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# 築地本願寺新報　2024年10月号

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03僧侶の一日僧侶の一日築地本願寺新報WEB版はこちら僧侶の履き物浄土真宗の僧侶は「草履（雪駄）」を履く機会が多くあるため、築地本願寺の後堂（本堂裏）に続く階段の下には、写真のように職員の草履がズラーっと並んでいます。「どれも似たような形で間違えないのか」と疑問に思うかもしれませんが、よく見てみると実は小さく名前や目印が記されています。それでも自分の草履を間違えて他の人が履いていってしまい、自分の草履が見つからなくて焦る……というのは僧侶の世界ではよくある出来事です。目次01表紙03僧侶の一日目次04築地ニュース06特集親鸞聖人関東絵伝（前編）14眠れない夜に効く、仏さまの話16ちょっと、聞いてよ18法話德平亜紀（本願寺派布教使）20コラムあっち、こっち、どっち?酒井順子22英語で歎異抄24多田修の落語寺25松本智量のようこそ、仏教シネマへ26築地本願寺で働くヒトビト27TERAMACHI38仏さまの教え39PLAZA4010月のスケジュール4211月のスケジュール・編集後記44話はつきじ2

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04築地ニュース築地ニュース築地本願寺や築地周辺の気になるニュースやモノ・コトを紹介します。宗務長と副宗務長の再任をご報告いたしますこの度、2024（令和6）年8月26日付にて築地本願寺代表役員・宗務長に、中尾史峰が再任となりましたことをご報告いたします。なお、従前より責任役員・副宗務長を務めている木村共宏、及び東京教区教務所長も務めている東森尚人についても、再任となります。引き続き「また行きたいお寺」をめざして、活動を継続してまいります。今後ともご理解ご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。本堂屋根修復に向けた銅板懇志を募集します9月10日に「重要文化財築地本願寺本堂ほか４基建造物保存修理工事開始式」を実施いたしました。またこの度、築地本願寺本堂屋根の修復工事を実施するにあたり、2024（令和6）年11月16日（土）まで、銅板懇志を募集いたします。修復工事では、今ある屋根を外さず、新たに、銅板で屋根を作り、かぶせるように設置します。新たに設置する屋根は、およそ35～40センチメートル四方の銅板を加工し、組み合わせて作成します。この一枚一枚の裏面に当たる部分に、ご寄進いただいた方のお名前を記させていただきます。［一口寄進］懇志額1万円［一枚寄進］懇志額10万円築地本願寺役員体制（2024年8月26日付）詳細は築地本願寺HPをご確認ください。代表役員・宗務長中なか尾お史し峰ほう責任役員・副宗務長木き村むら共とも宏ひろ責任役員・副宗務長東京教区教務所長東ひがし森もり尚しょう人にん

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05築地ニュース築地のヒト今月の人職人の伝統の技が光る厚焼き玉子の名店築地名物といえば、はずせないのが玉子焼き。名店がひしめくなかでも、厚焼き玉子専門店の玉八商店は、多くのリピーターから愛される人気店です。同店で代表取締役を務める岩瀬正明さんは、お店の来歴をこう語ります。「玉子焼き屋としての創業は昭和28（1953）年です。当時は東京の玉子焼きといえば江戸前のだて巻きが一般的で、厚焼き玉子は関西の出汁入りが主流でした。でも、うちの店では早くから、関東と関西の玉子焼きを合体させた、甘い厚焼きの販売を行っていたと聞いています」そして、創業期から変わらないのが「つなぎなどの交じりものは入れず、職人の手で一つひとつ焼きあげる」という姿勢です。「一時期は大量生産するために機械を使ったこともあったのですが、それだとやっぱり食感が変わってしまうんですね。自分たちが一番おいしいと思える味をお客様にはお届けしたいので、現在では、職人さんたちの手で焼き上げています」そんな岩瀬さんが最近注目するのが、外国人の間での厚焼き人気。「近年、築地には外国の方がたくさんいらしてますが、以前に比べると、おにぎりを食べる方が非常に増えていますね。そして、おにぎりの付け合わせとして少しずつ注目されているのが、玉子焼きです。よく考えてみれば、厚焼きは材料も作り方もシンプルで、どんな国でも作れるし食べられる料理です。こうしたきっかけから、世界的にも厚焼きが人気になったらうれしいですね」株式会社玉八商店代表取締役岩瀬正明さん築地の達人・岩瀬さんが教える！築地の逸品今月のお店玉八商店定番の「厚焼玉子」のほかにも、「みつば巻」「二色巻」などの厚焼きに加えて、「錦糸卵」なども販売。厚焼きは、玉子の濃い味を楽しみつつ、ふわふわとした食感が楽しめる。完売する日も多いので、確実に手に入れたい人は早めにお店へ行くか、予約するのがおすすめ。東京都中央区築地6-27-2☎03-3542-88009：00～13：30㊡日・祝・市場休日

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06特集●特集親しん鸞らん聖しょう人にん関東絵伝（前編）本特集で登場する寺院・西念寺（坂東市辺田）真宗大谷派・無量寿寺（鉾田市鳥栖）本願寺派・願牛寺（常総市蔵持）本願寺派・大覚寺（笠間市大増）本願寺派や鬼神邪霊を教化する物語が含まれています。絵伝によっては所蔵先寺院の伝承を色濃く反映させたものがある一方、関東全域の伝承を幅広くまとめた絵伝も存在します。絵伝に示される物語やその伝承にまつわる宝物は、観光メディアとして機能し、生き生きとした聖人像を広め多くの参拝者を惹きつけました。また、こうした絵伝を分析することによって、民衆たちに親鸞聖人がどのように語り継がれてきたのかということが伺い知れるのです。本特集では様々な関東絵伝の中、左記寺院に所蔵されている関東絵伝について3号連続でご紹介いたします。関東絵伝とは今回の特集は、関東における親鸞聖人の伝承を描いた掛かけ幅ふく画が（『関東絵伝』と呼称します）をご紹介いたします。このような絵伝は、主に北関東を中心とした歴史ある寺院に伝わり、本山・本願寺から頒布される絵伝とは異なる伝説・縁起がえがかれ、近世後期から近代期にかけて成立しました。関東絵伝には、本山・本願寺の正統な親鸞伝とは異なる神秘的な要素

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07特集西念寺所蔵絵伝其ノ壱坂東市辺田にある西念寺には数多くの宝物が伝えられています。その一つであるこの絵伝は関東地方全域枕ちん石せき寺じ縁起雪中の親鸞倉くら田た百ひゃく三ぞうの戯曲『出家とその弟子』で多くの人に知られることになった「枕石寺縁起雪中の親鸞」は古くから親鸞聖人の伝承として親しまれてきました。常陸国をご教化されている途中に吹雪に遭った親鸞聖人、一夜の宿を求めて日ひ野の左ざ衛え門もんという武士の家の門を叩きます。しかし、「樹の下や石の上を宿とするのはお釈迦さまの弟子である出家した者のならいである」と断られてしまい、仕方なく屋敷の軒下で石を枕に一夜を明かすことにしました。すると、床についた日野左衛門の枕元に観音菩薩が現れ、「門前に阿弥陀如来がおられるので、今教えを請わねば永遠に迷いの世界から逃れられない」と告げます。驚いた日野左衛門は親鸞聖人を家の中へ招き教えを請うと、その教えに感激しすぐさま弟子となりました。にわたる様々な伝承を集約しているという特徴があります。

