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# 活動報告書 2024年度版

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活動報告書2024年度版（1月12月）特定非営利活動法人国境なき医師団日本ActivityReport2024January-December2024MédecinsSansFrontièresJapon

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Contents国境なき医師団とは／国境なき医師団憲章AboutMSF/TheCharterofMSF3財務報告FinancialReports12会長・事務局長からのあいさつMessagefromthePresident&theGeneralDirector5謝辞Acknowledgements16スタッフ派遣実績一覧FieldStaffAssignedbyMSFJapan6企業・団体・個人のご支援方法・事例HowtoSupportMSF18活動地からの声VoicefromtheField8MSF日本の活動からUpdatesofMSFJapan21財務ハイライトFinancialHighlights10［MSFワールドワイド］2023年活動概況MSFWorldwideFacts&Figures22ナイジェリア北西部ケビ州で、男性向けに栄養失調の予防と治療に関するセッションを行うMSFの健康推進チーム。栄養失調の改善に取り組むためには、男性の支持と理解が欠かせない©GeorgGassauer/MSF2表紙：チャドにある難民キャンプ内の診療所で、患者を診るMSFの医師とヘルスプロモーター。内戦が続くスーダンを逃れ、多くの人がチャドに避難している©AnteBussmann/MSF裏表紙：チャド東部ワダイ州アドレ。スーダンから避難した人びとが身を寄せる一時滞在キャンプの診療所前で、MSFのスタッフが患者に治療について説明する©AnteBussmann/MSF

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国境なき医師団とはAboutMSF国境なき医師団憲章TheCharterofMSF医療援助を第一に国境なき医師団（MSF）は、非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。危機に瀕した人びとへの緊急医療援助を主な目的とし、医師、看護師をはじめとするスタッフが、世界約74の国と地域で援助活動を行っています。※1971年にフランスで設立されました。独立・中立・公平MSFは誰からも干渉や制限を受けることなく、助けを必要としている人びとの元へ向かい、人種や政治、宗教にかかわらず、分け隔てなく援助を届けます。世論に訴える援助活動の現場では、虐殺や強制移住など激しい人権侵害を目の当たりにすることもあります。MSFはそのようなとき、医療だけでは人びとの命を救うことができない現状を国際社会に証言します。国境なき医師団は苦境にある人びと、天災、人災、武力紛争の被災者に対し人種、宗教、信条、政治的な関わりを超えて差別することなく援助を提供する。国境なき医師団は普遍的な「医の倫理」と人道援助の名の下に、中立性と不偏性を遵守し、完全かつ妨げられることのない自由をもって任務を遂行する。国境なき医師団のボランティアはその職業倫理を尊び、すべての政治的、経済的、宗教的権力から完全な独立性を保つ。国境なき医師団のボランティアはその任務の危険を認識し国境なき医師団が提供できる以外には自らに対していかなる補償も求めない。※2023年実績3

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MSF日本2024会長・事務局長からのあいさつMessagefromthePresident&theGeneralDirector4かつてパレスチナ・ガザ地区最大の病院であったシファ病院。度重なる攻撃により、ガザの医療体制は壊滅的な被害を受けた©MSF

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MSFJapan2024世界各地で紛争が続き、「人道」に対する攻撃が顕著となった１年──これからも医療・人道援助の最も足りない場所へ向かい、危機の現場で活動を続けます。国境なき医師団（MSF）のスタッフを代表して、2024年に賜りました温かいご支援に心より御礼申し上げ、活動のご報告をいたします。MSFは2024年も、命の危機にさらされた世界各地の人びとに、独立・中立・公平な立場で医療・人道援助を届けるべく、努めてまいりました。これらの活動の基盤となっているのが、団体に賛同してくださっている皆さまの温かいお気持ちです。多大なるご協力に、改めて感謝いたします。2024年は世界各地で紛争が続くとともに、人道に対する攻撃が顕著となった年でした。紛争地では戦闘員と市民が区別なく攻撃され、病院や学校、人道援助従事者への攻撃も相次ぎました。紛争当事者が遵守すべき国際人道法は守られず、医療・人道援助活動を含む、人道主義そのものが危機にさらされています。パレスチナ・ガザ地区では2023年10月に紛争が激化して以降、５万人以上が命を落としました。医療施設への攻撃により医療体制は崩壊寸前となり、世界保健機関（WHO）によると、ガザでの医療スタッフの死者人を超え、MSFの現地スタッフも11人が殺害されました。ヨルダン川西岸地区でも、イスラエル軍による病院への侵入、銃撃、救急車の運行妨害などが繰り返されています。※2023年４月から国軍と準軍事組織「即応支援部隊（RSF）」の内戦が続くスーダンでは、戦闘と暴力が広がるなか、深刻な食料不足による栄養失調で多くの命が失われています。医療への攻撃も頻繁に起こり、紛争当事者による人道アクセスの妨害や脅迫で、MSFも活動の一部を中断せざるを得ない状況に追い込まれました。また2024年は、MSF日本事務局のスタッフ４人がミャンマーとその周辺国を訪問し、深刻な人道状況を目の当たりにしました。ミャンマーでは2021年の政変後、市民の医療アクセスが悪化しています。各地で武力衝突が起きており、西部ラカイン州に暮らす少数民族ロヒンギャの人びとを取り巻く状況も深刻化しています。MSFは、ミャンマーをはじめ各地で、紛争下でも人道アクセスが確保されるよう、全ての紛争当事者、日本政府を含めた関係国、ドナー国及び国際機関などに対し、働きかけを続けています。2024年、MSFは世界70カ国以上の人道危機の現場で活動を続けてきました。その中にはメディアの関心が集まりにくい危機も存在します。しかし、私たちはこれからも注目の有無ではなく、医療・人道援助が最も足りない場所へ、危機的な状況に置かれている人びとのもとへと向かい、活動を続けていきます。今年も世界で人道援助の輪をさらに広げ、日本から各地への支援をさらに届けられるように、命を繋ぎとめられる人がひとりでも増えるように──。私たちは努力を続けてまいります。国境なき医師団日本会長中嶋優子YukoNakajimaMDPresidentMédecinsSansFrontièresJapon国境なき医師団日本事務局長村田慎二郎ShinjiroMurataGeneralDirectorMédecinsSansFrontièresJapon©MSF©MSF※2025年４月現在5

