ずるところ、愚身の信心におきてはかくのごとし。（『註釈版聖典』833頁）阿弥陀仏の本願が真実であるなら、それを説き示してくださった釈尊の教えがいつわりであるはずはありません。釈尊の教えが真実であるなら、その本願念仏のこころをあらわされた善導大師の解釈にいつわりのあるはずがありません。善導大師の解釈が真実であるなら、それによって念仏往生の道を明らかにしてくださった法然聖人のお言葉がどうして嘘いつわりでありましょうか。法然聖人のお言葉が真実であるなら、この親鸞が申すこともまた無意味なことではないといえるのではないでしょうか。（『現代語版聖典〈歎異抄〉』5頁）今回の英単語Amida’sPrimalVow：阿弥陀仏の本願Shakyamuni：釈迦牟尼。お釈迦さまのこと。Shan-tao：善導（中国・唐の僧侶、七高僧の1人）commentaries：解釈、註釈23英語で歎異抄

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24多田修の落語寺名工の左ひだり甚じん五ご郎ろうが仙台にやって来ました。泊とまったのは鼠ねずみ屋やという貧しい宿屋。その主人は、元は向かいの大きな宿屋・虎とら屋やの主人だったのですが、妻を亡くした後、後妻と番頭の策略により追い出されてしまいました。甚五郎はそれを聞くと、木彫りのネズミを作って店先に置き、宿を発たちます。そのネズミに命が宿り、動くことができるので評判になって鼠屋は大繁盛。虎屋は悔くやしくなって虎の彫刻を店先に飾ると、鼠屋のネズミが怖がって動かなくなりました。仙台を再訪した甚五郎は、虎の彫刻が下へ手たなことにあきれます。そして鼠屋のネズミに、あの虎がなぜ怖いのか聞いたら「あれは虎ですか？猫だと思った」。なぜ甚五郎が仙台に来たのか、落語では明かされていません。しかし、仙台から近い松まつ島しまの瑞ずい巌がん寺じには、左甚五郎作と伝わる彫刻「葡ぶ萄どうに栗き鼠ねずみ」があります（栗鼠とはリスのこと）。仙台に来たのは、この仕事のためかもしれません。瑞巌寺は平安初期の創建とされ、一時期は衰えていましたが、江戸初期に伊だ達て政まさ宗むねによって復興し、伊達家の菩提寺となりました。なお、瑞巌寺は東日本大震災のとき、住民や観光客の避難所となりました。左甚五郎の出てくる落語はいくつかありますが、多くの場合、甚五郎だと周りにわかるのは作品を作り終わった後です。でもこの落語では、自分が甚五郎だと名のってネズミを作り始めます。自分の名声を鼠屋のために使ったのです。自分の力を他人のために使うことは、自分をさらに高めることになります。多田修の落語寺演題ねずみ多田修（ただ・おさむ）1972年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、龍谷大学大学院博士課程仏教学専攻単位取得。現在、浄土真宗本願寺派真光寺住職、東京仏教学院講師。大学時代に落語研究会に所属。落語は仏教の説法から始まりました。だから落語には、仏教に縁の深い話がいろいろあります。このコラムでは、そんな落語と仏教の関係を紹介していきます。『ねずみ』を楽しみたい人へ、おすすめの一枚三代目桂かつら三み木き助すけ師匠のCD「NHK落語名人選60桂三木助ねずみ／長短」（ポリドール）をご紹介します（今の三木助師匠は五代目です）。左甚五郎が、世間の評判を気にかけない飄ひょう々ひょうとした人物に描かれています。

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25仏教シネマ年末年始、9連休をお取りになれた方もけっこういらっしゃるとのこと。学校や仕事は休みでも行く先がなかったら、ご自宅でこの作品をご覧になるのも一案。1970年のアメリカ、寄宿制のバートン校が舞台です。冬季休暇に入り、生徒たちはほとんどが家に帰って家族と年末年始を過ごすのが通例です。しかし事情により帰れない生徒もあり、彼らの寄宿舎での居残りを学校は許していました。その冬に居残りとなった生徒はアンガス1人。彼の監督役の歴史教師・ハナムと、寄宿舎の料理長・メアリーの3人で休暇期間を過ごすこととなります。反抗心が強く、親とも教師とも衝突していたアンガス。偏屈で、生徒からも同僚からも軽んじられているハナム。自慢の息子をベトナム戦争で亡くしたばかりのメアリー。居残り3人が生活する中でそれぞれの不遇と孤独が知らされます。ハナムとメアリーはそれぞれ、自分の境遇と折り合いを付けているようです。しかし若いアンガスはそうはいきません。そこからの行動にハナムも付き合わされて……。それぞれが見えない傷を負っていることに気づいたアンガスは、ハナムの言葉に耳を開いていきます。「今の時代や自分を理解したいなら、過去から始めるべきだよ。歴史は過去を学ぶだけでなく、今を説明することなんだ」。仏教は「縁」を重要視します。なされたことに思いを馳せることが、すなわち今を知ることだから。ハナム先生の教える通り。そして春。卒業するアンガスにハナムははなむけの言葉を贈ります。「がんばるんだぞ。君は、大丈夫だ」。「大丈夫」。この言葉を私は、「南无阿弥陀仏」の正確な現代語訳だといただいています。松本智量（まつもとちりょう）1960年、東京生まれ。龍谷大学文学部卒業。浄土真宗本願寺派延立寺前住職、本願寺派布教使。自死・自殺に向き合う僧侶の会事務局長。認定NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク理事長。松本智量の松本智量のようこそ、仏教シネマへようこそ、仏教シネマへWelcome,toaBuddhistmovie.「仏教と関わりがある映画」や「深読みすれば仏教的な動画」などを〝仏教シネマ〟と称して取り上げていくコラムです。気軽にお読みください。「ホールドオーバーズおいてけぼりのホリディ」第106回アレクサンダー・ペイン監督2023年アメリカ作品

