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# 【鹿角WF方法書】第4章

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【ページ内のテキスト情報】

第4章第一種事業に係る計画段階配慮事項に関する調査、予測及び評価の結果4.11計画段階配慮事項の選定の結果4.1.1計画段階配慮事項の選定本事業に係る環境の保全のために配慮すべき事項（以下「計画段階配慮事項」という。）については、「発電所の設置又は変更の工事の事業に係る計画段階配慮事項の選定並びに当該計画段階配慮事項に係る調査、予測及び評価の手法に関する指針、環境影響評価の項目並びに当該項目に係る調査、予測及び評価を合理的に行うための手法を選定するための指針並びに環境の保全のための措置に関する指針等を定める省令」（平成10年通商産業省令第54号）（以下「発電所アセス省令」という。）の別表第6及び第13においてその影響を受けるおそれがあるとされる環境要素に係る項目（以下「参考項目」という。）を勘案しつつ、本事業の事業特性及び地域特性を踏まえ、表4.1-1のとおり重大な影響のおそれのある環境要素を選定した。「計画段階配慮手続に係る技術ガイド」（環境省計画段階配慮技術手法に関する検討会、平成25年）において、「計画熟度が低い段階では、工事の内容や期間が決定していないため予測評価が実施できない場合もある。このような場合には、計画熟度が高まった段階で検討の対象とすることが望ましい。」とされている。現在、本事業の事業性の評価を検討している段階であり、「工事用資材等の搬出入」、「建設機械の稼働」及び「造成等の施工による一時的な影響」に伴う工事中の環境影響については、その結果を踏まえて風力発電機の機種や配置等を検討し、あわせて工事計画を具体的に策定していくこととなる。そのため、現段階では工事計画の熟度が低いことから、計画段階配慮事項として選定しないこととした。今後、事業計画の熟度が高まる方法書以降の手続きにおいて適切に調査、予測及び評価の対象とする。なお、他事業との累積的な影響については、環境影響を受けるおそれのある事業を対象とし、方法書以降の手続きの中で検討する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.1-1(236)

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【ページ内のテキスト情報】

4.1-2(237)第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。表4.1-1計画段階配慮事項の選定影響要因の区分環境要素の区分工事の実施土地又は工作物の存在及び供用工事用資材等の搬出入建設機械の稼働造成等の施工による一時的な影響地形改変及び施設の存在施設の稼働環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素大気環境騒音及び超低周波音騒音○超低周波音○振動振動水環境水質水の濁り底質有害物質その他の環境地形及び地質重要な地形及び地質その他風車の影○生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素動物重要な種及び注目すべき生息地（海域に生息するものを除く。）○海域に生息する動物植物重要な種及び重要な群落（海域に生育するものを除く。）○海域に生育する植物生態系地域を特徴づける生態系○人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価されるべき環境要素景観主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観○人と自然との触れ合いの活動の場主要な人と自然との触れ合いの活動の場環境への負荷の量の程度により予測及び評価されるべき環境要素廃棄物等産業廃棄物残土一般環境中の放射性物質について調査、予測及び評価されるべき環境要素放射線の量放射線の量注：1.は、「発電所アセス省令」第21条第1項第6号に定める「風力発電所別表第6」に示す参考項目であり、は、同省令第26条の2第1項に定める「別表第13」に示す放射性物質に係る参考項目である。2.「○」は、計画段階配慮事項として選定した項目を示す。

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【ページ内のテキスト情報】

4.1.2計画段階配慮事項の選定理由計画段階配慮事項として選定する理由又は選定しない理由は、表4.1-2のとおりである。なお、「4.1.1計画段階配慮事項の選定」のとおり、本配慮書においては工事の実施による影響を対象としないこととした。選定しない理由を【参考】として次頁に示す。大気環境騒音及び超低周波音その他の環境動物植物生態系景観人と自然との触れ合いの活動の場表4.1-2計画段階配慮事項として選定する理由又は選定しない理由（土地又は工作物の存在及び供用）環境要素影響要因選定選定する理由又は選定しない理由地形及び地質騒音及び超低周波音重要な地形及び地質施設の稼働○風力発電機の設置予定範囲の周囲において、配慮が特に必要な施設及び住宅等に対して、施設の稼働に伴う騒音及び超低周波音が影響を及ぼす可能性があることから、重大な影響のおそれのある環境要素として選定する。地形改変及び施設の存在×事業実施想定区域に重要な地形・地質が存在せず、重要な地形及び地質が消失するおそれがないため、重大な影響のおそれのある環境要素として選定しない。その他風車の影施設の稼働○風力発電機の設置予定範囲の周囲において、配慮が特に必要な施設及び住宅等に対して、施設の稼働に伴う風車の影が影響を及ぼす可能性があることから、重大な影響のおそれのある環境要素として選定する。重要な種及び注目すべき生息地（海域に生息するものを除く。）海域に生息する動物重要な種及び重要な群落（海域に生育するものを除く。）海域に生育する植物地形改変及び施設の存在、施設の稼働地形改変及び施設の存在地形改変及び施設の存在地形改変及び施設の存在地域を特徴づける生態系地形改変及び施設の存在、施設の稼働主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観主要な人と自然との触れ合いの活動の場地形改変及び施設の存在地形改変及び施設の存在注：1.「○」は選定した項目を示す。2.「×」は選定しなかった項目を示す。○事業実施想定区域及びその周囲において、「環境省レッドリスト2020」の選定種等が確認されていることから、重大な影響のおそれのある環境要素として選定する。×海域における地形改変は行わないことから影響がないことが明らかであるため、重大な影響のおそれのある環境要素として選定しない。○事業実施想定区域及びその周囲において、「環境省レッドリスト2020」の選定種等が確認されていることから、重大な影響のおそれのある環境要素として選定する。×海域における地形改変は行わないことから影響がないことが明らかであるため、重大な影響のおそれのある環境要素として選定しない。○事業実施想定区域及びその周囲において、重要な自然環境のまとまりの場の存在が確認されていることから、重大な影響のおそれのある環境要素として選定する。○事業実施想定区域及びその周囲において、主要な眺望点に対して、新たな施設の存在に伴う眺望景観の変化が想定されることから、重大な影響のおそれのある環境要素として選定する。×事業実施想定区域に主要な人と自然との触れ合いの活動の場（野外レクリエーション地等）が存在せず、人と自然との触れ合いの活動の場が消失するおそれがないことから、重大な影響のおそれのある環境要素として選定しない。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.1-3(238)

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【ページ内のテキスト情報】

【参考】計画段階配慮事項として選定しない理由（工事の実施）環境要素選定しない理由大気環境騒音振動詳細設計に着手しておらず、工事計画等（発生土量、工事関係車両の走行台数等）まで決まるような計画熟度にない。また、工事工程の調整により建設工事のピーク時における工事関係車両の台数を低減する等、実行可能な環境保全措置を講じることにより環境影響の低減が可能であることから、配慮書段階では選定しない。水環境水質詳細設計に着手しておらず、工事計画等（改変区域、排水計画等）まで決まるような計画熟度にない。また、仮設沈砂池の設置等の土砂流出防止策を講じる等、実行可能な環境保全措置を講じることにより環境影響の低減が可能であることから、配慮書段階では選定しない。動物植物生態系人と自然との触れ合いの活動の場底質重要な種及び注目すべき生息地（海域に生息するものを除く。）海域に生息する動物重要な種及び重要な群落（海域に生育するものを除く。）海域に生育する植物地域を特徴づける生態系主要な人と自然との触れ合いの活動の場詳細設計に着手しておらず、工事計画等（改変区域等）まで決まるような計画熟度にないものの、水域における直接的な改変を行わない計画であることから、配慮書段階では選定しない。詳細設計に着手しておらず、工事計画等（風力発電機の詳細配置、改変区域等）まで決まるような計画熟度にない。また、土砂流出による生息環境の変化を低減するため必要に応じて土砂流出防止策を講じる等、実行可能な環境保全措置を講じることにより環境影響の低減が可能であることから、配慮書段階では選定しない。本事業の対象は陸上であり海域を改変しないことから、選定しない。詳細設計に着手しておらず、工事計画等（風力発電機の詳細配置、改変区域等）まで決まるような計画熟度にない。また、事業に伴う造成を必要最小限にとどめる等、実行可能な環境保全措置を講じることにより環境影響の回避又は低減が可能であることから、配慮書段階では選定しない。本事業の対象は陸上であり海域を改変しないことから、選定しない。詳細設計に着手しておらず、工事計画等（風力発電機の詳細配置、改変区域等）まで決まるような計画熟度にない。また、土砂流出による生息環境の変化を低減するため必要に応じて土砂流出防止策を講じる等、実行可能な環境保全措置を講じることにより環境影響の低減が可能であることから、配慮書段階では選定しない。詳細設計に着手しておらず、工事計画等（発生土量、工事関係車両の走行台数等）まで決まるような計画熟度にない。また、工事工程の調整により建設工事のピーク時における工事関係車両の台数を低減し、主要な人と自然との触れ合いの活動の場にアクセスする一般車両の利便性に配慮する等、実行可能な環境保全措置を講じることにより環境影響の低減が可能であることから、配慮書段階では選定しない。廃棄物等産業廃棄物残土詳細設計に着手しておらず、工事計画等（産業廃棄物、残土の発生量）まで決まるような計画熟度にない。また、産業廃棄物は可能な限り有効利用に努める、土地の改変量の低減及び事業実施想定区域内における発生土の利用等、実行可能な環境保全措置を講じることにより発生量の低減が可能であることから、配慮書段階では選定しない。放射線の量放射線の量詳細設計に着手しておらず、工事計画等（改変区域、排水計画等）まで決まるような計画熟度にない。また、事業に伴う造成を必要最小限にとどめる、土砂流出防止策を講じる等、実行可能な環境保全措置を講じることにより環境影響の低減が可能であることから、配慮書段階では選定しない。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.1-4(239)

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【ページ内のテキスト情報】

4.2調査、予測及び評価の手法選定した計画段階配慮事項に係る調査、予測及び評価の手法は表4.2-1のとおりであり、文献その他の資料収集により重大な影響の把握が可能であると判断した。計画段階配慮事項の評価方法の判断基準は表4.2-2のとおりである。表4.2-1(1)調査、予測及び評価の手法環境要素の区分調査手法予測手法評価手法大気環境その他の環境騒音騒音及び超低周波音配慮が特に必要な施設及び住宅等の状況を文献その他の資料により調査した。また、騒音に係る環境基準の類型指定の状況についても調査した。その他風車の影配慮が特に必要な施設及び住宅等の状況を文献その他の資料により調査した。動物植物重要な種及び注目すべき生息地（海域に生息するものを除く。）重要な種及び重要な群落（海域に生育するものを除く。）動物の重要な種の生息状況及び注目すべき生息地の分布状況について、文献その他の資料及び専門家等へのヒアリングにより調査した。植物の重要な種、重要な群落及び巨樹・巨木林等の分布状況について、文献その他の資料及び専門家等へのヒアリングにより調査した。風力発電機の設置予定範囲と配慮が特に必要な施設及び住宅等との位置関係（最短距離）を整理し、風力発電機の設置予定範囲から2.0km※1の範囲について0.5km間隔で配慮が特に必要な施設及び住宅等の戸数を整理した。風力発電機の設置予定範囲と配慮が特に必要な施設及び住宅等との位置関係（最短距離）を整理し、風力発電機の設置予定範囲から2.0km※2の範囲について0.5km間隔で配慮が特に必要な施設及び住宅等の戸数を整理した。事業実施想定区域と重要な種の生息環境及び注目すべき生息地の重ね合わせにより、直接的な改変の有無による生息環境の変化及び施設の稼働に伴う影響を予測した。事業実施想定区域と重要な種の生育環境、重要な群落及び巨樹・巨木林・天然記念物の重ね合わせにより、直接的な改変の有無による生育環境の変化に伴う影響を予測した。予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。※1「風力発電所の環境影響評価のポイントと参考事例」（環境省総合環境政策局、平成25年）によると、国内の先行実施モデル事業における検討事例において、2.0km以内に存在する影響対象（住宅等）を500mごとに整理する予測方法が採用されている。また、「風力発電施設から発生する騒音等への対応について」（風力発電施設から発生する騒音等の評価手法に関する検討会、平成28年）によると、住居等、風車騒音により人の生活環境に環境影響を与えるおそれがある地域に関して、「発電所アセス省令では、発電所一般において環境影響を受ける範囲であると認められる地域は、事業実施想定区域及びその周囲1kmの範囲内としている。」と記載されている。以上を踏まえ、配慮書段階では安全側として2.0kmの範囲を設定した。※2「風力発電所の環境影響評価のポイントと参考事例」（環境省総合環境政策局、平成25年）において、海外のアセス事例の予測範囲の最大値が2kmであり、紹介されている文献（PlanningforRenewableEnergyACompanionGuidetoPPS22(OfficeoftheDeputyPrimeMinistar,2004)）では「風力発電機のローター直径の10倍」の範囲で影響が生じる可能性があるとされている。本事業のローター直径は最大158mであることから、安全側で2kmと設定した。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.2-1(240)

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【ページ内のテキスト情報】

表4.2-1(2)調査、予測及び評価の手法環境要素の区分調査手法予測手法評価手法生態系地域を特徴づける生態系重要な自然環境のまとまりの場の分布状況について、文献その他の資料により調査した。事業実施想定区域と文献その他の資料から抽出した重要な自然環境のまとまりの場の重ね合わせにより、直接的な改変の有無による生息・生育環境の変化及び施設の稼働に伴う影響を予測した。予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。景観主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観主要な眺望点及び景観資源並びに眺望景観の状況について、文献その他の資料により調査した。①主要な眺望点及び景観資源への直接的な影響地形改変及び施設の存在に伴う主要な眺望点及び景観資源への影響について、事業実施想定区域との位置関係より直接改変の有無を予測した。②主要な眺望景観への影響a．主要な眺望点からの風力発電機の視認可能性主要な眺望点の周囲について、メッシュ標高データを用いた数値地形モデルによるコンピュータ解析を行い、風力発電機が視認される可能性のある領域を可視領域として予測した。b．主要な眺望点からの風力発電機の見えの大きさ主要な眺望点と風力発電機の設置予定範囲の最寄り地点までの最短距離を基に、風力発電機の見えの大きさ（垂直視野角）について予測した。予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.2-2(241)

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【ページ内のテキスト情報】

4.2-3(242)第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。表4.2-2計画段階配慮事項の評価方法の判断基準環境要素の区分評価の方法(配慮書段階)重大な影響がない重大な影響の可能性がある重大な影響がある大気環境騒音及び超低周波音風力発電機の設置予定範囲と配慮が特に必要な施設及び住宅等との位置関係風力発電機の設置予定範囲及びその周囲に配慮が特に必要な施設及び住宅等が分布しない。風力発電機の設置予定範囲及びその周囲に配慮が特に必要な施設及び住宅等が分布するが、位置の状況から、方法書以降の手続きにおいて風力発電機の配置や構造等を検討することにより影響の回避又は低減が可能。風力発電機の設置予定範囲及びその周囲に配慮が特に必要な施設及び住宅等が分布し、位置の状況から、方法書以降の手続きにおける検討では影響の回避又は低減が困難。その他の環境風車の影事業実施想定区域と配慮が特に必要な施設及び住宅等との位置関係風力発電機の設置予定範囲及びその周囲に配慮が特に必要な施設及び住宅等が分布しない。風力発電機の設置予定範囲及びその周囲に配慮が特に必要な施設及び住宅等が分布するが、位置の状況から、方法書以降の手続きにおいて風力発電機の配置や構造等を検討することにより影響の回避又は低減が可能。風力発電機の設置予定範囲及びその周囲に配慮が特に必要な施設及び住宅等が分布し、位置の状況から、方法書以降の手続きにおける検討では影響の回避又は低減が困難。動物重要な種及び注目すべき生息地重要な種等の分布状況事業実施想定区域に重要な種等が分布しない。また、生息・生育地の直接改変を伴わない。事業実施想定区域に重要な種等が分布する可能性があるが、方法書以降の手続きにおいて現地調査等により現況を把握し、また、適切に影響の程度を予測し、必要に応じて環境保全措置を検討することにより影響の回避又は低減が可能。事業実施想定区域に重要な種等が分布する可能性があり、方法書以降の手続きにおける検討では影響の回避又は低減が困難。植物重要な種及び重要な群落生態系地域を特徴づける生態系重要な自然環境のまとまりの場の分布状況と事業実施想定区域との位置関係事業実施想定区域に重要な自然環境のまとまりの場が分布しない。重要な自然環境のまとまりの場の改変を伴うが、方法書以降の手続きにおいて現地調査等により現況を把握し、また、適切に影響の程度を予測し、必要に応じて環境保全措置を検討することにより影響の回避又は低減が可能。重要な自然環境のまとまりの場の改変を伴い、方法書以降の手続きにおける検討では影響の回避又は低減が困難。景観主要な眺望点及び景観資源並びに主要な眺望景観①主要な眺望点及び景観資源の直接改変の有無②主要な眺望景観への影響①主要な眺望点及び景観資源は改変しない。②主要な眺望点から風力発電機が視認できない。①事業実施想定区域に主要な眺望点又は景観資源が分布するが、方法書以降の手続きにおいて風力発電機の配置や構造等を検討することにより影響の回避又は低減が可能。②主要な眺望点から風力発電機が視認できるが、主要な眺望点と風力発電機の位置関係から、方法書以降の手続きにおいて風力発電機の配置や構造等を検討することにより影響の回避又は低減が可能。①事業実施想定区域に主要な眺望点又は景観資源が分布し、方法書以降の手続きにおける検討では影響の回避又は低減が困難。②主要な眺望点から風力発電機が視認でき、主要な眺望点と風力発電機の設置予定範囲との位置関係から、方法書以降の手続きにおける検討では影響の回避又は低減が困難。

## Page 008
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【ページ内のテキスト情報】

4.3調査、予測及び評価の結果4.3.1騒音及び超低周波音1.調査調査手法配慮が特に必要な施設（学校、医療機関及び福祉施設等）及び住宅等の状況を文献その他の資料により調査した。また、騒音に係る環境基準の類型指定の状況についても調査した。調査地域事業実施想定区域及びその周囲（図4.3-1の範囲）とした。調査結果文献その他の資料調査結果に基づき、配慮が特に必要な施設（学校、医療機関及び福祉施設等）及び住宅等を抽出した。風力発電機の設置予定範囲の周囲に住宅等が分布し、学校、医療機関及び福祉施設等は46件存在する。配慮が特に必要な施設及び住宅等の位置は図4.3-1のとおりである。また、騒音に係る環境基準は、騒音に係る環境上の条件について生活環境を保全し、人の健康を保護するうえで維持されることが望ましい基準として、「環境基本法」（平成5年法律第91号、最終改正：令和3年5月19日）に基づき定められており、その内容は表4.3-1、事業実施想定区域及びその周囲における騒音に係る類型指定の状況は図4.3-2のとおりである。地域の類型表4.3-1(1)騒音に係る環境基準（一般地域）昼間（6:00～22:00）基準値夜間（22:00～6:00）AA50デシベル以下40デシベル以下A及びB55デシベル以下45デシベル以下C60デシベル以下50デシベル以下注：区域の区分は次のように定められている。類型AA：指定地域のうち静穏を必要とする療養施設、社会福祉施設、文教施設等が集合している地域類型A：指定地域のうち低層住居専用地域、中高層住居専用地域類型B：住居地域及び第2種住居地域類型C：近隣商業地域、商業地域、準工業地域及び工業地域【鹿角市】類型A：第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地及び第二種中高層住居専用地域類型B：第一種住居地域、第二種住居地域及び準住居地域類型C：近隣商業地域、商業地域、準工業地域及び工業地域「騒音に係る環境基準について」（平成10年環境庁告示第64号、最終改正：令和2年3月30日）「騒音に係る環境基準の地域の類型をあてはめる地域の指定」（平成24年鹿角市告示第45号）より作成第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-1(243)

## Page 009
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【ページ内のテキスト情報】

表4.3-1(2)騒音に係る環境基準（道路に面する地域）地域の区分昼間（6:00～22:00）基準値夜間（22:00～6:00）A地域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する地域60デシベル以下55デシベル以下B地域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する地域及びC地域のうち車線を有する道路に面する地域65デシベル以下60デシベル以下備考：車線とは、1縦列の自動車が安全かつ円滑に走行するために必要な一定の幅員を有する帯状の車道部分をいう。この場合において、幹線交通を担う道路に近接する空間については、上表にかかわらず、特例として次表の基準値の欄に掲げるとおりとする。〔「騒音に係る環境基準について」（平成10年環境庁告示第64号、最終改正：令和2年3月30日）より作成〕表4.3-1(3)騒音に係る環境基準（幹線交通を担う道路に近接する空間）昼間（6:00～22:00）基準値夜間（22:00～6:00）70デシベル以下65デシベル以下備考：個別の住居等において騒音の影響を受けやすい面の窓を主として閉めた生活が営まれていると認められるときは、屋内へ透過する騒音に係る基準（昼間にあっては45デシベル以下、夜間にあっては40デシベル以下）によることができる。〔「騒音に係る環境基準について」（平成10年環境庁告示第64号、最終改正：令和2年3月30日）より作成〕表4.3-1(4)騒音に係る環境基準（岩手県）地域の類型当てはめ地域（用途地域との原則的対応）地域の区分昼間（6:00～22:00）基準値夜間（22:00～6:00）AA特に静穏を要する地域－50デシベル以下40デシベル以下ABC特例専ら住居の用に供される地域第1種低層住居専用地域第2種低層住居専用地域第1種中高層住居専用地域第2種中高層住居専用地域田園住居地域主として住居の用に供される地域第1種住居地域第2種住居地域準住居地域相当数の住居と併せて商業、工業等の用に供される地域近隣商業地域商業地域準工業地域工業地域幹線交通を担う道路に近接する空間高速自動車国道一般国道県道4車線以上の市町村道自動車専用道路一般の地域55デシベル以下45デシベル以下2車線以上の車線を有する道路に面する地域60デシベル以下55デシベル以下一般の地域55デシベル以下45デシベル以下2車線以上の車線を有する道路に面する地域65デシベル以下60デシベル以下一般の地域60デシベル以下50デシベル以下車線を有する道路に面する地域2車線以下の道路の端から15m2車線を超える道路の端から20m65デシベル以下60デシベル以下70デシベル以下65デシベル以下備考個別の住居等において騒音の影響を受けやすい面の窓を主として閉めた生活が営まれていると認められるときは、屋内へ透過する騒音に係る基準（昼間にあっては45dB以下、夜間にあっては40dB以下）によることができる。〔「環境関連法便覧令和4年3月版」（岩手県HP、閲覧：令和6年3月）より作成〕第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-2(244)

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【ページ内のテキスト情報】

「鹿角市立小学校・中学校のご案内」、「市内教育・保育施設等について」（鹿角市HP）、「秋田県内の高等学校一覧」、「秋田県内の特別支援学校一覧」（秋田県HP）、「あきた医療情報ガイド」（秋田県HP）、（各HP、閲覧：令和6年3月）、「令和5年度社会福祉施設・法人便覧について」（秋田県HP）、「介護事務所・生活関連情報検索」（厚生労働省HP）、「障害福祉サービス等情報検索」（独立行政法人福祉医療機構HP）、（各HP、閲覧：令和6年3月）、「ゼンリン住宅地図202303鹿角市」（株式会社ゼンリン）、「ゼンリン住宅地図202311八幡平市③〔安代〕」（株式会社ゼンリン）より作成図4.3-1事業実施想定区域の周囲における住宅等の位置第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-3(245)

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【ページ内のテキスト情報】

鹿角市へのヒアリング（実施：令和6年4月）より作成図4.3-2騒音に係る環境基準の類型指定状況第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-4(246)