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MSF日本職種別派遣者数MSF現地活動組織図2024年度の初回派遣割合約13％（13人）MSF日本2024スタッフ派遣実績一覧FieldStaffAssignedbyMSFJapan2024年、国境なき医師団（MSF）日本からは、103人（延べ128人）の、31の国と地域への派遣が決まりました。37人20人16人15人9人７人４人３人助産師薬剤師オペレーション・サポート※４臨床心理士疫学専門家理学療法士ヘルスプロモーター※５人道問題渉外担当者※６合計３人３人３人３人2人１人１人１人128人★プロジェクト・コーディネーターアドミニストレーターC地域B地域A地域★医療チームリーダー医師看護師助産師薬剤師その他医療スタッフロジスティシャン建築士電気技師水・衛生専門家★＝コーディネーター職★現地活動責任者★医療コーディネーター★ロジスティック・コーディネーター★財務／人事コーディネーターなど首都コーディネーション・チーム医師その他のコーディネーター※１ロジスティシャン※２看護師アドミニストレーター※３プロジェクト・コーディネーター医療チームリーダー現地活動責任者※リストには2024年に派遣が決まったスタッフの延べ人数と、職種の内訳を記載しています。※例年、海外派遣スタッフの氏名を掲載しておりましたが、昨今の事情を鑑み、終了いたしました。人道状況分析のワークショップや渉外戦略の立案を実施［ナイジェリア／人道問題渉外担当者］©MSF仮設病院の建設やインフラ整備などを担当［パレスチナ／ロジスティシャン］©MSFパレスチナ16人救急医現地活動責任者サプライ・ロジスティシャン副人事コーディネーターロジスティシャンヨルダン1人薬局コーディネーターアドミニストレーター手術室看護師看護師臨床心理士薬剤師リベリア1人オペレーション・リサーチ・コーディネーターシエラレオネ1人小児科医ハイチ3人産婦人科医サプライ・ロジスティシャン南スーダン16人小児科医外科医産婦人科医麻酔科医アドミニストレーターロジスティシャン医療チームリーダー薬剤師コンゴ民主共和国4人サプライ・ロジスティシャン医療チームリーダー副プロジェクト・コーディネーター助産師南アフリカ共和国2人外科医ナイジェリア4人産婦人科医人道問題渉外担当者フライト・コーディネーターサプライ・ロジスティシャン中央アフリカ共和国1人産婦人科医チャド6人医療チームリーダー手術室看護師臨床心理士プロジェクト・コーディネーターロジスティシャンマリ2人オペレーション・サポートブルキナファソ1人オペレーション・サポートグアテマラ1人副プロジェクト・コーディネーター6

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MSFJapan2024レバノン外科医救急医手術室看護師シリア2人5人プロジェクト・コーディネーターロジスティック・コーディネーターサプライ・ロジスティシャンロジスティック・コーディネーターイラクアラブ首長国連邦2人手術室看護師アフガニスタン小児科医産婦人科医ロジスティシャン現地活動責任者パキスタン人材開発コーディネーターヘルスプロモーター2人サプライ・ロジスティシャンアドミニストレーター1人11人フライト・コーディネーターアドミニストレーター看護師薬局コーディネーターバングラデシュ©MSF内科医人事コーディネーター看護師救急対応や外科手術、術後管理を担当［レバノン／外科医］4人プロジェクト・コーディネーター手術室看護師理学療法士日本2人プロジェクト・コーディネーター臨床心理士ミャンマー2人人事コーディネーター医療コーディネーターフィリピン2人プロジェクト・コーディネーターイエメン産婦人科医麻酔科医救急医小児科医現地活動責任者スーダン麻酔科医外科医看護師18人技術プロジェクト・コーディネーターケニア6人モザンビーク疫学専門家3人感染症専門医助産師エスワティニ看護師疫学専門家人事コーディネーター財務コーディネーターロジスティシャンアドミニストレーター手術室看護師ロジスティック・コーディネーターアドミニストレーターロジスティック・コーディネーター1人3人プロジェクト・コーディネーター©MSFキリバス2人アドミニストレーターパプアニューギニア医療チームリーダーロジスティシャン助産師能登半島地震の被災地で心のケアを実施［日本／臨床心理士］3人日本からスタッフが派遣された国・地域その他のMSFの活動国・地域現地調査など小規模な活動のみの場合は含まれません。海難捜索救助活動※「その他のMSFの活動国・地域」は、2025年3月末日時点の情報です。最新情報は2025年7月に発表予定のMSF全体の活動を網羅した『国際版活動報告書2024』でご覧いただけます。海外派遣スタッフを募集しています。MSFでは、世界各地で活動を行う医療従事者（医師、看護師、助産師、臨床心理士など）および非医療従事者（ロジスティシャン、アドミニストレーターなど）を常時募集しています。お気軽にお問い合わせください。www.msf.or.jp/work/expat/※１その他のコーディネーター：現地活動責任者、プロジェクト・コーディネーターおよび医療チームリーダー以外のコーディネーター職。※２ロジスティシャン：物資調達、施設・機材・車両管理等、状況に応じて医療以外の業務全般を担当。※３アドミニストレーター：現地活動の財務・会計・人事管理を担当。※４オペレーション・サポート：当局との渉外や状況分析、情報管理を行い、現地活動責任者の安全管理・調整業務のサポートを担当。※５ヘルスプロモーター：コミュニティ内の健康教育・啓発活動を担当。※６人道問題渉外担当者：現地の人道的状況を改善するため、状況分析やアドボカシー戦略の定義を行い、MSFの渉外活動の支援を担当。詳しくは国境なき医師団ウェブサイトの人材募集ページをご覧ください。7

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MSF日本2024活動地からの声VoicefromtheField日本から派遣された海外派遣スタッフ２人が、2024年の活動を報告します。あれもこれもない、ではなくいまある機器や医薬品で何を診断し、治療できるか考えるつかもと塚本ゆたか裕（内科医／バングラデシュ）2024年４月から10月まで、バングラデシュ南東部のコックスバザール県にあるロヒンギャ難民キャンプで活動しました。国境なき医師団（MSF）の「丘の上の病院」は約10万人の住民の医療ニーズをカバーしていて、子どもから大人まで毎日300人くらいの患者さんがやって来ます。私は内科や小児科、皮膚科、感染症科などを兼ねる総合診療医として、幅広い傷病に対応しました。現地の６月から10月は雨季にあたります。未舗装の道路は水びたしになり、衛生環境も大幅に悪化します。７月ごろからは肺炎や下痢、蚊が媒介するデング熱など感染症の患者さんが増え、９月までピークが続きます。患者さんが重症化したり、スタッフの感染で人手が減ったりと、忙しさに追われる日々でした。それ以上に大変だったのは、医療機器がそろっておらず、医薬品も不足していたことです。例えば、画像診断に使えるのはエコー検査だけで、レントゲンもCTもありません。また、医薬品は種類が限られ、血液凝固阻止剤や抗不整脈薬といった必須医薬品ですら在庫を切らしがちでした。こうなると、時には検査ができないために患者さんの体内で何が起こっているのか正確にわからない、薬がなくて治療できない、という状況に陥ります。人工呼吸器がなかったために、肺炎で呼吸が弱りきった子どもを助けられなかったときは、後々まで悔しさが残りました。でも、「あれもない、これもない」と考え始めると、「何もできない」と悲観的になってしまいます。そこで、現場では「いま可能な検査で何が診断でき、いまある機器や医薬品で何を治療できるか」に集中しました。病歴の聞き取りや身体診察、エコー検査などを駆使して病状を探り、仮説を立てて、選択肢を絞り込む。現地の状況に詳しいスタッフと情報を共有し、相談しながら「この症状ならこの薬を」と治療方針を決めていく。こうして取り組むうち、いまにも亡くなりそうなほど重篤な状態から回復する患者さんも出てきました。スタッフが自信を深められましたし、共に喜びを分かち合い、信頼関係を築けたのもよかったです。丘の上の病院で、現地の医療スタッフや国際スタッフと一緒に（本人中央）。©MSFバングラデシュミャンマー国軍の掃討作戦から逃れたロヒンギャ難民が集中するバングラデシュ。中でもコックスバザール県の難民キャンプに暮万人を超える。うち約半分が子どもだ。MSFはキャンプ内で病院や診療所を運営し、慢性疾患や母子保健などの医療を提供している。©SaikatMojumder丘の上の病院では、2018年の設立以来、糖尿病や脳卒中などの非感染性疾患、C型肝炎やデング熱、肺炎などを総合的に診療している。8

