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# 文学研究科パンフレット2025

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■英米文学専攻■フランス文学・語学専攻■日本文学・日本語専攻青山学院大学大学院■史学専攻■比較芸術学専攻2025GRADUATEAOYAMAGAKUINUNIVERSITYSCHOOLOFLITERATURE

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研究科長の挨拶青山学院大学大学院文学研究科は、英米文学、フランス文学・語学、日本文学・日本語、史学、比較芸術学の各専攻から構成されています。文学研究科では、学部での勉強を基礎に、高度で幅広い専門知識を学びます。各専攻は、それぞれの学問領域により、その伝統や性格、研究方法は大きく異なります。皆さんは、研究を進めていくなかで、各学問領域独自の伝統的な研究手法やデジタル・ヒューマニティーズに代表される先端的な研究手法に接し、それらを身につけることになるでしょう。人文学は「人間の存在の意味」や「人間とは何か」という課題を探求しようとするものといわれています。文学研究科の各専攻における学問領域の独自性は強いですが、それぞれの研究により、人文学研究をはもちろん、提携する他大学の大学院授業あるいはさまざまな研究会や学会の場を通じて、そのような仲間を皆さんが持つことを願っています。現代社会は、国際化し情報技術が発展するなかで、大きく変化し流動化してきています。そうしたなかで、「人間とは何か」を問う意味はかえって重要性を増しているとも言えます。他者と協調し連携しながら、周囲に振り回されない、確固とした知恵や洞察力がその問いのなかで、育まれるからです。皆さん一人ひとりが、大学院での学修と研究を通じて、オリジナリティがあふれる魅力的な論文を作成されること、最先端の学識を身につけることにより、研究や教育あるいは社会のさまざまな分野で存分に活躍されることを期待しています。進展させることが期待されます。研究を進めていくためには、膨大な先行研究を読み込み、各地に所在する様々な資料を検討し、あるいは多様な実験・観察を経て、研究報告などを行い研究の深化をはかる必要があります。また、そもそも自分の問題関心をどこに置くかが重要ですし、その問題の意義を絶えず考え続ける必要もあるでしょう。さらに専門以外の学問領域との協力による学際的な研究が新しい成果をもたらす可能性もあります。大学院では学生は、初学者ではあっても一人の研究者として認識されることになります。教員は、独立した研究者として学生と向き合い、真摯に研究の向上のために助言します。また、同じ分野を研究する友は、学内にも、また他大学にも出来るでしょう。そうした研究の目的を共有した仲間は、研究の苦楽を共にする生涯の友になるかも知れません。本学大学院文学研究科長小林和幸Contents研究科長の挨拶……………………01研究科概要……………………………02英米文学専攻…………………………03フランス文学・語学専攻………07日本文学・日本語専攻…………09史学専攻…………………………………11比較芸術学専攻……………………13在学生の学生生活…………………15修了生からのメッセージ………16大学院進学について………………17大学院生生活の支援………………181

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研究科概要比較芸術学専攻史学専攻博士前期課程博士後期課程博士前期課程博士後期課程文学研究科英米文学専攻博士前期課程博士後期課程日本文学・日本語専攻博士前期課程博士後期課程フランス文学・語学専攻博士前期課程博士後期課程目的文学研究科は、各専攻の目的に沿って、修士・博士学位申請論文などの作成に結実する研究指導を通じて、高度な専門性を有し、同時に広く社会に貢献できるような大学院生の育成を目的としています。特色文学研究科は、英米文学専攻、フランス文学・語学専攻、日本文学・日本語専攻、史学専攻、そして比較芸術学専攻という、5専攻からなっています。これらすべての専攻は、人文学の伝統という同じ一つの根を共有し、それが文学研究科の明確な特色を形作っています。各専攻の内部は、具体的な研究対象によってさらに細かい領域に区分されています。文学系の専攻における文学・文化・思想の研究と言語の研究などの区分がそれです。どの領域においても学生は、自らの研究対象や研究方法を革新しつつ高度な研究を行う一線の研究者と、先進的な研究活動を共有することができます。相互啓発的な学習研究活動とその支援つねに新しいキャリアを目指して文学研究科では、学生の自主的な、また相互啓発的な学習と研究の活動を重視しています。そのために、全専攻が、教員と大学院生、それに学部学生を会員とする学会組織を有し、研究紀要、会報の発行、講演会、大会、研究会の開催等を行っています。大学院生は、その運営と実施の主役です。全国規模の学会での発表に旅費を補助するなどの支援を行っている学会もあります。また、首都圏の主要私立大学の同系統専攻と単位互換を中心とする協定を結び、他大学院の優れた研究者から指導を受けることができるだけでなく、他大学院生と互いを磨きあう環境が整備されています。文学研究科では、近年着実に博士学位取得者が増加しています。これは大学院生の研究が着実に実を結んでいることの現れですが、また年若い大学院生が研究者としてのキャリアへの第一歩を、この研究科から確かに踏み出しつつある証しでもあります。その一方で、すでに社会的キャリアを積まれた方々が、さらに新しいキャリアを志向することを歓迎して、文学研究科は複数の専攻（英米文学専攻、日本文学・日本語専攻、史学専攻）の博士前期課程に社会人入試制度を設け、また英米文学専攻および史学専攻では昼夜開講制をとっています。2

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英米文学専攻DepartmentofEnglishandAmericanLiterature,GraduateSchoolofLiterature英文学、米文学、英語学、英語教育学・コミュニケーションの各分野において、きめ細かい指導を行います。英文学、米文学、英語学、英語教育学・コミュニケーションの分野で、豊富なカリキュラム編成ときめ細かい指導がなされています。また、博士前期課程では、大学院英文学専攻課程協議会（英専協）に加盟する他大学院（上智、聖心女子、津田塾、東京女子、東北学院、東洋、日本女子、法政、明治、明治学院、立教）で委託聴講生として修得した単位は、専攻が定めた単位数まで修了要件単位に算入できます。コミュニケーション領域においては、言語使用者の諸属性を含めたコンテクストの中での言語現象に関する研究、通訳理論研究や通訳訓練の英語教育への応用、英語話者の言語・非言語コミュニケーションの分析など、多様な演習と講義を開講しています。博士前期課程では、より多くの方に志願してもらえるよう、内部進学者向けや英語資格取得者向けなど複数の入試制度を設けています。また、2024年度から新しく明治、立教各大学院と連携し「環境人文学プログラム」も実施しています、。Curriculum授業科目単位博士前期課程基礎科目基礎演習（１）Ⅰ基礎演習（２）Ⅰ・Ⅱ２各２学生は１年以上在学し、下表に示す所定の単位を修得したうえ、修士学位申請論文または特定の課題についての研究の成果を提出してその審査および最終試験に合格しなければならない。修了方法（修士学位申請論文または特定の課題についての研究の成果）は、研究指導教員と協議のうえ決定することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、１年以上在学すれば足りるものとする。本学英米文学専攻博士前期課程修了者、及び修了見込み者のうち、GPA3.65以上（在学生は出願した年度の前期終了時点、修了生は修了時点で算出）で、修了方法を修士論文の提出とした場合、博士後期課程入試において「英語」と「専門知識」の筆記試験が免除となり、所定の研究計画書の提出に代えることができる。専門科目英文学専門科目米文学イギリス詩Ａ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱイギリス詩Ｂ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱイギリス小説Ａ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱイギリス小説Ｂ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱイギリス小説Ｃ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱイギリス小説Ｄ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱイギリス演劇Ａ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱイギリス批評Ａ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱアメリカ詩Ａ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱアメリカ小説Ａ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱアメリカ小説Ｂ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱアメリカ小説Ｃ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱアメリカ小説Ｄ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱアメリカ小説Ｅ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱアメリカ小説Ｆ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱアメリカ演劇Ａ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ各２各２基礎科目単位数４単位以上備考基礎演習（１）および（２）は、自分の専門分野関係のものを少なくとも２単位ずつ修得すること。専門科目英語学音声学研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ音韻論研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ英語統語論研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ英語意味論研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ文法論研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ古・中英語研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ英語史研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ第二言語習得論研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ各２専門科目研究指導講義・演習を含めて26単位以上８単位以上研究指導教員および当該授業科目担当者の許可を得た文学研究科の他専攻および他研究科の授業科目は、10単位に限り修了要件単位として認める。２年以内に修了する場合は在学期間に応じた研究指導の単位を修得するものとする。専門科目英語教育学・コミュニケーション英語教育論研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ初等英語教育論研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・ⅡコミュニケーションＡ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・ⅡコミュニケーションＢ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・ⅡコミュニケーションＣ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・ⅡコミュニケーションＤ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・ⅡコミュニケーションＥ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・ⅡコミュニケーションＦ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・ⅡコミュニケーションＧ研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ各２専門科目ThesisWritingⅠ・Ⅱ各１合計38単位以上研究指導研究指導演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅵ各２Curriculum博士後期課程博士後期課程入学者は研究指導教員を定め、その指導のもとに研究主題を選び所定の単位・研究指導を修得のうえ（16単位以上）、博士学位申請論文を提出してその審査および最終試験に合格し、ほかに2外国語の認定審査に合格しなければならない。なお、在学期間に関しては、修得単位数を除く右記の要件を満たせば標準3年以内でも修了することが可能である。3年以内に修了する場合は、在学年数に応じた単位数を修得すればよいものとする。専門科目研究指導授業科目単位講義・演習を含めて4単位以上研究指導演習Ⅴ研究指導演習Ⅵ研究指導演習Ⅶ研究指導演習Ⅷ研究指導演習Ⅸ研究指導演習Ⅹ各２3

