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# 2025年度かごしま課題解決型キャリア実習（職業体験）報告書

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鹿児島大学キャリア形成支援センター主催04会13日本エアコミューFRICKI2RAREAかごしま課題解決型キャリア実習(職業体験)~2025年度のご報告~ARGARChampionコーアガス日本(旧:かごしま課題解決型インターンシップ)①いわさきグループ玉萬会:カミラ4九州タプチ8志布志市現場サポート調査概要・調査対象:2025年度キャリア実習参加学生・有効回答数:37名(学部1・2年生:17名,学部3年生:20名)調査目的:プログラムの教育的成果を測定し、今後の企画・運営における改善点を特定する

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目次P3-P102025年度かごしま課題解決型キャリア実習(職業体験)の概要P11-P38かごしま課題解決型キャリア実習(職業体験)効果測定P39-P52学生参加後アンケートP53-P63日報の解析から見えた成果と課題、提案P64おわりに©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当2

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2025年度かごしま課題解決型キャリア実習(職業体験)の概要キャリア形成支援センターが実施する「かごしま課題解決型キャリア実習(職業体験)」【企業・団体・自治体・本学】かごしま課題解決型キャリア実習(職業体験)チャレンジ枠生(学年不問)県内企業・団体・自治体と本学が一体なって学生のキャリア形成(キャリア教育)を支援する産学官連携での実施プログラム参加学生には、岩崎育英文化財団様より活動助成金を御支給いただきました。プログラムを提供し、センターで実施“自己成長”という参加目的が明確。低学年でも地域の魅力に触れ、大学での学びの活かし方を考える機会になる。地域キャリア・インターンシップ/実習プログラム履修生(3年・2年)1年次より≪基礎≫編を学ぶことによって地域でキャリアを築く基礎力が身に付いている。単位取得予定者。(センターが開講する高度共通教育科目)各学部研究科が開講するインターンシップ科目所属学部で、科目を履修する学生履修要件は、学部・研究科ごとに異なる。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当3

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2025年度かごしま課題解決型キャリア実習(職業体験)の概要実施目的三省合意の改正を受け、2025年度からは、インターンシップから「キャリア実習」に名称を変更し、全学年の学生を対象にした、キャリア教育(タイプ2)とし、学生の「社会人基礎力」「職場適応力」「地域マインド」の向上に産学官共同で取り組む学生受入の主な受入条件●10日間以上●鹿児島県に本社がある企業・団体・自治体であること●テーマ課題を設定し、就業体験を通じた課題解決型学習プログラムであること●学生のキャリア形成支援の一環であり、採用選考のために行う実習ではないこと●参加学生は、基本的に学部・研究科、学年不問であること●実習期間中は、職場の社員・職員が学生を指導し、必ずフィードバックを行っていただくこと©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当4

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2025年度実施スケジュールの振返り対象者実施月日実施者手続き・実施内容12月4日~3月14日対受入先さま(募集期)~4月11日キャリア形成支援センター振り返りワークショップ&次年度の説明の開催県内事業所さま・受入先募集(受入意向のご提出)受入先さま・課題テーマおよび日程を含むプログラム概要の提出~5月中旬キャリア形成支援センター実施プログラム概要の確認と実習計画の調整5月7日キャリア形成支援センター学生向けインターンシップ説明会開催5月24日受入先さま~6月10日希望する学生対学生(応募~参加前)~6月13日キャリア形成支援センター~7月4日受入先さまと学生5月~8月参加学生主な実習期間8月18日~9月28日受入先さま参加学生・参加を希望する学生向けプログラム説明会(表紙写真)・社会人基礎力、伸ばしたいチカラの自己チェック・参加希望プログラム(5カ所)の決定・エントリーシート提出・希望プログラムと学生のマッチング/応募人数の調整・必要に応じて学生と面談・面談による参加意向、参加日程の確認・参加確定・事前講座への参加(7日間・20コマ相当/一部任意参加の講座あり・キャリア実習受入開始あり)©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当5

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事前講座の一例わたしが考える社会人の「できる」・思いを持って臨む意欲があること覚悟と責任自分の役割やミッションを考え、行動できること・その先の効果や影響を考え、行動できること・仕事の相手が成果やパフォーマンスを発揮すること・人として正しい行動判断をすること・周りにもいい影響を与えられること目の前の作業をこなせることではない【鹿児島大学KAGOSHIMAUNITEDERGめ課題発見ワークシートーつけたキャリア実習参加前のマインドセット集合型のグループ学習では、「はたらくとは何か?」をテーマに「社会人と学生の違い」など、働くにあたっての基礎的な姿勢のレクチャーを行いました。その他、企業研究の方法、ビジネスモデル・作業と仕事の違い、などを項目に分けて学習しました。課題解決の方法と体験本講座では、課題発見ワークシートを用いて仮想テーマに取り組み、課題発見のフレームとプロセスを学びます。課題発見は「正解探し」ではなく、視点を広げて物事を捉える力を育てるプロセスであり、日常の身近な気づきから自ら問いを立てる姿勢の重要性を理解することに重きをおいています。教材提供:株式会社リクルート©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当6る

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事前講座一例最終的には、自分の実習先に関連する情報を新聞から収集し、現状分析に役立つ情報収集シートを作成しました。そのシートをもとに、他の実習先へ行く学生に向けてプレゼンを行い、質疑応答を通して視点を広げるワークを実施しました。【5月31日6月4日~21日・復習】ここに役立つための材料を集めるのが今回の宿題です例えば・・・農家を取り巻く外部環境を調べる事前学習(これから~宿題)「現状分析のための情報収集シート」作成作成手順1.プログラム概要のテーマ名・テーマの背景を読む2.現状分析に役立つ、新聞記事を集める3.A3(1枚)に貼る選んだテーマの理想はどのような状態か?理想に対し、現状はどのような状態か?理想と現状のギャップ=問題は何か?作成手順[その他]メーカー事前学習(これから~宿題)①現状分析選んだテーマの理想はどのような状態か?・理想に対し、現状はどのような状態か?理想と現状のギャップ=問題は何か?天龍R使用農業の法整備作業地「キャリア丸田丸4.5分で発表できるようにチーム(個人)で準備をする②問題の整理マップの名ドローン東日本JAnce0:0・こども食堂③原因の推定・問題の原因は何だと考えるか?その理由は?原因の根拠となるデータはあるか?(発表はそれぞれ分かれて行うので、一人ひとりが5分で発表ができるように準備しておくこと)いつ集まる?どこに集まる?どうやって新聞用意する?どうやったらチームワークカ高まる?5.チームの代表者は、8月5日(火)16時までに、作成した「現状分析のための情報収集シート」をキャリア形成支援センターに持参する。④課題(タスク)の提案原因を解決するための具体的な課題(タスク)は何か?・なぜ、その課題(タスク)によって問題を解決できるのか?その根拠は?謎入者内部環境外部環境顧客創造活動の目的SWOT分析内部環境における「Strength(強み)」と「Weakness(弱み)」、外部環境における「Opportunity(会)」と「Threat脅威」を分析し評価するのに有効なフレームワークビジネスモデルのはなし【5月31日・復習】W企業研究の方法プラス要因マイナス要因MVVのはなし潜在的なStrength(強み)目標達成に貢献する組織の特質自社の活かせる強みとは何かWeakness(弱み)目標達成の障害となる組織の特質自社の克服するべき弱みとは何かOpportunity(機会)目標達成に貢献する外部の特質市場での機会はあるかポジショニングシェ資金社員1.MVVを知るミッション[Why]企業理念●自分の働く目的、求めている方向性との合致ズバリ「使命」なぜ、その組織が存在するのかMission2.ビジネスモデルを知るその組織が実現を目指す目標存在意義不変的恒久的。ビジョン【what】企業・自治体活動の継続Threat(脅威)●地域特性、製品・サービスの供給形態●完成品/部品/材料、生産方法、営業方法Vision經營理念「理想」の像。なにを目指すのか。使命を達成できる組織の状態。中長期の目標や時代によって変わる。欲求目標達成の障害となる外部の特質自社にとって脅威となるべきものはあるか福利厚生3.求める人材像を知るバリュー【How]行動指針需要Value●人材・職種の採用意図組織の「価値観」「行動基準行動方針」ビジョン実現のために、どのように行動するかよりすべBlinarキャリア株式会社立シートアルコール「「2JACの取り組み発地域航空と離島の現状MAP地域みarser©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当○方法活動の条件高い公益・利益するための大学公式Instagramで情報発信7社会貢献児島大学