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MSFJapan2024夢をかなえて初参加。現地の仲間たちと懸命に対応した緊急事態いしやま石山友莉佳ゆりか（サプライ・ロジスティシャン／コンゴ民主共和国）普段は会社員として働いています。中学生の時からの「困難な立場にある人びとのために働きたい」という夢をかなえ、2024年６月から約３カ月、会社のボランティア休暇を利用してMSFの活動に初めて参加しました。派遣先はコンゴ民主共和国東部の町、ゴマ。サプライ・ロジスティシャンとして、医療援助活動に必要な物資の供給や管理を担いました。私の役割は、３つの診療所と１つの病院、そして70キロメートルほど北にある現場のサポートをすること。主な患者さんは紛争や性暴力で傷ついた人びとや、栄養失調で苦しんでいる子どもたちでした。そして、当時流行が始まったエムポックス（旧称サル痘）の対応も行いました。エムポックスの感染拡大を受け、世界保健機関（WHO）から「急いで動かなくては！」という現場の意識が高かったため、調達先選定から物資購入、現場搬送までを２日間で完了させようと、チーム全員で必死に対応しました。目まぐるしい日々でしたが、医療チームから「頑張ってくれてありがとう」と言ってもらえて、うれしかったです。自然豊かな美しいゴマには、平和だけがありません。武力抗争、ぜい弱な医療体制、感染症の流行など多くの問題を抱え、人びとは長年、困難な生活を強いられています。MSFの病院に来る人びとは、本当に何も持っていません。家も、靴もありません。そんな中でもMSFの現地スタッフはもちろん、物資の荷下ろしに来てくれる日雇いの方たちも、みんな一生懸命に働いています。子どもは元気に遊んだり笑ったりしているし、悲しいことを吹き飛ばすように、みんな歌って踊って、日常を生きています。そんな人びとがいることを、少しでも知ってもらえたらと思っています。帰国する際に「帰らないで」「戻ってきて」と現地スタッフから言ってもらえたので、その気持ちにいつか応えて、また活動に参加したいです。緊急事態が宣言されました。院内に隔離エリアを作ったり、手洗い場をたくさん設置したり、基本的な衛生用品も手配しました。掃除や洗濯をしてくれた現地スタッフと。©MSFコンゴ民主共和国コンゴ民主共和国は、長く続く武力抗争や自然災害の影響に加え、感染症の流行や性暴力の横行など多くの課題に直面。MSFは基礎・産科・小児医療の提供をはじめ、コレラや栄養失調の対応、はしかの予防接種と治療、性暴力の被害者のケア、移動診療などを続けている。©MichelLunanga診療所を訪れた人びとに、ポスターを使ってエムポックスの症状を説明するMSFのスタッフ。9

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MSF日本2024財務ハイライトFinancialHighlights国境なき医師団（MSF）日本の2024年度の総収入は合計140.8億円となり、前年比で8.3％増加しました。このうち、個人および法人支援者億円に上り、前年比で8.5％増加と全体の伸びを牽引しました。また、総支出は前年比で8.7％増加し、138.6億円となりました。このうち112.1億円を人道援助活動費用に当たる「ソーシャル・ミッション費」に計上しており、前年比で11％増加と寄付収入※の伸びを反映しています。最終収支は2.2億円の余剰となり、剰余金１の期末残高は16.5億円となりました。2024年度も世界各地で大規模な紛争が続き、非常に多くの方にご関心をお寄せいただきました。ガザ地区の人道危機やレバノンの難民援助、ナイジェリアおよびフィリピンの洪水災害援助などには「『緊急チーム』募金」も、またスーダンの難民援助やウクライナで続く戦争には、それらの緊急援助活動に使途を限定した緊急募金も充当しました。今後とも、この財務報告を通し、透明性のある説明責任に努めてまいります。1.総収入（経常収益）は140.8億円（前年比8.3％増）総収入の内訳は、民間からの寄付収入が140.7億円で、他のMSF事務局からのグラ万円強となりました。なお、支援者数の内訳は右記のとおりです。総収入の内訳一般法人寄付6.4%合計140.8億円その他団体寄付0.7%他のMSF事務局からのグラント等0.1%一般個人支援者数41万3413人一般法人支援社数7995社その他支援団体数1496団体支援者総数42万2904支援者総数は、前年比で約1.1%減少し一般個人寄付92.8%民間からの寄付99.9%ました。2.総支出（経常費用）は138.6億円（前年比8.7％増）総支出の内訳は、右図のとおりです。援助活総支出の内訳その他海外向け支援金等（百万円）動費、オペレーション・サポート・プロジェクト費、海外派遣スタッフ募集・派遣業務、広報・アドボカシー活動費を合わせた、ソーシャル・ミッション費は前年比で11％増加し、計112.1億円となりました。ソーシャル・ミッション・レシオは82.8％になりました。詳細は、12ぺージの「正味財産増減計算書」をご参照ください。マネジメントおよび一般管理費2.0%募金活動費15.2%④⑤広報・アドボカシー活動費2.9%合計138.6億円①援助活動費②オペレーション・サポート・プロジェクト費③海外派遣スタッフ募集・派遣業務79.9%ソーシャル・ミッション費82.8%①援助活動費②オペレーション・サポート・プロジェクト費③海外派遣スタッフ募集・派遣業務④⑤広報・アドボカシー活動費10,812394募金活動費2,053マネジメントおよび一般管理費271小計13,530その他海外向け支援金等330経常費用合計13,860ソーシャル・ミッションとはMSFでは、「ソーシャル・ミッション」という言葉を「人道援助活動」という意味で使用しています。ソーシャル・ミッション・レシオとは、医療・人道援助プロジェクト活動や広報・アドボカシー活動など「人道援助活動」に関わる費用が費用全体に占める比率のことで、“皆さまからお預かりした資金を、いかに医療・人道援助活動へ優先して充当しているか”を評価する尺度として使っています。3.人道援助プログラム支援金は総額105.8億円（前年比11.2％増）MSF日本は2024年度において、資金配分協定RSA-4（the4thMSFResourceSharingAgreement）に基づき、全てのオペレーション組織※２（MSFフランス、MSFスペイン、MSFスイス、MSFオランダ、MSFベルギー、MSFWaCA）に対して総額105.8億円の支援金を配分しました。4.監査体制についてMSF日本では、会計および業務全体に対して監事による監査（右参照）とともに、外部の監査法人（あずさ監査法人）に依頼して、日本の会計監査を受けています。ならびに、スイス会計基準で作成されて国際版財務報告書のうち、日本の部分に関しても同法人によるスイス会計基準の監査を受けています。※１MSF日本は基本方針として、地震などの自然災害による緊急援助といった不測の資金需要に備えるため、剰余金を確保しています。※２フランス、スイス、スペイン、ベルギー、オランダと、コートジボワールに設置。世界各地のプログラムを運営管理し、チームを編成・派遣しています。10