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教員紹介英文学麻生えりかEricaAso【イギリス小説】慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程満期退学。専門は現代イギリス小説。おもな研究テーマは、広義の戦争小説におけるアウトサイダーと暴力の表象。共（編）著に、『終わらないフェミニズム――「働く」女たちの言葉と欲望』（研究社、2016年）、『カズオ・イシグロと日本――幽霊から戦争責任まで』（水声社、2020年）、『書くことはレジスタンス――第二次世界大戦とイギリス女性作家たち』（音羽書房鶴見書店、2023年）、翻訳書に伊藤恵子『わが上海』（小鳥遊書房、2021年）など。JohnPatricPAZDZIORAジョンパトリックパズディオーラ【イギリス文学】Ph.D.inEnglishfromtheUniversityofStAndrews.HeresearchesScottishliteratureinthelongnineteenthcenturyandchildren’scultures,withemphasisontheinterplaybetweenliteratureandreligion.HeistheauthorofHauntedChildhoodsinGeorgeMacDonald(Brill,2020)andeditorofChristianityinScottishLiterature(ScottishLiteratureInternational,2023).Heisco-editinganewcriticaleditionofGeorgeMacDonald’sfairytalesforOxfordUniversityPress.伊達直之NaoyukiDate【イギリス詩・文化研究】英国ヨーク大学大学院博士課程修了（Ph.D.）。専門は英詩・英語詩と「詩学」。19世紀から20世紀の英国・アイルランド文化研究。言語、美術、建築、映像、音楽、アニメ等様々なメディア表象の文化論的研究。現在のテーマは戦争表象における倫理の働きや、日本、ヨーロッパ、米国詩歌の比較研究。共著書：『戦争・詩的想像力・倫理』、『戦争・…文学・表象—試される英国圏作家たち』、『ギリシア劇と能の再生』…など。論文：『EzraPoundandAmericanLittleMagazines,1912-1919』（英国ヨーク大学Ph.D.学位論文）など。久野陽一YoichiKuno【イギリス小説】主にイギリス18世紀—17世紀終わりの名誉革命体制から19世紀初頭まで含めた「長い18世紀」—の文学を、社会や文化の問題も重ねながら読んでいきます。イギリス近代小説勃興論、在英黒人文学・文化、オリエント物語などに関心があります。共著に『ローレンス・スターンの世界』(開文社出版，2018年)、翻訳書に『アフリカ人、イクイアーノの生涯の興味深い物語』(研究社、2012年)など。松井優子YukoMatsui【イギリス小説】お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程満期退学。専門はイギリス小説・文化。現在は主に、小説ジャンルの展開や文化的アイデンティティとの関係について、特にロマン主義時代からモダニスト・ルネサンス期にかけての歴史小説の受容を中心に研究しています。著書に『スコット』（勉誠出版、2007年）、共（編）著に『憑依する英語圏テクスト』（音羽書房鶴見書店、2018年）、『読者ネットワークの拡大と文学環境の変化』（2017年）など。笹川渉WataruSasakawa【イギリス詩】初期近代イギリス文学、特にジョン・ミルトンを始めとする、エリザベス朝から王政復古期までの作家による韻文を専門としています。文学と政治・宗教の関わりについて、同時代の印刷本の図版や絵画も手がかりにしながら考察しています。共著書：SpenserinHistory,HistoryinSpenser（大阪教育図書、2018年）、『17世紀の革命／革命の17世紀』（金星堂、2017年）、『十七世紀英文学を歴史的に読む』（金星堂、2015年）など。田中裕介YusukeTanaka【イギリス文学・文化】一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了（学術博士）。専門は、イギリス19世紀の文学・文化。現在は主に、オスカー・ワイルドの著作を、歴史学、文献学、人類学、古典学との関係において研究する。共著に、『混沌と抗戦——三島由紀夫と日本、そして世界』（水声社、2016年）など。翻訳書に、フランク・トレントマン『フリートレイド・ネイション』（NTT出版、2016年）、フランコ・モレッティ『ブルジョワ』（みすず書房、2018年）など。橋本智弘TomohiroHashimoto【グローバル文学】専門はポストコロニアル文学／理論。ナショナリズムと文学的想像力の連関に一貫した興味を持っています。現在は、グローバル化のなかでナショナリズムがいかに変質しているか、ポストコロニアル研究の見地から近年の世界文学論へどのように介入できるか、エコロジーの問題をポストコロニアル作家がどうやって扱っているか、などを考察しています。共著に『クリティカル・ワード文学理論』（フィルムアート社、2020年）、『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』（青月社、2014年）。4

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教員紹介米文学外岡尚美NaomiTonooka【アメリカ演劇】ハワイ大学大学院博士課程修了（Ph.D.）。専門は演劇学、特に20世紀から現代までのアメリカ演劇とパフォーマンス・アートを研究対象としています。最近のテーマは20世紀後半以降の舞台芸術における苦痛の表象およびリベラリズムについて。授業ではモダンドラマの古典的名作から前衛劇までを演劇の諸理論をふまえながら読みます。共著『戦争・詩的想像力・倫理』、『〈都市〉のアメリカ文化学』、『ギリシア劇と能の再生−声と身体の諸相』、『境界を越えるアメリカ演劇』等。西本あづさAzusaNishimoto【アメリカ小説・文化研究】専門はアフリカ系アメリカ文学・文化研究。アメリカ文学・文化におけるキャノン形成、人種表象、多民族国家における記憶と歴史表象、文化的帰属の研究。現在のテーマは、公民権運動後のアフリカ系アメリカ文学・文化形成と時代の相関関係の分析。共著書：『新たなるトニ・モリスン』、『ターミナル・ビギニング』、『カリブの風』他。訳書：『アメリカ先住民の宗教』、『トニ・モリスン─寓意と想像の文学』（共訳）、『世界文学史はいかにして可能か』（共訳）他。MaryA.KnightonメアリA.ナイトン【アメリカ研究・文学】アメリカ地域／リージョナリズムとグローバルモダニズム（日本文化も含む）との絡み合いのほか、ポストコロニアル理論やフェミニスト理論・文学批評などが関心の対象です。InEnglish,letmeaddherethatmyresearchinrecentyearshasfocusedonprintculture,particularlyillustrationandcoverart,togetherwiththebusinessoftheliterarybook.InJapaneseandEnglishboth,Icontinuetoresearchandworkonenvironmentalissues,too,astheyintersectwithmybookprojectoninsects(andmushi)inJapaneseliterature.齊藤弘平KoheiSaito【アメリカ小説・文化研究】19-20世紀のアメリカ文化、小説、知識史を対象とし、いかにして美や価値、生と性、健康と病気、自己と他者等々を巡る、近代的な「知」の構造が生産されたり、共有されたり、あるいは放棄されたり復活したりしてしまうのか？を研究しています。文学や映画から大衆音楽や家電製品まで、広くアメリカ文化全般について、歴史的な実証研究と理論的な分析研究の両輪をほどよいバランスで回転させられるように、いつも研究者としてのぶれない体幹を意識しています。専門は19世紀末の心理学、20世紀アメリカのリアリズムおよびモダニズム小説、20世紀後半（ポスト構造主義以降）の批評理論です。最近は、障害学（disabilitystudies）の観点から、アメリカ文学・文化における身体表象について考えることをプロジェクトにしています。結城正美MasamiYuki【環境文学・アメリカ文学】ネヴァダ大学リノ校大学院博士課程修了(Ph.D.)。専門は、エコクリティシズム、環境文学研究。比較研究的・学際的見地から、汚染と食の言説、リスク感覚の多元的表出、人新世をめぐる文学的課題等に取り組んでいます。著書『文学は地球を想像する』（岩波新書、2023年）、共編書EcocriticisminJapan(Lexington,2018)、共著書TheRoutledgeCompaniontotheEnvironmentalHumanities(Routledge,2017)、AGlobalHistoryofLiteratureandtheEnvironment(CambridgeUP,2017)等。若林麻希子MakikoWakabayashi【アメリカ小説・文化研究】ニューヨーク州立大学バッファロー校大学院博士課程修了（Ph.D.）。専門はアメリカ小説。現在の研究テーマは、初期アメリカ文学におけるニューヨークの意義について再検討を加えています。他にも、18～19世紀建国期文学、女性文学、家庭小説、書簡体小説などに関心を持って研究を行っています。共著として『アメリカ文学入門』（三修社、2013年）、『アメリカン・レイバー』（彩流社、2017年）等。来馬哲平TeppeiKuruma【アメリカ詩】専門はアメリカ詩。研究テーマは、アメリカ詩人たちを、主にクィア批評の観点から再考すること。論文に“‘Close,Cool,High’:HartCrane’s‘SouthernCross’andMobilizingaDistantCloseness”（TheJournaloftheAmericanLiteratureSocietyofJapan,no.14、2016）、「“ThouShaltNotAlwaysWalkintheSun”:EzraPoundの『未熟』な主体」（『EzraPoundReview第20号』、2018）、「“ButINeverKnewYouAnyway”―SNS時代のFrankO’Hara」（『日本アメリカ文学会東京支部会報』第79号、2018）など。英語学中村光宏MitsuhiroNakamura【音声学・音韻論】ロンドン大学ユニバーシティコレッジ音声学・言語学科博士課程修了(Ph.D.inPhonetics)。専門分野は音声学・音韻論です。音声産出・知覚機構における調音運動の制御と言語構造との関係を研究しています。話しことばにおける発音変化、音形選択の要因、英語発音の多様性、外国語学習者の音声産出など、言語の観点から音声の調音・音響・知覚の特性を探求し、音声コミュニケーションの仕組みを解明したいと考えています。髙橋将一ShoichiTakahashi【理論言語学】マサチューセッツ工科大学言語学・哲学科博士課程修了（Ph.D.）。専門は、理論言語学。文などの意味解釈が、言語の構造構築になんらかの形で影響を与えることがあるのかといった統語論と意味論のインターフェイスに関わる問題を生成文法理論の枠組みの中で研究しています。特に、移動や削除といった現象に興味があります。詳しい研究内容は、LinguisticInquiryやNaturalLanguage&LinguisticTheoryに掲載されている論文を参照してください。葛西宏信HironobuKasai【英語学・言語学】ハーバード大学言語学科博士課程修了（Ph.D）。専門は言語学・英語学、特に統語論。文がどのように構築され、そしてどのように音声化されるのか、という問題に取り組んでいます。また、統語現象における言語間の差異をどのようにとらえるか、ということについても、英語や日本語を中心に研究しています。これまで研究してきた現象としては、日本語の主格目的語、英語の寄生空所、等位接続構造に関する諸現象、省略現象、日本語のかきまぜ、英語の右方移動などがあります。ColinThompsonコリントンプソン【心理言語学・応用言語学】Understandinghowindividualsofallagesacquireanduselanguageinvolvesstudyingtheoryfrompsychologyandlinguisticstogaininsightsintothisfascinatingareaofhumandevelopment.Researchintosecondlanguageacquisitionalsohelpstoinformlanguageinstruction.Myresearchinterestsfocusonpsycholinguisticsandtheinterfacebetweensecondlanguageacquisitiontheoryandlanguagepedagogy.5