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26築地本願寺で働くヒトビト「顔が見えるお寺」をめざして。築地本願寺で働く人々をご紹介します！Q築地本願寺でのお仕事は？奉職以来、築地本願寺ではいろいろな事がありました。本当にいろいろ……。もはや言葉になりません。現在は、佃島分院でお勤めしています。佃島説教所時代からご縁のあった方はもちろん、新しくご縁を繋ぐ方にも拠り所となるようなお寺となるため邁進しています（近所のマダム達の井戸端会議場所になるくらい身近なお寺をめざしています）。Q好きな食べ物は？播州ラーメンです。兵庫県の加東市、西脇市などで作られる、地元のご当地醤油系ラーメンです。昔、縫製工場に出稼ぎにくる女性のために、甘くて優しい味わいのラーメンが作られるようになったそうです。実家に帰るとほぼ必ず食べています。関東にも出店しないかなぁといつも思っています……。Qお坊さんになったきっかけは？一般家庭に生まれ育ち、一般大学に行きましたが、幼いころに体験した身内との死別から「死ぬってなんだろう」の思いを抱きました。大学卒業時に周囲の友人が留学やワーキングホリデーなどで渡米、渡英などをする中で私は渡仏をしました。その「仏」がフランスではなく、仏教界でした。現在は、歴史ある説教所を由来とする佃島分院に勤務しています。様々な方が仏縁に遇っていただける場所になるようにと日々試行錯誤しています。Q休日の過ごし方は？山梨にある自坊のことに取り組みます。３６５日仏祖にお仕えさせていただける有り難い環境です。空いた時間はアニメとゲームと漫画に費やします。今期一推しアニメは『ダンダダン』です。中なか山やま時とき大ひろ平ひら井い裕ゆう三ぞう兵庫県出身・教覚寺所属（兵庫県小野市）大阪府出身・淨照寺所属（山梨県大月市）法要行事部佃島分院法要行事部佃島分院

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27TERAMACHITERAMACHITERAMACHIでは、これまで、浄土真宗本願寺派のお寺の情報を発信してきました。住職の言葉をご紹介いたします。寺院名：護ご念ねん山ざん證しょう誠じょう寺じ住職：土岐正信住所：東京都港区高輪2-2-18電話：03-3441-4009―寺院情報――寺院情報―「TERAMACHI」は、右記QRコードよりご確認ください。私の好きな言葉は「必ひっ至し無む量りょう光こう明みょう土ど諸しょ有うう衆しゅ生じょう皆かい普ふ化け」です。これは、『正しょう信しん偈げ』の言葉で、「阿弥陀さまのお力によってお浄土に必ず生まれていく、すべてのものは阿弥陀如来の大きな願いの中にある」という意味を持っています。自身の歩んだ道を改めてふり返ると、この言葉に対する味わいがより深まり、み教えに出遇えたことに益々感謝の念を抱きます。以前、エイズの方を見守るタイの僧侶の方々と出会い、衝撃を受けました。そのことをきっかけに、いまはNPO法人アーユス仏教国際協力ネットワークの会員として、団体の理事を務めています。活動の一環として、いまだ大変な状況にある福島に年1回赴き、出張法話会をしております。朝6時に生まれたので、朝のお勤めのときに読む「正信念仏偈」から、「正信」と名付けられました。「お寺の子」として生まれたものの人前で喋るのは得意ではないので、若い頃は僧侶としてやっていけるのかと悩みました。でも、京都の龍谷大学に進学したら、周囲にお寺の子が大勢おり、自分が特別なわけではないのだと知りました。ご縁あってお寺に生まれたのだから、僧侶として、自分に出来ることを出来る範囲でやればいい。そう考えて、大学卒業後、すぐにお寺に入りました。ご葬儀では、ご家族の悲しみに、声が詰まることも多々あります。ご家族の辛さを考えつつも、新たな旅立ちの場として、少しでもご家族のお気持ちに寄り添い、寂しさを乗り越えられるよう気を配っています。タイの僧侶に影響を受けてNPO団体の活動も実践僧侶としてできる範囲のことをしたい證誠寺土岐正信住職髙林寺菅原智之住職寺院名：晴せい雲うん山ざん髙こう林りん寺じ住職：菅原智之住所：千葉県松戸市上本郷4464電話：047-368-7456