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08特集いました。ある日の夕暮れのこと。平次郎が帰宅すると、何やら妻が独り言を述べています。それは、夫の不在時に称えていた念仏だったのですが、男性からの恋文を読んでいると勘違いした平次郎は、逃げる妻を追いかけ斬り殺します。その後、遺体を竹藪に埋めて家に戻ってみると、不思議にも自分が斬り殺したはずの妻が平次郎を出迎えたのです。平次郎は今目の前で起きた出来事を妻に語り、ともに竹藪に赴き遺体を埋めた土を掘り返してみると、そこには袈裟がけに斬られ血潮に染まった名号が現れました。それはかつて妻が親鸞聖人から授かったものでした。この出来事をきっかけに平次郎は改心し、有難い念仏者になったと伝えられています。報仏寺の身代わり名号無慈悲で荒々しい性格であった平次郎という人物が、親鸞聖人の門弟となった経緯を伝えているのがこの「報仏寺の身代わり名号」の伝承であり、この平次郎こそ『歎たん異に抄しょう』の著者となった唯円といわれています。平次郎の妻は念仏を疎かにする夫の留守を見計らって、親鸞聖人から授かった十字の名号に香花や灯明を供えて念仏を称える日々を過ごしてそして、親鸞聖人から入にゅう西さい房ぼう道どう円えんという名前を賜って後に自宅を寺とした、と伝えられています。親鸞聖人が枕とした石。毎年報恩講（11月）に一般公開

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09特集柳島の由来般はん舟じゅ石せきと明星天子この伝承は『親しん鸞らん聖しょう人にん正しょう統とう伝でん』等の高田派の書物に記され、高田派・専修寺を親鸞聖人とゆかりのある聖跡としています。下野国芳賀郡大内庄柳島（栃木県真岡市高田と推定される）という所に出向き日暮れを迎える親鸞聖人ですが、周りに人家も宿もありませんでしたので、一枚の石にうずくまり念仏しておりました。すると、夜空に星が輝こうとする時刻、柳の枝と白色の包み物を持った天子（明星天子。天子とは彼岸に住む童子のこと）が現れ、この地は六角堂等に並ぶ仏教の霊地であり、「ここに樹を植え伽藍を立てよ」と述べ、手に持つ柳の枝と菩提樹の種を親鸞聖人に授けます。明星天子のお告げに従い、柳の枝を水田にさし、菩提樹の種を平石の南に植え、親鸞聖人はそのまま石に座して念仏三昧の境地に入ります。すると、一夜のうちに二つの樹は二十余尺（二十尺は約6メートル）ばかりに成育し、沼だった所の真ん中が盛りあがって堅固な地盤をあらわしたので、その場所を「高田」と名づけられたと伝えられています。真仏寺のお田植歌国道123号線をはさんだ、水戸市消防局北消防署飯富出張所（茨城県水戸市飯富町）の向かいの細道を200m進むと、田畑の中に柵に囲まれた大きな石碑が見えます。ここは、親鸞聖人が飯富の真仏寺へ来られた時、農民の田植えにまじわりこのような歌を教えられたと伝えられています。五劫思惟ノ苗代ニ、兆戴永劫ノシロヲシテ、一念帰命ノタネヲオロシ、自力雑行ノ草ヲトリ、念々相続ノ水ヲ流シ、往生ノ秋ニナリヌレバ、コノミトルコソウレシケレ

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10特集来した名木である浮木をその方に献上するように」と漁民に告げます。その稀代の名僧こそ親鸞聖人です。そのお告げに従い懇願する漁師たちの願いを聞き受けた親鸞聖人は、この光の正体は仏像であるので引き揚げましょうと仰せられます。その仰せに従い、漁民たちは親鸞聖人とともに網を投げ念仏とともに引き揚げると、それは光り輝く阿弥陀如来のご尊像でした。これを喜んだ親鸞聖人は、草庵を建てこの阿弥陀如来のご尊像を安置します。さらに鹿島明神から寄進された栴檀という香木で聖徳太子の像を作り安置して、村民たちに教えを広めました。この草庵は「霞ヶ浦の御草庵」といわれ、長年出入りされたと伝えられています。霞ヶ浦・如来寺の由来水底の阿弥陀如来像親鸞聖人が常陸の国に入ってからのこと、霞ヶ浦の湖中に怪しい光が現れ、そのため漁獲量が減り漁師たちは生活に困り嘆き悲しみました。すると、白髪の老人が湖中に浮かんだ木の上に現れて浮島にあがり「自分は鹿島明神であり、明日、稀代の名僧が通るので、あなた方が頭を抱える湖中で怪しく光る物体についてその名僧に相談し、この天竺から渡この歌を聞いた農民たちは、はじめて聞く阿弥陀如来の尊さに歓喜したと伝えられています。

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11特集喜八阿弥陀堂の由来与八の妻の亡霊本伝承と無量寿寺の女人往生の伝承には、小石一つにつき経文を記していくという供養の方法が見られますが、これは当時流行した曹洞宗の葬送儀礼が関連しているのではないか、とも言われています。与八の妻は難産にて命を落とすのですが、塚に埋葬したその夜から幽霊が現れ、その泣き叫ぶ声に村民は怖れをなしました。与八はこのことを悲しみ種々に手を尽くしますが効果なく、一族はいよいよ悲しみを深くしました。時に、親鸞聖人が鹿島へお越しになった際、ことの事情を話すと小石を集めるよう仰せられます。仰せを受けて村民たちが小石を集めると、親鸞聖人は三部経を残らず小石に書き写した後、その小石を塚に埋めるよう告げ、お立ちになりました。そのご指南に従って小石を塚に埋めた夜のこと。与八並びに一族の夢に女性が現れ、「愛執のためにただよっていたが、親鸞聖人のお諭しにより往生を遂げさせて頂く」と告げて、光を放ち西の方角へ去っていきました。そして、お礼を申す与八に対し、三幅の霊宝（掛け軸）を与えられた、と伝えられています。与八は念仏にであった喜びを忘れぬため、これ以降、喜八と名のったと言われています。喜八阿弥陀堂（茨城県小美玉市）

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12特集相模国府津・帰命堂名号石の由来神奈川県小田原市国府津にある真宗大谷派の真しん楽らく寺じには、十字名号と八字名号が刻まれた帰命石と呼ばれる大きな石が伝わっています。本願寺・第八代蓮れん如にょ上しょう人にんの孫にあたる顕けん誓せいの書いた真宗史『反ほ古ごの裏うら』や江戸期編纂の『二に十じゅう四よ輩はい巡じゅん拝ぱい図ず会え』や『新しん編ぺん相さが模みの国くに風ふう土ど記き稿こう』には、親鸞聖人が国府津滞在の頃、御お勧すすめ堂どう（真筑つく波ば山さんの餓が鬼き済さい度ど越後から常陸国へ小さな幼児を含む家族とともにやってきた親鸞聖人にとって一つの目印になったのであろうと考えられるのが筑波山です。筑波山にまつわる親鸞聖人の伝承には、筑波の神と和歌のやり取りをした話、登山した時の腰掛け岩など様々な伝説が残っていますが、餓鬼済度の伝承は高田派の書物にも伝わり、多くの方に知られる話です。筑波山へのお参りのために宿泊すると、親鸞聖人の夢に現れたのは筑つく波ば山さん男なん体たい権ごん現げんでした。その権現のお告げに従って洞窟に入ると目の前に現れたのは、過去の貪欲な生き方が原因で餓鬼になってしまった者たちです。彼らは、菩薩が御本体であった筑つく波ば権ごん現げんを信仰していたため、その慈悲心によって毎日少しずつ水を貰ってこの洞窟の中で過ごしていたといいます。親鸞聖人は、仏の教えを説き示すことによって、餓鬼の姿となった彼らを苦しみから救いだします。そして、餓鬼たちを苦しめていた悪鬼も、親鸞聖人の教えによって最終的には天に昇り救済されたと伝えられています。