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英語教育学・コミュニケーションJosephV.Diasジョセフディアス【TESOL】Specialities:—TESOL;InterculturalCommunication—CALLコンピューターの長所を活かして語学学習をサポートする教授法Researchthemes:*TESOL他言語話者に対する英語教授法*……InvestigatinghowCALL,andmobiletechnologyinparticular,canchangetheroleofteachers*Telecollaborativeinterculturalexchanges田中深雪MiyukiTanaka【通訳学・翻訳学、語学教授法】コロンビア大学大学院修士課程修了（応用言語学・TESOL専攻）。研究テーマは、通訳・翻訳の理論と実践、教授法など。また通訳・翻訳者の歴史に関する研究も続けている。主な論文として「通訳・翻訳教育の視点から見るリーディング指導への不安―「訳す」という活動の扱いをめぐって―」『通訳教育論集』、「長崎における阿蘭陀通詞に関する考察－地役人としての立ち位置とその評価をめぐって」『通訳翻訳研究』第15号など。大川道代MichiyoOkawa【パフォーマンス・スタディーズ、スピーチ・コミュニケーション】研究テーマは、社会変革のためのパフォーマンスと日常生活におけるパフォーマンス。論文に「リフレクティブ・ティーチングによる授業研究—スピーチとディベートを統合したコミュニケーション教育—」青山学院大学文学部『紀要』第58号61-85頁（単著）2017.3。著書に「第8章社会変革を目指すパフォーマンスの意義と展開」「第9章フェスティバルで発表された創作台本」『オーラル・コミュニケーションの新しい地平』（塩沢泰子、野村和宏、大川道代編著）（単著）2013.6、「はしがき」，「第11章パフォーマンス教育の意義と展開」『オーラル・コミュニケーションの理論と実践』(JACETオーラル・コミュニケーション研究会編著)（単著）2002.8など。AndrewReimannアンドリューライマン【TESOL】私のおもな研究は社会言語学であり、なかでも異文化コミュニケーションに重点をおいています。英語は世界共通語とされていますが、世界各国の多くの人々が様々な環境や文化をもっているなか、コミュニケーションをとるためには、単に言語だけではなく、その背景になる環境や文化を理解した上で、交流することが重要であります。授業においては、世界の文化を比較し、人々の異なる価値観を理解するために、言語、宗教、歴史、文化、そして世界情勢などについての知識を深めます。稲生衣代KinuyoIno【通訳学】タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修了。専門は通訳学。通訳実務経験に基づき研究を進め、現在の研究テーマは、放送ジャーナリズムにおける通訳、通訳教育、職業としての通訳。共著に『英語通訳への道』（大修館書店）、『VOAスペシャル』（コスモピア）など。野邊修一ShuichiNobe【言語心理学・非言語コミュニケーション】シカゴ大学（TheUniversityofChicago）大学院心理学研究科認知・コミュニケーション学専攻修了（Ph.D.）。流通科学大学専任講師、青山学院大学専任講師を経て、同教授。最近の論文等として、「ジェスチャー」（針生（編）『言語心理学』朝倉書店）、「言語とジェスチャー」（重野（編）『言語とこころ』新曜社）、「身振りと言語発達」（岩立・小椋（編）『よくわかる言語発達［改訂新版］』ミネルヴァ書房）がある。小野寺典子NorikoOnodera【語用論・社会言語学】米国ジョージタウン大学大学院言語学部博士課程修了（Ph.D.言語学）。専門は、言語学・語用論・談話分析・社会言語学・歴史語用論（文法化・意味変遷等）。主な著書JapaneseDiscourseMarkers（Benjamins2004年）、単編著書『発話のはじめと終わり』（ひつじ書房2017年）、共編著書『歴史語用論の方法』（ひつじ書房2018年）、JournalofHistoricalPragmatics17.2号特集Periphery（周辺部）（2016年）ほか。特に、英日語会話の談話標識に関心があり、共時的・通時的研究をしています。研究室サイトhttp://www.cl.aoyama.ac.jp/~onodera/をご覧下さい。飯田敦史AtsushiIida【英語教育学】米国ペンシルベニア州立インディアナ大学博士後期課程修了(Ph.D.inCompositionandTESOL)。専門は英語教育学、第二言語ライティング、質的研究法。特に詩や俳句を用いた英語クリエイティブライティングを得意とし、自己表現のための文章創作活動の開発と教育効果の実証研究に取り組んでいる。研究成果は、著書“InternationalPerspectivesonCreativeWritinginSecondLanguageEducation”(Routledge,2022)，また、QualitativeInquiry,System,AssessingWritingなど様々な国際学術誌に掲載されている。横谷輝男TeruoYokotani【英語学】専門領域は英語音声学・音韻論で、語強勢や音節付与が主たる興味の対象と言えます。ただ、近年は綴り字と発音の規則への関心が強く、生成音韻論的な接近方法を採り入れた「実用的な規則集」の作成に勤しむことが多いです。最近の著作としては、本学の英文学会誌や紀要に投稿した「弱母音の〈u〉のための発音規則」（2017年）、「〈e,i〉が引き起こす硬口蓋歯茎化のための発音規則」（2018年）があります。長沼君主NaoyukiNaganuma【英語教育学】東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了（Ph.D）。専門分野は英語教育学、言語テスト論、言語学習動機づけ。文部科学省「外国語教育における『CAN-DOリスト』の形での学習到達目標設定に関する検討会議」委員、文化庁文化審議会国語分科会日本語教育小委員会「『日本語教育の参照枠』補遺版検討に関するワーキンググループ」協力者等を務める。主な著書は『CriticalConstructiveAssessmentofCEFR-informedLanguageTeachinginJapanandBeyond(EnglishProfileStudies,Vol.6)』（CambridgeUniversityPress,2017年）、『日本と諸外国の言語教育におけるCan-Do評価―ヨーロッパ言語共通参照枠（CEFR）の適用』（朝日出版社,2010年），『動機づけ研究の最前線』（北大路書房,2004年）等。寺澤盾JunTerasawa【英語史・中世英語英文学】ブラウン大学大学院博士課程修了（Ph.D.）。専門は英語史、中世英語英文学。英語が辿ってきた1500年余りの歴史を研究している。世界に拡がった英語の多様性にも関心をもつ。著書として『英語の歴史』（中央公論新社2008）、『聖書でたどる英語の歴史』（大修館書店2013）、『英単語の世界』（中央公論新社2016）など。他に中世英詩韻律を扱った研究もある：NominalCompoundsinOldEnglish(RosenkildeandBagger,1994),OldEnglishMetre:AnIntroduction(UniversityofTorontoPress,2011).6

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フランス文学・語学専攻DepartmentofFrenchLiterature,Language,GraduateSchoolofLiterature充実した専任教員スタッフがフランス文学の多彩な時代と分野をカバーし、フランス語を学問的に研究する体制も整備されています。1966年の創設以来、フランス文学・語学専攻は、文学を通しての人間探求を謳う学科理念に拠りつつ、高い人文的教養を積み、広い批評的視点に立って問題を把握しうる研究者の養成を心がけてきました。リベラルな知の精神が常に本専攻の根幹をなしています。充実した専任教員スタッフがフランス文学の多彩な時代と分野をカバーし、フランス語を学問的に研究する体制にも不備はなく、フランス語を母語とする教員による授業も複数置かれています。教員と学生の間に活発な知的交流をはかり、開かれた学問の場であろうと努めています。Curriculum博士前期課程学生は標準２年以上在学し、下表に示す所定の単位を修得したうえ、修士学位申請論文または特定の課題についての研究の成果を提出してその審査および最終試験に合格しなければならない。修了方法（修士学位申請論文または特定の課題についての研究の成果）は、研究年次の終わりまでに決定することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、…１年以上在学すれば足りるものとする。単位数備考授業科目単位基礎科目専門科目研究指導6単位以上修士学位申請論文を提出する場合講義・演習を含めて26単位以上特定の課題についての研究の成果を提出する場合講義・演習を含めて34単位以上８単位以上「基礎演習（1）」２単位以上、「基礎演習（2）」４単位以上を修得。「基礎演習（2）」についてはⅠ、Ⅱの両方を修得しなければならない。研究指導教員および当該授業科目担当者の許可を得た文学研究科の他専攻および他研究科の授業科目は、10単位に限り修了要件単位として認める。２年以内に修了する場合は在学期間に応じた研究指導の単位を修得するものとする。基礎科目専門科目基礎演習（１）Ⅰ基礎演習（２）Ⅰ・Ⅱ中世文学・語学研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ16世紀フランス文学・語学研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ17世紀フランス文学・語学研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ18世紀フランス文学・語学研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ19世紀フランス文学・語学研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ20世紀フランス文学・語学研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱフランス語学研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱフランス言語文化研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱフランス詩研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ小説研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ17世紀フランス思想研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ現代フランス思想研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ２各２各２研究指導研究指導演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅵ各２合計40（または48）単位以上CurriculumCurriculum授業科目単位博士後期課程博士後期課程入学者は研究指導教員を定め、その指導のもとに研究主題を選び所定の単位・研究指導を修得のうえ（16単位以上）、博士学位申請論文を提出してその審査および最終試験に合格し、ほかに2外国語の認定に合格しなければならない。なお、在学期間に関しては、修得単位数を除く右記の要件を満たせば標準3年以内でも修了することが可能である。3年以内に修了する場合は、在学年数に応じた単位数を修得すればよいものとする。教員紹介フランス文学専門科目研究指導特別演習ⅠおよびⅡ4単位以上研究指導演習Ⅴ研究指導演習Ⅵ研究指導演習Ⅶ研究指導演習Ⅷ研究指導演習Ⅸ研究指導演習Ⅹ各２久保田剛史TakeshiKubota【16世紀文学・思想】ルネサンス期における神学・哲学的思想の流れを捉えながら、モンテーニュを中心とした16世紀フランス文学を研究しています。秋山伸子NobukoAkiyama【17世紀フランス文学】モリエールを中心に17世紀演劇や小説を研究。演劇への関心は17世紀にとどまりません。MariondeLencquesaingマリオンド・ランクザン【17世紀フランス文学】17世紀フランスの文芸や芸術全般に関心がありますが、現在は特に聖人伝など宗教的物語作品を研究しています。7