## Page 012
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【ページ内のテキスト情報】

2.予測予測手法風力発電機の設置予定範囲と配慮が特に必要な施設との位置関係（最短距離）を整理し、風力発電機の設置予定範囲から2.0km※の範囲について0.5km間隔で配慮が特に必要な施設（学校、医療機関及び福祉施設等）及び住宅等の戸数を整理した。予測地域調査地域と同様とした。予測結果風力発電機の設置予定範囲と配慮が特に必要な施設（学校、医療機関及び福祉施設等）との位置関係は表4.3-2及び図4.3-3のとおりである。風力発電機の設置予定範囲から配慮が特に必要な施設等までの最短距離は、施設が福祉施設の約3.6km、住宅等が約1.8kmである。風力発電機の設置予定範囲の周囲2kmにおける配慮が特に必要な施設等の分布は、表4.3-3及び図4.3-3のとおりであり、65戸が存在している。住宅等では、風力発電機の稼働に伴う騒音及び超低周波音により影響が生じる可能性があると予測する。表4.3-2風力発電機の設置予定範囲と配慮が特に必要な施設等との位置関係特に配慮が必要な施設項目住宅等学校医療機関保育所・認定こども園福祉施設風力発電機の設置予定範囲からの最短距離約3.7km約4.6km約4.0km約3.6km約1.8km「鹿角市立小学校・中学校のご案内」、「市内教育・保育施設等について」（鹿角市HP）「秋田県内の高等学校一覧」、「秋田県内の特別支援学校一覧」（秋田県HP）「あきた医療情報ガイド」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）「令和5年度社会福祉施設・法人便覧について」（秋田県HP）「介護事務所・生活関連情報検索」（厚生労働省HP）「障害福祉サービス等情報検索」（独立行政法人福祉医療機構HP）（各HP閲覧：令和6年3月）より作成表4.3-3風力発電機の設置予定範囲の周囲2kmにおける配慮が特に必要な施設等の分布事業実施想定区域（風力発電機の設置予定範囲）からの距離（km）特に配慮が必要な施設（件）住宅等（戸）学校医療機関保育所・認定こども園福祉施設0～0.5000000.5～1.0000001.0～1.5000001.5～2.0000065合計000065「ゼンリン住宅地図202303鹿角市」（株式会社ゼンリン）「ゼンリン住宅地図202311八幡平市③〔安代〕」（株式会社ゼンリン）より作成※「風力発電所の環境影響評価のポイントと参考事例」（環境省総合環境政策局、平成25年）によると、国内の先行実施モデル事業における検討事例において、2.0km以内に存在する影響対象（住宅等）を500mごとに整理する予測方法が採用されている。また、「風力発電施設から発生する騒音等への対応について」（風力発電施設から発生する騒音等の評価手法に関する検討会、平成28年）によると、住居等、風車騒音により人の生活環境に環境影響を与えるおそれがある地域に関して、「発電所アセス省令では、発電所一般において環境影響を受ける範囲であると認められる地域は、事業実施想定区域及びその周囲1kmの範囲内としている。」と記載されている。以上を踏まえ、配慮書段階では安全側として2.0kmの範囲を設定した。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-5(247)

## Page 013
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【ページ内のテキスト情報】

注：図に示す情報の出典は、図4.3-1と同様である。図4.3-3風力発電機の設置予定範囲と配慮が特に必要な施設及び住宅等との位置関係第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-6(248)

## Page 014
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【ページ内のテキスト情報】

3.評価評価手法予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。評価結果風力発電機の設置予定範囲から、配慮が特に必要な施設までの最短距離は約3.6kmである。また、風力発電機の設置予定範囲から2.0kmの範囲における住宅等の合計は65戸である。上記の状況を踏まえ、今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、以下に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する。・配慮が特に必要な施設及び住宅等からの距離に留意して、風力発電機の配置及び機種を検討する。・超低周波音を含めた音環境を把握※し、風力発電機の選定状況に応じたパワーレベルを設定したうえで予測計算を行うとともに、「風力発電施設から発生する騒音に関する指針」（環境省、平成29年）などを参考に騒音及び超低周波音の影響の程度を把握し、必要に応じて環境保全措置を検討する。予測計算に際しては、地形による回折効果、空気吸収減衰及び地表面の影響による減衰を考慮する。※現地の残留騒音については、配慮書の作成時点で把握しておらず、環境影響評価の手続きの過程で実施する調査により把握する。調査については、「騒音に係る環境基準の評価マニュアル」（環境省、平成27年）、「風力発電施設から発生する騒音等測定マニュアル」（環境省、平成29年）及び最新の知見等を参考に実施する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-7(249)

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【ページ内のテキスト情報】

4.3.2風車の影1.調査調査手法配慮が特に必要な施設（学校、医療機関及び福祉施設等）及び住宅等の状況を文献その他の資料により調査した。調査地域事業実施想定区域及びその周囲（図4.3-1の範囲※1）とした。調査結果文献その他の資料調査結果に基づき、配慮が特に必要な施設（学校、医療機関及び福祉施設等）及び住宅等を抽出した。風力発電機の設置予定範囲の周囲に住宅等が分布し、学校、医療機関及び福祉施設は46件存在する。配慮が特に必要な施設及び住宅等の位置は図4.3-1※1のとおりである。2.予測予測手法風力発電機の設置予定範囲と配慮が特に必要な施設（学校、医療機関及び福祉施設等）との位置関係（最短距離）を整理し、風力発電機の設置予定範囲から2.0km※2の範囲について0.5km間隔で配慮が特に必要な施設及び住宅等の戸数を整理した。予測範囲調査地域と同様とした。予測結果風力発電機の設置予定範囲と配慮が特に必要な施設との位置関係は表4.3-2※1及び図4.3-3※1のとおりである。風力発電機の設置予定範囲から配慮が特に必要な施設等までの最短距離は、施設が福祉施設の約3.6km、住宅等が約1.8kmである。風力発電機の設置予定範囲の周囲における配慮が特に必要な施設等の分布は、表4.3-3※1及び図4.3-3※1のとおりであり、65戸が存在している。住宅等では風力発電機の稼働の伴う風車の影による影響が生じる可能性があると予測する。※1「4.3.1騒音及び超低周波音」参照※2「風力発電所の環境影響評価のポイントと参考事例」（環境省総合環境政策局、平成25年）において、海外のアセス事例の予測範囲の最大値が2kmであり、紹介されている文献（PlanningforRenewableEnergyACompanionGuidetoPPS22(OfficeoftheDeputyPrimeMinistar,2004)）では「風力発電機のローター直径の10倍」の範囲で影響が生じる可能性があるとされている。本事業のローター直径は最大158mであることから、安全側で2kmと設定した。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-8(250)

## Page 016
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【ページ内のテキスト情報】

3.評価4評価手法予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。評価結果風力発電機の設置予定範囲から、配慮が特に必要な施設までの最短距離は約3.6kmである。また、事業実施想定区域（風力発電機の設置予定範囲）から2.0kmの範囲における住宅等の合計は65戸である。上記の状況を踏まえ、今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、以下に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する。・配慮が特に必要な施設及び住宅等からの距離に留意して、風力発電機の配置及び機種を検討する。・風車の影の影響範囲及び時間を数値シミュレーションにより把握し、「風力発電所の環境影響評価のポイントと参考事例」（環境省、平成25年）において示されている、ドイツにおける指針値「実際の気象条件等を考慮しない場合、年間30時間かつ1日最大30分を超えない」「実際の気象条件を考慮する場合、風車の影がかかる時間が年間8時間を超えない」などを参考に、住宅等の周囲の状況も考慮の上、必要に応じて環境保全措置を検討する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-9(251)

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【ページ内のテキスト情報】

4.3.3動物1.調査調査手法動物の重要な種の生息状況及び注目すべき生息地の分布状況について、文献その他の資料及び専門家等へのヒアリングにより調査した。調査地域事業実施想定区域及びその周囲（図4.3-5の範囲）とした。なお、文献その他の資料の調査範囲は図4.3-4のとおりである。調査結果①重要な種動物の重要な種は、文献その他の資料及び専門家等へのヒアリングにより確認した種について、表4.3-5の選定基準に基づき、学術上又は希少性の観点から選定した。その結果、重要な種は、表4.3-6～表4.3-13のとおり、哺乳類21種、鳥類53種、爬虫類2種、両生類7種、昆虫類109種、魚類8種、底生動物2種及び陸産貝類5種が確認されている。なお、重要な種についての生息環境は表4.3-4に示す文献その他の資料を参照した。表4.3-4生息環境に係る文献その他の資料文献その他の資料名「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物秋田県版レッドデータブック2016動物I［鳥類・爬虫類・両生類・淡水魚類・陸産貝類］」（秋田県、平成28年）「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物秋田県版レッドデータブック2020動物Ⅱ［哺乳類・昆虫類］」（秋田県、令和2年）「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物2014年版」（岩手県、平成26年）「青森県の希少な野生生物－青森県レッドデータブック（2020年版）－」（青森県、令和2年）「レッドデータブック2014-日本の絶滅のおそれのある野生生物-3爬虫類・両生類」（環境省、平成26年）「レッドデータブック2014-日本の絶滅のおそれのある野生生物-5昆虫類」(環境省、平成27年)「レッドデータブック2014-日本の絶滅のおそれのある野生生物-6貝類」（環境省、平成26年）「レッドデータブックやまがた山形県の絶滅のおそれのある野生動物2019年改訂版」（山形県、平成31年）「改訂しまねレッドデータブック2014動物編」（島根県、平成26年）「日本の哺乳類」（東海大学出版会、平成6年）「山溪ハンディ図鑑7新版日本の野鳥」（株式会社山と溪谷社、平成26年）「決定版日本の両生爬虫類」（平凡社、平成14年）「特盛山椒魚本」（NPO法人北九州・魚部、令和元年）「原色日本蛾類図鑑改訂新版上」（保育社、昭和46年）「原色日本蛾類図鑑改訂新版下」（保育社、昭和46年）「関東を中心とした地表徘徊性昆虫」（東京大学大学院新領域創成科学研究科HP、令和6年3月閲覧）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-10(252)

## Page 018
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図4.3-4文献その他の資料調査範囲第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-11(253)

## Page 019
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①「文化財保護法」（昭和25年法律第214号、最終改正：令和4年6月17日）、「秋田県文化財保護条例」（昭和50年秋田県条例第41号）、「岩手県文化財保護条例」（昭和51年岩手県条例第44号）、「鹿角市文化財保護条例」（昭和51年鹿角市条例第11号）及び「八幡平市文化財保護条例」（平成17年八幡平市条例第183号）に基づく天然記念物②「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」（平成4年法律第75号、最終改正：令和4年6月17日）、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令」（平成5年政令第17号、最終改正：令和6年1月24日）及び「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行規則」（平成5年総理府令第9号、最終改正：令和6年3月22日）に基づく国内希少野生動植物種等③「環境省レッドリスト2020」（環境省、令和2年）の掲載種表4.3-5(1)動物の重要な種の選定基準選定基準特天：国指定特別天然記念物国天：国指定天然記念物秋天：秋田県指定天然記念物岩天：岩手県指定天然記念物鹿天：鹿角市指定天然記念物八天：八幡平市指定天然記念物国内：国内希少野生動植物種特定：特定国内希少野生動植物種緊急：緊急指定種EX：絶滅･･･我が国ではすでに絶滅したと考えられる種EW：野生絶滅･･･飼育・栽培下、あるいは自然分布域の明らかに外側で野生化した状態でのみ存続している種CR+EN：絶滅危惧Ⅰ類･･･絶滅の危機に瀕している種CR：絶滅危惧ⅠA類･･･ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いものEN：絶滅危惧ⅠB類･･･ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものVU：絶滅危惧Ⅱ類･･･絶滅の危険が増大している種NT：準絶滅危惧･･･現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種DD：情報不足･･･評価するだけの情報が不足している種LP：絶滅のおそれのある地域個体群･･･地域的に孤立している個体群（繁殖個体群を含む）で、絶滅のおそれが高いもの文献その他の資料「国指定文化財等データベース」（文化庁HP、閲覧：令和6年3月）、「秋田県遺跡地図情報」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）、「岩手県文化財保存活用大綱について」（岩手県HP、閲覧：令和6年3月）、「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）及び「八幡平市の指定文化財」（八幡平市HP、閲覧：令和6年3月）「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令」（平成5年政令第17号、最終改正：令和6年1月24日）「環境省レッドリスト2020の公表について」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-12(254)

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④哺乳類・昆虫類：「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物秋田県版レッドデータブック2020動物Ⅱ［哺乳類・昆虫類］」（秋田県、令和2年）の掲載種哺乳類・昆虫類以外：「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物秋田県版レッドデータブック2016動物I［鳥類・爬虫類・両生類・淡水魚類・陸産貝類］」（秋田県、平成28年）の掲載種⑤「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物2014年版」（岩手県、平成26年）、「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物web版」（岩手県HP、閲覧：令和6年3月）の掲載種⑥「岩手県希少野生動植物の保護に関する条例」（平成14年岩手県条例第26号）に基づく希少野生動植物表4.3-5(2)動物の重要な種の選定基準選定基準EX：絶滅･･･県内では、すでに絶滅したと考えられる種EW：野生絶滅･･･飼育下でのみ存続している種CR＋EN：絶滅危惧Ⅰ類･･･絶滅の危機に瀕している種CR：絶滅危惧ⅠＡ類･･･ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い種EN：絶滅危惧ⅠＢ類･･･絶滅危惧ⅠＡ類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種VU：絶滅危惧Ⅱ類･･･絶滅の危険が増大している種NT：準絶滅危惧･･･存続基盤が脆弱な種DD：情報不足･･･評価するだけの情報が不足している種LP：地域個体群･･･地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高い個体群N：留意種Ex：絶滅･･･既に絶滅したと考えられる種Ew：野生絶滅･･･飼育・栽培下でのみ存続している種A：Aランク･･･絶滅の危機に瀕している種B：Bランク･･･絶滅の危機が増大している種C：Cランク･･･存続基盤が脆弱な種D：Dランク･･･Cランクに準ずる種、優れた自然環境の指標となる種、岩手県を南限または北限とする種等DD：情報不足･･･環境省レッドデータブック新カテゴリーの「情報不足」の基準に相当する種指定：指定希少野生動植物特定：特定希少野生動植物文献その他の資料「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物秋田県版レッドデータブック2016動物I［鳥類・爬虫類・両生類・淡水魚類・陸産貝類］」（秋田県、平成28年）及び「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物秋田県版レッドデータブック2020動物Ⅱ［哺乳類・昆虫類］」（秋田県、令和2年）「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物2014年版」（岩手県、平成26年）、「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物web版」（岩手県HP、閲覧：令和6年3月）「指定希少野生動植物及び特定希少野生動植物の指定」（平成14年岩手県告示第993号）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-13(255)

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表4.3-6文献その他の資料による動物の重要な種(哺乳類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境1モグラトガリネズカワネズミ(食虫)ミNTD※1山間の渓流付近、自然度の高い渓流。コウモリキクガシラコキクガシラコウVU※2洞窟。2(翼手)コウモリモリ(ニホンコキクガシラコウモリ)3キクガシラコウモリNT比較的広い空間のある洞窟をねぐらとしている。4ヒナコウモヒメホオヒゲコウリモリVUC※3森林、樹洞。5カグヤコウモリENB森林。6モモジロコウモリNT比較的標高の高い地域、森林、岩場や沢沿いなど。7クロホオヒゲコウモリVUENA良好な森林。8ノレンコウモリVU※4ENB森林、自然洞窟や隧道、用水路、神社など。9モリアブラコウモリVUA大木の多い自然広葉樹林、樹洞や樹皮下などをねぐらとする。10ヤマコウモリVUENB市街地から森林まで、大木の樹洞。11ヒナコウモリENBねぐらは樹洞や岩の割れ目のほか、社寺や学校、新幹線高架橋の隙間など。12ニホンウサギコウモリENB※5風穴、隧道や用水路。13ユビナガコウモリVUB海食洞や山間部の自然洞窟の他、比較的広い空間がある隧道や用水路など。14コテングコウモリVUD森林、隧道、自然洞窟。15テングコウモリENB良好な自然林、森林内や山間部の洞窟。16ネズミリス(齧歯)ニホンモモンガNTC山地帯から亜高山帯の森林。17ヤマネヤマネ国天NC成熟した森林。18ネコ(食クマ肉)ツキノワグマD※6山地から低平野部の里山まで。19イタチイイズナ(ニホンイイズナ)NT※7EN※8B※9森林、標高の高い寒冷な地域。20オコジョNT※10ENB※10森林、標高の高い寒冷な地域。21ウシ(偶蹄)ウシカモシカ特天N※11D※11落葉広葉樹林内を好み、植物の葉や小枝などを主に採食する。合計5目8科21種2種0種6種19種18種0種注：1．種名及び配列については原則として、「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和5年度生物リスト」（河川環境データベース国土交通省、令和5年）に準拠した。2．選定基準は表4.3-5のとおりである。3．主な生息環境については表4.3-4に示す文献その他の資料を参考にした。4．表中の※については以下のとおりである。※1：ニホンカワネズミで掲載※2：コキクガシラコウモリで掲載※3：フジホオヒゲコウモリで掲載※4：ホンドノレンコウモリで掲載※5：ウサギコウモリで掲載※6：ニホンツキノワグマで掲載※7：ニホンイイズナ（本州亜種）で掲載※8：イイズナで掲載※9：ニホンイイズナで掲載※10：ホンドオコジョで掲載※11：ニホンカモシカで掲載第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-14(256)

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表4.3-7(1)文献その他の資料による動物の重要な種(鳥類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境1キジキジウズラVUDDB草原、農耕地、牧草地、河川敷など。2ヤマドリD山間地帯。3カモカモマガン国天NTNTC広い水田や湖沼などで群れで採餌。4オシドリDDD河川や湖沼、渓流畔や平地流河畔の広葉樹林など。5カワアイサDDD広い湖沼や大きな河川、特に河口で越冬。ブナ林帯の川や湖沼の岸辺の岩の隙間、樹洞などで営巣しているものと思われる。6カイツブカイツブリカイツブリNT水草の繁茂する静水。リ7ハトハトアオバトNT夏鳥として混交林や広葉樹林に生息。群れて海水や温泉水を飲みに来る海岸や温泉が幾つか知られている。8ツルクイナクイナDDC平地から山地の湿地、ヨシ原や水辺の草の中に生息。9バンD河川、湖沼などや背の高い水草が生える湿地。10カッコウカッコウジュウイチD亜高山帯を主とする森林地帯。11ヨタカヨタカヨタカNTNTC夏鳥として山地の林や森林内の伐採地、草原などに渡来。12アマツバアマツバメハリオアマツバDブナ帯や亜高山以上の高メメい地域。13チドリチドリコチドリNTC草の生えていない川原や造成中の宅地。14シギヤマシギNTC山地の広葉樹林、湿地。15アオシギDD山間地の沢田など。16オオジシギNTVUB平地の草原や農耕地、湿地など。17タカブシギVU水田、湿地、河川、湖沼、池など。18タカミサゴミサゴNTNTB海岸の崖の上や防風林、山地の稜線の大木の樹頂、内陸の湖沼やダム湖等に営巣。19タカハチクマNTNTC低山や丘陵のマツ林、二次林、広葉樹林などの樹上に営巣。20ハイタカNTVUCやや標高の高い森林。冬季には山地の林、農耕地、河川敷、住宅地など。21オオタカNTNTB山林、砂防林、農耕地など。22ノスリD平野部から低山帯、周辺に農耕地、草地、牧草地など開けた場所がある谷沿いの林がある地域。23ケアシノスリDD冬季に海岸、原野、農耕地、干拓地などの開けた場所。24イヌワシ国天国内ENCRA山地。岩壁や針葉樹などの大木に営巣。25クマタカ国内ENENA原生林や二次林などの森林。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-15(257)

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表4.3-7(2)文献その他の資料による動物の重要な種(鳥類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境26フクロウフクロウオオコノハズクNTD大木の樹洞に営巣、平地林や社寺林など。27コノハズクNTCブナ林など、落葉広葉樹の大木の樹洞に営巣。28フクロウDDD平地から山地の林、村落付近の神社、寺、都市公園などの大木のある場所。29アオバズクNTB都市公園や社寺林、自然公園、丘陵地の大木のある森など。30ブッポウカワセミアカショウビンNTC深山の渓流周辺の林内ソウ平地や山地の渓流や湖沼に沿った林内に生息し、樹洞等で繁殖。31カワセミNTD平野部から低山帯の河川や池沼。32ヤマセミNTD平地から山地の渓流や河川、湖沼、ダム湖など。33キツツキキツツキオオアカゲラDDD広葉樹のある森林。深山性。34クマゲラ国天VUCRAブナ林の原生林。35ハヤブサハヤブサチョウゲンボウNTD農耕地、河川敷の草地、埋め立て地などに生息。36チゴハヤブサVUD内陸部。平地の社寺林や屋敷林内の針葉樹、鉄塔などにつくられたカラスなどの古巣を再利用。37ハヤブサ国内VUVUA主に海岸の岩壁で繁殖し、近年、都会のビルに営巣した例がいくつか報告されている。38スズメサンショウサンショウクイVUVUC山麓地帯や山地の雑木林、クイ広葉樹林で繁殖。39カササギヒサンコウチョウNTD平地から低山の針葉樹とタキ広葉樹が混交する林内。40モズアカモズ国内ENCRA海岸砂防林や低地の疎林明るい林、林縁の低木林や低木のある草原、公園、ゴルフ場など。41ムシクイメボソムシクイDD※混交樹林や針葉樹林など。上種42ヒタキマミジロNT低山から亜高山帯にかけての林内に生息。落葉広葉樹林、落葉広葉樹と針葉樹が混交する林、谷沿いの暗い林などで確認される。43コマドリNTCブナやオオシラビソなど、標高の高いうっそうとした森。44コルリNT夏鳥として渡来し、山地から亜高山帯の針葉樹林内や落葉広葉樹林内に生息。45ノビタキC低山地から山地の裸地の多い背丈のやや高い草地や草本低木の生える荒地。46サメビタキDオオシラビソ、コメツガなど亜高山針葉樹林内の大木が多く、立ち枯れた木や倒木の多い環境。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-16(258)

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表4.3-7(3)文献その他の資料による動物の重要な種(鳥類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境47スズメヒタキコサメビタキNTD平地から山地の雑木林やマツ林、広葉樹林に生息し、大きい樹木のある都市公園や社寺林でも見られる。48イワヒバリカヤクグリD高山帯ハイマツ林。49アトリオオマシコDD疎林。50イスカVUDマツ林。51イカルNT平地から山地のマツ林や落葉広葉樹林。52ホオジロノジコNTNTD渓流沿いの湿った草原の周辺に生えるハンノキ、カワヤナギなどの林縁。53クロジD奥亜高山帯のブナやオオシラビソ等の高木森林、チシマザサの密生する林。合計15目24科53種3種4種18種41種43種0種注：1．種名及び配列については原則として、「日本鳥類目録改訂第7版」（日本鳥学会、平成24年）に準拠した。2．選定基準は表4.3-5のとおりである。3．主な生息環境については表4.3-4に示す文献その他の資料を参考にした。4．表中の※については以下のとおりである。※：オオムシクイの場合、該当するNo.目名科名種名1有鱗トカゲヒガシニホントカゲ表4.3-8文献その他の資料による動物の重要な種(爬虫類)選定基準①②③④⑤⑥D※主な生息環境平地では人家や寺社の庭、河原や道路際の斜面などの開けた場所、高地では、山道沿いの岩場など。2ナミヘビヒバカリC草地から森林、水田や湿地。合計1目2科2種0種0種0種0種2種0種注：1．種名及び配列については原則として、「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和5年度生物リスト」（河川環境データベース国土交通省、令和5年）に準拠した。2．選定基準は表4.3-5のとおりである。3．主な生息環境については表4.3-4に示す文献その他の資料を参考にした。4．表中の※については以下のとおりである。※：ニホントカゲで掲載第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-17(259)

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No.目名科名種名1有尾サンショウウオ表4.3-9文献その他の資料による動物の重要な種(両生類)トウホクサンショウウオ2クロサンショウウオ①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境NTC山麓の平地から標高数100mの山地の林床部、沢沿いや湿地帯等。NTC平地から高山帯、森林の林床部の落葉、倒木、岩の下など、産卵は池や沼、沢のよどみなどの止水域。D※高地の渓流周辺の広葉樹林帯。3キタオウシュウサンショウウオ4イモリアカハライモリNT低地から山地の水田、池、渓流など。5無尾アカガエルトノサマガエルNTC池や湿地、沼、河川敷の浅い水溜り。6アオガエルモリアオガエルD低地から高地まで、池や沼と周囲に広樹の林があること。7カジカガエルD石礫のある清流河川と周囲の河畔林が一帯となった環境。合計2目4科7種0種0種4種0種6種0種注：1．種名及び配列については原則として、「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和5年度生物リスト」（河川環境データベース国土交通省、令和5年）に準拠した。2．選定基準は、表4.3-5のとおりである。3．主な生息環境については表4.3-4に示す文献その他の資料を参考にした。4．表中の※については以下のとおりである。※：ハコネサンショウウオで掲載表4.3-10(1)文献その他の資料による動物の重要な種(昆虫類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境1トンボ(蜻イトトンルリイトトンボEND比較的冷水性の池沼・沼蛉)ボ沢。2カラカネイトトンボEND中・高層湿原のミズゴケが見られる湿地。3ムカシトムカシトンボNT蘚類などが付着した良好ンボな河床の山地渓流最上流部。4ヤンママダラヤンマNTDDB平地の大小の湖沼。5サラサヤンマD平地から丘陵地にかけての樹林に囲まれた湿地など放棄水田やハンノキ湿地など。6サナエトンボ7ムカシヤンマミヤマサナエDD河川上流域から中流域の比較的流れの緩やかな砂泥底や礫底。ムカシヤンマC丘陵地から山地にかけての湿地や水の浸み出す斜面など。8トンボハッチョウトンボNTD低地から標高1,000mの山地まで草丈の短い、日当たりのよい低湿地。9コノシメトンボCR平地の比較的明るい周囲に樹林のある浅い池沼。10バッタ(直キリギリヒガシキリギリスDDC自然草原から畑地までの翅)ス草地環境。11カメムシ(半翅)マツモムシキイロマツモムシC主に高層湿原の池溏や山間の池沼。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-18(260)