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13特集佛光寺（京都）所蔵伝絵「一切経校合」楽寺にある御堂）下の唐沢海岸に一切経を積んだ大陸からの船が着岸し、その船底に積まれていた八枚の大きな石の一枚に親鸞聖人が十字と八字の尊号を書かれた、と記されています。伝承によると、石が自ら震えて音を発する様子をいぶかしんだ村人達が親鸞聖人にそのことを尋ねると、「この石は天竺国より大蔵経とともに運ばれてきた天竺石である」と親鸞聖人は仰られ、指先で十字と八字の名号を書かれると、震え音を出していた石が静まり返ったと伝えられています。次の図は、仏光寺に所蔵されている伝絵で、覚如上人の『口く伝でん鈔しょう』に示される一切経校合の場面です。一切経とは、お経やその註釈書及び教団の規律をまとめた大部のもので、親鸞聖人は六十二、三歳の頃にこの一切経を書写する事業に参画されたと言われています。一方、親鸞聖人が五十六歳の頃から突然相模国に足跡が見えることからこの時期と考える説もあり、この一切経校合の事業参画と名号石の由来の伝承は同じ頃の場面ではないかとも考えられます。文責／東京教区（築地本願寺）親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要協賛行事企画準備分科会【参考文献】・真宗史料集成編集委員会『真宗史料集成第八巻』同朋舍出版仏教事業部・（真宗大谷派）東京教区宗祖親鸞聖人750回御遠忌推進委員会、（真宗大谷派）東京教区親鸞聖人伝説伝承調査委員会『親鸞聖人史跡伝説伝承―東国に語り継がれる物語―』・堤邦彦『絵伝と縁起の近世僧坊文芸：聖なる俗伝』森話社・南條了暎「真宗伝道の実践的研究―日本における真宗伝道の具体的展開―」

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14眠れない夜に効く、仏さまの話いまやお正月の風物詩となった箱根駅伝。きっと大勢の人が毎年楽しみに観ているのでしょう。私も学生の頃、陸上競技で中長距離を走っていたので、当時から駅伝のファンで毎年楽しみに観てきました。今年で箱根駅伝7度の総合優勝を成し遂げた常勝軍団の青山学院大学駅伝チームを率いる原晋すすむ監督。学生と共に寮生活しながら学生を指導してきたその手腕は、しばしば高い評価を受け、注目を浴びてきました。今年優勝した直後にネットに掲載されたインタビュー記事に目がとまりました。学生スポーツ界では、より競技に集中させるために、恋愛に対して否定的な見方もあり、特に中学・高校の強豪校では禁止しているところも多いそうです。一方、原監督は「どんどん恋愛をしなさい」と伝えていて、その真意をインタビューに応えて語っていました。（※1）「そもそも、『人を好きになるということ』はとても良いことだと私は思っています。人の気持ちがわかるようになる。あるいは、人に好かれようと思ったら、自分を磨く必要が出てくる。そのための努力をしないといけない」もちろん「恋愛にのめり込んで陸上がおろそかになるようでは話になりません」としながら、「スポーツっていうのは、やはり自分1人のパワーというのは、たかが知れているんです。『誰か』が応援してくれるから、あるいは「誰か」のためになるから、自分のパワーが生まれてくるし、プラスアルファの力が出る。『こんなに応援してくれているんだから期待に応えるために頑張ろう』というエネルギーになる。自分一人の力には限界がある仏教徒ではなくても、眠る前に仏教に触れて、心を落ち着かせてから眠る。そんな人々を「ナイトスタンド・ブディスト」と呼びますが、近年、このような習慣を持つ人が増えています。モヤモヤを抱えて眠れない夜に、仏さまのお話をお届けします。※1https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6595f78ae4b0912833aed6abhttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6595f78ae4b0912833aed6ab「どんどん恋愛をしなさい」。第100回箱根駅伝で総合優勝、青学の原晋監督が学生ランナーにそう伝える理由「どんどん恋愛をしなさい」。第100回箱根駅伝で総合優勝、青学の原晋監督が学生ランナーにそう伝える理由

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15眠れない夜に効く、仏さまの話広い意味では、恋愛じゃなくていい。家族のため、かつての恩師のため、友人のため、クラスメートのため」私は、ちょうど20年前の本誌『築地本願寺新報』に「世界に一つだけの花」（※2）と題して執筆した記事に同じような事を書いていました。私はその記事で、「生きる力・生きがい」というのはどのように育まれてくるのかを伝えたかったのですが、次のように書いています。哲学者の鷲田清一さんが、「生きる力というものは、自分の存在が他人のなかで意味あると感じるところから生まれる」と述べていたことを引用し、「生きる力や生きがいというものは、自己の内部に見つかるのではなく、他人のなかに映った自分を見ることによって生まれてくるものだということなのです。仏教の教えは、あらゆるものが単体で存在するのではなく、縁よって起こっていることを教えてくれます。あらゆるものは相互に依存し、支え合い、関係し合って存在しているという道理そのものが、わたしの生きる力や生きがいを生みだしてくれていることに気づかされるのです」と綴りました。つまり、もし自分一人だけのためだけだとしたら、自分があきらめたり、満足したりしてしまえば、限界を感じ、そこで止めてしまいますが、あの人のために、誰かのためにやろうとしていると持続可能なエネルギーになり得るのではないでしょうか。このことに気づけたとき、私たちは心地よい良い関係性だけを思い浮かべることでしょう。しかし、仏教が教えてくれるこの「ものの道理」で私が大事だと思うことは、実は自分にとって都合の悪い不快な関係性も、「生きる力・生きがい」を育む大切な要素になっているということです。「アイツさえいなければ良かったのに」という関係性も、手強いライバルがいたからこそということも、パワーを持続して頑張れたということを、仏教の「ものの道理」が教えてくれているのでしょう。宮本義宣（みやもと・ぎせん）1962年川崎市生まれ。大学卒業後、企業で広告デザインの仕事に就く。その後、結婚を機に自坊の髙願寺に戻り、2005年住職を継職。武蔵野大学通信学部講師、東京仏教学院講師などを務める。※2『築地新報』2003年10月号「世界に一つだけの花」※2『築地新報』2003年10月号「世界に一つだけの花」

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ちょっと、聞いてよ16ちょっと、聞いてよＡ１向こうもあなたを探してる難しい質問ですね。なのでChatGPTに聞いてみたところ、まさにその通りと思う回答が7つの助言で示されていました。ぜひ検索してみてください。出会いなんて人それぞれですから、ここではありきたりなことすら書きづらいんです。たとえば、職場での出会いを大切にと書いても、職場には数人しかいない人もいる（ちなみに私も仕事を機に東京で暮らすようになりましたが、職場には年の離れた男性がひとりいただけ……）。ま人の数だけ、悩みは尽きぬもの。皆さまから寄せられた悩みに、お坊さんや仏教関係者たちが答えます。Q今年から、地元を離れて、就職を機に一人暮らしをはじめました。仕事関係の知り合いはできるものの、休日に遊ぶような友達ができません。新しい友達を作るにはどうしたらいいでしょうか。（20代・女性）た、社交的でない人に「パーティに行こう」とは言っても響かない。だからこそChatGPTが7つも示してくれた助言のどれかは、納得できると思います。ただ私が、それらの助言でしっくりこなかったのは「ポジティブでいること」。プライベートでもポジティブで居続けるのかーと、一人叫んでいました（笑）。私の大切な友人の中には陰キャもいますよ。仲良くなる人とは、なにか引き合うものを感じることがあります。きっと向こうもあなたを探しています。すてきな出会いがありますように。（編集委員・枝木美香）今月のお悩み