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28報恩講懇志進納御礼11月11日から16日迄、「築地本願寺報恩講」を修行いたしました。本年も、多くのご来院また、インターネットを通じてのご参拝をいただきました。おかげさまでこのたび無事にご法要をお勤めさせていただきましたことご報告申しあげます。この度も、東京教区内寺院のみなさまからはご懇志並びにご進納品を賜りましたこと、衷心より御礼申しあげます。また、門信徒及びご関係のみなさまからも多くのご懇志をご進納いただき誠にありがとうございました。報恩講懇志進納御礼築地本願寺根塚一雄尼三郎清水和良中裕二小林正行木村將三栗本孝榮髙良喜七郎佐藤教子中島文生泉潔子二木志津子松村英明舘野洋子中川公子山澤博子田中美穂子菊地良一土田幾三郎吉田正美矢部正治新井好久德永高子八坂晴雄納谷省吾城前房子横田眞子菅原苳子高橋京子池田久子長谷川洋山口幸子西内尊子鮫島雅子西俣総平西俣賢人木村久美子高橋毅下元香代子冨島恒子別府春枝村本久夫滝澤一幸阪口惠美子佐々木みつ子山根由子成瀬道子田中保弘樋口たい子小竹徹馬江治喜千葉貴子西野正仁豊田昌子田中静子櫻井久子笹生冨美枝松本喜美雄中野晋而佐藤美和子永井レイ子川端享子小川三郎金子久利島博範中村弘前川高広太刀川正吉本麗子神谷征子御手洗朋子伊藤博幸丸山稔関根俊子松村英明梶原妙子和気敦廣瀬寛樋口和代今満乃利子川北忠雄広木立子和泉富美子藏本公二〈一般懇志進納者〉順不同・敬称を省略させていただきます。

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29報恩講懇志進納御礼中島久雄梶原惠子山下和代小林令佳小川恒子清水明沖島靜香小西聖光竹内和子吉田紀子福田丈雄福田裕代森重亜子森重摩耶宗教法人知恩教会中村泰子峰尾開作加藤寛史前﨑利治本田律子麻植博子渡邊一枝須藤明子宮部敬子槇田真由美剣持睦子横林康平落合正行阿部則雄金子邦之助役山朋子堀田富江小倉節子鈴木理英子長瀬安敏八坂和子清水一弥海道文夫松井建設株式会社當光寺仏教壮年会今村則子田中多惠子株式会社若林佛具製作所ワイバス宮﨑幸枝光行寺神谷和枝上原經子na-mo倶楽部林悦子林宏一明鏡寺青木悦子草野佳苗磯﨑貴秀田中頼子松本潤一成田三吉別府マサコ森本真治佐藤良子照島薩子砂田武雄渡辺以世子竹田巳年子千葉トモ子金子隆一河原光雄小菅吉子花繁株式会社児玉里子みずほ銀行築地法人部眞柄貴代子鳥谷正幸吉村眞実子竹口甲三齊藤義行青木悦子無漏田法子小菅晴美株式会社武蔵屋工務店石橋昇石田美彌子西組源正寺仏教婦人会浅野のり子舘孝子栃木南組門徒推進員連絡協議会永田正照福元敏之公益財団法人全日本仏教会高峰德子慈光院山田修若瀬幸紀東京教区教務所津賀憲子大平博正久保邦子園城明子村形明田村重子丹羽哲夫井ノ口将樹岩間直美林田鶴子飛島建設株式会社宮沢昭男堀田信義冨田修司渡辺弘子高橋満子木戸順子小菅吉子古田智彦竹脇悌祐小林和子志田原千賀子相原英子真宗大谷派東京教務所青木隆治髙橋八重子北村智度子武本鏡子奥孝丸後藤三造田出誠一安達貴代美中川剛能美良也真宗大谷派東京宗務出張所酒巻弘美本多昌子新倉美代子築地本願寺奉讃会加藤友康東亜建設工業株式会社立石しげ子清心寺株式会社井筒法衣店久保孝行片岡直之藤岡見名世梶原綺子岡本建二和田直子島田皆子藤岳眞人飯塚要治中原晋作大澤達之助佐々木信博中尾史峰木村共宏東森尚人（順不同・敬称略）稱揚寺圓正寺妙泉寺万行寺善林寺法重寺誓招寺浄楽寺西岸寺稱名寺善仁寺福勝寺一音寺西教寺蓮光寺稱福寺浄雲寺正行寺永稱寺善久寺淨泉寺長安寺本行寺正楽寺浄光寺善通寺専念寺一樹寺本清寺法徳寺〈寺院懇志〉東京教区内各寺院・各布教所順不同・敬称を省略させていただきます。顯正寺眞昌寺稱讃寺隆照寺歓名寺