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プログラムご提出・学生の参加状況受入先プログラム数学年別学生の参加状況2021202220232024202520212022202320242025学年人数割合人数割合人数割合人数割合人数割合実際の実際の実際の提出数受入先提出数受入先提出数受入先提出数受入先提出数受入先数数数数数実際の実際の1年612%45%1216%23%616%2年510%1519%1824%1419%1130%参画社数(団体・自治体291822193226262325153年3976%5975%4358%4257%2054%含む)4年00%11%00%00%00%提供プロ31192522352828252816グラム数M112%00%11%23%00%プログラムご提出事業所名は次ページに記載総計51-7979-74746037©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当(参加者数:昨対61.7%)008

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プログラムご提出事業所一覧(敬称略)いわさきコーポレーション岩崎産業株式会社志布志市移住・交流支援センター「Esplanede」鹿児島県経済農業協同組合連合会鹿児島商工会議所鹿児島トヨタ自動車株式会社カミチクグループ株式会社九州タブチ株式会社新日本技術コンサルタント大福コンサルタント株式会社図南木材株式会社南国殖産株式会社南州農場株式会社日本エアコミューター株式会社社会福祉法人日置福祉会株式会社FarmersVillaUme医療法人玉昌会キラメキテラスヘルスケアホスピタル南九州市役所株式会社現場サポート株式会社コーアガス日本志布志市役所白露酒造株式会社©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当株式会社南九州ファミリーマート株式会社南日本放送株式会社夢現9CO

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10日間、お世話になりました!©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当AGREABLEulCézann10

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かごしま課題解決型キャリア実習効果測定©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当調査項目は、初見康行(多摩大学准教授:当時)坂爪洋美(法政大学教授)梅崎修(法政大学教授)が2021年に開発した「インターンシップ効果測定尺度」を用いて2025年8月25日~10月8日の期間で調査を行い、37名中37名(回収率100%)の回答結果を集計しました。社会人基礎力は、実習生の実習前(37名)・実習後(30名)の自己評価を比較し、平均値を改善値として表記しています。※本調査では、キャリア実習は、インターンシップと同等の意味をもつ名称であることを事前に説明しています。11

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項目一覧(効果1)キャリアの焦点化1.自分が本当にやりたいことが分かった2.興味のある業界・企業,仕事内容の絞り込みができた3.働きたい業界・企業,仕事内容のイメージが,明確になった4.将来のキャリアプランが明確になった5.社会に出たら達成したい,具体的な目標ができた(効果2)キャリアの展望化1.社会には,私が思っている以上に多様な選択肢があることが分かった2.これまで知らなかった業界・企業,仕事内容に興味が出てきた3.興味のある業界・企業,仕事内容の範囲が広がった4.就職活動には,自分の可能性を試すチャンスがたくさんあることが分かった5.就職活動は自分の視野を広げてくれるものだと分かった(効果3)人的ネットワークの認知1.就職活動を上手く進めるために,OB・OG訪問を主体的に行おうと考えるようになった2.就職活動を上手く進めるために,周りの社会人に積極的にアドバイスを求めていこうと考えるようになった3.就職活動を上手く進めるために,周りのインターンシップ参加学生と積極的に情報交換をしようと考えるようになった4.就職活動を上手く進めるために,大学のキャリアセンターなど、自分の周りにある施設・機会を積極的に活用しようと考えるようになった(効果4)就労意欲1.社会人として早く働き始めたいと思うようになった2.「仕事・働くこと」に対する意欲が高まった3.社会人になる準備・覚悟ができた(効果5)自己理解1.自分の強みを知ることができた2.自分の弱みを知ることができた3.自分に足りない能力を把握することができた©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当出典:大学生のインターンシップ効果測定尺度の開発一テキスト分析とパネルデータによる実証研究一日本労務学会誌Vol.21No.3:18-42(2021)12

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(効果1)キャリアの焦点化キャリア実習を通して「将来のキャリアについて、興味・関心が絞られ、明確化されること」©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当出典:大学生のインターンシップ効果測定尺度の開発一テキスト分析とパネルデータによる実証研究一日本労務学会誌Vol.21No.3:18-42(2021)13

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【キャリアの焦点化】全体的に、学部3年生の方が、自身の内面的なキャリアの目標やイメージをより強く明確化している傾向が確認できる。「将来のキャリアプランが明確になった」と答えた学部3年生のうち、そう思う・強くそう思うと回答した学生は25.0%であり、学部1・2年生(11.8%)よりも約13ポイント高く、就職活動を控える学年として、目標設定の必要性が成果に反映されたと考えられる。※肯定的な回答:「ややそう思う」以上■将来のキャリアプランが明確になった■全くそう思わないそう思わないややそう思わない■どちらとも言えない■ややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%10.8%8.1%学部3年(n=20)10.0%21.6%37.8%8.1%10.8%10.0%25.0%30.0%5.0%20.0%学部1年・2年(n=17)5.9%|11.8%5.9%17.6%47.1%11.8%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%■社会に出たら達成したい,具体的な目標ができた全くそう思わないそう思わないややそう思わない■どちらとも言えない■ややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)5.4%10.8%24.3%32.4%16.2%10.8%学部3年(n=20)5.0%5.0%30.0%25.0%25.0%10.0%学部1年・2年(n=17)5.9%17.6%17.6%41.2%5.9%11.8%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当14

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1.自分が本当にやりたいことが分かった■全くそう思わない■そう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%8.1%学部3年(n=20)5.0%24.3%30.0%学部1年・2年(n=17)5.9%11.8%17.6%0%10%20%30%40%50%2.興味のある業界・企業,仕事内容の絞り込みができた全体(n=37)学部3年(n=20)48.6%55.0%41.2%60%70%80%(項目詳細)10.8%5.4%17.6%■全くそう思わない■そう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う29.7%25.0%27.0%30.0%学部1年・2年(n=17)35.3%0%10%20%30%40%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当23.5%18.9%20.0%5.0%5.0%5.9%90%100%16.2%8.1%15.0%10.0%17.6%17.6%50%60%70%80%5.9%90%100%15

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3.働きたい業界・企業,仕事内容のイメージが,明確になった■全くそう思わない■そう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%16.2%21.6%24.3%27.0%学部3年(n=20)15.0%学部1年・2年(n=17)5.9%0%10%17.6%20.0%25.0%30.0%(項目詳細)8.1%10.0%23.5%23.5%23.5%5.9%20%30%40%50%60%70%80%90%100%4.将来のキャリアプランが明確になった■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%10.8%8.1%学部3年(n=20)10.0%10.0%21.6%25.0%37.8%30.0%学部1年・2年(n=17)5.9%11.8%5.9%17.6%47.1%0%10%20%30%40%50%60%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当5.0%8.1%10.8%20.0%11.8%70%80%90%100%16

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5.社会に出たら達成したい,具体的な目標ができた■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う全体(n=37)5.4%10.8%学部3年(n=20)5.0%5.0%学部1年・2年(n=17)5.9%0%10%17.6%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当24.3%30.0%25.0%32.4%■強くそう思う16.2%25.0%(項目詳細)10.8%10.0%17.6%41.2%5.9%11.8%20%30%40%50%60%70%80%90%100%17

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(効果2)キャリアの展望化焦点化とは正反対に、「自らの将来のキャリアについての可能性が広がること」©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当出典:大学生のインターンシップ効果測定尺度の開発一テキスト分析とパネルデータによる実証研究一日本労務学会誌Vol.21No.3:18-42(2021)18