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17ちょっと、聞いてよ同コーナー上でお坊さんに聞いてみたい相談がある方は、年代、性別を併記の上、築地本願寺新報社「ちょっと、聞いてよ」係（〒104–8435東京都中央区築地3–15–1）まで、お悩みをお送りください。お悩み募集中！Ａ２作るものではなく、できるもの家族や友人のいる地元から離れて、一人暮らしを始めたとの事、不安やさみしい気持ちでいっぱいになりますね。私も就職をきっかけに、長く住んだ関西を離れて、築地本願寺のある東京に出てきました。はじめは質問者の方と同様に、右も左もわからない土地で、どう過ごしていけばいいか不安だったことを思い出します。私の経験からいうと、仲の良いＡ３その時を待ちましょうこれは私の考えすぎかも知れませんが、あなたは今、「（休日に遊べる程度の）自分にとって都合のいい友達」を求めていないでしょうか。初めて地元を離れて、寂しく不安な気持ちはわかります。これだけテクノロジーが進歩して、画面を通じていつでも相手の顔を見て話ができる時代なのに、それでも寂しい。おそらくあなたには、地元に帰省すればと友人は自然とできると思いますよ。今は仕事仲間くらいの関係性かもしれませんが、ふとしたきっかけで共通の趣味が見つかり、質問者の方が言う休日などを一緒に過ごす関係が築けると思います。友達は作るものではなく、できるもの。これくらいの気持ちで、まずは今目の前にある仕事に精一杯勤めて、一人暮らしを満喫してみるのはいかがですか。（築地本願寺コンタクトセンター担当・北本一樹）ても豊かな時間を過ごすことができる友達がいる。ここはひとまず、その状況に満足してみませんか。たしかに今、あなたが住んでいるところには、一緒に遊びに出るような友達はいないかも知れない。けれども職場でも、趣味でも、地域でも、感謝と敬意を持って人に接し、信頼関係を築けたら、きっと本当の意味での善い友達ができるでしょう。その時を待ちましょう。（本願寺新報記者・星顕雄）

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18法話つつまれてゆく月6年前、皆かい既き月げっ食しょくが見られる夜、私は研修のために上京していて、築地本願寺の前の歩道から月を眺めていました。その夜、東京は晴れていて、明るい満月が煌々と輝いて築地本願寺の趣のある建物を照らしていました。しばらく待っていると部分食が始まり、月はみるみる欠けていきます。そして、皆既食が始まると、月は「欠けてゆく」のではなく、「つつまれてゆく」ように見えました。すっかりつつまれた月は、あたたかい色をしていました。その月は、眺める人の心もあたたかくしてくれるようでした。私は、隣にいた見ず知らずの人たちと「きれいですね」「今夜はいい夜でしたね」と、この場所で美しい月を見ることができたことをよろこび合いました。そして、愛媛や京都にいる家族や、島根にいる姉弟や各地にいる友だちのことを想いました。いま、同じ月を眺めているかな…。雲の向こうに隠れている月を探しているかな…。そう思うと、遠く離れていても、一緒にいるような気がしました。月を縁として共に阿弥陀さまを仰ぐ夜の闇を照らす月を、阿弥陀さまの光明に重ねて味わうことがあります。阿弥陀さまの光明のおはたらきについて『仏ぶっ説せつ観かん無む量りょう寿じゅ経きょう』に「その一つ一つの光明は広くすべての世界を照らして、仏を念じる人々を残らずその中に摂おさめ取とり、お捨てになることがない」（『浄土月に想う本願寺派布教使德平亜紀法話

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19法話真宗聖典浄土三部経（現代語訳版）』184頁）と説かれています。私の祖父は、昭和17年にシンガポールで戦死しました。遺品の手帳には日記や短歌などが書かれてあり、その中に月を詠んだ歌がいくつもあります。厳しい日々の中で、祖父は何を思って月を見上げていたのでしょうか。手帳のある頁に、故郷の母親が戦地に送った短歌と、その母への返歌が詠まれていました。母の歌へるすみ渡る月ながめては思ふかな大陸照らす月もこの月母のたまづさに答ふ今宵さやかに今宵さやかに照る月を母見てまさむみ名な称えつつこの歌は、夜空に輝く月の光の中で、同じ月を母と息子がそれぞれ仰ぎ見ながら、月の中に愛しい顔を思い浮かべ、お念仏を申している歌です。ふたりはその月を縁として、共に阿弥陀さまを仰ぎ、いつでも、どこにいても、お互いがどんなに離れていても、どんな状態であろうとも、阿弥陀さまの光明の中に共に照らされ、摂め取られ、つつまれていることを、お念仏を申しながら味わっているのでしょう。私は祖父が遺してくれた歌を通して、共に阿弥陀さまの光明に照らされ、つつまれて生きていることを語り、よろこび合う姿に胸を打たれました。そして、時代を超えて、いま私も祖父が仰いだ月と同じ月を仰ぎながら、たしかな出遇いを感じています。秋はことのほか月がきれいに見えます。ふと、きれいな月を見つけたとき、あなたは誰のことを想いますか？あなたも、その誰かさんも、同じ月明かりの中でしたね。なんまんだぶつ……德平亜紀（とくひら・あき）四州教区宇和島組徳正寺坊守。本願寺派布教使。海のきれいな島根県で生まれ、現在は空のきれいな愛媛県で暮らしています。お気に入りの場所は波子海岸と四国カルスト。海や空を眺めるのが好きです。

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20あっち、こっち、どっち？大河ドラマで話題となっている、紫式部。ドラマということで、だいぶ史実から羽ばたいて大胆にストーリーが展開しているのが、面白いところです。平安時代の女性の書き手のことが私は好きなのですが、あの時代の面白さは、何と言っても紫式部と清少納言という全く個性の違う女性が同じ時に生き、立場上でもライバル関係にあったところでしょう。ドラマにおいて、二人は当初、友達のように描かれています。が、実際において二人は、会ったことがあるかどうかもわからないようです。清少納言はやがて、藤原道隆の娘の定子に侍る女房として出仕しました。その後紫式部は、道隆の弟・道長の娘である彰子の女房となります。定子と彰子は、共に一条天皇に入内した女性。いとこ同士とはいえ両者は一条天皇を巡ってライバル関係にあり、それぞれにつく女房もまたライバル的立場であったことは、ドラマでも描かれている通り。定子は早くに亡くなってしまうので、定子と彰子のライバル関係が長く続いたわけではありません。が、紫式部に関して言えば、ライバルである清少納言のことが、大嫌いだったようです。それというのも「紫式部日記」には、清少納言に対する激烈な悪口が書いてあるのでした。おそらく「枕草子」を読んでいたであろう、紫式部。「清少納言は、わかったようなことを書いているけれど、よく読めば大したことがない。酒井順子「清少納言」と「紫式部」第55回あっち、こっち、どっち?

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21あっち、こっち、どっち？あんな女はロクな末路を迎えないでしょうよ」といった書きぶりなのです。この部分を読むと、二人が仕えた主人がライバル関係だったから紫式部が清少納言を嫌ったわけではない気がするのでした。それ以前に二人は、根本的な部分で全く合わなかったのだろうな、と思えてならない。ドラマでは明るい部分も見える紫式部ですが、「紫式部日記」や「源氏物語」を読んでいると、かなり湿度の高い、内にこもる性質だったことがわかります。対して清少納言は、あけすけでカラッとしたタイプ。だからこそ「枕草子」には、「漢文の知識を生かしてこんなことを言ったら、行成さまからこんな風に褒められちゃった!」といった自慢話も、あっけらかんと書いてあるのです。しかし紫式部としては、清少納言のそんなところが、我慢ならなかったのでしょう。紫式部はもちろん、当時は男性の文字だった漢字の読み書きもばっちりできる、教養豊かな女性です。しかし彼女は、他の女房達の前では、「一」という字すら書けないフリをしていました。となれば、「褒められちゃった!」と自分の教養を堂々と自慢する清少納言に、彼女はどれほどイラついたことか。二人の性質の違いは、文章にも現れています。清少納言は、思ったこと、体験したことをそのまま記す〝随筆〟を書きました。対して紫式部は、思いも体験も、自分の中に取り込んでグツグツと煮込んだ結果として、あの長大な「源氏物語」を紡いだのではないか。互いに好感は持っていなかったかもしれないとはいえ、稀代の才能を持った二人の女性が、同じ時代に京の貴族社会に生きていたことは、奇跡のようだと私は思います。そんな彼女達が書いた文章を千年後の今も読み続けられることは、私達にとっての奇跡であり、また大きな幸せなのでした。酒井順子（さかい・じゅんこ）エッセイスト。1966年東京生まれ。大学卒業後、広告会社勤務を経てエッセイ執筆に専念。2003年に刊行した『負け犬の遠吠え』がべストセラーとなり、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。近著に『消費される階級』（集英社ノンフィクション）