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MSFJapan2024付表1.MSF日本による2024年度の医療・人道援助プロジェクト活動費の配分先2024年度は、世界各地の援助活動に人道援助プログラム支援金105.8億円を拠出した他、国内の能登半島地震緊急援助に320万円を支出しました。国／地域アフリカニジェール南スーダンコンゴ民主共和国スーダンナイジェリア中央アフリカ共和国ソマリア／ソマリランドチャドブルキナファソケニア1,231.6949.5880.5834.9823.5352.9333.3286.350.010.0計5,752.6金額（百万円）02004006008001,0001,2001,4002024年度の主要プログラム例栄養失調／マラリア／難民援助産科／小児科／新生児科／コレラ／外科／心のケア／健康教育紛争下の医療／国内避難民援助／はしか／外科／ジェンダーに基づく暴力被害者の援助国内避難民援助／難民援助／栄養失調／予防接種産科／新生児科／栄養失調／洪水緊急援助小児科／新生児科／結核／HIV/エイズ産科／新生児科／小児科／栄養失調難民援助／救急医療／栄養失調紛争下の医療／国内避難民援助／地域医療思春期・青少年のヘルスケア中東イエメンパレスチナシリアイランレバノンイラク計1,450.0725.3235.3176.578.463.62,729.1小児科／救急医療／産科／新生児科／栄養失調／コレラ紛争下の医療外科／熱傷治療／理学療法難民援助／C型肝炎／移動診療難民・国内避難民援助産科救急／新生児科／術後管理アジア・オセアニアアフガニスタンインドバングラデシュフィリピンパキスタンミャンマーマレーシアパプアニューギニア日本計416.5366.7349.7188.2173.2111.161.158.83.21,728.5小児科／栄養失調／外科／結核難民援助／心のケア／結核産科／小児科／新生児科／難民援助／ジェンダーに基づく暴力被害者の援助結核／台風災害緊急援助栄養失調／新生児科／小児科／産科国内避難民援助／母子保健／水と衛生／ジェンダーに基づく暴力被害者の援助難民援助結核地震災害緊急援助／心のケア中南米ハイチホンジュラスグアテマラ計220.940.040.0300.9外科／熱傷治療思春期・青少年のヘルスケア難民・国内避難民援助欧州ウクライナ計73.473.4外科／理学療法／心のケア総計10,584.5※人道援助プログラム支援金はオペレーション組織を通じて28の国と地域の各プログラム（オペレーション組織での経費を含む）で役立てられました。※個別数値は小数第二位を四捨五入して記載しているため、内訳の合計が総数と合わないことがあります。付表２.MSF日本による2024年度の使途指定寄付と「緊急チーム」募金の配分先2024年、MSF日本は使途指定寄付として10.4億円を受け付け、下記のように配分しました。使途指定内容金額（百万円）配分された国と地域ガザ緊急募金スーダン緊急募金ウクライナ緊急募金アフガニスタンヘラート州での医療活動総計503.5500.030.010.01,043.5パレスチナスーダンウクライナアフガニスタンまた、「緊急チーム」募金として5.8億円を受け付け、下記のように配分しました。金額（百万円）配分された国と地域「緊急チーム」募金総計578.3578.3チャド、スーダン、パレスチナ、イエメン、南スーダン、ハイチ、ナイジェリア、フィリピン、レバノン11

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MSF日本20102024財務報告（主要財務諸表）FinancialReports（MajorFinancialStatements）＊国境なき医師団（MSF）日本の財務諸表の詳細はMSFウェブサイトで閲覧いただけます。FullsetofFinancialStatementsinEnglishisavailableonourofficialwebsite.特定非営利活動法人国境なき医師団日本正味財産増減計算書自2024年1月1日至2024年12月31日科目（単位：円）当年度前年度増減金額構成比金額構成比増減比Ⅰ.一般正味財産増減の部1.経常増減の部（1）経常収益①寄付収入（財務諸表注記1（3）参照）14,065,173,585100.0%12,963,469,950100.0%1,101,703,6358.5%一般個人寄付13,068,615,45292.9%11,828,439,98991.2%1,240,175,46310.5%一般法人寄付903,238,7836.4%1,038,408,6958.0%△135,169,912△13.0%その他団体寄付93,319,3500.7%96,621,2660.7%△3,301,916△3.4%②助成金等による収入3,963,60226,562,343△22,598,741△85.1%他のMSFからのグラント3,963,60226,562,343△22,598,741△85.1%③その他の収入9,373,6875,617,0153,756,67266.9%アソシエーション会費収入504,054474,05130,0036.3%利息収入および評価益等8,869,6335,142,9643,726,66972.5%（2）経常費用（財務諸表注記1（６）参照）経常収益合計14,078,510,87412,995,649,3081,082,861,5668.3%ソーシャル・ミッション（①＋②＋③＋④＋⑤）11,205,892,04582.8%10,099,329,70981.3%1,106,562,33611.0%①援助活動費10,581,300,00078.2%9,512,059,53276.6%1,069,240,46811.2%人道援助プログラム支援金（財務諸表注記９参照）10,581,300,0009,512,000,0001,069,300,00011.2%その他の人道援助活動費-59,532△59,532△100.0%②オペレーション・サポート・プロジェクト65,698,7240.5%82,214,2730.7%△16,515,549△20.1%人件費29,999,63240,478,674△10,479,042△25.9%その他（家賃、旅費交通費、減価償却費等）35,699,09241,735,599△6,036,507△14.5%③海外派遣スタッフ募集・派遣業務164,574,5221.2%148,864,8451.2%15,709,67710.6%人件費108,489,98095,208,34313,281,63714.0%その他（家賃、旅費交通費、減価償却費等）56,084,54253,656,5022,428,0404.5%④アドボカシー活動費43,782,4150.3%34,403,8810.3%9,378,53427.3%人件費等43,782,41534,403,8819,378,53427.3%⑤広報活動費350,536,3842.6%321,787,1782.6%28,749,2068.9%人件費139,863,315128,643,84511,219,4708.7%ニュースレター・イベント等による広報活動費112,460,747105,049,0007,411,7477.1%業務委託手数料等49,680,64242,327,1667,353,47617.4%その他（家賃、旅費交通費、減価償却費等）48,531,68045,767,1672,764,5136.0%募金活動費2,052,527,14915.2%2,060,383,20916.6%△7,856,060△0.4%人件費267,152,900247,351,64519,801,2558.0%ファンドレイジング・キャンペーン費1,408,724,7331,438,132,319△29,407,586△2.0%業務委託手数料およびシステム関連費143,698,756144,332,700△633,944△0.4%通信および書類等発送費74,298,05569,318,5094,979,5467.2%印刷費30,849,36927,913,5172,935,85210.5%その他（家賃、旅費交通費、減価償却費等）127,803,336133,334,519△5,531,183△4.1%マネジメントおよび一般管理費271,334,3462.0%257,709,8312.1%13,624,5155.3%人件費142,624,487130,619,69112,004,7969.2%アソシエーション関連経費（人件費を除く）13,499,08922,820,012△9,320,923△40.8%その他（家賃、旅費交通費、減価償却費等）115,210,770104,270,12810,940,64210.5%その他海外向け支援金等330,366,222-331,455,277-△1,089,055△0.3%DNDiへの支援金12,238,08126,348,632△14,110,551△53.6%必須医薬品キャンペーン支援金36,953,53735,738,7041,214,8333.4%MSFインターナショナル事務局経費281,174,604269,367,94111,806,6634.4%経常費用合計13,860,119,762100.0%12,748,878,026100.0%1,111,241,7368.7%2.経常外増減の部（1）経常外収益過年度損益修正益-1△1△100.0%経常外収益合計-1△1（2）経常外費用経常外費用合計---一般正味財産当期増減額218,391,112246,771,283△28,380,171-一般正味財産期首残高1,435,197,1161,188,425,833246,771,283-一般正味財産期末残高1,653,588,2281,435,197,116218,391,112-Ⅱ.指定正味財産増減の部１.使途指定寄付金受入額1,043,500,00045,777,000997,723,000-２.一般正味財産への振替額1,043,500,00045,777,000997,723,000-指定正味財産当期増減額--0-指定正味財産期首残高--0-指定正味財産期末残高--0-Ⅲ.次期繰越正味財産期末残高1,653,588,2281,435,197,116218,391,11215.2%12