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【キャリアの展望化】すべての項目で極めて高い肯定的な回答を示しており、キャリア実習が参加者の視野を最大限に広げ、多様な選択肢の存在を強く認識させる経験となっている。特に「キャリア実習には,自分の可能性を試すチャンスがたくさんあることが分かった」では、学部1・2年生が76.5%がそう思う・強くそう思うと回答しており、低学年時の就業体験がキャリア形成にもたらす効果を示している。■キャリア実習は自分の視野を広げてくれるものだと分かった※肯定的な回答:「ややそう思う」以上■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えない■ややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)16.2%27.0%56.8%学部3年(n=20)15.0%25.0%60.0%学部1年・2年(n=17)17.6%29.4%52.9%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%■キャリア実習には、自分の可能性を試すチャンスがたくさんあることが分かった■全くそう思わない■そう思わないややそう思わない■どちらとも言えない■ややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%29.7%32.4%35.1%学部3年(n=20)5.0%35.0%20.0%40.0%学部1年・2年(n=17)23.5%47.1%29.4%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当19

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1.社会には,私が思っている以上に多様な選択肢があることが分かった■全くそう思わない■そう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%21.6%学部3年(n=20)5.0%20.0%35.1%35.0%40.5%40.0%(項目詳細)学部1年・2年(n=17)23.5%35.3%41.2%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%2.これまで知らなかった業界・企業,仕事内容に興味が出てきた■全くそう思わないそう思わないややそう思わない■どちらとも言えないややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)5.4%13.5%学部3年(n=20)学部1年・2年(n=17)0%20.0%25.0%37.8%11.8%5.9%10%20%30%40%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当52.9%35.0%27.0%17.6%16.2%20.0%11.8%50%60%70%80%90%100%20

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3.興味のある業界・企業,仕事内容の範囲が広がった(項目詳細)■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%16.2%27.0%32.4%21.6%学部3年(n=20)20.0%20.0%学部1年・2年(n=17)5.9%11.8%0%10%20%30%30.0%30.0%35.3%35.3%11.8%40%50%60%70%80%90%100%4.キャリア実習には、自分の可能性を試すチャンスがたくさんあることが分かった■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えない■ややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%学部3年(n=20)5.0%29.7%35.0%学部1年・2年(n=17)23.5%0%10%20%30%40%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当32.4%20.0%35.1%40.0%47.1%50%60%70%80%29.4%90%21100%

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5.キャリア実習は自分の視野を広げてくれるものだと分かった全体(n=37)■全くそう思わない■そう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う16.2%27.0%学部3年(n=20)15.0%25.0%56.8%60.0%52.9%学部1年・2年(n=17)17.6%29.4%0%10%20%30%40%50%60%70%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当(項目詳細)80%90%100%22

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(効果3)人的ネットワークの認知キャリア実習を通じて「大学のキャリア形成支援センターやOB・OGなど、周囲の社会人を、就職活動を円滑に進めるために利用可能な有益な資源として認知すること」©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当※本センターが実施した本調査では、学生に、就職活動という文言に、「キャリア選択・進路選択」という意味も含まれることを事前に伝えたうえで、回答を行っています。※本調査では、キャリア実習は、インターンシップと同等の意味をもつ名称であることを事前に説明しています。出典:大学生のインターンシップ効果測定尺度の開発一テキスト分析とパネルデータによる実証研究一日本労務学会誌Vol.21No.3:18-42(2021)23

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【ページ内のテキスト情報】

【人的ネットワークの認知】「人的ネットワークの認知」は、周囲の社会人やキャリアセンターなどの支援機関を活用する意欲が極めて高く向上している。一方、社会人との接点とOB・OGとの接点を比較すると、約4割が否定的な回答を行っている。これは、単純に実習中に、卒業生との接点が薄かったものと推測できるが、日報の分析(P62)によると卒業生との接点がエンゲージメントを高めることが示唆されている。※肯定的な回答:「ややそう思う」以上■就職活動(キャリア選択・進路選択)を上手く進めるために,OB・OG訪問を主体的に行おうと考えるようになった■全くそう思わない■そう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%37.8%35.1%13.5%10.8%学部3年(n=20)45.0%30.0%15.0%10.0%学部1年・2年(n=17)5.9%29.4%41.2%11.8%11.8%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%■就職活動(キャリア選択・進路選択)を上手く進めるために,周りの社会人に積極的にアドバイスを求めていこうと考えるようになった■全くそう思わないそう思わないややそう思わない=どちらとも言えないややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%35.1%16.2%45.9%学部3年(n=20)35.0%25.0%40.0%学部1年・2年(n=17)5.9%35.3%5.9%52.9%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当24

## Page 25
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【ページ内のテキスト情報】

1.就職活動(キャリア選択・進路選択)を上手く進めるために,OB・OG訪問を主体的に行おうと考えるようになった(項目詳細)■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%37.8%35.1%13.5%10.8%学部3年(n=20)45.0%学部1年・2年(n=17)5.9%29.4%0%10%20%30%40%50%30.0%15.0%10.0%41.2%11.8%60%70%80%90%11.8%2.就職活動(キャリア選択・進路選択)を上手く進めるために,周りの社会人に積極的にアドバイスを求めていこうと考えるようになった■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%35.1%16.2%45.9%学部3年(n=20)学部1年・2年(n=17)5.9%0%10%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当35.0%35.3%20%30%40%25.0%5.9%52.9%50%60%70%40.0%80%90%25100%100%

## Page 26
![Page 26の画像](https://img01.ebook5.net/Kagoshima_University_CC/2025/contents/image/book/medium/image-000026.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

3.就職活動(キャリア選択・進路選択)を上手く進めるために,周りのインターンシップ参加学生と積極的に情報交換をしようと考えるようになった■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)5.4%24.3%学部3年(n=20)5.0%20.0%54.1%60.0%(項目詳細)16.2%15.0%学部1年・2年(n=17)5.9%0%10%29.4%20%30%40%50%47.1%60%70%80%17.6%90%100%4.就職活動(キャリア選択・進路選択)を上手く進めるために,大学のキャリアセンターなど、自分の周りにある施設・機会を積極的に活用しようと考えるようになった■全くそう思わない■そう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えない■ややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%2.7%学部3年(n=20)5.0%5.0%学部1年・2年(n=17)0%17.6%10%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当29.7%40.0%20%30%40%58.8%43.2%30.0%21.6%20.0%23.5%50%60%70%80%90%26100%

## Page 27
![Page 27の画像](https://img01.ebook5.net/Kagoshima_University_CC/2025/contents/image/book/medium/image-000027.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

(効果)就労意欲「キャリア実習を通して獲得された働くことへの意欲」©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当出典:大学生のインターンシップ効果測定尺度の開発一テキスト分析とパネルデータによる実証研究一日本労務学会誌Vol.21No.3:18-42(2021)27

## Page 28
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【ページ内のテキスト情報】

【就労意欲】91.8%の学生が「『仕事・働くこと』に対する意欲が高まった」と回答。社会で価値を生み出すことのやりがいや面白さを実感し、働くことへのポジティブなイメージが醸成されている。一方で、「社会人として早く働き始めたいと思うようになった」と答えた学生は、35.1ポイント低く、56.7%であった。学生は漠然とした憧れや想像だけでなく、社会人という次のステップを具体的に意識したともとれる。※肯定的な回答:「ややそう思う」以上「仕事・働くこと」に対する意欲が高まった全くそう思わないそう思わないややそう思わない■どちらとも言えないややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%5.4%43.2%27.0%21.6%学部3年(n=20)35.0%35.0%30.0%学部1年・2年(n=17)5.9%11.8%52.9%17.6%11.8%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%■社会人として早く働き始めたいと思うようになった■全くそう思わない■そう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%2.7%16.2%21.6%29.7%10.8%16.2%学部3年(n=20)5.0%5.0%30.0%20.0%15.0%25.0%学部1年・2年(n=17)5.9%29.4%11.8%41.2%5.9%5.9%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当28

