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青山学院大学大学院国際政治経済学研究科GSIPEC2027GraduateSchoolofInternationalPolitics,EconomicsandCommunication

大学院に行ってみたい。みなさんがそのように思う動機は何でしょうか。社会人の方々の多くは、今自分が行っている仕事にしっかりとした理論的な裏付けを得たい、と思って大学院の門を叩きます。例えば日々市場分析を行っている国際金融の実務家が、各国の金融政策がなぜ、どのように市場に影響を与えるのかを理論的に理解したい。外国人を多く受け入れる職場で働く方が彼らとのコミュニケーションの問題を痛感し、異文化コミュニケーションを理論的に理解したい。国防分野で実績のあRESEARCHBEYONDBORDERSる方が、安全保障について理論的に問題を整理し、今後の国防のあり方を見定めたい。そのような動機で国際政治経済学研究科を志望します。こうした動機はとても歓迎されるものです。なぜなら、社会科学は社会で起こっていることを観察し、疑問を感じるところから始まるからです。そしてそれを理論化し、検証していく。それが社会科学です。ですから、職場で様々なことを経験し疑問を得たみなさんは、すでに研究の第一歩を踏み出していると言っていいのです。さらに、みなさんが職場で他の人には得難い情報を容易に得ることができる立場なら、研究の大きなアドバンテージになります。もちろん、政治、経済、コミュニケーションに関わる事柄は日常生活に深く関わることですから、研究対象は職業に関わることにとどまりません。そこがビジネススクールとは大きく異なるところです。ですが、知を蓄え、今世界で起こっている事柄を理論的に理解し、新たな知を生み出す基盤を得ることは、みなさんのキャリアにとって大きな力となることでしょう。われわれ国際政治経済学研究科が広く社会人に門戸を開いているのは、現場で多くの知識を得ているみなさんに、学問的なアプローチを知っていただき、共に新しい知を生み出したいからです。MESSAGE社会的課題解決のための学問を国際政治経済学研究科長内山義英国際政治経済学研究科は1986年に設置され、政治学、経済学、言語学等の研究者や、この分野に関わる専門的職業人を輩出してきました。本研究科は、開設当初から、それまで日本の大学院で主流だった徒弟制度的な大学院教育を排し、コースワークの充実と集団的指導によって、開かれた大学院を標榜してまいりました。また、昼夜間のクラス開講によって、社会人に広く門戸を開いているだけでなく、多くの留学生も本研究科で学んでいます。したがって、そこに集う大学院生の研究目的も様々です。研究者を目指す方もいれば、長年職場で培った知識や経験を論文に昇華させるためのライフワークとして研究をする方もいます。また、民間の研究所等で働いている方が、より専門的な知識やスキルを求めて本研究科に入学してくるケースもあります。本研究科が目指しているのは、研究を通じて自己を磨き、社会的課題を解決していける人材を輩出していくことです。そのために、みなさんが行う研究が単に社会的課題の解決に「役立つかどうか」にとどまらず、「何が大事か」、「どう生きるか」をも考える土台になっていくことを願っています。1

新しい知見を創造し、国際的に貢献できる人材の育成CONTENTS国際政治経済学研究科について───1国際政治学専攻───────────3国際的な社会課題に対する研究アプローチは一つではありません。例えば「移民問題」に対しては、政治学・経済学・コミュニケーションのあらゆる視点から研究できます。国際政治経済学研究科では、みなさんの関心とキャリアプランに即して、国際政治学専攻、国際経済学専攻、国際コミュニ専攻を用意すると同時に、専攻を超えて科目履修が可能です。国際経済学専攻───────────5国際コミュニケーション専攻─────7在学生インタビュー─────────9修了生インタビュー────────11大学院進学について────────13大学院生生活の支援────────14国際政治学専攻修士課程博士後期課程国際経済学専攻修士課程博士後期課程ディプロマポリシー(修了認定・学位授与の方針)、カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)、およびアドミッションポリシー(入学者受け入れの方針)は、本学Webサイトにてご確認ください。国際コミュニケーション専攻修士課程博士後期課程修了方法修士課程修士課程の修了要件は、2年以上在学し、所定の単位以上を修得し、必要な研究指導を受けた上、1外国語認定に合格し、修士論文または特定課題研究成果の審査および最終審査に合格することです。「修論研究」と「課題研究」のいずれの修了方法を選択したかにより、修了要件単位数が異なります。[修論研究]研究指導教員の指導により修士論文を作成しその論文審査に合格して修了する方法です。[課題研究]課題研究の成果を作成しその審査に合格して修了する方法です。必修2年次配置「演習Ⅰ」「演習Ⅱ」2単位6単位選択必修A・B群科目より12単位選択必修A・B群科目より18単位選択A群科目B群科目よりC群科目}10単位選択A群科目B群科目よりC群科目}12単位計30単位必修計2年次配置「演習Ⅰ」「演習Ⅱ」2単位6単位38単位博士後期課程博士後期課程の修了要件は、3年以上在学し、かつ必要な研究指導を受けた上、外国語の認定に合格し、博士学位申請論文の審査および最終審査に合格することです。また、授業科目4単位および研究指導演習科目12単位の修得が必要です。詳細は『大学院要覧』本研究科修士課程各専攻ページもしくは博士後期課程ページをご参照ください。■博士学位取得に向けてのプロセス博士論文研究計画評価博士論文中間報告博士論文最終報告博士論文最終審査2