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【ページ内のテキスト情報】

30報恩講懇志進納御礼（順不同・敬称略）妙蓮寺専福寺立泉寺林光寺久遠寺正見寺正行寺了然寺淨円寺西光寺正光寺西蓮寺等正寺西教寺法善寺長明寺善照寺淨見寺法照寺眞教寺源正寺西念寺心光寺淨音寺西光寺最德寺德淨寺嚴正寺久寳寺海岸寺福泉寺光教寺専浄寺報身寺正覺寺延德寺福稱寺妙覺寺善永寺眞光寺浄興寺唯称寺宗導寺西教寺善照寺永正教会信行寺宝林寺真龍寺敬覺寺慈光寺最勝寺法淨寺香教寺安楽寺西念寺誓願寺念宗寺智行寺正蓮寺正法寺勝林寺淨徳寺延重寺常念寺善宗寺實相寺専光寺浄立寺成勝寺浄因寺源正寺妙善寺万福寺善行寺常榮寺妙祐寺光隆寺光母寺慈船寺光西寺安養寺明西寺光徳寺西照寺光源寺正善寺覺證寺長專寺圓福寺専念寺延淨寺光西寺應善寺圓成寺光照寺照恩寺阿弥陀寺本光寺大恩寺誓願寺浄弘寺玄忠寺延立寺光明寺寳徳寺寳徳寺當光寺證誠寺正満寺等覚寺正源寺経覚寺安楽寺長徳寺安楽寺教誓寺常教寺應慶寺善福寺徳正寺長玄寺善通寺善光寺善正寺西福寺浄廣寺稱名寺光善寺専光寺福泉寺金藏寺西光寺廣稱寺真福寺上宮寺泉明寺清流寺聖徳寺光圓寺善福寺弘徳寺浄光寺光福寺法德寺長龍寺眞楽寺青蓮寺了善寺恵光寺恵光寺立徳寺長徳寺常光寺最寳寺法善寺信誠寺弘誓寺常光寺専福寺光明寺成正寺成福寺長光寺善了寺東福寺長生寺善福寺永勝寺上正寺金剛寺来恩寺恵光寺西恩寺善行寺海門寺西敬寺常念寺長念寺髙願寺東善寺長延寺善龍寺最願寺善教寺教覚寺寿福寺最乘寺西勝寺清来寺長徳寺寳光寺宣正寺善然寺光德寺正樂寺圓光寺寳圓寺光輪寺慈恩寺浄照寺蓮向寺徳蔵寺西法寺妙延寺覺永寺西光寺善教寺浄性寺寳專寺長照寺勸正寺長榮寺妙生寺常願寺潮見寺蓮舟寺本稱寺淨照寺正念寺福正寺法福寺福泉寺安樂寺西光寺浄泉寺専徳寺正蓮寺福善寺福源寺大正寺如來寺正福寺行願寺正念寺寳満寺淨土寺了源寺了善寺常敬寺延覚寺正滿寺中原寺宗真寺福田寺本覚寺善龍寺眞光寺音教寺證誠寺天真寺見真寺浄明寺大願寺真栄寺龍昌寺雲妙寺西方寺稱名寺弘教寺西光寺無量寺真宗寺照光寺大覚寺明圓寺往西寺教円寺善徳寺青蓮寺常弘寺壽命寺無量寿寺上宮寺本泉寺正念寺信願寺浄光寺常教寺清心寺正徳寺成等寺浄妙寺光泉寺専光寺豊安寺安樂寺専照寺正覚寺西光寺仏照寺恵光寺西光寺光徳寺長福寺専覺寺浄国寺浄国寺守谷事務所願牛寺長命寺宗願寺稱名寺真宗寺光善寺清浄寺願誓寺成正寺光西寺擔景寺浄源寺円光寺最勝寺浄広寺聞乗寺恵光寺恵光寺昌平寺西照寺法幢寺福浄寺光善寺善了寺誓顕寺善巧寺真応寺尊光寺光明寺蓮正寺法光寺