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十余箇国のさかひをこえて前号に引き続き、第二条冒頭のご文です。第二条は、東国の人たちが、はるばる十余りもの国境をこえて、命がけで親鸞聖人に会いに来られたことが記されています。東国とは、一般的には東日本の地域を指す歴史的な用語ですが、親鸞聖人の時代である鎌倉時代は、関東地方やその周辺（東北地方南部など）を指すことが多いです。（時代や文脈によってその範囲が異なることがあります）「十余箇国のさかひ」と記される十余りの国境とは、北関東から京都までの十二カ国（常陸、下総、武蔵、相模、伊豆、駿河、遠江、三河、尾張、美濃、近江、山城）を経過する遠路の道のりです。里数にすれば150里以上、日数は20日前後かかったと推定され、往復だけで40~50日かかる計算となります。その道程は現代のように交通整備も整っておらず治安も悪い状況ですから、当然危険がいっぱいです。そのような劣悪な環境下にも限らず、東国の人たちは、「往生極楽のみち」を命がけでたずねていかれるのです。なぜそこまでしてたずねていかれるのでしょうか？それは、まるで磁石という大きな力が小さな無数の釘を等しく吸い寄せるように、阿弥陀如来の本願力（他力）に催促されて、人々が突き動かされているのではないかと思うのです。これは東国の人たちに限りません。世界の人たちが国境、言語、文化などを超えて阿弥陀如来の本願力に包まれ突き動かされているのです。第二条のお話は、教えの混乱などが背景にありましょうが、こうした本願力の普遍性を示す縮図と味わうこともできるのではないでしょうか。たんにしょう英語で歎異抄鎌倉時代の書物ながら、現代にも通じる教えが記された『歎異抄』。親鸞聖人のお言葉を収めたものですが、その内容はときに難解だと評されることも多いです。本連載では、全十八条の中からその一節を抜粋し、英語と日本語で解説します。英語版『歎異抄』に触れる事で、仏教・浄土真宗をよりさまざまな角度から見ることができ、新たな気づきが見つかるはずです。南條了瑛（なんじょう・りょうえい）龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士（文学）。専門は真宗学。現在、東京都中央区法重寺住職、武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員、築地本願寺英語法座運営委員、東京仏教学院講師や複数の大学で非常勤講師をつとめている。本願寺派布教使、本願寺派輔教。英語で歎異抄22

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『歎異抄』第二条ARecordinLamentofDivergences,2Eachofyouhascometoseeme,crossingthebordersofmorethantenprovincesattheriskofyourlife,solelywiththeintentofaskingaboutthepathtobirthinthelandofbliss.(CollectedWorksofShinran,p.662)おのおのの十余箇国のさかひをこえて、身命をかへりみずして、たづねきたらしめたまふ御こころざし、ひとへに往生極楽のみちを問ひきかんがためなり。（『註釈版聖典』832頁）あなた方がはるばる十余りもの国境をこえて、命がけでわたしを訪ねてこられたのは、ただひとえに極楽浄土に往生する道を問いただしたいという一心からです。（『現代語版聖典〈歎異抄〉』5頁）今回の英単語crossingthebordersofmorethantenprovinces：十余りもの国境をこえてattheriskofyourlife：命がけでthepathtobirthinthelandofbliss：極楽浄土に往生する道23英語で歎異抄

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24多田修の落語寺浅せん草そう寺じの門前に行き倒れの遺体があり、身元がわからないので野次馬がいろいろなことを話しています。その行き倒れを見た八はち五ご郎ろう、「熊の野郎じゃないか！今から本人を連れてくる」と言って、熊くま五ご郎ろうの家に行きます。八五郎は熊五郎に「こんなところで何やってるんだ！お前は浅草で死んでるだよ」と力説し、２人で浅草に戻ってきます。熊五郎は遺体を見て「間違いない、俺おれだ」と泣き出し、２人で遺体を運びます。すると熊五郎、「抱かれてるのは確かに俺だが、抱いてる俺は一体だれだ？」。落語だけでなく現実でも、周りから見れば明らかに間違っているのに本人は「これが正しい」と思い込んでいるのは、よくあることです。人はいったん「これが正しい」と思い込むと、それを変えるのは至難の業わざだということです。この落語のオチで、熊五郎は自分の存在について自問しています。私たちは「揺るがない確固たる自己」が存在すると思いがちです。しかし仏教的に考えれば、自分の存在とはあやふやなものです。仏教の教えでは、自分とはさまざまな影響を受けて変化するから「確固たる自己」は存在せず、「今はとりあえずこの状態である」という仮の（一時的な）姿に過ぎません。これが「無む我が」です。私たちがとくに執しゅう着じゃくするのは、自分の存在です。だから無我を完全に理解すれば、あらゆる執着を離れます。これが悟りの境地です。では、自分の存在について怪しくなっている熊五郎は、はたして悟りに近づいているのでしょうか（違うと思います）。多田修の落語寺演題粗そ忽こつ長なが屋や多田修（ただ・おさむ）1972年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、龍谷大学大学院博士課程仏教学専攻単位取得。現在、浄土真宗本願寺派真光寺住職、東京仏教学院講師。大学時代に落語研究会に所属。落語は仏教の説法から始まりました。だから落語には、仏教に縁の深い話がいろいろあります。このコラムでは、そんな落語と仏教の関係を紹介していきます。『粗忽長屋』を楽しみたい人へ、おすすめの一枚五代目柳やなぎ家や小こさん師匠のCD「昭和の名人古典落語名演集13五代目柳家小さん笠碁／粗忽長屋／長短」（KingRecord）をご紹介します（今の小さん師匠は六代目です）。とぼけた雰囲気の語り口が、登場人物の様子によく合います。

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25仏教シネマ今年４月から全11話で放送されたテレビドラマ。現在はNetflix他で配信中です。主人公の川内ミヤビ（杉咲花）は、優秀な脳外科医として活躍していました。しかし事故により重い記憶障害を負います。事故以前２年間の記憶を失ってしまうとともに、日々の記憶も翌日には消えてしまうのです。「私には今日しかない。だからせめて、今日できることをやろう」。ミヤビは、その日に起きたことを詳細に日記へ残し、朝目覚めたらまず日記を読み返して、仕事に臨んでいます。ミヤビが抱えている欠損は困難ではありますが一方で、やはりそれぞれの欠損に苦しむ患者たちとの接点となりえていました。ミヤビと、同僚の脳外科医・三瓶（若葉竜也）との間にこんな会話が交わされます。灯された１本の蝋燭を前にして、三瓶は、自分の過去の辛い経験を話しながら、自分はアンメット（満たされない）と嘆きます。手元の紙筒を自分に見立て、蝋燭の周りのどこに置いても紙筒の後ろには新しい影が出来ると言うのです。影を作ることに悩む三瓶。隣でそれを聞いていたミヤビは、紙筒を取って、その中で蝋燭が光るように被せ立たせました。行灯のように光り立つ紙筒。「こうすると、影が消えます。ねっ」親鸞聖人のご和讃にこんな一節があります。「光こう雲うん無む碍げ如にょ虚こ空くう」「光の雲のごとくして、碍さわり無きこと虚空のごとし」。雲は光を遮る邪魔者です。では、光を届けるために雲はどかすのか。散らすのか。いえ、雲を丸ごと光にしてしまえばいい。光となった雲は邪魔者でなくなるどころか、虚空（＝真実・さとり）と等しい、というこのご和讃。拝読するときにはいつも、杉咲花さんの笑顔が浮かんでくる私です。松本智量（まつもとちりょう）1960年、東京生まれ。龍谷大学文学部卒業。浄土真宗本願寺派延立寺前住職、本願寺派布教使。自死・自殺に向き合う僧侶の会事務局長。認定NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク理事長。松本智量の松本智量のようこそ、仏教シネマへようこそ、仏教シネマへWelcome,toaBuddhistmovie.「仏教と関わりがある映画」や「深読みすれば仏教的な動画」などを〝仏教シネマ〟と称して取り上げていくコラムです。気軽にお読みください。「アンメット―ある脳外科医の日記―」第103回2024年関西テレビ制作