## Page 29
![Page 29の画像](https://img01.ebook5.net/Kagoshima_University_CC/2025/contents/image/book/medium/image-000029.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

1.社会人として早く働き始めたいと思うようになった全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えない■ややそう思うそう思う全体(n=37)2.7%2.7%16.2%学部3年(n=20)5.0%5.0%30.0%21.6%20.0%29.7%15.0%■強くそう思う10.8%25.0%(項目詳細)16.2%5.9%5.9%100%学部1年・2年(n=17)5.9%29.4%11.8%41.2%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%2.「仕事・働くこと」に対する意欲が高まった21.6%全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えない■ややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%5.4%43.2%27.0%学部3年(n=20)35.0%35.0%30.0%学部1年・2年(n=17)5.9%11.8%0%10%20%30%40%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当52.9%17.6%11.8%50%60%70%80%90%100%29

## Page 30
![Page 30の画像](https://img01.ebook5.net/Kagoshima_University_CC/2025/contents/image/book/medium/image-000030.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

3.社会人になる準備・覚悟ができた■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う2.7%全体(n=37)2.7%2.7%24.3%35.1%21.6%学部3年(n=20)5.0%5.0%20.0%30.0%学部1年・2年(n=17)5.9%29.4%41.2%0%10%20%30%40%50%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当25.0%(項目詳細)10.8%15.0%17.6%5.9%60%70%80%90%100%30

## Page 31
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【ページ内のテキスト情報】

(効果5)自己理解「キャリア実習を通して認識された自己の長所ならびに補うべき短所」©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当出典:大学生のインターンシップ効果測定尺度の開発一テキスト分析とパネルデータによる実証研究一日本労務学会誌Vol.21No.3:18-42(2021)31

## Page 32
![Page 32の画像](https://img01.ebook5.net/Kagoshima_University_CC/2025/contents/image/book/medium/image-000032.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

【自己理解】89.1%が「自分の弱みを知ることができた」97.2%が「自分に足りない能力を把握することができた」と回答。これは、理想と現実のギャップを具体的に認識できた結果であり、今後の大学生活における学習目標を立てる上で重要な気づきを得たことを示している。同様に89.2%の学生が実習を通じて自分の強みを認識しており、実務経験を通じて、自身の能力が仕事で通用する場面も認識しており、自信に繋がっていることもうかがえる。■自分の弱みを知ることができた■全くそう思わない■そう思わないややそう思わない■どちらとも言えない■ややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)10.8%16.2%37.8%35.1%学部3年(n=20)10.0%25.0%30.0%35.0%学部1年・2年(n=17)11.8%5.9%47.1%35.3%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%「自分に足りない能力を把握することができた■全くそう思わない■そう思わないややそう思わない全体(n=37)2.7%24.3%学部3年(n=20)5.0%35.0%■どちらとも言えない■ややそう思うそう思う■強くそう思う24.3%48.6%15.0%45.0%学部1年・2年(n=17)11.8%35.3%52.9%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当32

## Page 33
![Page 33の画像](https://img01.ebook5.net/Kagoshima_University_CC/2025/contents/image/book/medium/image-000033.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

1.自分の強みを知ることができた■全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%学部3年(n=20)54.1%65.0%32.4%(項目詳細)10.8%20.0%15.0%学部1年・2年(n=17)5.9%41.2%47.1%5.9%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%2.自分の弱みを知ることができた■全くそう思わない■そう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思うそう思う■強くそう思う全体(n=37)10.8%学部3年(n=20)10.0%学部1年・2年(n=17)0%11.8%5.9%10%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当16.2%25.0%37.8%30.0%35.1%35.0%47.1%35.3%20%30%40%50%60%70%80%90%33100%

## Page 34
![Page 34の画像](https://img01.ebook5.net/Kagoshima_University_CC/2025/contents/image/book/medium/image-000034.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

(項目詳細)3.自分に足りない能力を把握することができた全くそう思わないそう思わない■ややそう思わない■どちらとも言えないややそう思う■そう思う■強くそう思う全体(n=37)2.7%24.3%24.3%48.6%学部3年(n=20)5.0%35.0%15.0%45.0%学部1年・2年(n=17)11.8%35.3%52.9%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当34

## Page 35
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【ページ内のテキスト情報】

社会人基礎力の伸長「社会人基礎力」の定義(3つの能力・12の能力要素)「社会人基礎力」とは・・・職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力前に踏み出す力(アクション)一歩前に踏み出し、考え抜く力(シンキング)疑問を持ち、考え抜く力チームで働く力(チームワーク)多様な人々とともに、失敗しても粘り強く取り組む力目標に向けて協力する力【主体性】物事に進んで取り組む力【働きかけ力】他人に働きかけ巻き込む力【実行力】目的を設定し確実に行動する力【創造力】【計画力】【課題発見力】現状を分析し目的や課題を明らかにする力新しい価値を生み出す力問題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力【発信力】自分の意見を分かりやすく伝える力【傾聴力】相手の意見を丁寧に聴く力【柔軟性】意見の違いや立場の違いを理解する力【情況把握力】自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力【規律性】社会のルールや人との約束を守る力【ストレスコントロールカ】ストレスの発生源に対応する力©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当35

## Page 36
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【ページ内のテキスト情報】

【社会人基礎力の伸長】実習参加前・参加後の値(平均)の比較-事前一事後主体性25.022.0ストレスコントロールカ働きかけカ18.720017.717.214.65.0規律性21.314.5実行力18.218.510.012.7学生が参加動機として強く掲げている「自身の社会人スキル(社会人基礎力等)を高める」という目的(P40)に対し、極めて高い効果を発揮したことが、定量的なデータにより明確に示されている。すべての評価項目(全12項目)において、実習後は事前評価値を上回り、参加学生の社会人基礎力が実習を通じて全般的に向上した。特に改善度が高かった以下4項目は、課題解決型の特徴と関連している。順位項目事前事後改善値1課題発見力12.217.85.62実行力12.718.25.55.03発信力13.819.25.412.2状況把握力20.716.10.017.8課題発見力4創造力11.116.25.115.34.918.7柔軟性11.119.0計画力13.8傾聴力と規律性は、事前の評価値が全項目中で最も高かった項目だった。そのため、もともと学生が大学生活などで一定の能力を身につけており、伸びしろが小さかったと考えられる。16.221.3順位項目事前事後改善値傾聽力創造力11規律性18.521.32.819.212傾聽力18.921.32.4発信力©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当36

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【ページ内のテキスト情報】

(参考:社会人基礎力自己評価項目)前に踏み出す力(アクション)主体性(物事に進んで取り組む力)□自分の知らない事柄に出くわしたら自ら尋ねるか調べる□皆が嫌がる作業でも必要ならば率先してやる□自分に課せられた役割・作業はベストを尽くして取り組む□未経験のことは成長のチャンスだと考えて挑戦する□同席した行事の準備・片付けは誰かに頼まれなくても手伝う働きかけ力(他人に働きかけ巻き込む力)□アルバイトやボランティア活動で初対面の人がいたら自分から声掛けをしている□自分の考えた方法が上手く行かない時、周囲に教えを乞うことができる□一人でやりきれない作業の場合、周りの人に協力を求めて一緒に取り組んでいる□達成(成功)に向けて周囲の人々に、目的を共有する働きかけを進んで行っている□複数の人たちでイベントや企画を立てて実現させたことがある実行力(目的を設定し確実に行動する力)作業経験が全くない人は、部活や資格試験などを想定してもよい※バックキャスティングとは、あるべき姿を描き、そこから振り返って今すべきことを考える方法□高い志を持ち、バックキャスティング(※)で目標設定ができている□未経験の作業は、最終ゴールを理解して予定を逆算するようにしている□達成するために翌日どのような作業をするか、前日に計画を立てて終えるようにしている□目標達成の手順、方法を考え、確実に進められるようにしている□困難に遭遇しても、粘り強く行動している考え抜く力(シンキング)課題発見力(現状を分析し目的や課題を明らかにする力)□日々の中で同じ作業を行う際には、少しでも改善点を考えながら進めている□納得できる結果が出なかった時には、その原因を探り、考えるようにしている□自分が取り組んでいることに対して、あるべき姿(理想像)が描けている□あるべき姿と現状分析から、論理的に問題点が洗い出せている□問題点の真因を論理的に探り出し、取り組むべき課題を明確にしている計画力(課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力)□課題解決のための手順、方法を考え取り組むようにしている□何かを計画する際、常にifを考えるようにしている□何かを行う際の手順や方法、アイデアは、複数考えるようにしている□何かを行う際、複数の考えの中から最適案を選択できるようにしている□計画を立てる際、物事の優先順位を考えている創造力(新しい価値を生み出す力)□常識を疑う・前例や既成概念に捉われない思考を心掛けている□良い発想をするための方法を積極的に習得している□難しいことや課題に対して、新しい解決方法を考え出している□自分が気づいた「あったらいいなと思うもの」が取り入れられたことがある□理屈でムダと思いつつ、やってみたら心が動いた経験がある©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当37