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【ページ内のテキスト情報】

31報恩講懇志進納御礼（順不同・敬称略）栃木北組光尊寺栃木北組光尊寺ご門徒茨城東組仏照寺茨城東組仏照寺仏教婦人会埼玉組超光寺真宗大谷派大泉寺相模組法德寺千葉組西光寺千葉組大願寺千葉組弘教寺西組長明寺北組宝林寺北組真龍寺栃木南組西林寺千葉組真宗寺千葉組稱名寺埼玉組浄源寺神奈川組徳蔵寺東組隆照寺千葉組西方寺神奈川組善然寺中央仏教学院通信教育同窓会関東支部東京地区中央仏教学院通信教育生の会多摩組浄弘寺神奈川組蓮向寺茨城東組仏照寺仏教婦人会会長松田眞佐江埼玉組成正寺株式会社及川装飾店相模組自然寺鎌倉組仏教婦人会栃木南組観専寺茨城東組仏照寺群馬組弘教寺埼玉組最勝寺三浦組弘誓寺東組顯正寺中組浄楽寺千葉組常圓寺相模組長龍寺栃木北組光尊寺東組永稱寺多摩組大恩寺埼玉組福浄寺東組善久寺麻布組善福寺埼玉組聞乗寺埼玉組教念寺王子布教所相模組浄光寺埼玉組願誓寺埼玉組蓮正寺南組最德寺千葉組雲妙寺埼玉組善了寺東組妙蓮寺千葉組宗真寺東組淨泉寺茨城東組清心寺千葉組浄興寺仏教章取得者の会築地本願寺仏教婦人会築地本願寺仏教壮年会築地本願寺倶楽部和田堀分院慈光院東久留米分院あきる野分院報恩講物品進納御礼順不同・敬称を省略させていただきます。報恩講団体参拝順不同・敬称を省略させていただきます。超光寺正善寺教念寺徳正寺西願寺正福寺善行寺浄心寺淨泉寺弘教寺光清寺重恩寺西蓮寺覚法寺敬西寺清照寺西福寺清光寺蓮照寺安養寺大楽寺観専寺正行寺常通寺樹覚寺行泉寺西林寺妙傳寺蓮華寺法得寺清浄寺専念寺盛證寺惠光寺正浄寺龍念寺西教寺德明寺養泉寺常圓寺慈願寺定專寺光尊寺永教寺長延寺横浜保土ヶ谷布教所住蓮寺町田布教所高源寺川崎多摩布教所慶念寺三郷布教所聞信寺王子布教所妙徳寺いるま布教所超法寺

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第一伝道会館ご法事、ご宴会、会食に日本料理「紫水」をご利用ください。ご人数様に合わせて個室もご用意いたします。スマートフォンでポイントがたまる（ポイントで割引になる）便利なアプリをご利用ください。お土産も各種取り揃えております。広告32

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お西さん（西本願寺）WEBサイト新しい「領解文」（浄土真宗のみ教え）についての消息いつでもどこでもご本尊と一緒に「いつでもどこでも阿弥陀さまとともにある生活を送りたい」そんなご要望にお応えして、このたび新たに「携行本尊」をご用意しました。お求めの方は、築地本願寺2階本堂受付へお越しください。名刺とほぼ同サイズです縦90mm×横55mm×厚さ2mm冥加金1万円表南な無も阿あ弥み陀だ仏ぶつ「われにまかせよそのまま救すくう」の弥み陀だのよび声ごえ私わたしの煩ぼん悩のうと仏ほとけのさとりは本ほん来らい一ひとつゆえ「そのまま救すくう」が弥み陀だのよび声ごえありがとうといただいてこの愚み身をまかすこのままで救すくい取とられる自じ然ねんの浄じょう土ど仏ぶっ恩とん報ほう謝しゃのお念ねん仏ぶつこれもひとえに宗しゅう祖そ親しん鸞らん聖しょう人にんと法ほう灯とうを伝でん承しょうされた歴れき代だい宗しゅう主しゅの尊とうといお導みちびきによるものです新しい「領りょう解げ文もん」（浄土真宗のみ教え）み教おしえを依よりどころに生いきる者ものとなり少すこしずつ執とらわれの心こころを離はなれます生いかされていることに感かん謝しゃしてむさぼりいかりに流ながされず穏おだやかな顔かおと優やさしい言こと葉ば喜よころびも悲かなしみも分わかち合あい日ひ々びに精せい一いっ杯ぱいつとめます37

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38お知らせめぐみの参拝式めぐみの参拝式20242024（令和（令和6）年）年1124日11月24（日）日（日）マスコットキャラクターかるらん山賀水葵ちゃん柳田尊ちゃん楓ちゃん田中花英ちゃん坂路すず花ちゃん仁清ちゃん杉澤沙耶ちゃん眞一凜人ちゃん咲人ちゃん結人ちゃん橋田迅ちゃん櫂ちゃん金子雨月祇ちゃん松﨑吾藍ちゃん美彩ちゃん

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菅伊織ちゃん柏倉智依ちゃん溝田ひかりちゃん小林蓮ちゃん横山響流ちゃん関山憲一郎ちゃん大和隼ちゃん尾形日咲ちゃん伊東颯介ちゃん花帆ちゃん佐々木信乃ちゃん牧野蒼ちゃん峯田華帆ちゃん39お知らせ