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表4.3-10(2)文献その他の資料による動物の重要な種(昆虫類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境12チョウ(鱗セセリチギンイチモンジセNTEND広いススキ草原、山間の翅)ョウセリ狭い草地。食草はススキ、チガヤ、ヨシ、オギなどイネ科植物。13チャマダラセセリENEXA丘陵地から山地の明るい草地。14ヘリグロチャバネセセリ15シジミチョウウラゴマダラシジミENEN明るい草地から樹木と草地が入り交じった環境食草はクサヨシ、カモジグサ、ヤマカモジグサなどイネ科とテキリスゲなどカヤツリグサ科。落葉広葉樹林や林縁食草はイボタノキ、ミヤマイボタなどモクセイ科。16クロシジミENCRA草地に樹木が混じるような環境。採草地、放牧地など。17ヒメシジミ本州･九州亜種NTEN※1C※1丘陵地から山地の草地主な食草はヨモギ類、アザミ類などのキク科。18ムモンアカシジミDDカシワ、コナラ、ミズナラ、クヌギ、アベマキ、クリ（以上ブナ科）などに産卵し、幼虫はこれらの植物につくアブラムシやカイガラムシを食べる。19フジミドリシジミDブナ自然林。20タテハチウラギンスジヒョVU採草地、農地周辺、河川堤ョウウモン防、疎林などの草原。21ヒョウモンチョウ東北以北亜種NT※2VU※3C※4草地。食草はナガボノシロワレモコウ。22オオウラギンヒョCREXA平地から山地の草地。ウモン23キマダラモドキNTCR草地と落葉広葉樹が混交する里地。食草はヒゴクサ、ヒカゲスゲなどのカヤツリグサ科、ススキ、カモジグサ、イチゴツナギなどのイネ科。24ヒカゲチョウVU※5広葉樹林の林内や林縁の日陰。食草はメダケ、ヤダケ、アズマネザサ、チシマザサなどタケ・ササ類（イネ科）。25サトキマダラヒカゲDD食草は各種のササ・タケ類（イネ科）。26ホシミスジ北上高地亜種27フタスジチョウ東北地方亜種CR※6シモツケ属の植物が自生する崖地だけでなく、ユキヤナギが植栽されている住宅地や園地、耕作地周辺。食草はユキヤナギ、シモツケ、コデマリなどシモツケ属（バラ科）。CR※7B※7シモツケ属の植物が自生する崖地など。食草はユキヤナギ、シモツケ、マルバシモツケなどシモツケ属（バラ科）。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-19(261)

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表4.3-10(3)文献その他の資料による動物の重要な種(昆虫類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境28チョウ(鱗タテハチオオムラサキNTDDC食草はエノキ、エゾエノ翅)ョウキ（ニレ科）。29アゲハチヒメギフチョウ本NTVU※8C※8落葉広葉樹林。ョウ州亜種30シロチョヒメシロチョウ北EN※9EN※9C※9草地、河川堤防や耕作地ウ海道･本州亜種の土手。食草はツルフジバカマ、カラスノエンドウ、ビロードクサフジ（以上マメ科）。31ツトガウスマダラミズメVU池沼を伴う湿原。イガ32イネコミズメイガDD幼虫の食草として、イネ（イネ科）、ハゴロモモ（ジュンサイ科）、センニンモ、エビモ（以上ヒルムシロ科）。かつてはイネの害虫。33カギバガキボシミスジトガリバ第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-20(262)DDDダケカンバが寄主と考えられるが幼虫期の生態は未知。34シャクガスモモエダシャクEN食草はマツ科、ブナ科、カバノキ科、マメ科、ムクロジ科。35カバシャクDD山腹で採集されている食草はシラカンバ（カバノキ科）が知られる。36ムツテンナミシャクVU本州中部山地、東北地方平地。37ヨツメヒメシャクDD食草は国内では未知、国外ではカバノキ科。38クロテンカバナミシャクDD食草はカラマツ（マツ科）が知られる。39フジカバナミシャクVU亜高山帯で採集。食草は国内では未知。40ムネシロテンカバナミシャクNT古木の残る寺社林。41イイジマカバナミシャクVU食草は国内では未知、ヨーロッパではカラマツソウ属に固有。42ヤハズナミシャクDD食草は国内では未知、ヨーロッパではカラマツソウ属の実を食べる。43クロスジアオシャク44シラナミナミシャク45クロスジハイイロエダシャク46ウスキヒカリヒメシャク47キブサヒメエダシャク48クロオオモンエダシャク49キバネトビスジエダシャクVU平地から山地。食草はクリ、クヌギ、アラカシ、コナラ（以上ブナ科）。DD北海道、中部山地。DD食草として、コナラ（ブナ科）、タニウツギ（スイカズラ科）、ヒサカキ（サカキ科）などでも飼育可能。DD本州中部山地。NT山地。NT食草はマサキ、コマユミ、ツリバナ、ツルマサキ（以上ニシキギ科）。DD丘陵地や山間地のあまり標高の高くない所。食草は野外では未知。

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表4.3-10(4)文献その他の資料による動物の重要な種(昆虫類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境50チョウ(鱗シャクガアカモンコナミシDD食草としてクワ類の花翅)ャク（クワ科）が知られる。51リンゴアオナミシャクDD食草はリンゴ、ナシ、エゾノウワミズザクラ（以上バラ科）の主に花が知られる。52エゾヤエナミシャクNTB高地。食草はキビノクロウメモドキ（クロウメモドキ科）。53マルバヒメシャクCR放牧地跡地で採集。食草は未知。54ミチノクヒメシャVU食草は未知。ク55ウラテンシロヒメシャクVU草原。食草は国内では未知。56ウスオビコバネナDD食草は未知。ミシャク57ヒメシタコバネナミシャクEN食草はイヌブナで飼育された記録がある。58クロシタコバネナミシャクVU食草はカシワ、コナラ、アベマキ（以上ブナ科）が知られる。NT山地。59フタモンコナミシャク60トガリエダシャクDD山間の広葉樹林内。食草は、アケビ、ミツバアケビ（以上アケビ科）が知られる。61トビスジトガリナミシャクVU平地から低山地。食草はセンニンソウ（キンポウゲ科）。62ツバメガカバイロフタオDD山地。ヒメユズリハを寄主植物とする。63シャチホクワヤマエグリシNTCR山地の草原、ヤマハギをコガャチホコ寄生植物とする。64ギンボシシャチホコENヌスビトハギを寄主植物とする。65ヒトリガキバラヒトリNTヤナギ類、オオバコ、クガイソウ、タンポポ類を寄主植物とする。66ジョウザンヒトリDヤナギランやタンポポ類など、深山。67ヤガムラサキハガタヨトウ本州亜種68ヌマベウスキヨトウ69カギモンハナオイアツバ70シロスジキンウワバVU※10里地・里山。食草は、国内ではヨモギ（キク科）の記録がある。VUVUヨシ湿原などの低湿地。食草は未知。NTDD明るい雑木林の林縁や河川敷などの草地。食草は未知。ENC寒冷な湿地食草はホザキシモツケ、ナガボノシロワレモコウ（以上バラ科）。71アトジロキリガVUカシワ（ブナ科）、サクラ類（バラ科）で飼育できる。72ウスクモヨトウDD山地国内での寄主は不明。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-21(263)

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表4.3-10(5)文献その他の資料による動物の重要な種(昆虫類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境73チョウ(鱗ヤガオオシラホシヤガVUDDヨーロッパでは寒地の森翅)林帯の湿地に生息する移動性の高い種として知られている。74キタクロヤガEN草地。食草は国内では未知。75キスジウスキヨトウVUNT溜池や河川敷、後背湿地などのヨシ湿原など。食草はガマ（ガマ科）、ミクリ（ミクリ科）。76コハイイロヨトウEN草地。食草としてフシグロ（ナデシコ科）が知られている。77ニセタバコガEN広い草原など。食草は未知。78ミスジキリガNTVUカシワ林など。食草はクヌギ、アラカシ、カシワが知られている。79ムラサキヨトウEN幼虫は多食性であることがヨーロッパで知られている。80シロテンキヨトウNT山地の草地。食草はカモガヤ、ヨシ、ホッスガヤ、スズメノカタビラ（以上イネ科）、チャノキ（ツバキ科）。81オオチャバネヨトウVUNT沿岸部の砂丘後背湿地や河川敷、溜池などのヨシ湿原。食草はガマ（ガマ科）。CR草地。採草地・放牧地など食草は未知。82シロミミチビヨトウ83カシワアツバDD食草は広葉樹の枯葉。84ヒメシロテンアオDDヨトウ高山帯を含む比較的高標高地。ソバ（タデ科）から幼虫が確認されている。85マエキヤガVU食草はダイズ（マメ科）、ハクサイ、ダイコン（以上アブラナ科）、フキ、ハルジオン（以上キク科）、ウド（ウコギ科）、イタドリ（タデ科）。86コブガクロスジシロコブガNT沿岸部の湿地、砂丘地、丘陵地など。87コウチュオサムシハヤチネヌレチゴVUD高地低木草本帯。早池峰ウ(鞘翅)ミムシ山が基準産地。88ウメヤルリミズギワゴミムシB露岩の多い山地渓流沿い、河畔。89ホソヒメクロオサNTD※11冷涼で湿潤な環境、森林。ムシ奥羽山脈亜種90クロナガオサムシVU樹林地。91ゲンゴロシマケシゲンゴロC浅い湿地や池の岸辺の草ウウやコケの中。92エゾゲンゴロウモドキ93カノシマチビゲンゴロウ94ガムシエンマハバビロガムシ国内、特定VUNTC主として山間部にある水温が低く比較的水質のよい池沼。NT温泉水の流入する場所。NT山間部の牧場。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-22(264)

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表4.3-10(6)文献その他の資料による動物の重要な種(昆虫類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境95コウチュクワガタオオクワガタVUVUC里山の二次林、ブナ、ミズウ(鞘翅)ムシナラ林。96コガネムヤマトエンマコガNTCRC背の低い草がまばらに生シネえ、裸地を交えた開けた場所にある放牧場。97オオチャイロハナムグリNTVUD樹洞のある老齢木が存在する森林環境。98ホタルゲンジボタルD水質の良い河川。99カミキリミチノクケマダラVUCRC寒冷な草原。ムシカミキリ100フタスジカタビロハナカミキリB山間、幼虫がヤマシャクヤクの根茎を食す。101トウホクトラカミキリC広葉樹林や人工林内の保護樹帯等。102ヨコヤマヒゲナガカミキリNTブナ林。103モモブトハナカミキリD比較的成熟した広葉樹林。104ベニバハナカミキリD市街近郊の社寺林から山間奥地の天然林、樹洞性。105ホンドアカガネカミキリ106イガブチヒゲハナカミキリ107ハムシベニカメノコハムシ108コウホネネクイハムシ109ハチ(膜翅)ギングチバチD高山帯の低木林から針葉樹林帯、ブナ林以下の広葉樹林では確認されていない。NTDノリウツギの花で採集食樹は針葉樹。NTD食草のミズギクが生える湿地。Dコウホネの生育している池沼～湿原環境、山地の池沼を含む湿原環境。ニトベギングチDD自然度の高い森林、広葉樹林が発達した山地で適度に腐朽した太めの立ち枯れ樹が経年的に存在するところ。合計6目30科109種0種1種24種92種43種0種注：1．種名及び配列については原則として、「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和5年度生物リスト」（河川環境データベース国土交通省、令和5年）に準拠した。2．選定基準は表4.3-5のとおりである。3．主な生息環境については表4.3-4に示す文献その他の資料を参考にした。4．表中の※については以下のとおりである。※1：ヒメシジミで掲載※2：ヒョウモンチョウ北海道・本州北部亜種で掲載※3：ヒョウモンチョウ（ナミヒョウモン）で掲載※4：ヒョウモンチョウで掲載※5：ヒカゲチョウ（ナミヒカゲ）で掲載※6：ホシミスジ北上山地亜種で掲載※7：フタスジチョウで掲載※8：ヒメギフチョウで掲載※9：ヒメシロチョウで掲載※10：ムラサキハガタヨトウで掲載※11：トウホクホソヒメクロオサムシで掲載第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-23(265)

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表4.3-11文献その他の資料による動物の重要な種(魚類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境1ヤツメウヤツメウスナヤツメVU※1VU※1C平野部から低山帯の河川。ナギナギ類2コイコイエゾウグイLP※2VUC河川の中～上流域の緩流域。3ドジョウドジョウ類NT・DD※3DD※4小～大河川の中流～下流域、八郎湖、水路、ため池など。4ナマズナマズナマズDD河川、湖沼、用水路、水田。5サケサケサクラマス(ヤマメ)NTN渓流域を有する河川。6トゲウオトゲウオトミヨ鹿天LP※5VU※6河川内の湧水のあるワンド。7スズキカジカカジカNT※7NT※7C※7河川の中流から上流域の早瀬。8ハナカジカLP※8ENB夏季でも水温上昇の少ない山地渓流域及び上流域の平瀬、湧水がある河川の平瀬などの水際の礫下やえぐれた場所など。合計6目7科8種1種0種7種8種4種0種注：1．種名及び配列については原則として、「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和5年度生物リスト」（河川環境データベース国土交通省、令和5年）に準拠した。2．選定基準は表4.3-5のとおりである。3．主な生息環境については表4.3-4に示す文献その他の資料を参考にした。4．表中の※については以下のとおりである。※1：スナヤツメ北方種、スナヤツメ南方種で掲載※2：「東北地方のエゾウグイ」が該当する※3：ドジョウがNT、キタドジョウがDDに該当する※4：ドジョウがDDに該当する※5：「本州のトミヨ属淡水型」が該当する※6：トミヨ属淡水型で掲載※7：カジカ大卵型で掲載※8：「東北地方のハナカジカ」が該当する表4.3-12文献その他の資料による動物の重要な種(底生動物)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境1イシガイイシガイヌマガイB水路や溜池の泥底あるいは砂泥底の場所。2エビアジアザニホンザリガ国内、VU山間の小河川や湧水地。リガニニ特定合計2目2科2種0種1種1種0種1種0種注：1．種名及び配列については原則として、「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和5年度生物リスト」（河川環境データベース国土交通省、令和5年）に準拠した。2．選定基準は表4.3-5のとおりである。3．主な生息環境については表4.3-4に示す文献その他の資料を参考にした。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-24(266)

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表4.3-13文献その他の資料による動物の重要な種(陸産貝類)No.目名科名種名①②選定基準③④⑤⑥主な生息環境1柄眼目キセルガイクリイロキセルNT※NCブナ帯。モドキガイモドキ2キセルガイオオタキコギセルC広葉樹の腐朽したところ、湿度の高い環境。3チビギセルCブナ帯の腐朽した風倒木、過湿でない部分。4ベッコウマクリイロベッコDDC渓流沿いの小石混じりの落イマイウ葉の下や石灰岩地の落葉と礫の混った個所など。5オナジマイヒダリマキマイC森林。マイマイ合計1目4科5種0種0種2種1種5種0種注：1．種名及び配列については原則として、「日本産野生生物目録無脊椎動物編Ⅲ」（環境庁、平成10年）に準拠した。2．選定基準は表4.3-5のとおりである。3．主な生息環境については表4.3-4に示す文献その他の資料を参考にした。4．表中の※については以下のとおりである。※：クリイロキセルモドキで掲載②注目すべき生息地注目すべき生息地については、表4.3-14に示す法令や規制等の選定基準に基づき、学術上又は希少性の観点から選定した。事業実施想定区域及びその周囲における注目すべき生息地は表4.3-15及び図4.3-5のとおりである。事業実施想定区域及びその周囲には、鳥獣保護区の「大湯鳥獣保護区」及び「東山鳥獣保護区」、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）の「十和田」、緑の回廊の「奥羽山脈緑の回廊」及びカモシカ保護地域の「北奥羽山系」が存在する。そのうち、鳥獣保護区の「大湯鳥獣保護区」、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）の「十和田」及びカモシカ保護地域の「北奥羽山系」が事業実施想定区域に含まれている。緑の回廊の「奥羽山脈緑の回廊」は事業実施想定区域に含まれていない。なお、図4.3-5の範囲外であるが、「下川原トゲウオ生息地」が鹿角市指定天然記念物に指定されており、「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）によると、鹿角市で生息が認められるトゲウオは、トミヨ淡水型とのことである。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-25(267)

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「文化財保護法」（昭和25年法律第214号、最終改正：令和4年6月17日）、「秋田県文化財保護条例」（昭和50年秋田県条例第41号）、「岩手県文化財保護条例」（昭和51年岩手県条例第44号）、「鹿角市文化財保護条例」（昭和51年鹿角市条例第11号）及び「八幡平市文化財保護条例」（平成17年八幡平市条例第183号）に基づく天然記念物等「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」（平成4年法律第75号、最終改正：令和4年6月17日）及び「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行規則」（平成5年総理府令第9号、最終改正：令和6年3月22日）に基づく生息地等保護区「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」（ラムサール条約）（昭和55年条約第28号、最終改正：平成6年4月29日）に基づく条約湿地表4.3-14(1)注目すべき生息地の選定基準選定基準特天：国指定特別天然記念物国天：国指定天然記念物秋天：秋田県指定天然記念物岩天：岩手県指定天然記念物鹿天：鹿角市指定天然記念物八天：八幡平市指定天然記念物生息：生息地等保護区基準グループA代表的、希少または固有な湿地タイプを含む湿地基準1：適当な生物地理区内に、自然のまたは自然度が高い湿地タイプの代表的、希少または固有な例を含む湿地がある場合には、当該湿地を国際的に重要とみなす。基準グループB生物多様性の保全のために国際的に重要な湿地種及び生態学的群集に基づく基準基準2：危急種、絶滅危惧種または近絶滅種と特定された種、または絶滅のおそれのある生態学的群集を支えている場合には、国際的に重要な湿地とみなす。基準3：特定の生物地理区における生物多様性の維持に重要な動植物種の個体群を支えている場合には、国際的に重要な湿地とみなす。基準4：生活環の重要な段階において動植物種を支えている場合、または悪条件の期間中に動植物種に避難場所を提供している場合には、国際的に重要な湿地とみなす。水鳥に基づく特定基準基準5：定期的に2万羽以上の水鳥を支える場合には、国際的に重要な湿地とみなす。基準6：水鳥の一種または一亜種の個体群において、個体数の1%を定期的に支えている場合には、国際的に重要な湿地とみなす。魚類に基づく特定基準基準7：固有な魚類の亜種、種、または科、生活史の一段階、種間相互作用、湿地の利益もしくは価値を代表する個体群の相当な割合を維持しており、それによって世界の生物多様性に貢献している場合には、国際的に重要な湿地とみなす。基準8：魚類の重要な食物源であり、産卵場、稚魚の成育場であり、または湿地内もしくは湿地外の漁業資源が依存する回遊経路となっている場合には、国際的に重要な湿地とみなす。他の種群に基づく個別基準基準9:鳥類以外の湿地に依存する動物種または亜種の個体群で、その個体群の1%を定期的に支えている場合には、その湿地は国際的に重要であると考えることとする。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-26(268)文献その他資料「国指定文化財等データベース」（文化庁HP、閲覧：令和6年3月）、「秋田県遺跡地図情報」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）、「岩手県文化財保存活用大綱について」（岩手県HP、閲覧：令和6年3月）、「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）及び「八幡平市の指定文化財」（八幡平市HP、閲覧：令和6年3月）「生息地等保護区一覧」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）「日本のラムサール条約湿地－豊かな自然・多様な湿地の保全と賢明な利用－」（環境省、令和4年）

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「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」（平成14年法律第88号、最終改正：令和4年6月17日）に基づく鳥獣保護区「生物多様性の観点から重要度の高い湿地」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）に基づく重要湿地「重要野鳥生息地（IBA）」（日本野鳥の会HP、閲覧：令和6年3月）の掲載地「生物多様性保全の鍵になる重要な地域（KBA）」（コンサベーション・インターナショナル・ジャパンHP、閲覧：令和6年3月）の掲載地「緑の回廊」（林野庁HP、閲覧：令和6年3月）に設定されている緑の回廊表4.3-14(2)注目すべき生息地の選定基準選定基準国指定鳥獣保護区特：特別保護地区特指：特別保護指定区域都道府県指定鳥獣保護区基準1：湿原・塩性湿地、河川・湖沼、干潟・砂浜・マングローブ湿地、藻場、サンゴ礁等の生態系のうち、生物の生育・生息地として典型的または相当の規模の面積を有している場合基準2：希少種、固有種等が生育・生息している場合基準3：多様な生物相を有している場合（ただし、外来種を除く）基準4：特定の種の個体群のうち、相当な割合の個体数が生育・生息する場合基準5：生物の生活史の中で不可欠な地域（採餌場、繁殖場等）である場合A1：世界的に絶滅が危惧される種、または全世界で保護の必要がある種が、定期的・恒常的に多数生息している生息地A2：生息地域限定種（Restricted-rangespecies）が相当数生息するか、生息している可能性がある生息地A3：ある1種の鳥類の分布域すべてもしくは大半が1つのバイオーム※に含まれている場合で、そのような特徴をもつ鳥類複数種が混在して生息する生息地、もしくはその可能性がある生息地※バイオーム：それぞれの環境に生きている生物全体A4ⅰ：群れを作る水鳥の生物地理的個体群の1％以上が定期的に生息するか、または生息すると考えられるサイトA4ⅱ：群れを作る海鳥または陸鳥の世界の個体数の1％以上が定期的に生息するか、または生息すると考えられるサイトA4ⅲ：1種以上で2万羽以上の水鳥、または1万つがい以上の海鳥が定期的に生息するか、または生息すると考えられるサイトA4ⅳ：渡りの隘路にあたる場所で、定められた閾値を超える渡り鳥が定期的に利用するボトルネックサイト危機性：IUCNのレッドリストの地域絶滅危惧種（CR、EN、VU）に分類された種が生息／生育する非代替性：a)限られた範囲にのみ分布している種（RR）が生息／生育する、b)広い範囲に分布するが特定の場所に集中している種が生息／生育する、c)世界的にみて個体が一時的に集中する重要な場所、d)世界的にみて顕著な個体の繁殖地、e)バイオリージョンに限定される種群が生息／生育する「保護林」を連結して森林の連続性を確保し、森林生態系の一層の保護・保全を図ることにより、生物多様性の維持に資するために指定されている。文献その他資料「鳥獣保護区について」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）、「岩手県鳥獣保護区等位置図（ハンターマップ）について」（岩手県HP、閲覧：令和6年3月）「生物多様性の観点から重要度の高い湿地」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）「IMPORTANTBIRDAREASINJAPAN翼が結ぶ重要生息地ネットワーク」（日本野鳥の会HP、閲覧：令和6年3月）「KeyBiodiversityArea生物多様性保全の鍵になる重要な地域」（コンサベーション・インターナショナル・ジャパンHP、閲覧：令和6年3月）「緑の回廊」（林野庁HP、閲覧：令和6年3月）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-27(269)

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【ページ内のテキスト情報】

「カモシカ保護管理マニュアル（改訂版）」（文化庁、令和4年3月）に掲載されている保護地域表4.3-14(3)注目すべき生息地の選定基準文献その他資料保護地域はカモシカの安定的維持繁殖を図る目的があり、全国の主要なカモシカの分布域を網羅するように設定されている。選定基準「カモシカ保護管理マニュアル（改訂版）」（文化庁、令和4年3月）表4.3-15注目すべき生息地名称選定基準区分大湯鳥獣保護区東山鳥獣保護区「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」（平成14年法律第88号、最終改正：令和4年6月17日）鳥獣保護区十和田下川原トゲウオ生息地生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）「鹿角市文化財保護条例」（昭和51年鹿角市条例第11号）奥羽山脈緑の回廊「緑の回廊」（林野庁HP、閲覧：令和6年3月）北奥羽山系「カモシカ保護管理マニュアル（改訂版）」（文化庁、令和4年3月）IBAに鳥類以外の分類群も含めた取組みに発展した重要地域であり、日本の調査においては分布が1か所に限られる絶滅危惧種が生息している地域（AZE（AllianceforZeroExtinction））も包括される。以下の選定基準に該当する地域である。危機性：IUCNのレッドリストの地域絶滅危惧種（CR、EN、VU）に分類された種が生息／生育する（IBAの選定基準と同様）非代替性：a)限られた範囲にのみ分布している種（RR）、b)広い範囲に分布するが特定の場所に集中している種、c)世界的にみて個体が一時的に集中するじゅうような場所、d)世界的にみて顕著な個体の繁殖地、e)バイオリージョンに限定される種群鹿角市指定天然記念物緑の回廊カモシカ保護地域「鳥獣保護区について」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）「生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）」（コンサベーション・インターナショナル・ジャパンHP、閲覧：令和6年3月）「緑の回廊」（林野庁HP、閲覧：令和6年3月）「カモシカ保護管理マニュアル（改訂版）」（文化庁、令和4年3月）より作成第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-28(270)