## Page 38
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【ページ内のテキスト情報】

チームで働く力(チームワーク)発信力(自分の意見をわかりやすく伝える力)□事前に要点や話の順番を整理してから、簡潔に発言している□相手の理解度を確かめつつ話をするようにしている□相手の立場や気持ちを考え、伝え方を工夫した発言をしている□意見が対立しないような言い方を考えて発言している□大勢の中でも言うべき意見は言うことができる傾聴力(相手の意見を丁寧に聴く力)□話を聞く際、相手の気持ちや考えを汲み取り、背景や立場も踏まえて聞くようにしている□話を聞く際、相手が話しやすい雰囲気づくりをしている□相手の話を前向きに聞く態度をとって聞くようにしている□あまり興味のない話でも、適切なタイミングで質問をしたり、深掘りすることができる□対立した意見でも直ぐに反論したりせずに、相手の意見や考え(何を伝えたいと思っているのか)を理解するようにしている柔軟性(意見の違いや立場の違いを理解する力)□意見の異なる人とは、どんな背景の差があるのかを考えられる□苦手な人、嫌いな人の意見でも良い点は認めて取り入れることができる□立場の異なる人ならば、どんな意見を出すか仮説を立てることができる□他人の意見、やり方を受け入れ、自己向上に活かしている□一度決めたことや、自分の考え方ややり方にこだわらず、状況により臨機応変に対応することができる状況把握力(自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力)□自分の置かれた立場や状況を常にわきまえて、行動している□自分に課せられた役割・使命をきちんと自覚し、行動している□周囲の人々の役割・使命と自分との関係をよく認識し、行動している□相手との関係性を理解して、適切な言葉遣いや行動をしている□トラブルがあった際、冷静に情報収集し、適切に判断することができる規律性(社会のルールや人との約束を守る力)□社会ルールの第一歩として、元気な挨拶を実行している□時間は1分でも遅刻だと理解し、5分前行動を心がけている□時間や締め切りに間に合わない場合、事前に連絡している□約束した予定は必ず守っている□リーダーの指示に従い、集団行動をとっているストレスコントロールカ(ストレスの発生源に対応する力)□自分にとってストレスを感じる状況や環境を理解している□自己成長のために適度なストレスは受ける事柄に挑戦することができる□ストレスに負けず、常に前向きな行動をとっている□自分なりのストレス解消法を考え、実行している□どうでもいいことは適当にやり過ごせる※どんな人でも自分自身では気付かないうちにストレスが溜まってしまうこともあります。学内には、相談できる人や場所があることも確認しておきましょう。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当38

## Page 39
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【ページ内のテキスト情報】

学生参加後アンケート©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当本調査は、本学クラウド型教育システムmanabaにおいて2025年8月25日~10月8日で調査を行い、37名中37名(回収率100%)の回答結果を集計しました。39

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【ページ内のテキスト情報】

1.かごしま課題解決型キャリア実習参加動機(複数回答可)「自身の社会人スキル(社会人基礎力等)を高めるため」が28件と圧倒的多く、次いで「大学主催のキャリア実習であり、安心感があるため」と「自己理解」が各21件となっており、学習意欲とプログラムへの信頼性が重視されている。一方で、単位取得や就職活動の一環としてではなく、自身の成長と将来設計に対する強い意欲を持って参加していることもわかる。(例年と同傾向)自身の社会人スキル(社会人基礎力等)を高めるため大学主催のキャリア実習(インターンシップ)であり、安心感があるため自己理解(得意・苦手・興味関心等)を深めるため自身のキャリア観を明確にするため課題解決体験ができる点に魅力を感じたため業務体験ができる点に魅力を感じたため学生・社会人との人脈を広げるため期間が10日間以上であることに魅力を感じたため就職活動の一環として自身の専門に関連する知識や経験を得るため9n:3728|21211714121110108友人や先輩、教職員等に勧められたため5単位を取得できるため3その他1その他:夏休みをだらだらと過ごしてしまわないように,何かアクティブなことをしようと思ったため©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当40

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【ページ内のテキスト情報】

n:372.受入先を選択した理由(複数回答可)※最終的な実習先決定は、大学でマッチング、受入先での受入可否確認、調整を行っています。回答数が突出していたのは「課題解決テーマに関心があったため」の27件で、次いで「もともと関心のあった企業・業界に行き、より理解を深めたいと思ったため」が16件、「業務体験内容に関心があったため」が15件と続く。これらの結果は、学生が受動的に参加するのではなく、実習内容やテーマに強い関心を持ち、能動的に学びの機会を選択していることを示唆している。課題解決テーマに関心があったためもともと関心のあった企業・業界に行き、より理解を深めたいと思ったため9業務体験内容に関心があったため日程が丁度良かったためもともと関心の無かった企業・業界に行き、新たな知識や体験を得たいと思ったため88就職活動の一環として5説明会の内容や担当者の人柄に魅力を感じたため5自身の専門と関連する活動内容であったため5福利厚生(日給、交通費支給等)に魅力を感じたため2050©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当271615101520202525303041

## Page 42
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【ページ内のテキスト情報】

3.キャリア実習中に学生が体験した内容「実際の仕事現場や業務を体験する機会があった」では、肯定的な回答が76%であったのに対し、19%の学生が「そう思わない」と否定的な回答をしている。大多数の学生は満足しているものの、一部のプログラムでは、より実践的な業務体験の機会を増やす工夫が必要である可能性が高い。n:37■今まで自身が体験したことのない業務や活動を行った■実際の仕事現場や業務を体験する機会があった0%0%0%30%70%5%14%41%5%35%■とてもそう思うある程度そう思うどちらとも言えない■とてもそう思うある程度そう思うどちらとも言えない■あまりそう思わない=全くそう思わない■あまりそう思わない=全くそう思わない©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当42

## Page 43
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【ページ内のテキスト情報】

3.キャリア実習中に学生が体験した内容94%の学生が「不安に感じる事項は、その都度解決することができた」と回答。実習中の学生の心理的安全性を確保し、安心して課題に取り組める環境が提供されていたことが、プログラムの満足度に大きく寄与している。■不安に感じる事項は、その都度解決することができた0%3%3%46%48%■とてもそう思うある程度そう思うどちらとも言えない■あまりそう思わない=全くそう思わない©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当43n:37