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26築地本願寺で働くヒトビト「顔が見えるお寺」をめざして。築地本願寺で働く人々をご紹介します！Q現在のお仕事内容は？大学時代は法律を学び、前職では外資系コンサルティング会社で組織改編や人材育成など〝人〟に関するコンサルタントとして従事していました。現在、築地本願寺では部署を跨いで協業するプロジェクトに参画し、法律に関連する仕組みづくりや組織改革などを担当しています。畑は違えど、これまでの経験が活かせているのかなと思います。Q休日の過ごし方は？（あくまで体力のあるお休みの日ですが……）朝からお散歩してピラティスに行き、趣味でもあるドラマや映画を一気に鑑賞して、これまた趣味の車を運転して少し大きなスーパーへ買い物に行きます！あと、ちょっぴり凝ったお料理を作って、のんびり過ごす休日が好きです。Qお坊さんになったきっかけは？お寺の次男として産まれ、幼少期から父や祖父・叔父の背中を見ながら、兄・弟と見様見真似でお勤めしていました。小さい頃から僧侶になるんだと自覚していた覚えがあります。兄が龍谷大学に進み、後を追うように私と弟も龍谷大学へ。その後、雅楽を知り、3管（鳳ほう笙しょう・龍りゅう笛てき・篳ひち篥りき）で奏でることができると知り、兄弟3人でやろうと、本願寺の隣にあった勤式指導所で雅楽とお経を学びました。そのうち、宗門の内部に興味が沸き、宗務員として奉職することになりました。Q休日の過ごし方は？温泉やスーパー銭湯に家族で行くことが多いです。また、食べ物好きな2人の息子が、いろんな場所でおいしいものを食べて喜ぶ姿を見るのが楽しみです。藏くら田た美み乃の梨り仲なか邑むら貴たか也や東京都出身・上宮寺所属（東京都渋谷区）兵庫県出身・報雲寺所属（兵庫県神戸市）総合企画担当総合企画担当

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27TERAMACHITERAMACHITERAMACHIでは、これまで、浄土真宗本願寺派のお寺の情報を発信してきました。住職の言葉をご紹介いたします。寺院名：法ほう蔵ぞう山ざん玄げん忠ちゅう寺じ住職：五十嵐嶺之住所：東京都稲城市坂浜878-6電話：042-331-3655―寺院情報――寺院情報―「TERAMACHI」は、右記QRコードよりご確認ください。浄楽寺は本堂と居住空間が近く、境目が曖昧なので、門徒さんとプライベートを共有している感じもあります。例えば、居間でお茶を飲みながら世間話をすることもありますし、家族みたいにビールを片手に寛いでいます。昔から、ボーイスカウトの拠点としてお寺を開放するほか、子ども向けの日曜礼拝を開くこともあります。行動を共にしつつ、子どもの成長を見守るのは大きな楽しみです。仏教婦人会の活動も活発で、会員さんの誕生会や、手芸や折り紙といった創作活動を楽しむ会など、坊守を中心に開催しています。年2回の会報誌制作の編集には私も参加しています。その時期は忙しいですが、みなさんが一緒にお寺を盛り上げてくださるのは有り難いことです。私は、父が往生した８年前に住職となり、住職と学校教員を兼務しています。学校では「生物」分野を中心に指導していますが、「生」について自らが考えるきっかけを持ってほしいと思って、日々授業をしています。これは住職としても同様です。人間は「生き物」として生存するために、他の生き物を犠牲にし、命をいただいています。教科書を学ぶことも大切ですが、私たちは「生きている」と同時に「生かされている」身であり、やがて老い、必ず死を迎えます。「生」「死」を認識して、自分はどう生きていくのかという根本の思考を忘れないでもらいたいのです。門徒さんたちにも、わかりやすく伝えることで、仏教、ひいては浄土真宗への入り口を作るため、これからも勉強を続けていきます。門徒さんたちとプライベートを共有｢生」について考えるきっかけを持ってほしい玄忠寺五十嵐嶺之住職浄楽寺一柳憲正住職寺院名：紫し雲うん山ざん浄じょう楽らく寺じ住職：一柳憲正住所：東京都江東区大島4-14-7電話：03-3681-5767

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第一伝道会館ご法事、ご宴会、会食に日本料理「紫水」をご利用ください。ご人数様に合わせて個室もご用意いたします。スマートフォンでポイントがたまる（ポイントで割引になる）便利なアプリをご利用ください。お土産も各種取り揃えております。念仏奉仕団のご案内日程申し込み締切日参加費宿泊先2024年12月19日（木）～20日（金）1泊2日2024年11月20日（水）一般：お一人さま60,000円護持講員：お一人さま50,000円京都東急ホテル【問い合わせ】築地本願寺コンタクトセンター0120-792-048（全日9：00～17：00）詳細はこちら↓広告28

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浄土真宗本願寺派たすけあい運動募金令和6年能登半島地震災害義援金被災地の復興支援のために活用いたします。子どもたちの笑顔のために募金海外にある西本願寺関係機関などと連携して、貧困に苦しむ子どもたちのために活用いたします。築地本願寺・各分院の本堂等でも募金箱を設置し、義援金の受付を引き続き行っております。皆様のご協力お願い申しあげます。31広告

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たどる念仏の歴史を親鸞聖人ご生誕850年立教開宗800年慶讃特別展九州真宗の源流202411/232025㊏/26㊐午前9時30分̶午後5時30分（入館は午後5時まで）月曜日休館（月曜日が休日の場合は翌平日休館、年末年始は12月28日㊏から1月4日㊏まで休館）主催：福岡市博物館・大塚巧藝社特別協力：真宗教団連合浄土真宗本願寺派・真宗大谷派・真宗高田派・真宗佛光寺派・真宗興正派・真宗木辺派・真宗出雲路派・真宗誠照寺派・真宗三門徒派・真宗山元派←展覧会公式HP阿弥陀如来絵像（大分県玖珠町・浄専寺蔵）親鸞影像（福岡県行橋市・浄喜寺蔵）広告32

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お西さん（西本願寺）WEBサイト新しい「領解文」（浄土真宗のみ教え）についての消息いつでもどこでもご本尊と一緒に「いつでもどこでも阿弥陀さまとともにある生活を送りたい」そんなご要望にお応えして、このたび新たに「携行本尊」をご用意しました。お求めの方は、築地本願寺2階本堂受付へお越しください。名刺とほぼ同サイズです縦90mm×横55mm×厚さ2mm冥加金1万円表南な無も阿あ弥み陀だ仏ぶつ「われにまかせよそのまま救すくう」の弥み陀だのよび声ごえ私わたしの煩ぼん悩のうと仏ほとけのさとりは本ほん来らい一ひとつゆえ「そのまま救すくう」が弥み陀だのよび声ごえありがとうといただいてこの愚み身をまかすこのままで救すくい取とられる自じ然ねんの浄じょう土ど仏ぶっ恩とん報ほう謝しゃのお念ねん仏ぶつこれもひとえに宗しゅう祖そ親しん鸞らん聖しょう人にんと法ほう灯とうを伝でん承しょうされた歴れき代だい宗しゅう主しゅの尊とうといお導みちびきによるものです新しい「領りょう解げ文もん」（浄土真宗のみ教え）み教おしえを依よりどころに生いきる者ものとなり少すこしずつ執とらわれの心こころを離はなれます生いかされていることに感かん謝しゃしてむさぼりいかりに流ながされず穏おだやかな顔かおと優やさしい言こと葉ば喜よころびも悲かなしみも分わかち合あい日ひ々びに精せい一いっ杯ぱいつとめます33