## Page 036
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【ページ内のテキスト情報】

「鳥獣保護区について」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）、「生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）」（コンサベーション・インターナショナル・ジャパンHP、閲覧：令和6年3月）、「国土数値情報」（国土交通省HP、閲覧：令和6年3月）、「カモシカ保護管理マニュアル（改訂版）」（令和4年3月）より作成図4.3-5動物の注目すべき生息地第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-29(271)

## Page 037
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【ページ内のテキスト情報】

③専門家等へのヒアリング文献その他の資料の収集のみでは得られない地域の情報について、専門家等へのヒアリングを実施した。ヒアリングの結果、事業実施想定区域及びその周囲に生息する種及び注目すべき生息地について表4.3-16に示す情報を得た。表4.3-16(1)専門家等へのヒアリング結果概要（専門家A）専門分野属性意見の概要哺乳類（コウモリ類）市民研究家・文献その他の資料については大きな問題はないだろう。(事業者見解)意見聴取日：令和6年4月30日引き続き必要な文献を吟味しつつ、配慮事項を検討させていただきます。・コウモリの中には高高度の開けた空間を飛翔する種がいる。このような種はバットストライクに遭いやすい種（ハイリスク種）とされている。文献その他の資料調査でこれに該当する種としては、モリアブラコウモリ、ヒナコウモリ、ユビナガコウモリ、ヤマコウモリが挙げられる。(事業者見解)特にハイリスク種に注視し、低減策を検討したく思います。・事業実施想定区域及びその周辺にはハイリスク種が生息しているものとして、方法書以降の現地調査においては適切に調査を行うこと。特にコウモリ類の音声を連続的に記録できるバットディテクター及びマイクを高所に設置することができる機器を用いた音声モニタリング調査を行い、事業実施想定区域及びその周辺におけるハイリスク種の利用状況を把握することが望まれる。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、いただいた意見をもとにコウモリの音声調査を実施したく思います。・また、ハイリスク種のような高高度を飛翔するコウモリ以外にも、林内を飛翔するコウモリ類も生息している。事業実施により樹林が改変されることでこれらの生息環境に影響が生じる可能性もあるため、これらの種群についても適切に現地調査を実施することが望まれる。捕獲調査等によりコウモリ相を把握するとともに、事業実施想定区域及びその周辺を任意調査することで、ねぐらや移動経路等の把握に努めてほしい。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、いただいた意見をもとに捕獲調査等を実施し、コウモリ相及び生息環境の把握に努めたいと思います。・現地調査に当たっては、効果的で効率的な調査が実施できるよう調査計画を検討すること。またクマの多い地域であるため、安全を最優先した調査計画とすることが望まれる。(事業者見解)現地調査の際には効果的で効率的な調査の実施を検討したいと思います。また、クマによる調査員への被害が無いよう、安全を最優先にした調査計画を作成したいと思います。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-30(272)

## Page 038
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【ページ内のテキスト情報】

表4.3-16(2)専門家等へのヒアリング結果概要（専門家B）専門分野所属意見の概要意見聴取日：令和6年5月7日哺乳類(コウモリ類)市民研究家・秋田県と青森県、岩手県の県境付近が事業実施想定区域にあたっているため、コウモリ類については東北地方の情報に詳しい専門家にもヒアリング実施した方がよいだろう。(事業者見解)必要に応じて、追加のヒアリングを実施させていただきます。コウモリ類については複数人にヒアリングを実施しております。・文献その他の資料調査については大きな問題はないだろう。(事業者見解)引き続き必要な文献を吟味しつつ、配慮事項を検討させていただきます。・文献その他の資料では、森林性のコウモリが多く確認されている。これらの結果からも、事業実施想定区域においても森林性のコウモリ類の多様性が高いことが考えられる。現地調査時には留意してほしい。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、いただいた意見をもとに捕獲調査等を実施し、コウモリ相及び生息環境の把握に努めたいと思います。・事業実施想定区域周辺の秋田県側は、コウモリ類の調査がほとんど行われていないところである。適切に現地調査を実施してほしい。捕獲調査については先述のとおり森林性コウモリはいろいろな種が生息している可能性があるためしっかり調査すること。また、高高度を飛翔するコウモリ類の利用状況を把握するため、高所でのバットディテクターによる調査を適切に実施すること。加えて、任意踏査等によりねぐら等の有無の把握をおこなうこと。これらの調査結果をあわせ、コウモリ類への影響を適切に予測してほしい。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、いただいた意見をもとに音声調査等を実施し、コウモリ相及び生息環境の把握に努めたいと思います。・風力発電機の設置に伴い、樹林を伐採することによりねぐらや餌場を減少させることにつながる可能性が考えられる。極力森林の伐採は最小化させるなど、影響低減に向けて検討してほしい。(事業者見解)極力森林の伐採は最小化させるなど、影響低減策を検討したいと思います。・樹洞などが確認された場合には、ヤマコウモリの糞の痕跡などないか留意してほしい。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、現地調査の際には樹洞が確認された際にはヤマコウモリの糞の痕跡に留意したいと思います。・クマが多い地域のため、調査の際には安全第一で実施すること。(事業者見解)クマによる調査員への被害が無いよう、安全を最優先にした調査計画を作成したいと思います。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-31(273)

## Page 039
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表4.3-16(3)専門家等へのヒアリング結果概要（専門家C）専門分野属性意見の概要鳥類・哺乳類大学名誉教授意見聴取日：令和6年4月25日＜文献その他の資料調査等＞・文献その他の資料調査については大きな問題はないだろう。(事業者見解)引き続き必要な文献を吟味しつつ、配慮事項を検討させていただきます。・調査があまりなされていない場所であるため、現地調査を適切に実施し、現状を把握することが重要である。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。・当該地域一帯は、過去林間放牧が行われており、残存しているブナ林も人為的影響を色濃く受けている地域である。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、植生調査を実施し、人為的な影響がどのくらい入っているのかを把握したいと思います。・希少猛禽類について、クマタカは生息しているだろう。イヌワシについては、過去に事業実施想定区域及びその周辺での飛翔が確認されているため、留意して調査することが望まれる。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、猛禽類について調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。特にクマタカとイヌワシについては留意して調査を実施したいと思います。・事業実施想定区域の一部に草地環境があるため、オオジシギやホオアカなどの草地性の種が生息している可能性が考えられる。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。・哺乳類について、事業特性を鑑みるとコウモリ類に着目して現地調査を行って欲しい。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。＜その他＞・ニホンザリガニについては大館市で記録がある。また、かつて、大館市の個体を飼育して鹿角地方に放した記録がある。鹿角市での現状の生息状況は不明である。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-32(274)

## Page 040
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表4.3-16(4-1)専門家等へのヒアリング結果概要（専門家D）専門分野属性意見の概要鳥類大学名誉教授意見聴取日：令和6年4月30日・文献その他の資料については概ね問題ないだろう。(事業者見解)引き続き必要な文献を吟味しつつ、配慮事項を検討させていただきます。・北奥羽山系カモシカ保護地域の範囲に事業実施想定区域の一部が該当している可能性があるので確認してほしい。(事業者見解)ご指摘のとおり北奥羽山系カモシカ保護地域の範囲に事業実施想定区域の一部が該当しております。改変による影響が予測されますが、事業実施想定区域を可能な限り絞り込むこと、既存道路を利用し道路の新設による拡幅面積を低減することにより、重大な影響を実行可能な範囲内で回避又は低減が可能であると考えております。・渡り鳥については文献資料でもあまり飛んでいない場所となっているとおり、おそらくガン類も含めてメインストリートではないと考えられる。ただし、小鳥類の渡りに関してはどの場所でも一定程度通過すると思われる。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。・比較的標高の低い取り付け道路沿いの谷部などにはミゾゴイが生息している可能性が考えられるので、現地調査時には留意すること。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。特にミゾゴイには留意させていただきます。・クマゲラについて、過去の状況から推察すると、おそらく当該地域の生息可能性はほとんどないと思われるが、念のため現地調査時には留意してほしい。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。特にクマゲラには留意させていただきます。・イヌワシについては過去飛翔が確認されていた地域であるため、今後の調査でも留意して生息状況の把握に努めてほしい。そのほかクマタカについても事業実施想定区域及びその周囲に生息していると考えられるため、現地調査時には留意すること。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。・コウモリ類の風力発電機への衝突事例がこれまでに報告されている。これらの対策として、稼働後に実施する死骸調査等の結果を踏まえて順応的に対応していくことになると思われるが、その際にフェザリングやカットイン風速を変更することで影響低減が図れるとされているため、風力発電機の機種はフェザリングやカットイン風速を変更できる仕様の機種を選定することが望ましい。(事業者見解)風力発電機の選定の際には、いただいた意見を踏まえて検討させていただきます。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-33(275)

## Page 041
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表4.3-16(4-2)専門家等へのヒアリング結果概要（専門家D）意見聴取日：令和6年4月30日専門分野属性意見の概要鳥類大学名誉教授・ツキノワグマが多い地域である。調査の安全性にも留意が必要であろう。また、ツキノワグマは春にはブナの新芽やササ類のタケノコを食べること等からも、ブナ林への影響も極力低減できるよう事業計画を検討してほしい。(事業者見解)クマによる調査員への被害が無いよう、安全を最優先にした調査計画を作成したいと思います。また、ブナ林への影響も極力低減できるよう事業計画を検討したく思います。・事業実施想定区域はすべて秋田県側に立地しているので適用範囲外ではあるが、岩手県の「陸上風力発電事業に係る環境影響評価ガイドライン（県ガイドライン）」で示されている「イヌワシの重要な生息地（レッドゾーン）及び生息地（イエローゾーン）」について、岩手県との境となっている尾根部はイエローゾーンに該当している。イエローゾーンは環境保全の見地から立地による影響が低減されるものと認められることが必要な区域とされていること、また既往知見ではイヌワシは風力発電機から半径500mほどの範囲の利用頻度が低下するとされていることも踏まえると、当該地域の周辺環境も含め総合的に考えて、生息が継続できるかどうかといった視点で、事業実施によるイヌワシへの影響を低減できるような措置を検討していくことが望まれるだろう。また、環境省イヌワシ保護事業との関係（営巣地の創出等）で、将来そこにイヌワシのペアが生息した場合には事業実施想定区域内の南側エリアを高利用域として採餌に利用する可能性がある。創出される営巣地に近い事業実施想定区域内の南側エリアは現時点で除外しておくことが望ましいが、関係機関とも調整し慎重に検討すること。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、猛禽類について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。また、事業実施想定区域の南側エリアに関しては、環境省等の関係機関との情報交換を行いつつ検討させていただきます。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-34(276)

## Page 042
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表4.3-16(5)専門家等へのヒアリング結果概要（専門家E）専門分野属性意見の概要両生類・爬虫類大学教員意見聴取日：令和6年4月26日・事業実施想定区域周辺は、ツチガエルとムカシツチガエルの分布境界付近であるが、図書に記載する種名としてはツチガエルでよいだろう。(事業者見解)図書にはそのように反映させていただきます。・文献その他の資料調査では確認されていないが、ニホンアカガエルが分布している可能性もあるだろう。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。・尾根部を改変する可能性があるため、現状から大きく水の流れが変化しないこと、また、動植物への影響を低減するためにも、極力改変面積を少なくするよう事業計画を検討してほしい。(事業者見解)水の流れが大きく変化しないよう検討させていただきます。また、極力改変面積を小さくすることで、動植物への影響を低減できるよう検討させていただきます。・改変後、林縁部分などは抜根せず置いておけば、萌芽更新により広葉樹は再生すると考えられる。そのような手法も取り入れながら、適切な緑化計画について検討してほしい。(事業者見解)緑化計画の際には、林縁部分は抜根しない等の手法を検討させていただきます。・濁水対策の一環として、ヤード等には仮設沈砂池を設けることになると思われるが、両生類の産卵期のみ沈砂池に水がたまり、その後干上がるような状態になれば、幼生などは死滅してしまうと考えられる。そのような影響を低減できるよう、沈砂池等の施設のメンテナンスは定期的に行うなど、適切な維持管理を行ってほしい。(事業者見解)両生類の繁殖に影響がないよう、沈砂池等の施設のメンテナンスを実施させていただきます・文献その他の資料調査については問題ないだろう。(事業者見解)引き続き必要な文献を吟味しつつ、配慮事項を検討させていただきます。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-35(277)

## Page 043
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表4.3-16(6)専門家等へのヒアリング結果概要（専門家F）専門分野所属意見の概要意見聴取日：令和6年5月17日昆虫類市民研究家＜文献その他の資料調査＞・チャマダラセセリやヒメシロチョウ等、今は生息していない可能性がある種も文献資料調査の結果として抽出されているように、古いデータしかないため、現地調査を適切に実施し、対象事業実施区域及びその周辺の生息状況を把握することが重要だろう。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。・重要種の選定基準として、環境省のレッドリストと秋田県のレッドリストがあるが、環境省の基準に入っているものの秋田県には多く生息しているものもある。どちらも重要な種には違いないが、秋田県のレッドリストのランクを重要視し、保全などは検討していくのがよいだろう。(事業者見解)保全に関して検討する際には、ご指摘のとおり秋田のレッドリストのランクを重要視したいと思います。＜調査手法等＞・調査時期について3季を基本とする形でよいだろう。なお、調査のタイミングについてはその年の雪解けの状況や天候などを踏まえて適切に実施してほしい。(事業者見解)現地調査の際にはいただいた意見をもとに、調査時期を検討させていただきます。・3季に加えて、補足的な調査でよいので、何地点かでライトトラップによる調査を実施してはどうか。残雪が残るくらいの時期にアクセス可能な場所で実施することでよいだろう。早春にしか発生しない昆虫類も確認できる可能性があるだろう。(事業者見解)現地調査の際にはいただいた意見をもとに、調査方法を検討させていただきます。・調査手法については概ね問題ないだろう。なお、任意調査の中に含まれると思うが、朽ち木や石の下など昆虫類の生息に留意した調査を実施してほしい。(事業者見解)現地調査の際には、朽ち木や石の下など昆虫類にも留意させていただきます。・調査時には天候や気象条件などは記録しておくようにしてほしい。極端に確認種数が少ないときなど、その要因をのちほど検討する際には、天候や気象条件などからも推察できることもあるためである。(事業者見解)現地調査の際には天候や気象条件を記録させていただきます。極端に確認種数が少ない際は検討材料にさせていただきます。・小さな止水域等、水域には留意して調査を実施してほしい。事業実施想定区域内にも止水域が含まれているようなので、調査時には留意すること。(事業者見解)現地調査の際には、止水域に留意して実施させていただきます第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-36(278)

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表4.3-16(7)専門家等へのヒアリング結果概要（専門家G）専門分野属性意見の概要魚類・底生動物民間団体会員意見聴取日：令和6年4月25日・現地調査はあまり実施されていないエリアであるので、今後適切に調査を実施し、魚類等の生息状況を確認するとともに、どの水系にどういった種が生息しているのか把握してほしい。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。・事業実施想定区域及びその周辺にはハナカジカが生息していると考えられる。現地調査時には留意すること。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。特にハナカジカには留意させていただきます。・文献その他の資料により確認された種のうち、ギギ、カンキョウカジカは当該エリアに分布していないため削除してよいだろう。アユ、イワナ、ウグイについては生息しているため、追加しておくとよいだろう。(事業者見解)ギギ、カンキョウカジカについては確認種から削除させていただきます。また、アユ、イワナ、ウグイについては確認種に追加させていただきます。・シンジュガイおよびカワシンジュガイについてはこの想定区域に生息することがない可能性が大きいが、調査の際は留意すること。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、各分類群について現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。特にシンジュガイ及びカワシンジュガイには留意させていただきます。・河川だけではなく、止水域もあれば、適宜現地調査を実施すること。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、現地調査の際には止水域の調査も適宜実施させていただきます。・事業実施にあたり懸念される事項としては、一般的に、裸地部等から濁水が定常的に流出することや土砂が河川に流入することがあげられる。礫の隙間などが埋まるとそこに生息する魚類に影響が及ぶと考えられることから、これらの懸念事項の対策について適切に実施することが望まれる。(事業者見解)濁水による影響については極力低減できるよう工事の手法等を検討させていただきます。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-37(279)

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2.予測予測手法事業実施想定区域と重要な種の生息環境及び注目すべき生息地の重ね合わせにより、直接的な改変の有無による生息環境の変化及び施設の稼働に伴う影響を予測した。重要な種のうちミチノクヒメシャク及びウスオビコバネナミシャクの2種については、主な生息環境が不明であるため予測対象種から除外した。なお、事業実施想定区域の環境類型区分は、主に樹林（自然林、二次林、植林地）及び草地（草原・低木林）であり、一部に湿地（河辺等）、耕作地等、市街地等、水辺（河川・湖沼）が分布している。ただし、水辺については、風力発電機の設置予定範囲に含まれるものの改変は行わない計画である。予測地域事業実施想定区域とした。予測結果文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域の重ね合わせを行った結果は、図4.3-6、現存植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。植生の分布状況として比較的面積の広い群落は、「ブナクラス域自然植生」で植生自然度9のチシマザサ－ブナ群団（図中No.2）、「ブナクラス域代償植生」で植生自然度8のブナ－ミズナラ群落（図中No.13）、「植林地、耕作地植生」で植生自然度6のスギ・ヒノキ・サワラ植林（図中No.29）、カラマツ植林（図中No.31）等である。事業実施想定区域の西側には「植林地、耕作地植生」で植生自然度2の畑雑草群落（図中No.41）や水田雑草群落（図中No.42）等が分布している。これらのことから、事業実施想定区域の環境は、主に樹林を基盤として成立していると考えられ、その他に伐採跡地群落等の草原・低木林、ヤナギ高木群落等の河辺等、畑雑草群落等の耕作地等を基盤とした環境が存在していると考えられる。①重要な種植生の分布状況を踏まえ、直接的な改変による生息環境の変化及び施設の稼働に伴う動物の重要な種に対する影響を予測した。予測結果は表4.3-18のとおりである。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-38(280)

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注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。図4.3-6(1)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-39(281)「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成

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表4.3-17現存植生図凡例注：1．図中No.は図4.3-6の現存植生図内の番号に対応する。2．統一凡例No.とは、「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（平成11年～平成24年/平成25年～）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）の1/25,000植生図に示される6桁の環境省統一凡例番号（凡例コード）である。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-40(282)

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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(2)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図1）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-41(283)

## Page 049
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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(3)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図2）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-42(284)

## Page 050
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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(4)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図3）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-43(285)

## Page 051
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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(5)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図4）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-44(286)

## Page 052
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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(6)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図5）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-45(287)

## Page 053
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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(7)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図6）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-46(288)

## Page 054
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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(8)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図7）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-47(289)

## Page 055
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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(9)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図8）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-48(290)

## Page 056
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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(10)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図9）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-49(291)

## Page 057
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【ページ内のテキスト情報】

注：植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-6(11)文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域（拡大図10）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-50(292)

## Page 058
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【ページ内のテキスト情報】

表4.3-18(1)重要な種への影響の予測結果分類主な生息環境種名影響の予測結果哺乳類樹林コキクガシラコウモリ(ニホンコキクガシラコウモリ)、キクガシラコウモリ、ヒメホオヒゲコウモリ、カグヤコウモリ、モモジロコウモリ、クロホオヒゲコウモリ、ノレンコウモリ、モリアブラコウモリ、ヤマコウモリ、ヒナコウモリ、ニホンウサギコウモリ、コテングコウモリ、テングコウモリ事業実施想定区域に主な生息環境が存在し、その一部を改変する可能性があることから、生息環境の変化に伴う影響が生じる可能性があると予測する。事業実施想定区域上空を利用する可能性がある種については、施設の稼働に伴いバットストライクが生じる可能性が（13種）あると予測する。樹林水辺（渓流）その他（洞穴、人工物）ニホンモモンガ、ヤマネ、ツキノワグマ、イイズナ(ニホンイイズナ)、オコジョ、カモシカ（6種）カワネズミ（1種）コキクガシラコウモリ(ニホンコキクガシラコウモリ)、キクガシラコウモリ、ノレンコウモリ、ヒナコウモリ、ニホンウサギコウモリ、ユビナガコウモリ、コテングコウモリ（7種）鳥類樹林、高山ヤマドリ、オシドリ、カワアイサ、アオバト、ジュウイチ、ヨタカ、ハリオアマツバメ、ヤマシギ、ミサゴ、ハチクマ、ハイタカ、オオタカ、イヌワシ、クマタカ、オオコノハズク、コノハズク、フクロウ、アオバズク、アカショウビン、オオアカゲラ、クマゲラ、チゴハヤブサ、サンショウクイ、サンコウチョウ、アカモズ、メボソムシクイ上種、マミジロ、コマドリ、コルリ、ノビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、カヤクグリ、オオマシコ、イスカ、イカル、ノジコ、クロジ（38種）草地・耕作地ウズラ、マガン、ヨタカ、コチドリ、アオシギ、オオジシギ、タカブシギ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、ケアシノスリ、チョウゲンボウ、アカモズ（13種）水辺（河川、湖沼、水田等）ウズラ、マガン、オシドリ、カワアイサ、カイツブリ、アオバト、クイナ、バン、コチドリ、ヤマシギ、アオシギ、オオジシギ、タカ事業実施想定区域に主な生息環境が存在し、その一部を改変する可能性があることから、生息環境の変化に伴う影響が生じる可能性があると予測する。事業実施想定区域に主な生息環境が存在するものの、河川等の水辺については直接改変を行わないことから、直接改変による生息環境の変化に伴う影響はないと予測する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出等による生息環境への一時的な影響が生じる可能性がある。事業実施想定区域に主な生息環境は存在しないため、生息環境の変化に伴う影響はないと予測する。事業実施想定区域上空を利用する可能性がある種については、施設の稼働に伴いバットストライクが生じる可能性があると予測する。事業実施想定区域に主な生息環境が存在し、その一部を改変する可能性があることから、生息環境の変化に伴う影響が生じる可能性があると予測する。事業実施想定区域上空を利用する可能性がある種については、施設の稼働に伴いバードストライクが生じる可能性があると予測する。事業実施想定区域に主な生息環境が存在するものの、河川等の水辺については直接改変を行わないことから、直接改変ブシギ、ミサゴ、アカショウビン、カワセミ、による生息環境の変化に伴う影響はなヤマセミ、ノジコいと予測する。一方で、工事箇所によっ（18種）ては、濁水の流出等による生息環境への一時的な影響が生じる可能性がある。また、事業実施想定区域上空を利用する可能性がある種については、施設の稼働に伴いバードストライクが生じる可能性があると予測する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-51(293)

## Page 059
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【ページ内のテキスト情報】

表4.3-18(2)重要な種への影響の予測結果分類主な生息環境種名影響の予測結果鳥類海岸ハリオアマツバメ、ハヤブサ事業実施想定区域に主な生息環境は存（2種）在しないため、生息環境の変化に伴う影響はないと予測する。事業実施想定区域上空を利用する可能性がある種については、施設の稼働に伴いバードストライクが生じる可能性があると予測する。爬虫類樹林、耕作地ヒガシニホントカゲ、ヒバカリ事業実施想定区域に主な生息環境が存（2種）在し、その一部を改変する可能性があることから、生息環境の変化に伴う影響が生じる可能性があると予測する。水辺（湿地、水ヒバカリ事業実施想定区域に主な生息環境が存田等）（1種）在するものの、河川等の水辺については直接改変を行わないことから、直接改変による生息環境の変化に伴う影響はないと予測する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出等による生息環境への一時的な影響が生じる可能性がある。両生類樹林トウホクサンショウウオ、クロサンショウウオ、キタオウシュウサンショウウオ、モリアオガエル、カジカガエル事業実施想定区域に主な生息環境が存在し、その一部を改変する可能性があることから、生息環境の変化に伴う影響が（5種）生じる可能性があると予測する。湿地、水田、水トウホクサンショウウオ、クロサンショウウ事業実施想定区域に主な生息環境が存辺（河川、池沼、湿地）オ、キタオウシュウサンショウウオ、アカハライモリ、トノサマガエル、モリアオガエル、カジカガエル（7種）在するものの、池沼及び河川等の水辺については直接改変を行わないことから、直接改変による生息環境の変化に伴う影響はないと予測する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出等による生息環境への一時的な影響が生じる可能性がある。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-52(294)