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【ページ内のテキスト情報】

3.キャリア実習中に学生が体験した内容73%の学生が「社員からフィードバックを受ける機会があった」と回答。さらに、その内容について97%(ある程度そう思う以上)が「自分にとって学びや気づきを得るものであった」と評価しており、単なる機会提供に留まらず、質的にも非常に有益なフィードバックが行っていただけたことがうかがえる。■キャリア実習中に行った業務や活動について、社員からフィードバックを受ける機会があったn:37■社員からのフィードバックは自分にとって学びや気づきを得るものであった19%5%3%0%73%0%3%0%11%86%■とてもそう思う■ある程度そう思うどちらとも言えないあまりそう思わない=全くそう思わない■とてもそう思う■ある程度そう思うあまりそう思わない=全くそう思わない・どちらとも言えない©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当44

## Page 45
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【ページ内のテキスト情報】

3.キャリア実習中に学生が体験した内容97%という非常に高い割合の学生が「毎日十分な振り返りを自分でも行った」と回答。プログラムが学生の主体的な内省を促し、学びを深める行動が習慣化されていたことを示している。質の高いフィードバックの提供と安心感のあるサポート体制が、学生による主体的かつ日々の深い内省を促す理想的な環境を創出し、経験を強力な学習サイクルへと昇華させることができた。■キャリア実習中、毎日十分な振り返りを自分でも行ったn:37■キャリア実習で行った業務や活動は、当時の自分にとって、大きなチャレンジを伴うものであった3%0%0%49%48%41%0%5%8%46%■とてもそう思うある程度そう思う■どちらとも言えない■とてもそう思う・ある程度そう思うどちらとも言えない■あまりそう思わない=全くそう思わない■あまりそう思わない=全くそう思わない©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当45

## Page 46
![Page 46の画像](https://img01.ebook5.net/Kagoshima_University_CC/2025/contents/image/book/medium/image-000046.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

3.インターンシップ中に学生が体験した内容「自身で設定した課題の達成」と「受入先が設定した課題の達成」の肯定率がいずれも9割を超えており、実習中に参加者が体験した業務や活動が、「当時の自分にとって、大きなチャレンジを伴うものであった」(87%が肯定)という事実を踏まえると、これらの達成度は、単に簡単な課題をこなした結果ではなく、目標への挑戦と成功体験を意味しており、就労意欲の向上や社会人としての準備・覚悟の醸成につながった要因の一つであると評価できる。■自身で設定した課題を達成することができた5%3%0%n:37■受入先が設定した課題を達成することができた3%3%0%51%41%51%43%■とてもそう思うある程度そう思うどちらとも言えない・あまりそう思わない=全くそう思わない■とてもそう思う■ある程度そう思う・あまりそう思わない=全くそう思わないどちらとも言えない©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当46

## Page 47
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【ページ内のテキスト情報】

4.学生のキャリア実習参加前後の就業観実習前、県内での就職に意欲的だった学生は37%であったが、実習後には46%へと9ポイント増加。劇的な関心の変化ではないが、この9ポイントの上昇は、学生が県内企業の魅力を実体験したことによる効果であり、このことが、地域活性化、地元就職のへの足掛かりにもなる意義深い結果である。■キャリア実習に参加する前、n:37■キャリア実習に参加後の現在、できれば鹿児島県内で就職したいと考えていたできれば鹿児島県内で就職したいと考えている22%19%21%22%16%16%11%22%24%27%■とてもそう思うある程度そう思うあまりそう思わない=全くそう思わないどちらとも言えない■とてもそう思うある程度そう思うあまりそう思わない全くそう思わないどちらとも言えない©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当47

## Page 48
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【ページ内のテキスト情報】

4.学生のキャリア実習参加前後の就業観実習前は受入企業・自治体での就労関心が16%と低い状態であったが、実習後には関心・興味が57%へと3.5倍に急増し、否定的関心は27%へと半減。この結果は、本プログラムが、受入先に既に関心を持つ学生向けの就活ツールではなく、学生の認識を根本から変え、本来のキャリア教育・キャリア形成を促し、ファンの獲得、先々の応募候補・協働候補として効果的な手段となっていると言える。芽生えた認識の変化をどのように維持していくかは、今後の課題。■キャリア実習に参加する前、できれば受入先企業で働きたいと考えていた3%30%35%13%19%n:37■キャリア実習に参加後の現在、受入先企業で働くことへの関心が出てきた22%5%6%51%16%■とてもそう思うある程度そう思うどちらとも言えない■とてもそう思う■あまりそう思わない=全くそう思わないある程度そう思うあまりそう思わない全くそう思わないどちらとも言えない©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当48

## Page 49
![Page 49の画像](https://img01.ebook5.net/Kagoshima_University_CC/2025/contents/image/book/medium/image-000049.jpg)

【ページ内のテキスト情報】

4.学生のキャリア実習参加前後の就業観密接な関わりや丁寧な指導は、実習期間を超えて続く信頼関係の基盤となる。実習後も継続してつながりを保つことで、前ページで紹介した受け入れ企業・自治体での就労への関心を維持・発展させ、将来的な応募意欲を高める可能性がある。■キャリア実習終了後も、何らかの形で受入先とつながっている8%19%11%16%46%■とてもそう思う■ある程度そう思うあまりそう思わない=全くそう思わない・どちらとも言えない©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当49n:37

## Page 50
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【ページ内のテキスト情報】

4.学生のキャリア実習参加前後の就業観実習全体に対する満足度では、73%が「とてもそう思う」、24%が「ある程度そう思う」と回答しており、合計97%の学生がプログラムを肯定的に評価している。また、83%が実習期間(10日間程度)について「適切であった」と回答しており、学生のニーズに合致していると考えられる。この結果は受入先の皆様のご尽力の賜物であり、引き続き、産学官連携での学生の育成を行っていきたい。今年度もご協力、誠にありがとうございました■キャリア実習の期間(10日間程度)は適切であった11%40%3%3%43%n:37■キャリア実習全体を通じて満足している3%0%0%24%73%■とてもそう思うある程度そう思うどちらとも言えない■とてもそう思う・ある程度そう思うどちらとも言えない・あまりそう思わない=全くそう思わない■あまりそう思わない=全くそう思わない©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当50

## Page 51
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【ページ内のテキスト情報】

学生のコメント満足度満足度に対するコメント2年生でキャリア実習を受けたことは非常に良い経験になったと考える。ただ、事前講座はみんなが単位取得できてもよいのではないかと感じた。受けたことが時間の無駄だとは感じていないが、全日参加したうえ一生懸命取り組んだため、単位がある人とない人がいるのは少し心許なかった。44楽しかったから4555555充実した時間を送ることができた。ただ、少し、職場見学のようになってしまっている時間もあり、自分の中で、まだお客さんとしての意識が残ってしまっているようにも感じた。10日間という長期のインターンを経て、他者との関わりを通して自分の長所や短所と向き合い、自分が社会人になる時までに磨かなければならないところや強みとして更に深めていく部分がわかったため。10日間とかなり時間があり、社員の皆様の顔と名前を覚えた上で動くことができ、必要以上の緊張が解け、相談もしやすくなったため。1人で企画を考える所から、プレゼン、準備、実施を行うことができたため。課題解決の時間だけではなく、実際に作業の体験などをさせていただいたから。5自己分析力が向上し、自己成長につながったから。5自分の知らない世界を知ることができ、こんなに有意義な経験は他にないと感じたため。実際に企業が設定した課題を解決していくなかで10日間という期間は短く感じた。もう少し時間があればと思う部分もあるが時間がないと感じていた分、自分を追い込みながら積極的に業務に取り組むことができた。受け入れ先の方々の人柄に支えられた部分も多く、受け入れ先の選択に非常に満足している。今も繋がりがあり、今後もご縁を大切にしていきたいと感じている。5受け入れ先の企業が提示していた課題に真摯に向き合って活動することができたから。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当51