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お知らせ34

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築地本願寺で帰敬式を受式しませんか？生きている今こそ、法名をいただいて新しい人生を始める。授かった法名は、嬉しいとき、苦しいときにも仏さまのみ教えを依りどころとする人生の道しるべとなるでしょう。近日の帰敬式の日程✎10月5日(土)鏡如上人御祥月日中法要引き続き帰敬式11月11日(月)～11月16日(土)築地本願寺報恩講法要期間中詳細は、築地本願寺公式HPまたはコンタクトセンターへお電話くださいTEL:0120-792-04835お知らせ

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36お知らせご仏前での参拝式、ご家族の記念撮影で、心に残るひとときをお過ごしください。お子さまの成長を喜ぶ！お寺で七五三！?「めぐみの参拝式」開催のお知らせ築地本願寺からの■対象家族が築地本願寺倶楽部会員の３～７歳程度の幼少年※築地本願寺倶楽部へのご登録が必要です■参拝懇志受式するお子さまのご家族１組につき10,000円■服装特に指定はございませんが、記念写真は畳の上にて撮影いたしますので、お履物は脱いでいただきますことご留意ください。■記念品記念写真、腕輪念珠やお菓子など参拝記念品をプレゼント！■特典築地本願寺のマスコットキャラクター「かるらん」と写真が撮れます！2024（令和6）年11月24日（日）【2回開催】①11:00〜②12:30〜会場築地本願寺「本堂」マスコットキャラクター「かるらん」お申込み、詳細の確認は築地本願寺ホームページをご覧ください。待ってるよ！

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37お知らせ築地本願寺布教所・専従員一覧あなたのそばの築地本願寺。ご葬儀・ご法要承ります。詳しくはこちらから埼玉県東京都神奈川県千葉県三郷布教所聞もん信しん寺じいるま布教所超ちょう法ほう寺じ町田布教所高こう源げん寺じ王子布教所横浜保土ケ谷布教所住じゅう蓮れん寺じ市原辰巳台布教所至し安あん寺じ大おお久く保ぼ悟さとる末すえ田だ雅まさ裕ひろ鳴なる海み昭しょう純じゅん大おお江え和かず正まさ猪いの口くち大だい悟ご川かわ上かみ真しん隆りゅう〒341-0044三郷市戸ケ崎3-522-3〒358-0002入間市南峯409-11〒195-0063町田市野津田町2534-20〒114-0002北区王子2-15-8MYSビル2階〒240-0044横浜市保土ケ谷区仏向町44-1〒290-0004市原市辰巳台西1-1-3☎048-951-1400☎04-2907-8813☎042-737-3236☎03-5944-6613☎045-335-5680☎0436-37-2353「築地本願寺新報」協賛社※協賛社募集中（年間6万円）株式会社若林佛具製作所築地店☎03-3546-8228〒104-0045東京都中央区築地3-15-1築地本願寺第二伝道会館内株式会社川勝法衣店☎075-371-0367〒600-8344京都市下京区花屋町通油小路東入日本料理紫水☎03-3544-0551〒104-0045東京都中央区築地3-15-1築地本願寺第一伝道会館内松井建設株式会社☎03-3553-1151〒104-8281東京都中央区新川1-17-22株式会社弘電社☎03-3542-3660〒104-0061東京都中央区銀座5-11-10株式会社龍保険事務所☎03-3567-8591〒104-0061東京都中央区銀座2-2-17浜屋株式会社☎079-288-2211〒670-0961兵庫県姫路市南畝町2-31株式会社和光舎☎075-612-7988〒612-8081京都市伏見区新町3-487株式会社松栄堂☎075-212-5590〒604-0857京都市中京区烏丸通二条上ル東側本願寺出版社☎075-371-4171〒600-8501京都市下京区堀川通花屋町下ル浄土真宗本願寺派宗務所株式会社プラニ☎0120-37-0243〒600-8109京都市下京区五条通西洞院西入平屋町420-3F株式会社浅野製版所☎03-3541-3618〒104-0045東京都中央区築地3-11-2株式会社カナメ☎028-660-3831〒321-0905栃木県宇都宮市平出工業団地３８-５２

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「築地本願寺YouTube」で検索！仏さまの教え【YouTubeでも配信中】仏教の話（ご法話）を聞きましょう基本的な配信時間●金・土・日の10時30分〜11時40分●木・金・土・日の13時〜13時40分●木・金の19時〜19時40分※詳しくはＨＰをご確認ください10月3日（木）～6日（日）10月10日（木）～14日（月）10月17日（木）～20日（日）10月24日（木）～27日（日）10月31日（木）～11月4日（月）尾野智行師［兵庫県・西福寺］栗原一乗師［広島県・浄楽寺］松嶋智譲師［大分県・照雲寺］郡浦智明師［熊本都・両嚴寺］弘山光称師［広島県・西教寺］あたたかい仏教のお話、ぜひ聞きにいらしてください。―あなたが大切だ―この身にかけられている阿弥陀さまの願い。阿弥陀さまに出遇えた人生のよろこびを御伝えします。仏さまのみ教えをとおして、自己を問う。【徹底解剖！築地本願寺報恩講】年に一度の築地本願寺親鸞聖人報恩講。その見どころ聴きどころ味わいどころをご一緒に徹底解剖してみましょう。※スケジュールや内容が変更、または中止になる可能性もございます。最新情報は築地本願寺ウェブサイトにてご確認ください。築地本願寺や仏教にまつわる記事やコラムをネットで配信中！ウェブ上で無料記事が読める、「築地本願寺新報」の公式noteが始まりました。築地本願寺新報の掲載記事や取材の裏話、築地や仏教、宗教にまつわるコラムやインタビューなどを掲載していきます。ぜひ、下記QRなどからご確認ください。検索なら、「築地本願寺公式note」で検索！URL：https://note.com/t_hongwanjiポイントサービス終了のお知らせいつもご参拝いただき、心から御礼申しあげます。誠に勝手ながら、このたびポイントサービスを終了させていただくこととなりました。ポイント付与終了2024年11月16日（土）ポイント交換終了2025年1月15日（水）ご利用いただいておりました皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。仏さまの教え38

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PLAZA結婚式奉告参拝2024/9/7生田正史さん岩堀佑紀さん2024/9/11長場聡さん丸山百合子さん2024/9/15松村夫妻さま2024/9/7かごしまお念仏の会奉告参拝初参式団体参拝2024/8/252024/9/52024/9/132024/9/12松井陽彩ちゃん高井イリヤ慶介ちゃん江田有里ちゃん宮崎教区若潮会さま39プラザ