INTERNATIONALPOLITICS国際政治学専本専攻は、国際紛争、外交安全保障政策、国際経済摩擦およびグローバルな諸問題について、理論的および実証的に分析する高度な能力を養うためにデザインされています。その特徴の一つは、他大学の政治学研究科では日本政治、政治原論なども包含しているのに対し、本専攻は国際政治に特化しているため、同分野の諸問題についてより深く広く学べることです。また、理論研究・実証分析・研究方法論をバランスよく学ぶことが可能なこと、多くの授業が少人数で行われていることも本専攻の強みです。こうした環境の中、多様なバックグラウンドと目的を持つ学生が相互に刺激し合う環境を提供しています。修士課程の修了要件を満たした時は修士課程修士(国際政治学)の学位が授与されます。21世紀に入って以降、国際政治現象は目まぐるしく変化してきスでは、グローバル社会における諸問題の分析と解決を射程に入ました。軍事対立・紛争を見れば、9.11事件と国際テロ、イラク戦れ、地域統合、貿易・金融をめぐる国際関係、環境問題の政治学、争、中国の台頭と米中対立の激化、ロシア-ウクライナ戦争、そし人の移動と国際社会、などのテーマについて学びます。ただし、学攻て立て続けに起こる中東での軍事紛争など、枚挙にいとまがあり生はどちらかに基軸を置きつつ、領域をまたがって授業を取ることません。他方、地球環境・エネルギー問題、移民難民問題、国際経済格差、ジェンダー不平等、ポピュリズムの台頭など、国家の枠を超える問題も拡散・深刻化しています。このような多様な問題を分析射程に捉えるために、本専攻は、安全保障とグローバル・ガバナンスという2つのコースを設けています。安全保障コースでは、戦争と平和をめぐる諸問題-戦争・紛争原因の分析、核兵器と安全保障、同盟政治、特定の国家間(または地域)関係・対立、新領域の安全保障-などを扱います。他方、グローバル・ガバナンスコーが可能です。1年次には国際政治研究を行う基礎を習得するために関心のある授業を取りながら、自身の研究テーマを絞りつつ、その分析に必要な理論的・方法論的土台を固めます。そのため、前期には専任教員がオムニバス形式で自らの研究を紹介しつつ、研究デザインや手順を教える授業を配置、その他、事例分析手法・統計手法の授業などを取ることもできます。2年次以降は残りの授業を取りつつ、修士論文研究により重点を置いた学びを進めることになります。博士後期課程博士後期課程の修了要件を満たした時は博士(国際政治学)の学位が授与されます。博士後期課程において必要なのは、これまで蓄積された知見に対して「新たな貢献」をなすことです。国際政治学の分野においても他の分野と同様、日本国内のみならず世界中の多くの研究者による研究が蓄積されています。そうした中で「新たな貢献」を成すためには、先人の優れた研究をしっかりと把握したうえで、そこに欠けている視点や問題意識、データなどを浮き彫りにし、その「ギャップ」を埋めるための具体的なアイディアを提示し、実行にうつすことが必要です。つまり、研究テーマをより深く知ることはもちろん、その分析に必要な理論的・方法論的知識やスキルを習得する必要があるのです。博士後期課程では、博士論文の執筆を通じてそうした学術的土台を身につけることで、眼前の様々な国際政治現象-戦争や紛争、安全保障政策、平和構築、経済摩擦、グローバル問題-を表層的にカバーするにとどまらない能力を持った研究者・実務家を養成します。科目は『大学院要覧』本研究科修士課程各専攻ページもしくは博士後期課程ページをご参照ください。講義内容検索は右記をご参照ください。3