## Page 52
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【ページ内のテキスト情報】

|満足度満足度に対するコメント5これも10日間のうちに相手のとこをよく知ることができるからではないかと感じました。LO5受け入れ先の企業の方から、業界やその他のことについてとても詳しくお聞きすることができました。受け入れ先の方が課題解決型キャリア実習を経験された方であったこともあり、その都度気遣っていただいたため、困ったことをすぐ解決でき、納得のいく発表をすることができたから。受け入れ先の方々が私たちのためにたくさん準備をしてくださっていたから。毎日いろいろな場所に連れて行っていただき5本当に充実した10日間であったため。LO555授業で行ったグループワークとは全く違い、企業内での活動は、自身の発言にも責任が伴うことを実感できた点に魅力を感じたため。初めて訪れる地で、初めて会う方々と一緒に10日間を過ごすことができたから。素敵な人にたくさん出会うことができ、貴重な経験がたくさんできて、楽しかったため。大変有意義な2週間となった。自分があまり触れることのない知識に触れ、現状の問題に目を向け,何度も頭がパンクして5話し合って挫折して,その中で自分の筋が見えてきて、最後に発表を行う。こんなに人間らしく想像力を膨らませるために頭を使う機会はそうないと思うので,すごく楽しかった。5担当の方がほとんどの時間つきっきりでいてくれたので、質問したいときに質問もでき、とても安心感があった。5働く方々とのコミュニケーションをとる機会が多かったことで、企業の雰囲気や働く人について深く知ることができ、楽しく、充実した実習期間を過ごすことができた。LO5様々な部署の体験ができて一気に複数の業務内容を知ることが出来たから。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当52

## Page 53
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【ページ内のテキスト情報】

日報の解析から見えた成果と課題、提案©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当参加学生37名×参加日数(最大10日分)分の日報をGoogleNotebookLMで解析53

## Page 54
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【ページ内のテキスト情報】

1.日報の記載内容(学生視点での学び・気づき)I.実習の活動内容と共通要素実習は、受入先が抱える特定の課題(若者への魅力発信、地域活性化、業務改善など)に対して、学生が調査・分析を行い、解決策を提案する形で実施された。活動の核となる要素として、以下の点が共通して見られる。1.現地現物主義とフィールドワーク課題の真実を把握するため、リサーチはオフィス内にとどまらず、現場での活動が重視された。離島への出張調査を通じて島民へのインタビューや動画素材集めを実施した。生産現場である畑や工場、茶市場を見学し、生産者から直接話を聞くことで、新聞記事や事前学習だけでは分からない正確な現状(例:生産量の実態)を把握した。>空き家利活用施設の視察や地域住民とのワークショップへの参加を通じて、現場の課題を複合的な視点(ハード面とソフト面)から捉える必要性を学んだ。2.多角的な情報収集と対話課題の背景にある企業や組織の理念、現場の声を理解するため、多様な立場の人物へのインタビューや会議への参加が積極的に行われた。>市長、副市長、専門職、子育て中の職員など、市役所内の多様な立場へのインタビューを実施し、組織の魅力や課題の情報を収集した。地域の開発に関する理事会やセミナーに参加し、行政に近い立場からまちづくりの現状や歴史、課題について情報を得た。3.アウトプットの作成とプロセス重視得られた情報を基に、具体的な成果物(提案書、企画案、動画、ウェブサイト記事など)の作成に取り組んだ。この過程で、課題分析のためのロジカルシンキング(SWOT分析など)や、プレゼンテーション資料の作成技術(視覚的工夫、構成)を実践した。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当54

## Page 55
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【ページ内のテキスト情報】

1.日報の記載内容(学生視点での学び・気づき)Ⅱ.実習を通じて得られた主要な成果実習生は、業務遂行の過程で、企業や自治体が求める実践的なスキルとプロフェッショナルな意識を向上させている。1.主体的な課題解決能力と視点の深化本質の探求:単にアイデアを出すのではなく、「なぜこの地域でなければならないのか」「なぜこの形式でなければならないのか」という本質的な問いを意識し、アイデアの純度を高める重要性を学んだ。多面的な分析視点:生産現場だけでなく、加工や流通、PR活動など、多面的な視点で物事を捉える必要性を認識した。現場の学びを反映:現地調査や実務体験(例:A社での業界理解、B社での利用者目線と販売者目線の比較)を基に、提案の方向性を明確にできた。2.プロフェッショナルな行動とコミュニケーション能力積極的な姿勢と質問力:分からないことはすぐに確認し、自ら情報を取りに行く積極性は多くの受入先で評価された。特に、質問を単に聞くだけでなく、相手の話に興味を持って膨らませて質問することが、自己成長への意欲として評価された。態度と信頼の構築:「積極的なあいさつ、はっきりした返事」など業務態度を意識し、実践に努めた。また、対話において、相手が自由に話せる安心感(心理的安全性)を与えることが大切だと学んだ。時間の配慮:インタビューの際、貴重な時間をいただいているという意識を忘れず、開始前に想定時間を伝えることが重要であると学んだ。3.論理的な情報伝達技術伝わりやすい表現の工夫:発表資料において、文字を減らし、グラフ中心に変えること、結論から話すこと、ストーリー性を持たせること、そして聞き手に合わせて補足や説明の順番を考えることの重要性を学んだ。正確性の追求:ウェブサイト記事作成では、閲覧者(就活生)の立場に立ち、就職に役立つ情報を抜粋し、分かりやすいレイアウトを工夫した。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当55

## Page 56
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【ページ内のテキスト情報】

1.日報の記載内容(学生視点での学び・気づき)Ⅲ.浮き彫りになった課題(改善点)実習を通じて、学生が特に難しさや不足を感じた、あるいは受入先からフィードバックとして指摘された課題は、次のとおりである。1.提案の質と商業的実現可能性の課題現場への還元不足:提案内容が若者の意見の域を出ず、現場で活用できる情報へと発展させられなかった点。コスト意識の欠如:改善活動の目的が「いいものを早く作る」ことではなく、「いいものを安く作る」ことであり、費用対効果を常に考える必要性を指摘された。収支計算など企業ならではのポイントの難しさを痛感した。分析の深掘り不足:問題が起きた際、目の前の事象の対策で終わらせず、「なぜなぜ分析」を用いて真因まで追求することを習慣化する必要性を学んだ。2.実行計画と時間管理の課題>時間オーバーと冗長性:中間発表で、詳細な報告にこだわりすぎた結果、設定時間を大幅に超過し、内容の整理不足を指摘された。期限遵守の意識:成果物(動画や資料)の作成に集中しすぎ、仕事は時間通りに終わらせることの重要性を指導された。また、当初のアイデアが成り立たないと判明した際、期限までに新しい提案をまとめ上げる時間的な厳しさを痛感した。3.思考の柔軟性と連携の課題視野の狭さ:一つのことや小さな細かいことに焦点を当てすぎると、視野が狭くなり、つまずいてしまう傾向がある。自信の欠如と伝達力:自分の考えを持っていても、「○○だけど･･･」といった自信がない思考で相手に伝えることで、連携がうまく取れない可能性があると指摘された。>情報共有の不足:プレゼン資料のデザインや文章量の統一性がなく、チームメンバー間での情報の共有や確認が不十分だった点が課題として挙げられた。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当56

## Page 57
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【ページ内のテキスト情報】

1.日報の記載内容(学生視点での学び・気づき)IV.総括多様な産業・組織での実習を通じ、学生は共通して、座学では得られない現場のリアルな課題や、それを解決するための多角的な視点の重要性を学んでいる。また、業務遂行においては、積極的な態度、明確なコミュニケーション、信頼関係の構築(関係の質)が、良い結果を生む土台となることを実感している。一方で、提案の実現性や費用対効果といった商業的な視点、およびプロジェクトの時間管理と計画性が、今後のキャリア形成において特に磨くべき具体的な課題として認識されている。これらの経験は、今後の大学生活や職業選択において、より実践的で現実を踏まえた行動指針を学生に与えるものと考えられる。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当57