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MSFJapan2024特定非営利活動法人国境なき医師団日本貸借対照表2024年12月31日現在（単位：円）科目当年度前年度増減増減比Ⅰ.資産の部１.流動資産現金および預金4,353,461,4162,777,988,7281,575,472,68856.7%未収入金213,949,302247,872,265△33,922,963△13.7%前払費用17,433,45513,543,2843,890,17128.7%流動資産合計4,584,844,1733,039,404,2771,545,439,89650.8%２.固定資産（財務諸表注記５参照）建物附属設備1,135,0351,639,495△504,460△30.8%事務用什器・備品37,374,85432,513,2744,861,58015.0%ソフトウェア59,747,31940,213,29319,534,02648.6%長期差入保証金等39,220,94039,885,940△665,000△1.7%固定資産合計137,478,148114,252,00223,226,14620.3%資産合計4,722,322,3213,153,656,2791,568,666,04249.7%Ⅱ.負債の部１.流動負債未払金2,988,153,3601,658,509,7761,329,643,58480.2%預り金等12,549,48411,477,7871,071,6979.3%流動負債合計3,000,702,8441,669,987,5631,330,715,28179.7%２.固定負債退職給付引当金（財務諸表注記８参照）68,031,24948,471,60019,559,64940.4%固定負債合計68,031,24948,471,60019,559,64940.4%負債合計3,068,734,0931,718,459,1631,350,274,93078.6%Ⅲ.正味財産の部指定正味財産（財務諸表注記７参照）---一般正味財産1,653,588,2281,435,197,116218,391,11215.2%正味財産合計1,653,588,2281,435,197,116218,391,11215.2%負債および正味財産合計4,722,322,3213,153,656,2791,568,666,04249.7%13

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MSF日本20102024財務報告（財務諸表に対する注記）FinancialReports（NotestoFinancialStatements）＊国境なき医師団（MSF）日本の財務諸表の詳細はMSFウェブサイトで閲覧いただけます。FullsetofFinancialStatementsinEnglishisavailableonourofficialwebsite.財務諸表に対する注記１．重要な会計方針（1）財務諸表の作成基準平成20年４月11日平成21年10月16日令和２年５月15日改正内閣府公益認定等委員会）を採用している。（2）固定資産の減価償却の方法①有形固定資産定額法によっている。耐用年数建物附属設備および什器５年器具備品およびビデオ機器３～20年②ソフトウェア定額法によっている。耐用年数３～10年（3）収益の認識寄付収入は、原則として現金主義に基づき認識している。現物寄付の扱い金銭以外にも、現物寄付として、医薬品、ソフトウェア等の支援を受けている。これらの現物寄付は取得時に合理的に価額を見積もり、「寄付収入」として認識し、事業供用時に費用を計上している。（4）引当金の計上基準退職給付引当金職員に対する退職金の支給に備えるため、退職金規定に基づく期末要支給額を計上している。（5）消費税等の会計処理税込方式によっている。（6）経常費用について費用については主要な活動別に区分して表示している。①ソーシャル・ミッション人道援助活動費用、活動のためのスタッフ募集等、医療および研究・開発、広報およびアドボカシー費用など活動をサポートする費用②募金活動費③管理部門費④その他MSF海外オフィス費用および必須医薬品キャンペーン・新薬開発イニシアティブへのサポート費用２．基本財産および特定資産の増減額該当事項はない。３．基本財産および特定資産の財産等の内訳該当事項はない。４．担保に供している資産該当事項はない。５．固定資産の取得価額、減価償却累計額および当年度末残高（単位：円）科目取得価額減価償却累計額当年度末残高建物附属設備54,016,63452,881,5991,135,035事務用什器・備品126,987,28689,612,43237,374,854什器19,484,46517,912,1891,572,276器具・備品100,542,42365,439,14035,103,283ビデオ機器6,960,3986,261,103699,295ソフトウェア138,752,46279,005,14359,747,319総計319,756,382221,499,17498,257,20814

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MSFJapan2024６．保証債務等の偶発債務該当事項はない。７．指定正味財産から一般正味財産への振替額の内訳科目金額（単位：円）経常収益への振替額目標達成による指定解除額1,043,500,000総計1,043,500,000８．退職給付引当金（1）採用している退職給付制度の概要内部規定に基づき、退職一時金制度を設けている。（2）退職給付債務およびその内訳退職給付債務68,031,249円、退職給付引当金68,031,249円（3）退職給付費用20,560,849円９．当年度の人道援助プログラム支援金の配分内訳（単位：円）国内支援者からの寄付プログラム支援金合計MSFフランス6,348,780,0006,348,780,000MSFスペイン2,116,260,0002,116,260,000MSFスイス529,065,000529,065,000MSFオランダ529,065,000529,065,000MSFベルギー529,065,000529,065,000MSFWaCA529,065,000529,065,000総計10,581,300,00010,581,300,00010．重要な後発事象該当事項はない。15

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MSF日本2024謝辞Acknowledgements皆さまのご支援、ありがとうございました2024年、国境なき医師団（MSF）日本は、41万3413人の個人、9491の企業・団体の皆さまからご支援をいただき、世界各地でのMSFの医療・人道援助活動に資金を提供することができました。支援企業・団体株式会社カタログハウス一般社団法人RTAinJapan2024年８月と12月のRTAinJapan（チャリティゲームイベント）を通じての支援者一同株式会社無敵時間株式会社セブン銀行合同会社山田ホールディングス株式会社フィネスYahoo!ネット募金を通じた寄付大和証券株式会社株式会社大和証券グループ本社一般財団法人チャイルド･ライツ株式会社シグマ平沢運輸株式会社「メルカリ寄付」を通じた支援株式会社プレーリードッグパルシステム生活協同組合連合会組合員募金による寄付株式会社Pasand株式会社ベネフィット･ワン株式会社ミスターマックス・ホールディングスリンベルカタログギフトを通じた寄付医療法人社団はっとり内科一般社団法人田代基金株式会社オフィス・カラーサイエンスお宝エイドを通じた寄付株式会社セブン&アイ･ホールディングス株式会社サジーワン新日本婦人の会フォーク株式会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン&社員有志一同株式会社エポスカード株式会社戸越建材大産住宅株式会社株式会社みずほブルームバーグL.P.宗教法人東大寺公益財団法人毎日新聞東京社会事業団公益財団法人毎日新聞大阪社会事業団公益財団法人毎日新聞西部社会事業団株式会社日立ハイテクグループ一同ジオテクノロジーズ株式会社紅やJCBのOkiDokiポイントプログラムメディアスホールディングス株式会社メディアスグループ従業員有志一同株式会社エムアールティー株式会社内藤建築事務所汽罐部品製造株式会社全国友の会ヤマギシズム生活北海道別海実顕地東海農産株式会社日本郵船株式会社株式会社阪神電業社株式会社福岡株式会社ビーメルシー株式会社ハウスパートナー株式会社三株式会社ジャックスソフトバンクつながる募金を通じた寄付ソフトバンク株式会社社員有志一同株式会社名優立教学院諸聖徒礼拝堂アピデカタログギフトを通じた寄付宗教法人隆崇院朝日鋳工株式会社チムニー株式会社八海醸造株式会社株式会社佐藤製作所アミタホールディングス株式会社福岡パレスチナの会みずほリース株式会社株式会社セールスフォース・ジャパン株式会社くま教育センターエムスリー株式会社有限会社アークアソシエイツ医療法人社団杏樹会株式会社フライトワン八千代電設工業株式会社山梨電設興業株式会社一般財団法人世界聖典普及協会株式会社CGSコーポレーション株式会社野々山商店株式会社木村洋行株式会社テトラカトリックイエズス会SJハウス前田不動産株式会社ユニオンモーター株式会社株式会社スタンダード石油大阪発売所株式会社不二機販小華薬品株式会社株式会社コスモホームケイヒン株式会社公益財団法人野村生涯教育センター株式会社林家族オリコグループ社会貢献ファンド京セラ労働組合ジャンボパーキング株式会社3909合同会社株式会社シオントブトリ株式会社㈱NTTデータグローバルソリューションズ株式会社TKユニバーサル株式会社株式会社テクノホーム株式会社バイオマトリックス研究所大生ファミリー株式会社株式会社Actium株式会社日橋コンサルタント阪神動力機械株式会社ファルマ・ソリューションズ株式会社湯浅糸道工業株式会社株式会社吉岡建設株式会社エコノ宗教法人東京ユニオンチャーチ三井住友トラストクラブ株式会社16