教員紹介[]:専門分野①:学歴②:主な著書・論文等③:その他の情報等時間を大切にいまだに表参道(or東京)に慣れない。阿部達也[国際法学(軍縮・軍備管理、jusadbellum、法源論)]泉川泰博[国際関係理論、同盟政治、東アジア安全保障、定性的手法]①京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)②『SyrianChemialWeaponsandInternationalLaw』(Springer,2023)③「なぜ?」を考えてみましょう。きっと背後にあるロジックが見えてくるはずです。①ジョージタウン大学Ph.D.(政治学)②『NetworkConnectionandtheEmergenceoftheHub-and-SpokesAllianceSysteminEastAsia』(InternationalSecurity,2020)『東アジア安全保障の論理』(勁草書房,2025)③「安全保障理論」、「安全保障政策」を担当します。よろしく。理性より感情国際政治を「科学」しましょう!林載桓[比較政治・現代中国の政治経済と外交・計量テキスト分析]佐桑健太郎[紛争と安全保障、計量政治学]①ソウル大学(学部)・東京大学(大学院)②『人民解放軍と中国政治:文化大革命から鄧小平へ』『UnpackingChina'sWolfWarriorDiplomacy:ATextas-DataApproach』『RememberingLiKeqiang:PolicyDivergenceinZhongnanhaiandItsEconomicConsequences』①インディアナ大学Ph.D.(政治学)②『AnalyzingStrategicRivalriesinWorldPolitics』(共著,2021)③国家間の対立と連携・領土紛争・国連PKOの政策効果などについて、データ分析や計算(シミュレーション)による研究を行っています。研究以外ではいかに速く泳ぐかに関心がありますとにかくアメリカが大好き!佐竹知彦[インド太平洋の国際関係、同盟研究、豪州の外交と安全保障]武田興欣[アメリカ合衆国の政治、特にアメリカ連邦議会、アジア系アメリカ人の政治]①豪州国立大学太平洋アジア研究科博士課程修了(政治学・国際関係論)②『ExplainingthedifferencebetweenAustralia-JapanandJapan-ROKsecuritycooperation』(2025)『日豪の安全保障協カ:「距離の専制」を越えて』(勁草書房,2022)①プリンストン大学Ph.D.(政治学)②『TheBattleforBelonging:TheHistoricalandContemporaryPoliticsofAsianAmerica』(共著,NewYorkUniversityPress,2026出版予定)③私が担当する「社会科学方法論」では、一学期に量的方法と質的方法を双方を網羅します。勉強は楽しいですよ!藤重博美[国際関係論、安全保障研究、国連研究、平和構築研究]①ロンドン大学SOAS大学院修了(Ph.D.inPolitics)②『JapanʼsPeacekeepingataCrossroads:TakingaRobustStanceorRemainingHesitant?』(PalgraveMacmillan,2022)③大学院では、主にグローバルサウスにおける武力紛争とその解決(特に国連等の国際機関の役割)についての授業を行っており、特に、追求されるべき「平和」の意味について探究しています。夢中で自分の問いを追求する時渡邉理絵[政策過程論、気候エネルギー政治(日独+米)]①ベルリン自由大学政治学研究科Dr.rer.pol(政治学博士)②『ドイツのエネルギーガバナンス(1993年-2021年)-政権交代、重層的ガバナンス、危機-』(2025)『ClimatePolicyChangesinGermanyandJapan:APathtoParadigmaticPolicyChange』(Routledge,2011)逃げれば一つ、進めば二つ。それが大学院?スニーカーにはこだわる和田洋典[国際政治経済学]倉松中[(日英米)外交史、戦間期の海軍軍縮交渉]①一橋大学博士(法学)②『新版国際関係学』(山田敦・和田洋典・倉科一希編,有信堂,2025)①国際基督教大学卒、英国キール大学大学院、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)大学院に留学②論文『海軍軍縮をめぐる1920年代の英米関係』『ViscountCecil,WinstonChurchillandtheGenevaNavalConferenceof1927』少しずつでも、こつこつと息子のお供で百名城を攻略中!武田健[国際関係論、EUの政治]中山裕美[グローバル・ガバナンス論、国際人口移動]①ブリストル大学(イギリス、Ph.D.inPolitics)②『合意を生み出すEU』(単著,2025)『欧州統合理論の現在と前例なき政体EU』(共編,2026)③EUという何とも捉えにくく、でも古今東西、前例のないほどに統合を進めた存在を研究しています。①京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了博士(法学)②『移民問題をめぐる互恵的制度構築に向けたEUの試みと限界』(『国際問題』720号,2024)『UNHCRをめぐる関係性の変容と人道規範の危機ー湾岸アラブドナーの台頭をどう見るかー』(『グローバル関係学2「境界」に現れる危機』岩波書店,2021)コーヒー片手に比較から見える日本Boyd,JamesP.[比較政治、国際関係論、戦後日本の政治]①コロンビア大学東アジア研究学部卒。マサチューセッツ工科大学大学院修士(M.S.)。マサチューセッツ工科大学大学院Ph.D.(政治学)②『StatesoftheNations:Nationalism,NarrativesandNormativeChangeinPostwarJapan』『EconomicLiberalizationandCorruptionintheDevelopmentalState:ACaseStudyofIndonesiainthe1990s』③2013~2016年、早稲田大学アジア太平洋研究科助教研究も体力作りから!松田拓也[国際関係論、国際安全保障、同盟政治など]①慶應義塾大学法学部政治学科卒、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修士,ロンドン大学キングスカレッジ博士課程修了(安全保障研究)②『DonʼtJudgeIslandsbyTheirSizes:TheRoleofRemoteJapaneseIslandsintheRegionalMilitaryBalance』『HowtheUS-JapanAllianceCouldEnhanceDeterrenceacrosstheTaiwanStrait』4

INTERNATIONALECONOMICS国際経済学専本専攻では、理論的な考え方とデータ分析に基づく実証的アプローチの双方を重視し、国際経済の多様な現象を自ら分析できる力を養うことを目指します。経済学の基礎的視点を踏まえつつ、国際金融や貿易、企業の国際的生産ネットワーク、技術革新、人の移動などに加え、経済発展の過程にある地域が直面する貧困や環境制約、生活基盤や制度のあり方など、グローバル化が経済社会に与える影響を幅広く扱います。社会に出る前に専門的知識を深めたい学生や研究者志望者、キャリアアップを目指す社会人など多様な方を対象に、少人数教育のもと丁寧な指導を行います。修士課程の修了要件を満たした時は修士課程修士(国際経済学)の学位が授与されます。国際経済の諸問題を理解するためには、個々の主体の行動原題、また開発途上国の地域社会における生活条件の改善が人々の理に基づくミクロ的分析と、国際経済全体の構造や変化を捉える行動や厚生に及ぼす影響などを、理論とデータに基づいて分析しマクロ的視点を統合することが重要です。本専攻のカリキュラムます。こうした研究を通じて、個別の現象を断片的に捉えるのでは攻の基盤は、経済学の理論と実証を体系的に学ぶ構成になっていまなく、経済全体との関係の中で理解する視点を身につけます。す。ミクロ経済学では主体の行動原理やインセンティブを、マクロ経済学では経済全体の構造や政策の波及経路を理論から理解します。さらに計量経済学や統計分析を通じて理論とデータを結びつけ、根拠に基づく議論を構築する能力を養います。応用領域では、国際経済、国際金融、公共政策、開発、環境などの分野を対象に、多様な研究テーマに取り組むことができます。貿易政策や環境政策が企業行動や産業構造に与える影響、雇用や所得分配、資本・労働の国際的移動といった国際経済の重要課このような分析力は、公的機関だけでなく企業やメディアの現場でも重要です。政策や国際制度の変化は市場環境や投資判断に影響を与えるため、その構造と波及効果を理解することはリスク評価や戦略構築に不可欠です。本専攻では、既存の枠組みを理解するだけでなく、その妥当性を問い直し、新たな制度や政策の設計を考える視座を育てます。社会人には専門性を深める機会を、学部卒学生には高度専門職としての基礎を身につける教育環境を整えています。博士後期課程博士後期課程の修了要件を満たした時は博士(国際経済学)の学位が授与されます。国際経済を理解するためには、時代を超えて展開してきた理論を踏まえながら、現実の経済現象を粘り強く分析する力が求められます。複雑に絡み合う国際経済の諸問題は、一つの理論や視点だけでは十分に説明できないことがほとんどです。そうした課題に対して、既存の知見を丁寧に検討し、新たな分析枠組みや実証研究を通じて理解を深めていくことが、研究者に求められる重要な役割です。国際経済学専攻博士課程では、修士課程で培った理論的・実証的な分析能力を基礎として、国際経済の諸問題を主体的に研究し、新たな知見を社会に発信できる研究者の育成を目指しています。開発、金融、企業活動など多様なテーマを対象に、専門的で継続的な研究指導を行っています。科目は『大学院要覧』本研究科修士課程各専攻ページもしくは博士後期課程ページをご参照ください。講義内容検索は右記をご参照ください。5