## Page 060
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【ページ内のテキスト情報】

表4.3-18(3)重要な種への影響の予測結果分類主な生息環境種名影響の予測結果昆虫類樹林ルリイトトンボ、ヘリグロチャバネセセリ、ウラゴマダラシジミ、クロシジミ、ムモンアカシジミ、フジミドリシジミ、ウラギンスジヒョウモン、キマダラモドキ、ヒカゲチョウ、オオムラサキ、ヒメギフチョウ本州亜種、キボシミス事業実施想定区域に主な生息環境が存在し、その一部を改変する可能性があることから、生息環境の変化に伴う影響が生じる可能性があると予測する。ジトガリバ、スモモエダシャク、カバシャク、ムツテンナミシャク、ヨツメヒメシャク、クロテンカバナミシャク、ムネシロテンカバナミシャク、イイジマカバナミシャク、ヤハズナミシャク、クロスジアオシャク、シラナミナミシャク、クロスジハイイロエダシャク、ウスキヒカリヒメシャク、キブサヒメエダシャク、クロオオモンエダシャク、キバネトビスジエダシャク、アカモンコナミシャク、リンゴアオナミシャク、エゾヤエナミシャク、ヒメシタコバネナミシャク、クロシタコバネナミシャク、フタモンコナミシャク、トガリエダシャク、カバイロフタオ、クワヤマエグリシャチホコ、キバラヒトリ、カギモンハナオイアツバ、アトジロキリガ、ウスクモヨトウ、ミスジキリガ、ムラサキヨトウ、カシワアツバ、ホソヒメクロオサムシ奥羽山脈亜種、クロナガオサムシ、オオクワガタ、オオチャイロハナムグリ、ミチノクケマダラカミキリ、フタスジカタビロハナカミキリ、トウホクトラカミキリ、ヨコヤマヒゲナガカミキリ、モモブトハナカミキリ、ベニバハナカミキリ、ホンドアカガネカミキリ、イガブチヒゲハナカミキリ、ニトベギングチ（56種）草地・耕作地ルリイトトンボ、サラサヤンマ、ヒガシキリギリス、ギンイチモンジセセリ、チャマダラセセリ、ヘリグロチャバネセセリ、ウラゴマダラシジミ、クロシジミ、ヒメシジミ本州･九州亜種、ウラギンスジヒョウモン、ヒョウモンチョウ東北以北亜種、オオウラギンヒョウモン、キマダラモドキ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ、ホシミスジ北上高地亜種、フタスジチョウ東北地方亜種、ヒメシロチョウ北海道･本州亜種、イネコミズメイガ、イイジマカバナミシャク、ヤハズナミシャク、マルバヒメシャク、ウラテンシロヒメシャク、トビスジトガリナミシャク、ギンボシシャチホコ、キバラヒトリ、ジョウザンヒトリ、ムラサキハガタヨトウ本州亜種、カギモンハナオイアツバ、キタクロヤガ、コハイイロヨトウ、ニセタバコガ、シロテンキヨトウ、シロミミチビヨトウ、マエキヤガ、ハヤチネヌレチゴミムシ、エンマハバビロガムシ、ヤマトエンマコガネ、ミチノクケマダラカミキリ（39種）高山、高地フジカバナミシャク、エゾヤエナミシャク、ヒメシロテンアオヨトウ、ハヤチネヌレチゴミムシ、ホンドアカガネカミキリ（5種）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-53(295)

## Page 061
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【ページ内のテキスト情報】

表4.3-18(4)重要な種への影響の予測結果分類主な生息環境種名影響の予測結果昆虫類水辺（河川、湖沼、池沼、水域）、湿地、水田などルリイトトンボ、カラカネイトトンボ、ムカシトンボ、マダラヤンマ、サラサヤンマ、ミヤマサナエ、ムカシヤンマ、ハッチョウトンボ、コノシメトンボ、キイロマツモムシ、ウスマダラミズメイガ、ヌマベウスキヨトウ、シロスジキンウワバ、オオシラホシヤガ、キスジウスキヨトウ、オオチャバネヨトウ、クロスジシロコブガ、ウメヤルリミズギワゴミムシ、シマケシゲンゴロウ、エゾゲンゴロウモドキ、カノシマチビゲンゴロウ、ゲンジボタル、ベニカメノコハムシ、コウホネネクイハムシ（24種）事業実施想定区域に主な生息環境が存在するものの、池沼及び河川等の水辺については直接改変を行わないことから、直接改変による生息環境の変化に伴う影響はないと予測する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出等による生息環境への一時的な影響が生じる可能性がある。魚類水域（河川）スナヤツメ類、エゾウグイ、ドジョウ類、事業実施想定区域に主な生息環境が存在すナマズ、サクラマス(ヤマメ)、トミヨ、るものの、河川等の水域については直接改変カジカ、ハナカジカを行わないことから、直接改変による生息環底生動物水域（河川）ヌマガイ、ニホンザリガニ（8種）境の変化に伴う影響はないと予測する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出等によ（2種）る生息環境への一時的な影響が生じる可能性がある。陸産貝類樹林クリイロキセルガイモドキ、オオタキコ事業実施想定区域に主な生息環境が存在し、ギセル、チビギセル、クリイロベッコウ、その一部を改変する可能性があることから、ヒダリマキマイマイ生息環境の変化に伴う影響が生じる可能性（5種）があると予測する。注：1．種名及び配列については原則として、鳥類は「日本鳥類目録改訂第7版」（日本鳥学会、平成24年）、陸産貝類は「日本産野生生物目録無脊椎動物編Ⅲ」（環境庁、平成10年）、鳥類・陸産貝類以外は「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和5年度生物リスト」（河川環境データベース国土交通省、令和5年）に準拠した。2．複数環境を利用する種については該当する環境すべてに分類した。②動物の注目すべき生息地事業実施想定区域及びその周囲における注目すべき生息地は表4.3-15及び図4.3-5のとおりである。注目すべき生息地の情報として、事業実施想定区域及びその周囲には、鳥獣保護区の「大湯鳥獣保護区」及び「東山鳥獣保護区」、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）の「十和田」、緑の回廊の「奥羽山脈緑の回廊」及びカモシカ保護地域の「北奥羽山系」が存在する。そのうち、鳥獣保護区の「大湯鳥獣保護区」、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）の「十和田」及びカモシカ保護地域の「北奥羽山系」が事業実施想定区域に含まれているため、その一部を改変する可能性があることから、改変による影響が生じる可能性があると予測する。鳥獣保護区の「東山鳥獣保護区」及び緑の回廊の「奥羽山脈緑の回廊」は事業実施想定区域に含まれていないため、直接の改変は行わないことから、改変による影響はないものと予測する。鹿角市指定天然記念物である「下川原トゲウオ生息地」は事業実施想定区域及びその周囲には存在していない。直接の改変は行わないことから、改変による影響はないものと予測する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-54(296)

## Page 062
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【ページ内のテキスト情報】

3.評価評価手法予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。評価結果①重要な種事業実施想定区域内には、洞穴環境が存在しないため、洞穴を主な生息環境とする重要な種に対する影響はないものと評価する。水辺（河川、池沼、湖沼、湿地等）を主な生息環境とする重要な種については、事業実施想定区域に主な生息環境が存在するものの、河川、池沼等の水辺については直接改変を行わないことから、生息環境の変化に伴う直接的な影響はないと評価する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出等による生息環境の変化に伴う一時的な影響が生じる可能性がある。樹林、草地・耕作地を主な生息環境とする重要な種については、その一部を直接改変する可能性があることから、生息環境の変化に伴う影響が生じる可能性があり、また、コウモリ類や鳥類については、事業実施想定区域上空を利用する可能性があることから、施設の稼働に伴うバットストライク及びバードストライクが生じる可能性がある。しかしながら、事業実施想定区域を可能な限り絞り込むこと、既存道路を利用し道路の新設による拡幅面積を低減することにより、重大な影響を実行可能な範囲内で回避又は低減が可能であると評価する。②注目すべき生息地注目すべき生息地の情報として、事業実施想定区域及びその周囲には、鳥獣保護区の「大湯鳥獣保護区」及び「東山鳥獣保護区」、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）の「十和田」及び緑の回廊の「奥羽山脈緑の回廊」が存在する。そのうち、鳥獣保護区の「大湯鳥獣保護区」、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）の「十和田」及びカモシカ保護地域の「北奥羽山系」が事業実施想定区域に含まれているため、その一部を改変する可能性があることから、改変による影響が生じる可能性がある。しかしながら、事業実施想定区域を可能な限り絞り込むこと、既存道路を利用し道路の新設による拡幅面積を低減することにより、重大な影響を実行可能な範囲内で回避又は低減が可能であると評価する。なお、緑の回廊の「奥羽山脈緑の回廊」は事業実施想定区域に含まれていないため、直接の改変は行わないことから改変による影響はないものと評価する。上記の状況を踏まえ、今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、以下に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する。・動物の生息状況を現地調査等により把握し、重要な種への影響の程度を適切に予測し、必要に応じて環境保全措置を検討する。・コウモリ類については、捕獲などの調査によるコウモリ相の把握に加え、飛翔高度にも留意した調査を実施する。・特に、クマタカ等の猛禽類については、「猛禽類保護の進め方（改訂版）」（環境省、平第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-55(297)

## Page 063
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成24年）に準拠して生息状況の調査を実施する。・猛禽類やガン類等の渡り鳥の移動ルートにも留意し、移動状況を把握できるよう調査を実施する。・施設の稼働による影響として、コウモリ類、渡り鳥や猛禽類等の鳥類が事業実施想定区域上空を利用することの影響が想定されるものの、風力発電機設置位置等の情報が必要となるため、事業計画の熟度が高まる方法書以降の手続きにおいて、適切に調査、予測及び評価を実施する。・土地の改変による濁水等の流入が生じないような計画や工法について検討し、生息環境への影響の低減を図る。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-56(298)

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4.3.4植物1.調査調査手法植物の重要な種、重要な群落及び巨樹・巨木林等の分布状況について、文献その他の資料及び専門家等へのヒアリングにより調査した。調査地域事業実施想定区域及びその周囲（図4.3-7の範囲）とした。調査結果①重要な種重要な種は、文献その他の資料及び専門家等へのヒアリングにより確認されている種について、表4.3-20の選定基準に基づき、学術上又は希少性の観点から選定した。その結果、重要な種は、表4.3-21のとおり、72科285種であるが、事業実施想定区域における確認位置情報は得られなかった。なお、重要な種についての生育環境は表4.3-19に示す文献その他の資料を参照した。表4.3-19生育環境に係る文献その他の資料文献その他の資料名「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物秋田県版レッドデータブック2014［維管束植物］」（秋田県、平成26年）「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物2014年版」（岩手県、平成26年）「青森県の希少な野生生物－青森県レッドデータブック（2020年版）－」（青森県、令和2年）「宮城県の絶滅のおそれのある野生動植物REDDATABOOKMIYAGI2016」（宮城県環境生活部自然保護課、平成28年）「レッドデータブックやまがた絶滅危惧野生植物（2013年改訂版）」（山形県、平成25年）「レッドデータブックふくしまⅠ－福島県の絶滅のおそれのある野生生物－（植物／昆虫類／鳥類）」（福島県生活環境部環境政策課、平成14年）「北海道レッドデータブック」(北海道HP、閲覧：令和6年3月)「京都府レッドデータブック2015」（京都府HP、閲覧：令和6年3月）「石川県レッドデータブック2020」（石川県HP、閲覧：令和6年3月）「日本の野生植物シダ」（平凡社、平成4年）「日本の野生植物1ソテツ科～カヤツリグサ科」（平凡社、平成27年）「日本の野生植物2ミゾハコベ科～スイカズラ科」（平凡社、令和2年）「日本の野生植物草本Ⅱ離弁花類」（平凡社、平成3年）「日本の野生植物草本Ⅲ合弁花類」（平凡社、平成3年）「日本の野生植物4アオイ科～キョウチクトウ科」（平凡社、平成29年）「日本の野生植物新装版草本Ⅰ単子葉類」（平凡社、平成12年）「日本イネ科植物図譜」（平凡社、平成5年）「管内の樹林一覧」（東北森林管理局HP、閲覧：令和6年3月）第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-57(299)

## Page 065
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表4.3-20(1)植物の重要な種及び重要な群落の選定基準選定基準①「文化財保護法」（昭和25特天：国指定特別天然記念物年法律第214号、最終改国天：国指定天然記念物正：令和4年6月17日）、秋天：秋田県指定天然記念物「秋田県文化財保護条例」岩天：岩手県指定天然記念物（昭和50年秋田県条例第鹿天：鹿角市指定天然記念物41号）、「岩手県文化財保護八天：八幡平市指定天然記念物条例」（昭和51年岩手県条例第44号）、「鹿角市文化財保護条例」（昭和51年鹿角市条例第11号）及び「八幡平市文化財保護条例」（平成17年八幡平市条例第183号）に基づく天然記念物②「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」（平成4年法律第75号、最終改正：令和4年6月17日）、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令」（平成5年政令第17号、最終改正：令和6年1月24日）及び「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行規則」（平成5年総理府令第9号、最終改正：令和6年3月22日）に基づく国内希少野生動植物種等③「環境省レッドリスト2020」（環境省、令和2年）の掲載種国内：国内希少野生動植物種特定：特定国内希少野生動植物種緊急：緊急指定種EX：絶滅･･･我が国ではすでに絶滅したと考えられる種EW：野生絶滅･･･飼育・栽培下、あるいは自然分布域の明らかに外側で野生化した状態でのみ存続している種CR+EN：絶滅危惧Ⅰ類･･･絶滅の危機に瀕している種CR：絶滅危惧ⅠA類･･･ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いものEN：絶滅危惧ⅠB類･･･ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものVU：絶滅危惧Ⅱ類･･･絶滅の危険が増大している種NT：準絶滅危惧･･･現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種DD：情報不足･･･評価するだけの情報が不足している種LP：絶滅のおそれのある地域個体群･･･地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの重要文献その他の資料な種「国指定文化財等データベース」（文化庁HP、閲覧：令和6年3月）、「秋田県遺跡地図情報」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）、「岩手県文化財保存活用大綱について」（岩手県HP、閲覧：令和6年3月）、「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）及び「八幡平市の指定文化財」（八幡平市HP、閲覧：令和6年3月）「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令」（平成5年政令第17号、最終改正：令和6年1月24日）「環境省レッドリスト2020の公表について」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）重要な群落○○○○第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-58(300)

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④「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物－秋田県版レッドデータブック2014－維管束植物」（秋田県、平成26年）の掲載種⑤「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物2014年版」（岩手県、平成26年）及び「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物web版」（岩手県HP、閲覧：令和6年3月）の掲載種⑥「岩手県希少野生動植物の保護に関する条例」（平成14年岩手県条例第26号）の掲載種表4.3-20(2)植物の重要な種及び重要な群落の選定基準選定基準EX：絶滅･･･県内では、すでに絶滅したと考えられる種EW：野生絶滅･･･栽培下でのみ存続している種CR＋EN：絶滅危惧Ⅰ類･･･絶滅の危機に瀕している種CR：絶滅危惧ⅠA類･･･ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い種EN：絶滅危惧ⅠB類･･･絶滅危惧ⅠＡ類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種VU：絶滅危惧Ⅱ類･･･絶滅の危険が増大している種NT：準絶滅危惧･･･存続基盤が脆弱な種DD：情報不足･･･評価するだけの情報が不足している種LP：地域個体群･･･地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高い個体群RH：分布上希少な雑種N：留意種Ex：絶滅･･･既に絶滅したと考えられる種Ew：野生絶滅･･･飼育・栽培下でのみ存続している種A：Aランク･･･絶滅の危機に瀕している種B：Bランク･･･絶滅の危機が増大している種C：Cランク･･･存続基盤が脆弱な種D：Dランク･･･Cランクに準ずる種、優れた自然環境の指標となる種、岩手県を南限または北限とする種等DD：情報不足･･･環境省レッドデータブック新カテゴリーの「情報不足」の基準に相当する種指定：指定希少野生動植物特定：特定希少野生動植物文献その他の資料「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物－秋田県版レッドデータブック2014－維管束植物」（秋田県、平成26年）「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物2014年版」（岩手県、平成26年）及び「いわてレッドデータブック岩手の希少な野生生物web版」（岩手県HP、閲覧：令和6年3月）「指定希少野生動植物及び特定希少野生動植物の指定」（平成14年岩手県告示第993号）重要な種○○重要な群落○第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-59(301)

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⑦「第2回自然環境保全基礎調査動植物分布図」（環境庁、昭和56年）、「第3回自然環境保全基礎調査特定植物群落調査報告書全国版」（環境庁、昭和63年）及び「第5回自然環境保全基礎調査特定植物群落調査報告書」（環境庁、平成12年）に掲載されている特定植物群落表4.3-20(2)植物の重要な種及び重要な群落の選定基準選定基準⑧「植物群落レッドデー4：緊急に対策必要タ・ブックNACS-3：対策必要J,WWFJapan、平成8年）2：破壊の危惧に掲載の植物群落1：要注意⑨「1/2.5万植生図を基にした植生自然度について」（環境省、平成28年）に掲載の植生自然度10及び植生自然度9の植生A：原生林もしくはそれに近い自然林B：国内若干地域に分布するが､極めて稀な植物群落または個体群C：比較的普通に見られるものであっても､南限・北限・隔離分布等分布限界になる産地に見られる植物群落または個体群D：砂丘、断崖地、塩沼地、湖沼、河川、湿地、高山、石灰岩地等の特殊な立地に特有な植物群落または個体群で、その群落の特徴が典型的なものE：郷土景観を代表する植物群落で､特にその群落の特徴が典型的なものF：過去において人工的に植栽されたことが明らかな森林であっても､長期にわたって伐採等の手が入っていないものG：乱獲､その他人為の影響によって､当該都道府県内で極端に少なくなるおそれのある植物群落または個体群H：その他、学術上重要な植物群落または個体群植生自然度10：自然草原（高山ハイデ、風衝草原、自然草原等、自然植生のうち単層の植物社会を形成する地区）植生自然度9：自然林（エゾマツ－トドマツ群集、ブナ群落等、自然植生のうち低木林、高木林の植物社会を形成する地区）文献その他の資料「第2回自然環境保全基礎調査動植物分布図」（環境庁、昭和56年）、「第3回自然環境保全基礎調査特定植物群落調査報告書全国版」（環境庁、昭和63年）及び「第5回自然環境保全基礎調査特定植物群落調査報告書」（環境庁、平成12年）「植物群落レッドデータ・ブック」（NACS-J,WWFJapan、平成8年）「1/2.5万植生図を基にした植生自然度について」（環境省、平成28年）重要な種重要な群落○○○第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-60(302)

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表4.3-21(1)文献その他の資料による植物の重要な種No.分類科名種名①②選定基準③④⑤⑥生育環境1シダ植物ヒカゲノカズラスギカズラVU亜高山帯、高山帯の林内、林縁。2スギランVUENA山地の樹上に着生。3ミズニラヒメミズニラNTENB亜高山帯の池沼。4ミズニラNTNTB平地の流れのゆるやかな小川や池沼の底やまれに湿地、山間部の湿田や休耕田。5トクサイヌドクサCR河口部の砂地。6イノモトソウイノモトソウEXD低地の石垣。7チャセンシダクモノスシダNT森林。8イワデンダフクロシダNT山林中の林縁、路傍の岩上。9ヌリワラビヌリワラビEN山地の林内。10メシダミヤマシケシNT※1やや陰湿な林床。ダ（広義）11ミヤマシダNT山地林下。12オシダオクヤマシダEN山地帯、亜高山帯の林内。13イワカゲワラビVUAやや明るい石灰岩の崩壊地やその周辺の林床など。14アイツヤナシRH(不明)。イノデ15カラクサイノVU亜高山帯の林内、草地。デ16ウラボシイワオモダカVUB山地の樹上に着生。17裸子植物マツコメツガNT山地帯上部から亜高山帯。18ヒノキミヤマビャクシンVU山地帯～高山帯の風衝地。19ミヤマネズNTB高山帯の岩礫地。20イチイイチイCR山地の森林。21被子植物-基部被子植物ジュンサイジュンサイCやや酸性の腐植栄養または貧～中栄養の湖沼、ため池など、深さ1～2mの水域。VUCR亜高山帯の池沼。ネミチノクサイVUNTB夏緑広葉樹林の林床。サシンサトイモヒンジモVUA池沼、湧水地、そこから流出した小川などの水域、時としてやや富栄養化した水域。ヒメイワショENB高山帯のやや湿った草ョウウブ地。22スイレンネムロコウホ23ウマノスズク24被子植物-単子葉植物25チシマゼキシ26トチカガミセキショウモCR池沼、水田水路。27ホロムイソウホロムイソウVUB高層湿原。28ヒルムシロホソバヒルムシロVUB湖沼や河川、水路などの水域。29キンコウカソクシンランEXシバ草地や林縁。30キンコウカC山地～亜高山帯の湿原、雪田などの湿性地。31シュロソウキヌガサソウENB亜高山帯、高山帯の林床や湿った草地。32ヒダカエンレイソウRHシロバナノエンレイソウとエンレイソウの混生する落葉樹林内。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-61(303)

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表4.3-21(2)文献その他の資料による植物の重要な種No.分類科名種名①②選定基準③④⑤⑥生育環境33被子植物シュロバイケイソウNT山地の林下または湿った-単子葉植ソウ草原。34物ユリチシマアマナB亜高山帯の岩場。35ランコアニチドリVUVUA山地の湿った岩場。36ミスズラン国内CRA亜高山帯の針葉樹林の林床。37エビネNTNTB低山のスギ林、アカマツ林、雑木林などの林床。38サルメンエビネVUENA山地の林内。39ギンランNTC低山～山地帯の森林のやや乾いた林床。40キンランVUENA山地や丘陵地の林内。41モイワランCRAモギダケの菌糸に寄生して栄養を取っている可能性がある。42コアツモリソウNTENA山地の林内。43クマガイソウVUENA丘陵地、山地の林内。44アツモリソウ国内VUEXA山地の草原あるいは疎林内。45ツチアケビENB山地の林内。46ハクサンチドリNT亜寒帯～冷温帯の草地。47アオチドリENB山地の林内。48イチヨウランVUB山地の林内。49サワランENB低地、山地の湿地。50コイチヨウランB山地～亜高山帯の針葉樹林あるいは夏緑広葉樹林の林床。51アオスズランNT※2山地帯、亜高山帯の高木林床。52カキランNTC日当たりのよい湿地や沢沿いの傾斜地。53オノエランENC高山帯の岩場、草地。54ヒメミヤマウズラA亜高山帯針葉樹林の林床。55ミズトンボVUVUB丘陵地の湿原。56ヤチランENCRA高層湿原。57ハクウンランENA山地の林内。58セイタカスズムENA山地の林内や林縁。シソウ59ジガバチソウVU山地の林内。60スズムシソウENA山地の林内、林縁。61ノビネチドリNT山地帯の湿地。62サカネランVUCRA山地の林内。63ジンバイソウNTC山地帯のブナ林などの林床。64ミズチドリVUB山間の湿地。65ハシナガヤマサVUDD山地の草地。ギソウ66ヤマサギソウB高山や高原の日当たりのよい、やや乾き気味の草原。67オオヤマサギソウC低山～亜高山帯の森林や草原。68ホソバノキソチドリNTC山地帯以上の湿原や湿性草原。69トンボソウC林内の湿性地や沢沿い、山地草原など。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-62(304)

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表4.3-21(3)文献その他の資料による植物の重要な種No.分類科名種名①②選定基準③④⑤⑥生育環境70被子植物-単子葉植物ラントキソウNTNTB日当たりよいミズゴケ湿原や低層湿原。71ヤマトキソウVUB山地の草地。72ショウキランNTB夏緑広葉樹林などのやや湿性な林床。73アヤメカキツバタNTNB水辺や低層湿原。74ススキノキノカンゾウNT住宅地・道路・田・畑。75クサスギカズラスズランEN日当たりの良い草地。76ガマホソバウキミクリVUA山地帯以上にある湿原内のやや深い池塘(水深70～150cm)や湖沼。77ミクリNTND湖沼、ため池、河川の中・下流域、水路などの停水域。78タマミクリNTVUB山地の池沼や湿原。79ヒメミクリVUNTB池沼、ため池、湿原などの浅い水域。80ホシクサイヌノヒゲVU・DD※DD低湿地など。81アズマホシクサVUEN※4C※4亜高山帯の湿原。82イグサホソコウガイゼキショウENC山地帯、亜高山帯の湿原。83カヤツリグヤマタヌキランVU硫気荒原。サ84ヒラギシスゲENC山地の渓流沿い。85ハクサンスゲVU高山帯の水湿のある草地。86ミヤマクロスゲC高山帯の火山砕石や砂礫のあるやや乾いた草原。87ニッコウハリスEN山地、亜高山帯の湿地。ゲ88イトキンスゲVU高山帯の湿った草地。89コハリスゲEN山地帯上部の水湿地。90ヤマアゼスゲEN山地の渓流沿い。91ヤチスゲNT高層湿原。92ヤラメスゲCRA山地の湿原。93ダケスゲVUCRB高層湿原。94トマリスゲVU※5亜高山帯の高層湿原。95サドスゲモドキRH(不明)。96キンスゲCR高山帯の草原。97ヌマスゲCRA湿原や湖畔の湿性地。98オオタヌキランRH日本海側の山地。99イワスゲCR高山帯の砂礫地。100ホソバカンスゲNT山地の林内。101セイタカハリイENC丘陵地の湿地。102マルホハリイEN山地の湿地。103イトイヌノハナNT平地や丘陵地の湿地。ヒゲ104コイヌノハナヒVU低地、丘陵地の湿地。ゲ105ヒメホタルイNT溜池などの池沼。106タカネクロスゲVUENB高山帯の湿った草地。107マツカサススキENC低地の湿地。108クロアブラガヤEN川岸、池畔の湿地。3第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-63(305)