## Page 58
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【ページ内のテキスト情報】

2.教育的効果での成果と課題(記載内容の分析から見えること)I.学生の学びと成長1.主体的行動力の向上学生は受け身的な姿勢から脱却し、自ら課題を設定し行動する力を身につけている。例:実習生Aさんは、「質問などは率先して行い、主体的に学ぶ姿勢を忘れないようにした」との記述。2.実践的なビジネス視点の獲得現場体験を通じ、地域・顧客・経営資源などを総合的に捉える思考力を養っている。例:実習生Bさんは、「顧客ニーズや地域社会との関係性など、複数の視点から事業を考察」したことが記載内容から伺える。3.チームでの協働能力の醸成グループワークや共同課題解決を通じて、心理的安全性・役割分担・相互支援など、協働に必要なスキルを体得している。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当58

## Page 59
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【ページ内のテキスト情報】

2.教育的効果での成果と課題(記載内容の分析から見えること)Ⅱ.見えてきた課題1.フィードバック機会の不足と偏在担当者によるコメント欄に「特になし」と記録された日が散見され、特に担当者不在日やフィールドワーク日、リモートワーク実施時にフィードバックが途絶する傾向が確認された。2.現場体験と課題解決に向けた、接続の難しさ学生は豊富な一次情報を得ている一方で、それを分析・整理し、課題提案へ論理的に結びつける過程で困難を感じている。「○社でなければならない理由、△という商品・サービスでなければならない理由」を自問した形跡があり、論理的に思考することの必要性には気付いているものの、情報を集めるインプット活動と、それを構造化して提案するアウトプット活動の間に、学生の思考を整理・深化させるための指導やサポートが不足している可能性がある。3.リモートワーク・ハイブリッド実施時の学習品質の低下リモートワークでは、その日の業務(調査含む)が学生任せになっている場合、学びの密度が下がる事例が確認された。学生自身が、「魅力の発見が難しい」と述べているケースや、フィードバックが「遠隔のため特になし」となっているケース。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当59

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【ページ内のテキスト情報】

2.教育的効果での成果と課題(記載内容の分析から見えること)Ⅲ.改善に向けて4つの提案1.定期的・構造的なフィードバックシステムの構築・導入目的:学生への指導・助言を日常的かつ計画的に行い、学習の定着を促す。1:日次チェックアウト・セッション(夕会)の義務化毎日の実習終了前に5~10分程度、担当者と学生がその日の活動を振り返る時間を設ける。メイン担当者が不在時も、その日の活動の振り返りができるサブ担当者が必ず立てる。(提案3)②:中間報告時(1週目の終わり頃)におけるプロセス・レビュー(学習プロセスを点検・助言する面談)の実施•学習(仕事)の進め方、情報収集の方法、チームでの協働の状況、直面している困難といった「学習(仕事)のプロセス」そのものに焦点を当てる。これにより、指導担当者は課題解決に向けたアプローチ方法を指導しやすくなり、学生は早期に学習方法の改善を図ることができる。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当就業体験における「学習」とは実際の職場や社会的活動の経験を通して、学習者が自己の役割や社会の仕組みを理解し、職業的能力・態度・価値観を形成していくプロセス(文部科学省,2011)60

## Page 61
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【ページ内のテキスト情報】

2.教育的効果での成果と課題(記載内容の分析から見えること)2.「リフレクション(振り返り)・セッション」の導入による学びの深化目的:現場体験(フィールドワークやインターンシップ調査等)で得た断片的な「情報」を、課題解決に繋がる構造化された「知見」へと昇華させる。1.情報の整理2.発見の言語化3.示唆の抽出見聞きした事実を客観的にリストアップさせる。「何に驚いたか」「何が印象に残ったか」を共有し、発見を言語化する。「この情報から何が言えるか?」「課題解決にどう繋がるか?」という問いを通じて、単なる情報から提案の根拠となる「示唆」を抽出する。疑問には、知見になるようにアドバイスやレクチャー、場合によっては追加調査等を行うこともある。情報分析観察・事実・データ分類・比較・因果500示唆の抽出なぜ?何が言える?提案課題解決策を立案©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当61

## Page 62
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【ページ内のテキスト情報】

2.教育的効果での成果と課題(記載内容の分析から見えること)3.メンター機能の強化と社員(職員)交流の拡充目的:学生の日々の業務サポート心理的安全性を高め、学習意欲とキャリア形成意識を喚起し、エンゲージメントを高める。①:「先輩社員との交流会」の標準化日報では、A社が実施している本学卒業の先輩社員との座談会が自己の振り返り・今後のキャリア形成に大きな影響を与えていることが読み取れた。そこで、学生と年齢の近い先輩社員と、仕事で評価される経験の積み方やキャリアの考え方など具体的かつ実践的なテーマについてフランクに話せる、座談会形式の交流(昼食会)を、全受入先で標準的に実施することを提案したい。②:「バディ制度」の導入メインとなる指導担当者に加え、相談役となる若手社員(職員)を「バディ」として任命する制度を導入を提案したい。バディは、学生が業務上の些細な疑問や職場生活に関する相談を気軽にできる「一番身近な先輩」としての役割を担う。これにより、学生の心理的安全性が高まり、職場への適応が円滑に進む効果が期待できる。バディとなる「若手社員(職員)の育成効果」は、指導力・コミュニケーション能力・自己効力感・キャリア意識向上が期待される。ただし、バディを任命する際には、業務調整(時間確保)を配慮し、他の社員(職員)にもそのことを周知しておくことが必要となる。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当62

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【ページ内のテキスト情報】

2.教育的効果での成果と課題(記載内容の分析から見えること)4.リモートワーク・ハイブリッド実施時のルール策定目的:実施形式の変更にかかわらず、均質な学習体験を保証する。※実習期間において、台風・大雨等による出勤困難や公共交通機関の麻痺、受入先での急なスケジュール変更、学生の突発的事案により欠勤もしくは出勤方法の変更が、必ず発生するものと捉えておくことが必要。①リモートワーク実施時の必須要件として、チェックイン(始業)/チェックアウト(終業)、業務課題リストの明示、定期的なフィードバック実施などを標準化。朝会・夕会の必須開催毎日の始業時と終業時にオンラインで簡単なミーティングを行い、タスクの確認と進捗報告を行う。リモートワークで実施可能なタスクリストの事前準備定期的なフィードバックのスケジュール設定チーム協働を促進するためのコミュニケーションツールの指定事前に、リモートワークでも有意義に取り組める業務、資料作成、オンラインインタビュー、調査などのタスクをリスト化しておく。学生が作業日と認識しないように何ができるか、投げ掛けを行う。対面時以上に、意識的・定期的なフィードバックの機会を設ける。ハイブリッド(対面の学生・リモートワークの学生)が混在する場合、チャットツールやオンラインホワイトボードなどを指定し、円滑なコミュニケーションを担保する。(※本学学生はTeamsが付与されています)対面での実習が困難になった場合でも、学習体験の質と学生のエンゲージメントを高いレベルで維持©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当63

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おわりに本学学生へのプログラムご提供、ならびに学生受入にご協力くださいましたみなさま改めて、2025年度「かごしま課題解決型キャリア実習」にご参画いただき、学生たちに真摯に向き合い、温かくご指導くださいました全ての皆様に、キャリア形成支援センター教職員一同、心より感謝申し上げます。本報告書で示しましたとおり、本プログラムは、本学学生の社会人基礎力とキャリア意識を大きく成長させ、高い満足度を得るとともに、地元鹿児島での就職や地域の魅力への関心を高めるという、成果を収めることができたのではないかと考えております。これもひとえに、皆様のご尽力の賜物です。この実りある連携を継続・発展させ、この機会に芽生えた学生たちの地域への関心を一過性のものとせず、いかにして持続させていくかが、我々に課せられた次の課題であると認識しております。鹿児島大学キャリア形成支援センターは、2026年度以降も皆様と共に、地域社会の未来を担う人材の育成に邁進してまいりたいと強く願っております。今後とも変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当64

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©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当~本件に関するお問い合わせ~鹿児島大学学生部キャリア形成支援課キャリア形成支援係インターンシップ担当099-285-7053(担当:西山)

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©鹿児島大学キャリア形成支援センターインターンシップ担当今後ともどうぞよろしくお願いします。