教員紹介[]:専門分野①:学歴②:主な著書・論文等③:その他の情報等坂道とコーヒーを愛してます心優しき柔道家内田達也[応用ミクロ経済学、産業組織、企業経済論]内山義英[国際経済学、計量経済学]①本学大学院・博士(国際経済学)②『IT革命と企業組織』(第2章「ITによる企業組織構造の変革」学文社,2009)①本学部卒、本学大学院・博士(国際経済学)②『研究開発投資と設備投資―実証分析による日米比較―』(青山国際政経論集第82号,2010年9月)Simplycuttothecore.Nguyen,QuocHung[Macroeconomics]①Ph.D.(UniversityofBritishColumbia)②『SubstitutabilitybetweenolderandyoungerworkersanditsimplicationsforJapan』(2023)『GrowthModelwithFinancialDeepeningandProductivityHeterogeneity』(2019)『HousingInvestment:WhatMakesItSoVolatile?TheoryandEvidencefromOECDCountries』(2013)フィールド調査重視島村靖治[開発経済学、アジア・アフリカの貧困削減のための持続可能なコミュニティ開発]①ウィスコンシン大学大学院Ph.D.(農業・応用経済学)②『CreditProgramParticipationandChildSchoolinginRuralMalawi.』『TheImpactofBetterAccesstoImprovedWaterSourcesonHealth,Schooling,andWaterCollectionofGirlsandBoysinRuralZambia』冷静な頭脳と温かい心ウエイトトレーニングが生活の一部Sim,Seung-Gyu[労働経済学、応用経済学]竹田憲史[中小企業金融、国際金融]①韓国のソウル大学校で学士課程を修了し、米国ウィスコンシン大学マディソン校にて経済学博士号を取得しました。②『LivingEnvironmentsandChildDevelopment:ComparingTwoGroupsofOut-of-HomeChildren』『BackloadedWagesandOn-the-jobTraininginaFrictionalLaborMarket』③HP:https://sites.google.com/view/sgsim/home①早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了(修士号取得)、米国ウィスコンシン大学経済学部大学院博士課程修了(Ph.D.取得)②『Experimentalanalysisontheroleofalargespeculatorincurrencycrises』『LendingChannelsandFinancialShocks:TheCaseofSmallandMedium-SizedEnterpriseTradeCreditandtheJapaneseBankingCrisis』考えるほど、面白い。人見知り─メディア取材も─慣れてきた鶴田芳貴[産業組織論(競争政策・公共調達に関する実証分析)]友原章典[国際経済学、移民]①筑波大学博士(社会経済)②『Whataffectsintranationalpricedispersion?ThecaseofJapanesegasolineprices』(JapanandtheWorldEconomy,2008「経済政策」(『対立軸でみる公共政策入門〔第2版〕』第3章),2025)①ジョンズ・ホプキンス大学大学院Ph.D.(経済学)②『移民の経済学』(中公新書)『実践幸福学』(NHK出版新書)『データリテラシー入門』『文系のためのPythonデータ分析』③Pleaserefertothewebsiteformyjournalpublications.数学×コーディングを推し気味時間を大切に中川浩宣[国際ファイナンス]野村親義[インド経済史]①慶應義塾大学経済学部卒、ニューヨーク大学M.B.A.、コロンビア大学Ph.D.②論文(単著・筆頭著者):JournalofMonetaryEconomics,JournalofInternationalMoneyandFinance,JournalofEconomicDynamicsandControlなどに掲載著書(共編著):『PositiveandNormativeAnalysisinInternationalEconomics』(PalgraveMacmillan,2012)①東京大学大学院農学・生命科学研究科農業・資源経済学専攻博士後期課程単位取得済退学②『Industry』(2026)『HistoricalRootsofIndustrializationandtheEmergingStateinColonialIndia』(2019)『TheHouseofTataMeetstheSecondIndustrialRevolution:AnInstitutionalAnalysisofTataIronandSteelCo.inColonialIndia』(2018)得意技は早飯と競歩!藤田幸一[開発経済学、南アジア・東南アジア地域研究]①東京大学・博士(農学)②『SustainableDevelopmentinIndia:GroundwaterIrrigation,EnergyUse,andFoodProduction』(Routledge,2021)『SouthAsia'sTransitionfromAgrariantoIndustrializedEconomy:TheEmploymentandLaborMarket』(Routledge,2025)③写真集『月日は百代の過客にして』2022年刊行九州・佐世保生まれ山下直輝[国際貿易・投資]①Ph.D.(オーストラリア国立大学)②『Productionfragmentationandtradeintegration:EastAsiainaglobalcontext』マルクス経済学の研究者ではありません昆虫食に興味あり岡部智人[政治経済学、公共経済学]瀬尾佳美[環境リスク、防災]①2003年慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業。2015年オーストラリア国立大学大学院経済学研究科修了、Ph.D.(経済学)②EconomicsandPolitics(2022)やEuropeanJournalofPoliticalEconomy(2017)等に論文を掲載③政治的要因が経済政策や経済パフォーマンスに与える影響を研究しています。①大阪大学(理学士)、ClarkU.(MA)、筑波大学(都市計画学博士)②『リスク管理と民主主義』(明石書店)『ImplementationGapsArePersistentPhenomenainDisasterRiskManagement』6