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近藤野里NoriKondo【フランス語学】フランス語の発音の歴史的変化や様々な国・地域で話されるフランス語の多様性について研究しています。SylvainAdamiシルヴァンアダミ【フランス語教育】フランス語のオンライン教育とeラーニングを研究しています。現代フランス社会の政治、文化を中心に地政学も研究しています。和田惠里EriWada【20世紀小説】20世紀の小説、とくにマルセル・プルースト。第三共和政における社会の変化と文学の関係にも関心があります。古賀健太郎KentaroKoga【フランス語学】フランス語の語彙の成り立ちを研究しています。特に新しい単語や表現が生まれる仕組みに興味があります。HellineHavetエリーヌアヴェ【フランス語学】フランス語におけるリエゾンなどの音変化や語形変化、日本語における序数詞の音変化等について研究しています。日仏対照言語学にも関心を持っています。中野芳彦YoshihikoNakano【19世紀文学・詩】ロマン主義を中心としたフランス近代詩を研究しています。なかでも19世紀の詩人ヴィクトル・ユゴーが専門です。荒木善太ZentaAraki【近代フランス文学】19世紀の旅行記を中心に、場所や風景といったテーマに関心を持って調べています。阿部崇TakashiAbe【20世紀文学・思想】文化全般との関わりを重視しながら、フーコーを中心としたフランス現代思想を研究しています。濵野耕一郎KoichiroHamano【20世紀文学・思想】ジョルジュ・バタイユ、ロジェ・カイヨワ、アルベール・カミュ、マルグリット・デュラスらの作品を中心に、20世紀の文学・思想を研究しています。井田尚HisashiIda【18世紀文学・思想】百科全書派のディドロを中心に、啓蒙期と呼ばれる18世紀フランスの思想と文学を多面的に研究しています。フランス語学福田美雪MiyukiFukuda【19世紀文学】エミール・ゾラに代表される自然主義文学を中心に、主に19世紀の文学と美術のかかわりを研究しています。8

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本文学の文学日日本文学・日本語専攻DepartmentofJapaneseLiteratureandLanguage,GraduateSchoolofLiterature日本文学・日本語・漢文学・日本語教育と幅広い研究領域をカバー。各専門分野における最先端の研究を踏まえたきめの細かい指導が行われています。日本文学・日本語学・中国古典学・日本語教育学と幅広い研究領域をカバーする講座が開かれ、それぞれの専門分野における最先端の研究を踏まえたきめの細かい指導が行われています。また今日の学際的かつ脱領域的な研究状況にも対応できるよう、専門に応じて教員個人に学生が張りつく細分化された縦割りの組織ではない、リベラルで柔軟な集団指導体制が組まれています。Curriculum博士前期課程学生は標準２年以上在学し、講義・演習を含めて合計30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、一般入学試験を経て入学した者は修士学位申請論文を、社会人入学試験を経て入学した者は特定の課題についての研究の成果をそれぞれ提出してその審査および最終試験に合格しなければならない。なお、社会人入学試験を経て入学した者が修士学位申請論文を提出して審査を受けることも可能であるが、その場合、最終試験のほか１外国語の認定に合格しなければならない。また、右記30単位以上のうち研究指導教員および当該授業科目担当教員の許可を得た文学単位以内に限り修了要件単位として認める。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、１年以上在学すれば足りるものとする。授業科目上代文学研究（一）Ａ・Ｂ、同演習（一）Ａ・Ｂ中古文学研究（一）Ａ・Ｂ、同演習（一）Ａ・Ｂ中古文学研究（二）Ａ・Ｂ、同演習（二）Ａ・Ｂ中世文学研究（一）Ａ・Ｂ、同演習（一）Ａ・Ｂ中世文学研究（二）Ａ・Ｂ、同演習（二）Ａ・Ｂ近世文学研究（一）Ａ・Ｂ、同演習（一）Ａ・Ｂ近世文学研究（二）Ａ・Ｂ、同演習（二）Ａ・Ｂ近代文学研究（一）Ａ・Ｂ、同演習（一）Ａ・Ｂ近代文学研究（二）Ａ・Ｂ、同演習（二）Ａ・Ｂ近代文学研究（三）Ａ・Ｂ、同演習（三）Ａ・Ｂ日本文学研究（一）Ａ・Ｂ、同演習（一）Ａ・Ｂ日本文学研究（二）Ａ・Ｂ、同演習（二）Ａ・Ｂ日本語学研究（一）Ａ・Ｂ、同演習（一）Ａ・Ｂ日本語学研究（二）Ａ・Ｂ、同演習（二）Ａ・Ｂ日本語学研究（三）Ａ・Ｂ、同演習（三）Ａ・Ｂ中国古典学研究Ａ・Ｂ、同演習Ａ・Ｂ日本語教育学研究Ａ・Ｂ、同演習Ａ・Ｂ単位各２Curriculum授業科目単位博士後期課程専門科目講義・演習を含めて4単位以上博士後期課程入学者は研究指導教員を定め、その指導のもとに研究主題を選び所定の単位・研究指導を修得のうえ（16単位以上）、博士学位申請論文を提出してその審査および最終試験に合格し、ほかに2外国語の認定に合格しなければならない。なお、在学期間に関しては、修得単位数を除く右記の要件を満たせば標準3年以内でも修了することが可能である。3年以内に修了する場合は、在学年数に応じた単位数を修得すればよいものとする。研究指導○○特殊研究指導（一）A、B○○特殊研究指導（二）A、B○○特殊研究指導（三）A、B各２教員紹介日本文学上代独創的な研究のための苗床小松靖彦YasuhikoKomatsu【上代文学】飛鳥・奈良時代の文学『萬葉集』と萬葉学史（特に中世の萬葉学、および近代の戦争下の萬葉集受容）、書物学、文学交流についての研究を進めています。授業では、従来の研究の枠組みに捉われない、若い感性に基づく研究のサポートをしています。調査・研究・論文作成の基本的技術とともに、広い視野を身に付けてもらいます。海外の若手研究者とも交流する機会もあります。中古平安時代知の歴史に自ら参画する試み高田祐彦HirohikoTakada【中古文学】平安時代の文学が、千年もの時の隔たりを越えて現代に生きるわれわれに関わるのは、なぜでしょう。そこには、われわれの日常をあらためて見直させる別次元の世界が展開されているからです。そうした新鮮な世界を発見するためには、自分で調べ、考えてゆく営みが欠かせません。その過程をとおして、多くの先人の精神の軌跡に立ち会い、自ら知の歴史に参画してください。作品の世界を吟味する山口一樹KazukiYamaguchi……【中古文学】『源氏物語』をはじめとする平安時代の文学を読み解き、各作品がいかにして生まれ、何を伝えるものであったのか、明らかにすることを目指します。作品の特色を知るためには多様な観点からの調査と議論が必要であり、普段の読書では見過ごすような細部に目を留めることも、ときには求められるように思います。作品の世界を吟味し、理解を深めていくなかで、現代の社会や文化、人々の価値観を捉え直す知見を得ることもあるはずです。9