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お知らせ40

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41お知らせ築地本願寺布教所・専従員一覧あなたのそばの築地本願寺。ご葬儀・ご法要承ります。詳しくはこちらから埼玉県東京都神奈川県千葉県優しい笑顔でお迎えします。笑顔を忘れたら来てください。毎月法話会開催中！阿弥陀様が今ここに！寺子屋開催中！お茶のみますか。いれますよ。三郷布教所聞もん信しん寺じいるま布教所超ちょう法ほう寺じ町田布教所高こう源げん寺じ王子布教所横浜保土ケ谷布教所住じゅう蓮れん寺じ市原辰巳台布教所至し安あん寺じ大おお久く保ぼ悟さとる末すえ田だ雅まさ裕ひろ鳴なる海み昭しょう純じゅん大おお江え和かず正まさ猪いの口くち大だい悟ご川かわ上かみ真しん隆りゅう〒341-0044三郷市戸ケ崎3-522-3〒358-0002入間市南峯409-11〒195-0063町田市野津田町2534-20〒114-0002北区王子2-15-8MYSビル2階〒240-0044横浜市保土ケ谷区仏向町44-1〒290-0004市原市辰巳台西1-1-3☎048-951-1400☎04-2907-8813☎042-737-3236☎03-5944-6613☎045-335-5680☎0436-37-2353「築地本願寺新報」協賛社※協賛社募集中（年間6万円）株式会社若林佛具製作所築地店☎03-3546-8228〒104-0045東京都中央区築地3-15-1築地本願寺第二伝道会館内株式会社川勝法衣店☎075-371-0367〒600-8344京都市下京区花屋町通油小路東入日本料理紫水☎03-3544-0551〒104-0045東京都中央区築地3-15-1築地本願寺第一伝道会館内松井建設株式会社☎03-3553-1151〒104-8281東京都中央区新川1-17-22株式会社弘電社☎03-3542-3660〒104-0061東京都中央区銀座5-11-10株式会社龍保険事務所☎03-3567-8591〒104-0061東京都中央区銀座2-2-17浜屋株式会社☎079-288-2211〒670-0961兵庫県姫路市南畝町2-31株式会社和光舎☎075-612-7988〒612-8081京都市伏見区新町3-487株式会社松栄堂☎075-212-5590〒604-0857京都市中京区烏丸通二条上ル東側本願寺出版社☎075-371-4171〒600-8501京都市下京区堀川通花屋町下ル浄土真宗本願寺派宗務所株式会社プラニ☎0120-37-0243〒600-8109京都市下京区五条通西洞院西入平屋町420-3F株式会社浅野製版所☎03-3541-3618〒104-0045東京都中央区築地3-11-2株式会社カナメ☎028-660-3831〒321-0905栃木県宇都宮市平出工業団地３８-５２

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42仏さまの教え※スケジュールや内容が変更、または中止になる可能性もございます。最新情報は築地本願寺ウェブサイトにてご確認ください。仏さまの教え【YouTubeでも配信中】仏教の話（ご法話）を聞きましょう「築地本願寺YouTube」で検索！基本的な配信時間●金・土・日の10時30分〜11時40分●木・金・土・日の13時〜13時40分●木・金の19時〜19時40分※詳しくはＨＰをご確認ください1月16日（木）～19日（日）1月23日（木）～26日（日）1月30日（木）～2月2日（日）親鸞さまのご和讃を味わいながら、仏法に出遇えた慶びを語ります。私の御開山、親鸞聖人のご生涯の一端をご一緒に聴かせていただきましょう。願われたいのちを「ともに」よろこばせていただきましょう。鴬地清登師［大阪府・本照寺］花岡静人師［奈良県・勝光寺］増田廣樹師［茨城県・清心寺］今月号は引き続き、中庭の様子についてお伝えしていきます。先月号では杭工事の様子についてお伝えしてきました。この「杭」は長さ約10メートル、重さ1・5ｔほどのとても巨大な杭なのですが、中庭に運び込んだ時には、この杭は全て2メートルほどの大きさしかありません。まずこの2メートルの杭を地面に打ち込み、3分の2ほど埋まったところで、杭同士をその場で溶接します。安全・騒音防止のため、工事範囲は囲われており、中の様子を見ていただくことはできませんが、火花を散らしながら、作業にあたっております。また、中庭の工事と併せ、本堂屋根裏部分の耐震補強工事を行うため、足場づくりを同時進行で行っております。次号はその様子をお伝えできればと思っております。現場で溶接します温故知新火花を散らして頑張っております！

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PLAZA結婚式めぐみの参拝めぐみの参拝初参式2024/11/30片桐新太さん國分友奈さん伊野海翔ちゃん2024/11/232024/12/2佐竹勝順ちゃん良順ちゃん初参式団体参拝2024/11/25日蓮宗埼玉県宗務所さま2024/11/26オプトホーム株式会社さま2024/11/27香港中文大学ビジネススクールさま2024/11/29曹洞宗千葉県宗務所第一教区寺族会さま2024/12/4新潟教区与板組寺族女性会さま2024/12/5座間市仏教会さま2024/12/5廻田町保健推進員会さま2024/12/12敬愛高等学校さま2024/12/7𠮷田凪紡ちゃん2024/12/1本願寺帯広別院さま43プラザ