INTERNATIONALCOMMUNICATION国際コミュニケーション専世界規模で押し寄せるグローバル化の波。他方で、世界各地で紛争や対立が絶えません。国籍、人種、思想、歴史、文化、宗教、言語など違いによらず、誰もが人として尊重される社会の実現には何が必要でしょうか。我々に突き付けられたグローバル社会の課題は、いずれも複雑で、かつ早急に対応が求められるものばかりです。本専攻ではこうした課題に対して、言語・文化・コミュニケーションをキーワードに、研究・教育を通じて解決策を検討します。修士課程の修了要件を満たした時は修士課程修士(国際コミュニケーション)の学位が授与されます。本専攻では、国際的な諸問題に対して、主にミクロ(個人)の視に就職するケースや、国際コミュニケーションの専門知識や語学点から考えます。事象の背景や成り立ち、原因などについて言語力を活かしてグローバル企業に就職するケースが多くみられます。学、文化理論、コミュニケーション学の諸理論を援用して考察し、社会人入学をする学生の場合は、通訳、翻訳、外国語教育、日本問題の解決に向けた応用力・創造性・実践力を身につけることを目語教育といった分野や、グローバル企業や独立行政法人ですでに標としています。活躍している高度職業人が多く、学位取得が修了生のさらなるスまた、質問紙の作り方やインタビューの作法など研究手法を学キルアップや昇格・昇進に繋がっています。その他、常勤または非び、専門社会調査士の資格を取得することもできます。学位取得常勤講師として、大学・大学院で研究を深め、後進の育成に従事す後は、リサーチの知識やスキルを活かして調査会社やシンクタンクる修了生も数多く輩出しています。攻博士後期課程博士後期課程の修了要件を満たした時は博士(国際コミュニケーション)の学位が授与されます。国際コミュニケーション専攻博士後期課程は、関連分野で修士課程を修了した方にさらに高い研究能力と、豊かな学識を身につける機会を提供します。本課程では、国際コミュニケーションの実践面より理論面に重点が置かれます。したがって、言語学(言語科学、社会言語学など)、地域文化・比較文化論、コミュニケーション学(国際、異文化、対人)の各分野における修士課程での研究を踏まえて、さらにそれぞれの領域をより深く掘り下げていくことが求められます。科目は『大学院要覧』本研究科修士課程各専攻ページもしくは博士後期課程ページをご参照ください。講義内容検索は右記をご参照ください。7

教員紹介[]:専門分野①:学歴②:主な著書・論文等③:その他の情報等旅の計画を立てることが好き(行くかどうかは別)宗教主任左近豊[旧約聖書学・都市崩壊後の思想について]①プリンストン神学大学院(Ph.D.)②『聖書における和解の思想』『エレミヤ書を読もう』③キリスト教文化の根の一つにあるヘブライズム。その言語(ヘブライ語、そしてアラム語やシリア語)を探究すると現代世界を新しい視点で捉えることにもなります。モットーは、「1+1=3」異文化交流と美味しいコーヒーを愛する!抱井尚子[文化と心理・混合研究法]勝又恵理子[異文化コミュニケーション、国際協働学習]①Ph.D.(UniversityofHawaiiatManoa)②『混合研究法入門ー質と量による統合のアート』③日本混合研究法学会初代理事長、JournalofMixedMethodsResearch編集委員、国際政治経済学部OG①クレアモント大学院大学・サンディエゴ州立大学大学院よりPh.D.(教育学)取得②『留学のための異文化トレーニング―知る・共に学ぶ・実践する―』(単著,2023)『アクティブラーニングで学ぶコミュニケーション』(共著,2019)③当たり前だと思っていた日常を、異なる視点から捉え直す面白さを共に探求しましょう。趣味は映画とドラマを見ることニットは母の手編みです國分俊宏[フランス文学、表象文化論]猿橋順子[社会言語学、言語政策研究、ディスコース研究]①早稲田大学大学院博士課程、パリ第3大学博士課程修了。文学博士②著書『神話の声、非人称の声ミシェル・ファルドゥーリス=ラグランジュ』、論文『レーモン・ルーセルの〈私〉』①青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程博士(国際コミュニケーション)②『国フェスの社会言語学―多言語公共空間の談話と相互作用』(三元社,2021)『社会言語学の副読本―異なる言語話者達でつくるコミュニティ』(三元社,2024)特技は名前を早く覚えること末田清子[コミュニケーション学、異文化コミュニケーション]①ランカスター大学Ph.D.(AppliedSocialScience)②『Women'sempowermentforasustainablefuture』(共著,2023)『コミュニケーション・スタディーズ―アイデンティティとフェイスからみた景色』(単著,2021)『Negotiatingmultipleidentities:ShameandprideamongJapanesereturnees』(単著,2014)『コミュニケーション学:その展望と視点(増補版)』(共著,2011)"Bethefirstpenguin"田崎勝也[文化心理学、異文化・対人コミュニケーション心理統計学]①ハワイ大学大学院修了Ph.D.取得②論文『道具的-自己充足的コミュニケーション尺度の作成-高次因子構造からの妥当性・信頼性の検討-日本コミュニケーション研究』図書『反応バイアスの検出と補正小塩真司(編)心理尺度構成の方法』(誠信書房)知之為知之、不知為不知、是為知文武両道、心優しい陳継東[日中文化交流史(日中仏教交流・近代日中思想交流)、中国仏教史]Podalko,Petr[歴史学、言語文化学、日露交流史・来日ロシア人(白系露人)、移民研究等]①北京大学哲学修士、東京大学博士(文学)②『作為「知識」的近代中国仏学史論』(共著)『清末仏教の研究』『小栗栖香頂の清末中国体験』『中国仏教へのまなざし―鈴木大拙の二種の「支那仏教印象記」』①歴史学士、言語文化学博士②『白系ロシア人とニッポン』(成文社,2010)『異郷に生きる(1~6)』『ドラマチックロシアinJapan』③「自業自得」と「七転び八起き」を忘れず、頑張ってください!映画館で座る時間を愛でています夏は沙漠にいます渡邊千秋[スペイン現代史・宗教のグローバル・ヒストリー]市来弘志[中国魏晋南北朝史、中国歴史地理学]①スペイン国立放送大学大学院修了・博士(史学)②「カトリック的『世界市民』をつくる―学生・知識人信徒による国際団体『パクス・ロマーナ』の活動をめぐって」(伊達聖伸・渡辺優編)『カトリック的伝統の再構成』(勁草書房,2024年)③ご自分の研究を慈しんでください。①学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程博士(歴史学)②『農牧境界線上の首都―統万城と関中平原の歴史地理的関係再考』(『郵政考古紀要』第七五号,2021)③趣味は茶道(裏千家)マラソン好き、映画好き、車好き奥村キャサリン[教育学、移民研究、異文化関係、異文化コミュニケーション]①東北大学(Ph.D.教育学)②『Friendship,Rivalry,orIndifference?UnderstandingtheAttitudesofJapaneseWorkerstowardTechnicalInternTrainees』『MulticulturalWorkplacesinJapanandtheThirdMissionofUniversities』『UnderstandingMigrantIntegrationinJapan:FindingsfromfieldworkinKansaionhostsocietyawarenessofintegration』Failearly,failoften,failforwardCheng,JohnW.[ICTとメディア研究、社会心理学・災害時のメディアの役割、NewMediaの社会的影響、偽・誤情報の実態と対策]①早稲田大学博士(国際関係学)②『ConspiracyTheoriesandTheirBelieversinContemporaryJapan』『NewsonFakeNews:TheFramingofFakeNewsinJapaneseNewspapers,2016-2021』『CultivationEffectsofMassandSocialMediaonPerceptionsandBehaviouralIntentionsinPost-DisasterRecovery-TheCaseofthe2011GreatEastJapanEarthquake』アルパカよりもリャマが好き♡言葉を研究して、人間の心を解き明かそう鳥塚あゆち[文化人類学、ラテンアメリカ地域研究]西村康平[理論言語学、生成文法、音韻論、形態論、音韻辞書構造]①東海大学博士(文学)②『熱帯高地の世界:「高地文明」の発見にむけて』(共著,山本紀夫編,ナカニシヤ出版,2019)『「縁側」知の生成にむけて:多文化関係学という場の潜在力』(共著,多文化関係学会編,明石書店,2022)③自分の生き方を変えるような研究テーマと出会えますように。①東京大学博士(学術)②『MorphophonologyofJapaneseCompounding』(博士論文)③自然言語の発音について、音声構造の特徴や音韻規則・制約などを研究しています。加えて、近年は漢字や万葉仮名などについても興味を持って調査しています。8