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本文学時代の文学日国古典文学漢文学中本語・日本語教育中世鎌倉・南北朝室町近世江戸時代の文学近現代作品はどのようにして残ってきたのか滝澤みかMikaTakizawa…【中世文学】高校等で『平家物語』を習ったという人は多いかと思いますが、こうした軍記物語はどのような変遷を経て今の私たちの前に残ってきたのでしょうか。作品は各時代で読み継がれてきましたが、時に大きく改作され、社会情勢により読み替えられていくこともあります。作品を読み、その痕跡を自身で見つめることは、人がいくさを書く文学に何を求めてきたのかを知ることにも繋がるのではないでしょうか。江戸の魅力大屋多詠子TaekoOya……【近世文学】江戸時代後期を代表する曲亭馬琴は、伏線が凝らされた伝奇歴史小説である読本（よみほん）をはじめ、様々なジャンルを執筆しています。当時の風俗・演劇に取材するのみならず、和漢の古典作品を踏まえており、小説に娯楽と教養を求める読者に応えた作品となっています。馬琴を入り口に、江戸文学の多彩な魅力を伝えていきたいと思っています。「人間」や「社会」を読み取る武内佳代KayoTakeuchi【近現代文学】ジェンダー批評やフェミニズム・クィア批評を軸として、時代背景や文学理論などに目配りしながら近現代の小説を丁寧に読んでいきます。「読む」ことを通じて、日常生活や常識という観念のなかで不可視化されている「人間」や「社会」なるものの実態――とくに私たちにとって不都合な実態…――が鮮烈に映し出される経験を共有できれば嬉しいです。削ぎ落として残るもの山本啓介KeisukeYamamoto【和歌文学】和歌は31文字、俳句は17字、連歌の短句はわずか14字。夏休みの作文は長い方がほめられそうですが、日本文学の軸であった短詩形文学は、あり余る思いを、ごく限られた枠の中に託してきました。言葉に溢れた現代の我々が、時代も隔たった詩を理解するには相応の修練が必要でしょう。でも、それを乗り越えたときに、削ぎ落とされた故に残った彼らの世界が開けてくるのかも知れません。近世の演劇を読み解く韓京子KyoungjaHan……【近世文学】人形浄瑠璃や歌舞伎にはあらゆる時代・階層の人々の姿や価値観、社会が描かれています。そのため幕末以降日本を訪れた外国人は、これらを材料として日本・日本人を理解しようとしました。近世の演劇を都市空間や歴史の表象、思想、さらに日本の表象という観点から読み解き、その魅力を探っていきたいと思います。夏目漱石から村上春樹まで日置俊次ShunjiHioki……【近現代文学】居場所を求める作者のあがきが作品として結実し、それが読者に届いたとき、作者は読者の中に居場所を見出します。それは同時に作品を通して、読者の側からの居場所探し、自分探しの旅の始まりでもあります。文学をこのように揺れつづけるコミュニケーションの空間として捉えるひとつの視点を提示できればと思います。夏目漱石から現代の村上春樹まで、広く深くとりあげて論じていきます。明治時代以降の文学日本語・日本語教育研究日「今」の起源を探る体験へ佐藤泉IzumiSato……【近現代文学】近代の小説には、汽車や女学生が登場します。あるいは、「恋愛」、「労働」、「社会」や「国家」という言葉が登場します。その全てがこの時代にはまだ生まれたばかりの新しい思想でした。そこには「今」の起源が埋め込まれています。「今」をとらえかえすために、文学の言葉に向かいあってみましょう。日本語文法の実相を捉える大江元貴MotokiOe【日本語学】私のゼミでは主に現代日本語の文法について研究します。文法研究を一言で言うと、一見すると無秩序で気ままにも見える私たちの言語活動に規則性・パターンを見出す営みです。新聞や小説における書き言葉から日常の話し言葉、SNSにおける打ち言葉まで現代日本語のあらゆる言語データを対象に、内省分析・コーパス調査・アンケート調査など様々な手法を駆使して、文法の実相をできるだけリアルに捉えることを目指します。日本語の意味論と語用論澤田淳JunSawada……【日本語学】澤田ゼミでは、日本語を対象にして、幅広い視点から、「ことばの意味」にアプローチします。また、日本語特有の（歴史的）現象に注意を払いつつ、日本語を一般言語学的視点から相対化できるように、対照言語学の視点（日本語と英語、現代語と古典語との対照）を取り入れた研究をおこなっているのも、私のゼミの特徴の一つです。漢文の魅力、奥深さに触れる山崎藍AiYamazaki【中国古典文字（漢文学）】主な研究対象は六朝から唐代の詩と小説です。授業では原典精読に加え、先人達によって積み重ねられてきた注釈や最新の研究成果を取り上げますので、批判的に分析してみましょう。日本文学に色濃く影響を与えた漢文の魅力、奥深さに触れて頂ければと思います。日本語教育の視点から多文化共生について考える田中里奈RinaTanaka【日本語教育】移動する人々の言語学習やアイデンティティ、言語教育に潜む権力の問題に関心をもっており、日本語教育を歴史的・社会的視点から研究しています。ゼミでは、個々の学生の関心にしたがって留学生や結婚移住女性、外国につながる子どもの日本語習得などのテーマを設定し、インタビューや教室の参与観察、教科書分析などを行っています。日本語教育が多文化共生にどのように貢献しうるのかについても一緒に考えていきましょう。10

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史学専攻DepartmentofHistory,GraduateSchoolofLiterature史学専攻の特徴は何よりも広い分野を包括している点にあります。博士後期課程に進み、優れた研究により博士の学位を取得する院生も増加しています。他方で、博士前期課程修了後、研究を活かして高校教員、公務員、学芸員、出版関係の職種を目指すものも少なくありません。学内では「青山史学会」や学術雑誌『史友』『青山2022年度より新設された総合歴史部門を含め、広い分野を包括する研究・教育体制が特色。博士後期課程に進み、博士の学位を取得する院生も増加しています。史学』を通じた研究活動も盛んです。なお、博士前期課程では、一般入試に加えて、2022年度入試から内部進学者へ向けた入試を実施しています。Curriculum授業科目単位博士前期課程学生は、標準２年以上在学し、講義や演習をあわせて30単位以上習得します。加えて、必要な研究指導を受けて、修士学位申請論文または特定の課題についての研究成果を提出して審査および最終試験に合格し、ほかに１外国語の認定に合格すると、「修士（歴史学）」の学位が与えられます。修単位のうち、研究指導教員および当該授業科目担当教員の許可を得て、文学研究科の他専攻および他研究単位以内に限り認められます。修了方法は、研究指導教員と協議のうえ１年次の終わりまでに決定します。なお、在学期間に関しては、優れた業績を上げた者については、１年以上在学すればよいものとする措置も用意されています。日本史部門東洋史部門西洋史部門日本史研究ⅠA・ⅠB、同演習ⅠA・ⅠB日本史研究ⅡA・ⅡB、同演習ⅡA・ⅡB日本史研究ⅢA・ⅢB、同演習ⅢA・ⅢB日本史研究ⅣA・ⅣB、同演習ⅣA・ⅣB日本史研究ⅤA・ⅤB、同演習ⅤA・ⅤB日本史研究ⅥA・ⅥB、同演習ⅥA・ⅥB記録史料論研究A・B、同演習A・Bアジア史研究入門A・B、同演習A・Bアジア史における社会と経済研究A・B、同演習A・Bアジア史における社会と文化研究A・B、同演習A・Bグローバル・アジア史研究A・B、同演習A・B西洋古代史研究A・B、同演習A・B西洋中世史研究A・B、同演習A・B西洋近現代史研究ⅠA・ⅠB、同演習ⅠA・ⅠB西洋近現代史研究ⅡA・ⅡB、同演習ⅡA・ⅡB西洋近現代史研究ⅢA・ⅢB、同演習ⅢA・ⅢB西洋政治史研究A・B、同演習A・B西洋文化史研究A・B、同演習A・B各２各２各２考古学部門日本考古学研究ⅠA・ⅠB、同演習ⅠA・ⅠB日本考古学研究ⅡA・ⅡB、同演習ⅡA・ⅡB東洋考古学研究A・B、同演習A・B各２総合歴史部門総合歴史研究ⅠA・ⅠB、同演習ⅠA・ⅠB総合歴史研究ⅡA・ⅡB、同演習ⅡA・ⅡB各２Curriculum授業科目単位博士後期課程専門科目講義・演習を含めて８単位以上博士後期課程入学者は、研究指導教員を定め、その指導のもとに研究主題を選び、所定の単位・研究指導を修得のうえ（20単位以上）、博士学位申請論文を提出してその審査および最終試験に合格すれば「博士、（歴史学）」の学位が与えられます。なお、在学期間に関して、３年以内に修了する場合は、在学年数に応じた単位数を修得すればよいものとされています。研究指導○○研究論文指導演習（一）A、B○○研究論文指導演習（二）A、B○○研究論文指導演習（三）A、B各２■経済支援について青山学院は、2019年全国にさきがけて開始した「院生助手」の雇用制度、採用者に授業料年額の全額を給付する「若手研究者育成奨学金」（博士後期課程）、青山学院スカラーシップ（冠奨学金）、外国人留学生のための支援奨学金など、さまざまな経済支援制度が充実しており、史学専攻の院生も毎年受給しています（院生助手は毎年１～２名の受給実績）。11

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教員紹介岩田みゆきMiyukiIwata【日本史（近世）】テーマ「幕末期における風説留の研究」①幕末期における在地社会の情報の問題を「風説留」から検討する。②幕末期の「風説留」の解読と内容の検討を行う。原文書の解読を行う。小宮京HitoshiKomiya【日本史（現代）】日本現代史の史料を読み、政治史への理解を深める。参加者の研究課題に関する報告を行い、討議を通じて、理解を深める。日本史小倉慈司ShigejiOgura【日本史（古代）】古代の史料を対象に、毎回担当を決めて報告を行い、質疑討論を通じて理解を深める。谷口雄太YutaTaniguchi【日本史（中世）】中世の史料や論文を広く深く読んでいく。自由報告を行い全員で議論する。小林和幸KazuyukiKobayashi【日本史（近代）】近代日本史に関わる様々な一次史料（政治家の日記、書翰、公文書など）を参加者の担当を決めて読解すると共にその史料を詳細に検討する。また参加者各自の研究報告を行い、参加者による質問ならびに討議を行う。稲垣春樹HarukiInagaki【西洋史（近代・現代）】テクストの輪読によりイギリス史およびイギリス帝国史の研究動向を検討する。また、各自の研究課題について報告し、全員で議論する。西洋史後藤里菜RinaGoto【西洋史（中世）】最新の研究動向をふくめさまざまなテクストを読み議論しながら西洋中世研究の研究手法を身につけるとともに、個々の関心に応じた発表をおこなう。杉本陽奈子HinakoSugimoto【西洋史（古代）】西洋古代史に関するテクストを読み、研究動向や史料の解釈について議論する。また、各自の研究テーマについて発表を行う。安村直己NaokiYasumura【西洋史（近代・現代）】南北アメリカ大陸から近世ヨーロッパ世界の展開を再検討することで、各自のテーマに関し、新しい視点を獲得してもらう。割田聖史SatoshiWarita【西洋史（近代・現代）】ヨーロッパ近現代史に関するテキストを輪読する。また、各自の研究報告を行う。青木敦AtsushiAoki【東洋史（古代・中世）】文献学・資料検索・アジア史料論からなる。古典漢文を読めるようにする。コンパ、図書館参観など課外活動を通じても、学習のための親睦を深める。ユーラシアという単位から、東アジアの人々の歴史を文明史的に理解する。東洋史土肥歩AyumuDoi【東洋史（近代・現代）】主として中国と周辺諸国・欧米世界との間の人的・文化的な交流史に取り組みます。授業では中国語・日本語・英語の史料読解を行うと同時に、研究報告も予定しています。二宮文子AyakoNinomiya【東洋史（インド中世・近世）】この授業は、南アジア・西アジア・中央アジアを対象地域としています。史料・研究文献講読を中心に、半期に1〜2回程度の研究発表を行います。岩井浩人HirotoIwai【考古学（古代）】飛鳥時代〜平安時代を対象に、考古学の研究方法や発掘成果について理解の充実を図ります。また、大学で実施している発掘調査にも積極的に参加することを望みます。考古学菅頭明日香AsukaKanto【文化財科学】考古学は「モノ」を対象として研究する学問だからこそ、様々な学問領域から検証が可能です。授業では、自然科学的な手法や、考古科学研究の成果や現状を学びます。また、実際に文化財科学的な手法による分析や調査にも参加してもらいます。12