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表4.3-21(4)文献その他の資料による植物の重要な種No.分類科名種名①②選定基準③④⑤⑥生育環境109被子植物-単子葉植物カヤツリグサミネハリイNT高山帯の湿った斜面または湿地。110イネミヤマヌカボVU高山帯の草地、岩石地。111カニツリノガリヤスCR高山帯の草地。112イワノガリヤスNTB※6北地や高山帯の草原。113タカネノガリヤNT高山の荒原。ス114ヒロハノコメスEN高山帯の草地。スキ115ハマムギEN海岸の草地。116オオトボシガラCR山地の林内・林縁。117ミヤマドジョウツナギNT亜高山帯の針葉樹林中。118ヒロハノドジョウツナギNT低山地の湿気のある林中や河辺。119イチゴツナギEN低地の林縁、路傍。120ハイドジョウツナギNT内陸地の水湿地。121被子植物-真正双子葉ケシミチノクエンゴサクC山地の林床。122植物ナガミノツルケマンNT※7N※7森林。123エゾキケマンDD日当たりのよい山中の草原。124メギナンブソウENB山地の風穴地帯。125キンポウゲセンウズモドキVUC谷筋などの湿性な林床や林縁。126ウゼントリカブトVU山地のやや湿った林内や林縁。127ミチノクフクジュソウNTB日当たりのよい草原や林縁。128ヒメイチゲC山地～亜高山帯の林床。129ミヤマオダマキCRB高山の岩場。130エゾノリュウキンカNTC亜高山帯の水辺や湿原。131オオバショウマVU山地の林内。132シラネアオイNT林縁や林の中、または雪渓や雪田のそば。133オキナグサVUENA丘陵地の草地。134タガラシNT田圃。135マンセンカラマツENC山地や河川敷などの明るい草原。136イワカラマツVUNTDD日当たりのよい岩壁や礫地、石灰岩地。137シナノキンバイCR高山の草原。138ボタンヤマシャクヤクNTNTB夏緑広葉樹林の日当たりがよい林床。139ベニバナヤマシャクヤクVUA明るい夏緑広葉樹林(主に代償二次林)の林床。140スグリヤシャビシャクNTNA深山のブナ、ミズナラなどの老木幹上。141コマガタケスグリNT山地や亜高山帯。142ユキノシタチダケサシEN丘陵地山麓の明るい湿地。143アラシグサCRC高山の湿性草原。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-64(306)

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表4.3-21(5)文献その他の資料による植物の重要な種No.分類科名種名①②選定基準③④⑤⑥生育環境144被子植物-真正双子葉ユキノシタエゾノチャルメルソウEN山地の渓流沿い。145植物ベンケイソウミツバベンケイソウVU岩の露出した林縁、渓流沿いの岩上。146アオノイワレンゲENC内陸部山地の岩場。147コモチレンゲVUVU海岸の岩場。148マメイヌハギVUNTB河原や日当たりのよい砂地。149センダイハギNT沿岸地域の海岸砂丘等。150クロウメモクロツバラDD丘陵地の林縁。ドキ151バラミヤマザクラNT山地帯。152クサボケEN低地の林縁や草地。153クロバナロウゲNTC山地～亜高山帯の湿地や湖沼の縁など。154ミヤマダイコンソVU高山帯の岩石地。ウ155エゾノコリンゴDD山地の林内。156コゴメウツギVU低地の林縁。157カワラサイコENB川原や草地。158ミヤマキンバイVUB高山帯、亜高山帯の草原や岩石地。159ヒロハノカワラサVUVUC山地の林内。イコ160ミチノクナシENC草原の縁、谷筋や水路の縁などのやや湿性で日当たりのよい場所。161オオタカネバラENB山地や丘陵地の風穴地帯。162サナギイチゴVUVUC低地、丘陵地の林縁。163ナガボノワレモコBやや湿った草原。ウ164ウラジロナナカマドEN亜高山帯の林内・林縁。165タカネナナカマドCR亜高山帯の林内・林縁。166エゾノシロバナシNT山地帯。モツケ167カバノキミズメEN山地の林内。168ハシバミCR低山地の林内。169ニシキギオオツリバナNT山地の林内。170ヒメウメバチソウCRA高山の雪田。171トウダイグサトウダイグサC日当たりのよい路傍や畑地の縁。172シナノタイゲキEN丘陵地の林縁。173スミレエゾノタチツボスCR山地の林内。ミレ174シロバナエゾノタCR※8山地の林内。チツボスミレ175キバナノコマノツVUC高山帯の湿った草地。メ176ウスバスミレVU亜高山帯の林内。177エゾアオイスミレEN山地の林内。178タカネスミレNTCRB高山帯〜亜高山帯の砂礫地。179サクラスミレCR丘陵地の林縁。180アケボノスミレEN丘陵地の林内。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-65(307)

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表4.3-21(6)文献その他の資料による植物の重要な種No.分類科名種名①②選定基準③④⑤⑥生育環境181被子植物スミレヒナスミレNT山の木陰。温帯林。182-真正双子ゲンジスミレCRB山地の林内。183葉植物フウロソウハクサンフウロNTC湿り気のある雪崩斜面や雪田周囲の広葉草原。184アカバナヤナギランNT高原の草地や山地の風穴地帯など、湿気のある草地。185ムクロジクロビイタヤVUENA丘陵地の林内。186アオイノジリボダイジュRHオオバボダイジュとシナノキの混生群落。187アブラナミヤマハタザオVU山地の岩場や砂礫地。188ヤマハタザオVU山野の日当たりのよい草地。189アイヌワサビB山地の沢沿いや湿地。190エゾハタザオCR山地〜丘陵地の林縁。191イヌナズナCR低地の畑地、草地。192ハクセンナズナCRA山地の林内・林縁。193ハリナズナENA水深2m程度の湖底。194ツチトリミヤマツチトリモVUCRB山地の林内。モチチ195タデムカゴトラノオCRC高山帯の草原。196サクラタデVUC低地の湿地。197ノダイオウVUNC道路や田畑の縁にある水路とその周辺の湿性地、低地の湿地など。198ナデシコカワラナデシコC低地や山地の日当たりのよい草原や河原など。199フシグロセンノウCR丘陵地の林内・林縁。200シラオイハコベCRB亜高山帯の林縁、草地。201ヒユミドリアカザCRCRDD丘陵地の斜面崩壊地。202アジサイバイカウツギCR丘陵地の林縁。203サクラソウヤナギトラノオB低地の湿地、ため池の縁、高層湿原の周縁部など。204ユキワリコザクラVUA山地や高山帯の岩場。205サクラソウNTB春先に日当たりがよい沢沿いや川沿いなどの湿性地。206ハイハマボッスNTNTB山地の湿地。207ツツジコメバツガザクラNTC高山帯の山頂付近や稜線の岩場・砂礫地。208イワヒゲENC高山の岩隙。209オオウメガサソウNTBやや乾燥した林中や林縁。210シラタマノキNT日当たりのよい乾いた岩地。211ウラジロハナヒリノキEN亜高山帯の岩石地や風衝地。212ミネズオウVU高山帯の岩石地。213ベニバナイチヤクVU山地の林内や風穴周辺。ソウ214イソツツジVU山地、高山帯の草地や硫気荒原。215エゾツツジENB高山帯の岩場や岩礫地。216イワツツジENB亜高山帯の林内。217マルバウスゴENB高山帯の湿原の周辺。218リンドウリンドウEN山地の草地や林縁。219ハルリンドウB日当りのよい草原。220タテヤマリンドウVUC高山帯、亜高山帯の湿原。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-66(308)

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表4.3-21(7)文献その他の資料による植物の重要な種No.分類科名種名①②選定基準③④⑤⑥生育環境221被子植物-真正双子葉植物リンドウセンブリC草原や道路脇の芝地、荒れ地などの日当たりが良い場所。222ミヤマアケボノソウCRB高山帯の湿性の岩礫地。223テングノコヅチNTC亜高山帯の針葉樹林の林縁、登山道の縁。224キョウチクトウタチガシワC山地の林床や草原。225スズサイコNTNB日当たりのよいやや乾性な草原。226ナスハシリドコロNTC山地帯の谷間の湿った木陰など。227ムラサキオニルリソウC山地のやや湿った草原、伐採跡地に一時的に繁茂することもある。228ムラサキENCRA山地の草地。229オオバコスギナモVUB湧水や湧水が流入する池や水路。230エゾオオバコNTC海岸砂丘地、山地の砂質土壌。231ハクサンオオバコENC高山帯の湿地。232ヒヨクソウVUC丘陵地から山地の河原や草地。233グンバイヅルVUDD日当たりのよい礫地。234ヤマルリトラノオNT※9B亜高山帯の日のあたりのよい草原。235イヌノフグリVUB耕作地の縁、道端、空き地など。236シソトウバナNT田のあぜや、やや湿った道端。237ムシャリンドウVUCRA丘陵地・山地の林内や草地。238キセワタVUCRB丘陵地・山地の草地や林縁。239ミソガワソウCRB亜高山帯の草地や沢筋。240ミヤマタムラソウVUC山地の林内。241テイネニガクサNTNDD山地のやや暗い林床。242イヌニガクサCRENDD山地の林内。243カリガネソウCR小河川の川辺。244ハマウツオオナンバンギセルNTB山野の草地。245ボホソバコゴメグサENB高山帯の草地。246タチコゴメグサDD高原の草原や道ばた。247ヨツバシオガマVU高山帯、亜高山帯の草地。248シオガマギクVU山地の草地。249トモエシオガマENB高山帯の草地。250エゾシオガマC山地～高山帯の明るい草原。251タヌキモムシトリスミレENB山地帯・高山帯の湿った岩上。252ミミカキグサNTA低地の湿地やため池の土手などの泥質土壌。253ホザキノミミカキグサVUC低地、丘陵地の湿地。254ムラサキミミカキグサNTNTB低地の湿地の泥質土壌上。255キキョウシデシャジンCRC山地の林縁。256チシマギキョウA高山の明るい砂礫地。257バアソブVUDD山地の林床。258キキョウVUENB丘陵地や山地の草地。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-67(309)

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表4.3-21(8)文献その他の資料による植物の重要な種No.分類科名種名①②選定基準③④⑤⑥生育環境259被子植物-真正双子葉植物ミツガシワミツガシワD山地帯以上の湿原内の小凹地、浅い湖沼の岸など、時に低地の湿性地。260キクヤマノコギリソウNT山地の草原。261カワラハハコC河川敷内の日当たりのよい砂礫地。262ウサギギクVU高山帯の草地や雪田周辺。263サマニヨモギCRB高山帯の岩場。264ヒメヨモギNT山の乾いた草原。265アサギリソウEXB高山や北地の岩場。266オケラVU山地のやや乾いた林縁。267イワギクVUB主として石灰岩地の岩場。268モリアザミC山地のやや乾いた草原。269ハチマンタイアザミC日当たりがよい草原。270タカサブロウVU水田や湿地。271アズマギクNT日当たりの良い草地、水田脇の草地、山地の草原、亜高山帯のまばらな雑木林の草地など。272ミヤマコウゾリVUC高山帯の草地。ナ273クモマニガナNTB高山帯の草原や岩場。274タカサゴソウVUCRB丘陵地や山地の草地。275ウスユキソウNT山地から亜高山の岩場や礫地、沢沿いの雪崩斜面の中程の岩石地。276オオニガナC低山帯の湿地、沼沢周辺。277カニコウモリVU山地の林内。278トガヒゴタイB山地の沢沿いや崩壊地など。279ヒメヒゴタイVUCRB日当たりの良い草地。280オナモミVUCRC低地の荒地。281セリヌマゼリVUA水路の縁や湿性地など。282スイカズリンネソウCRB高山帯のハイマツ林内。283ラエゾヒョウタンボクVUCRA山地の岩石地。284キタカミヒョウ国内ENA亜高山帯の林床。タンボク285オミナエシC平地や丘陵地、山地の日当たりのよい草原。計-72科285種0種3種73種232種175種0種注：1．種名及び配列については原則として、「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和5年度生物リスト」（河川環境データベース国土交通省、令和5年）に準拠した。2．選定基準は表4.3-20のとおりである。3．表中の※は以下のとおりである。※1：ウスゲミヤマシケシダが該当する※2：エゾスズランで掲載※3：タカユイヌノヒゲの場合はVUに、ガリメギイヌノヒゲの場合はDDに該当する※4：ミヤマヒナホシクサで掲載※5：トマリスゲ(ホロムイスゲ)で掲載※6：アオイワノガリヤスで掲載※7：ナガミノツルキケマンで掲載※8：エゾノタチツボスミレで掲載※9：エゾルリトラノオ(ヤマルリトラノオ)で掲載4．文献その他の資料において確認されたオオヤマカタバミ（選定基準③：VU）については、該当地域において自然分布しないと考えられるため、重要な種として選定はしなかった。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-68(310)

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②重要な群落重要な群落については、表4.3-20の選定基準に基づき選定した。事業実施想定区域及びその周囲における重要な群落は、表4.3-22のとおり、「第2回自然環境保全基礎調査動植物分布図」（環境庁、昭和56年）、「第3回自然環境保全基礎調査特定植物群落調査報告書」（環境庁、昭和63年）によると、「四角岳のブナ林」、「夏氷山の風穴植物」、「五ノ宮嶽のブナ林」の3件が特定植物群落に指定されているが、事業実施想定区域には分布していない。なお、「植物群落レッドデータ・ブック」（NACS-J,WWFJapan、平成8年）では、鹿角市で10件の植物群落が指定されているが、詳細な位置情報は公表されていない。また、植生自然度10及び植生自然度9に該当する群落も分布しており、このうち、事業実施想定区域には、植生自然度10のオオヨモギ－オオイタドリ群団、ヨシクラス、植生自然度9のチシマザサ－ブナ群団、ジュウモンジシダ－サワグルミ群集、ヤナギ高木群落（Ⅳ）、ヤマハンノキ群落、タニウツギ群落、ヒメヤシャブシ－タニウツギ群落が存在する。重要な群落の分布位置は、図4.3-7のとおりである。表4.3-22(1)重要な群落（特定植物群落）名称選定基準⑦相観区分面積（ha）四角岳のブナ林A冷温帯夏緑広葉高木林300.00夏氷山の風穴植物D冷温帯夏緑広葉高木林5.00五ノ宮嶽のブナ林A冷温帯夏緑広葉高木林550.00注：選定基準は表4.3-20のとおりである。「自然環境調査Web-GIS特定植物群落調査第2回、第3回」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-69(311)

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表4.3-22(2)重要な群落(植物群落レッドデータブック)市町村名群落名選定基準⑧鹿角市ケヤキ群落（湯瀬）1シラカンバ群落（大湯北野）1ブナ群落（八幡平）1ブナ群落（十和利山）1ブナ群落（五ノ宮獄）1オオシラビソ群落（八幡平）1オオシラビソ･ブナ群落（三ツ叉森）1エゾノシロバナシモツケ群落（非瀬沢）2イソツツジ群落（八幡平）1ホッスルガヤ群落（小坂川）2安代町（現：八幡平市）ブナ群落4ショウジョウスゲ群落3イボミズゴケ群落3スギバミズゴケ群落3ミヤマイヌノハナヒゲ･ワタミズゴケ群落3ヤチスゲ群落3キタアゼスゲ･アオモリミズゴケ群落3ヌマガヤ群落3ミヤマホタルイ群落3八幡沼湿原植物群落3夏氷山の風穴植生3西根町（現：八幡平市）アカマツ群落3ミズナラ･アズキナシ･ミヤマザクラ群落2シモフリゴケ群落2焼走り溶岩流植物群落2焼走り溶岩流植生2松尾村（現：八幡平市）アオモリトドマツ群落2チシマザサ群落2ハイマツ群落2オオイタドリ群落2ホロムイソウ･ミカヅキグサ群落4ミカヅキグサ･ワタミズゴケ群落4ヌマガヤ群落2エゾホソイ群落4ミツガシワ群落4ミツガシワ群落2ホソバウキミクリ群落2スギナモ群落2スブラリア･ヒメミズニラ群落2ホソバヒルムシロ群落2ヤマタヌキラン群落2シモフリゴケ群落4黒谷湿地原植物群落4夜沼水生植物群落2藤七温泉硫気孔荒原植物群落2安代町（現：八幡平市）、八幡平のアオモリトドマツ林3松尾村（現：八幡平市）西根町（現：八幡平市）、岩手山のアオモリトドマツ林1松尾村（現：八幡平市）、雫石町西根町（現：八幡平市）、岩手山の高山植物3松尾村（現：八幡平市）、雫石町、滝沢村注：選定基準は表4.3-20参照〔「植物群落レッドデータ・ブック」（NACS－J,WWFJapan、平成8年）より作成〕第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-70(312)

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表4.3-22(3)重要な植物群落（植生自然度）選定基準⑨植生区分1/2.5万植生図統一凡例植生自然度10自然草原コケモモ－トウヒクラス域自然植生シナノキンバイ－ミヤマキンポウゲ群団ブナクラス域自然植生ササ群落（Ⅳ）、オオヨモギ－オオイタドリ群団河辺・湿原・塩沼地・ヨシクラス、ツルヨシ群集、岩壁植生砂丘植生等植生自然度9自然林ブナクラス域自然植生チシマザサ－ブナ群団、クロベ－キタゴヨウ群落、ジュウモンジシダ－サワグルミ群集、ヤナギ高木群落（Ⅳ）、ヤナギ低木群落（Ⅳ）、ヤマハンノキ群落、ウラジロヨウラク－ミヤマナラ群団、タニウツギ群落、ヒメヤシャブシ－タニウツギ群落注：選定基準は表4.3-20のとおりである。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-71(313)

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注：植物群落については、位置が判明した植物群落のみを図中に示した。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「自然環境調査Web-GIS特定植物群落調査第2回、第3回」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-7事業実施想定区域及びその周囲の重要な植物群落第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-72(314)

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③巨樹・巨木林・天然記念物事業実施想定区域及びその周囲における巨樹・巨木林及び天然記念物は、表4.3-23及び表4.3-24のとおりであり、巨樹・巨木林が1件、植物に係る天然記念物が1件分布している。確認位置については、図4.3-8のとおりであり、いずれの巨樹・巨木林及び天然記念物についても、事業実施想定区域には分布していない。表4.3-23事業実施想定区域及びその周囲の巨樹・巨木林樹種（名称）幹周（cm）樹高（m）イチイ30110「自然環境調査Web-GIS巨樹・巨木林調査データベース」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）より作成表4.3-24事業実施想定区域及びその周囲の天然記念物指定名称指定年月日所在地鹿角市指定杉1本昭和30年1月24日十和田大湯字大湯165〔「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）より作成〕第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-73(315)

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「自然環境調査Web-GIS巨樹・巨木林データベース」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-8事業実施想定区域の周囲の巨樹・巨木林・天然記念物第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-74(316)

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④専門家等へのヒアリング文献その他の資料の収集では得られない地域の情報について、専門家等へのヒアリングを実施した。ヒアリングの結果、事業実施想定区域及びその周囲に生育する重要な植物及び重要な群落について、表4.3-25に示す情報を得た。表4.3-25(1-1)専門家等へのヒアリング結果概要(専門家H)専門分野属性意見の概要意見聴取日：令和6年4月25日植物・植生民間団体会員・文献その他の資料については大きな問題はないだろう。(事業者見解)引き続き必要な文献を吟味しつつ、配慮事項を検討させていただきます。・実際に現地に行き、植生等の状況を確認した経験からも、環境省植生図ではチシマザサ－ブナ群団とされているブナ林も過去伐採や林間放牧等の人為的な影響を受けた林であった。そのほか周辺のブナ－ミズナラ群落等の二次林については薪炭林として利用されたと思われ、相応の伐採頻度であったと考えられる。これらからも、当該地域は比較的伐採耐性のある林で構成されており、自然と共生するという形で風力発電事業を行っていけるのではと考えられる。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、植生調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。その際に、どのくらい人の手が入っているか、改変に対する耐性はどのくらいありそうかも含めて検討させていただきます。・環境省植生図でチシマザサ－ブナ群団とされているブナ林については、上述のとおり人為的影響を受けた林であること、事業実施想定区域内にはまとまった林分というよりは点々と分布する形となっていること、環境省植生図を見ると周辺にも同様の林分が広く分布していることからも、本事業により多少ブナ林が改変されたとしても大きな影響が及ぶことはほとんどないと思われる。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、植生調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。・文献その他の資料調査では、事業実施想定区域からかなり離隔はあるが、風穴植物群落に係る特定植物群落が分布している。おそらくは事業実施想定区域やその周辺には風穴などの特殊な環境は存在しないとは思うが、念のため現地調査時には留意してほしい。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、植生調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。風穴などの特殊な植生に関しては、改変地域から除外する等の対策を実施したいと思います。・事業実施想定区域の一部には放牧地などの草地環境も存在している。現地調査時には草原生植物にも留意して調査してほしい。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。特に草原生植物には留意させていただきます。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-75(317)

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表4.3-25(1-2)専門家等へのヒアリング結果概要(専門家H)専門分野属性意見の概要意見聴取日：令和6年4月25日植物・植生民間団体会員・おそらくないとは思うが、湿原植生や湧水地などの特筆すべき生育環境が確認された場合には、それらの位置から極力離隔を取る形で改変するなど、適切に配慮してほしい。(事業者見解)湿原植生や湧水地などの特筆すべき生育環境が確認された場合には、それらの位置から極力離隔を取る形で改変する等の対策を実施したいと思います。表4.3-25(2-1)専門家等へのヒアリング結果概要(専門家I)専門分野属性意見の概要意見聴取日：令和5年9月14日及び令和6年4月30日植物・植生大学名誉教授【ヒアリング実施日：2023年9月14日】・環境省作成の現存植生図や現地の写真などをみると、現在放牧が行われているところや放棄された牧草地の周辺に分布する、ブナ－ササ群団（植生自然度9に該当）とされる場所については、林間放牧等を行った跡と思われ、階層構造が貧弱である（高木層にブナ、低木や亜高木はほとんどなく、下層はササのみ）。これらから、上記のような場所は、植生自然度9に該当するような林ではないと考えられる。人為的な影響が加わった二次的な林である。そのような状況であるため、改変を必ず回避しないといけないというわけではないだろう。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、植生調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。その際に、どのくらい人の手が入っているか、改変に対する耐性はどのくらいありそうかも含めて検討させていただきます。・過去の先行案件で環境省から回避が指摘されている、ブナｰミズナラ群落についても、二次的な植生であり、改変を必ず避けるべき群落ではないと考えられる。このようなタイプの二次林は、過去伐採されて再生した履歴も踏まえると、比較的伐採されることによる影響は小さいと考えられる。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、植生調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。ブナ林の分布状況を鑑みて、改変による影響がどのくらいあるか検討させていただきます。・一般に、改変による影響を小さくするためには、例えばブナ林の分布する範囲の端の部分を改変するなどすれば、林のコアな部分が残ることから有効かと考えられる。本事業は基本的には尾根を改変するため、地形的にブナ林のコアな部分（基本的には斜面部が多い）とはバッティングしにくいとも考えられる。(事業者見解)改変による影響を極力低減できるよう、いただいた意見をもとに対策を実施したいと思います。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-76(318)

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表4.3-25(2-2)専門家等へのヒアリング結果概要(専門家I)専門分野属性意見の概要意見聴取日：令和5年9月14日及び令和6年4月30日植物・植生大学名誉教授・繰り返しになるが、資料や写真を見る限りでは、放牧場や放棄放牧地等の周辺に分布する過去林間放牧をおこなったと思われるブナ林や、ブナｰミズナラ群落とされる二次林については、改変することについて大きな問題が起きるようなところではないと感じる。今後、現地調査を実施されるとのこと、現状をしっかりと把握し、人為的影響の程度や林の状態などを踏まえ、事業計画を適切に検討されていくのがよいだろう。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、植生調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。人為的影響の程度や林の状態を踏まえ、事業計画を検討させていただきます。【ヒアリング実施日：2024年4月30日】・文献その他の資料調査については大きな問題はないだろう。(事業者見解)引き続き必要な文献を吟味しつつ、配慮事項を検討させていただきます。・事業実施想定区域及びその周辺はかなり人手が入っている地域である。ブナ林等の樹林も残されてはいるが、過去林間放牧も含めて人為的な影響が及んでいる場所である。林間放牧の跡地では、階層構造が単純になっており、当該地域のブナ林もそのような状況が確認される。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、植生調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。人為的影響の程度や林の状態についても確認させていただきます。・環境省植生図を見ると、事業実施想定区域及びその周辺にもブナ林は分布しているものの断片的な分布となっている。周辺部にも広く分布していること、過去、ブナ林の周辺も伐採されたり植林されたりするなどの人為的影響が及んでいることを踏まえると、事業実施によりブナ林を多少改変したとしても地域の生態系に大きな影響が及ぶことはおそらくないと考えられる。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、植生調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。ブナ林の状況を鑑みて、改変による影響がどのくらいあるか検討させていただきます。・事業実施想定区域の一部に沼のような止水環境が存在している。植物相調査時には留意してほしい。また湿性の重要な種が生育している場合には、改変による影響を極力低減できるよう適切に事業計画を検討してほしい。(事業者見解)現地調査の際には止水環境がどのように存在しているか留意させていただきます。また、湿性の重要な種が生育している場合には、改変地域から除外する等の対策を実施したいと思います。・草地環境も存在しているため、現地調査時には草原生の重要な種についても留意しておくこと。(事業者見解)方法書以降の段階となりますが、現地調査を実施し、現状を把握できるよう努めたいと思います。特に草原生植物には留意させていただきます。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-77(319)