GRADUATESTUDENTSInterview在学生インタビュー研究を通じて平和な世界の実現へ博士後期課程│国際政治学専攻3年大槻歩未さん国際政治経済学研究科に進学した理由子供の頃から国際関係や差別の問題に関心があり、国連職員など世界の平和に貢献できそうな職種を目指すために修士号を取得したいと考えていました。学部1年生の時に先輩という大学院科目の先取り制度を知り、4年生の時から大学院の授業を履修していました。授業を受ける中で研究の持つ力や可能性を知り、博士後期課程に進学することを決めました。授業の雰囲気、大学院での学び研究科全体の人数が他の大学と比べると多くはないため、アットホームな雰囲気です。学生の関心に基づいて構成を考えてくれる授業が多く、その分積極的な参加や発言が求められます。また、指導教員の先生だけでなく、研究科全体として学生を支えてくれることも大きな魅力です。研究に関する相談だけでなく、学生生活全般や進路についても気軽に話すことができるため、安心して研究に取り組める環境だと感じています。研究内容、今後について研究で、ヨーロッパ・アイデンティティと移民に対する態度の関係について研究しています。今後も研究を続け、将来的には大学で教育にも関わりたいと考えています。9

安全保障をより広い目で理論的に捉える政策議論に役立つ研究を目指して修士課程│国際政治学専攻2年佐藤海さん授業の雰囲気、大学院での学び1年次に履修した「安全保障理論」の講義では、国際関係を説明する各理論の基盤が、科学哲学上の存在論や認識論の議論に根ざしていることを学び、自分のそれまでの安全保障の思考が無意識の前提に規定・拘束されていたことに気づくことができました。本学の講義は、それまでの自分のものの見方・考え方を振り返らせられるようなものが多く、また少人数ゆえに、教員にすぐに質問や相談に乗っていただける点が魅力だと思います。国際政治経済学研究科に進学した理由学部の頃から関心を持っていた安全保障、とりわけ核戦略の分野について、理論的な見地からより深く学究したいと考え、進学を決意しました。各国国内政治から国際関係の理論まで、多様な専門の教員が在職されている本学は、安全保障をより包括的に捉えるための視野や枠組を身につける上で最適な環境でした。研究内容、今後について現在私は、相互核抑止の基盤となる第二撃能力(敵の先制核攻撃から生残可能な報復戦力)を守る上での早期警戒システムや核指揮統制通信システムの役割について研究を進めています。日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、核兵器への関心が高まりつつある今、建設的な政策議論に役立てられるような緻密な研究をしたいと考えています。OnecertainweekSCHEDULE第1時限第2時限第3時限第4時限第5時限第6時限9:0010:0011:0012:0013:0014:0015:0016:0017:0018:0019:0020:0021:0022:0023:00MONアルバイト昼食課題授業授業課題または就活夕食研究TUEジムで筋トレ昼食課題授業研究授業夕食研究WED課題昼食研究授業友人と夕食THU課題昼食研究散歩就活夕食自由時間研究FRIアルバイト昼食研究または課題授業夕食研究SAT研究課題昼食課題就活研究または課題夕食研究自由時間仕事と両立しながら深める大学院での学び修士課程│国際コミュニケーション専攻2年木ノ下真彩さん国際政治経済学研究科に進学した理由学部時代から恩師に大学院進学を勧められていましたが、当時は奨学金を返済中で、進学は現実的ではありませんでした。完済とフルリモート勤務をきっかけに環境が整い、改めて学び直したいという思いから進学を決意しました。青山学院大学を選んだのは、コミュニケーション学を理論から深く学べる環境に魅力を感じたからです。授業の雰囲気、大学院での学び授業には学部生と合同のものと院生向けのものがあり、前者では若い世代の視点に刺激を受け、後者では少人数で教員との距離が近く、深く学べます。院生向け授業は夜間や土曜日にも開講されており、社会人でも仕事と両立しやすい点も大きな魅力です。研究内容、今後について現在は、日本におけるデジタルノマドのコミュニケーションを研究テーマとして模索しています。自身のフルリモートワークやワーケーションの経験を生かしながら、エスノグラフィやテキストマイニングなど質的研究法を学び、研究成果を仕事や今後の活動にもつなげていきたいと考えています。また、働き方や生き方の多様性を肯定し、それぞれの人が自分らしく生きられる社会のあり方に関心があります。本研究を通して、現代の多様な生き方を支えるコミュニケーションのあり方を明らかにし、生きづらさを感じる人が少しでも生きやすくなる社会に貢献したいと考えています。OnecertainweekSCHEDULE第1時限第2時限第3時限第4時限第5時限第6時限9:0010:0011:0012:0013:0014:0015:0016:0017:0018:0019:0020:0021:0022:0023:00MON自宅で仕事ジム課題夕食TUE自宅で仕事授業夕食WEDキャンパスで仕事授業昼食キャンパスで仕事授業夕食THU授業昼食コワーキングスペースで仕事夕食FRI自宅で仕事オンデマンド授業夕食SAT授業課題友人と昼食研究自由時間夕食10