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比較芸術学専攻DepartmentofComparativeArts,GraduateSchoolofLiterature美術・音楽・演劇映像3領域の各専任教員により、芸術の意義や歴史・思想について、比較研究の方法を用いてきめ細かい指導が行われています。芸術を研究したいとこころざす学生に対し、比較芸術学専攻はさまざまな分野を提供しています。学生は美術史学、音楽学、演劇映像学、それぞれの専門をより深く追求できるとともに、隣接分野にたずさわる教員・院生と切磋琢磨しながら、より広い視野を得ることができます。修了後には、研究者のみならず、学芸員や芸術関連の現場で働く道を選ぶ学生も数多く、それぞれの分野で活躍しています。Curriculum博士前期課程学生は標準2年以上在学し、下表に示す所定の単位を修得したうえ、修士学位申請論文または特定の課題についての研究の成果を提出してその審査および最終試験に合格しなければならない。修了方法（修士学位申請論文または特定の課題についての研究の成果）は、研究年次の終わりまでに決定することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、…1年以上在学すれば足りるものとする。単位数備考授業科目単位基礎科目専門科目研究指導６単位以上講義・演習を含めて26単位以上８単位以上「比較芸術学研究法Ⅰ」2単位以上、「比較芸術学研究法Ⅱ」2単位以上、「比較人文学研究法Ⅰ」「比較人文学研究法Ⅱ」のうち1科目2単位以上を修得するものとする。研究指導教員および当該授業科目担当者の許可を得た文学研究科の他専攻および他研究科の授業科目は、10単位以内に限り修了要件単位として認める。2年以内に修了する場合は在学期間に応じた研究指導の単位を修得するものとする。基礎科目専門科目比較芸術学研究法Ⅰ・Ⅱ比較人文学研究法Ⅰ・Ⅱ日本・東洋美術史（1）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ日本・東洋美術史（2）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ日本・東洋美術史（3）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ西洋美術史（1）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ西洋美術史（2）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ西洋美術史（3）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ日本・東洋音楽史研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ西洋音楽史（1）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ西洋音楽史（2）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ日本芸能論研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ西洋演劇論研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ映像文化論（1）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ映像文化論（2）研究Ⅰ・Ⅱ、同演習Ⅰ・Ⅱ各２各２研究指導研究指導演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅵ各２合計38単位以上Curriculum博士後期課程博士後期課程入学者は研究指導教員を定め、その指導のもとに研究主題を選び所定の単位・研究指導を修得のうえ（18単位以上）、博士学位申請論文を提出してその審査および最終試験に合格し、ほかに2外国語の認定に合格しなければならない。なお、在学期間に関しては、修得単位数を除く右記の要件を満たせば標準3年以内でも修了することが可能である。3年以内に修了する場合は、在学年数に応じた単位数を修得すればよいものとする。専門科目研究指導授業科目単位比較芸術学研究法A・B各2単位、および比較人文学研究法Aまたは比較人文学研究法Bのうち1科目2単位以上研究指導演習Ⅴ研究指導演習Ⅵ研究指導演習Ⅶ研究指導演習Ⅷ研究指導演習Ⅸ研究指導演習Ⅹ各２13

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教員紹介美術津田徹英TetsueiTsuda慶應義塾大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得済退学。のち同大学より博士（美学）を取得。専門は日本彫刻史、密教図像学。とくに平安時代（9～12世紀）の密教彫刻を研究対象にしているが、フィールド・ワークの範囲は、奈良時代（8世紀）の脱活乾漆造の技法研究から、鎌倉・南北朝時代（13～14世紀）の肖像研究（彫刻・絵画）、詞書の筆跡を中心とする絵巻研究に及ぶ。単著に『中世の童子形（日本の美術442）』（至文堂、2003年）、『平安密教彫刻論』（中央公論美術出版、2016年）、編著に『組織論―制作した人々（仏教美術論集6）』（竹林舎、2016年）などがある。水野千依ChiyoriMizuno京都大学大学院文学研究科美学美術史学専攻博士後期課程単位取得退学、フィレンツェ大学、日本学術振興会特別研究員、京都造形芸術大学教授を経て、2015年より現職。博士（人間・環境学）。専門は、イタリア中・近世美術史・芸術理論。主著・共著に、『カラヴァッジョ鑑』（人文書院、2001年）、『イメージの地層』（名古屋大学出版会、2011年）、『キリストの顔』（筑摩書房、2014年）、主な訳書に、ディディ＝ユベルマン『残存するイメージ』（人文書院、2005年）、セヴェーリ『キマイラの原理』(白水社、2017年)など。『イメージの地層』で、第34回サントリー学芸賞、第1回フォスコ・マライーニ賞、他受賞。出光佐千子SachikoIdemitsu慶應義塾大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得済退学。博士（美学）。専門は日本絵画史。研究テーマは、江戸時代の水墨画の巨匠・池大雅の風景画をめぐる詩と画の鑑賞サークル。現在は、大雅が憧れた室町水墨画や、近代南画（小杉放菴）、人々の暮らしを描いた風俗画にまで関心が広がる。著書に『大雅・蕪村・玉堂と仙厓―「笑」のこころ』（出光美術館、2011年）、『没後50年小杉放菴―＜東洋＞への愛―』(出光美術館、2015年)、共著に『風俗絵画の文化学』Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ（思文閣出版、2009年、2012年、2014年）。池野絢子AyakoIkeno京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士（人間・環境学）。専門は西洋を中心とした近現代美術・視覚文化。とくに20世紀イタリアの美術を研究している。単著に『アルテ・ポーヴェラ――戦後イタリアにおける芸術・生・政治』（慶應義塾大学出版会、2016年）。共著に中村靖子編『非在の場を拓く――文学が紡ぐ科学の歴史』（春風社、2019年）。分担執筆に岡田温司編『ジョルジョ・モランディの手紙』（みすず書房、2011年）など。音楽那須輝彦TeruhikoNasu立教大学大学院文学研究科博士後期課程退学、ケンブリッジ大学大学院修士課程修了(MasterofPhilosophy)。中世からバロック時代にかけての音楽、とくにイギリスの教会音楽史と中世の音楽理論を専攻。著作に、『ヘンリ８世の迷宮～イギリスのルネサンス君主』（共著、昭和堂、2012年）、『15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史』（共著、ミネルヴァ書房、2013年）、『ミクロログス（音楽小論）』（共著、春秋社、2018年）など。青山学院大学聖歌隊指揮者も務める。広瀬大介DaisukeHirose一橋大学大学院言語社会研究科・博士後期課程修了。博士(学術)。専門は19世紀後半〜20世紀前半のドイツ・オーストリア音楽、とくにオペラについて。著書に『リヒャルト・シュトラウス自画像としてのオペラ』（アルテスパブリッシング、2009）、『帝国のオペラ』（河出書房新社、2016）、『オペラ対訳×分析ハンドブックシュトラウス／楽劇サロメ』（アルテスパブリッシング、2022）など。演劇映像佐藤かつらKatsuraSato東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士（文学）。鶴見大学文学部専任講師、同大学准教授を経て2012年に青山学院大学文学部に着任。専門は日本芸能史、特に近世近代移行期の歌舞伎。著書に『歌舞伎の幕末・明治―小芝居の時代』（ぺりかん社、2010年）、共著に『円朝全集』第一・十・十二巻（岩波書店、2012年・2014年・2015年）等。新潟県生まれ。小さいころから祭礼の芸能を喜んで見物していたことが、今思えば、歌舞伎の研究をしている自分の原点となっています。三浦哲哉TetsuyaMiura東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士（学術）。専門は、おもにアメリカとフランスの映画表現論。著書に『LAフード・ダイアリー』（講談社、2021年）、『食べたくなる本』（みすず書房、2019年）、『『ハッピーアワー』論』（羽鳥書店、2018年）、『映画とは何か――フランス映画思想史』（筑摩選書、2014年）、『サスペンス映画史』（みすず書房、2012年）。井上由里子YurikoInoue大阪大学大学院文学研究科美学文芸学専攻博士後期課程単位取得退学。博士（文学）。静岡文化芸術大学専任講師、同大学准教授を経て2023年に青山学院大学文学部に着任。専門は西洋演劇史、とくにフランスの現代演劇。共著にValèreNovarina.Lestourbillonsdel’écriture(Hermann,2021),Larépubliquedestraducteurs.EntraduisantValèreNovarina(Hermann,2020)など。共訳書に『シャルロット・ペリアンと日本』（鹿島出版会、2011年）。14