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40スケジュール晨朝勤行／日没勤行晨朝勤行／日没勤行和東佃あ03-3323-0321杉並区永福1-8-1042-474-6787東久留米市柳窪5-8-30042-532-3153あきる野市菅生657-103-3536-7800中央区月島1-2-9築地本願寺佃ビル2階7:00／16:007:00／16:007:00／16:00なし／16:00和田堀分院東久留米分院あきる野分院佃島分院※スケジュールや内容が変更、または中止になる可能性もございます。最新情報は築地本願寺ウェブサイトにてご確認ください。26土築英語法座（17時30分～）講師：大來尚順師［山口県・超勝寺］講題：阿弥陀如来のお慈悲の中で歩ませていただく人生場所：講堂慈土曜法座（17時～）講師：郡浦智明師［熊本県・両嚴寺］25金築パイプオルガンランチタイムコンサート（12時10分～）出演：英貴子氏（オルガン）18金築良如上人御祥月日中法要（9時30分～）16水佃親鸞聖人御命日法要（14時～）慈親鸞聖人御命日法要（13時～）講師：小林教善師［神奈川県・長念寺］あ親鸞聖人御命日法要（13時～）和親鸞聖人御命日日中法要（9時30分～）講師：和田堀分院職員築親鸞聖人御命日日中法要（9時30分～）引き続き親鸞聖人御命日法話講師：柏倉学師［千葉県・真宗寺］築地本願寺スカウトボーイスカウト東京中央第10団ガールスカウト東京都第155団対象：年長～高校生集会日：日曜日（月に1～2回）会場：築地本願寺他☆リーダー募集中和田堀分院スカウトボーイスカウトあすなろ地区杉並第２団対象：小学１年生～中学３年生集会日：月２回程予定会場：和田堀分院他体験だけでも是非ご参加ください。未経験の方も大募集中。問い合わせ：03-3323-0321東京ビハーラ「がん患者・家族語らいの会」例会日時：１０月１2日（土）14：00〜16：00会場：築地本願寺第一伝道会館２階「東京仏教学院本科室」講師：田久保園子氏［僧侶］法話：「赤い風船（自然法爾）」ご参加申込：ご参加を希望される方は、直接会場へお越しください。会費：500円（非会員）問い合わせ：浄土真宗東京ビハーラ平日14：00～17：00TEL／FAX:03-5565-3418［問い合わせ］03-5565-3418

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41スケジュール晨朝勤行／日没勤行築慈0120-792-048中央区築地3-15-103-3622-3011墨田区横網1-7-27:00／16:007:00／16:00築地本願寺慈光院10月schedule行事イベント予定-October-［問い合わせ］教化育成部03-3541-1131築地本願寺の各種団体10月の行事築地本願寺仏教婦人会私たちは念仏生活に勤しみ、友の輪を広げております。仏教婦人会報恩講：10月21日(月)11:00～場所：報恩講法要（本堂）法話（講堂）講師：澤田唯師［茨城県・安楽寺］築地本願寺合唱団楽友会仏教讃歌を一緒に歌いましょう。昼の練習：4日、18日（金）13：00〜15:00夜の練習：11日、25日（金）18：00〜20:00築地本願寺仏教壮年会主に浄土真宗の教えを聴く会です。どなたでもお入りいただけます。第1回特別講座：10月6日(日)14:00～場所：講堂講師：今井雅晴氏［筑波大学名誉教授］講題：親鸞聖人の生涯（前編）申込：参加をご希望の方は、直接会場へお越しください年会費：5,000円年会費：30,000円年会費：5,000円15火和親鸞聖人御命日逮夜法要（14時～）講師：白川憲仁師［東京都・正法寺］築親鸞聖人御命日逮夜法要（14時～）13日東常例法座（13時～）講師：荒木尚太師［東京都・浄雲寺］7月築テンプルモーニング（晨朝終了後～）5土築安心シニアライフエンディングフェア＠築地本願寺（〜6日）鏡如上人御祥月日中法要（9時30分～）引き続き帰敬式4金築鏡如上人御祥月逮夜法要（14時～）2水築広如上人御祥月日中法要（9時30分～）1火和永代経法要（14時～）講師：遠山泰範師［静岡県・寳專寺］

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42スケジュール・編集後記編集後記築地ニュースでお知らせの通り、築地本願寺副宗務長を拝命しました。思えば2018（平成30）年7月に拝命して、7年目を迎えました。また兼任する東京教区教務所長も8月で3年目となりました。微力ではございますが、ゆめゆめおごることなく、さらに努力精進を重ねたいと思います。皆さまにはどうぞ引き続きよろしくお願い申しあげます。（編集長・東森）親鸞聖人が主に布教された常陸国は、今でも霞ヶ浦があり水郷というイメージがあります。常総市にある報恩寺の近くには「舟繋ぎの松」という史跡があり、親鸞聖人が乗って来られた舟を繋いだという伝承の松があります。また当時の利根川は東京湾にそそいでおり、鎌倉へ行かれた折りには、その水路を使われたと11月-Novembernextmonth30土築英語法座（17時30分～）講師：ケネス田中師［武蔵野大学名誉教授］講題：信心の人々の性質親鸞聖人と二十一世紀を生きる我々にとって場所：講堂29金築パイプオルガンランチタイムコンサート（12時10分～）出演：米山茉莉子氏（声楽）中野ひかり氏（オルガン）和報恩講（～30日）講師：吉村隆真師［熊本県・良覚寺］24日築めぐみの参拝式場所：築地本願寺本堂時間：11時～12時30分～（詳細はホームページをご覧ください）23土慈報恩講（～24日）講師：菅原智之師［千葉県髙林寺］16土佃親鸞聖人御命日法要（14時～）講師：佃島分院職員慈親鸞聖人御命日法要（13時～）講師：慈光院職員あ親鸞聖人御命日法要（13時～）和親鸞聖人御命日日中法要（9時30分～）講師：和田堀分院職員15金和親鸞聖人御命日逮夜法要（14時～）講師：和田堀分院職員11月築報恩講（～16日）10日東常例法座（13時～）講師：平野俊斉師［千葉県・中原寺］6水築おみがき（9時～）5火築テンプルモーニング（晨朝終了後～）1金築楽友会報恩講コンサート（13時～）場所：築地本願寺本堂和永代経法要（14時～）講師：大道修師［熊本県・教尊寺］

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43編集後記築地本願寺は、京都の本願寺（西本願寺）を本山とする浄土真宗本願寺派の寺院です。1617年に江戸の浅草近くで創建されたのが始まりです。しかし1657年に「明暦の大火」で本堂が焼失します。その後、江戸幕府から再建の地として与えられた海上を埋め立てて、土地を築いたところに本堂を建立。それが「築地」という名称の由来になりました。東京帝国大学（現・東京大学）名誉教授で建築史家の伊東忠太博士が設計した本堂は、日本の仏教寺院には珍しいインド等アジアの古代仏教様式を採用したオリエンタルな外観が特徴です。日比谷線・築地駅に直結、大江戸線・築地市場駅から徒歩5分です。銀座へも徒歩で行ける場所にありますので、いつでもお参りにお越しください。浄土真宗本願寺派築地本願寺〒104-8435東京都中央区築地3-15-1問い合わせ：築地本願寺コンタクトセンター0120-792-048本堂参拝時間6：00〜16：00※日没勤行終了後、閉門。築地本願寺について思います。その足跡を辿ろうと二十年まえにカヌーを習い始め、今でも川下りを趣味にしています。（酒井）このところ緊張感が苦手になり、スポーツ中継をリアルタイムで観ることができなくなりました。そんな私でもボクシングの井上尚弥の試合は、何の不安もなく今回も生放送で観戦しました。いやはや井上尚弥盤石。まったく危なげなし。井上と同時代に生きて井上の試合を堪能できていることの幸せを思います。ヒリヒリするような相手がいないことは井上にとっては少し不幸かもしれませんが。（松本）浄土真宗本願寺派築地本願寺へのアクセス［東京メトロ］日比谷線築地駅出口１直結●有楽町線新富町出口４徒歩約５分［都営地下鉄］●浅草線東銀座駅出口５徒歩約５分●大江戸線築地市場駅出口Ａ１徒歩５分本堂京橋築地小学校銀座出口築地本願寺第二伝道会館第一伝道会館至晴海至銀座首都高速道路銀座入口浅草線「東銀座」駅出口5国立がんセンター日比谷線「築地」駅出口1新大橋通り居留地中央通り晴海通り大江戸線「築地市場」駅出口Ａ１★5ページ掲載玉八商店有楽町線「新富町」駅出口４

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2024（令和6）年10月1日発行第923号1947（昭和22）年6月18日創刊毎月1日発行発行：浄土真宗本願寺派（西本願寺）築地本願寺・築地本願寺新報社〒104-8435東京都中央区築地3-15-1築地本願寺は、京都の西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派の直轄寺院です。