GRADUATESCHOOLGRADUATESInterview修了生インタビューエネルギー業界に向けたキャリア形成の道国際政治経済学研究科に進学した理由経済学を体系的に学べることや、社会人学生でも夜間に受講しやすいカリキュラムに魅力を感じ、進学を決めました。大学院での学びや思い出私は国際経済学専攻に所属していましたが、国際政治学専攻の院生との交流を通じて、国際情勢に関する幅広い知見を得ることができました。また、社会情報学研究科をはじめとする他研究科の授業も受講するなど、青山学院大学の充実した研究環境を活用しながら学びを深めることができました。在学中の研究内容と、現在のつながり大学院では、原油価格の変動要因について、時系列分析という計量分析手法を用いて明らかにする研究に取り組みました。この研究で培った知識や分析手法は、現在の仕事にも生かされています。お仕事と研究のつながり現在は、中東地域を専門とする研究機関に勤務し、中東の石油・天然ガス産業や電力部門に関する調査も行っています。大学院での研究を通じてエネルギー経済学の知識を深めたことで、現在の業務に必要な調査・分析の基盤を築くことができました。修士課程修了生│国際経済学専攻高橋雅英さん公益財団法人中東調査会主任研究員[修了後の略歴]国際協力機構(JICA)安全管理部専門嘱託を経て、2020年に現職。2026年中にエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)中東事務所のチーフリサーチャーに着任予定。11

授業やゼミを通じて幅広く学び研究者として土台を築いた博士後期課程修了生│国際政治学専攻湯浅拓也さん大阪産業大学国際学部准教授国際政治学をより深く学びたい学部のゼミでお世話になった山影進先生の下で、国際政治学についての学びを深めたいと思ったのが進学した大きな理由です。はじめから研究者になりたいという気持ちが強かったわけではありませんでしたが、どこかには研究者への憧れの気持ちもありました。[修了後の略歴]国際日本文化研究センター客員准教授などを経て、2026年より現職。国際政治学や日本政治外交史を専門として、キリスト者知識人の国際秩序論についての研究に取り組んでいる。授業やゼミを通じて、挑戦したい研究テーマと出合う国際政治経済学研究科では、数多くの授業が開講されており、少人数での授業が多く、どの授業もゼミのような雰囲気でした。先生といろいろお話しする中で、研究テーマも定まり、研究者への道が見えてきました。日本政治外交史において新しい視座を切り開きたい博士論文では、新渡戸稲造の思想と実践を取り上げながら、近代日本外交における普遍主義についてまとめました。博士後期課程修了後、博士論文の成果をまとめて、『新渡戸稲造が立ち会った「国際社会」の誕生:近代日本外交における普遍主義の系譜』(晃洋書房、2026年)を出版することができました。研究の成果を踏まえた挑戦国際関係論や国際協力論の授業を任せてもらえるようになりました。国際日本文化研究センターでは、戦前の文化外交官についての共同研究に取り組んでいます。大学院時代にひとつのことを深く研究してきたからこそ、新しい研究テーマとも出合えたと思います。実践の「場」から学びの「知」へつなぐ大学院進学国際政治経済学研究科に進学した理由1989年からアメリカの大学で日本語を教えていました。アメリカでは日本語教員は修士以上の学位を持っているのが当たり前で、私のように学士だけで大学で日本語を教えている教師は本当に少なかったのです。修士の学位が必要であると感じるだけでなく、専門知識を深く学び、ステップアップをしたいと強く思うようになりました。大学院での学びや思い出在学中は経済的には大変だったのですが、家庭教師とこれまでの貯金と奨学金を借りて、充実した、そして貴重な時間を過ごすことができた2年間でした。「言語研究部会」や末田清子先生との出会いは大きな財産です。末田先生の授業で取り上げられた「アコモデーション理論」との出会いは衝撃的でした。また同級生たちと授業の後は毎晩のようにカフェで授業を振り返って討論したものです。現在の研究内容最近の研究は、語用論の「発話行為」の研究を応用した接客場面における断り表現や謝罪表現です。学会発表や論文執筆などの研究成果を踏まえ『おもてなしの日本語』や『ホテルの日本語』などの本を出版しました。お仕事と研究のつながり大学の授業では、日本語教員養成課程の科目を担当しています。また、大学院では、語用論や異文化間コミュニケーションの授業を教えています。これまでに国内外で教える日本語教師を輩出してきました。2024年に日本語教師は国家資格化し、今後、ますます日本語教師を目指す学生が増えてくるのではないかと思います。修士課程修了生│国際コミュニケーション専攻林千賀さん城西国際大学国際人文学部教授[修了後の略歴]大学で日本語を教え、昭和女子大学の博士課程に進学。2005年に城西国際大学の語学教育センターに所属し、2008年に国際人文学部の准教授に着任後、教授となる。留学生センター所長、留学生別科長も歴任している。12