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在学生の学生生活日々新たな発見がある場所私は学部から青山学院に通っています。当初は大学院に進むことなど思ってもみませんでしたが、元々児童文学の翻訳に興味があり、作品解釈の力を磨いて翻訳に生かしたいという思いが強まり、進学を決めました。少人数で行われる院の授業では、研究対象の英国児童文学に限らず、広く先生方や他の院生との議論に刺激を受け、新たな疑問が湧いてくることや、それを考察し発展させる過程に面白さを感じるようになりました。実は「勉強が好き」というタイプではなかったのですが、今では、自英米文学専攻博士後期課程３年松木ほのかさんら論点を見出し、それを論理的に追究していく学問の楽しさを日々実感しています。特に、青学には論文投稿や研究発表の場、学生生活を支援する制度も整っているため、研究に専念できます。「大学院って難しそう」と考えている方にもぜひ進学を選択肢に加え、新しい自分を見つけてほしいです。その考え、捨てないで！大学院で研究する人、というと優秀な人、頭の良い人というようなイメージをもたれるかもしれません。私は優秀でもないし、頭も良くはありません。今でこそ難しいシェイクスピアの英語を読んでいますが、高校まで英語は苦手でしたし、他大学にいた学部生の時は発表でゼミの友人に理解してもらえず浮いてしまったことも何度もありました。しかし、私は今研究活動を楽しんでいます。なぜ楽しめるのかというと、考えたこと（論）をどのように発展させ相手に伝えるか、を大学院で学んだからです。大学院は研究するところですが、青山英米文学専攻博士後期課程３年佐藤桃佳さん学院では授業や学内の学会、論集を通して研究に必要なスキルを学ぶ機会が多くあります。私も身につけたスキルで外部の学会に出たり、3度目のイギリス留学を目指したりと様々なことに挑戦しています。英文学を読んで思いついたこと、ありませんか。小さなことでもいいので大学院に持ってきてみてください。あなたのその考えが研究につながるかもしれません。ソシュール的アプローチの実践私は本学のフランス文学科で学士号を取った後、大学院も本学のフランス文学・語学専攻を選びました。フランスの文学や言語（学）を時代別に学び、研究できる体制が整っているからです。言語学の分野では、フェルディナン・ド・ソシュール以降、特定の時点における言語のありようを研究する共時的アプローチと、言語をその歴史的変遷のなかで研究する通時的アプローチが、二つの重要な軸になりました。この二つのアプローチは文学研究においても重要で、時代を通じて不変の部分と、時代ごとに異なる部分の双方に注意を払うことが求められます。フランス文学・語学専攻博士前期課程２年チェソンユンさん本学のフランス文学・語学専攻の授業は、まさにこうした考えに則っているかのように配置されています。中世から現代に至るフランスの文学や言語をそれぞれの時代・分野の専門家たちから教わることで、共時的観点と通時的観点が自然と身につく環境になっているのです。皆さんもこうした恵まれた環境で研究に取り組んでみませんか。理想的な研究環境私は大学院から青山学院大学に進学しました。その理由は大きく分けて３つあります。ひとつは、本専攻が日本文学・日本語学・漢文学・日本語教育と幅広い研究領域をカバーできる日本でも類を見ない研究機関だからです。また本学科は1966年4月に「世界的な視野」に立った学科として設立されました。毎年「国際シンポジウム」も開催され、海外の様々な大学と交流できるなど、国際的な視野を養いながら研究を行うことができるのも、もうひとつの理由です。さらに本学の場合、経済的な支援が手厚日本文学・日本語専攻博士後期課程２年西澤駿介さんかったことも進学の理由に挙げられます。たとえば、博士後期課程３年間の学費が免除される「若手研究者育成奨学金」や月額16万円の支援が得られる「院生助手制度」など多くの支援制度があります。金銭的な不安を覚えることなく、学際的・国際的な視野を養いながら、自らの研究に専念できる環境は、ひとつの理想的な研究環境と思います。新たな研究の世界へ戦国時代の真っ只中、京都の足利将軍とは別に、東にも将軍と称される足利氏（関東足利氏）がいました。当時の関東には足利氏を頂点とする秩序が存在し、小田原北条氏など戦国大名が、関東足利氏を将軍として擁立するケースが多々見られました。なぜ彼らはこうした秩序を受容していたのか。関東足利氏についてもっと研究を続けてみたい。そう思い、大学院への進学を決めました。研究には、一つ一つの資史料と向き合うことが求められます。資史料からどのよう史学専攻博士後期課程１年安田健人さんな情報を得るのか、その能力を養うために、本学科には幅広い分野の教員が揃っており、「総合歴史研究」という他分野の教員・学生と交流できる授業も設けられています。独自の研究誌や学会もあり、研究に専念できる環境が整っていると思います。あなたが興味をもったそのテーマ、大学院で追究してみませんか。二度目の研究生活へ研究に行き詰まって挫折の中で青学を去ったのは17年前のこと。青学時代に那須ゼミで学んだ知識を生かせる音大図書館での仕事にやり甲斐を感じる一方、中途だった研究に再び取り組みたい気持ちが膨らみ、2024年4月、懐かしい母校に戻ってきました。仕事と研究の両立は大変ですが、ここに戻ってきて良かったことが２つあります。一つは、音楽以外の芸術、即ち美術や映画、演劇を専攻する方の研究に触れられること。初めて知る手法や視点が新鮮で、自分の研究へのヒントがいくつも潜んでいると感じます。もう一つは、働く自分を見つめ直せたこと。大学の司書として学生に寄り添っている気でいた自分が学生に戻ってみて、実は「司書とはこうあるべき」という考えに囚われていると気付かされました。二度目の青学では一度目とは違う気付きや学びに出会える予感がしています。比較芸術学専攻博士後期課程１年笹津夢美さん15

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修了生からのメッセージ世界への入り口は青学から高村遼さん英米文学専攻博士後期課程2021年修了立正大学教員私はコミュニケーションや言語学を専門的に学びたいと思い、一念発起して他大学から青学を受験しました。英米文学専攻には専門分野に応じた「コース」というものが存在しますが、その垣根を超えてさまざまな授業を受講することが可能です。私も言語学はもちろんのこと通訳・翻訳、非言語コミュニケーション、パフォーマンスなど多岐にわたる授業を受講しました。大学院ともなると、たいていは自分の関心に近いものだけを履修しがちですが、隣接領域を学ぶことで自身の研究を客観的に位置づけることができます。また、こちらの専攻には国際的に著名な先生方が多くいらっしゃいます。もちろん学生にも国際的に活動できるサポートをしてくれる制度が青学にはあります。私は博士課程のときに青学の先生が組んだパネル（複数人が共通のテーマについて発表すること）で、国際学会デビューを果たしました。そのパネルのディスカッサントにElizabethTraugott先生（スタンフォード大学名誉教授）をお迎えし、ご一緒できたことは私の研究者人生を支えてくれる一生ものの思い出であり、密かな自慢でもあります。世界への入り口は青学から。よい航海になりますように。栗原唯さんフランス文学・語学専攻博士後期課程2017年修了大阪大学教員国際人を作る学びの場私は社会人経験後に、博士前期課程からフランス語学研究を始めました。学びの場として当研究科のフランス文学・語学専攻を選択したのは、さまざまな専門を持つ豊富な講師陣と、教育の国際性でした。在学中は、期待に違うことなく、専任のフランス人講師指導のもと、国内にいながらフランス語での論文執筆や発表の機会に恵まれ、またブザンソン大学やパリ第３大学との共同セミナーにも参加することができました。これらの経験が、私にスキルと自信を与えてくれ、博士後期課程での留学を充実したものにしてくれました。博士論文は、日本では珍しい二重学位制度のもと、パリ第３大学・青山学院大学で指導を受け執筆しました。このような国際性の高い論文で博士号を取得したことが、のちにフランスの大学で日本語の、日本の大学でフランス語の教育に携わることを可能にしてくれました。青山学院大学は、単に研究者を育成するだけではなく、まさに国際人を作る学びの場であるといえます。藤井史果さん日本文学・日本語専攻2012年修了富山大学教員文学史を変える研究を私は文学研究科において日本近世文学を専攻し、武藤元昭先生、篠原進先生にご指導いただきました。青山学院大学の文学研究科の大きな魅力は、やはり専門の垣根なく幅広い分野の先生方から指導を受けられる点だと思います。授業内外でうかがう先生方のお話も印象深いものが多く、自身の視野を広げるとともに研究に対する姿勢を確立させてゆくことができました。なかでも武藤先生の「どんなに小さなことでも良いから文学史を変える研究を」というお言葉は、これまでもこれからも私の研究の支えであり、目標であり続けています。この言葉に励まされ、すでに定説が確立された研究テーマにも積極的に挑戦することができました。これから文学研究科への進学をめざす方には、研究の第一線で活躍されている先生方から少人数でじっくりと指導を受けることのできる環境を最大限に活かし、広い視野と高い目標をもって、文学史を変える研究に挑んでもらいたいと思います。秋谷有咲さん文学研究科史学専攻2024年修了地方公務員大学院での学びが自己成長に私は文学研究科の史学専攻にて、平安時代における平安京と地方社会の様相について研究を進めました。大学院では、自身の研究だけではなく例えば、考古学など幅広く学ぶことができ、自身の学びを深めることに結びつきました。また、総合歴史演習等では他専攻・専門分野の学生、現教職員などが受講し、受講生同士の発表や討論の場があったり、また、国立国会図書館や公文書館の職員等のゲスト講師による講義を受講できたりと、多様な考えや視点を知ることができ、大学院ならではの学びができたことが自身の成長に繋がったと考えます。現在は地方公務員として働いています。地域の住民や団体等と関わったり、業務を推進したりする際には、文学研究科で学ぶ中で培った、自ら課題を見出し粘り強く取組む力や、多様な考えを受け入れる柔軟な姿勢等が活かされていると考えます。本学大学院ならではの特長のある講義を通じて、多面的・多角的な視点や学びを深めてみてはいかがでしょうか。蔀政人さん比較芸術学専攻2017年修了茨城県立歴史館「比較」による越境した学び漂う雲に乗り、極楽浄土より迫り来る阿弥陀如来。菩薩たちは楽器を奏で、虚空には蓮華が舞う。そうした幻想的情景に魅せられた私は、在学中に阿弥陀来迎図の研究に取り組みました。この美術史の研究に多角的視野を与えてくれたのが、学科の特徴である美術、音楽、演劇・映像を「比較」した学びでした。音楽史や芸能史の講義で鑑賞し得た、大陸から伝来し変容した日本古来の楽器や行道儀礼についての知識は、阿弥陀来迎図の図像を読み解く際に非常に有益なものとなりました。現在は学芸員として、仏教美術の他、近世絵画や漆工品などの美術工芸全般を担当し、日々調査研究・展示活動を行っています。そうした時、当学科で身に着けた「多角的視点に立ち、五感を研ぎ澄ませて物事を観察する」姿勢が現在の仕事に繋がっていることを強く実感しています。ミクロとマクロの視野を持ち芸術を学ぶ比較芸術学科での学生生活は、他では得られない気づきを与えてくれるでしょう。16