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MSFJapan2024有限会社BEAUPAYSAGE杉本電機産業株式会社道東地方環境整備興発株式会社東京海上日動火災保険株式会社社員有志ShareHappiness倶楽部の寄付株式会社タムラ株式会社フレックスインターナショナル株式会社市之瀨電設富士食品株式会社一燈国際特許事務所株式会社新居浜鐵工所豊田合成労働組合IBMコーポレーション並びに社員有志一同光和輸送株式会社高田学苑高田高等学校生徒会（三重県津市）バラマン工業株式会社株式会社茨城福祉サービス株式会社トラストホーム株式会社保険見直し本舗NPO法人ぴあ株式会社田中建設株式会社日本財託株式会社消防試験協会クリーンエネルギー株式会社医療法人宗和医療法人緑明会アスニクス株式会社森永乳業株式会社森乳スマイル倶楽部株式会社プロテックエンジニアリング小林興業株式会社ACJ株式会社株式会社コーラルヘルスケア株式会社ゼネラルアサヒみつわ工業有限会社医療法人SIRIUS宗教法人菩提庵ジェロボアムwine&spirits株式会社マクロミル株式会社三油商会ピースフル･コンサート越谷CCCMKホールディングス株式会社株式会社スカパーJSATホールディングスセントヨゼフ女子学園高等学校･中学校株式会社エムステージ医療法人慈修会医療法人社団久本皮ふ科医院株式会社オリエンタルランドギメルトレーディング株式会社横河電機株式会社株式会社ソフトテック三ツ木建設工業株式会社公益社団法人日本紅卍字会株式会社大橋製作所一般社団法人水月会有限会社テクノ･アーム株式会社三幸ランドプランニング日動工業株式会社株式会社東管株式会社岡部コントリビューションパークアフェクションインターナショナル株式会社メンバーズ80･岡田会有限会社アイ･プランニング有限会社山八運送株式会社ジャンヌマリー株式会社HIKKY東亜物産株式会社株式会社シンワ株式会社宝機材株式会社ツチヨシアクティ医療法人社団當銘医院株式会社黒田精機製作所株式会社ケイ･ウノ東亜電器株式会社宮本土建工業株式会社株式会社ファーストデジタル下関上下水道工事業協同組合アークシステムワークス株式会社一般財団法人アースエイドソサエティ八洲電材株式会社株式会社ワインコミュニティー株式会社ラフト株式会社フジタ一般財団法人イシガネ海老原財団化研テック株式会社株式会社三和食鶏阪本薬品工業株式会社デスタン株式会社新日本化学工業株式会社中央硝子株式会社国六木材株式会社※大口の寄付をいただいた企業・団体のお名前を掲載しております。プロボノ・現物寄付モリソン・フォースター法律事務所クリフォードチャンス法律事務所外国法共同事業ホワイト＆ケース法律事務所モルガン・ルイス&バッキアス外国法事務弁護士事務所東京国際法律事務所TMI総合法律事務所ウイングアーク１ｓｔ株式会社NHNテコラス株式会社株式会社セールスフォース・ジャパン株式会社PRTIMESアクロスプラザいとうづアリオ八尾イオンモール高の原イオンモール広島府中インフォーママーケッツジャパン株式会社株式会社ケーズホールディングスコーナン商事株式会社THEOUTLETSHIROSHIMAならファミリー第38回日本外傷学会総会・学術集会株式会社ミスターマックス・ホールディングス三菱地所株式会社三菱地所プロパティマネジメント株式会社ライフガーデン水巻リバーウォーク北九州ベイン・アンド・カンパニー※各企業の製品・プロフェッショナルサービスや、活動のための場所などを支援いただいた企業・団体名を掲載しております。17

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MSF日本2024ご支援方法・事例HowtoSupportMSF企業・団体・個人のご支援方法・事例国境なき医師団（MSF）日本の総収入の99.9％は民間の皆さまからの寄付で成り立っています（10ページ参照）。ご支援方法は、継続的に毎月ご寄付いただく「毎月の寄付」や任意の額をその都度ご寄付いただく「今回の寄付」に加えて、さまざまなプログラムからもお選びいただけます。MSFコーポレートサポーターMSFコーポレートサポーターとは、MSFの活動に対して、企業・団体としての賛同表明と、年間500万円以上の継続的なご支援、さらに社会に向けた活動紹介にご協力いただくプログラムです。株式会社シグマ弊社は「総合映像企業」としてものづくりを通し、豊かな社会の創造、優れた文化の醸成、世界平和に貢献することを目指すとともに、社員一人一人が一企業市民として社会的責任を果たしたいと考えてまいりました。MSFは営利を目的としない医療・人道援助活動を行っており、その中立性と公平性、独立性に基づく理念と写真や映像による証言活動が、「写真は豊かな文化と幸福の希求に根差す」という当社の創業理念と、世界各国で展開している弊社事業活動の実際に鑑みて深く共感できることから、約20年にわたり支援を続けてきました。活動支援プログラム「MSFコーポレートサポーター」を中心に、啓発映像への機材協力や売り上げの一部を寄付させていただくなど、継続的に支援しています。また、MSFの活動についての社員向け講演などを通じて、社員のMSF支援に対する理解・共感を育てる取り組みも行っています。株式会社プレーリードッグ弊社は、いまも100年後も存在価値のある企業であり続けるために、企業理念である「地球愛」に基づき、サステナブルな社会の実現に向けた取り組みを行っています。世界には紛争や戦争が繰り返されている地域があり、また数多の自然災害も発生しております。いち企業としてできることは微力ではありますが、人びとに喜ばれる商品を作り、その商品を通じて日本の、そして世界の平和へとつながればという思いで、日々商品作りに取り組んでいます。「世界のどこかで誰かの心に届く商品を作り続ける」。それにより社会の平和に貢献することを目指し、MSFにマスクケースおよびエコバッグ、アフリカンコットンのタオルなどの売り上げの一部を寄付しています。寄付つき新商品の開発にも力を入れており、少しでも貢献できる力を高めたいと思っています。代表取締役社長やまきかずと山木和人様代表取締役まつおかよしゆき松岡良幸様商品・サービスを通じた寄付企業の商品・サービスなどの販売活動を通じてご支援いただくプログラムです。企業理念やブランド力を生かし、ビジネスの成長と社会貢献の両立が可能です。株式会社カタログハウスカタログ雑誌『通販生活』は、紛争などで命の危機にある人びとを支援したいという思いを持ち、2022年７月からは『通販生活』雑誌全売り％を、2023年７月からはウェブサイト％も追加し、寄付いただいています。株式会社フィネス「寄り添い支えあえるよりよい社会をつくる」という企業理念のもとで始められた寄付。さまざまな理由で命の危機にさらされている多くの人びとのために、「豊潤サジー」の売り上げの一部を寄付いただいています。株式会社ミスターマックス「レスキューTシャツプロジェクト」はTシャツの％を寄付する社会貢献キャンペーンです。Tシャツご購入者はMSFを含む3団体の中から寄付先を指定できます。18