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44スケジュール晨朝勤行／日没勤行晨朝勤行／日没勤行和東佃あ03-3323-0321杉並区永福1-8-1042-474-6787東久留米市柳窪5-8-30042-532-3153あきる野市菅生657-103-3536-7800中央区月島1-2-9築地本願寺佃ビル2階7:00／16:007:00／16:007:00／16:00なし／16:00和田堀分院東久留米分院あきる野分院佃島分院※スケジュールや内容が変更、または中止になる可能性もございます。最新情報は築地本願寺ウェブサイトにてご確認ください。25土築英語法座（17時30分～）講師：関舎仁師［和歌山県・善能寺］講題：観無量寿経に入っている暗黙の例と意味場所：講堂慈土曜法座（17時～）講師：花岡静人師［奈良県・勝光寺］24金築パイプオルガンありがとうコンサート詳細はホームページでご確認ください。19日築第52回築地本願寺二十歳のお祝い参拝式（12時～）引き続き帰敬式18土築明如上人御祥月日中法要（9時30分～）16木佃親鸞聖人御祥月法要（14時～）講師：佃島分院職員和親鸞聖人御祥月日中法要（9時30分～）講師：和田堀分院職員あ親鸞聖人御命日法要（13時～）慈親鸞聖人御祥月法要（13時～）講師：大中真慶師［栃木県・法得寺］築親鸞聖人御祥月日中法要（9時30分～）和田堀分院スカウトボーイスカウトあすなろ地区杉並第２団対象：小学１年生～中学３年生集会日：月２回程予定会場：和田堀分院他体験だけでも是非ご参加ください。未経験の方も大募集中。問い合わせ：03-3323-0321東京ビハーラ「フリートークの会」日時：１月11日（土）14：00〜16：00会場：東京ビハーラ室（築地本願寺第二伝道会館１階）※若林仏具製作所並びご参加申込：ご参加の方は、境内北側の道路からビハーラ室にお入りください。会費：500円（非会員）問い合わせ：浄土真宗東京ビハーラ平日14：00～17：00TEL／FAX:03-5565-3418［問い合わせ］03-5565-3418

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45スケジュール晨朝勤行／日没勤行築慈0120-792-048中央区築地3-15-103-3622-3011墨田区横網1-7-27:00／16:007:00／16:00築地本願寺慈光院1月schedule行事イベント予定-January-［問い合わせ］教化育成部03-3541-1131築地本願寺の各種団体1月の行事築地本願寺仏教婦人会私たちは念仏生活に勤しみ、友の輪を広げております。初例会：20日(月)11:00～15：30場所：第二伝道会館2階瑞鳳講師：南條了瑛師［東京都・法重寺］築地本願寺合唱団楽友会仏教讃歌を一緒に歌いましょう。昼の練習：17日、31日（金）13：00〜15:00夜の練習：10日、24日（金）18：00〜20:00築地本願寺仏教壮年会主に浄土真宗の教えを聴く会です。どなたでもお入りいただけます。講話会：18日(土)14:00～17:00場所：講堂講師：鴬地清登師［大阪府・本照寺］年会費：5,000円年会費：30,000円年会費：5,000円築地本願寺スカウトボーイスカウト東京中央第10団ガールスカウト東京都第155団対象：年長～高校生集会日：日曜日（月に1～2回）会場：築地本願寺他☆リーダー募集中15水和親鸞聖人御祥月逮夜法要（14時～）講師：鴬地清登師［大阪府・本照寺］築親鸞聖人御祥月逮夜法要（14時～）12日東親鸞聖人御命日法座（13時～）講師：南條了瑛師［東京都・法重寺］8水築本如上人御祥月日中法要（9時30分～）7火築本如上人200回忌逮夜法要（14時～）テンプルモーニング（晨朝終了後～）1水佃元旦会（10時～）慈東あ和元旦会（7時～）築元旦会（6時30分～）和永代経法要（9時30分～）講師：和田堀分院職員