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大学院進学について入試制度■一般入試●‌…博士前期課程の一般入試は、秋季（10月）と春季（2月）に実施しています。選抜方法は、外国語、専門知識等の筆記試験と、面接または口述試験、春季は卒業論文審査（英米文学専攻を除く）です。●博士後期課程の一般入試は、春季（2月）に実施しています。選抜方法は、筆記試験と面接試験および修士論文審査です。■社会人向け出願資格について●…博士前期課程の入試では、秋季（10月）に社会人向けの出願資格を設けています。選抜方法は、外国語（英米文学専攻のみ）、専門知識の筆記試験と、面接試験です。出願・試験日程を含む入試情報は、青山学院大学公式サイト（https://www.aoyama.ac.jp/）より入手できます。大学院入学試験情報入学試験募集要項（願書）大学公式サイトより入り「入試・入学情報」大学院）」の順にクリックしてください。▼▼「大学院入学試験情報」大学公式サイトより入り「入試・入学情報」「入学試験・入学案内（大学院）」願書）」の順にクリックしてください。▼▼大学院在学中に必要な学費等※一般入試による2024年度入学者を参考として記載英米文学専攻博士前期課程入学料授業料在籍基本料施設設備料教育活動料後援会費校友会費学会費計1年次290,000円435,000円80,000円50,000円10,000円5,000円30,000円2,200円902,200円2年次―435,000円80,000円50,000円10,000円5,000円―2,200円582,200円2年間の合計290,000円870,000円160,000円100,000円20,000円10,000円30,000円4,400円1,484,400円フランス文学専攻・日本文学専攻博士前期課程入学料授業料在籍基本料施設設備料教育活動料後援会費校友会費学会費計1年次290,000円435,000円80,000円50,000円10,000円5,000円30,000円3,000円903,000円2年次―435,000円80,000円50,000円10,000円5,000円―3,000円583,000円2年間の合計290,000円870,000円160,000円100,000円20,000円10,000円30,000円6,000円1,486,000円史学専攻・比較芸術学専攻博士前期課程入学料授業料在籍基本料施設設備料教育活動料後援会費校友会費学会費計1年次290,000円435,000円80,000円50,000円10,000円5,000円30,000円4,000円904,000円2年次―435,000円80,000円50,000円10,000円5,000円―4,000円584,000円2年間の合計290,000円870,000円160,000円100,000円20,000円10,000円30,000円8,000円1,488,000円大学院に関する質問QA修了方法や講義内容などを入学前に詳しく知ることはできますか。大学院の講義内容（シラバス）は本学ウェブサイトで公開しています。また毎年開催している大学院説明会等で各専攻の教員が具体的な質問にお答えしていますので、ぜひご参加ください。なお、英米文学専攻および史学専攻では昼夜開講制を導入しています。Q留学生を対象とした奨学金はありますか。A外国人留学生グローバル奨学金、外国人留学生経済困窮者支援奨学金など、特に対象を留学生に限定した奨学金制度があります。詳細については国際センターまでお問い合わせください。Q入学試験の過去問題をみることはできますか。A学務部教務課文学研究科窓口（青山キャンパス）にて閲覧できます。QAQA修士・博士前期課程に入る前に研究生として在籍できますか。博士前期課程への入学前段階ではできません。本学で実施している研究生制度は、本学大学院の修士の学位を得た者（外国人留学生については、外国大学の博士前期課程・修士課程の在学者を含む）を対象とする制度です。研究指導を受けたいと考えている教員に対して出願前に連絡を取る必要はありますか。博士前期課程では出願に際しては連絡を取っていただく必要はありません。指導教員は入学後に決定します。当該教員の専門分野や研究内容については本学ウェブサイトの教員情報や本学図書館の学術リポジトリ等を参考にしてください。博士後期課程に関しては専攻によって扱いが異なるため、『大学院募集要項』をご確認のうえ、研究科事務担当者までお問い合わせください。17

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大学院生生活の支援奨学金制度青山学院ではさまざまな奨学金制度を設けています。原則４月に募集（後期に追加募集がある場合があります。）を行い、書類選考を経て採用が決定しますが、採用人数には限りがあります。日本学生支援機構奨学金（貸与）目的…人物…、学業ともに特に優れかつ経済的理由によって修学に困難があると認められた者に対して学資金を貸与し、教育･研究者、高度の専門性を要する職業人の養成を目的としています。種類第一種奨学金（無利子）、第二種奨学金（有利子）貸与月額奨学金博士前期課程・修士課程博士後期課程第一種第二種貸与期間50,000円または88,000円80,000円または122,000円50,000円80,000円100,000円130,000円150,000円より選択採用時より修了時までの標準修業年限青山学院万代基金給付奨学金（給付）目的…この奨学金は…、経済的理由により学費支弁が困難な学生に対し、経済的な支援を行うことによって成業が見込め、学業を終えることができる環境を整えることを目的としています。緊急不測の事態等により、学費等の支弁が困難となった学生に対して、随時申請可能な制度もあります。資格…本学に在籍する学生で…、給付奨学金の支給により成業が見込める者を対象としています。給付額給付期間青山学院大学経済支援給付奨学金（給付）目的…この奨学金は…、経済的理由により学費支弁が困難な学生に対し、経済的な支援を行うことによって成業が見込め、学業を終えることができる環境を整えることを目的としています。緊急不測の事態等により、学費等の支弁が困難となった学生に対して、随時申請可能な制度もあります。資格…本学に在籍する学生で…、給付奨学金の支給により成業が見込める者を対象としています。給付額給付期間１年間の授業料相当額限度採用年度限り１年間の授業料相当額限度採用年度限り地方公共･民間育英団体の奨学金（貸与・給付）募集期間、内容等の詳細については、学生生活部学費・奨学金課にお問い合わせください。青山学院大学学業成績優秀者表彰制度目的…学業成績が優秀と認められた者に対して表彰を行…うことにより、将来、社会および文化の発展向上に寄与する人材の育成に資することを目的としています。副賞として学資金が授与されます。資格…本学に在籍する…2年次以上の正規生（外国人私費留学生を含む）で学業成績が優秀と認められた者を対象としています。※候補者は大学で選考します。副賞200,000円（年額）給付期間採用年度限り青山学院大学若手研究者育成奨学金目的…青山学院大学大学院において…、博士後期課程又は一貫制博士課程に優秀な学生を受け入れ、又は若い人材の本大学院への進学意欲若しくは本大学院に在学する学生の学修意欲を増進させ、もって本大学院の活性化を促進し、高度な専門性と研究能力を備えた社会に貢献する若手研究者の育成に資することを目的とします。資格次の⑴～⑶のすべての条件を満たしている者⑴次のいずれかの条件を満たす者イ本大学院の博士後期課程に入学する者ロ…本大学院の一貫制博士課程の３年次に編入学する者ハ…本大学院の一貫制博士課程に在学する者で、３年次に進級する者⑵…奨学金の給付を受ける初年度の初日の前日において満30歳未満である者⑶国費留学生でない給付額給付期間授業料年額の全額博士後期課程の標準修業年限一貫制博士課程の３年次～５年次（３年間）ティーチング・アシスタント制度ティーチング・アシスタント制度は、大学院生が教員の指導のもと学部学生等に対する助言や実習等の教育補助業務を行い、大学院生の教育トレーニングの機会を提供するとともに、これに対する手当てを支給し、大学院生の研究活動を支援することを目的とした制度です。院生助手制度博士後期課程の大学院生を「院生助手」として雇用する制度があります。「院生助手」として、教育研究の実務経験を積むことができる機会を設け、これに経済的支援を行うことによって、大学院生が研究に専念できる環境を提供し、研究者としての能力を磨くことを目的としています。「院生助手」として任用された大学院生は、研究を優先しつつ、学部生の授業や実習の補助、学会活動や国際会議の運営など、ティーチングアシスタント（TA）より高度な教育研究の補助業務を行います。その他の支援■外部試験受験支援■学会発表支援学習環境PC、LAN環境の整った大学院生共同研究室等充実した学習環境があります。18

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2025.2.1発行PrintedbyYOSHIDAPRINTINGINC.青山学院大学大学院文学研究科〈学務部教務課文学研究科担当〉〒150-8366東京都渋谷区渋谷4-4-25Tel.03-3409-9527https://www.aoyama.ac.jp/faculty/graduate_literature/文学研究科案内に関するお問い合わせ先【青山学院スクール・モットー】地の塩、世の光TheSaltoftheEarth,TheLightoftheWorld青山キャンパス〒150-8366東京都渋谷区渋谷4-4-25■JR山手線、JR埼京線、東急東横線、東急田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線「渋谷駅」より徒歩10分■東京メトロ（銀座線･千代田線･半蔵門線）「表参道駅」より徒歩5分14号館3号館間島記念館16号館1号館西門11号館8号館記念館兼体育館正門記念館門←表参道渋谷→東門10号館7号館法人本部（ベリー・ホール）17号館2号館9号館18号館（マクレイ記念館）15号館（ガウチャー記念館）スクーンメーカー記念館短大N(北)校舎短大体育館別館短大S(南)校舎キャンパスMAP●●●●国連大学青山通り東京メトロ表参道駅B1出口表参道青山キャンパス渋谷郵便局渋谷ヒカリエ渋谷警察署渋谷スクランブルスクエア渋谷スクランブルスクエア宮益坂井の頭線渋谷駅至新宿至品川銀座線渋谷駅明治通り周辺MAP452