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2.予測予測手法事業実施想定区域と重要な種の生育環境、重要な群落及び巨樹・巨木林・天然記念物の重ね合わせにより、直接的な改変の有無による生育環境の変化に伴う影響を予測した。詳細な位置情報が公表されていない群落については予測対象から除外した。重要な種のうちアイツヤナシイノデ及びサドスゲモドキの2種については、主な生育環境が不明であるため予測対象種から除外した。なお、事業実施想定区域の環境類型区分は、主に樹林（自然林、二次林、植林地）及び草地（草原・低木林）であり、一部に湿地（河辺等）、耕作地等、市街地等、水辺（河川・湖沼）が分布している。ただし、水辺環境については、風力発電機の設置予定範囲に含まれるものの改変は行わない計画である。予測地域事業実施想定区域とした。予測結果文献その他の資料による現存植生図と事業実施想定区域の重ね合わせを行った結果は、図4.3-6、現存植生図の凡例は表4.3-17のとおりである。植生の分布状況として比較的面積の広い群落は、「ブナクラス域自然植生」で植生自然度9のチシマザサ－ブナ群団（図中No.2）、「ブナクラス域代償植生」で植生自然度8のブナ－ミズナラ群落（図中No.13）、「植林地、耕作地植生」で植生自然度6のスギ・ヒノキ・サワラ植林（図中No.29）、カラマツ植林（図中No.31）等である。事業実施想定区域の西側には「植林地、耕作地植生」で植生自然度2の畑雑草群落（図中No.41）や水田雑草群落（図中No.42）等が分布している。これらのことから、事業実施想定区域の環境は、主に樹林を基盤として成立していると考えられ、その他に伐採跡地群落等の草原・低木林、ヤナギ高木群落等の河辺等、畑雑草群落等の耕作地等を基盤とした環境が存在していると考えられる。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-78(320)

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①重要な種重要な種に対する予測結果は表4.3-26のとおりである。主な生育環境樹林草地・耕作地高山表4.3-26(1)植物の重要な種への影響の予測結果種名影響の予測結果スギカズラ、スギラン、クモノスシダ、フクロシダ、ヌリワラビ、ミヤマシケシダ(広事業実施想定区義)、ミヤマシダ、オクヤマシダ、イワカゲワラビ、カラクサイノデ、イワオモダカ、域に主な生育環イチイ、ミチノクサイシン、ソクシンラン、キヌガサソウ、ヒダカエンレイソウ、バ境が存在し、そイケイソウ、ミスズラン、エビネ、サルメンエビネ、ギンラン、キンラン、モイワラの一部を改変すン、コアツモリソウ、クマガイソウ、アツモリソウ、ツチアケビ、アオチドリ、イチる可能性があるヨウラン、コイチヨウラン、アオスズラン、ヒメミヤマウズラ、ハクウンラン、セイことから、生育タカスズムシソウ、ジガバチソウ、スズムシソウ、サカネラン、ジンバイソウ、オオ環境の変化に伴ヤマサギソウ、ショウキラン、オオタヌキラン、ホソバカンスゲ、オオトボシガラ、う影響が生じるミヤマドジョウツナギ、ヒロハノドジョウツナギ、イチゴツナギ、ミチノクエンゴサ可能性があるとク、ナガミノツルケマン、エゾキケマン、センウズモドキ、ウゼントリカブト、ミチ予測する。ノクフクジュソウ、ヒメイチゲ、オオバショウマ、シラネアオイ、ヤマシャクヤク、ベニバナヤマシャクヤク、ヤシャビシャク、コマガタケスグリ、ミツバベンケイソウ、クロツバラ、ミヤマザクラ、クサボケ、エゾノコリンゴ、コゴメウツギ、ヒロハノカワラサイコ、サナギイチゴ、ウラジロナナカマド、タカネナナカマド、エゾノシロバナシモツケ、ミズメ、ハシバミ、オオツリバナ、シナノタイゲキ、エゾノタチツボスミレ、シロバナエゾノタチツボスミレ、ウスバスミレ、エゾアオイスミレ、サクラスミレ、アケボノスミレ、ヒナスミレ、ゲンジスミレ、クロビイタヤ、ノジリボダイジュ、エゾハタザオ、ハクセンナズナ、ミヤマツチトリモチ、フシグロセンノウ、シラオイハコベ、バイカウツギ、オオウメガサソウ、ベニバナイチヤクソウ、イワツツジ、リンドウ、テングノコヅチ、タチガシワ、ハシリドコロ、オニルリソウ、ムシャリンドウ、キセワタ、ミヤマタムラソウ、テイネニガクサ、イヌニガクサ、シデシャジン、バアソブ、オケラ、カニコウモリ、リンネソウ、キタカミヒョウタンボク（109種）カラクサイノデ、ソクシンラン、キヌガサソウ、バイケイソウ、アツモリソウ、ハクサンチドリ、オノエラン、ハシナガヤマサギソウ、ヤマサギソウ、オオヤマサギソウ、ホソバノキソチドリ、トンボソウ、ヤマトキソウ、ノカンゾウ、スズラン、ハクサンスゲ、ミヤマクロスゲ、イトキンスゲ、タカネクロスゲ、ミヤマヌカボ、カニツリノガリヤス、イワノガリヤス、ヒロハノコメススキ、ハマムギ、エゾキケマン、ミチノクフクジュソウ、オキナグサ、マンセンカラマツ、シナノキンバイ、アラシグサ、クサボケ、カワラサイコ、ミヤマキンバイ、ミチノクナシ、ナガボノワレモコウ、トウダイグサ、キバナノコマノツメ、ハクサンフウロ、ヤナギラン、ヤマハタザオ、イヌナズナ、ムカゴトラノオ、カワラナデシコ、シラオイハコベ、イソツツジ、リンドウ、ハルリンドウ、センブリ、タチガシワ、スズサイコ、オニルリソウ、ムラサキ、ヒヨクソウ、ヤマルリトラノオ、イヌノフグリ、トウバナ、ムシャリンドウ、キセワタ、ミソガワソウ、オオナンバンギセル、ホソバコゴメグサ、タチコゴメグサ、ヨツバシオガマ、シオガマギク、トモエシオガマ、エゾシオガマ、キキョウ、ヤマノコギリソウ、ウサギギク、ヒメヨモギ、モリアザミ、ハチマンタイアザミ、アズマギク、ミヤマコウゾリナ、クモマニガナ、タカサゴソウ、ヒメヒゴタイ、オミナエシ（78種）コメツガ、ミヤマビャクシン、ミヤマネズ、ヒメイワショウブ、ホロムイソウ、キヌガサソウ、ハクサンチドリ、オノエラン、ヤチラン、ヤマサギソウ、ホソバウキミクリ、ホソコウガイゼキショウ、ハクサンスゲ、ミヤマクロスゲ、イトキンスゲ、ヤチスゲ、ダケスゲ、トマリスゲ、キンスゲ、イワスゲ、ホソバカンスゲ、タカネクロスゲ、ミネハリイ、ミヤマヌカボ、カニツリノガリヤス、イワノガリヤス、タカネノガリヤス、ヒロハノコメススキ、ミヤマオダマキ、シナノキンバイ、アラシグサ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマキンバイ、ヒメウメバチソウ、キバナノコマノツメ、ウスバスミレ、タカネスミレ、ヤナギラン、アイヌワサビ、ムカゴトラノオヤナギトラノオ、ユキワリコザクラ、コメバツガザクラ、イワヒゲ、ミネズオウ、イソツツジ、エゾツツジ、イワツツジ、マルバウスゴ、タテヤマリンドウ、ミヤマアケボノソウ、テングノコヅチ、ハクサンオオバコ、ホソバコゴメグサ、ヨツバシオガマ、トモエシオガマ、エゾシオガマ、ムシトリスミレ、チシマギキョウ、サマニヨモギ、アサギリソウ、ミヤマコウゾリナ、クモマニガナ、ウスユキソウ、リンネソウ、キタカミヒョウタンボク(67種)第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-79(321)

## Page 087
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【ページ内のテキスト情報】

主な生育環境水辺（湿地、沢、渓流）水域（河川、池沼、湖沼）表4.3-26(2)植物の重要な種への影響の予測結果種名ミズニラ、イヌドクサ、ヒメイワショウブ、ホロムイソウ、キンコウカ、サワラン、カキラン、ミズトンボ、ヤチラン、ノビネチドリ、ミズチドリ、ホソバノキソチドリ、トンボソウ、トキソウ、カキツバタ、タマミクリ、ヒメミクリ、イヌノヒゲ、アズマホシクサ、ホソコウガイゼキショウ、ヒラギシスゲ、ニッコウハリスゲ、コハリスゲ、ヤマアゼスゲ、ヤチスゲ、ヤラメスゲ、ダケスゲ、トマリスゲ、キンスゲ、ヌマスゲ、セイタカハリイ、マルホハリイ、イトイヌノハナヒゲ、コイヌノハナヒゲ、マツカサススキ、クロアブラガヤ、ミネハリイ、ヒロハノドジョウツナギ、ハイドジョウツナギ、エゾノリュウキンカ、チダケサシ、エゾノチャルメルソウ、ミツバベンケイソウ、クロバナロウゲ、ミチノクナシ、アイヌワサビ、サクラタデ、ノダイオウ、ヤナギトラノオ、サクラソウ、ハイハマボッス、タテヤマリンドウ、ハクサンオオバコ、カリガネソウ、ミミカキグサ、ホザキノミミカキグサ、ムラサキミミカキグサ、ミツガシワ、タカサブロウ、オオニガナ、トガヒゴタイ、ヌマゼリ（61種）ヒメミズニラ、ミズニラ、ジュンサイ、ネムロコウホネ、ヒンジモ、セキショウモ、ホソバヒルムシロ、ホソバウキミクリ、ミクリ、タマミクリ、ヒメミクリ、ヒメホタルイ、クロバナロウゲ、ハリナズナ、スギナモ、カリガネソウ、オオニガナ（17種）海岸、そのイノモトソウ、フクロシダ、イワカゲワラビ、ミヤマネズ、チシマアマナ、コアニ他（岩場、チドリ、ヤマタヌキラン、イワスゲ、ホソバカンスゲ、タカネクロスゲ、ミネハリ風穴、硫気イ、ミヤマヌカボ、タカネノガリヤス、ハマムギ、ナンブソウ、ミヤマオダマキ、荒原など）シラネアオイ、イワカラマツ、ミツバベンケイソウ、アオノイワレンゲ、コモチレンゲ、イヌハギ、センダイハギ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマキンバイ、オオタカネバラ、ヒメウメバチソウ、タカネスミレ、ハクサンフウロ、ヤナギラン、ミヤマハタザオ、カワラナデシコ、ミドリアカザ、ユキワリコザクラ、コメバツガザクラ、シラタマノキ、ウラジロハナヒリノキ、ミネズオウ、ベニバナイチヤクソウ、イソツツジ、エゾツツジ、センブリ、ミヤマアケボノソウ、エゾオオバコ、ヒヨクソウ、グンバイヅル、ムシトリスミレ、チシマギキョウ、カワラハハコ、ウサギギク、サマニヨモギ、アサギリソウ、イワギク、クモマニガナ、ウスユキソウ、トガヒゴタイ、オナモミ、エゾヒョウタンボク（56種）影響の予測結果事業実施想定区域に主な生育環境が存在するものの、湿地等の水辺、河川等の水域については直接改変を行わないことから、直接改変による生育環境の変化に伴う影響はないと予測する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出等による生育環境への一時的な影響が生じる可能性がある。事業実施想定区域に主な生育環境が存在しないことから、直接改変による生育環境の変化に伴う影響はないと予測する。注：1.種名及び配列については原則として、「河川水辺の国勢調査のための生物リスト令和5年度生物リスト」（河川環境データベース国土交通省、令和5年）に準拠した。2.複数環境を利用する種については該当する環境すべてに分類した。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-80(322)

## Page 088
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【ページ内のテキスト情報】

②重要な群落事業実施想定区域及びその周囲における重要な植物群落としては、特定植物群落の「四角岳のブナ林」、「夏氷山の風穴植物」及び「五ノ宮嶽のブナ林」の3件が選定されているものの、事業実施想定区域には分布していないことから、直接改変による生育環境の変化に伴う影響はないものと予測する。一方で、植生自然度10及び植生自然度9に該当する植生については、事業実施想定区域に存在し、その一部を改変する可能性があることから、生育環境の変化に伴う影響が生じる可能性があると予測する。③巨樹・巨木林・天然記念物巨樹・巨木林及び天然記念物については、いずれも事業実施想定区域に分布していないことから、直接改変による影響はないものと予測する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-81(323)

## Page 089
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【ページ内のテキスト情報】

3.評価評価手法予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。評価結果樹林、草地・耕作地等を主な生育環境とする重要な種については、その一部を改変する可能性があることから、生育環境の変化に伴う影響が生じる可能性がある。湿地等の水辺及び河川等の水域を主な生育環境とする重要な種については、事業実施想定区域に主な生育環境が存在するものの、湿地等の水辺及び河川等の水域については直接改変を行わないことから、直接改変による生育環境の変化に伴う影響はないと評価する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出等による生育環境の変化に伴う一時的な影響が生じる可能性がある。海岸や高山、岩場や風穴等を主な生育環境とする重要な種については、事業実施想定区域に主な生育環境が存在しないことから、直接改変による生育環境の変化に伴う影響はないと評価する。また、特定植物群落、巨樹・巨木及び天然記念物はいずれも事業実施想定区域に分布していないことから、直接改変による影響はないものと評価する。なお、植生自然度10、植生自然度9に該当する植生が事業実施想定区域に存在することから、施設の配置など事業の計画によっては、一部が改変されることにより生育環境の変化に伴う影響が生じる可能性がある。しかしながら、事業実施想定区域を可能な限り絞り込むこと、既存道路を利用し道路の新設による拡幅面積を低減することにより、重大な影響を実行可能な範囲内で回避又は低減が可能であると評価する。上記の状況を踏まえ、今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、以下に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する。・植物の生育状況及び植物群落の現況を現地調査等により把握し、また、重要な種及び重要な群落への影響の程度を適切に予測し、必要に応じて環境保全措置を検討する。・特に事業実施想定区域の重要な群落については、改変面積を可能な限り少なくすることで、改変による重大な影響を回避又は低減するよう検討する。・土地の改変による濁水等の流入が生じないような計画や工法について検討し、生育環境への影響の低減を図る。・自然植生について、現地調査等により植生の状況を把握する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-82(324)

## Page 090
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【ページ内のテキスト情報】

4.3.5生態系1.調査調査手法重要な自然環境のまとまりの場の分布状況について、文献その他の資料により調査した。調査地域事業実施想定区域及びその周囲（図4.3-9の範囲）とした。調査結果文献その他の資料から、重要な自然環境のまとまりの場の状況を抽出した。これらの分布状況等は、表4.3-27及び図4.3-9のとおりである。①環境影響を受けやすい種・場等文献その他の資料から、以下を確認した。・自然植生（コケモモ－トウヒクラス域自然植生、ブナクラス域自然植生、河辺・湿原・塩沼地・砂丘植生等）・緑の回廊②保全の観点から法令等により指定された種・場等文献その他の資料から、以下を確認した。・保安林・鳥獣保護区・天然記念物③法令等により指定されていないが地域により注目されている種・場等文献その他の資料から、以下を確認した。・特定植物群落・巨樹・巨木林KBA）・カモシカ保護地域第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-83(325)

## Page 091
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【ページ内のテキスト情報】

表4.3-27重要な自然環境のまとまりの場重要な自然環境のまとまりの場抽出理由自然植生植生自然度10環境省植生図におけるシナノキンバイ－ミヤマキンポウゲ群団、ササ群落（Ⅳ）、オオヨモギ－オオイタドリ群落、ヨシクラス、ツルヨシ群集、岩壁植生に該当する植生である。植生自然度9環境省植生図におけるチシマザサ－ブナ群団、クロベ－キタゴヨウ群落、ジュウモンジシダ－サワグルミ群集等に該当する植生である。保安林水源涵養林や土砂崩壊防止機能を有する緑地等、地域において重要な機能を有する自然環境である。鳥獣保護区大湯鳥獣保護区東山鳥獣保護区鳥獣の保護を図るため、保護の必要があると認められた地域である。特定植物群落（選定基準：A）四角岳のブナ林自然環境保全基礎調査において定められた特定植物群落選定基準の「A：原生林もしくはそれに近い自然林」に該当する植物群落である。巨樹・巨木林（選定基準：D）夏氷山の風穴植物（選定基準：A）五ノ宮嶽のブナ林自然環境保全基礎調査において定められた特定植物群落選定基準の「D：砂丘、断崖地、塩沼地、湖沼、河川、湿地、高山、石灰岩地等の特殊な立地に特有な植物群落または個体群で、その群落の特徴が典型的なもの」に該当する植物群落である。自然環境保全基礎調査において定められた特定植物群落選定基準の「A：原生林もしくはそれに近い自然林」に該当する植物群落である。自然環境保全基礎調査において定められた原則幹回りが3m以上の巨木及び巨木群である。天然記念物杉1本学術上価値の高い動物（生息地、繁殖地及び渡来地を含む。）、植物（自生地を含む。）が指定されている。生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）（選定基準：危機性、非代替性）十和田IBAに鳥類以外の分類群も含めた取組みに発展した重要地域であり、日本の調査においては分布が1か所に限られる絶滅危惧種が生息している地域（AZE（AllianceforZeroExtinction））も包括される。以下の選定基準に該当する地域である。危機性：IUCNのレッドリストの地域絶滅危惧種（CR、EN、VU）に分類された種が生息／生育する非代替性：a)限られた範囲にのみ分布している種（RR）が生息／生育する、b)広い範囲に分布するが特定の場所に集中している種が生息／生育する、c)世界的にみて個体が一時的に集中する重要な場所、d)世界的にみて顕著な個体の繁殖地、e)バイオリージョンに限定される種群が生息／生育する緑の回廊奥羽山脈緑の回廊「保護林」を連結して森林の連続性を確保し、森林生態系の一層の保護・保全を図ることにより、生物多様性の維持に資するために指定されている。カモシカ保護地域北奥羽山系保護地域はカモシカの安定的維持繁殖を図る目的があり、全国の主要なカモシカの分布域を網羅するように設定されている。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「国土数値情報」（国土交通省HP、閲覧：令和6年3月）、「鳥獣保護区について」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）、「自然環境調査Web-GIS特定植物群落調査第2回、第3回」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「自然環境調査Web-GIS巨樹・巨木林調査データベース」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）、「カモシカ保護管理マニュアル（改訂版）」（文化庁、令和4年3月）、「生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）」（コンサベーション・インターナショナル・ジャパンHP、閲覧：令和6年3月）より作成第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-84(326)

## Page 092
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【ページ内のテキスト情報】

「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「鳥獣保護区について」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）、「自然環境調査Web-GIS巨樹・巨木林調査データベース」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）、「国土数値情報」（国土交通省HP、閲覧：令和6年3月）、「カモシカ保護管理マニュアル（改訂版）」(文化庁、令和4年3月)より作成図4.3-9(1)重要な自然環境のまとまりの場の状況第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-85(327)

## Page 093
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【ページ内のテキスト情報】

「自然環境調査Web-GIS特定植物群落調査第2回、第3回」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）」（コンサベーション・インターナショナル・ジャパンHP、閲覧：令和6年3月）、「国土数値情報」（国土交通省HP、閲覧：令和6年3月）より作成図4.3-9(2)重要な自然環境のまとまりの場の状況第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-86(328)

## Page 094
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【ページ内のテキスト情報】

2.予測予測手法事業実施想定区域と文献その他の資料から抽出した重要な自然環境のまとまりの場の重ね合わせにより、直接的な改変の有無による生息・生育環境の変化及び施設の稼働に伴う影響を予測した。予測地域事業実施想定区域とした。予測結果重要な自然環境のまとまりの場と事業実施想定区域の位置関係は図4.3-9、影響の予測結果は表4.3-28のとおりである。植生自然度10、植生自然度9に相当する自然植生、保安林、鳥獣保護区、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）、カモシカ保護地域が事業実施想定区域の一部に分布していることから、施設の配置などの事業計画によっては、その一部を改変する可能性があり、面積の減少による影響が生じる可能性があると予測する。表4.3-28(1)重要な自然環境のまとまりの場への影響の予測結果重要な自然環境のまとまりの場抽出理由自然植生植生自然度10事業実施想定区域に含まれ、その一部を直接改変する可能性があり、面積の減少による影響が生じる可能性があると予測する。植生自然度9事業実施想定区域に含まれ、その一部を直接改変する可能性があり、面積の減少による影響が生じる可能性があると予測する。保安林事業実施想定区域に含まれ、その一部を直接改変する可能性があり、面積の減少による影響が生じる可能性があると予測する。鳥獣保護区大湯鳥獣保護区事業実施想定区域に含まれ、その一部を直接改変する可能性があり、面積の減少による影響が生じる可能性があると予測する。東山鳥獣保護区事業実施想定区域外であることから、直接改変による影響はないと予測する特定植物群落（選定基準：A）四角岳のブナ林事業実施想定区域外であることから、直接改変による影響はないと予測する。（選定基準：D）夏氷山の風穴植物事業実施想定区域外であることから、直接改変による影響はないと予測する。（選定基準：A）五ノ宮嶽のブナ林事業実施想定区域外であることから、直接改変による影響はないと予測する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-87(329)

## Page 095
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【ページ内のテキスト情報】

表4.3-28(2)重要な自然環境のまとまりの場への影響の予測結果重要な自然環境のまとまりの場抽出理由巨樹・巨木林事業実施想定区域外であることから、直接改変による影響はないと予測する。天然記念物杉1本事業実施想定区域外であることから、直接改変による影響はないと予測する。生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）（選定基準：危機性、非代替性）十和田事業実施想定区域に含まれ、その一部を直接改変する可能性があり、面積の減少による影響が生じる可能性があると予測する。緑の回廊奥羽山脈緑の回廊事業実施想定区域外であることから、直接改変による影響はないと予測する。カモシカ保護地域北奥羽山系事業実施想定区域に含まれ、その一部を直接改変する可能性があり、面積の減少による影響が生じる可能性があると予測する。「自然環境調査Web-GIS植生調査（1/2.5万）第6・7回（調査年：平成27年、平成28年）」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「国土数値情報」（国土交通省HP、閲覧：令和6年3月）、「鳥獣保護区について」（秋田県HP、閲覧：令和6年3月）、「自然環境調査Web-GIS特定植物群落調査第2回、第3回」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「自然環境調査Web-GIS巨樹・巨木林調査データベース」（環境省HP、閲覧：令和6年3月）、「文化財」（鹿角市HP、閲覧：令和6年3月）、「カモシカ保護管理マニュアル（改訂版）」（文化庁、令和4年3月）、「生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）」（コンサベーション・インターナショナル・ジャパンHP、閲覧：令和6年3月）より作成第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-88(330)

## Page 096
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3.評価評価手法予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。評価結果特定植物群落、巨樹・巨木林、天然記念物及び緑の回廊は事業実施想定区域外であるため、直接改変を行わないことから、重大な影響はないものと評価する。植生自然度10、植生自然度9に相当する自然植生、保安林、鳥獣保護区、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）及びカモシカ保護地域については、事業実施想定区域の一部に分布していることから、施設の配置などの事業計画によっては、一部が改変されることにより事業の実施による影響が生じる可能性があると予測する。しかしながら、事業実施想定区域を可能な限り絞り込み、既存道路を利用し道路の新設による拡幅面積を低減することにより、重大な影響を実行可能な範囲内で回避又は低減が可能であると評価する。上記の状況を踏まえ、今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、以下に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する。・自然植生について、現地調査等により植生の状況を把握する。・自然植生や保安林といった自然環境のまとまりの場を多く残存するよう、改変面積を可能な限り少なくすることで、改変による重大な影響を回避又は低減するよう検討する。・現地調査等により生態系注目種及び注目すべき生息・生育の場への影響の程度を適切に予測し、必要に応じて環境保全措置を検討する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-89(331)