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MSFJapan2024イベントを通じた寄付イベントを開催し、主催者および参加者から、またグッズ販売などからの寄付でご支援いただくプログラムです。参加者にイベントを楽しんでもらいながら、社会貢献もしていただけます。会員・サービス利用者からの寄付法人・団体の会員への寄付の呼びかけやサービス利用者への寄付システムの提供を通じてご支援いただくプログラムです。一般社団法人RTAinJapan／株式会社無敵時間RTAinJapanは、日本で年２回夏と冬に開かれる大規模RTA（リアルタイムアタック）ゲームイベントです。RTAが好きな人たちの結束を高め、RTAの発展と促進を図るとともに、社会貢献にも取り組んでいます。協賛企業や配信プラットフォームからの収益、関連グッズからの寄付に加えて、イベント視聴者からの寄付など複数の仕組みによりご支援いただきました。株式会社メルカリ／株式会社メルペイ「メルカリ寄付」は、出品して得た商品の売上金を「メルペイ残高」から寄付する方法です。また、「メルカリ寄付かんたん寄付設定」を出品時に設定することで、取引完了時に販売利益から指定した割合の金額を寄付できます。寄付先の一つとして、MSFを選んでいただいています。京セラ労働組合京セラ労働組合は、物心両面の真の豊かさを求めつつ、さらに『共生』する社会の一員として『利他の心』で人のため、社会のために、役立つことを積極的に推進しています。1998年に開始されたOURSボランティア募金活動を通して寄付いただいています。マッチングギフト社員個人の寄付やアクション（ウオーキングやボランティア活動など）に対して所属する企業がマッチング寄付をすることにより、企業と社員の一体感のある社会貢献活動を促進するプログラムです。株主向けの施策を通じた寄付法人様の株主向け施策に、社会貢献の要素を組み込んでいただくプログラムです。株式会社日立ハイテク会社の創立20周年記念のイベントとして、国内海外グループ会社を含む全社員参加のウオーキングイベントを開催。達成歩数に対して会社が一定額をマッチングし、ご支援いただきました。株式会社大和証券グループ本社株主優待品カタログにMSFへの寄付を掲載し、株主が選択した場合に、換算された金額を株式会社大和証券グループ本社からMSFに寄付いただいています。横河電機株式会社社員エンゲージメント施策の一環として、社員間で感謝と称賛を送り合うと「Co-!n（コイン）」というトークンが溜まるシステムで、流通量に応じた額を寄付いただいています。みずほリース株式会社定時株主総会でのインターネットによる議決権行使のご利用により削減された郵送費用の全額を、MSFに寄付いただきました。ポイント寄付買い取りサービスを通じた寄付クレジットカードのポイント●事例紹介家庭で使わなくなった品物●事例紹介など各企業のポイントプログラムを通じてご支援いただくプログラムです。ポイントの有意義な使い方として、また気軽に寄付できることエポスカードでの寄付JCBのOkiDokiポイントプログラムジャックスラブリィポイントセブンマイルプログラムの買い取りサービスを通じた寄付です。不用品の有意義な生かし方として、また送料無料で気軽に寄付できることから、多くの方にご利用お宝エイド切手、はがき・年賀状、金・貴金属、ブランド品、骨董品等の買い取りを通じた寄付。ブックオフキモチと。から、幅広い層に人気です。いただいています。本やCD・DVD・ゲームなどの買い取りを通じた寄付。19

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MSF日本2024ご支援方法・事例HowtoSupportMSF寄付型自動販売機学校・地域・サークルの募金活動缶やペットボトル飲料の売り上げの一部が寄付となるチャリティー自動販売機。敷地内に設置していただける方を随時募集しています。●事例紹介寄付型自動販売機普及協会設置をご検討いただける方は以下までご相談ください。電話：0120-937-650http://kjf.or.jp/学校や地域、趣味のサークル、有志の集まりなどで実施するチャリティー・イベントや募金活動を通じてご支援いただくプログラムです。さまざまなアイデアで、募金活動を展開してくださる方々が全国にいます。企業・団体によるご支援の窓口を設けています企業・団体としてのご支援に関するお問い合わせは、以下までお寄せください。18～20ページに掲載のご支援方法には該当しないプログラムでも、「こんなことを行いたい、企画したい」などのアイデアがございましたら、ぜひご相談ください。メール：corporate@tokyo.msf.orgご遺産からの寄付2024年には76人の方から遺贈寄付を、102人の方から相続財産の寄付を、48人の方からお香典・供花代からの寄付をいただきました。心より感謝申し上げます。お一人お一人から託していただいた思いをしっかりと受け止め、世界のさまざまな場所で助けを必要としている人びとへの医療・人道援助活動のために大切に使わせていただきます。▶遺贈寄付▶相続財産からの寄付▶お香典・供花代からの寄付遺言により、遺産の一部または全てを相続人以外の人に贈ったり、公益団体などに寄付したりすることを遺贈と言います。遺贈寄付によって、大切なご遺産を医療・人道援助活動に役立てていただくことができます。相続された財産を寄付することによって、故人の優しさを医療・人道援助を通じて「つぎの命」として生かしていただく方法です。相続税の申告期限内に寄付を完了した場合、寄付した財産には相続税がかかりません。葬儀に寄せられた香典や供花代のお返しに代えてMSFに寄付をし、会葬者の皆さまへは寄付の報告をもってお礼とする方法です。MSFから、香典・供花代をくださった方々へのお礼状をご用意させていただきます。遺贈寄付のパンフレットをご用意しております遺産からの寄付方法や遺言書の作成方法など、遺贈寄付について詳しくまとめたパンフレットをご用意しています。また、お電話で個別のご相談もお受けしておりますので、お気軽にご連絡ください。遺贈寄付ご相談ダイヤル03-5286-6430（平日10:00～17:00）担当：荻野・今尾・小芝メール：legacy@tokyo.msf.org20