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46スケジュール・編集後記編集後記新しい年を迎えました。本年もご愛読くださいますようよろしくお願い申しあげます。50年前の築地本願寺は何があったのか？ふと気になり調べました。1975（昭和60）年、親鸞聖人御誕生八百年・立教開宗七百五十年慶讃法要が5月に修行されていました。その模様は映像や築地本願寺新報特集号で記録されており、昨年、築地本願寺デジタルアーカイブに公開しました。築地本願寺での法要や日本武道館で大会など様々の行事の様子も観ることができます。ぜひ次のQRコードからご覧ください。昨年4月にご誕生850年・立教開宗800年の慶讃法要をお勤めしました。50年後の人たちのためにも、法要の記録をしっかりと残していきたいです。（編集長・東森）私はエチオピアに通っています。エチオピアは国名ではなくカレー店名。都内にいくつか系列店があります。神保2月-Februarynextmonth28金築パイプオルガンランチタイムコンサート（12時10分～）出演：新山恵理氏（オルガン）23日築覚如上人御祥月日中法要（9時30分～）22土慈土曜法座（17時～）講師：尾崎道裕師［奈良県・實原寺］築英語法座（17時30分～）講師：葛野洋明師［龍谷大学実践真宗学研究科教授］講題：仏となるいのちさとりの華を咲かすいのち場所：講堂覚如上人御祥月逮夜法要（14時～）16日佃親鸞聖人御命日法要（14時～）講師：佃島分院職員慈親鸞聖人御命日法要（13時～）講師：板敷諒師［茨城県・大覚寺］あ親鸞聖人御命日法要（13時～）和親鸞聖人御命日日中法要（9時30分～）講師：和田堀分院職員築引き続き帰敬式親鸞聖人御命日日中法要（9時30分～）引き続き親鸞聖人御命日法話講師：宮本義宣師［神奈川県・髙願寺］15土和親鸞聖人御命日逮夜法要（14時～）講師：増田廣樹師［茨城県・清心寺］築涅槃会布教大会（14時30分～16時30分）場所：講堂親鸞聖人御命日逮夜法要（14時～）9日東常例法座（13時～）講師：内藤秀明師［新潟県・福勝寺］7金和如月忌（13時～）講師：大江宏玄師［東京都・敬覺寺］3月築テンプルモーニング（晨朝終了後～）2日築如信上人御祥月日中法要（9時30分～）1土和永代経法要（14時～）講師：栁川眞理子師［東京都・光善寺］

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47編集後記築地本願寺は、京都の本願寺（西本願寺）を本山とする浄土真宗本願寺派の寺院です。1617年に江戸の浅草近くで創建されたのが始まりです。しかし1657年に「明暦の大火」で本堂が焼失します。その後、江戸幕府から再建の地として与えられた海上を埋め立てて、土地を築いたところに本堂を建立。それが「築地」という名称の由来になりました。東京帝国大学（現・東京大学）名誉教授で建築史家の伊東忠太博士が設計した本堂は、日本の仏教寺院には珍しいインド等アジアの古代仏教様式を採用したオリエンタルな外観が特徴です。日比谷線・築地駅に直結、大江戸線・築地市場駅から徒歩5分です。銀座へも徒歩で行ける場所にありますので、いつでもお参りにお越しください。浄土真宗本願寺派築地本願寺〒104-8435東京都中央区築地3-15-1問い合わせ：築地本願寺コンタクトセンター0120-792-048本堂参拝時間6：00〜16：00※日没勤行終了後、閉門。築地本願寺について浄土真宗本願寺派築地本願寺へのアクセス［東京メトロ］日比谷線築地駅出口１直結●有楽町線新富町出口４徒歩約５分［都営地下鉄］●浅草線東銀座駅出口５徒歩約５分●大江戸線築地市場駅出口Ａ１徒歩５分本堂京橋築地小学校銀座出口築地本願寺第二伝道会館第一伝道会館至晴海至銀座首都高速道路銀座入口浅草線「東銀座」駅出口5国立がんセンター日比谷線「築地」駅出口1新大橋通り居留地中央通り晴海通り大江戸線「築地市場」駅出口Ａ１有楽町線「新富町」駅出口４町本店は行列が絶えませんが、私が利用するのは高田馬場店。12時台を避ければほぼ待たずに入店できます。どのメニューも外れなしですが、いずれにもぜひ豆サラダとタマネギアチャールを追加注文し、多めの福神漬とともに投入してください。これ以上の味を私は望みません。（松本）今月の9日から16日まで本山・西本願寺では親鸞聖人を偲ぶ「御ご正しょう忌き報ほう恩おん講こう法ほう要よう」がつとまります。以前は私も外陣でおつとめと雅楽の演奏を担当する「讃さん嘆だん衆しゅう兼奏楽員」として、東京から京都まで赴き出勤をしていました。本山の報恩講は全座出勤すると特別な中啓（僧侶が用いる扇）を貰えます。また、皆勤を3回すると西本願寺住職と記念撮影、翌年にお斎（精進料理）をいただけるプレミア特典が。なぜこんなに詳しいのか？実は私も何度も法要に皆出勤している報恩講出勤マニアなのです……。（横内）

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2025（令和7）年1月1日発行第926号1947（昭和22）年6月18日創刊毎月1日発行発行：浄土真宗本願寺派（西本願寺）築地本願寺・築地本願寺新報社〒104-8435東京都中央区築地3-15-1築地本願寺は、京都の西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派の直轄寺院です。