## Page 097
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4.3.6景観1.調査調査手法①主要な眺望点a.事業実施想定区域及びその周囲の眺望点の分布及び概要主要な眺望点を抽出するにあたり、下記条件を勘案し眺望点を抽出した。・公的なホームページや観光パンフレット等に眺望に関する情報が掲載されていること。・眺望利用の可能性のある地点であること。・風力発電機（高さ：地上から180m）が垂直視野角1度以上で視認される可能性のある範囲（約10.4km）を目安とした。・鹿角市及び八幡平市へのヒアリング（令和6年2月、3月）事業実施想定区域及びその周囲の眺望点の概要は表4.3-29のとおりであり、位置は図4.3-10のとおりである。表4.3-29事業実施想定区域及びその周囲の眺望点の概要名称概要（出典による記載）道の駅おおゆ大湯温泉郷に位置する道の駅。カフェや足湯を併設している。縄文時代後期の大規模な遺跡。国指定特別史跡に指定されている。万座環状大湯環状列石列石見晴台を視点場に夏至の日没方向を中心としたエリアは、鹿角市景観計画において眺望ゾーンとして設定されている。桜山地区公園高台に位置する公園。鹿角市内を一望できる。旧関善酒店秋田県を代表する明治期の伝統的商家の建物。「旧関善酒店主屋」として国登録有形文化財（建造物）に登録されている。道の駅かづの一般国道282号沿いに位置する道の駅。十和田湖と八幡平を結ぶ観光拠点となっている。総合運動公園・花輪スキー場スキー場・競技場・テニスコートなどを有する総合運動施設。田山スキー場センターハウスJR花輪線田山駅近くにあるスキー場。瀬ノ沢バス停対象事業実施区域周囲の身近な眺望点として抽出した。「観光情報」、「大湯環状列石」、「スポーツ施設」、「鹿角市景観計画」、「鹿角市観光ガイドブック」、「花輪まちなか観光マップ」（鹿角市HP）「スポーツ施設」（八幡平市HP）「アキタファン」（一般社団法人秋田県観光連盟HP）「観光スポット」、「レジャー・体験」（公益財団法人岩手県観光協会HP）「東北『道の駅』」（国土交通省東北地方整備局HP）鹿角市及び八幡平市へのヒアリング（実施：令和6年2月、3月）（各HP閲覧：令和6年3月）より作成第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-90(332)

## Page 098
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【ページ内のテキスト情報】

b.主要な眺望点の抽出3章において抽出した眺望点を基に、風力発電機が視認される可能性のある領域（以下、可視領域）を用いて主要な眺望点を抽出した。可視領域は風力発電機の高さを地上180mとし、国土地理院の基盤地図情報（10m標高メッシュ）を用いた数値地形モデルによるコンピュータ解析により把握した。勘案した条件は下記のとおりとした。・公的なHPや観光パンフレット等に眺望に関する情報が掲載されていること。・眺望利用の可能性のある地点であること。・不特定かつ多数の者が利用する地点であること。・可視領域図で可視の地点であること。・風力発電機（高さ：地上から180m）が垂直視野角1度以上で視認される可能性のある範囲（約10.4km）を目安とした。・鹿角市及び八幡平市へのヒアリング（令和6年2月、3月）②景観資源「視覚に訴える特徴的なものであること」、「季節的な自然現象ではないこと」などの観点を基本として、各都道府県が専門家により調査・選定したものを環境省が取りまとめた「第3回自然環境保全基礎調査自然環境情報図」（環境庁、平成元年）に記載される「自然景観資源」を対象とし、整理した。③眺望景観主要な眺望点及び景観資源の調査結果を基に整理した。調査地域風力発電機が垂直視野角1度以上で視認される可能性のある範囲を含む周囲（図4.3-10の範囲）とした。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-91(333)

## Page 099
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【ページ内のテキスト情報】

注：1.図に示す情報の出典は表4.3-29と同様である。2.可視領域については、風力発電機の高さを地上180mとし、国土地理院の基盤地図情報（10m標高メッシュ）を用いた数値地形モデルによるコンピュータ解析により把握した。図4.3-10眺望点及び可視領域第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-92(334)

## Page 100
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【ページ内のテキスト情報】

調査結果①主要な眺望点予測及び評価の対象とする主要な眺望点を抽出した。主要な眺望点の設定根拠は表4.3-30のとおりであり、位置は図4.3-11のとおりである。表4.3-30予測評価の対象とする主要な眺望点の設定根拠番号名称設定根拠①道の駅おおゆ風力発電機の設置予定範囲から垂直視野角1度以上で視認される可能②大湯環状列石性のある範囲内に位置し、不特定かつ多数の者が利用する地点又は眺望利用の可能性のある地点のうち、可視領域図において可視である地点を③桜山地区公園主要な眺望点として設定した。なお「④旧関善酒店」、「⑥総合運動公園・④旧関善酒店花輪スキー場」及び「⑦田山スキー場センターハウス」は、自治体へのヒアリング結果を踏まえ、主要な眺望点として設定した。⑤道の駅かづの⑥⑦総合運動公園・花輪スキー場田山スキー場センターハウス⑧瀬ノ沢バス停自治体へのヒアリング結果を踏まえ、主要な眺望点として設定した。注：表中の番号は図4.3-11の番号に対応している。「観光情報」、「大湯環状列石」、「スポーツ施設」、「鹿角市景観計画」、「鹿角市観光ガイドブック」、「花輪まちなか観光マップ」（鹿角市HP）「スポーツ施設」（八幡平市HP）「アキタファン」（一般社団法人秋田県観光連盟HP）「観光スポット」、「レジャー・体験」（公益財団法人岩手県観光協会HP）「東北『道の駅』」（国土交通省東北地方整備局HP）（各HP閲覧：令和6年3月）鹿角市及び八幡平市へのヒアリング（実施：令和6年2月、3月）より作成第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-93(335)

## Page 101
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【ページ内のテキスト情報】

注：1.図に示す情報の出典は表4.3-29、図中番号は表4.3-30と同様である。2.可視領域については、風力発電機の高さを地上180mとし、国土地理院の基盤地図情報（10m標高メッシュ）を用いた数値地形モデルによるコンピュータ解析により把握した。図4.3-11主要な眺望点及び可視領域第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-94(336)

## Page 102
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【ページ内のテキスト情報】

4.3-95(337)第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。②景観資源文献その他の資料調査結果を踏まえ、景観資源を整理した。景観資源は表4.3-31のとおりであり、その位置は図4.3-12のとおりである。表4.3-31景観資源区分名称区分名称火山群十和田火山地非火山性孤峰黒森火山性高原（台地状をなさないもの）田代平、熊取平大森山迷ヶ原、小国牧場、白萩平高森非火山性高原（台地状をなさないもの）白樺野黒森山高曲原亀田山非火山性孤峰止ヶ崎茂谷山ドコノ森三哲山赤岩三ノ岳大黒森五の宮嶽東ノ森高毛戸西ノ森峡谷・渓谷湯瀬渓谷猿ヶ平夜明島渓谷戸倉森河成段丘鹿角台地雷鉢森谷内段丘朝日奈岳滝銚子の滝赤平中滝竜ヶ森止滝見附森雄滝黒森山七滝四角岳弥勒ノ滝大鉢森山〔「第3回自然環境保全基礎調査自然環境情報図」（環境庁、平成元年）より作成〕③主要な眺望景観主要な眺望景観（主要な眺望点から景観資源を眺望する景観）の状況は、図4.3-13のとおりである。主要な眺望点の図中の主眺望方向は、公的なホームページ等において眺望方向や眺望対象が紹介されている場合はその方向を図示し、紹介のない場合は眺望方向を図示しないこととした。なお、視認性については今後の現地調査によって補足する。

## Page 103
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【ページ内のテキスト情報】

注：図に示す情報の出典は表4.3-31と同様である。図4.3-12景観資源第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-96(338)

## Page 104
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【ページ内のテキスト情報】

注：1.図に示す情報の出典は表4.3-29、図中番号は表4.3-30と同様である。2.図に示す景観資源の出典はと表4.3-31と同様である。3.公的なHP、パンフレットに主要な眺望方向が記載されていない眺望点は矢印を付記していない。図4.3-13主要な眺望景観第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-97(339)

## Page 105
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【ページ内のテキスト情報】

2.予測予測手法①主要な眺望点及び景観資源への直接的な影響地形改変及び施設の存在に伴う主要な眺望点及び景観資源への影響について、事業実施想定区域との位置関係より直接改変の有無を予測した。②主要な眺望景観への影響a.主要な眺望点からの風力発電機の視認可能性主要な眺望点の周囲について、メッシュ標高データを用いた数値地形モデルによるコンピュータ解析を行い、風力発電機が視認される可能性のある領域を可視領域として予測した。予測に当たり、風力発電機の高さは地上180mとし、国土地理院の基盤地図情報（10m標高メッシュ）を用いて作成した。b.主要な眺望点からの風力発電機の見えの大きさ主要な眺望点と風力発電機の設置予定範囲の最寄り地点までの最短距離を基に、風力発電機の見えの大きさ（垂直視野角）について予測した。なお、風力発電機の高さは地上180mとし、風力発電機が主要な眺望点から水平の位置に見えると仮定し、風力発電機の手前に存在する樹木や建物等の遮蔽物は考慮しないものとして、見えが最大となる場合の値を計算した。予測地点主要な眺望点とした。予測結果①主要な眺望点及び景観資源への直接的な影響主要な眺望点については、事業実施想定区域に含まれないため直接的な改変は生じないと予測する。景観資源については、「鹿角台地」が事業実施想定区域に含まれることから、直接的な影響が生じる可能性があると予測する。②主要な眺望景観への影響a.主要な眺望点からの風力発電機の視認可能性可視領域は図4.3-11のとおりであり、すべての主要な眺望点から風力発電機が視認される可能性がある。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-98(340)

## Page 106
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【ページ内のテキスト情報】

b.主要な眺望点からの風力発電機の見えの大きさ主要な眺望点からの風力発電機の見えの大きさは表4.3-32のとおりである。風力発電機の設置予定範囲の最も近くに位置する「⑥総合運動公園・花輪スキー場」までの距離は約2.3kmで、風力発電機の見えの大きさ（最大垂直視野角）は約4.5度である。番号主要な眺望点表4.3-32主要な眺望点からの風力発電機の見えの大きさ主要な眺望点から風力発電機の設置予定範囲の最寄り地点までの距離(km）最寄りの風力発電機の見えの大きさ(最大垂直視野角)(度)①道の駅おおゆ約6.6約1.6②大湯環状列石約6.9約1.5③桜山地区公園約4.7約2.2④旧関善酒店約5.3約2.0⑤道の駅かづの約5.6約1.8⑥⑦総合運動公園・花輪スキー場田山スキー場センターハウス約2.3約4.5約8.1約1.3⑧瀬ノ沢バス停約4.1約2.5注：1．表中の番号は図4.3-11番号に対応している。2．風力発電機が眺望点から水平の位置に見えると仮定し、最大垂直視野角を計算した。3．風力発電機の見えの大きさ（垂直視野角）については、地形、植生及び構造物等の遮蔽状況を考慮しないものとした。4．表中の数値は、小数点以下第2位を四捨五入した。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-99(341)

## Page 107
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【ページ内のテキスト情報】

参考として、見えの大きさ（垂直視野角）について、「自然との触れ合い分野の環境影響評価技術（Ⅱ）調査・予測の進め方について～資料編～」（環境省自然との触れ合い分野の環境影響評価技術検討会中間報告、平成12年）における知見は表4.3-33及び図4.3-14のとおりである。表4.3-33見えの大きさ（垂直視野角）について（参考）人間の視力で対象をはっきりと識別できる見込角の大きさ（熟視角）は、研究例によって解釈が異なるが、一般的には1～2度が用いられている。垂直見込角※の大きさに応じた送電鉄塔の見え方を下表に例示するが、これによれば、鉄塔の見込角が2度以下であれば視覚的な変化の程度は小さいといえる。表垂直視角※と送電鉄塔の見え方（参考）（鉄塔の高さが約70mの場合）垂直視角距離鉄塔の場合の見え方0.5度8000m輪郭がやっとわかる。季節と時間（夏の午後）の条件は悪く、ガスのせいもある。1度4000m十分見えるけれど、景観的にはほとんど気にならない。ガスがかかって見えにくい。1.5～2度2000mシルエットになっている場合には良く見え、場合によっては景観的に気になり出す。シルエットにならず、さらに環境融和塗色がされている場合には、ほとんど気にならない。光線の加減によっては見えないこともある。3度1300m比較的細部まで見えるようになり、気になる。圧迫感は受けない。5～6度10～12度800m400mやや大きく見え、景観的にも大きな影響がある（構図を乱す）。架線も良く見えるようになる。圧迫感はあまり受けない（上限か）。眼いっぱいに大きくなり、圧迫感を受けるようになる。平坦なところでは垂直方向の景観要素としては際立った存在になり周囲の景観とは調和しえない。20度200m見上げるような仰角になり、圧迫感も強くなる。〔「景観対策ガイドライン（案）」（UHV送電特別委員会環境部会立地分科会、昭和56年）より作成〕「自然との触れ合い分野の環境影響評価技術（Ⅱ）調査・予測の進め方について～資料編～」（環境省自然との触れ合い分野の環境影響評価技術検討会中間報告、平成12年）より作成「自然との触れ合い分野の環境影響評価技術（Ⅱ）調査・予測の進め方について～資料編～」（環境省自然との触れ合い分野の環境影響評価技術検討会中間報告、平成12年）より作成図4.3-14見えの大きさ（垂直視野角）について（参考）※参考として掲載している文献等において使用されている「垂直視角」及び「垂直見込角」の用語は、本図書において使用している「垂直視野角」の用語と同意義である。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-100(342)

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【ページ内のテキスト情報】

3.評価評価手法予測結果を基に、重大な影響が実行可能な範囲内で回避又は低減されているかを評価した。評価結果①主要な眺望点及び景観資源の直接改変の有無主要な眺望点については、事業実施想定区域に含まれず、直接的な改変は生じないことから、重大な影響はないと評価する。景観資源のうち、「鹿角台地」以外については、事業実施想定区域に含まれず、直接的な改変は生じないことから、重大な影響はないと評価する。「鹿角台地」については、一部事業実施想定区域に含まれるため直接的な改変の可能性があるが、以下に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できる可能性があるものと評価する。・地形改変にあたっては、最適な工法等を採用するなどにより、改変面積を可能な限り低減する。・可能な限り既存道路を利用することにより、道路の新設による地形改変を低減する。②主要な眺望景観への影響主要な眺望景観に影響が及ぶ可能性はあるが、今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、以下に示す事項に留意することにより、重大な影響の回避又は低減が可能であると評価する。・主要な眺望点の主眺望方向や主眺望対象、眺望点の利用状況を踏まえて、風力発電機の配置を検討する。・主要な眺望点から撮影した写真に発電所完成予想図を合成する方法（フォトモンタージュ法）によって、主要な眺望景観への影響について予測し、必要に応じて風力発電機の配置の再検討等の環境保全措置を検討する。・風力発電機の塗装色を自然になじみやすい色（環境融和塗色）で検討する。・大湯環状列石からの景観については、遺産影響評価手続きにおいて別途関係機関と協議を行いながら検討を進める。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.3-101(343)

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4.4総合的な評価重大な環境影響が考えられる項目についての評価の結果は、表4.4-1のとおりである。騒音及び超低周波音、風車の影、動物、植物、生態系及び景観については、今後の環境影響評価における現地調査を踏まえて環境保全措置を検討することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する。今後、方法書以降の手続き等において、より詳細な調査を実施し、風力発電機の配置等及び環境保全措置を検討することにより、環境への影響を回避又は低減できるよう留意するものとする。表4.4-1重大な環境影響が考えられる項目についての評価の結果環境要素評価結果方法書以降の手続き等において留意する事項騒音及び超低周波音風車の影風力発電機の設置予定範囲から、配慮が特に必要な施設までの最短距離は約3.6kmである。また、事業実施想定区域（風力発電機の設置予定範囲）から2.0kmの範囲における住宅等の合計は65戸である。今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、右に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する。・配慮が特に必要な施設及び住宅等からの距離に留意して、風力発電機の配置及び機種を検討する。・超低周波音を含めた音環境を把握※し、風力発電機の選定状況に応じたパワーレベルを設定したうえで予測計算を行うとともに、「風力発電施設から発生する騒音に関する指針」（環境省、平成29年）などを参考に騒音及び超低周波音の影響の程度を把握し、必要に応じて環境保全措置を検討する。予測計算に際しては、地形による回折効果、空気吸収減衰及び地表面の影響による減衰を考慮する。風力発電機の設置予定範囲から、配慮が特に必要な・配慮が特に必要な施設及び住宅等からの距離施設までの最短距離は約3.6kmである。また、事業実施に留意して、風力発電機の配置及び機種を検想定区域（風力発電機の設置予定範囲）から2.0kmの範討する。囲における住宅等の合計は65戸である。・風車の影の影響範囲及び時間を数値シミュレ今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、ーションにより把握し、「風力発電所の環境影右に示す事項に留意することにより、重大な影響を回響評価のポイントと参考事例」（環境省、平成避又は低減できると評価する。25年）において示されている、ドイツにおける指針値「実際の気象条件等を考慮しない場合、年間30時間かつ1日最大30分を超えない」「実際の気象条件を考慮する場合、風車の影がかかる時間が年間8時間を超えない」などを参考に、住宅等の周囲の状況も考慮の上、必要に応じて環境保全措置を検討する。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.4-1(344)

## Page 110
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表4.4-1(2)重大な環境影響が考えられる項目についての評価の結果環境要素評価結果方法書以降の手続き等において留意する事項動物①重要な種事業実施想定区域内には、洞穴環境が存在しないため、洞穴を主な生息環境とする重要な種に対する影響はないものと評価する。水辺（河川、池沼、湖沼、湿地等）を主な生息環境とする重要な種については、事業実施想定区域に主な生息環境が存在するものの、河川、池沼等の水辺については直接改変を行わないことから、生息環境の変化に伴う直接的な影響はないと評価する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出等による生息環境の変化に伴う一時的な影響が生じる可能性がある。樹林、草地・耕作地を主な生息環境とする重要な種については、その一部を直接改変する可能性があることから、生息環境の変化に伴う影響が生じる可能性があり、また、コウモリ類や鳥類については、事業実施想定区域上空を利用する可能性があることから、施設の稼働に伴うバットストライク及びバードストライクが生じる可能性がある。しかしながら、事業実施想定区域を可能な限り絞り込むこと、既存道路を利用し道路の新設による拡幅面積を低減することにより、重大な影響を実行可能な範囲内で回避又は低減が可能であると評価する。②注目すべき生息地注目すべき生息地の情報として、事業実施想定区域及びその周囲には、鳥獣保護区の「大湯鳥獣保護区」及び「東山鳥獣保護区」、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）の「十和田」及び緑の回廊の「奥羽山脈緑の回廊」が存在する。そのうち、鳥獣保護区の「大湯鳥獣保護区」、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）の「十和田」及びカモシカ保護地域の「北奥羽山系」が事業実施想定区域に含まれているため、その一部を改変する可能性があることから、改変による影響が生じる可能性がある。しかしながら、事業実施想定区域を可能な限り絞り込むこと、既存道路を利用し道路の新設による拡幅面積を低減することにより、重大な影響を実行可能な範囲内で回避又は低減が可能であると評価する。なお、緑の回廊の「奥羽山脈緑の回廊」は事業実施想定区域に含まれていないため、直接の改変は行わないことから改変による影響はないものと評価する。今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、右に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する・動物の生息状況を現地調査等により把握し、重要な種への影響の程度を適切に予測し、必要に応じて環境保全措置を検討する。・コウモリ類については、捕獲などの調査によるコウモリ相の把握に加え、飛翔高度にも留意した調査を実施する。・特に、クマタカ等の猛禽類については、「猛禽類保護の進め方（改訂版）」（環境省、平成24年）に準拠して生息状況の調査を実施する。・猛禽類やガン類等の渡り鳥の移動ルートにも留意し、移動状況を把握できるよう調査を実施する。・施設の稼働による影響として、コウモリ類、渡り鳥や猛禽類等の鳥類が事業実施想定区域上空を利用することの影響が想定されるものの、風力発電機設置位置等の情報が必要となるため、事業計画の熟度が高まる方法書以降の手続きにおいて、適切に調査、予測及び評価を実施する。・土地の改変による濁水等の流入が生じないような計画や工法について検討し、生息環境への影響の低減を図る。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.4-2(345)

## Page 111
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表4.4-1(3)重大な環境影響が考えられる項目についての評価の結果環境要素評価結果方法書以降の手続き等において留意する事項植物樹林、草地・耕作地等を主な生育環境とする重要な種につい・植物の生育状況及び植物群落の現況を現地ては、その一部を改変する可能性があることから、生育環境の調査等により把握し、また、重要な種及び重変化に伴う影響が生じる可能性がある。要な群落への影響の程度を適切に予測し、湿地等の水辺及び河川等の水域を主な生育環境とする重要必要に応じて環境保全措置を検討する。な種については、事業実施想定区域に主な生育環境が存在する・特に事業実施想定区域の重要な群落についものの、湿地等の水辺及び河川等の水域については直接改変をては、改変面積を可能な限り少なくするこ行わないことから、直接改変による生育環境の変化に伴う影響はないと評価する。一方で、工事箇所によっては、濁水の流出とで、改変による重大な影響を回避又は低等による生育環境の変化に伴う一時的な影響が生じる可能性減するよう検討する。がある。・土地の改変による濁水等の流入が生じない海岸や高山、岩場や風穴等を主な生育環境とする重要な種にような計画や工法について検討し、生育環ついては、事業実施想定区域に主な生育環境が存在しないこと境への影響の低減を図る。から、直接改変による生育環境の変化に伴う影響はないと評価・自然植生について、現地調査等により植生する。の状況を把握する。また、特定植物群落、巨樹・巨木及び天然記念物はいずれも事業実施想定区域に分布していないことから、直接改変による影響はないものと評価する。なお、植生自然度10、植生自然度9に該当する植生が事業実施想定区域に存在することから、施設の配置など事業の計画によっては、一部が改変されることにより生育環境の変化に伴う影響が生じる可能性がある。しかしながら、事業実施想定区域を可能な限り絞り込むこと、既存道路を利用し道路の新設による拡幅面積を低減することにより、重大な影響を、実行可能な範囲内で回避又は低減が可能であると評価する。生態系今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、右に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する特定植物群落、巨樹・巨木林・天然記念物は事業実施想定区域外であるため、直接改変を行わないことから、重大な影響はないものと評価する。植生自然度10、植生自然度9に相当する自然植生、保安林、鳥獣保護区、生物多様性の保全の鍵になる重要な地域（KBA）、カモシカ保護地域については、事業実施想定区域の一部に分布していることから、施設の配置などの事業計画によっては、一部が改変されることにより事業の実施による影響が生じる可能性があると予測する。しかしながら、事業実施想定区域を可能な限り絞り込み、既存道路を利用し道路の新設による拡幅面積を低減することにより、重大な影響を実行可能な範囲内で回避又は低減が可能であると評価する。・自然植生について、現地調査等により植生の状況を把握する。・自然植生や保安林といった自然環境のまとまりの場を多く残存するよう、改変面積を可能な限り少なくすることで、改変による重大な影響を回避又は低減するよう検討する。・現地調査等により生態系注目種及び注目すべき生息・生育の場への影響の程度を適切に予測し、必要に応じて環境保全措置を検討する。今後の環境影響評価手続き及び詳細設計において、右に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できると評価する第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.4-3(346)

## Page 112
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【ページ内のテキスト情報】

表4.4-1(3)重大な環境影響が考えられる項目についての評価の結果環境要素評価結果方法書以降の手続き等において留意する事項景観①主要な眺望点及び景観資源の直接改変の有無・地形改変にあたっては、最適な工法等を採主要な眺望点については、事業実施想定区域に含まれず、用するなどにより、改変面積を可能な限り直接的な改変は生じないことから、重大な影響はないと評低減する。価する。・可能な限り既存道路を利用することによ景観資源のうち、「鹿角台地」以外については、事業実施り、道路の新設による地形改変を低減する。想定区域に含まれず、直接的な改変は生じないことから、重大な影響はないと評価する。「鹿角台地」については、一部事業実施想定区域に含まれるため直接的な改変の可能性があるが、右に示す事項に留意することにより、重大な影響を回避又は低減できる可能性があるものと評価する。②主要な眺望景観への影響・主要な眺望点の主眺望方向や主眺望対象、主要な眺望景観に影響が及ぶ可能性はあるが、今後の環眺望点の利用状況を踏まえて、風力発電機境影響評価手続き及び詳細設計において、右に示す事項にの配置を検討する。留意することにより、重大な影響の回避又は低減が可能で・主要な眺望点から撮影した写真に発電所完あると評価する。成予想図を合成する方法（フォトモンタージュ法）によって、主要な眺望景観への影響について予測し、必要に応じて風力発電機の配置の再検討等の環境保全措置を検討する。・風力発電機の塗装色を自然になじみやすい色（環境融和塗色）で検討する。・大湯環状列石からの景観については、遺産影響評価手続きにおいて別途関係機関と協議を行いながら検討を進める。第4章に記載した内容は、計画段階環境配慮書のものである。4.4-4(347)