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MSF日本2024MSF日本の活動からUpdatesofMSFJapan2024年、国境なき医師団（MSF）日本事務局では以下の活動やイベントを行いました。ミャンマー、マレーシア、バングラデシュの活動地を訪問──３カ国で生きる人びとの声を伝え、アジアで起きている人道危機について訴える©MSF2024年の６月から７月、MSF日本事務局長の村田慎二郎をはじめとするスタッフは、ミャンマー、マレーシア、バングラデシュの活動地を訪問しました。MSFはこの３カ国で、主にロヒンギャの人びとに対して医療・人道援助活動を行っています。2024年はミャンマーでロヒンギャが国軍の掃討作戦により国を追われてから７年。無国籍のロヒンギャは、逃れた先のバングラデシュやマレーシアでも困難に直面しています。一方、ミャンマーも2021年の軍事政権の発足以降、各地で衝突が起こり人道状況は悪化しています。ミャンマーの最大都市ヤンゴンと西部ラカイン州のプロジェクトを視察した村田は、ロヒンギャの人びとが置かれた苦境に今こそ沈黙を破るべきだと、社会に向け訴えました。また、バングラデシュには作家・クリエイターのいとうせいこうさんが訪問。帰国後に開催されたトークイベントでは、人びとの暮らしや切迫する医療ニーズについて話し、「僕たち一人一人が、何らかの形で力になれるものを持っている」と、世界で起きている問題について考え続けることの大切さを語りました。ウェブサイトには特設ページも開設。３カ国で生きる人びとの声を伝え、アジアの国々で起きている人道危機について改めて訴える内容となっています。国境なき医師団日本が行く2024ミャンマー、マレーシア、バングラデシュ──活動地からの声URL：www.msf.or.jp/news/special/fieldvisit-2024/index.html©MSF©ChiakiSuzuki『エンドレスジャーニー展～終わらせたい、強いられた旅路～』仙台・東京で開催令和６年能登半島地震――MSFは石川県輪島市に「心のケア」チームを派遣世界の難民や移民が置かれた現状を伝える、体験・思考型の企画展『エンドレスジャーニー展』。2024年は仙台と東京で開催しました。本企画展はこれまで東京、大阪、福岡、広島、札幌で開催し、今回の仙台も含めのべ１万2000人以上が来場。東京では5000人を超える方々に来場いただきました。会場では、地中海、アフリカのチャド湖周辺、中東シリア、アジアのロヒンギャ難民、中米の５つの人道危機に焦点を当て、写真や映像、現地で使用された物品などを通して、難民・移民の人びとが置かれている現状を伝えました。2024年はパレ©MSFスチナ・ガザ地区の紛争にメッセージを寄せていただくコーナーも新設。また参加型のゲームや海外派遣スタッフによる解説ツアー、トークイベントも行い、多くの方が楽しみながら参加する様子がうかがえました。開催期間：仙台2024年８月12日～17日東京2024年10月31日～11月4日トークイベント「社会課題解決は面白い！世界をよくする活動を、今みんなのものに」URL：www.youtube.com/watch?v=uMMvw2RnAdM&t©MSFMSFは１月25日より、地震に襲われた石川県輪島市に「心のケア」チームを派遣しました。臨床心理士の福島正樹は24カ所の避難所で、被災した住民の方々を対象に計100回以上の心理セッションを実施。２月15日から18日には、地元自治体職員への支援を行うため、精神保健福祉士の笹川真紀子が輪島市役所門前総合支所の職員を対象に、４日間で計37人に心理カウンセリングを提供しました。２月19日には、避難所での生活を余儀なくされる被災者の「洗濯がしたい」というニーズに基づき、洗濯機20台を輪島市に寄贈しました。現在、MSF日本では国内災害への対応準備も進めています。日本の災害にどう動く？国境なき医師団の災害援助活動とはURL：www.msf.or.jp/news/special/japan-emergency/index.html21

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［MSFワールドワイド］2023年活動概況MSFWorldwideFacts&Figures221645万9000件外来診療件数136万8700人入院患者数372万4500件マラリア治療件数49万9500人栄養失調児の外来栄養プログラムへの受け入れ数49万3900件個人に対する心のケアの相談件数329万5700人はしかの予防接種を行った人数（百万ユーロ）1501251007550250シリアハイチアフガニスタンチャド中央アフリカ共和国スーダンナイジェリア南スーダンイエメンコンゴ民主共和国バングラデシュチャドスーダン中央アフリカ共和国南スーダンニジェールブルキナファソシリアナイジェリアコンゴ民主共和国■活動実績（一部紹介）■MSFのネットワーク（2023年現在）（件）3,000,0002,500,0002,000,0001,500,0001,000,000500,0000■活動規模が大きい10の国［プログラム支出順］■活動規模が大きい10の国［外来診療件数順］※22～23ページは、MSF全体の活動を網羅した『国際版活動報告書2023』（英文）の抜粋です。2024年の実績は2025年７月に発表予定です。数字で見る活動ハイライト20232023年、国境なき医師団（MSF）は74の国と地域でプロジェクトを展開しました。また、MSF全体の総収入23.65億ユーロの98%は、730万人もの個人支援者を中心とする民間からの寄付でした。全支出23.09億ユーロの80％をソーシャル・ミッション費が占めました。MSFは世界42カ所に事務局を持つ国際的な組織です。本部は存在せず、それぞれが独立して活動を行いつつ、相互に補完する「水平ネットワーク型」の組織形態になっています。医療・人道援助活動を運営し、チームを編成・派遣する。活動に参加するスタッフを募集・派遣するほか、広報・アドボカシー、募金活動を行う。スイスにあり、事務局間の調整を行う。オランダコートジボワール日本を含む42カ所スイススペインフランスベルギーオペレーション組織パートナー事務局MSFインターナショナル

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国境なき医師団日本MédecinsSansFrontièresJapon■収入の内訳理事公的機関1%その他1%会長中嶋優子YukoNakajima（国境なき医師団救急医、麻酔科医）■支出の内訳募金活動費15%その他の人道援助活動費合計23.65億ユーロ（約3600億円）1%援助活動費民間からの寄付収入98%マネジメントおよび一般管理費5%副会長専務理事会計役理事小杉郁子IkukoKosugi（国境なき医師団外科医）谷口博子HirokoTaniguchi（国境なき医師団オペレーショナル・リサーチ・コーディネーター）スー・ミャット・ハンSuMyatHan（元国境なき医師団人道問題渉外担当者）スチュアート・ベラハ（外国法事務弁護士）StuartBerahaイッサ・カディノン・コナテIssaKadinonKonate（元国境なき医師団オペレーション組織職員）広報・アドボカシー活動費2%プログラム支援金13%■スタッフの内訳事務局スタッフ10%合計23.09億ユーロ（約3514億円）64%ソーシャル・ミッション費80%監事落合厚彦（国境なき医師団現地活動責任者）AtsuhikoOchiai久留宮隆（国境なき医師団外科医）TakashiKurumiyaサリー・ロー（国境なき医師団疫学専門家）SallyLow空野すみれ（国境なき医師団産婦人科医）SumireSorano森川光世MitsuyoMorikawa（国境なき医師団財務コーディネーター）海外派遣スタッフ8%合計5万2000人（2025年３月末現在）■個人支援者数現地スタッフ82%国境なき医師団（MSF）日本は1992年に発足し、1997年にMSFの事務局の一つとして独立組織となりました。1999年に特定非営利活動法人（NPO法人）として東京都の認証を受け、2002年には認定特定非営利活動法人（認定NPO法人）として国税庁の認定を受けました。その後、2012年のNPO法の改正により所轄庁となった東京都から、2013年７月に１度目の、2018年７月に２度目の、2024年３月に３度目の認定更新を受けています。730万人※個別数値は四捨五入して記載しているため、内訳の合計が総数と合わないことがあります。活動をご支援ください国境なき医師団の活動は、皆さまからの寄付で実現しています。私たちと共に、命を救う力となってください。寄付の申し込み資料請求は0120-999-199通話料無料平日9:00～18:00（土日祝日・年末年始休業）www.msf.or.jp国境なき医師団日本（認定NPO法人）への寄付は、所得税、法人税などの優遇措置の対象となります。23

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特定非営利活動法人国境なき医師団日本〒162-0045東京都新宿区馬場下町１-１FORECAST早稲田FIRST３階E-mail:office@tokyo.msf.orgwww.msf.or.jpメールマガジンのご登録はこちらから国境なき医師団の最新の活動をご覧いただけます。Facebook@msf.japanX（旧Twitter）@MSFJapan国境なき医師団メルマガ検索Instagram@msf_japanLINE@msf_japanYouTubeチャンネル国境なき医師団日本2025年６月発行