大学院進学について修士課程入学試験概要一般入試(秋)(春)大学卒業見込者(卒業者含む)向け外国人留学生入試外国籍を有する者で、在留資格が「留学」に該当する者、もしくは入学時に「留学」の在留資格を取得見込者向け第1次審査筆記試験(専門科目)第2次審査口述試問(書類審査含む)第1次審査書類審査第2次審査口述試問社会人社会人入試(秋)(春)社会人アカデミックリターン入試大学卒業後3年以上経過した者、もしくは経過年数が3年未満であり、出願時に企業等組織に勤務している者向け企業、官公庁、ジャーナリズム、あるいは教育などの分野で活躍し、入学時に20年以上の実務経験を持つ者向け(退職者も含む)審査書類審査、口述試問審査書類審査、口述試問学内学内進学者入試(第1回)(第2回)学内クレジットトランスファー入試本学国際政治経済学部もしくは経済学部第4年次在学生向け本学国際政治経済学部在学時に大学院授業科目特別履修生制度を利用し大学院科目を受講した者で、既に大学を卒業し、科目特別履修後10年以内の者向け審査口述試問(書類審査含む)審査口述試問(書類審査含む)特定科目を履修したい方へ科目等履修生制度修得した単位は修士課程入学時に修了要件単位として認定することができる。12単位履修可能。大学院進学を目指す学生へ大学院科目特別履修生制度本研究科進学を目指す本学部第4年次在学生向け。16単位の特別履修が可能。博士後期課程入学試験概要一般入試詳細は募集要項をご確認ください各募集要項は本学Webサイトをご参照ください。過去問題筆記試験がある入試種別の過去問題は本学Webサイトにて公開しております。修士の学位または専門職学位を有する者(取得見込含む)向け第1次審査論文審査もしくは筆記試験(外国語)第2次審査口述試問(書類審査含む)■2027年度国際政治経済学研究科入学試験日程※詳しくは上記の二次元コードから募集要項をご確認ください。課程入試種別出願受付期間試験日第一次第二次(口述)■一般入試(秋)■社会人入試(秋)8月17日(月)~8月20日(木)筆記:9月19日(土)【一般のみ】10月10日(土)■外国人留学生入試9月28日(月)~10月1日(木)書類審査11月21日(土)修士課程■一般入試(春)■社会人入試(春)■アカデミック・リターン入試1月5日(火)~1月7日(木)筆記・口述:1月23日(土)【一般のみ】2月6日(土)■科目等履修生1月18日(月)~1月20日(水)【窓口受付】筆記・口述:2月27日(土)博士後期課程■一般入試1月5日(火)~1月7日(木)[国際政治学・国際経済学]論文審査[国際コミュニケーション]筆記:1月23日(土)2月27日(土)13

大学院生生活の支援奨学金青山学院ではさまざまな奨学金制度を設けています。原則4月に募集を行いますので早めの検討をお勧めします。※後期に追加募集がある場合があります。若手研究者育成奨学金博士後期課程の学生である若手研究者の育成に資することを目的とする給付奨学金の制度です。年間授業料相当額の納付を給付(免除)します。奨学金の詳細はこちら詳細はこちら国際政治経済学研究科の制度学会発表支援学会費補助(年会費・参加費)校正費補助博士論文出版支援ティーチング・アシスタント(TA)制度TA制度は、大学院学生が教員の指導のもと学部教育を補佐・支援することを通じて、自らの教育力、研究力を高め、今後の進路選択に向けたキャリアの一つとして重要な機会となるとともに、これに対する手当を支給し、大学院生の研究活動を支援する制度です。院生助手制度博士後期課程の大学院生を院生助手として雇用し、研究を優先しつつ、学部生の講義や実習、国際会議の運営など、高度な補佐業務を行う制度です。助手として実務経験を積むことができる場を設けること、および経済的支援を行うことにより、研究に専念できる研究環境を提供し、研究者としての能力向上の一助とすることを目的としています。その他の制度AGUFutureEagleProjectアーリーイーグル研究支援制度国際学会発表支援制度学習研究環境図書館図書館の詳細はこちら2024年4月に新図書館が完成。また、学生証の提示により、山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム加盟9校などの図書館も利用できる。相模原キャンパス図書館も利用可能。院生研究室国際政治経済学研究科の院生研究室14

青山キャンパス青山キャンパス正門正門渋谷郵便局渋谷郵便局国連大学国連大学青山通り青山通り六本木通り六本木通り宮益坂宮益坂表参道表参道明治通り明治通りJR山手線JR山手線京王井の頭線京王井の頭線表参道駅B1出口表参道駅B1出口東京メトロ表参道駅ビックカメラビックカメラ▲新宿▲新宿▼品川▼品川渋谷ヒカリエ渋谷ヒカリエ渋谷アクシュ渋谷アクシュ渋谷クロスタワー渋谷クロスタワーハチ公口ハチ公口渋谷警察署渋谷警察署渋谷駅渋谷スクランブルスクエア渋谷スクランブルスクエア渋谷ストリーム渋谷ストリームACCESS「渋谷駅」より徒歩10分青山キャンパスJR(山手線・埼京線)、東急(東横線・田園都市線)、京王井の頭線、東京メトロ(副都心線・銀座線・半蔵門線)他「表参道駅」より徒歩5分東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)※車輌での来校はご遠慮ください。〒150-8366東京都渋谷区渋谷4-4-25TEL:03-3409-9523Email:in-kokusai@aoyamagakuin.jp【青山学院スクール・モットー】地の塩、世の光TheSaltoftheEarth,TheLightoftheWorld2026年6月発行青山学院大学大学院国際政治経済学研究科
